1 :
名無しになりきれ:
3 :
名無しになりきれ:2006/11/20(月) 12:09:08
お前には負けん!!
ホッホッホ、ご苦労様じゃ。
感心な若者の
>>1には、ひとまず乙しておこうかのぉ…
6 :
名無しになりきれ:2006/11/20(月) 13:27:49
エンッ!!
新たなる舞台はここか…<神>からも乙と言っておこう、
>>1よ。
…っふ、深淵の戦いも遂に終わりの時を迎えようとしているようだ。
>>1乙……空の邪気眼、開眼!
……クク、空間を操作した……おそらくこれから『乙だピピーーー!! とでも言って置きますかね』と言われる筈だ……
乙だピピーーー!!…とでも言っておきますかね…フフ…
っふ、これも生き物のsagaか…
>>1乙だピピーーー!!
っは、僕は今…何を…?
さて、そろそろ始めようじゃないか
最高の宴を!
もう少し監視が必要になりそうだな・・・
「把握することから始めよ」だっけ?ご先達が言ってたんだ。
さーて、まずはこの状況から把握していかないと。
たいへんたいへんたいへんたいへんたいへんたいへんたい・・・・・・・・
変態!
・・・・じゃなかった大変!
ぷぷプレートが・・・・最後の章が・・・
【やれやれ…ようやく《時のらせん/Time Spiral》から抜け出せたか…。】
『でも…ここはさっきまで居たところとは違うみたいだねえ。闇のマナが減って刃のマナが増えてるよ。』
「関係ない。我々は戦争を売るだけだ。」
《そう・そう・!・!強いやつが・いっぱい・いるといいな・!・!・!探しに・行こうっと・!・!》
【待て。如何に我等が無頼の徒であるとは言え、世界のルールには従わなくてはならん。】
『ククク、よく言うよ。最大級の反則をしているやつが。』
「まあまあ…。とにかく新世界の創造者には敬意を表すべきだと思うぞ。」
《
>>1乙・です・!》
『あっ!このガキ、私の出番を‥‥!』
「俺が言うはずだったのに!!」
【というわけでこれからも、シャイアーテックスの四人衆、
【プレインズウォーカー】R、「ブラッディ・ビート」オルム、『特務魔術師』ヘルツォーク、《ベルセルク》デ・ムーロンをよろしく。
武器のご用命は9999-99-9999まで。年中無休、24時間受け付けておりますので……。】
フフフ…1000を手に入れた事で「G」はまた一歩完成に近づきました…
この状態でも十分ですが魔剣が揃うと厄介ですね…
向こう埋まったな
過去は暗き水底へ、記憶は熱き心の中へ・・・ えーと、誰の言葉だったっけ?
まあいっか。過去へのゲートは半分閉ざされちゃったみたいだし。
今の目標は、プレートと魔剣の回収だよね?あーもう、忘れやすいんだから僕は・・・
とにかく調査に当たらないと。雲を踏むが如く、粛々と歩む・・・ ブツブツ
で、最後の章が何だって?
最後の章が・・・無くなっているんだ・・・
最後の章はプレートの中で最強のプレート
悪しきものの手にわたれば大変なことに・・・
クププッ、悪しきもの、ねー・・・
この世に悪の心を全く持たない奴なんていないじゃぁナイ?
誰の手に渡ろうが、結果に大した違いゎあるまいヨ・・・
っと、まぁ、ソレを手に入れるのは僕らカノッサ機関なんだケドネ・・・プププ・・・クスクス・・・
(ガクン!グラグラ、ドドドド……)
【しまった…余震か。参ったな…。3人の所在がつかめん。】
「ン?お前…何者ネ?」
【人に名前を聞くなら、自分から名乗るべきだとは思わんか?お譲ちゃん。】
「ワタシはマオ!ここに何しに来たヨ!?」
【私の名は…そうだな、「R」とでも呼んで貰おうか。そして私は時の螺旋に巻き込まれてここに飛ばされただけだ。この土地をどうこうしようと言うつもりは無い。】
「フン…「R」ネ…」(キラリ)
(パシイ)【手裏剣か…。どうやら、やる気のようだな…。】
「お前からは、邪悪の気配がしてるヨ!!何をする気か知らないケド…悪事を働くものを野放しにしておくわけにはいかないネ!!」
【‥‥‥‥‥後悔、するぞ‥‥‥】
キィィィィン…パシィッ!!
……ご苦労、ミストラルウィンド。よくやった。
さて、早速新たな世界に着いたはいいものの……
休む場所を探す暇も無いようだ。お前にも解るか?
全く、争うのが好きな奴らはどこの世界に行ってもいるな。
……ふ、まあいい。戦う事になっても別に構わんさ。
最強のプレートか…それを知っているお前は何者だ?
SAGAの者か?カノッサか?それとも…
…ああ…そんな事より…
『破滅の魔剣』を知らないか?
>>24 人とは誰しも悪の心を持っているだがみなそれを押さえられる術を持ってる
もしも悪がないのだとしたら動物かあるいは子供だろう
悪しきものとは心を制御できなくなったもののことだ
ああ、どうして・・・・あれは何重にも重なった結界で守られていたのに・・・・
>>27 どちらでもあってどちらでもない・・・・
今はそう言っておこうか
破滅だと!?・・・あれには手を出さないほうがいい・・・・・
>>28 おぉーっと! ・・・横から失礼〜
聞いたところだと、”破滅の魔剣”について知ってるみたいだね
そこでさ・・・ 僕にそのことについて教えてくれないかな?
実はね、魔剣の回収を任されてるんだよ
しかも、失敗したら打ち首にする、ってご先達に言われたんだ
で、僕は打ち首なんてまっぴら御免なの。そういうこと
まあ無理に教えろとは言わないけど・・・ 手荒なマネしたくないし
破滅は・・・・・聖剣と対の存在
名前のとおり開放すれば世界を破滅させることができる魔剣だ
恐ろしいのはそれだけじゃない
本来折れないはずの魔剣を破壊してしまうんだ
今は2つともヨコシマキメ遺跡に封印されている
と、俺はここまでしか知らない
ああ、最後の章よどこへ・・・・・・
情報有難う! これで文字通り首がつながった、かな?
それにしても、兄さん人が良いね。せいぜい利用されないように、ね・・・
さて、ヨコシマキメ遺跡か。聞いたことないなあ
また情報収集かあ・・・ 来る日も来る日もこんなんばっか!
適当なヤツ見つけて闘いたいな。腕がなまって仕方ないよ〜
このままじゃ、怠けてるとか言われて破門されかねない。どーしよ・・・
【‥‥‥‥‥後悔、するぞ‥‥‥
『青い竜巻、鋸の精霊、我と共に来たり、我と共に有れ!鋤を剣に、刈り取り鎌を槍に!』
喰らえ!『青天の霹…』おっと、いかんいかん。喰らえ!『ブリンキィ・ライトニングボルト』!!!!】
「あ…ありのまま 今起こったことを話すぜ!
『俺はようやく時のらせんから抜け出したと思ったら、余震に巻き込まれて仲間たちとはぐれてしまった』
な…何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何が起こったのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 運命だとかご都合主義だとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいカオスの片鱗を味わったぜ…
(!!!!)
誰だ!?」
ン?
お前は…まさか、オルム!!
っへ…ヨコシマキメじゃあお世話んなったよねぇオイコラ…
自分の名前は覚えて頂けた、カ、ナ、、?
リキ『ウル』でもリキ『オル』でもなくて、さぁ何だったでしょうねー…
っとと、勘違いすんなよぉ?
お前らはウチらとやり合う気は無いんっしょ?こっちだって、今はカノッサとの戦争に向けて忙しいし…
ぶっちゃけると、今の自分らはアンタらと仲良くしたい訳よー。で、うちの組織の奴がアンタらとの接触に出向いてたんだけど…気付かなかった?食堂でラーメン作ってた外人。
あんにゃろがそっちに出向いてたせいで、ウチらの基地の食堂はグレードダウンよー。まぁ自分は出張先でスシ食ってたから良いんだけどー…
って、まぁそんな事はどうでも良いんだけど、とにかく自分はアンタらと話付けたい訳なのよ。
アンタんトコのボスにウチの上司と会って欲しいんだけど、今居ねーのかね…?
ヨコシマキメか…あそこは埋まってしまったよ。
この世界にも別の姿で存在しているかも知れないが、魔剣は無い。
私が探しているのは持ち主の方だ。
知らないのなら済まなかった。
アクアトピア…まだ時間が掛かりそうだ。
え、えぇ〜っ!? 唯一の手がかりが無くなっちゃったじゃないかあ!
参ったな、こんなんじゃ下手には動けないぞ・・・
こうなったら、虱潰しに魔剣の持ち主を探すしかない
で、見つけたら・・・ 無理矢理奪うしかないのかなー・・・?
あ!プレートの方も探さないと。すっかり忘れてた、不味いな。
うう・・・ 打ち首に一歩近づいた気がする。どうしよぉ〜
……そこのお前、何か困っているようだが……どうかしたのか?
俺でよければ手伝ってやろう。ふ、別に構わないと言うならそれでいいが……
え? ぼ、僕のこと言ってるの・・・?
だったら有難いんだけど・・・ 遠慮しておくよ。っていうか無理なんだ
ご先達にね、僕一人で魔剣とプレートを全部回収しろ、って言われたんだ
けどさあ、無理でしょそんなの。常識的に考えて〜
酷いと思わない?下っ端だからって・・・ あ、ゴメン。愚痴になっちゃったね
とにかく、しばらくは僕一人で頑張るよ。 ・・・その内アナタを頼ることになるかもしれないけど
まあもっとも・・・ アナタが魔剣、またはプレートの所有者ってんなら話は別だけど
魔剣……?ああ、持っている。俺は“風”しか持ってないが。
どうしてもと言うならやろう。元は保険がわりに持っただけだし、
俺には『刻印』がある。
その代わり、お前に聞きたい事がある。
――『吉岡邪気』と言う人間について何か知らないか?
え・・・? そんな簡単にくれて良いモノなの?
えーと、じゃあ有難く貰って置きます。ご先達に代わって礼を申し上げます、っと。
じゃあ、その”刻印”って相当な代物なんだね。いいなあ・・・
って吉岡邪気!? 知ってるも何も、ウチの”泡沫の騎士団”を半壊させたヤツだよ!
アイツのせいで先輩が何人も殺されたんだ・・・ 思い出すだけで腹が立つ
けど襲われた理由が分からないんだよ。いきなりだったからさあ、あれは
思い当たることといえば、総帥が大事にしてた古びた”鍵”くらいかな
アイツはその”鍵”だけ奪って ・・・ってそれが狙いだったのか!? 今気付いた・・・
うん。吉岡邪気はウチの”鍵”を奪って消息不明。僕の知る限りじゃね
けどあんな”鍵”をどうするつもりなんだろ。僕は使い道まで知らないぞ・・・
……成程。感謝する。
しかし、そんな事があったとは……お前も大変だったな。
さて、ミストラルウィンド、短い付き合いだったな。
……ふ、そう怒るな、縁があればまた会えるだろう。
それまで好きにやっていればいい。
そうだ、お前の名を聞こう。いつかまた、世話になるかも知れん。
もしかしたらこの世界で『吉岡邪気』を見付けられるかもしれないしな……
名前か・・・ 名乗るのなんて久しぶりだよ。なんか緊張するな
改めまして、雅濡丸<ガジュマル>です・・・ うん
まあ、いざとなったら頼ってきてよ!これでも騎士団の中じゃ強い方だと思うし
アナタに会えて良かった。正直寂しかったんだ、ここに来てずっと一人でさ・・・
うああ、なに言ってんだ僕は。 ・・・じゃあ、また
ガジュマルか。俺は……そうだな、どうしても呼びたければ『アキト』でいい。
いつか、何処かの世界でそう呼ばれていたからな……
ふ、縁があったらまた会おう、雅濡丸。
……『鍵』、か。やれやれ、近付いたのか遠ざかったのか……
だが『吉岡邪気』に関する情報は手に入れた。これでよしとするか。
しかし、まだ左目の視力が戻らんとは……ふ、まあいい。
俺の体など後でどうにでもなる。それに五月蝿いのもいなくなった事だしな。
……本当に、短い付き合いだったな……
「ン?
お前は…まさか、オルム!!
っへ…ヨコシマキメじゃあお世話んなったよねぇオイコラ… 」
「ああ…ずいぶん世話になったな。お返しをしなくちゃあな…。」
「自分の名前は覚えて頂けた、カ、ナ、、?
リキ『ウル』でもリキ『オル』でもなくて、さぁ何だったでしょうねー…」
「え…っと…リキ……???まあいい。どうせ死ぬ奴の名になど興味は…」
「っとと、勘違いすんなよぉ?
お前らはウチらとやり合う気は無いんっしょ?こっちだって、今はカノッサとの戦争に向けて忙しいし… 」
「まあな。俺は個人的にお前を殺したいが、R様が許さんだろう。」
「ぶっちゃけると、今の自分らはアンタらと仲良くしたい訳よー。で、うちの組織の奴がアンタらとの接触に出向いてたんだけど…気付かなかった?食堂でラーメン作ってた外人。」
「ああ…あいつか。結城財閥の連中かと思ってな…。距離を置いて観察しようと思っていたら時のらせんだ。悪いことをしたな(棒読み)。」
「あんにゃろがそっちに出向いてたせいで、ウチらの基地の食堂はグレードダウンよー。まぁ自分は出張先でスシ食ってたから良いんだけどー…
って、まぁそんな事はどうでも良いんだけど、とにかく自分はアンタらと話付けたい訳なのよ。
アンタんトコのボスにウチの上司と会って欲しいんだけど、今居ねーのかね…? 」
「………恥ずかしい話だが、時のらせんの余震に巻き込まれてな…誰の所在もわからん状況だ。
……もしお前が探索を手伝ってくれるなら、『仲間』になってやってもいい。見つかるまでな。
ライバル同士が共通の敵を相手に手を組む…燃える展開だとは思わんか?
それが嫌なら、そっちの連絡先を教えてくれ。R様を見つけたら連絡する。
ああ、そうだ。お前の名前はなんていったっけ……??」
お前…わざとやってんのかね?
いや、わざとならまだ良いけどさー。人の名前も覚えらんねーってのはねぇ。
ぶっちゃけ商人向いてないんじゃね?例を挙げるなら、味の良いスシ屋ってのは客を引き込むのも上手いもんだ。
まーいい、自分は『リキエル』。『仲間になる』って方を選ぶよ。だからこそ名前はちゃんと覚えとけよー。
んで、お前んトコのお偉いさんだけど…とりあえず、自分の能力で探してみようかね。
魔獣の数を出来る限り増やしてローラー式に探させれば、割と早く見つかると思うし。
できれば『匂い』とかが分かってる方が探しやすいんだけど…どんな小っちゃな事でもいーから教えて欲しいんだよね。
例えば本人が普段身に着けてる香水だとか、煙草だとか、弾薬とか、
汗はよくかく方かとか、ワキガだとか、よく食べてる物とか、肉とか魚とか野菜とかスシネタとか、実は糖尿病だとか。
>>44 「ああ…『リキエル』ね。OKわかった。もう忘れんよ。それと、俺はどちらかというと商人じゃなくて傭兵に近いからな。
で…『匂い』…か。血と硝煙の臭いは染み付いているだろうが、そんな奴は他にも沢山いるだろうしな…。
!!!!そうだ…確かいつも『黒睡蓮』を持ち歩いていたはずだ。なかなか良い匂いがしていたのを覚えている。
この条件で検索してもらえるか?ゼルエル君。……いやごめん。今のは冗談だって。もうしないからその物騒なもの(魔獣)を俺に向けないでくれ。リキエル君。」
『ふむ…迂闊だったね…。ねじれた時空は一気に元に戻らず、何度かに分けて時のらせんを引き起こしながらほどける。
でもここはなかなかいいね…火山でも有るのかな?炎のマナがとても強い。赤属性の私にはいいところだね…。
‥‥‥
…待てよ、ということは、他にも炎使いなんかがここに来るかも…?まずいね。武器は置いてきちゃった。
とりあえずその辺の石か何かで剣でも作っておかないと…。』
《あれー・?・R様ー・?オルムー・?・ヘルツォークー・?
困ったな・…・みんなと・はぐれちゃったみたいだ・
ん・?・ねえ・そこの・剣を持った人・!・!・
……・その剣・僕にくれないかな・…?・?R様に・魔剣を手に入れろ・って・言われてるんだ・…!・!・!・!》
魔剣を手に入れたは良いけれど、なんか調子悪いなあ
生気を吸い取られてるような・・・ うわー、どうしよ
けど、ほっぽりだして逃げるわけにもいかないし
それ以前に好意のこもった貰い物だし ジレンマって言うのかな?これ
>>45 うぇ? ぼ、僕・・・? お願い、勘弁してぇ〜
これは色々と大事なモノだからさ、渡すわけにはいかなくて・・・
ってあれ? もしかしてシャイアーなんたらの人? だよね? ね?
君らはウチのブラックリストに載ってるんだよ〜。危険因子がどうたらってね
う〜ん、けど今は立ち会いたくないし。平和的解決ってことで ・・・退いてくれない?
(……ナゼワタシはアるジにめグマレンのダ?マエのアるジは
アトヒトイキノトころでステ、アヤツはアッさりホうキした……
ミテオレ……いツカ、カナラズ……)
…ったく、こんなキャラだったかアンタ?
まぁあんましピリピリなるよりは良いんだけどさー。
ッ!?
早速反応だぜ!だが、一人じゃない…誰かと戦ってる…!
相手は…アンタの上司の方が格上みたいだが、近くにも色々居やがんな…
方向は自分がナビすっから、アンタはなるべく周りに警戒してくれ。
他に気付かれる前に終わらせちまおう!
>>34 ・・・・・どうも気になってたんだがそれ水魔剣だよな?
確か半魔の奴が持っていたが
あいつは元気してるか?
>>46 《そうは・いかないね・前の世界から・ずっと・探してたものだから・…
(ピコーン)あ・でも・…・そうだ・仲間たちの・場所を・教えてくれたら・このまま・帰ってもいいよ・
何か・人探し用の・能力でも・あるでしょ・?無かったら・…・…・…・斬る・》
>>48 「まあ、敵と味方じゃあ態度も変わるさ。『仲良く』しようじゃないか。
!!そうか…見つかったか…。ちっ…言いたくは無いが…『ありがとう』。
…了解した。『Ubertreffen』(邪気に反応するレーダー)!!これで大抵の奴は見つけられる。範囲はあまり広くないがな。
あとは…非常時だ。許してもらおう。レベル制限解除!!1〜43、全レベル開放!! よし…行くか。案内してくれ。」
>>50 うぐ〜・・・ 危ないヤツに目を付けられちゃったな
でも、皆の居場所を吐くわけにはいかないよ。ただでさえ脆いことになってるんだからね
・・・人探しの能力?まあ、あるっちゃあるけど。強いて言うなら 勘 かな!
アハハハハッ! コレは能力じゃないよね? ・・・さ〜て、戦うことになっちゃったか
ま、キミくらいならこのダガー二本で十分足りる気がするよ。
魔剣も”もう一人の僕”も必要ない・・・ にゃはは
泡沫の騎士・遊撃班 雅濡丸 往くよッ!
……ふ。感傷に浸るなど、らしくない……
さて、寝床でも探すか。ここ数日まともに寝ていないからな。……ん?
ふ、また変な連中が……いい加減にしてくれ。
ちょい待ってろ…場所は感知出来たが、時空がまだ不安定なせいでルートが…
っと、よし、繋がった!
こっちだ、ちょいと自分もスピード上げるがついて来てくれ!
(…っと、途中でなんか引っ掛かる気を感じたけど…)
ねぇシマ・・・・
さっき言おうとしてたのって何?
聞かなかったことにしてくれっていわれると余計気になるなぁー
ジーッ
>>51 《何か・勘違い・してるようだね・僕が・教えてほしいのは・君の仲間じゃなくて・僕の仲間なのに・
まあ・いっか・みんな強いから・放っておいても・死にはしないだろうし・
それより今は・目の前の戦いを・楽しまなくっちゃ・
えーっと・…・何だったっけ・…『赤いコンドル』・…・違うな・…・そうだ・思い出した・『栄光の頌歌』!!!!!!》
(♪〜♪〜♪〜♪♪♪〜)
[ふう…待たせたな…。戦闘モードだ。
来い!!!!『ワールドスレイヤー』!!!!!! (ジャキィィィィンン) …いくぜ!!!!殺し合いだ!!!!!!]
>>53 「OK.行くぞ!
(何か妙な気配がするが…まあ、敵意は無いようだし大丈夫…か?)」
ふ〜ん、失礼したね。勘違いと物忘れは、僕の得意分野なモンで・・・
君の仲間かあ、その内来る気がするけど。まさか君の事をほっといてるわけじゃないでしょ
ってあれれ? なんかヤバい雰囲気になってない?
怖い、怖いよ・・・ うぐう、やるしかないのか。実戦経験は多くないのに〜
どうしよ、こんなちっこいダガーで耐えられるかな? 血糊で錆付いてるし
まあいいか、正面からぶつからなければ良いし。 よ、よーし かかってこいコンニャロ!
>>49 …形見だ。
厄介な事になって来たようだな。だが、助ける義理は無い。
『破滅の魔剣』を知らないのなら、尚更…
領域展開…『地下世界』…
ドラゴンフライ
“大蜻蛉”、飛べ!
魔剣の共鳴を利用して、他の魔剣使いとの接触を図るか…
中には『破滅』を知る者が居るだろう。
>>56 あいや待ったぁ!ちょっと待ったぁ!
知らざぁ言って聞かせやしょう!
以下略!
『泡沫の騎士団』突撃班、蝶子とはアタシがことだぁ!
よっす、ガジュ。ちょっと様子を見に来たらあんた何やってんの?
ま、義によって助太刀したげるから。あんた一人じゃ1024倍不安だし。
そこの変な喋り方のゲテモノ!『泡沫の騎士団』にケンカ売った
落とし前、たっっっぷり味合わせてやるからさっさとかかってこいやぁ!、ってね♪
クププ・・・クスクス・・・
雨宮の飼い犬ちゃんも、『戦争屋』ちゃんも、やってくれるじゃナイのサ・・・。
さしずめ、カノッサとやり合う為の戦力補強って所かナ?
悪いけど、チミらの短い同盟もここでお開きよンヨ。
僕が教えてアゲル、カノッサ機関に歯向かう事が如何に愚かかってのをサ・・・
>>56 >>58 [二人…か…いいねえ〜、1対多ってのは燃えるシチュエーションだ!!
ッッしゃあ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!吼えろ!!!!『ワールドスレイヤー』!!!!!!!
シャイアーテックス流殺"仁"拳、初伝の参ッッッ!!!!!!!
『翼よ、あれがパリの灯だ』!!!!!!!!
『 夜 間 行 』 ! ! ! ! ! ! ! ! ! ]
(横薙ぎに剣を振るい、飛行機、或いは鳥の形の鋭利な気弾を放つ)
蝶 子 姐 さ ぁ 〜 ん ッ!! ・・・?
何でここにいるのさ? いや、嬉しいっちゃ嬉しいんだけど。
てか、1024倍はないでしょ。2の10乗、だっけ?どれだけだよ〜
こー見えてもけっこう鍛えてるんだって! 身体が小さいだけで!
っと、そんなことより。このヒトかなり危ないから、止めといた方が良いって!
蝶子姐さんが戦うなら、僕逃げて良い? ・・・ダメ? だよね
うあぁぁん! せっかく逢えたのに、こんな展開イヤだぁ〜
>>60 お! っと。甘いね・・・ 僕の動体視力なら、簡単に見切れるレベルだよ
この通り、ダガーで防御して・・・ 痛ぁッ!!
おいッ!折れちゃったじゃないか! 武器はコレだけだったのに〜
まあ、右手を負傷しただけだし、良しとしておくかな・・・ 左利きで良かった
よーし、こうなったら(怖いけど)素手でやってやるからな!
”影 裏 旋 風” ッ !
(頭上を飛び越えつつ、延髄蹴りを放つ)
ん?ああ、仕事がてらブラブラしててさ……
って、うをっ!でもこんなんで死ぬのもちょっとねー。
念鎖展開!『ギルティケィジ』!
ビシガキガシィィン!!
ふっふ〜ん。どうよ?これならアタシの鎖で全部消せちゃうよ。その程度なん?
んじゃ、次はこっちね。『ファインアンドメロゥ』、シェフの気まぐれ風味ッ!
さてさて、どっから来るか分かんない鎖をどうするかしらね?
……ちょっと、ガジュ。ボケっとつっ立ってないでよ。
そんなボロっちいダガーなんて捨てて!ほら、アタシの貸したげるから。
取り合えず、カノッサの奴とかも近くにいるみたいだしー、適度に攻撃しつつ撤退!
は!?
ふぅ…ブラックホールから逃げてきたんだっけな…
…どうやらクリストフの野郎はとてつもない力を手に入れやがったらしいな…
ピッ
おいマオ!てめえいったいどこにいやがるんだ!
え?なんだって?…すぐ行く。場所を教えてくれ
ピピピピピ
「アレ?カズマ?もう、何処にいるノ!?ワタシ!?ワタシは今ものすごく悪そうなやつと戦てるネ!!!早く来てヨ!
フン、こんな電撃、ワタシには効か…!!??消え…きゃア!!」(バリバリバリ)
【正義の味方気取りが‥‥‥貴様如きが私の相手になるとでも思ったのか?
(ほう‥‥技名に『ブリンキィ』と入れたら、本当にブリンクする(またたく)とはな‥勉強になった)】
「が‥グ…」
【フン‥‥あれで息があるか‥‥‥大したものだな。】
「くぅ……このまま負けるわけにはいかないヨ!!『革命眼』開放!!」
【!!??‥‥‥体が重い‥力が入らん‥‥??】
「悪は滅びるネ!!『空刃破』ッ!!!」
【(ザクゥ)ぐっ‥‥‥馬鹿な‥‥この程度の攻撃で‥ダメージを受けるなど‥‥‥‥】
「『革命』を起こしたヨ!!お前は『最下層民』、そしてワタシは『最上位』ネ!!
これが『革命眼』の力!!レジスタンスは帝国に勝つものダヨ!!」
【仕方ない‥‥本来、お前のような子供に使うものではないが‥ ‥ ‥ 神 器 『 黒 睡 蓮 』
こいつは邪気を無尽蔵に溜め込み‥‥そして放出する。つまり‥平時にこれに邪気を溜め込んでおき‥今のような非常時に開放する‥‥】
「……!!まさか……」
【医療の場で行われる『自己血輸血』の如く、溜め込まれた邪気を取り込むことで‥‥瞬間的に本来の数倍の力を出せる‥】
「!!!!まずい!!!!防御を…」
【遅い‥‥‥燃え尽きろ‥『サザンテラレイド』‥‥‥】
------------
[ククク…はははは……!!!!いいねえ!!夜間行が効かないなんて!!久しぶりに『戦い』が出来そうだ!!!]
ドガァ!(影裏旋風ヒット)
[ふふふ…この痛みこそ生の証…やはり楽しみには相応のリスクが無いとな!!!!!おっと鎖か…避けられんことは無いが、気をとられると厄介そうだな…。
むっ!?貴様ら何処へ行く気だ!!!!死ぬまで戦おうじゃあないか…
『冥の此方より準星の輝きは来たり!混沌の世代が人形の天に踊る時、第五の猛獣が七の壁と為る!』
『 嘆 き の 樹 』 ! ! ! ! !]
(樹がリング状に生え、退路を断つ)
------------
「リキエル!!何かいるぞ…あいつは、まさかカノッサの……!?」
あれ? ちょっと待ってよ!今のは確実に入っただろ? クリーンヒットのはずなのに・・・
あーもう、普通の奴だったら即死だぞ、今のは! ・・・こいつが普通じゃないってわけか
単に僕の腕がなまってるってレベルじゃないよな、コレ。 ・・・勝てない?
って何時の間にか逃げられなくなってるし! こんな大木は流石に斬れないよ〜
まあ、姐さんにダガーも貰ったし・・・ 戦いながら策を考えるかな。楽観的に対処せよ、っと。
けど右手が利かないのは不味いよなー。二刀流の意味が無いよ、これじゃあ
仕方ない、なるたけ右手を庇いながらいこ。 ・・・うーん、不利だ
とりあえず、攻めるしかない! ”瞬 滑 絶 法”ッ!
(ノーモーションで間合いを詰め、首筋に一閃を放つ)
わあーお、ちょーっと危なくなってきたのヨ、雅濡丸サン?
取り合えず、謝ってみましょ。……いやぁ、どーもすいませんでした。
ウチの弟分は喧嘩っ早いもんで、あっはっはっ!手前の躾が足りない証拠ですねぇ。
いや本当済みません……調子こいた屁ぇこいた、ブー。
誰が敵に頭下げるって言うのよ?ぶぁーか。こんなの絶体絶命でも何でも無いわよ。
そう、あの男が来たあの日に比べりゃね……!
ガジュ、牽制は任せた!アタシがぶちかましたら一気に抜けるよ!
――左右は完璧だけど……上はがら空きだッ!
奥技!『スターダスト』!
(上空から襲う何本もの鎖)
わあーお、ちょーっと危なくなってきたのヨ、雅濡丸サン?
取り合えず、謝ってみましょ。……いやぁ、どーもすいませんでした。
ウチの弟分は喧嘩っ早いもんで、あっはっはっ!手前の躾が足りない証拠ですねぇ。
いや本当済みません……調子こいた屁ぇこいた、ブー。
誰が敵に頭下げるって言うのよ?ぶぁーか。こんなの絶体絶命でも何でも無いわよ。
そう、あの男が来たあの日に比べりゃね……!
ガジュ、牽制は任せた!逃げの一手は攻撃しながら考えるよ!
奥技!『スターダスト』!
(上空から襲う何本もの鎖)
わあーお、ちょーっと危なくなってきたのヨ、雅濡丸サン?
取り合えず、謝ってみましょ。……いやぁ、どーもすいませんでした。
ウチの弟分は喧嘩っ早いもんで、あっはっはっ!手前の躾が足りない証拠ですねぇ。
いや本当済みません……調子こいた屁ぇこいた、ブー。
誰が敵に頭下げるって言うのよ?ぶぁーか。こんなの絶体絶命でも何でも無いわよ。
そう、あの男が来たあの日に比べりゃね……!
ガジュ、牽制は任せた!アタシがぶちかましたら一気に抜けるよ!
――左右は完璧だけど……上はがら空きだッ!
奥技!『スターダスト』!
(上空から襲う何本もの鎖)
わあーお、ちょーっと危なくなってきたのヨ、雅濡丸サン?
取り合えず、謝ってみましょ。……いやぁ、どーもすいませんでした。
ウチの弟分は喧嘩っ早いもんで、あっはっはっ!手前の躾が足りない証拠ですねぇ。
いや本当済みません……調子こいた屁ぇこいた、ブー。
誰が敵に頭下げるって言うのよ?ぶぁーか。こんなの絶体絶命でも何でも無いわよ。
そう、あの男が来たあの日に比べりゃね……!
ガジュ、牽制は任せた!逃げの一手は攻撃しながら考えるよ!
奥技!『スターダスト』!
(上空から襲う何本もの鎖)
わあーお、ちょーっと危なくなってきたのヨ、雅濡丸サン?
取り合えず、謝ってみましょ。……いやぁ、どーもすいませんでした。
ウチの弟分は喧嘩っ早いもんで、あっはっはっ!手前の躾が足りない証拠ですねぇ。
いや本当済みません……調子こいた屁ぇこいた、ブー。
誰が敵に頭下げるって言うのよ?ぶぁーか。こんなの絶体絶命でも何でも無いわよ。
そう、あの男が来たあの日に比べりゃね……!
ガジュ、牽制は任せた!アタシがぶちかましたら一気に抜けるよ!
――左右は完璧だけど……上はがら空きだッ!
奥技!『スターダスト』!
(上空から襲う何本もの鎖)
くぅぇ!ここまでのミスは見たこと無い…!
ハイストーップ
ちょっとカメラ止めて止めて!!
過去最高の4重誤爆よ
んもう!
疲れてるのは重々知ってるけど
少しは落ち着きなさい
はい、じゃあ続き行くわよ!!
カメラスタート
[お…おおぉォッッッ!!!!!]ガキィイン
(剣の柄で逸らす)
[ははは、危なかった。もう少しで頚動脈を切られるとこだった…
見ろ、こんなに血が!!これだから戦いはやめられん…なあ!!??](蹴りを入れる)
[さーて、祭りの続…ちぃ、鎖か!!!余計なことを…!!!!!くっ!?しまった、視界が悪く……]
良ォし、今度こそ確実にッ! ・・・う、え? 金属音?
嘘だろ、止められた・・・ ヤバ、やっぱ右手の負担が・・・
(ガスッ!) ウグッ! うげぇ・・・ 痛いよ、痛い。鳩尾に入った〜
このおッ! こうなったら”もう一人”を召喚して、ぶっ飛ばしてもらうぞ!?
・・・あ! ね、姐さ〜ん!ナイスタイミングだよ、ありがとう〜
今のうちに、と。頼むよ”もう一人”、能力だけ借りるからね
気分を落ち着かせて・・・ 開放、”香泡眼”ッ! ”明鏡止水”発動、っと
これで良い・・・ 意識を乗っ取られない内に ――ぶちかませ” 紫 濤 ”ォッ!
(”力”の奔流によって、一部分だが、木々に穴を開ける)
閉眼完了! あー・・・ 疲れた。姐さん! 変なことばっか言ってないで、早く逃げよーってば!
よしガジュGJ!……ちょっと異常事態は起きたけど……最近疲れてたからなぁ。
とにかく、脱出!タイムリミットは30秒!アタシの鎖回収しきる前に穴から逃げるよ!
ホントは親でも見分けつかないくらいギタギタにする予定だったけど、
ほらカノッサの人近くにいるし?いくら騎士団でも連戦で
しかもカノッサ相手じゃ無駄無駄無駄ァ!だしね。
つーわけで、さよならさよならさよなら、明智くんさらばだあーはははははッ!
あー…ったく、最近の自分は不運続、き、だ、な。
残念だがその様だぜオルム、奴さん殺気ビンビンだ。
じゃあこんなのはどうだい?『走りながら戦う』
自分の能力は元々逃げながらにして戦うのには優れてる。
相手の強さも分かんねーし、先に目的地に着きゃあアンタん上司もやろーを倒すのを手伝ってくれる…かもよ?
>>73 >>74 [フン、こんな鎖など…やれぃ!!!!!ワールドスレイヤー!!!!!『傀儡剣の術』ッッッ!!!!!!!(剣が勝手に動き、鎖を切る)
さーて、殺しあ……ちっ、逃げられたか…フフ、惜しい惜しい。もう少しだったのに…。戦闘モード解除!!!]
《ふう・久々に・戦いが・出来たな〜・『雅濡丸』と・『蝶子』・か・…
『夜間行』をものともせず・『嘆きの樹』から脱出する・…・面白い・
………
あ・!・そうだ・みんなを・探さなくっちゃ・『雅濡丸』は・『その内来る気がする』って・言ってたけど・自分でも・行動しないとね・…》
>>75 「フン、お前の策に乗るのは不満だが、現状では其れが最も確実そうだな…。
しかし、俺の専門は近接戦闘、距離をとっての戦いはヘルツォークあたりに任せてるかr…
そうだ、ヘルツォークの奴が持ちきれないとか言って神器をいくつか俺に持たせていたような…有った。
『混沌の籠手』装着!これで少しは遠距離戦も出来る。…まあ基本的に遠間からの攻撃はお前に…ちっ…『任せる。』
その代わり、奴が近づいて来たら俺がやってやるよ。
おい!!そこのカノッサの狗!!!R様の手を煩わせるまでも無い…俺とこのガキで十分だ!!!」
>>45 『ふう、やっと出来た。8体分離合体式ゴーレム、「オクタバス」!!!!
……って、何やってんだ私は…。武器だ武器。
…
!!!!何者だお前!?』
…シャイアーテックスの「特務魔術師」、ヘルツォーク氏ですね?
私、IGことインペリアル・ガーディアンの現・研究副主任、赤羽と申します。
…これ、貴方が作ったのですか?流石だ、素晴らしい…
貴方の頭脳を見込んで、今日はIGより貴方を「勧誘」しに参りました。
…シャイアーテックスなど、貴方が居るべき所ではない。折角の頭脳が勿体無いとは思いませんか?
IGならば、貴方の力を存分に生かせる…しばらく「自由な研究」とやらは出来ないかもしれませんが、最高の設備で最先端の研究が出来るのですよ…?
今までの様に、自分で材料から探しに行くなんて事もしなくて良い…実験体だって、幾らでも手に入る…
研究者として最高の環境が手に入るのです…貴方にとっても充分な条件提示だとは思うのですが…?
うん、追ってきてないようだし。ここで少し休みましょ。
うあ、念鎖がちびっと切れてる。あんにゃろ幻像だけでなくこっちも
斬ったの?ムカつくけどやるじゃん。……ま、暫く自己修復に任せますか。
あ、ガジュ。その腕処置しないと駄目よ。ほら薬。包帯くらいは持ってるでしょ?
そういやお偉方の言いつけ進んでる?あれ無理だよねぇ。
絶対労働基準法無視してるっつーの。魔剣とプレート全部回収しろだなんて
何考えてるんだろ。ちなみにアタシはあんたのお目付け役で派遣されました。
で?どうよ?さっきの調子じゃ全然進んでない方に千円!
クププ・・・『逃げながら戦う』だなんて、僕がさせるとでも思ってるのカナ?
させないよ・・・『流星眼』発動!!(無数の小型衛星が宙に浮かぶ)
ククク・・・さぁ、始めようか!!
>>74 >>76 え゙!? 30秒って・・・ うわわわ、急がないと〜!
カノッサの人もいるの? 周りは敵ばっかって事か、不味いじゃんか
うーん、万全ってわけじゃないし。流石にいただけないなあ・・・
よぉし!そろそろ逃げるとしますか。 さよならシャイアーなんたらのヒト
ニハハ 今度あったら必ずや・・・ あ、すいません何でもないです、忘れて〜
あ、”魔剣”を使ったらもっと楽に対処できたかな?迂闊だった
けどあんな得体の知れないモノ、下手に動かせないな。仕方ないか
>>78 ゼー・・・ ゼー・・・ 鳩尾と右手にダメージ抱えて走るのは辛い・・・
お互い少しやられちゃったね。そっちは肉体ダメージが無いだけ楽そうだけど
あ、薬? ありがと〜、いや包帯だけは持ってたんだけどね。 ・・・これで良いかなっと
なんか姐さんに頼ってばかりだな。まだまだってことか・・・
えーと、任務の方ね。残念だけど千円はあげられないよ!元々持ってないし
けど進んでないわけじゃないんだ。ホラ、風の魔剣・ミストラルウィンドだよ。
アキトっていうヒトに貰ったんだ〜。好戦的じゃなくて良かったよ、本当に
お目付け役? それじゃ僕が半人前みたいじゃないか。実際そうだけどさ・・・
けど派遣されたのが姐さんで良かった。他の人とはイマイチ話が合わないんだよな〜
>>77 『ふ〜ん、ヘッドハンティングって奴か。ありがたい申し出だねえ…。
どうせ断ったら殺す気なんだろ?武器はないし、オクタバスは作ったばっかで戦わせるにはちと厳しい。
でもね…裏切りなんかしたら社長に嫌われちゃうからねえ…。死にたくはないけど…
‥‥‥・・・………いいよ。インペリアルガーディアンとやらに行ってやろうじゃないか。
ただし、監視は通常の3倍ぐらいにしときなよ。隙があったらすぐに逃げ出してやるから。』
>>79 「攻撃してきたな…恐らく、あれが直接攻撃してくるか、光学兵器や銃なんかを搭載しているんだろう…。
ちっ!!俺との相性は最悪のようだな……『混沌の籠手』モード1!!ラジオコントロールモード!!
所謂ロケットパンチ…ただし、操作可能な、だ。手技だけでもこんな蠅共…倒すのはわけない。
(さあ攻撃して来い…俺はどうせ借り物の武器だ。破壊されたところで大したことは無い。手の内を見せろッッッ!!!)」
>>80 え?マジ?ギャグだよね?ネタですよね?雅濡丸くん……うっそだぁ。
小さい順でも一番前なマイクロドチビのガジュが……信じらんねぇ。けっ。
まあよかったじゃん。でもあっさり手放したね、そのアキトって奴。
普通魔剣の持ち主って『俺はこれを正義の為に使うんだ!』とか
『グェッヘッヘッ……欲しけりゃ俺から奪ってみな!』とか理由つけて
手放さないと思うよ。執着心が無いというか、何か裏があるというか……
とりあえず、今はまだ使わない方がいいかな。魔剣に乗っとられないと
も限らないし、前の持ち主が何か仕掛けてるかも。緊急の時だけ使いなや。
さて、こっからどうする?
攻撃が浅い・・・クププ、こりゃ、こっちの攻撃待ちだネ・・・
クスクス・・・甘いヨ甘い・・・間違った戦術じゃあないが、僕には通用しナイ・・・
『流星眼』発動、『メテオスウォーム号!』
『シューティングスター号全機に告ぐ!ロケットパンチは破壊の必要無し、回避せよ!
攻撃機は正面方向に集中、反射機は取り囲み僕の攻撃合図まで待機、手の内を見せる前に一斉にメテオスウォーム号へとエネルギーを放て!
メテオスウォーム号は全攻撃を反射!敵の回避に備え、シューティングスター号反射機は攻撃軌道を旋回せよ!!』
>>81 殺すなどとんでもない…私もこれでも研究者の身、貴方の頭脳には敬意を払っておりますし、何より必要ですから…
まぁ、首から下とはお別れしてもらっていたかもしれませんが…
監視…そんな物が無くとも、いずれ貴方も理解していただけますよ。
我々の素晴らしい思想を、ね…
>>83 マイクロとか言うなッ! これは単に年齢のせいだってば
まあ、魔剣も手に入れたし。コレで少しは僕が成長したって事、認めてくれるよね〜?
・・・確かに魔剣の持ち主って皆好戦的だよね。魔剣を正義の為に使うってのは、少し可笑しいけど
アキトさんは”刻印”を持ってるから必要ないってさ。う〜ん、”刻印”なんて聞いたことないよね?
敵に回したら怖いけど、今のところは大丈夫みたいだよ。優しそうなヒトだったし
で、これからってことだけど・・・ 正直手詰まりって言うか、なんて言うか。動きようが無いんだよ〜
魔剣もプレートも、どこの誰が持ってるのか見当つかないんだ。完全に調査不足だったよ
どうしよ、他の組織を潰して回る?余裕があるなら壊滅させろ、ってご先達が言ってたし
・・・流石に無理だよね、この戦力じゃ。右手も不安だし。 ・・・はぁ
ムム、貴公ら、何者・・・!!?
何故貴公が風の魔剣を!!?
まさか、あの時剣が主として貴公らを選んだのか、それとも・・・?
応えよ!貴公らは浮き世を乱す者か!?
返事次第では拙者のエターナルセンゴクの錆になってもらう・・・!!
やろー…オルム、なんかやばいふいんき(何故か変換出来ない)だ!
自分が魔獣で衛星群を退かすから、アンタが直接距離を詰めて決めてくれ!
『鬼蝪眼・発動Lv.4』出よ、雷獣キテン!!
いくぜぇぇぇぇ!!
>>86 あーうん、偉いよ。マイクロドチビからミクロドチビに昇格だッ!良かったね♪
『刻印』ねえ……総帥や総代なら知ってそうだけど……他に何か言ってた?
確かにアタシとあんただけじゃ他の組織行っても袋叩きの人間達磨になるのは
100%だし……かと言ってこのまま帰れば永久リストラだし……
>>87 ってまた変なのが来ましたよ。はいはい何でしょ〜。これまた時代錯誤な
お兄さんだこと。今ちょっと取り込み中なんで……って弟分のこれがどうかしました?
>>87 >>89 うん、わかった。もう大きさ関係には何も言わないから・・・ 勘弁して
んーとね、アキトさんは吉岡のヤツを探してるって言ってたよ。
”襲撃”と”鍵”の件について教えたけど、もしかして不味かったかな?
てか姐さん。人間達磨とか、永久リストラとか、言うことが一々怖すぎるんだよ〜
あ! 何か変なオジサンが来た。顔つきが物騒な感じだし・・・
姐さん、ここは僕に任せてもらおうか。口の悪い姐さんが話したら、このヒト怒るよ。多分、ね
あ、ごめんなさいって〜! 容貌から言葉遣いまで満遍なく麗しゅうございますってば〜!
・・・ゴホン。えーと、この魔剣については単なる貰い物です。誰から貰ったかは、一応伏せますね。
で、僕らは上官の命令に従って魔剣とプレートを集めてるだけですよ。上官の目的は知りませんけど・・・
とにかく、そんな危ないモノをちらつかせないでくださいってことー!
吉岡……ふぅん。あの男の事ね……ま、人に親切にするのはいいことだよ。
雅濡丸、今度そのアキトって奴見掛けたら教えて。凄く話がしたいから。
ん?……あぁ、大丈夫大丈夫。アタシだってTPOはわきまえてますよー。
……コホン。
そこの方、私達は仕事でこれを持っているだけで別に主ではありません。
武器としては全く使用しておりませんし、むやみに振るう気も毛頭ありません。
それでもなお疑い、その物騒な者を向けるなら……
殺すよ?今アタシすっごい機嫌悪いんだわ。かなり気分害してる。
ま、ミンチよりひどくなるのは覚悟してくださいね。
また悲しい戦いが始まってしまった・・・・
それはこれからもっと大きくなる
私も動かなければなりませんね
行きましょう『破滅』よ
争いも人もなにもかもを壊してしまおう・・・・
ぬ…分からない、と?
ならば仕方ない…だが、貴公らの上とやらに直接会わねばならん!
邪な目的の為に魔剣とプレートを集めているというのであれば、野放しには出来んのでな…貴公らの組織の名は…?
>>93 ……そこのお前。取り込み中済まんが何処か安全に休める場所を知らないか?
数日ほどろくに休めないからそろそろ疲れてきた。ふ、それに何処を
歩こうと争いばかりでな。五月蝿くてたまらん。……ん?あれは…雅濡丸?
ああ、また会ったな。見た所、かなりな状況だが……何かあったのか?
>>93 ホラ僕はいわゆる”操り人形”的ポジションなんで・・・ 何もわからないんですよお
・・・へェ、ウチの上官方に会う気なの?いやいや、止めといた方が良いって
って言うのも、今の状況で面倒事に巻き込まれたら、今度こそ壊滅しちゃうかなー。ってことで
まあ色々あってですね、教える事はできないんですよ。すいませんねー
そもそも”泡沫の騎士団”っていうは表に出ない組織で・・・ あ! き、聞き逃してくださいィ〜ッ!
>>94 あれ? もしかしてアキトさん? うわー奇遇だね・・・ ってそんなことより!
さっきシャイアーなんたらの二重人格っぽいのと喧嘩して逃げてきたトコなんですよー
そしたらこの変なオジサンが出てきて、さっきから問い詰めてくるし。なんかもう滅茶苦茶で・・・
こんな状況で言うのもナンだけど・・・ ホラ姐さん、このヒトがアキトさんだよ
泡沫の騎士団、か。
確かに覚えた。エターナルセンゴク、探せるか・・・?よし。
滅ぶか滅ばぬかは、貴公らの組織の応え方次第だ。
ぬ、貴公は・・・?
安全な休み場所、か。
今やカノッサやI・G、SAGAの刺客共があちこちで動いている。
安全な場所が在るとすれば、拙者がやっている様に自分で《造る》しかあるまい。
尤も、実行可能な者は極僅かに限られるが・・・。
貴公の旅の目的は何だ?それによっては、拙者が一宿の泊まり木くらいなら用意しても良い・・・。
>>96 ふぅん。どう出るかしらね。確かに『泡沫の騎士団』は規模は小さいけど舐めたら
それこそ恥かくよ?お偉方も馬鹿じゃないし。行くんなら腹はくくっておきな。
……アキトってのはあんたかい。アタシの弟分の雅濡丸が世話になったようで。
さて、挨拶はここまでにして……あんたに聞きたい事がある。
あんたは吉岡……あの日、アタシから大切な仲間を奪った吉岡邪気と何の関係がある!?
返答次第ではただじゃおかない!
98 :
名無しになりきれ:2006/11/25(土) 19:35:48
浮上
>>96 目的?ふ、俺にもよく解らない。ただ『邪気の刻印』が
導く通り歩いてきただけだ。そしてそのついでに
『吉岡邪気』という人間を探している。
……ふ。結局、どこの世界でも影すら見付からなかったが……
>>97 ……それは俺が聞きたいくらいだ。
俺は俺が誰なのか解らない。どうして『刻印』が
あるのか、何故世界を巡らなければいけないのか
解らない。ただひとつ俺が知っていた
『吉岡邪気』という人間に会えば何かわかる気がする。それだけだ。
……ふ、それでも信じられないなら、好きにしろ。
俺は何も言わない。
>>88 「リキエル…お前の『覚悟』は…この登りゆく月よりも明るい輝きで『道』を照らしている。そして我々がこれから『向うべき…正しい道』をもッ!
不思議そうな顔をするな…これが我々シャイアーテックスの戦闘法…『ポエムにより、邪気を増幅させる』!!未だ正式名称は決まっていないがな。
そして…征くぞ!!!!!『混沌の籠手』モード2!!!!『ドラゴンエンジン』作動!!!!『憤怒の炎』+『飛行の翼』開放!!!!!!
退けば老いるぞ、臆せば死ぬぞ!!『新たなる古典、苦き甘味、神々の峰に住まうは恍惚の槍!!独り天に昇るならば、拾壱の別れ有り!!!』
おおおお お ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ッ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! ! ! !
因果地平の彼方へ消えうせろ!!!!『BIG-BANG STARS』!!!!!」(全身に炎のようなエネルギーを纏って突進)
吉岡邪気?・・・奴か。
フゥム、拙者にも多少の心当たりは有る。
貴公は敵という訳でもない様だ・・・どれ、拙者が休み場所も用意しよう。
今日は休んでいくと良い。拙者の知っている事もそこで話そう。
・・・そちらの御二方もどうだ?この辺りは危険が多い。
拙者も、素性を確かめもせず無闇に人を斬ったりはせん。少なくとも、今は貴公らを斬る理由は無い・・・。
オ、オルム、おま…登りゆく月とか神々の峰とか…
超 格 好 良 い な そ れ ! !
ちょっマジヤバくね!?カッコ良くね!?
自分もやろうかな…『ポエムにより邪気を増幅』…
ゾクッ
・・・・・なんだろ
リッキーが間違った方向に進んじゃうような気がした・・・・
うぐう・・・ こういう真面目な雰囲気は苦手だよ。
けどオジサンも敵意は無いみたいだし、お言葉に甘えようかな・・・?
えーと、姐さんはどうする? 僕は姐さんについていくよー
…………いや、今はあんたを殺らないよ。アタシだって馬鹿じゃない。
無意味な人殺は騎士団の名誉に関わるからね。
今はあんたの言葉を信じるよ。それに雅濡丸の事もある。
だがもしあんたが吉岡邪気に繋がっていたら……その時は容赦しない……!
ふぅ。スカッとした。ガジュ、このお兄さんとこに厄介になりましょ。
ほら周りすごいバトッてるしこっちにとばっちり来たら超ヤバいじゃ〜ん?
あんたはその右腕もあることだし。
……すいません、お兄さん大人一人チビ一人お願いします。
うっ!いきなり凄い勢いで・・・ぐあああああっ!!
っく、『全機に告ぐ!ここは撤退する、僕を援護して時間を稼げ!!』
っチ、油断しすぎたかナ・・・次はもっとチミらを楽しませてアゲルネ・・・今日のお返しになァァァ!!
・・・ップ、クスクス・・・バイバイ、二人とも。またねー・・・
(バシュッ!)
アツい、アツいよ姐さん・・・! 吉岡のヤツの事になると本気になるなあ
まあ、あれだけやられたら当たり前か。僕の方が冷めてるんだよね、きっと
・・・確かに周りは凄い殺気だね、肌がピリピリするくらい感じるよ。
やっぱり、今出て行くのは不味いかね〜
じゃあそういうわけで、今日のところはよろしくお願いします
やっと休めるのかあ・・・ きっと、今日だけで一か月分は動いたよ、コレ
(チビにはつっこまなかった・・・ 勝ったぞッ! 良し、後は黙って寝るだけだ〜)
>>105 ……解った。もし俺が吉岡邪気と関係する者なら、
その時はお前の仲間達の生命と吉岡邪気の業、全て
背負おう。約束する。
一夜の宿、感謝する。吉岡邪気の事……聞かせてくれ。
うむ、宜しいかな?
今から結界を張る・・・少し、下がっていてもらおうか。
・・・っ、ハアアッ!!
ブォンブォンブォンブォンブォンブォン・・・シュウウウウウウ・・・
っふう、こんなものか。
中は空間的に外部との繋がりを絶っている。安全は保証できる。
さぁ、中で休むとしよう・・・拙者の国でよく飲まれる茶などいかがかな?
「っふ、去ったか…。本気ではなかったようだが、他愛の無い。
『此処は俺に任せて先に行け』の用意もしてあったが…使わずに済んで一安心、といったところか。
ポエムが気に入ったか?正直邪気溢れるポエムの製作にはいつも苦労しているんだがな…。
(ガクン!)グッ…エネルギーを使い過ぎたか…。『ドラゴンエンジン』停止、『憤怒の炎』『飛行の翼』格納、装甲タイル30%破棄!
…さてリキエル、………『助かったよ、有難う』。礼儀は守らなくてはいかんからな…言いたくは無いが。」
>>85 『さて、案内してもらえる?私はインペリアルガーディアンとやらの場所なんて知らないから。
あ…っと、オクタバスも連れて行かせてもらうよ。こいつも一応私の大事な作品の一つだからね。捨てたり壊したりは出来ればしたくないな。』
おうよっお疲れサン!よーし自分頑張っちゃうぞー
『漆黒の』とか良いなーでも『鎖』とか『煉獄』とか『翼』とか『断罪』とか『夜明け』とかも捨てがたい…
あっじゃあ『漆黒の鎖に繋がれし、煉獄で眠る夜明けの翼、今ここに断罪の焔をもたらさん』とか良いかも…
っと、だいぶしんどそうだな…目的地まではもうちょいだ、無理せずゆっくり行こう。
>>109 あらあら、ありがとうございます。
アタシこう見えても騎士団一の嗜好飲料ジャンキーでして……
一日一杯はコーヒーかお茶飲まないと頭働かないですよ!
おお、中は結構広いわね。よかったね、寝相の悪いガジュでも安心仕様だよッ♪
さあ存分に転がれぃ!
>>111 分かりました、では…申し訳ありませんが、このアイマスクを付けていただきます。
…本部に到着するまで気絶したまま、というのは嫌でしょう?
それでは行きましょう…足元にお気を付けて…
>>109 >>113 へえ、結界? うわー珍しいことするもんだね
こういうことできたら、色々と楽なんだろうなー。羨ましい
あ、お茶ですか。どうも・・・ うーん、結構いけますね。
騎士団本部にいた時は、よくご先達に苦いお茶飲まされたんですよー
お陰で一時期舌が麻痺してました! このお茶と比べると、全然別物ですね〜
確かに中は広い・・・ けど寝相が悪いとか言わないでよー
あれはホラ、エネルギーが有り余ってるだけなんだって。誇るべきことなんだって!
