此所は銀河の彼方…地球から遠く離れたM78星雲、ウノレトラ星
地球に迫る未曾有の危機を防ぐ為、ウノレトラのママは娘達を地球へ送る
『さあ行きなさい、私の可愛い娘達よ。地球の平和を守るのです!』
※このスレはウノレトラ星から来た娘達が地球人と融合し、怪獣と戦ったり、雑談をしたりするスレです。
基本はsage進行でお願いします。
テンプレ等は
>>2-5を参照して下さいね。
ママ『既に地球には次女のウノレトラガールを送ったのですが…あの子は怪獣に負けた挙句、刑務所に投獄されました』
一同に緊張が走る
ママ『けれども、怪獣はそんな事お構いなしに活動します。ガールの代わりにあなた達が地球を守るのです』
※ウノレトラの娘達
☆6姉妹
長女:ソフィー
次女:ガール(投獄中)
三女:セヴン
四女:新ガール
五女:ACE
末っ娘:ハナコ
その他の娘達は6姉妹が埋まり次第追加の予定
ガールは既に地球にいるので、残りの5人から選んで下さい
※キャラ紹介用テンプレ
ウノレトラ名:
地球人名:
年齢:
性別:
身長:
体重:
スリーサイズ:
誕生日:
血液型:
職業:
性格:
特徴:
変身アイテム:
得意技:
必殺技:
活動時間:3分(固定)
コメント:
※ウノレトラの娘達はもちろん女の子だけど、融合する地球人は男性でも構いません。
※テンプレ記入例
ウノレトラ名:ガール
地球人名:美波 ハル
年齢:19歳(12887歳)
性別:♀
身長:170(54m)
体重:??(32000t)
スリーサイズ:87・58・85
誕生日:3/19
血液型:AB
職業:囚人
性格:楽観的、お調子者
特徴:語尾が「〜ッス」
変身アイテム:フラッシュペンシル
得意技:ギロチンエルボー、投げっ放しジャーマン
必殺技:スぺシウムレーザー、八つ裂き攻輪
活動時間:3分(固定)
コメント:刑務所からみんなを応援してるッスよ!!みんな頑張るッス!!
※ルール補足
怪獣に黙ってボコられ続ける地球人なんかいません。
必ず対怪獣組織が編成されるでしょう。
このスレにはこんな組織が存在します。
☆M・A・D(マッド)
monster・accident・defendarsの頭文字を略した名の組織で、国連軍を中心とした各国軍事機関の集合体です。
現在、対怪獣兵器の開発を急いでいます。
この組織に所属したい場合は、キャラ紹介の職業にM・A・D隊員と記入して下さい。
また、怪獣がやりたい人はキャラ紹介のウノレトラ名を怪獣名に変更して参加して下さい。
ただし、タイトル見れば分かると思いますがパチ物っぽくアレンジして下さい。
例:
ゼットン→ゼットソ
バルタン星人→バルタソ聖人etc
怪獣名: ペス太
年齢: 不明
性別: 多分オス
身長: 42m
体重: 29400t
誕生日: 6月5日
血液型: 不明
職業: 怪獣
性格: 凶悪(普通じゃん!)
特徴: 主食がオイル系統
得意技: 火炎放射
必殺技: 自爆
コメント: 軽油はクソだな・・・・
7 :
名無しになりきれ:2006/04/07(金) 15:24:37
―――完―――
怪獣名:パルタン性人
性別:男
身長:55m
体重:3万t
性格:エロい
得意技:セクハラ
必殺技:催淫光線
コメント:犯してやるぅ!うぺぺぺぺぺ!
9 :
名無しになりきれ:2006/04/07(金) 16:24:48
10 :
名無しになりきれ:2006/04/07(金) 16:30:56
怪獣ばっかりじゃねーかwwww
11 :
名無しになりきれ:2006/04/07(金) 16:46:39
ウルトラマンの娘
名前:ウルトラまん子
怪獣名: ガッツ石松星人
年齢: 1億と58歳くらい(自称)
性別: 男性型
身長: 1.6m〜50m
体重: 70kg〜2000t
誕生日: 不明
血液型: 不明
職業: 怪獣
性格: 時々着ぐるみの中の人(ガッツ石松)の素が出る
特徴: バナナを食べるために地球にやってきた
得意技: 左フック
必殺技: 右ストレート
コメント: OK牧場!
ウノレトラ名:新ガール
地球人名:一条 リカ
年齢:18歳
性別:女
身長:154cm
体重:?kg
スリーサイズ:秘密です
誕生日:11月24日
血液型:O
職業:M・A・D隊員(女子高校生)
性格:おっとり
特徴:ツインテール
変身アイテム:光のペンダント
得意技:特になし
必殺技:スパークリング・レイ
活動時間:3分(固定)
コメント:あ、あの…頑張ります!
えと、あの…このスレってなりきり雑談のスレですよね?
勝手にキャラ作ってしまって、すいません。
参加しますね。よろしくお願いします。
>>
どうやら無事に新ガールは地球人と融合できたようですね
頑張るのですよ
それから、怪獣がかなり増えています、気をつけて戦うのですよ
あらやだわ、私とした事が…アンカーミスだなんて、ホホホ
>>15 え…?戦うんですか?
のんびりお話したりするのは無理でしょうか…
他の姉妹はまだかな…
心細いです
上げて姉妹を待ちます
ウノレトラ名:エイフィ
地球人名:大和 アキ
年齢:18歳
性別:女
身長:167cm
体重:4Xkg
スリーサイズ:XXXXXX
誕生日:4月5日
血液型:AB
職業:女子高校生
性格:明るく大らか
特徴:一昔前に流行ったウルフが伸びた形。二歳からフロリダに住んでいた、帰国子女
変身アイテム:十字架がトップに付いているネックレス
得意技:?
必殺技:サクシウム光線
活動時間:3分(固定)
コメント:よろしくネー♪
>>1>>18 マミィ、リカチャン、あんまり頼りにならないかもしれないけど、よろしくネ♪
>>18 うわあああん!!
やっと……あれ?お姉ちゃん?妹?
あ!従姉妹か!…ごめんなさい、興奮してしまって…
よろしくね♪
>>18 ふぅ…困ったちゃんね。
まだ出撃許可を出してないのに飛び出して…
仲良くするのですよ?
それから、残りの姉妹や従姉妹達の出撃許可を出しました。
皆、気をつけて行ってらっしゃい
※ウノレトラの従姉妹達
☆レオナ&アステリア
☆エイフィ&ユリィア
☆グレイス
他の姉妹や従姉妹達が来てくれたら、地球が平和になってまったりとお喋りを楽しめますね。
次は誰が来るのかな?
24 :
パラガス:2006/04/07(金) 19:19:32
ブロリーよ、この星を侵略するぞ!!
フォッフォッフォ・・・
吾輩も侵略しますかのぉ
なんだか怖い人達が来ましたけど…やっぱり戦うんですか?
できれば、のんびりお話でもどうでしょう。
あ、お茶どうぞ(*`∀`)っ旦
新ガ…じゃなかった、リカ、この者達こそ地球に迫る未曾有の危機の先兵です
戦うのです、砕け散るまで
28 :
パラガス:2006/04/07(金) 19:49:20
貴様らも共に、にっくきべジータを倒すのだ!!
フォッフォッフォ・・・
戦ってどうするのですか〜?
我々を殺すのですか〜?
殺してめでたしめでたしでいいのですかのぉ
お茶、ありがたくいただきますよ
つ 旦~
>>マミィ
ちょっと焦り過ぎちゃったョ♪仲良く地球で頑張るから許してネッ
>>リカチャン
アハ♪リカチャンまったりだネー♪ヘイワシュギって言うんだっけッ?
アタシにもお茶チョーダイッ♪
>>バルタン
ノー!悪さしたらサクシウム光線お見舞いするヨ?!
>>28 え?戦うんですか!?
無理ですよ!だって私はそんなに強くないです…
どうしよう…怖い…
>>29 ホッ…良かった。争いは嫌いです。仲良くしましょうね。
あの、お茶おいしいですか?おかわりもありますからね。
>>30 その意気ですよ、頑張るのです!
>>31 リカ!甘ったれるんじゃありません!!
戦 う の で す
フォッフォッフォ・・・
戦うんですか〜?
吾輩はただお茶を飲んでいるだけなんですがのぉ
あなた方も随分と好戦的なのですなぁ
>>マミィ
Ummm...マミィ、相手は戦意がないみたいヨ。どうしよう?
>>32 ヒィ…うぅ…ひっく……うぅ…うわあぁあぁああぁああんッ!!!!
お母さん!私、私戦いません!ちゃんと話せば解りあえる筈です!!
争いは何の解決にもなりません!!
現にこうしてお茶飲んで平和に話してるじゃないですか!!
んぁ〜…なんか修羅場ッスね、妹達の様子を見に脱獄して来たら…アハハ…
お、お邪魔しましたッス〜ノシ
>>リカチャン
ワー、リカチャン泣かないでッ?マミィもこの星の事を思ってチョット言いすぎちゃったんだヨ、ネ?
>>ハルチャン
Oh.ゲンキにしてた?脱獄するなんてハルチャンやるネー♪
ためらわない事さ!と、某宇宙刑事もおっしゃってました!
食べる前に飲む!殺られる前に殺る!!
これは宇宙の真理!
しかし…そこまで言うならば、仕方ありませんね
よろしいでしょう、お茶菓子を出して差し上げなさい
>>37 うぅ…ひっく…ありがとう…もう大丈夫だよ。
ごめんなさいね、心配させちゃって
>>38 お母さん、ありがとうございます。分かってくれたんですね!
八゛ノレ夕ン星人さん、今お茶菓子を用意するので待って下さいね。
え〜コホン!
今回は私も少し言い過ぎましたわ、ウノレトラの長として少しピリピリしていたようですわね…
確かに平和がなによりです
リカ、アキ、これからもしっかり頼みますよ
それからハル…でしたわね?脱獄するとは何事ですか!!
次やったら、死刑ですからね!!
後、八゛ノレ夕ン星人さん?あなたトリップ付けてくださるかしら
平和的な宇宙人ですもの、是非娘達の良き話し相手になっていただきたいわ
どうでしょう?無理にとは言いませんが
42 :
パラガス:2006/04/07(金) 21:09:06
くん
ウノレトラ名: ティーガ
地球人名: 小日向 美奈(こびなたみな)
年齢: 16(不明)
性別: 女
身長: 166(49m)
体重: 秘密
スリーサイズ: 80・59・75
誕生日: 1989/07/19(太古の昔)
血液型: A(不明)
職業: 高校生
性格: 謙虚
特徴: 通常変身のほかに、パワー重視、スピード重視の変身体型がある
変身アイテム: キーホルダー
得意技: 光線より格闘に充実
必殺技: ティーガストライク、エクスプロージョンハグ、フォトンアローレイン
活動時間:3分(基本体)二分半(力重視)三分半(速度)
コメント: よろしくお願いします!
皆さんとは違うタイプみたいですが、仲良くしましょう。
44 :
名無しになりきれ:2006/04/07(金) 21:16:05
いつの間にか置き去りにされたパラガス
テラカワイソスwwwwwww
フォッフォッフォ・・・
吾輩はただの通りすがりのつもりじゃったが
ついつい長居してしまったのぉ
ではこれが吾輩のトリップということで・・・
お茶を飲んだら気分がまたぁ〜りまたぁ〜りして戦意が削がれてしまった
また出直すことにするじゃ
>42 パラガス
ごめんね〜、フォッフォッフォ・・・
まあ君もお茶を飲みなされ
つ 旦~
>>43 ちょwwwwww
ゴホンゴホン!いけませんわね…思わず取り乱してしまいましたわ
私の送った娘達より先に後から出発した子が着くとは…
ティーガ…いえ、ミナ、よろしく頼みましたわよ
※ウノレトラの従姉妹達2
☆ダリア ☆テラ
☆コスモ ☆アグリス
☆ネクス ☆MAXY
☆インフィニィ
>>46 こんにちは
あの………私は地球育ちですけど?
まさか………カカロット現象でしょうか?
すいません…最近コールドスリープから目覚めたので記憶が………
>>43 よろしく、ミナちゃんね。私はリカ。
一緒に頑張りましょうね♪
>>45 八゛ノレ夕ンさん、はいお待たせしました。お茶菓子です、お口に合うと良いんですけど…
(*`∀`)っ◎
良スレの予感
50 :
パラガス:2006/04/07(金) 21:40:11
バルタンサンキュー
>48 リカ
フォッフォッフォ・・・
ん〜、ありがたいですのぉ
これはドーナツですかな?
ではいただきます(はぐはぐ・・・)
>>48 はい!頑張ります!
って………どこかで一緒に戦いましたか?
いえ…ちょっと時間旅行しちゃった宇宙人を追ったときに、誰かに助けられたハズなんですよ。
違いましたか?
>>45 八゛ノレ夕ン星人さん、トリップ付けていただいて感謝ですわ
娘達をよろしく頼みます
>>47 あなたの場合は、地球に向かう途中で何らかのトラブルに遭って太古の地球に着いたみたいね
ですが、無事に地球人と融合できたので無問題ですわよ
>50 パラガス
フォッフォッフォ・・・
どういたしましてじゃ
ほい、ドーナツ半分
つ((
やっぱり平和がなによりですよね♪
パラガスさんも、お茶とお茶菓子をどうぞ♪
(*`∀`)っ_旦◎_
56 :
パラガス:2006/04/07(金) 21:58:07
>54-55
リカとバルタンサンキュー!
>>54-56 (なんか…私だけ悪い人っぽい)
あの………これ………
つ【金平糖】
ところで何のようで地球に?
なあママン、ウルトラ子を許してやりなよ
あいつ刑務所で腐らせるのは勿体ない気がする
こっちに呼べばいいんじゃね?
59 :
パラガス:2006/04/07(金) 22:10:43
>57
ミナサンキュー
地球に来た理由は宇宙線が壊れたのだ!!
>>58 それは無理な相談ですわ
あの子は怪獣に不様な敗北を許したばかりか、刑務所から脱獄までしたのですよ!?
とても許すつもりなどございませんわ
おとなしくROMってれば良いのです!
例え刑務所スレが埋まっても、あの子は別の刑務所に投獄致しますわ!!
>>59 パラガスさん、大変だったんですね…
でも地球はいい所ですし、ゆっくりしていって下さい。
直るかどうかはわからないですけど、諦めてちゃいけませんよ。
私はパラガスさんを応援してますから。
>>60 お母さん……それはいくらなんでも可哀相です…
あ、いえ…そのぅ……すいませんでした…
ウルトラ子カワイソス…
>>59 そうでしたか…
生憎私はそこの分野には疎いので
対した協力は出来ませんが応援はさせてもらいます。
>>60 でも………叔母様…
それは流石にひどいと思うのですが…
どんな負け方をしたのですか?
怪獣名: メフェラス性人
年齢: 不明
性別: 不明w
身長: 50m
体重: 36500t
誕生日: 1月3日
血液型: 不明
職業: 怪獣
性格: 過激
特徴: イカ臭い
得意技: 手淫、口淫
コメント: チンチンしゅっしゅっ!
>>63 んぁ?新しい人ッスね。頑張るッスよ?
>>ババァ
うるせーよババァ!!
アタシだって負けたくて負けた訳じゃないッスよ!!
…チクショウ!!
ァ!?ババァですって!?
喧しいですわ!小娘が!
つーか脱獄しましたわね?死刑ですわ!!!
>>63 それはもう不様でしたわよ
電線に足を引っ掛けて転んだ際に街の建物を数百メートルに渡って薙ぎ倒し、感電して動けないところを怪獣にボコられて
さらに、その怪獣を倒したのは自衛隊の人達なのです!!
これを不様と言わずして何を不様と言うのです?
一族の恥、ウノレトラの汚点ですわ
タダイマー♪Wow!出掛けてる間にお客さんいっぱいだネー!
楽しそソー♪ワタシもまぜてヨ♪
ハイ♪お土産だヨー
つベルギーワッフル
>>67 わぁ♪ワッフルですか。
じゃあ紅茶入れますね♪
お母さん今姉さんと喧嘩してて…怖いよ…
でも姉さんがあんなにドジだったのにはショックでした。
69 :
名無しになりきれ:2006/04/07(金) 23:46:34
良スレ期待age
>>リカチャン
Ummm.二人共元気よすぎるんだネ♪
ダイジョブダイジョブ♪おいシーもの食べればみんな落ち着くヨ♪
>>70 アキちゃんて背高いね。ハル姉さんもスラッとしてて…なんだか私羨しいです。
私も、もうちょっと身長伸びないかなぁ…
あと胸とかも…
お母さんもハル姉さんも仲直りする日がきっと来るよね。
私はそろそろ寝ますね。
皆さん、おやすみなさい。
登場人物
リカ(新ガール):おっとり、泣き虫
アキ(エイフィ):元気、外人訛り
ミナ(ティーガ):謙虚、まじめ
ハル(ガール):お調子者、〜ッス
ママン(ママ):タカ派、スパルタ
八゛ノレ夕ン:温厚、おじいちゃん?
パラガス:実はいい奴、今後に期待
とりあえずまとめてみた
>>1このスレTRPG系?雑談だよね?
ウルトラ作品の知識はないけど参加できる?
>>72 あら、まとめありがとうございますわ
…ってゴルァ!誰がタカ派じゃあ!!
……コホン、あらやだわ私ったらまた乱れてしまいました…オホホホ
>>73 TRPG系にしようと思ったのですが、誰もが気軽に参加できるよう、雑談で進行します
もちろんキャラに入ってアツい台詞を展開するのもアリですよ
ウノレトラ名:レオナ
地球人名:巴 朱音
年齢:21
性別:女
身長:172cm(55m)
体重:52kg(31500t)
スリーサイズ:???
誕生日:2月11日
血液型:A
職業:ウェイトレス
性格:冷静
特徴:背が高い
変身アイテム:獅子の指輪
得意技:格闘全般
必殺技:バーストインフェルノブレイク
活動時間:3分(固定)
コメント:団体行動は苦手だが、よろしく頼むよ。
>>74 質問に答えてくれてありがとう。
参加します。
皆、よろしく頼むよ。
77 :
アカネ ◆H4aL4mwMiY :2006/04/08(土) 11:50:20
誰もこない…上げておくか。
他の姉妹達はちゃんと集まるのだろうか…不安だ。
はい
>>77 レオナが地球に着いたみたいですわね
妹のアステリアは一緒じゃないのかしら?
>>78 うん?
そういえば私の自己紹介がまだでしたわね
ウノレトラ名:ウノレトラのママ
年齢:ナイショですわ
性別:淑女ですわ
身長:174cm〜59m
体重:ナイショですわ
スリーサイズ:ナイショですわ
誕生日:11/18
血液型:Zx
職業:ウノレトラ星の長
性格:女神の如し、ですわ
特徴:女神の如く美しいですわ
得意技:往復ビンタ、目潰し、凶器攻撃
必殺技:ウノレトラノヴァ
コメント:娘達、地球の平和をよろしく頼みましたわよ
Ah.土曜日だからって寝過ごしちゃったヨー
せっかくのお休みなのにモッタイナイネ
>>リカチャン
エとネー、いっぱい食べること!
リカチャンはちょっとやせ気味だから、もうチョットいっぱい食べたら背も伸びるヨ♪
>>アカネチャン
Good afternoon♪
Wow!アカネチャンSo coolだネ♪
ワタシ大和アキよ、よろしくネ♪CHU♪
ヘアッ!トウッ!怪物は何処だ!
>>81 アララ、酉間違っちゃったヨ♪失敗失敗♪
>>マミィ
マミィ、得意技がdangerousだヨ;;
でも強そうだヨネ♪さすがみんなのマミィだヨー♪
>>79 はい、地球人とも無事に融合できました。
妹は…途中ではぐれてしまったので…
>>83 久しぶりだな、エイフ…いや今はアキか。
妹を持つ者同士、お互い頑張ろう。
母さんの得意技には私も同じ意見だな。凶器は反則だ。
>>コスモス
Hi♪アキだヨ、よろしくしてネ♪
まだ今はワルイ怪獣もいなくてヘイワだからゆっくりしていーヨ♪
>>アカネチャン
そうだネ、ワタシちょっと焦ってこっちに早く来すぎちゃっタから;;
アカネチャンのsisterも早く来るといーネッ♪
Ummm.マミィは武器なんか使わなくても十分ツヨイのにネ♪
ちょっとwildなところもアルけど、いざというときタヨリになってくれるヨ♪
87 :
ダン:2006/04/08(土) 12:33:16
タロウどこだよ
>>86 だが、アキが突っ走ってくれたおかげで、6姉妹以外の一族も地球に行けるようになったんだ。
私はアキに感謝しているよ。
地球はいい星だ、守りたい。
ユリィアが早く来るといいな。
>>アカネチャン
アハハ、照れるヨー♪ワタシ特功隊長とかに向いてるかもネ♪
うん、地球はいい星だヨ、フロリダの人達もとってもいい人ばっかりだっタし♪
ユリィアを残して来ちゃったから、早く会いたいヨー
>>89 そうだな、私もアステリアとはぐれて…
心配だが、きっといい地球人と融合して、ここに来ると思う。
特攻隊長か…あまり無茶はいけない、皆で助け合うために私達がいるんだから。
まぁ団体行動が苦手な私がこんな事言えたもんじゃないがww
こんにちは、皆さん。
さっき刑務所スレへハル姉さんの面会に行ってきたけど、姉さん元気そうだったよ。
ROMっただけで直接会ってないけど、筋トレしてた。
>>81 たくさん食べる、かぁ…でも太っちゃったら…
あわわわ(((;゚Д゚)))
>>84 はじめまして、アカネさん。よろしくお願いしますね。
>>91 やぁ君が新ガールの人か、こちらこそよろしく。
ハルって人が最初に地球に来たんだったな。
筋トレしてたというのは気になるが…
そのうち私も面会に行こう。
少し用事ができた。夕方にまた来るよ。
どうしよう…今度は私が1人になってる…
6姉妹は私とハル姉さんしかいないし…
でもあまり上げても怖い人来るかもしれないし…
もう自分でも何考えてるのかわからないです…
誰か助けて…
助けてやろうか?
>>93 どうしましたか?
あぁ先代のことで悩んでたのですか
まぁ彼女の不注意による事故ならばしかたありませんね
大丈夫ですよ
私も微力ながらお手伝いしますので
>>94 助けて下さいッ!!
……って、どちら様でしょうか?
>>95 ミナさん…うぅ…ありがとう…ありがとう…
ハル姉さんの事は大丈夫です…だと思う…
姉さんは私と違って強い人ですから。
でも刑務所から出られる日がこない気がするの…
…姉さんなんだか頑固っぽい感じがするし、お母さんと仲悪いし。
他の姉妹の従姉妹のみんなが良い人で、ホントに良かった…
>>95 はじめまして、私はアカネ。
レオナと融合した。
君は…そうか、あの時ソフィーさんが助けに行ってた後発隊の…
時空の歪みに飲まれたと聞いたが、無事だったんだな。
これからよろしく。
>>96 リカあまり落ち込まない方がいい…
ハルがいなくとも、私やアキ、ミナがいるじゃないか。
それに、まだ他の仲間だっている。優しい宇宙人だっている。
君は1人じゃない、それを忘れないでくれ。
>>96 (良い人のフレーズが心に刺さる)
私は…………そんな良い人じゃない………
(奥歯を噛み締め、拳を固め)
………私は………私は………
(何かを言い出そうとするが止める)
泣き虫!!!
あなたが守らなきゃ誰が守る!
戦いたくない…ふざけるな!
守るための戦いから逃げてどうするんですか!
私たちの戦いは…すべて、何かを守るための戦いです………
いずれ………戦わねばならない巨悪が来ても………戦えますか?
戦う覚悟はありますか?
