1 :
名無しになりきれ:
思い思いのキャラクターになりきって巨悪に立ち向かうスレッドです。
参加キャラはオリジナル・版権を問いません。
時は現代、世界を混乱に陥れる様々なヒールが跋扈しています。
下記テンプレートを投下後、戦いの舞台に身を投じましょう。
敵は強大ですが 必 ず 正 義 は 勝 ち ま す 。
名前:
出展、引用元:(該当者のみ)
勢力:(主人公側or敵役の二択)
種族:
異名、肩書:
年齢:
性別:
流派、戦闘スタイル:
必殺技:
弱点:
身長・体重:
スリーサイズ:
血液型:
容姿の特徴、風貌:
趣味:
恋愛経験の有無:
一言、その他:
簡単なキャラ解説:
・閲覧者・参加者ともに楽しめる戦闘を心がけてください。
・行動の説明、描写を具体的にお願いします。
・キャラハンの皆さんにはトリップの使用を推奨します。
・誰かに関わるタイプのレスをする際はレスアンカーを使ってください。
2 :
名無しになりきれ:2005/10/12(水) 18:53:53
ウンコー
ま、まじで!?すげえ!!
4 :
1:2005/10/12(水) 18:57:25
後は任せたよ闇人
このスレはもう死んでいる
>4
乙
前スレにキャラテンプレ投下した人は、こっちでも投下してくれるとすごく見やすいです。
名前:黒部 獅狼
出展、引用元:一応ない
勢力:(主人公側or敵役の二択)主人公側
種族:人間
異名、肩書:獅狼
年齢:19歳
性別:男
流派、戦闘スタイル:居合い
必殺技:高速の居合いによって真空波を発生させることができる
弱点:遠距離戦。めんどくさがり。 そして何よりただの人間ということ。
身長・体重:181・78
スリーサイズ:88・84・94
血液型:A型
容姿の特徴、風貌:日本人らしく黒髪で、髪の長さはちょい長め。
下はややボロボロのジーパン。上は濃い灰色のタンクトップの上に上着を着ている。
いつも日本刀を携帯している。
趣味:寝ること
恋愛経験の有無:なし
一言、その他:よろしく・・・眠い・・・
簡単なキャラ解説:いつもぼけ〜としている。
周囲からはなまけものと言われているが本人は気にしていない。
どうも自分はすぐトラブルに巻き込まれる星のもとに生まれていると思い込み(実際そうなっている)家族から自立し、幼い頃から会得していた居合いで裏社会を渡り歩いている。
しかし感情に任せて動いたり不運が重なったりでなかなか得をしない。
避難所とか打ち合せスレたてるか?
ちょっと設定かえたけどよろしく
前スレで容量のことすっかり忘れてた……スマン
名前:リザードマン(自衛隊仕様)
出展、引用元:オリジナル
勢力:主人公側
種族:怪物(トカゲ男)
異名、肩書:(なし)
年齢:1歳未満
性別:♂
流派、戦闘スタイル:自分の勘に任せた武術と狙撃
必殺技:(なし)
弱点:動きが鈍い
身長・体重:2m150kg
スリーサイズ:不明
血液型:独特な血液のため、計測不能
容姿の特徴、風貌:白色のトカゲ男(リザードマン)
趣味:何の影響か、セガサターンを中心としたセガハードのゲームを好む
恋愛経験の有無:なし
一言、その他:「皆様、共にがんばりましょう」
簡単なキャラ解説:
かつて東京で暴れまわった怪物の死体を回収し、研究の末に作り出されたクローン
現在、自衛隊の一員として訓練を受けている
オリジナルに比べ、実力は劣っているものの、かなりの持久力と腕力を誇る
また、機械の操作技術の訓練を受けており、拳銃、ライフル等の使用も可能
名前:エマージー・マクスウェル
出展:スクライド
勢力:敵役
種族:人間
異名:崖っ淵のマクスウェル
年齢:18
性別:♂
戦闘スタイル:ロボ召喚
必殺技:アルター能力
趣味:ヒーローごっこ
恋愛経験の有無:ピンチです
その他:私の誇りとピンチにかけて正義の味方を倒します
簡単なキャラ解説:ヘタレキャラ。ピンチになると
巨大ロボ【スーパーピンチクラッシャー】を召喚する
15 :
名無しになりきれ:2005/10/12(水) 21:03:40
設定マニアがつどるスレはここですか?
名前:ネームレス
出展、引用元:なし
勢力:敵側だが気分で変える
種族:人間
異名、肩書:英検四級、不老不死
年齢:忘れた
性別:男
流派、戦闘スタイル:時を操る
必殺技:特になし
弱点:トマト
身長・体重:170cm 70kg
スリーサイズ:計ったことない
血液型:忘れた
容姿の特徴、風貌:東洋系にしては堀が深い
黒いジャケットに白いプリントシャツ、ジーンズ
趣味:タバコ
恋愛経験の有無:忘れた
一言、その他:暇つぶしにでもやってみますか
簡単なキャラ解説:一言でいうといい加減
敵側に参加したのもただの暇つぶし
面白い反応するやつに興味を示す
17 :
名無しになりきれ:2005/10/12(水) 22:51:21
>16
右典氏ね
主人公サイド
リザードマン
黒部 獅狼
敵サイド
エマージー
ネームレス
開始までもうちょいキャラが欲しいとこだね。
引き続きキャラ募集。
ネームレスってwwwwちょっと前の荒らしコテじゃんwwwww
いや、参加者募集の前にシナリオ投下が先じゃないのか?
新スレだからとテンプレ求めたのならシナリオも新たに決定稿を降ろすべきではないかにゃ?
名前:咲蘭暮 道定
出展:オリジナル
勢力:敵役
種族:人間
異名:純潔の魔法使い
年齢:35
性別:男
戦闘スタイル:ド派手な魔法行使
必殺技:ファイナル・バーン
趣味:エロゲープレイ
恋愛経験の有無:童貞
その他:元ニート
簡単なキャラ解説:
幼少時よりモテず異性と付き合いを持たぬまま30歳を過ぎたため魔法使いとなった。
>>19 マジ!!?
荒らし扱いは困るのでこれに
誰かとかぶって無いよね(ビクビク
>22
大丈夫、違うことは分かってるからそんなに気にしなさんな
>20
巨大な企業が支配する国に、企業打倒と新たなる秩序の創出の大義を提唱する反乱軍が現れる。
反乱軍と企業。機械を駆使し、人海戦術で反乱軍に迫る。
押される反乱軍は急遽、力のある者たちに収集をかけた。
一方、企業は最後の攻撃を仕掛けるべく、総力を結集させ反乱陣営に侵攻する。
【ミッション:企業の本部である中枢を破壊】
前スレのコピペ。
すまんね、言われて気が付いた。
>22
カコイイからそれなりに多用される名前。
まあ、気になるならテンプレ修正で名前変えてちょ。
やっぱりこっちにするわ
荒らし言うなよ(ビクビク
名前:睦月陽介
勢力:主人公側
種族:魔人
異名、肩書:魔法少女まじかる☆よーちゃん
年齢:15歳
性別:男
流派、戦闘スタイル:魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法を扱う
必殺技:ホワイト・パニッシュメント
弱点:飛び道具を主体にして戦うので、懐に飛び込まれるとやや弱い
身長・体重:163cm48s
血液型:不明(人間のどの血液型とも異なる)
容姿の特徴、風貌:男性的な要素の一切無い美少女じみた顔立ちと華奢な体格。変身前と変身後の変化は無い。
趣味:読書、日記をつけること等
恋愛経験の有無:無い
一言、その他:貴様のような輩には、喪服さえ勿体無い!跡形もなく消し去ってくれる!
簡単なキャラ解説:
魔法少女っぽい少年。割とどうでも良いが、人間ではなく魔人という魔物の一種。
何処からともなく現われ、悪の怪人や魔物などを惨殺して去ってゆく、魔法少女らしからぬ(男だが)死の使い。
定番の変身ステッキを使うが、もともと容姿も声も男性的な要素が全く無いので変化は少ない。
初見で彼が男だと気付くことは困難だが、口を開けば「俺の思想、発言、行動は全て正しい。故に誰であろうと俺に逆らうことは許さん」とか言うのですぐにバレる。
彼は自分の正当性を全く疑うことがない。非常に危なっかしい正義の味方。
そんな彼だが、普段は学校に通って真面目に勉学に勤しみ、休日には静かに読書をしたり詩を作ったりと、意外と大人しい人だったりする。
【名前】一之宮フェイト
【勢力】主人公側
【種族】人間
【異名】空間使い
【年齢】17
【生物】♂
【戦闘スタイル】
色々な武器を使った戦闘
【必殺技】ハウスオブハウス〜バビロンズハウス〜
【弱点】女の子 幼児
【身長・体重】身168
体56
【血液型】A
【容姿】少し落ち着いた雰囲気の服装
【趣味】徹夜と契約した幼児と戯れる
【一言】やぁ
【恋愛経験】あり
【解説】
健全な高校三年生
一之宮フェイト
彼には空間を創造する力ハウスオブハウスがあった
時の魔女と武器の王の間に生まれた子供でもある
だがそんな事など関係無しに弟子として契約した少女アルルとリナと戯れたり
友人の司をイジタッリして平凡な日々を過ごしている
29 :
名無しになりきれ:2005/10/13(木) 21:57:14
闇人進めなよ
DBZ新作発売記念
名前:ボージャック
出展、引用元:DB
勢力:悪役
種族:ヘラー一族
異名、肩書:銀河戦士リーダー
年齢:不明
性別:男
流派、戦闘スタイル:力任せのパワーファイト
必殺技:グランドスマッシャー、ギャラクティックバスター
弱点:特に無し
身長・体重:2m以上、100kg以上
スリーサイズ:不明
血液型:不明
容姿の特徴、風貌:青い肌にオレンジの髪の巨体。パワーアップすると髪が赤く染まり、肌も緑色に変わる。
趣味:破壊と殺戮
恋愛経験の有無:恋愛に興味無し
一言、その他:初めてだから色々と失敗するかもしれないがよろしく
簡単なキャラ解説:かつて東西南北の銀河を荒らした軍団、銀河戦士達。そのリーダー格がこの男。
この男の荒々しく堂々とした態度には、数々の修羅場をくぐってきた雰囲気が漂う。
圧倒的なパワーやスタミナを誇るうえに冷静な判断力を持つ。
名前:有戸 美智(ありこ みさと)
勢力:主人公側
種族:人間
異名、肩書:特になし
年齢:20
性別:女
流派、戦闘スタイル:「賢者の石」によって増強された身体能力を生かした接近戦
必殺技:ペットの金属生命体「メーちゃん」をまとっての攻撃
弱点:遠距離戦(何かを投げつけるくらいしか出来ないため)
身長・体重:166cm 52kg
スリーサイズ:92 59 90
血液型:O
容姿の特徴、風貌:ローブ状の服に背中にデイバッグ 赤褐色の長髪を無造作にくくっている 左手親指に指輪
趣味:裁縫 料理 掃除(趣味というか必須技能) スポーツ、格闘技観戦
恋愛経験の有無:…言う必要がありますか?
一言、その他:まぁ、やれる範囲で頑張らせてもらいますね。
簡単なキャラ解説:代々続く錬金術師の家系に生まれ、幼いころからさまざまな実験を繰り返してきた。
ペットの金属生命体(メタルスライム)、メーちゃんはそうした実験の中で生まれたもので、
美智の意思に呼応して形状を変化させる事が出来る。餌は鉄くず。暇を見つけては解体工場に通い、
質のいい金属を探している。おかげで近所の人からはよくスクラップをあさっている変な人という認識。
親指にはめた指輪には以前、偶然精製に成功した「賢者の石」がはめ込んであり、これにより非常に高い身体能力を得ている。
なお、さまざまな実験を成功させてきたが、金を創り出すことには未だ成功していない。
名前:司書
勢力:敵側
種族:不明、見た目は人間
異名、肩書:特に無し。ただ司書と呼ばれる。
年齢:不明、見た目は20代半ば
性別:女性
戦闘スタイル:本の記述の召還。
必殺技:幻獣の書を開いて記述の召還。
弱点:火が大嫌い、水も大嫌い、カビも大嫌い。
身長・体重:168cm、43kg
血液型:不明、色は黒い。
容姿の特徴、風貌:髪と瞳の色は黒。眼鏡。ゆったりとした服を着ている。
趣味:読書。
恋愛経験の有無:無いかなー…。
一言、その他:君らも本読もうよ。マンガでも小説でもいいから…
簡単なキャラ解説:正体不明の女性。本好き。色々な場所に本をしまっていて、いつでも何か持っている。
開いた本のページにある記述を現実にする能力を持つ。何故か知らないが、火や水が大の苦手。
召還物はほとんどが人間並の大きさ。二冊だけ妙に装丁の古い本を所持しており、それを大切にしている。
ココって参加するのに何か必要ですか?
>33
戦闘が派手であること。
35 :
33:2005/10/14(金) 00:21:30
他にはないんですか?
それでここの守らなければいけない最低限のルールとかはありますか?
>35
決定ロールをしないのと、技とかの説明が十分ありゃあいいんじゃん?
37 :
33:2005/10/14(金) 00:25:24
そうですか、有り難う御座います。
それで、参加しても良いんですかね?
空気が読めればなんでもいいよ
言ってることの意味が分からないなら前スレの右典というコテの終盤の行動を見な
>7、500〜800あたり参照
39 :
33:2005/10/14(金) 00:32:44
右典というコテのひと痛いですね・・・
狙ってやったんでしょうか?
それともただのおかしい人でしょうか?
40 :
名無しになりきれ:2005/10/14(金) 00:32:45
>37
参加してもいいけど質問とかは避難所でな
こっちは作品作るとこ
41 :
名無しになりきれ:2005/10/14(金) 00:34:01
>39
本人乙。読むの早すぎ
42 :
33:2005/10/14(金) 00:38:54
すいません。
これは前スレの>720を読んだ感想なんですが・・・
これだけでもキツイですね。
まあ続きは避難所でな
45 :
カイ:2005/10/14(金) 02:52:59
名前:カイ
出展:オリジナル
勢力:敵側
性別:男
年齢:24
性格:真面目
武器:剣
服装:特殊白コート
必殺:なし
特殊:なし
>45
トリップとキャラ説明
【状況】
まだ始まってもいない
GMさん◆9qfbyrNes.
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA
主人公側・居合い、真空波
リザードマン◆SO0R3LrPp2
主人公側・武術と狙撃
睦月陽介◆PHa7cq9oUs
主人公側・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
一之宮フェイト◆mnORmBPHro
主人公側・武器、ハウスオブハウス
美智◆dr/4a67kLc
主人公側・接近戦、メーちゃん
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6
敵役・ロボ召喚、アルター能力
ネームレス◆vljbQHLNTM
敵側だが気分で変える・時を操る
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk
敵役・ド派手な魔法行使
ボージャック◆zu1PKFsezU
悪役・パワーファイト
司書◆1mARbB.g7M
敵側・本の記述の召還
カイ〈鳥なし〉
敵側・剣
*****************???*********************
名前:馬 呑吐 (マー・トンツー)
出展、引用元:宵闇眩燈草紙
勢力:敵役
種族:真に古いが新の死を迎えていない者
異名、肩書:幽棲道士
年齢:不明
性別:男
流派、戦闘スタイル:仙術全般を使用・巫蠱や幽鬼の術を得意とする
必殺技:特になし
弱点:木行系とは相性悪し
身長・体重:180センチほど・重め
スリーサイズ:不明
血液型:不明
容姿の特徴、風貌:恰幅のいい壮年男性。スーツ・帽子・長いマフラー着用
趣味:嫌がらせ
恋愛経験の有無:あり
一言、その他:今回は余りやっちゃわないように気をつけます。よろしくお願いします。
簡単なキャラ解説:怪しげな術と悪巧みを携えながら企業に警備担当として雇われたビジネスマン。
好々爺なのですが、基本性格は悪いです。
あーあ、来ちゃった・・・
【状況】
まだ始まってもいない
GMさん◆9qfbyrNes.
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA
主人公側・居合い、真空波
リザードマン◆SO0R3LrPp2
主人公側・武術と狙撃
睦月陽介◆PHa7cq9oUs
主人公側・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
一之宮フェイト◆mnORmBPHro
主人公側・武器、ハウスオブハウス
美智◆dr/4a67kLc
主人公側・接近戦、メーちゃん
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6
敵役・ロボ召喚、アルター能力
ネームレス◆vljbQHLNTM
敵側だが気分で変える・時を操る
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk
敵役・ド派手な魔法行使
ボージャック◆zu1PKFsezU
悪役・パワーファイト
司書◆1mARbB.g7M
敵側・本の記述の召還
カイ〈鳥なし〉
敵側・剣
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds
敵側・仙術
*****************???*********************
>51
なな板になれてないなw
前スレ全部読み直せ
53 :
名無しになりきれ:2005/10/14(金) 20:30:42
>49
扇桜乙
>51
お前の1000倍上手いよ
荒廃した国。
数ある高層ビルは根元から倒壊し、瓦礫の山に押しつぶされて途中で分断された高速道路。
灰色の雲が太陽を覆い光を一切通さず、いまだ戦闘の余韻が残る煙だけがその場で揺らめいていた。
そのどんよりした雲から一つの黒い影が現れる。
美しいとは到底言えない大空をその翼で飛ぶカラスは、廃墟と化したビルの屋上にとまり翼を休める。
ふと、カラスの視線がはるか彼方にたたずむ一本の塔に向けられた。
それは周りが破壊し尽くされているのに対して傷ひとつなく、かなり目立っていた。
黒い鳥は少し塔を見つめた後にに空を見、再び灰色の空へと飛び立っていった。
頂点に君臨するは大量の兵器を所持する企業に対して、新たなる秩序を掲げる反乱軍を組織した。
国の各地で衝突を繰り返し、反乱軍側は徐々に疲労の色を見せ始めていた。
やがて企業は総力を結集させ、最終戦に持ち込もうとする。
それに対して反乱軍はやむなしと判断し、各地に存在する『力を持つ者たち』に向けて救援を要請した。
――塔の一室で、荒廃した街を映すモニターを眺める一人の男。
ワインを片手に目の前に映る、破壊の限りを尽くされた街を見て眼を細める。
「反乱軍は無様にも人外の力に助けを求めたか…こちらも助っ人を呼んでおいたほうがよさそうだな」
場所は変わって、廃墟と化したビル群の外にある砂漠。
その中心でサングラスをかけて派手なシャツを着てバンダナをまいたヒッピー男が、イスにもたれ掛かりながら寝ていた。
イスには一本の紐で頼りなく繋がれた『反乱軍に力を貸してくれる人はこちら』と書かれた看板が立っている。
どうやら、反乱軍に味方する者はここに集まればいいようだ。
【ミッション:壊滅状態の街に立つ全機械を操作する塔(中枢)の破壊】
北斗の拳みたい
>55
ラオウよろ
前スレ最低評価の闇人だけはあるな
日本語が不自由だ
59 :
名無しになりきれ:2005/10/14(金) 20:46:06
で、どっちがどっちなの?
名前:電池
出展、引用元:ねーよ
勢力:敵役に決まってんだろ!!
種族:機械だ馬鹿!!
異名、肩書:言葉づかい悪い
年齢:秘密
性別:あるわけねえだろ!!
流派、戦闘スタイル:漏電
必殺技:ねーかも
弱点:塩水
身長・体重:わからん
スリーサイズ: しらn
血液型:無い
容姿の特徴、風貌:電池そのもの
趣味: ねー
恋愛経験の有無:ねー
一言、その他: ねー
簡単なキャラ解説: ねー
荒神?
そう、荒神さ!!
だれかこのキャラやってくれ
これからも糞キャラを登校していくよ〜
ごめんみんな
以後ちゃんとスルーするわ
>>61 あれ?俺のことしらない?
荒らし界の・・・あれだな・・・だよ
>>63 だれかかまってよ〜寂しいんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ暇なんだ
月を見た
何年も 何年も変わらずそこにある
壊れることなく、闇に僅かな光をもたらすそれは吐き出した紫煙と共に揺れる
ゆらゆら ゆらゆら
名前は五百年前に置いてきた。愛した者は時と共に記憶の底に埋もれて消えた
名乗る名前も、自分の生まれた年も、おそらくあっただろう青春も
記憶は消えた
ネ ー ム レ ス
名も亡き者
それが今の自分を固定する一つの存在
だがそれも終わり
明日から戦いが始まる
満たされる事を祈り
煙草の煙は揺れる
ゆらゆら ゆらゆら
名前:ミキ・オブライエン
出展、引用元:オリジナル(肩書きのみ元ネタ有
勢力:主人公側
種族:人間
異名、肩書:「Steppin'Razor」
年齢:16
性別:♀
流派、戦闘スタイル:臨機応変(得意は格闘戦
必殺技:無し
弱点:物量戦法 正面切っての砲撃戦
身長・体重:160cm49kg
スリーサイズ:不明
血液型:AB
容姿の特徴、風貌:華奢な美少女 赤毛の長髪 右の頬に傷
趣味:喧嘩 トレーニング
恋愛経験の有無:有
一言、その他:設定が、派手スレ水準に敵うかどうか心配ですが……よろしくお願いします
簡単なキャラ解説:流浪の傭兵少女。一見すると単なるガラの悪い浮浪児だが、
闇クリニックで移植した人工筋肉と神経系のインプラントにより、身体能力は常人のそれを遥かに凌駕する。
得意は高周波振動刃サーベルでの接近戦。その他、小重火器諸々と暗器の扱いに長ける。
気まぐれで反乱軍への参戦を決意。
68 :
名無しになりきれ:2005/10/14(金) 22:12:29
ピアノマンへったくそだな
69 :
名無しになりきれ:2005/10/14(金) 22:15:11
>67
扇桜乙
>54
砂漠をゆっくりと歩くトカゲ男こと、リザードマン
片手にはライフルを持っているがそれ以外に武装はしていない
……服も着ていない。が、全身はウロコで覆われているので変質者ではない
「もうそろそろですね」
彼は自衛隊のもとへと送られた救援信号の送信先へと向かっている
>イスには一本の紐で頼りなく繋がれた『反乱軍に力を貸してくれる人はこちら』と書かれた看板が立っている。
「あなたが反乱軍の人間ですね?
私はリザードマン。自衛隊より送られた……
──って、寝てますね
ちょっと、起きてくださいよ」
名前: 須藤 誠(すどう まこと)
出展、引用元:無し
勢力:主人公側
種族: 人間
異名、肩書:なし
年齢:16
性別: 男
流派、戦闘スタイル: 魔剣サクリファイによる剣撃と魔法
必殺技: 魔法と剣撃による連続攻撃
弱点: 魔剣から半径10b離れると即死する
身長・体重:169ab 55`c
スリーサイズ: 計ったこと無い
血液型: B
容姿の特徴、風貌:白髪白眼 ジーンズにTシャツその上からYシャツを羽織っている。
リュックサックを背負っており、中に色々入っている。
色つきレンズの度無しメガネをかけている。
趣味: 読書
恋愛経験の有無:無い
一言、その他: 初めてなので、間違い等があると思いますが宜しくお願いします。
簡単なキャラ解説:魔剣との契約を交わした高校生。
契約の際、髪と目から黒い色が無くなってしまったが
本人は全く気にしていない。取りあえず目だけは隠している。
魔剣はサーベルのような形をしており、普段は右手に封印されている。
身体能力の強化、回復力の向上が魔剣によってなされている。
なお、本好きでどんな時であろうと必ず文庫本を一冊携帯している。
曇天の中、廃墟と化したビル群をまっすぐ抜け歩く男がいる。
その男はスーツとパナマハットを着こなしサングラスを嵌め、恰幅の良い体型で長いマフラーを風になびかせていた。
途中、激しい戦闘の痕とでも言うのだろうか。所々に死体の山を見かける。
死は彼の眷属であり、それが充満している廃墟群は彼にとって心地好い空気に包まれていた。
>66
その死体の山の一つから煙が立ち昇っているのが目に付く。
視線をその先にやると随分とラフな格好をした男が死体の山の上に寝そべりながら紫煙をくゆらせている。
顔を見ると東洋系だが、掘りが深い。インド系だろうか?
会社勤めをしているようには見えないし、件の反乱軍がただ一人こんなところにいるとも思えない。
とすれば同業者だろう。しかもその行動、その佇まいから同系統のモノだろう。
「や、や、そこのお方。はじめまして。あなたもあの会社に【警備担当】として雇われた方カナ?
私、馬・呑吐というね。よろしくお願いヨー。初対面でなんだが、火を貸してもらいたいのね。」
名刺を出し、にこやかに話し掛けながら懐から葉巻を出して咥える。
場違いのような綺麗なビルを顎で指し、被ったパナマハットを少しあげてビルを見上げてにやりと笑う。
「あの会社契約内容もしっかりしていて払いもいいネ。
まあその分仕事は大変そうだケド、同僚になったのも何かの縁、一つよろしくお願いするよ?
さて、他にも同僚がいるだろうから一緒にビルロビーで一服してある程度揃ったら皆で出社といくとしようじゃないカネ。
入社手続きもしないとね。」
そう言うとネームレスの反応を待たずにビルへと歩み始めた。
キャラデータ
>>16 >>72不意に声をかけられた
「同僚?
あぁあの鉄クズ工場の【警備】ね
よろしくな、俺は……
名前を忘れちまったから何て読んだって構わないぜ
知ってるヤツからはネームレスって呼ばれてるけどな」
そう言うと返事を待たずに通り過ぎた
>>72の目の前に立ち、ジッポを手渡す
>70
リザードマンがヒッピー男へと近づいていき、話し掛ける。
>「あなたが反乱軍の人間ですね?
>私はリザードマン。自衛隊より送られた……
>──って、寝てますね
>ちょっと、起きてくださいよ」
「――んっ?」
呼びかけで男は目を覚まし豪快な欠伸をし、頭を掻きながらリザードマンを見る。
「あんた誰?」
敵役サイド:集合ポイント・企業中枢ビル前の門番
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>70 椅子の男に接触。
睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
一之宮フェイト◆mnORmBPHro・武器、ハウスオブハウス
美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
ネームレス◆vljbQHLNTM・時を操る
>73 馬・呑吐に接触
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
カイ〈鳥なし〉・剣
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>72 ネームレスに接触、ビルに移動
*****************???*********************
【状況】
主人公サイド:集合ポイント・砂漠で寝ている男
敵役サイド:集合ポイント・企業中枢ビル前の門番
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>70 椅子の男に接触。
睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
一之宮フェイト◆mnORmBPHro・武器、ハウスオブハウス
美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
ネームレス◆vljbQHLNTM・時を操る
>73 馬・呑吐に接触
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
カイ〈鳥なし〉・剣
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>72 ネームレスに接触、ビルロビーに移動
*****************???*********************
ミスったスマン
>70>74
「そこのトカゲ共…この星は良い星だな…」
リザードマンと警備員の近くにいつの間にか現れた男、宇宙の荒くれ者ボージャック。
「俺の名は銀河戦士のリーダー、ボージャック様だ!!」
彼は二人のやりとりを無視し、一方的に話し掛ける。相手の用事なんて知ったことか、それがボージャッククオリティ。
「ところで聞いてくれねえか?俺は仲間達に食わせる為に新しくこの星に出稼ぎに来たんだが…
新しく働く場所を忘れちまってな…お前ら、この辺で一番でかい会社があんだろ?
