【ショート小説】ふぅの鍛冶屋さん【最強武器計画】

はじめまして。仙台育英高校英進科３年の川又と申します。
実は私、悩んでることがあって相談に参りました。
私は色白で太っているため、周りから「白豚」と呼ばれて馬鹿にされるのです。
毎日が辛くて辛くて我慢できません。どうすれはいいのでしょうか？

白豚ﾌﾟｹﾞﾗ

>>763
(*^∀^)日サロ行って黒豚になるといいよ♪



マジレスすると、太ってる原因が遺伝なのか生活習慣のせいなのかが重要だ
遺伝なら諦めな。ただしお前の食生活に問題があるなら、改める必要があるぞ
悔し涙を流す暇があるなら汗を流せ！この白豚が！！！

マジレスw

>>764
ふざけるな！人を馬鹿にするのもいい加減にしろ！

>>765
それでは私が連中の悪口に屈するようではありませんか・・・
それに、私はやせる方法ではなく現状を打開する方法を聞いているのですが・・・

>>767
ぶっちゃけ現状打破するなら痩せるしかないだろｗｗｗｗ
豚呼ばわりされない身体になりゃいいじゃない

ちなみに俺は黒豚ｗｗｗｗコードネームはKONISHIKI

柔道を始めてみ？意外と強くなれるよ
肉体的にも精神的にもね

>>768
何ですか、そのいい加減な態度は？
私を馬鹿にしてるんですか？

>>769
私は柔道部なのですが・・・

>>769
>>770
>柔道

実は肉体的に強くなれない件

白豚をNGワード登録すりゃすむ話ｼﾞｬﾏｲｶ

白豚の川又に爆笑ｗ

ふぅちゃん元気かな・・・

氏ね、な！

こんな廃墟になったスレでsageつつ毒づかれても・・・

糞すれ揚げ

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader288686.jpg

>778
なんだその美少女は

嫌がらせに負けた

>>192 名前： ◆S5DoZqM3OM [sage] 投稿日：2006/08/04(金) 15:19:50
約束どおりレス削除依頼をしてきました。
あとしつこいですが、荒らしは徹底放置をお願い致します。

それと運営の方にも報告をしておきました、このまま報告していけば
アクセス規制へと持ち込めるはずです、そのためにも荒らしであるオザワというものには
レスしないでください、オザワという荒らしへのレスは自演と判断し削除&報告を致します。
もしも荒らしにしつこくされても徹底放置が基本です、後は私がやっておきます

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三好長慶：言わずと知れた三好家当主。
お家は畠山に城を囲まれ、援軍はなかなか来ず、剣術厨の陰謀にさらされるなど苦難続きだが、
持ち前の明るさ（能天気さとも言う）と、そのあふれる知性で混迷する畿内を照らしている(多分)。
そのお茶目なキャラクターから、某プロ野球チームの監督の前世ではないかと噂されている。

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￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣
三好家家臣：長慶の内治重視発言に疑問を抱きながらも
長慶と三好家を支える献身的な家臣。
だが、長慶のくりだす天然的なボケに突っ込みを入れるのが日常化しているようだ。
「今日は連歌会だよ」→「それしかしねぇだろ・・・」はお決まりの黄金パターン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛ （⌒）　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 (（、´゛）)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..　　　　　　|||||
　　　　　　　　　　　　　　　　（(　⊂_ヽ　　　　☆|||||　ﾄﾞｯｶｰﾝ !!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　＼＼　/〜ヽ　）　))
　　　　　　　　　　　　　　　　　（（⌒））＼ <♯｀Д´>
　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ火　　 　>　　⌒ヽ
　　 ,.ｨ ｰrｰr 、　　　　　　　　(⌒(（⌒)/:..:″;.へ ＼））,　ﾌｧﾋﾞｮ━━━ﾝ！
　　y' "´￣｀'ヽ　　　　　　　　（⌒（　⌒ ）::./））　＼＼　　　　。 　　　　　　 ／￣￣￣￣＼
　 .ﾉくノﾉ人ﾘ))ゝ　　　　　　　　 　（　(（ ⌒ ））　）　 ヽ_つ　　　ﾟ 　　　　　 .（　　人＿＿＿＿）
　　ﾙi§＾ ヮ＾ﾉ§　　　　　　　　　（（ ⌒ ））　））, 　　　　　　　　　　　　　　|ミ/　　ー◎-◎-）　　　
　 　'k'_,i｀ﾑ'_i〈つ[|三＞　　　　　 从ﾉ.::;;火;; 从））ﾞ 　　　　　　　　　　　　 （６　　　　　(_　_)　）　←３好　　
　　 ,し'/_ハ.ゝ、　　　　　　　　　　从::;;;;;ﾉ 　）;;;;;从 　　　　　　　　　　　 　｜　∴　ノ　　３　ﾉ　　　
　　 ｀'ﾄ_ﾉ'ﾄ,ﾉ" 　　　　　　　　　　从;;;;;::人 ；ﾉ;;;;;从人 　　　　　　　　　　　　＼＿＿＿＿_ノ
　　＿＿∧＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿∧＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　／…死になさい（はぁと ＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　／・・・！　なんの！！　スタンド発動ニダ！！！ ＼

　　　　　＼貧弱貧弱ゥ！／
　　　　　　￣￣∨￣￣￣
　　　　　　 　 ,ｨ^i^!i 　　　　ｱｲｺﾞｰ!　　　　　　　　　　ﾌｶｲﾀﾞ!
　　　　　　　, ﾚ ⌒ ヽ 　　∴∵∴　　　　　　　　　　∴∵∴
　　　　　　　彡iﾉﾉlﾉﾉ □■□■∵ ｻﾞｼｭｯ!!　　□■□■∵ ｻﾞｼｭｯ!!
　　　　　　　 ｿﾘ!ゝﾟヮ :■□■□∴　　　　　　 :■□■□∴
＝＝＝≡≡三三ニ=□■□■∵　　　　　　　□■□■∵
　　　　　　く/_i|_i|〉、 :■□■□∴　　　　　　　:■□■□∴
　　　　　　〈_ﾉ'`ー' 　 □■□■∵　　　　　　　□■□■∵
　　　　　　　　　　　　　　　 ∴∵∴　　　　　　　　　 ∴∵∴

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ｨ ｰrｰr 、　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　y' "´￣｀'ヽ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.ﾉくノﾉ人ﾘ))ゝ
　　　　■□■□■　　　　　　　　ﾙi§ﾟ ヮﾟﾉ§
　　　　□■□■□　　　　　　　　'k'_,i｀ﾑ'_i'〉..
∴∵∴■□■□■∴∵　　　　 ,し'/_ハ.ゝ!
　∵∴□■□■□∴∴　　　　　 ｀'ﾄ_ﾉ'ﾄ,ﾉ"　
　　　∴∵∴∴∵∴ｼﾞﾜｰ＿＿＿＿＿∧＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　／…スタンドが受けたダメージは本体も受ける、選択を誤ったがゆえの悲劇ということか＼

