コントラバス
ダブルベース
ウッドベース
アコースティックベース
アップライトベース
弦バス・・・・・
呼び名はいっぱいあるけど
俺って誰さorz.....
>2
お、さっそく客だ
いやさ、俺ってクラシックにもジャズにもロカビリーにもブラスにも引っ張りだこの人気者じゃん?
でもさあ、俺って一人だと何も出来ないんだよね・・・
ピアノとかギターとかバイオリンとかサックスとか
相手がいて初めて自分も活かされるわけでさ
そんなわけで他の楽器も募集中なのさ
ま、よろしく
俺達シンセあっての様式美だと思うわ
シンセロック イズ ピアノピアーノ
では、削除されるまでの
間、サイバーポイズンがここ
を感染させておきます。
+ ∧_∧
( ゚゚∀∩ +
(( (つ | ∧_∧
ヽ ( ノ (゚゚∀∩)
+ (_し" (つ |
∧_∧ ノ (ヽノ
(゚゚∀゚゚) し"(_)
( つ つ ))
) ) ) +
(__)_)
>4 シンセサイザー
ようシンセくん、元気かい?
シンセとコントラバスなんて水と油みたいだけどさ
実はウェザーリポート(WR)やリターン・トゥ・フォーエバー(RTF)では
既に共演しているんだよな
思えばキーボードもベースも名手だった
WRはザヴィヌル翁とヴィトウス、RTFはチックとスタクラ
勢いがあったな・・・あの時代
>5
おお、即死回避もあるしカキコありがとよ
ま、飲ま飲ま踊りでもやって楽しんでおくれ
嘘の様な本当の話
コントラバスを直す時は板をあてがって釘と金槌で修復する
>7
こらこら!やめてくれよ!
本当の職人は間違っても絶対に釘なんか使わないぞ
破損した部分の修復には膠を使うんだよ
パーツが残っていればかなり酷い損傷でも分からないくらいに修理してくれる
職人はすごいぞ!
9 :
名無しになりきれ:2006/01/14(土) 00:25:02
ベースって地味だよな
10 :
名無しになりきれ:2006/01/14(土) 00:28:42
コントラバスってデカいよな
超ハイポジションならバイオリンの曲でもOK?
>9
おーい!それをいうならせめて『渋い』って言ってくれよぉ・・・
そりゃ前面に立ってソロ取って目立つ訳じゃないけど
(まれにソロを取ることもあるけどさ)
基本的にはピアノや管やボーカルなどソリストたちをバックで支えるのが俺の役目
縁の下の力持ちが俺の性分に合っているのさ
>10
確かに図体はでかいな
エンドピン立てなくても180pはあるぞ
俺の主人は第1ポジションのとき左手が自分の目の高さになるように調整してるから
エンドピン込みで約200pくらいかな
>11
超ハイポジだと相当のテクニックが必要になるな・・・
バッハ大先生の無伴奏チェロ組曲とかコントラバスで演奏しているCDもあるし
チャールダッシュやツィゴイネルワイゼンをコントラバスで演奏しているのも見たことがあるけど
バイオリンの難曲を実音のまま演奏するのは相当困難だ
移調するなりオクターブ下げるなりそれなりの編曲が必要になると思うぞ
ハイポジを駆使した音はコントラバスと言うよりもチェロみたいだけど
俺としてはコントラバスらしいズーンとちょっと不器用な低音が好きなんだよな・・・
ベースって縁の下の力持ちだよね
14 :
名無しになりきれ:2006/01/15(日) 10:23:12
好きな楽器は何?
15 :
名無しになりきれ:2006/01/15(日) 13:40:51
エレキベースは嫌い?
私に勝てるかな
>13
おお、ありがとう
そういってくれると嬉しいよ、って・・・
無理して言ってないかい?
そんなこと無いよな?本心で言ってくれているんだよな?
>14
好きな楽器なんていっぱいありすぎて一言で答えられないぞ
ピアノもいいしギターもいい、ドラムもヴァイオリンもチェロもサックスやペットも
ああ・・・それからそれから・・・
おい、そんな八方美人なんて言うなよ
ただ、いろんな楽器と相性がよすぎてさ・・・
>15
とんでもない!エレベは俺の友人だし同僚さ
音楽の形態や用途は異なるけど調弦は同じだし
姿形はだいぶ違うけど俺とは兄弟のようなものさ
最近はベーシストにもエレキもウッドも両方使いこなせるヤツが増えて嬉しいぜ
スタクラ、パティトゥッチ、納さんとか・・・
>16 ティンパニ
やあ、パーカッションのドン
勝てるも何もあんたと俺とはリズムを支える同胞
あんたが『デンッ!』とひと叩きしているとき
実は俺もユニゾンで『ボンッ!』あんたの音を補強している
なんてパターンは山ほどあるんだぜ!
あんたが叩けばリズムが締まる
よろしく頼むぜ、大将よ
貴様。。。弦が五本あるな?!
ヴァイオリン族のモグリめっ!
>18
ううっ・・・すまない、みんなを騙すつもりじゃなかったんだorz.....
確かに俺はバイオリン族のようだが実は本当はガンバ族なんだ
ガンバと言っても『ガンバ大阪』でも『ガンバの冒険』でもないぞ
『ビオラ・ダ・ガンバ』のガンバな!
なで肩なフォルム、調弦が4度調弦なのはその名残なんだ
ま、だからといって何が変わるわけじゃなし
これからもよろしく頼むよ
弦が5本あるとコントラCの音がズーンと響いて気持ちいいだろ?
五本て。。。
それぞれどの音に合わせてるの?
なで肩とは色っぽい
昔、吹奏楽でパーカッションの子がコントラバスに移されてました。
>19の『ガンバ』だけど、『脚』に挟んで演奏するという意味では『ガンバ大阪』と意味的に共通するようだな・・・
>20
5弦コントラバスの場合だと1弦(高い方)から順に4度ずつ
G−D−A−E−H
という調弦になっている
ただし最後の5弦は人によってはCに調弦してあるときがあるぞ
通常オケではチェロのオクターブ下のコントラCまで使用することが最も多いからなんだ
>21
そうか?色っぽいか?そりゃありがとうよ!
チェロみたいにもう少し小さければ女性的な可愛らしさもあるのだけれど
俺みたいに大柄で横幅もでかいと色っぽいと言うよりもキモイといわれそうなんだが・・・
そういってくれるとうれしいぜ
>22
コントラバスにしろエレキベースにしろ
始めたきっかけはネガティブな理由が多いなorz.....
ギターが下手だったからベースになったとか
ジャンケンで負けたからやるとか
いまや有名なコントラバス奏者の人も始めたきっかけはそんなものだったりするンだよな
その子にとっても初めは不本意だったかもしれないけど
後々、実はそれが運命の出会いだったなんて・・・
ま、それは上手くいきすぎかな?
弓と指はどっちが気持ちいいの?
コントラバスを必修科目にすればもうちょっと人気出るかも
>24
弓弾き(arco:アルコ)も指弾き(pizz:ピッチカート)も
それぞれ味わい深い奏法でどちらの方がと単純に決めることはできないな
弓は減衰することなく長い音でメロディーを歌わせることができるし
指ではパンチの効いた音でコクのあるビートを刻むことができる
押さえている指と胴に伝わってくる弦の振動はどちらも気持ちがいいぞ
>25
そうだな・・・
でも必修にしたら教室中コンバスだらけになって大変かもな
決して花形スターじゃないかもしれないけど
いつもそこにいるだけでなんか安心できる
笠智衆のような味のある脇役といった役が
俺にはふさわしいのかもしれないな
確かに30人分のコントラバスがあったら歩く隙も無いかも。。。
ポンティチェルロが好きとか言うひねくれ者はいる?
>27
アリの這い出る隙間もなくなってしまいそうだけどなw
とはいえ、もしも大きなホールとかで30人のコントラバスの重低音が
一斉に『ズーン』と鳴り響いたならば、それはまた圧巻だろうな・・・
>28
お客さん、『ポンティチェルロ』なんて言葉知ってるたぁ
あんた、通だねぇ・・・
『ポンティチェルロ』とは弦の非常に駒寄りの部分を弓(または指)で弾く奏法なんだけど
『ギーッ!』と粗く硬い音のうえ、『キーッ!』と高音の倍音が同時に鳴ったりして
音色的にはかなり耳障りな非音楽的で雑な音だ
モーツァルト大先生など古典の作品には絶っっっっっ対登場しないけど
現代音楽などには荒々しさを出すためにあえて狙って指示を書いてあったりするぞ
俺はそうだな、プロコフィエフ先生の『ロミオとジュリエット』の『タイボルトの死』で
クライマックスの直前の打楽器と同時に『ギャッ!ギャッ!ギャッ!・・・』と悲鳴のような音を連打するところ
ああ、あそこなんかかっこいいと思うな
モーツァルト以前の古典でポンティチェルロ指定してる人は少ないけど。。。
何故かビバルディの四季の冬の初めに使う演奏団は多いよねー
>30
ああ、そうだったな!
ビバルディ先生の『四季』の『冬』の出だしは古典(バロック)には珍しくスル・ポンティで始まるよな
いかにも冷たい、身を切るような厳しい寒さをあの乾いた音で表現しているようだ
温暖なベネチアで生まれたのにあの曲はまるで北欧の作曲家が書いたみたいな錯覚を受けるぞ
ビバルディ先生はあの時代ではとても前衛的で斬新な音楽を書き残した天才だよな
四季なんて鳥のさえずり、稲妻と雷鳴、木枯らし、暖かい暖炉での語らい・・・
そういうのをみんな素晴らしい音楽で表現しちゃうんだからな
まるでボッティチェルリの絵画を音にしたようだよ
今何歳?
>32
俺たちの仲間は生まれたばかりのヤツから
オールドになると200年300年なんて長老までたくさんいるぞ
俺なんかはまだまだヒヨッコのペイペイ
生まれてまだ20年足らずの超新人さ
もっともっと主人にガンガン弾いてもらって
俺をもっともっと鳴らして欲しいんだけどな・・・
ヴァイオリン属は150年ぐらいがピークだって話を聞いたことあるなー
もうストラディバリウスも峠を越しちゃったんだろうか?
弦をつまんでバチン!と胴にぶつけてみる
>34
俺みたいな半端者が聴いたところでピークを過ぎた音かどうかなんて分からないけど
ストラディバリはもうその存在そのものが伝説みたいなものだからな・・・
その楽器を直に見る、触れる、聴くことができるだけでヴァイオリニストにとっては
もうありがたい神様の御告げを受けたような霊的な刺激を受けてしまうようだ
俺のダチのヴァイオリンは自分はストラディバリの孫コピーだってことを自慢していたな・・・
>35
イテッ!!っつ〜・・・いきなり何すんだよ!!
ま、これもまたれっきとしたクラシックの奏法なんだけどな・・・
お前さんが知っててやったのかどうかは分からないけど
バルトーク先生が考えた「バルトークピッチカート」がそれで
弦を親指と人差し指でつまんで指板(胴じゃないぞ!)に向けてパチンとぶつけるンだ
痛ぇからあんまり乱発すんなよ!
37 :
名無しになりきれ:2006/01/27(金) 17:53:48
現代音楽ってどうよ?
38 :
名無しになりきれ:2006/01/28(土) 12:04:34
いわゆるエレクトリックアップライトベースってどう思う?
あれを使ってるジャズベーシストって見たことが無いけど、
練習用って考えた方がいいのかな?
