邪気眼―JackyGun― 第三部 〜邪神復活編〜
1 :
名無しになりきれ :
2006/12/23(土) 22:28:00
ここは… む…そこのお爺さん、私は誰ですか?
>>1 、乙だぜ。
ここが新しい世界か…
マキメは無事に脱出できたのか…?
…そうだな。あいつはオレよりもずっと強い。…信じよう。
ほっほっほ、乙な事じゃ… おお、目が覚めたかのぉ… お前の名前はクリストフ、儂の忠実な部下の一人じゃよ… おお、そうじゃ…お前にプレゼントがあってのぉ… 地の魔剣『ヨルムンガンド』。なかなか良い剣じゃろう? 手に取ってみなさい…きっと似合うじゃろう…
へぇ〜ここが新しい世界かー。ガジュー、早くおいでよ!
あ、こういう時は「
>>1 乙!」って言うんだよね。これからもよろしく。
>>1 のお兄ちゃん乙なんだよ〜
やっとついたぜ
ここは・・・もう新しい世界か。シマ達は無事かな?
・・・・取り合えずはシャワーの浴びなおしだな、うん
あー爆発で焦げくせぇー
地の魔剣…? それより私はなぜここにいるのでしょうか…どうやら記憶を失ってしまったみたいでね…。
ふう、新世界到着〜っと。 結局R様たちには会えなかったか…。R様、オルム君、デ・ムーロン君、今頃どうしてるかなー…。 ま、あの人たちなら大丈夫だよね。 そして…R様…また一緒になれたら…二人で倒しましょう… 私の仇…悪の化身、魔人零雲斎を…うふふふふふふふふ……………
あ、ちょい待ちぃ〜… はい、立ち位置オッケーっと
雅濡丸 推☆参ッ! 決まった…!
えーと、「
>>1 さん乙」ってご先達もいってるよ! 多分
――つーわけでだ。この俺、破壊神もどき重草と…
惰弱、怯懦、色情狂と、三拍子揃った駄目人間ガジュこと雅濡丸
そしてこの駄目人間の目付け役の蝶子、通称「姐さん」をよろしく――
う、うるさーい! ところで色情狂って何?
ヒャッホーイ!リキエル君・見参! 自分を待ってるファンの皆、じきにたっくさん活躍してみせっからよろしく〜
ック……ヤツはもう行ったようですね… 「幻影」レベル5…4…2…0 クッ…プッ… ヒャハハハハハハハハハハハッ! いやあ…腹が痛いっ! まさかこうも見事に踊ってくれるとはね! 所詮、彼が戦ってたのはここで作り出した幻影の私…私自身犠牲にならなければ彼の本当の力は計れないと思いましたが… まさか偽者作戦がここまで上手くいくとは!まさしく彼は私の手の平で踊ってくれた訳だ! ヒャーハッハッハッハッハッハッハッハッ! ゼー…ゼー…ゼー…ゼー… えー、じゃ、そんな訳で… >>1君乙でした。 …さ、空の邪気眼についてまとめないと…
──てー!?
こ、ここは……?
ここは、どこなんだぁぁぁぁ!?
……あ〜、
>>1 乙って事で……
…………
……ふ、こういう場合、何と言ったら
いいか分からん…………ああ、思い出した。
……ふ、
>>1 乙……俺にはあまり関係無いがな……
着いたな…久しぶりの大地だ。
とりあえず、新世界の創造者に対する感謝の祈りを…
え〜っと……そう!!『
>>1 乙』!!
そうそう、まだ戦ってるわけじゃないしな。さっきは格好付けるためにやっちまった…。
戦闘モード解除。
さて・適当に歩いて・町でも探すか・
>>15 も乙だぜ。
…えっと、ここは…食堂か。
ここは…トイレかよ。
…くそ、完全に迷った…リキエルともプリッツともはぐれちまったし…
…つかオレまだSAGAに正式に迎え入れられたわけじゃないだろ。
基地ん中ウロウロしてるのが知らない奴に見つかったりしたら…
…考えるのよそう。
マキメー!どこだー?
フゥー・・・無事着きマーシタネ・・・ ム?なんデスカ【マ=モン】・・・異世界の思念波をキャッチシタ? ドレドレ・・・ 【1000はプリッツかよw】 【プリッツ外人キター】 【プリッツキタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━!!!! プリッツなにしてんのプリッツwwww】 【プリッツ大人気w】 【流石僕がペンジャミン=プリッツと間違えただけのことはある】 ・・・フフ、フフフフフ・・・ フッザケンナデーーーーース!!!!! マイ!ネーム!!イズ!!!ベンジャミン=ブリッツベルド!!!!! プリッツじゃないって言ってマース!!!!!!! コンナ屈辱は初めてリックに会ったトキ以来デース!!!! ガイジンナメルトアトガコワイヨー・・・ ム・・・居た居た、シマ、ソンナ所に・・・ッテ、またプリッツとか呼んでマース!!! ヘイ、ユー!!!ちょっとそこに直りなサーイ!!!!
お、そっちにいたのかプリッツ。よかった… …って、何怒ってんだ? なんかあったのか、プリッツ? …つか、そんなことよりマキメはどこだ? とにかく無事を確認しないとなんか落ち着かなくてさ。 あのシヴァって奴の件もあるし… プリッツ、何か知ってるか?
プリッツ プ リ ッ ツ プ リ ッ ツ そ ん な こ と よ り こんのガキ・・・ガイジンだと思って舐めクサリヤガッテマース!!! ・・・ククク、久しぶりデース・・・ こんなに新人イビリをしたくナッタのはナァァァァ!!!! 来ナサイ、ユー!! マキメなら基地内に個体反応がアリマース。ユーはこれからミーの厨房で掃除デース!!! 新人の内はミンナやってる事デース、ユーも例外ではアリマセーン!!! モチロン!!!能力を使うのは原則的に認めてイマセーン!!! あのリックのバカが魔獣に掃除させようとシテそのまま半壊させた時以来ナァァァァァァァァ!!!!!!!
・・・・・なんだろ、シマがとんでもないことになりそうな気がする・・・・早くあがろう あーすっきりした やっぱシャワー最高だね〜 さてとシマを探しに行かなきゃ どうせプリッツの厨房を掃除させられてるんだろうな・・・ あれ?あそこにいるのリッキーかな?
一見平和な町並みだが・・‥空気が重い‥!! 近くに異能の者がいるようだな‥。それとも、あの遺跡の奥底で眠っていたモンスターが、この世界にも来ているのか? まあいい。とりあえず町に入ってから考えよう。
>>19 うわ、痛てて…なんだよ、引っ張んなよプリッツ!
何があったのか知らないけどオレに八つ当たりすんなって!
掃除!?なんでオレがそんなこと…
…いや、贅沢は言えねぇな…カノッサよりはマシだ…
半壊!?…どんな魔獣使ったんだよ、リキエルの奴…?
…つか!マキメはちゃんと元に戻ってんのか?
まだシヴァのままじゃねぇだろうな!?
おいプリッツ、どうなんだよ!?答えろプリッツ!
プリッツってば!プリーーーッッツ!!
あぁ……痛い……この頭痛が消えて無くなるならなんだってしてやるさ…… さぁ、俺に殺して欲しいヤツを教えな……早くっ!
おー、無事みたいだなマキメ。良かった良かった。 ったくあの外人、勝手に人の体魔剣に使わせやがって… まあ寝不足でそのまま寝ちゃった自分も悪いけどさぁ…あーあ、なーんか違和感が抜けねーや。 知らないうちに乗っ取られてたりしないだろーな。 シマを探してんなら多分厨房だぜ。外人が怒鳴ってたし。 自分、あいつとは仲良くやれそうだなー
僕はこの通り大丈夫だよ あんなんじゃまだ死ねないからね リッキーはいつも頑張りすぎてるから寝不足になるんだよ。ちゃんと寝ないとダメだよ シマやっぱりプリッツにつれてかれてたんだ。あそこのお掃除大変なんだよね リッキーならシマと仲良くなれるよ、うん だって僕がそう思うんだから ねぇリッキー。誰かを思いっきり殴ったりとかしてない?
ふふふ…
>>23 、その苦痛から解放されたいですか…?
いいでしょう…あなたが殺すべき人間。それは…
>>30 です。
彼を殺せばあなたは自由になれる…さあ、お行きなさい。
ラ・ヨダソウ・スティアーナ…
>>26 アンタが……今回の俺の「監視役」かい……?
良いだろう……標的は
>>30 だな……5年前あの地獄で……この一生消えない頭痛と引き換えに手に入れたこの力……
「狂鳴」の力……見せてやるよ……!死ね……
>>30 !!
あー…うん、自分仕事熱心だからさー!ハハッ… (言えない…オルムから借りたゲームやってたせいで寝不足だなんて…) !!? あっ…こ、この手か!?これはその…そう、オルムとスト2ごっこした時にな! アイツ金網に登ってバルセロナバルセロナうるさくってさー! 昇龍拳で撃墜しようとしたら自分の方が怪我しちゃったんだよ、ハハハッ!! (コイツはずっと隠してたんだ… 自分は気付けなかったってのに、今更その事を言ったって、な…)
ふぅん仕事熱心かぁ・・・プリッツとの約束すっぽかしたくせによく言うよ さてはゲームかなんかしてたんでしょ? あ、図星って顔してる オルムのお兄ちゃんとやりあったら全身骨折しててもおかしくない。怪我なんかじゃ済まないよ リッキーが妙にテンション高いときは嘘ついてる証拠。さ、白状する!
よっこらしょっと ん?ここはどこだ?
>>30 来たか……なんだあのしょぼそうなヤツは……っくぅ……頭痛がぁっは! ……はは、時間か。良いだろう。
どんなヤツが相手でも俺のこの「狂鳴」で俺の見ている世界に入れてしまえば……俺には敵わない……。
招待してやる……一緒に狂おう、死に行く歪みに堕ちるぞ……!
うわ!なんだお前、失礼にもほどがあるぞ! えーと、こういうときの魔法は・・・あった 「エターナルフォースブリザード!!」
あー…えっと、その… ごめんマキメ…!自分、全っ然気付いてなかった… いや…ちょっとは感付いてたけど、きっと勘違いだって自分を納得させてたんだと思う… もっと早く知ってれば、自分から雨宮に言って、カノッサへのスパイを止めさせられたのに… いや、そもそもそれじゃなくたって、お前一人だけであんな危険な役回りさせるべきじゃなかったんだ… ホント、ごめんな… あんな女ボコボコにした所で、罪滅ぼしにもならないって事は分かってた。けど… 自分は結局、自分の感情一つで動いてるだけだった。 お前に偉そうに言ったのに、自分は変わろうともしなかった… ホント、馬鹿だ自分…ごめん…
――っ!? この俺の狂鳴を打ち破るとは……ははっ、今日が俺の命日だったって事……か…… ぁあ……この頭痛とも……これでようやくオサラバ出来るぜ……名も知らぬ誰か……感謝……する……
リッキー・・・ でも気付いてくれてたんだ・・僕はそれだけでうれしいよ。ありがとう 謝ることなんてないよ。リッキーは悪くないんだから 危ないのはわかってた。でもよかったと思ってる だって、そのおかげで僕はシマと会えたんだから だから自分を責めないでリッキー ・・・もういいよね バッ みてよこれ。結構すごいことになってるでしょ ・・・・実はシマにもこのことはいってないんだ 女王に目を付けられてたのは僕だけだったからね 内緒だよ
ふう…ここはどうやら小さな町のようだね…。 しばらくはここの路地裏あたりに拠点を構えて… あれ?ちょっと、そこの兄さん。どこかでお会いしましたっけ?
…!! これは… …分かった、自分も秘密にしとく。 でもな、マキメ… シマを信じてるなら、いつかは話さなきゃダメだ。 お前の口から、な。 …さ、シマの奴を冷やかしにでも行こうぜ!
カタカタカタカタカタ… ま、入力データはこんなものでいいでしょう。 それでは、再び採取に向かいましょうかね。 えーっと…とりあえず話がややこしくなるのでシンとは会わない方がいいでしょうね。 じゃあ…この辺りですか。 ヒュンッ… よし。転送完了っと。
…ふぅ…だいぶキレイになったかな。 …あ!くそ、あんなとこにも汚れが残ってやがる。 …ちょっと待て。全然取れねぇぞ、これ? いつも掃除してる奴、どんだけ手抜きしてんだよ。 …って!掃除の楽しさに目覚めてる場合かよっ! マキメは元のマキメに戻れたのか? リキエルは前の世界から脱出できたのか? あー落ち着かねぇ、イライラする! さっさと終わらせてマキメ探しに行くか… …プリッツも見てねぇし…ちょっとぐらい眼を使ってもいいかな? リキエルみたいに物ブッ壊したりはしないし、少し作業がスピードアップするだけだ。 よし、問題ない。…疾風眼…ちょっぴり発動。
>>37 さあ・僕は・…・!!・!!・!!
ヘルツォーク!!??僕だよ・デ・ムーロンだよ・!
『転生』を使ったから・ちょっと姿は変わってるけど・
いやー・会えてよかった・後は・R様と・オルムか・
そう・…・ヘルツォークも・知らないか・
まあ・大丈夫だよ・きっとそのうち会えるさ・みんな強いし・大丈夫だって・
うん、いつかは話さないといけないしね なんか、リッキーと話したらすっきりしたよ。ありがと じゃあ冷やかしにいこっか。シマどんな顔するだろ?楽しみ〜 (こうやってリッキーと・・いや、みんなと一緒にいられるのは後どのくらいなんだろ?・・・時間が欲しいなぁ)
キーーン・・・ シィィィィィィィマァァァァァァァァァァ・・・・・・ ミーの【マ=モン】の【感知能力】をゴマカセルとデモ思ってるんデスカァァァァァァァァァァ・・・・・・ ム、アレは・・・!!!!! リィィィィィィィィィィィィィィィッッッッッックゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!! チョット面貸しなサァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァイッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
では、手始めにシャイアーテックスの社長とやらにお会いしてきますよ。お爺さん。 (地の魔剣…覚えがありませんがま、いいでしょう)
シャイアーテックス…? …おぉ、ガンスター・ヒーローズの事かのぉ。 いや、彼らには雨宮を付かせておる。お主は『光の魔剣』を持つ『カズマ』という男を消してきなさい。 無理だと思ったらすぐに戻るのじゃぞ。まぁ、お主なら大丈夫じゃろうが…
あれが創造主の言ってた女か いい具合に怪我してるし、ヤるなら今のうち そんでもってあいつが破壊神アレス・・・あんなガキ一人のためにどうして俺が出なきゃなんないんだ 第一双生破壊神なんて伝説じゃないのかよ っと愚痴言っても仕方ない 目的はあの女の殺害、しかしいい女だな。ああやべ、発狂しちまいそうだ・・・・ まずは引き離さないといけないな 喰らえ!「孤独を愛する夜空」 これで別々の空間に転送、女のほうで待ち構えてりゃいいわけだ
さて、目的はあるのに手段がない僕ですが… どうする? 手詰まりなんて毎度のことだけどさー そこらへん歩いてたら、魔剣なりプレートなり見つけられるかな?
と思ったら! またこんな展開ですかァ―――z__ッ! なんで僕はこんなに「空間操作によるフッ飛ばし」に縁があるんだよぅ… (れ、冷静になるんだ… びーくーる! びーくーる…) 『灘』作動! 固着力… 空間ごと僕を固着しろッ! 甘いね! そういうタイプの能力は僕には効かないよ で、姐さんは… 大丈夫なのかな?
御報告申し上げます。 ヘルツォーク女史が『予定通り』基地を脱走しました。 私の能力『ストーク・シール』も、滞り無く発動しております。 後は秋葉様の手により迷宮の構造を再構築して頂ければ… それでは、私は引き続き、作戦の方を取り進めます…
(時空操作が効かないのかこのガキ・・・こりゃアレスってのはほんとの話なのかもな) まぁガキには構わない構わないっと あくまで女の殺害が目的 ・・・・だけど殺害する前にちょっとくらい手を出してもいいよな? 特に眼を持ってる気配もないし いただきまーす
あら?ガジュとはぐれちゃちまったよ。空間操作か?全く、一難さってまた一難だねこりゃ。 …ってッ!何だてめぇ!?勝手に人の体に手ぇ出してッ!火傷じゃ済まないよッ!
ケケケ…ヒサビサニニンゲンガクエソウダナ… オレガオモテニデラレネェノハザンネンダガ、マァイイダロウ… サァテ…コンナサンシタニマケンジャネェゾ、マスター…カッカッカ!
>>43 ひっ…!殺気?バレた!?
…って、あれ?プリッツ?
…な、なんだかよくわかんねぇけど助かったみたいだな…
…!…マキメ!リキエル!
よかった、お前ら無事だったんだな!
…マキメは…その…マキメ、なのか?
おおっと気づかれたか 威勢のいい女は嫌いじゃないぜ? 上からお前を殺してアレスを本気にさせろって命令なんだ だ・か・ら大人しく殺されてくれないかな? いや俺はこんな上玉を殺したくはないんだぜ?むしろあんなことやこんなことして売りさばきたいくらいだ でも上の命令には逆らえないしなぁ・・・・うーんぶつぶつ・・・
……あんたが男の風上にも置けない奴なのは分かった。 はぁ…どうせガジュ絡みでしょ?将を射るならまず馬を射よ、か。 とことん卑怯ね、カノッサは。もうちっと人道的だと思ってたけど。 …剣を使うのは久しぶりね。しかもとんだじゃじゃ馬。慣らせるかしら? ああ、あんたの名前は?知らないと色々困るからさぁ。
?なにいってるの、僕は僕だよシマ 迷惑かけてごめんね・・・でももう僕だよシマ!
…ふむ。これは…ん? 転送間違えたよ…… あー、やっぱ頭がボケてるのでしょうかねえ… ま、近くに空の邪気眼の気配もありません。おおむね良しとしましょうか。 ん?あれは…
無事じゃねーよ! あの外人殺る気だって! 逃げっから後をよろし… ドンッ! …っつ、結界!? しまっ… アッー!!!!
>>45 …その名前は聞いたことがありますね……
私はその人に殺された記憶が…間違っていますか?
あ、れ…? 姐さァ―――――んッ!! …… 『尋』。姐さんの位置を探査しろ… 早く! 作動しない? どうした… まさか壊れたのかよ!? ――二つのグローブの能力は使用者の精神に依存するって言ってたろ さっきの『固着力』で精神力使い果たしちまったみたいだな―― 切腹する。姐さんのいない世界に興味はない 重草、介錯頼むよ。できるだけさっさと終わらせてしまおう ――いや、できないから。大体お前が死んだら俺も消えるじゃねえか 男なら腰を据えて待ってるこったな。 …とりあえずアイツを信じとけ――
>>58 うるっせーなプリッツ、リキエル!
ゆっくりしゃべれねーじゃねーか
領域限定発動!んでもって「眠れる森の花々」!
>>56 >>61 そうか…マジでよかった、安心したぜ。
…迷惑なんかかかっちゃいないさ。
お前が戦ってんのに手助けできなくて申し訳ないぐらいだぜ。
でも…あんまり独りでどっか行こうとすんな…うわ、何!?
…お…お前、本当にマキメなんだろうな!?
うげっ!この女魔剣持ちかよ まいったな・・・魔剣対策なんて持ってないぞ・・・・ 俺に名前なんかない。あったとしても実験体ナンバー、意味なんかないのさ 取り合えず上が怖いから死んでもらう 「無数の炎に依存する杖」 四方八方から襲い掛かる炎を防ぎきれるかな? (この炎は攻撃用じゃあない・・・それに気づくか?)
>>62 正確にはシヴァと精神を同化したマキメってとこだな
まだ体が慣れてねぇから拒絶反応があるが、まぁ血を吐くくらいだから気にすんな
>>59 …ふむ、そうじゃのう。
『完全に間違っている』という点に目を瞑れば『概ね正解』じゃな。
お前は一度死んだ。その原因はお前自身にも、彼にも、そして儂にもあるのじゃよ。
いや、見方によれば儂が殺した様なものじゃよ…
じゃから、彼を恨む気持ちがあるのならばそれは間違いじゃ。
恨むのならば儂を恨みなさい、クリストフ。
お前が無事に帰って来るのを待っておるよ…
>>64 気にすんなって…んなわけにいくか!
マキメから出ていけ!
大体お前…なんなんだ…?何者なんだよ!?
(くそっ、リキエルもプリッツも寝ちまった…
オレ一人でなんとか…できるのか…?
…いや、なんとかするしかない…!)
>>65 彼は殺すべき人間ではありません…
フ、なぜかと言えば…私にも分かりませんね。
それに彼を倒すにしても私の力では無理でしょう…
…まあ、成り行きでね。運が悪いと思いな。………とと。 素振りついでに、『黒死蝶』! ヒュッ 炎対策、これでよし。 …てかさあ、あんたふざけてるの?この炎、殺気が全然ないじゃん。 これじゃあ殺されてやる訳にはいかないよ。
出て行けっていわれてもなぁ・・・ 俺はマキメだしマキメは俺だし あ、そっか自己紹介まだだったな 俺こそカノッサ双生破壊神の片割れ、シヴァだ おっと、俺をどうにかしようとおもうなよ?俺が死ねばマキメも死ぬんだからな まぁまぁそう構えるなって
あ゙ぁ… 重草… 早く殺してよぉ〜 このままじゃおかしくなるから… さっさと介錯… ――うわ、本当にハラ掻っ捌きやがった。やるじゃねえか まあ致命傷ではなし、ほっといて良いか。 …手前も救えない馬鹿だな じゃ、俺は『仕事』をしてくるか。俺が帰ってくるまで、せいぜい苦しんでろ―― え? ちょっと待って、せめて一緒にいるとかしてよ… 何、この扱い
やっぱり魔剣相手じゃ炎は無力か あんた強いな、いや魔剣の話だけどw 俺さ、ちょっとずつはだけていくのが好きなのね だ・か・ら・・・・炎で焼くとかあんま好きじゃないのね 「空に浮かぶ星の波動」 ちょーっと強化されたかまいたちさ 風はよけられないだろ?その肌見せてくれよ!!!
>>69 双生破壊神…?どっかで聞いたような…
お、オレの名前はシマ…って!自己紹介なんかしてる場合かっ!
くそ、どうにかできるもんならとっくにしているっ!
拒絶反応なんて聞いちゃ、ますます放っておけねぇよ。
…出ていく方法は、ねぇのか?
お前のことは知ってるぜシマ。マキメが世話になってんな 大丈夫、拒絶反応はちょっとしたらすぐおさまっから こいつは・・・マキメはお前らを守りたかった だから俺と精神を同化させて俺の力を得る代わりにその代償としてその体を差し出した もう引き離すとか出て行くとかそういうのは無理だな !アレス・・・? いやなんでもないこっちの話だ
うっわー…とことん嫌な奴。カノッサってよっぽど環境悪いのね。 あんたは右手と永遠の愛を語ってろ。 シュパッ お、おろろ。制服が切れちまっただよ。あーあ…せっかく改造したのに… 二週間かかったんだぞ!構想一週間制作一週間!その努力の結晶を… ちょーっとムカっとさせて貰ったお礼に…我流料理抜刀術、基本の参『千切り』ッ!! …安心しな。こう見えても調理師資格持ちだ。綺麗に料理したげるのよさ。 スパパパパパパッ
ああ・・・・・・さいっこうだその肌マジきれいだ・・・・・ あのガキマジであれだったのか・・・・ うおおっと斬られちまった 剣さばきも見事見事、カノッサならぎりぎり天使クラスまでいけそうだなあんた そんじゃ次は斬れないものにしよう 「下界に住む醜い触手」 ゼリー状の触手さ、切っても切っても何度でも再生するぜ あれがなにか教えてやろうか あのガキあんたが欲しいんだよ
>>73 本当に…?本当に治まるんだな?
…オレらを守る…?そのために…?
…くそっ!結局オレのせいじゃねぇか…!オレが頼りないせいで…!
…アレス…?そいつもマキメに関係あるのか?
言えよ…オレが何も知らないせいでマキメを危険な目に遭わせるのはもう嫌なんだ!
やー、デ・ムーロンだったとはねえ…『転生』ってことは、死んじゃったのかー。 ま、別にいいけどね。死人が生き返ったぐらいで騒いでちゃあ『邪気眼の領域』じゃあ生きてられないさ。 それより、うっかりしてたよ。実は、私は今IGってとこに居るんだけどね。 世界移動のごたごたで脱走したみたいな感じになっちゃってねえ…困ってるんだよ。 いや困ってなかったけど、今気付いたから困ってる。だって… 『ハハハハハ…!!!!ではさらばだ!!IGの諸君!!!!』が出来なくなっちゃったから。 どうしようかねえ…一度IGに帰るか…っても大体の場所しか知らないんだけどさ…。 そうでなけりゃあ…このままバックレちまうか。 あんたと私なら大抵のことは大丈夫だろうし、このままR様たちを探すか。 どうしようかねえ…。
…… ……… …………で? まぁガジュがアタシを気にかけてるのは薄々知ってたけど。 まさか赤の他人のあんたが知ってるとは…もしかして上の奴も知ってんの? うっわ、マジブルー。個人情報だだ漏れだよ。それは置いといて、だ。 …確かにこりゃ切れない。しかも増える。あはは、プラナリアみた〜い! こういう場合は、我流料理抜刀術、応用の九『瞬間冷却』。 ピキィィィ…ィィ 味噌も凍る‐50度の冷気の前じゃあただの氷ね。…にしても便利ね、ベルゼブル。 野営ん時とか重宝するかも。少しは見直した。 …にしてもガジュがアタシを欲しい、か。あの子も男なんだね、やっぱし。 (でもガジュはアタシを手に入れる事は出来ないよ、どうやっても。だって、アタシは……)
違う!シマが頼りないんじゃない 僕には力が足りない・・・・みんなを守れるほどの力が欲しかった・・・・それだけなんだ・・・ ・・・・・・だとよ アレスっていうのはもう一人の破壊神だ 雅儒丸のなかに潜んでる俺よりたちのわりぃ野郎だよ
だってアレスはもともとカノッサの奴だからな 上はもーっといろいろ知ってるぜ ほーら凍らせてくると思ったぜ そこでさっきの炎が役に立つ。殺気のこもってない炎だからな、触手は死なない 触手共!さっさと起きろ!! そうそう、あんたの大事な大事なアレス君の映像を見せてやるよ 「亜空間の鏡」 これは傑作だな!見ろよ、あんたのことを思って腹掻っ捌いちまいやがったぜあいつ マジいかれてるなw流石は支配欲の破壊神アレスだハハハハハ!!
>>79 マキメ!?マキメなのか!?
…確かにオレは弱い…弱いけど、ずっとお前に守られっぱなしでいるほどの
最低野郎でもないんだぜ?
どうして…どうして独りで何もかも背負い込もうとすんだよ…
…っ…?なんだこれ…目から変な水が…?
…もう一人…?ガジュ…?
へっ…破壊神ってのは、性格のいい奴にとり憑きたがるみてぇだな…
お前よりタチが悪い奴なんて想像もできないぜ。
…バカ。 バカ。バカ。バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ。 何でそこまでするかね、あの子は…しかもあの深さじゃ死ねないだろうに… 痛いだけだっつーの。アタシの事は一番知ってる癖に…本当に笑えない。 ああ、そういう事だったんだ。先読みの上手い…でも、ツメが甘い。 念鎖、展開。『ザットオールド・ブラックマジック』。干渉域、全ての事象。 フッ―― …アタシの鎖は触れていなくても念である程度操作出来る。 あんたがアタシに見とれてる間、亜空間経由でこっそり張り巡らせていたの。 ベルゼブルの力を借りなければ流石にここまでは出来なかったけど… この空間はアタシの支配下――炎も触手も、いや、あんたの能力は全て制限される。 悪いけど、帰って。あの子の治療してあげたいから。下衆に構ってる暇は無いわ。
こいつは確かにガキだ だが自分の運命くらい自覚してる お前達に知られたくなかったんじゃねぇのか? 破壊神であることも・・・カノッサで虐待受けてたことも・・・ 全部自分が背負うから、お前達には幸せでいてほしかった そんなところだろう お願いだから泣かないでシマ シマが泣いてたら・・・・僕も・・泣きたく・・なっちゃ・・う・・から・・・
ふぅむ…クリストフ、それならば別の使命を与えよう。 『人工プレート』という物を知っておるかね?それの情報を集めてもらおう。 お前は一人で考える事ができる。これ以上は何も言うまい…
フフ…了解しました”影宮お爺さん” ではプレートの研究をしていると思われるシャイアーテックスにでも行きます グラ…ムマッシャー… (フ、幻聴ですか…)
おーいクリストフやー シャイアーテックスは味方じゃぞー 全く、人の話を聞かないのぉ。 コンナ屈辱ハリックニ初メテ会ッタ時以来デース!なんちゃってのぉ…
>>83 …虐待…?ちくしょう…やっぱりか…カノッサめ…!
マキメ…お前、他人の分まで背負う覚悟はあっても、自分の運命変える覚悟はないってのか?
…だったら、オレが変えてやる。
変わらなくても、最後の最後まで諦めない…!
…オレが…泣いてる?まさか…これ…オレの涙、か…?
ほう、ではSAGAとやらを調査してみましょうか? 人工プレート、邪気眼…懐かしい響きですね… 地の魔剣の力試させてもらいましょうか…
おいおーい、SAGAはうちの組織じゃぞー。 全く…若者の方がボケてどうするんじゃ… 力を試したいならカノッサ機関と戦いなさい。もしくはインペリアル・ガーディアンじゃな。 間違えるでないぞ…
カノッサ機関…聞いたことのある名ですね… では、参りましょうか。 ヨルムンガルド起動! ッフ、こんなものでしょうかね。 私の得物は他にあった気がしますがま、いいでしょう
――ただいま帰還。ヒハハ! 待たせたな、寂しかったろ? と思ったら気絶してやがんのかよ。相も変わらず惰弱に過ぎる …いや。 気絶してるってことは、俺が出る良い機会だな。 よし、試してみるか。『香泡眼』開放・逆潮―― ――これで、良い。今はこいつの身体を完全に掌握してる状態だ これで好き勝手できる… って、痛えええぇェェェェッ! ガ… この… 誤算だッ こいつが気絶するほどの痛みってことは、俺も危ういってことじゃねえか くそ… 騙されたみてえな気分だ。 勝手に出てきて損したな 『羊水』、傷を塞いでおけ。 …ああ、冷たい感覚が心地良いな 現身を無下にするわけにはいかん。このまま安静にしておくか
>>77 ………
(おとなしく帰る→ヘルツォークはたぶん研究を始める→暇
このまま逃げる→刺客、追っ手、暗殺者etc→戦う)
行こう・シャイアーテックス・僕らの家に帰ろう・
…・この世界の何処に・シャイアーテックスがあるかは・わからないけどね・でも絶対あるさ・
それが・「繰り返す世界」の・ルールなんだから・
僕たち四人がそろえば・敵はないさ・何も恐れるこたぁねえ・俺を信じナ・
あれ・?・口調が・変になった・とにかく・シャイアーテックスとR様とオルムを探そう・
ヘルツォークなら・人探しに・使えそうなものも・持ってるでしょ・?
邪魔な奴は・僕が倒しちゃうからさ・
そこまでだ こいつの運命は俺と同化してしまった以上変わらない 完全覚醒すればやがてアレスと共鳴する。その後に待っているのは力の暴走、破壊、そして死 決して避けられない道だ だからシマ、もしものときには・・・・・ 僕を殺して 双生破壊神計画は僕かガジュ君のどちらかが死ねば計画は失敗、創造主の望む世界は創られない お願いだよ
おお、恐いねー 眼がないからってあんたのことちょっと甘く見すぎてたな、反省反省 なーんかやばそうな雰囲気だからここは速攻で殺す!! 「行き場を失った隕石」&「白すぎる白煙」 これで隕石は白煙で見えないぜ よけられるもんならよけてみな!
しかし、ただ大人しくしているのは詰まらんな。暇だ …おっと、こいつは風の魔剣『ミストラルウィンド』。良いもん見っけた どうやらこれだけが、空間操作による転送から逃れたようだな せっかく出てこれたんだ、少し遊んでみるか… これは… 無敵っつーのはこういうことを言うのか? 面白い 木も、岩も、大地も、難なく斬れる。 ヒハハッハ… 今日の俺は大分冴えてるな 俺の扱う『羊水』、合わせてこの『風』。この二つがあってこそ… 嗚呼、もはや芸術の域 だが、この技は最後の最後にとっておこう! そこらの雑魚に見せるものではない あ゙… 傷が、開く… 戯れが過ぎたか、畜生め。 もう良い、寝る!
・・・・ザザザザザ・・・・波・・・・再設定・・・・完了・・・・ ・・・・これで少しは明瞭に聞こえるだろう・・・・ ・・・・これは?・・・・ ・・・・この反応は双生破壊神か?・・・・ ・・・・『シヴァ』が覚醒したのか?・・・・ ・・・・そうか・・・・ ・・・・くくくっ・・・・ ・・・・良いものを見せてあげよう『シュレーディンガーの眼』・・・・ ・・・・これから君の『疾風眼』に刺激を与え一時的に疑似覚醒させる・・・・ ・・・・約二十秒・・・・ ・・・・その間に君の友の『最も辿る可能性が高い未来』を視てみるといい・・・・ ・・・・そう、それは君の責任だ・・・・ ・・・・友を救える『力』を持ちながらそれを出し惜しみした君の責任なのだよ・・・・ ・・・・ああ、残念だが今の君の力では可能性への干渉はできないだろう・・・・ ・・・・その力はあくまでも疑似覚醒によるもの、体験版のようなものだ・・・・ ・・・・友の未来を変えたいかな?・・・・ ・・・・この世のありとあらゆる可能性を操る『力』が欲しいかな?・・・・ ・・・・ならばさあ、その『シヴァ』と共に私達の元へ・・・・
97 :
名無しになりきれ :2006/12/25(月) 11:17:57
???「おいおいおい・・・面白い事になってるじゃねぇか 俺も入れてくれよ」 ホムクルシュルペレスト(眠っている者を呼び覚ます力) 来い・・・ヴァンダルギガン 、 一気に潰すぞ!!ヴァンダルギガン はあっぁぁlっぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁ 【カタストロフィー】
「レイチェル!!貴様ぁ!!妹を帰せ!!」
…むー。なんか寝たふりして全部聞いちまった。 湿っぽいふいんき(何故か(ryの所悪いけどさー、そういう諦めはまだ早いんじゃねーの? 創造主のヤローは、どの程度かは知らんけどそれを制御する術があるからこそ、利用しようという考えに至ったであろうワケで。 自分らもその方法を見つければ良い。もしかしたら、雨宮や爺さんは知っているかも。 それでダメなら、創造主のヤローぶっ飛ばして直接聞く。 とにかく、だ。お前らだけで抱え込むな。ちったぁ自分らを頼れ。 自分はいくらでも協力するぜ。雨宮だって話して分からない奴じゃないし、爺さんは…灰色だけど。 外人、テメーもどうせ起きてんだろ?いーかげん起きろターコ
100 :
名無しになりきれ :2006/12/25(月) 11:39:56
兄さん・・・・私も私なのよ
あれは…行方不明のはずのグロッセア?! !? 俺の頭に語りかけてくるように…なんだと?
>>93 …死…?…ウソだろ…?
避けられない…そんなはずない!
なっ…!マキメを…殺す?
そんなこと…できるわけないだろ!
マキメかガジュのどっちかを殺せってんなら、オレは迷わずガジュを選ぶぜ。
それができないなら…オレもお前と一緒に逝く。
…へっ、だからどうなるってわけでもないけどな。
ただのオレのワガママ…っ…?
…なんだこれ…頭が…いきなり…痛っ…!
やめろ…変なもん見せるな…こんなのウソだ…うるさい、うるさい、うるさい!!
嫌だ、こんなの…変えさせてくれ…力が欲しい…
力が欲しい、力が欲しい、力が欲しい、力が欲しい、力が欲しい、力が欲しい、
力が欲しい、力が欲しい、力が欲しい、力が欲しい、マキメを守る力が欲しい!!
…はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…うぷっ、気持ち悪ぃ…
…リキエル…?…てめ、起きてたんだったら…さっさ…と…
ドサッ
こいつはスパイだったからな・・・誰を信じていいのかわからなくなったんだろう 感謝するぞリキエル !シマ!しっかりしてシマ! まさか・・・シュレーディンガーは成功していたのか!?
…いや、まさかな。 あの行かず後家のメカオタクがこんな所で男と油売ってるはずがない。 んで、そこの君。 腹が痛いのだったら治してやってもいいが? あ、もし死にたいのだったら手伝うが…
【シュレーディンガー】?何デスカそれハ? シマは何者かからの思念波を受けていた様デース。メイビー不調の原因はそれだと思われマース。 フゥム・・・【マ=モン】、もう一度思念波の発信源をサーチしナサーイ。 リック、ユーは基地を動かしナサイ。 マキメ、ユーは思念波の妨害結界を準備して下サイ。 こちらの情報が筒抜けにナッている可能性がアリマース・・・
>>103 …マキメ…?マキメ、だよな?
オレは平気…はは、ちょっと足が滑っちまった。
…さっきのがシヴァの言ってた運命って奴か…やっとわかったような気がする…
マキメ…お前、ずっとこんな重たいもん背負ってたんだな…独りで…
辛かったよな…ごめんな…もういいから…オレが半分持つから…
それと…涙って、止めろって言ってそう簡単に止まるもんじゃなかったんだな。
なのにお前には泣くな泣くなって…悪かったぜ。
…つか…むしろ…今止まらないのはオレの吐き気…
やべ…ちょ…と…トイレ…リキエル…プリッツ…マキメ頼んだ…
シマ大丈夫? 僕ちょっと付き添ってく シマ、お前平気・・・なわけないか。溜めんな吐いちまえ、その方が楽になるぞ 背負うのは僕だけでいい、僕だけでいいから・・・
頼むから来んなって…ゲロってるとこなんて見られたくねぇよ… あーくそっ、頭ん中引っ掻き回されたみてぇな気分だ… …つか…お前まだそんなこと言ってやがんのか? リキエルも言ってただろ?ちょっとは頼れ、ってさ。 …っう…わ、悪い、話は後にしてくれ。 やばい。マジやばい。こうなったらトイレまで疾風眼・はつど… (…どう見ても限界です。本当にあr) バタッ
よし、それじゃあR様たちを探そう。 こんなときに便利なのは…あった!!『師範の占い独楽』!! これに『ヘルツォークのガラクタ』をちょっと足して、と…。よし、出たよ!! この町から北東に行ったところだ。かなり寒そうだよ…。赤属性の私がいてよかったね。 …ところで、さっきからどうも誰かに見られてるような気が…。誰だい!?出てきな!! (こんなかっこつけて言って、もし誰もいなかったら赤面ものだけどね…)
あーあ。だから吐いちまえって言ったのに。強情なのは相変わらずだな よいしょっと。ったくあいつらシマまで利用しやがって・・・乗り込んで破壊の限りを尽くしてやる!! ・・・その前にまずは回復してやんないとな 条件発動領域「秘密の花園」!咲き乱れろ!「癒しを運ぶ花々」 これでよし、と お前は幸せなやつだなマキメ。お前のことをこんなにも思ってくれる奴がいるじゃねーか。羨ましいったらありゃしねぇよ ・・・・うん、だけど僕は頼り方なんて・・・忘れちゃったよ・・・
……はあ。私は今こっちの切腹の人で忙しいのだが… 別に尾行したつもりはないさ。貴様を尾行したところで大して価値は無い。 …というか、お前に価値があるのかさえ微妙だがな。少なくとも研究価値は皆無だ。 …ふむ。しかしこんな所で会うとはな。 とっくの昔にくたばってたと思ったが… 久しいな。ヘルツォーク女史。 私だよ。貴様の悪友、アルスだ。 …さて、貴様の頭で私の事を覚えてくれているかな?
>104 手前… 人が寝ている時に話しかけるとは良い度胸だな 何人たりとも俺の眠りを妨げるのは赦さん …冗談だ。お気遣い感謝、だがあんたの手を煩わせるまでもない こうして大人しくしてりゃあ、じきに良くなる。気にするな …あ? 死にたい? 俺が? あー… いや、結構。そっちも遠慮しとく あんた何者だ? 用もなくここをうろうろしてるようには見えないが
勘付かれましたか…?いや、カマをかけているだけかもしれませんね… 焦る必要はありませんが、ね…私の『ストーク・シール』、貼られた者は私にしか見えない足跡を残す… 『フェザー・シール』を使って私自身を見えなくできれば良いのですが…一度に一種類の『シール』しかだせないというのは不便なものです…
ん?誰ですか、あれは… データにはありませんね。シャイアーテックス、カノッサ、SAGA… 少し様子を見てみましょうか…
あー… 何か集まってきたな。あんたら知り合いか 話の邪魔しちゃ悪いな。俺は再び眠りに就くとするぜ… (さて …3人。いや、4人? 面倒くせえ、どうすりゃ良いか できるだけ戦闘は避けるか。傷のこともあるし… これが頭の良い選択だ … … …? 感じたことのある『気』だ。だがこいつらの誰にも見覚えはないぞ?)
ふん!私が死ぬ?冗談もたいがいにしておくれよ…!! たとえ、さけた大地にはさまれようとも、 私(が作った機械)の力でこじ開ける!! 私を研究しても、出てくるのはちょっと運動不足気味だけどスマートな体をした美人ってデータだけさね。 人間なんか研究しても大して面白くないよ。機械の方がずっと楽しい。 無骨でありながら機能美を携えた芸術的なフォルム…そして、その美しさに相応しい能ry (以下専門的な自慢話が20行ほど続くので省略します。――作者) ふう。あっ、ごめんごめん。つい機械の話になると熱が入っちゃって…。 あんたも相変わらずで安心したよー。で、研究は相変わらず例のあれかい? 夢を追うのが悪いとは言わないけどさ…ちょっと夢の居場所が遠すぎるんじゃ…っと、私のような他人にあんたの考えはわからないね。ごめんね。 たださ、死ぬときには満足して死ねるように、死ぬまでに結果が出るようなもんにしといたほうがいいとは思うよ。 これは友人としての忠告さ。 ……で、そっちの切腹の人ってーと…そこのかわいい男の子?
ここは…コクオシエではない様だな。 Mr.R、Mr.オルム、無事の様ですね。 行きましょう。一旦貴方達の本社かSAGAの基地へ戻るというのはどうですか?
>>117 うむ、そうだな。ヘルツォークのことも気にならんではないが、まああいつなら大丈夫だろう。
そうだな…いや、この新世界でのシャイアーテックスの場所はわからんのでな…。
私の術の特性などと関わっているようだが、どうにも難儀なものだ。
というわけで少しばかりSAGAに間借りさせていただいてもかまわんかな?
無論こちらとしても出来る限り迅速にシャイアーテックスを発見する。それまでの間さ。
SAGAの君やリキエル君、マキメ君以外の人物のことも知っておきたいしね。
機は熟した…シヴァを何時までもSAGAに置いておく訳にはいかんだろう? カノッサとSAGAとの全面戦争…俺が口火を切らせてもらう。 援軍は必要無い。俺一人でやる。 …案内も必要無い。本部の場所は知っている。…何故か、な… (SAGA…俺の知らない“誰か”の記憶……俺もグロッセアと同じく… 選択肢は二つ…一つは俺の中の“誰か”に繋がる全てを消し、 クロークルワッハとして生きる事。もう一つは… っふ…何を今更……)
その口上、若い頃から何万回と聞かされているよ。 お前のはくどい上に長いからな。研究データに「自意識過剰」と付け足しておけ。 …ふ、例の研究か。 まあ、詳しい事は話せんがおおむね順調だよ。 …死ぬまでに結果を?違うな。私は結果が出てから死ぬんだ。 この私がそう簡単に死ぬと思ったかね。貴様同様、私とてタダでは死なんよ。 …さて、君だ。 目の前で突如切腹されて気に止めない人間などいないよ。 えーっと…治癒系魔法はちょいと苦手だが…「女神の祝福」っと。 傷の治し代だ。事情を説明してもらえるとありがたい。
流石に『眼』の無いアタシじゃあ、鎖に触れずに全事象の支配は無理か… でも、この場合ダメージを受けない為には『触れられなければいい』だけ。 動体視力と戦いの年季には自信があるのよさ。 よっ、ほっ、はいよっと!…最後の一個は、無理ね。なら我流料理抜刀術、基本の伍、『賽の目切り』ッ! バラバラバラバラバラ… ストッ …チェックメイト。後ろは取らせてもらったよん。最期に一言、言ったげる。 女ってねぇ、結構重いのよ。鍛えてなけりゃイく前に萎えるわよ? 気持ちは解るけど、まずテメェを見直さなきゃ女は満足しないのよ、チェリーボーイ。 我流料理抜刀術、応用の肆、『三枚下ろし』終わらない夏休み仕様ッ! ズバァッ!! ……調理終了♪ベルゼブル、お味はどう?
(カ・ワ・イ・イ? ああ、そうか。コレは雅濡丸の身体だった ならば一応子供らしく… あまり妙な物言いは避けにゃあな。難しいこった) へえ治癒魔法? えーと、ありがとうね… 事情って言うのはその、大切な人がちょっといなくなっちゃってさ その、えーと… 生きる希望をなくしてしまったというか バカなことしたっていうのは分かってるんだけどね。止められなかった… それだけだよ。単純で愚かな理由だよ。 良く言えば「正直」か? (不味い、少し素が出たか? いや、こいつらでは察せられまい ……もしかしたら、俺も死にたかったのかもしれん。理由はこいつと異なるだろうが)
ケケケ…マァマァッテトコダナ… チィトオレノハラヲミタスニハスクナスギルガナ…ヒヒッ! アァ、ソウダ…『中身』ノホウモチャントイタダカネェトナァ… ───ズギュゥゥゥゥゥウウウッッッ!!!!─── …ケケッ、『御馳走サマ』。 ドウダ?カンゼンデナイトハイエ、オレトケイヤクヲカワシタテメーモカンジルダロ? コノ───『魂ノ甘美ナ味』ヲナ…カカカッ…!
そっか・僕には・わからないけど・…・ 生きてさえいれば・きっと・いいことあるって・別にその人が・死んだわけじゃないんだろ・? 死んでても・大丈夫さ・死人が生き返るなんて・最近じゃ・珍しくもないし・ …・…・…・ところで・その顔・…・どこかで・会わなかったっけ・ 君の・名前は・?
死人が生き返る? ああ、そんなこともあるだろうねぇ… ヒハッ! クックク・・・ …どう言っても、「可能性」の内だよ。そうホイホイと人が生き返るわけもない それとも、もしかして君がその生き返ったヒトなのかな? まさかね ま、俺なら生き返るなんてしたくないね。さっさと楽になりたいから 名前? …ヴァン、だよ。うん、ヴァン・ダイック (偽名を使うにこしたことはない。 だがこの名前はな… こいつらが知っているわけもなかろうな。なんせ別世界の者の名前だし)
んー…この『めろっとしてどろっとしてほえほえな感覚』? どこが旨いのかアタシには解りませーん。 さて、帰りますか。空間のチャンネルを合わせて、と。 念鎖展開、『フライングホーム』。 ――ストッ ガジュ!?よかった、傷は何とか塞がってる。…って、あなた方どちら様? ああ、でもちょっと待って下さい。今はこの子に用があるんです。 ――パシッ! …この、馬鹿ッ!何であんたはいっつもいっつも一人で勝手に考えて勝手に行動するの! そんなにアタシが頼りないの?確かにアタシはヘタレだけど、ガジュはそれでもいいって言ったよね? それは嘘だったの?それともやっぱりアタシは信用に足りない奴だって事? …もしそうならアタシは悲しくて悲しくて涙も出やしないよ。 それにどうして命をそんな軽々しく扱うの!生きてるだけで丸儲けって言うでしょ! …もう!命を大事にしない奴なんか死んじゃえばいいんだッ! くどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどくど(只今説教中)
おやおや…気丈なお嬢さんだ。 ん?ヴァン君じゃなくて、ガジュ君でいいのかい?ま、いっか。 ん?今度はデ・ムーロン、どうしたの?
そうだ・思い出した・…・ ガジュ・…・雅濡丸…前の世界じゃあ・まんまと逃げられたが・今度はそうは行かない・ さあ・立て・!・!・!・!・!・剣を取れ・!・!・!・そして・・・・・俺と戦(バゴオ 何すんだよ・ヘルツォーク・!・!邪魔しないでよ・!・!・! …・…・…ひっ…!!!!
(ガァ〜〜〜〜〜ッ!! うるせえ!うるせえ!!うるせえ!!! 俺が説教喰らったって仕方ねーだろーが! 厄日だ、畜生め! それより、『俺』が『俺』であることを悟られるのはいかん。絶対にいかん …おい、現身ッ! たっぷり寝かせてやったんだ。説教くらい聞きやがれ とっとと起きろ。 この愚図がぁ!! ・・・あ、偽名の意味なくなったじゃねえか) ―― …ふぎ!? え〜… えぇ〜〜〜……? そ、そのさー… うん、切腹はその、えーと、アレがアレでさ… 介錯人がいないから簡単に死ねなくて… ち、違うッ そうじゃなくて あぁ〜〜 あやややや… ごめんなさい… (何か記憶が飛んでる… しかも訳分からない状況になってるし そして辺り一帯が微妙にズタズタになってる。 ま た 重 草 か!!) (僕は… 僕の意思は「死」だけなのかな。 ごめんよ、姐さん。僕はダメなヤツだ)
・・・この、馬鹿ッ!何であんたはいっつも戦うことだけ考えて勝手に戦おうとするんだ!! そんなになによりも血を見るのが好きかい!?確かに私も戦うのは結構好きだけど、それでも時と場所をわきまえてるよ!? それなのにあんたは!!それとも戦えれば他は何だっていいってのかい!!?? …もしそうなら私は悲しいよ。 それにねえ…なんでそんなに生命を軽視するの!!そんなだから自分の命までどうでもよくなって死んじまうんだよ!! …もう!!命の大切さがわかってこそ、殺す喜びもあるってもんでしょ!!(R様の受け売りだけどね…) 大体あんたは日ごろかr(省略されました…続きを読むにはワッフルワッフルと書き込んでも無駄です)
え?・え・?え〜〜・??? そ・そのさ・…うん・いきなり宣戦布告は・その・…・えーと・淀が・ジョルで・さ… 前の世界での・因縁が・あったから・つい・…あ・いや・そうじゃなくて・… えーーーっと・…−−−−−−・…・…・…・…ごめん・
お前が口火を切るとはめずらしいなクロークルワッハ 何度も言うようだがシヴァは殺さずに連れてこい。それ以外は何をしても構わない ・・・できればの話だが、裏切り者の雨宮も連れてこい 奴にしてもらわなければならない仕事ができたのでなククク・・・
駄目。もう一発大目玉を喰らわせなきゃ許さない。はー… ―ごつん 全く、あんたは…切腹はスポーツじゃないのよ?切腹じゃー介錯じゃー考える暇があったらねぇ、 「生きろ」って言われた時「頼まれなくたって生きてやる」って返せるくらい強い男になりなさい。 あー、本当にもう……ん? (あのオバサン、何でアタシの真似してるんだろ。)
おーい外人、こっちは準備オッケーだけどさー 動かすついでに雨宮達迎えに行っちゃおーぜー 雨宮の個体データ入力、と… ほんじゃ、いっきまーす!! ポチッとな
っつぅ〜〜〜〜ッ!! あぅ…… ごめん、姐さん。けど… 今なら、生きていけるから (…ん? あっちも説教されている。 何だか親近感…) ――ワッフルワッフル …あれ? 本当に無駄なのかよ――
…と言うわけで、そのうちカーズは考えるのをやめたのさ。 なんか後半関係なかったかもね。とにかく、喧嘩はTPOを考慮に入れて決定しなさい。 ……さて、お話が終わったようだね。まったく、この暴れ馬を抑えるのは苦労したよ…。 よし、デ・ムーロン。もう向こうのお話は終わって暇なようだから、好きにやっちゃっていいよ。 ……………………………… しかしまあ…アルス。なんか最近物騒だねえ…。どう?あんた、私と一緒に来ない? 研究の手伝いしてくれたら私もあんたの研究手伝ってやるけど?
は〜い・… あ・本当だ・よーし…《栄光の頌歌]!!!!!! さーて、ガジュ君、……えーっと…そっちの御姐ちゃん。 「この前」の続きと行こうぜ‥!?(ビキビキ)
そうだそうだ、結界張っておかないといけないんだった 右手に孤独を愛する剣士を 左手に断崖絶壁を愛する魔導師を シマをいじめるな!「屈折結界」 おっけー張りおわったよーこれで一安s・・げほっげほっ・・あ゛ー苦しー
………………………………………………………………………誰? 嘘嘘、覚えてるよ。あん時はちょっとしたハプニングがあったからねw ちょっと男前になったね。あー青筋立てないの。折角の男前が台無しだよ♪ ほら、ジョニー・デップの使った割り箸あげるから怒らない怒らない。 ……ところで、あの見た感じBMI16切ってるようなガリガリのオバサンは君の保護者?(ボソボソ
い゙ぃ゙ッ!? もしかしていつかの… 剣士さん? なんか外見変わってなーい? 全然分からなかったんだけど ああ、何の因果で再戦する事になっちゃったんだよ〜 けど、今回は『五つ闇』を引っ張り出してきたからね! 君なんかじゃー、手も足も出ないと思うよ〜 …って姐さん。 ちょっと何言っちゃってるのさ。 マズイマズイ…
…マキメ…お前…無理…すんな…って… …あれ? …あ…やべ、オレまた寝てたのか? 頭痛も吐き気もすっかり消えてる…そっか、マキメの能力か… 悪い、またオレのせいで無理させちまったな。
ッは!!!面白えこと言う姉ちゃんだ!!! ヘルツォークは俺の仲間さ。…ってかそんなに痩せてっか?あの人。俺には結構な美人に見えるけどなぁ…。 ま、いっか。んなこたあどうでもいい。俺は、さっさとてめえらとの決着をつけちまいたいんでねえ…。 お、そっちの坊ちゃん…ガジュ君の方はパワーアップしたのかい。そいつぁ楽しみだなあ。 無えとは思うけどよ…俺 を 、 が っ か り さ せ ん な よ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ! ! ! ! ! ! ! ! ! ! いくぜ!!!ガキども!!!!!『浄火の鎧」『邪悪なる力』エンチャント!!!『魔力の櫃』『さまよう眼』開放!!!!そしてェェェェェ!!!!! 『明けの星』『潮の星』『夜の星』『降る星』『昇る星』……死の迷宮の奥底に眠る力よ!!!!!!我が手に来たれ!!!!!!!!!! カ シ ナ ー ト ブ レ イ ド 『 B L A D E C U S I N A R T 』ッッッッッ!!!!!!!!!!!!!! まずはこいつだ!!!!!! 『雲上の座は法無き落葉松に在り!!!!幸福なる夢想の行く果ては管弦の電子!!!!!蜜蜂の記憶は仏蘭西の雪!!!!!!!』 『男』!!!!!!!!!!(振り下ろし) 『々』!!!!!!!!!!!!!!!(横薙ぎ) 『道』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(横薙ぎ+衝撃波)
ぬわーーーーーーー!!うわーしんだー ……なーんてな。実はこっそりパワーアップしたのよん。 念鎖展開、『ギルティケイジ』、ディープインパクト優勝&引退記念。 もー、君が先ケンカ売ったのはガジュじゃなーい。アタシはその後 盛大に名乗りを上げただけだよー。先に殺るなら、ガジュの方でっせぇ兄さん…へっへっへ… …大丈夫よ、ガジュ君。キミ、アタシより強いもんねぇ…(ニマァ もう1024倍不安でもないしねッ!
あ、シマ気が付いたんだ!よかった。シマあのあと気絶しちゃったんだよ? ああ、これ?さっき言ってた拒絶反応ってやつだよ 大丈夫だよ、体が慣れればすぐ治るって!無理はしてないよ 今は領域で治して、結界で悪い電波が入って来ないようにしてるんだ もともと森龍族は治療とか回復とかが得意なんだ。僕が攻撃タイプなだけ シマ・・・何があったの?すごい苦しそうだったよ
ちょ、姐さん! 大丈夫なの…? なら良いけど 強いかどうかは… えーと、あんまり期待しないでよ? うーん、その剣相手にこんなダガーじゃ心許ない。 …よし、これでいこう 五つ闇五番 朗唱サイ・『朧』。 あれ? 錆びてる。うわー、大丈夫かな? と、とりあえずだ。信じることから始めよう! うん ――あー、剣持ちかよ。俺じゃあ手に合わねえな。悪い、頼んだぜ―― (な…! 密かに頼りにしてたのに、コイツは〜〜ッ!)
ふふふ、これはお仕置きなのだよ… 勝手に腹かっさばいて人を心配させた君に対してね…けけッ! てゆーかぁ、アタシさっき超バトって疲れたしぃ? ま、アタシが体力回復するまで頑張って、みたいな? …さて。あの子はシャイアーテックスの社員。で、あのオバサンは仲間。 もしかして、総代の言ってた行方不明な人じゃ…いや無理か。
だから!その慣れるまで無理すんなってんだよ。 慣れる前にブッ倒れちまうぞ? …結界…ってことは、あの変な声も聞かなくて済むってことか? ふぅ…助かったぜ。あんなの二度とごめんだもんな。 お前みたいに優しい奴が多いんだろうな、森龍族ってのは… ………マキメ。 オレ、約束する。もしものときは… …本当に他に何もできない、もう後がないってときは…オレがお前を殺す。 だから、お前も約束してくれ。ギリギリまで諦めないって。 今から諦めちまったら、それこそ何もできないだろ? …お前は死なない。だから、お前が独りで何もかも背負ってく必要はないんだ。 みんなで背負った方が、絶対いい結果になるって。…な?
ほう、一対一か…しかも得物は剣(または剣っぽいもの)。 いいねえ〜、タイマンの美学って奴だ。 生死の境ギリギリでの、命の削り合い。これぞ究極の戦いだ!! …どっちが死んでも、恨みっこ無しだぜ……。 んじゃ俺からいくぜぇ!?悪りいが、手加減は無しだ!!! 『flutter the Aithon away!!!Deep Through de Entrance!! Con te MUSTAFA TREK…!!!! E-TEEN-RACK』!!!!!!! イアイスラッシュ!!!!!『雪上断火』ッ!!!!!!!!
SAGA…壊す…全て… アクセス開始…code error…“バグ”発生… セキュリティロック解除…データを食い荒らせ…Virus Worm! 脆いものだ… ―出る時は苦労したが…― ―また訪れることになるとは― …っく……俺は…
…あれ?あの親子、どっかの文献で見たような… ………ん?ああスマン、ヘルツォーク。 さっきから突拍子もない展開の連続についてまとめ上げててな。少しボーっとしてた。 …というか…私は完全に蚊帳の外だな。こりゃ。 一緒に行く、か… (シャイアーテックスとは少しゴタゴタがあったから顔を合わせ辛くはあるが…いっそヘルツォークを使って仲直りするか。 そうすれば機械君について調べる事もできる。なんなら隙を見てあの時の邪気眼を採取してもいいな。 …まあ、久々にこいつと暴れてみたくなったってのもあるか…) 構わんよ。こちらは目的はあるが手掛かりがなくてね。 とりあえずは一緒に行こうじゃないか。 それで、あの子は止めなくていいのか?
ビィィィィィィ!!ビィィィィィィ!!ビィィィィィィ!!ビィィィィィィ!!ビィィィィィィ!! !?これハ・・・シット!既に第2セキュリティーまで開けられてマース!! 【マ=モン】!原因は・・・クロークルワッハ!!? クッ・・・よりによってサー・アメミヤの居ないトキにィ・・・! ガチャッ リィィッック!!!聞こえマースカ!? ミーはクロークルワッハのヤローに【主砲】ブチ込んでヤリマース!!! ユーは次元蝶でサー・アメミヤを連れて来なサーイ!! それからマキメにサー・リュウメイを・・・いや、そうもイキマセーン。今マキメを外に出すワケにハ・・・ ガチャッ マキメ!シマ!聞こえマスネ!? クロークルワッハのセキュリティー破壊工作を受けてイマス!! マキメは操作室でミーをフォロー!!シマはサー・リュウメイを連れて来ナサイ!! ミーの【マ=モン】をユーの元へ向かわせマシタ・・・貸してアゲマース! サー・リュウメイの居場所ハ【マ=モン】がサーチしてくれマース!!サァ、行きナサーイ!!!
・・・・反応が消えたか・・・・ ・・・・通信を何らかの手段で遮断されたか、あるいは発信機を破壊されたか・・・・ ・・・・まさか上層部の連中が勘付いたか?・・・・ ・・・・いや、それはあり得ない・・・・ ・・・・あの愚かな連中には双生破壊神の制御の困難さを理解できはしない・・・・ ・・・・あのようなものの管理は私達のような専門家に任せるべきなのだ・・・・ ・・・・まあ良い・・・・ ・・・・サンプルナンバー113、マキメ=シヴァ・ユグドラシル・・・・ ・・・・サンプルナンバー114、シマ・・・・ ・・・・破壊神のうち一体とその制御ツール・・・・ ・・・・これらを手にしてしまえばいずれもう一体の破壊神も手に入る・・・・ ・・・・そうなればもはやカノッサ機関は私達の支配下に入ったも同然・・・・ ・・・・彼等には真実を伝えた・・・・ ・・・・あとは紅茶でも飲みながら待つのみだ・・・・ ・・・・『力』がこの手に転がり込むその時を・・・・ ・・・・あるいは自ら創りし『力』による破滅の時を・・・・
僕も約束する。絶対諦めないって。だからシマも無理しないで 辛くなったら言って。シマを傷つける奴は全部壊しちゃうから (こんな辛そうなシマに背負わせることなんかできないよ・・・)
っておいプリッツ気は確かか?今シマを結界の外に出したらそれこそカノッサどころかあいつらまでここに来ちまうぞ 相手がクロークルワッハならなおさらやべぇ、俺が行く。来いマ=モン! シマ、プリッツをよろしく頼む
コラァァーーー!! シマはともかくユーまでプリッツ定着させテんじゃアリマセーンッ!! それに新入りのシマにはここのプログラムをロクにオペレートできマセーン!!! ミーがブロック担当になったらイージー アーンド リフレッシングリィな主砲撃ちをシマに任せる事にナリマース!!! ミーが主砲撃ちたかったのにィィィィィィィィ!!!!! ッテ、【カノッサどころかアイツらまで】・・・? ・・・シマに思念波を送っていたのハカノッサの者じゃなかったのデースカ? そういえば、ゴタゴタしててマキメに詳しく聞いてマセーンデーシタ・・・ 今はそんな場合じゃアリマセーン!!! シマ、サッサと来ナサーイ!!!クロークルワッハに主砲をブッ放ちマース!!!!
今頃気付いたか。遅い遅い…召喚“虫の大群”…破壊の限りを尽くせ!! そうだ…壊せ…消えろ…俺はクロークルワッハ…それ以外の何者でもない! 出て来いシヴァ…龍の血が呼んでいる…
ったく、あんの虫男め。 『鬼蝪眼』、『次元蝶』! 雨宮の所に翔ぶぞ!! ビュッッ!!! っとぉ…あ、いたいた! 雨みー、オルム、社長サン!! 『野心』のヤローが基地に攻撃仕掛けてやがるんだ!自分の次元蝶に乗って早く来てくれ!
