【最後の】ミレニアム【大隊】

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1少佐 ◆HukF6vDiVc
やあこんにちは。
私は「最後の大隊」指揮官だ。
私を呼ぶ時は代行ではなく少佐、もしくは大隊指揮官と呼んでくれたまえ。
2名無しになりきれ:2006/04/08(土) 22:19:49


うんこのダイバくしょー
3少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/08(土) 23:02:21
>2
そんなものが。
そんなもので笑えるのかね。
4名無しになりきれ:2006/04/09(日) 23:46:26
SS少佐殿、質問であります!
貴官は先の大戦時、騎士十字章を授章されておりましたが、どこ
の戦線でどのような戦功で授章したのでありますか?
5少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/10(月) 00:08:40
>4
君、我らが第三帝国がポーランドに攻め込んだ日を知っているか?
そうだ。その通りだ。1939年の9月1日だ。何となくだが憶えやすいだろう?
この時のポーランドの守備隊は弱くて傑作だった
戦車に騎兵を当ててくるのだから!
お話にならない。まるでお話にならない
生憎と私は機甲部隊ではなく歩兵部隊に所属していたが
そんなことは関係がない
戦車の威力の前に戦意を喪失して逃げ惑う敗残兵が
私の命令と共にバタバタと撃ち倒されていく様は実に愉快だった
私はそれによって騎士十字章を受章するに至ったのだ
ベルリンの伍長殿からな
6名無しSS-Sturmman:2006/04/11(火) 10:28:40
ポーランド戦ですか。SS少佐殿はSS-VT
からの古参だったんですね!
たしかポーランド戦で騎士十字章を拝領したのは、ほとんど
将官クラスだったと記憶しておりますが
それにまじって授章とはすごい活躍したんですね。

SS少佐殿の軍歴をお聞きしたいのですが。
7少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/11(火) 17:37:37
>6
さて、どうだろうね
ベルリンの伍長殿が勝利の美酒の酔いに任せて
授章を決めたのかもしれないし、佐官や尉官でも
栄誉は得られるという士気高揚策の一環だったのかもしれない
まあ、当時、中隊指揮官だった私と私の中隊が
それなりの活躍を示したことは否定しないが

私の軍歴か
そうだな、詳細は省くとして、そうだな……
君は私を特務からの持ち上がり組と思ったようだが
私は楽しく行進していたチンドン屋上がりだ

こんなものでいいかね?
8名無しになりきれ:2006/04/12(水) 11:25:07
無粋だけど突っ込み。
大将、中将、少将、大佐、中佐、少佐、大尉、中尉、少尉、准尉、曹長、軍曹、伍長
兵長、上等兵、一等兵、二等兵の順。

伍長から受賞ってのはありえない。
9少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/12(水) 11:42:04
>8
何と、我らがアドルフ・ヒトラー総統に授章の資格がない?
ゲシュタポ!ゲシュタポ!
ここに薄汚いユダ公がいるぞ!今すぐ捕らえろ!
……収容所では暇だろうから、このことを憶えるべく努力するといい
総統閣下の国防軍時代の最終階級は伍長なのだ
だから伍長殿
ゆえにベルリンの伍長殿
中隊指揮官、つまり中尉だった私、大隊指揮官、つまり少佐である私が
敢えて伍長に殿をつける意味を察して黙っていれば
このような結末にはならなかっただろうね、ユダ公め
遠く離れた我らが友邦日本では、こういうのを「雉も鳴かずば撃たれまい」と言うそうだ
勉強になったかね?
アウフ・ヴィターゼン!HAHAHA!!
10名無しSS-Sturmman:2006/04/12(水) 16:20:31
少佐殿、お答え有難う御座います!
質問した軍歴でありますが、
A-SSからの転属でしたね
アルゲマイネの黒服を着用した
写真がありましたな。

よろしければ西方電撃戦や東部戦線での体験などを
お聞きしたいのですが
11少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/12(水) 17:11:27
>10
よろしい
話そう

