【TRPG】いまこそ幻想界に飛び込もう(人∀・)タノム!

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789ヤム飯 ◆aFNWH1Hq1w :2006/05/06(土) 03:04:18
「そうはさせんぞぉ!!」
ヤム飯の飛び蹴りが赤い悪魔に炸裂。
赤い悪魔は吹き飛んで行った。
「セルの代わりにヤム飯!!参上!!」
790青悪魔:2006/05/06(土) 03:05:55
「兄弟よ。おまえは……迂闊な奴だが良い仕事をした。陛下もお喜びになるだろう。」
791名無しになりきれ:2006/05/06(土) 03:12:35
ヤム飯はアッシュと同士討ちで死んだ
792魔界祭司イアン ◆.FEuw7enaw :2006/05/06(土) 04:13:26
>788
>赤悪魔
「低脳の拷問官である其の方が良くぞ聖属の徒を捕らえたものぞ」
祭司イアンはリリを赤悪魔から受け取った。血管の浮き出たぶよぶよの腕は見かけに反して握力が凄まじかった。
「オセの道化よ。其の方は妄想の虜にして現実と己の妄念の区別がつくまい。其の方が救い出したと叫びし聖少女は
アラストールの捕われのまま。其の方の足技など妄想なり。浮遊霊である其の方には見よ。脚など無い」
赤悪魔すなわち生贄を地獄に投じる低級魔アラストールが浮遊霊の有りもしない足の蹴りで吹き飛ぶ筈などなかった。
全ては妄想の言葉。
「哀れなるかなオセの子。なれども其の方の同族は数多い。地獄の柱立つこの場にあっては無理からぬことなる。し
かれども支離滅裂な言霊を懸命に放つも力なく流されし様は虚しき」
オセとはソロモン王の霊柱72の魔神の一柱。妄想と狂気を操る悪魔。魔神オセの念に精神を支配された者は哀れにも
身勝手な妄想を叫び続ける。レメゲトン第一部ゴエティアやセフェール・マフテアー・シュレオモーに書き記された
通りである。
イアンは皇帝にリリを差し出した。
「陛下の皇運ここに眩耀し四方を照らしむ。随喜の極みなるかな」
793トワル将軍 ◆hKDZAY/Fwg :2006/05/06(土) 14:10:54
「我輩の馬が!」
手綱を持っていた手が不意に重さを感じた。バージルによって切断された馬首がもげ落ち折れたのだ。
赤馬は体内の炎に身を焼き転倒する。大事な生贄女が腕から弾けとんでしまった。
愛馬に異変があったのは駆っていてわかった。軟弱な風情に軽視していたダイオードの蹴りが愛馬の顎を砕いていたのだ。
そうでなければ幾つもの戦場を共に駆けた愛馬が、こんな道化の剣で容易く首刎ねられる訳がない。
>バージル
>「Huh...俺が道化なら貴様も道化・・・。」
「ブフドニア帝国大魔将軍である我輩を舐めるな!」
トワル将軍は抜刀しバージルに突きを放った。
>トリックアップで空中に跳び、そのまま流星脚で
>トワルめがけて突っ込む・・・攻撃を受けても怯まぬ、魔力の鎧を纏いつつ。
もろにバージルの蹴りを胸に受けた将軍は吹き飛んだ。「ぐお!」
そのまま恐れ多くも皇帝陛下の玉座まで。

>魔界祭司ジンバ
>「困っているようだな。将軍。将軍の望む力をやろう。」
>トワル将軍にその地獄のオーラをそそぎこんでやった
「有り難き幸せ!おーーーー!」
トワル将軍の上半身が二回り大きく膨れ上がった。鎧が弾け飛び変異が始まった。
顔がコブラのそれとなり、腕が太く長い肉棒になっていく。両腕がそれぞれ蛇の尾になった。

バージルの背から再び襲おうとした海狼が、リリの投じた魔法石に怯んでいる。
「海狼もまた道化だ!道化ばかりだ!」
蛇の怪物と化した将軍は蛇尾となった右腕をバージルに振り下ろした。
794名無しになりきれ:2006/05/06(土) 14:50:08
789 :ヤム飯 ◆aFNWH1Hq1w :2006/05/06(土) 03:04:18
「そうはさせんぞぉ!!」
ヤム飯の飛び蹴りが赤い悪魔に炸裂。
赤い悪魔は吹き飛んで行った。
「セルの代わりにヤム飯!!参上!!」


790 :青悪魔 :2006/05/06(土) 03:05:55
「兄弟よ。おまえは……迂闊な奴だが良い仕事をした。陛下もお喜びになるだろう。」


791 :名無しになりきれ :2006/05/06(土) 03:12:35
ヤム飯はアッシュと同士討ちで死んだ
795バージル ◆3lf6qO/knM :2006/05/06(土) 15:14:59
>トワル将軍
>トワル将軍は抜刀しバージルに突きを放った。
>顔がコブラのそれとなり、腕が太く長い肉棒になっていく。両腕がそれぞれ蛇の尾になった。
トワルの突きは正確に左胸を狙う。並の人間なら即死だろう。
だが生憎と魔剣士スパーダの血は心臓を貫かれた程度では死を認識しない。
また高濃度の魔力によって硬質化した皮膚と衣服が攻撃の威力を大幅に減衰する。
流星脚の一撃でトワルはブフドの前まで吹き飛んだ。そのとき周りのお付きが余計な横槍を・・・
死霊の力を得てパワーアップしたトワルはもはや人の形を留めていない。この光景、スパーダの力を
制御できなかったアーカム・・・あの道化を思い出す。