そこの会社の中枢の塔を守る用心棒として雇われたんだが…お前らはその場所を知らねえか?」
この時、ボージャックはリザードマン達が反乱軍、自分とは敵の人間とは知らない。
そして、もしもリザードマン達が聞いていなかったら勝手に怒り出すだろう。
相手のことなど知ったことか!!それがボージャッククオリティ。
>74
>「あんた誰?」
「私はリザードマン
そちらの発信した救援要請を受け取り、
反乱軍の支援のために来ました
どうぞ。よろしくおねがいします」
リザードマンは辺りを見回す
「……ところで、今のところ反乱軍の勢力はどのくらいなのでしょうか?
ここにはあなた以外見当たらないようが、皆様は先に向かったのでしょうか?」
>>73 シュイン!
あたりに金属音が響く。
だが彼らはそれが金属音じゃなく、瞬間移動の着地合図なことに気付くはずである。
「・・・咲蘭暮道定、見参。
・・・汝らが今回の同朋となるべく選ばれた者たちか。
・・・俺は気が短い。余計な出だしはするな」
(フ・・・決まった)
咲蘭暮道定(さくらんぼみちさだ)。
身長163×10のマイナス2乗メートル、体重79万×10のマイナス7乗トン。体型ピザ。
Gパンに白Tシャツ(発汗により湿っている)、メガネ、グローブ(指が露出するやつ)を着用。
妙に甲高い声をしている。
「・・・まあ俺も名前ぐらいは聞いてやれる。・・・名乗りな」
35歳、童貞。
>77
>「そこのトカゲ共…この星は良い星だな…」
「──っ!」
リザードマンは急いでボージャックの方を向く
「いつの間に……?」
>「ところで聞いてくれねえか?俺は仲間達に食わせる為に新しくこの星に出稼ぎに来たんだが…
>新しく働く場所を忘れちまってな…お前ら、この辺で一番でかい会社があんだろ?
>そこの会社の中枢の塔を守る用心棒として雇われたんだが…お前らはその場所を知らねえか?」
「会社の警備ですか……?
きっと場所を間違えたのでしょう
ここら辺りにはそんな警備を雇うような会社はありません」
……ボージャックが敵であることにまったく気付いていない
「ここは危険です
どうか速めにここを離れてください
会社の場所についてはあちらに街がありますので、そちらで尋ねてみてください」
戦場となる街とはまったく逆の方向を指差す
>80
>「会社の警備ですか……?
> きっと場所を間違えたのでしょう
> ここら辺りにはそんな警備を雇うような会社はありません」
「それは…本当なのか……」
実はこのボージャック、かなりの方向音痴なのだ。
目標の星を間違えて別の星に行くことなど日常茶飯事。
しかも、その度に暴れるために銀河一の荒くれ者と呼ばれるようになったのだ。
とある、彼の部下は言う。
『俺はあの人より覆面マントにビキニパンツを履いて斧を持つのが良く似合う奴を見たことがねぇ』
>「ここは危険です
> どうか速めにここを離れてください
> 会社の場所についてはあちらに街がありますので、そちらで尋ねてみてください」
「すまねえな…色々と世話になって…」
ボージャックはズボンのポケットから七色に光った石を取り出し、リザードマンに投げ渡す。
「そいつはお礼だ。危険な場所なんだろ?御守り代わりだ、大事に持っておけ。縁があったらまた会おうじゃねえか、じゃあな」
ボージャックは勢い良く地を蹴り、リザードマンが示した街の方に猛スピードで飛んで行く。
リザードマンに渡した石。
あれは持ち主が死に掛けた時、持ち主の傷を全て石が引き継ぎ体力を回復させて砕け散るという貴重なお宝。
その石の効果を発揮させるのはリザードマン次第である。
>74>80-81
美智は鈍く光る銀色の翼を広げて、垂れ込める雲ですっかり覆われた空を舞う。
砂漠の上空、高度数百m。日がかげっているとはいえ、当然…
「……暑ゅい。このまま『おしとします』ってわけにはいかないかなぁ」
カミカミの台詞を吐きながら、なおも飛ぶ美智の目指す方向に、砂煙が巻き上がる。
ロケットか何かが水平に発進したような光景だ。だがそれはすぐに収まり、人影が見えた。
リザードマンとバンダナの男だ。美智は二人のそばにふわりと降り立った。
「反乱軍の方ですよね?」
ふらふら揺れている看板に目をやりながら話しかける美智の背で、
翼は溶けるように形を崩し、リュックやローブの中へ収まっていく。
「えー、と。どちらが、その…係員?の方でしょうか」
リザードマンとバンダナ男を交互に見ながら問いかけた。
立ち並ぶビル群、人っ子一人いないように思える廃墟の町。 その中を本を片手に歩いている女が一人。
細身の体にゆったりとした服、縁なし眼鏡、見るからに動くことは得意そうではない。
まず彼女を見て思うことは危なっかしい、だろう。 只でさえ足元が悪いのに、本を読みながら歩いていることが、
それに拍車をかける。 女がふと足を止めて空を見た。
「やだなー、曇り空……雨降っちゃうかも……」
雨は大嫌いだ。 不安げにしばらく空を見ていたが、いつしか本に目を戻した。
願わくば性悪女である母なる自然よ、今一刻の猶予を。 具体的に言うと、あのビルまで。
この廃墟にあって妙に綺麗なビルを思い浮かべつつ、ボソリと呟いて足を早める。
もちろん、本を読みながら。 本以外には目もくれずに歩き続ける。
そして案の定、しばらく行ってから十字路で派手にすっころんだ。
「アイタタタ……痛いなー、もう……うん?」
全力で庇った本の安全を確認し、よっこらせと言わんばかりに立ち上がる。 無理やり本を庇ったために、
他人から見ると度を越した物凄い転び方に見えたことだろう。 具体的にいうとコントでバナナの皮を踏んだときより凄い。
服の汚れを払いながら、今のを見た人間がいないか確認する。 左良し、左はビル側だ。 正面良し。
右良……くない。 右手に変な三人組発見。 思考が止まった。 見られた! 見られた!?
何で人がいるのとかはさておき、今のを見たか見ないかが、彼女にとっては最重要事項だ。
本を服の中にしまい込むと、彼らに向かってスタスタと歩み寄る。 そして開口一番こう言った。
「そのー……今の見た?」
相手から見ると横の道から出てきていきなりコケたのが寄ってきた、とこう見えるかもしれない。
キャラデータ
>>16 いきなり
>>79キモデブが現れた
しかも無駄にカッコよく、そう言えば同士とか言ってた気がする
「アンタ今同士とか言ってたな
あの鉄クズ工場の警備か? よろしくなチェリー君」
ネームレスは軽薄な笑みを浮かべ、
>>79の肩を軽く叩く
>>79のシャツが着る前の状態に戻るのを確認する
突然十字路の方から
>>83が現れた
こんな女の子まで……
ネームレスはさっき起きた彼女の痴態をその服に付いた土埃を見て想像する
チクショウ、見ればよかった
ネームレスは
>>83の頭に手を置き、くしゃくしゃとかきまわす
「まぁそんなに心配すんなって」
彼女の姿が転ぶ前の状態に戻る
これで大丈夫だろう
86 :
名無しになりきれ:2005/10/15(土) 13:03:11
派手あげ
87 :
名無しになりきれ:2005/10/15(土) 14:29:44
>85
死ねよ決定リール厨
名前:カイ
出展、引用元:オリジナル
勢力:敵側
種族:人間
異名、肩書:白銀の迅雷
年齢:24
性別:男
流派、戦闘スタイル:剣を扱う乱舞
必殺技:特になし
弱点:特になし
身長、体重:178cm、58kg
スリーサイズ:計ってない
血液型:AB型
容姿の特徴:金色の髪に目の色は青緑、服は特殊な白がメインのコート
趣味:ティーカップコレクション
恋愛経験の有無:無
その他:大切なものはみんなの笑顔
>74>80-82
低空で飛ぶ人影が一つ。
(そろそろ着くはずだけど。)
その人影の正体、須藤誠は方位磁針で方角を確認しながら心の中でそう呟く。
目の前は砂煙でよく見えない、この状況が10分ほど前から続いている。
突然視界が開ける、10mほどさきに人影。
人影の正体は赤褐色の髪を持つ女性、バンダナを付けた男性、
そしてなぜかリザードマン。
話しかけるために2mほど手前で着地、歩いて近づく。
看板を見てこの人達が反乱軍であることを確認、
ポケットの中に方位磁針をしまい三人に向かって話しかけた。
「皆さん初めまして、須藤誠と言います、どうぞ宜しく。」
>80->81
リザードマンが質問してきた男に対して答えると、男は礼を言ってプレゼントをリザードマンに渡した。
そして、男は街のほうへとすごいスピードで向かっていった。
>82
>「反乱軍の方ですよね?」
ローブを纏った女性がバンダナ男とリザードマンに話し掛けてくる。
>「えー、と。どちらが、その…係員?の方でしょうか」
「あぁ、一応俺だ」
親指を自分に向けるジェスチャーをし、自分であることを示す。
「んで、リザードマンだっけ?さっきの質問だけど、反乱軍の勢力は一万くらいだが…。
一時間前とかは街から銃声聞こえてたんだけどね。もう聞こえないし帰って来ないから、みんな死んだんじゃない?
後は、この砂漠の地下に本拠地があるが、そこにいるのは子供やら女性やらと非戦闘員のみだから、もうお手上げ状態だね」
おどけたように言い、カラカラと他人事のように笑うヒッピー男。
やがてその笑いも徐々に小さくなっていき、元気のないため息がこぼれる。
「企業はどうやら中枢という場所で機械を製造、操作をしているらしい。
中枢は街にあることは確認してあるから、それを破壊してくれ。目立っているからすぐわかるだろう。
我々の…この国の未来はもはや君たちにかかっているんだ。頼んだぞ」
91 :
名無しになりきれ:2005/10/15(土) 16:35:16
ダメだこりゃ
よくこんなんでGMなのるよな
>>74>>82>>89-90 今人生でもっとも不幸な俺は砂漠を一人で歩いている。
相当長い時間歩いたせいで髪はパサパサ。
汗はダクダクで靴のなかに砂が入って気持ちわりぃ…
「うぜぇ…」
誰に言ったわけでもなく、ただ独り言をボソリと言った。
余談だが俺は極度のめんどくさがりだ。
鼻がかみたくなっても手が届く範囲にティッシュがなければすぐあきらめるほどな。
おかげで呼吸困難に陥って一度死にかけた…
そんな俺がなぜここにいるのか?
簡単に言うと反乱軍にスカウトを受けた。
報酬はたっぷり用意してあるから来てくれないか?…ってな。
断る理由もなかった俺は高収入なバイトをする気分でOKしちまった。
それが間違いだった…
なんだよこの砂漠は…
こんなとこで勝手に反乱すんなよ馬鹿が…
俺がイライラしているとだいぶ先の方に人影がちらほら見えた。
「あそこか…」
俺は怒りを抑えながら走ることもせずにちんたら目的地まで歩いた。
塔の前に武装した二人の男がタバコの煙をふかしながら雑談している。
話の内容は近頃の世間話や上司の文句などといった、さほど重要ではない話ばかり。
それがいつもの会話なのだが、今日は新しく配属されるという警備についても話題があがる。
曰く、そいつらは岩をも砕く怪力をもっている。
曰く、派手な魔法をバカスカ撃ちまくれる。など。
二人の男は自らの持ちえる妄想をフルに利用して、噂の域を立たない話で盛り上がりながら
来るべき来訪者たちを今か今かと待つ。
書き割りじみた砂漠の風景から、暗い銀色をバックに佇む小さな影の群を見出すと、
ミキは急なハンドル捌きで「ミートワゴン」の後輪を砂に滑らせた。
殆ど原型を留めないまでに改造を加えられたクラウンの宮型霊柩車、
その屋根を覆う、おざなりな砂漠迷彩で塗り分けられた防水シートが風にはためく。
シートの下の屋根部分は装飾を取り払い、代わりに貼り付けられたのはサイズも不揃いなアルミ合板数十枚。
棺室まで打ち抜きの銃座にマウントされた12.7mm重機関銃は
自動射撃制御ユニットのフレームを装着しており、不恰好なT-レックスの鼻面に似る。
用心深くもキャリバー・ライフルの照準装置を小熱源の一群にロックオンしておき、
助手席に置かれた小銃を手繰り寄せると、赤毛の少女はアクセルを踏み込んだ。
車内はソナーやセンサー、火器管制にまつわる種々の機材から発せられる熱気により、茹だるように暑い。
それでも少女は時折空いた方の手で額の汗を拭いつつ、窓を開けようとはしない。砂の所為だ。
砂の微細な粒子は機械類の故障を招くし、何より彼女は車内が汚れる事を嫌った。
食料、生活用品、武器、機材等で棺室は溢れかえってはいるが、汚れ物や生ゴミの類は一つも見当たらない。
使い終えた物は、朝一番に砂漠の土に埋めてしまう。
長い放浪生活の中で、余計な荷物を背負い込まないよう身に付けられた彼女の癖だった。
本人はと言えば、お世辞にも清潔には見えないごわごわの髪の毛と
目の下を走る泥の筋、くたびれたレザージャケットにTシャツ、ショートパンツ。
剥き出しの足首から下は、煮締めたようなこげ茶色のスニーカー(三ヶ月前は真っ白な新品だった)。
一時間睡眠に充血した目はちらちらとサイドミラーを確認しながら、遠くの影との距離を測る。
荒れた肌、鼻の頭にそばかす。しかしながら中々どうして整った顔立ち、右半分は髪の毛で隠されている。
少女は薄い小さな唇を噛み締め、唸るように呟く。
「ヘイ、ベイビー……イージー・ドライブでご挨拶と行こうかね」
>90>92
一人砂漠を歩く黒髪の男が、「ミートワゴン」の前方に現れた。
車はもろにぶつけるかと思わんばかりの勢いで男を掠めると、擦れ違いざまにクラクションの連打を浴びせる。
「何をちんたら歩いてんのさ。あんた車も無いの、貧乏人」
運転席のガラス越しに、男へ向けて舌を出し、右手の中指を突き立てると、
少女は満足気な様子でフロントガラスへと視点を戻した。不意に視界に飛び込む、数人の男女たち。
「やばいね、どうも」
急ハンドルで車体を左に回して、ブレーキをかけた。
車は百八十度回転の後、バンダナの男が座る椅子にリアバンパーをぶつける格好で停まった。
>81
>「そいつはお礼だ。危険な場所なんだろ?御守り代わりだ、大事に持っておけ。縁があったらまた会おうじゃねえか、じゃあな」
「おや? これは綺麗な御守りですね
ありがたく受け取っておきます」
リザードマンは石を受け取った
……しかし、リザードマンは石に秘められた効力を知らない
>82>89-90
>「んで、リザードマンだっけ?さっきの質問だけど、反乱軍の勢力は一万くらいだが…。
>一時間前とかは街から銃声聞こえてたんだけどね。もう聞こえないし帰って来ないから、みんな死んだんじゃない?
>後は、この砂漠の地下に本拠地があるが、そこにいるのは子供やら女性やらと非戦闘員のみだから、もうお手上げ状態だね」
「全滅……ですか……」
>「企業はどうやら中枢という場所で機械を製造、操作をしているらしい。
>中枢は街にあることは確認してあるから、それを破壊してくれ。目立っているからすぐわかるだろう。
>我々の…この国の未来はもはや君たちにかかっているんだ。頼んだぞ」
「その中枢を破壊することが私たちの目的ということですね
わかりました」
>「皆さん初めまして、須藤誠と言います、どうぞ宜しく。」
「こちらこそ初めまして
これで私を含めて四名ですか」
(……それにしても、もっと歴戦のつわものという感じの方々が集まるとおもっていましたが……
こんなので大丈夫なのでしょうか……?)
>94
「おや? こちらに向かってくる車が……って」
>少女は満足気な様子でフロントガラスへと視点を戻した。不意に視界に飛び込む、数人の男女たち。
「ちょ……ちょっと! 止まってください」
>急ハンドルで車体を左に回して、ブレーキをかけた。
>車は百八十度回転の後、バンダナの男が座る椅子にリアバンパーをぶつける格好で停まった。
「な……なんて危険な運転を……」
>>94 たいして遠くない距離に何故俺はこんなに時間をかけてしまうんだ?
答えは単純、急ぐのはめんどくせぇから。
そんなこと考えながら俺がいつもの調子で歩いていると後ろから車の走行音が聞こえてきた。
「あぁ?」
振り向いた俺の目に飛び込んできたのは今まで見たことのないくらいセンスのねえ車。
そしてこれまた見たことがないくらい身だしなみを整えていねえ髪の長い赤毛の女。
俺がそんなことを思ったのも束の間、その女は俺の方に突っ込んできやがった。
「あぁ!?なんだぁ!?」
俺はとっさに身構えた。
…が車は俺の横ギリギリをクラクションをやかましく鳴らしながら走っていった。
そのときその女は舌を出し、右手の中指を立てながら俺を馬鹿にしやがった。
舌を出すだけならまだお茶目で許せるが…
「あの野郎…」
俺が半ギレしていると突然女の車が急ブレーキしやがった。
どうやらこれから俺の一時的な仲間になる奴らに車が突っ込んでったらしい。
「…馬鹿だな。」
とりあえず奴らの安否が気になる。
俺は急いだ。
徒歩で。
「あ!おもちゃのお兄さん来てる!」「ほんとだ!」「わー」
荒廃した街。右翼と左翼が争いを続ける中でも、純粋無垢な子供達の心は変わらない―。
遊具が退廃し、その機能を充分に発揮しない公園の小さな広場に、その男はいた
『ほらほら、そんなに押さないで。おもちゃはたくさんありますから。
私は逃げも隠れもしませんよ』
広場には、目をきらきらと輝かせた子供達が、
男が背負った身の丈程もある大きな袋から取り出す
数々のおもちゃの登場をいまかいまかと待ちわびている。
ものごいをする様子から、企業の子供ではないのだろう。
悲惨な状況下におかれた子供達には、そのシルエットも相まって、
彼が季節はずれのサンタクロースに写っているかもしれない
首に長〜いスカーフを捲き、
どこかのユニフォームに身を包んだ男。
エマージー・マクスウェル参上。
『あれれ、もうこんな時間ですか』
エマージーはふと腕時計の時間を確かめるジェスチャーを取り、ビル郡に目をやる
『ごめんね坊や達。お兄さんはこれから仕事があるんだ』
「えー僕まだもらってないよ!」「僕もー」
『安心してください。お仕事が終われば、す〜ぐ戻ってきます〜』
「本当だね!」「絶対だよ!」「約束だよ!」
子供達の希望の眼差しと笑顔を受け、エマージーはそれ以上の満面の笑みを浮かべ答えた
『もちろん、約束しよう。
私の誇りと
ピンチにかけてね』
>93
子供達に刹那の別れを約束したエマージーは、おもちゃ袋を抱えたまま、その足でロクス・フロスト本社に向かっていった。
【どなたか見つけてください】
魔法少女風の少年こと睦月陽介は、上空を飛びながら国の様子を眺めていた。
倒壊した高層ビル!凄い瓦礫の山!壊れちゃった高速道路!
酷い有様であった。
「しっかしまあ、辛気臭え国だな、オイ」
右手でスカート、左手で帽子を押さえながら、陽介は呟いた。
『辛気臭いとかそれ以前に、末期的な国なんだが』
お約束とも言うべきマスコットキャラが肩に乗っていた。
南瓜のお化けをデフォルメしたようなそいつは、ただ陽介の発言や行動にツッコミを入れるためだけに存在しているのだ!
「まあ実際、末期的だわな。聞く話によれば、反乱軍と変な企業が毎日のようにドンパチドンパチと戦いを繰り広げてるとか」
『F○7?』
「ミッ○ガルの方がまだマシだろ。この様子じゃ、花売りだって居そうにねえぜ」
実にくだらない雑談をしながらも、陽介は常に下の様子を見ていた。
砂漠地帯の上空まで来たあたりで、人だかりと一台の車を発見した。
陽介は近くで様子を見るために、人だかりから少しだけ離れたところと目掛けて急降下した。
『そんなに急がなくたって、連中は逃げねえだろう!?』
吹き飛ばされないように必死にしがみついているマスコットのわめき声など気にかけない。
頭から地面へと突っ込んでいき、衝突すれすれのところでブレーキをかけて、空中で体勢を整えてから着地した。
さて、先ほど見つけた人だかりのあたりを見てみると、『反乱軍に力を貸してくれる人はこちら』と書かれた看板が目に入った。
「……ビンゴ!」
陽介はゆっくりと人だかりの方へと歩いて近付いていった。
【状況】
主人公サイド:集合ポイント・砂漠で寝ている男
敵役サイド:集合ポイント・企業中枢ビル前の門番
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
>96 集合地点に到着
リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>95 ボージャックから石を受け取る。目的確認。ミキと接触
睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
>98 集合ポイントに着地
一之宮フェイト◆mnORmBPHro・武器、ハウスオブハウス
美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
>82 集合地点に着陸。リザードマンと係員に接触
ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
>94 集合地点に車で到着
須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
>89 集合地点に到着
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
>97 大袋を抱えてビルに向かう
ネームレス◆vljbQHLNTM・時を操る
>85 司書に接触
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
>79 ビル前に登場。馬、ネームレスに接触。
ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
>81 リザードマン情報を信じて移動。回復効果のある石を渡す
司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
>83 ビル前に登場。馬、ネームレス、道定に接触
カイ ◆JdO/Frlv/.・剣
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>72 ネームレスに接触、ビル前に移動
*****************???*********************
>93
街まで一直線に飛び続け、そのまま街の上空を通過するボージャック。
「って!!俺は何をやってんだ!!!!」
自分に突っ込みを入れて、急いで街まで引き返し、一番高い目立った塔の前に着陸。
「俺の勘が正しきゃここで間違いねぇはずだ!!」
塔の前に二人の武装した男が立っている。
戦闘力の大きさから考えると、反乱軍と言われる者達から会社を守る為に武装している普通の会社員だろう。
「おいっ!!お前ら!!俺の名はボージャック!!!お前らの会社を反乱軍と言う軍隊から守る為に雇われた用心棒だ!!」
塔の前に立つ男達に大声で話し掛けるボージャック。
もし、これで場所を間違えていたら恥ずかしさの余りに荒くれるだろう。
>89-90>94-96>98
美智の問いかけにバンダナの男が自分を指差して答える。
男はすぐにリザードマンに向き直り話し始める。
主力はほぼ壊滅、現在召集中の「逸般戦力」に全てがかかっているらしい。
思いのほか重い事態に思わず帰りたくなり、実際翼を展開しかけた美智だが
得るもの(主に報酬)もあるだろうと思い直す。
さて、係員の話を聞いているうちに新顔がやってきたようだ。少し離れたところから
白髪の男性、須藤が歩み寄ってくる。
>「皆さん初めまして、須藤誠と言います、どうぞ宜しく。」
「こちらこそ、よろしく」
そこで後ろから連続したクラクションの音が聞こえたので、振り返る。
砂を蹴立ててワゴン車がこちらへ突っ込んでくるところだった。
瞬時に腰をかがめ、空中へ跳び上がった美智の眼下で、スピンターンしたワゴンのリアバンパーと
係員の座っていた椅子がフレンチキスを交わしている。
背中に大きな傘を展開してふわふわと降下しながら車が来たほうに目をやると、
苛立たしげに歩く黒部を発見した。さっきのクラクションは彼に向けてだったのだろうか。
さらに首を巡らせると、こちらは悠々と歩いてくる睦月が視界に入る。
そのまま真っ直ぐ降下して、車の屋根の端にとん、と小さな音を立てて降り立つ。
「前方不注意。減点ですよ」
少し腰を曲げて運転席を覗き込みながら、ミキに笑いかけた。
>94-96>98>101
「どうも、取りあえず今どうゆう状況か聞きたいんですけど。」
後ろからクラクション、振り返る。
砂煙を上げながらワゴン車がこっちに向かって暴走していた。
砂を被るのが嫌なので跳躍、6mほどで飛翔術を使用、空中にとどまる。
足元を見る、が、大きな傘が邪魔して見えない。
車が走ってきた方に視線を向けると、帯剣した男性を見つける。
更に周りを見渡すと、コチラに向かって歩いてくる女性(としか思えない)を発見。
(これで7人、、、か。)
取りあえず俺は砂煙が治まるまで空中に待機しておくことにした。
>95>96>98>101>102
>「前方不注意。減点ですよ」
>少し腰を曲げて運転席を覗き込みながら、ミキに笑いかけた。
「退いてよ」
脇に置かれたAK74を拾い上げ、銃の先でウィンドウを突付いて合図する。
そしてロックを外したドアに蹴り込み、小銃と長剣を抱えて車から降りた。
「ハイ、ミキよ。ミキ・オブライエン。十字軍を募る教会会議ってのはここかい……」
一脚だけの椅子に片足を乗せ、浮いた膝に腕を置く。口中に溜まった苦い唾を地面へ吐き出し、
「で、仕事は何……。『盗め』それとも『殺せ』……
何でも出来るよ、あたしゃ。得意料理はハンバーグ」
バンダナと「明」彩色のシャツの男、それから「ミートワゴン」の屋根に立つ女へ笑いかけ、
「あたしがお仕事すると沢山出るからね、クズ肉」
パンツのポケットから携帯灰皿を取り出し、指を灰へ突っ込んで中のシケモクを漁る。
今の所、見立てはまるで腐れヒッピーと旅芸人のキャンプファイアだ。ハローウィン・パーティが二人。
霊柩車のエンジンは切っていないし、マイクロマシンでキャリバーを無線制御出来るから、
ミキはヤバい目を見たら一斉掃射と同時に逃げ出す事も考えておいた。
集合地点は無防備だ。見晴らしは良いが、代わりに長距離誘導弾なら一発だ。
「ワゴン」のレーダーは高性能だが、範囲はさして広くはない。
「行きがかりであっちこっちの戦線を覗いてきちゃいるけど、こっちの戦況はどうなの……」
ジャケットで灰を落とし、多少はマシな長さの残った一本を口にくわえる。
潰れたマッチ箱とマッチで火を点け、
「給料の割に合わない仕事は承知だけど、さ。始めにこれだけは言っとくよ。
それでもやっぱり限度ってものはあるし、缶詰一個で特攻出来るほどサムライじゃない。
さ、話して。詳しい事。任務、戦力、戦況、報酬。
あたし達負けてますぅなんてのは、どんな馬鹿だって見りゃ分かるからね」
>100
相変わらず、塔の警備員二人はくだらない妄想話で華を咲かせている。
と、上空からオレンジ髪で青い肌の巨体の男が豪快に登場してくる。
>「おいっ!!お前ら!!俺の名はボージャック!!!お前らの会社を反乱軍と言う軍隊から守る為に雇われた用心棒だ!!」
突然の登場に警備員たちは鳩が豆でっぽうくらったみたいな顔をした。
「あ、あぁ。君が例のね……ちょっと待ってて、まだ来ていない人がいるから」
>103
相当改造されていると思われる車に乗って、ヒッピー男を轢きかけた女は
>「給料の割に合わない仕事は承知だけど、さ。始めにこれだけは言っとくよ。
>それでもやっぱり限度ってものはあるし、缶詰一個で特攻出来るほどサムライじゃない。
>さ、話して。詳しい事。任務、戦力、戦況、報酬。
>あたし達負けてますぅなんてのは、どんな馬鹿だって見りゃ分かるからね」
「戦況の説明は頭のいいあんたにゃ必要ないだろ。
戦力はここにいる者のみでやってもらう。きついかもしれんががんばってくれ。
任務は至極簡単『あの廃墟の山の中にある中枢の破壊』だ。
他はボロボロなのにひとつだけ綺麗にそびえたって、目立ってるからすぐ見つかるだろうよ。
報酬については、これに好きな額を書きな」
小切手を懐から取り出してミキに投げると、ヒラヒラと空中を漂ってミキの足元に落ちた。
>>101>>102 二人の男と女が空中に浮遊している。
砂埃が大体おさまったところで女の方は車の運転手にニコニコ話し掛けはじめた。
車が突っ込んだからどうなったかと思ったが…
ぱっと見、他の奴らもどうやら大事にはいたらなかったらしい。
とりあえず無事で何よりと言ったところだ…
>>103>>105 さっき車を運転していた女がすごい勢いで車から出てきやがった。
> 一脚だけの椅子に片足を乗せ、浮いた膝に腕を置く。口中に溜まった苦い唾を地面へ吐き出し、
しかも態度も最悪だ…
とりあえず俺はさっきひき殺されそうになった上に挑発も受けた。
女は今反乱軍の奴らしき人物とビジネスの話をしているが知ったこっちゃねぇ…
「おい!さっきはよくもやってくれたな!俺に恨みでもあんのか!?」
俺は早歩きで怒鳴りながら近づいた。
>79>83
独特な金属音とともに咲蘭暮道定が目の前に現れた。
そして颯爽と放たれる決め台詞、その風体に咥えていた葉巻がポロリと落ちる。
サングラスに隠されて見えないだろうが、目が点になってしまっている。
「・・・えっと・・・馬・呑吐じゃよ。見事な瞬間移動。同僚のようで頼もしい限りじゃ。よろしくの。」
棒読みの台詞とともに名刺を差し出す。
咲蘭暮道定とやり取りをしている最中、視界の隅に司書が盛大に素転んだ姿が入り込む。
のたのた立ち上がり、辺りを見回していると思うとこちらにやってきて開口一番
>「そのー……今の見た?」
「ほっほっほっほ、お嬢さん、安心し給えよ?儂は宙を舞って地面に這い蹲った姿などサッパリ見ておらんよ。
こんなところに居るという事は警備担当で雇われた同僚じゃね。
わしらもそうじゃよ。よろしく頼みますぞ。」
愛想よく名刺を差し出しながら声をかけるが、内心このメンバーで警備の仕事とは・・・と苦笑し通しであった。
>97
「そこの方!あんたも行く先は同じじゃろ?一緒に行かんかね?」
司書の肩越しに大きな袋を持ってうろうろしているエマージーの姿を見つけた。
まだ小さくしか写らぬその姿に向かって大きな声で呼びかける。
この町の状況と仕事内容には随分と場違いな姿と雰囲気をかもし出しているとは思ったが、二人の同僚を見て
いるので今更驚く事も無かった。
>104
「さて・・・それでは揃って出社と行こうではないかね。」
一通り声をかけ終わると表情を引き締めてビルの方へと向き直る。
ビルの前には三人の人影。
服装からして二人は門番だろう。
そしてもう一人は確実に同僚だ。その男の放つオーラの凄まじさに内心でようやく同僚らしい同僚がいたと安堵
の息をついた。
「門番さんよ。警備担当で雇われた馬・呑吐と他数人じゃよ。担当の人に取り次いでくれんかね?」
ネクタイを締めなおしながら門番の前まで移動する。
そして声をかけながら門番に書類の入った封筒を差し出した。
>83
転んだところを見たのかと聞いているのに何なんだろう、心配するなって。
それは転んだところを見られたのは心配するなっていうことなのだろうか?
