全スレ用避難所

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672 ◆Alice7ZQAw
色々と意見が出ていますが、私がやろうと思っているのは同一世界観で質雑であって、
ストーリー展開とかは特に用意はしていませんね。出来るだけ気軽になりきりを楽しみたいので。


今回は、王の衛士であるウェンデルタンと刹那の分の追加設定です。

【金剛星ウェンデルタン】
ヴィセンガルド領内の古代魔導科学文明の遺跡から発掘された機械兵器。
発掘された拠点防衛用機動兵器の中では比較的小型ではあるが、
内蔵兵器の火力と機動性、装甲の強度に関しては他の追随を許さない。
起動に生体中核ユニットを必要し、発掘された時点で失われていたコアの代価品として
試行錯誤の末、知的生命体の頭脳が必要不可欠だとの研究班の進言により、
当時最も優れた近衛騎士であったトマクーマ=ウェンデルタンの脳を
機動兵器のコアに組み込む事でようやく起動に成功する。それまで名前が不明だったこの機体は、
それ以降生体コアの志願者である近衛騎士ウェンデルタンの名で呼ばれる事となり、
人間の時同様、四界王ザールの身辺警護の任に就いている。
記憶の大半は失われているが、忠誠心だけははっきりと残っており、
王への害意を感知した瞬間、速やかに行動を起こす。
それ以外の感情は全て失われている為、王以外の誰に対しても何も感じない。

【焦土星刹那】
東洋の武術(主に刀殺法)を極めた人斬り。
自らの腕を遺憾無く発揮出来る場所を求め、傭兵として各地を転々としていた。
傀儡の法と幻術の心得もあり、それらの秘術を融合して昇華させた
秘術「空想複写」で自分が見た、あるいは触れた事のある物の複製を作り出せる。
自分の力を高める事、戦いの中で自分の存在を誇示する事にしか興味は無く、
十星神となったのも、自分の活躍の場となる戦場を求めて
放浪していた際に雇われた、ヴィセンガルド王国で戦果を上げ続けるうちに
自然とその実力を見込まれただけと言う、いわば成り行き故の事である。
人斬りではあるが武士道に忠実な男であり、自分の手を汚さずに裏で事を運ぶエリンドゥールと
殺戮を娯楽の一つとして捉えているノーンハスヤに対し、不快感を露にしている。
セクンドゥムとザールには、当代髄一の強者として畏敬の念を持っている。