何言ってんだよマキメ。 オレは全然無理なんかしちゃいないぜ。 お前に比べりゃな…っと、なんかヤバイ雰囲気だぜ。 プリッツ!? …リュウメイだな?了解、行ってくる! マキメ、絶対に無理すんなよ。疾風g…って、うわ!? な、なんだよリキエル?急に止めやがって… …あ…そっか、わかった。リキエル、気をつけろよ? …っと、早く行かねぇと…プリッツ怒らせると怖いからな…
何言ってんだよマキメ。 オレは全然無理なんかしちゃいないぜ。 お前に比べりゃな…っと、なんかヤバイ雰囲気だぜ。 プリッツ!? …リュウメイだな?了解、行ってくる! マキメ、絶対に無理すんなよ。疾風g…って、うわ!? な、なんだよ、急に止めやがって… …あ…そっか…わかった。 悪い、お前にばっかり危険なこと任せちまって…気をつけろよ? …っと、早く行かねぇと…プリッツ怒らせると怖いからな…
あれは…死んだはずのクリストフ=ヴァル=デュルか? よりにもよってなぜこの基地に… だがあの悪魔をのさばらせておくわけにはいかん! クロノス騎士団全員出撃せよ!
ほう…あなたは私を知っているようですね… つっ! 先に仕掛けたのはあなた方ですから恨まないでくださいね…? ヨルムンガルドに呑まれなさい…アースクエイク! 呆気ない…カノッサ機関の基地とあろうものが一瞬で壊滅するとはね。
うひゃー基地壊されたら困るよ〜 蟲さん達、集まれ〜! よしよし、ここは襲っちゃダメだよ? ・・・いい子だ。さぁここから離れた離れた ふぃー蟲さんはこれで問題なし、次はお兄ちゃんのば・・・・ あれ?なんでアンビシャスのお兄ちゃんがこんなとこにいるの?
シマ、そこのシートにシット ダウンしなサーイ! レーダーに映ってる大きいのがクロークルワッハデース!! ミーはバグの駆除とシールドの展開を担当しマース!!! ユーはレーダーに映るエネミーをアタック!! 副砲で動きを封じテ主砲をブチ込みナサーイ!!!
アンビシャス…?知らんな。俺は地龍族将軍クロークル…ワッ… ―…その名で呼ぶな!― (…何だというのだ…こいつは知っているのか? っく…気にするな…クロークルワッハの記憶を辿れ…) 貴様がシヴァだな?ユグドラシル…森の生き残りだと聞いた。 …そう構えるな。今回は貴様をカノッサに連れて行く気はない。 そうだな…少し面白い話をしてやろう。
っふ、俺のコピーであるマキメと…シマ、だったか。 オリジナルには敵わないが結構な力を持っているようだな…
ああ、そっか。あの空間操作の人と戦ってたんだね。ご苦労様… じゃあここは僕に任せてもらいましょーか。 さーて、タイマンだか何だか知らないけど、僕は戦いに命を懸けるタイプじゃないしぃ? 敵の手に掛かって死ぬのは勘弁なんだよ。よって死なない程度に頑張るからね 『イアイ』かッ! 自由騎士のおっさんから聞いたことがあるよ あえてここは受ける! 『朧』の片割れ、この朧月でね 〜〜〜〜〜ッ!! いったぁ!! でも、これで良い こいつら朗唱サイの能力は『振動』。特殊な音波を発する そして『朧月』の場合は… いわゆる破壊音波。君の感覚を狂わせるモノだよ さァ、神経がドロドロになる前に退いてくれると嬉しいんだけど?
>>163 了解!…えと、これが方向、これが距離、こっちは…よし、大体わかっ…!?
…マキメ!?…プリッツ!マキメがクロークルワッハに見つかっちまった!
…くそ、こんなに近付いてたんじゃ危なくて主砲は使えねぇな…
あんのガキャァァァ!! 【俺が行く】とかホザいてたクセにマトモに人の話聞いてマセーン!!! サー・リュウメイ連れて来いッツッテンデース!!! あーモウ、【マ=モン】!!聞こえマースカ!? マキメに戻って来ル様言いナサーイ!!!!
森龍族が世界樹を守る一族“だった”ということは知っているな? その樹が燃えてしまった今となっては無意味だが。 大人しく樹を守り隠れて生きていれば良いものを… 禁を冒し人と交わった報い…自業自得だ。 しかし、その森の生き残りがSAGAに居るとは…ククク、滑稽だな。
えーと、基地を抜け出して以来だね会うのは。まだアンビシャス持ってるの? 構えるなっていわれたって基地攻撃しそうになったお兄ちゃんが言っても全然説得力ないんだけど・・・ それに、まだ森は残ってる。勝手に過去にしないでよね るっせーなマ=モン わーってるって、忘れちゃいねぇよ。ゴタゴタぬかすとへし折っぞ! ミシッ よし、それでいい
ちっ!特殊能力持ちかよ…。まあいい、そのぐらい無くちゃあ面白くねえ!!! …五感すべてへの干渉…悪くねえな。 だがなあ…波はもっと大きな波をぶちこみゃあ消えちまうんだぜ!? シャイアーテックス流殺"仁"拳、初伝の参…!!!!!! 『翼よ、あれがパリの灯だ』!!!!!!! あん時とは威力が違うぜ…!!!!受けれるもんなら受けてみな!!避けれるもんなら避けてみやがれ!!! 『 夜 間 行 』 !!!!!!!!!
>>150 おお!きてくれるの!?いやーありがたいよ。私はあんまり戦闘型じゃないし、あいつは血の気が多すぎるしで、はっきり言って不安だったからねえ。
ん?『師範の占い独楽』が…変だねえ。R様たちの居場所が『北東』から『北北西』になったよ。
また時のらせんでも起こったかな?まあいっか。こいつの占いは信用できるし。北北西に進路をとろう。
…で、デ・ムーロンね。あいつを止めるのははっきり言って私にゃあ無理だからねえ…。ほっとこう。
まあ、あいつの戦いが終わるまで待ったげようか。無いとは思うけど、負けそうになったら加勢してやんないといけないしね。
…無駄に派手だなぁ。男の子って本当にこういうの好きだよねー。 アタシを介してベルゼブルを念鎖とリンクしてなけりゃ かなり危ない事になってたかも。魔剣が凄いのか、はたまたこいつが凄いのか… てゆーか、この服どうしよう。ソーイングセットはあるけど ここで縫うのはちょっとなー。ま、ゆっくり事の展開を見ながら考えますか。
>>157 おや、リキエルじゃあないか。そんなに焦って何があった?
…なるほどな。わかった。同盟相手の危機だ、手伝うぜ。
避けれるもんだから… 避けてやるよッ! 『撥』最大出力だ。 大空まで、 跳 ぶ ッ !!!! …うーん、ホントに威力上がってるし。受けてたら消し飛んでたトコかな 右肩をやられたけど、問題ない。脚で攻撃すれば良いんだ 『灘』作動。 排斥力発生… この空間から僕を、弾き飛ばせ! 往くよッ ライダ――――ァ キイィィ ック!!
ッチ!!まさか本当に避けやがるたあな…。 !!上空から…!!!!!!しまったなあ…こんなことなら蠍火も性に会わないとか言わねえで習得しときゃあよかったかな…。 (ドォ オ ン ン) …ゲホ…ガ…!…なんだ…見かけによらず重い蹴りじゃねえか…。 頭に喰らってたらやばかったな…。 だがよ…まだ俺を殺すには足りねえな…。 そして、俺に近づいてきたって事は…覚悟できてんだろうな…!!!!!!! シャイアーテックス流殺"仁"剣奥儀、攻めの型…『釈迦』!!!!!! なかなか楽しかったぜ…だが、てめえはまだまだ強くなれそうだ!!!!! これで生きてたら…いつか俺を殺しに来い!!!!!!!! 南無千手千眼観世音菩薩!!!!!!!『 冥 』!!!!!!!!!!!! (斬撃+拳撃のラッシュ)
し、しもうたわい! 蹴りつけた瞬間に『撥』を作動されてれば 一発で勝負を付けられたかもしれないのにィ〜 ボケたのかな? 『朧月』の影響? …や、やっぱ殺す気なんだね。けどそう簡単にはやられないよ! 『朧』は二本で一組! もう一本の名前は『朧雲』。『月』と対を成すヤツさ こっちの放つ音波のチカラは、『感覚の覚醒』。 ……よし、来たァッ! 見える、見えるぞ…! スローモーションのように、把握できる! この調子なら全て避けられ る゙ッ!!?? (ああ、そっか。いくら感覚が優れていても、身体がついていかなきゃ意味ないじゃん けど喰らったのが拳撃の方で良かった。 ああ、 吹 っ 飛 ん で い く ) ひ る る る る る る …… ――あいつ強えなあ。遠慮しないで、俺が出れば良かった――
ッかーー〜〜!!!!!!上手いこと避けやがった…。 やっぱりあの坊や…いや、雅濡丸君はまだまだ伸びるな…。次が楽しみだ。 …で、そっちのお嬢ちゃんはどうするね?ガジュ君を追っかけるなら止めねえけど?
俺と貴様は初対面。“人違い”だ。妙な言い方は止めろ。 焼けたはずの森が残っていると?『世界樹の悲劇』を忘れたのか? 森を焼いたのはIGのグロッセアだったか、カノッサだったか、それとも…
…あーあ、ばっかでー。余裕で進めてた癖に何でこうなるかね… ん?あら、優しいね。でもお気遣いなく。 どうやらあの子、こっから500M先に吹っ飛ばされたみたい。 大体の位置はわかるから後で迎えに行くよ。しかし良く飛んだなぁ。
僕は馬鹿じゃない。戦ったことのある人を忘れるわけないでしょ! そっちこそ記憶がごっちゃになってるんじゃないの?ヨコシマキメ遺蹟で戦ったじゃんかー!! 森は残ってるよ。でもお兄ちゃんなんかには見せてあげないよーだ!
――弱いな手前。何回負けりゃー気が済むんだ? 半端じゃないぞ …ああいう時は『撫』で敵の腕ごと絡め取りゃ良いんだよ。そしてスパッと、な―― うるっさーい! オマエに一々指図されたくないんだ そんなに言うなら最初からオマエが出てくれば良かったじゃないか! 大体、今回は負けじゃない。『引き分け』だよ。 クックック、種を明かしてやろうじゃないか 『灘』の排斥力をあいつのパンチに向かって放ったんだ あのパンチはさすがに止められなかったけど、それなら逆に僕が吹っ飛ぶって寸法だよ いやー、しかしタイミングがずれちゃったから少し当たっちゃったけどね ――そりゃ『逃げ』だろうが。敵前逃亡は万死に値するぞ、クズめが …だが今回の発想と判断力、褒めておいてやる。多少は成長したな――
………? …ど、どうなってんだ?二人とも動きやしねぇ… 何か話でもしてるのか?プリッツ、わかるか?
そうか、やるか…。いいねえ、気に入った!!!!!! 手負いのようだが、手加減はしねえぜ。…まあ、俺も手負いっちゃあ手負いだがな。 ああ、こうして話してんのももどかしい…さっさと始めようぜ!!!! そうそう…お嬢ちゃん、名前は?一応聞いとかねえとな。
これハ・・・ あんのガキンチョがァァァ!!! 人の魔剣勝手に脅しこんでんじゃアリマセーン!!! 何デスカこの最近のミーの不遇な扱いはヨォォォォ!!!!! ムゥ・・・クロークルワッハは・・・ドウヤラ今日は本格的に戦う気は無いと言ッテいる様デース。 フゥム・・・どうにも信用デキマセーン。何ヤラ話をしてる様デスガ、アマリ噛み合っていない様デース。
戦う気はない…本当かよ? くそっ…オレも外に出られれば…!
あれ?前盛大に名乗った筈だよ?あの時の努力は… まあ、いいや。蝶子だよ、蝶子。 まだイエスとは言ってないけど…… あの子が戻ってくるまでの退屈凌ぎって事でいい?君、バトるの好きでしょ。よっ、この戦闘狂! 決着が付かなきゃ延長戦でもいいけど。どのみちアタシともやる予定だったんでしょ。 ああ、ちょっと待って。包帯巻き直す。万全の体制でやりたいからね。 ―――ギュッ …よし。んじゃぼちぼち始めますか!
んー… まだ少しかかりそうだな。 ヘルツォーク、私は少し「掃除」をしてくる。 終わったら町外れまで来てくれ。 タッタッタッタッタッタッタッタ …あ、君だ君。 私は魔法系には少々詳しくてね。魔法の匂いには敏感なんだ。 …勝手に人にシール張るなんて良い趣味とはいえないな。 さっきも言ったがあの機械馬鹿に研究価値など無いぞ? 目的を聞かせてもらいたい。場合によっては見逃してもいいかも知れん。
否、“俺”と貴様は確かに『初対面』だ… ククク、意味が解らんなら、それで良い。 …森が残っていようと、純粋な森龍族が絶えてしまった事に変わりは無い。 貴様は森を焼いたのはIGのグロッセアだと思っているようだが、 果たしてどうかな?“火を放った”のはグロッセアだったかも知れない。 だが、森の場所が他に知られてしまったのは何故だろうか? …“内通者”が居たのではないか?森龍以外の… それは誰だろうか?…森に関わった外部の者… そして影羅が奪いSAGAに渡ってしまった『森龍の秘宝』…レクイエム… …森の生き残りである貴様がSAGAに居る…偶然にしては出来過ぎだな。 回りくどい言い方になったな…要するに、『SAGAは信用に値するか』 と言うことだ。…厳しい監視…この会話も聞かれているのだろうな… それとも貴様自身が森を…?…ククク…ハハハハハ!!!
(電波受信──SAGA……か。どうやら結解が不安定みたいだな。跳ぶのも不可能じゃ無さそうだが……相手がクロークルワッハじゃどうしようもねぇし、シヴァならどうにでもできるだろう……が、森ってまだあんの!? オレは、一体、なんの為に戦って来たんだー! ……内通者……か。ヨソ者のオレが疑われてたりするんだろうが……なんにしても、あの子が頑張っているなら助力しなければな……長の、最期の願いの為にも……)
『次元蝶』! よし、基地まで一気に… ギュウウウウゥゥゥゥゥン!!! っつ、着いたぜ、あれが… ってあれ、マキメと…クロークルワッハ!!? アイツ何やって…あーもう!!!
初対面はなずないんだけどなぁ・・・・変なお兄ちゃん ・・・僕が一族を裏切って森の場所を教えたって言うの? そんなことは・・ない だって僕はあの時カノッサにいた。SAGAに行ったのはその後だ 僕が影羅お姉ちゃんに命令とかそういうのをだせるはずが無い 『SAGAは信用に値するか』って?もちろんじゃないか 僕はここにいてよかったと思ってるよ また僕が森を焼くように言ったとかいうんだから・・・・ お兄ちゃんもグロッセアと同じ嘘吐きだ!
せいぜい踊るがいい…『造られた存在』よ…… グロッセアもあの程度で死んだとは思えないがな…
>>187 おろ?そうだったっけ…。すまねえな蝶子ちゃん。
戦うのはそりゃあもう大好きさ。俺は戦いと水さえあれば生きていける!!って位な。
学者さんなら闘争本能がどうとかって解説してくださるんだろうが…俺はそんなもんどうでもいい。
ただ、目の前の戦いに全力を尽くすだけさ。
……う〜ん…どうかな…まあ、それでいいぜ。
あの子が戻ってくるまであんたが生きてりゃあそれで終わり。勝負は次に持ち越しと行こう。
俺は自分より弱い奴とはあんまり戦いたくねえからな。それよりどうあがいても勝てそうにないような強い奴と戦う方がいい。
さて、お前さんはどうかね…蝶子ちゃん!?俺を、楽しませてくれるのかい!!??
おやおや、バレてしまいましたか。 ふむ…私も命が惜しくない訳ではありませんが、見逃して頂けないのであればそれはそれで構いません。 『怨念』と…そう呼ぶのが妥当でしょうか。私を殺せば今貼ってあるシールは剥がせなくなり、能力は私の部下の一人に受け継がれます。 あの御方のお役に立てるのであれば、それも本望…
…ふむ。引き継ぐタイプの魔法か。中々面白い真似をする。 だが、私の聞いているのはそんな事では無いのですよ。 聞いているのは「貴方の目的」だけですから。 何、私の研究の妨げになるようだったら貴方を殺る。それだけです。
強いかどうかは解らないけど、アタシ悪運の強さには定評があるわよ? それに、君のようなバトル馬鹿はこっちとしても楽しいしね。 や、さっきの相手がさぁすげーインケンな奴で。正直胸糞ってたのよ。 えー、それでは。 手加減はしねぇ…死にてぇ奴だけ、かかってこい!ってね♪
私の目的ですか… ヘルツォーク女史の組織・シャイアーテックスとSAGAという組織が手を組んだ事は御存じでしょうか…? 私の目的はですね…SAGAの『カゲミヤ リュウメイ』という男を殺し、ついでに彼の研究データを戴く事です。 その為に、彼女には色々『仕掛け』をさせてもらったのですよ。 貴方が私をどうするにしろ、できれば彼女にこの事は話さないでおいて頂きたいものですね…。
ハハハッ!!…俺は一言も嘘を吐いていないぞ? 貴様が内通者でないなら、誰だろうか? 当時SAGAを知らなかったのなら尚の事、奴等を怪しむべきだと思うがな。 所詮は子供か…貴様もSAGAの全てを知っている訳ではないのだろう? 今一度言う。秘宝を奪ったのは影羅だ。 そして、その影羅が所属しているのはカノッサではなくSAGAだ。 そのSAGAに何故、貴様は居る? SAGAは慈善団体か?違うだろう? 貴様が仲間だと思っている者達…果たして本当に仲間だろうか? 誰に尋ねても、取り繕った答えしか返って来ない。 誰も心内を明かすことは無い…何も知ることは出来ない…
僕が・・・本当に僕が内通者・・?違う!僕じゃない!! (でもその時の記憶は曖昧だ) リッキーもプリッツも雨のお兄ちゃんもみんな仲間だ! (でも本当は仲間じゃないとしたら?みんな隠していたとしたら?) 僕じゃない・・・僕・・じゃ・・な・違・・ ボクハ誰ヲ信ジタライイノ? ・・・ストップだクロークル。これ以上こいつの心を掻き乱してやんな 今自害でもされたらたまったもんじゃねぇ お前の目的は何だ?俺を連れ戻しにきたんじゃねぇなら、一体なにが狙いだ
>>197 あー、わかるぜそれ。戦いを楽しむより先にぶっ殺したくなるような奴っているよなー。
よし!!どっちが勝っても恨みっこ無しだ!!!
そんじゃあ征くぜ…!!!!!
メルヘヴン
開け…『死の奈落』……
黒歴史技の7!!!!ノッキング・オン・ヘヴンズドアーーーーーッッ!!!!!!!
(突進しながら突きの連打)
目的?目障りなゴミを片付けに来ただけだ。 俺の中の誰かに繋がる組織と、穢らわしい半龍をな… 自害でも何でもするが良い。創造主の奴の命令など知ったことか! 奴も俺が命令を聞かん事など承知の上だ。 貴様も邪魔だ。真の破壊神に人格は必要ない。 俺が俺である為に、貴様等を消す!!
ふぅん。そんなことの為にわざわざこっちまで来たってか ッハ!小っちぇ目的だな もうちょいでかい奴だと思ってたが買い被りすぎだったみてぇだな 相変わらず血とか龍とかそんなもん気にしてんのか。冗談は顔だけにしてくれ 何をそんな自分に固執してやがんだ?そんなに自分が自分じゃねーのが怖いのか?意外な弱点だな 消す。ねぇ・・・大口叩くのは構わいやしねぇがどうする? 蟲は眼で封じれるし、領域発動すれば地の利は俺に傾くぜ?おとなしく帰ったらどうだ
速さと鋭さは認めるッ!でも甘いよッ! アタシだってただ見てた訳じゃないの。君の観察もしっかりしてました。 『聖闘士に一度見た技は通用しないの法則』ってヤツ? 今度はこっちの番……我流料理抜刀術、基本の壱『輪切り』! 続けて!基本の参『千切り』ィ!
ククク…ハハハハハッ!! …大人しく帰る?面白い冗談を言うな… 俺の本質は破壊!!俺が壊し!奴が創る!俺と奴は表裏一体! 俺が俺であるという事はッ!!全てを壊して片付けるという事だッ!! 蟲を封じられる?それがどうした!領域発動?半龍風情が! それで有利になると思うのか!地龍の力、侮るな! アンダーグランダー “蠢く大地”!!俺の力の効力は自分の周囲だけではない! 世界の裏、異空間でも操れる!地底で暴れる蟲を止められるか!? その首、ケルトオブムーンで刎ね飛ばしてやる!!
>>204 おぉッ!!やるねえ…不用意に近づいたのはまずかったかな?
受けたのは…3箇所か…攻撃回数からしたら少ない方だと自分を慰めておくかね。
だが、まだだ。この程度じゃあおれは止まらねえぜ!!!
そして…メルヘヴンズ・ドアーは開かれた…。
こいつは最近(死んでいた間)開発した技だからな…見せるのはあんたが初めてだ!!!
1ィ!!!!!5!!!!!………6!!!!!!!!
『オレンジ・スパイラル』!!!!!!!!!!!!!
(剣を高速で回転させて突く)
何時の世も人の業は怪奇千万、ってな…。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ・・・・・・ 聞こえマースカ、マキメ? クロークルワッハとそのままで戦り合うノハ、リスクが大き過ぎマース。 【マ=モン】を手放しナサーイ、ミーがリモート コントロールで操りユーをフォローしマース!! それと、危ないと判断シタラすぐに帰還しなサイ!!
へぇー。俺には恐怖から逃れたくて気を紛らわせようと破壊してるようにしか見えないが お前こそ眼の力を甘く見てやしないか?自然界司るこの眼が大地の下にいる蟲ごときを止められなくてどうするってんだ領域出せねぇからって僻むなよ「純」地龍さん 領域発動!「深緑の大地」 軽いコンボ決めてくぜ「毒々しい色の花々」! 悪いが今は愛用品がねぇんだ。この魔剣で我慢してくんな マ=モン、力を借りるぞ。なんか思念が届いたらその都度ポッキーって連呼して切っちまえ!
副砲でどんだけ効くか怪しいもんだけど…やるっきゃ、ねぇか! マキメ!そいつから離れろっ!
……っつ!痛たたたた…こいつが魔剣じゃなかったら今頃どてっ腹に風穴開いてたよ… しかし、君も凄い。あれからこんな技を考えるとはね!アタシも負けてられないねッ! 空間をイメージ………捉えた! そこのオバサン!避けないとミンチになるよ! ―我流料理抜刀術、基本の肆『微塵切り』ッ!! ズババババババババッ!! (空間ごと相手を微塵に刻む幾閃もの太刀)
で、やっと姐さんの位置を『尋』で確認したわけだけど… あの剣士サン、殺すしかないよね? 問題無いよね〜 もしかしたら初めてかもしれない。本気で人を殺そうと思ったのは だってアイツ、姐さんを傷つけてるもん。赦すわけにはいかないよね えーと 穿いて、砕いて、千切って… 何だっけ? とにかくそうしよう じゃ、行こうか。重草、いざとなったらフォロー頼むからね ――相も変わらず、あの女のことになると狂いやがる。滑稽極まりねえ しかし正面から戦える相手なのかよ、アイツは。 策はあるんだろうな?――
ヒョウ!!やるねえ!!!その剣の力もあるだろうが、こいつに反応して止めるたぁな!!!! あ〜あ、空間干渉かよ。ったく…。 アンブロッカブルは技術の入る余地が少ないから嫌いだ…。 まあ、やるだけやるんだがな…。「さまよう眼」開眼!!!!! (バッ、バッ、バババババ…) No BAD!!!!なんとか深手は受けずに済んだか。 空間操作が先に立っていたせいで、太刀筋が単純になってたぜ!!?? そして!!!!こいつを喰らって立ってられるか!!!!!! 『五つの槌!!!五つの棍棒!!!二つのレンズに光明満ちて!!!!!五つの弦は咲き乱れる』ッッッ!!!!!!!!!! 『夢有』改!!!エターナルフォースデイドリィィィィィムッッッ!!!!!!!
植物は蟲の餌だ。攻撃は出来ずとも、本能的な食欲までは操れまい! 召喚“虫の大群”!出ろ、蝗!食い荒らせ! !…砲撃!?甲虫、盾になれ!この程度なら防げない事はない。 自然界を司る、か…ならば自然に存在しない蟲を使う! 虫人間共、やれ!!
ええ〜っ!?エターナルフォース系は卑怯だよぉ!!こうなったら…キ ャ ス ト オ フ !! ――バサッ ドゴオオオオオオオオ!! …上着よさらば。アタシの代わりに消えてくれ。けどこの季節にノースリーブは寒い。 ま…ちょっとフラっとする程度で済んだだけマシってもんか。
今だッ!煌け氷魔剣! エターナルフォースブリザード! ふぅ… 聞かせてくれ!お前達は何のために戦っているんだ! 戦いは悲しみを生むだけだ! それが分からないのなら…斬る!
クソ魔剣がァァァァ!! マスターでもないヤツにそこまで屈服シテんじゃアリマセーン!! もうイイ、ワームによるセキュリティー破壊ももう治まってマス、ミーも外に出向きまショウ!!! 以前アンティーク商から取り寄せタ・・・あった、ミラージュガンナー!!! あのイマイマしいマキ・・・ジャなくて、クロークルワッハのヤツの眉間にブチ込んでヤリマース!!!
お、おい、プリッツ!? 今何か言い間違えかけてなかったか?誰の眉間にブチ込むって!? …くそ、だめだ…あの虫が邪魔で上手く狙えない… オレも行くぜ、プリッツ!
自然界にいない蟲召喚なんて狡ぜこんちくしょー! あららー花が全部食われちまったよ・・・ ん?なんだよマ=モン あ、そっかお前には自動操縦機能がついてるんだったな。すっかり忘れてたぜ じゃあ虫人間の方頼む 他の蟲共はマ=モンの援護に回れ! !シマのやつ決界から出ようとしてやがるな させるかってーの「戒めの決界」! これで基地からは出られないぞっと で、そこにいるお前はなんだ?いきなりエターナル系の魔法使って来やがって しかもいきなり斬る?その上戯言ほざきながらたぁーな。説教しにきたのか?
バチッ! …っ…な、なんだこれ…結界? プリッツか?それともマキメ…シヴァの仕業か? …くっそ…誰だか知らねぇけどふざけやがって…マキメ以外だったらブン殴る! ブチ破ってやる…!疾風眼・発動! バチバチィッ! ドサッ… …痛ッ…ぅ… …諦めるかよ…オレだけこんなとこにいるわけには…疾風眼・解ほ… ……… くそ、こんなとこで自爆してる場合じゃねぇだろ。 この基地の中でできることを見付けねぇと… タタッ…
>>198 おやおや、穏やかじゃありませんね。
…ま、それは私が口を挟む事では無い、か。
いいでしょう。奴には喋りません。…どうやら私の研究の妨げにはならなそうですしね。
…ですが、一つ覚えておいて下さい。
私の研究…「邪気眼」の研究を邪魔しようものなら…
貴方…そして貴方の組織もろとも全力で壊滅させていただきます。お気をつけて。
では、ラ・ヨダソウ・スティアーナ。
今援護しちゃるぜー、マキメ! 相手が『蟲』なら、こっちは… 『鬼蝪眼』出よ、『火喰禽』『ドラグーン』『鎌鼬』!!!
ム・・・マ=モンがオートに切り替わりマシタネ。 全く、ミーが基地を出た直後にトハ、つくづくヤッてクレマース・・・ マ=モン、ユーはそのまま勝手に戦いナサーイ。 ミーにはこのミラージュガンナーが・・・ バババンッ!! ・・・ムゥ、虫人間デスカ。硬いボディへの銃撃では倒れマセーンネ。 ブレーンをブッ飛ばしてやっと死ぬトハ、量産にシテハなかなかのタフネスさデース。 カチャッ 聞こえマースカ、シマ? ユーは副砲をうまく使って、虫をミーかマ=モンの前におびき寄せナサーイ。仕留める必要はアリマセーン。 サァ、ミーのこの溜まりに溜まったストレス、虫共でリフレッシュさせてもらいマース!!
>>222 わかったプリッツ、やってみる!
マキメがクロークルワッハだけに集中できるように、虫どもをあいつらの周りから
引き離してプリッツとマ=モンのいる方に追い込む…
…っても、いくら虫を片付けてもどんどん呼び出すからな、あいつ…!
何匹ぐらい同時に制御できるんだろ?それも別々の指示で…
…どっかに必ず限界か隙があるはず。
…でもそれがわからない今は、プリッツたちに頑張ってもらうしかねぇな!
おらおらおら!てめぇらのエサはあっちだぁっ!
一方その頃
あれは…行方不明のはずのグロッセアか…? グロッセアとシヴァが戦った場所を調査するためにここに来たが… とんでもないものを見てしまった… うぐっ?!俺の頭が…割れる… (俺はグロッセア…貴様に『憑依』させてもらうぞ…) なんだ…って……ぐあああああああああぁぁぁああああああああ!!!!!!! 俺は…誰だ…?
>>215 誰かと思えば聖騎士…否、今はIGの秋葉だったか?
IGの人間なら俺の邪魔をするな。例の件、知らぬ訳ではあるまい。
森を焼いたIGの人間となると、黙っていないのが一人居るぞ。
流石は本拠地…次々に湧き出してくる。
ハハハッ!!面白くなって来た!!…甲虫!俺を守る鎧となれ!!
アーマード
“装甲化”!!地龍の将の力、その目に焼き付けろ!!
ケルトオブムーン甲斬り“ヘルクレス”!!
うわぁーお 流石は将、攻撃力は並々ならねーな みんなにあたらねーようにしねーと 相殺は結構簡単そうだな エターナルフォースパニッシュメント!! コストは雨宮の10分の1、威力は10倍だ 受けきれるかい?
ッチ…なんだその服は…伝説の防具か何かかよ!? まあいいさ。次はねえぜ……!!!!!!! 少々長くなりすぎたようだし、この辺で一丁やっとくか…。 聞いたことぐらいあるだろ!?数え切れぬ子供たちを白日の悪夢に陥らせ、破滅へと向かわせた悪魔の名を!!!!!!! R様直伝の『黒歴史顕現技』だ!!!!!体は!!!!心は!!!!耐え切れるかな!!!!!! 喰らえ!!!『フォーチューン・「テイル」・ビート』!!!!!!! 『夜間行』零式!!!!!!!!『魔人剣』ッ!!!!!!!!!
へへん、こんなの簡単によけちゃうよッ!出直して…き…な…… え、あれ?何この冷や汗…あ、ああ…嗚呼あああああああッ! いや〜〜〜ッ!やめてぇ〜ッ!とうの昔に忘れたはずなのにぃぃぃぃぃ〜ッ! ぐああああああああ!!痛い!痛い!消えろ過去の自分!思い直せ過去の自分! しかも鼻血まで出たぁ!ひいいいいいぃぃぃ! …はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……いいもの見せてくれるじゃない、君… 精神的にかなり来たわよぉ…もう少しで死にたくなったじゃないのぉ… どうお礼をしようかしらぁ……ふ、ふふふ、ふふふふ…! これは使いたくなかったけど…行くわよッ!愛と、怒りと、悲しみのォ! エターナルフォースクッキングッ!! うおおああああああ!荒切り、ぶつ切り、斜め切りィッ!
チッ…邪魔をするなというのが解らんのか!? (地龍とIGの取引を知らないのか?こいつの独走か… 全くIGも妙な奴を引き込んだものだ) 良い所で邪魔が入る…が、一応の目的は果たした。 シヴァ…否、森龍の生き残りマキメ…貴様に仲間などいない。 欺瞞の友情に満足するか?誰も真実を語らないと思うがな… ククク…悩み苦しむが良い…さらばだ…
む…終わったのか? マキメ、随分と遅れてしまったな。済まない。 …何やら、邪気の質が変わった様だな。『シヴァ』とやらが目覚めたのか? と、気を抜くにはまだ早い様だな。 貴様は元聖騎士団団長、現在はIG所属の『ボリス・カンツマン』…いや、『イゼル・マクシミリアン』の方が本名だったか? 柳冥氏───あのご老人なら今は居ないぞ? 僕も貴様がその気でないなら今は戦うつもりは無い。ただし… 部下に手を出す気なら、その前に僕が貴様を殺す。 さぁ、何の用だか知らないが、お前も去れ…
…逃げ…た? …ふぅ…よかった、なんとかみんな無事だったみたいだな。 お、あそこにいるのは…リキエル!戻ってきたんだな! でもなんか人数が多いな…雨宮って奴の他にも誰か連れてきたのか? とにかく行ってみるか。…結界の内側までだけどな…はは… …またオレだけ何もできなかった… オレは…マキメに何をしてやれる…?
そういえばさっき、『尋』にマキメ君の反応が引っかかってたけど… なんか情報が上手く読み取れなかった。バグかなあ? まあ良いか。早く姐さんのトコまで行かないと… 疲れる〜… あ、ここから援護すれば良いのか。剣士サンの位置は分かってるわけだし おい、重草。能力『だけ』貸せ。オマエは出てくる必要ないんだからね? ――へいへい、相も変わらずつれねえな。別に構わねえが あまりこの能力は使いすぎるなよ。手前の精神では使いこなせまい―― 分かってるって、大丈夫さー。香泡眼・半開放! Gray Cracker 水爆弾… 『 灰 裂 』! 剣士サンのトコまで飛んでけッ! これで良し。姐さんのいる場所はもう少しだ… もう少し…
あ、てめ逃げんな! 次はぶち殺してやっから覚悟しやがれクロークル!! ッチ!最後までこいつの心引っ掻き回しやがって・・・あー後味悪りぃったらありゃしねぇ お、お帰りか雨宮?こりゃまた随分派手にやりやがったなぁ・・・右腕完全に機能してねぇじゃねーか。後で治してやんよ !どっかで見たことのある顔だと思ったらお前ボリス坊やか!でかくなったもんだからわからなかったぜ 昔はアレスんとこの見習い騎士だったくせに今は団長かぁ・・・時代は変わるもんだな と、昔を懐かしんでる場合じゃねーやとっとと戻るぞ雨宮。お前にゃ聞きてぇことが山ほどあんだ
ああ、戻るか…それにしても、随分と雰囲気が変わったな。 マキメと呼べば良いのか、シヴァと呼べば良いのか… 腕?いや、これは治さなくて良い。 この際仕込み義手でも取り付けようと思ってな。治せば腕が未練がましくなってしまう。 聞きたい事、か。僕の答えられる範囲で、な。 さあ、行くか。ここに来る途中でリキエルから報告は受けた。シマもお前を心配しているだろうしな。 『久遠眼』発動…後ろに一歩だ。 シュンッッ!!
ううむ、どうも時の流れに取り残されていた‥。星の揺らぎの影響か? 侵入者は‥もう去ってしまったか。残念。 ああ雨宮君。私も行くよ。いろいろ話したいことも聞きたいこともあるからね。
チェッ、逃げられマーシタカ。 マ=モン、戻りナサーイ。全く、お前もフザケたマネしてくれマスネ。 ミーもサッサと帰還シマース。主砲ブッ放せなかったのが残念デース・・・
あー今はシヴァと呼んでくれ おお、その力やっぱ楽ちんだな。これくらいの力が欲しいもんだ とりあえずはただいま〜っと
お帰り、マキメ!…じゃなくて…シヴァ、か… …てめぇ、その身体は元々マキメのもんなんだからちょっとは遠慮しろよな!? (…あいつ、確か遺跡にいた…奴が雨宮なのか?それとも…)
おーっすシマ、たっだいまー 遺跡で見ただろうが名前はまだだっけ?じゃあ紹介すっか。 こいつは自分らの上司、雨宮詠人。 こっちはシャイアーテックスの社長Rサンとオルム。 ちなみにSAGAとシャイアーテックスは共闘してるから、シャイアーテックスは味方さ。 ほれ、おめーも挨拶せいっ!
リキエル、お帰り!ケガはなさそうだな。 …あ…えと… …シマです。 リキエルのおかげで危ないところを救われました。 今後あなたに忠誠を誓います。 どうぞ手駒としてお使いください。 (…元カノッサってことはもう知られてるのか? まあいいや、とりあえず余計なことは言わないでおこう。 …もしかしてこいつか?マキメにスパイなんかさせた奴は? くっそ、殴りてぇ、殴りてぇ、殴りてぇ、今すぐ殴りてぇ!!)
ああ、ようこそSAGAへ。 だが、幾つか僕からアドバイスしておこう。 まず第一に…もう少しポーカーフェイスを磨く事だな。 なぁリキエル、お前もだ。その目の下のクマは一体全体どうやって出来たんだろうな? 第二に、そもそも思ってもいない事ならわざわざ僕に言わなくて良い。 本心を偽ってわざわざ誠意を表す言葉を使うのは、むしろ相手に不信感を抱かせるぞ。 第三に、もう少し相手の心理を考えろ。 そんな簡単に忠誠の言葉を吐く奴を信用する者が居るか? そして最後に。 お前はあくまでお前だ。誰かの手駒になろうなどとは考えるな。 そうなった瞬間、お前は自身の成長の可能性を失う。 自分の為に戦い、強くなれ。それがカノッサ機関という強大な敵と戦う上で、一番SAGAの為になる。 新入りのお前に長々と済まなかったな。リキエル、後の事はお前に任せる。 お前とマキメの推薦も必要無い。部屋を手配してやれ。 じゃあな。 ザッ…
待て雨宮 お前には聞きたいことがあるっていったろ 率直に聞く、マキメが内通者だという話は本当なのか?返答次第ではお前の首が飛ぶ さぁ答えろ
っふ…『内通者』とは、どういう意味で誰にとってのだ? お前は勝手に自分の中で話を進めれば良いのかもしれないが、僕はエスパーじゃない。 どういう経緯で、何を以て、何に対する何の内通者だと考えたのか。 お前が納得のいく答えを求めるなら尚更、それをはっきりさせろ。 奥でゆっくりと話そう、僕はどこにも逃げやしないさ…
俺理論的な話って好きじゃねーんだよな 経緯がどうたらこうたらとかそういうのはよ。アレスなら別かもしれんが このへんでいいだろ さて、本題だか平たく言おう マキメは森龍族を裏切って森の場所をお前達SAGAに教えたのかって聞いてんだ クロークルの奴がしてやってくれてな。あいつを信じてるわけじゃねぇが、事実確認ってわけ こいつ記憶辿ってもお前に引き抜かれる前の記憶が飛んでやがんだ
………はは…完全に見抜かれちまった… …そっか、ここじゃ猫被んなくてもいいのか。 あっちのやり方とは何もかも全然違うんだな…なんか調子狂うぜ。 つかあいつ、一応はエライ奴なんだろ? なのに新入りのオレなんかに済まなかったな、なんて… なんなんだよ、あいつ!?あー、なんか腹立つ! (オレ…いつの間に感情が顔に出るようになっちまったんだろ? ちょっと前までは表情作ろうとしても上手くいかなかったし 感情なんてのがあるってことさえ忘れてたのに…マキメに会うまでは… …オレはオレ…? オレはカノッサの手駒だった。それがSAGAの手駒に変わった。 オレは…カノッサの失敗作。脱走者。…それ以外に何があるってんだよ…?) (内通者…!やっぱりマキメがスパイやらされてたのはあいつの… …え?森龍族…?裏切って…って…どういうことだ? マキメがそんなことするわけ…)
く…『エターナルフォース』だと!!!???まあ、俺もつかったら文句は言えねえけどよ…。 だが…見えてるぜ、嬢ちゃん。さっきのダメージが効いてるようだな!!!! 残念ながら、相手と運が悪かったな!!!そこだ!!!!!!『雪上…』 ?この音は… !!!!!! 爆d…(ドオオオン) ッく、水爆弾だと…ふざけやがって!!!!!あのガキ…真剣勝負に横槍を入れるなんて、何考えてやがる!!!!!!!! 出 て 来 い !!!!!!!!!!!
……大分混乱しているようだな、この世界は。 いや……大分混沌としている、と表現した方が正しいのかもしれねぇ。 分かっているのは、この世界にとって俺様は異端なる存在、ってことだけか。 しかし、ここまで血に冒された世界を見たのも久しぶりだな。 至る所で戦火が上がり、戦渦が拡がり、戦禍が降りそそぐ……。 戦士たちが馬鹿なのか、それともこの世界が狂っているのか。 どちらにしろ確かなことが2つだけある……1つは、下らない戦いが繰り広げられているということ。 もう1つは―― ……俺様は道に迷った挙げ句、得体の知れない世界に迷いこんじまったってことだ。デーム! 誰か賢者っぽい人とか戦士っぽい人がが現れて、俺様を導いてくれねぇだろうか……はぁ……。
むぅ……プレートを端末扱いしてこの世界に定着しようとした報いか、世界との時の流れがまたズレていたみたいだな……小型端末はこんな時に困る…… おっ、電波受信。困った人は助けとくか…… そこの俺様くん、どうしたね? 困っているならオレが力を貸したり貸してみたりだ。
食らえ!!ファイナルちくビーム!!
SAGA殲滅に失敗。IGの邪魔が入った。…が、種は撒いておいた。 “内通者”の疑惑と“SAGAへの不信感”… 内通者ならば、憎むべき存在が実は自分自身だったという悲しい落ち。 内通者でなければ、森の秘宝を奪ったSAGAに 森の生き残りが所属しているという矛盾… …これを上手く説明できる者がいるだろうか? まあ、どうでも良い事だがな。仲間割れでも起こしてくれれば儲けものだ。 それと、セキュリティ解除のついでにハッキングしたデータを送る。 大したものは得られなかったが、参考程度にはなるだろう。 報告は以上だ。 ― …IGの秋山に伝えろ…「飼い犬には鎖を付けておけ。 次にナメた真似をしたら、創造主より先に貴様の首を刎ねる」とな…
うわやべ、大分ダメージが来てっからな…ちきしょっ、ガードが間に合わ…… って、ええええ!?だだだ大丈夫!?怪我はない? …さてはガジュの奴…一騎打ちに横槍を入れるのがどれ程不名誉な事か、 あの人が好きなら百も承知の筈なのに…… ごめん!アタシの躾が足りないばっかりに!この不始末はアタシが責任とる! ガジュ、出てきなさい!10数える内に出てこないとアタシが引きずり出す!
クロークルワッハ…成程な、大体読めた。 奴の言い分はこうか?『森龍族の秘宝レクイエムは影羅が手にしている。 全てはSAGAの奴らの思惑通り動いていたに過ぎない』と。 確かにレクイエムを手にしたのは影羅だし、あの時の奴の任務は森龍族を騙す形になる事は分かっていた。 が、マキメとは関係無い。マキメがSAGAに入る前に影羅は森龍族の中に取り入っていたからな。森の場所を教わる必要が無いのは分かるだろう。 記憶を辿ったなら分かると思うが、レクイエムの件はマキメも知っている。あまり快く思ってはいないだろうが、この世界でそれ位の恨みつらみがあるのは当然だと、そこは理解している筈だ。 と、普通ならこれで一件落着にできそうなものだが。 なあシヴァ。物事は常に最悪のパターンを想定しておくのが良い。 じゃないといつ記憶や記録に『毒を辿らされる』か分からないからな。 僕に引き抜かれる前の記憶が抜けているという部分…ここが僕には気になる。 いや、それにどんな意味があるかは分からないさ。だが、用心に越した事は無い。 もしかすると、僕も知らない様な事が隠されてる『かもしれない』。あくまで可能性だがな。 僕が分かる限りではこんなものだな。納得いく答えは出たか?
――あららー。こいつはまごうことなき修羅場展開だな あーあ。 あ ー あ。 どう弁解するんだ、おい!ヒハハハ…―― やっと着いた。あー、姐さん無事みたいだね。ホント良かった 真剣勝負? 一騎打ち? 僕に言わせれば不合理極まりないよ 如何なる時においても、最善の策を用いて速やかに敵を殲滅する …これ即ち兵法の礎にして要なり 不名誉であろうとなんだろうと、アレが最善の策だったんだよ だからやったんだ! 誰にも文句は言わせない! そもそも… 剣士サン。アナタが悪いんだ。僕がいない間に、姐さんを… このまま戦いを続けるならアナタを殺す。文句は言わせないよ 『罠』はもう仕掛けてあるんだ。下手に動くと首が飛ぶぞ! どうする!? ――???? どーなってる… こいつにしては一々えげつない物言いだな 本格的に俺との精神の同調が始まったか? そう考えるのが自然だな いや、あるいは。この剣士が女に手を出してるのを知って… 頭に血が上っただけか? …まあ、どうでも良いか――
ガジュ…その理屈は確かに合ってるよ。でも本人同士の同意があった死合には 通用しない。アタシは彼と存分にやれてたんだ。久しぶりに負けて悔しくない 闘いが出来るはずだったんだ。彼には何の罪もない。 ガジュの大好きな『ご先達』も昔言ってたわ。戦を生業とする者の最大の不義は 他の一騎打ちにいらぬ水を差す事、とね。あの人は総代の一の友人だ。 アタシも何度か教えを受けた事がある。…あんたはアタシだけでなく あんたの一番好きな人も裏切ろうとしているのよ?これ以上馬鹿な事はやめて! (様子が変だ…ガジュの性格上私を攻撃する事はまず無いでしょう。 でも剣士君は危険だ!もしかしたら本気で殺されるかも知れない… いざとなったら私が彼を安全な所へ飛ばすしか…)
ああ、マキメが裏切り者じゃねーのが確認できりゃそれでいい。「今は」お前を信じとくぜ クロークルの奴が思いっきりこいつの精神ズッタズタにしてくれてな。あの野郎、今度会ったらただじゃおかねぇ っと愚痴になったなスマン 毒・・・ねぇ 記憶が飛んでるのは気になってたがやはり想定はしておくべきか お前がそういう顔をするときは決まっていい結果にゃならんからな そういやなんか忘れてるような・・・? あ、爺さん迎えに行くのすっかり忘れてた!! やっべーあの爺さん怒らすと怖いんだよな〜 おいでマ=モン。今度はちゃんと任務果たしに行くぞ パシッ こいつはいい魔剣だ。俺の思い通りに動いてくれる なんでポッキーなんかのとこにあるんだか・・・ ほいじゃま、行ってくるわ。他の連中はお前も含めて疲れきってっかんな、少しは休め そうそう、さっき領域の対象をお前に移動しといたから、直に腕治るぞ 次あんなこと言ってみろ、そんときゃ両手両足俺が貰うからな
っふ、済まないな… ポッキー?何だそれは…ああ、ブリッツベルドの事か。 当然の事だ。お前や僕がそいつを使えば、文字通り『屈服』させてしまうだけだろう。 そいつの力を完全に引き出すには『同調』しなければならない。 この魔剣の性質に合い、かつ魔剣に取り込まれる事の無い意思力。奴にはその適性が有ったんだな。 気を付けて行ってこい。今のお前を狙う奴は多いだろうからな。
なるほどな ポッキーってただの料理が上手い外人じゃなかったのか 少なくともカノッサは平気だな グロッセアは自爆したし、クロークルは一旦引いたし、今のところ幹部クラスはこいつらしかいない あ、カノッサで思い出した。出てこい影草 シュルシュル アタッシュケース一個分だけだが、一応カノッサの資料持ってきてたんだった まぁ参考にでもしてくれや ってあったー俺の愛用品!このペンダントないとどうもしっくりこなくってな なんだーこの中に無意識でいれてたのかー リキエルから聞いてると思うがバレた。謝ってどうこうなるってわけじゃねぇがスマン ・・・ってマキメが言ってたぞ いってきまーす
…ふぅ…ビックリしたぜ。 やっぱり何かの間違いだったようだな、マキメが仲間裏切ったなんて… …って!待てよ、シヴァ! さっきからマキメの声が全然聞こえないぞ!? まさかマキメになんかあったんじゃないだろうな!? だいたいお前だって疲れてんだろ?オレも行…ぎゃっ!? …ってぇ…結界あんの忘れてた…
ケッ、ガキが…わかったような顔してギラギラした目してんじゃねえよ。 大体なあ…戦いにも『礼儀』ってもんがあんだよ。…うちの社長さんは時々破ってるけどな。 いくら仲間が大事だからって、そいつを守れないような奴に戦士の資格はねえ!! あーあ、興がそがれた。蝶子ちゃん、最初の約束どおりそいつが帰ってきたから、今回はこれで終わりにしとこう。 雅儒丸っつったか…。てめえのしたことは本来死刑もんだが……一度だけ、チャンスをやろう。 次までに俺を満足させられるぐらい強くなってたら、今回のことは見逃してやる。 俺が憎いか?憎いだろうなぁ。……その怒りを忘れるな。そいつがお前を強くしてくれるだろうからな。 俺が『全力』を出せる奴になってることを祈るぜ…ククククク…… あ、ヘルツォーク。待たせちまったな。行こうか。
いつもながら勝手だねえ、あんたは…。 人を散々待たせといてそれかい。せめて形だけでも謝ってくれりゃあねえ…。 ま、今言ってもしょうがないか。 そんじゃあね。お嬢ちゃん、お坊ちゃん。こいつに目をつけられるなんて、同情するよ。まあ、がんばってね〜。 おっと、追いかけられちゃあ困るね。 『濃霧』!!『血に飢えた霧』!!『絞殺の煤』!!発動!!! じゃあ、元気でねー。また会いましょうか。生きてればだけどね。
ふむう‥記憶の欠落が起こっている、と? 大変だねえ君も‥。ああ、私はR。遺跡でも会ったから覚えているだろう? ちょっと失礼。『心因検査器』召喚!!これで大抵のことはわかるはず‥。 (しばらくお待ちください) ‥‥‥‥????? まったく異常はないと出ているが‥‥‥。どういうことだ? 何か干渉があればこいつが見逃すはずはない‥物理的な記憶野の切り離し?いや、有り得んな‥‥。 すまんね。手の施しようがない。時間が解決してくれるのを待つか‥。 ああ、『記憶への消失』が‥いや、やめておこう。これは危険すぎる。
263 :
名無しになりきれ :2006/12/30(土) 18:02:05
>>249 うお、マジで助けてくれそうな人が来た!!
ありがてぇ! 恩に着るぜ! いやな、俺様実は高校の修学旅行中なんだ。
んで二日目の自由時間の最中、一人で散歩してたら訳の分かんねぇ穴に落ちちまってさぁ。
気が付いてみると焼け野原っつぅか、森が焼き払われたみてぇな所にいてよ。そこから俺様の勘を頼りに彷徨ってみたらここに辿り着いたって訳。
そして今は、俺様これからどうしようかと悩んでいたところさ。
……それよか、プレートやら世界との時の流れやら、一体何の話なんだ?
俺様にはさっぱりなんだがぁ……。
まーまーシマ、お前はこっち来い。 良くは分かんねぇけど、シヴァとマキメは二人で一人なんだろ? 多分、マキメに何かあったら困るのはアイツも一緒だよ。じゃなきゃ、わざわざマキメに関する事を雨宮に問い詰めたりしないと思うぜ。 そのアイツが自分で大丈夫だと思って動いてるんなら、多分大丈夫なのさ。 ほれ、着いてきな。案内しちゃるから。
姐さん… 戦いのためなら死んでも良い、みたいな物言いだね そうやって陳腐な考え振り回してさあ。どうかしてるよ 彼には何の罪もないって… あるかないかは僕が判断することだ そして判断の結果、こういう行動に至ったってわけだよ 剣士サンも、ずいぶんふざけたマネしてくれたよねえ。僕のいない間に… 僕に戦士の資格はない? ッハ! 別に僕は戦士になった覚えはないけどね そもそも戦いに礼儀だのなんだの、そんなもの持ち込むのが馬鹿げてるんだよぉ! ん。逃げられた… 勝手にグチグチ喋っていきやがって …姐さん! 一々戦いに変な感情を持ち込んじゃダメなんだよ! 戦いは馴れ合いじゃないんだ! どうしてそんなことすら… ――だめだこりゃ、完全にイカれてるな。何がどうしたんだか このままじゃ頭パンクしちまうだろうな。血の上りすぎで 俺が出るか。現身の精神は不安定だし、丁度良いかね この女とも話して見たかったしな。 香泡眼・精神逆潮開放―― ――あー… その、なんだ。迷惑かけたな。申し訳ねえ。 …俺が雅濡丸の「もう一人」だ。 何か言いたいことは?
シマ!聞いてたのか ってあー連れてかれてやんの 後頼むぞリキエルー ああ、遺蹟で会ったシャイアーテックスの社長さんっていきなりなにす(ry ・・・物理的な・・破壊・・物理・・・あ、そっか。「記憶の鎖」を壊せる忘却士がいたんだ そしてなんかの「不都合」でマキメの鎖が壊されちまった・・・そういうことか
うわっ…ぺっぺっ!なんだこの霧! ……いない。よかった、逃げてくれて。あのオバサンも一緒に行ったみたい。 ガジュ!いい加減にして!あんた今自分が何を言っているのか解ってるの? ガジュが心配する気持ちは解るけど、それとこれとは話が違……う…… もう一人の、ガジュ…?君がもう一人なの? ガジュは?ガジュは大丈夫?
まあ、そういうこったな。もう一つの人格みたいなもんだ。気にするな 俺が出ている間、あいつは… うーん。寝てる状態って言うのかね?心配せんで良い 随分とご立腹みたいだな。だが仕方ない。仕方ないことだ… アンタは「闘い」に向いてて、コイツは「殺し合い」に向いてる。それだけのこと 闘いと殺し合い。同じようなもんだが… 本質は全然違う その違いってのは、アンタとコイツの戦い方そのものに表れてる ま、俺もいまいち良く分かってないんだけどな。深くは考えなくて良かろう とにかく、だからコイツは礼儀とかそういうモンが理解できないのさ …で、だ。俺は雅濡丸の精神が落ち着くまで出ている 精神状態がまともになったらすぐに消える。それだけのこと
…そう、ならよかった。君がガジュを抑えてくれてるのね。 そして、私よりガジュを理解している…悔しいけど、今のでわかった。 私は君を何と呼べばいい?『もう一人のガジュ』だと君に失礼だし、 何より私が呼びにくい。さっき私が殺した男はガジュをアレスと 呼んでいたけど…それは君の名前?
理解することと、通じ合うことはまた異なる… 俺は通じ合えてはいない アレスか… そう名乗ってた時もあったかもしれないな。過去の事は忘れたよ あるいは、忘れようと努力しているだけなのかもしれないが …重草と呼んでくれ。「アレス」は捨てた
じゃあ、重草。重草はガジュのこと、好き? 私は好きだよ。騎士団に入った時から面倒見てたのもあるけど…理由なんてない。 向こう見ずでおっちょこちょいでチビだけど素直で優しい、本当の弟みたいな奴だったから。 でも、ガジュが私に対するのとは違う。…私はもう、誰も愛する事は出来ない。 本当に愛した奴を失ってしまったから。あいつ以外、私は愛せない。 …また失ってしまうのが怖いってのもあるけどね。
あー…取り込み中失礼。 「自ら事情を聞きに行ったのなら、その問題に対する策を練るべきである」 が私の信条でね。 こんなもんしか無いが……っと、 もう一人のキミに戻った際に渡してくれ。「これでも開けて頭を冷やせ」とね。 コレか?…ククッ、「吹雪」の魔法石が入っている。発動条件は「この箱を開けた時」だ。 ま、こっちは冗談としてだ。 正直、貴方でもう一人の君をを抑えるのは難しいだろうな。 具体的な対策は…言ってしまえば「慣れ」しかない。 ま、それに疲れたらコイツを使いなさい。多分、貴方の力になるから。 じゃ、願わくばその箱を開けたとき、ひと時の爆笑が起きん事を。 「俯瞰」 目標補足 「瞬動」 ヘルツォーク、置いてけ堀は無いな。 あ、こっちの掃除も終わったよ。「とっくに」ね。 で?北北西だったか。 この方向だと…めぼしい町は… ! …ま、いいか。とりあえず出発しよう (SAGAの基地に当たるとは…久々に乱闘の予感だ…クスッ)
>>264 大丈夫って…リキエル、放せってば!
だって、おかしいだろ!?
マキメの奴、謝りたいことがあるなら自分で謝ればいいんだ。
なのにわざわざシヴァに伝言頼むなんて…
なんかあったとしか思えないじゃないか!
…シヴァは…まさかマキメの身体を乗っ取る気じゃないだろうな…?
>>272 おや、アルス。どこ行ってたの?
…………‥‥‥
ああ、ごめん。放っとくつもりはなかったよ。ただ、ちょっと忘れてただけで。
こっから結構寒くなるだろうから、暖を取る方法を持っとかないとね。
なんなら私があっためてあげようかい?人肌で。……ふふ、冗談さ。
冗談はさておき、寒くなるのは確かだねえ。…『炎の冠』!!!!
これで大体大丈夫だと思うよ。それじゃあ行こうか。
なんとも言えない。好きかどうかなど、意識したこともなかった 「体」としてしか… いや、失礼。なんでもない …そうか。アンタ優しいな。今の世には珍しい 愛する者を失っても、こうして立っていられる。立派なことだろう これ以上苦しみを背負う必要はないんだ。好きにしてくれ だが… コイツは、雅濡丸は、アンタを失ったら… 死ぬ。自害する 捨てないでくれ。消えないでくれ。…俺の口から言うことではないが ん? なんだアンタ、まだいたのか。どうでも良いが …「吹雪」ね。おいおい、氷漬けはごめんだぜ。 あん? 冗談なのかよ 正直いまいち信用できないが… まあ、有難く頂いておく (そういえば… 雅濡丸の精神と俺の精神 どちらが「本物」なのか。どちらがこの身体の本来の主なのか 確かめる術は、ない。 …めまいがしてきた)
…わかった。約束する。だから重草も、約束してほしいことがある。 私に何かあった時、私の分まで雅濡丸を守ってあげて。 私は精一杯雅濡丸を守る。それでもいつか手に追えなくなる事態はくる。 そうなったら、守ってやれるのは重草だけだから…君は力がある。 私が手にする事を放棄した力…『眼』がある。だから、お願い。 …重草は、いい子だね。雅濡丸とは少し違うけどいい子だ。 実は私は目付けの他にもう一つ任務があったの。 『雅濡丸の眼が暴走、もしくは騎士団に災いをもたらすと 判断した時、その手で抹殺せよ』っていう任務。 …私ずっと迷ってた。特に最近は本当に辛かった。それでも私は嘘を吐いていた。 許して貰えるか解らない。でももうこれで迷わない。私、雅濡丸を守る。 重草のお陰だよ…ありがとう。 この事は、雅濡丸には内緒にして。…あの子にはまだ辛いから。
…研究データ、個人データ…どれも半端なものしかないか… 重要な情報は別に管理しているようだな…当然か。 …これは…? 「プレート No.11アンビシャス」 この板切れはプレートだったか…しかし、力は失われているようだが? “マキメ”は俺をアンビシャスと呼んだ。何か関係が… 次は…「選ばれし者」…?(止めろ。これ以上知って何になる?俺は…) 「人工邪気眼:半龍:クロークルワッハを原型に邪気眼との融合適性度を測定 F…失敗 龍族の力・邪気眼ともに発現せず」 ………何だ、これは?こんなゴミ以下の者が… …俺は純地龍だ。領域など無くとも龍の力を発揮出来る。 ……?領域など無くとも?何故『領域』の話が出てくる? 俺は…こいつとは…違う…記憶が…
はー…勘弁してくれよ。 シマ、お前がシヴァを疑うのはそりゃしゃーないわな。 アイツは確かにマキメとは異質だ。それに、ここに来たばっかのお前自身の不安もあるだろーし。 けどな、お前が今すべき事はそっちじゃない。ストレートに言うぞ。 今のお前や自分じゃ、マキメは助けられない。弱過ぎるからだ。 出来ない事に挑むのは勇気じゃねーぞ。それはただの無謀ってんだ。 お前がマジに考えてるなら尚更、そこはわきまえなきゃならない。 …ま、あんまりこれ聞いて落ち込むなよ? 自分も馬鹿じゃない、マキメは大丈夫だってのにも根拠はある。 さっきアイツ自身が言ってたろ?マキメとガジュマルの中の破壊神が両方目覚めたら、その時が終わりの時だ。 アイツが完全にマキメの体を支配する様になるのが、多分目覚めるって事だ。 となりゃ、やっぱりそれはアイツ自身にとって良い事じゃない。 『カノッサの創造主の望む世界が造られてしまう』だったっけ?アイツだってそんな事は望まない筈だぜ。 はい、分かったか?お前がマキメに頼られたいなら、ちったぁお前もマキメの力を信じてやんな。
そこで何をしているんだクロークルワッハ 報告は受けた。今は下に情報処理させている ああ、こいつか 確かお前を原型に作られた失敗作だったなそういえば ヨコシマキメ遺跡でアンビシャスに選ばれたが消息不明になった そしてその後力を失ったアンビシャスをお前が持ち帰ってきた さて、どういうことなんだろうなククク・・・・
いや… 俺じゃあこいつは守れない 雅濡丸は俺を忌避している。俺に頼りたくないと思ってる アイツが俺を捨てると言うなら、俺はそれを止められない 一つの身体に二つの心、元々が無理のあるつくりなんだ。俺たちは近いようで最も遠い 俺たちは、心の底では互いを排斥しあっている。決して交われない …だがまあ、アンタがそこまで言うならやってみるさ。少しだけなら、期待して良いぞ いい「子」? ヒハハッハハ… いや、なんでもない そうか。アンタも随分ひどい仕事を任されてるもんだな。上層部は非情だねえ まあそういう事態になったら、構わず殺っちまいな 少なくとも雅濡丸は、アンタに殺されるなら満足すると思うぜ? いや… 随分な変態だよな。ガキのくせしてよ …良いんだ。気楽に構えとけ。覚悟を決めるのは、その時になってからで充分だ そうか。守ってくれるか。 ああ、頼りにしてるぜ 俺如きじゃどうしても及ばないことだってあらあな …おいおい、感謝されるようなことは何もしてなかろーに。よせって… そろそろだ。アンタと話せて良かった。じゃあな。閉眼―― ――あ、れ? …うーん、どうした? 何かあった? なんか気分がモヤモヤするんだけど…
私もあんたと話が出来て良かった、重草―― …ああ、ガジュ。ちょっとは落ち着いた? あんまりカッカしてると周りが見えなくなるわよ。 今回は許してあげる。けど、次やったらガジュのだぁい好きなあの人に 報告しちゃうわよ?悲しむだろうねぇー、きっと。ま、そうならないように頑張りなさいな。 …へ、へ、へっくしょいッ!あー、ちきしょーめ。上着無いと寒いよ。 こんな事もあろうかとスペアを持ってきて良かった。うう、さみさみ。 あ、そうだ。 ガジュ、ごめんね。
>>278 …っ…!弱すぎるって…!
…わかってるさ、そんなことぐらい…
最近のオレに無謀な行動が多いのも自覚している。
…マキメのことになるとどうも頭に血が上っちまうんだ。…悪い。
…完全に支配…?それってやっぱり乗っ取るってことかよ。
そうなったらマキメの人格はどうなるんだ?…消えてなくなっちまうのかよ?
…とりあえず、シヴァにとってもそれが都合のよくないことだってのはわかった。
今は信用する。…なんか腹立つ奴だけどな。
マキメの力も信じてる。だけど…
…どうしてあいつ、何もかも独りで抱え込もうとするんだよ…?