>リリ、海狼、トワル将軍
>「バーーーーーーーージルーーーーーーーーーー!」
>海狼はまたもやトワル将軍と相対するバージルの背後から襲いかかった。
>私は、修羅との戦いで手に入れたばかりの魔法石を、狼に向かって投げつけた。
>蛇の怪物と化した将軍は蛇尾となった右腕をバージルに振り下ろした。
背後から襲いかかろうとした海狼がリリの投げつけた魔石に怯んでいる。
これ幸いとばかりにトワルの一撃を避けつつ海狼の背後にトリックダウン(※1)で移動し、
蹴りを放ってトワルの方に追いやる。位置関係上、挟み撃ちは危険だから・・・だが、
こちらへの援護が裏目に出てリリはブフドの前に連れて行かれてしまった。いくら本調子でも
化け物二匹を相手に短期決戦は厳しいものがある、ましてや今は重傷を負っているのだ。
それでもやらなければならない。これ以上、ブフドに力を与えるわけには行かないのだから。

「使いたくは、なかったが・・・!冥府への土産話、くれてやるぞ・・・!
 ・・・・・・・・・Guuuuuuuuuuuu・・・・・・・・・・・・・Aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!!!!」

全魔力と生命力を暴走させ、全ての敵を殲滅するまで戦い続ける状態・・・狂戦士。
リリの放った自然治癒魔法すらその糧となって、肉体は極限まで高められ、精神は
破壊衝動のみに支配され・・・斥力によって遠ざかった敵を『コワス』べく、狂戦士を超え
『真・魔人』(※2)となったバージルは、空間を抉り破壊する球体を無差別に放ち始めた。

※1 トリックダウン=エアトリックの派生、距離を離す。空中にいても強制的に地上に降りる。
※2 真・魔人=瀕死に近い状態で魔人化した時のモード、一切の攻撃を無効化し通常時とは
          比べ物にならない戦闘力を誇る。特定の技を使用するか魔力が尽きない限り元に戻れない。
          今回は無理矢理モードを切り替えた為、解除時に致命的ペナルティを追う。
796名無しになりきれ:2006/05/06(土) 15:22:58
叫んだり唸り声出すとき英字になるのは肥満を思い出す
デュランとかね
797名無しになりきれ:2006/05/06(土) 15:27:11
馬鹿だらけの糞スレ
798ロゼライン ◆IX36EnfQv6 :2006/05/06(土) 15:44:57
>コーラル
>「扉はもう開いている。俺を押し退けて先に進むことも可能だろう。
>だが、俺はそれを・・・阻む!」
言葉は軽口だが必死の形相でナイフで突いてくるコーラルに、ロゼラインは構えもせずに言った。
「慣れぬことはせぬことだ。コーラル」
右手でコーラルの頬を思いっきり打つ。
張り手一発でコーラルは膝をついた。
「魔法では私はそなたの足元にも及ばぬ。
だが体術では、そなた、隙だらけだ。その動きから見るに肋骨も痛めているだろう。
私はダークエルフの上級戦士セントリー・アビス。
戦士ではない者の剣撃など私にとっては児戯だ。

コーラル、そなた何を考えている?
振り返り見るがいい。あのおぞましい祭殿の醜悪さを。
今このときも少女が穴に、おそらくは地獄へと直結した穴に生きたまま投げ込まれている。
十字架に磔にされた娘達の悲鳴は、そなたの耳には入らぬのか?
そのような筈があるまい!私の知るコーラルはそんな非道な男ではない。
何か考えあってのことか?
だがコーラル、今はここを通らせてもらうぞ」

ロゼラインは大股でコーラルの前を通りすぎる。
白く汚濁した光の柱を見上げた。
「この世の地獄だ……」
怒りが込み上げ、ロゼラインは玉座めがけて走った。
799ロゼライン ◆IX36EnfQv6 :2006/05/06(土) 15:45:55
リリの放った魔法石にたじろぐ海狼を横目に抜け、
トワル将軍と熾烈な戦いをするバージルは、正気を失ったようにも見えたが今は暴れるにまかせ、
ロゼラインは煌びやかな帝衣の男へと向かった。

「そなたが汚らわしき魔道帝国を統べる僭帝ブフドか」
見分不相応の偽りの皇帝の意味の僭帝と罵られて、取り巻きの貴族や祭司が憤り立つ。
かまわずにロゼラインはブフドに詰問した。
「我が故郷の神殿にはダークエルフの主神シーレン様を祭る厳かな祭殿がある。
エルフ族の神殿には水神エヴァの祭殿が、ドワーフ達の祭殿にはマーブル神の祭殿がある。
祭殿には祭る神々の像を鎮座し崇め奉り祈りを捧げるものだ。
それは邪神を崇拝する邪教徒どもとて同じこと。