39 :
ロン・カータ− ◆EggDfRfSJI :2006/01/28(土) 12:16:05
マイルスにエレべ弾けって言われて参るっす。
40 :
38:2006/01/28(土) 12:24:23
ロンもエレクトリックアップライトベースは使い物にならない、って言ってたなあ
41 :
名無しになりきれ:2006/01/28(土) 12:29:38
お前達水に漬けたろか
>37
どうよって言われてもさ・・・
一口に現代音楽なんて言われても星の数ほど曲があるわけで
傑作もあれば、音楽だか雑音だか分からないものもあるわけで・・・
俺は個人的には現代音楽といえどもストーリーを感じさせてくれるような曲が好きでさ
そういった意味でストラヴィンスキー先生の『春の祭典』なんかは
現代音楽の古典的傑作だと思うぞ!
>38
いわゆるサイレントベースっていわれているあれだな?
俺はまずスティングがポリスとかで演奏していたイメージがあって
ジャズよりロック・ポップ系ミュージシャンが使う楽器という感じかな?
演奏の機能的にはコントラバスより小回りがきくから
見せる(魅せる)ことに気を使うミュージシャンは
ステージパフォーマンス的にも映えるこの楽器を好んで使うようだ
ジャズミュージシャンはパフォーマンスよりも音を聴かせるという
職人的気質な人が多いからサイレントベースには見向きもしない人が多いようだ
家にスペースがない、生音を出して練習ができない人にはいいのかもしれないな
>39
よ!大御所!
いや、ジャズがフュージョンになりかかっていた頃
エレクトリックな新しいサウンドを求めて
マイルスがエレキを弾くように求めた話は俺も聞いたことがある
でもやっぱりあんたはウッドだろ?
あのブイ〜ンとしたちょっと調子ッ外れなバーカスベリーの音色は
もうあんただからな!
>41
あわわわわ・・・それは勘弁してくれよ
いや、それだったらダンピットっていう乾燥防止用の保水チューブがあるから
それを俺のf字孔に入れといてくれ、な?
面白いスレだね。
ここじゃなくて音楽系の板に立てれば、かなり盛り上がったのでは?
ところで、ペデルセン亡くなったんだね。
彼はバーカスベリーサウンドではなく、ナチュラルで音程もしっかりしてた。
君のいちばん好きなジャズのべーシスト教えてよ。
どんな音楽を弾かれていますか?
いや、単なる噂だが、、、、
ストラディヴァリは完成した後クレモナの川で洗ったと言う言い伝えがある
>44
ありがとうよ!
うん、音楽板に立ててもよかったんだけど
なな板特有のマターリ感が好きでさ
う〜ん・・・ペデルセンも去年亡くなっちゃったんだよな
デンマークの白人ベーシストでケニー・ドリューのデュオが有名だけど
俺はサム・ジョーンズとのツインベースカルテットの『ダブルベース』がお気に入りだったな
好きなジャズベーシストはいっぱいいて挙げたらきりがなくなってしまいそう
ポールチェンバースは「ベース・オン・トップ」で俺が生まれて初めて聴いたジャズのベーシスト
まだCDがレコードだった頃ワクワクしながら針を下ろすと
ケニー・バレルのギターの後にポールのアルコがギュイ〜ンと始まって衝撃を受けたことは忘れられないな
ミロスラフ・ヴィトウスはチェコのベーシストだけど
チック、ヘインズとのトリオやWRの初代ベーシストとして斬新なプレイを聴かしてくれた
アルコにワウワウをかけた変態ソロとか面白かったな・・・
で、俺の一番のヒーローは実はジャコ・パストリアスなんだよ!
ヤツは速弾きがすごいとかじゃなくて創り出す音楽そのものがすごい
ベーシストのみならず作曲者、アレンジャーとしての力量も素晴らしかった
ヤツの『スリー・ヴューズ・オブ・ア・シークレット』なんかもう
俺が死ぬ前に聴きたい曲のベスト3に入るだろうな
ヤツが弾くウッドっていうのを一度でいいから聴いてみたかったな orz.....
48 :
名無しになりきれ:2006/01/29(日) 16:32:14
廃品回収
>45
俺はいまはメインがクラシックのオケなんだよ
もちろんプロじゃなくてアマチュアの市民オケだけどな
それから友人同士でポップスのバンドやアコースティックのバンドを不定期で組んでいる
エレベで弾くような曲もウッドで弾いたりするとみんなが笑うんだよな
それ反則!って
俺が何人もいたらジャズもブラスもブルーグラスも・・・ああもっともっといっぱいやりたいんだけどな
>46
んで、そのときネックを握りしめていたため指板には聖なる川の水が触れずに
後にそこが破損したとき一気に崩壊してしまいました・・・って
それはアキレスの話だーっ!!
専門系の板はねー厳しいかもー
「コテハン占用」と「ネタを優先するもの」のダブルで引っ掛かっちゃうからー
削除人が理解のある人だといいけど、それでも自治厨の洗礼を受けるかも。。。。
>50
まあ、あまり堅く考えずに気楽な感じで
俺だけじゃなくていろんな楽器が来られればいいと思っているんだけどな
俺自身は俺の個スレなんて思っていないし
話題も真面目な音楽の話しからくだけたバカ話まで自由にできればいいと思っているぞ
専門板とかだと一部にすごく頭の堅い人とかいてまあ大変といえば大変だよな・・・
昔ね、居たんだよ先生スレに削除依頼出して却下されたら荒らし出したお馬鹿さんが。。。
モーツァルトでも聴いて落ち着けと
>52
匿名掲示板の悲しい宿命みたいなものだよな・・・
荒らし煽り粘着なんていうのは
ま、基本的に荒らしはスルーで行こうと思っているけどな
荒らされる当人にとっては辛いかもしれないけど
おかしな人に説得や反論しても無駄なだけ
軽い気持ちで受け流そうぜ
あんまり低い音だと聞こえないんじゃないの?
>54
う〜ん、実際オケの曲なんか弾いていても
本当はものスゴーく難しいことを一生懸命弾いているのに
音が低すぎてゴニョゴニョいってるだけで何弾いているのか分からない・・・
っていう場面は多いんだよ・・・orz.....
それでチェロやファゴット、チューバなどの他の低音楽器とユニゾンで音を重ね合って
輪郭を補強したりするんだよ
つ【無伴奏チェロ組曲の楽譜】
57 :
名無しになりきれ:2006/02/02(木) 17:08:20
ウッドベースにエフェクターをかけるのをこの頃よく耳にするけど、
どんなエフェクターがお好み?
>56
控え!控え!皆の者、頭が高い!
ここに居られるお方をなんと心得る!
畏れおおくも、ヨハン・セバスチャン・バッハ大先生の
無伴奏チェロ組曲さまにあらせられまするぞ!
(何故か勝ち誇ったような笑いを浮かべるバッハの手に無伴奏チェロ組曲の楽譜が)
はっ・・・ははぁ〜っ!!
>57
ベース自身は音の土台となる楽器だから
ギターと比べるとエフェクターを駆使して音色を変えたりすることは少ないけど
それでも最近は特殊な効果を狙って音色を変えることもあるのかな?
たぶんミキシングの時にエフェクト処理をしているのかもしれないけど、どうだろう?
俺はあんまりエフェクターを使うことが少なくて生音+グラフィックイコライザーくらいだけど
バラードとかでリバーブをかけたり、デジタルディレイをかけたりすることはあるかな?
エコーみたいになってきれいな感じがするよ
人によってはコーラスをかけて不思議な透明感を出したり
高音域のソロでオクターヴァーかけたりすることもあるみたいだ
でも一番ビックリしたのは>47にも書いたヴィトウスの『アルコでワウワウ』で
あれは初めて聴いたとき『なんじゃこりゃ〜っ!!』(松田優作風に)
って思ったよ・・・
たぶんあれはアボリジニの『ディジリドゥー』をイメージしてのことなのかな?と思うけどなw
WRの『ライブ・イン・トーキョー』や『合い・寝具・ザ・ボディ・エレクトリック』で
その変態ソロが聴けるぞ!
e.s.t.っていうジャズピアノトリオのベーシストもウッドベースに色んなエフェクターかけてたな
でかいヴィオールには指を押さえる人と弓を弾く人が別のになる物もあるんだって
>59
e.s.tってスウェーデンのジャズトリオだよな
ジャズ関係の雑誌でもしばしば取り上げられて今話題のトリオだと言うことは聞いているんだけど・・・
ゴメン、まだ実際の演奏聴いていないんだよorz.....
今度CD探して聴いてみるよ
お前さんはジャズが好きなのかい?
>60
俺もその話聞いたことあるぞ
確か『オクトバス』とかいう楽器で
全長が約3〜4メートルくらいあるヤツだな
パイプオルガンの32ft管と同じ重低音を出す目的で作られたらしいけど
弦を押さえるのも指ではなくて下から7本のペグを操作して音程を変えるんだそうだな・・・
う〜ん、どんな音がするんだか聴いてみてみたいものだな・・・
たぶん音に聞こえないだろうけどなw
あのう、マイナーな楽器でも来てもいいかしら……??
音楽は世界共通語!
だからこそ、ごまかしも効かないよね。
言語なら、まだ嘘が付ける部分もあるだろうけど、
音楽家は演奏する音、作曲された音を聞けばその人の性格が滲み出てくるからね。
だから、専門家にはとっては逆に怖い部分もあるだろうね。(笑)
逆に、それだけ素直だからこそ、音楽って良いよね。
>62
もちろんさ!
誰でも知っているメジャーな楽器から
誰も知らないマイナーな楽器まで
いつでも大歓迎さ!
>63
うん、音楽に日本語も外国語も言葉の壁もないな・・・と言いたいところだけど
俺のダチのビオラは大阪弁を喋るぞ!(本当)
>64
そんなわけで音楽には確かにその人の人柄や人生が出るのは間違いないよな
同じ人が同じ曲を弾いてもその時々によっていろいろ変わってくる
うれしいときには喜びに満ちあふれた音になり
悲しいときには重く沈んだ音になる
自作の曲とか即興演奏なんかだとますますそういう微妙な心理状態というのが顕著に出るよな
紡ぎ出される音を聴きながら、
ああ、いま彼はこんな気持ちなのかな?と
音に込められたメッセージを感じ取ってみたり・・・
意外と音楽家って照れ屋なところがあるから
『今の音楽は実はこういう意味を込めてるんでしょ?』って聞いても
『はい、そうです』なんて絶対答えてくれないんだよな
『音は音が全てを語る・・・』
失礼しましたorz.....
>>65 こんな所で愚痴ってたんだなこのオケの邪魔者が!!
お前なんかまだ出番が多いからマシな境遇なんだって事、まだ判らないのかよ!
俺等なんかなぁ、倉庫で埃かぶってんだぞ、他のオケに貸し出されたりでもしなきゃ。
さて、今日もCとGとEの奴と飲んでやさぐれるかな。
>66 カリヨンEs
おやおや、初めから威勢がいいなw
それでこそ打楽器だよ!
出番は少ないが一叩きのインパクトは大きい
あるオケの打楽器奏者が言ってたな
『待って待って待って・・・ここぞという場面で憂さ晴らしをする』
ってなw
でもあんた、『キエフの大門』では大活躍じゃないか
ま、来るべき出番に備えて頑張れよ!