まず西方電撃戦だが
私は歩兵の指揮官としてB集団にいたからベルギー、オランダ方面進撃について語ることになる
あれは呆気なかった。呆気ないものだった
侵攻ルート上には多くの要塞があったが、どれも空挺部隊に無力化されていた
私の仕事は彼らの後始末に過ぎなかったよ
崩壊寸前の要塞にこもる哀れな敗残兵達を射殺し、射殺し、射殺しただけだ
そんな調子でダンケルクまで攻め上っていったわけだが
たかが機甲師団の損害を恐れたベルリンの伍長殿のおかげで
戦闘の決着は空軍の連中に奪われてしまった
屈辱の極みだ
大言壮語していた空軍の連中がみすみす脱出する敵軍を取り逃がしたのは
許しがたい失態だ
一連の行軍が楽しかったのは最初だけだった
最後は退屈極まった
自分が参加しない戦争が楽しいはずもあるものか!

次に東部戦線だが
露助共の住処はとても寒くて反吐が出たが、バルバロッサは楽しかったぞ
敵がばたばた死んでいった。面白いように死んでいった
もちろん捕虜に人権などはないから、虐待も実験もやり放題だった
だが楽しい日々も長くは続かん
終わりがあるから「今」が楽しいのだ
「今」を楽しみたいから終わりを引き伸ばそうとしたのだ
だが結局はどうにもならなかった
タイフーンには失敗したし、冬装備もなしであの酷寒の地を
進撃するのはやはり無理だった
我らは凍りつく装備を抱えて民兵混じりの露助共からの
屈辱的な後退と屈辱的な守備を余儀なくされた!
128:2006/04/12(水) 21:51:51
不勉強でした。 収容所逝ってきます。
13少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/12(水) 23:44:41
>12
ゲシュタポは何をしている?
ユダ公がまだうろうろしているぞ!
さっさと連行したまえよ
本人も収容所行きを覚悟している
14名無しになりきれ:2006/04/14(金) 00:06:43
SS-Sturmmanって何?
名前?階級?
15少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/14(金) 00:15:47
>14
日本語に直すと親衛隊突撃兵だろうか
要するに親衛隊に所属する上等兵というわけだ
ちなみに私は親衛隊少佐だから大隊指揮官で
それはつまりSS-Sturmbannfuhrerということになる
16名無しSS-Sturmman:2006/04/14(金) 00:17:26
西方電撃戦は特にWSSの見せ場はありませんでしたね・・・
派手好きの国家元帥の大言壮語さえ無ければ
トミー共を完膚無きまで殲滅できた所でしょう。


41年の冬はさぞ大変だった事でしょう!
冬将軍にイワン共の反撃、心細い補給、その上死守命令!
少佐殿の戦友や部下も多くがヴァルハラ
へ旅立ったのでしょう

42〜44年の間、ヴェアヴォルフの指揮官に
着任するまでのお話も聞きたいであります!
17少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/14(金) 17:43:03
>16
私はあの男が嫌いだ
ヘルマン・ゲーリングという名を聞くだけで虫唾が走る
国家元帥という階級を聞くだけで反吐が出る
あの男が空軍の統括者であることに思いを馳せれば馳せるほど
私は私が武装親衛隊であることへの感謝を深めたものだ


私はバルバロッサ以来、冬というものが嫌いになった
ベルリンに舞い散る粉雪など
火炎放射器で融かし尽くしてやってもまだ飽き足りない
私はバルバロッサ以来、露助共がもっと嫌いになった
声高らかにベルリンに進撃する露助共など
泣き叫んで命乞いをするのを無慈悲に殺してやってもまだ飽き足りない
私はそれほどまでに
冬とそして露助共を嫌悪している!


ヴェアヴォルフ部隊の構想はバルバロッサ以前からあった
質的向上を伴わない成長を続けて膨れ上がった武装親衛隊において
在りし日の真実の精鋭集団である武装親衛隊の復活を求める声も少なくなかった
つまりは武装親衛隊内部で選抜されたエリート達による
精鋭部隊設立への需要が前々から存在していたのだ
しかし実際に作り上げたのは私だ
作り上げるように命じられたのも私だ
ベルリンの伍長殿がヒムラー長官を通じて私に命じたのだ
……ヴェアヴォルフに関する具体的な情報を語る前に
私も一つ君に聞いておこう
ヴェアヴォルフに対して君はどのくらいの知識を持っているんだね?
それによって私も明かしてよい線を定めよう
あれに関する情報は総統直々に秘匿命令が発令されているため
軽々しく口外することはできないのだよ上等兵
18名無しになりきれ:2006/04/14(金) 18:24:06
Sieg Heil!!
Herr Kommandant!!
19少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/14(金) 18:39:36
>18
ジークハイル
20名無しSS-Sturmman:2006/04/15(土) 09:57:49
ヴェアヴォルフに関してですか・・・。
特務部隊である最後の大隊の中でも
特に精鋭の集団、と認識しておりますが

