邪気眼―JackyGun― 第一部 〜]V魔眼編〜
ようやく倒れたか…
あれだけ力を使ったのだ。無理もない。
崩壊まで、まだ時間がある。早く脱出するんだ。
この際、敵味方は関係ない。早く!
…逃がしませんよ。
全く、遅れてきてみれば…リックやマキメ君はどこかで油売ってるわ、エセ外人は勝手に時空崩壊に荷担してるわ、彼らは何をふざけてるんだか…
ここで逃がしちゃ、ボクまで道化扱いなのでね。
もう一踊り、してもらいましょうか…。
止せ!ここで戦えば崩壊が早まる!巻き込まれたら終わりだぞ!?
戦うにしても、全員が脱出してからだ!
ブラックホールの中に残っているのは、お前と私、
>>920、
>>930…それと
>>937!……ああっ、
>>902も居たか!?
早くしろ!
ククク…この時を待っていました。
あなた達にはここで死んでもらうとしましょう…
ブラックホールを収縮させ爆発させれば…
さて、行きますよ
ははは愚かですねっ!
>>941 ようやく尻尾を出しましたか・・・・
この時を待っていましたよ。掛かりましたねっ!
クロスゲート・パラダイズム!
因果律が入れ替わり貴様がブラックホールの中に閉じ込められるのだ。
くくく、漁夫の利などというせこい事を考えるからですよ。
異次元空間に留まるのもまた一興。
>>942あなたの好意を受け取りましょう…
まあこのブラックホールを生成したのは私ですからね、気が向いたら抜けますよ。ッフ
(ほう、なかなかの力の持ち主がこの空間にいますね…)
フフン、随分と甘い男が居るみたいですね。
全員が脱出?何を今更…。
正義の味方のつもりかもしれませんけど、知ってます?
力無き正義はただの綺麗事なんですよ…戦おうとしないあなたの臆病な牙じゃ、そいつを吐くのが精一杯でしょうね…。
…命だけは取らないであげますから、この場からおとなしく消えて下さい。邪魔です。
それとも、実力でボクを黙らせますか?はっきり言って無理です。あなたの実力は知りませんが、それに関係なく。
あなたにこの場でボクを殺す『覚悟』がありますか…?
それがないなら今のあなたには誰も救えません。優しすぎる、優しさ『だけ』のあなたじゃ…
・・・・また人が・・・増えたようだな・・・それも強力なチカラの・・・
事象の地平の内側を・・・漂い続けて幾星霜・・・
350876592のワームホールを・・・潜り抜けた甲斐があったというものだ・・・
・・・ほう・・・どうやら・・・・このブラックホールを生成した張本人も・・・御出でのようだ・・・
この・・・アリスとか言う少女・・・この子の持つチカラ・・・
・・・・この感じは「プレート」のようだが・・・・・・これが目的か・・・?
まあいい・・・それよりも貴様らに聞きたいことがある・・・
・・・「邪気眼」はどこにいる?
っは、紫微炎のグロッセアはここにおりますゆえ
…優しさ?私は無関係な者に邪魔をされたくないだけだ。
正義の味方を気取る気はないし、他の奴等の目的も知ったことではない。
私は『プレート』に用があるんだ。
崩壊する世界からは、誰もが脱出する…邪魔も入らないと思っていたが…
全く、思い通りには行かないものだ。
今、どういう状況なのか解らないわけじゃないだろう?
この空間はもうすぐ崩壊する。ブラックホールの外の世界も巻き込んで…
全員が出た後に空間を閉鎖すれば、外の世界を巻き添えにしなくて済む。
だから早く出ろと言っているんだ!
災いの根源…『プレート』を置いてな!!
(グロッセア……! 覚えてる、忘れる筈が無い。だが、だがまだだ……まだ動けない!
魔剣か、プレートか……どちらかを手に入れなければならない!!)
監視の目があるということは
カノッサがついに動くというのか
・・・全面戦争になりそうだな
ふふ、分からないな…。
外の世界を巻き添えにしなくて済む?それが一体何だというんですか?
ボクはあなたの都合に合わせる気は無いんですよ。あなたや他の連中を殺してからでも、自分一人なら脱出できる。
ボクにあなたの言う通りにする理由は無いんです。何たって、敵なんだし。
あなたがプレートに関して何かする気なら尚更、ボクはあなたの邪魔をするだけ。組織の敵として、あなたを排除するだけです。
あー、簡潔にまとめると。
あなたが目的を果たしたいなら、邪魔者のボクを倒すことです。
ボクは話し合いで退く気はありません。よって、あなたに選択権はありません。以上。
さぁ、早くしなきゃどんどん崩壊が近付いてきますよ…?