>>67 いくら大活躍って言ったって演目で取り上げられない限りは俺達ベル兄弟が
日の目を見る機会はないんだよ。しかもプロ桶ですら「リハはチューブラベルでいいよ」
と言い出す始末。アマ桶に至っては代用ベル前提だったりシンセだったりと散々だ。
俺等の隣ですましてる銅鑼の奴のほうがまだ出番があるのがまた口惜しい。
ベルリオーズ先生みたいな俺等が好きな作曲家、増えてくんねえかな…。
それでも俺はまだ良い方なんだ、Eの奴なんてツァラ以外の曲で使われるのみた事ないしね。
私をご存じですか?
>68 カリヨンEs
あんたは個性が強すぎるからな・・・
俺みたいに周りと調和を取りながら他人に合わせるタイプじゃなくって
『俺がカリヨン(Es)だーっ!!』
って自己主張の激しいタイプだろ?
年がら年中鳴っててみなよ
もううるさいの何のって・・・w
まあそれは言い過ぎだとしても
あんたは教会の鐘そのものだし
オケの曲でも実際そういった場面で効果的に用いられているわけだ
例:ベルリオーズ『幻想交響曲』第5楽章
ムソルグスキー=ラヴェル『展覧会の絵」より『キエフの大門』
チャイコフスキー『1812年序曲』・・・
なんかね
ま、なんだかんだ言っても
あんたの音は神々しいわけだからww
たまにしか鳴らないからこそ、よりありがたみってもんが増すんじゃないのか?
>69 オンド・マルトノ
知ってるも何も、あんたいつも原田さんと一緒じゃないかよw
オンド・マルトノといえばメシアン先生の『トゥーランガリーラ交響曲』
それから『独眼竜正宗』・・・w
オケの楽器では唯一定着しつつある電子楽器で、シンセの先祖みたいな楽器だよな
和音は弾けない単旋律楽器だけど
鍵盤の下に張られた弦を金属性の指輪のようなものでスイープさせると
『ピュイィィーン』と独特の宇宙的な音が出るんだ
俺ンとこみたいな貧乏オケじゃあんたと共演する機会は滅多にないだろうなorz...
鉄琴や木琴で、鍵盤の下の共鳴筒に弁がついてて
自動で開閉するのがあるの、知ってる?
リア小の時音楽室にあったんだけど、みんな壊れててさ…
一度聞いてみたかったが、その機会はなかったよ。どんな感じか教えてくれない?
>71
それはビブラフォンでFAだろうな
鍵盤は木製ではなくて鉄製だったはずだ
足下にはペダルが付いてて
踏むとサスティンが掛かって音が長く持続する
共鳴筒の下の弁が回転することで音にビブラートが掛かるんだ
音色は澄んだ金属質の音で鉄琴(グロッケンシュピール)よりも丸い柔らかい音と言えるかもしれない
奏者は硬いマレット(ばち)や柔らかいマレットを使い分けて音色を変えたりしている
人によっては両手で4本のマレットを持って複雑な和音を出せたりもするぞ
どんな音色か聞いてみたかったら実際にビブラフォンの名手の演奏を聴いてみるといいぞ
手始めにMJQ(モダンジャズカルテット)のミルト・ジャクソンの演奏なんかお奨めかな?
73 :
71:2006/02/05(日) 23:34:00
おお、即レスありがとう。MJQ、ね。聞いてみるよ。
ところで、その弁ってかなりの高速回転したりする?確か俺が見たのにはペダルどころかモーターと回転軸を繋ぐベルトさえ無かったから、
もしかしたら先生が、消防が指を入れて怪我しないように止めちゃったのかも…とか思い直した。
それなら最初から買うなよ!とも思うが、手で弁を閉めれば鉄琴もどきに、開ければ鉄製マリンバにと、意外に重宝したからなw
彼、もしくは彼女としては不本意だったろうけど…。
>73
たまたま今は時間があるから、チャットとは行かないまでもリアルタイムレスおkな
回転数は確か自由に変えられたと思う
俺が見たビブラフォンにはスイッチのところにつまみのようなものが付いていたから
高速から低速まで曲想によって変えられるはずだ
ただあんまり高速だと『ちりめんビブラート』(あまりにも細かい悪趣味なビブラート)
みたいになってしまうからw
心地よい回転数は各々の奏者の感性に任せられていると思うな・・・
コントラバスとビブラフォンといえばビブラフォンの端を
松脂を付けたコントラバスの弓で擦ると
グラスハープのように『フワ〜ン』という透明感のある澄んだ音がして
これがまた綺麗なんだよな・・・
というわけで今日はこれにて眠る、おやすみ!
>>70 まったく知らない人にも良く判る補足アリガトさん。そういってくれるのは
あんた等位だよ。また倉庫で一杯やろうな。それまでしばらく寝てるよ。
で、寝る前に。
ビブラフォンの補足だけどあの楽器自体はかなり新しい楽器の部類で
開発競争の流れにも乗っかった事もある。
録音時にモーターと舞台装置が干渉して全く予期しないノイズが乗ってみたり
曲によっては静かな曲調の真ん中でバイブモードからレガートモードに切り替え
しろと指定されて(現代曲の作曲家ってホントこんなのばっか)スイッチの音が
しっかり鳴り響いてクレームになったり、閉管状態で羽が止まってみたり(音が伸びない)…
で某メーカーが(誰でも知ってる日本の最大手・グループ内でバイクも作ってるトコ)
タッチオフスイッチ採用、羽の止める位置は任意に設定できるなんてモノまで作っちまった。
結構厄介なんだよね…奏者側からすると。作曲家は訳判んない記号使い出すしさ。w
>75 カリヨンEs
おお、打楽器ならではの奥の深いコメントありがとよ!
バイブ(ビブラフォン)って楽器が新しいこともあって
クラシックでは現代曲が中心になるよな
曲が難解だったり、
「受けを狙ってるの?」と言いたくなるような
パフォーマンスまがいの新奏法とかいうものを指定されたり
名曲もあるけど玉石混合だよ現代曲はw
ある女性パーカッショニストが言っていたよ
『石の中から玉を見つけ出す楽しみもあるけど、そろそろ玉だけを演奏したい』
てなww
そんなバイブもジャズでは花形だな
前述のミルト・ジャクソンからライオネル・ハンプトン、ゲイリー・バートン、カトリアン教授w・・・
素晴らしい奏者がいっぱいいるな
・・・某メーカーと言えば、創始者の名前って下着みたいだよなww
コントラバスさんに質問があります。当方、作曲をやっている者ですが、
自分の作品のコントラバスパートに、下記の人工ハーモニクスを用いたのですが、
これは可能でしょうか?(注 F:ヘ音記号)
_◇_
──●──
F────
─────
─────
─────
解りにくい楽譜記号で申し訳ないorz
78 :
↑:2006/02/08(水) 01:21:14
【楽譜記号→楽譜AA】
>77-78
おお!かなり本格的に音楽やっているようだな!
こういう質問には俺も極力真面目に答えないとな
フラジオレット(ハーモニクス)の記譜は
下の黒丸の音符が自然の状態の実音(コンバスの場合実音は記譜のオクターブ下だが)
上の菱形の音符が指を軽く触れて倍音を出すポイントとなるポジションを表しているわけだけど
上記の楽譜通りに演奏するためには
3弦のオクターブ上のAを親指(+)のポジションで押さえつつ
その4度上のDのポジションを薬指(3)で触れることで演奏することは確かに可能だ
音としては記譜の黒玉のAの音の第4倍音となるわけだからその2オクターブ上のAとなるわけだな
でもかなり高等テクニックが必要で初心者には難しいかもしれないな
──────────
F─────────
────◇─────
──────────
●
──────────
3弦の開放弦の完全4度上のDのポジションを小指(4)で軽く触れる自然ハーモニクスなら
(実音は開放Aの2オクターブ上のAで上記>77の記譜のオクターブ下)
ラヴェル先生、ストラヴィンスキー先生の作品にも頻繁に登場するし
中級者でも演奏可能だ
どうだろうか?
それにしてもお前さんがどんな曲を書いているのか楽しみだな・・・
頑張る音楽家の卵、応援してるぞ!!
俺、全然偉そうなこと言えないんだけどさorz.....
Esって音名のEs?
81 :
77:2006/02/08(水) 09:02:10
>78
詳細な解説、有難うございます。成る程、可能ではあるが難しい、と。
でも、個人的にはどうしても此処のAが欲しかったというのもあります。
自然ハーモニクスによる第8倍音の可能性も考えてみましたが、それだと
節が微分音になってしまい、記譜、演奏共に厳しくなりますねorz
…弦のハーモニクスって、笛みたいな柔らかい音色がしますね。
繊細で、細い糸が切れそうで切れない様な、デリケートな感触…
個人的には、とても好きな音色です。
>俺、全然偉そうなこと言えないんだけどさorz.....
いえいえ、あなたの音楽知識の豊富さには頭が下がります。
私ももっと勉強しないと…
そのうち気が向いたら、此処に楽器として参加しようかな、とも思っています。
82 :
77:2006/02/08(水) 09:02:52
【>78→>79】
>>80 音名のEsです。ただこの手の楽器は調律の基準ピッチが高めなんで
モノによっては「EisとかFじゃねーの?」と突っ込まれる様な奴もたまにいます。
ただねー、文字通り一発屋なんで(記譜上で数えりゃ○発じゃねーか!と突っ込まないで)
このHN捨てて新しいHNで出直すかちょっと考え中だったりする…。
このHNである限りは自分のネタはすぐ尽きるから。w まぁ倉庫番としての存在価値もあるかな…
ところで>>コンバス、楽器作曲板の雑談独り言スレあたりにリンク貼ってもいいかな?
アソコの連中ならこの趣旨のノリの判りそうで好きそうなのが何人かいると思うモンでね。
一応ギター連中の馴れ合いたまり場にならないような文面にはするつもりだけど。
(楽作板は全体的に若い住民が多いからその辺の注意だけは必要かな、と)
訂正。幾らなんでもEsを高めに調律したって全音までは削ったりはしない…。
×EisとかF → ○E …逝って来るorz
>81
実はあれからもう一度よく考えてみた
そしたらもう一つ、2弦のDの短3度上のFのポジションでも
>77の記譜と同音の自然フラジオ(ハーモニクス)が得られることに遅ればせながら気が付いた(下図参照)
こちらは開放Dの第6倍音のAとなるわけで
実音は>77と同じ音となるぞ
─────
F─◇──
──●──
─────
─────
>77よりは技術的にも容易になり
自然フラジオだから音色的に明るい華やかな音色になる
あとは前後のフレージングや音色的な好みで
どちらを選択するかを判断すればいいと思う
高弦のフラジオは本当に『ヒューッ』って澄んだ風のような音色だよ
フランスの作曲家(ラヴェル先生とか)がよく好んで使うよな
俺も大好きな音だ
少しでもポジションが外れると音がしないんだけど orz.....
フォローありがとう
でも俺だって全然分からないことだらけの半端者だよw
いつでも来られるとき、気が向いたときに遊びに来ておくれ
こちらはいつでも大歓迎さ!
>83 カリヨンEs
鐘の音のピッチが聞き取りにくいのは
実音の他に完全4度上の倍音が混ざって
ビミョーに不協って聞こえるからというのもあるんじゃないかな?
それが鐘らしい音色の魅力でもあるんだけどな
打楽器ならば古典から現代まで一番需要が多いのがティンパニで
その次がスネアかなと思うけど
どの楽器になるにせよ、またお前さんの再登場楽しみにしてるよ!