ブフドよ、ここが地下祭殿とな。
ならば汝が崇める蝙蝠王バダボゲドゼドベロベゲドベブゴヌグゲゴの神像はどこか?
どこにも無い。
崇める主神の像のない祭殿など聞いたことがない。
私は疑念を絶えず持っていた。
エルフよりも闇の理に精通するダークエルフの魔道士達の間では、
バダボゲドゼドベロベゲドベブゴヌグゲゴは、吸血蝙蝠の首魁程度の低級の魔物と把握されている。
世界を改変する魔力など持っているとは思えぬ。
奇妙なことばかりだ。

ブフドよ、汝の正体はなにか!?
汝が頼みとする近衛の竜兵は我等に駆逐され、汝の敗色は濃い。
バダボゲドゼドベロベゲドベブゴヌグゲゴに会わせよ!
汝の主をここに呼べ!
それともこの穴の奥こそが本当の地下祭殿なのか?そこにバダボゲドゼドベロベゲドベブゴヌグゲゴがいるのか?
答えよ、ブフド!
そして、リリを離せ!」
800名無しになりきれ:2006/05/06(土) 15:49:12
800ゲットですよ姉さん!!!
801キーゴヌン ◆tb8bzsbih. :2006/05/06(土) 16:10:35
「ぬははははははは!コーラル。ダークエルフ女はビンタが一番の得意技みたいだな。」
ロゼのビンタでコーラルのフードは後ろにいっている。顔が見えた。
「なかなか男前の顔をしているな。コーラル。だがばっちり平手のアザがついてるぞ。もみじだな!ぬはは!
ではコーラル。俺も通らせてもらうぞ。時間魔法でなんかするのは勘弁だ。」
キーゴヌンはロゼの後を追って走った。

「こいつはハデだな。」
狂戦士となったバージルに感心する。
「自分チで暴れられたら迷惑だが、ここなら良しだ。」
バージルに弾き飛ばされた海狼の背後に瞬時に回った。
海狼の背中にポンポンとキーゴヌンは手で叩いた。
振り向く海狼に
「俺は背後から襲ったりはしないのだ。ぬおおおおおおおん!」
波動を込めて閃光輝く右のアッパーを海狼の下アゴに炸裂させた。海狼は吹っ飛んで玉座周辺の貴族数人の上に落ちた。
「ぬふふ。死合うとするか!」
「陽介卿!どうやら色々と動きがあるようじゃぞい。そんな気配じゃ!このままでは出遅れてしまうぞい」
爺さんは陽介の魔法使い少女風アニメ的衣装の袖をつんつんしながら言った。
そして涙ぐんだ。
「うう。なんで本当のおなごではないんじゃ・・・女装趣味ばっかりじゃ。時代は変わったのう」
しみじみ・・・・・・・
803名無しになりきれ:2006/05/06(土) 16:23:52
「上からの警戒を怠っていると思っているのか…?」
ヌンチャクを構えた男が真上を睨んでいる。
何かあれば飛び上がってゆく算段だ。
804名無しになりきれ:2006/05/06(土) 16:26:44
それは封神演義と西遊記でおなじみの中国系の魔物、ナタクだった
805魔界祭司チャンドラ ◆bMltVqbRH2 :2006/05/06(土) 16:41:12
「ぎゃあアああッ!」
吹き飛び落下してきた海狼の巨体の下敷きにチャンドラはなった。
「エルウィン!エルウィン!禁軍団長の務めを果たせ!来い!陛下をお守りせ・・・よ・・・
陛下ァ!バダボゲドゼドベロベゲドベブゴヌグゲゴ様の助けを借りましょ・・・う・・・ぞ」
806名無しになりきれ:2006/05/06(土) 17:24:55
     . ’      ’、   ′                γ´`ヽ
   、′・. ’   ;   ’、 ’、′‘ .・”        _ゝ -''` ー- _
       ’、′・  ’、.・”;               /         ::::\
  ’、′  ’、(;;ノ;; (′‘・. ”             /            :::ヽ
’、′・  ( (´;^`⌒) ” ;  ’、′・          ,′             ::::',
 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"  ヽ         !    , -────── 、::|
    、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ; :) )、 ヽ         |    |   ィェァ    ィェァ|::|
    ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・     |    `───────'::|
′‘: ;゜+°、::.:::アッシュ、⌒) ;;:::)::ノ          |                ::::|
      `:::、 ...;:;_) ´...::ノ  ソ        r───‐┴─ァ             ::::l
                            |        :::/、          ..:::/\_
                             |         ::| ヽ           .:::/     ̄ ー- 、
                           |         ::::ト、 ` 、     .::/、         `丶、
                            ヽ        .:::| \   ` ー‐'ー'{_  ヽ        ...::::`丶、
                         _∠ ̄ ヽ       ::|  ハ       :::::ト、 |      ....::::::::::::::::::::\
                    ,、 ‐ '"´   ヽ ヽ\    ::| ∨ \      ::://∨  .......:::::::,、r "´
807藤田礼司 ◆OfgFahKhFk :2006/05/06(土) 17:38:44
>コーラルさん
>「できるはずねぇだろ」
>「世界の時間を戻すって俺は神か仏かっての。できたらいいな、ははは」
コーラルさん……
「でも、でも!どうしてコーラルさんと戦わなければならないんですか?僕にはわかりま……あ!」
ああ!
あ―――――――――。ロゼさん……

