一般市民Aの日常

最近この顔文字が(･ω･)気に入ってきた俺。
やぁ。一般市民Aだ。どこからどうみたって一般市民だ。
そんな俺だけどちょっと困った事態に遭遇してる訳なんだけど聞いてくれないか？
･･･ある異国人達が俺の住む街に攻め込んできた訳だがどうしようか？てかその異国人、俺の家の
中へと強襲かけて来た訳なんだけど。はは。
･････････やばくね？(･ω･)

（´・ω・｀）ぶち殺すぞ

野郎……

って、目の前まで迫ってきてるし？(･ω･;)
とりあえずこんな時程冷静にならなきゃな･･･

rァ(･-･)
rァ(･Д･)
rァ(･д･)
rァ(･ω･)

やべｗまともな選択肢ねぇｗｗｗｗ
でも選ぶとしたらやっぱ(･ω･)←ｺﾚか。
･･････さぁ･･･どうなる！？

(･ω･)

特攻野郎Aチームの日常

あんたらこのままやと地獄におちるで

あんな顔(･ω･)←ｺﾚ　したけど奴等怯まなかったよ。
とりあえず俺はどうにか奴等の攻撃の手をすり抜け、二階へと駆け上がり、自分の部屋へと入り、鍵を閉める。
そしてその部屋にある手近な椅子や物を引っ張って、それをバリゲート代わりにする。だが、それがそこまで保たない事は
一般市民Aな俺でも理解できる。
だとしたら今俺がとれる選択肢は四つだな。
武器を手に、奴等と交戦するか。この家に強襲かけた奴等は二人。どこまでやれるか･･･。って、武器って何使えば良いんだよ。
隠れるというのも手だけどな･･･この部屋は隠れる所がそう多くはないし。
そして最後に逃げるという手段。これが一番良いんだろうが、何せ二階だ。飛び降りてどうなるかが気になるところだ。
説得という手段も一瞬思いついたが、それは無理だと瞬時に判断する。何せ奴等には言葉が通じそうにない。さっきから異国語で
何か叫んでるし。
さぁ･･･どうする？

ドンッ！！！
力強く部屋の扉が叩かれたのだと分かった。どうやらもうすぐそこまで迫って来てるようだ。
バリゲートはすぐ破られると考えた方が良い。保つとしても二十秒程度の筈だ！
俺は焦る。これは予想以上にヤバイ事態だ！最初っから奴等は俺の事をぶち殺す気満々だしな！
思考を巡らせる。早く決めなくては。決断してなくては。
･･････
やはり逃げたと見せかけて隠れるべきか！？(･ω･;)
いやいや、戦うべきなのか！！？Σ(ﾟДﾟ;;)
普通に逃げるべきなのかぁぁぁあああああ！！！？（;;;ﾟ Дﾟ）
うをっわぁっぁああ！！！！？Σ(ﾟДﾟ;；≡;；ﾟдﾟ)
パリィインッ！！
俺は、きっとかなり動揺していたに違いない。
気付いたら俺は窓を割って外へと飛び出していた。流石一般市民A。と、ふと思った。
周りの時の流れがゆっくりと感じられる。俺はそんなに遅く落ちてるのかと思ったくらいだ。
俺が窓から飛び出すと同時。異国人の二人が俺の部屋へと突入してきたのを一瞬視界の端に捉えた。

気が付いたら俺は走り出していた。身体中が痛んだり軋んだり(?)するが、気にする暇もない。
その内身体全体が熱湯を流し込まれたように熱くなり、そして何度も息切れしそうになる。
それでも俺は走るのを、止めない。
何故なら、奴等が俺の事を追いかけているからだ。その人数は五人。今も尚、奴等は疲れる事を知らないかのように俺を追いかけて
来ている。
俺が窓から飛び出した後、俺は運良く生きていた。骨折する事もなく、走れる状態であった。ただ、上手く着地できなかった為に、
全身打撲。結構痛いな･･･(;ω;)
奴等がここまで体力があるとは想像してもいなかった。･･･だとすれば、そう。俺は何処かに隠れる必要があるな。
頭をフル回転させながら、俺は何処に隠れるべきか模索した･･･。

隠れる場所は所々にあるだろう。
他人の民家に入るというのも手だ。
ただ、そこに異国人が居た場合にはヤバイんだが･･･。異国人が攻めてきた事で、何処かに避難してるから民家の扉は開いている可

能性はある。閉まっている家は多分少ない･･･筈。
次に裏路地などどうだろうか。
暗く隠れやすい場所だと思うのだが、案外行き止まりが多そうで困る。そこで追いつめられたらアウトだ。
教会やらとにかくでっかい建物で籠城するのもありだ。ただし、それだと後々逃げられなくなる可能性もある。
とりあえず奴等を振り切れるなら良い。俺の体力もそろそろ限界だ！(；д；)

悪いな。話に夢中で何も返せなかった。頭を下げてお詫びする。m(_ _)m

≫2〜3
え〜と･･･そこの二人。
助けて下さい。見逃して下さい。
≫6
俺と同じような日常を体験してる奴とかいるのか？
それには少し興味が沸くな。
≫7
･･･ちょっ、待て待てｗあんた等って･･･誰の事ですか。
もしかして俺の事ですか？

死ね

あげ