要するに見てないということ? ……わからない。
「しかも子供扱いされてる……。 って、何をして……」
勝手に頭に手を置かれるのも嫌だというのに、髪の毛を勝手にクシャクシャにしてるし。
馴れ馴れしい軟派男、許すまじ。 セクハラされたと後で訴えて社会的に抹殺してやる。
パシッと手を本ではたき落として後ろに下がった。
「勝手に初対面の他人の髪に触れるのはどうかと思うんだけどー…」
ちなみに、服についていた砂埃が綺麗に落ちているのには気付いていなかったり。
かき回された髪を手櫛でどうにか整える。
>107
「はう、やっぱり見られてた…」
軟派男から距離を取ったところで、こう……おじさまって感じの人が話しかけてきた。
宙を舞った覚えはないような、あるような。 自分が転んだところは見えないのだから仕方ないのだけど。
「安心したまえって、安心できないじゃないー…」
部屋の隅で15秒ほどさめざめと泣きたい気分だが部屋がない。 でも泣きそう。
少し涙目で名詞を受け取ると、とりあえずそれに目を通してみる。
「う、うまのみはき? ……あれ?」
それは何かいろいろと間違っている。 漢文系は苦手なようだった。
>97
袋を背負った男におじさま(結局読めなかったので仮称である)が声をかけている。
ちなみに第一印象はユニフォームを着た泥棒。
「なんか変な面子な気が…」
当たり前だが、自分のことは勘定に入れていない。
さっき身を犠牲にして守りきった本に興味を移すことにする。 読みかけだし。
>104
おじさまが足を止めたのが司会の隅に入ったので一緒に足を止めておく。
気まぐれに顔を上げてみると目に入ったのは推定、門番二人と…
「……ボディビルダー?」
なんというか、青い肌で変な服装のマッチョな人だ。 髪の毛のオレンジが目に痛い。
青い肌というと、某宇宙戦艦の敵を少し思い出してしまったり、しなかったり。 もしかしてこの人、宇宙人?
いやいや、ただの趣味が悪いボディビルダーだ。 そうに決まってる。
……気にしないことにした方が精神衛生上いいんじゃないか? そう思ったのでもう一度本に興味を移しておいた。
「やっぱり変な面子……」
でも少しボヤいてしまうのは仕方ないと思うのだけれど。
>103>105>106
砂煙がおさまったので着地。
車の方を見ると運転手と思われる女性が居た。
自己紹介をしている、名前はミキ・オブライエンと言うらしい。
携帯灰皿を取りだし指をつっこんでがさごそしている。
どうやらシケモクあさっているようだ。
(・・・なんか凄いのが来たな。)
ミキが詳しい状況を聞いたが、バンダナをした男は簡単な説明しかしない。
しかも小切手に好きな金額を書けと言っている。
(・・・来る場所間違えたか?)
本気でそう想いはじめたが今更帰るわけにもいかない。
(どうしようかな?)
そんなことを考えていると、怒鳴り散らす声が聞こえた。
声の主は帯剣した男だった、どうやらミキに何かされたらしい。
(なんか一悶着起きそうだな。)
取りあえず俺は静観することにした。
>107
馬呑吐から名刺を渡された。
つい反射的に「あ、どうも」と言ってしまい咲蘭暮は舌打ちをする。
気を取り直し、咲蘭暮は不適(誤字に非ず)に微笑み返した。
「・・・悪いが男から物を受け取らない主義でね・・・」
そういうと咲蘭暮は両手で持っていた名刺を左手の人差し指と中指で挟み、持ちなおした。
それを馬呑吐に見える格好にすると、名刺にいきなり火が灯り燃え始めたのである。
火が手に落ちる前に咲蘭暮は名刺を地面に落として燃え尽きるのを待った。
だが燃え尽きるのが意外に遅く、その間微妙な空気が流れ咲蘭暮にも嫌な汗が流れた。
結局5分以上かかってやっと火は消え、咲蘭暮は当初の予定通り馬を見てニヤァと
また不適(誤字に非ず)に頬を歪めた。
「・・・プレゼントを受け取るのは女性かっこレディーかっこ閉じる、と決めて
いるんだ。すまないな・・・」
正確さを好む咲蘭暮。
だからご丁寧に(レディー)を記号も含めて音読してくれるのだ。
流石は咲蘭暮道定。伊達に35年も童貞をやっていない。
>83と>108
「(キタキタキタキタキター!)」
咲蘭暮道定、何かチャンスを得たらしく、顔がテカテカしている。
もっとも、油質の咲蘭暮の顔はいつもテカテカしているが。
「きっ、君!だいじよ、大丈夫かい?」
多少噛んだが気にしない。些末である。前向きに生きる、がモットーである。
咲蘭暮的には90点オーバーな切り出し方だったが
彼女は馬の方ばかりで咲蘭暮を見向きもしない。
咲蘭暮という存在を認識しているかさえ怪しい。
というか目に入る咲蘭暮の情報を意図的にカットしているとしか思えない。
「(いや、いきなり話しかけたら僕が本命だってまるわかりだもんな。
最後にさもそっけなく話しかけて
『本命じゃありませんよ』
と思わせるようにしてるんだろう、多分)」
前向きに生きる咲蘭暮。
だから自分に有利な未来を信じるのだ。
流石は咲蘭暮道定。伊達に35年も妄想をしていない。
>107
>「そこの方!あんたも行く先は同じじゃろ?一緒に行かんかね?」
『おろ?』
道中、集団から声を掛けられる。
疑う迄もなく警備として雇われた者達だろう。
反乱軍が飄々と徘徊しているほうがこの場合不自然である
『ええ、喜んで〜』
急いでいる風だったので、特にアクションもなく馬達に同行した
>105
「テキトーだね。まあ良いよ、信用しといてやる」
足下の小切手を拾い上げ、内容も確かめずにポケットへ押しやった。
「『中枢』ってのはあれかい、人間狩猟機(メンシェンイェーガー)どものヘッド……。
そんなにちょろい警備じゃないだろ、この人数じゃ殆ど死ねって言ってるようなもんだ。高くつくよ」
彼方に見える廃墟群を見詰め、ミキは考え始める。
何ら視界を遮る物の無い砂漠に四方を囲まれて、敵は山ほどの武装を抱えている。
市街地への侵入だけでも恐ろしく手間のかかる仕事になりそうだ。
「で、向こうには連絡員みたいなのは配置されてるのかい。
それと頼みがあるんだけど、なるたけ敵の警戒網に引っ掛かり易そうなデカイ車を数台用意出来る……。
砲撃から身を隠すものが無い以上、陽動作戦が一番現実的そうなんだけどさ。
上手い事近付ければ、地下ケーブルから有線でどっかしらの保安装置をパック出来るかも。
とにかくこれが最低限の条件。後はあたしらでやってみるさ。それでオーケイ……」
バンダナの男から振り返り、別の数人に顔を向けた。
「他に良いアイデアがあるなら、言ってみな」
>106
>「おい!さっきはよくもやってくれたな!俺に恨みでもあんのか!?」
>俺は早歩きで怒鳴りながら近づいた。
先に轢き殺し損ねた日本人が近付いてきて、ミキに怒鳴り散らす。
知るか、とは思いつつも、一応は仕事仲間らしいからお義理で答えた。
「ごめんごめん。あーあれだね、『ここで会ったが百年目』ってやつぅ……。
だってあんた、車も無しにえっちらおっちら砂漠を歩いてるなんて、マジで『ブシドー』。
そりゃぁ空が飛べれば、車は必要無いだろうけどさ」
あてつけがましく言い放つ。ふと、男の腰の得物に興味が移り、
「んで、それカタナ……。他に武器ないの……。本場もんのサムライなのね、あんた……」
すぐに短くなってしまった煙草を指で弾き飛ばして、嫌味っぽく尋ねてみた。
伊達を気取って、訳の分からないシロモノをぶら下げて歩く傭兵は案外居るもので、
年代物の小銃や無駄に大口径の拳銃、儀礼用の豪奢なナイフなんぞを
使いこなせもしない癖にやたらと見せびらかすから、戦場じゃネオンサインみたいに目立って
挙句半農半盗賊みたいな田吾作連中にブチ殺されて身包み剥がれる、そういう連中がミキは大嫌いだった。
彼女自身の得物のサーベル、これは別。緩やかな弧を描く刀身は、高周波振動カッターのヘッド。
柄には超音波発振機。ヘッドは消耗品で高価だが、現代陸軍の主力戦車の装甲を紙のように軽々と裂く。
いささか乱暴なこの技術応用は、生身の人間の運用を考慮していない。けれど彼女なら話は別。そう、これは特別。
上目遣いに男を睨むと、顎をしゃくって霊柩車の方を指し
「あんたのブシドーに付き合って死ぬのは御免だからね、武器が無いならくれてやるさ」
>107>108>110>111
続々と塔の前に終結する強豪たち。
>「門番さんよ。警備担当で雇われた馬・呑吐と他数人じゃよ。担当の人に取り次いでくれんかね?」
警備員は胸ポケットに下げられている無線機を取り出し、誰かに呼びかけてこちらへ降りてくれるように言う。
数分もたたないうちに、塔唯一の出入り口である扉が開いて、中から黄色いスーツ姿の男がやって来る。
「私がこのロクス・フロスト社の社長である山田です。今日は遠路はるばる起こしいただいてありがとうございます。
それでは早速、仕事内容について説明しましょう。
現在、反乱軍の主力部隊が一時間前に侵攻してきたので、これを撃退。
今の反乱軍の戦力はカス同然だ。が、しかし昨日辺りにどうやら異能力者に協力を求めていたようだ。
何かしらの力の持ち主が雇われている可能性もあるのでそいつらを見つけ次第、方法は問わないので確実に殲滅してくれ。
そして君らの今後の行動についてだが、ニチームに分かれて街の巡回をしてもらいたい。
メンバーについてはAチームを『ボージャックと馬 呑吐さん』
Bチームを『咲蘭暮さんと司書さんとエマージーさん』と分かれて行動していただきたい。
緊急時の連絡用としてこの無線機を所持してくれ。
何かあった場合はこれで連絡するつもりなので、呼び出しには確実に出てくれ。
他に何か質問はあるかい?ないのなら、すぐにでも巡回してくれ」
>106>109
獅狼の怒鳴り声が乾いた砂漠に響く。
先ほどのミキの荒い運転についての抗議をしたいのだろう。
やれやれと頭を掻きながら、ヒッピー男は彼をなだめようと立ち上がると、地面の方でなにやら音がするのに気が付く。
疑問に思いながらいまだ音のする足元へと眼をやった瞬間。
激しい砂塵を撒き散らしながら、蛇のような長細い巨大な機械兵がヒッピー男とイスを丸ごと飲み込みながら地面から飛び出してきた。
機械兵は一同を見回し、全員を獲物と判断し雄たけびをあげると、獅狼へと襲い掛かっていく。
【状況】
主人公サイド:蛇型巨大機械兵襲撃
敵役サイド:社長登場。無線を渡して巡回依頼
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
>106 集合地点に到着。ミキに怒鳴る
リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>95 ボージャックから石を受け取る。目的確認。ミキと接触
睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
>98 集合ポイントに着地
一之宮フェイト◆mnORmBPHro・武器、ハウスオブハウス
美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
>101 集合地点で待機
ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
>112 作戦立案。獅狼と接触
須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
>109 集合地点で静観
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
>111 馬、道定、司書とともにビル到着。Bチーム
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
>110 馬、司書、エマージーとともにビル到着。妄想中。Bチーム
ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
>100 ビル前に到着。Aチーム
司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
>108 馬、道定、エマージーとともにビルに到着。Bチーム
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>107 道定・司書・エマージーとともにビルに到着。Aチーム
>>112なんだこいつは…
被害者の俺がなんでこいつにボロくそ言われなきゃなんねぇんだ?
まるで俺が加害者みてぇじゃねえか。
めんどくせぇが俺は言い返そうとした。
「お前」
>「んで、それカタナ……。他に武器ないの……。本場もんのサムライなのね、あんた……」
かぶったあぁぁ!
しかも相手がそのまましゃべり続けた。
>「あんたのブシドーに付き合って死ぬのは御免だからね、武器が無いならくれてやるさ」
なんだこの傲慢な態度は…
俺がまるで目下の者だ…
顔はよく見るとまともな部類に入る。
だがそんなことはチャラになるぐらい性格に難ありだ。
だめだ…こいつに口喧嘩で勝つのは俺には無理だ。
俺は溜め息をつき反論するのをあきらめた。
>>114一切の反論をあきらめ意気消沈してた俺は自己紹介をしてなかったことに気付く。
とりあえず俺は全員に名乗ることにした。
「めんどくせぇが覚えといてくれ、俺の名前は黒」
>激しい砂塵を撒き散らしながら、蛇のような長細い巨大な機械兵がヒッピー男とイスを丸ごと飲み込みながら地面から飛び出してきた。
かぶったあぁぁ!
またかよ!?
しかも蛇っぽい奴は俺を狙ってきやがった。
「ちっ!」
俺は舌打ちしながら蛇っぽい奴の首を狙った。
そして間合いに入った瞬間、刀を高速で抜いた。
>114
>激しい砂塵を撒き散らしながら、蛇のような長細い巨大な機械兵がヒッピー男とイスを丸ごと飲み込みながら地面から飛び出してきた。
「──っ!」
男の近くにいた彼は砂を全身に浴びながら姿勢を崩し、倒れ砂の山の中に埋まる
「な……何が……?」
砂の中から体を起こすとすぐに、彼の目に機械兵が映る
「いきなり敵襲……ですか」
ライフルを構え、スコープを通して敵の姿を見る
「…………今、狙うべき場所は……」
頭部に狙いを定め、引き金を引く
彼のライフルの弾はただの弾ではない
火薬が仕込まれており、弾が何かに命中すれば弾は爆発を起こす
流石に弾はミサイルほどの威力は持たないが、小型の手榴弾程の威力はある
>114
>激しい砂塵を撒き散らしながら、蛇のような長細い巨大な機械兵がヒッピー男とイスを丸ごと飲み込みながら地面から飛び出してきた。
「!!!!」
(あの人喰われちゃったよ、、、まだ名前も聞いてないのに、、、)
なぜ見つかったか疑問に思ったが、その答えはすぐにでた。
(まぁ当たり前か、あんな爆音立てて車が走ってりゃ敵も怪しんで偵察に来るわな、、、
取りあえず目の前の敵を何とかするか。)
俺は右手を鋭く機械兵に向かって突きだし電撃の矢を放った。
>113
「ボージャックさんかね。あんた強そうじゃねぇ。儂は年寄りだし、頼りにしておるよ?」
社長の指示を聞き、無線を受け取る。
そのあとボージャックに歩み寄りその姿をしげしげと眺めながら名刺を渡しながら挨拶をする。
「それでは早速仕事と行きましょうかの。
給料分の働きをする為にもお互いコミニケーションを取っておきたいし、巡回がてら話するとしようではカネ。」
そう言うと、帽子を片手で押さえながらトンッと片足で跳び、そのまま垂直に上昇していく。
馬・呑吐の周りにはいつの間にか二股の槍が八本、その身を守るように浮遊している。
そして背には大きな丸い盾が背負われていた。
>110
何かこう……もうかかわり合いになりたくないタイプの人間が寄ってきて声をかけてきた。
しかも、顔が妙にテカっている。 ……しばらく照り焼きとかは食べられない、きっと。
「だ、だいじょうぶ。 だいじょうぶだからそんなに寄らないで…」
つい四歩ほど後ろに下がる。 点数を付けるならばマイナスの域だ。
というか、こんなにガッツいているようなのに接近してほしくない……。 勿論だが、まず見た目も嫌なのだ。
身の危険を感じる。 いざとなればこの男の殺害もやむを得まい、そうとまで思った。
何の記述で殺ろうか。 なるべく一瞬で影も形もなくなるのがいいな…。
もうかなり方向性がズレてきていることに気づき、落ち着くために取りあえず距離を取ることにした。
病んでいる。 今の自分は病んでいる。
>113
取りあえず本を読みながら聞き流していたが、とんでもないことが聞こえた気がした。
>Bチームを『咲蘭暮さんと司書さんとエマージーさん』
…………はい? あれ? どうせなら私一人が……サボって本読めるし…え? 何で私がよりによって、「これ」と?
脳の思考プロセスが完全停止に追い込まれ、放心状態に。 その間、数秒ほどか。
やっと脳が正常に働き始め、理解したくない事柄の理解をし始める。
今度こそ本気で泣きそうになった。 それも号泣だ。 今なら涙が涸れるまで泣けるに違いない。
これが覆ったらもう百年は泣かないから、誓うから神様どうか。
「…………い………」
長い沈黙の後に漏らした声は、絶叫となってビルの間に響き渡った。
「イヤァァァァァアアアアア!!!!!」
その場でガックリと崩れ落ちそうになった。 この世には神も仏もいやしないんだ。
神に祈れとか言ってる宗教家に地獄あれ。
ユニフォーム泥棒はどうでもいい、問題はもう一人の方なのだから…。
生理的に受け付けないのだ。 悪いとは微塵も思っていないのだが。 だって生理反応だし。
「ヤだ、ヤだよう……こんなチームヤだ……」
でも涙目になりながら、常人には聞こえないくらいの声音でブツブツ呟くしか出来ないのだった……。
>113
山田社長から大まかな現状と任務を聞き、無線機を受け取る
二つのチームに分かれ、エマージーはBチームに入れられた
『ええと…
咲蘭暮さんに、司書さんですね?
よろしくお願いします〜』
エマージーは二人に営業的なスマイルを見せると、自己紹介を始めた
『おぉっと、自己紹介がまだでしたねぇ〜
私の名はエマージー・マクスウェル。
またの名を崖っ淵のマクスウェル。どんなピンチも乗り越える男です』
白い歯がきらりと光る。エマージーは続けた
『私はホーリーという戦闘部隊に所属しています。
もしも我々の前にピンチが訪れたなら、私があなた方の盾になりましょ〜う』
言いつつ、エマージーは二人に深々とお辞儀をした
>120
>「…………い………」
>「イヤァァァァァアアアアア!!!!!」
『い、嫌ですか?
わ、私としてはお二方の嫌がりそうなポジションを選択したつもりなのですが、
う〜ん、司書さんもピンチがお好きなようで。』
ブツブツ呟く司書の本心とは裏腹に、エマージーは独自の世界観を押しつけていった
『ええと、山田社長。
不都合がなければレディの意思を尊重するのがヒーローというもの。ここは私がAチームに移動すべきでは?』
エマージー、漢を立てる勘違い男である
>113
結果、咲蘭暮はBチームに割り振られた。
「・・・チーム?俺は1人でも問題ないが・・・」
咲蘭暮は指紋で曇った眼鏡を小指で持ち上げながら言った。
鼻には眼鏡のパッドのアトがくっきりと残っている。
「(うっし!ナイス小山田!神は僕に味方しているっ!)」
さっきの彼女が一緒なことに心踊る咲蘭暮。
それは今聞いたばかりのクライアントの名前さえ間違えほどだ。素でも同じかもしれないが。
「いひっ!・・・いや、まあ雇われの身・・・そちらの言うままにしよう。
よっ、よろしく頼むよ。我が名は咲蘭暮道定−−」
エマージーもいるというのに司書にだけ自己紹介をする。もちろん例の笑顔込みである。
咲蘭暮は彼女に握手を求め、手を差し出しかけて止めた。
流石の咲蘭暮も自分の手が汗ばんでいることに気づいたのだ。
シャツで拭こうとするがシャツ自体もたっぷり汗を含んでいて意味がない。
『というか握手の直前に本人の前で手を拭うのってどうよ?』なんて考えも浮かんできた。
手を引っ込めようにももう遅い。今から引っ込めたら余計失礼だ。
咲蘭暮ピンチ。
この中途半端に差し出している手がまた痛々しい。
シャツが水分を吸って重量を増していく。かなりの吸水性だ。
「お・・お・・お〜!?手が、手が勝手に動く〜!?
敵からの攻撃かうわ〜!?
ふぅ、収まった。どうやら俺の打ち消し魔法に耐えられなかったようだな」
早くも喋りだし前の冗長な空白を忘れている。
「・・・咲蘭暮道定だ。・・・よろしく」
思い出したらしい。
笑顔のまま舌打ちをするという最低行為を無意識のうちにしながら
咲蘭暮は再び司書に自己紹介をした。
(続き)
>120
だがそれは彼女自身の絶叫に阻まれることになる。
しかし咲蘭暮とて伊達に魔法使いをしていない。
状況はすぐに飲み込めたようで、顔つきが狡猾と醜悪を足して2で割ったようになる。
「・・・!敵だ!敵が精神攻撃をかけてきているぞ!
(うっひゃあ〜、まさか本当に仕掛けてきてたとはなぁ)」
【状況】
主人公サイド:蛇型巨大機械兵襲撃
敵役サイド:社長登場。無線を渡して巡回依頼
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
>116 蛇型巨大機械兵に攻撃
リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>117 蛇型巨大機械兵にライフル・特殊弾で攻撃
睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
>98 集合ポイントに着地
一之宮フェイト◆mnORmBPHro・武器、ハウスオブハウス
美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
>101 集合地点で待機
ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
>112 作戦立案。獅狼と接触
須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
>118 蛇型巨大機械兵に電撃の矢を放つ
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
>121 Bチーム。Aチーム転属を希望
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
>123 Bチーム。司書との同チーム配属に大歓喜。空回り中
ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
>100 ビル前に到着。Aチーム
司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
>120 Bチーム。道定に生理的拒否反応。同チーム配属に苦悩
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>119 Aチーム。ボージャックを誘って飛ぶ。武装完了
>103>105>112>114>116-118
ミキは車のドアを乱暴に開け、係員が座っていた椅子に足を乗せて簡素な自己紹介をする。
それが済むと係員に状況の説明を求めた。係員は投げやりとも言える態度でそれに答え、小切手をミキに放る。
自分の足元にひらりと落ちたそれを、ミキは無造作にポケットに突っ込んだ。美智は少し意外に思う。
こういう場合、報酬が小切手や有価証券というのはあまり信用されない。現金、貴金属類などの方が妥当だ。
今いる面子の中では、そこらへんの事情に一番うるさそうに見えたのがミキなのだが…。
その後、ミキは係員に矢継ぎ早にまくし立て、作戦を立案する。
最後に一同を振り向いて言った。
>「他に良いアイデアがあるなら、言ってみな」
誰かがそれに答えるより早く、獅狼が怒鳴り込んで来た。ミキはそれに対し揶揄するような台詞で畳み掛ける。
獅狼は気圧されたのか、諦めたようにため息をつく。そこを見計らって、まだ車の上にいる美智はミキに声をかけた。
「陽動なら私がやるわ。そんな大型車、何台も用意してる余裕なさそうだし」
ここでようやく屋根から飛び下りる。さくりと砂を踏む音がした。
その砂を踏む音に別の音が被さる。音は急速に大きさを増している。地面からだ。
係員が視線を落とす。その瞬間、砂を吹き上げて機械の蛇が姿を現した。
蛇は出現した勢いで係員を飲み込むと、鎌首をもたげ獅狼めがけて飛び掛る。
獅狼は迎え撃つつもりらしく、すでに鯉口を切っていた。リザードマンと須藤もそれぞれ攻撃の態勢に入っている。
ここで下手に割り込むと巻き添えを食う可能性しかないので、
美智は一歩引いて先に仕掛けた連中の後詰に回ることにした。
>121
勘違いに勘違いは続く。
誰が悪いってそりゃもうこの男だ。
「・・・フ、これはビジネス・・・。
女性だからといって特別扱いにするのは頂けないな。
・・・しかし仕事に支障をきたすというのであればそれも仕方ない。
・・・俺からも提案しよう、小山田社長」
咲蘭暮の顔は緩んでいるというより弛緩しているといった方が
正しいぐらいな感じになっている。
テカっているのはいつもの油顔だけでなく口端から垂れた涎も同様である。
「(キタヨキタヨキタヨキタヨコレ!