炎、水、氷、風、地、闇、二つの光、
7つの大罪に、その他の魔剣…そして聖剣か。
片方の光と風、水は除外するとして…『破滅』に最も近いのは、どれかな?
情報収集能力は、大きな組織の方が高いだろうから…
接触するならカノッサかSAGA、IGだな。
SAGAは…正直、関わりたくない。となればIGかカノッサか…
向こうでは出番が無かった『眼』でも使えば誘い出せるか?
領域展開、邪気眼開放『閃空眼』…届け、空の彼方まで…
フラッシュ
“閃空”!!
>>115 やっぱりお茶はおいしいよね
はぁーからだが温まるー
ズズッ
>>116 《わっ・何だ・?・あの光は・?
多分・何かの・能力だろうな・と・いうことは・…
あいつを倒せば・何か・剣とか・プレートとか・眼とか・手に入るかも・!・!
そうじゃなくても・仲間たちの・場所とか・教えてもらうってのも・いいな・でも・闘いもしたいし・…
ま・いっか・行ってから・考えよう・》
変わった味だが……嫌いではない。
そういえば雅濡丸、その右手はどうした?
見せてみろ。
……切口が鋭いが深くは無いようだ。
この程度なら治すのは容易い。
刻印解放、『治癒の波動』……
キィィィン
よし、出来た。あとは気にしなくてもいいぞ。
光だ・・・・
誰だろう?こんなことができるのは
戦いたいけど・・・こんな体じゃなぁ・・・・
はぁー僕縛られっぱなしだなぁ
むうん!宝貝「金糸雀」!!!
危なかったのう、マオや…。
おおよしよし、怖かったろう……下がっていなさい。
こやつはお主の手に負える相手ではない…。
幾つもの世界を渡り、そのすべてに戦乱と荒廃を撒き散らす悪魔の化身……!!!
それがお主じゃ!!R…いや、魔人零雲斎!!!!
お主を野放しにしておくわけにはいかん!!剣を取れ!わしがお主を滅ぼしてくれる!!!
>>114 『はいわかったよ、アイマスクね。…はいこの通り。
じゃあ案内して。
(歩数で大体の距離はわかるからね…。すべての可能性に備え、取れる限りのデータを取らせてもらうよ)』
・・・感じる・・・
・・・世界に「破滅」をもたらすもの・・・
・・・壊さないと・・・!!
・・・護らないと・・・!!
・・・急がなきゃ・・・龍達が危ない!!
――――――その日,一筋の閃光が世界の夜空を駆けた。
7つの大罪の内,破滅に一番近い剣を止めるべく,彼女は単身この世界へ乗り込んだ。
邪気眼を宿す者として認められ,今まで隠してきた彼女の名は――――――聖良紅牙。
降り立った彼女はこの世界にとって危機となるのか,あるいは希望となるのか・・・。
行く先は誰にも解らない・・・。
「なかなかいいな…単語の選択がうまい。あとは実戦で使ってみて、言葉の効き目を確かめてみるといいだろう。
むっ!!R様だ!レーダーに映ったぞ!!
あとは識別番号無しの弱い気が一つと…もう一人いる。かなり強い気だ。敵か味方かはわからんが…多分敵だろう。
ほかには敵は居ないようだ。急ごう。」
うむ、大分落ち着いたな。
本題に移ろう。拙者が知っている、吉岡邪気についての話を・・・。
まず貴公は、《]V魔眼》という存在について、どこまで知っている・・・?
>>125 ……すまん。名前だけは聞いていたがどういう物かは
よく理解できていない。恥ずかしい事だが。
出来ればそれも含めて説明してくれると助かる。
>>119 傷を治せるんだ・・・ 刻印って随分便利な代物だねえ
僕も能力は持ってるけど、攻撃専門だし
やっぱ使うヒトの性格とかが影響してるのかな? 道理でこんな能力が・・・ブツブツ
あ。なんか真面目な話が始まった。 ・・・ひっこんでよ
しかし美味しいわね、これ……何てお茶かしら?後でググってみよ。
……あ、ガジュ。こっそりあちらさんの話聞きましょ。何か役に立つかもしれないのよさ。
誰が掛かるか、飛んで火に入る夏の…今は冬だな。
>>118 来たか…何処の組織の者だ?
カノッサか、IGか…SAGAでは無いと良いが…
一つ質問に答えて貰う。『破滅の魔剣』を知っているか?
知らないのなら用は無い。去れ。
うむ、承知した・・・。
これは拙者の一族に伝わる記録に、先人達が推測を加えていった物。多少事実との食い違いはあるかもしれんが、信憑性はそれなりにある筈だ。
始まりは遥か昔、まだ神々と悪魔が浮き世の覇権を争っていた頃まで遡る・・・。
何故、彼等はそんな物に執着したのか。彼等の住む神界や魔界に比べれば、浮き世はちっぽけな物に過ぎなかった筈なのに。
答えは、《人間》だ。
彼等は気付いていた、人間という生き物の持つ貪欲さが、いずれ自分達をも呑み込むであろう事を。
しかし、それならばまだ心配は無かった。いくら貪欲さがあっても、圧倒的な力の差がある限りは人間は彼等を超えられない。
そこで、彼等は人間に力を与えて手駒にしようと考えた。人間の貪欲さと彼等の強さが合わさった時、その力は測り知れない。
特に魔界側にはその考えが強かった様だ。そして支配権を得ようと魔界側の仕掛けた戦いに神界側が応じた、というのが正確な所か。
そして、悪魔は人間に《邪気眼》を、神々は《プレート》を与え戦わせた。
彼等は確かに力を得、戦果を挙げた。が、やはり神々や悪魔に勝る程ではなく、力の贈呈主への反逆などを考える人間も極僅か。
たとえ逆らったとして、到底勝てはしない《壁》という物がそこにはあった。
そう、《邪気眼オリジナル》が生まれるまでは・・・。
何だ、あの流星は!?
嫌な予感がする…行ってみよう!!
刃の魔剣『ランバーヤァド』…俺を守ってくれ…!!!
光・・・・
行ってみよう『破滅』
もしかしたらあいつが帰ってきたのかもしれない・・・・
ちっ…あちらさんも敵とバトり中かい…!
えっと…『漆黒の鎖に繋がれし、煉獄で眠る夜明けの翼、今ここに断罪の焔をもたらさん』!!!
『鬼蝪眼』ドラグーン!!先に行って援護してろ!
ギュオオオオオオオオオ!!!!!
っ!!ポエムでドラグーンが強化された!!?
>>130 《邪気眼オリジナル》……吉岡邪気のことか。
と言うことは奴の邪気眼は現在存在する邪気眼とは
異なるのか?
ふむ、確かに《邪気眼オリジナル》の持ち主は《吉岡邪気》と名乗っていた。
だが、まだ続きがある・・・
《邪気眼オリジナル》は今は存在していない。
《吉岡邪気》の存在は突然変異の様なもの。そして、その思想もまた他とは異なっていた。
たった一人で神界と魔界を滅ぼす事すら出来たと言われているが、実際には彼はそれを行なわず、永きに渡った戦いのみを終わらせ、自らの力を封印する事にしたのだ。
彼は自らを、善とも悪とも呼べない《均衡を保つ者》と呼んだらしい。
しかし、大きすぎた《オリジナル邪気眼》の力を完全に封印するのは、吉岡邪気ですら不可能だった。
そこで、彼はオリジナルの力を13個に分けた。
それが《]V魔眼》の始まり。そして、それと同時に彼の命は失われたと言われている。
問題はここだ。彼は確かに《]V魔眼》を造る際に命を落としているし、何より遥か昔の人物だ。
彼が時空系能力で現代に干渉してるという考え方もできるが、《オリジナル邪気眼》の伝承に比べれば目撃情報の中の彼にそれほどの力は無い。
彼が多くの者の知る現代の《吉岡邪気》と全くの同一人物を考えるには少し無理が有る。
ならば、現代の吉岡邪気とは一体何者なのか。
ここからは、拙者の立てた推測。そして、それにはカノッサやI・G、SAGA、その他多くの組織の活動が大きく関わってくる・・・。
ちょっとちょっと、目が離せない展開になってきたわよ、ガジュ。
こっそりメモ取ってよ…もしかしたらあの吉岡の正体が判るかもしれないんだから。
(けど、こいつ何者?何でこんな事も知ってるの…?
いいお茶を出す奴に悪いのはいないって言うけどさぁ…)
了解ですよ〜 必殺の速記術を見せてあげるからね! ・・・あれ?追いついてない気がする
まあ良いか、頭で覚えれば。 と思ったけど、僕は忘れやすいんだったっけ・・・
どーしよどーしよ・・・ 姐さんも話の内容覚えといてよ〜
(・・・外の殺気が増してきた!? どうなってんだよ、コレは〜)
多くの組織は《]V魔眼》を集めている。が、《]V魔眼》という物もまた、かつてのそれとは定義が異なっている。
カノッサ機関も恐らく《邪気眼オリジナル》の事を知っているだろう。故に闇雲に戦力としての眼を集めているのではなく、《邪気眼オリジナル》の復活が目的だと考えられる。そして、当然奴等はこう考える。
現代に残る最強の13個の魔眼を集めれば、《]V魔眼》は自然と集まる筈だと。
だが、そう単純にはいかなかった。何故吉岡邪気がオリジナルを13個に分けたのかだ。
力そのものを封印もしくは完全に失われない限り根本的な解決にはならぬ事は分かっていた筈なのに。
それは、後に続く誰かが《]V魔眼》を滅ぼすという可能性に賭けたからだ。そして、それは確かに正しかった。
一部でも欠けてしまえば、《邪気眼オリジナル》を復活させる事は出来ない。邪気眼は主が死んでも才能さえあれば他の者が能力として引き継ぐ事が出来るが、必ずしも正しく受け継がれるとは限らぬ。
事実、《]V魔眼》の一部は失われ、《邪気眼オリジナル》復活は不可能と思われた。
・・・そう、不可能な筈だった・・・。
>>137 大丈夫。アタシはいざと言うときは真面目くんですから。
ちゃんと聞いてますよ〜。だからガジュも牛馬の如く頑張って☆
(なぁーんか外の雲行きが怪しいね……あのお兄さんの言う事が正しければ心配
ご無用なんだろうけど。一応臨戦態勢。)
《ロストナンバー計画》・・・I・Gの秋葉という男が提案したそれは、《失われた]V魔眼のナンバーを復活させる》というものだった。
内容は《吉岡邪気のコピーを創って器とし、不完全だった魔眼の継承を成立させる》というもの。
そう、現代の《吉岡邪気》とは、この計画によって生み出された《コピー》の事なのではないか?それも、単体ではなく複数存在する。
拙者はこの計画について調べ、結果多くの組織が後にこれと同じ事を行っている事が分かった。
未確認ではあるが、その内何件かはロストナンバーの復活に成功したという話もある。
更にロストナンバーを復活出来なかったとしても高い戦闘力を持っていた為、単純な戦闘要員としてのコピーも創られたという。
《邪気眼オリジナル》について知らない者の手によって創られたコピーも居るという事、合わせるとその数はとても知れたものではあるまい。
尤も、他組織の創ったコピーがロストナンバーに目覚める可能性を嫌ったカノッサやI・G、SAGAの手によって、殆どのコピーは既に消されてしまった様だが・・・。
これが、拙者の《吉岡邪気》に関する知識の総てだ。
これが正しければ、貴公が《吉岡邪気》について探るつもりならば、カノッサやI・G、SAGAと直接関わっていかねばならぬ。
永く険しい道程となるであろうな・・・。
ありがとう。参考になった。
吉岡邪気のコピーこそが吉岡邪気……
あながち間違いではないかも知れん。
お前ももしかしたらいただろうが、
とうに滅びた前の世界で俺は吉岡邪気のレプリカだった男を斬った。
そいつは吉岡邪気でありながら吉岡邪気では
ないことに苦しみもがいていたが……
それだけではない。俺の辿った世界には必ず
『吉岡邪気であり吉岡邪気ではない存在』がいた。
その全てが本物だとは思えないが……
お前の話が正しければ相当数の吉岡邪気がいる事になる。
……ふ。今度の旅も厄介な事になるな。
だが俺が俺である為には、進まなければいけない道なのだろう。
大分気持ちの整理が出来てきたよ……感謝する。
ここがあの流星の落ちた場所だな…。一体何g
赤い髪の…女だ。…(横に回りこむ)!!!!
(シュバッ)お嬢さん!!こちらまけんつかいwですがPTしませんか?^^
【フン、少しは腕が立つようだが‥‥私を零雲斎と知って挑むとは‥‥どうやら命が惜しくないとみえる。
‥む?何だこの獣は?‥‥‥どうやら、何者かはわからんが味方のようだな‥‥
まあいい。まずは小手調べだ‥‥‥『稲妻』+『火の玉』!!
ボール・ライトニング
『 球 電 』召喚!!!!】
(球形の電撃が幾つも現れ、対象に向かって突進する)
「おお…ここまでとは、正直予想以上だ。
恐らく俺が既存の言葉を邪気ワードに変換して使用しているのに対し、お前のポエムは純度100%の厨ワードだからだろうが…。
だが、気をつけろ、基本的にポエムは使い回しが利かん。強い言葉を使いすぎると、後で困ることも…
R様!!!!お久しぶりです!!!!!その爺さんは…敵ですね?俺も、一応加勢させていただきます。(エネルギーが切れかけだけど…)」
>>129 《僕は・シャイアーテックスの・デ・ムーロン・です・SAGAじゃあ・ないですよ・よろしく・
「破滅」・…ごめん・知らないや・役に立てなくて・ごめんね・
…・さて・今度は・僕の番だよ・僕の仲間を・探せるような・能力って・ある・?
あったら・探してほしいんだ・なかったら・…・僕と・戦え・》
シャイアーテックスとSAGAが…手を組みそう……??
っふ、それが世界の選択というわけですか…。
ピポパ
ワタクシ
・・・ 私 ですわ。どうやらシャイアーテックスは、私たちにと事を構えるつもりのようです…。
ええ、存じておりますわ。彼らなりの考えですわね…。 ‥…ラ・ヨダソウ・スティアーナ…‥
ふん、カノッサの連中…信用できるのかしら?まあ、利用できるうちはせいぜい利用させていただきましょう。
それにしても、シャイアーテックスにSAGA…あんな成り上がり者が由緒正しき私たち結城財閥に刃向かおうなどと、思い上がりもはなただしいですわ!!!
……まあ、どうせ格の違いを見せ付けられることになるのですから、今のうちにせいぜい吼えていらっしゃい……!!!!
オーッホッホッホ!!!!
ああ、心して進むが良い。
拙者の名は蓮獅・・・エターナルセンゴクを手に、浮き世を乱す者を討つ者だ・・・
危険が迫った時には拙者を頼ると良い。貴公の力になろう・・・
(《吉岡邪気》を追う者、か・・・
まさか、彼は・・・いや、決め付けるには早すぎるか。しかし・・・
拙者の語った事に嘘は無い・・・が、一つだけ未だ言っていない事がある。だが、それを彼に教えれば、その重圧は測り知れんだろう・・・
彼とは再び謁える事になるかもしれん・・・その時までに、彼自身が真実を掴むか、もしくは彼がそれを知るに足る者となっていれば・・・
可能性が有る以上、拙者もますます死ねなくなったな・・・)
148 :
名無しになりきれ:2006/11/27(月) 17:45:37
なんかもうおまえらおもしろすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
良スレagewwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
色々と済まない、蓮獅……もしもの時は頼む。
少し眠らせてくれ。前の世界からろくに
休んでいなかったからな…すぐに起きる。
▼はげしい ごうおんと ともに もりの いっかくで いっしゅん あかい ひかりが あたりを てらした!
>>142 早速俺に気が付いた者が居るのか・・・
アンタ,その魔剣・・・邪気は放っちゃいないが・・・なかなかの腕を持っていそうだな。
俺は『破滅』をもたらす剣を止めに来た。
もし同じ目的であるなら・・・手を組んでも良い。
そろそろ仲間も何処かに着地してきているはずだからな。
・・・おっと,自己紹介を忘れる所だった。
俺の名は聖良紅牙,超巨大クランエレメンタル・ジェネレーションズを統括するジェネレーションマスターだ。
・・・空をみてみろ,EGの小分けされたグループ,「トライブ」のリーダー9人も到着したらしいぜ・・・!
▼こんべきの よぞらを あか みどり あお だいだい やまぶき むらさき きみどり こん しろの 9つの ひかりが かけぬける!
>>150 ヒュ〜、かなりの大物、ってわけか…。
俺の目的、ね…実はそんなもんなくてな、毎日狩りや畑仕事でブラブラ暮らしてたんだが…。
いいぜ。『破滅』とやらを止めるの、手伝ってやるよ。
俺は…名を捨てた男だ。それが不便なら、この『刃』の魔剣の名前…『ランバーヤァド』とでも読んでくれ。
……まあ、お前さんみたいな凄腕がやろうとしてることに、果たして俺なんかが出る幕があるかはわかんねえけどな。
>>145 聞き覚えのある声だな…何処かで会ったことがあるか?
残念だが、そんな能力は持っていない。
戦うのは止した方が良い。
ここは私の領域内…誰が来ても良いように罠が仕掛けてある。
足下を見ろ…お前が地面だと思っているのはワームの群だ。
私の周りには蟻地獄、空中には蜘蛛の巣…
一歩でも踏み出せばワームの餌だ。『破滅』を知らないなら、大人しく去れ。
良し… 記録完了。ボグノヒダリディハボドボドダヨ
右手の代わりにこっちが危うい感じになっちゃったか
まあ、少し休めば直るよね。 …直るかな?
しかし”吉岡”がそこまでヤバいヤツだったとはなー
道理であんなに強かったわけだ。直接立ち会ってたら殺されてたろうな…
復讐、とか。どうしよっかなー… 本気を出せばいいところまで持っていけそうだけど
ああ、もういいや。難しいことは考えないで休もうかな
ここだ・・・光が放たれた場所は
アクアトピアの気配を感じる・・・
・・・おや、君だったのか
久しぶりだねクロークルワッハ
でもずいぶん風変わりな格好になったね・・・
───ケケケ、ドーモ、ナカナカウマソウナヤツラガアツマッテヤガルナ…
アァ、ハヤクアタラシイ『ブラッド』ヲミツケナキャナァ…クウモンモクエネェゼ…
ソウダ…ヒヒッ、マケンヲアツメテルヤツラ、アイツラヲリヨウシテノットッテヤリャイイ…
ヒヒヒッ…!タノシミダナァ…!!ハヤク…ハヤクチガノミテェ…!!!
零雲斎よ、わしとてお主の力は知っておる。だが…それでも、退くわけにはいかん。
むうん!!『魔語眼』開眼!!
『平』たすことの『穏』!!!『平穏』!!!!
(球電が分解されて消滅する)
次はそこの動物じゃ…眠りの魔剣『黄泉守』!!『日暮れの光』!!!!
ぬっ!!零雲斎の手の者か!!構わん、何人であろうと悪人には負けん!!!
>>153 よしよく頑張ったダディヤーナザン。
あーあ、報告する事が沢山出来たよ。とりあえず今日は休もかな。
起きる頃には念鎖も修復完了してるべ。
よっこいしょっと。
…メヲサマセ……を覚ませ…目を覚ませ…
ハッ?!俺は…いったい誰なんだ…
剣が語りかけてくる…
そうか…事の顛末と俺の正体を教えてくれウィンターラーよ…
俺は…リス…?ボリス?そうか、俺の本当の名前はボリスで合っているのか…
ほう…俺はあの閃光の後気を失ってたというわけか…
キィィィン!!
…俺を…
>>151 良し,交渉成立だな。
じゃあ・・・改めてよろしく,『ランバーヤァド』。
仲間の位置は俺の聖剣『白夜』の反応を頼りに探そう・・・。
・・・Come on,My Partner!!(ぁ
▼コウガが ハガレンの ように むねのまえで てを あわせると あかい ひかりが つかとなって あらわれた!
▼コウガが つかを ひとふりすると すきとおった あかい ひかりの やいばが すがたを あらわした!
・・・白夜の一番大きなこの宝玉が,コンパスみたいに仲間の位置と方角を示してくれる。
どうやら,みんな東の方に偏っちゃったみたいだ,まずはこの森を抜けて東の方で人を見なかったか,それと『魔剣』のことについて話を聞きに行こう。
・・・後私信だが,俺のリミットは22:00前後と考えてくれ,それ以降は次の日で・・・(ぁ
>>159 お前は元の世界に帰っていろ…
ディスタントパニッシャー!
【フン、張子の虎ではないというわけか。生意気な‥‥。
む?オルムか。久しぶりだな。ちょうどいいところに来た‥と言いたいところだが、エネルギーの残りが少ないようだな。
こいつは他の雑魚共とは違うようだ‥『今の』お前では、こいつと戦うのは無理だろう。
それとお前・・・・私に断りなく武装制限解除をしたな?‥‥なんてな。今回は非常時だ。咎めはせんさ。
ところで‥‥‥さっきから1658メートルほど離れた地点からこちらを観察している男は何者だ?答えろ。】
オイオイ、随分元気な爺サンだなー。ま、ウチの若返りジジイに比べればマシかねぇ?
っと…眠らせてきたか。そういう動き封じが自分の能力には一番厄介なんだよぅ…。
しゃーない、数押しだ…引っ込めドラグーン!
コイツラならどうだ…『鬼蝪眼』火蟹軍!!
>>160 おおっと待ちな!!それ以上やると、俺のランバーヤァドがてめえの首を地面とキスさせちまうぜ!?
こいつが元の世界とやらで何をしてきたかはしらねえがよ…もう少し、様子を見てもいいんじゃねえの?
>>160 ・・・ちょっと待った,何か来たぜ・・・!!
▼コウガの ひかりのかべ! なんとか ダメージを 1/3ほどに けいげんした!
これから動き出そうって時に敵か・・・まぁいい,RPGじゃ良くあるベタネタだしな。
名無しなんぞに負けてたまるか!(コラ
13鬼眼とは違う邪気眼で,一気に威力を上げて倒してやろう!
――――――『元素眼』<<Elemental Eye>>!!
▼コウガは げんそがんを つかった! マナと むぞくせいいがいの すべての ぞくせいこうげきが 1.5ばいになる!!
ぶっ飛べっ,オーバァァァァァ・・・・ドラァァァァィブ!!(ちゅどぉぉぉぉぉぉぉん・・・!!
▼コウガは ひぞくせいエナジー オーバードライブを はつどうした! たつまきや ハリケーンを 5ばいしたような もうれつな ばくふうが てきを ふきとばそうと おそいかかる!
ついでのついでにもう一度光の壁!! 更にリフレクター! バリアー!!
▼コウガは ひかりのかべを つかった!
▼コウガは リフレクターを つかった!
▼コウガは ほうじゅつ バリアーを はつどうした!
全く・・・皆さん元気なもんですね・・・。
オマケに新しい勢力まで・・・こっちはカノッサとの戦いに向けて手一杯だってのに、心配事を増やさないでほしいもんだ。
っと、シャイアーテックスの件はリックに任せて、ボクは《教会》について探るとしますか。
まずは、プレートの反応を片っ端から当たってみるしかない、かな・・・面倒だ・・・。
(はぁ、はぁ、はぁ……ッ!ううっ……皆、死んじゃった……死んじゃったよぉ……)
(泣くな、蝶子!お前らしくない!……いや、無理も無いな。俺たちの仲間が
たった一人の人間に悲鳴を上げる暇も無く殺されたんだ……)
(あいつ……何なの?一体何の為にアタシ達と戦ってるの?)
(わからん……だが、総帥の元には行かせん!そして……いや何でもない。
蝶子、総帥たちを守れ。雅濡丸を頼んだぞ)
(え?ちょっ、もしかしてあんた――)
(大丈夫だ。俺は簡単に死ぬタマじゃないさ。お前がよく知ってるだろ?)
(いや、そうじゃなくて……っ!待てッ!行っちゃ駄目だッ!)
ダダダダダッ……ズバァァァッ!!
ドサッ
(い、いやああああああああああああああああああああ!!)
ひっ……何だ。またこの夢か。あぁ鬱めっちゃブルー。みんな星になってしまえー。
何かむしゃくしゃするからガジュに落書きしよっと。ふっふ〜ん。
……雅濡丸を頼む、か……遺言くらい気の効いた事言えよな……
>>163 奴は明らかに「空気」が違うんだよ!
糞がッ!
姐さん… 何人と言えども、僕の眠りを妨げるは容赦しない! なーんてね。
怖い夢でも見たの? 姐さんって意外と怖がりなんだね〜 あ、ウソウソ
それにしても、今僕の名前言ってなかった? 気のせいかな。
…もう本気で寝るんだからね! 起こさないでよ〜
(なんか顔に違和感が… まあいいか、睡眠が先決だよ) Zzz…
・・・眠れぬ様だな・・・。
蝶子殿、もし貴公が《吉岡邪気》への復讐を考えているのならば、それは止めた方が良い。
拙者が言った様に、《吉岡邪気》は何人も居る。仇討ちの相手を探すだけでも、何年何十年と掛かるだろう。
運良く見つけ出せたとして、貴公が敵う相手では無い・・・否、見つけ出し倒したとして、何が残るというのだ・・・?
拙者には貴公の気持ちを理解する事は出来ぬ。余計なお世話だと思うかもしれぬな。
だが、貴公には雅濡丸殿が居る。この戦乱の世界で貴公が守ってやらねば、彼は生き延びる事は出来まい・・・。
貴公一人の問題ではない・・・貴公ならば雅濡丸殿に同じ様に復讐を望むか、考えてみると良い・・・。
>>154 私はクロークルワッハではない!その名で呼ぶな!!
誰だか知らないが、領域に踏み込むとは迂闊だな…!
私の逆鱗に触れたことを後悔しろ!
ワーム…やれ…跡形も無く消し去れ!
>>169 分かってるよ……復讐を考えた所で皆やあいつが帰ってくる訳じゃない。
だけど、だけどさぁ。アタシは何も出来なかったんだ。吉岡を
倒せなかったとしても、相棒だった奴が死にに行こうとするの止めるのくらい
出来たかもしれなかったのにさ……
ガジュは、復讐を考えるような子じゃないよ。前線にいなかったのもあるけど…
さっぱりしてるって言うのかな。どうもアタシみたいにずるずる引きずらないで
全てを割りきれる。そこがあの子の長所で短所なんだけどね。
……大丈夫。私は雅濡丸を守ってみせるさ。あいつの遺言ってのもあるけど、
雅濡丸は私の可愛い弟分だ。何があろうと、これだけは嘘じゃない。
その怒り方といいそのワームといい
クロークルワッハよ君以外誰がそんなことできるというんだ
領域まで覚えているのは以外だったよ・・・・
純地龍だと思っていたんだけど
・・・消滅せよ!!
シュウウウウウ
どうせ君のことだ
また私の『破滅』を奪いに来たのだろう?
何度も言うようだがこれは渡せない
・・・・・ところでクロークルワッハ
何故君があいつのアクアトピアを持っているんだい?
>>167 ふっ,空気が違うのは慣れの度合いと戦闘経験が違うからだ。
それにこの魔眼,使っても10分しか持続しない点じゃ13鬼眼よりは弱い。
それに俺だって邪気眼の一人だ,帰る訳にも,引き下がる訳にも以下ねぇっ!!
▼コウガの ひかりのかべと リフレクターと バリアーと オーバードライヴの いりょくが さらに つよくなった!!
ぬおりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!
(暗い…何処だ、此処は…)シュゥゥゥ…
(これは…俺の記憶。ふ、また『刻印』の仕業か。
自分を見ているようで気持ち悪い)
(……?これは、違う。まさか未来の映像!?)
(ブラッド…いや、『ベルゼブル』。奴もまた世界を
越えたのか。…奴が来るのなら倒すまでだ。
そう、あのレプリカの魂の為にも……)
おやおや、ブラックホールなんてものを生成したら面白そうな人たちが集まってきましたね…
さてカズマ達に見つからないうちに「あれ」を手に入れるとしましょうか、秋山君。
私とあなたの利害が一致している内は協力しましょう…
(邪神器…メオクルト様を蘇らせるためには何としてでも手に入れなければなりませんね…
しかしなぜ私は邪神と呼ばれるメオクルト様をこの世に蘇らせようとしているのでしょう……
カズマが光の魔剣に選ばれた意味がようやく分かって…)
ッ!なぜでしょう…私の目的に疑問を持つたびに痛みが…
っ…ワームが…破滅の魔剣だと!?
こんな所で当たりを引くとはな…
…私はクロークルワッハではない…魔剣の力に興味はない。
アクアトピアの持ち主は死んだ…そして私がこれを預かった。
こいつは渡そう。それが本来在るべき所らしいからな…
それと、伝言がある…否、この場合は遺言か…?
「あなたに一生忠誠お誓いします」
一言違わず確かに伝えたぞ…
虫のあつかいは教わったよ
・・・・・そうか・・・あいつは・・・・
だから君が持っていたのか・・・・
あいつらしい最期だったようだな・・・・・・
しかしクロークルワッハでなければ君は一体誰だ?
君は自分が誰なのか覚えているのか?
覚えていなければ君は確かにクロークルワッハなのさ
さて、こんな世界壊してしまおう『破滅』よ
あいつのいない世界に未練など何もない
ラスト・カウントダウン!
『破滅への秒読み』
これでこの世界は破滅する
私を殺して破滅をとめるか?
残念だが『聖剣』でなければこいつは止められないよ
ああ、私も共に逝こう
アクアトピアよ、私をあいつのところへ・・・・
ザシュッ
こいつは・・・・君が持っていてくれ・・・・
私の・・・血が・・・ついているけれども・・・・
役には・・・・・たつ・・・はずだから・・・・・
ところでさ、剣聖さんのサイトに突撃して良い?
雰囲気を壊されるのは嫌なんで、せめてROMってろ位に言ってくるつもりだが
彼女を庇った刃の魔剣の人には悪いけど、やっぱりあのヒトは危険な感じする
性質からするに、 無敵系&自キャラ量産&戦闘狂&急な路線変更 の悪寒がするんだわ
▼この けいしきの メッセージも こじんてきに きにいらなし そういうこと!!
やめとけっつーヒトは、自治厨乙とでも言ってください
っふ…あなたともあろう人が、らしくない…
何故《表》でそれを問うのです?しかも、ヤツが本当に《あの》伝説の剣聖かどうかも…
まぁ、ボクは別に構いやしませんが…せいぜい自らの首を絞めない様に気をつける事ですね、フフフ…
ッチ、しまったな。チカラが暴走してしまったようだ
この罪の報いは、『裏』にて甘んじて受けるとしよう…
これ以上『表』に留まるのも無粋、『裏』にて会おう。ラ・ヨダソウ・スティアーナ
>>179 グーグル
奴はおそらく本物だ・・・情報統合体に探りを入れてみたが、まず間違いない・・・
719 水先案名無い人 sage New! 2006/11/28(火) 14:27:25 ID:J1ouKZum0
中学のとき、図書館になぜか置いてあった陰謀論について書かれた本を読んで、
急に世界を支配する闇の組織と戦わなくてはいけないなどという幻想に取り付かれた。
自分の中でその組織は、因果律を操ってる設定になってた。
なので因果律を破壊するために、いろんな行動をとってた。
たとえば、電柱の裏にメロンパンを置いたり、テキトーなとこに釘を打ち込んだりして、
地脈を断ったりしていた。
さらに対抗委員会の『Yの会』なるものを設立し(仲間は最終的に8人まで増えた)
日々、活動していた。
昨日、そのときの会の規則が出てきて思い出した。
オレの役職は、副会長補佐だった…
------------------
覚えているか?昨日、突如として現れた『あらすじ』…
その中にある『運命を弄ぶ者』とは、もしかしたらこいつらのことなのでは…!!??
『Yの会』と接触を試みた方が良いかも知れん…。
==しばらくお待ちください==
ちっ!マオの持ってる精霊通信機の反応が消えやがった?
だが魔剣の共鳴を使えば探せるはずだ…
…くそっ!反応がねぇ!どうなってやがる?!
…どうやらマジになんねえといけねえみてぇだな…
ぬう…なんだこの気配は…世界が震えておる…。
…零雲斎よ。この場は退こう。お主よりも危険な存在…意思なき究極の破壊者『破滅の魔剣』が目覚めてしまったようじゃ…。
マオ、立てるかの?…よし、わしについて来い。
【‥‥去ったか。ちっ、魔剣も邪気眼も手に入れ損ねたか‥‥まあいい。世界がどうこう言っていたが、そっちも別にいいだろう。
この世界が破滅するというのなら、また別の世界に行けばいいだけだ。
‥‥なるほど、SAGAの連中が私とね‥よしわかった。聞くだけ聞いてやろう。手を組むかどうかはそのあとで決める。】
《まったく・もう夜も遅いのに・騒がしいな・
…・わ・!・なんだ・!・?虫が・!・剣が・!・…・どうやら・厄介なことに・なってきたようだな・『栄光の頌歌』・!・!・!・!》
[どきな兄ちゃん!!その剣を壊しゃあいいんだな!?俺がやってやるぜ!!!!!『ワールドスレイヤー』!!!!!!!!
ヘルムブレイカー
『 兜 割 り 』!!!!!!(ドガァァァァンン)
くっ…無傷…だと…!?馬鹿な…!!!]
……蓮獅、気付いているか?
外界と隔離されたこの空間にさえ
じわじわと異様な力が迫っている。
何が起きてもいいように構えておいた方がいい。
うむ。時空を操る拙者のエターナルセンゴクならば、いざという時は空間転移によって逃げる事もできるが・・・
いざという時、全員を安全な場所へ転移させる余裕が有るかは分からぬ。
どれだけ備えたつもりでも、決して備え過ぎるという事は無いともいう。貴公の言う通り、構えておくべきだな・・・。
ん?念鎖が反応してる……それもかなり敵意を示してる。
アイツも起きたことだしそろそろヤバいかもね…!
ガジュ、起きなさい!臨戦態勢かも!……駄目だ。なら、
ガジュッ!あんたがッ!起きるまでッ!殴るのをッ!やめないッ!
ボカッ!ドカッ!バキッ!ズカッ!
アギャアァ―――z__ッ!! ちょ、ま、落ち着いてェッ!
ゲホゲホ… 臨戦態勢とか、戦う前からボロボロになっちゃったじゃないかぁ〜
え?敵さんが来てるのか。起抜けなのに…
何か寝苦しかったし、休んでる間に色々あったみたいだね
こんなんで任務を遂行できるのかな… 前途多難だよ
うーっす、自分、SAGAのリキエル君でーす。
っと、どっかで会った事ありやした?まーどうでも良いか。
自分はあくまで命令でアンタ方を探してただけだから、詳しくはうちの上司と話し合って欲しいのよねー。
で、さすがにまだ手を組むか決めてないヤツらの懐で交渉する気にもなれんっでっしょ?
さっき連絡入れといたから、じきにうちの上司が直接会いに来る筈よ。したら、そいつと交渉しちゃって下さいな。
>>191 正確に言えば、外で何らかの異変が起きている。
それも隔離されたこの空間まで及ぶ程のな。
蓮獅の力もあるとはいえ、此方にも影響が来ないとは
考えられない。備えは必要だ。
お前はまず顔を見ろ。
異変、かあ。やっぱり魔剣とかプレート関連なのかな
どうしよ、様子でも見てこよーかな。でも怖いし…
今の身体じゃまともに動けないし。う〜ん、どうしたもんか
顔?えーと、確か手鏡の一つくらいは持ってたよな、どれどれ
こ、これは…! もしかして何かの祟り!? ああ、きっとご先達のお怒りだよ
僕がちゃんと仕事をしてないから、ご先達の怒りが表れたんだ!
…この雅濡丸、己の戒めのため腹を切ります。姐さん、介錯をお願いするよ
はァ!?ごめん!すまん!その顔は画伯こと蝶子お姉さんがやりました!
いや〜ガジュの顔ってさ、何か創作意欲を掻き立てるのよ。
だからつい溢れる創造力のままつい……死なないでー!死んだらアタシが困るー!
……と、因みに手加減したからすぐ治るべさ。アタシ素手の攻撃力低いからさー。
ちゃんと構えてりゃガジュの力なら10分位で八割がた回復するよん。
何て事を…
アクアトピアの持ち主は、命懸けで世界を守ったというのに…
アクアトピア…血塗れの剣…
手にした者は皆死んだ…まるで呪われているようだ。
これから世界が終わるというのに、役に立つも何もないだろう…
…あの時、私が死んでいれば、こんな事にはならなかっただろうか?
シャイアーテックスのデ・ムーロンといったな?
まともな方法では壊せないようだ。今直ぐ、ここから離れろ。
アクアトピアは、お前に預ける。お前は死ぬなよ…
私は破滅の魔剣を“消す”…
上手く行けば、この世界は助かる。失敗すれば無駄死にだが。
え? ホント? 良かった、死ななくて良いんだ…
って、そうじゃなくて! 人が寝てる間に何してるんだよ〜
それに殴るの手加減したとかさ… 寝てる間はけっこう効くよ
どっちかと言ったら心の方が痛む。 なーんて
ところでこの落書き、水で落とせる? だったら近くの川で洗ってくるんだけどさ
あ。そのついでに偵察とかどう? 何が起きてるかわからないのは気に入らないし
んー、水性で描いたし落とせるよ。(今度は油性にしようっと)
偵察ね……何があるか分からないのはこっちとしても困るからね。
でもどんな危険があるか分からないし…10分以内ならいいと思う。
お兄さん、ガジュを外に出してくれませんか?外の情報は必要でしょ?
ふむ・・・拙者は構わぬが、くれぐれも偵察に行ったのが原因で敵にバレるなどという事は無い様に、な・・・。
そこから出られる筈だ、心して行かれよ・・・。
……雅濡丸。出ていく前にひとつ言っておく事がある。
躊躇うな。迷いは己の死を招く。
死にたくないのなら、生きていたいのなら、
自分の力を迷うことなく最大限に使え。
俺が言いたいのはこれだけだ。気を付けろ。
>>196 [そりゃ、確かに魔剣は欲しいが…こんな手に入れ方、嬉しくねえ…嬉しくねえよ…。
…わかったよ。『預かって』おく。そして…俺の『ワールドスレイヤー』…こいつを持ってろ。
勘違いするな。『貸す』だけだ。後で返しに来い。
だから……死ぬなよ。]
>>192 【わかった‥‥暫く待たせてもらおう‥神器『大鴉の工廠』!!!
ここで暫く休ませてもらうよ。大丈夫、交渉はここから出て行うとも。
オルム、エネルギータンクだ。そこのリキ‥えっと‥‥??まあいい。リキ何とかと一緒に見張りをしていろ。】
『何か…妙なことになってきたねえ…。嫌な予感がするよ…。
赤羽さん!インペリアルガーディアンとやらにはまだ着かないのかい?こんな調子じゃ夜が明けちまうよ。』
二人とも怖いことばっかり言わないでよ… 気分が沈んできた
えっと、とりあえず十分以内だね。オッケー、了解しました
ところでアキトさん。その… 僕のチカラに気付いてる?
だったら他言無用だよ。もっとも姐さんは、ずっと前から気付いてるかもしれないけど
僕が変わってしまう事、なるたけ人に知られたくないんだ
僕自身、このチカラは… 正直嫌いだよ。でも、どうにもならない時なら使うんだけどね
あーいや、気付いてないなら別に良いんだけど。その時は、僕の言ったコト忘れてね
ではお二方、行ってまいりますゆえ姐さんをヨロシク〜
領域、『終焉の世界』…領域外から私を傷付けることは出来ず、
一度入ったら出られない、決戦用究極領域。
他人には明かさなかったが、これには“もう一つ”効果がある。
私が死した時、領域内は消滅する。物理則に反した本当の“消滅”…
それは何を以っても二度と復活できない。
破滅の魔剣…消滅せずに残ってしまうかも知れないが…
悪いな…約束は守れない…
だが、これで世界が守れるなら安いものだろう?
>>205 よう…また会ったな。さっき別れたばっかだがよ。
悪いが、お前さんが領域を展開するときに入らせてもらったよ。大丈夫、あの剣は安全な場所に送っておいたさ。
ん?『どうしてだ』って言いたそうだな…。 …意味なんて無えよ。
俺はな…長生きなんてしたくねえのさ。ただ、一瞬でもいい、確かな生の手応えが欲しいのさ。
だからよ…『破滅の魔剣を消して世界を救う』なんて、かっこいいじゃねえか。それだけさ。
おっと、止めさせはしねえぜ!!こいつを見な!!!
…可愛い子だろ?速水さんって言うんだ。俺…この戦いが終わったら、彼女と結婚するんだよ。
そしたら…組織を辞めて…どっか田舎に家でも建てて、二人で暮らすんだ。子供の名前は『ペルシャ』ってつけようかな。
…ククク、これで俺を止めることは出来なくなったな…。なあに、死ぬ奴が一人でも二人でも違いはねえって…。
っと、体が崩れてきやがった…これが破滅の魔剣の力か…。
俺は、この剣の力を抑えてやるよ。そうしときゃあ少しでも消えてくれる可能性が上がるだろ?
神器『魔力の導管』+『不明の卵』!!!!!『魔力の導管』を通して魔剣の邪気を、無限に力を吸い取る『不明の卵』に送り込む!!!!
おおおお お お ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ! ! ! ! ! ! ! ! !
さて…死ぬまで他にすることも無えし…おしゃべりでもしてるか…。
なあ、お前さんは何で、こんなことしたんだ…?あんたは俺みたいな『楽しければ死んでもいい』って人間とは違う。
それが、何で…?
申し訳ありません。私共の本部は外から発見しにくい様、少々厄介な場所にありましてね…
ですが…着きました、ここです。
───ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、
認証、ロック解除───
さぁ、中へどうぞ…ようこそ、インペリアルガーディアンへ…
ん、気ぃ付けなー。荷物はアタシが番しとくから。
10分以内よ〜。
……あんた、ガジュの能力に気付いてたの?アタシだって完全に分からないのにさ。
普段はぺーぺーなのにそこだけ変に用心深いのよ、ガジュは。
(そーいえば、アキトさんに僕のチカラのこと教えたっけ?
ちょこっと… 存在だけ。うっかりしてたな。まさかアレで全部ばれるってコトはないよね)
お、丁度良い小川発見。さっさと洗い落とそー
…顔とか頭とか洗ってる最中って、後から誰かに見られてる気になる
まさか本当にいないよね? 不味い、何か怖くなってきた
うーん、偵察は止めてこのまま帰っちゃおうかな〜
周りは殺気で溢れかえってるし、長くここに留まるのはスマートじゃないよね
いや。多分お前以上に分かってはいない。
ただ、ぼんやりと感じるだけだ。
……何となく力を強く抑えている様な気がしただけでな。
力を恐れない者はいない。それが強ければ強い程な。
だが自分を救うのもまた力だ。
力が出せなければ死ぬ。この世界では当たり前の話だ。
……ふ、老婆心という奴だ。気にするな。
>>208
>>208 いや。多分お前以上に分かってはいない。
ただ、ぼんやりと感じるだけだ。
……何となく力を押さえてる様な気がしただけでな。
力を恐れない者はいない。それが強ければ強い程な。
だが自分を救うのもまた力だ。
力が出せなければ死ぬ。この世界では当たり前の話だ。
……ふ、老婆心という奴だ。気にするな。
>>208 ちょっと君、僕の領域で何してるの
・・・・さてはシャイアーなんたらの人だな!
逃がさないぞ!「草の囲い籠」!
アンカー間違えちゃったorz
>>209だったよ・・・・
───プルルルルルル…プルルルルルル…───
僕だ。連絡のあった場所の近くまで来ている。あと数分といった所か…。
生命反応が無いが…どうやら、結界内に居る様だな。
僕も中に入れるか、結界を解くかする様頼んでくれ。
>>207 ほう、これはこれは…なかなかいいとこじゃないか。
そんじゃあ赤羽さん、短い間だろうけどよろしく。
大丈夫、仕事はちゃんとするよ。私にも職人の誇りぐらいあるさ。
>>212-213 え? な、なに!? …なんか草に囲まれちゃってるし〜!?
逃げられないじゃん。ってこんな展開前にもあったような…
まあまあちょっと落ち着いてってば。僕はシャイアーなんたらじゃないよ
じゃあ何者かって言うと、そこは教えちゃいけないとこなんだよねー
とにかくそっちに害を与えるつもりは無いよ。魔剣もプレートも持ってないみたいだし
えーと、ところで僕の顔にまだ落書きついてるかな?
(なんかコイツ僕に似てるなー。雰囲気とか… 何者?)
>>216 なーんだシャイアーなんたらの人じゃないのか
・・・開放!
シュルシュル
ごめんね間違えちゃって。落書きはもう全部消えてるよ
でも僕が領域練習中に入ってきた君も悪いんだよ
そうじゃなくても破滅が動きだ・・・って君何見てるの?
そんなに羽が生えてるのって珍しい?
(おかしいなぁ・・・“A・N・G・E・L”の人たちはみんな生えてるのに・・・・)
とにかく今世界はすっごいことになってるんだ
破滅が動き出して・・・・・・それを止めようとしている2人のお兄ちゃんが死んじゃいそうなんだ
ここもそのせいで不安定になってる。君も早くどっかへ行ったほうがいいよ
僕も今帰ろうかと思ってたところなんだ
僕はマキメ、君は?名前くらい教えてよ
(なんだろう・・・・どこかで会ったのかな?不思議な匂いがする・・・・)
ああ助かった… いきなりだもん、心臓止まるかと思ったよ
へえ、”領域”が使えるのか。良くわからないけど、スゴそうだな… ウラヤマシイ
それにしても羽が生えてるのは十分珍しいと思うよー
僕が世間知らずってこともあるかもしれないけど、そうそういないと思うけどな
え゙!? 破滅? もしかして魔剣に関係してたり…?
それで空気がピリピリしてたのかな。うーん、いまいち現状が分からない
お兄ちゃんが死にそう、か。その二人が誰か知らない以上、手は出せない。気の毒だけどね
(これは報告すべきかね? だったら早いトコ帰還しないと不味いかなー)
名前はね、雅濡丸だよ。そっちはマキメ君ね、オッケー把握したよ
…どこか似てない?僕らって。 単に性格とか口調の問題かなー
ま、いっか。うだうだしてると姐さんに怒られちゃうし。早く帰らないと…
じゃあ、縁があったらまた会いましょうねー、バイバイ
僕自身はなーんにもしらないよ
ガジュ君かぁ
名前かっこいいなぁー
うん、またどっかで会ったらお話しようね!
帰り道気を付けてねーまだそのへんに人食い花咲いてるかもしれないからー
>>206 …こんな事になったのは、私の所為だと思うのだ。
アクアトピアの持ち主は、私の代わりに死んでしまい、
破滅の魔剣の持ち主は、彼が死んだから死を選んだ…
それに…「次の世界は平和に」それが彼の望みでもあったからな…
この世界は、まだ生まれたばかりだ。滅びるには惜しい。
…実は、この領域から出る方法がある。
空間操作の能力なら脱出可能なのだ…領域の中心である私は無理だがな。
…勘が良ければ気付いているか?
魔剣の力、ここまで抑えてくれれば十分…死ぬのは私一人で良い!
破滅の魔剣!止めは私の中に流れる龍の血だ!!この心臓を捧げよう!
ぐがあああああアアアアアッ!!
ディメンジョンワーム
…“異 次 元 虫”…この者を連れ出せ…水の魔剣と…共に…
世界の崩壊は…人知れず…始まり、そして…人知れず終わるのだ…
…未だ若い…お前は…生きろ!…世界は希望に…満ちている…
水の魔剣…っふ、これは私がいただきましょうか。
おっとそこのあなた、私を殺そうとしても無駄ですよ…
では、また。
!?
バシュゥゥン!!
愚かな、その虫などで私を…ッフ…いいでしょう、あなたには虫けらのように死んでもらいますか。
さて、行きますよ…!グラビトンマッシャー!
っぐ!!…ガハッ!!あ…お…お前は…っぐ……空間操作…か…
(こんな時にッ!!…意識が…遠のく…!ッ…それでも…破滅は止める!!
消えろッ!!私の領域『終焉の世界』…“世界の終焉”!!)
な…なんだよ、この気の感じ…
デカくて、寒い…破壊だけの為に存在するみてーな…
もしかして、『破滅の魔剣』…!?オイオイ、シャレになんねーなこりゃ…
?…この気、剣の傍にいんのは『野心』のヤローか?
けど、段々弱くなってる…アイツ自身も、剣の方も…
…ったく、魔剣と心中でもしてんのかね?良く分かんねーや、あーいうヤツの考えはサ…。
《♪そして私たちは雨にぃーなりぃー海よーりー深ぁい大g…》
っと、この着信音は…雨みーだな。
モッシー?おー、早かったスね。
分かった、すぐにな。近くに能力者がいっぱい居るから気を付けろよー、そんじゃまた後で。
プッ。プー、プー、プー…
オーイ、『R』サンだったっけ?
ウチの上司がそろそろ来るから、結界開いてやって下さーい。
>>221 オラアアァァァァ!!!!!…ちっ、遅かったか…!!!!
だがよ…そこのおっさんの邪魔はさせねえぜ!!!!男の死に際に水をさそうなんざ……この俺が許さねえ!!!!!!!
すまねえなおっさん。せっかく助けてくれたのに…でもよ、気にするな。俺は自分で死亡フラグを立てたんだ。あんたは何も悪くねえ。
そこの奴…てめえは俺が殺す!!!!!!『浄火の鎧』!!!!!
うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!『新たなる古典!苦き甘味!!神々の峰に住まうは恍惚の槍!!!独り天に昇るならば!!!!拾壱の別れ有り!!!!!』
灯蛾の如く 燃 え 尽 き ろ ! ! ! ! ! ! !!!!!!『BIG-BANG STARS』!!!!!!!!!!!!!!!
(ちっ…俺もいよいよ終わりか…破滅の魔剣に体をガタガタにされて、魔力の導管を動かすポンプ役になり、もう邪気も体力も残ってないのにBIG-BANG STARSだもんな…。
まあいいさ。相手が武人や正義の味方でないのは不満だけどよ…。世界を守るために、戦って死ぬんだ…。男の死に様として、これ以上は望めねえ…。)
>>178 突撃なら荒らし掲示板にどうぞ,どうせ重いけど。
・・・それより・・・何だこの力!?
微かだが,この様子じゃかなり遠くから来てる。
でもこんなに禍々しい・・・世界の存在をねじ曲げる程の力・・・!!
俺が感じた力は,これだったのか・・・!!
勝負は一旦お預け,お目当ての物が見つかったぜ!
ランバーヤァド,東に向かって突撃だ!
とにかくお目当ての物も,仲間達もみんな東の方に固まってるらしい。
急がなきゃ大変なことになる・・・しっかり俺の腕に掴まってろ!!
(そうランバーヤァドに向かって言うと,彼の腕を掴んで6枚翼を解放し,空へ舞い上がり東へ飛び去った!!)
このまま世界を終わらせてたまるか・・・壊させはしない!!
>>223 ふん、わかった。‥‥よし、出てきてやったぞ。それとさっきの名前忘れは気にするな。所謂『天丼』という奴だ。
‥む?この剣は‥‥デ・ムーロンからか。魔剣を手に入れるとは、たいしたものだ。だが、直接持ってこず転送というのが気にかかる‥。
メッセージがあるな‥何々?『00モモ』‥『勝利』の暗号‥
勝利、ねえ‥。この剣からは死の匂いがするが‥。あいつの場合、戦って死んでも自分が満足出来たら勝ちだとかいつも言ってるからな‥‥。
葬式の準備ぐらいはしておいてやるか。
…すんなり着いちゃった。こんなにあっさり帰れるとはね
ただいま姐さん。いきなりだけど、外はエラいことになってるみたいだよー
何かね、『破滅』が動いてどっかの兄ちゃんが二人くらい死にそうになってるみたいで
羽が生えててどことなーく僕に似てる感じのヒトに出会って『破滅』が動いてるみたいで
その僕に似てる感じのヒトにそれを教えてもらったんだけど
どうもその『破滅』が動いてるっていうことには魔剣が絡んでなくもない気がして
僕の名前の事をかっこいいって褒められたんだよー
まあこんなところかな… 理解できた? これからどうしようねー
>>224 歪曲フィールド、展開!
フフ、この歪曲フィールドは並大抵の攻撃では抜けませんよ?
しかしあなたの命の力をぶつければ破れるかもしれませんけどね、クク
(…私は…あのお爺さんに…操…られ…?あの老人の目的は邪…神…復…活……?)
どうやら因果の鎖からは…逃れ……カズマ、後は頼みましたよ…)
…そこか。
初めまして、Mr.『R』。僕はSAGAの『雨宮詠人』…『名無し』では不便だからそう呼ばれてはいるが、物の名など本質に比べれば些細なモノ。好きな様に呼んで頂いて結構。
さて…話は聞いていると思うが、僕達SAGAは貴方達シャイアーテックスと手を組みたい。
僕達がカノッサを倒せば、貴方達の商売敵である結城財閥へのダメージも測り知れない。そうだろう?
いや、カノッサを倒し、IGを、教会を、全てを捩じ伏せたその暁には…僕達が覇者となり、全てが手に入る。『商売』に拘る必要も無くなるだろうな…。
『お前達に出来るのか?』と、そう言いたいのかな?
はっきり言おう、貴方の協力次第だとな…。
乗るか降りるかは貴方の自由。だが、決して悪い話では無いだろう。
僕達に協力した所で、結城財閥を敵に回している貴方の状況は『これ以上』悪くはなる事は無いと思うが…?
>>227 分かった。つまり『破滅』っつーのがかくかくしかじかで
えらいこっちゃなんでしょ?んで自称ガジュのそっくりさんとばったり会ったと。
『破滅』ねぇ……アタシはよく知らん。お兄さんは知ってる?
−−紅涙に浮く静寂 ぽろり ぽろり と泣き虫やさん−−−−
命だぁ…!?そんなもんとっくに全部出し切ってらぁ!!!!!
それでも足りねぇってんなら…もう何も言わねえ!!!!!!
−−「山紫水明だ」 と目深帽子
突き破れ……俺の、命!!!!!!!!
(バキ、バキ、…ドゴォォォォォ……)
−−ねえ ここがいいね 垂れ声あげた
へっ、…どう…だ…これが……俺の…全て…だ…!!!!
−−時代に流るる深雪の密める比翼の芽 摘んだのは 剥落の名残
一応…感謝しとく…ぜ…戦って…死ね…たんだし…な…。
−−幸せの意味と水漬き 去る風花抱き 思う
ふう…願…わくば…次の世も…戦…多きこ…と……を………。
−−「あなたに会えてよかった」と−−−−−−
……… …… ………… …………
デ・ムーロン(出井夢郎)――死亡――
>>229 ふむ、では私も『雨宮』と呼ばせてもらおう。
話を聞く限りでは、ありがたい申し出だな。
確かに結城財閥の連中は厄介だ‥。奴らを倒せるなら、『悪魔』と手を組んでもいいさ。
そして、世界…ね…断っておくが、私は金や権力が欲しいのではない。戦争が見たいのだ。
まあ、世界の覇権に興味はないが、邪魔者がいなくなれば別世界での戦争売りも楽になるだろう。
いいだろう。共通の目的を持つ…とは言えんが、利害の一致した物同士、手を組もうじゃないか。
こちらは研究の成果全てと一部のエージェントをそちらと共有しよう。そちらは…我々に何を与えてくれる?