マンコ見る？なわけだが

見たい

こりゃもう駄目だな別のスレに引っ越せ

俺が小説つくってやるよ愚か者度も目感謝するがいい
あるひ伝説の魔法使い魔同士ＺＹがいました
雑魚スライム（名無し）があわられたな
よしこいつらを従他ぼろにして脳を働かせないようにしてやる
俺は早めにマダンテを唱えた。
名無しスライムは死んだ！！！
これでおｋ

ぬるぽ

ついに念願のハイパーアイスブランドを入手したぞ

鍛えてください私の剣を

最強武器はチェーンソウだ
神をも殺せる

カレーパンをクレ・・・え？鍛冶屋？

名前：ふぅ ◆U4Pxo/HU/A 2006/07/31(月) 10:21:56
えと･･･こんにちわ･･･何か私のいた店が潰れちゃったみたいで･･･
今まで貯めていたバイト代で小さい鍛冶屋さん兼武器屋を開いてみました＾＾

1、荒らしさんはお断りです･･･喧嘩もやめて下さい･･･
2、コテさん大歓迎、小説も書くので書き手さんもドシドシ来て下さい
3、ドリップは、最低限付けて下さい･･･
4、クエストを考えてくれるＧＭさんも来てくれる嬉しいです＾＾
5、あとは･･･興味ある方は製作依頼をしてくれると家計にも助かるのでよろしくお願いします･･･

プロフィール置いときます･･･

名前　皆川　風
性別　女
年齢　15歳
職業　鍛冶見習い兼学生
身長　148ｃｍ
体重　･･･えと･･･言わないといけないでしょうか･･･
性格　綺麗好き、鉄の打つ音と武器が好き、記憶喪失
長所　大人しい、料理が上手い
短所　天然系ドジ
作れる武器　銀系の武器や防具を作る事が出来ます
得意な技・魔法　聖刻(ルーン)を少し出来ます。魔法勉強中
容姿　ショートで茶髪、ミニスカート･ワンピースを好む　

皆さんに一言　よろしくお願いします･･･

4 ：ふぅ ◆U4Pxo/HU/A ：2006/07/31(月) 11:03:00
町をゆっくり必死さ感じさせるようノタノタ一人の姿があった。
そして場所を見つけたのか、ポケットから鍵を出して鍵穴に差し込む

ドサッ･･･ドカン！

半袖の上着をぱたつかせ一人の少女がトランクとリュックその他を部屋の中に置く

「ついた･･･凄い遠かった･･･買った場所が行けなかったのかな･･･」
【む･･･今になって嫌になったのか？今帰っても大丈夫だぞ？】

頬の汗をハンカチで拭うと、外に出て小さな真新しい店を見る。
越の短い緑の宝石が先に嵌った銀の槌が少女の心に語りかける。

「う･･･そんなことないです･･･鍛冶士としての修行にもなりますから･･･」
自分の部屋に入り、写真立てと一本の神々しい剣をトランクから取り出す

【雹燐･･･ふぅそれは、お前の家の家宝ではないのか！！】
「お母様お父様･･･私此処で頑張ります･･･」
【いつもどおり･･･きいてないか･･･どうせ黙って持ち出したかしたのだろ･･･】
影で移った写真二人の姿を見つめ、微笑む少女
「そんなことないよ･･･黙って借りたっていってよ･･･イト･･･」

おどおどする彼女にイトと呼ばれた銀色の槌は呆れるようにいう

【そういうのは借りたとはいわん･･･】
「えー･･･そうなの？」
【今に電話来るぞ･･･】
「･･･！！」

じりりりりり！！

「･･･来たー･･･」
【来たー･･･ではない･･･さっさと取れ･･･】
「･･･はい･･･」

そして一時間後

5 ：ふぅ ◆U4Pxo/HU/A ：2006/07/31(月) 11:20:21
「ふぇ･･･あんなに怒らなくていいのに･･･父様の馬鹿馬鹿！！」
【･･･自業自得だな･･･身をわきまえろ･･･】
「ってことで店の用意しなくちゃね･･･」
【･･･反省してないのか･･･お前の母親とは性格が偉いちが･･･】

ゆっくりとベットから下りると、

「鍛冶屋一日目がんばるぞお･･･」
【っておい･･･きけよ･･･テンション低いし･･･】

イトのつっこみを流しながら少女は、鍛冶場の中に入っていった


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝続く＝

11 ：ふぅ ◆U4Pxo/HU/A ：2006/07/31(月) 14:08:13
いらっしゃいませ･･･お客様･･･ようこそここは生と死の世界の間の店
貴方が望む物は、全て手に入るかも･･･の店です･･･貴方の望む物は何でですか･･･


ってこんなの考えたけど駄目駄目？

【却下】

ふぇ･･･イト毒舌だよー･･･

>>6　自殺願望のお客様

痛みを感じない武器が欲しいんですか･･･
うーんこれかな･･･

店の台の下から魔法で作られた光盤にイトを機動部分にいれ魔力を注ぎ起動させ･･･
武器をイメージする･･･そして数分後、光での武器の形が現れる。
実物ではなく、彼女のイメージで作られた物である。

武器NO．546【ドラゴンペイン】形　ロングダガー
材質：竜殺しの毒+龍殺蟲の顎+龍殺蟲の甲羅　
効果：竜を一撃で殺す毒が含まれた魔武器
攻撃力：35　スキル：即死LV6　値段：1000万円　耐久力：50/50

これでいいよね･･･？死んだと思ったら死ねるんだし･･･
【というか･･･止めてやれよ】

大、大丈夫高く手が出せないから･･･＾＾
材料も高いし、作るのイヤー･･･

【･･･店やる気あるのか･･･ふぅ、そんな高級なイメージプログラムシステムを
作らせたくせに材料費高いって言ってるのとは･･･ぶつぶつ】

あ、え、えとわかったよ･･･自殺なんてしないでね＾＾
あとからもっといい事あると思いますから･･･

そう言いながら毒針を手渡すふぅ

【っておい！！】

てへっ＾

【言ってる事と反対の事するんじゃNEぇー！！】

あ、イト切れた･･･単なるお茶目じゃない･･･

13 ：ふぅ ◆U4Pxo/HU/A ：2006/07/31(月) 14:49:12
>>7 通りすがりの人
何か間違ってたかな･･･まあこれも私のお茶目でいいかな･･･ね？
【よくない、聞けよ】
はいはい･･･＾＾名前の横記号のことですよ＾＾なんて言うのかわかんないけど･･･

>>8　厨房臭い武器が欲しいお客様

厨房が臭いのがいいんですか･･･
くさやを焼けば臭くなりますよ？
でもあれ武器じゃないし･･･あ、そうだ･･･
ごそごそこれ近所周りに買った奴ですけどどうぞ＾＾
実家でくれた物なんですよ･･･＾＾
ロシア製のイワシの臭い缶詰詰め合わせ
臭いけど美味しいですよ、厨房臭くなるかわかりませんけど＾＾

【だからそれは武器じゃない、確実に臭くなるが･･･】

ロシア産の臭いイワシの缶詰：攻撃力　999999999････　スキル　一撃死あるいは美味しい

>>9　武器と交換したいお客様
お金がないってんなら･･･門前払いは、普通する物ですけど･･･私はしませんよ＾＾
･･･なくても私のお客様ですから･･･その大根！！