リンク張りの件は、新しい仲間が増えるのは歓迎なので
基本的にはOKだ
まあ、こちとら荒し耐性も少しはあると思うから
多少のことではめげないと思うがな(たぶん)
コントラってどういう意味?
ここで空気を全く読まずにオイラがやってきたぞ
(ピューンと飛び去る)
好きな調性ってある?
>87
『Contra』という単語を直訳してしまえば
『〜に対して』とか『反〜』なんてよく分からない意味になってしまうな・・・
俺がコントラに対して持っているイメージとしては
大方『オクターブ低い』という意味に勝手に解釈してしまっているよな
『コントラファゴット』とか『コントラバスクラ』とか『コントラC』とか・・・
こっちの方が音楽用語的にはしっくり来るんじゃないか?
>88 サイバーバード
よう!電脳空間を自由に旅する気まぐれ鳥くん!
・・・って、『オイラ』ってキャラか?お前・・・
行っちまったよ、せっかちなヤツめ
おーい!吉松先生にあったら伝えておくれ!
今度コンチェルトを作曲するのなら
コントラバスコンチェルトを書いてくれ!ってな
で、タイトルは『〜ドラゴン協奏曲』(〜は何か電気的な用語)キボンってな〜っ!!
吉松先生、楽器のフォルムを伝説の動物にたとえるのが好きだからなw
>89
一般的にシャープ系の調は明るく華やかな響き
フラット系の調はもの哀しく柔らかい響きと言われているけど
俺は緩序楽章で涙ボロボロものの名曲多しのDes−durが好きだな・・・
誰でも知っている有名な曲ではドヴォルザーク先生の『新世界』第2楽章
『家路』のテーマで有名なあの曲
それからグリーグのピアノ協奏曲第2楽章
ブルックナーの8番の第3楽章・・・
本当にどれも天上に昇るくらいの名曲揃いだよ・・・
弓で矢を射掛ける愚か者を見たことあるかい
重い質問スマソ
演奏家としての両手をなんらかの理由で失ってしまったらどうする?
いでぇーッ!!
ナイフで刺されたぁぁぁぁぁ
>>94 俺はアンタの音は特に好きだな。レスリースピーカまで入れての楽器、って
事で良いのかな?あれでチェンバー(室内楽)やったら最高だと思うよ。
96 :
名無しになりきれ:2006/02/10(金) 17:10:40
オルガンの魅力を教えて下さい
>92
俺、いま何度か読み返しているんだけど
「弓で矢を射る」ことは文法的には間違っていないよな?
愚か者ってことは「コントラバスの弓で」矢を射るということを指しているのか?
あわわわ・・・それだけは勘弁してくれ〜
>93
まずやっぱり、もう2度と元のような演奏はできないということで相当のショックは受けるだろうな・・・
おそらくは数ヶ月は自暴自棄な気持ちになるだろうと思う
それでもいつかはこの現実を認めて受け入れなくてはならなくなる時期が来る
そしたらどうするか
もしも腕の一部でも残っていれば特性の義手を作ってもらう
右手は弓を固定できることと弦を引っかけて弾くことができるような構造
左手は親指と人差し指がマジックハンドのように掴んだり離したりが自由にできるような構造
(実際、人差し指一本でもあれば演奏の可能性は80%くらい広がる)
どうしてももう一度演奏がしたければ俺はそうするかな?
もしも腕を完全に失ってしまったならば・・・
そうしたら口にペンをくわえて作曲の方に専念するかもしれないな
作曲なら五線紙とペンさえあれば腕がなくても可能だからな
>94 ハモンドオルガン
なんだ!?いま凄い悲鳴が聞こえたぞ!
おい、どうした?・・・あっ!!
・・・何て酷いことを・・・
誰だ!!誰がこんなことを・・・
ん?・・・謎のメッセージ?・・・K・E???
EL・・&P・・・???
いったいこのアルファベットは何を表しているのか???
(つづく?)
>95-96
ハモンドオルガンってあのカーッ!て感じの華やかな音色がかっこいいよな
俺はスピーカーのことには詳しくないんで
レスリースピーカのことについて教えてくれるとうれしいな
あの音色は他のスピーカーでは無理なのか?
オルガンで室内楽(クラシックのことと思われ)も面白そうだな
現代の作曲家でオルガン入りの室内楽って誰か書いているのか?
ジャズならジミー・スミスの演奏が有名だな
(すまん、実はジャズオルガニストはジミー・スミスと宇多慶記しか聞いていないorz...)
そしてロックだとオルガン、シンセ、キーボード大活躍じゃないか
リック・ウェイクマン、ジョン・ロード、ミッキー吉野w・・・
四方をキーボードに囲まれたコックピットを縦横無尽に駆けめぐる
あのプレイぶりに痺れたことがあったよな・・・
ペンを握るなら足がオススメ
ペダル練習曲みたいなのをたくさん作ってみるのもいいかも
嫌いな楽器とかいる?
>100
ああそうだったな!
腕がなくてもまだ足があることすっかり忘れてたよ
典子さんに叱られてしまうな・・・
ペダルのための曲!
これは(・∀・)イイ!かも
実際プロのオルガニストのペダル裁きは感動ものだったことを思い出したよ
両手で鍵盤を慌ただしく弾きながらなおかつ
ペダルで急速な半音階パッセージなんかつま先と踵を駆使して難なく弾きこなしていた
ペダルだけでもいろんな曲が書けそうだよな
それにしても32ft管のあの重低音は他のどの楽器にも出せないよな・・・
ツァラの冒頭の例のコントラCなんか・・・
>101
う〜ん、その点でいえば俺はコントラバスで良かったなと思うよ
俺ならクラシックにもジャズにもフォークにもポップスにもロカビリーにも
ブルーグラスにもブラスにもえーっとそれからそれから・・・
本当にいろんな音楽に対応できるからなw
いろんな楽器と共演したけど嫌いな楽器はほとんどないと言い切ってってしまっていいかもしれない
ひと癖ふた癖あるヤツはいるけど、みんないいヤツらさ!
103 :
二胡:2006/02/12(日) 12:45:55
我が国の楽器は世界一ィィィィッ!!
貴様らとは歴史が違うのだよ、歴史がッ!!
>103 二胡
ぬこー!ぬこー!
俺はぬこが好きなんだぞ〜っ!!(ナデナデ・・・)
って、また随分ととんがったぬこだな、おい!
何でもかんでも日本目の敵にすりゃいいってもんじゃないぞ!
いや、冗談はさておき二胡は本当に好きだ
少し鼻に掛かったような、バイオリンよりくぐもった感じの音色と
独特のポルタメントが二胡っぽい感じを醸し出すよな
昔、生で聞いた二胡の曲「空山鳥語」では鳥のさえずり
「競馬」では馬のいななきを見事に曲の中で演じきって笑ったことがあったよ・・・
>104
おう!レスリースピーカーについての助言dクス
なるほど、ハモンドオルガンのあのキョワワワワ〜って音色は
スピーカーのホーンが回転して出される音色だったわけか
シンセではなく生ハモンドオルガンの音は最近聴いていないよな
PAを通してしまったらその音の回転感も失われてしまうのだろうから
ジャズのライブバーみたいな20〜30人入ると満杯になってしまうような
そんなこじんまりとしたところで聞くのがいいのかもな
106 :
104:2006/02/12(日) 22:52:14
少しスレ違いな話題になるけど失礼
実はこのレスリースピーカ、俺は中毒者なんだ。こいつのファンは結構居てね、
多分ベーシストにも居る。独自スレ建てようか、と思ったくらいで…。
楽作板か音響板かジャズ板か良く判らんので建てなかったけど、演者自身も聴き手も
全く判らん位置に音像位置が来るって事で物凄く現代音楽的なんだよね。
パットメセニーがオクタサウンドシステム(8個のスピーカーを使って音像位置をいじる)
ってのを使ってバレエで遊んだ事あったんだけど、レスリーの事が頭にあった事は
間違いないと思う。きっと彼も中毒者。(ただシステムが高いんだよな…)
スレ違いな話題は以上で終わり。失礼しました。
ペダルの二段鍵盤とか開発してみる?
ぼくなんかどーせ…
チーン
って音しか出せない地味な楽器なんだ…
>106
いやいや、このスレではマジメな音楽話から
くだらないバカ話まで何でもおkさ!
ためになるコアな話し、大いに結構結構
なるほど音響関係に相当強いわけだ
俺、ハード関係弱いからorz.....
ところで『現代音楽』『音像位置』『8個のスピーカー』とくると
一つ思い出したことがあるんだが
クセナキス先生の『ペルセファッサ』という曲をむかし生で聴いたことがあったんだ
その曲は客席を6人の打楽器奏者が取り囲むように配置されて演奏されるわけなんだが
各奏者の音と音の受け渡し具合が絶妙で
ちょうどまるで打楽器が客席をグルグルと回転しながら演奏しているように聴こえた
いまのレスリースピーカの話しからまたずれてしまってスマソだが
音像位置の話を聞いてふっと思いだしてしまったもので、な・・・
>107
ペダルに改良を加えて足でベースを演奏しながら
上の鍵盤も演奏できるようなそんな装置がもし作れれば、なんて妄想は浮かぶよな
ペダルを二段にするとか、手の鍵盤と同起させるとか、和音を演奏できるようにするとか
いろんな可能性が試せるかもしれない
>108 トライアングル
( -.-)/☆( +.;)ポカッ
こら!
「どーせ『チーン』って音しか出せない」ってなんだ!
お前もトライアングルなら自分の音に誇りを持て!
ビーター(叩く金属性のばち)の種類、叩く位置、力の加減、
叩き方によって硬い音、柔らかい音、温かい音、冷たい音・・・
いくらでも出せるだろうが!
取りあえずブラームス先生の交響曲第4番の第3楽章や
ドヴォルザーク先生の新世界の第3楽章!
お前大活躍じゃないかよ!
ウェザーリポートを聞いてみたいんだ。
コントラバス的にはジャコのいた頃の音源とジャコの前の人の音源とビクターベイリーの音源どれがオヌヌメ?
>111
WRは全部で4人のベーシストが在籍していたことになるよな
ミロスラフ・ヴィトウス→アルフォンソ・ジョンソン→ジャコ・パストリアス→ヴィクター・ベイリー
となるわけだけれども、まずやっぱりジャコだろう
これは外せない!FAだよ!
特にオヌヌメなのは『8:30』『ヘビー・ウェザー』『ナイト・パッセージ』
まずはこの3枚を聴いてみてくれ!
WRはザヴィヌル(key)、ショーター(ts・ss)の2人がフロントなんだけど
そこにジャコが第3の男として2人を煽りまくるわ煽りまくるわ・・・
ジャコ在籍時のWRが一番熱かっただろうよ
ジャコの音ってさ、魂がこもっているんだよね
速弾きとか超絶技巧がすごいとかではなくて
一音一音の音にエモーションがこもっている
バラード曲での泣きのフレットレスなんかもう涙で逝ってしまいそう・・・
スマソ、ジャコの話しになると長くなりそうだ、俺orz.....
ふっふっふ
加湿器を10台同時に使ってやる
おほほほほ、「ドラゴン協奏曲」の称号はわたくしが頂きますわよ
ジミヘンに燃やされても、
それを誇りに思いながら焼け死んでいくギターがいるそうですよ
>>112 ありがd
エレキベース弾きのくせにコントラバスにここまで言わせるとは、さすがジャコと言ったところかw
とりあえずヘビー・ウェザーが最高傑作と名高いようだからそれを買ってみるよ
>113
おお!この時期湿度20〜30%なんて異常に乾燥してるから
それはむしろ助i、ありがdクス!