最後の大隊自体、情報が乏しく実態は
よくわかりませんが・・・

21少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/15(土) 18:16:12
>20
そうか
君はやはり何も知らないに等しいか
よろしい
ならば教えよう


まずヴェアヴォルフとは?
それは後方から掻き集めた人員と物資で構成された寄せ集め部隊であるとも
高度に専門的な訓練を受けた破壊工作の第一人者の部隊であるとも言われている
君などのような単なる下士卒が耳にする噂はこれが主だろう
しかし
それはただの噂に過ぎない
それは真相を闇に秘するために流された噂に過ぎない
君、ベルリンの伍長殿とその腹心の一部がオカルトに対して
並々ならぬ興味と執着と信頼を寄せていたことは知っているな?
彼らが彼らにしか理解できない意図の下に無意味な作戦行動を命じ
非合理的な部隊配置や不可解な建築物設計を指示することがあったのは知っているな?
ヴェアヴォルフとはまさにそれだ
まさにそのために設立された部隊だ
狼人というその名は単なる秘匿名称や称号でもなければ語呂合わせでもなく
もともとは所属するある一人の大尉のために与えられた名称だった
現在では君の知る通り、大隊内部での精鋭集団の称号となっているがね


では最後の大隊とは?
それはたとえ第三帝国が終焉の日を迎えようとも
決して武装親衛隊たることをやめることなく
暗い闇の底で
次なる戦争に備えて
次なる戦争を待って
次なる戦争に臨み
次なる戦争に立ち上がるために
ヴェアヴォルフを中核として用意された
まさに第三帝国最後の大隊のことだ
22少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/17(月) 20:28:26
たまには上げてみるのもいいかもしれんね
23名無しSS-Strumman:2006/04/18(火) 01:02:45
少佐殿、自分の様な一兵卒に詳細な説明
感謝いたします。

どうやら吸血鬼の研究をしていらしいという話を
聞いたのですが、赤外線暗視装置ではなく本物のヴァンパイアの方でしたか・・・

24名無しになりきれ:2006/04/18(火) 08:53:26
好きな色は有りますか
またその理由は?
25少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/18(火) 22:02:09
>23
詳細でも何でもないよ、この程度は
いいかな、上等兵
君は仮にも軍人であるならば知っておくべきだ
世界は君が知るのに数十数百数千倍の真実を隠し持っている
君に開示した情報などは氷山の一角の一欠片にも満たない

赤外線暗視装置はいわゆる「漏洩させるための、知られるための機密」だ
人というのは不思議なものでね
信じるべき事実ではなく信じたい真実を信じるのだ
真正のヴァンパイアなどというオカルトめいた荒唐無稽な事実ではなく
暗視装置の暗号名という極めて「科学的」な真実をね
また
秘匿されていると思われる事物を発見すると
もうそれだけで全てを知ったような気になってそれ以上の追及をしようとはしなくなるのだ
苦労して「暗視装置を開発している」という機密を入手すると
もうそれだけで全てを知った気になり
それ以上のことを探ろうとはしなくなる