何勘違いしてんのか知らないけどなんでもいい!ナイスワークだよ!)」
グッジョブといいたいらしい。あまり突っ込むのはよくないだろう。
咲蘭暮はわなわなと肩を震わせ鼻息をあらげている。
落ち着こうと深呼吸をしているが、詰まっている鼻がほひゅー、ほひゅー、と
いうばかりであまり役目を果たしていない。
「ち、ちなみに君のほひゅっ、き、君の名・・・もう一度きいておこほひゅっ」
咲蘭暮はその偉大なる男の名を胸に刻むため、もう一度問うた。
127 :
ペリー ◆VtV04PErlE :2005/10/18(火) 16:55:24
名前:ペリー
出展、引用元:砂糖水フラッシュ
勢力:敵役
種族:ピアノの先生
異名、肩書:ミキコファン
年齢:42
性別:男
流派、戦闘スタイル:ピアノ教室
必殺技:ミキコ殺シマスヨ!!
弱点:パンチラ
身長・体重:分からん
スリーサイズ:知らん
血液型:AB
容姿の特徴、風貌:さぁ
趣味:授業
恋愛経験の有無:無し
一言、その他:もっとちゃんとやんなさいよ―――――!!
簡単なキャラ解説:内仮名
はぁ〜
暇だなぁ〜
って何だ……
>114>116>125
ミキは腕を組み、意味も無く勝ち誇った顔をする。
彼女が言うだけ言ってしまうと、男もそれ以上声を荒げる事は無かった。
そこへ「ミートワゴン」の屋根に乗った、外套にデイパックの女が
>「陽動なら私がやるわ。そんな大型車、何台も用意してる余裕なさそうだし」
「オーライ、そう言うなら任せる。あんた、名前は何ての……」
喋りながらも、足下にほんの僅かな振動を感じ取っていた。
地震だろうかと訝る間に、やがて地下深くを掘り進むシールド・マシンに似た奇妙な音を耳にする。
念のためにと、機関銃とMM(マイクロマシン)とのリンクを確認し、
自らも小銃の引き金へ指を掛け、もう一方の手をサーベルの柄に添えた。バンダナの男が立ち上がる。
そして彼が視線を足下の気配に据えた瞬間、大量の砂を噴き上げて、ミミズじみた鋼鉄の長躯が姿を現す。
反乱軍の男は喰われた。ミキは被った砂の重みで半ば押されるようにして後ろに退く。
機械兵器が蛇に似たその頭部をもたげ、獲物を品定めしている隙に
「そこ、邪魔っ」
背後に立つデイパックの女へ怒鳴ると、アイドリング中の霊柩車の、開けたままのドアにバック転で飛び込む。
キャリバーで弾幕を張るには仲間が密集し過ぎている。一旦「ワゴン」を移動させ、別のポジションを取らねばならない。
敵の攻撃開始を合図にアクセルを踏み、差し当たってとライフルを撃つトカゲ男に車を寄せた。
「ねえ、あんた。レーザーホーミングの対戦車ミサイルは扱える……。こいつの銃座に積んであるからさ」
銃座に取り付けられているのは、87式対戦車誘導弾発射装置「タンクバスター」。
以前、とある紛争地域のブラックマーケットで
日本の海外派遣部隊からの放出品として結構な高値で売られていたのを、車やブローニングM2と一緒に「徴収」したもの。
「ったく、あたしゃケビン・ベーコンにでもなった気分だよ。知ってる、グラボイドっつってさ。映画の」
>117>118>125>129
リザードマンが獅狼目掛けて突進した機械兵の頭部目掛けてライフルを撃つ。
そして、かわされることなく着弾。
弾に何か細工がされているらしく、激しい音を立てて爆発して機械兵はよろめいた。
着弾した跡は大きな穴が開き中からもくもくと煙が立ち昇って、どこかイカれたらしく体の所々は火花が散っている。
つづいて須藤が放った電撃の矢が眼に位置するセンサーに突き刺さり、
次に獅狼が太刀を抜き、目にも止まらぬ速さで首を一閃。
口を大きく開けながら、ギィと機械音を威嚇するように一回鳴くと、時間差で首が綺麗に斬られて地面へ落ちた。
名前:ハンス・ツヴァールト
出展:オリジナル
勢力:主人公側
種族:人狼
年齢:???
性別:男
戦闘スタイル:距離に応じて装備を使いこなす
弱点:銀
身長・体重:198cm・88kg
血液型:???
容姿の特徴、風貌:カーキ色のロングコートを羽織り、山岳帽を目深に被っている。
素顔は精悍な顔立ちの青年。短めの金髪と青い瞳が特徴的。仏頂面。
趣味:特に無し
恋愛経験の有無:???
一言、その他:………
簡単なキャラ解説:人狼の男性。常に仏頂面だが、不機嫌と言う訳ではない。
普段は金髪碧眼の青年だが、任意で人と狼を掛け合わせた異様の人狼と成る事が出来る。
人狼とだけあって肉体はしなやかにして強靭。人間とは比較にならない身体能力を秘めている。
人の世の中で長い事を生活しており、様々な武器の扱いに精通している。
特殊能力の一つとして、自分の影の中から武器を取り出すことが出来る。
彼が言葉を発さないのは単に無口というわけではなく、喋る事ができないのである。
集合地点付近から戦闘騒音が聞こえる。恐らく、敵に集結した所を攻撃されたのだろう。
崩れかけのビルからビルと飛び移り、集合地点が見下ろせる位置で止まると、様子を窺う。
>130
数人によってヘビの様な機械兵器があっと言う間に片付けられてしまった。
察するに、彼等も同業者といったところだろうか。
「………」
倒壊寸前のビルの上から跳び下り、音も無く彼等の目の前に降り立つ。
敵を倒したばかりの彼等の間に、瞬時に更なる緊張が走ったのを手に取る様に感じられた。
敵ではない、と言葉で説明したいが、生憎と自分は喋る事ができない。
仕方が無いので、敵対する意思はない、というジェスチャーを行う。
果たして、彼等に自分の真意は伝わっただろうか?
避難所の方で>132の内容がおかしいという
指摘を受けましたので、以後はスルーでお願いします。
>>117-118>>130 ズウゥンン!!
かなりでかい音を立てて蛇もどきの首が地面に落ちた。
「お前らありがとよ。マジ助かった。」
メガネ野郎(須藤 誠)とどっかで見たことあるトカゲ野郎(リザードマン)に俺は礼を言った。
めんどくせぇが俺はバンダナ野郎が生きてるかどうか確かめるため近づいた。
停止し無力になっている蛇もどきの口からは大量の人間の血。
口を無理矢理少しこじ開けると中には無残な男の姿。
文句なしで死んでいた。
こんな所で堂々と椅子に座っているからこういうことになる。
だが、
「仇はとるさ。」
俺は口に出して言ってみる。
そもそもバンダナ野郎がここにいたのは俺たちを待っていたからだ。
俺にも責任はある。
胸の上で十字架をきって冥福を祈った。
「黒部 獅狼だ。作戦が決まってんならさっそく行くとしようぜ。」
とりあえず俺は歩きだした。
「ところでお前らの名前は?」
後々知らなきゃ困るかもしれねえ。
移動しながら一応聞いた。
>>129 >「ったく、あたしゃケビン・ベーコンにでもなった気分だよ。知ってる、グラボイドっつってさ。映画の」
例のがさつな女(ミキ)がトカゲ野郎と話してる内容がたまたま聞こえてきた。
さっきの仕返しに俺は言ってやった。
「その映画の名前はトレマーズだ。グラボイドは作品中に出てくる化けもんの名前だろうがアホ。」
>121
ブツブツ虚ろな目で不平不満、といってもイヤ、ヤだ、何で私がこれと、くらいのものだが……呟いていた時のことだ。
>ここは私がAチームに移動すべきでは?
おい貴様、一体何を提案しているのか命が惜しくなきゃ私の目を見てもういっぺんホザいてみろ。
そんな雰囲気が司書を中心に爆発的に膨れ上がる。 子供なら卒倒間違いなしだった。
今ならきっと視線だけで人を殺せる。 そんな感覚さえ呼び覚ますほど殺意に満ち溢れている。
「止めて、いかないで……お願いだから…」
そんな物騒な雰囲気とは裏腹に、口から出るのは弱々しい制止の言葉だけなのだが。
殺意の備蓄は売るほどあっても、気力の倉庫はただネズミが走り回っているだけなのだから仕方ないのだ。
「これ」と二人きりなんて死んでもイヤだ。 じゃあ死ねと言われたら困るのだけど。
>レディの意思を尊重するのがヒーローというもの。
というかヒーローなら私を「これ」から守れと、どれだけいいたいことか。
いや、むしろ殺せ。 今すぐ殺せ。 今宵の私は血に飢えて━━━━
いやいやいや、違う違う。 危なくどこか違うところへ行ってしまうところだった。
さっきから殺伐としてしまっているが、こんなの本当の私じゃない……はず。
「い、いいから……これで妥協するから……」
血の涙を流しそうになりながら、そう言った。 二人きりに比べたら、二人きりに比べたらこの程度……!
そう思えば意識のあるまま下ろし金に掛けられる大根の気持ちから、罠にかかって餓死するネズミの気持ちくらいに
精神的苦痛が緩和される……気がする。
超特大のため息が漏れるのは不可抗力だ。 それともう一度くらい罵っても神は赦すはずだから、盛大に罵ろう。
女性を大切にしないクソ食らえな神とその僕たるただのアホの集まりである宗教家に、世界が滅ぶ日まで悠久の地獄あれ。
>122-123 >126
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。 いいから男同士で親睦を深めてればいいのに……。
もう叫んだり呟いたりする気力すら根こそぎ奪われて死んだ魚の目をするしかなくなっている。
「あーそうねー、こっちはもう一秒で縁切りたいくらいだから短い付き合いになると思うしよろしく頼まない…。
いいからそっちは男同士で仲良くしてて……」
ちょっとエマージーとかいう人に「これ」を押しつけるのに罪悪感を感じる。 でもごめん、私のために死ねエマージー。
ピンチが好きとかなんとか言ってたし、だったら「これ」を喜んで受け取ってくれるに違いない。
そしてもう一度、淀みに淀んで生ゴミだらけになっているような目で「あれ」を見た。
鼻の眼鏡の跡、ネットリしてそうな手を差し出す握手の仕草、全てが私の嫌悪の対象になる気がする。
あー、自分が眼鏡をしてるのすらもイヤ……。
そんなことを考えながら差し出された手を物凄くイヤそうに見つめていると、何やら「あれ」が止まった。
あーもうさっさとその手引っ込めろ、握手なんてしないんだし。 見てて痛い、痛い痛い。
なんか身振り手振り交えながら言ってるのも凄く痛い。 あんた、魔法とかいう歳なの?
しかも精神攻撃とか言ってるし。 ……確かに存在自体が精神攻撃である存在が目の前にいるが。
まだ働いてもいないのに疲労の絶頂という矛盾。 ちょっと医務室か何か使わせてくれないかなー…
「ええ、コンマ一秒って短い付き合いだったけどさよなら、これからは他人ね…」
そしてこの投げやり具合。 今ならオリンピックも鼻歌気分で優勝できるんだろうな…。
そんなくだらないことを考えて気を紛らわすくらいしか、もうすることがない。
話している二人に気付かれないように十数メートル距離を取り、地面にのを書き始めた。
精神的苦痛と疲労のピークだ。 もうなんにもしたくない……。
いや、ダメだ。 この仕事を終わらせなければ「これ」から離れることができない。
あるだけの気力を支払って一念発起、すっくと立ち上がってイヤイヤ接近。
「もういいから。 さっさと仕事しよ、仕事……はぁ。 ほら、さっさと用意する」
少しだけ前向きになってエマージーと「あれ」に声をかけてみた。 でも溜息が出るのは仕方ないのだ。
>129-130
>「ねえ、あんた。レーザーホーミングの対戦車ミサイルは扱える……。こいつの銃座に積んであるからさ」
「はい。大体の操作は分かります」
>「ったく、あたしゃケビン・ベーコンにでもなった気分だよ。知ってる、グラボイドっつってさ。映画の」
「……いえ、私は知りません」
>口を大きく開けながら、ギィと機械音を威嚇するように一回鳴くと、時間差で首が綺麗に斬られて地面へ落ちた。
「……対戦車ミサイルは使わなくてすむようですね
ふぅ」
ライフルを真上に向け、一息つく
>134
「ところで、あの反乱軍の方はどこに行きましたか?」
彼はヒッピー男が飲み込まれるとき、視界が砂で奪われていたためにヒッピー男についてどうなったかを知らない
>停止し無力になっている蛇もどきの口からは大量の人間の血。
>口を無理矢理少しこじ開けると中には無残な男の姿。
「……そうですか」
目を閉じ、静かにヒッピー男の冥福を祈った
>「黒部 獅狼だ。作戦が決まってんならさっそく行くとしようぜ。」
「はい。黒部さんですね。分かりました
私はリザードマン。とくにこれと言った名前はありません」
>130>134
>ズウゥンン!!
>かなりでかい音を立てて蛇もどきの首が地面に落ちた。
(おー、凄い凄い、俺何もしなくても良かったんじゃないか?でも、、、)
自分の手を見つめながら顔をしかめる。
(だいぶ威力落ちたなー、なまってるのか?)
そんなことを考えていると帯剣した男が俺に話しかけてきた。
>「お前らありがとよ。マジ助かった。」
「いえいえ、お気になさらず。」
俺はに機械兵の方を見る。
>蛇もどきの口からは大量の人間の血
あの様子だとバンダナの人は確実に死んでるだろう。
むしろ生きてたら怖い。
取りあえず俺はバンダナの人に数秒間のに黙祷を捧げた。
>「黒部 獅狼だ。作戦が決まってんならさっそく行くとしようぜ。」
帯剣した男の名前は黒部獅狼と言うらしい。
一応コチラも自己紹介をしておく。
「初めまして、須藤誠と言います、どうぞ宜しく、黒部さん。」
>120>121
>「イヤァァァァァアアアアア!!!!!」
「おわっ!びっくりした……」
突然の叫び声にビクっ!と体が反応した社長こと山田太郎。
叫びの主は司書と言う女。涙目になりながら、なにかブツブツと呟いている。
>『ええと、山田社長。
不都合がなければレディの意思を尊重するのがヒーローというもの。ここは私がAチームに移動すべきでは?』
エマージーは何か考えがあるようで、チームの移籍を申し出る。
社長は少しかんがえる素振りを見せ、エマージーに向き直る。
「うーむ、なるべくなら現在のチームで活動してもらいたいが…。何か考えがあるというなら認めよう」
>「い、いいから……これで妥協するから……」
何か絶望に打ちひしがれているように思える表情の彼女が、このメンバーで行きたいと願い出てきた。
「ま、まあ彼女もこう言っていることだし、エマージーさんもどうかこのチームでがんばっていただきたい。
では、早速だが巡回に向かってくれ。君たちには期待しているよ。
ちなみに各所に我が機械兵たちが警護している場所がある。間違えて壊さんでくれよ」
注意をそえて巡回を開始するように指令をだして、背を向けた。
塔から真東に位置する砂漠から一番近い廃墟のビルの調査を終え、中から出る人間のような二足歩行の機械兵。その廃墟のビルの屋上から遠くにうっすらと企業の中枢である本社が見える。
その場所からかなり歩かないとたどり着かないだろう。
二足歩行の機械兵は量産機のようで、ビルから少し離れた場所にもニ、三機が辺りを見回している。
皆、手には小型のマシンガンを装備して、一定の地点から離れられないらしく、すぐにまた来た道を引き返して行く。
人型機械兵データ
耐久力 素材は鉄。ニ脚足が細くてもろい。
速度 一般人と同じくらい
武器 備えられた小型マシンガン
備考 一体に見つかると周辺の兵にも自動で連絡して集まってきます。
※人型機械兵に決定ロール使用可能
>114
蛇のような機械の兵隊が人間を飲み込む光景を、陽介は少し離れたところから目にした。
「見るからに悪役臭いデザインのメカだな。ガッ○ャマンの第何話だったかに出てきた、敵の巨大メカによく似とる」
『お前は幾つだよ』
「今年で16だ。ピチピチだぜ」
『馬鹿なこと言ってないで、とっととあのガラクタをぶっ壊す方法を考えな』
マスコットの台詞が終わると、陽介は少しだけ真剣な表情になった。
「そういえば、あの蛇、地面から生えてきたよな」
『ああ。足元には気をつけた方が良さそうだな』
あのヒッピー男の二の舞にならないよう、空を飛んで上空から加勢することにした。
>130>134>137>138
上空から加勢しようと思っていたが、手榴弾のような爆発があった後、
180pくらいの男が放った居合い抜きによって蛇型機械の首が切り落とされていた。
どうやら、陽介が手を貸すよりも前に勝負がついてしまったらしい。
仕方がないので、先ほどまで蛇型機械と戦っていた者たちの視界に入らない位置に降りた。
仲間と思しき者達に挨拶でもしようと思ったが、胸の上で十字を切る者、黙祷を捧げる者などが居る。死人でも出たのだろう。
いくら陽介でも、自分の格好がこの場に相応しくないことくらいはわかっている。
それに、彼は失言をしがちなので、あまりこのような場面では喋らないほうが良いことも自覚していた。
そんな訳で、声をかけるのは少し待つことにした。
>139
>「〜何か考えがあるというなら認めよう」
考えというか、キャラが被っている。と言おうとすると、咲蘭暮からも賛成の声が上がる
>126
咲蘭暮はわなわなと肩を震わせ、鼻息をほひゅー、ほひゅー、とあらげている。
>「ち、ちなみに君のほひゅっ、き、君の名・・・もう一度きいておこほひゅっ」
『私ですか?私の名はエマージー・マクスウェル。
またの名を崖っ淵のマクスウェル。どんなピンチも乗り越える男です〜』
エマージーは営業的な笑顔を見せ、そこから覗く白い歯がきらりと光る。
『ところでアナタ、随分と興奮されているようですが…
あぁ、武者震いですか?
大丈夫、安心してほし〜い。
どんなピンチが訪れようとも、私がアナタの盾となりましょう〜』
言いつつエマージーは深々とお辞儀をした。
山田社長に事情を説明しようとすると、意外な人物から意外な返事が返ってくる
>135
>「止めて、いかないで……お願いだから…」
>「い、いいから……これで妥協するから……」
『そ、そうですか?
私はもともとそれでかまわないのですが…
しかしこれから仕事を始めるというのにわざわざ我慢す…』
>「ま、まあ彼女もこう言っていることだし、エマージーさんもどうかこのチームでがんばっていただきたい。」
『あ、そうですか
それではお二方、改めてよろしくお願いします〜』
>136
>「もういいから。 さっさと仕事しよ、仕事……はぁ。 ほら、さっさと用意する」
『はい、そうですね〜』
(なにやらずいぶん疲れているようですが…
女性なりの武者震いなのでしょうか?)
『大丈夫、安心してほし〜い。
どんなピンチが訪れようとも、私がアナタの盾となりましょう〜』
言いつつエマージーは深々とお辞儀をした。
>130>134>137>138
リザードマンが放った銃弾は蛇に届くと小さな火の花を咲かせた。
次いで須藤が電撃を放つ。最初の銃撃で動きが止まっていた所に見事命中。
そこへ獅狼が斬りかかった。一太刀で首が落ちる。結局、大袈裟な登場の割にはあっけなく終わった。
獅狼が落ちた首を検分する。何事か呟いて、十字を切った。どうやら係員は絶命しているようだ。
美智も軽く目礼をして死者を悼む。
その後、獅狼は一同に名を尋ねた。それに対し須藤とリザードマンが名乗る。美智もそれに続く。
「私は有戸美智、よろしくね。で、やる気見せてるところ悪いんだけど少し待ってて」
獅狼に軽く手を振って、機械蛇の残骸に近寄る。
「メーちゃん、食べていいよ。係員の人は埋めてあげて」
美智が声をかけると、ローブやリュックの中から銀色の流動体が這い出てきた。
それらは残骸をすっかり包み込み、キィン、と高く響く音を出した。
「いい鉄使ってるんだ?良かったねぇ」
流動体の正体は美智が作り出したペット、メタルスライムの「メーちゃん」、音は機嫌が良い時の鳴き声だ。
数分で残骸を食べ終えたメーちゃんは配線の被覆など、吸収できないものを体の一部に包んで放出する。
十字架の形をしたその「糞」を、砂に突き立てた。係員をそこに埋めたということだろう。
「気の利いた事できるようになったねぇ、えらいえらい」
美智は機械蛇とほぼ同じ程度の大きさになった金属塊の表面を、笑いながら撫でた。高い金属音が響く。
「じゃあ、陽動ってことだし先に行きますよ?」
撫でながら一同を振り返って言った。背後ではメーちゃんが翼の生えた葉巻のような形状に変化している。
美智が砂を蹴ってその上に乗ると、翼を大きく打ち振るって空へ舞い上がった。
名前:ヴァルゼルド
出展、引用元:サモンナイト3
勢力:主人公側
種族:機械
年齢:製造から長い年月が経過
性別:男
流派、戦闘スタイル:格闘戦、銃撃戦
必殺技:衛星攻撃
弱点:魔法系の攻撃、猫
身長・体重:2m以上、兎に角重いと思われる
容姿の特徴、風貌:
http://www.summonnight.net/snworld/sn3/chara/26.html 恋愛経験の有無:不明
一言、その他:宜しくお願いするであります!
簡単なキャラ解説:比較的量産された後期型の機械兵士。
巨躯に見合わず近接戦闘を難なくこなし、重火器を扱いこなす。
機体とあって、状態異常系の攻撃は無効。物理攻撃にも高い防御力を誇る。
しかし、魔法系の攻撃には弱い。口癖は「〜であります!」。猫が苦手。
そしてロボットの癖に寝惚ける。
光を遮るものが一切無い、灼熱の砂漠を行軍しているので、
黒い装甲はこれでもかといわんばかりに熱くなっている。
電子の視界の隅に表示されている機体各部の温度は、
ラジエータの許容量の限界に今にも達しそうだ。
特に、脚部の関節が今にも焼け切れそうだ。
背部ハードポイントに予備の装備を追加したのが、
脚部に大きな負担を掛ける要因となってしまったのだろう。
「よ、欲張り過ぎたであります…」
ラジエータの出力を最大にしても、機体の温度は一向に下らない。
装甲の塗装の殆どが黒いからだろうか。兎に角、熱過ぎる。
このままでは合流する前に電子回路が焼き切れてしまいそうだ。
>134>137>138>141
「ん!…あれは……」
ひぃひぃ呻きながら砂漠を歩いていると、高感度センサーに反応が多数あった。
メインカメラの倍率を上げると、成程、前方に数名の人間を確認できた。
更に倍率を上げ、一人一人の顔を細かに観察する。
黒髪の男性、蜥蜴男、華奢な少女、白髪の少年、赤毛の少女。
それらが一同に会し、砂漠のど真ん中で、機械の残骸の傍で何やらやっている。
記憶素子の中から集合地点の地図を呼び出し、視界の隅に表示する。
地図によれば、彼等が居る場所が丁度集合地点であった。
あそこに集っているという事は、彼等は志を同じとして集った反乱軍なのであろうか?
「おーい!反乱軍の方々でありますかー!?」
大手を振り、砂に足を取られそうになりながらも彼等に走り寄る。
「いや〜…集合する前に熱暴走したらどうしようかと思いましたが、こうして会えて良かったであります。
自分の名前は機械兵士のヴァルゼルドであります。宜しくお願いするであります!」
彼等がまだ反乱軍かどうか分からないが、そう名乗り、びしっと敬礼までする。
これで反乱軍で無かったら大恥だが、そういう危機感は余り無い。
「…で、皆さんは何故そのように神妙な面持ちをしているでありますか?」
敬礼を解くと、静まり返っている一行の様子を見回して首を傾げた。
146 :
名無しになりきれ:2005/10/19(水) 18:19:30
派手だね
>142
「・・ほひゅ・、エマージー・・・。なるほひゅっど、良い名だほひゅっ」
>「ところでアナタ、随分と興奮されているようですが…」
咲蘭暮の顔が硬直した。
ようやく興奮しているのがバレていることに気づいたのだ。
咲蘭暮はいつも通り極度の発汗を起こしながら、事態の解決・・・
ようするに言い訳を考え始めた。
それが癖なのか、咲蘭暮のギョロリとした目はぐるぐると回り、耳はひくついている。
そのせいで咲蘭暮の瓶底眼鏡が少しずつずり下がっているのだが全く気づいていない。
それよりも荒い息がバレないようにと息を止めていたせいで陸地で溺れそうという
大変アホらしい状況の対処に苦しんでいる。
>136
>「もういいから。さっさと仕事しよ、仕事……はぁ。ほら、さっさと用意する」
咲蘭暮の沈みかけた意識が彼女の声をキャッチし、
「っぷはああぁぁぁっ!