《破滅》か・・・。
拙者の知る限りでは、《破滅》と名の付く物は珍しくはない。
《言霊》と言ってな・・・現在でも一部の者は用いている術法だが、古来より言葉には邪気を増幅する力があると言われている。《破滅》は単純ながらも強い力を持つ言霊で、用いられる事は少なくない。
故に、その名を持つ物も強い力を秘める場合が多い。物によっては、術者の力無しでも世界一つ軽々と消す事もある程にな・・・。
だが、その殆どは危険故に破壊されてきた。《吉岡邪気》と同じだな。
現存する物はそう多くあるまいが・・・逆に言えば、残っているという事は数多の狩人の手を逃れた、そう簡単には破壊出来ない代物という事でもある。
決して喜ばしい物では無いだろう・・・そんな物を求めるのは、狂人くらいのものだ・・・。
うーん……つまり『破滅』って言うのはかなり危険なんでしょ?
しかも破壊が難しいとなるとね……ガジュの話だと二人くらい死にかけらしいし。
ところでその羽の生えた子って気になるわね……確か……いや何でもね。聞かなかったことにしてちょ。
(確か、総代が昔言ってた。カノッサのなんちゃらって連中には
羽が生えてるって……でもあのカノッサがそう簡単に人を動かすかしら……)
っふ…『戦争を望む』とは、貴方もとんだ『悪魔』だな。
さて…こちらが何を提供するか、だが…貴方の望みが金や権力で無いならば、『戦争売り』とやらを支援しよう。
そちら方の開発に際してデータ、人材、マテリアルの提供。それに売買ルートの拡大に繋がるコネクション、という所でどうかな…?
我々もこう見えてそれなりに力は有る。何か他にお望みなら言ってくれ、ある程度そちらに合わせられる…。
じゃー、本来はあっちゃいけないものなんでしょ、『破滅』ってのは
それが易々と存在しているこの世界って… 嫌だね
まあ、僕らの回収予定にない物ならどうでも良いけど
ご先達も、なるたけ面倒事は避けて通れって言ってたし。どうしたもんかねー
ところで、その羽が生えたヒトは言うには、 なーんにもしらない ってさ
けれど、彼の本当のトコロはよくわかんないよ… 長くは話せなかったし
ただ悪いヒトじゃなさそうだったけどねー。うん、話した限りでは
(あ! 嫌な感じがした。何か、いや誰かが… 消えた? 死んだ?)
分からんぞ……他人を欺く術など幾等でもある。
ましてや強大な力の中にいる人間なら当たり前の様にやってのける。
……そうでもない奴もいるがな。お前が信じたいようにするといい。
そういえば、貴公らは魔剣とプレートを集める任を請けていたのだったか。
・・・一つ尋ねるが、拙者の《エターナルセンゴク》も、奪わなければならぬのか・・・?
残念だが、今はこれはやれぬ。拙者には、一族を通して戦わねばならぬ者達がいるのだ・・・。
だが、拙者の戦いが終わった後で、貴公らの組織が魔剣を邪な目的に使わぬという事が判ったならば・・・
その時はこの剣を譲る事、約束しよう・・・。
>>238 分かったよ。アタシは他人との約束は破らない主義だ。
上の意向は分からないけどもしお兄さんの言う邪な事に使わないようだったら
手を出さないよ。少なくとも私はそのつもりだ。お兄さんはこうして私らを
休ませてくれて情報もくれた。その分の恩義は私も返す。
ガジュはどう?
欺く術かー、確かにそうだよね。僕も… いや、なんでもない
僕が言いたいことは、大体のところは姐さんと同じだよ
ホントのところ、とても自分の意思じゃ決められないって思ってるんだ
ずーっとご先達の言う事に従って生きてきたから…
自分で何かを決めるなんてできなくなっちゃったみたい
ご先達がいないから、姐さんに従う。こんなモンだよ、僕なんて
――おい、ガキ。甘い事ばかり言ってないで、さっさと奪ってしまえ
そうすべきだろ、これは任務だ。そろそろ『意思』ってのを持とうと思わないか?――
あぅ… と、とにかくそういう事でヨロシク
>>235 ふふ‥。何百年と生きているとね‥もう人並みの楽しみじゃあ満足できなくなってしまうものだよ。
まあ、今のところはそんなものでいい。あと、何かあったときはそちらのエージェントと共同作戦をとりたいな‥。
そんなところだ。では改めて宜しく‥雨宮詠人君。
ただいま帰還致しました。
お嬢様、報告ですが…結論から申しますと、我らが手を下すまでもありません。
あの程度の力では、世界の重圧に耐えられぬでしょう。以上です。
次なる任務は……はっ、了解致しました。コクオシエ遺跡の調査でございますね。
結城財閥親衛隊・不正規戦闘エージェントNo13、『無名のランバーヤァド』出陣致します!!
>>240 ? ガジュ、顔色悪いよ?どうかした?
さて、これからどうする?
そろそろこっちも積極的に動くべきかな…
他の組織と接触を図ってみる、なんてね
そして情報を集めながら魔剣とプレートの回収にあたる、と
接触した組織がこっちに敵意を持ってるなら、攻撃せざるをえないかな
それでもやっぱり平和的にいきたいんだけどねー
そこらへんブラブラしてたら、他組織のヒトに会えるかもしれないよ
情報がほとんど無ないもんだから、それ以外の選択肢が無いだけだけど…
しばらく地下に潜っていたが・・・
この世界もずいぶんと情勢が変わったようだな・・・
え? お前は誰だって? 「情報屋」、とでも名乗っておこうか。
まぁ兎に角は商談だ。現状を5行ほどで手短に教えてくれ。
またこっちでフリーとして動くつもりだからな。
礼はするぜ?
まぁそれが情報なら時間がかかるがな・・・
ああ、こちらこそ宜しく…
ん?…お前か、情報屋。
そうだな、今の状況は…
『カノッサ機関』は僕らとやる気らしい。決戦に向け、僕達『SAGA』は軍事企業『シャイアーテックス』と手を組んだ。
カノッサを支援する『結城財閥』も、本格的な動きを見せそうだ。
それと、単独、もしくは少数で動いてる奴らだ。魔剣の多くを占めており、決して侮れん。
『IG』はいまいち行動が掴めんが…強いて言えばカノッサの聖騎士団団長ボリス、奴がIGに下った事ぐらいか。
大体こんなものか…?それと、先日僕が『コクオシエ遺跡』に送った調査団からの連絡が途絶えている。
恐らくは、全滅。間違い無くここは何かあると踏んでいる。
近々本格的な調査を行う予定だ。
クックック、貴様は捨て駒だ…ボリス…
クリストフ…と言ったか?
お前には何か得体の知れないものを感じる…
(あのジジイみたいな波動をな…)
だがしかしお前は十分やってくれているよ…何も言わん…
とにかく『G』とやらを完成させ、早く見せてくれ…
面白いものになりそうだな。ハァーハッハッハ!
>>244 そうねぇ、このまままったりって訳にも行かないしね…
一度報告も兼ねて何か情報無いか総代に聞きたいし。
そろそろおいとましましょっか。
短い間でしたがありがとうございました。お陰で助かりました。
アタシたちはこれで失礼しますね。またいつか、会いましょう。
どんな形にせよ……ね。
>>245 ほう、情報屋か。
仕事を頼みたい。私の組織‥シャイアーテックスの『ヘルツォーク』と『デ・ムーロン』の居場所を見つけ出してもらいたいのだ。
もちろん報酬は支払わせてもらう。前払いでな。そうだな‥‥コクオシエ遺跡に眠る伝説のアイテムのうち三つの情報などどうだ?
黒歴史ノートの解析結果だ。信頼性は保障できる。そして、今は戦いに向け戦力増強に動いているものが多い。悪くない値段で売れる(良い情報と交換出来る)と思うがね。
‥‥商談成立、とみなしてよいな?よし、ではまずは‥神器『ネオン・ジェネシス』だ。
これは非常に高い発眼性を持つ魔導書で、適性の無い者が読むと死んでしまうとも言われている。
次に、義の魔剣ムラサメブレイド。『聖剣』の模造品と言われているが、それでも力は半端な業物よりずっと上だ。
そして‥‥プレートNo不明、『グロリア(栄光)』。持つ者にカリスマ性と、それに相応しい力を与えるという。‥‥正直こいつだけは眉唾物だと思っているがね。
以上だ。こいつがお前の役に立つことを祈らせてもらうよ。
(ククク‥この様な情報は、隠しておくより公にしてしまった方がいい。見つけ出した奴を襲って奪う方がわざわざ泥と罠にまみれて探すより話が早いし‥
何より、『宝探し』に人が集まれば、必ず争いが起こる。私のために地獄を見せてもらうよ‥フフフ‥‥‥)
ああ、復た会おう・・・出来れば、次も敵としてでなく、な・・・。
それと・・・《コクオシエ》という遺跡の奥に、プレートが封印されているという噂がある。
あくまで噂に過ぎんが・・・何も手掛かりが無いよりは良いだろう。
ただ、邪気に満ちた非常に危険な場所でもある。もし行くのであれば心せよ・・・。
……ありがと。コクオシエね。気が向いたら行ってみるよ。それじゃ。
あ、ガジュ。アタシ報告しとくから
その辺ブラブラしててくれない?すぐ終わらせるからさ。
コクオシエ? ああ、そういえばご先達に貰った資料にそんな名前あったかな。
うん、場所も把握できてる…。ありがとうアキトさん。また会おう!
さて… 報告ね。じゃあよろしくたのむよ〜
ブラブラか。最近ブラブラしてばっかりだなあ
また誰か来ないかな。それ、ブラブラ〜っと…
…行ったか。なら俺もそろそろ去るとしよう。
コクオシエ、か。いずれ多くの組織がそこに集い
多くの血が流れるだろうな…
『吉岡邪気』の情報、感謝する。進むべき道は見えた。
縁があれば、また会おう…蓮獅。
ふむ、夜が明けてきたな。…毎度のことだが、朝の日差しは俺には眩し過ぎる…。
R様は大鴉の工廠で魔剣の研究をなさっているし…はっきり言って暇だな。リキエル、親交を深める意味で一緒にギタドラのセッションプレイでもしないか?
……
「♪不修多羅に 破棄捨てた妄想 擦れ違う交情
遣る瀬無き 紅き名も技も呑み込む濁流
撒き散らす常套句 空シンパシィ抱いて
咲き誇れ 咲き誇れ
意味なんかない……」ん?ストップ。誰かこっちに来る。足音からすると男だ。
…一応戦闘の準備をしておくか。
ピッ
……蝶子です。定期報告を兼ねて総代、
ひいては総帥の耳に入れたい事項がございます。
現在雅濡丸は風の魔剣ミストラルウィンドをアキトと名乗る人物から入手。
途中シャイアーテックスの構成員と戦闘が発生しましたが二人とも無事です。
そして……かつて我が騎士団を襲撃した吉岡邪気について貴重な情報を入手しました。
要約すると、現在我々が呼んでいる“吉岡邪気”はカノッサなどの組織が作り上げた
コピーである可能性が高く、相当数が存在していると考えられるとの事です。
同時に“]V魔眼”、そしてカノッサやI・G、SAGAが深く関連しているようです。
飽くまで推測の域は出ませんが……騎士団の今後の為にもと思いお伝えしました。
魔剣とプレート、総帥が何にお使いになるかは存じませんが、
もし吉岡邪気に関わる事ならば騎士団の総力を挙げねば今度こそ壊滅は
免れぬと蝶子めが申しておりましたと総帥にお伝え下さい。……はい?
…それは事実ですか?……それならば確かですね。貴重な情報を
ありがとうございます。あと、諜報班に『コクオシエ』という
遺跡に関する情報の提供をお願いします。
…はい、騎士団の為にも必ずや任務を達成してみせます。……解っておりますよ、総代。
ピッ
ふぅ。丁寧語って疲れるわ、マジで。
でも結構な情報ゲェ〜ット。小躍りしたい気分って奴かしら?
うまく行けば一気に任務が進むかも!
おーい、ガジュー!終わったよ〜?
…あれ?どこまで行ったのあの子?
うおっまたミスり…わ、悪いオルム、自分これやった事無いんだよねー…。
ドンキーコンガなら得意なんだけどさぁ。
っと、なになに?…本当だ、まだ姿は見えないけど。
じゃあギタドラ片付けなきゃ…自分も買おうかなぁ?
爺さん騙してマキメが欲しがってる事にすれば…ぶつぶつ…
ガジュ、こいつの名前はガジュというのか?
生意気にも俺を殺そうとしやがったからな。
ちょっとボリス君と遊ばせてるよ、はは。
君もこの俺に逆らうと言うなら容赦しないぞ…?
>>257 あ?あんた誰よ?つかボリス君って何者!?
まぁ細かい事はどうでもいいや。つかぬ事お尋ねするけど、
あんたはカノッサ?それともSAGA?
バカな女だ…
貴様に名乗る必要は無い。
さぁ、消えうせろ!
"天"の眼解放!お前を彼方に飛ばす!
グランパニッシャー!
うおっまぶしっ!ってふざけてる場合じゃないわね、こりゃ!
ドシャアアアアッ!!
…うわ、すっげーギリギリ。あと3秒反応が遅かったら危なかったわね。
よーし怒った。人の質問に答えないばかりかいきなり
攻撃してくるような最低野郎は天誅だ!
念鎖展開!『イン・ザ・ムード』!…てか本当にどちら様?
…こんなものか。
ガジュとやらは解放しておいた。後で合流するといい…
クックック…やはり女と言うものは御しがたいな…
(…エクスプロード・Dを起動させればあのガキは間違いなく死ぬな…
それまで仲良くするがいい…クックック…
だがしばらく見物するのも面白いかもなぁ…)
……かわされた?しかも無駄の無い動き…まるで総代のような……
ってあんた結局何なのさ!いきなり攻撃したと思ったら
今度は何もしないでニヤニヤ笑って!名前くらい名乗れっつーんだこの野郎ッ!
ガジュには何もしてないでしょうね?
>>215 ええ、宜しくお願いします…。
ああ、そういえば…我々のリーダーとの顔合わせがまだでしたね…。
ちょうど今は外に出ておりまして…貴女とは話が合うと思いますよ。
秋葉こと、秋山。我々インペリアルガーディアンの総帥にして、研究主任。
かの『ロストナンバー計画』───『悪魔の子供達計画』と言った方が一般的でしょうか?
それを最初に行なった御方です…。
264 :
情報屋:2006/12/01(金) 14:57:02
>>246 なるほど、以前いた頃のプレートを持つ組織は
今は活動を停止しているようだ。
SAGAだの魔剣だの・・・まずは基本的な情報収集が先か・・・。
まぁ、それが仕事見てぇなもんだが。
しっかし、しばらくしないうちに無用心な奴が増えたな・・・
以前は通称を名乗って行動する奴なんて俺ぐらいのもんだったが・・・
群れるはずのない、邪気眼を持つ奴らすら徒党を組んでやがる。
因果律の崩壊でも起こったのか・・・?
>>249 さてと、いきなりハードル高い仕事だな・・・
リハビリにゃちょいとキツそうだが・・・まぁいいか。
だがその前になんだが、残念なことに、今の俺には基本的情報が少なすぎる。
悪いがあんたたち・・・軍事企業シャイアーテックスの・・・
そうだな、表向きだけでもいい。教えてくれ。
それに対する対価はまだ情報としてはない・・・。
これぐらいしか渡せないが、軍資金としてでも使ってくれ。金は腐るほどあるしな・・・。
つ [10,000,000](小切手)
(さて、どうしたものかな。何処かの組織をあたるか、
それとも戦乱に乗じて動くか……ん?)
…人の気配。二つ、か。
あちらも俺に気付いている様だな。
ふ、あまり事を起こしたくは無いが…
ちょっとリッキー
僕のこと勝手に使わないでよ
>>265 どうやら元凶はアレらしいが・・・なんか事がでかくなるのを嫌ってるらしいな。
仕方ない,アイツ・・・今は俺一人じゃ大抵太刀打ちできそうにないほど強そうだ。
ここいらで着地して,仲間を捜そう。
(そう言うと紅牙はランバーヤァドの足を折ったりしないように付近の道へ着地した)
えーと・・・白夜には一番近くに白と紺と黄緑・・・トゥライとリュウとグレイか。
となれば,残りも3人づつに分かれて別々に着いたらしいな・・・。
ん?ってマキメお前いつの間に?
まぁ良いじゃん、お前もやってみ面白いぜー
それより、お前シャイアーテックスの奴ら見なかったー?
ほれこいつ、シャイアーテックスのオルム。
さっき提携が採られる事が決定した。自分の手柄だぜー良いだろー
って事で、いよいよもってこカノッサとの戦いが迫ってくるってワケね。
…お前がアセんのも分かるけどな、無茶しすぎんなよ?
ホレ、お前修行してたんだろ…?疲れた顔してねーでちったぁ休め。
雨宮の話じゃコクオシエ遺跡とかいうトコに何かあるらしい。すぐにでも自分らが派遣される事になるかもしんねーから、しっかり精つけな…。
270 :
情報屋:2006/12/01(金) 22:32:30
>>269 感謝するぜ。
だがいいのかい?こんな裏情報まで公開してくれなくてもよかったが・・・
まぁいいか。情報は多いに越したことはない。
二名の所在、所在だけでいいんだな?
・・・商談成立だな、確かに引き受けた。
それじゃあ1週間ほど時間をくれ。
ええと、こういう時なんていうんだったかな・・・あーそうそう。
ラ・ヨダソウ・スティアーナ・・・
いてて… もしかして僕負けたっけ? 不覚を取ったな
まあ、生きてるだけ良かったかな。死ぬよりは…
何か身体に違和感があるし、どうなってるんだろ
――俺を出さないからこうなる。良い加減に俺の存在を認めろ
…違和感の原因の腐れ殺人装置は、”流動体”の圧力で無力化済みだ
小癪な真似をする奴もいたもんだ、スマートじゃねえな。俺に感謝しとけ――
ああ、そう。ありがとう。どうせ僕が気絶してる間に出てきたんでしょ
気に入らないよ。キミみたいな殺人鬼は、僕がいつか消滅させてやるから
さて、姐さんはどこだろ、探さないと。 姐さ〜ん、どこー?
何だリキエル、お前の仲間か?まったく、驚かせるな。
…ふむ、マキメ君ね。俺はオルム。以後宜しく。
…そうか、いよいよ戦いが始まるか。恐らくコクオシエは、その前哨戦となるだろうな。
そうだ、俺も商売の一つもしておくかな。
…(ガサゴソ、ガサゴソ…)
あった。非常用結界発生装置『BEYOND THE EARTH』!!…の、試作品。
ちょうど二つあるから、持っておいてくれ。何かの役に立つかもしれない。
…それと、ご使用後になったあとにはご意見、ご感想を是非お寄せください。なんてな。
↓↓↓ここから白眼の領域↓↓↓
リキエルの人、雨宮の人、その他wikiに載っていないキャラの中の人、
wikiの内容充実のために編集をお願いできますか。
向こう見ていない人も多そうなのでこちらで失礼。
↑↑↑ここまで白眼の領域↑↑↑
音を立てないで移動するのは天使の基本だよ
僕楽器やるの苦手なんだよ〜勘弁して
シャイアーなんたらの人は見なかったなぁ
でも面白い人に会ったよ!
ガジュ君っていうなんか僕によく似てる人
絶対なんかあると思うんだ。だって僕に似てるんだもん
えーっと、オルムのお兄ちゃんか
僕マキメ。よろしくね!
仲良くなったってことは雨のお兄ちゃんたちは上手くいったんだ
ってずるーい!リッキーだけおいしいとこもってってー
でも僕だってなんにもないわけじゃないよ・・・・
バサッ
見て見て羽生えたんだ〜いいでしょーでもあげないよ〜
あ、やっぱリッキーも行くんだ、コクオシエ
僕も行くんだ。今自由に動ける天使は僕しかいないみたい
他のお兄ちゃん達は毎日会議室にこもりっきり
なんとか財閥の人達もなんか増えてきたし・・・・
つ、疲れてなんかないよいやだなぁ
リッキーは心配性なんだから・・・・・
フラッ
っとと、いじわるな小石さんだな
いよいよですね…
はい、彼らの所業を見逃すわけには行きません…
我々『スクラックス』もようやく日の目を見ることが出来ますね…
はい、邪気眼の技術を応用した武器の製造を止め、製造している組織を徹底的に叩き潰す。
それが我々の目的でしたね…
シャイアーテックス、IG、すべて恐るるに足らない、我々の力と意思を結集すればね。
はい、まずはシャイアーテックスを叩きましょうか…
では、ラ・ヨダソウ・スティアーナ
皆の者!我等の力を行使するときが来た!
これからの戦いでは相当な被害が出るが、それでも付いてきてくれるか?!
うおっ、その羽…アレか、Angelの証ってやつ?それとも、お前が半龍だからかな…?
あっオルム、マキメはカノッサの『天使』としてスパイやってるんだ。これ内緒なー。
って…ガジュ?
ガジュ…ガジュ…どっかで聞いた、いや…文字で見たんだったかな?
確か東方のカンジで書いてたんだけど…いや、悪い。自分の記憶違いかも。
お前もコクオシエに…しかもカノッサとして、か。
とりあえず奴らの目を欺く為に、現地じゃお前を遠回しなやり方でしか援護出来ないだろーからな。なるべく自然な形で自分らを避けて、無駄な戦いはすんなよ。
ん?オルム、これ…へー、結界発生ねぇ。
ちょっと試しに…『ビヨンド ザ…』
じゃなかった、『ビヨンド ジ アース』!!
ブォォン!!
おお、こりゃ中々!
マキメ、お前も持ってっちゃえ!
っと、カノッサで人前で使うとアレだから、ホントに非常の時だけ使えるようにしとけ。
って事で、ありがたく使わせてもらうぜオルム〜
……何だ、アイツ。ワケわかんないし。やるだけやってトンズラしやがって。
でも、本気出さなきゃこっちが死んでた…それに『眼』も使い慣れてる感じだった…
『眼』持ち対策はやってるんだけどさ…ヤバいわね。
ガジュ!無事だった!?怪我はない?何処か痛い所とかは?
ごめん…アタシが目を離してなかったら…こんな事に……ごめん……
ヴォォォォォン…スタッ
よし、転送成功っと。
…へえ。ここが新しい「舞台」か。なんだか賑やかな所だな。
じゃあ早速師匠の言ってた…えーっと…なんだっけ…「ジャキガン」だったっけ。
とっとと集めなきゃ。でなきゃ家にも帰れないっての。
…しっかし、師匠も意地が悪いもんだ。なーんも情報くれないんだもんな。これじゃ探しようがないっての
おーい、そこの人!聞きたいことがあるんだけど!
…………ん。あぁ、オレか?
えーっと、ヤツらの流儀だとこう言う時は『真の勇気見せて貰った』とかそんなんだったか?
で、何か聞きたいんだっけか。まぁ、オレの知ってる事はそんなに多くは無いが、なんでも聞いてくれ。
親切だね、助かるわ。
…じゃあさ、「ジャキガン」って知ってる?
どんなものか、どこにあるのか教えてくれたら助かるんだけど。
じゃきがん……邪気眼、ねぇ。
ソイツはきっと、この眼の事だな……『剣』の邪気眼、……ゅ開放!
理屈は知らない、眼であるかもわからない。それはきっと世界の選択だ……
で、邪気眼に何の用が有るのか……言えるかな?
へえ…結構な威圧だねえ。そんなにホイホイ開放しないでよ。
アンタが持ってたのか。そりゃ都合がいいや。
率直に言うと、欲しいんだよね。その目。
理由?そんなのどうでもいいだろ。
あ、なんだったらアンタの代わりの目を用意してもいいよ。
無論、タダとは言わない。報酬…まあ、研究所に戻ってからだけど、それなりの額は払うつもりだ。
悪い話じゃないと思うけどね。
なるほど。悪く無い話だ。だがな……えぐり取れるくらいなら、何年も前から自分でそうしてんよ。
さて、それを踏まえて……だ、どの返答がお好みかな? 好きなのを選べ……
ニアNO
嫌だ
断る
その提案は却下
電波が危険だと告げてます。なので反対
えぐり取るだなんて…こちとら痛くする気は無いんだけどねえ…
しょうがないな。古に伝わる伝説の言葉を教えてやるよ。
「 殺 し て で も 奪 い 取 る 」
血、嫌いなんだけどなあ…
行くよ。…ダブルシザー。
やれやれ……結局こうなるのか……
さぁ、何処からでもかかって来な。そしてオレに援軍とか来てくれたらメロメロになっちまうよ。
286 :
名無しになりきれ:2006/12/02(土) 13:11:26
なーに言ってんだか。こんなとこに来る援軍なんてよっぽどの物好きかアホのどっちかでしょ。
じゃ、正々堂々…
ヒュンッ
ばーか、後ろだよ。目さえ残ればそれで良い。体はいらねーよな。
突き通せ、「ブレード」っ!
あぁ、物好きには期待したいねぇ……なんてったって、ここはコクオシエ遺跡前だからな……
ところで、だ後ろに気を配らない理由、わかるか?
──ギィィイン!!
理由の一つは、剣の力を使ってるオレにはその程度じゃダメージにならないからだ。
後ろからの攻撃は大いに結構。どんどん攻撃して来い。
(とは言ったものの、オレからできる攻撃なんて微々たるもんだし……今のままじゃ勝てそうにないな……)
ヒュウ、中々面白いことやるじゃん。
…へえ、邪気眼ってそういう使い方も出来んのか。
…計画変更、だな。
形状変化、「ランス」!
さあ行くよ!その力、俺が貰い受けたっ!
燃えろ燃えろは〜っはっはっは
ムム……ヤバいヤバい、受けきるには大き過ぎ、かわせるような能力はオレには無い……
仕方ない、えーと……ヒャッカなんたら!
空間を切り裂く無数の刃が作る波だ、逃れられるか? 当たればちょっと痛いぞ!
こちら"天使"シャイアーテックス内に進入成功。
指示を頼む。
っ!?誰だ!
あぁ…お前か
>>289 ん・・・火の手??
・・・ってなんだアイツ!
火を放って色々な物を燃やしている,このままじゃここら辺の樹にも燃え移って山火事になっちまうぞ!?
全く厄介な所で足止めくらっちまったな・・・仕方ねぇ,元素眼解放:属性吸収!!
(そう言い左手の甲を火元に向けるとたちまち炎が光となって吸い寄せられ彼女の左手の甲に輝く紋章を通じて吸収されていく!)
・・・でも流石に遅かったか,この分じゃ完全に吸収が完了するまで5分は掛かりそうだぜ・・・;;
>>277 あ、姐さん。会いたかったよ〜
いや、変なおっさんとグダグダ喋ってたら戦闘に入っちゃってね
急所への攻撃は全部かわしたんだけど、頭にガツンと喰らっちゃってさー
それで気絶しちゃったんだ。まあ、大したこと無いよ。 アハハハ
…そんな顔しないでよ。えーと、ホントに大丈夫だから
心配しないでって。姐さんは悪くないからさー…
(何だ、もう一人いたのか。ふ、手間が省けたが…)
さて、行くか。長い道には変わりはないがな…
ごめん……何かさぁ…すごく心配だったから…
でも、あんたが無事で本当によかった……
あ、ごめん。しけた顔しちゃって。にしてもあいつら何だったんだろ。
そういや、さっき聞いたんだけど……諜報班の連中がカノッサとSAGAが
ドンパチやるかもっつー情報を掴んだって。んでシャイアーテックスがSAGAと
手を組んだらしいよ。カノッサはカノッサで結城財閥と仲良くやるみたい。
こういう場合どっちかに助っ人として参加、戦闘の混乱に乗じて
魔剣とプレートを得るって言うのがアタシらにとって一番だと思うけど……
問題はどっちに付くかだよな…
(x+y)(x-y)=x^2-xy+xy-y^2=x^2-y^2‥‥E=mc^2‥‥Phit=(1/n+[x+1]^3+[J+1]^10)‥‥
なかなか面白いな。この解析が進めば、全く新しいタイプの神器や兵器の製作が可能になりそうだ‥。
しかし、ヘルツォークの奴は何処へ行ったというのだ‥。奴がいれば解析の速度は跳ね上がるだろうに‥まあ、仕方が無いと思っておくか。情報屋を待とう。
(ジリリーン ジリリーン ジリリーン)
むっ!?電話か‥本社からだな‥プロント(もしもし)!!
………
わかった。ここは私が直々に歓迎して差し上げよう。シャイアーテックスに侵入するなど正気の沙汰ではないという事を、『教育』してやろうじゃあないか。
オルム!!本社に帰還するぞ。どうやら命知らずの馬鹿共が二匹ほど入り込んだらしい。少しばかり『御灸を据えて』やらねばならん。
>>290 ヒャハッ!面白くなってきやがったっ!
…だがちーとばかしスピードが足んねーな。形状変化「ソード」!
オラオラオラオラッ!逃げる気なんて最初からねーっ!こんなもん、全部弾くだけだっ!
>>297 あらら、参ったねぇ。間合いがつめられて無い内は良いが、これ以上は厄介だ。
『剣』じゃ打つ手無し……かな?
とりあえずもう一発、今度はちょっとだけ大きいよ。
打たれる前にやってやらぁっ!
形状変化、「バトルアクス」!
うおおおおおおおおっ!
ああ、喰らっちまうなぁ。回避なんてオレにはできない。
ふむ……そう言えば、だ。それは、武器の力なのかな? それとも君の能力……?
あぁ、無効化なんて考えちゃいないよ。できやしないし。
っと、っと、っと。
…何だテメェは、今にも殺そうって時に。
……あーあ。やる気失せた。形状変化、「シザー」
いいや、冥土の土産に教えてやる。
俺の能力は「金属の形状変化」。特殊な金属で作成されたコイツの形を自在に変えることができる。
ま、物質を変えても質量は変わらないから大きいものほど中はスカスカになるけどな。
普段は鋏にして使ってる。なんせ大きさが小さいから密度も高い。コイツなら人の骨ぐらいは楽に切れる。
ま、話すことはこのぐらいだな。じゃ、めんどくさいけど…
形状変化「スピア」っと。
死んでもらう。
あいよ、どうぞどうぞ。とりあえずまだ抵抗しない……いや、できないしな。
あぁ、攻撃しながらで構わないが……名前、聞いとこうか。冥土の土産ってヤツでね……
…モノリス。お前を殺す男の名だ。
地獄の果てまで持ってきな。
モノリス……ね。覚えたよ。確かに。
…………ぐっ……ふぅ。……せっかくだ、オレの名前も教えてやる。
オレの名前はシン。ただのシンだ。
空の邪気眼を持っている……
この痛みの代償を支払いたく無かったら、退いた方が身の為だぜ……? 連れ二人が大技の準備している。『雷』とアンタの相性は……まぁ、体で知るのも悪くないかもしれないがな……クク……
ん?
敵ですか、Mr.R?
良ければお送りしましょうか…僕の能力なら、普通に行くよりはずっと早い。
…『普通に行く気』ならですが。
相手がカノッサだったりすると、僕の方も用があるのでね…行き方はどうあれ、僕か僕の部下も付いて行かせてはいただけませんかな…?
>>304 …やっぱりね。そんな事だろうと思ったよ。
あーでもそんな大馬鹿ヤロー(援軍)がいたとはな…
下手な演技は止めておけ。そもそも俺、お前を一発もどついてねえだろが。
あーもー何もかも面倒くさい。クソッ、蹴りでも一発食らっとけ(ドカッ)
もういいや。お前は殺さねえよ。…ま、次会った時はぶっ殺すがな。それまでガタガタ震えて待ってやがれ。
ヒュンッ
あ、そうそう。一応モノリスってのは偽名だ。俺は根っからの嘘吐きでね。
じゃ、ラ・ヨダソウ・スティアーナ。
クク……賢明だな。まぁ、オレを殺しに来るのを楽しみにしてるよ、モノリス……
嘘吐きとカノッサは、あまり好きじゃないがな……
(チッ……攻撃力が圧倒的に足りない。『雷』のネームバリューが無ければ、ちょっと危なかったかもな……二人を早く見付けるか、魔剣かプレートを手に入れるか……
この遺跡で目的を達成しなきゃ、次は無いかも……な)
>>295 うわー、どこも徒党を組んでるんだね。厄介だな
さて助っ人か。こういう展開は困るんだよねー
シャイアーなんたらの方は一度立ち合っちゃったから、因縁つけられるかもしれないし
かといってカノッサの方は、情報が少ない分信用ならないし…
――フン、それでもお前は遊撃班か?俺も手を貸すから、全員敵にまわしたら良かろう
遊撃戦法は混戦でこそ力を発揮するのだから。いや、この戦力ではちと不安か――
どうしよー。目的地についてから考えるのもアリだけど
とりあえず、少なくとも他の人全員を相手取って戦うのは無理があるよね。ね?
さーてっと…邪気眼は取り逃がしたが…どーすっかなー…
とりあえず町で情報集めっか。
えーっと、ここから近い町は…っと
「トール」か。ま、しばらくここに滞在だな。
>>308 そりゃそうよ。アタシら二人じゃ無謀極まりないわ。確実に死ぬって。
でも難しいよねー…困った困った。何かあっちとの縁がありゃ話は別だけど。
やっぱ先にコクシオエに向かってみる?あっちが消耗した隙を突いて動いてみるとか。
そうそう、一応総代に頼んでコクシオエの詳しい情報の提供はお願いしたよ。
一にも二にも情報だよね、まず。あとガジュの大好きなあの人からの伝言。
『土産は魔剣とプレート以外望まん』だってさ。
感じるか、エターナルセンゴク・・・
SAGAの雨宮詠人・・・奴にアキト殿の事が知れれば、放ってはおかれんだろう・・・
いや、だからといってカノッサに味方する気は無い。それにIGも同様だ。やはり、ここは・・・
コクオシエで始まるであろう戦い。封印されている物に興味は無いが、拙者が場を荒らせばそれが陽動になるやもしれぬ。
それ程までにアキト殿は重要な存在なのだ。拙者の推測が正しければ、な。
拙者もコクオシエに向かうぞ・・・。
だよね!たった二人で立ち回るなんて、バカのやることだよ〜
じゃあまずは、あっちに行ってから状況の判断に取り掛かろうか
ご先達から伝言? うは、ホント!? いやー、ずっと待ってたよ〜
ん、魔剣とプレートね。そりゃー他の物持って帰っても仕方ないもんね!
さっすがご先達はわかっていらっしゃる!
ご先達、今一度あなたの一番弟子の名にかけて誓います
この身体灰となろうと塵となろうと、未来永劫あなたの傀儡として存在いたしまする ブツブツ…
あらら、この子はまーた違う世界に行っちゃったよ。人に心酔し過ぎるってのも
考え物だね。アタシも似たようなもんだけど。
《夜はー自己嫌悪で忙しいっ夜はー自己嫌悪で忙しいんだ♪反省文♪反省文♪はんs…》
総代?結構早いわね…
ピッ
もしもし?……はい。分かりました。済みません、お手を煩わせて。
……ありがとうございます。そちらも頑張って下さい。はい?
………またですか。全くお変りなくて安心しましたよ。では。
ガジュ、コクシオエの位置は分かったよ。詳しい事は後々伝えるって。
あと近くにフルーチェ売ってるとこ無い?何か総代がバケツでフルーチェが食べたいんだってさ。
ご先達ご先達ご先達ご先達僕は僕は僕はボクハボクハボクハアナタノ
んぁ? あー、位置把握ね、オッケー了解だよ
フルーチェは… いや、この近くに売ってるところなんてあるのかな?
いいじゃん、遺跡に向かうついででさ。総代なんかに構ってらんないってー
大体バケツでなんて贅沢だよ、あのフルーチェ狂いめ!
僕の敬愛するご先達とは大違いだなーん
いやいや、あの人は少年の心を忘れない貴重な人なのよ。まあ流石に
突撃班の皆でマックのメニュー全部制覇しようって言ったのは驚いたけど。
あと諜報班の連中が各組織の動向も調べておくって。フルーチェは…いいか。総代給料いいし。
さて、行きますか。ガジュ、準備はいい?
これで僕も本格的な天使って感じでしょ?
なんか「びじゅある」っていうのも大切なんだって
無駄な戦いはしないよ
リッキーもあんまり戦っちゃ駄目だよ。データ取られるかもしれないから・・・・
おおーこれすっごーい
貰っちゃっていいの?やったぁ!
ありがとうオルムのお兄ちゃん
じゃ、そろそろコクオシエに行こうかな
3つのうち1っこは持って帰らないといけないから早めに行かなきゃいけないし
あっちでねリッキー
バサッバサッ
おー、しーゆーあげいんー。
さーて、自分もいきますかねぇ。
あんまもたついてっと他の奴らにアイテム取られちゃうし、雨宮もオルムもどっか行きそうだし。
一人じゃちょっとアレだなぁ。今動けんのは…
クソがっ、あの外人だけかよ…
仕方無いねぇ、一人で行きましょーかねー。
フリー所属で可愛い女の子、は、いるか、な、な、なっと。
ま、あんま期待してないけどねー。
>>305 ふん、いいだろう。他の連中に我々の同盟を知らしめる機会でもあるしな。
送ってもらえるかね?私と、君と、オルムと‥そちらもあと一人欲しいな。今し方出て行った青年を呼び戻してもらえんか?
彼ならオルムと『仲が良い』様だし、見ず知らずの者よりは信頼できる。
>>263 秋山…秋山悟…か…。
前の世界でも名前は聞いていたよ。相当な大物じゃあないか。
彼とは一度、個人的に会ってみたかったよ。こりゃああんたに感謝しないとね。
それじゃあ、秋山さんが帰ってくるまで、私は自分の部屋にでも居ましょうかね…。あるでしょ?私の部屋。
分かりました。それでは…
───グイッ───
おいリキエル、お前の任務はこっちだ。僕と一緒に来い。
ん?ああ、今のは能力を使ったんだ。いきなりで悪かったな。
とにかく来い、こっちが早めに終わったらコクオシエに行かせてやる。
それではMr.R、Mr.オルム、それにリキエル。
足を一歩、そっちへ踏み出して頂けるかな?
───シュッ───
目的地へ到着。
なかなか早いものでしょう?タネ明かしは、戦いの中でお見せしますよ…。
>>319 部屋ですね…少々お待ちを…
いえ、用意はしてあるのですが…我々の基地内は敵が攻め込んで来た時に備え、構造を複雑化しているのです。
構成員も、自分の部屋と出口の行き来すら構造図がなければ出来ない…その間のルートすら覚えられないのです。
全体を把握しているのは、設計した秋山様ぐらいでしょう。
彼の頭脳を持ってしてやっと覚える事ができる、考えうる限り最難の迷宮。研究副主任の私も、1/512程覚えた所で止めました。
尤も、迷宮の奥に有るのは秋山様だけの個人研究ラボや被封印物、その他の極秘…あの方に仕える私が知る必要は無い、という理由も有ったのですがね。ラボには誰も立ち入らない様、完全な構造図は存在しないのです。
非常時には秋山様がテレパスで指示を下さるので、心配は要りませんが…とにかく、貴女の分の構造図も…
只今持って参ります、そこに座ってお待ち下さいませ…
ふうん…コクオシエの秘宝、それに群がる邪気眼使いか。
秘宝とやらに興味は無いけど…まあ、手持ちの情報も少ないし。
駄目でもともと、行ってみっかな。
ふむ、驚いた。空間操作系‥か?
私に歩かせたということは、行動に反応して作動する誘発型能力か、ワープゾーンを造る起動型能力といったところか。
ここまでしか今は解らんな。いずれ教えて貰うとするか。
‥‥シャイアーテックスの諸君!!私は帰ってきた!!!!
(社長だ!!!)(R様だ!!)
(俺初めてだぜ、あの方を見るの…)(私も!)
(何でももう御年数百歳だとか…)(世界の経済を牛耳る結城財閥と戦われるおつもりだとか…)
(シャイアーテックス万歳!!!)
(ザワ、ザワ、ザワ……)
あー、全員静粛に。侵入者はまだ社内に居るのだな?・・よろしい。賊はどうやらお前たちには荷が重い相手‥はっきり言えば異能の者共のようだ。
そこで、私と、オルム‥そして、つい今し方同盟を組んだSAGAの雨宮君とリキエル君‥この四人で事に当たる。
(R様が直々に動かれるとは…)
(SAGAとは、まさかあの…)
(すごい…こりゃあ、俺達にはもう敵はねえぞ!!)
静粛に!!お前たちは周囲を監視しろ。安心したまえ‥‥すぐに終わらせる‥。
>>321 はいよ。ここで待たせてもらうよ。大丈夫、逃げやしないって。逃げるのはもう少しいろいろ教えてもらってからにするよ。
そんじゃあ待つとしますか…聖書でも読んで暇つぶししようかね…。
(よし、今だ…ここでシャイアーテックスを叩く
やばくなったら援護を頼む…俺はここで死ぬかもしれん…)
Rとやら!年貢の納め時だ!覚悟しろ!
我が名は紫微炎のグロッセア…カノッサ機関直属部隊スクラックス…
目的は貴様らのような輩を徹底的に探し!叩き潰すこと!
どうやら貴様ら…眼の力を遊びのように使っているようだな…
そんな俗物は消してくれるわ!
紫色の炎に焼かれろ!
『アンケロフレィム』!
おー、敵だ敵だ。
つーかグロッセアかよ。結構有名所じゃん。
ま、自分もさっさと終わらせてコクオシエに行きたいんでね。
『鬼蝪眼』出よ『火喰禽』!!
知ってんだぜ、テメーの主な攻撃は『炎』だ。
こいつは炎を喰ってパワーにする能力を持つ怪鳥。テメーとの相性は最悪だろーよ!!
>>325 ほう、カノッサの‥一人で来るとは、なかなかいい度胸だ。
だが‥勇気と無謀の違いが判っていないと見える。それを今から私が教えてやろう。
‥『眼の力』だと‥!?ハハハ!!これはこれは‥ひどい言いがかりもあったものだ。
我々は『邪気眼』も『魔剣』も『プレート』も持っていないよ。‥いや、魔剣だけは昨日一振り手に入れたがね。
おっと火か‥神器『哀悼者の盾』!!!
(ゴオオォォォ)
ふん、哀悼者の盾を焼き尽くすか‥大した火だ。‥‥‥だが、この程度の力で私に挑むとは、思い上がりもいいところだな。
貴様など剣だけで十分だ‥『エクスカリパー』+『村止』!!!!二刀流!!!!!!
いくぞ‥‥己の浅はかさを悔やむ用意は出来たか‥‥‥??
(オルムは社屋内へ。もう一人を見つけ出して『処理』しろ。雨宮君とリキエル君は、各人の判断で自由に動いてくれ。)
くっ…!さすがシャイアーテックスのリーダーだけあるな…
(眼とは無関係だと?バカな。)シエン
っふ、その剣だけでこの俺の紫炎は抑えられないぜ!
俺もここで引くわけには行かないんでね!チェスター!お前の力を借りるぜ!
『メギドフレイム』!
(お前では無理だ…)
っく!もう一人の俺が…
(俺ならば奴らを倒せる)
くそっ!
(偽りの俺よ…しばらく寝ていろ…!)
がぁ!
…俺の名はグロッセア…
もう一人の俺では役不足のようだ。
もう一人の俺の目的は知らんがとにかく機関と敵対する者を排除するのが俺の役目…
では行くぞ…
っと…こりゃ、シャチョサン一人に任せて大丈夫かな?
なんか思ったより炎の質が火喰禽に合ってないし、あんま役に立たないかもー。
けど、社員の女の子達レベル高いなー…裏方に回るより、ここで良いトコ見せちゃおっと!
引っ込め、『火喰禽』!こいつでいこう…『水鎧亀』!
『メギドフレイム』を相殺しろ!!
ブォォォォォォォ!!!
シュウウウウウウウウウ…
ふー…って、なんかアイツふいんき(何故か(ry変わってね?
こりゃ、残る事にして良かったかも…?
ふん、多重人格障害者、か‥。最近多いな。
しかし・・『役不足』だと!?『力不足』と言え!!まったく、最近の若いもんはこれだから‥‥。
まあいいか。その辺りも含めて『教育』してやろう。
おっと‥おお、リキエル君。援護有難う。
ああ‥そうだな‥三秒ほど、任せて良いかな?
目覚めよ、『村止』‥‥!!!!
『flutter the Aithon away‥Deep Through de Entrance‥Con te MUSTAFA TREK‥E-TEEN-RACK!!』
シャイアーテックス流殺"仁"剣、初伝、攻めの居合‥
(キイイィィィィィンン)
『雪上断火』‥‥‥‥
うおっ、すげえパワーの密度…マジで眼もプレートも無しだなんて、信じらんねーなこりゃ…
3秒、3秒ね。話してる間に3秒溜めれた気も…まあいっか。
水鎧亀、パワーをガードに回せ!!
良いトコ見せますよーっと
さて、グロッセアの方はしっかり動いてるかな
あいつのことだから心配は要らないと思うが
シャイアーテックス、か。中々良い空気が漂っている
戦いに飢えた連中の吐息が充満している… 大変よろしい
ふむ、誰かいないものかな。寂しくて仕方ない
もし誰もいないとなれば、手当たり次第設備を破壊してまわってやるとするか
そんなもの?シャイアーテックスのリーダーがその程度?!
ふっ、笑わせてくれる…
そんなものでは俺の紫炎を消すことは出来んぞ…
さぁ死ぬ前に本気を見せてくれよ…
さもなければこの基地ごと消滅させてやる…
>>334 っふ、これだから馬鹿の相手はしたくないんだ‥。
雪上断火の真価は攻撃力には無い‥。
雪上断火の真の能力‥それは『雪上断火による傷は、回復が異常に遅い』こと!!
そして、大した傷ではないとはいえお前の腕の傷は動脈にまで達している。
‥‥失血死するか私に斬殺される前に逃げ帰って、然るべき治療を受けたほうが良いと思うがね。
まだ続ける、というなら‥‥生まれてきたことを後悔して貰う事になるぞ‥‥‥。
ふっ、そこか…。
悪いが貴様の侵入もここまでだ。僕が貴様を殺すからな…。
貴様、名は?
僕もかつてはカノッサの者。
が、かつての直属やらを除くと完全には把握していなくてね…何しろ、組織内でもこそこそ隠蔽する奴ってのが居るものだろう?
教えてくれないか?どうせ奴らは構成員一人の為に墓など建ててはくれまい。
代わりに僕が建てやるよ。だがその時刻む名が分からなきゃ困る…。
おや見つかってしまったか。もう少し社内を見学していたかったのだが
私はね、サバトという者だ。『辿瘴』の二つ名を持っている。格好良いだろう?
『紫微炎』、グロッセアとは古い付き合いでね、彼を手伝ってやっているんだよ
ははは、そう殺気立つものじゃない。焦るな焦るな
それにしても君、良い空気を纏っているね。気に入ったよ
君が生み出す『風』を… 感じさせてくれないか
くっ、侵入者は何処に…?雨宮さんも探してくれているが、ここはやはり俺が見つけたい…!!シャイアーテックス社員として。
………
!!!!殺気!!!雨宮さんと侵入者が遭遇したようだな…。少し悔しいが、仕方ない。場所は…
……37階のA8D・39E地点…第14研究室か。…急ごう。
ふん…焦るなとは言うが、貴様にその辺の物を壊される訳にもいかないんでね…
僕もSAGAにおいて人の上に立つ者だ。自分の衝動の赴くままには戦えない『責任』という物がある。
残念だが貴様が周りに影響の無い場所へ移ってくれない限り、僕は『本気』は出せても『全力』は出せないな。
尤も、それでも貴様を倒す自信はあるが、ね…
むー…なかなか緊迫してやがるねぇ。
にしてもグロッセアの野郎、大した邪気を放ちやがるねぇ…。
今後の戦いの事を考えると、やっぱ自分も一皮剥けなきゃならんかも分からんね。
あー…こりゃ、ギタフリは当分お預けだなー、っと。
あぁ――ぁ… その通りだね。成程、君は指導者としては適任のようだ
常に周りに気を配る心、見上げたものだよ
それに、『全力』を出さない人間を殺すのは気持ちが良いものではない
そして、『全力』を出さない人間に殺されるのは屈辱的だからね
良いよ。何処でも… 君が戦いたいところで戦おうじゃないか
ところでほら、私の愛用の拳銃はピースメーカーなんだがね
使い込んでいるんで多少古びてはいるんだが、愛着が湧いてねえ
こんな人殺しの道具に執心とは、私もそろそろ頭をやられたかな
おっと失礼、喋りすぎた。この歳になると口うるさくなっていけないな
…ん? 空気が変わった。誰か来たね。二対一になりそうだよ、あっはっは
ふん、戦闘狂いめ…
だったら、一旦外に出てもらおうか。そこから僕の能力で移動して、邪魔の入らない所で戦おう。
2対1で戦る気は無い…全力を出すとなると、味方に気を使いたくはないのでね…
貴様のお望み通りの物を見せてやろう。対価は貴様の命だがね…。
>>335 血…俺の血…
さぁ俺の血よ燃え上がり炎となって我の力に!
さぁ来るがいい…俺を攻撃すればするほど俺の力は増大していくぞ…?
(時間を稼ぐんだ…後はサバトがやってくれるだろう…
どうやら俺にはこの力を使いこなせないようだ…俺のすべてをお前に…)
〔ふん、雑魚が何を言うか〕
(へへっ、そうだな…元はお前の力だ…俺を糧として強くなれ…)
おっと失礼したな。さあこい
戦闘狂いか。その呼び名は嬉しくないね…
いや、同僚の皆には始終そう呼ばれていたな
君の能力、話を聞くに空間操作系かね
ふーむ、私にとって有利になるか不利になるか。予測は難しいところだが
まあ良い。君の仲間を置いてけぼりにするのは心苦しいが…
フィールド
往こうじゃないか。『戦場』に、ね
ああ、Mr.オルムには伝言メモを置いていくよ。
僕が貴様に負ければこいつは伝言じゃなく遺言になる訳だが…まあ、要らん心配だ。
さて、この辺で良いだろう。そこから一歩、踏み出してもらおうか…。
───ビュンッ───
さあ、ここがお前の死に場所だ。
一応、僕も自己紹介しておこうか。
ロスト・ナンバーの発現者にして]V魔眼、No.Zの『久遠眼』。
人呼んで『雨宮詠人』…敢えて呼ぶなら、『吉岡邪気のレプリカ』といった所かな?
雨宮詠人君か… よろしく、だね
もっとも、今日限りの付き合いになってしまうのだろうが
魔眼の持ち主かい。それはそれは、腕が鳴るところだ
さて、私は君の言う事に従った。そこで君も私の言う事に従って欲しい
簡単なことだ。これからこの戦いに『規則』を儲けようと思う
これからこのピースメーカーに弾を込める。六発分… 装弾完了だ
私がこの弾丸六発を撃ち終えたとき、戦いは『強制終了』する。単なる時間制限だよ
『強制終了』がどのようなものかは… その時になればわかる
さて説明は終わりだ、かかって来たまえ。ただし、『規則』には従って貰うよ…
>>343 危険な奴だ‥デ・ムーロンも貴様ほど酷い性格ではなかったぞ‥‥。
まあいい。お前のようなタイプと戦うのは初めてではないしな‥‥。
‥一撃で、決める。リキエル、暫く‥そうだな、2分ほど奴を抑えておいてくれ‥。
私は術式に入る。‥『黒歴史ノート』!!本来貴様如きに使うものではないが‥この科白は前にも言ったか?まあいい。
『くすぶるタール』、『ラリー・ニーヴンの円盤』、『さなえちゃんの林檎』、『カナディアン・サンセット』‥‥‥
2分…か。
まー、頑張るのは自分じゃなくて魔獣ちゃんだしねぇ。
ちょいと気張っていかにゃ、火傷するかも分からんねっ
そんじゃ水鎧亀、フルパワーでいくぜぇぇぇ!!
ああ、良いだろう。
尤も、『強制終了』とやらが来るまで戦いが続けばだがな…!!
(奴の得物はリボルバー…他に何か攻撃手段を隠している可能性もあるが、基本はそこに注意を置く。
そして、『6発制限』…これは奴自身の能力を向上させる為の制約か?
そして、『強制終了』という言葉…奴か僕のどちらかを強制的に戦闘から離脱させる能力?
厄介なパターンなのは、僕がルールに乗った事で発動し、僕の命を高確率で奪う運命操作系能力か…だが、『ルールを説明する』と『6発を撃ち終わる』では制約が軽すぎてそこまでの力は無いし、こいつの元々の任務は1対1になる場面が想定されない物。
っふ…まあ良い。6発撃ち終わる前に終わらせれば勝ちだ!!)
行くぞ!火炎魔術『九尾の炎』!!そして『久遠眼』、術の『規模』を『50000倍』に上げる!!!
はあああああぁぁぁぁっっ!!!!!
>>347 ぬぐぁあ!やめろ…そのノートはやめろお!
俺の古傷を…抉るなぁ!
…さて、そろそろ時間だな…
ではまた会おうか…相棒が苦戦しているのでな…
この施設の資料などはすべて燃やさせてもらったよ、っふ
うん… 私も『強制終了』は望まないよ。心配しないでくれ
おおう!炎かね! 加えて『50000倍』ときた、こいつは剣呑だ
だが残念ながら、『炎』はいただけないね。私とは相性が悪すぎた
こうやって手首を揺らめかせるだけで… 気流が生じてくる…
『断崖の風穴』! 君の炎を拡散させるには充分な風圧だ
もうわかったろう、私は大気の動きを操ることができる。多少だがね
…ううむ熱いな。さすがに熱気だけはどうしようもないか
ではこちらからもいこう。景気づけの意味も込めて、君の眉間に… まずは一発目!
(今戦っている空間について、避難所にでも簡単に書いてくれると嬉しいです。
主に障害物についてなど。状況を利用した戦いを演じたいので)
>>350 逃がさん!『漆黒』!!『闇』!!!『血』!!!!『覚醒』!!!!!『堕天使』!!!!!!『運命』!!!!!!!
ロ ス ト ・ ユ ー ト ピ ア
『 失 わ れ し 理 想 郷 』 ! ! ! ! ! ! ! ! ‥‥やったか?ここからでは遠すぎて分からん。距離は‥3776mといったところか。十分射程内だが‥。
‥まったく、資料をほとんどやられてしまった‥。まあ、資料の原本はほとんどヘルツォークしか知らん隠し倉庫にあるからいいが‥
それでもいくつかはやられてしまったな‥『大蛇の墓標に関する考察』や『ネクロノミコン写本』をやられたのは痛いかもしれん‥。
また裏ルートに手を回して入手しなくては‥。そもそも原本はあるといってもあいつがいなければ取り出せんしな‥。
ああ、そうそう。リキエル君、有難う。君は大変役に立ってくれたよ。それと、うちの社員に手を出すのは構わんが、責任は男らしく取れよ。
(強制終了は望まない…?やはり、リスクを背負う事で奴自身の能力を強化する制約、か?奴が本当の事を言っているのならば、だがな。)
ちっ…流石にこんなもんじゃ仕留められないか…
来るか、一発目…残念だが、『全力を出す』と言ったんでな。手抜きは一切無しだ!!