【おいしそうセンサー発動･･･】

･･･こほん･･･それなら･･･

ロングソード＋1：鋼製の剣、軽い魔法が施されていて短剣並みに軽い重さ、実はとても高い
発射装置付きボウガン：凸型の形したとげとげナイフの鏃で作られた矢を打ち出すで刺さったらなかなか抜けない、30本入り

これでいいですか！！貰います！！返してっていっても駄目ですよー！！

>>10　ダンジョンマスターの武器屋さん

伝説の武器？そんなのなです＾＾ごめんなさい他をあたってくださいね＾＾･･･
かくしかくし･･･と雹燐を金庫に隠すふぅ



14 ：ふぅ ◆U4Pxo/HU/A ：2006/07/31(月) 14:53:38
>>12
パリィってなんですか？詳細を細かくお願いします･･･
見習いなもので･･･ごめんなさい･･･

22 ：ふぅ ◆U4Pxo/HU/A ：2006/07/31(月) 18:12:59
>>15
はじめまして･･･苛めないで下さいね･･･おろおろ･･･

>>16　勇者さん
いい檜ですね＾＾高く買っていただきます･･･

つ(宝石付き金貨)原価1000G

異世界の方ですから金貨が良いですよね＾＾

>>17　冒険者さん

剣折れちゃったんですか？･･･もぅ･･･手入れしないから折れちゃうんですよ･･･
･･･はい、注文承りました･･･剣ニ本と遺跡の物と交換っと･･･

カチャ･･･カチャ･･･今朝出来たばかりのダマスカスブレードをニ本机に置く

武器NO．213【ダマスカスソード】形　片手刀
材質：ミスリル、ブルーメタル、鋼などを混ぜたインゴット
効果：レイピアみたいに刃がくねり、使い方によっては500mmの鉄塊を断ち切るほの切れ味
攻撃力：173　スキル：一撃必殺(首切り)LV2：壊れにくい：防御無視LV4　値段：2500万円

遺跡のものは、これで交換します･･･
･･･はいありがとうございます･･･

受け取るふぅ･･･

10分後

虫眼鏡を除き見つめる･･･

何だと思う？･･･これ？
【ガラクタ･･･だな･･･】
はっきりいわないでよ･･･壊れた魔道装置とかなら良い研究材料になるんだし･･･
【お前が良いと言うな良いけどな･･･】

>>

89 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/02(水) 22:28:01
ぎしぎしと音を立てながら街道を行く一台の幌馬車。
その御者は自分のゆく道を見ながら、顔をしかめていた。

男の名前は平平平平。
新米の鍛治屋が武器屋を開いたというので早速出向いているのだ。
秘術商人である平平が出向く理由はただ一つ。顧客の新規開拓の為である。

しかし、店に続く街道は妙に荒れている。
雑草が茂り、余り人がきた形跡がない。
悪い予感を振り切りながらそれでも進み、それらしき家が見えてきた。
店舗兼工房兼住居だろう。
こじんまりとはしていても、機能的によく出来た建物だ。

井戸もある、人がいた形跡もある。
だが、昼時だというのに煙突からは煙も上がらず、人の気配も無い。
益々以って悪い予感が濃厚になるが、それでも男は幌馬車を止め玄関へと近付いていく。

【実家に帰ります･･･勝手に使ってください･･･さようなら･･･】

「・・・はぁ・・・やれやれ・・・。」
実はこんな事だろうと予想はしていた。
家事の腕はあっても、店の経営の腕があるかは別問題だ。
開店の熱気に浮かされて、無理な注文数を受けた挙句疲れきってしまう。
平平はこういう店を何件も見ていた。

新規開拓の当てが外れ、小さく舌打ちをして煙草をくわえる。
見上げる空はどこまでも青かった。
「・・・ちょいと疲れたな・・・。井戸もあるし、戻ってきたら儲けもの。」
普通ならさっさと町へと帰るところだが、この場所には不思議な魅力を感じてしまう。
平平は幌馬車の幌をいじくり、簡易のテントにすると昼食を作り始めた。

どうやら少しの間ここに居座るようだ。


90 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/02(水) 22:29:08
名前　平平　平平（ひらだいら　へいべい）
性別　男
年齢　２６歳
職業　秘術商人
身長　１８２ｃｍ
体重　８５ｋｇ
性格　打算的・性格悪し
長所　平穏を望む心
短所　心に伴わない頭脳と行動
得意な技・魔法　商品に手をつけないのがモットー
容姿　黒スーツ、隻眼眼帯、黒髪長髪三つ編み　

皆さんに一言　千客万来・商売繁盛

178 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/03(木) 22:51:37
>93>88
ベーコンがカリカリに焼きあがり、卵を落とそうとしていた時、一人の女がやってきた。
聞けば家主の友人だという。
家賃１２万で二階に下宿させてくれる、と。
突然出てきて何を行っているかとも思ったが、鍵を持っているので言っている事に間違いはないだろう。

ベーコンエッグを頬張りながら平平は考える。
特にいえなど必要としていない。むしろあっても邪魔なだけ。
幌馬車一つあれば事足りる。
だが・・・
なんとなくここに落ち着いてみてもいいか、と思うのは空の青さと心地好い風のせいだろうか？
「・・・ん〜〜ああ。久しぶりにベッドで寝るのも悪くない。」
食事を終えて家賃を払う。
そこに一人の男がやってくる。
開店休業状態の店にやってきて当てが外れた口になるはずだったんだろうが、この男は運がいい。
道具としても便利な武器が欲しいと来たが。
せっかくなので何か出してやろうとごそごそと荷物を漁っていると、先にウサ子が指輪を渡そうとしている。
精霊石の指輪で投げると爆発する・・・。１ダース４０００万。

それを後ろで聞いていて平平は大きくため息をついた。
「消耗品で４０００万はぼりすぎだろ。装飾品としてではなく、道具としても便利な、が客の要望だろう？
兄ちゃん、悪い事いわねえからこれもっていきな。金貨２枚とコストパフォーマンスも抜群だ。」
そういって平平が男に差し出したのはククリと言う大型のナイフだった。
くの字型に刃が大きく歪曲しており、肉厚の刀身である。
鉈として、ナイフとして使え、武器としても重心が刃先に偏っているのでかなりの攻撃力が期待できる。
その上刀身がくの字型に歪曲しているので、ブーメランのように投げて使うこともできる優れものだ。

>94>95
男にククリの使用法を説明していると、近くの村の娘がやってくる。
農耕器具の研ぎ依頼だ。
それをウサ子はジャガイモ一キロで引き受けるという。
「・・・おい、客は神様って言葉知っているのなら、大家と店子は親子同然って言葉も知っているか？」
帰っていく村娘の背を見送りながらウサ子に平平が囁きかける。
家賃決定の時とはまるで態度の違うその姿に嫌味の一つも出てしまうというものだ。

平平の呆れながら吹かす煙草の煙がどこまでも青い空に一本の筋をつけていた。

213 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/04(金) 22:53:14
>181>183>203
荷物をまとめ、二階へ上がる。
久しぶりのベッドに横になると、知らずうちに寝てしまったようだ。
目が覚めて窓を開けると既に外には夜の帳が下りていた。
外に出て、井戸で顔を洗っていると数人の客が来ている。
それに対応しているのは・・・平平も初めて見る家主、ふぅだった。