なんだこのスレは?
おまえらバカじゃねーのwwwwwwwwww
ぬぅ!?
貴様、白眼の領域の民を装い世界の崩壊を早める気か!!
他の者達の目は誤魔化せても、拙者と拙者の剣は欺けん!
いざ、覚悟!!!
外の世界を巻き添えにするという事は、全てが終わるという事だ!
ここから出ても、帰る世界が無ければ意味が無いだろう!?
この空間の主が倒れた今、領域の制限は消えた!
言っても聞かないなら強制排除だ!
召喚『虫の大群』…空間を埋め尽くせ!“大移動”!!
蟲の洪水に流されて、そのまま外の世界に出ろ!
(ワーム!この混乱に乗じてプレートをここに!全ての決着を付ける!!)
・・・これ以上・・・ここに留まっても無益なのは・・・事実だ・・・
ここが閉じれば・・・我はまた・・・
事象の地平の向こう側を・・・漂うことになってしまう・・・
・・・・そればかりは・・・御免被るのでな・・・
・・・・・・・ちと手伝わせてもらおうか・・・
―――【邪鬼眼70%開放】―――
ググググGGGAAAAAAAアアアアアアアア
ケシトベ・・・『邪鬼・冥獄波』!!
…っふ、負けましたよ…
あなたが何を背負ってそこまでするのか分かりませんけど、強い信念をお持ちだ。
このままおとなしく蟲に流されて、この空間を出て行くとしましょう。
その前に、あなたに言っておきたい…。
あんな程度の奴の術で全てが終わってたら、とっくの昔に戦いが終わってますよ…。
あなたはどこの組織にも属していないんでしたっけ?
ボクらやカノッサ、IGや教会やシャイアーテックスは、この程度の事は設立以来何度だって経験してきました。
その度に新たな世界が生まれた。何億、何兆年もの単位でね。
帰る場所なんて作ってしまえば良い。言ったでしょう、ボクは自分さえ良ければそれで良いって。
尤も、その世界が今この世界に住む者達やあなたの様な人を受け入れるかは分かりませんけど。
もしあなたがこの世界を守る事に失敗すれば、新たに出来た世界にあなたの居場所は無いでしょうね…。
だから、せいぜい心して挑むことです。期待してますよ、またあなたに会えるのを、ね…。
何も背負ってなんかいない…これは私事なんだ…
それに、私には初めから居場所なんか無い。
『邪鬼眼』の人…早く他の人達を連れてここから出てくれ。
そこの少女が言っただろう?「世界の暴走は止まらない」と…
この空間は他の世界を飲み込もうとする。
空間が消滅するまで、誰かが時空の歪を修復し続けなくてはならない。
これは『アンビシャス』を目覚めさせた、私の役目、私の責任なんだ。
ミライ
次の世界には、もう私は居ない…“新しい世界”は君達に任せる。
この世界の名残を残すか、それとも全く新しい世界になるのか…
ディメンジョンワーム
“異 次 元 虫”…最後の仕事だ。
彼らの脱出後、空間を塞ぎ完全に隔離しろ。
やばくなってきたな
お嬢さんは倒れちゃったしそろそろこの空間から・・・
痛ぅ!なんだよもう・・・
・・そういやお前は人のために存在する魔剣だったな
こいつを
助けようってのか?
お前も駄目になっちまうかも知れないんだぞ?
それに、プレート回収の障害でもあるんだぞあいつは
・・・わかったわかったわかったから
仕方ない、付き合ってやるか
あっち側についたら酒くらいおごれよ
行くぜ!
う…ん…
ハッ!俺はあそこで気絶してそれで…えーと?
そういえばあのおっさんはどこ行った?
!?あ、あの女の子は?
『吉岡邪気』……ありとあらゆる世界でその名を聞いた。
そしてその度に『刻印』がうずいた……
一体、奴は何なのだろうか?この『邪気の刻印』と何の関係があるんだ?
俺はあと何回極めて近く限りなく遠い世界を渡り歩かなければならない?