…報告? ゔわ゙ぁ――――ッ! らめえぇぇぇ! そ、それだけはご勘弁を! 破門じゃ済まない… 打首だ… …ってなんて格好してるのさ。ああもう え? 何で姐さんが謝ってんの。謝るのは僕の方じゃなーい? …ごめんなさい。どうかしてた、僕は… (状況が理解できない。記憶が抜け落ちて… ま た 重 草 か!!) ――ヒハハハ! そう怒るな。今回ばかりはお前のためを思ってのことだ それにしても手前は幸せ者だな。 少しばかり羨ましいかもしれん――
>>263 なるほど……つまり異世界人って訳ね。言語に支障が無いのが幸いだな、運が良かった。
プレートは……まぁ力の有る板キレだ……一般人でも使える、悪魔のような力だ。複雑な条件も見た事無いし、持ってりゃ一気に世界レベルになれる。
世界との時の流れ……は、ちょっと前に大規模な世界の異変が起きたみたいだ……もしかしたら、キミもそれに巻き込まれたのかもしれんね。
……で、どうするか……だが……既に知ってると思うが、今は争乱の時代な訳で無事に生きて行けるかは……。元の世界に戻すには、元の世界の位置を完璧に理解しなきゃならないな……一応、ここじゃない何処かへ跳ばす事もできるが………………知的生命体がいるとは限らない。
あ、もし召喚されたのなら目的や力が理解できてるかもしれないな……そーゆーの、無いかね?
いいのよ。謝らせて。 謝りたい時だってあるのよ、たまには。 さて、次はどっちに行こうかな… それとも久しぶりに総代に報告でもしようかしら。
うーん、そろそろだね。 ピロロロロロロ…ピロロロロロロ… もしもし雨宮さん、僕です。 シャイアーテックス本社、現在に至るまでこれといった異常無し。 こちらから新たに位置情報を発信するのでちゃんと見ておいて下さいね。 では。
ふーん… そんなもん? 報告するの? そっか、最近してなかったよねー …えーとそれはその、僕の件について? それはないよね? アハハハハ… はぁ
うん、それはないよ。ほら、遺跡に入ってからの事とか話さなきゃいけないし。 ガジュの事は一時の気の迷いって事で報告しないよ。もし話しても…… あー、総代ならあの人に言いかねない。親しい人にはつい ポロッと話しちゃう人だからなー…
えぇー… ちょっと、勘弁してよ〜。怖いなあ まあ良いよ。信じてるからね? じゃあ報告が終わるまでブラブラしてくるよ。 それブラブラ〜っ
────プルルルルルル・・・・プルルルルルル・・・・──── ・・・・私だ・・・・何者かに資料が持ち出されただと?・・・・ ・・・・そのファイルには『双生破壊神』の制御と『シュレーディンガーの眼』に関するデータが入っている・・・・ ・・・・あれが上層部の連中の手に渡ったら私達は終わりだ・・・・ ・・・・しかし私達が未だ生きているところを見ると、資料を持ち出したのは外部の者・・・・ ・・・・いや、希望的観測は禁物か・・・・ ・・・・私達の命などさほど重要ではない・・・・ ・・・・あの素晴らしき研究成果が暴走などというくだらない結果に終わる・・・・ ・・・・それだけは何としてでも避けなければならないのだ・・・・ ・・・・早く戻って来るのだ、我が子供達よ・・・・ ・・・・私達は君達の第二の生みの親・・・・ ・・・・君達に遺したいものがある・・・・
>>284 い、異世界人ってことは……ここは、俺様が元いた世界とは違うってことかよ!
すげぇ! まるで漫画みてぇだぜ!! あ、いや、この血生臭ぁい感じはやっぱリアルだけどさ……。
な、なんかよく分からねぇが、この世界はスゲぇ、ってことは理解できたぜぇ。
プレート……跳ばす……んがくく、なぁんか聞いたことあるような言葉なんだよなぁ……!
はぁ、ダメだ。思い出せねぇ、すまん。
ただ、これは手がかりになるかはちょっちわかんねぇんだけどよ……。
誰かに、呼ばれた感じはしたのさぁ。女か男かは覚えてねぇんだが、頭ん中で「おいで〜」ってよぉ。
後はぁ……っと、ここだ。この右腕んとこ。なんか、漫画で出てきそうな、紋章みてぇなもんがあんの分かるか?
黒い、目ン玉みてぇなアザがあるんだ。まぁ生まれつきあるんだがよぉ、こっちに来てからこのアザが熱くて熱くて仕方ねぇんだ。
なんか関係があんじゃねぇかって思ってなぁ。
>>284 >>291 そこまでだ…ククク、ようやく見つけたぜ…!!!!
>>284 !!!てめえのプレートは本日限りでこの俺、『銃弾嵐』魔銃眼のナイヴズが貰い受ける!!!!!
ん?何かいるな…まあ関係ねえ。俺はてめえさえ殺しゃあそれでいいんだしな!!!!!
死ね!!!!『サイヴァーロックビリー』!!!!!!!
(二丁拳銃を乱射)
まぁ、この世界がちょっと危険って事が判れば、若いみたいだし生きてけるさ。 ……ふむ、召喚されたっぽいな……目的を果たすのに近いのを呼んだのかね……(召喚時の力が残ってれば、帰すのも楽だったんだが……) それは……邪気眼……か? 何にせよ、強力になりうる可能性はありそうだ……(力は強いな。まさか飛龍族の……? っふ……考えすぎか……) さて、とりあえずどうする? 帰るには呼んだヤツ探さなきゃならないが……人一人呼び出すヤツなんてアテが有りすぎるからオレには無理だ。 情報だけならどっかの機関に所属した方が良いかもしれんが……(SAGA辺りなら利害が一致するっぽいし、コネを作る意味でも……) あ、街に行ってから決めるってんなら言ってくれ。この辺りは干渉が少ないから一瞬で行ける。 異世界は通常生活の方が面倒だからな、慣れる迄は協力させて貰う。
……と、まぁこんな訳で危険な訳だ。 負ける要素は皆無だが、生憎オレには勝つ手段が無い。……無駄死には勘弁だし、逃げちゃう? ……ん、ん。悪いが余力があまり無くてね、芸が無いが、銃弾はオレに触れた瞬間に違う世界に送らせて貰った(凄い痛いけど……)
Mr.R、貴方達の本社に残しておいた僕の部下から連絡が入った。 少しすれば本社の場所も特定できるでしょう。 ブリッツベルド、お二人を客室へ。僕はマキメが持ってきたこのデータを担当の班に届けてくる。 くれぐれも失礼の無い様にな。
>>293 は、はぁ……うーむ、マジで異世界なんだなぁ。俺様には今んとこさっぱりだぜぇ。
て、邪気眼? 何だそりゃ? その中学生が言ってそうなネーミングの代物は?
そうだなぁ、召喚ってだけでも俺様は仰天ものなんだがぁ……って、機関ん? そんなものまであんのか!
いやまぁこの世界物騒だしあってもおかしくねぇな……でもまありがとよ! しばらくアンタと同行させてもらってから決めるぜぇ!
>>292 っておわああああ!? 危ないヤツ来たぁぁぁぁ!!
どどど、どうすんだよ! 危ねぇ危ねぇ銃なんて持ってんじゃねぇよ!!
うわマジで撃ってたぁぁぁぁ!!
>>294 ……って、んあ? え? た、弾が消えた? っつか死んでない?
で、でもなんかまだヤバそうな雰囲気だぜぇ……! ここにいちゃぁダメな気がす……ってあっつ! 俺様のアザすげぇあっつい!!
そ、そうだな、ここで無駄死には俺様としてもちっとゴメンだぜ! 逃げちまおう!!
ピッ …お久しぶりです、蝶子です。コクオシエ遺跡での成果、 その他について報告します。 結果から言えば、遺跡に納められていたプレート、魔剣については 入手が出来ませんでした。申し訳ありません。そのかわり、 七魔剣『暴食』のベルゼブルを入手しました。…ええ、少々癖のある相手ですが… 所で、総代は『教会』について何かご存知でしょうか?……そうですか。 やはり諜報班の力を借りねば…しかし、あの連中は… ……済みません、総代。お力を借ります。 …え?……お見通しでしたか。全く、貴方には敵いません。 その通りです。最近、雅濡丸がカノッサに狙われています。 刺客に地龍将クロークルワッハまでもが来ました。 ……本来なら、そうするのがいいのでしょう。でも、私は嫌です。 あの子には何の罪もありません。雅濡丸の側にいる私が一番良く解ります。 …私はまだ雅濡丸を信じます。その代わり、あの子の止めは私が刺します。 その時が来たら、必ず…貴方とあの方と総帥の御名において誓います。 本当に愚かな弟子で、申し訳ありません…まだ暫くご迷惑をおかけします、総代。 ピッ ――ふぅ。本当に、馬鹿な弟子だよな、アタシ…あの人にちっとも恩返し出来てない。 本当に、馬鹿だ…… (結局、私はあの時から全てから逃げてたのかも知れない。 『現実から逃げるな、生きる事は戦いだ』―アイツの口癖だったな… あんたにも誓うよ。それが今の私に出来る精一杯の愛だから…)
>>296 何だお前は…邪魔をする気か!!??
もしそうだってんならてめえからやるぜ!!!!!『へヴィ・マシンガン』プラス『ショットガン』!!!!!
銃弾喰らっても平気な顔してんのはなんかの能力だろうが、こんだけの数でも耐え切れるか!!!???
二人まとめて蜂の巣になんな!!!!!!!!『Fire』!!!!!!!!!!
>>296 ネーミングは解り易いに限る。邪気を孕み、そして手に入れた者に新たな世界を見せる眼……忘れるな、邪気を視る時、邪気もまた観測者を視ていると聞く……んじゃ、決定したって事で……跳ぶぞ!
>>298 ってな訳で、悪いがおまえの相手はできそうに無い……縁が有ったらまた会おう!
オレはいつでも待ってるぜ……オレの名前はシン。ただのシンだ! アバヨっ!
──サーショの街へ、跳ぶぞ!
とまぁ基地を出たはいいが、マ=モンがこのへんに反応するんだよな・・・なんもねーじゃねーか ん?あれは・・・雅儒丸か?おいマキメ、もう平気だろ。代わるぞ ・・・ありがとうシヴァ。もう大丈夫だよ おーいガジュくーん
ぶらぶら〜っと… あれ? 随分遠くまで来たみたいだな〜 およ? あらー、マキメ君。こんなところで逢うなんて奇遇だね ヨコシマキメ以来だね。 あー、そういえば… 遺跡での記憶がどうもモヤモヤしてるんだよなー。まあ良いか …なんだか雰囲気変わったね。何かあった?
>>299 逃げられたか…俺も腕が鈍ったかな?
まあいい。とりあえず勝てない相手ではなさそうだし、次はあの得体の知れない防御を無効化する手を用意しておこう。
戻るか…結k(ゴオォォォ)へ…。とりあえず報告ぐらいしておかねえとな。
ぶらぶら〜っと… あれ? 随分遠くまで来たみたいだな〜 およ? あらー、マキメ君。こんなところで逢うなんて奇遇だね コクオシエ以来だね。 あー、そういえば… 遺跡での記憶がどうもモヤモヤしてるんだよなー。まあ良いか …なんだか雰囲気変わったね。何かあった?
>>299 邪気を孕み、そして手に入れた者に新たな世界を見せる眼……!?
さ、さっぱりだぜ、相変わらず……っていうかヤバくないこの状況!!
銃向けられてるって銃! 鉄砲!!
>>298 いやいや俺様には何の能力もなくてですねってこいつ聴いてねー!!
ひ、人の話はちゃんと聴いた方が!! っていうか……てッ!! 撃った!! 人殺しー!! 死ぬ死ぬこれは死ぬ!!
>>299 ってサーショの街って何処よ!? 外国!? っていうかここ異世界だった……
ってうおっ、跳んだ――――っ!!
>>304 っふ……わからなければそれに越した事は無い……眼を持たぬ者には、おそらくわからん感情よ……
さて、サーショの街だが……中規模な街だな。名物は無いが、日常生活で必要な物は大体揃う。治安の良さや職の多さ、そして通行の便で人並みも多い……
暫くここに宿を取る……実の所、オレの持つ情報は多くない。誰かが動いてからじゃなければ動けないのが、フリーの辛い所だね。
まぁ……あまり贅沢はできんが、一ヶ月位なら余裕が有る……それと、オレは連続戦闘が苦手だ。ついでに敵を倒す力も無い……だが、目的を見付ける迄は協力しよう。
オレは部屋にいる。ピンチの時に叫べば大抵の場合駆け付けるぞ……それと、何か用がある時もな。
言葉に不自由しないみたいだし、適当に回ってみるのはどうだろ? 一応、お年玉だ。多く無いが、役だててくれ。
……あぁ、名前、聞いて無かったかな?
>>305 眼、ねぇ……うーむ。(あれ? ってことはこのシンって、まさか眼持ってるのか?)
へぇ! 俺様のいた所でいう、『東京』みたいなとこか! やっぱり何処の世界にもあるもんだねぇ!!
そうか、シンってフリーの身なのか……まぁ確かに、何処かの機関に属してる、ってガラじゃなさそうだぜぇ
いやいや、1ヶ月もありゃ上出来だぜぇ!! 目的か……うーぬぅ、俺様自身にはさっぱり心当たりはないんだがぁ……。
そうかぁ……確かにこの世界、見た目は治安良さそうなのに混沌としてるからなぁ。俺様を気をつけねぇと。襲われる理由はねぇけどな!
ああ、分かった。俺様もこの世界のことを出来る限り把握しねぇといけねぇしな!
っておおお年玉! さんきゅーシン!!
名前……そうだな、そういやぁ言ってなかったぜぇ。
俺様はコウタ、吉岡宏太だ! よろしくな!!
なるほど……コウタ、か。発音はしやすいな。(よし、おか……? まさか、な) 案内したい所だが……オレは地理に明るく無くてね、宿の場所さえ覚えてれば困らないだろうが……迷うなよ? オレは人探しが苦手なんだ。オレが迷うからな。 ……あ、昼食は出ないから、何か見付けてくれ。 それじゃ、また後程。オレはオレでアンテナ張っとくから…… ……何か、見付かると良いな。
おーい、誰か助けてくれーい ふぅむ、我ながら何たる間抜け…いや全く。 どうしてあんな馬鹿な真似をしたんじゃか… 〜〜〜〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜 むぅ、疲れたのぉ…やはり、人間の身体というのは不便でかなわんわい。 あー、こんな時には一つ、ゆっくりと温泉にでも入りた… \ __ / _ (m) _ピコーン |ミ| / .`´ \ ('A`) ノ( )ヽ くく ふー、大分掘ったが…それにしても、土いじりって楽しいのぉ。温泉とかどうでも良くなってき… パラ…パラパラ… ドザァァァァァァァ!!! 〜〜〜〜〜〜回想終了〜〜〜〜〜〜 全く困ったもんじゃ。まあ、儂くらいになると生き埋めくらいで死ぬ心配は無いが、自分で土を除けるには少々疲れとるしのぉ… む、この気は…マキメ君じゃな! おーいマキメ君、聞こえるかのぉー! 儂はここじゃ、地面の下じゃ!助けてくれぇーい!
>>307 おう! コウタだ、よろしくなシン!
じ、実は俺様も土地勘にゃ疎いんだぜぇ……まぁ宿を拠点に行動すればなんとかなるかぁ!
って、昼食を渡したのはそういうことかぁ! わ、分かったぜぇ……この世界の飯が口に合うかどうかは分からねぇがなぁ!
ああ、シン! また後で!
……って別れたはいいもののよぉ、何処行きゃいいんだ俺様はぁ。
地理感覚以前にここ俺の知らない世界だしなぁ……生活様式も何も分かったもんじゃないぜぇ。もしラマダーンなんてあったら俺様死んじまう!
どうすっかなぁ……まぁいいぜぇ、そこら辺歩いてみっかぁ。俺様丸腰だからぁ、襲われないように警戒しねぇとぉ……。
あーあの時はいろいろとあったからね もやもやしててもおかしくないよ え?なんか変わったかなぁ??ガジュ君の方がよっぽど変わったように見えるんだけど・・・ !なんか声が聞こえる・・・ガジュ君、このへん調べられる?なんか気味悪いよ〜
――そういや、このガキには遺跡で世話になったな …まあ良い。過去を引きずるのは賢者のする事ではない だが… 見極める必要がある。『アイツ』の事もあるからな―― むう。僕ってそんなに変わったかな。姐さんにも言われたんだけど うわ! 声!? …オッケー、オッケー。調べてみるよ 怖くない… 逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。頑張れ、僕 コマンド エクセレント …情報掌握完了。誰かがこの近くに生き埋めになってるみたいだね お爺さんかな? どうしてこんな事になってるんだろ でも、生き埋めになってる割には元気みたいだねー ってそんな事はどうでも良いんだ! 早く助けないと…! (このお爺さん… 「強い」!? 一体何者だ?)
ふむ。これは助かるな。(余計な魔力を使わずに済む) …そういえば、だ。 貴様の所にオルムという奴がおったろう。この間、奴の体を見る機会があったんだが… いや驚いた。機械工学がああまで発展しているとはね。アイツの体は貴様が作ったのか?
…結局、あの遺跡では何も得る事が出来なかった。
いや、手に入れたのはこの日記だけ。
…ふ、これすら価値が無さそうな気がするが…
とにかく、今はこの街で宿をとる事にするか…
(
>>309 とぶつかる)
――ッ!…気を付けろ。あまりよそ見をするな。
(…何だ、この雰囲気…『刻印』に近い気を感じる…)
あー・・・多分それうちのお爺ちゃんだと思う。何で生き埋めになってるんだろう・・・ とりあえず助けてあげないと おいでゴーレム、掘り出してあげて お爺ちゃん大丈夫ー?
ふー、助かったわい。 いやはや、すまんのぉマキメ君。 それに君もじゃな、名も知らぬ少年君。 ふむ、お話し中かね?何だったら、位置さえ判れば儂一人でも基地に戻れるのでな。 ゆっくり話してから戻って来ても…って、何じゃその疑う目は? 儂とてそこまではボケとらんわい。埋まってたのはホレ、ほんのちょっとした事故じゃ。
ハッ!!! エターナルフォースブリザードを使ってからの記憶が無い… どういうことだ…
>>282 …マキメはそういう奴なのさ。アイツ自身の性格上の問題だよ。
…シマ、着いてきな。
メシ食って部屋で少し休め。そしたら、自分の部屋に来い。
お前を連れて行きたい所がある。
>>313 (な、なんだあいつは……一人でぶつくさ言ってやがる)
(そういやぁ聴いた話によると、孤独な人ほど独り言は多くなるっつぅが……そう考えれば気の毒だぜぇ)
(そうだなぁ。見た目や第一印象で人を判断しちゃぁいけねぇ。やっぱこう、フレンドリーに……)
っておぉわぁあ!? って何だコラ! あんたがぶつかって来……
(……い、いけねぇいけねぇ。俺様は今丸腰なんだ、騒動起こしちゃぁシンにいらん迷惑がぁかかるぜぇ……勝てそうにねぇし)
……あぁいやいや、すまねぇなぁ。ちょっち考え事してたもんでよぉ。吉岡宏太、きちんと反省したぜぇ!
――って、アンタ、何そんな怪訝な目ぇして俺様のこと見てんだ? 俺様の顔になんかついてるか?
も、もしかして俺様のことについて何か知ってるとかかぁ!? お、俺様は吉岡宏太ってんだ!
何か知ってたら教えてくれよ! 俺様、訳も分からずこの世界に呼ばれて何がなんだかぁ……
――名前は教えるなよ、用心だ。言うまでもない事だろうが―― (…重草ぁ。オマエって友達できないタイプだろ?そうに違いない) いえいえ、助かって良よかったですー あえて生き埋めになった理由は聞きませんけどネ… ボケ、ですか。 あははは… はぁ
>>318 吉岡…?…いや、何でもない。忘れてくれ。
成程、道理で浮いている訳だ…
気を付けろ。何も知らない人間を捨て置く程、
この世界は優しくない。
少しばかりだが、これでナイフでも買うといい。
>>317 …そういう奴だから放っとけなくなっちまうんだよなぁ…ったく。
わかった。
…リキエルもちゃんと休めよ?目の下のクマ、すげぇことになってんぞ?
(…マキメを守れる力、かぁ…
どう見ても罠だよなぁ…
…そうだ!リキエルの次元蝶を貸してもらえば…!
上手くいけばそのシューなんとかって力だけ貰って逃げられるし
ダメでもなんか役に立つ情報持って帰れるかもしれない。
………
やっぱ、正直に話して素直に貸してくれるわけねぇよなぁ…無謀だし…)
>>320 ……んん? いや、ああ、忠告サンキューだぜぇ。
って金までくれんのかよ! っていうかナイフ!? そんなの売ってるのかぁ!?
これはますますヤベぇことになってきた感じがするぜぇ……!
アンタ、ありがとうなぁ! この世界は優しくないだろうが、少なくともアンタは優しいことは分かったぜぇ!
精々元の世界に帰れるよう頑張るさぁ! じゃあなぁ!
……ぐむぅ、さっきから右腕の眼のアザが熱いんだよなぁ……なんなんだぁ?
吉岡… 彼と同じ姓を持つ者がいるとは意外ですね〜 うーん、吉岡邪気と何らかの関係があるのでしょうかね? 何にせよ吉岡の姓を持つ以上、「力」を持っているはずですよね! 宏太さんとやらを倒せば、私も「力」を得られるかもしれませんね〜 クフフフ。いつどうやって攻めるか、今から考えておかないとなりませんね〜
>>322 …はした金だ。そこの角を右に曲がればお前みたいな
素人でも扱える武器が売ってある。
ああ、言い忘れた。名乗る名は無いが…
どうしても呼びたければアキトでいい。
…お前のその右腕…いや、何でもない。
ふ、縁があったら、また会おう、宏太。
>>323 (……んぅ? なんだ、この寒気はぁ。何かの悪意を感じるぜぇ……怖ぇ!)
>>324 っておお、そうか……わ、分かったぁ。
素人でも扱える武器……ぶ、武器なんて手にしたこともないぜぇ。俺様平和な国に生まれたんだなぁ……。
アキト、か。おう! 分かったぁ、また縁があったら会おうぜ、アキト!
――去り際に右腕、って言ってたなぁ。もしかして、やっぱこの腕のアザはぁ……なんか関係が、あるのかぁ?
って、うおあしまったぁ! 今俺様が欲しいのはぁ、武器じゃなくて昼飯だったぁぁ!!
……し、仕方ねぇ。そこら辺探し回ってみるかぁ……ちくしょう……。
(…あの宏太とやら、つけられているな。 無理もない。奴の姓ならば、な… それにあの右腕…俺としても気になる。 つくづく俺もお節介焼きだが、 マークしておく事にこした事は無い。) ――刻印解放、『沈黙の波動』… 発動は『奴が生命の危機に陥った時』。 それまでは誰にも知られるな。 時が来れば、俺が行く… さて、宿を探すか。
彼に披露するにはどの楽器がいいですかね〜? フルート… トロンボーン… さすがにファゴットじゃ上手く立ち回れませんね やっぱりトランペットですかね。あの高らかな音がなんとも… そそられますよね! まあ結局のところ、良い演奏ができればそれで良いんですけどね♪ …チューニングも終わりましたし、あとは彼が来るのを待つだけですね 宏太さんっ! 私の「夢奏眼」で… 踊ってくださいねっ!
>>326 ……ん? なぁんか……気のせいかぁ? 空気が変わったようなぁ……うーむぅ。
>>327 ――!? な、なんだぁこの感じはぁ!! 近くにとんでもねぇヤツがいるような、そんな気がするぜぇ!!
ど、何処だ……ちぃっ! 俺様はまだ丸腰だっつーのに……!!
くそっ、右腕が疼く……な、何だってんだぁ!? 何が起こってやがんだぁ!!
んー… じれったいですね。一体彼は何をしてるんでしょうかね? こーなったら、こっちからアタックしちゃいますね〜♪ おにーさん、おにーさん。何だか困ってるみたいですね? ちょっと見たところ、探し物をしてるみたいですね〜 …むう? 右腕庇っちゃって。怪我でもしましたかね? 随分辛そうですね。うーん、どうしたもんですかね よーし、ここは景気付けに… 私の演奏でも聴いていってください! ねっ!
こっちは僕の友達のガジュ君だよっ えと・・・こっちは僕らのお爺ちゃん。すっごく強いんだよ そうだマ=モン。お爺ちゃんに基地の場所を教えてあげて。みんなが待ってるから 僕は後で帰r・・・げほっげほっ な、なんでもないから安心して。風邪気味なだけだから
>>329 うおおう!! あ、いや、うん、その、ね?
その、あれだ! 発情期!!
(落ち着け俺! この娘(?)は一般人っぽいし!! 取りあえず緊張を解いて――)
(――シンと、同じこの違和感。世界のリズムから一拍子ずれているようなこの感触。そして、この右腕の疼き……まさか)
――君……まさか、眼を……!!
はつじょー…っ!? い、いきなり変なコト言い出す人ですね! 女の子前にしてそういうコト言うなんて、常識がありませんね いや、いいですよ別に… 私はいちいち細かい事は気にしないタイプですからね…! 眼? あははは〜、その通り。私は眼持ちなんですね バレちゃったみたいですね。いや、別に隠すことでもありませんでしたかね? そんなことより! あなたも眼を持ってるんですよね、吉岡宏太さ〜ん♪ …率直に言いますね。私はあなたを倒して、その眼の力を手に入れるのが目的なんですね 下手な抵抗をしなければ、すぐに終わるんですけどね けど断固拒否するって言うんなら… ちょっと痛い目にあってもらうコトになりますね
>>332 え、あー! いやいや、すまねぇ! 俺様もデリカシーがなかったな! 謝るぜぇ!
って、何で俺様の名前知ってんだ……? ま、まぁまぁそれはいいとしてだ!!
眼? 俺様って眼持ってるのか? やっぱり眼ぇ持ってるのか!!
眼って、その、邪気眼のことだよな!? シンって人から聴いたんだけどよぉ!!
ほらほら、見てくれよこの右腕んトコ! 眼の形したアザあるだろ? これ生まれつきでさぁ、一体何なのかとずぅっと思ってたんだぜぇ!
そうかそうか! お前も眼ぇ持ってるのか! 俺様と仲間だな!!
俺様を倒して眼の力を手に入れる? す、すまねぇ。俺様この世界は初心者でよぉ! そういうの、さっぱりなんだぜぇ。
よけりゃどういうことか説明してくれねぇかぁ? そんな倒すだなんて怖ぇこと言ってねぇでよ、仲良くやろうぜ!
俺様達ゃ眼を持つ同士だろ!
うふふふ〜。名前はですね、単純に盗み聞きしただけなんですね え? 自覚のない眼持ちの人なんて珍しいですねー… うーん。大体はそのシンっていう人の言う通りだと思いますね まあ私も眼について良く知ってるわけじゃないですしね〜 仲間? あはは、仲間ですか。確かにその通りですね! その調子じゃ完全には眼の力は引き出せていないみたいですね 中途半端な力を奪っても、かえって体に毒でしょうからね〜 …何だか気力も萎えてきちゃったし、あなたの眼は狙わないことに決めたんですね え、初心者ぁ? 別の世界から飛ばされてきたみたいな言い方しますね どうしたもんですかね。なんならしばらく、私がついててあげましょうかね?
盗み聞きか! なぁるほど! それなら分かって当然だぜぇ! そ、そうなのかぁ? うーむぅ、眼を持ってるヤツは皆自覚してんだなぁ……。 あ、俺様の眼はもういいのか? そうかそうかぁ、俺様としてもこんな可愛い女の子とドンパチやりたくねぇしなぁ! そもそも邪気眼のこと俺様何も知らねぇんだ! わははは、困ったもんだぜぇ! 初心者さぁ! 俺様実は、この世界とは違う場所から召喚されたらしいんだ。 生活様式も社会形態も全く掴めやしねぇし、ましてや情勢なら尚更だ。だけど何故か言語は通じるんだから不思議なんだよなぁ。 おお、マジかぁ! やったぜ! これでシンと俺、そして君の3人かぁ!! いやぁ心強いぜ、ありがとなぁ! やっぱ持つべきものは友人だ!! 俺様は吉岡宏太、って、確か知ってるんだったな。君の名前を教えてくれよ!
可愛い…? お、お世辞は結構なんですけどね…! むー、やっぱり別世界の人だったんですね 初めて見た時から、どうも違和感を感じてたんですよね ま、言葉が通じるだけで充分良しとしときましょうね 私の名前はフーリエ・グラビゾンなんですね よく「フルネームだとゴツい」って言われちゃうんですよね〜 ではよろしくお願いしますね、宏太さん♪
見つけたぞ、空の邪気眼使いにして森の生き残り、シン。 剣のパレスパレン…我はあの馬鹿者とは違う。油断したりはせん。 奴にもう一人のクゥとかいう餓鬼の居場所を吐かせ、もろとも消してくれる… まずは今の仲間、かつシンよりも弱いと見えるあの妙な格好の餓鬼、奴からだ… ラ ・ ヨダソウ ・ スティアーナ 剛地不動のドーヴァン、全ては創造主の望むままに…
>>336 お世辞ぃ? 悪ぃが俺様、お世辞は大の苦手なんだぜ。本音ってことでよろしく頼む!
俺様自身も未だ信じられねぇんだ。まさか漫画みてぇなことが、マジで俺様の身に降りかかるなんてよぉ。
誰が俺様のことを必要としてるのか、俺様は何に利用されようとしてるのか。そして、この眼のアザ。
分かんねぇことだらけだが、まぁこうして仲間に出会えたことは何より勇気づけられるさぁ!
グラビゾン、確かにな! だからフーリエと呼ぶことにするぜ!
これからよろしくな、フーリエ!
(……邪気眼。そういや皆、吉岡って名乗ったら怪訝な顔しやがったよなぁ。吉岡って名前は、この世界でそんなに重要なものなのか……?)
>>337 (――!! な、なんだ、今の寒気は……フーリエのときとは比べものにならねぇほどの、まるで雄大に聳える山のような殺気だぜ!!)
イエス、サー・アメミヤ! ミスターRアーンドミスターオルム、ミーに付いテ来て下サーイ! マイ ネーム イズ ベンジャミン=ブリッツベルド。SAGAの戦闘員兼この基地の厨房のシェフを務めサセテもらってマース! ご要望がアレバどんなレシピでも作らセテもらいマース、遠慮なくお言いつけ下サーイ!
パレスパレン…聞いたことがありますが相当地味な存在のようですね…
(っふ……来た、か!) いらっしゃいませぇ! そこのオニイサンオネエサン一泊如何でしょうかぁ? (客引だけで宿代免除とはな……クク……) ──休憩して良いですよー (バカなっ! あの娘、あのババァの子だと言うのか!? そんなものの存在を信じろと言うのか!?) だが、悪くない…… ──どうかしました? いえ、ちょっとおみくじを……
>>330 むむむ、そりゃいかんぞいマキメ君。
たかが風邪と侮るなかれ、帰って休むべきじゃ。
ガジュ君と言ったの。すまんがマキメ君を休ませてあげたいんじゃ。
お話はここまで、またの縁にしておくれ。
(全く、儂の目を誤魔化せるとでも思っとるんじゃろうか…そこまで耄碌しとらんわい。
それにしても、若干雰囲気が変わったのぉ。例の双生破壊神というやつかのぉ?
それに、このガジュ君も…まあ、今ここで消す必要までは無いじゃろう。)
久しぶりだな…草の上に寝っ転がって空見るの。 こうしてると、色んな事がちっぽけに思えるから不思議だよね。 …あいつも、みんなも、あそこにいるのかな… ごめんね、あともう少し生きなきゃいけないんだ…全部終わったら、私も行くから… さて、のんびりした事だしガジュを迎えに行きますか。
>>321 ホレ、ついたぜー
ここがお前の部屋。洋室で良いよな?
メシは食堂で食えよ。部屋のカギはテーブルの上にあっから。
シャワーもさっき言ってたシャワー室で。悪ぃが湯船は無いんだ。
それと、これ。メシ代は置いとくからなー
そのカノッサの制服も変えた方が良いな。ま、これは今じゃなくて良いか。
ほんじゃ、後でちゃんと自分の部屋来いよー
ええ、よろしくですね〜 あれ、どーしましたか? なんだか顔色が悪くなって… って同じことですよね。誰かに見られてる感じがしますね〜 じっとしてると危険ですから、さっさとここから離れちゃいましょうね 人目につきやすいところなら、そう簡単には襲われませんからね …あっちが人目を気にしないような人なら別ですけどね
>>344 あ…あぁ、サンキュ。
…こんな部屋、新入りのオレが使っちまっていいのか?
すげぇ…窓に格子もないし…はは、ベッドも柔らかいや。
…あ!ちょっと待て、メシ代って…!
オレはこれ以上借り作る気なんか…って遅かったか…
…これだけ借り作っといて今さらって感じだけどな。
後でまとめてきっちり返さねぇと。
…シャワーでも浴びに行くか。
脱衣所にカノッサの制服なんかあったら、事情知らない奴驚くかもなぁ…
ちぃっ、勘付かれたか…シンに合流されると面倒だな… あの小娘も餓鬼の仲間か…町の中心に逃れる気だな… 愚かな真似を…ならば、町もろとも消してくれるわ…! 『石』の邪気眼・開放…死ねい、『エギーユ・クルーズ』!!! (巨大な岩の円錐が出現し二人の頭上から襲い掛かる)
――…バレたじゃねえか。仕様のない… くそっ―― ありゃ、マキメ君風邪引いた? だめだよー、休んでないと お爺さんの言う通りだって。ほらほら、帰って休まないと (やっぱり強いんだ… なんて言うかにじみ出てるよな、強さが)
双生破壊神が二人そろってご登場か こりゃあいいや!両方とも捕獲してやらぁ!! 飛んでけ『光の矢』
>>345 やっぱりフーリエも感じてたか……!
俺様は見られている感じというより、殺気そのものを直接感じるぜぇ……まるで、全身を針で突かれてるようだ!
こりゃただもんじゃねぇ……人目なんて気にしねぇだろうさ。きっと、目撃者をなくす為なら街もろとも破壊するようなヤツだぜぇ。
多分よぉ、フーリエ……逃げても無駄だと思うぜ。
>>347 だって……上空のあの、岩の矛みたいなの見てみろよ……。
あの岩でかすぎだもんよぉぉお!? この街消し飛ぶぜぇおい!!
迎撃するしかねぇぜ!! フーリエ、あの巨岩破壊出来るかぁ!?
む、敵かのぉ? まぁ、これくらいの威力ならば… パァァァンッッ!! 変身せずとも、無効化は訳無いがのぉ。 …出て来なさい。あまり手荒な真似はしたくないんじゃ。 何処の誰の差し金かのぅ?正直に答えれば、命までは取らんわい…
大丈夫だって二人とも心配性なんだかrげほっげほっ また変なお兄ちゃんか ・・・しつけーんだよ雑魚が!
ギャ、ギャワー!! なんか変なのが来たー! まあまあ、落ち着いて。って攻撃してきてるし! うわ、防いだ。 …お爺さん、本当に強かったんだね。うん、強い …え? ちょ、マキメ君どうしたの? えぇ〜〜?? ――面白いことになってきたじゃないか… ヒハハッハハハ――
おーい、ガジュやーい。どこ行っちまっただ〜? …報告の為とは言え、一人にさせるのは危険かな、やっぱ… おーい、ガジュー… ――!? 念鎖に反応?近い…急がなきゃ!
殺気、ですか。穏やかじゃありませんね〜 もっと楽観的にいきましょう、そんな人でなしがそうそういるわけないんですね …でぇ〜〜〜!? ちょっとちょっと、アレ人間の仕業ですかね? そんな人でなしがそうそういるとは、さすがに予想外だったんですね 迎撃は… ムリです〜! 私は戦闘専門じゃないんですからね! けど落下を抑えるくらいならできますね。私が抑えてるうちに、なんとかしてくださいね〜 「夢奏眼」開放! 守護音壁、『レファシオン』!
退いてくれよ爺さん、用事があるのはそこのガキ共なんだよ 創造主のためにおとなしく渡してくれ おっ、お目覚めかい神様。機関に戻ってきてくれないかな? って無理っぽいな。腕ずくで連れていくか 『氷の龍』!!!!
>>355 人間の仕業、なのかなぁあれ!? すげぇよあれ! ゲームのMP消費量最大魔法ぐらいすげぇ!!
や、やっぱりテレビ画面で見るのと実際に見るのとは大いに違うもんだなぁ……って違ぇぇ!!
あ、やっぱ迎撃無理スか!! そうだよね!! HP5000ぐらいは余裕で減るよあれ!!
お、抑えてる内になんとかしてくれって言われても……! お、俺様丸腰だしよぉ!!
っていうか邪気眼って名前ちゃんとあるんだなぁ!! 知らなかった!! いやそうじゃなくて!!
一体俺様どうすりゃいいのか――! み、右腕が……あっつ! 何これ! 目玉焼き作れるんじゃね!?
ま、まさかこの展開はアレか? 秘められし力が解放できちゃう展開なのか!?
ええい、うだうだ言ってる暇はねぇ!! やぁってやるぜぇぇぇえ!!
えーっと、ちょ、ちょっと恥ずかしいぜ。邪気眼、でいいんだよな。あぁもうなんか適当でいいや!!
名前知らないけど俺様の邪気眼、開放ォォォォォォ!! あの巨岩を消してくれぇ!!
(途轍もない光が辺りを包む)
(巨岩の円錐が無数の結晶となって、爆発するように霧散する)
……お? 今なんか出来たんじゃね? 俺様やったんじゃね!?
何が起きたかは分からねぇけど!! 俺様やったよ!! ご期待に添えたよ!! よくある展開だけど!!
いやったぁぁぁ!! 俺様ってやれば出来る子だったんだぁぁ!! やったぜフーリエ!!(抱き上げグルグル回る
うむ、何じゃマキメ君。思ったより元気ではないか。 ほっほっほ…お主、カノッサの者かのぉ。 長生きの秘訣はの、若いの。自分の生きたい様に生きる事じゃ。 儂ぁカノッサと人の話を聞かないクソガキが嫌いでのぉ。両方兼ねてるのはもっと嫌いじゃ。 そういう事をするという事は、覚悟は出来ておるんじゃろうな…? キィィィィン… パキィィィィィィン!!! ふぅむ、鈍ったかのぉ?ちぃと冷たかったぞよ。 もう一度だけチャンスをあげよう。お主の知っている事を洗いざらい吐くんじゃ。 儂の名前を出せば創造主も納得するじゃろう。普段からのお主の行いが良ければ、じゃがのぉ。
え? え? MP? HP? う〜〜ん…?? と、とにかく落ち着いて欲しいんですね! いえ私も落ち着いていませんけどね… そろそろ息切れしてきたんで、なんとかして欲しいんですね〜〜っ …開放できそうなんですね? やったぁ!なんとかなりますかね? とりあえず、こう、力をイメージする感じで… とにかく頑張ってみてください〜! うわっ!!? …砕けた? それとも消えたって言うべきなんですかね 花火みたいできれいですね〜… やりましたね、宏太さん! もしかして、本当はスゴい力の持ち主じゃないんですかね。ビックリしました〜 …うわわわ、抱き上げないでください! ま、回るのもダメなんですね! 色んな人に見られてるんですから、勘弁して欲しいんですね!!
な…馬鹿な、我がエギーユ・クルーズが…消滅しただと…!!? あの餓鬼…先刻までは異質な邪気ではあったものの総量としては一般人どもと殆ど変わらなかったというのに…一体何者だ…!!? くっ、不味い…一撃で仕留める気だったというのに、今のでシンも気付いただろう… シンに、あの謎の餓鬼に、小娘…一人では荷が重いか… …否。機関にとって脅威と成り得る存在だからこそ、我が『剛地不動のドーヴァン』の名に懸けて消さねばならん!!例えこの身が朽ち果てようと!!! ザッ… (物陰から姿を現わす) 我が名はカノッサ機関守護天使・剛地不動のドーヴァン…貴様等には消えてもらう!! 『石』の邪気眼開放…『グレイブランス』!! (細長い石の槍が四方八方から幾本も襲い掛かる)
>>359 なんだぁ恥ずかしいのかフーリエ! 女の子だなぁお前も! わははは!
しっかし……何だったんだ、さっきの巨大な岩は。事故、ってことは有り得ねぇよなぁ。上には何もねぇしよぉ……。
そして見事に砕けたな、あの岩…・…あ、ありゃあ俺様の邪気眼の力、ってことでいいのかぁ?
なんとか右腕の疼きは収まったんだが、どうにも力を使ったって自覚がねぇぜ。肝心の右腕は怠くて動かねぇんだが……。
それにぃ、さっきのお前の邪気眼、「夢奏眼」だっけかぁ? それも気になるしよぉ。
こりゃぁシンに詳しいことを訊いてみるしかねぇなぁ! アイツなら色々知ってそうだぜぇ!
確か宿にいるって言ってたなぁ。行こうぜ! フーリエのことも紹介しなくちゃいけねぇしよ!
取りあえずさっきはありがとよ! 夢奏眼、格好良かったぜ!!
(――アキト、って言ったな、あの街で擦れ違った人。遺跡とかノートとか漏らしてたがぁ……このことも訊いてみるかぁ)
(それにぃ、最初にシンに会ったとき言っていた、SAGAっていう機関……まぁ入る気は毛頭ないが、機関ってヤツについても色々知りたいことはある)
(なぁんか……俺様、とんでもねぇことに巻き込まれてる気がしてならないぜぇ……)
>>360 っておおおおおお!? なんだぁ何か出てきたぁ!!
ってカノッサ機関? えぇ!? 機関ってSAGAの他にもあったのかよ!! いくつあんの機関って!!
しかも守護天使て!? 剛地不動のドーヴァン!? つ、ツッコみ所は絞ってくれ頼むから!!
ま、待った待った! だから何で俺様達を狙うのかそれを訊かせてって聴いてねぇー!!
ふ、フーリエ助けてー!! ってあいた! あいたたた! 掠ってる掠ってる!!(身を伏せ、何本か掠るが回避
(い、『石』の邪気眼!?)
(フーリエは夢奏眼で名前そのものが変わってたが、コイツは物質名+邪気眼の名称。また違う眼を持ってるのか!?)
(さっきの巨岩の円錐といいこの石の槍といい、コイツが操るのは恐らく『石』! 成る程、特定の物質を操作できるって訳か!! 分かりやすいぜ!!)
(って俺様凄く頭使ってる!! 珍しいぞ俺様!! 自分達の命が懸かってるんだから当たり前か!!)
(しかしカノッサ機関か、随分と手厚い歓迎じゃねぇか!! いきなり殺そうとしてくるたぁな!!)
だが、こういう能力には共通して弱点があるもんだぜぇ……。
術者に危害が加わると、技は中断されんだよ!!(地面に手をつき、ドーヴァンに足払いをかます
(転んでくれ、頼む! 逃げる隙が出来るだけでいいんだ!!)
…ふ。ようやく宿が取れた。 これの解読は後にして、暫く休むのもいいな… しかし、妙に外が騒がしい。まさか、宏太か? だとしても、まだ『沈黙』は保ったままだ… 奴がぎりぎりまで追い詰められるのを待つか、 近くに行ってこの目で奴を見極めるか… ふ、いずれにせよまだ時間はある。ゆっくり考えるか…
ぬ、ぐおっ! …っ、下らん真似を…しまった、術を…! く、逃げられたか…面倒な事になってきたな…。 町を巻き込む広範囲の術では殺し切れぬという事は分かった…確実に息の根を止める為にも、力はセーブしなければなるまい…。 ならば、改めて探し出して直接手を下してやる。今度は創造主から賜った『アレ』を使ってな…。
わかってるなら下ろしてくださいよぉ〜〜っ… ともかく、「開眼」ですね。いやー、どうなるかと思いましたけどね …シンさんですか? じゃあ会いに行きましょうかね 私の「夢奏眼」は… あれ。人が話してるときに割り込むなんて、空気読めない人ですね カノッサ? うーん。なんですかね、それ。楽器の名前ですかね? うわ! いきなり攻撃ですか!? やっぱり空気読めてないですね〜〜! いったぁ! 顔に当たったじゃないですか! 危ない人ですね …およ。宏太さんナイスです〜! 今のうちにスタコラサッサですね ここまで来れば大丈夫ですかね。宏太さん、なんか色んな人に狙われますね 「消えてもらう」ってことは、私とは目的が違うんですかね? う〜ん…
>>363 >>364 >>365 はぁっ、はぁっ、はぁっ……ど、どうでもいいけど、お前よく息切れしてないな……・っ、はぁ……!
ふぅ……よし、なんとか逃げ切ったみたいだな。良かった……ここで死んだら元も子もないぜぇ……。
へへ、こういうのは大体相場が決まってるのさ。
(なんて言ったけど、漫画で見たそのまんまだったなぁ……マジで足払いしたら転んで、その上術も止まるとは。こりゃ案外、役に立ちそうな情報だぜ!)
カノッサ機関、か。他にもSAGAっつー名前の機関があるらしいぜ。
この世界にゃ色々見えない部分があるっぽいなぁ……召喚されて一日目の俺様が言うのもなんだが。
SAGAについてはまだ何も分かってねぇが、カノッサ機関が攻撃的なのはよぉく分かったぜぇ。
気をつけねぇとなぁ。次もこう上手く行くとは限らねぇし……それに、俺様の邪気眼についてもよく分かってねぇからよ。
「消えてもらう」、かぁ。うーむ、フーリエは俺様の邪気眼を狙って、剛地不動のドーヴァンとかいうヤツは俺様達の命を狙ってきた。
ってことはぁ、目的はやっぱり違うようだなぁ。だが……俺様達に命を狙われる大それた理由なんてあるのかぁ?
むしろ、将を射んと欲すれば先ず馬を射よ、ってな感じだと思うぜぇ。つまり――
(アイツが狙っていたのは、シン、ってことかぁ? まぁ、これは宿に行ってから訊いてみるとするかぁ)
とにかく、宿へ急がねぇとな……また襲われたらひとたまりもねぇぜ。
(もしかしたら、アキトもシンと同じ宿だったりしてなぁ! だったら色々好都合だと思うんだがぁ……)
(……しまった。昼飯食いそびれた……が、我慢、するかぁ……くそぉ……)
無駄だ爺さん こういう仕事させられんのは何の情報も持たない連中だ。聞いたところで既出情報だけだ んお?なにびっくりしてんだ雅儒丸?俺の顔になんかついてっか? って冷てーなおい。なんだこれ氷か?洒落たことしてくれんじゃん お返しはちゃんとしねーとな 天使の羽は攻撃する「風斬羽」! 四方八方から来るこの羽を躱しきれっか?
雅濡丸? なんで呼び方が違って… 一体どうなってんのさ アイツはまだ攻撃してくるし、もうなにがなんだか… ――雅濡丸、こいつを追い払ったら俺を出せ 精神だけで構わない、分かったな?俺は「今の」マキメに用がある―― (また勝手なことを言うなあ。…後で理由は聞かせてもらうからね)
何て力…気持悪い… (この気配、マキメ君…?でもこんなの違う。こんなどす黒い気配は…) ガジュはまだ力を出してないみたい。もう一つは…?弱いようで強いような… はっきりしない気配だ。すぐそこだ…行かなきゃ! (凄く嫌な予感がする…お願い、何か起きる前に間に合って!)
───カタカタカタ…カタカタカタカタ… カタタタタ…カタカタカタカタ…─── っふ、アタッシュケース一つ分とはいえ、ここまで複雑に暗号化されていると少し時間が掛かるな… ああ、いや、良いんだ。僕自身が言い出した事だからな。 早く結果を拝みたいんだ。その為なら幾らでも手伝うさ。 ん?これは…シュレー…ディンガーの…眼? …内容を解読しない事には話にならないな。どれ、やってみるか…
な、マジかよ 俺の氷が無効化されるなんて初めてだ ぐおおおおなんだこの羽は!!くそっ!出られない!ぐっ・・・ああああああ!!!!
ん〜。まあ、こんな世界ですからね。逃げ足は速くないとダメなんですね あーそういえば、彼はカノッサ「機関」って言ってましたよね 危ない人がいる組織ですね。なに考えてるんでしょうかね… SAGA、ですか? そっちはまともなトコなんですかね〜? …「吉岡」って姓はこの世界じゃとっても有名なんですね もちろん邪気眼に関連してのことですけどね。私は良く知りませんが… さっきの人の目的は分かりませんけど、あなたが狙われる可能性は充分あるんですね ところで宿賃はちゃんと持ってるんですか?そこだけ心配なんですね
>>372 な、成る程……勉強になった……脚力は鍛えないといけないんだな、うん。
機関が世界を牛耳っているとなると、話はとても大きなものになってくる。
もしカノッサ機関がそうならば、俺様達は途轍もないヤツらを敵に回したことになるぜぇ……。
あの、剛地不動のドーヴァンの独断専行であることを祈るしかねぇかぁ。ひとまず機関については様子を見ようぜ。
「吉岡」、ねぇ。そんなの、俺様がいたところではとてもありふれた名前だぜぇ?
全く、それだけで狙われてたんじゃぁいい迷惑だ! 何なんだこの世界はよぉ!
宿賃は……まぁ、無駄遣いをしなければ大丈夫だと思うぜぇ。シンも、1ヶ月は余裕があるって言ってたしなぁ。
さて、到着だ! シンがいればいいけどよぉ……。(出来れば、アキトってヤツもいてくれた方が嬉しいがな!)
(――? 気のせいか……なんか、俺様の見えねぇ所で、すげぇことが起きてるような……?)
(まぁ初心者の俺様が、首をつっこめる事態じゃねぇんだろうけどよ。取りあえずこれからどうするかなぁ……はぁ)
おや……おかえり。早かったな……そちらのお嬢さんは? (まさか……いや、違いない!) ……安心しろ、こんな事もあろうかと部屋は二つ取って置いた……っふ……
…暫く寝るか。やれやれ。『刻印』の難点は 使えば使うだけ眠気が後で来る事、だな… ふ、どうせすぐに目覚めるだろうが… (『沈黙』の位置からして、どうやら向かいにいる ようだな…全く、縁がありすぎる…)
>>374 おおうシン! コイツはフーリエ、早くも今日付けで俺様達の仲間になったんだぜ!
夢奏眼っつー邪気眼を持ってて、さっきカノッサ機関の守護天使……だっけか? の剛地不動のドーヴァンってヤツに襲われたときに助けてくれたんだ!
いやぁビビったぜ、いきなり襲ってくるんだもんよ! そこを俺様達のコンビで撃退したって訳さぁ!
(撃退っつーか、命からがら逃げてきたんだけどな……いやぁ強かった……)
部屋は2つ、だから、シンと俺様で一部屋、フーリエで一部屋だな!
>>375 (んっ、この感じ……もしやアキトが近くにいるのか? おお! まさに漫画並の遭遇率だぜ!)
ええー… 怖いこと言わないで欲しいんですね まさかこれからもカノッサの人に襲われたりしちゃうんですかね? その時はくれぐれも頼みますよ〜 あれ? あなたがシンさんですか、初めましてですね ご紹介に預かりました、フーリエ・グラビゾンです。ただの楽士なんですね …まあコンビと言うか、私は大したことして無かったですけどね〜 シンさん勘が良いと言うか何と言うか… まるでエスパーなんですね さて、私は部屋にいきますね。実はここのところ歩きっぱなしだったんですよね あ、それと。私に用があるときは、ちゃんとノックしてくださいね?
ほう……地の守護天使が動いてるのか…… (狙いはなんだ……? コウタか、そこのフーリエか……? ……いや、クロークルワッハにプレートを見られたからな……それ狙いか……今はまだ誰が狙われてるかわからない……) どうやら、二人ともオレより強いみたいだな。次も頼むぞ。 ん、部屋割か…… (まさか……まさか!) ぽっ……いやいや、それは無いぞオレ。それはオレの役割じゃない、うん。 まぁ、固まってた方が安心だからな。お嬢さんも意見が有れば言ってくれ。
>>377 あ、どうもご丁寧に……オレはシン。今はこの宿屋で働いている……
なんにしても、地の守護天使を退けるのは凄い事さ……攻撃能力の乏しいオレとしては、仲間が増えて嬉しい限り。
エスパーか……似たようなもんだろ? 能力者なんて……
あぁ……お疲れ様……暫くはオレもいる。有難い事に宿代の心配はしなくてすみそうだし……昼食の準備だけ、自分で都合してくれ。
こっちは鍵をかけないで置くから、好きに使ってくれて構わない……
それじゃ、また。
>>377 >>378 >>379 ふ、2人とも! 俺様そんな強くねぇぜ!
あのピンチを脱したのも、フーリエが攻撃を抑えていたからこそだ! すげぇよ、あんなでけぇ岩の動きを止めちまうなんて!
あん時は俺様ただただ必死だっただけだし……それに……。
(あの、巨大な岩を粉砕するのだけで、腕が動かなくなっちまった)
(対してドーヴァンはその上、また術を放って来やがった……実力の差が浮き彫りだぜ……)
(それに……アイツ、まだ何か隠してるようだったからなぁ……再戦の時までに、力を付けておかねぇと)
そんじゃ、これからよろしくな! フーリエ!
そんじゃ、知ってることがあったら腹蔵なしで教えてくれよ、シン!
取りあえずよ……俺様達全員が狙われてる、って仮定で動いた方がいいと思うぜぇ。
シンには狙われる理由があるようだし、俺様とフーリエは現に襲われたからなぁ。
俺様達を狙っている奴らの所属、人数、目的の全容が明確に分からないのはちっと痛ぇが……。
(……漫画みてぇな世界観だから、漫画みてぇなこと言っても普通にまかり通るぜ……な、なんか奇妙な感じだ)
(――だが。命を狙われ死にそうになったのは…・・現実ってことかよ。やっぱ怖ぇぞこの世界ー!)
あぁ……何から話すかな。……と言っても、オレが知ってる事は多くないが。 まず、『「石」の守護天使 剛地不動のドーヴァン』が所属するカノッサ機関…… コイツらは、『約束の刻』を目指し、自分達で造った邪気眼で世界を征服するのが目的と聞くが……やってる事は大量殺人に人体実験と、オレを含め多くの人間から倫理的に嫌悪されている集団だ。 しかし……挨拶や精鋭部隊などが知れ渡っている代わりに、それ以外の事がほぼ不明……何にせよ、カノッサ機関は敵と見て良いだろう。 次にSAGA……こっちはカノッサと敵対している事以外はやはり不明。精々、『雨宮』ってのが強力って事くらいだな…… 敵の敵は味方と簡単に言えるものじゃ無いが、別に問答無用で襲われたりもしない……筈…… そのSAGAと組んだシャイアーテックス……やってる事は死の商人で、目的は金と稼ぐ為の兵器作成。 社長のRと名乗る人物は「プレインズウォーカー」の二つ名を持つ……強力な術と、この世界には無い兵器を使うらしいが……生憎オレは全く面識が無いんでな…… それと、シャイアーテックス流殺"仁"術とかいう独特の流派が社にあるらしいな…… 後は、『I・G』『結城財閥』『泡沫の騎士団』があるみたいだが……表立って動かないせいか、或いは隠蔽が上手いのか、オレには情報が全く入って来ない。 …………ふぅ、大体組織はこんなもんだな。
>>381 成る程ねぇ……何だかなぁ! どこにも属さない決心だけはついた気がするぜぇ!
まぁあくまで俺様の目的はこの世界から脱出して元の世界へ帰ることだしなぁ! 襲ってくるなら撃退するまでだ!
……って言っても、俺様まだまだ弱いけどなぁ……ははは……はぁ。
(この世界には無い兵器、ねぇ。もしかして、俺様がいた世界の武器かもしれねぇなぁ……核とか)
情報が入ってねぇ組織については仕方ねぇぜ! これから行動していく上で、情報は入るだろうからなぁ!
「ぽ」? むー、なんですかねソレ? まあ別にどうでも良いですね …あの時は、私は私で必死でしたからね。余裕なんてなかったですよ ええ、よろしく。二人とも、頼りにしてますからね〜 ではお先に失礼します。おやすみなさい〜〜 まさかこんな事になるとは… 想定の範囲外だったんですね うーん、「しばらく」とは言ったものの、長い付き合いになりそうですね 私のようなただの楽士が、いったいどこまで彼らを助けられるんでしょうね… 寝る前に、楽器の手入れでもしておきましょうか。 …あー、不安ですね
>>383 まぁ、相手は相当の手練れっぽかったからな……無事に逃げられただけでも良しとしようぜ、今んとこはさ。
おやすみフーリエ! また明日な!
(そういや、初めてアイツと会ったとき、演奏とか言ってたな……。邪気眼の名前も夢奏眼だし)
(もしかしたらアイツ、楽器を使って戦うのか? そ、そうだったら面白いな……)
(各々に適した武器がある、ってことだな。俺様も、それをさっさと見つけられればいいんだがぁ……)
(…………。俺様、早くもこの世界に順応してる……人間、って凄いぜぇ……)
>>382 それも良いかもな……帰るのが目的なら、何処かに所属するのは柵になるやもしれん……
能力の方は、慣れ……だな。体が力に追い付いて無い内はどうしようもない……もっとも、使う度に何かを消費していく能力な可能性もあるが……正規な訓練を積んだ人間が入れば、助言もできたんだがな……
まぁ、暫くは受け身になるしか無いしな……職も金も有る、敵は居るが仲間もいる。一対三ならほぼ負けないさ。
>>383 ああ、気にするな。人間気にしすぎは良くない。脳の無駄使いだ。
あぁ……オレもキミを頼りにしている。何か有ればオレの名前を叫んでくれ。大抵の場所で駆け付ける…………おやすみなさい。
むしろ……どこかの機関に所属するのは、危険かと思ってよぉ。 確かに機関に所属する、ということは、ある程度の身の安全は保たれるってことだぜぇ。もしかしたら思いがけない情報も入ってくるかもしれねぇ。 だが、機関に所属したら、俺様のこの世界への考え方は固定されちまうんじゃないかと思ってよぉ……。 俺様頭が悪い人間だから、洗脳とかされやすいんだぜ。世界の動きを把握するにはフリーが一番良いと思ってなぁ! 正規な訓練かぁ……そうだなぁ、むやみに使うと危なそうだもんなぁ、邪気眼って。 慣れってことはぁ、少しずつこの邪気眼の力に慣れていけばいいって訳か! よぉっし! 足手まといにならない為にも、しっかりやるとするぜぇ! 受け身になるしかない、か。賛成だぜぇ。下手に動くとまたヤバそうな気がするしなぁ。 一対三……次もそうなるといいがなぁ……。でもまぁ、仲間がいるってのは心強いぜぇ!!
なるほど……しかし、オレと一緒でもそれは同じかもしれないぞ? (……考え方を貫くにも力が必要か……イヤな世界だな……) ああ、自分の能力がわからなきゃ、何ができるかわからないからな。 (攻撃系なら戦力に厚みができそうだな……フーリエの能力も気になる所だが……ムソウガン……? ……! 無双眼か! これはとんだジョーカーを引いたみたいだな……) 敵は少なくないからな……プレート狙い、邪気眼狙い、名を売る為か強くなる為か……まぁいいさ。そろそろ休むとしよう……オレはソファーで寝るから、ベッドは使ってくれ。 ……聞きたい事も多いだろうが、せっかくだから三人で話した方が良いだろう? それじゃ……また、明日……
おいおいもう終わりか?張り合いの無ぇ野郎だ 実験体ごときが俺に適うかってーの。腕は衰えちゃいねぇよ さて、他に隠れてるやつぁいねぇかなーっと
>>387 いくらフリーでいたいからといっても、初心者の俺様はこの世界での勝手が分からねぇ。だからアンタと一緒にいるのさ。
フーリエは邪気眼使いとしてそこそこの経験値を持っていそうだから、邪気眼について詳しく聞けないかと思ってな。
……と、ここまでが利用価値のみで考えた場合。
組織や機関っつーのは、幾多の思惑が交錯する場所だぜぇ。その思惑には悪意に満ちたものもある訳で……。
俺様はそんなドス黒い場所に身を置くのはゴメンなのさ。それよか、アンタやフーリエと一緒にいた方が随分と気が楽だ。
要は、俺様はアンタらと一緒にいたいのさ。ほら、仲間ってのはいるだけで心強いからよぉ!
それに、シン。俺様の考え方は、アンタの考え方と根底にあるものは最終的に同じになる気がするしなぁ。
俺様の能力か……参考までに、ドーヴァンに襲われたときのことを説明するぜぇ。
最初にヤツは、巨大な岩の円錐をこのサーショの街めがけ落とそうとしたんだ。
フーリエの夢奏眼――夢を奏でる、って字だぜ?――で岩の動きを抑えてる間に、俺様が多分邪気眼の能力で岩を消し去ったんだ。
最初岩が光に包まれて……光が晴れた直後、岩が無数の結晶になってバラバラになったんだ。マジックショーを見てる気分だったぜぇ。
敵は少なくない、ね。マジで物騒だな……こりゃ本気で死なないようにガンバらねぇと!
じゃ、ありがたくベッドを使わせてもらうぜぇ! おやすみー!
――ん? 意外と早いんだな。もう終わりやがった ホレ、早く出せ。さもないと俺の意識の下に埋もれさせるぞ―― (わー! 暴力反対だよ! 仕方ないなあ… 香泡眼・精神開放) シヴァ!! …お手並み拝見させてもらった まさかアレで全力っては言わねーよな。まさか、な さて、ちぃーっと話があるんだわ。なに、他愛もない雑談だよ。いいな?
はぁはぁ…やっと着いた…あ、あれはマキメ君?でもマキメ君って 『はにゃ〜ん』って感じであんなに凶悪な気は放っていなかった… それに今出てるのは、重草…?一体どうなってるの? 済みません、そこのお爺さん。 今さっきまで起こっていた事、虫でも解るくらい簡単に説明してくれませんか?
……眠れませんね。眠いのに、眠れない とか言ってるうちに、もう夜明けですかね。早いものですね …これからの自分の生き方、考え直さないといけませんかね ドーヴァンとかいう人に顔を見られた以上、また狙われるかもしれないんですね やはりあの二人と一緒にいたほうが得策なんでしょうかね? いえ、もう… 考えをこねくり回すのは止めましょうかね なるようになりますよね。今までもそういう生き方をしてきましたし …良い天気です。外でチェロでも弾いてきましょう
──夢を奏でるって字だぜ?── ッ! ふぅ……ドリームか…… (岩を消し去る能力か……空間転移? いや、それならオレが解らない筈は無い……爆破、消滅……何の能力か……攻撃能力は高そうだが……何にせよ、こっちには無双眼がいる、負ける筈は……) ……あ、働かなきゃ……
んお? おーアレス久しぶり〜 今のが本気?馬鹿言うなよ、まだ愛用品すら使ってねーよ。それにまだ覚醒してねーし 雑談・・・ねぇ おーけー付き合うぜ
うむ、大分眠れた。あと数日は起きていられるな。 …何の音だ?弦楽器?とても綺麗な音色だ。 外からか…ふ、側で聴いてみるのもいいかも知れん…
む?何じゃお嬢さん、ガジュ君の仲間かのぉ? ふぅむ、今さっきまで起こっていた事を分かりやすく、のぉ… あー…つまりじゃな… 双生破壊神を捕らえに来たカノッサの刺客。しかし、それは狡猾な儂らによって仕組まれた巧妙な罠じゃった。 能力者同士の戦いという公共の場であっという間に得意技を無効化され生まれたままの姿同然の戦闘力にされてしまう。 「俺の技が通用しないなんて、くやしい…!」 「ほっほっほ、まともに技を出させてもらえるとでも思っていたのかのぉ」 「ふむ、お主今氷で攻撃しようとしたけど出来なかったんじゃろ?バレバレじゃぞ」 しまいにマキメ君の羽攻撃によって何度も痛みの絶頂に達してしまうのじゃった。 こんな感じかのぉ?
