1 :
織田上総介信長:
儂が織田の上総じゃ。遠慮なく申してみよ。
2 :
以上、自作自演でした。:2006/04/02(日) 22:43:48
死ね
館ひろし?
人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。
一度生を受け、滅せぬもののあるべきや、滅せぬもののあるべきや....
神が、氏ぬか!
殿、もう一つ信長スレがありますがどうしますか?
内閣総理大臣な人?
お濃、猿のスレのことか?
儂もたまにカキコしてるでのうw
まあいいではないか。
館の信長では顔が大きすぎるではないか。
小泉と言えば森だな。奴ばらは腹黒き爺よ。
森と扇と神崎の腹黒阿呆三人衆が日本を牛耳っていたときには
討ち滅ぼしてやろうと思ったものよ。
だが、小泉はあの連中と比ぶれば、まだマシなほうではある。
儂の赤母衣衆くらいは勤まる奴じゃ。
内閣総理大臣織田信長も知らないのか。
12 :
以上、自作自演でした。:2006/04/04(火) 10:58:37
信長様!
13 :
デスラー:2006/04/14(金) 09:51:34
フッフッフッフ......
タラン、格好のスレを見つけた。このスレを使わせてもらうぞ。
ワープだ。
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
無限に広がる大宇宙 静寂な光に満ちた世界
氏んでいく星もあれば 生まれてくる星もある
そうなのだ、宇宙は生きているのだ。
我々の太陽を含む大銀河系も、また野球チームに満ちあふれているのだ
しかし我々北海道高校野球はその最後の終末を迎えようとしていた
北海道高校野球は初戦敗退が続き、ほぼ壊滅寸前の状態が続いていた。
その北海道の高校野球界をあざ笑いながら冷酷に見ている目が宇宙にある。
我が北海道から隔てること14万6千光年、大四国星雲の愛媛系、その
8番惑星済美ガミラスこそ、今北海道を滅亡に追いやろうとしている悪魔の
星なのだ。
しかし、その惨状を見かねた九州星団、佐賀商業より香田監督がもたらされ、
甲子園への長き航海が可能となった。
野 球 戦 艦 「コ マ ト」
登場人物
艦長:香田監督
戦闘班長:林
航海長:佐々木
砲術班長:糸屋
通信班長:白岩
デスラー総統:上甲監督
ズオーダー大帝:西谷監督
佐々木:白岩通信班長、どうした?
白岩:何か、かすかに聞こえるんですが
ピーピー、ガーガー.....「コマトノミナサン.......ワタシハコウシエンノマモノ......」
ガーー.......................「キョウゴウジョキョソウチハ....ココニアルス........」
林:コウシエンノマモノっていったい何だ?
甲子園の魔物が持つ、強豪除去装置を受け取りに、遥か14万6千光年の甲子園に旅立つ
野球戦艦「コマト」。
コマトの行く先には、数々の試練が待ち受けているが、打ちひしがれる道民の
期待を胸に、旅立てコマト。
道民は君たちの凱旋を待っている。
北海道球児滅亡まで、あと356日
「真っ赤な優勝旗」
歌:ささき こうすけ
俺が持ってきた、真っ赤な優勝旗
独りで返すのは、嫌だとと言っているが
今年がダメでも、いいじゃないか
林が、本気でいればいい
旅立つ、球児の胸には、一年の自信が欲しいのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラララ、真っ赤な優勝旗
野球戦士訓練学校で猛訓練を受けた「林」と「五十嵐」
いよいよコマトへの乗船が決まった。
林:これが一軍か。凄いな
五十嵐:試合に出られるのは夢みたいだな
林妹:私が生活班長よ、よろしくねw
桑島技師長:おい、お前ら何やってんだ、早く来い
林妹:す、すてき!
福井:総統、冥王星前線基地より、ウグモリミサイルが完成したとの報告です。
デスラー:フッフッフ、それをどうするのかね?福井君
福井:試射をかねてウグモリミサイルを完成間近の「コマト」に見舞ってはどうでしょう。
デスラー:フッフッフッフ、ハッハッハッハ、それはいいアイデアだね、福井君。さっそくやってくれたまえ。
福井:はっ!
冥王星基地:ウグモリミサイル発射!
篠原司令長官:香田君、大変だよ、済美ガミラスが放った超大型ミサイルが近づいている。
艦長:校長、いや、長官。少し落ち着いてください。
艦長:コマト発進!
ガガガガガガガ...プギャー!!
佐々木:今度は林、お前の腕のみせどころだぞ
林:主砲発射用意。左舷前方150キロの直球。
佐々木:早く打てよ林、間に合わないぞ。
林:十分引きつけて.......発射! プギャギャギャギャー、グゥオー!!!!
24 :
以上、自作自演でした。:2006/04/14(金) 11:01:01
林戦闘班長:ねえ、コースケ先輩、さっきから気になってたんだけど、いつのまにこのスレ上がってない?
佐々木航海長:俺の航路計算に間違いはないぞ
ヤマト発進!
フ
_( 目} __
く二i二i] //
_| /─I) /゙ー-、_ // _
く二i二i「}_/゙ー-、_///_/ _
\、 --=ニヨコ/ ] n レ / / ////_iニEニ=-- /|
ヾーーuー---、,,,,....____ァ__ ー─=iニニヨコ iニニヨコ/==|ヾ_n_n_nnnn_n_n_nn|==VニEニニi=─ー_ュョュュュ_ / |
\ ̄ ♀  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_nn_nnnn_nn_/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[ロロロロロニ ̄ ̄|三≡=-、
)..........ョョ..........................................................................⊂ニ⊃_________⊆⊇..................................ョ.....|三≡==:|
(__________________________________,(二二(:)_|三≡=-'
 ̄了 ̄  ̄ ̄) | ̄ ̄  ̄ア ̄ ヽ|
く二三二)
香田艦長:ようし皆作戦室に集まってくれ
香田艦長:これからワープ実験を行う。桑島君、皆に説明してやってくれ
桑島技師長:皆さんもご承知の通り、野球というのは1回表から9回裏まで計18回ある。
もしもコールド勝ちがなければ、2時間から3時間戦わなければならない。
短期決戦ではピッチャーの消耗も激しいし守りの時間も長い。
そこで、1回から6回までワープで飛ばしてしまえば後は楽勝ということだ。
香田艦長:地区大会で遅れをとってはならんぞ。よし、ワープ準備にかかれ!
佐々木航海長:ワープ10秒前.....5.4.3.2.1 ワープ!
ピキーン....プォーーーーン.......
佐々木:ワープ完了。
香田艦長:現在位置を確認せよ。
佐々木:苫小牧緑が丘球場です!!
艦長:敵は?
佐々木:鵡川です
艦長:点差は?
佐々木:4:0で味方の有利です。
艦長:総員配置に付け!コールドのチャンスだ。
佐々木、先制攻撃だ、林と五十嵐はブラックタイガーで出撃
佐々木:よし、カーブが来た、カッキーーーン!
林:やるなあ、さすがコースケさん2塁打かよ
艦長:よし、林、送れ
林:まかせてください。
林:あら、敬遠かよ。
敬遠2発くらっちゃったよ、五十嵐勝負か?
艦長:ダイ、俺の息子もダイという。知ってたか?
五十嵐:はい。可愛いでつ。
艦長:よし、お前は打てなくてもいい。楽しんでこい!
五十嵐:前進守備か、お、一二塁間がガラ空きだ。
カキーン!
やったねパパ、コールド勝ちだい
佐々木:やっとここまで来たか。東海第四惑星が見えるぞ
林:なんだあれは!
佐々木:浮遊大陸じゃないか。
艦長:佐々木、浮遊大陸に着陸せよ。休養を取って調整しておけ。
森雪:エネルギー反応!敵ミサイルがこちらに向かってきます
艦長:よし、緊急発進だ
<ドコーン、ドコーン、ガガーン >
艦長:佐々木、このまま浮遊大陸の軌道上を全速力で一周だ。
全員作戦室へ来い
香田艦長:よし、ここで糸屋砲について説明しておく。糸屋砲は小宇宙に匹敵するほどの威力だ。
しかし、大量のエネルギーを集中させるため、ランナーは無駄なエネルギーを使ってはならない。
浮遊大陸の軸線上まで一気に加速、そこでランナーを溜め糸屋砲を大陸に向け発射する。いいな。
森雪:前方に浮遊大陸。距離1万宇宙キロです。
林戦闘班長:糸屋砲発射耐ショック、耐閃光防御、10.9.8.7.6.5.4.3.2.1 発射!
ゴォー!ピキピキ ガガーーーーー!!
桑島:凄い威力ですね、艦長。東海第四基地が浮遊大陸とともに消えてしまうとは!
艦長:糸屋砲はとてつもない武器だが、今後、糸屋砲の使用には充分に気をつけなければな。
東海第四惑星基地を糸屋砲で葬り去った野球戦艦「コマト」
しかし行く手には、北海道地区大会決勝が待っている。
こうしている間にも、済美ガミラス帝国のウグモリ遊星爆弾によって確実に
北海道球児が絶滅に向かっている。
もはや北海道民の希望は「コマト」しかないのだ。
道民の切なる希望を胸に、戦え「コマト」
北海道球児絶滅まで、あと265日
佐々木が持って来た、真っ赤な優勝旗
誰が返すかと思っているが
誰が返しても、いいじゃないか
林がその気でいればいい
旅立つ、林の胸には、一年の自信が欲しいのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラーラーラー真っ赤な優勝旗
福井:総統、「コマト」が調子づいて北海道圏を出ようとしております。
総統:福井君、その「コマト」やらはピストルで東海第四基地を破壊したそうだが?
福井:はい、それはそれは可愛らしいもので......
総統:フッフッフッフ.....ハッハッハッハッハ
済美ベンチ:あ、は、ははははは。総統も相当、ご冗談がお好きなようで。ガッハッハ
総統:<ムッ!> お前は二軍に逝け!済美ガミラスに下品な選手は不要だ
林:そろそろ冥王星ですね、コースケ先輩
佐々木:おい、あれを見ろよ。
林:ウグモリ遊星爆弾じゃないか!!
佐々木:くっそー、ここにも済美ガミラスの前衛基地があったのか。
林:艦長、ここで前衛基地を叩いておきましょう!
艦長:よし、全員戦闘配置に付け。
<冥王星栄基地>
ガンツ:コマトが来ました!
シュルツ:はっは、ノコノコ来おったか、コマトめ
先発は病み上がりの松橋じゃ、打ち崩せ!
松橋:俺の140キロの速球、打てるなら打ってみろ。三振だ!
シュルツ:松橋はなかなかだが、すぐ崩れるぞ。ガンツ、コマトを引きつけておけ。
艦長:よし、澤井、桑原、ブラックターガーで攻撃だ
澤井:セカンド強襲だ!
桑原:よし、俺が援護だ。送るぞ
原田:主砲発射!
艦長:よし、敵守備隊を一掃したぞ。ブラックタイガー隊帰艦せよ
シュルツ:よし、駒澤苫小牧調子乗ってるよな?
ウグモリ反射衛星砲、発射! <カチッ!>
森雪:真上からエネルギー反応!強力です!!
ピカー!ドッガーーーン!!
桑島技師長:被害を報告せよ!
「松橋炎上」「スクイズやられました」
香田艦長:うろたえるな、冥王星の海に沈め。氏んだ振りをするんだ。決してスレを上げるなよ。
艦長:林、この星のどこかにウグモリ反射衛星砲の発射基地があるはずだ。それを探して破壊するのだ。
林戦闘班長:それじゃ、僕とツジライザーで敵基地を探して破壊します。
桑島技師長:俺もいくよ。林。ネタ的に今は苦しいところだが、何としてもここを乗り切らなきゃな。
桑島:どこにウグがいるんだ?
ツジライザー:クワジサン、アソコデス
桑島:よし、潜入するぞ。潜入したら、林がバントしろ。そこで俺が打つ。
よし、セット完了だ。逃げろ!
ガガーン!ドッカーン!ゴゴゴゴー!
香田艦長:これでウグモリ遊星爆弾が発射されることもなくなったな。
コマト乗員:やったー!勝ったぞ、マモノの待つ甲子園だ!
|;;;;;;;;;|
ノゝ´・д・)_| ̄ ̄|_ よく観ておくことね将犬
ノ"'''πヾ 彡`ω´) これが、これから貴方が戦って行かねばならない世界なのよ
_ノ;;;;;;;;;| ノ# ̄ ̄ヽ
|__|;;;;;;;;;| ノ__#_ヾ
香田艦長:遂に我々は北海道大会を制し太陽圏を出ようとしている。これからは内地決戦だが、
生きて北海道に帰る保証はない。ここで、皆と水杯で乾杯だ。
樟南酒造:艦長!水杯はないでしょうよ。おい、ツジライザー、酒持ってこい、酒
佐々木:樟南先生、まずいっすよそれw 通報されたらどうするんすか。
樟南酒造:なあに、構わん構わん。薩摩隼人はグッと一杯やってから戦いに望むんじゃい!
ウグモリ遊星爆弾の発射基地である冥王星済美ガミラス前衛基地を破壊し
いよいよ太陽系を飛び出し、遥か彼方の甲子園に向かう「コマト」
「コマト」の行く先には、全国の強豪がひしめいている。
甲子園初戦敗退で格好のネタ校として終わるのか、それともマモノが棲む甲子園で
強豪除去装置を手に入れ、北海道に凱旋できるのか。
全道民は君達の帰還を待ちわびている。
北海道球児滅亡まで、あと204日
済美が持っていた真っ赤な優勝旗
連覇、できると思っていたが
夏のマモノは、いつも気まぐれ
確変引いても続きはしない
上甲の笑顔の裏では、怒りがこみあげているのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラーラーラー真っ赤な、優勝旗
香田艦長:桑島君、コマトの修理状況はどうだね?
桑島技師長:はい、ウグモリ反射衛星砲によるダメージが大きいですね。
特に松橋がひどくやられています。
艦長:それでは、至急修理を急がないとな。いつ、済美ガミラスの攻撃を受けるかわからん。
桑島:艦長、このような時に備え、新人を鍛えておきました。
艦長:ほう、その新人をどうするのだ?
桑島:それでは設計図をお見せしましょう。今コマトはここにいます。
もう少し行くと岩塊群が現れます。そこで岩塊群に多数の発信器を発射し取り付けます。
艦長:ほう、それで?新人は何に使うのだ、その新人とは?
桑島:本間です。コントロール装置を付けた本間を外に出します。
リモートコントロールされた本間に岩塊を吸着させ、回転し、相手の攻撃を防ぎます。
ミサイルが来てもあの本間なら耐えるでしょう。
名付けて「アツシロイドベルト作戦」です。
<遡る事1月前>
林:おい、アツシ、お前優秀な先輩バッターがたくさんいるというのに
なぜ先輩のバッティングを見習おうとしないんだぁ? めんこくないな。
本間:そんなことないっす。見習ってます。
五十嵐:まったく何度言ってもわからないよこいつは。おーい、白岩!
白岩:なんだいダイちゃん。
五十嵐:しばらく本間を白岩に預けるから、育ててくれよ。
林:そりゃいいアイデアだ。
白岩:お、それじゃ俺がアツシの教育係ってワケね。任せてクレ。
おい、アツシ!俺の言うことは絶対服従だからな!
本間:..........
桑島技師長:おーい白岩、作戦室まで来てくれないか?
白岩通信班長:ファッ、ハイ。
桑島:お前本間の教育係らしいなw
白岩:はい!アツシは俺の言う事は何でも聞きます。
桑島:そこでだ。奴をおびきだして雪見大福を喰わせろ。
白岩:そんなこと簡単っすよ。雪見大福なら100個だって喰いますよ。それだけでいいんすか?
桑島:雪見大福には睡眠薬を仕込んである。奴が眠ったら工作室に連れてこい。いいなw
白岩:ははは、おもしれー!
白岩:おーい、アツシ。
本間:なんすか、白岩先輩
白岩:お前は最近俺の言いつけをよく守っている。ご褒美をやらなきゃな。
本間:おいしいものを腹一杯食べたいな。
白岩:ジャーン!!どうだアツシ。お前の好物だろ、好きなだけ喰えやーw
本間:ゆ、雪見大福 白岩先輩!ありがとうございます!
白岩:(ヒャッハッハ!)
本間:うっ、うーん..........あれ、真っ暗だ。どうしたんだろう。雪見大福の夢を見てたのかな。
たくさん食べて幸せだったなあ.........。
桑島技師長:よし、アツシロイドベルト作戦開始! 岩盤吸着。
本間:うわぁー、岩が一杯近づいてくるよ ゴゴン..ゴン....ゴン.....ガガー... 身動きが出来ない。
ガンツ:「コマト」発見!
シュルツ:コマトは何としてもここで撃破するのだ。全艦「コマト」に向け発進!
森雪:敵艦発見!多数です!
香田艦長:よし、岩塊回転。
本間:うわっ、振り回されてるよ....
ガンツ:シュルツ指令!コマトがミサイル発射射程内に入りました!!
シュルツ:よし、甘井デストロイヤー艦隊、「コマト」に向けミサイル連続発射!
ピシューーーーーン
ドガーーーーン! ガガガ ドガーーーン ドーン!
本間:ひぇー!なんだ、なんだ
シュルツ:第二波攻撃、甘井ミサイルを撃ち尽くせ!
ガガーーーーーン、ドーン、ガーン!
艦長:修理班はどうだ、技師長
桑島技師長:はい。もうすぐ修理完了です。
艦長:持ち堪えてくれよ、アツシ
シュルツ:何と!「コマト」は無傷ではないか。うーむ。決定的なダメージを与える事が出来ぬとは.......
よし、これから体当たり突撃だ。
ガンツ:た、体当たりですか.......
シュルツ:どうせ、負けて戻っても補欠扱いなのだよ。済美ガミラス戦士は栄光か、死かだ。
ガンツ:わ、わかりました。私は最後までシュルツ指令と運命を供にします。
シュルツ:良く言ってくれたぞ。全艦隊に告ぐ、「コマト」に向け体当たり攻撃を行う。
済美ガミラスに栄光あれ!上甲監督万歳!上甲監督万歳!上甲監督万歳!
森雪:敵艦が多数こちらに向かってきます!
佐々木:敵はこちらに体当たり攻撃をする気だな。
艦長:岩盤解除せよ!
佐々木:敵艦が岩塊に激突しています。
<ドカーン、ガシャーーン! >
林:大変です!旗艦が突っ込んで来ます。間に合いません!!
艦長:敵のどてっ腹に糸屋アンカーを打ち込むのだ
林:>>糸屋 ですか?
艦長:何をもたもたしとる!!やれ!!
林:糸屋アンカー発射 >>糸屋 >>糸屋 >>糸屋 >>糸屋 >>糸屋<敵艦 > ガシャッ!
シュルツ:ぬおおおおおお!総統万歳!!!
<敵艦 > 岩 <敵艦 > 岩 <敵艦 > 岩 <敵艦#岩 ドッカーン!
桑島技師長:フゥー、危なかったな。よし、糸屋アンカーを回収。
糸屋:うーっ........
鈴木:糸屋、大丈夫か!
香田艦長:よく本塁を守ってくれた。糸屋、礼を言うぞ。お前のレギュラーは確定だ
糸屋:うー.......ウレシス.....
その頃、本間はアツシロイドベルト空間でひとり漂っていた。
本間:........................カナシス.....
総統:フッフッフッフッフ........ファッハッハッハッハ............
福井君、シュルツはエゾリスを始末したのかね?
福井:はっ......それが........
総統:(ピクッ!)福井君.........
福井:(ゾッ!)......シュルツは氏にました.....前衛艦隊は全滅です........
総統:(ギロッ!)今、何と言ったのかね? 福井君。
福井:申し訳ございません。命に代えて償わせていただきます!
総統:フッフッフ.......いいのだよ福井君。しばらく「コマト」やらを生かしておくのも
楽しみというものだ。ファッハッハッハッハ!
福井:は.....ははは.......はぁ(助かった....)
総統:タラン、風呂の用意は出来ているかね。
タラン:はい。ニセコ大湯沼より硫黄泉をご用意させていただきました。
総統:ほう、タラン君。気が利くね。実はニセコが大好きなのだ。ヌプントムラウシもいいぞ。
フッフッフッフ.........ハッハッハッハッハ..............
54 :
以上、自作自演でした。:2006/04/14(金) 20:07:33
香田艦長:おい、佐々木。随分このスレ下がっているじゃないか。
佐々木航海長:上がったら蜂の巣にされますよ。
香田艦長:よし、佐々木、急速上昇。林、浮上とともに糸屋砲を撃て。
林戦闘班長:艦長!どこを狙うんですか?
香田艦長:済美ガミラス星だ。
糸屋砲術班長:まだ届きません。
アツシロイドベルト作戦と、糸屋の活躍によって、九州の強豪「佐世保実業」を倒した野球戦艦「コマト」
しかし、東京の強豪「日大三高」との二回戦がすぐそこまで迫りつつあった。
オリオン座、それは冬の代表的な星座である。
ギリシア神話の優秀な狩人オリオンの姿を表したものだが、その三つ星は
願い星とも言われていた。
林:なあ、リコ。あの星に何をお願いしていたんだい?甲子園での優勝かい?
リコ:そんなんじゃないよ、ユウヤ。
林:ほう、それじゃなに?
リコ:それは秘密。ねえ、もし甲子園で優勝できたら、私の願い事聞いてくれる?
林:漏れに出来ることか?
リコ:お兄ちゃんにしか頼めないことよ。
林:そうか、わかったよ。必ず約束は守る。
総統:諸君、今日は私が思いつきで作った面白いものを見せるよ。
(小瓶から液体を床にこぼす総統)
総統:それがウグモリガス生命体だ。こいつはエネルギーを吸収する度にどんどん巨大化していくのだ。
もうすでに「コマト」の行く手にはバリアを用意してある。
バリアは10時の方向にしか開けていない。
そこで、ウグモリガス生命体を背後から襲わせる。
10時の方向にはPLを下した日大三校の猛烈打線が待ち構えているわけだよ。
どうだい、私の作戦は
福井:総統の作戦は完璧でございます。後ろからはウグモリガス、周囲はバリア、行く手には
日大三校の強打、さすがの「コマト」も成す術も無く北海道に帰っていくことでしょう。
総統:ハッハッハッハ......それでは、諸君も「コマト」の健闘を見守ってやろうではないか。
ファッハッハッハッハーーーーーー!!
その頃「コマト」はオリオン座の三ツ星の一つα星の付近を航行していた
<突然衝撃が襲う>
林:どうしたんだ!
森雪:大変です、四方にコテハンバリアが貼られています!
4時の方向から西田ミサイル接近!
艦長:佐々木、右舷に回避せよ。
佐々木:右舷30度に転身。あ、ダメです。バリアに捕まって動けません。
林:艦長、どうするんですか!艦長!
艦長:................................
林:艦首原田魚雷発射!
ピシューーーーーー!
>>>原田>>>>原田>>>>原田>>>>原田> #ドッカーン! <西田<<<<<西田<<<<<西田
香田艦長:おい林、監督室に来い。
艦長:何故独断で原田魚雷を撃ったんだ!
林戦闘班長:僕が魚雷で迎撃したから「コマト」は救われたんじゃないっすか!
艦長:そんなことを言っているのではない。何故勝手に先輩を使ったと言っているんだ。僭越行為だろ!
林:でもそれは...
艦長:ケツを捲れ。バシッ!。ケツバットだ。今後一切勝手なことは許さん!
鈴木:後方よりガス雲接近!
桑島技師長:大変です、ガス雲は「コマト」のエネルギーを吸収して大きくなっています。
森雪:大変です、第4艦橋が溶けています。
桑島技師長:これは大変だ。このガスは普通のガスじゃない。エネルギーを喰って活性化する
ガス生命体だ。汗臭いな、ウグの匂いがするぞ。
香田艦長:佐々木、10時の方向に進め。
佐々木航海長:そちらはα星ですよ、溶鉱炉の中に飛び込んでいくようなものです。道産子には耐えられません。
艦長:復唱はどうした?佐々木。
佐々木:暑いなぁ
五十嵐:汗臭くてやだな......ウグの臭い
鈴木:たまんねえ、寒さなら耐えられるケド暑さはダメだぁ
楠南酒造:このくらいの暑さが何じゃい!!道産子は軟弱で困るわい。なあ、ツジライザー
ツジライザー:ボクモ、モウ、ダメぽ。
鈴木:ウグモリガスがα星のコロナに触れて暴れてます。あっ!消滅しました!!
佐々木:さすが艦長、毒を以て毒を制す作戦だったんですね。
鈴木:前方に巨大なコロナ発生!
艦長:敬遠せよ。
鈴木:またコロナです。
艦長:フォアボールにしとけ。
鈴木:今度は左舷前方にコロナ。
艦長:くさいコースで逃げろ。
鈴木:前方に巨大コロナです。もう満塁なので逃げ切れません。
艦長:林、糸屋砲を使え。
林:え、守備中なのに糸屋砲を使うんですか?
艦長:つべこべ言うな、復唱はどうした?
林:はい、わかりました。糸屋波動砲用意。エネルギー充填120%、耐ショック、耐閃光防御。
糸屋砲発射10秒前、9、8、7、6、5、4、3、2、1 発射!!
プププププギャー!!!
福井:総統、ご報告が......
総統:なんだね、福井君。エゾシカがウグモリガスの餌食になって氏んだかね?
福井:い、いえ。「コマト」は日大三校を糸屋砲で破り3回戦に進む模様です。
総統:フフフフフフフ......ハハハハハハ..............やりよるわ「コマト」。
ハハハハハハハハハーーーー.....
福井:は、ははは......
総統、「コマト」に祝電でも打っておきましょうか?
総統:福井君、君は「バカ」かね?
福井:.......................
総統:ま、いいよ福井君。 タラン、今日は近鉄デパートの北海道物産展だったねえ
タラン:はい。札幌縁屋(えにしや)の味噌ラーメンを夜食にご用意しておきました。
総統:はっはっは、縁屋の味噌とな。あのスープは最高だ。ありがとう。
フッフッフッフッフ.......ハッハッハッハッハ............
打の強豪、日大三高を香田艦長の見事な采配で破った野球戦艦「コマト」
しかし、決勝まではまだ遠い。
第3戦は、涌井投手を擁する関東最強と言われる横浜ボラー連邦が控えている。
勝つ見込みさえ見えない戦いだが、道民は君たちの勝利を待ち望んでいる。
甲子園の魔物が待つ強豪除去装置を受け取るため、戦え「コマト」
北海道球児絶滅まで、あと182日
平田が打っていた3つのホームラン
誰もが、負けると思っているーがー
たとえ打たれても、いいじゃないか
田中がその気でいればいい
旅立つ、田中の胸には、佐々木の言葉が響くのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラーラーラー真っ赤な優勝旗
林妹:佐々木さん、大変。食料が足りないわ!
佐々木:そうか。とてつもない大食いが一人いるからな。
林妹:そうなのよねー。
佐々木:それじゃ、あそこのビーメラ星に寄って食料を調達しよう。
林妹:ビーメラ星ね...凄く嫌な予感がするの。そこはやめましょう。
佐々木:そうか、それなら中間地点のバラン星で調達することにするか。
ウグモリ将軍:新立君、今日から私がバラン基地で指揮を取る。君は副官だ!いいな。
新立:わ、わかりました。
ウグモリ将軍:くれぐれも「バラノドン」みたいなくだらないものを作ったりするなよ。
新立:(ギクッ!)は.....はあ......
バラン星はちょうど北海道と甲子園の中間に存在するだが、実はこの星には横浜ボラー連邦の
人工衛星都市が存在した。
そうとは知らず、「コマト」は中間地点のバラン星を目指して航海を行っていた。
佐々木航海長:ようやくバラン星が見えてきたぞ
林戦闘班長:やっとここまでたどりついたか。
香田艦長:よし、バラン星で食料を調達しよう。
佐々木:それでは着陸態勢に入ります。
ウグモリ将軍:とうとう「コマト」がバランにやって来たようだな。
新立:はあ、コマト攻略作戦はいかがでしょうか。
ウグモリ将軍:コマトは食料調達のためにバランに着陸するだろう。そこにある物を見舞ってやるのだ。
新立:ある物とは?
ウグモリ将軍:ボラーの人口衛星だよ。
新立:ボ、ボラー連邦、あの関東最強の..........
ウグモリ将軍: よし、衛星コントロール装置、始動。コマト上空へ!
鈴木:上空に人口都市衛星発見!
香田艦長:何?
鈴木:衛星から艦隊が発進しました!
香田艦長:拡大投影だ。
桑島技師長:大きいですよ、これは
佐々木:これは横浜ボラー艦隊です
白岩通信班長:ボラー艦より入電
艦長:パネルに出せ
渡辺ボラー艦隊司令:香田君、久しぶりだな。
香田艦長:渡辺さんか。何の用かね
渡辺:ハッハッハ、北海道からよくここまで来たね香田君。しかし、ここを通すわけにはいかない。
香田艦長:戦うというのか?
渡辺:勝負になるかな?関東最強の我が横浜と。
香田艦長:貴方の葬式はどの宗派で出せばいいのかな、渡辺さん。
渡辺:ぬぬぬぬ、ぬかしおって!
渡辺ボラー艦隊司令:涌井、先発だ。
涌井:涌井艦、出撃します。
佐々木:出て来たぞ、これは強そうだ
林:何というイケメンなんだ、コースケさんといい勝負じゃないか!
艦長:よし、戦闘配置につけ。まずは先制攻撃で相手の実力を見よう
ブラックタイガー出撃!
林:澤井ミサイル命中、味方の優勢です!満塁になりました。
惜しい、得点できませんでした。
香田艦長:よし、ブラックタイガー隊、戻れ
涌井:ああ、焦ったな。一回からやられるとは思わなかった。今までの敵とはちょっと違う。
渡辺ボラー艦隊司令:相手の先発は岩田だ。岩田を打ち崩して、鈴木を早めに引きづり出せ
岩田:うっ、打たれた。次は主砲橋本だ。
糸屋:低めのスライダーで仕留めろ、岩田。いいか、俺のミット目がけて投げろ
岩田:よし、糸屋を信じて..... ドリャー!! ヒャッハッハ!橋本を仕留めたぞ!
香田艦長:よし、林、お前の番だ。狙っていけ。
林:コスモゼロ、発進します。
今日は調子がいいんだ。相手が涌井艦だろうがやっつけてやるぜ。
よし来た、思い切り引っ張ってやる。カッキーン!
林妹:やったー!!お兄ちゃんがホームランだよ。
涌井:ぐわっ....やられた......。
香田艦長:よし、こちらの優勢だな。
林、たたみかけろ。連続攻撃だ!
林:了解! ミサイル連続発射!
敵艦、主砲大破、2番砲塔被弾、3番砲塔、ミサイル発射口大破しました
艦長:よし、林、サイクルヒット達成だ。帰艦せよ。
岩田:艦長、指が.....
香田艦長:豆がつぶれたのか。よく頑張ったぞ。
ようし、鈴木に代われ。樟南先生、岩田の手当をしてやってくれ。
鈴木:よし、最後は俺が決める。141キロの速球だぁ!
涌井:く、くそ.......最後は俺と勝負だ..........
渡辺ボラー連邦指令:もういい、涌井。お前はプロに行く身だ。引き上げろ。
香田君、今日は君に負けたよ。完敗だ。次も頑張ってくれ。さらばだ!
ウグモリ将軍:何だ!!横浜ボラーの不甲斐なさには呆れ果てたな!
新立:それではバラノドン特攻作戦で決着を付けましょう
ウグモリ将軍:君はバカかね?
新立:............
ウグモリ将軍:よし、バランの人工太陽をコマトに見舞ってやる!
新立:ウグモリ将軍、その作戦は危険すぎます。バラン基地を巻き込む恐れがあります。
ウグモリ将軍:お前は黙っていろ、愚か者めが!!
林戦闘班長:艦長、帰艦しました。
香田艦長:よくやったぞ、林。
林:ありがとうございます。でも艦長、少し変です。太陽が上からこちらに近づいているような気がします。
艦長:だが、太陽が上から近づくというのはおかしいだろ。
桑島技師長:艦長、やはり太陽の動きが変です
鈴木:太陽が加速してこちらに向かってきています!
ウグモリ将軍:よし、これでコマトは逃げられぬ。人口太陽、最大加速だ、制御スイッチ......