>114 コントラファゴット
コ、コントラファゴットたん・・・(*´Д`*)ハァハァ
いや、6bの管をグルグル巻きにしたフォルムは確かにドラゴン(龍)に見えるけど
俺だってドラゴン(竜)の称号欲しいよ〜っ!!
じゃあさぁ、いっそ二人で吉松セソセにお願いして
コントラバスとコントラファゴットのドッペルコンチェルトにして貰おうよ〜っ!!
>115
名前は地味変でもパフォーマンスは派手変だったよな・・・ジミ〜っ!!
いやいや、肩に担いで背中でギター弾くわ、歯でギター弾くわ
マーシャルのアンプにギターくっつけてキンキンハウリング起こさせるわ
ストラトのギター床にたたきつけてぶっ壊すわ
挙げ句の果てがギターに火を付けて燃やしちまうなんて・・・
ギターよ、お前が本望ならばそれでいい、俺は何も言うまい
おまいはジミに燃やされ・・・そして伝説になったのだ!
118 :
名無しになりきれ:2006/02/15(水) 18:22:38
>116
WRを聴くならまずこの一枚からという意味でも
『ヘビー・ウェザー』は代表作だよ
特に1曲目の『バードランド』はまさに看板曲
ザヴィヌル翁のシンセベースのイントロからジャコのハーモニクスのテーマが始まって・・・
同僚のエレベが一生懸命真似していたな
2曲目の『お前のしるし』はジャコの泣きのフレットレスが存分に聴けるバラード曲
ラストの『ハボナ』はバッキングにソロにとジャコが縦横無尽に暴れ回る熱い曲だ!
でも一番インパクトがあるのは『ルンバママ』かな?
バドレーナ(perc)の
「おせめれ〜っ!!!」
の一声で全てが吹っ飛んでしまったからなww
プログレブーム…また来ないかなァ
>120 メロトロン
よ!メロちゃん、懐かしいね〜・・・
昔のプログレバンドの楽器紹介とか見ると
キーボードのところにムーグとかメロトロンとか書いてあったよな
(とはいえ実はよく分からなかったからググって見たら、
早く言えばサンプリングキーボードの元祖のようなもの、でいいのかな?)
プログレ・・・イエスとかクリムゾンとか異常に熱中した時期があったな
お前さんは誰のファンだい?
やっぱりEL&Pかい?
背板が。。。平らになってしまった。。。。
ボサ・ノバの父といわれるブラジルの作曲家は次のどれか
A:アントニオ猪木
B:カルロス・トシキ
C:フレデリック・ちょぴん
>122
うぬぬ、おぬし背板というからには楽器と思うがいったい何者だ!
っていうかコントラバスなら別に背板が真っ平らでも問題はないが
「なってしまった」というからにはそれまで平らでなかったものが平らになってしまったと思うのだが
いったいなにが起こったんだ?
>123
ボサ・ノヴァといえばそりゃもうあんた
アントニオ・・・あ、ありゃ?三択か?・・・っていうかよ
3つともみんなビミョーに違うじゃねぇかよ!おい!
【正確には『アントニオ・カルロス・ジョビン』なんだけどね】
桶の収入は非常に少ないと考えて桶?
古くからある楽器、コントラバスには
最近のトランスやらユーロビートやらは理解できませんか?
>125
桶(オケ)といってもピンからキリまであるから十把一絡げに言えないけれど
後ろに大きなスポンサーが付いている一部の桶(某国営放送とか某大手新聞社とか)は
それなりの収入は保証されているようだ
それ以外の自主運営の桶だと演奏活動だけでは生活を賄いきれずに
音楽学校や音楽教室で生徒を指導したり
アマチュア桶の指揮者やトレーナーなどをして
どうにかやっているのが実情のようだ
演奏活動だけで十分な収入が賄えるのは本当にネームバリューのある一部の人だけで
多くの演奏家は一見華やかそうに見える世界のなかで
苦しい状況を強いられているといっていいようだ
>126
聴いたときに「あっ!これいい音楽だな〜っ!」と思ったときは
ジャンルがどうであれ、いいものはいいと思うようにしているけど
俺も全ての音楽ジャンルをコンプしているわけではないからな・・・
ユーロとかトランスはまだ積極的に聞き込んだジャンルではなくてね
良い曲はあっても自分が聞き逃していることもあると思う、ゴメンorz.....
ただ、聴く前からジャンルで頭ごなしに否定するようなことはやめようと思っているよ
ハウスものとかダンスミュージックのようにシークエンサーで打ち込まれたような
かっちりとしたサウンドなんかアレンジなんかよく聴くとかっこいいものもあるよ
でも俺は捻くれているから例えばシンセベースの打ち込みをコントラバスにしてしまえ〜っ!!
とかすぐに考えてしまうんだよな・・・
128 :
たて笛:2006/02/17(金) 20:39:08
君は心のどこかで僕を見下していないか?
129 :
名無しになりきれ:2006/02/17(金) 21:10:27
リコーダーじゃないんだ?
パンフルートだったりしてw
>128 たて笛
いや・・・決して見下したり馬鹿にしたりしているつもりは・・・あのその・・・
それは確かに吹けば誰でも音はするし、キーも全くないし(テナー、バスにはあるけど)
音程もどこか平均律じゃないし・・・
う〜ん、でもお前のその素朴な音色は結構好きだぞ
だからそんなに卑屈になるなよ(ポン!と吹き口を叩く)
フレディ・アギラーの『ANAK』や、たまの『さよなら人類』
ZABADAKの『ポーランド』でお前はいいソロを聴かせてくれているぞ
もっと自分に自信を持てよ!
>129
まあ一般的にたて笛といえばリコーダー(ソプラノかアルト)のことで大方間違ってはいないと思うぞ
>130
いや・・・尺八やティンホイッスルをあるいは間違ってたて笛と呼ぶことはあっても
パンフルート(サンポーニャ、シーク、ナイなどを含む)はまずたて笛とは呼ばないだろう?
いままで乗った演奏会で、良くて印象に残っているものと、悪くて印象に残っているもの2つあげて
>132
良くて印象に残っている演奏会・・・
演奏自体が会心の演奏というのはというのは残念ながら未だに無いんだ
多かれ少なかれライブの演奏には多少の乱れ、アクシデントがつきものだから
自己満足でもいいから一世一代の名演奏、音楽の神の祝福を受けたような完璧な演奏というものをしてみたいよ
でその上で、おそらくもう2度と演奏する機会に恵まれることは無いだろうという意味で
印象に残っている演奏会は某洋酒メーカーの名を冠したホールで演奏した
フランツ・シュミット先生のオラトリオ『七つの封印の書』だろうな・・・
指揮者が第一線のプロで活躍中のW先生、
4管編成の大規模な企画モノ桶に、パイプオルガン、混声合唱、4人のソロ(S、A、T、Bt)
2人の大ソロ(T→預言者ヨハネ、Bs→神)
いままでにない緊張感を持って練習したよ
普段なら音外しても「あ、間違えちゃった〜、ゴメン!」
で済ませていたのが絶対に通じない世界に放り込まれたから
W先生前にして無様な音は出せられないと
このときだけはさすがの俺も必死になって練習したわ・・
この曲、ラストの近くでハレルヤの大合唱があるのだが
その辺りで思わず涙腺がウルウルしてしまったよ・・・
で、悪くて印象に残っている演奏会ね・・・
これは俺が桶に入って3年目の新世界だわ
第2楽章、金管の静かな序奏のあとに弦がDer-durの和音を奏し
そのあとにコール・アングレ(イングリッシュホルン)の『家路』のテーマで有名なメロディが入ってくるはずだったのだが
指揮者の合図があったあともアングレの音がいつまで経っても入ってこない!
えっ!?一瞬弦楽器みんな顔を上げて何が起きたのか顔を見合わせた
自分の位置からだと右手にアングレ奏者が見れるわけだが
完璧に出を間違えて落っこちた(楽譜を見落とすこと)ようで
しまった〜というような顔をして固まっていた
その後の桶と指揮者の無言の会話
弦「あ・・・出を間違えたな・・・」
アングレ「ごめんなさい・・・落っこっちゃった・・・どうしよう(指揮者を伺う)」
指揮者「(弦を見回す)みなさんはいまの和音をそのまま伸ばしてください
(アングレ奏者に)落ちついて、あなたの入りたいタイミングで入って結構です
(そっとアングレ奏者の方に左手を差し出して『どうぞ』という合図)」
アングレ「すみません・・・本当に澄みません・・・(泣)スカーッ・・・(気落ちして音がかすれて出てこない)」
弦「あ〜あ・・・また外したよ・・・どうする?このまま行く?」
指揮者「(左手の親指を軽く立てて)大丈夫・・・大丈夫ですよ、落ちついて
(弦を見渡す)みなさんは何が起きても私の棒に合わせて下さい」
とまあこんな感じで約10秒くらいの空白があってメロディに入ったわけだが
この10秒がとてつもなく永遠に感じるくらい長い10秒だったわorz.....
その後の第3楽章、今度は打楽器経験半年のおじさんのティンパニがが1小節ずれて
桶のアンサンブルが完璧に崩壊、ついに演奏がストップしてしまったのだが・・・・・
ゴメン、これ以上の話しは勘弁してくれ〜っ!! OTZ........
136 :
名無しになりきれ:2006/02/20(月) 13:58:34
あ
137 :
名無しになりきれ:2006/02/21(火) 02:26:16
音楽の世界遺産を5つ挙げるとしたら何がいい?
138 :
名無しになりきれ:2006/02/21(火) 07:19:39
楽器とかホールとかの物(偶像崇拝的)なモノと
楽譜や音楽、音楽スタイルとかの形の無い文化と
両方あげてもらいたいね。
あ、でも奴は所詮楽器って“物”なんだよな…w
先日友達のサックスのライブを見に行った
いわゆるフュージョンバンドっていうやつな
圧倒されちまったよ・・・orz.....
ヤツはバリバリの第一線のプロ
俺はただの半端なアマチュア・・・
でも俺だって負けないぜ!!・・・負けたorz.....
ま、俺は俺の道を行くぜ!
>135
よく誤解されちまうけど
クラシックやっている香具師は気位が高くてハイソなんて思っている人がいるようだけど
そんなこと全然無い、結構下品な人間多い(主に金管)
はっきり言おう、クラシックの桶は安い動物園よりも面白いぞ
>137-138
世界遺産といえば自然遺産と文化遺産・・・じゃなくて音楽の世界遺産ね・・・
クラシックだけじゃなくってロックやジャズや伝統音楽も合わせて5つ
もちろん毎年新たな遺産が追加登録されることを念頭に置いての5つでいいんだよな?