あー、シャワー浴びてスッキリしたし、メシも美味かったし… SAGAがこんなに居心地いいとこだとは思わなかったぜ。 このまま厨房掃除係ってことでここに置いてもらうのもいいかもしれない。 チャンスがあればプリッツに料理でも教えてもらおう。 …もちろんマキメも一緒に…いられる、よな? ゾクッ… …!…なんだ、この嫌な感じ…マキメ…ガジュ…? 違う、シヴァとアレスだ…まさか共鳴って奴…? ……… …はは、まさかな。そんなことないよな。 …信じてるぜ。マキメ、シヴァ… …っと、リキエルの部屋ここだったっけ。危うく通り過ぎちまうとこだった。 コン、コン リキエル?シマだけど。 …で、どこに行こうってんだ?
覚醒か。こちらも完全なる覚醒には程遠い だがその感じ… 手前の方はほぼ完全に精神が同調していると見た 俺なんざ同調どころか、むしろ分離していってる気分だぜ 雑談と言うよりは質問になる。 …カノッサの連中が来たろう 俺のところには来た。何のつもりか知らんが、友好的じゃなかったな 俺を襲うことで、カノッサに利益が生じるとは考え難い …この件、どう見る?
>>396 影宮「お爺さん」?何を言っているのです…
それよりも私に任務をくれませんかね…カノッサ機関の基地潰しだけでは体がなまって仕方ありません…
それと『グラムマッシャー』についての情報を教えてください。
カノッサの基地を破壊する際に耳にしたもので…
…ご丁寧な解説、ありがとうございます。て言うかあなたいい年して アレ読んでるんですか。個人の好みに口は出しませんが…成程元気な訳で… とと、申し遅れました。雅濡丸の姉貴分兼目付役の蝶子と申します。 あの、質問ばかりで済みませんが…双生破壊神って何ですか? ガジュやマキメ君、カノッサに何の関わりがあるんですか?
おお、早かったのぅクリストフや…って、潰した? …さてはお主、初めから『人工プレート』の情報収集しなかったじゃろ?図星じゃな。 全く、何故こうも話を聞かないクソガキが増えとるんじゃ。大体にして、儂が若い頃には…ブツブツ… ふぅむ、『グラムマッシャー』か。 簡潔に言うならば『兵器』じゃよ。正確に言うならば『禁魔術』じゃが、完成さえすれば誰にでも扱う事が出来るという点が兵器に近いかのぉ。 以前のお主はアレを完成させようとしている様じゃった。そうじゃな…もう一度やってみればどうかの? グラムマッシャーを完成させるのに必要な条件は判らん。以前のお主は『方法』までは辿り着いていた様じゃがのぉ。 しばらく自由に動きなさい。無論、味方を倒す様なボケはかましてはならんぞい。 それとあまり派手には暴れ過ぎぬ事じゃ。儂の直結のお前さんに目立たれるのは後の事が少々面倒じゃからな。 では、クリストフ。命を大切にするんじゃぞ。
フッ、では『シヴァ』と言う存在について調べておきましょうかね…
マキメは自分の限界を知っていたんだ。だから俺と同化して俺の力を得るかわりにその体を明け渡した だからこうやって感情次第で俺は出てこられる でもやるせねぇよ・・・体の痛みは一緒でも、血はこいつのなんだから・・・・ あーやっぱ来たか・・・軽く3回は来ただろ 一回目は発現前に回収 二回目は実力試し 三回目は大切なものを奪うか殺すかってとこだな やつらのやりかたさ おそらく雅儒丸の精神削ってお前が表に出ている時間を長くさせるのが目的だろう 同調してないとはいえ、長く出ていればその分宿主の精神は弱くなってくからな
…むぅ、まぁ、それで良いわい。 一応言っておくが、シヴァはマキメ君のもう一つの人格の事じゃからな。 シヴァという存在の詳細を調べるという意味であって、間違ってもマキメ君を攻撃するとかそういう事はしないんじゃぞいやほんとお願いじゃからマジにの。 さて、蝶子さんや。 すまんが儂も詳しい所までは判っておらんのじゃ。役立たずなジジイで悪いのぉ。 本人達の方がまだ色々と知っておるんじゃないかね? まぁ、そうじゃな…カノッサ機関についてどれだけ知っておるかは知らんが、奴らは自らの産み出したものに失敗作認定するのが大好きな自虐家でのぉ。 しかも早とちりも非常に多い。お陰様で、カノッサで失敗作認定された者が後に強力な能力者となってカノッサと敵対するなど良くある話じゃ。 全く愚かな連中じゃよ。能力を見極め切るまで待てぬとはキレやすい最近の若者の典型じゃな。 そして、外部で実は強い能力持ちだったと分かった途端、奴らは掌を返した様に『回収』に来る。これも良くある話じゃな。 彼ら自身がそうなのか中に居る二人の破壊神がそうなのかは判らんが、恐らくその『回収』に来てるんじゃろう。 全く奴ら、おこがましいったらありゃせんわい…
カノッサについてはまぁ、お爺さんの仰る通りだと思います。 地に足の着いていない連中ですよ、全く。『回収』に関しても、 大体の所は。現に私も狙われました。何とか生きてはいますがね。 最後に質問、いいですか? …お爺さんはいい人ですか、悪い人ですか?
やはり情は捨てられないか。 …いや、俺もだが 俺たちのような生き方をする上で、情は最も憎むべき敵よ 己を蝕み、判断を鈍らせる「敵」。唾棄すべき、排斥すべき存在 だがやはりそうはいかなんだな。どこかで情を欲している ほう、良く分かっているじゃないか。まさしくその通り 何か感じとったのか? だとしたら、これも俺たちが「双生」と呼ばれる所以かね …なるほど。いつも手前の意見は参考になる、感謝するぜ 一つだけはっきりした。このやり方では、やつらの思惑通りにはならない 俺では雅濡丸の精神を征服することはできない 感じているんだ、今も。雅濡丸の持つ、おぞましいほどの「欲望」を 俺を破壊神足らしめる「力」も 蝶子とやらが与えてくれる「安らぎ」も 己の存在を確立させるための「自我」も 全て手中に収めようとしている。こんな無邪気な顔しやがってからに… 俺はいつか雅濡丸に支配される! 支配するはずが… されるのだ 俺はこいつが心底恐ろしい。怪物だ。こいつは、欲望の、カイブツだ …蝶子が来た。ターイムリミット、だな。下らない話に付き合わせて悪かった 次に逢う時は、こんな和やかに話ができる状況ではないだろう じゃあな。 ……っは、なんか名残惜しいぜ。 …閉眼―― ――なんか非道いコトを沢山いわれたような… 気のせい?
マキメ…いや今はシヴァと言った方がよろしいですかね? あなたの出生について面白い情報を見つけたので報告しましたが、必要ですか? それとグロッセアとの戦闘について詳しく教えてもらえれば幸いですが…無理でしょう、ね。
むぅ…そういう質問も久しぶりじゃのぉ…。 まあ、還暦過ぎたジジイは存在するだけで周りに迷惑掛けとるなんて意見もあるくらいじゃが、善か悪かと聞かれるといやはや難しい。 見ての通り厭味を言うのが大好きなクソジジイじゃから、性根がねじ曲がっとるのは間違い無いが、そうじゃのぅ… 調子に乗ってる時のダルビッシュくらい悪い人かのぉ、大体。 いや、完全に適当じゃが。まあ、灰色くらいじゃな。 忌々しいカノッサの創造主よりはマシじゃろう。秋葉の奴と良い勝負かのぉ?そんな感じじゃ
確かに俺等には情なんてもの、必要ないかもしれない だが、マキメに出会ってそういう考えも薄くなってきたぜ。なんでだろうな? 雅儒丸が恐いかアレス 無邪気のくせに内側が恐ろしいのはマキメと一緒だな こいつは根っからの破壊神。感情一つで世界を壊しちまうようなやつよ まったく、どちらとも末恐ろしいったらありゃしねぇ タイムリミットか。ならしかたないな 次会うときは久々にやりあおうぜ!もちろん本気で いい暇つぶしだったぜアレス・・・ なんかいろいろ話してたみたいだけどまぁいっか ってそこのお兄ちゃん誰?出生・・・・??
何となく解ったような解らないような…まあ、善か悪かは 誰が決めるものでもないから別にいいんですけれどね。 色々聞いて済みません、お爺さん。ありがとうございます。 …ガジュー、帰るよー。マキメ君久しぶり〜 と言いたい所だけど、あの男誰? アタシの嫌いなタイプの究極系ね。
ククク…お嬢さんそれは私のことを言っているのですかね? 嫌われても仕方ないとは思っていますが…
おー、来たかシマ。 じゃ、行きますかねー 行くっつっても、基地から出る訳じゃないんだけどな。 ちょっと歩いて…っと、そこだ。その部屋の中。 そのイスに座って、そばに置いてあるメット被ってくれ。 そうそう、そんな感じ…じゃ、レッツゴー!! バチチチチチチチ!!! ギュウウウウウゥゥゥゥ…!!!! はい、到着。楽しい精神世界へようこそー
>>392 早朝にチェロを弾く少女、か。う〜ん、なかなかいい画になってるぜ!
よぉフーリエ。元気してるかぁ? ま、訊くまでもないか!
事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったもんだけどよ、まさにその通りだと思うぜぇ。
最初は俺様を倒して邪気眼の力を手に入れようとしてたお前が、次の瞬間には仲間になってるんだ。これにはびっくりしたぜ。
……その、あ、あれだ。
ありがとうよ。
俺様、どうしようもなく不安だったんだぜ。いきなり訳の分からん異世界に召喚されて、何もかもが俺様の知ってた世界とは違っててよぉ。
その上、俺様が眼の能力者だなんて、驚天動地もいいとこだったぜ。いや……驚天動地っつーよりは、ただ混乱してたって方が正しいかもしれねぇ。
だから……同じ眼の能力者であるお前に出逢えて、とても嬉しかったんだぜぇ。ほっとしたっていうかよ。
お前と逢えてなかったら、俺様訳も分からずドーヴァンに殺されてただろうからなぁ。
これからも、どうかよろしくお願いするぜ、フーリエ。
>>393 (頑張ってるな……まるで俺様の世界の労働者みてぇだ)
(……頑張れ、シン!)
(――待てよ。そう言えば、シンも眼の能力者っぽい雰囲気なんだが……実際のところ、どうなんだろう?)
>>395 (アキト……か。アイツのことについても、色々知りたいぜぇ)
(それに、今この世界で起こっていることも把握しておきたい)
(……ただ訳も分からず巻き込まれる、ってスタンスは、ごめんだからなぁ!)
おお、彼はクリストフ、儂の部下での。 腕は立つが少々ボケた所があるのがタマに傷じゃな。 蝶子さんや。ガジュ君はこれからはもっと頻繁に襲われるかもしれん。 いや、確かにそこにも気を付けるべきじゃが…こんな事を言っても良いものかのぉ? …最も気を付けるべきなのはあの子自身じゃ。 長生きするのに一番大事なのは勘の良さでのぉ。儂の勘がそう言っておるんじゃ。 まぁ、あまりアテにもならん老人の戯言じゃがな。最近の物騒な世の中を見てみると、若い者ばかりが尊い命を失って、こんなジジイばかりがしぶとく生きとるからの。 せいぜい儂らに出来るのは、こうやって入れ知恵する事くらいじゃて。 若い内は兎角、生き急ぐものじゃ。君らが無事であります様に、君らに引導を渡すのが儂ではありませぬ様に、のぉ…。
>>412 はは…基地から出ろって言われたら困るとこだったぜ。
なんか変な結界があって出られないし…
え?なんだ、これ?
…って!うわ、何!?
…び、ビックリした…精神世界?どういうことだ?
…あ。そういやウソついてないかチェックするとか言ってたよな、確か。
もしかしてこれがそのチェックって奴?
あれ、起きましたね。おはようございます あはは〜。私は楽器さえあればいつでも元気なんですね♪ 私も驚いてるんですね。まさか異世界から来た人と出会うなんて …私はですね、ずーっと世界を旅して回ってるんです 行く先々で演奏を披露して、お金稼いで… そんな生活してたんですね だから、会う人みんなが異世界人みたいなものなんです だから、私は誰から見ても異世界人なんですね けど本当の意味での異世界人に会うなんて思ってませんでしたね… きっと私達の出会いは運命なんですね! 異世界から来た者同士… きっとそうに違いないんですね こっちこそよろしくなんです。…あなたは私にとって、初めての「友達」なんですね こんな生活しているなかで、「よろしく」って言ってくれる人がいるなんて… 嬉しいんですね
>>416 パチパチパチパチ
…いい音色だった。
久し振りに良い物を聴いた。礼を言わせて貰う。
…ふ、驚かせて済まない。演奏の邪魔を
したく無いから、黙ってここで聴かせて貰っていた。
ん?あー嘘チェックね。 いーよメンドいし。やるとしても自分じゃなくて雨みーか外人辺りだな。 これはだな、言うならば究極のイメトレ法だな。 いーか、邪気眼使いの能力ってのは、メンタリティへの依存が非常に強い。もちろんそれだけってわけじゃねーけどなー。 メンタル部分だけでズイブンと伸びシロがあるもんだ。成長の限界を迎えてりゃ話は別だけどさー 能力の形態や質を完全にとはいかずとも元の原形の留まる程度に変えたり、パワーの絶対量は増えなくとも燃費が良くなって結果強くなったり。 この空間は実際の肉体の方にダメージが通らないイメージの世界、いくらムチャトレやっても最悪廃人になるだけさ。 今からお前はここで自分と殺し合いをする事になる。いやはや懐かしいなー、昔雨みーに連れて来られて開幕600連死、廃人寸前までいったっけ。ちなみにオーバーキル抜きでな。 あ、安心しろよ。自分はアイツほど強くないから。あと注意点だけど、イメージを確実に現実の方に持ち込む為に、痛みは消せない仕様だからなー。 じゃ、お前の能力見せてもらおうじゃん。トレーニングスタートー まずは開幕景気づけにデカめのを一発…出よ、『魔龍ヴリトラ』ァァ!!!
>>416 運命、か。俺様、無差別に死や生をもたらす運命ってヤツはあんま好きじゃねぇが、今回は
それに感謝しねぇといけねぇらしいな。
この世界で得た出逢いは、きっと俺様にとって特別なモンになる。そんな気がするんだぜぇ。
「友達」、か。……成る程な。
俺様のいた世界じゃ、これが普通のことなんだ。友愛を育みあう相手がいる。愛情を営みあう
相手がいる。愛欲に惹かれあう相手がいる。誰かがいつも、傍にいる。
誰に否定されようと、これだけは断言できるぜ!
『誰かの温もりなくして人は生きていけない』。真理だ、これは絶対にな!
少なくとも俺様が傍にいる以上、俺様の”普通”はお前に与えてやることができるぜ。こんな
ことで喜んでくれるんなら、いくらでもしてやるさ!
>>417 っておわ、アキト! いつの間に!!
びっくりしたぜ……お前も聴いてたのか!
いやぁ凄い腕前だよなぁフーリエのヤツ! チェリストとして大成できる腕前はあると思うぜ!!
俺様もピアノならちょっと自信はあるんだが、こんな世界にゃないよなぁ……。
(って待てよ。なんで辿った歴史やもたらされた文明も全く違うはずの異世界に、チェロなんてあるんだぁ!?)
(おいおい落ち着け! だとしたら言語が通じるのもおかしいだろ! 何でもろ日本語!?)
(……もしやこれはツッコんだらいけないことなのか? 黙っておくぜ……)
見つけたぞ、奴等だ…。 一人多い、か…それも相当な実力者。やはり奴等の仲間か…? 厄介な…恐らく、他の三人を相手取るよりも奴一人の方が手強い。いや、むしろ正面からの一対一では、我の力では奴に勝てないだろうな…。 先の様に殺気を悟られるのも不味い。暫くは様子見とするか。 三対一ならば何ら問題は無い、あの男さえ居なければ…。 シンの能力で逃げられる可能性も、これを使う限りは無いだろう。鍵は、最初の一撃か…。 今に見ていろ…我が守護天使として相応しい座に居る事、そして創造主への忠誠を、パレスパレンを破ったシンを討ち取る事で証明してやる…。
>>418 …なるほどな。修行、ってわけか。面白そうじゃねぇか。
廃人スレスレなんてカノッサじゃ日常茶飯事だったもんな…って、600連死!?
あんたら加減ってもんを…うわ、危ね!
いきなり大物か…こんなナイフだけでどこまで戦えるか…?
…大物と言えば動きはそんなに速くないのがお約束って奴だよな。
しかも龍だけあって長い。
…となれば、やっぱりお約束のアレっきゃねぇよなぁ?
疾風眼・発動!
ついてきな、龍野郎!
キレイに蝶結びにしてやるぜ!
…また会ったな、宏太。案外縁はあるようだ。 確かにお前の言う通りだな。奏者としての素質はある。 …ふ、戦いに関してはまだまだだが。 フーリエ、だったか。人をつけるなら もう少し気配は消せ。あれだとすぐに解るぞ。 …そこのお前もだ。余計な念は己の死を招くと知れ。
宏太さん、そんな恥ずかしいコトをよく堂々と… いえ、別に悪い意味じゃないんですけどね (心なしか顔が赤くなってきたような… あー。最近おかしいんですね、私) あれれ。聞かれていましたか… お褒めの言葉、ありがとうございます 全然気付かなかったんですね〜。不思議な人ですね アキト…? はあ、宏太さんと面識があるのですね? 宏太さん、何だかんだ言って知り合い多いじゃないですか〜 うーん、私は戦闘は専門じゃないんですよね… ただ護身としての戦闘能力くらいはあると思うんですけどね …え?誰かいるんですかね? まさかまたカノッサとかの人ですかね?
ちっ、この距離で気付くとは…いや、鎌をかけているのか…? 何にせよ、わざわざ出て行く必要は無い…念の為、ここは一時退いておくか… 小僧といい小娘といいあの男といい、こうもデータが揃わんとはな…だが、小娘に関しては大体予測は付いた。 未知数は小僧…だが、恐れ過ぎる必要は無い… そしてあの男…奴が付くのであれば、我一人で挑む訳にもいかん。 機関に報告し、応援を求めるか。天使クラスか、もしくは…
>>424 ほう、そこで何をやっているのです?
我々の邪魔をしないで頂きたいですね…
っく…! この『ヨルムンガルド』を持っているとこの世界のどこかで起きている事象があたかも自分がそこにいるような… さすが魔剣といわれるだけの事はありますね… 『グラシナム』処置を施しておきたいのですが今は無理ですね…グラムマッシャーと言う単語を手がかりに この魔剣を練成しなおすとしましょうか… (コク…オシエ…) ?! 今の声は…この剣から?意思を持っているようには見えませんがね。
>>423 ん? 何顔真っ赤にしてんだぁ? わははは、可愛いなぁお前は!
まぁ面識があるっつっても、街中で擦れ違った際に色々話しただけだけどなっ。
知り合いは多いにこしたことはないぜ、まぁこの世界に呼ばれて初日にこれだけ出来るとは思わなかったけどなぁ!
(護身、か……確かに、ドーヴァンのあの、円錐型の巨岩を落とす術を止めたのは凄かったぜ)
(見ていて鳥肌が立っちまった……俺の邪気眼が発動してくれたのも、それに触発されたからかもしれねぇな)
>>420 (――っ、この、厳にのし掛かられているような独特な気配……まさかヤツがっ!?)
(あの『石』の邪気眼……シンは、カノッサ機関は「自分達で作った邪気眼で世界を征服するのが目的」と言ってたな……)
(ヤツ、ドーヴァンの邪気眼も”作られた邪気眼”だってのか……?)
(ってか……俺様、この世界に来てから殺気を敏感に感じ取れるようになったなぁ)
(これって眼の能力だったりする、のかぁ? うーん、よく分からんぜ)
>>422 ああ、アキト! この先色々お世話になりそうな感じがするぜ!
(け、気配を消せ、って言ってるけど……気配の消し方ってどうするんだ?)
(って、アキトが気づいた! やっぱドーヴァンがいたのか!! すげぇぜ……やっぱりコイツ、ドーヴァンと互角か、それ以上の実力を持ってやがる!)
(うーん……出来ればアキトに戦闘の稽古を付けてほしい所だが、忙しそうだし無理っぽいぜ……)
(シンは、自分に戦闘能力はあまりない、みたいなことを言ってた。邪気眼持ってそうな気配はするものの、うーん……?)
>>424 (け、気配が消えた……ふぅ。これでやっと息がつけるぜぇ)
(あんなのに何回も襲われたんじゃ、今度こそ俺様死んじまうからなぁ……)
(――それに、フーリエやシンを殺させる訳にゃいかねぇ。シンの言ってた通り三人の中で攻撃力が最もあるんなら、俺様が強くならねぇとなぁ!)
(異世界から来たから、だとかそんな言い訳してる場合じゃねぇ! 守りてぇモンは守れる男にはなりてぇんだ!)
>>425 >>426 ――!? 今誰かの視線を感じたような……気のせい、か?
魔剣、とかヨルムンガルド、とかいう単語が聞こえたような……はて。
(で、そろそろ理由を教えて欲しいんだけどさ。そういう約束だったろ?) ――おいおい、仮にも俺は破壊神だぜ? ……神が人の決め事に従う道理はない―― (! 身勝手すぎる… コイツは間違いなく地上最身勝手) 姐さ〜ん。ただいま帰還しましたよ〜 って迎えに来てくれてたの?ごめんね、遅くなって…
おーいシマちゃんよ、お前が知ってるかはしらんけどさ。 そいつはある程度は自分の指示通り動くから、ヘビ並の頭だと思ってるとぉ〜… ズゴオオオォォォォォォンッッッ!!!!!! …こうなるんだよねー。 戻れヴリトラ。メンバーチェンジといこう。 おーい、生きてっかー?まーちょっとくらい死んでも心が砕けなきゃ大丈夫なんだけどさー。 あと、魔剣とかじゃない限りはイメージで幾らでも武器出せるから、別にそのナイフで戦わなくても良いんだぜー。 使いやすいとかこだわりがあるんなら別に良いけどなー。 あー、あと補足をもう一つ。自分の出す魔獣は基本的には不死身だからなー。その辺気を付けてなー。
>>429 っぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!1
…ッ…!くっ…そ、マジ痛ぇ…!
…ぜぇ、ぜぇ…現実世界だったら確実に死んでるぞ、これ…!
つか死ぬほどのダメージ食らっても死ねないって、ある意味余計にタチ悪いよな…
ま、おかげで好きなだけトレーニングできるんだから贅沢は言えないけどさ。
武器って…出せるのか?いくらでも?へぇ…便利なんだな。
…ってことは、投げナイフ投げ放題なんてのもできるわけだ。
…オレの眼って、発動中はあんまり重さとか空気抵抗のあるものは振り回せなくてさ。
銃撃ってみたことはあるけど、反動でオレの方が吹っ飛んだし…はは…情けね…
…不死身、か。
だったら…魔獣は無視して、リキエルを直接狙うっきゃねぇってことだよな?
(あーよかった、あのでかいの引っ込めてくれて…
あんなのと戦い続けてたら余裕で600連死超えちまうって…)
あー、まあな。やってみろよ、無視出来るもんならな。 お前今もしかして、自分がヴリトラ引っ込めて良かったって思わなかった?甘いんだなソレ。 自分の能力は元々火力重視じゃないからなー。その時その時に合った物を使ってく応用力重視の能力なんだ。 お前の能力に相性が良いのは…コイツとコイツかな? (ま、コイツの方は隠しながら使って、効果が表れる時まではお楽しみって感じで…) さ、いくぜシマ。出よ『鎌鼬』!! 風の刃を操り、スピードもお前程じゃないがかなり速い魔獣だ! そいつが一気に3体、油断すりゃアッと言う間に殺られるぜ!そいつらを掻い潜って自分を殺せるかな? (んで、この隙にもう一方の魔獣も…発動っとな…)
>>431 うわ、三匹同時かよ!?…痛ッ…!
風の刃か…目で見て避けたんじゃ避けきれないな。
…どうせ本当にケガするわけじゃないんだ、ここは肉を斬らせてリキエルを…って速ッ!?
ザシュッ!
…げほっ…これで二連死…って奴?
くそ、囲まれたらかなりキツいな…つかこんな調子で斬られまくってたら本気で廃人になるぞ?
ひたすら逃げまくって隙ができるのを待った方がよさそうだな。
…でも、あんまり時間かけてるとヤバイような…なんか嫌な予感がするなぁ…?
生シマ様の生連殺ゲ〜ット。 速さはサスガってとこかなー、しかもまだまだ伸びシロがある。 けど、防御が紙なのはかなりマズいな。こりゃまた極端な能力だねぇ 長所を伸ばすか、短所を埋めるか…ま、全てアイツ次第だけどな。 …悪いな、強くなりたいのはお前だけじゃないんだ、シマ。 ちょいとばかりキツくても、付き合ってもらうぜ…
>>433 リキエルの奴、余裕見せつけやがって…!くやしい…!
…っと…なんとかあの風の刃の間合いが掴めてきたぜ。
次の攻撃は左に避けたいとこだけど…そしたら別の一匹に後ろから回り込まれるな。
そいつの刃をかわすには前に逃げるしかない。そうなると…
…あー…やっぱ囲まれて三連死確定か。
だったら一歩退いて、攻撃の後の隙に…あれ…?
…オレ…今、何考えてた?
三匹全部視界に入ってるわけじゃないのに、なんでそんな先のことまで…?
ザクッ!
…ぐ…!…かはっ…!
…い…けね…思わず動きが止まっちまった…くそ、結局三連死かよ…
(っふ……消えたか……まぁ良い。面倒は少ないに限るからな……) ──お疲れ様です。こまったさんな団体客のお相手、感謝です。 いえいえ、仕事ですから…… (あ、チェロ止んでる……ちゃんと聞けなかった……) 平和だなー。
おー、やるじゃんシマの奴。 三回目にしてあれだけ粘るたぁ、もう慣れてきたって感じか?カノッサじゃマキメのフォロー役だったって話だから、まともに戦う機会も少なかったんだろうなー さっきまでとは見違える動きじゃねーの。いやまあ、自分にゃ線しか見えないけど。 っと、感心してる場合じゃねーな。じゃあ… おーいシマ、慣れたみたいだしこの辺でハードル上げるぞ! 鎌鼬の数を一気に12体に増やす! 自分はあっちのエリアで別メニューやってっから、今居る所をスタート地点にして自分の所まで辿り着け!死んだらスタートからやり直しな! じゃあ、頑張れよー! (まあアイツなら、最高に早くて20、普通にやっても100連殺くらいで辿り着けるだろ。 12体の動きに対応するまでに30〜40、『隠し』が発動してから50。 それだけ鍛えりゃスピードと回避能力は十分さな。後は殺傷能力だけど、そこは自分の所に辿り着いてからタイマンなり何なりで自然に…)
去ったか。…ふ、一応の自己分析は出来るようだな。 …さっきの気配からして、俺やお前達と言うより 他の誰かを狙っているようだった。 何か心当たりはあるか?
ああ、おかえりガジュ。大丈夫?怪我は無いみたいだけど… こうも色々事件があると安心して報告も出来ないと言うか… でも無事で良かったよ。 (ガジュが一番危険…?やっぱりまだアタシが付いていなければ ガジュはこの先どうなるか解らないの?マキメ君の事も気になる。 一体、二人には何の関係が…?)
>>436 12!?ちょっと待て!マジ死ぬどころじゃ済まないって!
しかも…別メニューだぁ!?舐めやがって…!
おいリキエル!どこ行く気だよ!?…げ、もう囲まれて…
オレと殺し合いすんじゃなかったのか!?待てってば…うわっと!
…リキエルーーーっ!!てめぇ、いつかブッ殺す!!!1
ははっ、怒ってらぁ。 さぁて、と… オペレーションシステム、例のヤツらを出しな。 ブゥゥゥン… ったく、作りモンとは思えないぜコイツラ。 自分のイメージもしくは実際のデータが作り出した、『雨宮』『爺さん』『オルム』『社長サン』そのもの…下手すりゃ自分も廃人だな。 設定は全員『実物と同じ思考・行動』。更に、シマの方に回した魔獣を維持しながら戦う為、こっちに回せるパワーは強制的にごくわずかとなる。 自分の思い付く限り最高にヤバいマゾトレだな…ま、アイツと違って成長期過ぎた自分が能力を伸ばすにゃこれくらいしか無いしなー。 よし、それじゃあトレーニングスターあべし!! …ったく、早速一殺かよ。あー今首が変な方に曲がってたし。 …しばらくはリンチ状態か、イヤになっちゃあべし!!
>>339 ああ、宜しく。ベンジャミン君。いや、ブリッツベルド君と呼ぼうか?
‥‥‥‥‥‥
おお、ここが私の部屋かね。なかなかいいところだ‥。雨宮君に宜しく頼むよ。
‥‥ああ、チップを?すまない、忘れるところだった。そうだな‥‥
これでどうだね?かのキリスト‥といっても知らんだろうが、とある世界の宗教における絶対神さ‥が祝福したパンだ。
『そして群衆に命じて、草の上に座らせ、五つのパンと二匹の魚とを手に取り、
天を仰いでそれを祝福し、パンをさいて弟子たちに渡された。弟子たちはそれを群衆に与えた。
みんなの者は食べて満腹した。パンくずの残りを集めると、十二のかごにいっぱいになった。
食べた者は、女と子供とを除いて、おおよそ五千人であった。』(マタイによる福音書・第十四章第十九節−二十一節)
とまあ、素晴らしい聖遺物さ。なぜ私がそんなものを持っているかは聞かないでくれ。
それとなぜそんな貴重なものを渡すのかと聞きたいだろうが‥私が持っているより君が持っているほうが役に立ちそうだからだ。
大丈夫、問題無いよー。…多分 相変わらず姐さんには色々心配かけるね… さて、また魔剣とプレートの回収にあたらないといけないワケですが 今度はどこに向かおうかね〜 ――そういや、七つの大罪をモチーフにした魔剣があったな 蝶子の持ってる「ベルゼブル」も確かその一本だったな 雅濡丸は… 暴食、強欲、色欲あたりなら使いこなせそうだ。 …さてな――
(ケケケ…キコエテルンダゼ、『破壊神サマ』… 『大罪ノ魔剣』ヲアツメルキカ?オレァヤメトイタホウガイイトオモウガナァ… ホカノヤローモオレミテェニイシキガアッテネ…テメーノトコロガサンニンショタイニナッチャア、ソノガキハタエラレルノカイ?ヒッヒ… テメーノホウノジンカクガツネニオモテニナルンナラハナシハベツダガナァ…ソウダナ、テメーニハ… 『嫉妬』ニ『怠惰』、ソレニヤッパリ『色欲』アタリガニアッテルンジャネェカ、カカカカカ…!)
(色欲色欲うるさいけどどうしたの?剣でも溜るもんなの?別にどうでもいいけど。 所でさぁ、何か傷の治りがいつもより早い感じがするんだけど、 まさかあんたの仕業?なわけないよねぇ?)
>>440 …はぁ、はぁ…ッ…くそ…これで9連死…か…
…何も考えないで攻撃を避け続けてるだけじゃ
一生リキエルんとこには辿り着けないのはよくわかった。
12匹の壁だもんな。考えてみりゃ当然だ。
でも上手く誘導して、こう…互いが互いの邪魔になるような位置取りにできれば…
…あーもう!12匹の動きなんて読めるわけ…
…それでも6匹まではなんとか読めてるんだ。もうちょっと頑張ればいけるかも…?
…へへ、そうと決めたらとことんやるっきゃねぇよな…?
首洗って待ってやがれ、リキエル!
サクッ
うぎゃーーー!10連死かよ!?
…え?何だって?ごめんごめん。ちょっと時間の流れがおかしくなってたみたい。 …で、あんたオルムのこと知ってんの!?すごい時代になったでしょ。でもあれが、私の実力なんだよね。 あいつとかその他いろんなもんを作ったテクノロジーはねえ…どうしよっかなー言っちゃってもいいかなー でも最重要機密だしなーあっそうだ、私のこと抱いてくれたら教えてあげy…嘘だよーん。 ま、いっか。教えたげるよ。だからそのハサミか剣かよくわからないけど物騒であることだけは確実なもんをしまっておくれよ。 …誰もいないね?あ、デ・ムーロンがいたか。夢郎君、お姉さんたちはこれから大人のお話があるから向こう行っててね。ホラ、飴あg…冗談だって。 とにかくその辺適当にぶらついてて。さっきの砂岩の落としわな(※:エギーユ・クルーズ)みたいな面白い見世物があったら教えてね。 …こいつが、ただのウォーモンガーだった私たちがカノッサや結城に喧嘩を売れるほどの一大勢力になれた原因さ。 名前ぐらい聞いたことがあるだろ?『黒歴史ノート』の原本だよ。 遥か並行世界の賢者が書き記した真理の書…!!!過去にはこいつを巡って大戦争が起こったことまである曰く付きの品さ。 (※:邪気眼のガイドラインおよび邪気眼のガイドライン第弐部『魔眼のノートの行方』のことを指す) 書き記された内容を見るに、その世界では抹消されようとしているようで、その破壊の魔手を逃れたいくつかがこの世界に流れ着いたようだね。 私たち…ってか私の持ってる奴以外にも、少なくとも二つ確認されてる…らしい。(※:影羅とグロッセアのもの) こいつは私たちの知らない文字で書かれている上、何か知らないけど文章がめちゃくちゃな事も多くてね…。解析には苦労したよー。 で、そん中から何とか読み取れた結果がオルムや師範の占い独楽やその他便利な機械たちさ。みんな私の可愛い子供たちだよ。 あ、オクタバスはどうしてっかな…。近いうちに迎えに行ってやんなくちゃ。 ああ、ごめんごめん。まあこんなところさ。 何ならあげようか?コピーだけど。あんたなら大丈夫だろうし。 あ、でも注意してね。こいつに書かれた文章は強力な呪いか何かを内包してるらしくってね、 並みの人間が見たら集団潜在意識や前世の記憶の凄まじい痛みに耐え切れず死ぬこともあるから。
ケケケ…バーカ、タマルワケネェヨ。オレァ『空腹』イガイハ『痛ミ』スラカンジネェカラナ… オレァナニモシチャイネェツモリダガ…テメートハスデニ『半契約』ヲムスンデンダ。 カッテニオレノチカラガナガレテルカモナァ…ツマリコレハ、テメーガキヲヌケバスグニデモノットレルッテコトデモアルガナァ… セイゼイキヲツケトクンダナ、ケケケッ!!
ハァッ、ハァッ、ハァッ、、、、 あっちも苦戦中みたいだなー。ま、自分もようやく慣れひでぶ!! ったぁ〜、今のでちょうど50ってトコか…ってうおお!速ぁ!! うお!うわ!!ぬおーい!!!ハァッ、ハァッ… どら!ウリィ!!無駄無駄無あべし!!! …っ、まだまだぁ!!まだ100回も死んでねーぞ!!!
――人の心の声を勝手に聞くんじゃねーよ、この鉄塊風情が …へえ、皆意識持ってんのか?面白いこと聞いたな じゃあ全部集めてコント集団でも作ろうぜ。なかなか良い線いきそうだ―― ――嫉妬、怠惰。それに色欲、ねえ… どれも俺には合わない気がするんだな 大体お前が挙げたヤツ、全部弱そうじゃねえか… 強さの要素が見当たらん やっぱりコント集団行きだな。今からコントの台本でも考えておこう―― (うるっさいっての! さっきからグチグチウダウダコントがどうたらってさー 先に言っておくけど、僕はお前とコントなんてやらないからな!?) …おろ? 『尋』がムチャクチャ反応してる。どうしたのかな? 時空の… 歪み…? 何か良くわからない存在が紛れ込んだみたいだね 人間、かな? 誰かが別の世界から来たみたいだねー すごいよ姐さん。別の世界からヒトが来たんだよ!これはすごいよー どんな人か会ってみたいもんだね… ニヤニヤ
>>437 (や、やっぱりかぁぁぁぁ!)
むしろ、俺様は全員を嘗め回すように狙ってたような気がしたぜ……。
ヤツは剛地不動のドーヴァン≠ナ間違いないと思うぜ。あの独特の、巨岩にのし掛かられるような気配を感じたしなぁ。
カノッサ機関の守護天使の1人で、『石』の邪気眼を持ってる。それが人工的に作られたものかどうかは分からないがなぁ……。
さっきサーショの街を歩き回ってた所にいきなり襲撃してきたんだぜぇ。俺様とフーリエで、何とか撃退したけどなぁ!
私達を狙ってるわけじゃないとしたら… やっぱりシンさん狙いじゃないんですかね? うーん。だとしたら、どうしてシンさんが狙われるんでしょうね〜 そもそもなぜシンさんを直接狙わないのか… でっかい組織のすることはわからないんですね
成程。だとしたら奴はお前達、中でもそのシンとやら を一番に狙っているのだろう。 そのシンが何なのか知らないが…ふ、カノッサのやる事だ。 大方奴の首でも土産にして自分の地位を固めたいのだろう。 いずれ、また奴は来る。お前達の首を取るか、 処分される前に自ら果てるか。野に放たれた カノッサの天使が選べる道は二つしか無いからな。 …何処の世界に行ってもそれだけは変わらん。 お前達だけだと何かと不安だ。暫くは側にいる。 ふ、余計な世話かも知れんがな。
…っは、研究資料調達のために何回か女を抱いた事はあったが、貴様だけは死んでも御免だ。 「黒歴史ノート」…まさか実在していたとはな。 色々な文献でちらと名前が出てきたが、その詳細は一切不明。 深追いしてみたが尻尾すら捕まらない、霧みたいな存在。 …それがまさかこんな所で手に入るとは…とんだ皮肉だな …成程。確かに凄まじい邪気を感じる。 ……ん?ああ、これが… ヘルツォーク、これは呪いの類ではないよ。 恐らくこいつは「邪気」そのものなんだ。 自然界で言えばマナ。 つまり、こいつがこの世界の邪気を生み出している根本なんだよ! とまあ、MMR的な結論はさておいてだ。 とりあえずコイツは解析に回しておこう。「転送」 物が物だからな。一日二日位かかりそうだ。
(結局あんた絡みかよ…あーあ、これからは用心しないとね。 成り行きとは言え厄介な奴と手を組んだよ…トホホ) 別の世界ねえ…何処から来たかは知らないけど大変だと思うよ、この世界じゃ。 ましてや新し物好きのカノッサに目ぇ付けられたら災難だよねぇ。 …近くに街があるみたい。買い出しついでに行ってみようか。 うまく行けばその『別の世界の人』がお目にかかれるかもよ?
…二匹をギリギリまで引き寄せたら右斜め前に三歩…じゃないや二歩半、刃を潜ってそのまま正面の奴に思い切り体当たり!…で四匹の動きが一瞬止まるから、空いた空間に向かって全力でダッシュ…! …って、ホントに突破できた!? …はは…19回も死んで、都合のいい幻覚でも見てんじゃねぇだろうな、オレ…? とりあえずこれだけ引き離しちまえばもうあいつらは追いつけない。よし!リキエル殺す! …つか、どうも嫌な感じがするんだよな…リキエルの奴、なんか罠でも隠してやがるような… でもここまできて止まったりしたら今までの苦労が… …いた!リキエル…と、雨宮?オルムもRも…それともう一人…なんでこんなとこに?
とぉ!うおぉ!そぉい! ハァッ、ハァッ… お、シマの奴もうあんな所まで…いんや、あそこまで行きゃ効き始める頃かな… なあ、『見えざる罠』…超小型のクモの魔獣が張り巡らせた『重い糸』、少々の量絡まるのなら気付きもしないが、アイツの運動量なら効果も早い。 加えて空の邪気眼の弱点である『発動中は無防備状態となる』とくりゃ、だいぶスピードダウンすると思うぜぇ。 ま、一回死ぬ度に体に絡まった分はリセットされるから、何度でもチャレンジしな。 重くなるのがイヤなら、更に動きを最小限に抑えて絡まる量を減らすんだなー。 ドゴォォォォ!!! …よそ見厳禁っと。あーこれで73連殺だ。 さぁて、自分もなんか掴みかけてきたぜ、新しいモンをさ…!
>>456 …あれ?思ったよりも鎌鼬どもを引き離せない…つかだんだん差が縮まってきてる!?
あいつらの動きが速くなってきたような…って違う、オレが遅くなってんのか?
くっそ、身体がやたらと重い…スタミナ切れかよ?精神世界なんだからそんなもん気力で…
ガクンッ
うわ…ッ、やべ、コケた!
…んでやっぱり追いつかれtくぁwせdrftgyふじこlp;@:
ザクザクッ!
………
…これで20連死…なんだったんだ今の…?
ぷへっ ふーなんか時空の乱気流に飲み込まれちゃったよ ガジュ君たちいっちゃっただろうな〜そろそろ僕も戻ろうっと
やれやれ・暇だな〜・さすがに・街中で暴れるわけには・いかないし・ そもそもそれ以前に・戦う相手がいないし・ …・!・!・!・!・!・!・!・ …・なんか知らないけど・面白そうな気配だ・!・ あの宿屋か・よし・行ってみよう・!・
ふう…暇ですね。 R様、俺は少し散歩してきます。どうも町のほうから嫌な感じがしますので。 心配要りません。危険は冒しませんし、何かあればすぐ報告に戻ります。 …はい、では行って参ります。
あらゆる禁忌に足を踏み入れ 己の身躯をも歪めさせ 或いは魂を悪魔に売り渡した そ れ な の に ! ! まだアルスくんには追いつけない! 一体ボクには何が足りないと言うんだ…! 生まれてこの方、あらゆる時間を研究と開発に費やしてきたのに 未だにカレに追いつける気がしない… なぜだ!? こうなったら直接問い詰めてやる。そうするしかない カレに有ってボクにないものを… 聞いて来よう …おっとボクとしたことが熱くなりすぎた。冷却装置を作動させなければ
ただいま。元気してたか? んで、報告だ。シンの野郎のプレートは奪えなかった。どうも得体の知れない防御能力を持っているみたいでな。 次は特殊弾でも持ってくサ。 それと、野郎と一緒に居たガキがどうも気になったな…。上手く説明出来ねえんだが、俺たちとは明らかに異質な気配だ。 レジスタンスの連中が禁呪法を使うのを止められなかったとか言ってたよな、確か。 カノッサの連中も案外無能なんだからよ…おとなしく俺たちに任せときゃあよかったのに。 何でもその呪法は召喚系だったってんだろ?まさかとは思うが、あのガキ…っと、こいつは深読みしすぎか。 ………ところでよ、あんたはいつまでここに居る気なんだ?俺たちはもともとフリーじゃねえか。 無名のランバーヤァド……いや、『閃き牙』八番目の狼!!!!
>>459 ありがとうございらっしゃいませー!
お泊まりですか?
サービスしますよ〜
え! やった〜、じゃあ早く行こう! 別の世界の人… どんな人なんだろうね 案外姿は僕らと変わらなかったりしてね …買出し?まさかまたフルーチェじゃないよね?
>>462 そうか…わかった。上の方に言って探らせよう。
それと、お前が出掛けている間に出来た『プレーンシフト弾』と『プレナーカオス弾』のレシピだ。
役に立つことを祈る。
……俺をその名で呼ぶな…。今の俺はここ、結城財閥の飼い犬だ。
犬が狼を名乗るわけにはいくまい。まあ、いずれまたその名を取り戻そうとは思っているがね。
お嬢さんがなかなか辞職を許してくれん。待遇も悪くないし、いいところではあるんだがね…。
やはり縛られるのは嫌だろう?特にお前は。だから俺はこの退屈な事務をやって、お前に外の任務を回してもらっているんだ。
っと、愚痴になっちまったな。まあとにかく、今はまだその時じゃないって事だ。
しばらくはこの安全な檻の中での生活を謳歌しようじゃあないか。
いち、に、さん…ダメだ、ぜーんぜん隙がねーや。 パターンを読ませないのもパターンの内、か。全く、コイツぁ…ッ! バシュッ! !何か、今の良かったぞ!よっしゃ、今の感触でそのまひでぶ!! …っく〜、これで三桁突入かよ〜…
>>463 いえ・こっちの方から・なんだか異様な気配が・しまして・…
?・君も・か・でも・君じゃない・それに君じゃあ・僕の相手には・なりそうにない・
誰か・居るでしょ・?・この世界の・常識から・離れた力を・持つ人が・
とりあえず・お金は払うよ・少しばかり・家捜しさせてもらうよ・
心配いらない・僕は・警備のものだ・(嘘だけどね)
何故だ…この街に能力者が集まってくる… くっ…せめて、あの男さえ居なければ…。 そう、倒す必要は無いのだ。我と同等クラスがもう一人居れば、奴を足止めしてその隙にシンを… 失敗は許されん…創造主に逆らう愚か者には確実なる死を与えねば…
>>464 じゃないかな。余程変な所から来てない限りアタシたちとは変わらないかもよ。
別の世界って言っても、根本的な所は一緒で辿った道が違うだけな
『極めて近く限りなく遠い世界』だって言う説もあるくらいだしね。
ん?違うよー。ほら食料とか薬とか買わなきゃ。旅は万全な体制で行かないと。
野垂れ死には嫌でしょ?それにたまにはあったかいベッドで寝たいじゃん。
あの人はフルーチェ好きな訳じゃなくて、誰もやらない馬鹿をやりたがるの。
今は実物大パラソルチョコを作りたいんだって。
>>467 (ふむ……言うだけの事は有るな……口振りからするとオレ達の他にも能力者がいそうだが……今のオレの知覚能力はコウタ達に使ってるから把握できないか……今の所なんも起きてないし、大丈夫……かな?)
ハイどーぞ、ごゆっくり〜
……へ っ く し ょ ん っ!! うー鼻水でた。誰か噂してるな。蝶子だ、絶対に蝶子だ。 …また僕の楽しみをけなしているんだろうね、全く。僕の弟子なのにそこだけは 解ってくれない。悲しいなぁ。 にしても、僕の知らない所で何かが進んでいる…でなければ蝶子があんなに 切羽詰まるはずないからな…この事、総帥や彼は何処までご存知なのか。はてさて。 それにガジュ君…蝶子はたったひとりしか見ていないのに、君はそれでも 彼女を欲しがるのかい?いや気付いている上でああしているのか… ま、今後の報告が楽しみだ。色んな意味でね。 さて、そろそろチョコも溶けてきた頃だ。型に詰めよう。
───カタカタカタカタ…カタカタカタカタ… カタカタカタ…カタタタタタタ… カタタッ!─── …駄目だな。 解読は出来た。が、肝心な部分は抜けている。 恐らく、そこは発案者の頭の中か。直接聞きに行く訳にもいかないな…。 『シュレーディンガーの眼』か…『観測』する事で可能性の中から運命を自由な方向へ確定させる、理論上だけの魔眼…。 問題は誰が持っているのか、だな。守護天使の上位か、クロークルワッハを含む地龍族、それに現役]V辺りでなければ扱いきれまい…。
ムム…私の見込みだったのでしょうか? 一向にSAGAの基地へと向かいませんね。全く、困ったものだ。 …ここは一旦戻りましょうか、時間を無駄にはしたくない。 実行は何時でも出来ますしね。気長に待たせて頂きましょう…。
どうも・それじゃあ・失礼します・ ここでもない・ここも違う・ここには人が居ない・この人は一般人・…・… ・…!・?・この部屋か・!・!・ (ガチャ) え〜っと・男の人が二人・女の子が・一人・と・… 君は・…・違う・それにまだ強くない・君は・…・君も違う・そこそこ強そうだけどまだだ・ …・君か・って・あれ・…・ な〜んだ・弱いや・残念・これじゃあ・期待できそうにないな・ まあ・雅儒丸君みたいに・磨けば・かなり伸びそうだけど・ しょうがない・帰ろう・強くなってから・また『刈り取り』に来るか・
吉岡の名を持つ者か…珍しくは無いが、邪気眼となると… 守護天使を退けるとは中々…否、奴が弱いだけか? 応援に出てやっても良いが、もう一騒動ありそうだ。 上手く利用すれば、俺が出なくとも機は掴めるだろう。 失敗後の『回収』ぐらいはしてやる…
…はぁ、はぁ…くそ、また身体が重く…! いつもこの辺で動きが鈍くなってくるんだよな。 それで追いつかれて、逃げ回ってるとさらに重く…やっぱこの辺に罠が…? …!…今なんか光った!…糸…か?…っ、うわ!? ザシュッ …ッ…33回目…いい加減痛みで発狂すんぞこれ? でもなんとなく仕掛けがわかったぜ。 (…刃が二回。後ろに一歩で一回はかわせる、もう一回は掠りキズだから問題ないよな) あれは目に見えないぐらい細いトラップワイヤー…そっか、クモの糸だ! だから絡んで動きづらかったんだな。避けるのは…無理か。見えないし。 (…右に向かって4m、そこでいきなり左に逃げる。それで五匹が一箇所に密集して二匹が行き場をなくす…と) それならいっそ疾風眼を完全解放して、最高速度で一直線にリキエルを目指すか。 あの速さなら衝撃派でクモの糸ぐらい吹っ飛ばせるし… (…そんで最後の邪魔な一匹は…正面突破だ!) …けど…マジで疲れるんだよなぁ、あれ… …なんて言ってるうちに例の罠のとこまで来ちまった。 このまま普通に突っ込んでもまた死ぬだけだ、しょうがない…な! 疾風眼・完全解放! ヒュンッ!
ウワァーオ・・・イッツァグレート・・・! ミーはこういうレア物ニハ目がアリマセーン! アリガタク頂戴致しマース!! ム、ミスターオルム、お出かけデースカ? ドッグに以前カノッサからロブしたミーの『ラミリュウス』がアリマース、ご自由にお使い下サーイ。
はぁ…やっと町についた。サーショ、だったかな?この町の名は たしかここに訪れるのはこれで三回目。しっかし変わり映えのしないところだ …視線が痛いな。まあこのような漆黒のマントを纏っていれば、いやでも人の目を引く しかし「中身」を剥き出しにして歩き回るわけにもいかないからね さてここにアルスくんは…いない気がするな。どうしたものか そうだ。「アレ」について聞いて回ろうじゃないか どこかに見聞の広そうなヒトはいないものかね…
>>449 ,454,459,464,469,475
――ぶえぇぇえっくしょーい!!
ずるっ! な、なんだ? 今誰かに噂されたような気が……。
(――この気配は! 俺様が希薄にだが感じてた、「見えない所で起きている大事」の関係者か!?)
(っていうか気配で人を分別できるなんて、いよいよ俺様も常人離れしてきたな……)
なんだか物語が大きく動きそうで、そうでなさそうな、そんな曖昧な気がするぜ!
>>451 >>452 ああ。シンを狙ってる、で間違いないだろうぜ。シンも”眼”はちゃんと持ってるっぽいしなぁ。
最初にシンと出会ったときに襲ってきた奴は、プレートとか何とか言ってたぜ。恐らく敵の狙いはそれじゃないかと思うぜぇ。
おお! 仲間がまた増えたー!! シン、フーリエ、そしてアキト!
うおお更に心強い! いやぁ、この世界の人は親切か冷徹かで二極化してるみたいだぜぇ!
>>468 (――ッ!! この寒気は……!! 剛地不動のドーヴァンッ!!)
(まだ狙ってるのか! 近くにはいないようだがぁ……くっ、蛇みてぇにしつこいやつだぜ!)
(この短期間に何度も攻めてくるとなったら大変だ!! 俺様も絶対強くならねぇと!!)
>>470 (……シン、大丈夫かなぁ。っていうかあの人、営業スマイル出来んのか?)
(とてもそんな芸当が出来る人にゃ見えなかったがぁ……そ、想像できねぇ)
>>474 のぉわぁ! なんだ、なんだなんだなんだ!?
(いいいいきなり部屋に来て「弱いや」!? ちょ、それ屈辱じゃね! 当たってるけど!!)
(って、『刈り取り』? ま、まさかコイツも敵、なのかよ?)
(うわあああもー!! 襲われないだけ良かったけど、むかつくぁぁぁ!! いつか絶対倒してやるからなぁ!!)
よいしょっと ふぃーただいまーお爺ちゃんつれてきたよってあれ?みんなどこー?
パラソルチョコぉ? 本当に変なことばっかやってるねー、あの人 そんなんでちゃんと仕事できてるのかな? さーて、では別世界の人がいるところまで行きましょうかねー なんか嫌な予感がするけど… まあ良いか。行こう
ハッ、ハッ、ハッ、ハッ… よっしゃあああ、できたぜーー!! 原形はこれで完成だぁ、後はシマと殺り合って調整するだけだぜ! オペレーションシステム、プログラム解除! さぁて、シマの方の様子は…って、なんかものスゴい勢いで近付いて来てギャアアアアアァァァァァ!!! イテテテテ…ようシマ、クリアーオメデトさん。 ちょうど自分の方も終わった所さ。じゃ、いっちょお待ちかねの殺し合いタイムと行こうかね?
>>475 ククク…おやおや、アンタは行かないのかい?
ドーヴァン一人じゃあ無理だね…あんな守護天使の味噌カスみたいな奴じゃなぁ…
正直、「吉岡」を生で見たいのはアンタだって同じだろぉ?アンタが行かないなら、代わりにオレが行ってくるよ。
その「もう一騒動」ってやつ、オレが起こしてきてやる…
No.6「繰殻眼」、エビルマータ使いのノーフェイス様がなぁ…!
>>453 ども。なるほどー、純粋な邪気の塊ってわけか。
面白そうだね。ってかあんた解析の人でも雇ってんの?それとも機械かな?
ま、いっか。そんじゃあそろそろR様たちの所へ向かうとしようかねえ。
あれ?そういや…デ・ムーロンの奴はどこ行ったのかね…?まったく、勝手にどっかいっちまうんだから…。
とにかくカノッサが悪ーい組織っていうことは分かったんですね これからも付け狙われるんでしょうね… はぁ !? うわわ〜っ! ちょっと! 人の部屋に入るときはまずノックですよ〜 …あれ?もう帰った。いったいなんなんですかね。まあ別に良いですかね で、これからどうしましょうかね〜。…まさかカノッサと戦うなんて言いませんよね?
その必要はない。奴らから仕掛けて来るならいざ知らず、 此方から挑むのは百害あって一利無しだ。 わざわざ薮の蛇をつつく事は無いさ。 所で、宏太。会った時から気になっていたが… その右腕、良ければ見せて貰えないか。 (この短期間で只の人間だった奴が能力者の気配を 察知出来るまでに成長している…やはり何かこいつには…)
>>482 …ッ…痛っ…t…ぜぇ、ぜぇ…
てめ、rキエ…また死n…と思っt…げほ、げほ!…ちょ、待…ぜぇ、ぜぇ…
…ふぅ…あれ?さっきこの辺に雨宮いなかったっけ?…別に会いたくもねぇけど。
んで…やっとラスボス戦ってわけか。
お前の魔獣に殺られた33回分、きっちり返させてもらうからな!
フラッ…
…っとと…やべ、体力回復するまではちょっとセーブして戦わねぇと…
>>481 ,483
(――誰か、強力な力を持つヤツが近づいてきてるような……気のせいか?)
(いや、さっき感じた膨大な”認知された感じ”は絶対に気のせいじゃねぇ!)
(つまり、俺様の存在が、大勢のこの世界の人間に勘づかれたってことだ!)
(そいつらが敵であろうが、味方だろうが、これは大きな進展、って言っていいんだろうなぁ……?)
>>485 まぁな……その、巻き込んじまってすまねぇ。
少なくともお前のこたぁちゃんと守れるように強くなるよ、俺様。
責任を取る、ってヤツだなぁ!
カノッサと戦うっていうのは、ちょっと無謀だぜぇ……。
>>486 そうだなぁ。襲われたら撃退する、って感じで良いと思うぜぇ。
流石に、その、あれだ。殺す、とかはちょっとな。
(気持ちをちゃんとぶつけりゃぁ、相手も分かってくれると思うんだがなぁ……どうなんだろうか)
――流石だなぁ、アキト。やっぱり気づいてたかぁ! アキトが感知できるってこたぁ、やっぱただのアザじゃねぇってことか!
ほら、右腕のこの眼みてぇな黒いアザ、が……ありゃ?
な、なんだ? 眼の周りに禍々しいような模様が浮き出てやがるぜ。
ま、まぁそれはいいとしてだ。このアザは生まれた時からついてたらしくてよぉ、これが何か関係あんじゃねぇかって思うんだがぁ……。
……………… (これは…『眼』なのか?いや、何処の世界にも こんな物は存在しなかった。だが『眼』に限りなく近い… 俺の目が正しければ成長次第で恐るべき力を持つだろう…) ……………… 『邪気眼』については幾らか知っているな? 俺が見る限り、これは『眼』かどうかは解らない。 だが『眼』に限りなく近い存在だ。 そういう点では、俺の『刻印』に近いかも知れない。 …この両手の甲と、胸の紅い文字が『刻印』だ。 俺自身これが何なのか、まだよく解らないが、 まあこれで何度も世界を渡り歩いてる。 お前がこの短期間で能力者の気配を感じとれたのも、 この痣による物かも知れん。感謝するんだな。 ただ、気を付けろ。使い方次第ではお前自身も 抑えきれなくなる。強大な力を持つものは得てして 持ち主に幸と不幸を与える。忘れるな。 何の為の力か、よく考えておけ。 …ふ、今でなくとも構わんがな…
>>483 …経験上、ああいう状況での目的達成率は低い。
乱戦の隙を突くのが、最も効率的だ。
正面から仕掛けるにしても、各個撃破が望ましい。
他に目的があるなら別だが、第3勢力に横槍を入れられては面白くないからな。
…行くのは勝手だが、回収の手間を増やしてくれるな…
ほんとにみんなどこなんだろう・・・シマー?リッキー? あ、トレーニング部屋のドアが開いてる はっは〜んさては僕に隠れて2人だけの秘密の特訓ってやつだなー ずるーい!僕に内緒でやるなんてずるーい!! むぅ〜そんなことするとこうだぞ2人共!!! えーっと・・・これをこうして・・あれをああしてっと・・・ これでよし、僕じゃなくてシヴァをあっちの世界へ転送っと んじゃ頼むよ〜シヴァ ・・・・はいはい、お前仲間はずれにされるの大嫌いだもんな まぁかるーいウォーミングアップってとこだな よぉ、お二人さん。楽しんでるか〜い? ・・・・なんだよその初めてのものを見るような目つきは ああそうかここ精神世界だから俺元の姿なのか うーんやっぱこうじゃねーと俺じゃないな さて、いきなりだがもう2〜300回死んでもらうぜ!!
不穏な空気が漂っているな…ああ、嫌だいやだ
町全体がピリピリしている。「能力者」でもいるのかね?
ぐっ!? まずい…血が…こぼれる!
ああ、くそっ!きっと縫合の仕方がまずかったんだ
やはりよそ見をしながら細かい作業をするのはいけないな
うっ。腕のみならず足までも…出血が止まらない
こんなところを人に見られるのはいかん。どこか適当なところで修理しなければ
はあぁぁぁっ!!あんなところに宿屋が!なんと都合の良い
おいキミぃ(
>>470 )、少しここのトイレを借りるよ。いいね?
それと、ボクが出てくるまで誰もトイレに入らせないでくれ
…ああ、とてもアルスくんを探すどころじゃない。今日は厄日だ
>>492 (イヤな客多いなぁ……この店大丈夫なのか?)
わかりました。ごゆっくりどーぞー
(まぁ……無駄使いはできんからなぁ……)
へ〜〜、言いましたね?しっかり聞きましたよ じゃあちゃんと守ってくださいね〜 うわ、これが宏太さんの「眼」ですか… なんかフツーじゃない感じがするんですね って「眼」を持ってる事自体フツーじゃないんですけどね なんか…これからもっともっと大変なことになる気がするんですね …?ドタバタうるさくありませんか? 誰かトイレに入っていたようですけど …間に合ったんですかね?
>>491 うわ、誰!?
…えっと…もしかしてリキエルの魔獣か?凄ぇな、喋る奴もいるのか。
2〜300回って…そんなに死んでたらマジでおかしくなっちまうって…!
イヤイヤ自分の魔獣じゃねーってコレ! つーか自分まで殺す気マンマンじゃんなんか放ってるオーラとかがよー! …もしかしてお前って… 爺さん(最終形態)? あれ、違った? ま、良いか…とにかく、戦る気なら望む所だねー! 188連殺の成果、見せちゃるぜ!
なわけあるかああああああああ!!!! お前らこのかっこ見て気づかないわけ? この赤い長髪!この天使長専用コート!!このペンダント!!! バサァ そしてこの漆黒の羽!!!! どうみたって・・・・ってお前ら俺のことみたことねーんだったっけ 俺だ俺、シヴァだよ マキメがお前ら二人が秘密の特訓してるのに怒って俺をこっちに送り込んできたってわけ ほいじゃまさらっといきますか まずは手始めに・・・・「風斬羽」!! かわしきれるかな〜♪
え…シヴァ!?あんたが!?マジで!? …意外に普通なんだな。オレ、てっきり化け物みたいな奴かと思ってたぜ。 …ってことは、マキメは…無事なんだな? そっか…クロークルワッハと戦った後、全然喋らなかったから心配してたぜ。 …って、うわ、危ね! (…最初の羽は左に、次とその次は右に避けて…次は避けきれないな。まともに食らうと死ぬから左腕で受けて…) …つか…痛ッ!…これ…ちょっと多すぎるって!読みきれねぇ…!
>>489 こ、『刻印』……超能力は”眼”だけじゃなかったのか……。さっきも何やら魔剣とか聞こえたし、なんか色々ありそうだぜぇ。
”眼”に限りなく近いってことは、正式に邪気眼と呼べるものかどうかは疑わしいってことだな……むむむ。
って、うわ、すげぇな! アキトの『刻印』! これってやっぱり生まれつきついてるもんなのか? はー……。
そうだよなぁ、俺様には――何の力も、ねぇしな。
このアザが全ての原因と考えるしかなさそうだぜぇ!
お、抑えきれなくなるって……能力に溺れて飲み込まれるってことか!?
怖ぇー!! 怖ぇよこのアザ!!
何の為の力――そりゃぁ決まってるぜぇ! 無事元の世界へ帰るための力さ! それ以上でもそれ以下でもねぇぜ!
(後は……。守りたいモンをきちんと守る為の力、ってとこか。へへ、俺様にしちゃナイスな心構えだぜ!)
>>494 おお言ったさ! 安心しろ、今にめきめき強くなってやるぜ!
飲み込みの速さにゃ自信があるんでなぁ!
大変なこと、かぁ……何となく同感だぜぇ。悪い予感もするし良い予感もする。
スタートラインを切ったって感じがするなぁ! わはは!
(――なんて悠長なことを、この先も言ってられればいいけどよ…・・)
ん? そういやぁ……まぁ悪臭はしないし、間に合っただろ。
た、多分。
へー…お前シヴァなの? だって破壊神ってくらいだからデフォで三叉槍構えて血の涙流してる石像みたいな顔のやつだと… っ!にゃろう…! シマでヤバいってんなら自分に避け切れる訳無ぇよな… 『魔篭羅』!自分の代わりに攻撃を受けろ! (よっしゃ、気付かれない内に…次元蝶、シヴァの後ろに回り込め!)
