天魔神 超紅(てんまじん ちょうこう)
コウガの生みの母。外見年齢は14歳の少年だが実際年齢は40000歳を超える。天空の神々の母と神魔王の仔。
神々と魔族に指示を出して世界のバランスを取る『ギャラクティックマスター』の役割に就いている。
元々は普通の少女だったが、親友を野犬に噛み殺された怒りで覚醒し、スーパーサイヤ人堕天使の力に目覚めた。
現在はスーパーサイヤ人堕天使108式までの超変身を極めている。
10歳の時に銀河の運命を司る『コスモ天皇』が狂ったことを知り、単身宇宙に乗り込む。
その際、宇宙空間の過酷な環境で生き延びるために神々に『飢え』と『痛み』と『苦しみ』と『老衰』と『死』を差し出した。
本気を出せばその波動だけで銀河系の惑星の5割が星核爆発を起こしてしまうため、自分の力に強力な封印を施している。
見るだけで相手の技術の全てをラーニングする『群青魔法』を使って、世界中を回って全ての武術の流派を極めた。
死闘の末『コスモ天皇』を追い詰めるが、実の兄であったコスモ天皇を倒すと銀河のバランスが崩壊してしまうことを知る。
第二次ビッグバンを防ぐため、やむなくコスモ天皇の後を次いで二代目『ハコブネノコギビト』となった。
さらにその数年後、平行宇宙の『ハコブネノコギビト』達がこの『真宇宙』に大軍勢を送ろうとしていることを感知し、
単身無数の平行宇宙へと討伐に乗り込んでいく。瞬く間に30000000の平行宇宙を制圧するが、
平行宇宙は無限個存在するため、最強の超紅でも全てを滅ぼすことはできない。
そこで超紅は全ての平行世界を統一する両親のそれぞれ住まう『神界』と『魔界』に向かい、
7人の仲間とともについにその2つを攻略した。こうして『絶対光神』と『絶対暗黒魔王』のふたつに即位した超紅は、
偉大なる神力と深き淵の魔力をつかって平行世界の全てを真宇宙に従わせることに成功した。
全平行宇宙から崇められているが、本人は何故か全くそれに気付いていない。
地上でのちの南天紅皇となる椿と交わり、コウガを産み落としたあとは『ギャラクティックマスター』として即位し、
全ての平行宇宙と真宇宙の平和のために『神魔空間』からこの世の全てを見守っている。
ジョブは全能者(登場する全てのジョブの技を使える)で、自分の意思で好きなように形を変える神槍グングニルがメイン装備。
毒や呪いなどの全てを受け付けない特殊体質に加え、全てのダメージは無効化される。
また、どんな形状や硬度の敵にでも関係なく打撃を与える『天龍呼吸』が常時かかりっぱなし状態。