デスラー:ウグモリ君、何をやっているのだね? 新立から聞いたよ。バラン基地を破壊するつもりかね?
作戦は中止だ!!
ウグモリ将軍:はっ!(余計なことを.....新立め....やっとコマトを.......)
香田艦長:林、あの太陽を糸屋砲で撃て。
林:わ、わかりました。
艦長:佐々木、糸屋砲を撃った後は全速で離脱せよ。
林:糸屋波動砲発射用意。エネルギー充填120%、耐ショック、耐閃光防御。
糸屋砲発射10秒前、9、8、7、6、5、4、3、2、1 発射!!
プププププギャー!!! ドガーーーーーーン!!
佐々木:全速離脱!
新立:なんと!私が丹誠込めて作ったバラン基地が......バラノドンも.........
フッフッフッフッフ.......ハッハッハッハッハ.........
総統:ウグモリ君、横浜ボラーは林君一人にやられたようだね。
ウグモリ将軍:はっ!申し訳ありません。その上バラン基地まで。
総統:済美ガミラスでは2度と失敗は許されないのだよ。
ウグモリ将軍:はい。心得ております。
つきましては「コマト」と艦隊決戦をし、必ずや撃破してお見せします。
総統:ウグモリ君、いい覚悟だ。私の花向けとして最新鋭の艦隊をプレゼントするよ。
心置きなく戦って欲しい
福井君、各戦線から大型空母を引き上げさせろ。
ウグモリ将軍:光栄の極みです。早速、「コマト」艦長に決戦を申し込んで参ります。
総統:それでは我がガミラスで艦隊を編成し、作戦を立てるのだ。待っているぞ。
フッフッフッフッフ.........ハッハッハッハッハ.........
ウグモリ将軍、万歳! 上甲総統、万歳! ウグモリ将軍、万歳! 上甲総統、万歳!
総統:よく来たね、ウグモリ君。
ウグモリ将軍:はい、「コマト」は必ずや、このウグモリが倒してお目に見せます。
総統:コマトも最近ちと目障りになって来たからね。
まあ、君にとってはもう一つ勲章が増えるだけだと思うが、スカウトも注目しているだろうから
軽くヒグマを仕留めて来たまえ。
ウグモリ将軍:はっ! ところで総統、エゾリスからエゾシカ、ヒグマに変わってきたのに何か理由でも?
総統:ハハハ、まあ、気にするな。ところで、我が精鋭空母がちょうど到着する頃だね。
白岩通信班長:艦長、済美ガミラスより入電!
艦長:なに、ガミラスから入電だと? パネルに映せ。
ウグモリ将軍:コマト艦長の香田さんですよね?
艦長:ああ、そうだが。
ウグモリ将軍:香田艦長の采配には、敵ながら感服した。
これまで、小競り合いを行っていたが、そろそろ雌雄を決する時期だと思う。
明後日、七色星団で艦隊決戦を行いたいと思うが、如何かな?
艦長:ウグモリ君、望むところだ。
くれぐれもショートフライに終わる事のないようにな。
79 :
以上、自作自演でした。:2006/04/14(金) 23:32:20
ウグモリ将軍:甲斐の遠方より、よく来てくれたな。
信濃戦線から来ました第一空母を指揮しますゲットーです。
諏訪戦線から来ました第二空母を指揮しますエプソンです。
富士戦線から来ました第三空母を指揮しますゼロックスです。
木曽戦線から来ました戦闘空母を指揮しますハイデルン佐野です。
ウグモリ将軍:それでは簡単に作戦を伝える。
まず第一、第二、第三空母の艦載機が出撃し、私の指揮する旗艦前方に待機。
そこで旗艦から発射する瞬間打球輸送装置によって「コマト」に爆撃を加える。
「コマト」が弱ったところで戦闘空母より佐野機が発進、艦首糸屋砲に
ドリルミサイルを見舞う。
糸屋砲を封じられた「コマト」は、成す術もなく、東海大甲府の餌食となるであろう。
ハッハッハッハッハ
佐々木航海長:そろそろ山梨圏内に入ります。
鈴木:おかしいな、濃霧でレーダーが反応しなくなったぞ。
佐々木:日本シリーズ千葉マリンスタジアムの霧コールドを思い出すな。
林:マモノの仕業としか思えないね。
五十嵐:ホームランが霧で見えなくなるなんてなあw ひょっとしてこの霧は.......
ウグモリ将軍:第一空母、艦載機を発進させよ。
ゲットー:戦闘機発進! グォーン........
ウグモリ将軍:よし、全機瞬間打球輸送装置のターゲットに移動せよ。
フフフフフ、コマトは気づいていないようだ。
よし、駒大苫小牧調子乗ってるよな?
瞬間物質輸送装置、発射!!
プォーン プォーン プォーン
森雪:右舷前方に戦闘機隊!
佐々木:なんだと!、鈴木、レーダーには反応しなかったのか?
鈴木:いえ、全く反応ありませんでした。
香田艦長:緊急迎撃態勢を取れ、松橋、先発だ!
ゲットー:戦闘機隊、攻撃開始!
<ドッカーン、ガッシャーン!>
先発松橋、被弾しました!
香田艦長:林、ブラックタイガーで応戦だ!
林戦闘班長:敵の戦闘機隊が帰っていくぞ。
ウグモリ将軍:よし、第二空母、雷撃隊を発進させろ
エプソン:はっ!全雷撃隊、発艦!
ウグモリ将軍:よし、次はコマトの左舷に転送だ。
瞬間物質輸送装置、発射!
プォーン プォーン プォーン
森雪:今度は左舷後方です!!
林:大変だ、戻るぞ!
エプソン:雷撃隊、魚雷発射!
<ガガーン、ガチャン!ドッコーン>
佐々木:松橋炎上です!もう持ちません!
林戦闘班長:ちくしょう......松橋がやられた。あ、また敵機が戻っていくぞ。
艦長:ブラックタイガー、全機補給のため撤収せよ。
ウグモリ将軍:フフフ...艦載機が着艦したな。
戦闘空母、佐倉を引き上げ、佐野機を発進させろ。
ハイデルン:佐野機発進します! グォーン....
ウグモリ将軍: よし、佐野機をコマトの目の前に転送してやる。 肝を潰すなよw
瞬間物質輸送装置、発射!!
森雪:キャー!!
佐々木:おおお!
林:何だ!
鈴木:来たぞ!
佐野 >ドリルミサイル>> )糸屋 コマト
佐野 >ドリルミサイル>> )糸屋 コマト
佐野 >ドリルミサイル>>*糸屋 コマト
佐野 >ドリルミサイル>>糸屋 コマト
佐野 >ドリルミサイル>>屋 コマト
佐々木:大変だ!糸屋砲にドリルミサイルが突っ込んだぞ!
鈴木:糸屋!大丈夫か!
糸屋:........う、うーーー..........
桑島:松橋も糸屋もレイープされちまった.....
ウグモリ将軍:フッフッフ、コマトが沈黙したぞ。
コマトに止めを刺すのだ、全艦、進撃!
森雪:敵艦隊がこちらに向かって進撃してきます。
林:くっそう、こんな時糸屋砲が使えないとは。
艦長:原田砲は使えないのか?
桑島技師長:さきほどの雷撃で原田も被弾し、使えません。
艦長:桑島君、ドリルミサイルを止める方法はないのか?
桑島技師長:やってみます。ツジライザー、来い!
ツジライザー:ハイッ!
桑島技師長:これは酷いな、糸屋よく生きていたな。よし、あのミサイルの回転を止めろ。
ツジライザー:カパン! コレガスイシンソウチデツ。
桑島技師長:よし、ツジライザー、この配線を逆に繋げるんだ
<ピシューー、グワングワングワングワングワン>
ツジライザー:カチッ。クワジサン、カイテンガ、ギャクニナリマシタ
桑島技師長:よし、戻れ!
ウグモリ将軍:戦闘空母、主砲発射用意!
ハイデルン佐野:フッフッフ、これでスカウト注目だな
プロに入ったらどうしようかな。契約金もどっさり........ウマー
ウグモリ将軍:佐野、主砲発射だ! 聞こえないのか?
戦闘空母 <ドリルミサイル<<屋 コマト
戦闘空母 <ドリルミサイル<< 屋 コマト
戦闘空母 <ドリルミサイル<< 糸屋 コマト
戦闘空母 <ドリルミサイル<< )糸屋 コマト
戦闘空母 <ドリルミサイル<< )糸屋 コマト
ハイデルン佐野:ウワーーー!!!
第一空母
ウグモリ旗艦 第三空母 爆発(戦闘空母) )糸屋 コマト
第二空母
誘爆
ウグ旗艦 誘爆 爆発 )糸屋 コマト
誘爆
ウグモリ将軍:何が起こったんだ? 東海大甲府、全滅ではないか!!
コマトを逃がすな「コマト」へ向かって全速力で進撃!
ウグモリ将軍:新立君、自爆装置をセットせよ。
新立キャプテン:しょ、将軍......
ウグモリ将軍:決定的なダメージを与えるには、旗艦を以て「コマト」と心中する他はないのだよ。
森雪:た、大変です! コマトの下に敵艦が!!
佐々木:なにっ!
白岩通信班長:敵艦から入電
<パネルに映るウグモリ>
ウグモリ将軍:香田艦長、見事な戦いだった。貴方と戦えて幸せだった......フフフ。
艦長:君はこのコマトとともに自爆するつもりかね?
ウグモリ将軍:私は誇り高きガミラス戦士。のこのこ逃げ帰るわけにはいかぬ。
艦長:将軍、バカなことはよせ。君は知らないと思うが、君は日本ハムの指名が決まっているのだぞ。
ウグモリ将軍:何と!
艦長:それにこんな所で氏んでどうする。決勝は主砲抜きで戦うのかな?
ウグモリ将軍:うぬ.............それでは決勝でリベンジだ。さらばだ、香田艦長!
ウグモリ将軍との甲府七色星団決戦では、大苦戦の後、辛うじて勝ち残った野球戦艦「コマト」
よもや夏の甲子園準決勝に勝ち残るとは考えていなかった道民は、この快挙に沸き
歓喜の声を上げるのだった。
北海道勢として、未踏の甲子園決勝が決まったが、
これを制して、マモノの待つ強豪除去装置と、深紅の優勝旗を持ち帰ることが出来るのか。
しかし、圧倒的な実績と戦力を誇る済美ガミラス本星との直接対決は、ノーガードの大打撃戦に
なることは必至である。
道民の期待を胸に、戦え「コマト」
君たちの凱旋を、祈るような思いで、道民は待っている。
北海道球児絶滅まで、あと113日
朧が広げていた、大きな風呂敷
桐蔭のためだと、思っていたが
桐蔭のためには、なりはしない
朧がその気でいればいい。
荒らしの、心の中にも、ロマンのかけらが欲しいのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラーラーラー、大きな風呂敷
総統:福井君!東海大甲府も負けたではないか!
福井:申し訳ありません.....よもやあのウグモリ将軍が......
総統:ウグモリは無謀にもバラン基地を破壊させ、折角預けておいた我がガミラスの主力空母艦隊も壊滅
我がガミラスの戦力は半減したではないか!何という浪費家だ。決戦まで謹慎させておけ。
総統:ところでタラン!君に命じていた、あれは見つかったのかね!
タラン:はい。温泉好きな総統のために、随分探しまわりました。
総統:そうか、さすがだなタラン。
タラン:こちらです。別府地獄温泉、村上商店謹製「湯の素」です。
総統:フッフッフッフ.....これだよタラン君。 これに勝るものはない。
我が四国星雲には硫黄泉がないからな。
これでわざわざ九州や北海道に行く必要もない。まあ、本当の温泉に入るのが一番だがな。
タラン:気をつけてください総統。この「湯の素」は我がガミラスの濃硫酸よりも
濃度が高いので、キャップ一杯で十分です。
総統:親切にどうも、タラン君。ではゆっくり入ってくるよ。
フッフッフッフッフ........ハッハッハッハッハ........
佐々木航海長:キツい戦いだったなあ、林
林戦闘班長:全くです。でも松橋や、糸屋先輩もやっと完治したようですよ。
佐々木:それは良かったな。
白岩通信班長:艦長!甲子園のマモノより入電です!
「...コマ...ノミナサン.....ワタシハ...コウシエン....マモノ........」ガーーーーーー
「...キョウゴウジョキョソウチ.......ニ.......コチラニ.....キテ.......サイ」ガーーーーーー
佐々木:酷い電波妨害だな、ガミラスの仕業か?
白岩通信班長:こちら「コマト」、もう一度お願いします。
「.....コチラデ....ユウドウシマス.....ソノママ.....ドウウンテン........クダサイ.....」ガーーーーーー
佐々木:今、誘導するから自動運転にしてくださいと聞こえたな。
林:艦長、甲子園の魔物って恐ろしいんですよね。大丈夫ですか?
香田艦長:マモノは敵でもあり、味方にもなる。我々の心がけ次第だ。慢心すると怖いぞ、マモノは。
まあ、今回は素直にマモノに従っておこう。
94 :
以上、自作自演でした。:2006/04/15(土) 00:14:36
佐々木航海班長:おおっ!進行方向に星が見えてきたぞ、
林戦闘班長:あれがマモノの棲む星なのか?
佐々木:おい、あの星は二連星だぞ。
白岩通信班長:甲子園のマモノより入電。通信はクリアです!
「ワタシハコウシエンノマモノ。ヨクココマデタドリツキマシタネ。」
「キョウゴウジョキョソウチハ、ココニハアリマセン。」
乗員:何だって?!!!騙したのか!!マモノ。
「ミナサンヲ、タメシテワルカッタ。シカシミナサンハモウ、ツヨイス」
総統、万歳!! 総統、万歳!! 総統、万歳!! 総統、万歳!!
総統:フッフッフッフッフ.......ハーッハッハッハッハッハ!!!コマトがとうとう来おったわ!!
私は、この済美ガミラス本星を以て、「コマト」の優勝を阻止する。
それでは作戦を皆に伝えておこう。
まず、コマトの周囲を磁性体で覆う。次にガミラス本星より強力な3000億ガウスの牽引ビームで
コマトを引きつけ、ガミラス内部の硫酸の海に着水させる。上部からは爆雷とミサイルを見舞い、
下は濃硫酸の海。コマトは袋のネズミなのだよ、諸君!
ファーーッハッハッハッハッハッハ!!!
<ガガーン!! >
林:どうしたんですか先輩!
佐々木:操縦桿が動かない。何かに引っ張られているぞ。
林:あの星から牽引ビームが!
佐々木:マモノの仕業なのか? あ、この星の内部に海が.......着水するぞ!! <ドーン! >
林:手荒い歓迎だぜ、マモノは。しかし久しぶりの海は気持ちがいいな。
桑島技師長:おい、ツジライザー、大気と海水の成分を分析するんだ
ツジライザー:ハイッ! タイキハ、リュウサンガス、カイスイハ、ノウリュウサン。タイヘンデツ!
艦長:全員緊急配置に付け!岩田、先発だ。
総統:フッフッフ....コマトが嵌りおったわ。甘井、小松、水木、ミサイルを投下!
(甘井ミサイル命中、小松バントで送り、水木は四球)
総統:ようし、チャンスだ。ウグモリ砲発射!
(ウグモリ砲、目標を外れ三振)
総統:うぬ!西田、野間、ミサイルを上部から狙え!
(西田ミサイル、敵右舷隔壁をとらえました!2点タイムリーです! 野間三振スリーアウト)
艦長:よし、桑原、澤井、林、主砲で応戦だ!
(桑原デットボール、澤井送りバント、林直撃タイムリー3塁打)
艦長:原田、糸屋主砲発射!
(原田四球、糸屋痛烈な3塁ゴロ!併殺です、残念)
福井:総統、戦況を眺めながら、飲み物でもどうぞ。
総統:(ギロッ!)私は采配を楽しんでいるのだよ、くだらない飲み物で邪魔をしないで欲しい。
総統:攻撃が生温いわ、田坂、新立、福井もミサイルを容赦なく落とせ!
(田坂四球、新立送りバント、福井レフト前ヒット、甘井四球、小松犠牲フライ、水本四球)
香田艦長:岩田、指のマメが限界だろう。下がって休め。鈴木、満塁だが頼んだぞ
鈴木:はい!(キラッ!)
総統:ウグモリ、西田、野間、逝け!
(ウグモリ押し出し、西田押し出し死球、野間セカンドゴロ3アウトチェンジ)
総統:フッフッフ。コマトとの戦いも、もう5回だな。野間、田坂、新立、福井、甘井 爆雷連続投下!
(野間セカンドゴロ、田坂内野安打、新立送りバント、福井ライト線タイムリーヒット)
総統:よし、その調子だ。甘井ミサイル投下!
(甘井レフト前ヒット。猛然と福井が本塁へ)
福井→←糸屋←佐々木←原田 アウト!
鈴木:糸屋、大丈夫か!
糸屋:うーーー.......痛てえ..........
総統:フッフッフ、いい守備だ。コマトめ、やるな。
総統:ここで大量得点だ。容赦なくガンガンミサイルを撃ちまくれ
小松、水本、ウグモリ、西田、逝け!
小松:よし、狙い通りだ。カッキーン! 第2主砲直撃のホームランだ!
(ウグモリレフト線2塁打、西田センター前ヒット、ウグモリ猛然と本塁へ突撃)
ウグモリ→←糸屋←桑原 アウト!
総統:またしても封殺されたか。田坂、敵艦橋を狙え!
(田坂レフトオーバータイムリー2塁打)
<ガッシャーン!>
佐々木:第一艦橋被弾! このままではやられてしまいます!
香田艦長:佐々木、硫酸の海に降下せよ。
桑原技師長:それじゃ、コマトが溶けてしまいますよ
艦長:なあに、5分やそこらで溶けてしまうコマトではない。
艦長:桑原君、至急地下火山脈を探し出してくれ。
桑原技師長:ツジライザー、早く頼むぞ。
ツジライザー:カザンミャクヲハッケン。ミギ4ジノホウコウ。
艦長:林、地下火山脈を糸屋砲で撃て。
林:火山脈をですか?
艦長:そうだ。糸屋波動砲を打ったら、すぐ浮上してガミラスの基地を残る砲塔で撃ちまくれ。
林:糸屋砲発射用意。エネルギー充填120%。耐ショック、耐閃光防御。
発射10秒前、9.8.7.6.5.4.3.2.1 糸屋砲発射!!
ピキッ!ゴーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ゴゴゴゴー、ドッカーン、ゴゴー、バキバキバキー
総統:はっ.......コマトめ..........コマトがやりおったわ........ははは....ははははは....
ハーッハッハッハッハッハ ヒャッハッハッハハハ フホホホホホホホホホホホホ
福井:総統は、気が狂われたのか.........
総統:福井君、基地上空のミサイルを全てコマトに向け発射するのだ
福井:そ、総統、そんなことをすれば、こちらの基地まで巻き添えにしてしまいます。
総統:かまわぬ!やれ!
福井:総統、もうやめていただけないでしょうか。我々は負けたのです。コマトと和平を....
総統:お前は巨人にでも、大学にでも、好きな所へ逝け。追放だ!ピッチャー藤村に交代!
艦長:糸屋、よくやった。凄い効果だったぞ。よし、打って打って打ちまくれ!
澤井:よし、カッキーーン!
NHKアナ:またちょうだっ!
林:来た、カッキーン。
佐々木:林、よく見ておけ。レフトのウグが前進守備だ。これを流し打ちでウグの頭上を超えるぞ。
<カキーン!!>
林:よく見届けたよ、ナイスタイムリー!!
ゴゴーーーーツ!
総統:うわっ!ウォーーーーーーー!
ワッハッハッハッハッハッハッハッハ〜〜〜〜〜!!
デャッハッハッハッハッハッハッハ〜〜〜〜〜〜!!
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
2004年8月25日 野球戦艦「コマト」北海道に帰還
デスラー:タラン、移住先はこのスレでどうだ?
タラン:【さて、駒大苫小牧の連覇が決まった訳だが。】が、スレタイ的にいいと思いますが。
デスラー:あそこはダメだ。埋め立て中だ。
タラン:わかりました。ここにしましょう。レス数も少なくて移住するには最適の環境だと思われます。
デスラー:スレ主に迷惑ではないか?
タラン:様子を見ると、
>>1はここには暫く帰ってきていないようです。
デスラー:よし、移住先はここだ。全軍降下せよ!
その頃「コマト」は甲子園の優勝旗とともに、千歳空港に向かう途中であった。
篠原司令長官:よくやってくれた。香田君。コマトは今白川の上空だ。
優勝旗が初めて白川の関を越える瞬間だ。
コマト乗員:ウワー!!とうとう北海道に優勝旗を持って帰ることができるんだね。
香田艦長:おまえら、最高だっ! 泣)
フッフッフッフ..........ハッハッハッハッハ...........
コマトは完全に油断しているようだね。私が氏んだとでも思っているのだろう。
愚か者め。
野球には延長戦があるということを、思い知らせてくれよう!
総統:タラン!!何年私の副官を勤めているのかね。デスラー砲だ。
タラン:はっ!デスラー砲発射準備
総統:発射10秒前、9.8.7.6.5.4.3.2.1 デスラー砲発射!!
ピキーン!ゴォーーーーーーーッ!
森雪:エネルギー反応! 強力です!!
佐々木航海長:なにっ!
桑島技師長:カチッ。
森雪:間に合いません!直撃します!
ゴォーーーーーーーー!!
アツシ空間磁力メッキ
↓
デスラー艦○→→→→→→→→→→→→→→→→→→→*%<戦艦コマト>
デスラー艦○*←←←←←←←←←←←←←←←←←←←%<戦艦コマト>
デスラー:なんだ?!!ウォォーーーーーーーーーーー。
林:い、生きていたか......やられたと思った。
佐々木:危ないところだったなぁ
香田艦長:それにしてもガミラスの艦首波動砲を受けて何のダメージもないとは...
桑島技師長:艦長、実はアツシ空間磁力メッキを使いました。アツシロイドベルト作戦と
冥王星でのウグモリ反射衛星砲にヒントを得て、密かに開発していたのです。
もともと本間には衝撃を反射するという特性があって、その効力はアツシロイドベルトでも
実証されました。その本間に強力な磁力メッキを加え、全身を鏡面化することで、
敵、艦首波動砲をも跳ね返すことが出来たのです。
艦長:桑島君、よくやってくれた。礼を言う。
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
2004年8月25日 野球戦艦「コマト」北海道に帰還 第一話「完」
広大な宇宙空間、その無限の宇宙では、数々の野球チームが生まれ、そして消えて行く。
済美ガミラス帝国を、凄まじい打撃戦の末倒した野球戦艦「コマト」
月日は流れ、北海道球児の復興も急速に進んでいた。
その頃、林新艦長率いる「コマト」は、宇宙パトロールのため、ガルマンガミラス周辺空域へと航行していた。
<野球戦艦コマト2005センバツ編>
林新艦長: 駒苫のいない甲子園なんて・・・
五十嵐新航海長:どうした林、
林艦長:いやね、今年のセンバツを考えていたんだ。
五十嵐航海長:今年も出るに決まっているさ。もしも出れなくなったら、最高に悲しいからな。
林艦長:お前は甲子園でプレーするのが最高に楽しいと言っていたよな。
五十嵐航海長:ああ。勝つためじゃなくて、全部の試合に出て試合がしたいだけだよ。
林艦長:コースケさん達3年生が卒業して心細いよ。漏れに艦長の荷は重すぎる。
登場人物
新艦長:林
新航海班長:五十嵐
戦闘班長:青地
ツジライザー兼砲術班長:辻
砲術班見習い:本間、佐藤(琢)
技師長:真田(宇宙戦艦ヤマトより)
通信班長:白岩
生活班長:林妹
医師長:樟南酒造
戦闘機隊:鷲谷、山口
守備隊長:エース松橋
レーダー担当:田中(将)
ティンギル帝国:神戸国際大付属
大総統ルガール:青木監督
ルガール・ド・ザール:ドザール大西
デスラー総統:デスラー
タラン将軍:タラン
タラン:デスラー総統、第1話からいきなり完結編まで飛んでしまうのですか?
デスラー:フッフッフ....いいのだよタラン君、このストーリーは短いのだ。わかるかね?
タラン:はっ!確か、「コマト」は.........
ル・ガール青木大総統:大西君、いよいよ「コマト」がやって来た。2004年夏の覇者「コマト」を完膚無きまでに
叩きのめし、我が神戸国際大付属がセンバツの覇者となるのだ。
ドザール大西:はぁっ!必ずや「コマト」を仕留めてお見せします。
未確認戦艦発見!
ドザール大西:我々の前に立ち塞がる者は全て敵だ、粉砕せよ!
ハイパー正木放射ミサイルの威力を汁がいい。
田中:未確認飛行物体よりエネルギー反応!
真田副艦長:五十嵐、回避せよ!
<ピキーン.......ドカーーーーン! >
真田:被害を報告せよ!
左舷に着弾、大変です、放射能が広がっています。
真田:うーむ、今まで受けたことのない被害だな。全員宇宙服を着用!
田中:もう一発来ます!!
<ドカーン ガシャーン!!>
ウワー!!
第一艦橋:...........................................
ハイパー正木放射ミサイルの威力に乗員は全て倒れ、名も無い惑星に墜ちていく「コマト」
<ゴーーーーー カチッ! キュイーーーン >
自動航行スイッチが起動、無人に等しい「コマト」は自動的に北海道へと帰ってゆく。
ツジライザー:「コ....コマトハ、イキテイルノカ?」.......コテン..............
篠原司令長官:なにっ!コマトからの通信が消えただと?
林妹:キャッ!お兄ちゃんが...............
篠原司令長官:なあに、コマトのことだ。大丈夫だよ。
林妹:お兄ちゃん....願い星での私との約束忘れたの? 必ず帰ってきて.........
千歳空港基地へ、自動航法で帰還した野球戦艦「コマト」
群衆:おい、コマトが帰ってきたぞー!
林妹:お兄ちゃん!、お兄ちゃん!
真田:うぅー..........リコか。神戸国際にひどくやられちまったよ。
林妹:真田さん、五十嵐さん、大丈夫?
五十嵐:う、うん。宇宙服を着ていたから大丈夫でつ!
林妹:お兄ちゃんは?
真田:おい、林!!
林:.................................
林妹:お兄ちゃーーーん!!泣)
林妹:ユウヤ!ユウヤ!、早く目を覚まして
林:うっ、うーん................
林妹:お兄ちゃん、生きていたのね
林:.......う........リコか?
樟南酒造:おお林!気がついたか!
林:樟南先生.....コマトは......コマトはどうなったんですか........
樟南酒造:コマトは不死身じゃよ。お前さんがたを乗せて、自動でちゃーんと帰って来たわい!
林:皆は?皆はどうしたんですか?
樟南酒造:あ、ああ..........何とかな...
林:漏れのせいで......漏れの采配ミスでこんなことになっちまって.....くっそう......泣)
樟南酒造:気にするな、林、お前だけの責任じゃない。それより早く回復汁。
林妹:お兄ちゃん、ようやく退院ね
林:ああ、早く駒澤グランドに戻って、練習したいよ。
樟南酒造:おー林、よく回復したな。おー?白岩と五十嵐も退院か?
五十嵐:看護婦さん、ありがとうでつ!
ツジライザー:イガラシハ、モテモテデ、モットビョウインニ、イタイトイッテマシタ
白岩:いいなあ、ダイちゃんは。
林:真田さん、僕にはもう艦長は無理です。今日、辞表を出して来ました。
真田:ああ、その話は聞いていたよ。寂しくなるなあ、コマトも寂しがるんじゃないか?
篠原司令長官:森君、これを持って「あの人」の所へ行ってきてくれ
森雪:こ、これは...............
<第一艦橋で>
林:ああ、懐かしい「コマト」。ほんとはこのチームを去るのはイヤなんだ.......
コマトと野球をしたいだけなんだ!!
<香田監督の幻:林、そんなに野球がしたいのか。そんなにコマトがいいんだな? >
林:艦長!艦長なんですか?...................そんなはずはないよな.........
<総員、第一グランドに集合せよ。練習開始だ! >
真田:やっぱり林は来てたんだなw
五十嵐:よし、練習するべ
林:やっぱりグランドはいいな。
香田艦長:ようし、皆集まれ。
林:か、艦長!
五十嵐:..........
香田艦長:どうした? 俺は幽霊ではないぞ! 勝手に頃すなw
よし、これからの指示を出すぞ。
センバツではドザール大西のようなタイプの敵に全く手が出なかったな。
いかにお前らが糞弱いかわかったろう。
ここで新メンバーを発表するぞ。ミラクル岡山だ。
彼は大怪我をした後、血のにじむような努力をしてきた。
お前らは速い直球は滅法強いが、遅いキレのある変化球に、ブンブン振り回すだけで
全く当たりはしない。しかし、岡山はこのような変化球をジャストミートする天才だ。
それとダイ、お前の怪我で打力は落ちたが、守備は任せたぞ。
いいな、センバツのことは早く忘れて夏の甲子園へ出撃するぞ!
オー!!!!
神戸国際大帝国に完膚無きほどに叩きのめされた野球戦艦「コマト」
3年生の卒業によって大幅戦力ダウンした「コマト」だが、
北海道のチャレンジャーとして再び夏の甲子園を制覇することが出来るのか?
しかし、行く手には鬼の高橋率いる@艦隊、ズォーダー西谷が率いる大阪桐蔭赤色彗星帝国、
聖総統スカルダート三原が率いる外大暗黒星団帝国など関西の強豪が犇めいている。
夏の甲子園連覇の偉業を目指し、戦え「コマト」
道民は「コマト」の活躍を、待ち望んでいる。
<野球戦艦「コマト」2005センバツ編 完>
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 04:06:52 ID:LLTAibR8
ここだったのか・・
歩き(探し)疲れました・・・>┼○ バタッ
なんでこっち移動したのか誰か教えてくれませんか?
エロイひと〜
92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 09:46:06 ID:8bqC4snW
やっと見つけた。
93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 11:36:56 ID:9KoUxM+o
前スレで佐野さんがプロの目当ての悪玉になりきってたのが
ちょっと気に入らんかったがwGJ!
94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 14:48:36 ID:3HhixBxm
いいぞ〜いいぞ〜
コマト夏の甲子園編きぼんぬ
95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/07(月) 18:02:25 ID:BTnJwV3B
北海道脱出編(決勝)もお願いします
無限に広がる大宇宙。そこには様々な野球チームが満ち溢れている。
死に行くチーム、生まれ来るチーム。
命から命に受け継がれる大宇宙の息吹きは、永遠に終わることはない。
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
野 球 戦 艦 「コ マ ト」 2 <夏の甲子園編>
2004年夏の甲子園で壮絶な戦いの末、「済美ガミラス帝国」を破った野球戦艦「コマト」
そしてまた、全国高校野球ファンが見守る中、各地で地方予選が行われていた。
しかし、その中でも異彩を放つ最強軍団が出現しようとしていた。
進路上にある星々を次々と侵略し、または破壊し、従属させてゆく
ズォーダー西谷大帝率いる、大阪桐蔭赤色彗星帝国。
その頃、北日本連邦では、新造大型艦が次々と造られていた。
旭川の戦艦スタルヒン、東北の旗艦アンドロメダは「コマト」の戦力を上回る最新鋭艦であった。
第11番惑星付近をパトロール航海中であった野球戦艦コマトは、謎の通信を傍受した
白岩通信班長:艦長、正体不明の通信が入りました
香田艦長:白岩、記録しておけ。
「ワタシハ..テレザ-トノ...マモ.....ハヤク...」
林戦闘班長:テレザートのマモ?早く?
「...ハヤク..コチラヘ....キテ..ダサイ...コウシエンノキキ.......」
「....シハ..テレザ-.....マモノ.....ハヤク...」
五十嵐航海班長:テレザートのマモノが早くこちらへ来て。ということじゃないか?
林:またマモノか?騙されるんじゃねえの?
艦長:白岩、その通信記録を北海道防衛軍司令に転送せよ。
篠原司令長官:香田君、この通信を解析してみたが、遥か500万光年の第15恒星系から発せられた
SOSのメッセージと思われる。そのメッセージを信じるとすると、あと3ヶ月ほどで恐ろしい彗星が
我が北海道を襲うとのことだ。しかし、そのメッセージを発しているテレザート星のマモノは、幽閉
されているらしい。
香田艦長:篠原長官、それは信じていいと思われますか?