………すいません…
これ以上はお話出来ません………
>>97 あっはじめまして
そのことは覚えていないのですが
私も刑務所スレを見て来たが、確かにハルがドジ踏んだだけだな。
しかし母さんの話とハルの話に、若干違う点があるが…
母さんとハルの間には何か因縁を感じたよ。
まぁそれが何であれ、私にはどうでもいい。
今が平和なら、それでいい。
>>98 熱いな、君は常に冷静だと思ってたが…どうやら私の勝手な思い込みだったようだ。
すまないな。
あの時の記憶が無いのは、おそらく時空潮流内で何かあったからだろう。
君が無事に太古の地球に着いたという事は、テラやアグリス、ダリアの3人も既に地球にいる筈だ。
早く全員揃うといいな。
100だぜ!!最高の気分だ!!
>>98 初めて聞いた地球の声
まるで…死に逝く命の叫び…
怖かった…
星の声が私に刺さる様に染み込んでくる
あの感覚…あれが…この星の未来…
出発の時お母さんが言ってた未曾有の危機…
ミナさんの記憶の欠片
そっか…
私が見たのは
太古の地球に起きた破滅のイメージ…
ミナさんが守りたいと願った世界…
ミナさん、私…逃げたんだね。
戦うのは嫌い…
でも、大切なモノが壊れていくのを見るのは、もっと嫌いです!!
ありがとう、目が覚めたよ。
不思議な感じ、もう…何も怖くない。
>>100 …チクショウ
>>98>>101 2人とも…その心意気やよし!!
よろしいですか、地球(スレ)に迫る未曾有の危機に立ち向かえるのは、ウノレトラの一族だけなのです
ミナ、古より続く使命に燃えるその心の炎を、決して絶やしてはなりません
リカ、あなたは優しい子、八゛ノレ夕ンさんの時の様に平和の光を消してはなりません
アカネ、後でちょっとトイレに来なさい
うはwwwママン怖ぇwww
てかママンは地球にいるのか?
>>103 怖い?私が?
またまたご冗談をおっしゃって
私は地球にはいませんわ
しかし、質量保有ホログラムによって、折檻できるのです
ウノレトラの科学力は宇(ry
まずい…みんなかっこいい…私もそうあるべきなんだろうが…むむむ
>>104 ぬぁっ!?い、いやその…ハハハ…母さん?
違うんだ、別に母さんやハルがいなアっくぁせg/∴☆〒∧*♪・・・
…へんじがない ただのしかばねのようだ
このスレTRPG系にした方がいいんじゃないか?
ミナやリカのレス見る限り、どうも雑談スレに見えないんだが
もしも途中からTRPGスレに転向したら怪獣やりたい
おいババァ!!遊びに来たッスよ!!
…って誰もいないんスか?
おかしいッスね…一人くらいいると思ったんスけど。むぅ…
>>
やぁ、こんばんはハル。また脱獄したのか?
母さんに怒られるぞ。
>>108 んぁ?あぁアカネさんていうんスね。
はじめましてッス。
つーかスレが止まってるみたいッスけど、なんかあったんスか?
>>109 いや、私にはわからないな。
一応朝に見たけどレスがないから、夜にまた見に来ようと思ってたんだ。
それより、君は何か心当たりはないのか?
>>110 んぁ〜…無いッスね。
てかあのババァ刑務所スレの800取って高笑いしてたッスよ。
ムカついたんで、ここに来たんスけど…
もしかしたら特撮板に帰っちゃったのかもしれないッス。
あのババァ、元々は特撮板の住人なんスよ。
>>111 じゃあやはりハルと母さんは知り合いだったんだな。
初対面でいきなりあんな風に喧嘩始まるから、もしかしたらと思ってた。
ってそんな事書いていいのか?なんだかプライベートな内容だが…
しかしこのスレはどうなるんだろうな。
私はウルトラ作品の知識は平成系しか無いから、TRPGスレに転向されたら参加は難しいよ。
>>112 いいんスよww
ババァはちょいと昔、特板でアタシのコスプレ写真を勝手にうpしたんス。
あの時は笑って許してやったんスけど、これはその罰ッスよwww
で、このスレは多分TRPG系にはならないッスよ。
ババァは前に特撮板でなりきり雑談スレ立てて削除くらったッスからねww
多分こっちに立てれば大丈夫だと思ってたんじゃないッスか?
だから雑談メインでいくと思うッス。
まぁ、あくまで予想ッスけどね。
>>113 そうか、確かにそれは酷いな…
だが安心したよ、私はこのスレ結構気に入ってるから、趣旨が変わってしまったらどうしようかと思ってたんだ。
ありがとう、ハル。
私はそろそろ落ちるよ、君と話せて良かった。
今度刑務所に面会に行くよwそれじゃまた。
>>114 面会楽しみにしてるッスよww
さぁて、アタシも刑務所に戻るッスかね。
いつの間にか111のぞろ目も取れたしww
やはり誰もいない…
寂しいな。もしかしてこのまま誰もこないで消えるのか?
上げてみるか…ミナやリカやアキの帰りを願う。
焔の世界………
………人の叫び声がこだまし、地獄絵図が広がっていた………
その地獄の中で…彼女は立っていた………
闇の巨人として………
ぷはっ!!!!
(自室にて目覚める)
はぁはぁ………また…あの夢か……
いや…夢じゃ…ない
罪か………
………だがらこそ、私は守り続けなくてはいけない………罪滅ぼしのためにも………
118 :
???:2006/04/11(火) 01:49:24
…ッ…テ……ガ…君と…再び……滅び……
さぁ………た世……滅……人……時………を
リカは焦っていた。既にカラータイマーが点滅し、体力は限界だった。
「わ…私は…逃げない!!」
『あなたに覚悟はありますか』
遠い姉妹の声が脳裏をよぎる。
『リカ、あなたは優しい子』
母の声が脳裏をよぎる。
リカの体は傷ついて、今にも力尽きる寸前だった。
「私は!戦う!!」
真っ直ぐに前を見た瞬間、リカの胸に光の矢が突き刺さる。
「・・・!?」
矢は次々とリカの体に突き刺さり、リカはゆっくりと倒れた。
(痛い…苦しい…もう…だめかな…)
最後の力を振り絞り立ち上がろうとしたが、まるで力が入らずに小さくもがいて…
リカのカラータイマーの光が消えた。
同時刻:南極
マリは3体の怪獣と戦っていた。
「フレアブレイカァァアアッ!!!!」
爆発と共に怪獣の1体が肉片に変わる。しかし形勢は依然不利なままだった。
(くっ…このままでは…)
彼女の、アステリアの真の力は姉であるレオナがいないと発揮できないのだ。
(姉さん…)
マリの心が挫けた一瞬の隙は、怪獣にとって格好の機会だ。
2体の怪獣から放たれた破壊光線がマリを飲み込み、マリの意識は途絶えた…
蒼き星が闇に覆われようとしていた…
最後の戦いが今、始まったのだ!!
120 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 10:58:14
\\
なんか奇妙な流れになってきたなww
ママンはどう思う?このまま続くのか?
ふいに心のどこかに穴が開いた気がした。
「……!?」
半身が失われていく感覚・・・まさか!?
私は喫茶店から飛び出し、南の空を見た。
そこに空はなかった…空を埋め尽くすほどの、怪獣の群れ!?
道を行く人々が悲鳴を上げて逃げようとする中で、私はただ黙って指輪を天にかざした。
同時刻:アラスカM・A・D本部
「バカな!?なんだあれは!?」
指令室のモニターに映る怪獣の群れを見て、ミシェルは思わず叫んだ。
「南極から無数の怪獣が出現!繰り返します!南極から無数の怪獣が出現!」
「ラプター2で出撃するわ!」
ミシェルは指令室を飛び出し格納庫に向かって走り出した。
(私が生きてた意味、あの事故で生き残った意味は…)
ぐっと右手のブレスレットを握り締める。
「今戦う為だ!!」
地球の運命を懸けて、乙女達が戦いの地…南極に集結する!!
ごめんなさい・・・つい、やっちゃったwww
「うああああああッ!!!」
がむしゃらに怪獣の群れに飛び込み、手当たり次第に殴りかかる。
私の真の力は妹のアステリアがいないと発揮できない。
だが、もうその妹は…いない…
双炎の獅子と呼ばれたウノレトラの双子。
その片割れが散った今、アカネには怪獣の群れを撃退できる力はなかった。
「ぐぁっ!!」
背後から怪獣に噛付かれ、大きくバランスを崩す。
(!?…しまった!)
街灯に群がる蛾の様に、怪獣が殺到し…アカネの姿は見えなくなった。
124 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 14:46:41
ちょwwwwなにこのファイナルオデッセイwwww
てかミシェルはどのウノレトラと合体してんだwwww
125 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 14:53:13
ちょwwwなんかワロタwwwwwww
(私…生き…てる?)
リカが目を覚ますと病室だった。
「あ、リカさん、目を覚ましたんですね」
同僚のヤマトが笑顔で駆け寄ってきた。
「…ここは」
「横浜にあるM・A・D日本支部の医療施設ですよ。」
(そうだ!あの怪獣は!?)
リカは起き上がろうとしたが、鈍い痛みが脇腹に走る。
「ちょっと、無茶ですよ!リカさんはまだ動ける体じゃないですから!」
「でも!…みんなは戦ってる…私も…」
「やっぱり…あの光の巨人は…リカさんだったんですね?」
ヤマトの問いにリカは答えなかった。
「同じ様な光の巨人が世界各地で怪獣と交戦中です、でも形勢は…」
姉妹達だ!やはり戦っている!!
「ヤマト君…よく聞いて…私は君の言った通り、光の巨人なの」
ヤマトの顔に影が差す。
「私達はこの星を守る為に遠い星からやって来た…だから、私は戦うわ」
痛みを堪えてリカは立ち上がり、ヤマトに微笑んだ。
優しいが、しかし決意に満ちたその笑みにヤマトは何も言わなかった。
「だって…私はウノレトラの娘だもの!!」
私は…ここで・・・死ぬ…のか
諦めが私の闘志を包み込んだ瞬間、
『八 つ 裂 き 攻 輪!!』
凜とした声と共に怪獣が輪切りになって、海へ落ちていく!
私が目を開けるとそこには、両手に巨大なチェーンソーを持った光の巨人がいた。
「は…ハル!!?」
「面会に来るって言ったッスよね?あんまりにも遅いんで、こっちから来てみたッスよ」
照れ臭そうにはにかむと、キッと残りの怪獣に目を向けて
「妹達が戦ってるのに、アタシだけ刑務所でのんびりってのは…」
チェーンソーを振りかざし
「ありえないッスよ!?」
凄まじい勢いで次々に怪獣を切り刻んでいく。
ハルは私に振り返り叫んだ。
「さぁ…反撃、開始ッス!!!!」
そうだった…私じゃないんだ…私達だ!!
戦いはさらに激しさを増していく…しかし!
ウノレトラの娘達は決して諦めたりしない!!
128 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 16:17:11
ちょwwチェーンソーかよwwww
正義の味方がそんな物騒なモノ振り回しちゃダメだろがwwwwwwww
129 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 16:50:20
銃刀法違反です
南の空より現れし、破滅の使徒…対するは光の巨人、リカ。
「私は…もう、負けられない!!」
決意を胸に怪獣の群れに向かって飛び立つ。
『ボルトラッガー!』
突如飛来した刃が、怪獣を真っ二つにした。
(!?)
「一応、はじめまして…かな?新ガール」
赤い巨人が帰って来る刃を掴んで笑っていた。
「セヴン姉さん!?」
「そう、私はセヴンと融合したシズカ。よろしく」
「あ…えと、私は新ガールと融合しました。リカです、よろしくお願いします」
「OK、挨拶は済んだし…東シナ海に行くよ」
「え…?」
「ソフィー姉さんが向かってるの。そこに2人の誰かがいるらしいのよ」
「2人…ですか…」
リカの頭に地球で出会った、アキやミナの顔が浮かぶ。
「わかりました、急ぎましょう!!」
シズカとリカは怪獣を振り切って、東シナ海へと向かった。
131 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 17:22:06
娘達が怪獣に凌辱される神展開キボン
ラプター2に通信が入る。
『東シナ海上空にて2体の巨人が怪獣と交戦を開始!各機至急援護に向かって下さい!』
オペレーターからの通信を聞いて、ミシェルは東シナ海へ進路を変更した。
(妹達だわ…待ってて、すぐに行くから)
ミシェルはブレスレットをはめた腕を空にかざした。
眩い光に包まれて、ウノレトラ6姉妹の長女、ソフィーに変身する!
行く手を遮る怪獣を薙ぎ倒しながら、ミシェルは音速の壁を突き破った。
すまん、俺も我慢できなくなったwww
133 :
???:2006/04/11(火) 17:47:09
…ガ……ティ…ガ……世……を……滅び………時を………ティー……再び………
134 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 17:59:22
wwwwwwww超展開キタコレwwww
135 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 18:15:57
その時地球は爆発した
━━━━完━━━━
な、なんてこと!なんてことーッ!!!!
この惨状は・・・・・・よろしくってよ!!
みんなで徹底的におやりなさい!!
もう雑談とかTRPGとかの問題ではありませんわ!!
ウノレトラの娘達の、戦いの神話を紡ぎなさい!!
すみませんwwお母さん…調子に乗り過ぎてしまいました…ww
アカネさんやミナさんが、話拾い易いように一旦ここでストップしますね。
>>136-137 そうだな、私も悪ノリしてしまった。
が、反省はしてないww
もし続くのなら少し間を空けないか?
アキやミナもいきなりこんなじゃ戸惑うだろうしwww
んぁーッ!?なんじゃこりゃあっ!?wwww
アカネのレスから無言のプレッシャーを感じたんで、アタシも参戦するッスか…
(他の姉妹達が戦っているとき…ティーガは地下の古代巨大遺跡にて闇の巨人とにらみ合っていた)
いつ復活したのですか?
(黒く染まってはいるが正義としての理性は残っていた)
「死に逝く者には答えん」
「ひゃは♪寝言は寝ていえって感じ」
「…………別にいいじゃない…どうでも」
(紅、青、銀の巨人達はティーガの質問には答えなかった)
そうですか………昔の因縁なら、後で聞かせて貰います。
私は行かなくては………
(紅の巨人に首を掴まれ投げとばされる)
「儂らはお前に復讐するために蘇った!戦え!」
ぐ………
(闇の力で戦ってしまったら………ヤバい!)
【暫しまたれい!!!】
>>139 すまないな、ハル…道連れだww
それから八つ裂き攻輪に関してはww申し訳ありませんwwww
>>140 ミナ、助けに行くまで、もう少しかかる。
それまでどうか耐えてくれ!
142 :
ヤマト:2006/04/11(火) 20:37:55
(リカさんだけを戦わせるなんて・・・できない!)
ヤマトは戦闘機に乗り
「スカイラプター3!五代ヤマト、出ます!!」
大空へ飛び立った。
143 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 20:39:08
その時ラプター3は爆発した
━━━━ヤマト死亡━━━━
144 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 20:44:16
ワロタwwwwwwww
「ちょ・・・!?」
突然エンジンが爆発し、ラプター3はバランスを失った。
「くそっ!俺は、俺はこんな所で死ぬのかよ!?」
『あなたの体を貸して下さい、私はテラ。ウノレトラの娘』
光がヤマトを包み込んだ。
ウノレトラ名:テラ
地球人名:五代 ヤマト
年齢:22歳
性別:男
身長:186cm
体重:69kg
誕生日:9/13
血液型:B
職業:M・A・D隊員
性格:正義漢
特徴:アホ毛
変身アイテム:テラスクランダー
得意技:空手
必殺技:地神拳金剛大爆閂
活動時間:3分(固定)
コメント:俺は、この地球を必ず守る!!
(紅の巨人の力によって海底に戦いの場所が移る)
「どうした…最強の巨人が聞いて呆れるぞ」
………心のない力ほど………ゴホっ……
………弱い者はありません………
「………その誤り………自らの死をもって気づくのだな!!!」
(ティーガの足元が底無し沼のようになり、飲み込む)
ぐっ………この程度……!!!
(脱出を試みたが、闇の力に侵されそうになり、体が海底に埋まる)
「安心しろ…我が一撃で葬ってやる…去らばだ、友よ!」
(赤いエネルギーボールがティーガに向かって飛ぶ)
………!!
絶対に負けない!!!
(爆煙が舞い上がり海中を濁す)
「あっけなかったな」
(と紅の巨人が去ろうとしたとき、ティーガの姿が煙の中にあることに気づく)
「まさか………また数千年前のときと同じように」
(黒い体には、赤い色が雄々しく染まっていた)
はぁはぁ………少しだけ…楽になりましたね…
・・・暖かい、光・・・俺は生きてるのか・・・
『私はテラ。遥か昔にこの星の意思とひとつになり、人を見守ってきました。ずっと・・・長い間』
「星の、意思?」
『はい、私達ウノレトラの娘は、この地球を守る為に遠い星からやって来ました』
「M78星雲・・・だな」
『そう、そして地球へ向かう途中に3人の姉妹達が裏切ったのです』
「・・・・・・」
『ティーガの声を聞きなさい、ヤマト。彼女は今、1人で戦っています。』
「ティーガ?」
『彼女は裏切った3人の親友です。ティーガは自分1人で決着をつける気でしょう』
「助けに行けばいいんだな?・・・わかった」
『お願いします。私の意識はもう少しであなたの中に消えてしまう、あの子を頼みます』
光が・・・小さくなっていく・・・テラ・・・
!?気が付くと俺はラプター3の操縦席にいた。
「うおおおおっ!?」
地面がもう目の前にまで迫っていた!
ラプター3はバランスを失って墜落してる途中だと思い出す。
「テラああああああッ!!!」
俺はテラスクランダーを振りかざし、叫んだ。
次の瞬間、俺は光になった。
150 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 22:33:58
そしてラプター3は墜落した
━━━━ヤマト死亡━━━━
このスレは今この瞬間から
【ウノレトラの娘 Last ALIVE】
と題しましてリニューアル致します!!
ルールは単純!流れ読んで自キャラのストーリーを垂れ流すだけ!!
しかし、雑談とかもしたいと思う時もあるでしょう、その時は名前の前に☆を入れて下さいな。
新キャラの参戦もお待ちしておりますわよ!!
では、再開!!
ウルトラマンの子供〜w
子供〜w子供〜w
ウルトラマンの子供〜w
ウ〜ルトラマ〜ンコ♪wwww
153 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 23:07:56
再び危機に陥った娘達の前に、正義の心に目覚めた八゛ノレ夕ン星人が颯爽と現れて活躍
そんな神展開キボン
>>151 リニューアルおめでとうございますww
なんだか私が適当に出したキャラがコテになってるので驚きましたww
さて、これからどう展開しましょうか…
このままだったら東シナ海にて、ミシェル・リカ・シズカの3人が合流だな。
私とハルは…ってまさか東シナ海にいる2人って私達の事なのか?
だったら5人が合流する事になるが、誰が書くんだwww5人の描写ww
まずはそれを相談しておく必要があるな。
それに、ミナやヤマトも次どう動くか…ミナは劇場版の展開に合せてるからいいが、ヤマトはどう動くんだ?
あ、それから
>>151リニューアルおめでとうございますwww
>>155 じゃあ私が書きましょうか?
シズカとミシェルは現在NPCですから、合流までに何か一悶着あっても大丈夫ですしww
でも問題はハル姉さんですよ、アカネさんと同じ場所にいますから。
2人のどちらが書くか決めておかないと話が破綻しますww
いっその事ミナのストーリーを軸にしてみるのはどうだ?
ぶっちゃけると私はウルトラ作品はティガとネクサスしか知らないww
だから勝手に双炎の獅子の設定を作ったww
合体技とかもしたいしww
ミナは後1人倒したら通常空間?に戻って来るから、そこで合流ってのはどうだろう。
>>157 そんな事言ったら私だって、ガイア以降の作品しか知りませんよw
なんで私は新ガール選んだんだろうww
ミナさんに関しては本人に任せますか。
ヤマト君も1人だから動き易いでしょうし。
うーん…私はどう動くか…悩みますね。
むぅ…難しいなww
ここは一旦みんなで相談しようかww
独断でストーリーを垂れると、八つ裂き攻輪みたいな悲劇を繰り返すかもしれないwww
私は用事で落ちるが夜中頃にまた来るよ。それじゃまた。
オーッホホホホッ!!
合流後の処理に悩んでいるみたいですわね?
そんな事、簡単ですわ!
合流したレスから、《このスレに来た順》に話を書けばよろしくってよ?
例えば、リカとミナが同じ場面にいる時は、
《リカ→ミナ→リカ→ミナ→リカ→ミナ》
の様に書けばいいのです
複数の娘達が同じ場面にいる時も、上と同様の処理で無問題ですわよ
もちろん!お互いに空気読んで話を書く事が大切なのです!!
八つ裂き攻輪には・・・ちょっと笑ってしまいましたわ・・・アカネ、GJ!
それから、ウルトラ作品の知識は必要ありませんわよ
所詮パチモノ、細かい事を気にしていたって仕方ないですもの
どんどん勝手に設定を作って構いません
ただし、自分の責任の範囲内で!!
よろしいですわね?
えーと、すいません。俺はもう少し、1人の演出で引っ張るつもりです。
合流はみんなが慣れてきた辺りからにしますんで、どうぞよろしくお願いします。
力がみなぎってくる。
体中が焼ける様に熱い・・・
俺は初めての変身に戸惑っていた。
ちゃんと制御できるだろうか?
不安だった、だが同時に高まる勇気が俺を支えてくれた。
「いくぜ!怪獣ども!」
俺は怪獣の群れに速攻で突っ込むと、得意の空手で怪獣と戦い始めた。
多勢に無勢、それでも俺は戦うしかない。
リカさんは、俺達を守る為に戦っていたんだ、今度は俺が戦う番だ!!
「地神拳!裂甲断!」
手刀の一振りで数体の怪獣を真っ二つにするが、まるで焼け石に水だった。
「くそっ!キリがないぜ!!」
押し寄せてくる怪獣に圧倒され、俺は絶対絶命の危機に陥った。
>>ミナ
多分テラはガイアと思うけど、違ってたらごめん
PCのいる娘
・リカ:新ガール
・アキ:エイフィ
・ミナ:ティーガ
・ハル:ガール
・アカネ:レオナ
・ヤマト:テラ
まだPCがいない娘
・マリ:アステリア
・ミシェル:ソフィー
・シズカ:セヴン
まだ未登場の娘
・ACE ・ハナコ
・ユリィア ・グレイス
・ダリア ・アグリス
・ネクス ・コスモ
・マキシム ・インフィニ
とりあえずまとめてみた
ゼアスは?
>>166 さあwwママンに聞いてくれwww
俺だって疑問に思ったんだから
ゼノンもいないしwwww
ウノレトラ名:アステリア
地球人名:桜瀬 マリ
年齢:20
性別:女
身長:166cm
体重:?
スリーサイズ:????
誕生日:11/11
血液型:O
職業:ジヤーナリスト
性格:無口、無愛想
特徴:右目の傷
変身アイテム:獅子の指輪
得意技:特になし
必殺技:フレアブレイカー、ブレイズファング
活動時間:3分(固定)
コメント:・・・・・・・・・姉さん(頬を染める)
極寒の地、南極。ブリザードが吹き荒れる中、1人の女性が歩いていた。
彼女の名はマリ。ウノレトラの娘アステリアと融合した地球人だ。
ふと立ち止まって、マリは険しい表情で空を見上げた。
怪獣達はもういない。おそらく人間の都市へと向かったのだろう。
「・・・姉さん・・・どこにいる・・・」
マリは地球に来る途中で離れ離れになった双子の姉に想いをはせた。
右手の獅子の指輪を見ると、微かだが赤い光を放っている。
マリは険しい表情のまま、再び歩き始めた。
光に導かれるように・・・
・・・・・・・・・新規参戦だ・・・よろしく
>>166-167 ぐぅッ…痛いとこ突きますわね…
単に忘れてただけですわ!!
