【TRPG】グラップラー刃牙【バキ】

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1GMはなし:2005/10/21(金) 22:52:14
徳川光成が新たな格闘大会を開催した
ルールは簡単、東京都内で出会ったエントリーしている格闘家が場所も時間も問わず闘い、最後に勝ち残っていた一人が優勝となる
ただし、都内に散らばった光成の部下達が闘いの様子は逐次チェックしており、一度負けた者が再び闘うことは許されない
日本、中国、そして世界各地から集まった格闘家たちによる祭が今始まる


GMはなし
原作に出ていたキャラのみ、オリキャラ禁止
一度負けたキャラはもう使えない
負けた人がすぐに別のキャラで参加しなおすのは可
スレの最後の方で見切りをつけて最終戦をして、残った人が優勝
あとは雰囲気で
2名無しになりきれ:2005/10/21(金) 22:53:26
じゅんいち
3名無しになりきれ:2005/10/21(金) 22:54:31
たくいく
4名無しになりきれ:2005/10/21(金) 23:00:47
まずは両国国技館で
5自殺志願者 ◆uoeCB.pYtA :2005/10/21(金) 23:01:43
それよりロードス島かソードワールドやらない?
俺ウッド・チャックで良いよ
6名無しになりきれ:2005/10/21(金) 23:07:18
【自殺志願者】ですけど質問ありますか?
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1129604736/
7範馬勇次郎 ◆T2MfqRVVMk :2005/10/21(金) 23:16:15
【名前】範馬勇次郎
【出展、引用元】グラップラーバキ、BAKI
【年齢】永遠の成長期
【性別】超雄
【種族】狂凶範馬一族
【異名、肩書】地上最強の生物、オーガ
【身長・体重】2m超・100Kg超
【容姿】鬼のような風貌
【流派、戦闘スタイル】トータルファイティング、本能
【必殺技】鬼の顔
【弱点】麻酔銃、挑発
【趣味】闘争、説教
【好きな物・嫌いな物】闘争・愚行
【人生のモットー】考えたこともねえ
【自分の恋愛観】美味い料理を喰らうが如く、だ
【一言・その他】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!
【簡単なキャラ解説】
地上最強の生物。
己の肉体のみで総てを通す、傲慢で蛮勇な男。
あらゆる格闘技に精通しているが、それに頼らない最強の肉体を持つ
8こず江:2005/10/21(金) 23:25:28
(  ( ヽ‐''テ:ミヽ-=-f  (   (
. )  ) l rfrンミf三ミ)   )   )
(  (  ,ノ 〃ノ^''=-、(   ッ  (
ッ  ) jツソ,ノ⌒ u r‐ヽ  !?   )
    _ く彡,r‐=、   !-:、!ゝ、
`iニ彡`;リ `'ー゚‐   ト.゚-lトヽtー--、_ノ
.l/〃rfN'!     u _゙,).:::Kミミヽ
ノイ〃ソ从  u     .:::::├ニr:,_ 彡
ソノイ/fリ;ヽ、   _,,:ィニゝ:リ::f゙! i fi 彡
イソfrヘリト::丶、´   ̄´:/:::l .! l:l 'i 彡
Njにハりノl:::::::::''ー:、_,ノ彡j..t、!j._l 彡
ハイノリンV!      Y,f゙Y´丶=、 ゙! 彡
ルリりノrrン′     ハ-〈 `ヾ;"` l 彡
9サムワン海王 ◆zRMZeyPuLs :2005/10/21(金) 23:42:28
【名前】サムワン
【出展、引用元】バキ
【年齢】普通
【性別】男
【国籍】タイ
【異名、肩書】海王
【身長・体重】普通
【容姿】ちょっとカッコいい
【流派、戦闘スタイル】ムエタイ、スピードを活かした足技
【弱点】股間
【一言・その他】
”気” ”呼吸力” ”発勁”
全てまやかしだッッ
武術と言えども所詮は運動能力を競うもの
いかに合理的に肉体を使うかの世界
そこに魔法は存在しない!
【簡単なキャラ解説】
タイ人ムエタイ使いの海王。
18年前に師・蘇柳勝に拾われて以来、多くの擂台で勝利を収めて海王の名を襲名した。
10名無しになりきれ:2005/10/21(金) 23:47:40
【名前】春巻龍
【出展、引用元】浦安
【年齢】普通
【性別】男
【国籍】 じゃぽん
【異名、肩書】ドラゴン
【身長・体重】普通
【容姿】カッコいい
【流派、戦闘スタイル】カンフー
【弱点】小鉄とその仲間
【一言・その他】 あちょー
【簡単なキャラ解説】
貧乏
11名無しになりきれ:2005/10/21(金) 23:51:54
>10
>1嫁
12渋川剛気 ◆0DxRMEuBdA :2005/11/03(木) 23:55:23
【名前】渋川剛気
【出展、引用元】バキ
【年齢】72歳
【性別】男
【国籍】日本
【異名、肩書】曰く達人、曰く武の体現
【身長・体重】172cm46kg
【容姿】女性さながらの小柄
【流派、戦闘スタイル】投げを中心とした究極のカウンター攻撃
【弱点】至極ゆっくりとした動きで攻められると逆に対応できない
【一言・その他】 …あ〜〜………アッ、アァ、よろしく…(慌てて礼)
…で、何がやりたいって?あ?…死合…死合がしたいとな。ホゥ、命知らずたァアンタみたいなのを言うんじゃろォなァ…
【簡単なキャラ解説】
高齢、小柄な体格、どれをとっても不利としかいい様のない外見とは裏腹に、身長倍、体重三倍といった相手すらも手玉にとるほどの合気の達人。
奥義・「合気」を実戦の場で体現することのできる現代唯一の男。
その他多く存在する達人が名目上のものであるのに対し、彼は完全に別格。
13名無しになりきれ:2005/11/09(水) 10:03:49
>12
やりますか?
14渋川 剛気 ◆BAlVBKUL3E :2005/11/09(水) 12:41:55
>13