>ロゼさん
>「慣れぬことはせぬことだ。コーラル」
>キーゴヌンさん
>「なかなか男前の顔をしているな。コーラル。だがばっちり平手のアザがついてるぞ。もみじだな!ぬはは!」
僕はコーラルさんに微笑んだ。
「ロゼさんのびんたは本気だから顎がガクガクしますよね」
戦場の中にあって微笑みがこぼれる。
後ろからも笑い声が聞こえるけどね。
かなり凶悪だけど。
808藤田礼司 ◆OfgFahKhFk :2006/05/06(土) 17:40:59
>アッシュ
>電撃はボクの胸元に達する寸前で激しい空中放電を起こし、床や天井へと逸れていった。
やっぱりアッシュは恐竜兵の稲妻攻撃にも全く平気だった。
そう嬉しく感じながら、僕はしっかりと不思議な幻影を見ていた。
電撃を受けたアッシュを何かが守るのを。それはぼんやりとした少女の姿をしていた。
その霊魂と目をかわすアッシュの表情が、安堵に満ちているのも見逃さなかった。
守護霊……っていうのだろうか?
アッシュを守るあのコは誰?

>「そっか、ありがと。とりあえず離れてて。気が散るから」

アッシュの言葉が聞こえたのはそれだけ。恐竜兵の落雷の轟音がかき消し聞こえない。どんな会話があったのかわからない。
霊の女のコはたちまち消えた。

>「レイジ、楽しみにしてろ! オレのが済んだらオマエにも筆下ろしさせてやっからよ!」
なんてセリフを……笑いながら言うんだよ。もう。
アッシュをあんなに優しい顔にさせる少女は誰?
僕はロゼさんとキーゴヌンさんに続こうかと思ったけれど、思い直してアッシュへと走った。
僕一人が合流するよりアッシュと一緒のほうがいい。アッシュを迎えにいく。
首輪ヨーヨーを走りながら振り回す。ポモナの霊光が宿ったらしく光る!
それを僕は魔族少女めがけてヨーヨー攻撃した。
魔人の女は飛び退る。
アッシュのやや左斜め前に立ち、アッシュが熱を上げる魔人女の邪魔をして割って入る。
でもこの少女将校はあんまり問題じゃない。それより守護霊。
「さっきの精霊みたいな女はなに?きみをあれほど安心させる女は誰?
あんな安らいだきみの顔を…僕は見たことないよ」
んー。
なにかもやもやする気持ち。これはなんだ?この気持ちなに?いや…まさか……

>魔界祭司チャンドラ
>「エルウィン!エルウィン!禁軍団長の務めを果たせ!来い!陛下をお守りせ・・・よ・・・
かすかに息も絶え絶えの老人の声が聞こえる。
「もしかして呼んでいるのかもよ。将校さん。一緒に皇帝陛下のとこへ行ってさ、陛下の前で戦うかい?」
魔人女に僕は言った。戦いの舞台は魔軍にとっては不本意だろうけど、大扉の間から地下祭殿内に移っている。
「行こうアッシュ。ロゼさんが待っている」
809睦月陽介 ◆PHa7cq9oUs :2006/05/06(土) 20:03:38
>802
>「うう。なんで本当のおなごではないんじゃ・・・女装趣味ばっかりじゃ。時代は変わったのう」
ジジイの耳のすぐ横を弾丸が通り抜けるように引き金を引いた。
「礼司はともかく、俺は趣味でやってるんじゃねえんだ。勘違いするなよ」

「まだ少し早いが、突入するぜ。準備は良いか?」
そろそろ良さそうなので、指を鳴らしてジジイに合図を送ってその場から離れさせた。
二丁拳銃を上に放り投げ、思いきり床を踏みつけると、床が激しく凹んで大規模なヒビが入った。
その直後、俺はジャンプして、空中に投げた二丁の銃を取って床に向けて構え、ヒビの中心に向けて両方の銃の引き金を同時に引いた。
魔法の銃「テンペスト」は風属性、「インフェルノ」は炎属性で、二つの魔力弾が混ざって大きな黄色い弾丸となる。
黄色い光弾が床に当たって爆発し、ビが入って脆くなった床と地面を砕いて、地下へと通じる大穴を作った。
地下へと続く道が完成したのを確認すると、更にもう一発、今度はインフェルノの弾丸だけを放った。
俺はインフェルノの赤い光弾を追うように大穴に飛び込んだ。

>803-804
地下の天井付近に差し掛かった頃に、遠過ぎてよく見えないが、真下に敵っぽい奴が見えたので、空を飛ぶ術を用いて空中で静止した。
さっき俺が放った弾丸は、そのまま真下に向かって飛んでいき、敵が動かなければ直撃、そうでなくてもインフェルノの弾丸が地面に当ると発生する炎に包まれるだろう。
真下から見れば、遠近法の関係で光弾に俺が隠れる形になる。
更に、さっき床と地面を砕いたため、岩石やら床石の欠片やらが真下の敵に向かって降り注いだ。
>778
お互いに剣舞を披露する、もちろんただ斬り合ってるだけじゃねぇ。
僕はこいつの剣に真正面からかち合わないようにしている。
こいつの剣はまともに受けちゃいけねぇっていう女のカンって奴だがな。
組み合ってもすぐに離れる。するとそんな状況を見てか男は僕に言う。