だから誰もが騙される
だから誰もが騙された
常識と思い込みこそが最も強力な欺瞞の武器なのだ

>24
黒だよ黒
黒に決まっているじゃあないか
我らの誇り高き軍装の色だよ
いや
赤も捨てがたいかな
滴る血の色
乾いた血の色
飛び散る肉片の色
どれもいい
しかし
考えてみれば赤は愚鈍な露助共の色だな
駄目だ
やはり赤は駄目だ
赤は好きだが嫌いだ
26名無しになりきれ:2006/04/18(火) 22:05:56
今のドイツは少佐らにとってどんな印象でしょうか?
27少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/18(火) 22:44:27
>26
我々の誇り高いマークを法によって禁じていることからもわかるが
我らが祖国は栄光ある第三帝国時代を忘れ去り、忘れ去ろうとしている
闘争の歓喜と勝利の栄光に彩られた第三帝国を
闘争を肯定せず
勝利を求めようとしないことによって
それが何よりも頂けない
それが何よりも許せない
腰の抜けた祖国を持つと難儀するよ
28名無しになりきれ:2006/04/19(水) 20:47:18
ここで問題です

ヒトラーとゲーリンクとゲッペルスの乗った飛行機が墜落しました。
助かったのは誰でしょう?
29少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/19(水) 21:07:14
>28
ありがちな冗句でつまらんよ
もう少し手を加えてみたらどうだね
答えはドイツ人なんだろう?
わかりきっていることじゃないか
30名無しSS-Sturmman:2006/04/20(木) 14:12:50
Jawohl!少佐殿、肝に銘じておきます。

気になる事があるんですが
ポーランドにあった研究施設がトミーに襲撃されたそうですが、
厳重な情報統制にも拘らずどこから情報が漏れたのでしょう?
パウル・カレルが書いたように上層部に裏切り者が?
それとも暗号通信を傍受されたのか?

今日は総統閣下のお誕生日ですね

Heil mein Fuehrer!
31名無しになりきれ:2006/04/20(木) 16:38:12
ユダ公とピザの違いをご存知ですか大隊指揮官どの
32少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/20(木) 20:46:52
>30
そういえばそういうこともあったな
施設の被害は甚大ではあったが致命的とはならなかった
それだけが救いと言えば救いだったな
まったく
情報もそうだが警備の方もどうかしているんではないかね


ん?パウル?
ああ
あの情報部の……そうかそうか
うむ
確かに考えられないことではない
誰もがみな秘匿名「最後の大隊」計画に賛同したわけではない
我々を排除しようとする敗北主義者もいることだろう
だが
祖国の軍事システムの欠陥を疑うよりも健全で明快な推測が
味方を、仮にも味方である者を疑うよりも前にまず疑ってみる相手がいる
それはローマ教皇庁だ
彼らの中にも我らの協力者がいる
その連中が裏切ったのかもしれない
所詮は日和見主義のイタ公だ
自分の保身のためなら同盟者をも売るだろう
それは王立国教騎士団だ
ローマとは相容れない存在ではあるが同じキリスト教徒には違いない
情報のやり取りくらいはするだろう
彼らはそうやって情報を入手したのかもしれない



上等兵
伍長殿の誕生日などどうでもよいことだ
彼の誕生日を祝福するほど暇ではなかろう?
だがまあ
仮にも私に権限を与えてくれた人物には限りない
祝うだけは祝っておくか
Sieg heil!!


>31
ふふん
そんなことは誰でも知っている
きっと子供でもわかる
簡単なことじゃないか
ピザはユダ公と違って焼いても泣き喚かない
33名無しになりきれ:2006/04/21(金) 15:43:27
これは一大事ですね少佐殿
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000010-san-int
34少佐 ◆HukF6vDiVc :2006/04/21(金) 18:34:15
>33
何がかね?
我々は別に知られて困るようなことはしていないぞ?
歴史的に意義があることは認めるが
別に大変だ大変だと狼狽え騒ぐほどのことでもない
35名無しになりきれ:2006/04/23(日) 22:46:34
36名無しになりきれ:2006/04/23(日) 23:12:13
37少佐 ◆HukF6vDiVc
>35
愚か者揃いだ
本気で、本気で思想などというものを信じて活動している
或いはただ弱者を嬲りたいがためなのかもしれないが
それではただの子供の余暇活動と変わらんよ
闘争に理由などいるものか
いや
あってはならない
闘争が一方的な攻撃でよいものか
いや
何者かを打ち倒さんとする者は何者かに打ち倒されねばならないのだ

>36
流石は大英帝国の王族
流石は国教騎士団局長の上位者の血に連なる者
やればできる子なのじゃあないか