>>473 (…クッ、気の早い奴だな。ありゃ尾行には向かん)
>>484 どちらも不正解。まあ、いずれ分かるさ。
夢朗?ああ、あの子か。
あれは勝手にどっか行ったと言うより、お前が追い払ったと言った方が正解じゃないのか。
ま、おそらく近くの街にでも遊びに行ったのだろう。…ほら、丁度あそこに町が見える。
もう日も暮れてきた。ついでに宿を取ろうじゃないか。
(…なんだ?自分で言い出しておいてなんだが…ものすごく嫌な予感がする…)
>>501 いらっしゃいませ、よろしくどーぞ。
(…………上の階、楽しそー……っふ……別に、悲しくなんて…………さて、そろそろあがるかね。ドーヴァンの狙いがオレなら、いつまでもこうしてるのは危険だろうし……一人になるか、固まるか……どうする……?)
>>499 いや…気が付いたらあった。何の為にあるのか、
そもそも俺に何の関係があるのかも解らん。
お前みたいに生来のものであれば少しは納得出来たかもな。
それより、その言葉絶対に忘れるな。いつかまた
思い出す時がくる筈だ。
(しかし…多くの能力者たちがここに
集まりつつある…偶然か、それとも…?)
…宏太。お前も解るだろうが、今この町に多くの
能力者が集まっている。先程のカノッサの事もある。
いざと言う時に自分の身は守れるようにしないとな。
少し背を貸せ。…刻印解放、『沈黙の波動』条件変更…!
発動は『宏太が敵と見なした対象と遭遇した時』。
フッ―
これで良し。今お前にかけたのは敵と遭遇した時に
発動する護身の体術のマニュアルだ。
敵が来ればどう行動すればいいか己ずと解る。
お前はまだまだ素人だが、体力はある。その気になれば
並大抵の男なら軽く倒せる。それにその痣の力を
組み合わせれば何かあっても大丈夫だ。
…醜い身躯だ。見ていると泣きそうになる だがこの道を選んだのはボク自身。今更文句は言うまいよ さっさと修理してしまおう。そうすればこれ以上この身躯を見ないで済む 案外早く終わったな。これもボクの技術力の成せる業だね …ん?おかしい、動きが鈍くなっている。そろそろガタがきたかな いや、油を切らしているだけかな?うん、恐らくそっちの線だ おーいキミぃ!まだいるかい!?頼まれて欲しい事がある 潤滑油か何かないかい?ちょっと入用でね あったらトイレのドアの前に置いといてくれ。なければ別に良いよ
(……むぅ……何か入り用なのか……潤滑油、ねぇ。……! トイレの中で潤滑油!? まさかッ! ……いや、相手がいない筈……もしやこれはヤツの巧妙な罠でオレを狙うつもりか!? クソっ、こんな事するのはドーヴァンしかいない! おのれドーヴァン! ……しかしドーヴァンの事は今は置いておくとして、潤滑油か……ラード? ……移し代えとくか……) 置いときますねぇ。 (許さないぞドーヴァン……!)
お前ら俺を何だと思ってんだよおおおおおおお!!!!!! まぁリキエルの推測は大体あってるけどな 今回はハンデとして三叉槍は使わないでおく 血の涙は・・・・・テンション次第だな。高ぶってきたら流れるかもしれん ほらほら、枚数増やしてくぜー (シマはこれで1回くらい死ぬな・・・厄介なのはリキエルだ。何召喚してくるかわかったもんじゃねぇ) (自然眼の無い今、魔獣抑えるのは無理だな。大量に出される前に何回か殺っとくか) シュッ まず1回な「鋼鉄の爪」!
>>502 な
>>504 なな
なんという最悪の状況だ!
ここまで嫌な予感が的中したのは初めてだよ。まったく…
ま、両方とも気付かれなかったからいいか。できるだけ目を合わさないようにしよう…
…というか、何故あいつがここへ…?
げ…!本当に流れんのかよ血の涙!?…うあっと! (…このままいくとあと六秒で完全に逃げ場なくすな…どうせ死ぬんなら…!) 疾風眼・完全解放!ヒュンッ… …やった! カノッサの実験室じゃ二回目はいつも不発だったのに…トレーニングの成果って奴か? これなら衝撃派で羽は届かない。あとは… シヴァを一発ブン殴る!!!いっけぇぇぇ!!!!1
おお、こいつはありがたい。お手数かけるね …コレ本当に潤滑油か?どうも「臭う」んだが ま、別に良いか。ないよりは遥かにましだからね …いやー、世話になった。感謝するよ! トイレだけ借りて立ち去るってのもなんだしね、今日はここに泊まっていくよ それと、だいぶサービスしてもらったからね。チップだ。取っておきたまえ あー。それと、だ。最後にもう一つだけ頼みがあってね… 私はアルスというヒトを探しているんだよ いけ好かない科学者風の男でね、見たらなんとなくわかると思う そこで、それらしいヒトを見かけたらこう言っておいてくれ 「ジーンケードはまだ死んでいない。今はキミを探している」ってね…
イ、イヤダナー。潤滑油ですょ?
ハイ(トイレの住人)一名様ご案内〜
(いけ好かない科学者……アイツもそうだったなぁ……そうそう、丁度
>>507 のような……)
──ッ!?
(姉さん。またもや事件です。このホテルもとい宿、事件が絶えません……)
たしかに承りました。それでは、ごゆっくりどーぞ。
(っふ……守秘義務とは難儀なものだな…………)
>>502 (ドーヴァンはシンの”馬”である俺様とフーリエに襲撃を仕掛けたが失敗した……)
(最初の攻撃――円錐型の巨岩を落としてきやがったんだよなぁ――で俺様達を仕留められなかったヤツは焦っただろう)
(街ごと消滅させるほどの大がかりな術だったろうし、間違いなくドーヴァンの術に気づいた人間はどうしたって出てくる。かつてドーヴァンと相まみえたヤツなら気配で特定できるかもしれねぇしなぁ)
(そこでドーヴァンは俺様達の前に姿を現し、直接攻撃を仕掛けてきた)
(そこから俺様達は命からがら逃げ出してきたんだがぁ……姿を現し更に名乗ってたってことは、やっぱマジで殺すつもりだったってこったよなぁ……怖ぇ……)
>>503 やっぱそんなもんかねぇ……ああ、分かったぜ。頭のスミに刻みつけとくさ!
だなぁ……敵味方無差別に集合してきてるって感じだぜぇ。
やっぱ異世界から来た人間って気配が異質なのかねぇ……って自分の身を守れるように?
って、な、なにすっ――んうお!? こ、この”違和感”って前にもあったような……?
こ、こりゃあ……護身の体術のマニュアルぅ!? 何だその、マトリックスみてぇなのは! 何でもありだなこの世界!!
(ま、まぁこうも簡単に力を手に入れられたのは嬉しい予想外だな。だがまぁ、使いこなせるように練習はしねぇといけねぇんだろうけどよ)
(……よっしゃ、いっちょやりますか!)
>>507 (――っ、なんだ! 俺様と同じツッコミの能力を持った人間の気配がするぜ!)
(俺様と一緒に世界を狙わないか、って、ツッコミとツッコミじゃ成り立たねぇよなぁ……)
(っていうかそんなこと言ってる場合じゃねっつの! どんどん能力者が集まってきてる、これは出来るだけ接触を図っていくしかないね!!)
んじゃ、俺様ちょっくら外行ってくるわ!!
少し気になった気配がいるんだ。形容するなら”姉弟の泡沫”ってとこだぜ! 俺様ってポエマー!
泡のように底から沸き上がる生命力と精神力、泡のように切っても切れない結束が見えた気がするぜ。ただ、どちらも泡のように脆くもあるようだがなぁ。
正確にゃぁ4人って感じがするけど、まぁここまで気配で察知できたら上出来だぜ! 夕飯までには戻るー!!
(泡沫2人組には、なぁんか会っとかないといかねぇ気がするんだよなぁ! それも、吉岡からじゃなくて、宏太から名乗った方が良い気がするぜぇ)
(それと、2人の裏に見え隠れするこの強大な気配はぁ……なんだぁ? 抑圧されてる所為か不自然に歪んでるがぁ……)
(…………。すっかり順応してたが俺様、この世界に来て超人化してるなぁ……無事元の世界に戻ったときのギャップに苦しみそうだぜぇ)
やっぱ人里に降りるのもいいもんね。この喧騒、この明るさ! いやー町って本当にいいね、ガジュ。 あ、ホラ見て見て微妙なカオしたマトリョーシカ!凄い中のも全部微妙! 総代こういうの見たら卒倒するだろうな…アタシの分も含めて買っちゃおーっと。 すいませーん、このマトリョーシカふたつ下さいなー! …ふふふー。買い物って楽しい。
ククク、ここが例の街か… さぁて、ドーヴァンを探すのも良いが…吉岡にもお目にかかりたいねぇ… まぁ、状況を完全に把握しとくのが先か… 行け、人形共。能力者を全て見つけ出して報告しろ…
――戒喪埜… 聞いたことがあるぞ たしか男女が二人で戒喪埜をする場合 女性が戒喪埜に没頭するあまり、男性は飽き始めてしまうと…―― (何ィ!? 知っているのか重草! ってどうせ民明書房より抜粋したんだろ) 人里に降りるって… なんか僕たち山に住んでるみたいじゃないか マトリョーシカ? うわー始めて見た… ヘンナノ え?買うの、コレ… いや、構わないけどネ (ありゃ、「別世界の人」の反応が近づいてる。もしかして会えるかなー?)
>>513 ――ッ! な、なんだ? この、集合体が一気に拡散したような気配は!
(なんだか嫌な予感がするぜぇ……だがしかし、今の俺様は新たな出逢いを前にワクワクが止まらないのさ!)
(好奇心MAXだ! 来るなら来い! あ、ごめんなさいやっぱ来ないで)
>>512 >>514 (ふふふ、見つけたぜぇ! あれか! 仲の良さそうな2人じゃねぇか!)
あの男の子の方はガジュって言うのか。何となく愛称っぽい感じがするがぁ……この世界なら、ガジュって本名も有り得なくはねぇわなぁ……。
ガジュって子の気配……。
美人な女の人の気配……。
そして……残り2つ。どっちもマイナスイメージだぜぇ……何抱えてやがんだ、あの2人は。
それにあの2人も澱んだ気配をしてやがる。何やら色々と裏がありそうだぜぇ。
っていつの間にかブツブツ呟いてんだよなぁ俺様……。
つかマトリョーシカなんて売ってんだ……。本当に異世界かよここ……。
凄いわ…只の土産屋じゃないわ、ここ…北海道名物ニポポ人形ミニフィギュアまで 置いてある…でも高いわね。総代に後で教えましょう。きっと狂喜して飛んでくるに 違いない。…はっ!土産に気を取られて肝心な食料とか買うの忘れてたよ! ふぃーまだマトリョーシカしか買ってなくて良かった…土産屋って恐ろしい… 気を付けて、ガジュ!!
(3…2…1…よし、射程内!) 次元蝶!ゲートを開け! ブオォォンッ… 後ろからで悪いが…食らいなシヴァ! 刃の魔獣よ、腕に宿れぇ!! ズバァッ!! ったぁ〜…結局一死かよ… けど、自分の攻撃もわりと効いたんじゃねーのかね? 体の一部に魔獣を『装備』する、新しい使い方… これからはもう『接近戦の出来ないサポート役のリキエル君』とは呼ばせねーぜ…!
はいはい、旅館ね。じゃあ部屋は一つでいいよね? すいませーん!!店員さん、一晩泊めてくださいな。 私と、こいつと、あともう一人、三人です。 ええ、一部屋でいいです。ついでにベッドも一つで…嘘ですよ。 …………… おや、デ・ムーロン。あんたもここに来てたのかい。 まあちょうどいいや。今日はここに泊まるよ。 さて、それじゃあもう少し研究を続けるとしましょうかねえ。
やれやれ…『沈黙』が引き出す能力は飽くまで補助に 過ぎん…しかも本人の精神に影響される。 手酷い目に遭わないと良いが。 フーリエ、お前も『眼』を持つ者だったな。 何かあった時は宏太を助けてやってくれ。 …あいつはまだ、自分の力も此方の世界にも慣れていない。
痛ってー!!っかーこりゃ効くわ、一歩間違えりゃ死んでたぞ・・・ 後ろから不意打ちたぁやってくれんなリキエル! ガシッ でもな、慣れない接近戦やるとこんな風に捕まっちまうぜ? 思いっきり殴っていいぞーシマ くらえ!「即席リキエルの盾」!
>>477 おお、ありがとう。えーっと…プリッツベルド。
……………
白馬、か…。よし、『飛行の翼の思念』エンチャント!!!!
天馬というのも、たまには悪くない…ハイヨー!!!!
……………………
この町は…GPSシステム作動!!!…『サーショ』か。
活気があっていい町だ。だが少々平和すぎるな…ここで戦争を起こすのは費用対効果が悪いか…。
それよりもむしろ流通の便が良い事を利用し、戦争の情報を流して傭兵共を戦場に送り込む方が効果的か。
…無論戦場に行った連中には弊社の高性能な武器を購入させる、と。このプランをR様に提出してみるか…。
む?あの市場にいる二人組は…遺跡でR様やリキエルと一緒にいた奴らか…。
!!!!!! あの二人組を観察している少年…どう見ても素人だが−気配の消し方ぐらい覚えろよ−何だあの異様な気配は!?
………………………
ちょっと、そこの君。
いや、実はね……少しばかり用があって…………。それはな………………
少年A(※:吉岡宏太)ノ 誘 拐 ヲ ジ ッ コ ウ ス ル ! ! ! ! ! ! ! ! !
ならば私は少し風に当たってくるとしよう。 …ふ。これから忙しくなりそうだ。せめて今くらいはのんびりしておかねばな…
>>518 ありがとうございまーす。ではではアチラへごあんな〜い。
(……む。コウタが危険か……? ……跳ぶ準備はしとくか)
っうわわぁぁぁ!!リキエルどけぇぇぇ!!1 ガ ッ ! …ぜぇ、ぜぇ…34回mは…自めtかよ…?…ぜぇ、ぜぇ… …ッ…身体に力…入ん…ね…連ぞk二回も完全解ほ…無茶dったか… でも…マキメに遠慮しないでシヴァ殴れるチャンスなんて…滅多にねぇからな…!
ふむ‥『師範の占い独楽』で方角は特定完了‥‥。 次は‥今日の色は『緑』‥これなら楽だ。『森の占術』発動!!!!!! ‥‥‥‥‥‥ よし、場所は割れた。何処なのか確認しておこう。地図は‥‥ なるほど、音楽の都『墾昧』か。特産品はパフェ、観光名所は弐寺をはじめとする神社仏閣‥ふむふむ。なんとちぐはぐな町だ。 まあいい。オルムが帰ってくるまで暫く休ませて貰おう。どうもここの所血が疼く‥。 私の力の源『プレインズウォーカーの火花』‥‥。こいつの力が日に日に大きくなってくる‥。 それ自体は歓迎すべきことではあるが‥過去に二度、このようなことがあった。 そのときのどちらも、あと少しでカタストロフィを迎えていたかもしれない、世界の‥いや、次元の大変動が起こっている‥‥!! まあ、私は死なん。もう一度、生きて故郷の土を踏むまで、私は死ぬわけにはいかんのだ‥‥‥!!!!!!
こ、これは…即席で造った「アルスくん探知機」が反応している! 反応の強さからして、カレは極めて近い位置にいる クフフフ…ボクはなんて運が良いんだろうか 今日は厄日なんかじゃないね。ごめんよ、今日 とりあえずこの宿から虱潰しに探すっ! 覚悟しろよアルスくん。きっと見つけ出してやるからな
えぇ〜〜!? 宏太さん、くれぐれも気をつけてくださいね? まだカノッサの人がうろうろしてるかも知れないんですからね!? …行ってしまいましたか。不安なんですね〜 ええ、私も『眼』は持っています。けど私は… …いえ何でもないです。はい、できる限り彼を助けますよ けど…ちょっと寝ますね。実は全然寝てないんですね〜 だから今もフラフラしてて…お休みなさい〜〜 (ほうまつ…泡?何か思い出しそうなんですね)
寝ておけ。その内、眠る事さえかなわなくなる。 俺は部屋にいる。向かいの部屋だ。何かあったら来い。 泡沫…雅濡丸と、蝶子か? 幾つもの能力者の気配から二人をすぐに見つけ出すとは… 奴の力は、一体…? しかし、あの二人の気配…俺と別れた間に何があった…?
っちゃー… おーいシマ、大丈夫かー! って、もう死ぬのにも慣れてるか。 接近戦に慣れてねーのは自覚してんだっての。だから訓練してんだろーがよ うっし、じゃあ次次、色々やらせてもらおっかな、な、な、、、? 『風貂』『雷火』をそれぞれ左右の手に装備して…っと。 ボクサースタイル。しゃきーん。 そら行くぜ、見せちゃる黄金の左!
……(マズい!足音がこちらに近づいてきている…シンか?ジーンケードか?…どちらにしろ宿に留まるべきでは無いな) ヒュンッ(窓から跳ぶ) ここは?…大通りのようだな。 …よし。これだけの人ゴミがあれば流石に分かるまい。 とりあえず露店でも冷やかして時間を潰すか…
いやー、気をつけるのは姐さんでしょ… それにしても色んな物が置いてあるもんだね けど人が多いな… なんだか落ちつかない んー?なんか誰かに見られてる気がする イヤだなー。もしかしてストーカー?
■宣伝ですー
【VIPから】ヨッシーだよ2【きますた】
http://etc5.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1168099423/ ・何のキャラでもぉk
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ヨッシー・・スレ主。テンションが高くてオチャメ。いつもAA使っているので容量オーバーしないか心配。独特な口調がチャームポイント
マリオ・・・いつもキングテレサを拷問してる基地外。前世はデイジーだった。
ツツジ・・・ショタ&マッチョ好きな15歳。霜降り肉が好物で油がのってるなら人肉でも食べるらしい
チャイロファービー・・・とにかくS。すごいS。名前長いから通常チャービー。なんか闘いが好きな熱血漢
ルイージ・・・喋らない。顔文字でレスするテレパシーキャラ。仲良くなると喋るかもしれない・・?
ミニクッパ・・・なんか正義の味方っぽい奴。トリップがCP(恋愛)Dk(ぉk)でアッー!そしてテンション高い
ピーチ姫・・・ピーチ姫は仮の姿で実際はクッパを一撃で粉砕可能なゲドンコ姫らしい。敵だが和むからぉk
プリン(私)・・・「悔しいっ」が口癖なのに何故か最後に「ビクビクッ」をいれない奴。ちなみに処女
レミー・・・影がルイージより薄いクッパJr。名言は「親父の七光り効果茄子」。ただいま思春期中らしく自殺しようとしている
ははは!それもそうだな これ特訓だもんな ついつい実戦的に考えちまうんだよな俺。反省反省 なんだよシマ。俺お前に殴られるようななんかしたか? おっ、ボクサースタイルか。いいねぇ似合ってるよ !いいこと考えた そっちがパンチならこっちはキックでお相手してやる だからリキエルとやるときはハンデとして両手封印 シマとやるときは両足封印だ いいだろシマ?
え?ストーカー? (あ゙、何だアレ。うわすっげえバレバレ。素人にも程が…ってさらにその後ろ! 確か遺跡にいた子だ。あのガキンチョ狙いならまだしもアタシたちに来たら… おお、くわばらくわばら。どうかあの子が町で騒ぐ事のない常識人でありますように!) そうだ、ガジュ。食料とか買い出すついでに好きなのおごってあげる。 その代わり…ちょっと軽く走るよッ!
いや…なんにもしてねぇぜ。 あんたがマキメの中にいるってのにもいい加減慣れてきた。 …あいつがそれを選んだってんならオレも受け入れるさ。 だけど…やっぱり一発殴んないと気が済まねぇんだよ! ハンデって…!そういうとこも気に食わねぇっ! (…ってもハンデでもないと勝負にならないもんな…だったら! リキエルに攻撃仕掛ける瞬間に足元を狙ってバランスを崩させてやる。 嫌がらせ程度にしかなんねぇかもしれないけど…な!)
おごってくれるの?いやった〜! えーとね、だったらなんか甘いものが良いかな チョコパフェとか… こういうのって滅多に食べれないし え、走る?いや、待ってよ!ちょっとちょっとー どこまで行くのさ。おいてかないでー! ――なんか… 嫌な予感がするな。しばらく引っ込んでおくか――
ほほーう、足しか使わんとな? 確かに聞いたからな、絶対だからな、絶対使うなよ…? 行くぜ! 唸れ『風』の右コブシ、『ジャブの嵐』!! と、風圧で浮かせて…体勢が崩れる空中で叩く! 足だけっつったんだからなぁ!!もちろん羽も使うなよぉ!!?
ど、どうしたんだ「アルスくん探知機」!?反応がおかしくなってるじゃないか! うーむ…おそらくアルスくんが高速で移動している所為だろう どうも対象が高速移動すると探知が追いつかなくなるらしいな いかにボクのぎじゅちゅ…「技術力」を持ってしても、あくまで即席だからな。仕方ない おっとこれは…人形?人形が、歩いているじゃないか なんて非科学的な。気に入らない…おい、待て!逃げるんじゃない! くそっ、捕まえて首を引っこ抜いてやるからな!覚悟しろ!!
>>521 ――――ッ!! うわっ……!
何、今のすげぇ寒気は……。これが本物の嫌な予感ってヤツか!!
なんかこっち来てから寒気と殺気ばかり感じまくってるぜ……具合悪くなりそうだ。
>>531 >>534 >>537 うーむ……話しかけようにもタイミングが掴めん!
あの2人、仲が良すぎて他人の入り込む余地がないぜぇ……恐るべし絆!
何かこう、きっかけでもありゃいいんだがぁ……俺様、そういうの苦手だなぁ。
ていうか気づいてるっぽいなおい! 何、しかも何その凄く怪訝な目! お、俺様ストーカー違うよ!
ってに、逃げやがった! 待てやゴルァ!! 逃げるこたねぇだろ!!
うおおおお!! 加速加速加速ー!! 加速力なら負けねぇぜぇ!! 足で俺様にかなうと思うんじゃねぇえぇえぇえ!!
>>539 む?運がいいのか…?俺の初撃をかわすとはな。
だが…逃がさん!!!!!!お前の力…我らのものとさせてもらうぞ!!!!!!
『生命の咆哮の思念』開放!!!!!『クラーケンの眼』発動……ロックオン完了!!!!!!
『 霊 都 の 驀 進 』!!!!!!!!(瞬間的な超加速)
知らなかったのか?イベントバトルからは逃げられない。己の不運を呪うがいい!!!!!!!
『五つの槌、五つの棍棒、二つのレンズに光明満ちて…五つの弦は咲き乱れる』!!!!!
『夢有』……!!!!!!!!!(可減速を繰り返し防御や回避のタイミングをずらす手刀)
えー…っと!右、左、右、左、左、左、右、右、左と見せかけて直進ッ! ぜーっ、ぜーっ、ぜーっ、ぜー…こんだけ曲がりゃあまず追い付かれまい。 あー、ガジュごめんね。今のはガジュも大好きなパフェを食べる前の準備運動だったの。 ほらよく言うでしょ?運動したあとの甘ぁいパフェこそ最高な物はないって。 お、丁度良く喫茶店が!入ろ入ろ〜
ククク…オレの人形に気付き始めた奴が居るか… なかなか面白い奴らが集まって…ん? って、ちょっ…おま、何で居るんだよぉ! 「ついて来ちゃった」ってオイ…ちょっ、頼むから、今街中だろぉ! …はぁ〜、分かったよ。言えば良いんだろぉ!!? す、好きだよ…(ボソ あーもう、これで満足かぁ!? 何、チョコパフェ?…ったく、仕方無えなぁ… ちょうどそこに喫茶店もある事だし…はぁ〜、全く今日は厄日だぜ…
>>540 (ガキイイィィィィィンン)
おっとそこまでだ。……って、オルム!!!???
お前もこの町に来てたのかよ!!いやー、会えてよかった。
ああん?邪魔すんなってか?それを言いてえのは俺のほうだ。
こいつは磨きゃあまだまだ伸びる…それをこんなとこで殺しちまったらもったいねえじゃねえか。
おい、そこのガキ。早く行きな。こいつは戦いを楽しむって考え方が出来ねえんでな。
てめえみたいな変な力を持ってる奴を見ると、強くなってから戦いたいってより先に
(検閲)(検閲)(検閲)して武器の材料にしたり小難しい法則や何やらを見つけたりしたがるんだ。
安心しな。俺は弱い奴に興味はねえよ。ただ、てめえはこれから伸びそうなんでなククク……。
こいつは『貸し』にしとくぜ。強くなったら俺と戦え。 い い な ?
…………
何だよ、怒んなって。あいつは俺が先に眼えつけたんだ。
獲物は一番最初に眼えつけた奴のもんってのが俺たちのルールだろうがよ。
…よし、そんじゃあ久々の再会を祝して今夜はパーティーと行こうぜ、パーティー!!!!
お?何?R様も居んのかよ!!!よっしゃあ、呼んで来い!!!
あ、忘れてた。もう戦闘体制とってなくてもいいのか。
(シュゥゥ)
それじゃあ・僕は・宿で・待ってるから・出来るだけ早く・R様を・連れてきてね・
そうそう・言い忘れてたけど・ヘルツォークもいるから・これで・みんな会えたわけだね・
うん・それじゃあ・
ちょっと待ってー!フェイントはダメだよ、ムリだから!
…とか言いつつなんとか付いて来られた。良かったぁ〜
いやいや… 準備運動にしては激しすぎますよ姐さん
軽ーく二日分くらいは走ったからね、コレで
けどパフェ食べられるなら良いか…
てかさー。さっきのストーカーさんは大丈夫なのかな
もしかしたらまだ付いて来てるかも知れないよー?
>>542 あ… なーんかストーカーさんよりタチの悪そうな人がいる
何で人形に話しかけてるんだよ。キモチワルッ
ガジュ、目ぇ合わせちゃいけませんっ! …もしもの時は大丈夫。総代にストーカー対策をちゃんと教えてもらったから。(ボソボソ それより早く頼もう?いやーここ結構種類あるわねー。迷うなぁ。 抹茶パフェ、フルーツパフェ、キャラメルパフェ…うおおこっちのメイプルパフェも 捨てがたい!!…ん?『恋人たちに捧げるラヴァーズパフェ』。 へぇ〜こう言うのもあるんだ。凝ってるわねぇ。
ええい!何処へ行ったんだ、あのクソ人形っ
それにしてもどうやって動いていたんだアレは。魔法か?忌々しい
このボクの絡繰を差し置いて魔法などと…胸クソ悪い
なぜ世の科学者達は魔法ばかり持て囃すんだ… ブツブツ
ああ…!そういえばここは一体どこだ!?くそっ、やっぱり今日は厄日だ
人形を追うのに夢中になってしまって場所が把握できていなかった…
ん?アイツ(
>>542 )は…人形に話しかけてやがる。気味が悪いな
いやまてよ。まさかアイツがあの人形の主か?よし、コンタクトを取ってみよう
おいそこのキミぃ!人形なんぞとお喋りしおって、気持ち悪いぞ!
見てみろ、周りの人たちも気味悪がっているじゃないか。この変態めが!
>>540 何ィイイイイイ!? さりげなく何もなかったことにしようとしたのに!! 空気が読めないヤツだな!!
俺様の力っててめぇら何なんだ!! 名乗れって聴いてねー!!
って速――っ
何も出来ずにやられるのかよ俺様は…・・ッ!!
――――。
―――。
>>543 ……って、え? あれ、死んでねぇ?
お前はさっきの失礼なヤツ……!! ちっ、俺様にゃどちらの考え方もゴメンだね!!
だが、貸しは貸しだ。俺様は強くなるが、てめぇと戦う為に強くなるんじゃねぇからな!!
くそっ、スタコラサッサー!!
>>544 >>545 (いやっほい! 再び吉岡宏太クンが2人を発見! 今度は堂々と2人の近くでパフェ食ってます!!)
(俺様の行く所に何故か2人の姿あり! これは最早偶然と呼ぶには相応しくないですなぁ)
(しかし今度は格段意識してなかったのに見つけちゃうとは、俺様強運なのかもなぁ……)
(さてさて、話しかけるタイミングを伺うとしますか! ……襲われたばっかなのにポジティブだな俺様)
(見えなかったなぁ、オルムとかいうヤツのスピード半端ねぇぜぇ……アイツら、雰囲気からしちゃカノッサじゃねぇな)
(カノッサはもっと攻撃的なイメージだ。アイツらは何と言うか……難しいな。闇に生まれ闇に忍ぶタイプ、か?)
(別の機関の奴らって訳だ。まぁ確証はない訳だがぁ……しかし、っていうか何で俺様が狙われなきゃいけねぇ?)
(――いや、今は考えるな。パフェが不味くなる)
(抹茶パフェ美味ぇなぁ……マトリョーシカ売ってたり、ここはマジで異世界なのかぁ?)
ターンッ… よし、当たったぞ店主。そこの微妙な顔したマトリョーシカを貰おうか。 …まったく、こういう射的は欲しくも無い物なのについ当ててしまうから困る。 仕方ない。ヘルツォークへの土産にでもするかな。 それにしても店主、今日は祭りか何かか?やけに人が多いというか… …なに?……ほお… 「この地域に伝わる降神の儀式」…か。
恋びっ…! あー、じゃあ僕はそれで なんか美味しそうじゃない。ホラ、名前も長いし… ――こいつ、こういう単語には敏感だな。極上の阿呆だ―― ! 『尋』が反応してる。『別世界の人』が近くにいるみたいだね〜 けどここら辺は人が多すぎて特定できない… どこにいるんだろ あー! きっとあの人だよ姐さん。わっかりやすい! ほらあの真っ黒なマントの人。さっきの人形の人に喧嘩売ってる人だよ! いきなり難癖つけるなんてマトモな人のすることじゃないよ 多分まだこの世界になれていなくて混乱してるんだ それにしても… 騒々しい人だね。声が大きい… ――すごく… 間違っていると思います。やはり阿呆だ――
>>546 あ…何だとお前?
!変態だとぉ!?変な格好の奴に言われたくないね!!
!…例の「吉岡」が近くに居る、か。
悪いが構ってられる程暇じゃないんでねぇ。
しつこい様なら「変な黒づくめにからまれました」って通報するぞ?じゃあな…
カランカラン…
チョコパフェ2つ…って何だこれ?
「恋人たちに捧げるラヴァーズパフェ」…?
あ、じゃあこっちを2つ…
ククク、あいつか。抹茶パフェなんぞ食ってやがる…。
まあ、今は好きな様にするが良いさ。接触は店を出る時で良い…。
だぁかぁらガジュ!目ぇ合わせちゃいけませんって言ってるでしょ! 面倒な事になったらどうするの!とにかく、何にするか決まった?店員さん呼ぶよ? すいませーん、メイプルバナナパフェひとつー。ガジュは? (あのガキンチョめっちゃこっち見てる…ま、あちらが来るまで待ちますか。)
やっぱなんか怒ってんじゃねーかよーシマ そういやここ精神世界なんだよな? となると・・・俺が受けたダメージの半分はマキメにいくのか んー・・・かわいい女の子に迷惑かけるわけにゃいかんからなぁ あんまし攻撃受けないようにしねーとな ってうぉうバランス崩れ・・・ なーんてな 足に何も仕込んでないなんて一言も言っちゃあいないぜリキエル ちょっとせこいけどくらえ!「仕込み煙玉」 ボン クルクル・・・スタッ これは流石にひどかったかな、な、な?
だぁかぁらぁガジュ!目ぇ合わせちゃいけませんって言ってるでしょ! 面倒な事になったらどうするの!とにかく、早く注文しよう。 すいませーん、恋人たちに捧げるラヴァーズパフェふたつー。 (あのガキンチョしつこいな…てかめっちゃこっち見てる… ま、あちらが来るまで待ちますか。)
リキエルGJ! 視界ゼロでも自由の効かない空中に浮かせちまえば着地点までバレバレだぜ! 羽根使わないんなら余計にな!食らえ、カニ挟み! ズザザザッ! …って…ダメージの半分がマキメに?そういうことはもっと早く…! …女の子? …えええええぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇえぇぇえぇぇぇぇぇぇ!!!!!??
けほっけほっけほっ… あー、良いやり方だと思ったのに… って、へ…マキメが女の子…? って事は…シヴァ、お前まさかそういう… おい冗談だってちょっと怒るなよシヴァちゃんよオイ …なーるへそ、まぁ別に大して気にもしないけどな。 ま、誰かさんは自分とは違うかもしれないがねー。 ニヤニヤ
ええい、小うるさいわっ!この格好にも理由があるんだ 好きでこんな暑苦しいマントを羽織っているわけじゃないんだよ! 通報だと…?どちらかといえば、通報されるのキミの方じゃないか!! ぜぇ…ぜぇ…行ったか。ぐっ、大声を出しすぎた。発声器官に異状が生じるといかんな… ふーっ。そういえばあの人形について聞いていなかったな。まあどうでもいいか …しかし、ボクを馬鹿にするとは良い度胸だ。このままじゃ腹の虫が収まらないからなあ 発信機を付けさせてもらった。これでカレの位置はいつでも確認できる これからは事あるごとに嫌がらせをしてやるからな! そろそろ宿に戻るか。と言っても宿の位置が分からないんだけどね まあ、適当に歩いていれば着くだろう
ぬおわっ! ズザアア いてて・・・カニばさみなんて古い技使うやつ久しぶりに見たぜ うおーいてー つうかお前ら知らなかったのか? 一緒にシャワー浴びたりとかしなかったわけ? うわぁお。純粋だなぁお前ら 俺なんか毎回あの発展途上の体を眺めているというのに まぁあの背中じゃあ一緒に浴びたがらねぇのも無理ないか はいはいどうせ年下にゃ興味ないんだろリキエル 蝶子嬢あたりが狙い目かな?まぁ無理だとは思うが 話が長くなったな。シマ、この距離から俺の拳よけてみろ お前ならできるはずだ
…なっ…!て、てめ…! マキメの背中がどうだってんだよ!羽根だったらあんたにだってあるじゃねぇか! マキメの羽根の方がずっとキレイだけどな! 避けろ、だぁ?…へっ、上等じゃねぇか。 どんな性格悪いフェイント仕掛けてこようが全部見切ってやんぜ!
えぇー… だって気になるんだもん (あのマントの人、臭いな。鉄だか血だか… とにかく臭い) あ、パフェ来た。けっこう早いねー こういうの食べるの久しぶりだよ。どれどれ… ゥ ン ま あ あ 〜 い っ こっこれはああ〜〜〜っ この味わあぁ〜っ サッパリとしたイチゴにバナナのまろやかさがからみつくうまさだよ! イチゴがバナナを! バナナがイチゴを引き立てるッ! 『ハーモニー』って言うか〜 『味の調和』って言うのかなあ〜っ たとえるならサイモンとガーファンクルのデュエット! ウッチャンに対するナンチャン! 高森朝雄の原作に対するちばてつやの『あしたのジョー』! …って感じかな。美味しいネ
>>550 (視線――! 一瞬だけだが、結構な質量の視線を感じたぜぇ!)
(だがどこから見てるかまではちょっと分からなかったなぁ。もうちょっと長いこと見つめてくれりゃぁ……)
(この質量、ただふと見た、って訳じゃなさそうだなぁ。しかしなら何故コンタクトしてこねぇんだぁ?)
(全く、訳が分からないぜこの世界は……って、やべぇな。そろそろ事を済まさないとフーリエも心配するかぁ……?)
>>556 (な、なんだアイツは……なんかショタだなぁ)
(――何となくガジュと同じ気配がするぜぇ。圧縮された強欲、って感じ? 俺様ってポエマー!)
(……そういや、俺様を襲ってきた奴もポエムみてぇなこと言ってたな……漫画でいう呪文って感じなのか?)
>>549 >>553 >>559 (ちっ、埒が明かないぜぇ! 仕方ねぇ……ここは、そろりと近づいて……っと)
(確かこの世界の奴らは、”吉岡”という名字に対して敏感に反応するんだよなぁ……)
(特にこいつらは反応の度合いがやばそうだ。気をつけていかねぇと……)
えー、こほん。
さっきからつけていてすまなかったなぁ。アンタらとても仲が良さそうで話しかける隙がなかったんだぜぇ。
いや、俺様この世界初心者だからよぉ、取りあえずこの世界の人間と交友を深めたいと思ってなぁ!
俺様は……コウタ! 吉岡宏太だ! まだ何者かにこの世界へ召喚されて二日目の、ニューカマーなストレンジャーだぜ。よろしくなぁ!
あーそのネタアタシもやろうと思ってたのに!でも美味しいよね〜。 職人の技が『言葉』でなく『心』で理解できたッ!アタシはッ! これを作った人にッ!敬意を表するッ! …かかったなアホがッ! シュバッ (宏太の影から伸びる鎖。そのまま四肢を締め付け) 思い上がるなくそ虫があ…人のケツ追っかけやがって。ストーカー法で 300m以内に近付けなくしてやろうか、あぁん? 一体全体何の目的で来たのかなー、ド素人のガキンチョ君?事と次第に よっちゃあ大変な事になるよ?
動くなッ! 『罠』はもう仕掛けさせてもらったよ… 斬撃ストリング・『撫』。すでにッ!君の周りに張り巡らせているッ! 切れる糸だ… 無理矢理動くと身体が細切れになるよ しかし何で僕らを付けて来たのさ?変わった人だねー …もしかして『別世界の人』? うーん… それってさっきの黒マントの人じゃないのかな。 …どっちだろ
はっはっは、分かってないなーシヴァ君は。 あ、勘違いすんなよ?断じてうほっではないからなー っと、あー…シマ、気ぃ付けろ。 自分、お前の動きと関係なく攻撃打つから、もしかしたらお前にも当たるかもー。 もう一回、食らいな『ジャブの爆弾低気圧』!! 煙幕はもう食らわないぜ、風圧で吹き飛ばすからな!!
‥‥ここで謙虚を出し‥‥自然の反乱とのコンボで土地を殲滅する‥ いや、機械の行進でモックスやアーティファクト・土地を全滅させた上で、自分は基本地形やマナクリーチャーで優位に立つ‥‥ ‥ふむう‥‥いっそのことマナ切り離しと放火砲で一気に‥‥おや、オルムか。早かったな。 何?デ・ムーロンとヘルツォークが?そうか‥‥めでたいことだ。 よし、私も行くよ。 ああ、ベンジャミン君。これから私たちは少しばかり出掛けてくる。 行方知れずだった社員の連中が戻ってきたそうなんでね。 うむ、雨宮君にも伝えておいてくれ。出来るだけ早く戻るよ。
>>561 >>562 っておぉわぁぁあ!? 何じゃぁぁああぁ!?
アホはてめぇらだろうがっ! こんな店内でそんな物騒な技かますんじゃねぇー!!
(お、落ち着け。下手に動かなければ危害はなさそうだ……信頼を勝ち取ることがまず最優先ッ!)
んんっ――聞こえなかったならもう一度言うぜ、「さっきからつけていてすまなかった」。
っつーかお前らやっぱ気づいてたのな……いぃやぁ今更驚きはしねぇよ。”そういう奴ら”が沢山いる世界だってのはもう嫌って程痛感してたとこだ。
しっかし美人と美少年が厳つい気配しょいやがって、俺様の世界じゃモデル並だっつのに台無しだぜ。
まぁいいさ、もっかい説明するぜ。
俺様は吉岡宏太。修学旅行中に何者かにこの世界へ召喚された、平たく言えば異世界人の高校生だぜ!
シンにフーリエ、それにアキトっつー心強い仲間を手に入れたのは良いんだが、宿屋にいた時お前らの気配を感じてなぁ! 取りあえず挨拶かましにきた訳だぜぇ!
敵じゃねぇぞ、俺様。何だったら俺様の全身を気配で探ってみるといい。武器の類はもちろん、悪意や殺気も見つからねぇはずだぜ。
そうだな、この……よいしょ。右腕の、黒い眼のアザは何か変な気配がするかもだがな!
ううん、探らなくても。あんたみたいな隙ありまくりで脳天気であけっぴろげな ガキンチョがどっかの組織の奴だとは思えないし。でもあまり変な動きはしないでよね? こっちも警戒体制なんだから。―念鎖、戻れ。ま、座りな。そんな気持ちの悪い物しまって。 で?何の用?曲がりなりにも能力者ならあまり同業者に声かけない方がいいよ? 今みたいな事になるから。…ってアキト…?アキトって何かキザッたらしくて 何となく電波っぽくていっつも「ふ、」とか言ってるあのアキト? なわけないよねー…関係ないなら別にいいよ。
ふーーーん。別世界の人の割にはあんまり僕らと変わらないね もっとトンデモ系の人だと思ってたんだけどね。なんかフツーの人だ あー、ちょっと待ってて。ストリング回収するから… これで良し、と へえ、「眼」だね。じゃあ能力者なんだ… ふーーーーん なんか… えーと… 姐さん、あと頼んだよ (重草ー、ちょっと話し相手になってよ。こういうタイプの人は苦手なんだ) ――いや、めんどくさい。もう少しがんばれ――
コソコソコソ… ヒュンッ…スタッ コソコソコソ… (…ふう。魔法を使わないと疲れるな) ただいま。ほら、土産だ。微妙な顔のマトリョーシカ。 …そうそう。面白い事が分かったよ。 なんでも今日は年に一度の祭りだそうでな。二時間後に礼拝堂で降神の儀式が始まるそうだ。 司祭が御神体の前で祈り、御神体から神の言葉を聞くらしい。 それで、ここで祭られている御神体が…なんと、「剣」 知っているか?「喋る剣」を。 そんな妙ちくりんな物は恐らくひとつ。大罪の魔剣さ。 …ククク…分かるか?司祭どもが「神」と敬うその剣は、魔界より来たりし罪深き魔剣のひとつって訳さ!
>>566 (こ、この2人言動共にでらむかつく!)
全くびびったぜぇ……さっきの鎖とストリングス、いつの間に仕込んだんだぁ? 全然見えなかったぜぇ……。
お、さんきゅ、座らせてもらうぜ。俺様も抹茶パフェ追加でー!
何の用ってお前、人と接するのに大した理由なんていらねぇと思うぜ?
誰かと仲良くする、ってのは利こそあれ害はなし。友達や仲間ってのは、何人持ってても良いもんだぜぇ!
コウタって呼んでくれ、お前らのことは何て呼べばいい?
アキトは…………た、多分そのアキトで間違いねぇと思うぜ。
相当強いんだろうが、何処かキザなのは否めないしなぁ……。
だがまぁルックスは良いし、違和感はなかったからツッコまないでいたが……それに失礼だしなぁ。
>>567 と、トンデモ系ってお前、かの昔西欧人が予想した東洋人じゃねぇんだからよぉ……って分からねぇか?
ストリング……漫画では見たことあるが、まさかマジで武器として使用してるヤツがいるたぁ……でもゲリラとかは釣り糸と釣り針をトラップに用いるって聞いたことあるしなぁ。
いや、これは邪気眼じゃないらしい。アキト曰く、「邪気眼に限りなく近いもの」、だってよぉ。
だがまぁさっきカノッサのドーヴァンってヤツに襲われた時は、変な能力が発動してくれたおかげて逃げおおせられたがな!
ま、そんな引きつった顔せずに仲良くしようぜ! よろしくなぁ!
そんで――――誰と会話してんだ? そっちの美人さんにも言えるこったが、お前にも2つ気配を感じるぜ。
やっっっっと帰って来られた…ああ、だるい どうもこの方向オンチだけは直らないな。何度同じ道を通ったことか… もう今日は動きたくない。もう何もかも面倒臭い さっさとスリープモードにシフトして…ん?なんだかピーピーうるさいな …ああ、「アルスくん探知機」か。ええい、だまらっしゃい! 今頃反応を示しおって、遅いんだよ。電源を切ってやる!! (何か間違ってるような気がするが…むう)
…やっぱり。あいつと知り合いなのかー。ま、びっくりするほどどうでもいいけど。 所で、あんた寂しがり屋?友達の多さが自分の得に繋がるとは限らないわ。 そこに理解も信頼もなければ友情なんてない。何人も周りに集めてお喋りするだけなら 誰だってできる。でもあんたは、心から信頼して胸の内を語れる人間はいるかしら? …ごめん、ちぃとばかし説教臭くなった。アタシの事は蝶子でも何でもいいわ。 それと…その質問は禁句。企業秘密。手の内明かす程、 あんたとはまだ長い付き合いじゃないからね。
>>568 ほー、こりゃあ面白い。
人形の中に人形が入ってるよ。
あっそうか、この仕組みを応用すれば…
(頭の中で計算中)
うん、あの理論をいよいよ実証できるかも…!!!!
ありがと、アルス。こんないいもの私にくれるの?
…これ、置物にしてもよさそうだね。お部屋のインテリアに使えるかも。
それじゃあ、お礼のk……あらま、デ・ムーロン。
どしたの?そんなに息を切らして。…え!?!?!?!?!?
もう一度言ってみろ!!!!もう一度言え!!!!!!前歯…じゃなくて、ほんとかい!?
やったね!!!!聞いてよアルス!!!!R様とオルムが見つかったって!!!!!
やったーーー!!!!!もう気分がいいからキスしてあげる!!!!……冗談だよ。で、さっき何か言った?
へ〜、お祭りのご神体が魔剣、それも七罪武器の一つ!?
面白そうだね。ちょうどそろそろ研究用に魔剣とかプレートとか邪気眼とか欲しかったんだ。
で、誰に頼めばいいのかな?町長さん?祭りの実行委員の人?それともご神体を保管してる礼拝堂かな?
――偽名だ!偽名を使え!「ヴァン・ダイック」で決まりだ なにも本名を教えることはない、適当にあしらっとけ―― えーとね、一応僕の名前はヴァン・ダイック。そんなトコでよろしく それにしても、姐さんけっこうキッツイこと言うよね けどまあ… 僕は大方姐さんに同意するから え、会話? …何のことかな〜〜。口を動かしてた覚えはないけど 仮にしてたとしても、誰でもいいじゃん。知ったって得しないよ? ――親しくない者には異常に冷たい… 俺の性格を反映したか――
ほうほう、成程ね… フーリエにシン、アキト。それに奴…吉岡コウタか。 話振りからすると、一番の実力者はアキト。そいつを抑えれば、あとはドーヴァンの奴に任せれば良いって訳だ。 おっと、パフェが来たか。さぁて…え、食べさせて? お、おい!マジで勘弁してくれよぉ! …はぁ、しょうがねーな… ほれ、あーん…
>>564 分かりマーシタ、お気を付けテ行って下サーイ!
キィィィィン・・・・・・
・・・ム、マ=モン。イツの間に戻ッタのデースカ?マキメは?
トレーニングルーム?・・・全ク、剣をリターンしにも来ないトハ困ったボーイデース・・・
ムム?・・・近くの街カラ二ツモ【大罪】の気配を感じル?
フゥム・・・すいマセーン、ミスターR。ミーも一緒ニ行かセテ頂きマース。
カチャ
ハロー。サー、雨宮。
シャイアーテックスのお二人と一緒ニ近くの街ヘ行って来マース。
ははははは! 羽のことじゃねーよ。例の虐待の話さ シマ、お前ずっとマキメと一緒にいたってのに何にも知らないのか? あいつの背中、すっげー傷だらけなんだぜ ま、一発だけだからな 受けてみろ!「光速の右手」 はっはーんさては純情な女の子好み? やめとけ、あとで痛い目みるぞ ああいうタイプは裏がすごいんだ またこの攻撃か まぁいいだろ、受けてやる ドガガガガ んー・・・確かに強いし受けるのも大変だ が、しかし。お前にゃ足りねぇもんがある それは「元々の殺傷力だ」 こんなんで相手仕留めようなんて思うなよ?
>>575 ふむ、君も来るかね?
では‥‥『羽ばたき飛行機械』召喚!!
乗りなさい。安全性は保障できる。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥着いた。
ではベンジャミン君、君はどうするかね?
私たちは宿の方に行かせて貰いたいのだが。あまり彼らを待たせたくは無いのでね。
それと、もうじき日も沈む。今夜は新月だ。暗闇と背後には十分気をつけたほうがいい。
そうデスネ・・・ミーは少し街を回って来マース。魔剣の事も気になりマスシ、ついでに特産の食材ナドも見て来タイのデース。 後でミーも宿に向かいマース。ドントウォーリー、マ=モンは【探知】には長けているノデ。 デハ、また後で合流しマショウ!
背中に傷…?…って、そんなに酷いのか? …そういやあいつ、いつも長袖で…くそっ、なんで気付かなかったんだ、オレ…! (…!オレより速い!避けきれな…!) ヒュッ! …ズザザッ…ドサッ …え…避けた…? (ウソだろ…?あの拳の速さじゃ完全解放でも避けられるわけ… …でも…今、一瞬…ほんの一瞬だけど… ………ダメだ、眠い…もう起き上がれね…悪ぃ、リキエル…後頼んだ…)
>>571 おいやっぱりって何だやっぱりって! 何だその達観したような口ぶりはー!
へっ、言うじゃねぇか。そこまで勘ぐるヤツは初めて見たぜぇ!
仲間はいればいる程心強いぜ! お互いに支え合えるのが仲間ってヤツだ! 相互依存ってヤツ?
理解を示し信頼を寄せ、友情を育む! これは愛だぜ! かのキリストも言ってたろ? 汝の隣人を愛せってな!
胸の内を語れるかどうかは、当人の思いきり次第だがなぁ! 少なくとも、俺様はお前達と理解、信頼と共に友情を育む気満々だぜぇ!
愛は世界を救うってヤツだ! ありゃ真理だぜぇ!
蝶子、ね。なんかミステリ小説で殺されてそうだが、分かったぜ! 蝶子って呼ばせてもらうさ!
成る程ね! ま、こんな物騒な世界じゃ用心深くなるのも仕方ねぇわなぁ。
そこらへんは妥協するぜぇ、これから更に交友を深めてけばいい話だしな!
>>573 ヴァン・ダイックねぇ? 土産屋で蝶子がお前のことガジュって呼んでた気がするが、まぁいいぜ!
(成る程ねぇ。お互いに依存しあってる訳だ。だからとても強く、そして脆くもある結束なんだなぁ)
(どちらかが崩れればもう一方も崩れる。まるでやじろべえの均衡だぜ)
(何かおかしいんだよなぁ、この2人は……一体どこに違和感を感じてるんだぁ、俺様は)
え、そうかぁ? おっかしいな、確かにお前の中に強大な気配を感じたんだがぁ……ま、いいさ!
得をするかどうかは関係ないのさ! 人間にとって、生きることとは知ることと言っても過言じゃねぇからなぁ!
そんな冷たい顔すんなって2人とも! 仲良くしようよー!
ってOH! 抹茶パフェ来た! いっただっきまぁっすごちそうさまー!
さて、じゃパフェも食い終わったしお暇させて貰うぜ!
んじゃなー! さぁって宿屋に戻って報告だぜぇー!!
姐さんが、殺される…? おい、お前。滅多な事は口にするもんじゃないよ フン… 気に入らない。気に入らないよ …パフェ食べるの早っ。もう帰っちゃったし まあ良いか。 ……はぁ〜〜〜〜 (重草ぁ。正直どうよ、あの人… 僕は好きになれない) ――100019 100043 100049 100057 100069 … あ? どうしたんだよ。素数を数えてるんだから邪魔するな――
…お疲れサン、シマ。 さぁて、シヴァちゃん。自分はまだまだ行かせてもらいますよん。 さっきので仕留められるなんて思っちゃいないさ。言ったろ?こりゃあ訓練だ。 さっきのでだいたい分かった。とりあえず、動き封じとしてならその技は十分機能するってな。 まだ自分は試してねーのがいっぱいあるんだ。例えば… 『ジャブの暴風雨』!!さぁ、いよいよだ!! 動きを封じられた状態の相手に…叩き込む、『黄金の左』!!! バチチチチチチチッッッ!!!! 『雷閃ブロー』ォォ!!!! ドゴオォォォォォォォンッッッッ!!!!!!
………。 ぷっ、あはははははは!あーっははははははははははッ!ひーっ、ひーっ、 駄目、腹筋が割れそうッ!…ごめん。久しぶりにそんな事シラフで言われるとは 思わなかったからさ。良くも悪くもあんたは馬鹿なのね。 ただ、気を付けな。他人は結局他人でしかない。あんたの知り合い全部があんたと同じ考えじゃない。 …中には友情とか信頼とか簡単に踏みにじる奴もいる。裏切りだって平然と やる奴だっている。この世界なら尚更のこと。…よく肝に銘じておくことね。 ふぅ。何で思春期まっただ中のガキンチョはああも自分の世界を 信じきれるのかしら。…不愉快だわ… 世界が全てあいつと同じ思考だとしたら、アタシはここまで苦しまないのに… ガジュ、ごめん。一杯だけ飲んでいい?…すいませーん、生ひとつ!
お疲れさんシマ (やっぱり躱しやがった・・・流石はシュレーディンガーの成功作だ) ちぃとやりすぎたかな、な、な?ガキ相手に大人気ない。反省反省 おいおい今はハンデつけてるんだから実戦じゃ・・ってなんかどすごいのきたー ぐっ・・・がっ・・こりゃ効くわ・・マジ痛てぇ・・・今のが雨宮なら間違いなく死んでたな あー内蔵数個潰されたくらいで済んだがこれ、鍛えたら相当やばくなるな 将来が楽しみだぜ んじゃこっちも雷で行きますか 俺の属性、元々は雷なんでな。威力はやばいと思えよ? シュン この距離から打つの久々だな〜最後にやったのはいつだったことやら・・・ 「サンダー」「マッハ」「キック」 ぶっ飛べ!「零距離ライトニングソニック」!!
>>578 うむ、では体に‥いや最近は精神攻撃を専門とする輩も多いからな‥体と心に気をつけて。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
ここだな‥ああ、そこの君。
この宿に機械系技師の女性と少々粗暴な少年が来ていないかね?
いや、私の知人でね。『社長が来た』と言えばわかるはずだ。
――ふー。
心証悪かったなぁ、意外とさ。ここまで物騒だと、人の心も歪んじまうもんなのかなぁ……。
俺様、ちょっとばかし認識を間違ってたようだぜぇ。
ガジュは……蝶子がいなくなったら、身も心も砕け散るだろう。恐らく、再起不能になる。
逆に蝶子は、ガジュがいなくなったら心身砕け散るだろうが、それでも立ち直ることは出来るかもしれねぇ。
なんてったって……まさかあの美人さんが、あんなこと言うとは思わなかったモンなぁ……。
――『ただ、気を付けな。他人は結局他人でしかない。あんたの知り合い全部があんたと同じ考えじゃない。
…中には友情とか信頼とか簡単に踏みにじる奴もいる。裏切りだって平然と
やる奴だっている。この世界なら尚更のこと。…よく肝に銘じておくことね』――
馬鹿でも、俺様……この道を貫くぜ。
賢い生き方じゃないんだろうけどよ。でも、他人を愛せないよりゃ……余程良いからさ。
ちっ、深く考えるのはよそう。だが……あのガジュの敵愾心っぷりは、何だってんだ?
ほとほと普通だとは思えねぇが……。
って、宿についちまった。結局アキトがかけてくれた術を使う場面がなかったぜ……。
>>585 って……誰、だ? アイツは……。誰かを捜してるみてぇだな……。
少々粗暴な少年……。いや、知らねぇな。「物凄く粗暴な少年」なら見たことあるけどサ。
しかしなんだってんだあの男。気配は……よ、読めねぇ!? か、隠してるのか? 静かに大きく歪んでいて捉えられない!
な、何者なんだありゃ……普通のヤツじゃねぇことは確かだが……。
>>585 (この感覚……!? 間違いない……)
あー……何人か心辺りが有りますねぇ……ちょっと待ってください。
>>586 ってな訳だ……悪いが頼む……機械技師っぽい女性……かはわからないが、怪しい女性が一人いたからな……オレは正直ソイツと一緒にいる男に会いたくない。何が起こるかわからんからな。『社長が来た』とその人らに伝えてはくれないか?
(なんてったって……コイツからは金の臭いがする!)
どうでもいいよ… 他人のことなんてさ… あー、なんだか急に疲れた。どうしたんだろ …今から飲むわけ? えー、大丈夫なの? まあ良いけどネ (宏太、だっけかな。僕とあの人は根本的に違うんだな 何だかんだ言って、僕は冷たいんだな… 自己嫌悪だよ。重草、慰めて) ――さっきからグダグダうるせーんだゴルァー ちったぁ静かに… あれ、どこまで数えたっけ?――
>>587 ってえぇえぇ!? 俺様がかよー!!
ちっ、しゃーねぇな……。おーい! 機械技師っぽい女性さーん! いーませーんかー!!
この町全体に広がる気配、まさか… …ここか! バンッ!! こんな所で何をしている、ノーフェイス!! 我の邪魔でもしに来たか…パフェを食うのを止めろ!!
…すまない。貴様をナメていたようだ。 ほんの土産のマトリョーシカから理論を持ち出されるとはな。 オルムにR?ああ、向こうからやってきたか。 …ふむ、私はあまり歓迎されそうにないな。 再会に水を差すつもりは無い。席を外しても構わんぞ? 丁度いい。私も大罪の魔剣の実物は見ておきたかった。 ……そうだな…個人の意思は何より尊重すべきものだから… 司祭や村長の意思は関係ない。 礼拝堂の魔剣に、直接聞いてみるのがいいんじゃないのか?
……ぶはーっ!あぁ〜五臓六腑に染みるぅ。やっぱストレスが溜った時はこれだね! ガジュ、それ多分嫌いな奴の相手した時に起こる拒絶反応よ。 大体ねぇ、あのガキンチョは何も分かってない。相互理解ぃ?はっ、都合のいい言葉。 互いを分かりあう事と手前の主義主張を押し付ける事は全然違うものだっつーの。 あいつは多分本当に心から人を愛した事がないんだろうね…だから純粋に臆面もなく あんな事が言える。人を理解し愛したいのなら、それに伴う代償は大きい。 目を背けたくなる事実だってある。でもそれ全部ひっくるめて好きになる覚悟がなけりゃ 簡単に好きとか言っちゃ駄目なのよ。アタシもそれなりの人生経験はあるしね。 これくらい分かるわ。ガジュもよく覚えておきな。いつか役に立つかもよ? あー…何かまたムシャクシャしてきた。思い出しムカつきかな? すいませーん、生もう一杯!って何だろうるさいなぁ。ビールが不味くなる。
…るっせーなぁ。いちいちでかい声出してんじゃねーよ、パフェがマズくなる。 周りの客も迷惑して…って、何だぁあの女いきなりでかい声出して? まぁ良いや。すいませ〜ん、コーヒー3つ。座れよ。 オレは手伝いに来てやってんだぜぇ、ドーヴァン?お前、シンの仲間を殺すのにしくじったんだろぉ? 運が良かったなぁ〜。奴らが慎重なら、とっくに街を出てるだろうなぁ。 こっちはお見通しなんだよ。大方、アキトって奴が邪魔で奴らを殺しに行けねぇんだろぉ? 要はそいつを引き放しゃ良い。オレに任せろよ… 決行は今夜だ。ま、オレに限って失敗なんざ有り得ねぇが、せいぜいしくじんなよぉ。クックック…
うん、磁気バブル内に取り込むことで∂力とφ結合の相互作用【Phit=(1/n+[x+1]^3+[J+1]^10)】によってテラー崩壊を抑制し、
展性をかなり下げられるね!!これでかねてより研究していたマンガラ理論…通称『琥珀の神秘』もついに解明されるときがきたわけだ。
ククク…ハァーッハッハッハ 完璧だ!!! すがすがしい気分だ!!!!
総て自然と科学は私に拠り秘密のベェルを剥がされ、白日の下に
(省略されました…続きは書いていないのでどうやっても読めません)
>>591 大したもんでしょ。もっと褒めてー。
ありゃ、あんたは一緒に居ないの?私の知り合いだって言えば殺されたりしないと思うよ。
まあ、あんたがそうならいいけどさ。別にここに居てもいいよ。
ああ、そうだね!!!剣に直接聞けばいいんだ!!!!あんた頭いいね〜。
それじゃあ、まだ少し時間あるよね?R様たちに会ってから私も礼拝堂に行くよ。
おや?ごめん、ちょっと呼ばれてるみたい。機械技師の女性って私のことだよね?
>>589 はいはい、私が機械技師の女性ですよー。
何の用?これから大事な人が来るんでお話は手短にお願いしたいんですけど。
>>587 ふむ、では少しばかり待たせてもらうよ。
ああ、チップだ。少ないが、とっておきなさい。
‥‥それとオルム、隠れていなくてもいい。
お前の存在に気付かないような奴なら私一人で十分だし、
私一人では荷が重いような奴‥‥まあそんな奴は全世界でも片手で数えられるほどしかいないと思うが‥
なら、お前がどれだけ巧妙に気配を消して隠れても気付くだろう。
む?ああ、あの少年か。
なるほど‥確かに異質な気だ。面白そうだな。
だが‥デ・ムーロンの獲物だというなら、私は奴の意思を尊重してやらねばならん。
残念だが、暫く採取は見送るとしよう。
>>595 はっ、失礼いたしました。
しかし…あの少年以外にも、この町には異能の者が多い…いや、多すぎる!!!!
俺のレーダーによれば、少なくとも俺とR様とヘルツォークとデ・ムーロンとプリッツを除き
10人はいますよ。いくらなんでもこれは異常です。
これが何を意味するのかはわかりませんが、少なくとも平穏には縁遠いことだけは確かですね…。
>>595 おお! 案外早く見つかったぜぇ! 良かったぁ!
いやな、なんだ、俺様もあまり良く分からねぇんだがぁ、『社長が来た』、っていう伝言でなぁ。
まぁそういうことだから! んじゃな!
(……ちっ。俺様がいた世界と、全くもって勝手が違うぜ……!)
(何でここまで猜疑心警戒心敵愾心たっぷりなんだぁ? ”東京”でもちったぁまともな反応するぜぇ!)
(友情や愛情であそこまで説かれるたぁな。どんだけトラウマ背負ってんだっつー話だぜぇ。蝶子は余程ひでぇ別れ方したんだろうなぁ、最初のカレシとは)
(仲良くしようとしただけでもこの始末。厄介な世界に来ちまったなぁもー! もしかしてストーカー行為が尾を引いてるのか? んなわきゃねぇよなぁ)
(……いや、待てよ。最初のカレシ、か。よし、フル回転だ俺様の灰色の脳細胞)
(どうやら、この世界における恋愛観や人生観は俺様の世界とは全く異なるものらしいぜぇ)
(少なくとも俺様の世界じゃ友情や愛情にそこまで大それた覚悟はいらねぇ。誰かと仲良くしてぇなら大概の場合普通に仲良くできるし、告白すりゃ下地(と運)次第でOKがもらえる)
(……物騒ってのは、なにも情勢だけに言えたことじゃないってことかい。ならあの過敏な反応の辻褄は合ってくるがぁ……)
……ふざけすぎてやしねぇかい。この世界ではよぉ……誰かと手を繋ぐことすらままならねぇのか。
くそったれだな……やっぱ下らねぇぜ、この世界で起きてることは……。
ああああ! 腹立たしい! 誰だこんなくそったれな世界にしたのはよぉ!! 出てきやがれ、俺様がぶっ飛ばしてやる!!
この世界の皆を俺様がいた世界に連れていけたら、今よりどれだけ幸せに暮らせることか!!