水圧と魔力の防御装『アクアコート』!!『久遠眼』の能力で硬度は『300000倍』、破らせはしないっ!!!
ッ…!危ない…
今行くぞサバト!
しかし今の一撃でだいぶダメージを…
…まだ行ける……!
うむ、さすがに『ただの』弾丸では殺れないか。当然かな
所詮は景気づけの一発、君の命を狙っていたわけではない…
ところで… 私の言っていた『規則』が、全てハッタリだとしたらどうかね?
単に君を動揺させるための戯言だとしたら、君はどう行動する?
ははは。我々が思考する生物である以上、何事にも心理要素が関わってくるのだよ…
さて、次の手を打ってくるが良い。私は君の攻撃を全て封じる自信がある!
(…接近してきているな? ふむ、この気配は… グロッセア? まさかな)
>>345 …現場はすでにもぬけの殻でした…か。む?『伝言』…?
………
つまり、『カノッサの「サバト」と近くの廃工場で戦う』…か。この近くの廃工場といえば…4番重火器工場か。
…まずいな。あそこは確か3年ほど前に結城財閥の連中と戦ったところだ。
まだその時の地雷やモーションセンサー爆弾や落とし穴やその他種々雑多な罠が残っているはず…。
雨宮さん、悪いけど…俺も行かせてもらいますよ。『飛行の翼』開放!!!
さて、急がなくては…。
クク、確かにその通りかもな…。
だが、そうやって問い掛ける発言もまた然り。それに、今はどちらにしろ構わんさ…。
どうやら僕も、自分が思っていた以上に我儘らしい。こうやって『全力』を出して戦える事を、こんなにも楽しいと感じてる…。
何時だったかな、最後に全力を出したのは…そう、僕が未だ『吉岡邪気』を名乗っていた頃、泡沫の騎士団から『鍵』を奪った時以来だ!!
ククク…フハハハハ!!!さぁ、どんどん続けよう!!!
出よ雷、『雷龍波・ジャムブウル』!!!
『500000倍』!!!
逃げられない、か…
いいだろう…俺だってA・N・G・E・Lだったんだ…
今…あの力を使ってみるか…
サキソウィング、展開…
ブァサ!
俺の翼よ…俺の羽よ…我が敵を打ち砕く『弾』となれ…
フェザーガン発射!
泡沫の騎士団? ああ、あのマイナー組織か
最近少しは目立った動きをしているようだね。健気なものだ…
それにしても君が吉岡邪気とはな、どうにも信じられんが
その名前を出した以上、君は無事では済まないよ
二発目! 『風』を纏った弾丸で、天井の鉄筋を狙撃。落ちてくる鉄筋に雷を誘導する…
『風魔の咆哮』! 電気が付加された鉄筋を吹き飛ばす飛ばす。君に向かってだ!
>>358 う…うおおおおぉぉぉぉ!!!!!何だ…!!これは…!!『弾丸』か…!!!!
方向、速度から見て…そこか…。
(スタッ)
『飛行の翼』格納…お前か…今の銃撃は…。少しばかり怪我をしてしまったじゃあないか。
まあ、お前も深手を負っているようだし…大人しくしていれば、苦しまないように殺してやるが、どうする?
っふ…この翼を解放すれば治癒力が極限まで高められ邪気力も同じく極限まで…
A・N・G・E・Lに敵うと思わないことだな…
フン、シャイアーテックスも大した事無いな…
俺と互角以上に渡り合えるのは『R』だけとはね…
だが俺にはまだ奥の手がある…邪気眼がな…
ククク、やるね…ますます燃えてくるじゃないか…!!
ん…おやおや、加勢がやって来たか。僕にも貴様にも…まあ、あっちはあっちで仲良くするだろう、続きだ!!
『久遠眼』、鉄筋の勢いを『最小化』!!更に『ヘルの唇』、凍結せよ!!!
そろそろお互いにダメージを与えたいものだな…!
大地よ揺らめけ『ギガロプレス』『1000000倍』!!!
おやおや、雨宮君じゃないですか。
レプリカ邪気のくせにシャイアーテックスに加勢するとは…
やはりあなたは失敗作だ。
私の『G』…グラムマッシャーの威力を試すにはちょうどいいですね。
(メオクルト様の望む物は世界の混乱…メオクルト様を復活させるには生贄…
生贄と機関の持つ邪神器…この二つがあれば…しかしなぜ私はこんなことを)
さて、私の目的のために雨宮君には少し眠っていてもらいましょう…
グラムマッシャー、始動…
! グロッセアか… まさかここまで来るとはな
ははは。どうやってこの場所を知ったかは分からんが、何かと縁があるようだな
彼は強いよ。そう簡単にはへこたれないさ
それにしても君の能力… とんでもないな。限界が知れない
だから『久遠』かい?だったらもっともなことだね
おっとこれは地震かい。無駄だよ、私の狙いは極めて正確だ
この揺れのなかでも、寸分狂わず目標地点を…
なッ!? これは… 作業用クレーン? 倒 れ て
ド ガ ア ア ァ ァ ァ ン
はっははは。左手が… クレーンの下敷きだよ。滑稽だ
だが… こちらも退けないよ。実はね、この工場に充満する火薬の臭いを察知していたのさ
恐らく爆薬の類… そしてそれは君のすぐ近くに存在している
三発目! 君の近辺の爆発物を狙撃する。爆風に飲み込まれろ!
私はグロッセアなどという失敗作ではありません…
あなたはカノッサ機関のスクラックスの隊員ですか?
フッ、お勤めご苦労様です…
あなた方が起こしてくれた騒ぎのおかげで力を使うことなく邪神器を手に入れることが出来ました…
雨宮君も愚かな人ですね…機関の人間でありながらシャイアーテックスに手を貸す…
このような人はメオクルス様の生贄となってもらいましょう。
(あのお爺さんの目的は…もしかして私を利)
つッ!?
なっ…くっ!?『久遠眼』、爆発を『最小化』!!!
ハァッ、ハァッ、ハァッ…!!!
…っふ、反応が遅れたせいで右腕がやられた、か…
まあ良い、後で機械義手でも付ければ、案外そっちの方が便利かもな…
っ!この気配…奴か…。
愚かなクリストフ…ロストナンバーに発現した僕を認めず、自分の組織に従わない者は『異端な失敗作』扱い…
だが、今は奴には構ってられないな…せっかく、全力で戦える相手がいるんだからな…!!!
あと3発だな、サバト!いや、普通のやり方で戦いを終わらせるには2発か!!
さぁ、続けよう…『鎮魂歌の雨』!!
闇の力で生み出した槍の雨、『久遠眼』の力で威力『10000000倍』!!!
攻撃範囲も十分、串刺しになれ!!!
>>361 互角以上…ねえ…どちらかというと、お前がR様の攻撃を恐れて尻尾を捲いて逃げ帰ったように思えたが…。
まあいい。弱いと思わせておけば後々相手の油断を誘うことも出来るかもしれない……が、
生憎俺はそんなことを許せるほど心が広くないんでな…。
ここでお前を殺していこう。
っふ…生憎暇ではないのでな…
(本来の目的を遂行できたから退散するとするか…)
まぁいい、次に会うときは…
!?
奴が…近くに…?
なんだい君は。いきなり現れて、随分ぞんざいな口を利くね
グロッセアが失敗作? 私の相方をそのように評するのは止めてくれないか
雨宮君についても… よくは知らんが、彼には彼なりの立派な考えがある
私はね、軽々しく他人を蔑む人間が大嫌いなんだよ。君はまさにそれだ
そしてここは『戦場』。戦場とは、戦士のための聖域。
君のように、戦士らしくない者が来るところではない。引っ込んでいてもらおう!
雨宮君…! 君は素晴らしい。よくぞ私をここまで追い詰めた。だが…
『口笛吹の円陣』! 槍の雨など、これで全て吹き飛ばす
…ぐう。そう上手くはいかないか。上半身は防御したが、足への被害には閉口するな
だがクレーンの所為でどうせ私は動けない。銃を持つ腕さえ無事ならそれで良い…
四発目! 君の脳天に照準を合わせてある
五発目! 君の心臓を射抜くために放たれた
合わせて『風孕む双生児』… 二発分だ。極大の風圧を保っている
たとえ弾丸はかわせても、この突風には耐え切れまいよ。終わりだ、雨宮君!
っふ…終わりだって?
いや、僕は終わらないな…終わってたまるものか。
まだまだ未練がたっぷりでね…この戦いで、僕にもまだまだ目指せる高みがあると分かった…!
サバト、素晴らしい戦士よ!
貴方に敬意を払おう、そして…
───ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…───
待たせたな…この状態に持ってくるまでには、徐々に段階を上げる必要があったんでね…。
これが見たがっていた物だ…『6発目』は無い!!
地の大魔法…敵も、銃弾も、空間そのものも…全てを破壊せよ!!
『100000000倍』・『エターナルフォース・パニッシュメント』ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
>>368 ククク…まあ、いいじゃないか。話ぐらいは聞いていけよ…。
君は確か…グロッセアと言ったね?一つ…面白いことを教えてあげようか…。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
『グロッセアはすでに死んでいる』なんてのはどうかな?
まあ、いきなり言っても信じはするまい。神器『逆棘の水晶レンズ』!!
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1153602955/470-473 470 名無しになりきれ sage 2006/10/16(月) 22:45:18
ディバインウォークライ
『聖戦の刻印』が疼きますねぇ…いいでしょう。
地に這い蹲るのはどちらか、教えて差し上げますよ…
ほぅ、お嬢さん。貴女も私に刃を向けますか。
悲しいですねぇ…あなたのような美しいお人を丸焼きに…してやらきゃなんねぇとはなぁ!
471 名無しになりきれ sage 2006/10/16(月) 22:56:37
ははっ、グロッセア、正体を表したな。
このお嬢さんの身体を借りているが貴様如き倒すのは簡単だから困る(笑)
久遠眼の奴には悪いがお嬢さんの体とグロッセアは頂いたぜ(笑)
(玲奈(影羅)の目が赤く充血しだす)
グロッセア程度本気を出すまでもないぜ、30%で十分だ(笑)
貴様はどんな味がするかな?
472 名無しになりきれ saga 2006/10/16(月) 23:21:02
ちっ…やはり影羅…!!
だが、この僕がタダで貴様を逃がすと思うな、『悪魔の子供』め…!!
貴様の持ち出したプレート『レクイエム』、その今の『容れ物』ごと、置いていってもらおう…
エンッ!!!
473 名無しになりきれ sage 2006/10/17(火) 07:14:17
・・・・・!?
グロッセアの邪気が・・・・・・
はじけて、消えた・・・・・・?
まさか・・・そんな・・・
グロッセアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!
---------------------------
どうだ、わかったか?お前はもう存在していない。お前は、時間のブレが作り出した幻像に過ぎんのだ…幻は幻らしく、消滅しろ!!!
そうか…そういう時の流れもあったな…
ふっ…言うなれば俺は時空の旅人…
この世界にいる『俺』は『俺』であり『俺』ではない…
時空移動の際に記憶を落としてしまったようだ…
本当の俺はすでに死んでいる、か
だが記憶の残りカスでも『俺』はグロッセアだ…
ちっ…開き直られたか。俺としてはそのまま混乱して精神崩壊ぐらいやってくれるとありがたかったんだがね…。
おかげで俺がお前とやりあわなくちゃあならなくなった。
来い…シャイアーテックスの真の力を教えてやる…!!!
……それとも、先程のR様との戦いの時のように、敵に背を向けて逃げ出すか??
ふっ…サキソウィングはまだ使いこなせていないがいいだろう…
来い!マサックブレード!
インビジブル
サキソウィングのフェザーガンから逃げつつマサックブレードの不可視攻撃に耐えられるか見せてもらおうか…
>>324 お待たせしました、どうぞこちらへ…
これが貴女の部屋へのルートです。ルートに従わないと、餓死するまで迷宮を彷徨い続ける事になるのでお気を付けて…
部屋には内線が用意してありますので、何か御用が有れば私にお掛け下さい…
『Ubertreffen』発動、『憤怒の炎』開放、『ドラゴンエンジン』起動…!!!
(すっ、ゆらぁ、ふわあぁぁぁ、ぴしぃ)
シャイアーテックス流殺"仁"拳、柔(やわら)の型…『蠍火』!!
さあ、かかって来い。
>>375 どうも。こりゃあ確かにすさまじい迷宮だねえ。悪名高きクリスタルタワーもかくやという複雑さだ。
それじゃあ、私は行かせてもらうよ。秋山さんが帰ってきたら、電話ちょうだいね。
(トラップは思ったより多くは無いけど、この複雑な構造事態が一種の罠…ってとこか。
こりゃあ全部のルートを覚えるのは、思ったより骨が折れそうだねえ…。ま、いいか。時間はたっぷりあるし、慌てるこたあないさ。
技術から何から、全て盗み取った上で悠々とシャイアーテックスに帰還させていただくとしますか…)
おお、来たか
よっ久しぶりだな。あんときゃどーも
すまんね。うちの人ヒステリー起こしてなんでもかんでも壊しちまうひとだから
でもまさかこんなことになるとは思ってもいなかった・・・ほんとにすまん
クロークルの旦那に間違われたんだって?あのひとほんとは旦那のこと好きだったからなぁ
似てる奴間違えんのも仕方ないって話なんだがな
お前さんも来ちまったかぁ
そうだよ、ここは死後の世界。いわゆるあの世ってやつさ
この門をくぐっちまえばあんたも正式に死者の仲間入りってわけだ
先にデ・ムーロンって奴が着てるぜ。最高に嬉しそうな顔だったけど・・・・・
っと最初にアイマスク付けてくれよな。あっちに未練がないように
え?ないって?そういう決まりなんだよ。ほらほら後ろ向いて
ぎゅーっとな
・・・・そういやあんたに預けた俺のアクアトピアは?
は?くれてやった?
ってええええええええ!!!あれ高かったのにいいいいい!!!
まぁ死んだから金のことなんかどうでもいいんだけどな
で、今は無一文ってわけかなるほど
じゃあちょっと左手でこれをもってぎゅっと握り締めてくれ
そうそうそんな感じ。今度は右手でさっきと同じようにこれもってくれ
なんだかわかるよな?右手にアンビシャス、左手に聖剣
アンビシャスは力こそないがお守りにでも使ってくれ
なんで俺があんたに渡したかわかるか?
あんたはまだ死んじゃいけないやつだからだよ!!
ここ、生死の境目の崖から落ちれば生き返る
ほんじゃま、いってらっしゃーい
ドンッ
あーそうそう、あんたに俺の名前言ってなかったな
俺の名前は────
>>376 シュッ
ふん、そんなものか
お前の周囲をフェザーバレットが覆っているのに気づかなかったのか?
お前が力を行使する前から決着は付いていたのさ、ふん
食らえ!ジャッジメント・レイ!
さーてどこに突き落としたかなっと
あ゛、コクオシエに落としちまった
まぁ大丈夫だろう
>>379 俺は『構え』を取っただけだが?まあいい。『力を行使』してやろう。これでも、既に勝負はついていたと言えるか!!!?
(パシイ、パシイ、パシ、パシ、パ、パ、パパパ…
『透明な力』を見切り、『円の動き』で力の向きを逸らす事により、全ての実体を持つ攻撃を無効化する…!!!
これがシャイアーテックス流殺"仁"拳、奥義の一翼、『蠍火』!!!!
矢でも鉄砲でも火炎放射器でもチェーンソーでも持って来いやァ…!
さて、次は俺の番だな…。
『五つの槌、五つの棍棒、二つのレンズに光明満ちて、五つの弦は咲き乱れる』……!!!!
シャイアーテックス流殺"仁"拳、奥伝の四!『夢有』……改!!!エターナルフォースデイドリィィィィィムッッッ!!!!!!!
(無有を連打)
>>381 時空を放浪しているとこういうことも出来るのだよ…
さぁ、時よ…巻き戻れ!
フッ、ある程度なら時間も操作できるのだ…
しかしエターナルフォース系の術を使えるとは思わなかったぞ…?
そろそろ終わりにさせてもらおうか…
時の流れよ…止まれ!
パキィィン!
勝負あったな…黒歴史ノート解放!
時が刻みを始めるとき…お前は苦しみのた打ち回っているだろう…
<
>>292から約10分後・・・>
ふぇー・・・やっとこさ火の手が収まった,ついでに山火事にもならずに,小火で済んで良かったな・・・。
取り敢えず探してちょっと進むか・・・。
(5分程歩いて,白夜のセンサーに映る3つの点が紅牙に感づいたのか移動を始める)
・・・お,丁度良い所で向こうが動き出したw
(2分ほどして,3人の仲間が紅牙の元に辿り着いた)
やっと会えたなぁ,グレイ,リュウ,トゥライw
・・・え,何か変な時空の歪みを感じる?
あー,そういやなんかちょっと歴史が歪んできてるようにも感じてるが・・・ってなんですとー!?
その付近に緑牙先輩達が居るかも知れないって!?
やっぱまとまってきた方が良かったかなー・・・;;
しゃあない,グレイ・・・方角は?
・・・・・・北? 『白夜』を向けると・・・ビンゴ! 青牙先輩と皇牙も一緒みたいだ。
とにかく急がないと・・・って,早速ランバーヤァドとはぐれちまった・・・;;
まぁいいや,今は緊急事態・・・時空の歪みに巻き込まれたんじゃ元も子もないからな!
行くぞグレイ,リュウ,トゥライ!!
(紅牙に続いて他の3人も北に向かって飛び立った)
>>382 矢でも鉄砲でも火炎h…(ドクン)が…!!
バカな…これは『黒歴史ノート』!!?R様のもの以外にも、現存していたというのか…!!
ぐ…はあ、はぁ…。研究に携わって黒歴史に対する耐性をつけていなければ…或いは死んでいたかもしれん…。
仕方ない…ここは…負けを認めよう…。お前たち『古き者共』の力を…甘く見ていたようだ…。
だが…次は…俺が…勝たせてもらう…お前を上回る…力を身につけて…な…。
『Escape From Your Love』…!!!
!!
待て!肉体は消滅し…
あああぁぁぁ…
―
暗い…ここは何処だ?私は一体…
人が居る…君は誰だ?私に似ている…否、
その姿は“私そのもの”ではないか!
―俺のことか?俺は…クロークルワッハだ!
>>370 老い先短いこの身だが… やはり死ぬのは怖い。最後の足掻きをさせてもらうよ
私の二つ名、『辿瘴』。『瘴』とは即ち毒。…私の発する言葉を指す
そして『辿』。『辿る』のは君だ。君は私の毒を辿る。つまり、毒を食う
君はすでに言葉と言う名の毒に、頭まで浸かっている状態だ
毒とは… 『ハッタリ』だよ。よーく考えてみるといい
もしも、このピースメーカーが六連でないとしたら
もしも、このピースメーカーは七連であり、弾も七発込めていたとしたら
…そういうことだ。六発目! この忌々しいクレーンを破壊する
『風魔の咆哮』! 私を吹き飛ばす。君の頭上、遥か上空へだ
君の魔法とやらも、ここまでくれば影響は薄くなる
さあ、存在しないはずの七発目。ありったけの『風』をこめている
これで… 『強制終了』だ。こればかりはハッタリではないぞ。
止められるものなら、止めてみるがいい!
(とは言ったものの… 既に腕の感覚はない。撃てない。 終わり、か?)
はぁ、はぁ…サキソウィングの展開には力を使う…
!?
やはりあの気はクリストフ…
おい…!逃げろッ!
早く逃げないと…死ぬことになる……
クソッ…無駄に…力を消費…したおかげで…逃げられるのか…?
…
…
来るっ?!
っふ、なるほど…な…
どこまでも冷静な男…それに、僕にはもう大した力は残っていない…。
───正直、死ぬかと思ったよ。貴方が距離を取るのではなく、距離を詰めて相討ち覚悟で確実に僕を仕留める気でいたならな…!
僕の能力『久遠眼』…あらゆる物の『規模』を操る能力…!
距離を取って回避するというのならば、上回るスピードで『縮めて』やれば良い…僕に残った、この最後のパワーでな…!!
生き残るのは…僕だ…!!!
『久遠眼』発動…この一撃を…奴に届けろぉぉぉォォォォ!!!!!
成程… 計算違いだったということか、残念だよ。はっはは…
ゲボォッ! ガ… ハァ… もゔ ことバもデなぃ…
(すまない、グロッセア。私などでは、とうていこの男は超えられない
そして雨宮君、敵ながら天晴れだ。君の未来が永劫に照らされんことを祈る
だが… 銃に弾を残したまま死ぬのはいたたまれないと言うものだ
私の罪深き人生にピリオドを『撃つ』。ギリギリの、最期の力でね。…アディオス)
ぎ ョ う せ い゙ し ゆ ウ ょ ゔ ダ
ズ ド ン
辿瘴のサバト 能力名:悠久の風見鶏 ――死亡
───散った、か…。
最期まで見事な男だった…もし異なった立場で出会っていたとしたら…
っふ、止めておこう。僕らしくもない…
僕が彼に払える最大の敬意は、この戦いで得た物を力にする事…]V魔眼などという傲りは捨てて、僕はまだまだ強くなる…
悪いな…約束した割には、大して立派な墓標も建てられないが…名前はしっかりと残しておこう、僕のこの血でな…
誉れある戦士に、安らかな眠りのあらん事を…彼らの礼節に従うならば、こうか…
ラ・ヨダソウ・スティアーナ…
雨宮君…用事は済みましたか?
ならば…眠ってもらいます、よ!
邪神器と生贄が揃いましたね…
さて、メオクルス様が封印されているとされるコクオシエ遺跡…コクオシエ神殿に向かいますか…
(魔剣を持っている方々が私の目的に気づいてくれればよいのですが…)
また頭痛…!
ほっほっほ…
クリストフ…クリストフや…
あの方の復活にはまだ早い…それに、雨宮君にはあの方が復活してから、倒してもらわねばならぬ敵が居ってのぉ…
お前に使命を与える…彼を起こし、『鍵』を預かりなさい。
それは、かつてジャキがあの方を封印する時に使った鍵。それを持っていれば、大体じゃが他の『]V魔眼』の位置が掴める。
さあ、行くのじゃ…
…コクシオエ、か。蓮獅の話だとプレートがあるらしいが…
それだけでは無い気がする。あそこにはきっと吉岡邪気に関わる何かがある。
確証は無いが…『邪気の刻印』が囁いている。コクシオエへ向かえ、と。
プレートなど興味無いが…ふ、向かうしかあるまい…
俺を呼び覚ましたのは誰だ?それに右手の板切れは一体…
ここは遺跡か…こんな所に用は無いが…クククッ、幾つかの邪気を感じる。
復活祝いだ…雑魚共を始末して、地龍族の恐ろしさ思い知らせてやろう!
地龍こそが最強!地上を支配するに相応しい龍だ!!
…ここがコクオシエか…
シンの野郎と戦ってた時にはあんま見なかったが…改めて見るとでっけーなーオイ。
ふーん。確かに…なんか変な気をいくつか感じるな。シンの時とは違う…ん?なんだ?アイツ…
>>395 何だ、龍族でもないゴミか…
俺に出会った不幸を呪え!行け、ワーム共!!
奴だけではない!この遺跡に存在する生命、全て食らい尽くせ!
コクオシエに到着〜
ってあれ?ここ遺蹟じゃないみたい・・・・
おかしいなぁ地図だと確かにこのへんなんだけど・・・
間違えて隣の神殿にきちゃったのかなぁ?
あ、やっぱり神殿にきちゃったみたい。あやしそうな建物があるもん
・・・とりあえず入ってみよっと
のわっ、何だコレ!
形状変化「ソード」!
…ミミズ?いや、ワームか…ってことは…どういうことだよオイ
いきなり攻撃なんて失礼な奴だな。ワームなんて振り払うのも一苦労だっての…
ワーム使いか?戦いたくねータイプだな。邪気眼持ってなきゃいいけど…
よっと!
(地面に剣を突き立てる)
…剣を媒体に地に力を流し込む!うなれ!大地!「アースクエイカー」!
(地面が沼のようにワームを飲み込み、そこらのワームを一掃する)
ふー、びっくりした。
…しゃーねえ。とりあえず遺跡内に逃げ込むか…
逃げたか…
まあ良い。遺跡の中にも虫を放ってある。
俺は待ち伏せ、疲弊した奴等を始末するだけだ。
一人も生かしては帰さん…
?オルム‥どうやら、あいつに手ひどくやられたようだな‥。
まあいい、咎めはせん。奴は相当の実力者‥1対1の戦いでは、私でも苦戦するかもしれん。
どうやら、もう一人の賊も雨宮君が倒したようだ。オルム、リキエル君、我々もコクオシエに向かうとしよう。
うーっす…って、雨みー寝てやがるよ…。
ま、ほっといても大丈夫、か、な、な、、?
オルムもお疲れサン、いやー、やっぱグロッセアは強ぇよなー。
ま、次はもっと頑張ろうぜ、お互いに、さ。
じゃ、行きますかー。
ピロリロピロリロリン♪
ん?結構早いなぁ。どれどれ?
From:総代
Sub:コクシオエに関する情報
――――――――――――――――――――――――
諜報班から例の情報受けとりました。99%正しい情報との事です。
コクシオエは神殿と呼ばれる施設を中心とした遺跡。建造された年代、目的は不明。
遺跡には魔導書『ネオン・ジェネシス』、義の魔剣『ムラサメブレイド』、
プレートNo.不明『グロリア』が何処かに納められているんだって。
魔導書はともかく、『グロリア』に関してはちょっと微妙だから気を付けた方がいいかも。
義の魔剣は『聖剣』の模造品とも言われる。これも怪しいけど手にすれば
きっと君達の力になるはずだ。
あと各組織の動向。カノッサは相変わらず不明。何しろ大きすぎるからね。
SAGAは特に変わった事は無し。シャイアーテックスは社員が一人死んだそうだ。
死因は不明。あと結構偉い人が行方不明になってる。SAGAが決して
弱いとは言わないけど来る決戦には少し劣勢かもね。
今回の情報提供はここまでだ。引き続き何かあったら連絡する。
君達の働きに期待しているよ。ガジュ君によろしく。
追伸・蝶子がフルーチェ送ってくれないからなけなしの貯金をはたいて
フルーチェを買いました。10リットルは流石にきつかったのでいろんな人に手伝ってもらいました。
彼には怒られたけど美味しかったです。
――――――――――――――――――――――――
…流石は諜報班。短時間でここまでやってくれるとは。普段も
これ位気前良ければいいのにな。…うまく行けば大漁ね。その分リスクも高いけど。
運と人手を味方に付けれるか、だね。……頑張らなくちゃ。
ガジュ、もうすぐ遺跡よ。ここのプレートか魔剣だけでも持って帰るよ!
アタシの念鎖ならある程度の罠や敵を感知できるけど、気を付けて。
……なんだこの場所は。地下なのに広すぎるぞ……昔見た巨大ロボットが楽にプロレスできそうだ……
トラップらしいトラップは今の所無いが……人の気配の一つも無いのはどういう事だ? クゥ達と合流できると踏んだのは見当違いか……
ん……? 前方に……ワーム?
なるほど。そう言う事か……最高の空間把握能力を持つ空の邪気眼を所持していても意味が無いほどのジャミングのような何かがトラップって事か……
そうと分かればさっさと進むかね。時間が経つにつれてワーム達は分散せざるを得ないだろうし、そんなワームは驚異じゃない。
しかし……連れがいなくて良かったかもな。はぐれたりしたら、探すだけでも一苦労だ……
む……一人だと不意打ちに対処出来ん気が……ワームがこのまま進軍できたとしたら、オレは…………
何にしても、オレには一番に入ったアドバンテージも能力よるアドバンテージも無いって事かよ…………
遺跡か… まだ中に入ってもいないのに、なんか空気が禍々しいよ
やっぱり遺跡に納められてるモノが醸し出してるのかな、こういう雰囲気は
まあ、さっさと回収して逃げ出せば良いよねー
――逃げる? 馬鹿な。俺は何人殺せるか楽しみにしてるってのによ――
…えーと、他の組織の人に見つからない内にやることやっちゃおうか
姐さん、頼りにしてるからねー
ン…魔剣が…これは…
ピ ピピッ
昔見たことあるな…教科書なんかで…そうか、ここがコクオシエ遺跡か…
古代文明に関わるものが発掘されたとかなんかでニュースにもなったなぁ…
おいマオ、お前も俺と同じで元はこっちの世界の人間だろ?
何か知っていることはあるか?
!?
あの野郎がいやがるのか…?
ムゥ、遅すぎマース…リックはどこで油を売っているのヤラ?
全く、ミーもディナーの仕込みでベリービュジー、さっさとしてほしいモノデース。
もう、あんなヤツ知りマセーン、先にコクオシエに入ってマショウ、手柄もミー1人で立ててしまいマース!
ワッツ!?なんデスカこのワーム!
いい加減にしてほしいものデース!
ガイジン怒らすと後がコワイヨ〜…!!
あ、すいませんがR様、俺は雨宮さんの回復を待ってからコクオシエに向かいます。
今の俺ではまともに戦闘が出来るかも怪しいですし…。
…はい、ではR様もお気をつけて、行ってらっしゃいませ。
ふむ、解った。お前は雨宮と社内で待機していろ。ついでに治療も受けておくといい。
‥ただし、回復したらすぐにコクオシエに向かえ。私でも梃子摺る様な強者がいるやも知れん。
ではリキエル君、コクオシエに向かおうか‥神器『羽ばたき飛行機械』!!!
古風な外見だが、これで結構役に立つものだよ。何より他の連中に警戒されにくい。
‥乗ったな?では征くぞ!!!
なんだなんだオイ、俺が潜り込んでから一気に気配が増えやがった…
こりゃあ邪気眼の一つくらいは期待できそうだな。
しっかし…なんだってんだこの広さは。マジン○ーZとガン○ムを入れてもまだあまりそうだ…
こりゃあ確かに秘宝の一つや二つ、あってもおかしくねーな。
ん?…クソッ、あの野郎のワーム…こんなとこまで来やがる。手強くはねえがウゼエな。
あの野郎…やっぱ殺しときゃよかったかな…
グニョ
…お、この辺土質が柔らかいな。……怪しい。掘ってみるか。
形状変化「スコップ」
さーて、師匠の為ならエンヤコラっと…
ふ〜ん、なかなか居心地のいい部屋だ…。簡単な研究設備まであるよ。お人よしだね〜。
おっ、こっちは本棚か…。………!!!!!!!
ま、まさか…これは伝説の『ゼクトバッハ叙事詩』!!!!???
こっちは文学史上に残る名作『水中家族』か!?しかも初版本だ…!!!
すごいねー…。こんなもんが無造作に置いてあるなんて…。こりゃあもう少しここの世話になってもいいかも…。
ペンタ(5)、そこのお茶汲んで。…ありがと。…なんか外の空気が変だね…。戦いでも始まったかな?
ま、いいけど。でも秋山さんが戦いに参加してると面倒かな…。
へーい、じゃなーオルム。言って来まーす!
ん?自分の通信器、着信…17件!!?
って、全部外人からかよ!
どれどれ…?
『サー・リュウメイの命令により、ミーが今回のユーのコクオシエでのミッションをサポートします』
『早く遺跡に来なサイ』
『いい加減にしなサイ』
『もう怒りマシタ。先に遺跡に入ってマス。サー・リュウメイにもこの事は報告しマス』
…ま、アイツだからいっか。
>>404 そうね、厄介事は御免だし。見付け次第スタコラサッサだね。
ガジュも頑張ってよ?あんたには期待してるんだから。
って!何これ気持ち悪ッ!でっかいミミズがうようよいるッ!うえぇ〜。
しかもゃ襲ってきたッ!よっ、ほっ、はっ!…あーめんどくさい。
こうなったら…ガジュ、カムヒア。なるべく近くに。念鎖展開!『ラウンドミッドナイト』!囲めッ!
ジャラララッ
…よし。鎖がアタシ達を囲んでる限り攻撃しなくても大丈夫。
ミミズが鎖に触れれば消し飛ぶから。流石に能力者相手には使えないけど。
さ、行こっか。何処にあるかな〜。こうもだだっ広いとなー。
Yaaaaaaaーーーーhaaaaaaaーーーー!!!!
無駄むだムダMUDAァァ!!!
hyahhaーーー!!!!
斬ってモ斬ってモワームが出てきマース!!
いくらデモ斬り放題!!!HAHAHA、どんドンかかって来なサーイ!!!!
ラァ!!ウラァ!!!ドラララララララ!!!メメタァ!!!!
雨宮君…私の封印魔法から逃げ出すとは思ってたより優秀なようですね…
ま、いいでしょう
生贄ならこの遺跡にたっぷりいますからね…クク
ふぃー
やっと遺蹟に着いたー!
他の人に取られちゃう前にさっさとどれか回収しないと・・・
ってなんだこの蟲さんたちー!いっぱいいるー
ねぇ、僕ここを通りたいんだけど、通してくれる?
あ、通してくれるんだ。ありがとう
よかったら僕についてくる?
・・・・・じゃあ、行こうか
・・・これは、アキト殿の気か。
だが、いざとなれば拙者が命に替えて彼を守る・・・彼は希望なのだ、エターナルセンゴク。
もし拙者が死んだら、その時は彼の元へ行け。
雅濡丸殿との誓いは、その後で果たせば良い・・・
>>413 ククク…邪気を放つ愚か者が一匹…
知っているか?全動物の内、最も種類の多いものが虫だ。
軟体・節足動物を全て含めると全体の90%以上になる。
無尽蔵に湧く蟲を相手に、よくやるものだ…
しかし、一寸の虫にも五分の魂と云ってな…蟲にも命があるのだ。
俺にとって貴様等は文字通り虫以下の存在!
その虫以下の存在が、虫を殺して良いと思っているのか?
ワームの増殖速度を上げる…鼠算式に増えていく蟲の餌になれ!!
消えろ…ゴミ屑がッ!!
ふむ、着いたな。
どうやら下には肉食性の小動物が大量にいるようだ…。少々厄介だな。
よし、リキエル君はここで暫く待機していろ。ハァ!!!
(スタッ)
『エクスカリパー』!!!!!来い!!!!!(ガシイイィィィィンン)
はああぁぁぁぁ‥‥‥‥‥
『ショック/shock』!!!!!!!
(剣を回転させ、衝撃波でワームを消滅させる)
よし、降りてきたまえ。
うわぁ中広いなー。これじゃプレート一枚探すのも一苦労だよ。どこにあるんだろう・・・
匂いは確かにするんだけどなぁ
!あれガジュ君かな?女の人と一緒にいるみたいだけど
おーいガジュ君ー!
グゥ・・・サスガに、そろそろ同じエネミーばかりでミーも飽きテきマーシタ・・・。
ソンナに時間をムダにするワケにもイキマセーン、本体を探し出して直接叩いてしまいまショウ!
んー…見付からないなぁ。ミミズは相変わらずだし。これならマックも
大繁盛…ごめん何でもないや。言って気持悪くなった。
しかし、さっきより少ないな。と言うか攻撃してこないような…ん?
ガジュ、あの子誰?友達?何かあんたのこと呼んでるけど…
随分時間が経つが、一向に邪気が減る気配がない…
流石に能力者相手では、ワームには荷が重かったか?
仕方ない。俺が出向くとするか…
ワームでも足止めくらいは出来るだろう。
しかし揃いも揃って、この遺跡に何の用があるのか…
創造主の奴が言う計画に関係有るのか?
まあ、奴が何を企んでいようが関係ない。
俺は俺のやり方でやるだけだ…
うっひゃー…中は随分広いっすねぇ…
ん?…どうやら、もう色々集まってきてやがるみたいっすね。
おおまかに感じられるだけでもデカい邪気を放ってるのは…イチ、ニ、サン、シ…ってこりゃ、数えるだけムダかな?
ま、無理せず適度に頑張りますかー
<
>>383から約2時間半後>
・・・付いた,反応に寄ればこの辺り・・・でも,時空の歪みもいつの間にか消えてる。
大事に至ってなくて良かった・・・って,近くに青牙先輩達ハケーン! おーーーーーいっ!!
(近くにいた僧侶と戦士と剣士の格好をした青年3人に近寄る)
はぅ,近くで時空の歪みを感じたので,何かあったのかと思って急いで飛んできたんですよ・・・;
・・・え? この近くで『黒歴史ノート』って言うのを使ったのを見た?
と言うより,その『黒歴史ノート』ってなんですか?
(僧侶姿の青年が見ただけの範囲で『黒歴史ノート』について説明する)
・・・ははぁ,成る程・・・。 かなり危険なクロノアイテムと見て間違いありませんか。
仕方ないですね,仲間も後3人・・・とにかく探しましょう。
白夜の反応は此処から・・・南西にかなり行った所ですね。
急ぎましょう,とにかくなんか大変な予感がしてならないんですよ,先輩・・・!
(青牙,緑牙,カイが仲間に加わった! 紅牙に続きまたしても全員が南西へ飛び去ってゆく・・・)
あらぁいかしたダンディな紳士と若い男の子がいるわねぇ。んふふっ♪楽しくなりそう
はぁ〜い私カノッサの拷問女王、ハピィちゃんよ〜よ・ろ・し・く♪うふふ
ここに新しい拷問器具の実験台を探しにきたのぉ
ためさせてく・れ・る?
……もう始まっていたか。すさまじい力だ。だが、俺には関係無い。
俺が求めるものが本当にここにあるのか確かめるだけだ。
しかし、蟲の相手は時間がかかるな。
刻印解放、『幻惑の波動』…
……ふ、相手は幾等でもいる。
お互い好きなだけ争い合うといい、蟲達よ。
いやいや、僕なんかに期待しないでよ…
蟲とか苦手だしさ、こういう暗いトコ苦手だしさ
もう内心びくびくしてるんだってばー
(この蟲の数… これだけの量を召喚できるってことは、本体の力は相当だよな
そして蟲の分布の無差別さ。遺跡の侵入者全員を相手取る気かな?)
あれ? もしかしてマキメ君? うわー、こんな所で会うとはね。不思議なもんだよ
見たところ、目的は僕らと同じってところかな… ニヤニヤ
姐さんこの子だよ。前にさ、僕に似てる人と会ったって言ってたでしょ
ね? 似てるでしょ、なんか雰囲気とかさー
あぁ、言ってたねそういや。んー…確かに似てるね、背格好とか。
(でも、あっちが背は勝ってるな)
…マキメ君、だっけ?ウチのガジュと仲良くしてくれてありがとね。
アタシは蝶子。ガジュの姉貴分っつーとこかな。
ところで、君は何でこんな所に一人でいるのかな?ホラここ危ないし。
巨大ミミズや怖い人とかわさわさいるけど、大丈夫なの?
おいおい拷問て…あいにく自分は清純派なんで、ね…?
それにアンタみたいにボインな女の人より、貧乳で強がりだけど実はその事を気にしてるみたいな夢が広がって…って、何語らせとるんじゃコラー!!
で、社長サンは?案外マゾだったりとかー…とかー…
ない、か。
仕方ない、いっちょ女王様にオシオキといきますか。
べっ別にSな訳じゃないんだからねっ邪魔するなら実力で黙らせるってだけなんだからっ
あ、ガジュ君たちもそうなんだ。僕もだよ
なんか一個は持って帰らないといけないんだ
でも僕はガジュ君たちと戦う気はないから安心して平気だよ
蝶のおねぇちゃんか、よろしくね!
巨大ミミズって蟲さんのこと?なら大丈夫、入り口でお友達になったから
みんなー出ておいでー!
ぞろぞろ
あれ?さっきより増えてる・・・・まぁいいや
怖いお兄ちゃんたちがいるの?でも僕強いもん。負けないよ!
あらあらぁ威勢がいいわねぇ。ゾクゾクしちゃう!
聞いてるわよぉ、あなた魔獣使いなんですってねぇ。召喚される前にお姉さんがたーっぷりいじめてあ・げ・るわぁツンデレさん♪
じゃあいくわよぉ
「電撃鉄鞭」!
よかったアタシもガジュの友達を傷付けたくなかっ……
うごうご
うわぁ…すごいね。友達になったんだ。ナウシカみたい。
多分これなら怖い人達も一目散だよ、きっと。百人力だね、うん。
(な、何なのこの子…あの蟲を簡単に手なずけるなんて。
お陰で鎖は解除したけど…マキメ君、恐ろしい子…ッ!)
――蟲を従えている… こいつの能力か? いや、もしくは
…もしくはもっと単純な、潜在的な特性だろうか。どうでも良いが――
お友達か。す、すごいねマキメ君は… 僕はそんなの無理だよ
ところで、蟲が増えてるってことは、蟲の主に何か起こったってことだよねー
どうなってんのかな。あー… 不安だよ
周りは殺気で溢れてるし、戦闘に巻き込まれる可能性も充分だよね
戦うのはイヤだからさー、姐さんさっさとやること済ませちゃおうって
うぎゃあ!!っっっ〜〜〜気持ち良…じゃねぇ、痛ぇッ!!!
…ってかこりゃちょいと自分にゃ厳しいぜ〜?
この遺跡の中ぁ広すぎる、いつもみたく魔獣出して自分は逃げ回るなんてマネしちゃ、そのうちどっかに迷い込んじまうぜよ…
って事で、自分は精一杯援護に回るから社長サンなんとかして下さ〜い!!
ハハハ、私はどちらかといえばサディスト的な素養の方が強いかな?
あいにく拷問器具は今は間に合っていてな‥。『頭蓋骨絞め』も『石臼』も『火燵と蜜柑』も有るからね。
‥おお、そうだ。君に我が社の新商品のモニターになってもらおうかな‥。神器『蜂の巣』+『迷惑エンジン』!!!!!
『毒蛇製造機』!!!!!!‥‥試作品だがね。
!!鞭か‥。では私も特殊武器で応戦するとしよう‥『カード』++!!!!!
『純金製トランプ』!!!!!もちろん任天堂製さ。‥これでなかなか役に立つよ。状況に応じて手裏剣にも鉄扇にもナイフにもなる。
‥わかった、リキエル君。君は下がっていなさい。私の戦闘スタイルは基本的に周りを巻き込むからね。
さて、『説明会』を始めるとしようか‥‥‥。
そ、これが僕の能力。自然界の力司る自然眼さ
案外かわいんだよぉ蟲さんって。ヌメーっとしててペチペチしたくなるし
んーでもこんなに広いと探しづらいよね・・・
フーンフフーンフーンフーンフーン・・・♪
ムシさんムシさん、ユーたちのマスターは何処デスカー♪
言わなキャ目玉をほじくルゾー♪
ム?そうイエバ・・・サー・リュウメイが言ってマーシタ・・・ムシを操るのハ、クロークルワッハとか言うヤツのアビリティデース!
もし【コピー】の方ナラ、既に【領域】のアビリティにも目覚めてる可能性が高いデース。
フゥーム・・・コレは、リックを待った方が良かったかもしれマセーン・・・
バット、今更悩んでも仕方アリマセーン!
ランチタイムにしまショウ!ムシのミートはハンバーガーにするとデリシャスだと聞いてマース!!
フーンフフーンフーンフーンフーン♪
おいしいおいしいミートボールー♪
ムシさん定食作りマショウー♪
確かによく見れば可愛いけど…アタシは昆虫派かなぁ…
にしても、こう広くて殺気がムンムンだと解るものも解らないよね。
念鎖の反応もアバウトだし。魔導書は別にいいけど…困ったわね。
♪お・ん・な・の・こは〜まほーのーとびらを〜ひ らーいて〜こ い が・はじまるの〜
(作業中)
ふう、いくつかマナの含有量が多い石をポケットに入れておいてよかった。
これである程度秘密裏に作業が出来るよ…。
見てな、IGの皆さん…貰う物だけ貰ったらあとはとんずらを使って普通ならまだ脱出できない時間できょうきょ逃げ出させてもらうことは確定的に明らか。
――このマキメとやら、俺の思考を読めるのか? いや、まさかな
自然の力か、面白い。だがその程度なら、俺の能力が数段… ――
(うるっさ――い! オマエみたいな殺人鬼はしばらく黙ってろ!
ああ… 何の因果でこんなヤツが僕の心に住み着いたんだろ。イヤだな〜)
ふーん、自然の力か。良いね。エコロジーってやつ? ・・・違うか
ともかくこのままじゃ動きようが無いなー。どうしよ
下手に動き回って敵さんと鉢合わせになるのは避けたいし
とりあえず気配を悟られないようにして、じっくりやるしかないか
そう!その顔よ!なかなかいい顔するじゃないのぉ
ますますいじめたくなっちゃったわぁ!!
・・・・そういえばあなた誰かに似てると思ったらあのマキメ坊や似じゃないの
あの子はよかったわぁ
わかるかしら?あの白い肌に私の鞭が食い込んで見事背中に桜の花が咲ように血が滲んでいくのを見る快感を!
何度と無く規律を破らせてはおしおきしたものよぉ
最近は羽生やしちゃって生意気にガードしてくるのよぉ
あらいけないしゃべりすぎちゃったわ
今度は紳士さんがお相手?
お手やわらかにねぇ
形状変化「毒蛇の刄」!
…ああ、雨宮さん。目が覚めましたか。
俺ですよ。オルムです。R様とリキエル君はコクオシエに向かいました。
俺も来いと言われていますが…そちらの体の調子はいかがでしょうか。
リスク軽減の意味で出来るだけ複数人で行動したいので。
黒崎か…
ああ、分かっている。
あの女のしていることは放っておけ
幻影を見せてやっているよ…悲しいものだな…俺の作った幻に踊らされている…
破滅へと向かっているよ…っふ……
どうやらコクオシエに向かったようだが気にすることは無い。
ボリスを向かわせておいた。捨て駒としてな…
>>441 フロイライン フロイライン
お嬢さん 美しいお嬢さん。私の経験上、そういったことを言うのは非常に危険だ。
それを聞きつけた仲間が怒ってね、理不尽なまでの潜在能力を発揮することが往々にしてある。
まあこの場には関係者はいないだろうからいいが。
まあ関係無いか。どの路貴女も死ぬのだ‥。
タワー・マジック!!!『ダイヤの盾』!!!!!
なかなかの攻撃力だが‥‥傷付ける為の武器では私は倒せん。
私と戦うつもりなら‥殺す為の装備をして来い!!!!!!!
ダイヤの6!!!!!!『インフェルノ』!!!!!!!!!
(Rの周囲に炎が上がる。蛇は作られたもの=一種のロボットなので死なない)
Mr.オルム…ああ、心配要らない。僕は万全だ。
コクオシエに行くのは問題無いが…その前に、会社の方に警備が必要ではないかな?
僕の方からSAGAの者を手配しておこう…。
…は?
ちょっと待てよコラ…今、マキメっつったか…?
テメェ…マキメの奴に何してやがる…?
すいませんね、社長サン…マキメの奴がスパイってのは、極秘なのかもしんないけどさ…
自分、ここで黙ってられる程、穏やかな心の持ち主じゃ…ねぇんだよ糞がァァァァァァァーーーー!!!!!!
シュッ、バキィィッッッ!!!!
ドゴォッ!!ドゴォッ!!ドゴォッ!!
テメェ、ブッ殺す!!魔獣なんか使わねぇぞ!!!
直接、この手で、ブッ殺してやる!!!!
ドゴォッ!!グゴォッ!!バゴォッ!!
オラオラオラ!!!立てよオラァァ!!!
ボコボコボコボコォッ!!!
『インフェ‥』‥どうした?リキエル君?
‥‥‥‥
なんとまあ‥関係者がいたとはねえ‥‥。口は災いの元。
>>445 そうですね…まあ、こう見えて社員のみんなもそこそこ戦えますけど…。
…確かに、これからは異能の者達との戦いも多くなるでしょうしね。専門的な装備を持たない彼らでは少し不安だ。
警備の人員…お願いできますか?
………
では、行きましょうか。
そうだね。バトるのは控えた方が一番かね。気配を消しつつ行きましょうか。
マキメ君も来る?旅は道連れ、世は情け。ここで会ったのも何かの縁だし。
(こうしてるとガジュが二人いるみたい。つかマキメ君って
守ってあげなきゃって思わされるのよね。…いかん。何かショタ好きみたいだぞアタシ。)
な、なにこいついきなりつよ・・・がはっ
ぐっ・・・・げほっげほっ・・・・
私を殺しても・・・・あの坊やの傷は・・・・・癒えないわよ・・がはっ・・・・
特に・・「心」のほうは・・・・ね
せいぜい・・・がんばりなさい・・・・・ガクッ
ハー、ハー、ハー、ハー…
っ!…すいません、取り乱しちまって…。
…自分の弟に、似てるんですよアイツ。
…いえ、今は関係無いですよね。本当、すいませんでした…。
…行きましょう。
アハハ!ガジュ君っておもしろいね!
じゃあ蝶のおねぇちゃんに甘えて一緒に行かせてもらうよ
一応この蟲さんたちに乗れるけど・・・乗る?
いや、構わんよ。友人を傷付ける様な奴にはあのぐらいしてやっても何処からも文句は出るまい‥。
‥‥私にも有ったよ。君のような頃が‥感情のままに動ける時期というのは、本当に貴重なものだ‥っと、愚痴じみてきたからやめておこう。
‥‥‥
虫は蛇に食べさせているから問題無し‥そろそろ何か‥ノートの解析がもう少し進んでいればな‥地図の一つも‥。
むっ!?『毒蛇製造機』停止!!‥‥妙だ。虫が襲ってこなくなった。しかも、今までバラバラだったのが一方向に進んでいる‥恐らく、何者かに操作されている‥!!
どうする、リキエル君?この先に居るのは恐らくこの虫をばら撒いた張本人だ‥。不安なら迂回して進んでもいいが‥。
…う〜ん、それなら、自分の魔獣だけ先に行かせるってのはどうすか?
遠隔操作の魔獣からある程度は敵の情報が掴める筈だし、不死身の魔獣にどこまで対応できるかによって相手の能力も少しは判断できるっす。
ただ…他にもでかい邪気を放ってる奴が沢山居るってのが気になりますけどねー…
ここに…メオクルト様が封印されているのですか?
!? ワーム
フッ、ただの虫ですか…
さて、ここに邪神器を置いて…後は生贄を待つとしますか…
生命力溢れる贄がたっぷりいるようですが彼らが言うことを聞くはずもありませんね…
いざとなれば魔剣を生贄代わりに使うことも可能ですしね…
幸い複数の魔剣使いがこのコクオシエに向かっているようです…
クク、わくわくしてきました…
しかし暇ですね…コクオシエに禁断の魔術奥義が記された書物と魔剣があるという話を
どこかで聞いたことがありますね…彼らもそれを求めてきたのでしょう…
万が一彼らに渡っても私の神器グラムマッシャーの前では無力でしょう…
>>454 ふむ、確かに‥それでいこう。
ただし、十分に注意しろ。どうやら一人ではないようだ‥4‥いや3人か‥とにかく油断するな。
秋山の奴…俺を殺すためにこの遺跡へ行けと俺に命令したのか…
フム、虫みたいなのがうじゃうじゃいるな。
輝け氷魔剣ウィンターラーよ!
アブソリュート!
よし、虫は片付けた…
玲奈の手がかりはこのコクオシエ遺跡に必ずある…
!?
魔剣の共鳴?
剣が…
(魔剣を持ちし者は敵ではない…か…。
何?「散々無茶苦茶言ってすまない?」そうだよな…俺は秋葉の息子でもなんでもない…
俺はあの村の出身だ…。ふむ。「あの爺の言っていることは全部が嘘」か…
ハッ、ハハハ…あの爺さんは絶対に許さない…俺に力を貸してくれウィンターラーよ…)
ふむ…クリストフ坊め、儂の制御から離れ始めたか…
奴め、メオクルトの復活にはまだ早いと言っておるというのに…幸いなのは、『鍵』の方も持っていかなかった事かのぉ…。
仕方無い、儂が直々に動こう。
悪いのぉ、クリストフ…脚本通り動かぬ役者は舞台から降りてもらわねばならんのでな…。
それと…気になるのは、『刻印を持つ者』の目撃情報…。
まさかじゃが、まさかじゃな…まさか、儂が生きてる内に、とはのぉ…。
…蟲…止めなくては……体が無くとも…頼む、私の…
哀れな彼を…止めてくれ…
よーし、そんじゃ…『鬼蝪眼』行け、トカゲ共!!
さて、ついでにウチの外人も探しときますか…
あ掘って掘って掘って、また掘って…っと。
カチン
はい、ビンゴ。
…にしても随分深く掘ったな…そんなに重要なもんか?
…なんじゃこりゃ。箱の中に…二つの箱?
箱…ねえ。こっちは厄介だな。きっちりロックされてやがる。
鍵は魔術関連か…それとも神秘の何かかな?ま、こっちはおいといてっと。
こっちのは…こじ開けられそうだな。
形状変化「シザー」。
バキッ
とっとっと…中身は…紙か。
この遺跡の地図…って訳じゃなさそうだな。えーっと……途切れ途切れで読みにくいな…
「サン」…「結界」……「ブリザード」…こ…これは…
神器『ネオン・ジェネシス』!
…の、パチ物だな。
でもま、一応筋は通ってるな。魔道書としちゃあ良いほうだ。
遺跡出たら本物っつって売りさばくか。
形状変化「ギアス」で脱出っと。
…しっかし…我ながらほんと深く掘ったよな…どっかのアホが落っこちるんじゃねーか?
……
(穴の上に布を被せ、土をかける。穴の中には「落とし穴だ。バーカ」と書いた紙を入れておく)
じゃ、とっとと散策でも始めますかねー…
あれは…蜥蜴?ワームの大群を恐れんとは…何者かが操っている様だな。
ワームを突っ切って、ここまで来るか…
雑魚如きに傷を負うのも馬鹿らしい。
クローラー
出ろ!“地を這うモノ”!!飲み込め!!
…操られているとはいえ…気に入らんな…!
貴様等には恐怖が足りない!恐れよ!怖れよ!!畏れよ!!!
全ての生命は地龍の前に平伏すのだ!!
ここから三人行動になるか。賑やかで良いねー
えーと、僕は歩いていくから。ホラその方が健康にも良いでしょ!
別に蟲がイヤだからとかそういうのじゃなくて、ね
(この感覚… いるな。僕と立ち合ったことがあるヤツが…)
464 :
情報屋:2006/12/07(木) 21:33:20
>>269 よぉ、予告していた日にちよりちょいと早いが、まぁ勘弁してくれ。
ずいぶんと長いこと待たせちまったが、いいリハビリになったしな。
で、本題に移ろうか。
依頼はヘルツォークとデ・ムーロンの居場所だったな?
まぁ、あまりいい情報でもないが。
まずはヘルツォークだが、コクオシエ遺跡北部の辺境で接触した。
渡された写真とは比べ物にならないくらいやつれていたが。
『戻れない用事が見つかった。』とか言ってたぜ?
目の焦点が合っていないようだったが、何かに操られているわけでもなさそうだった。
無理に戻るように言わなかったがかまわんだろ?