それを遠巻きにボーと見詰めていると、昼に農機具の研ぎを依頼しに来た村娘がやってくる。
バスケットを差し出しながら言伝を頼まれた。
「あー、了解了解。言付けは賜ったよ。」
平平はバスケットからほのかに香るおいしそうな臭いに顔を綻ばせながら応える。
言付けは伝えるが、バスケットの中身までは渡すつもりは無いのだ。
礼儀正しくお辞儀をして帰っていく村娘に手を振りながら見送った。

村娘さえ帰ってしまえばもう縁了することはない。
幌馬車の脇でバスケットの中身を広げ始める。
今日は手間のかからない晩餐だ。
これから食事と言うところで、客の対応を追えたふぅが平平の元へとやってくる。
家主である事と、別れの挨拶をしにだ。
早々に別れの挨拶をし、お辞儀をするふぅの頭に平平のチョップがめり込んだ。
「嬢チャン、せっかくだから一緒に飯でも食おうや。
あんまり遠慮をすると俺の【岩山両断チョップ】を食らう事なるぞ？」
「こ、これはその岩山両断チョップじゃないんですね・・・？」
頭を両手で押さえながら涙目で平平を見るふぅ。
そんな視線を気にもせずに平平はバスケットの中身を並べていった。

ぽつぽつと言葉すくなだが、店を開いた理由などを語るふぅ。
それに相槌も打たずにただ黙って聞き、食事をする平平。
全てを食べ終わった後、煙草に火をつけながら漸く口を開く。

「秋桜サンみたいにねえ。どんな秋桜サンかはしらねえが・・・
あんた鍛治屋だろう？日本刀って知ってるか？
切れ味抜群、芸術の域に達している刀さ。
その日本刀こそあんたが知っている秋桜サンなんだろうな。
だがな、その日本刀の製法、知っているか？
鉄を少しずつ重ね、熱を加え溶け始めたところを槌で延々と打ち、一気に冷水につけて固める。
それを繰り返して一本の刀が出来上がるんだ。
それはあんたの見えていない秋桜サンなわけよ。
完成した芸術品ではなく、熱で溶け、叩かれ、冷やされ、その繰り返す部分も含めて秋桜が構成されている。
今まで完成品しか見てこなかった奴が、熱で炙られ叩かれちゃ身が持たないのは当然だ。気にするこっちゃねえ。

炉の火はいつでもついているんだ。
鉄がその気になればいつでも入ってこればいい。
徐々に形作られていく過程を楽しむくらいのペースでかまやしないのさ。
振り返ったらいつの間にか刀身が出来ていた、位で丁度いい。
０か１００かなんて極端な考えでなく、１を１００回繰り返して１００になればいいって考えるのがコツだぜ？」
煙草三本分を費やしてふぅに語り終えると、平平は食器の後片付けに取り掛かる。
ふぅは無言でお辞儀をし、去っていった。
またくるかそのまま実家に帰ってしまうかは判らない。

214 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/04(金) 22:53:32
>210>211
暫くしたあと、バンダナの男と少女がやってきた。
バンダナの男は何か食べ物を恵んでくれと言う。
「悪いな、兄ちゃん。店主不在。飯は今しがた終わったところだ。
尤も、俺は商人だからな。魂を売り物にしてもゴミ一つ無料で渡すような心は持ち合わせちゃねえぜ？
金かなんか対価になるようなもん持ってきてから言いな。」
『恵んでくれ』と言う人間を相手する程平平は甘くない。
見た感じも極普通の身なり。とても後からの恩返しやご褒美が期待できそうに無いからだ。

そして次は少女。
「機械の修理？専門じゃないが、多少はな。どれよ、見せてみ？」
バンダナの男から笹と目を外し、四本目の煙草に火をつけながら少女の対応を始めた。

283 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/05(土) 23:43:52
>242
一夜明けて、二日目の朝。
どんよりと垂れ込めた雲が重々しく、すがすがしい目覚めとは程遠かった。
食事を済ませ、特になることもなし。
のんびりと煙草を吹かしながらコーヒーを飲んでいると一人の男がやってきた。
「60Gある。 何かクレ。」
大方新しい店が物珍しくて冷やかし半分、様子見半分と言うところか。
だが残念。
開店休業で、店主がいつ帰ってくるかは平平にも判らないのだ。
「あー、なんでも良いのならこれが丁度６０Ｇだ。」
そういって渡したのは鞘にきらびやかな飾りの入っている日本刀だった。
それを受け取った男は、その軽さに驚いただろうか？
それもそのはず。
男に渡したモノは【竹光】という、一種の模造刀なのだ。
特に指定がないので何を渡しても文句は受け付けない。
そんな意思を込められた笑顔と共に男に手をふった。

男が帰ったあと、８００Ｇで面白そうな武器、と言う注文が入った。
８００Ｇといえばそこそこの金額だ。
先ほどの６０Ｇのに比べ、あからさまに平平の態度もいい。
勿論、【面白い武器】と言う、具体的な指定も入っているのも要因の一つだ。
幌馬車の中でごそごそと荷物を漁り、出てきた平平の手に一対の武器が握られていた。
「お客さん、８００Ｇで面白そうな武器ならこれもってきな。」
そう差し出したのは【ジャマダハル】。
「独特な形だが、意外と扱いは簡単でね。殴るような感覚で使ってもらえばＯＫだ。
しかも面白そうなのは形だけじゃない。ほら、この手元のトリガーを引くと剣が三つに分かれるだろう？
これで相手の武器も絡めとるって寸法さ。」
客が面白そうにトリガーを引き剣が三つに分かれるのを喜んでいるのを笑顔で見守る平平。
勿論、ギミックが多い武器はその耐久性が低いという事は口にしない。
こういった【面白そうな武器】と言う注文をする客は、実用より単なる好事家と相場は決まっているからだ。
好事家に実用的な説明は要るまい。
尤も、好事家でなければ説明する必要もないのだが・・・
戦士ならばこのくらいの知識は当然持っているからだ。

参考資料。
http://www.geocities.jp/wired_of_berserk/weapon.htm

386 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/06(日) 23:08:14
>306
日曜日。なにやらしたが騒がしいが、平平は眠り続けている。
日も随分高く上った頃、下から美味しそうな臭いが漂ってきた。
眠っていても不思議と判るもので、平平は漸く目を覚ました。

まだ眠そうな目をこすりながら一階に下りると、ウサ子と見知らぬ女が水着で肉じゃがと格闘しているではない
か。
寝ぼけ眼の左目では、よく状況は掴めない。
だが、うまそうな肉じゃががあることは確かなのだ。