柵に囚われることもねぇ!! 大層な覚悟も必要ねぇ!! 争いのない平和な世界だぜ!! むしろ来い!! 俺様が許す!!
……危ない人みてぇだな、俺様。さっさと自分の部屋に戻ろう……。
平凡ってのがどれだけ貴重なのかが、早くも分かった気がするぜぇ……ああんもうっ、むしゃくしゃする!
……早く、帰りてぇなぁ。でも……そりゃ無責任ってもんだぜ俺様……はぁ。
(――よくよく考えてみればぁ、あのストーキングもどうかと思うぜぇ。す、すまねぇな……ガジュ、蝶子)
ふむ…ま、今はまだいいだろう。 「完璧な計画は、下見と実験と予測が無い限り失敗する」 先に礼拝堂へ行っているぞ。盗れるようなら盗ってくる。
うっし!生シヴァ様の生お墨付きゲーット! んにゃ、雷だぁ?おうよ、受けて立ってやへぶっ!! …っっっっくぅ〜…何だ今の、見えないってレベルじゃねーぞ!!? あー、今ので10回分は死んだな。さらば10人のリキエル君。こんにちは新しいリキエル君。 じゃ、ボクサーはこの辺で良いとして…最後にこいつを試して、この世界からオサラバしようかね? 『魔龍ヴリトラの槍』!! 『ドラグーンの羽』!! 『鎌鼬の具足』!! 『ジャイアントの小手』!! 『ヘラクレスビートルの兜』!! 『水鎧亀の鎧』!! バシュ!!バシュ!!バシュ!!バシュ!!バシュ!!バシュ!! さ、行くぜ!!!
>>595 ありがとうございますー
(やはりオレは間違って無かった!
しかし、少々粗暴な少年……こっちは心辺りが有りすぎだな……一般客との差が今の能力じゃ把握できねぇし……オレの向かいのヤツ……は粗暴な感じはしなかったしな……ラード……は違うだろ? ……コウタ……違うな。……まさかフーリエ!?
いや、そういえば警備員とか言ってた個性的な喋りのヤツが居たな……宿帳はオレが見れないから名前はわからんが、まさか本当に警備員って事はないだろうが……他に当ても無し。探しに行きますか)
ってな・訳で・こんな・ニュアンスの・方を……アレ・声が……遅れて……聞こえて……
>>597 うるっさいんじゃあ、どらぁーーーーーっ!!!
この薄汚いガキがっ!ボクの眠りを妨げおってからに!
それ以上でかい声を出してみろ…脳みそを吸い出してくれるわ!
近頃のガキはこれだから… ええい、くそっくそっ!!
>>598 そう。ちょっと残念、かな。
それじゃあ気をつけてね〜。ちょっとぐらいの怪我なら代わりの部品付けてあげるから。
>>597 あらまあ、どうもありがとうね。ってもう行っちゃったよ。
よっぽど急ぎの用事でもあったのかねえ…。
っと、急ぎの用事があるのは私だったよ。ちょっとデ・ムーロン、早くしなさいよ、早く!!!!
……………………………………
あ……あ………R様ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
会えてよかった……私、寂しかったんですよ……!!!!うっ、うう……
(ラブシーン紛いのことをしておりますので、省略します。しばらくお待ちください。)
……本日ただいまを持ちまして、戦闘機械部長・ヘルツォーク、原隊に復帰いたします!!!!
さあさあR様、オルム君、デ・ムーロン、再会のお祝いにぱーっとパーティーでもやりましょうよ!!!!!
あ・待ってよ・僕も行くから・ 抜け駆け禁止だよ・ ・…・…・…・…・…・…・…・…・ R様・!・!・!・オルム・!・!・!・!・やっと・会えた・…・…・!・!・!・!・ (一部の女性が喜びそうなシーンにつき省略します。しばらくお待ちください。) はっ・!・!・!・本日・ただいまを持ちまして・出井夢朗・復帰いたします・!・!・!・!・!・!・ さー・祭りだ・祭りだ!・!・!・!・!・!・すいませーん・一番・豪勢な食事を・四人分くださーい・
随分賑やかだな…ふ、たまには悪くない。 しかし、一点に能力者が集中するとは…偶然か? …む?まただ。俺を窺ってるのか? 数は…8。人の気配ではない。人の形をした何かと 言った所か。こうも外から何回も見られては 不快だな。…いや、もう少し待つか。 目的が解らん内に動くのは危険だしな。
>>593 ノーフェイス、貴様…どういうつもりだ…?
貴様の事だ、何か裏が有るのに決まっている。一体何が目的だ?
…まあ良い、確かにこのままではどうしようも無い。不本意極まりないが、貴様の手を借りよう。
だが、忘れるな…貴様の狙いが創造主の思想に外れた物であるならば…
守護天使の名の元、我らが貴様を始末する事になるとな…
あの言葉通りにコクオシエ遺跡に来ましたが…いったいここで何が… ?! 何か…意思を感じますね… それと私は何かを果たすためにこの遺跡に…?
この攻撃はあいつも躱せなかったくらいだからな 懐かしいなぁ・・・本気で三日三晩殺りあったあの頃が 途中で創造主が止めに入ってきたっけ・・・ うおーかっこいーなーそれ。うらやましぃー ん、これで最後にすんのか。OK、付き合ってやるぜ じゃあ最終ハンデだ。俺はお前にゃ一切攻撃しねぇ。お前の攻撃受け切ってやるよ なぁに、その程度じゃ死なねーって。天使長なめんなよ! さぁこいリキエル!!!!
ククク…よろしく頼むぜ、ドーヴァンよぉ。 …どうやら、人形共がアキトってのを見つけた様だな。 なぁるほど、こりゃあ確かに…お前一人じゃ相手になりそうにないねぇ。 ま、こんなもんか…そいつはもう良い、他を当たりな人形共。
あうあう…… そんなに言われても分かんないよ けど、一応別の世界の人だしサ。多少考え方が違っても仕方ないって あの人の言うことも間違ってないよ。多分 僕が… あの人を受け入れられないだけでさ。多分 え゙!? まだ飲むの? ちょっと適当なトコロにしといてよね フラフラになっても知らないからねー そーいやなんかうるさいねえ… あの思いっきり怪しい二人組み 今度はなんなんだろ。またカノッサの人じゃないよなー?
ぷはー…うまい! やー、アルコールが入るとどうも説教臭くなるみたいでね。 それくらいストレス溜ってんのかなぁ。あぁ大丈夫大丈夫。 アタシ結構強いから。滅多な事じゃ倒れませーん。…ひっく。 しかしあの二人組何だろ。ま、触らぬ神に祟りなし。ほっときましょ。
>>602-603 (無駄足……しかし……これはこれで…………ってか、口振りからすると…………まぁ、顔は割れて無い……でもないが、接触は最小限に抑えよう……)
>>608 (独りでに動く人形!? くっ……邪気眼が何かを拾って……!
なるほど。近くに翼を持った少女がいるって事か……にはは……チッ……訳がわからん……疲れているのか……?)
…やはり魔力は温存しておくものだな。 結界八式「透明なるその存在」 えーっと…ここか。中々立派な礼拝堂じゃないか。 形状変化「ギアス」 ガチャガチャガチャガチャ… よっ…と。侵入成功。 さて、魔剣はどちらにおいでかな?
よぅし、そんじゃあいっちょ…って、攻撃しねーのかよ!? うっわー、鎧とか出した意味ねーじゃん。まあ良いけどさー 行くぜっ!! 『鎌鼬&ドラグーン』でスピードに乗りっ!! 『ヘラクレスビートル』で突進力を得るっ!! 『水鎧亀』で…は、鎧だから関係無いけどまあとにかく!! それらを全て『ヴリトラ』に乗せてぇぇ!! 食らえ、『即興に近いからまだ技の名前は無いけどとにかく魔獣を色々装備して力いっぱいぶつけてみましたアタァァーーッッック』!!!!! ドゴオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!!!!
技名くらい考えろよ! って突っ込んでる場合じゃな・・・・ ドサッ ・・・・ムクリ げほっげほっあー久っさしぶりに苦しかったー うっわー内蔵がぐっちゃぐちゃだ・・・それに骨も相当数逝ったな。リキエルー見てみるかー? ハハハ!冗談だってwそんな顔すんなよ 合格だ。基礎攻撃力と素早さを上げりゃもっと上に行けるぜ っていっても、実戦の時はハンデ付けてくる奴なんかいないんだからな そこ、分かっとけよ? ・・・よくがんばったな ナデナデ
ここは… ほう、相当な邪気を感じますね… ムッ、誰か倒れているようですが……この世界の住人では内容ですね。 『裏側』に帰してあげましょうか。 さて、この次の部屋にメオクルトという邪神が封印されていると影宮から聞きましたが、 果たしてどうなんでしょうねぇ。 キィィィーン!!! 待っていましたよ…この瞬間を… グラムマッシャーをようやく完成させることが出来ました…。 すべては予想通りです。フフ… 後は私の心の隙を突いて操った下賎な邪神に復讐でもしますか。 メオクルトの力を手に入れるために接触したのですがまさか操られるとは思いませんでした…
『「暑さ寒さも彼岸まで、春がたちますその前に、わたくし、淀川ジョルカエフが皆様のお豆、貰い受けに参ります。」 「はっはっは、淀川ジョルカエフめ、貴様如きに大人しくお豆食べさせる俺ではないわ!!覚悟!!!!」 (略) 「お豆、お豆にはぁあ〜、ご用心、ご用心、ご用心願います〜〜〜〜〜!!!!!」』 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ふう、もう日も暮れた。この辺りで浮かれ騒ぐのは終わりにしておくか。 後40分程度で祭りのハイライト、御神体の魔剣が姿を現すはずだ。 先に進入したアルスとやらのサポートに行くか。ヘルツォーク、ついて来い。 オルム、デ・ムーロン。お前たちは町を見てこい。『何か』いたら‥‥消せ。
いや、けっこう顔赤くなってるからさ〜 もうやめようって。ね? さて… もうこの町に用はないかな 一応お目当ての『別世界の人』には会えたことだし また当てもない旅に出るんだねえ ま、この町に魔剣の一本でもあるんだったら別だけど…
ふ…ふ…フィクションッ! むぅ、変なクシャミが出てしまったのぉ。誰かさんが儂の話でもしとるのか… ふむ、そろそろじゃな… トルルルルルルル、トルルルルルルル… あー、儂じゃ雨宮君。 遂に時が来た様でのぉ。ちょっと殺されに行ってくるわい。 後の事は予定通りの手筈で頼んだぞよ。皆によろしく言っておいておくれ。 …影羅の件、お前さんに任せ切る事になるが… すまんのぉ、お前さんも自分の問題で大変じゃろうに。頑張っておくれ… プッ、プー、プー、プー… さぁ、最後に一仕事。行ってこようかのぉ… …さらばじゃ、儂の第二の故郷SAGAよ。 唯一の心残りは…生涯最後の戦いに、本気を出せない事かのぉ…?
フ…クク… ようやくこの時が来ましたね。メオクルト… いや、古代人の邪念の集合体と言った方がよろしいでしょうか。 あなたを倒すことによって私は「力」を手にすることが出来るのです。 この世界を「救う」力を… しかしあなた如きに操られるとは思ってもいませんでしたよ。 このグラムマッシャーを完成させるために破壊神『マケイシス』との契約をするためにこの遺跡に来ましたが 『マケイシス』があなただったとはね… まぁ、あなたを倒して力を手に入れますよ…。 では、行きますか。 グラムマッシャー起動、ヨルムンガルド連結完了!出でよヨルムンガルド・グラシナム…! この剣に切れぬものはないのですよ…運命すら断ち切ることが出来るのです…
>>601 …………。
不機嫌なところへ次から次へと……! おのれ……。ファッキン!!
むっかつくぜ……くっ、まぁいいさ。心開かねぇならピッキングしてでも開かせるまでだぜ……!
というか、俺様のアプローチをくらって交友を持とうとしないその態度にむかっ腹だ!
>>605 >>608 ちっ……! なんだこの嫌な予感は!
裏で何かがもぞもぞ蠢いてるような……んがああ! 次から次へと何なんだもー!!
ええい1人で悩んでいても始まらねぇ! っとと、シンは仕事中だから後でにするか……。
フーリエ! アキト! 話があるんだ!! いいか!!
ええい、くそっ!このボクを無視して行くとは ボクは機械工学の最先端を往く男だぞ… ブツクサ 世界がどうたらと言っていたな、カレ。別の世界から来たってわけか? なにやら元いた世界があたかも「理想郷」のように言っていたが… ボクたちにとってはこの世界こそが唯一の世界 他の世界など知ったことか。今ボクが存在している世界だけが全てなんだ 「ボクたちの世界」を貶めるようなことを言いおって。どういう神経をしてるのかね 現にボクたちはこの世界で必死になって生きているんだ ああいう物言いはこの世界に生きる者全員への冒涜だよ、キミぃ。と言っても、もういなけどね しかし腹の立つガキだ…呪われるがいい! こうなったらアルスくんを追いかけるしかない! そいでもって「この世界」について語り合ってみるとするか よし、「アルスくん探知機」起動!…位置特定完了。早いな ってことは、だ。今のところは派手な動きはしていないってことになるね クフフフフ…機は熟したことにしよう。さて、早速向かおうか
ふにゃ!! …宏太さんでしたか。お帰りなさい〜 ああ…私今まで寝てたんですよね。頭に響くんで、大きい声は勘弁して欲しいんですね で、一体どうしたんですかね。随分ご立腹みたいなんですね〜 もしかして例の”姉弟の泡沫”とやらと一悶着ありましたかね? …な〜んか図星な感じですね。キツいことでも言われましたか?
ははっ…ちょっと疲れちまった、か、な、な、な、、、っと? ん?なーんか忘れてる様な… アッー!最後の一撃、『ジャイアント』だけ使ってねえええええ!!! ったく何だよこのオチ…まあいっか。もっと誉めて誉めてー。 ま、自分だけじゃないけどな。頑張ったのはシマも同じさ。 アイツの事も誉め…って、必要ないか。アイツには可愛い可愛いマキメちゃんが居るからなー。ニヤニヤ …ところでさ、聞きたい事があるんだ。無理に答えろとは言わないけど。 訓練してて気付いたんだけどさ。シマの奴、どうも自分の『鎌鼬』の動きを『予知』してたみたいなんだ。 そりゃ、多少なり勘が利いたり、パターンを読むのが上手い奴なら『先読み』の一つや二つはできるだろう。けど、アイツのはそんなレベルじゃなかった。 なあ、アイツの能力…ホントに『疾風眼』だけなのか…?
>>622 お前にゃ隠し事はできそうにないらしいな、全く……。
キツいことっつーか、そうだな……納得いかねぇことを続けざまに叩き付けられたって感じだぜぇ。
俺様にゃわかんねぇことだらけだ……俺様がこの世界にいる理由からこの世界がここまで荒んでる理由まで、さっぱりさ。
そして何より、生きる為に覚悟を決めて必死にならなくちゃいけねぇ世界を、俺様が認めたくねぇのかもしれねぇな。
俺様がいた世界はとても平和で、平凡な日常がつまらないと感じるような環境だったからよ……。
俺様が生きている世界は、この世界にとっての理想郷なのかもしれねぇ。だが理想郷に住んでるヤツは、更に理想がかなった世界を望む……って訳か。
へっ。人間の本質はまさに七つの大罪なのかもしれねぇな。
まぁ今はその話題は置いておくぜ。それよりも、気をつけた方がいい。
妙な気配が複数、強大で邪悪な気配が1つ、敵意を持った気配が2つ3つこの町で動いてる気がするぜぇ。
敵意を持った気配の1つは、気配のイメージからしてドーヴァンに違いねぇ。
敵意を持った気配同士が近い距離にいることから、敵意を持った気配はカノッサ機関だろうなぁ。
強大で邪悪な気配は、そうだな。”姉弟の泡沫”――名前は蝶子と……多分ガジュ――の2人から感じた別の気配に似てる気がするぜぇ。
妙な気配の方はいずれも同じようなイメージをしていて、敵意を持った気配の1つと連動してる。ドーヴァンとは違うヤツだがな。
だから多分、妙な気配は敵意を持った気配の1人が指揮して動かしてるんだと思うぜぇ。
俺様が分析できたのはここまでだ。取りあえず、このサーショの町で色々なことが動き始めてるみてぇだぜ……。
そして最も気配が蠢いてるのが……あの、窓から見える礼拝堂だ!!
どうだ、いっちょ俺様達で行ってみねぇか? 何か新しいエンカウンターがあるかもしれねぇぜ!
ガチャ …入るぞ。 どうやらかなりきつい言葉をかけられた様だが、 荒んでいると言うのは間違いだ。 言葉や文化が普通に通じる様に、この世界の住民も お前と同じように些細な事で笑ったり泣いたりできる。 ただ違うと言えば、生きる目的がお前よりも 確実で克明なだけ。だから皆精一杯生きている。 お前が憤慨するのはまあ解らないでも無いが、 その一言はこの世界に生きる全ての者に対する冒涜だ。 理想郷?それは単にお前の世界と比較しているだけだ。 俺は何度も世界を渡り歩いた…だが今の生き方に 不満を抱く者など誰一人いなかったぞ。 それにだ。いきなり知らない奴に馴れ馴れしく 話された所で、普通に会話が弾むと思うか? 多分、それもあるだろう。 成程。道理であの気配…いや、何でもない。 確かに行ってみるべきだろうが、リスクは高い。 お前達だけだと不安だ。俺も行こう。
>>625 ち……アンタ、ずっと見てたのか。
俺様にゃ難しすぎてよく分からねぇよ。冒涜だろうが何だろうが、俺様はこんな世界認めたくねぇ。
生きる目的が確実で克明なのは世界観故だぜ。精一杯生きなきゃ死んじまう。何せ街中でいきなり襲われるくらいだからな!
理想郷じゃねぇか!! 吉岡って名前を持ってるだけで襲われたりもしねぇよ!! 超能力を持ってたりするヤツもいねぇ!!
”俺”はこの世界に不満抱きまくりだぜ!! 比較するのも仕方のねぇことだと思わねぇか!! あぁ!?
修学旅行中にいきなりこんな世界に飛ばされて!! 眼だの魔法だのプレートだの!! こんな世界認められる訳が……!!
(――ああ、なんだ)
(激昂による感情の吐露ほど分かりやすいものはない。俺様は、間違いなく図星をつかれたのだ)
(蝶子の言うとおり、俺様は寂しくて不安だった。いきなり異世界に飛ばされたんだ、無理はねぇはずだ)
(親族も知人も、自分と関係を持った人間など1人もいない。そんな恐怖心にも似た不安を、俺様は他人でごまかそうとした)
(ガジュってヤツも、そこらへんを見抜いていたのかもしれねぇ。少しでも他人の温もりが欲しくて、手当たり次第に声をかけた)
(シン、フーリエ、アキトは何も言わず、俺様のそんな心情を汲んでくれていたのかもしれない)
(だが俺様は、自分の感情から……目をそらした)
……いや、やっぱなしにしようぜ。
(ありがとな、”ガキンチョ”な俺様に付き合ってくれてよ)
ごめんな無茶言って。っつーかこの時間帯だ、むやみやたら外出するのはどう考えたって危険だぜぇ。
(だがよ、俺様、お前らと一緒にいる資格ねぇわ。理解だ信頼だ友情だと抜かしておきながら、俺様自身がそれらを否定してた)
間違いなく今日と明日で町の様子は違ってるだろ。その違いを見りゃ、何があったかは大体把握できるさ。
(……ああ、認めるぜ。俺様は、この世界を侮辱することで心の平静を保とうとしていたんだ。へっ、お前らのことも侮辱してたってことか……最低だな、俺様)
今日はもう寝て、明日の町での調査探索の為に体力を温存しておこうぜ! そんじゃアキト、フーリエ! 良い夢を!
(……1人で、行ってみよう……あの礼拝堂へ。きっと大きな何かが動いている。もしかしたら、俺様と何か関係があるかもしれねぇんだ!)
(――1つ、心残りなのは……)
(最後に自分の口から、謝れないこと、か。最後の最後まで失礼なヤツで……ごめんな)
ガチャ、ギィ...バタン。
――さぁ、行くか。
ククク、オヤオヤ…「吉岡コウタ」が単独で移動を開始。 向かった先は…恐らく、礼拝堂か。 こりゃあチャンスだぜぇ、ドーヴァン。まずは一人、確実に落ちたな。 (さぁ、奴を殺しに行けよ。そして、あわよくば… …噛ませ犬になって、吉岡の真の力を測らせてくれよ、クク…)
ああ……愛しのR様と二人きり…私は今、最高に幸せです。 これが『カリスマ』って奴なのかしら…。(※:たぶん違う) …??何だか変なのがうろついてますね…。大方カノッサか何かの仕業でしょう。 『太陽の網』!!!!!! ……?人形です。動いてますね。 見た感じでは内部に動力などはありません…恐らくは邪気眼使いの仕業かと思われます。 ちょっと分解して調べてみましょう。大丈夫ですよ、まだ沢山いますから。 ………………………………………… だめですね。かなり強力なプロテクトがかかってます。 私の研究室に持ち帰って徹底的に調べてやりますよ。 『蜂の巣』召喚!!!!出でよワスプ!!!!!……後はこの蜂に任せておきましょう。 一匹残らず狩り立ててくれますよ。きっと。 とと、言っている間に着いちゃいましたね。ここが礼拝堂です。
…っと、来たか、ヘルツォーク。結界解除っと。 …おや、コクオシエ以来ですね。R様。 改めて自己紹介させていただきましょう。私は魔法科学の研究者で「アルス」と申します。 …あー…コクオシエでは大変失礼致しました。 私はどうも面白そうな物があると意識が飛んでしまう性質でして… あ、魔剣の方ですが… 妙な人形をいくつか見つけましたが、魔剣は気配すら掴めませんでした。 これは…おそらく何者かが結界を張っていると私は見ています あ、それと礼拝堂へ向かってくるいくつかの気配を感じました。大きいものから小さいもの、個人的に会いたくないものまで様々。 私は早めに逃げた方が良いと考えますが…如何致しましょう?
くっ…!邪神と言われるだけあってなかなかにやりますね… グラシナム化したヨルムンガルドでも歯が立たないとは予想外でしたよ… 影宮爺よりも厄介かもしれませんね… あのおじいさんがこの力を欲しがるわけです…だがあの程度では本気を出してもこの邪神には… さて、考えても仕方がありませんね。行きますよ… ヨルムンガルド…爆! ビッグバンウェーブ! (これは…この魔剣にこれほどまで強力な力が隠されていたとは… フッ、これで吉岡とも互角以上に…)
次は本気でやるからな、覚悟しとけ! 今のシマ撫でたら怒るからな そこはマキメに任せるか ・・・シュレーディンガー計画ってのがあってな 世界を観測する眼を造ってたんだ その眼は未来を見通し、あらゆる可能性を導きだす 理論上だけの眼だと思ってたが、あるんだなぁこういう事って そ、マキメや雅儒丸や雨宮のようなあいつらでいう「失敗作」じゃあない シマは「成功作」だ だから未来が見えた
んー、ちょい待ち。我々まだこの町に来た最大の目的を果たしてないよ? そう、生活必需品の確保!買い物リストは作ったから、パパっと買ってどっか泊まりましょ。 ふらふら うっ…久しぶりに飲んだせいかはたまたイッキしたせいか…ガジュくーん、 買い物ついでにウコンの力買っていい〜?悪酔いしちゃったよHAHAHA!! (ちょいと、ベルゼブルさん?あんたも感じるでしょうけど… 何となーく妙な気配しない?例えるならどっかの『ヒヒッ!』とか言ってる 暴食家みたいな。もしかしてもしかするとあんたの仲間?)
ケケッ、シッケイナヤロウダナ… アァ、カンジルゼ…マチノチュウシンノ『礼拝堂』ニヒトツト、マチノナカデウゴイテルノガヒトツダナ… 『礼拝堂』ハイマイチキノカンジガツカメネェガ…ソレジタイガシメシテルナ。 ヤツハ『怠惰』ノ『アスタロス』ダ… マチナカニイルヤローハ『強欲』ノ『マ=モン』…セントウリョクハオレガウエダガ…ヒッヒ…マスターサマハアッチノホウガウワテダナ…
アルスくんを追ってきたわけだが…礼拝堂についてしまったな はて、カレは礼拝堂なんぞに縁があるような人間だったかね? まあいい。ではお邪魔させてもらおうか …と思ったら鍵がかかってるじゃないか。気に食わないね このボクの行方を遮るものは、たとえ赤子だろうと赦さないよ バキッ …脆い扉だ。この礼拝堂を建てた者は余程腕が悪いと見える おーい、アルスくん!追い詰めたぞー! せっかくボクがこうして出向いてるんだから、観念して出てきたまえ!
クク、オヤオヤ…人形共が攻撃を受けてやがんなぁ。 全体戻れ、人形共。一度反応を絶てば手は出してこないだろぉ。 さぁて、オレは自分の方の準備だな… しっかりやって来いよぉ、ドーヴァン君… クククッ、今のでお前に会うのも最後かもなぁ…? ラ・ヨダソウ・スティアーナ…
シマがカノッサの『成功作』? …アイツは自分で自分の事を『失敗作』って言ってたけど、本人も気付いてないって事か? っつーか、おかしくね?カノッサが『成功作』として認めた奴が、今こうしてSAGAに居る。 クロークルワッハの奴も、狙いはシマじゃなくてマキメだったみたいだし、どうにもシマの事を重要視してないぜ? つまり…こういう事か?そのシマの『眼』の事を知ってるのはカノッサでも一部の奴だけであって、しかもそれは実働派の奴らでもそいつらに命令を下す創造主側の人間でもない。 そいつは…カノッサの中でも創造主と対立する立場、もしくは影ながら創造主の首を狙う立場に居る…?
(ま、とにかく。あんたの仲間が二人もいるのは解った。でも大罪の七魔剣が 礼拝堂で眠ってるなんて、ある意味皮肉ね。似合わねー。 『強欲』はアウトオブ眼中として、どうすっかねー。台詞が全部カタカナで 解読に時間がかかる奴がもう一人増えたら困るしなぁ。…でも見に行こうかな。 あんたも、久し振りに会いたいでしょ?仲間に。)
――妙な気配が次々に消えてるみたいだ……こりゃ好都合だぜ! 礼拝堂まではそう時間はかからないはずだ。問題は道中面倒なヤツと出くわさないこと。 ドーヴァンなんかと遭遇したらマジでやばいぜぇ。 さっきから他の気配がはっきりと察知できねぇし……あの礼拝堂から来る強大な気配に全部押し潰されてやがる。 カーテンを束ねて……っと、昔も俺様こうやって部屋から脱出したっけなぁ。うっし、着地成功……っと! ちっ……まるで空を覆うような邪悪な気配だぜ。もしかしてこれを”邪気”って言うのか? やっぱアキト達と一緒に来れば良かったかな……へっ、何をバカな。 よし、行動スタート。怪しまれないように、かつ速やかに!
生活必需品… そーいやもう尽きかけてたね そっかあれが残ってたか。じゃあ早く済ませちゃおうよ ってちょっと! しっかり酔ってるじゃない! だから無理しないでって言ったのに。危なっかしいなあ ウコンね… まあお好きにどうぞ〜
そりゃしかたないんですね…やっぱり宏太さんの世界とこの世界は別物です いくら宏太さんの世界が住みよい所でも、私が行ったら拒否反応を起こすと思いますね 多分そういうものなんですね…あくまで多分ですけど では寝直しますか…もうただじゃ起きない気がするんですね
さて、そろそろ終わりにしましょうか。メオクルト…いや古代人の怨念と言った方が正しいでしょうか? あなたを消して私が破壊神『マケイシス』に君臨… そうすることによってこのグラムマッシャーの真の力を使うことが… 話が長くなりましたね。では、消えてもらうとしましょうか。 フン、因果律に呑まれなさい。
よしそうと決まれば〜…うっ。な…なるべく早くしよう。何だかぼんやりするのよさ。 …何だろ本当に。ここまで悪酔いしたの久し振りだぞ。しかも生二杯で… そういや今日お祭なのかな?出店が一杯出てる…あッ! 夜店とか駄菓子屋で売ってるカエルのおもちゃだッ!あのしゅこしゅこ押すと跳ねるヤツ! うわぁ懐かしいー。……買いませんよ?買いませんって。だからそんな目で 見ないでくれよガジュくん。大好きだから許してくれよ。
>>629 ふん、私がいたことに驚いた様子がない‥気付いていた、なのに逃げずにここにいる。
私がお前の見立て通りの甘い奴とは限らんぞ?
‥‥まあ、今回はお前の読みが正しいようだがな。
うちの連中もみんな簡単に頭に血が上って我を忘れるような奴ばかりだ。この程度で腹を立てていては立ち行かなくなる。
アルス、だな。まあ‥宜しく頼むよ。
ふむ、結界ねえ‥‥。結界の場所さえわかれば解除できるが‥今はわからんか。
何ならこの礼拝堂を爆破してもいいが‥流石に騒ぎになるだろうからな‥今後の営業に影響が出るかもしれん。
で、気配、か‥。まあ戦って負けるようなことは無いだろう。殆どが単独犯だ。3対1なら負ける要素は無い。
しかし、個人的に会いたくない者、というのは少々ばかり問題だな‥‥。
手早く探索して安全なうちに退散させてもらおう。
お祭りー? そういえば心なしか人が多いね けどなんか気が乗らないな… 人ごみは嫌いだ ――うんうん、そういう気持ちはよーくわかる 人間ってなんでこんなに多いんだろうな。少しくらい減っても変わらんよな?―― ……カエル? 変わってるもん好きだね いやいいよ、別に。買いたいなら買っていいんじゃなーい? え? 大好き? …〜〜〜〜!?!?!? (え、重草ぁ〜〜〜〜〜ッ!!) ――黙れ。意識の底に埋もれさせるぞ、コラ――
察しがいいなリキエル その通り。カノッサには創造主に反抗し、機関を手中に収めようとしてるレジスタンス連中がいるんだ 厄介なことに、そいつらの大多数は開発グループ 実験道具使い放題だから、やろうと思えばなんでもできる おそらくシマに発信されてた電波はこいつらが出したもんだろうな だが腐ってもカノッサだ 反抗しているとはいえ、シマを実験モルモット程度にしか考えちゃいねぇ 人の命弄びやがって・・・ギリッ 元々「疾風眼」って名前は頭の堅てぇ上層部がつけたんだ 愚かな奴らよ 俺たちのことも、雨宮のことも、シマのことも、全部早とちりでパーにしてやがる
ロストナンバー 失敗作 が行動を開始したか…おい、クロークルワッハは何をやっているか調べろ。 奴は我々"機関"とやりあう気かもしれん… コードネーム"シマ"いや疾風眼…奴はマキメ以上の力を…いや、よそう…。
>>643 えーっと…私が調べたのはここ、中央の礼拝堂と…後、ここにやってきた神父の後を尾けたりしましたが…
結果は知っての通りです。
儀式まであと30分しか無いっていうのに司祭の姿を見かけないのも妙です。…魔剣を取りに行ったと考えるのが妥当でしょうね。
いっそ儀式に出てきた魔剣をそのまま奪うって言うのは…敵がちと多いですか。
………!
…やはり来たか…ハァ。
R様、ヘルツォーク。「個人的に絶対会いたくない気配」がここに到着しました。
少し片付けてきます。
…儀式まで後30分。そろそろ民間人が来るかもしれません。気をつけて。
……さて、あの馬鹿に少しばかりお灸を据えてやらねばなるまいな。
ケケケ…ナンダ、モウノマネェノカ? 『暴食』ノマスタートシテハ、モットガンガンイクホウガフサワシインダガナァ… ヒッヒ、アイツラニアイタクナンザネェヨ…ショボイマスターサマヲバカニサレチャイヤダカラナァ…
(じゃああんたはマスターを見誤ったマヌケね。案外他の魔剣に馬鹿にされるのが 怖いんじゃないのー?あとアタシはあんたと違って計画的なの。 財布の中身を気にせず飲む真似はしないわよ。飲み会だったら別だけど) ガジュー? ありゃりゃフリーズしちゃってるよこの子。…あーほら混んできた! はぐれないように手ぇ繋ご。えーと、マキロンと包帯と…あとはー…
フゥム、ミスターR達も魔剣の存在に気付イテいたのデスネ。礼拝堂から気配を感じマース。 もう一本ハ・・・ムゥ、コクオシエで見たあのボーイと一緒に居る様デース。 マ=モン、サーチアビリティをオンにシタままにしナサーイ。何か起こったら加勢ナリ乱入ナリいつデモできる様にネ。
クックク…ヒャーーーッハッハッハァ! 見つけたぞぉ!ここであったが百年目だ! あの牢獄、もといボクの故郷「砂塵の墓標」からわざわざ出てきてやったぞ いやー、しかしひどい場所だった。まさに砂を噛むような生活だったよ 地獄だ…悪夢だ…もう当分は戻りたくないね で、そこにいるのは誰だい。ボクには覚えがないけれど まさか…キミの嫁さんとその父親かね? いつの間に女を作ってたんだかねえ。隅に置けない人だ 結婚式のときにはぜひボクを呼んでくれ。盛大に祝ってあげるから で、今日キミに会いに来たワケはだね…あれ?なんだったかな まあいいか。せっかくこうして再開できたんだもの 子一時間といわず、二三週間は共に語り合おうじゃないか 話題はなんだっていい。そしてキミに拒否権はない ハーーーーッハハハフブrsxctyvgbhjkml……!?!? (は…発声器官が!?くっそぉ、笑いすぎた!とんだ失態だ!)
(ホラ… 重草。僕いま姐さんと手ェ繋いでるよ もうこの手は一生洗わないからね… ハァハァ) ――あー、なんつーか… キモいっすよ、君。目を覚ませ―― ハッ! …なーんか少し寝ていたみたいだ て、手は繋がなくていいからさ。人に見られてるし、大丈夫だから… そういえば、祭りって言うからにはなんかイベントでもあるんだろうね ちょっと見ていこうかなー。なんてね
え、そう?でも離れちゃ駄目だよ。ガジュちっこいから見失っちゃうよ。 んー、そういや礼拝堂で何かあるらしいよ?ほら、あの人だかり。 きっと礼拝堂行きだね。年に一度拝める不思議アイテムでもあるのかしら。 (魔剣の事ガジュに言うべきかしら…でもベルゼブルがもう一人増えたら困るしなぁ。 いや待てまだ手に入ると決まったわけじゃないよ。狙ってる奴もいるかも知れないし…)
…運命とは不思議な物だな。「私の人生において出会った三人の大馬鹿」がこんな所に揃うとは。 「魔法馬鹿」の私、「機械馬鹿」のヘルツォーク、 ……そして、「大馬鹿野郎」の貴様、ジーンケードという訳だ。 相変わらず醜い体だな。目的を失った求道者の良い例だ。 …何?「私に会いに来た目的を忘れた」…? …くっ…クハハハハハハッ!そりゃ素晴らしい皮肉じゃないか! あの砂塵の墓標にブチ込まれ、皮肉のひとつでも言えるようになったか!結構!貴様はそれだけで十分な成長と言えよう! …さて、昔の悪友と語るのは大変有意義な事と分かってはいる。いるが、今、私は忙しいんだよ… 昔から貴様はそうだったな。忙しい時に限ってやって来る。…まさか、貴様狙っているのではあるまいな? 「拒否権が無い」?ならば作り出してみせるさ。 今一度言おう。貴様と話している時間は無いんだ。 ……もう一度砂塵の墓標に飛ばしてやろうか?
ア゙ー ヴー ヂョッドマッディロ、ゴエヲヂョウシェイズル …ゲフンげふん。これで良し、ああ辛かった いやちょっと待て阿呆めが。魔法馬鹿、機械馬鹿と来てどうして大馬鹿野郎と逸れるんだ どうせ言うんだったら「不死身馬鹿」くらい言いたまえ。いや、これもどこか逸れてるな…? この身躯を選んだのはボク自身の意思。そういう物言いはやめてもらおう だけど…おい少し聴きたまえ。これから愚痴を言うから この程度の皮膚では、絡繰の激しい動きに耐えられないんだよね だからしょっちゅう皮膚が破れて、その度に出血する… 今日も出血したんだ。その所為でどうも血液が足りなくてね お陰で今もちょっとフラフラしているよ、正直辛いんだ。愚痴終わり …キミも相変わらずだな。もう少しストレートに物を言いたまえよ 大体皮肉なんて言った覚えはないぞ?無意識上の作用か? …ブツブツ んん、狙っている?この礼拝堂になにかあるってことか? …ブツクサ えぇーい、もういい。面倒な話は好かん それに今更退く気もないしな。…あ!キミに会いに来た目的を思いついた! キミの血を啜らせたまえ
違うよもうー。私はこいつの『お友達』です。 ええ、アルス君とは清いお付き合いを…してないよ。今日偶然再会したばかりさ。 おやおやまあまあ、すごいねその体。 ちょっと見せてくれ…ないよね。う〜ん、実に興味深い。 サイバネティクスの究極形態『サイボーグ』かな?これは。何にしろ私の興味をそそるから困る。 アルス、私も加勢するよ。イヤだと言っても無駄だからね。 ハアハァ…やっぱ機械工学は最高だわ。あ〜〜、早くバラして中身を見てみたいよーー!!!!!
やれやれ‥本当に馬鹿な奴等だ。 私は魔剣を探しているから、お前たちは適当に拳で語り合っていろ。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 宿にいた少年だな‥この常ならぬ気配は‥。 それに他にも二人‥いや3人ほどこちらに来るか‥‥。 人形共が潮が引くようにいなくなったのも気になるが‥‥まあ大した問題ではない。 何を企んでいようと私の前では無駄だと思い知らせてやれば良い。 む?あれは‥‥あの少年か。
まあ落ち着けヘルツォーク。馬鹿の暴走は厄介だ。…私同様な。 ふむ、これは…言うなれば3馬鹿の三つ巴って所かね。 …あまり見たくない光景ではあるな。 おいおい…貴様、いつのまに吸血鬼になった? どうせなら血の代わりにガソリンでも入れておけ。サイボーグの吸血鬼なんて聞いた事も無いぞ。 …とりあえず、動きを止めるか。 「六芒星の呪縛」 …ま、この程度で終わるなんて思っちゃいないが。
大変なトコだな、カノッサってのは。 シマもマキメもお前も爺さんも雨宮も、さぞかし苦労したろうに。 今後の戦いの上で理想なのは、やっぱそいつらと創造主側が潰し合う事か。けど、やっぱり創造主は強すぎるだろうし… ま、考えるのは自分の仕事じゃねーや。 そろそろ元の世界に戻ろうぜ。マキメに言っといてくれ、シマをよろしくって。 自分は先に部屋に戻ってるわー バシュッ
あ、おいリキエル!って行っちまった・・・ ったく、それはこっちの台詞だってーの ・・・マキメは・・・ ・・・戻ってこられないかもしれないんだぞ・・・ ・・・もう、時間がないんだ・・・ さて、帰りますか シマー意識あるかー? ペチペチ
お、落ち着きたまえ!いくらなんでも解体はひどい アレだ。身躯にウジとかがわいてるときがある。だからやめておきなさい ボクの生身の肉体を狙ってハエが卵を産み付けるんだよ …この腐りかけた身躯にね ハッハー!ボクは半機械半生物だからね、血もガソリンも必要なんだよ それといつのまにかあだ名が増えていてね。「吸血鬼」もその一つなんだけど… マシンナーハート 絡繰師、ロードアンデッド、 機 心 、歪人、ゾンビ野郎、とかね …いきなり封印かね。どうやらキミは、ボクがこの封印を解いて反撃してくると思っているのだろうが そんなことないぞ。はっきり言って魔法は専門外、解く術はない …今までのボクならね。研究に研究を重ね、魔法の真似事くらいならできるようになった 電子篭手「Radiant」!呪縛の構成形体を解析してむりやり解除する… というわけで、解除するまで待っててくれ 「六芒星」か。かーごーめ、かーごーめ …ってね
…うー…リキエル? …あー頭いて…オレの分までシヴァ殴ってくれたか?…って、げ!シヴァ!? り、リキエルは!?いねぇ!? くそ、一対一かよ?疾風眼・発d… …ちょ…タイム。ダメだ、やっぱ眼使い過ぎた。 眼どころか頭までズキズキ痛みやがる…
なーに寝ぼけてんだお前は。リキエルならとっくに帰ったよ 俺らもおいとましようぜ お前の眼は特別だからな 使いすぎるとマキメみたいになっちまうぜ 立てるか?
あ…あぁ、そっか…もうトレーニング終わってたのか… …途中でギブアップなんて情けねぇ… マキメみたいに…って、どういう意味だよ!? あんたのようなのがオレにまでとり憑くってのか?…そりゃ最悪だぜ。 …立てるか…って、バカにすんな!このぐらい…っとと… …くそ、今のは…練習だ、練習っ!
ほーんとなっさけねぇやつだぜ ・・・そんなんだと失っちまうぞ、自分の大切なもの さて、どういう意味かな、な、な? 血ぃ吐いて吐いて吐きまくって、しまいにゃ自分が自分でなくなるかもな ふらっふらじゃねーか ほれ、捕まれ
じゃああそこでイベントがあるんだねー まさか礼拝堂で派手なことやるわけないし… なーんか退屈そうだね。どうしよ、行くべきか行かざるべきか …行っちゃおっか (礼拝堂か… 神サマなんているのかな? わかんなーい…) ――いるかいないか分からないから神なのさ――
そう?んじゃ行ってみようか。あぁその前に買い物買い物。 すいません、このリストにあるの全部下さいなー。 …ありがとう!はい、お金。よし、完璧。でも凄い人〜。よっぽど有名なのかしら。 はッ!あれは祭の醍醐味『型抜き』!一回300円…ガジュ、やろう!面白いわよ!
…失うかよ。何があっても絶対守って見せるからな。 オレはマキメを守るために生きてんだから… …自分が自分でなくなる…?…なんだよそれ?どういうことだ? マキメは…どうなっちまうんだ?…言えよ、てめぇ! て…てめぇの手なんか死んでも借りるかっ!
669 :
名無しになりきれ :2007/01/12(金) 21:29:04
俺だ。…そうか、そっちでも確認したようだな…。 間違いない、因果律の崩壊がとうとう始まった。 カノッサの連中はこれを押さえようとしていたんだがな…。 馬鹿な人工眼どもの邪魔がなければ、万事解決できたんだ。 あわてるなよ、もう遅い、崩壊は止められない。 黒歴史ノート、黒の教科書の両方に記載されていたことだ…。 断言しよう、今日から10日と23日後 …多少の誤差はあるかもしれないが、それが世界終焉の日だ。 俺は一オウ打かイ策を考エてみru…恐ラくなニモ残さレてはイナ…
(仕事……終わったな。宿で動かなければすぐに襲って来ると踏んだが、見当違いだったか……まぁ良い。コウタやフーリエに何か有ったらすぐに跳べる……能力の制限を受けるが、逃げるだけならなんとでも…… ……思えば色々有ったな。 空の邪気眼に目覚めて、森を焼かれて、クゥや拝島と行動を共にして、パレスパレンを倒して、コクオシエに行って、物陰から色々探って、影羅に負けて…… また物陰から何かして、またコクオシエへ向かって、モノリスに出会って、プレートを手に入れて、いけすかない科学者にあって、コウタと出会って、宿で働いて、フーリエが仲間になって、ラード…………ロクな人生送ってねぇ……)
型抜き? いや、僕はやったことないからさ… その、ルールとか分かんないし。ってそのくらい見れば分かるか じゃあいきますか。こういうのは得意分野だよ、多分 ぜーっ… ぜーっ… ふうぅぅぅぅ…… この緻密なる指先の動き、決して動じぬ精神力 僕だからこそできる業… 完っ璧だ 1ミリ削るのに5秒かかったけどね… もうダメ
しょうがないねえ…勝手な人。 まあいいさ。待ってあげるよ。……『ラリー・ニーヴンの円盤』、『ネビニラルの円盤』召喚!!!!! マナ破壊機構及び吸収機構、正常動作……エーテルバッテリー出力99,99999%…タキオン粒子吸着完了…… え?やだねえ、待ってあげてるじゃないか。私は何にもしてないよ。ただ現状を報告してるだけさ。 ただこの子(二つの円盤)が勝手に動いてね…止められないんだも〜〜ん☆ さーて、いつになったら終わるかな?早くこいつを起動させたいんだけどな♪
気づかなかったのか?俺が表に出ているとき血を吐いていなかったことに 後3日くらいかな? 血を吐くのが止まったら最後、マキメは俺と完全同化する もちろんマキメの精神は消滅、身体も今お前が見ている俺と同じになる ここまで言ってもまだ守りきれるなんて戯言ほざくのか?
ふーん・町の見回り・って言われてもな・どこを・どうすればよいのやら・ まあ。命令じゃあしょうがない・行くとしますか・ …・…・…・…・…・…・…・…・…・ 今のところ・変わったものは無し・一般人ばかりだ・ 暇だなー・退屈だな〜・オルム・お前はこんなの・得意だろうけど・僕にはきついや・ あっ・そうだ・前に・魔剣を預けたはずだ・誰が持ってる・?
ダメダメ!最初はいらない端っこをぺきぺき割ってくの! でも調子に乗ると失敗してブルーになるから注意!ちなみに食べれるらしいよ。 ペキペキ …よし、あとはただ削るだけ。よーく見てなよー… ちまちまちまちまちまちまちま こういう地味な作業って、何で途中から楽しくなるんだろうね…
魔k………… ……… ………………… …………………………… すまん、遺跡にいた侍に盗られた。 ……ま、まあ、その代わり別の魔剣を手に入れたから… ほら、『ムラサメブレイド』だ。これで………だめか?
駄目に決まってるだろうがこのガラクタ野郎ーーーーーー!!!!!!!!!!! ハー、ハー・…・ あれはな・ある男から・預かったものなんだ・ 俺が死にそうになったから(実際死んだが)・お前らに預けただけで・ いつか会ったら・返さなくちゃあ・ならないものだ・ それを・お・ま・え・は・…・許さねえ!!!!!!!!!!!!!! (二人ともかなり本気で戦っています。しばらくお待ちください) …よく考えたら、てめえに当たってもしょうがねえか。 その侍の人相教えろ。探し出して殺してくる。
同化…それって、まさか…覚醒…って奴か? そんなことしたら、ガジュ…いやアレスと共鳴して…死んじまうんだろ? …なんとかなんねぇのかよ!? なんとか…あと三日…くそ、時間が少なすぎる…! …あのとき見せられた運命ってのが本当になっちまうのか? …運命…そうか、運命を変える力…そいつがあれば…!
…そこだな、小僧。 何のつもりで単独行動を取っているのかは知らんが、貴様が一人で居る機を見逃す程我は優しくは無い… カノッサに逆らう愚か者共に死を…! 死ね、『魔槍バジリスク!!』
後ろの正面だぁーーーあれ! …っと いやー、待たせたね、終わったよ。中々てこずらせてくれる さすがはアルスくんの魔法だ、下手したら解除できなかった で、随分物騒なものを持ち出したね。礼拝堂ごと破壊する気かい? 凶暴な女性もいたものだな。厄介な友人を持ったねえ、アルスくん …あー、悪かった。失言。突っ込まなくても良いよ うーむ、「Radiant」のフィールドで防ぎきれるかどうか 甚だ疑問ではあるが…まあなんとかなろうよ 来たまえ。正面から受けて立とうじゃないか
…全く…貴様はどうも戦いに向いてないと思うぞ。 チャージ済みマナ現在18.65% 34.58%…57.39%… ………100.00% 属性「風」33%「水」33%「火」33% これらをまとめて一つにして…っと。 「ビックバン(フルチャージ済み)」 さて、ソイツはいつ頃終わるのかな?
…それが貴方の選択か。 さようなら、マイマスター。貴方の遺志は僕が継ぎましょう…。 手筈通りに行く。操作班、任せたぞ。 さて、シヴァと話しをしなければな。 訓練室…中か、面倒な。 バチィィッ!! やあシヴァ、シマ。 お話し中の所済まないが、僕も加えてもらえないか? 内容は…そうだな、『シュレーディンガーの眼』と『双生破壊神』についてだ。
そうだな だが、アレスは雅儒丸と上手くいってないらしくってな 片方だけが覚醒しても意味は無い 二人そろって初めて俺たちは破壊神なのだから どうやって基地を出るんだ? 俺の張った結界はそこそこ強度あるぜ
Yes,madam! …これは神経使うなあ なーんか指が痺れてきた。やりすぎたみたいだね… ! おお、すごい。随分慣れてるみたいだねー たまにはいいね、こういうの… 正直憧れてた 今までずーっと「騎士」として動いてたからね ――礼拝堂の方、なんかヤバい感じになってそーだが… バカみてえにデカいエネルギーが集まってるな。 はて――
くっ… ここは…どこだ…? コクオシエを捜査していて行方不明のはずのグロッセアがいて俺に話しかけてきて… …俺でいて俺でないこの感じ……なんなんだ? まさかあの時グロッセアの精神が俺と同化しその後ここに飛ばされた? 見た所礼拝堂のようだが… !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! この気は…危険だ…!
>>682-683 共鳴する心配は今のところない…ってわけか。…へっ、そりゃよかったな。
でも、オレにとっちゃマキメが消えちまうってのが大問題なんだよ!
あぁ、それな。
さっきトレーニング中に気付いたんだけど…って、あの結界てめぇの仕業かよ!?
あの結界のせいでどんだけ…解け!今すぐ解け…って、うわ、今度はなんだ!?
戦いに向いてない?そりゃそうだろうよ だってボクはただの科学者…もとい脱獄者だもの 大体戦いなんてねえ、少しくらいユーモアがあったほうが良いのさ …そもそもボクは戦いに来たわけじゃないんだけどね クフフフ…丁度終わったところさ。キミも準備万端みたいだね しっかし初っ端からソレをぶっ放すのかい。容赦ないなあ 二人そろってまあ、ねえ。怖いこわい、まいったよ で、どっちが先に仕掛けてくれるんだい? なんなら二人同時でも良い。…防御だけならほぼ完璧なんだ。今のところ、ね 忘れてた。ボクのあだ名をもう一つ紹介しておこう …「タランチュラ」ってね。ボクは蜘蛛は嫌いなのに…
ここか、礼拝堂ってトコは……
ダメだ、中のバカでかい気配に潰されて、何がどう動いてるのか全然把握できやしねぇ!
とにかくバカでかい気配の所まではいやでも辿り着けそうだな……
>>679 って、くそっ、ドーヴァンかッ!!
うるせぇ!! 俺様にゃ仲間を持つ資格はないと悟っただけだ!! 誰がてめぇになんか殺されてやるかよ!!
ってうおおおお!? なんか凄いのきたぁぁぁあ!? うひいいい!!
(アイツの攻撃をまともに喰らっちゃひとたまりもねぇ!! 俺様は普通のニンゲンなんだぞ!? ちょっとはわきまえろよ!!)
(って、こんなこと言っても全く聞き入れられないだろうがなぁ……)
(だが、能力者に共通する弱点は既に把握してるぜぇ!! かつてラグビー部に仮入部した時に磨いたこのタックル技術を見ろ!!)
うおおおおおおお!! すっ転べぇぇぇえええええ!!
(戦闘能力をろくに持たないヤツだからといって甘く見ねぇこったぜッ!! 俺様はこの礼拝堂の中に用があるんだッ!!)
・・・さては次元蝶使おうとしたな? 無理無理、リキエルが貸す訳ないって それに結界とくきないし そうだなぁ・・・俺に跪いて忠誠を誓うならといてやってもいいかな? 嘘だよ そんなことさせたら俺がマキメに殺されちまう お、どうしたい雨宮 シュレーディンガーと俺になんか用か?
愚か者め…! ドガッッ! そんな下らん手を二度も食うと思ったか?浅はかな… …ほう。お前はシンの仲間では無いというのか? カノッサに逆らう気が無いのであらば…お前の行動次第では生かしてやっても構わんぞ。 シンからクゥの居場所を聞き出し、そして殺すのだ。拒否するのであれば、やはり死んでもらおう…
>>690 よし、足を取っ――!! ぐはああ!?
げほ! く、くっそ! やっぱ同じ手を二度も食わねぇか……!! 聖闘士の理論ってヤツ? ちきしょう!
これで俺様の人生はゲームオーバーかよっ、あっけねぇ……って、何?
ほ、本当か? 生かしてくれるのかよ! ラッキー!!
いやいや! 俺様こんな世界で起きてるいざこざなんかにゃ興味ねぇしよ! 逆らう理由なんてねぇよ!
クゥってヤツの居場所を聞き出して殺すのね。人殺しってやったことないから不安だぜぇ〜! でもま、何とかなるだろ!
それに一度やってみたかったんだよなぁー! こんな物騒な世界だし、警察機構なんてのも存在してないっぽいしなぁ!
まぁ仲間ではあったけどよ、もう今は仲間じゃねぇ。俺様の方から手を切ってやったのさ!
俺様の考えにガタガタ抜かすバカ共がいてよぉ。この世界の奴らと連んでるとうざったくてしゃぁねぇからなぁ。
……でもよ。俺様には何の殺す能力もねぇぜ? シンって一応ある程度の力持ってるだろ?
自分じゃ戦闘能力がないとか言ってやがったが、マジで戦闘能力がないんじゃこの世界じゃ生き残れねぇはずだ。
現に最初にヤツと会った際に”銃嵐眼のナイヴズ”とかいう敵に襲われたんだが、そいつが撃ってきた銃弾を何処かに消しちまいやがった!
俺様にシンを殺せるような、武器とか能力とか、そういう力をくれよ。そしたら一発、ちゃちゃっと殺ってくらぁ!
シュレーディンガーと俺? …まさか、シマがそうだと言うのか? …成程、あのデータの主は反創造主の奴の物か。 お前の持って来た資料から『シュレーディンガー』と『双生破壊神』の事は大体分かった。 そして、マキメの『残り時間』が後僅かである事もな。 双生破壊神が覚醒し揃ってしまえば、世界は消滅。 だからこそ奴らは用意したんだな、それを制御しうる能力『シュレーディンガーの眼』を。尤も、完成を待たずしてシマ自身が居なくなってしまった。 …食い止める方法は今の所2つか。 作り出した者を見つけ出してシュレーディンガーの眼を完成させ、破壊神の力を制御する。 破壊神の片一方を殺す。 僕にはこれしか思い浮かばないが…
そのつもりでいたけど別の手を思いついてさ。 …でもてめぇにだけは絶対教えねぇ! マキメに殺されるって…あんたが死んだらマキメも一緒に死んじまうんだろ? …マキメは無事であんただけ殺せるってんなら、いくらでも跪いてやるんだけどな。 …雨宮…さん。 あんたがオレを信用してないのはわかってます。 だけど、オレはマキメを助けたい。そのためだったらなんだってする。 この眼が必要なら好きなように使ってくれていい。 だから…マキメをマキメのまま、助けてください。…お願いします。
…ふん、信じ難い事を言うな。我がエギーユ・クルーズを掻き消した貴様が、何の殺す能力も持たないなど…。 既に仲間では無いとはいえ、奴も貴様をそれほど警戒する事はあるまい。 ブンッ そのナイフで後ろから奴を刺せ、それで十分だ。その前に… プスッ …『バジリスク』で背中に傷を付けた。貴様の身体は傷口から徐々に石化していく。 この傷の大きさならば…朝までは持つだろうがな。 我が解くか我の命が尽きぬ限り、この石化が治る事は無い。我を出し抜こうとしているのならば、どちらにせよ命は無いと思え。 我はここで待つ…シンの死体から『眼』を抉り出し、証拠として持って来い。
……ふ。些か言い過ぎた気もするが…仕方が無い。 奴に自覚を持たせるには、な。 さて、どうするか。さっきの気配は全て消えた。 不自然な位あっさりと…俺を狙うつもりなら いずれまた来るだろう。それに宏太の事もある。 まだ、待つ事にするか。
ワシはある男を捜しておる 冥帝眼を持つ男じゃ・・・ ん?冥帝眼を知らんのか? ・・・よかろう、教えてやろう・・・ 冥帝眼 それは、邪気眼能力者でも100人に1人現れるか否かの能力者 その冥帝眼が一度解放されれば滅びを招くと伝えられている しかし、能力者の実力次第では寿命を縮める危険性もあると言う・・・ ・・・ワシの名前か? なあに、名も無き隠者じゃよ・・・
ワシは冥帝眼をこの世から抹消するために、洞穴の隠れ家から出てきたのじゃ あれは・・・この世にあってはならぬ破滅の力・・・ 幾人もの地を血で染めた忌まわしき能力じゃ・・・
でしょ?たまには息抜きも必要だよ。アタシたちは『騎士』だけど 『人間』でもあるんだから。おっ、よし、もうちょっとで… ちまちまちまちまちまちま やった抜けたーッ!…へ、へくしっ! ベキン あ…?あ…?べきっていっちゃった、アタシの抜けたの…あんなに頑張ったのに…
あ! あぁ〜〜〜〜… まあ、なんだろ… そのうち良い事あるって 元気出してよ。抜いたやつ、食べよ… ――巧夫が足りねえ。まだまだってこったな――
下らねぇ・・・
何もかもが下らねぇ・・・
どいつもこいつもイキがってんじゃねえよゴミクズどもが・・・
まあいいさ、『眼』を持つ奴は腐るほどいる・・・
次はどいつだ?
この『血まみれ』ガベルツァー様を楽しませてくれる奴は・・・?
・・・とりあえずあいつでいいか
おい、そこの
>>695 頼むから、俺が楽しむ前に死ぬんじゃねえぞ・・・?
痛いなこのスレwww
>>694 ククク‥一部始終を拝見させてもらったが、なかなかのお手並みだ。
‥‥‥
『だけど愚かだった』な!!!!!!!!
君い‥困るよ。うちの社員の獲物に勝手に手を出してくれちゃあ。
大体彼の目をしっかりと見て話していたかね!?‥まったく対人コミュニケーションの礼儀も知らん‥‥これだから最近の若いもんは‥‥
あの目は覚悟を決めた男の‥性差別的発言は良くないな。覚悟を決めた戦士の‥‥いや、殉教者の眼だ。
彼を少しばかり観察していたがね‥始終『これでよかったんだ』だの『ごめんよ』だのと呟いていた。
大方何か致命的な失言でもして、その責任を取ろうとでもしていたんだろう。
そこに君だ。私の経験上、この後のシナリオは
少年が仲間を殺そうとする→仲間意識などの所為で失敗→仲間が事情を知る→怒りに燃えた正義の軍団が君を処刑する
といったところだろう。
それにもう一つ心配事がある。別のルート‥‥殉教ルートの場合だ。
先の展開になっても、君を殺したときにはすでに石化は生命活動を行えないほどまで進行していた、とか・・
あるいは『どうしてもかつての仲間を殺すなんて耐えられない!!!!』などと思って、自ら死を選ぶ‥なんてのもあるな。最近多くて辟易しているんだがね。
彼のあの特異な力には我々も興味があってな‥‥今彼に死なれては困るのだよ。
以上の理由から‥‥お前を殺す。
クク…オイオイオッサン、そりゃ無ぇんじゃねぇの?ソイツだって色々苦労してんだぜぇ? 『操殻眼』発動!人形共、ソイツを引き離せ! さぁて、この距離ならドーヴァンのヤツにも聞こえまいよ。 オッサン、アンタにゃあちょっくらオレの話を聞いてもらいたい。なぁに、こりゃあ一方的な話じゃあないぜぇ? オレの実力ではアンタを引き止めてられるのもそう長くは無いって事も分かってるが… アンタが空気読めるなら、行動を取るにしても話の一つでも聞いてからにしてくれよぉ? おっと、自己紹介もナシに話を進めちゃ失礼ってモンだったなぁ。 オレは「ノーフェイス」。「]V魔眼」のNo.6…と言っても、オリジナルの]Vじゃあないがねぇ。
>>687 同時。決まっているだろうが。
気をつけろ。これほどの力でこんな至近距離なら跳弾も半端じゃない。
行くぞ。(……結界壱式「物理防御型」展開)…3…2…1……0!(…発動ッ!)
? 誰だお前。 ここは二階だ。窓をよじ登ってくるな。通行人が 変な目で見てるぞ。血まみれだかキクラゲだか 知らないが、宿に泊まりたいなら玄関から入れ。 下にフロントがある。
>>694 >>702 >>703 (――な、なんだ? 人が来たりとか人が引き離したりだとか……だが、俺様にはそんなこと関係ない)
(――俺様は――俺様は!!!)
ふっふっふ……はっはっはっ! はぁっはっはっは!!
ああそうだな、”漫画”ならそうなっただろうさ!! 俺様がよく読んでた少年漫画も大体そんな展開だったぜぇ!!
だがぁあいにく、俺様はそういう”漫画”の”主人公”みたいな繊細でピュアな心は持ち合わせていねぇ!!
俺様の考えは甘かった。まぁまだこの世界に来たばっかりなのにあれこれ口出すべきじゃなかったぜぇ。
こっちの世界にゃこっちの世界の世界観や価値観人生観がある! 俺様の世界のそれらを押しつけるのは逆効果だったって訳だぁ。
それに気づかせてくれたアイツらにゃ大恩がある!! その借りを返すまで、決別はしねぇぜ!!
むしろさらに燃え上がった!! 絶対にアイツらと仲良くなってみせるぜぇ!!
ドーヴァン。少なくともてめぇに致命傷を与えられる武器は手に入った……。
後は俺様が完全に石化する前に、てめぇをブッ倒すまでだぜ!!
(――俺様の邪気眼もどきよ。俺様はここで死ぬ訳にゃいかねぇ……力を、貸せッ!!!)
(――アキトにかけてもらった護身術もある。ナイフもある。やれるだけやってやるッ、生への渇望を見せてやれ!!)
うおああああああああッ!! 行くぜドーヴァンッ!! 俺様の”生への渇望”、その全身で受け止めやがれぇぇぇえ!!
(宏太の全身に青紫色に輝く紋章が広がりだす)
・・・こコには・・・優れタ・・・能力を持っタ・・・者ガ多イな・・・ あノお方に・・・報告すルか・・・
そ、シマは星の数ほどある失敗作のなかで数少ない成功作だ シュレーディンガーの眼を使って俺たちを制御?そんな機能もあったのか・・・初耳だな しかしだな雨宮 今シマをあいつらの所に行かせたらどうなるか、お前も分かってるだろうが 三日すれば俺は完全に俺になる その時に殺せばいいじゃないか どうせその時マキメは戻ってこられない場所にいるのだから
ほう、我と戦おうというのか? 愚かな。貴様如きが我に勝とうなどと…!!? な、なんだこの邪気は!?馬鹿な、どんどん上がって…な、我より上だと!!? 有り得ん、我はカノッサの守護天使だぞ!!?こんな小僧が…そんな事が有ってたまるか!!! 認めん、認めんぞぉぉぉ!!これで押し潰してくれる、『エクストラ・プレッシャー!!!』 (隕石を思わせる巨岩が宏太の頭上から猛スピードで落とされる)
>>703 ふん‥どうやら向こうは大丈夫なようだな。
なに、私も君たちに積極的に妨害を仕掛けるつもりは無いさ。
ただ先程は少しばかり心配になったのでね。
まああの調子なら少年も死ぬことは無いだろう。
さて‥話を聞こうか。
内容如何によっては、ここから手を引くことも考えてやろう。
古代人の怨念の処理も終わったことですし、次は私に対して命令したあの影宮に天誅ですかね。
>>704 オ〜ケー!!!こっちも準備完了してるよ。
…って、あんたと同時攻撃ってことは…確かあんたの専門は魔法系だよね?