依頼されたのは所在を突き止めることだけだからな。
次に、デ・ムーロンのことだが、こいつに関してはまったく情報がない・・・。
一般住民の記憶にもないんだよ、わかるか? こいつぁいくらなんでも異常だぜ?
存在していたこと自体が抹消されているんだ。おそらくもう生きちゃいないだろう。
俺が教えられることはこれぐらいだな・・・
だが、調査をしているうちに別で面白い情報が舞い込んできた。
今活動している邪気眼能力者についての情報だ。
なかなか面白いが、買うか?
ガジュは歩くの?んじゃアタシは蟲さんに乗ってみるかな。
こんなの人生で一度あるかないかだし。
……よっせ。おぉ、何かふにょっとする。しかしこの確かな存在感。
低反発枕とウォーターベッドを足して2で割ったみたいな感触だわ。
そいじゃま、行きましょうか。
でしょ。結構ふにふにしててやわらかいんだから!
(ガジュ君なんか警戒してるのかな?)
ふぅ…前の世界から脱出するときに時空の裂け目に引っかかったせいか
随分先の時間に到着したみたいだな。
マキメは無事か…?
前の世界で口を滑らせかけたこと、忘れててくれるとありがたいんだが…
…いた!よかった、無事…っ…!?
…みっ…ミミズ…ッ!!!?
…お…落ち着けシマ…!見た感じじゃ敵じゃなさそうだ!
でもあのうねうねした動き…ぬるぬるしてそうなボディー…
…うわ、ダメだ、とてもまともに見てらんねぇ!
こ、ここは様子を…いや、オレはマキメを守らないと…あああああ一体どうすらwせdrftgyふじこ
なんか濃くなってきたなー、殺気とかが
ここはあんまり広いから確実には察知できないけど…
やっぱりあちこちで戦闘が起こってるみたいだ、怖いなー
…どさくさに紛れて敵対組織のヒトを何とかしちゃおうかな?
けど戦うのはイヤだし。そうは言ってもられないんだろうけど…
こうなったら『七つ闇』でさっさと目標物を…
…ん? 姐さん、マキメ君。誰かに見られてるよーな気がするんだけど、どう?
あ切って切って切って、又切って…っと。
なんだオイ。ワームの数が多すぎるってレベルじゃねぇぞ!
…んー…こりゃ、あの本体が動き出したんかな?そりゃまた面倒な事になったもんだな…
…しゃーねえ。「全ての事柄はここより外にて行われる事を命ずる」…「守護結界」。
ま、これでワームは近寄れねえっと。やっぱ便利だな、この魔道書。
む…トカゲが捕まった?
消された訳じゃないみたいだけど…ダメだ、これじゃどうしようもないなー。
分かったのは、奴が直接攻撃型ではないってくらいか。トカゲへのダメージ判定が無かったし。
ったく、こいつぁ厄介だな…自分の能力が通用しにくいタイプだ…。
ふん‥感謝しよう。ヘルツォークについてはどうも信じがたいが、デ・ムーロンは‥そうか‥・・あいつがねえ‥。
‥‥おっとすまん、つい、ね‥。あんなやつでも創業以来の仲間だったからな‥‥。
そして、新たな情報、か‥。っふ、商売上手め‥。買ってやろう。
>>470 ‥なるほど‥初撃がそれということは‥なかなか用心深い奴か‥攻撃力が低いか、だな‥。
そいつの場所は?‥・・ここからはかなり遠い‥か‥‥妙だな。‥嫌な予感がする‥。
悪いが、まずはこの虫の流れの大本にいる奴‥いや、奴等と接触してみよう。
私が行く。君は後方で臨戦体制維持のまま待機だ。いいな?
‥‥‥
(ほう、年若い者ばかり三人も‥どうも今日は昔を思い出す日らしい‥‥)
♪エイポ〜フー エィポーフー 4月1日は ぱか〜 ♪♪エイポ〜フー エィポーフー 4月1日は ぱか〜
…は…は…まそっぷ!!!…う〜ん、誰かが私の噂でもしてるのかねー。どうもくしゃみがでる…。
まあいいか。なんだかガセ情報で私がコクオシエに行ってることにされてるような気がしたが別にそんなことはなかったぜ!!
……しかしこの地図は本当に難解だねえ…。本腰を入れて覚えないと…。それにこれじゃあ一部しかわからないし、
もしかすると本来行かないはずのルートは嘘が書いてあるかもしれないし…。
正確な地図の作成が急務だねえ…。
>>468 そうさね…見られてるって言うより何かを探してるような感じね。
あっちが無視して通り過ぎてくれるのが一番だけど…
もしばったり会ってもいいように腹はくくりますか。
確かに誰かに見られてるような・・・
!シ・・マ・・?シマー!会いたかったよー
世界が変わってもなかなか来ないから心配したんだよ?
で、機関がなんだって?
コクオシエ遺跡…ここか。
Mr.オルム、この遺跡は広い。
Mr.Rを探すより、僕らは僕らで動いてしまわないか?
いや、別に強要はしないが…
何だ?板切れが反応している…この先に何かあるのか?
―その心も体も作り物…力だけが拠り所―
…っう…気分が悪い…
ハァア…落ち着け、カノッサ…創造主…ソーラ…俺は…
俺は地龍のクロークルワッハだ…
稀有壮大な眺め…非力な私には真似はできないが、憧れてしまう世界!
才覚と信念と意志と異能の限りを尽くしてせめぎ合う者達…。
邪界文書が過去の遺物ではないことが、こうして現在進行形で証明されている。
まことに、隠されし『神話』は『現実』であり、『伝説』は『歴史』であった!
観察と記録により邪界文書の真意に近づけるかもしれぬ…覗かせてもらうぞ戦士達。
君らの神話と歴史の生成を・・・
>>475 ……分かりました。そうしましょう。R様なら心配は要らないでしょうし…。それに我々の目的は秘宝の入手ですしね。
となればいずれ出会うでしょう。とりあえず…せっかくですから、俺はこの赤いマークのついた緑の扉を選ぼうと思うのですが。
人の入った形跡もありますし、適当な奴を襲って宝をいただくのもありかと。
雨宮さんはどう思われます?
やあ少年少女たち‥。君たちもこの遺跡を探検に来たのかね?
実は私もそうなんだがね‥。どうかね?旅は道連れ、世は情け‥とも云う。
私も同行させていただいていいだろうか?
いや、すまない。私はこの場の大切なものを読めていなかった。
場を乱してしまったようだ。場というか場を支える人の気分というか。
まず眺めるべきなのはこの流れだった。自分の言葉を見直してみて
とっくり考えてみて感じた事なのだが…前にも別の場で同じようなあったことを
よりによってこれを述べる直前まで忘れていた。述べた後にどっと過去のことが押し寄せた。
非力という以前になっていないことが解った。不快な思いをした人達にあらかじめ謝罪する。
常識で言えばあらかじめ、謝罪しておくという態度は逃げの一手のようで誠意に欠けるが、
こればかりは私の器の限界である。改めて申し訳ない。もう一つ、こうして
長々と語ることで余計な渋味と苦味を見る人に感じさせてしまうことに関しても重ねて謝罪する。
…やっぱりそう都合よく忘れててくれるわけないよな…
…っつーか、そんなことよりマキメ!このミミズどうにかしてくれっ!
あとそこの2人は敵なのか?味方なのか?
成程ね。だがその前に…入口近いこの辺りに、一つ『罠』でも仕掛けておこうか。
『久遠眼』地面の窪みを巨大化しろ!!
ズゴゴゴゴゴゴゴ…
これで良いだろう。さあ、行こうか…
蟲さんかわいいじゃんかー
大丈夫だって噛まないから
んーっとねこっちの二人はガジュ君と蝶のおねぇちゃん
敵じゃないから安心していいよ
あ、えっとこっちシマ
僕の友達なんだ
・・・・それって僕にも相談できないようなこと?
そっか・・・僕シマに信じてもらえてないのか・・・
ぐすっ・・・ひぐっ・・・ぐすっ・・・
二十歳とちょっと過ぎの女性を少女と呼ぶなんて…中々洒落の巧いおじ様ですこと。
しかもその台詞、どっかで聞いたような…ガジュはどう思う?
…あらら?どうしたのマキメ君!?何があったの?
>>484 ハハハ、すまんね‥何しろこの年になるとめそ‥いや、何でもない。とにかく20ぐらいならまだまだ私からすれば女の子さ。
‥いや、私は君と会うのは初めてだよ。信じてくれ‥なんてな。まあ、こんなところで初対面の人間を信用しろという方が無理かもしれんが‥。
‥‥まきめ?マキメ‥‥リキエル君!君の友人にそんな名前の子がいなかったか?
ああ、言っていなかったね。騙していたようで気が引けるが‥
‥出て来ても良さそうだよ。‥‥こちらリキエル君。私の‥‥‥『仲間』だ。
>>482 何と…凄い力だ…ますます能力の正体がわからない。まあわからなくても『今のところは』いいか。
そうですね、行きましょう…。
………
……?そこで止まってください。
…やはり。落とし穴です。古典的ですがこれで結構費用対効果はいい罠ですからね…。
それと…私のレーダーによりますと、この穴の内部から邪気がしています。恐らくは何らかのアイテムを掘り出した跡…といったところでしょう。
追う価値は有りそうですよ。
うわわわ マキメ君どしたの? なーんで急に泣き出して…
えーと… こういうのは当人同士に任せておくべきだってご先達が言ってたから
僕にできるのは、見守ることだけだ。うん。 …成程、シマさんね。記憶した
……! おじさん、いきなり現れて同行願いってのは無作法じゃーないの?
まあ、別に構わないけど。そっちの好きにしてもらって良いよ。
――厄介そうなジジイが出たな。おい、警戒を怠るなよ。殺されても知らんぞ――
アタシもガジュと同感よ。おじ様強そうだもの。ついでに後ろの子も。
その話、乗ったわ。ただし条件付きで。プレートか魔剣、
どちらかをアタシたちに下さいな。残った方と魔導書はあなた方に譲る。
どう?悪い条件では無いけれど?
(あのシマって子…マキメ君に何か隠してるね。あっちにも事情があるんだろうけど。)
…魔剣の反応がないだと?
!!!!!!
これは…『エターナルセンゴク』…
時空織田軍との戦いで使用されたと聞くが…現存するとはな…
くそ、俺の『ウィンターラー』では太刀打ちできん…
真魔眼をまた使うときが来たか…
か、噛まないっつったって…あ、どうも。マキメがお世話んなってます。
…って、ミミズはこっち見るな!お前には挨拶してねぇ!
マキメ!お前もいちいち泣くな!
…ったく…今に話すよ。どっちみちその時が来たら言わなきゃいけないんだしな。
…で?おっさん?
あんたはマキメの敵?それとも味方?
……だいぶ奥まで来たな。確かこの遺跡の奥には
神殿があったはず。『刻印』は特に反応していない、か。
本当に吉岡邪気に関わる物があるのか…?
……この気。前の世界で感じたものと同じだ。
あのブラックホールの中心から感じたものと…
近くにいるのか…?
あー…えっと…自分はリキエル、マキメ『君』とはちょっとした知り合いっす。以後よろしく。
(アイツ…シマか?幸い奴は自分の顔は知らねー筈…自分やマキメがSAGAのモンだって気付きはしないと思うけど…
最近ちょっと派手に動いてるからなぁ…アイツの前で『鬼蝪眼』は発動しない方が良いかな…?)
ぐすっ・・・本当?本当に話してくれるの?
ならいいや!シマを信じるよ
あ、リキエル『君』久しぶり〜元気してた?
(シマがリッキーの顔知らなくてよかったよ・・・知ってたらどうなってたことか・・・・)
ところでそこのお兄ちゃん、どうして そ の ま ま の格好なのかな?
ふむ、その条件でかまわんよ。私も一つ有れば十分さ。
こちらの青年はリキエル君‥っと、これはもう言ったか‥。
私はアー‥アーガス。アーガスだ。以後宜しく。
君達は?一応名前だけでも教えてもらえないかね‥。
(まあ、本名‥というかコードネームがばれても大丈夫だとは思うが‥念には念を入れておかなくてはな‥‥)
>>493 はて‥『お兄さん』とは、私のことかね?
君とは面識がないはずなのだが‥。何処かでお会いしたかね?
(ここでの私は『旅の老紳士アーガス』だ‥何者にも正体を知られるわけにはいかんのでな‥)
お兄ちゃん以外に誰がいるの?
あったことはないけど僕にはわかるよ
・・・・でも今は言っちゃいけないみたいだからわからないことにしておくよ(ニヤリ)
じゃ、行こうか
おやおや…邪気が増えてきましたね。
さて、私はプレートを探すとしますか…
白眼を極め、グラムマッシャーを手に入れた私には必要の無いものなのですが色々といい資料になりそうですね…
私に刃を向ける方がいらしたらどうあしらいましょうかね…クク
タッタッタッタッタ…
ふう。たいぶ奥まで来たかな
しっかし…ワーム払いの結界張るだけでこうもつまんなくなるとはねえ…
妙な気は増えてんだけど…運がいいのか鉢合わせしねーし。
トラップらしいトラップもないんだもんな…
正直、物足りないね…
おっ、窓発見。でもちょっと届かないな…
形状変化「ギアス」(窓に乗る)
おー、外は結構晴れてんじゃん。遺跡ほったらかして日向ぼっこしたくなるねぇ。
でもま、そう言うわけにもいかないか、っと。
(窓から降りて、再び歩き出す)
…
……
………
あれ?ここ地下じゃなかったっけ?
ほっほっほ…コクオシエ遺跡、懐かしいのぉ…
行こうか、クリストフも最深部を目指しておる筈…
元はと言えば儂が播いた種…責任持って刈り取らねばなるまい…
相変わらず広い遺跡じゃが、ルートは身体が覚えておるじゃろう…
>>494 よろしく、アーガスさん。それにリキエル君。
アタシの名前は蝶子。漢字にすると蝶に、子供の子よ。ま、これは関係ないか。
短い間になるだろうけど、仲良くやりましょう。
(あのおじ様、偽名ね。よほど用心深いと見た。どこぞの組織の頭あたりかな…
出し抜かれてもいいように用心用心。備えあれば憂い無し。
にしても大所帯になったな…賑やかなのは嫌いじゃないけど)
神殿へ至る道は…ここだけのようだな。
外の入り口は多かったが…それにこの遺跡の造り。
ふ、ここを作った奴はよほど神殿が大事らしい。
だが、ここまで罠も守人もいないと肝心な所で不用心だな。
(何だ…?この何もかも見透かしたような気は…
どうやら先程遺跡に入ったみたいだが…)
秋山さん…「窓」です…。地下に沈んでいるはずのこの遺跡になぜ…?
先人あるいは侵入者の罠の可能性もありますが…調べてみますか?
ああ、宜しく、蝶子君。それに雅濡丸君、マキメ君、シマ君。
若い子達と一緒に居ると、私の若い頃を思い出すよ‥‥。
(あの服‥泡沫の騎士団か?吉岡邪気の襲撃により崩壊したと聞いていたが‥生き残りがいたとはな‥)
一気に人が増えたね〜。こういうのは嫌いじゃないよ
この広い遺跡の中、二人っきりでいるのは寂しかったんだよ〜 ニハハハ
(何だ、この違和感は? うーん… 誰かが、何かを…? ダメだ、違和感としてしか感じられない)
ところでさー、さっきから同じところを通ってるような気がするんだけど
そこの壁の模様とか一回みたよう な
あ
あ
あ
ぁ
ぁ
・
・
.
ああ… これが落とし穴ってヤツ?
あら〜……あんたはお約束を忘れない子ねー。しかもかなり深い落とし穴。
これ掘った奴も登れなくね?ちょっと待ってなさい、今鎖降ろすから。捕まったら上げるわよ。
ごめんなさいね、皆さん。ガジュはドジだけど本当はいい子なんです。
構わんよ。その程度誰にでも起こりうることだ。
‥しかし、落とし穴には大抵棘や毒が有るものだが‥。運が良かったということにしておくか。
とりあえず私も‥神器『万力鎖』!!!
‥‥ふむ、落とし穴の中には何もない‥。有毒の気体は‥‥無い様だな。怪しい魔法陣なんかも無い‥。
こんなものでは罠としての機能を果たすことは出来まい‥。毒や呪いを加えるぐらい大した手間では無かろうに、一体何のために、こんなものを‥。
(どうやらもともと罠として作ったものではないな‥。発掘の際に二次的に作られた穴、といったところか‥。
そして‥残留邪気を見るに、伝説級ではないがそこそこの業物が発掘されたらしい‥。
これは教えん方がいいな。あの子供たちの性格では「宝を奪うために持ち主を殺す」など、許してもらえんだろう。
なるべく敵を作らず、おいしいところだけを頂きたいからな‥これはひとまず保留ということにしておこう。)
あらら
ガジュ君ー大丈夫ー?
そういえばなんだか同じところをぐるぐるしているような・・・・
・・・ここってもしかして無限ループする部屋?
(えっ…こいつらが泡沫の騎士団?
…そうだ、今思い出した。ガジュマルって名前どっかで見たと思ったら…
ったく面倒な…雨宮とこいつら会わせちゃならねーなぁっと。隙を見つけて自分の手で消してやるしかねーか。
しっかし、こいつぁ難儀かもねー…隙を見つけて消すってのはともかく、シマの奴を何とかしねーと…
全く、勿体無いねぇ…蝶子って人、美人なのに…)
っへ?今なんの話…
ああ、無限ループ、ね。悪い悪い、ちょっと考え事してて…
(そういえば、さっきの女、マキメの奴を…
アイツ、今まで黙ってたのか…
ったく、ホント困ったガキンチョだよ…後でゆっくり話さなきゃな…)
無限ループだってんなら、きっと何処かの時点で空間もしくは感覚を弄る魔導結界の中に入ってるか、もしくはそういう能力の攻撃を受けているんだと思う。
結界の入口か発生装置、敵の能力者を探せば良いと筈だぜ。
祭壇…ここは…神殿?……っく…うぅ…
ハア、ハア…何だ?この感覚は…板切れの反応に呼応する様に強くなる…
頭痛がする…気持ち悪い……っく…ワーム、下がれ…下がれ!!
広い遺跡…今の状態で戦闘がなかったのは…幸運?
…っぐ…うう……以前も…こんな事が?
まあまあ… 落ちてもただでは上ってこないよ!
なんつったって宝箱が二つもあるんだからね
罠やリスクなど… どうでも良いのだぁ―――z__ッ!
一つ目! って鍵開いてるし。破壊されたのかな? どれどれ…
ヒハハハ、まさかこんな紙切れにバカにされるとは思ってなかったよ
「落とし穴だ」って、落ちたやつがコレ見るんだから、言われなくてもわかってるっての!
…コレは箱に戻しとこ。僕の他にも誰か引っかかれば良いのに
気を取り直して二つ目ッ! ってこっちは鍵かかってる
むー、開きそうにないな。…よし、箱ごと持っていっちゃえ。そんなに重くもないし
じゃあ戻ってみますか。引き上げよろしくお願いします〜
――シマ>リキエル>ジジイ>女>俺たち>ガキ ランクつけるならこうなる
単純な、外見上での判断だが… まだ確実じゃねえ。さて、どうしたもんか――
(修正を加えるとすれば、アーガスさんが一番上だよ。多分。それと『俺たち』はやめてよね)
…………近い、な。
ここからでも確かにわかる。この奥に何か有る……そして、誰か強力なのが……
鬼が出るか、邪が出るか……
無限ループ、か‥。今日の色は‥‥残念、『黒』か。
本当に、どうしたものかね‥。空間系能力は時間系の次に対処しにくいからね‥‥。
とりあえず、歩き回って怪しそうなものを探すとしようかね。私の経験上、こういった術は必ず内側から解除できるようになっている。
今まで3人(本当は42人だがな‥)ほど空間系能力者を相手したことがあるのでね。
(リキエル君。どういうことかね?ほう、雨宮君が泡沫の騎士団を潰した『吉岡邪気』!?
なるほど‥。私の『真の』能力なら、あの二人だけをここに残して私と君、それにマキメ君とシマ君だけ脱出させることも出来るが?
それとももう少し単純にマキメ君とシマ君だけ脱出させて私と君で二人とも『消して』しまうか‥。まあ今やらなくてはいけないわけではないだろうから、
もう暫く『仲良く』していても私は一向に構わんがね。どうする?)
うーい。りょーかーい。…よっこらせっと。念鎖、戻れ。
ジャララララ…
…ほいよ。今度は引っ掛からないでよ?
ん?リキエル君どうした?アタシの顔真面目に見ちゃって。
スリーサイズは教えないよ?…とまあ冗談は置いといて。
結界ねえ…難儀なもんに入っちゃったよ。アーガスさんに従って歩きますか。
亀の甲より年の功、だしね。一応アタシも念鎖で探るけど。
操作系の人は厄介だから困るよ
あやしいもの・・・か。案外壁の中にあったりしてね!
・・・そんなわけないか
(さて、アタシの独断と偏見で全員の関係をまとめてみますか。
アーガスさん:リキエル君の上司?
リキエル君:マキメ君とはかなり仲良さげ。無理に改まってるのが動かぬ証拠。
普段はリッキーとか呼ばれてそう。)
シマ君:マキメ君の友達。でもリキエル君は警戒してる。
恐らくリキエル君とマキメ君とは違う組織の人間。
マキメ君:難しい所。ガジュの話が正しければカノッサである可能性が高い。でもそしたら
何故違う組織の人間(リキエル君orシマ君)と仲良くやってるの?
…カノッサか他の、もしくは二重のスパイかな…だとしたら可愛い顔して食えないね。
流石に組織までは確定出来ないけどこんな感じかな。
今は味方だからいいけどいざ敵となると…怖い怖い。アーガスさんとリキエル君は
アタシらの所属に気付きかけてるみたいだし。そりゃこの服だもの。
マイナーだからって知ってる奴は知ってるよ。警戒体制っと。)
…誰か居るのか…?…っく…今は戦える状態ではない…
この感覚の原因を突き止め、取り除かなくては…
ビートル
“甲虫”!盾になれ!!
“今は”戦闘にならない方が良い…
…この俺が弱気になるとはな…
…本当に不用心だ…神殿の中に入っても罠ひとつない。
…ん?先客か…?構えるな。俺は戦う気はない。
無駄な争いは嫌いでな。それに、その体では無理だ。
何処の者かは知らんが、今は休め。
(七つ闇… 感応グローブ・『尋』。使うしかないよね
そう易々と使って良いモノじゃないけど、状況が状況だ)
いや〜しかし、アーガスさんって歳の割に良い身体してますよね
特に腕周りとか。服の上からでも充分わかりますよ… 触っても良いですか? ニヤニヤ
(出来ればそうしたい所ですけど…シマも馬鹿じゃない筈、恐らく勘付くでしょう…
今、自分らの素性やマキメとの関係を悟られる訳にはいかない…かといって、シマは殺せない事情がありましてね…
ま、『出来れば会わせたくない』ってだけであって、いざとなったら雨宮自身がどうにでも出来ると思いますし…
とりあえず、今はまだ『仲良く』してましょ…)
あ…えっと、蝶子サンがキレイだから見とれちゃってたんスよ、ハハハ!
自分ちょっと年上くらいの娘がタイプな、ん、で、ね、、、。
今度一緒にスシでもどうすか、自分美味い店を知ってますよっと!
ガジュ君ってそういう趣味なんだ!
あ、そういやこないだ隣の部屋のお兄ちゃんたちが体触りあったりしてたなぁ
「流行のなんたら」ってやつなのかな・・・・
>>519 いやぁ〜照れるわね〜。そういうことあんまり言われないからさぁ。
冗談でもありがと。会話どころかお世辞も言わない朴念仁よりリキエル君みたいな子は好みだよ。
。あ、お寿司は好きよ。今度教えてね!
ふむ…Mr.オルム、奴を追いかけよう。
出来れば貴方は罠の方を警戒してくれないかな?
この遺跡は一見罠が少ない様だが、実は隠された罠が多いと言われている。
恥ずかしながら僕は罠に関しては、回避は得意だが探知はあまり得意じゃなくてね…
僕は周囲の敵の警戒をしよう。
これがプレート『グロリア』ですか…
白眼の私には扱えませんが…ま、いいでしょう
ほう…邪気がすぐ近くに…
…地下に取り付けられた「窓」(しかも外が見える)
外の景色を捏造する必要は無いだろうから、さっきの景色は本物と考えていいだろうな。
と、いうことは。
俺が下り階段で降りた距離は実は無かった…
んで、真っ直ぐに進んだはずなのに何故か目の前に広がる
さっき掘った落とし穴。
…しかも誰か落ちたみたいだな。
ハイ、結論
「無限ループって恐くね?」
ほっほっほ…クリストフ坊やよ、直接会うのは久し振りじゃのう…。
お主が儂の制御を離れるとは予想外じゃった…自覚があるのか無いのかは知らんが…。
さて、坊や。お前には選ばせてあげよう。
一つは、ここから安全に帰る道。ただし、力と記憶は全て失ってもらうがのぉ…。
一つは、儂と戦う道。言っておくが、儂は強いぞぃ?
何より儂は、兎を狩るのにも全力を尽くすのでな…
そして最後の一つは、儂の捕虜となる道。
儂がお前に掛けた洗脳の術は完全な物ではない…改めて術を掛け直せば、お主は完璧に儂のマリオネットとなる…。
さぁ、選ぶが良い。クリストフ坊や…
(……片方は何度か見た顔だな。アイツは……クリストフ、だったかな。
何個か空間をすり抜けた気がするし、ここが当たりな可能性も有るが……プレートの反応なんてわかんねぇな……
どっちにしろ、したいように動いてプレートを頂くさ……)
>>522 了解しました。少し進行速度は低下しますが、警戒レベルを最大にしましょう。
…ところで、少しいいでしょうか?俺にはマッピング機能が組み込まれているのですが、それを使って作成した地図が…
っと、プリントアウトしないとわかりづらいですね。……こうなっています。
わかると思いますが、地図上の通路が重なってしまっています。我々は今一本道にいますが、地図ではすでに通った十字路にいることになっています…!!!
動作は確認していました。装置の故障ではないです。
恐らくは空間に干渉する能力…!!作成された地図を見るに、どうも我々は閉じた空間の中にいるようです…。
そのほかには差し迫った危険はありませんが…他にもこの空間に閉じ込められた人間がいる可能性もあります。
成程ね…まあ、敵の能力なのか、既に遺跡のトラップに嵌まっていたのかは分からないが。
ただ、さっき言った通り僕は罠の『回避』は得意でね。
空間操作自体は破れなくとも、閉鎖された空間から抜け出す事くらいは出来る。
僕が死なない限りは脱出に関しては心配要らない、敵の方を探そう…
ここか!クリストフの野郎は!
クソ、『結界』だと?
畜生…できれば使いたくなかったんだがなるようにしかならねえ様だな。
輝け光の魔剣よ!ルナフラァァッシュ!
『結界』解除、待ってやがれ!てめえがこっちの世界に来る前の戦いの続きをしてやる!
(わかった。まあ私としても若い衆を殺したくは‥いや、やはり無限の可能性を摘み取るのは楽しいか‥まあいい。)
本当にすまんね‥今日の色がよりによって黒とは‥。
青か白、せめて緑ならやりようもあるのだがね‥。
っとマキメ君、そこの壁にはメイジマッシャーがあるぞ。触らんようにしなさい。
シマ君、そっちはさっき通った道だ。
‥‥‥気付いているか?前に誰かいる。
どうする?私は君たちの意見に従おう。
(しかし……なんだろうな、この遺跡は……。空の邪気眼のベース……ルーツ……はたまた全くの無関係か……
この空間は何が作り出した? オレと同等か、それ以上の何か……通り抜ける時に感じた不快感から、近くも相反するものだってのは確かだな……
知ってる限り、正攻法で抜けられるのは久遠眼くらいなもんだろうさ……誰が、いや……何が作った……?
神器と呼ばれる物の力を結解外からも反応を感じられ無い事を考えると、おそらくはソレが結解内で力を維持してる……
そして、やたら広い遺跡と祭壇…………こりゃ、逃げる準備はしといた方が良いな……)
>>525 制御?何のことです。
私は自分の自由のために戦ってい
!?
くぅ!頭痛が…なぜ…?
しかしその二つしか選択肢は無いのですか?
ッフ、お爺さん、名前をまだ聞いていませんでしたね…
!!!!!!!!!!!!
(体が?頭が?)
…………………………………………
(そう簡単にはやらせてもらえないか… やっぱり警戒されてる? まあいいか)
「誰か」の正体がつかめない以上、下手に関わるのはやめといたほうが良いよ
一寸先は闇、ってご先達も言ってたし。
それに… なんかいまいち友好的じゃない雰囲気な気がするし
おっとっと
壁には触っちゃいけないんだね、わかった
(誰だろう・・・・なんか嫌な気がする・・・・)
そうね…いくらこっちが大所帯とはいえ相手がわからないとね…
それにこの無限ループ。下手に動けば危ないと思う。
(こら、ガジュ!下手に動いちゃ駄目よ!アーガスさん、
もしかしたらアタシらの事気付いてるかもしれないんだから慎重に!)
儂の名、か…
儂は影宮 柳冥…尤も、影宮とはいっても魔族の肉体はとうに棄てたがのぉ…
魔族の身体のままなら、儂ぁもっとピチピチのバディじゃ…
選択肢が不満ならば、お主自身が変えてみせよ…
クリストフ坊や、お主の『可能性』を儂に示すのじゃ…!
>>517 …ああ、休みたいところだが…不穏な空気が漂っている。
>>532 あの二人は何を…一人は見覚えがある…
っう…また気分が…だが、それ以上に殺意が湧く!
何故か奴は生かしておけん!!
行け!クローラー!奴を飲み込め!!
>>528 そうですか、なら心配は…っと、後ろです。気付いているとは思いますが。
人数は…5…7…6…6人。6人組です。
俺が出ます。死にそうになったら助けてください。
そこのお前達!何者d………
あ!!!!!!R様にリキエル!!!!!!それにマキメ君か!!!!!!!!
…とと、大声はまずいな。でもまあ会えてよかった。
ところで、後ろの3人は誰ですか?
<
>>424から2日経って・・・>
はぁ・・・着いた・・・; 反応も丁度近く,飛びすぎて疲れたよ・・・;
・・・え,何さグレイ? 皇牙達以外に人の気配がないって?
なるほど,この辺りはほぼ無人化してるらしいな・・・。
取り敢えず探そう,みんな散り散りになったらまたばらけるから,まとまって探そう。
<それから3時間後>
おかしいなぁ・・・近くにいるのに姿が見あたらないなんて・・・。
・・・ん,何か居る・・・茂みに何か隠れてる・・・!
気を付けろ,魔物だ・・・ビーストタイプだけど,噛まれちゃヤバイ!
(瞬間,茂みからジャッカル方のモンスターが飛び出して紅牙の周囲を囲む!)
げ・・・囲まれた・・・;
この茂み燃やす訳にも凍らせる訳にも行かないし・・・困ったな・・・;
もう・・・俺もまた1回死ぬのかな・・・ははは・・・;;
(モンスターが襲いかかろうと一斉に飛びかかるが,紅牙が目を閉じた瞬間何者かが剣でモンスターを切り裂き,消滅させる音が!)
・・・あれ,助かった・・・;
って皇牙! それにカイも,父さんも! 全く何処にいたんだ・・・探したんだぞ;;
・・・そっか,周囲でモンスターに邪魔されてなかなか進めなかったのか・・・。
まぁいい,これで全員揃ったんだ。 取り敢えず近くの街でも探して,情報を集めよう。
行動開始はそれからだ,むやみやたらに動いても他の邪気眼使いに感づかれたら戦闘は避けられないものになるかも知れない・・・!
(紅牙達は茂みを抜けて平原に出た,何とか街を探すべく10人で固まって平原を彷徨う・・・)
蟲?…ふ、成程。外のワームは全てお前の仕業だったか。
だが、今は蟲を使うのは辞めておいた方がいい。
お前の身の為だ。
(あの二人…一人は前の世界にいた。もう一人は…
さっきの不快な気の主か……ぐぅッ!)
な、何だ…『刻印』が、熱い…!
敵意?いや違う。これは…既視感(デジャヴ)か!?
俺は奴を知らない…だが何故…うぁぁ!
頭が、痛い…割れるようだ…
ふぅむ…『運命の歯車は廻り出した』か…
騒がしくなってきたのぉ…今の内に変身じゃ…
ヒュオオオオオオオオオオ…
こんなものだね。
む…?邪気が近付いてくる…。
幸い秋葉クラスは居ない様だが…力を隠しているかもしれない、気を付けなければね…
影宮様…命令を……
ふふ…良い子だ、クリストフ…。
私と共に戦いなさい。君が私に仕えれば、私が君に慈愛を以て応えよう…
(戦力分布……クリストフVS影宮VS光の魔剣の所持者VSクロークルワッハ……とりあえず潰し合いを例に寄って待つかね。結解を無理矢理破ったってんなら神器を頂くさ……)
>>538 (どうなってるんだコレ? 話が掴めない。わからない
R? Rって誰だ? …アーガス=R、なのか?
Rはシャイアーなんたらの社長。「様」って付けてるなら、こいつもきっと…
ダメだ。どうしたら良いんだ? どういう状況なんだ… 頭が、回らない)
横から出てきて悪いけど… 君こそ、誰?
返答次第では… いや、何でもない… 答えて
(R、ね。読めた。アーガスさんはシャイアーテックスの社長。
リキエル君は部下もしくはSAGAの構成員。マキメ君とシマ君はまだ確定しないけど…
違う組織の人間が仲良しこよしなんて危ない事この上ないわね、本当…)
ガジュ、落ち着いて。まだアタシらの敵じゃない。それに…
遅かれ早かれこうなりかけるのは解っていた事でしょ?
手は出しちゃ駄目。出すのは…相手が出してから。
(こいつら…泡沫騎士団の?
この女には見覚えがあるが…僕には気付いていない、か?
まあ、無理も無い…僕もここ最近で自認する程気の質が変わったし、あの女は極度の錯乱状態に陥っていたからな…
だが、あまり関わりたくは無い…適当に理由を付けて、別行動を取れれば良いが…)
確かに今の状態では、虫の召喚でも体力と精神力を消耗する…
だが退くわけにはいかん!奴は…奴だけは…ッ!!
…ぅう…ハア…
一度…喚び出せば…戦うのは虫共だ…俺が手を下すまでもない…
貴様も…邪魔をするなら…虫の餌だ…
フフフ…お爺さん、この世界を再生するにはすべてを一旦破壊する必要がありますね…
どうやらあなたの強烈な邪気に影響されてしまったようです…
グラムマッシャー、始動…
(魔剣の戦士よ…私を…止…めてくだ…い…)
お爺さん、計画を早めましょう。
まずはコクオシエに眠る魔剣を手に入れましょう…
メオクルト様の復活はその後でもよろしいですか?
>>547 (あの後ろの男…何だろう、胸騒ぎがする。何処かであった…
いや、違う。吉岡はあんな気の持ち主じゃない。もしそうだとしたら
真っ先に念鎖が反応してる。でも何で…?あの男を見たら急に血の気が…)
大変よろしい、クリストフ…
だが、メオクルト『様』は止めなさい。我々はその力を得、利用する者。
恐れや敬意を抱く必要はありません…。
そうですか…
では、この遺跡にいる者を片っ端から殺すのはどうでしょう…
クリストフ!それ以上はやらせねえ!!
しかしなんで…じじいがいやがるんだ?
……
くそっ、そういうことかよてめえら!
他の魔剣使いが来なくても俺一人でやってみせるぜ!食らえ!光の波動ルミナスバスタァァー!
>>548 ……くっ、ふー…ふー…
何とか頭痛は収まった。だが…今のは何だったんだ…
それにしても、お前は何故それ程戦おうとする。その身を削ってまで…
正直、あまり気は進まんが…仕方ない。
刻印双解放、『侵食』『輝羅』…!
舞うは雪花、残すは沈黙。
咲き誇れ、汝の名は静寂…
“サイレントスノウ”
雪花繚乱!
見えるか、この雪の様な光。俺から発せられるこの光は
触れる者の生命力を徐々に奪う。十分もすれば
立つ事すらままならなくなる。だが何もしなければ死にはしない。
しかしそれでもやると言うなら、命の保証はない…
後悔したくないなら、黙っていろ。俺は何もしない。
フッフッフ…カズマ、やはり私を止めにきましたか…
しかしあの時はグラムマッシャーは未完成でした…
ですがこのお爺さんとの接触によりほぼ完成に近い状態になりました。
フッ、あなた一人で私と戦おうと?愚かな
魔剣すべてが揃えば脅威ですがあなた一人ではねぇ。
…ちっ、思った以上に厄介な遺跡みたいだな、ここは…
(ヤバくなったらマキメを連れてさっさと逃げるか。他の連中はどうだっていい。
…それにしても…マキメの奴、妙な知り合いが多いようだな。
機関がマキメを監視しろって言ってたのと何か関係あるのか?)
(…へっ。今さら何考えてんだオレは。
今のオレの任務はマキメを守ること。それがオレがオレに与えた唯一つの任務。
マキメがどんな奴と知り合いだろうが関係ない…)
――…お? こいつは偶然だ。雅濡丸。わかるよな? わかってるよな??
騎士団を潰そうとした本人がいやがるぜ。ホラ、後ろの方によ
見てたろ? 遠くから、あいつの顔をよ。覚えてるだろ? あの野郎のツラをよ――
――仇だぜ!? 殺せ殺せ殺せ! 嬲れ嬲れ嬲れ!!
穿いて、砕いて、千切って、潰して… あいつを玩んでやるんだ
…どうした? 何を迷う。さっさと俺を解放しろ。早く殺させろ!!――
(姐さんの、言いつけは、守る… 手は、まだ、出さない…)
頭、イタイ… イタイ… 頭… アダマァ… ギ、ィ…
知り合いですか、クリストフ?
遺跡には我々の仲間も居るし、そう簡単には殺せない腕の立つ者も居ます。
とりあえず今は…そこの彼、カズマと言ったかな?
私と一緒に、彼を消しましょう…
(まずいことになっちゃったぁどうしよどうしよ・・・・
このままじゃ戦いは避けられない・・・となれば)
みんなごめんね
領域発動「深緑の大地」!
んでもってみんな眠っちゃえ「眠れる森の花々」!
ガジュ、どうした?気分でも悪い?…取り合えず、座って。
ゆっくり深呼吸。…そう、いい子だ。落ち着くまで動いちゃ駄目だよ。
(ガジュの『眼』が解放しかけるのは何度もあったけど
ここまで酷いのは初めてだ…まさか、あの男は本当に…?)
って、あれ…マキメ君…?(駄目だ…ここで眠ったらあの男と話せなくなる…!まだ何も分からないのに…!!)
なっ…!?
お、おいマキメ!?お前いきなりなn…
…はは…
こうやって…眠らされるのは…
…何回目だ…ろ…
やはり来ましたか…カズマ。
いいでしょう…私を…解h…
ズバシャァ!!!
フッ、それでいいのです…これで私も…因果の鎖から…放た…れ……
影…宮様…向こうで………
空の邪気眼……
最 大 出 力
グロリアをオレに持って来い!!!!
っ!マキメ!!(ナイス!!)
んじゃ、後は任したぜ雨み〜…
なっ…!
おかしい、おかしい…お前はその程度で死ぬ奴じゃねぇはずだ!
てめえには聞きたい事が…沢山…
っく、馬鹿な奴だぜ……
おい爺さん…訳を聞かせてもらおうか…
――あのガキ余計なことをしたな。せっかくの殺しの機会が…
まあ良い。現身<ウツシミ>の精神は十分弱らせた
”眼”を内側から開放できる日も近え。こいつは愉快だ
機が熟すまで、現身は眠らせておいてやるか。ヒハハハ――
ア゙ー… 眠い… Zzz...
―奴は…殺した!!
あああああ!!
ハァ…はぁ…俺は何を言った?殺した?誰を…?
チッ…今回は手を出さないでおいてやる。
命拾いしたな…だが、次はない。奴も…お前もな…
…!?奴は死んだか…呆気ない最期だ…
やれやれ…お前の技も余り意味がなかったな。
…やれやれだな。結局、クリストフの意志は私がどうこう出来る物では無かったという訳か…。
カズマ君、人の心には闇がある。分かるかい?
完全な闇の中に光は存在しないが、どんなに強い光にも必ず影は生まれるのと同じだ。
君の中にも、ほら…君がクリストフに手を下したというのに、私の所為にしようとしてる…
私にも、君にも、そして…クリストフにも。
彼は闇の中で迷ってしまった。辛い辛い世界、苦しみから解放されるのならば命すら棄ててしまえると感じる様な世界。
彼をそこまで追い込んだのは私の責任であり、彼自身の責任でもある。
だがね…私は彼を赦した訳じゃない…。
彼には申し訳無いと思っているが、それ以上に彼が背負った業は大きい…。
逃がしはしないよ、クリストフ…因果の螺旋は終らない…。
起きなさい、私のクリストフ。お前は私の忠実な僕。
倒すべき敵は目の前に居る…闇の中から救っておやり…。
ハッ、爺さん…『蘇生術』はここでは使えないみたいだぜ?
ここに封印されている邪神のせいかもな…
生憎俺はプレートとやらには興味は無い。
分ぁったらとっとと消えやがれ!
…戦いの……匂い…
いいのかね。俺だけこんなところでのんべんだらりと遺跡攻略しちまって。
ま、それはそれとして…お、着いた。さっきの窓だ。
…形状変化「ギアス」(窓に乗る)
スタッ、……よし。
ここが閉じた空間ってのは十分分かった。
…おかしいと思ったんだよな。あの大量の入口。
・ ・
コクオシエ遺跡はいわゆる「くじ引き」。選ばれた入口のみが本物の遺跡に通じる
裏付けするように…トール(
>>309)で「コクオシエ」は「運試し」の意味。
偽物は一度入ったらもう出られない。外部との接点は──この、窓だけって訳だ。
無限ループがあるのなら、ぶっ壊せ。
形状変化「つるはし」
カンッ、カンッ、カンッ、エンッ、カンッ
遺跡のケツ部分を外側から壊していけば、その穴は何処へ繋がるのか?
…穴の空く部屋は、偽者か、本物か?
ドガッ!
…ここは…さっきと同じ道…ハズレ、か。
ま、いいだろ。これで無限ループに迷う必要はなくなった。
コクオシエ遺跡では運が問われる。
でも失格が即、死につながるというのは厳しい。
偽物に入ってしまった者はどんな気持ちで死んでいったのだろう。
>>563 あの能力…俺は知っている!それに俺の物と同じような板切れ…
あれが不快な感覚の原因か!?
甲虫、盾になり雪を防げ!
逃がすかッ!!あの板切れ…破壊してくれる!
ふ、如何に遮ろうと完全には防ぎ切れまい…
生命を無駄にするな。本当に死にたいのか?
見ろ、お前が盾に使っている蟲…あと少しで
使い物にならなくなる。あれだけ浴びれば当然だ。
もう一度言う。命を削ってまでやたらと
攻撃を仕掛けるのはやめろ。最終通告だ。
命が惜しくば動くな。黙っていれば死にはしない。
それとも、そうしてまで戦う理由があるのか…?
>>571 そう。いままで何人の冒険野郎が朽ちていったかは知る術も無いが、
この遺跡には決定的に足りないものがある。…死体だ。
こんな遺跡なんだ。行き倒れになった奴の一人や二人、いてもおかしくない。
…だが、この遺跡にはそれがない。死体はおろか骨一本も見つからねーんだ。
アンタにゃ説明できるかい?そこの見知らぬお方よ。
…答えな。
何故この遺跡が運試しだと知っているのか。
答えようによっちゃ、荒っぽくいくかもよ?
>>572 クロークルワッハ……! 飛龍属の王しかヤツを倒す事はできないと言われるヤツが……だが、どれだけ強かろうと、どれだけ速かろうと、所持者が居ない物を引き寄せるのを邪魔はできまい!
(影宮の爺さんが直接邪魔しに来ない限り…………頂く!)
ハァーハァー・・・よし、みんな眠ってくれたみたい
雨のお兄ちゃんそこにいるんでしょ?リッキー達連れて早くここから出て
この部屋は確かに無限ループする部屋、だけど来た道を戻れば窓があるんだ
(みんな前に進むことしか考えてないから知らないんだけど)
リッキーには後で合流するって言っといて
よっこらしょ・・蟲さんにシマをのっけて・・・
(変な箱をシマに隠して・・っと)
帰ろうシマ。ここはちょっと・・・いや、かなり危険だからね
――――それと、ガジュ君に憑いてる君。起きてるんだろ
雨のお兄ちゃんに手出しはさせない
かといってこれ以上ガジュ君をいじめさせない
次に出てきてみろ、その時は『俺』が相手だ――――
ほんじゃま蟲さん、ガジュ君たち運んじゃって〜
……成程。そういうことか。
無限ループの解き方は分かったが…いかんせん人が多いな。
とっとと本当の遺跡を出現させたいのはやまやまだが…いかんせん財宝の取り合いになるのがオチだろ。
とりあえずは戦闘に巻き込まれないようにとっとと脱出して、ほとぼりがさめた頃に遺跡を……
…っつー時に限って必ず誰か出てくんだもんなぁ…パターンとしては。
…気をつけよ。
(大丈夫だ。俺は簡単に死ぬタマじゃないさ。お前がよく知ってるだろ?)
(いや、そうじゃなくて……っ!待てッ!行っちゃ駄目だッ!)
ダダダダダッ……ズバァァァッ!!
ドサッ
(い、いやああああああああああああああああああああ!!)
………………
(…んっ…さん……姐さんッ!)
(……ガジュ……?)
(よかった…五日も起きないから、凄く心配で……)
(ガジュは五日前、仲間の屍の上に倒れていた私を必死で連れ帰り、
ずっと側で看病し続けていたそうだ。でもかなりの重症で
生きているのが奇跡だったという。それから暫くして総代から全てを聞いた。
吉岡邪気のこと、総帥の鍵が奪われたこと、騎士団が半壊したこと、そして……
仲間や相棒が本当に死んだこと……
あいつが死んで、目覚めるまでの間、何をしたのかどうしても思い出せない。
でも、私は何も出来なかった筈だ。どうして……
吉岡邪気は、私を殺してくれなかったんだろう……)
(…ぅ…うーん…身体の下がぶよぶよしている…この感触…ま…まさか…!?
…いや…ありえねぇ…これは夢…
そうだ、オレはマキメに眠らされたんだ、夢に違いない!
…でもやたらとリアル…か、考えるな!これは夢だ!夢なんだ!)
ああ、任せておけ。
Mr.オルム、貴方も起きている筈だ。
貴方はMr.Rの方を…それでは、空間を開こう。
グゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
っふ、こんな所か…
(泡沫の騎士団、か。やはり今ここで殺しておくべきか…?
いや…今はまだだ、今はな…
それにしても、ガキの方…影羅のそれに近い質の邪気を感じたが、何だ…?)
お前の立場は辛いだろうが、お前の力を見込んでこその事。
任せたぞ、マキメ=ユグドラシル。また後で会おう…
>>569 おやおや、君は…馬鹿なのかい?
君がプレートに興味が無くても、私は有るんだよ。
どう考えても立ち去るべきは君だろう?用が無いならね。
それと…私のは『蘇生術』とは違う。
プレート『英雄』の力を応用し…クリストフを『生きている状態』に戻す。
尤も、これは一時的な物に過ぎないが…とりあえず『今は』これで充分さ…。
さぁ、クリストフ…愚かな彼に永久の眠りを…
何だ、こいつらを殺さんのかね‥優しい人だ。
まあ、私としてもここで戦うのは本意ではない‥。
これからも何度か接触して、友情を熟成した上ですべて粉々にぶち壊すのが一番楽しいからね‥‥。
ああ、雨宮君、どうもありがとう。‥私がやろうと思っていたのだが‥。
では諸君、また縁があれば会おう。もっとも、無ければ作るまでだがな‥‥。
ところで‥これからどうするかね?遺跡の調査を続けるか、それとも終わるまで待って宝を見つけた連中を狩るか‥。
>>573 蟲は俺の忠実なる僕…その命は俺の為にある。
幾ら死のうが、同情する必要は無い。
それに…将である俺にとっては戦いが全てだ。
戦場で生きる命に理由を問うとは愚かだな…
創造主とカノッサの計画…その正体を知れば、貴様も考えを改めるだろう。
少なくとも、この世界で争いを止める等という事は無くなる…
…フン、逃がしたか…森の連中とは話す事が山ほどあったが…
まあ良い…機会を見つけて、何時かじっくりと…な…
…すっかり気分も落ち着いてしまった…異次元虫、来い!
元々、こんな所に用は無かったが…板切れの事は収穫としておこうか…
ククク…何時か貴様にも全て話してやろう…
サード・アドレッセントの真の姿を…
む…無限ループエリアから続々と脱出している様だな…。
エターナルセンゴク、探知出来るな?
拙者もそろそろ動くぞ…。
>>583 創造主、カノッサ…?…ふ。下らん。俺には関係無い。
例え世界がどうなろうと、俺は俺であり続ける。
今までがそうだったようにな。
どうやらお前には気遣いは無用だったようだ。
何処へなりと行け。そして、戦って死ね。
……さて、神殿を見て回るか……
何か吉岡邪気の手掛りがあるといいが。
♪ サ ブ カ ル ど け い が まわりだして く る く る あたまがた ま ご に なるワ!
ああ〜〜Caution キラキラおほしさま いちれつラインでよろしくね・
(コンコン)
赤羽さ〜ん!!頼まれてた特注のモンスターボール…ごめん嘘。
で、こっちが邪気貯蔵器『金粉の睡蓮』、これが緊急用脱出装置の『親』、『再起のオベリスク』と『子』の『生還の印章』。
それと魔法の開発はどちかというと大苦手なんだけど、『束縛の言葉』を作ったからここに置いとくよ。
そんじゃね。いつの間にか私に逃げられてたりしないように注意しといてね〜。
調査に回りましょう、Mr.R。
入口にはリキエルの奴を回しておきます。その内勝手に起きて、自分のやるべき事を察するでしょう。
とりあえずは、さっきまで追っていた奴を追いかけましょうか…。
お、気配が外に出てっている。
そろそろ皆撤収かな?
……この調子じゃ残った奴らもそのうち消えるな。
町に戻るのも面倒くさい。
無限ループ解除方法も分かった事だ。全員いなくなるまでその辺散策して時間潰すか…
――なにやら聞こえるようだが… 虫ケラの声は俺には届かんようだ
さて。どうも周りは敵ばっかりみてえだな
はっきり言って負ける気はしねえが、現身がこのザマじゃあな
まあしばらくは… こいつらの思い通りにしててやろうかね――
――いざとなりゃあ『撥』もある。遺跡を破壊して、俺だけ脱出すれば良い――
いったのかな・・・
げほっげほっ、ガジュ君邪気強すぎだよー。あー苦しかった・・・
今回は「眠れる森の花々」の力が弱くなっちゃったな
僕ももっと強くならなきゃ・・・
帰ったら女王に今日はなにされるんだろ。嫌だなぁ
ん…あれ?皆揃いも揃って撤収…?
いや、その方がいいか。ガジュにとっても、アタシにとっても……
(『眼』の反応はだいぶ薄れてる。でも…不安ね)
ガジュ、ガジュ!…駄目ね。前みたいに殴るのもありだけど…
今はそっとしとこう。でもそろそろ動かなきゃね。よっ…と。
(そういえば、ガジュもあの時アタシをこうやって背負ってくれたのかな?
チビのくせに格好つけちゃって…)
…っく…奴らは…?
…あぁ…そうか、眠らされてたんだっけ…
…ったく…おい、マキメ!
ただ逃げるだけならオレの疾風眼を使えっつってんだろ?
なにもあんな派手に…ん?なんだ、この箱?
それに、今ぶにゅって…?
…み…ミミ…ズ…?
…っぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!11
くあぁ…ン?ここは…コクオシエの入口、か?
…なるほど、雨宮のヤロー自分にゃ見張りでもやってろと?
ったく、仕方ねぇなぁ…
とりあえず、お宝抱えたカモが来るのを待つとしますかね…
――そろそろ起きても良い頃合だ、いつまで寝てやがる。
ッチ、惰弱に過ぎる。…おい、起きやがれええぇぇッ!!
っと。さて、しばらく引っ込んでてやるとするかね――
フギャ! あ、れ…? どこだ、ここ。何があったんだっけ?
…うわ、姐さん。背負ってなくて良いから!起きたから!恥ずかしいからさ〜
よろしい。ではオルム、スキャン結果を。
いったん外に出ましょう。解析には少しばかり時間と根気が要る。
(解析中につき、しばらくお待ちください。)
‥‥‥ふむふむ、術式自体は単純なものだな。恐らく強力な神器を動力源として、力技で空間を操作していると見た。
まあそれはどうでもいい。この構築はスタンダード環境ではエルキンの壺を使い‥MoMaからネクロディスクに繋ぎ‥パンデモノートでドローゴー‥‥といったところか。
正解ルートを探すのは面倒だからな。‥‥スカの滝を餡蜜してイトイをシゲサとすることで‥こうしてこのループそのものを一時的に無効化し‥
よし、出来たぞ。これが『コクオシエ遺跡』だ‥。本物の‥な。
さて、『シャイアーテックス・SAGA合同探検隊・禁じられた遺跡の奥に伝説の秘宝を見た!』オンエア開始と以降じゃないか‥ククク‥‥。
ん?いいじゃない。誰もいないし。も少しこうさせてよ。
その体じゃまだまだ無理よ。黙ってなさい。
それに、あんたには借りがあるしね。
…ガジュ、あの時はありがと。
あんたが運んでくれなきゃアタシは野垂れ死にしてた。
今のアタシがいるのはガジュのおかげ。だから、これはちっぽけだけど
アタシの恩返し。つーことで、もうちっと甘えて、ね?
…外が騒がしいな。いや、丸っきり変わったみたいだ。
神殿と遺跡を繋ぐ道が閉ざされている…
物理的にも、空間的にもな。ふ、むしろ好都合だ。
ゆっくり神殿を回れる。
……これは、石碑?掘ってあるのは古代文字か?
…ふむ…『我ここに絶対悪を封ずるものなり。
この扉、選ばれし守人の鍵のみにより開かれん』。
鍵?…ああ、この鍵穴か。そういえば前雅濡丸が
言っていたな…もしこの鍵なら、ふ、笑えんな。
ここが遺跡の『真の存在意義』…!! く だ き
この地下深くの墓に封じられた、死と暴力の化身『破壊するもの、苦堕鬼』……!!!!
そもそもコクオシエに眠る5つの伝説のアイテム
神器『ネオン・ジェネシス』
魔剣『ムラサメブレイド』
プレート『グロリア』
神器『邪龍繰獣具ドラゴン・テイマーズ・アミュレット)』
魔剣『セイヴァー』
これらに加え、更に偽の入り口、偽の遺跡…すべてがただ一つの目的、こいつを再び目覚めさせることを防ぐためだけにここに集められ、また造られた。
それほどの力…ぜひ俺が手に入れたい…と思ってここまで来たんだが…『鍵』だと?そんなもの何処にある!!??
あ、シマ起きたんだ
ごめんね。逃げるだけじゃダメだったんだよ
(そう、逃げるだけじゃ・・・ね・・・・)
蟲さんかわいいでしょー。まーたおーばーりあくしょんなんだからシマは
大丈夫だってほんと。噛まないからさ
?