……一応、感謝しておりますわよ!?
>>170 ようこそ!早くアカネと合流できるといいですわね
頑張るのですよ!
>>171-172 ・・・はい・・・よろしくお願いします・・・
とりあえず・・・姉さんと合流はせずに1人で彷徨う予定です・・・
>>170 はじめまして、マリさん。
最初の登場シーンが南極でごめんなさいw
これでミシェルとシズカにプレイヤーが付いたら完璧ですねww
それにしてもアカネさん来ませんね…
私は明日朝早いので、これで失礼します。
>>170 おおっ!?妹生きてた!?
後で復活させようと思ってたが、それなら丁度いいやww
よろしく、マリ。
さすがにこの時間に人は来ないかな、私も寝るか…
次から次へと湧いてくる怪獣に、2人の体力はあっという間に限界に達した。
「まずいぞ!?ハル!私は…もう限界…だ」
アカネが怪獣に組み付かれながら、叫んだ。
「あ、アタシだってキツいッスよ!?…くぁ!」
アカネに向かって答えた隙に、怪獣のタックルを正面にくらって吹き飛ばされる。
怪獣の数は、あまりにも多過ぎた。
『ハイマット!レーザーファン!!』
強烈な光が辺り一面を薙払った。
「諦めてはダメよ?2人共、戦いはまだ始まったばかりなんだから!」
「ソフィー姉さん!?」
そこにいたのは、神々しい光を放つハリセンを手にした、ウノレトラの娘ソフィーだった。
「今はミシェルよ、よろしく頼むわね2人共」
ハルとアカネの表情に再び闘志が戻ってきた。
「これを使いなさい!」
ミシェルの胸から2つの光が現れて、アカネとハルに吸い込まれていく。
熱い何かが…体中を駆け巡る!消えかけていた、勇気が!希望が!
「ウノレトラの絆、母上から預かっていた物よ」
『ウノレトラの絆?』
ハルとアカネの声がハモった。
「カラータイマーをご覧なさい」
2人は自分の胸にあるカラータイマーを見ると、青白い光が灯っていた。
「3分という制限時間を超えても、戦い続ける事が可能になるのよ」
「マジッスか!?」
「ただし、絆を持つ他の娘が近くにいないと、その効果は発揮されないから」
「うまい話は無いって事か…」
「あなた達にはこれから、他の姉妹達に絆を届けてあげて欲しいの」
そう言うとミシェルは光を2人に渡した。
「他の娘達は苦戦をしいられているわ。一刻も早く届けてあげて」
「じゃあ今からは別行動ッスね」
「そうだな、気をつけろよ、ハル」
2人は頷くと、それぞれ別の方角に飛び立った。
ハルとアカネが去ってから、突然ミシェルが邪悪な笑みを浮かべた。
「2人共…頼んだわよ…ふふ…アーッハハハハッ!!」
ミシェルの体が闇に染まっていく!
「皆で命の灯を燃やして果てるがいい…馬鹿な子達だわ!ハハハハッ!!」
闇の巨人となったミシェルは、狂ったように笑い続けた…
昨日アカネがミナのストーリーを軸にしてみないかって言ってたからww
その設定を使ってみたッス。
何も知らずにやばいアイテムをみんなに配るアタシとアカネwww
どうッスか?ww
チェーンソーの次はハリセンかwww
ウノレトラの一族はどうなってんだwwww
つまり、こういう事か?
・地球に来る途中で後発隊にトラブルが発生
・3人の裏切りによって時空の歪みに突入
・しかし、それを仕組んだのは実はソフィー
・後発隊を助けに行くと見せかけて、3人と合流
・太古の地球に到着後、邪魔なテラ達を始末
確かに繋がってるなww
結構いい感じに展開してるんじゃない?
今後に期待してみるww
ソフィー姉さんが黒幕って事ですかww
そう言えばアカネさんが以前ミナさんに、時空の歪みがどうたらとか言ってましたね。
ヤマト君のテラが語った、裏切った3人を纏めているのがソフィーww
つ、繋がってますねwww
ゥオイッ!!なんだコレはwwww
やばい展開になってきたなwww
……ハル、GJ!!wwww
…しかしこれからどうしようwwww
>>183 んぁ?何言ってんスかww
アカネが喜びそうな話に進めただけッスwww
一緒に泥を被るッスよww
>>184 ぐぅ…ww確かにこういうの、大好きだww
もしソフィーの企みに気付いて他の姉妹に絆を届けなかったとしても…
既に私とハルには埋め込まれてるんだよなww
こうなったらイヤボーンしかないじゃないか!!www
私はどうすればいいでしょうか?
>>
・・・・・・姉さん・・・それ、死亡フラグ・・・
じゃあ私がなんとかしましょうか?
>>186 やっと主役が来たな。ミナ、見ての通りだよww
ミナは思い切り暴れ回ってOKだ!
私達がそれに合わせる!
任せるよ、少なくとも私はそのつもりだww
「・・・・・・」
マリは見ていた。
ソフィーが闇の巨人に変わるところを。
「・・・姉さん!」
レオナとガールはこの事を知らない。
「・・・助けなきゃ・・・待ってて・・・姉さん」
マリはレオナの飛び去っった方角に向かって走り出す。
獅子の指輪を空に翳すと、アステリアに変身した。
その時マリの行く手を遮る様に、闇の巨人が現れた。
「ダメよ?行かせてあげないわ」
「・・・」
「ん?何か言ったかしら、子猫ちゃん?」
「・・・邪魔・・・殺す」
マリの体が真紅の輝きを放つ!炎の獅子の力が解放されたのだ!
「そう・・・あなたが生きてたら、危険ね。双子の獅子はここで潰しましょ」
闇のソフィーが両手に黒いハリセンを出現させた。
「ハイマットグラビティファン!!」
凄まじい重力波がマリ目掛けて襲いかかる。
「フレア!ブレイカァーッ!!!」
灼熱の輝きを纏ったマリの右手が重力波と衝突して、大爆発を起こした。
爆炎が数キロに渡って拡がり、その規模は宇宙からでも観測できた。
ようやく爆発が収まると、マリの姿はなかった。
「チッ、逃げられたわね・・・まぁいいわ。じきに他の娘達は死ぬ。」
闇のソフィーは残酷な笑みを浮かべて、見つめていた。
全ての始まりの地。
そして、全てが辿り着く地・・・
その地の名はルルイエ、神の墜ちた島・・・
とうとうルルイエの名を出したか…
決まりだな、ファイナルオデッセイをベースに話を組もう!
ってゆうかマリw早いよwww
ここでルルイエがなんだかわからないアタシが来たッスよww
ファイナルオデッセイ見てないorz
明日ビデオ借りて見るッスかね。
>>188 よろしく頼むッスwww
うはww超展開キタコレwwwwww
Pinkから来たんだけど、このスレ地味に面白いよwww
エロ無しの正統派なヒーロー物はやっぱりイイ!
どう見ても俺達ヨゴレてます
本当にあ(ry
>>188 ミナさん・・・頑張って・・・私も、姉さんと同じ・・・気持ち・・・だから・・・
>>192 ・・・早い・・・かな?
ソフィーと闇の3人が絡んだ時点で確定かと・・・w
どうやら先の展開が決まったみたいですね。
>>188 ミナさん、待ってたんですよ?
私もアカネさん達と同じ考えです。
軸になるストーリーがないと、いつまでもグダグダなだけですから。
みんなでいい話にしていきましょう!
>>194 pinkから来たヨゴレは相手にされないようだぞ
漏れと一緒にROMに回ろうじゃないか、某スレの同志よ
「負けてたまるかよ!!俺が守るんだ!!」
後7匹・・・こいつらを倒せば、なんとか・・・
「地神拳!金剛ッ!大!爆!閂!!!」
渾身の力を込めて必殺の一撃を放ったその時!
怪獣達が1箇所に集まると次々に融合していく!?
「そんな、うそだろ・・・」
俺の必殺の一撃は簡単に弾かれて、市街地を火の海に変えた。
やがて、融合が終わると怪獣はまるで全ての命を呪うかの如く、雄叫びをあげた。
「・・・勝てねぇよ、こんなの・・・どうすれば・・・」
合体怪獣の巨大さもそうだが、その体から滲み出る闇のオーラが俺の闘志を奪っていく。
俺は戦意を失ってその場にへたりこんだ。
「もう、終わったな・・・俺じゃ無理だったんだ・・・」
合体怪獣が俺に向かって歩いて来る。俺は死を覚悟した、その時!
「地神拳!裂甲断!四拾四式!!」
俺の真横を、嵐の様に駆け抜けていく青い光の巨人がいた。
俺はその巨人の名前を知ってた・・・アグリス。
テラの妹、ウノレトラの娘!
アグリスの手刀が合体獣の腹に突き刺さる!
「地神拳!爆芯突!六拾六式!!」
手刀が突き刺さった箇所が大爆発を起こす!爆風が惚けていた俺の意識を現実に引き戻した。
「諦めるなドアホ!!まだ終わっとらへんで!!」
アグリスは俺の隣りに着地して、怒鳴った。
「ホンマに・・・変わっとらんなぁ」
!?この声って・・・まさか!?聞き覚えのある声に、俺は驚いた。
「お前・・・もしかして、ユイなのか?」
1週間前に怪獣災害でしんだ幼馴染みの声にそっくりだったからだ。
「なんや、当たり前の事言うとる場合かアホヤマト!」
この口の悪さはやっぱりユイだ!!
「いつまでヘタレてんねん!しゃんとしいや!」
ユイは粉塵の向こうの合体獣を睨みながら構えた。
「ええか?ウチの力はもうあらへん。けど、あんたと1つになったら・・・まだイケるハズや!」
「俺と、1つに?」
「せや、どうせウチはもう死んどる身や、あんたと1つに融合して・・・」
「ちょッ!?待てよ!それじゃお前は!?」
「言うたやんか!ウチはもう死んどるんや、ウチの力をあんたにやる!」
ユイは俺の手を掴むと、引っ張り起こした。
「いくで!!」
ユイの体が青い光に変わる!
「ユイ・・・お前・・・」
光になったユイは俺の体に重なり合う様に抱き締めてくれて、俺もユイを抱き締めた。
合体獣メキドラゴは、抱き合う2人に目掛けて破壊光線を発射した。
破壊光線は2人を直撃して、その姿は爆炎の中に消えた・・・
「ユイ・・・ごめんな・・・俺、お前の事・・・守るって約束したのに」
『アホ!ヤマトは頑張ってたやんか・・・ウチは知ってたで』
「ユイ・・・」
『それにな、もうウチらはずっと一緒やで?ウチを守るんやない、ウチと戦うんや!!』
「あぁ!・・・そうだったな!!」
「ううおおおおおおおおああぁッ!!!!」
光の闘気が爆煙を吹き飛ばし、金色に輝く巨人が現れた!!
ウノレトラの娘、テラが今・・・完全復活を遂げた!!!
てな訳で俺は時間制限無視で戦える体になります。
絆とやらは必要ないですww
逃げた俺をどうか許してwwww
合体獣メキドラゴキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
これだよコレwwww
こんなの待ってたんだよwwwwwwwwうはww
wktkがとまらねーッwwwwwwww
うわwwずるいwww
ヤマトが逃げた!?
しかも逃げを正当化するのにイイ話付けてwww
やるな…むむむww
いやwwアカネさんだって同じ考えだったハズ!
マリさんにプレイヤーが付かなかったら・・・
絶対に俺と同じ事したでしょ!?www
それじゃメキドラゴとの決着編を投下します。
『ヤマト!右から触手!』
頭の中にユイの声が響く。
俺は体を捻って攻撃を躱すと、一気に懐へ飛び込んだ。
「地神拳!乱月血懐!八拾八式!!」
超高速の連撃が、合体獣の腹部装甲を粉砕する!
剥き出しになった腹へ手刀を突き込むと、俺は光を腕に収束させる。
「地神拳!撃!爆滅芯突!!散華!!」
光の奔流が合体獣の体内で暴れ回り、荒れ狂う力の輝きは合体獣の左半身を肉片に変えた。
ゴアアアアアアアアァァ!!!!
合体獣の凄まじい悲鳴が大気を震わせた。
『ヤマト!』
「おおっ!!」
地神拳奥義、森羅万象の構え。
空が、大地が、命の輝きが、俺の拳に宿る!!
「永劫回帰!因果の螺旋!!」
『天地鳴動!万物の流転!!』
『「終と為せ!輪廻の果て!!」』
その瞬間あらゆる事象は停滞し、世界が色彩を失い・・・・・・そして
極限まで圧縮された光の渦に、俺の拳が叩込まれるッ!!
『「地神拳!!金剛ッ!大ッ!爆ッ!閂ッ!!零式ィィ!!!」』
世界が光に包まれた。
解き放たれた光は、合体獣を根源から分解し、再び世界に環っていく・・・
アグリスの、ユイの力があったからこそ、俺は最終奥義を撃つ事ができた。
『ヤマト・・・頑張るんやで・・・』
「?ユイ!?」
『情けない顔やな・・・しゃんとしいって、言うたやろ・・・?』
ユイの声がだんだん小さくなっていく!?
「ユイ!いくな!」
『アホ・・・ウチは・・・ここに・・・・・・おるよ・・・』
「ユイ・・・」
『・・・ずっと・・・』
声が消えて、静けさが俺に教えてくれた。
もう、ユイはいないのだと・・・
「ユイイイイイイイィィッ!!!」
俺の絶叫が、夕日の空に吸い込まれていった。
チッ…wwバレてたかwww
でも、マリにプレイヤーが付いたからこそ、できる連携だってあるさ!
……あるんだ!!www
しかしヤマト…コレなんてGガンダム?wwww
やっぱりマズかったかなwwww
でも零式はもう使う事が出来ないから…勘弁してくださいww
あ、でも絆はいらないですwww
まぁ1発限りの必殺奥義だもんな。
私はアリだと思うよ?
実際、私も同じ様なノリで構想してたしww
てゆうか私の方がさらにヤバイ話だったww
ふう…マリが来てくれて助かったよ、マジでww
>>194>>197 pinkの擬人化スレは私もROMっておりますわよw
これからも娘達の活躍を見守ってあげてくださいな
>>ヤマト
コレなんて拳神伝説?wwww
森羅万象の構えwwwwやり過ぎですわよ!!!
なんか1人だけ世界観が違う気がするwww
もう少し空気読もうぜwwwww
なんか奇妙なスレだなwww
ヤマトwwちょwwなんか違くね?wwww
明らかに出る作品間違えてるだろwwww
いや、面白いよ?wwでもwwww違うだろwwww
このスレおもしれぇーwwwwwwww
ママンに質問
仮面ライダーガールのスレは作らんの?
>>212 仮面ライダーガールねぇ…
私はあまり興味がありませんわね
でも需要があるなら、あなたが立ててみてはいかが?
私このスレ立てた時は、絶対に過疎ると思ってましたの
気が付けば、こんなスレになってましたわwww
良き住人に恵まれたら、そのスレは自然と良スレになる筈ですわよ
うわぁ…ヤマト君コレはさすがにやり過ぎですよww
でも熱血節が炸裂してて、熱い展開でした。
私には無い持ち味なので少し羨しいです。
私も熱血路線で…いや、なんでもありませんww
静かになったな
>>215 おそらく他の人がどう出るかを待ってるんだ
ここらのタイミングが難しいからな
突っ走るとヤマトみたいになるwwww
>>216 俺は合流とか、世界観合わせたりとか無しで、好き放題にやった方がいいと思う。
無理に合わせて破綻するよりましだろ?
書くペースも遅くなるし、いいことないよ。
>>217 まぁそれはそうだが・・・
娘達が決めることだからな。
正直な話、俺達は観客でしかない訳だし。
俺は今の流れでいいと思うよ?
遅くたっていいじゃない、のんびり待とう。
誰もいない・・・まさか、俺のせいなのか!?
もしそうなら・・・俺は消えるんで、みんな戻って来て下さいorz
つか「娘」のスレだべ。いや、問題あるかどうかは知らんが
>>219 ヤマト、それは違う。
私はヤマトの話はいいと思う。
私は待ってるんだよ、
>>216の言う通り他の人がどう動くかをね。
まぁ、動きがないなら話を進めようかと考えてるが…
どうだろうか?
>>221 そうッスね。アカネに任せるッスよ。
アタシは今書き溜めてる最中ッスから。
>>ヤマト
熱いッスねwwアタシも負けずに熱いの投下するッスよwwww
>>222 やあハル、久しぶり。
書き溜めてる内容が気になるが、わかった。
私が書くよ。
深夜には投下する。
アカネさんありがとう!
俺は1人だから誰かに拾ってもらえると嬉しいです。
正直この先どう動くか悩んでるんで・・・
そうですね。私もミナさんを待ってたんですが、来ませんね。
>>220 娘だけのスレではありませんよ、みんなのスレだと思います。
名無しさんの振りから話が展開してもいいのではないでしょうか。
>>222 ハル姉さん書いてる内容によっては、アカネさんがまた悶絶しますよ?www
>>223-224 進めますか?ヤマト君は私が拾いたいです。やりたい演出があるので。
じゃあリカさんに任せます。
ヤマトの産みの親ですしねw
予想より早く書けたw投下するよ。
ハル…後は頼んだwww
私は急いだ。ウノレトラの絆があれば、皆で力を合わせて戦う事が出来る。
一刻も早く他の姉妹達にこれを届なければ…
私はスピードを上げた。
「待ちなさい!レオナ!」
上空からいきなり声をかけられて、急停止する。
「マキシム!?」
声の主はマキシム、ウノレトラの娘にして、後発隊のリーダーだ。
「丁度良かっ…!?」
突然の激痛に言葉が途切れる。私は何が起きたか判らなかった。
「あなただったのね、裏切り者は」
裏切り者!?一体どういう事だ!?
「待ってくれ!話を…ぐあぁっ!!」
「話?言い訳じゃなくって!?」
速い!マキシムの攻撃はまるで見えない!
あっという間に追い詰められた私は、最後の手段を選んだ。
「…これだけは…使いたくなかった…」
獅子の指輪に真紅の輝きが灯る。
「フン、ようやく本性を現したわねレオナ!!」
マキシムの周囲に光が集められていき、やがて輝きを放つバズーカに変わる。
「滅殺するッ!!マキシマム・バスターキャノン!!」
「させてたまるかッ!」
私は全速力で距離を詰めるとバズーカを蹴り上げた。
と同時に凄まじいエネルギーの爆流が天を焼いて、私とマキシムは衝撃波に吹き飛ばされる。
「チッ…やるわね。でも次は外さない!」
マキシムは第2射の構えに入る。
もう1度あれを撃たれたら、まずい。
「手荒なマネはしたくないが…仕方ないな!」
私の体が真紅の輝きを放つ!双炎の獅子の力、私1人では完全にコントロール出来ないが…
やるしかない!!
「うああああああああっ!!!」
「マキシマム・バスターキャノン!!」
「バースト!インフェルノ!ブレェェエクッ!!!」
光と炎が激突し、その衝撃はあらゆる物を焼き尽してゆく。
爆風が止むと、私はその場に倒れ込んだ。
エネルギーを使い果たしたからだ。
「終わりね、遺言があるなら聞くけど?」
マキシムがバズーカを私に向けた。
「…遺言か…無いな、私は、まだ…」
「裏切り者の末路にしては、情けないわね…いいわ、楽にしてあげる」
「1つ聞くが…何故私が裏切ったと?」
「?…ソレよ」
マキシムは私のカラータイマーを指した。
エネルギーを使い果たしても、点滅しないカラータイマー…まさか!?
「《ザキルの刻印》あなたが持ち出したんでしょう。今、本星で大騒ぎになってるわ」
《ザキルの刻印》だと!?バカな!?
あれは先の大戦で消滅したんじゃなかったのか!?
「なんて…事だ…ソフィー…」
「ソフィーさん?彼女がどうしたの?」
「…まずいぞ、ハル…ソフィーを、止めない…と」
私はなんとか立ち上がろうとするが、力が入らない。
「ソフィーさんを止める?何を言ってるの!?」
マキシムが動揺している?どうしたんだ…
「私とハル…いや、ガールは…さっきソフィーさんに頼まれ…たんだ」
私はそう言うと、ウノレトラの絆を見せた。
「バカな事言わないで!ソフィーさんは2日前に死んだのよ!?私の目の前で!!」
ソフィーが死んだ!?そんなバカな!?
「それに!あなたが持っているのは《ザキルの刻印》!嘘をつくなら、もっとマシな嘘をつ…!?」
ふいにマキシムの体がぐらりと倒れた。
その背後から現れたのは…闇に染まったソフィーだった。
━━━━同時刻:南極海域、北部
1人の小さな少女が、海の上に立っていた。
まるで水面が固い地面であるかの様に。
「ただいま…ルルイエ」
そう呟いた少女の唇が冷たく微笑み…
黒水晶の如く美しい瞳は、世界の終わりが始まる場所を見つめていた…
すいません。
携帯が壊れてしまって書き込めませんでした。
生憎パソコンから書き込めるのは週一か週二程度になるので、スローペースなのは許してください。
とにかく今は、シナリオを進めるだけ進ませることしか出来ません。
とりあえず、話は銀色の闇の巨人から始めますのでよろしくお願いします!
「さぁどうしたティーガ!!!反撃してこないか!!!」
(銀色の巨人が闇の鞭を振るいながら話す)
はぁはぁ・・・そうゆうあなたは余裕があるようで
(光の巨人としてのティーガは復活した、紅の闇を光にし、蒼の闇をも光に変え、そして、先程銀の闇を光に変えたが)
(ティーガの体は光の巨人としての限界を迎えていた)
「私は過去の失敗は繰り返さないたちでね!」
何を・・・!!!・・・ガハッ!!!
(闇の鞭が目の前で槍に姿を変え、腹を貫く)
「・・・案外あっさりとした結末ね!!!」
(足元から石に変わりかけているティーガの頭を踏みつけながら、銀の巨人は勝利を確信していた)
(その高笑いの中、ティーガはある少女のことを思い出していた)
・・・遠い過去・・・闇の巨人として生きていた頃・・・
人を殺し・・・文明を破壊し・・・すべてを焼いた・・・
そんな・・・巨人に・・・手を差し伸べた一人の少女・・・
その手を見て・・・闇の巨人は・・・「やさしさ」を覚え・・・
・・・
そして・・・それを壊された時の・・・悲しさと・・・怒りを覚えた・・・
(ティーガの体が黄金色に輝き始める)
「何っ!そんな・・・馬・・ぐおっ!」
(金色の爆風に、銀の巨人は吹き飛ばされる)
(その爆風の中には・・・金色に輝くティーガが立っていた)
「・・・そんな変身はなかったぞ!」
・・・あぁ確かに、闇から変えた光の力じゃない・・・人間の光だ・・・
「あ・・・あんなクズどもにそんな力はぁ!」
(闇の槍を放つも、容易く掴まれる)
確かに我々と比べて人間は劣っている・・・しかし、純粋な心の光は我々と同等だ!
「・・・ふざけるなぁ!!!」
(闇の鞭を振るうも当たらない)
あなたは今・・・「世界」を相手に戦っていることがわかりませんか?
(右腕を天にかざし、叫ぶ)
フォトンマサムネ!!!
(爆音と共にティーガの腕に光が大量に集まり、それが刀の形になる)
「・・・やめろ・・・く・・・来るなぁ!!!」
(銀の巨人は怯えたようにティーガに光線を放つが紙一重にかわされ、間合いを詰められる)
光として・・・死になさい!!!
「やめろ・・・うぁぁぁぁぁぁ!!!」
(フォトンマサムネに斬られた体は徐々に光に変わり、ティーガへと吸収される)
・・・
(変身を解きティーガはミナへ戻った。その目には薄らと涙が浮かんでいた)
・・・ごめん・・・なさい・・・
(一言を言い残し、古代遺跡を去る)
とりあえず、闘いを終わらせました。
あとは、古代遺跡からどこに出そうか迷ってます。
まぁ地上に出たら、ハルさんに会うつもりですが、どうですかね?