・・・・・・フゥハァー、フゥハァー、フゥハァー、俺はフゥハァー、もうフゥハァー、用意できてフゥハァー」
と同時にようやく息をすればいいということに気づいたようだ。
さっきとは別の意味で荒い息をしている咲蘭暮道定35歳である。
言い訳についてはまったく忘れてしまってるが、どうせ他の者も気にしないだろう。
「フゥハァー、フゥハァー、さあ見回りに行こうフゥハァー」
からん、と眼鏡が地面に落ちた。
>134>137>138
機械兵器は一連の攻撃を受け、いとも簡単に無抵抗となる。
ライフルの炸薬弾頭、魔法の矢――日本刀。敵の脆さを考えても、流石に伊達ではない。
ミキは呆れた顔をしつつも銃座のタンクバスターを使わずに済み、内心ほっとしていた。
フリーランスの傭兵生活では弾薬費も馬鹿にならない。増してそれがミサイルとなれば、言わずもがなだ。
>「……対戦車ミサイルは使わなくてすむようですね
「全くもって」
言いながら、車を降りる。
やはり水道管バズーカで我慢しておけば良かったと、彼女は少し後悔していた。
日本刀男がマシンの切り落とされた頭部を抉じ開けると、喰われたバンダナ男は中で死んでいた。
おびただしい量の血が人間狩猟機の口腔から流れ出し、
やがて漂い始めた死臭に誘われてか、気の早い蠅が数匹ばかり辺りを飛び回る。
「ありがと、あたしらの代わりに死んでくれて。残りは片しといてやるよ」
擦り切れたシャツの胸元にゆっくりと指を滑らせ、投げやりに切られた十字は右回りの鉤が付く。
運転席を離れ、
「さ、仕事しよか。ミミズ野郎に車を引っ繰り返されでもしたらマズイから」
>「その映画の名前はトレマーズだ。グラボイドは作品中に出てくる化けもんの名前だろうがアホ。」
日本刀男の不意な横車に、あからさまに眉をひそめて
「そりゃぁね、2に出てくる小っこい方だったら、あんたヤバかったろうさ。
獲物の体温、熱に反応するヤツ。そういちいちカッカしちゃうタチじゃね、目立つよぉ。ねぇ、クロ何とか……」
車の後ろに回り、バックドアを開けて棺室に上半身だけ突っ込むと
山と積まれた機材の中から、配線剥き出しのカーナビに似た小さなモニターを引きずり出した。
「あたしは車で市街地に突っ込む。どうせ今ので面は割れちまってるし、折角陽動作戦を買って出てくれてるんだし。
他の連中はどうするの……。ま、あたしの腕が信用出来なけりゃ、てくてく歩いてくこったね。
火線にほんのちょっとでも隙間を作ってくれりゃ、潜り込める筈さ」
>141>143>145
ミサトと名乗る女は形体を自在に変化させる金属を操り、錫色の翼に乗って飛び去ってしまった。
あの液体金属以外に武器らしい武器は見当たらなかったが、デイパックには準備がしてあるのだろうか。
女の姿が空の向こうに光る小さな点となるまで見送ると、
右手に引っ掴んだモニターを「ワゴン」の座席に放り込み、残った仲間へ向き直る。
「人手は欲しいけど無理強いもしないよ。いきなしこんなザマ晒されたんじゃ、先が思いやられるってね。
でも、あんたらも物好きだろうさ……。出来りゃぁ一人、銃座に就いてよ」
>「おーい!反乱軍の方々でありますかー!?」
>大手を振り、砂に足を取られそうになりながらも彼等に走り寄る。
「キャリバー」
銃座の12.7mmが、出し抜けに現れた黒い人影へ銃口を向ける。
「誰……」
一行に声を掛けたのは、黒塗りの二足歩行、人間型ロボットだった。
見た事の無い型だが、ひとまず人間狩猟機とは違うらしい。
ロボットは、機械らしからぬ愛想でなおも喋り続け、敬礼する。
「あたし達の雇い主が喰われちまったのさ」
おざなりな答えの後、ミキは落ち着かない様子で顎に手を当て、
「どうもあんたじゃなかったみたいだね。
どっからか、ずっと出歯亀されてる気がするんだ。誰か、何か見てない……」
立ち回りの際に一瞬ながら、空に浮かぶ人影めいたものが視界の隅を横切ってからというもの、
この数分間ずっと何者かに監視されていた気がしてならない。
気配は完全には消え去っていないから、まだ近くに留まっているのだろう。件の人影が、実際に存在したとして。
「ま、良いや。一緒に来るなら車に乗って。助手席に一人、棺室は銃座も入れりゃ三人は乗れる」
名前:ザ・ウォーズマン
出展、引用元:キン肉マン
勢力:主人公
種族:ロボ超人
異名、肩書:ファイティングコンピュータ
年齢:24
性別:男
流派、戦闘スタイル:テクニック系
必殺技:パロスペシャル、ベアークロー
特殊能力:火事場のクソ力(キン肉マンとの死闘でインプットされた)
弱点:パワーファイターは苦手
身長・体重:210cm・150kg・超人強度100万パワー
血液型:不明
容姿の特徴、風貌:黒いヘルメットにマスク。素顔は酷い。
趣味:バラライカ、コサックダンス
恋愛経験の有無:不明
一言、その他:コーホー
簡単なキャラ解説:ロボットでも超人でもない、ロボ超人であるが故に幼い頃から
迫害されてきた。バラクーダに変装していたロビンマスクに拾われ、残虐超人となるが、
キン肉マンとの戦いで友情とクリーンファイトに目覚め、正義超人入りを果たす。
尚、服装はぼろぼろのマントを纏い、其の下は黒革ジャケット、黒いジーパン、黒いブーツ。
「愛情+思いやり+優しさ=友情!」という方程式が彼の中で成り立っている。
あと、「ベアークロー二刀流×何時ものニ倍の跳躍×何時もの三倍の回転=1200万パワー」もある。
>149
>「あたし達の雇い主が喰われちまったのさ」
転がっている機械の頭部を見れば、蛇を模した口から赤い血が滴っていた。
内部をスキャンしてもても、生命反応は無し。
機械に食われた人間は死んでいると見て間違いない。
「そうでありますか…」
死という概念が無い機械兵士であるというのに、彼はそれの意味を理解するかの様に
合成音声のトーンを落としていた。
>「どうもあんたじゃなかったみたいだね。
>どっからか、ずっと出歯亀されてる気がするんだ。誰か、何か見てない……」
「レーダー、光学系センサーに反応は皆無であります。少なくとも、周辺に敵影は発見できません」
頭部を回し、センサー系統の出力を最大限にしても敵の反応は察知出来なかった。
まず、半径数百m圏内に敵はいないと判断しても良いだろう。
しかし、転がっている機械の形状から察するに、地下にも手勢が控えていると見て良いだろう。
>「ま、良いや。一緒に来るなら車に乗って。助手席に一人、棺室は銃座も入れりゃ三人は乗れる」
「う〜ん…乗れと言われても、自分が乗っても良いものでありましょうか?」
少女が示す、元は霊柩車と思われる車を見て言う。
自分の機体長は優に2mを越え、後期型とはいえ比重の高い金属で造られている。
重量は100kgはくだらない。それに、背中の装備パックも合わせれば200kgを越えてしまうのではないだろうか。
恐る恐る、少女に言われた通りに棺室に足を一本だけ踏み入れると、車の後部が大きく傾いた気がした。
このまま乗り込むのは拙い気がするが、何時までも足踏みしている訳にはいかないだろう。
耐弾性を考慮して造られた装備パックを身体の前で持ち、広いとは言えない車内に一気に乗り込む。
>143
>「私は有戸美智、よろしくね。で、やる気見せてるところ悪いんだけど少し待ってて」
「有戸さんですね。分かりました」
>数分で残骸を食べ終えたメーちゃんは配線の被覆など、吸収できないものを体の一部に包んで放出する。
>十字架の形をしたその「糞」を、砂に突き立てた。係員をそこに埋めたということだろう。
リザードマンは驚いた目でメーちゃんをじっと見ている
「これは……すごいですね」
>145
>「いや〜…集合する前に熱暴走したらどうしようかと思いましたが、こうして会えて良かったであります。
>自分の名前は機械兵士のヴァルゼルドであります。宜しくお願いするであります!」
「おや? あなたも反乱軍の協力者ですね
はい。ヴァルゼルドさんですね
私はリザードマンです
よろしく御願いします」
>148-149>151
>「人手は欲しいけど無理強いもしないよ。いきなしこんなザマ晒されたんじゃ、先が思いやられるってね。
>でも、あんたらも物好きだろうさ……。出来りゃぁ一人、銃座に就いてよ」
「あ、それでしたら私が……」
>「う〜ん…乗れと言われても、自分が乗っても良いものでありましょうか?」
「……やっぱり私は車に乗るのはやめておきます
その一台の車に私とヴァルゼルドさんが一緒に乗れるほどのスペースはなさそうですし、
一緒に乗ったらその車が動くとは思えませんですしね」
ウロコ云々のおかげで150kg程のリザードマンと見るからに重そうなヴァルゼルド
一緒に乗って車が動くなんて思えない
【状況】
町外れには人型機械兵が多数配置されている
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
>134 蛇型巨大機械兵を撃破
リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>152 ミキの車に乗るのを辞退
睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
>141 蛇型巨大機械兵撃破を見て待機
美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
>143 蛇型巨大機械兵をメタルスライムに吸収させ巨大化。陽動の為に先に街へ
ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
>149 攻撃準備完了。街に向けて出発を促す
須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
>138 蛇型巨大機械兵を撃破
ヴァルゼルド◆y8oWcZgE3o・機械、銃撃、格闘
>151 ミキの車に乗り込む
ハンス・ツヴァールト ◆fPsNX6IoQE・人狼、四次元ポケットの武器
ザ・ウォーズマン◆thO80U8Xic・超人、格闘技
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
>142 Bチーム。仕事に取り掛かる
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
>147 Bチーム。司書との同チーム配属に大歓喜。空回りながら仕事へ
ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
>100 ビル前に到着。Aチーム
司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
>136 Bチーム。道定に生理的拒否反応しつつも仕事に取り掛かる
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>119 Aチーム。ボージャックを誘って飛ぶ。武装完了
>>143食ってやがる…
さっきの蛇もどきをメーちゃんとやらが。
美智はそいつに笑顔で話し掛けている。
世の中は不思議とロマンに満ちあふれているな…
その後メーちゃんとやらは翼に変形して美智と一緒に陽動作戦のため飛んでいった。
「頑張れよ〜。」
とりあえずエールを送っといた。
>>145 >「いや〜…集合する前に熱暴走したらどうしようかと思いましたが、こうして会えて良かったであります。 自分の名前は機械兵士のヴァルゼルドであります。宜しくお願いするであります!」
>「…で、皆さんは何故そのように神妙な面持ちをしているでありますか?」
礼儀正しい奴が来たな…
機械兵だから最初は敵だと思ったが、そんな考えはすぐに吹っ飛んだ。
こんな敬語使う敵はいない。
いや、いてほしくねえ。
「黒部 獅狼だ。さっそくだが急ぐぞ。」
なにはともあれこっちはこれで大所帯だな。
>>148-149 >「そりゃぁね、2に出てくる小っこい方だったら、あんたヤバかったろうさ。
獲物の体温、熱に反応するヤツ。そういちいちカッカしちゃうタチじゃね、目立つよぉ。ねぇ、クロ何とか……」
「お前のオンボロ車のほうが目立つだろうが!それと俺の名前は黒部だドアホ!」
本当にあぁ言えばこう言う野郎だ…
男でもこんな奴そうはいねぇ。
やっかいな女だ…
>「あたしは車で市街地に突っ込む。どうせ今ので面は割れちまってるし、折角陽動作戦を買って出てくれてるんだし。
他の連中はどうするの……。ま、あたしの腕が信用出来なけりゃ、てくてく歩いてくこったね。 火線にほんのちょっとでも隙間を作ってくれりゃ、潜り込める筈さ」
さすがにまた砂漠を歩くのは無理だ。
こいつの世話になるのはむかつくがしかたねえ。
「歩くのはめんどくせぇ、悪いが乗せてもらうぜ。」
俺は図々しく助手席に乗り込んだ。
「せま…」
ついでに文句も言った。
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
157 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:07:52
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
158 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:08:29
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
159 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:10:15
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
160 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:11:05
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
161 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:12:48
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
162 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:13:32
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
163 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:14:30
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
164 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:15:44
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
165 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:18:09
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
166 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:19:54
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
167 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:20:44
おぉ……!!
168 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:22:16
156 名前: ザ・ウォーズマン ◆thO80U8Xic [sage] 投稿日: 2005/10/20(木) 01:25:55
荒廃した街並みを歩く人影が一つ。
薄汚れ、ぼろぼろとなった黒いマントの上からでも感じ取れるほどの
堂々たる肉体が窺える。顔は目深に被ったフードに隠れてよく見えない。
「………」
不意に立ち止まると、フードを押さえながら天を仰ぐ。
其処に広がっているのは蒼穹などではなく、天に届かんばかりに築かれた高層ビルの成れの果てのみ。
その隙間から微かに空を望む事が出来るが、鉛色である。
ぽつり、と一つの雨粒がフードを押さえていた手の甲に落ちると、ざぁっと雨が続く。
程無くして全身濡れ鼠だが、そのような事は取るに足らない。
歩き出そうとして足を踏み出すが、唐突に強い風が吹き、フードが捲れてしまった。
フードの下から現れたのは、黒いヘルメットとマスクで顔を覆った男の相貌。
鋼鉄製のマスクを切り抜いて穿った視察用のスリットに瞳が覗く事は無く、
ヘルメットとマスクの僅かな隙間から妙に耳障りで不気味な呼吸音が聞こえるだけである。
男は捲れたフードを被り直すと、雨が降りしきる荒廃した街を歩き出した。
彼の名前はザ・ウォーズマン。嘗ては其の名前は冷酷と同義語であったが、今は熱い心を持つ正義漢である。
彼が此処に来た理由はただ一つ。人々を虐げる奴を倒すのが、正義超人である彼の役目。
彼はその役目を果たしに来たに過ぎない。
きっと行く手には強敵達が立ち塞がるだろう。だが、彼は臆する事無く進む。
彼が持つ武器といえば、師匠から譲り受けた鋼鉄製の爪『ベアークロー』、驚異的にして強靭な肉体、
そして最後は、多くの戦友達から授かった『友情』という目に見えぬ最終兵器。
彼にはこれさえあれば、刀剣など以ての外、銃火器さえ恐れるものではない。
>139
行く手に人影らしきものが多数見えるが、どうも人では無いらしい。
それら比率は違えど、自分と同じ鋼鉄製の体を持つ機械兵士であった。
手には小型の機関銃を装備しているようだが、何のことは無い、恐れる相手ではない。
機械兵士の一体が此方に気付き、手の機関銃を撃ってきた。
咄嗟に傍に転がっていたコンクリートの塊に隠れると、銃弾がコンクリートを激しく削る音が聞こえた。
機械だけあって、攻撃は正確なようだ。コンクリートから少しだけ顔を出して奴等の様子を窺うと、
銃撃を行いながら肉薄しようとしていた。
「………」
マント下のジャケットの懐から一つのベアークローを取り出し、右手に装着し、傍に落ちていた大きな石の塊を拾い上げる。
それから銃撃の僅かな隙間を見計らってコンクリートの陰から飛び出すと、一番遠くの機械兵士に投石する。
超人の腕力から放たれる石だ。その破壊力は馬鹿にならない。
投石をまともに受けた機械兵士の頭部は根元から吹っ飛ばされると、残った体は数歩歩くとそのまま倒れ、機能を停止した。
残りは一体。慌ててその機械兵士は機関銃の装填を終えたようだが、既に此方の間合いだ。
地を這うが如くの低い軌道から放たれたベアークローの一撃が、徹甲弾の如くの勢いで機械兵士の装甲を容易く破り、上半身を完全に吹き飛ばしていた。
機械兵士二体を倒すのに掛かった時間は数秒ほどだろう。当に秒殺。
ウォーズマンは鉄屑と化した機械兵士に構う事無く、増援が現れる前にその場を後にした。
【機械兵士二体破壊。移動開始】
169 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 02:30:11
103 名前: ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 11:25:55
>95>96>98>101>102
>「前方不注意。減点ですよ」
>少し腰を曲げて運転席を覗き込みながら、ミキに笑いかけた。
「退いてよ」
脇に置かれたAK74を拾い上げ、銃の先でウィンドウを突付いて合図する。
そしてロックを外したドアに蹴り込み、小銃と長剣を抱えて車から降りた。
「ハイ、ミキよ。ミキ・オブライエン。十字軍を募る教会会議ってのはここかい……」
一脚だけの椅子に片足を乗せ、浮いた膝に腕を置く。口中に溜まった苦い唾を地面へ吐き出し、
「で、仕事は何……。『盗め』それとも『殺せ』……
何でも出来るよ、あたしゃ。得意料理はハンバーグ」
バンダナと「明」彩色のシャツの男、それから「ミートワゴン」の屋根に立つ女へ笑いかけ、
「あたしがお仕事すると沢山出るからね、クズ肉」
パンツのポケットから携帯灰皿を取り出し、指を灰へ突っ込んで中のシケモクを漁る。
今の所、見立てはまるで腐れヒッピーと旅芸人のキャンプファイアだ。ハローウィン・パーティが二人。
霊柩車のエンジンは切っていないし、マイクロマシンでキャリバーを無線制御出来るから、
ミキはヤバい目を見たら一斉掃射と同時に逃げ出す事も考えておいた。
集合地点は無防備だ。見晴らしは良いが、代わりに長距離誘導弾なら一発だ。
「ワゴン」のレーダーは高性能だが、範囲はさして広くはない。
「行きがかりであっちこっちの戦線を覗いてきちゃいるけど、こっちの戦況はどうなの……」
ジャケットで灰を落とし、多少はマシな長さの残った一本を口にくわえる。
潰れたマッチ箱とマッチで火を点け、
「給料の割に合わない仕事は承知だけど、さ。始めにこれだけは言っとくよ。
それでもやっぱり限度ってものはあるし、缶詰一個で特攻出来るほどサムライじゃない。
さ、話して。詳しい事。任務、戦力、戦況、報酬。
あたし達負けてますぅなんてのは、どんな馬鹿だって見りゃ分かるからね」
104 名前: GMさん ◆9qfbyrNes. [sage] 投稿日: 2005/10/16(日) 11:40:32
>100
相変わらず、塔の警備員二人はくだらない妄想話で華を咲かせている。
と、上空からオレンジ髪で青い肌の巨体の男が豪快に登場してくる。
>「おいっ!!お前ら!!俺の名はボージャック!!!お前らの会社を反乱軍と言う軍隊から守る為に雇われた用心棒だ!!」
突然の登場に警備員たちは鳩が豆でっぽうくらったみたいな顔をした。
「あ、あぁ。君が例のね……ちょっと待ってて、まだ来ていない人がいるから」
>140
一度仲間の上空を大きく旋回してから、曇天の下を翔けぬける。
行く手には灰色の塊が見えた。元の名を高層ビル、今の名は瓦礫であるそれのそばに
いくつか動く影が見える。機械兵士だ。
「えーと……」
さて、陽動を引き受けたは良いが、具体的にどうするか方策がない。
とりあえず攻撃を仕掛けようと思ったが……
「……飛び道具、ないや」
そうこうする間に機械兵士との距離はどんどん縮まり、結局先に撃たれることになった。
銃弾は当たったはしからメーちゃんに吸収されるが、当人(?)は鉛を不味いと感じるらしく、いくらか不機嫌になっている。
「今食べた分、まとめてこっちに出して」
呼びかけた美智の足元に、こぶし大の鉛の塊が出てきた。それを引っつかみ、機械兵士へ投げつける。
スライダー気味に回転した鉛玉は吸い込まれるように頭部へ命中し、機械兵士は動かなくなる。
周囲を見ると、もといた数体のほかにさらに数体が向かってきている。
(えーと、あの人らもこっちから来るんだから、ここでドンパチやり続けるのはまずいよね)
そう考えた美智の意思に呼応して、メーちゃんは北へ向けて飛ぶ。
機械兵士が追ってこられる程度の速度で、時おり弾雨を浴びながら。
>149>151>152>155
「おーい、ちょっと待ちな!」
集合から早くも解散の流れに向かっているのを見て、慌てて大声で呼び止めた。
すぐ近くに居たので声も届きやすく、すぐに反応が返ってくるだろうと期待していた。
「俺は反乱軍から救援の手紙を受けて此処に来た。
これから企業の連中をぶっ殺しに行くところだが、お前さんらは何だ?
反乱軍か、それとも企業の犬か?」
先ほどのやりとりを見て7割くらいは状況を理解していたが、一応は確認のために訊いておいた。
万が一、相手が敵であっても、その場で殺せば全て解決するものと思って、銃を構えている。
それにしても、その場に相応しくない格好である。
白と紫を基調としたブレザーじみた服装に、赤いマントや奇妙な帽子といった変なおまけがくっついている。
肩には南瓜のお化けの縫いぐるみらしき物体を乗せており、ひとりでに口をパクパクと動かしながら何か言っている。
コスチューム・プレイにしか見えない有様だ。
そんな容姿はともかくとしても、声と口調が噛み合っていない。
敵とか味方とか以前に、怪しい奴だった。
巡回行動をする為、林立する朽ちたビルの間を縫う様に飛ぶ馬・呑吐。
飛行しながら大量のお札を撒き散らしていた。
「幾千もの無念の死が充満するこの町の空気のなんと心地よきことか!」
とあるビルの屋上に降り立ち大きく息を吸い込む。
「ここらで良いじゃろ。はじめるか・・・鉄梨木 鉄梨拐 鉄梨老頭 弥出来・・・万響叉!万波鐘!」
おもむろに呪文を唱えると周囲に浮いていた二股の槍が馬・呑吐を中心に一辺100m程の立方体を形作るように上下四方
にそれぞれ飛び、停止する。そして背負われていた大きな丸い盾が更にその立方体の外側まで飛び停止した。
「勅!」
この言葉とともに宙に浮く大きな丸い盾が音なき音を発する。
その直後、馬・呑吐を中心とした立方体内空間に異変が起こる。
数秒後、馬・呑吐の立っていたビルが粒子と化して消失し、あたりに薄い靄を撒き散らした。
「クカカカカ!実験は成功ね。しかし原始分解して死体がありませんではクライアントも納得できないだろうから、実際にやる時
は出力抑えないといけないね。」
この馬・呑吐の術だが、原理は簡単なものだ。
二又の槍に見えたものは万響叉という巨大な音叉である。そして巨大な丸い盾に見えたものは万波鐘という呪的な銅鑼なのである。
万響叉で音響的閉鎖空間を作り、そこに万波鐘で音波を送る。
音響的封鎖空間内でその音波は共鳴増幅され、分子運動を加速し最終的には原始分解してしまうという術だ。
馬・呑吐が無事なのは音波が全て集まり相殺される場所にいるからなのだ。
実験結果に満足し、一辺300m程に広げる。そして万波鐘の出力も低めに設定しなおす。
万波鐘を発動させれば音響的閉鎖空間内の生物は、不快感、嘔吐感、平衡感覚の狂い、集中力の欠如を伴い、実力の半分も
出せないような状態になるだろう。
また、電子機器や機械などの道具も故障や耐久性の著しい低下を招く事になる。
>170
「仕事はスマートに効率よく。下準備で八割は決するのよ。さて、これで出番が何時来ても大丈夫ネ。」
不適に笑いながら見街を見回すとかなり遠い街の外れに銀色に光る小さなものが見える。
距離がかなり離れているので小さく見えるが、実際にはかなりの大きさであろう事がわかる。北に向かってゆっくりとした速度で移動
しているようだ。
「ふむ・・・早速仕事とは・・・では、給料分はしっかり働くヨー!」
無線れその旨を伝えた後、また大量のお札をばら撒きつつ東北の方向、美智の方へと飛んでいった。
173 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 22:57:47
532:10/20(木) 22:45 [sage]
・皇帝無限切り
我らがオーガスが誇る必殺技、回転皇帝無限切りや皇帝究極無限切りなど幾つものバリエーションが確認できる。
飛び上がってからの落下速度との比重で攻撃力が変化し、高く飛び上がれば威力が上がるが隙も大きくなる。
主にザコを倒すときに多様されるが、ボスクラスの敵にもよく使われる。つまりいつでも使っているのだ。
ちなみにオーガスはこの技を好んでいるらしく、これ以外はあまり使っていない。それほど信頼の置かれている技だ。
腰痛になりやすいオーガスには飛び上がるのは苦行であろうが、それを克服してこの技を放つのは感動にも値する。
技名に『皇帝』と入っている点から考え、皇帝の地位に冠してから考え付いた技なのであろう。
今日も、オーガスはこの技で戦って行く。君も、今こそ立ち上がれ!!
上等じゃねえか
荒らすなら荒らし返してやる
174 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 22:58:25
532:10/20(木) 22:45 [sage]
・皇帝無限切り
我らがオーガスが誇る必殺技、回転皇帝無限切りや皇帝究極無限切りなど幾つものバリエーションが確認できる。
飛び上がってからの落下速度との比重で攻撃力が変化し、高く飛び上がれば威力が上がるが隙も大きくなる。
主にザコを倒すときに多様されるが、ボスクラスの敵にもよく使われる。つまりいつでも使っているのだ。
ちなみにオーガスはこの技を好んでいるらしく、これ以外はあまり使っていない。それほど信頼の置かれている技だ。
腰痛になりやすいオーガスには飛び上がるのは苦行であろうが、それを克服してこの技を放つのは感動にも値する。
技名に『皇帝』と入っている点から考え、皇帝の地位に冠してから考え付いた技なのであろう。
今日も、オーガスはこの技で戦って行く。君も、今こそ立ち上がれ!!
上等じゃねえか
荒らすなら荒らし返してやる
532:10/20(木) 22:45 [sage]
・皇帝無限切り
我らがオーガスが誇る必殺技、回転皇帝無限切りや皇帝究極無限切りなど幾つものバリエーションが確認できる。
飛び上がってからの落下速度との比重で攻撃力が変化し、高く飛び上がれば威力が上がるが隙も大きくなる。
主にザコを倒すときに多様されるが、ボスクラスの敵にもよく使われる。つまりいつでも使っているのだ。
ちなみにオーガスはこの技を好んでいるらしく、これ以外はあまり使っていない。それほど信頼の置かれている技だ。
腰痛になりやすいオーガスには飛び上がるのは苦行であろうが、それを克服してこの技を放つのは感動にも値する。
技名に『皇帝』と入っている点から考え、皇帝の地位に冠してから考え付いた技なのであろう。
今日も、オーガスはこの技で戦って行く。君も、今こそ立ち上がれ!!
上等じゃねえか
荒らすなら荒らし返してやる
532:10/20(木) 22:45 [sage]
・皇帝無限切り
我らがオーガスが誇る必殺技、回転皇帝無限切りや皇帝究極無限切りなど幾つものバリエーションが確認できる。
飛び上がってからの落下速度との比重で攻撃力が変化し、高く飛び上がれば威力が上がるが隙も大きくなる。
主にザコを倒すときに多様されるが、ボスクラスの敵にもよく使われる。つまりいつでも使っているのだ。
ちなみにオーガスはこの技を好んでいるらしく、これ以外はあまり使っていない。それほど信頼の置かれている技だ。
腰痛になりやすいオーガスには飛び上がるのは苦行であろうが、それを克服してこの技を放つのは感動にも値する。
技名に『皇帝』と入っている点から考え、皇帝の地位に冠してから考え付いた技なのであろう。
今日も、オーガスはこの技で戦って行く。君も、今こそ立ち上がれ!!
上等じゃねえか
荒らすなら荒らし返してやる
175 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 22:59:41
あが
176 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 22:59:41
532:10/20(木) 22:45 [sage]
・皇帝無限切り
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上等じゃねえか
荒らすなら荒らし返してやる
532:10/20(木) 22:45 [sage]
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532:10/20(木) 22:45 [sage]
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177 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:00:13
532:10/20(木) 22:45 [sage]
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532:10/20(木) 22:45 [sage]
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上等じゃねえか
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178 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:00:44
532:10/20(木) 22:45 [sage]
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荒らすなら荒らし返してやる
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532:10/20(木) 22:45 [sage]
・皇帝無限切り
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上等じゃねえか
荒らすなら荒らし返してやる
179 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:00:45
あげ
180 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:01:48
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181 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:02:28
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182 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:02:29
あーあ、岸厨を敵にしちゃった
183 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:03:41
潰れ
184 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:04:04
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185 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:04:35
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186 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:04:52
ろ
187 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:05:34
しねしね
188 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:06:01
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189 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:06:33
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190 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:07:32
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191 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:07:47
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192 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:08:03
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194 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:08:57
分かった
195 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:09:46
はで
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197 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:10:38
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198 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:11:49
ばか
199 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:13:51
しねよ
200 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:14:39
俺も粘着
201 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:15:39
しねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよ
しねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよ
しねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよ
しねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよ
しねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよ
しねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよしねよ
202 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:15:47
おいやめろよ
203 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:16:54
いやだ
204 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:17:04
なんで?
荒らしを殺したいから
>205
既にお前も荒らしだ
>206
死ね
208 :
名無しになりきれ:2005/10/20(木) 23:26:28
もうやだ…
【状況】
美智が陽動で交戦しながら町外れを北上中
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
>155 ミキの車に乗車
リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>152 ミキの車に乗るのを辞退
睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
>171 主人公側メンバーを確認
美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
>170 陽動行動をして町の隅を移動
ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
>149 攻撃準備完了。街に向けて出発を促す
須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
>138 蛇型巨大機械兵を撃破
ヴァルゼルド◆y8oWcZgE3o・機械、銃撃、格闘
>151 ミキの車に乗り込む
ザ・ウォーズマン◆thO80U8Xic・超人、格闘技
>156 街に潜入
ハンス・ツヴァールト ◆fPsNX6IoQE・人狼、四次元ポケットの武器
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
>142 Bチーム。仕事に取り掛かる
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
>147 Bチーム。司書との同チーム配属に大歓喜。空回りながら仕事へ
司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
>136 Bチーム。道定に生理的拒否反応しつつも仕事に取り掛かる
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>172 Aチーム。術を準備して美智のほうへ移動
ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
>100 ビル前に到着。Aチーム
「しまった…はぐれちまったか…」
馬と一緒に巡回していたはずなのだが、持ち前の迷子能力で見事にはぐれてしまう。
まだ街を出ていないので、このままぶらぶらしていれば、他の仲間に出会えると思っていたのだが…
>156
どこで見たのだろうか?