「おーい、剣くれとかいう客が来てるぞ。」
肉じゃがと格闘している女たちに声をかける。
そしてその好きに狙うは当然肉じゃがの抓み食いだった。

405 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/07(月) 23:40:55
客と聞いてパタパタと出て行った二人を尻目に肉じゃがを抓む平平。
なにげにテーブルの上を見ると台帳が放り出されたままであった。
「・・・殿様商売かおままごとかどっちだよ・・・。」
台帳をパラパラとめくりながら、肉じゃがをもう一口。
「オルハリコンやミスリルなんてメジャーなもんばっかで、マイナー系なんも仕入れてねえ・・・。
しかも結構ぼられてやがるし。品はホントに特級品か怪しいな。
俺ならこれはこの値段で・・・ヒヒイロカネもいるだろうし、アカガネもいれとけってんだ・・・。」
ブツブツと呟きながら赤ペンで台帳に書き込んでいく平平。
一行書くたびに肉じゃがを一口放り込むので、あっという間に鍋の肉じゃがは平らげられてしまった。

>387
流石に鍋ごと食べると胃にもたれる。
腹を擦りながら水を飲もうと井戸の方へといくと、一人の男がうろついている。
＞「トネリコの樹で作られた、契約と権威の象徴として知られてる槍の事を伺いました物ですが、やはり何も分
からないでしょうか。」
「ん〜〜トネリコの樹で作られた・・・」
男の質問に平平がこめかみに指を当てるのは、遠い記憶を呼び起こそうとしている時の癖。
手持ちには無いが、キーワードとして何か引っかかるものがあったのだ。
「悪いな。物自体は無いんだ。だが、トネリコの樹の槍といえばドルイドが使っていたような気がする。

ケルト行きの足の手配くらいは出来るが、それじゃ手間だってﾉなら似たようなもんならあるぜ？」
そういって出したのは一枚の羊皮紙。
「契約の精霊エンゲージ付の契約書だ。これに書かれた契約は精霊の力で何があっても履行される。ってのは
駄目かね？」
洒落なのか本気なのか、微妙な笑顔を見せる。

>395>396
そうこうしていると、店の前で村人と騎士が話をして入る。
敵を討つ為に手ごろな武器が欲しいという村人。
それに槍を進める騎士。
そこに割ってはいるのが平平。
「話は聞かせてもらいませいたぜ。騎士様、練習用のやりならあの幌馬車に立てかけてあるやつから好きなの
を選んでください。」
いつの間にか平平の幌馬車には長さ、重さ様々な槍が立てかけられていた。
みな実用性だけでなく、装飾にも優れたものだ。

騎士が見ている間、平平は村人の腕を引っ張り小声で話し始める。
「兄さん、騎士様の話を鵜呑みにするんじゃねえぜ？
確かに槍は間合いが取れるし、突き、薙ぎ、投げと便利だ。結構使いやすい部類さ。
だがな、それを使うためにはそれだけ開けた場所じゃなきゃいけねえ。
騎士様は名誉と誇りの為なら実を平気で捨てる戦の専門家だぜ？
そういった奴ならやりも使い出があるだろうが、見たところ兄さん武術の心得はなさそうじゃないか。
それなのに開けた場所で、あんたの父親を殺した奴と戦って勝てるかどうか怪しいものさ。」
村人の筋肉のつき方から見て、農作業などはよくしているようだが武術をしている筋肉ではなかった。
そうして騎士がまだ槍を見定めているのを見計らって懐から吹き矢と小瓶を出した。

「騎士様はミスリルの槍とかいったけど、金持ちの騎士様だからさらっと言えるのさ。
あんたそんな金もねえだろ？
だったらこっちにしときな。吹き矢とカンタレラって言う毒薬だ。
この毒を矢に塗って、かすりでもすれば三日後には死ぬ。
物陰に隠れてちょっと吹きかけるだけ。殺しあうより簡単確実さ。
まあ、もしこれもいやだってのなら、あの騎士様にお願いしてみなよ。
誇りと名誉をおだてるように言えばいちころさ。」
コソコソと村人に吹き込んでいると、後ろから声をかけられ平平が飛び上がる。
騎士に今の言葉を聞かれたかと思ったからだ。

>398
だが、声をかけたのは騎士ではなく村の人間だった。
「あ、ああ。包丁研ぎもやっているようだぜ。店の中で貧相な身体で水着着ている奴がいるから。
ジャガイモ一キロで引き受けてくれるはずだ。」
飛び出しそうになった心臓を落ち着かせながら、包丁を持った村人に応えた。

436 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/08(火) 23:02:48
>406
仇討ちをするという村人と話していると後ろから殺気が。
ゆっくりと振り向くと、そこには青筋を浮かべたウサ子が立っていた。
「お、おう、もう研ぎ終わったんだ？流石に仕事が早いな。」
冷や汗をかきながら愛想笑いを浮かべるが、ウサ子の怒りは収まるものではなかった。
ナイフを振り回すウサ子に追いかけられて店の周りを二周する羽目になったのだ。

「はぁ・・・はぁ・・・やれやれ。食い物の恨みは恐ろしいな。
あいつ俺のこと使用人と勘違いしてねえか？ったく。卸に来た秘術商人なんだけどなあ。」
漸くウサ子が店に入って行き、平平は汗を拭いながら幌馬車の陰にしゃがみこんだ

760 ：平平　平平 ◆18e1//9//. ：2006/08/13(日) 00:02:31
どこまでも広がる蒼い空。
そこに立ち上る一本の細い煙。
「平和だねえ・・・。」
店先でハンモックに揺られながら煙草を吹かす男がいた。
黒スーツ、長髪三つ編み、隻眼の姿。そしてそこから醸し出されるきな臭い雰囲気はとても堅気には見えない。
この男、名を平平平平（ひらだいらへいべい）という。
鍛治屋の二階に下宿状態なのだが、いつの間にか家主はいなくなり実質ここで営業している商人となっている。
その実は秘術商人であり、店に材料や秘術を卸す事を生業としている。
本来小売業は男のすることではないが、なんだかんだで冒険者の店となりつつあった。

>464
＞もう野良仕事はいやだ 冒険者になる
そんな平平の元へ一人の村人がやってくる。
頭の先から足の先まで値踏みするように見た後、ゆっくりとハンモックから降りる。
「よっし、兄ちゃん。冒険者転職の為に冒険者セットをいってみようか。」
店内に村人を入れ、平平はおくから一抱えの荷物を持ってきて村人の前に並べた。
「まずは、厚手の皮ズボン。ブーツ、マント。マット。
野外活動で兄ちゃんのはいているような服装じゃあ、あっという間に破風症だからな。
こっちのマントはポンチョ代わりにもなるし、毛布としても使える。
それから野宿する時怖いのは地面から来る冷えなんだ。このマットは必需品だね。」
それぞれ説明しだす平平に慌てて村人はストップをかける。
冒険者になる為に着たのに、ブーツやズボンを売りつけられても困る、と言うのだ。

そんな村人を見詰め、馬鹿にしたように笑いながら平平が応える。
「兄ちゃん、剣と鎧だけあれば冒険者やれるとでも思っているのかい？武器なんざ選ぶのは一番最後だぜ。
食料は？明りは？地図は？
戦いだけやっていればすむと思っているのなら闘技場にいくこったな。」
ふっと煙草の煙を吹きかけ村人に帰る様に促す平平。
村人は口汚く罵りながら店を出て行った。