ヤルもナニも…好きにかかってきたらエエよ(ニヤ
15劉 海王 ◆r7Y88Tobf2 :2005/11/09(水) 23:54:10
北風の流れる、夜の公園。

「渋川剛気殿とお見受けする」

渋川の背後から、巨躯の老人が現れた。
「わたしは黒龍江省白林寺、劉 海王。手合わせを願いたい」

言うなり、返事も待たずそのまま渋川の後頭部目掛けて鋭い手刀突きを放った。
16渋川 剛気 ◆BAlVBKUL3E :2005/11/11(金) 01:08:59
>15
「ほっほォ〜…それで隠れていたつもりかよッ」
放たれた手刀は渋川の首筋を捕えるかのように見えた、が、神速の太刀筋が捉えたものは彼が愛用する鼈甲の眼鏡のみ。
「ほいさッ」
相手がいつ逃げたのかも解らないままに立ち尽くす劉の足元に屈んだ渋川、体勢を崩さんと、軸足をその背側を以って前へチョイ、と押し崩す。
17名無しになりきれ:2005/11/11(金) 03:09:51
>相手がいつ逃げたのかも解らないままに立ち尽くす劉の足元に

決定リール
18名無しになりきれ:2005/11/11(金) 12:40:10
リアル・範馬勇次郎
http://uploader.fc2.com/file/3009.jpg
19名無しになりきれ:2005/11/11(金) 14:48:19
銃撃戦かできて接近戦迄だな
近接格闘戦は無理だべ
フェイント一つ、手を取ること一つに決定リールかかってくるから手間食い過ぎ
間接決めるのにどれだけレス重ねることになるか想像つかねえ
20名無しになりきれ:2005/11/11(金) 18:26:57
特に合気はカウンターだからどう考えても難しいべ
21渋川剛気 ◆BAlVBKUL3E :2005/11/12(土) 17:09:09
ぐ、ワシとしたことが…
ふむ、では手刀をかわした後の相手の描写がいらんと。
それはそうじゃな、では…

>16
「おンや?じきじきのお出ましかえ。
そりゃ殊勝なこったがよォ…お国でふんぞり返ってりゃ護れた名誉…」
台詞を遮るかのように貫手が背後から渋川を襲うが、一瞬の後、その姿はその場には無く、替わりに空を切った拳神の指先に、眼鏡がぶら下がっている。

「…ワシに挑んだことで、崩れなきゃええがのォ、っとォ!」

まずは相手の体勢の「軸」を崩すべく、潜り込んだ懐の死角から、掌底にて顎を突き上げんとする!