チェーンソー、ハリセンに続いて
バズーカと日本刀wwww
俺もう最後まで見届けるよこのスレwwww
遺跡から出ていくミナを見つめて謎の少女は囁く・・・
「ティーガ・・・わたしはあなたを・・・ゆるさない・・・」
小さな囁き声は荒い波の音にかき消された・・・
━━━━ウノレトラ星
「女王陛下!!緊急事態です!!」
玉座の間に、駆け込んで来たのは近衛兵のリスカだった。
「何事です、騒々しい」
ウノレトラのママは、優雅に紅茶を飲みながらリスカに尋ねた。
「囚人惑星エグザイル7より、アルガとヴィアラが脱獄しました!!」
それを聞いた途端、ママは飲んでた紅茶を思い切り吹き出した!
「な、なんですって!?あの2人が!?」
「陛下、お茶!お茶!」
リスカは慌ててハンカチでママのドレスを拭いた。
「リスカ!2人の行き先は!?」
「へ…?あ、あぁえっと…これは…地球!?」
リスカはさらに慌ててコンピューターを操作する。
「陛下!2人は地球に向かっています!!」
「今すぐに地球の娘達に連絡を!」
「……ダメです!地球圏全域に強力な妨害障壁が展開!通信不可能です!」
ママはカップに残ってる紅茶を飲み干すと、溜め息まじりに呟いた。
「ウノレトラの女神イルナスよ…どうか娘達に加護を…」
ミナ復帰&決着おめでとう。
ハルなら多分拾ってもらえると思うよ。
そしてMAD隊員さんw敵増やしてくれてありがとうww
「陛下、お茶!お茶!」
はウケたwww
うわぁwなんだかまたスゴい展開に…
>>234 復帰おめでとうございます。
もし良ければ私に拾わせて貰えませんか?
やっておきたいネタがあるので。どうでしょう?
>>235 確かにみんな武器持ってますねww
私も何か持たせてみようかな…スナイパーライフルとかww
>>238 どういたしましてw
ミナが闇の3体を倒したから、補充したww
どんな奴かは知らないwwww
>>239 ちょwwスナイパーライフルってwwww
この調子だと全員武器持ってそうだなww
ヤマトは・・・武器いらないかwwww
アカネとマリの必殺技は、爆●ゴッドフィン●ーだよな?
俺はそうイメージしたが・・・
さて次の武器はなんだろww楽しみだwwww
じゃあ2人で、石○ラブラブ天○拳とかやるのかwwww
うはww見てぇwwww
朝1番に投下するッスよ!
アカネの展開読んで、かなり削ったッス。
残ってるパートは、夕方に投下するッス!
戦いはとうに3分を過ぎていた。しかし、ハルとモモは平気で戦い続けている。
「ハハッ!こりゃ便利ッスね!ガンガン殺るッスよ!?モモ!!」
「うんッ♪最ッ高だね!お姉ちゃん♪」
ハルの呼び掛けに、ウノレトラの娘ハナコと融合した地球人、岡山モモは元気よく答えた。
「お姉ちゃん!例のアレ、やってみよ〜う♪」
モモはそう言うと、両手を振り上げ意識を集中させた。
「シャイニングッ!リボオオオォン!!」
するとピンク色に輝く光のリボンが現れる。
「準備はい〜い?お姉ちゃん!いっくよおおおぉッ!!!」
光のリボンが数百mに伸びて、ハルの体に巻き付いていく。
「よっしゃあっ!!OKッスよ!モモ!!」
ハルもモモと同じく、両手に意識を集中させた。「八つ裂き攻輪!二刀流ッ!!」
巨大な2本のチェーンソーが出現する。
「大ッ回ッ転ッ!!」
叫ぶモモが大きく体を反らし、
「「暴れゴマアァァァァッ!!!!」」
2人の怒声がハモると同時に、モモは思い切りリボンを引っ張った!
ハルの体は凄まじい勢いで回転し、まるで小型の台風の様になる。
触れた者を細かい肉片に変える、死の暴風と化したハルはアリゾナ砂漠を縦横無尽に駆け抜ける!
ハルの攻撃範囲外の怪獣も、モモのリボンによって次々と倒されていく。
数百体の怪獣が僅か10秒足らずで、アリゾナ砂漠を血と肉の広野へと変えた。
「やりぃッ♪モモ達の〜、完ッ♪全ッ♪しょーりッ♪」
にこにこ顔でVサインを決めるモモだったが、ふと前方を見て、その笑顔が凍った。
ハルがこちらに向かって来る、もちろん回転は…続いている!!
「うそッ!?アレ当たったら死ぬよ!?死ぬってば!!」
や・ば・い その3文字が、モモの脳裏を横切る。
「お姉ちゃん!ごめんっ!!」
突っ込んで来るハルに、容赦なくエネルギー光線を連射するモモ。
大爆発の後、ハルは静かに動かなくなった。
「あぁするしかなかったんだよ〜」
「…もう…ちょっと…優しい止め方は…なかったんスか?」
ハルは弱々しい声でモモを責めるが、当のモモはケロッとした顔で
「お姉ちゃんはモモに砂漠の染みになれって言うのッ!?モモ悲しいっ!」
と可愛くポーズをとって見せた。
「…………ブッ殺す」
ハルの顔は笑っていたが、目は全然笑っていなかった。
「……ごめん、モモ嘘ついた」
あまりの恐怖に震えながら小さくなっていくモモ。
「で…でもでも、怪獣は全部やっつけたしぃ〜、はっぴーエンドだよねッ!?」
冷や汗を垂らしながら、モモが必死に話題を変えようとしたその時!
「ギボヂヴァるい…ヴオエエエエッ…」
ハルは盛大に胃の中身を吐き出した…
「うわぁッ!?最ッ悪だよお姉ちゃん!?」
光の速度でその場から飛び退くモモ、滝の如くゲロを吐くハル…
どちらも、ヒロインとしては問答無用で失格である。
「避けるなっ!ていッ!」
ハルが、吐いたゲロを掴んでモモに投げ付ける。
「ちょ!?ありえないよ!?うわ…ぁあれ?」
ゲロを避けようとしたモモの体が、突然動かなくなる。
そして、それはハルも同様だった。
「何…これ…力が、入らない…よ?」
「あ、アタシも…ッスよ…なん…で」
2人はその場に倒れ込んで、動けなくなった。
次第に意識が薄れてくる、ハルとモモは遠ざかる意識を必死に繋ぎ止めようとしたが…
それは無駄に終わった。
↑の名前☆取るの忘れたッスorz
ソフィーから受け取った《ウノレトラの絆》、確かに時間制限を超えても戦う事ができた。
だがその時、時間を超えた先の力はハル自身の生命力を消費していた。
ハルはその事にまだ気付いてなかった。
━━━━南極海域北部
2つの黒い光が空から落ちてくる。
「ここが地球…」
「いい星だ、壊し甲斐がある」
闇の光は人の形に変わり、ルルイエに降り立った。
「遅かったわね。アルガ、ヴィアラ」
2人を出迎えたソフィーが、声をかけた。
「悪いな、予想より早く追っ手が現れたんでね。もちろん、始末したが」
アルガと呼ばれた闇の巨人が肩をすくめて答えた。
「テテスが待ってるわ、急いで」
そう言うと、ソフィーは遺跡に向かって歩き始めた。
━━━━アリゾナ砂漠
「おっ?目が覚めたかい、お嬢さん?」
ハルが目を覚ますと、そこは見知らぬ部屋だった。
椅子に座った黒人の大男が、リンゴの皮を剥きながら話しかけてきた。
隣りにはモモがすやすやと寝息を立てている。
「ここは?」
「ん?あぁ、俺の家だよ。あんたらが倒れてるのを、コイツが見つけたんだ」
大男はそう言うと1匹のドーベルマンを指差した。
「コイツはエイブラムス大佐。名前通り戦車みたいに凶暴な奴なんでな。あまり刺激するなよ?」
「……」
ハルは先の戦いを思い出そうとしたが、頭が割れる様に痛い。
「おっと、まだ寝てた方がいい。ちょっと待ってな、もうすぐリンゴ剥き終わるからな」
「おっちゃんの名前は?」
「あぁ、そういやまだだったな。俺はBB、よろしくなお嬢さん」
「アタシはハル、こっちがモモ」
「そうか、いい名前だ。じゃあ、改めてよろしくなハル」
「こちらこそ、よろしくッスBB」
BBはリンゴをきれいに切り分けて、皿に乗せた。
「食うかい?見た感じじゃ、随分とやつれてる。栄養を取って、ゆっくり休むといい」
差し出されたリンゴを、ハルはゆっくりと食べた。
甘くて、何故か…懐かしい味がした。
ハルには両親がいない。
母親は、ハルを産んですぐに病気で他界した。
父親も、ハルが9歳の誕生日に交通事故で他界した。
ハルは孤独だった。
生まれてすぐに死別した為、母親の記憶は無いが父親と暮らした思い出なら、ある。
父親はリンゴの皮を高速で剥くのが得意で、よくハルにリンゴを食べさせてくれた。
『俺より速ぇ奴に会いに行く』
が口癖の父親は、笑いながらよくリンゴばっかり剥いていた。
そんなバカな父親が、ハルは大好きだった。
「ごちそうさまッス。美味しかったッスよ。父ちゃんの味がしたッス」
皿に乗ったリンゴをきれいに食べ終えて、ハルはにっこりと、笑った。
ハル!!wwまさか吐くとは…wwww
しかも君よりキャラ立ってるしモモww
やっぱり君はスゴいよww
これ読んで確信したw私には絶対に書けないwww
また謎の敵増やしてるし、これで闇の巨人は4人だな。
ミナと合流できそうかい?リカが何かやろうとしてるみたいだが。
これまでのまとめ
PLのいる娘
・リカ:新ガール
・アキ:エイフィ
・ミナ:ティーガ
・ハル:ガール
・アカネ:レオナ
・ヤマト:テラ
・マリ:アステリア
まだPLがいない娘
・シズカ:セヴン
・モモ:ハナコ
・???:マキシム
まだ未登場の娘
・ACE ・ユリィア
・グレイス ・ダリア
・ネクス ・コスモ
・インフィニ
闇の娘達(敵役)
・ソフィー ・ゼオラ
・アルガ ・テテス
・ヴィアラ
テテス=謎の少女かな?
250 :
名無しになりきれ:2006/04/17(月) 20:39:10
新展開キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
ゲロキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
俺より速ぇ奴に会いに行くキタ━(゚∀゚)━━ !!!!
wwwwwwwwモモwwww
チェーンソーとリボンのコラボwwww
ハルよりモモの方がかわいいよww
自キャラをここまで貶める人は珍しいなwww
>>248 もう少しアリゾナ砂漠編が続くッスね。
ミナはリカに任せるッス。
…やっぱゲロは良くないッスかorz
《八つ裂き攻輪二刀流 大回転暴れゴマ》
なにコレwwww熱いww熱いよハルwwww
ヤマトの地神拳奥義も熱いが、コレはwwマジでwwww
しかしリボンだったか・・・
俺の予想では高枝切りバサミだったけど、はずれたな
「・・・ごめん、モモ嘘ついた」
ちょwwwテラモエスwwwwwww
つーか高枝切りバサミってwwww
うああああああああっwwwwwwww
ハルさんwwwマジでスゲェwwww
暴れゴマかっこいいっ!!
合体技はいろいろ考えてたけど、こんなの思いつかないよwww
しかも吐いたり、それ投げたりwwwww
>>249 闇の娘達にゼオラっているけど、こいつの登場シーン探したら無いよ?
まさか、さりげなく増員したのか?
俺もテテスが謎の少女の変身体だと思う
>>256 ゼオラは・・・すまん、俺が勝手に作ったww
少し前にゼアスとゼノンがいないって話があったから、「ゼ」繋がりでwww
もちろん、どんな奴か知らないwwww
すみません。ネット環境の無い所に引っ越す事になりました。
このスレの皆さんには本当に楽しい思いをさせて貰い、感謝の気持ちで一杯です。
ストーリーを最後まで見届ける事が出来ないのが残念だけど、きっといい物語になると思ってます。
アカネさん、マリをよろしくお願いします。
それでは、皆さんさようなら。マリとして最後に一言、
「・・・・・・・・・・・・姉さん」
>>258 マリ…確かに頼まれた!私が責任を持って君のキャラを引き継ごう!
必ず、いい物語にしてみせる!約束するよ。
あれからすぐに書き始めたww
なんだか止まらない、マリが引っ越す前に書ききってやる!
とりあえず前編を投下するよ。後編は今日中には投下できると思う。
「マキシムッ!?」
砂浜に倒れたマキシムに駆け寄ろうとしたが、体がまるで石の様に重い。
「ソフィー…どうして…こんな事を…」
私は闇に染まったソフィーを睨み、歯を食いしばる。
「ソフィー?アタイがソフィーに見える?」
ソフィーがそう言った瞬間、その体がぼやけて別の姿に変わった!?
「ゼオラ!?」
ウノレトラの娘ゼオラ。マキシムの親友で、あらゆる姿に変わる能力を持っている娘。
だが何故だ!?マキシムはゼオラの親友だった筈…それなのに、何故…
「フフッ、レオナ…どうしてアタイがマキシムを殺ったか、わからないんだろ?」
ゼオラはマキシムの頭を踏み躙り、続けた。
「簡単な事さ、アタイは最初ッからコイツが死ぬ程ムカついてたんだよ!」
「………」
「何やっても1番で、優等生のコイツがね!!」
ゼオラは満足そうにマキシムの頭を踏み続けている。マキシムは微動だにしない。
「だからさ、殺す事にしたんだよ。アハハハ!見ろよこのザマを!」
ゼオラが手に闇を纏い、巨大なドリルに変わる。
「コイツを始末したら、次はレオナ…あんたの番だよ?アハハハ!!」
ゼオラは狂ったように笑いながら、容赦なくマキシムの背中にドリルを突き込んだ!
マキシムの体がビクッと跳ねて、それきり動かなくなった。
「そしてあんたの姿を借りて他の連中に刻印を配る。誰もアタイ達の邪魔はできなくなる!」
マキシムの体からドリルを引き抜くと、マキシムは光になり…消えていく。
後には融合した地球人の死体が残っているだけだ。
「なんて事を…貴様…!」
体の芯から熱い何かが溢れてくる…この感じは…
私は体を満たしていく熱い鼓動に身を委ねた。
『火を付けたな…獅子の怒りに…』
アカネはゆっくりと起き上がると、ゼオラに向けて右手を伸ばす。
「バカな!?刻印のせいで力はもう残ってない筈だ!」
ゼオラは狼狽しながら叫ぶが、アカネはそれを無視してゆっくりとゼオラに近付いて行く。
『欺いたな…友の心を…』
「うあああああっ!?く、くるなくるなくるなぁッ!!!」
アカネの体は炎そのものになっていた。総てを灼き尽くす《双炎の獅子》、その真の姿に…
ウノレトラ星では普通、双子は災いの象徴とされている。
遥か昔…
初代女王には、双子の妹がいた。
2人は互いに憎しみ合い、争いが絶えなかった。
やがてその争いは星を巻き込む戦争にまで発展し、結果ウノレトラ星は滅んだ。
それ以来、ウノレトラ星では双子は戦争を起こす災いの象徴として、忌み嫌われてきたのだ。
当然、レオナとアステリアも幼い頃から迫害を受けて育ってきた。
周囲からは冷たい目で見られ、誰も2人をまともに扱おうとしなかった。
それでも姉妹で支え合い、今まで生きてきた。これからもずっと一緒に、2人で生きていく。
そう信じていた。
━━━━東シナ海
「・・・!?姉さん?」
突然強く輝き始めた獅子の指輪を見て、マリは胸が締め付けられるような苦しみを感じた。
はっきりと判る。
姉のレオナが、獅子の力を解放したのだと。
「・・・だめ・・・姉さん・・・やめて・・・」
《双炎の獅子》の力は双子が揃って初めて解放できるものだ。
1人で力を解放した場合、制御できずに体は炎に灼かれて死ぬ。
マリは不安をな気持ちを振り払い、意識を集中させた。
レオナの居場所を必死に探し出そうと、心を世界に重ね合わせる。
・・・・・・・・・・・・いた!!
マリはアステリアに変身して、レオナの元へ急いだ。
━━━━マレー半島南部
「畜生が!!」
ゼオラはアカネと死闘を繰り広げていた。
既にドリルは熱で溶け、他の姉妹からコピーした武器も役に立たない。
防戦一方だった。
『友の…マキシムの所に…送ってやる』
「黙れッ!バケモンの分際でッ!!」
ゼオラがマキシムからコピーした、マキシマム・バスターキャノンを乱射する。
だが、アカネの体に着弾すると同時に熱で消滅してしまうだけだ。
『…詫びて来い』
アカネの腕がさらに熱量を増していく…
紅い炎は白い輝きにまで温度を上げ、砂浜は溶けたガラスの海に変わる。
『ウノレトラ・ノヴァ』
女王だけが持つ滅びの炎、古き血を受け継いだアカネは、それを解き放った…
その瞬間、地球からマレー半島が消えた。
焦土と化した大地を見下ろし、灼熱の魔獣が吠えた。
━━━━同時刻:南極海域北部
「…檻が…開いた…」
ヴィアラが遠い空を見つめながら呟く。
「これで準備は整った…始めるぞ、ヴィアラ」
ヴィアラの背後にいつの間にかアルガが立っていた。
「古き女王の復活祭をな」
ヴィアラは頷き、アルガと共に闇へと消えた…
「…姉…さん?」
最初にマリは目の前にいる存在が、姉のレオナだと判らなかった。
それほどまでに変わり果てた姿だったからだ。
『フウウウウゥゥッ…』
低く唸ると、アカネはマリの方へ振り返る。
「姉さん…私だ…わからないのか…」
『オマエ…ハ…ダレ…ダ』
憎しみと怒りに支配されたアカネの心からは、過去の記憶は焼き尽くされていた。
『…オマ…エ…ハ!?……ザキル!!』
アカネが苦しそうに頭を抱えて倒れ込んだ。
「…ザキ…ル?…それ…って…まさか!?」
アカネがマリに呼んだ名前、それこそが初代女王の妹の名だった。
「正解だ。そのまさか、だよ。妹ちゃん」
「!?」
突然背後から声がしてマリは振り返ると、闇の巨人アルガとヴィアラがそこにいた。
「君達双子は、古き血を受け継いだ最初の女王の生まれ変わりって事さ」
アルガは嬉しそうに説明を始める。
「だがしかし、《原初の炎》を生み出すには双子が揃ってなければならない」
「…原初の…炎?」
マリはいつの間にか震えていた。
アルガの語る自分達の出生の秘密に、マリは底知れぬ恐怖を感じていた。
「そう、《原初の炎》。かつてウノレトラ星を滅ぼした、究極の力だよ」
アルガは気分が高揚したのか、さらに身振り手振りを加えて説明を続ける。
「我ら一族が最も恐れる事はなんだと思う?戦争かい?それとも、侵略かな?」
アルガは悲しそうに溜め息をつき、
「どちらも違う、同じ一族である君達だよ…アステリア」
災いの子と呼ばれ、迫害を受けた記憶が甦ってくる。
「ヴィアラ、レオナを頼むよ。暴れそうだからな」
アルガの言葉にヴィアラは頷き、アカネに向かって一瞬で距離を詰める。
「さて、話を続けようか。君は自分の力をどこまで解放できるのかな?」
「………」
「そう、普通は出来ないんだ。ちゃんと封印されてるからな」
「…封印?」
「また戦争なんて誰も望んでないからね。君達の力を封印したんだよ。今の女王がね」
「!?」
「シァイアとザキルの繰り返しにならないように、だよ。アステリア、君達は本当なら…!?」
地獄の業火の如き炎の渦が、アルガをかすめる。
「やれやれ…困ったな。まだ半分も話してないのにな」
そう言うとアルガは冷酷な笑みを浮かべ、両手に巨大な黒い鉤爪を出現させた。
「アステリア、君も少し手伝ってくれると助かるんだが…どうかな」
「………す…」
マリはうつむいたまま、ぼそぼそと何か喋った。
「ん?よく聞こえなかったが、何か言っ…」
アルガはそれ以上言葉を続ける事は出来なかった。
マリの手刀がアルガの喉を切り裂いたからだ。
「……殺すって…言った…」
血に濡れた手を舐めて…マリは獅子の力を解放する!!
「…姉さんは…私が、守る!!…生まれ変わりだとか…力だとか…知らない!!」
マリの魂に炎が宿る。総てを灼き尽くす…獅子の炎が!!
「ガフッ…いいさ…我々の手を下すまでもないし…」
アルガは闇の中に消えていく。
「憎しみ合い…総てを滅ぼすんだな……ヴィアラ、退くぞ!」
そう言い残して、アルガとヴィアラは完全に消えてしまった。
「…姉さん、待ってて…すぐに、助ける」
マリはアカネに向かって手を差し延べた。
━━━━南極海域北部
「で?逃げ帰ってきたのね…ふぅ、情けない」
ソフィーがアルガに冷たく言い放つ。
「フン…2人共解放したよ。やがてシァイアとザキルの意識に飲まれるさ」
言い返すと、アルガは喉を押さえて再生を始める為に目を閉じる。
(暗闇は…やはり心地良いな…もうすぐ…もうすぐだ)
アルガの意識は眠りの闇へと落ちていった。
━━━━真っ白な世界
幼き日の2人…
「おねえちゃん…どうしてあたしたちはきらわれてるの?」
「そんなことないよアスティ…わたしもアスティもきらわれてなんかない」
「じゃあなんでソアラちゃんやイニスちゃんのママはあたしたちにつめたくするの?」
「……それは、わたしがわるいこだからだよ」
アステリアの姿が大人に変わる…
「嘘つき…だな、姉さんは…」
「違う!…私はお前を…お前を悲しませたくなかったんだ!アスティ!」
レオナの姿も大人に変わる…
「…どうして姉さんはいつも1人で抱えようとするの!?」
「……それは」
「どうして私にも背負わせてくれない!?私は…私は妹だよ!?」
「…………」
「たった2人の姉妹なんだよ!?同じ日に生まれて!同じ時間を過ごして!!」
「……………」
「なのに…どうして姉さんばっかり…苦しまなければいけないの!?」
「………アスティ」
世界が紅い炎に包まれて…
「私は…姉さんの妹だ…世界でたった1人の妹なんだ!!《双炎の獅子》アステリアだッ!!!」
「姉さんッ!!」
マリの手がアカネの両肩を捉えた。
「目を覚ませ!お願いだ!姉さん!!」
マリの手が焼け焦げていく…それでも、その手を離しはしない。
『ウゥゥッ…ああああああああっ!!!』
暴れ、狂ったようにもがき、叫ぶアカネを…必死に掴んで離さない。
「…私達は2人で…初めて1人なんだよ…姉さん」
マリの体は炎に灼かれ…とうに限界を迎えていたにも拘らず、絶対に離れようとしない。
「……だから…一緒に…」
灼熱の業火の中で、マリはアカネを包み込む様に抱き締めて…
そっと唇を重ねた。
━━━━真っ暗な世界
幼き日の2人…
「シァイア、なかないで…わたしはここにいるよ」
「ひっく…ザキル…うぅ…こわいよぅ」
「こわくない。ふたりでなら…こわくない」
「…うんっ、ふたりならこわくないね」
「ずっといっしょにいようね、シァイア」
「うん、やくそくのゆびきりする」
「ずっと…いっしょに…やくそく…」
『!?…ア…アスティ…なのか!?』
私は今まで何をしていたんだ!?なんでアスティがここにいるんだ!?
『おい!しっかりしろ!アスティ!!』
アステリアの体は焼け焦げて、瀕死の重傷だ。
まさか…私がやった!?…そんな、バカな!?