篠原:うーむ、それは正直わからん。
真田:しかし、知事は全く取り入ってくれないそうですね?
篠原:そうなんだよ、真田君。
林:僕は信じますよ、マモノを。マモノを信じたからこそ、我々は強くなったんです。
<北海道庁、知事室で>
林:高橋さん、これほど言ってるのにわからないんですか?北海道の危機がすぐそこまで
迫っているんですよ!
高橋:あなたは「マモノ」なんていうものを本気で信じているの?
そんな根拠もないもので行政は動きませんよ!
林:あんたって人は全くわからずやだな。
高橋:選手ごときが、失礼な!
林:よくも言ったな、我々だけでもテレザートに逝くからな!
高橋:それは道庁を敵に回すということね。覚悟しておくといいわ!
野球戦艦「コマト」2
登場人物
コマト艦長:香田監督
戦闘班長:林
航海班長:五十嵐
ツジライザー:辻
砲術班4番主砲塔:本間
技師長:真田(宇宙戦艦ヤマトより)
生活班長:森雪(宇宙戦艦ヤマトより)
医師長:樟南酒造
戦闘機隊:青地、ミラクル岡山、鷲谷、山口
守備隊:エース松橋 、吉岡、小山
去ること2ヶ月前、駒澤苫小牧グラウンドで紅白戦が行われていた。
ベンチの中で陰から本間に近づく白岩
白岩:おい、アツシ!(いきなり本間の顔を指で押す)
本間:(ムッ!)
白岩:お前の番だぞ、ホームラン打ってこい
本間:は、ハイ。
白岩:ホームラン一発で雪見大福な。
本間:(キラッ)
田中:三振!三振!w 当たんねえよーw
松橋:いくぞ、アツシ。打てるもんなら打ってみれや!ドリャー
本間:ボコッ!
松橋:うぉっ....
田中:あらっ、あらっ、あっりゃーーーw 場外ホーーーーームランw
香田:(よし、思った通りだ)
香田艦長:真田君、林、五十嵐、艦長室へ来てくれ
艦長:今日の試合を見て決めたんだが、アツシを4番に据える事にする。
林:えーっ!本間をですか?
真田:本間は当たりはデカいですが、変化球は全くダメですよ。
艦長:ああ、わかっている。
真田:何か深い戦略でも?
艦長:ああ。まず、アツシはスイングが誰よりも速い。当たればあの通りだ。
林:うーん。確かに。相手の失投は見逃さないですよね。
艦長:そこだ、林。道内予選では、アツシはそこそこ打つぞ。
林:予選はいいとして、甲子園では失投するピッチャーも少ないんで打てないのでは?
艦長:ああ、それは折り込み済みだ。
真田:といいますと、艦長
艦長:いいかね?「コマト」の4番と聞いたらどのピッチャーだってマークしてくるよな
真田:はい。そうなったらますます本間は打てないですよ
艦長:打てなくていいのだ。本間を打ち取って相手ピッチャーは油断するだろう
真田:そうか、真の強打者は1,3,5,6あたりに据えれば.....さすがは艦長!
艦長:それとな、アツシロイドベルト作戦と、アツシ空間磁力メッキで見せた、あの耐久力だ。
それに体積も大きい。デッドボールを受ける瞬間磁力メッキを作動させれば、例え頭に受けても大丈夫だろう。
五十嵐:3番が長打、4番がデッドボールで出塁、5番6番がヒットを打てば確実に点が入りますね。
艦長:そういうことだ、ダイ。いいか、この作戦は極秘だからな。
ズオーダー:
ハッハッハッハッハ。
コ、マ、ト、だと?そのような北海道のナキウサギなど、一気に叩き潰してくれるわ。
我が偉大なる「大阪桐蔭帝国」こそ、大宇宙の覇者なのだ。全ての野球チームは思い知るがいい。
コマトは最後の楽しみに残しておいてやろうではないか。
ワ〜ッハッハッハッハッハッハッハッハ 〜〜〜〜〜〜!!
デャ〜ッハッハッハッハッハッハッハ〜〜〜〜〜〜!!
タラン:総統、札幌の一灯庵のスープカリーはいかがでした?
デスラー:フッフッフ、いい味だったよ。しかしな、私はそれで満足するような男ではない。
タラン:はっ! 極上のスープカリーを探して参ります。
デスラー:そうしてくれたまえ、タラン君。
では皆さん、ご機嫌よう。
フッフッフッフッフ............ハッハッハッハッハ!!
>>110 ちょっと福岡まで出張だったのだよ。すまぬが、もう少し考えさせてくれ
第一話もそうだったが、辻褄合わせが難しくもあり、楽しくもある。
私のカキコのないときは、適当に皆で遊んでいて欲しい。
デスラー:昼にいただいた博多ラーメンの名前は何と言ったかね、タラン君。
タラン:はっ!確か「一蘭」だったと思われますが。
デスラー:私は干し草を与えられる馬のような気分だったよ...
タラン:申し訳ございません!総統。
デスラー:まあいい、タラン。味は美味かった。
総統:タラン、明後日は神宮大会だったな。
タラン:はっ!
総統:わかっているだろうね、タラン君。
タラン:はい。スカイAの放映を全てDVDレコーダに撮っておきます。
総統:それでいい、タラン。くれぐれも頼むよ。それはそうと、タラン君、君の好きな選手は誰かね?
タラン:はい、@工業の柳田です。
総統:フッフッフ、私もだよ。
テレザート星からの救援要請を巡り、知事との軋轢を生じ、野球戦艦「コマト」は
北海道防衛軍から廃艦命令を受けてしまった。
しかし、苫東新港のコマト艦内では補強工事がほぼ完了しており、
いつでも航海が可能となっていた。
波動エンジンがパワーアップし、ワープ性能も格段に向上。
また、主砲塔には強力なアツシ砲が取り付けられ、主砲の射程距離がなんと
2倍にも伸びていたのだ。
その頃、「コマト」艦内には、続々と乗組員が乗船を始めていた。
しかし、その動きを察知した北海道連邦防衛軍基地では、コマトの発進を阻止すべく
コマトへ通信を送った。
篠原防衛軍司令:コマト乗員に告ぐ。直ちにコマトより退艦せよ。
林:篠原司令、僕達はテレザートへ逝きます。
篠原防衛軍司令:林君、それは皆の総意かね?
林:もちろんです!
篠原防衛軍司令:君たちをテレザートに逝かせるわけには行かぬ。どうしても逝くというなら
実力でも阻止する。
林戦闘班長:よし、テレザートに向け発進準備を行う。五十嵐はどうした?
真田技師長:五十嵐は、指令に歯向かうわけにはいかないといっていたぞ。
林:そ、そうか......あいつがいないと......しかし、五十嵐には五十嵐の考えがあるんだろう。仕方ない。
「コマト、発進準備!」
ツジライザー:マダ、カンチョウガ、イマセン
真田:艦長を反乱の首謀者にするわけにはいかんからな。私が責任を負う。いずれ艦長には登場してもらうよ。
心配するな。
補助エンジン作動、噴火湾に向かいます。波動エンジン点火10秒前、補助動力作動
5、4、3、2、1
波動エンジン点火! ドババババババァー、グォーン
コマト発進!
林:うっ、操縦桿はこんなに重かったのか....
五十嵐:操縦桿はこう引くんだよw
林:五十嵐、お前、乗っていたのか!
五十嵐:当然じゃないか。
田中:大変です。北海道防衛軍の防衛衛星が接近しています!
真田:よし、戦闘配置に付け。
林:艦首辻魚雷発射用意!
田中:札幌第一衛星が衛星砲を撃って来ます。
林:辻魚雷発射!
田中:札幌第一衛星破壊しました。
次は札幌国際情報衛星が近づいています!
林:パルスレーザー砲で充分
田中:札幌国際情報破壊しました。
大型のヒブマ衛星ですよ....
林:よし、本間主砲発射用意。
右25度修正。よし、発射だ!
<ボコッ! ガガーン!!! >
白岩通信班長:駆逐艦北照より入電。
林:回線を繋げ
「コマトヨ、ショウブダ、オタルヘコイ」
林:小樽のどこで勝負するというのだ?
「オタモイ。オタモイカイガンデ、カイセンヲスル、スグコイ!」
林:よし、オタモイ海岸だな、今すぐ逝くから首洗って待ってろ!
真田:よし、札幌上空を右旋回して赤岩沿岸に着水だ。
五十嵐:ラジャー。着水します。ドゥーン!!
真田:魚雷戦ゲームだ。相手は加登脇だぞ、油断するなよ。
ドゴーン、ガガーン、バキバキッ! ドーン!
真田:被害状況を報告せよ
松橋、田中被弾!加登脇魚雷右舷に着弾。
真田:敵駆逐艦は沈んだか?
ツジライザー:ハイ。チンボツ、シマスタ。
林:危なかったなあ....
� 123456789計
北 照0000001034
駒大苫小牧00100202x 5
北海道地区大会を辛くも勝利し、再び地球を脱出した野球戦艦「コマト」
艦内では、林が涙を流していた。
真田:おい、林、どうしたんだ?
林:真田さん、僕は夢の中で独りで甲子園に優勝旗を返しにいくシーンばかりだったんです。
もしも、独りぼっちで甲子園に逝くなんて、悲しいじゃないですか。
真田:うーん、林はそこまで考えていたのか.....でも良かったじゃないか。これで全員で胸を張って
甲子園に優勝旗を返しに行けるじゃないか。
良かったな、林!
林:真田さん!.......泣)
<ピシューーーーン>
<ジャージャジャージャジャージャージャーーーーーー >
大阪桐蔭彗星帝国西谷大帝:ハッハッハ、コマトが地球から出てきたとなw
サーベラー:大帝、コマトごときエゾゼミは黙っていてもすぐ氏んじゃいますよ。
西谷大帝:エゾゼミとは言い過ぎだぞ、サーベラー。大阪予選の戦況はどうなんだ?
サーベラー:はい。辻内の豪速球と平田火焔直撃砲で全てコールド、完膚なきまで葬り去りました。
西谷大帝:そうか、それではいよいよ我々も本戦に突入だな。
ゲーニッツ:コマトが立ち寄る太陽系11番衛星に、ウルスラ艦隊を向かわせておきました。
西谷大帝:ハハハハ...ゲーニッツ、ウルスラは強いのかね?
ゲーニッツ:まだ未知数ですが、コマトの第一戦としては丁度よろしいかと...
西谷大帝:それでは、ナスカ君を派遣したまえ。
ゲーニッツ:はぁっ!
甲子園大会本戦の組み合わせを決める、抽選会場にて
籤を引くウルスラのキャプテン。
甲斐:聖心ウルスラ学園、39番。
ウヮーー...... 会場が湧く。
戦艦ウルスラ乗員:おい、「コマト」だってよ..... マジかよ.......
河野:ウホッ!
辻:ギャー!ウルスラ!
田中:ギャッハー!!!
小山:おい、やめれよ将大w ペシッ!
青地:ニヤニヤ....
北日本連邦司令部より、コマト阻止の打電を受けた戦艦「アンドロメダ」が、
ようやく宇宙空間に脱出しようとしていた「コマト」の前面に立ちはだかろうとしていた。
若生アンドロメダ艦長:「コマト乗員に告ぐ。直ちに停船し、北海道に帰還せよ!」
真田:何!アンドロメダだと?
林:あのアンドロメダが何故ここに.....
若生アンドロメダ艦長:「コマト、北海道に戻るのだ。拒否すれば、実力を行使する!」
林:ここで戻ってどうするというのだ、俺たちは、全員で甲子園に優勝旗を返しに行く使命がある。
そうだよな、みんな!
真田:お前のその言葉を待っていたよ、林。
林:よし、強行突破だ!
アンドロメダ副官:コマトが真っすぐこちらに向かって来ます。
若生アンドロメダ艦長:よし、加藤主砲をコマトに向けろ。
真田:アンドロメダは本気で我々を阻止するつもりだな。
林:よし、アツシ砲砲撃準備。目標アンドロメダ!
アンドロメダ副官:コマトが来ます!砲撃しますか?!!
若生アンドロメダ艦長:..........................
林:......................................
ビューーーーーーー おおっ!!
アンドロメダ副官:コマトが通り過ぎましたっ!追撃しますか?
若生アンドロメダ艦長:逝かせてやれ。香田の息子達だ........
林とか言ったな、加藤。確か林はお前のマブダチだったな。
加藤:はっ! そうであります。ありがとうございます。艦長。
フッフッフッフッフ........ハッハッハッハッハ.........
デスラー:コマトよ、ここ数日話が進まないと思っていたが、ようやく発進したようだね。
タラン、オリジナルから考えると、いよいよ明日くらいに我々もこのシリーズに登場することになるね
タラン:はっ!総統がデスラー砲で自爆して氏んでしまうシーンからです。
デスラー:よく覚えているね、タラン君。
タラン:はっ。しかし、明日は神宮大会の話題で明日はコマトどころではないと思われます。
デスラー:そうだったね。誰も読んでいないのにカキコするのは、空しいものだ。
タラン:それでは、ここで密かに実況するというのはいかがでしょうか。
デスラー:そうしてくれたまえ、タラン君。
神宮大会でのコマトの活躍を期待しているよ。ハッハッハッハッハーーーーーー!
137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 01:31:01 ID:CFriMQdz
. ∩∩
(*‘ヮ‘) ちゃんと読んでますよ 早めに書いてくださいね
o(_)
138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 02:32:51 ID:8mMFs5ii
今日もまとめ読みした。楽しかったよ!ありがと!
139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 11:50:53 ID:EfVRdI0q
最高だ!
140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 14:42:06 ID:nMM716+s
あはは!これ本人たちに読ませて感想聞いてみたい
141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/12(土) 15:12:31 ID:FWFeExh9
どちらかというと済美サイドに読ませたい
142 :おいら :2005/11/12(土) 15:43:44 ID:ty1RoSw2
おいらも楽しみにしているのだが?
コマトファンは結構いるので続きを楽しみに待ってるよ。
143 :アンノウンソルジャー :2005/11/12(土) 17:33:24 ID:bxhYJzy7
フッフッフッフッフ.......
読者の諸君、少しでも楽しんで頂けて、光栄の至り。
私もやる気が出たよ、有り難う。
だが、タラン、どういう訳だね
タラン:はっ!申し訳ございません。
デスラー:休日というのに外出もせず、コマトの試合を待っていたというのに。
タラン:スカイAの放映編成は予測できませんでした。
デスラー:今日のコマトは勝ったらしいな
タラン:はい、6対2で清峰を破りました。
デスラー:フッフッフ......コマトも強くなったものだ。夏が楽しみだぞタラン!
ハッハッハッハッハッハッハ............
田中レーダー班長:未確認飛行物体発見!多数です!
林戦闘班長:何だと!緊急戦闘配置に付け!
五十嵐航海長:どうする、林
林:よし、アツシ主砲発射用意! 発射!
田中:目標を外れ、三振です。
林:おい、アツシ、何やってんだよ!
田中:動く標的には弱いんです、アツシはw
白岩通信班長:未確認飛行物体より入電!
林:回路開け。
青地:「コマト、チャッカンヲ、ユルサレタシ」
白岩通信班長:月面基地より発進したブラックタイガー隊です!
林:なんだ、青地だったのか!よし、着艦口を開け。
青地:おい、林、危なくアツシ砲に吹き飛ばされるところだったぜw
鷲谷:林さん、月面基地でも評判だったですよ、「コマト」が反乱起こしたって。
岡山:漏れ達を置いていくなんてヒドいじゃないかw
林:いやースマン、スマン。急いで出航しなきゃならなくてな。でもよく来てくれた。
林:これで全部揃ったのか? 山口はどうした?
青地:山口は今着艦したよ、ある人を連れてね。
林:誰だ?ある人って......
山口:山口艦、只今到着しました。
林:おおっ、山口か。 あ! 香田艦長!
艦長:大変だったな、お前達。林も3年生の穴を埋めてよくやってくれた。
白岩通信班長:第11番惑星基地よりSOS受信
真田:第11番惑星といったら、空間騎兵守備隊が守っている筈だが。
林:逝ってみましょう、艦長。
艦長:ああ、放ってはおけんな。五十嵐、第11番惑星に向け小ワープせよ。
五十嵐:了解しますた。
艦長:全乗員に告ぐ、ワープ準備に入るぞ。ワープ終了後、戦闘機隊は
惑星基地に急行せよ!
フッフッフッフ.........
タラン、やっと始まったようだね、SKY-A。ちょっと中断させていただくよ。
フッフッフッフッフ........ハッハッハッハッハ!!
戦力ダウンを心配していたが、なかなかの試合だったね。
これで次シリーズのネタにも困ることはなさそうで安心したよ。
履正社もコマトの敵ではあるまい。
デスラー:んんんん........
タラン:総統!やっと、お気づきになられましたか......泣)
デスラー:ここはどこだね、タラン......
タラン:はい、大阪桐蔭彗星帝国です。
デスラー:彗星帝国だと? コマトとの戦いで私は氏んだのではなかったのかね?
タラン:はい。しかし、彗星帝国の技術と、総統の精神力で、今蘇ったのです。
ズォーダー西谷大帝:デスラー君、私が全宇宙の支配者、ズォーダーだ。
デスラー:彗星帝国の技術力に感服した。我が済美ガミラス帝国でも蘇生技術までは及ばなかった。
ズォーダー:そうだ。だがしかし、生きようという意志のないものは蘇生させることはできぬ。
デスラー総統の執念と我が彗星帝国の技術によって貴方は蘇ったのだ。
デスラー:感謝の極み。
ズォーダー:ガミラスとコマトの戦いはテレビで見せてもらったよ。
デスラー:コマトとの戦いで破れたとはいえ、二度と同じ屈辱に甘んじることはない。
ズォーダー:気に入った!よし、艦隊を与えるのでコマトと好きなだけ戦ってくるがいい。
サーベラー:大帝ともあろうものが、コマトごときに何故そんなに....
デスラー:コマトを甘く見てはならない。
サーベラー:デスラー、わざわざ貴方が逝かなくても、コマトはもうすぐ我が前衛艦隊に木っ端微塵ですよ
ホッホッホッホ....
ズォーダー:女だな、サーベラー
小ワープで第11番惑星近くまでやって来たコマト。
艦長:戦闘配置に付け!
林、ブラックタイガー隊で惑星基地を救援せよ。
林戦闘班長:ブラックタイガー発進! 青地、岡山、続け。
青地:こちら、青地隊、惑星基地上空に「ウルスラ艦隊」艦載機多数!基地を攻撃中!
岡山:よし、見てろ! <スババババババ.....>
青地:基地上空のウルスラ艦載機、全て掃討しました!
佐藤:おーっ!コマトだ、コマトが来たぞ。助かった。
デスラー:ナスカ君、私の「コマト」をどうしようというのかね?
ナスカ中田:デスラー総統、コマトは、ウルスラ艦隊で破壊する。
デスラー:ハッハッハッハッハ.........ウルスラでかね? ナスカ君
ナスカ中田:邪魔をしないで欲しい。私がコマトを仕留める。
デスラー:コマトは強いよ、ナスカ君....フッフッフッフ
ナスカ中田:通信を切れ!
ナスカ翔:ウルスラ艦隊、コマトに向かえ。
田中レーダー担当:ウルスラ艦隊が近づいています。
艦長:よし、松橋爆雷連続投下。続いてアツシ長距離砲発射!
田中:敵艦ミサイル発射確認。
林:松橋波動爆雷発射!
<ピシューーーーゴゴゴーーガガーン >
田中:敵ミサイル全て破壊。
林:アツシ砲連続発射! <ボコッ! ボコッ! ガキッ! >
<ガガガガーン! ドーン....... ゴォーーー、ガッシャーン!! >
ナスカ中田:くそう、ウルスラ。完封かよ。
よし、このナスカ艦隊でコマトを葬る。
コマトの射程外から直撃砲を撃て 。2、3、4番艦前へ。
森雪:敵艦発見!右5時の方向に大型艦
真田:アツシ主砲を撃て。旗艦にな。
林:まだ届きませんよ。真田さん。
真田:いいから撃ってみろよ。
林:はい。主砲発射用意。目標、敵旗艦! 発射!
<ガキッ! ピシューーーーーー >
ナスカ中田: <ピカーーーーーーー、グォーーーーー> なんだ、何が起きたんだ?
副官:はっ! 敵主砲の攻撃と思われます。
ナスカ中田:こんな遠距離から主砲だと! ガクガク..ブルブル
林:敵2番艦、3番艦、4番艦にアツシ主砲発射! <ボコッ! ガキッ! ゴーン! >
<ガッシャーン ゴォー バッシャーン>
ナスカ中田:全滅だ、全速反転! 退避!!
ナスカ中田:デスラー、君の言う通り「コマト」は強かった。
しかし、私が負けて帰ったと知ったら恐らく大帝は激怒されることだろう。
何とか大帝に取りなしてはもらえないか?
デスラー:フッフッフッフッフ.......だから言ったではないか、ナスカ君。
私が、ズォーダー大帝に報告しておくよ、ナスカ君とウルスラがコマトと戦って全滅したとねw
ナスカ中田:そ、そんな.......
第11番惑星での戦いでナスカ艦隊とウルスラ艦隊を相手に初戦突破した、野球戦艦「コマト」
しかし行く手には、ゴーランド総督率いる「JAL」ミサイル艦隊が待ち受けている。
前途にはまだ、恐ろしい強敵が次々と控えているが、戦え「コマト」。道民は君達の凱旋を心待ちにしている。
デスラー:タラン!今日のおやつは何かね?
タラン:はっ! 総統が九州星団の肥後星で召し上がった、総統お気に入りの「いきなり団子」です。
デスラー:フッフッフッフ.......それをどこで仕入れたのかね、タラン君
タラン:総統が福岡に出張した際に、私が駅周辺を探し回り、やっと見付けました。
デスラー:でかしたぞタラン! 読者にそれを解説してみてはどうかね?
タラン:はっ、「いきなり団子」は熊本の素朴な団子です。
成分は、島津連邦の薩摩芋を約1cmにスライスしたものの上下に餡を乗せ、白玉粉を練った団子で包み
蒸した至ってシンプルなものです。保存方法は、ラップに包み冷凍すると日持ちします。
デスラー:それをレンジでチンすればいいのだな。早速いただこう。
それとタラン、太宰府の「梅ヶ枝餅」も頼むよ。
タラン:はっ!総統も、相当甘いものがお好きで.......
第11番惑星でウルスラ艦隊を撃破した「コマト」。空間騎兵隊を救出し、いよいよテレザート星に向かおうとしていた。
白岩通信班長:テレザートから入電!
五十嵐航海長:よし、漏れが出る。
白岩通信班長:はぁ..........
「..........ワタシハ.......テレザートノ.....マモノ....テレサ.....コマト........」
五十嵐:あなたは、テレサと言うんですね。僕の名前は五十嵐でつ。
「イガラシサン......ヨク.......ワタシノ....ヨビカケニ......コタエテ......マシタ.........ハヤク........」
ガガーーーー..........
五十嵐:テレサ! あーん、また電波障害だよ、白岩、何やってんだよ!
白岩通信班長:そんなこと言ったってなあ。
五十嵐:それで発信源の方角は掴めたのか?
白岩通信班長:左舷5時上下角13度の方向です。
五十嵐:白岩、やるじゃないかw はっはっは。よし、テレザートに向け発進!
サーベラー:ミル指令、デスラーに勝手なことをされては我が彗星帝国の名折れとなります。
デスラーを監視しなさい。
ミル:はっ!
ミル:ゴーランド提督、西谷大帝からの指令を伝える。
ゴーランド:はっ!
ミル:「コマト」は我がザバイバル師団が押さえているテレザート星に向かっている。
ゴーランド:ミル指令、我々がその「コマト」を破滅ミサイルで破壊させていただきます。
ミル:早まるな、ゴーランド。実は、済美ガミラスのデスラーが大帝の許可を得て「コマト」を攻略するとのことだ。
デスラーと「テレサ」の動きを監視せよ。
ゴーランド:は、はぁ......
その頃、旭川航空基地より発進した新鋭艦「戦艦スタルヒン」が、一足先に太陽系を抜け、甲子園を目指していた。
福井副総統:デスラー総統、北北海道から「戦艦スタルヒン」がのこのこやって参りました。いかが致しましょうか。
デスラー:フッフッフ、旭川の氷像など、コマトを葬る前に、この済美ガミラスが粉砕してくれるわ。
福井:それでは作戦を。
デスラー:瞬間物質輸送装置で雷撃機を送り込め。その後本艦が敵艦前面にワープ。デスラー砲を見舞え。
スタルヒン副官:艦長、デスラー艦より入電です!
スタルヒン艦長:デ、デスラーだと パネルに投影せよ。
デスラー:フッフッフッフッフ........君がスタルヒン艦長かね? 私はデスラーだよw
デスラー:君たちの初戦は、我が済美ガミラスと決まったようだよ。災難だったね。
フッフッフッフッフ......ハッハッハッハッハ!
コマトはどこかね? 援護をしてもらったら如何かな?
スタルヒン艦長:コ、コマトなどは知らぬ。また甲子園で恥を書きたいのか、デスラー!
デスラー:ぬぅううううう、よくも........ タラン! 進撃だ。
タラン:雷撃機発進用意!
デスラー:タラン、その必要はない。敵艦真っ正面にワープだ。
タラン:はっ! ワープします。 ワープ! プォーン.......
スタルヒン副官:敵旗艦がワープアウトして来ました!
スタルヒン艦長:なんだと、よし、拡散波動砲用意! 急げ!
デスラー:デスラー砲発射用意。 10.9.8.7.6.5.4.3.2.1 発射!
ピカッ! ドバーーーーーーッ!>>>>>>>>旭川工
真田技師長:おい、皆見てくれ。これが彗星帝国だ。拡大投影しよう。 (おおっ........)
巨大な彗星の前面に大きな渦があるので彗星帝国本体は見えないが、この渦に巻き込まれたら最後、惑星ごと破壊されてしまう。
艦長:真田君、その渦なのだが、何か気になる。もしや、宇都宮南が大敗したのはその渦に関係があるのか?
真田:はい。どうやら、餃子南はその渦に巻き込まれ、栃木ごと粉砕されたようです。
艦長:この彗星をどこかで止めなければ、我々、いや関東から北日本全体が粉砕されてしまうということか。
五十嵐、急いでくれ。彗星帝国が来る前に早くテレザートに到着しなければならぬ。
艦長:これから連続ワープに入る。全員準備せよ!
五十嵐:ワープ10分前
空間騎兵隊隊員:隊長、ワープだってよ。いいんスかぁ?
佐藤隊長:なあに、ワープだろうが何だろうが、俺は丈夫なんだよ。
ワープ10秒前 9.8.7.6.5.4.3.2.1連続ワープ!
ピキューーーーーーーーン プォーーーン ピキューーーーーーーン
佐藤:うわ!なんだこりゃ!助けてくれーーー!
林:これがテレザート星か!降下してみましょう。
艦長:先に空間騎兵隊を降下させる。佐藤隊長、頼んだぞ。
佐藤:オッケー!やっと俺たちの出番だぞ、野郎ども逝け! オーッ!!!
佐藤:おおっ、ここは廃墟なのか。折角来たのに、人っ子一人いねえじゃねえか。
真田:ツジライザー、空間騎兵隊からのカメラをスクリーンに投影しろ。
ツジライザー:ハイ!
おお、これは随分進んだ文明のようだが....
五十嵐:でも、随分荒廃してますよ。
<ザザザザザザーーーー>
空間騎兵隊員:おっ、隊長、敵のお出ましでっせ。
佐藤:双眼鏡を貸せ。..............何? 日本航空って書いてあるぞ、JALかぁ?よし、お前達、俺に続けーっ!
ザバイバル:戦車隊、攻撃開始だ! <ドコーン! ガガーン!>
空間騎兵隊員:ウワーー! 隊長、不利です。
佐藤:「コマト」へ、佐藤だ。敵の攻撃を受け苦戦中。ツジライザーと田中に多弾頭を積んでこっちに向かわせてくれ。
真田:よし、わかった。ツジライザーと田中と俺でいく。待ってろよ。
佐藤:ああ、そうしてくれたら有り難い。
佐藤:おー、こっちだ。助かったよ。
真田:よし、多弾頭ミサイルをまずツジライザーに打たせろ。
ツジライザー:マカシトケ! <カキーン! ピューーーー ドッカーーン パラパラ ドコーン、ドコーン、ドコーン>
真田:よし、うまいぞツジライザー。
田中:残った敵は僕がスライダーでやっつけます。 オリャーーーーー! ドッカーン オリャーーー!
林:おーい、大丈夫か。戦闘はもう終わったのか? 随分呆気ないな。
五十嵐:あのJAL相手に完勝じゃないか。
林:ここに来る前にはコマトはJALにレイープされるとか書かれていたのにな。
ツジライザー:JALヨワス、JALヨワス、ギャハー。
真田:おいおい、ツジライザー、やめとけよw
林:よし、お決まりだが、校歌斉唱だ。
五十嵐:いいね、いいね。
駒澤大学校歌
一.
新人立てり 立てり 竹は波うつ
晴れたり この空 この我が駒澤
漲(みなぎ)る緑は光と渦巻く
旃檀林(せんだんりん) 旃檀林
時代は正(ただ)しく飛躍し来れり
捉へよ輝くこの現実
我等が校旗は雲と起れり
二 .
新人勢(きよ)へ 勢へ 風は波うつ
おこれり この意気 この我が青春
張り満つ若さは希望と羽ばたく
旃檀林 旃檀林
時代は正(まさ)しく飛躍し来れり
守持せよ輝くこの道程
我等が校旗は雲と動けり
三.
新人期(き)せよ 期せよ 声は波うつ
澄みたり この学 この我が精神
信誠敬愛 自ら閃(ひらめ)く
旃檀林 旃檀林
時代は鋭く飛躍し来れり
切れ切れ輝くこの尖端(せんたん)
我等が校旗は雲と光れり
白岩通信班長:プププププ..........ハハハハハハ!!!
森雪:どうしたの?白岩クン。
白岩通信班長:ヒャッハッハッハ......ハライテーwww
青地:アツシか?
白岩通信班長:ああw 次ウチが勝ったらアツシの校歌聞いてみなよ。笑うぜ。
青地:あいつ何やってんの?
白岩通信班長:替え歌歌ってるんだ。
山口:そういや、アツシの口の動き、何か変だった!
白岩通信班長:ビデオで見てみようぜ
山口:ヒャー、アツシ、別の歌歌ってるよ
森雪:あー、ホントだー、アツシ君何やってんのw
その頃九州星団では新たな強豪が誕生していた。
籤運の悪さで話題になったが、強打を誇るセンバツの覇者、
愛工大名電を第一回戦で葬り去った戦艦「清峰」
しかし、2回戦はまたも運悪くデスラー率いる済美ガミラスが立ちはだかった。
デスラー:フッフッフッフッフ.....ハッハッハッハッハ。
福井君、旭川工業相手にデスラー砲を使うなど、我ながら大人げない事をしてしまったよ。
福井:はっ!次は九州星団の戦艦「清峰」です。
デスラー:ハッハッハ......わざわざ私が出て行くまでもないだろう。
福井:余り油断されないほうが、よろしいのでは?
デスラー:福井、お前が艦隊を指揮せよ。沢良木でも連れてな。好きなように戦ってこい。
私は旗艦とともに「コマト」攻略作戦を練っているよ。
福井:ありがたき幸せ。必ずや「清峰」を懲らしめて参ります。
デスラー:福井君、勝ったついでに長崎ちゃんぽんでも喰って来たらいいのでは?
フッフッフッフッフ.........ハッハッハッハッハ.............
テレザート星にようやく辿り着いた「コマト」
林:テレサはどこにいるんだ?
真田:うーむ、これじゃさっぱりわからないな。
五十嵐:テレサー!!!
「イガラシサン、キテクレタノネ、ソコノチカヲススンデ.....ハヤク」
真田:おっ、この洞窟のことだな。よし、逝くぞ。
林:おっ!こ、これは.......
真田:ここに捕われていたのか。
「イガラシサン、アナタノ、ノックデ、ウエノソウチヲ、ウッテ」
五十嵐:ああ、いいよ。これが本職だからね。林、ボール持って来た?
林:当たり前じゃないか。よし、トスをするから撃てよ。 ホイ!
五十嵐:カキーン! ガッシャーン!