こんなところかのォ。
22劉 海王 ◆r7Y88Tobf2 :2005/11/13(日) 00:06:17
決定リールか。
TRPGとは、物語を共作する為にこそ存在するものなれば、
かつては数度の書き込みの手間を取られるところだったやりとりを、
一度の書き込みで効率よく進められる。
攻め手、受け手、読み手、何者も面倒に思うことなく得られる物語進行の実感。
自分の強さを誇示するためでないという条件付きならば、あながち無意味とも思えぬが。

要するに、私は一向に構わぬ。渋川氏が節度を守れぬ御人にも見えぬしな。
むしろ、適度に使ってもらわねば不要な手間がかかってしまう。
23劉 海王 ◆r7Y88Tobf2 :2005/11/13(日) 00:27:05
>16
手刀突きが当たる刹那、渋川の姿が消えた。
(疾いッ)
(否)

とんっ

軸足を掬われ、劉はバランスを崩す。

(この動き、疾さや力ではない)
(視界の及ぶ範囲)
(関節のつくり)
(機能や反射、あらゆる面から人体の隙を狙ってくるかッ……)
24渋川 剛気:2005/11/13(日) 11:35:08
>22
ふむ、すまんの…気を遣わせてしまって。
無論直接的なダメージを与える展開に対して既に「起きた」事象であるかのような書き込みをすることは控えるつもりじゃったのだが、合気の特質上、まずはどこかしら捕ることをせんと使えぬでな…面倒ですまんね;

>23

oO(むぅ、手応えが…何か狙っとるか、様子を伺っとるだけか…?ま、仕掛けてみんことにゃァ解るめェ)

「ちょいなッ」
体勢が崩れ、前のめりに蹌踉ける劉の左サイドに体を開いて回り込み、そのまま頸椎の辺りに両手を添え、一気に地面へと叩きつける!
25劉 海王 ◆r7Y88Tobf2 :2005/11/14(月) 00:12:52
>24
中国黒江省、白林寺。


胴着に身を包んだ坊主頭が、呆気に取られた表情で何かを見上げていた。

「なァ……」

そのまま、誰にともなくぽかんと呟く。

「誰が信じられる」
「齢100歳を迎えた老人」
「老い衰えるばかりのはずの肉体」
「それがッ」

そこで言葉を切り、歯噛みした。ぶるりと体が震える。

「それが……」
「今なお進化を続けているッッッ」

そこにあるのは、烈海王の見事な打岩。
その隣に、烈の打った黒曜石より二回りは大きな、光沢を放つ程に美しい球に見事に練磨された黒曜石の打岩が並べてあった。

「劉海王ッッ」
「何が相手だろうと……」
「今のあなたが負けるはずがないッッッ」



ズドッ

劉は地面に激突する刹那、右腕に万力を込めて地面を叩いた。
右腕の剛力と肘のバネが投げの勢いを相殺し体を支え、顔面は地面に当たる寸での位置でぴたりと止まる。
そのまま肘を伸ばす反動で、劉は巨体に似合わぬ身軽さで側方に跳ね、再び地に両足を着いた。

「なるほど」
「これが日本の合気」

劉は渋川に向き直り、言う。

「力のない女子供や老人が数倍の相手を捻じ伏せるための技術」
「まさに武術」
「そして、まさに達人かな」

言いつつ、ゆら……と再び構えを取る。

「だが……」
「それは我々中国拳法も4000年の昔から研究を重ねていること」
「暴力を破るのが理合いなれば、理合いを破るのもまた理合い」
「それをお見せしよう」

劉は自分の口におもむろに拳骨を当てた。大きく胸を膨らませて息を吸い込み、フッ、と吹く。同時に、不可視の空気の弾が渋川の目に向けて飛び出す。
劉はそのまま突進し、渋川の後ろに回って地面を蹴り、体を捻って飛び後ろ回し蹴りを放った。
26渋川剛気 ◆BAlVBKUL3E
〉25
普段ならすかさず足刀にて頚椎を蹴り潰しにかかるところだが、投げの不成立により、付近に居るのは逆に危険と判断し、一歩退いて身構える。

対面にて静かに二言三言話す相手の拳が、口許へと運ばれた瞬間、何を狙っているかは渋川にも予想できた。しかし、迅い。

「…ッッ」
僅かに直撃を避け、義眼で吐息の弾丸を受け止める。
ピシッ

義眼に亀裂が生じる。

『しまッ』
『速いッ』
『裁ききれな』

0コンマの注意の逸れすら、拳神は逃さない!

ドキャッ

決まり、か。