人間関係等の追加設定は、以前に私が「作ったけど〜スレ」に投下した
キャラクター分の追加設定をここに出しておきます。それ以外についてはまた後ほど。
ベースの設定のまとめについてはこちらを参照して下さい。
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1169438853/291 【天王星バルザック】
無類の努力家で、今の時点では自分が強くなる事にのみ関心を寄せる。
出自を問わず実力のみを判断基準にして他者を見るザールを信頼している。
……と同時に、下位魔族の自分を最高位の将官に取り立てた事に恩義を感じてもいる。
他の将に関しては同僚以上の感情は無いが、種族階級への強いコンプレックス故に
高位魔族の名家の令嬢であるクレシェントを密かにライバル視しており、
新参で得体の知れないエリンドゥールに強い警戒心を抱いている。
あとは、自分が割と生真面目なせいか、何事にもやる気の無いマリーンに多少苛立っている。
【地傷星エリンドゥール】
元々は人間と言う短命種族の殻を破り、創世の神やその従属神同様の
不死不滅の存在となるべく非道な実験と研究を繰り返していたが、
助手の裏切りで五割方完成していた研究成果を放棄せざるを得ない状況に追い込まれ、
止む無く現時点で最大勢力であるヴィセンガルドの国王に接触し、
未完成の「素体形状記憶」を除く研究成果の全てを提供し、
王に不老かつ不完全な不死の肉体を供する事で代価として十星神の地位と後ろ盾を得る。
王と彼は完全な不死生命への昇華の研究の完成と言うお題目の下に繋がる
契約、かつ打算的な主従関係であり、互いの関係に忠誠や信頼といった要素は微塵も無い。
他の十星神に対しても、自分以外の他人を取るに足らない存在と見下している事や、
元々の傲岸不遜な性格も影響して、彼らからの信用は一切無く
性的に奔放、かつ大らかな元娼婦のディーネと戯れに付き合う位の関係しか無い。