……ふ。この愚問ももう何回目になるだろうな……
(サッキはヨくモワタシヲグろウシタな、キさマ……)
ああ、済まん。忘れていた。別に愚弄はしておらん。お前の力をセーブしただけだ。
それに……お前を抑えた代償に左目の視力は殆んど残っていない。おあいこだ。
(フン、ジごうジトくだ。イマにミていロ……きサマのスベてはイずレ……)
……ふ。やはりじゃじゃ馬はじゃじゃ馬か。やれやれ。世界が違えば魔剣も違うものか。
だがお前には感謝している。『刻印』の力とは言え平行世界を越えるには
条件が必要なんだ。魔剣もしくはプレートの使用という例外を除けばな。
(……カんしャシテイルクチのキキかタトハオモエンが)
……ふ。さて、次の世界はどんな所何だろうな、ミストラルウィンド……
(それにしても、あのブラックホールの中心にいた少女たちは無事に世界を
抜けたのだろうか……?ふ、生きていればまた会えるだろうが)
…っっっ痛ぇ〜〜…
ガキメのやろー、少しは加減ってもんがあるだろうがっ…って、おいおいなんかヤバい雰囲気じゃねーの…?
ここに居ちゃ巻き込まれ、る、か、な、、?
ったく、まーた任務失敗って訳だ。雨宮にどやされちまうよぅっと。
とにかくさっさとここからズラかるぜ。
カノッサの奴に見られるとマズいし、ガキメの奴は探さなくて大丈夫だろ。
外人は…こいつも合流しなくて良いやー。
…あばよ、皆々様、あわよくば次の世界で会おうじゃあないかっ!!
バイバ〜イ!!!
さて、監視の方もそろそろ終わろうかな・・・
大分楽しめたし、 何より 強 そ う な 奴 が ゴ ロ ゴ ロ い る !
こいつらと立ち会って勝てたら、”頂点”に近づけるかなー?
負けたら・・・ まあいいか。”名誉ある戦死”ってことにしよう!
「皆さ〜ん、とりあえずお疲れ様!良いもの見せてもらったよ、ありがとう。
見物料として、君らに敗北をプレゼントしてあげる。じゃあ”次の場所”で待ってるよ!」
リッキー聞こえる?
さっきはごめんね
ああでもしないと僕殺されちゃうとこだったから
(いつもパシらされてるお返しもあるけど)
で、聞いてほしいんだ
カノッサは・・・次の世界に入り次第sageと全面戦争に入る
ちょっと盗み聞きしてたんだ
雨のお兄ちゃんにそう伝え・・うっ、げほっげほっ
大丈夫、邪気が強いだけだから・・・
どうしようリッキー
僕、シマと戦いたくないよ・・・・
あー…聞こえる聞こえる。(パシられてるお返しって所までしっかりとな)
まあ、さっきのは仕方ねぇよ。ただ、次からは加減に気を付けな。
…そうか、遂に始まる、か…。
別にお前がそう思うのはおかしい事じゃあないぜ。責めようとは思わない。
お前が知ってるかは分からんけど、爺さんや雨宮も昔カノッサに居たんだ。一見冷血な奴らだけど、そこはきっと理解してくれる。
けどな…それでもやっぱ、自分らは戦わなくちゃならない。
自分らが身を置いてる世界ってのは甘い所じゃあない、半端な覚悟で戦えばすぐに死んじまう。
戦いを始めちまったからには、そうなっちまうもんなんだ。そこで戦いを始めちまった事自体を悔やむ事にゃ意味が無い。過ぎちまった事は取り返しが付かないからな。
お前がマジにその状況をどうにかしたいと思うなら、戦いの中で変えるしか無いんだ。
例えばお前が戦いを放棄しカノッサの側に付いたとして、だ。お前はシマと戦わなくて済むかもしれねー。
けど、それじゃ一度始まった戦いにはいつまでも終わりが来ない。
終らない戦いの輪はいずれお前に追い付き、お前を縛り続ける事になるだろう。
だから、お前は自分の中での戦いを終わらせなきゃならん。出来る事ならなるたけお前の望むものに近い形で。
その為にはどうすれば良いか。答えは単純だが難しい。
お前が状況を変え、望む形での結末を迎える、その為に必要なだけの『力』を持つしかないんだ。
苦しく険しい事だが、お前が望むなら変えるのはお前しかいない。
けど、お前が深く強く望むなら、きっと手に入るはずだ。
シマと戦わなくて済む戦いの終わらせ方ってやつがな…。
…お前は半魔の…この空間に残るというのか?