まずいまずい、戻れ、『ラリー・ニーヴンの円盤』。
まあこっちだけでも十分だろうけどね……3,00…2,50…2,00…,50…1,00…0,50…0,25…0,00!!!!!!!!
アルス!!!あんたまで巻き込まれないように注意してね!!!!!!
発動!!!!!!『ネビニラルの円盤』!!!!!!!!!!
(触れたものを分解する円盤が高速で飛び回る)
あうぅ…くやしいッ…でも…いっか。こういう日もあるだろ。 ガジュ、そろそろ礼拝堂行こうかー。 おお、近くで見るとより迫力が。ひぇー。 あ、礼拝堂スタンプがあるよー。よく観光地とかにあるでっかいスタンプ。押してく?
>>709 邪気邪気邪気邪気うっせぇな! ドラゴン●゛ールかっつーの!!
なんだよ余裕ぶっこいてると思ったらいきなり焦りだしやがって!! 挙動不審だぜぇ!!
宣言する!! てめぇは漫画で言う、『主人公に力の覚醒をさせる為のかませ犬的敵キャラ』だ!!
(――このわき上がるようなパワーは……なんだ? 邪気眼もどきの力か、アキトがかけた術の力か……)
(――まぁどっちでもいいぜ! このピンチを乗りこれられるならなぁ!! 行くぜぇ!!)
ってでけええええええええ!! さっきの円錐の巨岩よりもでけぇんじゃねぇか!?
どう見たって隕石だろこれ!! 何でこの町もろとも消し飛ぶような技しか出さねぇんだ!!
(――ちっ、やっぱフーリエとかも連れてこりゃよかったかなぁ……いやいや、それだけはだめだぜぇ)
(――俺様一人で調査に赴き、手柄を立ててびっくりさせてやるんだ!! へへっ、サプライズだぜぇ!!)
避けたら甚大な被害が出ちまうっ!! だったらぁ――!!
(右腕に広がる模様が発光する)
粉砕するッ!! これでもッ、食らええぇえぇえええぇええええ!!!
(隕石に右拳を思い切りぶつける)
(数秒の力の拮抗の後、隕石が粉砕され、結晶化する)
(その勢いまま駆け出し、ドーヴァンの顔面に拳を放つ)
(――これが俺様の乾坤一擲だッ!! 頼む、当たれぇぇぇぇぇぇ!!)
なんだ、結局二人同時かね。…都合が良い 少人数での戦において効果的なものと言えば「波状攻撃」 大人しくチマチマと攻撃を続ければ良かったものをなあ アーム展開。その数…4本!「Radiant」も装備済みさ 「人間としての腕」とあわせて計六つ。「Radiant」の数も、だ その全てでフィールドを展開すれば、防げないこともなかろうよ! …否。防ぐのではなく、跳ね返す。その目障りな円盤に向かってね!! ――――っ!! いやー、防ぐつもりが吹っ飛ばされたか。けど跳ね返し方は中々上手かったろう さてっと…護身銃「Rapture」。どうだ良いデザインだろう? けど撃つために出したんじゃない、これ変形するんだぜ。ちょっと待ってなさい >Sift:slash mode"Resentment"...adjustment completion! どうだいこのエネルギーの刃は。この形状を維持させるのはけっこう難しいんだ ではアルスくん……その首貰った。斬られろっ!!
な、馬鹿な…ぐああああ!!! ぐっ…き、貴様は何者なのだ!?何故突然そんな力を…!!? こ…この、糞餓鬼があああぁぁぁぁぁ!!!! 『バジリスク』!!我が肉体を好きに使って構わん!!!小僧を殺せ!!! が…あが…ぐおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!! (ドーヴァンの身体が変形し、天井まで届くかという様な大きさの怪物へと姿を変える)
イヤイヤ、ああなりゃもう大丈夫さねぇ。 オレも正直、ドーヴァンのヤツを味方する気なんざぁこれっぽっちも無ぇのよ。 オレの目的はアイツの邪気眼を生で見る事さぁ。 アイツの名前知ってるか?吉岡宏太っていうらしいぜぇ。 加えてあの雰囲気、只のガキじゃねぇのは確定的に明らか。 そこで、哀れな守護天使のドーヴァン君には、アイツの力を見極める為の噛ませ犬になってもらおうってワケさぁ。 ま、ドーヴァンごときに負ける様じゃチェックする必要は無ぇとも思ってたんだが。結果は見ての通り。 な、アンタが手出ししなくて良かったろ? ククク、後はガキがドーヴァンを倒すざまを見物してりゃ良いって寸法だ。OK?
おっきいね〜。なんかムダな威圧感を感じるよ スタンプ? …うわッ! このセンスのなさは異常! いや、やめたほうが良いよコレ。僕は遠慮しておく… …あのさ、礼拝堂って神サマにお祈りするところだよね 神聖なとこなんだよね。じゃあさ… どうして礼拝堂から禍々しい気が漂ってくるわけ? ハッ! もしかして… 邪教徒によって建てられたからですか!? うわー、不味いよここ。早く逃げよーってば
…誰か来たみたいだな… 様子を窺うとするか… しかしさっきから感じるこの邪気…何だ?
…まったく貴様は。さっき物理防御結界張った(※
>>704 )のを忘れたか?
キン!
っと、流石に中々の攻撃力だな。
…あともう一つ、変形は私の専売特許だ。
形状変化「ランス」
…ん?この気配…
…くっ、そういえばもう20分前か。そろそろ一般人が来てもおかしくはなかったな…
結界八式「透明なる存在」展開。
人目につくのは苦手でね。悪いが、人が集まる前に退散させてもらおう。
えー、行ってみたいって言ったのガジュじゃん。ホラ大丈夫だよ。 普通に入ってるよみんな。早く行こ、いい席取れないよ。 (やっぱり魔剣のせいなのかしら…?)
我ラ・・・『カノッサ』の脅威とナる・・・者ガいる・・・ ・・・一人二人でハなイ・・・注意せネば・・・ 報告・・・戻ルか・・・ シュン・・・・・
>>716 あ、当たった――!! よっしゃああ!!
へっ、なめてっからそうなるんだぜ! さぁ今の攻撃を喰らって立ってられるか……って。
うええええええええ!? なんじゃあぁああああ!?
え、うそ! マジ? こんなのありかよ! 聞いてねぇって!!
っつうかでけぇよ!! お前こそ何者なんだっつーの!!
やべぇやべぇこれはやべぇ!! あんなもんどうやって倒せってんだ!!
――いやいや、できる。やんなきゃいけねぇんだ!!
俺様は強くなって、フーリエやシンを守れるようにならなきゃいけねぇんだ!!
そしてっ、己の信念を貫けるようにならなきゃいけねぇんだよぉおおぉおお!!
俺様の邪気眼もどき、もう一回だ!! もう一回あの攻撃でヤツを殴り飛ばすぜっ!!
(全身が発光しだす)
(――あんなヤツの攻撃喰らったら一発で死んじまう! だったら、攻撃を喰らう前に潰すまでだッ!!)
(――ぅ、が……なんだ? 視界が一瞬真っ白に……いやいや、んなこた気にしてる場合じゃねぇ!!)
さぁキめるぜぇ! おぉおおぉおおぉおおおぉおおお!! 砕け散れえぇええええぇえぇえええ!!
(宏太が青紫色の光に包まれ、矢のように物凄い勢いで怪物と化したドーヴァンに突進する)
(ドーヴァンと交差した瞬間、夜空が一瞬青紫色の光に照らされる)
っふ…破壊神様ともあろう者が、随分とお早い諦めじゃないか。 その様子なら、お前も他の方法を知っている訳では無さそうだな。 シマ…お前が『マキメを助けたい』のであれば、やはりお前の眼を完成させるしかない。 もう一人の破壊神を殺した所で、止まるのは破壊神同士の共鳴であり、マキメとシヴァの同化は止まらないからな。 しかし、眼を完成させる為には眼の製造者の力を借りなければならない。が、力ずくで説得できる相手でも無いだろう。 八方塞がり、だ。…シマ、お前は『シュレーディンガー』について何か知っている事は無いのか…?
殺せばいい…って! てめぇ、死にたいなら一人で死にやがれ!マキメを道連れにすんな! …くそっ…!もしあんたを制御できる力なんてのが本当にあれば 二度と出て来れないようにマキメの心の片隅にでも封じ込めてやるのに…! …シュレーディンガー…カノッサにいた頃にはなんの説明もありませんでした。 成功作どころか、失敗作の中でもまともな使い道すらない実験廃棄物扱いだったぐらいだし… マキメの監視って任務を与えられたのだって、処分される寸前で… …オレはマキメのおかげで助かったんです。 …それが、機関を抜けた後になっていきなり変な通信が頭ん中に入ってきて…マキメを助けられる力だって。 あのときは状況が状況でそれどころじゃなかったし、意味もよくわからなかった。 はっきり覚えてるのは、その力があればマキメを助けられるってことと… …このままだと双生破壊神の共鳴は止められないってことだけです。99.8%、二人とも覚醒する。 この眼には未来を読む力もあるらしくて…それで無理矢理読まされました。
ば、馬鹿な…がああああぁぁぁぁ!!! この守護天使の我が…こんな奴にいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!! ドスゥ…ン…… 剛地不動のドーヴァン、死亡。
実は破壊神だと知ったのはつい最近のことなんだ もとはお前らと同じ『人間』だよ とはいっても造られた、だがな !ドーヴァン・・・散ったか いや、こちらの話だ気にしないでくれ もう少し前にこのことに気づいていればな 眼を取り出すだけですんだかもしれん だがもう遅い、今取り出そうとすればマキメは死ぬ かといって放っておいても俺は具現化、マキメは消滅だ ・・・ちょいと呼んでこようか? 直に話したほうがいいだろ
(ふむ……ピンチになったら出ようかと思っていたが、要らぬ心配だったようだな……ドーヴァン……お前には聞きたい事が有ったんだがな……そろそろでるか。ついでに眼を頂くとするかね、このオレの……空の邪気眼で……) 守護天使を倒すとは、見込み以上だな、コウタ。その力が有れば、生き方は自由に選べる。どうするかは、自分で決めろ…… さて、聞いた話じゃ今日は祭だそうだ。せっかくだから、この赤い礼拝堂での出し物でも待つか? 今日は祝いだ。増えた仲間の、な……(そして、ファンタジーに降り立った戦士の……)
…吉岡の名は伊達ではないということか…
世界を乱す力が、また一つ…
>>728 シンか…悪いが、これは渡せん。
死出虫…『石』の邪気眼を回収しろ。創造主に貸し一つだ…
>>729 おぉ……怖い怖い。そんなん出されたら手の出しようが無い……
(チッ……貴重な強化ポイントが……まぁいい。この貸しは必ず取り戻す……)
>>726 >>728 >>730 (全身の発光が収まり、模様が引いていく)
……やった……や、やっちまった……。
(――勝った……のに、うれしく、ねぇ……。石化が解けた、ってことは……こいつ、死んじまった……ってことかよ)
(――俺様……。形はどうあれ、人を……命を、奪っちまった)
……ドーヴァン。俺様は、あんたに会えてよかった。この世に意味もねぇ出会いなんてねぇ……マジで、そう思うぜ。
生まれ変わりがあるとしたら、今度は……隣の家同士、みたいな関係で会おうぜ。
もう二度と――こんな悲しい出会い方は、しないように。
……シン。俺様は元の世界へ戻る為に、この世界で生きるよ。元の世界で待っててくれてる奴らがいるんだ。
だけど、俺様は弱い。証拠に今にも挫けそうだ。正直今にも泣きだしたいくらいだ。どうしようもなく不安なんだ。
俺様には、”あんた達”が必要だ――――力を、貸してくれ。頼む。俺様と、共に来てくれないか。
……俺様は奥へ行く。この礼拝堂の奥に、間違いなく強大で邪悪な気配が渦巻いてる。
俺様は、それを目にしないといけねぇ。そんな気がするんだ。
>>729 世界を乱す力……か。そうだな……自覚は、しねぇとな。
吉岡がどうすごいのかはしらねぇが、俺様はこの礼拝堂の奥に用がある。ってな訳で、先行かせてもらうぜぇー!
(――邪気眼を回収、とか言ってたな。どういうこった? 創造主、とかも言ってたな……)
(――まぁ今んところは後回しだぜぇ! 待ってろよ、禍々しい気配!!)
ククク、終わったか…そんじゃあオレも… バシュッ! バジリスク回収…っとぉ。 あばよぉ、後はどいつも好き勝手やってくれやぁ。 吉岡コウタ、今度はこのオレが直々にお相手してやるからなぁ。 ラ・ヨダソウ・スティアーナ…
>>731 あぁ……オレ達は、仲間なんだ。長い人生、その少しの間だが、その目的にオレは助力を惜しまない。
行こう……一緒に、な。
(この奥に有るのは……怠惰の魔剣と聞いたな……おそらく、オレにも使える魔剣だ。もっとも、オレが持たない七つの大罪なんて、きっとないんだろうがな……。これ狙いは一人や二人じゃないだろうが……まあなんとかならぁな)
…っふ…忙しい奴等だ。 今回は戦いに来たわけではないからな…見逃してやる。 (あれは遠からず、世界の脅威となる…その時を楽しみにしているぞ…)
あらそう?私はもう少し研究したいんだけど…まあいっか。 ……『濃霧』!!!ついでに『惰性の泡』発動!!!追いかけられちゃあ困るからね。 じゃあね〜。今度は私に全部見せてね、君の体のひ・み・つ。 『囁き絹の外套』召喚。…装備!!!! じゃあ行こうか、アルス。 …ところで、何処に行くの?
にゃにお〜!そんなに効果範囲が広いとは思わなかったんだよ! …これをも受けるか。キミは科学者より戦士に向いてると思うよ、ボクは !!ぐっ…血が…。これ以上は皮膚が持たない… ああ…?なんだい、逃げるのかい。ここまでやっておいて… 良いさ、戦いに来たわけでもなし。…結局何しに来たんだろうな、ボク じゃあボクも帰るか、空しい時を過ごしたなあ。じゃあね そっちのお姉さんもお元気で。せいぜい長生きできると良いね さて…何処に向かおうかね。銀渦巻く極北か、魂を湛える大洋か 不老不死の技法…この絡繰の身躯とは違う、完全な永遠の生 『アレ』を手に入れるまで、ボクに停止は赦されない 手ぶらで戻ってくるなんて、『砂塵の墓標』の囚人…砂の民に面目が立たないからね …あ゙。アルスくんに何か聞いてくれば良かった カレなら少しくらい知ってると思ったが…くそっ!
>>732 ノーフェイス
おっと待ちなさい。無 貌君。
私は君の話を聞いた。次は私の番だ。
単刀直入に言おう。君を殺害或いは拘束し、我々の研究資料とさせてもらう。
拒否することは許さん…と言いたいが、選択の余地の無い取引はつまらん。
君が今しがたドーヴァン君から採取した『石』の邪気眼を私に譲渡してくれるならば、
この場ではこれ以上君を付け狙うのは止めよう。
どうかね?悪くない条件だと思うが?
>>677 "ガラクタ"‥だと‥‥!?
てめえ…その言葉は俺だけじゃなく、俺の製作者であるヘルツォークをも侮辱した!!!!!!!!!
許さねえだぁ…!?!?!?!? それは俺の科白だ!!!!!!!!!
まあ、ちょうどいい…と見ることも出来るか。
以前から貴様の蛮行には不快な思いをさせられ続けてきた…このあたりで決着をつけなくちゃあならんようだな!!!!!!!
(二人ともかなり本気で戦っています。しばらくお待ちください)
………それも……そうだな…………
仕方ない。今回のことは多目に見てやる。
ただし…次は無い。お前にも、俺にもな。(※:この科白は19回目)
で、あの侍野郎の顔だな…ちょっと待て。ポリゴン構築…テクスチャーマッピング…プリントアウト……
出来たぞ。これだ。よく覚えておけ。
それと覚えたら処分しておけよ。何しろ物騒な世の中だ。注意しすぎるということは無い。
お… オッケー。じゃあ行ってみよーか (逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメ…) あー、案外大丈夫かも。思い過ごし…? …人が多い。どっか少ない場所… ここでいっか 喰らえ、よっこらショット!! …なーんつったりして。アハハハ… ――これが噂のエターナルフォースブリザードですか。死ね―― で、一体何をやるんだろーね。あんまり期待できない気がするけど …眠い。イベント始まるまで寝よーっと… Zzz
いきなり何言い出すの、ガジュ…?よっこらショットって… って、あー寝ちゃったよこの子。寝顔はすっごく可愛いんだけどねぇ… にしても魔剣はいつ出るのかな?てか何でここで祭り上げられてるの…?
(…邪気が……大きくなってきている…? この部屋…礼拝堂の外に誰かいるのか…?)
石の邪気眼はここだ。奴が持って行ったのは魔槍…何に使うかは知らんがな… 奴も戦うかと思っていたが、回収の手間が増えなかったから良いか… 俺も捕まる訳にはいかんのでな。悪いが、こいつで我慢してくれ。 虫人間、後は任せた。異次元虫…離脱する。
あーん?バジリスクをよこせだぁ? …やなこった。ったくアンタ、いー歳こいて血気盛んだねぇ。 別れの挨拶を吐いてかっこよく立ち去ろうとするオレを引き止めてくれちゃって。困った困った。 ま、アンタはこいつらの相手でもしてなよ。 ババッ オレは忙しいからまたなぁ。あばよぉとっつぁ〜ん
745 :
名無しになりきれ :2007/01/16(火) 11:57:31
746 :
名無しになりきれ :2007/01/16(火) 12:23:29
ファイナル目からビームだ死ねぇ!!
いいことを教えよう 私が魔剣だ!! 偽装解除!!
748 :
名無しになりきれ :2007/01/16(火) 12:52:35
我は神である・・・ 邪神?貴様らが勝手な基準でそう呼んだだけであろう
749 :
名無しになりきれ :2007/01/16(火) 12:57:34
邪神復活!!
邪神アルティメッドマキシマムさまの復活じゃあ!! 我が教団の役割は終わる!! さあ邪気眼使いどもよ!! 今がその終焉を迎えるときだ!!
751 :
名無しになりきれ :2007/01/16(火) 13:31:13
まさか・・・そんな・・・
>>735 ……「本末転倒」か。
ジーンケードといい、今回はこの言葉がピッタリだ。
本来の目的をもう忘れたか?私たちはまだ魔剣すら見つけてないんだよ。
ほら、もう少しこっちに来い。結界を…拡大して…っと。
あと少しで儀式が始まる。少々荒っぽいが…その時を狙おう。
(…それにしても…これだけの騒ぎを起こしてまだ司祭は来ないのか?)
ん? こりゃ……型抜きじゃねぇか! 何で礼拝堂の中に落ちてんだ?
うーむ……こりゃ昇り龍だな。賞金一万円。……てい。
ふ。俺様のようなキングオブマツリになると、デコピン一発で型抜きを成功させちまうのさ。
ってこんなことしてる場合じゃねぇんだ! ポケットに入れてたら砕けちまうし、名残惜しいが仕方ねぇ。置いていくか……。
>>732 ,734,737
(――アイツらとは、必ずまた会うことになる。恐らく今度は敵として)
(――……その時までに、この力を制御できるようにならなけりゃいけねぇな)
>>733 ああ……さんきゅーな、シン。
(――ドーヴァンがそういや言ってたな。クゥの居場所を聞き出せ、って……誰なんだ、クゥって)
(――それに、”眼”をくりぬいて、ってことは……間違いない。シンは眼の能力者なんだ)
(――まだ俺様の知らないことがたくさんある……きっと、それはフーリエやアキトにも言えることなんだ)
――――。気配を感じた。形まではっきり捉えられたぜ。
1つは剣の形をした”悪魔”の気配。蝶子から感じたものと同類だ。
複数の強大な気配と……って、あのさシン。今日この礼拝堂で何かあるのか?
なんか……そこらへんに漂ってる気っつーか、エネルギーっつーか、それが一気に礼拝堂に収束しつつあるんだが……。
とりあえず”悪魔”の気配の方に行ってみるか! ここからのルートは右、左、右、右、左、右、右だ!! 多分!!
754 :
名無しになりきれ :2007/01/16(火) 18:32:37
我は魔剣デモンスレイヤーなり!!
────────ドォォ…ン なっ、何?今の音… 礼拝堂の方から聞こえたけど…何かあったのかしら? シスター・ヴェルス、私少し礼拝堂を見てきます。 ……大丈夫ですよ。降神祭までには戻ってきますから。 タッタッタッタッタッタッタ… ……何?なんなのこの嫌な感じ… 何か…邪悪な物がここに集まってきてる…? ……着いた!って────… ……何……コレ… ……あっ!ちょ、ちょっとそこの貴方!待ちなさい! この穴…なんなの!?一体ここで何があったって言うの!
>>753 剣……あぁ、多分集まった連中はそれが狙いだろう。意思を持つ強力な剣らしい。
(なるほど、蝶子とやらは魔剣使いか。……覚えて置こう)
なんでも、今日はその剣のお披露目らしい……ッ!
このままここに居るのは危険な気がするな。その悪魔とやらを頂きに行くか?
例え一流の結解が張って有ろうと、オレの結解破りは超一流。余程強力で無い限り、楽にこじあけられる。
(コウタが場所を特定してくれたから、跳ぼうと思えば跳べるが……いや、構造がわからんからな。壁の中に入ったら洒落にならん)
――うぜぇ… まーたこのひがきたか…まいとしまいとしごくろうなことだな、にんげんどもが… なんでこの『怠惰』の『アスタロス』さまがにんげんなんかに まつりあげられなきゃいけねーんだよ。あーあ、ことしもてきとうにやろうかな。 んあ?こいつぁ…『ベルゼブル』のけはいじゃねぇの。しかもにんげんにしちゃ ちったぁおもしれぇれんちゅうがあつまってる。…ま、どうでもいいけどな。
とは言ったものの…路銀が尽きている
これじゃあ旅ができないじゃないか!
うーむ…身躯の部品を売って金にするか
いや、こんなモノ誰が買い取ってくれるのだろうか…
>>755 なんだか騒々しいニンゲンがいるが見なかったことにしよう。さらば!
待て。そこの化け物…。 何故貴様はここにいるんだ…?(もしかして俺はあいつの意思でこの場所に?) 返答次第では斬るぞ…
フーンフフーンフーンフーンフーン・・・♪ ショッピングもたまにハ良いモノデース! ・・・ミーだけなんか取り残されてマースネ。マ=モン、ユー魔剣の中でも格下なんじゃナイデースカ? ムゥ・・・ユーがバトルタイプじゃないのは分かってマース。バット、どうにもヤリキレマセーン・・・。 フム・・・ちょっとウサ晴らしニ、ミーも殴り込みに行きマショウ。 こっちデスネ、【礼拝堂】・・・ム、まだ誰も【怠惰】をファインドしてイナイのデースカ? これは好都合デース。ユーのサーチアビリティなら、抜け駆けシテ魔剣を誰ヨリ先に手に入れられるかもシレマセーン! フーンフーンフーンフーンフーン・・・♪ミーの活躍にご期待下サーイ・・・
あっ!ちょ、ちょっと待ちなさいよーっ! ……はあ…なんなの?アイツ… …それにしても…これ、シスター・ヴェルスになんて言ったらいいのかしら… ………仕方ない、とりあえず見なかったことにして降神祭の準備に行こっか。
『石』の邪気眼を回収…吉岡の名を持つ者はシンと共に魔剣に向かった。 俺が出なければシンに眼を奪われていた。取替えの利くものではない。 貴重な駒は大事に使うべきだが…それも貴様の意思なら何も言うまい。 暫く一人にさせてもらうぞ…
>>743 >>744 逃げ足だけは速いな‥まあ、逃げる前に仕留めようとしなかった私のミスということにしておこう。
現状に満足していては進歩は望めん。足枷を着けながら歩いて初めて成長できる‥‥。
と、まったく‥‥。この程度の召喚獣で私の足止めが出来るとでも思っているのか‥‥!!!!
不愉快極まる!!!!!!消え失せろ!!!!!!!!!
ス プ リ ン タ ー
『木 っ 端 み じ ん 』‥‥‥!!!!!!!!
さて、あの少年も去ったようだし、魔剣をいただきに参るとしようかね。
もうすぐ儀式の始まる時間だ。輸送中を襲うのが確実‥か?
>>763 コノ程度トハ言ッテクレル…思ッテイルサ…
甲虫召喚…装甲化!…雑魚ト思ッテ侮ッタナ?攻撃ガ粗イ。
何ヲ驚イテイル?虫人間ガ喋ルノガ珍シイカ?
種ヲ明カセバ、意識ヲ蟲二写シテイルダケダ…何モ特別ナ事デハナイ。
オ相手願オウ、シャイアーテックス!
765 :
名無しになりきれ :2007/01/16(火) 22:43:46
ティベリウス・・・!
いや、待て…このままうろうろしていても始まらない 今とるべき行動は唯一つ。 金を!稼ぐ!! お嬢さん、前言撤回だ。やはり見たことにする! で、どうしたかと言えば…ボクを雇え。正式な雇用でなくて良い 頭脳労働、肉体労働、その他諸々の事、なんでも任せたまえ 言われた通りに動いてやろう。ただし金を払え!…ってことさ 金がないなら「血液」でも結構。その代わり、B型のものに限ってのことだけどね で、なんだい。穴がどうしたかと言ってたね 実のところ、どこぞの「魔法馬鹿」が最高級の魔法をぶっ放してくれてね それで空いたのかもしれない…うーん、物騒なことだ キミの見た穴も含めて他にも二、三個空いてるかもしれないけど、そっちは知らん 何にせよこの礼拝堂、かなり物騒な連中がお出でになってるみたいだが …警戒しなくて良い。金の約束さえすればキミはボクが守る 申し遅れた。ボクの名前はジーンケード。覚えておいて損はないよ!
…ああ、頼む。 シマ、一番にマキメと話し合うべきなのはお前だ。 ある意味、全てがお前次第だと言える…故に、お前自身が決めなければならない。 僕は外で待っている。どうするのか決まったら、聞かせてもらうぞ…
え?…決める?オレが? そ、そんな重要なこと… …あ…ちょ、ちょっと待てシヴァ! マキメには…ここで話してたこと、聞こえてんのか? …背中の傷のこととか…その…えと…
>>764 ほうほうなるほど‥‥君は一切被害を受けず、また私の実力も見られる‥よい手だ。
どうするかね‥。『写し身人形』や『真面目な身代わり』やらでこっちも逃げるという手もあるが‥‥。
‥‥‥いいだろう‥‥相手をしてやる‥‥‥‥‥。
如何に本人ではないとはいえ、地龍族の将軍にして『旧き者共』であるクロークルワッハが相手となれば‥‥‥。
手を抜いては失礼かもしれん。‥‥‥まずはこれだ!!!!
『詩の翼が矢を導くよう、ダブナントの射手たちは詩人としての手ほどきも受けている
サーペイディア帝国書史 第7巻』
ボ ー ル ペ ン
神器『クーゲルシュライヴァー』召喚‥!!
お前の黒歴史耐性がどれほどのものか、まずは見せてもらおう!!
『もの思い
雨 雨 雨 雨
誰もいない室
雨 雨 雨 雨
友達がみな遠い日
雨 雨 雨 雨
返事を出し忘れた手紙が気になる日
雨 雨 雨 雨
時が立ち止まっている部屋
雨 雨 雨 雨
一人ぼっちの私……』
『光
手をのばせば
届いたのか
壊れてしまったから
もう確かめようは無いけれど』
クク‥・・‥どうだね?常人であれば良くて死亡、悪くすれば精神崩壊ぐらいは起こすであろう代物だ。
君 は 、 ど う か な ‥‥‥‥‥‥‥?
>>756 意思を持つ強大な剣……もはやここまで来ると何でもありだな、ったく。
って、剣のお披露目!? 何考えてんだ礼拝堂!! あほか!!
頂きに、か……それはその剣を見てから考えようぜ。意思を持つとなれば扱いに手こずりそうだしなぁ!
っていうかそれって犯罪じゃ……いや何も言わないことにした。
さて……流石意思を持つ剣とだけあって、膨大な数のフェイクが用意されてるみてぇだ。
しかも持つ気配はほぼ同じ。まほーとやらで加工でもしてあんのかは知らねぇが、分別は案外難しそうだなぁ!
だが蝶子からした気配と照らし合わしてみれば、真贋の区別は比較的簡単につくぜ!!
礼拝堂の特性上、そんなレアそうな剣をただお披露目するだけの集まりとは考えにくい。
どうせ剣が神格化されてたりするんだろうよ。ならば今夜ここで行われるのは祭事ということになる。
まったく、下んねぇことするぜぇ。神なんて信じてもなんの御利益もくれねぇんだからなぁ!
……いやでもこの世界なら神とか実在するかも。うほ!!
……よし、一応着いたぜ。このばかでかい扉の向こうか。果たしてここに剣があるかどうか……。
シン、結界が張ってあるか、そしてトラップが仕掛けられてないかどうかを確かめてから中に入ろう。結界破りの腕、期待してるぜ!
もしかしたら、巨大なモンスターの番人とかいるかもしれねぇなぁ……はぁ。
>>770 まあ、意思を持ち喋る事のできる物体はそれだけで珍しいみたいだしな。
ふむ……同感だ。魔剣使いとなれば、マークもキツくなるだろう……が、召喚者をあぶり出すには多少目立った方がやりやすい……かもしれない。結局は見てから、か。横流しできるツテが有れば迷わないんだがな……
ほう……なるほど……(知覚能力の上昇……なるほど、身体能力の強化も兼ね備えているのか。その"眼"は、強い)。
神格化か……宗教問題は割とデリケートだ。それに関しては悪いがノーコメントとさせて貰おう。
意外と早いな……ダシ抜かれそうだ、気を抜くなよ……?
(結解は……ふむ、探知しにくくするのも結解の能力か。これを破ると、あの人数が一気に雪崩込んで来るのか…………相手にしてらんないな。トラップは……気にした事も無いな。眼を持つ前は関係無いし、眼を持った後は……こうだ!)
空の邪気眼……開眼!
…………よし、空間をねじ曲げた。右側の似た気配の場所を六つ、左側の似た気配の場所を四つ、そして此処を。結解自体はオレから見たら崖から飛び降りる程度の難易度だったお陰で、結解を破らずに通る事ができるし、トラップも効果の発揮しようが無い。
此だけフェイントかましたんだ、当たりに辿り着けるかは……まぁ能力と運次第だな。
……流石にガーディアンがいるなら無視できないがな……覚悟を決めた方が良い。
772 :
名無しになりきれ :2007/01/17(水) 12:14:36
邪気眼発動!!イリュージョンキャンセラー!! この技によって非現実的な存在はすべて消滅する
773 :
名無しになりきれ :2007/01/17(水) 13:44:25
葉ぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁkぁkぁkっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぁっぁぁああぁぁぁぁぁっぁ嗚呼ああああああああっぁ嗚呼ああああアあああああああああああああああああああああああああああ あっぁぁあ嗚呼ああ亜ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 【なんだか得体の知れないもの覚醒】
ふー、帰還完了っとぉ。 ん?クロークルの旦那ぁ、結局アンタも出向いてたのかぃ? お、虫人間であのオッサンと戦ってるのか。どれどれ、オレにもちょっと見せてもらおうかっとぉ。 と、その前に…あのオッサンに何か仕掛けられてっかもなぁ。ボディチェックでも受けてくるか。 あー、預かろうか「石の邪気眼」?どうせ創造主に「バジリスク」を渡しに行かにゃならないからなぁ。
ドコダ・・・!! 伝説ノ『ケルベロス』・・・!! ドコニアル・・・!!
チッ…逃げられたか… …また誰か来るな…
>>771 やっぱり宗教問題はデリケートなんだ……やっぱどこの世界でも一緒だぜぇ。
上出来だぜシン! これがシンの邪気眼の力か、やっぱすげぇなぁー!
これで気配の察知がやりやすくなったぜぇ、先越される前にとっとと調べ上げちまうかぁ!
へへ、フェイクの数は問題にならねぇ。問題なのはフェイクの質だぜぇ。
クオリティが真贋の区別がつかねぇほどの精巧さだったら、一つでも十分な効力を発揮する。
ここのフェイク職人は数にも質にもこだわったみてぇだな。だが、それだけに――どっちも中途半端だぜぇ!!
右にも左にもある程度の値打ち物を紛れ込ませてあるっぽいぜぇ。それを盗らせて満足させようって魂胆かもしれねぇな。
だがこの邪悪で強大な気配はそう簡単にまねられるもんじゃねぇ――さっきから真正面にぶち当たってくるんだ。
生暖かく、それでいて極寒の辛辣さを併せ持ったような、そんな不気味な気配がなぁ!
シン、行くぜ! 魔剣とやらは間違いねぇ、俺様のカンによりゃこの扉の奥だ!!
(って、ドーヴァンが使ってたあの変な槍……あれって、結構な値打ち物だったんじゃ?)
(――くああしまった、取っておけばよかった……でもなんか呪われてそうだったし、取らなくてよかったかも)
ってな訳でぇ! 魔剣一番乗りはこの吉岡組だ!! 悪いが魔剣は俺様達が先に拝見させてもらうぜ!!
(――と宣言した瞬間に嫌な予感が……やっぱガーディアンとか、いるの? それとも取られた後とか。後は……なんか強い敵が待ちかまえてる?)
(――それに、こんな邪悪な気配を”神”と崇めるなんてどうかしてるとしか思えねぇぜ。正気の沙汰じゃねぇ。どこかに封印しておけよな)
(――邪悪な神。まさに……”邪神”、ってとこか。なかなかしゃれてるじゃねぇか)
>>777 (ふふふ…野性のバットントンにすら気付かれずに接触できるこの囁き絹の外套をまとった私に対して
『嫌な予感』を感じられるだけでも大したものだよ!!
さーて、どうやら魔剣はあの奥らしいね。ご苦労様。
どうしよう、アルス?ここでやっちゃうか、それとも魔剣を確認してから殺してでもうばいとるか。)
>>777 あぁ、補助にも防御にも使える……が、如何せん攻撃力が無い。それでもまぁ、前にはオレが出よう。
(その知覚能力……なるほど、用途がオレと違うようだ。オレの能力が広く浅い範囲だとすれば、コウタの能力はオレより深い。即席にしちゃ、中々悪くないコンビだ)
みたいだな……ここまで来たらオレにもわかる。この気配、並の邪気じゃない……!
一番乗り……中々気分を高揚させるじゃないか。この気分なら、オレの能力も一割増しだ。
(何が出るかね……相手が一人なら魔人が敵でも恐く無い……が、二人以上だと未知数だな……相手が眼を持っていなければ、プレートも全力を発揮しない……。相性次第、か……。
……ダメだったら左右の全部頂いて帰ろ)
聞こえてるも何も俺とマキメは一心同体だぜ? ・・・本当は口止めされてたんだがな お前があんまりにも何も知らなさ過ぎるからちょっと口が滑った 反省反省 ほんじゃま俺も引っ込みますかね ほれ出番だぜ『お嬢さん』 じゃ、後よろしく〜 シュン バシュッ ・・・ごめんねシマ。今まで黙ってて・・・
…あ…えと…お、オレこそ全然気付かなくて… それと…お前のこと男だなんて勘違いしてて…ごめん。 ……… …具合…どうだ?
>>778 奴にはできうる限り接触したくないのだが…こうなった以上は仕方ない。
ここにやって来る気配がいくつかある。そいつらに会う前にとっとと殺して奪い取ろう。
…じゃ、まずは先手を打たせて貰おうか。
位置把握、遠隔魔方陣発動、「炎上」
…さて、どう出るか…
謝らなくってもいいんだよ 僕が言わなかっただけなんだから・・・ バサッ 背中はこんな感じ 僕は見えないけど結構ひどいでしょ? 僕自身は・・・本当にもう長くないんだ どんどん記憶と感覚が消えてって、僕が僕じゃないみたい 最近は自分の名前も思い出せないくらいになっちゃって・・・それで・・・その・・・
>>779 なるほど……フーリエの夢奏眼もほぼ防御専門だし、アキトを除けば攻撃力が一番高いのは俺様って訳か。
ようやく合点がいったぜ。何も相手を傷つけるだけが眼じゃないって分かっただけでも一安心だぜぇ!
この気分なら……って、テンションによって能力が左右されるのか? すげぇな、それは……。
――中は……うわ、なんか広い。しかもとても閑散としてるな。ガーディアンの類は……いなさそうだ。
どういうこった? こういう状況じゃなんかでかい化け物が出てきて驚くのが王道じゃねぇのかよ?
とりあえず、中央に浮いてるのが魔剣ってことでいいのかっておい!! 物理法則無視してんじゃねぇよ!!
ああ駄目だ……俺様の常識的な発言がこの世界じゃ非常識的になるのか……そこらへんには慣れねぇ……。
>>778 ,782
(――むー。どうにも嫌な予感が止まらない。予感っつーか、気配?)
(――まるで誰かに見られているような……って、なんか今エネルギーがこっちに向かって走ったのを感じたって)
燃えたぁぁぁぁぁぁぁ!? なんじゃぁぁぁぁぁぁぁ!?
何!? 今の状況を分かりやすく説明すると、突然俺様達の足下が炎上しました!! 誰に言ってんだ俺様!!
っつーか一瞬魔法陣みたいなの見えたって!! 魔法!? 魔法なのねぇ!! 何でもありだな!!
おいこらそこ、流石に分かったぞ! 絶対誰かいるだろ! だが俺様達もバカじゃぁない!!
シン!! さっさと魔剣を持ち去るとしようぜ!! 番人もいねぇみてぇだしなぁ!!
ってなんか俺様達悪者みたいな立ち回りだー!! ごめんなさい礼拝堂関係者の皆々様ー!!
(――しかし妙だ。何でこんなにも無防備なんだ? 流石に誰かいてもいいはずだぜぇ……)
(――まさか、盗賊や襲撃者達が同士討ちするからガーディアンは必要ないとか言うのか? そしたら恐ろしいな……)
…その傷…!やっぱりあの変態ババアの仕業か! くそ、オレよりか何倍も酷いじゃねぇか…! 長くないって…諦めんなって言っただろ? お前の名前はマキメ。チキン野郎のシヴァとは違う。 …シヴァはあんなこと言ってるけど…お前は絶対諦めるな。 オレが…お前を助けられる力ってのを手に入れるから。 …それで…? …なんでも言えよ。オレにできることがあるんならなんだってするぜ?
ケケッ、アイカワラズダナアノヤローハ… アノケハイハオソラクニセモノ…ベツノケンニイチジテキニチカラヲアタエタモノカ…。 ホンタイハオソラク、マワリニオイテアルフェイクノナカ…ヤローノセイカクカラシテ、イチバンアリエナサソウナヤツガクロカ…? 『アスタロス』…メンドウゴトニャマキコマレタクネェッテカ?ヒッヒ…
こんな傷、少ししたら気にならなくなるから平気だよ シヴァは最後まで本当にいいのかっていってた でも選んだのは僕なんだ シヴァは悪くないんだ。いじめないであげて ・・・・最期に、お別れ言いたかった 僕が消えてなくなってしまう前に ありがとうシマ ちゅっ (おもむろなるマウストゥーマウスにつき効果音のみでお楽しみください)
>>784 (ふふふ……あせって注意力が散漫になってるよ、坊や。
もう一人いるってことに気付かなかった君の負けさね。)
『破滅のロッド』召喚!!!
更に…『混沌のゲーム』+『奇妙な転置』発動!!!!!
君の『魔剣』を私の『破滅のロッド』と交換する!!!!!!!!
魔剣ゲットだぜ!!!!…ってね。
それじゃね〜。また会いましょっか。行くよアルス。こんなとこからはさっさとおさらばしなくちゃ。
『雲の双輪車』召喚!!!!!乗って!!!天井ぶち破って逃げるよ!!!!!!!
>>769 …グ…ガ…キキキ…
足リンヨ…俺ノ邪気ハ少ナクトモ10周ハシテイル…
何度過去ヲ振リ返リ、消エタイト思ッタ事カ…!
コノ程度デ苦シンデイテハ、命ガ幾ツアッテモ足リン。
微笑マシイ…寧ロ、心地良イクライダ…!
虫人間自体ニモ精神ハ存在シナイ…心理攻撃ニヨル精神的動揺ハ無イ。
倒シタクバ、直接的ナ攻撃シカナイト思エ。
…擬態『蟷螂』…切リ裂ケ「マンティスサイズ」!!
音速ヲ超エタ斬撃、避ケラレルカ!?
>>774 (…確かに今は手が離せん…『石』の邪気眼、貴様に預ける。
いいか?「失くすな」絶対に…ククク…)
>>784 (アキト……?)眼なんて所詮力だ。石の邪気眼だって、道を整理する事にも使えたろうさ。
オレの眼は精神力を大きく消耗する。代わりに気の持ちようで幾等か上昇させる事もできる……(代わりに、使い過ぎたら……)。
なるほど、アレが……魔剣か。本物かどうかは、剣に聞けばわかるだろう。
>>782 ……!? 炎……なるほど、この感覚……「ジーンケードはまだ死んでいない。今はキミを探している」!!
だが温い……プレート・リバース! 炎は異次元へと送らせて……………………貰った!
>>784 (やられた!? クッ……科学は厄介だね、まったく)
……どうする? 帰るか? オレとしては犯罪ついでに他の宝を荒らしてきたい所だが……(労働は暫くしたくないし)。
(なんだこいつら。――うぜぇ… おれねらいか?ごくろうなもんだな。めっちゃどうでもいいけど。 つーかはずればっかひいてるし。やっぱりにんげんはまぬけだ。 ま、どうなろうとしったことじゃないしおれにはかんけいないね、と。)
792 :
名無しになりきれ :2007/01/17(水) 20:16:26
我を無視するか人間・・・ 邪神は怒っているようだ
…! ……… …マキメ…諦めんなって… …わかった。 そうだよな。お前は今まで頑張ってきたもんな…もう充分だぜ。休んどけ。 …こっからはオレが頑張る番だ。オレは諦めない。 ギュッ… お前に会えて、よかった。…ありがとな。
>>784 む…待て…貴様達は何故この礼拝堂に…?
ああ、まず俺から名乗っておこう…(忘れてしまったがまあいい。適当に名乗っておこう)
俺の名前はクリフ…お前は…?
どうやら強烈な気を放っているそこの魔剣を取りに来たようだが…違うか?
! シマ・・・ あんまり無理しちゃダメだよ シマも僕みたいになっちゃうから・・・ 戻ろう 雨のお兄ちゃんが待ってるよ
…バーカ、お前に言われたくねぇよ。 (ここで無理しないでいつしろってんだよ… …オレはお前を守れないぐらいなら一緒に消えちまった方がずっと幸せなんだぜ?) …そうだな。 戻ろう。あんまり時間もねぇし…
……先に行っとけ。歩いて帰りたい気分なんでな。 (……ありゃ十中八九偽者だな。二人も気付いてないようだし…帰るフリをして単独で探すか。 ……しかし…あれだけ精巧な偽物まで混じってるとは…こりゃアレの出番かも知れんな…) それでは私も帰るとしよう。 …シン、私の事は深く考えないように。 結界八式「透明なる存在」
・・・お話は終わったかい? ・・・うん。でも心配なんだよ、シマが張り切りすぎないかどうか ・・・そこはシマのこと信じてやれ。お前を守ろうと必死だからなあいつ ・・・もちろん僕はシマのこと信じてるよ・・・だけど・・もう・・僕は・・ ・・・時間が無いのは分かってるさ。あいさつ回りにでも行くか? 今日は町で降神祭やってるみたいだしな。社長さんとか雅儒丸とかいるかもしれないぜ? ・・・そうしよっか。残った時間、めいっぱい動かないとね! ・・・これでよかったのか?俺は一度死んだ身、こんな形で現世に戻ろうなんて思っても無ぇのに ・・・シヴァは僕に力を貸してくれた。おかげで僕はみんなを守れるほど強くなれた といっても、最後まで守れそうにはないけどね ・・・・・・・・・スマン ・・・謝るくらいなら、みんなを守ってあげてよ ・・・俺は破壊神だぜ?守るなんて逆のベクトルでダッシュするのもいいとこだ ・・・僕はシヴァのことも信じてるよ ・・・・・・けっ!これだからお子様ってやつは困るぜ あーはいはいわかりましたよ。ほれ、さっさと意識戻して町にくりだすぞ ・・・はーい♪ っぷぅ それじゃバレないようにそーっとそーっと移動術でっと そろそろ
>>789 なるほど・・‥。いや、効かんなら効かんでいいんだ。
別のやり方などいくらでもあるからな‥。
ではお望みどおり、物理的な身体の破壊を‥‥むっ!!攻撃か!!!
避ける?そんな必要はない。後のことを考えんでも良い(後で回復可能な)時はだな‥‥‥。
『受ける』。右手でな。‥‥流石に少々痛みを伴うが‥‥まあ骨で止まった。それほど深い傷にはなっておらんよ。
そして‥‥空いた左手で‥・・‥
『雲上の座は‥法無き落葉松に在り、幸福なる夢想の行く果ては、管弦の電子‥‥!!蜜蜂の記憶は‥仏蘭西の雪』‥‥!!!!
ベル リンノ カベ パー チュー
『 Bar Rino Cab Par Teu』‥‥‥‥!!!!!(手刀・貫手を3連打)
【しかし‥‥奇妙だ。私とこいつ(クロークルワッハ)には、直接の面識は無い筈‥。
だというのに、何処かで会った様な気がする!!
何処だ‥‥本社か?コクオシエか?或いは‥ヨコシマキメか?町か?
‥‥まあ、今のところは保留ということにしておこう。】
…待てよ、マキメ。 …ったく、そんなことじゃねぇかと思ったぜ。 その独りでこそこそ出てくのやめろってのに… …雨宮さん。オレ、決めました。 マキメを町まで送ってきます。疾風眼使えばすぐだし。 その後… …カノッサの基地に殴り込みます。 罠だってのはわかってます。 でも、あいつらの思い通りにはさせません。約束します。 もし操られそうになったら、その前に自分で… …お願いします。行かせてください。
避ケナイカ…ック…コノ体ハ脆イ…攻撃ノ速度ニ耐エラレン… ッ!!カウンターカ… …ッグ!…ド…ギ…!! …ガ…キ…キキ…俺ハ何トモ無イガ、体ノ方ガ限界ノ様ダ… 戦闘データハ有効ニ利用サセテモラウ。虫人間ノ体ハクレテヤル… ギッ…ギギギギギィィィィィ!!
ありゃー、アルスはいいの?本当に? それじゃあ死なないように気をつけてね〜。 …………………………………………………… さーて、魔剣ちゃんとご対面。おお、なかなかいい感じにヤバい邪気じゃない。 それでは、キャビンに持ち込んで研究しますか。 ……………………………………………………!?!?!?!? !?!?!?!?!?!? ?!?!?!?!?!?!?!?!?ななななななな なんだいこれは!!!!!!ニセモンじゃないか!!!!!! Fu(ry!!!!san o(ry!!!!!!! いや〜、参ったねえ。カッコ良く戴いたつもりが、偽物とは。恥ずかしくてもう戻れないや。 しょうがない。祭りの群衆にまぎれて本物を狙いますか。 アルスは礼拝堂の中で魔剣を探す…私は礼拝堂の外で魔剣を狙う…つまり 挟み撃ちの形になるな。
>>801 ほう、くれるのかね。有難い。研究資料として有効活用させていただくよ。
と、蟲のほうが限界かね。このまま帰してやりたいところだが…どうも君には気になる点が有る‥‥!!!!!
(最初のクーゲルシュライヴァーは、ダメージこそ受けなかったものの命中‥と言って良いのか‥自体はしていた。
つまり精神攻撃は有効!!!!蟲と彼との意識が完全に切断される前に‥‥一つやっておこう)
メモリィ・ラプス
『記憶の欠落』‥!!!!!!!
さて、どうかな。同期は切れかけていた。命中したかはわからん。だが命中していれば、面白いことになる『かもしれない』。
‥‥‥『Far E@st NETwark』‥‥!!(蟲の死骸をカードに封じ込める)‥‥‥よし。思わぬ時間をとったが、魔剣の探索を再開するか。
ふむう‥‥まるで鏡の画廊のようだ。似たような精巧極まる贋作ばかり‥。
少々時間がかかるかもしれんな。‥‥オルムにミンキーモモの録画を頼んでおくか。見逃すわけにもいかんしな。
それがお前の選択か… どうせ止めても聞かない気だろう?それに、お前は元々僕達にとって予期してあった戦力ではない。 好きにするが良いさ。但し… ポイッ もし捕まったらそいつを飲み込め。 自害と同時に、お前の『眼』を修復不可能にまで破壊できる。 尤も、苦痛は普通に死ぬ事の比ではないがな…
【アスタロス】はこの奥デースネ。それニシテモ、フゥーム・・・
・・・グレイト! 素晴ラシイ剣ばかりデース!真贋抜きにシテモ、何本か持って帰りマショウ! アー・・・コレとコレはドントニード、コレは欲しいデスネ。 ム・・・【本来の目的を忘れるな】? マタマタ・・・ユーだって本当は取れるダケ取って行きたいクセニ・・・ ッテ・・・重いデース!!全く、コンナ事ならミスターR達と一緒ニ・・・ ム、コレは・・・コレデスネ、【怠惰の魔剣アスタロス】。 みてくれは随分ショボイ剣デース。【怠惰】だナンテ働キ者のミーには使いこなせソウもアリマセーンネ。
うるせえよ、くされがいじん。みみもとでさわぐんじゃねぇよ。――うぜぇ… しょぼくてわるかったな。てゆーかてめえにいわれたかねぇ。 ん? 『強欲』の『マ=モン』か?ごうつくばりのてめえがこんなうぜぇやつの おもりとはな。こころのそこからせいだいにどうじょうするよ。
>>766 え?…一体どっちなのよアンタはっ!
…全く…神聖なるこの教会で金、金、金…って、そのうちバチ当たっても知らないわよ!
え?血?やだ、アンタもしかして吸血鬼…じゃ、ないか。十字架見ても反応無いもの。
私は一応B型だけど…血を抜かれるのはなんかヤダからお金で支払うわね。
…で?…「魔法バカ」って…あ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!なんかゴチャゴチャしてきたわねぇっ!
…まあいいわ。とにかく、アンタが守るのは私じゃなくてこの儀式!
これから大事な儀式が始まるんだから、妙な奴らに邪魔されないように見張ってなさいっ!
! やっぱりシマにはお見通しか カノッサなんかに行ったらどうなるか、シマだって分かってるじゃないか ・・・死んじゃ・・嫌だよぉ・・ ・・・でも、行くんでしょ? ごめんね・・・最期までシマのこと守れなくて ごめんね・・・・・ 行く前に雨のお兄ちゃんちょっとこっち来て シマはあっち向いてて! ・・・ごめんなさい カノッサにバレちゃったし、こんなことにまでなっちゃったし SAGA失格だよね。だって期待してくれたのに僕は全然答えられなかった ここを出て行くよ。どうせもう戻れない 『じひょう』っていうのはシヴァが書いてくれた 僕の部屋の机の上に置いてあるよ ありがとう詠人お兄ちゃん 僕をSAGAに連れてきてくれて ちゅっ (おもむろなるキスシーンのため以下、自粛させていただきます)
……転送、人工プレートNo.4「叡智」 物質検索。検索データ「大罪の魔剣」範囲、半径…3km、この町全体でいいか。 さて、どうなるかな…… ………何?三本も!?まさか…いや、大罪の魔剣データの入力は不完全ではあるが… しかし、名前もしっかり出ている。「暴食」「強欲」「怠惰」…… …まあいい、ここは私の技術を信じよう。 えーっと……「強欲」と「怠惰」がさっきの剣の山の近くにあるな。 アレか。妙な外人が持ってるのが「強欲」、刺さってるのが御神体「怠惰」って訳だな。 ……おい、そこの君。その怠惰の魔剣は私が頂いて宜しいかな?
それにしても遅いなー…ガジュの寝顔観察も飽きたよ。落書きしようにもペンないし。 すいませーん、礼拝堂饅頭下さーい。…どうも。はい、300円。 あ、人が出てきた。前説かな?こういうのでもあるんだ、前説… へ?ちょっとしたトラブルで御神体の搬入に時間がかかってる? まさかこんなハレの日に盗みが入った…とかじゃないよね? (で、ベルゼブル。ぶっちゃけ『怠惰』ってどうなのよ?強いの?)
おい貴様ら…この礼拝堂はいったい何なんだ…? 俺の名はクリフ…だ…… なんで俺がここに居るかは分からんがその「怠惰の魔剣」とやらを 奪取するためにあの男の『意思』がそうさせたのかもな… 俺はそんなものには興味は無いが運命がそうさせるんだ…
平気だって。オレは死ぬ気なんか全然ないし。 …今まで守ってくれて、ありがとな。 …了解。感謝します。 …あ。それと…これ。コクオシエ遺跡でマキメが見つけた箱です。 中身は不明ですが…わざわざカノッサに持ってってやることもないと思って。 これをどうするかはお任せします。…変なもんが入ってたらごめんなさい。 それじゃ…お世話になりました。 ペコリ …え?あっち向けって…わ、わかったよ。 ………? (…なんだろ…?…このよくわからない悔しさは…?)
えーい、うるさいわこの小娘が! ニンゲンである以上は金が必要なんだよ! 教会だってお布施をたんまり頂いてるじゃないか… ブツブツ 何だ金で払うのかい。うーん、まあ金額はそっちで決めてよろしい あんまりひどい場合はこっちから文句をつけるからね …儀式?へー、そんな洒落たことをするのかい。知らなかった 道理で妙に騒がしかったよ。道行く人は皆そわそわしてたからねえ で…見張り、ね。よくもまあそんな退屈な仕事を与えてくれたもんだよ もっと面白そうな仕事はいくらでも… グチグチ さて。請け負ったからには、一応仕事らしいことをするか 見張りといったらコイツかな。『Rid』・フロート型…五つで良いか えーと、挙動不審なニンゲンがいたらボクに知らせろ 攻撃はしなくて良い。ただ危害を加えられそうな場合に限り、自己防衛のための反撃を許可する ……なんでボクを見るんだ。早く行け!散れ!!バーカ! あ、ステルスモードにするのを忘れてた。…まあ良いか
>>790 な、なるほどな……バカとはさみは使いようってやつだな! 何となく違う気もするが!
それよかさっさとこいつ持って逃げねぇと!! もたもたしてたらあいつらに奪われちまう!!
(――ん、あれ? 何だ、この剣の感触。どこか違和感が――)
>>788 ,797
ってのわあああああ!? 俺様が持ってた魔剣がなにやら得体の知れないものに!?
何した今!! また魔法か!! マジで何でもありだな!!
しかも天井に穴あけて逃げた!? 公共物損壊!! 訴えられるぞ!! 待てー!!
……ぐう、逃げられたぜぇ……やっぱこの世界の奴らはただもんじゃねぇなぁ。
>>790 へへ、なーに言ってんだよシン。魔剣はもう一本あるんだぜ?
ついでだから、もう1つの方を探してみようぜぇ! それに――さっきの剣、ありゃたぶんニセモノだ。
流石の俺様も触るまで分からなかったぜぇ。中の邪悪な力が流動していた。つまり、不安定だったってこった。
あの邪悪な力は本物だったが、肝心の器が贋物だったって訳だなぁ。してやられたぜぇ!
どういうことか分かるか? まだ俺様達にもチャンスはあるってこった! 行くぜぇシン!!
>>794 っておわあああ!? び、びっくりした……てっきり礼拝堂の管理人さんかと。
クリフっていうのか! 俺様は吉岡宏太! で、コイツはシンだ!
いただきに来たというか拝みに来たというか……まぁその解釈で合ってるぜ。
――ん。魔剣の一本が誰かに見つかったようだぜぇ。明確な気配は感じ取れなかったが、強大な気配同士が接触しあうのを感じた。
ちぃ、これで後一本かぁ! 残りの方は、蝶子のヤツとは種類が違うんだよなぁ! 運良くフェイクはないみてぇだが……。
こりゃちょっと骨折れそうだ! シン、それにクリフ! 値打ち物をかき集めながら魔剣を探そうぜ! 仮に見つからなくても収穫があるだけましさ!
ムム、失敬ナ! ダーレがクサレガイジンデースカ!ガイジン舐めるト痛い目見マース!! マ=モンだっテ、扱いはミーがナンバーワンデース!! ・・・ムゥ、ドウヤラモウ一人来マシタネ・・・ッテ、ヘイ、ユー!!今【妙な外人】ッテ呼びマーシタネ!!? ミーのドコガ妙デースカ!!?至ッテ健全ナガイコクジーンデース!!! フゥーム・・・そうデスネ、この魔剣ハミーにハ扱えそうにアリマセーン。 ユーが何かグッドな物とトレードシテもらえるナラ、譲ってモ構いマセーン。
>>803 (っく…何を…した?…俺は…)
―君の記憶、私の記憶…選ぶまでもないだろう?落とすのは…
…不発か?無駄だったな。
ああ、無事でな。 お前には出来れば生きて帰って来て、SAGA野球チームのショートを守ってもらいたいからな。 ん?なんだマキメ… ! おっと。残念だが、そいつは受ける訳にはいかないな。残像だ。 僕としても非常に気恥ずかしい。それに… …淑女なら、口付けは自分の為に戦うたった一人のナイト様に捧げるものだ。 …謝る必要は無いさ、お前は良くやってくれた。 いや、出来ればこれからも… 止めようか、お前が辛くなるだけだな。 さよならだ、マキメ=ユグドラシル。 僕は死んでも地獄行きだ。もう二度と会う事の無い方を祈る…。
>>816 偽物か……まぁ当然っちゃ当然かもな。……どうする? 同じ気配の所なら、跳べるぞ?
>>794 どうも。見ての通り泥棒さ。名前はシン。……敵対しないならよろしく頼むよ。
>>797 (はて……何を深く考えないで欲しいのかね……ラードの言葉は伝えた、生きてたのも死んで無かっただけだろう。……まぁ、気にする必要は無いか)
とりあえず、宝の二つは欲しいねぇ。強力なのと、高く売れそうなのを。
ケケッ、ソウダナ… ジツリョクハナカナカダガ、ジダラクナヤローデネ… メッタニホンキデタタカワネェクセニ、メンドウヲヤリスゴスコトニカケテハゼンリョクダカラナ…スガタヲカクススベニオイチャチョウイチリュウダゼ… マ、ヤツヲツカイコナスニャモチヌシモ『怠惰』ヲヒメテナキャナラネェ… ケッカテキニャア、ツヨイマスターニメグマレニクイヤローダ。 モットモ、ヤロージシンハマスターノツヨサナンザキニシテネェヨウダガナ…ナルベクサボレリャソレデイイヤローナノサ… テメーナラアンガイ、オレヨリアッチノホウガニアッテルカモナァ…ヒッヒ!!
えへへやっぱりおにいちゃんには避けられちゃうか♪ ・・・僕にはもう一人ナイトがいるよ いつもふざけてて、そうかと思えば急に大人なっちゃう人 誰かはもうわかるよね その人にも挨拶してくる 死んでも僕はお兄ちゃんと一緒だと思うよ?だって、そういう感じがするもん この場合って・・・『じゅんしょく』ってことになるのかな? 挨拶してくるからシマ、もう少しだけ待っててくれる? ブウゥン じゃ、ちょっと行ってくる パタン ・・・ほぉ、盗みの腕も上げたな ・・・まぁね。これくらいできなくて、カノッサの天使はできないよ
え…おい、ちょっと待てよマキメ! そいつにはオレも挨拶しなきゃ…って、待てってば! そ、それじゃ、雨宮さん…失礼します! バタバタ…
ちょっと駄目駄目、ついてきちゃ駄目だってばシマー えーっとえーっと・・・よし、これで行こう シマの影に咲け「縛り影草」! ごめんね、でもちょっとしたら戻るからさ それまでの辛抱
う、うわ!? ベシャ! …っ…くそ、なんだよこれ!?マキメーっ! …あーもう…オレっていつもこんなんばっか… …あ。やべ、薬落としちまうとこだった。 マキメに会う前ならともかく今のオレじゃ、これなしできっちり死にきれるかどうかわからないからなぁ… …もしかして、そういうとこも見抜かれてたのか?雨宮に。 …いつでも口に放り込めるように袖口の隠しポケットに…これでよし。
むーん、そろそろシマが来る頃かなー? どーせアイツ、カノッサの基地に乗り込むとか言い出すだろーし。 このリキエル君を置いていくなんて事はさせぬぞよ、よ、よ、、、、と。 …ったく、最近のガキンチョどもはどいつもこいつもさー。 マキメにしたって…いくら自分だって気付くわ、もうあんまし時間が無い事ぐらい… そういう年頃なのかね?やっぱまだまだガキンチョだ。 …今回こそは自分もヤバいかもなー。死ぬかも? まあいっか。そん時にゃあ先に地獄で雨宮の草履でも暖めてやらぁ。 おっ、来たかっ…て、マキメか。どーした? …今頃言うのもなんだけど、お前結構可愛いじゃん。まさか女の子だったとはなー。 自慢のパシり、もとい弟分、もとい妹分だなこりゃ。
ごめんねシマ・・・ フェイク ・・・ほぉ、贋作まで用意してるとはな。怖いお嬢さんだぜまったく あ、リッキー・・・って!いきなりなにいうのさ! は・・・・恥ずかしいでしょ!! しかもパシリって・・もう! ・・・今日はリッキーにお別れを言いに来たの 僕、もうすぐ消えちゃうんだ シマには3日って言ったけど実際は・・・今日までなんだ これからみんなに挨拶しに行ってくるつもり ごめんね・・・リッキーに・・迷惑・・かけっ・・・ぱなしで それなの・・に僕は・・・・なんにも・・・でき・・・なく・・・て あ、あれ・・テンションが高いのかな?涙が・・・出てきちゃったよ・・・ あなたに会えてよかった 私は・・・本当に幸せでした ありがとうリキエルお兄ちゃん 大好きだよ・・・・ チュッ (書いてる本人が恥ずかしくなるほどのキスシーンなので以下省略)
――過程や結果はともかくとしてよ… 俺たちみたいな歪な存在は、さっさと消えるべきなんだよな …存在意義が存在する意義はないんだ。なあ、シヴァ―― くあ…! よく寝た。あれ、まだ何も始まってないわけ? まーったく、いい加減なもんだなー。困っちゃうよ …外の空気でも吸ってくる。やっぱり人ごみは苦手だ… ――けど俺はやっぱり消えたくねえ。それが生き物のサガだろうが せめて、足掻く。みっともなく、泣き喚いてよ… それが美s―― (ゴメン、少しうるさいよ。ポエマー気取ってないでくれないかな?)