『うぅ…うそだッ!?うそだうそだうそだッ!!!うあああああっ!!!』
私がやった!妹を…殺そうとした!…私が!!
「…さ……ん」
小さな、本当に小さな声、しかし私には確かに聞こえた。
「…姉さん…良かっ…た」
『アスティ?…生きて…』
「違う…今…私は…マリ」
『そうか、私はアカネ…レオナじゃない…』
「…私…も…アスティ…じゃ…ない」
『「私達は…姉妹なんだ」』
暖かい…光…まるで…
ひとつになっていく感覚が教えてくれる…
2人が生まれて、今この瞬間出会った意味を…
私達は、2人で初めて1人なんだってことを…
過去も、現在も、未来も、ずっと一緒に行こう!!
だって私達は《双炎の獅子》なのだから!!!
誰か・・・ハンカチ貸して。・゚・(`Д`)゚・。
・・・マリ、元気でな!
ちょwwアカネとてもアツいですわよwww
アクセス規制くらってる間に随分と話が進みましたわね。
この調子で頑張りなさい。
>>258 マリ、あなたが去るのは残念に思います。
でも、新しい土地で元気に暮らして下さいね!
ママはしっかり見てますわよ?
>>267 泣かないの!!男の子でしょう!?
それと!私はお茶吹いたりしませんわよ!?
うわwwごめん!実は…連投に引っ掛かってw
最後の部分が未投下なのにorz
投下します…
━━━━真紅の世界
荒れ果てた宮殿の玉座の間にて、向かい合う2人…
「この戦争を終わらせる方法は…もう無い」
「何故です!?ザキル!!これ以上争う事に何の意味があるのです!」
「シァイア…私達は戦う事を選んでしまった」
「…それは」
「そして今さら引き返す道など!…どこにも無いんだよ!シァイアッ!!」
戦いが始まる…
「私は…戦いなんて…」
「だがお前はそれを選んだ!違うか!シァイア!」
「私は…」
「運命は、最初から定められていた!この瞬間がくる事も!全て!」
「それは違う!!定められた未来など!」
「違わない!どんな道を選んでも…私達は戦う運命なんだよ!!」
ザキルの胸にシァイアの剣が突き刺さる…
「どうして…ザキル!?」
「お前が…いつまでも…優し過ぎる…からな」
「ザキルッ!?ザキルゥーッ!!!」
「姉さん…今の…」
私達が見たのは、古き血の記憶、遥か昔の女王の記憶なのか!?
「マリ、大丈夫だ。私達は、あの姉妹じゃない」
怯えるマリを優しく抱き寄せて、そっと頭を撫でてやる。
「私達は戦ったりなんかしない、マリ?自分を信じて、過去の記憶に負けたらダメだ」
「…うん、姉さん」
マリの傷はもう完全に回復していたが、私達は寄り添ってままでいた。
ずっと時が止まってしまえばいいのに、と思いながら…
闇の巨人達の目的は、《原初の炎》
総てを滅ぼす破滅の力…
だが私達がいる限り、絶対に…絶対に渡したりするものか!!!
>>267 っ◇ ハンカチ
やばい、真っ昼間から変なテンションになったじゃないかwww
ちょwww続きがあったんかよwwww
てっきりアレで終わりと思ってたwww
ハンカチありがとう!
以前やばい話を考えてたって言ってたのは、コレですねww
熱いですwwマジで熱いですよwww
まいりましたwwww
な〜んとなく、アカネの趣味が少しわかった気がするッスwww
マリの卒業は寂しいッスけど…
元気でやるッスよ!
うはww予想はしてたがアカネとマリの姉妹は百合でFAだったかwww
マリ、卒業乙であります! ('O')ゞ
なんだかアカネが一瞬で主役級のキャラになったなwww
最近リカの投下が無いけど、どうしたんだろ・・・
地球には究極の『ぬるぽ』が存在すると聞いて来た!
『ガッ』させてくれ!!
マグマ星人とババルウ星人そっくりや!!
家パソ使えるのは今日が最後なので見に来・・・
・・・ぅうあぁ!!!
アカネさん!ありがとうございます!!
最後の最後でこんないい物語を書いてくれるなんて・・・
私がやりたいと思っていた演出に、
・力が暴走したアカネを抱き締めキスして止める
・幼い頃の回想シーン
ってのがあって、それを全部使ってるのに驚きました!
思考がシンクロしたんでしょうかね?ww
双子の絆と、昔の女王の転生という設定も美しいと思います。
これで安心してこのスレを卒業できますよ。
アカネさん、本当にありがとう!
あなたは最高のお姉さんです!!ww
>>279 そう言ってくれると、苦労も報われるよw
2人を恋愛路線にもっていったのは…
マリのプロフを見てなんとなく気が付いたからwww
伏線も幾つか張ったし、私はしばらくストップかけるよ。
他の人の動きに合わせて、合流しようかと思ってる。
マリ、本当にこちらこそありがとう!!
体に気をつけて、新生活を頑張れ!!
(ミナは困っていた。遺跡から出てきた場所は白銀の世界だったからだ)
流石に春服は早かった事なんでしょうかね・・・
(・・・正直、この状況で冬服を着ていても変わりはない)
しかし・・・なんであいつらが蘇ったんだ?
(太古の昔、衝動的な怒りによって光に目覚めたティーガは己の光で三人を)
(葬ったはず・・・しかし、彼らは蘇っていた)
・・・この戦い・・・巨大な闇が蠢いているのか・・・寒っ!!!
(変身する力もなく、ただただ吹雪の中を黙々と歩いている)
せめて光さえあれば・・・
(ティーガの光は他の姉妹と違い、光なら電球でも変身出来る)
(しかし、この状況では電球すらないだろう)
・・・ぐ・・・眠い・・・
(この状況で起こる眠気は死へのカウントダウンでもある。ミナにもそのカウントが始まってしまった)
・・・もぅ・・・だ・・・
(ミナは寝てしまった・・・)
続きは今週末に更新しようと思いますが・・・
この話を利用して、助けてくれるのもアリなので、ご自由にご利用ください。
ミナは夢を見ていた。
遥か昔の夢を。
自分を闇から救ってくれた少女の夢…
━━私は暗闇の中を歩いていた、行く宛ても無く彷徨うように…
守るって言ったのに…私はあの子を…守れなかった…
ごめん…なさい…
『嘘つき…』
━━突然目の前に少女が現れる
え!?…どうして、あなたが…
『守るって約束したのに…』
…私は…私は確かにあなたを守れなかった…でも!?
『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』『嘘つき…』
━━少女の姿が次々と増えていく…
…う、うああああああああっ!?
『わたしはあなたを…赦さない…』
どう…して…なの…?どうすれば、私は…
━━私が背負う十字架は、決して私を赦さない…決して…
それでも……私は…
「うあああっ!!」
ミナは飛び起きた。
体中が汗でびっしょりと濡れている。
(ゆ、夢?…私は確か南極に…!?)
今いる場所は、ブリザードの吹き荒れる南極の遺跡ではなかった。
暖かい、空調の効いた部屋。
ミナはその部屋のベッドに寝かされていたのだ。
「ここは…何処だろう…」
ミナは部屋の中を見回すと、壁に掛けられた写真に目が止まった。
写真には、3人の女性が身を寄せ合い笑っている姿があった。
「…あれは!?」
ミナはその写真を知っていた。
写真の真ん中に写っているのは…ミナだったからだ。
↑このアシスト拾ってもいいでしょうか?
ミナと合流したいので…
>>284 どうぞどうぞww
てか、リカが最近書いてなかったから心配してたんだよww
期待して投下待ってるよ!
それでは一気に投下します!
アカネさんの設定も使わせていただきました。
ミナさんも拾いました。
かなり大変でしたが、多分これで大丈夫だと…いいなぁw
クール星人とチブル星人もそっくりや!!
━━━━東京湾上空
「何?あの光は!?」
横浜の市街地で凄まじい光が広がっていくのが見えた。
リカとシズカは互いに頷き、横浜に向かう。
「ユイイイイイイイィッ!!!」
誰かの叫ぶ声が、響き渡る。
その叫ぶ声の主を見つけて、リカは近付いていった。
「テラ!あなたはテラですよね!?」
リカの呼び掛けに、一瞬驚いた表情になったが…
次の瞬間、パァッと明るい顔になる。
「リカさんッ!?リカさんですか!?」
その声にリカは聞き覚えがあった。
いつも一生懸命で、ちょっとドジで、真っ直ぐな性格の…
「ヤマト…君?」
「はい!そうなんですよ!俺です!ヤマトです!」
「知り合いなの?」
シズカがリカに尋ねる。
「ええ!とても頼りになる人よ!」
リカは嬉しさでいっぱいといった顔で答えた。
━━━━ルルイエ島、遺跡内
「起きなさい、アルガ」
ソフィーは眠っているアルガに声をかけた。
「双子が…失敗したみたいよ?」
「…何?そんな…バカな!?」
アルガはすぐに目を覚まして、ソフィーに食ってかかる。
「どういう事だ!2人は完全に解放状態だった!!」
「ふふ…アルガ、あなたは勘違いをしてるわね」
「勘違い、だと!?」
「そうよ、勘違い。《原初の炎》は双子が揃っただけでは生まれない」
ソフィーはアルガを見下す様に微笑んで、アルガの首を鷲掴みにした。
「ぐ…あ!?」
「あなたのやり方では、《原初の炎》は絶対に手に入らないのよ?」
ソフィーの手にさらなる力が込められる。
「ザキルは最後にイルナスの宮殿で、一騎打ちの末にシァイアの剣によって命を落した」
「あ…がぁ!」
「なら、何故《原初の炎》は発動したのかしらね?」
ソフィーはアルガを壁に叩き付けて、続ける。
「それはね、双子が互いに殺しあい、片方が死ぬ事で初めて生み出されるからよ」
「…!?」
「正確には片方が死ぬ事で、残ったもう片方が力を制御できずに暴走した結果が…」
冷酷な笑みを浮かべ、アルガの髪を掴んで持ち上げる。
「《原初の炎》の正体よ」
「そん…な…事を…何故…ぐぁあっ!!」
アルガは再び壁に叩き付けられてしまう。
「見ていたからよ…最初から最後まで、ね」
そう言い残して、ソフィーは闇の向こうに消えていった。
(見ていた?…奴は一体、何者なんだ!?)
1人取り残されたアルガは、ソフィーが消えた闇を呆然と見つめ続けた。
━━━━横浜
「そう…アグリスが…」
シズカが溜め息と共に肩を落とす。
ヤマトはこれまでの出来事を順を追って2人に説明した。
「でも、アグ…じゃないユイの分まで、俺は戦います!」
ヤマトの決意は堅かった。自分1人の命ではないと知っているからだ。
「とにかく東シナ海に急ぎましょう。どうやら大規模な戦闘があの周辺で多発したみたいです」
M・A・Dの指令室と通信していたリカが立ち上がった。
「そうね。一刻も早く他のみんなと合流しましょう」
ヤマト、リカ、シズカの3人はそれぞれ変身して、東シナ海に向けて飛び立った。
━━━━ルルイエ島、遺跡内
『どうしたの?ソフィー、なんだかこわいよ?』
ルルイエの最深部、神の揺籠。
その中でまるで胎児の様に丸くなって眠る少女。
ソフィーは少女の側に座り、その背中を愛しそうに撫でながら囁く。
「別に怒ってる訳じゃないわ、少し納得がいかないだけ…」
『ティーガをそとにかえしたこと?』
「そう、あの子は危険よ?殺しておくべきだわ…違う?」
『ちがうよ、ティーガはね…わたしがころすの。そのために、あのこたちをあげたんだもの』
「あの3人にもまだ使い道はあったのに。勿体ないじゃない」
『いらないよ…わたしがめざめたら、ぜんぶなくなるもん』
「…それもそうね」
ソフィーは立ち上がって、揺籠の中の少女に手を振った。
そして地上へと続く螺旋階段を上りながら
「少し出かけるわ。そろそろ欲しいでしょう?おいしい生贄」
『うん、たのしみにしてるね』
少女を見つめるソフィーの瞳は、まるで母親の様に優しいものだった。
━━━━???
「この写真…どうして…私が?」
ミナはベッドから降りて、壁の写真をじっと見ていた。
コンコン、とノックする音がして1人の女性が入って来た。
「あら、起きてたのね。どう?具合は」
女性の手には食事の乗ったトレイがあった。
するとミナのお腹が「くぅ〜」と可愛らしく鳴った。
思わず赤面し、ミナは女性から目を逸らす。
「照れちゃって、かわいいわね。はい、これ食べて」
そう言って女性は机の上にトレイを置くと、手招きして笑った。
「あ、あの…失礼ですが…どちら様でしょうか?」
恐る恐る尋ねるミナを、きょとんとした顔で見つめて、
「あぁ〜そっかそっか、この姿じゃまだ会った事なかったわね」
とうんうん頷きながら答える。
「?」
「私はエルマ、ダリアと融合した地球人。久しぶりね、ティーガ」
「…ダリア?」
今度はミナがきょとんとする番だった。
「あちゃ〜、やっぱり覚えてない…か」
エルマと名乗った女性は、頭を掻きながら困った顔になる。
「ま、とにかく冷めないうちに食べて食べて♪」
そう言うとイスを引いて、再び手招きする。
「…はぁ、どうも」
ミナは言われた通りにイスに座り、暖かいシチューを食べ始める。
おいしかった。空腹も手伝って、あっという間に食べ終わってしまう。
「ご馳走様でした。あの…とてもおいしかったです。エルマさん」
ミナがぺこりとお辞儀すると、エルマは突然ガタッとずっこけた。
「え、エルマ…さん?」
エルマは引きつった笑顔のまま、よろよろと立ち上がる。
「おいしかった、なんて初めて聞いたから…アハ、アハハハ…うぅ」
目に涙を一杯に溜めて、今にも泣き出しそうな勢いである。
ミナはこの表情がコロコロと変わる女性に、どう対応していいのかさっぱり分らなかった。
━━━━東シナ海上空
「こりゃひどいな…誰がやったんだ?」
ヤマトが大海原を見渡して感嘆の声をあげる。
本当ならこの一帯は小さい島がたくさんあった群島地帯のはずだ。
それなのに、海しか見えない。
「地形を変えてしまう程の攻撃か…どうする?」
シズカもさすがにこんな状況を予想してなかったのだろう、不安そうな表情である。
「とりあえず、怪獣の姿は見当たりませんから、手分けして捜索しましょう」
リカの提案に2人が了解した時、
「そうね、私も手伝うわよ?」
と上空から声がして、3人は一斉に上を見上げた。
「ソフィー姉さん!」
「みんな元気そうね。私もさっき来たばかりなのよ、一緒に探しましょ」
ソフィーはそう言うとシズカの隣りに降りて来る。
「2人1組になって捜索しましょうか。戦闘になっても安心ですし」
リカが提案すると、ソフィーも頷き承諾する。
「じゃあ、シズカは私と来てちょうだい、いいわね?」
「わかりました。それじゃ、リカとヤマトがペアね」
「任せとけ!リカさん、頑張りましょう!!」
「うん、頑張ろう」
それぞれがペアになり、2手に別れて移動を始める。
その時シズカを見つめるソフィーの目は、獲物を見つけた獣の瞳だった…
━━━━???
「それでね〜私がこう、ズワッ!と攻撃して…」
ミナは泣きたい気持ちだった。
あれから、エルマが2人の再会に乾杯しようと言い出して…
結果、酔っ払ったエルマの意味不明の物語をかれこれ2時間程聞かされているのである。
しかしミナはこの状況に、奇妙なデジャヴュを感じていた。
なんとなく、こんな事が前にもあった…そんな気がするのだ。
ミナには過去の記憶がほとんど無い。ウノレトラ星で暮らしていた頃の記憶も…
エルマの話では、ティーガ、ダリア、テラの3人は幼い頃からの親友らしい。
壁の写真は、アカデミーの卒業式の時に撮った物だと、エルマが教えてくれた。
だが、ミナはその時の事を覚えていない。
それが何故かとても寂しかった。
「それでぇ〜…って、ちゃんと聞いてるぅ?」
エルマはとろ〜んとした目でミナに詰め寄ると、そのままミナを押し倒した。
「えへへ〜♪ミナちゃんふかふかだぁ〜♪アヒャヒャヒャ〜」
(誰か…助けて…)
ミナは天に祈った。
もちろん、それは天に届かなかった…
━━━━東シナ海北東部
ソフィーとシズカは地上を見渡しながら捜索を続けていた。
「そろそろ大丈夫かしらね」
ソフィーが突然止まって、シズカに振り向いた。
「え?」
シズカはソフィーの言葉の意味が判らなかった。
そして、それ以上何かを考える事も出来なかった。
何故なら、シズカの首は胴を離れて海に落ちたからだ…
これで私もしばらくストップかけます。
リアルで仕事が忙しくて書くのも遅くなりそうなので…
後は任せていいでしょうかww
うぐぁあえっwww
また1人死んだwwwwwwww
しかもなんとなく伏線張ったりしてるしww
GJであります('◇')ゞ
エルマの声優は個人的に三石琴乃をキボンwwwww
PLのいる娘
・リカ:新ガール
・アキ:エイフィ
・ミナ:ティーガ
・ハル:ガール
・アカネ:レオナ
・ヤマト:テラ
・マリ:アステリア
まだPLがいない娘
・モモ:ハナコ
・エルマ:ダリア
まだ未登場の娘
・ACE ・ユリィア
・グレイス ・ネクス
・コスモ ・インフィニ
闇の娘達(敵役)
・ソフィー ・テテス
・アルガ ・ヴィアラ
名前が無い娘は死亡した為、除外してます。
ちょwwリカwwww
《原初の炎》の発動条件正解だよ!ww
まぁ…あれだけ露骨に書いたら、普通バレるだろうけどww
MAD隊員さんも毎度まとめ乙ですww
しかしミナはこの状況を見て、どう思うだろうかww
次は俺が書く番ですね。
うーん、どんな感じにしようか・・・悩むなぁw
敵側の目的が少し見えてきたから、そこに絡む方向でいきますかね。
・リカ:小清水亜美 ・アキ:斉藤千和
・ミナ:能登麻美子 ・ハル:豊口めぐみ
・アカネ:夏樹リオ ・ヤマト:浪川大輔
・マリ:川上とも子 ・モモ:神田朱未
・エルマ:三石琴乃 ・ソフィー:渡辺久美子
・テテス:千葉妙子 ・アルガ:ならはしみき
・ヴィアラ:深見梨加
俺の欲望丸出しのキャスティングwwww
やるなwwガッ星人www
エルマ三石はマジでGJ!!他のは・・・どうでもいいやwwwwww
同士よ!エルマは俺も一瞬で三石琴乃しか思いつかなかったwwwww
他のキャスティングに関しては・・・何も言うまいてwwwww
さりげなく300いただきますわよ!!!
オーッホホホホホッ!!!
>>297 私を忘れるとは・・・悲しいですわよ
私の希望としては、戸田恵子さんをお願いしたいですわよwww
新展開ww他の人が出した設定を壊さないで利用するのってムズいよね
TRPG系スレに比べて自由度もあるし、俺も参加しようかな・・・
>>297 夏樹リオですか…ありがとうww
でもマリの声は、私的に平田宏美さんをイメージしてるんだがww
てかヤマト:浪川のチョイスにシビれたwww
ガッ星人さんGJです!
>>297 うはwwナニコレwww
俺はともかく、ソフィーの声は水谷優子でしょ!?
動きがないな・・・どうしたんだろう
リカとアカネはストップかけたから分かるが、ハルとヤマトが動かんな
貯め撃ちか?
ミナは週末て言ってたがアレ拾えるのか不安だwww
申し訳ないです・・・作業が難航してて。
戦闘シーンの描写で苦戦してます。
一人称だと限界が・・・俺も書式変えようかな。
もう少し待って下さい、いい物にしたいので。
「ちょっと・・・待ってくださいよ!!!私まだ学せっ・・・ん〜!!!」
強引にエルマに唇が奪われる。
「ぷはっ!!!何するんですか!!!強姦ですよ!!!」
いくら冷静なミナでさえ、この行動に関しては腹が立ったようだ。
しかし、エルマはそのことについては悪びれていない。
とゆうより、まだエルマが上にいるからだ。この状況でいくらミナが強気な発言をしても
この酔っ払いは動じずに何か悪戯をするだろう。
「えへへ・・・いいねぇ〜この初々しいリアクション」
ミナの見解の通り、この酔っ払いはミナのリアクションを楽しんでいる。
「だっ・・・くぅ〜」
ミナはこの状況に呆れ、目に涙を浮かべていた。
「うへへ・・・泣いてるの〜、でも退かないよぉ〜逆に燃えるからねぇ〜」
あ・・・コイツ確信犯だ。ここまでの動きはすべてこのための布石だったん・・・だろうなぁ
とにかく、ミナはこの状態で悟った。
『あぁ私の”初めて”はこの得体の知れない酔っ払いに奪われるのか』
『しかし・・・それも悪くないかも・・・いや!!!悪すぎる!!!』
いろんな意味で危険な状況を、ただの変哲も無い携帯が壊した!
いきなり、携帯の着うたが鳴ったのだ。歌は「disillusion」まぁそれは関係ないが
『あぁ・・・この人キャスターだ』歌のせいでミナもおかしくなった。
「ふぅ〜・・・いいとこなのにぃ〜もしもぉしぃ〜」
とりあえず、助かったのだろうか・・・エルマから開放され、出来るだけ離れるミナ
しかし、救いの神の御手は以外にも残酷だった。
「わかったわ・・・えぇ今から行くから都市防衛はよろしくね、あと、今日は二人連れだから気にしないでねじゃバーイ」
パチンと携帯を閉じて、振り向く、顔からは酔いが抜け真剣だった。
「ミナさん!怪獣が現れました。防衛隊はあまり長くは持たないと思うので早く行きましょう」
>>305 すまんかった・・・俺もちょっと言い方が悪かったな。
頑張れ!期待してるぜ!
>>306 エルマアァァァ!!?
うまく合流の方法にシフトしたね。
ところで書式変えたんだ、読みやすくなってGJ!!
