2 :
エスターク ◆Mjk4PcAe16 :2006/05/02(火) 00:42:12
考えておこう
エスタークが考えておくんなら、俺も考えとくよ
ぎちぎちぎちぎちぐちぎちぎりりり
ぎちぎちぎりりぎチぎりつぐちりぎ
ちりぎちりぎちいいいいちりりちぎ
666
ナンバー666の
道が伸びている
根付/髑髏蜘蛛
てす
てす
aitai kara meiji
kai haiji
白い瞳 早い生命 大きくされた生命
まるで樹上のブロイラーのよう
頭が止まって 死んでまた生き返る
最高さ マリーマリー
楽しいことは後回し
悲しいことは後回し
最高さ マリーマリー
11 :
名無しになりきれ:2006/05/31(水) 10:01:15
あげ
言葉は空虚さ
だけど僕は言葉が欲しい
彼の者 若きハーフマン
人間と半分から生まれた
生まれてすぐには半分
心が足りてない
どんよりした不快感が
さらに不幸な男の反省を眺めた
おかげで消えた
その程度の心だガラクタハーフ
木の上に家を作って
そこに住んでいる
人は訪ねて来ないが
半分はここにもやってくる
木に 森に 世界中
火を付けて底を抜け半分の子
空気を吸うハーフマン
歌いだすハーフマン
15 :
名無しになりきれ:2006/06/13(火) 23:50:21
ハハ
羊は竜の庇護の下
畑を耕し、竜を称える書物を記す。
偉大なる竜の夢を見て
上質の羊皮紙を残すことが羊の仕事。
食事はサラダのみ。
電話で生活の様子を聞きながら
清教徒かお前らはと突っ込む。
擬人化された街でサラダを食べる羊。
チーズとレタスのサラダ。
ブロッコリーと海老のサラダ。
「全てが」擬人化された街のサラダ。
レタスの肩ロース。
ブロッコリーのレバー。
チーズのチーズ。
アイサビサイノ
犀の合錆
心よりも大切なものがある
気持ちよりも大切なものがある
今 なんだか盛り上がった
このうわずりも 幻あたり
視界のあちこちに星が飛んでいる
どれから掴もうか 迷うと消える
毎晩悩んで悟った気になる
流れ星の何だい 奴隷か
気持ちよくない ちっとも
気持ちよくない ちっとも
気の迷いで今夜僕は
あの星撃ち落してやろうか
悪いのは奴さ
獣の数字は666ではなく616って説があるけどどうよ
それにしても民神板の過疎はひどすぎる
>>21 民神板は前世紀から続いてるスレッドが好きなんだがな
歴史があって良いじゃねえか
獣の数字ねえ
あんたらの世界の「今後」だとピーター・ギルモアは616を使うと言ってるんだったか?
そのうちアレイスター・クロウリーだって……おっと、こいつは死んでた
俺は666を推すぜ
俺にとって「新事実」は「旧事実」でしかない
俺にとって過去や未来は関係ない
666が大いなる誤解だったとして
それでもこの時代は666を転がしてきた
その短い軌跡を誇るべきだ
その仇花を飾るべきだ
>22
なんだ、あんた結構まともじゃん。理屈っぽいけど。哲学とか好きそうだな
民神板、何気なくレスした書き込みが数年前のだったりとかするんだよな
入り浸るには流れが遅いが、たまに覗くには調度良い
そう、616。自分も666のほうがダミアンぽいし好きだよ
まぁ、んなことどうでもいいがな
意味を追求していくと何もかもが無意味になる
>>23 ああ
なぜ返事が聴こえたんだろうな
壊れたラジオがあんた/君/アナタタタタチに
返事を返すなんて
壊れたラジオに話しかけるなんていう
妙な人間の周りには
妙な出来事が起こるもんだ (次も返事はあるのか)
伝奇の中心に
怪奇の中心に居座る絵の
その隣に
ごみ箱が置いてある その中に
その中心に (次も返事はあるのか)
居る
さして可笑しいことでもないのさ
壊れたラジオの隣に
もう一つラジオが置かれたと思えば
おまえに返事をしているのは人間かな?
本当に?
だがひどい舞台だなそりゃ
妙に秩序立った感じがするし
まともなリスナーは一人もいなくて
偶然と誤解しか無い
なんというか
お互い顔がなくて幸福だった
ずっと昔の録音メモと会話し続ける
犬のロボットがいたな
あんな感じだ
きっと不幸じゃない
電源が落ちるまでずっとだ
そのひどい舞台を見る者が居たとして
そいつはその情景に何を思うだろうな?
好き勝手喚く二つのラジオ
偶然誤解幸福に永遠
犬と録音メモ どちらの電源が切れるのが先か
そしてどちらが幸せなのか?
どちらにせよラジオは喋るだけさ
>>27 今日も喋るぜ
同じことを 何度でも
夕暮れではなく
夕闇ではない
夜では決してなく
青黒い外
薄い 暗い 青い
夜
六月の末
たか つき くも よる
夕暮れの ストーリーに住まわせてくれ
リアリティや 辛さや ほろ苦さは求めない
現実の 欠片も無い 密閉のガムシロップに住まわせて
次の世界で幸せに
歌詞の無い
挿絵の無い
メロディなどは無く
聴こえる歌
暗い 暗い 暗い
青
目が付いていても 分からない
ビルや扉の てっぺんの影
お揃いね私達
これでお揃いね あぁ幸せ
あなたの白いシャツも今は鮮やかな深紅
30 :
あ:2006/07/28(金) 16:32:51
あ
人は誰かの奴隷じゃないし
死ねば天国にだって行ける
夢は願えば叶うもので
どんな誤解もいつかは解ける
よくも
そんな
ラジオ系スレ応援あげ
あっちもこっちも夏真っ盛りで嫌になるな
34 :
名無しになりきれ:2006/08/11(金) 23:54:34
もはや何の理由もなく
火花が飛んでいる
>>33 わたくしだけの友人
わたくしだけの才能
わたくしだけの感動
興奮
達成
思想の変遷
それらの代わりに
今ぎゅうぎゅうと押し詰めかける
風量「中」の風
嫌いな奴が変わる
夏が終わる
私だけのものであって欲しい
一つの間違いもなく私だけのものであって欲しいと
願っていた
独占が目的で近づいて
手に入れた後は殺す気でいた
誰の目も届かない場所で精いっぱい愛でた後
暗い場所で殺す気でいた
ひたすらに死ぬ気でいた
心中の相手を探していただけなのだ
手に入れる前に気付いてしまった
すべて奪って
捨てて死にたいという
利の無い願いだ
相変わらず元気そうで何より
>>38 自分の正体が期待外れだった時ほど
悲しいものはないな
この言葉さえ
誰かの愚痴を受信しただけだが
おまえさんが自分の正体をどんなふうに期待してたのか気になるな
これは傍観者の独り言。