(なるほど、クセの強い奴なのね。ほんっっっとロクな仲間がいないね、あんた…) あ、おはよー。何か搬入に手間取ってるんだって。まだ暫くかかるみたい。 あんまり遠くに行かないようにね。お気をつけて〜
くそお…何故俺が礼拝堂に居るのかも貴様らの目的も現在の状況も把握できん… とりあえずここを出るか…しかしここはどこの機関の施設か、分かるかアンタ達…
お別れ…か。 って、今日まで!?…マジかよ、それじゃあ…どっちにしろ、間に合わないってワケかよ…… …自分こそゴメンな、マキメ。もっと早く気付いてやってれば良かったのに、さ…。 自分も、お前に会えて良かった… はは、珍しいな。お前がちゃんと名前で呼ぶなんて… !! …やっぱさ、生きてるって良いよな。こんな風に感じられるのも、生きてるからこそだ。 きっと…きっといつかまた、生まれ変わったらさ… (…ちょっと待て、おかしいんじゃないか自分…? 自分はこんなんじゃないだろ…物分かりの良いナイトなんかじゃ…! もっと泥まみれになって足掻くのがお前の仕事じゃねーか、リキエルさんよ…! そうだよ、何諦めてやがんだ…自分はまだ… マキメの為に何もやれてないじゃないかよ…!!) バンッ!! 『次元蝶』!!行くぞ!!! …悪いなマキメ、自分あんまり賢くないからさ…! 足掻くだけ足掻いて、自分での眼で確かめなきゃ納得いかねーんだ!!! バシュッ!! (間に合うとか間に合わないとか、そんな話じゃねぇ…最後までマキメの為に戦ってやるのが、自分なりの筋ってヤツだ!!!!)
あ、ちょ、ちょっとリッキー! ・・・・行っちゃった はっ!ぼーっとしてる場合じゃない シマー!!リッキーが先にいっちゃったよ 次元蝶貸してあげるから早く追っかけて 影草解除!
…くっ…抜け出せねぇ…こん…ちく…しょ…って、うわぁ!? ゴロゴロゴロ…ガッ! …痛ッ…てぇ…急に解きやがって…マキメ、お前なぁ! …え?リキエルが?わ、わかった! 町まで送ってけなくて悪い…気をつけろよ? バシュッ!
さて…影宮、さっきからそこに居るのは知っているんですよ? もうお分かりだと思いますがあなたなどに操られてはいません… あなたも見ていた邪神に心の隙を突かれて操られ… …話が長くなりましたね。双生破壊神の命の灯が消えないうちに決着をつけるとしましょうか…?
ほっほっほ、宜しい…。 先に言っておこうかのぉ。儂のプレートは基地に置いてきた。 まぁ、それでもお前さんとはそこそこ良い勝負するぐらいだと思っとるんじゃが…完成させたんじゃろ、グラムマッシャー? 故に儂はこの戦い、お前さんに勝つ気は無い。まあ、そう簡単にやられてやる訳にもいかんがのぉ。 まぁなんじゃ、ハンディキャップだと思って一つ… ─────既に放った一発目は、素直に食らっておくれ───── メシャアッッッッ!!!!!!! ふぅむ…やはり、プレートが無いと能力は激減じゃな。 まぁ、戦い方を切り替えるのが無難じゃろうか…。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……… 接近戦じゃ…行くぞい、『明夢閃』!!! >・明夢閃〔アスカ〕 >光の気を右手に集中させ、敵へと近付き、一気に解き放つ。 >技名は当て字デス。リオンの魔人闇〔マリアン〕みたいなもんッス >「アスカ」って言葉は特に好きなんで....精霊でいましたけど
グフッ! ク…クク……最初から死ぬ気でき来ますか…? まあいいでしょう、出でよヨルムンガルド・グラシナム! 出来れば本気のあなたと戦いたかったのですがね…本気を出したとしても今の私に勝てるはずがない。 それはまた別の機会にするとして、さぁ行きますよ! ビッグバンウェーブ!
837 :
名無しになりきれ :2007/01/19(金) 15:41:45
ふむ……その魔剣相当となると…… ……だったらコレはどうだろう? コイツは人切り包丁といってな。昔、酒場のマスターから貰った呪われし妖刀だ。 10を最高として魔力レベルは5弱だが、切れ味は結構ある。 あ、私を殺してタダで頂くとか思わないように。 物は私の研究所に置いてあるし、転送する術は私しか知らないからな。
>>820 残念ながら気配の質は同類じゃねぇな……しかし魔剣のうちの一振りであることは確実だぜぇ。
さっきの奴らみてぇなのがうじゃうじゃいるのなら勝ち目はねぇ。それに、どれが本当に正しい情報なのかも判断できねぇしな。
ここは地味に値打ち物を集めていきながらフェイク達を虱潰しに当たるのが無難じゃねぇか?
しかしそうなると人数が足りねぇな……シン、フーリエと連絡とれるか?
もし起きてたら応援に礼拝堂へ来るよう伝えてくれ。できたらアキトも連れてくるように。
こうなりゃ総動員だ、必ず見つけ出してやるぜぇ! 待ってろよお宝!!
(――さっきから視界が点滅するような錯覚に襲われている。何だ、この強大で邪悪な気配の影響かぁ?)
(――それとも、さっきドーヴァンと戦った時に力を使いすぎたのか……ちっ、やっぱ制御しきれてねぇとろくなことがねぇ)
(――それにしてもさっきの奴ら……何者なんだぁ? カノッサじゃねえな。俺様が気配を感じ取れなかったとなると……)
(――こりゃ、予想以上に強い奴らが集まってるらしいぜぇ。気張っていかねぇとな!)
>>838 仕方ないと言えば仕方ないが、魔剣争奪戦は激戦必至か……勝てて二人迄だな。強力な能力者が多すぎる。……避けて過ごせるならそれに越した事はないか……
まぁ、人数頼りにするしかないか……。宝がどれ程かわからんがな……一応、荷物が増える心配はしなくて良い。全部収納できる。
よし、そうと決まれば──声をフーリエの部屋に飛ばすぞ!
『あーテステステス。聞こえてるなら返事をしてくれ。忘れてるかもしれないが、宿を取りそこで働いていたシンだ』
(……ッ! フーリエの無双眼をこの眼で見るチャンスか!)
フゥム・・・キッチンナイフデースカ? ネーミングはミーに相応しいデスネ。バット、ミーとしてハもう一声欲しい所デースガ・・・。 ムゥ、良いデショウ。トレード成立デース。タダシ、一つエディションさせてもらいマース。 ここにある剣の中でもコストリィなモノはスティールしていきマース、キャリーするの手伝って下サーイ!!
そんな『菜っ葉切り』とおなじあつかいをされるなんてな。 『大罪の魔剣』もなめられたもんだぜ…あーあ、やるきうせたわ。 つーかてめえけんきゅうしゃかなんかか?においでなんとなくわかる。 きやすくさわんじゃねえよ。おれはべたべたさわられるのがきらいなんだ。 おれのきょかなくしらべようとしたらてめえに『身体中の毛という 毛の毛先が球になる呪い』をかける。ま、ころしゃしないだけましだとおもいな。
えへへへ〜… そんなに褒めても何も出ませんよ… あ、ちょっ、ダメですね。そこは触ったらいけない… ハッ!…夢だったみたいですね。なんて恐ろしい… ? シンさんですかね?ちょっとちょっと、どこから声出してるんですか? …いやー、忘れるわけないじゃないですか。そこまで薄情じゃないんですね で、良く分かりませんがどういった御用ですかね? ちょっと寝起きで調子が良くないんですけどねー
ほっほ、相も変わらず口は達者じゃのぉ… むぅ、エンッ!! なるほどのぉ。一瞬じゃが、左が全身やられてしもうた。 口で言うだけあるという事か。じゃが、まだまだ本気ではあるまい。 あんまり手を抜くでない。儂が勝ってしまうぞい? 受けるが良い…『バイオハザード・クリーニングムーン』…エンッ!!!
・・・行ったみたいだね げほっ・・僕も早く行かないと 頼むよ、次元蝶 バシュッ! つーいた! うっわーさっすがお祭り。人多いな〜 ・・・おかしい。異常なまでの邪気が礼拝堂のほうからプンプンしてきやがる おいマキメ。礼拝堂に行くぞ そしたらなんかあるかもしれん ・・・礼拝堂ってお祈りするところだよね?なんで邪気なんか・・・まぁいいや、行こう
……おおう、早速怪しい連中を発見したみたいだな よーし、番号順にボクと視神経を間接接続しろ No.1:少年二人と怪しい男が二人。一体何してる? ってあの少年、宿屋にいた小うるさいガキじゃないか よからぬことを企んでそうだが…まあいい。ほっとけ No.2:なんだかフラフラしてるガキンチョが一人。心配無用だな、こいつも放置 No.3:…接続を拒否している。創造物が創造主に抗うか? 生意気な。コイツは分解してボクの身躯の一部にしてやろう No.4:ありゃ〜、コレはこれは…まーたアルスくんか しかも変なガイジンと逢引とは、良い趣味とは言えないね …気が向いたら冷やかしに行ってやろう No.5:うーむ、これは…ひどい凶相だな。見てると不愉快になるようなツラだ …ボクか!なんでボクを映してるんだ!さっさと見回りに行け!! さて、ヒマだ。見張りは『Rid』のバカどもに任せておけば良いし… 儀式がどうたらと言っていたな。ボクも見に行ってくるとするか あー、おい。ところでキミの言う「邪魔」の範囲はどうなってるんだい? この礼拝堂のどこかにネズミが何匹かうろついてるみたいでね 「泥棒ネズミ」だよ。連中は「邪魔」な存在なのか?
>>842 …………。
ふむ。寝起きにすまないね。まず何処から声を出しているかだが、喉や腹からでは無く、全身を使い声を出している。……不服か? なら近くのコップから出しているって事にしよう。塞いでくれるなよ。
で、本題だが……現在礼拝堂で盗みを働いている。主な目的は魔剣だ。魔剣は強力だが、使い手次第では世界を滅ぼしかねない……という建前と、もう働くのは面倒だからとかそんな理由で宝探しを手伝って欲しい。
宝が沢山有るみたいだしな(ただしソースはコウタのみ)。
と、言う訳で……アキト? と来て欲しい。鏡を近くと繋げたから、良ければ触れてくれ。
……何か質問は?
>>843 ふふふっ…あなたではどうあがいてもこの私には勝てないでしょう…
な…黒…歴史ノート…?エンッ!
ク、クク…やりますね…
つ、ついてくるんじゃねェ――――z__ッ!!! あの変な機械、なんで僕を追いかけてくるんだよ! 一人になりたかったのに… どうしてこうなるんだ おい、重草! なんか画期的な対処法を頼むよ ――まあ落ち着け… 逆に考えるんだ 「見られているのも快感」と考えるんだ―― いや、わけ分かんないし! 本当にオマエはこういうときは役立たずだよなー …とりあえず、あの機械は気にしないでおこう 良い風だ… なあ、重草。今更だけど、オマエって何者なの? オマエほどのダメ人間、山田かつて見たことも聞いたこともない… ――よくそこまで言えたもんですね。手前みたいなやつには絶対教えん――
>>842 >>846 お、連絡とれたみたいだな! 良かったぜぇ。
とりあえずシンがフーリエと連絡取ってる間、お宝と思われるモンを色々取ってきたぜぇー!
黄金の王冠に群青色の綺麗な石、今にも壊れそうな古びた剣と後はなんかよく分からん薄っぺらい板。
これでもまだまだ俺様の感じた気配のうちの一部だぜぇ!! これらを売れば結構な値打ちになるんじゃねぇかぁ!?
なんかぶっちゃけ魔剣とかどうでもよくなってきt……げふんげふん! あくまで俺様達の第一義は魔剣の発見だ! 盗むかどうかは別として!
っつーか礼拝堂なのに何でこんな値打ちモンとか魔剣がぞんざいに散らばってんだぁ? っていうか儀式はどうした儀式は……。
――あのさ、これはあくまで、あくまでよ? 俺様の妄想なんだけどよぉ。
魔剣やら値打ち物、そして儀式の一般公開の宣伝は全部俺様達や人をおびき寄せる為のエサでよぉ。
まさか礼拝堂に集まった奴らを生け贄に、邪神みたいなヤツを召喚する〜みたいなことは……ないよな?
わ、わはは、流石にないよなぁ! 俺様の読んでた漫画じゃそういうのよくある展開でさぁ!
・・・ん?この邪気・・アレスか ストップマキメ。風の吹いてる方に行くぞ ・・・なんだよもう勝手だなぁ でもガジュ君にも挨拶しなきゃいけないしな〜 いいよ、そっちに行こう
>>849 良くやってくれた! とりあえず全部オレの中に閉まっとくかね。……この薄い板が気になる所だが……まぁ良いだろう。堪能したら投げ付けてくれ。収納しとくから。
……なるほど、有り得るな。だが仮にそうだったとして、逃げるだけなら問題ないだろうさ。空の邪気眼ってのは、そんな能力だからな。
しかし、だ。もしかしたらここの主が好き者でただのコレクター品かもしれない! 例えばその古びた剣、値打ち物だろうが脆そうだ。それを思い切り叩き付けて壊すのはさぞ胸のすくような思いだろう……(ヤバい、ちょっとしてみたい)。
はあ、コップですか。じゃあ一応塞いでおくんですね。 …冗談です けっこーまずいことしてるみたいなんですね… 礼拝堂からモノ盗むなんてことしたら、たちどころに天罰が下るんですねー かみに ケンカをうるとは‥‥どこまでも たのしい ひとたちだ! とか言われますよ けど正直「お宝」には興味を惹かれるんですねー… …やっぱり欲には逆らえませんー!今行きますね とまあ、そういうわけで。アキトさん、聞いてましたよね? よく分からないけど「宝探し」、ですよ。ロマンがあるじゃないですか! 私は先に行ってますね。鏡は…あった。これですかね よっし!ロマンあふるる約束の地へ、いざー♪ お待たせしました。フーリエ、ただいま見算です〜 うわ、いきなり明るい…目がちかちかするんですね
>>852 安心しろ! オレは既に塞がれたコップからあたかも声がしているかのように音を曇らせるスキルを……! いや、何でも無い。気にするな。
それも生き物のSAGAだ、あらがい難い響きが有るだろう?
はい、一名様ご案内ー。宝は山分けー。
ってな訳で……来てくれた訳だが……寝過ぎだな、少し。
……それはともかく、無双眼には期待しているぞ。
あ、シスター。……ええ、これが…なんでも魔法バカとか言うのが開けたらしくて…でも大丈夫ですか?そろそろ儀式が…
え?賊の侵入で御神体の搬入が遅れてる?取りに行った司祭も帰ってこない?
…ん?何よアンタ……
>>845 …って泥棒!?アンタ、それ早く言いなさいよね!
…多分、狙いはウチの御神体の剣でしょうね。…ったく、なんでこういう時に限って来るのかしらね!
ジーン…なんつったっけ?とにかくアンタ、私と一緒に来なさい!御神体を守るわよ!
…神の使い、フローディアの名に賭けて…盗賊なんかに御神体を渡すもんですか!
宝探し?…ふ、少しは退屈せずに済みそうだな。 …待たせた。で、俺は何を手伝えばいい? あと、お前は誰だ?宏太が言っていたシンと言う奴か?
…つまり仕分けを手伝えと言う事か。 いいだろう。交渉成立だ。 次は魔剣か。 …そうだな、15年間静かに寝かせてやる。代わりに私の元へ来い。
つまんないー。何か余興でもやってくれよー。てか周りが怖い…マジで暴れる5秒前? アタシも外行きますかね。場所取りしといて、それレッツゴー! おーいガジュ〜、アタシも外の空気吸いに来たよ〜。いや〜何か中プチ暴動起きそうでさぁ… って何か変なのに追い掛けられてる…ガジュ、気を付けて!振り向いたら負けよ! …や、振り向いてもいいよ。 昔の歌にこういう歌詞があっただけだから。今何か思い出した。
>>855 そう、オレがただのお節介焼きなシンだ。見てくれ通りなんで、警戒しないで欲しいね。
で、アンタが噂のアキト? ふーん……なるほど(強いな。……力を温存したい所だし、有難い限り……だが、気難しそうなのは……まぁ、その内慣れるかな……ぁ?)。どれ程の付き合いになるかはわからないが、よろしく頼むよ。
で、する事だが……悪いがオレの能力は宝の探知ができない。って事でコウタに聞いてくれ。……とりあえずめぼしい物を見付けたらオレに投げるか……信用できないようなら自分で持ってるかだな。
何にせよ、魔剣が誰かの手に渡るのはあまり好ましくは無いし、他の連中より先に欲しい所だが……どうなるかねぇ……
>>851 まぁもし俺様達を生け贄に邪神を召喚しようってんなら、俺様達でその野望を止めてやろうぜ!
この際だ、もはや何でもありだぜ……。よし、堪能した! しまっといてくれ!
ってシン、お前趣味悪いな……あれだろ、友達が手間暇かけてつくった粘土の作品を床に叩き付けたくなるタイプだろ。
>>852 おおフーリエ! よく来てくれたぜぇ! 感謝感激!
まぁ俺様も礼拝堂から盗むつもりはなかったんだが成り行きでというかなんというか……。
あれだ、いつまでもサーショの町にいる訳にはいかんからな! 路銀を稼ぐ為には仕方がないって訳だ!
>>853 (っておい、まさかシンはフーリエの夢奏眼を何かと勘違いしてるんじゃ……)
(……は、はは、まさかな。シンはそんな天然キャラじゃねぇよな……)
>>855 ,858
アキトも来てくれたかー! うれしいぜ、これでメンバーは全員そろったな!
ことの発端はそもそも礼拝堂で妙なエネルギーの収束を感じたから、俺様こっそり調査しに来てみたんだ。
そしたらドーヴァンに襲われるし……まぁ何とか倒したんだけどよ。それで中に入ってみたら、なんだか強大で邪悪な気配がするのさ!
シン曰く魔剣なんてものがあるらしいんだ、事のついでにそれを拝見してみたいなぁ、ってな。
それに魔剣以外にも、俺様の感知したところ値打ち物が結構ある。そこで、だ!
礼拝堂にて値打ち物ザックザク路銀稼ぎ&次第によっては魔剣もゲット!?大作戦を決行する!
シン、もう一回同じ場所に空間を繋いでくれないか? どうやらさっきの魔剣は誰の手にも渡ってないみてぇだ!
今からシンが繋ぐ場所には魔剣のフェイクと大量の値打ち物がある! 皆で手分けして、値打ち物をかき集めるんだ!
もしガーディアンや何者かに襲われたら、勝てるなら戦うか、勝てなさそうなら誰か呼ぶかここに戻ってくるんだぜぇ!
それじゃ皆、今後の旅の生活面における充実度を決める重要な作戦だ! しくじるなよ!
だぁーから!ボクの名前はジーンケードだ! 覚えておけと言ったろうに。キミは若年性痴呆症かね 剣?剣が御神体か。随分変わった礼拝堂だね、ここは 剣なんて奉ってもご利益なんてあるまいよ… はいはい、分かったよ。その御神体のところまで付いていけばいいんだな? まったく…ちょっと稼ぐつもりがとんだ厄介ごとに巻き込まれた
ああ、俺の方こそ宜しく頼む、シン。 つまり…ちょっとした盗賊行為という事か。 ふ、聞えは悪いが仕方ないな。 宏太、一人ずつ別れて行動するよりも 二手に分かれた方がいいんじゃないか? 何かあってもすぐ対応出来るし、運搬の面でもいいかも知れん。
お こ と わ り だ。 そのたいどがきにくわない。おれさぁ「なにかしてあげる」っていうやつ きらいなんだよ。それにおれにさしずできるのはおれだけだ。かってに しゃしゃりでてきたてめえにますたーきどりされたかねぇや。 つぎちょうしこいたこといったらてめえのひっこぬいていぬにくわせるぞ。
ヤヤ、セレクトはミー一人で十分デース。 とりあえずキャリーを手伝ってもらうだけで構いマセーン。 キィィィィィィン・・・ ム、ここに近付いてイル? どうやらエネミー、それモ複数のグループデース、ミスター・・・アー・・・ソウいえば、お互い名乗ってイマセンデーシタ。 マイネームイズ ベンジャミン=【ブ】リッツベルド。改めマーシテ、ヨロシクお願い申しアゲマス。
864 :
名無しになりきれ :2007/01/20(土) 19:41:02
……マスター気取りって…どうも魔剣は気難しくてかなわんな。 私も貴様の態度は嫌いだね。とっとと盗って、私の知っている中で一番やかましい奴に引き渡すか。 … ああスマン。どうも英語は苦手でね。 ……プリッツベルド?はは、どこぞの菓子みたいな名前だな。 私はアルス。魔法学の研究をやっている者だ。以後よろしく頼む。 ん、……やはり来たか。プリッツ、関わると面倒だからさっさと脱出してしまおう。
ごじゆうに。できればじゅうかんきょうのととのったとこにほうちしてくれよ。 ぷりっつ?たんじょうびは11がつ11にちか?ちなみにおれ『ポッキー派』。 まただれかきたのかよ――うぜぇ… しゃべりすぎたしねるわ。おこしたらただじゃすまさねーぞ。
…あう。すいません。寝るのは得意だけど起きるのは苦手なんですね… 無双眼?なんかアクセントが微妙に違うんですねー。夢奏、ですよ。夢奏 なんか…嫌な予感しませんかね? やっぱり罰が当たると思うんですけどー… まあ皆さんといれば大丈夫でしょうが、それでも心配なんですね さて、どうしましょうか。私は言われた通りに動くつもりですけどねー
――ただの力任せじゃ「戦闘」とは言えない… 要は戦場における要素の積み重ねよ 己の力だけで切り抜けようとするんじゃあ、まだ下の下 気温、湿度、天候、地面のコンディション。全てを考慮に入れ、味方に付けろ―― そんなこと一々考えてたら、積極的な攻めができないじゃないか 問題は、いかに先手を打つかだろ? そこまで考える暇なんてないんだって …なーんか随分話が飛んでない? オマエ話逸らすの得意だからな… オマエの正体を探るつもりが、なんで戦闘術の勉強になってるんだよ …れ? 姐さん来ちゃったの? ふーん、なるほど。まだ儀式が始まってないわけね …勇気って振り向かないことだって聞いたけど、それとはちがうのかな?かな? (よーし、姐さんと二人っきりだ。重草、出てきたら承知しないからな) ――へいへい。つくづくつれねえガキだな、気に入らねえ …? シヴァを感じた。随分いきなりなご登場だな。どこにいる?――
>>859 そうだな……これだけの戦力だ。そんな儀式が本当に有るなら、打ち破るべきだろう。おそらく一番に影響を受けるのはあの街で、少しとはいえ働いた訳で…………壊れても良いかなぁ……。
あぁ! オレの収納空間は他の影響を受けない。いつだって新鮮なまま運搬が可能だ! ……そして、オレ以外が仮にそこに干渉できるとしたら、とてつも無く強いって事だ。
っふ……時間や手間をどれだけ掛けようと、壊れる時はほんの一瞬。そのギャップこそが、壊す楽しみだろう……クク……。
ん、了解。さっきの所で良いんだな? 感じは掴んだ。さっきより手間は掛らな、い! っと。……こんなもんだろう。トレジャーハンターか……悪くない肩書きだ。
(つっても剣か……あまり使いたく無いな……魔剣以外は売払うか)
>>861 にしても物好きね。まさかこんなゴッタ煮チームに参加しちゃうとは。
組分け? で、オレは誰と組めば良いかね?
>>866 寝るのが得意……中々珍しい言葉を聞いたな。
(まさかコイツ……全力で怠惰アピールか!? なるほど、魔剣なら見ているかもしれないからな……いや無いな。オレが魔剣ならそんな面倒な事はしない。むしろ人と会いたくない!)
……ん、ん。そうか。……(ヤバ、聞き逃した……何て言ってたっけ? ……まぁ良いか……)
ちゃうちゃう。それじゃない。後で教えたげるよ。しかし、ウザいなこの変なの… お、いいところに石が。それっ! ドゴォォン! へへっ、ざまーみろ。いたいけな少年を追い回してるから こうなるんだ、この夢色チェイサーめ。それにしても星が綺麗だね〜。 あっ、流れ星だよガジュ!ねっ、願い事願い事!
>>861 二手に分かれる、か。そうだな! その方が良いかもしれねぇぜ。
それじゃあ……そ、それ、じゃあ…………組み分け、どうすっかなぁ……。
(――戦力的に考えて、フーリエは障壁系、シンは空間系、アキトは……オールマイティ?)
(――俺様は攻撃系ってこたぁ……そうだな、これっきゃねぇぜ)
じゃ俺様とフーリエ、シンとアキトで組もうぜ。
俺様達は攻撃系と障壁系で相性良いし、シンとアキトで色々深い話もできそうだからな!
>>866 確かに嫌な予感はするな……なんかこう、びりびり来るものがある。
罰というかなんというか、マジで邪神が召喚されるんじゃねぇだろうな……もしくは、復活?
この礼拝堂にそういった類の物が封印されてるならやべぇなんてもんじゃねぇな。まぁその時はシンの空の邪気眼で逃げるまでだぜぇ。
>>868 シン……アンタやっぱ黒いって。
へぇー、凄いなぁその空の邪気眼ってヤツは。空間系は伊達じゃないってね。やっぱそういうロマン溢れる能力が良いよなぁ。
(――シン以外がそこに干渉? んなことできるヤツいるのか……もしできるとするなら、シンと同じ空間系の能力を持つヤツだけか?)
おう、頼むぜって早いなおい! なんか流石としか言いようがないぜぇ。
よし、俺様とフーリエは右。シンとアキトは左をお願いするぜ! さっき言った通り、危険を感じたらどっちかを呼ぶかここに戻ってこよう!
それじゃ健闘を祈るぜ、行動開始!
(――色々見知った気配が動いてる、か? 少なくとも”姉弟の泡沫”はいるな……礼拝堂の中じゃねぇみたいだが)
(――それにさっき旅館にいた小うるさいガキの気配もあるぜぇ。それに、喫茶店で感じた妙な視線のヤツもって……あれ?)
(――いつの間にやら気配が察知できるようになってやがる。さっきまで邪悪な気配が覆っててまともに感知できなかったんだがぁ)
(――……まぁ、深く気にしないことにすっかぁ。しっかし何だ? さっきから俺様を襲ってるチカチカ感は……めまいがするぜぇ)
(コイツラ・・・フザケヤガッテェェェェ!!!! 何のタメに【ブ】にアクセントを置いたと思ってンデースカ!!!幾らジェントルネスなミーでもブチキレマース!!! ッテマ=モン!!ユーもなに笑ってんデース!!?ガイジンだと思ッテナメルな)
ふぃー 風が気持ちいいなーここ ・・・僕がこんな風に感じられるのは後何時間なんだろ? ・・・現実的なこと言うと持ってあと2、3時間ってとこだな ・・・時間が進むのって早いね。もっとこの世界にいたかったなぁ・・・・ お、いたいたガジュ君だ。それに蝶のお姉ちゃんもいる あ、流れ星。二人に会う前に願い事願い事 『僕を好きになってくれた人達がみーんな幸せになりますように』 (・・・叶うわけねぇだろそんな願い事。・・・・俺が幸せじゃねーよ) よし、おーわった! ・・・どうしたのシヴァ?そんな顔しちゃって ・・・なんでもねーよ。ほれ、あの二人移動速度異常だからさっさとしねぇとどっかいっちまうぞ がーじゅ君♪来たよ〜
(ッテ日頃から言ってるハズデース!!!!) グググ・・・ビー クール、ビー クール・・・ ここは敢えて訂正シマセーン・・・どこぞの疾風眼みたく連呼されチャ敵いマセーン。 セレクトが終わりマーシタ、コレ半分持って下サーイ。 サテ、ミーはもうオーケー、イツでも帰れマース。 アー ユー オーケー?ミスターアルス。
ああ、ねるまえにおもいだした。 むかし『ウニ味のプリッツ』っていうのがあってよぉ。すげーでかいはこだったんだわ。 うまいのかどうかいまでもたまーにきになるんだが、おまえはどうおもうよ。 …なにかおまっかにしてんだ。いくらなまえがへんでも すぐおこるのはこころによゆうがないとおもうぞ。なおせよ。 いいじゃねえか、ぷりっつでも。おれはめんずぽっきーがすきだけどな。
OKだ。それじゃあ魔剣をこっちに…っと。それじゃ、脱出と行こうか。 結界八式、「透明なる存在」展開。
バシュッ! …っとと…リキエル!間に合ってよかった、オレも行くぜ! それで…ここ、どこだ?
あ! …ちょっと、そんなことして良いの? あの機械造った人、きっと怒るよ… 流れ星…!? えーと、えーと、何をお願いすれば… うあー、いざとなると思いつかない。どうしよう… アレで良いか (重草の精神が二度と這い上がれない苦惨の淵に落ちますように…) ――雅濡丸の心がこれ以上ないほどの無残な形に破壊されますように…―― ――(…願わくば、こいつが永遠の闇に葬られんことを)―― ……うわ、マキメ君! いきなり出てくるんだから… びっくりしたじゃん ? なんか… 顔色悪くない? 変なものでも食べたのかなー? ――ッ!! こいつ、死相が出てやがる… なんてこった――
さて、影宮…そろそろ決着をつけるとしましょうか… グラムマッシャー解放!空間歪曲開始…さぁ、ブラックホールに呑み込まれ特異点に放逐されなさい…
んーと…アタシは… (いつかガジュと一緒に騎士団に帰れますように…) よし、願い事完了。あ、マキメ君! って、前あった時より具合悪そうよ、どうしたの? (これは…間違いない、この顔はあの世に片足突っ込んでる人間のものだ。 一体マキメ君に何が…?そういや前、あのお爺さんシヴァがどうとか… まさかマキメ君もガジュみたいに…でもガジュは何ともないじゃない…!)
>>870 ん、オレとアキトだな。無難な判断だ……
しかしオレ自身としては黒いとかは思わないんだが……
ロマン溢れる代わりに、実力が伴わないがな……生きて来れたのも、運が良いだけだ。オレの能力は便利だが、どうしようも無い程に……貧弱だ……
それじゃ、何か有ったら呼んでくれ。おそらくすぐに跳べる筈だ。また後で、な。
えーっと・・具合悪そうなのは平気だよ。そのうちなんともなくなるからさ 心配しなくてもいいよ ・・・今お別れのあいさつ回りしてるんだ。僕もう消えちゃうから もう一人の僕、シヴァと一緒になっちゃってさ 後3時間くらいで僕はこの世界からいなくなっちゃうんだ 今なら感覚ないから斬りつけても何にも感じないよやってみる?
882 :
名無しになりきれ :2007/01/20(土) 22:48:02
うるさい!報酬払うんだからキリキリ働けっ! 御神体の場所は私が知ってるわ。…そこを左、そっちを右。そう、そこの扉。 …ここには盗難防止に大量のレプリカが置いてあるからそう簡単には盗めない筈だけど… でも、確かに中に誰かいるみたいね。 よし、じゃあアンタ開けなさい…って何よその目は。え?自分で開けろ? いいから開けなさい!べ、別に怖いとかじゃないんだからね!
来たか、グラムマッシャー… そうじゃ、それで儂を殺してみせるんじゃ!! がっ…ぐ、ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!…… (…任せたぞ、雨宮君や…) (後はこれで、データ転送…100…%) (グラムマッシャー…複製の準備は…整ったじゃろう…) (それに、クリストフや…呪縛を解いたお前さんの今後にも期待しとるぞ…) (どうか、どうか…) (影羅を殺して、救ってやっておくれ…) (ラ…ヨダ…ソ…ウ…スティ…アー…ナ……)
…しないよ。人を傷付ける趣味はないよ。かわいい男の子なら尚更ね。 マキメ君に何があったか、そこまでの過程は私には解らないし、知りたくもない。 でも、死ぬのが解ってても自分が消えてしまう最後の最期まで精一杯生きる事が マキメ君が生きた証だと思う。だって、マキメ君はまだここにいるじゃない。 たった一言のお別れよりも、君が一緒にいた時間がマキメ君の友達にとって ずっと心に残ると思うよ。だから…そう簡単に命を捨てようとしないで… 君の命は君だけのものなんだから…
No.2からの通信が途絶えた…破壊されたか あいつは『Rid』の中ではまともな方だったんだがな。残念だ ハッハッハ、そう恥ずかしがらなくてもいい 恐怖ってのは最も原始的な感情だからね… では参ろうか。怖かったらそこで待っていればいいさ …誰もいない?はて、一体どうしたことか 魔剣らしきものも見当たらないし、さてはしてやられたか? …No.4がここにいるってことは、だ。盗み出した可能性があるのはアルスくんと、あの変なガイジンだな じゃあ、えーと…『アルスくん探知機』作動。…ほーら、見つかった やあ、アルスくん。改めまして、また会ったね 撃たれたくなかったら、大人しくその剣置いて去りたまえ
はーい、了解したんですね。じゃあ行きましょうか ちゃちゃっと終わらせましょうよ。ホント、お願いしますからね 来た時からなんだかキモチワルイんですから、この礼拝堂… …ちょっと、なんだかフラフラしてませんかね? ダメですよ、ムリしちゃ…少しは体を大事にして欲しいんですね
…何言ってるのか全然分かんないから 消えるって、そんなことあるわけないじゃん。冗談キツいって ――アレだ。かくかくしかじかで、こいつが双生破壊神の片割れなんだよ 俺たち… いや、手前と同じようなもんだ。今のうちに同病相哀れんどけ それともためしに斬りつけてみるか? ヒハハハ… ハハ―― …それってさ、止める方法あるんじゃないの? 何かあるでしょ… ないわけないもん! あるよ! だからさあ、そんな顔しないでってば。勘弁してよ… ――…そろそろ俺たちも決着付けにゃあいけない頃なのかもしれんな――
解った。では行くか、シン。その前に… 刻印解放、『輝羅の波動』最小発動… フッ …明かりだ。かなり暗いからな。小さいがこれで十分だろう。 で、どうする?運搬と換金のしやすさから言って 貴金属や装飾品を探すのがいいと思うが…
むぅー僕は女の子だぁー!! ・・・もしかして気がついてなかったとか?あるわけないよねぇ 確かに僕はまだここにいるよ。でも、シヴァもここにいる 命を捨てるんじゃない、新しく生まれ変わるんだ ・・・そう考えたほうが僕も救われる 冗談だったらこんな顔してないって 止める方法はあったけど・・・もう遅い、手の打ちようが無いんだ 後3時間だよ?何が出来るっていうのさ だって僕は・・げっほ・・がっ・・・は・・ ・・・代われマキメ。人様に血吐いてるとこ見せるな ・・・ごめん・・・頼むよ・・・ ふぅ。すまんな、うちのお嬢が色々と
ククク…後味が若干悪いですが、まぁ、いいでしょう。 さて、これからどうしましょうかね…カノッサ機関は大きすぎてSAGAはあの影宮が所属していましたし シャイアーテックスに入ろうにもSAGAと協力関係… ここは泡沫の騎士団にでも… しかし影宮が死ぬ間際に放った「言霊」…気になりますね。
お……お〜……便利な力だねぇ。視界は確保できたし、その通り貴金属狙いかね? (後は、オレの能力を生かせる何かが有れば良いんだが……まぁ、期待しないで探すか)
892 :
名無しになりきれ :2007/01/21(日) 13:26:51
よりによって貴様が来おったか…あー面倒臭い。 結界壱式「物理的防御結界」展開。 撃てるものなら撃ってみろ。 プリッツ、少し走るぞ。結界が持つうちに逃げる。
893 :
名無しになりきれ :2007/01/21(日) 13:35:40
邪気眼を殺す能力!!それがエヴィルアイキラーだ!!
ホワッツ!?何デスカあの動物性油臭い男ハ!? ミスターアルスの知り合いデースカ!? 早めニエスケープした方がベターデスネ・・・シー ユー レィター アリゲーター!!
ここは…どこだ?カノッサの… 俺は…誰だ?地龍の… ?…どういうことだ?あの攻撃の正体は… ―…記憶の切捨ては失敗だ。私達は思ったより深い繋がりだったようだ。 …あのプレートの所為か?私は君がクロークルワッハであり続けるなら、 それでも構わないと思っていた。だが所詮は偽者…無理があったか… このまま連鎖的に全ての記憶が消失するだろう。 最後には戦いを求める精神しか残らない…もう私に出来ることは…ない… 私は…消え… …フフフ…ハハハ…何だか清々しい気分だ。 … …この壁は邪魔だな。生意気に俺の前に…消えろ… …カッ!! ククク…これで見晴らしが良くなった… 出掛けるか…邪魔なモノを消しに…
お、女ァ!? …いや、全然気付きませんでしたよ。ホント ――まだまだだね。だから普段から洞察力が足りないって言ってんだよ―― あと三時間しかないからってさ… そんなの諦める理由にならないよ もうちょっとさ、頑張ろうよ。結果がどうとかそういうんじゃなくってさ… ……足掻くことのは美しいことって、重草も言ってた! …よく分かんないけど! ――俺みたいな寄生虫の言うこと、マトモに受け取ってんじゃねえって。アホが―― わー! 血ィ!! うわわわ… どうしたら 重草! き、今日の便利止血アイテム一人前をもらえる確立200%! ――落ち着け! 手前が混乱すると俺までバカになるんだ!―― …! アナタが『シヴァ』か? なるほどナルホド… アナタがマキメちゃ…君の命を削ってる張本人と、そういうわけだ ――…言ってくれるな。そういうセリフは心の中にしまっとけ――
>>876 ようシマ、やっぱお前も来たのな。
ここはだな…カノッサ機関の基地の一つに繋がる抜け道さ。
お前やマキメの『眼』が生み出されたと思われる基地…前に雨宮からカノッサの基地にはこういう秘密の出入り口があるって、話には聞いてたんだなー。
なあシマ、先に一つ言っておくけど。
…多分、マキメはもう助からない。お前には3日って言ったらしいけど、本当は今日までだそうだ。
けど、自分は行く。マキメの為にな。
お前は別に来なくても良いんだぜ?今から戻って最後までマキメと一緒に居てやるのも、それはそれでアリ。むしろ、そっちの方が良いかもな。
けど、自分はやらなきゃあならん。理屈で言えば行くべきじゃあ無いんだろうが、自分が求めてんのはそういうモンじゃあ無いんだ。
ギリギリまで、アイツの為に戦ってやる。間に合わなかったとしても…
…せめて、二度とこんな悲しい事が起こらない様に、開発者を殺す…。
ここまで来りゃこれは私闘だ。もう一度言うけど、お前が無理に付いて来る必要は無いぜ。
ただし、止めてはくれんな。自分もうビビりまくりで、止められたら本当に止めちまうかも分からんからねー…
抜け道…?へぇ、そんなのあったのか…全然知らなかったぜ。 …今日って…!そんな、早過ぎ…いや、間に合う。間に合わせる。 決めたんだ。オレは絶対諦めないって。 …今までマキメに守って貰ってた分、今度はオレがマキメの分までジタバタしてやる。 あいつ…ちょっと疲れちまったみたいだからさ。 マキメのため…ってのもあるけど、オレがそうしたいからそうするんだ。 …リキエル。間に合わないなんて今から思うなよ。 やる前から諦めてたら、できることもできなくなっちまうぜ。 オレの目的はマキメを助けることだ。 そりゃ、時間があれば仕返しもしてやりたかったけど…今日まで、なんだろ? はは、止めるわけねぇって。オレもやっぱ一人じゃ不安でさ。 正直、リキエルと一緒でよかったと思ってんだ。 …っと、そうだ。もし…もしも、だからな? オレがカノッサに捕まって利用されそうになったら…オレを殺して、眼を潰して欲しいんだ。修復もできないぐらいに。 …雨宮との約束だからな。一応そのための薬も貰ってあるけど、飲めなかったらヤバイだろ? …帰ったらトレーニングの続きしようぜ。オレ、あんた相手に1殺もしてないんだから。
え?おにゃのこだったの…?いやだって僕って…それに胸もゲフンゲフン …ごめんね、今までとんでもない勘違いをしていたよ。でも大好きだよ。 って、大丈夫!?酷い量…内臓までイッてるわよ、これ…本当にマキメ君は… ―あなたがシヴァ?えく…じゃなかった、アレスの知り合いの破壊神の…
空気がざわついている…何か来たな 近づいている、近づいている… 二匹だ! 某の瞑想を邪魔してくれるとは良い度胸 『緋業眼』の切れ味、久しぶりに試してみるか しかし…フン、まさか正面から乗り込んでくるわけではあるまいな ……どこから来る……
おうおうシマ君、愛のパワーでマキメを救い出してみせるってか? ま、頼りにしてるぜ相棒。 (けど、あんま希望ばっか持っててもダメなんだ… もしダメだった時、立ち直れなくなる。 いつも上手く行く程、この世界は優しくねーんだから…) っ!…あーあ、早速勘付かれたかな、な、な、、、? 仕方ねーなー…シマ、コレ持て。『ビヨンド ジ アース』っつったかな?シャイアーテックス社製の簡易結界だ。 いざとなっても、一応自分は『鬼蝪眼』で代わりが利かない事も無いからな。 あと、これも…『鎌鼬の剣』! …切れ味プラス風の斬撃波を飛ばす追加効果。 軽いから、完全解放じゃない限り能力発動中のお前でも振れると思うぜ。 さ、準備完了だ…!!
あ、愛のパワー?…って!べ、別にそんなんじゃ… …!敵か!?くそ、時間ないってのに… え?なんだ、これ?結界と…剣、か?…凄ぇ、ホントに軽いや。サンキュ、リキエル! それじゃ…さっさと片付けちまおうぜ!
侵入者がやってくるとしたらこの部屋だな …汚い部屋だ。研究員の連中、余程だらしがないと見える ファイルも、薬品も、…被験体も、ほったらかしか 戦いの場には向かぬな。今のうちに片付けておこう しかし…用心棒の某が部屋の掃除とは泣けてくるわ …もう来たのか!? うーむ…情けないところを見せたな。相すまぬ 片づけが終わるまでしばし待たれよ。まこと申し訳ない よし、完了だ。待たせたな、お二方… さて、ここを何処と心得る。天下のカノッサ基地ぞ それを知っての狼藉か?死にに来たとしか思えんのだが …まあよい。某の仕事は侵入者の排除。身の上話を聴くことではない 『緋業眼』のシガラミ、推して参る。さあ、来られよ!
>>880 強運も強さのうちだぜ、シン。そう謙虚になるこたねぇさ!
それに、俺様は戦う為の力なんてほしいとは思わない。俺様は……生き抜く為の、何かを守れる為の力がほしい。
結果的に戦うことになるんだろうけど、それでも意味合いは全く違う。そうさ、戦う為の力なんて……いらねぇよ。
ああ、シン! また後でな!
>>886 へ……やっぱ気づいてたのかよ。お前にゃ嘘はつけねぇなぁ!
さっきドーヴァンを倒した時になんか能力みてえのが出たんだが、その影響かもしれねぇなぁ……。
とにかく、さっさと終わらせる必要がありそうだ。フーリエは右の方を、俺様は左の方を集める!
(けっ……目が霞んできやがる。邪気の影響も混じってるのかもな…………いや、違う)
(こりゃ……涙!? なんでだ、なんで俺様が涙を流すんだ? 特に悲しいことは起こってない気がするが……)
(でもまぁ……大抵のピンチは、魔剣の力で何とかできそうだけどなぁ)
905 :
名無しになりきれ :2007/01/22(月) 17:15:01
我が奥義を食らえ!! スターライトエクトプラズム!!
あーーっ!やっぱり盗まれてる! しかも質の良い偽の剣も何本かやられてるわね… …あ・い・つ・ら〜〜〜っ!絶対とっ捕まえて神の前で土下座させてやるっ! さっさと追うわよ!コラ!待ちなさーーいっ!
うあ!?何だアンタ…科学者じゃねーな、カノッサの用心棒ってトコか? …悪いけどさー、こっちは仲間の命がかかってんのよ。アンタ仁義も通ってそうだし、自分らをこのまま見逃したりしてくんない?ダメ? …ダメか。そりゃそうだわな。別に期待もしてないしな。 じゃあ何で聞いたのかって?アンタの意識を自分に向けさせる為さ。 そしたらホラ…自分の隣に居るシマが実は『魔篭羅』で作った偽者だってバレにくいだろ? そして、本物は既に…疾風眼でアンタの背後に回ってるぜ!!
シュンッ! そういう…こと! 人間相手だと行動の幅が広すぎて読みづらいけど、リキエルのおかげでだいぶやりやすくなったぜ。 このまま首を狙う…!頼んだぜ、鎌鼬!
左様、某はただの雇われ者。カノッサに忠誠を尽くしているわけではない だがこれも勤めでな…そなたらを見逃すわけにはいかぬ …ほう。そなた、なかなか特異な術を使うな そしてそちらの少年は、「高速移動」か「転移術」か ふーむ、どうも食い合わせが悪いようだ… 惜しかったな。某に接近したのが、そもそもの過ちよ 『緋業眼』開放…斬れよ、「猫だまし」 ス パ ァ ン どうだ。斬れる音…斬撃波の味は? 某が身体から発せられた音は、すべて「斬撃」へと昇華する さあ、大人しく…荘厳なる緋に染まるがよい
だからその魔剣を置いてから逃げろと言っておろうが! 今日のボクは少し怖いぞ。なにせ金が絡んでしまったからな 『Rid』各機に告ぐ…速やかに行動にうつせ No.1!礼拝堂の正門前まで移動せよ! No.3は宿屋にて待機。人目につかないところに隠れろ No.4は私につけ。援護の必要はない。保身に徹せよ! No.5、礼拝堂周辺にて待機。人気のないところだ! それと、キミたちはすでに察知したかもしれないが…No.2が破壊された No4以外は、持ち場に着き次第一分間の黙祷を捧げること。以上! さて、出番だよ…遊撃・攻略ビット『Rogue』 その数、八機。あそこの二人を囲み次第、攻撃を開始せよ 手加減の必要はない、蒸発するまでレーザーを撃ち続けろ! >Sift:strike mode"Rigidity "...adjustment completion! エルタール粒子チャージ開始… 熱還元回路、開放タイプβ。開放レベルは限界ギリギリまで引き上げろ 全身骨格維持システム、オールグリーン。チャージ完了 『Rigidity』へのエネルギー完全移行まで、残り八秒、七秒、六秒… あー、それとキミ。危ないと感じたらすぐに逃げなさい キミに死なれでもしたら金を貰える保証はないんだから。 二秒、一秒…
血は気にすんな、ただの拒絶反応だからそのうち治まる 『命を削ってる張本人』・・・ねぇ 言ってくれるじゃねぇか雅儒丸。まぁ間違っちゃいねぇけどな ・・・重草?なんだそりゃ? ああ、アレスのことか。変な名前だなw おおっと、蝶子譲には紹介まだだったな マキメのもう一人の人格といったほうがいいのかな?この場合 どーも。双生破壊神の片割れにして元カノッサA・N・G・E・L天使長のシヴァにございます うちのアレスがいつもお世話になっております 以後、お見知りおきをレディ (手に軽くキスをする)
さて…邪気の集まる場所に導いてもらおうか…ヨルムンガルド… 教会…?礼拝堂… これが「ヴィジョン」… さて、飛びますよ。 空間歪曲… !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! この邪気は…まさか…シヴァ……あり得ない…こんなはずが…?
あのお嬢さんは…ここのシスターかな?少々口が悪いが… おーい、いいのかお嬢さん、このバカはこんな所で粒子砲撃とうとしてるのだぞ? それこそ、さっき私が開けた穴よりも大きな穴が空くんじゃないのか?いや、屋根の無い教会になるかも知れん。 そもそも…この魔剣すら粉微塵になってしまうのではないか? 以上の言葉が聞こえたら、とっととそのバカ止めてくれ。 (…私の言葉を信じるのなら、だがな) それとプリッツ、防御系魔法は使えるか? アレが発射されたら流石にキツい。結界になにか上乗せしてくれたらいいのだが…
ナナナ、何デスカあの男ハいきなりアンナ物騒なモノ出しクサッテェェェェ!!! ヨッポド上等なドラッグキメテんデースカ!!?相当なイカレポンチデース!!! ムゥ、ディフェンスアビリティ!?無い事ハアリマセーン、コイツでドウデス!? 【マ=モン】、擬似領域【螺旋の蛇】!!!
>>913 え?あ!ちょ、ちょっとジーン!御神体は大丈夫なんでしょうね!
御神体に傷一つ入ってたらその時は報酬払わないからっ!
教会も…あー…なるべく壊さないように!頼むわよ!
「ケード」をつけろ!ジーンケードだ! 変な省略は赦さないからな! まあ安心したまえよ。粒子砲なんて旧世代の遺物は使わない 『Rapture』から変形させたメリケンサック『Rigidity』 それにエルタール粒子を流し、熱を還元することにより… 爆発的なエネルギーが生まれるって寸法さ! なお、エネルギーは極限まで凝縮され、無駄な被害を一切及ぼすk(ry …というわけで、狙った標的だけをブチ抜くことが可能なわけだ 「パンチ」なんてもんじゃないぞ…殴られたものは例外なく消滅する! ハッハー!悪いねお二人さん。そういうわけで、キミらは塵も残らないわけ 本当はこんなことしたくないんだけどね、なにせ金がかかってるから… 『Rogue』!しっかり牽制しておけ…逃がすんじゃないぞ 『Rid』No.4!連中が消滅したら、魔剣をNo.5に転送しておけ。速やかにだ さあ…そんなチンケな結界と領域で、コイツを受け止められるのかな? リミッター解除!冷却装置予備動作始動…… 『クルーエルドライブ』ッ!!
朗唱サイ・『朧雲』… 感覚開放 力場グローブ・『灘』… 「歪力」発生。空気を… 世界を歪めろ 『朧月』、世界を揺らがせろ。歪みをこじ開けろ 感応グローブ・『尋』。世界の歪みから「未来」を感じ取れ… 『朧月』、『灘』。未来を歪ませろ… 改変しろ… 僕の望む未来に 「五秒後、シヴァおよびマキメは雅濡丸の振るったナイフに斬られ死亡」 ――どわっちゃー。マジで未来を確定させる気か、こいつ 今の雅濡丸は極度に精神が高ぶっているし。あるいは… 可能? ……何にせよ、シヴァはとんだ地雷を踏んだな。あろうことがキスかよ まずいマズイ。香泡眼・逆潮開放。悪く思うなよ、雅濡丸―― ――五秒経過。未来改変は未遂に終わったみたいだな… シヴァ、軽率な行動は止めろ。雅濡丸はかなーり嫉妬深いヤツでね 手前は危うく殺されるところだったぜ。以後気をつけろ
は…はぁ。何だか紳士ね。手にキスだなんて初めてされたよ。 ガジュ!?何ぶつぶつ言って…マキメ君、じゃなかったシヴァは ただ挨拶しただけだよ。ちょっと気障だけど…もしかしてガジュもしたいの? いいよ別に〜。それならそうと言ってくれりゃ… あ、重草。久しぶり〜 何でガジュ引っ込んだんだろう…でも今は都合がいいかも。 ねえ、シヴァ。質問いい?マキメ君の話を聞いて思ったんだけど… ガジュも、いずれマキメ君みたいになるの?
あんまりその能力、使わないほうがいいですよ なにせ正体が掴めてないんですから。副作用とかあるかもしれないんですからね では…はい〜、右ですか。ではちょこっと調べてきますね うわ、汚い部屋ですね〜。あちこち埃被ってますよ …ああ、掃除したい。こういう部屋見るとキレイにしたくなるもんですよね というのはおいといて。とりあえずは物色、と… ※フーリエはタンスをしらべた! しかしなにもみつからなかった… ※フーリエはツボをのぞきこんだ! しかしなにもみつからなかった… ※へんじがない。ただのしかばねのようだ ギャー!!? 人の…骨?なんでこんなところに!? いやいや、礼拝堂に人骨があるわけないんですね。気のせい、木の精… き、気を取り直して…物色再開ぃ〜〜〜…… はぁ。空しい、怖い… ※フー(ry ひとのてくびをてにいれた! フーリエはそっとひとのてくびをもとにもどした… あぁ〜〜〜ん…も、もうイヤです。我慢の限界なんですね とりあえずこの部屋からいったん出ましょう。こんなのコリゴリなんですね!
…失礼する。 ここは…当たりだな。ふむ、出来はまあまあだが 偽物ではないな。何故こんな所にあるのかは疑問だが。 シン、そちらの棚を頼む。俺は此方を見ておく。 しかし、何から何まであるなこの部屋…一体何の為に…
(…!来る!…やべ、勢いついちまって止まれね…そうだ!さっきの簡易結界…) …「ビヨンド・ジ・アース」! ブォォン… バシッ! …ッ…ぐぁ…! …ご…ほっ…あ、ぶね…結界なかったら本気でヤバかった… 近すぎて、完全には防ぎきれなかったか?簡易だからしょうがね… ゾクッ…! (…なんだ、今の…?一瞬、マキメが…殺されそうになったような…? …大丈夫だ。なんだかよくわかんねぇけど…助かった。 でも…トレーニングの前にも感じたこの感覚…シヴァとアレスが接触してる? …またシヴァが出てんのか…急がないと、どんどんマキメの精神が弱っちまう…!) …音か…音じゃ、鎌鼬の剣で受けるのは無理だよな。 疾風眼を完全解放すれば逃げ回れないこともないけど…さすがにもたないか。 けど…偶然だな。斬撃波だったらこっちにもあるぜ。 音じゃなくて風の、だけどな! ヒュッ!
了解。そこの棚だな…… (……むぅ……大した物が無いな……仕方ない。棚を頂くか) ……此方は終わったぞ。そっちはどうだ?
ゾクッ (なんだこの殺気・・尋常じゃねぇのにもほどってもんがあんだろ・・仕方ない、眠らせるか) 眠れる森の・・・ってお前かアレス どこが軽率な行動だよ。普通の挨拶だろうが なんだそのナイフ。もしかして雅儒丸の奴いっちょ前に俺を斬りつけようとかしてたのか? 嫉妬って問題じゃないだろ常識的に考えて・・・ ・・・はっはーん。なるほど、話は読めた だがまぁ未来なんざ見えたところで何も変わりゃしないぜ 斬りつけようと未来を変えたはずなのに、お前が出てきてそれは未遂に終わった つまり実際には変えられなかったということだろ? そんなにバンバン変えられちゃたまんねーっての! 運命も未来も、見えるだけでかわんねーんだよ ・・・どれだけ変えたいと願ってもな ん?質問ですかお嬢 ・・・それについて心配は無用かと お互いの精神が拒絶反応示してますから、同化の可能性は低いと見ていいでしょう いや、むしろ雅儒丸の精神のほうが侵食しているのか・・・ まぁそんなわけですから、マキメのようにはならないでしょう・・・どうなるかはわかりませんが
『イタイ クるシイ ヤMEテ 壊サなイデ イヤダ ダレ イヤダ』 『ぼクデ暴レるナ ゴめンナサイ 許シて ごメンナさイ 壊さないデ 消エろ』 『苦シい気持ちが悪いムシがはい回ル痛みアツイいタイタスケテタスケテ助けて』
パードゥン?ビームじゃ無いのデースカ?ナックル? ナラバもっとイージーじゃないデースカ、ユーのナックルが届く前ニ・・・ スッ ・・・ミラージュガンナー!!コイツで離れた所カラ、ユーの眉間を打ち抜くダケデース!!! テイクイッツ!!!! パパパパパパァン!!!!!
少し金になる位の装飾品と、気休め程度の ホーリーシンボルだけだな、こっちは。 …その棚を持っていくのか。止めはしないぞ。 所で、何かおかしいと思わないか? 組織を問わず多くの能力者がここ一点に 集中していると言う事実…しかもここは 魔剣が納められている礼拝堂だ。偶然にしては 出来すぎていると俺は考えているが、お前はどう思う?
『ナンデ?ダれガ?ドウシテ?にKuい?憎い?どうスレバいイノ?ケス?取リ除く?』 『タスケテ消せば楽になる助けてどうすれば消せるタSUケテツクロウ繕う創ろう』 『タスケロ同じのをタスケテ混ぜ合わせて痛イよダレよリもスごイのをニクイ』
『イヤダもうすぐ消える嫌だコロセ消さないとニクイ現ソウたスケテまだ早いこロせ』 ボく我、壊レる、タスケt ・・・ ・・ ・ ???「……aAア阿あ――――シき別コード『イド』発生完了しマした。 ・行動目的確認:能力者との接触及び―――【Error】 情報が不完全です。対処法としてNo.Бを選択−実行 ・マザーとの連結による補完を開始―――【Error】 マザーの存在が確認出来ません。 緊急措置マニュアルに基づき、個体判断による情報整理を開始します ・処理開始――――完了。 仮優先事項を『異能者との接触』と認識。行動を開始します・・・」
あがけあがけ… どのみち、世界はもう終わるんだ… フフ…フフフ…ハァーッハッハッハッハッハッハッハ!!!! こうなったら何もかも滅ぼしてやる!!! ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハhゲホゴホッ…!!!
>>926 ……無いよりはマシ……程度かね? あ〜……いっそここの人間の一人でも拾った方が早いかぁ……
あぁ、この棚がきっとオレの生死を左右……しないで欲しいが、荷物にはならないし……
……そうだな。これだけのクセモノを集めるのに、何も無いとは考え難い。魔剣を餌にしてここへ集めたと考えるのが妥当だろう。そこで、何故人数を集めたのかだが……
生牲、実験体、眼を狩りに来た、カノッサが邪魔者を消しに来た……どれも有り得るし、どれも違うかもしれない。
魔剣やこの礼拝堂を賭けるに相当する作戦が有るのか、魔剣も礼拝堂もどうでも良いのかもわからないが……何にせよ、祭りを利用するようなヤツなら許すつもりは無いね。
さて困った。この礼拝堂からカノッサの連中の気配を感じない。待避に成功したのか他の作戦を実行中なのかは知らないが、ここで大規模な能力を使ってもカノッサが痛まないのは……まぁ、見てみなきゃ確定できないが。魂取られる覚悟、必要かもよ。
まあ未来なんて所謂「可能性」の集合体よ 雅濡丸が手前を殺す可能性、それを俺が止める可能性… そして未来を変える可能性を持つという可能性 「絶対にありえない」ことは存在しない 下手すりゃ変えられるかもな。変えられない可能性もあるけどよ あー、そういうことバラすんじゃねえよ 俺がザコみたいじゃねえか。情けないったらねえ …シヴァの言うとおりだ。俺の精神は雅濡丸に侵食されかけてる 元は俺が雅濡丸を乗っ取るつもりだったんだがな… 何度かヤツの精神を弱らせるため、攻撃を加えてみたんだが… 逆だよ あの野郎、攻撃をしかけた俺の方を取り込もうとしやがる。俺が攻撃をしかけられた で、だ。そのうち決着をつけようと思う 一つの身体に二つの心。元々無理があるってもんだ 身体がぶっ壊れる前に、心を一つに統合する 俺か雅濡丸、どっちかが消える。 …蝶子。アンタ観戦者だ 指くわえて見守っててくれや
やはりお前もそう考えたか。…だがひとつ言える事がある。 俺達は巨大な力の手の上で道化を演じさせられている。 誰の掌かは知らんがな。 魂を取られる覚悟か。ふ、俺の命はさして高くは無いが、 誰かにくれてやる程安いものでもない。 出来る限りは自分の手で守る事にするさ。
ふむ……道化、か。観客と演出家が同じ舞台程、寒い物は無いと思うんだが……さてさて、誰に見せてるんだろーね。 ま、オレも目的果たすまでは死ぬ気は無いさ。……じゃ、宝はコウタ達に任せて、責任者を探しにでも行くか?
相変わらずどこか抜けてる奴だ。避けられる事を考慮に入れてなかったのか? では私も…遠隔魔法「罪深き業火の裁き」(黒歴史ノートより抜粋) あんまりダラダラ相手をしている暇はないな。少し怯んだらとっとと逃げるか。 …あー、でもアイツのしぶとさは半端じゃないからな……
…解った。私がどうこうした所でどうにかなる事じゃない。 でも、私は重草もガジュと同じくらい好きだから。ガジュあっての重草だし、 重草あってのガジュだと思ってる。だからどちらかが消えてしまうなんて事態、あまり考えたくなかった。
(――ぬおお!? 何だ今の寒気は!!)
(――何か巨大な力が働いたようなぁ……気のせい?)
>>919 ああ、出よう出よう。めぼしいものは発見できたしなぁ!
見ろよフーリエ! 剣が4振り盾が3つ、その上宝石とくればもうこれから先の旅は安泰だぜぇ!
って、あれ、何も発見できなかったのか? ふぅむ……よほど運が悪かったんだな。
さぁて、それじゃ先に戻ってるとしますかぁ! シンとアキトは何か見つけられてるといいけどなぁ……。
それにしても気になるぜ。この礼拝堂は不自然過ぎることだらけだ……んなこと言い始めたらこのサーショの町を疑っちまうことにもなるがぁ。
何らかの目的で俺様達をここに集める必要があった? しかし一体何の為に……。
(――――!! な、なんだ今の不気味な気配は!!)
(思わず礼拝堂が動いたような錯覚に陥ったぜ――つまりそれは、礼拝堂の邪悪な気配の大部分をなしていた気配が動いたということ!)
(やぁっとクライマックスかい、色々なことに決着がつきそうな予感だぜ! しかしちょっと始まるのが遅くないかぁ?)
(――目眩が、酷くなってきている。やはり礼拝堂の邪気と共鳴していると考えた方がいいのか……?)
(――色々なことが同時に起こっている……それは終演に向かっているってことなのか?)
(――”姉弟の泡沫”の方も色々動いてるみてぇだな……くそっ、俺様はどうすればいい!?)
(――俺様は一体何をすべきなんだ……一体何をする為にこの世界に呼ばれた?)
言えてるな。ついでに言うならつまらんシナリオを 押し付ける脚本家も兼ねているなら尚更だ。 …ふ、そうだな。三文芝居の監督の顔を拝むのも一興だ。
>>921 シマっ!…無事、か。良かった…
ヤロー、何だアレ…斬撃波だぁ?
『接近が過ち』…ヤツの口振りからするに、近距離型の能力か?
『音』が全て『斬撃』になる?特殊変化系か?
疑問なのは、音で攻撃するのに近距離型って事と、わざわざ音を出さずとも声で良いんじゃないかって事だが…まあ、この辺は隠し種か、あるいは能力の秘密かもな…
とりあえず自分は様子を見つつ、シマのフォローに回ろうかね…!
結界か!?…くっ、小癪な真似をする 大人しく喰らっていれば、早めに楽になれたものを …某の能力に疑問を持つか、男 生憎だが、某の話したこと全てが真実ではないかも知れんぞ 『音』ではなく…あるいは、もっと単純な要素、あるいは動作が基かもな いきなり手の内全てを見せるようでは、戦闘には向かないのよ ほう、その位置から剣を振るうとな?気でも違ったか …風? ―――ッ!! おのれ!カマイタチというやつか、厄介な ククク…だが甘いな。某は常に精神鍛錬をしておる 即ち、見えぬものを見るためよ。あるいは殺気、あるいは邪気… そなたが殺気を剥き出しにすれば、いかにカマイタチとはいえ避けられるのは必定なり! いやそれ以前に…そなた、心に迷いがあるな。某は全てお見通しじゃ 剣が真直ぐ振り切れていない。そんなことでは立合いの場で生き残れんぞ! さあ次はこちらの番じゃ。ここから一気に距離を詰めてくれる! …『指パッチン』という名前では格好が付かんからな… 飛べよ斬撃、『指弾』!!
ああ、大分豊作だったみたいですね。良かったです〜 私はその… 面目ないです。ヘンなのしか見つかりませんでした ちょっとこの礼拝堂には二度と入りたくないんですね …はい?ちょっと疑心暗鬼になりすぎじゃないんですかね 気持ちが分からないわけではないですけど、さすがに考えすぎですね まあ、この世界は色々と不思議なんですよ。色々と うーん、けど…どうなんでしょうね?本当の所はどうにも分かりませんよ さて。シンさんとアキトとさんが来るまで、ここは一つチェロでも… あ、冗談ですよ。ヘンな人に見つかるかも知れませんからね〜