林:ナイスバッティング。さすが大ちゃん、大当たりだ。
五十嵐:うわ!なんて美しい人なんだ.........
テレサ:コマトの皆さん、有り難うございます。私の呼びかけに応えてくれたのは貴方達だけです。
林:テレサ、彗星帝国について詳しく教えてもらえないか?
テレサ:大阪桐蔭彗星帝国はもうすぐここにやってきます。ズォーダーは必ずこのテレザートを破壊し、
北海道へ向かうでしょう。
林:それで、彗星帝国を破る手だてはあるのですか?
テレサ:それは私にもわかりません。
佐藤:なんだぁ? それじゃなんのためにここに来たのかわかりゃしねえぜ。
テレサ:確かに言えることは、私は彗星帝国の攻撃に対して、この星を以て立ち向かいます。
五十嵐:そんなことをしたら、貴方も氏んじゃいますよ。
テレサ:いいのです。私はコマトの皆さんに救われました。
どれだけ貴方達のお役に立てるかわかりませんが....それでは早く北海道に戻ってください。
真田:テレサ、ありがとう。それじゃ我々は北海道に戻り、戦いの準備をします。よし逝くぞ。
テレサ:五十嵐さん、貴方はここに暫く残って。
五十嵐:ふぇ? で、でも.......
真田:テレサの言う通りに残ったほうがいい。我々はコマトに戻り、待っているよ。
テレサ:五十嵐さん、よく来てくれました。
五十嵐:テレサ、考え直して欲しい。せっかく貴方と巡り会えたというのに.....
テレサ:五十嵐さん!
..以下省略
テレサ:五十嵐さん、貴方には彗星帝国の秘密を教えておきますね。
彗星帝国は強力な渦に守られています。彗星帝国を破るには、まずあの渦を打ち破る必要があります。
私の力では倒すことができないかも知れませんが、大阪桐蔭彗星帝国の推進エネルギーである辻内動力炉を
疲労させます。あとは、コマトが「渦」を破り、その後彗星帝国を破壊してください。
五十嵐:テレサ、ありがとう!
テレサ:それでは、五十嵐さんをコマトに送ります。一緒に逝きましょう。
テレサ:コマトのみなさん、野球戦艦「コマト」の健闘を祈ります。
艦長:我々は北海道のチャレンジャーとして、一戦、一戦全力で戦います。
五十嵐さん。貴方に会えて私はとても幸せでした。
五十嵐:テレサ......................
ゲーニッツ司令官:大帝、もうすぐテレザート星ですが、如何致しましょう?
ズォーダー大帝:踏みつぶせ。そのままテレザートを破壊する。
サーベラー:ホッホッホ、テレサはもうすぐ逃げ出すことでしょうねぇ。
ピピピ.......ガーガーー.......ズォーダー。進路を変えなさい
ズォーダー大帝:誰だ、この私を呼び捨てにする者は?
ゲーニッツ:テレザートからの入電、テレサです
テレサ:ズォーダー.....これ以上の接近は、我がテレザートへの侵略とみなします。進路を変えなさい.....
ズォーダー:ハッハッハ。テレサ、我がガトランティス彗星帝国は未だ一度たりとも進路を変えたことなどない。
テレサ:どうしても戦うというのですね。いいでしょう。
サーベラー:テレサごときに何が出来るというの!あの女、生意気よ!
ズォーダー:テレサを甘く見るなよ、サーベラー。 よし、進撃開始! 本戦突入だ。
テレサ:五十嵐さん............
<ピューーー、ゴーーーーーー........... >
<☆ピキン! グォーーーー、バリバリッ! ゴーーーーー! >
ゲーニッツ:大帝!テレサが春日部共栄とともにテレザート星を自爆させました!
<ピシピシ.........ガッシャーン!>
サーベラー:どうしたというの?
ミル:大変です!人口都市の24区画崩壊、辻内動力炉出力低下! 動力ストップしました!
ズォーダー大帝:うろたえるな!すぐに体制を整えよ。
フフフ...やるな、テレサ。
真田:あれを見ろよ、彗星帝国がテレザートと衝突するぞ!
五十嵐:テ...テレサ.....テレサー!!!!
林:テレサは俺達を救うために、そこまで.......
テレサ:コマトの皆さん、どうぞ悲しまないで。私の体は滅びましたが、「マモノ」となって
あなた方を見守ることにします。
182 :
以上、自作自演でした。:2006/04/15(土) 20:52:58
タラン:総統!大変です、戦艦「清峰」と戦っていた福井副総統が苦戦とのことです。
デスラー:なにぃ? 今何と言ったのかね、タラン。
タラン:はっ!「清峰」打線に我が艦隊が炎上中です。
福井副総統より入電です!
デスラー:パネルに映すのだ。
福井:デ、デスラー総統......申し訳ありません....わ、我が艦隊は敵襲を受け....壊滅しました......
デスラー総統、万歳! <ガッガーン ガシャーン! ゴーーーーーー.......... >
デスラー:な、何と...........
アツシが掛けていた、真っ黒なサングラス
誰もが打てぬと、思っていたが
秋のアツシは、ちょっと、違う
先輩、いなけりゃ、俺が打つ
アツシの、心の中には、自覚が芽生えつつあるのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラーラーラー、アツシのサングラス。
フッフッフッフッフ.......ハッハッハッハッハ
コマトもとうとう神宮決勝だね。今日は有休を取ったよ。
デスラー:タラン、コマトが勝てばどうなるのかね?
タラン:はい、北海道に神宮枠が適用され、恐らく旭実がセンバツ出場になるかと
デスラー:ほう、それでダース卿が勝てばどうなるのだ?
タラン:中国/四国に神宮枠が適用され、我が済美ガミラスのセンバツ出場が濃厚かと....
デスラー:他力本願ではないのかね、タラン。我がガミラスに神宮枠など要らぬわ!
タラン:はっ。
デスラー:まあよい。ゆっくり観戦することにしよう。
デスラー:それはそうと、タラン君、「コーナン」で買っておいた秋植え球根は植えておいてくれたかね?
タラン:はっ!アネモネ、フリージア、ラナンキュラス、チューリップを日曜日に。
デスラー:9月に植えたサフランはどうしたのだ?
タラン:何故か今年は花が咲きません。
デスラー:それは残念だな。パエリアに使おうと思っていたのだが.....まあいい。
タラン:総統、「コーナン」についての補足説明はいいのですか?道民には話が通じないと思われます。
デスラー:ハハハ、そうだったね。九州で言えば「ナフコ」、北海道で言えば「ホームセンター松崎」のようなものか。
それではタラン、DVDレコーダの準備をするのだ。
タラン:ハハッ!
白岩通信班長:アンドロメダより入電
アンドロメダ艦長:コマト、彗星帝国の機動艦隊が北日本に進出してきた。コマトも急いで合流されたし。
香田艦長:了解した。すぐそちらに向かう。
林戦闘班長:よし、後輩達の活躍も見届けたし、ワープしましょう。
早く戻らないと桐蔭彗星帝国に飲み込まれてしまう。
艦長:よし、五十嵐、連続ワープだ。
五十嵐航海長:はい、ワープ準備に入ります。
彗星帝国偵察艦:大変です!コマトがこちらにワープアウトしてきます。
ウヮァーーー。ガシャーン。
アンドロメダ艦長:フフフ。相変わらずヤンチャな奴らだw
篠原司令長官:香田君、丸亀城西と藤代がやられた。城西は彗星帝国前面の渦に巻き込まれ、
藤代は大阪桐蔭機動艦隊に破壊された。
その機動艦隊がこちらに向かっている。東北の旗艦アンドロメダと連携し、敵と当たって欲しい。
艦長:篠原校長、いや長官、了解しました。
若生アンドロメダ艦長:そちらから大阪桐蔭前衛艦隊が確認できるかね?
香田艦長:若生さん、敵主力艦隊はもうすぐ土星空域に達する。空母艦隊は遥か後方に控えています。
若生アンドロメダ艦長:そうか。それではまず、コマトが敵空母艦隊を叩いて欲しい。
その後我々が敵主力艦隊と土星空域で敵主力艦隊を撃破する。よろしく頼む。
香田艦長:わかりました。
艦長:林、それではブラックタイガー隊と雷撃隊を編成し、敵空母艦隊に奇襲せよ。
林戦闘班長:よし、青地、鷲谷、岡山、出発だ! オー!
バルゼー平田艦隊司令:謝敷君、そろそろ戦闘機隊の出撃準備にかかれ。敵主力艦隊を撃滅するのだ。
謝敷空母艦隊隊長:はっ!
林戦闘班長:敵空母艦隊を発見したぞ! 全機攻撃開始! 艦載機が飛び立つ前に叩くのだ!
<シューン、ドカーン! ピシュー.....ガガーン! >
大変です、敵の奇襲攻撃です。
謝敷:なに! この大事なときに.... 子煩いハエどもを撃ち落とせ!
<ドカーン! ガッシャーン! ウワー......... >
謝敷隊長:バルゼー平田司令! 我々空母艦隊は、コマトと思われる艦載機の奇襲攻撃を受け、被害甚大です。
バルゼー平田:なんだと! 撃破せよ
謝敷隊長:コ、コマトが来ました......
真田技師長:よし、林、全機退避せよ。主砲を撃つ!
林:わかりました、全機戦闘空域から離脱。
ツジライザー:ヨッシャ!オレニマカシトケ。
ハッシャ! ゴォーーーーー! ドッカーン!
謝敷隊長:バルゼー平田司令、申し訳ありません。氏してお詫びを..........
真田:やったぞ、林、ツジライザー、乙。
バルゼー平田:くそう、不甲斐ない奴らだ。空母などいなくても、この平田火焔直撃砲で撃破してやる。進撃だ!
加藤副官:若生艦長!コマトより入電
若生アンドロメダ艦長:よし、読め。
加藤副官:コマト、キシュウニ、セイコウセリ。 コマトが敵空母艦隊を破りました。
若生アンドロメダ艦長:ハッハッハ、やるな、コマト。コマト艦長には、至急こちらに向かうよう伝えておけ。
加藤副官:敵主力艦隊発見!2時の方向です。
よし我々の出番だ。総員戦闘配置につけ。全艦隊、敵主力艦隊が射程距離に入ったら拡散波動砲発射だ。
バルゼー平田:ようし、東北艦隊が来たな。 火焔直撃砲用意。 発射!
<ガガーン...バキバキ! >
若生アンドロメダ艦長:なんだ、射程距離が我々の倍もあるぞ。あれが敵の決め手か.....全艦土星方向へ退避
バルゼー平田:火焔直撃砲発射!
<ドバーーーッ!ガシャガシャーン! >
加藤副官:2番艦、4番、5番艦直撃を受け破壊されました。
若生アンドロメダ艦長:急げ、土星の輪のカッシーニの隙間へ退避だ。
バルゼー平田:フッフッフ、逃げようとしても無駄だ。火焔直撃砲発射! <バシャーン! >
どうしたんだ!体制を立て直せ!
直撃砲が土星の岩石帯に当たって我が艦隊が吹きとばされました!
若生アンドロメダ艦長:よし、チャンスだ。全艦敵主力艦隊に突撃、主砲で攻撃だ!
バルゼー平田:ぬぉー、我が艦隊は壊滅か!
ズォーダー西谷大帝:無様だぞ平田! 戻れ! ゲーニッツ、東北艦隊を葬ってやる。進撃だ!
林戦闘班長:東北艦隊が大阪桐蔭の前線主力艦隊を破ったぞ
五十嵐航海長:よし、我々も急ぐぞ
加藤副官:艦長!す、彗星帝国です!
若生アンドロメダ艦長:加藤、うろたえるな。
全艦、拡散波動砲発射準備。10,9,8,7,6,5,4,3,21発射!
<ピシュー ピシュー ピシュー ゴーーーーーーーーーーーーー! >
加藤副官:拡散波動砲が効きません.......ウワーーー
若生アンドロメダ艦長:コマト...戦え....
<グワッシャーン! >
真田技師長:東北のアンドロメダがやられたぞ!
林戦闘班長:加藤ーーっ!
ズオーダー西谷大帝:ワーッハッハッハッハッハ デャーッハッハッハッハ!!!
どうだ、我が大阪桐蔭帝国の実力を思い知ったか! 東北の僻地など、木端微塵にしてくれたわ!
我々相手に満足に戦える敵などないのだ。
林:くっそう、加藤の仇を討つぞ!
真田:今は危ないぞ、林。艦長、火星基地で態勢を立て直したほうがいい。
艦長、いかがしましょうか。
香田艦長:彗星帝国本体と戦う前に、あの「@」を何とかせにゃならんな。よし、火星基地へ向かえ。
フッフッフッフッフ.......ハッハッハッハッハ.....
デスラー:タラン! やっと「コマト」がやってきたぞ。待ちに待った復讐のチャンスだ。
作戦開始せよ!
タラン:はっ!駆逐艦出撃。旗艦前方で待機せよ!
デスラー:よし、瞬間物質輸送装置、発射!
<プオーン プォーン プォーン >
デスラー:全戦闘機、攻撃開始!
森雪:未確認物体、左舷前方に現れました!
真田:何っ!レーダーには映っていなかったぞ!
<ガッシャーン! ボコーン! >
五十嵐:この戦法は......済美ガミラス戦法か?
<ドカーン!>
森雪:右舷後方にも敵艦です!
林:デスラーは氏んだはずだぞ。
194 :
以上、自作自演でした。:2006/04/15(土) 21:07:09
デスラー:コマトの諸君、久しぶりだったね。
林:デ、デスラー、生きていたのか?
デスラー:私は不死身だよ、林君。我が済美ガミラスは永遠に不滅なのだよ。ハッハッハ。
それではコマトの健闘を祈っているよ。
デスラー:タラン、デスラー砲用意だ。
タラン:もう準備しております、総統。
デスラー:さすがだね、タラン君。駆逐艦もろともコマトを消せ!
ミル:デスラー!あの駆逐艦はズォーダー大帝からお預かりしているもの。
デスラー:ミル君、私は戦っているのだよ、コマトと。邪魔をしないで欲しい。デスラー砲発射用意!
艦長:デスラーは艦首波動砲を撃つつもりだ。五十嵐、小ワープでデスラー艦に突っ込め!
林、戦闘班はすぐにデスラー艦に乗り込み、白兵戦だ!
デスラー:デスラー砲発射! ピッシューーーゴーーーーーー!
タラン:あ、コマトが!突っ込んで来ます!総統!
ガッシャーン!
デスラー:フッフッフ、さすがコマト。我々を破って優勝したチームだよ。
ドッカーン!
林:デスラー!デスラーだな。北海道の危機というのに何故我々の邪魔をするのだ?
デスラー:フフフフ...林、私は彗星帝国がどうなろうが、北海道がどうなろうが、どうでもいいのだよ。
林:デスラー、前スレでの戦いは、お互い祖国の存亡のため戦って来たという意義があった。
しかし、我々が彗星帝国と戦っているときに、それにつけ込んでお前は邪魔をするのか?
196 :
以上、自作自演でした。:2006/04/15(土) 21:10:17
デスラー:.........林、球を投げろ。私が撃つ。勝負だ!
林:よし、いくぞデスラー。
ピシューーー
デスラー:よし、いい球だ。カキーン!
林:ウギャッ!
林妹:お兄ちゃん!
お兄ちゃんに何をするの!デスラー!
デスラー:うっ...... 君は林の妹かね? 私はそういうのには弱いのだ。意外に涙もろいのでねw
フッフッフッフ........私は今コマトに勝ったが、それも何の意味のないことがわかったよ。
例えガミラスの復讐のためとはいえ、彗星帝国の元で屈辱に甘んじなくてはならない自分が情けない。
破壊の限りを尽くす彗星帝国と比べれば、私の心はずっとコマトに近い。
林妹よ、艦長に伝えて欲しい。コマトならきっと、彗星帝国を倒すことができるだろう。
桐蔭を倒す前に、まずは@工業を倒す必要がある。
アンパンマンの一球目を狙え。そして走塁で崩せ。
それではさらばだ。またどこかで会おう。
タラン、逝くぞ!
タラン:はっ!
艦長:林、大丈夫か?
林:...はい.....
艦長:樟南先生、林を手当してやってくれ。
林妹:艦長、さっきデスラーが変な事を言ってました。アンパンマンの初球を狙えって。そして走塁で
崩すのだって。
艦長:アンパンマン?
真田:デスラーの言う事を信用していいのだろうか....
艦長:彗星帝国の渦を打ち破る方法がそれしかないのであれば、デスラーを信じるしかあるまい。
真田:でもなあ、アンパンマンって.....敵はアンパンマンが投げるのか?
艦長:アンパンマンって知ってる奴はいるか?
岡山:僕、知ってますよ。アンパンマンは強いんですが、バイキンマンが宿敵で、
顔が汚れたり、濡れたり、歪んだりすると弱るんです。
艦長:それでは、アンパンマンに対して、バイキンマン役が必要だな。岡山、お前がバイキンマンになれ。
岡山:えーーーっ!
真田技師長:彗星帝国が停止しました! 渦の中から敵艦隊が現れました。Nのマークが付いてます。
艦長:迎撃せよ! 樟南先生、林は大丈夫か?
樟南酒造:だいじょぶじゃよ艦長、ほらこの通り。
林戦闘班長:艦長、心配おかけしました。
艦長:渦の中心の相手ベンチを拡大投影だ!
真田:あ、あれが、アンパンマンか。確かに似ている。案外優しい顔をしています。
艦長:真田君、見かけに騙されてはいかんよ。
高橋監督:よし、柳田。高速でコマトに接近して敵主砲をミサイルで狙え。
柳田:ウォッシャー! いくぞお前ら!
田中:敵艦急速接近!ミサイル攻撃です。間に合いません!
ガガーーーーン!
田中:アツシ第一主砲塔、松橋艦橋被弾!
艦長:うーむ、なかなか強い。このままではやられてしまう。林、アンパンマンの初球を狙え。
林:ようし、この嫌な負けムードは俺が吹き飛ばしてやる。来い、アンパンマン。どうせ変化球だろ。
アンパンマン:アーンパーーンチ!
林:キタコレ! <カッキーーーーン! > ホームランだ!
アンパンマン:あわわわわわわわ.....いきなり打たれて力が出ないよ......
柳田:あー、アキがヤバい。ジャムおじさん、急いでアンパンマンの顔を焼いて。
ジャムおじさん:バタ子、アンパンマンの顔を焼くよ。
ジャムおじさん:柳田君、顔がやけたよ、それー
柳田:アキ、新しい顔だ、ホレ。
アンパンマン:ジャッジャーン! 元気百倍、アンパンマン!
真田:あーあ、アンパンマンの調子が戻っちゃったな。おいツジライザー、お前の番。ツジライザー、どうした?
ツジライザー:アイ。イッテキマス。
真田:どうしたんだ?元気がないな、ツジライザーは
白岩通信班長:実はですね、昨日の晩に糸屋センパイからツジライザー宛に電話が入ったんスよ。
真田:糸屋から? どんな内容だったんだ?
白岩:確か、こんな感じ↓
糸屋:おい、ツジライザー、調子良さそうだな。打率5割越えてんじゃね?
ツジライザー:はっ、はい。ありがとうございます。
糸屋:お前わかってんだろうな。
ツジライザー:は?
糸屋:は?じゃねえよ。漏れの打率越えたらただじゃ済まさねえぞw
ツジライザー:................わ、わかりました。
糸屋:じゃあな、頑張れよ、ツジライザーw
真田:そりゃ冗談だろ?
白岩:ツジライザー、マジに受けてるのかもw
林:あーあ、ツジライザーも全然ダメじゃん。
高橋監督:よし、今度は藤、お前が重爆撃機で弱っている松橋艦橋に魚雷を打ち込め。
田中:敵艦より魚雷です。
五十嵐:回避します!
田中:避け切れません。
ドッカーン!!
真田:被害状況は?
田中:松橋艦橋大破!炎上です。
艦長:急いで消火せよ。田中、お前がリリーフだ
田中:オッシャー!
林:うーん、マズいなこりゃ。アンパンマン打ってるの俺と岡山だけじゃん。
五十嵐:ああ、何か打てそうで打てないんだよ。
林:実況スレ覗いたんだけど、コマトテラヨワスとか、柳田、藤神!とか書かれてんだよ。
五十嵐:ちっくしょう。もう中盤だから次の回で勝負かけよう。
林:来い、アンパンマン!
アンパンマン:うりゃあ!
林:カーン! どうだい、ヒットだ。
アンパンマン:あわわわわ.....
高橋監督:(アキ、例の作戦だ。ヤレ)
アンパンマン:あ、あれはやだな。でもしょうがない。
五十嵐:よし、今度こそ打ってやる。(キラリ)
アンパンマン:チラッ!チラッ!..............................................
五十嵐:セットポジション長過ぎ。タイミング取れないじゃん。....タイム!
アンパンマン:おりゃー!
審判:ストライク!バッターアウトッ!
五十嵐:ひえっ? マジ? そりゃないよー
テレサ(甲子園の魔物モード):見たわよ!
203 :
以上、自作自演でした。:2006/04/15(土) 21:19:49
艦長:よし、もう5点差になったから、打つしかないよな。岡山、バイキンマンモードで逝け。
岡山:わかりました。
アンパンマン:うー、岡山かあ。苦手だなー
岡山:ハッヒフッヘホー。よーくもダイちゃんをやってくれたな。
アンパンマン:う....
岡山:来い!アンパンマン。
アンパンマン:くそう、アーンパーーンチ!
岡山:どりゃあー!カキーン! よーしヒットだ。おろ?ライトが油断してるよ。よーしウッリャー!!
艦長:ありゃ、どうして岡山二塁に行くんだろう?
ライト:ま、マズッ!送球しなきゃ.....あ、マズイ送球それた......
艦長:げっ、岡山大胆すぎ!
岡山:ヒャッホー、3塁ベースカバーいないもんね。 オリャー!!! ズザァ やったねヒットで3塁打だー
アンパンマン:わわわわわ.........三塁に行かれて、力が出ないよ......
柳田:うへっ、アキがヤバい。ジャムおじさんを呼ばなきゃ。ジャムおじさん、アキの顔を焼いて
柳田:おろっ、ジャムおじさんがいない。
藤:ジャムおじさんは、大量リードで安心して帰っちゃったよ。
柳田:アキ、ヤバス。
小山:よーし、俺もバイキンマンだ。来いアンパンマン
アンパンマン:アーン.....パン...チ
小山:よし、甘いぞアンパンマン!カッキーン やったねタイムリーだ。
アンパンマン:あわわわわ......
佐藤(琢):やっと代打に出せてもらえた。打ってやる
アンパンマン:どりゃ!
佐藤:痛くないデッドボールだ。出塁したよ。
白岩:よし、誰よりも足の速い俺が代走だ。
林:去年のコースケ先輩のウグモリ超え2塁打をイメージして...よし。
アンパンマン:ううううう......打たれそう......でもいいコースに投げて押さえる
林:よーし、いい球。これだ! カッキーン!
よおし、ライト超えだ!コースケさんが乗り移ったぞ!
五十嵐:さっきはよくもやってくれたな、アンパンマン!来い!
アンパンマン:ここは押さえなきゃ、アーンパーンチ!
五十嵐:カーン!ありゃ、詰まった。
アンパンマン:やった.....あ.....落ちちゃった.....あー
五十嵐:ラッキー。
ツジライザー:ジッキョウスレガタイヘンナコトニナッテイマス。ココデウテナキャ、タタカレマス。
カキーン ヤバス。ショートマッショウメンノアタリ。ダブルプレー クラウ。
(テレサ:キラリ!)
ツジライザー:ウホッ! エラーデタスカッタ!
アツシ:よし、ここで打てればヒーローだね。
アンパンマン:本間には打たれてたまるか。どりゃあ!
アツシ:ブーン
観客のため息<あああ、これで終わりかよー>
アツシ:ブーン
<あーあ、これで確変終了w>
アンパンマン:よし、これで三振だ!アーン パーンチ! あ、真っすぐ投げたよ...
アツシ:カキーン!!
青地:ウフーーー。この場面、スッゲー緊張する。打てなかったらどうしよ.....
イテッ! 痛いけどデットボール。ホっとするよ。
アンパンマン:あわわわわわ........
岡山:ハッヒフッヘホー!また来たぞー、アンパンマン。
アンパンマン:くっそー、もう打たれないぞ! アーン、パーーンチ!
岡山:ヒッヒッヒ、カッキーン! 犠牲フライだ、バーイバーイキーーーン!
フッフッフッフッフ.......ワイエム氏、コホン..... 折角だからヒブマに投票させていただいた。ハッハッハッハッハ
デスラー:ところでタラン君、昨日家に侵入した巨大蜘蛛はなんと言うのだね? デスラー砲で破壊したがね。
タラン:はっ! 調べたところ、「アシダカグモ」という蜘蛛です。
デスラー:あの大きさで、あの素早さはなんだ? 結構恐ろしかったぞ。
タラン:はい、私もあのような拳大の蜘蛛は見た事もありませんでした。
デスラー:どこに棲息するのかね?
タラン:関西では割にポピュラーらしいですが、北海道にはいないようです。
デスラー:それでは北海道民に紹介したらどうだね。画像リンクを貼れ!
タラン:いくら総統の命令とはいえ、そればかりはご勘弁を......
デスラー:それもそうだな、タラン。やめておくよ。
ハッハッハッハッハ...........................
香田艦長インタビュー完全版
やー、あのー、あーもう信じられない、いーもう、ほんとあの状況でして、
自分もあのー何がなんだかさっぱりわからなくてですね、もー、もー、最後空振りの瞬間には、
もう、あの、自分自身でもわからなかったです。はい。
はい、あのーあの回のあの攻撃がもうホントに、はーもー、選手達すごいってもー、
そういう気持ちばっかりで、すごいすごいっていう、んー、あのー、自分も、もう、
もうあの回に涙がもう、なんか出てくるような、んー、ほんと選手達すごいっていう、
うー、そんな気持ちで、ま、もう、自分はみてただけのような、そんな気持ちでした。
や、もう、はい、私ももうー、本当に何がなんだかわからなかったような感じで、はい。
やーやはりもうあの流れの中で、なかなかウチが、あのー、相手の田中君、捉えきれなくて、
ホントにあー、んー、どうやったらこう、突破口を切り開けるんだろうかと思っているときに、
次の一点が、向こう@さんだったので、はーやっぱりもう、この流れは、あー、厳しいなっていうー感じで、
あのー正直思ってました。
でもあの帰ってきたときに、あの、もう、あー、こうなったら打つしかないぞっていう、
うー、ことで、あーこっからが面白いんじゃないかっていう、そういう声はかけたんですけども、
まさか、あのー、あーいう結果になると思いませんでした。
もう、あの走塁自体も、私が見てても、なんで二塁に行くんだろうという風に思ったぐらい。
ただ、まー、あの、ホントに終わってみれば好走塁だったという、あの、あそこから、あのー、
始まったことなので、ホント良くやってくれたと思います。
や、もー、あのー、やはり、あの四国の強豪チームだという印象ありましたし、も、あのー、
ウチは、ま、結果はホントに勝てたんですけども、ま、あのー、ワンサイドになっても、
もう、おかしくなかった試合だったかな、ん、ホントに、田中君のピッチング、
素晴らしいピッチングで、んー、まあ、ホントに素晴らしいと思いました。はい。
前面に大きく立ちはだかる強力な渦を、集中打によって辛くも打ち破った野球戦艦「コマト」
しかし、渦が消えるとそこに強大な大阪桐蔭彗星帝国が現れたのだ。
前日の東北アンドロメダ艦隊戦では、平田火焔直撃砲が次々火を噴き、その威力に東北住民のみならず
道民を恐怖のどん底へとつき落とした。
「おい、すごいぞ桐蔭、あんなのと戦うのか?」「おっかねえな、見ちゃおられん」
「これでコマトも終わりだ」「もういいぞ、コマト、ここまでようやった」
平田が打っていた、3つのホームラン
誰もが負けると、思っているが
たとえ負けても、いいじゃないか
田中がその気でいればいい
マウンドの男の胸には、一年の自信が欲しいのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラーラーラー、3つのホームラン
フッフッフッフッフ......ハッハッハッハッハ.........
デスラー:そろそろこの「野球戦艦コマト2」も大詰めだね。
タラン:はっ!
デスラー:我がガミラスも新たな大地を求めて旅立つ時が近づいたよ。
タラン:それでは総統、そろそろ.....
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
....ワ-プカンリョウシタ........アトハジユウニツカッテクレ..........:デスラー
艦長:よし、いよいよ大阪桐蔭彗星帝国との決戦だ。作戦室に集まってくれ。
艦長:道民のほとんどはコマトが負けると言っているが、どうだ、お前ら。まず辻内高速動力炉の攻略だ。
林戦闘班長:はい、辻内を多分打てないかも知れませんが、崩します。
真田技師長:彗星帝国の辻内高速動力炉がテレザートでの戦いで弱っていますので、早めの攻略がよろしいかと。
五十嵐航海長:高めの速い釣り球を今までの打者は振らされていました。これを何とかしないと。
艦長:よし、ヘルメットを深めに被り、高めのボールが視界に入らないようにせよ。そうすれば振ることもない。
五十嵐航海長:それは名案です。やってみましょう。
艦長:平田火焔直撃砲への対策はどうするのだ?
田中レーダー担当:バットに当てないように外角に落ちるスライダー一本で行きます。
真田技師長:田中、最初は内角にスバっと放り込め。
そのほうが次のスライダーの威力を増すし、外角を狙い打ちされないぞ。
艦長:その通りだ。一見リスクが高いし、誰も平田の内角高めに攻めていない。外角を狙われるほうが危険だ。
艦長:さきほど、デスラーから緊急FAXが届いた。白岩君、読んでくれ
白岩通信班長:はい。 コマトの諸君、言い忘れたが、彗星帝国攻略のポイントは、
我がガミラス本星での戦いを思い出して欲しい。上と下...........脆いものよのう......フッフッフッフッフ
真田技師長:上と、下? うーむ...........ツジライザー、彗星帝国の断面図を見せてくれ。
ツジライザー:ハイ。コレデス。
真田:この彗星帝国は、下半分が惑星のようになっている。上半分が人口都市部で、
普段は動力炉によって高速回転するガス体で守られており、これを攻撃するには、
辻内高速動力炉を停止する必要がある。
しかし、この動力を止めるには正面から攻撃したのでは駄目だ............
そうか、デスラーが言っていた下というのは、彗星帝国下部のことだったのだ。
ガミラス本星での戦いでは、ガミラスの地下火山脈を糸屋砲で攻撃し、上部を主砲で撃ち
デスラーを破った。それと同じように攻略すればいいということだよ。
艦長:しかし、真田君、@との戦いでアツシ砲は撃てないぞ。
林戦闘班長:それじゃ、艦首魚雷を彗星帝国の真下部分に撃ち込んでください。我々コスモタイガー隊が
彗星帝国内部に突入し、辻内高速動力炉を破壊します。
艦長:よし、それでは先制攻撃だ!
ツジライザー:艦首岡山魚雷発射! ゴゴーン! ガーン!
林戦闘班長:よし、青地、鷲谷、田中、俺の順番で突入だ! 逝くぞ!
青地:バントだ!
辻内:うっ.... 取れない......ノーアウト1,3塁にしてしまった。
鷲谷:カキーン!よしライト線二塁打だ。辻内から初得点もぎ取ったり。
辻内:こ、こいつに打たれるとは......
辻内:ピッチャーに打たれてたまるか!
田中:そうはいくか、基本のピッチャー返しだね!カキーン!
よっしゃあ!2点タイムリーだ!
林:可哀想だが打たせてもらうよ、はい奇麗なヒット。
ツジライザー:オレモキホンノバッテイング。センターガエシ。ツマッタガセンターニヌケタ。
バルゼー平田:おのれ!バックホームだ! .......うわ暴投しちまった.......
ツジライザー:ウワーヤッタヤッタ!5テンメガハイッタ!
ズォーダー西谷大帝:コマト相手に何をやっとるのだ! こちらの攻撃中に辻内動力炉を至急修理せよ!
バルゼー平田、ナスカ中田、攻撃だ。
バルゼー平田:火焔直撃砲発射準備よし。来い!田中め。
田中:打たれてたまるか、おっりゃー!
バルゼー平田:うわっ、外角の糞ボール振らされたよ....
次はナスカ中田かぁ?田中だの中田だの紛らわしいんだよ。どりゃー!
ナスカ中田:よし来たなミサイル発射! ガキーン!