結構難しいな、どれもこれも入れたくなっちゃう
そのうえで俺の乏しい頭で、まずこれを初めに入れておきたいと思う5つは
(1)ベートーベン作曲、交響曲第9番「合唱付き」
・これは何を置いても第一に入れておきたい
未来永劫に演奏され続けるであろう音楽の傑作
(2)J・S・バッハ
・後世に残る名曲の数々を書き残し、フーガの技法を確立した音楽の父
(3)ストラディバリウス
・現在もなお多くの聴衆と演奏家双方を魅了してやまないバイオリンの傑作
(4)マイルス・デイビス
・ジャズの歴史を作りあげ多くの後進を輩出した
コルトレーン、エヴァンス、ハンコック、ショーターらがマイルスの元から飛び立っていった
(5)ビートルズとリヴァプール
・ロックでビートルズは外せないだろ
発祥の地リヴァプールはロック小僧達にとって聖地
・・・なんて妄想してみたけど
これはあくまでも俺の主観が多く入っているからな
何でこれが入っていないんだよ!というのもあるけど
それはまた翌年、翌々年追加登録されるであろうということで許して〜
これもいいと思うというものがあったら俺にも教えてよ
面倒だからこのままHN継続。 …打楽器は面倒臭がり。
音楽の世界遺産?難しい…
1.各楽器
どんなに未完成な楽器や不完全な楽器でもそれしか出せない音色がある。
各文化や歴史の中を通してみたその楽器の存在自体は遺産と言えないかな?
2.各音楽様式
なにもバロックとかだけでなくガムランでもボザノバでもなんでもその様式美はそれぞれ美しい。
3.楽譜
形の無い芸術の音楽を記録する方法は録音やオルゴール以前ではこれしかなかった。
4.和声学
形の無い物に対して解釈の方向性を示した事は偉大では。逆に呪縛にもなってるけど。
5.録音文化
これによって“伝説のコンサート類”をある程度伝わる形で残せる様になった。
逆に音楽は録音された物と考える人も増えてしまった弊害はかなり大きいと思う。
生演奏の良さや生の楽器の音の良さを軽く見る風潮は(特に軽音楽系では)嫌だな、と思う。
…でどうかな。大風呂敷広げすぎかな?スレ違いだったならスマソ。
ふ。。。
ヴァイオリン族の名手は平均律ではなく純正律で演奏するそうだゾ
142 :
姫神:2006/02/23(木) 14:50:01
シンセさえあれば楽器なんて必要ないね
>140 カリヨンEs
よ!久しぶり〜っ!
う〜ん・・・おまいの言うことは深いな・・・
俺は具体例にこだわり過ぎちゃってかえって範囲を狭め過ぎちゃったから
逆にこのくらい幅を持たせてくれた方がいろいろイメージを膨らませられるよな・・・
フォローしてくれてありがと
またいつでも遊びに来てくれよ!
>141
実際弦楽器はギターのようなフレットが付いていないから
音程は自分の耳と感覚で作り上げていくものなんだけど
確かに全くの平均律で演奏するのではないな・・・
例えばハ長調のドミナントセブンス、つまりソシレファの音程は
ソとレが平均律、シがやや高め、ファはやや低めに取る方が美しく響くんだよ
何故かって言うとシは次にド、ファは次にミに逝こうとする性質を持っていて
これを難しい言葉であqwせdrftgyふじこ・・・・・
>142 姫神
いや、いまシンセも昔のようないかにも作り物っぽいチープな音ではなく(こういう音も結構好きだが)
サンプリングとかでリアルな楽器の音を再生できるようになったと思うよ
でも一度サンプリングした音はその音だけしか再生できないだろ?
コントラバスの音一つとっても、アルコならアルコ、ピッチカートならピッチカートの音だけ
曲調によってスル・タスト、スル・ポンティ、ビブラートを深くかけるか、ノンビブラートで弾くか
そういう微妙な加減はシンセでは何台あったとしてもできないだろ?
生の人間が生の楽器で演奏する『心』は100年経っても200年経っても
シンセに取って代わられることはないと俺は確信している!
でもだからってシンセ否定するつもりはないぞ
シンセはシンセの良さがあると思うからお前も親父さんの分までガンガレよ
>>142-143 姫神さんてシンセの人の事だったんだ。
DTMに片足突っ込んでいる俺はバーチャル上の表現の日進月歩に
いつも驚かされてる。ギターの音のリアルさ、弦のグリッサントノイズとか、
足ふみオルガンの音のクセや足ふみノイズ、更には奏者の息使いまで再現できる。
でもどうやっても表現される出力先は2次元であるスピーカー上になってしまう。
このスレの上の方でもスピーカーシステムの立体化みたいな話が出たけど、
どんなにシステムを複雑化させても平面からの音での再現にしかならない。
丁度CGのポリゴンの多面化みたいなモノで、実物とバーチャルには越えられない
壁があると思うんだけど…。でも最近はそうした事に皆鈍くなってる気がする。
実際目を閉じて聴いた感じは見分けが付かない。
人間の耳は2つなんで、スピーカシステムも2つのステレオで在れば聴覚的には充分
音像を再現できるって云う理屈もそれはそれで頷ける。
でも音楽を感じる人間ってのは肌や空気でも目でも、さらには心でも感じ取ってる
筈なんで、そこに違いが在るのは確かなんだけど…。
…その違いは何だろう?って考えていくのがこれからの楽器奏者の姿になる気がしてる。
うっかりすると「物凄い名演」すらプログラミング解析されてしまう時代がきっと来る。
そうなっても「この楽器を今、この俺が演奏する意味」を見失わずにやれるかどうか。
PCとアンプさえあれば「別にお前でなくてもいいんだよ」なんて言われかねない…。w
だらだらと長文失礼。否定的意見に見えるけど実は俺もシンセは好きだ。
背板をキュッっとこすって見る
146 :
サグラダファミリア:2006/02/25(土) 06:30:34
プ〜〜〜〜〜
ぺ〜〜〜〜〜
ブォ〜〜〜〜
だれか俺とオケやろう
>144
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』にうろ覚えだけど
人間がもしウソの考えと本当の考えを分ける方法をみつけてしまったら
もう信仰も科学も同じになってしまう、という下りがあったのを思い出したよ
同じように人間の息づかい、心地よいテンポの揺らぎ、歌心とは・・・
そのようなものが科学的に解明されて人工的に『究極の名演奏』なんてものが
作られてしまったなら・・・それはある意味恐ろしいよ
けれども素晴らしい演奏、心を打つ演奏とは必ずしも技術を究めた人の演奏であるとは限らない
しわがれ声の音程も合ってないオッサンの歌がたまらなく心に響くこともある
ときにだれが聴いても下手くそな演奏が胸に響く
その『心』って何だろう?
単純に科学や理屈で解明されて欲しくない
解明されてたまるかという反発心を持ってしまうのは何でだろうな?
149 :
名無しになりきれ:2006/02/26(日) 00:05:19
最近、マイルスの「ソーサラー」と「キリマンジャロの娘」を聴いた。
メチャかっこいい!ハンコックが妙にエロいし、ショータ−もすごい。
あの時期のマイルス最強!コントラバスくんは、マイルスではいつ頃のが好き?
>145
ひぇ〜っ!!いきなり何しやがるんだよ〜っ!背中がゾクッと来たぞ!
あ、思い出した!これは確かリロイ・アンダーソンの『プリンク・プランク・プランク』だな?
お茶目だよな、アンダーソン先生よぅ!
(クルクルクルっとスピン・・・)
>146 サグラダファミリア
いや・・サグラダファミリアといわれても・・・
完成まであと200年掛かるって言われているあのガウディの教会だよな
う〜ん、確かに完成予想図とか見ると笙に見えなくもないよな・・・
でも笙は『ブォ〜』とは言わないだろ?
>147 ちくわ笛
俺なら構わないぞ!
色物楽団みたいなのはもともと好きだからな
他にもニンジンのケーナとかストローのオーボエとか水道管のホルンとかも呼ぶか?
>149
いつ頃のマイルスが好きかというと俺は保守的なのかもしれないけど
リラックスして聴ける50年代(『カインド・オブ・ブルー』より前)のマイルスが実は好きだったりするかな?
コルトレーンやキャノンボールらがまだぺーぺーだった頃の初々しい感じが微笑ましかったし
俺の好きなチェンバースがベースを弾いていた
(自分のコンボに比べてアルコソロが少ないのが残念、でも『ジキルとハイド』でのソロは圧巻!)
あと、プレスティッジでのマイルスとモンクのケンカセッション!
これは大笑いした、これについてはまたあらためて書くよ
マイルスっていうとスタンダードを中心に演奏していた時期
モード→フリーに移行していた時期、エレクトリック→フュージョン系に移行していた時期
かなり乱暴に大雑把に分けてしまうとこうなるかな
ガレスピーやハバードに比べて決してトランペットが上手かったわけではないけど
あのミュートを使った独特のチーチーした音色はマイルスのトレードマークだったな・・・
ハンコックやショーターらを擁して
後に『ビッチェズ・ブリュー』にいたる頃のあの勢いも凄かった
実際RTFもWRもマハ桶もマイルスから旅立っていったようなものだったし
混沌としたカオスのようなぐちゃぐちゃしたサウンドにはまったりもしたな
ハンコック、ショータ−といえばVSOPも忘れられないな
ライブでの『アイ・オブ・ザ・ハリケーン』や『処女航海』の演奏も圧巻だよ
そいえば指板に弦を叩きつけるピッチカートとかもあったなー
もっと楽器を大事にしろとw
>152
>36でも書いたバルトークピッチカートは親指と人差し指で弦をつまんでパチン!
と指板にぶつけるよな
大抵は単発であまり急速な連発はできないけど
ロカビリーやカントリーウェスタンなんかでは『スラップ』なんていう荒技もあるぞ!
こっちは中指と薬指で弦を引っかけてバチンッ!とぶつけたあと
手首を柔軟に使いながら弦を指板ごと指の第1関節の辺りで叩く!!
そのコンビネーションで『ベンツツベンツツ・・・』と急速なビートを刻むんだ
エレベでいうところのチョッパー奏法にあたるかなりパーカッシブな奏法だけどよぅ・・・
イテッ!イテッ!イテテ・・・全く乱暴なやつめ!(怒)
…辛いよぉ。
シコシコシコシコ……(弦を擦りつける)
155 :
& ◆GZtDjyfRfg :2006/02/28(火) 06:13:17
ドピュッ
四本の弦を交互にぶつけるとかw
そう言えばピッチカートも上級者になると二本の指を使うとか
>154 シタールル
『から』くても『つら』くてもカレーは印度・・・じゃなくて
シタールはインド独特の12音階にない音階と
『ミード』っていうギターでいうチョーキングにあたる、弦を指で引っ張って『きゅいん』と音程を変える奏法と
共鳴弦が響いて『みょ〜ん・・・』ていう音色が魅力だよな
って、そんなに辛いからってミードばっかりしてんなよ!
シャンカール先生によろしくな
>155
フランスにはドビュッシーって作曲家(『牧神の午後への前奏曲』や『月の光』が有名)がいるけど
初めてその名前を聞いたときにやっぱり同じ連想をしたことがあったぞ
>156
スラップの時は4本丸ごと『ベチッ!!』って叩くぐらいの気持ちで叩かれるな・・・(泣)
痛ぇけど、ま、これも俺の定めだ、ガンガン頼むぜ!
ピッチカートは一口に言っても奏法は無限といってもいいくらいバリエーション豊富だぞ!