平穏だが刺激の無い閉鎖された生活に嫌気を刺すのはわかる。
だが、冒険者という世界を小説と混同しているようでは冒険者になる資格は無い。
憧れとのギャップを悟る人生の最後を迎えるのもいいだろう。それも人それぞれの人生だ。
だが、冒険者セットと言うのははっきり言って赤字モノの商品だ。
死亡率も高いが当たればでかい冒険者稼業。
優秀な冒険者顧客を持つことは商人としてのスキルといってもいい。
だからこそ野冒険者セットだ。
逆に言えば、見込みのないものに売ってもそんするだけの商品なのだ。

以上再放送でした

>何か私のいた店が潰れちゃったみたいで･
原因はオザワです

さて・・・以前の鍛冶屋もこのように過去ログ入りを仕掛けたことがありましたね。
そこで現れたのが鏑屋卍な訳ですが・・・彼はよく頑張っていたと思いますよ。
それで再興しかけて、オザワ登場な訳ですが・・・
コテを玩具といい荒らしを続ける彼、いわゆる心得にあるような「歪んだ正義」での荒らしではないことは確か
そろそろアク禁の時期じゃないんですかね？
オザワスレも乱立しているわけだし、やっぱり2chの絶対神はひろゆきってこと
オザワアク禁マジックはドラゴンズよりも早く進むだろうか？
さてさて、前スレで反省すべきだったことはアレですね。やはり荒らしに構ったこれが最大の原因
しかし、コテが下手に出れば出るほどに暴れるのがオザワ
とはいえ、オザワ被害は実は小さいもので、実はなりきり板のみの活動だったり
つまりはアレですか？なりきり板の住民は弱者と言いたい訳ですかね？
とりあえず、ＶＩＰやニー速行けば？お前が言う玩具は大量にあるぞ？
つー結論に至っちゃったり至らなかったり、それで出戻ってくれば、オザワは腰抜けってこと
まぁ所詮厨ですからね。それも粘着通り越して融合厨だしね。
まぁそんなオザワ２ｃｈ制覇は無理ってこと
神なら制覇しなきゃね

「たくっ・・・あのヴァカのせいで俺が怒られたじゃねぇかよ」
と愚痴をこぼしながら鍛冶屋に入ってきた男がいた。
「あ〜あ・・・やってらんね〜なぁ〜出来の悪い妹を持つと兄が苦労するぜ」
そういいながら男は部屋の掃除を始めた。
窓から差す月明かりに銀色に輝く胸のキラークィーン。
この男は皆川風の兄の万次、彼は父からこの鍛冶屋で反省しろと言われてしぶしぶやって来たのだ。
「あ〜あ・・・だぁ〜から、俺は好きにやらせて見ろって言ったんだよ〜
　あのぐらいの歳の娘はニトログリセリンより扱いに気をつけないといけないのにな〜」
そう愚痴愚痴しながら掃除を続ける。

名前　皆川　万次
性別　男
年齢　18歳
職業　鍛冶師　兼　高校生
身長　178ｃｍ
体重　75kg
性格　大雑把、喧嘩っ早い
長所　妹思い、礼節はしっかりしている
短所　口が悪い、手が出やすい
作れる武器　基本は日本刀、とりあえず、刀剣関係ならなんでも、防具は駄目　
得意な技・魔法　鍛錬術（刀剣強化）、ガンアクション
容姿　赤のオールバック、グラサン、ジーパンにユニクロのキラークィーンＴシャツを始め、どこで売ってるのか不明なジョジョＴシャツを愛用
名無しに一言　これからは臨時のスレ主として頑張るよ。よろしくな

【名無しさん、前鍛冶屋メンバーへ】
　前スレではみっともないまねをし、スレを潰してしまい。すいませんでした。
あれからはほとんど2chは見ていなかったんですけど、今日たまたま見らさって再度始める決心をしました。
こんな自分ですが、みなさんよろしくお願いします。

>>814
了解♪

オレと一緒に頑張っていこうなｗｗｗｗ

しかし>>814はいきなりスレ主気取りってずうずうしいなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

オレがスレ主だろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



だってオザワは良コテだから！

>814（皆川）
まあガンガレ。あと、「オザワ」は名前を専ブラNG登録であぼんしろ。
こいつは最悪の板荒らしだから相手するだけ時間の無駄。

とりあえず皆　　　皆川はNG登録してあぼんしようぜｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


スレ主になりたきゃふぅから許可でも貰うんだなｗｗｗｗ


あとオレはここのスレ主からいていいと言われているのでいくら書き込んでも荒らしにならない件

>>817

皆川必死だなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



そうやって反応するから駄目なんだよお前は。　おばかさんｗｗ

あと200も無いからまともな事できんだろうな皆川はｗｗｗｗｗｗｗｗ


次スレたててやろうか？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


皆川にはできるだけ長く頑張って欲しいな・・・色々試したいことあるし・・・

まぁ皆川万次＝鍛冶屋卍でおそらく>>813を書き込んだのもコイツなんだろうな・・・

さりげなく鍛冶屋卍は頑張ってたとか自画自賛してるしｗ


お前みたいなのが一番チョロイですぅｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


がんばれ皆川卍ちゃんｗｗｗｗｗｗｗｗ

いやむしろ俺がスレヌシだカリバーンくれ

ついに念願のアイスブランドを手に入れたぞ

レーヴァンテインある？

マッチョマッチョメ〜〜〜ン

お、おまえは！！オカマレズマン！！

お譲ちゃん可愛いわねｖおかまのあたしとレズりましょう

皆川がんばれｗｗｗｗ

ぜんしーーーーんたいつまーーーーーーーーーーーーーーーん

斧を鍛えてくれ

>>829
人に頼るな。自分でやれ

>814
しばらく商売の旅に出て、随分とあけてしまった。
とは言っても所詮は自分の家でも店でもない。
家主が実家に帰ってしまい、鍵も渡されている。
絶好の宿屋として活用しているこの鍛冶屋兼住居に帰ってきたのが昨日の夜中。
久しぶりのベッドでぐっすりと眠っていた平平が目を覚ましたのは日も高く上った頃だった。

大きな取引を終え、完全休養日と決めていた平平。
本当なら一日中寝ているところだが、目が覚めてしまったのには訳がある。
一階の無人の鍛冶屋スペースからゴトゴトと物音がしたからだ。
自分の家でもないのでさして気にする必要も気にする権利もないのだが、目が覚めてしまったのは仕方がない。
寝ぼけ眼で夕べのシケモクに火をつけながら階段を下りていくと一人の若者が掃除をしていた。
「ん、あ〜失礼。どちら様かな？」
物取りでもない様子に寝起きの顔でちょっとばつが悪そうに声をかけた。