>「なかなか突っこませてくれねえな、さすがに。

「そうあせんなよー、前戯なんだからさ。
  焦らすのも女の嗜みってな♥」
>――濡れちゃいないか?」
「おいおい、僕はそんなに感じやすく……ん?」
さっきまでは気付かなかったが下腹部が熱っぽくなっている。
そして股から透明な液体が足を伝いに流れてる。
「……あッ……おい、こんな早いのかよ!
  まあ、でもいいか、お相子だもんな♥」
テレポートでアッシュの後ろに行き優しく腰に手を回し
そのまま男のズボンの中をまさぐり男の「モノ」を優しく握る。
それは上へそそり上がっていて丁度いい具合に硬くなってる。
「モノ」を握っている手を軽く上下に動かしながら僕は耳元で囁く。
「ほら、硬くなってるぜ……しかしアンタ大きいね。
  その身体つきでこれはデケェんじゃねぇか?僕の中にこれ挿るかなぁ?」
男が悪くはなさそうにしているのを察しちょっと調子に乗る。
まあこーいうことはもう手馴れたもんだ、
気持ち良さそうにしてるし、このぐらいの口利いてもいいだろ。
もう少し興じたいとこだったが横から魔力の臭いがしたので後ろへ飛び去る。
見ると変な女みたいな格好した男だ(女装なんて一発で見破れるぜ、こいつは匂いが女じゃないな)
「うざってぇな、良いところだったのによ、本当にムカツクぜ」
すると今度は扉の奥からなんだか死にぞこないの呻き声が聞こえる。

>「エルウィン!エルウィン!禁軍団長の務めを果たせ!来い!陛下をお守りせ・・・よ・・・
なんだ、祭司の一人か、全く、本当に僕を理解してない奴が多すぎる。
あの男だけじゃねぇか波長が合うのはよ。そもそも僕は血の十字架(注)を貰いに来たんだ。

別にブフド様に忠誠を誓うためじゃない。すると今度はまたあの忌々しい女男が話してきやがった。
>「もしかして呼んでいるのかもよ。将校さん。一緒に皇帝陛下のとこへ行ってさ、陛下の前で戦うかい?」
「仕方ないな、確かにここは変なのが多すぎる。まあいいぜ。」
女男の言うことはまぁいい、別にブフド様がどうなろうと僕は知ったこっちゃねぇ。
僕は侵入者を殺すんであってブフド様を守るわけじゃねぇからな。

>「行こうアッシュ。ロゼさんが待っている」
良いこと聞いたぜ、アッシュか、あの男はアッシュっつうのか。
僕はアッシュと手を繋ぎ少し引っ張り気味に走る。
「向こうでさっきの続きをやろうぜ、ダーリン」
この一時間程度の時間で僕はこの男に心底惚れちまった。
僕の王子様はこいつしかいない!
812名無しになりきれ:2006/05/06(土) 20:42:13
そして戦いは色々あって終わりアッシュとエルウィンの二人は静かな森の奥に一軒家を建て
毎日やりまくって子宝に恵まれ幸せに暮らしましたとさ
813名無しになりきれ:2006/05/06(土) 20:45:09
それは違いましたとさ
814名無しになりきれ:2006/05/06(土) 20:51:49
むしろ礼司タンとアッシュが毎日やってましたとさ
815名無しになりきれ:2006/05/06(土) 21:15:33
リリとかうんこすればいいと思う
816海狼 ◆wCNICI0SEw :2006/05/06(土) 23:53:07
「ガブルルルルル・・・ウルル」
キーゴヌンの一撃に下顎が粉砕された。青い血が滴り落ちる。下に落ちた血はジュ!ジュ!と氷煙を上げて凍っていく。
下敷きになった祭司が氷結の血を浴び、のたうちまわるのを踏み潰し起き上がる。
「ウルルルルルルルルルルルルル!」
海狼はキーゴヌンに跳びかかった。絶対零度の鮮血すらも武器にして!全てを凍らす冷気を全身から吐き出しながら!
海狼は唸り声をあげて跳躍した。
真実の狼神、万獣の王の怒りを思い知るがいい!
817中壇元帥ナタク@封神演義原典:2006/05/07(日) 00:42:59
「むぎゃっ!!」
亀田興毅に2ラウンドKO勝ちされたカルロス・ファハルドの様に自分の持ち味を全く出せないまま
皇帝の玉座の傍に控え上を警戒していたナタクは陽介にあっさり倒された
818魔界祭司イアン ◆.FEuw7enaw :2006/05/07(日) 02:24:47
「陛下!御免!」
イアンは畏れ多くも皇帝陛下の玉体を帝座から突き飛ばした。半瞬後そこに上方から光弾が一条の赤い光となって降り
注いだ。陽介の放ったインフェルノの弾丸が驍将ナタクを貫いて粉微塵に粉砕し、床に到達するなり劫火と化して、その
場にいたブフドニアの貴族達と祭司の多くを焼いた。帝座にも紅蓮の炎が押し寄せ、イアンのフードを燃え上がらせた。
イアンはその身を炎に舐められながら、虜としていたリリを親愛なる皇帝に差し出した。
「陛下・・・魔道帝国建国以来、未曾有の危機なるかな。重臣悉く死に絶えん。今こそ蝙蝠邪神にお縋りしましょうぞ」
819赤悪魔アラストール:2006/05/07(日) 03:46:39
「地獄の‥‥オーラ‥‥足らない。地獄の‥‥オーラ‥‥足らない」
惨状を目にしてアラストールは愚鈍な動きで十字架を手当たり次第に引き抜きはじめた。
十字架に手足を縛られている少女達の絶叫が響き渡る。
アラストールは霊力を高める為に、光の柱の穴に十字架を投げ込みだした。
820紺色のフードの男 ◆HWN1MoFJeU :2006/05/07(日) 04:39:18
「痛ぇ・・・な」
ダークエルフとおっさんは既に通り過ぎていった。じんじんする左頬をさすりながら呆ける。
ていうか本気で痛いんだが。顔殴るこたないだろおい。畜生これだからエルフって嫌いなんだよ。
関係ない?うっせえな。次会ったときはお返しだな。グーで。グーでボディブローしてやるよ。