田中:うわっ!
五十嵐:ジャンピングキャーッチ! どうだ、ファインプレーだ!
田中:さすが五十嵐さん、カッコ良いっス。
田中:米川なんぞ三振じゃい! よしクリーンナップを三者凡退だ。ウッシッシ...
艦長:うーむ、5点も先制したのは望外だったが、辻内動力炉は復活したな。見事な豪速球だ。
全力投球の田中は持つかな。よし、吉岡。最後はお前が押さえるのだ。肩を慣らしておけ。
吉岡:はい!何としても押さえます。センバツのリベンジです。
田中:辻内さんか。俺のスライダーを打ってみろ!ドリャー! あらすっぽ抜けたよ
辻内:痛っ!肩に当てやがったな、田中。すげー痛いんだけど....
ズォーダー西谷大帝:何をやっているのだ、平田、中田!大振りばかりでチャンスに打てないではないか。
辻内、お前が自ら逝け。
辻内:さっきのデットボールの仕返しだい。来い!田中
田中:辻内さんなんかに打たれてたまるかよ。ほりゃ!あ、甘いとこ入った.....
辻内:カキーン! ウッヒャーw 特大ホームランw ざっまあみろいw
田中:うっそー!あーくやしい。辻内、俺を見てガッツポーズしやがったよ。
香田艦長:とうとう延長戦か。やはり大阪桐蔭彗星帝国は強いな。
しかし林、辻内動力炉が止まったぞ、彗星帝国上空からミサイルを撃て。
五十嵐、林のミサイルが命中したら、コマトを彗星帝国の正面に移動しせよ。
ツジライザー、コマトが正面に来たら彗星帝国上部の人口都市に向け、残りの全砲塔から撃ちまくるのだ
ハイッ!
林:ブラックタイガー隊出撃! 彗星帝国上空に高速上昇! キュィーン
よし、急速展開、彗星帝国人工都市に爆撃開始!
林:やったぞ、命中だ! ツーベース!
五十嵐:コマト彗星帝国前面に急速接近。 送りバント決まったぞ。
ツジライザー:ゼンホウトウ、スイセイテイコクニ、ムケロ。イカリヲコメテ、ウチツクセ!
<ピシューー ゴゴー ドバーーーッ! カガーン! >
ヤッタヤッタ!ケッショウテンダ!
バルゼー平田:見ていろ、コマト。最後の最後に逆転ホームランだ。
火焔直撃砲用意。
小山:よし、平田は火焔直撃砲を撃つつもりだな。大振りしてくるぞ。吉岡、ここだ。ここしかない!
吉岡:よし、お前に任せた。おりゃあーーーー!
バルゼー平田:う、しまった外角の糞ボールだ、止まらない.....
<ストライク、バッターアウト! >
うおーーーーーー!!!! 彗星帝国に勝ったぞーーー!!!
林:やったー!!! 彗星帝国が崩壊していくぞ!
五十嵐:よくやったな、林。
林:いや、ダイちゃんこそ、守備とバントでよくやってくれた。
<ガガーン、ゴゴーン バキバキバキ ザー >
真田:恐ろしい敵だったな、大阪桐蔭彗星帝国。また来年も戦うことになるだろうか。
香田艦長:大阪桐蔭、鳴門工業に敬礼!
白岩通信班長:おい、みんな校歌斉唱だぞ
青地:お、忘れるところだった
山口:アツシなw
白岩:ウケケケケケケ.....
青地:ヒャッハッハ
<ゴゴゴゴゴ.......ズワーーーーン >
林:何だ!崩壊した彗星帝国の中から何か出てきたぞ!
五十嵐:なんだあの真っ黒い塊は!
真田:敵巨大戦艦だ。あの戦艦と決勝戦をせよということなのか.........
フフフフフフ......ハハハハハハハハハ ハーハッハッハッハッハッハ!
「コマト」の諸君、私がゴルバ司令官のマルダース本田だ。
大阪桐蔭を破って安心しただろうが、そうはいかぬぞ、コマト。
林戦闘班長:ゴ、ゴルバって、あんた、シリーズが違うんじゃねえ?
マルダース本田:ハッハッハ、成り行き上仕方がないのだよ。
林戦闘班長:聖総統の三原はどうした?
マルダース本田:次のシリーズで登場だよ。
林戦闘班長:次のシリーズのネタはあるのか?
マルダース本田:それはデスラーに聞いてくれw
息子がかけていた、真っ黒なサングラス
守備のためだと、思っているが
守備のためには、なりやしない
息子が、その気でいればいい
監督の心の中には、キャッチャーへの
コンバートがあるのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラーラーラ、息子のサングラス
フッフッフッフッフ........ハッハッハッハッハ.........
デスラー:タラン、君が最初にこのスレに移住したいと言っていたね。
タラン:はっ!ありがたき幸せ。
デスラー:
>>382 >>416には感謝しなければならない。
タラン:はい。どうもありがとう。
>>382 >>416及び、みなさん。
デスラー:邪魔ならば、またワープするので遠慮なく申し出てほしい。
デスラー:さてタラン、「野球戦艦コマト2」のエンディングはどうしたものかね。正直悩んでいるよ
タラン:ゴルバごときは総統のハイパーデスラー砲一発で消し去ることもできましょうものを
デスラー:タラン、ネタは丁寧にやるものだよ。
タラン:はっ!申し訳ございません。
デスラー:ところで次のシリーズは劇場版で逝くぞ。
タラン:しかし、物語の構成が難しくありませんか?
デスラー:フッフッフ、当初私もそう考えていた。「コマト2」で終わりにしようとね。
タラン:何かいいアイデアでも?
デスラー:あるのだよ、タラン君。あのストーリーの展開を考えてくれたまえ。
タラン:.................は、ははは。やっと気付きました。
デスラー:さすがだね、タラン君。
ところでタラン、今日の夕食のパスタは美味だったよ。私のお気に入りのイタメシ屋のパスタそのものではないか。
タラン:はっ。あの味は私も忘れられませんでした。
デスラー:しかし、残念ながらあのパスタは廃盤になってしまったね。私が気に入っていたというのに。
タラン:もう自分で作るしかないかと思ったもので。
デスラー:読者の皆さんにレシピを紹介してはいかがかな、タラン。料理好きな人もいるかも知れぬ。
タラン:はい。材料は、オリーブオイル、泥抜きをした貝付きアサリ、ベーコン、ニンニク、醤油少々、ホウレンソウ
スパゲティ麺、塩少々、バター です。 アサリがない場合は、生ホタテの貝柱でもいいです。
デスラー:もうよい、タラン。それで十分だ。アサリホウレンソウニンニクバター醤油だ。是非試していただきたい。
ハッハッハッハッハ...............................
デスラー:タラン!誰もいないではないか。
タラン:総統、そろそろ別板に大ワープを....
435 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/18(金) 23:55:40 ID:vDRCfG+G
い、い、板をワープされるのですか!?
436 :シルヴィ・バルタン星人:2005/11/19(土) 09:18:32 ID:m3Y/4xoY
フォッフォッフォッフォッフォ・・・・・
板をワープしてしまうのね ドコまででも探して追いかけるわよ
437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/19(土) 10:25:00 ID:8pNR3z0y
ようやく・・・探せた・・ バタッ
だれか・・この物語を本に・・・
438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/19(土) 11:19:53 ID:qxA0iItW
ワープ禁止!!!
439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/19(土) 18:06:48 ID:/DW1uiod
ヒントくれー
440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/19(土) 21:03:38 ID:d8f4ZG5g
フッフッフッフッフ........ハッハッハッハッハ.......
タラン:総統、ワープ先はいかがいたしましょう。今まで旧Mac板、ジャズ板、戦国板でネタをやってきましたが。
デスラー:大マゼラン星雲の彼方、「冬スポーツ星」はどうかね?
タラン:冬スポーツ星というと........確か総統はそうとうジャンプがお好きだったような....
デスラー:ああ、大倉山にはよく見に逝っていたな。タラン、冬スポーツ星に探索に逝ってこい。
タラン:ははあ。しかし総統、「コマト」はどうするのですか?
デスラー:うむ。思案中だ。途中半端になるのは残念だしな。
やっとの思いで大阪桐蔭彗星帝国を破った「野球戦艦コマト」。しかし破壊したはずの彗星帝国から
突如現れた浮遊要塞ゴルバ。コマト対「京都暗黒星団帝国」との決戦がまさに始まろうとしていた。
三原聖総統:ぬふふふふふふ....げにすさまじきは京都朝廷であることを思い知れ。
権謀術数の限りを尽くし「コマト」を打ち破るのだ。
松橋:ぎゃ、いきなり寺本に打たれた。アツシの前だ。
本間:ランナーが3塁に向かったぞ。刺してやる!
五十嵐:うわぁー、おいどこに投げるんだアツシ!
林:あーあ、1点やっちゃったよ
本間:えっ!俺?
松橋:お前だろ、お前。お前が「初エラー」。
本間:うっ......仏の松橋さんにまで怒られちゃった......
田中:うわあ、いきなり展開早っ!
三原聖総統:ぬふふふふふふ....相手のミスに乗じて得点とは、暗黒星団帝国らしい戦いぶりであるぞw
三原聖総統:北岡、林には打たれてはならんぞ。こいつは徹底マークだ。
北岡:は、それでは押さえて参ります。漏れの背番号1はエースの印! とりゃあ!
林:カッチーン! 役者が違うよ、エースw
五十嵐:よし、俺が送る。 コチッ!
林:牽制悪送球キター!! おし、3塁まできたぞ。
ツジライザー:ボクハチームバッティングニテッシマス。カキーン!
林:悠々生還。ナイスゴロ!ツジライザー
艦長:よし、ノーアウトで小山が出たぞ、松橋、送りバントだ。
松橋:はい。 コチン! うわ、エースの目の前だ。
キャッチャー南本:よし、どさくさに紛れて松橋にタックル! ドーン!
松橋:痛ててて、俺の大事な右肩に何をするんだ! 汚いぞ!
エース:やったね、ダブルプレーだ。
三原聖総統:ぬふふふふふふ....南本、ナイスだよw
テレサ:........
艦長:本間、送れ。
本間:はい。 コチン! うわ、またエースの前だ。
キャッチャー南本:ヒャッハ!こいつもやったれ!
ドーン!
本間:なんだなんだ!コケそうになったよ。あーんダブルプレーだよー。
テレサ:........(マモノモード作動)
林:ヤバい2アウト2、3塁だ。
艦長:松橋、5回までよく押さえた。よし、田中逝け!
田中:ウォッシャー、押さえたぞ!
三原聖総統:何をやっているのだ!林を敬遠せよ!
エース北岡:う.....勝負したいのに.......
林:なんだよ、敬遠かよ。
観客:ブーブー!
三原聖総統:北岡、下がれ。マルと交代だ。
エース北岡:うそぅ.....いくらなんでも、そりゃ酷すぎ。
俺って、エースじゃなかったの?
マルダーズ本田:本間って三振ばかりしてる奴だな、よし内角高めで脅かしてやる!おりゃ!
真田:よしきた!アツシ空間磁力メッキ作動。カチッ。
マルダーズ本田:マズッ!肩に当たる
本間:ピカン! ガッ
キャッチャー南本
↑
マル → → → → → → → → → → → /アツシ
アツシ空間磁力メッキ↑
キャッチャー南本:うう..........痛い.........
本間:おろ?僕は痛くないよ。
マルダーズ本田:な、なんと.....私の豪速球が当たっても平気なのか! それに普通体に当たったら衝撃を吸収
するはずなのに、反発してキャッチャーに被害が及ぶとは。こいつは並の4番ではなかった。
三原聖総統:ぬふふふふふふ....三塁コーチに指示を出せ。キャッチャーの位置とサインを打者に知らせるのだ。
田中:おかしいな、狙い球が読まれている。
真田:艦長、3塁コーチの動きがおかしくありませんか?
艦長:私もそう思っていた。よし、白岩、三原聖総統に打電せよ。
白岩通信班長:......ミハラサンヘ ワタシノ メハ フシアナデハナイ シンパンニ イイツケル
三原聖総統:畜生、敵は気づいたな。
マルダーズ本田:またメガネの4番か。俺の豪速球でのけぞらせてやる! ドッリャー! うわ....
真田:あ、アツシが危ない! カチッ。
本間:コーン!
審判:ファール! じゃなくって....デットボール
<観客:うわっ、頭に当たったよ、いまコーン!っていったよ>
本間:スタスタスタスタ。
審判:おい、本間君、大丈夫か!
本間:全然ダイジョブス。ベンチに下げられるのは勘弁ッス!
審判:おいおい、臨時代走というルールが高校野球にあるから下がって様子を見なさい。
本間:ハ、ハア。そうします。
<2ちゃん実況スレ:息子デットボール、キターーーー!>
林:田中がフォアボールで出塁したか。どうしようかな?
三原聖総統:ぬふふふふふふ....本田、林を挑発して大振りさせろ。
マルダーズ本田:よし、林、これだ。 とりゃー!
林:おい、俺の足を狙うなや。
マルダーズ本田:もういっちょう!
林:こいつめー、今に見てろ
マルダーズ本田:ヒャッハー、林怒ってやんのw 次は速球だ!
林:コーン! 絶妙のバントだ。 セーフ! どんなもんだい!!
五十嵐:コーン!一塁線にまた絶妙バントでっせw この試合はもらった!
三原聖総統:ぬうううううう..........これはもうダメだ。
ゴルバ、浮上して主砲を北海道に向けろ!
マルダーズ本田:よし、見せしめに苫小牧を破壊する。
主砲発射用意!
テレサ:そうはさせないわよ、マル。
ピキーン! グォーーーーーーー!
マルダーズ本田:う、主砲発射中止!反転退避せよ!!!
うわーーーーー! ドカーーーン! グワシャーーン!
京都暗黒星団帝国の浮遊要塞「ゴルバ」との戦いに、林、岡山、アツシ空間磁力メッキ
そして、マモノと化したテレサの活躍により、泥試合に勝利した「野球戦艦コマト」
再び北海道に深紅の優勝旗が津軽海峡を渡るのであった。誰もが想像しえなかった
二連覇の偉業とともに......
しかし、優勝の喜びも束の間、遥か彼方の京都暗黒星団帝国から苫小牧市民を震撼させる
重核子爆弾が送り込まれることを誰も知る由がなかった.........
お前ウルスラ保健室のネタやってた奴じゃねーかw
あの時も面白かったwGJ!!!!!!!!!!!!
デスラー:フッフッフッフ......ハッハッハッハッハ.........
それは私ではないよ...........ウルスラ保健所w
プハハハハ.... コホン! ウルスラ保健所とは何かね?
>>455君
艦長:道産子がやりましたっ!
ツジライザー:ボクモ、ユビヲ、ツキアゲテ、ヨロコビヲ、ヒョウゲンシタカッタ!
<アナ:林君、最後に雄叫びを>
林:あー......(笑)(おい、ツジライザー、何だっけ...え?あ、ああ、あれな)
みんな、最高だっ!
よし、校歌斉唱だっ!!
新人立てり 立てり 竹は波うつ
晴れたり この空 この我が駒澤
漲(みなぎ)る緑は光と渦巻く
旃檀林(せんだんりん) 旃檀林
時代は正(ただ)しく飛躍し来れり
捉へよ輝くこの現実
我等が校旗は雲と起れり
白岩:うわっはー!!
山口:ははははは....ハライテー
青地:おい、アツシ、何やってんだぁw 口にハエでも入ったかあー!
白岩:ゲラゲラゲラ、止まんねえー。アツシの顔がオカルトだー!
山口:うひー、頭にデットボール受けた後遺症?
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
< 野球戦艦「コマト」2 2005夏の甲子園編 完 >
デスラー:タラン! 探索には行ってきたのか、報告が遅いではないか
タラン:はっ!冬スポーツ星へ探索に行き、K点近くに着地してみました。
デスラー:それでどうだったのだね?タラン。
タラン:はい、生命反応がありませんでした。
デスラー:うぬぬぬ.....折角ネタをやっても住民がいないというわけか。別の星を探せ!
タラン:はっ!
デスラー:フッフッフッフッフ........タラン、いいことを思いついたぞ。
タラン:総統、この夜中にいい思いつきとは? もうお休みになられては?
デスラー:タラン、我がガルマンガミラスとボラー連邦の戦いを覚えているかね
タラン:はい。総統のハイパーデスラー砲での決着はお見事でした
デスラー:あれは我がガミラスと、ボラーの星間戦争だったね、タラン
タラン:はっ!しかし......
デスラー:我々は昨日板間ワープを試みたねタラン。
タラン:そ、それでは板間戦争をネタに?
デスラー:折角野球総合板でネタをやってきたのだ。野球のライバルは何かね?
タラン:サ、サッカーですか.......
デスラー:そうだサッカーだ。この板にも野球をコケにする不逞な輩どもがいるではないか。
タラン:そ、総統、アイデアはいいのですが、危険すぎやしませんか?
デスラー:心配するなタラン。暫く構想を練っておくことにする。AAAメンバーによる豪華キャストだよ。
|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|o旦o
|―u'
| ∧∧ 総統 乙です
|(´・ω・`) 確か甘いものお好きでしたね 生活習慣病に気をつけてください
|o ヾ 血糖値を下げるグアバ茶 持ってきました
|―u' 旦 <コトッ ドゾ
じゃ、私は「アイドルを探せ」を歌ってきます
フッフッフッフ.......
>>466 ありがとう。美味しくいただいた。私も太らないよう気をつけているよ。
デスラー:タラン、サフランが咲いたではないか。
タラン:はあ、今年は少し遅めの開花でした。
デスラー:収穫を忘れないようにな。赤い雌蕊3本を丁寧に抜くのだぞ。
タラン:はい。それを天日乾燥ですね。
デスラー:そうだ。だが、それだけではない。
タラン:といいますと?
デスラー:サフランは自然分球するのは知っているな
タラン:はあ。子孫を残す自然の摂理かと。
デスラー:放っておくと小さな球根がたくさんできる。だが小さい球根では来年花が咲かないのだ。
タラン:確かにそうですが.....
デスラー:脇芽を抜くのだ。そうすると分球を防ぎ、次の年花を咲かすことが可能になる。
タラン:去年総統がプランターを細々チェックをしていたのは、それだったんですね。
デスラー:ハッハッハッハッハ..........そうだ。分球阻止作戦だったのだよ、タラン君。
タラン:総統、次のワープ先はいかがしましょうか。
デスラー:そうだな、タラン。余り多くのスレを転々とすると迷惑だろうから、
我が済美ガミラス発祥のスレに戻るとしようか。
タラン:はっ!それがいいと思います。循環していきましょう。
デスラー:全艦隊、ワープ!
470 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/23(水) 17:58:26 ID:C9jMbflx
>>469 ・・ヒントが・・・・わからない。
済美発祥スレ・・?
471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/23(水) 21:35:51 ID:/jxXhAmM
>>470 コマトネタが初登場したのは?
472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/24(木) 18:46:07 ID:6g1Otugy
>>470 フッフッフッフ....済まない。我が済美ガミラス発祥のスレは【駒大苫小牧調子乗ってるよな】である。
次のワープ先は「駒苫のいない甲子園なんて・・・」そしてこの【さて、駒大苫小牧の連覇が決まった訳だが。】
と転戦した。今後はこの3つのスレ内でのワープとなる。何故このスレかというと大きな意味はないが
何となくスレタイが気に入っているのだ。
473 名前:470 メェル:sage 投稿日:2005/11/25(金) 02:53:42 ID:/LMb1CXE
>>471 了解しました!今から行ってきます!!
>>472 すんません、詳しく教えていただきありがとうございます
恩に着ます
474 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/11/26(土) 22:13:58 ID:crIWda5/
や…やっと見つけましたよデスラー総長…
亀レスだけど、前スレでアンパンマンの下りは激しくワラタ
やっぱりおまい天才
神君臨
477 名前:ちんぽくさお 投稿日:2005/11/26(土) 22:56:05 ID:CkyAvt/R
はじめまして
あたくしはちんぽくさおと申す美少女です。
しくよろくそ
478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/27(日) 20:44:13 ID:BYXHQUnN
フッフッフ......ハッハッハッハ.....
>>476 ありがとう。気に入ってくれて嬉しいよ。アンパンマンネタはわざわざ「それ逝けアンパンマン」
をTV録画してまで仕入れたんだがね。反応が無かったんで、外してしまったかと思ったよ。
それで恥ずかしくなってワープしたのだw
>>477 ワッハッハッハ。よろしくどうぞ。だが、そんな名前を名乗る美少女など聞いた事もないわ。
ハッハッハッハッハ
デスラー:タラン。我が済美ガミラス母星にようやく戻ってきたな。
タラン:はっ!
デスラー:駒大苫小牧調子乗ってるよな?
タラン:それはもうw
223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/22(火) 01:16:34 ID:tEBWtdor
総統、いつのまにこんなところに・・・・
224 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/22(火) 06:14:20 ID:iF2ulFqP
総統、お待ちしておりました。
次のエピソードも期待しております。
225 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/23(水) 01:13:59 ID:w16Q2qTZ
フッフッフッフ.......
>>223 ワハハハハ....私は反応が少ないと、つい逃げ出したくなるのだよw
>>224 ありがとう。もう少し構想がまとまったら一仕事始めるとするよ。
デスラー:タラン!もうすぐ歳暮の季節だ。そろそろ考えておいたか?
タラン:関西の名産を探しておりますが、そもそも関西に名産は....
デスラー:ないであろう!ぬわっはっはっは。しかし、見つけたのだ。宇治でな。
タラン:駿河屋の茶団子ですか?私は好きですが。
デスラー:いいや、違う。宇治「かんばやし」の極上の茶だ。上林と書いてかんばやしだ。
タラン:あれは確かにいいものです。安いほうじ茶でも美味しいです。
デスラー:そうであろう。どこに贈っても喜ぶであろうぞ。
デスラー:タラン、浮上するぞ。この板の住民は健全な生活を送っている者が多いのでな。
保守上げには丁度良い時間だ。
タラン:はっ! 全艦隊急速浮上!
227 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/23(水) 11:00:42 ID:E41eIVoD
総統、次回の作には是非「傷害」のおばさんを出してくだされい。
228 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/23(水) 11:45:57 ID:E41eIVoD
このスレはちんぽっぽ達に監視されています
| | | |
| |∧_∧ ∧_/| |∧_∧
|_|‘ω‘*) (*‘ω‘*|_|‘ω‘*)
| | o【◎】 ( o| |★o ノ
| ̄|―u' `u.| ̄|―u'
"""""""" """"""""""""
229 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/23(水) 18:41:37 ID:Y49JH1or
総統、そうだったんですか。
話の流れを切るとご機嫌を損ねるかと思い書き込みを控えておりました。
これからは感想をどんどん書かせて頂きます。
フッフッフッフッフ.......ハッハッハッハッハ。
>>227 某スレのことかね? ほとんど読んでいなかったが、読んでみるよ。
>>228 ちんぽっぽ達 フフフ...それは何者かねw
>>229 話の流れを切るなど、遠慮しなくていいのだよ。
好きなことを書いていただきたい。
231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/24(木) 18:52:34 ID:gNwE6hX9
>>230 是非、おばさんを出してください。傷害スレではでてこなくなっちゃったもんで寂しいんです。
232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/24(木) 19:30:45 ID:6g1Otugy
>>231 了解した。キャラ的には「サーダ」かね?
ttp://yamato.channel.or.jp/info/index.html
京都暗黒星団帝国の浮遊要塞「ゴルバ」との戦いに、林、岡山、アツシ空間磁力メッキ
そして、マモノと化したテレサの活躍により、泥試合に勝利した「野球戦艦コマト」
再び北海道に深紅の優勝旗が津軽海峡を渡るのであった。誰もが想像しえなかった
二連覇の偉業とともに......
しかし、優勝の喜びも束の間、遥か彼方の京都暗黒星団帝国から苫小牧市民を震撼させる
重核子爆弾が送り込まれることを誰も知る由がなかった.........
野球戦艦「コマト」Episode3 「コマトよ永久に」
i, ' ,. '
ロロロ_ri‐i ロロロ i , ' , '´
[]¬ tーj¬[]7 i/ , '
ri一‐i / ',,' ., , '´
_]rー[ / ' , ' , ' , '´
〈ii i三_i/ /| ヽ., ' , ' ,
/i ii ̄7i i |/ ' 、, ', '
rjj77i ,/ ii. i | ヽ、_, '´
ミ(ミ(ミ(=ip]////ヽ/ i | ` ''ー-
ミ((/ 7。。[r一////<. i |
ノ`ー' /(《。。//卅r〃〃i |i
/ `ー-=二ffooi丗i |roo_
(i  ̄_j |i_ ハ
{、 : : , " ヽ `ヽ、ii
(ヾヽ、 , ' \, -ーー-、j ヽ!
ヽ.〉:: :`:ヽ 、_ ,' / `v'}
\:: :: ::::::`{ i 。 ; i,i
`ヽ、 ::::::i_ __i ii
_7`ソ_,,-‐ヽ、_ _ ,. ' , '\
ー──'´ ./__ゝ::::::ヽ 、 __ , ' \
/.,' , --、 ゝ- 、 \
. / { {、__, .} {、__, .} \
ii/ ``ー‐' `ー‐' ゚
無限に広がる大宇宙.......この無数の星々のきらめきの中に、様々な生命が満ち満ちている。
そして、この生命の息吹きは、時に宇宙の平和を乱すことがある。
地球を包むこの大宇宙の一部でも、幾つの戦いが起こっては終わった。
あの済美ガミラスや大阪桐蔭白色彗星帝国、謎の浮遊要塞ゴルバとの戦いも、コマトの
活躍によって終結し、北海道は今、平和な営みを取り戻したかに見えた。
ピカッ......................ゴーーーーーーーーー...................ピカッ.............
<北海道連邦防衛軍司令室>
冥王星基地、通信が途絶えました!
木星基地、火星基地も沈黙!
ウグモリミサイルとは比較にならないほど巨大なミサイルが我が北海道に近づいています。
篠原指令長官:佐々木君、至急ENEOS基地に連絡し、糸屋ミサイルで迎撃せよ。
佐々木:了解しました。
佐々木:糸屋か? 緊急連絡だ。北海道に謎の大型ミサイルが近づいている。
糸屋:よし、こちらから迎撃ミサイルを発射する。
佐々木:頼んだぞ、糸屋
糸屋:こちらENEOS基地。迎撃ミサイル、敵大型ミサイルにロックオン。発射!
ピシューーー!
ダメです!糸屋ミサイルが効きません。
苫小牧市民:おおっ! キャー! なんだ、あれは。
佐々木:篠原長官、敵大型ミサイルは、スピードを落とし苫小牧上空に近づいております。
篠原司令長官:予定着地点はどこかね。
佐々木:王子製紙苫小牧工場跡地です。
篠原司令長官:至急、コマトの香田君、真田君に連絡を取るのだ
佐々木:敵大型ミサイルが王子製紙に着地しました!苫小牧住民は大騒ぎです!
真田技師長:長官、苫小牧タクシーを飛ばして来ました。何か重大な事でもあったのですか?
篠原司令長官:真田君、あの巨大なミサイルを見て欲しい。君はあれが何かわかるかね?
真田技師長:うーむ....... あっ! あれはハイペロン不祥事爆弾です。
篠原司令長官:不祥事爆弾?
真田技師長:長官、何か心当たりはないですかね。
篠原司令長官:うーむ......無いと言えば無い。有ると言えばある。
真田技師長:あの爆弾が破裂すると、マスコミはもとより、道民、全国民の脳細胞だけに大
きな影響を及ぼします。来年のセンバツ出場、夏の甲子園出場は絶望的になります。
篠原司令長官:うーむ、それでは真田君、至急あの爆弾を処理してくれたまえ。
真田技師長:長官、あの爆弾の性質、目的を考えると、恐らく爆弾のコントロール装置は敵母星にあるため
この爆弾だけを処理してもダメです。
北海道連邦防衛軍:大変です!敵大型爆弾より、殴打型掃討戦車、スリッパ型戦艦、マスコミ自動降下兵が出撃
緑町地区、幸町、大町、栄町、高砂町、春日町、イトーヨーカドーが占拠されました。
244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/24(木) 21:04:32 ID:bUWhWXhr
ついにコマト最大の敵が登場か!!
245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/24(木) 21:10:30 ID:Udikunw6
そういや苫小牧のイトーヨーカドー、閉店になるんだって?
地球占領軍総司令週刊新潮:総統閣下、奇襲は成功。我が北海道占領軍は、苫小牧地区をほぼ制圧いたしました。
京都暗黒星団帝国三原聖総統:奇襲成功は当然の事。それより「コマト」はまだ見つからぬのか。
週刊新潮:ハッ!全力で捜索中ですが、まだ発見の報告は......
三原聖総統:何よりも第一にまずコマトを探すのだ。徹底的に探せ!
週刊新潮:ハッ!必ずや。
林戦闘班長:ユキ!
森雪:林くん!会いたかった
林:僕だって
雪:命令書よ。
林:命令書だって?
雪:読むわよ。林君、大至急コマト旧乗組員を集め、イカルス小惑星基地の真田君と連絡を取れ:篠原司令長官
雪:私も手伝うわ、林君。
林:でも、どうやって皆と連絡を?
雪:駒澤グランドの英雄の丘へ行きましょ。苦しい事があると、皆あそこに集まったじゃない。
林:英雄の丘.......香田艦長...........
樟南酒造:香田艦長、とうとう苫小牧もこんなザマになってしもうた。もう何もかも終わりじゃ...(泣
ツジライザー:アレ?
樟南酒造:白岩じゃないか! よう生きとったのう... 田中、青地も来たか!
ツジライザー:ワー、ユキサンダ、ハヤシモイル!
林:おーい! 樟南先生!
樟南酒造:林、雪、二人とも無事だったかい
林:おっ、白岩、いい物を持ってきたな。さすが通信班長だな。早速イカルスの真田さんに連絡を取ってくれ
本間:林さん!五十嵐さんが......
林:アツシ、ダイちゃん! 無事だったのか!!
五十嵐:やっぱりな、林。グラウンドに来ればお前に会えると思ったよ!
250 名前:前スレの470 メェル:sage 投稿日:2005/11/25(金) 03:07:05 ID:/LMb1CXE
来た・・・ようやく見つけた・・・
ナビしてくれた人、本当にありがとう
総統、これからもついて行きます!
俺も話をぶったぎっちゃうんじゃないかとレスを控えていたんですが
これからは状況を見ながら少し書き込みさせていただきます
それで、あの・・・・リコはもう出ないんですか・・?
| ̄  ̄  ̄ `ヽ、
_ _ | \
(二 ノ \フ _! /7 ヽ
, - ‐ -、 (二/ 、ヽ ', -‐'"´_ 二二ー //
/ \ (二! ヽ _,..Lr '"´  ̄//\
,' ヽ /´`n'´ ヽ/ ̄\ .// ヽ
( 、ヾ、 `ー、 // i∧ _ _ '、 | // ',
ヾ、 =ヘ、 '. / !i i´ ( (0)_/.//(O)◎ i
L._, -'ヘヽト、ヽヽノ / ,' ヽ,r'"´ ノヽ_//___/
ヽ'⌒i,/二 ヽ. / / !ェェェェヽー '´ ヽ ェェェェェェェェェェェ!
|/ '. ヽ / / /| '、 ノ`ヽ- - |
// ノ ヽ / / / T..、 ()ヽ- - '´ '、/ !
三ー、_ ヲニ、ー/ 冫 / ,' i |:::::', \ ノ. |
≡ー- 二---' /`ヽ. ∠ 、 ' / .!::::::i \ __ / |
∠ー-、__ __ノ j /::::::::::ヽ. / [エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ]
ノ ニ=ノ `ー' j ∠_::::::::::::::::::'y' [エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ]
ニ三ニ ! f / ヽ;:::::::::::::;' |:::::::/ __ |
三ニ三! 〈 / '::::::;.イ i--' / _ \ /
ニ三/ ,' ノ´ ,' ', () / / \ ', /
` X ,' / / ヽ | ! ! i /
, ' | / ,イ / \ ヽ \_/ / /
総統 今回は例のハナシなんですね
フッフッフッフッフ.......