ボージャックは歩いている男にどこか見覚えがある。
とりあえずこの街にいるということはこちらの味方なのだろう。
「よう、お前も俺達の仲間だろ?俺の名はボージャック。ちょっと道に迷っちまってな、一緒に行動しねえか?」
ウォーズマンに話し掛け、もし一緒に行動してくれるようなのなら、ウォーズマンを頼りに本社まで戻るつもりだ。
>210
巡回する機械兵士の目を遣り過ごし、物陰から物陰へと忍びよる様に移動していた
というのに、不意に空から男が音も無く目の前に降り立った。
>「よう、お前も俺達の仲間だろ?俺の名はボージャック。ちょっと道に迷っちまってな、一緒に行動しねえか?」
急な敵の出現に、咄嗟にファイティングポーズを取ろうとするがどうも様子が違う。
彼は自分の事を仲間か何かと勘違いしているようだ。自分の外見が悪役だからだろうか。
死闘を繰り広げてきたとあってか、相手がどれほどの戦闘力を持っているかを見抜く事が出来る。
彼は猛者だ。これまで戦ってきた数々の悪魔超人と比肩する程の実力の持ち主と見て間違いないだろう。
更に言及すれば、彼は自分が不得意とする典型的なパワーファイターだ。
コンピュータにインプットされた火事場のクソ力を使用すれば、一時的ではあるがパワーファイターと同等の
戦いを演じる事も可能だが、後の事を考えると使用は控えるべきだろう。
此処は見事に勘違いしている奴の隙につけ込むべきだ。
「…そうだ。俺の名前はザ・ウォーズマン。生憎だが、俺も此処に未だに不慣れだ。
それでも良いというのならば、別に構わんが…」
ボージャックから隠す様にして右手に装着していたベアークローを外すと懐に仕舞った。
>211
>「…そうだ。俺の名前はザ・ウォーズマン。生憎だが、俺も此処に未だに不慣れだ。
>それでも良いというのならば、別に構わんが…」
「ああぁぁ!!!」
つい思わずボージャックは声を荒げてしまう。
(この男…どこかで見たことがあると思ったが…あのウォーズマンだったか!!)
その昔、ボージャックは部下と一緒にテレビでよく超人プロレスを見ていたのを思い出す。
因みにボージャックはバッファローマンファンだ。
「正義超人のお前も仲間だったのか。心強いものだな」
確かにあの有名な超人が仲間なのなら、此れほど心強いものはない。
だが、逆を考えれば反乱軍は超人の手を借りねばならぬ程の戦力を持つということだ。
「まぁ、とりあえず本社に戻るとするか!!!」
ウォーズマンを先導するように、街の中心部の本社に行く道を勘を頼りにボージャックは戻りだした。
213 :
名無しになりきれ:2005/10/21(金) 16:03:17
宣伝あげ
214 :
名無しになりきれ:2005/10/21(金) 16:19:08
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誤爆した、すまん
ゆるさねえ
謝ってんじゃん、なんだよコイツ
うるせえよ、誤爆する奴が悪いんだよ
は?何言ってんだよこの戦闘民族は
>219
解析厨乙
ワンパターンだな。それしか言えないのか戦闘民族は
うるせえよ、てめえだってかわんねーよ
は?無闇やたらと口だけの喧嘩を吹っかけて来る雑魚と同類にすんなよ。
残念、俺は番長だから
なんだ、戦闘民族は妄想厨だったのか。
いい加減病院に行ったらどうなんだよ、てか安楽死を推奨する
うるせえよ、キモいんだよ死ねよ
おやおや、言い返せないからって戦闘民族は逆ギレですかw
戦闘民族ワロスwwwww
229 :
名無しになりきれ:2005/10/21(金) 16:58:42
ここまで全て戦闘民族の自演
>229
解析中乙
うるせえよ、死ねよ
おやおや、戦闘民族お得意のギレですか。こりゃまいったまいった
>232
ギレってなんだよ、死ねよ
>233
おやおや、どうやら脱字してたみたいだね。
正確には「逆ギレ」って書きたかったんだよ、ごめんねボウヤ
235 :
名無しになりきれ:2005/10/21(金) 17:24:49
おまいらもちつけ、戦闘民族と遊んでる場合じゃないだろ
>235
上げてるお前に言われたくねーよwwww
なんか知らんが、とりあえずもう止めとけ。
>237
戦闘民族がリアルで死ぬまでは続けるよ
>238
は、死ねよ
>239
オマエガナー
∧_∧
( ‘∀‘)
ガナーって、こいつだっけ?
そうだ
>151>152>155
トカゲ男は「ミートワゴン」への乗車を辞退し、代わりにロボットと日本刀男が乗り込む。
「狭い分、装備がきっちり詰まってるのさ。ほら……」
そう言って、手にした小型モニターを座席の下から延びる配線に繋いで、ハンドル脇に設置した。
「振動レーダーとでも言うのかな……。あのミミズ野郎が地面を掘って近付いてきても、こいつで分かるって寸法。
装甲は紙細工だから、丘に上がっちまえば易い相手さ」
ミキはおもむろにセンターコンソールの収納棚から自動拳銃を取り出し、それを助手席の黒部へ放る。
「ベレッタ・クーガー、9mm拳銃。持っといて損は無いだろ」
次いで、運転席とシフトレバーの間に隠されていた短機関銃を引っ張り上げ、
「こっちはミニ・ウージー。車の中じゃカタナは振れないからね」
>171
「リザ公は本当に徒歩で構わないんだね……。あとスドーだっけ、あんたはどうするの……」
いよいよ車を出そうかと、外へ顔を出した拍子に、怪しげなコスチュームに身を包んだ少女が現れる。
>「俺は反乱軍から救援の手紙を受けて此処に来た。
> これから企業の連中をぶっ殺しに行くところだが、お前さんらは何だ?
> 反乱軍か、それとも企業の犬か?」
「あたしら、反乱軍の犬の方だよ。あんたの文通相手は埋められちまったから、用があるなら好きにしな。
黙って車に乗るか、歩くか――空でも飛んでくか、選んでよ。説明する時間も惜しい」
彼女が出歯亀野郎の正体に違いない。服装の色調が、砂漠のど真ん中で出会うにはインパクトが強過ぎた。
「クロ、ロボコン、車出すよ。準備良い……。前線が見えてくるまで、あんまり飛ばさないから。
魔女っ娘とスドーはどうする……今の内だよ。
あと一人は棺室に乗れるけど、乗るなら先客と相談してどっちか銃座に就いて」
ゆっくりとアクセルを踏み込んで、車を発進させる。
残った誰かが車に乗れるよう、棺室のドアは一応開け放しておいた。
244 :
名無しになりきれ:2005/10/21(金) 17:49:37
∧_∧
( ´∀`)
( )つ初心者召集のためage.
| | |
(_)____)
∧_∧
( ´∀`)
( )つ初心者召集のためsage.
| | |
(_)____)
246 :
名無しになりきれ:2005/10/21(金) 18:47:32
∧_∧
( ´∀`)
( )つ初心者召集のためage.
| | |
(_)____)
247 :
名無しになりきれ:2005/10/21(金) 18:58:11
∧_∧
( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
| | |
(_)____)
248 :
名無しになりきれ:2005/10/21(金) 19:15:19
∧_∧
( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
| | |
(_)____)
∧_∧
( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
| | |
(_)____)
、___________
、> .|
>________ .|
 ̄ .|./_ _\ | |
| / ヽ/ ヽ | |
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_ |.\ 人__ノ 6 |
\ ̄ ○ /
. \ 厂
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 ̄ ̄, -/へ/\/`- 、
/./ ./o i. \
∧
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
戦闘民族よ。お前みたいな奴をみると、あの日のことを思い出すよ。
2001年8月25日。2ちゃんが本格的に閉鎖になりかけた日だよ。
転送量が多すぎて、費用が月700万もかかってるって発表されて、「数日中に閉鎖」って予告されてさ、
その日のうちにあっちこっちの板が封鎖されてた日だよ。
あのときのUNIX板の住人、カッコよかったんだぜ。「総力を結集」ってのはまさにああいう状態だよ。
転送量を1/3に削減しないと閉鎖、ってもんだから、新しいプログラム組んでさ、
そしたらほんの何時間かで完成したんだよ。それが聞いてくれよ、目標は1/3だったのに
1/16まで圧縮に成功しやがったんだよ。職人技なんてもんじゃねえよ、神技だよ。
でもよ、そうやって頑張る人がいた一方で、「ボクの肛門も閉鎖されそうです」とか駄スレ立ててたバカも
いたわけだよ。ちょうど、今のお前みたいにな。
だからよ、俺たちは総力を結集して、お前のバカ度を1/16に圧縮しようと思うよ。
ま、圧縮後でもお前のバカ度はこの世に生かしておくことのできないレベルだけどな。
要するに俺らの力を結集してもお前を助けることができないってことだ。
わかったら、まわりに迷惑をかけないようにひっそりと死んでくれよな。
新規に参加してもいいだろうか?
現在GMの姿が見えないが・・・終わってはいないよね?
終わってないよ、アホのせいで少し荒れてるだけ
>252
返答感謝。
では、新規参加希望ということで。
名前:ジューダス=ストライフ
出展、引用元:パラダイスロスト(仮面ライダーじゃないぜ?)
勢力:敵役
種族:人間?(曰く、『魔群の器』はヒトとは言えないよ、ストライフ。)
異名、肩書: 魔弾(タスラム)
年齢: 21
性別: 男
流派、戦闘スタイル:正確な弾道予測による銃撃と跳弾、格闘の心得あり。体内にあるモノにより弾数は∞
必殺技:暴食の雨(グローインベル)、偽神の牙(ゴグマゴグ)、魔弾の射手
弱点:覚醒時の再生速度を上回る細胞破壊、あるいは肉体を一瞬で抹消されること。
身長・体重:178cm、64kg
スリーサイズ: 男にはいらないだろ?
血液型: O型
容姿の特徴、風貌:金髪碧眼優男。プラス真紅のファー付きコートで一目瞭然
趣味:リリス=アルトマリン(女性)を口説き落とす(連戦連敗)、鍛錬
恋愛経験の有無:どうにも、オレが女性に話しかけると嫌われるんだがどう思う?
経験はあるんだが、最近はね。
一言、その他:まぁ・・・あれだ、どうせ血が流れるなら盛大な方が楽しいし、美しい。楽しくやろうや、異端共。
簡単なキャラ解説:ある人物の懐刀。体内にベルゼバブという生物?を飼っており、それの活動が激しくなると、
莫大な再生能力と、限度を超えた酸性の雨のような物を降らせる異能を得る。それには、右腕が銃を媒介に砲門のように変異しなくてはならない。
性格としては、積極的・消極的な感情を抱けず、それを蘇らせてくれるような相手を求めている。
ついでに、何故か未来予知がかった銃弾の弾道予測ができる。
>142
もうほとんどの言葉を聞き流していたが、ある一言を聞いて肩がピクリと動いた。
今この人、どんなピンチになっても盾になるって言った?
やっぱり神様はいた。そう思うところがとても現金である。
さっき神を罵ったことなど全て綺麗に忘れている。 ただし、宗教家の方はしっかり覚えているが。
「あなた、私の盾になる、っていったわよね?」
真剣な目でエマージーを見つめる。 これは自分にとっては死活問題だ。
絶対になってもらわなくては困る。
「早速で悪いんだけど、咲蘭暮……」
少し回復した気力が、「あれ」の名を言っただけで地引き網で根こそぎ持って行かれる。
残ったのは少量、だが何とか会話くらいは…
「から私を守る、もといあいつの接近を遮断して。 盾になるっていったんだから……本当によろしく」
これで安心。 暗雲が立ち込めていた心に一筋の晴れ間が見えた気がする。
>147
が、その晴れ間は一瞬にして雷雲に覆い隠されることになった。
物凄い息のしかたをしている咲蘭暮を視界に収めないように全力を振り絞る。
この呼吸音を聞いただけで気分が悪く……あ、貧血になりそう。
用意が出来ていなければ先に行くという行動も取れるのだが、そこは依頼主の前。
せっかく考えてもらったチームなのに、その存在意義を消滅させて顔を潰すことは気まずくて出来ない。 だが。
「あなたは息を落ち着けてから来て。体調悪そうだし」
恐ろしいほどの棒読み。 感情も入っていない。 だが、離れる口実は作れた。
こいつは、体調が、万全ではない。 それは他人から見ればただの屁理屈だった。
……勝手についてきそうな気もするが、その時はその時で撒ける……といいな。
かなり弱気になっているのは仕方ないはずだ。
「社長さん、それでは私は巡回に行ってきます」
固い声で告げると歩き出す。 今の内になんとか離れないと。 でも早く歩きすぎると不自然だし。
出来れば撒いてしまうのが一番いい。 でも付いてきたら? いや、考えるのはやめよう。
今は仕事のことを考えないと。 しかし、それを人は現実逃避という……のかもしれない。
>243
>「クロ、ロボコン、車出すよ。準備良い……。前線が見えてくるまで、あんまり飛ばさないから。
あと一人は棺室に乗れるけど、乗るなら先客と相談してどっちか銃座に就いて」
ロボコン、というのは自分の事だろうか。
その名前に該当する情報は自分には無いので、ネットワークから検索してみると
赤いロボットが何件も表示された。
赤、という時点で黒を基調として塗装が施されている自分とは似ても似つかない。
というか外見も全然似ても似つかない。人と接する事を前提として制作されたと
思われるロボコンは、目立ち易い様に赤い塗装が施され、全体的なデザインが
機能を優先しているというわけではなく、愛嬌を狙って造られているのだろう。
>魔女っ娘とスドーはどうする……今の内だよ。
他の人間の事を思い出し、棺室を見渡す。
一般に広く知られているクラウンの霊柩車を元にしていると思われるが、
乗るかもしれない余人分の空白はあるだろうか。ちょっと不安である。
しかし、心配しても仕方が無いという結論に直ぐに達したので、装備の確認でもする事にした。
膝の上に置いた巨大な鋼鉄製の装備パックを開き、中から自動小銃を取り出す。
自動小銃とはいっても、身長が優に2m以上もある機械兵士が扱う代物だ。
人間用のものとではサイズも重量も口径も全く違う。
全長は人の背を超える位。重量は勿論人が操作できないような重量である。
口径は機関砲並み。銃下部にはグレネードランチャーが装着されているようだが、
それの口径も人間基準ではない。ランチャーの口径は60mm位だろうか。
回転弾倉式となっているようで、六発弾薬が収まっている。
装備パック内には他にも火器があるが、それらは状況に応じて使用するべきだろう。
自動小銃の点検を簡単に終えると、今度は後腰のウェポンラッチに装着されていた機械兵士用の大型拳銃を抜く。
拳銃は同種の機械兵士を撃破可能な大口径弾を発射する為、構造が単純なリボルバー式であった。
単純な分堅牢であり、充分大口径弾の発射に耐えるには旧式の機構で事足りる。
回転弾倉をスイングアウトし、8発の弾薬が装填されていることを確認する。
装填されている弾薬は重機関銃弾並みかそれ以上。対人相手ならばそれで充分な殺傷能力を期待出来るが、
装甲目標となる機械兵士を破壊するのだ。弾頭には高比重の徹甲弾芯を、炸薬には燃焼効率が最高のものを使用。
「銃座の銃は自分には小さすぎて操作は難しいであります」
点検し終わった拳銃を腰に戻し、小銃を抱え、装備パックを背中に装着する。
256 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 01:37:46
【名前】アデル・ライル
【勢力】主人公
【種族】人間
【異名】騎士アデル
【年齢】16
【性別】男
【スタイル】槍と小型の刀を使っての近接もしくは間接戦闘
【必殺技】魔剣レヴァンテイン
【弱点】遠距離や物理攻撃の食らわない相手
【血液型】A
【風貌】燃えるような紅い髪と目を持っている
【趣味】読書 武器の手入れをする事
【恋愛経験】無し
【一言】まぁよろしく
【解説】
紅い髪を炎のように揺らし闘う少年
何よりも平和を望む
故に争いが起こる度に目を醒まし闘う
ちなみに争い以外のときは大抵の時間を寝て過ごす
258 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 02:51:29
∧_∧
( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
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参加しようと思ったけどみんなのレベルが高すぎて入りにくいってゆうのが本音
大丈夫、ぶっちゃけ大した事ないから。
昔の俺のスレのがクォリティ高いし
261 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 03:47:47
∧_∧
( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
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(_)____)
…俺の自スレでこれやっても、一人も新規参加しないんだろうなぁ……orz
262 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 15:09:22
∧_∧
( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
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( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
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↑
次これ書いたら騎士荒らす
264 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 15:22:09
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( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
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265 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 15:22:41
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( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
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266 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 15:23:18
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( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
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( )つ新規参加者募集のためage.
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( )つ新規参加者募集のためage.
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( )つ新規参加者募集のためage.
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( )つ新規参加者募集のためage.
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( )つ新規参加者募集のためage.
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( )つ新規参加者募集のためage.
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267 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 15:25:48
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( )つ新規参加者募集のためage.
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↑
次これ書いたら騎士荒らす
268 :
名無しになりきれ:2005/10/22(土) 15:38:22
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( ´∀`)
( )つ新規参加者募集のためage.
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【状況】
主人公側陽動しつつ街への進行開始。
*************主人公側******************
黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
>155 ミキの車に乗車
リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>152 ミキの車に乗るのを辞退
睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
>171 主人公側メンバーを確認
美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
>170 陽動行動をして町の隅を移動
ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
>243 町に向けて出発
須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
>138 蛇型巨大機械兵を撃破
ヴァルゼルド◆y8oWcZgE3o・機械、銃撃、格闘
>255 車内で装備の点検
ザ・ウォーズマン◆thO80U8Xic・超人、格闘技
>211 ボージャックと接触。共に本社ビルを目指す
ハンス・ツヴァールト ◆fPsNX6IoQE・人狼、四次元ポケットの武器
アデル ◆ExGQrDul2E・槍、剣
****************敵*************************
エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
>142 Bチーム。仕事に取り掛かる
咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
>147 Bチーム。司書との同チーム配属に大歓喜。空回りながら仕事へ
司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
>254 Bチーム。エマージーに道定を押し付けて巡回開始
馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>172 Aチーム。術を準備して美智のほうへ移動
ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
>212 Aチーム。馬とはぐれてウォーズマンと接触。共に本社ビルを目指す
ジューダス ◆Gel78rsro.・魔弾、格闘
名前:****Lv**HP****、MP**
腕力:**、体力:**、器用さ:**、素早さ:**
知力:**、精神:**、愛:**、魅力:**
<<技>>
<<術>>
<<備考>>
『攻略法』
(*備考:Lvは0〜100まで、HPは1から9999まで、MPは0から999まで。
その他能力値は0〜255の範囲。)
記入頼むわ
>171
>「俺は反乱軍から救援の手紙を受けて此処に来た。
> これから企業の連中をぶっ殺しに行くところだが、お前さんらは何だ?
> 反乱軍か、それとも企業の犬か?」
「安心してください。私たちは反乱軍です
(……それにしても、今の人たちに女装が流行っているのでしょうか……?)
>243
>「リザ公は本当に徒歩で構わないんだね……。あとスドーだっけ、あんたはどうするの……」
「はい。徒歩で十分です
それでは私は町の方へと向かいます」
>172
>無線れその旨を伝えた後、また大量のお札をばら撒きつつ東北の方向、美智の方へと飛んでいった。
リザードマンは企業の存在する、南西の方角へとまっすぐに進んだ
この先にはこちらに向かってくる呑吐がいる
だが、リザードマンは呑吐がこちらに向かってきていることは知らない
>>243>「ベレッタ・クーガー、9mm拳銃。持っといて損は無いだろ」
>「こっちはミニ・ウージー。車の中じゃカタナは振れないからね」
「悪いがいらねえ。」
俺はもらったべれった?と、みにうーじー?適当に車内に置いた。
俺は銃とかそういう類は使いこなせねえ。
そもそも使ったことがない。
それは何故か?
弾こめるのとかメンテナンスすんのがめんどくせぇから。
そんなところだ。
「もっとスピード出ねえのかこのポンコツは?」
適当に足を伸ばしてだらーっとくつろぎながら聞いた
『会社』のビルに向かって、右方から一台のフライヤーがやってくる。
銀色の車体はそのまま門を突き破るんじゃないかという勢いで門までやってくると急激なドリフトを決めた。
しかも助手席側のドアを開けて。盛大に砂埃が巻き起こる。そこに放り出される一人の影。
「まったく、そんなにイチャつくのが見られたくないからってやりすぎじゃないかリリス?」
『妄想もいい加減にしてほしいわね。それより、私の仕事はここまでよ。」
放り出されたのはどうやら男らしい。また、フライヤーにいるのは女性のようだ。
砂埃が晴れると、そこには真紅のロングコートを纏った金髪碧眼の優男。顔にはうっすらと軽薄そうな笑みが浮かんでいる。
車には何故か白衣に眼鏡の女性。口にはタバコを咥えている。見るからに性格はキツそうで、その外見に違わずキツイ台詞を男にたたき付けている。
『じゃあ、私はこれで。・・・無事に帰ってきなさいストライフ。貴方がいなくなるとマスターの計画が崩れるから。」
「オレを心配してくれるなんて感激だなぁ。少しはやる気が出そうだよ。じゃあね、マイハニー。」
『・・・。」
というコミュニケーションが取れているのか怪しい会話の後、フライヤーが去っていった。
残されたのは男が一人。しばらくフライヤーを見送ったかと思うと、急に門番達に向き直る。
「んー・・・『ビルを防衛する仕事』っていうので来たんだが、これは遅刻かな?」
さして負い目も無い風に男が言った。
>147
『だ、大丈夫ですか?』
たわいもない会話をしていたはずなのに、急に咲蘭暮がさらに興奮?し始める
>「っぷはああぁぁぁっ!
>・・・・・・フゥハァー、フゥハァー、フゥハァー、俺はフゥハァー、もうフゥハァー、用意できてフゥハァー」
>「フゥハァー、フゥハァー、さあ見回りに行こうフゥハァー」
異常な震えに発汗。一挙手一投足すら満足に行なえていない。エマージーは確信する
(ははあん…咲蘭暮さん、アナタ死地に赴くの初めてですね?)
咲蘭暮は瓶底眼鏡が地面に落ちたのにすら気が付かないほど緊張しているようだ
(この頼りなさ!危なっかしさ!幸薄感!!
私のピンチをもたらすにふさわしい!これ以上ないパートナーですぅぅ!!)
他で食う虫も好き好き。割れ鍋に閉じ蓋。
エマージーは咲蘭暮をパートナーとして勝手に認定した。
直ぐ様落ちた眼鏡を拾い上げ、手にはめた手袋で丹念に汚れを拭き取ると、
笑顔で眼鏡を差し出す
『落ちましたよ…咲蘭暮さん。くふっ』
うれしさのあまりか、含み笑いは隠せなかった
>254
>「あなた、私の盾になる、っていったわよね?」
『はい。ええと、何か?』
急に真剣な目で見つめられ戸惑うも、その戸惑いはさらに次の言葉で増幅された
>「早速で悪いんだけど、咲蘭暮……」
>「から私を守る、もといあいつの接近を遮断して。盾になるっていったんだから……本当によろしく」
『咲蘭暮さんから?あの、おっしゃっている意味が…』
こちらの返答を待たずに咲蘭暮に投げ遣りな言葉を投げ掛けると、
司書はすたすたと街景の中に消えていった
『咲蘭暮さんから司書さんを、守…………???』
混乱したのか、脳内変換か、いつのまにか司書の言葉を都合のいいように解釈していたエマージーは
司書を大声で激励し、その姿を見送った
『!分かりました!分かりましたよ司書さん〜!
ピンチをもたらすにふさわしいパートナーとして、
咲蘭暮さんの実力(?)を私よりも先に気付いていたアナタは、
私とポジションが被ると気付き、私に盾になれと言い
ピンチを譲ってくれたのですね〜!!
そしてアナタは新しいピンチを探すべく死地に赴くのですか!すばらしきピンチ道であります!
このピンチ!無駄にはいたしません!』
ピンチピンチうるさい。エマージーは
>273
赤髪の男を見つけると、司書に付いていくよう催促する
>「んー・・・『ビルを防衛する仕事』っていうので来たんだが、これは遅刻かな?」
『ほらアナタ!アナタも彼女を見習って!早く付いていきなさい!』
>242
本当に後を付いて来る…本当に、困った事になったものだ。
背後に付かれれば隙を見て逃げ出すことも出来ないし、不意を突く事も出来ない。
どうしようかと思案をしながら、遠くに見える企業の本社ビルを目印に歩き出す。
数十分後
ようやく企業本社ビル付近にまで辿り着いた。
此処から本社ビルを見る限りでは、もう少しといったところだろうか。
案外、上手くいったものだ。これには疑念を抱かざるを得ない。
もしかしたら、このボージャックという男は此方の正体に気が付いていて、
わざと泳がせたのかもしれない。しかし、此方を既に敵と知り得ているなら
真っ先に攻撃を行っていた筈だ。特攻前提の手駒一つを泳がせたところで大した
情報を得る事はないだろうし、そもそも大事と思われる本社ビル付近まで接近させるとは思えない。
この男は地でいっていると考えて良いものだろうか。
しかし、この先ひょんなことで正体を見破られるとも限らない。一層を気を引き締めていかねば。
ウォーズマンは段々と威容を表し始めた本社ビルを見据え、一歩一歩を踏み出した。
276 :
名無しになりきれ:2005/10/23(日) 11:47:53
騎士はどうよ
>274>「落ちましたよ…咲蘭暮さん。くふっ」
眼鏡を拾ってもらう。
今度は「あ、・・・」だけでお礼を言わなかった。咲蘭暮道定、進歩である。
なぜ笑われたのかはわからないがあまりよくない気分だ、と咲蘭暮は思った。
エマージーの「いい奴認定値」が1下がるが、その方がむしろ有り難いというものだろう。
咲蘭暮はとりあえずエマージーにガンを飛ばしてみるが咲蘭暮の目ではまったく
迫力に欠けて、見つめているようにしか見えない。
>254
「フゥハァー・・・フ・・・何を言っている。俺は落ち着いているし、体調管理もばっちしだ。
・・・恐いのか?敵と戦うのが」
司書の方に向いたかと思うと、咲蘭暮は唐突に話を始めた。
目を瞑り、両手で膝を押さえるように腕を組みながら咲蘭暮は続ける。
「俺らは戦闘マシーン・・・恐れていては機械として失格だ。
だが、自分の正義は貫け・・・」
ベタベタなフラグ立てをしているが、前後が全く繋がっていないので意味不明。
しかも司書は既に行ってしまっている。
自己陶酔ポーズとして目を瞑っている咲蘭暮はその事実を知らない。
「(あっれー、おっかしいなあ、彼女の反応がないぞ?目、開けてみるか?
でもそれじゃ格好つかないし・・・。
もしかして先行っちゃった!?いや、そんなこと・・・いやうわーどうしよやべー!)」
自己陶酔ポーズは、眉毛が下がり口がへの字に曲がり、汗がだらだらで非常に
格好悪くなっている(もともと格好悪いとは言ってはいけない)。
目もいつの間にかぎゅっと閉じられている状態になっている。
裏目裏目に出てしまうのは咲蘭暮の才能の一つである。
>274
『ほらアナタ!アナタも彼女を見習って!早く付いていきなさい!』
いきなり話しかけられて瞬間的に左手が動きそうになったが指までで動きを止める。
彼は・・・『同僚』ってところかな?