…ありがとう…
ああ、そうだ…少し待ってくれ。
『アンビシャス』…力を望んだ私に応えてくれた…やはり、お前は私だ。
だが、「これじゃない!」…私の望んだ力はこれじゃなかった…
モノガタリ
どんな“章”にも終わりが来る。『野望の章』は、これで終わりだ。
さようなら…『アンビシャス』…私に応えた私の心…
これで、このプレートはただの板切れだ。どうにでもするが良い。
さて、崩壊が始まる…時空の歪が、あちこちに出てくるぞ。
ここからが正念場だ…!
ああ、確かに正念場だな
それは俺にとってだけれど
確かにこのプレートはいただいたぜ
よっこらしょ
ほら、この子持って持って
あとこれも
俺のアクアトピア
あんたになら力を貸してくれると思う
有効に使ってくれ
・・・人間なんて強欲で傲慢で
他を排除することしかできない種族なのにな
なんで守らにゃいかんのかな
でも、あんただけは守りたいって思うんだ
なんでだろうな?
じゃ、さよならだ
ドンッ!
おいそこの蟲共!
そいつを連れ出してさっさとここを塞いでくれ
崩壊の速度が速くなってるんだ
最期に頼みがある
破滅の魔剣をもった人にあったら、「あなたに一生忠誠お誓いします」って伝えてほしい
過去と決別した男に幸あれ
ラ・ヨダソウ・スティアーナ
こうだっけ?人間のあいさつってのは
くっ!俺は何もすることが出来なかった…
魔剣使いの使命を全うすることが出来なかった…
サンオブシャイニングはまだ俺を認めてくれているだろうか…
・・・・我も・・・そろそろ・・・脱出するとしようか・・・
・・・・長年居れば・・・・・こんな光も何もないような所でも・・・・
少しは・・・愛着が湧くものだ・・・・
・・・・・・・二度と戻りたくはないが・・・ね・・・
・・・短い間だったが・・・お別れだ・・・
・・・・運がよければ・・・・再び相見えることになるかもしれんな・・・
いや・・・運が悪ければかな・・・
さて・・・外に出たら・・・
久々に呼吸というものをしてみるかな・・・・・・
あっ!!何を…!
…困るんだ!魔剣と子供を託されても!
それに、私はお前が思っているような者ではない!
人を救うとか、守るとか…そんな事は関係ない!違うんだ!
…っく、また死に損ねた…これが世界の選択だというのか!?
ああ、そこの…魔剣サンオブシャイニングの主…この子を頼む。
私は影に生きる者、表の世界とは関われない…
水の魔剣アクアトピア…ああ、彼の頼みを…次の世界へ…
破滅の魔剣の主か…それが終わったら、今度こそ…
行ったか・・・・
さぁ全部終わらせようぜ
この空間と時間の歪みはもう修正することはできない
となれば空間そのものを消してしまうしかない
できるのか?こんな誰もやったことのないこと
・・・・できるできないの問題じゃないか
やるしかないんだもんな
うおおおおおおおおおおお!!!
俺の全てをくれてやる
この歪みきった時よ!空間よ!
消し飛べええええええええ!!!
・・・・・これでいいんだな?
次の世界は平和になって欲しいな
もう2度とこんなことにならないように
ああ、光が見えてきた
ちょっと名残惜しいな・・・・・・・
そういやお前に俺の名前を教えてなかったな
俺の名前は────
>>969 とりあえず俺は元の世界に戻っておっさんのところにこの子を預けてくるぜ
あ、これを渡しておく。こいつは精霊通信機だ。
これを使えばどこでも俺と会話できる。あの野郎が何かしようと企んでやがる。
何かあったらこれを使って俺に連絡をくれ、じゃあな
>>964 (珍しくリッキーがまともなこと言ってる・・・・)
そうなんだ・・・雨のお兄ちゃんたちも昔はカノッサにいたんだ
やっぱり・・・・戦わなきゃいけないんだよね
始まってしまったから仕方ないよね
僕やってみるよ
シマと戦わなくてもいいように
みんなが争わなくてもいいように
精一杯・・・ね
げっほ・・・がっ・・・
平気平気なんでもないよ・・・ごほっ・・実験された後の副作用なんてことはないから
(帰ってきて早々これだもんなぁ)
!誰か来た
また後で連絡すr・・げほっ
おーおー、分かったから、お前も早く戻んな。
早くしなきゃ崩壊に巻き込まれちまうからなー。