>>250 よく来てくれたね。私がカキコ中でも遠慮しないで書いてくれたまえ。
反応がないと、ふと我に返ってしまうのでね。私は何をやっているのかとw
つい、タランに八つ当たりしたくなるのだよ。ハッハッハッハ。
リコはあえて登場させていないよ。一度ネタ振りしてあるが、最後に登場させる予定だ。
>>251 ツジライザーはまったく困ったやつだね。フッフッフ.....
そうだ。あの話だが、あくまでもネタだ。
デスラー:タラン、済美本スレで我々のことが書かれていたぞ。
タラン:はっ!ガミラスは悪の帝国と......
デスラー:ぬおおおお! 許せん!出撃だ! 全艦隊を集結させろ!
タラン:総統、お止めください。
デスラー:うぬぬぬ......どうも誤解されているようだな。私は済美ガミラス、コマトは無論のこと
@、桐蔭彗星帝国、東海大甲府、清峰、ダース卿、横浜ボラー連邦、名電も好きなのだよ。ウルスラもねw
タラン:はっ、それはもう。しかし総統、暗黒星団帝国をお忘れでは?
デスラー:私の口から言わすなタラン。
白岩通信班長:真田さんとつながりました!
真田技師長:よう林、久しぶりだな。
林戦闘班長:そちらの被害は
真田:大丈夫だ。小惑星なので敵も甘くみたんだろう
林:真田さん、コマトを知りませんか。どこでどうなっているのか
五十嵐航海長:我々はほとんどここにいるんです。
真田:そうか、実は私もそれを待っていたのだ。あるんだよ、コマト.......ガーガー.....ピーピー......
五十嵐:白岩、一番大事なところじゃないか。
白岩:真田さんははっきり言いましたよ、コマトがあるって。行きましょう、真田さんのところに
田中:でもどうやって真田さんのところへ
森雪:それなら私に任せておいて。司令部に高速連絡艇があるの。これで行きましょう。
香田艦長:おお、お前達もここに来ていたのか。
樟南酒造:か、艦長!ご無事でしたか!
林:艦長!よくご無事で。
香田艦長:ああ、この通りピンピンしてるぞ。
五十嵐:艦長、僕たちとともにイカルスへ行きましょう。
香田艦長:その前に発表がある。林、田中、二人はAAAに選出されたのは知っているな。
林:でも、それどころでは......艦長は行かれるんですか?
香田艦長:辞退したよ。
田中:それじゃ僕らも行きません。
林:僕も逝きません。行くなら艦長と一緒に逝きます。
香田艦長:二人は行け。一流の野球戦士と仲良くなっておけ。
林:でも.....
香田艦長:つべこべ言うな。艦長命令だ。平田や辻内、好永、堂上、正木などの天才選手から学んでこい。
それがお前らの任務だ。いいか!
林/田中:はい!
野球戦艦「スリーエー」艦内では、死力を尽くして戦った錚々たる戦士達が野球談義に花を咲かせていた。
柳田:おい小島、漏れが韓国語教えてやるぞ。
小島:嘘教えんなよ
柳田:カムサ、ハムニダ。これが「ぬりがとう」だ。わかったかボケ。
林:なあ、辻内。俺のこと無視してね?
辻内:んー? そんなことないけど......
林:仲良くやろうぜ、同じチームなんだし
辻内:うーん、いいよ。
田中:あ、平田さん。僕に火焔直撃砲の打ち方教えてよ。ねー、平田サン!
平田:お前、すげー生意気だと思ってたんやけど、意外にかわいいやっちゃな。ええよ。
258 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/25(金) 23:38:38 ID:BkS5Qv6K
おお・・・こういう展開でAAAに繋がるとは・・・
頑張れ「スリーエー」。
亜細亜、そしてその先の『世界』を目指して。
259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/26(土) 00:35:15 ID:1H6G8qBT
ぬりがとう!
260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/26(土) 09:31:30 ID:g6yurorf
ぬりがとう?
261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/26(土) 13:27:38 ID:MnW1N1Xm
元ネタ見たことないけどコマトはおもしろいw
262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/26(土) 18:32:22 ID:GcBenmfZ
,. -‐ 、
, ' ,ハ 、 ` 、
/ .,' `゙ヽ、、`ヽ
! ィ'._ニ .._ , `ヽノ
l ,' ゙!| ``’` {ェテ}
|.! !} i. !
},゙r1 , _`_′' ぬりがとう・・・・・・
´}!_ \. - ,'
/: : :`: ‐= _ ...,./
,......、_ ,, .. -‐ '"\: : : /:/: ハ:',
;;;;;;;;;;;;;;;`:;:,.,.,_ ` :、:.':./ ';.',、
;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;`:;.,.,_ `\ i ` ‐ェ;=ェ.、
;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`;:;.,.,_ \/ ,/i:;:;!:;i:,、
;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`;:;:;:‐-;‐:;:''";:;:;:;:;|:;:;l:;:';',ヽ
;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ノ!;:;l;:;:';:', i
;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ |!:;:;:;:;:;';:':,!
;;;;;;;;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ ゚ !l:;:;:;:;:;:;';::'!
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/ |!:;:;:;:;:;:;:';::',
_,. -‐ァ _ ,. - - - - 、
_ / ∠/ _ ,. - 二>
///  ̄`ー - 、_
/ i/ `ヽ、
/! i ヽー\
! ト| \
j \_
/ ヽ,
!/ \ \ \ \ i ',
/ ヽ ヾ 、 ヽ、、 、、 ヽ、 、 ヽ、 i
! | `ー `ー-ヽヽ、_ ヽー、_ ヽ、_ ヽ. i ソ
.i i ∠二 `ー - 、_  ̄ 二 ニゝ-、'、 ! | !
l / ァ ァテ=-、_ノ L. r = ニヽハノ ! /
,' ! ヾ ゚ツノ 彳ヾ゚ツリ i ,イ"
.! |  ̄ ,  ̄ ,' / ぬりがとう?
| \_ィ ', i i
ヽ | 、__ン ヽ ' フ
\ ! 、_ _/ ノ / ラ
\| | ト、 ヽ ̄ ___ /─ "
ヽヽ、ヾ、_ \ - ,.ヘ
`7 `ニ、_`ー 、_ , ヘ.こ
/ `ー- ニ= --┬'ー' ̄
/\_ |
/ `ー-、_ ト、_
 ̄`ー─── '
林:あ、好永、甲子園ではガッツ溢れたナイスピッチングだったね。俺感動したっすよ。
好永:うん、ありがとう。林も随分活躍したじゃん。でもせっかくの優勝なのに、大変だったよな。
林:ああ。そうなんだよ。北海道も沈んでるし。
好永:でもさ、お前らが悪いわけじゃないし、コマトがこれから頑張ればみんなわかってくれるよ。
林:あー、ありがと。なんか元気つけられたよ。
迫田艦長:いいか、日本選抜の野球戦士として堂々と戦い、必ずや金メダルを首に凱旋するのだ。
いいか!おまいら!
全員:ウーッス!!
迫田艦長:よし、明日は台湾戦だ。先発は辻内動力炉な。
辻内高速動力炉:は、はい。
迫田艦長:よし台湾上空に来たぞ。林、艦載機で出撃せよ。正木、主砲発射用意。
林:はい、出撃します。<キュィーン! >
林:お、フォアボールじゃん。
正木:主砲発射! <プギャーーーー! ドッカーン>
林:すげ、ライト線に長打コースだ。よし、生還。先取点だね。
迫田艦長:艦首堂上砲発射用意。10.9.8.7.6.5.4.3.2.1 発射!
堂上:ガキーン! やったぜホームラン。
迫田艦長:辻内高速動力炉、フルスピードで回せ!
辻内:なんだ、台湾のヘルメット変わってんなあ。よしいくぞ、ピシュー...........
ベンチ:すげっ! 151Kやん。
辻内:やったね。5連続三振だ。
迫田艦長:よし、10対0で試合は決まったな。田中、お前が逝くか?
田中:はい!
田中:やべ、満塁にしちゃったよ。くっそー、でもピンチに押さえるのが俺だい。 どりゃー!
田中:うぉ、パスボール。
迫田艦長:田中炎上だな。仕方がない、古川、押さえてこい。
古川:よし、俺が押さえてやる。ウリャ! あらら、打たれちまった.....
迫田艦長:田中も古川も炎上か....8点も取られた。よし、好永。予定外だが頼むぞ。
好永:苦しい時に押さえるのがエースだ。 キリッ! ピシュー! やったダブルプレー。
林:ナイス火消し!
迫田艦長:よし、最終回だ。林、2点差だからな。
林:カキーン! よし、クリーンヒットだ。
林:加藤、頼んだぞ!
加藤:わかった、古代。い、いや、林。
迫田艦長:加藤砲発射! ピシューーーン ドッカーン!
柳田:戦艦「チャーニーズタイペイ」撃沈です。
迫田艦長:うーん。辛くも勝ったが、反省点が多いな。
林:そうですね。あそこまでやられる前に何とかしないとな。
>>258 可能な限り時系列でいきたいと思っているよ。
>>261 元ネタも是非見ていただければ幸いだよ。冥王星のウグモリ大型ミサイル
東海第四惑星での糸屋砲発射、アツシロイドベルト作戦、糸屋アンカー、ウグモリ反射衛星砲
ウグモリガス生命体、済美ガミラス本星での戦いなど、実際に元ネタを見ていただければ笑えると思う。
>>262,263 最初見たときはウメウメ隊の埋め立てが始まったかと思って驚いたよ。
デスラー:さてタラン、夕食のスープカリーは気に入ってもらえたかね?
タラン:はっ! なかなか美味しかったです。
デスラー:関西でスープカリーの店はないからね。自分で作るしかないのだ。
タラン:レシピはどこで仕入れたんでしょうか。
デスラー:昨日webで調べまくったよ。
タラン:それで昨日はこのスレに来なかったんですね。
デスラー:そうだ。材料の調達もあったからね。でも、バジルを栽培していてよかったな、タラン
タラン:はい。総統が夏に収穫していたものを冷凍しておきました。
デスラー:さすがだね、タラン君。刻んだ焦がしバジルはスープカリーには必須だからね。
迫田艦長:明日は予選最終戦の韓国だ。辻内、お前が先発だ。おい、辻内動力炉はどうした?
林:辻内は韓国のマスコミにインタビュー受けてまつ。
ハン・キジュ:辻内君は新聞で名前は知ってます。大阪桐蔭彗星帝国の高速動力炉として有名ですね。
辻内:....... Jの代表として来てるんで.....負けて帰るわけにはいかないんで.......勝ちます.......
辻内:うわ、球は走ってるけど、ストライク取れねえ。
田中:ピッチャー、ノーコン、ピッチャー、ノーコンだよー!!
辻内:田中に言われてるしw わっ、やべ、満塁。
田中:ピッチャー、ストレート駄目だよ!
辻内:あいつ、ヤジってるだけじゃないのね。よし変化球だ。 <スパーン!> やったスリーアウト。
田中:ナイスカーブ!
柳田:もう7回だぞ、いっちょいったれや!堂上!
堂上:オシ!柳田さんの一声で気合い入った。 <ガキーン!> よし、ヒットだ。柳田さん、頼んだよ。
柳田:オッシャー! どこからでも来いやー!
キム:こいつ、いかついやっちゃで 打ってみろや!とりゃー
柳田:<カッキーン!> よっしゃー!連打だ。 ツルオカー!返せよ
田中:大きいの頼むよー!
鶴岡:<カーン! >
堂上:ようし、犠牲フライだね。タタタタターズザー........
迫田艦長:よし、林。コマト戦闘班長の力を見せてやれ
林:はい!
田中:ピッチャー投げやりだよーー!
林:そうか、真っすぐだな。
キム:うーん、どこに投げても打たれそうだなあ。どうせ打たれるなら真っ向勝負だ! とりゃあ
林:ナイスボール。でもこれは打つよ、カキーン!
やったねタイムリー。 2:0だ。
迫田艦長:よし、最終回だ。辻内押さえて来い。
辻内動力炉:はい。(でも疲れたよー)
ストライクバッターアウト!
迫田艦長:よし、よくやった辻内。お前ら今日は旨い韓国料理でも喰いに逝くぞ!
全員:オゥ!
平田:なあ、林、なんでお前ら彗星帝国に勝っちゃったの? 何か作戦立てたの?
林:あー、デスラーに教えてもらったんだ。辻内動力炉が弱ってたろ。早めに攻略しろってね。
それと真田さんにヒントもらった。帽子を深く被って、高めの釣り球を振らないようにしたよ。
辻内:研究されるとわかっていてまんまとやられて悔しいな.....
田中:平田直撃砲は正直怖かったよ。でも当たらなかったら怖くないやん。内角に攻めて、外角のボール球で仕留める。
平田:「そっか....」戦略通りになってもうたな。西谷大帝ももう少し考えたらええねん。
小島:清峰って、愛工大名電対策って何かやったの?
古川:愛工大名電対策は特になかとよ。バント対策だけやったたい。
加藤:みんな甲子園で一番の思い出は?
好永:全部独りで投げ切ったことかな。
船引:2連続HRだなあ
鶴岡:彗星帝国戦で辻内からHR打ったことだね
柳田:優勝したぁ、コマトとぉ、張り合ったんでぇ、良かったと思います
フッフッフッフッフ......
デスラー:今日は北海道上空に閉塞前線が通過したらしい。
タラン:閉塞前線が通過するとどうなるんでしょうか。
デスラー:大荒れだよ。雷雨になったり雹が降るのだ。タラン、博多の洪水を覚えているかな?
タラン:那珂川が氾濫して街中水浸しになった時ですね。
デスラー:ああ、あの時だ。あの時も閉塞前線が北九州を横断した。
タラン:あの朝、総統が出勤される時、空は真っ暗で、ものすごい雷でしたね。
デスラー:私は雷はちっとも怖くはなかったのだが、正直恐ろしかったよ。傘に落雷しないかとヒヤヒヤしたものだ。
タラン:総統が怖いものは、雷とアシダカグモというわけですね。
デスラー:ああ、そうだよ、タラン君。
フッフッフッフ.....ハッハッハッハッハ。
297 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/29(火) 23:56:26 ID:W2vFj1hM
すごい雷だったよ。雨も横なぐりで。
雪の方がマシだと思ったわ。
298 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/11/30(水) 00:24:03 ID:IaM+pVXI
>>297 そうか、大変だったね。低気圧の発達で北海道は寒くなるだろうから、気をつけてくれたまえ。
それと、北海道のお年寄りには転倒せぬよう、くれぐれも申し伝えて欲しい。
転倒から寝たきりになるご老人も多いらしいのでね。
デスラー:こちらはまだストーブは必要ないよ。この季節だけはいいね、タラン。
タラン:はっ。全くであります。夏はとんでもなく暑いですが、冬は楽です。
デスラー:それでは寝るぞ、あれを出せ。
タラン:低反発マットレスを早速使うのですか?
デスラー:タラン、何年私の副官をやっているのだ。入手したらすぐ使うのが私の流儀だ。
タラン:はっ、さっそく用意いたします。
林:今日はようやく好永の先発だね。
好永:ああ、嬉しいね。バックがこれだけのメンバーなら安心して投げられるよ。
柳田:今日はよう打った、なあ、カワバター!
川端:あ、ああw
柳田:4打席目、お前サイクル狙ってたやろ。
川端:バレた?
平田:今日も打てんかった.....
田中:平田さん、今日反省会やったほうがええんちゃう?
平田:ほんまやな。でも俺な、昨日反省会やったけど結果出えへんのや。
迫田艦長:いよいよ韓国代表との決勝だ。今日の先発、辻内な。
辻内:ま、またですか.....
迫田艦長:当たり前やろ。
辻内:うわ、研究されとる。高めの釣り球振ってくれん。フォアボールだ。
辻内:げっ!盗塁されたし.......
林:げっ!エラーしてもうた。1点入れられた。俺の責任だよ.......
辻内:うわ、パスボールだ......2点目だよ......最悪の展開......
「ダイジョブダイジョブオッケオッケー」
辻内:どこかでそれ聞いたぞ、そうだコマトに負けて俺が泣いた時だ。
それはやめてくれ!
ハン・キジュ:こいつがコマトの戦闘班長か。よし、ズッバーン!
林:フワー。なんて球だ。見逃しちまった.....
加藤:こういう時は焦ったら駄目なんだよ。
平田:よし、今日こそ結果を出すぞ。
田中:調子いいぞ、調子いいぞー
平田:カキーン!1・2塁間だ!
加藤:よしよし、ホームイン。一点差だ。
柳田:よし俺もだ。やったるでぇ
ありゃりゃ三振じゃ けったくそ悪いわい!
林:柳田、さっきのダイビングキャッチは痺れたね。
柳田:そ、そっかぁw お前と加藤のダブルプレーも惚れ惚れだぜ。
4回
平田:火焔直撃砲用意!
ハン・キジュ:そうはさせるか!
平田:ガキーン! 惜しい! ライトフェンス直撃砲になったもうた。
堂上:よし、送りバントだ!
好永:堂上に送りバントさせるんかいwww
平田:よし3塁に来た。
船引:俺に任せろ
平田:よし逝くぞ 新庄張りのホームスチールだぁ! ダダダダダッ..ズザァ....
審判:アウトッ!
平田:......
船引:あーあ、俺に任せろと言ったじゃないの......
5回
船引:来たぞ三塁に
田中:メイデン、メイデンだよーーー!!
柳田:決めれよ、コジマァ!
小島:よし、明電秘伝のスクイズだ! コチッ!
船引:スザァ!生還だい。
ハン・キジュ:ありゃりゃ.......
林:船引ってあの体型とパワーなのに素早い動き。すげえな。
迫田艦長:おい、辻内、楽しめよ、お前w
辻内:楽しめと言っても.........漏れの楽しみは何かな? うーん。そうだ速球で仕留めることだね。
辻内:どりゃー!
ベンチ:ウホッ!速い球w 152K
辻内:もう一丁!どりゃー!
ベンチ:げっ、155キロじゃん!スゲー
田中:ストレート、やばいよー!
辻内:おろ?田中がやばいよーって言ったな。やばいって、北海道では「良い」ということやね?
そういえば、優勝した時、林が「ヤッベー」とか言ってたからな。よし行ったれ!
カッキーン!
田中:違うってばさw
辻内:やばいよーって、ヤバかったのね....1点追加されたよ......
辻内:もうヘロヘロだぁ.....4:2で負けそう
林:うーん、この回が最後か。よし、気合い入れて行くぞ!
柳田:負けねえぞ、逝くぞお前ら!オリャー
全員:オゥ!
田中:調子いいよ、調子いいよ!
平田:お、田中が調子いいよと言ってる。よし、今度こそ火焔直撃砲だ! カキーン!
田中:ありゃりゃ....キャッチャーフライ
堂上:調子いいよといったら、大振りせずジャストミートさ。平田さんはわかっちゃいねえ。カッキーン!
田中:レフト前ヒット1塁だ。さすが堂上。あの打ち方だな。見せてもらったぜ!
迫田艦長:よし、代打正木
好永:正木が代打とは何と贅沢w
柳田:神様、仏様、正木様
田中:任せたよ、任せたよ。
正木:田中が「任せたよ」と言ったら、思い切り行けということさw
<ガッキーン! >
全員:いけいけ..... ウォ...........ウォッシャー!! 信じられへん。2ランで同点やんか!
ハン・キジュ:ガクー.............
迫田艦長:ようし10回裏だ。ここらで決めるぞ。
全員:よし逆転だァ!オゥ!
柳田:今ひとつになったよ..........一つになったよ、コジマァ!!
小島:うるせえw
田中:明電だめだよー!
小島:お?田中が「明電だめだよ」って言ってるな。うーん?
あ、そっか、明電戦法はダメ、バントするなということね。
ハン・キジュ:嫌な予感がするな。あのタナカは何を言っているんだ? まあいい。ドリャー! う、真ん中だ....
小島:キタコレ。カッキーーーン! よし、行った、入った!
ベンチ:ウワーーーーーーー!!!
林:神様、正木様、小島様!
小島:よし、何かネタやんなきゃな。スライディングだ、ズザァ......
平田:やった、やったぞー! 泣)
正木:平田、泣くなよ勝ったくせにw
小島:最高に気持ちいいっす
林:いやー.....ほんと最高ですね。幸せ
辻内:このチームでプレイできてほんと良かったっす。
全員:言うね、言うねw
「野球戦艦スリーエー」率いる迫田艦長が自宅で正月を楽しんでいた時、
林、田中から年賀状が届いていた。
「迫田艦長、どうもぬりがとう!」
高校野球界屈指のメンバーを集め、遂に念願のアジアナンバーワンを勝ち取った
野球戦艦「スリーエー」
この遠征で生まれたメンバー同士の友情は無論のこと、死力を尽くして戦った
アジアの野球戦士は、国境を越えた友情が芽生えていた。
そんな中、暗黒星団帝国によって占領された北海道では、スリッパ型爆撃機が圧力を
強めていた。
林:香田艦長、ただいま帰還致しました。
艦長:おう、よくやってきたな。優勝おめでとう。
田中:艦長、話したい事が山ほどあるっす。
艦長:そうだろう。その様子ならたくさん技を盗んできただろうな。
五十嵐:林、待ってたよ。野球戦士訓練学校でもお前の帰りを待ちわびていたぞ。
林:そうか......あの一件で学校のクラスも沈んでしまっているだろうな。
艦長:それでは少し休暇を取った後、真田君のいるイカルスに旅立つとしよう。
香田艦長:よし、皆揃ったか。それではこれよりイカルスへ行くぞ。
惑星イカルスでコマトに乗り込む。我々の使命は、秋の予選、国体、神宮を制し、北海道に神宮枠を持ってくることだ。
北海道の敵は、篠原司令長官に任せ、我々は「コマト」で暗黒星団帝国を破壊する。いいな。
五十嵐航海長:それではイカルスに向け、発進!
林戦闘班長:いよいよだな。
317 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2005/12/05(月) 23:26:55 ID:MZn3NCmF
t
T |b
| ___」|__
ft| _ , -‐ r ´r '丁抂
,__i::;;i,_ ', ', |」.:!|
_式 i irr」ff・|_
_fX| fにj!r┼i j j:::コ_
rfHX| | rュ‐rf─rェェェュ
ーrュ‐ rtffH::i|b 」. :シシシ二二ir┴─-、-─o_o_o i
r‐ュ ni‐|_ 」:;‘」=|ハ,、,、,、_」f>-r‐r‐ァ_」─ ─‐'" ̄/´ ̄ ̄ヽ-─o_o_o _ _ __ __ ___」
r牛ニニ王] ̄`ilii:r─|〕ニ〕 ・ ・ 「 ̄ ̄ _」 j ¨j ¨j, ¨ ̄- ─ 一´'''''' ""´ ̄ シj /
_rュ‐ュシ「; [ ̄フ 。 。|lii:::::;p;;p「 ̄… … … ̄  ̄  ̄ ̄ _ __ __ _ ____ _ _ ___ _/
_,「 . ̄ i j  ̄  ̄ ̄j  ̄  ̄ 「 ̄ ̄  ̄j i ̄i  ̄| ̄| : ̄. ̄ ̄. ̄ ̄ . :. : :. .: . :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/__ __ _
 ̄ ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄
戦艦コマト 攻撃力より防御装甲に秀でた北海艦隊の旗艦。
05選手権海戦では度々苦戦を強いられながらも見事生還を果たした。
主砲は短砲身であったが火力の集中打で威力不足を補った。
なお、本艦の林裕也・砲術長と田中将大・防御区画副長は
全日本連合艦隊スリーエーに招聘され、台湾艦隊や韓国艦隊と戦った。
真田技師長:いやあ艦長、よく来てくれました。
艦長:コマトはどうだね。
真田:はい。コマトは格段のパワーアップをしました。まず、主砲はアツシ砲、田中砲、奥山砲の3連にし、
波動エネルギーをカートリッジに組み込んだ波動カートリッジ弾が使用可能です。
また、波動エンジンもスーパーチャージャーを採用し、連続ワープが可能となりました。
艦長:そうか。この短期間によくやってくれたよ。
真田:ところで林、森雪はどうした?
林:あ................
真田:忘れて..きたのか?
林:あー..........................最低だっ!
森雪:もぅー! 頭にきたわよー! 林クンったら!
<ホテルニュー王子ラウンジにて>
京都暗黒星団帝国技術部情報将校アルフォン北岡少尉:君は何を怒っているのかね?
森雪:はぁ?貴方には関係ないでしょ!それに長過ぎるのよ、貴方の肩書き!
アルフォン北岡:君はコマト乗員だね。
森雪:そうですがなにか!
アルフォン北岡:悪いが拘束させてもらうよ。連れて行け
森雪:何するの!あ、あなた京都暗黒星団帝国のエースね!
アルフォン北岡:そうですがなにか.....
森雪:あなたはどうせ三原聖総統に見放される運命なのよ。
アルフォン北岡:何故だ?
森雪:三原聖総統にとってはマルが全てなの。本当は気付いているんでしょ。
アルフォン北岡:う、う...................
森雪:ごめんなさい。酷い事言ってしまって....。
アルフォン北岡:いいのだよ、本当はずっと気付いていたのだ。
森雪:ところで私はどうなるの?
アルフォン北岡:暫くこのホテルニュー王子に滞在してもらうことになる。外出禁止だ。
森雪:仕方ないわね........
週刊新潮:この重核子爆弾を見たまえ。これ一発で苫小牧はおろか、北海道野球界を葬り去ることができる。降伏せよ。
週刊新潮:ところで、コマトと香田はどこにいるのだ?
篠原長官:口が裂けてもマスゴミごときには言えぬ。
週刊新潮:うぬぬぬぬ.....何を書かれてもいいというのだな?記者室へ連れて行け。
佐々木元航海長:長官、イケメンの私が彼女ネタで記者を引きつけておきますので、長官はその隙に逃げてください。
篠原長官:そうか佐々木君、申し訳ない。頼んだぞ
司令!コマト乗組員を発見!
週刊新潮:追跡して口を割らせろ!
本間:わっ!マスコミだ。自転車ダッシュだ!
週刊新潮:なんと速いダッシュなんだ!
白岩通信班長:篠原司令長官より入電です!
香田艦長:長官!ご無事でしたか!
篠原長官:香田君、私は佐々木君の犠牲によって、生き延びることができた。
艦長:そうだったんですか........
林:コースケ先輩が........
篠原長官:林君、君には残念なことばかり報告しなければならない。
森君が暗黒星団帝国に拘束されたようだ。
林:ゆ、雪が...........
艦長:長官、そちらの様子は?
篠原長官:ああ、なんとかマスコミどもの包囲網をかいくぐって地下組織を結成した。
こちらのことは心配しないで、野球に勝つことだけを考えてくれ。
艦長:はっ!
艦長:それでは新乗組員を紹介する。皆野球戦士訓練学校の卒業生だ。
三木:僕は三木と言います。バントが趣味です。
五十嵐:バントが趣味かよ!
中澤:航空隊に配属されました中澤です。林さんのような立派な野球戦士になりたいです。
林:おいおい、照れるじゃないかw
三谷:私も航空隊に配属されました三谷です。よろしくお願いします。
奥山:砲術班に配属された奥山です。アツシに負けないように打ちまくります!
真田:おお、心強いじゃないか!アツシもうかうかしてられんな。
全員:はっはっはっは
小林:僕は小山さんのようなガッツのある選手になりたいです。
小山:ケガしないようにな。俺なんて桐蔭戦で足に火焔直撃砲喰らったからな。
菊池:菊池です。
田中:カッコいいよ、カッコいいよ、ヒュー! イケメン!
林弟:林です。兄ちゃんと同じくボールボーイから頑張ります。
林:おい、兄ちゃんとは何だw
五十嵐弟:僕も頑張りまつ!
五十嵐:おい、頑張りまつ!とはなんだ!
田中:ややこしいよ。これからはミニ林、ミニ五十嵐だ。
真田技師長:それではもう一人紹介する。私の娘だ。真田真藻乃という。
真藻乃:よろしく。マモと呼んでね!
白岩:すっげー可愛い!
本間:ドキドキ.........
林:あ、誰かに似てる.........
五十嵐:うっ........................
フッフッフッフ...........ハッハッハッハ.........
タラン:総統、今日はご機嫌ですね。
デスラー:ああ、やっと仕事のヤマを切り抜けたからね。
タラン:ところで総統、戦艦シリーズでビジュアル的に華やかになりましたね。
デスラー:そうだ。野球戦艦コマトにはこのような職人氏の協力が是非とも必要だったのだよ。
タラン:それにしても、ここの板は遠慮がちですね。
デスラー:そうだな。野球総合板住民は奥ゆかしいのだ。だが、遠慮しないで欲しいね。
タラン:それはそうと、総統、今年はCATVのお陰でワールドカップのほとんどの試合が見られますよ!
デスラー:私はサッカーなどに興味は無い。
タラン:ジャンプですよ、総統
デスラー:うぬぬぬ、本当かタラン!でかしたぞ!
タラン:総統、今までの流れをまとめてはどうかと思っておりましたが。
デスラー:うむ。このスレから別スレへと何度かワープしているので、解説しておく必要があるな。
タラン、お前がやれ。
タラン:は...........はい。
タラン:まずはこのスレが済美ガミラス発祥のスレです。某板でネタをやり尽くし、
たまたま数ヶ月この板でROMっていた総統が、野球総合板に「野球戦艦コマト」スレを
立てようとしてんですよね。
デスラー:その通り。しかし、何故か私はスレを立てられなかったのだよ。
そこでこの「駒大苫小牧調子乗ってるよな?」がたまたま目に入ったというわけだ。
アンチスレなんだが、何となくスレタイが気に入ってな。
タラン:
>>9で開始して
>>165まで一気にフィナーレまでいくかと思ったのですが、まだ完結していないのに
ワープをしたのには驚きましたよ。
デスラー:何となく空しくなったのだよw で、
>>172でワープをした。
タラン:ワープ先は「駒苫のいない甲子園なんて・・・」ですよね
デスラー:そうだ。
>>64 から
>>70で残っていた第一話(2004年の我が済美ガミラスと
コマトの戦い)を完結させた。、これですっきりしたのだよ。
タラン:「駒苫のいない甲子園なんて・・・」の
>>71から
>>226まで野球戦艦コマト2のネタを
やっていましたが、また完成を見ないまま
>>227でワープしましたね。
デスラー:そうだ。また空しくなったのだ。
タラン:ワープ先は【さて、駒大苫小牧の連覇が決まった訳だが。】で、大詰めの大阪桐蔭彗星帝国
とコマトとの戦いですね。
デスラー:そうだ。このスレタイはタランが気に入っていたものだ。
>>420から
>>461までだ。
タラン:また空しくなって
>>469でワープですか?
デスラー:違う。そろそろ「駒大苫小牧調子乗ってるよな?」の雰囲気が怪しくなっていたのだ。
このスレが破壊される前にワープする必要があったのだ。
>>222で再度ワープし
>>235から「コマトよ永久に」を始めたというわけだよ。
また今までビジュアル的に貧熟だったので職人氏に依頼して戦艦シリーズを作っていただいた。
こんなところだな、タラン。
タラン:はっ!
デスラー:ところでタラン、そろそろ柑橘のシーズンではないかね?
タラン:はっ!まだ早いかと思われますが。
デスラー:普通の温州ミカンは飽きたぞ、タラン。
タラン:もう少しの辛抱かと....
デスラー:屋久島、沖縄、鹿児島産のタンカン、熊本産のデコポン、宮崎産の日向柑が喰いたいぞ。
タラン:福岡能古島産のニューサマーオレンジはいかがでしょう。
デスラー:あれは日向柑と基本的には同じではないか!