「あぁ、分かったよ。よろしく、オレの名はジューダス、ジューダス=ストライフだ。」
まぁ催促されているようだし、逆らわず前方を行く『彼女』に追いつくように歩くか。
なんか妙に汗をかいているヒトがいるようだが、下手に刺激されて敵視されてはたまらないから放っておこう。
そう、確か「君子、危うきに近寄らず」とか言ったかな?
ここまで近寄れば声も届くだろうか、彼女にも話しかけておこうか。
「おーい、そこの『彼女』!オレも仲間っていうことなんでよろしく頼むよ。」
こういう時、大概無視されるんだよなぁ・・リリスの場合。
>275
「おぉ!!見事に着いたものだな!!!ははははは!!俺一人では多分着けなかったからな!!仲間がいるというのは良いもんだ!!!」
確かにボージャック一人では、例えどんな所でも道に迷ってしまう可能性がある。
「そういえば、まだお前が会社で用心棒として雇われた理由を聞いてなかったな!!やっぱり正義超人だから反乱軍の暴虐を許せないってやつか!!!」
ボージャックは反乱軍が暴虐の限りを尽していると会社側に教えられているのだった。
「俺は反乱軍のやることを許せないとは思っちゃいるが、反乱軍から民衆を守るために用心棒になった訳じゃねえ。
俺が用心棒になった理由は金のためだ。
俺は宇宙を仲間達と色々旅しててな、楽しくやってたんだ。
だけどな、旅をするには金が必要だろ?だから仲間達のリーダーである俺が働いて稼いでんだ」
意外にも仲間思いで温厚なボージャック。悪の気など通常の状態では欠片もないのだが…
話をしている内に塔の入り口まで着いたが、先程までいた二人組の姿が見当たらない。
「まぁ、いっか!さっさと会社に入っちまおうぜ!!」
ボージャックはウォーズマンを引き連れる様に塔の中に入って行った。
>172
「ちょっと毛色が違うのが来たわねー」
美智が本格右腕から放たれるクロスファイアで8体目の機械兵士を倒したちょうどその時、
視界の隅にお札をばら撒きながら飛来する馬の姿を捉えた。
「お札に……アレは槍?先はそれほど尖ってないなぁ。刺股かな?で、銅鑼……」
馬の周囲に浮かんでいるものを確認している間にも機械兵士から銃撃が加えられている。
「……メーちゃん、スピード上げて」
メーちゃんはそれに答えて、翼の形状をカモメなどと同じ長翼から、
猛禽類のものである広翼へと変形させ、大きく羽ばたく。
そのまま螺旋を描きながら高度を上げ、頂点に達したところで美智は翼を畳ませる。
「降下。正面から突っ込むよ!」
美智の足元から楯が生える。細く開いたスリットの向こうに見える砂漠が急速に近づいてくる。
激突する直前、下降した勢いそのままに水平飛行に移行し、機械兵士の一団に向けて突撃する。
一瞬の交錯、ステルス機状に全体を変形させていたメーちゃんが飛び去った後には、
上半身と下半身が斬り離された数体の機械兵士が転がっていた。
「上出来。だんだん言ってないこともできるようになってきたね」
翼を広翼に戻したメーちゃんを撫でながら美智が言う。すれ違う瞬間の変形は指示していない。
成長を見守るというは楽しいものだ。
「さて、あちらのおじ様はどうしましょうか」
さらに接近してきている馬に目をやる。どういう攻撃をしてくるのか全く読めない。
美智のほうは一つ手の内を見せてしまった。
「……」
無言のまま、メーちゃんのスピードをわずかに落とさせる。
このペースならさほど時間もかからずに追いつかれるだろう。
>143>171>243
美智は変な金属生物を羽に変形させ、飛んでいった。
(さて俺はどうするかな・・・陽動に行くかそれとも・・・
本拠地の戦力がどのくらいか分からない以上余り陽動に戦力を割くのはな・・・
だが美智一人だけで十分敵を引きつけられるのか?)
そんなことを考えていると人の気配がした。
振り向くとそこに・・・女の子(?)が居た。
しかし・・・しゃべり方が男である、かなり口が悪い、ミキ並に。
なんかジャック・オー・ランタンらしき人形もいる。
(銃構えてるよ・・・)
「俺は敵じゃないよ、キミとおなじ反乱軍だ。」
俺は敵意がないことを示すため手を挙げて言った。
(さて・・・あの車に乗せてもらおうかな)
車が止まってた方を向いたが・・・何もなかった。
(・・・置いてかれた!?)
遠くに小さく見えるのが多分ミキの車だろう。
若干へこんだがそんなことを気にしている暇はない。
取りあえず俺は、車に追いつくため飛翔術を使い全速で追いかけた。
>279
「………」
何も言わずに本社ビルの広大なエントランスホールを行く、ボージャックの背中を前に、
両方の手の甲からベアークローを出す。
「俺は仮にも正義超人…善と悪を見定められないほどじゃない」
身に纏っていたマントを脱ぎ捨て、空高く跳躍する。それはエントランスホールの高い天井に到達するほどであった。
「俺は強気を挫き、弱きを助ける正義超人!貴様等企業という、利益優先の組織に反旗を翻す者の代弁者!」
エントランスホールの天井を砕くほどの勢いで蹴り、体に回転を加えながらボージャックへと一直線に向っていく。
「受けて見ろ!
100万パワー+100万パワーーーーー!
何時もの10倍のジャンプが加わって200万×10の2000万パワーっ!
そして何時もの6倍の回転を回転に加えれば2000万×6の、1億2000万パワーだ―――っ!」
これは対バッファローマン戦に使用したスクリュードライバーの更なる強化版である。
一撃の破壊力は底知れないが、外せば多大なる体力を失うという諸刃の剣でもある。
奴は恐らく強者だ。最初から全力で攻撃をしなければやられる。そう思っての行動である。
それ故に、本来ならば正義超人らしくない背後からの攻撃という結果になってしまったが…
このまま奴を騙せるとこまで騙して本社の中枢に侵入するのも良かったが、卑怯な手段は元から好きではない。
それに、遅かれ早かれ奴とは何れ一戦交える様に思えていた。
ウォーズマンは黒い閃光となってボージャックの背に向った。
>280
空を飛び接近を続けるにつけ、美智とそれを乗せるメタルスライムの姿がはっきりと見えてきた。
お札をばら撒くのを止め、飛行速度を速める。
街の隅を北上続ける美智と距離をつめ、約50m程の距離で声をかける。
「これはこれは・・・!久しぶりに見たね、流体金属生命体。少し前にザルツブルグで見た以来ヨ。
それを作った男は銅50トンと海水3トン、その他諸々の機材、資材を使って9年の精製期間をかけて数グラムの
金ができたと無邪気に喜んでいたね。
名を確か・・・アウレオルス・フィリップス・テオフラストゥス・ボンバストゥス・フォン・ホーエンハイムとか言ったか。
あれが作ったのはそんなに巨大ではなかったが、血脈か同じ錬金の徒かな?」
物珍しそうにメーちゃんを見ながら無造作に話しかけるが、その実じりじりと距離を詰めている。
既に相手は結界範囲内に入っているが、街から出られる事無く一気にケリをつけるためだ。
そして馬が準備した音響結界術は雨によって威力が落ちる。故に雨がやむまでの時間稼ぎでもあった。
「さて、本題じゃが、儂も仕事でね。貴女を殺さねばならん・・・ん?
雨で良く見えなかったが、なかなかの器量良しじゃな。どうかな?今投降すれば殺しはせんし、房中術を授けて
しんぜるぞよ?」
話しているうちにようやく雨もやんできた。程なくして完全にやむだろう。
相手は既に結界範囲内。密かにいつでも術を発動できるようにしつつ相手からの返答を待つ。
【状況】
天候(小雨)主人公側陽動しつつ街への進行開始。
*************主人公側******************
●黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
>272 ミキの車で移動中
●リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>271 徒歩で街へ。陽動を行う美智と同じ方向へ
●睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
>171 主人公側メンバーを確認
●美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
>280 陽動行動しながら機械兵と戦闘。馬の接近を察知
●ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
>243 町に向けて出発
●須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
>281 飛行術でミキの車と進路を共にする
ヴァルゼルド◆y8oWcZgE3o・機械、銃撃、格闘
>255 車内で装備の点検
●ザ・ウォーズマン◆thO80U8Xic・超人、格闘技
>282 ボージャックの背後から必殺技を繰り出す
ハンス・ツヴァールト ◆fPsNX6IoQE・人狼、四次元ポケットの武器
アデル ◆ExGQrDul2E・槍、剣
****************敵*************************
●エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
>274 Bチーム。道定をパートナーに認定。ジューダスに同行を促し巡回へ
●咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
>277 Bチーム。空回りしながら巡回開始
●司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
>254 Bチーム。エマージーに道定を押し付けて巡回開始
●馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>280 美智と接触
●ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
>279 ウォーズマンと共にビル内に
●ジューダス ◆Gel78rsro.・魔弾、格闘
>278 Bチーム。司書に話しかける
●=生存確認済
>282
「正義超人さんよぉ…不意打ちっつうのは黙ってするもんだぜ!!!!」
とっさに横に飛び、ウォーズマンのスクリュードライバーを避ける。
ボージャックが不意打ちに気付いた理由。それはウォーズマンが後ろで受けてみろと大声で叫んだのに他ならない。
というより、不意打ちに気が付かない方がおかしい。
(攻撃してくるところを見ると奴は反乱軍のようだな…だが、反乱軍は悪じゃなかったのか?)
色々と思考を繰り返しているが、相手は正義超人。どう考えてもこちら側が悪役になってしまう。
「こっちが悪党でも…こっちは金をもらってんだぁあああ!!!!!」
ボージャックにとってはもうどっちが悪党でも関係ない、敵を倒して給料を貰うのみである。
叫び声と共にボージャックは変身。服は破け緑色の肌に変わり、髪の毛も赤色に染まる。
なによりもの違いは、強大な悪の気に包まれているというところだろう。
「さぁ、殺戮を楽しもうか!!!!」
もうボージャックはこの塔や給料がどうなろうが知ったことではない。
重要なのは目の前の相手をどうやって殺すかだけである。
「うおぉおぉぉぉ!!!!」
ボージャックの最初の一手。
スクリュードライバーの着地後の微妙な隙を突き、ウォーズマンの足下目掛けて猛スピードの低空タックルを仕掛ける。
タックルが成功したならば、マウントポジションを取るつもりだ。
>272
>「悪いがいらねえ。」
>俺はもらったべれった?と、みにうーじー?適当に車内に置いた。
ミキはクロの言葉に眉をひそめるも、その場は黙って銃を元へ戻した。
「ワゴン」はリザードマンの進行方向から多少ずらしたルートを辿り、市街地へ向かう。
ビル群が大分間近に見えてきたが、ハンドル脇のモニターには未だ反応は無く、
ミサトの陽動が効いているのか、敵兵や人間狩猟機の姿も見当たらない。
進入直前のアンブッシュ(待ち伏せ)を警戒しつつ、砂漠の土から舗装された道路へタイヤを乗り上げた。
「市街地に入ってからは、こうは行かないだろうけどね。
情報不足で保安装置はかわせないし、遅かれ早かれ見付かっちまうだろうから、
そん時は力技で押し切るっきゃないね。こいつは、命が幾つあっても足りない仕事ってのだよ」
シートの下から薄汚れたザックを取り出し、中身をぶちまけた。
暗視ゴーグル、単分子ワイヤーとチャクラムの射出装置をマウントしたマシン・ガントレット、
ごつい編み上げのロングブーツ、短針銃、手榴弾、ククリ・ナイフ、その他雑多な荷物を膝の上に広げ、
片手で運転しながら一つずつ器用に身に付けていく。
装備は少々かさ張るが、使う時に使わなければそれ全部、まとめて自身の副葬品になると思えば
余分な荷物だって積んでおこうという気になる。重ければ適当に捨てれば良い。
無駄を省くためのスキルとは詰まる所、モノの捨て方の上手い下手であって
彼女は貧乏性でもって常に拾えるモノは拾っておくタチだから、今更拾い方に拘るよりは捨て方に拘るのが易い話だった。
小回りという点においてはいささか融通の効かない「ワゴン」を守るため、
敵防御線からの被弾をある程度覚悟の上で、旧市街のメイン・ストリートらしい大通りを選んだ。
道路上に散らばる瓦礫を幾らか片付ければ、重装戦車二台ばかりでも問題無く擦れ違える広さを確保している辺り
「企業」が主な輸送路としてメイン・ストリートを利用している可能性が高いし、
そうなれば防御陣地も強力ではあるが、地雷等のトラップを心配せずに済む。
進入直後の集中砲火をやり過ごし、敵火線の第一陣を突破して市中に紛れる。
後の展開には、それなりの切り札を残してある。
「ロボコン、街に着いたよ。機関銃は使えなくても、銃座には上がれるだろう……」
>243>271>281
「そうか。呼び止めて悪かったな」
銃を降ろし、反乱軍の人たちに対する警戒の構えを解いた。
彼等の言葉を信じるならば、自分の味方だと確認できたことになる。しかし一息つく暇はない。
今この場にも敵が潜んでいるかも知れないし、さきほど飛んでいったやつのことだって気になる。
ここでじっとしていても、あまり良いことは無いように思える。
「俺は……まあ、適当に空飛んで、適当に敵っぽい奴を始末する。
次に会うときに、悲惨な理由で人数が減ってるなんてことがねえようにな」
そう言い残して、魔法少女もどきは地上の様子を眺めるためか、真上に飛んでいった。
少しずつ加速し、距離が離れていくなか、陽介はふと思い出したことがあって、
まだ声が届きそうな距離のうちに、要点だけ伝えるために大声で叫んだ。
「車走らせるなら、さっきの蛇みたいなのに気ィつけろよ!」
ある程度の高さまで上昇したところで周りを見渡すと、遠くの方にバベルの塔を思わせる(陽介が勝手に連想しただけ)高い建物が見えた。
他の建物は軒並み倒壊しているのに、あの建物だけ綺麗なのはおかしい。
「アレが、手紙にあったラクス・フロスト社の本社ビルか?」
『恐らく、そうだろうな。神○カンパニー本社ビル並に警戒が厳しい筈だ』
「それって微妙にザル警備……っと、あっちにも何かいるぜ」
>280>283
怪しい男と得体の知れないメタリックなものを纏った女性が空中で追いかけっこをしている。
陽介は遠距離戦を主体にして戦ってきたためか視力が良く、かなり離れていてもそれなりに鮮明に見ることができた。
先ほど、反乱軍の集まりから女性が飛んでいくのを見たので、多分敵は男の方だろう。
「あの嬢ちゃん、助けてやった方が良いかね?」
『お前に嬢ちゃん呼ばわりされるような歳じゃない確率が高いが、良いんじゃないか』
「よし、そうと決まれば、善は急げだな」
銃を構えて狙いを定めながら、猛スピードで飛びながら男の方に近付いていく。
急所が狙える距離になったら、引き金を引くつもりだ。
>283
予想通りスピードを落として程なく、常人でもはっきり視認できる距離まで馬が接近してきた。
メーちゃんを見ながら大仰に驚いている。
(本名じゃなくてパラケルススって言ったほうがとおりが良いでしょうに)
馬は僅かずつ距離をつめてきている。メーちゃんをよく見ようと思ってか、
別の意図があってのことかはわからないが、美智には好都合だ。
(どの道向こうのの手がわからないなら打って出るほうがいいしね)
>「さて、本題じゃが、儂も仕事でね。貴女を殺さねばならん・・・ん?
>雨で良く見えなかったが、なかなかの器量良しじゃな。どうかな?今投降すれば殺しはせんし、房中術を授けて
>しんぜるぞよ?」
「あー、申し出は有難いんですけれど、こちらも仕事ですから。それに独学が好きなんで、私」
言いながら少し高度を上げさせる。打撃のスタンスを取った美智の足首から先が、
メーちゃんの体内に埋まりしっかり固定された。同時に手が銀色の流動体に包まれる。
「メーちゃん、吸ってー」
命令に答えてメーちゃんが一瞬で直径10数mの球体に変形する。
美智の足元が回転し、馬と正対する方向を向く。
「吐いて!!」
次の瞬間、メーちゃんは体内に取り込んだ空気を一気に噴出させ、高速で馬に向けて飛ぶ。
距離が0になる瞬間、美智は拳を振りぬいた。
>>286>ミキはクロの言葉に眉をひそめるも、その場は黙って銃を元へ戻した。
「そんなにおっかない顔すんな。ただ単に銃はあまり好まないだけだ。」
不機嫌丸出しな奴にとりあえず適当ないいわけをした。
しばらくして車は市街の大通りに停まった。
そして車の持ち主は慌ただしくいろんなもんを装備し始めた。
そんなにいらねえだろ…
そう思いながら俺は勝手に車を降りた。
「行くぞ。」
ここまで来たら馬鹿でかい車よりも足を使って歩いた方がいい。
俺はぶらぶら歩きだした。
「勝手に死ぬなよお前ら。それと帰りはその車使うからな、そこんとこよろしく。」
勝手な要求を加えつつ俺は目的地の塔を目指して前進した。
不意を突いたつもりが、あっさりと回避されてしまった。
そのままの勢いで何枚もの壁をぶち抜き、危うくビルを貫通する一歩手前で止まった。
「うぐぅ…」
瓦礫の中から這い出る満身創痍のウォーズマン。
初撃に全てを賭けたと言っても過言ではない彼の必殺技は掠り傷さえ奴に負わせる事が出来なかった。
>285
瓦礫の下から這い出ると、がくがくと言う事を聞かない両膝に檄を飛ばして何とか立ち上がる。
>「うおぉおぉぉぉ!!!!」
其処へ今が好機とばかりにボージャックが、自分が先程スクリュードライバーで穿った壁々の向こうから
瓦礫を吹き飛ばしながら超低空のタックルを仕掛けてこようとする。
このまま受ければマウントポジションに持って行かれ、乱打を受ける破目になるだろう。
「…っさせるか!」
咄嗟の判断で、低い位置にあるボージャックの頭を掴む。
そしてそのまま強烈な膝蹴りを無防備な顔面に見舞い、鼻っ柱を挫いてやる。
しかし、此方の膝蹴りよりも彼の突進力が勝っていた。
「うぉぉぉぉぉぉおぉぉ!?」
薙ぎ倒され、更に壁を突き破りながら何十メートルも引き摺られるが、防御は忘れない。
ボージャックがマウントポジションを取り、優位な態勢から拳を繰り出すよりも前に両腕で堅いガードを行う。
(来るなら来い!)
ガードの体勢を整えた腕の隙間からボージャックが拳を振り上げるのが見えた。
直後。両腕がもぎ取れるのではないかと思われるほどの衝撃が走り、上体が激しく跳ねた。
「ぬぐぅ!」
衝撃に次ぐ衝撃。跳ねた上体を更に拳が襲い、そのまま地面に減り込む。
それからは防戦一方であった。ボージャックが拳を振り上げる度に体は地面に打ち付けられ、減り込んで行く。
既に上半身は地面に完全に減り込んでいる。しかし、ボージャックは打ち付ける拳を休めない。
(このままでは…!)
煎餅になりはしないが、完全に体が地面に埋まってしまう。そうなれば身動きが全く取れない。
そうなる前にと、膝で馬乗りとなっているボージャックの背中を蹴ろうとする。
>290
マウントを取るためのタックルは相手に膝を合わせられたにも関わらず成功。
ウォーズマンのマウントポジションを取り、
「ドゥワッシャアアア!!!」
と叫び声と共に気合いを込めた拳をガードの上から叩き込む。
このまま戦いに決着が着くかと思われたが、背後からの突然の衝撃によりマウントポジションから退かされてしまう。
辺りを見回して気配を探るが、他に強いパワーの持ち主は近くにいない。
おそらくはウォーズマンが蹴りを入れたのだろう。
「やってくれるじゃねえか!!!」
右手をウォーズマンの方に向けてパワーを集める。
集めたパワーは緑色の巨大なエネルギー弾となり、ボージャックの右掌に現れる。
ウォーズマンが体勢を整える前に撃ちたいのだが、目の前の正義超人を跡形もなく消し去るには、まだまだパワーを集める必要がありそうだ。
>286
小火器が車を叩く音に眉(とはいってもそんなものは無い)を顰める。
時折、棺室に施された装甲板の隙間から銃弾が飛び込み、自分の装甲板に当たっては跳弾する。
>「ロボコン、街に着いたよ。機関銃は使えなくても、銃座には上がれるだろう……」
何発目かの銃弾が体に当った所でそう声を掛けられる。
確かに、備え付けの機銃は使えはしないが、銃座に上がれるには上がれるだろう。
だが、それは少しばかり困難を伴う。ヴァルゼルドの様な機械兵士は体格の良い人間の男性の二倍ほどの
肩幅を持っており、勿論人間が使用する前提で備え付けられている機銃の銃座のリングは彼にとっては狭すぎる。
銃座に上がるには半ばぶち破らねばならないだろう。
ぶち破ってでも銃座に上がるべきか否かを電子頭脳で考えるが、その答えは案外早く出た。
手を頭上の銃座リングに伸ばし、自分の機体が通れる位にまで押し広げる。
鉄板ぐらい素手で押し広げるのは容易だ。通れる位にまで押し広げると、にゅっと頭部を少し広がった銃座に出してみる。
いきなり金属がぶつかり合う音がした。どうやら、敵が放った銃弾が頭部に命中したようだ。
しかし、損害は無い。被弾傾斜を狙った滑らかな頭部装甲板は容易く敵弾を弾いていた。
銃座リングに手を掛け、一気に上半身まで外に出す。すると敵の攻撃が自分に集中して来た。
カンカンパチパチ、と敵弾が装甲表面で弾けて非常に居心地が悪い。普段は温厚な彼だが、これには鬱陶しいと感じざるを得ない。
「敵火点を攻撃するであります!予測される反撃に注意を!」
機械兵士用自動小銃を構え、瓦礫の中に巧みに隠蔽されている火点(簡易トーチカ)に狙いを定める。
視界の隅に『Lock On』という文字が表示されると同時に引き金を引く。発射されたのは機関砲弾ではなく、大口径グレネードランチャー。
小気味良い発射音の後に起こる凄まじい着爆発で、前方から火力を集中させていた火点の一つを沈黙させる。
それから次々と素早い照準を付けてはグレネードランチャーを放ち、行く手を阻む火点を潰していく。
「そういえば名前を訊いていなかったでありますね…」
グレネードランチャーを装填する為、一度車内に引っ込む。
ごそごそと背中の装備パックの中からグレネードランチャー用のスピードローダーを取り出し、ランチャーの回転弾倉をスイングアウトする。
がらがらと空薬莢が車内の床に散らばり、硝煙の匂いが充満する。
「これも何かの縁であります。宜しければ、名前を教えて欲しいであります」
運転席に目を向ければ、何時の間にか助手席は空席となっていた。何時の間にか降りたらしい。
弾倉にローダーを押し込みながら、言葉を続ける。
「それに名前が分からなければ不便であります」
装填を終えると、再び銃座に戻って火点潰しを再開する。
>288
「残念、袖に振られたかね。交渉決裂と言う事で、お互い仕事といこうかね。」
申し出を美智にあっさりと断られたが、それ程残念そうでもなく戦闘開始の言葉を放つ。
馬・呑吐が行動に移る前に美智が行動に出ていた。
10mほどの銀色の球体に突き刺さっているような姿に「?」となっていると、一瞬にして距離を詰めパンチを振るってきた。
その速度、質量を乗せたパンチの威力は誰にでもわかる。
だが、それを避けようともせず受け止めようと無造作に右手を突き出しその拳にあわせた。
激突の瞬間、馬・呑吐の右手は粉々になり肘の辺りまでが破裂したように飛び散る。
そして大量の血が美智に降り注ぐ・・・
ほんの一瞬の出来事であった。そう、肉片であり血飛沫であったのは。
肉片であったものや血飛沫であったものは瞬く間に10センチほどの無数の百足と姿を変え美智に降り注ぐ。
馬・呑吐自身は美智のパンチを受けた反動を利用して回転しながら距離をとっていく。
「クカカカカ!なかなか珍しい戦い方を見せてもらった。儂の右腕は敢闘賞としてくれてやるわい。
脳髄すすられて死んだらすぐに儂の眷属として転化させてやるから安心して死ぬが良いわ!」
美智に降り注ぐ無数の百足の群れは身体に取り付いたらところ構わず毒牙をたて、穴があれば潜り込み体内からむさぼり
つくすだろう。
それを想像すると自然と馬・呑吐の顔に似たりとした笑みが浮かぶ。
「わざわざ自分の身体で飛んできたという事は遠距離攻撃の手段がないという事を物語っておる。
ならば後は距離をとって百足に抗する手段を講じればよいという事ぢゃ。勅!」
そういいながら左手で指を鳴らすと遥か上空で浮いていた万波鐘が聞こえぬ音を発し、それに呼応するように万響叉が共鳴
増幅をはじめ一辺300mの音響的閉鎖空間内が震動する。
>271>287
ちなみに美智に集中していて地上を進むリザードマンは勿論、猛スピードで近づきつつある陽介の存在にはまだ気付いていない。
>288>293
メーちゃんの銀色の体が一瞬、リザードマンの目に入った。本人はそんな気がした
「アレは……?」
ライフルのスコープを覗いてみると、美智が見える
「やはり、有戸さんですね
それに……」
さらに呑吐を確認する
「有戸さんが戦っているということは…………企業の人間ですね」
慎重に、呑吐に狙いを定める
……しかし、まだ引き金は引かない
(もしも今、撃ってあの男に命中させたとしても、爆風が有戸さんに届いてしまう)
>馬・呑吐自身は美智のパンチを受けた反動を利用して回転しながら距離をとっていく。
(今か……!)