おいおいずいぶん都合よく帰ってきたな平平はｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


皆川乙

再起動か・・・

あと１７０もないけどなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あげ

>>821>>822>>823>>829

帰ってきたとたんこれだ。
まったくよぉ〜千客万来ってのは嬉しいが、こっちも宿題とかあるんだから
空気呼んでくれよなぁ〜

そう思いながら重い腰をあげ、工房へ入る。
「店のもんに触るんじゃねぇぞ！
　下手したら請求するからな！」
そう言って客らに釘を刺し、鉄火場へ入る。

（五時間後）

鉄火場から汗だくの姿で万次が現れる。
手には依頼された刀剣や斧がちゃんと握られている。

えーっとまずは>>821のあんたか
つ【カリバーン】
残念だが、某国の剣王が使っている代物とはほど遠いぞ。
（いや〜な視線を感じる）
待て待て！俺の話を聞け！
あれはな、精霊の力や聖杯の力とかで強化されたわけ代物だ。
１００％同じものを作れだなんて無理なんだよ。
まぁそれに近づけさせるのは使うあんた次第だがな。
さて,次は>>822
つ【アイスブランド】
おぉよろこんでんな！奪われないように気をつけるこったな
>>823
ん？あぁ生憎それは置いてなねぇな。
考えろよ。あんな危ない剣がここにあるほうが驚きだよ！
確か今頃・・・どっかの美術館にでも飾ってるんじゃなかったけな？
さて・・・ほら>>829あんたの斧だ。
ちゃーんと鍛えておいたよ。
ただし、泉には落とすんじゃねぇぞ！
絶対に返って来ないからな・・・ダハハハハハッ！！！
>>831
＞「ん、あ〜失礼。どちら様かな？」
「あぁ〜？あんたこそ誰だよ！
　ここは俺の妹の店だぞ！男の従業員なんて雇っていいって言ってなかったけどなぁ〜」
ガンをつけながら一気に接近し、いつでも喧嘩が出来る状態にした。

（二時間後）

お互いの顔がお化けのようになった状態で茶を啜る二人の姿があった。
「・・・とりあえず、話をまとめよう。
　俺は風の兄貴の万次で、家宝を盗んだ冤罪でここに修行することになった
　そして、あんたは風が雇った従業員ではらたいらさん、風から鍵と許可を貰ってここに住むことにしたと
　で、デカイ取引を終えたあんたはここの居住スペースで眠り、俺はそのときに来たと
　ＯＫ？間違いないよな！？」

>>835-836
自演乙

しかしオレじゃない名無しにレスせんとかコイツスレ主としてありえねぇなｗｗｗｗｗｗ


お前みたいなのを糞コテっていうんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

血を・・・・

レイピアある？

フレイムタンくれ

>>839

トマトでも喰ってろ

>>840
皆川自演乙

>>841
皆川自演乙


はぁ　自演ばっかりでつまらないお　　　おっおっｗｗｗｗｗｗ

ドリルを鍛えてくれ

オオバサミはないか？

>832>386
一階で掃除をする青年に声をかけるとその反応より先に客が声をかけてきた。
＞「おいおいずいぶん都合よく帰ってきたな平平はｗｗｗｗｗｗｗｗｗ 」
「ははっ、俺は商人だぜ？都合が良くなきゃうごかねえに決まってるじゃねえか。」
軽く笑い飛ばすが、青年のほうは笑い事ではなかったらしい。
犬歯を剥く犬のように殺気を放ちながら捲くり立てる。
「やれやれ、「店」を切り盛りするには随分青いな。」
平平のこの半ば呆れた言葉が開始の合図となった。

（二時間後）

随分と顔の形が変わった二人が茶を啜り、向かい合って話している。
すんなりと話し合いには運ばないとわかってはいたが、高くついたものだ。
「いつつ・・・」
茶を啜ると切れた口が痛むので、早々に茶を置き煙草に切り替えそれに応えた。
「あー訂正が二、三。
俺はひらだいらへいべい。はらたいらじゃねえ。
従業員ではなく、下宿人だよ。もっとも、あんたの妹がここ引き払うから好きにしてくれって鍵まで渡してくれたんだから今は実質家主だわな。」
もちろん家主などというつもりは微塵もない。
だが駆け引きを入れてしまうのは商人のサガなのだ。

「さて、万次クン。ぶっちゃけ君がなぜここに来たかも、妹とどんなやり取りしたかも俺には関係ねーわけよ。
お前さんも職人であり、店を切り盛りする商人であるなら自分の立場はわかるよな。
あんたの家族の都合と、契約の優先順位・・・。
とはいえ、妹を思うその心と俺の死角である右目側から殴らなかった漢気は気に入った。
つう事で俺がここらあたりの町に来たときのベースにさせてくれるのならこの家の権利を返し、喧嘩売ったことを水に流すがどうだい？」
こんな落としドコロでどうよ、といわんばかりに握手の手を出しだす。
戸惑っている万次の手を強引に取り振った。

「さ、俺たちの商談は終わりだ。
これからは一緒に暮らす相棒だ、仲良くいこうじゃねえか。ほれ、客が来てるぞ。
今日一日オフだから話はあとでもいいだろ。最優先はお客様だぜ〜？」
すでに喧嘩をしたあとの険悪な空気もどこへやら、明るく笑って方を組む。
店舗スペースに来ている客の姿を察知し、万次に対応を促すのであった。

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1161451981/l50

>>846
平平がオレにレスしてきたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗありがとうｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


否定しないんだな　皆川乙


平平＝皆川決定


>>843-846
皆川自演乙　　構って欲しいのか？　残念ながら忙しいから指でもしゃぶってろ　な！

いい加減にしてくれオザワ。皆川は平平だと決めつけないでくれ。

みんな、ふぅの自演。

NGにしとけよ

ふう・・・・

>>848
いきなり馴れ馴れしいなｗｗｗ　皆川乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

だからお前は駄目なんだよ　反省しろボケが

>>849
うざ子とセットで気違ってた頃が懐かしい

>>850
皆川をか？　それとも平平か？


まぁ中の人は一緒なんだがなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

潰すなら潰せ　埋めるなら埋めろ

>>851
うざ子・・・・・・

>>855
潰しながら埋める

っていうかここに住民なんかいんのかよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


公爵に削除依頼出されてたぞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



うひゃひゃｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんだこのスレ…逆に笑えてくるｗ

>>859
皆で楽しくやるのが一番さ・・・

怒るような奴は修行が足りないってこった

皆川はもう逃げたのか？

一度決めた事はやりとおせよ　腰抜けが

だからお前は駄目なんだ　修行しなおしてこいや

皆川がこなくなると平平もこなくなるな

店の前では客がレイピアだのドリルを鍛えてだのと注文が殺到している。
「ほら、客が待ってんぞ。」
そういいながら万次の背を押してやったが、どうやらその時には意識を失っていたようだ。
一歩目で膝が折れ、二歩目で腰から崩れた。
「はぁ〜、ったく。若いのに、仕方がねえなあ。」
タバコをくわえたまま床に倒れる万次の顔を覗き込むが、しばらく気づきそうになかった。

「お客さんがたよ、来てもらったところ悪いが店主急病の為に今日は店じまいだ。
明日来て貰えれば俺が注文受けるぜ。ただし俺は鍛冶屋じゃなくて秘術商人なんでな、ソコントコよろしく。」
腫れあがった顔で店先に出て客にそう告げると、さっさと奥へ入る。
以外にも背中にはブーイングが刺さってはこない。
ここらの住人は物分りがいいらしい。

屋内に入り、倒れている万次に毛布を一枚かける。
切った張ったでもなし、ただ殴られただけなのでこれで十分だろう。
あとは休みを満喫するのだ。
店の横に張ったハンモックに横たわり、読みかけだった文庫本を開く。
心地よいそよ風がタバコの煙を静かに流していった。