>>307 いえいえ、なんとか搾り出した感じですから
・・・とゆうか、あれですね。エルマさんは痴女キャラにしちゃったけど・・・
まぁこのあとの展開しだいでどうにでもなりますよね。
あっ・・・あと、前にお話していた「仮面ライダーガール」のスレなんですけど
誰かが立ててくれたみたいで・・・
http://www2.2ch.net/2ch.html では、お話に戻りましょう
「ねぇ〜ティーガちゃぁ〜ん怒ってるの」
二人ともティーガとダリアに変身したが、さっきのギクシャクは収まることをしらない
「いーえ!別に怒っちゃI・MA・S☆E・N・YO」
「そんなぁ〜無理やり「つのだ☆ひろ」風にしてまで怒らないでよぉ〜」
「いいえ!こうゆうものはきっちり真ん中に・・・って違う!」
ミナはふと思った。こんな状況は昔、日常茶飯事だったような気がしてならない。
そして、いつもこの状況をもうひとりが収めてくれていた気もしていた。
「もう・・・いいですよ」
ティーガは立ち止まり、ダリアのほうを向く
「へ・・・じゃあ」
「許してあげます。しかし、次は無いですよ」
微笑んで脅しをかけるが・・・
「あなた・・・いっつもそう言ってたわふふ」
「そうですか・・・では、行きましょう、急がないと」
とティーガが空に飛ぼうとするとそれをダリアが止める。
「いえ、もう着いているわ」
「は・・・はぁ」
「前を御覧なさい」
と指を差すほうを見るとそこには、そこには、自分等と同じような風格をした怪獣が立っていた。
「怪獣の狙いは・・・私達でしたか」
とエルマは怪獣との間合いを詰める。
「ダリアさん・・・」
「ふぅ〜この状態はダリアでいいわ、大丈夫よ・・・挨拶するだけだから」
ダリアはまだ、間合いを詰める。
「さて、名前を聞いていなかったわね?先に名乗りましょうか?私の名はダリア・・・それ以上もそれ以下も答えませんがね」
「・・・ゼットソ改・・・それしか名はない・・・死ね”マグマレインシャワー”」
瞬時に現れた紅い流星群がダリアに襲い掛かる。激しい爆音と爆風でティーガの視界は真っ白になっていた。
「ダリアぁ!」
「なんですかティーガ?あなたらしくないわね」
「なんだと!直撃のはずなのに!!馬鹿な!」
白い煙が晴れると、ダリアが立っていた。しかし、少しばかり様子がおかしかった。
何か紅いものが宙に浮いているからだ。そして、ダリアの体の色も、蒼一色に染まっていた。
「何があったんですか?」
ティーガがおそるおそる尋ねる。
「ダリアスタンディングフォーム・・・まぁ超能力が使えるだけの非力なフォームだけどね」
「ば・・・馬鹿な・・・ありえない」
「ありえるのよ。光の戦士に不可能はないのだから、だから、こんなふうに!!!」
ダリアの周りに浮いていた物体は、ゾットソの放った隕石群だった。
そして、ダリアはその流星を止め、撃ち帰したのだ。
「くぅ・・・防がねばぁ」
また、爆音が鳴り響く
「やはり、改造されているだけあって自己再生程度は身に付けてましたか」
ダリアがせせら笑うように話す。
「ぐ・・・何故・・・止めをささない」
「何故って?聞きたいことがあるからよ」
ゾットソの脚を蹴り離し動けなくする。
「ぐ・・・一体何を」
「決まっているんじゃないの・・・誰に改造された・・・それだけよ」
「知るわけないだろ・・・とっとと消えナ」
「そう・・・じゃあ、この星からいなくなってねバーイ」
そういって振り向いたとき、ゾットソの脚はつながり、反撃可能な状態になっていた。
「馬鹿め!死にやがれ!」
と熱線を出すも・・・
「こっそり、あなたを色盲にしました・・・だから、あなたは今私が先程の状態でいることはわかりません」
熱線はダリアには、直撃せずに消滅した。
「さて・・・ティーガ、久しぶりに連携の練習をしない?」
「えっ・・・私がですか?」
「えぇ、何、難しいことは言いません。体が動くままに動けばいいのよ」
「はぁ」
そう言われると、瞬時にティーガも青色に染まり
「適当でいいんですね。じゃあ、好きにやらせてもらいますよ」
といつの間にかゼットソの後ろに回り込み。
「高速の拳・・・威力は弱いですが、効きますよぉ・・・オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
ややアッパー気味のパンチの連打を浴びせる、ゼットソに防御の術はなく、ただその拳の嵐がおさまってくれるのを祈るしかなかった。
「モードチェンジ!パワーモード&オラァ!!!」
赤に染まった直後に渾身のアッパーを放つゼットソの体が空に浮かびあがる、それを知っていたかのようにダリアはそこにいた。
「やはり、体は覚えていましたか・・・さて、ノーマルフォーム!そして、オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
やはり、ダリアも連撃をかける。ゼットソの体は地面に叩きつけられた。
そのときゼットソは息絶えていた。
「ふぅ〜終わりましたか」
「えぇそのようね・・・じゃあ、帰りましょうか」
「はい、そうしましょう」
じゃあ、今回はここで終わります。
えーと、平日はちゃんと(学校で)ROMってますから大体の話の流れはわかるので
安心してください。
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラwwwwwwww
キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
やべぇwwwwウノレトラ一族やべぇwwww
うああああああああっwwwwwwww
ミナが、ミナが壊れた!?
チェーンソーやらバズーカやらハリセンが飛び交う中、まとも系キャラだったのにwwww
ミナ、GJ!!
オラオラオラって…ジョジョですよねww
まさかこのスレでジョジョネタ読めるとは…
エルマのキャラ造形に関しては、あれで大体あってますwwww
お待たせしました!
やっと書き終わって…真っ白ですwww
書式変えたから、途中まで書いたものも全部リテイクwww
でも苦労したかいがあったと思ってます。
それでは、どうぞ!!
「!?」
突然リカが立ち止まる。「リカさん?どうしたんですか?」
ヤマトも立ち止まり、リカに尋ねた。
「シズカ姉さんとミシェル姉さんの気配が消えた…」
「えっ!?それって…まさか!」
ヤマトも、事の重大さを理解したのか顔が険しくなる。
「戻って姉さん達と合流しましょう!」
リカが来た方向に振り返ったその時、行く手を遮るように1体の怪獣が現れた。
「クソッ!こんな時に!リカさん!」
ヤマトの呼び掛けにリカは頷き応じた。
「一気に行きます!」
2人は怪獣を挟み込むように接近すると、同時に攻撃を繰り出す。
「ミラージュ・レイ!!」
リカの周囲にキラキラと輝く無数の刃が出現する。
「行って!」
リカの声に応じて、刃が一斉に怪獣へ殺到し、切り刻む。
「地神拳!崩天斧!!」
ヤマトのかかと落としが技名の如く斧の切れ味をもって怪獣を両断した。
2人が怪獣を倒したと思った瞬間、信じられない事が起きた。
怪獣の体が異常な速度で再生したのだ!!
まさに一瞬の出来事だった。
「な…!?」
不意を突かれ、ヤマトは怪獣の吐いた泡をまともにくらってしまう。
「な、何だこれ!?体が…動かない!?」
泡はすぐに固まり、ヤマトは身動きがとれなくなってしまった。
「ヤマト君!動かないで!今壊してあげるから!」
リカが再度ミラージュ・レイを撃とうとしたが、怪獣に邪魔されてしまう。
「くぁ…!」
リカが怪獣の鞭の様な尾に薙払われて、海に落ちていく。
「クソッ…このままじゃ、やられる…」
ヤマトは必死に泡から脱出しようともがくが、まるで身動きがとれない。
「哀れなものね…フフ」
怪獣の隣りに闇が渦巻き、ソフィーが現れる。
その体は黒い輝きを纏い、邪悪そのものといった姿だった。
「かわいい娘がお腹を空かせて待ってるの。あなたも…あの子の栄養になってあげてね」
ソフィーの手にはシズカの首があった。
「そんな…アンタは…一体…!」
「フフ…どうでもいいでしょう?これから死ぬんだから」
ソフィーの姿がさらなる闇に覆われて、別の姿に変わる!
ヤマトはそれが何者なのか、知っていた。
かつてウノレトラ一族の初代女王に仕えた、《黒騎士 エフェル》…
古代戦争の際に女王シァイアを裏切り、闇に墜ちたとアカデミーの教本に記されていた。
「バカな!?エフェルはずっと昔の人だ!生きてる訳がない!!」
「あら、じゃあ私はだぁれ?」
からかう様な笑みを浮かべながら、エフェルとなったソフィーがヤマトにゆっくりと近付く。
「なるほどね…あの時の記憶は、無いようね」
「…記憶!?」
その時ヤマトの頭の中で《なにか》が、もぞりと動いた…
━━━━1万2千年前、ミトラス大陸
「大丈夫!?テラ!ダリア!しっかりして!」
ティーガの声も虚しく、2人は倒れたまま返事をしない。
地球に向かう途中で時空の歪みに飲み込まれ、ティーガ達後発隊は古代の地球に飛ばされた。
その原因は、カーラ達3人の裏切りだ。
「あれぇ〜?ティーガはまだ生きてるよぅ?」
闇に染まった3人の1人、ガリルが笑いながら歩いて来る。
「そうか、後々面倒だからな。殺そう」
カーラがその手に黒い鞭を出現させて、ティーガを絡め取った。
「…痛みは…無い…」
残る1人、メブリルも手に黒い大鎌を出現させる。
ティーガは鞭を振り解こうとするが、カーラの巧みな鞭捌きによって無駄に終わった。
メブリルの大鎌が振り下ろされ、絶対絶命の状況にティーガは死を覚悟する。
「待ちなさい3人共、その子には別の使い道があるわ」
3人の後方から声がして、メブリルの大鎌が寸前で止まった。
「そ…ソフィーさん!?」
ティーガは声の主の正体に気付き、驚愕した。
現れたソフィーは、ティーガの知ってるソフィーではなかった。
闇…それも、深淵の如き闇がソフィーの姿を染めていたからだ。
「丁度、人手が足りないと思ってたの」
そう言って薄く笑うソフィーが、その手に闇を造り出す。
「フフ…怖いのね。こんなに震えて、可哀想に」
ティーガの胸に闇を埋め込ませていく…
「ほぅら…もう怖くない…」
「がああああああああっ!!!?」
ティーガの体に闇が染み込む様に広がっていく。
やがて闇が体を完全に浸食し、新たな闇の巨人が誕生した…
突然襲って来た痛みが、テラの意識を呼び覚ました。
「ぐぁ…!」
見上げると、漆黒の闇に染まったティーガが冷たい目でテラを見下ろしていた。
「ティー…ガ?あなた一体どぅ…!?」
言い終わる前に鋭い蹴りがテラの顔面を直撃して、テラは吹き飛んだ。
「……殺す…殺す…殺す…殺す…」
うわごとのように呟きながら、ティーガは歩いて来る。
「く、なんて事…ティーガ!どうし…あぐっ!」
ティーガの拳が腹に突き刺さり、テラの意識が薄れていく。
「…どう…し…て」
テラは最後の力を振り絞って手をのばしたが、その手はもう届かなかった…
「起きて、テラ」
ダリアとアグリスに介抱されて、テラは目を覚ました。
「…ここは…!ティーガ!ティーガは!?」
がばっと飛び起きて2人に尋ねたが、返ってきたのは沈黙だった。
その沈黙が『答え』だった…
━━━━1万2千年前、ルルイエ島
ソフィーは神殿の奥にそびえ立つ、不気味な巨人像の前で祈りを捧げていた。
「ようやく見つけた…破壊神テオ・テテス…」
小さな含み笑いは、やがて狂気に満ちた哄笑に変わっていく。
「守護神ティ・イルナスを滅ぼす最後の力…必ず目覚めさせてみせる」
神殿内に黒い狂気が響き渡っていった…
━━━━1万2千年前、ミトラス大陸
「そんな事は出来ない!ティーガは、きっと元に戻る!」
テラは怒鳴った。アグリスの提案する作戦に反論したのだ。
「見たでしょ…彼女はもう…」
アグリスも拳を握り締めて震えていた。
悲しみと、怒りに。
「まぁまぁ、2人共少し落ち着いて、ね?」
ダリアが2人の間に割って入る。
テラもアグリスも、互いに気まずそうに頷き、それに従う。
「とにかく、ソフィー達の目的を調べてみないとねぇ」
ダリアが不時着した宇宙船のコンピュータを操作しながら呟く。
モニターに地図が表示され、その地図で小さな光点が移動している。
「ん〜、当たりぃ♪」
ぱちぱちと拍手して、ダリアが振り返った。
「まさか、位置が判るの?」
テラの問いにダリアは、えっへんと胸を張り答える。
「そうで〜す♪倒れたふりしてコッソリ発信機付けちゃった〜♪」
得意満面の笑顔である。
しかし逆にテラの顔が険しくなる。
「ちょっとマテ。2人でかかればティーガを取り押さえる事も出来たんじゃ…」
「あぅ…?」
「あぅ?じゃないでしょ!?アンタって人は!」
テラがダリアの胸ぐらを掴んで激しく揺さぶった。
「ぐ…ぐるじい…」
「ちょっと2人共!落ち着いて!」
今度はアグリスが仲裁に入る番だった。
「…なんだか、あべこべだな…」
溜め息混じりにテラが言った。
そう、今はいつもと立場が全然バラバラだった。
普段はダリアがティーガをからかい、怒るティーガをテラが宥め…
そんな光景をゆるく笑いながらアグリスが見ている…
それが彼女達の日常だったのだ。だが今は違う。
ティーガはいない、闇の力を埋め込まれて敵となってしまった。
最悪、殺す可能性も出てくるだろう。
それでも、テラ達には使命がある、地球を守るという使命が。
3人はそれぞれ手を前に差し出して、重ねる。
「行こう、この星を守る為に!!」
3人は空へ飛び立った。
━━━━現在、東シナ海
「思い出した?昔の記憶」
余裕の表情でエフェルがヤマトに向かって来る。
「あぁ…思い出したよ、全部…お前は絶対に許さねぇ!!」
ヤマトの体が赤い光を放ち、その姿が変わっていく!
「Evolution Flame!」
大地の奥底に眠る、炎の紅!!
最大の攻撃力を誇る、テラのモードフレイムが発動する。
「うおおおおおおっ!!!!」
怪獣の泡を粉砕し、ソフィーを睨みつける。
「アンタが思い出させてくれたんだ…俺の、戦い方を!!!」
ヤマトの回し蹴りがエフェルを捉える、しかしエフェルは簡単に避けた。
「力任せの攻撃で、私は倒せない…フフ」
「どうかな?」
ヤマトが不敵に笑いながら続けて蹴りを繰り出す。
と同時に水面から無数の光の刃が一斉に飛び出して来て、エフェルの退路を断つ。
「なにッ!?」
ヤマトの蹴りがエフェルに直撃して、一気に数百mも吹き飛ばした。
「グッジョブでした、ヤマト君!」
リカが海上に戻って来た。
「ええ、信じてましたからね!」
2人はハイタッチして、エフェルと怪獣に向き直る。
「怪獣は私が相手します。ヤマト君はソフ…じゃない、エフェルを!」
「了解!!」
そう答えるヤマトの体が青い光を放ち、さらに別の姿へと変わる!
「Evolution Storm!」
天空を吹き荒れる、嵐の蒼!!
最大の速度を誇る、テラのモードストームが発動する!!
「速さなら、俺が上だ…当てに行くぜ!」
ヤマトがそう言い終わる前にエフェルの背後に移動している。
「地神拳!疾!乱月血懐!!繚嵐!!」
秒間数千の拳撃が、瞬く間にエフェルを追い詰める。
一方リカは怪獣と向かい合って、間合いをじわじわと縮めていた。
数秒の睨み合いの末、先に仕掛けたのは怪獣だった。
固まる泡を広範囲に放射すると同時に、尾の一撃をリカに向けた。
が、しかし泡が突然消滅し、尾は半ば辺りで千切れ飛ぶ!
「先程は不意を突かれましたが、もうあなたは…」
リカが怪獣を指差して、
「檻の中にいますから」
と、優しく微笑んで指をクイッと横に振る。
次の瞬間、怪獣の体に無数の穴が開いた。
自身に何が起きたのか、まるでわからない恐怖と激痛に怪獣は叫び声をあげた。
「私の領域で、あなたが私に勝つ可能性は…ありません」
さらに怪獣の体に無数の穴が開くが、再生能力によって穴は瞬く間に消える。
「なるほど、それが境界線ですか」
リカが両手を広げて、力を集中させた。
「消し去れ!スパークリング・レイン!!」
その瞬間、怪獣の周囲に展開した99999枚の極小の凹面鏡が…
一斉にリカの放ったビームを乱反射する!!!
一瞬で恒星級の熱量に達した光の豪雨は、怪獣の体を完全に消滅させた。
「反射角の計算、少し間違ったかな…」
リカはそう呟き、冷や汗を拭った。
「フン…それで?」
「なッ…うそだろ!!効いてない!?」
エフェルは服の埃を払うと、ほんの少し曲がった鎧の襟を直した。
全くダメージを受けてないという事に、ヤマトは寒気を感じた。
「確かに、速い…でも、軽い」
エフェルの両手に闇が渦巻き、剣と楯が現れた。「戦い方を教えてあげるわ」
突然エフェルの姿が消えた。
と同時にヤマトは背中に何かがぶつかった様な気がした。
そして一瞬遅れて激痛がやって来た。
斬られた、と理解するのにたっぷり1秒の時間がかかった。
「…え?」
ヤマトの体が2つに別れて…
ヤマトは死んだ。
ちょwwwwwヤマト死んだwwww
━━━━ヤマト死亡━━━━
どういう事!?引退なのか!?ヤマトおおおおおおっ!!!!!!
えっ!?ヤマトおおおっ!!!!?!
まぁ多分説明を忘れただけだと思うんだが…
なんだwwコレ不安だなwwww
ミトラス大陸って南極大陸の事だよね?
アカネさんの言う通り、説明忘れただけですよwww
………………………多分
私の戦闘シーンがすごくかっこいいので驚きましたww
みんな武器持ってたりするから私も武器を考えてたけどww
でもこの技はイイですね〜、なんか得した気分www
ヒィヤッハアアアァ!!!!!
1番大事な事を書き忘れたアァァwwww
はい…ヤマトです…
現在のヤマトは死にます、しかし過去のヤマトは生きてます。
これからは回想編に突入って事でwww
1万2千年前の地球を舞台に、闇の3人+ティーガと光の3人の戦いを描いていこうと思ってます。
もちろん、現在編のヤマトも必ず復活します。
今まで以上に熱いバトルを書こうと気合い入れてるんで!
応援、夜露死苦!!
リカさん、エフェルとタイマン頑張って下さいwww
>>アカネさん
正解です!ミトラスは南極の事ですww
>>リカさん
今読み直したら、スパークリング・レイですねww
レインだと思ってました。すいませんでした…
>>MAD隊員さん
心配かけて申し訳ないですwww
設定も使わせてもらいました。
破壊神VS守護神の構図が分かり易くていいかな〜って感じでww
ふう…焦ったじゃないかww
しかし意外な方向にいったな。
過去編かぁ…確かに面白いかもしれない。
楽しみにしてるよ!
ミトラス大陸ってポールシフトで沈んだんだっけ?よく覚えてないな…
ふう…焦ったじゃないかww
しかし意外な方向にいったな。
過去編かぁ…確かに面白いかもしれない。
楽しみにしてるよ!
ミトラス大陸ってポールシフトで沈んだんだっけ?よく覚えてないな…
テテスは破壊神だったかwwww
イルナスがウノレトラ星の守護神で、2人は敵同士ねww
分かり易くてイイな。
しっかし…みんなよく拾うなwwww
俺はこういった話を作るのは苦手だから、このスレのコテ見てるとマジスゲェと思う。
みんな頑張ってくれ!!
今見たら、何故か連投してた…
しかも時間が結構開いてる…
なんで?謎過ぎる…orz
現時点でのまとめだよ
PLのいる娘
・リカ:新ガール
・アキ:エイフィ
・ミナ:ティーガ
・ハル:ガール
・アカネ:レオナ
・ヤマト:テラ
・マリ:アステリア
まだPLがいない娘
・モモ:ハナコ
・エルマ:ダリア
まだ未登場の娘
・ACE ・ユリィア
・グレイス ・ネクス
・コスモ ・インフィニ
闇の娘達(敵役)
・エフェル ・テテス
・アルガ ・ヴィアラ
・カーラ ・ガリル
・メブリル
名前が無い娘は死亡した為、除外してます。
過去編では、アグリスはまだ生きてます。
今日は皆さんに大事な話があります
ハルの中の人が、ある事情により引退します
これからはハルに代わって私が、ハルのストーリーを投下します
ハルから皆さんに伝言を預かってるので読んであげてくださいな
『みんなゴメン!ちょっと事情があって、2chから卒業する事になりました。
最後まで参加出来ないのが悔しいけど、みんなの事だから大丈夫だよね?
これからは私の代わりにママンが投下するから、優しく笑ってやってw
それじゃ、今までありがとうッス!!』
という訳で、小説とか書いた時ねぇよ!?
な私ですけれども、頑張って書いてみせますわよ!?
ハル姉さんまでいなくなるなんて…
淋しくなりますね…
私も最近リアルで仕事が大変な時期なので、書くペースは遅いですが…
やめません、この物語が完結するまでは!
リカ〜!☆〜、☆〜!
…って、ショックな出来事が多いな…
マリに続きハルまで卒業するなんて…
だが、私もリカと同じ気持ちだ!
必ずこの物語を最後まで書ききってみせる!
マリと約束したからな、諦めないよ、私は。
(;´;゚ё゚;`;) ハル〜 いままでありがとな〜 いつか戻って来いよ!!
オイwwゼットンwwwアゲるなよwwww
お前が悲しむのは俺にも判るwwww
俺も刑務所の住人だからな、まぁあんな荒らされ方したら…
普通にキツいよなぁ…
ハルがいなくなっても、俺達が盛り上げて行こうじゃないか!
ウノレトラ名:グレイス
地球人名:神藤 ユイナ
年齢:22
性別:女
身長:179(60m)
体重:???(5万8000t)
スリーサイズ:???
誕生日:12月15日
血液型:A
職業:秘書
性格:冷静沈着
特徴:腰まで伸びたブロントヘアー
変身アイテム:自身のカラータイマーを模したペンダント
得意技:光線技を用いた格闘戦
必殺技:ライトニングスライサー、ジャッジメント・ブレイズ
活動時間:3分(固定)
コメント:私は…、あの子達のように甘くないよ(冷笑)
おおっ新キャラキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
どんな展開になるか楽しみだww
PLのいる娘
・リカ:新ガール
・アキ:エイフィ
・ミナ:ティーガ
・ハル:ガール※
・アカネ:レオナ
・ヤマト:テラ
・マリ:アステリア※
・ユイナ:グレイス
まだPLがいない娘
・モモ:ハナコ
・エルマ:ダリア
まだ未登場の娘
・ACE ・ユリィア
・ネクス ・コスモ
・インフィニ
闇の娘達(敵役)
・エフェル ・テテス
・アルガ ・ヴィアラ
・カーラ ・ガリル
・メブリル
名前が無い娘は死亡した為、除外してます。
アグリスは過去編でのみ生きてます。
※がついてる人は、代筆中の人です。
新規さんも来たし、これまでのあらすじ(超簡略版)
地球に迫る未曾有の危機を防ぐ為、ウノレトラの娘達が地球にやって来た。
しかし、ソフィー=エフェルの陰謀によって、後発隊の1部が過去に飛ばされてしまう。
地球に到着した娘達は、大発生した怪獣と戦うが、苦戦を強いられていた…
そんな中、過去から復活したエフェル達が、娘達を次々に葬っていく。
過去と決別したミナはエルマと共にヤマトを探すが、ヤマトはエフェルに殺された。
その一方でアカネとマリは自分達双子の出生の秘密を知る。
エフェルの目的が、破壊神テオ・テテスの復活だと…
軽く用語集を記載してみたらどうだろう?
>>340 用語集ですか…そんなに専門用語ありましたっけ?
作るならもう少し増えるまで、待ってもいいと思います。
約200レスでこの展開なら、700台で完結する気がしますし。
そうなった頃には、用語の大部分は生きてないですよ。
でもあったらあったで便利なのは確かですね。
>>340 用語集作ろうか?
俺は自分用にまとめてるから、あるよ。
そいつを読みやすくして投下するよ。
―――時は現在、東京上空………
日常を壊すかのように次元を破り現れた悪意の源
黒いローブで全身を隠し、その切れ目から真紅の瞳を覗かせる
突如現れた怪物を前に大パニックとなり逃げまとう人々
その光景を高層ビルの一室から眺めるスーツ姿の青年
「世界中を荒らすだけ荒らして、今日は此処か…」
不機嫌な表情を浮かべため息を吐く
「仕方ないね。悪いけどちょっと行ってきてくれるかい?」
そう言われ、彼の後ろにいた秘書の女性が頷き部屋を出て行く
「やれやれ…、さて、と俺も避難しなくてはな」
依然として東京上空に浮かんだまま動かない化物
避難が完了し、誰もいなくなった都心の歩道から
秘書の女性は死神を思わせる黒き怪物を見上げる
「最初からワタシ狙いだったって事でしょ、随分と…」
彼女のペンダントが光を放ち、その光が彼女を包む
「見くびられたモノね」
彼女を包む光の柱は徐々に巨人の姿を象り、そして……
「!!」
白い光の柱からゆっくりと黒き怪物に歩み寄る光の巨人、グレイス
とりあえず他の娘達と合流するまでもう少しかかりそう…
なるべく早くそっちへ向かうつもりだからそれまで頑張って
あとすっかり遅れちゃったけどこれから共によろしく!