「慣れぬ道化も、幕を下ろすべきかな・・・」
もうあの魔法も完成している頃合いだろう。わざわざ裏腹な行動してこれ以上傷を増やしたくはない。
手を開いたり閉じたりしながら自らの残量を推し量る。指で開くだけの詠唱要らずの簡易ゲート、
あと三回ってところか・・・またしばらく使えなくなるな。なら有効に使って・・・みるか。
そういえばフードが外れてたんだっけか。再び顔を隠そうとして、思いとどまって。
「よ・・・っと」
研究していた部屋へゲートを開く。その部屋にある魔法陣にて精製された魔法を、
この体に宿すためにな。



部屋から舞い戻り、再び扉の前に戻る。これで二回。あと一回か。
痛む肋骨も庇わずに扉の向こうへ走り抜ける。なんかキャラ違うな・・・こんな俺は。
目の前が開けた。ずいぶん広い。目立つのは光の柱。・・・どんなものか、想像に易い。
見回すと戦ってる面々。それに何人もいる魔族チックな感じの奴ら。捕らえられている・・・あの少女。
そして。玉座に座る見るからにエラそうな男・・・こいつが皇帝か。・・・若っ!
目の前にはそいつに押し問答するあのダークエルフ。今なら殴れる!・・・なんてな。
「『離せ』っつったって離すような奴らじゃないことは重々承知だろお前も。
 そんなこと聞く前に・・・実力行使でいいんじゃねぇの」
ダークエルフが言葉を終えて一息付いたところに後ろから声をかける。
そして、ゲートを開く準備を。
その時、真上から轟音。遅れて光弾。床に炎。さすがの俺でもびっくりだが・・・奴らにもびっくりらしい。
好都合だ。
ゲートを開ける。開けた出口は玉座から突き飛ばされた皇帝の・・・すぐそば。

>「陛下・・・魔道帝国建国以来、未曾有の危機なるかな。重臣悉く死に絶えん。今こそ蝙蝠邪神にお縋りしましょうぞ」
「その体を炎に巻かれても・・・ってのはかっこいいけどさ、
 女性ってのはもう少し丁寧に扱うもんだぜ?」
祭司が皇帝に少女を差し出した瞬間。少女を掴む手は緩む。当たり前だな、差し出してんだから。
だからその一瞬を狙ってゲートに上半身だけ突っ込み、少女の首根っこを掴んで・・・皇帝より早く少女を「受け取った」。
首根っこを掴んでる状態が果たして丁寧かどうかは聞くな。俺も言ってて矛盾してることは分かってるから。

少女を掴んだままゲートから戻り、閉じる。俺は一度息をつくと・・・膝が折れる。
無理をし過ぎたのは間違いない。簡易ゲートの使いすぎだ。怪我してるってのに。
周りでは悲鳴があがっている。どうやら何かヤバいことが起きてるようだが・・・止めに入る力もない。
「多少遅れたが・・・助けたことは助けたんだからな」
薄れゆく意識の中、それだけを少女に告げて、
ずっと外していたフードを再び被り・・・そのまま俺の意識は闇と混濁していった。
821名無しになりきれ:2006/05/07(日) 06:14:13
緋色のフードの男、死亡
822名無しになりきれ:2006/05/07(日) 06:16:15
チャッチャッ(人∀・)タノム! ←他力本願の>>1の本心wwwwwww
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823トワル将軍 ◆hKDZAY/Fwg :2006/05/07(日) 12:48:04
>『真・魔人』となったバージルは、空間を抉り破壊する球体を無差別に放ち始めた。
小賢しい!と右の尾でバージルの放った光球を薙いだ。尾が球体に接触した瞬間に球に触れた部分が消滅した。
将軍は激痛に呻いた。幾つもの球が将軍を襲いえぐった。

