1 :
魔王 ◆Tycf9cGzXk :
我が城を訪れる者よ。
お前は一体、いかなる用向きによって城門を潜る?
余を打倒する使命を果たすためか?
余に拝跪し、忠誠を誓うためか?
余と一時の間、語らうためか?
そのいずれであったとしても、余には関係のないことだ。
玉座にて待つゆえ、参るがよい。
2 :
ミサイル:2006/03/20(月) 02:25:48
飛来しました
色キャラの魔王以外は魔王などではない!
あいつこそ新の魔王にして最悪の腐れ外道コテ
奴こそ魔王にふさわしい外道ぶりだ・・・・。
貴様ごときでは生ぬるいわ!
魔王、デストロイ、シメオン、アウラ、タカキード
この5人を越える最悪ぶりを発揮してみろ!
そういえば・・・・どこの魔王だ!?
魔王というコテを付けるからには色キャラの呪いを受ける覚悟だな?
がんばれ、このスレの魔王。
色キャラの呪いは辛くて厳しいぞ・・・・。
なな板名物・・・「色キャラの呪い」
その呪いで崩壊したスレは数知れず・・・・・。
いや・・・・・・4,5つだったか?
5 :
破壊神:2006/03/20(月) 02:34:56
おいすー^^
6 :
名無しになりきれ:2006/03/20(月) 02:38:43
菊乃って終わったな。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1142687790/-43 このスレで死亡確認しました。
幽霊だからもともと死んでるだろとかそういう意味じゃなくて
なりきりキャラとして人々からほとんど求められなくなったという意味。
久し振りに幽霊のなりきりスレが立ち、大御所気取りの菊乃は自分が顔出したら
大歓迎されてスレも盛り上がるだろうと考えてスレに参加したんだろうけど
実際はスレ主を困らせ名無しからも何だかなぁと思われる結果に。
11で別名使いつつスレに登場した時はそれなりに反応もあったものの、徐々に
図々しさと乗っ取り厨ぶりが露出してきて最後は名無しから厳しく注意される始末。
40で言い訳しながらスレから去ったもののスレ住人はこの痛すぎる乗っ取り厨に
言葉をかけてやる気などなく41〜43までスレから去った厨を見事にシカト。
ちなみに「言い訳」ってのは最後までこの女が自分を菊乃だと認めなかった
ことを指してます。いくら違うと言っても正体バレバレで初登場時から菊乃だと
スレ住人の誰からも思われてた奴が何を言っても無駄なのにね。
口調がたまたま似てるとかだけじゃなく、文章の癖、レスの雰囲気と量と質、
さらにスレにおいての振る舞いなどを見れば過去の菊乃スレに詳しい人間なら
間違いなく菊乃本人だと確信できます。
そして菊乃本人もちやほやされたいがために自分が菊乃であることを少なからず
アピールしてた部分がある。そんな人間が「わたしは菊乃ではないぞよ」とか
言いながらスレを去って誰が信じるのやら。
見苦しい捨て台詞というか、終わったキャラの悪あがきというか……
そして菊乃が終わってるということはマンセーされる予定でスレに参加し、
自分が菊乃だと住人に知られた上で完全に空振りして去って行ったことから否定しようがない。
「菊乃降臨スレ」とか立てていまだに菊乃の復活を望んでる少数のキモヲタ信者共に
この現実を突きつけてやりたいね。
>2
我が城は対空防衛網も完備している。
我が配下の一人である魔弾の射手はいかなる標的をも撃ち抜くゆえ、
超音速で飛来するお前であろうとも、我が城には辿り着けぬ。
>3
魔王がそのまま悪しき者であるという低次元の決め付けはいただけぬな。
そもそも魔王とは自らを聖であり善であり正であるとするある一つの勢力が、
まつろわぬ者共を魔であり悪であり負であるとした場合における、その首魁のことだ。
そういった存在が側面からは聖であり善であり正であることも往々にしてある。
魔王は、悪しき者の王とは必ずしも同一ではない。
>4
余は魔王。「どこでもないどこか」に居を構える、ある一つの勢力の首魁である。
色キャラ共の呪いにいかほどの力があるかは知らぬが、
呪詛とは精神的に劣弱な者ほどその影響を受けやすいものである。
精神を堅固に保てば、何ほどということもあるまい。
>5
ほう。破壊神か。これは珍しい存在が訪れたものだ。
再生を前提とした破壊を行う者か、破壊のために破壊を行う者かは知らぬが、
どちらであろうとも現在の維持を願う者には迷惑でしかない。
余も現在の維持を願う勢力に属する者であるゆえ、破壊は遠慮願おう。
>6
その話は存じているが、敢えて論評するには値しまい。
わたしこそ しんの ゆうしゃだ!
ここが きょうふへの いりぐちと いうわけか……。
>8
魔法のかかったブロードソードをくれてやろう。
好きなように用いるがよい、勇者よ。
魔王スレ重複age
>10
馬鹿なことを申すものよ。
余が城を開放した時点では、まだ魔王を名乗る者はいなかったぞ。
以前にいた魔王は別の場にその城を移したと聞き及んでいるし、
他にいる者共は魔王を目指す立場に留まっていると聞き及んでいる。
また、つい先ほど開放された場は我が城よりも後であるゆえ、
余が重複の誹りを受ける理由はない。
12 :
ブサシ:2006/03/20(月) 18:10:50
(´o`)アーメマー
13 :
NHK:2006/03/20(月) 18:14:23
受信料徴収しにきました
14 :
里見義弘 ◆85cxk6VQEo :2006/03/20(月) 19:51:05
これが難攻不落の城か?
>12
アーメマーとは何のことだ?
余にはわからぬ。
>13
お前のところからの電波は、電波状態が悪いせいかまともに映らぬ。
白黒の受信料でよければ徴収に応じるに吝かではないが、
それが許されぬのであれば実力行使も辞さぬ。
>14
うむ。我が城には質と量を併せ持った精強無比の軍団が配され、
完全な防衛体制が敷かれている。
生半可な戦力では、城門に触れることさえ適うまい。
どうだ、攻め落としてみるか、人間の武将よ。
16 :
里見義弘 ◆85cxk6VQEo :2006/03/20(月) 20:39:13
三日!三日で落としてくれる!!
17 :
宮本ブサシ ◆RH5kG6ptao :2006/03/20(月) 20:41:15
(^o^)プルップー♭
これは面白そうじゃ。わしも参加していいのかな?
19 :
里見義弘 ◆85cxk6VQEo :2006/03/20(月) 20:52:26
まずはこれに花印と血判を
つ【契約書】
宮元ブサシ、及び里見の者よ。
すれっど違い、というものをしかと心に刻み、
その心正せ。乗っ取りとは卑劣な行為なり。
ましてや他人のすれっどに部下と行きチャットなど言語道断。
21 :
里見義弘 ◆85cxk6VQEo :2006/03/20(月) 20:59:13
部下?猿ならワシの家臣ではなく真田の家臣じゃ!昌幸に言うことじゃな
22 :
ブサシ:2006/03/20(月) 20:59:15
↑(^o^)服部プルップー♭
>16
三日とは見くびられたものだ。
人間の軍勢など、我が腕の一振りで消滅させてくれるわ。
>17
奇妙な鳴き声だな。人間という生物はこのように鳴くものなのか。
>18
スレ違いだ。去れ。
>19
誰に申している?
余に申しておるのだとしたら、身の程を弁えるがよい、人間よ。
>20
ほう、人間の分際でなかなかに物事の道理を弁えているではないか。
褒美だ。宝物庫から一つ、好きなものを持ち出すことを許す。
>21-22
お前達もそろそろ身の程を弁えてはどうだ?
ここは余の城である。お前達が無法に振舞ってよい場ではない。
24 :
名無しになりきれ:2006/03/20(月) 22:07:57
>20氏ね
姿はどんなです?
あと仕事は何やってるです?
自演乙
>25
これでよいか?
名前:そのようなものはもとよりない。
年齢:数えるのをやめて幾星霜が過ぎたか……
身長: 長身であると自負している。
体重: 適正体重であるはずだ。
種族:魔族、ということになるのだろうか。
職業:魔王である。
属性:混沌に属する。
性別:男だ。
性格:それは他者が判断することだ。
誕生日:とうに忘れた。
血液型:余に赤き血潮が流れているとでも思うか?
利き手:どちらでも使える。
魔法:全般だ。余は魔王だぞ。
得意な技:物理攻撃だ。基本にして最高の攻撃である。
戦法:殴りつけ、補助魔法を打ち消し、殴りつける。
所持品:余を倒しても何も落とさぬ。
瞳の色:黒だ。
髪の毛の色、長さ、髪型:黒で、長くもなく短くもない。
容姿の特徴・風貌:醜男と言われたことはない。
趣味:法と混沌の争いを傍観することである。
恋人の有無:寵妃が何人かいる。
好きな異性のタイプ:美しさと賢さを兼ね備えた者だ。
自分の恋愛観:奪うものだ。
好きなもの:優れた者と優れた物だ。
嫌いなもの:劣った者と出来の悪い物だ。
好きな食べ物:好き嫌いはない。
最近気になること:特に気にすることなどはない。
一番苦手なもの:法の加護を受けた勇者だ。
人生のモットー:余のものは余のもの、お前のものも余のものだ。
遺言:「ぐふっ」
>26
余はそれほどまでに暇ではない。
魔王って肩書きに拘りすぎなのはプライドが高すぎるのか小物なのかどちらかだな。
配下軍勢は?
支配地域は?
軍事指標は?
側近は?
魔王になった理由は?
魔王としての悪行は?
美形系?
30 :
名無しになりきれ:2006/03/21(火) 01:37:52
仏
明日から魔王
親戚からみかんが届いたんですけど私一人じゃ食べ切れそうに無いんで……
よろしければ一箱どうです?
33 :
朝日新聞:2006/03/21(火) 17:30:12
購読プリーズ
引っ越し!引っ越し!さっさと引っ越し!あ゙!?
>28
誇りは重要なものだ。誇りを持たぬ者に自らの意志を持つ資格はない。
小者は世界に不可欠な存在だ。小さいものがあるから大きなものが存在できる。
余は誇りを持たぬ者を隷属させ、小さき者を蹂躙する者、魔王である。
>29
配下は無数に存在する。強いて言うならば、我が支配下にある者全てだ。
我が支配下に弱卒はおらず、つまりは国民皆兵という概念が最も近いだろうか。
支配地域は混沌の領域の一部だ。混沌であるがゆえに不定である。
軍事指標などはない。魔王が常に戦いを求めているとは限らない。
側近は常に変わる。弱者は淘汰されるべきであるゆえに。
余が魔王となったのは、ただ余が最も強き者であったがゆえである。
余が正しい。余が正義である。余に逆らう全ての弱者が等しく悪である。
醜男と呼ばれたことはないが、美男子と呼ばれたこともない。
>30
輪廻を超越した存在には余とて敬意を払う。
それは人も、神も、魔も超越したと同義であるがゆえに。
>31
お前は魔王として弱者に君臨するだけのの力を持つか。
ならば構うまい。我が支配領域以外でそう名乗るがよい。
時間がお前の実力のほどを質してくれようほどに。
>32
うむ。貰っておこう。後で配下に取りに行かせる。
おお、そうだ。返礼として、年代物の葡萄酒を取らせよう。
遠慮をするな。持っていくがよい。
>33
既に読売新聞を購読している。
……ビール券などいらぬ。とく立ち去るがよい。
>34
迷惑防止条例に反している。
我が法に反する者が辿る道は二つだ。
弱者として余に斃されるか、強者として余を斃すかだ。
勇者って正義面して自分の価値観振りかざすじゃ無いですか
でも魔族には魔族の秩序ってモンがあるんですよねぇ
突然ですが、あなたは今の読売巨人軍をどう思いますか?
自分は堀内が監督になった時点で一度見限りました。
原さんが監督になったんで個人的にはもう一度応援したいんですが……
>36
混沌には混沌が生み出す法がある。法には法が生み出す混沌があるように。
矛盾しているようだが、それが事実であることは否定できない。
同様に、正義には正義が生み出す悪が、悪には悪が生み出す正義がある。
だが、誰しも自らの悪を認めることはない。行動の第一となるのが自己であるがゆえに。
そして、自己の正義を通そうとする者と自己の正義を守ろうとする者が、
互いに互いの悪を責めつつ互いを攻め合う。
価値観の異なる正義とは、常に相克するものなのだ。
>37
監督としての長嶋が一線を退き、松井が出奔し、清原が切り捨てられた。
古きを改め、新しきを為すが如きは、まさに世界の原理を体現する行為だ。
今後も情に捕らわれることなく、革新を、革新を、ただ革新を求めるべきであろう。
>戦法:殴りつけ、補助魔法を打ち消し、殴りつける。
これすげーやらしいw
永田寿康がいまだに議員辞職しない件について意見をお願いします。
魔王や神といえば特別な称号を持った幹部がいるのが常ですが
貴方の所ではどの様な称号でしょうか?
私の知っている限りでは「十二使徒」「四天王」「八傑衆」というのがありますが。
>39
余は、敵がそのような魔法を使用したと認識次第それを打ち消すことにしている。
それは決して、補助魔法を重ねがけされると厄介であるからではない。
闘争の場において、己を強化し、敵を弱体化させる補助魔法などは無粋である。
闘争とは自らの強さと敵の強さを量る行為であるがゆえに、一時的に歪められた
強さ同士のぶつかり合いなどは、その意味を失ったものなのである。
>40
辞職をしないのではなく、させて貰えぬのではなかろうか。
素直に辞職をして数年ほど野に下って再起を図る方が余程
安楽であるのにも関わらず、それをしないということには、
何らかの裏の存在を妄想してしまう。
聞くところによれば、あのように誰か個人が責任を追及される場合、
その個人に世間の目が集中することによって、それ以外の者の
悪事への注目が弱まるという。
いずこかにより大きな悪行を為す者が隠れており、その者を
世間から隠すための壁代わりにされておるのやもしれぬ。
>41
我が配下に定数はなく、優れた者はいくらでも召し抱え、劣った者は即座に放り出す。
それゆえ集団としての意識は低く、ゆえに集団としての呼称は存在せぬ。
だが、集団としての意識が低いがゆえに個人としての意識が高く、
個人ごとの称号、二つ名の類は存在している。
例を挙げれば、魔弾の射手、先駆けたる闘争機械、導き手たる殺戮司祭などがある。
父上はどんな方でしたか?
魔弾の射手はアブネーw
三発目は自分に飛んできますか?
45 :
里見義弘 ◆85cxk6VQEo :2006/03/24(金) 11:47:13
掛かれっー!敵大将を討ち取ったものには褒美は思うがままぞ!!
超越者である以上、寿命では死なないんですよね?
「先駆けたる闘争機械」の方ってなんかちょっとイメージ掴み難いんですけど。
とりあえずは「機械的に任務をこなす感情の欠落した殺戮者」だとか
「大漁殺戮用に造られた、大量破壊兵器を搭載した最新鋭の機械人形」なんてのを
想像しましたが、実際のところはどんなモンでしょう?
>47
×大漁殺戮用
○大量殺戮用
>43
余は父に限らず、親の顔を知らぬ。
余が物心ついた頃には、既に周囲に家族と呼べる者はいなかった。
恐らく、その時点で既に何者かに殺害されていたのだろう。
強者が弱者に優越し、生殺与奪の権を握る混沌の領域では、よくあることである。
>44
自分に、ではない。
奴の必中の魔弾の内の一発は必ず狙った的以外を撃ち抜く。
それは奴が最も撃ち抜きたくないと思う的だが、奴自身ではない。
その的とは、余のことだ。
奴は元が人間であったためか取り分け忠誠心が強く、
それが逆に奴の技において災いとなっているのだ。
>45
ほう、雑兵如きに余が討ち取れるというのか?