>>342 是非!用語が現在どんだけあるか、分からなくなってたwwwww
お願いします!!!
>>344 私はアカネ。レオナと融合した。よろしく頼むよ!
後、できれば名前欄には人間名を入れるといいよ。
ウノレトラの娘 用語集 設定編
【ウノレトラ星】:娘達の故郷。M78星雲にある。
【古代戦争】:別名、女王戦争。
遥か昔、ウノレトラ星で起きた。
双子の女王が争った結果、勃発した。
【ザキルの刻印】:古代戦争にて、使用された兵器。
装着者の生命をエネルギーに変える。
【原初の炎】:かつてウノレトラ星を滅ぼした、究極のエネルギー?
【双子】:ウノレトラ星では、戦争の象徴として忌避される。
【双炎の獅子】:レオナとアステリアの姉妹。
そして、古き女王の転生を意味する。
【女王】:ウノレトラ星の最高権力者。
その強さは未知数?初代女王シァイアとその妹ザキル。
現在の女王はリーリアU世(ママン)。
【武器】:みんな持ってる、凶器wwww
ウノレトラの娘 用語集 人物編
【エフェル】:女王シァイアに仕えた騎士。
しかし、シァイアを裏切り闇の力に墜ちた。
かなり強い。
6姉妹の長女ソフィーに乗り移っていたらしい。武器は剣と楯『イーベル・ユング・フラウ』
【テテス】:ウノレトラ星の伝説に登場する、破壊神テオ・テテス。
多分ラスボスになる?
【アルガ】:最悪の囚人惑星EXE-7から脱獄した。
相棒のヴィアラと共に43の星を滅ぼした宇宙犯罪者。
インテリ系だが、戦闘力も高い。
武器は鉤爪『サベージ・プリンセス』
【ヴィアラ】:アルガの相棒で、やはり犯罪者。
無口で、アルガ以外に会話はほとんどしない。
戦闘力はかなり高いらしい。
武器はハンマー『バイオレンス・ビューティー』
>>345 ええ、こちらこそよろしく
あとご忠告ありがとう、こんな感じでいいかしら?(名前欄)
それと一つ聞きたいのだけれど
闇の娘の誰か一人をこちらでも登場させても構わないかな?
>>346-347 ちょww早ッwwww
しかも設定に付け足してるwwww
隊員さんありがとう!
でも闇の娘達の武器名、かっこいいなぁ…
『悪の処女』
『野蛮な姫君』
『暴力的な美人』
……日本語にしても、エロカッコイイ!!!
>>346-347 隊員さん、感謝致しますわwww
私の本名までww感激ですわよ?
>>348 いらっしゃい!グレイスも素敵な地球人と融合したようね。
頑張るのですよ?
闇の娘はアルガとヴィアラが空いてるので、戦うのです!
ウノレトラの娘として!
すいません。
俺、明日から海外旅行に行くんで、投下はしばらく先になります。
申し訳ありません。
>352
こいつDだ。間違いない!
15:D◆9.MISTRAL. :2006/04/28(金) 00:04:30 [sage]
俺は明日からGWで海外に行くので…
Dのキャラをみんなに預けてみようと思ってます。
5月4日の夜に帰国するので、それまでの間Dを自由に使ってやって下さいwwww
ぶっちゃけ『怖い』より『楽しみ』ですww
帰って来てDがどうなってるのか…
間違えた>351な
ヤマトwwwwDだったのかwwww
海外旅行か…羨ましいなぁ…
ちょwwごめんなヤマトwwww
あのスレに安西先生出したの俺だwwwww
しかし、皆さん結構いろいろ掛け持ちしてるんだな。
俺はこのスレで初めてコテ付けたけど…
>>355 私は某板のSSスレで別の話を書いてます。
まさかこのスレでもSS書く事になるなんてw
最初は雑談目的で参加したのにww
>>355 実は…このスレがなな板初参加だったりするww
別の板でコテやってるけど、小説書いたのはここが初めてww
>>356 気になるww読んでみたいwwww
そっか…みんな大変だね。
俺は基本的に名無しでやって来たからなぁ。
この機会に1発弾けてみるか!!
>>358 弾けてみるかって…まさかwwww
隊員が新キャラとして参戦するのか!?
敵キャラ大量投入とかは勘弁してね…
久しぶりに来てみたぜ!
…って誰もいない(´・ω・`)
>>360 GWですからね、みんな一息入れているのでしょう。
私ものんびり温泉に行きますわ。
………(´・ω・`)近所のスーパー銭湯に…
冷静に考えたら、今までのペースが早過ぎたんだよな。
GWくらいゆっくり休んでもバチは当たらんだろ。
GWだな。私も実家に帰ってのんびりする予定だよ。
という訳で、少しだけ投下。
奴らの目的が少し見えてきた…
《源初の炎》私達が持つ破滅の力…
渡す訳にはいかない、絶対に!
しかし、何故ウノレトラ星は滅びたんだ?
《源初の炎》は双子が揃わないと発動しないと言ってた筈だ。
だが私達が見た過去の記憶では、ザキルはシァイアによって命を落とした。
なら、どうして《源初の炎》は発動した?
何か嫌な予感がする、私は大事なことに気付いてない気がする…
「姉さん、どうしたの?顔色が良くない」
マリが心配そうに私の手を握る。優しい手、暖かい…
「ん、なんでもないよ」
私は笑ってみせたが、マリの瞳はじっと私を心配そうに見つめている。
(やれやれ、嘘はつけないな…)
「マリ、私達はきっと狙われる。連中の目的は…」
「源初の炎だね」
「あぁ、そうだ。星を滅ぼす力だ、連中が何に使うかは…」
ここまで言うと、私はマリを抱き寄せる。
「この星を滅ぼすなんて、絶対にさせない」
「姉さん…」
私達は暫くの間、お互いの温もりを感じあいながら、考えていた。
これからどうするか、破滅を防ぐ手段はあるのか…
先はまるで暗いが、
二人なら…きっと乗り越えて行ける。
ごめん…酉の最後の1文字入れ忘れてたorz
コラ、みんな戦ってるのに何ちちくりあっとんじゃ!wwwwwwwwww
すまないな…
みんなにはもう少し頑張って貰おうww
ってのは冗談で、ユイナが戦闘を終えたら合流しようかと思ってたんだ。
そのままリカと合流して3人で回すつもりだけど、どうかな?
ミナも今はフリーだし、そっちに合流した方がいいかな?
>>367 アカネさん、私は合流OKですよ。
しかし、アカネさんの描写はイイ!!
お互いの温もりを感じあいって表現はww
直接的じゃない分、想像してしまうんですよwww
もうすっかり百合確定ですねwww
赤い夕日を浴びながら対峙する光の巨人、そして巨大な死神
両方がその出方を伺っているのか?膠着状態が続く……
一秒、また一秒と時間が過ぎる中、その沈黙を裂いたのは、
「――!」
ユイナの指先が眩く光り、何発もの光の弾丸が発射されると
前方に立ちすくむ敵へと次々と着弾し、周囲が爆炎に包まれる
そんな中―――。
「目的は観察だけ、という解釈で構わない?」
爆炎を瞬く間に遮り、後方に移った存在に背を向けたまま告げた
「…。」
焼け焦げた黒いローブを脱ぎ捨て露となる邪悪な姿
禍々しい雰囲気と殺気を周囲に漂わせる…闇の娘の一人、ヴィアラ
「少し前にね…、おせっかいにもママから連絡が来たの、貴女達の事で…」
踵を返し、禍々しい姿が目に映るも動じる事無く言葉を続けるユイナ
「ワタシがほっといても他の娘達が片付けてくれると思ってたんけど」
ユイナの言葉を受け、重く閉ざされた氷の門のような唇が開く
「彼女達は甘い…、愛や友情…そんなのを大事にしてる……」
氷の如き冷たい感情、冷たい言葉…、そして絶対零度の笑み
「フフッ、そうだったの、そうでしょうね…」
「!」
その言葉を意に介さず、身内の侮辱を嘲笑うかのようにユイナが言葉を発する
「じゃあラッキーだったね…、私は…、あの子達のように甘くないよ」
ヴィアラと同じく、ユイナが冷たい笑みを浮かべた次の瞬間
遥か空高くで衝撃音が響き渡り、両者は雲を破りながらの激しい空中戦を開始した
GW明けにハルのストーリーを投下しますわよ。
初めて小説を書いたので、かなり厳しい状況でした。
只今、最終確認に取り掛かったので6日には投下できますわよ。
皆さんも、GWの間はゆっくり休みなさい。
戦士の休息というヤツですわ。
オーホホホホホッ!!!!
−−−−−−−−−−−−−−エルマ宅
怪獣退治から戻った二人は、また昔話を始めた。
さっきと違うのは、酒がないことと内容が真剣なところだ。
「エルマさん、私は何故・・・闇に堕ちたんですか?実は、今ティーガとしての記憶で一番古い記憶が、闇の巨人だった頃しかなくて」
「・・・」
エルマは沈黙していた。
『あんな残酷な記憶・・・この子に教えたらどうなるのか・・・耐えられるのかしら・・・』
真実を話せば、確実にミナは傷つき、何をするかわからないから
「頼みますからお願いします!私には”過去”が必要なんです。」
「・・・」
ミナに肩を揺すぶられるエルマの顔は、苦痛に歪んでいた。
「・・・武器を・・・あなたの本当の武器を出せば・・・記憶は戻るはずなんです」
エルマの言葉にミナは硬直した。何故なら、自分が使っている”フォトンマサムネ”は実は自分の真実の武器ではなかったのだから
「本当の・・・武器」
「えぇ・・・”光の騎士団長”ティーガが使うべき武器・・・無限に成長を続ける11本の剣・・・名は・・・”ナイツオブブランド”円卓の騎士」
「・・・え・・・円卓の騎士」
「多分、あなたは闇に堕ちる寸前に、この武器を記憶と共に封印したのでしょうね・・・私達を守るために」
「・・・じゃ・・・じゃあ」
「円卓の騎士を発動できれば・・・記憶は戻ります・・・しかし、あなたはその罪に耐えられますか?」
急に胸がズキンとした。何故だかわからないがその言葉が胸にささったから
「・・・発動条件とか知ってますか・・・」
「ゴメンね・・・私はそこはわからないわ、でも・・・今使っている”光の王刀”が鍵になっていることは確か」
「そうか・・・”フォトンマサムネ”って何故それを」
そう、フォトンマサムネはあの遺跡でしか使わなかったのだから、エルマは知るわけがない。
辺りに変な空気が漂うがエルマの一言が空気を吹き飛ばした。
「なんでって本に書いてあるから」
「へ・・・本?」
意外な回答に思考が停止するがそれを尻目にエルマが本を持ってくる。
「ここの地方にある絵本よ。タイトルは”光の騎士物語”」
乱暴に放った本がミナの前に来る。表紙にはティーガっぽい巨人の絵が書いてあった。
「私はこの本が空想だとは思えない・・・とゆうか事実なんですが」
「は・・・はぁ?」
まだミナの思考は回復してはいないのだろう。
「・・・しかし、なんでこんなものは」
「なんでって?何故なら」
エルマは何故か誇らしくにやける。
「このエルマ・アンダーソンは世界的に有名な考古学者だから!」『決まった!』
「はぁ」
「・・・何よそのしらけた反応はぁ、どうせ嘘でしょって考えているの?いいわ!証拠を見せてあげる!」
とエルマは新聞の記事をミナに見せるが・・・
「・・・すいません・・・英字新聞は・・・ちょっと」
「・・・?」
「だから、英語は苦手なんですよ・・・学校のテストでも赤点を取るぐらいに」
ミナは本当に英語が出来ない子だった。この年でdogとbagを間違えるぐらいにミナの英語力は低かった。
しかし、今までのような会話が成り立っているのは、ウルトラの言語力のお陰である。
とりあえず、ミナのカミングアウトと聞いたエルマは
「仕方ないわね・・・ほら、ここ!」
と新聞の見出しを指で指し
「エルマ・アンダーソン謎の文明遺跡発掘」
「ほう、それはすごいですね」
「やっとわかりましたね。私のすごさが」
「しかし、それはエルマさんの偉業であり、ダリアのエルマがやったわけではないのですか?」
「あら?私の意識はエルマでありダリアでもあるわよ。しかもこれは融合して半年たった後」
「なら失礼しました。しかし・・・意外ですね」
「意外で結構・・・さて、その本も読めないでしょ?読んであげるわ」
とエルマは絵本を持ち、ソファーに腰を掛ける、そのとなりにミナも掛けエルマは本を読み始める。
「じゃあ・・・読むわね」
「お願いします」
「昔々遠い昔、7人の巨人がこの地に降り立った。」
元々六人の巨人はこの地の守り神として戦うと誓っていた。
しかし、その中の三人の巨人が闇に堕ちた。
水の騎士ガリル、地の騎士メリブル、影の騎士カーラ
闇に染まりし闇の巨人は、残りの四人を邪魔者とし、殺めることにした。
太陽の拳士テラ、月の拳士アグリス、星の冒険者ダリア、そして、光の騎士ティーガを
「うおぉ!挿絵のクオリティータカス!」
「五月蝿い!キャラが壊れるでしょう!」
「すいません」
「続きを読むわよ」
星、月、太陽が地に伏し、傷を負った光が叫ぶ
何故だ!何故裏切った!
光の叫びは闇には聞こえなかった。
光も堕ちたな・・・ここで死ね
光の喉元に刃が突き立てられる。
そのとき、その刃をとめる声が聞こえた。
待て、その騎士には使える。殺めてはならぬ
影の後ろには闇の騎士が立っていた。
そして、不適な笑みを浮かべ光の胸元に己の闇を植え付けた。
徐々に闇に染まる光・・・薄れゆく意識の中で、光は己の剣を封じた。
それがこの状況の中で仲間を救う方法だったから
完全に闇に染まった光は立ち上がり叫ぶ
我が名は邪光の騎士イビル・ティーガ・・・
「・・・」
「で・・・ここからはその闇と残った光との戦い。もちろん、私はその内容は知っているわ」
「・・・」
「で・・・ちょっと飛んだページ・・・ここのページにあなたが戻るきっかけが書いてある」
邪光の騎士に罪の意識が芽生えた
その罪は少しだけだが、光としての心を思い出させた
もう、やめろ
黙れ
私は、もう罪を増やしたくは無い・・・
今さらきれいごとか
黙れ
この手で仲間を殺め、文明を焼き払い、地を沈め、それを見てせせら笑ったのは貴様だぞ!
違う!お前だ!
ははは、私はお前であり、お前は私さ
黙れ!私はお前ではない、この身は私のものだ!お前のものじゃない
お前に何が出来る、剣と記憶を無くしたお前に
剣なら手にある!記憶ならば今から作ればいい!これさえあればお前を追い出せる!
何!貴様
邪光の騎士の手に新たな剣が現れ、それを胸に突き刺す。
ぐおぁぁあぁぁ!
ティーガの背中から、青白い何かが抜け出す。
このとき、二人の騎士が生まれた。
黒光の騎士ティーガと純粋悪の狂戦士イビル
「・・・」
「多分あなたの記憶はこのことが起こったあとだと思うのですが」
「・・・はい・・・しかし、イビルに関しては覚えていません」
「・・・そうね、私の見解だとフォトンマサムネを作り出し、今のあなたとイビルを分けたのは、多分昔のあなたなのかもしれない」
「そうですか・・・しかし、いいのですか?この絵本を読ませて」
「へ?」
「だって、闇に堕ちたきっかけとか、そのあとに何やったかすべて読んじゃったんですよ」
「あ・・・」
エルマのミスだった。
「でも、実際はもっと酷いこととか・・・してたんですよね」
「・・・ま・・・まぁね」
「別に大丈夫ですよ・・・私は自分の罪に対して全力で向き合わなければならないのだから」
「・・・そう思ってくれると助かるわ」
{ゾワリ}
和やかな雰囲気を冷たい感覚が二人を襲う
「何が起こったんですか」
「・・・この感覚は・・・多分」
「・・・まさか・・・」
「テラとアグリスが死んだ」
ミナの頭の中で激情が湧く
「・・・どこに居るのかわかりますか?」
「行くつもり?」
「はい・・・行きます」
「東シナ海・・・だと」
ミナは風のように家を飛び出していった。
「・・・まったく・・・テラもアグリスもそう簡単には死なないのに」
ダリアは知っていた。一切の武器を持たないテラとアグリスが持つ唯一の武具
「ミレニアム・ファルコンズ・・・一世紀に付き一回の死を無効にする防具」
本をしまってティーガが飛んでいった方角を見る。
「テラとアグリスを倒すとゆうことは”闇”が動いているはず・・・私も行くしかないようね」
―――――――――――――東京上空
グレイスとヴィアラとの戦いは熾烈を極めていた。
互いの実力は拮抗し、下の都市部にも少々ではあるが被害は出ていた。
しかし、二人はそんなことは気にも留めず戦いあう。
グレイスの銃弾をヴィアラがハンマーで弾き、その勢いで殴りかかるがグレイスはそれをかわし、また銃弾を打ち込む
「流石ね・・・戦いがこんなにも楽しく感じられる」
恍惚の笑みを浮かべながら、銃弾を放つ
「・・・同意見・・・しかし・・・戦い方は・・・大嫌いだ」
また銃弾を弾き、答える
「私だってあなたの戦い方は嫌いよ!野蛮で品性すら感じられない」
挑発と本音の意を込めて、ユイナは語る
「・・・」
その挑発にヴィアラは乗ってしまったが、次の瞬間、別の衝撃に頭をゆすぶられる。
「・・・お前がテラとアグリスをやったのか」
一瞬の出来事にその場が凍る。
二人しか戦っていない空間に何者かが侵入しヴィアラの顔面に拳を打ち込んだからだ。
「・・・ガッ・・・」
ヴィアラの体は、まるで隕石のように地に落ち爆風をあげる。
「あなたは・・・」
「大丈夫でし・・・」
ミナはユイナと顔をあわすなり、顔をしかめた。
それはミナとしての意思ではなく、ティーガが無意識の反応をしたからだ。
何故そんな反応をしてしまったのか・・・
何故ならティーガとグレイスはM78星雲の中で最も仲の悪い二人だったからだ。
アカデミーでも、顔を合わせただけで血が出るぐらいに
「お久しぶりねティーガ」
「始めまして新しい人」
ティーガには悪気はなかったが、その言葉はユイナの逆鱗に触れた。
「ほぅ〜流石光の騎士団長様ですねぇ〜同級生の名もわからないぐらいお忙しいのでしょうねぇ」
「・・・すいません、記憶が無くて」
「・・・あら・・・そうなの」
ユイナの平手打ちがミナの頬に当たる。
「何するんですかぁ!」
殴られた頬を摩りながらミナは叫ぶ
「そんな子供騙しなきっかけで人の名前をわすれるんじゃねぇよ!」
次は拳がミナの顔面へ
「グ・・・いい加減にしやがれ!」
ミナがパワーモードで殴り返す。
「ブッ・・・歯が折れたじゃないの!この豚が!」
ユイナの拳を止めて一言ミナがゆう
「あなたのために時間を使いたくはありません・・・人間の姿で殴りあいましょうかえぇ!!」
「望むところよ・・・このブス」
――――――――――――――――−―――――――東京、某商社ビル屋上
ミナとユイナは人間の姿で殴り合っていたとゆうか
だんだんキャットファイト状態になり始めているが
「フーフー・・・いい加減負けを認めなさいよ」
左目が爛れた様に腫れたユイナがミナの髪を掴みながら言う
「イタっ・・・黙れ!こんのぉ年増がぁ!」
お多福病にかかったような頬のミナが拳をくりだす、それはユイナの顔面に入り、ユイナを飛ばす
「ぐぅ・・・お黙りなさい!私が年増ならあなたもそうでしょう・・・ガッ!」
ユイナの上段回し蹴りが炸裂した。
そのころヴィアラはその光景を眺めていた。
「・・・すっかり忘れられている・・・興がそがれた・・・帰ろう」
とローブを翻して姿を隠したと思うとその姿は空へと消えた。
とりあえず、ユイナさんと合流しました。
設定は、「最悪」な二人にしました。
本当は遺伝子レベルで嫌いあう仲にしようかと思いましたが
それじゃあ、駄目だと思ったのでいれないでおきました。
では、今日はこれぐらいにして、終わろうと思います。
ミナも随分と腕を上げてきたなww
ほんとにこのスレのコテはLEVEL高いよ。
ペースも早いし、それぞれの個性もはっきりしてて読みやすい。
みんな頑張って!!
「はぁ…、はぁッ………うッ…」
「………ぁッ…、はぁ……、はぁぁッ……」
――――赤い夕陽が漆黒に染まり往く
そんな空を見上げながら大の字で倒れ合うミナとユイナ
大事な顔は腫れ上がり、体の節々がズキズキと痛む
女同士の醜い戦いは約20分程続いた後、共倒れ状態で幕を閉じ現在に至る
「はぁ、……記憶が無いとか言ってる割には……っ、腕は相変わらずじゃないの…」
痛みと疲労で乱れる呼吸を整えながらユイナが皮肉交じりに言う
「はぁ…、…うっ……それはどーも、…全然嬉しくありませんけど…」
ミナも呼吸を整えつつ、皮肉を意に介さないように答えるとミナとユイナが同時に背を起こす
それに気付いた二人の表情が不快感を露にして、同時に顔を背ける
「……嬉しくないのはこっちの方、アナタが入ってきたせいで」
ヴィアラと先に戦闘を開始していたグレイスとして、彼女をあの場で仕留められる自信があった
しかし、それを突如乱入してきた犬猿の仲であるティーガに邪魔された事が気に入らなかった
「アイツは確実にワタシを狙ってきた……」
ユイナの妙に確信した言い方にミナが違和感を覚えつつ聞く
「なんで?何故、そう思ったの?」
ミナから顔を合わせないままのユイナが舌打ちし、ゆっくり立ち上がりため息を吐く
「本当に記憶がないのね、ワタシの事も忘れてるなんて…」
不機嫌な表情でミナに告げると踵を返して屋上から静かに去っていく、ミナはただその後姿を見送るだけだった
空間を破り、降り立つヴィアラ、その帰還を待っていたアルガ
「どうだった?“追放されし天空”“閉ざされし深海”を宿す者は?」
いつもの無表情を崩さないまま、横にいるアルガを通り過ぎながら告げる
「楽しかった……、贄として扱うのが勿体ないぐらいに………」
アルガに背を向け見えないその表情は、嬉々とした氷の笑みを浮かべていた
ただいま〜!
アフリカ大陸は熱かった!
これから過去編突入する予定ですが…
ミナさんの秘密が明かされてから書くことにします。
俺が書こうとしてた部分が、ソコだったりするのでwww
それに、別のスレが忙しくなりそうなんで、少しお休みします。
>>MAD隊員
…あのフリ拾うのに俺がどんだけ苦労したと!!!
次は絶対に赦さん!!!!
おかえり、ヤマトwww
マジでごめんな〜ww
でも一応俺も真面目なレスしてるんだよ?