>陽介の光弾
>その場にいたブフドニアの貴族達と祭司の多くを焼いた。
「ブフド大帝!」

眼前のバージルは正に破壊神と成り猛攻している。陛下の御身が危うい。
将軍の蛇の目が決意に光った。
「バーージル!」
トワル将軍は両腕の尾をバージルに絡ませ怪力で引き寄せた。
「貴様の其の鎧!誠に見事!我輩の力を持っても傷すら負わせられないようだ。だが!
力では我輩の剛力が勝るようだ!」
ぎりぎりと締め上げる。そのまま将軍は光の柱立つ穴へとじりじり向かった。
「生きながら地獄へ堕ちようではないか!」
トワル将軍はバージルを締め上げたまま穴に身を投げた。地獄の底から吹き上がる魂魄の流れに逆らい、
ふたりは落下していった。死霊の塊が触れるたびに凍死する様な痛みが走る。精神を死霊が喰っているのだ。
どんな武装も意味はなかった。
落ちながら将軍は嘲笑った。
「物質は分子レベルで崩壊しあらゆる『物』が存在できない。存在できるのは自我を失った『魂』のみ。それが地獄だ。
無に帰れ!・・・・・貴様だけがな!」
将軍の両腕の尾が肩の付け根から独りでに千切れた。将軍は舌を長く伸ばし、それを穴の縁に立つ十字架の一つに絡みつかせた。
ぶら下がる将軍と堕ちて行くバージル。
切り離されても尾は更に締め上げる力を増しバージルの自由を奪う。バージルの精神を死霊が喰らう。
二本の尾に巻きつかれたままバージルは落下していった。
トワル将軍は舌を巻き取って己の体を引き上げ穴から生還した。
しかしその姿は変わり果てていた。
蛇身ではなく人身に戻っていて、しかもその髪は白髪で顔には深い皺が刻まれていた。地獄の穴にわずかでも身を置いた為に
生命力と魔力は死霊に吸い取られ、トワル将軍は老化し衰弱していた。
両の腕は?ぎ取れてなく自慢の鎧もほとんど欠落し惨めな姿となっていたが、それでも将軍はロゼラインに攻撃を仕掛けた。
陛下を護衛するのが自分の輝ける責務だ。
将軍はロゼラインの喉笛めがけて牙を剥いた。
824ラスティーリア ◆/Xio6qyapk :2006/05/07(日) 13:52:42
>>811
>エルウィン
>僕はアッシュと手を繋ぎ少し引っ張り気味に走る。
>「向こうでさっきの続きをやろうぜ、ダーリン」
礼司を無視して置き去りにして、エルウィンはアッシュの手を強引に引き地下祭殿の中へと駆けていく。
礼司が追おうとした時、背後で小さな声が聞こえた。

「オル・ビカイアマバル」

礼司が振り返ろうとしたが出来なかった。
ラスティーリアが、礼司の背後にテレポートで現れて腕をからめた。
左腕は礼司の左手の外側から彼のヘソを通り右腰にまわらせ、
右腕は礼司の右脇の下を通って礼司の胸にふれ、手先は彼のあごをつかんだ。
右足も礼司の右足にからめて身動きできないようにした。
ラスティーリアの抱擁に礼司は動けない。
エルウィンとアッシュが気づかずに去っていく。

礼司の顔をぐいと横に向けさせて、自分が見えるようにラスティーリアはしてやった。
ラスティーリアに抱きしめられて礼司はなにも出来ない。
「すっかりだまされたちゃったわ。皇城がこんなことになるなんて。
おまえレイジと呼ばれていたわね。
ふーん。胸ないのね。おまえは男だったのね。レイジくん。おまえからは……仙桃の香りがする。
わたしも桃好き。
おまえからはもうひとつ香りがするね。……ハラントいえアッシュだったわね。
アッシュに惹かれているの?おまえは?ふふふふ。男なのに?」
礼司が驚愕している。
「顔を赤くしてかわいいわ。レイジくん。
わたしもアッシュが好きよ。妖艶で残酷で。でも道化女にとられちゃったわ。
くやしい。わたしとレイジくんはいっしょね。だから合体しようか?」
ラスティーリアの頭がくにゅりと崩れた。ぷるんとまるでゼリーでつくられた顔のようになったかと思うと、
彼女の腕も胴も足もゼリー状になっていく。
礼司を覆っていき、口、鼻の穴、耳、あらゆる穴から礼司の体内に侵入していった。
825アッシュ ◆tV36SrNgOs :2006/05/07(日) 15:00:23
少女剣士は俄かに剣を下ろし、瞬間移動で背後へ跳ぶと、ボクのズボンへ手を突っこんでまさぐり始めた。
ボクのナニを上下にしごく手つきがかなり慣れてる、さては彼女も玄人って訳だ。
オレにしたって、サラマンダーでガチの本番しか遊べねえってほど不器用でもない。せいぜいゆっくり楽しむさ。
彼女を好きにさせたまま、耳へ吹きかかる吐息に応えるように首を回し、柔らかな髪にそっと口づける。
そして後ろ手にスカートをまくって、指先で濡れた内股を撫でてやる。
絹のような艶やかな肌触り。ボクは滴る愛液を二本の指ですくい取り、口へ運んだ。

「お預けが過ぎてタマッてんのさ。
いいぜ、今日の分はキミに全部やるから。おいたは後かもな……」

ボクらが遊んでる間にロゼやキーゴヌンたちは、一足先に地下本拠を叩くため巨大な扉を潜っていった。
生き残った敵も多くは彼らを追い、レイジも彼らについて行くのかと思ったら、
いきなりボクへ歩みよってくるなり、鎖につながれた奴隷用の鉄の首輪で少女剣士を襲った。
だが強力な魔力を宿しているとはいえ、所詮素人の技。少女は飛びのき首輪を難なくかわした。