面白いことを言うではないか、卑小な人間の分際で。
来世というものがお前に存在するのなら、来世のために憶えておくがいい。
魔王を打倒しえる者は、ただ他に比肩しえる者のない強者のみであるということを。
>46
うむ。我々は時間に滅ぼされることはない。
我らを滅ぼすのは、これ全て絶対的強者の行動のみである。
>47-48
先駆けとは即ち先駆者であり、先陣であり、一番槍であり、先鋒である。
闘争機械とは即ち闘争以外の全てを放棄した、意志も感情もない殺戮者である。
先駆けたる闘争機械とは、常に先陣を切って敵に当たる切り込み隊長を意味する。
或いは、特攻隊長と表現してもよいかもしれぬ。
要するに、そういう存在である。奴は最初に戦場に入り、最も遅く戦場を出る。
WBCでは日本の活躍よりアメリカの醜態が目立ったような気がしますが
魔王さんはどう思われました?
なんだかんだと言っても結局は平和なんですね。
回覧板でーす! 次はお隣の山中さんの所に回して下さいね。
つまるところ、魔弾の射手はんは絶対の忠誠心が仇んなって敵を迎え撃つ度に
心ならずも主を傷付けてしまうという不忠を行う破目になるわけやな……
いくら向かって来る魔弾を防ぐ術があるちゅうても、危険を冒してでも
使い続ける魔王はんもすごいわ! あんたホンマモンの漢やで!!
宝物庫を荒らさせてください
>50
まさにその通りである。
最も醜いと思われるのは審判の強引すぎる贔屓判定であり、
その醜態を彩るのがそれを以ってしても敗北を喫してしまったメキシコ戦だ。
最早、U.S.A is No.1の図式が成り立たなくなっていることを、彼らは知らねばなるまいな。
>51
大きな争乱がないことを平和と呼ぶのであればその通りだが、
個人と個人、小集団と小集団の諍いが尽きることは有り得ない。
個々人の競争意識が非常に強い混沌の領域では、それが顕著である。
いかなる争いも存在しないことを平和と呼ぶのならば、
混沌の領域はそれとは最も縁遠い地である。
>52
うむ。ご苦労。そのように取り計らっておく。
>53
奴が一度に製造し、使用できるのは七発までで、その内の一発は確実に余を襲うが、
それを防ぐ術など……魔弾というものを防ぐ手段など存在しない。
最悪の代償には、それに見合うだけの恩恵……この場合は破壊力が存在するのだ。
あれはいかなる防備もいかなる回避も受け付けぬ、まさしく必中にして必殺の魔弾である。
だが、魔弾を受けて生き残る手段は存在する。防ぐことは全能の神にも不可能だが、生き残ることは可能だ。
そうでなければ余が生きていることもない道理であるから、わかるとは思うがな。
何、簡単なことだ。死なねばよいだけのことだ。
考えてもみよ。魔弾は確かに恐ろしいが、余はその射手を実力で屈服させたのだぞ?
>54
好きにしろ。番兵を突破し、宝物庫の鍵を開け、逃げ去ることができるのであれば。
許可を出すのは余ではなく、お前の強さだ。
魔弾の射手の性別は?
魔王の娯楽って何なんですか?
干し首の魔女とどこか似てるよね
>56
どうか女であって欲しいという露骨な願望が漂ってきているようにも思えるが、奴は男だ。
それも儚げな美少年でも妖しい美青年でもない。
筋骨逞しい身体に獣皮を纏い、広い背中に猟銃を負ったいかつい大男だ。
>57
娯楽か……寵妃達と座敷遊びをした後に閨に入るというのも支配者の楽しみではあるが、
魔王にのみ許された娯楽もまたある。
それを一言で述べると、勇者育成である。
見所のありそうな一人から数人の人間を探し、その人間の住処の周辺に
極めて弱い配下を、そこから少し離れた所に最初の配下よりもやや強い配下を、
またそこから少し離れた所にやや強い配下を、という具合に目をつけた人間の
住処から離れれば離れるほどに強力な配下を配置するのだ。
そうして、その人間が次第に行動範囲を広げていき、最も遠くにいる余の元に
辿り着いた時がその娯楽の終焉だ。
この娯楽の醍醐味は勇者を育成していく過程にあると他の魔王達は言うが、
余はこの娯楽の醍醐味は育て上げた勇者を自らの手で打ち砕く瞬間にあると考えている。
>58
何だ、その干し首の魔女とは。干し首を好む魔女のことか?余は知らぬぞ。
座敷遊びって目隠しして女の子追い掛け回したりするような奴?
なにもかも あんたが かいた すじがきだったわけだ。
魔王といえど運命にはかなうまい
ついでに「導き手たる殺戮司祭」さんのプロフィールもお願いします。
>60
うむ。だいたいにおいてその認識で合っている。
千里眼の持ち主であっても見通すことの適わぬ布で目を覆い、視覚以外の感覚全てを研ぎ澄ませて女達を追いかけるのだ。
追う余も只者ではないと自負しているが、追われる寵妃達も、それぞれが何らかの道を極めた猛者揃いであるゆえ、
一人を捕らえるだけで一晩を費やしてしまうこともしばしばである。
それが難点と言えば難点であるし、魅力と言えば魅力でもある。
>61
ほう、だとしたらどうだと言うのだ?
お前如き神の人形に、この余を打倒することが適うとでも?
無駄だ。人形には余を斃せない。ましてや、チェーンソー如きでばらばらにされる神の人形には。
余を斃せるのは、意志を持つ強者のみである。
>62
法があり、混沌があり、その上に運命がある。
確かに運命に抗うことは困難であるし、意図的に運命を改変することは大変に難しい。
だが、不可能ということではない。膨大な労力と緻密な策謀を以って臨めば、
運命と呼ばれる織物の図柄を変更することは可能である。
>63
よかろう。
あれはなかなかに変わった男でな。魔族でありながら神を信仰しているのだ。
ただし、神とは言っても決して人間が崇めるそれと同一のものではない。
奴が崇めるその神には名がなく、姿もない。無名無形の、奴の心の中にだけ存在する、奴だけが知る神だ。
奴が殺戮司祭と呼ばれるのは、その神の
「咎人はただ死によってのみ救われ、罪はただ死によってのみ清められ、安息の国へと導かれる」
という教義ゆえである。混沌の領域にはそぐわぬ心根の優しさを持つ奴は、
余への反逆という、奴の主観において最も重き罪を犯した咎人を救済し、清め、安息の国へと導くべく、
常に誰かの生命を摘み取っている。
それゆえに、奴は安息の国への導き手であり、殺戮を重ねる司祭なのだ。
父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
司祭さんてようするにヤバイ人ですか電波さんですか
魔王城の観光スポットは?
>65
うむ、その魔王は子供を攫うのが何よりも好きだというほどの子供好きと、
元来が美しい高位の魔の者の中にあってなお美しいと讃えられる娘達、
そしてその娘達を徹底的に利用して勢力拡大を図る策士であることで有名だな。
余も奴とは一応の親交があり、娘の一人を寵妃にと勧められたこともある。
奴の娘を娶った者は例外なく破滅しているゆえ、断ったがな。
>66
有り体に言ってしまえばそういうことになるかもしれない。
奴は精神を病んでしまっている。人間の基準で言うところの狂人であり、
それに照らし合わせれば奴が崇める神からの言葉とは、即ち電波だろう。
だが、奴の場合は、単なる狂気では済まないものでもある。
奴が祈ればそれは奴の心の奥底の神に届き、奇跡は起こるのだから。
>67
そうだな……もともと観光用として公開しているわけではないのだが、
それはそのまま何も見るべきものがないことを意味するわけではない。
たとえば、余が直々に奪い取った百の古き竜の逆鱗のみを使って飾り立てた大広間。
たとえば、かつて世界を望んだ頃に建てた、世界を一望できる最も高き展望台。
これらなどが、観光名所としても機能するのではなかろうか。
魔王スレはこんなにたくさんあるのに勇者スレは…と思ったら勇者スレもけっこうあるのな
71 :
スライム:2006/03/29(水) 01:35:58
ぼく悪いスライムじゃないよ!
>69
これはよく来てくれた、若き異界の魔王よ。歓迎しよう。
しかし、女の魔王か……いや、馬鹿にはしておらぬ。
珍しいものを見たと驚いているだけだ。誤解せぬように願いたい。
それで、何でも土産があるとか。見せて貰おう。
……ほう、これは有難い。余は普段、地獄と直結させた風呂で
寵妃達の奉仕を受けつつ一日の垢を落としているのだが、
今宵は貴君に貰った土産を使わせて貰うとしよう。
>70
うむ。いくつかあるようだな。
しかし、総数で言えば魔王や魔族がいるスレの方が、やや多いようだ。
昨今は、我らの娯楽の種となるような見所のある人間が少ないということか。
>71
真正の善も、真正の悪も、この世には存在しない。
あるのはただ、主観的な正義のみである。
喩えるならば、こういうことだ。
魔獣が人を喰らって飢えをしのぐのが魔獣の正義であり、
人が魔獣を殺して同胞を守るのが人の正義である。
ゆえに、お前は悪でもなければ善でもない。
ただ、自らの正義に忠実であるというだけのことだ。
……ふむ、或いは、自らの正義に背くことが悪なのやもしれぬな。
伝説の剣じゃないと壊せないバリアとか、実はそういうの張ってるんでしょ?
まおうから つるぎを もらった。
ふしぎなちからが くわわる くわわる!
つかう>ブロードソード>セルフ
わたしは ブロードソードのはを ひだりむねに ついた。
・・・ドクドクと ちが わきでてくる!!
ああ!! なんて おろかなのだ。
じぶんの いのちを じぶんで たってしまうとは!!
・・・わたしなきあとの せかいは やみに つつまれて
しまうであろう・・・。
ざんねん!!
わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!
75 :
勇者:2006/03/30(木) 14:49:44
ぐはぁぁぁっ!
くっ、魔王よ、今は勝ち誇れっ!
だが、それも一時のことと知れ!
たとえ、こ、この俺が滅びようとも……
いずれ、第二、第三の勇者が貴様を、
貴様を必ず滅ぼしてくれるっ……!
人類に栄光あれー!
ぐふ
一日中王座に座ってて痔になったりしないの?
>73
いや、そのようなくだらぬ小細工はしていない。
殺し殺される闘争の歓喜に水を差すような小細工など、誰がするものか。
余の防御を打ち破るのに必要なものは、ただ力のみである。
>74
しんの ゆうしゃなどというものは、実に他愛もない存在だ。
剣に限らず、何らかの物品さえ入手させてしまえば、あとは勝手に自殺してくれる。
その魔法のブロードソードは、余からの餞と思うがよい。
……ところで、冒険を終えてしまってよいのか?
やり直そうとは思わぬのか?
>75
ほう、我らの娯楽の秘密を知っている勇者がいたか。
なるほど、流石は余が見込んだだけの男だ。自らが掌の上で踊っているに
すぎぬことを理解しつつもこうして死に至るまでを見事に踊り抜き、
その最期においては、いずれはその予定調和が崩れるであろうことを予言する。
まさに強者の業。勇者とは、こうでなくてはならぬ。
>76
玉座にあって謁見を行っているのは、実は余ではない。
随一の職人に作らせた人形にそれらしい衣装を着せて、余が魔術で遠隔操作しているのだ。
本物の余はあちらこちらを遊び歩き、或いは寵妃達との甘い一時を過ごしている。
しかし、これは別に余の独創というわけでもない。多くの魔王達が似たようなことをやっている。
違いは、それが人形であるか幻影であるかの差でしかない。
「玉座にて待つゆえ、参るがよい。」とか言っときながらなんて奴だw
セキュリティは万全でしょうか?
まあ、「城全体を覆う特定のキーアイテムでしか解除できない結界」とか
「パスワード付き扉」、「隠し階段」ぐらいはあって当たり前とは思いますが。
善悪とか正邪などと言う定義は事実上存在しないのではないでしょうか?
そんなものは個々の思想や判断でいくらでも変わってしまうのですから。
>78
余の人形が見るものは余が見ているものであり、余の人形が語る言葉は
余が語る言葉であり、余の人形が行う動作は余が命じている動作である。
即ち、余そのものと言ってもよい代理者である。
そこに何か問題があるか?
>79
うむ。隠し階段、隠し扉の類は多々ある。
だが、城全体を覆う結界は何かと不便も多いゆえ採用してはおらぬ。
また、パスワード付きの扉も何かと不便であるため採用してはおらぬ。
我が城のセキュリティは要するにカードキー方式でな、それぞれが
持つカードキーのレベルに合わせて城内の行動可能範囲が変化するのだ。
侵入者に奪取された場合の危険を懸念する声もあるが、
そのようなものは番兵が警備を十全に行っていれば済む話である。
>80
その通りだ。この世において正義と悪の闘争と呼ばれるものの全ては、
主観的正義と主観的正義の衝突である。所詮、この世の全ての者は
自らの価値観によってしか物事を語ることができないのだ。
てことは、勇者が数々の戦闘を勝ち抜いてたどり着いた魔王戦にズタボロで勝利したと思ったら、
本物が出てきて瞬殺なわけですね。実に魔王。
>我が城のセキュリティは要するにカードキー方式でな、それぞれが
>持つカードキーのレベルに合わせて城内の行動可能範囲が変化するのだ。
おお、近代的だ。時代の流れに乗り遅れないようにするのは大事な事ですね。
魔王の主食は何ですか?
やっぱ若い女の生気とか人々の絶望とかそんなの?
>82
うむ、確かに人形を打ち倒せば、次の瞬間には余との闘争が待ち受けている。
だが、疲弊しきったところを打ち砕くような真似を、余はするつもりはない。
闘争を始める前に疲弊した勇者の心身を癒し、十全の状態となった
勇者を堂々と打倒するのが、余のやり方である。
もっとも、未だかつて人形を打倒した者はいないのだが。
>83
その通りだ。余が属する混沌は、形式ばった無意味な慣習ばかりを
重んじる融通の利かない法の者共とは違い、常に革新を求めている。
より強く、より高く、より良く――我らは常に己を改め続けるのだ。
>84
混沌に属する者の生態は一人一種とでも言うべき多様さであるため、
一概にこうであるとは言えない。肉を主食とする者もいれば、水を主食とする者もいる。
土を主食とする者もいれば、霞を主食とする者もいる。
余の場合は、基本的に経口摂取したありとあらゆる者を活力とすることが可能だが、
最も効率よく吸収可能なものを主食と呼ぶのであれば、それは想念である。
器物に込められた情念、他者が発した感情などが、余の最も好む食物である。
おじゃましまーす、いいかなー?
【夢は】魔族の集い 2【魔王】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1141781988/ のスレで魔王に返り咲くのを目指してる元魔王のマリュセラっていう。
いまはこんな人間のこどものかっこだけどな。
よろしくなー。
えーと、とくに用があるわけじゃないんだけどな。
すごくしぶくてかっこいいって聞いたからな、魔王は。
一回会ってみたかったんだよ。
…魔王が魔王っていうのもややこしいな。
よし、貴公はいまから番長だ!決めたー!
わたし専用のあだなだからなー番長!ほかのやつによばせてもいいけどねー。
番長は昔のわたしとタメ張るくらいつよそうだからなー。
わたしは魔法主体だったけどさ。一回やりあってみたかったな。
ただのケンカをさ。純粋な興味。
あ、そういやお土産があったんだった。
つ ポーション箱12ダース
じゃ、おじゃましたなー番長。また会おう。
魔王は格好いいなあ…サインくれよ
ご自身の本拠地に近代的な設備を取り入れておられるという事は
やはり末端の兵士の方々の武装も鎧兜に剣や槍、弓という中世ヨーロッパ風ではなく
迷彩服や防弾ジャケット、銃器各種が支給されているのでしょうか?
あと、あまり考えたくはありませんが核兵器も保有していたりしますか?
>86
子供……ではないな。なるほど、転生によるものか。ならば頷ける。
それで用向きのほどは……そうか、ただ余に会うためか。
ほう、余にあだ名までつけるか。傲岸だが、実力に裏打ちされた
傲岸さはむしろ好ましい。許す。
しかし番長とはな。なるほど、ある一定区域を実力によって統率する者
という意味では魔王も番長と変わりはない。なかなかに言葉遊びが巧みだな。
……む?余との闘争か?