1番最初に商人出したの俺だし、メロメーロの街設定も俺。
まさか、あのフリ拾うとは思わなかったんよwwwww
これからも真面目な設定を投下するさww
まぁしばらくは物語スレに専念した方がいいよ
突如として耳をつんざく様な爆発音に、ハルは跳び起きる。
「な!何スか!?」
窓の外には怪獣が暴れている。
今までに倒してきたどの怪獣よりも、巨大で凶悪な外見だった。
「モモ!起きるッスよ!怪獣が暴れてるッス!!」
隣で眠るモモを揺すぶるが、
「う〜ん…お姉ちゃん、マヨネーズかけすぎだよぅ…」
このあり様である。
「おい、ヤバイぞ2人共起きろ!怪獣が出やがった!!」
BBが息を荒げて、部屋に駆け込んでくる。
ウォン!!と、エイブラムス大佐も急かす様に吠える。
「BBは先に行ってて欲しいッス、アタシ達は後から必ず追い付くッスよ!」
「バカヤロウ!!女子供を残して先に逃げるなんざ、クソのやる事だ!」
いきなり怒鳴られて、ハルは圧倒された。
「いいか、ハル。女子供を残して先に逃げるなんざ、クソのやる事だ」
「うん!」
「男ってのはな、守る戦いから逃げる訳にゃいかねぇからな」
ハルの父親はそう言って笑うと、ハルの頭を撫でた。
ハルにとって、父は世界一尊敬する存在だった。
その言葉一つ一つが、ハルの信念を形作ってきた。
「父ちゃんカッコイイ!」
「ハハハ、当たり前だろう?父ちゃん格好よくなかったら、誰が格好いいんだ」
「えへへ…そだね」
「あぁ、そうだ!」
「思い出したッスよ…」
ハルがゆっくりと窓に向かい歩いて行く。
「ハル?」
BBが訝しげな顔でハルを見た。
ハルはポケットからフラッシュペンシルを取出し、BBに振り返る。
「BBのおかげッス、父ちゃんが言ってた言葉…思い出したッスよ」
揺るぎ無い決意。それは、この世で最も強い武器となる。
「モモを頼むッス、あのクソ怪獣は…アタシが殺る!!」
ペンシルを天に掲げてハルは叫ぶ。
「アタシは……アタシは美波ハル!美波ダイゴの…そして、ウノレトラの娘ッス!! 」
ハルの生命力は既に限界に達していた。
しかし、それを超える意思の力が変身を可能にしたのだ。
光の巨人ウノレトラガールが、ここに復活を遂げた!!
「…こりゃスゲェ」
突然の出来事に茫然となったBBだが、すぐにモモを抱え上げて避難する。
「さぁかかってこいや!ゴルァ!!」
ハルの気合いに満ちた怒鳴り声が、戦いの火蓋を切った!
━━━━ウノレトラ星
「まだ通信は回復しないのですか!?」
女王リーリアは苛立ちを隠しきれずに、声を荒げた。
「申し訳ありません、陛下」
近衛騎士のリスカはしょんぼりと応える。
「現在、妨害障壁の解析を急いでいます」
実際、リスカはよく頑張っている。
休む間もなく、ずっと作業に掛かりきりなのだ。
リスカ以外にも数十人の技術者が、地球を覆う謎の妨害障壁の解析に取り組んでいる。
(私は…あの娘達に何もしてやれない…)
歯痒い気持ちで胸が締め付けられる。
(どうか…娘達に、イルナスの御加護を…)
女王リーリアは神に祈った。
━━━━地球、アリゾナ砂漠
怪獣との戦いは熾烈を極めた。
これまでに戦ってきた、どの怪獣よりも強い相手だった。
だが、ハルには敗北は許されない。
「どりぁぁあああああっ!!」
ハルが怪獣にタックルしてそのまま押し倒す。
すかさず拳を連続して叩き込み、攻撃の手を止めない。
(アタシが、守る!)
怪獣の甲殻を力任せに引っぺがす
(絶対に守る!)
剥き出しになった部分へエネルギー弾を撃ち込む
(もう誰も…死なせない!!)
「八つ裂き攻輪!」
巨大なチェーンソーが現れ、ハルの手に収まった。
「うおおおおおおおおおっ!!!!」
チェーンソーを振り上げ、そして振り下ろす!
「八つ裂き攻輪ッ!!超必殺ッ!」
左右に大きく体勢を移し
「スペシウム斬り斬り舞いッ!!!」
必殺の掛け声と共に凄まじい斬撃が繰り出された。
刃から放たれる輝きが、その切れ味を数倍に跳ね上げる。
怪獣の強靭な甲殻が、まるでバターの如く斬り裂かれ、怪獣は悶絶する。
「コイツでトドメッ!!!」
ジャンプして距離をとり、チェーンソーを投げ捨てる。
両手を広げ
全ての力を振り絞り
光がその手に集まっていく!!
「ファイナルスペシウムッ!!レェェェザァァァァアッ!!!!!」
開放された光の爆流が、一瞬で怪獣を欠片も遺さず消し飛ばした!
「ハァ…ハァ…これで、終わっ…!?」
力を使い果たし、よろけながらハルが空を見上げ、絶句した。
今倒したばかりの怪獣と、全く同じ怪獣が、
空を覆い尽くしていた…
━━━━ルルイエ島
アルガは苛立っていた。
計画が失敗した事、ソフィーの態度。
どれも気に食わない。
プライドの高さ故に、アルガは完璧にこだわり過ぎた。
「くっ!私が間違ってるだと!!ふざけたことを!!」
苛立ちは募るばかりだ。
「テオ・テテスの復活…なんとしても…」
拳を壁に叩き付けて、アルガは再び思考の奥へと意識を沈めた。
━━━━アリゾナ砂漠
「こ…こんなの…無理…」
1体倒すのにあれだけ苦戦したというのに。
燃える闘志が消えて…
絶望が押し寄せる…
諦めが…心を蝕んでいく…
(ゴメン、BB…アタシは…もう…)
怪獣が一斉に襲い掛かる。
ハルにはもう、避ける力も残っていなかった。
「お姉ちゃん?」
モモは天井を見上げた。
あれからBB達は、地下のシェルターに避難していた。
「どうかしたか、モモ」
BBが心配そうにモモに声をかける。
「…うそ…やだよ…お姉ちゃん!?」
わなわなと震えて、その場に泣き崩れた。
「おい、しっかりしろ!ハルなら大丈夫だ!あいつは強い、負ける訳が…」
「ううん、もうお姉ちゃんは…」
泣きながらBBの励ましを遮る。その涙が、事実を物語っていた。
「おいおい…冗談だろ…」
流石にBBもショックを受けたのか、肩を落とす。
ふと、モモが立ち上がった。
何かを小さく呟いている。
モモはそのままシェルターの扉へと向かう。
「モモ?どこに行く気だ!?」
BBの声に、モモは立ち止まり答える。
「仇をとる…」
「馬鹿な真似は止せ!!」
「バカでいいもん…モモは…ハルお姉ちゃんの仇をとるんだもん!!」
モモの身体が、ほのかに光っていた。
「まさか、お前…」
「そうだよ、モモはウノレトラの娘」
そう言うとモモはシェルターの扉を蹴り破った。
「オマエら…1匹残らず、ブッ殺す!!」
モモの左腕の入れ墨が、ピンク色に輝き…
モモはウノレトラの娘ハナコに変身した!
━━━━ウノレトラ星
「ハナコが覚醒しましたね」
先代女王マザーが、リーリアの横に立ちそっと囁く。
「お母様、それは本当ですか!?」
信じられないといった顔でリーリアが聞き返す。
「あの子はまだ未熟です。導いてあげなさい」
優しく微笑むマザーにリーリアは応えた。
「留守を頼みます」
玉座から立ち上がり、声高らかに宣言する。
「皆、聞いてほしい。私は地球に向かう!」
一同にざわめきが走る。
「静まりなさい!」
一喝され、瞬く間に静まりかえる。
「今、地球では娘達が苦戦しています」
リーリアは階段をゆっくり降りながら続ける。
「私はウノレトラ星の最高責任者として、地球を…そして太陽系を救いに行きます」
リーリアは玉座の後ろにそびえ立つ守護神イルナスの像へと振り返り
(お許しください、私は女王である前に)
唇を噛み締めて
(母親なのです!!)
懺悔する。
リーリアに、もう迷いは無かった。
━━━━アリゾナ砂漠
変身したモモだったが、力を制御できなかった。
力がまるで吸い取られる感覚…
(変だ……!?)
自分のカラータイマーを見た。
力の制御が上手く出来なくなったのは。
(これのせいだ!)
「あああああああっ!!!」
自分の胸に腕を突き込み、カラータイマーを掴むと…
渾身の力を込めて、引き千切った!
そのまま握り潰して投げ捨てる。
ウノレトラ一族にとって、カラータイマーは人間の心臓に相当する。
つまり、モモは自分の心臓を棄てたのだ。
当然の如く、モモに残された時間は少ない。
「シャイニング!リボオオォォン!!」
ピンクの光が爆発的に噴き出し、数kmの光の帯に変わる!
「オーバードライヴッ!!!」
(これで一気に!)
怪獣の群れを取り囲む様に伸び続ける光の帯が、突如消え去った。
「ぁ…!?」
モモの肉体が、限界を超えたのだ。
意識が薄れ、体から力が抜け、モモは倒れた。
(ごめん…お…姉…ちゃん)
悔しさが涙となり、頬を流れ落ちる。
(でも…まだ…モモは…)
もう声を出す事すらできなかった。
目を閉じて死を待つだけの存在になっても、モモは諦めなかった。
怪獣の群れが襲い掛かってきた、その時!
「ウノレトラ・ノヴァ!!!」
目を焼く程の強烈な光が、空を引き裂いた。
小母様GJです。
とゆうか・・・ハルさんとモモさんは逝っちゃったんですか!?
まぁ・・・個人的にはそれもいいかな〜って思ってた時期がありましたけど・・・
仮想大賞が終わり次第私もストーリーを投下します。
今回はミナの裏の顔・イビルを登場させますので、ご期待を!!!
←To Be Continued
エエェェェ( ゚д゚ )ェェェエエ
ハル死んだ!?なんで!?
ママン、なんてことーっ!!!!
続きが超気になる…
ハル死んだらやだよ…
オホホホホホオゥペアッ!!
私とした事が…
PCがトンじゃったので後半を全部書き直しですわ…orz
続きは月曜辺りに投下致しますわよ
―――――――――――――――――――東京七本木ヒルズ屋上
「ふぅ〜・・・やっぱりここからの景色が一番だな〜」
と黒いスーツ姿のミナがそこに立っていた。
「え〜っと・・・ここらへんで揉めてて・・・大体あそこらへんかな?」
指でカメラを作りミナとユイナが降りた商社ビルを見つめ
「たたたたったたたたったったった、たたたたったたたたったったった」
軽快に口ずさみながら手のひらに黒く濁った光を集める。
「た〜ん・・・バルバルバルバルぅ〜」
光は形を変え徐々にライフルの形になる。
「じゃ〜んっと、さて、殺そかな」
作ったライフルを構え照準を合わせる。スコープの中心にミナの顔が近づいたとき声がかかった。
「あれ〜ミナはあっちでグレイスと喧嘩してるんだけどな」
ミナの背後にはエルマが立っていた。
「先程ミナにあなたのことを話したけど・・・噂をすれば影が立つ。あなたにあうとは」
エルマが手を上げやれやれとポーズをとり呆れているのを見て
「へぇ〜あいつにはもう言ったんだぁ〜驚きだねぇ〜」
ミナはライフルを降ろしエルマの方へ振り向く
「やはりあなたも闇の勢力なのかしら?」
作り笑いを浮かべてエルマが問う
「あぁ!?闇ぃ?そんなの知ったこっちゃ無いねぇ〜」
「しらばっくれる気ですか」
「隠してなんの特になるのさ、大体さぁ〜私嫌いなんだよねぇ〜人間皆殺しとか」
「!?」
「せめてさぁ〜なんつ〜の、適当に殺しといてさぁ〜また文明が回復したらやればいいって感じでぇ〜行きたいのよ」
「・・・」
「あいつらさぁ〜破壊神を復活させたいんだって〜正直うざくなぁ〜い?」
「・・・」
「だってさぁ〜加減とか知らないと思うんだよねぇ〜それじゃあ」
「待って!!」
「あぁん!なんだよ」
「破壊神を蘇らせるのが向こうの目的なの」
「あぁそうだよ〜テオなんたらって奴をな」
「何故それを!」
エルマの表情が険しくなるもミナの軽薄な態度は変わらない
「まぁまぁそうかっかっすんなって・・・あぁ〜んっちょまて」
頭をかゆそうに掻きながら、右のポケットからミネラルウォーターをだし、それを頭にかけた。
「ふぃ〜気持ちいいって別にさぁ〜一ヶ月とか風呂入ってなかったとかじゃないよ〜」
「風呂は毎日入るぐらい好きだからな〜」
ミナの髪の毛が徐々に長く、そして、白くなっていく
「たださぁ〜髪の毛を短く見せるようにすると頭が痒くなるだけだからさぁ〜」
「はぁ?」
「話の途中だな、ここに来る前によぉ〜闇の連中に誘われたんだよ」
「ほぅ、それでどうしたの?」
「適当に話聞いた後に断ったらよ〜しつこくてさ〜」
「・・・」
「殺しちゃったよ!脳天をバーンと打ち抜いてさぁ〜」
へらへらと笑いながら話す姿を見てエルマは少しばかり恐怖を感じた。
「じゃあ、なんでミナ、ティーガを狙う!」
「そりゃあ決まってんじゃン〜俺様ちゃんがイビルだから」
イビルの手にあるライフルが高速で姿を変えハンドガンに変わる
「じゃあ死ねよ」
完全に変わりきったハンドガンを構え、薄ら笑いを浮かべながら引き金を引く
七本木ヒルズに銃声がこだまし、それが、ダリアとイビルの死合のゴングともなった瞬間である。
「さぁどうした!逃げてちゃあいみねぇだろうがよぉ〜」
人間サイズに変身したイビルがエルマを追いながら喋る。
エルマも変身しようとしたがミナを追いかけるのに必死でエネルギーを(生命に別状は無い程度)使い切ってしまい。
今は充電中なのである。
『イビルの力がこれほどまでとは・・・信じられない、悪夢でも見ているようね』
必死で非常階段を降りながらエルマは考えていた。
『でも、昔戦ったときは刀剣使いだったはずなのに、とゆうかちゃんと封印するならちゃんとやって欲しかったわぁ』
『いかんいかん、愚痴ってちゃ駄目だ。変身可能まで何分?え〜と』
「五分ぐらいじゃないの?」
「はっ!」
非常階段を駆け下りた先のヘリーポートの中央にイビルが立っていた。
「だいたいさぁ〜階段を駆け下りるなんてさぁ〜自分の目的地をばらしてるようなもんじゃん?」
とその場に座り込む
「私さぁ〜一方的な殺しとか嫌いなんだよねぇ〜ワンサイドキリングってやつ〜」
「だからさぁ〜、あんたが聞きたいことをわざわざ五分かけて説明しようかなぁ〜って思うのよ」
『・・・心を読まれたの?』
「そう!大当たりぃ〜これさぁ〜案外便利なんだよね〜でもさぁ〜心ってやつは頭で考えることとは違うんだよねぇ〜」
「例えばさぁ〜”うどんとカレーどっち食べようかなぁ〜”、”うどんがいいなぁ〜”って心で思ってもさぁ〜何故かカレーに行くんだよね〜」
「それはさぁ〜心じゃなくて脳が〜昨日もうどん食ったよねぇ〜とか言ってさぁ〜変わっちゃったりするんだよね〜」
「だから〜意外と戦闘向きじゃあなかったりする」
「あぁ〜あと、昔は〜ってやつぅ〜確かにさぁ〜昔はぁ剣使ってたけどぉ〜今どきは銃でしょ!」
「敵の剣戟を避けながら放つ・・・超COOLじゃね〜」
「剣は銃よりも強し、これ私の座右の銘」
「随分親切に解説しますね。そんなに自信があるの?」
「さぁ〜じゃあ最後の答えかな〜武器はさぁ〜ちゃんと封印してたよ〜私があいつのなかで見て複製したんだよね〜」
「まぁ〜教えようかな〜」
とイビルが手を前に出し、何か黒い箱を取り出す
「ミセスパンドラ・・・一度見た武器はこの箱で複製できるってわけ」
「ほぅ・・・それはすごいですね」
「そうだろ〜」
と箱の中に手を突っ込みショットガンを取り出す
「死ねよ」
銃を向けられたエルマの顔は少しにやついていた。
「珍しいな死に際にニヤケルなんて」
「そうですかね・・・でも、珍しくはありませんよ・・・だって死なないから」
そういったとたんエルマの体は宙に浮きそのまま隣のビルへ
「ばっばかなぁ」
「私だってこの状態で自分の武器は出せますよ。そして、あなたの長い説明のお陰でこうやって隣のビルにロープを伸ばせたって訳です。」
「何!しかし、心では何も喋っては」
「そう!それはあなたの心を読む能力に仮説を立てたんです。あなたはこころと脳は繋がっていないといいました。つまり、あなたが読めるのは直感的に判断し考える右脳で、計算などで合理的に考える左脳は読めないと判断したのです」
「仮説どおり、あなたは私が必死で計算をしていたのに気づかなかった。その時点でこの作戦は・・・」
エルマはスパイダーマンのようにロープを電柱やむき出しの鉄筋に絡め、飛び去る。
「かぁ〜やられたぁ!!!まさかそんなに頭のキレる奴だとは〜いいや〜けぇろ」
ビルの上に取り残されたイビルは変身を解き七本木ヒルズを去った。
―――――――――――――――――――――東京某商社ビル
ミナは夕日を見ながら少々落ち込んでいた。
記憶をなくしたこと、そのことが少し悲しくなって、決してユイナの言葉に傷ついたわけじゃない。
「ふー・・・記憶が無いのってつらいなぁ〜今の人だって昔仲良かった人なんだろうな〜」
腫れ上がった顔に冷やしたハンカチをつけて腫れを癒す。
「あの人・・・自分が狙われているって言ったなぁ〜・・・あぁ〜痛いぃ」
とまた仰向けになり空を見上げると
「探したわよ〜もぅミナはせっかちね〜」
何故かエルマがいた。
「・・・いつから居たんですか?」
とミナは機嫌が悪そうに答える。
「え・・・さっきだけど」
「そうですか・・・で誰と戦ってきたのですか?」
そうミナがゆうと図星を突かれたかのように微笑む
「え〜なんでわかったの」
「顔に傷!傷口からみて・・・銃ですかね」
「うわぁ!するど〜い」
「そんなの騎士科の一年の課題でやりますよ」
その場の空気が少々凍った。
「ミ・・・ナ」
エルマの瞳に涙があふれる。
「?・・・何か変なこと言いましたか?」
「だって・・・だってぇ」
ミナの記憶が少し戻った・・・それはエルマにとって最高の幸せだったからだ。
エルマは膝を落とし、泣く
「エルマさん!・・・まったくぅ〜」
ぎりぎりでエルマの膝をかわし、頭を戻すと偶然にも膝枕の形になってしまい。
それをエルマの腕が押さえ、身動きが出来なくなってしまった。
「で・・・エルマさん?あの〜さっき新しい仲間にあってきたんですけど・・・」
泣くエルマの気を紛らわそうといい?ニュースの話をしてみる。
「・・・え・・・誰?」
「名前は聞いてませんでしたが・・・高飛車で・・・名前わすれましたって言ったら・・・殴られました」
それを聞いたエルマは小刻みに震える。
「?」
「くくくく・・・それ・・・グレイス・・・ぷふー」
「グレイス・・・ですか」
「いやーさっきの喧嘩見てたけどーやっぱりグレイスだったの〜」
「・・・やっぱり見てたんじゃないですか!!!」
ミナの怒りが爆発するが、やはりエルマにはきかなかった
「よりによってアカデミー1相性の悪い二人があうなんてね〜」
「!?・・・はぁ」
仕方がないからこのままにしようとした瞬間
「こりゃー!!!お前らなにしとんじゃぁ!!!」
警備のジイチャンが怒鳴り込んできた。きっとユイナが嫌がらせのつもりで作ったのだろう。
「すいませーん」
二人の謝るこえと説教が七本木に響き渡る。
今週はこれで終了です!
とりあえずイビルの性格は「今どきの不良」にしておきました。
武器は銃のみにしようかな〜って思ったのですが、気が変わってUBWな能力にしておきました。
あと第三勢力としてイビルはいるので、闇と光との戦いが終わったあとに使えるようにしました。
さて・・・小母様、月曜まで待てません!!!ものすごく気になります。
うはwwwww
俺様ちゃんキタ━━(゚∀゚)━━!!!!
イイ!!!イビル萌えるッwww
しかし、早くママンの続き読みたい!!!
やっと我が家に辿り着いた……
疲れたよパ〇〇ッシュ……
って…随分と激しい展開だなぁw
まさかママが地球に降臨するとはww
しかも第3勢力まで!
忙しくなりそうだwwww
GWが終わって、久しぶりに来てみたら…
(゜o゜)ポカ〜ン…
どうなるの?気になって仕事が…
え〜、皆さんにお知らせ申し上げます。
コホン…すまねぇええつっ!!!!!
無理無理!!書ける訳がない!!
GW半分費やして書いたんだよ!?
1日じゃ無理だぁっ!!?
と、ワタクシの中の人が申しております。
続きが気になってる皆さん、暫くお待ち下さいませ。
日曜日くらいには書き終える予定です…
乙ですwwww
私も同じ経験があるので、痛い程よく分かります。
期待しながら待ってますよ。
>ママン
焦らずにゆっくり書いて下さい。
私も仕事が立て込んで、書く時間がほとんど無いですorz
よう!みんな久しぶりだな!!
俺のこと、覚えてるか?
誰かぬるぽしてくれよ!!?
ではリクエストに応えて…………めるぽ
すいません
実はキーボードが大破してしましばらくはROMすることになりました。
まぁ二週間もすれば復帰出来ますし、ネットカフェでしばしコメントも入れられるので気にしないで下さい。
ストーリーは少しストップとゆうことで…ヤマトさんと伯母様には期待をしていますので頑張って下さい。では…ヌルポッ!!!しばしの別れです!
ガッ!!
(´・ω・`)。oO(誰も来なくなったな
あれれ?誰も来てませんね
もしかして私のせいですか?
あの〜私のことは気にせずにじゃんじゃん書いてもいいですよ!
ちゃんと見てますからね
完全復帰は来週になりそうなので、しばしお待ちを
みんな飽きちゃったのかな…(´・ω・`)
>ミナ
君のせいじゃないよ。
例え最後の1人になっても戦い続けるんだ!
それがウノレトラの娘だから!!
409 :
名無しになりきれ:2006/05/23(火) 05:41:22
がおーかいじゅうだぞーたべちゃうぞーがおー
410 :
名無しになりきれ:2006/05/23(火) 11:59:53
わるいうちゅうじんだぞー!ワレワレハウチユウチンダ!
411 :
名無しになりきれ:2006/05/24(水) 14:22:52
きゃーたいへんたいだわー!MADに電話しなくちゃ!
ハア〜い
MADよ
今、お出かけ中なの
メッセージい・れ・て・ね
413 :
名無しになりきれ:2006/05/24(水) 16:00:14
娘達にお願いします。
明日降ってくる隕石を止めて下さい。
童貞のまま死にたくないんです。マジで頼みます!
PC復活しました!!!
いやー二週間の日々はきつかったです。
さて・・・レス返しでもしましょうかね。
>>408 あらら・・・飽きられちゃったのですかね?
う〜ん・・・まぁ週2,3回レスの私一人では少々荷が重いですね・・・でも、がんばらせてもらいます。
>>409 はいはい、わかったわかった。
(怪獣の頭を掴み、耳元で何かつぶやく)
・・・正直・・・存在が痛いです。
>>410 (白い目で見て)
本当にわるい宇宙人なら、そんなセリフを吐かずに速攻で侵略しますよ・・・
>>411 落ち着いてください。まずは、深呼吸をして落ち着きましょう。
はい・・・スーハースーハー
落ち着きましたか?
>>412 ・・・
(携帯電話を握り締め)
・・・ふざけるな!!!人一人救えない組織なんて!!!
>>413 ・・・明日ですか?うーん・・・確かエルマさんがさっき飛んで行ったような・・・
まぁどうにかなるでしょう!