先行って待ってるぜー、たまには自分がおごっちゃるよ。
ったくあのガキンチョ、一人で無理して背負い込みやがって。
自分がそんくらい気付かないとでも思ってんのかねぇ…これでも『仲間』のつもりなんだが…。
ちったぁ子供らしくしろってんだ、可愛げのねーヤローめ…本当、自分の弟そっくりだ。
ピッポッパッ
トゥルルルルルルルルッ、トゥルルルルルルルルッ、
モッシー雨っちー?ちょっと親指を咥えて、振り返って…セクシーポ〜ズ。
あーまてまて切るなってオイ。マジな話すんだからよ。
詳細は分からねーが、遂に始まっちまうみたいだぜ。カノッサとの全面戦争ってやつがなぁ。
まぁその事に関して色々、管理職さんに物申してー事があってさぁ。
…あぁ、分かってるよ。アンタにあれこれ言える立場じゃねーってな。
でもな、こればっかりは譲れねーよ。自分らの様に使われる側ってのは、アンタみてーにゆっくり構えちゃらんねーんだ。
時間を空けといてくれ、アンタとは直接話を付けたい。
…あぁ、悪いな。アンタにゃ世話になりっぱなしだ。
出来の悪い部下ってのを持つと、上司ってのも大変だろーに。
まぁ、自分にゃ縁の無い話さ。一生アンタの下に付くだけの人間だよ、アンタが組織を裏切らなきゃなー。
軍隊なんかじゃ死ねば一気に階級上がるんだろうが、そうもいくまいよ。
その時はさ…いや、これは今度、直接の時に話そう。
じゃ、頼んだぜ…また後で会おう、バイバーイ…。
昨日これ以上の書き込みないとか
1000行く前に落ちそうだな
クソッ……戦力の見極めに失敗したか……陰に隠れるだけで時間が過ぎてしまった……
……まぁいい……次の舞台では、必ずや何か手に入れてやろう……例えば……世界、とかな。
空の邪気眼、開眼……! オレの道を、切り開けッ!
さて……次の世界ではどうしようか……
ふ、別に考えた所でどうなる訳でも無いがな。
俺がどう考えようと『刻印』が全てを選ぶ、ただそれだけだ。
(……俺としては『吉岡邪気』を知る奴がいればいいんだが……)
っふ…拙者の戦いは終わらぬ、か…
しかし…果たして拙者はこのままで良いのか?
確かに拙者には、『奴』を討つという一族の使命以外に果たすべき事は無い…。
だが、今までに見てきた者共にも、浮き世を乱す輩が多過ぎる…。
それらを見逃す事は、武者としての義に背く事なのではないか、エターナルセンゴクよ…?
壊れていく・・・・アリスの世界が壊れていくのが見える・・・・
・・・・これは夢・・・・?
・・・・そう、これは夢・・・・夢だけど現実・・・・
アリスの世界は終わろうとしてる・・・・
・・・・でもアリスは終わらない・・・・・
この夢から覚めたら、次のアリスの世界を創るんだ・・・・
今度こそステキな世界を・・・・・・
ふぅ・・・
リッキーには連絡したし
そろそろ・・・っげほっげほっ
背中が・・・・焼けるみたいに熱い・・・
完成させてみせる
誰も傷つかない、絶対領域を!
その力…もったいないですね…
この私に協力しませんか?
おっと…うちの坊ちゃんに構わないでくれます?
まぁ、マキメ君にも知らない人に付いて行っちゃいけないとは日頃から言っておいてますけど、あなたがあの子を無理やり誘拐していく…とか、考えられなくもないですし…
ここは危険ですよ。早く立ち去った方が良い。
崩壊がもう始まっていますし…どっちにしろ、あまり長く留まっているつもりなら、崩壊が終わるより先にボクがあなたを消す事になる…
お兄ちゃん・・・それは無理なお願いだね・・・げほ
僕はカノッサの地天使、それ以外の・・何者でもない・・・・げほげほ
マキメ!オレだ、シマだ!
ずいぶん探したぜ。無事だったんだな、よかった・・・
・・・マキメ?おい、どうした?マキメ!?
シマ!
(よかった・・・無事だったんだ・・)
ごめんね迷惑かけて・・・・
でも、遊びに行ってただけだからげほっ・・・・平気平気、風邪引いただけだから・・・
この世界もそろそろ終焉を迎えるようですね…
四月も掛けて完走したが、未だ終末の気配さえ無い。
我々は何処へ行くのか。辿り着いた先に何が有るのか。それもわからない。
ただ…我々は、生きる。前に向かって、歩く。それだけだ…。