人差し指一本、中指一本、人差し指と中指2本添えて、
弾くとき指が隣の弦にもたれかかるか、宙に浮くか
弦に対して垂直に引っかけるか、斜めに引っかけるか、水平に近い角度で引っかけるか
駒よりを弾くか、指板よりを弾くか・・・・・
もうこだわりだしたら一万ピッチカートを弾けば一万みんな違うと
どこかのかっこうのセリフみたいになってしまうんだよ
二本の指を交互に動かすピッチカートはジャズなら普通にどのベーシストもソロとかでやっているし、
特別上級者でなくても比較的容易に弾くことはできるぞ
クラシックだと滅多に2フィンガーでピッチカートを弾くことはないな
チャイコ先生の4番の第3楽章も延々と急速なピッチカートが続くけど
ほぼ100%の奏者が1フィンガーでピッチカートし続けているぞ
おそらく俺が唯一オケの曲で2フィンガー使ったのはショスタコ先生の9番の第5楽章で
後半の全員合奏でパーッと盛り上がるところで登場する『タカタタンッ!』と出てくる急速な3連符
ここだけは1フィンガーではどうあがいても絶対演奏不可能だったよ
同じように名前を笑われた作曲家
スッペ
モーツァルトをモーチャルトと読んだ友だち
コンチェルトをコンツェルトと信じて疑わなかった時期があった自分…orz
>158
何となく語呂が可笑しかったり卑猥な連想をしてしまいそうになって笑ってしまう作曲家っているよな
『軽騎兵』のスッペ先生もそうだし、マーラーがボッケリーニとか・・・
フランクをシャブリエとか・・・
名前だから仕方ないんだけどねw
>159-160
日本人にとって『ツァ』行はあまり馴染みがないから発音しにくいっていうのはあるよな
ピアノの練習曲で有名なツェルニー先生も「チェルニー」って言ってしまったり
『ツェツェ蠅』を「チェチェ蠅」なんて言ってしまったり・・・
コンチェルトがコンツェルトになってしまうのは頭のどこかで
『コンツェルン』のことが引っかかっているからじゃないのかな?
結構経済のこと勉強しただろ?
俺は経済弱いんだけどorz.....
ジャック・チボー先生w
>162
『ジャック・チボー』で調べてみたら
高野文子さんの『黄色い本−ジャック・チボーという名の友人』 というのに当たったんだけど
どんな本なんだかまだよく知らないんだorz.....
ロジェ・マルタン・デュ・ガール著『チボー家の人々』に関係があるらしいけど
その本もまだチェックしていないんだ、すまん m(_ _)m
ロン=ティボーコンクールで有名なヴァイオリニストのジャック・ティボー先生のことでいいんだよな?
(実はロン=ティボーというのがピアニストのマルグリット・ロンとの2人の名前だというのを知ったのはかなり最近だというのは秘密なw)
それにしてもなぜ『ティボー』ではなく『チボー』なんだ?
164 :
パイプオルルガン:2006/03/13(月) 17:00:35
…こんな私を調律してくれるのか?
…ああ……そこだ……気持ちいい……
あっ、そこは……不協和音が……出るっ……!
俺も出るもの出っ放し。ああぁ痺れるぅぅう。
>164 パイプオルルガン
パイプオルガンってのは脇にいっぱいストップ(音栓)が付いていて
あれをいろいろ押したり引っ張ったりして音色を調節できるんだよな?
『ポッポッ・・・』と柔らかい音から『ギャーッ!!』って刺激的な音まで・・・
ストップ全部引っ張ってやろうか?
お前がフルストップでffのtutti響かせたられたときにゃ
俺もマジで逝っちまうぜ・・・
>165 バラフォン
ふ〜ん、アフリカのちょっとマリンバに似た木琴くん
下に取り付けた瓢箪が何とも可愛らしいぜ
叩いた音色はジンジンと響いて素朴な音色じゃないか!
そういえばメキシコのマリンバもジンジンとしていたな・・・
何でおまいらそんなにジンジン痺れるのが好きなんだ?
167 :
黒鍵:2006/03/15(水) 02:52:53
なあ白鍵よぅ…
俺たち、どこまでも一緒だよな?
俺たち、最高の友達だよな?
肌の色なんか気にするな!
ストップ全開はグラン ジューとか何とか言った様な気が
>167 黒鍵
>168 チェンバロの黒鍵
白鍵だけでも黒鍵だけでも音楽は奏でられるけど
お互いに力を合わせて協力すればより色彩豊かな素晴らしい音楽が奏でられるんだよな
ポール・マッカートニーとスティービー・ワンダーの『エボニー・アンド・アイボリー』という素晴らしい歌を思い出したよ
鍵盤の黒鍵と白鍵を人種何たらに置き換えて何たらかんたらなんて野暮なことは言わないけど
黒鍵と白鍵って短2度でぶつかってケンカしたりもするけど
決して離れることのない、やっぱり最高のパートナーなのかもな
おまいらうらやましいぜ
>169
グラン・ジューっていうと語呂からしてフランス語っぽいな
スペルは「Grand Jeux」でいいのか?
直訳すると「大きな戯れ」???
調べてみたけど『グランジューによるディアローグが・・・』
とか、そんなのしか出てこなかったよorz.....
う〜ん、俺の手元の楽譜とか見てみたら
ホルスト先生の『惑星』には「Full Organ」とか「32ft&16ft」とは書いてあるけど
あとはほとんどストップの指示はあえて書いてないようだな
実際にオルガンを演奏している人間に聞いてみたいんだが
ストップの選択って奏者に委ねられているのか?
ありゃ?
Fクープランの「教区のためのミサ曲」とか出てこなかった?
書き方がまずったのかな
>171
あっと、すまねえorz...
確かにクープラン先生の「教区のためのミサ曲」にその説明が書いてあったよ
以下は某所からのコピペ
F.クープラン(Francois Couperin, 1668-1733)
「教区のためのミサ」より グランジュによる奉献唱
F.クープランはフランスの作曲家,オルガ二スト.音楽一族のためとくに大クープランとよばれる.
グランジュとはリード管を基調としたフランス特有の音色であり
また奉献唱は,パンとブドウ酒を祭壇に供える際に演奏される音楽である.
対照的な3つの部分を持つこの作品は華やかなまた威厳に満ちたフランス風序曲に始まり,
内省的な書法によるフーガを経て,最後は明るく快活なジーグのリズムによりし締めくくられる.
時代的にも環境的にもバッハ大先生と重なって見えるよなクープラン先生
オルガン曲は(バッハ大先生の一部の曲を覗き)あまり聞き込んでいなかった世界だから
今度どんな曲・音色なのかCDを買って聴いてみるよ
ありがとよ!
フランスの音楽っていつの時代も独特
>173
フランスの音楽って俺も好きなんだよな
古くはクープラン先生やラモー先生から現代ならメシアン先生やフランセ先生など・・・
個人的に一番好きなのはフォーレ〜ドビュッシー〜ラヴェル先生あたりの
万華鏡のようにめまぐるしく色彩感が変わっていく和声の感じが
キラキラと輝く『光』を感じさせてくれる
柔らかい画調の印象絵画を思わせてくれるんだよな・・・
あそこらへんは面白いねー
普通の「クラシック」「音楽」って感じじゃなくって
音で出来た家具や調度品みたいな感じがするよ
比べてドイツなんかは音楽としての音楽っていう感じが強くて
これまた好きなんだけど
フランスといえばデュティユーをご存知ですか?
あの色彩感がたまらない…
>175
この国の音楽はこんなイメージっていうものあるよな
俺のドイツ音楽の印象は派手な装飾とかはないけど隅々まで無駄のない、
精密に計算された、頑固な職人の技によるガッシリ重厚な建築物のイメージかな
ベートーベン先生やブラームス先生の音楽とか聴くとそう思うよな・・・
>176
アンリ・デュティユー先生はいまもなおご健在で活躍しているんだな
俺の手元には『交響曲2番』のCDがあるけど
現代的な荒々しさの中にも美しさを感じさせてくれる
現代曲には珍しくチェンバロ(だよな?)の音が効果的に効いているな
『時間、空間、運動』では間奏曲のチェロのアンサンブルがたまらないわ
俺低弦だからこういう低音ぶつけたグオォォーッ!っていう響き好きなんだ
お前さんはどの曲がお薦めだい?
いい音楽ってどんな音楽?
保守
う〜ん、ご無沙汰
俺のところは桜がいま綺麗だな・・・
こんな時外で花見でもしながら弾いてくれりゃあいいのにな
>178
いきなりスゲー難しい質問だな・・・
『いい音楽』って俺がこの曲ですって言うんじゃ無くって
100人いれば100人みんなそれぞれの『いい音楽』っていうのがあると思うんだけど
なにもクラシックに限らず、ジャズでもロックでもポップスでも演歌でも
フォークでも民謡でも民族音楽でもそれからそれから・・・
自分がそのとき聴いて感動した音楽があるならばジャンル関係なく『いい音楽』だと思うんだよね
感動する曲って、完成度が高くて良くできていることが多いけど
>148でも書いたように、ときに稚拙な曲や演奏でも人は感動できることもあるんだよね
そう思うと『名曲100選』に載っていないような自分だけの『名曲』っていうのを
いろいろと探してみると楽しいと思うんだけどな
>179
ん、保守してくれてありがとよ!
>ALL
俺の名は糞スレ大好きっ子!!!
糞スレの上げ荒らしと下げ保全が日課だけど、何か文句ある?
>181
ん、保守してくれるんなら構わないよ
♪サッチャンハネ、コウツウジコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、
ドッカトオクヘ、トンデチャッタ♪悲しいね、さっちゃん♪
さっちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見た人は…
さっちゃんが0時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪
いやなら、さっちゃんが行くまでに、9回違うスレにレスを送ってね♪
あ、さちゃんの顔は、こんな顔だから、
探してくれるのもイイよ♪オネガイネ…。
http://www.operaou.com/image/cmail/rei0204.gif これマジだよ!!このレスを見たら
7日後以内に死にます
無残な姿で死にます
回避する方法は1つ
このレスをコピペしてほかのスレに7つ貼る事です。
100%これをやってください
本当に死にます.
ごめんなさい。死にたくないんです
信じなかった私の友達は首を狩られて死んじゃったし
このレスを見たら
7日後以内に死にます
無残な姿で死にます
回避する方法は1つ
このレスをコピペしてほかのスレに7つ貼る事です。
100%これをやってください
本当に死にます.
ごめんなさい。死にたくないんです
>183
これ、昔流行った『不幸の手紙』とか『チェーンレター』と同じ類の奴だよな?
不幸の手紙のときも俺返事書かなかったけど別に事故にも遭わなかったぞ
返事を書かなければ不幸になるなんて所詮は迷信
俺はそういうのは信じない主義でね
他スレにコピペして貼り付けの件だけど、迷惑だから断る
大丈夫だって、死にゃしないよ
8日たって何ともなかったらちゃんとここに『俺は無事だぞ〜っ!』ってレスしておくから
4月12日楽しみにしておいてくれ
コントラバスの姿を見たのは、それが最後だった…
あとちょっとで最下層じゃないか!
それはともかく、自分学校の部活でコントラバス弾いてました。
奈落の底さ
昨日、某国営放送を見ていたらダチのフルートが某大御所歌手のバックで吹いていた
ああ、あいつ頑張っているんだなーって思ったよ・・・
>185
>184のレスを見て俺に脂肪フラグが立っていると思ったな?(誤変換は気にするなw)
実際どうなるかは12日になるまで分からないけど
少なくともそれが最後ではなかったな、残念!
>186
このさい最下層まで頑張ってみるか
いいもんだよ一番下ってのも
おお、お前さんもコントラバス弾いてくれてたんだ、ありがとよ
部活でコンバスってことはブラスかい?