のわっ!?
なんだ、本当のコクオシエが出てきやがった…
オイオイ、本物を出す鍵はこのパチ「ネオン・ジェネシス」の呪文詠唱じゃなかったのかよ…
…いや、このパチは確かに鍵の筈…って事は誰かがコレ無しで無理矢理解いたって訳ね。
マジかよ…そんな奴には会いたかねーなぁ…
俺は邪気眼もらえりゃそれでいいんだが…ま、いいか。乗りかかった船だ。
お宝も眠ってるらしいしな。一寸お邪魔してみますか。
っふ、ok、行きましょう…
世界を征するのは、我々だ…
どうやらこれだけでは無いようだ…
『この地に納められし法具、この地の平穏を保つ。
故に法具が欠けること、争乱の再臨なり』
法具?プレートや魔剣の事か。
もはや手遅れだがな。まあ鍵さえなければ大丈夫らしいが…
>>598 …誰だ。何処から見ている。
俺はあまりこそこそ見られるのは嫌いだ。
姿を見せたほうが、身のためだぞ。
ククク・・・やっと見つけたぞ雅儒丸。カノッサの失敗作よ・・・
えー… いや、でもさー… うーん…
僕なんかいつも姐さんに助けられてばっかだからさ〜
恩なんかとっくに返し終わってるってば
それに… 死ぬとか言わないで。怖いから。考えたくないから
(姐さんの背中… 暖かい。マズい、また眠くなって…)
へ? 誰か僕の名前呼んだ? …ちょ、うわ! 下ろしてッ! 見られてるからッ!
ごめんね、ガジュ…もう言わないよ。
(本当にごめん。少なくとも今は死ねない。今死んだら、
あいつに顔向け出来ないもの。ガジュを守り通して、それから考えるさ…)
…うん、分かった。でもアタシの後ろに。
誰?隠れてないで出てきな。礼儀知らずは嫌いだよ。
これはこれは失礼お嬢さん
カノッサの者です。おとなしく雅儒丸を渡してもらえますかね?回収命令が下ってるもので
できるだけ手荒なマネはしたくないのですが・・・
『失敗作』だの『回収』だの、僕をモノ扱いするんじゃないって!
それに僕はカノッサなんかと付き合ったことないぞ。大体して、アナタ誰だよ
(おい! どういうことだよコレ。何か知ってるんだろ? 教えろよ〜)
――知らない方が良いこともある。とりあえず、今は黙っていろ――
…人違いだよ。カノッサの雅濡丸なんてここにはいない。
ここにいるのは泡抹の騎士団遊撃班、そしてチビでドジだけど
誰より優しいアタシの弟分の雅濡丸だ。
お引き取りくださいな。回収命令?F…F式ファンヒーターじゃないんだ。
とっとと帰んな、カノッサの三下ッ!
…人違いだよ。カノッサの雅濡丸なんてここにはいない。
ここにいるのは泡抹の騎士団遊撃班、そしてチビでドジだけど
誰より優しいアタシの弟分の雅濡丸だ。
お引き取りくださいな。回収命令?…FF式ファンヒーターじゃないんだ。
とっとと帰んな、カノッサの三下ッ!
いえいえ、失敗作本人はどうでもいいのです。用事があるのは「眼」の方ですから
ファンヒーターですか、おもしろい冗談ですね
確かに私が使うのは炎ですが
・・・三下と思われるのは心外ですね。いいでしょう、力づくで奪わせていただきます
あーそう。悪うごさんしたね。アタシはあんたの名前なんて知らないんだ。
…それ以上近付くんじゃないよ。ガジュには指一本触れさせない。
どうしてもって言うならアタシを倒してからにしな!
姐さん。コイツは… 僕に任せて欲しい
この人が一体何のことを言っているのか知りたいんだよ、僕は
自分の事、何か分かるかもしれないから
その間、姐さんは… 僕を見ないで。僕の声も聞かないで
とにかく、僕のことを感じられないほど遠くに行ってて
…大丈夫。姐さんのいる位置は、こっちからなら分かるからさ。頼むよ?
えっ……
…………本気なんだね。
分かった。あんたを止める権利はアタシには無い。ただ…死なないで。
あんたなら大丈夫だと思うけど、絶対に帰ってきて。
そして…『眼』なんかに負けないで。アタシはガジュだけ必要なんだ。
……いい?ちゃんと守って。アタシもガジュの約束は守るからさ。じゃ。
…………ッ
ははっ、何だろ…何で、涙が出るんだろ…
爺さん、今回はアンタを見逃すことになるが次はそうはいかねえ。
魔剣の戦士の使命は「世界に危機が訪れたとき、平和のために全力で戦う」だからな
では行きましょう、R様、雨宮さん。
………
偽の遺跡とは違いますね…。明らかに数段上のテクノロジー…いや、これはもうオーパーツの域…?
それに、かなり強力な呪文が壁全体に書かれていますね…恐らく失われた古代文字なので読めそうにないですが。
………(階段を降りる)
広い部屋に出ました…。部屋の中央部に下り階段、正面の壁に四角い模様の書かれた通路、
右手と左手にそれぞれ星の模様と丸い模様の書かれた通路が一つずつ…。どうなさいますか?
噛むとか噛まないとかって問題じゃねぇ!
お、オレはミミズとかイモムシとか…とにかくそういうのだけは絶対ダメなんだ…
とにかく悪いけどこいつからは降りさせてもらうぜ。
…あー、まだゾクゾクする…
…で?これからどうするつもりなんだ?マキメ。
機関に…戻るのか?
お嬢さんは逃げられましたか、おかげで殺す手間が省けましたが
出来損ないが楯突く気ですか。ろくに発現できなかったくせに生意気ですよ
降り続け!「炎の雨」
ぷにぷにしてていいじゃんかーさわり心地最高なんだから!
ありがとう蟲さんたち。もういいよ、主人のところに戻ってあげて。‘散’!
とりあえず戻ろうシマ。何だか疲れちゃっ・・・た・・・
パタッ
なんだか知らないけど… 元々『眼』なんて僕には必要ないんだよ
できることなら今すぐ捨てたいけど、奪われるのは気分が悪いからね!
――抜かせ。そこまで言うなら、お前一人で片を付けろ――
炎の雨か… 避けるのはムリだね。困ったな
しかーし。避けられないなら防げば良いッ!
七つ闇四番! 斬撃ストリング・『撫』
ニハハハ… 良いでしょ? これさえあれば、斬るも払うも思いのままってね〜
さて、と。七つ闇三番、跳梁ブーツ・『撥』
こいつを壁に向けて作動させれば… スプリングの反発力で…
アナタの傍まで、ノーモーションで接近できる
” 天 裏 絶 法 ” 喉笛、貰ったッ!
…随分遠くまで走ったな…てか何泣いてんだろ。あーあ。
にしてもここ本当にあの遺跡?だいぶ雰囲気変わったけど…
キィィィィィン…
ん?風の魔剣が反応してる…これは、共鳴?…ってことは!
近くに魔剣があるってこと!?念の為に、念鎖、探れ。
…人の気配は無いようね。よし、行ってみますか。
何処を狙っているのですか?こっちですよ
幻影術、「陽炎」。まさかこんな手に引っ掛かるとは・・・
冥土の土産に教えてあげましょう失敗作よ。お前は人工邪気眼を埋め込まれたカノッサの双生破壊神。
たが3年経っても発現しないものだから記憶を奪われ追放された・・・
破壊神? 僕が? そんなわけ… う、嘘言わないでよ
冗談でしょ… 違う、僕は。とにかく、そんなわけないんだよッ!
――クサい芝居は止めろ。学芸会じゃないんだ… 気色悪い――
…あー、なんか冷めた。もう止め
本当のところ、僕が破壊神だろうとなんだろうと、どうでも良いよ
なんとなく、そんな気がしてたっちゃあしてたしね。うん、あんまりびっくりしない
それにさ、破壊神ってことはムチャクチャ強いんでしょ!?
だったらさー、姐さんが僕なんかの為に身体張る必要もなくなるじゃん
僕が強くないと、姐さんが安心して休めないんだよ
さっき姐さんのこと殺すって言ってたよね? 手間が省けたとか…
怒ってるんだよ、僕は。 七つ闇一番 感応グローブ・『尋』
アナタがこの世に存在している限り、このグローブの感知からは逃れられない
さっきはかわされたけど、次は確実に「当たる」
さて、アナタはどう動くのかな?
お…おい!?マキメ!?
やっぱりあの咳…どっかおかしいのか?
くそっ、とにかく早く連れて戻らないと…疾風眼・発動!
シュンッ!
…あの計画は先送りだな…
ケケケ…サァコイ、オンナァ…
オレヲテニトレヨ、マァイ・プレシャァス…ヒッヒッヒ…
なっ・・・指輪だと・・・?馬鹿な・・・・!!!
インドの神話によれば破壊神は破壊と同時に創造をも司る神だそうだ。・・・負けるんじゃない。
随分入り繰んだ道ね…大体は魔剣の共鳴で分かるけど…あれか。
お宝にしては無造作にぶっ刺さってるけど、これも任務の内。回収するよ。
ビシィッ!!
……痛ッ!な、何?念鎖がアタシを攻撃した?にしても凄い緊張だ…
分かったよ、こいつはお宝なんかじゃない。とんだババ引いちゃったみたいね…
かと言って魔剣とプレートの回収は命令。さて、どうしますか。
そこの魔剣。あんたの名前、能力、目的を三行で簡潔に説明しなさい。
変な動きはするなよ…こう見えてもあんたの体にヒビくらいは入れられるからね。
あんたを持ってくかどうかはその後だ。まず答えな。
いやー…しっかし…
ものすごい迷路だなホント。
「偽」コクオシエの方は分かれ道のが珍しいくらいだったのに。
えーっと…今何階だ?
……ん?あー、また分かれ道…
しかも三つの道と来たもんだ…いいかげんダリーよ。
……アレ?一番左の道から妙な気配が…
ケケケ…イイオンナダ、キニイッタゼ…
オレノナハ『ベルゼブル』。
ノウリョクハ『クッタタマシイヲマスターノセイメイリョクニヘンカンスル』
モクテキハ…『マスターニフリマワサレテ、チヲタップリトスウコト』サ…
ケケケ…アマリビビルナヨ…
オレヲヌケ…チヲスワセテクレヨ…
オレノノウリョクヲツカエバ、オマエハフジミニモムテキニモナレルンダゼ、ヒッヒ…
ほう…これが『ベルゼブル』か マスター
これは是非機関に持ち帰って創造主に献上したいものだな…
無くした記憶を取り戻すためにも、な…
剣に誉められたって嬉しくないわよ。
…無敵なのはいいけど、不死身って言うのは頂けないね。
アタシはこの世にもあの世にも待ってる奴がいるんだ。死ねなくなったらあの世の
奴らがスネるから。それにあんたみたいなのって『約束ってのはする時より
破る時の方が刺激的で面白ぇんだぜぇぇ!!』ってなかんじでマスター乗っとる
可能性が高いからね。そう簡単には抜けないさ。
…とと。なーんかまた変なのが来たよ。機関がどうとか言ってるけど…
取り込み中だから、あっち行って。
わかっていないですね失敗作。お前はただの器でしかない・・・
世にある邪気眼の中で一つだけ『意思』を持ってしまった眼、「香泡眼」
封じられているのは破壊の神。我々は神の名を取り『アレス』と呼んでいますが
話が長くなりましたね、そろそろ終わりにしましょうか
必ずあたるというのなら当てられる前に当てるだけのこと
ヘルフレイム
滅せよ!地獄の業火
ふん、俺の接近に気づかなかった女、名をなんと言う。
俺はグロッセア、記憶を時空の彼方に落としてしまった人間だ
魔剣との邂逅が終わったら消えてもらおうか
カカ…フジミニナリタクナキャ、ノウリョクヲツカワナキャイイダケノハナシダガナ…
ベツニオレハアッチノヤローダッテイインダゼェ?
ソレイゼンニ…テメー、ヒトリデヤツニカテンノカイ…?
サッサトオレヲヒキヌケヨ、チカラヲカシテヤルヨ…
グロッセア…紫微炎、だったっけ?名前くらいは聞いた事あるよ。
それに…爪を出しっぱなしにする鷹がいると思う?あんたの接近は薄々分かってたよ。
…アタシの名前は蝶子。泡沫の騎士団突撃班が一人さ。
これが欲しいならあげていいけど…あんたにそれ程の器量があるかしら?
うあ〜、こりゃダメだ。さすがに『撫』もこんな炎が相手じゃ…
よし、『撥』で炎が届かないところまで飛ぶッ!
…っつう。くそ… さっきの作動で足が痛んでる。どうすれば…
――俺を出せ。いつまでもこいつの相手をしてるのは不快だ
それに、俺は「アレス」なんてダセえ名前は認めねえ
俺は自分に名前をつける。そして俺の存在を確固たるものにする
あっちは勝手にアレスって呼んでれば良い――
…今回だけだよ、完全開放は。オマエを信用してるんだからね
死ぬのはイヤだし。 … 『香泡眼』、完全開放―――
Jade Guardian
――” 翠 盾 ”展開、防げ… ケッ、大した事ねえな
手前の能力は炎、俺の能力は「限りなく水に近い物質」。相性が悪すぎたな
さて、そのアレスって名は気にくわねえ。今日を持って改名させてもらうぜ
幾重にも連なる、「支配欲」の徒花… 重草<エクサ>だ
俺と戦ると言うのか、女。
いいだろう、だがここで戦えば遺跡が崩れるぞ?
それでもやるというのなら容赦はしない…
遺跡が崩れる…?ビッグマウスね。そういうの、嫌いじゃないわ。
でも気を付けな。下手すりゃこいつも瓦礫の下さ。念鎖、展開。
あー、ベルゼブルだっけ?ちいっとばっかし暴れるけど黙ってなさい。
ば・・・馬鹿な!発現していただと!?
(なんということだ、機関に知らせなければ・・・・)
引いた方が良いようですね。しかしあなたはいずれ機関に戻られる
そして「シヴァ」と一緒に世界を破滅させ、我らの世界を創造する。それが運命、避けられない道・・・
煙に罷れろ!「白すぎる白煙」
フッ、いいだろう…後悔するな。
虚空の門よ開け…さぁ出でよミラージュサイズ!
ちょっとばかし手加減してやろう…
あら、それは女だから?それともマイナー組織だから?まあどうだっていいけどね。
いいよ、手加減したままで。…その内奥歯ガタガタ言わせるから。
……来なッ!
ケケケ、コイツハミモノダナ…
オレヌキデコイツガドコマデヤレルカ…ヒヒッ!
アァ…ウマソウナタマシイダ…イマココデクッチマイテェ…
>>615 Mr.オルム、貴方の探知能力で探る事は不可能なのか?
…だったら、右の星の通路にしよう。いや、別に根拠がある訳ではないが…
どうせ考え込んでも最後には運、時には直感に任せてみるのも一つだろう。
Mr.R、貴方は何かお考えがあるかな?無ければ進んでしまおうと思うが。
はっ。格下がいつまでも鳴いてるんじゃねえ、耳障りだ
妙な事ばかり言いやがって、文字通り煙に巻いたつもりか? つまらねえんだよ…
それと、俺を連れ戻すつもりなら機関総出で来やがれ。全員殺してやるから
手前らの思い通りには動かねえ。俺はもう「アレス」じゃねえんだからなッ!
…消えたか? 骨のねえ相手だ、くそが。もう用はねえ、閉眼――
――殺さなかっただけ褒めてあげるよ。それだけだ
うぐぅ… 完全開放は負担が大きい。さて、姐さんを探さないと
残念だったな、女。
お前が見ている「俺」は数秒前の「俺」だ。
切り裂けミラージュサイズ!
フーンフフーンフーンフーンフーン・・・♪
ザシュッ!!!
フゥー、カノッサの汚物を消毒完了デース♪
まさか、あのマイナー組織にあんなボーイが居たなんて、オドロキモモノキ・・・アー、この次なんデシタっけ?
マァどうだって良いデース!ジャパニーズランゲージとかヘドが出るほど嫌いデース!!
とにかく、カノッサの創造主なんかに利用はさせマセーン、そうなる前にあのボーイはミー達が葬り去ってあげまショウ!!
ミー一人じゃベリーハード、バット、総力を挙げてヒネリ潰してあげマース!!
とりあえず、今日の所は気付かれない内に退散デース・・・
!?
『ギルティケイジ』!
……危ない危ない危ない。ここで首が落っこっちゃあ呆気ないよね。
それより、気を付けたら?あんたの影に。
…絡み付け。
ご報告致します。あの方が・・・アレス様がついにお目覚めになられました
失敗作の中に数年潜伏していた様子で、力は未知数です
!
お、お許しを創造主様
必ず、必ずや機関にお連れいたしますゆえどうか・・
ひっ・・・・・・・ひぃいいいいい!!!!!!
――驚き桃の木山椒の木… けっ――
いきなり何を言い出すんだよ?? まあ良いか
『尋』作動。早く姐さんを見つけ出さないと… あれ?
姐さんの傍にもう一人いる。しかも反応が「敵意」、か。やばいヤバイ
急がないと… でもこの足じゃあな。頑張れ、僕の足〜
(たしかもう一人分反応があったよな。一人… いや、「一つ」なのか? どうなってる?)
残念だ、女。
お前が見ている「俺」は「俺」ではないと言ったろう?
俺の一部分を亜空間に置くことによって位置ズレを起こす…
つまりお前の攻撃は当たらん。
お前が邪気眼を持っているというのなら話は違うのだがな
ム・・・ミーが斬ったの、良く見たらスカスカのダミーデース・・・
アチャー、これじゃあのボーイの事、カノッサにバレバレデース!シット!!
過ぎた事は仕方アリマセーン・・・帰ってディナーの準備しながら皆の帰りを待ちマース・・・
邪気眼ね…アタシはあんなもの持つ気なんて更々無いさ。
仲間の命を奪った力なんていらない。そんなのに頼るつもりもない。
亜空間に干渉しなきゃあんたに攻撃出来ないなら…亜空間に干渉するまでだ。
念鎖展開、『ザットオールド・ブラックマジック』!
干渉域は時間、空間。
対象を発見次第、私の元に――引きずり出せッ!
>>643 私は‥そうだな‥この部屋の広さ、不自然なほどの明るさ‥
そういえば‥少し失礼。
(もと来た道を戻り、また帰ってくる)
‥‥‥‥‥
(5つの通路の入り口部分を見る)
‥・・・・・・‥
ふむ‥なるほど‥今までの通路の模様は呪文や魔方陣、経文の類だったが、この部屋から出ている5つの通路の模様は、呪文ではなく装飾‥。
正面の通路以外からはかなり強い邪気が感じられるな‥。
‥‥‥以上のことから判断して、ここは宝物庫への路。この先にコクオシエの5つの秘法全てが有る‥と見て間違い無かろう。
それと、下のほうに凄まじい悪意を持った邪気が感じられる‥。間違いなく伝説の怪物クラスだ。まあ今は関係無いだろうが。
よし、まずは右の星の通路にしよう。どうせすべて頂くのだ、順番なぞ問題ではない。
・・・妙な気配とは拙者の事かな?
>>628。
遺跡に於いて墓荒らし同然に財物を持ち出す方が、余程曲者らしいというものだが・・・
貴様の目的は何だ?単なる興味本意での探求か、それとも、邪な思想による遺跡に封印された力の悪用か?
後者だとしたならば見過ごす訳にはいかぬ、答えよ・・・
無駄だ。
この俺に攻撃を当てたところで何になるのだ?
時間よ止まれ
ベルゼブルは貰っていくぞ、では
……まだだよ。『ザットオールド・ブラックマジック』は、終わっていない……
その顔、ちっとは驚いたみたいね。どうして私が止まった時間の中を動けるか分かる?
これこそ『ザットオールド・ブラックマジック』の神髄!「私が指定した事象ごと相手を捕える」…
私が指定したのは時間と空間。あんたは時間を操作したつもりでも
本当は止まっていない。ついでに亜空間にも逃げれなくしたわ。
…さあ、小細工は無用よ。今度こそサシで、正々堂々と……バトりましょうかああああッ!
657 :
情報屋:2006/12/12(火) 22:50:22
>>???
・・・頼まれていた情報が入ったぜ。
ここ最近の邪気眼能力者の動向、
突如見えなくなったプレートを持つ人間達、
本当はあんたも気付いているんだろう?
いまこの世界で表立った活動をしている邪気眼使い達、
こいつら全員、力の威力、効果範囲、能力、どれもこれもレベルが低すぎる・・・。
俺が調査してる中でな、邪気眼使い同士の戦いを見る機会があった。
どちらも全力で戦っていたようだが。・・・まるで話にならない。
せいぜいフロアひとつを消し去る程度だ。
過去に見た邪気眼の能力と比べると足元にも及ばない・・・。
そこで気が付いた。
今動いている邪気眼使いこいつら全員――、
人 工 邪 気 眼 だ 。
それなら全て説明が付く。そうだろ?
前も言ったが、プレートは邪気眼に対して絶対的な力を有する。
だが、因果律を無視して造られた人工邪気眼は、
普通の邪気眼にはるかに劣る代わりにプレートの持つ絶対効力を無効化する・・・。
プレートを持つ奴らが姿を見せないのはそのためだ。
邪気眼使いなのに徒党を組んでるのも、それなら説明が付く。
カノッサ機関、あんたの所属する機関の生粋の邪気眼使いが動き出したそうだな。
人工邪気眼はあんたらに対しては完全に無力だ。
・・・あんたらが何を考えてるのか想像は付くさ。
フタコマキメ遺跡古代兵器の実験、全ての魔剣の融合、
因果律の完全崩壊、吉岡邪気の再生――
既に用済みを消す為に何人かがに送り込まれたそうだな・・・
まぁ・・・俺は傍観者と情報収集に徹するだけだが。
報酬情報、確かに受取ったぜ、じゃあな・・・
ラ・ヨダソウ・スティアーナ・・・
ちっ、この女結構しぶといな。
いいだろう…サキソウィング展開。
A.N.G.E.Lの力を見せてやる…
ここは…どこだ?
おいアンタこのわけの分からない空間はなんなんだ!
なッ…∞(インフィニティ・スペース)だと……?
しぶとくて結構。こちとら伊達に死線越えてきたんじゃないんだ。
その魔剣、私の事気に入ってるみたいだし今の内に渡せば逃がしてやんよ。
…聞く耳持たずか。じゃ、腕ごと持っていく。覚悟しいや。
>>660 そこの君。
その魔剣、こちらに渡してもらおうか。
私か? カノッサの人間だ。名前は言えんさ、君達ほど無用心ではないんでね。
ああ、そんな敵意をむき出しにしないでくれ、こちらは君と争うつもりで来たわけではないんだ。
まぁ、『不良品』を廃棄するつもりでは来たがね・・・。
・・・そうか、あくまで刃向かうか。まぁそれもよかろう。
A.N.G.E.Lの君、君も帰ったほうがいい。カノッサはまだ君達に手を出すつもりはない。
それでは、せいぜい不良品としての全力を見せてもらおうか。
まぁ、かすり傷ひとつ負わせることもできんとは思うがね・・・ククク・・・。
手っ取り早く済ませたいからこちらも力を行使するよ。
君達とは違う本当の力と言うものを見せてやろう。
邪気眼・・・ 開 放 ッ!!
了解した…
この場は貴方様に任せましょう…
(スクラックスとしてのの任務を果たすか…)
ケケッ、テメェラカッテニハナシヲススメンナヨ…
ドウスンダイ、オンナァ?テメージャコイツニハカテネーダロ…
オレガチカラヲカシテヤルヨ…ナァニ、チョットシタ『ケイヤク』ヲムスベバイインダ…
オレガイママデキッテキタタマシイト『ドウカ』スレバ、ハレテテメーハオレノマスターダ…
コンナヤツハコユビイッポンデタオセルヨウニナルゼ…ゾクゾクシネェカ…?
ヒヒヒッ、サァウケロヨ…
イエスナラサケビナ、『ワガナハブラッド』ッテナ…
ちっ、あいつ……
(魔剣は持ってかれたか…)
って…不良品?なにそれ。私はカノッサに知り合いはいないし
第一、モノなんかじゃない。言っとくけど『眼』持ちは専門分野さ。
ダサいから嫌いだけど…『眼潰しの蝶子』って呼ばれてたからね!
はー… はー… もう歩けないって。イテテ
けど姐さんの反応はすぐ近くにあるはず。 …はずなんだよなあ
お? アタリかな? 姐さぁーん、来たよー
ってなんか不味い空気になってるし。うわわわどうしよどうしよ
…… どうしよ〜〜
>>663 (うるさいよ、全く…だけどアタシには力が足りない。足元にも及ばないのは
事実さ。ヘタレ街道まっしぐら。
だけどあんたに全てを任せきる程落ちぶれてもいない。
…半分だ。アタシの意識の半分をあんたにやる。ただしアタシとあんたは
対等だ。アタシの言う事には従いな。
…それじゃ、叫んでやる。
我が名は、ブラッド――)
ほぅ…あの女、自らを捨てるという選択を取ったか…
しかしあのお方には敵うまい…
なぜなら―――
マスター
ン、もう着いたか?では創造主に報告するか…
ケケッ、タイシタオンナダナ…!
イイダロウ、コンカイはトクベツニソレデイイ…
マ、イズレテメーモジブンノホウカラタノミコムハズダゼ…
イマカラオレガカスチカラニヨッチマッテナ…ヒヒヒッ…!
グゥガガガガガガアアアアアアアアアァァァァァァァ…!!!!!!!!
ブルアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!
(うっせーよ、魔剣の癖に。アタシだってこんな結果には
したくなかったんだからね?任務も達成しつつアタシを守るにはこれしかないから
こうしたんだ。分かったらそいつ倒してさっさと引っ込みな)
>>657 感謝する。なるほどな‥道理で達人級の連中の数が前の世界に比べて半分以下になっているはずだ。
まあ、我々は‥邪気眼をはじめとする輪の『外』にいるのでな‥。
この力全てが、永遠に出会うことのない平行世界のもの‥。
とはいえ、達人共が動き出す‥か。少しばかり、本気になる必要も出てこないとも限らんな‥‥‥。
え…? なにアレ魔剣? なんかとんでもない事になってるみたいだけど
他の魔剣とは違うみたいだ。そっか、アレが『尋』の感知に引っかかってたのか
いや冷静に分析してる場合じゃないッ! 不味い、不味いよアレは… 止めなきゃ
魔剣如きが、姐さんを… 叩き折ってやるッ! おい、能力だけ貸せ、早く!!
――今は出て行くべきじゃない。ちったぁ様子を見とけ
然る後に行動を考えろ。 …現身、落ち着け。抑えるんだ――
・・・ここどこだろう?なんだか居心地がいいなぁ
澄み切った空、広がる森、いうことなしの場所だね!
??なんだろう?向こうが騒がし・・火だ!森が燃えてく・・・・人も、燃えてく・・・
みんな死んじゃう・・・よ?誰?火を付けたのは
!嫌だ・・・・来ないで・・・・来ないでぇぇぇえ!!!!
はぁっ、はぁっ、はぁっ、・・・またあの夢だ
じい、最近地龍族共が活発に活動している…
それに伴って俺の『神龍王の紋章』が輝きだしてる…
もう、人間界での生活は終わりだ…
炎龍、氷龍、雷竜…いや、じいも来てくれるか?
っふ……プレートを今ここで他に狙うヤツはいないみたいだな……
蟲に貫かれた左肩は未だに痛むが、オレはここいらで戦線離脱さ。
封印も不安定だし、めぼしいもんが有ったら跳んで駆け付けてやるよ……【栄光】はこの手に有り!
んじゃあ、またなクロークルワッハ。グロッセアによろしくいっといてくれ。それと……この肩の傷の借りは、しっかりとアンタにつけとくぜ……クククク……
>>654 ま、そりゃごもっともで。
…ん?コクオシエ遺跡は墓なのか?ま、それはいいか。
…目的…ねえ。
しいて言うなら前者だよ。俺の目的はあくまで「邪気眼」っつーモンの採取だけだ。
ここは妙な気配が多いからね。ひょっとすると一人ぐらい邪気眼使いがいるんじゃねーかな、とね。
俺だ…今、帰還した。
…出迎えもなしか…創造主と俺の関係は誰もが知るところ…
地龍を束ねる奴がカノッサに居る限り、地龍族は…
次の戦いでは久方振りに前線に立つか…
───シュウウウウウウウウ…───
クククッ、久々ノシャバダゼェ…!
サァ、来イヨカノッサヤロー…格ノ違イヲ教えテやルヨ、ヒッヒ…
邪気眼を求める、か・・・
だが、アレは本来奪う物ではなく、発現する物・・・故に本人以外の者が得ても、100%の力を引き出す事は難しいのだが・・・
目的が宝物を盗む事でないのであれば、戦う理由は無い
。先刻は無礼を働いたな、済まぬ・・・。
拙者の一族は代々に渡り、戦いの《中立者》、そして《守人》として存在してきた。
邪なる者と戦うのは、拙者の使命なのだ・・・。
…あいつらは利用できそうだったから一緒に行動してただけです。
…はい、初対面です。…間違いありません。
…怪しい動きはありません。いつも通りです。
…了解。任務を続行します。
ピッ
…ふぅ…
疲れた…ちょっとでも口調に出るとすぐバレるもんなぁ…
…マキメ?よかった、気がついたんだな。気分はどうだ?
ここはJ−42支部だ。ちょっと不便だけど、本部で口うるさいあいつらと顔合わせるよりはマシだろ?
ところで…この箱、なんなんだ?
オレはお前を追ってきただけだから、あの遺跡に何があったのか全然知らねぇんだ。
気分はよくなったよ。・・ちょっと恐い夢を見てただけだから気にしないで
シマの方こそまだ世界に慣れてないんだから、休みなよ
箱は・・・何が入ってるのか僕も知らない。魔法解鍵士の人なら開けられそうだけど
ねぇシマ。機関を出ない?
…何も罠はないようですね…考えてみれば、あの偽の遺跡そのものが最高級の罠。
こちらにまで罠をつける必要はないということでしょうか…。
………(しばらくお待ちください)
…小さい部屋に出ました。中央に台座があり、剣が刺さっています。
周囲の壁には通路にあった装飾模様ではなく、謎の文字が…!!!???読める…??
『歪んだ心は歪んだ力を生み出し、世界を破滅へと導く。
無論其れを防ぐために、数え切れぬほどの策と、術と、武が作られた。
しかし、全てが奴の前では無力であった。』
…これだけです。『奴』とは…?
この神殿は暇潰しにいいな…ここの情報が色々分かる。
…ん、これは…
『我、ここに眠らん。しかし我は死なず。我が死は仮初。生きながらの死である。
これを見し者よ、手を触れよ。されば“聖櫃の間”にたどり着かん』
…下から先は字がかすれている。聖櫃、という事は誰かが眠っているのか?
あの鍵穴の向こうにいる者では無いようだが…
ふ、外の気配も近付いてきた。他の奴らと面倒を起こす前に試してみるか。
パシッ
カッ…
なっ、何だ?この光――
『奴』とは恐らく、邪神メオクルト…しかし、こいつに関しては後回しで良い。
それより…強い邪気だ、何か来る…!
ククッ、宝の番人といった所か…面白くなってきたな…!
>>677 ほーう、いい感じに魔剣を覚醒してんじゃねーの。
まぁ、所詮は作り物か。完全に飲まれちまっているようだが。
おーい、そこの魔剣、そんなの(
>>671)にかまってないで俺と遊ばねぇか?
まぁ、そんな長いこと付き合ってやるつもりもないがね。
ん? なんだ?
>>671お前もこっちに敵対心?
まぁ別に構わねぇけどな。2人でも3人でも、お前ら相手じゃ1人と同じだ。
それじゃ、遊ぼうか。
邪気――赤光眼、開放!!!
俺は飛龍族の生き残りだ…
お前は……?
>>678 …はぁ。ま、使うのはウチの師匠なんだけどさ。
しっかし…邪気眼ってのは聞けば聞くほどヤクイ代物だな…師匠は一体何考えてんだか…
…はぁ。《中立》…《守人》ねえ。おたくも色々大変みたいだな。
さて、…少しいいか?
…実はこの遺跡に入ってからずっと気になってたんだが、この遺跡内、明らかにでかい…邪気、か。そいつがいくつか点在している。
おそらく邪気眼使いだろうが…俺の手におえるかどうか今一つ自信が無い。
で、この遺跡内にまだいるって事は、多分そいつは財宝目当てだろう。
ここで会ったも何かの縁。ここは一つ、俺と手を組まないか?
…オレも同じことを考えてたんだ、マキメ。
…実は、もう準備もしてある。
ダミーの死体を二つ…流れが速くてサメの多い海に投げ込む。
機関にオレたちが死んだと思わせるんだ。
サメに食わせちまえばDNA鑑定もできない。
そのへんにオレたちの血痕でも残しとけば、さらに確実だな。
…どうする?やるか?
(きっとうまくいくよな…もしこれが失敗しても、第二の計画があるし。
オレは死んでもマキメだけは絶対に…!)
シュッ
貴様如きがなぜそこまでその「失敗作マキメ」に執着するのかが分からんな…
マキメ
そんな複雑に考えなくてもその失敗作を救う方法はいくつでもあるだろうに…
しかし我々カノッサもなめられたものだ…
ふむ・・・拙者は遺跡を守り、貴公は倒した相手から邪気眼を得る。そういう事か・・・?
・・・良し、貴公の話に乗ろう。
拙者の名は蓮獅。貴公は・・・?
>>688 …っ…!くそっ、聞かれた…!?
シュンッ!
…動くな。頚動脈切られたくなかったらな。
確かにオレの疾風眼は破壊力なんかこれっぽっちもないけど、
こういう使い方だってあるんだよ。
正直に答えろよ。
オレの計画を知ってる奴はお前の他に何人いる?
>>684 誰? なんだか知らないけど、姐さんには手を出させないよ
どうしても戦いたいってんなら、僕一人で相手してあげるよ
もっとも… 『一人』かどうかは別としてね
――こいつ、大分好戦的になったな。俺と精神が同化し始めたか?――
>>689 交渉成立だな。
俺の名は…モノリス、だ。
それじゃあ蓮獅、まずはその宝のある場所を目指そう。
そいつらの目的が財宝なら必ずそこにたどり着くからな。
>>690 機関の幹部は全員知っている…
それにこの私が頚動脈を切られただけで死ぬと思うかね?
やってみるかね?
>>677 (…あーそうそう、注文ついでに。そこにいる子供は死なせるな。
殺したら強制的にあんたの意識を私から切り離す。ついでにコンクリ積めにして海に沈める。
それとあの男に、私とカノッサの関係を聞け。私の知らない私の過去を
知ってるって言うのは気にくわないからね。これさえ守れば大暴れしていいわ。)
(カノッサ…奴らと関わった事なんて一度も無い…だって私は子供の時総代に拾われてから騎士団にいたもの…)
シマ、その人を放してあげて。多分シマじゃ勝てないと思うから
全部話は筒抜けなんだね
まいったなぁ・・・こんなとこで騒ぎを起こしたくないよ
お兄ちゃんを・・・殺さなきゃいけないんだから!
『あららー…マキメも遂にバレちゃったか。
そろそろ自分の、出番、か、な、な、な、、、?』
───ボンッ!───
ふー…オッス、マキメ。
いやー、暇で仕方無かったからさー。『次元蝶』に入ってお前のポケットの中に隠れてたんだよねー。テヘッ。
んでもって、状況はあんまし芳しくないみたいだなー。
コイツを倒してから逃げるなんて、時間が掛かり過ぎて囲まれるだけだろーし。だからってぇお前だけ残してく訳にも行かねぇだろぉ?
ってな訳で、こんなんに構ってねーでとっとと自分らの基地に帰還しちまおうぜってこった!
ほらよ、次元蝶に入りな。シマ、お前もだ!
説明は後ですっからさー。自分の権限において、お前をSAGAに迎え入れるっ
>>695-696 …こうなったら刺し違えてでも…なんて考えてはみたけど
どうやらそれでもオレの手には負えない相手のようだな…
ごめん、マキメ。またお前一人に背負わせちまう…な…!?
…お、お前…リキエル…か?
いきなり何言って…オレはもうどこにも縛られるつもりはねぇ!
もちろんマキメだって…え…?
…なんで…迎え入れるのはオレだけなんだ?
…知り合い…?
…自分らの基地…?
…SAGA…?
…マキメ、お前…?
くっくっく…それが貴様等の選択か…
いいだろう、ここで戦っても貴様等は負けを認めないだろうからな。
マスター
はい、創造主…了解しました…やはり……そうですか。
はい、承知しています。では
ラ・ヨダソウ・スティアーナ
リッキー!暇だからって次元蝶に入ってるなんて・・・まったく、いつもそんなんなんだから
でもよかった。来てくれてありがとう
シマ・・・えと、説明は後後。今はここから出ることが先。ほら行った行った
・・・・俺はもう発現してるんだぜ?お兄ちゃんニヤリ
クケケ・・・次会うときは命のスペアを持ってくるんだな。アディオス
シュン
>>691 1人で、ねぇ。
俺も舐められたもんだ。
それで―――、
(瓦礫の中から瀕死の
>>691を持ち上げる)
ま だ や る か ?
こっちまもう覚醒した魔剣を手に入れたから用はないんだが?
クハハ・・・わかったろ?
これが作り物と本物の違いだよ。
ふん、宝の番人、ねえ‥‥私もこのあたりで首領の格という奴を見せてやらんといかんのでね‥‥‥。
ゴーレムなぞに構っている暇は無い‥悪いが死んで貰う。
『追放だと!? 慈悲だ!死罪と言ってくれ‥‥!!
追放の先に見えるは恐怖、それは死よりもなお恐ろしい!!!』‥‥‥‥ウィリアム・シェークスピア「ロミオとジュリエット」
ダーク・バニッシング
『 闇 へ の 追 放 』‥‥‥!!
‥こんなところか。ではそこの剣を戴くとしよう。銘は‥『セイヴァー』‥か。悪くは無さそうだ。
次は、左の星の通路に行くとするか。
(気の所為か‥剣を取ったら、遺跡の奥の邪気が強くなったような‥。まあいいか)
ケケッ、バァーカ…
───『幻影解除』───
ヒッヒ…誰ト戦っテタんダ…?
ソのガキハ死ナセルなト言わレタカラナ…ヒヒッ。オレハ幻術ハ苦手ナんダガ、コんナ簡単ニ引ッ掛カるナんザ大シタ事ネェナ、テメー…
来イヨ。カノッサヤローハビびッチマっテ出テ来ネェカラナ…
セッかク久々ニシャバニ出テこレタんダ、オレヲ楽シまセテクレヨ、カッカッカ…
ほぉ、なるほど、油断しすぎたか。
いい感じに腹に大穴開けやがってからに、・・・腐っても魔剣か・・・。
だが、忘れるなよ魔剣、お前らは邪気眼使いに使われる為に作られたって事を。
主人の手を噛むのもいいが、その身体は所詮邪気眼使いじゃない。
長いこと似た邪気に触れて感覚が麻痺ったか?
「何を遊んでいるんだ?」
おぉ、あんたか、
>>661。こいつは俺の獲物だぜ?
「奪う気はないよ。だがそれにしては結構な痛手を負っているようだが?
魔剣とは言え不良品の扱う程度のものに?」
あーはいはいわかりましたよ。手早く済ませりゃいいんだろ?
俺に指図すんじゃねぇよ。
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ッ !!
む・・・たった今、遺跡内に強力な邪気を感じた・・・。
・・・行こう、モノリス殿。
盗られたのは恐らく『セイヴァー』。
敵は三・・・内、邪気眼は一。
・・・強いな。だが、野放しにはできぬ!
遺跡の道は拙者の頭の中に入っている。いざ!
>>700 げ… 元気いっぱいだぜ… ヘッ なんてね
案外… 外傷が酷そうに見えても、当人は平気なもんなんだよ
傷の位置、深さ。それ以前に… 急所さえ外せばなんとかなる
壁への衝突も、受身さえ取れば被害は最小限に抑えられる
何故そこまでの事が僕に可能だったのか
七つ闇一番 感応グローブ・『尋』 こいつで君の身体に触れたんだ
このグローブは何かに触れることで、様々な情報を感知できる
こうして地面に触れれば「気」を感知して、誰かの居場所を探ることだってできる
君の身体に触れることで… 君の一切の攻撃を先読みした
さすがに避けることはできなくても、全部急所は外したよ… ニハハハ
次の君の動きだって、読めるさ
マスター
了解、創造主…
コクオシエを『破壊』します…
では。
もう少しで生まれるんだ、神の旋律が・・・
ケケケッ…使ワれル、ダァ?
オイオイ、オレヲ何だト思ッテヤガル…最強ノ七魔剣ガ一、『ベルゼブル』様ダゼ…?
邪気眼使イニ使ワれル為ニ創ラレたノハ事実デモ、人間ゴトきガ使ウ為ニ有ルトデモ思ッテンなラ大間違イッテモンだナァ…
ヒヒヒッ…ソれニシテモ、『不良品』カ…
テメェラカノッサヤロードモハ随分ト『失敗作』ヤラ『不良品』ッテ言葉ガ好キダナ…
犬畜生ドモガ醜ク順位ヲ付ケ合っテンジャネーヨ…ケケッ…
ソウイウノハ人間ドモノ中デモ一番バカナ奴ラガヤル事サ…ヒッヒッヒ…
オい、ガキ…ヤッパリコイツジャ弱スギテオレ様ノ暇潰シニもナリャアしネェ…
危ナくナッタラ助ケテヤルカラ、テメー一人デ殺ッテミナ…カカッ…!
ここが…聖櫃の間か。随分と明るい。
奥に何かある…棺?あれが聖櫃か。
少し見てみよう。
見掛けはただの棺だな。…ん?文字が書かれている。
『破滅は創造の始まり、我死せるとも我が種子は絶えず』
……下の行は読めないな。字がかすれている。
>>704 ほぅ。やっぱり邪気眼使いがいたか。
そんじゃ蓮獅、案内は任せたぞ。
さーて、久々の大乱闘と行きますかねぇ…
♪あーまい恋〜 に〜がい味 悦びの海〜を一緒に 喉元をー〜通ーり過ぎる〜 HOTな夜の マル秘 ド リンク〜〜♪
(テク、テク、テク)
??これは…やった!!支給された地図にはない隠し部屋だ!!!
ほーー…資料室の一つか…いやー、宝の山だね…。
…………
(ザッザッザッザッ)
まずい、警備員か…なんでこんなとこに見回りにくるんだよ、空気読めって…。
足音からすると一人…しょうがない、やられる…いや、いくらなんでも私が警備員なんかにやられるわけないな、…騒ぎになる前にやるか。
ちょっとそこの警備の兄さん。 ……くらえ!!!『LOVE2 シュガ→』!!!!!(バアアァァァン)
ねえ、ここに私がいたこと、秘密にして?(萌えボイス)
…ありがとう、あなた本当はいいひとなのね!お仕事がんばってね〜!(引き続き萌えボイス)
ふう、危なかった。しかし…いくら助かるためだからって、好きでもない男に色目使いたくはなかったな…。(普通の声に戻る)
ま、いっか。この宝の山を見つけただけでもよしとしよう。うん、ポジティブシンキングだ!!
黒崎…あの女とコンタクトを取って来い…
オレが出るまでも無いからな…
秋葉様、私です。赤羽です。
ええ、計画は滞りなく進んでおります。
ヘルツォーク女史はやはり素晴らしい頭脳をお持ちでいらっしゃる・・・ええもちろん、貴方様には及びません、そうですとも。
ヘルツォーク女史の見張り、ですか?彼女は実力自体はさほどでもありません。
どんなに切れ者でも、それだけでこの基地から抜け出すのは不可能かと・・・。
シュンッ
…ここは…?リキエルの言ってた基地ってやつか?
…マキメ。説明してくれよ。
大丈夫、オレは何を知ろうがお前の味方だからさ…
話せば長くなるよ・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
確かに僕はカノッサの地天使マキメ。でも本当は
・・・SAGAのスパイなんだ今までカノッサの情報を全部横流ししてたのは僕
・・・シマは僕のこと信じてくれてた
でも僕は・・僕はシマのこと裏切ってた!
ずっと・・・・ずっと裏切ってた!!
謝って済むならこのまま謝ってたいよ・・・
ごめん・・・シマ・・・ごめん・・・・
!!
R様、雨宮さん…誰か来ます。恐らくは遺跡に潜り込んだ連中かと。
どうも友好的ではないようですね…戦いの準備をしておきましょう。
蓮獅、次は?・・・右か。
…ここを左か。
ここを下る?よし。
おいおい…行き止まりだぞ?…何?あ、この穴が通路代わりになんのか。
…つーかコレは前に俺が掘った落とし穴じゃねえか。通路になってんのかよ。
次は?…右、左、下、真ん中、左…っと。やっぱ複雑過ぎだろ、この遺跡は…
…ふーむ…やっぱ段々近づいてきてるのが分かるな。それほどまでにでかい邪気か。
次は?…右か。
・・・そこか、壁の向こう側。
モノリス殿、少し下がっていてもらおう。
奇襲を掛けさせてもらう・・・盗人相手に正々堂々と戦う義理は無いのでな・・・!
うおおおおおぉぉぉぉぉ!!!
バチッ、バチバチバチバチバチバチバチバチッッッ!!!!
ドゴオオオオオオォォォォォォ!!!!!
>>714 …そうか。
…はは、謝る必要なんかないぜ。
オレだって、本当はずっとマキメを監視するために派遣されてたんだもんな。
サポート役なんてのは単なる建前…騙しててごめんな。
…で?リキエル?
SAGAってのはどういう組織なんだ?
(答えによっちゃ、今度はここから抜け出す作戦を考えなきゃな…)
ん?…ん〜、どういうって言われてもな〜…
一人一人組織に居る理由が違うんだ。単純に野心を持ってる奴もいれば、何らかの理由で追われる身になった奴の隠れ蓑だったりもするし、
自分なんかは居心地が良いから居るだけだし。
あっ、食堂のメシはウマいぜー!
難点は給料がちょっと安定しないのと、異性との出会いが少ない職場ってことかナー。
>>703 格好つけてるヒマがあったら、少しは戦局を有利にするとかしなよ
これだから… 目立ちたがりの素人は
往くよ ライダ―――ァ キイィック !!
…『撥』作動。 スプリングで、吹き飛べェッッ!
これで… 終わりッ! 『撥』の威力は最大にしたんだ。まさか戻ってこないでしょ
さーて、どこまで飛んで行ったかな? …まあ良いか
で、魔剣サンは… 僕の姐さんをどうするつもりなの?
ケケケ…『僕の』姐サン、カ…
テメー、コノ女ニホレテンノかイ?ヒヒッ…
サァ、ドウスルツモリダロウナァ…言ットクガ、今コイツノ身体ヲ使ッテンノハ同意ノ上ダゼ…?
カカカッ…マァ、マダコイツヲ完全ニ頂ク気ハネェヨ…ヒッヒ…
ホラヨ、後ハテメーニ任セルゼ…大事ニ扱エヨ、ケケケ…
バタッ…
??‥壁の向こうから‥殺気!!
奇襲か‥フン、無駄なことを‥『物語の‥』‥しまった、今日の色は黒だったか‥。
( ド ス ウ )
‥‥‥‥‥まあ、仕方ないか。黒の本質は、スーサイド‥『破滅的な行為』に有る。
勝利のためならば悪魔に己が魂を捧げることすら厭わぬ・・それが黒だ。
つまり、私の流したこの血すらも、武器となる‥‥いや、あえて血を流す戦い方すら存在する!!!
‥何を言っているかわからないか?ククク‥足元をよく見てみろ‥‥!!
‥‥‥そう!!私の血で書かれた魔法陣さ!!!!
『王も乞食も最後は同じ ― 悪臭と、腐敗と、非難に囲まれて。
― エイリーン・コララーン「遺産」』
アッシュ・トゥ・アッシュィズ
死ね‥‥‥!!!!『 灰 は 灰 に 』‥‥!!!!!!!
(…よし、今ガジュを襲わなかったのは誉めてやる。目と耳は共用、ついでに
あとでゆっくり話し相手になって貰うから今は引っ込んでなさい。
私の許可なく動いたら即コンクリ詰めだと思いな、この快楽殺人鬼!)
……何か体がピリピリする。変に感覚鋭くなってるな。
あんにゃろここで自己アピールかい。
あぁガジュ、久しぶり。…少し見ない内に男の顔になったね。
背も延びたみたいだし。
なっ…! ほれてるとかほれてないとか、そういうこと言うな!
僕と姐さんは、そういう関係じゃ、ないんだよ…
こっちも言わせて貰うけどなぁ、オマエなんていつでも破壊できるんだぞ?
下手なことしてみろ、塵以下にまで破砕してやるからな
あ! 姐さん… 良かった。どうしようかと思ったよ
男の顔? そんなことないって、大して変わらないよ
身長だってそんなにすぐ伸びるわけないじゃん。おかしいってば
それに、何て言うか… 変わりたくないし
――怯懦に過ぎる。手前は変わることを恐れているだけだろう
まるで赤子だ。母親から離れられず、胎内にしがみついている、な
とりあえず、現身よ、命が延びたな。この女に死なれたら、手前はどうせ…――
ふふっ…それでも、変わらなくちゃいけない時は来る…アタシみたいにね…
大丈夫、今アイツは表に出てくる気は無いから。それより、ごめんね。
ガジュの事守るって言ったのに、こんなに弱くてごめんね…
(そう、私はいつだって弱かった。肝心な時に何も出来なかった。
だからこそ、意識の半分をあげたんだ。
弱いままなら、せめて自分の中の力には負けずにいられるようにって…)
とりあえず、ここ出たらコンクリートとドラム缶買いましょ。
あとなるべく海沿いを歩こう。
シマも・・・そういうのだったんだ・・・・
じゃあ僕とおんなじだね!にぱっ
そうおもったらなんか気分軽くなってきちゃった
シャワー浴びてくる
727 :
名無しになりきれ:2006/12/16(土) 06:41:54
良スレage
>>722 のわっ!テメェいつの間にこんなもん書きやがった!
蓮獅!俺の近くに来い!
パリーン
ハァ…ハァ…中々気の抜けない野郎だ…
守護結界無かったらどうなってたか分からん…
…ナメた真似してんじゃねーぞオッサン!
今週のびっくりどっきり形状変化、「ナイフ」&「メイル」!
蓮獅、コイツは俺がやる。
…コイツが邪気眼使いだろうがそうで無かろうが今は関係ねー…俺は今…コイツを無性に殺してーんだよっ!
729 :
名無しになりきれ:2006/12/16(土) 13:09:30
邪気眼をゲーム化してみない?
>>719 (…はぐらかされてるのか?くそっ、子供だと思ってナメやがって…)
オレが聞きたいのはそんなことじゃねぇよ。
この組織の目的は何なんだ?
どういう目的でマキメをカノッサに送り込んだ?
………
…あと…食堂のメシって、まずいカロリーバーとか得体の知れない錠剤以外の
食い物も食える…い、いや、そんなのは後回しだ!
(まともなメシかぁ…カノッサじゃ食えなかったなぁ…)
>>726 お、おい!一人で行動するな!ここは…
…そ、そうか、マキメにとっちゃ味方の基地なんだよな。
…なんか調子狂うな…
Mr.R、その出血は…止めなくて大丈夫な様だな…。
…貴様、エターナルセンゴクの担い手『蓮獅』か…。
厄介な奴が来た…もう一人も中々腕が立ちそうだな。
悪いが、僕も聖人じゃないんでな…1対1でやるつもりは無い、どんな手を使おうが叩き潰す!
食らえ…『凍付く焔・300倍』!!!
むぅん、エターナルセンゴク!《空間乖離!!》
シュオオオオォォォォ・・・ン・・・・・・
・・・モノリス殿、そちらは任せたぞ。
雨宮、貴様ともう一人は拙者が相手をする・・・。
空間を絶っておいた。これで、お互い助太刀には行けん・・・
古が人々の遺産に蔓延る盗人どもよ、覚悟せよ!
ヒャハッ!蓮獅、お前思ったより気が利くじゃねーか!
…ほぉ、シャイアーテックスのRかい…また有名なのが出てきたな!
相手がアンタなら手は抜けねえ!全力で行くぜ!
魔道書、「パチ・ネオンジェネシス」より
「その剣に切れぬ物無し」!属性変化、「魔法剣」!
…これでコイツは魔法すらも断つナイフとなったぁ!
…さーて、久々の戦闘だ!覚悟しな!
…なーに言ってんの。充分過ぎるほど、僕は姐さんに守られてるよ
強い弱いとかなんとか、そういうのじゃなくってさー…
傍にいてくれるだけで良いよ。僕はそれで救われてるんだし
コンクリにドラムぅ? あー… ソウイウコトネ。何となくわかったよ
海かー。そういえば僕は一度も海見たことないんだよ。行きたいなー
出たら… うん、出られたら…
とりあえず(ムカつくけど)魔剣は一本回収したし
他の回収予定物を集めるってなると、危険が付いて回るし
これからどうしよー? 少なくとも、ここに居座ってる限りは危ないよ
私だ・・・・アレスがついに目覚めたか
重草と名乗っているそうだな。まぁ名前などどうでもいい
シヴァのほうはどうだ?といってもあれは失敗作、発現するはずが・・・・
何っ!?既に発現していただと!
なんということだ・・・完全に想定の範囲外だぞ・・・・
で、今動けるのは誰だ?・・・・グロッセアとクロークルワッハか
ちょうどいい、二人に破壊神を殺さないように連れ戻させろ
っふ・・・目覚めたとあらば話は別
ようやく我らカノッサの時代がやってくる・・・・・くくくくく・・・・・・
ん?そんなもんかな?ま、ありがと。
(だけど、ガジュは今までとは違う。…何となくだけどよく解る。)
…そうさねぇ…どうやらこっからそう遠くないとこでドンパチやってる
みたいだしね。アーガスさん達かしら?ともかく、この迷宮。
何が起ってもいいように外の入口は探しておきましょ。
漁夫の利狙ったとこで出られなければ本末転倒だし。んじゃ、移動する?
(…ベルゼブル、いる?ちょっとアタシの話に付き合ってもらうよ。
あんたには色々言わなきゃいけないことがあるからね。)
ケケケッ…ナンダ、オンナァ…?
コッチハオモッタヨリアバレラレナカッタカラナ…マリョクガアリアマッテンダ…
ヒマツブシニモナルシナ、イエヨ…ヒヒッ…
>>736 了解、サキソを使わせてもらいます
タイムドライバーの起動に成功すれば彼等を確実に仕留めることが出来ると思われます…
タイムドライバーの使用許可を。
(…思ったより、ねぇ。それは確かに。展開上の都合と思って諦めなさい。
そんな事より、あんたさっき『七魔剣』がどーたらって言ってたよね?
通常魔剣と呼ばれているのとは違うの?虫でも解るくらい簡単に説明しなさい。
あと気にくわないけどあんたって相当のやり手ね。さっき今まで食った命数えたけど、
325人目から飽きた。マスターまで食って…
なぁにがマスターに振り回されて、よ。この大ホラ吹き。)
…再び神殿に戻ったが…
ふ、聖櫃は動かんし、あそこはろくに資料となるものがない。
あの鍵穴と密接に関係しているのは解ったが。
祭壇にでも行ってみるか…
うっ…血痕?それも一人二人のものじゃない。
恐らく千人単位だ。見た所相当古いな。
この遺跡の住民達のものか?