>「さっきの精霊みたいな女はなに?きみをあれほど安心させる女は誰?
>あんな安らいだきみの顔を…僕は見たことないよ」

言い出すなり、切ないセリフを吐いてくれるじゃないの。
ボクを助けるつもりだったのか、ただ訊きたかっただけなのか、あるいは……
「姉貴さ。あ、ロゼ『姉さん』とは別だよ。
ボクの実の姉だ。血肉の繋がりこそないけど、精霊の血統ってのは物理実体と無関係な存在だからね」
しかしレイジ、やっぱりオレの見こみは間違ってなかったな。
ほんの僅かな時間で血と殺しが板についてきてやがる。
彼女はオレと済んでないからダメだけど、まだまだ突っこめる穴は一杯残ってるぜ? 頑張ることだ。

>「行こうアッシュ。ロゼさんが待っている」
>「向こうでさっきの続きをやろうぜ、ダーリン」

少女がボクの手を引いて本殿へ連れていこうとする。
反対する理由はない、場所は派手に盛り上がれるところのほうがいいに決まってる。
「そうだね、ベッドメイキングに期待しよう」


辿りついた祭殿の大洞窟は混乱の極み、中央部に開いた巨大な穴は生贄を括りつけた無数の十字架に囲まれている。
深淵から屹立する光の柱はダイジロー・モロボシの漫画もびっくりの迫力だ。皇帝ってのはいい趣味してやがる。
犠牲者の怨霊が発する声なき絶叫と、剣戟の反響音に、鼓膜が外から破られそう。燃えるぜ。
「さて、と」
ボクらは今のところ外野だが、望むなら連中みんなを巻きこんで遊ぶこともできる。
両手持ちの大剣やチェーンソーだけがサラマンダーの能ではない。どうしたものか。
すぐに引き裂いてしまうにはもったいない、多芸な女だが。つないだ手を離して、
「やっぱりいきなり本番する? それか、も少し遊ぼうか。さっきは邪魔も入ったしね……」
ボクは待った。彼女に任せて決めさせよう。どちらでも用意はできていて、サラマンダーの切っ先は少女に向けられている。
826キーゴヌン ◆tb8bzsbih. :2006/05/07(日) 15:37:18
「笑止!」
迫り来る海狼にキーゴヌンの必殺の右の突き!海狼の額に炸裂。
状況はめまぐるしく変化していく。
天井からは陽介参上の時に一緒に落ちてきた瓦礫や岩がまだばらばらと落ちてくる。
玉座は火の海となり魔物の貴族達を焼いている。
「ぬふふふ。登場シーンが派手なのは魔法美少女アニメの伝統か。」
バージルとトワル将軍がもつれて地獄の穴に落ちた。
ロゼラインのうしろに顔をもみじプリントしたままのコーラルがやってくる。
リリはコーラルに救い出された。
皇帝と死合いたいところだが
「俺は俺の為すべきことを為すのみ。立てい!魚犬!戦いはこれからだ。」
キーゴヌンは構えた。ふと目を右手にやると凍傷にかかり黒ずんでいる。
「ぬー。右手をもっていかれたか。」
827名無しになりきれ:2006/05/07(日) 15:38:05
ち   ん   こ   と   ま   ん   こ 、

  
どちらでも用意はできていて、




ちんこの先っぽは少女に向けられている。
  

828名無しになりきれ:2006/05/07(日) 16:02:59
だがそのちんこはアッシュのケツに入ってゆくのだった・・・
829 :2006/05/07(日) 16:27:29
ちんこは少女の膣内に入る

少女の膣はきつくちんこは悲鳴を上げそうだがそれにも関らず激しくピストン運動をしはじめ
少女の甘い声があたりに響いた
830名無しになりきれ:2006/05/07(日) 16:28:48
ちんこはアッシュのケツ内に入る

アッシュのケツはきつくちんこは悲鳴を上げそうだがそれにも関らず激しくピストン運動をしはじめ
アッシュの断末魔があたりに響いた



――――HAPPY END――――-




アッシュ死ねよ
831名無しになりきれ:2006/05/07(日) 16:30:36
アッシュに粘着してる厨がいるみたいだなw
832名無しになりきれ:2006/05/07(日) 16:31:34
×アッシュ死ねよ

○アッシュは死んだ
833名無しになりきれ:2006/05/07(日) 16:46:40
アッシュが粘着してるみたいだなw
834名無しになりきれ:2006/05/07(日) 16:54:21
ちんこもみもみ

も〜みもみ
835名無しになりきれ:2006/05/07(日) 19:57:01
アッシュをチャチャット殺してくれ(人∀・)タノム!
836名無しになりきれ:2006/05/07(日) 19:59:28
     \∧_ヘ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦いくぞゴルァ!!       ,,、,、,,,
    /三√ ゚Д゚) /   \____________  ,,、,、,,,
     /三/| ゚U゚|\      ,,、,、,,,                       ,,、,、,,,
 ,,、,、,,, U (:::::::::::)  ,,、,、,,,         \ ブーブーブー /
      //三/|三|\              タリー
      ∪  ∪     (\_/)タリー    タリー   まだ早えよ〜
                (  ´Д)    タリー  タリー
                /   つ  (\_/)   (\_/)ノ⌒ヽ、
               (_(__つ⊂(´Д`⊂⌒`つ(´Д` )_人__) ))
837名無しになりきれ:2006/05/07(日) 19:59:58
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