まあいい。爽やかな甘みと酸味が調和して何とも言えぬ味わいだ。
タラン:もう一つ総統お気に入りのマニアックな柑橘があったのではないでしょうか。
デスラー:よく覚えていたな。「パール柑」だね。あれは旨い。しかし九州以外では手に入りにくいぞ。
タラン:草の根分けてでも探して差し上げます。
デスラー:いい心がけだよ、タラン。タンカンも注文しておけ。出来るだけ大玉の甘いタンカンだぞ。
タラン:はっ!
t
T |b
| ___」|__
ft| _ , -‐ r ´r '丁抂
,__i::;;i,_ ', ', |」.:!|
_式 i irr」ff・|_
_fX| fにj!r┼i j j:::コ_
rfHX| | rュ‐rf─rェェェュ
ーrュ‐ rtffH::i|b 」. :シシシ二二ir┴─-、-─o_o_o i
r‐ュ ni‐|_ 」:;‘」=|ハ,、,、,、_」f>-r‐r‐ァ_」─ ─‐'" ̄/´ ̄ ̄ヽ-─o_o_o _ _ __ __ ___」
r牛ニニ王] ̄`ilii:r─|〕ニ〕 ・ ・ 「 ̄ ̄ _」 j ¨j ¨j, ¨ ̄- ─ 一´'''''' ""´ ̄ シj /
_rュ‐ュシ「; [ ̄フ 。 。|lii:::::;p;;p「 ̄… … … ̄  ̄  ̄ ̄ _ __ __ _ ____ _ _ ___ _/
_,「 . ̄ i j  ̄  ̄ ̄j  ̄  ̄ 「 ̄ ̄  ̄j i ̄i  ̄| ̄| : ̄. ̄ ̄. ̄ ̄ . :. : :. .: . :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/__ __ _
 ̄ ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄
戦艦・コマト 06年型 ご存知、コマトのエボリューションバージョン。
攻撃力の不足を補うためアツシ砲、田中砲、奥山砲といった長砲身が搭載され
火力が大幅に強化された。
リムパック神宮05演習でその威力を見せつけ最優秀艦に輝いた。
ただし、防御装甲が大分薄くなった事と過去に無く順調な航行から来る
乗員の気の緩みなどが一部から懸念されている。不祥事に気をつけたい。
艦長:それではこれよりコマトは京都暗黒星団母星に向け発進する。
林戦闘班長:コマト発進準備
田中機関長:エネルギー注入120% 補助エンジン始動 閉鎖弁オープン
岩盤破壊 ゴゴゴゴー.........
五十嵐航海長:コマト発進! プギャギャギャー ゴォー!!
真藻乃:ねえ、五十嵐さん。こっちに来て。
五十嵐:ふわぃ...........
真藻乃:ねえ、私誰かに似てるでしょ?お兄様。
五十嵐:え、お兄様って.....
真藻乃:サーシャよ。テレサの妹。
五十嵐:テレサの妹.........じゃ真藻乃って?
サーシャ:お姉さんが彗星帝国と戦う前に、私を真田さんに預けたの。真藻乃は真田さんが
つけてくれた仮の名前。
五十嵐:どうりで初めて見たときそっくりだと思ったよ。
サーシャ:やっぱり思った通り素敵なお兄さんだわ。
五十嵐:ふぇ.........
艦長:どうだ、田中、紅白戦は。
田中:やっぱり3年生強いっス。林さんにホームラン打たれました。
五十嵐:まだ新メンバーは守備がイマイチだな。これからは徹底的に訓練するぞ。
ツジライザー:オイ、ミキ。コッチヘコイ!
三木:はい!
ツジライザー:オマエハ、パワーブソクダ。メシヲクエ。ドンブリニ3バイ、クウノダ。
三木:うわー......
艦長:そろそろワープテストを行う。
五十嵐:ワープテスト10秒前........
<黒色艦隊旗艦ガデリアス>
西下副官:コマト発見!
週刊新潮:コマトを追うのだ!絶対に我が母星に逝かせてはならない!
西下副官:コマト、射程内に入りました
週刊新潮:主砲発射用意!
林戦闘班長:ワープ!
五十嵐航海長:ワープ! ピキュキュキュキュ............
週刊新潮:なんと素早いワープなんだ!
真田:おい、五十嵐、航路計算に間違いはないか? なんか様子がおかしいぞ。
五十嵐:全天球観測室、現在位置を報告せよ。
ミニ林:現在苫小牧緑ケ丘球場室蘭地区予選、第一戦です。
五十嵐:随分観客が多いな
ミニ林:4300人です。
艦長:相手はどこだ?
ミニ林:強敵鵡川です。
艦長:田中、お前がこれから新コマトの機関長兼キャプテンだ。よろしく頼むぞ。
田中:はっ!
林:ようやく荷が降りたよ。田中、頑張れよ。
艦長:それでは1.2年は戦闘配置につけ。3年は観客席に移動し援護せよ。
うわあげちま...www
艦長:よし、艦載機で攻撃後、アツシ砲を撃て。
本間:ボコッ......
田中:うわ、いきなり3ランw
田中:小林、いくぞ。
小林:う、任せておけ。
田中:おりゃ!
小林:な、なんという球威
田中:まずいな、連続ファーボールだ。よし次はスライダーで三振だ。
小林:うわっ、これは取れん! アッチャー、パスボールだ。
田中:あわわ......やっぱり小山先輩でないとキツいかな。
田中:あー、エラーだよ......3点も取られた.....くっそー。
艦長:田中、よくやった。悪いなりにもよく押さえた。相手は3安打だ。
林:強豪相手に6:3だから上出来だよ。
真田技師長:林、アツシなんだが
林:アツシかあ。調子はいいッスね。
真田:今は打てるかも知れないが後が心配だ。特に外角の変化球な。
林:わかりました。僕がコマトにいるうちにアツシを強打者に仕立てなきゃね。
林:おーい、アツシ、こっちへ来い
本間:は、はい。
林:今日はお前に特訓してやる。いつも外角の変化球を振らされて三振していたよな。
本間:悔しかったっス。
林:それじゃ、田中に投げてもらうぞ。
本間:はい。
田中:アッチャン。漏れがこれから雪見大福を投げるから喰らいつけ。
本間:ゆ、雪見大福?
田中:いくぞ、くえやー! ペシッ!
本間:うわっ.... あーもったいない
林:お前は最後まで球を見てないんだよ。
田中:もういっちょう。 ヒューン ペシッ!
本間:あー今度はカーブだった......もったいない
田中:アッチャン、もまいはスィング早いし瞬発力はあるんだから、もっと球を見れよ。
林:そうだ。充分引きつけてからでも遅くないぞ。
田中:最後の雪見大福だぞ。ほらいけ!
本間:よし、見極めた。ガブッ! ウマー。
林:やれば出来るじゃないか。これからはボールを雪見大福だと思ってやれ。
本間:はい!
田中:よし、今度は普通のボールでいくぞ。カーブだ!
本間:うりゃ、カッキーン
林:アツシ、球はよく見れるようになったケド、あの球は引っ張っちゃ駄目よ。ショートゴロになる。
艦長:やってるな。よし、内角高めは強引に3塁線、真ん中低めはピッチャー返し、外側への変化球は右狙いだぞ。
カツ丼(左翼線)、天丼(センター前)、豚丼(右翼)と覚えろ。全部打てたら3つとも食わせてやる。
フッフッフッフッフ......
皆さん、新年明けましておめでとう。
昨年はいろいろとぬりがとう。 :デスラー
総統:タラン、暫くネタを休止していたが、再開するぞ。
タラン:総統、ずいぶんご無沙汰してましたね。
総統:ああ、タランは風邪をひいてしまうし、仕事も忙しかった。
タラン:それはそれは申し訳ありません。
総統:年賀状にも時間がかかってしまったよ。
タラン:総統、今年の年賀状は気合いが入ってましたね。
総統:ああ、美しく、なおかつ笑えるというのが今年の年賀状のコンセプトだったのだ。
タラン:総統も、そうとうネタが好きですね。
総統:ぬ....当たり前ではないか! いくぞ、タラン!進撃開始!
室蘭地区代表決定戦
田中:これで勝てば全道大会だ。アッチャン、頼んだぞ。
本間:今日は豚丼が食べたいから頑張るよ。
本間:外角に豚丼が来た!カッキーン!
林:やった、アツシがようやく右方向にホームランだ!
白岩:やっぱ、アツシには食い物で釣るのが一番だなw
艦長:よし、室蘭地区大会は終わった。札幌に向けて小ワープだ。
五十嵐:了解、小ワープ準備 ワープ!
ミニ林:ワープ完了。現在円山球場上空です。
林戦闘班長:確か本戦は麻生球場ではなかったか?
五十嵐:麻生球場ではファンが入りきらなくて警備上円山球場にするらしい。
林:つまり俺たちはVIP待遇ということか?
艦長:おい、林。油断すると魔物が取り憑くぞ。
林:はっ。そうでしたね。
艦長:よし、皆作戦室に集まれ。
艦長:真田君、これからの作戦を説明してくれたまえ。
真田:年末、このスレは随分時間を要してしまった。ここで遅れを一気に挽回する。
林:真田さん、この遅れをどう取り返すんですか?
真田:ワープ直後、田中主砲で一気に敵を殲滅する。これを決勝まで繰り返す。
艦長:砲術班、田中砲に波動カートリッジ弾を仕込んでおけ。
五十嵐航海長:連続ワープ準備!
林戦闘班長:砲術班、主砲発射用意! ワープ5秒前、4、3、2、1 ワープ!
田中:目標、ヒブマ。主砲発射! プギャギャギャギャーーー!
駒大岩見沢 0000000|0
駒大苫小牧 200231 ×|8
(7回コールド)
林:ワープ!
田中:主砲連続発射します!目標函館工業 プギャギャギャギャーーー!
函館工 0000000|0
駒大苫小牧 202050 ×|9
(7回コールド)
林:ワープ!
田中:主砲連続発射! プギャギャギャギャーーー!
駒大苫小牧 0200127|12
武修館 0200000|2
(7回コールド)
旭川実 001000030|4
駒大苫小牧 03101000 ×|5
北海道栄 100000001|2
駒大苫小牧 20127111 ×|15
田中の4連続本塁打やアツシ改造計画の成功で
北海道地区大会を投打で圧倒した野球戦艦「コマト」
しかし、重核子爆弾が爆発する前に、京都暗黒星団帝国本星を倒し、
春のセンバツの切符を手に入れなければならない。
戦えコマト。苫小牧市民はコマトの凱旋を待っている。
アルフォン北岡:ユキ、私は暫く北海道を離れる。
森雪:あ、そう。で、どこに?
アルフォン北岡:岡山だ。
森雪:マスカットスタジアムのことね?
アルフォン北岡:そうだ、国体だ。初戦はコマトと決まった。
森雪:それはご愁傷様ね!
アルフォン北岡:何を言うのだ。今度こそ我々が勝利するのだ。
森雪:そう、楽しみにしてるわw
林戦闘班長:艦長、敵来襲に備えて偵察機を発進させます。
艦長:林君、そうしてくれ。
林:中澤、コスモタイガーで出撃!
中澤:はい!
サーシャ:五十嵐お兄さん!
五十嵐:ああ、サーシャか。
サーシャ:何か楽しそうね。
五十嵐:ああ、これから国体だからね。やっと試合に出れるよ。
サーシャ:本当に野球が好きなのね。
その頃索敵中の偵察機は暗黒星雲を背にした敵の黒色艦隊前線補給中間基地を発見していた。
林と中澤たちコスモタイガーは直ちに出撃し、敵基地の殲滅に向かった。
林:中澤、お前の初陣だ、しっかりやれよ!
加藤:まあ、見ててください ミサイル発射! <ドッカーン!> やったー!
古代:全機、ドーム内に侵入、攻撃!
<ピシューン! ドッカーン ガーン! >
林:あそこしか侵入口はない、ドーム内に突入する。全機続け!
林:全機敵艦が発進する前に叩け、ミサイル発射!
<ゴゴゴゴー、ドッカーン! >
五十嵐:みろ、基地が動き出した
真田:あの基地自体が巨大な宇宙空母なのだ
艦長:全機、敵中間基地より離脱せよ
林:了解!
艦長:ようし今だ、目標敵中間補給基地、アツシ砲連続発射!
<ボコッ! ブォーン!>
<ドッカーン!ガシャーン ゴゴゴゴーーーーー! >
林:敵中間基地破壊しました!
敵中間基地を撃破殲滅したヤマト、いよいよ待望の連続ワープに入った。
五十嵐:ワープ5秒前、4、3、2、1。 ワープ!
おー、凄い星雲だ。
真田:この星雲の直径は約10万光年ある。全く発光しない星雲なので、その存在は地球から観測できなかったのだ。
五十嵐:直径10万光年というと我々の銀河系に匹敵しますね。
真田:うん、だが、中心部はガス状物質が充満している。向こう側の光を全く通さない。
従ってあの星雲の向こうの彼方に何が存在するかは、永遠の謎なのだ。
林:しかし俺たちは行かなければならない。
五十嵐:星雲を突き抜けるにはかなりの危険が伴う
艦長、連続ワープで迂回していきましょう。
艦長:うん、真田君どうかね?
真田:それは無理です。直径10万光年の星雲を迂回するとなると、とてつもない時間がかかり、
重核子爆弾が爆発する前に敵母星到達が難しくなります。しかも、この星雲の回転速度は、
この通り外周にいけばいくほど高速度になっています。
ワープ中にこのスピードに引き込まれ、渦の中に巻き込まれてしまうかも知れません。そのほうがづうっと危険です。
島:とすると?
真田:中心部は回転が比較的緩やかだ。しかもこの中心部のどこかに、向こう側に続く通路の入り口があるはずだ。
艦長:ようし、戦闘配備のまま突入せよ。
全員:はい!
ミニ五十嵐:兄ちゃん、岡山上空だよ!
五十嵐:そうか、やっと来たか。
艦長:宿舎は決まっているかね?
真田:はい、手配しておきました。
ツジライザー:戦艦ヤントモ着艦シタヨウデス。
戦艦ヤント山本艦長:やあ、香田艦長、久しぶりだね。
香田艦長:その節はお世話になりました。同じ宿舎で嬉しいですよ。
五十嵐:大変です!各地から追っかけギャルが続々とワープしてきました。
香田艦長:それはならん。他の宿泊客に迷惑がかかる。
山本艦長:香田さん、ここは我々が引き受けた。時空間防御バリアを貼る。
香田艦長:申し訳ない、山本さん。
ヤント乗組員:俺たちも追っかけられたいよなあw
サーシャ:レーダーが反応しません。
五十嵐:何?
ミニ五十嵐:こちら中継レーダー室、レーダー停止しました。
五十嵐:真田さん!
真田:どら! うーむ......ガス状物質が濃密になって、水に近いくらいの密度になった影響だ。
それでも7宇宙キロ先は見える。これからは有視界航法を取るよりしょうがない
ドカーン!
林:敵だ!
五十嵐:テレサ、左舷上方パネルスイッチオン!
サーシャ:違うわ...
五十嵐:何が違うんだ!急げテレサ!
五十嵐:あ、す、すまん。サーシャだったな
サーシャ:カチッカチッ
林:左舷1万宇宙キロにエース北岡発見! 各砲塔、戦闘態勢につけ!
艦長:五十嵐、右舷に濃い雲がある。その中に退避しつつ全速で敵艦隊に接近せよ!
<ガガーン! うわー >
林:敵艦隊距離左舷前方1万宇宙キロ コマト右舷ガス雲に突入します!
週刊新潮:攻撃中止!
林:20秒経過。敵艦隊との推定距離8000宇宙キロ
艦長:本間主砲、発射用意!
サーシャ:敵艦隊、左舷前方45度に最大接近
艦長:左45度反転、ガス雲より離脱
五十嵐:左45度旋回
艦長:主砲発射!
林:本間主砲発射!!
<ドバババーー!ドババーー! >
<ピシューー ドガーン!! >
五十嵐:コースターン!左80度
艦長:待て、このまま撃つ。
林:本間主砲、発射!
<ドッカーン! >
林:エース北岡はどこへ逃げるつもりなんだ
真田:行き先に通路の入り口があるかも知れん
五十嵐:機関長!エネルギー増幅
田中:了解! エネルギー増幅!
五十嵐:フルパワー噴射! ガーン! うわぁ! ドガーン!
サーシャ:ビデオパネルスイッチオン
五十嵐:マルだ、マルが登板したぞ!
マルダーズ本田:今こそ三原聖総統のご命令に応えるときが来たぞ。全艦に告ぐ!コマトを逃すな。
ミニ林:第三砲塔損傷、左舷魚雷発射口損傷
艦長:面舵30度 小惑星の隙間に入り込め
マルダーズ本田:ヤマトが入りおったな。思う壷に嵌ってきたぞw
林:何だ!あれは
真田:おお!
五十嵐:浮遊要塞だ!
林:敵にはかられたか!ゴルバ型浮遊要塞が、8つもあるぞ!
浮遊要塞総司令グロータス南本:全要塞、砲撃開始せよ!
<ピシュー! ピキピキ! >
林:アツシ砲発射! ガキッ!
五十嵐:駄目だ、アツシ砲が全く効かない。
林:真田さん、もうこうなったら田中波動砲を使いましょう。
真田:駄目だ。田中波動砲を使う時は投球を停止しなくてはならん。
その間にやられてしまう。
林:しかし、このまま座して死を待つより...
真田:古代、波動カートリッジ弾を使おう。主砲のカートリッジの中に波動エネルギーを仕込んである。
林:わかりました。艦長、いいですか!
艦長:うん!よろしい。それではあの要塞の陰に、要塞を盾にしろ。
五十嵐:了解
田中:自分は第一主砲室に行きます。
艦長:よし
林:波動カートリッジ砲、用意!
グロータス南本:コマトめ、ゴルバの陰に隠れたか!
三原聖総統:ぬふふふふふふ......構わん。あの要塞ごとコマトを吹き飛ばせ!
グロータス南本:はっ!空間重魚雷、発射!
ドバーーーー! ドバーーー!
ドバー ドバー
サーシャ:敵超大型魚雷接近!
五十嵐:くっそう、奴らはこの要塞を見殺しにするつもりだ
古代:波動爆雷連続発射!
ピシューーーー ドカン、ドカン、ドッカーン!
田中:早くしろ!
田中:波動カートリッジ弾発射! ピシューーー! ガガーン!
グロータス南本:う、うわーーーーー!
砲術班:やったー!!!
林:たった2、3発で...これほどの大爆発が.....
真田:いや、こんな効果がある筈がない。
オリジナルのヤマトを見たときも、そりゃありえねーだろと思った。
五十嵐:でも凄い威力だったぜ
真田:ひょっとすると波動エネルギーと敵の陰謀エネルギーが融合したのかも知れん。
林:波動エネルギーの三原効果ではないのでしょうか
真田:あの波動カートリッジ弾には、波動砲の100分の1のエネルギーしか仕込まれていないのだ。
香田艦長:グロータスもつくづく気の毒な男だったな。そう思わんかね?
香田艦長:松橋、おめでとう。京都暗黒星団帝国に2安打完封とはな、素晴らしいではないか。
松橋:艦長、僕はやっと目が覚めた気がします。
艦長:おい、松橋、今までポヤーンと寝てたのか?
松橋:僕はずっと自分の速球を信じていましたが、夏の甲子園で戦ってやっとそれが思い上がり
だということを理解したんですよ。それで今まで密かに変化球の練習をしていたんです。
艦長:随分時間がかかったが、自分でそう思えるということは何よりだ。
お前さんの速球に切れのいい変化球が加われば鬼に金棒だろう。
艦長:おーい、吉岡、こっちへ来い
吉岡:はい。
艦長:お前は公式戦先発はなかったな。
吉岡:はい、心残りです。
艦長:明日の清峰戦はお前が先発だ。思い切り投げてこい。
吉岡:艦長!ありがとうございます!
艦長:林、明日も勝ちに行けよ。
林戦闘班長:もちろんですとも!
戦艦清峰吉田艦長:有迫、お前が行け。コマトはお前のことはノーマークだ。
林戦闘班長:先発は有迫か。よし、最初から崩しにかかるぞ。
有迫:林さんか、手強いな。ようしいくぞ!トリャー!
林:カッキーン! ライト前ヒットだ。
有迫:あちゃー、いきなり打たれたよ。 くそう、牽制だ! わっ!はずした
林:よしよし、3塁までいくぞ! タタタタタ....セーフ!ノーアウト3塁だ
ツジライザー:ツギハ、ワタシダ、カキーン! アラ、サンルイショウメンノアタリ
林:やべっ!挟まれた。 アウトになっちまったよ....
岡山:よし、俺が返してやるよ。ガキーン! あらら、また3塁ゴロかよ....あ、悪送球だ、ラッキー。
本間:よし、チャンスだ。
香田艦長:アツシ、いいか?天丼だ。
本間:はい!
有迫:おっ、コマトの4番打者か。こいつには打たれたくないね。とりゃ!
本間:よおし、天丼だ!ボコッ! フライ上げてしまった...でも距離充分。
ツジライザー:イイゾアツシ。 ズザァ! ワーイ! センシュテンダ
岡山:俺もいくぜ!ダダダダ......セーフ!
本間:やったね、犠牲フライで2打点だ。艦長、天丼ゲットですよね?
艦長:ああwいいぞw
本間:やったー!
戦艦清峰吉田艦長:うーむ。ワンヒット3エラーで2失点か。ウチの守備もアレだが、コマトの走塁はなんだ?
五十嵐:よし、2回だ。もう一点欲しいね。カキーン.....わっ!大石の正面だ。残念。
小山:なんとか出塁しないとな。選んでフォアボール。
吉岡:ここはメイデン。コチン!
有迫:いいところでまた林さんかよ。何を投げても打たれそう....
林:有迫、よくわかってんじゃんw カッキーン! またしてもライト前タイムリーヒット!
おっ、ライトもたついてるな。行け、2塁だ。ズザァ!
ツジライザー:コンドコソ、カエスゾ....カチーン! ヤッタ、ヤッタ、タイムリーダ!!
吉田艦長:何と言う効率的な得点なんだ、コマトはやはり強い.....有迫は炎上だ。
次は富尾、お前が行け。
田中:エース出せやー!!
小山:おいおい、やめろよ将大w ペシッ!
富尾:.....田中に言われてるし....
4回:
小山:カキーン!ヒットだね。
吉岡:ここもメイデン。しっかり仕事したぞ。
林:カキーン! あわわ、センターフライ。
吉岡:どりゃー、3塁だ。
ツジライザー:ヨウシ、マカセロ。
アリャリャ 2ルイゴロダ。デモ、ダッシュダ...イケルカ?
セーフ!ナイヤアンダダ。ヤッタヤッタ!5テンメダネ。
6回:
田中:エースはどうしたー? 古川出てこいやー!!
古川:しゃーしか奴ばい。(注:しゃーしか=九州地方独特の方言で、小煩い)
戦艦清峰吉田艦長:おい、古川。コマトの田中が呼んでるぞ、やっつけてこいw
古川:はっ。
吉岡:まずは、選んでいこう。よし、フォアボールだ。
田中:ストライク入んないよーー!
古川:うーむ、嫌な感じだな。
林:古川との対決だ! カッキーン!センター前ヒットだね。
ツジライザー:ハヤシ、ヨクウツナア....オレガカエスゾ
ガツッ!アラララ、マタ、ゴロダ......デモ、フィルダースチョイス。セーフダネ、ラッキー。
古川:次はコマトの本間か。外角の変化球が弱かったはずだな。よし、とりゃあ!
本間:豚丼来たよ、雪見大福の特訓の成果を見せてやる。ガギッ! よっしゃー!!2点タイムリーだ!
田中:アッチャン、ナイスバッティング!!豚丼ゲッツ!!
清峰吉田艦長:古川も捉えられたか。強いな、コマトめ
大石:何とか吉岡を崩さなきゃな。 カキーン!レフト前ヒットだ。
吉岡:うーん、さすが大石。でも油断してることうだ、牽制! あちゃー、球逸れたよ。3塁まで行かれた....
森:ここで1点でも入れなきゃな、あっ!ショートゴロだ。
ツジライザー:1テンクライイレテヤル。ブシノナサケ。
7回
香田艦長:吉岡、清峰相手によく4安打1点で押さえたな。よくやった。
吉岡:有り難うございます。最高です。
香田艦長:岡田、行け。少しくらい打たれてもいいから思い切りやってこい。
岡田:ハイ!
佐々木:おっ、新しいピッチャーが出てきたな。
吉田艦長:佐々木、岡田にできるだけたくさん投げさせろ。早打ちは厳禁だぞ
佐々木:よし、ファーボールだね。
吉田艦長:佐々田、メイデンだ。微妙なところへ転がせ。
佐々田:まかせてちょー。コチン...
佐々木:内野がもたついとる。よっしゃー、3塁だ。
古川:おいが打たんとあかんな、あちゃーゴロ打ってもうた。
佐々木:何とか生還。2点目。
香田艦長:うーむ、少し内野が乱れてきたな。清峰の吉田艦長はこういうところにつけ込んで大量得点をするから
油断できん。よし、8回からは温存していた田中を出すぞ。
おい、田中、清峰が手も足も出せないように、キッチリ押さえてくれ。
田中:はい!
清峰吉田艦長:あっりゃーーー、そこで田中を出してくるかいw
田中:どっからでも来いやー!! ドリャー!! シャットアウトだ!
清峰吉田艦長:悔しいが、打撃も守備も走塁もコマトは我が清峰よりも一段上だった。神宮では借りを返すぞ。
全軍、九州星団に撤退だ!
本間:艦長、何か忘れてませんか?
艦長:なんだ、アツシ
本間:今日僕はセンターの犠牲フライと、ライト前タイムリー打ちました。
艦長:ああ、そうだったな。良かったな、アツシ。
本間:..............
うなだれながら宿舎に帰って食堂に着いたアツシの目の前に大盛りの天丼と豚丼が二つ並んでいた....
アツシは、この時ほど、艦長の親心というものを感じたことはなかった。
デスラー:大変ご無沙汰してしまった。
タラン:私もご無沙汰でございました。
デスラー:タラン、忙しいではないか。
タラン:はあ。でも今日はゆっくりしましたね。
デスラー:フッフッフ。久しぶりにやるかね? タラン。
タラン:はっ!それでは、進撃開始!
京都暗黒星団帝国と九州星団の戦艦清峰を下したコマトは、宇部商業を下した東海の強敵静清工を
8対3の大差で破り、大阪桐蔭彗星帝国と戦艦@を一点差で破った戦艦ヤントと、
国体決勝戦で久しぶりの再戦となった。
過去10:0と完膚なきまでにヤントに叩きのめされたコマトであったが、
生まれ変わったコマトは強かった。
香田艦長:よおし、お前ら最後の試合だ!後先考えないで思い切り行けやー!
コマト乗員:オーッシ!!
五十嵐:今日で最後の打席だな。ホームラン狙うかなw キタコレ!カッキーン!
林:ウワッ!大ちゃんすげー.....入るか、入るか....おっしいなあ
五十嵐:残念!フェンス直撃かよw
松橋:よっしゃー!俺も狙うよ。カキーン!
林:お、松橋までフェンス直撃だよw
真田:うーん、二人とも実に惜しい! マスカット球場は広い球場なので、甲子園ならスタンドインだったな。
松橋:おーい!いくぞ、鈴木。打ってみろやーw
鈴木:ニヤリ
小山:ここだよー、松橋。ココ!
松橋:おりゃー!ど真ん中じゃー!
鈴木:オッシャー! カッキーン!
コマトベンチ:すげっ、ホームランじゃん
五十嵐:パチパチ!
小山:ナイスバッティング! ハイタッチ!
山本艦長:香田君、コマトは強くなった。だが、我々もいつかまたコマトを破る。その時を楽しみにしている。
香田艦長:山本さん、楽しかった。ウチの3年の連中もいい思い出になりました。有り難うございます。
国体を優勝で飾ったコマト。しかし、全国ではセンバツに賭ける熱き戦いが続いていた。
デスラー:フッフッフ.....沢良木君、いよいよ君の出番だね。
沢良木将軍:はっ!総統、必ずや@工業を仕留めて参ります。
デスラー:心強いことだ。タラン、沢良木君に我が最新鋭の戦闘空母を用意したまえ。
タラン:はっ!
デスター:言い忘れたが、その戦闘空母には、デスラー砲を装填しておいたよ。心置きなく使ってくれたまえ。
沢良木将軍:有り難き幸せ。総統万歳!
田中:ガミラス済美戦闘空母が接近してきました!
戦艦@高橋艦長:いいか、済美ガミラスの沢良木は全打席敬遠だ。
田中:高橋艦長、いくらなんでもそれは.....
高橋艦長:アキのように押さえる自信はあるのかね?
田中:い、いいえ......
高橋艦長:勝つためにはどんなことでもするのだ。それが私の野球だ。
副官:戦艦@発見しました!距離200宇宙キロ
沢良木将軍:よし、総統よりお預かりしたデスラー砲の発射用意だ!
副官:敵艦小ワープで逃げました。敬遠です。
沢良木将軍:うぬぬぬ、逃げおったな。こちらも小ワープで追跡せよ!
副官:ダメです。また小ワープで逃げられました。しかも5番砲塔使い物になりません。
沢良木将軍:いくら私が敬遠で出塁しても、5番砲塔が故障していては得点できぬではないか!
こうなったら、艦載機で爆撃だ。雷撃機発進。
副官:雷撃機発艦、定位置につきました。
沢良木将軍:物質瞬間輸送装置、発射!
<プオーン プオーン プオーン >
田中:高橋艦長、予想もしない空間に敵機無数!
高橋艦長:なんだと!小ワープでかわせ!
田中:艦長、とても間に合いません!
<ドッカーン!ガッシャーン! ドゴー! >
高橋艦長:く、くそう。無念だ。センバツの道は断たれたか........
沢良木将軍:総統、無事帰還致しました。
デスラー:どうだね?最新鋭戦闘空母のデスラー砲の威力は?
沢良木将軍:そ、それが.....
デスラー:故障でもしたかね?
沢良木将軍:全て小ワープで敬遠されました。
デスラー:全打席敬遠ワープだと...フッフッフッフ、高橋はそこまでしたか。
まあいい。次の相手はどこかね、沢良木君
沢良木将軍:は、小松島です。
デスラー:休養のつもりで軽くやってきたまえ ハッハッハッハッハッハッハ.......
タラン:総統! 沢良木将軍より緊急入電です!
デスラー:小松島になど勝ったところでわざわざ報告するほどのことでもない。
沢良木将軍:そ、総統、申し訳ありません。敵艦の急襲を受け、総統からお預かりした戦闘空母が........
デスラー:なに?(キッ!)........沢良木君........君は氏刑だ。
沢良木将軍:そ....
デスラー:フッ.....あと一回負けたらな....
大阪桐蔭彗星帝国西谷大帝:中田君、我が艦隊の損傷はどうだ?
ゴーランド謝敷:平田直撃砲と辻内動力炉を失った影響は大きいですが、我が大型終末ミサイル艦隊は無傷です。
西谷大帝:何とかセンバツまで体制を整えておくのだ。
ゴーランド謝敷:はっ!琵琶湖にて動力炉の修理を行います。全艦隊、北上し、琵琶湖へ着水!
中西副官:彗星帝国が琵琶湖に集結しております。
戦艦北大津宮崎艦長:とうとう来たか....デスラー総統を呼ぶのだ
中西副官:済美ガミラスのデスラー総統ですか?
宮崎艦長:そうだ。急げ!
デスラー:タラン!フラーケンをここに。
タラン:はっ!
フラーケン大佐:総統、お目にかかれ光栄です。
デスラー:フラーケン君、いや、ガルマンウルフと呼んだほうがいいのかね?
フラーケン大佐:はっ、ウルフでもスピッツでも何でも結構です。
デスラー:はっはっはっは。それはいいw タラン、説明してやってくれ。
タラン:はっ! フラーケン大佐、我が済美ガミラスと小松島との戦いは承知の通りだが、
滋賀の戦艦北大津より援軍要請が来た。
フラーケン大佐:北大津ですか? 知りませんな。
デスラー:東部戦線のガルマンウルフが北大津を知らないのは無理もないと思うが、
我が懐に飛び込んで来た鳥を放っておくのも可哀想なのでね。
そこでだ、君が我がガミラスの粋を尽くした亜空間潜水艦隊を率いて、琵琶湖に向かってくれ。
フラーケン大佐:はっ!
ガルマンウルフ:北大津艦長、ガミラス東部戦線フラーケンです。総統の命を受け、貴下艦隊に合流致します。
北大津艦長:フラーケン大佐、よく来てくれました。
ガルマンウルフ:それでは、琵琶湖に着水した彗星帝国艦隊は我が潜水艦隊の亜空間魚雷で攻撃します。
浮上した敵は上空から艦載機で爆撃を加えて下さい。
大阪桐蔭彗星帝国西谷大帝:修理を急げ、近畿大会を制するために全力を尽くすのだ。
ガウマンフルフ:フッフッフ、彗星帝国は気づいていないな。
よし、1、3、5、7、9番艦、敵左舷に回り魚雷発射用意。
2、4、6、8番艦は右舷より魚雷発射用意だ。亜空間魚雷、連続発射!
ピシューーーーーー!! ガガーーーン!