しかも特殊な魔法陣を成している…
解読には時間がかかるな…
>>739 使用は許可するが仕留めるな
あくまで生け捕り、という形だ
もう何百体というつまらない実験をしたくはないからな
そうだなお前には・・・・シヴァの方を担当してもらおうか
クロークルワッハにはあれs・・・いや、重草の方を担当してもらうように伝えておこう
>>742 その『シヴァ』と呼ばれるものを私は知らない…
時空のどこかに落としてしまったのでな…
ケケケッ、『暴食』ガオレノホンシツナンデネェ…
アンシンシロヨ。タマシイヲクエルノハ、ソイツノココロガカンゼンニクダケタトキダケダ…
イマノテメーヲクウコトハデキネェカラヨ…ヒヒッ…
『七魔剣』ッテノハダナ…マカイトテンカイガハケンヲアラソッテタコロニ、マカイノシチニンノアクマガソレゾレジブンノタメニツクッタナナフリノケンノコトサ…
『七ツノ大罪』ッテノヲシッテルカイ…?ヒッヒ…ソイツヲショウチョウスルアクマタチガ、オノレノジンカクヲトウエイシタノガオレタチサ…
オレタチハマスターノココロニジブンガツカサドル『大罪』ガアレバアルホドツヨクチカラヲハッキデキル…
オレハ『暴食』ダガ…ヒッヒ、テメーハ24〜5テンッテトコロダナ…
サイコウニチカラヲハッキデキルマスターサエイレバ、ソレコソ『無敵』ニナレルノサ…カカカッ!
オレノシッテルカギリジャ、カイトッテヤローガ『傲慢』ヲモッテヤガル…ソレト、サッキハチカクに『強欲』ノマリョクヲカンジタゼ…
マ、オレサマヲツカイコナスナラ…モット『暴食』ノココロヲモツンダナ…ヒッヒ…
(24〜5点…何かすっげえムカつく。赤点以下かよ。高くてもアレだけどさ。
七つの大罪…いかにもありがちだね。しかもあんたの名前は蝿の王と来た。はっ。笑えねぇ。
『暴食』っつったって基本何すりゃいいのさ。言っとくけどあんたを使うのは
アタシの手に追えない事態に陥った時だけさ。
あんたは『切札』だからね。例の契約の言葉で呼び出す以外
勝手な事したら海の中かオークション行きだと思いな。)
>>743 そうだったな、お前には記憶を落としてきてしまっていたな・・・・
ヒュッ
写真だ。顔を覚えておけ
確か今のやつはマキメと名乗っているはずだ
失敗の報告が届かないことを祈る・・・・
ケケケッ、イイノカイ…?
オレハ『暴食』…クエバクッタダケチカラヲタクワエラレル…
フダンカラツカッテクレナキャ、イザッテトキニモタイシタチカラハダセネェンダガナァ…
チカラヲツカイタキャ、オレヲツカッテキリマクルコトダ…ケケッ!
ヒトデモドウブツデモナンデモイイ…トニカクコロシテオレニクワセルンダナ…
ムリニヤレトハイワネェガ、イザッテトキニコマルノハオマエダゼ、カカカッ…
(イチド『目覚メ』リャ、アトハイタダイタモドウゼンサ…ケケケッ!)
>>746 了解…
これは?!
(…コクオシエで見たあいつか…
またあの遺跡に行くことになるとはな…
まぁいい、しかしもういないかもしれんな…) マスター
サキソウィング展開、コクオシエ遺跡に向かいます創造主
クク……あちこち大変だーね。
強力な邪気に満ち満ちてるせいで、何が起こってるかわかりゃしない。おかげでオレも誰にも見付からないで済んでる訳だが……出口までこのまま行けるとは限らないか……
もうすぐ出口。グロリアを手に入れたオレが誰と鉢合わせるともわからない……例えば、オレ以外を狙いに来た誰かと入口でバッタリ……とかな……
(あーはいはいあんたの餌の事は後で考えてやるよ。アタシとしても
折角の切札が弱けりゃ情けないからね。でも勘違いすんな。
幾らあんたと契約したと言ってもあんたの言いなりになる気はこれっぽっちも無い。
アタシは死ぬまでアタシだ。アタシに命令できるのはアタシだけだからね。…じゃ。
ああ、あとカノッサの事は感謝しといてやる。あそこは不良品だけは作るの上手いから。
その癖理想ばっか追って…唯一の失敗作とかだったら少しは驚いたのにさ。)
…何の用だ?
カノッサからの指令だと?
地龍族は“表向きは”カノッサと手を組んでいるが、
創造主の奴さえ……チッ…まあ良い…
アレス…エクサ?どちらでも構わん。…生け捕りだと?
ガキの相手をしろというのか?見くびられたものだ…
まだSAGAとか云う組織の相手の方が……っぐ…
…分かった。『生け捕り』なら、“生きていれば”良いんだろう?ククク…
(姐さんどーしたんだろ。魔剣と話してるのかな?
ああ、不安だ… 気を紛らわせないと)
そう、こんなときは… 武器と道具の手入れだよ!
と思ったけど、大して使ってないからメンテの必要はないか
じゃあアレだ。六番目と七番目を完成させないと
『七つ闇』って言っておきながら五つしかないのもマヌケな話だよな〜
問題は… アイディアはあるのに手間がかかりすぎるんだよなー、コレ
しかも隠せるような大きさじゃないと… うーん、やってみよ
えーと あれ? ここをこうすれば やっぱダメか…
>>734 ほう‥いや、正直驚いたよ。灰は灰にを受けて生きているとはね‥。
まあいいさ。それならそれで、やりようはいくらでもある。とりあえずは‥君に私のHPを返してもらおうかね‥。
エナジードレイン
『 生 命 吸 収 』!!‥‥あまり奪えなかったが、回復としては十分だな。
‥‥ところで、ここはどうやら都市の遺跡らしい。
都市ということは、かつてはここに棲んでいた者達が居たということだ。
このテクノロジーを見るに、相当な大都市であっただろう。人口も相当なものであっただろうね。
‥‥‥また、私が何を言っているかわからないだろうね。君には。
黒は死の色‥死は終末ではなく、ひとたびの休息に過ぎんわけだ。
『陽は落ち、我らは立ち上がる。
― 死滅都市に刻まれている言葉』
出でよ、大いなる過去の英雄達よ!!!!
Ruf des Zwielichts
『 黄 昏 の 呼 び 声 』‥‥‥‥‥!!!!!!!!!!
ククク‥‥ではせいぜいその骸骨共と遊んでやってくれたまえ。その間に私は‥
君の無防備な体に死の呪文を打ち込んでやるとしよう。
(・・・・・・空間系能力者か…!!!徒手空拳による近接戦闘を専門とする俺との相性は最悪だな…。
雨宮さんとのシナジーに期待するか…。)
大した自信だな…二対一を自ら撰ぶとは。だが…少しばかり、傲慢に過ぎるんじゃあないか!!??
(とにかく、攻めの型だ…R様の言に拠れば、空間系能力のような強力な能力は発動に時間がかかる。
そこに俺の付け入る隙があるはず…奴に能力を使わせない。)
『水底の林檎は白き馬と別れ、悲哀の山は二十五の流星の鼓動、夢幻の雪月花に革命を』!!!!
サンクトペテルブルグまで吹き飛べッッ!!!!!!
『カゲロウ』!!!!!!!!
(高速で相手の周囲を回転しながらのラッシュ)
>>753 ぐっ!…生命吸収ときたか…
普通は精力だろ。まさか生命そのものを吸い取られるとはねえ…
…おい、オッサン何言って…
…
……
わーお。見渡す限りの骸骨畑。
…コイツ等、既に死んでるからな。いちいち相手してたら身が持たんよなー…
……コイツに助けてもらう事が多くなりそうだ。
魔道書、「パチ・ネオンジェネシス」より
「目を見開き、あの空を見上げよ。見えるだろう。あの破滅の光が」!
サン
「太陽」召喚。
んでもって「終末の日」より抜粋、オリジナル魔法…
「 ミ リ オ ン フ レ ア 」 っ !
テメーらまとめて火葬だっ!
むっ、貴様・・・拙者に能力を使わせぬ気か!
・・・だが、甘いな。拙者は元より武に生きる者。
剣を振るう事こそ本来の戦い!
確かに疾い・・・が、動きの軌道さえ読めば捉えられる動き!
受けよ、《鳳閃華!!!》
(舞う様に動きながら相手とは逆の回転方向に剣を回転させて斬り掛かる)
>>756 ……!!!!!!
な…んだと…ちっ、読み誤ったか…その剣は、飾りじゃないということか…!!
参った。正直驚いたよ。今までの剣使い共はみんな、剣を魔導書程度にしか使っていなかったからな…。
なんとか致命傷は避けさせてもらったが…右手をやられたようだな…動かん。
だが…お前が剣士だというなら…こちらにもそれなりのやり方がある。(もちろん能力にも注意する必要はあるがな…)
『power plant』…邪気を一時的に増幅する!
『冥の此方より準星の輝きは来たり!混沌の世代が人形の天に踊る時、第五の猛獣が七の壁と為る!
嘆きの樹』!!!!……大量の絡み枝によって、動きを制限する!!!
そして…『I'm on Fire』!!!!!!塵となれ!!!!
(触れたものを分解する気弾を放つ)
っふ、僕も少しは良い所を見せなければな…
『久遠眼』、『嘆きの樹500倍』!!!
『I'm on Fire350倍』!!!
消え去れぇぇぇ!!!!
>>755 !!‥これは、少しばかり厄介だな‥。今の私には、ダメージ軽減の術は使えんでな‥どうしたものか‥‥‥
‥‥なんてな。召喚、神器『マヤの供儀台』!!!
こいつの能力は‥生贄を捧げることで、贄の生命を私のものにすること!
骸骨共‥私にその命を捧げろ!!!
‥‥‥‥そして、大技を放った後は、効果に比例して隙が生まれる。
私の『血の代償』は、高くつくぞ‥‥‥。
『苦悶の死』‥‥!!!!ついでに『蝕み』も付けておいてやろう。
では、さようなら。名も知れぬ若人よ。
>>759 なっ…何ぃっ!
既に死んでる奴を生贄にするなんてアリかよっ!
ガクンッ
な…くっ…くそっ…!「苦悶の死」だぁっ!?…ざ…ざけんなっ!
俺には…俺…ぐっ
ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
し…師……匠…
…「転送」…ONっ!!!
ヒュンッ
ヒュンッ
…… …?…(おやおや、妙な物が転送されてきましたな…ん?これは…)
……(…574番「monorisu」は失敗したようですね。えーっと…データは…)
…!……(ほう。邪気眼使いの一人と接触、名前は…シンですか)
………(…失敗の原因は…なんと。)
………(まさかあのRと戦って敗れるとは…)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
…(私の腕も鈍りましたかな)
………(…仕方がない。私自らが出るとしましょう)
キィ…キィ…
……(おっと、失敗作の処理を忘れるところでした)
……ガチャン
…(やはりもう少し外に出たほうが良いようだ。ボケるにはまだ早い)
…………(ヘルツォーク女史に会えるとよいのですが…ま、とにかく外へ行きましょうか)
コンビネーション、か。だが・・・
ギュウウウウウゥゥゥゥゥ・・・ンンン・・・・・・
エターナルセンゴクの力により、拙者の周囲を除き、世界は《減速》する。
この状態であれば、飛び道具を躱す事など造作も無い・・・
貴様等の眼では捉えられまい・・・動きはおろか、何が起きたのかすらも・・・
バシュゥゥゥゥンッッ!!!
そして、時は(元の速度で)動き出す・・・
・・・む、モノリス殿が・・・命までは無事か。
ふむ・・・仕方が無い、《結界解除!》
さて、R・・・否、零雲斎よ・・・。
拙者が相手をしてやる・・・三人掛かりで来い!!
>>731 目的…ねぇ。
とりあえず雨宮ってぇ幹部が言うには『覇者』になるって事らしいけど…
どうもそこは、本当にそれだけなのかは分からんね。
幹部の爺さんにしても、なーんか目的が別に有る様にも見えなくないし…
っとまぁ、カノッサだってそこは似た様なモンだろ?ただ、これだけは言える…。
SAGAの奴等は、『失敗作』だのなんだのって理由で同胞を殺したりはしねーよ。なんらかの役割ってもんが与えられるからな。
給仕係だの開発班だの探索隊だの、戦えなくても居場所はある。訓練して目覚める奴だって沢山いる。
危険な力を持ってる奴だって、力の抑え方さえ分かれば良いんだ。無駄に殺したりはしない。
…まぁ、裏切ったり完璧に手に負えないって奴は洗脳教育食らったりもするケドさ。クリストフって奴みたいに。
5割がた解読は出来たが…とんでもない魔法陣だ。
三重の古代魔法を綿密に計算して組み立てるなど…
今の技術をもってしても無理だな。
一番外側に書かれている『結界』、これは遺跡全体に
かかっていたものだな。今は何の力も感じない。
次に『空間遮断』、結界が解けた時神殿と遺跡を隔てる
仕掛けになっている。俺もここを出れるか心配になってきたな。
最後のこれは…『相剋法陣』。2種類以上の魔神の封印に
使われると聞く。一方の封印が解けた時、もう一方が消滅する。
無理に法陣をいじればどちらも消滅するとも言う…
しかもこれは法陣を書いた本人すらも解けるか怪しいぞ…
ふ、運が悪ければ遺跡ごと、かもな。
>>763 へぇ…カノッサに比べりゃ、ちょっとはマシなとこらしいな。
(こいつの話が本当なら、な。
…どっちにしても、機関にはもう戻れない…
計画もバレたし、用意しておいた隠れ家も使うのは危険過ぎる。
しばらくはここに世話になるしかなさそうだ…)
お前の権限だけであっさり入り込めるわりには、裏切ると洗脳か…
入るのは簡単、出るのは一苦労ってやつ?
それとも、リキエルってけっこうエライ奴だったりするのか?意外にも。
ふぅ…短い間にここに2階も来ることになるとはな…
まぁいい…シヴァ…いやマキメを捕捉、捕獲するのが今回の任務か
ははっ、まっさか。
見てくれの通り自分なんて下っ端、雨宮の使いっパシリだよ。
学は無いし、あるのは応用の効く便利な『眼』だけ。単純な戦闘力にしたって、今のままじゃこの先は戦いについていくのがやっとさ。
ま、自分の権限だけでってのはちょいとサバを読んだ事になるかナ?
正確に言うなら、自分とマキメの二人からの『推薦』を使う。
今後カノッサに命を狙われるであろう今のお前の状況を考えりゃ、わざわざ自分らを裏切る理由は無いって事、
お前の事を良く知ってるマキメからの進言、
ついでにお前がカノッサについて自分の知ってる情報を提供すりゃもっと確実。
後は嘘をついてないかの簡単なチェック。これだけ揃えば、まぁ十分だろー。
そんな事より、お前もシャワーでも浴びてきたらどうだ?
後の事は後、どうせ雨宮達が戻ってくるまで時間かかるだろーし。
今どれだけ考えよーが、こうして自分がお前の事を見張ってる以上は実行しようがねーんじゃねーの?
ほらほら行った行った…あっ、コーヒー牛乳は有料だからなー
シャアアアアアア
ふう・・・やっと体洗えるよ
シマここを気に入ってくれるといいな〜
あ、でもその前に雨のお兄ちゃんにばれちゃったこととか色々いわなきゃいけないんだよなぁ・・・・
あー気が重いー!!
・・・でもこれで僕はカノッサじゃなくなった
この傷も・・・・増えなくなるんだなぁ・・・
今までリッキーにばれなかったのが不思議なくらいだよ
いつも長袖だったのに気がついてたのかな?・・・まぁいいや、リッキー鈍感だから
・・・背中見たことないけど相当ひどいんだろうな。そーっとさわってm・・・・・
ビクッ
っ!予想・・・以上に・・・痛い・・・・・
洗わないほうがいいかな、うん
前だけ洗ってさっさと出ようっと
リッキーとシマが入ってきませんように・・・・
(アイツは……アイツは間違いない。“火の守護天使"にして紫微炎の二つ名を持つ……森を焼いた、グロッセアだ!
単純な攻撃能力だけなら当代最強と言われるヤツに、オレが勝てるのか……?
クソッ、クゥも拝島もこんな時にいやしない……見付かるか!? いや、逸そ前に出るか!?
どうする……どうする? どうする!?)
ム…!ここにはもう奴等はいない…
っふ…そこか
>>768……!
>>767 …へっ、なるほどな。
悔しいけどまったくその通りだもんな。
機関を裏切っちまった今、自殺でもするつもりじゃなきゃオレはここにいるしかない…
でも…別にカノッサに未練はねぇけど、オレは大した情報は持ってないぜ?
オレはカノッサ名物、腐るほどある失敗作のうちの一つ。
戦闘力だって、多分あんたよりも弱い。
そんな奴に重要な情報教えるわけないだろ?
…シャワーかぁ…何日ぶりだろ。
…コーヒー牛乳かぁ…
…くそ、金ねぇや。
………!
…何だ?この感じ…?
嫌な予感がする…おい、リキエル?
この基地のセキュリティーは万全なんだろうな?
くぅっ…!
時空を介した空間移動は慣れんな…目標地点から大分離れている…
……そこか…シヴァに発信機が付いていると言うのは本当らしいな…
ん?あー、問題無い問題無い。
基地の近くにちょっとしたエネルギー生成所があるから、そっからちょっと漏れてるのさ。
そういえばコクオシエにおいてきた自分の『魔篭羅』…ちゃんと機能してるかなー…
そろそろマキメを追ってコクオシエに刺客が来る頃だし、上手く『化け』てると良いんだけど…。
あっ、金無いなら…ホレ、後でちゃんと返せよ〜
フッ…俺もなめられたものだ…
しかしここのセキュリティシステム…子供が作ったみたいだな…
さて、シヴァを捕獲するか…
(ほう、そこにいる奴…出て来い…)
…ん、魔篭羅が動いたな。
今頃追っ手さんは偽のマキメを追って粗末な偽の基地さ…
せいぜい踊れよ、誰かさん…
ついでに的を増やしといてやるかwww
魔篭羅、分裂しなwwwww
………何をしても無駄と言うわけか…フ。
こんなことでタイムドライバーを使うことになるとはな…
キィィィィィィィィン!!!
予測しうるすべての事態をシリンダーに収めた…
後はこれを一つづつ消化していくか…
まずはこの基地を、消す。
メ ギ ド
煉獄炎火灼鎌!
フェイク
やはり偽物だったか…手応えが無さ過ぎる…
さて、クロークルワッハは上手くやってくれているか…
>>773 そ、そうか…それならいいけど…
どうも胸騒ぎがする…早くマキメのところへ行った方が良さそうな気が…
…って、おい!
これ以上あんたに借り作る気はねぇよ!たとえコーヒー牛乳一杯分でも!
…ふぅ。餌の事考えんのめんどくさ。グルメじゃなさそうから
適当になんぼか食わせるかな。
ん?ガジュ、何してるの?あ、もしかしてアタシが構ってなかったから…
武器の手入れするのもいいけど、道具出すのは最低限にした方がいいよ。
何か急にうじゃっと増えたから。こっから600メートル先、左方向に注意?
(人、じゃあないね。あとひとつ気配が消えた。アーガスさんに倒されたかな。
感覚が一気に鋭くなるって言うのも悪くないな…)
フフフ‥ハハハ‥‥!!何を言い出すかと思えば‥‥。
『正義の味方』共がいつも言っているじゃあないか。『作られたものでも蘇らされたものでも、同じ命だ』と。
‥‥‥
‥次は‥貴様か。サムライ君。
『三人がかりで来い』か‥たいした自信だ‥。
‥と、普通の人間なら考えるだろうが‥私には通用せん。
その剣の能力なら一対一で各個撃破を狙うのも簡単なはずだ‥‥。
それをしないということは‥君の心情なども有るのかも知れんが、恐らくは‥‥‥。
『ストームトルーパー効果』を狙っているな‥‥。知らん奴なら簡単に引っ掛るだろうが、残念だったな‥。
‥‥閉鎖空間を解除しろ。(シュンッ)
悪いね‥私も、空間への干渉は専門ではないがそこそこ出来るのでね‥。
オルム、雨宮君、君たちは遺跡の調査を進めてくれ。それとも、私の代わりに奴と戦うか?好きな方を選んでくれ。
…(あー)
…アー
…アー
…あー
…ふう。小型拡声器のレベルはこれぐらいでいいでしょう。
それにしても…やはり50年ぶりの日の光はこたえますね。サングラスしてても。
さて、まずは…574番が邪気眼使いと接触したコクオシエへ参りましょうか。
シンと言う方がまだいれば良いのですが…
お〜い、雨宮さーん!!…?出かけたのかな…。
ま、いっか。それならそれで『お部屋のお掃除』でもしといてあげましょうかね。
♪何故 そんなに つまらないか ROC K'N'ROLL 若者らに 媚を売る DAN CIN' BEAT
♪でも お前は 楽しそうだね EVE RY DAY おーどぉっているのは おーどらされているのさ
ふんふんふーん…掃除も楽しいねー。資料盗むのもどうでもよくなって来ちゃったかも。
赤羽さんもR様ほどじゃないけど結構いい男だし…でも私はR様一筋だしね。
…?なんだろこれ…写真?
ヒュンッ
転送完了…っと。
さて、何処から参りましょうか…
キィィィィ…ン
っと、遺跡内から邪気眼の気配、これは都合がいい。
タッタッタッタッ…
ふむ…この部屋ですか。…どうやら574番が失敗した部屋…
あー…お取り込み中失礼しますっ!えーっと…弟子に代わって邪気眼の採取に参りましたっ!
…大声なんて滅多に出すもんじゃないな…喉が枯れそうだ。
・・・ふん、拙者は貴様ら賊を討ち倒すのに一人一人時間を掛けるつもりなどない、それだけなんだがな・・・。
まぁ良かろう、拙者も最も得意とするのは一騎討ち。望む所だ。
相手は貴様しか居るまい、零雲斎・・・絡繰仕掛けの男が拙者の相手になるとは思えん。
雨宮の能力は知っている。そして、それは拙者には通用しない。
《規模の操作》は、《時空への絶対的干渉》に対して最悪の相性だからな・・・
正々堂々と誇りを懸け、いざ尋常に、勝負だ。
貴様に懸けるべき誇りが残っているのならば、だがな・・・
何か…来た。
邪気眼の採集?っふ、何者だ、アイツは…?
まぁ、そうだな…僕が相手をしてやろう。
Mr.R、そちらは任せました…
…おやおや。どうやらタダで採取させてもらえそうな雰囲気ではありませんね。
ふふ…こうしていると昔を思い出しすよ。
では、参ろうか。
なにぶん、久しぶりの戦闘なのでな。手加減無しで行かせて貰おう。
「クロスファイア」(四方からの火炎攻撃)
(邪気眼の採集ねぇ……アイツがモノリスの師匠か。さてさて、モノリスはどうしたのかね……。
グロッセアが肩透かしで終わった腹いせに仕掛けるってのも有りかもしれないが、何を持ってやがるのかわからんし、プレート狙いもいるかもしれん……何より引き返すのも面倒だ。魔導書の一つも欲しい所だが……オレは此処等で帰るかね)
……うし、出口……と。アバヨ、コクオシエ……最初に現れた、空の邪気眼の戦士よ……ッ!? オレは、何を……?
(あぁ……そうか。この遺跡の空間操作……ここで倒れたソイツの死体を媒体に継続してるのか……つまり、神器は……魔導書とは名ばかりの、空間操作の知識と力をそのまま頭に叩き込む物なのか……。
頂くとするか……遠い遠い、オレの先祖の屍を)
さぁて、引き返すとする──あら?
(落とし穴? ……しかも、でかい。あ、冷静に考えると空の邪気眼を持ってたヤツが力を魔導書として遺した可能性も有るのか……むぅ……推理が一つも合って無いのも、また一興かな)
──ビダァァァァァァン!!!!!
っく!おい!クロークルワッハ!応答しろ!!
…奴はコクオシエに向かったはず…どこへ行った?
>>784 良いだろう、相手をしてやる。
だが気をつけろ、私には信念は有っても誇りは無い。
私の術が背中に突き立てられる事の無いよう、よく注意したまえ‥‥。
まずは‥『人は/土にいつも/縛られて/泣くのだ/悲しそうに/ああ/
−アンデスの民謡−』
『竹沼への沈み込み』!!!!!
『地面』は『沼地』になった!!!黒の‥闇の力を操る私は影響を受けないが、そうでないものはもはや地に触れることを許されない!!!!
そして‥空中でこれを避けられるか‥『千の針の死』!!!!
(Rの全身から全方位に向け針が放たれる)
了解しました、R様。俺は…こっちの男をやります。
むっ、火炎か…『憤怒の炎』開放!!同族性のオーラによって相殺する!!
そしてこのまま、炎を突き破って…くらえ!!
『五つの槌、五つの棍棒、二つのレンズに光明満ちて、五つの弦は咲き乱れる』……!!!!
シャイアーテックス流殺"仁"拳、奥伝の四…『夢有』!!!!
>>788 そう慌てるな。これから始めるところだ。
異次元虫は長距離移動には向かない。時間が掛かるのは仕方ないだろう?
…幾つかの邪気は感じるが、どれが『エクサ』だ?
バグ
“羽虫”共、行け!“子供”を見つけたら報せろ。
直ぐに“跳ぶ”…
うぇ〜… いや、やっぱ何かしらしてないと落ち着かなくってさ
うわ、道具散乱してるし… 早く片付けないと…
結局六番も七番も完成しなかったなー。当分は『五つ闇』か
…うじゃっと? また誰か来たのかー。イヤだな〜
しかし良くそこまで細かく分かるよね。魔剣の影響?
ん、なんか聞こえる… 虫の、羽音、か? なんかヤバそうだよ
いきなり虫が発生するわけがないんだって。 …隠れよ
もしかしたらね。…てかまた蟲?さっきのミミズと同じ主かな?
数は…推定8〜10。戦闘力はそんなでもない。偵察型だね。
確かに隠れるが吉かも。
シヴァらしき人物を発見、作戦行動に移る。
出て来い『ミラージュサイズ』
む。動き封じに、広範囲攻撃・・・
基本に忠実かつ、効果的な戦術か。
あの程度の針ならば躱すまでも無く受け切れる・・・が、針自体に何か特殊な能力が備わっている可能性は有る。
ならば・・・沼の方を斬る!!
《雨竜之吐息!!!》
パアアアァァァァァァァ・・・ン・・・・・・
(風圧で沼を割り、弾き上げて壁を作り針を防ぐ)
沼に触れる事も警戒せねばなるまい・・・《乞食之水甕!!!》
(空中に舞い上がったまま、沼の動きがスローになる)
はああああぁぁぁぁ!!!
シュバアアァァァッッ!!!
(沼を風圧でRの方向へ津波の様に飛ばし、速度の戻った沼が視角のカーテンを作る)
蟲の目は俺の目、蟲の耳は俺の耳…遺跡の構造が変わっている様だな。
…隠れた積もりか…ククク…蟲の探索能力を知らないのか?
姿を隠すだけでは無意味だ。匂い、気配、邪気…全てを隠さなければ、な…
二人の内、一人は子供…奴が『エクサ』か?もう一人に用は無い…
奇襲を仕掛ける…!異次元虫!ガキを異空間に引き擦り込め!!
こいつは俺の獲物だ。誰にも邪魔はさせん…
――ッ!ガジュ!危ない!念鎖展開ッ!
ガジュ、つかまって!!早くッ!
…ぐっ、この……何て力だ……
うわわわわッ! 何なにナニィ!?
り、力場グローブ・『灘』! 空間に僕を固着しろ!
ってはめてないと意味ないじゃんかぁ〜!!
異空間なんかにいかdgtyふじこぉ〜〜〜〜……
…あ、助かった? ごめーん、姐さん…
そんなことよりッ! オマエ誰だよ、コノヤロー!
…よかった…GJ、ガジュ…
…ッ、離さない…絶対離さないからッ!
――チッ、うぜぇんだよこの銀蝿がぁッ!ベルゼブル、あいつら食ってよし!
アタシが投げるから戻ってくるまで何匹でも食ってこいッ!
そぉらぁッ!
ブンッ
カカカッ…ジャキデリョウサンサレタムシナンザ、クッテモマズイッタラアリャシネェ…
ッタク、コノオレサマヲブンナゲルナンザ…マスマスクッチマイタクナルジャネェカ、ヒッヒ…
トハイエ、コンドハマジニナッテモキツイカモナ…ヨリニヨッテクロークルワッハノヤロートハ…
アンナオオモノガウゴクトハ、アノガキノナカミ…イッタイナニモノヤラ…ケケケッ!
(そう簡単には行かんか…)
貴様等に名乗る名前は無い…
インセクター
出ろ…“虫人間”!女の相手をしろ…異次元虫はガキを放すな。
鎖を放さなければ、二人とも引き擦り込んでやれ…
…バシッ
餌付けされるだけマシだと思いな。それに食い過ぎは万病の元だ。
…クロークルワッハ。よりにもよって地龍の将が…だったら尚更、
離すわけには行かなくなった。ベルゼブル、暫く黙ってて。今手が離せない。
(離すもんか…絶対に…ッ!)
>>790 ほう。やるものですな。では、私は…
…こういう壁にあけた穴は他の空間と接続しやすい。
ま、細かい事は話す余裕もなさそうですな。
「奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外使者模様手前迅速落書無用」
ドラゴンブレス
…「竜」そして「竜の吐息」
魔界より来る竜の焼け付くような息。もし防ぐ事が出来たら褒めて差し上げましょう。
そして…形状変化「ソード」
…肉弾戦は好きじゃありませんが、念のためね。
(クロークルワッハ…? どこかで聞いた… 誰だっけ)
――印象に残らないほどの小物ってこったな。 ッハハハハ!
ま、適当に相手してやんな。勝ち負け関係なくよぉ…
手前の素の力が見たい、現身。器の大きさ、俺に見せてみろよ――
…今度こそ、だ。 五つ闇二番 力場グローブ・『灘』作動
『排斥の力』開放。 らああ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ッッ!!!
どうだ。『引きずり込む力』と『排斥する力』は完全に拮抗した
これでもう… 異次元虫ってのも、僕にくっついていることしかできなくなったよ
…姐さんッ。これ以上姐さんに負担かけるわけにはいかないよ
こいつは僕を狙ってきてるみたいだし。うん、つまり…
姐さん、逃げて。これ以上迷惑かけるわけにはいかないから
っふ、貴様の実力は未知数。
だが…決して2対1で戦えない相手ではないな。
僕の能力は本来『]V魔眼』では最弱…『一対一』に関して言えばな。
僕は補助に回らせてもらおう、Mr.オルム。
僕の『久遠眼』…まずは『ドラゴンブレス』の『運動のベクトル』のみを縮小、『ブルース・パワー1750倍』!!風の力を加えて撃ち返す!!
次に…Mr.オルムの肉体の強度を『4000倍』!!!
さぁ…まだまだこれからだ…
な、何言ってるんだよ、ガジュ…アタシの事なんて気にしないで。
大丈夫、まだ…やれる。
ポタッ、ポタッ…
この手の痛みも…今来てる虫男の攻撃も…あんたの苦しみに比べりゃ何ともない…
……もう、嫌なんだ。仲間を失うのは。独りで後悔するのは…ッ!
だから、あんたが何て言おうったって離さないッ!!
まだ鎖も一本あるしね…念鎖展開!『ラウンドミッドナイト』!
(鎖一本で何処まで持ち堪えられるかわからないけど…虫男対策はこれでよし…)
(フッ…クロークルワッハ…貴様の力を見せてもらおうか…
我が計画のための素材…になりうる力を持っているかもしれんからな…)
シヴァ…どこかで聞いたことのある名だ…俺の記憶よ……
>>805 ほう…それが邪気眼。
…面白い。益々採取したくなりましたよ。
おっと、飼い犬に手を噛まれる程阿呆じゃありませんよ、私は。
「水壁」っと。ま、こんなもんですね。
ふむ…邪気眼の貴方は少々厄介ですね。
「カマイタチ」×15
「雷撃」×10
「吹雪」×5
全体攻撃の方向で行かせていただきますよ。
>>804 …殊勝な心掛けだ。確かに、俺は貴様をカノッサに連れて行くことが目的。
他の奴に用は無い……が、ただ連れて行くだけで済ませる気は無い。
貴様の力を見極める。使い物にならないようなら殺す。
創造主の命令に逆らうことになるが、その程度の者は必要ないからな。
女、こいつの言う通り退いたほうが良い。
インセクター
“虫人間”…もう一体呼び出そうか?…二体が良いか?三体か?
ククク…数に任せた戦いは俺の最も得意とするところ。
故に将、一騎当千の士だ。
カカカッ、ナカセルネェ…
ダガ、ホントウハテメーダッテワカッテンダロ?
テメージャガキハマモレネェ…ムシオトコイッピキタオスノガセキノヤマサ…ヒヒッ!
オレヲツカエヨ、オンナァ…チカラヲカシテヤルヨ…
ソレトモ…テメーハナカマヲマモルコトヨリ、ジブンノクダラネェイジヲユウセンスンノカイ…?カッカッカ…
…いちいち言わなくても解るよ…あんたが強いことくらい。
それに引き替え、私はあんたの足元にも及ばないそれこそ虫ケラみたいな存在さ。
だけどね、一寸の虫にも五分の魂って言うでしょ?このままじゃ引き下がれない…
ガジュをカノッサなんかに連れていかないッ!人間様の意地を見せてやるッ!
死ぬことになっても鎖は離さないよ…どうしてもって言うなら
ブルドーザーでもハーゲンダッツでも持ってきな…
>>810 (うっさい黙れ塩水かけるぞッ!…あんたに言われなくても分かってるよ…
でもあんたの手は借りてやんない!外野は黙ってろッ!)
――あーあ… 女に守られるたあ、情けねえこったな
おい、どうする? 手前の不甲斐なさの所為で死ぬかも知れんぞ、この女
だがまあ、手前の弟分守って死ぬなんて、美しい散り様じゃねえか
つっても、その弟分がこの体たらくじゃあな… どうにも格好がつかねえ――
――気に食わねえ。気に食わねえぜ、現身よお…
格好つけておいて、好きな女一人守れないとはな。なんつーか、失望したって言うか
手前の身体すら面倒見れないくせに、痴れ事垂れ流してんじゃねえッ!!
…今なら、俺の意識の下に埋もれることも可能だ。そうすりゃ手前の精神は消滅
かわりに俺の意識は完全に覚醒するって寸法だ。 …どうだ?
この辛く苦しい現実から完全に逃避することができるぞ。 …どうなんだ!?――
…… …… ターイムリミットォ。往くよ
バイバイ、異次元虫サン。 奇剣・『灼月』ッ!!
…どうだい? 燃える剣ってみたことある? ニハハハ
姐さん。鎖、放して。もう大丈夫だからさ …じゃあ、下がってて。お願い
えっ…って、あれ…鎖が
(手応えが、ない)
――まさか!
(そんな、そんなそんなそんなそんな!)
あ、ああ…駄目、行っちゃ駄目…ガジュ、行っちゃ駄目ッ!
(あんなに、小さく……)
……う、う、うあああああああああああああああああああ!!
雅濡丸ううううううううううううううッ!!
…邪魔者は消えたか。虫人間では相手になりそうにないな。
クローラー “地を這うもの”、来い!…こいつを倒せたら“合格”だ。
貴様の力、見せて貰おうか!
(ごめんね、姐さん。けどこれで良かったんだよ…)
虫なんぞで僕を倒そうなんざー、笑止千万!
それにしても『灼月』、こんな時に出せるとは思ってなかったよ
限界を超えたスピードでダガーを振り抜くことにより…
刃は閃光へと昇華し、斬撃は純粋な熱へと変わる。 ご先達が言ってた
…さァ、来い。いつでも。斬り潰してやる…!
――ッフ、見せ場を譲るのも悪くはないか。せいぜい気張れよ――
(クロークルワッハ…やはり俺の予想は的中していた・・・
ッフ、奴一人でも大丈夫そうだ…シヴァを…捕獲するか…)
ファノメンシリンダー起動…シヴァと俺が遭遇するようにしろ…
なんだろ・・・・コクオシエに行かなきゃいけないような気がする・・・
ふぃーさっぱりしたぁ
っと急いで体拭いて、いつもの服を着てっと
やっぱりこの格好が落ち着くー。カノッサの服ってザラザラしてるんだもん
さて、二人に見つからないうちに行きますか
バチッ!!
いった〜!
誰だよこんなところに内側結界なんか張ったのは!出られないじゃないかー
(創造主が目を付ける者…この程度の訳が無い。
クローラー相手に苦戦するようなら、その時は…)
巨体の蟲に、その攻撃が通用するかな?
行け、クローラー…圧し潰し、飲み込め!!
…ちっ、特殊攻撃は防御しにくいから嫌いだ。
『カマイタチ』は雨宮さんの能力で強化された今の俺なら大してダメージは受けない…
『吹雪』も問題なし…液体ヘリウム内で一ヶ月なんて狂気染みた性能チェックを受けたからな…。
『電撃』…これは少しばかり厄介だ。導体且つ要所要所に機械仕掛けのある俺には天敵といってもいい…。
ここは…R様より預かった水の魔剣『アクアトピア』を使うか…。
刃の部分に針金を捲きつけ…針金のもう一方を地面に付ける…即席避雷針といったところか。
……とはいえ、防御だけでは勝てない。俺の攻撃が通じるか…。
(クン)
……????妙だ…この『匂い』は……。覚えが有る…なんだったか……。
針にも水にも触れないとは、なかなか用心深い奴だ。
ぬっ、水が‥視界が悪く‥。
こんな時、黒は使い勝手が悪い‥。警戒すべきは‥‥死角からの攻撃、か。
とりあえずは‥『良き隣人は、良き壁となる。
不具の送り手、ジャカーラック』
『骨の壁』、『血の壁』、『腐肉の壁』召喚!!!!
さて、何処から来るかね‥‥。
はーっ、はーっ、はーっ……
……………
完全に気配が消えた、か…いででで、両手の皮がずる剥けだ。いだだだだだ。
…アタシの体を奪おうとしても無駄だよ、ベルゼブル。アタシはまだ、絶望しちゃいない…
あんたに屈する時は、それこそ土下座して泣いて頼んでやるよ…
でもあんたにはちょっと気付かされた事もあるからね。
確かにあれはアタシのエゴだった…ガジュはもう、いっぱしの男なのにさ。
左手の血、包帯巻くまではあんたにやるよ。量は少ないけど、蟲よりはマシでしょ?
グッ…
ポタポタポタッ
さて、消毒消毒。…って言っても絶対酷いことになるよな…せーのっ
シュッ
……ぁぁあああああああああああッ!いだいいいいいいいッ!
っく…!ハァ、ハァ…
(なんてこった…今の俺ではあのじじいに太刀打ちできねえ…俺は…馬鹿だ。)
へっ、爺さん、やるじゃねぇか…光魔剣最大出力でも敵いそうにねえや…
てめえの…目的を……教…えてもら…までは…食いさ…る…も……だった…ンだが…く…そ…
823 :
名無しになりきれ:2006/12/19(火) 12:27:24
我の力甘く見るな・・・
メギドフラッシャー!!
オヤ?マキメ、イツの間に帰っていたんデスカ?
その結界はミーが張ったものデース。リックのバカが勝手に基地から出られない様にする為の嫌がらせデース!
・・・ム、外に行く気デスカ?
フゥーム・・・最近は随分と物騒になってマース。
ナニをしにドコに行くのデースカ?
(あーそういやこのお兄ちゃんもいたんだっけ・・・)
相変わらずリッキーと仲悪いんだね。どうせ約束すっぽかされたんでしょ?図星?
雨のお兄ちゃんに報告だよ。渡すものがいっぱいあってね
渡し終わったからこれからカノッサに帰るところだったんだよ
だから解除してくれないかな?
(このお兄ちゃんは僕がカノッサを裏切ったことを知らないはず・・・行ける!)
ほう…「力を操る邪気眼使い」と「機械仕掛けの男」…
ッフ…
フハハハハハハハハハッ!面白い!実に面白い方々に出会ったものだ!
「百聞は一見にしかず」…やはり外には出てみるものだな!コレを見逃したら私は一生後悔していただろう!
機械工学…私には縁のない下等な学問だとばかり思っていたよ。コレは学ぶ価値がありそうだ!
オルムと言ったな…真の叡智を極める為に、貴様も「採取」させて頂こう!
YES!その通りデース!!しかもミーに謝罪のヒトツもアリマセーン!!!
っト、随分早い出発デース。ゆっくりシテいけばどうデスカ?
トゥデイズディナーはシャイアーテックスの方々を歓迎する為にミーが腕をフルッテ御馳走を出すのデスガ・・・
(・・・ムムム?怪しいデース。ミスター・アメミヤはまだ基地に帰還してマセーン・・・。シカモ・・・ユニフォームをカノッサのモノにチェンジしてマセーン・・・)
フゥ、ム・・・良いでショウ、結界を開いてアゲマス。
全く、ユーはリックと違ってマジメなボーイデース。今度爪の垢でも煎じてやりマース!!
(ここはワザト行かせテ、後をツケマース・・・モチロン、リックの奴には教えてやりマセーン!!)
っく、こいつ…狂気が肌に突き刺さる様だ…
強さだけじゃない…それ以上に、『ヤバイ何か』をまだ隠している感じだ…。
感じる気は、『魔科学』のそれだが…白兵戦に用いるなど、よほどの技術なのか、もしくは魔科学に似た『得体の知れない何か』なのか…
常に逃げる事も視野に入れて戦う方が吉、だな…
はは、リッキーらしいや
でもシャイアーテックスの人たちと仲良くなったのはリッキーだからあんまりいじめないであげて
じゃあいってきまーす
あ、そうそう
今日のディナーは一つ多く作ってね。新しい人が入ったから
ッフ…マキメ、と言ったか…悪いが貴様を捕獲する。
悪く思うなよ…
(こいつから感じる波動は何だ…!俺の記憶に引っかかるものがある…)
うぬ、防御壁か・・・
拙者のエターナルセンゴクで空間ごと断てば、防御など意味を成さぬ・・・が、触れた瞬間に発動する能力の可能性も否めぬな・・・。
後手に回るのは拙者の悪い癖、か・・・長き戦いの中で自然に身に染み付いてしまうというのは、仕方の無い事かもしれぬ・・・
エターナルセンゴク、《空間・運命操作!!》
シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・
(蓮獅の姿が消え、零雲斎の足元近くに黒い穴が出現する)
巨体ってことはそれだけスピードも劣ってるってことでしょーが!
そんなトロい動きじゃ、僕を捕らえることなんてムリだって
僕に攻撃力がないなら、数を稼げば良いだけだよ
できる限り、斬って斬って斬りまくる!
…121! 122! 123! 124…!
あれ〜? これだけ斬ってるのに、もしかして効いてない?
ッ! ヤバい、傷が開いてきたかも…
(赤光眼、だっけ? アイツさえいなければ〜〜!)
うわっ
なんだよお前は!いきなり出てきて。名前くらい名乗っ・・・
ドクン
ぐ・・っあ・・
(なんだ?初対面の人なのに・・・体が・・熱い・・)
ドクン
・・・がっ・・
(そうか・・・こいつが・・・こいつが森を焼いた張本人、紫微炎のグロッセア!)
ドクン
くっ・・・ああっ・・
(殺してやるころしてやるコロシテヤル!!)
っ・・うああああああ!!!!
けひゃ!
あーっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!
>>831 !!!空間操作か‥‥!!!!
『羽ばたき飛行機械』召喚!!!搭乗!!
なぜだ‥なぜ私が、奴を圧倒出来んのだ!?奴と私の間に有るはずの力の差を埋めているものは‥‥‥!!!
‥‥‥‥そういうことか‥なるほど‥それなら私が奴に勝てる道理は無いな‥‥。
奴の『エターナルセンゴク』は‥遥か過去の世界からもたらされた伝説の神器‥
如何に強い力を持とうと、『旧き者共』に私のような『新しい世代』が勝てる筈が無い、か‥‥。
クク‥フフフ‥ハハハハハハ‥‥‥‥‥
そんな簡単なことか。それならいいんだ。
私も『旧き力』で対抗すれば良いだけだ‥‥。
神器『彩色の宝球』!!!!属性変換、『赤』!!!!!!
『それは天が目を見開き、気に入らない物を見付けたかのようだった。』
『紅蓮破』‥‥‥‥JackyGun Re-Mix!!!!!!『チャクラボンバッ』ッッッッ!!!!!!!!
>>833 (実力を隠しているのか、それとも力を行使できない理由があるのか…
…力を使わざるを得ない状況に追い込むか…)
何時まで遊んでいる気だ?
出ろ!ワーム、羽虫…召喚“虫の大群”!
本気を出さないなら、逃がした女を殺す。少しは目が覚めるだろう。
クローラーと虫の大群を始末して、俺を止めて見せろ。
異次元虫、位置は分かるな?“跳ぶ”ぞ…
パキン!
俺の記憶が蘇がえ…って?
!?
A.N.G.E.Lの長である貴様が…シヴァーか…
だが暴走しているようだな…だが……
……シヴァー…俺をいつまでも運命の鎖に繋げていられると思うなよ。
デュルディス起動…
させるかよ
ヒュッ
「鋼鉄の爪」!!
――成程、道理で『双生』ね。なんとなく分かるもんだ
おい、『オトモダチ』が目覚めちまったみたいだぜ。そろそろだと思ってたが
…さて、やろうじゃねえか。あちらさんも飽きてきたみたいだしよ
少しは手前の身体に慣れたいしな。じゃ、頼むぜ…――
こいつの言う事に従うのはくやしい…! けど、仕方ないか
うん、仕方ない。どうせ姐さんも見てないし。 『香泡眼』、 開ッ放!!
――『オトモダチ』の影響か、少し調子が良いな。快いものだ
この研ぎ澄まされた感覚… これが俺だ。重草だ… 往くぞ?
『 紫 濤 』 発射。 …脆い。脆いな。羽虫なんぞこんなもんだ
俺が操るのは限りなく水に近いモノ、純粋なエネルギーの塊
そうさな、名前は… 『羊水』が良い。俺は羊水を操る
さて、クローラーは面倒臭えな。 …あ、良いこと思いついちまった
圧力の霧、『 白 終 』。クローラーちゃんを包んじまいな
…終わりだ。クローラーもじきに霧に潰される。手前はどうするんだ? この状況をよ
!!!チャクラボンバッ・・・ミラージュガンナーを打ち破ったというあの・・・!!!
エターナルセンゴク!!《時空操作!!!》
ギュオンッ!!
バシュッッ!!!
間一髪、といった所か・・・なんとか《着弾の数秒後の世界》に飛んで回避できた。
零雲斎よ、貴様は勘違いしている・・・。
拙者と貴様にあるのは、武器の差などではない。背負う物の大きさだ。
拙者は、ここで貴様に破れる訳にはいかぬ・・・自らの欲望のまま生きる貴様の背負う物など、せいぜい自らが目的の為に利用する部下達や、築き上げた空虚な幻想の名声に過ぎぬであろう!!!
悪を滅ぼすは拙者が使命・・・受けよ、《世界剣!!!!》
ハアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!
(七色の強烈な発光を伴い、巨大化したエターナルセンゴクの刃が振り下ろされる)
ウワァーオ、ベリーストロングなパワーを感じマース・・・。
コレがマキメの真のパワーデースカ・・・オドロキモモノキ・・・エト・・・アーもうソンナジャパニーズランゲージどうだっテ良いデース!!
【マ=モン】、何か分かりマースカ?・・・ム、【シヴァ】?
聞いた事はありマース・・・【破壊】と【創造】を司ルゴッドの名デース。
マキメの存在のインポータンスは単に森龍族のハーフだからと思ってマーシタ・・・バッド、ヒズ ファミリーネームの【ユグドラシル】にハ、それ以上のモノがあるという予感もまたありマーシタ。
フム・・・もう少し様子を見マース・・・
【マ=モン】、イザとなったらスグに戦えル様にシテおきなサーイ・・・
…よし、これで暫くは大丈夫。でもやっぱ痛いわね…鎮痛剤が早く効くといいけど。
(ガジュは帰ってくる。必ず、生きて…だからまだここを離れるわけには…)
――ッ!なに…この嫌な気…?念鎖の緊張とアタシの勘を合わせると、
ここから約700m、11時の方向…数までははっきりしないけど…
さっきのいけ好かない亜空間野郎がいるみたい。三十六計逃げるが吉、ね。
(あと何か妙な気が…そう、食意地の張った誰かさんみたいな…)
…ようやく正体を現したか…
余程、あの女が大事なようだ。…“貴様も”な…
クローラー、死ぬ前に預けていた物を出せ。
……良し。苦しまぬように一撃で殺してやる。
この『ケルトオブムーン』でな…
斬!!
さて、エクサ…及第点…“合格”だ。
俺が自ら相手をする価値がある…
誰もカノッサに連れて行くとは言っていない。
奴には“生きていた”と言って、貴様の首を送ってやる…
…っ…!?
なんだ、これ…?空気がビリビリ震えてやがる…外か!?
方向は…あっちだ!
…くそっ…!リキエルてめぇ、何がセキュリティーは問題ないだよ!
────────
…いた!あいつだ!
何者だ、てめ…
…マ…キメ…?
大事、かい。まあ否定はしねえよ…
俺の精神はこのガキのを大分反映してるみたいだからな
お陰でどうも甘ったるい気分が抜けねえ。蜂蜜かけられたみたいだ
あららら、殺しちゃうのかよ。可哀そうになあ
汚えな…。殺すのはそっちの勝手だが、掃除はしとけよ
『預けていた物』は… 興味ねえな。少しは面白そうな代物だけどよ
で、俺と戦うのか? やめといてくれ。俺も死ぬのは怖いんだよ
何しろ… この現身じゃあ本気を出せねえ。勝算のない戦いはしない主義なんだ
さて、どうやったらこの異空間から脱出できるんだ? 教えろ、虫ケラ
…オイオイ、マジかよこりゃ…。
なんつー邪気だ…こりゃ、レベルが違うってレベルじゃねーぞ!
…シマ、下がれ。
ここに居たら死ぬ。巻き込まれりゃチリも残んねーだろうな。
マキメは人格が入れ替わってるだけだ、ちゃんと後で戻る。
アイツが元に戻った時にお前が死んでたら、悲しむぜー…
とにかく来い、こっちで自分と様子を窺うんだ…
く…くく…シヴァー…大した奴だ…
まさか貴様ッ!
>>845 嫌だ!
チリも残らない?…へっ、望むところだぜ。
マキメに死体を見られないで済むもんな。
そうなったら、オレはSAGAの初任務でどっか遠くに行ったとでも言っといてくれよ。
…一度くらいSAGAのメシってのも食ってみたかったぜ。
>>839 確かにな‥私は『信念の刃』が折れることを恐れて、遥か昔にそれを封印してしまったからな‥‥。
私は自ら信念を捨てた。今もそれを背負い続けるお前の『精神の力』には、勝てぬだろう。
だが、それでも負けるのはお前だ。
気付かないうちに仕込んでおくのは私の得意技でね‥つい先ほど日付が変わり、私の色も『青』になったので‥
『時間の反発』を仕掛けておいた。効果は‥『時間に干渉すると、時間に拒絶され、ダメージを受ける』‥‥‥!!!!
お前の最大の武器たる時間が、泣いているぞ?無理矢理歪まされるのは、もう沢山だとなあぁ!!??
そして‥ここまで健闘した褒美に、特別に見せてやろう。『黒歴史ノート』、第二部第十四章第百五十六節‥‥
『僕の考たさい強の卍解』‥‥‥!!!!!!!
(ドドドドドドドドドドド)
噛み砕け‥『戌神・金剛砕牙』‥‥‥‥‥‥‥
(エターナルセンゴクを受け止める)
( ド ン )
【金剛砕牙:最強の斬ぱく刀。通常の斬ぱく刀10000000000本分の破壊力を持ち、卍解すると更にスピードも上がる。
その威力は一護の天さ斬月よりも遥かに上回り、藍染や山本そう隊長でも敵わない。】−以上すべて、黒歴史ノートより転載。
ククク‥聞いただけで全身の血が逆流し、嫌な汗が噴き出すだろう‥?
これが私の力‥永遠とも思える時間により、黒歴史を完全に制御したのだ!!!!
信念の刃などを上乗せしたところで、私と貴様の間にある時間の壁を越えることは出来ん!!!!!!
三百年程死ぬ気で修行してから‥‥‥出直して来い!!!!!!!!!
ア ン サ モ ン
『 送 還 』!!!!!!!!!!!!!!!!!
戦意が無いなら生意気な口を利くな“虫ケラ未満”のゴミが…
ここから出たければ俺を倒せば良い。
……本当に戦意が無ければカノッサまで送ってやる。
まだ底がありそうだが、貴様の力量は大体見切った。
ここらで点数稼ぎも悪くない。
くっ…!未完成のデュルディスではシヴァーの相手は出来ん…!
やはりクロークルワッハなどの力を持った”素材”が必要か…
仕方ない…邪気眼を解放するか…
虚空眼解放!
?!
(何…?デジャヴを感じるだと?)
あ〜… いや、聞くまでもなかった。脱出の方法なら、ある
俺の考えが正しけりゃ、今すぐにでもここから抜け出せる
良いぜ、そっちがその気なら少しばかり遊んでやるよ
いざとなったら尻尾巻いて逃げれば良いんだ…
勝てる戦いには勝ち、勝てない戦いからは逃げる! 当然のこったな
たまーに「戦いに生きる」なんて痴れ言吐いてる奴がいるけど…
笑えない冗談だよな? 俺なら座布団全部没収してやんよ
…喋りすぎたな、喉が痛え。ほ〜れ、首を取るなり何なり好きにしてみな
わかりました…深追いは禁物、ですね…。
『ドラゴンエンジン』起動…『混沌の籠手』装着…!!
とりあえず、攻めだ。
『水底の林檎は白き馬と別れ、悲哀の山は二十五の流星の鼓動…夢幻の雪月花に革命を』!!
『カゲロウ』ッ!!!!!!!
そこにいるのは誰?
・・・・なんだ、シマじゃないか
僕は平気だよ。だから死ぬようなことはやめて。これは僕の戦いだから
カッ
ゴオオッ
動けないでしょ
シマはリッキーと一緒に隠れてて。危ないから
フッ
さぁーてここからは邪気を一気に三段階あげるぜぇ!
ゴゴゴゴゴ
更に、領域発動!「深緑の大地」
血塗れにしてやんぜ
ひゃはははは!!
フッ、マキメ…いやシヴァー…『マキメ』と言う人格が育ってしまっては貴様も本来の力を発揮できんだろう…
だが貴様との接触により俺の記憶は回復しつつある…この意味が分かるか?
それすらも貴様…シヴァーが仕組んだことかもしれんがな、クク
貴様の台詞は戦意を殺ぐ…食えない奴だ。出たくば出るが良い。
止めはせん。逃げるという相手に本気が出せるか。
俺は貴様の力を買い被り過ぎていたようだ。
創造主の奴にも、そう伝えてやろう。
(敵意が足りんな…あの女を殺すべきだったか?