日参できないんなら来んなよ。ウザイだけ

ヲチャーが憎い
ヲチャーが憎い
ふざけるな！何で私ばかり・・・

日参できる暇人ばかりじゃないんだよ・・・・

俺のフランベルジュを鍛えてくれ

暇ダス
平っちなんかいい武器ないダスか？

万次が家主になってから数日。
特にトラブルもなく、平穏な日々を過ごしていた。
日々来る約の対応や自らの腕を磨くための修行に忙しい万次とは対照的に、平平の日常は暇そのものだった。

秘術商人という商売柄、一般の客ではなく、特別な顧客や好事家を相手に怪しげな商売を繰り広げているのだ。
リスクも高いがリターンも高い。
そんな商売を短いサイクルでやっていては身が持たない。
そんなわけもあって、たまに数日部屋を空けるのと暇な日常を過ごすので、目に留まるときは暇そうにハンモック
に横たわっている姿ばかりだった。

そんなある日、朝起きるとテーブルに置手紙があった。
【特急の水が出たから汲んでくる】
簡潔にして的確な文章。
鍛冶屋に必要な道具材料は多いが、水の品質による差が出るほど高いレベルでの仕事をしていた万次の腕を再
確認して平平は口笛を吹いて驚きを表した。
とりあえず今日一日万次はいない、ということなのだろう。
だが平平には相対して関係なかった。のんびりとハンモックに横たわるいつもの一日が始まるだけなのだ。

>867
日が天頂まで昇ったころ、一人の男が変わった剣を持ってやってきた。
それを鍛えてくれと手渡された平平の頬が引くつく。
「お前さん、えげつない獲物を使うんだねい。」
美しく火柱のようにうねる刀身を持つその剣は、まるで装飾された儀式用の剣にも見える。
だが、それとは真逆の性質を持つ剣なのだ。
通常の剣のように「叩き切る」「斬る」のではなく、「抉る」為の機能的な刀身。
抉られ肉が飛び散った傷の治療は困難を極める。
まさに殺傷するための実用的な剣、フランベルジュ。
「普通の剣なら俺がやらんでもないがな、餅は餅屋だ。万次が帰ってきたら頼んでくれよ。」
肩をすくめながら客にフランベルジュを返す。
その形状ゆえにそれを鍛えられる鍛冶屋も限られてくる。そう、まさに達人の腕でないと・・・。

>868
そうしていると別の客がやってくる。
暇だからいい武器ないかと問われるが、予算も用途も条件付けられていない。
だが、専門技能が必要な依頼より平平にはこちらの方があっていた。
好事家に売るような珍しいアイテム、武器こそが専門なのだから。
「いい武器ねい。だったら特性のエペが入っているぜ？」
客に差し出した武器は風変わりなエペだった。
フェンシングに使われる剣で、レイピアと違い刃がついていない完全なる刺突専用の武器。
だが、それは通常のエペの話。
平平の持ち出したエペの刀身は通常のものより太く、捩れている何かの骨のようだった。

不思議そうに見つめる客に、嬉しそうに解説を始める。
「それの刀身、何だと思う？
大きな声じゃいえないがね、それはユニコーンの角なのさ。あとは言わなくてもわかるよな。
イギリスはエリザベス一世もウインザー城に所有しているあれさ。」
にやりと笑い、それ以上の説明をしようとはしなかった。

あげてみる

ユニコーンドリル?

>871
ユニコーンの角で造られた刀身を持つエペに人だかりができ始めた。
物珍しそうにいろんな角度から見る客たち。
「ユニコーンドリル？」
「ちなみに値段は５０万ってとこだぞ、それ。」
不思議そうに首をかしげる客にさらりと言うと、またどよめきが起きた。
その姿に平平の方が小刻みに揺れ始め、下をうつむいてしまう。
そして堪え切れなくなった様に大きな笑い声がこだました。
「だーーっはっはっはっは！
お前さんがた、それがユニコーンの角なわけあるかい。くっくっくっく。」
笑いながら平平が種明かしを始めた。

これは北氷洋に生息する一角鯨の角で、ユニコーンの角などではない、と。
もし本物なら桁が４つほど跳ね上がるということもだ。
「ま、ユニコーンの角のように霊薬に使われたり奇跡の力が宿っていたりってことはないが、これはこれで結構貴重品なんだぜ？」
そう締めくくり、にかっと笑顔を見せると、客も口々に観想を言いながら笑いだす。
珍しいものを見るだけでも普通の客には十分な娯楽となる。
ひとしきり笑うと、新しいタバコに火をつけ一角鯨のエペを奥に引っ込めた。

平平の商品リストの中に本物のユニコーンの角がないわけではない。
だが、ユニコーンは聖獣指定を受けている動物だ。
このような場所でおいそれと出せばエルフ、ドルイド、森林レンジャーから正義の味方まで群がってくるのは間違いない。
そんな商売の障害を自ら呼び寄せる真似などできるはずがないのだ。

アカレインジャ！アオレインジャ！キレインジャ！ミドレインジャ！モモレインジャ！

すげーなしんりんレンジャー・・・・

火炎剣！！

クロカギくれ

試し切り用の木人ある？

ユニコーンの騎士でちゅ

人が集まってくるといろいろとやりだす者が現れるのは世の常か。
隅で森林レンジャーが登場シーンの決めポーズを練習すると、それを囲む人たちから歓声とオヒネリが飛ぶ。
ユニコーンの騎士ごっこをする幼女に、火炎剣を使う男。
火炎剣といえば意味ありげに聞こえるが、要するに刀身にオイルを塗って火をつけただけだ。
振るわれるたびに黒煙が平平を覆う。
「ゲホゲホッ・・・くぅおら！そういうのは風下でやりやがれ！」
怒鳴りながら煙から逃れると、陰湿そうな男がそっと耳元で囁く。
「クロカギくれ」

その言葉に平平の目つきが変わる。
クロカギとはクロカギヒラタマルハキバガという蛾の隠語である。
その燐粉から中毒性のある幻覚剤が作られるので、厳しくその取引を禁止されている一品だ。
「夜中の二時に第三埠頭のＦ倉庫に来てくれ」
ボソッと短く一度だけ相手の耳だけに届くような声で呟き、その男から離れる。
そして先ほどまでに表情からガラリと変わった明るい表情で人の輪に戻っていった。

「おうおう、何だって？試し切り用の木人？だったらこれがお勧めだ。」
そういって取り出したのはナイトシェードの種。
特殊品種改良したもので、三日で人型まで成長する。
与える土壌薬品によって硬さも様々。
特に嬉しいのはその再生力。
喩え木っても翌日には元に戻っていて再利用が可能。
処分は燃やすか除草剤をまくだけという、至れり尽くせりの一品だった。

いいナイフある？

大ハサミくれ

アンタレス！！

ダメだお前つまんねーわ

ハンマー！！

あなたの命がほしい(背後からナイフをつきつける)

死ねえ！（すぐやられる雑魚飛び！）

…撤退だ(ｼｭﾝｯ)

フー！！

おいさっさとレスしろよ糞コテ

粘着うぜ

平平粘着しすぎ。キンモー☆