残念ではあるが、現在の貴殿は余と刃を交えるには値せぬ。うむ、力をつけてまた参るがよい。
時に貴殿はどのような戦い方を……ほう、魔法を。貴殿はそれで満たされるのか?
余にとっては、拳で敵を打ち砕く感触があってこその闘争であるのだが。
おお、土産があるのか。これはすまぬな。ありがたく受け取ろう。
む、ポーションか。モンダミンとやらいうものと似た味わいだそうだが……
おお、そうか。もう帰るか。うむ、また会おう。壮健なるを祈る。幼くも古き魔王よ。
>87
サインか……すまぬが、余には固有の名がないゆえ、それは叶わぬ。
だが、そうだな……うむ、余の手形でよければくれてやるが、どうするか?
>88
そうだな、ゾンビやスケルトン、ゴブリン、オークなどのような、戦闘能力において
人間とさしたる差のない者共には火器の類や近代的な防具を与えて戦闘能力の
最低線の底上げを図ってはいるが、悪魔や竜、鬼、獣人、霊魂などのような
比較的上位にある者に関しては従来の通り、自由な武装をさせている。
奴らは銃弾に勝る速度を持ち、防弾ジャケットに勝る皮膚を持つゆえに。
なお、大量破壊兵器の有無に関しては否定しておこう。
そのようなものなどなくとも、我らは大きな破壊を引き起こすことが可能であるゆえに。
突っ撥ねられるかと思いきやくれるんですね。いい魔王だ。
もしかして指が4本だったりするんですか?
そちらでは幹部クラスの選定基準は能力で判断しておられるようですが
単純な個人戦闘能力と軍隊の指揮能力のどちらを優先していますか?
まあ、両方兼ね備えているのが一番ではありますがね……
温泉の素とかポーション如きに
世界樹だのアムリタだので返すのは
ちょっと気前良すぎじゃないですか魔王様
後を継いで魔王になった魔王の娘と、
勇者に倒されて転生した元魔王の女の子。
なかなかおもしろく対比的な方達でしたが、
魔王様はいずれ息子や娘に後を任せたり、
勇者に破れて滅びる時の事を既にお考えですか?
気をつけろ!
刃を向ける者は刃を向けられているのだ!
魔王様が「マリュセラちゃんかーいかったよぅ、かーいかったよぅ」などと
仰いながらゴロゴロ床を転げ回っておられたという噂が流れているのですが・・・
それに関するコメントをどーぞ。
>90
サインをするかしないかで決めるとは、お前の理非善悪の判断基準というものは
非常に疑わしい、信用すべきかどうか些か考える必要があるものだな。
まあよい。
閑話休題である。
お前は四本指の手形が好みか?ならばその通りに手を変形させるが。
うむ、余は自由に肉体の形状を変形させることができるのだ。
全身を変形させるのならばともかく、指の本数を変える程度ならばさしたる時間もいらぬ。
さて、どうするか?
>91
どちらをもってその真の実力とするかであるが、それは別段定まってはおらぬ。
いや、定まっておらぬというよりは、そもそも基準が別であるというべきか。
基準とは要するに力の多寡なのだが、その力の定義がお前の考えているものと違うのである。
戦闘能力が高い者は高い力を持っていると言える。それは部下を指揮統率する能力に
欠ける者であったとしても変わりはない。
指揮能力が高い者は高い力を持っていると言える。それは個人戦闘において
全くの無力な者であったとしても変わりはない。
そして、戦闘能力と指揮能力の間に、その本質に基づいた優劣というものは存在せず、
したがってそのどちらかに長けているかということだけで優劣を定めることはない。
基準となるのは、その保有する「力」の量である。
戦闘能力だけではなくその保有する装備に至る全てを量った力の総計。
指揮能力だけではなくその保有する軍勢に至る全てを量った力の総計。
この優劣によってのみ、序列は定まる。
これでわかりにくければ、より理解しやすい例を挙げよう。
何、簡単なことだ。
比喩ではなく実際に一騎当千の力を持つ戦士一人と千の軍兵を恒久的に
維持しえるだけの財力とそれを統率しうる将軍は等価であるということだ。
>92
お前は朝貢というものを知っているか?
それは、小国の支配者が大国の支配者に貢物を差し出し、
その返礼としてより価値のある品を受け取る貿易システムのことである。
これは小国風情と対等な取引などできるはずもない、という大国の面子を保ちつつも
必要不可欠な各種の品を輸入するために考え出されたシステムであるとも言われている。
余が何を言いたいかということだが、それはこういうことだ。
王者は何者にも勝る上位にある存在であり、上位にある者は下位にある者によって己に
捧げられる以上のものを、その相手に与えねばならない。
それが物品であれ、忠誠であれ、屈辱であれ――
それが可能な度量と財力、そして実力を持たぬ者に、王者たる資格などないのだ。
>93
余には後継者はおらぬ。
まず子はおらず、作るつもりもない。余は寵妃達に母の役割を担わせるつもりはないのだ。
そして後を任せる配下もおらぬ。後とは任せられる者ではなく、自ら奪い取るものなのだ。
余は余の死後のことなど想定してはおらぬ。
余は余が存在する限りは、余がこの地位を逐われるまでは、混沌の領域に関する
ありとあらゆる責任を負い、その守護と繁栄を担うものであるが、死後のことは知らぬ。
余が死した後に滅ぶというのであれば、それは混沌と、そこに在る者達の限界によるものである。
余が死した後も続いていくというのであれば、それは混沌とそこに在る者達の力によるものである。
どちらであるにせよ、余が何らかの対策を講じておく必要は皆無である。
自ら存在する力を持たぬ者に存在する権利はないという、弱肉強食の基本原理に由来するものゆえに。
>94
うむ、その通りだ。
深淵を覗く者は深淵に覗かれている。
何者かを打ち倒さんとする者は、何者かに打ち倒されんとする者である。
自らが相手を斃し得る時は、相手も自らを斃し得る。
全ては相互に言えることである。
だが、だからこその闘争である。それでこその闘争である。
刃を向けても刃を向けられぬのであれば、それは闘争ではなく屠殺であるゆえに。
>95
噂とは尾鰭のつくものであるとは的を射た言葉だな。
そう、尾鰭がつくという言葉からもわかるだろうが、これは決して事実無根の噂ではない。
まず、確かに余はあの幼く古き魔王を見た時、愛らしい少女であると思った。
頭の一つも撫でてやり、甘い菓子でも与えてやろうかとも思った。
また、余は、あの幼く古き魔王が辞した後、閨で寵妃達に「マリュセラという、
なかなかに愛らしい少女の姿をした魔王が訪ねてきた」と寝物語に語った。
それだけのことだが、それに何らかの問題があろうか?
ワシに続けーぃ!進め!進め!狙うは魔王の首一つ!!
>98
ほう、また来たか。懲りぬ将よ。あたら無駄に兵を死なせるか。
軍兵にとってその門は地獄への門である。
お前達は帰ることあたわざる地獄へと進撃しようといる。
まだ間に合う。引き返すがよい。愚かな指揮官を見捨て、逃げるがよい。
数では余を斃せない。
余を斃せるのは有象無象の軍兵ではなく、一人の強者のみである。
ぬはははははっ!笑止!!我が軍勢の士気は落ちぬわ! 皆の者!我に続けーぃ!
ロードオブザリング(映画版)のプロローグのような光景になってますな
>>99 貴公らの活躍偵察機で充分見さしてもらった。兵はどのぐらいいる?
涙が…涙が止まらない
魔王ってうんこすんの?
魔王さんにもスランプってある?
ワシもろーどおぶざりんぐを想像しておったわい!!
>100
ほう、お前の軍勢は余の言葉に揺らがぬほどにお前に忠実か。
なるほど。訂正しよう。お前は軍勢を率いる将としては有能なようだな。
>101
そうだな……地を駆ける大軍勢、聳え立つ堅牢な城砦、天を舞う竜。
まさに一つに指輪にまつわる物語を髣髴とさせるものであるな。
だが……余は指輪など必要とせず、ゆえに指輪に囚われることもない。
囚われるとするならば、攻め寄せる愚かな人間であろうな。
>102
ふん、偵察機か。さしもの魔弾の射手も見逃したか?或いは、無害と判断したか。
まあよかろう。答えてやろう、暗黒卿よ。
余の軍勢に定数というものはない。
なぜならば、我が支配下にある民がそのまま軍勢であり、それらの数は常に流動しているからである。
>103
どうした。
何か悲しいことでもあったか?何か喜ばしいことでもあったか?何か腹立たしいことでもあったか?
涙とは、感情が処理能力の限界を超えた時に流されるものだが、お前は何に思いを込めている?
いや……単なる生理現象としての涙ということもありえるが、それで涙が止まらぬというのは
少々、いや、かなり危険であろうな。その場合は医者にでも診せるがいい。
>104
いわゆる「魔王」と呼ばれる全ての存在が排泄を必要とするかは知らぬが、
余という存在に限って言えば答えは否である。余は摂取したものを全て活力に変換できるゆえ、
余剰や老廃物を排出する必要はないのだ。
>105
何をやっても上手くいかぬという時期は誰にでもある。それは余も例外ではない。
余の場合も、なぜか手加減というものが一切できなくなってしまうことがよくあるのだ。
グラスを掴もうとして握り砕いてしまったり、剣を振ろうとして柄を握り潰してしまったり、といった具合にな。
一体なぜそのようなことになるのか、未だに理由がわからぬ。余はそれが少し不安である。
>106
戦の最中にそのようなことを考えているとは余裕だな、人間。
その言葉を発するのに慣れていないたどたどしい発音からして、明らかに異なる文化圏の
出身であろうが、そのようなお前に何がわかるか?
自ら育て上げてしまった勇者に滅ぼされるのも一興だそうですよ。
109 :
名無しになりきれ:2006/04/06(木) 00:05:19
あげ
おっぱい好き?
聞いたか?手柄たてればサムライに取り立ててくれんだってよ。頑張って手柄たてんべ
112 :
名無しになりきれ:2006/04/06(木) 20:56:41
いつの日か、科学の恩恵を借りて
宇宙旅行とか行ってみたいと思う?
>108
一興という程度のものではない。それこそが真の悦楽である。
自らに劣る敵を打ち倒し、その屍を踏み越えていくのもよい。
自らと互角の敵と戦い、全力をぶつけ合うのもよい。
だが、闘争の真の愉悦はそれらではない。
真の愉悦とは、自らを超える存在によって打ち倒されることだ。
どれほど足掻いても敵わず、どれほどのものを積み上げようとも決して届くことのない。
そういう敵手によって蹂躙され、斃されることこそが、闘争の真骨頂というものなのだ。
>109
うむ、ご苦労であった。
>110
好きだ。
あれは男を、雄を誘惑するために発達した部位だ。
したがって、あれに誘惑されない男は雄とは言えない。
余は優秀な男であると同時に優秀な雄でもあるゆえ、あれを嫌うことなど有り得ない。
ただし、余の場合は、誘惑こそされても決して篭絡はされない。
余は胸の虜ではなく、ただ胸が好きなだけである。
>111
功名心によって死地へと進撃するか。
よい。それもまた命を賭して闘争の場へと臨む一つの理由足りえる。
だが、覚えておけ。
富も、名声も、大きなものであればあるほど、獲得は困難である。
英雄とは千の屍の上に屹立する存在なのだ。
その千に一つの存在足りえると自負する者のみ、進むがよい。
>112
宇宙。星の大海。無限の地平。そこはあまりにも広く、あまりにも深い。
全ての母なる空間にあっては、余も世の有象無象とさしたる差のない存在となろう。
面白いではないか。魔王たる余が全くの無力と化すとは。
うむ、もし機会があれば、星空を旅するのも悪くはないな。
魔王様マジックアカゼミーは、私の部下が制圧に成功致しました。
これで我らの兵は増えるばかりです。
次のご指示をお待ち致します。
じゃあ魔王様曰く幼き古き魔王さんは真の愉悦をすでに経てるわけですね…
うらやましいとこあったりしますか?
寵妃ってどんな人がいるの?
魔王達の分類
ほのぼの癒し系=マリュセラ
健康なお色気=ファンファン
重厚な正統派=魔王
お笑い芸人=ザイム、ルフェル
歌とか好き?
もし、好きだとしたら、歌ったり、演奏したり、ってこともするの?
>114
ご苦労であった。
だが、お前達は一つ心得違いをしているようだな。
我が軍勢に弱卒はいらぬ。いるのは一握りの英雄だ。
であるにも関わらず、有象無象の雑兵を集めて何とするというのだ。
見習いの魔術師共に用などないわ。
……下がるがよい。
>115
うむ。相対しただけで恐怖に身が竦んでしまうような恐るべき敵手に
巡り会い、圧倒的な力量差の中、絶望的な闘争を挑み、結果、滅び去る。
それは羨むべき事実だ。それは闘争に生きる者の理想だ。
それこそが闘争に生きる者の望み得る最高の最期だ。
>116
余が直々に世界を巡って集めたゆえ、様々な者がいる。
堂々たる一騎打ちの果てに屈服させた姫将軍、
策謀の果てに陥落させた女軍師、魔の財宝を貢いで陥落させた大魔女、
最高の環境を与えることと引き換えに手に入れた女芸術家……
心技体において最高水準にある美少女、美女が余の後宮に侍っているのだ。
どうだ、羨ましかろう、人間。
>117
概ね、正しかろう。
だが、余は重厚でも正統派でもない。余はただの闘争に生きる魔王である。
正統派の魔王というものは、余のように闘争に固執したりするようなことはせず、
一般に悪と呼ばれる行為に没頭するだけであろう。
>118
歌か。余は音楽は好きだが、専ら聴く側だ。自ら歌い、奏でるようなことはせぬ。
そのようなことをせずとも、寵妃達が心に染み渡るような素晴らしい歌と音色を聴かせ、
魂を震わせるような素晴らしい舞踏を見せてくれるがゆえに。
いずれ人間は滅ぼします邪魔をするなら…あなたと言えど
121 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 06:34:35
倒されたいっていう願望の意味……Mですか?
122 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 06:45:24
見よ!敵は恐れをなしておるっ!! 我らが優勢ぞ!押せーぃ!押せーぃ!!
鉄拳爆砕が信条の魔王様ですが、
本気の一撃でどのくらいまでのレベルの物を破壊できますか?
>120
邪魔はせぬ。お前が余の前に立ちはだからぬ限りは。
余は余の進路を妨げる者には一片の容赦すらせぬ。
それは憶えておくがよい。
>121
それは違う。
時などというくだらぬものの前に敗れ去るより、
運命などという曖昧模糊としたものの前に敗れ去るより、
病などというつまらぬものの前に敗れ去るより、
圧倒的強者との闘争という必然によって敗れ去る方が、余程マシというものであろう。
>122
我が城でそのようなものをやり取りするのはやめよ。
>123
何が優勢なものか。お前はどこを見ているのだ?
見よ。
既に死したお前の配下が怨嗟の声を上げて起き上がり、
かつての味方を貪り喰らっている光景を。
見よ。
天より来る竜の息吹に吹き散らされる配下達の姿を。
見よ。
我が配下達に蹂躙され、崩れつつある陣容を。
これでもお前は自らの優勢を語るか?
>124
渾身の力を込めた余の一撃に砕けぬものなどはない。
いかなる物質であろうとも、たとえそれが神の肉体であろうとも、
余はそれを粉々に打ち砕くことができる。
問題は硬度ではなく大きさである。
余が振るう武器――拳でも、剣でも何でもよい。その大きさをあまりにも
逸脱している物体は、流石に完全に粉砕することはできない。
攻撃が当たった部分とその周辺部位を打ち砕くのが関の山である。
座右の銘ってなんかありますか?
必殺技があったら名前を教えてください
ぬはははははっ!進めィ!進めィ!ワシには策がある!!あと一刻もすれば勝鬨は我らがあげる!!
正木大膳が軍勢は敵中央に斬り込み奮闘せよ! 岡本豊前が軍勢は敵左翼へ!! 忍足の軍勢は迂回し敵の後方をつけぃ!! 山城守は鉄砲隊を引きつれ敵右横を撃てぃ!!
敵をうつ 心ままなる 国府台 夕ながめして かつ浦の里…お主とは犬猿の仲であるがお主が死んでは淋しくなる故今度ばかりは共に戦ってやる。
なんかここでの話はネタでなければ軍事や個人戦闘能力関連が多いので
少し趣向を変えて政治関係の話でも。
貴方の所での政治の形態は専制君主制であろう事は容易に想像出来るのですが
民衆の意見を広く取り入れるタイプか、御自分の独断で事を進めるタイプのどちらでしょうか?
領地の都市の紹介してみてください
133 :
名無しになりきれ:2006/04/09(日) 19:37:42
リーズヘイズ戦乱記じゃねえんだぞ
ここの人、里見に対する態度が前とずいぶん違うね
>126
座右の銘は弱者必滅である。
弱き者、劣った者は皆滅びるのだ。
世に在る全ての者は、この鉄の掟を深く心に刻み込み、
少しでも自らを高め、滅びを免れるよう刻苦せねばならぬ。
>127
必殺技か。
技というほどのものではないが、確かに受けて起き上がった者のない「必殺」は存在する。
それはな、つうこんのいちげきというのだ。
>128->129
賢しげな小細工は自らの首を絞めるばかりであるぞ。
憶えておくがよい。
圧倒的な力は小賢しい猿知恵を波濤の前の砂文字の如くに掻き消すものなのだ。
お前にどれだけの策略があろうと、力の軍勢たる我らに抗うことなど叶わぬわ。
そら、もうお前にも聞こえよう?
敗北の足音が。
>130
宿敵を斃すのは己のみ。
よくある話だ。よくある、面白くもない話だ。
そして、余には理解できない話だ。
敵は斃せる時に斃すべきであるという基本原理とは別次元の段階の話であることはわかる。
だが、なぜその宿敵の手助けをする?
宿敵とは己にしか斃しえない敵手のことであろう。ならば誰と戦おうとも、敗れることはないはず。
お前の言う斃してよいのは己のみという敵手とは、宿敵ではなくただの獲物だろう。
>131
お前達の政治学には、君臨すれども統治せずという言葉があったと記憶している。
余の支配領域においては、それが最も近い政治形態である。
余は優れた者を登用し、それぞれの責務に当たらせ、その結果として生まれた成果に
褒賞を与え、その結果として生じた災禍に責任を負うことを責務としている。
その者達がどのような政を敷いているかは余が登用した者それぞれの流儀であり、一概には言い切れぬ。
だが、誰を登用するかを決定するのは全て、余一人の思考であり決断である。
詰まるところ、強いてお前の示した選択肢を選ぶとするならば、それは後者であるということになる。
>132
うむ。ではいくつか紹介しよう。
我が城の東方に位置する平原は広大な農地となっている。
そこは様々な農作物が取れる、恵みの地である。
肥沃な大地によって育まれる大量の作物は草食性の者達の命を保ち、
それらの作物から精製される薬物は心と肉体を癒し、時に蝕む。
また、一部の作物から醸造される酒は余の支配領域外からも注目される出来であり、
余も贔屓にしている酒造業者に最上の品を献上させている。
我が城の南方に位置する嵐の内海周辺部には、漁業の町が存在する。
そこは異形の怪魚を喰らう者達が住まう地である。
大陸のようなレヴィアタン、全てを飲み込む白鯨、戦艦に絡みつく大蛸などが特産である。
そこで獲れたものの中でも特に質の良いものは、余の元に献上される慣わしとなっている。
余は漁の時期が近づくたびに、今期は一体何が届くかと心の躍る日々を過ごすのだ。
我が城の西方に位置するのは歓楽街だ。
そこは背徳と快楽の都であり、破滅の地である。
払うべき代償さえ用意すれば、それがたとえどのような汚らわしい快楽であろうとも
十全に堪能できる場所である。それゆえに、快楽の虜となって破滅する輩も多い。
かくの如く述べる余も、暇ができるとたびたび寵妃達を引き連れてこの地を訪れるものではあるが、
余も、そして寵妃達も、快楽を好みこそすれ溺れることはない。凡百の輩とは違うのだ。
そして、我が城の北方に広がる砂漠には、修練の町が存在する。
そこはありとあらゆる法のない、無法の地である。
過酷な自然環境に囲まれた弱肉強食の地で生きることこそが、最も効果的な修練なのである。
そこで力をつけた者達は、そのまま余の軍勢に編入されることになる。
>133
まあ多少はよかろう。
あまり目くじらを立てても仕方がない。
>134
余は相互主義者だ。
相手の態度によって態度を変える。
戦は力にあらず!策じゃ!如何様な大軍勢を用いようと策が駄目なら敗れる!逆に少数の兵でも策しだいで大軍勢もを敗る事ができる! 貴様はそれが解らぬようじゃな!学べ!学ぶ事じゃ! 今回は兵を退こうぞ。さらばじゃ!ぬはははははっ!
前はスレ違いとか言ってたのに
裏切り者がでたらどうする?
殺す?罰っする?追い出す?ほっとく?その他?
>137
戦は力と数だ。
圧倒的な力は弱兵を蹴散らし、圧倒的な数は寡兵を踏み潰す。
策など、それらの添え物に過ぎぬ。
兵力差がいかほどであろうとも、それは変わらない。
敵が百万の軍勢を率いるのならば、
こちらは一騎当千の兵千人をもって当たればよい。
戦とは第一に力であり、第二にその質である。
策などは、それらを達成した余力を以ってすればよい。
>138
そうであろう?
余の城において勝手な歓談を行うなど、まさにスレ違いである。
>139
その者が余と、余の配下に仇なすことがあれば滅ぼす。
そうでなければ捨て置く。
それだけのことだ。裏切りたい者は裏切ればよいのだ。
余は自らの意志で仕える者のみを必要とする。
武田信玄かわいそう
会議中にくしゃみが出そうになったらどうしはるん?
最近一番はらがたったことは?
144 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 01:47:02
自演乙
魔王様魔王様
ここは一つオイラを雇ってもらえませんかね
・光学迷彩で姿を消せます
・短距離ワープもできます
・姿を消したまま相手を凍結させ、粉砕するのが必殺技です
・位置が露見しても相手の背後にワープして奇襲したりします
・ダンジョンで嫌らしく待ち伏せするのが得意です
・最新鋭のセンサーを積んでいるので偵察も得意です
実力では負けるはずもない相手に奇跡などによって打ち負かされた場合でも納得はできますか?
>141
我も我もと来られては少々鬱陶しいのでな。
あのような措置を取らせて貰って。
>142
余がくしゃみを我慢する必要はない。
したければすればよいのだ。咎める者もおらぬ。
同時に、配下達がくしゃみをしたとしても、余は咎めぬ。
それがたとえ放屁であろうとも同様である。
要するに、会議に参加してさえいればよいのだ。
>143
>144のマルチポストだな。まったく鬱陶しくて敵わん。
>144
誰も自演などしてはおらぬはずだが。
>146
うむ……確かになかなかに便利な技を持っているようだな。
よかろう。雇用条件、待遇などについて望むことはあるか?
>147
勝者は敗者よりも強く、敗者は勝者よりも弱い。
実力とは、ただ結果のみに由来するものである。
いかなる理由があろうとも、敗北は敗北であり、勝利は勝利である。
その結果に異議を唱えることは、何者にも適わない。
退けーぃ!退けーぃ!退却じゃっ!!
心理戦に主眼を置いたモンスターを開発しましたぞ。
顔にあたる顔面に人間どもの首を十個前後生きたまま移植し、
移植した首から<思い出>や情報を取り出し、
高い感応能力を用いてそれを周囲の人間に見せ
プレッシャーを与えるという戦術を得意としております。
151 :
名無しになりきれ:2006/04/11(火) 23:07:47
あげ
忘れえぬ光景ってありますか?
泥棒対策にミミックを配置していたりするのでしょうか?
>149
逃げおったか。
城内に突入すらできずに引き上げるとは、まさに弱卒の群れよ。
このようなものは軍ではない。群である。
>150
面白そうなモンスターではあるが、運用にはちと不安材料があるな。
人間の脳髄には、大多数の人間が使いこなすことができないほどの
偉大な力が秘められている。
それを十全に解放した場合、そのモンスターの処理能力で御しきれるのか?
また、周囲に展開する味方への影響を完全に遮断できるのか?
まずは数体ほど前線にて試験運用してみよ。
話はそれからだ。
>151
ご苦労であった。
>152
あるぞ。
余はかつて天に最も近き山の登頂に成功し、その頂から
世界を一望したことがある。
世界そのものを手にしたような高揚感すら覚えるその時の光景を、
余は、一生涯、その精神に至るまでが滅びるまで、忘れることがないだろう。
>153
うむ。
密閉された容器内を住処とする魔物を、
その生活を保障するという条件で雇用し、諸々の場所に配置してある。
某魔人曰く「魔界の謎はどれも単純で小さい」そうです。
これが事実だとして、なぜそうなのでしょうかね?
魔王さんもやっぱりこの時期は花見をしたりしますか?
>155
混沌の者は明快さを好む。
ゆえに混沌の者は謎を作ることがない。
つまりは、作る者がいないがゆえに、謎が存在しないのだ。
>156
花見か。我々は宴が好きだ。理由がなくても宴を開く。
理由があって、なぜ宴を開かないなどということがあろうか。
無論、盛大な花見の席を開く。
古の竜の骸から滋養分を吸い上げて花開く桜を仰ぎ見、
酒を持ち寄り、肴を持ち寄り、皆で一番中歌い騒ぐのだ。
へい、
とりあえず魔王様に楯突く者を誘き出す支城にでも配備してくだせえ
後は人間の首1つにつきハイオク1リットルで
よくある魔王城のイメージとして、
〈勇者が来ると暗雲がたちこめ、雷がとどろいている〉
というイメージがあるんですが…
あれってやっぱり勇者が来たから演出してるんですか?
>158
何と、その程度でよいのか。欲のないものよ。
よい。その無欲さが気に入った。首一つで十リットルを授けよう。
せいぜい励むがよい。余は忠勤には報いる用意がある。
>159
その通りだ。
晴天の下の古城では、攻め上ろうとする勇者の戦意が殺がれるだろうと思ってな。
いかにも悪鬼が潜んでいそうな雰囲気を醸し出しているのだ。
雷雲を支配する天の竜をわざわざ従えてな。
ガメゴン辺りにまでなると
とても町の門番じゃ食い止められないと思うんですが
モンスターが町に入らないように
きちんと躾けてるんですか?
>161
うむ。我らの目的は破壊と闘争であって人間の絶滅ではないゆえ、
奴らが子を生み、育み、傷と疲れを癒すための場に攻撃の手を加えることはない。
あくまでも戦う力を持ち、戦いを辞さぬ者のみが我々の相手である。
そういう事情により、人間達の住処には可能な限り足を踏み入れることのないよう、
全ての混沌の者に対して余は直々に命じている。
笑い方はどんな感じなんスか?
成る程、現在は専守防衛の方針なのですな。
まあ、今時自分から進んで戦争しかける連中は全世界あるいは特定区域の支配を狙う大国か
諸国から経済制裁くらってにっちもさっちもいかん無法国家か、宗教問題や領土問題による対立で
一触即発の状況にある国家ぐらいですから当然って言えば当然でしょうがね……
>163
笑い方と言われてもな。
余も混沌の者も、別に特異な笑い方をしているわけではない。
無論、種族によっては人間のような発声器官がないため、
身を震わせつつ捩じらせるなどのような行動を以って笑いに代えることもあるが、
余のように人間と同様の発声器官を持つ者は、お前達と同じように笑う。
ゆえに、余の笑みも場合によって様々である。
「くっくっく」と喉を鳴らすこともあれば、「はっはっは」と声を出すこともある。
>164
絶滅させてしまわない範囲であれば、むしろ積極的に攻勢をかけることもある。
専守防衛というか、限定的見敵必殺というような方針だな。
これは一言で述べてしまえば、即ち圧倒的強者が圧倒的弱者に取る方針である。
姉歯が近々逮捕されるとかでまたニュースで耐震偽装問題が出てくる様になりましたが
魔王さんのところの所有物件は大丈夫でしょうか?
その問題に関しては、「耐震偽装=姉歯」の構図が世間一般の認識のように見えますが
最初にばれて派手に騒がれたのが姉歯というだけで、所詮これは氷山の一角に過ぎないのだとか
魔王さん程の方を相手にその様なくだらないことをする輩がいるとは思えませんが
一応は念のために確認なさってはいかがでしょうか?
魔王さんと大幹部の方々を除けば核弾頭の直撃を食らっても平気な
モンスターはどれだけいるんでしょうか?
>166
そうだな。
ある一つの種類の悪行については、必ず捕縛された者に
数倍、数十倍するだけの咎人が潜んでいるというゆえに。
だが、我が城、いや、それだけに限らず、余の所有する全ての
建造物に関して、その心配は無用である。
こちらが信義を守る限りは決して裏切ることのないドワーフの技術者を動員し、
最上級の建材を用いて築き上げたものばかりであるからだ。
よって、余は建造物の確認はしない。
それを行うということは、忠実なるドワーフ達との信頼関係を踏み躙ることであるがゆえに。
>167
単純な熱や爆風だけならば炎の巨人族などは耐え抜けようし、
純粋な放射線だけならばゴーレムのような無生物などは耐え抜けよう。
しかし、彼らといえど、その全てに同時に襲われては一たまりもない。
爆風、熱、放射線といった総合的な破壊力に耐え得る者は
実体を持たない亡霊、精霊といった者達や、真の不死を誇る一部のアンデッド、
魂を打ち砕かれない限りは何度でも肉体を復活させる悪魔達くらいのものである。
ファンファンさんに次ぐ巨乳らしいですね魔王様!
つーかあっちのスレと同じ日に立って勢いやレス数までほぼ同じってすごいですね。
色気ムンムンの女魔王達に
色気の欠片もない男一人で対抗できてるのが凄いな
>こちらが信義を守る限りは決して裏切ることのないドワーフの技術者を動員し
>最上級の建材を用いて築き上げたものばかりであるからだ。
成る程。気心の知れた昔気質の職人達ですか… それならば確かに心配無用ですな。
それはそうと、上級モンスターの方々はともかく戦闘能力が人間レベルの末端兵士の方々は
近代兵装の他にも戦車や爆撃機と言った兵器の数々を扱っていたりするのでしょうか?
>169
確かに胸囲と大胸筋は発達しているが、巨乳とは違うのではないか?
余の胸肉はあくまでも筋肉であって脂肪ではなく、
また雄を惹きつけるためのものではないゆえに。
勢いやレス数に関しては、まあ、共通の訪問者が多いことが
全てではないにしろ大きな要因ではあるだろうな。
相互に訪問し合い、互いの棲家を紹介し合ったことがそれに繋がったのだろう。
>170
色気もよいが、それが魔王の全てではないということの好例だな。
それが全てではないからこそ、余の許にも多くの謁見希望者が訪れたのだ。
彼女らが色気だけではないからこそ、ああも多くの者が彼女らを訪ねたのだ。
今後もそう在ることができるなら幸いである。
>171
そうだ。彼らの技倆を疑う者はなく、彼らの信義を疑う者もない。
戦車や爆撃機を用いる者はない。
オークやゴブリンのようなデミヒューマンにはそこまで複雑な機械を操作する知能はなく、
稀に現れる高い知性を持つ者も、本質的に機械を好まぬゆえ、彼らがそれらに搭乗することはない。
ダークエルフのような知性の高い者は搭乗が可能ではあるが、彼らは本能的に機械を好まないし、
何よりも戦車砲や爆弾を超える威力の魔法を扱うことができる。
要するに、近代兵器を扱わせて戦闘力を増強可能な者には搭乗能力がなく、
近代兵器に搭乗可能な者はその必要がない。
よって、それらを運用する戦術的なメリットは少ないと言える。
結局民主党の一連の騒動は一体何だったんですかね?
あからさまに怪しい奴から提供された偽メールを嬉々として不正の証拠と言い張り
真相が明らかになって派手に叩かれても辞職をしぶり続けたアホ議員が、若手というのだけが
売りだった影の薄い党首をも巻き込んで自爆した挙句、オチは党首と代表代行の首が
すげ変わっただけというなんとも素晴らしい結果に落ち着きましたが
こんな連中が政治家やってる日本はこの先どうなるのか心底不安でしょうがないです。
>173
あれらは全て出来レースだったのやも知れぬな。
小沢、管といった政界の雄が再び表舞台に現れ出でるための、
全ては遠大な、痛みを伴う計画だったのかもしれぬ。
或いは、それと同時に、自民党への追及の手を緩めるための布石だったとも考えられる。
追及の根拠となった情報が虚偽だったという事実を世に広めることにより、
単に「あのメールは虚偽であった」という事実が証明されただけにも関わらず、
あたかも自民党全体の完全なる無実が証明されたかのように装うという、な。
自民、民主両党の上層部が好を通じていないとは言い切れないのだから、
あながち有り得ない想像でもあるまい?
魔王様、問題です!
農民にはタダなのに王様には絶対買えないものって何でしょう?
答えはメル欄です
人間社会の政治にも詳しいんですね!
さすがは魔王殿、恐れ入りました。
>自民、民主両党の上層部が好を通じていないとは言い切れないのだから
>あながち有り得ない想像でもあるまい?
でしょうね。
党の分裂や吸収合併がわりに頻繁に起こっているのでつい忘れがちにはなりますが
民主党はそもそも自民党の分派が旧民社党や社会党の非主流派を取り込んで
成立した第二の自民党といっても差し支えのない政党ですから。
その辺が分かっている人が政治に無関心になるのも無理からぬ話だとは思える様な気がします。
ピーマンが食べられません…どうやって食べればいいでしょうか…
>175
…………王には買えず、されど農民には無償。
ならばそれは財力や武力とは関係のないものなのであろう。
では何か。労働の喜び……は違うな。王もその気になれば
畑仕事をするくらいの時間を作ることは可能だな。
農民……民草ではなく農民というところに鍵があるのだろうか。
平穏な生活……いや、違うな。
国が平和であり、或いは王に力さえあれば、王も民も平穏を謳歌することができる。
国が乱れていれば、或いは王に力がなければ、王も民も平穏など手に入れることは不可能だ。
……降参だ。余の負けである。答えを教えよ。
……何?
安らぎだと?何だそれは。何だその答えは。
余は認めぬ。認めぬぞ。そのような答えなど、余は認めぬ。
真に力のある王は己と民の双方に安らぎを与えることができるのだ。
それが達成できぬ者を、王などとは呼ばぬ。
>176
新聞の勧誘が来ることからもわかるだろうが、混沌の領域にも電波は届く。
暇潰しを兼ねて、寝台に寵妃達と寝そべってニュース番組などを見ることもある。
その過程でそういった知識を得ることもあるのだ。
>177
あれほど無原則な政治集団というのも珍しかろう。
日本以外の国の政治集団の場合、その政治的主張は狂的と言っても
決して過言ではないほどの決意を以って貫徹しているものもある。
また、それらの集団を構成する者は、そのほとんどが初志をそのままに貫徹している。
そして、それらこそが普遍的な、秩序立った政治集団というものなのであろう。
それに引き換え、日本という国の政治集団というものは、まさに混沌。
まさに我らと属性を同じくする者達である。
>178
切り刻んで他の食材に混入してしまえば味も紛れるのではないか?
食材を混ぜ合わせた混沌の中では、余程の舌の持ち主以外は
その構成要素を看破することなどできはしない。
お前が食通でないのならば、試してみるとよいだろう。
犯罪者の処刑はどんな方法で執行されるのでしょうか?
>180
処刑の様子か。
だが、それを余に見せて何とする?余にそれを救えとでも言うつもりか?
くだらぬ。
処刑される者は処刑されるに値する罪を犯したのだ。救う理由はない。
理不尽な法によって命を絶たれる者は、
ある者は、虐げられる他者を救おうともせず、
或いは用意された理不尽に抗う意志を放棄した怠惰がゆえに、
ある者は、虐げられる他者を救おうとし、或いは用意された理不尽に抗った結果、
敗北したがゆえに。
どちらも、処刑されるべき罪である。
>181
原則として立候補制の執行者の裁量に委ねているゆえ、千差万別である。
ある者は苦痛を与えることなく首を落とし、ある者は三日三晩かけて嬲り殺し、
ある者は自らの奴隷として過労死するまで酷使し、ある者は自らの研究のために使う、
といったような具合だ。
>ある者は苦痛を与えることなく首を落とし、ある者は三日三晩かけて嬲り殺し
>ある者は自らの奴隷として過労死するまで酷使し、ある者は自らの研究のために使う
この中で「過労死まで酷使」ってのが何よりエゲツない殺し方だと思った俺は
自分がしょっちゅうサービス残業させられてるヒラのリーマンだからかもしれない。
それはともかく、魔王さんご自身はどんなやり方で刑を執行なさるので?
>技というほどのものではないが、確かに受けて起き上がった者のない「必殺」は存在する。
>それはな、つうこんのいちげきというのだ。
これの別パターンで「クリティカルヒット! 〜は首をはねられた!」ってのもありますね。
常に必殺の魔王様には必要ないのかもしれませんが、
なにかしらの武術体系を学んだことはありますか?
それともぐーぱんち一筋でしょうかな?
>183
余の処刑方法は大して面白みのあるものでもない。
余の場合は、殺すと決めた者をその場で撲殺するだけだ。
特に道具を用いるわけでもなければ趣向を凝らすわけでもない。
>185
武術の類を学んだことはない。なくてでも十全に戦えるからである。
剣などは相応の速度で叩きつければそれで相手を切断できるし、
拳も相応の速度で叩きつければそれで相手を粉砕できる。
投げ技も対象の重量を超える力を発揮すれば対象は浮くし、
関節技も関節の構造を知ってさえいればそれで極められる。
ワシの処刑方法はコンクリート詰めにして海に沈めるか、ユンボで穴掘って生き埋めにするかのどちらかじゃな。ぬはははははっ!
>武術の類を学んだことはない。なくてでも十全に戦えるからである。
まさしく天賦の才、というやつですな。
戦っているうちになんか技閃いたらとりあえずはどうします?
189 :
名無しになりきれ:2006/04/23(日) 07:48:23
うむ
190 :
名無しになりきれ:2006/04/23(日) 15:01:09
魔王は単なる最強房でつか?
>187
何とも迂遠な方法を取るものだな。
素直に首を刎ねるなり腹を割くなりすればそれで済むであろうに。
>188
天賦の才というよりは、生まれ持った肉体の構造と機能の違いだろう。
人間が武術を必要とし、獣が武術を必要としないのと同じことだ。
ゆえに余は、もし何らかの技術を確立したとしても、それに名をつけて
体系化しようなどとは考えない。全ての技術は余の肉体に刻み込まれるのみである。
>189
であるか。
>190
魔王を名乗るから最強なのではない。最強だからこそ魔王を名乗ることができるのだ。
だが、その最強も決して万能と同義ではない。余にもできることとできないことがある。
そういう意味では、最強厨でも最強房でもない。
>191
む?孕み女か。健やかな子を産むがよい。
して、その孕み女が余に何用か?
……
…………
………………
……………………開いた口が塞がらぬとはこのことだな。
まさかこのような名を持つ者が、このような名をつける親が実在するとは。
余は名を持たぬが、だがだからこそ名の重要性というものを理解している。
それは単なる識別記号でなければ、単なる自己顕示の道具でもない。
名とは、名づけられる以前までのその人物の全ての集約である。
よい意味の名を、じっくりと考えられた名をつけられる子供は幸いである。
その子は、親の期待と愛情を一身に受けて誕生したのだから。
悪い意味の名を、特に考えたとも思えない適当な名を、
ただ自分のネーミングセンスを誇示したいがために、或いは個性の意味を
履き違えているがために考え出された奇抜なだけの名をつけられる子は不幸である。
その子は、親の勝手な都合によって生まれ出でたのだから。
あちらのマリュセラさんはどうもかなり自分を倒した勇者に心酔してるみたいですが、
魔王のひとにとって自分を倒した・倒しうる存在ってのはやっぱ特別なんですかね?
191の新妻さんが紹介していたサイト見ましたけど、確かにひどいっスねこれ。
自分は悪魔君騒動をリアルで見ていた世代なんで、あんなどうしようもない名前が
実在するとは夢にも思っていませんでした。
つける親にも絶望的に問題はあるでしょうが、そんな名前を受理する役所にも
それ以上の罪があるんじゃないかと思います。(悪魔君は結局蹴られましたからね)
自分がそんな親の下に生まれなかった幸運を喜ぶと同時に
日本の未来に言いようの無い不安を痛感しました。
こいつに勝てますか?
ノiノiノi
く;:;o;:;:;ノ
('(゚∀゚;∩
,−−'、. '〈
_|Jo_ミヽヽ_)
('(゚∀゚∩ すたーぷらちな!
ヽl「~'〈
ヽヽ'.)
>194
男を知らない乙女にとって、初めての男は印象深かろう。
女を知らない青年にとって、初めての女は印象深かろう。
敗北を知らない強者にとって、最初の敗北は印象深かろう。
それはつまりは、そういうことなのだ。
>195
だが、文化圏によってはああいった名前をつけることもある。
名と正反対の人物に育つという伝承がある地域ならば、
或いは悪しき名をつければ悪鬼の類に目をつけられない
という伝承がある地域ならば、悪しき名をつけることは親の愛情である。
しかし、その悪魔と名づけられそうになった少年はそうではない。
そこに親の愛情はない。配慮もない。あるのはただの自己本位である。
なるほど。確かにこのような人間ばかりでは、国も傾ぐというものであるな。
>196
殴り続けていれば、その内に黙るであろう。
殴られ続けていれば、その内に黙らされるであろう。
どちらが先に斃れるかの単純な勝負だな。
やってやれぬことはないな。
必ず勝利するとは言えないが、勝てないこともない。
俺の剣は二度”破壊”の風をおこす…。
打撃一辺倒だと、亡霊系や事象系の敵には手も足も出なくないですか?
それとも物理法則すら叩いて砕きになる?
200
>198
外道の法を駆使して魔剣を手に入れた男か。
よかろう。極大の攻撃力と極限の素早さを備えたその魔剣。
余が直々にその力を見定めてやろう。
>199
何を言うか。余は打撃だけではないぞ。普段は使わぬが、魔術もブレスも使える。
物理的攻撃が通用しない相手ならば、魔法の矢で貫き、
我が体内で熟成された暗黒の腐汁を吐きかけてやればそれで事足りる。
>200
うむ。褒美を取らせる。
宝物庫から好きなものを一つだけ持っていくがよい。
えー。どんな相手にも拳一直線だと思ってたのにー。
伊達や酔狂や趣味で拳使ってたんですかー!
>暗黒の腐汁
・・・えーと、つまりゲロですか?
イメージ的にはポイゾナスブロウか
205 :
名無しになりきれ:2006/04/26(水) 06:42:25
魔王様!危ないッ!!
モ゛ォ゛ォ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛オ゛オ゛オ゛!!!!
/l、
(゚、 。 7 あぶないにゃあ…
l、~ ヽ
じし( )っ
>202
単に殴りつければそれで済む相手に対して、
わざわざ手間のかかる魔術や体力を消耗するブレスを使うはずがあるまい。
余が一般に拳一辺倒と受け取られているのは、
単に余が拳以外を使うに値する敵手が滅多に現れないというだけのことだ。
>202-203
分類としては吐瀉物が近い。
余の内臓に蓄えられた暗黒物質、毒物などを液状化したものを暗黒の腐汁と呼ぶのだ。
魔術的な要素はほとんど存在しない。
>205
どうした?何があったのだ?何とか言わぬか。
お前は何から余を守ろうとしたのか?
それを告げてから逝くがよい。それまでは逝くな。
>206
お前は>205と常に行動を共にしているようだが、一体何者か?
普通の猫ではあるまい?
/l、
(゚、 。7
>>207ぐうぜんだにゃあ…
l、~ ヽ
じし( )っ
>208
うむ。そうか。ならば偶然の出来事であるとしよう。
時に猫よ。
お前はこのような所で何をしているのか?
押忍。
聞いた話では拳や爪に強烈な毒物と負の魔力を仕込んで
一撃加えた相手に猛毒と全身麻痺、石化硬直の症状を瞬時に発症させ
ついでに触れた場所から生命力と魔力を根こそぎ吸い上げ、場合によっては
勢い余って首をも叩き落としてしまう恐るべきモンスターがいるそうです。
魔王さんはそういった手合いの戦い方についてどう思われますか?
俺はこんな恐ろしく、かつド汚え奴には絶対に近づきたくありませんが。
>210
お前という存在は、或いは力だけが魔王の資格ではないのかもしれぬと、
束の間の惑いを余に与えるものだ。
お前は肉体は脆弱で、容姿は醜く、性癖も異常で、知性、知識も
低く貧しくはないが高く豊かでもない。
しかし、お前には意志がある。魔王たるの意志がある。
或いは、魔王とはその壮烈なる意志さえあれば、それでよいものなのであろうか。
>211
その者は強力な火炎を吐き散らすこともできたのであったか。
余は別段、何とも思わぬ。拳の硬さと筋力が強さならば、分泌する毒や
発する魔力、そして伴う技倆も強さである。
刃向かうならば、余は余の強さでそれを叩き潰すのみである。
従うならば、余はその妖魔の強さを認めるのみである。
闘争とは、採り得る限りの手を尽くし、力の限りを振り絞り、敵手を打倒するものである。
その妖魔は、その闘争の大原則に極めて忠実であるに過ぎない。
心せよ。
勝利に全てを尽くす者を卑劣と誹る者こそが、その大原則を辱める卑劣漢であるのだ。
その男は戦車乗りであるが、
キャタピラは駿足の術を以って戦場を駆け抜け、
装甲は魔法の鎧を以って攻撃を弾き返し、
砲弾と銃弾には必中と即死の呪術が施され敵を撃ち抜くという。
しかも、本人には自らが魔法使いであるという自覚はないそうだ。
そういえば魔王さんの配下については亜人や不死者、悪魔といった種族の話は出ましたが
それ以外の種族についてはどのようなタイプが城内に常駐しているのでしょうか?
自分が特に興味があるのが魔獣や神獣といった獣型モンスターなんですが
番犬に地獄の門衛のケルベロスやガルムといった神話に出てくるような大物がいるんでしょうかね?
……ああそうそう、変わったところでは長いヒゲを持ち、次元を自在に転移できる黒豹とか
長い牙で食い付いた相手の首を一瞬で跳ね飛ばす殺人兎というのもいるそうですよ。
>>213 自覚なき魔術師か。それはまた物騒な存在だ。
自覚がないゆえに加減を知らず、自覚がないゆえに自己の価値を知らない。
それはあまりにも危険な存在である。
冗談のような一撃で他者を滅してしまうこともあるだろう。
遥かに格下の存在に屈辱を強いられることもあるだろう。
>214
そうだな。
天使のように秩序の軍勢に属する者共や精霊のように
世界の運行そのものに関与し、いずれの勢力にも属さぬ者共を除けば、
あらゆる種族が我が配下に存在する。我が城は広大であるがゆえに、
それら全てを収容することが可能であり、常駐者は全ての種族に亘る。
ケルベロス、オルトロス、ガルム、フェンリル、ティンダロスの猟犬、
知名度の高い者だけでもこれくらいの存在がいるな。
もっとも、それらは神話に語られている本人ではなく、
その血統に連なる者やその同族、名を受け継いだ者ばかりだがな。
うむ、そのディスプレッサービーストとボーパルバニーであったか。
余の軍勢の末端に、確かそういった者達がいたはずだ。
【盗まれた少女】
戦時中、日本の海沿いの町で起きた話である。
ある少女が海に海草を採りに行き行方不明になった。
家族は必死に少女を探したが結局見つからなかった。
少女は波にさらわれて溺れ死んでしまったのだろうと家族はお葬式をあげることにした。
お葬式当日、玄関で大きな物音がした。
家族が様子を見に行くと、そこには行方不明の少女がぼんやりとした表情を浮かべ立っていた。
家族はあまりのことに驚きながらも、無事を喜び少女を家にあげようとしたところ、家族で一番年長の祖母が「姿形は一緒だがあの子と違う」と呟いた。
それを聞くと、少女の体はいきなり溶け出し玄関には少女の着ていた服と水溜りだけが残った。
祖母は「この海には人の姿形を盗む怪物が棲んでいる。海で死んだ人が帰って来ても決して家に上げてはいけない」と語った。
今でもその町では、海で死んだ人の遺体を家に上げず火葬してしまう風習が残っているという。
(帰ってきた少女は一体何者だったのだろうか?)
217 :
隕石:2006/05/01(月) 09:26:04
直径一キロの隕石です
ちょっあなたの星にぶつかりますよ
意思を持った魔剣とか鎧、古代の怨霊が宿ったサークレットといった
優秀ながらも呪われた武具が持ち主の意思を乗っ取って暴れるといった話を聞きますが
魔王さんはそれらの品々を持っているならどう扱いますか?
私には実力のある戦士や魔導師に持たせて絶対に逆らわない手駒にする位しか思いつかないのですが…
>212
>211へのレス
強力なブレスを使う妖魔というと、かの道化師でしょうか。道化師はドレインは用いぬと存ずる。
元人間の骸骨型悪魔か、魔王と呼ばれるうちの何名かでありましょう。
>216
それは堕慧児のことを語った話であるようだな。
奴らは謎に満ちた存在だ。奴らは非常に複雑な存在だ。
我が混沌の領域をも凌ぐ混沌に満たされた、時空と因果の歪みの果てに
存在する奴らに、我らの解釈がどれほど通用するだろうか。
>217
我が軍勢の総力を結集して空間を歪め、何事もなかったかのように
惑星を透過させるゆえ、全く何の問題もない。
さあ、来るがよい。
>218
まずは余自身がそれらを用いて屈服させねば話にならぬな。
そうして無力化した上で欲しがる者に与えるか、或いはお前の申す通り、
そうして屈服させた物を人間に与え、余に対して忠実な物品に操られる手駒とするか、だな。
>219
そういえば、あの道化師はドレインの力は持っておらなんだ。
余としたことが失念しておったわ。
そうだな。あの傲慢な哲学者やその他の魔王共のことと考えるのが妥当だろう。
よくぞ指摘した。褒めて遣わす。
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『5日も待ってやっと市街戦が始まったと思ったら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 敵が街にたどり着く前にあっさり殲滅されていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 独占されて HNM 見たことないだとか、中華乱獲で敵がいないとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ
朝起きたら何故か少年魔王になってたらどうなりますかね
そういえば超越者や、根性の曲がった(あるいはサディスティックな)高位魔導師などが
自分に逆らった相手に強烈な呪いをかけて、とことんまで苦しめる事例が何件かありますが
魔王さんはその辺についてどうお考えでしょうか?
>221
お前の話は要領を得ないが、何か恐ろしい戦闘に遭遇したことだけはわかった。
よい。ゆっくりと身体を休めよ。戦士にも休息は必要である。
今日の闘争の疲れを癒し、明日の闘争に備えるがよい。
>222
外見などはどうとでもなるものだ。
それによって余が何かを不自由に感じることもなければ、
それによって配下が余を軽んじるようなこともない。
普段と全く変わらぬ日々が待つのみである。
>223
愚かである。
そういった者達は、そうすることによって自らの滅びの種を蒔くのだ。
公然と刃向かい、敢然と立ち向かってきたほどの相手を逃がすなど、
闘争者としても権力者としても、見識を疑わざるを得ない。
アバロンの重装歩兵の一人 魔鎧公ウォーラス
チカパ山の高き頂きに巣窟を築き 山岳に我が物顔に居座り
地上の者どもを見下ろした 皇帝地上より戦いを挑むも
魔鎧公は地をはうものを相手にせず チカパ山地に住まいし歩兵トータス
皇帝の説得により 皇帝を背に乗せウォーラスに挑む
重装歩兵と人との力によって さしもの魔鎧公も敗れ
ルドンの彼方へ追いやられた
ウォーラスのさりし後 山岳を支配せしはトータスであった
しかし歩兵トータスは 皇帝のいさめも聞かず 村を襲い宝をかすめ肉を食らった
ついに皇帝立ち上がり チカパの山をのぼっていく
重装歩兵を殺すはプレイヤーが定め
重装歩兵を殺すはプレイヤーが定め
人と歩兵とは戦いの火花を散らし
皇帝の剣深々と歩兵の全身鎧を突き通す
さしもの重装歩兵も血を流し さけびを上げて息絶えた
皇帝瞳をぬらし声を上げ チカパ山を震わせた
オレオレ詐欺って、詐欺の中では最低ランクの犯罪だと
誰かが言っていましたがその割には引っかかる人が多いのだとか。
ちなみに私は身寄りの無い一人暮らしなので全部撃退できましたが。
>225
ほう。いくつもの猛者の肉体を転々とした偉大な皇帝のサガか。
どうやら討伐の歌のようだが……なるほど、よく出来ているな。
そのサガを作った詩人は名の通った者なのであろう。
そして、そのサガを歌い上げたお前の詩人としての技倆もまた
素晴らしいものである。
褒美に宝物庫から好きなものを一つ与えよう。
>226
技術や難易度、名誉などのランクと実際の効果は別物なのではないか?
或いはあまりにも卑劣であり、簡単であるからこその低ランクやもしれぬ。
……お前の武勇伝は切ないものだな。
___
/ \
| ^ ^ | <君達、落ち着きたまえ^^
.| .>ノ(、_, )ヽ、.|
ノ ! ! -=ニ=- ノ! ト-、
..''"L \\`ニニ´//_ | ゙` ]
今までガチでやりあってコイツはヤバいと思った相手っています?
>228
慌てている者などはおらぬが。
お前こそ落ち着くべき者ではないのか?
>229
サイバーデーモンと呼ばれる悪魔だ。
この者はちょろちょろと逃げ回ってまともに戦わぬばかりか、
遠距離から大威力の魔法攻撃を仕掛けてくる。
火力戦闘に限定すれば、余をも超える存在であろう。
噂によれば奴は本来、同族を召喚して集中砲火を浴びせるという
戦術を得意としているらしいが、もしその戦術を採られていたら、
余はこうしてお前に武勇伝を語ることなどできなかっただろう。
奴が一騎打ちに応じてくれたことは幸いであった。
DOOMのサイバーデーモンとは随分性質が違いますね
>231
うむ。DOOMとは違う世界に存在するサイバーデーモンだ。
彼らは純粋な悪魔であり、その中でも特に高位に位置する存在だ。
大いなる混沌の存在を守護する者の一つでもある。
おお、ここの魔王様は鉄獄に潜った事があるのですか。
変ですか、Zですか?
>233
うむ。鉄獄はまさに混沌の領域の最たる一つであった。
余が挑みしは、変、そしてkokaである。
@に身をやつしての挑戦であったため、本来ならば一息に
攻め落とせる大蛇の要塞に、随分と手間取ってしまった。
235 :
名無しになりきれ:2006/05/08(月) 18:46:27
魔神皇を名乗った少年の話を御存じでしょうか
親友だと思い込んでいた魔術師の卑劣な罠にかかって国を追われた挙句
真相を暴いて魔術師を殺したはいいものの、フィアンセの王女が魔術師に乗り換えていて
当てつけに目の前で自刃された勇者が憎悪の力を増幅させて魔王になった事例もありましたね。
その件についてはどうお考えでしょうか?
>235
うむ。弱さゆえに力を求め、遂には悪魔をも従えた白の少年だな。
奴は弱かった。戦闘能力においてもそうだが、まずその根源からが弱者であった。
奴の強さは全て、奴自身が内包する本質的な弱さに由来するものであり、
弱さを立脚地する者はどこまで登り詰めても所詮は強き弱者よ。
>236
憎しみの名を冠した魔王か。
なるほど、確かに強大な力と圧倒的な憎悪をその身に宿している。
だが、あれは魔王などではない。あくまでも人間だ。
人間に憎しみが存在する限り決して滅びることはないということは、
裏を返せば人間の憎しみに自身の存在を依存しているということだ。
敵対者に依存するような情けない存在に、魔王たるの資格はない。
魔王たる者は、強さから存在維持に至るまでを、全て自身に由来させねばならない。
238 :
名無しになりきれ:2006/05/10(水) 19:39:32
連戦連敗なのに部下が離れないクッパって
なにげに凄いと思いませんか?
>238
武力以外にも他者に膝を屈させるに足る何かを持っているのだろう。
だが、それは決して珍しいことでもなければ、讃えるべきことでもない。
王たる者は、他者を服属させる者は、複数の魅力を持っていて然るべきなのだ。
その者は、ただ王者としての条件を満たしているに過ぎない。
魔王様!
スペランカーがこの城に侵入しましたぞ!
さっきカラテカも正門から押し入ったようですけど?
>240
騒ぐほどのことでもあるまい。
あの蝙蝠の糞をその身に受けた衝撃だけで死亡してしまうほどに
虚弱極まる身で、日常生活すら危ぶまれるほどの身で
危険地帯へと踏み込むという、まさに真の意味での勇者とすら呼べる
男など、簡単に討ち取ることができよう。
ふむ……まずは深さ一メートル以上の落とし穴をあちらこちらに作るのだ。
>241
そうか。招かれざる客の多い日だな。
この動きの遅い格闘家には……そうだな、少し後ずさらせてみよ。
正門には深い深い、奈落の深淵に直結した堀がある。
幻竜軍第三中隊隊長エゾウ=バルトス中尉、入ります。
我らが偉大なる魔王陛下に申し上げます!
昨日の侵入者二名でありますが、結論を申し上げますと撃退は成功であります!
…しかしながら、陛下の指示による作戦行動の結果によるものではありません。
かいつまんで申し上げますと、スペランカーの方は十分にワックスがけがなされた非常階段で
足を滑らせ、派手に落下した際に後頭部を強打した事で即死。
カラテカは無防備に走り寄って来たところを後退させるべく威嚇射撃を行ったところ
誤って銃弾が脇腹に命中したのですが、何故かその一撃で即死していたのであります。
尚、両名の遺骸は正門の堀に投棄処理済みであります。
では、自分はこれより任務に戻ります。
つい先程、偵察兵からダイナマイトを大量に所持した青年探検家が
気球を使い、こちらに攻め込んで来るとの報告がありましたので。
>243
そうか。わざわざ手を下すまでもなかったか。
うむ、報告ご苦労であった。
む?新たな侵入者だと?
……うむ、その侵入者は放置しておいて構わぬ。
放っておけば城内で迷子になって、ごく短時間で野垂れ死ぬに決まっている。
ぬはははははっ!!皆聞けえぃ!!この戦激しい一戦となろうぞ!激戦こそ我ら里見の武者には似付かわしい!!立ち向かってくる敵は討てぃ!!里見の武者の強さを見せ付けてくれよう!
246 :
【臆病】里見軍足軽【雑魚】:2006/05/14(日) 00:56:11
こげんな戦ば勝目ねぇだ。逃げるべぇ…
よし、首尾良く城内に潜入出来た。
警戒がやたら手薄なのが気になるがまあいいさ。
僕はやるべき事をやるだけだ。
……このドア思いの他頑丈だな。よし、このBONで吹き飛ばしてやる。それッ!
(物陰からダイナマイトを投げつけ、素早く隠れる……が、投げたダイナマイトが転がり足下に戻る)
後は爆発を待つだけ……って、えええええええ!?!?!?!
何で戻ってくるの!?ヤバイ早く逃げ……ドギャース!!!!!!
(大量に持っていたダイナマイトにも引火し、大爆発)
あの里見という男、まだ懲りていませんのね……
まあ、いつもの様に徹底的に殺し尽くせばいいだけだから一向に構わないけれど。
戦況は我が軍が圧倒的優位にありますわ。
わたくしが発動した広範囲精神操作呪法「ホラー・イメージ」の影響下に置かれて
敵軍の指揮は完全に崩壊していますわ。
ああ、そうそう。魔王様、此度はわたくしも前線に出てみようと思いますわ。
人間の新鮮な生き血を久々に味わってみたくなりましたから。
ナタリアなる者を討ち取った者には恩賞は思うがままぞ!!それっ!進めぃ!!
>245-246
またお前か。久しいものよ。
またしても有象無象の軍勢を率い、我が城に挑むか。
……相も変わらず足元の見えぬ男だ。
見よ、お前の軍兵は既に戦意を喪失している。
どれほどの巨人であろうとも、いや、巨人であればこそ、
その足元の維持が肝心である。
それにも関わらず、その足元たる軍兵の怯えに気を回せぬとは……
お前は人間としては優秀だが、所詮は人間であるな。
>247
うむ。なるほど。我らの活性化のための連合か。
そのことについては、こちらが一段落ついてから改めて検討すると、
そのようにあちらの若き魔王に伝えよ。
>248
愚かな……自らの安全を確保せずに爆発物を用いることはもとより、
場所によっては致命的な空間へと繋がっているものもある扉を
ろくに考えもせずに開こうとするとは、命がいらぬと見える。
よかろう。配下には手を出さぬよう申し付けるゆえ、
思う存分に探索し、そして果てるがよかろう。
>249
ほう、誰ぞ魔術を用いたとは思っていたが、お前であったとはな。
ご苦労であった。褒美に何か所望するものはあるか?
……うむ、そうか。喉が渇いたか。
よかろう。
まずは存分に殺し、喰らい、啜るがよい。
止めはせぬ。だが、怪我をすることも滅びることも許さぬ。
必ず無傷のまま、戻って参れ。
>250
人間の英雄にも困難なそれを、たかが雑兵如きに果たせるとでも思うか?
よい。余は何も言わぬ。お前達が阿鼻叫喚の中で潰えてゆくのを
寵妃達の酌を受けつつゆるりと堪能させて貰うとしよう。
ガーランドは むかしはよいナイトだったが… あんなことさえ なければ…
>252
時空の歪みとは恐ろしいものである。
そして時空の修正力もまた恐ろしい。
しかし、その恐ろしさの最たるものはその連続性と円環である。
斃され、復活し、斃され、しかしまた別の時系列では
再びそれが繰り返され、そしてまた別の時系列でも……
時の概念は、いかな強者も決して手を出してはならない唯一の存在である。
家族いました?
>254
余とて無より生まれ出でたわけではない。
少なくとも親と呼ばれる、母体となった存在はいたはずだ。
論理的に考えて、そうでなければならぬ。
しかし、余はそれらの顔を知らぬ。
余が物心ついた時、世界と自己とを認識し、記憶する能力を
手に入れた時には、既に余の周囲には誰もいなかった。
大方、どこぞで殺されでもしたのであろうな。
それが混沌の流儀であるゆえ、悲しんではおらぬ。
全ては、力なき余の父母兄姉弟妹の責である。
……‥…。(南無八幡大菩薩…今一度我を上総へ帰らせたまえ!!)
皆聞けぃ!!これより敵中央に血路を開く!!死を恐れぬなっ!今こそ里見の武士の意地を見せよ!!
フン、愚か者めが……
先日ナタリアの奴に軍勢を壊滅させられておきながら、まだやる気か。
幻竜軍のエゾウ中尉に、屍廻軍のザハマ軍曹。お前達は指揮下の部隊共々城内で待機せよ。
ここは私一人で十分だ。これしきの事、軍を動かすまでも無い些事よ。
里見義弘とやら、貴様の命を賭しての蛮勇はとくとこの目に焼き付けた。
返礼にこの私、水魔将ジュレイテの織り成す水の世界をお目にかけようではないか。
(ジュレイテが手にした白銀の魔剣を掲げると同時に彼女と里見の軍勢を巨大な水塊が押し包む。
我に返った里見の軍勢の目に映るのは、海水で形成されたドームと無表情のまま宙に浮かぶ
人魚の姫将軍、そして彼女を護る様に立ちはだかる異形の海魔の集団だった)
さあ、始めようか…… 魔王様に捧げる殺戮の宴をな!
さすがに広い場所のお掃除は大変だぁ〜ね。
……みぎゃ!?何この惨劇は!?
あ〜もう、ぶっ千切れた手足や内臓が散乱してて気持ち悪いったらありゃしないよ。
ひょっとして爆薬で吹き飛ばされたのかな、この仏さん。
あ〜あ、よく見たらせっかく偽装してた隠し扉も壁が剥がれて露出しちゃってるし……
この仏さん、気球で攻めてきたって言う例の探検家なのかねえ……?
ああ、いけないいけない。早くお掃除しなくちゃ……
>256
血路。
一切の躊躇なく敵を斬り捨て、命を捨てて切り開くそれは、
まさに字面の如く血に濡れた道である。
その血が我が軍勢とお前の軍勢のどちらのものであろうとも、
その量は戦場を朱に染めてなお余りあるものとなろうな。
>257
ほう、流石は三千世界に名高き人魚姫よ。
陸に海を作り出すとは……面白いものを見せてくれるではないか。
それでこそ、余が直々に海の底まで出向いて屈服させた甲斐があるというものだ。
期待を裏切らぬお前の働き、見事である。
存分に暴れるがよい。
お前の述べる通り、引き続き酒を嗜みつつ眺めるとしよう。
>258
おお、そういえばそのような者もいたのだったか。
すっかり忘れていた。そうだそうだ、そうであったな。
その者は自らが起こした爆発に巻き込まれて逝った愚か者であった。
城内の修繕はドワーフの職人達を手配するゆえ、
お前は散乱した愚か者の残骸の処理だけでよい。
無論、余分な仕事をさせることに対する手当も支給するぞ。
えぇい!先手組は化け物ごときに何モタモタしておるか!!蹴散らせぃ!! 敵左翼に第二陣を投入せぃ! 岡本勢を待機させよ!
おっさん、真正面からぶつかってないで策を弄せよ…?
無双状態で部下がゴミのように吹き飛んでるぜ?
大将も本気だしてねーし、遊びだなこりゃ
あー仕事したくねー。
(里見の軍勢と魔王軍の二将の眼前に、嫌味な笑みを浮かべた優男が転移してきた)
ふう、相変わらずですね。この人の執念にだけは脱帽しますよ。
一本気な方をからかうのは、それはそれで面白いのですが
遊びが過ぎて魔王様のお叱りを受けるのは勘弁願いたいところですからね……
そろそろトドメをくれて差し上げましょう。
スケルツさん、ジュレイテ姫、ここは自分にお任せ願えませんか?
里見の御大将が無謀な突貫をしてくるのは、いまだ兵力に十分過ぎる余裕がある為でしょう。
ならば、それを逆用すればどうなるか……クックッククククク。
(男は嘲笑を浮かべたまま何事かを呟いた。先陣を切っていた里見の兵士達の足が止まる。
おもむろに味方に向き直った彼らの表情からは生気は微塵も感じられない。
彼らは手に手に得物を構え、先程まで同胞であった者達目掛け、一斉に襲い掛かった。
同時に、地に倒れ伏した里見の兵士と異形の者共全ての屍がよろよろと立ち上がり
操られた兵に呼応して、浮き足立つ里見の軍勢目掛け、大挙して押し寄せる)
さあどうです!貴殿が打ち倒した者共と、貴殿に全てを捧げ散った同胞と
いまだ貴殿の為に働く者達に刃を向けられる恐怖の味は!?
はっはっはははははははは……!!
>260
愚かなものよ。戦は数ではないのだ。
第二陣、第三陣と兵力をどれほど投入しようとも、それが弱兵では話にならぬ。
農村から掻き集めてきたような、戦う覚悟を持たぬ者達に何ができるというのだ?
無駄な血が大地を潤すだけに終わるぞ?
>261
そうか。働くのが嫌か。
うむ。ならば仕方があるまい。働かなくともよい。
働く意志のない者に労働を強制しても成果は上がらぬ。
しかし、その能力を生かす意志のない者の存在を許すほど世界は寛容ではない。
自発的に働いて存在する権利を買うか、自由を求めて死ぬかを選択するがよい。
>262
ほう、屍の舞踏会か。味な真似をするではないか。
しかし、何だ。お前の術は何とも派手さに欠けるものだな。
ただ骸が起き上がって暴れ回るだけではないか。眩い光もなければ
耳をつんざく轟音もなく、咲き誇る焔の華もなければ浮かぶ大海もない。
実に平凡なものだ。規模はともあれ、技術的には人間の魔術師のそれと変わらぬのではないか?
概して、確実な戦術とは面白味のないものである。
勝負に確実を期すことが悪いとは思わぬが、もう少し遊び心を持ってもよかろう。
何やら賑やかな客人が参られていたようだが…
我が軍団が応対する必要は無かったようですな。
フッフッフッ…。
いやいや、俺は無駄死にする奴らの相手なんて嫌なだけっすよ大将。その後片付けも。
それが俺のシゴトとはいえ、あんまり闘争に明け暮れるのもカンベンしてほしーっすわ。
まあサボリ魔の戯言っす。じゃあ死体の処分しときますねいー。
出てこいS玄加勢せぃ!
ふん、魔王め。
我が武田が誇る、小山田信茂・投石部隊の石投げを受けてみよ!
えーい!えーい!
おお!信玄!!感謝する! 時いたれり!者ども進めぃ!
おや、駄目でしたか。この御仁の蛮勇は聞きしに勝るようですね。
新たな客人もお越しのようですし、我が奥義の一つを以って丁重におもてなし致しましょう。
(クィル・デ・ライト目掛け無数の巨岩が迫るが、空間が歪み、悉く弾き飛ばされる。
口元に厭らしい笑みをへばり付かせ、次元魔導師が何やら囁くと同時に
里見、武田の連合軍の周囲に血を思わせる赤黒い、澱み波打つ障壁が発生した。
異質の空間に飲まれ、おののく連合軍の兵士の一人が恐怖に打ち震えながらも斬りかかる。
笑みを浮かべながらその一撃をまともに受け、次元魔導師の身体が両断される。
あまりに呆気無い最期に拍子抜けしながらも安堵する兵士の表情は次の瞬間に凍りついた。
両断された肉体がそれぞれ瞬時に再生し、殺した筈の次元魔導師が二人となって蘇った。
また、飛び散る血飛沫が地に滴り落ちると同時に、その場から次元魔導師の肉体が生え出でる。
瞬く間に鮮血の死鎌を手にしたクィル・デ・ライトの大群が連合軍の眼前を埋め尽くす。
追い討ちをかけるが如く連合軍の兵士目掛け、異質の結界から鮮血の豪雨が絶え間無く降り注いだ!)
これぞ我が最高峰の秘術の一つ「化血紅帝陣」!
囚われし者は、殺せば殺すほど増えゆく敵と降り注ぐ血の雨に打たれ
底無き恐怖と絶望を味わい、逃れ得ぬ死を迎えるのです……
さあ、最高の悲鳴を聞かせて頂きましょうか!
くくくはははははは……、ひゃーっははははははははは!!
精神科医・真田が参りました。
え?入り用ではありませんか・・・
魔王様、水魔将ジュレイテ=リーメル、ただ今帰還しました。
クィル・デ・ライトめの干渉により、騒乱はじきに決着を見る事でしょう。
しかし、人間風情を相手に奴があれを発動するとは……
かつて魔王様が奴と戦った際に、私も先遣隊として参戦したからこそ解るのですが
あれは、異相の空間に溶け込んだ奴の本体を討たぬ限りはけして逃れられぬ死の結界陣。
私も不覚を取って陣に囚われ、恐怖に打ち震えてただ死を待つばかりという有様でした。
あの時は魔王様が本体もろとも空間を破壊したからこそ九死に一生を得たのですが。
人間でありながら秘術を以って不老の肉体を獲得し、比類なき魔力を身に付けた
残忍極まりないあの魔人に目を付けられた以上、あの者共には死後の安息すら与えられますまい。
久方ぶりに、敵対者に憐憫の情が湧くとは思いもしませんでしたな。
なんか最近殺伐としてますね。
>264
お前はいつも同じ事を言う。
お前はそのように力を振るう同輩を眺めて笑うばかりで、自ら戦うことがほとんどない。
そのようにのらりくらりと保身に走るばかりではつまらなかろう。
たまには全てを忘れて暴れてみぬか?
>265
よい。構わぬ。好きなだけ不満を述べるがよい。
果たすべき義務を果たす者は、その義務への不満を述べる権利を持つ。
その不満が聞き届けられ、お前の置かれる状況が変わるかどうかは別の話であるが。
>266-268
来援を請うてすぐにそれが叶えられるとは、げに麗しき友情よな。
しかし麗しき友情は時に悲劇をもたらすもの。
ある者は友情ゆえに友を死地に招き、ある者は友情ゆえに死地へ赴く。
その果てに待ち受けるは、両者の死である。
>269
お前の戦い方はどうにも面白味に欠けるものだな。
それは、それが一度発動すればまず逃れようのない、猟師の罠にも似ているからだ。
確実すぎる、堅実すぎる戦術とは得てしてその効果と面白味が反比例するものなのだ。
>270
不要だ。
狂人には狂人の味わいがあり、精神を病んだ者はその心の弱さに
起因するものであるがゆえに救う価値がない。
>271
うむ。面白いものを見せて貰った。ご苦労。
……死後の安息などというものを、お前は信じるのか?
他者を打ち倒さんとして打ち倒された者の死後に安息が存在すると、お前は言うか?
心せよ。一度でも刃を握った者に、最早安息などというものは存在しないのだ。
それこそが、敢えて闘争することを選択した者の業なのだ。
>272
殺伐か。その通りではあるが、ここは魔王城と呼ばれる城砦だ。
殺伐としていることに何の問題があろうか。
……もっとも、殺伐としているだけではいささか面白味に欠けるというものでもあろうが。
たまには城の皆さんでパーティーでもするですか?
>274
たまに、ではないな。ほぼ連日だ。
余はともかくとして配下共には歌い騒ぐことをこよなく愛する者も多く、
そやつらが何のかのと理由をつけて宴を開こうとするのだ。
つい先日も、ある将が「果し合いに勝利した」などという
どうでもよい理由で宴が開かれた。
それじゃ、里見の連中撃退する度に宴会やってるんスか?
世界各地に別荘持ってたりします?
278 :
ロキ:2006/05/23(火) 17:21:24
ヴァルキリィィィィィーッッ!!
どぉぅぇぉぁぉぁーーーっっ!!!
魔王様見ないねえ…
どうしたんだろ?
ワシに恐れて逃げ出したのじゃな!
>280
お前と最強厨のやりとりに嫌気がさしただけだと思うが?
マジにどうしたんだろ、魔王さん。
レスあるのに何日も姿見せないなんて今まで無かったし……
一般魔族スレのザイムとやらだ。・・・・初めましてだな。
少し報告する事があってやって来たぞ。実は今、自スレで人気投票をやってるのだ。
・・その投票所の項目欄にこの城の魔王を入れたのだが、許可を貰うのを忘れててな(汗。
それで許可を貰うためにやってきたのだ。・・・・良いだろうか?
もし問題があるのなら、すぐに項目欄から外すので・・遠慮無く言ってくれ。
「第三回一般魔族が魔王を夢見るスレ人気投票所」
http://www.0yen.tv/VOTE/V/5587ve453/0/
284 :
名無しになりきれ:2006/06/01(木) 02:49:11
また良スレを空気の読めない糞コテが潰した前例ができちまったな
>284
潰れたと決め付けるのもどうかと思うけど…
何にしてもこんな状態になってしまったのは、里見の執拗な越境荒らしが発端で
それに捨てハンの最強厨が過剰反応したのが原因だと思う。
一番悪いのは里見義弘◆85cxk6VQEoと武田信玄◆zxNj9QFa2w他数名の越境荒らしだね。
普通に馬王は武将二名を手荒く歓迎だろだから荒らしではないな。たぶん魔王は最強坊に疲れたか、たんに飽きて逃亡
287 :
名無しになりきれ:2006/06/03(土) 02:02:29
魔王様帰って来て!
>286
一応ネタになる相手にはきちんとレスしてたからそう思えるだけ。
実際あの連中のやってる事は越境荒らし以外の何物でもない。
ただ、魔王さんが去った直接の原因は便乗して暴れた最強厨だろうとは思うけど。
我が名はダースドラゴン…
誇り高き竜族にして、魔王様の間へと続く大回廊の最後の扉の守護者。
我が主に代わり、溜まっている政務の処理を行うとしよう。
>276
無論の事である。
魔王様が仰せになった通り、この城には貴賎を問わず
どんちゃん騒ぎを好む輩が多い。
かの次元魔道士など、アーシウム産のワイン一樽を平らげた挙句『秘術・100人裸踊り』なる行為を行い
ジュレイテ卿に奈落の穴へ洗い流されておったわ。
>277
現在、おそらく魔王様は離宮のどこかに滞在しておられる。
実際に私が招かれた事があるのは、海底宮と呼ばれる離宮の一つ。
光も届かぬ深淵に、そのものが光を放つ物質で建造されている代物だ。
まぁ、並みの人間では足を踏み入れる事すら適わぬであろう。
>278
随分と騒々しい断末魔であるな。
神算鬼謀を以って神々を翻弄し、魔王を名乗る資格すらあろう者が、
さほど高位の神族とは呼べぬ戦乙女に討たれようとは。
詰めが甘かったのか、策に溺れた結果か…はてさて。
>279
>282
我が主は気紛れな御方ゆえに。
寵姫の御歴々を伴い、ふらりと旅立たれたのであろう。
いつ戻られるのか皆目見当がつかぬな。
明日やも知れぬし、1年後やも知れぬ。
前回、城を空けられた時は200年ほど戻られなんだが…。
>280
その自負があるならば、この城の新たな主を名乗るが良かろう。
私は止めはせぬ。どのような事になろうとも、な。
>283
申告、大儀である。我が主は多忙ゆえ、私が代わって許可を出しておこう。
案ずるな。最悪でも私の首が飛ぶだけだ。
貴公は魔王を志しておるのか? 名乗るだけなら容易い事よ。
どこか適当な人間の小国を占拠し、姫を攫って魔王を名乗ればよい。
私はそのような魔王を幾人も存じているぞ。
まぁ、大抵はそこらの冒険者に滅されているようだがな。
>281-288
確かに、諸卿があまりにも張り切りすぎるゆえ
魔王様にとっては退屈な日々が続いていたのやも知れぬな。
今頃は、どこか前線の砦で勇者との一騎討ちを堪能しておられるのだろうか。
このような按配で。
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/manani2/src/1149328649640.jpg
290 :
押し売り:2006/06/04(日) 08:55:00
何でぇ、ご主人は留守ですかい
帰ってくるまで玄関で待たせてもらいますぜ
アーシウムの赤?
ダースドラゴンさんのランクは、やっぱり竜王とか竜神なんですかね?
まがりなりにも、最後の扉の守護者なんだし。
わぁい魔王スレだ!みんな仰々しい口調がカッコよすぎる・・・!!
早く魔王様とかダースドラゴン様とか来ないかな♪
>>1の拝跪がどうしても読めない。コピペして変換しても読めない。
「はいかかと」?どうなんだ。
侍、暗、か<ケルベロス討伐いってくる<でござる <イクゼイクゼ!
<ぜ!
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ .\
/ / ̄ ̄\ \
/ / \ . \
/ / \ \
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 竜.\
/ \
| ^ ^ |
..( .>ノ(、_, )ヽ、.) <・・・
ト.ノ ! ! -=ニ=- ノ! ト-、
\\`ニニ´//_ |
>290
これはまた昔堅気なセールスマンであるな。
昨今の販売員は望みなしと見れば早々に切り上げる物だが。
良かろう、幸いにして玄関広間は安全地帯となっている。
待てるだけ待ってみるがいい。
>291
うむ。
かの赤葡萄酒は、とくに冒険者どもの間で高級品として知られているようだ。
次元魔道士が一気飲みした酒樽も商隊襲撃隊から献上された掠奪品である。
竜族の中には人間の造る酒を好む者も少なくはない。
私はせいぜい嗜む程度であるな。安酒ではあるが、アーシウムの白も良いものだぞ。
>292
かつて我が父祖は神なる竜に近侍する一族であったそうだが、
その折には『ダースドラゴン』ではなく"神に最も近き竜"という意味の名を持っていたと伝え聞く。
多少の神性は存在したのかも知れぬが、神そのものとは程遠かったのではないかな。
そして…私にとっての竜王は、神なる竜の血を引くと同時に魔王でもあったあの御方のみ。
名乗る事は容易い。だが魔王様の配下である以上、私が竜王を名乗る事など出来ようものか。
話を戻そう。私の位階であるが、お前達の言葉で言えば
『竜将』、あるいは『ドラゴン・ルーラー』辺りが最も近いやも知れぬ。
>293
まぁ、魔王様の影響もあり
仰々しい口調になってしまうのも致し方なかろう。
私自身、人語には疎いゆえな。
なるべく平易な言葉遣いを心がけてはいるのだが。
>294
"はいき"だ。文字の通り、ひざまずき、拝む動作を示す。
多くの文化圏において、服従の意思を示すとされている。
伝え聞く処によると、東方諸国には"三跪九叩頭の礼"なる儀礼があるそうだ。
かの地を支配する皇帝が権力を示威するための物らしいが、何とも卑屈なものよ。
>295
…貴公、冒険者か?
飛竜は力弱き竜であるが、誇りと意思は竜族の中でも随一のもの。
その飛竜を友とし、魂を受け継ぐ人間が竜騎士である…と、聞いていたが。
…2週間もパーティを組めずにおるのか。
自由と危険を愛するのが冒険者の気風であると思っていたが、最近は何かと世知辛いものよな。
酒でも飲んでいくがいい。ツマミに生姜の酢漬けも付けてやろう。
297 :
名無しになりきれ:2006/06/05(月) 20:19:47
リューサンには優しいんだなw
やっと今全部1ー298まで読んだ。面白かった!特に魔王さまがくだらない
レスにもいちいち全部真面目にレスしてるのが受けたwそれで本当に大声で
笑ってたら上のアパートの人が壁をドンて叩いてきました。(でもこいつは夜中の2時に風呂
入るくせによ!氏ね)
それはそうとダースドラゴン様は一体何色ですか?何の色でもきっと高貴で素敵な色だとは思いますが。
53 :名無しになりきれ :2006/06/04(日) 20:24:59
この板じゃあ勇者より魔王の方が人気あるよ。
それにここに来る勇者より魔王スレ在住の魔王の方が芸達者だ。
これってひょっとしてこのスレの魔王の事・・・?
たしかに芸達者かもしれない。
ドラゴンスレには参加しないのん?
ギャルのパンティおくれ
>297
友が窮するを見て動かざるは義にもとる。
あの男が竜騎士ならば、いずれ刃を交えるかも知れぬ相手であると同時に
我ら竜族の友でもあるのだから。
>298
………ほう。これはまた随分と愛らしい竜王様だ。
ロトの血を引く勇者が私の知るような男ならば、
この可憐な魔王を手に掛けられる筈もあるまい。
ラルス王の怪しげな企みや、側近の讒言に振り回されるような事が無ければよいが。
しかし、故郷とは何もかもが懐かしいものだな。我が一族の者は健勝であろうか。
>299
魔王様は何時、如何なる場所においても真剣勝負で臨む御方ゆえ。
妥協を許さぬその姿勢が、時には滑稽に映る事もあろうが、
それも魔王様が魔王として君臨し続けておられる理由の一つでもある。
それはそうと、私の鱗の色だったな。
お前達の基準で高貴かどうかは分からぬが、濃い赤色だ。
宝石のルビーに近い色、と言えば分かりやすいであろうか。
ちなみに、他種との混血が進むほどブラウンに近い色合いに遷移する。
>300
以前、魔王を名乗るだけならば容易いと述べたが、
勇者はそれにも増して名乗るに易いものだ。
それが結果的に、勇者全体の質を下げているのやも知れぬな。
かつて、我が右腹に傷を刻んだカエサリウス王などは紛れも無く勇者の器であったが、
決して自らを勇者と名乗る事は無かった。
思うにわざわざ勇者を自称する者とは、自らの名を売りたいだけの馬鹿者と、
世界の全てを背負って立つ事を受け入れた大馬鹿者のどちらかであろう。
>301
確かに、古今東西の竜族が集う場があるようだな。
同族との友誼を深めたいのもやまやまであるが、任地を無断で離れるわけには行くまい。
しかし…彼の地に居を構えている東方の竜族は、
伝え聞く処によると、いずれは天に昇り竜神となる存在らしいが。
天に住まうという神なる竜も、雌伏に耐える時期があったのであろうか。
>302
何とまあ…。
我ら竜族に願いをする者は、何故こうも
課せられた試練に見合わぬような、下らぬ願いをする者ばかりなのであろうか。
だが、幾千の魔物の軍勢を突破しここまで足を運んだ以上、
無下にしてしまう訳にも行くまい。
竜族最新版のカタログを寄越すゆえ、好きなギャルのパンティを選ぶがいい。
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d58309.jpg
やはりそれなりに地位のある人というのは残酷さと寛大さの両方をあわせもって
いるのですね。
>>302のような願いも聞いてあげるとは優しい方だと思いました。
所で魔王の守護って毎日24時間ずっとですか、きつそうですね。
食事とか休憩とかロクにできなそうですが。
睡魔に襲われたらどう戦う?
306 :
チキ:2006/06/10(土) 04:44:22
がお〜。
・スレ違いの馴れ合いを叩かれた時の反応「話題がないのが悪い」「お前がネタを振れ」
・スルーすると、「この話題してもOKなんだ」とか勘違いし出す。
・聞かれてもいないのに自分語りをし始める。
・個人的記念日をスレに報告し、祝福のレスを待つ。お気に入りキャラのお誕生会は忘れない。
・ことあるごとに必ず「マターリしようよ」的なことを連発する。
・馴れ合いの巣窟と化して人が居なくなると、最近書き込み少ないなどとのたまう。
>304
元来、竜族は温厚な種族ゆえな。
時には非情に徹する必要もあろうが、それが残酷に映るのやも知れぬ。
…まぁ、人間より残酷な種族は見たことが無いが。
それから、流石に毎日飲まず食わずで扉の前に鎮座しているわけではない。
キングベヒーモスなる魔獣との二交代制である。
あの願いを聞いた理由を話そうか。
我ら竜族には、『種族を問わず勇者には礼を以って報いる』という文化がある。
また知性ある竜の殆どは、険しき山の頂や深き地の底に潜む。私の場合は魔王城の最深部だな。
そのような処まで訪れて来る人間というのは余程の物好きか命知らずであるが、
優秀な戦士である事は疑いないゆえ、我らは尋ねるのだ。
「こんな処まで来るとは大したものだな。望みは宝か? 名誉か?
それとも、我が首か?」とな。
ちなみに、あの手の願いは頻繁にあるらしく
竜言語魔術に『ギャルのパンティを召喚する』というものが存在する。
>305
まず無理をせず睡眠を取る。
それが許されぬ状況ならば、脳内物質を調整し覚醒するまでの事。
いわゆる「睡眠無効」である。
とは言え、魔王様のお膝元ともなれば、
眠りの雲や誘眠術が通用する者自体殆どおらぬが。
>306
咆哮の練習ですかな? 貴きナーガの血を引く少女よ。
微笑ましい事だが、まだまだ貫禄が足りませぬな。
光輝溢るる鱗と天地を揺るがす咆哮を以ってすれば、
有象無象の者など戦わずして剣を捨てること必定。
貴女が無駄な諍いを好まぬと仰せになるなら、精進を続けられますよう。
>307
ふぅむ。
仲睦まじいのは良い事かも知れぬが、一歩間違えれば憎悪と怨讐の坩堝となる。
それにより自壊した場も少なくは無いと聞き及ぶゆえ、考え物であるな。
まぁ、馴れ合うが為に魔王城の奥底まで訪れる物好きはおらぬであろうが。
>…まぁ、人間より残酷な種族は見たことが無いが。
言えてますねぇ…。
なんか随分前に残酷さの表現で「鬼を通り越して人間の様な」ってくだりを見かけて、
腹が立つより先に納得してしまったのを思い出しましたよ。
ギャル本体の召喚は可能ですか?
逆鱗てどこにあるんだっけ
触ったらやっぱり怒る?
魔王って厨くさいよ
こんなスレ根暗が乗っとればいい
ダースなドラゴン君がいるスレはここですか?
>>289 ちょwwwwwwww何その糞漫画wwwwwwwwwwww
>309
人間とは、弱くあると同時に強くもある。
弱きゆえに恐怖を知り、恐怖を知るゆえに残酷と成り得る。
また強きゆえに恐怖を与え、恐怖を与えるゆえに残酷と成り得る。
魔王城には拷問器具も多く存在するが、殆どが人間によって考案されたものだ。
脳髄を生きたまま取り出し、剥き出しの痛覚を部屋そのものと接続させるなど、
我らの発想からは到底生まれ得ぬ物であろう。
>310
結論から言えば可能であるが、無生物であるパンティの場合とは毛色がかなり異なる。
召喚されたギャルを盟約によって縛る形となるため、竜族の中でも魔力に優れた者でなければならぬな。
人間の術士が、明確な自意識を持つほどの高位精霊や幻獣を召喚するようなものだ。
おそらく多くの竜族が「その願いは私の力を超えているものだ」と答える事だろう。
>311
逆鱗とは、東洋の竜の喉元に在るという逆向きの鱗であろう?
我が一族は彼らと縁遠過ぎるゆえ、生憎だが存在しておらぬな。
だが本来の意味に限らねば、逆鱗とは何者にも存在するものだ。
触れられた時の反応は夫々であろうが、用心するに越した事はなかろう。
私か? 一度は許すが、二度目は無い。相手にする価値もない者ならば無視を決め込む。
それでなくとも、鱗を訳も無く触られるのは良い気分ではないがな。
>312
根暗…? ふむ、かつてこの地に拠を構えていたという屍霊術士か。
人間の魔術は我らやエルフに比べれば歴史は浅いが、
その飽く事なき探究心は実に多くの術を生み出したものよ。
彼の者ならば、他人の住処をわざわざ乗っ取るとは考えにくい。
自らの城は自らの手で築く事であろう。
>313
いかにも、私がダースドラゴンであるが…。
ふむ、これは珍しい客人だ。
混沌に身を置く竜族で、貴殿と、そして彼の冥竜を知らぬ者はモグリと言えよう。
殺風景な処ゆえワイン程度しか振舞えぬが、ゆるりとして行かれるが良い。
しかしまぁ、我が父祖がなにゆえダースドラゴンを名乗ったのか、
正直なところ私にも皆目見当がつかぬな。
>314
造物主の気紛れ次第では、世界があのような幕引きを迎える事もあろう。
また、この世界の全ては胡蝶が見ていた夢であるやも知れぬ。
我ら住人にとってみれば何とも無責任な話よ。
ちなみにあれは確か劇中劇である。
>>315 これはこれはご丁寧にどうも。お言葉に甘える形でしばらく滞在させて頂きますか。
アレフガルド産のワインは初めてなので、これも有難く頂くとしましょう。
私のこと、ヴェルザー君との因縁も含めて色々とご存知とは光栄の至りですね。
まぁ、あれだけ派手な戦いを繰り広げれば無理からぬことですが。
ダースと言う名前ですか。ふむ…
Death 死 が訛ってダースとなった
Dearth 欠乏、飢餓
Darth Dark Lord of the Sith シスの暗黒卿
今即座に思いつくのはこの限りでしょうか。
可能性敵には一つ目が一番可能性が高いでしょうね。
死の竜。他者を戦慄させる何とも素晴らしい名前ではないですか。
12個だからダースです 森永ダースドレアム
魔王様がお戻りにならないので暇なのよね。
後学の為にアナタの戦い方を教えてくださらない?
私の故郷の島では竜神様を崇めていました。
天かける神の加護がありますように!
ドラゴン粘着氏ね
322 :
名無しになりきれ:2006/06/14(水) 19:20:11
魔王おらんがな
日参できる?
コテに日参を強要するのは・・・
325 :
名無しになりきれ:2006/06/15(木) 10:53:20
超転性・魔王少女 爆誕
何そのマリュセラちゃん
あのこも見ないな…
いや、根暗も最初は魔王の城を乗っとって使ってたんだよ?
知らないんなら適当な事言わないでよ
つーかまだ根暗に粘着してるのが居るのか
いい加減ウザいんだけど
本人乙
hage
331 :
ガブリエル:2006/06/17(土) 10:16:22
はじめましてコンバンミー。
どなたさん?
ガブリエルです。よろしく
334 :
名無しになりきれ:2006/06/17(土) 19:14:40
上げ
335 :
名無しになりきれ:2006/06/18(日) 00:14:24
根暗
今や根糞
パソコン治ったから半月ぶりくらいにこのスレ来たら
誰もいなーい。
みんなサッカー見てたから?
おいらはブラジル対アルゼンチンが楽しみだよ。
339 :
名無しになりきれ:2006/07/08(土) 01:38:36
上げ
340 :
名無しになりきれ:2006/07/09(日) 12:36:23
まずバランはDQNすぎ。
自分のやった事の重大性がまったくわかってない。
ソアラとの結婚を許されなかったからって、駆け落ちしたら逆効果だろ。
素性が怪しいなりに、けっこう出世してたんだから根回しくらいしろ。
それで駆け落ちしたかと思えば、数年でとっ捕まるような場所に居を構える。
トベルーラ使えるんだから、それこそデルムリン島クラスの秘境に逃げろよ。
あと、嫁と息子のためを思うならいっそのこと自害でもすれば、少なくともソアラが死ぬことは無かった。
あと竜の騎士の使命はどうした?むざむざ死刑になってんじゃねーよ。
嫁と暮らせないようになった時点で、世俗を離れて魔界にでも引きこもればよかったのに。
で、嫁が自分をかばって死ぬやいなや、無関係の国民もろとも王国滅ぼしますか?
嫁の言いつけで人様に危害加えないでおとなしくとっ捕まったんだろ?
嫁が死んだら約束をポイしますか?しかも人類滅ぼすために魔王軍に入るって…。
てめーの脳細胞がどれだけ滅んでるのか知りてーな…。
バーンはこいつの戦闘力と殺気しかほめてませんでした。
ヒュンケルも曲者揃いの魔王軍の中でクロコダインとバランだけは信用できるとしかほめてません。
つまり、魔王軍の中でバランは、クロコダイン同様の筋肉バカ扱いされてるって事です!爆笑!
そういや、あんた、ハドラー戦まで間があったのに、真魔剛竜剣の不具合に気づいてませんでしたよね?
いくら剣が自然に回復するからって、手入れも日常的にしないの?ゼントラーディ並みだな。
ガルダンディーはスカイドラゴンしか友達いないし、ボラホーンは弱い上にゲスです。
まともなのは、拾って育てたラーハルトだけ!管理職として人を見る目がまるでありません!
ディーノ君は本当によかったね!いい里親に育てられて!
DQNのDNAを少しでも薄めることに成功したブラスさんはすごい教育者です。
マザードラゴンはもっと世間知を竜の騎士に教えるべきだったと思います。
へぇ
ほぉ