精神を追い詰め…チッ、どちらにしろ遅い… やり直すのも面倒だ)
俺は帰る。出るなら早くしろ。この空間はカノッサに移動中だ。
早くしないと遺跡から離れるぞ?
>>853 ぐっ…!?
…か…身体が…動かな…
…この力…この領域…いつものマキメと…違…う…
…シヴァー…?…なんだよ…それ…?
…くそっ…!
なんでオレは…いつも…何もできない…!
ヒハハハハ! 悪いね、俺もこういう自分の性格に嫌気が差してるんだ
なんだって興ざめな台詞しか吐けないのか、甚だ疑問だよ
…あんたの得物は剣、即ち斬撃。俺の防御法じゃ文字通り太刀打ちできなかった
いやー、命が延びたぜ。感謝しておくよ。ヒハハッハハ…
『灘』作動。歪曲の力発生。異空間を捻じ曲げる…
少しばかりこの空間に傷を付けさせてもらう。ま、問題無いだろ?
じゃーな。創造主とやらによろしく言っておいてくれ。元気でな! 閉眼――
…いったいどうしたの? オマエらしくないって言うか、変だよ
――戦術、だよ。あっちは少なからず油断しているはずだ
再戦の時に… 容赦なくぶっ殺せば良い。やっぱ戦闘の要は心理だわな――
相変わらず気持ち悪いヤツだ。 えーと、姐さんまだいるかなー?
本来の力、か
くくく・・・あーっひゃっひゃっひゃっひゃ!
笑わせてくれるじゃねーか!てめぇなんざ半分も出さないで殺してやるよ
記憶は取り戻してもらうぜ。思い出させてやる・・・あの日てめぇがうちの一族に何をしでかしたかをよぉ!!
後、人の名前シヴァーって伸ばすな!
俺の名前はマキメ、マキメ=シヴァ・ユグドラシルだ!!
ふ、フハハハハハ…!
やはりマキメとやらの人格とシヴァー自身の人格がごっちゃになっているようだ…
世界樹を焼けと命令…いや、『プログラム』したのは貴様だ…シヴァー……
俺の運命は貴様によって決められていた…だが、影羅…奴との戦いによって∞を彷徨い、
そこで俺は貴様の野望のために動いていたことを知った…だが貴様は俺が∞を彷徨う10年前に俺を実験体として
A・N・G・E・Lの一員に加え「シヴァ・プロジェクト」を発動し吉岡邪気と戦い死んだ…
俺をいつまでも鎖に縛っておけると思うなよ…!
俺だ…エクサは真の覚醒には程遠い状態だ。
あれでは“俺の代わり”すら出来ん。
本当に奴が“アレス”なのか?勘違いでなければ良いがな…
次があるなら、奴を徹底的に追い詰めろ…
森の奴等の様に…理性も自我も吹き飛ばす程にな…
あららー、ま…マキメに任せときゃ問題無い、か、な、な、な、、、。
…む、何言ってんだアイツ?
プッ、馬鹿じゃねーの?マキメが森を焼く様に命令した?
ちょっと冷静に考えりゃそんな…
なるほど、あれが爺さんの言ってた秋山…秋葉って男のやり方かい。
笑えねーなこりゃ。ヤローのお陰でボリスだかってのも『役割』を見失ったらしいし…。
ま、それはそれで雨宮のヤツにとっちゃ好都合だったのかもしれねーが…
カノッサとの戦いが近いこの時期に…ったく、やってくれるぜ…
あの嫌な気は誰かが押さえてるみたい…当分は逃げなくても大丈夫かも。
よかった、今の状態だったらかなりヤバかったからね。
(でも何故ガジュがカノッサに狙われるの…?やっぱり『眼』のせい?
それにしたってクロークルみたいな人外まで動かすって…)
ククク…シヴァよ…貴様の計画「シヴァ・コンテニューオペレーション」は失敗したようだな…
『マキメ』という新しい人格が形成されるということくらい貴様も知っていたろうに…
だから"失敗作"なのだろうな…
そこにいる貴様…影羅か!?
あーあーもう見てらんない。
自分と影羅の区別も付いてねーのか?ったく…
邪気だけは前以上だけど…本人も知らない間に戦闘特化型に改造されたのかな?
それ以前にあいつ…『カノッサの創造主の命令で動いてる』って思い込んでんのか?森を焼いた時は秋山と一緒だったくせに…
あーやだやだ、IGにだけは関わりたくねーなー全く。
・・・・ザザザザザ・・・・よ・・・・ザザザ・・・・聞こえ・・・か?・・・・
・・・・ふむ、こんなところだろう・・・・
・・・・頭蓋骨に仕込んでおいた通信機がこのような形で役に立つことになろうとは・・・・
・・・・ああ、答える必要はない、この通信は一方通行だ・・・・
・・・・さて、既に察しているかもしれないが・・・・
・・・・君の『眼』は失敗作などではない・・・・
・・・・上層部の気の早い愚かな連中には理解できないのも無理はないが・・・・
・・・・君は私達のこれまでの研究成果の結晶・・・・
・・・・歴史への干渉、平行世界への接触のための画期的なツール・・・・
・・・・そしてこれからの研究のための貴重なサンプルなのだよ・・・・
・・・・『疾風眼』・・・・
・・・・いや、それは物の本質を知らぬ愚か者がつけた仮の名・・・・
・・・・私達は君をこう呼ぼう・・・・
・・・・『シュレーディンガーの眼』と・・・・
・・・・ところで、数時間前にカノッサ支部から突如として消え去った君の発信機だが・・・・
・・・・その発信機が時を同じくして忽然と現われたその場所には、一体何があるのかな?・・・・
・・・・実に興味深いことだ・・・・
記憶違いなんじゃないのかグロッセア
お前は確かにA・N・G・E・Lだった
だが機関を裏切ってIG、秋山のところへ行ったじゃねーか
その後でお前は・・・秋山と・・・・・
殺すって言ったが前言撤回だぜぃ
お前は色々と喋りすぎた。あそこへ帰ってもらう
本来なら血祭りにしてやりたいとこだがガキ共にゃ刺激が強すぎっかんな
リキエル。シマとそこに隠れてる外人引き連れてここを離れろ
ひっさしぶりなんでちょいと力制御できないみたいなんでな!
チェイン・オブ・メモリー パーフェクトデリート
『記憶の鎖』よ、壊れて無くなっちまいな!『完全消去』!!
間髪いれずに行くぜ
インフィニティ・ホワイト
『無限の白箱』!!!
シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・
ふ・・・どうやら、成功した様だな・・・
奴が飛ばしたのは、20秒前の時点より枝分かれした《攻撃した拙者が辿る運命》を具象化した《形有る幻》・・・
慎重になりすぎるのも、こうして生きている以上は・・・まぁ、仕方あるまい。
さて、奴はまだこの事に気付いていない・・・
奴を討つには拙者も慎重さを棄て、命を賭さねばなるまいが・・・使命故まだ死ぬ訳にはいかぬのでな・・・
奴を尾行る・・・そして三人揃った所で遺跡の宝物を取り返し、時空の狭間に吹き飛ばしてやる・・・。
それで死ぬ輩共では無かろうが、戻って来る前にエターナルセンゴクの力で遺跡自体を奴らの手の届かぬ所へと送ってやる・・・
フッ…秋山と協力したのはお互いの利害が一致したからだ…
それに貴様すでにここが普通の空間では無いことに気づいているのか…?
この空間ごと消えてもらおうかシヴァー……当然俺も死ぬがな
マスター
(これが唯一の方法なのだよ…創造主…
俺が連れてこなくても奴はいずれ貴様の所へ行く…)
サキソウィングを暴走させてブラックホールを発生させる…!
これで…運命の鎖から解…放
ご苦労だったなクロークルワッハ
(やはりそう簡単に手の内を明かすような奴ではないか)
子供だからといってなめてかかると後で痛い目を見ることになるぞ
ああ見えて破壊神、なにをしでかすかはこちらも予測不可能なのだから
追い詰める・・・か
確か隣に女がいたな。そいつを殺してアレスを覚醒させるのも悪くない
後はグロッセアの報告待ちだな
うわ!てめなんてことしやがる
俺だけならまだしも、他の連中のことを考えやがれ!
シュッ
ブラックホールなんざ作らせてたまるかよ
ライトニング・フレア!!
安心シナサイマキメ、リックの【次元蝶】でミー達はトットトエスケープデース!!
ッテ、また【ガイジン】って呼びマーシタネ!!?その呼び方はヤメナサイと言ったハズデース!!
まさか、またミーのネームをフォーゲットしたのデースカ!!?
シィィット!!!ユーもリックと同類デース!!!!
【ベンジャミン=ブリッツベルド】デース!!!イイ加減リメンバーしナサーイ!!!!
さて!あんまり傷は付けたくないのだが…手加減をして勝てる相手では無さそうだ!
だが殺してしまっては元も子もない!それならば!こいつで行こうか!
形状変化…
一 千 万 本 の 針
「テンミリオンニードル」!!
こんなにも小さな針だからな。硬度だって半端じゃない…
では参ろうか!(手を上に翳すと、同時に何万本もの針が宙へ舞い上がる)
奥義…
「スターダストニードル」っ!
妙な手応え‥偽者か?いや‥そんなものを仕掛ける余裕は無かったはず‥。
まあ、それに偽者だろうが本物だろうが大した違いは無い。
万一に備え『分かち合う運命』をエンチャントしておいたからな‥。偽者だったところで今頃は本物も送還されているさ。
さてオルム、雨宮君。私も加勢するよ。
(フッ、シヴァー…貴様ほどの奴がこの程度で死ぬことはないだろう…?)
マスター
創造主、俺だ。シヴァの捕獲に失敗した。
俺は…虚空に帰るさ…
ブラックホールを爆縮させてこの亜空間ごと消す…!
おいグロッセア!グロッセア!!
・・・・チッ、一体失ったか
思ったよりシヴァもやるようだな
む、ぬぐ・・・うおおおおおおお・・・・・・!!!
これは・・・奴の術!!エターナルセンゴク、抵抗できるかっ・・・!?
ぐっ・・・いや、抵抗する必要も無い、か。一度受けてしまった方が効率が良い!
ズバァァァ!!
(自分の左手を斬り離す)
貴様が拙者より格上などと考えているのならば大間違いだ、零雲斎・・・!
拙者とて《戦闘経験》ならば、かつて単騎にて挑んだ織田宇宙軍30億との決戦で嫌という程積んできた・・・
これしきの・・・ことでえええぇぇぇぇ!!!!
バシュッ
(姿が消える)
バシュッ
(残されていた手の方にくっつく形で、再び本体がその場に出現する)
こんな所か・・・
さあ、奴を追おう・・・今ので少しロスしてしまった。
気付かれぬ様こちらの力を抑えよう。改めて探さねばな・・・。
は…離せリキエル!オレは逃げない!
逃げるんだったらマキメも一緒だ!離せってば!
マキメ…!マキメーーーーーーーー!!!!!
…っ…!?なんだこれ…?頭の中に声が…?
…くそ、なんだかわかんねぇけど今それどころじゃないんだよ!黙ってろ!
――異空間を捻じ切るほどの空間操作力をもつ『灘』
あらゆる情報を探知、集取することのできる『尋』
この二つを上手く使えば、世界中の情報を集めることも可能
果ては… もしや、未来の事を知ることもできるやもしれん。面白い――
それはムリだろ… 二つとも効果は使用者の精神に依存してる
下手な使いかたをすれば精神が壊れてしまう。 ってご先達が言ってた
…あ、姐さん。 えーと、その… ただいま! 帰ってきたよ
?やはり奴の気配が‥気のせいか。
送還を受けて戻ってこれるなど有り得んからな、うむ。
っと、私と似たようなことをやってくれるじゃないか。『エネルギー・フィールド』展開!!
維持にはかなり力が掛かるが、今のように一瞬だけならさほど力を使わずに済む‥。
ッ、少しくらってしまったか‥。先ほどの侍君との戦いで、かなり力を使ったからな‥。
まあオルム、基本的にはお前に任せる。やられん程度にボコボコにしてやりなさい。
ああ…おかえり、ガジュ。怪我は無いみたいだね。
アタシは見ての通りさ。両手は包帯だらけ、体中傷だらけ…
まあ、動けるから大丈夫だけどね。
(ガジュの『眼』の覚醒に伴ってカノッサの刺客もどんどん来ている…
もう…総代の命令を実行しなければいけないの…?)
…駄目だな、これ以上解読出来ん。
余程の術者が施したのだろうな…
…ふ、結局吉岡邪気の事は解らずじまいか。
手に入れたのは神殿に落ちていた古めかしい日記だけ。
まあ、退屈凌ぎにはなった…ん?結界が……!?
パキィィィィン!!
何て事だ。ここを遮断する結界まで…一体何故…
ぐっ…凄まじい気だ…ふ、どうやらこれに間違いないな。
さて、どうするか…
話してる暇があるならさっさといけ!このペンジャミンプリッツ!
またシマはそうやって意地張るんだから・・・「遠距離眠れる森の花々」!
リッキー、シマを頼む
亜空間爆発か・・・こりゃ防ぎきれねーな。俺も終わりか
って待てよ・・・・次元蝶?
!!そうか、その手が・・・・
ドゴオオオオオン
(やはりシヴァーは生きているか…だがこれも無駄ではない…
フッ、俺の跡を継ぐ人間が必ず出てくるだろう…
デュルディスに俺の記憶の一部を…出来るか……?
チ、俺の精神に介入してくる奴は誰だ…!ぐ、なんだって…?
フ、フフフ…そういうことか…シヴァーよ…貴様も”そこ”にいるか…
これ以上はもう持たん…マキメ…その名前を覚えておいておこう……)
ったく、こいつも手間の掛かるガキンチョだぜー…
おーおーそんじゃあ行くとしますかっ
おらとっとと行くぞプリッツ外人
ま、今のアイツならなんとかなるだろ。
あんまり遅くはなんなよ、マキメ…
ごめん、姐さん。僕に思い切りがなかったから…
もっと僕が強ければさ… 何だかんだ言ってもこの程度。情けないよ
…もうどうしたら良いのか分からないんだよ
いつのまにか色んな人に狙われててさあ。怖いよ
全部、どれもこれもこの『眼』の所為だ! もう嫌だよ…
―― …… …… すまない ――
…ううん、アタシは大丈夫。こんな怪我、何ともない。
……ガジュは、自分の力、嫌い?
私は嫌いだ。どんなに頑張っても守りたいものを守れなくて、
それなのに自分ひとりのうのうと生き残ってる。
自分が弱いのを自覚しているくせに、変わってしまうことを恐れて力を受け入れられない。
本当だったら、総代の『眼』を受け継いで今より少しは強くなってたんだろうけど…
結局、自分の意地突っ張って今のまま。
ガジュの気持ちが解らない訳じゃない。もう一人のガジュのことも少しは解る。
だけど私は、私を守ってくれた力を持つガジュが――羨ましい。
・・・・ふむ、また移動したのか、無駄なことを・・・・
・・・・君のこれまでの動きは全てこちらで記録してある・・・・
・・・・君が何を隠そうとしているかなど、調査すればすぐにわかるのだよ・・・・
・・・・さあ、私達の元へ帰ってくるのだ『シュレーディンガーの眼』・・・・
・・・・大人しく戻れば上層部の連中には引き渡しはしない・・・・
・・・・渡したりするものか、君は私達の貴重な実験動物なのだから・・・・
888 :
名無しになりきれ:2006/12/21(木) 13:56:16
我が名は妖霊公ザンツェル・・・
滅べ愚かなる人間ども
なっ…!ザンツェルだと?!
確かにあの時封印したはず…
・・・お前の時代が再びやってくることはない。
世界は変わったのだよザンツェル。封印の地に還れ。
これはおまえ自身のためでもある。
♪し〜んぱーい しーないで〜 わ〜たしはだいじょうぶ ♪♪か〜ぜが ふーいたら〜 きっととべーるから〜〜
よーし、開発は順調だね。これなら930頃には出来上がるだろ。
ってかこのIGのこと、あんまり知らないんだよね。まあ拘束されるのは気分悪いから脱出させてもらおうとは思うけどさあ…。
赤羽さんとか、あんまり悪い人じゃなさそうだしねー。
活動理念によっては提携を図るってのもありかも…。あっ、まずい。難しい言葉使ったから頭痛くなってきた…。
ふむ…どうやら二人…いや、お前を含めて三人か!どうやらそれぞれ食らったようだな!
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
それで良い!コイツは一発当たればそれで良いのだからな!
我が手中に戻れ!形状変化「ソード」!
そしてっ!(剣を地面に突き刺す)コイツを食らえ!
「地を這う者の雷撃」!
金属類は捨てた方が良い…
…貴様らの傷から付着した金粉が、取れるものならの話だがな!
(…うーん…うるせぇ…人の頭の中でボソボソボソボソと…
今それどころじゃないっつってるだろ…空気読めってんだ…)
(…つかオレも寝てる場合じゃないだろ…
マキメは…?無事なのか…?シヴァってなんなんだ…?
リキエルてめぇ…誰がガキンチョだ…
…くそっ…!早く目を覚まさないと…!
どうして…どうして身体が言うこときかないんだ…!…くやしい…!)
894 :
名無しになりきれ:2006/12/21(木) 19:03:27
エレメンタルブレード!!
895 :
名無しになりきれ:2006/12/21(木) 19:05:24
ザンツェルを嘗めるな
アポカリプスソード!!
チッ、久しぶりに楽しめそうな奴が来たじゃねェか…
ブレイブソード霞切りぃ!
っふ…懐かしい空気だ。こんな時代もあったな…
っぐわ…くそ…『飛行の翼』開放!!!
はあ、ハァ…もう少し遅かったら、やられていた…。
なめた真似を…俺は精神を持った一個体だ…断じて機械などではない!!!!!
それを物であるかのように…『採取』だと!!!!!?
俺はモノじゃない!!!機械じゃない!!!!生きて…生きている!!!!……ぐ…うっ…
ハー、ゼー、…ふう、落ち着いた。いやすまんな。俺のCPUはどうも月齢の影響を受けるらしくてな…。
どうも下弦の頃は自己の存在について苦悩することになっているようだ。
いつもは思考の方向を制御してそれを考えないようにすることで回避しているのだが…。
こんな不快な気分は久し振りだ…。お前を殺して溜飲を下げるとしよう!!!!!
喰らえ…黒歴史技の13…
『エンパイア・ ス テ ー ト ・ ビ ル 』ッッッッ!!!!!!
(上空から踏みつけるように蹴りを入れる)
奴の能力…遠近両方に対応し、威力よりは特殊効果に長けたタイプ。
足りない攻撃力は先の様に召喚や術で補うスタイル。
…と、今の所は考えておくか。
ならば…威力よりも速さ!
『重力場150倍!!』
上からの攻撃『エンパイア・ステート・ビル』は加速する!!!
150倍だと?1.5倍の間違いじゃぁ無いのか(笑)
>>900 ククク‥雨宮君の力はかなり大きいようでね‥。
残念ながら言葉通りさ。
さて、私もやるか‥。
あまり重い術は使えんからな‥。『青霊破』+『赤霊破』‥‥
『大理石の渦』‥‥‥!!!!
(小石が渦を捲いて大量かつ高速に飛んでいく)
甘く見ているのではない…期待しているのだ。
グロッセアは“また”死んだか……奴の記憶を操作して復活させたのは…
……否、何でもない…俺には関係ない事だ。
どうやらエクサよりシヴァの方が“近い”様だ。
しかし…“アレス”も“シヴァ”も人格を形成している。
これでは真の覚醒は無理だと思うがな…
ヒュー…
…マズイな。非常にマズイ。
ドゴォォォォン!!
…ふう、助かった。
しかし…まさかコイツを使う事になるとはな…
人工プレートNo.2「自由」
コイツがある限り、私の体は何事にも縛られる事は無い。…無論、重力も同様だ。
…あまり研究成果を人に見せるのは好きでは無いのだがな。
さて、邪気眼使い君。まず君には礼を言わなければならない。
ありがとう。君のお陰で冷静になる事が出来た。
……君の失敗は「重力を上げた」事だ。
ま、そりゃ確かに機械君の攻撃力は上がるだろう。この通りね。
だが…もし私に避けられてしまった場合、150倍の重力を受けた機械君が圧倒的不利になるのだよ。
…この通り、ね。
今の私ならばこの機械君を採取する事は容易いだろう。
…だが、君とそこのもう一人を相手にするのは少々手がかかりそうだ。
ここは一旦、引く事としよう。
あ、そうそう。シャイアーテックス繋がりでヘルツォーク女史によろしく。「白衣にサングラス」と言えばすぐに分かるはずだから。
じゃ、ラ・ヨダソウ・スティアーナ。
退いた、か…
最後には読み違えてしまったな…Mr.オルムの身が危なかった。
接近戦に向かないと見えた奴なら躱せない、そう踏んでいたのだが…まさか、あんな代物を持っていたとは…。
済まない、完全に僕のミスだ…
羨ましい、か。ふーん… うん。 うん…
贅沢なこと言うけどさ、僕は誰かを守るためだけの力が欲しい
傷つけるための力はいらない。今の僕の力は… どうなんだろうね
もう一人の僕か。やっぱり気付かれてるよね、姐さんには敵わないよ
アイツは… なんか最近人間臭くなってきたみたい
「オマエの精神を反映しているんだ」ってさ。変なヤツだよ、あいつ
姐さん、一緒にいて。変わるとか、強さとか、もうどうでも良いからさ
お願いだよ。何だか、最近耐えられないんだ… 色々と
…変なこと言っちゃったね。そろそろ行こう。じっとしてたら、また変な気分になっちゃうからさ
――自問する。俺は本当に『破壊神』とやらなのか
自答する。 …否。とにかく、違う気がしてならない
俺の本質は果たして『破壊』なのか… むしろ、『支配』に近い気がする
このガキの精神に影響をうけたのか? 俺の存在が曲げられたのか?
だとしたら、その原因は… 認識するのもおぞましいことだが…
即ち。 即ち、この女を手に入れたいという、潜在的かつ強力な『支配欲』――
――聞こえていなかったろうな? …良し。とてもこんなこと聞かせられん…
雅濡丸! 手前は… ある意味この世で最も邪悪な存在だ!!――
うん。行こうか。ごめんね、アタシこそ変な事言ってさ。
…力は本人の意思で誰かを守れる物にも誰かを傷付ける物にもなる。
力自体に善悪は無い、善悪を決めるのは力を持つ者の意思だって総代が言ってた。
まあ、受け売りな上にありきたりなんだけどね。
――大丈夫、アタシはガジュを守るよ…約束する。
(この気持ちは嘘じゃない。雅濡丸は何としてでも守りたい。
でも私は嘘を付いた。雅濡丸を酷く傷付ける嘘を…雅濡丸を守りたいばかりに。
総代、貴方の命を未だに躊躇う愚かな弟子をお許し下さい…
私にはまだ時間が必要なんです。)
こいつか吉岡のコピーの雨宮か?
吉岡の0.00000000000000001%も真似られてないな(笑)
この影羅様がお前を殺そうと思ったが後々厄介なことになりそうだからやめておくぜ(笑)
さぁて…機械人形のリキエルとやらを食ってみるか
だがこの女の意思がだんだん強くなってくるから困る(笑
こういうときはマッチをすると落ち着くぜ(笑
フン、影羅か…小賢しい…我が激烈眼の前にひれ伏せ!
いえ雨宮さん、貴方が気に病むようなことではありません。
俺は大丈夫ですよ。何しろ本社の屋上から叩き落されたり、ライフル弾を(ry…と言った性能チェックを受けていますから。
もう少し近づいて来たら釈迦を叩き込んでやるところだったんですがね…。
まあ何はともあれ、これで邪魔者はいなくなりました。『宝探し』を再開しましょう。
戒…そろそろ俺達も動くときだな…
吉岡よ…どこへ行ったんだ…?
それと礼奈によく似た”玲奈”と言う存在を確認しておいてくれるか?戒。
楽しみ・・・か
っふ・・戦いを好むお前らしい台詞だな
あの2体を本気にさせるには「大切なもの」を奪えばいい
そうすれば失敗作の人格など吹き飛ぶ
しかしそういうことはお前には不向きだろう?何人か派遣しておくつもりだ
まったくグロッセアにも困ったものだ
だが何度でも蘇らせることはできる。今は眠らせておいてやろう・・・・
・・・私だ、失敗作2体の資料を今すぐに送れ
ヒュー
ストン
・・・よろしい、下がれ
ククク・・・失敗作雅儒丸の奴はこんな一面があったとはな
アレスが破壊ではなく支配に傾いているのはこういうことか・・・
ハハハハハ!ガキとはいえやはり男だな
ますますあの女を殺したくなった!
うむ‥では次の部屋に行くとするか。まずはこの部屋を出て‥‥『水流破』!!!!!
‥‥気のせいか。すまんね。誰か後ろにいたような気がして‥。精神を消耗しているかな?
『ボトルのノーム』でも飲んで落ち着こう。
‥‥ここは‥この壁画は、先ほどの部屋とはまた別の人間の手によるものだな。
この部分は読めるな‥ふむ‥?
『我々は精神から力を引き出す方法を発見し、その力によって発展してきた。
大地も、海も、空でさえも我らの庭の延長に過ぎなくなっていた。
しかし、我々にも一つだけ、自在にならぬものがあった。心である。 』‥なるほどねえ。
壁に描かれているのは‥龍か。これは‥飛龍のようだが‥。
まあいい。そこの祭壇に置いてある装身具を戴くとしよう。
‥?何だろうねこれは‥アミュレットに分類されるもののようだが‥雨宮君、わかるかね?
いや…申し訳無いが、僕には分かりませんね。
ただ、引っ掛かる事がある…
先のムラサメブレードといいこれといい、どうもこれ自体を重要なアイテムとして置いていない気がする。
まるで、そう…むしろこれらの品が更に大きな何かを封印しているかの様な配置と気の流れだ…。
・・・・ここはどこだ?
あの後次元蝶で空間を脱出して、基地へ飛んだはずだ・・・
ポイントの設定間違えたか?やべぇな。カノッサだったら殺されちまう
人の足音がする・・・くそっ、爆風の影響か?体が動かねぇ
それに加えて睡魔が襲ってきやがった・・目蓋が重・・い・・・
さて…と。どうしたものかね。
コクオシエの調査は83年前に済んでいるし…だからと言って行くあてもない。
ふむ…困った…
な
あ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
ぁ
・
・
・
ドスン
私とした事が…弟子の掘った落とし穴にはまるなよ…
・・・・くくくっ・・・・
・・・・くはははははははははははははははははははははははははははは!・・・・
・・・・来たな!『シュレーディンガーの眼』・・・・
・・・・しかも私達への手土産に新しい玩具まで用意して来るとは・・・・
・・・・そうだ、それでいい・・・・
・・・・ご褒美に良い事を教えよう・・・・
・・・・双生破壊神・・・・
・・・・ああ、マキメ=シヴァ・ユグドラシル及び雅濡丸と呼ぶべきかな?・・・・
・・・・これも私達の研究の成果だ・・・・
・・・・しかしこちらはどうしようもない失敗作でね・・・・
・・・・完全に覚醒した二体の破壊神が接触した時・・・・
・・・・彼等の肉体はその恐ろしい力の共鳴に耐え切れない・・・・
・・・・待ち受けるものは暴走、破壊、そして死・・・・
・・・・カノッサが破壊神の回収を急ぐ理由だ・・・・
・・・・しかし安心したまえ・・・・
・・・・私達は破壊神の暴走を防ぐ二つのプランを用意した・・・・
・・・・プランA・・・・
・・・・接触する前に双生破壊神を処分する・・・・
・・・・プランB・・・・
・・・・『シュレーディンガーの眼』を利用する・・・・
・・・・まず双生破壊神の『接触+暴走』と『未接触+制御』が重なり合った状態を作る・・・・
・・・・そこで可能性と状態のシャッフルを行い『接触+制御』の状態を作り出すというわけだ・・・・
・・・・さあ、私達の部屋まで来るんだ『シュレーディンガーの眼』・・・・
・・・・君に友を救うための『力』を与えよう・・・・
あ
ぁ
ぁ
ぁ
──ドスン
ギャアアアアアア!?
クソ……オレはこんな役周りなキャラじゃない筈だ……もっと適任が絶対いる筈なのに……チクショウ、目が覚めたら背中に知らない人間なんて、寝起き最悪だぞコンチクショー!
♪いとし〜の〜〜〜 あなた〜はぁーー とおいーとーころ〜へー〜?
♪いろ〜あせぬー とわーのあい〜 ちかーったば〜かりにー〜 かなsh(ry
ふふふ、もうすぐ出来上がるね。これが完成したらまずはR様に会いに行くかね…。
そういえばあいつは…どうしてるんだろうねえ…
ねえ、あんたは…今もまだ、届かない未来ばかり見てるのかい……??
………とと、こんな湿っぽいのは特務魔術師の異名を持ち機械を自在に操る奔放なる女性工匠である私には似合わないね。
さーて、出来上がるまで別の神器の製作でもしようかね…。
……でも、あいつにまた会いたいね…って、考えちゃだめだ考えちゃだめだ…。
…はぁ。情けないね、本当に。
穴があったら入りたい、なんてな。
よっこいしょ…っと。
…ん?何だこれは…箱か?壊されているな。どれどれ…
…
……
………
…不覚…不覚だ。
まさかこんな紙を通して弟子に馬鹿にされるとは…
…ん?待てよ。すっかり忘れていたが…確かヤツが掘り当てたのはコレ「パチ・ネオンジェネシス」だったな。
これはこの遺跡に張り巡らされた結界を無効化するもの…ま、使う前に誰かが自力で解いたらしいがな。
でも…まだ幾つかの結界は生きているな…
…あれ?83年前にそんな調査結果があったかな…?
って、その前に、良く見れば私の下に誰かいるではないか。…これは失礼した。君は…
気付くのが遅い!
まったく、そんな不注意だから穴になんか落ちるんだよ……
それに、普通名乗る時は自分からが礼儀だろうに……まぁ良い。オレの名前は……田中伊織、善良な一般市民さ!
……それより、やたらめったらデカ過ぎるこの穴、脱出できたりとかする?
(…黙れって…!?
今、マキメ…シヴァって言ったか!?
…力…?…マキメを助けられる力…欲しい…
…オレは…力が欲しい…!)
………!?ここは…?
…マキメは…無事か!?
…って…!おい、リキエル!?
間違えたって…やべぇで済む問題かよ!寝るなっ!
…くそ、オレもまだ頭がボーッとしてやがる…
とりあえずリキエルが起きるまでそこの部屋に隠れよう。
次元蝶さえ使えりゃなんとかなる…よな?
…えーと…プリッツだったっけ?あんたも手伝え!
大人は重いんだよ!
・・・フゥム、まあこんな所ですカネ?
どうやらマキメも次元蝶を使った様デース。
命に別状はアリマセンガ、トゥデイズディナーはお預けデース。
一人増えてちょうど良かったくらいデース。
・・・ヘイ、【マ=モン】。シマの脳波に誰かが語りかけてマースネ。
シマを起こして聞いてミテも良いデスガ、あまり期待はできマセーン。
こちらの場所は既に特定されているデショウガ、ダメ元で逆探知しナサーイ・・・
ム?起きていたのデースカ?
・・・焦る必要はアリマセーン。それより・・・
ミーの話が聞こえていたなら、答えナサーイ・・・。
さっきの脳波の干渉と、その内容をネ・・・
…うー…頭痛い…
…えっと…あんた…プリッツだっけ?
脳波の干渉?なんだそれ?
…あ…もしかしてあの頭ん中でボソボソ喋ってたやつか?
内容って言われても…ほとんど覚えて…
…そうだ!あいつ、マキメのことを何か知ってる感じだった…!
あのシヴァって奴のことも…それとガジュのことも。
――蠢動している… どこかに俺を付け狙っている者がいる…
策を弄している… ひどく焦っている… 悪足掻きご苦労、か?――
…総代のヒトも良い事言うじゃん。ご先達ほどではないけどね
ありきたりな事こそ大切。 って… 「僕は思った」。 うん
けど、どうしようね。一応(ムカつくけど)魔剣は手に入れたし
プレートは… うーん、どこにあるんだろうね? 分かんないよ
ああ、また手詰まりだ… こんなんばっかだよ。けど動かないと始まらないし… ううん
よかった。…やっぱり、ガジュは笑った方がいいよ。笑えば少しは楽になる。
…さて、欝モードはおしまい。あんまりやりすぎると却って引かれるからね。
んー、肝心のお宝はゲット出来なかったっていうのがアレだけど、
ここいらで撤収する?いつまた襲われるとも限らないし。
善良な一般市民がこんな所で何を…まあいいでしょう。
私の名前は…山…山田幸一朗です。ここにはちょっとした調査でね。
脱出…ああ、大丈夫ですよ。
(……形状変化「ギアス」)
偶然、鎖持ってたりしますから。じゃ、行きましょうか。
フム・・・ナルホド。
ガジュマルというのハ・・・コクオシエで見たあのボーイの事デスネ。
とりあえず、今はそれ以上の情報は望めマセーン。
リックを起こして次元蝶を・・・ムゥ、相変わらず寝たらナカナカ起きないヤローデース。
仕方アリマセーン。【マ=モン】、リックの身体を借りてしまいなサーイ。
ブゥゥン・・・
さぁ、とっとと行きマショウ。マキメも先に着いてるハズデース。
>>928 わぁ、考古学者さんですかぁ?
………………鎖、凄いです。じゃあお言葉に甘えて上までご一緒させて貰いますねぇ。
>>929 へぇ…器用な能力だな。
プリッツってただの変なガイジンじゃなかったんだ…
…つか感心してる場合じゃねぇや。
早くマキメのところに行かないと…!
シュンッ
ここが…飛龍族の里…
じい、俺はここにいていいのか?
足音が遠退いた・・・どうやらこっちには気付かなかったみたいだ
体は・・なんとか動かせるっぽいな
ポイント設定し直して、もう一回。飛べるか?次元蝶
よし、頼むぜ
シュン
>>930 ま、職業上ね。結構役に立つんですよ。コレが。
…っと、脱出完了。
…さて、2、3聞きたい事がございます。が、その前に…
下手な芝居は止めてください。「空の邪気眼使い」シン君。
嘘吐きとカノッサは嫌いじゃなかったんですか?
57…もといモノリスの記憶はほぼ私の記憶でもある。貴方の事も承知していますよ。
そう、だね。何だかんだ言って(ムカry)魔剣は回収できたんだし
撤収するのも手だよねー。じゃあそろそろ行こっか
破壊神、カノッサ、蟲使いのヒト… いつかは決着つけないといけないんだよね
まさかこんな事になるなんて思ってもなかったよ。こんな波乱万丈は頂けないや
まあ… 今はいいか。コンクリートにドラム缶買って、海沿いを歩いていこうか…
――殺気が満ち満ちている… 果たして無事に出られるかな?――
>>934 あらあら……オレは根っからの嘘吐きでね……正しくはオレ以外の嘘吐きが嫌いなんだな、これが。
まぁ、さっきの鎖見た時からなんとなく嫌な予感はしてたけど……とりあえず、嘘を吐いた理由なんて一つしかないね。
オレは、オレより強いヤツと正面から争うのが大嫌いだからだ!
それを踏まえて、アンタの話を聞こうじゃないか……山田幸一朗さんよ?
ふむ。ま、その考えは正しいっちゃ正しいですがね。
さて、聞きたいことは一つ。
「大人しくついてくる気があるか」
返答によってはその首を吹っ飛ばすことになるかもしれませんね…
(ふむ……簡易空間転移で逃げるだけならいつでもできる……最悪違う世界に飛べば良い……。
山田幸一朗の能力は、まあ中堅所辺りなら圧倒できそうだ……ココはついてくかね……)
おーけい。痛くしない、オレの眼は取らない、三食付き家賃無しの条件で良いなら、研究には協力しようじゃないか。
ふむ、目が採取できないのは不満ですが…まあいいでしょう。
それでは研究所の方に参りましょうか。
さ、私の近くに。少々目を瞑っているといい。
…「転送」ON。
ヒュンッ
着きました。あ、目を開けてもいいですよ。
それでは、まずその眼の力について教えてくれますか?
ふーん……ここがねぇ……。
えと、オレの眼の力は、『空間を歪曲させる』力だな。空間を跳ぶとか言うがそれは言葉のあやで、実際は周りを変化させてる……らしい。
もう一つが、分かりやすく言うならその世界で呑み込んだ邪気を小規模で無限に排出する力だ……これは威力が低すぎるって難点があるし、そもそも呑み込むのが難しいってのが有るが、ノーリスクで使える。今は『剣』の力しか使えないが……
空の邪気眼は基本的に自分以外に使うのに制約が多すぎる上に、勝手に発動したりオレも知らない何かが有りそうな気がするが……防御面だけなら、絶対防御に限りなく近い。
……オレが知ってるのはこんなもんだな。
・・・・私達から逃げられるとでも思っているのか・・・・
・・・・愚かな・・・・
・・・・友を救いたくはないのかな?・・・・
・・・・それとも我が身可愛さに友を見殺しにするのかな?・・・・
・・・・二人の友の命が君の判断に委ねられているのだよ・・・・
・・・・どう足掻こうとも双生破壊神の覚醒は止められない・・・・
・・・・それを忘れるな『シュレーディンガーの眼』・・・・
・・・・君に考える時間などないのだよ・・・・
ケケケ…テメェラズイブンイッテクレンジャネェカ…
ゼンリョウデチカラヲカスコトヲオシマナイオレヨリ、ソノガキノナカニイルヤローノホウガヨッポドキテルトオモウガナァ、ヒッヒ…
ザンネンダゼ…セッカク、テメェラニホカノ『魔剣』ヤ『プレート』ノイチ、オシエテヤロウトオモッタンダガ…
コリャトリヤメダナ、カッカッカ…
ふーむ…空間系ですか。
…えーっと、鉛筆鉛筆…メモ帳どこ行ったっけ…あ、あった。
周囲の変化…邪気の排出…っと、「剣」の方はモノリスとの戦いで使ったアレですね。
じゃあお次は…(以下、2、3のテストと質問が続く)
…
……
………
ふう…成程。
これなら解析は早く済みそうですね。
じゃ、最後のテストと参りましょうか。
「百聞は一見にしかず」。その力を使って、私を殺してみて下さい。
>>914 なるほどね‥。確かに、このアイテムを取ったら下のほうからの邪気がまた大きくなった‥‥。
先程の剣の時は気のせいかと思ったが、どうやら何かの封印が解けてきているようだな。
どうするかね?大方、アイテムを全て取れば封印が解けるといったところだろう。
五つあるうちの二つ‥いや、理由はわからんが一つは既に取られていたようだから三つ‥。
それでもこのプレッシャー‥‥封印されるということは、凶悪な魔人とかその手のクリーチャーだろう‥‥。
はっきり言って、私たち三人でも勝てるかどうか怪しいね。
もう一度聞こう。どうするかね?
伝説級のアイテムを二つも手に入れたのだ。このあたりで引き上げるというのも無しじゃあない。
君の意見を聞こう。
なぬっ!?
殺せってアータ、死ぬのって死ぬ程痛いぞ?
それに何より、オレの力で死ぬって死ぬより悪いらしいしなぁ……
(久しぶりに出てきたと思ったら…あんたの事は何も言ってないわよ。
てか何が善良で力を惜しまないよ。そういう台詞はね、
ちゃんと態度で示さないと信用が無いものよ。
それにその情報も胡散臭さ100%だね…もしあんたが本当に
善良で力を惜しまない魔剣なら喋ってみなさい。聞くだけ聞いてあげる。)
構いませんよ。全てのデータはPCに入力してますから。
私が死んだあとも研究は続きます。
それよりも…本当に無用心なお方だ。
私の研究所に怪しむ事もなく入るのですからね。
形状変化「ナイフ」&「メイル」
私はね。貴方がなんと言おうと、貴方の目が欲しくて仕方がないんですよ。
それこそ彼も言っていたでしょう。
「殺してでも奪い取る」とね。
…私が死んだら邪気眼に対する研究の貴重なデータとなる。
貴方が死ねば、邪気眼そのものが手に入る。
貴方はここに足を踏み入れた瞬間から、私の策略に嵌っていたんですよ。
手加減しませんから、そのつもりで。
やれやれ……オレがここから逃げるって発想も予想済みだったろう事を考えると、ここから無理矢理出るのも無理そうかねぇ。
仕方がない、ちょっとばかし眠って貰おうか。『剣』の邪気眼、異主開眼……
舞い踊れ……剣爛舞踏!
(実体の無い剣撃が八つ、八方から際限無く襲いかかる)
さて、悪いがオレは『剣』を主体にノーモーション戦術で行かせて貰うよ。威力の有無に関わらず、斬られりゃ痛いだろうしな。
くっ…なんだ?これは…剣!それも目に見えないと来ましたか。
なまじ実体がないだけに厄介ですね…
…だが、この程度で負けるわけには行きませんよ。
……スウ…
「探査・参式」発動。
コレで発生させた空間を捉える。…っと、もう捉えたようですね
では「封印」
…さて、ちょっとしたゲームをしましょうか。
形状変化「トカレフ」
…ロシアンルーレットですよ。空砲一発、普通が二発に魔弾が五発、
内訳は
・「雷撃」一発
・「氷河」一発
・「火炎」一発
・「回復」一発
・「召喚獣ケルベロス」一発
さて、一発目は何が当たるかな?
なるほど……厄介だな……まあいいさ。眠ってる間に充電は完了したし、剣は永遠に出しとこうか。
でロシアンルーレット……っと。どれもオレにはキツイね……こりゃ。
では参ります。一発目…
ふむ。「火炎」でしたか。
ちなみにこちらの火炎は魔界より召喚した、いわゆる「地獄の業火」
さて、どう踊ってくれるのかな?
あ〜……熱い。
空の邪気眼、反転開放!
……髪が焦げた……召喚術は帰すのが得意なんだよ、生憎な。髪が焦げた……
カッカッカ…コンクリダノウミダノイワナイナラナ…
ドウセオレヲシズメタッテ、チカラホシサニダレカガホリオコシテクレルガナァ、ヒッヒ…
『魔剣』ダガ…ドウセオレノチカラヌキジャ、ヒトノテニワタッテルヤツラハウバエネェダロウナ、イマノテメェテイドジャ…
ガキノナカニイルヤローガタタカウッテンナラベツダガナァ…ヒッヒ…
ナニヨリ『魔剣』ヲニホンアツカウチカラハテメェニハネェ…オレハオハライバコハイヤダゼ、ケケケッ…
トナルト、ノコリハ『プレート』ダガ…
『教会』ッテシッテルカ?マエノマスターガタタカッタンダガ…
『邪気眼』ヲイタントシテルヤツラダッタカラナ、ソイツラハオソラク『プレート』ヲアツメテル…
ソイツラヲサガシャアイイ…コジンヲサガスナラトモカクイチソシキノジョウホウトナレバ、アトハテメェノ『総代』トヤラニジョウホウヲアツメサセルダケサ、ヒッヒ…
ほう。中々…
じゃ、デモンストレーションはこんなものでいいでしょう。
貴方の「剣爛舞踏」もようやく全て封印できたようです。
…さて、参ります。
「夜に浮かぶ闇。それは全てを包み込み、穏やかな、永遠の眠りに誘う」
結界伍式、「闇」
…貴方の周囲に結界を張りました。
そのまま穏やかに眠っていただければ幸いなのですが…
これは……? ……!?
チッ……結解か……永遠の眠り……ねぇ。死んでんのと同じじゃないか。そんなのは、冗談じゃねぇ!
空の邪気眼……最大開放だ!
ttp://55.xmbs.jp/jakigan/ イチかバチか結解の許容量を越えるエネルギーを一瞬で集めて……破裂させる!
来たな…「最大開放」
ック…
クハハハハハッ!そう!まさにこの時を待っていた!ここまで間近で邪気眼の開放を見るのは初めてだ!
さあ…抜け出せるものならやってみろ!いや、そこを抜け出し、この私を殺してみたまえ!
(はいはい、分かりましたよ。言わなきゃいいんでしょ、言わなきゃ。
魔剣を二本扱う気は無いわよ。飽くまで任務で集めてるだけだし。
教会ねぇ…知識としては知ってるけどさ。言っとくけど情報を提供するのは
総代じゃなくて諜報班の連中。何でも知ってるくせに知らぬ存ぜぬで通す
意地の悪い奴らさ。…あんたに愚痴ってもしょうがないけど。
ああ、そうそう。アタシの手が治るまでの間、あんたを振るう事にするよ。
…言っとくけど武器としてあんたに頼るだけだから。例の『契約の言葉』で
呼び出すまでは表に出ないでよね?アレ体に負担かかるし。)
控えろ……我が手に有るのは空なるぞ……
ック……足りない……、だと…… まだだ、まだオレは……他の世界から力を持って来れるか……?
…………捉えた!
『メルセンヌ・ツイスター』
おぉぉぉぉぉぉぉ───っっっ!!
ゴォォォォォォォォ…
………クッ
素晴らしい。…最高だよ。
カッ!
結解は破れたか……?
だが次はなにが……?
貴様等に・・・選択権など無い!
悪いが出ていってもらおう、零雲斎!!
エターナルセンゴク、【空間操作!!!】
15秒やる、こやつらを吹き飛ばせ!!!
バチィィィ!!!
(オルムのアクアトピアを弾き飛ばす)
封印を補う足しとしては完全では無いだろうが、それは置いていってもらおう・・・
残りはくれてやる、二度とコクオシエに足を踏み入れるな・・・!!!
く…そ…あのじじい……どこへ行きやがった…
これ…は…近くで戦…闘が…?
こう…し…ちゃいられ…ね…え……
ッフ…
フハハハハハハハ!
…いやはや。まさかこれほどまでとはね。
素晴らしい。ブラボー。GJ。お疲れ。…ありがとう。
これで私の研究はまた一歩完成へと近づいたよ。
…さて、君の体力も大分削られた事だろう。
チャキッ
君の邪気眼も手に入れ、もう一歩ほど近づかせていただくよ。
♪何が出るかな〜っと。ま、七分の一の確率(回復)に賭ける事だね。
ターン
!!貴様‥吹き飛ばしてやったはずが‥!!まあいい。どうやったかは知らんが、今回、この策には負けを認めよう‥。
やれやれ、空間操作か‥。
アクアトピアはくれてやる‥魔剣はもうあるからな‥だが、私も聖人ではないのでね‥。
取り逃がしたアイテムもいただこうか‥ぐっ!!??しまった、発作が‥‥!!!!!
(バシュウウウゥゥゥゥ)
‥‥なんてな。『誤った指図』を使わせてもらった。『遺跡外』ではなく『遺跡内』に対象を変更した。
敗北を演出するのも戦術のうちだ‥。しかしここは何処だ?
‥‥これは‥石碑‥いや墓か‥?‥っく、すさまじい邪気だ‥どうやらここは遺跡の最深部、
そうでなくても最重要な場所のようだな‥‥。
イヤン……アータ余力残り過ぎ……逃げちゃダメかな?
(ま、死んでも次のステージがあるだろうがね……死ぬ程痛いのは勘弁)
…やはり、近付く者がいたか。
もう神殿の近くまで来ている。
感じる限り相当の実力者のようだ…
ふ、しかしあの法陣を解く者は今の世にいないだろう…
だが、そう言った所で聞く相手だろうか?
ターン
っと、空砲。
マズイね。今の私は隙だらけだ。…失敗したよ。元々私は近距離向きではないのに不用意に近づいてしまった。
これは…強力な封印が施されていますね…
しかし、一部解けている…アイテムを取る度感じていた邪気は、これかもしれません。
それにしても、封印状態でもこのパワー…解き放たれれば、邪気眼使いも何もかも滅び去るでしょう…
ここに封印されているのはメオクルトだけだと思っていたが、こいつは違う様だ…
(空砲……? いや、自ら隙だらけなんて言うとは思えない。つまり、ブラフだろう!)
オレは騙されんよ!
プレートNo.? グロリア……リバース・デイスチャージ!
日夜邪気眼の研究をしているアンタならわかるだろう……この言葉の持つ意味を……悪いが此処等でスタコラサッサさ。どれだけ強力な結解だろうと、空の邪気眼をこう使えば抜けられる筈だ。
コレを止められたら……誰にも見せた事無い力を魅せてやんよ……
アバヨっと。
世界が…終わる…!
チッ…この遺跡で戦っては駄目なんだ!
ダメージはすべて邪神復活のためのエネルギーに変換されちまう…
輝け光魔剣!
…駄目だなぁ…そんな事言われたら、余計に止めたくなっちゃうじゃないか。
ブウ…ン
瞬間移動なんて月並みな事言わないで下さいよ。
さあ。見せてもらいましょうか。「誰にも見せた事無い力」とやらを。
もし、その力が私を凌ぐものならば…瞬間移動の秘密をお教えしましょう。
……ッフ……良いだろう。生きてきた事を悔いるなよ……
から
いくぞ……【空】の邪気眼……開眼!
>>969 なるほど…かなり危険なものが封印されているようですね…。
どうしましょうか…このまま復活させない程度に残りのアイテムだけ貰って帰るというのも無しではないですけど、
それではもったいないですしね…。これほどの力、我々が手に入れたとなれば来るべき決戦に向けて大きな戦力となるでしょうね…。
…………
一度、上…先程の宝物庫に戻ってみますか。あの侍がまだいないとも限らないですが、
あそこの壁に書かれていた文章…今にして思えば、こいつに関係したものだったのでは…?
それともここをもう少し調べてみましょうか…?何か手がかりになるものが無いとも限らないですし。
>>975 くっ、てめえ…そいつを復活させるな…とんでもないことになるぞ…
そろそろ動くか…この遺跡の封印の事、
知ってもらわねば留まり続けるだろう…
言った所で解るとは思えんが、ものは試しだ。
…ここは宝物庫か?かなり荒らされているようだ。
先程の連中か…
ック…意地悪だね。
まさかまだこれほどの邪気を秘めていたとは…
さて、まずは小手調べ。
「火炎」「吹雪」「雷撃」っと。
合成呪文参式、「封印されし龍」
このぐらいは耐えて欲しいね。
――世界が圧迫され始めているな… 重圧を感じる
そろそろ、本当に本当の引き際だ。さっさとこの腐れ遺跡から出るぞ――
…どうよ、姐さん。そろそろ撤退といこうか〜
そうだね。そろそろ新しい世界に旅立ちましょうか。
…あ、丁度良く出口が!何てご都合主義!でもこの際どうでもいい!
言われなくてもスタコラサッサだぜッ!
さっ、行きますかガジュ!
>>976 何者だ?そして、こいつが復活したらどうなるというのだ!?
答えろ‥。我々の命に関わるようなことなら、考え直すかもしれん。
>>981 ある男に聞いた…
世界を滅ぼすほどの力を持った邪神の力を手に入れようとして操られちまった哀れな奴にな…
とにかくそいつはヤバイぜ…
あらゆる術式、オレが紐解き空と成す……
オレの眼に映るのは、いついかなる時も空だけだ……いや、空すらも存在しない無……
無、無、無……あは、あはははは……何が良い?
痛みも無い間に消えてしまいたいか?
存在を過去に遡り消してしまおうか?
あはははは、そこの術みたいに形だけ残しておまえを消してやろうか?
あはははははははははゴホッゴホ……
さぁ、選べよ!
!!!!!!!!!!!!!!!!
くそぉ!どうやらエネルギーが貯まっちまったようだぜ!
光魔剣がそう言ってる!
死にたくなければ俺と一緒に邪神の祭壇に来い!
…成程。死ぬより辛いというのはそういう事ですか。
あ、死に方は選びませんよ。どうしたって同じようなものですしね。
……「無」、か。ある意味、私に最も相応しい死に方だ。
…ック
あ、ここを出て右に転送装置があります。それを使えば貴方はもといた場所に戻る事が出来る筈だ。
では、私は無に帰するとしますか…
>>984 ……その必要は無いようだ。横から失礼して済まないが。
…邪神とやらの封印については心配する事はない。
特殊な法陣が敷かれていた。簡単に説明すれば
一方の封印が解けた時、もう一方が消滅すると言うものでな。
しかも双方消滅の可能性もある。今祭壇に行っても無駄な徒労に過ぎん。
それより、早くここを去れ。間もなくこの遺跡は消滅する…
あまりに大きい邪気で遺跡の自己防衛が働きかけているんだ。
早く、逃げろ。
(封印が解ける可能性はない訳ではないが……
そう、たったひとつの可能性が……)
じゃあな……山田幸一朗……いや、本当の名前を聞いて無かったっけか?
できれば聞いときたい所だが……じゃあな……おまえを殺した事、オレは忘れない……
………………
…………
……
待ったよ・この時を・…・…
遠い窓を開けて・今旅立つときだ・なんてね・
じゃあ・水の人・今まで・お世話になりました・
でも・ほんとにいいの・?・今しか・チャンスは無いのに・…
1000に一度・世界が新世界と触れ・消え去るとき・生と死もまた・境目が無くなる・
これを逃すと・また次まで待たなくちゃいけない・
…・…・…・…・
わかったよ・もう・何も言わない・
『栄光の頌歌』!!!!
それじゃあな。またこっちに来ちまうかも知れねえけど、そんときゃあ線香の一本もたいてくれ。
ソウルシフト
『 転 生 』!!!!!!!!
…Mr.R、Mr.オルム。
ここはもう危険だ。
脱出するか、せめて一時的にでも逃れるかしましょう。
っふ…結局、ここでも『奴』には逢えなかったか…
まあ良いさ…僕もその時までに、強くならなければな…
(そう…封印の対象が内側から目覚めると言う可能性…
そして、それが今の状況を産み出している…)
…とにかく、ここは危険だ。早く逃げろ。俺は行く。
刻印解放、『転移の波動』…
チッ!
今のうちに祭壇を破壊すれば…
九百九拾参式光魔斬!
拙者も行こう・・・
次こそは、零雲斎を・・・否、総ての悪を討ち滅ぼしてみせる・・・!
エターナルセンゴク、【時空操作!!!】
・・・さらばだ・・・
>>988 おうよ!
俺はこの後あの人とこっちで挙式だからなw
えーとデ・ムーロンだっけ?楽しかったぜ、じゃあな!
今度来るときはアクアトピア持って来いよ
・・・・・行ったか
さーて今度は誰がこっちにくるやら
そうだな‥いくら私でも、世界の崩壊に巻き込まれたら無事では済むまい。
新世界が近づいてきている‥移動するとしよう。
ここは私の能力を使おう‥これを見せるのは君で五人目‥か。
プレインズ・ウォーク
『 次 元 渡 り 』‥‥‥
よし、開いた。その空間の穴から脱出するとしよう。
1000か…取れるものなら取っておきたい所だが…
死にたくなかったらその1000から離れろ!
1000は貰った
リックのヤロオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!!!!!
先にエスケープしヤガッテマース!!!!!!!!!!
ほらシマ、ユーもさっさとキナサーイ!!!!
行きマスよ・・・基地ごと・・・ワープ!!!!!!
ギュオオオオオォォォォォォォォ・・・・・・ン・・・・・・・・・
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。