分からないこととかあったら聞いておくれ
俺の乏しい頭で答えられることなら極力答えるよ
>187
奈落には大道具とか舞台用具が一式置いてあって
演奏会の当日とかになると奈落から平台とか箱馬とかを出して舞台を作るんだよ
(舞台を組み立てるのはオケの団員)
歌舞伎のせり上がりみたいにちゃんとステージが下がって奈落の底が見えることもあるけど
うっかり転落しちまったらシャレにならない大事故になってしまうから
舞台の専門家が必ずそばにいて奈落に近づかないように常に気を配っているんだ
全ての音楽におけるベースの役割を説明してくれ
>>188 >いいもんだよ一番下ってのも
コントラバスの発言ということで、非常に説得力がありますな。
これをピッコロとかが言ってたら「何言ってンだ」と思うところであろうが。
どこまでも下なのはいいんだけど圧縮に巻き込まれない程度にsage保守
みんな忙しいんだよ。
最下層キタッ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
一番下じゃん!!
コンバスさん最深層おめでとうございます。
圧縮は怖いけれど…ひとまず記念まで。
あげたい!でも我慢…
>190-194
リヒャルト先生のツァラの出だしみたいにコントラCがズーン・・・って鳴っている
あの状態に似ているな、最下層って
かなり長いパウゼ(休符)してしまったな・・・
休符が多いのはコンバスの譜面の宿命みたいなものだけど
休符だからって
『あ〜、何もしなくて楽チン楽チン♪』
なんて思っていたら出を間違えて落っこちてしまうから
休符でも神経は集中して休符を数えるなり
他の楽器の音を聴くなりして次の出に備えないと
俺、過去に自スレ落とした前科あるからなorz...
>195
そんなわけでお気遣い頂きありがとう
ここらでひとまずオクターブageるよ!
飛ばしてしまったレスはまたあらためて書くよ
ひとまず失礼
コントラバスさん頑張ってますねー
ん〜、辛いですよね。
私もここで愚痴っちゃいましょう。
クラって兄弟姉妹がたくさんいるよね
俺のダチ(Perc)が入院してしまったorz.....
今はゆっくり休んでまた元気になって戻っておいで〜
つ【鶴】
>183
ん〜、というわけであれから8日たったけど事故も起きなかったし未だに俺は生きてるぞ〜っ!!
>189
ベースって、『base』っていうくらいだからやっぱり全ての音の土台だろうな(誤変換は気にするな)
ベースがあることで和声の底辺がドッシリと落ちついて安心感が出てくる
決して前面に出て目立つわけじゃないけどリード楽器やヴォーカルが安心してソロを取れるような
そんな音の下地を作り出すことかな?
ポピュラー音楽ならドラムスと組んでリズムセクションを構成して
音楽にドライブ感やグルーヴ感を与えたりもするよね
>190
ピッコロはピッコロで
「あたしが一番上じゃなきゃイヤーッ!!」
って感じだよなw
そんなピッコロとコントラファゴットたんがユニゾンでソリを吹く
矢代秋雄先生の交響曲が俺は好きだったりする・・・
>198-199 クラリネットの聖霊
ん〜、ありがと、よろしくな〜
ここでは何でもかんでも愚痴っていいよ
俺のダチもいつも辛い辛いって嘆いていたしね
いつでもまた遊びにおいで
>200
クラリネットって一口に言ってもたくさんあるよな
A管、B管が一般的だけどその他に高音のEs管、D管
低音のバスクラ(B管)、吹奏楽でよく使用するアルトクラ(Es管)・・・
それぞれ個性豊かな音で楽しいヤツらばかりだよ
比較的新しい楽器だけどクラリネット、いいソロ多いよなぁ・・・本当に
コントラバスとチェロの違いがよくわかりません
おおきさ
こんなスレがあったとは!参加させて頂きます。
よろしくお願いします。
チューバの大活躍する曲を教えてください
>200
そうだよね〜。
説明はコントラバスさんがしてくれたから割愛っと。
私はB♭管なのよ。
ようするにイラストとかで見る、
普通のクラリネットよね。
>202
なんでそんなメロディーも吹けないの?
って不思議がられるのがクラリネット。
構造上、かなり難しい指使いがあったり、
音が死にやすい場所があったり…。
私の主人はプロじゃないからかなり苦戦しているみたい。
ソロのない楽器からすれば贅沢な悩みなんだろうけど、
めんどくさいのよね。
>203
大きさとか。
音の高さとか。
プレイヤーの体格とか。
ごめんなさい、最後のは偏見よ。
>205
よろしくね。
低音楽器が増えたわね。
>206
どの曲だろうが、低音は活躍、というか、必須よね。
いつでも大活躍。
素晴らしいわ。
ごめんね。
sage忘れたわ。
あなたらの特に好きな楽器を教えて下さい
但し、自分以外にしてね
(空気読んでませんが失礼します。)
私は、とある方がステージで燃やしてくれたばかりにかなりひどい
目にあってます。
ある方はスピーカーキャビネットに叩きつけるし、ある方はモニタースピーカーに擦りつけるわ弦はむしり取るわ…。
はあ…やるせない…。
いやぁ、あの時はごめん
う〜ん、ご無沙汰してしまってしまった・・・
実はついこないだ演奏会が終わったところで
なかなか来られずにすまなかった
ここらでまたレスを返させて頂くことにするよ
ではよろしく
>203-204
コントラバスとチェロは古典曲なんかだと一緒のパート譜で演奏することが多いよな
チェロバスなんて一括りに言うこともあるし一緒に演奏すると聴き取りにくいっていうのはあるかもしれない
外見的にはもちろんコントラバスの方がチェロより大きいし
音域的にもコントラバスの方がチェロよりも低い
チェロバスなんていうときは普通コントラバスはチェロのオクターブ下を同時に演奏しているよ
音色的にはこれは俺の主観だけどチェロの方が音の立ち上がりが早くて軽やか
コントラバスは重く深くどこかユーモラスな音色、って感じ?かな
もし実際に聴く機会があったら両者の音色を聞き比べてみるといいね
>205 チューバ
ん、挨拶遅くなってゴメン
こちらこそよろしくな
お互い低音楽器
ブラスじゃあバスといえばあんたのこと
いつでもまた遊びに来ておくれ
>206
チューバの大活躍する曲っていうと
ブラスバンドでは既に大活躍だけど
オケの曲ではロマン派以降、ワーグナー先生やブルックナー先生辺りから
金管楽器の響きを取り入れた輝かしい曲が書かれるようになったのかな?
べただけどベルリオーズ先生の『幻想交響曲』の第5楽章『ワルプルギスの夜』のあのテーマは有名だよな
>207-208 クラリネットの聖霊
>プレイヤーの体格とか
・・・いや、俺に関しては当たっているかもorz.....
>209
俺は自分が低音楽器だからっていうのもあるけど
他の低音楽器についつい自然に耳がいってしまう習性があるようだ
コントラファゴットとかバスクラリネットとか
大きなリードが振動しているのが体で感じるようなあの音が結構好きだな
>210 ストラトキャスター
ジーパンのCMで懐かしいジミヘンの勇姿が見られるな
相変わらずのド派手なパフォーマンスだよ
あそこまで逝けばもう天晴れだよ
伝説になってよかったな・・・って
いやいや、楽器としては堪らねえか・・・すまねえ
>211 ジミヘン
・・・お前、本当はごめんなんて思ってないだろ?
俺のおかげで伝説になった、感謝しろって思っているだろ?
ウッドが出来る人で一番好きなベースストは誰?
ウッドって言い方からするとジャズって事になるんだろうけど
(…ロカビリーもカントリーもあるけど)ロン・カーターって答える人は多いと思う。
で、それをどう外して答えるかでジャズ通を気取る風潮もある気がするのは気のせい?
なんか、純粋にロンカーター好きが素直にカミングアウトしにくいって言うか…
その名前を出すと「この素人が」と思う勘違いジャズファンが結構居るっていうか…
ここはジャズ板じゃないのでそのような現象は起こらないでしょう
わてはミロスラフヴィトウスが好きだす
>>215 一定年齢を超えたジャズ好きにはスノッブが多いよなぁ…。
と、どうでもいい嘆息をしてみる。
ん〜ご無沙汰、先週もいろいろと忙しくてなかなか来られなかったよorz...
さてとマターリぼちぼちと行きますかね
>>214 俺は一番最初に聴いたジャズのベースストwがポール・チェンバースだからということもあるけど
チェンバースには思い入れがあるかな?
50年代のジャズにこの人がセッションに関わっている演奏が本当に多いよ
マイルスグループやいろんなセッションでね
今の感覚で聴けば決して超絶技巧ベーシストではないかもしれないけど
バッキングでの安定感はピカイチで
弓も得意でギコギコしたアルコのソロを聴くと
あ〜、チェンバースの音だな〜って思うよ
>>215 ロン・カーターはチェンバース後のマイルスグループやVSOPクインテットなどで
素晴らしいプレイを聴かせてくれているし俺も好きなベーシストだよ
バーカスベリーのピックアップのブイ〜ンとしたすっとぼけたような音色が独特だよな〜
ジャズ板だと自分がどれだけ通であるかを競い合うような殺伐とした流れがあるようだけど
俺は別に通でも何でもしないし素人で結構じゃない?と思っているけどね
自分が好きだと思ったら他人が何と言おうと好き、でいいんじゃないかな?
>>216 ヴィトウスのベースはまたヨーロッパ的な感じで
クラシカルなテクニックを身に付けた人らしい洗練された感じがするな
でも結構攻撃的でワイルドな演奏もできる
チックとロイとのトリオは最高だと思うし初期のWRも衝撃的だった
ミロたんもアルコ弾き得意だね
高音域でキュイ〜ン!と泣きの音が入ると、ああミロたんだって思うよ
でも、いいベーシストっていっぱいいて
本当は一番とか順番付けるのは結構辛いかも
まだ聴いていない素晴らしいベーシストがまだたくさんいると思うしね
>>217 熱心なジャズファン(ジャズオタ)は、聴くのにいちいち蘊蓄を聞かされたり
気に入らない演奏者は容赦なく切り捨てたり
自分のジャズ観を他人に強要するところがあるかもしれない
その代表的なのが名前が某神社と同じジャズ喫茶のマスターTおじさんだろうな
でもまあ、なんて言うかあそこまで頑固に、たとえ間違っていようがお構いなしに
何でも言えてしまう人ってある意味羨ましいわ
そういう意味ではジャズって自分の思い入れさえあれば何でも言えてしまう世界なのかもしれない
ところで通称「death jazz」とか言われている
SOIL & "PIMP" SESSIONS あたり、実際にジャズやってる人にはどう評価されてるんですかね。
俺は結構好きなんだけど。
クラリネットってブラームスの室内楽に背筋がぞっとするようなの無かったっけ?
…753本あるうちの下から8番目の弦になっている…。
大丈夫か? 念のため保守(調律)しておこう。
ところで、調律(弦楽器は調弦っていうんだっけ?)されてる時の気分は?
最下層到着…
保守して置くよ。
最下層探検隊が保守しよう!(^ω^)
225 :
この戦い負けるわけにはいかない…:
最下層探検隊発見!攻撃開始!!
あ ぼ ー ん !!
:; ∵
\((从⌒从*)) /
* #(( :: ) ( ⌒ ζ * / ・
\曝ク ∵ ━(( : ∂ )) /
\ (( § ) ⌒; lll ;从 *(・)/
____煤@; ) (( ‡ * ζ ∵―
(( 从 ;) ¢) )―
 ̄ ̄ ̄ ̄ *煤i( 从 (( )) *ヽ\ ヽ・
: / / ・(( ; : )) ( ζ\*
/ / W(__)_)W\