ドッカーン......ゴゴゴゴゴーーーー.....
彗星帝国西谷大帝:うわああああああーーー
京都外大暗黒星団帝国三原聖総統:ぬっふっふっふ......北大津がデスラーの助けを借りて彗星帝国を葬ったか。
これで我々が彗星帝国を倒す手間が省けたわ。
エースをここへ呼べ。
エース北岡:三原聖総統、お呼びでございますか。
三原聖総統:北岡、琵琶湖に急行して、比叡山の陰に待機して様子を見ておけ。
エース北岡:はい。
エース北岡:三原聖総統、ガミラスの魚雷艦隊が琵琶湖より帰還します。攻撃しますか?
三原聖総統:愚か者め!手を出すな!
エース北岡:はっ。申し訳ありません。
三原聖総統:ガミラス艦隊は消えたか?エース。
エース北岡:全艦隊、琵琶湖空域を離脱、ガミラス本星に向かっております。残るは、戦艦北大津のみです。
三原聖総統:よし、ガミラスのいない北大津など、抹殺してくれるわ。ぬふふふふふ......
北岡、機雷を琵琶湖上にバラ撒け。気づかれないようにな。
エース北岡:琵琶湖、広いんですが。
三原聖総統:文句を言うな!早くやれ! マル、北岡が機雷を撒き終わったら出撃だ!
北大津艦長:ようし、我々も京都に向けて発進! ガガーーーン!
副官:湖面に機雷多数!左舷大破しました!
北大津艦長:何、機雷だと。
マルダース本田:主砲発射! ドカーーーン!
副官:主砲塔大破、反撃できません!
北大津艦長:浮上だ!
マルダーズ本田:北大津が浮上したら撃て。無限ベータ砲用意!
北大津艦長:くそう、敵は艦首波動砲を撃つつもりだ。急速降下!
副官:潜水するのですね。
北大津艦長:そうだ。
副官:しかし、湖面には機雷が...
北大津艦長:北琵琶湖方面に回れ。賤ヶ岳の方向だ。
副官:はい。あ、もう一つ小さな湖が見えました。
北大津艦長:余呉湖だろう。そこに潜水だ!
副官:デスラー総統より入電!
北大津艦長:総統が....
デスラー:艦長、苦戦しているようだね。
北大津艦長:は、はあ。
デスラー:私が直々にそちらに向かうとするよ。タラン!ワープだ!
三原聖総統:マル、戻れ! デスラーがワープしてきた。
マルダーズ本田:な.....90度右反転 京都へ全速退避だ!
三原聖総統:北岡、マルが無事戻れるようお前が盾になるのだ!
エース北岡:そ、そんな......
その頃、一足先に地区大会、国体を終えたコマトは、暗黒星団帝国に向け順調な航海を行っていた。
白岩通信班長:艦長、大阪桐蔭彗星帝国が、琵琶湖に潜んでいた伏兵、北大津の雷撃を受け全滅しました!
艦長:なんと!......やはり辻内高速動力炉と平田火焔直撃砲を失った彗星帝国は推進力を失ったのか。センバツ絶望だな。
真田:その潜水艦北大津は京都暗黒星団帝国が仕掛けた機雷に触れ炎上、辛くも琵琶湖に逃げ込みました。
艦長:そうか、近畿のセンバツ枠は4つだったな。これ以上増やしてはならん。我々が神宮枠を取るのだ!
真田:近畿を勝ち上がったのは重巡洋艦「履正社」だそうです。ゴジラは卒業しましたが、
ミニラという主砲を備えているとのことです。
艦長:土井だな。ビッグマウスの口はいずれ封じておかなきゃな。
艦長:九州星団はどうだね?
真田:はい、どうやら戦艦清峰が九州地区を制したようです。
艦長:清峰は我々に必ず対策をしてくるはずだ。敵のやりたい事をやらせないというのが彼らの戦法だ。
真田:艦長、それでは我々が得意としていることをやらずに裏を書くということですか?
艦長:いや、我々はもう既にそのレベルではない。彼らの作戦が通用するのはせいぜいベスト8までだ。
対清峰戦は敢えて正攻法で望むぞ。
それより富山の高岡商をマークしたほうがいいな。
真田:なるほど、わかりました。至急データを取り寄せます。
艦長:中国四国はどうだ?
真田:夏に我々を苦しめた@はアンパンマン、柳田、藤らが卒業したため渦の威力が半減。
ダース卿が勝ち上がりました。
艦長:ダース卿は夏の暗黒星団帝国との戦いで集中砲火を浴び炎上したが、
その経験で精神面もパワーも上がっているはずだ。
それに生真面目なダース卿は強豪チームの緻密な分析をしている。そうそうは打てないだろう。
真田:艦長、あいつをクリーンナップに引き上げましょう。ダース卿が見た事も無い秘密兵器になりますよ。
艦長:奥山だな、それは私も賛成だ。
艦長:関東はどうなったかね?
真田:早稲田実業が横浜ボラー連邦を破り、神宮に参戦です。
艦長:済美ガミラスはどうだ?
真田:小松島に撃沈されました。
艦長:デスラーがやられたのか......小松島のデータを取り寄せろ、油断ならんぞ。
真田:はっ!
デスラー:タラン、ジャンプの予選は原田君にやられたな。まさか失格とは....
タラン:総統、雪がキュッテル、そんなアホネン、風がヤンダ にならない限り、
日本のメダルは厳しいと思います。
デスラー:フッフッフ.....君はダジャレを言うのかね?
タラン:申し訳ございません....つい....
バイスフロク:やあ、マサヒコ!
原田:おお、バイスフロクさん、久し振りです。
バイスフロク:まだ現役でやってたんだな、今日の練習ジャンプは見事だったよ。
原田:はい、絶好調です!
バイスフロク:あ、そうだ。イタリアのチョコを君にあげるよ。
ちょうど200g分ある。予選前に食べたら良いよ。必ず勝てる。
コングラッチュレーション、ハラダ。
原田:あ、有り難うございます。
原田:うーん、嫌な予感がするよ。
このチョコには何か入っているかもしれない.....そうだ、葛西に食べさせよう!
葛西:原田さん、失格残念だったっすね。あのチョコのお陰かも知れないすけど、元気出ましたよ!
原田:..........
t
T |b
| ___」|__
ft| _ , -‐ r ´r '丁抂
,__i::;;i,_ ', ', |」.:!|
_式 i irr」ff・|_
_fX| fにj!r┼i j j:::コ_
rfHX| | rュ‐rf─rェェェュ
ーrュ‐ rtffH::i|b 」. :シシシ二二ir┴─-、-─o_o_o i
r‐ュ ni‐|_ 」:;‘」=|ハ,、,、,、_」f>-r‐r‐ァ_」─ ─‐'" ̄/´ ̄ ̄ヽ-─o_o_o _ _ __ __ ___」
r牛ニニ王] ̄`ilii:r─|〕ニ〕 ・ ・ 「 ̄ ̄ _」 j ¨j ¨j, ¨ ̄- ─ 一´'''''' ""´ ̄ シj /
_rュ‐ュシ「; [ ̄フ 。 。|lii:::::;p;;p「 ̄… … … ̄  ̄  ̄ ̄ _ __ __ _ ____ _ _ ___ _/
_,「 . ̄ i j  ̄  ̄ ̄j  ̄  ̄ 「 ̄ ̄  ̄j i ̄i  ̄| ̄| : ̄. ̄ ̄. ̄ ̄ . :. : :. .: . :. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/__ __ _
 ̄ ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄  ̄
戦艦・コマト あらゆる性能で他国の艦艇を上回っていた北海艦隊の旗艦。
しかしながら懸念されていた乗員の気の緩みが最悪の辞退を招く事になった。
出撃直前イザカヤ基地に停泊中、潜水艦・ツウホウの接近に気が付かず雷撃を受け撃沈された。
更に、この事態の責任をとって艦長・香田大佐は北海艦隊司令部に辞表を出し退役。
北海艦隊は貴重な人材をも失う事となった。旗艦を失った北海艦隊は今後は苦戦が予想される。
361 :
以上、自作自演でした。:2006/04/16(日) 20:10:48
無限に広がる大宇宙、生まれ行く野球チーム、消え行く野球チーム
永々たるその営みは決して終わることはない。
2006年春、勢力を盛り返した渡辺首相が率いる関東ボラー連邦と
デスラー総統が率いる関西ガミラス帝国の戦いが激しさを増しつつあった。
その頃北海道では、春のセンバツに向け着々と整備を進める野球戦艦「コマト」
の姿があった。
<野球戦艦「コマト」3 あの太陽を撃て >
本間:真田さん、波動エンジンの調子はどうですか?
真田:ああ、アツシか。田中の調子はいいぞ。そんなことよりお前は自分の心配でもしてろよ。
うかうかしてると主砲の座を奥山に奪われるぞ。
本間:ちょっと、脅かすのやめてよ真田さん。
真田:それよりアツシ、もうすぐ卒業式だな。3年生の送別会は盛大にやらんとな。
本間:まかせてください。
白岩通信班長:いやー卒業式終わったね。今まで野球漬けだったから、少し羽根伸ばそうよ。
青地コスモタイガー隊長:いいね、いいね。
白岩:で、何しようか
青地:ああ、一度戦艦を操縦してみたかったんだよな
白岩:すげーな、漏れは一度主砲やミサイルを撃ってみたかったな。
青地:おい、苫小牧の駅前にガミラスから贈られた戦艦があったよな、あれを拝借しよう。
白岩:大丈夫かよ、大胆だな青地は
青地:よし、あいつら誘って今夜決行だ!!盛上がろうぜ。
青地:よし、行くぞ、エンジン始動
白岩:いいね、いいね。ところでどこに行くの?
青地:決まってんじゃん、太陽だよ。
白岩:おお、すげーじゃん。
青地:おい、太陽だよデカいな。
白岩:こんなにバカでかいとは思わなんだ。ねえ、青地、太陽にデスラー砲撃ったらどうなるかな
青地:そりゃまずいだろ。
白岩:そうか、それじゃミサイルならいいよね。
青地:ああ、ミサイルなら屁でもないと思うぞ。
白岩:やっていい?
青地:いいよ、やれよw
白岩:ようし、ミサイル発射用意、目標太陽w 目標太陽だぜ笑うよな。
白岩:発射!! ゴーーーー
青地:おい、随分このミサイルでかくね?
白岩:あ、これ惑星破壊プロトンミサイルだ、やっべーよ.....
青地:でもよ、太陽って惑星じゃないじゃん。太陽は恒星だから大丈夫だよ。
ほら、ミサイル吸い込まれた。
白岩:でもさ、バレたら停学だぜ
青地:アホかお前w 今日卒業式じゃんw
白岩:ミサイルも撃ったし、今日はこれで帰ろうか。
青地:ああ、そうしよ。
太陽観光船ツボエイト乗客A:おい、あいつらコマトの乗員じゃね?
乗員B:ああ、見た事あるね。駒大苫小牧調子乗ってるよな?
乗客A:バカだなあいつら!ミサイル撃ったぞ
乗員B:通報しよう。
乗客A:そうしよう。
巡視艇道警:はい、こちら道警。
ツボエイト乗客:あの、コマト乗務員が太陽にミサイル打ち込みました
巡視艇道警:コマトは港に停泊中だ。ガセネタはいかんぞ
ツボエイト乗客:いいえ、ガミラスから贈られたミサイル艦です。
巡視艇道警:通報感謝します。確認の上対処しましょう。
巡視艇道警:こちら巡視艇道警、本署に確認します。
ガミラスミサイル艦の現在位置を知らせてください。
本署:ガミラス艦、未確認。巡視艇、捜索せよ。
巡視艇道警:はっ!ガミラス艦捜索致します。
巡洋監視艇道警:ガミラス艦発見!
巡洋監視艇道警:ガミラス艦乗員に告ぐ、直ちに停船せよ! 直ちに停船せよ!
白岩通信班長:やばっ!見つかってしまった........どうしよう青地.....
青地:逃げるか?
白岩:逃げられないよ。
青地:あー、やっちまったー。とにかく停船するぞ。
巡洋監視艇道警:よし、大人しくしろ、タイーホだ。
白岩:......おめんださい
青地:(なんだよ、おめんださいって......)
香田艦長:長官、お呼びですか、現在センバツに向け着々と準備が整っております。
すぐにでも出航できますよ。
篠原防衛長官:香田君、大変なことになったよ。卒業生がガミラス艦に乗って
太陽にミサイルを打ち込んだらしい。
香田艦長:何ですって!なんてバカなことを........
関東ボラー連邦渡辺首相:ぬはははははは.....コマトめ、やらかしおったわ!
これであとはデスラーのガルマンガミラス関西帝国を倒すだけよ.....センバツはもらったも同然
ナリタ、ソウジツ、サガミ、スガオ艦隊に伝えろ。
直ちに甲子園に向かえ!
篠原防衛長官:香田君、センバツは諦めることにしたよ。
香田艦長:長官、あいつらはセンバツに出るため血のにじむような演習をしてきたのです。出させてください。
篠原防衛長官:ダメだ。もう脇村高野連会長に辞退を申し出た。
香田艦長:何てことを......それなら私は艦長を降ります。
篠原防衛長官:香田君、わかってくれ。私も長官を辞職したのだ。いいかね?コマト乗員のなかには
君を慕ってコマトに来た連中もたくさんいるのだ。そんな乗員を見捨てることが君には出来るのか?
香田艦長:長官..........
篠原防衛長官:艦長は暫く別の者に代理でやってもらうがいい。しかし、君がコマトから降りることは許さん。
香田艦長:長官.............わかりました...............。
篠原防衛長官:真田君、北海道大学太陽物理研究所のサイモン教授に来ていただいた。
真田技師長:真田です。
サイモン教授:早速ですがこのデータを見て下さい。太陽で異常な核融合が起こっています。
篠原防衛長官:サイモン教授、ガミラスのプロトンミサイルと関連はあるのかね?
サイモン教授:イエス。太陽に発射された惑星破壊プロトンミサイルの影響でしょう。
真田技師長:太陽の核融合が進むと、どのような影響があるのでしょうか。
サイモン教授:暗黒星団から撃ち込まれた不祥事ハイペロン爆弾が影響を受け、いずれ爆発するでしょう。
真田技師長:あのハイペロン爆弾が爆発すると、苫小牧はおろか、北海道民が全滅してしまう。
篠原防衛長官:サイモン教授、どうしたらいいのでしょうか。
サイモン教授:北海道民を移住させるため、移住先を見つける必要があります。
真田技師長:サイモン教授、いつまでに道民を移住させなければならないのでしょうか。
サイモン教授:恐らく、核融合がピークに達する8月の夏の甲子園迄には.......
篠原防衛長官:それでは香田君、道民の移住先を探す調査にコマトを出そう。
真田技師長:そうしましょう、艦長。我々がセンバツを辞退したのはいいタイミングです。
香田艦長:長官、コマトのセンバツ代用艦はどうしますか?
篠原防衛長官:神宮枠のスタルヒンIIと北海道栄を出場させることにする。
サイモン教授:コマトの航海を祈っております。
374 :
以上、自作自演でした。:2006/04/16(日) 23:57:40
タラン:総統、過去スレ基地への転送、無事完了しました。
デスラー:ご苦労だった、タラン。この板は大丈夫かね?
タラン:全く攻撃を受けませんでした。平和な板です。
デスラー:格好の保存基地だね。
タラン:総統、今後の予定は?
デスラー:そうだね、この3連休で過去スレの整理ができたのは良かったが、これからまた忙しい。
タラン:ネタはどうしますか?
デスラー:コマト3は長編だからね。少しずつ進める。夏の甲子園後に完成させるよ。
タラン:総統、そろそろ....
デスラー:よし、硫黄温泉に入って寝ることにしよう。ハッハッハッハッハ
375 :
以上、自作自演でした。:2006/04/26(水) 00:18:25
376 :
以上、自作自演でした。:2006/04/29(土) 22:33:38
タラン:総統、とうとう熊本まで来ましたね。
デスラー:ああ、このホテルにLANがあるとは思いもよらなかったよ。
タラン:買って来ましたよ、どうです、これ
デスラー:おお、いきなり団子ではないか! 早速いただくとするよ。タランもどうだね。
タラン:美味ですね、総統。この厚切りの芋が何とも言えません。
デスラー:そうであろう。それにしても熊本には美味いものが多いな。馬刺や辛子蓮根が有名だが私は余り好きではない。
タラン:そんな総統のために、ホテルの売店でこれも買ってきました。
デスラー:なに、陣太鼓、武者返し、朝鮮飴か。それでいい。さすがタランだ。
377 :
以上、自作自演でした。:2006/05/02(火) 16:02:55
どうせならもう利休スレとか作っちまえよ
378 :
以上、自作自演でした。:2006/05/08(月) 02:15:06
379 :
ビジュ ◆6KnCjjyXhk :2006/05/08(月) 04:48:20
そ、総統様…お久しぶりでございます。
今夜より保存板移植作業を致したく思います。
381 :
以上、自作自演でした。:2006/05/26(金) 00:38:54
タラン:総統、鶴橋のコリアタウンはディープでしたね。
デスラー:ああ、なかなか楽しかったよ、タラン。土産に買って来た韓国風のり巻きも旨かったな。
タラン:はい、気に入りました。ゴマ油が海苔に塗ってあって香ばしいです。
デスラー:何と言うのかね?あののり巻きは。
タラン:キムパプというらしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/キムパプ
>>381-382 総統様、タラン様
お久しぶりでございます。続きを楽しみにしております。
願わくば京都暗黒星団をたまには出して下さると嬉しく思います。
384 :
以上、自作自演でした。:2006/06/05(月) 22:56:16
デスラー:整理職人君、夏迄はネタ不足に悩んでいるよ。でも夏の甲子園が始まったら
楽しみにして欲しい。
デスラー:ところでタラン、君にずっと聞かないでいたことがあるのだ。
タラン:そ、総統。改まって何をお聞きになりたいのですか?
デスラー:君は自分の顔を見た事があるかね?
タラン:はっ!毎日洗顔をしているときに......
デスラー:おかしいとは思わないのかね?タラン。
タラン:総統、何を仰りたいのでしょうか......
デスラー:我々がヤマトと戦っていたとき、タランは目元涼しいナイスミドルであったな。
タラン:.......
デスラー:タラン、君はいつ整形をしたのかね?
タラン:.......
総統様。コマトの嬉しいニュースに安堵しております。
タラン様もお元気そうで何よりです。
タラン:総統、ヤマトの原作を手に入れました。
デスラー:フッフッフ.....タラン、よくぞ見つけたな。早速拝見させていただくよ。
.....うーむ........フッフッフ.......ハッハッハ........よく出来ているね...........ハッハッハ................
.............ん?.................ピクッ.......ピクピク............なんだと!......ぬおー!.......ガッシャーン!!
デスラー:タラン、ヒスとゲールを呼べ。
タラン:はぁ?
デスラー:さっさと呼べ、今すぐだ!!
ヒス:お呼びでございますか、総統
ゲール:総統万歳!
デスラー:お前達は死刑だ。
ヒス:な、なんと!
ゲール:ヒッ!
387 :
以上、自作自演でした。:2006/06/23(金) 00:57:31
東デスラー:フッフッフ......いい手だよ、タラン
南タラン:それはそれは、カタッ。
西ヒス:中ポン
北ドメル:おっと、ヒス副総統、お陰様でテンパイです。リーチ!
東デスラー:(ムッ).......ヒス君......いや何でも無い。
西ヒス:3萬ポン
東デスラー:ギロッ!.............
北ドメル:(総統は怒っておられるな)
東デスラー:.............フッフッフ.....私もリーチだよ。
南タラン:おっと怖いですね、私は降りますよ。カタッ
西ヒス:ロン! 中のみ。
東デスラー:..........(なんだとヒス、私の倍満を......)ムムムム......ガッシャーン!!
デスラー:ヒス君、今何と言ったのかね。
ヒス:はっ.....ロンと.....
デスラー:誰が1000点ごときで上がれと言った!あれほど私が安手で鳴くなと言ったはずだ!!
ヒス:も、申し訳ございません........
デスラー:もう良い、タラン、精算だ。
総統様、夏の新作楽しみにしております。
総統、久しぶりです
いよいよ夏が始まりますね
新作が楽しみです
397 :
名無しになりきれ:2006/07/21(金) 00:14:44
ようこそなな板へ〜ふっふふっふ〜
嵐って戦国系ばっかり荒らしてるよな
嫌われ者の自覚があるのに鳥を出してまで
自分の存在をアピールする神経が分からん
>>401 デスラー:.....うーむ.......申し訳ない........やはり知らないのだが..........
>>402 とり付けてレスしてないかも・・・
林妹が出ているのも知っているんです。ワープする度に追っかけていったんです。
戦艦シリーズの方と一時お供していた人です。
知らないって言ってるんだから知らないんだろ?
お前が勝手に知り合いぶってるだけだって気付けよw
コイツってさ、春の駒苫不祥事の時に総統に
配慮が足りないだの何だのイチャモン付けてただろ
自分の荒らし行為は棚に上げてよ!
板をワープしたのだってその頃じゃなかったか?
総統を総合から追い出す原因作った奴が何言ってんだよ!!
>>405 総統のレスにイチャモンつける訳無いじゃん。
「真っ赤な優勝旗」
歌:ささき こうすけ
俺が持ってきた、真っ赤な優勝旗
独りで返すのは、嫌だとと言っているが
今年がダメでも、いいじゃないか
林が、本気でいればいい
旅立つ、球児の胸には、一年の自信が欲しいのさ
ラララーラララー、ラララーラララー
ラララ、真っ赤な優勝旗
宇宙戦艦「コマト」の歌もいい。
407 :
名無しになりきれ:2006/07/22(土) 20:44:42
フッフッフッフ..........
久しぶりだね、諸君。
あの板は安全だと過信していたが、知らぬ間に板間ワープしてしまったのだねw
それはそうと、何かモメているようだね。まあ、仲間同士仲良くやろうではないか。
タラン!なぜあのスレの監視を怠った!
タラン:総統、申し訳ありません。新居を探しに........
デスラー:もうよい、引っ越しは当分延期だ。
地下スレ住民の諸君はどうしているのかね?
>>406 ハッハッハ.....整理職人君
懐かしいが、それは私が夜寝る前に必死で考えたのだw
>>409 コ、コホン!
済まなかった。私の勘違いだったね。
総統、色んな意味で最高です
>>411 それはそれは、ぬりがとう。
デスラー:タラン、最高に面白いではないか。
タラン:私もこれを見るのは初めてでした。でも、どこで見つけてきたのですか?
デスラー:雨に濡れながら道を歩いていたのだよ。可哀想だったので捕えて連れて来た。
タラン:家に着いたそうそう始めるとは思いもしなかったですね。
デスラー:ああ、夜にやるものだと思っていたよ。
タラン:我慢できなかったんでしょうかね。
デスラー:今、背中を反らせているよ。思いのほか速い。
タラン:女ですか?男ですか?
デスラー:女だよ、腹を見ればわかる。
413 :
名無しになりきれ:2006/07/23(日) 21:03:58
タラン:あっ!出てきました。
デスラー:おお、これは素晴らしいね。おめでとうと言わせてもらうよ。
デスラー:やはりクマゼミだったな。
タラン:羽根が薄緑で奇麗ですね。
デスラー:そうだ、この美しい姿は10年を生きるセミで一番美しい一瞬でもある。
タラン:総統、地方によってセミの主力も大きく違いますね。
デスラー:そうだ。
北海道はエゾゼミ、アブラゼミ、東京はミンミンゼミ、大阪はクマゼミとアブラゼミ
九州はクマゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクオーシ、アブラゼミだ。
総統、一瞬でもエロイ事を想像した僕を叱って下さい
>>415 フッフッフ.....ハッハッハ.........確かに怪しい文章だったなw
今この戦艦クマゼミは微動だにしないが、明日になれば発進するであろう。
ヤマトの出航シーンはちょうどこのクマゼミの脱皮にも似ているな。
417 :
名無しになりきれ:2006/07/24(月) 02:58:40
信長が1570年に義昭に五ヶ条の条書を送った歴史的意味をだれかおせーて。
419 :
名無しになりきれ:2006/08/13(日) 20:07:51
フッフッフッフ.....
>>418 整理職人君、レスが遅くなった。済まぬ。部署が変わって一気に忙しくなった。
今日は久しぶりに休みが取れた。高校野球も自動録画してあるが、とても見る時間が
ないのだ。
タラン、関東の横浜ボラー連邦は、大阪桐蔭彗星帝国に粉砕されたようだね。
タラン:はっ!その大阪桐蔭彗星帝国も早実機動艦隊にまさかの敗戦。
デスラー:コマトはどうだね?
タラン:四国連邦の南陽工に苦戦しながらも、何とか勝ち上がったようです。
デスラー:フッフッフ、コマトは強いよ。それだけは言っておかねばな。
タラン:そえでは総統、今年もコマトが優勝ですか?
デスラー:当然だ。
420 :
オザワ:2006/09/03(日) 11:29:46
保守
保守
422 :
名無しになりきれ:2006/09/09(土) 03:35:55
423 :
ようじんぼう ◆ZITTAIKASI :2006/09/09(土) 03:47:27
気持ち良くナリタス
424 :
明智光秀:2006/09/09(土) 06:03:41
信長!! 死ねぇ〜〜〜ぃ!!!
425 :
名無しになりきれ:2006/09/09(土) 10:49:53
しかしみつひでたんも奴の口臭に阻まれてなかなか近づけなかった
426 :
名無しになりきれ:2006/09/10(日) 06:08:28
みつひでたんカワユスはぁはぁ
427 :
名無しになりきれ:2006/09/13(水) 05:21:30
あけちさんちの みっちゃんあーそーぼー♪
428 :
名無しになりきれ:2006/09/13(水) 07:08:58
信長逃げた?
429 :
家来というより舎弟:2006/09/13(水) 08:07:13
信長様に頼まれていた今月号の実話ナックルズはどうすればいいのだ?信長様、信長様〜!!
430 :
名無しになりきれ:2006/09/13(水) 13:25:32
のぶながたんのこと のんたん て呼ぶね♪
431 :
タクロウ ◆bmaaAYr.Bo :2006/09/24(日) 12:06:04
君たちマジキモい
432 :
名無し ◆2LEFd5iAoc :2006/09/24(日) 12:11:39
???
433 :
名無しになりきれ:2006/09/24(日) 18:36:01
のんたんとみっちゃん
おい信長!税金がタコすぎる!何とかしる!
435 :
名無しになりきれ:2006/09/27(水) 04:52:53
さっきのんたんがらんまるたんのお風呂覗き見してたお
436 :
織田信長:2006/10/02(月) 01:11:03
おいお前ら俺は案内人になりましたよろしくだ
437 :
名無しになりきれ:2006/10/02(月) 06:14:40
↑のんたんカワユスナー
438 :
織田信長:2006/10/02(月) 13:02:03
イエーイ♪
439 :
名無しになりきれ:2006/10/02(月) 17:07:50
のんたんて今彼氏いんの?
黙ってれば金柑金柑と馬鹿にしやがって!敵は本能寺にあり!
441 :
名無しになりきれ:2006/10/03(火) 00:41:37
がんがれ みっちゃん!
442 :
名無しになりきれ:2006/10/03(火) 09:28:25
今、日本人全体が韓流ブームにあるが、どう思う。
一部の安倍首相派や石原慎太郎派が信長信者になってるが、どう思う。
スケーターの信成君、なんとなくひ弱そうに見えるが、実は芯が強いのでは。
443 :
名無しになりきれ:2006/10/03(火) 09:30:50
本当に本能寺で死んだの?
444 :
名無しになりきれ:2006/10/03(火) 10:14:09
がすぱっちょのCMでのんちゃんとみっちゃんが仲良く出てるよね
>444 「ギャラ高くするからさぁ〜」と関係者に言われたから仕方あるまい。
446 :
名無しになりきれ:2006/10/14(土) 11:43:14
浮上
447 :
名無しになりきれ:2006/10/17(火) 11:10:14
みっちゃんは鬼武者にならないの?
448 :
名無しになりきれ:2006/10/17(火) 18:32:52
みっちゃん!そろそろ夕食の準備してよ
449 :
名無しになりきれ:2006/10/18(水) 03:51:49
みっちゃんヒデーぇ!
信長から見て信成ってどーよ?
以前キャラネタで信長をやっていた者です。
ここで信長をやってもよろしいでしょうか?
織田信長@案内人★という人に挨拶してきてからにしてください
>>452
このスレの本当の目的を理解しているのはほとんどいない
_ _
, ' ´ `ヽ' ´ `ヽ
_ { { } _
,.'´ `ヽ、_ _ ,ノヽ、_ _ ,,' ´ `ヽ
{ / { }
ヽ、_ / ● ● ヽ、_ _ ,ノ
.,' ´ `ヽ''' (_人_)'''' ,' ´ `ヽ
{ } し' { }
ヽ、_ _, ' ´ `ヽ' ´ `ヽ、_ _ ,ノ
{ { }
ヽ、_ _ ,ノヽ、_ _ ,ノ
(uu_,,,)っ
456 :
織田信長@案内人:2006/11/21(火) 12:40:24
>>452 次の案内人募集に、羽柴秀吉@案内人 ★で応募して
457 :
名無しになりきれ:2006/11/21(火) 14:51:51
458 :
ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2006/11/25(土) 08:04:38
信行様に天下をお渡しするのだ
459 :
織田信長@案内人:2006/11/25(土) 11:55:30
,,,_ ,,--.
.,,,,,、 .,,―-、,、 ,,,,,---l゙ `'''-. 〔^゙''、、 .厂".=,,、│
│ `'i、 丿 ./'''i、`''i、 / `r'''''''ー=@ .゚'''〜i、、 ゙i、 ‘''''''〜-,、 ゙'_,l゙`'"
} ヽ .│ .| .゙l .゙l, | \,/゛ ,,―i、 `'i、 ,,/ _,,,,,,,,,|,,,,,,,,,,_
.l゙ │ l゙ | .| │ ゙l、 .,/ .,! ゙l 厂` /゙l ̄゛ `i、
| | .l゙ `| | .| │`^ 'lj〜--‐'" .│ ``''┐ │ .,/′.,,,,,----┘
.| │ ,l゙ ," .| │ ゙''ー--. ゙゙l-,,,_ ._,/ ,l゙ │,i´..,r'"
│ .l゙ | │ | | ヽ ヽ  ̄″ 丿 ,l゙ l゙ |、
ヽ ‘''′ `,-,,, ̄″ │ .ヽ `゙l、 l゙ .│ .ヽ `゙""" ̄ ̄ヽ
‘-、,,,,,,,/ `'ヽ__,,i´ ヽ ,l゙ .゙l、 .,/ `''-,,,、 _,,l゙
`''''" `゙"`  ̄ ̄″
460 :
ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2006/11/25(土) 15:30:43
______
\ |「 ̄ ̄ ̄ `||`l /
─ ||スパイダマン|| :| ─
/ |L二二二ニ!| ;| \
| ̄ ̄| ̄ ̄|~::|
|__|__|/
. ヘ`⌒ヽフ
( ) 信長ごときに天下が取れるものか
(∂ ∪
.とゝと___)
<⌒/ヽ--、__ どけよ…
∠<_/____/
461 :
名無しになりきれ:2006/11/28(火) 09:44:50
622:藤堂虎高◆8akdK4awOE 11/28(火) 04:39
僕を雇ってくれないかなアハハアゴアハハアゴアハハアゴ
八戸くんをやっつけましょう。
武田さんは僕がやっつけたからもう大丈夫だよアハハアゴアハハアゴアハハアゴアハハアゴアハハアゴアハハアゴ
462 :
名無しになりきれ:2006/12/19(火) 15:30:48
bureiku
463 :
森 蘭丸:2006/12/29(金) 19:00:10
ホモ丸いうな!!
464 :
名無しになりきれ:2006/12/29(金) 20:22:57
フィギュアスケートの織田君、信長の子孫なんだが、全然(フィギュアスケート界の)天下を取れないのはどうして?
敵は本能寺にあり!
466 :
織田信長@案内人:2006/12/29(金) 21:05:30
好きです(´・ω・`)
468 :
名無しになりきれ:2007/01/09(火) 14:19:40
HGふー
469 :
ととのえ老臣 ◆9wyZyL8qrQ :2007/01/13(土) 08:36:34
トロサーモンなど邪道
470 :
名無しになりきれ: