1 :
名無しになりきれ:
物好きなやつらだ。
・適当雑談OK(ルールはなし)
もうキャラネタロマサガは引退。
ぜってーいかねー。ふざけんな。
なんだありゃ(笑
これからは雑談に生きるぞ、っていう人のためのスレです。
3 :
名無しになりきれ:2006/01/28(土) 04:49:44
まあキャラネタは荒らしの巣窟だから
もうあんなとこにはいかん。
頭がおかしくなりそうだった。
>3
誰?
アルベルト乙?
違うだろうな…
キャラサロンロマサガは微妙に過疎ってない?
もう煽り合いはいいよ。うんざりだ。
ノーセンキュー。いらね。いらね。
っていう人のためのスレに書き込むということは
やっぱりノーセンキューなんだろうな。
>7
キャラサロン、一度だけ書いたけど過疎だった。
もういいや。どうせ引退すんだからこれで行こう。
法に触れるわけでもない。
11 :
7:2006/01/28(土) 04:59:43
素で板を間違えてた・・・
>11
ほ?
間違ってきたの?
ま〜いいや。
そのうち誰かお客くるだろう。
15 :
名無しになりきれ:2006/01/28(土) 05:35:37
さあ、宝でも探しにいくか。
来るつもり…なかったけど…オウルに追い出されたわ。
よく来たな。
ここには宝が沢山埋まっている…気がする。
…そうだといいけど。
俺はもう、一つ宝を見つけた。
何だと思う?
…わからないわ。恐竜の卵でも見つけたの?
フッ。恐竜の卵よりも価値のある宝かも知れないな。
ふふ…独り占めなの?
フッ。残念だが独り占めに出来るほど
小さいものではない。
そう…だったら教えてくれたっていいじゃない…
あなた…私のガイドでしょう?
…そうだな。
それは『絶対自由』という宝物さ。
だが、例えばこの世の中に100個それがあるとしたならば、
俺はまだそのうちの2つか3つぐらいしか見つけてないかも
知れないな。もちろん、お前もな。
そう…ね。
そうかもしれないわ…。
いくらあなたでも…生まれたその瞬間から自由だったわけじゃないものね。
俺は絶対自由主義者だ。
だから絶対自由を探す旅を続ける。
ここを歩いていけば一つ一つ、見つけていくことが
出来るんじゃないか、と思う。
一緒に来るか?
ええ…
しばらく外の世界を見るようにと、森を追い出さてしまったもの…
世界を旅することは…自由だとしても、一人では不安で、怖いものだわ。
だから、グレイ…あなたについて行くつもりよ。
ここにもあったな。これで3つ目だ。
俺の言った通りだろう? ここは宝の山だ。
全て見つかった時には、お前の宿命とかいうのも
どうとも思わなくなるんじゃないか?
31 :
名無しになりきれ:2006/01/28(土) 15:13:09
32 :
クローディア ◆v/Z8fGZBpg :2006/01/28(土) 15:15:55
(本当について行って……………大丈夫かしら?
途中で全然成長してくれないのよね…この人)
>>33 …あなた…何が望みなの?
死んでも言わないわ。そんな安田大サーカスみたいなの。
俺は絶対自由主義者だ。永遠にそうだ。
これしかない。これ以外に考えられない。
これで、生きている。
一生かけても全て見つからないかも知れない。
だが、反対に明日全て見つかるのかもしれない。
そう考えると力が沸いてくる。
お前達は『絶対自由』を知っているか?
>31
クローディアがオウルに呼ばれた時に
帰り易くするためか?
>32(クローディア)
『絶対自由』こそ俺の力の源だ。
自由のないところでは力が出せない…らしい。
途中で全然成長しない、というのは少し待ってくれないか?
永遠に成長出来ないかも知れないが、三日間で大成長する
かも知れない。それが人間だ。
ひとまずこの辺で少し休んで、夜にでもまた宝探しだな。
クロが来たとたんグレイがサムくなった件
>37
そんなことはない。
サムくなってなどいるものか。
ここは俺とクローディアが『絶対自由』を探すスレだからな。
…ついさっき決まった。
『絶対自由』に規則はない。
『絶対自由』にタブーはない。
『絶対自由』に時間は関係ない。
『絶対自由』に荒らしも関係ない。
『絶対自由』に約束はない。
グレクロ厨とかグロクレ厨とか、言いたいやつに言わせて
おけばいいんだ。
『絶対自由』ついでにもう一つ。
『絶対自由』にレス番は関係ない…ということで、
>25(クローディア)
見つけた宝物は本当はもう一つあるのさ。
そのもう一つも、俺が独り占めにするには大きすぎる
のかも知れないな。
>37
ロコツに口説くためとはっきりしたな
もろにグレクロ仕様なグレイだね。
グレイは〜クロちゃんよりも〜
ガラハドといちゃついて欲しいと思う。(毒男のしゅちょー)
…じゃあ…たまにガラハドとして来るわ。
44 :
名無しになりきれ:2006/01/28(土) 20:07:22
複ハン明言ですか。叩いてくれって言ってる?ねぇ?
…じゃあ…あなたがしてくれる?
いま外出中だから後でまとめてレスするわ。さようなら
別に複ハンは悪いことじゃないんじゃない?
折角クローディアが七歳児グレイの保母さんしてくれるんだから
放っておこうよ。
どうせクローディアとだけのやり取りも飽きてこのスレも放置するよ
絶対自由(大笑)のグレイだから。
それよりグレイ。
最近乱立させて問題おこしてる別キャラハンの演技が
もろ素出ししてきてるよ?自演マンセーも相変わらずだね。
もうちょっと演技頑張れば(笑
アルベルトがいようがいまいがどうせあっちのスレでもそのうち
叩かれるよ。あんた中の人が痛すぎだもん(笑)
あっちもここも以後ROMに徹するけど、いつ叩かれるか本当楽しみ。
しっかしゲーヲタなりきりは最低といいつつ、何個掛け持ちしてるんだか(笑)
今はただ、この目の前の岩を登らなければいけない。
過ぎたことを考えるんじゃなくて、今、成し遂げなければ
ならないこと、出来ることに集中しなければならない。
今はまだ『絶対自由』うち、"自由"さえ見えていないのかも
知れない。だが、この長い路を歩いていくうちに、俺も未だ
見た事のない、『絶対自由』が見えてくると思っている。
>40
フッ。こんなところに4つ目の『絶対自由』を見つけたぞ。
お前も今『絶対自由』を感じているはずだ。そうだろう?
口説くため?
…そうだな。
控えめに言っても、そうかも知れないな。
百歩譲っても、そうかも知れないな。
遠まわし的に、そうかも知れないな。
バファル言語圏でも、そうかも知れないな。
ローザリア言語圏でも、そうかも知れないな。
そして、それが『絶対自由』なのかも知れないな。
>41
笑いたければ笑うがいいさ。
カプ厨? 腐マ〇コ? 何とでも言うがいいさ。
ただ、せめてここにある『絶対自由』を一つでも感じてくれれば
何も言うことはない。
>42
何を言っているんだ?
ガラハドにはちゃんといちゃつくべき相手がいるんじゃないか?
名前を出せば何かと問題があるが、俺にはそう思えてならない。
カプ厨は飽きない。断言してやる。
グレイも素出しにちかいよ。
>43,>45(クローディア)
クローディア、お前は『絶対自由』への長い路に咲く花だ。道標だ。
『絶対自由』を追求する俺にとっては、お前は必要不可欠なんだ。
だから、そんなことはしなくてもいいんだ。
>44
そんなことはやめろ。
俺が絶対主義者だからそういうことは駄目だとか、そういうことではない。
絶対自由主義者だから、というわけではない。自然な流れだ。
長い路だがコツコツと、行く時は“行け行け”で、気持ちを上げて
“上げ上げ”で、『コツコツ 行け行け あげあげ』で突き進んで行く。
クローディア、油断するなよ。
マジでカプ厨だ。グレイ必死杉。
クロはどーよ?
全然余裕も自由もないグレイ。
さらに路を進もう。
>46
俺がこの路を歩むのを止める時は、死ぬ時だろうな。
『絶対自由』とは、ただの俺の個人的な生き方だ。
例えば、この世の中に100個ある『絶対自由』を全て手に入れる
ことが出来たなら、ここで宝を探した者全員が『絶対自由』を感じる
ことが出来るんだろうな。
そして、それは俺が理想とする『絶対自由』。
つまりは不老不死だ。
乱立させて問題起こした別キャラハン?
もろに素だしの自演マンセー?
ゲーヲタなりきりは最低?
それは本当に分からないな。
54 :
名無しになりきれ:2006/01/28(土) 21:19:49
腐マ〇コとかいう言葉どこで浴びせられたんだよ
少なくともこのスレでは49以外、どこにも書き込まれて無いようだが
>47
掛け持ち?
それも分からないな。
俺は絶対自由主義者、グレイだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
>50
ここにもまた『絶対自由』を見つけた。
これで5つ目か。
今はまだ『絶対自由』の種を植えた状態だ。
これから芽が出て、膨らんで、花が咲くまでゆっくりと
育てていくことにしよう。
お前達のオーベーションが入って、そういうものと
俺のフィーリングが一体化したときが、『絶対自由』なんだ。
>52
昨日考えていたんだが、宝探しというのはそんなに格好いいもの
ではないかも知れないな。子供に戻って、それこそ7歳児のように
ムキになって、無茶苦茶にやるのが宝探しなのではないか、と。
それは必死になり、余裕も自由もないものなのかも知れない。
だが、それ以上の凄まじい『絶対自由』が俺の中にある。
>54
綜合という少し前のスレだ。
ログはない。いや、必要ない。
俺はもう過去を振り返るのはやめたからな。
さあ、今日はこの辺にしておくか。
クローディア、まさか丸一日も経たずに『絶対自由』を
5つも見つけることが出来るとは思わなかった。
おまけに俺が『絶対自由』と言い続けて来たことによって、
『絶対自由』も浸透してきた。
そろそろ別のテーマで行かなければならない時期に
入ってきたのかも知れないな。
それにしても…
>43
…ガ、ガラハドと"して来る"というのはどういう訳だろうな。
まさかあのハゲとあんなことやこんなことを…
とまあ、下らない妄想はこの辺にしておこうか。
ガラハドさんが鬼神刀を狙ってますよ。
ガラハド…
頑張って演じるつもりだったけど…
ねんがんのアイスソードを手に入れたぞ!!
としか思い浮かばないわ…。
カプスレ…ね…。どうしたものかしら…。
>58(クローディア)
重要な台詞がある。
「この盗人め!! 正義の刃、かぁくごしろぉぉ!!」
>57
あいつにはあの剣があるからそんなことは考えられない。
それに、鬼神刀はあいつには装備できないはずだ。
デマに振り回されてはいけない。
そう言いつつも、6つ目を手に入れた。
何ともいい心地だな。
てか、もう雑談でいいんじゃない?
色んなキャラで。
>61
そうだな。
そのためのスレだからな。
だが、せっかくクローディアが来てくれたんだから、
ただの雑談というわけには行かないだろうな。
(といいながら、横に寝ているクローディアの長い髪の毛
に指を這わせる。しばらくクローディアの寝顔を見つめて)
おやすみ。
63 :
名無しになりきれ:2006/01/29(日) 02:20:15
カプスレ
>>グレイ
…私の髪にゴミでもついてたかしら?取ってくれて、ありがとう。
こんな時間になると…眠いわね…。
…ん?
ああ、起こしてしまったか。済まなかったな。
クローディア。
>63
いいじゃないか。
………
グレイ、前から聞きたかったんだけど、ジャンとはどういう関係なの?
ところで、寝る前にひとつ…。
噂のサクラ大戦スレという場所を少し見てきた。
3つぐらいあるが、確かにすごい有様だったな。あっと、ここで画面の
前の諸君は俺が荒らしたり乱立(がどうのこうの)やったり、別キャラハン
持ってよからぬことをやらかしたりしてると思っているかも知れないが、
これはデマ。誤報。
単純にロマサガスレと関係があるとかないとか言われているから
少し覗いてみただけだが、3つあるうちの一個だけ、全然荒れていない
スレがあった。ラチェット・アルタイルという人が仕切る最後に☆自由☆
って言うのがついてるスレだ。
こういうご時世で全く荒れない仕切り方が出来るというのは凄いこと
だし、テンプレもきらびやかだし、これは良スレなんだろうな。
そしてまた、このラチェット・アルタイルという人も、ある意味では
『絶対自由』を体現しているんだろうな。
>67
おっと、クローディア…
また起こしてしまったか。
ジャンは古くからの同僚だ。
あいつは俺が、あいつをかばって軍を去ったんだと思っている。
あいつがお前のガイドを俺に頼んだのも、そうした恩義や信頼から
なんだろうな。
だが、俺が軍を去ったのは別にあいつをかばってのことではない。
俺はもともと生まれや育ちで出世の決まってしまう軍隊が嫌いだったのさ。
これでいいか。
(グレイ、お酒でも入ってるのかしら?…随分…喋るわね)
俺はその気になれば、酒が入っていなくても
酔うことが出来る。
例えば、こうやって話しながらもお前との会話の
中でひとつ『絶対自由』を見つけることが出来たからな。
それも縁起のいい『7』の数字だ。
数字厨などという言葉は俺の追及する『絶対自由』には
全く関係がない。
そう…
いろいろ回答してくれてありがとう。
明日はどれだけの宝を見つけることが出来るだろうな。
…今度こそ本当に寝るか。
さんざんっぱら
名無しをアルベルトと決め付けておいて
今更やってないとか言った所で信じてもらえるわけねーだろw
もうあんた、今までした厨行為のせいで信用ないんだよw自覚しておけグレイw
あれだけロマサガスレを荒らしておいて
自分はカプスレで似てないグレイごっこか。
あんた自分のやったことも反省できないんだな。
自分でサイトひらいて
引きこもってろ。
>68
スレは荒れないのがデフォ
ロマサガスレもお前さえいなけりゃ荒れることも無かった
ここまできて応援レスや擁護レスがつかないのが
お前の人望のない証拠
(なんて書くと絶対以後わらわらと擁護レスがつくだろうけどなw
自演マンセーのグレイだからw)
ちょっと前までいた、お前を応援して来た人達すら裏切った報いだな。
いい加減少しくらい反省しろよ。
それと最近キャラがワルベルトの時とかぶってきてる気をつけろよなグレイw
>76
スレが本格的に荒れ始めたのって同じジャンルというだけで
国境越えしてきたワルベルト(=グレイ)がでてきてからだもんな。
ダークと名無しにオリキャライナネ言われて逆上したんだろうなきっと。
空気が読めないのは昔からだったよなグレイ。
本当に僕スレも歓迎されていたのか謎だしな(爆
正直俺は邪魔だった。
叩きはいいからー
せっかく住み分けできたんだしお互い不干渉にしてはいかが?
と言うかなな板に居る限りは相互不干渉でー
宝と言えば卵が一番?
今まで自分から渉してきてこの言い草。
クローディアが来たから思う存分カプスレで楽しみたいんだよね。
暇だなぁ…
おお、これで『絶対自由』が7つだ。
また一つ理想とする『絶対自由』に近づいたぞ。
旅を続けるか。
よし、今日も宝探しだ。
>74
うるさい。
>75
知らんわ。
>76
何でやねん。
>77
誰やそれ。
>78
『絶対自由』に決まってまんがな。
>79
楽しみたいです。
876 名前:クローディア ◆v/Z8fGZBpg [sage] 投稿日:2006/01/29(日) 04:36:57 ID:???
冒険ね…
外の世界には出たいと思うけど…
カプスレになりそうな匂いがあるから…少し、考えなきゃね。
>83
ここも向こうも似たようなもんやろ。
クローディア、戻ってきーや。
85 :
名無しになりきれ:2006/01/29(日) 14:14:41
IP二つしかないじゃん。
宮城と北海道か。
>85
それ以上は…
もしそうだとしても、個人情報晒しは犯罪っスよ。
俺は北海道だけど、そういうお宅はどっち? 宮城の方か?
…返事なしか。まぁええわ。
本当に宮城の人かどうか分からんが、一つだけ言っとこう。
スレは荒れないのがデフォ、という話が出たが、その通り。
ただやっぱ荒れるスレというのにはそれなりの原因がある
んだろうな。
その一つは、俺が個人で好き勝手に立てたスレにわざわざやってきて
ワルベルトとか(誰か知らんが)サクラ大戦のキャラハンを叩くような
投稿を入れる人間がいるということ。
もう一つは、俺と同一人物ということにしたいらしいが、最初から
邪魔だと思っていたワルベルト?をわざわざ逆上させるような
悪趣味さだな。
どっちにしろ、普通じゃ考えられないよね。
ワルベルトだの、サクラ大戦のキャラハンだのと、俺を同一人物
にしたいみたいだが、同一人物だったら楽なのか?
ここで俺を叩いておけば、もうスレが荒れないと思って必死に
なってるのか、と。そんな気がしてならない。
まー他人がここにどんだけ無駄な時間費やそうと、俺は一向に
困らんけど。
88 :
名無しになりきれ:2006/01/29(日) 15:50:05
ああ
◆7L6L/SaGewを叩くレスが全部◆un7sqSaGa.の仕業だと思い込むくらい、馬鹿な考えだよな
>87
>まー他人がここにどんだけ無駄な時間費やそうと、俺は一向に
>困らんけど。
ちなみに、クローディアは他人じゃないし、俺とクローディア
の会話は無駄な時間じゃないけどな。
>88
馬鹿な考えだな。全く以って馬鹿げているよな。
クローディアも結構空気読めない奴っぽいから、適当に煽てりゃここに来続けてくれるかもな
>90
おお、9個目だ。
そろそろ『絶対自由』の風が吹いているんじゃないか?
『絶対自由』に空気は全く関係ない。
クローディアが来てくれたら98%最高だ。
残りの2%は欲情だ。
>ただやっぱ荒れるスレというのにはそれなりの原因がある
んだろうな。
その通りだよな。このスレみてるとよくわかる。
>92
ハイレベルな良スレだろ?
94 :
名無しになりきれ:2006/01/29(日) 17:42:34
>86
個人情報晒し?まさか。
こっちは埼玉よ。本当かどうか当ててみな?
>94
そんなことが出来るんなら、こんなとこで
こんな感じでやってませんて。(汗)
てか、リモホとかwhoisの見方忘れたな…。
どうやらクローディア(◆v/Z8fGZBpg) はもう来ない
ようだなー。でもおかしいよなー。
彼女がここに来ない理由、カプスレがイヤだった…?
ってのが。
それ以前に、罵倒まみれで怖いとか、叩かれそうで
イヤだった、になると思うんだけどな。
色んな人がいるということなんだろうな。
…………
クローディア、おかえり
私…あなたのこと…そんなふうに見たこと…なかったから…
どうしたらいいのか、わからなくて…
…独り言を聞いていたのか。
そんな風に、ってどんな風に見ていたんだ?
それから、どんな風に見方が変わったんだ?
どうしたらいいか分からなくなったのなら、
何もしなければいい。
………そんなこと…言うなんて…反則だわ…
>101
うるさい。そんな趣味はない。
お前には_…いや、ふさわしい相手がいるんじゃ
なかったのか?
と、何の気なしに10個目を見つけたな。
ガラハド、お前もある意味絶対主義者だな。
>>102 だんちょーで〜す♪
HIROで〜す。
…はいっ、次どうぞ♪
>103
>ガラハド、お前もある意味絶対主義者だな。
絶対自由主義者に訂正。
>102(クローディア)
反則でもいいじゃないか…。
俺はお前を見ると変身するんだ。
自分に何かが乗り移ってくる。
何と言ったらいいんだろうな、分かってはいるんだが、
自分じゃなくなるんだ…。
……………
クロちゃ…(ry
>>105-106 あんたらの力で、
締め切り延ばす
AND
ひげに制裁
ってできんかのう?
>104(HIRO)
やはり『絶対自由』は確実に浸透しているようだな。
俺のやってきたことは、いや、俺とクローディアのやってきた
ことは間違いではなかった、ということか。
それにしてもどうしていきなり、次どうぞ♪なんだろうな。
出てきて何かを見せてくれるんじゃないのか?
さあ…
>107
締め切りを延ばすことは可能だと思うが、ひげに制裁
を加えるところまでには、俺の『絶対自由』はまだ届かない
だろうな。今はまだ、俺の理想とする『絶対自由』の10%程度
しか実現していない。
>108(クローディア)
お前が好きだ。
じゃあな。
>>グレイ…
あなたの気持ちは嬉しいけど…ここにずっといるわけにはいかないわ。
…自分のスレをほっとくつもりはないの…
スレのあれた理由を自分にあると考えない
それが7L6L/SaGew クオリティ。
のこのこサガスレに戻った事や、アルベルトと自分を叩くななしを
同一人物視して叩いた事もスルー。そりゃスレも荒れるわ。
また一つ『絶対自由』が見つかったな。
>110(クローディア)
そうか。分かった。無理はするなよ。
寂しくなったらいつでも来ていいからな。
>111
やかまし。
クローディアは帰っていったか…。
シェリル(シェラハ)でも来てくれるといいんだがなぁ…。
いや、もう1だろうと2だろうと3だろうと、
『絶対自由』に作品は全く関係ない。
誰か、シェリルかエレンをやってくれないか?
俺は、巨乳が……好きだ。
>>114 切り替え早いなwシフもバーバラも巨乳だぞ
………………………………………
中身の人が23歳女な私の個人的な意見を言わせてもらうけど…
あなた…
な に が し た い の ?
中の人が好きな女キャラといちゃつきたいんじゃないの?
絶対自由という名の…ハーレムね。
グレイじゃなくてナイトハルトにしたらどう?
グレイの中の人・・・素でキモイ・・・。
>>118 お前も薄々感じてるだろ
ここの◆7L6L/SaGewが救いようの無い厨房だって事を
>>120 …薄々…どころの話じゃないわ…
男の人なんて大抵そんなものでしょうけど、わざわざスレ立てることでもないんじゃないかな…ちょっと呆れちゃうわね。
厨房以前にクローディアを口説いてる(つもりの)台詞がキモ過ぎる!!!!
>115
切り替え早いだろう(笑
シフやバーバラも確かに巨乳だが、
今回はシェリルやエレンの方が…好きだ。
>116,>118(クローディア)
23歳っスか〜。
大人ですね〜。
俺は26歳。
180cm-70kg。ボクシング経験あり。雑談がしたい。
ナイトハルトよりは、グレイの方が好きだ。
>117
それもありだな。
>119
うっさいわ。
>120
顔見たこともない奴に救ってもらおうとか
最初から考えてないわ。
>121(クローディア)
そうか。じゃあ無理しないで、元いた場所に
帰ってください。邪魔して悪かったね。
>122
やかましわ。キモいなら見るな。
グレイ?
ウハンジの間違いだな
こんなキモヲタのオナヌー道具にされる外の人が可哀想だな
クローディアを好きな人にもグレイを好きな人にも喧嘩売ってるな。
こいつを応援していた(数少ない)人はまじでご愁傷様。
こいつこそグレイじゃなくてグロイだろ。
26歳ってウソだろワルベルト(笑)
26歳が23歳に大人ですね〜なんてレスありえねぇ(笑)
>>127 こんなの応援してたのかと思うと泣きたくなってきた。
>125
そんなんどっちでもええねん。
>126
顔見たことのないやつをキモヲタ呼ばわり出来るなら、
よっぽど立派な容姿なんやろな。
>127
アホか。
>128
嘘ちゃうわ。
そもそも男かどうかも大いに疑問だからな
女以上に女々しいよ
>129
期待裏切ってすんまへんな。へいへい。
>131
男や。
134 :
名無しになりきれ:2006/01/29(日) 21:56:45
26ならとっくに社会に出てる年齢なのにここまで頭悪いのは問題だな
働いた経験無いだろ
ホントゲーヲタナリキリてキモいね。
>134
お前に心配してもらわんでもええわ。
>135
キモイわ。
137 :
名無しになりきれ:2006/01/29(日) 22:03:49
心配して無いよ
馬鹿にしてるだけさ
素だしがひどすぎ
なりきるつもりがないならとっとと別ジャンル池よ。
>>グレイ
そうね…。残念だけど。
私がいわゆるネカマだったらハーレムにも付き合ってられたかもしれないけれど…。
お誘いありがとう。さようなら。
>137
ほうでっか。
>138
なな板にきとるっちゅーねん。
>139
お元気で。
>140
誰が同人女や。
こんなグレイじゃシェリルもエレンも来ないだろ。
>143
そやな。
俺が女やったら絶対イヤやわ。
もうええわ。
絶対自由なんて関係あれへん。
これからは『シュール』や。
ごっつハードな一日やったわ。
明日から、かわいい女の子以外
出入り禁止にせんとな。
147 :
名無しになりきれ:2006/01/29(日) 23:53:43
相変わらず宮城と北海道ばっか。
>147
それもうええっちゅうねん。
地域分かっても銭にならへんがな。
よっしゃ。
日付変わったからもうかわいい女の子以外
立ち入り禁止やで。
正直もうどうでもええけどな。こんなスレ。
150 :
浜田:2006/01/30(月) 00:24:09
板尾、こんなところでなにやっとんねん!!
あ、浜田さん!! こんばんわ。
ああ、いや…特に何もしてません。
152 :
名無しになりきれ:2006/01/30(月) 01:22:17
ホンコンさんとはどういう間柄ですか?<板尾さん
>152
ゴチになります。
>152
相方です。
ホモやないですよ。
運動のしすぎで疲れました。
ちょっと訂正
>155は>153向けです。
―――板尾課長―――
ぜ〜〜〜んぶ、お前やろ。
158 :
板尾:2006/01/30(月) 03:56:14
このスレは今後放置します。
悪しからず。
浜田さん、すんません。
板尾創路
159 :
名無しになりきれ:2006/01/30(月) 03:59:13
えんがちょ
160 :
名無しになりきれ:2006/01/30(月) 13:21:58
グレイはサルーインやればまんまで行けそうだな。
それよか南エスタミルの奴隷商人だろ
162 :
名無しになりきれ:2006/01/30(月) 13:56:01
コルネリオ
>163
違うだろ、全然。
さっき本スレにジャン出てきたけど、中の人同じ?
うちにもジャン、来たわよ。
ここの1と同じ臭い放っているよな
ジャン…居付いちゃったかも…
…適当にあしらうしかないわね…
あんまここに出入りしてるとそのうち◆v/Z8fGZBpgまで叩かれるハメになるよ
170 :
名無しになりきれ:2006/01/30(月) 22:54:53
2 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 04:40:59
もうキャラネタロマサガは引退。
ぜってーいかねー。ふざけんな。
なんだありゃ(笑
4 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 04:53:46
もうあんなとこにはいかん。
頭がおかしくなりそうだった。
ここは何のスレ?
あ〜、やっと帰ってきた。
今日もごっつハードやったわ。
>158
ん? ドアになんか張り紙がしてある。
「 このスレは今後放置します。
悪しからず。
浜田さん、すんません。
板尾創路 」
何でやねん。誰や、こんな悪戯しよったんわ。
見つけたら警察に突き出したるわ。
>159
うるさい。
>160
誰が誰や。
>161
ミナミの奴隷商人かい。
>162
誰やねん、それ。
>163
全然ちゃうやろ、話。
>164
先に突っ込んだらあかんて。
>165
アトラクションでもやっとんかい。
>166
ここは空家やないで。人が住んどるんやさかい
勝手に入ってきたらあかん。
>167
どんな臭いや。
>168
君も居付いとるがな。
そんな居心地ええんやったら、座って茶ーでも
飲んだらええねん。
>169
叩かれるも何も、住居侵入罪で罰金やで。
>170
誰に言うてんねん。
>171
俺の家や。
もうええわ。
―――板尾課長―――
俺的にはエエ。スレ的にはアカン。
175 :
板尾:2006/01/31(火) 01:33:54
このスレは今後放置します。
悪しからず。
浜田さん、すんません。
板尾創路
176 :
浜田:2006/01/31(火) 13:03:28
板尾ォォ!! お前の嫁はん(>166)初めて見たわ。
嫁はん綺麗やんけ〜〜〜〜〜〜〜〜!
とりあえず乳揉んどくか。
ガーーーーーーーーーーーーー
[後ろからクローディアのオッパイを揉みまくる]
ここはカプスレじゃなかったの?
>177
ライダーの粘着スレ
朱雀、に1000ペソ
ダウソからの流れ見てるとどうもそれっぽいな。
>180
いや、ロマサガ綜合の流れ見ててオモタ
ロマサガなら朱雀だよ。
朱雀キモ杉だな
越境糞コテ 草薙京もキモイがな。
MXチャットで暴れまくってた銀髪の死神もキモイかったぞ。
186 :
185:2006/01/31(火) 17:40:15
間違い。
キモかったぞ。
>185
_
'´ ヽ ♪ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! 〈ノノ)))〉 # | 初めまして♪ わたし、セルフィっていいます。
ノ! )^ヮ^人 # < また、あなたは騙されたみたい。くすくす
(´ノ⊂):Y:lつヽ | 記念に何か書き込んでいってね!
( .(. く/_|j〉.ノ.) \___________________
" し'ノ
これ?
>187
うっ・・・・・ぷ
そうそう。それそれ。
なんか、だまされたみたい。
あっちこっちで活躍してんじゃん。
それっぽいのが。
越境粘着上等らしいからな。
ジャンルは関係ないんだろ。
コワイよ…マジに。
フツーじゃねぇって…。
ロマサガ仕切ってるのってこんなんだったの?
1 :銀髪の死神 ◆AkbMPnHxHE :04/09/25 15:20:24
ここは地獄よ…。死者の国……。
罪を犯した者が未来永劫、苦痛に苛まれる場所………。
【亡者】亡者は生者に恨み事を言いなさい。
亡者は悪鬼から拷問を受けなさい。
【悪鬼】悪鬼は犯罪者をぶち殺しなさい。
悪鬼は亡者を拷問しなさい。
【犯罪者】犯罪者は現世で悪事を犯しなさい。
犯罪者は悪鬼にぶち殺されなさい。
【死霊】死霊は現世で生者を呪い殺しなさい。
【生者】生者は絶望を感じて自殺しなさい。
レスは非強制よ。最低限のルールは守りなさい。
…絶句。まさに絶句。
キツネでも拝んでんじゃねーの?
XXX 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:xx/xx/xx(X) xx:xx:xx
なな板の基本となる板やおすすめ
オリキャラ・ウィークリーマンション〜1番館
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1128213331/ このコテハンたちにはかかわらないほうがいいです
ココナ ◆f2t1COCONA
部首 ◆uBaHKATiSQ
セルフィ・プッシュ ◆AGPUSH9926
風紀委員 ◆fUKiqORfMQ
LEGEND OF STRIKE KNIGHT ◆XImMSvGvWo
かかわらないほうがいい、とはいえ
関わらない方が難しいかもな。
まあとにかくスレを私物化して雑談馴れ合いしている奴らは無視したほうがいいってこと
糞コテに関わって人生狂ったやつの話ですか?
つまりは
>>1は最初からロマサガスレにタッチすべきでなかった、と?
当たり前じゃんそんなの(火暴
ものすごい勢いで伸びてるスレがあると思ってきてみたら、
何のことはない。銀髪を叩くスレかw
銀髪ってまだいたの?
銀髪は気の毒なオバちゃんなんだから、そっとしとけよ…
>192
ってことは、代々のロマサガスレのメインキャラハン(アルベルト、
ダーク、ミニオンヘイト、ナイトハルト)は全部銀髪ですか?
>200
知らなかったの?
ここの
>>1は銀髪の唯一の遊び相手だったんだろうなw
>201
茶厨神崎とかいうのも銀髪の死神?
>203
それは良く分からんけどあすこに関わってんのは確かだろ。
草薙 京 ◆aecEKYO8XU が出張してるから、なんかやってるよ。
越境糞コテ氏にさらせ
茶厨神崎も銀髪(ライダー朱雀)くせえぞ。
207 :
名無しになりきれ:2006/01/31(火) 20:27:52
ここをサクラスレとリンクさせたら
一晩で1000まで逝きそうな希ガス
>207
それはマズイと思うな。
どっちが越境か分からなくなるw
>208
ライダー朱雀なら平気でやりそうなレベルの越境だが…
>201
銀髪の中に数人人がいる、ってことっスね…
マジ怖えぇ……
こえぇよな。祟りとかありそうだよ。
ところで、さっき毒見たら
昨日の夜から一晩中連投してんのがいたけど
誰だろう。
相手にされなかったヴぃっぱか?
スレは荒れないのがデフォだけど、
ライダー朱雀のいるスレは荒れる罠
215 :
名無しになりきれ:2006/02/01(水) 08:29:52
まぁたグレイの独り言がはじまったよ
ライダー朱雀とか騒ぎ出すのもグレイだったんだ
いつも墓穴掘ってるよなグレイ。
サクラスレの時といい。
早くまとめサイトできないかな。
ライダー朱雀やもみじ以上にアイドルになれるんじゃね?
>212
それまでも銀髪(朱雀)の仕業かとオモタw
祭終わった?
>218
別んとこでやっとる。貼らんけど、探せばすぐ分かるw
>219
朱雀叩くスレなんて多すぎてどこがどこか分かんばいw
ライダー朱雀を超える越境荒らしはこの板とキャラネタにはいまい。
あのネカマまだ生きdの?
なんだこの虫けら共は…
纏めてタイダルウェーブで藻屑に変えたい気分だ…。
ところでこのスレは一体何なんだ…?
>223
多重人格障害なロマサガ厨の銀髪の死神は
ここの
>>1以外の次の友達は見つかった?
何で叩かれるのわかっててスレたてたの?
グレイってマゾ?
226 :
↑:2006/02/02(木) 22:22:21
何?このカマッテ厨
銀髪かもな。
ねちっこい粘着荒らしで有名だからな。
チャット化した雑スレにはよく出没してるし。
出没というか、名無しで潜伏なw
いや、だからここに居る限りは他には迷惑かけないでしょ
ここまで出張して叩いてる人は良く考えて
ここから叩き出せばそれだけ他所にいる時間が長くなるでしょ?
なるべくここの居心地を良くしてここに居る時間を長くするのが得策だって
銀髪ワロス
どうせここにずっといるわけじゃないのになw
銀髪叩きはこれだからおもちろいwww
>230
自らを歩く公害だとでも言わんばかりの理論構築ぶりだな(藁
居心地良くしたら、より強い粘着(ばい菌)になって、
結果的には板の害悪になる悪寒
動物園の猿にえさを与えちゃいけない、っていうのは
小学生でも知ってる。
話を聞いてるとど〜〜〜うも変だと思ったら、
やっぱり銀髪も絡んでたのか。
よくよく考えたら俺とグレイが一緒にあの場所にいたのを
知っていたのも、銀髪だけだったからな。
だから、俺とグレイが同一人物だと思ってしょっしゅう
それっぽいこと(上にも散々書いてあるけど)書いてたんだろ?
友人だと思ってたのに残念だ。
>237
それがなな板クオリティ
なな板に友人なんて出来まs(ry
なな板で叩かれたウサをキャラネタで、か。
巻き込まれた香具師全員災難だな。
ネットの友人(?)も大事に出来ないんじゃ、
リアルの友達なんて絶対大事に出来ないだろ。
・・・・・あ。リアルじゃ友達いないか。スマン
>240
ネットの友人 ×
ネットの妄想 ▲
妄想 ◎
妄想だけを大事にしてるんだろ。
ロマサガスレってなんか無性に
仕切りたがる名無しがいたけど
全部その銀髪でFA?
>242
FA
>242
仕切る名無しもキャラハンも大半が(  ̄ロ)σソレッ
文脈からすると、銀髪というのはここの
>>1が
若いオネーちゃんだと思ってねちっこく叩いてる
粘着キモネカマ親父だということは分かった。
ロマサガと名のつくスレにリンク貼られてるスレには
たいてい銀髪が絡んでそうだな。
もちろん、貼ってるのも銀髪本人だろうが。
最近、ローザリア依頼受付所のアルベルトの動きが止まったが、
やっぱり銀髪だったんだろうな。
アルベルトは、ここに来てたクローディア ◆v/Z8fGZBpg
としてサロンにいるんじゃないの?
そのクロも銀髪臭いわけだが・・・・・・
224 名前:クローディア ◆v/Z8fGZBpg [] 投稿日:2006/01/28(土) 15:14:16
どうみても仕様です。本当にありがとうございました。
…とでも言わせたい?
218 名前:クローディア ◆v/Z8fGZBpg [] 投稿日:2006/01/28(土) 15:06:17
…釣っただけよ。わからなかった?
こういう発言とかな。
>249
それだけは違うと信じたい…。
違ったら、ここに出てきて「違います」とか平気で言いそうだよなw
越境好きだからな。あのクロちゃん。
うん。まあでもそれは許せる範囲の越境ではあるな。
もし銀髪ならIP掘ってでも頃してやりたい気がするが。
織れはあのクロちゃんは好きだけどな。
銀髪死ね
>251
それやってくれたらここでも人気者だなw
現状一人しかいない件について。
銀髪キモス
北海道
宮城県在住の銀髪の死神は新しいキャラ思いついた?
北海道
ドラ〇ンスレの次はここか?w
…中身が熊本在住のクローディアだから…誰とも=で繋がらないわよ。
銀髪って…誰なのかもわからないわ。
新参者だから、お手柔らかにお願いね…。ノシ
だからクロちゃんはこんなスラムに来ちゃいけないってw
>264
ここには銀髪の死神っていうキャラネタ・なな板の
A級戦犯が現在捕獲されてます。
ごめんなさい…ただ誤解を解きたくて…。
…これからは生暖かく見守らせてもらうわ。ノシ
クロちゃん名前欄にfusianasanって書いてよ
トリップと併用できるからさ
fusianasanクローディア#(トリップ)で頼むよ
>261
銀髪って宮城なん?
詳細キボンヌ
クロちゃんは名無しでガーガーキャラハンを叩く
キモ粘着荒らし・ネカマオヤジの銀髪のようなやつを
どう思う?
>269
どっかで掘られたの?詳しく
>>268 ふしあなさん…しないわよ…。その手には…乗らないわ…。
>>270 実際に被害を被ってないから…わからないけど…何だか怖いわね…。
まあいいや。
今度お世話になるかも知れないけど、
よろしくね。>クロちゃん
>272
銀髪と別人だと証明するにはこれしか方法がないから言ってんだけど
銀髪キモス
キャラハン叩きどころか、キャラハンにfusianasanを
強要する銀髪の死神。まさしく一歩間違えばリアル犯罪者だな。
fusianasanのどこが犯罪なんだよwwwwwwwwwwwwwwwww
クロ=銀髪疑惑なんだからfusianasanしろっつってんのは銀髪じゃないだろ
>>273 そうなの?よろしく…ね。
>>274 あなたが言う事もわかるし証明もしたいけど…いくらなんでも、ハイリスクすぎない?
何か…女って証明出来るモノをうPしたら信じてくれる?
何、この銀髪大活躍w
そう…信じてくれないの…残念だわ…
>277
で、必死にその銀髪=クロ疑惑を晴らそうとしてるお前は?w
>278
あ、>279は>277に対してねw
>278
銀髪が男か女かわからないから無理無理
で、銀髪ってどっちよ?男?女?
>280
いや、クロちゃんはもう早々に立ち去った方がいいよ。
余計怪しまれるから。
>>284 そうね…そうさせてもらうわ…。ありがとう。
よく分からないけれど、皆…殺伐としてるのね…。このスレに平穏が訪れますように…。
>285
うん。だからスラムって言われんのw
ここのことは気にしないでイイから。
クロ成敗いたした
>>237 友人だと思っていたんなら、もっと銀髪氏を信じたらどうだい?
つーか貴方本当にワルベルト?トリップ変わってるけど。
銀髪名無しで潜伏中
どこもそうかもしれないが、ロマサガがらみの
七誌は態度でか杉だよな。
命令口調がやたら目立つ。
>290
オマエモナー
>248
クロたんは「ナイトハルトだけは嫌だ」とか「セクハラされた」
って言ってたじゃん。
ナイトハルトの足の裏でも舐めそうな勢いのアルベルトとは
中の人は別人でしょ。
物好きなやつらだ。
>1-293
物好きなやつらだ。
俺もな lol
>257
何がIPだ。ふざけろ。
俺が何県に住んでるか分かってるのか?
>288
本物のワルベルトだよ。
トリップは変えた。
いくら名無しでびーびー言われても、本物の銀髪が出てこない限りは
信用しろ、っちゅう方がムリ。
まーこの状況だからここには来れんだろうが。
>295
よしんば出てきて何か言っても、その後どうせ名無しで
正反対のことを言うんだからw
擁護→叩き→擁護→叩き→叩き
とか、
叩き→叩き→叩き→擁護→叩き
他にも何種類もあるけど、
銀髪(朱雀)のパターンだからな。
銀髪って朱雀だったのか!
299 :
名無しになりきれ:2006/02/04(土) 12:07:34
なんだってー!
いけないんですー
へっ、バカ野郎。
なぁにが、まとめサイトだよ。
同人腐女子丸出しの発想じゃねぇか(糞藁
そんなん、アドをうpしようもんなら、
田代砲で轟沈させられるだけよ(笑)
曙に食わす米はねェ!!
銀髪に書かすスレはねェ!!
303 :
名無しになりきれ:2006/02/04(土) 14:19:09
>301
銀髪のサイトか?晒せ!
そんなことよりクロたんのデカパイが
明日まで拝めない件だよ、モマイラ
>304
逆に明日まで待てば悩殺バスト見放題、揉み放題。
>303
銀髪の死神 でググったらそれっぽいところ
あるカモナー
>306
ある意味肝試しだよな。
>>301 プロバに通報されて本当の意味でアク禁になるんだな
おめでとう
またもや虫けら共が沸いて出てきたか。
一匹残らず息の根を止めてやろうか…。
>306
まんまの名前でサイトやるか?ヒントくれ
なんか銀髪臭が強くなってきたな、このスレ
今ここ、銀髪の飼育係何人張りついてんの?
313 :
名無しになりきれ:2006/02/05(日) 12:17:03
ノシ
>312
わがんね。
でも昨日からまとめサイトにやたら食いついてんのは
銀髪だろうな。>310とか。
ちゃんと餌やらないとどこ行くか分からんw
あまり銀髪、銀髪と書かんほうがいいぞ
差別用語に該当するからな
毒を吐くスレよりもキツイ毒盛られたスレはここですか?
>317
なりきり飽きてんのに未練がましく
ただ張り付いてる香具師の巣窟です。
>318
銀髪だけな。
ここはもう放置して落とした方がいいと思っている香具師の数
↓
そうか、なるほど。
俺を叩いていたのは、アルベルトだけではなく
銀髪の死神もだったわけだな。なるほどな。
だが、何故だ??
お前は厨クローディアと一緒にキャラサロンに引き篭もってればいいよ
もう落とそうぜ、ここ
>321
銀髪の一本釣りお見事!!
325 :
名無しになりきれ:2006/02/06(月) 22:52:47
銀髪さんお呼びですよー
,---、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ ハハ / クローディアは厨などではない。
/ _/゚-リ < 巨厨…巨乳だ…な。
ノ(||:∨|) \ ちなみに今日は休乳日らしい。
レ||:_|´ \ …スマンナ。
/し^J " ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>321
もうあんたはこれ以上あれ構ってやらなくていい。
あのチョソ臭い恨み書き見てるだけで胸糞悪いわ。
>323
銀髪の次の寄生先が決定したモヨリ
>323
何仕切ってんだよw
ここが続けば何か困んのか?ww
>327
あれって誰よ?
>330
見事なまでの銀髪ぶりな>322じゃね?
ここを落とすことによって利益があるのはむしろグレイのはずなんだが
いつまでもそれを理解できない時点で終わっとる
>306
ググって見たけど、リレー小説かなんかのスレに
この人の名前があったよ。<銀髪
なんかヘンだった。
>332
アルベルト乙
な〜にがここ落とせだよ。不利になったらそれかい。
言葉出ねえよw
てめえらで勝手に本スレにリンク張っといてなぁ。
ここはテレビゲームの中じゃなくて、自分以外の他人がわんさかいるんだぞ?
>キャラネタロマサガがらみのやつらの言い草はいちいち独善的でムカムカするわ。
それはしょうがないよ…。
オバちゃんが多数占めてんだからさ。
銀髪いないの?
>339が銀髪じゃないの?
>340
俺は黒髪だ
もう落とそうぜ、ここ
放置汁
正直、まだあったの、このスレ?という感じだが…。
>1-343
もうどうでもいいから落とすぞ。
俺の暇な時間に付き合ってくれて礼を言う。
これ以降の一切の書き込みは禁止だ。
それでは。
大笑い
>345
そこ、禁止だっつってんだろ(大笑い)
>347
もういいよ、書くなっつってんだろ。
何だそこ??
349 :
名無しになりきれ:2006/02/11(土) 18:37:46
このスレは今後放置します。
悪しからず。
351 :
名無しになりきれ:2006/02/11(土) 20:02:20
>348
銀髪とワルベルトの密会場
出張止めなって
この板ではスレ主が主でそれ以外はそれを盛り立てるのが流儀
だからこのスレではグレイが主役だけど
他所のスレに望まれぬ干渉をするのは良くないよ
もうこのスレ落とすんじゃろ?
今更何言うとる!
>>352 タイミング的に、誰が書いたのか余りにも分かりやすい
投稿もどうかと思う…。
いや、なな板では普通に言われてることだけど。。。
ここ、初めて?
とにかくココナ様に逆らわなければ安泰です
>356
その発想だけはありません、と帰ったらお伝えください。
追記;天と地とちゃぶ台がひっくりかえるようなことがあっても、
それだけは有り得ない、という意味です。
ちゃぶ台ひっくり返すのん?
>357
・・・私?
えと・・・はじめまして♪
ここって死神ちゃんのスレ?
361 :
名無しになりきれ:2006/02/13(月) 11:05:35
う〜〜〜わ〜〜〜また越境かよ!
ドンだけ自意識過剰なのかね35歳おばさんは!
>360
グレイ ◆7L6L/SaGewが立てたんじゃないスか?
物好きとか書いてあるし。
363 :
名無しになりきれ:2006/02/15(水) 20:43:49
あ〜〜〜〜くそっ!! くそっ!! くそっ!! くっそォォォォ〜〜〜!!
アルベルトの野郎、このオレが3分も考えた歌聞いて
ニコリともせずフーンみたいな感じで流しやがったよ・・・。
しかもたったの2行コメンツ・・・。
殴りてェェェェ〜〜〜!!
顎の砕き散らしてやりてェェェェ〜〜〜!!
ついでに、オレに因縁ブッこいてるクソ名無しもゼ〜〜〜ンブ
ブチ殺してやりてェェェェ〜〜〜!!
(⌒⌒⌒)
( △ △ )
( / \ )
_( /´_ゝ`\) ↓アルベルト ◆un(ry
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
わはw
大変だ
まあここでだけ言ってるおまいさんは大人だと思うよ
で、どんな歌考えたの?
>365
よ〜し。アンタは話せそうな感じがするね。
そうそう、その通りだよ。
アイツのお膝元でこんなこと言おうもんならさ、騎士団が
わんさか出てきてあっという間にお縄だろ?
ここで言うしかないんだよな。相手はロマンシングサガの
シンボルだからな。
歌? ホラ、レフティホークやる時に最後の一撃食らわせる
前に飛び上がって敬礼すんじゃん?
アレ見たとき言い様のない笑いがこみ上げてきたから、その
まま歌にしたのよ。
(
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1137212496/313)
そしたらさ、
>ああ、あなたでしたか。(何だよ、また来たのかよ)
>ええ、お久しぶりですね。(さっさと帰れよ)
>…と、いきなり現れて歌うだけ歌っていくだなんて、詩人さんのようなことをなさるのだなあ。
(ハイハーイ、相手にしてやるのは今回限りだよ。次、ないから。)
とか抜かしやがってさ。どう思う?
>366
アルベルトが嫌いなの?
>366
氏ね基地外
>367
いや、嫌いというよりかむしろリスペクトしてるよ。
毎回毎回あれだけ長い話して、内容だって、ああ、よく
勉強してんだねと思うものばかりだ。
だけどなァ!! アイツぁオレを心の底じゃバカにしてんだよ。
オレを単なる半年前ぐらいから居ついた糞コテぐれぇにしか
思ってねェだろうな。
ふぅ、今日も住民(名無し)が税金(レス)の上納にやってきたな。
おや? 妙な糞コテも混じってるみたいだ。ま、いいか。
そんな感じで丁寧な口調のすぐ裏は、貴族のプライドでガチガチに
塗り固められてんのサ!!
>368
うるせーよ、チンカス。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒⌒ヽ
(ミ ( ^ヽ)⌒⌒^))
(ミj\(⌒^)⌒⌒))
((^ヽ ヽソ((,,,,,)ソ
( ヽ( '^ヽ;;;;;;;;;;;)
( ヽ( ヽ;;;;;/
(((。ソ ´_ゝ`/ ↓>368
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
>366
わはは、ネタ師だなw
正直コテよりも名無しの方が向いてるような気がするけど。。。
まあそこら辺は本人の自由だし、任せるよ
。。。って キャラネタかよ!ww
いや、マジであそこは素人にはお勧めできないわ
色々裏事情とかあるからねぇ。。
知ってる?
各ジャンルに巣食う大御所や妖怪の事
確かロマサガのグレイ(というキャラ)も鬼門の一つだったような。。。
>371
銀髪が見張ってるからね
>371
おぉ詳しそうだねアンタ。
キャラネタやなな板の住人歴長いの?
オレはそんなに詳しいわけじゃないけど、昔はもともと
キャラネタとなな板って一本だったんだろ?
けど、未だに「それってキャラネタだろ・・・」とか思う
キャラもいればその逆もいるよね。
実はオレ、(ロマサガとは全く関係ないジャンルだけど)
キャラネタにスレ立てたことあったんだけど、あぁ勿論
スレ立て代行とかじゃなくて普通に立てたんだけどさ、
夜中の2時に立てて寝て、起きて覗いてみたら一気に
8レスぐらいついてて(時間も夜中から朝方にかけて)
マジ焦った。
グレイは確かに人気ありそうだからね。女の人に。
だから、(ここ立てたグレイさんにはちょっと悪いが)少しでも
そのファン層に気に入らない言動があればブーイング飛び
まくって、7歳児とかまで言われたりすんだろうな。(笑)
鬼門ってそういうことでない?
>372
え?それじゃあやっぱり銀髪ってキャラネタロマサガにも
投稿してんだ? 前に投稿はなな板メイン、キャラネタ若干
だって言ってたけど、上に散々書かれてある通り、見張り
のようなことやってんのかな。出てこないから何ともいえないが。
◆WaRu/VONrg がとてつもなくウざい
他のスレくんな
>374
わざわざ説教たれに来てんじゃねーよ。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>374
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
376 :
名無しになりきれ:2006/02/17(金) 21:21:52
さあ
埋めるか
>376
オメーを埋めてやるよ。
カクラム砂漠にでも。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>376
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
378 :
名無しになりきれ:2006/02/17(金) 21:40:54
ぜんぜーん痛くないwwwwww
キャラネタではロマサガのグレイっていうのは何度も何度も話題に上がってたり
キャラクターハンドルの不当な独占について。
ttp://etc2.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1079019920/ 263 :以上、自作自演でした。 :04/04/22 02:15
グレイスレが酷かった
数週間もそのキャラで書き込み無いから
誰かが二代目を宣言した途端戻ってくる・・・・
二代目が最初に書き込んで1時間以内に復帰宣言
ということはいつもそのスレ見てるんやん!
復帰宣言だけしてまたどっか行くしね。。。
2代目が沸かないように監視だけはしてるみたい
他にも自治スレでも話題に上がった事があったかな?
実はキャラネタには似たような事情を持つジャンルがわんさかあって
そう言った物を知らないと痛い目に遭うんだよね。。。
まあ向こうはキャラ重複がかなり制限されてるから仕方ないのかもしれないけど
ほんと事情の良く分からない人は手を出さない事をお勧めするよ
つか向こうでグレイを名乗るのは止めた方がいいとしかw
「ファン層がいるからブーイングが来る」のではなく、独占したい人が居るから
良し悪しに関わらず追い出される、←ここ重要
夜中のレスについてだけど、キャラネタのほうは人口多いからねー
昼が一番閑散としてて、それ以外の時間には満遍なくレスはつくかも
実を言うと書き込み数こそ多くなってきたけど、人口と言う点では
なな板は見かけよりもかなり少ないんだ
一部の流れが速いスレが発言数を上げてるだけで
ま、そんななな板を結構気に入ってるんだけどね、自分は
>
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1138799301/503 大目に見てやる、だと、コラァ?!
偉そうに御託並べてんじゃねーぞ、このドサンピン!!
オレはなァ、帝国がどうなろうと知ったこっちゃねーし、
テメーの部下何でもねーんだぞ?!
クローディアさんが本物とか偽者とか、んなこたぁどうでもいい。
ハッスル出来なきゃ終わっちまうんだよ!! 分かったか?
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
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(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>ネビル
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/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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ヽ、_ヽ
>378
当たり前だろ(笑)
わざと手加減してやったんだよ。もう一発いくか?
次は本気だよ。死ぬ気でこらえろ?!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>378
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ヽ、_ヽ
>379
詳しいんですね。でも残念ながらそのスレ読めなかった。
でもオレの場合、キャラ独占なんてやりたい人にやらせときゃいい
と思うのよ。グレイとかはどうでもいいしね。
ただ、上にも書いたとおり、ロマサガ綜合とかで勃発したそのグレイ叩きの
ドサクサに紛れて、オレにまつわる余計なことをチョイチョイ言ってたのが
銀髪だったのかどうなのか知りたいだけなんだよね。
このスレじゃ銀髪叩きが起こってるけど、果たしてその通りなのか
どうなのか。そこが知りたい。あとは正直どうでもいい。
>385
>ドサクサに紛れて、オレにまつわる余計なことをチョイチョイ言ってたのが
>銀髪だったのかどうなのか知りたいだけなんだよね。
銀髪だよ
>各ジャンルに巣食う大御所や妖怪の事
大御所は良く分からないけど
妖怪ってまさしく銀髪じゃん(w
スレに張り付いて自治するのも粘着銀髪
スレを監視してキャラハンに命令するのも粘着銀髪
これででFA
388 :
名無しになりきれ:2006/02/18(土) 00:44:05
あ〜ここは晒し上げだなこの雰囲気
銀髪は3日も叩かなかったら狐になるからな。
>389
いや、3日叩かなかったら狐というよりか
銀髪自体が狐だからな。狐拝んでるらしいから。
あ〜なんか、しばらく見ない間に色んなとこの状況がスンゲー
変わってる気がすんですけど・・・。
>386-390
そうなの?
その辺に関しちゃオレからはどうとも言えないけど、
銀髪本人に出てきて欲しいところだと思うよね。
オレ=グレイとか、公務員落ちろー、オマエに公務員になる資格ないから
試験やめろー、だとか言ってたのが銀髪さんなのか、単なるどっかの
公務員コンプなのか、その辺が確かめられれば銀髪さんがどこで何
してようと、狐拝んでようが晒し上げようが何だろうが、オレには関係ない訳で。
うーん、匿名掲示板では素性は基本的に探れないかも
ま、暫く様子を見てみなよ
頭冷やして丘の上から見ると、当事者になって見てるのとは
違ったものが色々見えてくるだろうから
素性はわからなくても、わかる事は色々あるんだ
クローディアさんへ
最近勉強きつくて書けない・・・
ゴメン。
アルベルト(@不良)へ
…知人にも試験を受ける人がいるけど…なかなか大変みたいね…。
…最後まで、頑張り抜いて…。後悔しないように。あなたは強いから、きっと大丈夫。
あと…どうか、体には…気を付けてね。無理は禁物よ。
クローディアさんへ
有難うね。
元気になったらまた悪さしに行くから。
396 :
名無しになりきれ:2006/02/25(土) 11:38:05
銀髪出ておいで
もうごめん、なんかここ、オレのブログみたいになってる・・・。
やっと後期試験&レポート終了だぜー!! イェーイっ!!
疲れたぞ〜マジで。何徹したかな、これ・・・。
これからしばらくは飲むぞ、踊るぞ、会計学極めるぞ、コノヤロー!!
あとはクローディアさんへの贈り物を考えないとな。
アルベルトに借りを返さねぇとな(笑)
次から無視だとか言ってるし(笑) とりあえず・・・血の海に沈んでもらっとくか。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
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(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>アルベルト◆un7(ry
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!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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ヽ、_ヽ
これでよし、と。
398 :
名無しになりきれ:2006/02/28(火) 14:00:27
暴力反対
>
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1138799301/736 うるせーよ、このボンクラハゲが。な〜にが命日だ。
テメーの命日だ、バカヤローが。
あ〜〜、小ムカつく。こっちが下手に出てりゃ上から偉そうに
物言うやつがどうしてこうもまあ、多いのか。
とりあえずヤッちまうか。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
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゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>シルバー
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ヽ、_ヽ
>399
おバカちゃんに反応すんなw
といいつつ400get!!
あああ…。シルバーに見付かりませんように…(゚Д゚;)オロオロ
>400
いや、まあ反応っつーか・・・何ていうんですかね
「春休みだから」とかいう言葉はああいう人種のために
作られた言葉なんだろうな、と。
ところで、すんな、ってオマエ何様?
日本語もうちょい選ぼうとか思わねぇ?テメエ。
反応しないように、とかさ。
>401(ゼブラーディアさん)
まあいつでも遊んでやりますがね(笑)
いつでも、ブッ殺したらぁ!! 年少逝きじゃ、ボケェ!!
>>ワル
Σ(゚Д゚)…えぇっ?今って…春休みなの??
>>400 (ワルベルトに聞こえないよーに小声で)…気を悪くしないで…彼の挨拶みたいなものだから。
>>ゼブラーディアさん
で、オレの命日が近いっつってっけど、いつよ?
オレぶっ殺しに来んだろ?
405 :
名無しになりきれ:2006/03/01(水) 10:24:51
ワルベルト…
はは、まあ干渉すんな
見なけりゃどんな奴も腹は立たんさ
__,,,,.. --_─_一_-_-、-、、,,,,__
,r'´-_-_‐_‐_‐_‐_-_-、`-、ミ`ヽ ヾ`ヽ、
/,r',.-_‐_‐_‐_‐_-_-、ヾ ヽ ヽ丶、`ヾ 、ヽ
/(.'´_-_‐_‐_‐_-_-、ヾヽヾ ))) ), )) ) )),)))ヘ
l(i,i'´⌒ヾトヽ、ヾ ヾ ヾ ))_,ィ,'イ」〃川 jノjノjノ}
!iゝ⌒))}!ヾヘヽ ),ィ_'イ」〃'″ フ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
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〈‐─一''''バ `'''ー─‐ ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
}、_,.-。-、 :::: ,.-。‐-、_, ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
!` ̄ ̄´ノ ` ̄ ̄´ 丁j`l;;;;;;;;;;l
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ヽ、 ∠____゙!゙!゙!゙!゙!゙!
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>>ワルベルト
そんなこと、しないわ。
シルバーの言う事…気にしちゃダメよ…ちょっと理屈っぽいとこあるから、あのドラ娘さんは…。
話変わるけど、あなたAA上手よね。皆、どこで習うの?
>>クローディアさん
そんなことしない、って・・・現にそう言ってるわけやん。
何言っちゃってんのよ・・・。そんなん理屈じゃねぇって・・・。
そこまで言うなら、じゃあ、誠意見せてよ。ホラ、ホラぁ!!
どうなっても知らないよ、オレは〜!!
とりあえず、オマエは氏ね!! 氏んでしまえ!!
いや、氏んで、氏んだことにも気づかずに彷徨え!! オマエわぁ〜!!
中の人は、体調も悪くなれ!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>シルバー◆d(ry
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| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
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ヽ、_ヽ
>>クローディアさん
じゃあもうしょうがない。
ヒョウのパンツとブラの下着姿でさ、
クリスタルシティのパブまで来てよ。
待ってるから。
それで合流したらそのまんま、
ナイトハルトのところへ行こうよ。
>>ワル
…な…っ!なんて要求するの…?!…あなたって人は!
でも…そうしなければ…納得がいかないって顔ね…
分かったわ…とりあえず…
【着替える】
…なにもかも…覚悟の上よ…さぁ、行きましょう…
>>ワルベルト
寒いし雨だから外套は着ていくけど…いい?
そうこうしてるうちに…着いたわよ。クリスタルシティに…。
いいよ。
その代わりもちろん、パブじゃ脱いでもらうからね。
ほら、あそこにバーバラさんがいるじゃん。
二人でサルサダンスやってよ。
見てる人に胸がブルンブルン揺れてるのがちゃんと分かるように
してくれないとダメだからね。
ガウー!
(アルベルトにネックカット)
>>ワル
分かった…わ…
【美しく踊るバーバラの横でぎこちなく踊る】
(ああ…やだ…恥ずかしい…どうしよ…)
>>シルベン
あっ…付いて来たの!?…ダメよ…そんなことしちゃ…ダメ…
>414
いててててて!! いてぇよ!! いてぇよォォ!!
…クローディアさん? これはどういうことなの?
これじゃあ、このオレを信用してないっていうことだよね?
こんな猛犬を護衛に従えちゃってさ。
そんなに言ってることとやってることがちぐはぐでいいの?
気が変わっちゃうかも知れないよ、オレ?
ガルルルル・・・
(ワルベルトの前でサルサダンス)
>>ワル
…ああっ…!そんな…ごめんなさい…
つ【癒しの水】
あ…お願い…許して…
>>シルベン
(シルベン…あなたにまで迷惑を…かけて…)
…あっ…うぅっ…
【感情が昂ぶり泣いてしまう】
>417(シルベン)
ここは公共の場なんだから人に噛み付いちゃダメだろ。
これでもつけて大人しくしてりゃいいんだよ。
つ【引っ張り防止口輪】
大人しく踊ってな、オラオラー
(シルベンを捕まえて引っ張り防止口輪をかぶせて固定する)
>>クローディアさん
…分かったよ。泣かれちゃしょうがねぇ。
踊りはもういいよ。あとはシルベンとかバーバラさんが
どうにかしてくれるよ。
ところで、慣れない踊りで疲れてるよね?
ちょっとあっちに行って休もうか。
(パブ備付の小部屋を指差す)
>418
キュンキュン・・・
ペロペロ
(クローディアの涙を舌で拭う)
>419
グルルッ!
ガルー!
(ワルベルトが乱暴なので稲妻キック)
>>ワル
…っひっ…く…ぐす…ん…
う…ん…ごめんなさい…
【ワルベルトと一緒に部屋のほうへ】
>>シルベン
あ…ありがとう…シルベン…でもダメよ、乱暴したら…。ちょっと待ってて…ね
>>シルベン
乱暴って・・・乱暴なのはそっちだろ!!
到着早々噛み付いて、おまけに稲妻キックじゃねぇかよ。
先に手ー出して・・・。
オレ、口輪かぶせただけじゃん・・・。
クローディアさんが大人しく待っててっつってんだから、
大人しくしてなきゃダメだろ。
(クローディアと個室に入り、ドアの鍵を閉める
ソファーを指差して)
そこに横になってていいよ。オレが見張ってっから。
>422
ガウ!
(手でOKサインを作って待っている)
>423
クゥーン
(ワルベルトに口輪をつけた)
>>ワルベルト
ごめんね…ありがとう…
ねぇ…シルバーも冗談で言ったのだから…もうあんなに怒っちゃダメよ…?…ね?
あなたは今、大変な時だから…ストレスが…貯まってるのかもしれないけれど…心配…なの。
なんだか…あなたが叩かれるの…見てると…悲しいんだもの…
【ソファに身を預ける】
427 :
名無しになりきれ:2006/03/01(水) 19:11:14
シルバーって銀髪?
いつの間にか寝ていたわ…森に帰らなきゃ…ノシ
あ〜くそ、踊って帰ってきてみたら、
クローディアさん帰ってんじゃん・・・。
>427
さあ・・・?
そんなこと言ってるアンタは銀髪さん?
>>シルベン
>クゥーン
>(ワルベルトに口輪をつけた)
いや、そこでシュールな笑い誘ってどうすんだよ(笑)
アンタ本当に犬なのか? ・・・ま、いいや。なんかこの辺には
深入りしない方がいいような気がしてきたんで・・・。
>>クローディアさん
シルバー=銀髪って話が出てるけどどう思う?
もしそうだったら、ただの冗談で済むと思うんだけどな(笑)
あの人、でっかい鎌みたいな武器で人の首刈り取ってるAAとか
好きだったから(笑)
__,,,,.. --_─_一_-_-、-、、,,,,__
,r'´-_-_‐_‐_‐_‐_-_-、`-、ミ`ヽ ヾ`ヽ、
/,r',.-_‐_‐_‐_‐_-_-、ヾ ヽ ヽ丶、`ヾ 、ヽ
/(.'´_-_‐_‐_‐_-_-、ヾヽヾ ))) ), )) ) )),)))ヘ
l(i,i'´⌒ヾトヽ、ヾ ヾ ヾ ))_,ィ,'イ」〃川 jノjノjノ}
!iゝ⌒))}!ヾヘヽ ),ィ_'イ」〃'″ フ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
ヾ、ニ,,.ノノ〃ィ":::::::::::::: /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!
 ̄`i7 ´ :::;:::、:::. 〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! あ? ナメてんじゃねーぞ?!
〈‐─一''''バ `'''ー─‐ ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
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!` ̄ ̄´ノ ` ̄ ̄´ 丁j`l;;;;;;;;;;l
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ヽ / ゙!゙!゙!゙!゙!゙!
ヽ、 ∠____゙!゙!゙!゙!゙!゙!
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>>ワル
まぁ…銀髪さんて…そんなに怖い人なの?シルバーじゃないとは思うのだけど…
詩人、お前次勝負だコラァ!!
>>クローディアさん
そりゃあ、銀髪の"死神"っていうぐらいだからね(笑)
怖いと思うよ。
まあオレは仲間だと思ってるからこうやって待ってるんだけど、
いつまで経っても現れないから、いつまでも疑惑が晴れずに
いるんだけど。(苦笑)
>>ワル
皆が…こう構えてるから、銀髪さんも…出にくいと思うのだけど…ね。
それよりも…どうしてあなたに疑いがかかってるのかしら…私には理解出来ないわ。
>>クローディアさん
違うよ。オレが疑われてんじゃなくて、銀髪さんがね。
上のほうに、ロマサガスレで煽ったりキャラハン叩き
してたのは銀髪だ〜とか他にも色々疑いかけてる
投稿あるでしょ?? そのことだよ。
さて、そそうしたね?(笑) 罰ゲーム♪
>>ワル
まぁ…そういうこと…
…罰なら昨日のダンスで充分…でしょ?
ダメだからね。あれはあれ、今回は今回だから。
今回はどうしたら許されるか、自分で考えて自分でやってよ。
オレを納得するまで、迷いの森に帰っちゃいけないよ。
シルバーブチ殺してやりてぇよ・・・クソ・・・
手下とか言ってるゴールドドラゴンとかレッドドラゴンも
一匹残らず目ン玉繰り抜いて白骨死体をカクラム砂漠に
並べてぇ・・・。詩人もあんまりムカつくこと言ってんと、
頭のてっぺんだけ髪の毛ブチ抜いて半殺しにして
落ち武者とか呼ばれるようにしてやりたい・・・。
クローディアさんだけど・・・・・・・・・ちょっと考え中。
>
ttp://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1138799301/781 >ようこそ、詩人のPUB【迷いの森】へ。
>この曲はサービスだから、アルベルトもシルバーも、まず落ち聞いて欲しい。
何で詩人が仕切ってんだよ・・・。そこ、クローディアさんのスレじゃねぇかよ。
そんな荒業に出るってことは、クローディアさんナメてるとしか思えねぇじゃんよ・・・。
ひいてはオレをナメてるってことじゃねーか・・・クソッ!!! クソッ!!!
こうなったらもう全面戦争だ!! 皆殺しだ!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
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゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>詩人
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ヽ、_ヽ
>>ワル
今回は…アフロのヅラ被ってヒゲダンスくらいしないと許してもらえなさそうね…
頑張ってみるわ…今日はもう遅いから…また明日。あ…でも明日は時間ないかも…
おやすみなさい。ノシ
シルバーにだけは負けたくねぇ。
歯が飛んでもいい。腕がへし折れてもいい。アイツにだけは
負けたくねぇ。
技なんて何でもいい。隼斬りだろうがカットインだろうが、
金のトロイメライだろうがホークブレードだろうが、反則だろうが。
終わったときにアイツが大の字で、オレが立ってりゃそれでいいんだよ。
別に勲章欲しくて戦うわけじゃねぇし。レコード大賞欲しくて歌歌ってんじゃ
ねぇのと一緒だ。オレにはオレの戦いがある。アイツだけじゃねぇから。
サルーイン叩き潰さなきゃならねぇんだからな!!
街の人とかみんなさ、「サルーインとの戦い、過酷ですね。」とか、
「サルーインとの戦いってすごい過酷ですね。」とか。
「どうですか? このきつい戦い。」って言うけど、キツイのはどんな、
何の戦いやったって一緒だよ。やるかやられるかだ。
一歩間違ったらテメーの首持って行かれちまうんだもの。
それがコンスタンツ誘拐であろうが、竜の庭でのミルザの遺品だろうが、
山の中のオールドキャッスル越えであろうとね。
海底神殿であろうと、どこでやっても一緒だよ。
運命なんて、オレが決めたものじゃない。オレは生身の人間だから。
オレのことが見たいっていう街に行って、オレの戦いを見せる。
それだけだよ。ね、いけない?
>>シルバー
あれっだけ、無足一刀両断だ、ヴァンダライズだ、
Vインパクトだ、雲身払車剣だとボカスカかましといて、
おまけに消えろだの好き勝手抜かしておいて、
いざ勝負しかけたら、クローディアさんに喧嘩やめろって
言われただァ?!
おとといきやがれ!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
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ヽ、_ヽ
程度の低い争いしてんじゃねぇぞ。
遊んでんだったら話は別だけどな。
>>ワルベルト
こんにちは。
遊びに来たよ☆元気??最近大暴れしてるけど、大丈夫なの?
お・・・
なんでこんなとこにアイシャが・・・
い、いや・・・暴れてねぇよ。大人しくしてたよ。
そ、それより、読んだのかよ、あれ・・・。手紙。
>>ワルベルト
えーっ?大人しくしてたって・・・もしかして、具合良くないのっ?大丈夫?
手紙…?ん〜ん。実はね…読みたかったんだけど…読めなかったの。だからね、何を書いてたのか教えてもらおうと思って!
・・・何でもねぇよ。
それより遠いところから来てんだし、腹空いてんだろ。
つ【ホットドッグ】
アイシャが来るとはな・・・。
まてよ、本当にアイシャなのか??
(アイシャを横から見ようと左サイドに回る)
>>ワルベルト
わぁ!ありがとね、ワルベルト☆えへへ…お腹空いてたんだぁ…。
ん?なぁに?どうかしたの??
(アイシャを横から見て) ぶっ・・・
(手で鼻血を隠しながら)
な、何でもない、何でもない。何でもねぇって・・・
それより、今日寒くないか?
オレ、半袖じゃ少し寒いんだけどな。
羽根ついてっけど、羽根あんまり関係ねぇしな。
(「ふぅ、くだらん話で何とかごまかせたかな??)
>>ワルベルト
あっ…!ワルベルト、鼻血でてるよ!大丈夫?!
つ【ティッシュ】
寒いよねぇ…はやく暖かくなるといいねぇ…
私その羽根だいすき!きれいよね!
そうか〜アイシャ。
この羽根好きか。
けど、空飛ぶってワケにはいかねーし・・・。
じゃー明日天気良かったらオレと風にならねぇか?
こないだカヤキスからいい馬かっぱらったんだけどよ、
これがちょっパヤなんだよ!
クリスタルシティからノースポイントまでひとっ飛びだぜ?!
アイシャの馬と駆け比べしてもいいけどよ、どうせなら
二人乗りのほうがいいだろ? なっ?!
>>ワルベルト
うん!うん!行きたーい☆
明日ちゃんと晴れるように、てるてる坊主作らなきゃ☆
じゃ、また明日ね〜ワルベルト。ばいばいっ☆
ちょっと待った!!
どこに泊まるんだよ・・・?
パブで聞いたけど、タラール族消失したんだろ?
宿ならオレの権力で用意してもいーんだぜ?
その宿には豪華な露天風呂だってあるんだ。
見るだけ見てみなよ。
| ∠_________________________
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〆~~ヘ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ/~~ヘ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ
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゙ ((。ソ ´_ゝ`/ <な、すげぇだろ?アイシャ
/ )
>>ワルベルト
すごーい☆入っていいの?泊まっていいの?
>>アイシャ
ああ、もちよ!! 自分ちみたいにしてくつろいでいいからな!!
お風呂もいい湯加減だから、いつでもいいみたいだぜ。
| ∠_________________________
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〆~~ヘ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ/~~ヘ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ/⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ
/___(__ミ ミ __)__ソ_〃_∠___(__ミ ミ __)((。ソ ´_ゝ`/(__ミ ミ __)__ソ_〃___i
∬ 乙 ∬ .. 乙 ・゚゚ o0o∬
。0o
。。
o゚゚
o0o゚゚
>>ワルベルト
お風呂気持ち良かったよぉ☆ありがとう。もう寝るね。おやすみなさーい。また明日ね☆
>>アイシャ
よかったな。
ゆっくり休んでくれよ。おやすみ。
(バッチリだぜ!! うまくいった。最高だった!!)
ワルベルト…アイシャとラブラブ中で、おそらく邪魔だろうが…
最近ずー---っと思ってたこと…言わせてほしい。
(仮説)ネビル=帝国兵=バーバラ=シルバー
中の椰子同じでは?
>461
そうだろうね
更に言えばキモデブオタヒキニート童貞がっつき嫉妬厨
あの板だから珍しいものでもないが、正直(・∀・)カエレ!!!と言いたい
トリのつけ方すら判らんとか、もうねアホかとバカかと半年ROMれと
>461-462
オレもまあ何となくそんな気がした。
確定は出来ねーだろうが、多少喋り方が変わっただけで、
話の内容がほぼ同じだよな。
まあ、アイシャ来てくれたし、そのうちジャミルやらダウドやら
あとはラファエルか、その辺り集めてよ、NO,1のチーム作って
まずはローザリア大陸制覇だな。その後は他の大陸にも進出して、
とにかくナメたやつらは全部ベコベコにブッ潰してやんよ。
・・・ただ!! ただ!! 今日はちょっと休ましてくれ!!
アイシャとノースポイントの海見に行かなきゃなんねーから。
逝ってらっしゃい。がんばってね。ノシ
>>ワルベルト
おはよーっ。晴れたねぇ。私は準備万端だよ☆
悪りィ悪りィ、向こうで食べるお菓子買い込んでたら
ちょっと遅れちったな。
でもこれで完璧だぜ。
つ【マドレーヌ】だろ?
つ【カステラ】だろ?
つ【ガトーショコラ】だろ?
ああ、あとこれこれ!! これは外せねぇイチオシの一品。
つ【たべっ子動物】
昼ごはんはよォ、向こうで魚釣って食べような。
・・・その前にこんだけあったらそれだけで腹いっぱいに
なりそうな気がするけどよ・・・。
あとなんか持ってくモンがあったら今のうちに買いに行こうぜ!!
>>ワルベルト
わぁ!たべっこ、大好きなんだ〜えへへ。ありがと〜☆
あたしは、これ持ってきたよぉ!
つ【暴君ハバネロ】
辛くてやみつきになるんだから☆
>>アイシャ
ああ、あっ、アハハハハ・・・うまそうだな、暴君ハバネロ、あぁ。
よし、じゃあ行こうか。。。
(服装といい、このお菓子選ぶセンスといい、なんつーかやっぱ
普通とちょっと違うよな。いい子なんだか悪い子なんだかよくわかんねー・・・
やっぱアレだろうな。一族に捨てられちまって、オレとは違う角度のグレ方
してんのかも知んねーな。可愛そうな子なんだな。)
>>ワルベルト
うん、うん!出発しよ☆わぁー!かっこいいお馬さんだねぇ!!
<ウロの付近に差し掛かる>
いい天気だよな〜。ちょっと噴水でも見に行こうか?
(あ〜もう、なんかずっと後ろに乗ってるアイシャの
胸が背中にくっついてて、変になりそうだった・・・。)
わぁ…!噴水、綺麗だねぇ…。
【後ろからワルベルトの顔を覗き込む】
ねぇねぇ、黙り込んじゃって…どうしたの?
いや、何でもねーよ・・・。
やっぱいつ見ても綺麗だよなぁ、ここの噴水。
いっつもこの辺散歩してたんだよな? 懐かしいだろ?
ちょっとお菓子でも食うか。
何にする? オレはちょっと甘いモンがいいな。
(ガトーショコラをむしゃむしゃ食べる)
まだあるぜ、ガトーショコラ。
うん!いただきま〜す☆
美味しいよ!あたし、これ、初めて食べたよ。しっとりしてて美味しいねっ☆
よし。じゃあノースポイント着いたらカステラ食べような。
噴水も見たし、そろそろ出発するか。
(ああ〜〜ぁぁ、またアイシャの胸の感触を楽しめるぜ。
ちっこいけど弾力性があってタマランのよのォ〜)
うん!行こ☆
【馬にまたがりワルベルトの体に腕を回す】
えへへ…ワルベルト、こうしてると…あったかいねぇ
嗚呼…英雄達の「甘い」ひと時
辛く厳しい冒険の日々を忘れる、つかの間の安らぎがそこにあった…
(じゃらら〜ん…♪)
そ、そうか・・?!
(あ〜〜〜、もう辛抱タマランぞ〜。
ペニ棒が暴発寸前で、このまま行くとマジに
馬止めてその辺に押し倒しちまいそうだ・・・。
そうなるともう二人ともヘロヘロに疲れて
帰りたくなっちまいそうだよな・・・。
せっかくここまで来たんだから、海まで見せて
やんねーとよォ、かわいそうだからな〜。
あ〜、タマランな〜、苦しくなって・・・き・・た・・・
助けてくれ〜ああっ!! アイシャ、動かないでくれぇ〜、
動くと胸の感触が心臓に直送便じゃねぇかよ・・・
ああっ、動かないで、じっとしてくれ、じっとしてくれ
じっとしてくれじっとしてくれじっとしてクレジット、
クレジットは丸井丸井、現金の・・てちがぁ!!
はぁ・・・はぁ・・・・やっとついたぜ・・・ノースポイント)
<馬を適当な場所に停めた>
アイシャ、着いたぜ。海も見えてきた・・・な。コレ。
うわぁ…海もすっごくきれい!きらきらしてる。
やっぱり晴れてる日は最高だねぇ☆海風が気持ちいいなぁ…
【ふいに頬を赤らめ、うつむきながら】
…ねぇ…ワルベルト…これって、デートなのかなぁ??
デート・・・?! よ、よせよォ!! 照れくせぇじゃんよ!!
オレの口から言わせるなよ・・・。
で、でもなァ、オレぁ女に惚れるなんてことは絶対ねェ
って思ってきたんだ。・・・自信がグラつきそうだぜ・・・。
よし、釣具見に行ってくるからよ、パブでお菓子でも食べて
待っててくれよ、な?!
あっ…うん!ごめんねっ、あたしったら…変なこと聞いて…。
パブで待ってるよ☆気を付けてねぇ。
よ〜し、さっそくはじめようぜ。
つ【釣竿】
つ【おもり】
つ【針】
つ【ゴロゴロ虫】
ここは砂地が多い海だからよ、キスとかが釣れるんだ。
さて、糸に錘と針つけて、針に餌のゴロゴロ虫つけて、と。
仕掛けは完璧だ。オーバースローするぜっ!! ポチャン
かかるかな〜。
ああ、一つ注意して欲しーんだけどよ、時たま河豚がかかる
ことがあるんだ。それでちょっとだけ毒持ってっから、もしかかったら
こいつで糸切らなくちゃダメなんだ。
つ【メゴチバサミ】
毒持ってるからって、あんまり巻き打ちとかアマゾンストライクとか
やんないで欲しーんだけど、大丈夫だよな?
しないよ、しないよぉ!
(ワルベルトって…すごいなぁ…やっぱり、男の子だもんね…)
ねぇ!釣りもお姉さんから習ったの??
<キス、三匹目がつれた後で>
よし、アイシャに頼もうかな。
オレ、しばらく釣ってるから、火起こして焼いてて
くんねーかな。釣りたくなったら代わるけど、ある程度
釣れて先に食べた方がいいだろ?
火、起こしといたよ☆
何匹釣れた〜?
(クーラーを担いで戻ってくる)
ゴメンな〜、ついエキサイトして沖の方まで行っちゃったよ・・・。
でも見てみな。こんなに沢山釣れたよ。
(クーラーを開ける)
ひー、ふー、みー、ああ、もう数えるのがめんどくさくなるぐらい
沢山いるわ。さっそく食べようぜ〜。ほら、これとか見てくれよ、
20センチを越える大物だぜ。あ〜疲れた。あとはアイシャに
任せるよ。料理できねぇし・・・。
キス食べた後は夕日の海岸線見に行こうぜ。
塩かけて串に刺して焼いてみたよ!
つ【串焼き】
おいしい?
うん、おいしいよ、アイシャ。
おいしいおいしい。焼き加減もサイコーだな。
(夕日の海岸線見ながらkiss、っていうのもいいよな〜。
「初めてのkissはキスの味がしました。」 ヨッシャー!!)
キスってね、小さいのは揚げると美味しいんだって!ホークとゲラ=ハに教えてもらったの☆
でも大物ばっかり釣ってきたもんね!すごいな〜…。ぴちぴち言ってるよぉ☆
わぁ…夕陽も…とってもきれいだねぇ…
へぇ〜、そうか〜。揚げるのもおいしそうだよな〜。
でもやっぱりアレだよな。こういうところで食うと、
どんなんでもうまい感じがするよな。
ああ、もちろんアイシャの焼き方がいいから、
これはうまいんだけどな。
(アイシャを抱いて馬に乗せ、手綱を引いて海岸線を
ゆっくり走らせる)
すごいきれいだよな〜。一回ニューロードから海岸線
見たことあったけど、こっちもスバラシイよな〜。
ワルベルト…昨日も今日もホントにありがとねぇ。
んん〜だけど…ちょっと寒くなってきたかも…
【ワルベルトの体に腕を回して密着する】
えへへ…こうしてたら…あったか〜い☆
(ううううぁあああ、き、気持ちいい・・・。胸の感触が・・・。
来たよこれだよ・・・あ〜〜〜、もう駄目だ。我慢できねぇ!!)
・・・アイシャ、悪りィんだけどよ、・・・き、気分が悪くなってきてさ、
何でか分かんねーんだけど、休みたくなってきたんだよ。
今日、ノースポイントに泊まっていかねぇか??
ほ、ホラ、もう暗くなってンし、一人で帰ったりすると危ねぇだろ?
今日、泊まってこーぜ。な?
ほぇぇ〜っ??ワルベルト…体、きついの?大丈夫?
あたしが手綱引くから、後ろ乗って!
ごめんねぇ…気が付かなくて…
【宿屋に到着】
今日はあたし…看病するから、横になって!
あ、ああ・・・悪かったな。
おかげで少し気が楽になってきたよ・・・。
(ほんとはむしろ元気なぐらいだけど)
なんか、ゆっくり出来るな。いい部屋だよな・・・。
【横になる】
うん…あたし、側にいるから、寝てていいよ…ワルベルト。
キス…
美味しかったねぇ…
(眠ったフリをする。薄目を開けて、アイシャのふとももや
チラチラ見えるパンティを見ている。 「・・・ハァハァ」)
…ワルベルト、大丈夫?なんだか…苦しそう…
【オロオロ】
どうしよう…お医者さん呼んだほうがいい?
う、う〜〜ん・・・・
【寝返りを打つフリをして、アイシャの膝を枕にした!!】
きゃ!
もう…ワルベルトったら〜。
【オデコに手をあてて撫でる】
【さらに寝ぼけたフリをして、アイシャに抱きついた。
体の重みでそのまま二人は倒れこんで、完全に体が
重なり合っている。そしてなんと、さらに寝ぼけたフリをして、
アイシャの首すじにキスした。】
わぁぁ…ワルベルトぉ!?
(どっ…どうしよぉぉおぉぉ〜おじいちゃんに怒られちゃうよぉぉぉ)
【困惑しつつもドキドキ】
501 :
名無しになりきれ:2006/03/05(日) 19:24:09
銀髪いないの?
>501
銀髪がワルを釣ってる可能性ならある
【さらにそれだけに留まらず、首すじへのキスを続けならが、
その手はオッパイに伸びていく、オッパイの大きさに合わせて
手を広げながら、軽くこねるようにしてオッパイをもみしだく。
時折、乳首を軽くつねる行為を織り交ぜながら・・・】
わっ…ワルベ…ルト…!?んん…っ?!
(どうしよぉぉおぉぉ…あたし…なんだか変な気分になってきたよぉ…)
【首すじへのキスはさらに続く。そして、アイシャの衣服の横から
右手を滑り込ませて、直接乳首を指で愛撫!!】
ここのアイシャ、銀髪??
ワルベルト…そんなアイシャと最中にすまんのだが…
ネビル=帝国兵=バーバラ=シルバー=汁擁護レス
に訂正させてくれ。マジで痛々しいよ、あいつ追い出せないかな?
クロのSSで漏れの野望が打ち砕かれたよorz
>>ワルベルト
あっ・・・!?はぅ…ん!やっ〜だめぇ…ぇぇっ!!えっちぃぃ〜〜!!!
【ワルベルトのほっぺを軽く叩く】
【ビンタに少しだけ反応したが、そのあとも首すじへのキスはやめないで、
次第に左の手も洋服の隙間から忍び込んでいく。両手でアイシャの乳首を
こね回す。】
はぅんんっ…あううっ!やん…やだ…ぁ…ダメ〜!!
…ワルが…あたしの…触ってる…
ちっちゃいのにぃ〜はっ・・・はずかしいよぉ…ッ!
【泣き出す】
【寝ているはずなのに何故か恐ろしいほどに器用な手つきで
アイシャを仰向けに寝かせ、洋服のボタンを外す。そして・・・
ついにあらわになったアイシャの胸を・・・乳首を舌で転がす。
さらに・・・右手をオッパイからおなかへとゆっくりと滑らせて、
ついにはスカートの中にもぐりこませ、パンティの上から
軽くクリトリスを触る・・・】
ひゃぅ…んっ!!…だめぇぇぇっ…そんなトコ触ったら汚いよぉ〜!
…あ…ん…
(あれぇ?あたし…どうしちゃったのかなぁ…なんだか…気持ちイイよぉ)
【泣きやんで抵抗を弛める】
【一時パンティの上からクリトリスを触り、舌で乳首を責める。
やがて、パンティの中に手を滑らせて・・・直接指でクリトリスを
さする・・・。舌は乳首を責めるのをやめて、徐々に下に移動し、
アイシャのかわいらしいおへそをくりくりとなめ始める。】
…あ…っ…ワル…ベル…ト…
え…っち…ぃぃ…
【なんだかもの足りなさそうに股間をもぞもぞさせる】
514 :
名無しになりきれ:2006/03/05(日) 21:09:53
ピンク池
>>514 確かに。なな板だからとて…やりすぎだよな…
(*´д`)中途半端が一番イクナイよ〜
【再び口をアイシャのオッパイの方へ戻す。次はオッパイを口で吸い、
上下左右に物凄い速さで乳首に舌を這わせ、交互に繰り返しながら、
クリトリスを責める右手の中指の動きも舌と同じく上下左右に動き、
次第に速くなって行く・・・。】
ここで俺がアイシャに挿入
いゃ…あぁぁんっ!!
ワルベルトー--------っ!!!そんな…したら…あんッ!!!!
起きてるくせに…起きてるくせにぃっ!!!ぁあうっ…なんか…言ってよぉ!!
・・・。
(アイシャの胸から口を外して、急に落ち着いた様子で)
ごめんよ、アイシャ。起きてたよ。体調も悪くなかったよ。
でもよー、恥ずかしかったのやら照れくさかったのやらで、
「エッチさせて」の一言が言えなかった。
でも、今はっきりと言うよ。お前に惚れてんだ。
(アイシャを見つめて、その後、くちづけする。)
ええっ!えええっ?
【真っ赤になる】
でっ…でも…でもでもっ…!あたしたちには…まだ早いよぉ…
この前ジャミルとファラがエッチしてるの…偶然見ちゃったんだけど…まだあたしには…無理だよ…
ねぇ…もうちょっと…大人になるまで…待ってよぉ…こわい…もん
でも…あたしも…おんなじ気持ちだよ…
ふぇぇ…ん…【再び泣き出す】
・・・そうだよな。
いくら好きでも、性欲だけで接しちゃいけないよな。
悪かったよ。もう泣くなよ。(ハンカチを手渡す。)
・・・疲れたな。ひとっ風呂浴びてさ、ちょっと星でも
見に行こうぜ。先に入ってこいよ。
グスッ…ぐしゅ…ぐしゅ…っ!…う…ん…
…えへへ…泣いちゃったぁ…涙でぐちゃぐちゃだよ〜
お風呂、入ってくる…星…二人っきりで…見ようね☆ノシ
【すみませんが、そろそろ落ちますので、締めをお願いします】
>514-516
どっちにしても悪かったな。
アイシャが泣いてるからやめにしたよ。
アイシャを大事にしたかったからな。
次はちゃんと合意の上で、然るべき場所で、
然るべき時期に、セックスするよ。
>518
なんでそうなるんだフォラァ!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>シルバー
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
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ヽ、_ヽ
ナメてんじゃねーぞ!!
+ ゚ . + . . .゚ .゚。゚ 。 ,゚.。゚. ゚.。 .。
. . ゚ . o ゚ 。 . , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。. .
。 。 *。, + 。. o ゚, 。*, o 。.
゚ o . 。 . . , . , o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。
゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。
。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
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゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . . .
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゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . . 。 ゚ .
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( :;;;;;:::)( :;;;;: )
. . /:;;;;;: | | :;;;:ヽ
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‐''"´'''"""''"`''""`"""''''''"´'''"""''"`''""""'''"''''''"`"""''''``'‐
ワルベルト↑ ↑アイシャ
【こうして、二人で一時星を眺めて、宿に戻って眠りにつきましたとさ】
萌えれたからイイよぉ…お二人ともGJ!(*´д`)
で…なぜにシルバーを殴?
>527
あえて皆の気持ちを代弁した、ということにしといてくれ。
これでオレとアイシャの絆はシッカリ結ばれたからよォ、
上にも書いたとおり、これから勢力拡大してどこにも
負けねぇチーム作るぜ。
それから先は、もしかしてクローディアさんと手を結んで、
ナイトハルトに対抗だ、オラ、エーーッ!!
ワルベルト…素敵だったわよ…。最初は見ててハラハラしたのだけれど…
それはそうと…私、次スレで頑張れる自信…ないのよ…
燃えているあなたに水をさすような発言だけど…
>>クローディアさん
あすこ終わったらこっち来ればいいじゃん。
オレもしばらくはこことあっち言ったり来たりするよ。
今日はアイシャ来たからここにずっといたけど。
>>ワルベルト
最近変なふうに荒れるから…ちょっと考えてみる…
あなた、勉強しなくて大丈夫?少し、心配…だわ。
>>ワルベルト
そうね…禿げしく同意だわ。
明日から頑張りましょうね…ノシ
うん。
クローディアさんも頑張ってるし、きっとあのスレも
うまく行くと思うよ。
>>532 その位のセクハラはキャラネタでも当たり前。
そもそもキャラサロンはそういう板なんだから。
スルーは感心出来ないけど、クロたんが嫌なら
影縫いとか遠慮なく撃ちこんで構わないと思うよ。
つーかワルは人の事言えないだろ。
もう一辺反省しとくクマ
【マヒ爪】
┏┓ ┏┳┓
.┏┛┗━┫┃┃
┗┓┏┓┣┻┛
* .┃┃┃┃
ノ|ノ|ノ|ノ| ┃┃┃┃ γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
〈〈〈|〈|||. ; , ┗┛┗┛ (ミ(^ヽ(⌒⌒^))
〈ゝ ||.||i ∵ ’ (ミ(((((⌒⌒^))
∩___∩ | i| .i||. 、 ∴・, ;' (ミj^\((⌒^)
| ノ @ ヽ ! || || || ,∴ 、 ^ヽ (((@)
/ ● ● | i i||i|i ,,・_ ;:;:ノД゚/
| ( _●_) ミ リノ , ’,∴ ・ ¨ /  ̄ ̄ヽ ┏┳┳┓
彡、 |∪| / 、・∵ ’ / /\ 〉 .┗┻┫┃
/ _ ,ヘ__ ヽノ / / /\ / .┏━┛┃
(___彡 / / / ┗━━┛
>>クマーな名無しさん
ああっ…そうよね!昨日は何人かスルーしちゃった形になるのよね…
毒りんご食べて気を失ってたから…
レスじゃなくてSSみたいなの書いて、強引にまとめてしまったのよね…
早く目覚めたかったとはいえ…私ったら悪いことしちゃった…
次からは気を付けるわ!
>535
こないだからしつけーぞ!!
オレに上等ブッこくヤツはぁ〜、
ブッ潰すって言っといたはずだぜ!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/
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/ / | ( 〈 ∵. ・ .∵ ∩___∩ | i| .i||.
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 | ノ @ ヽ ミ ! || || ||
| | `iー__=―_ ;/ (。) (゚) | ミ i i||i|i 〈ゝ ||.||i
!、リ -=_二__ ̄_=;, | ( _●_) ミ リノ
/ / 彡、 |U UU_ / 〈〈〈|〈|||.
/ / / _ , | | ||
/ _/ (__ | |nn _nn||
ヽ、_ヽ . ∵. ・. .∵∵. .∵ \___)
>>クマーディアさん
ノースポイントで釣った魚、お土産に持って帰ってくればよかったね。
でもクマだったら、キスぐらいじゃ飽き足りないかな。
>>アイシャ
こんどはニューロード通ってウエストエンドで釣りやろうな。
なんかアルベルトとかワルベルトとか聞くと、
マリオをワリオ思い出すなw
540 :
539:2006/03/06(月) 14:46:00
マリオとワリオだ。ゴメソ。
あと、ワルイージとかもいたよねw
>>ワルベルト
ふふ…お気遣いなく…。また楽しいデートが出来るといいわね…。
>539-540
スーパーマリオランド2とかに出てきたんだっけ(笑)<ワリオ
確かにポジション的には近いもんがあるけど、偽者だからなぁ。(笑)
>>クローディアさん
なんか勉強してるんだっけ?
何の勉強してるの?
>>ワルベルト
中の人の?晒したら皆に怒られそうだから…ヒントだけ出しておくわね。
200022222の勉強よ。携帯で数字変換しただけ。…最後の文字に濁点付けてね。
>>クローディアさん
え〜〜〜っ、マジで〜〜〜??
200022222жなんだ??
大変そうだなぁ。試験もだけど、なってからが大変そう。
でもいざ聞いてみたら納得(笑)
>>ワルベルト
そうなの、まだまだ…これからなのよ…。…大変なのはそれだけじゃないけど…
ふふ…あんまり晒すわけにはいかないわ…。お互い頑張りましょうね。
あ〜、"ナ"ースポイント(笑)で釣ってきた魚おいしかったな〜〜!!
あんなに釣れるとは思わなかったけど、"ナ"ースポイントあたりまでは
海賊も出ねぇしいいやな〜。
(´・ω・`)…
ワルは550000000044444?
>>クローディアさん
・・・・・・。
>548
るせー、携帯数字変換やめろ。
オレはなァ、セーガクだよ、セーガク。
文句あっか?!
どこかを言えば色々問題あるから、7000044のどれか、
とだけ言っとくわ。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
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゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>548
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ヽ、_ヽ
>>ワルベルト
声楽(´・ω・`)?私もオペラ、好きよ。
>>クローディアさん
あ〜、いいよね〜。
クラシック音楽は勉強にいいみたいだよ。
アルファ波の影響で脳細胞が活性化されて
集中力が高まるんだって。
聴いてるとね…(´・ω・`)寝てしまうの…すぐ
それはいけませんねぇ・・・。
【クラシックを流す。さりげなくおあつらえ向きなクッションと
クマのぬいぐるみを置く】
>>537 はいはいブッ潰すブッ潰す
【ヘルファイア】
(巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)
,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
∧ ∧ ブオオオオ!!!__ ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ 彡"
(,,゚Д゚)ーl===ll==<==<|::::::゙:゙ '"゙ ミ彡)彡'
と;:::: ⊃┛[_]ノ ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''" ,,ミ
|:::: | ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"゚Д゚/
U U / )
@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@@@@
@@@@@@@@@@@
@@@ソ ゚Д゚/@ <
/ )
>>ワルベルト
まだ寝ないわよ…+(`・ω・´)…キッ!
まぁ、プッチーニ?この曲なら…歌えるわよ…。ちょっと…習ってたもの…。
…
( ~_~)゙カク…zzz
ここで上から覆いかぶさったりすると、むゎ〜た『がっつき』
とか抜かしやがる野郎が出てきかねないからな。
【毛布をかけた】
チキショウ・・・
ワルベルトは777444*4449933322226666*だね
ごめん、間違ってた
777444**4449933322226666*
>557-558
どっちでも一緒だろうが、クラ!!
オープンだろうよ、オープン!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>557
/ ) _ _
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/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
::::::::::::::::::::∧_∧ そうやって何でもオレのせいにしてりゃ
::::::::: ( ::;;;;;;;;:) いいじゃねぇか・・・。
_.. /⌒:::;;;;;ヽ
-― ―'ー'-''―-''/ / ::;;;;;;;;:| |―'''ー'-''――'`'
,, '''' . ''''' と./ゝ_;_;_ノヽつ 、、, ''"
>>ワルベルト
あたしはいつでも、ワルベルトの味方だよ…☆元気出してね!
ねぇねぇ…また海が見たいから、いつか連れてってね?約束よ。
まぁ事実おまいのせいだからな
>>561 あんなことされたのに、アイシャたんも優しいねー。
ワルの事よろしく頼むよ。びしっとしつけてやって頂戴。
はぁい!ワルベルトと皆さんが仲良くなれるよーに…あたし、頑張る☆
ワルベルト、今日はもう来てくれないのかなぁ…ふぅ
>>562 でけぇツラすんじゃねーよ、この野郎ォ!!
ちぃとヤキぶち込んだるわ!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>562
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ヽ、_ヽ
>563
何ガン飛ばしてんだ、コラァ!!
オレのこと、ちょっと教えてやんなきゃなんねーようだな!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
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ヽ、_ヽ
おろ?! アイシャ来てたんだ・・・
あ、いや、これは・・・アレだよ。
スキンシップだ。スキンシップ。
普段っから街の人ともこうやってコミュニケーション取らねーとさ、
貴族だからって椅子に座ってふんぞり返ってるだけじゃさ、
いい国つくれねぇじゃん? 難しいよな〜。
も〜、ワルベルトが蹴ったりしたら、みんなすっごく痛いんだからぁ…だめだよ☆
【膨れながら上目づかいで見つめる】
>>アイシャ
(クソッ・・・やっぱカワイイぜアイシャ・・・。)
分かったよ。もう蹴ったりしねぇよ、多分・・・。
うん!約束だよ☆ワルベルト!
あ、あいのり始まっちゃうよぉ☆ばいばい☆またね〜
>>アイシャ
今度の日曜日はフロンティア行こうな。
ニューロードきれいだろうな〜。
おやすみ。
へへへっ、ミナミ(南エスタミル)でちょっくらおいしい仕事してきたぜ。
懐あったまったし、お土産買って来た。
た だ し ・・・女性限定だからな!! 野郎にはねぇぜ。
というわけで、クローディアさんとアイシャのお土産のケーキ、
置いとくよ。
__r==y_
|:::::|l;;;;i;;;;i;;;;l|
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 ̄  ̄ ̄ ̄
.._。_ ._。_ _。_ _。_ ._。_ _。_
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・・・と思ったら、クローディアさん体調悪いのか。
男にはわからねぇ痛みと戦ってんだな。
お大事に。
クローディアさんが寝てると皆寝てるんだな。
不思議だ(笑)
やっほー☆今日はいい天気だね!ワルベルト、ケーキありがとう☆
日曜ね…実はこれから何日かジャミルとファラと一緒に砂漠探索に行くの…
だから…日曜まで帰ってこれるか分からないんだぁ。
おじいちゃんたちらしき人たちが、砂漠の方向に歩いてたって情報があって…
だけど、帰ってきたら教えるから!クリスタルシティで待ってて☆
じゃあ行ってくる!またね☆ばいばいっ。
575 :
名無しになりきれ:2006/03/08(水) 18:10:20
なんだここ
>>アイシャ
おっ、アイシャじゃん。
ええええ!! なんだって〜〜〜!!
じーさん達見つかったのかよ!! だったらオレも行くよ!!
ジャミルやファラもくんだろ? だったらチームの話も
しなきゃなんねーし、一辺どっか集まろうか?
>575
物好きが集まる場所だよ。
砂漠の巨大鳥がワルベルトだけ掴んで捨てました
>578
と、思いきや、巨大鳥が掴んで捨てた人物を良く見てみたら、
アルベルトでした。(笑) ちゃんちゃん
…また…私の居住地が…にわかに荒れてきたわ…
…次スレを…立てていいものか…
>>ワルベルト
近いうち…また来てくれるといいわね、アイシャ。
彼女…三個もケーキ食べたの?
>>クローディアさん
そうだね。なんだかバイオレンスな空気が漂い始めたっつーかw
ちょっと入り込みたくないかな〜、みたいな。
<<業務連絡>>
あとさ、スレ、オレ立ててもいいよ。代行に頼むよりかはいいと思うけど。
どうせピンクには他に立てないしね。
クローディアさん、どうしよう?
次スレ。ぶっちゃけもうやりたくない?
>>ワルベルト
ありがとう…立ててくれるのね。助かるわ。
コピペとタイトルはあっちに今から挙げるから…。
>>クローディアさん
分かったよ。オッケー。
話がここに持ち越しにならなくて良かったよ。
なんてったってここは、オレとアイシャの愛の巣だからなァ!!
>>ワルベルト
ふふ…そうね。
私も二人の邪魔しないようにしなきゃ…ね。
タイトルとコピペ挙げておいたわ。よろしくお願いします。ノシ
さ〜て、仕事も終わったし、ぼちぼち本格的にチームとして
動けるようにしないとな〜。
アイシャ、ジャミル、ファラ、ラファエル、オレ、と。
一応このユニットで族作って、思いっきり暴れ回ろうと。
もう、邪魔する奴は容赦しねぇと。
族の名前はもう決めてある。
『眠洲斗麗屡尊愚(ミンストレルソング)』
あ〜、早く集まんねぇかなぁ〜。
前から思ってたんだけどよ、
「くるお」とか「ちんちんおっき」ってなんだっつーのよ・・・。
「お」ってなんだよ、何時から流行ってんだ・・・?
もしここでこんなこと言うヤツがいたら、ちぃと気合入れて
やんねーとなァ!!
つまんねー。
おっさんからかって遊ぶのも飽きたな。
クローディアさんからかってると、怒る名無し(その他諸々)が
出てくるからな〜。アイシャ来てくんね〜かな。
アイシャはかわかわないけど。
からかわなくても、か ど か わ す だろ
>589
それをいうなら、かどわかす、だろ?
ま、かわかわないとか言ったオレもオレだけどよ。
でもなんでかどわかすなんだ?
オレが誰に何したってんだよ?えぇ?
アイシャたんにちんちんおっきしたお。
>591
ちんちんおっきしてんじゃないよ、お前!!
お約束じゃねーかよ、お前〜!!
した"お"じゃねーだろうがよ〜!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
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ヽ、_ヽ
クローディアとアイシャ、どっちか迷うな〜どっちも頂いちゃおうかな〜
>593
そんなこと言って、オレが動揺するとでも思ってんの?
まぁあれだよね。
一つだけ言えることは、どっちもエッチだわ。あぁ〜〜ぁ。
やっぱあの見てくれだからさ〜、方々で色んな男に声かけ
られて、ちょくちょく男に会ってんだと思うよ。
お前にはツフがぴったりだ
>>ワルベルト
もう…あなたって人は…
そんなこと…ないんだから…
>595
いや、シフオレにはもったいねぇよ。
お前にふさわしいよ。いやいや。ホント。
>>クローディアさん
クローディアさんはそうじゃねぇわけやね。
だったらアイシャはどうかな。(笑)
>>ワルベルト
アイシャの服は…一見すごいことになってるけれど、
小林さんの絵を見る限り、下にちゃんと肌の色に近いシャツ着てるのよね…
アイシャは…男女関係なく、声をかけられたら付いて行っちゃいそう…
あなたが守ってあげなきゃ…ね
>598(クローディアさん)
>下にちゃんと肌の色に近いシャツ着てるのよね…
どうしてわざわざそういうことになってるのか、っていうのが
重要な論点だよね。(笑) アイシャの場合は。
ステップ気候は厳しい乾季があるから肌の露出はまずい、
それだったらそれ相応の服装があるはずなんだけど、
アイシャの場合は太ももも割りと露出してるからね。
いや、いいんだよ。いいんだけどね、オレ的には。あぁ〜ぁ。
>下にちゃんと肌の色に近いシャツ着てるのよね…
ここだけ見ると、なんかまるで脱がしたことがあるかのような
言い方だよね(笑)
マジになんかあったんじゃねぇのかな・・・。
>>ワルベルト
別に…なにもないわ…沐浴は一緒にしたけれど…
あ〜あ、今日は雨かよ〜。
ニューロードのスバラシイ景色が60%カットだよな〜。
参ったね〜、こりゃ。
・・・にしてもあっち(迷いの森)すげぇ人気だよな〜。
勢いが全然違うし。
やっぱオレも吉本の芸人みたいに、叩かれてもにぃ〜っ
って感じの顔してねぇとダメなのかな。
ただいまぁ☆砂漠から帰ってきたよぉ!
おじいちゃんとこ…ずっと居ようかなって思ったんだけどね、
ワルベルトがいるから、あたし…やっぱり帰ってきちゃった☆
>>アイシャ
アイシャおかえり。
そうか。オレがいるからこっち戻ってきてくれたんだな?
じゃあここでうんとハッピーになってもらわなくちゃな。
それよりケガはなかったか? 砂漠あぶねーからな。
オレもなんかあったらスグ乗り込むつもりだったんだけど、
無事で何よりだったな。
じーさんとかタラール族のやつらは元気だったか?
カヤキスが余計なことやったばっかりに、かわいそうだったな。
カヤキスには、そのうちオレが直々にオトシマエ切っといてやるからよ。
ワルベルトっ!!
あたしは…大丈夫だから!…だから…そんな危険なことしちゃ、いや〜。
【ぎゅ〜】
…!!
(なんて…大胆なの…最近の若い娘は…)
>>クローディア
いゃ〜ぁ><はずかしぃぃぃ!
【ワルベルトから離れる】
(あ…なんだか…邪魔したようね…)
ノシ
>>クローディア
そんなことないよぉ!行かないで〜
【クローディアにぎゅ〜】
あたし…いまから、あいのり見るから…ワルベルト、クローディアも!またねぇ☆ばいばいっ(*^∀^*)
【落ちます】
>>アイシャ
あっ…あいのり?
…そう…またね…ノシ
(アイシャが、「男でも女でも声かけられたらついていきそう」だって
いうのはどうやら本当みてぇだな。オレが良いのか、クローディアさん
が良いのか、どっちかハッキリして欲しいというのが正直なとこだけどよ、
結果聞くのはちと怖えぇな・・・。この辺の部分は灰色にしとこうか。)
それより、【ワイアルド】って誰だよ。
オレの名前のパクリか? 人の名前パクって売り出すってのは
気に食わねぇな、ブッちめてやるぜ。
(こうでもしねぇと気が紛れねぇからよ・・・。)
アルティメットヒッツ…欲しいよぉ〜☆
>>アイシャ
それ、なんだ? ゲーム??
なんかスクエニから出たやつだっけ?
お〜よしよし。
何でも買ってやるよ。
つ【ワルベルト名義の小切手】
クリスタルシティにいて良いからな。
ただし、カヤキスには注意な?
>>ワルベルト
ウルウル…(´д`)やっぱ…いらないぃ…
だって…GBアドバンスと思ってたんだもん…FFとかもそうだから…
Amazonの住人に聞いたら違うって…
タラール族は貧乏だから…プレステ2、ないんだもん…(;д;)
はぅぅ…
>>アイシャ
あ、アマゾンだって・・・?!
あんな熱帯雨林地域に一人でいったのかよ?!
それに、あの大自然に住んでるやつがいるってのか?!
し、しかも友達になってるっぽいし・・・。
ま、まぁアイシャ自身もタラール族だからな。
分からんでもないけどよ・・・。
とにかくそのなんとかっていうゲームはしょうがないから
諦めなよ。その代わり、オレがローザリアで一番速い馬を
調達してやったからお前にやるよ。
名前はムービースターってんだ。ムービースター。
よろしくな。
つ【ムービースター】
しかしまぁ、放っておくといきなりどこに飛んで行くか分かんねぇな・・・。
ニザムのじーさんの気持ちが何となーく、分かる気がするぜ・・・。
・・・にしてもクローディアさんってタフだよな。
何人も相手して。
さすがLP17だ。只者じゃねぇよ・・・。
(・・・と思ったけど、アイシャもすげぇな(笑) )
うわぁっはぁ〜〜っ、そりゃぁ〜〜っ、エッチだぁ〜〜っつって
エッチやってて、時間ヤバくなってきたから、ハイ、時間凍結
ってどうなんだろうな。
本人達がそれでスッキリとやれるんなら別にいいんだろうけど、
オレにはそんな割り切ったエッチはちょっと出来ねぇなぁ・・・。
ま、いいけどさ・・・。
>>ワルベルト
そうよね…ちょっと気になってたの…
実は二夜とも三時間しか寝てないし…あ…なんだか愚痴みたいになってしまったわ…ね
ホークには秘密にしておいて頂戴
>>クローディアさん
ごめんね。オレも最近アイシャがあんまり構ってくれないからさ、
ちょっとイライラして余計なこと言っちゃったかも知れない。もしかしたら。
あんまり無理しないでね。
>>ワルベルト
大丈夫…よ。ありがとう。アイシャ…来てくれるといいわね…
クローディアさん、本番お疲れ様でした!!
>>ワルベルト
まぁ…労ってくれるの?ありがとう…。
>>クローディアさん
もうあれかね〜。皆ファイナルファンタジーの新作やるから、
来なくなるのかな。
オレはゲームなんてやんないからチョイチョイ来るけどさ・・・。
おっ、そうそう。
ちょっと退屈しのぎにシャレのつもりでこないだ簿記2級(日商)
受けてたんだけど、受かってたよ。
>>ワルベルト
まぁ!あなたって凄いのね。勉強はどう?はかどってる?
私も…最近はゲームする時間がなくって…なかなか…ね
>>クローディアさん
ゲームずーっとやってんと、でっかいおっぱいが垂れちゃいそう
だよね。(笑)
簿記はまあ、ちょうど国Uの会計学と範囲が被ってたから力試しで
受けただけだよ。
1級はちょいと範囲飛び出るから受けないけどね。(笑)
さて、これで学校の試験も終わったし、国Uとこことあすこに専念
出来るよ。(笑)
そう…ふふ…お疲れさま。森で待ってるわね。
考えてみりゃ、看護学生ってエロイんだよな。(笑)
なんか納得。(笑)
うああぁ〜!! うぎゃあぁぁあ〜〜っ!!
うひゃあぁぁぁ〜〜っっ!!
ち、チ〇ポを蜂に刺された〜〜〜!!
す、吸い出してくれないと、大変なことに
なっちまうよォォォ〜〜!!
アイシャ〜〜〜!!
いたら助けてくれよォォ〜〜!!
630 :
名無しになりきれ:2006/03/18(土) 00:00:59
お前アホだろ
>630
・・・この野郎、人が苦しんでんのに・・・
せめてオレの10分の1でも苦しみを味わえ。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>630
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
632 :
名無しになりきれ:2006/03/18(土) 00:09:00
チンポ吸わせたいだけやん
633 :
名無しになりきれ:2006/03/18(土) 00:13:17
俺が毒を吸い出してやるよ
ムチューーーーーーーーーーーーーーー!!
ついでに射精もしちまったみたいだな
俺にホレるなよ
>632
ブーたらブーたら文句たれに来てんじゃねーぞ、コラ。
オレのチンカスでも食ってろ、はげ。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>632
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
>633
オメーもオレのチンカス食えて幸せだろうが、コラ。
テメーら、人が優しく物言ってりゃ調子コイてんじゃねーぞ、クソったれが。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>633
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| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
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!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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ヽ、_ヽ
635 :
名無しになりきれ:2006/03/18(土) 01:34:24
ワルベルト頭おかしい、ちぃ覚えた
…ワルベルトったら…学科は…関係ないのに…
>635
ウルセーよ。頭は世間で言えば普通以上だと思ってるよ、オォ?!
何か文句あんのか?
>>クローディアさん
クローディアさ〜ん、アイシャこねぇよー、アイシャー。
(´・ω・`)…
ベルスター乙
(´・ω・`)…?ベルスターって?野球選手か何か?
あ〜、今日も天気ワルベルトだな〜。
こうも天気ワルベルトだと、馬走れねぇし、アイシャも
どっかで立ち往生してこっち来れねぇんだろうなぁ。
>639
誰それ?
>>クローディアさん
アイシャ見なかった?
>ワルベルト
話はこっちで聞くことにしようか。
銀髪氏は出てきたのか??
あっ、グレイ!お久しぶりね。ノシ
>>ワルベルト
そうね…天気、ワルベルトね。
アイシャは…まさか殿下のとこなんじゃ…
>>クローディアさん
こんな天気の悪い日は漫才でもやろうか?
>>グレイさん
わかんないね。
なんか某所でギャーギャー騒いでんのがそうだ、って
いうような話になってるようだけど、オレには判別つかねぇし・・・。
646 :
名無しになりきれ:2006/03/18(土) 22:59:00
ワルベルト市ね
銀髪沸いた
648 :
名無しになりきれ:2006/03/18(土) 23:10:05
銀髪じゃないだろ
ワルベルトおかしいって
いつまでもキャラハン叩きをぐじぐじ引っ張ってんのは銀髪か?
650 :
名無しになりきれ:2006/03/18(土) 23:51:43
違うんじゃね?
ワルベルトって反感買うキャラだから新しい粘着作ったんじゃねーの?
>650
で、モマイがそのワルベルトの新しい粘着っちゅうわけ?
スレ荒らしていいと思ってんのけ?
652 :
名無しになりきれ:2006/03/19(日) 00:04:55
>651
普通のレスに対しても蹴りのAA貼ったりしてんじゃん
そんな奴じゃ粘着着かない方が無理だろうよ
粘着するまでのこともないと思うが…
てか、小学生??
粘着銀髪バロスwwww
655 :
名無しになりきれ:2006/03/19(日) 00:15:08
何でも銀髪のせいにすればいいw
通りすがりのもんだが・・・。
あいつがこうこうこういうヤツだから、オレは粘着してるんだ、
みたいなスタンスを堂々と表に出して投稿する、っていうのも
どうなんかな。きっと後で冷静になって自分の文章読むと、
恥ずかしいんだろうなw
ま、色んな人がいるからな〜。
657 :
名無しになりきれ:2006/03/19(日) 00:26:10
以下普通にワル叩きで
銀髪叩きの方が盛り上がるだろ
_,, 、、 .. _
,. '" ``` ‐-,
/ /,~、``' ヽ
/ 〈 ,.へ、._ ヽ
| 〃ヽ //\..._`フノ
| {(`、| |. `ヽ===ii`, ヽ
.| .| { 〈| | / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ ヽ| | / __,ヽ .| ……。
ヽ. / ヽ | | _了´ ∠
/ヽw'゛ },,,| 厶 | 用件を聞こうか。
./ \ ` 、 〈 \__________
/~` ‐- 、__ \ ` - ..、._〉
 ̄~` ‐- 、 {
_,, 、、 .. _
,. '" ``` ‐-,
/ /,~、``' ヽ
/ 〈 ,.へ、._ ヽ
| 〃ヽ //\..._`フノ
| {(`、| |. `ヽ===ii`, ヽ
.| .| { 〈| | / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ ヽ| | / __,ヽ .| >660 ……。
ヽ. / ヽ | | _了´ ∠ 報酬額が口座に振り込まれ次第
/ヽw'゛ },,,| 厶 | 取り掛かろう。
./ \ ` 、 〈 \__________
/~` ‐- 、__ \ ` - ..、._〉
 ̄~` ‐- 、 {
おお! ミスターFolFo13、ありがとう!!
>>661 ↓終わったら、こいつも頼むよ。
ホーク ◆HAWKd51kGU
報酬、
>>660の倍出すからさ。
__,,..、、- - - .、、...,,___
,,、‐''"~ ̄  ̄``''‐、、
/ \
/ ヽ
/ ヽ
/ / ~~` '' ‐- 、、 ,,__ __ ,,..、、 -‐ '' "~~\ ヽ
| / __  ̄ __ ヽ |
.| { ´ ‐- ....__ __... -‐ ` } .|
.| 〉,,・^'' - .,, ~ i ~ __,,.- ^`・、.〈 |
./ ̄| /,/~ヽ、 `'' ‐--‐ ,.| 、‐-‐'' "~ _ノ~\,ヽ | ̄ヽ
| (` | / ヽ,,_____`‐-、_、..,,___ノ八ヽ___,,.._-‐_'"´___,, ノ ヽ .|'´) |
| }.| ./' \二二・二../ ヽ / ヽ、二・二二/ 'ヽ | { |
.| //| .| / | |. \ | |ヽヽ|
.| .| | .| / | |. \ | | | .|
|ヽ.| | / .| |. ヽ .| .|./ .|
| .| | / | | ヽ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ .| | / .| | ヽ | | / | >663 その依頼を受けることは
.ヽ.| | / '二〈___〉二` ヽ | |./ < 出来ない…な。
| | `-;-′ | | | …>660の標的と同一人物だろう。
iヽ|. ,,... -‐"`‐"`'‐- 、、 |/i \_________
| ヽ /...---‐‐‐‐‐----.ヽ / .|
| ヽ. ,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- 、 / |
.| ヽ ! ./ .|
,,| ヽ. | ./ |、
|\. ヽ / /.|
.|. \. ヽ、____ ___/ / .|
' `  ̄ ̄ ´ '
…まぁ…東郷さんね。
ホークと銀髪さんが同一なの??特になにも被害は受けていないけれど…
>>ワルベルト
アイシャ…来ないわね…大丈夫?
ネビルとかバーバラも銀髪くさいな。
_,, 、、 .. _
,. '" ``` ‐-,
/ /,~、``' ヽ
/ 〈 ,.へ、._ ヽ
| 〃ヽ //\..._`フノ
| {(`、| |. `ヽ===ii`, ヽ
.| .| { 〈| | / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ ヽ| | / __,ヽ .| >665 俺は依頼された通りに仕事をするまでだ。
ヽ. / ヽ | | _了´ ∠
/ヽw'゛ },,,| 厶 | >666 俺に調査員でもしろと言うのか?
./ \ ` 、 〈 \__________
/~` ‐- 、__ \ ` - ..、._〉
 ̄~` ‐- 、 {
_,, 、、 .. _
,. '" ``` ‐-,
/ /,~、``' ヽ
/ 〈 ,.へ、._ ヽ
| 〃ヽ //\..._`フノ
| {(`、| |. `ヽ===ii`, ヽ
.| .| { 〈| | / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ ヽ| | / __,ヽ .| 俺にニャンコを
ヽ. / ヽ | | _了´ ∠
/ヽw'゛ },,,| 厶 | 撃てと言うのか?
./ \ ` 、 〈 \__________
/~` ‐- 、__ \ ` - ..、._〉
 ̄~` ‐- 、 {
なんだ?w
このスレ、中の人が銀髪臭いキャラハン晒して
ゴルゴ13にシュートの依頼をするスレになったのか?ww
某所で銀髪大暴れとの情報が入ったので来てみたんだが…
銀
髪
警
報
発
令!!
>670
どこ?
>666
クローディアも銀髪だろ?
(´・ω・`)…
…困った人たちね
展開が速すぎて話の流れがつかめないでいるんだが…
銀髪氏が名無しで潜伏していて、遂に出てきたのか?
>>675 キャラハンとしていたんじゃない?
ホークとかゲラハとか、モニカとかバーバラとか、
ネビルとかね。
あと、クローディアもかw
シルバーは?厨すぎて論外かww
シルバーも銀髪
お〜い、アンタら、もうやめてくれって!!
そのうちアイシャまで銀髪とか言い出すんじゃないだろうな?
オレが悪いんなら、オレをブッ殺せばいいだけだろ?
もうやめてくれよ。アイシャが出てこれなくなるから。
>>ワルベルト
みんな…悪い人たちなの…?…怖いよぉ
名無しを誰それって認定する人は無視した方がいいかもー
2chで素性を探ろうとするとドツボにはまるから深く考えない方が吉
昔から「荒らしてるのは○○だ」っていう人は居るけど
大抵はガセネタでコテ同士にいざこざ起こさせて喜んでるだけだからー
そっかぁ…そうなんだぁ!皆、仲良くしようねぇ☆
>>アイシャ
代わりに答えてくれたんだな。すまねぇ・・・。
ちょっとスカーブ山に登ってよ、山篭りで修行してた。
内容はここじゃちょっと言えねぇけどな。
>>ワルベルト
おかえりなさい☆しゅぎょう?なにしてたの?教えてよぉ…!ねー、お願い☆
>>アイシャ
腐ったやつらをとっちめるキックに磨きをかけてきた。
686 :
名無しになりきれ:2006/03/24(金) 05:13:05
腐ってるのはワルベルト
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ < >686 早くも蹴り殺されてーのかよ。
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/ /\ / ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
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688 :
名無しになりきれ:2006/03/24(金) 12:09:44
どこの不良だよ
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ < >688 結果出してんだから文句ねーだろ?
/ \
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\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
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(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^) なァ、みんな。
(^ヽ (((@) これからメイン進行はアイシャに
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ < 頼むとして、オレは補助に回ろうと
/ \ 思ってんだけど、どうだろうな。
/ /\ / ̄\ オレがメインに立つと、何かと波風
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_ 起こるだろ?
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ||
んーそれは立てた人の自由かなー
但し、任せるのが自由なら引き受けるかどうかもその人の自由だからねー
ただ正直な話、2chではこの程度は荒れてるうちに入らないかも
アイシャに変わったとしても、似たり寄ったりの状況だと思うよ
静かな時は静かだし、運が悪けりゃ目茶目茶にされる
最近は女コテに変な言いがかりをつけてくるのも多いしねー
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ < >691 アイシャに言いがかりつけるやつは
/ \ ブッ潰せばいいだけだろ? 楽勝だよ。
/ /\ / ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ||
潰れない潰れない
つか2ちゃんの粘着は反応すると余計喜ぶからw
マゾを鞭で叩くのと一緒で逆効果かな?
>693
そうだよな〜。
ま、アイシャがやってくれるっていうならオレも一生懸命フォローしようと
思ってんだけど、その辺はアイシャの気持ちしだいだし、何とも言えねぇ。
でも、このまんまオレメインってなことになると、とてもじゃないけど
やってられねぇ、っていうのはある。
>694
銀髪はFFで忙しいからしばらくは大丈夫だろ
あたしも、FFKで忙しいよぉ〜いま王墓☆
ゴメンねぇ…ワルベルト…
ワルベルトフラれたか
-オーバーチェア:主人公紹介-
"人は自らの意思でサルーインと戦うのか?" "運命が人々をもてあそぶのか?"
正義の希望 -The Great Hope- 未来への力 -The Hidden Strength-
アルベルト<174cm/62kg> アイシャ<148cm/42kg>
(船の上、嵐に遭遇) (荷馬車の後ろで飛び起きる)
"人は自らの運命を自ら選ぶ" "サルーインの僕達が行く手を阻む!"
上昇する野心 -The Aspiring Spirit- 宿命の娘 -The Fated Grace-
ジャミル<171cm/57kg> クローディア<164cm/48kg>
(屋敷の廊下、見張りの様子を伺う) (シルベンとブラウに駆け寄る)
"運命は試練を与える!" "人々の運命が交錯する"
燃える魂 -The Burning Heart- 果断なる勇 -The Severing Blade-
ホーク<184cm/79kg> シフ<185cm/61kg>
(ロープに捕まって船に飛び乗る) (アルベルトを担いで去ってゆく)
"仲間との強い絆が未来を切り開く!" "ディステニィストーンは人々の運命を絡めとっていく"
絶対自由 -The Free Soul- 誠実なる舞 -The Candid Dancer-
グレイ<187cm/76kg> バーバラ<168cm/53kg>
(抜いた剣の振り味を試している) (踊っている)
・・・and
"神は人を創り人は不良(ワル)を作るのか?"
御意見無用 -The Meaningless Opinion-
ワルベルト<185cm/73kg>
(兵士を殴打している)
この物語は、ある世界の荒廃に戦いを挑んだ一人の少年の記録である。
一つの国において絶対的な害悪とされた不良少年が、荒廃の中から健全な精神を培い、
全世界における『大いなる脅威』を阻止すべく立ちあがった奇跡を通じ、その原動力と
なった信頼と愛を、余すことなくドラマ化したものである。
期待age
ワルベルトはローザリア王国とバファル帝国の間にあるイスマス城に生まれた。
ある夜、突然のモンスターの襲来により城を焼かれ、両親を殺害され、姉と生き別れになる。
以来非行の道へと走り、凶悪な暴力事件を何度となく引き起こす。教護院を出たり入ったり
したあげく、やがて人々に”ローザリア一のワル”と恐れられた・・・。
-アルツール-
ガラハド 「ねんがんの アイスソードをてにいれたぞ!」
ワルベルト 「風は ひとりで 吹いている・・・
月は ひとりで 照っている・・・
オレも ひとり 流れ者・・・・・・」 たったったったっ ドガン!
ガラハド 「な なにをする きさま!」
ワルベルト 「明日の (バキッ) 墓場は (ドカッ) わからーない
ああー 東京 (ドカドカドカ) 流れ者ー・・・」
【ガラハド殺害】
【+アイスソード】
-ローバーン-
衛兵 「きさま イスマス城のものだな ちょっとこい!」
ワルベルト 「ちょっとこい? あんた刑事かよ! 役人かよ!」 ドガン!
【衛兵、肋骨を3本折って全治6ヶ月の重傷】
-ブルエーレ-
門番 「かえれ!」
ワルベルト 「何だとこの野郎!!」ドガン!
【門番、重傷】
-ゴールドマイン-
坑夫 「かえれ!」
ワルベルト 「うるせえ、この野郎!!」ドガン!
【坑夫、重傷】
ワルベルトはなおも暴力事件を繰り返した。しかし、すでに”ローザリア一のワル”と
恐れられたワルベルトも、彼を恐れる全ての人々が、心の底では彼を軽蔑しきって
いることを痛いほど感じていた。そして・・・
-騎士団領:オイゲンシュタット城-
ラファエル 「こんにちは 僕はラファエル ハインリヒさまの じゅうしゃをしている
みならい騎士です」
騎士団メンバー全員のものと思われる鎧を磨いていたこの少年は、そう名乗った。
まるでイソップ物語にでてくる痩せたキリギリスのようであった。先日、騎士団で
行われた運動能力テストの結果においても運動能力のなさは群を抜いていた。
懸垂も腹筋運動も腕立て伏せも1回も出来ない。走力、敏捷性も小学校低学年程度。
腕相撲も女子のコンスタンツに負ける状態であった。
ワルベルト 「お前、いっつもそうやって鎧磨いてんのか?」
ラファエル 「なんとなく僕の役目になっちゃったんですよね。でもこうやってこいつら
を磨いてると、なんだか可愛くなってきちゃって・・・。
お前たちも毎日モンスターに叩かれて、痛いだろうな、ってときどき話し
かけたりするんです。僕って変ですよね。」
ワルベルト 「・・・けど、騎士ってのはすげぇハードな仕事だろうが。お前なんかにゃムリだ。
やめちゃえやめちゃえ。」
ラファエル 「でも、ハインリヒさまが頑張れって・・・。」
ワルベルト 「お前そんなのを間に受けてんのかよ。・・・下手の横好きってやつか・・・。」
如何に弱体化が噂されている騎士団とはいえ、自分が騎士となるには難しい、そのことを
誰よりも良く承知していた。つねづね主のハインリヒからは足手纏い扱いにされ、騎士達からは
みならいのくせにと馬鹿にされ、それでも騎士道を愛してやまない少年であった。
それから数日後、ミルザブールを訪れたワルベルトは、奇妙な知らせに耳を疑った。
ラファエルがミルザブールの牢獄に入れられて、裁きを待っているということであった。
-ミルザブール城:地下牢-
ワルベルト 「お前、どうしたんだよ?」
ラファエル 「コンスタンツと会っていたとき、突然モンスターに襲われたんです。不意をつかれた
とはいえ、コンスタンツを守れなくて・・・。」
ある朝、傷を受けて倒れていたラファエルが発見され、コンスタンツが行方不明になった。
ラファエルは、女性を守れなかった罪と、背中から斬られた罪により投獄された。
背中に傷を受けていては卑怯者と思われても仕方がない。
敵に背中を見せてはならないとする、騎士団の掟であった。
ラファエルの死罪はもはや決定的であるかのように思えた。
ワルベルトは謁見室へと駆け上がった。
そこではテオドールとハインリヒが何かを話していた。
-ミルザブール城:謁見室-
テオドール 「やあ、君か。元気にしているかね。」
ワルベルト 「ラファエルのヤツは、どうなるんですか?」
テオドール 「あんな騎士の面汚しのことなど口にしたくもない。」
ハインリヒ 「モンスター共が、彼女を返して欲しくば、デステニィストーンを渡せと
言ってきおった!いくら何でもそれはできない‥‥。」
テオドール 「騎士がモンスターと取引できるか!コンスタンツにはすまんが
騎士団のためだ‥‥。」
ワルベルト 「あァ? 騎士団の為だとォォ?! ラファエルのヤツはな、テメーらが寝てる間に鎧磨いて
んだ、鎧!! それがちょっと背中から斬られりゃ死刑かよ? 女守れねーで死刑かよ?
女守れねーで死刑だったら、テメーら全員死刑じゃねーか!!
もういい。オレがコンスタンツ助けに行ってやるからデステニィストーンよこせ。どこにあるんだ?
さっさと教えろ、こ の 野 郎ォォォ!!」 ドガン!
テオドール 「ぐえぇぇぁぁ・・・」
【テオドール、重傷】
ハインリヒ 「ひっ、や、やめ・・・・」
【ハインリヒ、逃走】
ワルベルト 「てめえ!! 待ちやがれ!!」
剣を捨てて窓から飛び出し、ベランダ伝いに中庭へ飛び降りてハインリヒはひたすら逃げたが、
やがてつかまり、ワルベルトのパンチですっ飛んでしまう。
ワルベルト 「デステニィストーン、どこにあるんだよ!!
・・・言えよ。 言えよォォーーーー!!」
ハインリヒ 「ひっ、あ・・・あそこだ、あそこにある!! ハイゼルハイムのフラーマに聞くといい・・・」
ハインリヒは南にある高い塔を指差してそう答えた。
ワルベルトはハインリヒを離し、その塔を目指してつかつかと歩いて行った。
-バイゼルハイム城:謁見室-
フラーマ 「ようこそ バイゼルハイムへ 私はフラーマ 何の御用かしら?」
ワルベルト 「オレがコンスタンツを助けに行ってやるからルビーをよこせ、ってテオドール達と
話した。で、アンタがルビーを持ってるって聞いたんでここに来た。」
フラーマ 「私が 魔法で調べた所では コンスタンツが連れ去られた場所は
ここからさらに 南の洞窟です。」
ワルベルト 「知ってんなら 何ですぐに助けにいかねぇんだ?」
フラーマ 「私は あなたが来るのを 待っていました。」
ワルベルト 「オレが来るのを待ってた!? 何の為に?」
フラーマ 「あなたは サルーインの復活を 阻止しなければなりません。
そのために もっと力をつけ もっと人々の信頼を 勝ち取らなければ なりません。
私は ここで デステニィストーンの1つ 火のルビーを 守らねばなりません。
そのかわり この塔の中のものは 好きなように 使って構いません。
一刻も 早く コンスタンツを 救いだして!」
ワルベルト 「おい・・・人の未来を勝手に決めんなよ・・・。オレは人に縛られるのが何よりも嫌いなんだよ。」
フラーマ 「もちろん 貴方の行動は貴方が 決めるのです。もし あなたがサルーインと戦わなければ
誰か 他の人が戦うでしょう。それでよければ 好きにすればいいでしょう。」
ワルベルト 「汚ねーぞ。第一、テメーがコンスタンツ助けに行かねーのは、オレが来るのを待ってたから
だったはずだぜ。それが、オレの返事が気に食わなけりゃ今度は好きにしろだの火のルビーを
守らなきゃなんねー、だの他の人が戦います、だのと言いやがってよ。じゃあ、ここでもしオレが
コンスタンツ助けねーっつったって、テメーが飛んで行くわけじゃねーんだろ? テメーは最初っ
から何にもする気がなかったってことじゃねーかよ!! もうやっぱりオレがコンスタンツ助けて、
火のルビーも守ってやるよ。塔の中のものは好きなように使って構わねーんだろ?」
ワルベルトはルビーを強奪した。
そして、すぐさまコンスタンツ救出に向かい、やがて彼女は無事に保護されたのであった。
【+ルビー】
-ミルザブール城:地下牢-
ラファエル 「ワルベルトさん! コンスタンツを助け出してくれたんですね!
ありがとうございます! でもどうして騎士団のためにあなたが・・・。」
ワルベルト 「バカ。そんなんじゃねーや。騎士団領の連中ときたら、どいつもこいつも
テメーの都合のいいことばっかりぬかしやがってよ。話になんねぇから・・・。」
ラファエル 「話にならないから・・・? どうしたんですか? まさか・・・。」
ワルベルト 「ちょっとばかり気合い入れてやった・・・。」
ラファエル 「・・・・・・。」
ワルベルト 「ラファエル、お前、騎士団なんてやめろ。あんなヤツらについてったって
ロクなことがねぇぞ。それにお前みたいなヤツが騎士になんかなれっこねぇ。」
ラファエル 「そんなことはわかってます。でも僕は騎士道が好きなんです。・・・ワルベルトさんも
一緒にやりませんか!! ワルベルトさんが入ったら騎士団もバーンと強くなりますよ!!」
ワルベルト 「ラファエルよォ・・・、人間と着物には柄ってもんがある。オレはケンカしか能がねぇよ。
それにオレは騎士なんてバカバカしいものになる気、かけらもねぇんだよ。」
ラファエル 「どうしてですか? ケンカなんかよりずっと充実感や達成感があると思いますよ。」
ワルベルト 「バーカ。オレは別に充実したくてケンカしてるわけじゃねぇよ。」
ラファエル 「じゃあどうしてケンカするんですか?」
ワルベルト 「よーく分かんねーけど、やたらと腹の立つことが多いからよ。オレだって好きでグレた
わけじゃねぇよ。けど、親父たちが死んでから、世間のヤツらはオレを色眼鏡で見るようになった。
衛兵や門番だってそうだ。どっかの家で何か一つ無くなると真っ先にオレのことを疑いやがる。
だからよ、どうせそんな目で見られるんだったら、いっそご期待通りのワルになってやろうって
決心したんだ。人目避けてコソコソ暮らすより、ワルでもいいから目立ってた方が気分いいもんな。
・・・というわけで、もうすぐお前ともおさらばだ。ここにあんまり長くいるとやべぇからな。
ま、そんな悲しそうな顔するなよ。お前が誰かにいじめられてたら、すぐに飛んでってやるからよ。」
ラファエル 「・・・さようなら。どうかお元気で・・・。」
ワルベルトはラファエルをかばい続けた。決して弱い人間を助けていい格好をしたかったからではなかった。
彼はこれまで突っ張って生きてきた。これまで、”ローザリア一のワル”と言われた彼を、恐れる、蔑む、あるいは
尻尾を振ってついてくる人間は沢山いた。
しかし、本当に心を開いて付き合ってくれた友達は、ラファエルだけであった。
ワルベルトも、そんなラファエルにだけは誰にも見せない素顔を見せたのであった。
木枯らしが頬を刺す19歳の冬であった。
だが、ワルベルトには今、その寒風が春のそよ風のように心地よく感じられていた。
ワルベルトは騎士団領を離れ、エスタミル行きの船に乗ってローザリアへと戻っていた。
-北エスタミル-
衛兵 「おい、お前! ローザリア人か?」
ワルベルト 「だったらなんだってんだ?」
衛兵 「ならば少し話を聞かせてもらおう。」
ワルベルト 「やかましい、この野郎! タダで話を聞こうってのかよ?
それに人に物を尋ねるのにいきなり 『おい、お前!』って、あんまり一般市民に
でかい態度取ってると、駆けこむ所に駆けこまれて職失うぜ?」
衛兵 「こっちが下手に出ていればずけずけと・・・、まぁいい・・・。」
【+50金】
[細かい事を根掘り葉掘り尋ねられた。]
衛兵 「ローザリアが戦の準備をしているという噂があるのだ。」
-朽ち果てたイスマス城-
ワルベルト 「テメーらまた人んち荒らしやがって!! こ の 野 郎ォォォ!!
ブッ殺してやる!!」
辺りに無数のモンスターの死骸が転がった。
ワルベルトは自室へと戻り、深い眠りについた。
数日後、ワルベルトはクリスタルシティをふらりと訪れた。
-クリスタルシティ:宮殿城門前-
門番A 「何だお前は!」
門番B 「・・・あなたは、ワ、ワルベルト様!どうぞお通りください!!」
ワルベルトは黙って通りすぎて行った。彼の後姿を見ながら、門番たちはつぶやいた。
門番A 「・・・あれが”ローザリア一ワル”、ワルベルトか・・・。イスマス城主の息子なんだって?」
門番B 「ああ。殿下に何の用事だろうな。金でもせびりに来たんじゃ・・・?あ、ああああああ!!」
ワルベルト 「テメーら何コソコソ話してやがるんだ!! こ の 野 郎ォォォ!!」 ドガン! ドガン!
【門番A、軽傷 B、重傷】
-宮殿内:謁見室-
ナイトハルト 「ワルベルトか・・・。噂はちょくちょく耳にしているぞ・・・。いつまでそうやって悪さをしていれば気が
済むんだ。亡くなった父君と母君が泣いているぞ。ディアナだって・・・」
ワルベルト 「そんなことアンタの知ったことかよ。・・・それより、姉さん生きてんのかよ?」
ナイトハルト 「イスマス城が襲撃を受けたという知らせを聞いて、私が駆けつけた時には、君の両親は
既に息絶えており、あたり一面にはモンスターの死骸が転がっていた。彼らは生前も立派な
騎士だった。それ故に息絶えるまで全力で戦ったのだろう・・・。
私は彼らをニーサ神殿に葬った。だが、君の姉さんの死体だけは確認が出来なかったのだ。
きっとどこかで生きているんだろうな。」
ワルベルト 「親父やおふくろはニーサ神殿に葬られてんだな?」
ナイトハルト 「そうだ。ニーサ神殿は宮殿の外にある。御冥福をお祈りしてくるといい。また後で来てくれ。」
ワルベルトはニーサ神殿を訪ね、両親の冥福を祈った。そして、すぐにナイトハルトの下へと戻った。
ナイトハルト 「頼みがあるのだが、聞いてもらえるかな。」
ワルベルト 「頼み? 何の頼みだよ。」
ナイトハルト 「私の祖先がクリスタルレイクの洞窟に、アクアマリンを隠したのだ。世界に二つとない宝石だ。
それを取って来てくれ。」
ワルベルト 「世界に二つとない宝石だと?! そんな大事な物なら金庫にしまっとくのが普通だろ。
それを洞窟なんかに・・・。冒険者が拾って持ってってしまうことだってある・・・。」
ナイトハルト 「ワルベルト! ローザリア国内での君の暴力事件に関し、私はお前をかばってきたが、
いつまでもそういう態度を取っていると、もうかばいきれなくなるな!!」
ワルベルト 「誰がかばってくれなんて頼んだ!! 確かにアンタには親父やおふくろの件で世話になった。
けど、それとこれとは話は別だ!!」
ワルベルトはそう言い捨てて足早に宮殿を出て行くのであった。そして、クリスタルレイクへと向かった。
-クリスタルレイク-
ワルベルト 「オレは冒険者なんだ。・・・で、これは拾いもんだ。」
【+アクアマリン】
ワルベルトはどこかで生きているであろう、姉・ディアナを探そうと決心した。
そして、それにはどうしても気にかかる場所があった。エスタミルの町であった。
エスタミルは強盗、恐喝、人身売買といった悪のまかり通っている、この界隈では
最も治安の悪い地域である。姉・ディアナがふとしたことで迷い込み、奴隷として
働かされているのではないか、そういった不安がワルベルトの脳裏を過っていた。
-北エスタミル-
男 「町の隅っこに胡散臭い連中を見かけるなー。」
男が指差した方向に体格の良い男が二人と女が一人立っていたが、明らかに様子が変であった。
ワルベルト 「おい、お前ら何やってんだ。」
そう言い放つや否や、二人は襲いかかってきた。人攫いであった。しかし・・・、
【人攫い、重傷】
女 「有難うございます。襲われて連れて行かれそうだったんです。
ワルベルト 「何か身に覚えは?」
女 「いえ、何も。・・・直接は関係ないかもしれませんが、あの人たちタルミッタの
訛りがあったような・・・。」
-南エスタミル-
男 「最近奴隷商人が幅を利かせていて、全く堪らないよ。」
女(東方系) 「地下水道のどこかに、この町を牛耳っている盗賊ギルドの秘密基地が
あるそうよ。」
評判どおりの町であった。
ワルベルトは、姉・ディアナの手がかりになりそうな場所であればどこであろうと、
徹底的に調べる決心を固めるのであった。
-南エスタミル-
強盗 「へへへっ、金を置いてけよ。怪我しないで済むぜ。」
ワルベルト 「やかましい! テメーらと遊んでる暇ねぇんだ!!」ドガン!
【強盗、重傷】
子供 「なー、恵んでくれよー。ちょっとでいいからさー。」
ワルベルトは追い払おうと思った。しかし、この子供たちも甘えるべき親もいなく、
道行く人にすがって生きているのだと思うと、孤児である彼にはそれが出来なかった。
【-50金】
子供 「え! こんなに!! ありがとー。地下から奴隷商人のところに忍び込めるよ。」
ワルベルト 「奴隷商人だと?! おい、ちょっと待て!! 地下のどこからだ? 案内しろ。」
ワルベルトは嫌がる子供を下水へ引っ張って行き、案内をさせるのであった。
-奴隷商人の建物 入り口-
子供 「・・・あ、あそこです。今日は人がいるみたいです・・・。ぐすっ、ぐすっ。」
ワルベルト 「悪いな。もう帰っていいぞ。」
奴隷商人 「何の様だ。」
用心棒 「なんだ、おめーはよー。 ・・・ん? オメーはワルのワルベルトだな?
さては横ど・・・」ドガン!
【用心棒、重傷】
ワルベルト 「さらってきた女たちはここか?」
奴隷商人 「い、いきなり何をする!!」
ワルベルト 「風はひとりで 吹いている・・・・、月はひとりで・・・」
奴隷商人 「わ、分かった!言う通りにする!! だが、女どもはもうアフマドさまのハーレムに
送ってしまった!!」
ワルベルト 「アフマドのハーレムだと?! 一体どこにだ?」
奴隷商人 「北エスタミルのアムト神殿の中です。で、でも女以外は入れませんよ。じょそ・・・」ドガン!!
【奴隷商人、重傷】
-北エスタミル:アムト神殿、扉の前-
兵士 「ここには何もありませんぜ。」
ワルベルト 「やかましい!! しらじらしい嘘をついてんじゃねえ!!」ドガン!
【兵士、重傷】
-神殿内:部屋の中-
ワルベルト 「あ、あんたは・・・?」
ファラ 「あたいはファラっていうの。逃げちゃっていいの?」
ワルベルト 「あ、ああ。それは構わねぇけど・・・」
ワルベルトの姉・ディアナの姿はそこにはなかった。そこへアフマドと兵士がやってきた。
アフマド 「くせものめ、捕まえろ!!」
しかしワルベルトの猛攻の前に、さしものアフマドやエスタミル兵もなすすべなく敗退した。
アフマド 「わしが悪かった。ゆるしてくれ!」
ワルベルトは、もし姉・ディアナがここにさらわれていたならば、間違いなく彼を殺していただろう。
しかし今後、姉・ディアナを探す上で彼もまた万に一つにでも手がかりになるであろうと、敢えてそれ以上の
手出しはせずに立ち去るのであった。ワルベルトは北エスタミルでの人攫いのことを思いだし、次はタルミッタ
へと足を 運んだが、姉・ディアナ探しが振り出しに戻ってしまった事に焦りを感じていた。
その焦りが苛立ちを生み・・・
-タルミッタ-
兵士 「かえれ!」
ワルベルト 「うるせぇ、この野郎!!」ドガン!
【兵士、重傷】
門番 「かえれ!」
ワルベルト 「・・・野郎っ!!」ドゴン!
【門番、重傷】
特に手がかりはなかった。ワルベルトはその日は酒でも飲もうと南エスタミルへと戻った。
-南エスタミル:パブ-
ママ 「あんた、仕事をやる気はないかい? ちょっとやばい仕事だけど・・・」
ワルベルト 「ヤバイ仕事?! どんな仕事だよ? バイニンか? ゲソアライ(身元調査)か?
キエモノ(経費)含めてサキヅケ(先払い)だろうな?ドロンはなしだぜ? おう?」
ママ 「・・・・・。ひ、左のお客と話して下さい・・・。」
エージェント 「この話、大変なお方からの御依頼です。お覚悟を・・・。」
ワルベルトは北エスタミル宮殿の謁見室へと移動した。
そこには見たことのある人物が玉座に腰掛けていた。
-北エスタミル宮殿 謁見室-
アフマド 「こ・・・、これはワルベルトさん・・・。今日はどう言った御用で・・・。」
ワルベルト 「仕事をやる気はないかと言われてきてみりゃ、アンタが依頼主かよ。
で、ヤバイ仕事ってどんな仕事だよ? パブのママにも言ったが、
キエモノ含むサキヅケだぜ? フカシやドモリ入ってっと、サラってイナーシー
にドボンぞ?! おう?!」
アフマド 「ひ・・・、 じ、実はわしの可愛い娘がさらわれたのです。こ、心当たりが多すぎて
一体誰が真犯人か見当も付きません・・・。エスタミル盗賊ギルドの仕業かも
知れませんし、タルミッタの反対派の仕業かも知れませんし・・・。
あれがいなくてはわしは生きて行けません‥‥。」
ワルベルト 「アンタ娘がいるのにハーレムなんて作ろうとしてたのかよ! そういや
あの時の口止め料も貰ってなかったなァ。キエモノやら何やら全部ひっくるめて
7ジュエルで受けてやるぜ。」
アフマド 「な、7ジュエルですと!! そ、そんな大金は・・・。」
ワルベルト 「嫌なら別にいいんだぜ。売るとこに売れば、テメーの情報をもっと高値で
買ってくれる所もあるかもしれねぇからなぁ。それに可愛い一人娘の命と、テメー
の政治家生命がたったの7ジュエルだと思うと、安い買い物だと思うがなぁ。
ああ、そうそう、万一娘さんが死亡していたとしたら、半分返すぜ。これでどうだ?」
完全な恐喝罪であった。
しかし、当のアフマドにはもはや正常に物事を判断する能力を有することなど不可能であった。
商談は成立し、ワルベルトは探索を開始するのであった。
【+7ジュエル】
-エスタミル下水:盗賊ギルド-
盗賊 「ゲッ・・・、あんたはローザリア一のワルの・・・。」
ワルベルト 「アフマドの娘さらったのはアンタらか? こないだ、この町の支配者がどーした
こーしたって息巻いてたじゃねぇか。」
盗賊 「俺達がアフマドの娘をさらったって!? 確かにヤツにはこの町の本当の支配者
が誰なのかを教えてやらなきゃいかんとは思っているが・・・、娘なんかさらって
ねぇぜ! 第一、あいつに娘なんかいたか?」
ワルベルト 「娘がいないだと!? じゃあさらわれてんのは・・・愛人か何かかよ・・・。
じゃあアンタら、こいつでその辺確認してもらえねぇか?口止めに3000、
ゲソアライ自体には2000だ。」
【-5000金】
盗賊 「・・・・わ、わかりやしたァ!!」
ワルベルトの脳裏に、かつての北エスタミルでの人攫い事件の記憶が蘇った。
タルミッタにおける何らかの組織の仕業に違いない、そう確信していた。
この町の太守はセケト宮殿に住むルーハンと言った。
タルミッタでは、『水竜の祭り』と呼ばれる、若い娘をマラル湖の水竜に捧げる仕来り行事があった。
それは長らく絶えてはいたが、太守ルーハンがそれを復活させたというのであった。
場合によっては水竜とも一戦を交えなければならないのか、様々な推測がワルベルトの心に
大きな波紋を投げかけていた。
-セケト宮殿前-
門番 「かえれ!」
ワルベルト 「うるせぇ、この野郎!」ドガン!
【門番、重症】
-セケト宮殿-
兵士 「く、曲者だーー!!」
ワルベルト 「テメーらがいうな!!」ドガン!
【門番、重症】
セケト宮殿にルーハンの姿はなかった。
既にマラル湖の水竜の神殿に向かっていたのであった。
ワルベルトは水竜の神殿に入り、これまでに見たこともない壮大な景観に目を
奪われながらも奥へ、さらに奥へと進んだ。
-水竜の神殿 祭壇前-
ルーハン 「我らが守護神、偉大なるクジャラートの守護神よ! 我らの祈りに応えたまえ!
我らが捧げものを受けたまえ!」
祭壇の水の中から水竜が出現した。
その雄大なる姿は守護神と呼ばれるのに相応しいものであった。
水竜 「欲深き人間よ! 何が望みだ?」
ルーハン 「我に力を!クジャラートの栄光を取り戻す力を与えたまえー!
この若い娘を捧げまする。なにとぞ、なにとぞーー!!」
ワルベルト 「女は捧げるもんじゃねぇ! 抱くもんだ!!」
ルーハン 「何者だ!? さてはアフマドの手のものだな! お前達、アフマドにいくらもらった?
わしはそれ以上出すぞ。わしの為に働け!」
ワルベルト 「マブネタだろうな? こっちゃあガキの使いじゃねぇんだ。セコいマネしやがると
ハツられっど?! おぅコラ、おぅ?」
ルーハン 「ひ・・・、い、いくらだせばいいのだ・・・?」
ワルベルド 「こんだけもらえりゃハクいぜ。(右手の指を5本、左手の指を3本立てる。)」
ルーハン 「は、8000金! そ、そんな金は手元にはな・・・」
ワルベルト 「ケタが違うんだよ、こ の 野 郎ォォォ!!」ドガン!
【ルーハン、重症】
ワルベルトは娘に話しかけ連れ出そうとしていた。しかし、水竜がそれを遮った。
水竜 「その娘は私への捧げものだぞ。横取りする気か?」
ワルベルト 「そんなこと、オレの知ったことかよ!! オレは仕事でこの女を捜しに来たんだ。それにアンタ
みたいなでかいバケモンが、人間の女をどうする気だよ? 佃煮にもなりゃしねぇぜ。」
水竜 「とにかくその娘は既に私のものだ。返して欲しければそれ相応のものを持ってきてもらおう。」
ワルベルト 「一体何を・・・?」
水竜 「ベイル高原の真中にグレートピットというでかい穴が開いている。そこにアディリスというやつが
住んでいる。そやつに雨雲の腕輪を貸したままになっている。それを取り戻して来い。それまで娘は
預かる。では、さらばだ。」
ワルベルト 「おい、ちょっと待て!! まさかそのまま女連れて水の中じゃねぇだろうな?
溺れ死んだらどうすんだよ、ええ? それにオレがその雨雲の腕輪とかいうのを取り戻してくれば
その女返すって言ったが、当然”今のその状態で”返すんだろうな?
オレが戻ってくるまでの食事代やら生活費全般どうすんだよ?
簡単に言ってっけど、女はアンタが考えてるより金がかかるんだぜ?
エステだグルメだ、スポーツクラブだ化粧品だ香水だ海外旅行だのって、もしかすっとその雨雲の
腕輪なんかよりはるかに高く付くかも知れねーよ? それでもいいのかよ?
ま、オレは例え誰かをブッ殺してでも必ずその雨雲の腕輪を持ってくるけどよ、アンタはアンタで
”今のその状態”を死ぬ気でキープしろよ? こっちゃあ真剣だかんな。
契約違反でもしようもんなら、そのまま浮かび上がって来れねーようにしてやんぞ?」
水竜はワルベルトに娘を返すのであった。
娘 「あなたたち、パパに頼まれたのね! やっぱりパパったら私のことを
心配してくれてるんだ!」
ワルベルトは娘を連れて一旦盗賊ギルドを訪れた。
-盗賊ギルド-
ワルベルト 「よォ! なんか分かったかい?」
盗賊 「ワルベルトのだんな! やっぱりアフマドのやつには娘なんていませんぜ!!
それと、アフマドの奥方が10年前に流産したことがあるってことが分かりやした。
胎児性別診断では女の子と出てたらしいですが、関係ありますかね・・・。」
ワルベルトは盗賊に親指を立てて見せると、すぐさま盗賊ギルドを後にしたのであった。
-北エスタミル宮殿:謁見室-
アフマド 「おお、ワルベルトさん!! む、娘を取り返してきてくれたのですね!!
有難うございます!!有難うございます!!」
ワルベルト 「いや、探しまわったんだけど、アンタの娘は死んでたぜ。」
アフマド 「え・・・・、な、なにを申されますか・・・。おっしゃられてることが・・・・。
私が取り返してきて頂きたかったのはその子・・・・ですがね・・・・。」
ワルベルト 「オレはアンタの娘を探しに行ったんだ。けど、気の毒な事に、10年前にアンタの奥さんの
腹の中で死んでたことが分かったんだ。だからこないだもらった金の半分を返すぜ。」
【-3ジュエル5000金】
アフマド 「お、お金を返していただく必要などございません・・・、ささ、それを早くこちらへ・・・。」
ワルベルト 「よォ!! この女は、たまたま水竜に生贄にされそうになってんのを、オレが助けただけだぜ。
アンタまさか、この娘を売れってのか?
おい、聞いてんのかテメー!! オレに人身売買させる気かよ!!
青少年に犯罪の片棒担がせようってのかよ!! ええ? とんでもねぇ大人だな!!
だったら、オレの明るい未来に5ジュエル、この女に5ジュエル、あとは口止めに3ジュエル、
計13ジュエルで手を打とうじゃねぇか!!」
【アフマド、破産】
【+13ジュエル】
アフマドとの折衝を終えた後、ワルベルトは宿屋で深い眠りについた。
一晩が明け、またふらりと旅に出た彼は、長きニューロードを歩き続けて行くのであった。
-ウエストエンド:北の開拓村-
男(東方系) 「何と言っても自分の土地が持てるからね。モンスターはよく出るが頑張れるよ。」
女(西方系) 「‥‥しくしく‥‥」
ワルベルト 「どうしたんだ?」
女(西方系) 「子供がモンスターにさらわれてしまって・・・・」
ワルベルト 「何だって!? で、モンスターは?」
女(西方系) 「モンスターの住処は村の北、地図でいうとこのあたりだと思います。」
ワルベルトはすぐさまモンスターの住処へ向かった。戦災孤児であり、親を失う心の痛みを嫌と言うほ
ど味わった彼には、子供を失う親の心の痛みがいかほどのものだろう、そう思えたからである。
やがて彼は子供を救出し母親の下へ送り届けた。母親は涙ながらに深々と頭を下げ、わずかでは
あったが謝礼をワルベルトに払うのであった。ワルベルトはおもむろに口を開いた。
ワルベルト 「いや、これで子供におもちゃでも買ってやんなって。それより・・・・
おい!! さっきの男(東方系)!! ちょっと出て来い!!」
男(東方系) 「・・・・な、なんでしょうか・・・。」
ワルベルト 「なんでしょうか、じゃねぇだろうが!!(ボコッ!!)
テメー、目の前で女がガキさらわれて泣いてんのに何しれーっとしてんだよ?
モンスターはよく出るけど頑張る? 何にガンバってんだ?
テメーはテメーの土地が持てればそれでいいのかよ? オォ?!
テメーのようなヤツが将来なぁ、テメーの村の娘をモンスターの生贄にして、
あぁ、これで村は安泰だ〜、『私が村長です。』っつってふんぞり返ってんじゃ
ねえのか?!」
男(東方系) 「・・・・・。」
ワルベルト 「まぁ、モンスターが怖かったってんならオレも何にも言わねぇ。
けど、そんなに軟弱なことじゃあ、周りがモンスターだらけのこの近辺で
この先苦労ばっかりだぜ? 悪いことは言わねぇ。オメーの持ってるその土地、
オレが引き受けてやる。登記簿は書き直しといてやるよ。な?」
【+北の開拓者の村の土地150坪】
【男(東方系)、軽傷】
ワルベルトはウエストエンドの街へと入り、酒を飲もうとパブへと足を運んだ。
-ウエストエンド:パブ-
ハオラーン 「アメジストの首かざりをもっている間、ずっとモンスターに狙われていたんです。
アメジスト? あの旅の踊り娘にあげちゃいました。」
ハオラーンが指差した方を見ると、ブロンドヘアーの妖艶な女性が踊っていた。その胸元には
アメジストが輝いていたのであった。
ワルベルト 「あげちゃいました?! そんな危険なモノ人に擦り付けて、アンタ平気なのかよ!!
あの人、何にも知らないで首にぶら下げてんじゃねぇかよ!!」
ワルベルトはその踊り子に事情を説明し、直ちに首から外すように忠告をした。
バーバラ 「そう、そんなに危険なものだったの・・・。せっかく貰ったんだけどしょうがないわね。」
ワルベルト 「そうそう。けどもともとアンタのようなきれいな女性にはね、そんなのもったいねぇと思うよ!!
そんな危険なモノはオレが捨てときます!! あ、そうそう、かわりにこいつでもっとこう、
そのゴージャスな胸元をきらびやかに演出すんのを買ったらどうスか?」
ワルベルトはバーバラに5000金を手渡した。
バーバラ 「この子ったら・・・。じゃ、お願いする事にするわ。悪いわね。」
ワルベルト 「いえいえいえ、じゃ、オレはこの辺で失礼しまーす!! 踊り頑張ってくださいよ!!」
【-5000金】
【+アメジスト】
ワルベルトは、その日はウエストエンドで宿を取り、翌朝早くに出発するのであった。
ニューロードの長い道のりを歩き終えて船に乗り、ワルベルトはローザリア、クリスタルシティ
へと戻った。喉の乾きを潤す為にパブへと向かった彼は、そこに普段は見かけない珍しい客
が座っているのを発見した。その客というのは、未だ幼さとあどけなさの残る少女であった。
大きな瞳と独特な衣装がワルベルトの目を引いた。
ワルベルト 「珍しい衣装だなあ。どっから来たんだ?」
アイシャ 「私、タラール族のアイシャ。こんなに遠くまで来たのは初めて。・・・村に帰りたいな。」
ワルベルト 「タラール族だったのか。どうりで・・・。迷ってしまったんだな?
よし!! 村まで一緒に行くか!!」
アイシャ 「ありがとう! ちょっと寂しかったの。嬉しいな。私の村はガレサステップにあるの!」
アイシャはウロのオアシスに散歩に出るのを日課としていたが、にわか雨に会い、雨宿りの出来る
場所を探しているうちにローザリア中心部に迷い込み、帰り道が分からなくなってしまったという。
二人はローザリア市街を抜けて、ガレサステップを進み、無事にタラール族の村に到着した。
心地よい風の吹く午後であった。
-ガレサステップ:タラール族の村-
アイシャ 「ここが私の村よ! コタソ、サイノ」
アイシャは村の中へと入っていった。
ワルベルト 「寂しい村だな。」
アイシャ 「テーイ、ナサイタ! イニイテイナ、サアト、コエタイ。・・・コエタイ。」
無論、タラール族の言語が分かるワルベルトではなかった。しかし彼は、この少女の叫び声を聞いて、
その悲痛な胸の内を敏感に感じ取っていた。彼もまた、かつての唐突なる肉親との生き別れに傷心し、
以降その幻とも思える姉の姿を、ただひたすら追い続けて来たからであった。
アイシャ 「ごめんなさい・・・・。でも、みんないないの・・・。みんな、どこかへ行っちゃったの・・・。」
ワルベルト 「荒らされた様子はないし、まるでついさっきまで人がいたみたいだな。きっと皆無事だ。
元気を出すんだ! オレがついてるぜ!!」
アイシャ 「‥‥ありがとう。‥‥ありがと‥う‥‥」
ここでワルベルトは、かつて自分の身に降りかかった災難、あの悪夢とも言えるイスマス城
襲撃の一部始終をアイシャに語った。両親を失い、姉と生き別れになり、その姉を探し求める
旅を続けていること・・・。真剣な眼差しでそれに聞き入り、辛い経験を共有できる友達が出来
たことにアイシャは元気付けられた。
ワルベルト 「けど、突然村の人が全員消えてしまうっていうのは普通じゃ考えられないな。
何か心当たりはないか? どんな些細な事でもいい。つらいだろうけど、思い
出してみてくんねぇかな。」
アイシャはしばらく考え込んだ。そして彼女は、かつてガレサステップでモンスターに襲われて
いるところを、突如として現れたカヤキス(ローザリア王国・皇太子ナイトハルト別称;黒い悪魔)
によって助けられ、村に送り届けられた時の出来事を思い起こした。そして、その際のカヤキス
と祖父ニザムとの会話をもはっきりと覚えていた彼女は、ワルベルトに事の顛末を説明した。
----(※回想)---------------------------------------------------
ニザム 「カヤキスよ、よくいらした。アイシャを救った客人として歓迎しよう。」
ナイトハルト 「孫を助けたものを悪魔呼ばわりか?」
ニザム 「何をおっしゃる。貴方御自身がその名を好んでおられるのでは?」
ナイトハルト 「ならば悪魔らしく行くぞ。タラール族はローザリアの保護下に入れ。」
ニザム 「我々はただの遊牧民。ローザリアにとって毒にも薬にもならない存在です。
ナイトハルト 「もちろんそうだ。だが北バファルにローザリアの勢力が及ばない地域があること
がまずいのだ。政治的にな。それに、この地域のモンスター、盗賊、奴隷商人
などを取り締る事も出来る。」
ニザム 「もし断ったら?」
ナイトハルト 「カヤキスの名にふさわしい行動を取る。」
ニザム 「‥‥分かりました。貴方の保護下に入りましょう。」
ナイトハルト 「賢明な判断だ。ニザム、もう1つ。この娘を私にあずけないか?クリスタルシティで
立派な教育をするぞ。」
ニザム 「それだけは勘弁を。もしどうしてもとおっしゃるのならば‥‥」
ナイトハルト 「いや、よい。では帰るぞ。アイシャよ、また会おう。」
--------------------------------------------------------------
ワルベルト 「そんなことがあったのか。怖かったろう。
アイシャ、ごめんよ。無理に思い出させちまって。」
アイシャ 「ううん。でもカヤキス・・・いいえ、ナイトハルトはいい人よ。あの人は関係ないと
思うけど、そういうこともあったから・・・。」
ワルベルト 「そうだな。けど念の為聞きに行ってみよう。何か知ってるかもしれない。」
-クリスタルシティ 宮殿:謁見室-
ナイトハルト 「ワルベルト!! ・・・ん? 君はアイシャではないか! よく来れたな!」
アイシャ 「こんにちわ。」
ワルベルト 「よー、カヤキス。タラール族が突然失踪したんだよ。何か知らねぇか?」
アイシャ 「(小声で)ワルベルト!!」
ナイトハルト 「・・・なっ! なぜお前がその名を・・・。それに、・・・タラール族が失踪?!
それは本当か?!いつのことだ!!」
アイシャは事の次第をナイトハルトに報告した。
ナイトハルト 「何とそんなことが・・・・。それにしても一体何が起こったというのだ・・・。」
ワルベルト 「アンタが一枚噛んでんじゃねーかと思ってんスけどね。アンタ、ちょっと前に
タラール族の村行って、保護下に入らなければどうのって凄んだんだろ?
長老脅して強制的にローザリアの保護下に入らせたはいいけど、さらに長老
のお孫さん、アイシャまでもよこせっつってそれは断られた、で、その、なんだ?
カヤキスの名にふさわしい行動?・・・ぷぷっ・・・取った!! 違うの?」
アイシャ 「ワルベルト!!そんなはずはないでしょ!!
ナイトハルト殿下、ごめんなさい、ごめんなさい!」
ナイトハルト 「いやアイシャ、君が謝る事はない・・・。いつものことだ。いつもこの男は・・・。」
ワルベルト 「そうだよ、アイシャ。君が謝る事はない。
つーかよ!! オイ!! カヤキス!! オレが納得行かねーのはな!!
アンタ、プロポーズしたオレの姉貴が行方知れずになってんのに、それほっぽり
出して何タラール族の女の子にちまちまちょっかいかけてんだよ?
立派な教育をする? アイシャは見ての通り人並み以上に華奢な子だ。
戦争おっ始めようってアンタが一体何の教育するってんだよ?」
アイシャ 「それもそうよね・・・。私、戦うことってそんなに得意じゃないし・・・。
殿下、私なんてお役に立てないと思います・・・。」
ナイトハルト 「・・・・・・。」
ワルベルト 「ほれ見ろ。だいち、タイミングがよすぎるんだよな。あの時、モンスターにやられて、
気づいた時にはこの人とオアシスで二人っきりだったんだよな? アイシャ。」
アイシャ 「・・・うん。」
ワルベルト 「姉貴が失踪中だからって何にもなかっただろうな!! もし姉貴を裏切るような
ことがあったら、オレは例えアンタでもブン殴るぜ!!」
ナイトハルト 「ディアナを裏切るような事があるものか!! アイシャ、私を信じるのだ!」
アイシャ 「はい!」
ワルベルトはおもむろにナイトハルトに近づき、耳元で囁いた。
ワルベルト 「けど、こいつぁスキャンダルだなぁ。こういう類の騒ぎってよ、事実とは無関係で
一回騒がれたらおしまいなんだよね。アンタほどの有名人なら些細なスキャンダル
でさえ命取りになることだってあるだろ? ましてやこんな特ダネだ、高く買ってくれ
るとこ、いくらでもありそうだよなぁ・・・。」
ナイトハルト 「(小声で)私をゆするつもりか・・・。いくら欲しいんだ?」
ワルベルト 「いや、金はいらねぇ。まぁ、そのうち必要なものが出てきたら、頼むぜ。」
ナイトハルト 「何だと!! もし断わったら?」
ワルベルト 「"ローザリア一のワル"の名にふさわしい行動を取る。」
ナイトハルト 「・・・・・分かった。」
ワルベルトはナイトハルトの傍を離れた。
ワルベルト 「さあ、アイシャ! ニザムさんたちを探しに行こうぜ!!」
アイシャ 「殿下、さようなら。また来ますね!!」
ナイトハルト 「・・・元気でな。」
ワルベルトとアイシャは宮殿の外に出た。
アイシャ 「何を話していたの? 殿下に変な事言ったんじゃないでしょうね?」
ワルベルト 「いんやぁ〜、ただのうち合わせさ。」
ワルベルトは、アイシャと共に失踪したタラール族の人々の行方を追って、エスタミル、
オービル、ノースポイントとローザリアのあらゆる街で聞き込みをしていた。
-ノースポイント:パブ-
ワルベルト 「タラール族が団体で動いてれば目立つわけだけどな・・・。けど、ここで誰も
知らなかったら、船使ってローザリアからは出てないことになるな。
そうなると後はカクラム砂漠かスカーブ山か・・・。」
いずれも危険な場所であった。カクラム砂漠には年中流砂が発生しており、かたやスカーブ山には
巨大な鳥が住んでいるという。彼らはひとまずスカーブ山に進路を定めるのであった。
ワルベルトは、アイシャの弓の腕前もさることながら、その華奢な外見とは裏腹に、体力のあることに
驚き、タラール族の血がなせる業であろうと感心していた。
戦闘では常にワルベルトが前線、後方よりアイシャが弓で援護する陣形を取り、快進撃の内に頂上
付近へと登りつめた。そして、ワルベルトは頂上付近で意外な人物と再会するのであった。
-スカーブ山:頂上付近-
ワルベルト 「ラファエル!! ラファエルじゃねぇか!! こんなとこで何やってんだ?」
ラファエル 「ワルベルトさん!! お元気でしたか?!」
ワルベルトの親友、ラファエルの姿がそこにあった。
騎士団領ではオイゲン公ハインリヒとミルザブール公テオドールが不仲となり、
やがてその不穏な空気が内部に蔓延し、騎士や兵士の中にも脱退するものが後を絶たず、
遂には壊滅状態となっていた。
そんな中、ラファエルもコンスタンツとの交際をテオドールに禁止され、苦慮の末に駆け落ち、
ローザリア騎士団の門を叩き、騎士の道への再出発を決心したのであった。
ワルベルト 「ふーん、そんなことがねぇ・・・。ま、騎士団領のやつらがどうなろうと知った
ことじゃねぇけどよ。ああ、アイシャ、こいつオレのダチのラファエル。」
ラファエル 「申し遅れました。私はラファエル。ローザリア騎士団の見習い騎士です。」
アイシャ 「私、タラール族のアイシャといいます。」
ワルベルト 「それよりお前、何でこんなとこにいるんだよ?」
ラファエル 「この、"タイニィフェザーの羽根"を取ってくれば、正騎士として迎え入れてくれる
ってナイトハルト殿下に言われました。これでやっと努力が報われます!!」
ワルベルト 「ここまで一人で登ってきたのかよ・・・・。お前が・・・。」
これが、あの『イソップ物語』に登場するキリギリスのように痩せていた少年の姿であろうか。
騎士となるに相応しい程たくましく成長し、顔つきもまるで別人のようであった。
ワルベルトは目を疑わずにはいられなかった。
しかしラファエルの騎士道に対する情熱や執着心はよく知る所であり、血のにじむような努力の賜であろうと納得した。
彼はこれまでの経緯をラファエルに説明した。
ラファエル 「そうですか。それでスカーブ山に・・・。四大精霊のタイニィフェザーならば、その
異変について何か御存知かもしれませんね。私も同行しましょう!」
-スカーブ山-
タイニィフェザー 「よくもまあ、こんなところまで人間が来たものだなー。」
ワルベルト 「アンタが怪鳥・タイニィフェザーか? 四大精霊ってことは、あのマラル湖の
水竜とかいうのと仲間か!? 言っとくが、この娘は捧げ物じゃねぇ!!」
アイシャ・ラファエル 「・・・・・。」
タイニィフェザー 「・・・・・。よく分からんが、せっかくここまで来たんだから一つ仕事を・・・。」
ワルベルト 「ちょっと待て!! どこどこのなんとかってやつからほにゃららってアイテム
を借りて来い、とか返してもらって来いとか、それ系の仕事はお断りだ!!
何たって、オレ達はタラール族を探してんだからな。 アンタがタラール族を
食ったのかどうなのか、その辺の話が聞ければそれでいい。」
タイニィフェザー 「・・・。俺は人間は食わんぞ。コロコロムシは大好物だがな。」
ラファエル 「タラール族失踪に関して、何か御存知ではありませんか?!」
アイシャ 「どんなことでもいいです! 教えてください!!」
ワルベルト 「頼むよ!! 今度コロコロムシでも何でも、思いっきり食わしてやるよ!!」
タイニィフェザー 「…本当だな? 今の言葉、忘れるなよ?
あれは少し前だったな。タラール族がカクラム砂漠を歩いているのを空から
見たぞ。砂漠を北へ北へと進んで、ヤシの木の間から流砂に飲まれて消え
てしまった。不思議な眺めだったなー。」
ワルベルト 「よーーし、それだ、決まりだ!! みんなメモったか? コピったか?
そんで、終ったらコロコロムシだぞ? オッケイな?!」
三人はクリスタルシティへと戻っていた。
-クリスタルシティ:宮殿-
ラファエル 「殿下! タイニィフェザーの羽根を取って参りました!!」
ナイトハルト 「おお、ラファエル!! よく戻ったな!!
じゃあ早速、お前にはローザリア正騎士として働いてもらうぞ!!」
ラファエル 「はい!」
ナイトハルト 「ん・・?ワルベルトにアイシャも一緒か。お前達は友達どうしか?
どうしてお前がワルベルトのようなワルと・・・。まあいいだろう。
よし、ラファエル!! お前には当面、"ローザリア一のワル"、ワルベルトの
監視と、失踪したタラール族に関する調査、この二つを正騎士最初の任務と
して与える。いいな!!」
ラファエル 「はい!」
ナイトハルトはその頃、バファル帝国の一部の勢力との水面下での激しい抗争、クジャラートへの牽制など、
その指揮に多忙を極めていたのであった。そういった中、婚約者であるディアナの捜索もその弟、ワルベルトに
任せっきりとなっていることに頭を悩ませていた。そして、本来国として乗り出さなければならない課題である
自国の保護下にあるタラール族失踪事件にも、ワルベルトが逸早く身を乗り出していた。
彼の中ではワルベルトもまた、ローザリアの立派な騎士であった。
今回のラファエルへの指令は、そのワルベルトの負担を軽減しようとする彼の取り計らいであった。
と同時に、騎士道にひたむきなる情熱を燃やしつづける若いラファエルを、広い世界で思いきり活躍させようとする
願いも含まれていたのであった。
偉大なるローザリア皇太子の心中に秘められた若い世代への期待を、神ならぬ身の少年達は知る由もなかった。
-クリスタルシティ:パブ-
ワルベルト達はラファエルの騎士昇格の祝杯をあげていた。ワルベルトは泥酔していた。
ワルベルト 「いや〜〜、それにしても良かったなー、ラファエル! まさかオメーが騎士に
なれるとは思わなかったぜ! だってこいつ、初めて会ったとき、腕立てとか
懸垂一回も出来なかったんだもんよォ!」
アイシャ 「ほんと〜〜? すご〜〜い!!」
ワルベルト 「にしてもよ、ラファエルの任務で、タラール族の捜索とかは分かるよ。
けど、オレの監視ってどういうこった、あんにゃろ。」
ラファエル 「いえ、殿下の的確な判断だと思いますよ。ローザリア、いや、マルディアス
の全ての人々を、これ以上あなたの暴力にさらすわけにはいきません!」
アイシャ 「そーだ、そーだ!!」
ワルベルト 「わははははは!! 何言ってんだ!! ほら、オメーらもじゃんじゃん飲め!!
そんで明日からまたタラール族の捜索だぞ!! 契機つけにゃあ!!!」
その日はワルベルトが酒代をもった。一頻り飲んで騒いだ後、彼らは次の日に向けて床へ入った。
彼らはまだ、苦難の道への第一歩を踏み出したばかりであった。
-カクラム砂漠-
その翌日、三人はカクラム砂漠へと入っていった。タイニィフェザーの情報をもとに、
砂漠を北へ北へと進み、やがて二本の巨大なヤシの木を発見した。
ワルベルト 「流砂が出てんのはこの辺だな? 固まってたほうがいいだろうな。」
アイシャ 「きゃあーーーーーー!!」
その時、アイシャが流砂に引きずり込まれた。ワルベルトとラファエルはアイシャをかばう様に
覆い被さり、次第に速さを増す流れに身を任せ、そのまま砂の中に飲まれていった。
三人が落ちた先には、地下水脈の通った、神秘的かつ広大な迷宮が広がっていた。
ラファエル 「ここは一体・・・・。」
アイシャ 「・・・おじいちゃん。」
ワルベルト 「モンスターがうようよいるな。けど先に進むしかねぇ。ビビんじゃねーぞ。」
そこは数多くのモンスターの住処であり、縄張りであった。三人は武器を構え、迷宮の
奥へ奥へと進んで行った。 三人はなおも、次から次へと出現するモンスターとひたすら戦闘を
繰り広げていた。迷宮は広大であったが、通路はそれほど広くはなく、避けて通る事も不可能であり、
一列縦隊に整列した植物系、獣人系、昆虫系の様々なモンスターを順順に倒して行く格好となっていた。
時には前と後ろをモンスターに挟まれる事もしばしばであった。
彼らは懸命に武器を振り回した。
ワルベルト 「うぜえーーーーーーっ!」
ラファエル 「キリがありませんね・・・。お二人とも、ちょっと下がっていてください。
竜破剣!!」 ドガーーーン!!
ラファエルの放った強烈な一撃により、ぎゅうぎゅうに詰っていた前方に空間が出来た。
ラファエル 「今です、アイシャ!! 『皆死ね矢』を!!」
アイシャ 「やーーーーーーーーっ!!」スコンスコンスコンスコン パァァァァン!! ドサドサドサドサ・・・・
一気に視界が開け、さらに奥へと続く通路がかすかに見えた。
ワルベルト 「よォし! 後ろから来んのはオレに任して、二人は前に専念してくれ!」
ゆうに三〜四時間は武器を振り回していただろうか。ハードな一日であった。
その甲斐あってか、無事にニーサの洞窟を突破した。
しかしその直後に、彼らは驚くべきものを目の当たりにするのであった。
かの大地の神ニーサが祭られている祭壇であった。
デステニィストーン・トパーズが置かれている。
祭壇のすぐ先には、地底人達の住む街があったのである。
-ニーサの祭壇-
ワルベルト 「・・・なんだ、これは・・・・」(トパーズを取ろうとする。)
アイシャ 「だめ!!」(すぐさまワルベルトを制する。)
アイシャはニーサに祈った。タラール族はニーサを大いなる母とし、信奉していた。
ラファエル 「ワルベルト、我々も祈りましょう。」
ワルベルト 「・・・ああ。」
アイシャ 「ニーサよ‥‥我に道を示したまえ‥‥。」
すると辺りが真っ暗になり、ニーサの声が聞こえてきた。
ニーサ 「我が子等よ・・・・サルーインが帰ってきます。それを止める事が出来なければ、世界は
再び破滅の危機を迎えます。そのデステニィストーンを持ち、世界に生きる全てのもの
のチャンピオンとして、サルーインを阻止するのです。貴方に出来なければ出来る人を
探しなさい。」
【+トパーズ】
アイシャ 「ニーサのお告げが聞けるなんて・・・。」
ラファエル 「サルーインを阻止出来なければ、この世界諸共、人間は滅んでしまうんですね・・・・。」
ワルベルト 「けど今んとこ、この世界じゃミニオンがあちこちで活発に動き回ってんだろ?
現実問題、まずは連中をどうにかしねぇとな。」
-地底人の街-
ラファエル 「あの・・・、タラール族の人達がここへ来ませんでしたか?」
しかし、地底人達は重く口を閉ざしたままであった。
ワルベルトは街の奥にいる、長らしき人物に話し掛けた。
ジェフティメス 「上から来おったな! 帰れ!」
ワルベルト 「何だと、こ の 野 郎ォォ・・・」
ワルベルトが拳を大きく振りかぶった瞬間、ここぞとばかりにラファエルが制止した。
以前彼は、ミルザブールの街でも同じようにワルベルトを制止した事があったが、
その時には簡単に振りほどかれてしまい、相手は重傷を負わされた。
しかし彼は、ワルベルトが"キれる"際には大きく両耳が動く癖を発見していたのであった。
ワルベルト 「ラファエル!! 離せよ!離せーーー!! オイ! 地底人!! オレ達がここまで
来んのにどんだけ苦労したと思ってんだよ!! それを偉そうに上からもの言いやが
って!! この野郎、一発ぶん殴ってやらねぇと、気が済まねぇ!! 」
アイシャ 「やめてーーーー!!」
ラファエル 「ワルベルト!! ここで騒ぎを起こせば彼らは何も教えてくれませんよ!!
そうなると、今までの苦労も水の泡です!!」
アイシャ 「・・・お騒がせしてごめんなさい・・・。」
ジェフティメス 「・・・!タラールがここで何をしている?! お前達はここへは来ないという掟の筈だ!」
アイシャ 「一体何の話? 貴方達は誰?」
ジェフティメス 「??そうか、お前がニザムの孫か。行方知れずになっていたと言うな。」
アイシャ 「おじいちゃんを知っているの?」
ジェフティメス 「・・・・私はジェフティメス。我々はお前達タラールと同じ血筋の者だ。後の話は湖の街へ
行って、ニザムに聞け!」
アイシャ 「そこにおじいちゃんがいるのね! ありがとう、ジェフティメスさん!!」
遂に彼らは、タラール族の消息を掴むのであった。
-伝説の湖の街-
大きな湖のあるこの街にタラール族の人々は移り住んでいた。
彼らはアイシャの姿見つけると、駆け寄り、互いに再会を喜び合っていた。
ワルベルト達は一つの大きな試練を乗り越えた安堵感と、
その地下深くに広がる別世界のごとき美しい景観にただ呆然とするばかりであった。
アイシャ 「おじいちゃん!!」
ニザム 「アイシャ! きっとここまで辿り着けると思っていたぞ。お前もタラール族だからな。」
アイシャ 「どうしてこんな所に隠れたの?」
ニザムは自分達がこの場に移り住んだ理由を説明した。
三度神々の戦いが迫っている、とのニーサの宣告を受け、その戦いから身を守る為であった。
もともとタラール族の祖先はマルディアスの地上において幸福な生活を営んでいたが、
神々の戦いにより多くの生物が死に絶え、同時に彼らも多くの仲間を失った。
そして生き残った者達がこの湖の街へと逃げ込んだのであった。
戦いが終り、地上へ戻った時には、既に神々が荒れ果てたマルディアスの地を見捨てて
去ってしまった後であり、残ったエロールとニーサが新たな大地と生き物を産んだ。
まるで全く違う世界となったマルディアスを見て、絶望し再び地下へ戻る者達、あるいは
ひっそりと地上で生活する者達とに分かれた。
前者がジェフティメスを初めとする地底人、後者がタラール族であった。
アイシャ 「・・・・・私達、人間じゃないのね・・・・・。」
ニザム 「・・・・・どなた様かは知らんが、孫がお世話になった。
アイシャよ、もうどこへも行くな。ここで戦いが終るまで待とう!」
ワルベルトはアイシャの意志を最大限に尊重しようと思った。
タラール族、ひいては地底人達の深淵たる歴史、重厚なる定め、その中に自分が入り込む事は到底できない、
そう感じていた。
アイシャはしばらく考え、こう言い放った。
アイシャ 「・・・・ごめんなさい、おじいちゃん。私みんなと一緒に行かなきゃ!
だって、今までワルベルトが一生懸命おじいちゃん達を探すお手伝いをしてくれたから、
今度は私がワルベルトのお姉さんを探すのを手伝ってあげなきゃ!」
その言葉に"ローザリア一のワル"と呼ばれた少年は涙を流した。
彼が涙を流すのは、他ならぬあのイスマス城襲撃の夜以来のことであったろうか。
世の中に絶望し、世の中を憎み、人々のすべてが敵に見えていた。
それほどに少年の心は荒みきっていた。
もう涙など枯れてしまったのかと思っていた。
しかし、少年は溢れ出る涙をこらえる事が出来ず、声をあげて泣いた。
ワルベルト 「・・・ラファエル、オレ、・・・オレよォ・・・」
言葉にならなかった。
ラファエルもまた涙した。
彼もワルベルトの素顔を知る一人であり、本当は心優しい少年であることをよく知っていた。
と同時に、ワルベルトが何かに裏切られ続けて、人を信じられなくなった、
寂しい不幸な少年であることもよく知っていたのであった。
サルーインの復活も刻一刻と迫っていた。
彼らを待つものは嵐のごとき死闘である。
ただ、壮大なる地底世界の美しき湖の水面は、それにエールを送るかのように静かに揺れていた。
=第一部 完=
ここまでにしとこう。
容量ないし。
さあ、みんな。
泣いていいんだぞぉぉ!!
こっから先は感想で締めくくり。ご自由にどうぞ。
・・・にしても、今年の3月は長いな。 32日??
/ / _ - 二ミミ/ ニ 、 |
/ // / / / 二ニミミ,.'ニニ -、、 ミ | | 人
/ / / / -,ニミミ,三 ニ ヾ` |し'ー'
/ / / // ,イ ィlヾ/,二- 、`ミ ` |`'
// / / ,イl | /l | | / ,ヘ、ヾミ \、_ノ
/ // // / | l ´ "" | | `i ヾ } バ あ バ
/ // / / / | l || |i | と ッ
〃 / 〃 /ミ、 | ! | | | | i | ァ 16 カ
/ ' / /二ヾ||ミ、l| l ノ|!イ| ! l | KB じ
, l /、_l{i}!|lミリノ ノ/彡'ニ、 i|l | |l | カ. じ ゃ
l l| i l`ミ'二|lヾ、 ノ,<_l{i}!_ソ|| | || | ゃ ね
|| |l |! i| l| {`ミ ̄ヾ:|! ! l! | // ね |
| | | | i|| |l | |l | ノ | ・・ | の
| |! l i| ;;_l|-、_」 ;;, ノ!| ノ か !?
| i |! | i|| /`ー||Tー┬ュ;;;'' //ノ  ̄7 //
| |||l| i i ||! ト 、 l| ノ|/;::/ / / / ノ'⌒ヽ. ・・
|| |l |l|l | |\ミミ`ー}!二ノ/ // / / / }^i
l | |l| | l| | ヾミ `=|=-/ /" , // ,//\ ノ'⌒⌒ヽ
|! | || | |! | `ー亠'゙ ノ / ノ//ノ \
// / , ^ 、 // _ニミ 、 \ ` i i l
i / / ,-、ミ//,-,-、 i ヽ 、 | | /!
| / i ' , / ,ヘヽl },////i,イ i \ }、_,/
|! /l i| i||i l|:,,, `" || |i |l ヽ\_ノ
|| | | /| i| | || i i|::;;,;; ,..... |! | | } じ 単 こ
\ノ ` JV し' l i| l| | l| i|;'' |l|i l | ゃ な の
ヽ. l| || ||ミ:、 l l!' _|ニ| | | |ノ ね る ス
そ A も \ i| |! | i|l __ミ:、、|{_-==二|、| | `> . | 避 レ
れ A う `>i| | l| i| }、{i!j}ヾ._` /_{li!j! |,ゞ| ! ⌒ヽ か. 難
が で 利 / |i | |l | |l ` ´ //,.-=二´ |l | | |.. . //.. 所
悪 埋 用 / .||l| l| || | |i / ' " |l ` | | ノ , ・・
い め 価. l |! | | || l| |i 〈..__,ニ、` |! | |/-、
か .て 値 | | |l| |l|| |i トr-┬‐'''ニヽ |i |! | ノ^i
// ん な | | || |l | l |i i, ;ク  ̄ ,イ ||l. || | _
・・ だ い ,ゝ l| |l |l ||i |l |i L`二ニイ!;;| || } | l | | /リ \( `
// か ( || |l | |l i |T=- `j;^;! '|//リ |l リ | /!/ ヽ
・・ ら ,へ | | | |i l|l`ー- '" ノノ/ 川/ ノノ'ノ
iイ彡 _=三三三f ヽ
!イ 彡彡´_ -_=={ 二三三ニニニニヽ >701-734
fイ 彡彡ィ 彡イ/ ィ_‐- 、  ̄ ̄ ヽ 変 ま
f彡イ彡彡ィ/ f _ ̄ ヾユ fヱ‐ォ 化 る
f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ が で
イイレ、´彡f ヽ 二 _rソ 弋_ { .リ な 内
fノ /) 彡! ィ ノ ̄l .い 容
トヾ__ら 'イf u /_ヽ,,テtt,仏 ! : に
|l|ヽ ー '/ rfイf〃イ川トリ / .:
r!lト、{'ー‐ ヽ ´ ヾミ、 / :
/ \ゞ ヽ ヽ ヽ /
./ \ \ ヽ /
/〈 \ ノ
-‐ ´ ヽ ヽ \\ \ 人
ゲームのセリフをメモったの?
ワルベルトってどんなキャラだっけ?
記憶にない
// / , ^ 、 // _ニミ 、 \ ` i i l
i / / ,-、ミ//,-,-、 i ヽ 、 | | /!
| / i ' , / ,ヘヽl },////i,イ i \ }、_,/
|! /l i| i||i l|:,,, `" || |i |l ヽ\_ノ
|| | | /| i| | || i i|::;;,;; ,..... |! | | } じ 単 こ
\ノ ` JV し' l i| l| | l| i|;'' |l|i l | ゃ な の
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そ A も \ i| |! | i|l __ミ:、、|{_-==二|、| | `> . | 避 レ
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が で 利 / |i | |l | |l ` ´ //,.-=二´ |l | | |.. . //.. 所
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/ / / / -,ニミミ,三 ニ ヾ` |し'ー'
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// / / ,イl | /l | | / ,ヘ、ヾミ \、_ノ
/ // // / | l ´ "" | | `i ヾ } バ あ バ
/ // / / / | l || |i | と ッ
〃 / 〃 /ミ、 | ! | | | | i | ァ 10 カ
/ ' / /二ヾ||ミ、l| l ノ|!イ| ! l | KB じ
, l /、_l{i}!|lミリノ ノ/彡'ニ、 i|l | |l | カ. じ ゃ
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|| |l |! i| l| {`ミ ̄ヾ:|! ! l! | // ね |
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悪 埋 用 / .||l| l| || | |i / ' " |l ` | | ノ , ・・
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悪 埋 用 / .||l| l| || | |i / ' " |l ` | | ノ , ・・
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が で 利 / |i | |l | |l ` ´ //,.-=二´ |l | | |.. . //.. 所
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が で 利 / |i | |l | |l ` ´ //,.-=二´ |l | | |.. . //.. 所
悪 埋 用 / .||l| l| || | |i / ' " |l ` | | ノ , ・・
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あきらめたらそこで、試合糸冬了だよ。
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そ A も \ i| |! | i|l __ミ:、、|{_-==二|、| | `> . | 避 レ
れ A う `>i| | l| i| }、{i!j}ヾ._` /_{li!j! |,ゞ| ! ⌒ヽ か. 難
が で 利 / |i | |l | |l ` ´ //,.-=二´ |l | | |.. . //.. 所
悪 埋 用 / .||l| l| || | |i / ' " |l ` | | ノ , ・・
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, l /、_l{i}!|lミリノ ノ/彡'ニ、 i|l | |l | カ. じ ゃ
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| / i ' , / ,ヘヽl },////i,イ i \ }、_,/
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ヽ. l| || ||ミ:、 l l!' _|ニ| | | |ノ ね る ス
そ A も \ i| |! | i|l __ミ:、、|{_-==二|、| | `> . | 避 レ
れ A う `>i| | l| i| }、{i!j}ヾ._` /_{li!j! |,ゞ| ! ⌒ヽ か. 難
が で 利 / |i | |l | |l ` ´ //,.-=二´ |l | | |.. . //.. 所
悪 埋 用 / .||l| l| || | |i / ' " |l ` | | ノ , ・・
い め 価. l |! | | || l| |i 〈..__,ニ、` |! | |/-、
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// ん な | | || |l | l |i i, ;ク  ̄ ,イ ||l. || | _
・・ だ い ,ゝ l| |l |l ||i |l |i L`二ニイ!;;| || } | l | | /リ \( `
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・・ ら ,へ | | | |i l|l`ー- '" ノノ/ 川/ ノノ'ノ
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\ノ ` JV し' l i| l| | l| i|;'' |l|i l | ゃ な の
ヽ. l| || ||ミ:、 l l!' _|ニ| | | |ノ ね る ス
そ A も \ i| |! | i|l __ミ:、、|{_-==二|、| | `> . | 避 レ
れ A う `>i| | l| i| }、{i!j}ヾ._` /_{li!j! |,ゞ| ! ⌒ヽ か. 難
が で 利 / |i | |l | |l ` ´ //,.-=二´ |l | | |.. . //.. 所
悪 埋 用 / .||l| l| || | |i / ' " |l ` | | ノ , ・・
い め 価. l |! | | || l| |i 〈..__,ニ、` |! | |/-、
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・・ ら ,へ | | | |i l|l`ー- '" ノノ/ 川/ ノノ'ノ
みんなFFの新しいのに忙しいんだろうな。
少しは勉強しろよ。オレみたいに(笑)
アイシャも来ねぇし、クローディアさんも来ねぇや…。
そんなにファイナルファンタジーがいいのかぁ!!
=第2部=
ワルベルト一行は、バファル帝国の首都・メルビルへと足を踏み入れた。
マルディアス全土の中においても交易の中心であるこの街ならば、当然ディアナの行方を
追う上で有力な情報も得られるであろう、三人はそういった期待を胸に抱き、当面はパブ、
図書館、神殿といった様々な場所を情報収集に奔走していた。
-メルビル:パブ-
ワルベルト「この界隈も一見平和そうに見えるけどよ、変死だ、誘拐だ、金塊横領だって事件
が多いところだ。エスタミルとたいして変わりゃしねぇよ。けど、肝心の姉貴に関す
る情報はひとっつもねぇよ。あ〜あ・・・。」
ラファエル「そうですね・・・。今は皇帝陛下の奇病の話でもちきりでした。呪いで体の力が抜け
て行くそうですね・・・。」
アイシャ「ムーンストーンでしか治せないんだって。よっぽど強い呪いなのね。」
ワルベルト「よし!じゃあそれ探して、皇帝の病気治そうぜ!! オレも直接義理はねぇけどよ、
上手くいけば姉貴探しに何か手ー打ってくれるかも知れねぇしな。」
その後、彼らはムーンストーンのある、アロン島のピラミッドへ向けて出発した。
ピラミッドに辿り着いたもののその入り口は狭く、人間が入るに至らなかった。
その場で右往左往した挙句、ひとまず現地を調査した彼らは、ジャングルのゲッコ族の村において、
ピラミッド型の神殿の秘密を記された古文書を、キャプテンホークという海賊に売った、との情報を
得たのである。そんなある日のことであった。
-ウェイプ-
街へ入ると武器屋の方から怒号が聞こえてきた。海賊風の大男が武器屋に詰め寄っていた。
海賊「ゲッコ族を出せ!」
武器屋「な、なんのことでしょう?」
海賊「とぼけてもムダだ! さあ、早く!」
ラファエル「・・・ワルベルト、大変ですよ! 武器屋さんが柄の悪い海賊に脅されてます!」
アイシャ「柄の悪い人には、柄の悪い人で対抗ね!!」
ワルベルト「待ちな!!」
海賊「何だ、てめえは! 邪魔すんじゃねぇ!」
ワルベルト「よしなよ。こんな武器屋脅したってたいしたシノギになりゃしねぇぜ。」
海賊「てめえ! ブッチャーの手下だな?」
ワルベルト「ブッチャー? なんだいそりゃ。オレにはワルベルトっつー・・・」
海賊「・・・・! ローザリアの悪たれワルベルトか!てめえまでからんでやがったか!!
・・・さてはアシがついて、いよいよ黒幕登場ってわけだな?!
ゲッコ族売って儲けようとは、悪党の考えそうなことだぜ! 覚悟しろい!」
ラファエル「・・・な、なんか話がどんどんあらぬ方向へ・・・・。」
アイシャ「こじれてきたね・・・。」
ワルベルト「トカゲかっさらった? このオレが? んな銭にならねぇことするわけねぇじゃねぇか!
だいち何でオレを知ってんだ? アンタこそ誰だ!」
ホーク「俺はキャプテンホーク! ・・・とはいっても今じゃ船もなくてカッパみたいなもんさ!ハッ!」
ワルベルト「ハッ!じゃねーよ!カッパなら陸の上じゃ人に従う方が利口だぜ・・・って、
キャプテンホークだァ?! アンタが・・・?!」
ホーク「おお、そうよ! てめえがどんだけ気合入ってるか知らねえが年季が違うのよ!
まあちょっと待ってな。今このブッチャーの手下どもをブッちめてから、ゆっくりカタ
つけてやる。おい、武器屋!! さっさとゲッコ族出しやがれ!!」
武器屋「くそっ、みんなこい!!」(ホーク、海賊4人に囲まれる)
ワルベルト「風は〜ひとりで 吹いて〜いる・・・ 月は〜ひとりで 照っている・・・
オ〜レもひとり 流れ者〜〜 (たったったったっ ガスッガスッ!! ゴスッ!)
明日の〜墓場は わからない (バキッ バキッ バリバリバリバリ メキメキメキ ゴリッ!)
ああ〜 東京 流れ者〜〜・・・」(ドサッ ドサッ ドサッ ドサッ)
武器屋「ぼっ、ぼぇっ、ぼぼえぇぇぁ・・・・」(ドサッ)
【海賊*4、重傷】
【武器屋、重傷】
【ゲッコ族解放】
ホーク「こいつぁ、すげえ・・・あっという間に全員ノシちまいやがったァァ!!」
ワルベルト「すまん。オレぁてっきり、海賊がカタギの人脅してんのかと思ってよ。」
ホーク「いやいや! 恐れ入ったぜ、噂どおりだな・・・。」
ワルベルト「けど、アンタがどうして陸に・・・? 海賊やめんのかよ?」
ここでホークはブッチャーとのいきさつを語った。ラファエルとアイシャも話を聞いていた。
ワルベルト「そーかい、そんなことが・・・。」
ラファエル「海賊稼業というのにも、色々あるんですね・・・。」
アイシャ「でも、おじちゃんとその人、海賊仲間だったんでしょ?」
ホーク「おうよ! ブッチャーの野郎、最後の一線を超えて、仲間を売りやがったァァ!!」
ワルベルト「まぁ、とにかくよ、そのブッチャーとかいうヤツは許しがてーな。シメてやりたいな。
オレはキャプテンと一緒に行ってくるぜ。」
ラファエル「行くって・・・パイレーツコーストへですか? 船は・・・?」
ワルベルト「オレに考えがある。キャプテン、船どうにかしてカチ込み手伝うからよ、
アンタの持ってるその古文書、オレにくれねぇか?どうだ?」
ホーク「オーケー! この古文書、手に入れたはいいが、内容がちんぷんかんぷんだったんだ。」
ワルベルトの"考え"とはかつてのナイトハルトとの折衝であった。
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<第一部より抜粋>
ナイトハルト 「(小声で)私をゆするつもりか・・・。いくら欲しいんだ?」
ワルベルト 「いや、金はいらねぇ。まぁ、そのうち必要なものが出てきたら、頼むぜ。」
ナイトハルト 「何だと!! もし断わったら?」
ワルベルト 「"ローザリア一のワル"の名にふさわしい行動を取る。」
ナイトハルト 「・・・・・分かった。」
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彼は無事船を調達し、ラファエルとアイシャをウェイプに残して、ホークと共にパイレーツコーストへ乗り込むのであった。
ワルベルトとホークを乗せた船は針路を南東に取り、ゆっくりと進んでいた。
気温摂氏7度、北西の風やや強し、曇り、決して航海日和とは言えない天候であった。
ホーク「しかし、何でまたお前さんみたいなワルが、あんな騎士やおちびちゃんと・・・?」
ワルベルト「よくわかんねぇけどよ、あいつらのあの目見てると、どうしても嫌いになれねぇ。
あいつら、ワルやってるオレにいつも言いたい放題なんだ。けど、ぶん殴る気にも
ならねぇどころか、気づいたら何でもかんでもあいつらの思い通りになっちまう。
まるでオレはあいつらの操り人形さ・・・。」
ホーク「(笑いながら)ワルもかたなしだなぁ。で、操られたこと、後悔してんのか?」
ワルベルト「(首を左右に振る) ・・・ところでよ、完全にブッチャーは帝国海軍と裏でくっついてんな。
今帝国海軍を仕切ってんのは、ローバーン公コルネリオだろ?
ヤツなら海賊使って何かやらかしたって不思議じゃねぇよ。」
ホーク「さすがだな。もうそこまで調べがついてるのか。やっこさん、帝国の最高権力者だが
帝国首脳陣からも疑い持たれて、スパイやら何やら送りこまれてるらしいな。」
ワルベルト「そのスパイと勘違いされて、牢屋に入れられた事もあったな・・・。」
あのイスマス城襲撃の夜、命からがら逃げ延びたワルベルトを待っていたものは、
ローバーンの牢獄の冷たい石畳であった。モンスターによる被害を伝達しようと
駆け寄ったワルベルトを、兵士がスパイだと思い投獄したのである。
かろうじて牢獄を脱出したワルベルトは、クリスタルシティへ戻る為の船賃もなく
ローバーン〜ブルエ〜レ〜メルビルへと転々とさまよった。
しかしその歴史の中で、権力闘争や策略や陰謀の渦巻くそれらの街の空気や、
不安と猜疑心により閉鎖的になった人々は、一夜にして全てを失った孤児に手を
差し伸べ、温かく迎え入れることなどなかった。
あまりに厳しく、そして冷たい現実をただ突きつけるのみであった。
船上でサンゴ海をぼんやりと眺めながら、そういった日々をまるで昨日のことのように
思い出すワルベルトであった。
ホーク「よーし着いたぜ。いよいよ来たな。この辺に着けとこう。」
ホークは船をパイレーツコースト付近の海岸に着けた。海賊船は一隻のみであった。
二人はパイレーツコースト内に乗り込み、慎重に建物に近寄り聞き耳を立てた。
海賊4〜5名の話し声が聞こえた。
二人は一気に押し入った。
海賊A「・・・!ホーク・・・・さん・・・、何しに戻ってきた!」
ホーク「ブッチャーはいねえのか! どこへ行った?」
海賊B「ブッチャーさんは・・しばらく戻らねぇ!」
ワルベルト「だから、どこへ行ったって聞いてんじゃねぇかよ!!」(机を蹴り倒した。)
海賊C「・・・な、なんだてめえは! ホーク・・・さんと一緒だからっていき・・・」ドガン!
【海賊C、重傷】
ワルベルト「テメーら、世話ンなった人を追ん出しといて、ブッチャーを庇い立てか!!
全員叩き延ばしてやるから、一列に並べ!!」
ホーク「(ワルベルトを制止する。)よしなって。こいつらだってブッチャーに脅されてやったに
ちげぇねぇんだ。おい! お前らが喋ったなんて言わねぇから、教えな!」
海賊D「・・・メルビル・・・そ、それ以上は俺達にはいえねえ!! か、勘弁してくれ!!」
海賊達は土下座をし、頭を垂れた。ホークはワルベルトを引っ張り、建物を出て船に乗り込んだ。
ワルベルト「キャプテン、あんなんでいいのかよ?」
ホーク「これ以上ああだこうだと突っ込んであいつらから聞き出してな、俺達がその通りに動いて
ブッチャーとっ捕まえた所で、あとであいつらがひでぇ目にあわされるだけなんだ。
親にも見捨てられた悪たれのあいつらにとっちゃ、今はブッチャーがこの世で唯一人の親よ。
今日はもういいだろう。」
ワルベルトは、姑息なる陰謀により長年住み慣れた島を出て行かなければならなくなってしまった
自分の身よりも、かつての子分達の身を気遣うホークの姿に、眼前に広がるサンゴ海よりも広大な
海の男の心を見た思いであった。二人を乗せた船は、やがてコドンゴへと到着した。
ホーク「なあ、ワルベルト。この船、俺に譲ってくれねぇか。な? この通りだ。」
これを手付金として・・・」
ホークは懐から黒いダイヤモンドを取り出した。それは彼が少し前に、とある人物の依頼により
ウコムの海底神殿を捜索して入手したものであったという。
ワルベルト「こ、これは・・・デステニィストーン・・・? いいのかよ?」
ホーク「あぁ、今は金目になりそうなものはそれしかねぇんだ。必ず後で金は払う。」
ワルベルト「い、いや・・・・、か、金はいいよ。それにカチ込みだって目的果たしてねぇし、今回オレ、
たいしたことしてねぇわけだし、これでチャラってことにしようぜ。あの船はもうやるよ。
それより頑張ってパイレーツコーストを奪還してくれ!」
ホーク「おぉ・・・、スマンな。恩に切るぜ! これ以上よそ者巻き込むわけにもいかねぇからな。
お前さんたちも頑張れよ!! おお、そうだ! ジャングルにあるキャプテンシルバーの財宝
の話、知ってるか?」
ワルベルト「キャプテンシルバーの財宝? いや、そこまでは・・・」
ホーク「あすこの最高の宝はな、ドラゴンが守ってる。いくらお前さんでもかなわねぇ。手を出すな。」
ワルベルト「そいつぁやべぇな・・・。気をつけるよ。」
ホーク「じゃ、色々世話ンなったな! 俺はこれからこいつを改造して『レイディラック:MARKU』を
作るぜ! あいつらにもよろしくな! 死ぬんじゃねぇぜ兄弟!!」
ワルベルト「ああ。もしメルビルでブッチャー見つけたら、きっちりオトシマエつけといてやるぜ!!」
ワルベルトはホークと別れ、ウェイプのラファエル、アイシャと合流した。
【+ブラックダイア】
ワルベルト一行はメルビルへと戻り、日々捜索を続行した。ホークから古文書を入手し、
ピラミッドに入る為には"アムトのシンボル"と"エリスのシンボル"が必要である事は
分かったが、それらがどこにあるのか、どういったものなのかが皆目分からずに、
捜索が難航していたのであった。
そんなある日のパブでの打ち合わせの折、ふとワルベルトは、ラファエルがカウンターの
女性客をちらちら見ているのに気づいた。
ワルベルト「ラファエル、何さっきからじろじろあの女を見てんだよ?」
ラファエル「いや、あの女性の指輪、どこかで見たような気がして・・・。」
ワルベルト「ん? あれはサンゴの指輪だな。まてよ・・・・。(小声で)皇族の印だな・・・。」
アイシャ「こうぞく?」
ワルベルト「しっ!(アイシャの口を手で押さえる。) コイツはタダゴトじゃねぇぞ。ちょっと聞いてくるか。」
ワルベルトはその女性客に近づき、隣に座って話しかけようとした。するとその女性を挟んで
反対側にいた連れの男が立ちあがり、猛然とワルベルトにパンチを放った。
不意をつかれたワルベルトはすっ飛ぶが、すぐに跳ね起きた。
ラファエルがそれに呼応し、ワルベルトのもとへと駆け寄った。
ワルベルト「・・・・テメェ!! 何しやがる!!」
ラファエル「貴様、何者だ! 友人に何をする!!
このローザリア騎士ラファエル、今の立ち振るまいを断じて見逃すわけにはいかない!!」
連れの灰色の長髪の男は、こう言い放った。
グレイ「フッ、ローザリア騎士だと? 本当だろうな?
それで、俺をどうにかできるほど君は強いのか?」
ラファエル「何を!!」
カウンターの女性客がグレイの傍らに立った。
クローディア「グレイ、この人達・・・・どう考えても違うわ。(ワルベルトに)ごめんなさい。
グレイはきっと勘違いしてあなたを・・・。どうかこれで・・・。」
クローディアはワルベルトに100金を手渡そうとした。しかし、ワルベルトはその手をはたいた。
音を立てて床に金が散らばった。
グレイ「てめえ、クローディアに何を・・」 ゴツッ!
ワルベルトは、クローディアをかばおうと近づいてきたグレイのこめかみにパンチをぶち込んだ。
床に倒れこんだグレイにさらに追い討ちをかけようとした瞬間、ラファエルが組みついて制止した。
ラファエル「ワルベルト! もういいでしょう!! この人達に何か勘違いがあったのです!!」
ワルベルト「ラファエル!! さっき見たろ!! オレはこいつに突然殴られたんだ!!
しかもこいつら、平然とあんなハシタでチャラにしようと!!」
グレイはその隙に立ち上がり、床に唾を吐いてワルベルトを睨みつけた。
クローディアはグレイの背後に素早く隠れた。
グレイ「フッ、てめえが"ローザリア一のワル"か。城を潰されたそうだな。イスマス公夫妻に
同情はするが、所詮世の中、敗者は勝者の餌食になって滅ぶしかないのさ。」
ワルベルト「・・・テメェ・・・。」
アイシャ「ワルベルト、もうやめて! おねがい!! おねがい!!」
アイシャが目に涙をいっぱいに浮かべて、ワルベルトの背中にしがみついた。パブは騒然としていた。
ラファエル「・・・とにかく、騒ぎが大きくなると捜索も出来なくなります!私が話をしましょう。」
ワルベルト「あぁ、・・・分かったよ。」
事態を重く見たラファエルは、その場はグレイとクローディアをワルベルトに近づけず、
仲裁の為、少し離れた席に場を移して彼らと話をした。
その間、アイシャはワルベルトの傷の手当をしていた。
アイシャ「痛かった?」
ワルベルト「いや、こんなもん傷の内には入らねぇよ。・・・けどあの野郎、どうしてオレにいきなり・・」
アイシャ「勘違いしたって言ってたね。・・・はい。これでもう大丈夫よ。」
ワルベルト「ありがとな。」(そこへラファエルが戻ってきた。)
ラファエル「あの女性・クローディアはやはり皇族の方でした。クローディアは理由あって何者かに
命を狙われてるようです。長髪の男性・グレイはその護衛をしている、との事でした。
それであなたをその追っ手と勘違いしたようですね。これまで何度も暗殺者に街で襲撃を
受けて気も立っていた、ということでした。ワルベルト、彼らは誠意をもって私にそう話をし
て下さいました。だからこの場はこれで・・・」
ワルベルト「肝心のあの野郎は、なんか謝罪してたか?」
ラファエル「あの方はただ『気が立っていただけだ』と・・・」
ワルベルト「ふざけた野郎じゃねぇか。気が立ってりゃ何やってもいいってのかよ!!
それにあの野郎、公然と親父やおふくろのことを!!」
アイシャ「ワルベルト、おねがい! もう乱暴なことはやめて!!」
ラファエル「彼らも命を狙われ続けて、精神状態も普通じゃなかったんです。
特に、グレイはなおさらビリビリしていたんじゃないでしょうか。」
ワルベルト「・・・ああ、わかった。ちょっとオレとヤツを二人きりにしてくれ。」
ラファエル「どういうつもりですか?」
ワルベルト「腹をブチ割って話がしてぇだけだ。男同士サシでな。」
ラファエルがその事をグレイに告げると、彼も承諾した。グレイとワルベルトはパブの外へ出た。
アイシャ「でも私、このまま無事には済まない気がする・・・。」
ラファエル「まあ心配しないで下さい。どんなことがあっても、あの二人が傷つけあうようなことは
させやしません。安心して。」
ラファエルはアイシャの涙を拭った。パブの外ではワルベルトとグレイが対峙していた。
ワルベルト「今日はお互い女連れだけどよ、ラファエルが何と言おうと、テメェとは血を見ねぇ限り
収まりそうもねぇ。タイマン、受けるだろうな?」
グレイ「フッ、望む所だ。"ローザリア一のワル"がこの先クローディアに危害を加える可能性も
あるからな。場所と時間は?」
ワルベルト「明日の昼3時、ベイル高原だ。」
ワルベルトはグレイと、ラファエル達の下へ戻った。
ラファエル「どうですか。もう話は終りましたか?」
グレイ「ああ。もうごたごたは起こさない。」(グレイとワルベルトはその場で握手をする。)
アイシャ「よかった・・・・。」
この場の話は一応決着が着いたのであった。
しかし、ラファエルは二人の表情に異様なものを覚えていた。
二人の対立が、こうもあっさりと氷解するものであろうか。
その翌日、いつもの時間にワルベルトがパブに来なかった。ラファエルとアイシャは彼を待っていた。
すると、そこへクローディアが現れた。
クローディア「グレイが・・・どこを探してもいないんです。見かけなかったでしょうか?」
ラファエル「これはクローディアさん! 私達も、ワルベルトが来るのをずっと待ってるんです!
しかし彼も・・・。まさかあの二人・・・・。」
アイシャ「私達で探しましょう!!」
彼らは街行く人々に、グレイ、ワルベルトの行方を尋ねて回った。
一頻り走り回り、ようやくグレイをよく知る冒険者より、彼がベイル高原へと入っていくのを見た、
との情報を得た。
彼らは走った。
どんなことがあっても、ワルベルトとグレイを戦わせてはならない。その一心で。
一方その頃、ワルベルトはベイル高原に到着していた。
そして、樹のかげからグレイが姿を現した。
グレイ「遅いぞ、ワルベルト!」
ワルベルト「うるせぇ! さあ、どっちかが死ぬまでやろうぜ!
ヤゴロ(道具を使った喧嘩)か! スデゴロ(素手の喧嘩)か!」
グレイ「フッ、てめえの好きな方でいい。太陽が西から昇ることはあっても、俺の負けはない!」
ワルベルトはその場に武器を投げ捨てた。グレイもそれに続いた。かくして二人の決闘は始まった。
ワルベルト「うおおおぉぉーーー!!」
ワルベルトは突進し、打撃の雨を降らせる。
しかしグレイもそれに呼応してディフェンスを取り、その打撃に対応した。
ワルベルトの蹴りをキャッチしたグレイは、そのまま片足タックルでワルベルトを掬い上げて地面に倒し、
マウントを取ろうとした。
しかしワルベルトは両足でグレイの胴体を挟み込んでパスガードを許さない。
グレイのこめかみに肘を入れ、そのまま体をそり上げ反転して跳ね飛ばした。
一進一退の攻防が続いた。
グレイ「フッ、・・・やるじゃないか。」
ワルベルト「テメェこそ!!」
かの、ゴールドマイン襲撃事件やサルーイン地下神殿の変死事件は、全てグレイが解決したものであった。
グレイはかつて軍隊に身を置いていた凄腕であったが、何者かを庇って軍を去り、以降賞金稼ぎとして各地を
のし歩いていた。
そして今回、皇女クローディアの護衛の仕事に就いていたのであった。
ワルベルトは、バファル帝国内においてのグレイのそういった噂はかねてより耳にしていた。
グレイもまた、"ローザリア一のワル"として、ワルベルトの名はよく知るところであった。
ラファエル達はようやく現場に到着した。依然、両者はボロボロの状態で戦っていた。
クローディア「グレイ! もうやめて!!」
アイシャ「ワルベルトのうそつき!! もう何もしないって言ったじゃない!!」
二人の女性は、その場に座り込んですすり泣いた。ラファエルは両者の間に立ちはだかった。
ラファエル「もうやめるんだ!! あなた方は本当に敵同士なのか! 本当の敵はもっと巨大な
悪ではないですか! 戦うのならその敵と戦って下さい! お願いします!」
ワルベルト「ラファエル! オレは人にナメられてシタ向いたことなんて一回もねぇ男だ!
頭じゃ理解出来ても、この心臓が納得しねぇんだよ!!」
グレイ「(ラファエルに)いいから、ほっといてくれ!」
ラファエル「グレイ! あなたはゴールドマイン襲撃事件の解決や、サルーインのメルビル地下神殿
の壊滅を成し遂げた英雄だ! ワルベルト! あなたは脆弱だった私を庇い、ここまで
引っ張ってきてくれた兄のような存在だ! お二人とも力ない私にとっては憧れの存在
であり、かけがえのない友人なんだ! しかし、あなた方がそんな他人の私の思い込み
に付き合っていられないと言うのなら! 彼女達のあの涙を見て何とも思わないと言うの
なら! もう私には何も言うことはありません!!」
騎士道に全てをかけた少年の、切々たる想いの込められたその言葉は、二人の胸に突き刺さった。
二人は泣き崩れる女性達に目をやり、握り締めた拳を開き、両腕を力なく降ろすのであった。
ワルベルト「ラファエル、アイシャ、クローディアさん、・・・すまなかった。
オレは恨みつらみは水に流すぜ・・・。」
グレイ「俺も下らん意地で張り合わなければ、こんなことにはならなかった。
もう、しこりは残さねぇ・・・。」
こうして二人の戦いは終った。
その後、彼ら5人はパブにおいて情報交換をし、互いにこれまでの経緯を語り合った。
クローディアは、アムト、エリス、それぞれのシンボルの所在を知っており、
迷いの森にてそれらを取得した後、一向はピラミッドへ向かった。
互いの協力により無事にムーンストーンを入手した彼らは、再びメルビルへと戻ってきた。
5人で奇病を治療すべく、皇帝の下へ向かおうとしたが・・・
クローディア「私は理由あって、皇帝陛下にお目通りすることはできません。
ここから先はあなた方にお任せします。本当にごめんなさい・・・。」
ラファエル「・・・そうですか。深い事情がおありなのでしょう。お察し致します。
あとは我々が責任を持って、陛下のご病気を治癒致しますよ。」
クローディア「・・・ありがとうございます。・・・ありがとうございます。では、グレイ・・・」
グレイ「ああ、行こう。フッ、ワルベルト。いい仲間を持ったな。絶対姉さんを見つけるんだぜ!」
ワルベルト「・・・ありがとう。アンタ達も気をつけてくれ!」
アイシャ「クローディア、元気でね!!」
長きにわたるマルディアス通史においての、それから先の何も書かれていないページを作るのは、
他ならぬ彼らであった。そしてそれは、大都市メルビルを大きく包み込む青空のように広く、果てしない
冒険の物語であった。
【+ムーンストーン】
【皇帝、快癒】
皇帝の奇病を解決したワルベルト一行は、ブルエーレ〜オービルへと着き、祝杯を挙げていた。
-オービル パブ-
ワルベルト「なんかバタバタしてて聞き忘れてたんだけどよ、ピラミッド入る前にオレとアイシャだけ
後ろ残ってモンスター見張ってる間に、お前とグレイとクロがシンボル持って先行ったべ?
んで、入口んとこでウニウニやってる間に何かグレイがでかい声出してたけど、あれ、問題
なかったんだよな、ラファエル?」
ラファエル「あぁ・・・、私もバタバタしてて報告し忘れてました。サルーインのミニオン・ワイルと名乗る者
が現れて、クローディアからシンボルを奪おうとしたところをグレイが突っかかったんです。
で、彼一人で対応してあんまりあっけなく敵が退却してしまったので、そんなに強く印象に
残ってなかったというか・・・・。」
ワルベルト「まぁ、こっちに被害がなかったんならいいけどよ、極力今後はそういう"些細な事"でも報告し
合って行こうぜ。でないと後に残ってたオレらが知らなかったら、追撃に対応しきれねーでア
ウトとかよ、特にピラミッドみたいに狭いとこだと一気に持ってかれちゃって、"些細な事"が
命取りになることだってあるわけじゃんよ。なぁ、アイシャ?その辺シビアにやってこうぜ。」
アイシャ「相手が相手だもんね・・・。」
ラファエル「すいませんでした。以後気をつけます。」
ワルベルト「けど、やっぱグレイって恐ろしいヤツなんだなぁ。サルーインのミニオンをたった一人でどうに
かしちゃうとかよォ。ヤツとはやっぱ仲良くなっといて正解だったな。」
アイシャ「向こうも同じ事考えてるかもよ。もう、ケンカしないよね!!」
ワルベルト「・・・もうやんねぇ。てか、船ん中で夢見てさ。声は男か女か分かんねーんだけど、タイマン張
ったのを、くだらねーだの、幼稚な小僧のする事だのって怒られてんだ。あと別の日に、未成
年に酒飲ますな、って怒られたな。けど、ローザリアの法律じゃ飲酒は18からだったよな?」
ラファエル「18からですね。私も今年からやっと飲めるようになりましたよ。」
ワルベルト「タラール族はいくつで成人だっけ?」
アイシャ「タラール族は16歳で成人よ。私、去年成人したもん。」
ワルベルト「じゃあオレら全員、別にコソコソしねーで堂々と飲めるわけだよな?・・・よかった。」
じゃ、アイシャも大仕事終ったんだから一口ぐらい行っとこう。な?」
アイシャ「あ、私お酒だめ。全然だめ。」
ラファエル「一口ぐらいは大丈夫ですよー。ぐっすり眠れますよ。」
アイシャ「・・・じゃあ(一口飲み干す)」 ゴクッ
・・・数分後
ワルベルト「(小声で)・・・さっきから、あればっかだよな?」
ラファエル「(小声で)・・・舌が全然回ってないですよ・・・。」
アイシャ「(近くの客に) おじちゃん!おじちゃん!あたしタラール族のアイシャ!あたしタラール族の
アイシャ!シャシャシャタラールアイシャ!族!」
ワルベルト「・・・やべ、いま目が合った・・・またこっちきたよ・・・」
アイシャ「シャシャシャタラールアイシャ!族! 族なんだよ!ワルベルト!分かったかあ!」 ぱちん
ワルベルト「あいたたたたた・・・分かってますよォ、そのくれー・・・」
ラファエル「(小声で)ねぇねぇ、オレら、"族"?」
ワルベルト「・・・・・わかんねぇ・・・・。」
ワルベルト達はアイシャの介抱に難儀したが、やがて全員無事に宿に辿りついた。
アイシャを部屋に送り届けたワルベルトは、自分の部屋に入る前に酔い覚ましの散歩に出かけた。
すると、港に立ち尽くしていた一人の老人が、ワルベルトを見つけてこう懇願した。
老人「・・・死ぬ前にもう一度魔の島へ! 頼む!! 魔の島へ連れて行ってくれー!」
ワルベルト「え? 魔の島? んな、突然言われてもよォ・・・・。
それにじいさん、アンタ、そんなくたびれてて平気なのかよ?」
ワルベルトは困惑しつつも、憔悴した目で必死に訴えるその老人を、放っておく事が出来なかった。
ワルベルト「うー、何か知らねぇけど、・・・探してんだな? 分かったよ。ついてってやるよ。」
老人「魔の島へ行くぞ!」
魔の島には高い塔が聳え立っていた。憔悴状態での航海であったため、老人は船酔いし、うずくまった。
ワルベルト「だから言わんこっちゃねぇんだよー・・・。ほらほら、じいさん、大丈夫かよー。」
老人「・・・・。ま、魔の島だ・・・! ・・・オ、オゴォォーーーーーッッ!!(嘔吐)」
ワルベルト「うわ、きったねーーーー!! ちょっ、オレ先行くから、ちょっとここで休んでな。」
ワルベルトは塔の中へ入り、いくつもの階段を登った。
頂上には、一人の老人が立っていたのであった。
ウェイ=グビン「ん? お前は・・・ローザリアの悪ガキか? ここはワルが夜遊びするところではないぞ?」
ワルベルト「おじさん、誰だよ? こんなとこで一人で何やってんだ?」
ウェイ=グビン「わしはウェイ=グビン。この100年余り、不老不死の術を研究しておる。」
ワルベルト「ひゃ、100年! ハンパねぇ!それに人間が死なねぇなんて、そんなの出来んスか?!」
ウェイ=グビン「(頷いて)50年前、ついにその術を見つけたのだ! そしてあの船の連中に、術を施したの
だ。それ以来、その者たちは歳も取らず、死にもせず、ただ眠ったまま・・・・失敗だ!」
老人が指差した方向を見ると、屍とも生命を持った人間ともつかぬ数名の船乗りが横たえられていた。
ワルベルト「失敗したのかよ?! けど、ソレどうすりゃいいんだろうなぁ・・。オレ、人ブッ殺してぇと思った
ことは何回だってあるけどよ、人が死なねぇ方法なんて考えた事もねぇんだ。・・・・そうだ!!
こいつら全員、ブッ殺せばいいじゃねぇか! そうすりゃ死ぬその一瞬だけよォ、目ェ覚ますか
も知んねーぜ!? な?」
ウェイ=グビン「わしもそれは考えた。しかし、研究が一からやり直しではないか・・・。」
ワルベルト「けど、他に方法あんのかよ? オレもその不老不死は成功さしてぇよ! 親父やおふくろが
死にさえしなけりゃ、オレだってグレることもなかったんだからよォ・・・。」
ワルベルトは両親の死をきっかけに自分が非行に走ったその経緯を、ウェイ=グビンに語った。
ウェイ=グビン「そうかそうか。噂に聞くローザリアの悪ガキに、そんな過去があったとはな。だが得てして世間
では、軍部や評論家の話は取り沙汰されても、肝心の非行に走る少年自身の言い分は何一つ
聞いてはもらえない。故に、人はそういう少年達を狂犬のように思い込んでしまうのだろう。
ところが、そうではないのだな。ワルと言われる者とて、悩みもあれば苦しみもある。
同じ人間だ。逆にそういった社会、なかんづく我々大人達が、知らず知らずのうちに"ワル"を作
り出してしまっているのかも知れん。お前もわしも、同じだということだろう・・・。」
ワルベルト「おじさん! 話せるじゃねぇかよ!! 今日からおじさんの手伝いさしてくれよ! いいか?!」
ウェイ=グビン「うむ。わしはこのエメラルドのデステニィストーンを使ってだな・・・」
ワルベルト「まぁまぁおじさん! 今日のところは固い話は抜きにしてよ、オレとおじさんの夢の前祝で
パァーっと行こうや! オレ、酒取ってきますよ! まだ飲み足りねぇと思ってたからよォ!」
ワルベルトは塔を降り、船酔いした老人を船に乗せてオービルに戻った。
そして老人を港に寝かせ、酒をかついで魔の島の塔の頂上へ急ぎ戻った。
アイシャの介抱に追われて思うように飲めなかった鬱憤を晴らさんとばかりに。
やがて、ワルベルトとウェイ=グビンの宴が始まった。二人はしばし話に熱中した。
ウェイ=グビンはエメラルドを手に取り、身振り手振りでワルベルトに不老不死に
ついて説明していたが、そのうちにどちらからともなく床に突っ伏して眠った。
その日、ワルベルトはまた夢を見た。
彼は夢の中で、かの強敵・グレイとデステニィストーンを奪い合っているのであった。
-ワルベルトの夢-
グレイ「フッ、ワルベルト! このデステニィストーンは俺が貰ったぞ!フッ! ばーか。」
ワルベルト「グレイ、テメェ! 許さねぇ!! そいつはオレが先に見つけたんだ!」
(殴りあいになるが、最終的にワルベルトがグレイを打ちのめしてしまう。
そしてデステニィストーンを奪い返し、それをポケットにしまい込んだ。)
ワルベルト「見たか、グレイ! こいつはオレのもんだ!ついでに、オレの方がつえーんだよ! キザ野郎! ばーか!」
その夢は、グレイとの対立はとうに氷解してはいるものの、ワルベルトが未だグレイに
対して強いライバル心を抱いているという、深層心理の表れであった。
翌朝、ワルベルトは目を覚まし、飛び起きた。外はすっかり明るくなっていた。
ワルベルト「・・・うお! い、急がねぇと!! 遅れたら、またあいつらにクソミソに文句言われる!!
おじさん! おじさん!・・・・起きねぇな、まっ、いいか。オレ、用事あるから、もう行くぜ!!」
ワルベルトは階段を駆け下り塔を出て、急いで船に乗りこんだ。
そして、船を進めながら途上でこうつぶやいた・・・。
ワルベルト「けどよくよく考えてみると、あのおじさんが100年研究やってダメだったモンが、オレみてぇな
トーシロ一人加わった所で、どうなるもんでもねぇだろうなぁ。せいぜい"用心棒"ぐらいにしか
役立たねぇだろ、実際。オレもワルだとかつって粋がってるけど、あのおじさんみてぇに100年
も同じことやる根性はハッキリ言ってない。おじさんには頑張ってもらいてぇけど、オレはやっぱ
オールオアナッシングじゃダメだな。うん。やーめた。・・・・・あれ? なんだこりゃ?」
(違和感を感じ、ポケットに手を突っ込む)
【+エメラルド】
その後、ワルベルト一行はクリスタルシティへと戻り、ディアナの捜索を再開していた。
そんなある日の打合わせの折、ふとワルベルトは、ラファエルがウェイトレスをちらちら
見ているのに気づいた。
-クリスタルシティ パブ-
ワルベルト「ラファエル、何さっきからじろじろあの女を見てんだよ?」
ラファエル「いや、あの女性の指輪、どこかで見たような気がして・・・。」
ワルベルト「ん? あれはダイヤモンドの指輪だな。まてよ・・・・こういう展開前にもなかったか?
で、確かその後偉い目にあったんだよな・・・。やめとけラファエル。もうお前は女の指輪に
は見とれるな。それより早くコンスタンツに指輪買ってやれ。OK?」
ラファエル「ですがあの指輪は確か・・・」
ワルベルト「いいからいいから! それよりさっき街の人に聞いてよ、大分前にノースポイントで生き別
れの弟を探してるって女の人がいたらしいんだ。とっくに別の場所に移ってんだろうけど、
何か掴めるかも知れねぇ。行ってみようぜ。」
三人はノースポイントへ到着し、そのディアナと思われるその女性が船でウェイプへ渡ったのを見た、
との情報を得た。しかし、現地ではさしあたって重要な手がかりを得られなかった。
-ウェイプ:パブ-
ワルベルト「あーーあ!! また手がかりなしかよ! 畜生ォ!!」
アイシャ「・・・元気出して。きっと見つかるよ。」
ラファエル「そうですよ。焦りは禁物です。一度ローザリアへ戻って対策を立てましょう。」
ワルベルト「・・・いや、待てよ。このまま戻んのは勿体ねぇ。せっかくここまで来たんだからよォ、
キャプテンシルバーの財宝見に行こうぜ。」
アイシャ「キャプテンシルバーの財宝?」
ワルベルト「ああ。こないだ、ドラゴンが守ってる最高の宝があるってキャプテンに聞いたんだ。」
ラファエル「ド、ドラゴンですか・・・! 危険です! 人間の敵う相手では・・・。」
アイシャ「ドラゴンなんて見たことないよ!」
ワルベルト「ヤバけりゃ逃げればいいじゃねぇかよ。ま、いいか。オレ、ちょっと見てくらぁ!」
アイシャ「ちょっと待ってよー!! 私も行く!!」
ラファエル「しょうがないですね・・・。絶対に、危険だと思ったら即退却ですよ!」
三人はジャングルを掻き分け、シルバーの洞窟へと入っていった。
洞窟内各所に仕掛けられた罠に細心の注意を払いつつ奥へ奥へと進み、
やがて最深部の広間に到達した。
慎重に中の様子を窺うと、かつて見ぬ程に巨大なドラゴンが、
まさに最高の宝を守るべくしてその場に居座っていたのであった。
-シルバーの洞窟-
ワルベルト「・・・!でけえ!!」
ラファエル「・・・こちらには気づいてないようですね。・・・それにしても寒いな。」
アイシャ「・・・帰ろうよ。ねっ?」 (三人は気づかれないようにその場をそっと退却した。)
-ウェイプ:パブ-
アイシャ「こわかったねー。」
ワルベルト「・・ああ。あの固そうな鱗じゃ、剣やら弓やら全部効かねぇ感じだな。あんなのが守ってる
からこそ、最高の宝なんだろうな。キャプテンが手ー出すなっつってたのも納得だぜ。」
ラファエル「ええ。それに冷気を発してましたね。アイスソードも通用しないんじゃないでしょうか。
・・・ん? あっ! さっきクリスタルシティにいたウェイトレスさんが!!」
アイシャ「ほんとだー! ・・・でも指輪みてたらまた大変なことになるよ・・・。」
ワルベルト「ラファエル、お前たいがいにしとけよ? 何でそう指輪に執着すんだよ?」
ラファエル「・・・聞いた事があるんですよ。太古に太陽神エロールが闇の力を封じるために三邪神の
末妹シェラハ神に着けさせたとなっている、ダイヤモンドの指輪の話を。
その後シェラハ神は、"シェリル"という女性として各地のパブを放浪しているとか・・・。」
ワルベルト「で、仮にあの人がその"シェリル"だとしてよ、またオレに聞いて来いっつーのかよ?」
ラファエル「・・・いえ、とんでもない・・・。あの指輪はデステニィストーンの強大な力によって、シェラハ神
の魔力と共にその記憶をも封じ込めています。下手に刺激を与えてあの指輪が外れるような
ことになると・・・・。」
アイシャ「やめてよー、そんな怖い話・・・。」
ワルベルト「・・・そんなヤバイ奴が目ェ覚ましてみろ。姉貴探しどころじゃ・・・ん?」
パブに赤いローブを纏った不気味な魔法使いが突如姿を現し、パブのウェイトレスに接近した。
ワイル「見つけましたよ! 長い間行方知れずだったディステニィストーン。遂に見つけました!
どうして今まで見過ごしていたのでしょうか、いやそれはもうどうでも良いことだ。
女!その指のディステニィストーンを渡しなさい!」
シェリル「・・・私には外せない・・・・ああ、エロールよ・・・・」
ラファエル「・・・!あれはピラミッドにいたミニオン・ワイル!! 何故こんな所に!!」
アイシャ「・・・あっ! ワルベルト!!」
ワルベルトはその赤いローブの魔法使いの方へおもむろに歩いて行った。
ワルベルト「風はー ひとりで 吹いている 月はー ひとりで 照っている
俺も ひーとり 流れ者ーー・・・」 たったったったっ ベンッ!! ばたっ カランカランカランカラン・・・・
(傍にいた詩人のギターを引っ手繰り、後ろからヘイトの頭を殴打した。破片が辺りに飛び散る。)
「明日の 墓場は わからーない」 ボコッ!! ドカッ!! ドカドカドカ!!
「ああー 東京 流れ者ー・・・」
(倒れ込み、うずくまるワイルの顔面、腹、背中、どこと言わず蹴りまくった。)
ワイル「うげぇっ・・・うぐえぇぇぇぁぁ・・・・・」
ワルベルト「テメェがミニオン・ワイルかよ。こないだグレイにあっけなくノサれたそうじゃないか。
もうテメェは既に負けムードだ。とっとと消えろ! ・・・・・・下がれ、下郎!!」
ワイル「・・・・たかがエロールの道具の人間に、こうも立て続けにやられるとは何たる屈辱!
しかし、サルーイン様の一の僕であるこの私に、こんなことをして只で済むと思うなよ・・・
いずれ必ず後悔することになる。よく覚えておけ・・・・くくく」
ワイルはゆっくりと立ちあがり、不気味な笑みを浮かべて消えた。ワルベルトはシェリルに近寄った。
ワルベルト「先生ぇ!! 大丈夫っスか?!」
シェリル「この指輪‥‥外さないほうが良いと聞いています‥‥。いつの頃からか‥‥。」
ワルベルト「ああ、外さねぇ方がいい! ・・・・・!! 先生!! ちょっとオレと来てくれ!」
おもむろにシェリルの手を引っ張り、パブを出ていった。ラファエルとアイシャも慌てて後を追った。
詩人「私のギター・・・・。」
何を思ったのか、ワルベルトはそのままジャングルの中へ一目散に走った。そして、先ほどのシルバー
の洞窟に入り、奥へ奥へと進み、最深部の広間で立ち止まった。
シェリル「・・・・どこへ行けばいいの・・・・」
ワルベルト「ここでいいんスよ。さあ、先生! ひとつお願いします!!(薬指の指輪をスッと抜き取った)
おい、お前らーーー何やってんだーーーー!! さっさと隠れろーーーー!!」
三人は広間の壁に隠れた。徐々にシェリルの姿が変貌して行く・・・、
それはかつてモンスターの軍団を率いてかの太陽神エロールと戦った、邪神シェラハの姿であった。
三人にはかつてない迫力に息を飲んだ。
封印が解けると同時に、辺りに異様な重苦しい空気が漂った。
シルバードラゴン「ばゥバォォォーーーーーーーぉぉ!!!」
シェラハ「・・・・。」 フオォォ・・・・・・・
シルバードラゴンと対峙したシェラハは、その螺旋状に巻かれた長い髪より、
ロケット砲の如き魔法の弾丸を発射した。
強烈な魔法をまともに食らったシルバードラゴンは、なす術もなく倒れ込むのであった。
そして邪神シェラハも、長年眠らせていた強大な力を一気に放出したせいか、
その場に倒れ込んで元のシェリルの姿へと戻ってしまった。
三人は、おおよそこの世のものとは思えぬ絶景に、言葉を失った。
やがてワルベルトが、シルバードラゴンの守る最高の宝を手にして口を開いた。
ワルベルト「こいつがシルバーの最高の宝か。・・・・・さあ、先生をお運びするぜ!」
シェリルをウェイプの宿に運び込み、三人は様子を見ていた。やがてシェリルは気がついた。
ワルベルト「先生ぇ!! よかった!!」
シェリル「光のダイヤモンド‥‥私の力と記憶‥‥。」
ワルベルト「先生にはあんなのもったいねぇ。代わりにこいつで、もっとこう、その白魚の様に美しい手
を華やかに彩るっつーんスか? そういうのをよォ、買ったらどうスか?(5000金を手渡した)」
シェリル「・・・・ありがとう。デステニィストーンは互いを呼び合います・・・。」
【-5000金】
【+ダイヤモンド】
【+オパール】
その後、ワルベルト一行は尚もディアナの消息を求めて各地を探索していた。
しかしそんなある日、バファル帝国へ渡ろうとした一行を乗せた船が、イナーシーでは
何年も起こった事のない大嵐に巻き込まれてしまったのである。
漂着した先はマルディアス最南端に位置する、極寒地帯・バルハラント。
大破し大陸に打ち上げられた船の上で、真っ先にラファエルとアイシャの安否を
気遣う、ワルベルトであった。
ワルベルト「大丈夫か!!」
アイシャ「私は平気よ。・・・でも、ラファエルが・・・。」
ワルベルト「ラファエル! しっかりしろ!!」
ラファエル「・・・な、何とか大丈夫です。」
ラファエルは、船が漂着した勢いで甲板から跳ね出され、しばらく気絶していた。
幸い落ちた場所が降り積もった雪の上であった為怪我はなかったが、
凍傷により体の各部が麻痺していたのであった。
ワルベルトはラファエルを抱え、落ち着ける場所を探していた。
するとそこへ、難破船付近を金髪碧眼の女戦士が通りかかった。
この地域で狩猟をして生活をしているバルハル族である。
女性とは言うものの強靭な肉体を有しており、ワルベルトに引けを取らぬほどに
大柄であった。彼女は口を開いた。
シフ「海岸に船が難破してるって聞いて来てみたんだ。大変だったねぇ。とにかく村へ行こう。
こんなとこにいるとのたれ死んじまうよ。」
ワルベルト「案内してくれんのか!! すまねぇ! 恩に切るぜ!」
アイシャ「ありがとう。」
-ガトの村:宿屋-
シフ「ゆっくり休んでな。」
ラファエル「・・・ありがとうございます。」
シフ「ところでさ、ずっと暖かかったから南の湖の氷が溶け始めたみたいなんだ。
この子が回復したら、一緒に来てくれないかい?」
ワルベルト「湖の氷?」
シフ「ああ、湖に沈んだ城があって、そこには財宝があるそうなんだけど、そのうち行こうと思っていたんだ。」
アイシャ「ワルベルト、行ってみましょうよ。ね?」
ワルベルト「ああ。ラファエルのことで世話になったからな。」
やがてラファエルは回復した。そして四人は凍った城へ向かうのであった。
-凍結湖 凍結城入口-
湖の中には巨大な城があり、氷が解けてその入口が湖面に顔を覗かせていた。
入口には魔法使い風の人物が立っており、彼(彼女?)は四人に声をかけてきた。
魔法使い 「私はこの城に財宝を探しに来たんです。一緒に行きませんか?」
シフ「この辺りじゃ見かけない顔だねぇ。あんたも冒険者かい?」
ワルベルト「見たところ魔法使いみてぇだな。まぁオレらの中にいないから、ちょうどいいや。来いよ。」
魔法使いを含めた五人は凍結城へと入っていった。案の定、城の中には沢山のモンスターが蠢いていた。
しかし、シフの鍛え抜かれた剣術、魔法使いの強力な術法により、一行は快進撃を続けた。
その途上でラファエルは、言い知れぬ疑問と不信感を抱いていた。
魔法使いの操る術法に関してであった。
彼らが先に進むに連れて、それらの感情は大きく膨み、遂にワルベルトにその事を密かに告げたのである。
ラファエル「"邪"の術法は通常、人間に操れるものではありません。彼(彼女?)は一体何者なんでしょうか。
どこであのような術法を身につけたんでしょうか。」
ワルベルト「考え過ぎだろ。お前さっき具合悪くなって、ナーバスになりすぎてんじゃねぇか? 邪だろうと闇だろう
と知ってる奴は知ってると思うぜ。もうちょい気楽に行けよ。な?」
しかし、ラファエルの顔色は冴えなかった。そうした彼の不安を余所に、一行は最深部へと到達したのであった。
-凍結城最深部-
フルフル 「我はオブシダンソードの守護者。オブシダンソードは邪のデステニィストーン。
誰にも渡すわけにはいかん!」
守護者・フルフルの吹雪が猛威を振るい、再三彼らを窮地に立たせたものの、
最後はデステニィストーンの絶大なる魔力に支えられ、一行の勝利によって激闘の幕を閉じた。
ワルベルトは、秘法・オブシダンソードに手を伸ばした。
・・・・そしてその瞬間、凍結城全体に戦慄が走ったのであった。
魔法使い「そのオブシダンソードを渡してもらおう。」
奇しくも、ラファエルの悪い予感は的中していた。
ワルベルト「・・・テメェ、一体・・・・。」
ヘイト「サルーイン様のミニオン・ヘイトだ! 悪い事は言わん。素直に渡せ。」
事もあろうに、彼らと同行していた魔法使いは、サルーインの側近、ミニオン・ヘイトを名乗ったのであった。が・・・
ワルベルト「ミニオンのヘイトだと? ・・・お前があのサルーインの側近、『憎悪』のヘイトだってのかよ?!」
ヘイト「そうだ。それは私が頂こう。」
ラファエル「貴様! やはり!!」
身構えるラファエルを制し、ワルベルトは言い放った。
ワルベルト「ミニオンのヘイトだぁ? お前、バカか。サルーインの側近ともあろうモンが、あんな所でオレらが来る
まで"鼻ほじって待ってた"ってか? えぇ?」
ラファエル「いえ、奴はきっとオブシダンソードの守護神・フルフルを苦手としていたのです。だから我々に協力して
討ち倒すと見せかけて、最後にデステニィストーンを奪おうと!!」
ワルベルト「冷気が苦手だったら、あんなとこに"長時間ぼけ〜っと突っ立って"られっかよォ!
それにオレらを本当に殺るつもりだったら、わざわざ仲間ンなって自分の手の内
見せるわけがねぇだろうよ!」
ラファエル「いえ、奴は我々の戦力を探ろうとしてたんじゃないでしょうか!」
ワルベルト「いいか、ラファエル! ミニオン・ヘイトってのはなぁ、狡猾で恐ろしい奴なんだぞ!
もしあれが本物だったら、フルフルと戦ってヘロヘロになったオレらを後ろから
急襲して、サクッと財宝奪い取って、とっくに今頃家帰って風呂入ってるよ。
それを真正面から、『悪い事は言わん、素直に渡せ』? バカじゃねぇのか?
ヘイトの名を騙れば、オレらがビビって『はい、そうですか』って渡すとでも思ってんのかよ!
お?そんな"間抜けなこと"するわきゃねぇっての。
そんな"間抜け"にイスマス城が落とせっかよ!!
オレはこんな"間抜け"のせいでグレたのか?
いーや、違うね。こいつは真っ赤なニセモノなんだよ!!」
シフ「うるさいねぇー! さっきから男の癖にごちゃごちゃごちゃごちゃと!
さっさとケリつけたらどうなんだい!」
ワルベルト「何を?! テメェは黙ってろが、この大女が!」
シフ「何だって! 許さないよ、このチンピラ!! 金玉握り潰してやろうかい!!」
ワルベルト「何だよ、やろうってのかよ! 女とケンカすんのは嫌だけどよォ、テメェは別格だ!!」
アイシャ「やめてーーー!! ラファエル、二人を止めてーーー!!」
ラファエル「・・・や、やめましょう!!お二人とも!! こんなとこでケンカして何になるってんですか!」
ワルベルト「もう遅せぇよ! 火がついちまったモンはよォ!! うおおおおーー!!」
シフ「もう完っ全に頭に来たよ、クソガキ!! 絶対許さないからね!!」
取っ組み合いの大喧嘩が始まり、その場は大混乱。もはや収拾がつかなくなってしまった。そして・・・
ヘイト「・・・・あの〜、・・・・もういいです・・・。
熱が出てきたみたいなので、私はそろそろ帰らせて頂くということで・・・。」
喧騒がピタリと収まり、全員の視線がヘイトに集中した。
シフ「何言ってんだい!! こっちはねぇ、あんたのことで大喧嘩してるのに、張本人が逃げるなんて、許さ
れるとでも思ってるのかい!!」
アイシャ「あなたが原因でこんな大騒ぎになったんじゃない!! せめて二人を止めてよーーー!!」
ワルベルト「おいコラ、ニセモノ! テメェは後でじっくり問い質すからよォ、覚悟しとけ!
ホントにニセモノだったら、只じゃおかねェ!!」
ラファエル「あなたには最後まで見届ける義務があるんだ!! 仮にあなたが偽者であったとしても、ミニオンを名
乗り、この場を大混乱させて尚且つ責任逃れをしようとするその行為、断じて見逃すわけには行かな
い!! ・・・そして、貴様がもし(便宜を図り、以下省略256行)」
赤い魔法使い・ヘイトはその場に卒倒しそうになりつつも、命からがら凍結城を脱出するのであった。
【+オブシダンソード】
凍結城の財宝を入手した一行はガトの村に戻り、探索の疲れを癒していた。
大仕事の後の打上げの席上では、かの赤魔道士の話題で持ちきりであった。
-ガトの村-
シフ「・・・それにしても、大変だったねぇ。あんな事になるなんてさ。」
ラファエル「結局、あの人に逃げられてしまい、事実確認が出来なかったのが心残りです。」
アイシャ「・・・しょうがないよ。でも、無事に済んで何よりだね!」
ワルベルト「オレは、アイツを高く評価してたんだ。3階のコの字の通路んとこで、(モンスターに)
挟まれそうになった時に、ミサイルガードかなんか壁系連発してたの見て職人の心
意気を感じたんだよ。おっ、この人集団戦分かってんじゃん、とかね。」
ラファエル「・・・ですね。あそこであれがあったから、階段の方に突っ込めたんですよね。」
シフ「でも、あんたどうしてあいつを怪しいと思ったんだい?」
ラファエル「いや、近くで戦ってる時にあの人『いいぞっ!もっと血を流せ、もっとだぁっ!!』とか
ぼやいてるのを聞いて、前見たんだけど、敵、全部ピンピンしてるんですよ。
で、こっちの誰かが瀕死・・・。1,2回そういうのあって、これは普通と違うな、と。
どっちの味方なんだろ、この人? みたいな話・・・。」
アイシャ「普通言わないもんねー。最初から財宝を狙ってたのかなぁ・・・。」
ワルベルト「・・・・ま、最後アイツがワケわかんねーこと言って、みんなエキサイトして大混乱だっ
たけどよ、無事終ったから全部水に流してくれ、な?」
一行は宿を取った。
翌日、シフに別れを告げ、ワルベルト一行はガトの村を後にした。
ローザリアへ向かう途上、騎士団領を通過したが、ラファエルの生家へ挨拶に
立ち寄るに留まった。
-エスタミル-
声「あっ! ワルベルトの旦那ァ! 探したぜ!!」
振りかえると、かつてワルベルトに協力したエスタミルの盗賊達の姿がそこにあった。
ワルベルト「よォ、アンタらか。元気かよ?・・・オレ探してるって、どうしたよ?」
盗賊A「旦那ァ! 聞いたぜ! とんでもねぇことになってんだってなぁ!」
ワルベルト「とんでもねぇことだとォ?!」
盗賊B「いいから、ちょっと来てくれよ!」(ワルベルトの手を引っ張る。)
ワルベルト「うお!・・・お前達、アトで必ず行くからよォ、先行っててくんねぇか?!な?」
ラファエル「必ず戻ってくださいよ!」
アイシャ「悪さしちゃだめよ!!」
クリスタルシティへ向かうラファエルとアイシャを背に、ワルベルトは盗賊達と街外れへと消えた。
-街外れの空家-
ワルベルト「海賊シルバー?」
盗賊A「ああ。こいつ(盗賊B)の昔のダチでサンゴ海の海賊と親しい奴がいて、そいつの情報だ。」
盗賊B「シルバードラゴンが、報復するって息巻いてたらしーぜ。」
盗賊A「アンタ、しばらく柄かわしたほうがいいよ。な?」
海賊シルバー。それは太古の昔、風のオパールを護ることを条件に太陽神エロールによって海賊となった、
シルバードラゴンの化身である。
バファル帝国皇帝より風のオパールを奪取した彼女は、それを洞窟に隠した瞬間にエロールによりドラゴン
の姿へと戻され、奇しくも守護者としてかの地に何百年間留まる事を余儀なくされていたのであった。
しかし、ワルベルトによって邪神シェラハをけしかけられたかつての出来事によりその呪縛を解かれたシルバーは、
自らが瀕死の重傷を負う要因となったワルベルトへの報復の機会を、虎視眈々と狙っているというのであった。
彼は言い放った。
ワルベルト「命狙われたァ? だからどうした!! 世間のヤツらはよォ、サルーインの復活にビビり上がってん
じゃねーか! けどオレはなぁ、そんな青っ白い顔してコソコソ生きる100日間かそこらより、
骨がきしむような、頭の中がかきまざっちまうような、そんなすげー戦いやって弾ける様に生きる7日間、
そっちの方がよっぽど満足だよ! 例えくたばってもなァ! 海賊シルバー? シルバードラゴン?
オレの骨が折れるか、そいつの骨が折れるか、オレがぶっ倒れるか、そいつがぶっ倒れるか・・・
上等だよ、いつでも来てみやがれ!! タイマンならいつでも張ってやるよ!!」
盗賊A「・・・うおぉぉ、あんたやっぱアツいよ・・・、あんた、やっぱオレらワルの鏡だよ!!」
盗賊B「・・・ああ。あんた、オレらボンクラの期待の星だァーー!!」
ワルベルトの言葉に、盗賊達の胸にも熱い何かが込み上げてきたのであった。
盗賊A「よォ、オレらもやってやろうじゃねぇか!!」
盗賊B「ああ。旦那の言葉聞いたら、なんかファイトが沸いてきたぜ!!」
ワルベルト「? どうしたんだ?」
盗賊A「・・・ああ、アサシンギルドの奴らが・・・帰ってきやがったんだ! 戦ってはいるんだが、
多くの仲間がやられちまって・・・。」
クジャラートが、未だ小さな部族に分かれて争っていた頃の影の支配者、暗殺集団"アサシンギルド"は、
マルディアス史において大きくその名を轟かせており、当然ワルベルトもよく知るところであった。
300年前に壊滅したはずのその集団がかの地に復活し、人々を恐怖に陥れているというのであった。
ワルベルト「・・・なるほどな。アフマドやらルーハンは手も足も出ねぇってか。みかじめ料でも取れば、
良い金になりそうだな。よし、オレも行くぜ!」
盗賊A.B「ありがてえ!! 旦那が来てくれりゃ、一発だ!!」
ワルベルトは、盗賊達と共にアサシンギルドの本拠地へ乗り込む事を決心した。
外壁より用心深く様子を窺ったが、予想外に静かであった。慎重に中へ入っていくと、何人かのアサシンが
倒れ込んでおり、既に何者かが押し入って大暴れしていることは一目瞭然であった。
彼らは倒れ込んでいるアサシンを尻目に、奥へ奥へと突き進んだ。
-アサシンギルド本拠地:最深部-
最深部へと到達したワルベルト一行は、部屋の中で何人かが激しく口論をしているのを聞いた。
ひとまず、彼らは部屋の前で様子を窺った。そこには、ミニオン・ストライフと盗賊風の男の姿があった。
盗賊の男「てめえがギルドの頭だな?! よくもファラの母ちゃんに変な事してくれたな!」
ストライフ「・・・・アサシンギルドの名を借りて、クジャラートを混乱させる計画もここまでか・・・・・・。」
盗賊A「あれはジャミルだ!」
盗賊B「本当だ・・、奴め、たいした野郎だ。一人でこんなとこまで・・・。」
ストライフ「こうなったら、容赦はせんぞ。行け! フローズンボディ!!」
ストライフの背後の、石像と思われていたものが動き出した。
それはまさしく、不滅の巨人と言われたフローズンボディであった。
ジャミル「げっ、マジかよ、まいったな・・・。」
ワルベルトはその場に踊り出て言い放った。
ワルベルト「ちょっと待ちな!!」
ジャミル「!・・・あんたはローザリアの大悪党・・・どういうこった?!」
ストライフ「!・・・まだ他にも虫けらがうろちょろしていたか・・・。だが数が増えようと虫けらは虫けら。
まとめて始末してやろう。死ねっ!!」
ワルベルト「その前に質問があるんだけどよ、聞いてくれねぇか?」
ストライフ「質問だと? どんな質問だか知らないが、死に行く虫けらの最後の頼みだ。聞いてやろう。」
ワルベルト「なんで、"アサシンギルド"なんだ?」
ストライフ「・・・・・は?」
ワルベルト「いや、だから何で"アサシンギルド"なんだよ? (フローズンボディを指差し)こんな強そうなの
がいるのなら、こいつをタルミッタにでも突撃させれば、それだけでクジャラートは大混乱だと
思うぜ。それを、何でわざわざ300年前に滅んだ組織のケツ持ってんだよ?」
ジャミル「ぷぷ・・・」
ストライフ「うるさいうるさい。とても賢いこの私の考えなど、虫けらには分かるまい! さあ、やれ!」
戦闘体制に入るフローズンボディに、ワルベルトは言い放った。
ワルベルト「よォ! オレはアサシンギルドを潰しに来たんであって、別にアンタと事を構える気はねぇぜ。
仮にアンタがクジャラート仕切ってるってんなら、オレは手出しする気もねぇ。それより、オレと
アンタとそっちの盗賊でストライフをブチのめさねぇか? そっちの方が早いと思うんだけどな。」
ストライフ「虫けらめ!何をバカなことを! フローズンボディ! 惑わされるでないぞ!」
ワルベルト「しつこいようだけど繰り返す。オレはアンタがクジャラートを仕切ってる、ってんなら今後一切、
この界隈に手出しはしねぇ。今スグ帰ってもいいぜ。」
フローズンボディ「・・・ふが・・・お、おでが くじゃらーとを しきる・・・?」
ワルベルト「ココ入ったらアサシン共が沢山倒れてんの見てよォ、何だろうと思ってたんだよ。けどこの部屋
来てスグ納得したよ。『あぁ、クジャラートの本当の支配者が怒ってカチ込みかけたのか』ってな。」
ジャミル「ぷぷぷ・・・」
フローズンボディ「・・・お、おで、くじゃらーとの しはいしゃ・・・?」
ワルベルト「おう、そうだよなぁ、ジャミル? どう見たってそうとしか考えられねぇよなぁ?」
ジャミル「その通りだよ! 風格と言い、威厳と言い、間違いないな!!」
フローズンボディ「・・・お、おで、えらいのか・・?」
ワルベルト「偉いも偉くねぇも、・・・そりゃ偉いよ・・・。」
ジャミル「いいのかよ、クジャラートの支配者! クジャラートの平和を乱すワルモノがそこにいるぞ!」
フローズンボディ「ふ、ふがあ!! わ、わるもの、ゆるさん!!」 ぶんっ!!
ストライフ「どわあぁ〜〜!! フローズンボディ!! な、なにをする貴様〜〜!!
・・・・・おのれ〜〜〜〜、虫けら共の分際でよくもよくも・・・・・。
こうなったら、ジュエルビーストを目覚めさせ、徹底的に暴れさせてやる・・・・覚悟しておけ!!」
ミニオン・ストライフは上空へ離脱するのであった。
その後、ジャミルをも含めた一行は、アサシンギルド壊滅を祝しての打ち上げを行った。
一頻り飲んで騒いだ後、やがて散会となり、盗賊達はアジトへと帰っていった。
ジャミル「さってと、おいらはどうしようかなー。」
ワルベルト「アンタ、盗賊ギルドじゃなかったのか?」
ジャミル「ああ。徒党組むのが嫌いでな。まあ生まれた時から一人だったしなー。」
ワルベルト「!・・・ってことは、孤児か?」
ジャミル「そうさ。気づいた時には一人だった。」
ワルベルト「寂しくなかったのか。」
ジャミル「寂しいも何も、それが当たり前みたいに生活してたからなぁ・・・。」
ワルベルトには、生まれながらにして孤児の身でありながらも、爛々と輝いたる
その少年の瞳が信じられぬものに映っていた。
彼らは明け方近くまで語り明かし、そのままパブで眠った。
翌朝ワルベルトは、行商人を取り囲んでの店主や客の騒ぎ声で目を覚ました。
ジャミルもそれに気づき、目をこすりながら体を起こした。
行商人「・・・フロンティアが、山みたいにでっかい蛙の化け物に荒らされてたんだ!!
あそこももう、時間の問題だ!!」
ワルベルトは、ミニオン・ストライフの言葉を思い出した。ジュエルビーストは、かの邪神サルーインに
よりデステニィストーン・サファイアを体に埋め込まて作られたが、デステニィストーンの余りに強い力
のためにサルーインですら制御不能となり、遂にはフロンティアの奥地に封じ込められてしまったの
であった。その恐るべきモンスターがかの地に蘇ったというのである。
ワルベルトは、かつて入手したフロンティアの小さな村の土地のことが頭に浮かび、おもむろに立ち上がった。
ワルベルト「オレ、ちょっと行って来るぜ!」
ジャミル「お、おい、ちょっと待ってくれよ。おいらも行くよ。」
ワルベルト「いいのかよ! そりゃあ助かるけどよォ・・・。」
彼らはニューロードの長き道のりを突き進んだ。もう間違い無くフロンティアは壊滅状態であろう、
一体どんな怪物だというのか、人間に手のつけられる相手なのだろうか、そういった不安と恐怖が胸を
交錯していた。
やがてウエストエンドとその付近の村が、ジュエルビーストの猛威にさらされているのを彼らは発見した。
ワルベルトの土地もまた、めちゃくちゃに荒らされていたのであった。
-ニューロード-
ワルベルト「テメェ!よくもオレの土地を!!」
ワルベルトは、傍に落ちていた石や木を、むやみやたらにジュエルビースト目掛け投げ、
それらのほぼ全てが顔面に命中した。
怒ったジュエルビーストは、その巨体を揺すり投擲の主に向かってきた。
ジャミル「お、おい、やべーよ! こっち来るぜ!! どうすんだ?!」
ワルベルト「フン、心配いらねぇ。とっておきの秘策があるんだよ。」
ジャミル「とっておきの秘策って何だよ!? ま、まさか・・・・」
ワルベルト「(大きく息を吸い込み) ・・・逃げるんだよォ!! ジャミルァァァァ!!」
ジャミル「わーーーーっ!! なんだこの男ーーーーー!!」
彼らは回れ右をし、一目散に逃げた。
ジュエルビーストはその巨体ゆえにさほど素早くは無かった。
二人はニューロードを一気に駆けぬけ、タルミッタの街が見える辺りにまで差し掛かった。
後ろを振り返った彼らは、ジュエルビーストの予想以上の執念に唖然とした。
巨大な影が、尚も彼らの追跡を続けているのであった。
ジャミル「トロいやつで助かったけどよー、しつこい奴だな。どこまでも着いてきやがる。」
ワルベルト「・・・だな。かといって迎撃するにも、あれじゃちょっとやそっとブッ叩いても効きやしねぇ。
何日かかるか分かったもんじゃねぇよ。」
ジャミル「あんまり街に近づきすぎて、巻き添え食らわしてもヤバイしな・・・。」
ワルベルト「いーや。もともとオレらがこのクジャラートのために戦ってこうなったんだ。少しぐらいはのうのう
と生きてる奴らに責任負わせても、罰は当たらねぇはずだ。」
ジャミル「どうする気だよ?!」
ワルベルトはおもむろにジュエルビーストの方に駆けて行き、さらに石を投げた。
そして素早く反転し、タルミッタの方向へと走った。ジャミルも慌てて追随する。
彼らの追いかけっこは延々と続く様に思われた。走って行くうちに、見覚えのある建物が見えてくる。
感の鋭いジャミルは言った。
ジャミル「・・・なるほど。クジャラートを荒らすワルモノを許さねぇお方がいらっしゃるんだったな。」
その建物は、アサシンギルドのアジトであった。
二人は建物内部へと入り込み、最深部を目指した。
怒りの権化と化したジュエルビーストが、入口を壊して押し入り、通路の壁に皹を入れつつ彼らの後を追う。
-アサシンギルド:最深部-
ワルベルト「よォ!クジャラートを荒らすワルモノを連れてきたぜ!」
ジャミル 「どうするかはあんたに任せるぜ!」
大声で叫ぶと、二人は柱の影に隠れた。クジャラートの支配者に就任(?)したフローズンボディは、
ゆっくりと立ちあがりジュエルビーストと対峙したのであった。
その間二人は、こっそりと回り込み部屋の入り口で様子を窺っていた。
フローズンボディ「ふ、ふがー、わ、わるもの、ゆるさんっっ!!」
ジュエルビースト「グエッ! グエエエェッ!!」
激しい戦いであった。さしものジュエルビーストも、フローズンボディのパンチやキックにダメージを
受けたが、後半は地力の差を見せ付けて圧倒、勝利を掴むのであった。
フローズンボディはピクリとも動かなくなった。
ジャミル「お、おい、やべぇな・・・。負けちったよ、クジャラートの大将・・・。」
ワルベルト「くそっ! バケモンめ!!」
ワルベルトは、手に持っていた石をジュエルビーストに投げつけ、出口を目掛けて突っ走った。
信じられないと言った面持ちでそれを見ていたジャミルも、迫ってくるジュエルビーストに気づき、
慌てて後を追う。
二人と、ひとつの巨大な影が駆け込んだ先は、壮大な景観を有する湖の中の神殿であった。
彼らは全力で走り抜き、祭壇の前まで辿りついた。
ワルベルトは祭壇に向かって叫んだ。
-マラル湖 水竜の神殿 祭壇前-
ワルベルト「我らが守護神、偉大なるクジャラートの守護神よ! 我らが捧げ者を受けたまえ!!
なにとぞー! なにとぞー!!」
水竜が顔を出した。
水竜「欲深き人間よ、何がのぞみ・・・ぬ、ぬわあぁぁぁぁぁ!!」
水竜は、見覚えの有る人間と、まさにその背後に迫りくる巨大な姿を発見した。
ワルベルト「よし!ジャミル!! 飛び込むぜ!! 死ぬなよ!!」
ジャミル「ああ、ワケ分かんなくなってきたけど、いっちょやるか!!」
ワルベルト「(息を大きく吸い込んで) ヘェェイトォォォッ!! 」
ジャミル「(息を大きく吸い込んで) いっぱぁぁぁぁぁつ!!」
ざっぱぁぁぁぁぁぁん!!
その後、『水竜の祭り』は完全に絶えることとなったのであった。
後に『嵐の金曜日』としてマルディアス史に大きく名を残したこの事件は、ウエストエンド、
ひいてはクジャラート全土に突如襲いかかった未曾有の大危機を、二人の不良少年が
救ったという快挙として語り継がれることとなった。
また、クジャラートにおける勢力図を大きく塗り替える引き金ともなったのであった。
=第2部 完=
>ワルベルト
創作活動、楽しんでるようね…
せっかく面白く仕上がっているのだから、ブログサイトか何かにして、まとめてみては?どうかしら?
ところで…勉強はしているの?大丈夫?ちょっと心配よ。
クローディアさん、久しぶり。
これは前に「サルーインの僕スレ」で投稿してた物語の
アレンジ版みたいな感じだよ。(たいしたアレンジじゃないけど。)
だからそんなに時間かからないし、勉強には差し支えないから大丈夫。
ブログ? ブログまではいいよ(笑)
>クローディアさん
ところでファイナルファンタジーはどれやってんの?
FF7?もしかして
>ワルベルト
4よ。懐かしいでしょう。
>クローディアさん
FF4してたんだ〜。懐かしいな〜。
厨房の頃(今でも十分厨?w)友達から借りてハマったよ〜。
オープニングテーマ聞いた時点で引き込まれたなぁ〜。
「おおっ、主人公悪者じゃ〜ん。」みたいな。
あと、ストーリーがすんげー美しかったw
(今考えればモロにスターウォーズだけどww)
FF7以降はやったことないんだけど、自分がやったRPGの
中ではロマサガ1(SFC)に次いで好きだったなぁ。
>ワルベルト
まぁ…そうなの…
私はね…ブラウがプライしてたのを横でずっと見ていただけだから…
ふふ…もうこんな時間ね。おやすみなさい。
oO(熊がプレイするわけねーじゃん…。未だにこの人つかめねー…。
だいたい熊が…って"プライ"?! プライって何だ??)
あ〜なるほどね。アッハッハッハッハッハ。
おやすみなさい。
>ワルベルト
あら…ごめんなさい。普通に間違っちゃった。
疲れてたのかしら?
でも笑ってもらえたから…いいわ。
>>クローディアさん
第3部まで書いてもいい?
書けばここの余白がわずかになりそうな気配だけど、
コミュニティとして、森とここ、両方あったほうがやっぱ
いいよね?
>ワルベルト
あなたは…ここと森を再興させようって気持ちなのだろうから、大体はあなたにお任せしたいけど…
>>クローディアさん
オレ中心じゃ、波風立ちすぎるよ。
オレもこんな性格だから、押さえつけられたら
ハネちゃうしさ。
=第三部=
アサシンギルド壊滅、フロンティア救済を経たワルベルトは、久方ぶりにクリスタルシティへと戻り、無事ラファエルやアイシャと再会したのであった。
-クリスタルシティ パブ-
ラファエル「遅かったじゃないですか!!」
アイシャ「どこに行ってたのよ!!またワル働いたんでしょ!!」
ワルベルト「い、いや、そんなことあるわけないだろ・・・色々とあったんだ・・・。」
ラファエル「昨日、ディアナ様が戻って来られました。殿下の元にいらっしゃいます。すぐに御面会を!」
ワルベルト「!・・・なんだって!!・・・どうやって戻ったんだ?!」
ラファエル「あなたの兄君、アルベルト様がお連れになりました。」
ワルベルト「・・・!」
その瞬間、ワルベルトの表情が曇った。
アイシャ「よかったね!お姉さん見つかって!!」
ワルベルト「・・・あ、ああ。」
アイシャ「どうしたの? 嬉しくないの?」
ワルベルト「・・・とにかく姉貴に会おう・・・。」
ラファエル「そうですね!アルベルト様もお待ちです!」
ワルベルト「!・・・ラファエル・・・、その名前はもうオレの前では出さないでくれ。」
アイシャ「ワルベルト?! どうしたのよ!! お兄さんじゃない!!」
ローザリア騎士・アルベルトは、ワルベルトの兄であった。
騎士団としての任務についていた彼は、イスマス襲撃の知らせを受け、ナイトハルトの
指揮のもと、救援に駆けつけた。
そして両親をニーサ神殿に葬り、ナイトハルトの密命によりディアナの行方を捜索して
いたのであった。
かつてバファル領であったイスマスは、ローザリア王国・カール三世率いる騎士団に
よる侵略を受け、略奪された。ルドルフの家臣・ウィルヘルムは勇士であり、軍を率い
て城主を守るべく最後まで騎士団に立ち向かい、勇敢なる最期を遂げたのであった。
折悪く、彼の妻は胎に子を宿しており、過酷なる戦乱の疲労により、子を産んで間も
なく息を引き取った。かくしてルドルフとマリアは、ウィルヘルムの栄誉を称え、その
幼子を養子として引き取った。
幼子の名前は"ワルベルト"といった。
実子ではなかったとはいえ、ルドルフはディアナやアルベルトと同様に、その幼子を
可愛がった。イスマス襲撃の後、九死に一生を得て朽ち果てた城へ戻ったワルベルトは、
故・ルドルフの部屋に置かれた手記により、その驚愕の事実を初めて知ったのであった。
しかし、ルドルフとマリアへの感謝の念を忘れる事が出来なかった彼は、ディアナを見つけ
出すことでその恩義に報いようとしていたのであった。
ワルベルト「・・・とにかく行ってくる。待っててくれ。」
-クリスタルシティ 宮殿:謁見室-
ナイトハルト「ワルベルト、戻ったか!!」
ディアナ「ワルベルト!! ナイトハルト殿下から色々とお話を伺ったわ。心配かけたわね!」
アルベルト「お前も姉さんを探していてくれたんだな!! 元気だったか!!」
ワルベルトは純粋に姉・ディアナを追い続けた。それが彼の中での生きる理由であり、存在意義であった。
しかし、ここに運命の転機が訪れた。ディアナの実弟・アルベルトによって、彼女は保護されていた。
ディアナの元気な姿も、今のワルベルトには何の充実感も与えなかったのであった。
ワルベルト「(アルベルトと目が合うが、すぐに反らし)・・・ああ。なんとかな。姉貴、無事で何よりだ。」
ディアナ「・・・まぁ、あなた、殿下にちゃんと挨拶をしなさい!!」
ナイトハルト「ははは。ディアナ、久しぶりの対面だ。固い事はいいではないか。」
ディアナ「・・・でも」
ナイトハルト「まあ、とにかくだ。こうして全員無事に揃った。邪神サルーインの復活を阻止する為、今後
我々が何をすべきか考えようではないか。」
ワルベルト「それだけどよォ、もう戦いは始まってるぜ。」 ジャラジャラジャラジャラ・・・・
ワルベルトはおもむろにディステニーストーンを取り出し、円卓に並べた。
アルベルト「・・・それは・・・お前、全て揃えたのか・・・。」
ナイトハルト「・・・なんというやつだ・・・お前は・・・。」
ワルベルト「オレはサルーインの側近に手を出しちまった。どう転んでも只じゃ済みそうにもねぇよ。」
・・・とにかく、姉貴の顔見て安心したぜ。これからは、オレはオレでやらせてもらう。」
ワルベルトは振り返り、謁見室を退出しようとした。
アルベルト「どこへ行くんだ!! お前もこれからローザリア騎士として・・」
ワルベルト「オレは騎士なんて茶番に付き合う気はさらさらねぇんだよ!!」
ディアナ「ワルベルト!! あなた何てことを!! 待ちなさい!!」
ナイトハルト「待つんだ。ローザリアを出るつもりなのか。」
ワルベルト「・・・・・。」
ナイトハルト「一体どうするつもりなんだ。」
ワルベルト「・・・アイシャとどこかで静かに暮らすつもりだ。」
ナイトハルト「!・・・。そうか、そうだったのか・・・。ならば、これは話しておかねばなるまい。
お前にとっては酷なことだ・・・。」
2代目国王クラウスの時代に、ローザリア王国はタラール族と協力し、"オングル"と呼ばれる
ステップの凶悪な種族を打ち破った。当時のタラール族のリーダーの名をアイシャと言った。
クラウスとアイシャは愛しあうようになった。
しかしタラール族の掟では、タラール族以外の者との結婚は許されておらず、二人は結ばれる
ことなく終ったという。ナイトハルトは、この先代国王の悲恋を語るのであった。
ナイトハルト「・・・ワルベルト、絶対に気を落とすではないぞ。アイシャと2度と会えぬわけではない。
ローザリアに残るんだ。どこへも行くことはない。」
ワルベルト「・・・オレは・・・」
アルベルト「それにお前にはイスマスの再建も手伝ってもらわないといけない。残ってくれ。」
ディアナ「サルーインのことだって、あなたが一人で背負い込むことはないのよ・・・。」
ワルベルト「・・・・もうオレのことなんか放っといてくれよ!!」
ワルベルトは物凄い勢いで謁見室を飛び出した。宮殿を駆け抜けながらも、それぞれ皇太子の妻、
右腕、薔薇騎士隊、イスマス嫡男、華やかとなるであろう兄弟達の今後が、ワルベルトにはあまりにも
まばゆく思えた。
しかし、ルドルフとマリア亡き今、ディアナの無事を確認出来た以上は自分と兄弟達を繋ぐ糸を見出
すことは不可能であったのだ。
さらにはアイシャへの想いも断ち切らねばならないことを知り、彼はローザリア王国に留まることに、
この上ない苦痛を感じた。
そして、一度は心の奥底に仕舞い込んだ絶望感と虚無感が、怒涛の如き勢いでワルベルトの心に
注ぎ込んだのであった。
-クリスタルシティ パブ-
アイシャ「あっ、ワルベルト! もういいの?」
ワルベルト「・・・ああ。ラファエルは?」
アイシャ「今夜、ディアナ様帰還のパーティが開かれるからその準備で騎士団の方々と出て行ったわ。」
ワルベルト「・・・そうか。」
アイシャ「どうしたの? 何か元気がないみたい・・・。」
二人はパブを出て、街の噴水の前に腰掛けた。
ワルベルト「・・・アイシャ、お前はこれからナイトハルトの元で教育を受けて、タラール族の立派なリーダー
になるんだ。」
アイシャ「何を言い出すのよ!! あなたはこれからどうするの?!」
突然の別れの言葉に、アイシャの目は潤んだ。
ワルベルト「・・・・・。」
アイシャ「なんで黙ってるの!!なにか言ってよ!! なにがあったのよ!!」
ワルベルト「・・・すまん。オレにはどうしてもやりたいことが出来た。これからは好きなようにやらせてくれ。」
「・・・元気でな!!」
ワルベルトはそう言うなり飛び出し、街の外へと走った。
追いかけてきたアイシャの、涙交じりで裏返った声がする。
しかし、ディアナ、アルベルト、そしてアイシャの姿さえも、
彼にはこれ以上正視することが出来なかったのであった。
ワルベルトは、後ろを振り返ることなく走った。
-フロンティア 北の開拓村-
子供「僕を助けてくれたあの人は、今何をしてるの?」
母親「・・・・あの人はね・・・・風になったのよ・・・。」
子供「ふーん、風になったのか・・・・・・・いいなあー。」
母親「・・・・・・・。」
『クジャルブラックス』という名の軍団が、ウエストエンドに居城を築き、エスタミル〜フロンティアに
かけての大陸一円を席巻しているとの噂が、ローザリア王国にも流れてきたのはそれから数ヶ月後
のことであった。
リーダーは漆黒の鎧に身を包み、『御意見無用』の文字の刺繍が為されたマントを羽織った
”ダース・ワルダー”を名乗る大男であるという。
軍団は、大男の呼びかけにより、エスタミルの盗賊や強盗に端を発し、ひいてはエスタミル兵、
アサシンギルドの残党と雪達磨式に膨れ上がり、あっという間に大陸の裏の世界を完全掌握
するに至ったという。
その大男の正体は、言うまでもなくワルベルトであった。
口は悪かったが、仲間想いであったこの少年は、悲恋による虚無と絶望に心を打ち砕かれ、
自らを孤児たらしめた戦争に対する憎しみに心を焦がした。
そして更には、憎悪の鎧に身を包み、怒りの兜で頭を覆った魔人へと変貌したのであった。
ワルベルトは、クジャラートの大地を駆けぬける風となった。
黄金の穂波がうねった。
自らを『ダース・ワルダー』と名乗り、愛馬『ワルディアス号』を駆り、最果ての地を目指した。
もし今、あの険しい山の頂きを越えたら、愛する人のもとに何を届けるのであろうか。
・・・彼はそれが愛する人の傍で寄り添っているであろうと信じるのであった。
流れ落ちる涙の果てに、見放された荒野の先に、彼は何を見つめるのであろうか。
ダース・ワルダー。明かに創造神マルダーへの冒涜の意が含まれたその名は、「神は自分の世界、
人間は自分の都合でのみ生きる。両者の違いがそれだけであるならば、もはや神など不要である。」
という、彼の信条に起因していたという。
彼の支配下にあるクジャラート、フロンティアの人々は、『嵐の金曜日』事件以来、彼をこの地を
救うために赴いた救世主であるとして、畏怖の念を抱いていたのであった。
-タルミッタ パブ-
彼は兵数名と共に、タルミッタのパブで喉の渇きを癒していた。
詩人「一曲いかがですか?」
兵隊A「そんなもんいらねぇ!! あっちにいけ!あっちに!!」
ワルベルト「・・・・。」
詩人「(ワルベルトを見ながら)あなたは今まで相当悪い事をして来ましたね。
いつかは私のギターをめちゃくちゃにして下さいました。
あなたのような人に手を貸してくれるものはないでしょう。ただ・・・」
兵隊B「おい!!テメェ、頭おかしいのか!! この御方を何方だと思ってるんだ!!」
マスター「(詩人に)お客さん! もうやめてくれねぇか。
この国でワルダー卿を怒らせたら、俺達商売できねぇんだ!!」
ワルベルト「・・・いや、続けてくれねぇか。」
マスター「ワ、・・・ワルダー卿・・・」
兵隊A「・・・おい、詩人!良かったな。腕の骨折られずに済んで・・。おい、さっさと続けろ!」
詩人「ただ死の神ならば、何某かの代償を払えば、手を貸してくれるかもしれません。」
ワルベルト「何某かの代償・・・? その、死の神っていうのはどこにいる?」
詩人「フレイムタイラントの住処、トマエ火山のさらに地下深くに、デスの住む冥府があると言われて
います。」
ワルベルト「・・・フン。死の神何ぞに力を借りなくても・・・。まあいい。その話だけは覚えておこう。
それと、いつか壊したギターの代償だ。また壊されねぇようにな。」(500金を手渡す.)
・・・・・いくぜ。」
兵隊A・B「はっ!!」
ワルベルト「(そう言えばあの詩人、何でオレがギターを壊したと・・・。)」
-ウエストエンド:クジャルブラックス本拠地-
門番「ワルダー卿の御戻りだ!!門を開けろ!!」
-本拠地:謁見室-
執事「ワルダー卿、お帰りなさいませ。」
ワルベルト「サンゴ海の海賊からの返事は来たか。」
執事「届いております。○月○日、○○の刻、近海を訪れる、とのことです。」
ワルベルト「・・・そうか。」
サンゴ海は、フロンティアに面しており(ここではマルディアスを球体と見たてている)、
言わずと知れた海賊のテリトリーであった。
ワルベルトがこの地に赴いてからというものの、いつ戦いが起きてもおかしくない一触
即発の状態が続いていた。
しかし各国への様々な物資の密輸ルート確保の為、海に敵を作ることは無謀であると
したワルベルトは、海賊シルバーに会食の招待状を送っていたのであった。
その当日、シルバーは手下数名を率いて本拠地を訪れた。
シルバーは会食の間へと招かれた。
-本拠地 会食の間-
ワルベルト「(兜を脱いで)まさか招きに応じてくれるとは思わなかった。」
シルバー「・・・! あんたがダース・ワルダーだったのかい・・・?! ふふ、なるほど、そういうことかい。
まさかあんたがこんな粋なことをするとはねぇ。」
ワルベルト「海を敵に回すほど自信過剰じゃねぇからな。」
話は本題に入り、彼らは具体的な話を進めた。思いのほか話はスムーズに進み、同盟締結となった。
その日、シルバー一行はフロンティアに留まることとなった。
会食が終ると、ワルベルトはシルバーを宿泊の間へと案内し、後ほどワインを届ける旨を告げ立ち去った。
やがてドアはノックされたのであった。
-宿泊の間-
ワルベルト「さっぱりしたようだな。」
彼らは乾杯し、互いの生い立ちやこれまでの経緯を話したのであった。
シルバー「貴族らしからぬ素行の悪さから私生児の類じゃないかと思ってたんだけど成る程ね。
そういう事情があったのかい。不憫としか言いようがないね。 」
ワルベルト「・・・。」
シルバー「パイレーツコーストには、あんたと同じような境遇の奴も少なからずいる。
そしてそこには生まれや身分で差別する奴はいないし、基本的には皆平等だ。」
ワルベルト「それは良く知ってる。(ブラックダイアを手に取り)こいつはオレとキャプテンの友情の証だ。」
ワルベルトは、過去にキャプテンホークと行動を共にした時のことを彼女に語った。
シルバー「・・・そうだったのかい・・・身を怪物に変えてしまうほどの怒りを抱え込むくらいだったら、こっちに
来ればよかったのに。残念だよ。」
ワルベルト「・・・もうこの国はオレの名前なしでは成り立たないんだ。」
シルバーもまた、ワルベルトの素顔を知る一人となったのであった。
その素顔を知った上で、彼女はマルディアスを覆う広大な海のように彼を抱擁した。
心の中に続く悲しみが落日を赤く染め、知らぬ間に夜の闇に包まれ、言葉を失っていた。
そんな今のワルベルトに見えるただひとつの光であるかのように見えた。
そして今のワルベルトが触れるただひとつの安らぎであるかのように思えた。
彼の震える命がただ望むのは・・・。
・・・やがて二人は一つの影になったのであった。
シルバー率いる海賊団との同盟締結を経て、クジャルブラックスの諸国との交易は順調に進んでいた。
三邪神の中でも最も凶悪かつ危険な存在とされる、邪神サルーインの復活は目前に迫っていた。
かつて邪神シェラハの絶望的とも思える強大な力を目の当たりにしたワルベルトは、当たり前のやり方では、
到底神には太刀打ちできないであろうと考えていたのであった。
そして国力の増強の為には手段を選ばず、遂に・・・・。
-クリスタルシティ 宮殿 会議室-
ナイトハルト「クジャラート一円の"クジャルブラックス"の扱う麻薬がわが国にも流出しているそうだ。
ローザリア国民は今、重大な害悪にさらされている。そこで討伐隊を結成することとした。
アルベルト、お前を隊長に任命する。」
アルベルト「はい、殿下!! 必ずやダース・ワルダーを討伐して参ります。」
アルベルトはまず、兵士達と共に交易拠点・エスタミルの裏取り調査を徹底して行った。
-エスタミル港 倉庫-
船員「大丈夫なのか? この草は麻薬の原料だぜ?」
商人「だから金になるんだろうが。安心しな。誰も見ちゃいねえよ。」
アルベルト「私が見ているぞ!! 麻薬で人々の体と心を蝕みながら、己はぬくぬくと大金を得ようとは、
このローザリア騎士・アルベルト、見過ごすわけには行かない!!」
商人「くそっ!! またアルベルトか!」(素早く抜け穴から逃げ出した。)
船員「た、助けて、あいつに無理やり頼まれただけなんだ。あいつがどこの誰かも知らないんだ。」
アルベルト「貴様の船主の名は?」
船員「・・・ク、クジャルブラックスだよ。」
アルベルト「やはりか・・・。」
-クジャルブラックス本拠地-
ワルベルト「ジャミル! 戻ったか。」
ジャミルはワルベルトと共にこの地域で台頭し、クジャルブラックス旗揚げの一翼を担っていた。
ワルベルトは、自分の素性を知り、最も信頼のおける彼に、故郷であり重要拠点でもあるエスタミルを
任せていたのであった。
ワルベルト「海の方はどうにかなったぜ。そっちの方はどうだ?」
ジャミル「最近ローザリア王国がかぎまわってる。情報ではナイトハルトの片腕の、アルベルトが軍を率
いて、近々乗り込むらしい。」
ワルベルト「・・・兄貴達か。」
ジャミル「ああ。」
ワルベルト「・・・。」
ジャミル「どうする? ローザリアとドンパチやるか? おいらは反対だ。だってあんたの・・・」
ワルベルト「奴らだって帝国、特にローバーンの目が光っている限りは、表立った動きは出来ないはずだ。」
ジャミル「ケースバイケースということか。じゃあ判断はおいらに任せてもらうぜ。」
かくして、アルベルト率いる一団がエスタミルの街に入った。
しかし、ジャミルは部下達に、手出しをしないことを命じるのであった。
ジャミルは、ワルベルトの身内に傷つけることは出来なかった。
かといって仲間を売ることも出来ない。
そういったジレンマに苛まれた挙句に出した結論であった。
そして、ワルベルトはジャミルのその行動を予測していたかのように、
兵を率いてタルミッタの街で待ち伏せていたのである。
やがてタルミッタに足を踏み入れたアルベルトの一団と対峙するのであった。
http://www.ismusic.ne.jp/elderris/music/midi/eff4_23.mid -タルミッタ-
アルベルト「貴様がダース・ワルダーだな?! 貴様らの組織の扱う麻薬が我が国の人々を蝕んでいる。
もう取引を止めろ!さもなくば、このローザリア騎士・アルベルトが容赦しない!!」
ダース・ワルダー「フン、ここではこのオレが法律だ。テメェはこれから、その法に背く賊として裁かれることになる。
お前ら、容赦するな。徹底的に叩きのめせ!!」
兵隊A〜D「ハハァーッ!!」
ローザリア兵とブラックス兵が激しく激突した。アルベルトはそれをかいくぐり、ワルベルトと対峙する。
アルベルト「ダース・ワルダー!! 騎士ならずとも一軍の将ならば剣を取れ!! この私と勝負しろ!!」
ダース・ワルダー「フン、オレに一対一で勝てると思ってるのか。いいだろう。どれほどの腕前か、試してやるぜ。」
アルベルトは猛然と切りかかるが、ダース・ワルダー(ワルベルト)の力は凄まじく、剣戟は悉くはじき返されてしまう。
ダース・ワルダー「フン、賊にしておくには惜しい腕前だが、このオレを倒すには遠く及ばねぇようだな。
・・・遊びはここまでだ!!」
そう言い放つや突然身をかがめ、地面の砂を掴んだ。刹那、アルベルトの視線に西日が反射した。
彼は視界を回復しようと目配せするアルベルトの顔面に、さらに砂を投げつけた。
視界を完全に失われたアルベルトを一方的に殴打し、地面に叩き伏せた。
兵は全滅、ローザリア軍は大惨敗を喫したのであった。しかし重傷を負い倒れ込みながらも、アルベルトは
ダース・ワルダーの声、立ち振る舞いにある推測をうっすらと頭に浮かべていた。
ダース・ワルダー「フン、これに懲りたら、もう二度とここへは来ねぇことだ。次はその命、ないと思え!!」
・・・・・いくぜ。」
兵隊A〜D「ハハーッ!!」
一団は馬を駆り、クジャラートの大陸の、風と消えて行くのであった。
アルベルトは重傷を負い、兵士達と共にローザリアへと戻った。
手当を受けたアルベルトは、すぐにナイトハルトの元へと向かった。
そこにはディアナとアイシャの姿もあった。
ディアナは薔薇騎士隊として、アイシャはタラール族のリーダーとなるための訓練を受けるべく、
クリスタルシティに常駐していたのであった。
-クリスタルシティ 謁見室-
ナイトハルト「戻ったか、アルベルト!!」
アルベルト「殿下、申し訳ありません・・・。ダース・ワルダーに敗れ、兵も重傷を負いました。」
ナイトハルト「いや、いいんだ。生きてさえいれば・・・。やはり"クジャルブラックス"は危険過ぎたか・・・。」
アルベルト「いえ、傷が完治したらもう一度行かせてください!
ダース・ワルダーは・・・あのダース・ワルダーは・・・あの男かもしれないのです。」
ナイトハルト「・・・もしや、ワルベルトか・・・? ブラックスの台頭は、奴がここを飛び出して間もなくだった。
その可能性は極めて高いと見ていいだろう。」
ディアナ「あの子・・・・・。」
アルベルト「ただ確証はありません。顔は仮面に覆われていましたから。しかしあの声は・・・。
それにあのような邪悪な軍団の首領が、自分を討伐に来た者を生かしておくでしょうか。
・・・私はワルベルトではないかと思います。殿下!何卒、今一度!!」
アイシャ「殿下! ワルベルトなら私も行かせてください!!」
ナイトハルト「・・・それは駄目だ。アルベルトが軍を率いて赴いても、返り討ちにあったんだ。それにもし奴が
ワルベルトであったとしても、かつてのワルベルトであるとは限らない。余りに危険過ぎる。」
ディアナ「ワルベルトは行方知れずになった私を命がけで探してくれた可愛い弟です。あの子が悪の道に
染まって行くのを黙って見ていられません!!」
アイシャ「私も、ワルベルトに会いたいです!! 一目でいいから会いたい・・・・。」
彼女達は涙ながらに訴えた。
しかし、ナイトハルトが首を縦に振る事はなかった。
ナイトハルト「気持ちは分かるが、お前達の願出は全て却下する。これ以上負傷者を出すことはならん。
クジャルブラックスには麻薬の取扱いを辞めさせるべく、その旨の書状を出そう。彼らがそれを
無視するのならば、ローザリア国をあげて叩き潰さねばならない。例えワルベルトであってもだ。
アルベルトは、万が一そうなった時の為にしっかりと静養するのだ。分かったな?」
ナイトハルトのこの決定は、ローザリア王国の全国民の命を預かる皇太子として至極尤もな事であった。
国と国との戦争ともなれば、その被害は計り知れないものである事は歴史が証明する通りであり、多くの悲劇が
生まれる事は想像に難くない。
そしてナイトハルト、ひいてはワルベルトでさえ無事では済まないであろう。
そう考えた三人であったが、それを食い止める為の手立てが何一つ思い浮かばなかった。
そんな折、世界中を旅して回る旅芸人の一座が、ローザリアにやってきたのである。
踊り子のバーバラを中心に、一座は各国の街で商売をしたり、芸を披露していた。
当然その先はウエストエンドも例外ではないという。
三人は、公演の終了後、一座にアプローチした。
-クリスタルシティ パブ-
アルベルト「・・・というわけなんです。ご迷惑はかけません。馬車でこっそりと連れて行ってもらえませんか。」
バーバラ「そうかい、色々あったんだねー。いいよ。一緒に行こう。ブラックスの兵隊達だって私達の公演は楽し
みにしてるんだ。怪しまれる事はないよ。」
ディアナ「本当にありがとうございます。」
バーバラ「旅は道連れってね。仲間は多い方がいいさ。」
一座はウエストエンドに向けて出発した。
ニューロードにさしかかると、所々で巡回のブラックス兵に出くわしたが、バーバラの一座は口笛や歓声で出迎
えられていた。正面から突破しようとしたならば、過酷な戦いを強いられていたであろう。
やがて馬車はウエストエンドに到着した。三人はバーバラに礼を述べ、馬車を降りるのであった。
-ウエストエンド-
辺りに気を配りながら、三人は街を探索した。犯罪組織の牛耳る無法地帯が予想されたが、さにあらず、
街は自由な空気に満ち溢れていたのである。
そこはかつての開拓者の街といった雰囲気そのものであった。
彼らはアジトの近辺に身を潜めて様子を伺った。
半刻ほど過ぎたあたりであろうか、ダース・ワルダー(ワルベルト)が単身、アジトから出てきて街外れ
へと歩いていった。
彼らは後を追いかけた。
-街外れ-
アルベルト「ダース・ワルダー!! いや、ワルベルト!!」
アルベルトは後ろから大声で叫んだ。
振り向いたダース・ワルダー(ワルベルト)は、驚きでしばし声を出せない様子であった.。
http://www.ismusic.ne.jp/elderris/music/midi/ers2_23.mid ダース・ワルダー「・・・テメェは!! 一体どうやってここまで来やがった!!」
アイシャ「その声はやっぱりワルベルトね!!」
ディアナ「・・・仮面を取りなさい!!」
ダース・ワルダー「・・・ワルベルト? 誰ですかなそれは・・・そのような名前は知りません・・・」
アルベルト「ワルベルト!! 私ともう一度勝負しろ!! そして私が勝てば、もう麻薬の取引など止めろ!!」
ダース・ワルダー「バカなやつめ・・・・命だけは取らずにおいたのに!!」
アルベルト「さあ、剣を取れ!! タルミッタでは不覚を取ったが、今度はそうはいかない!!」
ダース・ワルダー「・・・ほざけ!! 返り討ちだ!!」
アルベルトはタルミッタでの戦い同様、猛然と切りかかった。ダース・ワルダーは防御を取るが、動揺の為か
アルベルトの剣戟に気圧され、ついに剣を取り落としてしまう。
そして、アルベルトがさらに一打を加えようとしたその時、
ダース・ワルダー「ぬおおおおおお!!」 ガツッ!!
アルベルト「な、何だと・・・!!」
ダース・ワルダーはその剣を白羽に取り、そのままアルベルトの両腕を閂に極め、さらに足を踏みつけた。
そして至近距離から打撃の雨を浴びせた。
アルベルトは、またも地面に倒れ込み動けなくなってしまったのであった。
アルベルト「・・・つ、つよい・・・、なんでこんなに強いのに・・・・」
ディアナ「アルベルト!!」
ディアナとアイシャは倒れたアルベルトの元へ駆け寄った。
ダース・ワルダー「・・・さあ、その者を連れて帰るが良い。そしてもう二度とここへは来るんじゃない・・・。」
アイシャ「(街へ帰ろうとするダース・ワルダーに)待って!! その仮面を取って!! お願い!!」
ダース・ワルダー「この男に負ければ仮面を取るという約束だったはずだが・・・?」
アイシャ「ワルベルトのバカ!! お願い!! 戻って来て! 昔の優しいあなたに戻って!!」
ダース・ワルダー「・・・・。帰りなさい・・・。」
アイシャ「帰らない!!」
ワルベルト「・・・・。帰れっていうのが分からねぇのか、アイシャ!!」
それは、明かに涙混じりの声であった。
アイシャ「わああぁぁーー!!」
アイシャは大声で泣いてワルベルトに飛びついた。ワルベルトは仮面を脱ぎ捨て、アイシャを抱きしめた。
二人は抱き合い、言葉にならない言葉を発してただ泣きじゃくるばかりであった。
しかし、もはやそこに言葉はいらなかったのであろう。
その後、アルベルトは救護室へ運び込まれ、手当を受けた。ディアナはそれに付き添った。
三人はウエストエンドに留まることとなった。
その夜、ワルベルトとアイシャは星を見ていた。
アイシャ「ワルベルト・・・。私があの時どうして湖の街に残らなかったか教えてあげるね。」
ワルベルト「本当の理由? 姉貴を探すのを手伝うことだったろう?」
アイシャ「それもあったわ。・・・でもあの時、どんな理由であっても私を残して逃げ込んだおじいちゃん達
よりも、私のために一生懸命になってくれたあなたと一緒にいたいって思ったの。」
ワルベルト「・・・アイシャ。お前も寂しかったんだな?」
アイシャ「(黙ってうなずく)・・・あっ、あの銅像はなに?」
ワルベルト「・・・あれは、オレの・・・」
アイシャ「行きましょう!!」
二人は街外れの銅像の前に立った。男女4人の銅像であった。
『偉大なる先駆者達』と書かれたプレートがある。
そのうちの二つは、ルドルフとマリアのものであった。
ワルベルト「オレの育ての親と、本当の両親だ。・・・見たこともねぇし、おふくろは名前さえ分からねぇけど・・・。」
アイシャは銅像に祈った。
アイシャ「あなたの御両親は、その使命を全うされて、ニーサのもとに帰られたのよ。
きっと安らかな眠りについてらっしゃるわ。」
ワルベルト「・・・。」
アイシャ「でも、こんな風に御両親の銅像を立てて・・・。やっぱりあなたはとても優しい人。」
ワルベルト「・・・けど、オレはやっぱりワルだ。・・・クラウスにはなれっこねえ。」
アイシャ「(首を横に振る)あたしだって、殿下にクラウス様の話を聞いた時は胸が張り裂けそうだった。
あなたがその話を聞いてローザリアを出ていったんだって、そんな気がして・・・。」
アイシャもまた、ローザリア2代目国王とタラール族リーダーの悲恋を聞き、泣いて眠ったのであった。
そして、そこへディアナが現れた。
ワルベルト「・・・姉貴。」
ディアナ「お邪魔だったかしら?」
アイシャ「いいえ。アルベルトはどうですか?」
ディアナ「気を失っただけよ。思ったより傷は浅かったわ。」
ワルベルト「・・・姉貴も来たってことはオレを連れ戻しに来たんだろ? オレはローザリアには戻らねぇぜ。」
ディアナ「・・・分かったわ。でもあなたが元気だったのが何よりよ。
もし麻薬を扱っているなら、もうやめなさいね。」
ワルベルト「・・・。」
ディアナ「それと、これからも時々で良いからローザリアに顔を出しなさい?」
アイシャ「そうよ!!」
ワルベルトは座ったままうつ伏せて顔を上げられなかった。
理由はもはや不要であろう。
翌日三人は、ワルベルトの用意した連絡船でローザリアへと出発した。
船はゆっくりと前進し、しばらくした頃であろうか、ふと窓から外を見たアイシャは、クジャラート大陸に速駆けの馬で
船を追う姿を発見した。
ワルベルトであろう。
まるで航海の安全を見守るかのようについてきていたのであった。
三人は目に涙を浮かべ、力いっぱいに手を振った。
そして、それに応えるかのように、馬上の男は鞘に納めた剣を振りかざしていたのであった。
ウエストエンドへと戻り、ワルベルトは亡き両親の墓標に祈りを捧げ、犯した悪事の償いをしていた。
今回、兄・アルベルト、姉・ディアナ、そして心から愛した女性・アイシャとの一連のやり取りを経て、
ワルベルトは遠くへ置いてきてしまった"人を信じる心"を取り戻した思いであった。
ワルベルトはその後、来るべき邪神の復活と、宿敵ミニオンとの決着に向けて様々な思考を張り巡らせていた。
しかしその決め手に欠け、手応えも希薄のままに時間が過ぎていくのであった。
このまま為す術もなく、邪神に滅ぼされてしまうのであろうか。
ワルベルトのみならず、ブラックスの面々、ひいてはマルディアスに生きる人々を、そういった失意と脱力感が
襲っていた。
そうした折、海賊船がウエストエンドの海岸を訪れ、海賊シルバーが手下達と共に港へと降り立った。
兵隊A「チューース!!」
兵隊B〜D「チューース!!」
兵達は口々に挨拶をした。
ワルベルトとシルバーは、以降頻繁に会食の機会を持ち、情報を共有していたのであった。
その日の話題は、冥府のことであった。
そこには神にも対抗しうる強力な死の王の武器が存在するとの言い伝えがあった。
それを元にシルバーは冥府を巡ったが、目だった収穫もなく帰ってきたというのであった。
ワルベルトは詩人の話を思い出し、興味を引かれた。
-クジャルブラックス 謁見室-
シルバー「うちは海の戦いの猛者は沢山いるけどさ、陸の戦いとなるとどうしても・・・ねぇ。」
ワルベルト「オレもその冥府には興味がある。こっちも兵を出すから近々一緒に乗り込むか?」
ワルベルトは留守をジャミルに任せ、側近の兵やシルバーの一団と共に、長旅へと出発したのであった。
やがて船は、半独立国とされているリガウ島・ジェルトンの街へと辿りついた。
パブで船旅の疲れを癒した彼らは、有史以来活動を続けている、荒荒しい様相を呈した火山へと入っていった。
ブラックス兵と海賊団の連合軍は破竹の進撃を続け、火山の支配者の元へと辿りついた。
-トマエ火山-
フレイムタイラント「良くもまあ、こんな所まで人間が来たものだな。」
ワルベルト「冥府に行きたいんだが、通してくれねぇか。」
フレイムタイラント「・・・物好きな奴だな。まあ行きたいのならば俺は止めないが・・・ちょっと待て。その手に
持っているのはアイスソードではないか? 俺は冷気を発する武器が苦手だ。それでそう
いう武器やアイテムを自分で集めて安全を確保しているのだ。そのアイスソードを渡せば
冥府への道を通してやろう。」
ワルベルト「いいだろう。これで通してくれるんだな?」
シルバー「いいのかい?」
ワルベルト「ああ。どうせもともとは人のモンだからよ。それにオレにはこいつがある。」
ワルベルトは腰に差したもう一本の剣、クジャラートの名工に作らせた『ワルーインソード』を握り締めた。
【-アイスソード】
ワルベルト「・・・けど、いくら冷気発する武器やアイテム集めたって、術法はどうすんだよ?」
フレイムタイラント「・・・・・。」
ワルベルト「何ならローザリアや帝国に圧力かけて"風の素"の流通ストップさせてやろうか?
そうでもしねぇとアンタも安心できねぇだろ。ただし、これはビジ・・・」
シルバー「余計な事はいいから、さっさと行くよ!!」
シルバーはワルベルトの腕を引っ張り先へ進んで行った。兵達もそれに追随する。
フレイムタイラント「・・・これはビジ・・・? き、気になる・・・。」
その後一団は、シルバーの先導により取りたてて迷う事もなく冥府を突き進んだ。
幻であろうか、どこへ向かうのか、わけもなく動き回っているだけの霊魂であろうか、かつての
先人達の姿が見えた。ルドルフとマリアの姿もそこにあった。ワルベルトは大声で名前を呼んだ。
・・・しかし、彼らは呼びかけても応じる事はなかったのであった。
一頻り歩いた後、一団は死の王の元へと辿りついた。
-冥府 最深部-
デス「生あるものが、ここへ何をしに来た。」
ワルベルト「オレがかつて意味もなく命を奪った、あの聖騎士を生返らせて欲しい。」
デス「つまらんことの為に来たな。わざわざここまで来たのだ。手ぶらで帰すわけにもいくまい。願いは
叶えてやるが、代償は頂くぞ。それでもいいか? 貴様なら絶対後悔するような代償だが・・・。」
ワルベルト「構わん。やれ!」
その瞬間、ワルベルトは突然全身の力が抜けるのを感じた。余りの衝撃に地面に膝をついたのである。
兵隊A「ワルダー卿!!」
兵隊B「テメェ!! ワルダー卿に何をしやがった!!」
ワルベルト「(兵隊達を制して)・・・やめとけ。相手は神だ。オレらが束になってかかっても勝てやしねえだろう。
(デスに)・・・よォ、オレ、死ぬのか?」
デス「死にはしない。お前の生命力を少しばかり奪っただけだ。しかし、これでガラハドは生返ったぞ。」
ワルベルト「そうか。・・・それともう一つ! 神にも太刀打ち出来る武器があるってんなら、そいつをくれねぇか。」
デス「只では譲れんぞ! そこにいる兵隊達の命をもらおう!」
その瞬間、ワルベルトの両耳が大きく動いたのであった。
http://www.c-able.ne.jp/~emiko-o/HAKAIDER.mid ワルベルト「こいつらの命だとォ?! ・・・こ の 野 郎ォォォ!!」
殴りかかろうとするワルベルトを兵隊達は必死に制した。
兵隊A「ワ、ワルダー卿!! やめてくれ!! オレらが束になっても勝てねぇって、さっき!!」
兵隊B「ワルダー卿!! オレらもともとアンタがいなかったらとっくにこの世にいなかったんだァ!!
アンタが死ねっていうなら、オレらいつでも死ぬよ!! ・・・だから、だから頼むからやめてくれよ!!」
兵隊A「アンタが強えぇ武器もらってよ、それでサルーインブッ殺してくれりゃあ!! 少しはオレらボンクラの
命でも役に立てるってもんだぜ!!」
ワルベルト「バカ言ってんじゃねぇ!! だいたい武器やら防具とオメーらの命、一体何の関係があるってんだ
よ!! (デスを指差し)こいつはオレらの足元見てナメた口聞いてんだ!!
神だか何だか知らねぇけど、この野郎、一発ブン殴ってやらねぇと気が済まねぇ!!
離せよ、オメーら!! 離せーーーーー!!」
騒動はしばらく収まる事はなかった。
海賊シルバーが割って入り、ようやく事無きを得たが、結局彼らは取り立てて収穫もなく、冥府を後にするのであった。
本拠地へと戻り、邪神復活へ向けて獅子奮迅といった態であったワルベルトの元へ、驚くべき報告が入った。
そして、駆けつけたジャミルと側近達とで緊急対策会議が開かれたのであった。
-クジャルブラックス本拠地-
ジャミル「ブッチャー率いる海賊団が帝国襲撃を企てている。これは海賊の末端から、俺らエスタ
ミルの盗賊に流れてきた確実な情報だ。日は○○、○○の刻・・・。」
ワルベルト「帝国がどうなろうと知った事じゃねぇけどよ、どうしても気にかかることがあるからなぁ。」
ジャミル「ああ、前に話してた例の"皇女"か?」
ワルベルト「(黙って頷く)皇帝に何かあったらクロが悲しむだろうと思ってよ。
何だかんだ言ってあいつには世話になったからな。」
ジャミル「こうしたらどうだ? 皇帝助けるついでのドサクサに、お宝をごっそり頂いて帰る。」
ワルベルト「それ、100%アンタの趣味だろ・・・?」
大まかな動きは決定となり、彼らは潜伏場所など細部を詰めたのであった。そして、その当日・・・
-メルビル 街外れ-
ジャミル「いいか〜? お前達。持ってけるものはぜ〜んぶ頂いて行くんだ。」
その時であった。海賊船が港に到着したのである。海賊達が次々と船を降り、怒号と悲鳴が街中に飛び交った。
次第に騒ぎが大きくなって行き、ワルベルトの一団はそのタイミングを見計らってメルビルの街へと突入した。
そして、ブッチャー率いる海賊団とブラックス兵は火花を散らした。
http://big.freett.com/snkmidi/geese96.mp3
-メルビル市街-
その時であった。ワルベルトの一団は世にも信じられない光景を目の当たりにしたのであった。
何と、エロール神殿から次々とモンスターが飛び出し、街を襲ったのである。
ワルベルト「何ィィ!!」
ジャミル「何てこった!! この兵の数じゃ、海賊とモンスター両方相手は出来ねぇぜ!!」
帝国軍の主力は、ローバーン公コルネリオの主導によりサンゴ海の海賊退治と称して出払っており、
メルビルの街にはニ選級の部隊しか残っていなかったのであった。もはや事態は絶望的であった。
すると港の方に目を向けたワルベルトは、見なれた船が岸へと近づいて来るのを発見したのである。
キャプテンホークの船、レイディラックU号であった。ホークと手下達が一気に雪崩れ込んだ。
ワルベルト「キャプテン!!」
ホーク「ハッハー! 久しぶりだな、悪たれェェェ!! てめえも来てやがったかァァァ!!」
ワルベルト「キャプテンも、情報取ってたんだな?!」
ホーク「おうよ!! こっちは俺らに任せとけ!!」
ワルベルト「おお!! ブッチャーは、アンタにやらしてやんねぇと可愛そうだからよ!!」
ホーク「ハッハー! 相変わらず口の減らねぇガキだァ! 終ったら酒場来いやァァァ!!
(ジョッキを口に注ぐ仕草をしながら)コレでとっちめてやらァァァ!!」
ワルベルト「(同じ仕草をしながら)返り討ちだぜ、キャプテン!!
(兵達に)・・・お前ら!! 海はもう大丈夫だ!! 中行くぞ!!」
兵隊達「オォーーー!!」
-メルビル中心部-
クジャルブラックスはエロール神殿へと向かい、モンスター軍団に応戦した。
その時、指揮を取るワルベルトの肩を、不意に叩くものがあった。
ワルベルト「・・・アンタ!!」
グレイ「フッ、まさかとは思うが、悪名高きクジャルブラックスが人助けか?」
かつてワルベルトと壮絶なる決闘を繰り広げた、バファルの英雄・グレイの姿がそこにあった。
その後ろにはクローディア、そして両腕にバスタードソードを携えた聖戦士・ガラハドの姿があった。
さらにはジャン、モニカといった帝国スパイの一団が続いていたのである。
グレイ「久しぶりだな。」
クローディア「お久しぶりね。ワルベルト。」
ワルベルト「・・・ああ。」
グレイ「(後ろを振り返り)おい、みんな。悪いけど先に行っててくれないか。
(ワルベルトに向き直り)ゴールドマインにもモンスターが吹き出してるぞ。」
ワルベルト「ゴールドマインにも?!」
グレイ「フッ、何の因果か、助け合う事になっちまうとはな。
・・・飲るか?」
そう言ってグレイはワルベルトに携帯用のボトルを手渡した。
ワルベルトは呷る様に一気に口に流し入れるが、むせて咳込んでしまった。
ワルベルト「・・・何だい、こりゃあ?!」
グレイ「フッ、ウォッカの味も分からないのか。軍隊時代の名残でな、"勝利を呼ぶ酒"だ。
どうだ、カーッと燃えてきただろう?」
その中身はサトウキビを蒸留させた、薬用酒の一種であった。
英雄グレイは、戦の前には必ずこれを口にして己を奮い立たせ、そして数々の栄光を掴み取ってきたのであった。
ワルベルト「・・・とっくに熱くなってらぁ!!」
グレイ「フッ、終ったら本物の酒で一杯やろう。あの店に来い。・・・フッ、死ぬなよ?」
ワルベルト「アンタこそ!!
お前ら!! 後ろはもうOKだ!! 気合負けすんじゃねぇぞ!!」
兵隊達「オォーーー!!」
クジャルブラックスは、城内へと突き進んで行くのであった。
前衛部隊「A upane! ka upane!(一歩はしごを上へ!さらに一歩上へ!)」
後衛部隊「Tenei te tangata puhuruhuru(見よ、この勇気ある者を!)」
兵士達は、勇ましい掛け声と共に力強く闘い、やがて城の1階はほぼ鎮圧したのであった。
しかし、エロール神殿付近には依然としてモンスターが残っていた。
ワルベルト「ジャミル!! 二手に分かれようぜ!! アンタらは上行ってくれ!!
オレらは神殿だ!!」
エロール神殿へと突入した。
モンスターはわずかであり、一団は難なく突破し地下へ通じる怪しげな階段を発見し、
さらに奥へ突き進んだ。
そして最奥部の祭壇には、かのミニオン・ワイルと巨人・サイクロプスが待ち構えていたのであった。
-エロール神殿地下-
ワイル「その者たちを殺せ!!
サルーイン様の復活を阻もうとする奴らだ。必ず仕留めろ!!」
ブラックスを見るやそう言い放ち、ミニオン・ワイルは上空へと離脱した。
ワルベルト「・・・野郎ォッ!!」 ヒューッ!! ドガン!! グシャッ!! カランカランカランカラン....
ワルベルトは傍にあった木製の椅子をワイル目掛けて投げつけたが、既に消えた後であった。
椅子は天井に跳ね返り、床に叩き付けられてバラバラに飛び散った。
サイクロプス「今日はバファル帝国最後の日!! そしてお前達にも最期の日だ!!」
相手は巨人であった。
後衛が顔面に弓矢を集中させ、留守になった足元を前衛が叩く。
サイクロプスは立てなくなり、床に倒れこんだ。
後衛は弓矢からハンマーに持ち替えた。
後は全員で動けなくなるまで打ち下ろした。
大きい者に対する定石通りの闘い方で、ブラックスは勝利を収めたのであった。
エロール神殿を鎮圧し、城内へ戻ろうとしたその時、ワルベルトを大声で呼ぶものがあった。
ワルベルト「!・・・アンタはさっきグレイと一緒にいた・・・」
ジャン「バファル帝国親衛隊のジャンだ。あんたにどうしても見せたいものがある。
突然で悪いが、一緒に来てくれないか。」
ワルベルト「何だってんだ・・・? 一体どこに・・・?」
ジャン「・・・ローバーンだ。」
ジャンはバファル帝国法務大臣・ネビルの命令により、ローバーン公をマークし続けているスパイであった。
ゴールドマインを鎮圧した際、襲撃の首謀者と思われる神官がローバーンへと逃げ込んだのだという。
ワルベルト「アンタらが首謀者叩いて、アトで皇帝に突き出せばいいんじゃないか?」
ジャン「グレイがどうしても、と言うんだ。・・・とにかく伝えたぞ!」
ジャンはそう言って後返った。
グレイほどの者がそこまで言うのなら、重要なことに違いない。ワルベルトはそう考えた。
ワルベルト「ま、待ってくれ!! (側近の男に)おい! ここはアトお前が仕切れ!
このまま突っ切って、中のジャミル達と合流しろ? 頼むぞ!!」
その側近の男は、通称『アルゴ13』(本名;アルベル東郷)という、東方系の戦士であった。
彼はブラックス結成前は全くの無名戦士であったが、チームにおいてその戦闘能力、指揮能力を発揮し
頭角を現した。
そして、あっという間にバイスキャプテン(司令塔)とも呼べる存在となったのである。
こと戦闘においてはワルベルトも絶大なる信頼を置いていた。
_,, 、、 .. _
,. '" ``` ‐-,
/ /,~、``' ヽ
/ 〈 ,.へ、._ ヽ
| 〃ヽ //\..._`フノ
| {(`、| |. `ヽ===ii`, ヽ
.| .| { 〈| | / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ ヽ| | / __,ヽ .|
ヽ. / ヽ | | _了´ ∠ 引き受けた。
/ヽw'゛ },,,| 厶 |
./ \ ` 、 〈 \__________
/~` ‐- 、__ \ ` - ..、._〉
 ̄~` ‐- 、 {
ワルベルトはジャンと共にローバーンへと向かった。
謁見室へと駆けあがると、話声が聞こえた。
グレイと、バファル皇帝の妹でありコルネリオの奥方、マチルダの声であった。
-ローバーン 謁見室-
マチルダ「無礼者! ここをどこだと思ってる? さあ、早く出て行きなさい!!」
グレイ「フッ、そうは行きませんよ。ゴールドマイン襲撃の首謀者と思われる者が、このローバー
ンへ逃げ込んだんですから。マチルダ様の身に危険があると思われる以上は放っておく
わけには行かないでしょう。」
マチルダ「お前達のような者に守られずとも、兵隊達がいる!」
グレイ「フッ、今帝国兵の主力は海賊討伐に出ているのでは? ゴールドマインやメルビルが
襲撃されている今でさえ、守備が手薄な状況ですから。危険です。」
マチルダ「・・・。」
ワルベルト「よォ!! 来たぜ。」
グレイ「フッ、来たな、ワルベルト。ジャン、済まなかったな。」
ワルベルト「・・・オレに見せたいもん、って何だ?」
グレイ「・・・それは、もう既に見ているかも知れん。」
そこへ、ガラハドとモニカ、クローディアが謁見室へと入ってきた。
モニカ「グレイ、あったよ!!」
グレイ「見つかったか!!」
マチルダ「!・・・それは!! お前達!! そんなものを取り出してただで済むと思っているの?!
さあ!! 見なかったことにしてやるから元に戻しなさい!!」
グレイはバファル帝国において様々な活動を行う上で、かねてよりローバーン公とその奥方マチルダを
バファルに影を為す存在としてマークしていた。
そしてかの地で事件が起きるたびに、その疑惑が確信へと限りなく近づいていたのであった。
モニカが持ってきたのは、マチルダの夫であるローバーン公コルネリオの綴った分厚い手記であった。
それには国として行った数々の契約、・・・・その全てが記載されていたのである。
グレイは冊子をめくった。
そして、所々でその手を止め、読み上げて行った。
http://cinemainn.net/midi/the_godfather.mid
グレイ「"火竜月、3日。皇帝を呪詛すべく、ミニオン・ワイルと盟約を結び呪術を授かる。"」
ジャン「・・・やはりあれは・・・。」
グレイ「"水竜月、14日。隠し子は既に何者かが皇室から連れ出した後だった。一体どこに・・・。"」
クローディア「!!」
グレイ「"飛竜月、7日。ミニオン・ヘイトと盟約。
これでイスマスは落ち、ローザリアへの侵攻も容易くなるであろう。"」
ワルベルト「!・・・・じゃあ襲撃は・・・・。」
グレイ「・・・そして今回の帝国襲撃の記述だ。
"土竜月、28日。ミニオン・ワイルと盟約。皇帝最後の日も間近。"
(マチルダを見やり) ・・・さあ、何か言いたいことはあるか?
あるかァァァァーーーー!!」
マチルダ「ひ、・・・。」
ジャン「直接手を下したのはミニオンであり、暗殺者であったかも知れません。ですが、言って
みれば、ミニオンは絶対悪の存在。貴方がたは私利私欲の為にあの者たちの力を・・・。」
モニカ「あの四柱の三邪神でさえ、兄弟を手にかけるようなことはなかったわ!!」
ワルベルト「・・・オレやクロの一生が滅茶苦茶になったのも、全部テメェらの・・・・?!」
クローディア「・・・・・。」
マチルダはもはや言葉を発することさえ出来なかった。彼女は皇帝、そしてクローディアを亡き者とし、
自らが女帝の地位に就くことを画策していた。
コルネルオは、彼女の皇位継承の手足となって行動した。
ミニオンはサルーイン復活の為の布石と、コルネリオとの盟約を了承したのであった。
綴りには、それら一連の盟約や、行動の証拠となるものが全て纏まっていた。
グレイ「ワルベルト、クローディア。これは没収して皇帝に突き出す。そしてこいつらはバファルの
法によって裁かれる。異存ないな?」
クローディア「・・・ええ。」
ワルベルト「(黙って頷く)本当はコイツもコルネリオも生かしちゃおけねぇ。けど、それじゃあここまで
やってくれたアンタ達に迷惑かかるし、クロが皇帝のとこに行けなくなっちまうもんな。
・・・それでノーサイドにするぜ。」
クローディア「ワルベルト・・・。」
ジャン「ワルベルト、あんたって人は・・・・。」
マチルダは、座り込んで動くことが出来なかった。
まさしく、全てが計算外の事態であった。
全てが白日の元に晒され、コルネリオ共々現在の地位を追われるであろうことが明白であった。
その後、一同はメルビル城内へと戻った。
ジャミル、アルベル東郷を始めとしたブラックス兵、キャプテンホーク率いる海賊軍の力で
完全に鎮圧され、また、メルビル皇帝も無事であった。
モンスターに荒らされて、殺伐とした光景の街並みに反して、一同の胸の内は晴れやかであった。
かつて人を信じられなくなり、人であることさえも捨てようとした少年・ワルベルトは、このたび
信頼出来る仲間というものを改めて実感した。
そしてその新たなる出会いを通じて、心に刺さった棘も抜け落ちた。
もはや人々への恨み、世間への憎しみは消え去り、また一つ忘れ得ぬ"人の心"を刻んだのであった。
そしてその夜、過酷なる激闘を共にした仲間と、皮肉なる運命を共にした親友と、大いに飲み、唄った。
勇士達がそれぞれの帰途に着いて間もなく、メルビル開放とローバーン公夫妻の
恐るべき陰謀の報道が各国に為された。これを機に、ローザリア皇太子・ナイトハルトは、
"今は世界を覆う大いなる暗闇を振り払う事が先決である"、との停戦合意を書状に認め、
全世界に発したのである。
バファル皇帝を初め、各国首脳陣はこれに合意した。
そして邪神の復活を阻止すべく、それぞれの国の軍隊、冒険者、腕に覚えのある者を
結集させた、連合軍結成の声が上がった。
やがてそれらが大きなうねりとなって、世界中を巻き込んだのであった。
勇士達は、世界各国でその声明文を思い思いに眺め、つぶやくのであった。
-メルビル パブ-
ジャン「(パブのチラシを見ながら)
『連合軍結成!! 邪神サルーインを阻止すべく集え、勇士諸君。
時は水竜月、1日。場所はイスマス城前広間。』
・・・・か。とうとう来たな。」
グレイ「フッ、もはや引き返すわけにはいかんようだな。」
ガラハド「正義の刃をお見舞いしてやる。サルーイン、覚悟しろ・・・。」
クローディア「こうなったのも運命? 私の意志? 答えを教えて・・・。」
-クリスタルシティ-
ナイトハルト「神と人の違いが力の差だけならば、神の力など不要だ!」
アルベルト「私の力が、サルーインに通じるのでしょうか。」
ディアナ「アルベルト、きっと父上と母上が私達を、いや、世界をお守り下さるわ。」
アイシャ「・・・おじいちゃん!私を守って!」
ラファエル「・・・コンスタンツ、必ず君を守るよ。」
-バルハラント ガトの村-
ガト「シフよ。決戦の日はもう間近だ。・・・必ず生きて戻って来い。」
シフ「はい。必ず・・・・。」
-パイレーツコースト-
シルバー「さーて、ショータイムね。みんな、盛り上げなきゃダメだよ!」
ホーク「レイディラックU号! 俺に幸運を運んでくれ!」
-ウエストエンド パブ-
エルマン「本当に神と人間が戦うんですかぁ?」
バーバラ「・・・あたし達じゃお役に立てそうもないわね。
ところでエルマン、そろそろ歯入れたら?」
エルマン「うぅ・・・。」
バーバラ「・・・にしても、最近こう、視線を感じるんだよね・・・。」
-クジャルブラックス本拠地-
ジャミル「コソドロの俺が邪神に挑む事になっちまうとはねぇ。
運命ってのは、おもしれぇなぁ。」
アルゴ13「・・・妙な胸騒ぎがする。誰かがオレを・・・?」
ジャミル「あ? 何言ってんだ、お前? ・・・それより、ワルベルトまだ戻らねぇのか?」
アルゴ13「クリスタルシティに、停戦合意の話に行ったきりだ。」
ジャミル「そっか。・・・まあ、何だかんだ言ってあいつの故郷だからな。
ゆっくりしてんだろうな。」
-クジャラート東の草原-
ワルベルト「どうした? ワルディアス号。」
愛馬・ワルディアス号が突然歩みを止めた。ワルベルトは馬を降り、辺りを伺った。
数十メートル先であろうか、湖のほとりにボロを纏った者が倒れているのを発見した。
http://www.ismusic.ne.jp/blackdr/rsmnr.lzh ワルベルト「よォ、どうした? こんなとこで倒れて。」
旅人(?)「・・・・・。」
ワルベルト「こりゃひでぇな。しこたま殴られたみてぇだ・・・。ソコの街まで運ん・・・
がっ!!」
肩を貸そうとしたワルベルトに、その旅人(?)は後ろから鈍器で首筋に一撃を食らわせた。
余りにも突然で、ワルベルトは反応できなかった。朦朧とする意識の中で、彼は必死に叫んだ。
ワルベルト「・・・・テ、テメェは・・・ミニ・・・」 バタッ......
ストライフ「私の管轄地で虫けらがちょこまかと・・・・。私はこの時を待っていた。
貴様がしでかした所業の数々、片時も忘れはしなかったぞ!!
全世界がサルーイン様の討伐に動いている今、貴様ら虫けらの体を乗っ取るのが
最も好都合だ。今日から貴様は・・・いや、私達か、『キルベルト』を名乗るとしよう!!
世界を大混乱に陥れてやるぞ。
アッハッハッハ・・・・・アァッハッハッハッハ!!」
キルベルトはワルディアス号に跨り、砂埃を巻き上げて荒野へと消えて行くのであった。
ああ、何という運命の皮肉であろうか。
ワルベルトは、人を信じる心を取り戻したが故、騙し討ちに遭い、ミニオン・ストライフに
精神を乗っ取られてしまったのであった。
その頃、ミニオンは四大精霊の乗っ取り作戦を決行していた。
しかしストライフだけは、精霊の強大な力で対抗するよりも人間の体を使う作戦に出た。
徐々に全世界へと広がりつつある邪神阻止の潮流を、内部から破壊することを選択したのであった。
その数日後・・・
-メルビル パブ-
冒険者A「・・・あれは惨かったな。」
冒険者B「ああ。一体誰が地下牢まで忍び込んであんなことを・・・。」
冒険者C「まあ、ローバーン公夫妻はあちこちで恨み買ってたからな。
大方、反対派ゲリラが・・・。」
メルビル地下牢に幽閉されていたローバーン公夫妻が、全身をズタズタに切り裂かれて街中に
放置されていたという。その余りに壮絶な光景に、バファル全土が戦慄した。
ワルベルトを乗っ取ったミニオン・ストライフがキルベルトとなり、失脚し投獄されたローバーン公
夫妻の口封じと見せしめの為に、惨殺したのであった。
キルベルトは、人間のものとは思えぬ瞬発力、体力、そしてワルベルト本来の闘争心に、ストライフの
それが加味されて、とてつもない精神力を有した魔人と化していたのであった。
その後クジャルブラックスは、総動員でワルベルトの行方を追った。
しかし、その消息は掴めぬまま、約束の日が訪れたのであった。
ジャミル、アルベル東郷を筆頭に、彼らは世界中の勇士の集うイスマスへとたどり着いた。
-朽ち果てたイスマス城-
ナイトハルト「全世界の勇士諸君!! お集まり頂いたことを感謝する。
一致団結で邪神と戦おうではないか!!」
場に歓声が沸き起こった。それが収まった頃、グレイがナイトハルトに駆け寄った。
途上、彼ら一行はベイル高原の四大精霊.アディリスの配下に襲われた。
グレートピットを調べた所、最奥部でミニオン.ワイル操る”キルリス”との対決を迫られたのだという。
その時であった。
ローザリア兵が、沈痛の面持ちでナイトハルトの下へ駆けつけた。
兵士「...御報告申し上げます!! タイニィフェザーの配下のモンスター軍団に、
クリスタルシティが襲撃を受けました!!」
ナイトハルト「...な、何だって!! ...諸君!! 悪いが少し時間をくれないか!!
クリスタルシティへと戻らねばならない。(アルベルトらに)行くぞ!!」
場は騒然とした。すると、一人の男が大声を上げた。
アルゴ13「俺にも手伝いをさせてくれ!!
ローザリアは、恩人(ワルベルト)の故郷だ。黙って見ていられねぇよ!!」
アルベルト「君はクジャルブラックスの・・・。すまない、恩に着る!!」
東郷は何人かの兵と共に、ナイトハルトの後に続いた。
一団はクリスタルシティへとたどり着くと、街を荒らすおびただしい数のモンスターに対抗し、
城下街を一掃した。
アルゴ13「あとはローザリアの奴らに任せよう。俺らはスカーブ山のボスを叩くぞ!!」
東郷率いる一団は、力強く山を登り切った。
そしてその頂上には、悪の化身.イノーマスウィングが待ち受けていたのであった。
-スカーブ山-
アルゴ13「...行くぞ!! 4-6-9!!」
それは、対空フォーメーションのサインであった。兵達は一斉に岩肌に隠れて低体勢を取り、
弓を構えた。
怪鳥が轟音と共に舞い降りるたびに、矢がその翼に突き刺さった。
東郷は、怪鳥の鋭利な嘴を警戒していた。
しかしその動きは次第に弱まり、遂に地に落ちた。
アルゴ13「5-3-5だ!!」
全員弓から衝槍に持ち替え、集中攻撃を浴びせた。まさに、薄氷を踏む勝利であった。
しかし次の瞬間、骸から抜け出した赤魔道士の姿に、一団は驚きの声を上げた。
アルゴ13「!...お前は誰だ!!」
ヘイト「わぁたしの名はヘェェイトォォ!! サァルーイン様のしぃもぉべぇだぁぁぁ!!」
アルゴ13「お前が…ミニオン.ヘイト!!」
ヘイト「あの人が過去のしがらみに囚われる事の無い様、お前とはいずれ決着をつけねば
なるまいな!! うひゃひゃひゃあひゃひゃひゃひゃ!!」(上空へ離脱した。)
アルゴ13「?!...待て!!」
兵隊A「...何なんだ、奴は。何であんたの名を?」
アルゴ13「よく分からねぇけど、異様なまでの何かを感じる...。
奴は過去にワルダー卿から全てを奪った恐ろしい魔物だからな。」
主砲不在のブラックスを守り切るとの決心を、さらに強固にする東郷であった。
勇士達は再びイスマス城に集い、サルーイン、側近ミニオンとの決戦の場へと歩を進めた。
選りすぐりの精鋭達は、邪神の洞窟に巣食うモンスターを次々と倒して突き進んだ。
そして、遂にミニオンの待つ広間へと到着したのであった。
-ラストダンジョン 最深部-
先陣を切るナイトハルトに、突然剣戟を加えるものがいた。それはミニオン・ストライフに乗っ取られ、
”キルベルト”という魔物と化したワルベルトであった。
姿を消したと思いきや、突如敵として目の前に現れたるワルベルトの姿に、連合軍は一斉に驚きの声を上げた。
キルベルト「虫けら共が。ここまで来るとは思わなかったぞ...まとめて死ねぇぇ!!」
ローザリア兵「で、殿下を御守りしろ!!」
キルベルト「虫けらがチョロチョロするなぁぁ!!」
キルベルトは圧倒的なパワーでローザリア兵を蹴散らし、なおもナイトハルトに詰め寄った。
ジャミル「...これは、...ミニオンが操ってんのか?!」
ジャン「ワ〜〜ルベルト〜〜、俺だよ〜〜!! 分かんねぇのか〜〜〜!!」
シフ「目を覚まさせてやるよ!!」(ワルベルトに近づいた。)
グレイ「やめるんだ!! 今の奴には分かるまい。全くの別人格だからな。」
クローディア「...ワルベルト。」
ホーク「悪たれを傷つけるわけにいかねェェェ!! 畜生め、一体どうすれば..」
そこへミニオン.ヘイト、ワイルが現れた。
ワイル「...くくく。虫けらの脳みそで考えても無駄なことです。
ここで死ぬか、ワルベルト諸共我々を殺して先へ進むか、二つに一つ!!」
ヘイト「また会ったなぁ!! アルベル東郷さま? うひゃひゃひゃあひゃひゃひゃひゃ!!
サァルーインさまの復活もむぁじかだぁぁ!! しぃぃねぇぇ!!」
アルゴ13「テメェ...!!
(キルベルトに)あんたがこれ以上苦しむことはねぇ!! 俺が身代わりだ!!
ミニオン.ストライフ!! その体から離れて、この体を使え!!」
キルベルト「ふん、虫けらめ!! 何を馬鹿なことを...?!」
東郷に呼応するかのように、勇士達は次々に声を上げたのであった。
http://www.ismusic.ne.jp/elderris/music/midi/ers3_63y.mid
アルベルト「ワルベルト、お前のために、この命捧げよう!!」
ラファエル「ワルベルト、頑張って下さい。私達がついています。」
ナイトハルト「ワルベルト!! 戦うのだ。自分のために!!」
ディアナ「ワルベルトは私の弟。ただそれだけの普通の子よ!!」
アイシャ「ワルベルト、くじけちゃだめ!! 私も戦うわ!!」
ワイル「くくく。どうやら何を言っても分からないようですね...。」
ワイルは術法を放とうと両腕を構えた。しかしその瞬間、奇跡は起こった。
何とキルベルトがワイルに斬りかかり、その術法を妨害したのである。
ワイル「!....そんなバカな!!」
ヘイト「まずい!! ワルベルトの意識が戻っている。ストライフ、離れろ!!」
ストライフ「おのれ、虫けら共め...。我々の術は完璧ではなかったというのか!!」
ほんの僅かの間ではあったが、皆の叫びがワルベルトの意識を呼び起こしたのであった。
ストライフが体から離れると、彼は力なくその場に倒れこんで気を失ってしまった。
アルゴ13「よし、すぐカバーだ!!」
ブラックス兵「おお!!」
ナイトハルトは兵達に、保護されたワルベルトを街へ運ぶように命じた。
そして、ディアナとアイシャに付き添いを命じたのであった。
アルゴ13「ワルダー卿をよろしく頼みます。後は俺らで、この始末はつけます。」
アルベルト「さあ、行くぞ!! 最後の戦いだ!!」
遂に、決戦の火蓋は切って落とされた。
邪神サルーインの紋章を掲げ、その眠りを守っていた洞窟に、轟音が鳴り響いた。
何を物語るのであろうか。その日、マルディアスの空に季節はずれの雪が舞い散った。
良くない事の起きる前触れか。あるいは、素晴らしき神の贈り物であろうか...。
=終劇=
キャラネタ板【サルーイン様の僕スレ】に掲載したものを抜粋し、
下記の部分に関して若干修正。
・適切な表現とは言いがたい部分のカット
・改行箇所、誤字脱字の校正
・ミニオン・ヘイト他、名無しの要望を反映させた部分をカット
独自に編集し、カットすべき部分はカットしているが、それでも「おやっ?」と
思えるような箇所がもし残っていたら、軽く読み流されたし。(笑
…まぁ…こんなにたくさん…
携帯からじゃとても読めないわ…
早くパソコン繋げなきゃ…
クローディアさんって携帯onlyだったんだ。
だったら長文キッツイね。
2ちゃんやる人って携帯多いのかな。
仕事場とかにパソないの?
クローディアさんは不倫したことあるの?
…ないわよ。
でもやっぱオレ、ホントに好きだ、その人…。
なんか出会う前と全然違う自分みたいだ。
ふふ…彼女に夢中なのね。
クローディアさんは恋愛してますか?今。
してなかったんだね。
でも23歳って年齢はある意味女性にとっちゃ
迷う時期じゃない?
このままキャリア積もうか、結婚しようかって。
ちょうどそういう境目じゃないかなあ。
そう…
結婚…考えられないわね。してくれとか、ふざけた事言う人はいるけど…
>してくれとか、ふざけた事言う人はいるけど…
それ、確かオレがずっと前に言った気がする…。
あ〜あ。ちょっとおセンチになって弱ったとこにジャブですか(笑)
ふふ…そういえばそうね。
私が言ったのは違う人よ。でもね…好きじゃないの、その人のこと。
やっぱ背がすらっとしたボインな美人はモテるんですね。
クローディアさん自体、あんま自分からそんなに人好きにならないの?
>>880 >背がすらっとしたボインな美人はモテるんですね。
ごめん。"色白"が抜けてた。
>>クローディアさん
やっぱオレ、情熱ぶつけてその子奪い取るよ。
昨日クローディアさんに言われたように、まず
本当に好きだってことをちゃんと伝えることから
始める。それでいいよね?
そうね…
今まで通り、彼女の話を聞いてあげてたらいいと思うわ。
頑張ってね
クローディアさんはどんな人がタイプなの?
>ワルベルト
優しくて真面目で尽してくれる人かしら
甘えんぼうは、嫌い…よ
ふたりの密会所発見
キャラハン(?)のダークってもういないの?
>886
いや別に密会とかそんなんじゃないだろ。
オレはクローディアさん独り占めにする発想なんてねーし、
だいちクローディアさんはみんなのものだろ?
>887
知らない。出てきて欲しいの?
>885 クローディアさん
クローディアさんって天然で非現実的なのかと思いきや、
時たま心に来るめっちゃ現実的なこと言うよね。
特に恋愛話とか。(笑) 相当に経験値ありと見た。
890!
>890
良かったな。
ゲヒゲヒ
>892(シルバー)
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^) ゲヒゲヒ じゃないよお前〜〜〜!!
(^ヽ (((@)
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/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
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ヽ、_ヽ
>>887です
ご丁寧にレスが…
ここのスレかどっかにダークがいたっぽいこと書いてたから気になったんです。ダーク好きなのでリアルで見てみたかったとかそんなのです。
ワルベルトはツンデレさんだなと思いました。
くぉぅらあああ!!!何さらしとんじゃいっ!!!
>894
リアルで見る??
それって業界用語でいうところの"素出し"ってやつ?
ダークがここでやるかねぇ。それにここ見てんのかな。
何とも言えん。
>895(シルバー)
前に散々『命日』とか吹き上がったこと言ってたよなぁ?
それで今更「ゲヒゲヒ」があるか!! もう一発だ。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
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ヽ、_ヽ
アイシャ来なくなったよね。
>897
あぁ、来なくなったね。
でもしょうがないよな。
オレの男としての魅力とかパワーが、ファイナルファンタジーに
及ばなかったから、アイシャが来なくなったんだろ。
悲しい現実だけど、そういうのを受け入れて、それにこだわることなく
前に進んでいくしかねぇって、思うんだよなぁ。
ぬおおぉぉぉう!!!大木断!!!
>900
900取らしてくれてありがと・・・
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^)) ヨォォっ!! シルバー!!
(ミj^\((⌒^)
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ヽ、_ヽ
>ワルベルト
あなた、例の彼女とのデートはいつなの?
ここを最下層探検隊のキャンプ地とする!
>901 クローディアさん
5日だよ。街で色々見たりして、夜は高い塔で夜景見ながら
食事する。まだ友達だからデートって呼べるかどうかわからないけど、
終わったあと、気がついてみればデートだったね、みたいにするよ。頑張る。
>902
何仕切ってんの? 最下層探検隊って何?
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ なに?
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^)) せめてクローゼット探検隊にでもしろよ!!
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
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ヽ、_ヽ
みんな変わんね〜な
な〜んかオレだけ年取っちゃて・・・
>ワル
私も5日はネビルさんと遊園地…
なんか買ってもらおうかな…
>894
ツンデレってみんなでいるときにツンツンしてて、
(特定の異性と)二人きりでいるときにはデレーっとしてる、
ってそういう感じ?
確かにそうかもしれないけど、デレーっとはしてない気もする。
>904
まーいいじゃん。
最後にあんなかわいい嫁さん出来たんだし。
完全ロボットタイプじゃなくてよかったな。
>クローディアさん
最近の女性ってやっぱり、きれいだきれいだと褒めてくれて、
甘えさせてくれる男にほだされるのかな。
クローディアさんは歳の差のある人がタイプなの?
そういえばさ〜オレなんかが地球人最強な〜んて・・・言われた時代もあったよな〜。
悟空はさ、小さい頃から知ってるけど変わったな〜。背ものびちまってよう・・・
オレだけ置いてけぼりだもんな・・・。
でも、これで良かったんだよな。
あげ
>ワルベルト
別にほだされてはないわよ。
歳の差?
年代によって、それぞれ良さがあるから…ね
結局、誰も好きになんかなったことがないんだわ…私
910 :
ワルベルト ◆WaRu/VONrg :2006/05/03(水) 15:32:15
>907
いや、地球人最強のまんまだったでしょ、ずっと。
セルやら人造人間あたりから一般人同様になったんじゃないの?
まあ悟空がでかくなったのに、自分だけ3頭身のまんまだったのは
可哀想だったな。でもあんなかわいい嫁さ(ry
>908
オレもあげ
>909 クローディアさん
女性はどっちかというと受身だからね。
男が言い寄って女がOK(するときはOK)するっていうのが一般的だし。
でも、散々言い寄られたんだろうけど、その中では誰も好きになってない
ってことすか。優しくて真面目で尽してくれる人、ってのがいなかった?
>ワルベルト
…私の話なんかいいのよ…
明後日頑張って…ね
913 :
クリリン:2006/05/03(水) 23:36:05
あげ
>912 クローディアさん
でもやっぱ本心としては、凄いオレ自身もプレッシャー
かかってるよ。告ってダメだったらとか考えるときついよ…。
弱気になっちゃいけないんだろうけど、変に強気になりすぎても
相手引いちゃうしね。日が近づいてくると、リラックスできないし
色々考えちゃう。
>913
ところでさ、誰なの? もしかしてダーク?
915 :
クリリン:2006/05/04(木) 04:32:13
クリリンだよシルバーからだよ
>915
へぇ〜。なるほど。シルバーね。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ よくもあん時ボロクソ言ってくれたな!!
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^)) まだ覚えてんだよ。しつけーだろ、オレは!!
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>シルバー
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ヽ、_ヽ
>>906 ツンデレは近寄り難い無愛想な知能派→でもそんなに悪い奴じゃない気がするような。
幽白のヒエイとかDBのベジータが初代ツンデレかと。
今日は
ワルベルト氏デートみたいですね
>917 >>クローディアさん >>聞いてる人皆
昨日いちんち中その女性と一緒にいた。
ず〜っと街を一緒に歩いて、夜は地上210mからの夜景を
見ながら話した。スンゲーきれいだった。お酒のみながら
肩を抱いて、想いをぜーんぶ伝えた。
ただ、これからの交際をその時点じゃOKもらえなかった。
やっぱり今の相手とのことがすっきりするまでは、何とも
返事できないみたいだった。
他の客(夜景見てるカップル)とちょっと違って、微妙に距離
あったけど、帰り道は楽しく話しながら帰ってきた。
次会う約束も出来た。いつになるかはわからないけど。
長期戦になりそう。でも最後まで諦めねぇぞ!!
諦めたらそこで試合終了だからよォ!!
そうだろ、みんな?!
オレは諦めの悪いおと(ry
210m…
ゼロがひとつ足りないな
>919
2000メーターか・・・。そこで告ったらうまく行ったかな。
18号と結婚できて良かったぜ〜
>ワルベルト
富士山に登ってみたいクローディアです。
ワルベルト、恋は焦らず…ね。あなたなら大丈夫よ。
>921
そりゃあやっぱ、アンタが「本気で好きだ。」ってとこを見せたことが
でかいと思うよ。オレも見習うべきだな。
>922 クローディアさん
ありがとう。しばらくは黙って我慢って感じになると思うけど、希望を
捨てずに頑張るよ。ところで富士山に登って何すんの?
>ワルベルト
富士山…2000bくらいないかしら?よく知らないけど…
925 :
クリリン:2006/05/07(日) 23:52:30
梅
ワルベルト、フラれる
>924(クローディアさん)
その1,5倍以上はあるよ。途中まで車で登れるけどね。
オレは登ったことはない。
>924
おいしかったんだな? よかったな。
>926
フラれたも同然かもなぁ。
返事が全然ない。かろうじてメールではつながってるけど、
な〜んかめんどくさくなってきたな…。
最近女ってなんだろうと思い始めた。
すんげーバカだけど、いなきゃ寂しい(というか恥ずかしい?)
みたいな。オレが今惚れてる女も、前の文章読んでもらったら
わかると思うけどさ〜、すんげ〜バカな女なんだよね。
そんなんまともに相手してるオレもすんげ〜バカなんだけどさ。
マトモな女と出会って親密になるのって難しいよな。
ワルベルトちゃんに
虚像と邪悪の心理学
平気で嘘をつく人々
て本をすすめてみますね
…最近嘘つくのが上手になった気がする。
>>ワルベルト
恥ずかしい?何故?
>928
嫌だよ。
そんな本読んだらますます女が信じられなくなりそうだもん。
これからはある程度ちゃんとした人を探すことにするよ。
今回の失敗は、出会い系で知り合ったバツイチ男なんかに
ホイホイついていくようなバカ女に惚れたこと。それだけだから。
>929 (クローディアさん)
恥ずかしいじゃん。やっぱ。女いないと。
女は彼氏いなくてもそんなに恥ずかしくないだろうけど。
やっぱ、女と一緒じゃないと行けない場所が増えすぎた、っていう
のもあるのかな。
>>ワルベルト
そう…そういった意味で恥ずかしいものなのね…
ところで、あなた…もうすぐ試験?
恋どころじゃないんじゃないの…と言いたいとこだけど、そんな時に限って恋したくなるのよね…人間て…
私も、なんだか急に恋がしたくなってきた…
不思議ね…人が恋しいのかしら…
>>ワルベルト
そう…そういった意味で恥ずかしいものなのね…
ところで、あなた…もうすぐ試験?
恋どころじゃないんじゃないの…と言いたいとこだけど、そんな時に限って恋したくなるのよね…人間て…
私も、なんだか急に恋がしたくなってきた…
不思議ね…人が恋しいのかしら…
どうして、同じ内容を連レスしているのか…自分でも謎だわ
…疲れているのかしら
>クローディアさん
試験と恋愛はあんまり関係ないと思うけどね。
仕事と恋愛を両立させてる人も、世間にはごまんといるわけだし。
ちゃんと両立させてるかどうかは別問題だけど、試験であれ仕事であれ、
恋愛を弾みにしなくちゃなんないんじゃないのかなぁ。
でも最近の日本はおかしいから、そうはならない気もするけど・・・。
>クローディアさん
>…疲れているのかしら
クローディアさんも恋愛してるの?
まあ、迷いの森に気にかけてくれる名無しが沢山いるし、
不自由してないか(笑)
セックスもちゃんとしてるしね。(笑)
>>ワル
メンヘラーに恋愛相談してどうする…。
>>ワル
恋なんてしてないわよ。したくても忙しいから、無理ね。
>>936 とても、デリケートな問題だから、返答の仕様がないわ。あなたみたいな無神経な人って、どうかと思う。
938 :
ワルベルト ◆WaRu/VONrg :2006/05/29(月) 22:25:15
>936
何お前? メンヘラーって何?
訳わかんねーこと言うてっとさぁ、
γ
ごめんなさい、ワルベルト…
気を抜いてたら、落ちてしまったようなの…森が。
せっかく立ててくれたのに…ごめんなさい。
あるよ、森。
どうした?クロたん。
>936
何お前? メンヘラーって何?
訳わかんねーこと言うてっとさぁ、
γ
何で最後まで書けないんだろうな…おっかしいよなぁ。
おいみんな〜。
クローディアさんって今フリーなんだってよ〜。
ただし、忙しいみたいだから待つのが辛くなければ
アタックしてみるのもいいかもな〜。
(>938,>941の訂正)
>936
何お前? メンヘラーって何?
訳わかんねーこと言うてっとさぁ
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^) ブッ頃すよ?!
(^ヽ (((@)
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ヽ、_ヽ
>クローディアさん&関係者各位
先月のGWにデート(?)した女と今日また会ってくるわ。
ドライブ&軽い食事&買い物みたいな感じになると思うけど、
しっかりと会話してくる。
今日は純粋に会話を楽しむだけになりそうだな…。
>ワルベルト
まぁ…そんな事が…
…どう?大丈夫だった?
それが直前になって、「今度にしよう」っていわれたのさ…
まだバツイチ子持ちに気があるんだろうな……クソ
このやり場のない苛立ちと怒りをぶつけられるのは、
>936をおいて他にねーだろうな。
とりあえず、もっかいブッ頃す!!
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^)
(^ヽ (((@)
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!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
>クローディアさん
もうやめた方がいいかな。
なんかただ精一杯声かけて待つだけ、っていうのも
つらいよ…
>ワルベルト
確かに…つらいわよね…。
なにも相手はその人じゃなくても、いいと思うの。まだ若いのだから、広く浅くお付き合いしたほうがいいと思うけど…
>クローディアさん
実は年齢ごまかしてたりして(笑)
19じゃないことだけは確かかな(笑)
ゲヒゲヒ
>951 (シルバー)
ヴァッカじゃねーの?
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^) ゲヒゲヒ じゃないだろ、お前〜〜〜!!
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>シルバー
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!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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ヽ、_ヽ
久しぶりだな。
しばらく見ない間に中身がガラッと変わったようだ…。
例のワルベルト物語が再upされているのには驚いたが、
概ね顔ぶれはそのままか。
>950を過ぎてしまっているが、次スレはどうする?
やはり必要ないだろうか…。
ガラハドキモイナ
日本が負けたのはワルベルトのリーゼントのせい。
>>953 グレイだ!
このグレイはかっこよくて好きだ!
いいグレイしてるよグレイさん!
>>ワルベルト
どっちつかずで期待持たせるよーな女は止めた方がいいよ
上手くいったとしても振り回されるぞ…
957 :
名無しになりきれ:2006/06/13(火) 22:37:08
佐内
>グレイさん
次スレ欲しいって声が多ければ立てるよ。
でも、また思いっきりブログっぽくなるだろうけど、
それでもいいなら。
>954 シルバー
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^) お前が言ってんじゃねーよ。
(^ヽ (((@)
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ヽ、_ヽ
>955
俺のせいにすんじゃねーよ。
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^) 俺じゃねぇよ!!
(^ヽ (((@)
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!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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ヽ、_ヽ
>956
俺はその人を幸せに出来るかもしれないけど、
俺が幸せになれるかどうかと聞かれたら、はいとも
いいえとも言えないよね。
でもこのご時世、恋愛や結婚に関しても、あんまり
いい話聞かないからな〜。芸能人も普通にボンボン
離婚してるしさ。
こと、そういう方面に関して言えば、今のこういう変な
流れ作ったのは、超大物歌手;M田聖子じゃねーかな、
って気がするよ。あの辺りから世間の風潮が一気に
おかしくなったと思う。女が変な欲出し始めて。
>957
ごめん。よく分からない。よって…
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^) 蹴っとく!!
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>957
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>ワルベルト
うぅ〜ん…
芸能界みたいな特殊な世界を例に出すのは…ちょっと違うと思うわ…
結婚して幸せになれるかなんて、本人たち次第なんじゃない…??
心配しなくても、あなたなら幸せな家庭を築けると思うわよ。
ところで…M田聖子出すあたり…やっぱり19歳じゃなさそうな…うぅぅ〜ん…
女性は本当に強くなったわよね…
だからって、悪いことばかりじゃないと思う。それによって良くなったことだって、あると思うわ。
両親は彼女の幸せじゃなくてワルベルトの幸せを願うものだから
少しでもワルベルトに負担かかるような彼女だった場合、彼女批判が始まるかも知れないね
それがさ・・・
あれからその女と会わない、メールも出さないっていう日が続いてしばらく
経って、昨日久々に会って少しだけ話をして帰ってきたのよ。
曰くバツイチ男とは別れてた・・・。で、今の時点では誰も考えてないんだってさ。
そんでその後電話して話してたら、「昨日会って思ったんだけど、〇〇くん
(オレ)、かっこいいなってちょっと思った。」とか言ってた・・・。
で、次またゆっくり遊びに行こうよ、って言ったら、うん、って。
女心ってほんとにわかんないね。
>>ワルベルト
秋の空だものね。女心は^^
その不安定さも含め、恋は楽しまなきゃ、ダメなのよ…きっと
私は今日、デートすっぽかされたんだけど…
どんな理由であれテンションが下がってしまうわよ…
タイミングって大事よね…
ワルベルト〜
(>_<。)
森に粘着厨が来てて、レスするのいい加減面倒くさくなってきちゃった…orz
もうスルーしていいよね??
ところで、あなた…試験はいつまでなの?
>967 クローディアさん
>森に粘着厨が来てて、レスするのいい加減面倒くさくなってきちゃった…orz
>もうスルーしていいよね??
全然いいよ。
あれだったら、オレが蹴ってやってもいいけど、アイシャにダメだって言われてる
しなぁ・・・。
>ところで、あなた…試験はいつまでなの?
受かったらやらせてくれる、っていうんなら教えるよ。(笑)
>>ワルベルト
また…冗談ばっかり…
そろそろ、ラストスパートかなと思って…
試験、頑張ってね
>クローディアさん
うん。頑張る。
>サルーイン
γ"⌒ヽ⌒ヽ⌒ヽ
(ミ(^ヽ(⌒⌒^))
(ミ(((((⌒⌒^))
(ミj^\((⌒^) 崩しすぎだろ、お前〜〜〜!!
(^ヽ (((@)
゙ ((。ソ ´_ゝ`/ ↓>サルーイン
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/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
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ヽ、_ヽ
>966 クローディアさん
>私は今日、デートすっぽかされたんだけど…
>どんな理由であれテンションが下がってしまうわよ…
>タイミングって大事よね…
所詮そいつもクローディアさんのことを性欲の捌け口
ぐらいにしか考えてなかったんだよ、きっと。
オレは違うよ? ほら。クローディアさんのことを想って
ここがこんなに・・・。
>>ワルベルト
どこがどんなに…?
でも、まぁ…あなたみたいにはっきりしてる人って、好きよ