ライフルの引き金を引き、ライフルの弾が飛ぶ
リザードマンと呑吐の距離はかなり離れている上に相手は制止しているわけではない
弾が命中するどうかには自信がない
>増幅をはじめ一辺300mの音響的閉鎖空間内が震動する。
「この音は……?」
リザードマンは音響的閉鎖空間の外ではあるが、わずかながらにも音を感じた
>289>292
>「行くぞ。」
>ここまで来たら馬鹿でかい車よりも足を使って歩いた方がいい。
>俺はぶらぶら歩きだした。
「好きにしな」
クロベが「ワゴン」を降りた。敵の銃撃が始まる。
弾幕へ真っ向から飛び込み、際どいハンドル捌きで障害物を避けていくと
銃座からの攻撃が敵火点を各個撃破していく。
「悪くないよ、ロボコン。良い仕事してる」
装甲霊柩車の重量で逃げ遅れた軽機銃手たちの下半身を轢き潰し、
散開した小隊はヴァルゼルドが銃座を降りた合間での12.7mmの掃射に薙ぎ倒される。
硝煙、粉砕されるコンクリート、血の飛沫と立ち昇る炎とでフロントガラス越しの視界が霞んだ。
進行方向から右寄りに着弾した迫撃砲弾の破片に、サイドミラーの片一方を削ぎ落とされた。
「クソッタレ」
>「これも何かの縁であります。宜しければ、名前を教えて欲しいであります」
「ミキだよ、ミキ」
モノクロームの街路にガン・ファイアの煌きとピンクの血煙を靡かせて、距離を稼ぐだけ稼ぐと
「ここいらで潮時。ズラかる」
ビルとビルの間に置かれたトーチカをスピンさせた車体の後部で押し潰し、
シフトレバーを殴ってギアチェンジすると、バックで狭い路地へと退く。
追っ手は路地一杯のキャリバーの弾幕で抑えた。背後に壁が迫り、
「頭、引っ込めな」
老朽化した壁はいとも簡単に突き破られ、勢いで続けざまの二、三枚を抜くと
半ば崩れかけたビルのフロアを縦断し、再び日の光の下へ飛び出す。
そこは廃墟群で生活する難民たちの闇市場のとある一角で、
ミキは運転席側の窓から顔を出し、目を白黒させている浮浪者たちにまくし立てる。
「こいつの良い隠し場所を教えて頂戴。タダでとは言わないから、さ」
轢いてしまった屋台の弁償と車の預かり代を、積荷の散弾銃数丁と弾薬で支払った。
ついでに出来るだけ難民らしく見えるようなぼろぼろの古着を二着買い取り、一枚はヴァルゼルドに押し付ける。
「車をここに置いてって、あたしらは変装する。悪くない考えだろ……」
車からカーボンファイバー製の黒いアタッシュケースを下ろし、それを抱えて「中枢」と呼ばれる塔の方角へ歩き出す。
【状況】
主人公側街に侵攻。各地で戦闘開始
*************主人公側******************
●黒部 獅狼◆.fojzeRXOA・居合い、真空波
>289 降車してビルへ向かう
●リザードマン◆SO0R3LrPp2・武術と狙撃
>294 馬にライフルで狙撃
●睦月陽介◆PHa7cq9oUs・魔法の銃「テンペスト」と殺人魔法
>287 馬に接近。照準あわせて攻撃準備
●美智◆dr/4a67kLc・接近戦、メーちゃん
>288 馬と戦闘開始
●ミキ・オブライエン ◆ke9.CmYDYY・格闘戦、暗器、小火器、高周波震動刃サーベル
>295 車を隠し、難民を装って街に潜入
●須藤 誠 ◆Hwv9Td62ss・魔剣、魔法
>281 飛行術でミキの車と進路を共にする
●ヴァルゼルド◆y8oWcZgE3o・機械、銃撃、格闘
>292 ミキの車で機械兵に応戦
●ザ・ウォーズマン◆thO80U8Xic・超人、格闘技
>290 ボージャックと戦闘開始
ハンス・ツヴァールト ◆fPsNX6IoQE・人狼、四次元ポケットの武器
アデル ◆ExGQrDul2E・槍、剣
****************敵*************************
●エマージー◆hO92Lb/1Y6・ロボ召喚、アルター能力
>274 Bチーム。道定をパートナーに認定。ジューダスに同行を促し巡回へ
●咲蘭暮 道定◆ZQJYXg/OTk・ド派手な魔法行使
>277 Bチーム。空回りしながら巡回開始
●司書◆1mARbB.g7M・本の記述の召還
>254 Bチーム。エマージーに道定を押し付けて巡回開始
●馬 呑吐 ◆1gsAtcI0Ds・仙術
>293 美智と戦闘中。結界発動
●ボージャック◆zu1PKFsezU・パワーファイト
>291 ウォーズマンと戦闘中。
●ジューダス ◆Gel78rsro.・魔弾、格闘
>278 Bチーム。司書に話しかける
>296
それ重くなるから今度から避難所に書こうや
>297
了解
気がつかなくてスマンかった
教えてくれてありがとう
>274
なんかギャースカ騒いでいるが、気にしない。 というか気にしちゃいけない気がする。
とにかく喜んでるみたいだし良かった良かった。 これでめでたく万事解決。
「ていうか、そこが私にとっては既に死地なのよね」
さっき後にした場所よりは地獄の方がまだマシだ。
>277-278
>「おーい、そこの『彼女』!オレも仲間っていうことなんでよろしく頼むよ。」
「へ?」
不覚にもクルリと振り返り、その声の主を見て……ついでに「あれ」も視界に入り、
またやる気が消えたが、それはともかく。 まずあなた誰?というのが最初の感想だった。
いや、そんな些細なことより視界に入っている「あれ」の排除こそ最優先事項。
名前はいいや、どうせこの仕事が終わったら合うこともないだろうし。
ていうか騒ぐな大声出すなあれに気付かれたらどうするつもりなんだこの男は。
「はい、よろしく。 それじゃ私は巡回に行きますから。 ついてくるならお好きにどうぞ?」
早口で挨拶を済ませ、また歩き出す。 一歩一歩が自由へ向かう逃走経路だ。
気付かれたらまた死地に逆戻り、さあ今の内に距離を取らねば。
……でも少し歩き疲れた。 懐から古ぼけた本を一冊取りだしてページをめくる。
よし、このページにしよう。
「母なる大地の化身たる、硬き岩の身体持ちし巨人。 その剛力、自らが生まれし地を割り砕き……」
本当は黙読でいいんだけど、自分はこっちの方が気分が出て好きなのだ。
もう一言二言、内容を朗読して本を閉じ、こう締めくくった。
「我は数ある中より汝の記述を紐解こう。 汝を呼びし我に従いたまえ……と」
すると割れたアスファルトのヒビを広げて下の土が集まり、4mほどの人の形を象って組み上がる。
「大きめの岩がなかったから記述に微妙に合致しないけれど、まあ上出来かな」
それを見て司書は満足そうに頷いた。 この記述は初めてだけど、これに乗ればきっと早い。
「私を肩に乗せて。酔わない程度に急いで歩いてね」
差し出された手に乗せてもらい、そこから肩に乗り移る。 これなら「あれ」にもきっと追いつかれないだろう。
見た目からして足が遅そうだったし。
「さ、出発してー」
その声に応えて土の巨人は歩き始めた。 微妙に鈍重な動きだが、歩幅の分それなりの速度がある。
そのまま中央の広い道を中枢から遠ざかる方向に進むことにした。 大きいから路地には入れないし。
>>292>>295激しい銃撃戦が繰り広げられているなか俺はなるべく目立たないよう目的地の塔っぽいものまで進んだ。
路地とかを通ったほうが目立たないのには効果的なんだがそれはめんどくせえ。
幸いにもヴァルゼルドが敵を撃ちまくってくれているおかげでなんなく進めた。
「〜♪」
俺は鼻歌まじりに目的地まで瓦礫が邪魔な道を悠々と歩いた。
>>299このまま一番乗りだな。
なんて調子いいこと考えてた俺にショッキングな出来事が起こる。
「なんだありゃ…?」
妙な岩の巨人が約70m先に居た。
どうやら誰かが肩に乗っかっているみたいだが…
「………」
俺は黙って一般人っぽいふりをしながらさっきと同じように歩きだした。
悲しいことに刀は持ったままだが…
>293
およそ敵から100mほど離れたところで静止し、銃を構えた。
魔法の銃「テンペスト」は、使用者の魔力をレーザー光線や弾丸にして撃ち出す仕組みのため、
リロードの時間が無く、しかも威力の調節だってできるという優れものなのだ。
「心臓でもブチ抜いて、それから死体を木っ端微塵にしよう。ムチャクチャしぶといかも知れねえし」
『待て陽介、ここには何やら魔術的な力が働いている』
魔法少女とそのお供は、魔法使いじみた敵と戦うことにも慣れているので、こういう力に対する反応は鋭い。
何やら結界のようなものの中に入ってしまったことまでは気付いたものの、それがどういった効果を持つものなのかはわからなかった。
「しかし、考えたって仕方ない。まずは様子見だ」
陽介が「テンペスト」で放った殺人光線は、文字通り様子見だった。
万が一急所にでも当たれば一撃で仕留められるだろうが、この距離からだと、そもそも当たるかどうかさえ怪しいところだ。
しかし、当たらないのは数で補うとばかりに撃ちまくっている。
>そういいながら左手で指を鳴らすと遥か上空で浮いていた万波鐘が聞こえぬ音を発し、それに呼応するように万響叉が共鳴
>増幅をはじめ一辺300mの音響的閉鎖空間内が震動する。
陽介が狂ったように殺人光線を撃ちまくっていると、突然、不快感と軽い眩暈に襲われた。
自分の体の変調の原因が結界にあることをすぐに悟り、様子を見るために結界の外へ向かって後退を始めた。
>293>301
振りぬいた美智の拳にしっかりとした手応えが伝わる。目の前に赤い色が弾けた。
次の瞬間その赤が、無数の脚がわきわきとうごめくなんだかよくわからない色に変わる。
(ムカデか)
実験でもっとえぐい物をいじくりまわしている美智に、虫などに対する嫌悪感はあまりないが、
だからといって顔に貼り付けて放って置けるほど好きというわけでもない。
馬の笑い声を背に受けながら、大きく息を吸い込む。
それと同時に足元から金属が這い上がり、美智をすっぽり包んだ。
次の瞬間、花が咲くようにそれが開き、掴んでいたムカデを投げ捨てる。
「はい、ありがとね…っ!?」
ねぎらう美智の視界がかすかに揺れた。メーちゃんも不快そうな鳴き声を上げている。
廃墟の一つに激突しそうになり、あわててメーちゃんを変形させて回避した。
視線を後ろに向けると、睦月と馬と、その向こうに浮いている槍が目に入った。
「……あの形、音叉?」
ようやくその正体に思い当たった。恐らく音叉同士を共鳴させて不可聴域の音波を発生させているのだろう。
そう考えた美智は、不快感に耐えながらメーちゃんの体に触れる。
思ったとおり、奇妙な振動が感じられた。
(予想が正しければ、囲みの外に出ればとりあえずは…)
美智の思考を読んだメーちゃんは、睦月とは逆の方向へ離れる。
(さて、「音源」をどうにかするのが手っ取り早いのかな…)
そう考えながら首を巡らせる美智の視界に、宙に浮かぶ円形の物体が映った。
(ちょっと遠い…。離れるのが先ね)
美智は忌々しげに眉をしかめて、メーちゃんのスピードを上げた。
303 :
ヽ(☆∀◇)ノ道化師:2005/10/26(水) 15:54:35
もし僕が
>>303ゲットしたらこのスレも世界も僕のものだよ〜
>278
>「あぁ、分かったよ。よろしく、オレの名はジューダス、ジューダス=ストライフだ。」
『よろしくお願いします〜ジューダスさん。
私の名はエマージー・マクスウェル。
またの名を崖っ淵のマクスウェル。どんなピンチも乗り越える男です。
我々はもう少ししてから向かいますので、
向こうにいる女性…司書さんとピンチを楽しんできて下さい〜』
言いつつ、エマージーは営業的な笑顔で、深々とお辞儀をした
>277
眼鏡を咲蘭暮に差し出すと
お礼こそないものの、じっと見つめられる。
とりあえず、パートナーとして認められたということだろうか。
目を瞑りながら咲蘭暮は延々と意味不明な理論を勝手に話している。
…誰に話しているのだろうか?二人とも先へ行ってしまい、
ここには今自分しかいないというのに
>「俺らは戦闘マシーン・・・恐れていては機械として失格だ。
> だが、自分の正義は貫け・・・」
目もいっそう閉じられている。
『あの、すばらしい演説は有り難いのですがそろそろ我々も行きませんか?
司書さんもジューダスさんもあんなに向こうまで行ってしまいましたし…
………!?』
>299
司書が向かい、ジューダスが行った方角を見ると、豆粒よりは大きい二人の姿が見えた
するといきなり二人の前に土の巨人が現れ、司書を肩に担ぎ行ってしまった
遠くにいたせいかその光景は、エマージーに羨望と嫉妬を与えることになる
『ささささささ咲蘭暮さん!しししししし司書さんが変な巨人にさらわれてしまいましたよ!!
演説してる場合ではないですよ!!司書さんがピンチですよ〜!!』
もちろんエマージーにとっては羨ましいことこの上ない。
危機に進んで向かう天性のM気質。興奮からくる緊張のために声が裏返り呂律が回っていない。
自分もあそこに行けばさらわれるのだろうか?
そんな意味不明な疑問がエマージーのピンチ魂に火をつけた。
>172
配布した無線で社長に連絡が入る。
馬 呑吐からで、敵と遭遇し戦闘に入ったようだ。
社長は顎に手をやり何かを考えると、無線を通話状態にして連絡を返す。
『了解。方法は問わない。確実に殲滅してくれ』
中枢の一部。すべての機械兵を管理している一室で警告音が鳴り響く。
東側を警備していた人型機械兵の一部の班が通信を終えたきり、無反応になっているのだ。
その最後の通信の内容は、『シンニュウシャカクニン』というものにいくつか銃声も響いていた。
司令部は直ちに侵入者の位置を確認する。
最後に通信のあった班は市街地付近を巡回していたことから市街地に潜伏しているか、まだそう遠くへ行っていないと判断。
そして、社長自ら無線機を取り出し雇った者たち全員に無線を入れる。
『東地区の市街地付近に侵入者を確認。戦闘中以外の者は至急向かってくれ。
難民が隠れ住んでいるかもしれないが、皆殺しにしてもかまわない』
非情に告げるその表情からは感情というものがなく、まるで虫けらを扱うように無表情であった。
>290
「お、おわっ」
激しい揺れを感じ、思わず床にずっこける社長。
電気が遮断され暗闇が部屋を包み込むと、外がなにやら騒がしいのに気がつく。
何事かと慌ててヒビが入り一部が破損した窓ガラスを覗いて外を見ると、黒い何かとボージャックが戦っていた。
「くっ…。もうここまで来るとは」
パワーを集めて大技を繰り出しているボージャックを見届けると、電話で誰かと連絡をしようと試みる。
しかしさきほどの衝撃で中枢の全機能が停止しているため、電話は繋がらなかった。
【中枢 全機能停止。機械兵、監視システム 一時無力化。復旧作業を急ぐ。】
>295
手渡された古着…というよりも大きなボロ布の様なフード付きマントを頭からすっぽりと被る。
これならば幾らか外見を誤魔化せるだろう。しかし、全高が2mを遥かに超える自分の
体では、一見すると逆に怪しくも見える。
踝付近まで垂れ下がる布の切れ端を誤って踏んづけない様にしてミキの後に続く。
つい先程まで戦闘があった大通を進む訳には行かないので、二人揃って裏路地を行く。
この様に動きが制限され、尚且つ曲がり角等での不意の遭遇戦が予想されるので、
長大な機械兵士用自動小銃では取り回し難いだろう。
腰のウェポンラッチから機械兵士用リヴォルバーを抜き、自動小銃をスリングベルトで身体の前に吊り下げる。
勿論、小銃はマントの下で吊り下げている。こうすれば一見しただけでは小銃を持っているとは思われないだろう。
リボルヴァーをローレディに構え、搭載されている電探(レーダー)やその他のセンサー全てを最大限に起動させる。
薄暗い路地では視界が利かない。しかし、それは生身にとってはだ。
最も高度な感覚機関であるアイ・カメラを通して見る世界は、人間以上に世界が『良く見える』。
電探が収集する膨大な情報が次から次へと収集されては一瞬で電子頭脳で演算され、必要なものだけを取捨選択。
その結果が視界に表示され、高感度のアイ・カメラと相まって凄まじい程の感知性能を発揮している。
「…電探に反応多数。磁気探知機の反応からして、恐らく生物ではないと予想されるであります」
カチリ、とリボルヴァーの安全装置を解除する。
「反応は電探有効探索範囲内で確認されているだけで十。小型電動発動機の駆動音も感知したであります。
敵は自分と同様の機械兵器と予想されるであります…敵集団は前方十mにある、右曲がり角から接近中」
敵の反応を認めると、さっと狭い路地の壁に身を寄せる。
「会敵まで残り僅か…ミキ殿、戦闘の際には自分の体を遮蔽物として利用する事をお勧めするであります」
既に敵機械兵士の影が見える。直に射界に入るだろう。
「前方に敵機を視認!是より近接戦闘を行います!」
最初に現れた敵機械兵士の頭部に正確な一撃を撃ち込み、行動不能にする。
続け様に二体目の機械兵士の頭部を撃ち抜き、三体目、四体目も同様に急所を撃ち抜いて破壊する。
大口径リボルヴァーの発射音は凄まじく、燃焼性の高い炸薬を使用しているとあって、銃火も火砲並みに派手だ。
人間が彼のリボルヴァーを撃てば、間違いなく腕が複雑骨折するだろう。
「ええ嘘っ!?」
目を開けると――確かに遠くに小さいものが見える。
ここからでも見えるということはそれなりの大きさを持っていることがわかる。
エマージーの見事な誘導術(?)と咲蘭暮の妄想力の相乗効果は、咲蘭暮をいつも以上にテンパらせている。
「ああどうしよどうしよえーとああうんヤクイ、ヤクイぞ!深呼吸深呼吸!
スゥハァースゥハ……ゲホッゲホッ!」
きっと咲蘭暮の方がヤクイ。
「おい、エマージー!お前、追いつく手段持ってる、っていや僕あるじゃん持ってるじゃん!
えっとおいエマージー、ついてくるよな、な!?お願い、ついてこい!」
咲蘭暮の眼鏡が文字通りきらりと効果音をつけて光る。
「まっぽりめっぽりしっぽりぽん! 体よ大きくなぁれ!」
めまいがするような呪文があたりに響くと、咲蘭暮がむくむくと巨大化し始めた。
わざわざ細胞分裂を繰り返して大きくなっていく様はえぐいものがある。
し終わってもグロテスクな巨人がたたずんでいるのみでやはりえぐい。
「●●●ほおーらあ、はあやあくつうかあまあれえええええ」
巨大化のお約束、低音低速ボイスで咲蘭暮が喋る。中点まで巨大化してる。
靴も、シャツも、吸い込んだ汗の量も当然(ry
「どおしたあ? はあやあくうしいろおおおおお」
>295>299>306>307
(はぁ・・・やっと着いた。)
全速で向かってる途中、雨が降ってきたため市街地への到着がかなり遅れてしまった。
その理由はと言うと・・・
(メガネに雨の水滴が付いて前見えなくなるし・・・
仕方ないから外して進んでたら目の中に雨が猛スピードで飛び込んできて痛いし・・・
はぁ、雨は嫌いだ・・・。)
と、言った感じである、なんとも情けなくはあるが。
(雨やんだんだな・・・)
遠くの方で爆音、煙が立ち上るのが見えた。
多分ミキ達が攻撃を仕掛けているのだろう。
(派手にやってるなぁ・・・あの人達の方が陽動向いてたんじゃないか?)
そう思いながら俺は空を飛ばずなるべく路地を選び、歩いて先に進む。
しばらく進むと、大きな通りに出た。
当たりを見渡すと左手の方向に黒部が歩いているのが見える、その先に土で出来たゴーレム。
黒部の居る方向へ歩いて来ている。
よく見ると肩に何かが乗っている、十中八九アレを召喚した術者だろう。
黒部の方は平静を装っているようだが・・・何か動きが硬い、明らかに怪しい。
(アレじゃいかにも怪しんでくださいって言ってるようなもんだよ・・・
しかも刀隠してないし・・・どうしようか?)
俺は、通りに出てゴーレムに接近することにする。
が、通りに出た途端、俺は凄いモノを目にした。
何か
冬でも麦茶4リットル飲んでます
って感じの巨人が突然出てきたのである、口から声?の様なモノを発している。
(アレもゴーレム?だとしたら・・・
相当術者は悪趣味だな、てか病院行った方が良いかもしれない。)
取りあえず俺は動かず様子を見ることに決めた。
>307
衣類は巨大化、全長は15メートルほどまで倍加です。
>307
>「おい、エマージー!お前、追いつく手段持ってる、っていや僕あるじゃん持ってるじゃん!
>えっとおいエマージー、ついてくるよな、な!?お願い、ついてこい!」
『もちろんですとも!たとえ火のなか水のなか!ピンチある所にエマージーありです!!』
>「まっぽりめっぽりしっぽりぽん! 体よ大きくなぁれ!」
>めまいがするような呪文があたりに響くと、咲蘭暮がむくむくと巨大化し始めた。
『すばらしいです咲蘭暮さん!!まるでピンチに現れるヒーローです!』
>「●●●ほおーらあ、はあやあくつうかあまあれえええええ」
>「どおしたあ? はあやあくうしいろおおおおお」
『は、はい!』
素早い動作で咲蘭暮の肩に飛び乗ると、エマージーはさながら操縦士気分で咲蘭暮に発破をかけた
『咲蘭暮さん!司書さんのピンチを救うためにも、
このまま一気にあの土巨人にタックルを仕掛けちゃいましょう!
私が【この悪党めぇ!いたいけな少女を放せ!】でドーンとやっちゃってください!
大丈夫です!決め台詞は私が言いますから!
これでアナタもヒーローですよ!世の中の女性がアナタにメロメロですぅ!!』
>300
「〜〜〜♪」
あの道定とかいうのから遠ざかったので、気分が良くなってきた。
鼻歌を歌いながら土人形に揺られること少し。 前方に人影が見える。
眼鏡のフレームを傾けて確認。 これをやるとレンズの厚みが増して少し遠くまで見えるのだ。
相手の格好がさっきよりはよくわかる。
人影はどうやら男らしい。 腰に下げているのは…
「あれっていわゆるサムライブレード? わー、骨董品ねー。 歴史を感じるわ…」
その刃の美しさは一見の価値ありと聞いたことがある。 見てみたい……が、その前に。
刃物を持った人間がなんでこんなところにいるのか。 怪しいことこの上なし。
無線機で連絡をしておこう。 懐から無線機を取り出し、スイッチON。
「えー、テステス。 コホン…刃物らしき物を持った不審者がメインストリート方面からそちらに接近中。 報告終わり」
よし完了。 その間も土人形は歩き続けていたため距離もけっこう近くなっている。
これくらいなら声も届くだろう。
土人形の頭をペチペチ叩いて動きを止めてから声をかけた。
「悪いんだけど、今日はここ通行止めよー。 何かあるらしいから、本社の方に用事なら日を改めてくれないかしらー」
>305
といったところで無線機から声が聞こえてきた。
社長さんの名前なんだっけ? 山田か山口だったような。
「って、皆殺し? うわー…血も涙もないわねー」
つい呆れたような声が漏れてしまった。
当然、自分にとっては人事だし、サムライな不審者で手一杯だから行かないし行けない。
>307>310
突然背筋に悪寒が走り、体が少し震えた。 ヤだなぁ、風邪?
イヤな予感がするようなしないような。 とりあえず振り向かないことにする。
見ちゃいけない。 きっと見ちゃいけない。 聞こえた声みたいな物も空耳だ。
何もないから振り向く必要も全く無い。 表情をゆがめながら自分に必死に言い聞かせる。
>308
もちろん、一杯一杯なので空なんか欠片も気にしちゃいない。
というわけで空中の須藤には全く、これっぽっちも気付いてない。
>306
ヴァルゼルドの巨大リボルバーが、二足歩行型戦闘機械の華奢なフレームを破壊する。
「あんたもせっかちだね。それか連中、難民の扮装を識別しないの……」
片腕を防護するマシン・ガントレットの手首から、ボールペンにそっくりな外見をしたモノフィラメント・ウィップのグリップを取り外す。
背の低い六角錐に尖った先端は鞭の錘で、振りかざせば錘と柄の間に張られた単分子繊維が、最高で三メートル先の標的を真っ二つにする。
「失礼」
先頭の四体が倒されると、ミキはヴァルゼルドの肩に掛けた片手を支点にして飛び上がり、空中で一回転を決めて前衛へと身体を晒した。
出し抜けに現れたミキへ機械兵が狙いを定めた一瞬、一体の懐に飛び込んでワイヤーを撃ち出し、逆袈裟に切り上げる。
ミキの手中から延びた単分子繊維が、虹色に輝く弧を描く。
機械兵士の鋼鉄の上半身がまるで豆腐のように手応え無く二分されてしまうと、
一旦引き戻されたワイヤーを再び延ばし、別の一体を胴切りにする。
次の相手は路地の壁を背にしており、単分子は使えない。咄嗟に鞭をガントレットのホルダーへ戻した。
敵との間合いは僅かに一メートル程。敵は機械的動作で銃を振り立てる。
右足を軸にステップを取りながら上段回し蹴りを繰り出し、オイル汚れの目立つ胸部装甲へブーツの踵を叩き込む。
狙いを逸らされた銃弾がミキの赤毛を掠め、煤けた壁に一列の孔を穿つ。
回し蹴りから下ろされた左足で踏み込み、サーベルを抜いた。
刹那、刃の紫電が敵を貫く。抜き放たれた高周波振動刃は激しく火花を散らし、返す刀で二撃目を加える。
一体が四肢を失い戦闘不能となると、残る三体は後退した。
ミキは剣を鞘に納め、その後を追う。
313 :
◆7KcA75Xkwk :2005/10/27(木) 22:38:09
名前: 一番隊【快楽と銃】組長
出展、引用元: なし
勢力:?
種族: 人間
異名、肩書: 一番隊【快楽と銃】組長
年齢: 31
性別: 男
流派、戦闘スタイル: 白兵戦(格闘・銃・剣・乗り物)
必殺技: 打撃・関節技
弱点: ?
身長・体重: 178cm 67kg
スリーサイズ: ?
血液型: B
容姿の特徴、風貌: 黒髪・黒瞳・黄肌・黒Tシャツ・黒ジーンズ・黒ブーツ・南京錠のネックレス
趣味: なし
恋愛経験の有無: 有
一言、その他: なし
簡単なキャラ解説: 無礼者と良く言われたな
流浪の旅も2ヶ月弱。たった今ここに着いたばかりだ。
(なんだここは・・・えらく荒れた街だな・・・ドンパチもやってるようだ・・・
楽しめそうかな・・・。まあ何でもイイや。俺が欲しいのはあの頃の様な快楽だけだ…)
>299>304>305>306>307>310>312
結局声をかけてみたものの、「はい、よろしく。 それじゃ私は巡回に行きますから。 ついてくるならお好きにどうぞ?」
といった具合で軽くあしらわれた。どうにもこのテの女性にはオレは嫌われるらしい。
と、思っていたら・・・
いきなり巨大な土の巨人(?)が大地を割ってあらわれて、彼女を肩にのせてしまった。
「サモン・ゴーレム(ゴーレム召還)・・・。便利な能力を持ってるな、彼女。」
あの様子なら放っておいても問題はなさそうだ。
振り返ってみれば、自称「崖っ淵のマクスウェル」が、驚愕しながら狂喜していた。
どうも、「ピンチ」ってやつに魅せられてらしいな、彼は。
で、何やら汗まみれの彼もどうやらお仲間らしい。なんか巨人になっている。
しかも、さっきの巨人よりもさらにデカい。マクスウェルまで肩に載った。
・・・進行方向にいるオレは潰されるかもしれないな。
急いで右側にあるビルを垂直に駆け上る。あんなのに潰されてしまうのはいくらなんでもゴメンだ。
それに、『東地区』に来ている侵入者っていうのも見張れるだろう。
屋上に着いたところで、オレはそろそろ戦闘準備に取り掛かることにした。
右腕に銃を握り、前方へと突き出す。
「アクセス―――――我が、シン」
言葉と共に銃が右腕に呑み込まれ、右腕自体も変化していく。
腕そのものが一門の砲のような姿になっていく。今のところ体に異常は感じない。成功だ。
体内に潜むベルゼバブの作用で五感が鋭さを増していくのを感じながら、裏通りに意識を向ける。
・・・風にのって派手な銃撃戦の音が聞こえる。どうせなら、こっちへ注意を引くか。
「どうせ殺しあうんなら盛大な方が美しいし楽しいだろう?こっちに来なよ反乱軍のみなさん。宴の会場はこっちだ。」
「おお、グロオリア。我らいざ征き征きて王冠の座へ駆け上がり、愚昧な神を引きずり下ろさん
主が彼の祖父の悪をお忘れにならぬように。母の罪も消されることのないように
その悪と罪は常に主の御前に留められ、その名は地上から断たれるように
彼は慈しみの業を行うことを心に留めず、貧しく乏しい人々、心の挫けた人々を死に追いやった
彼は呪うことを好んだのだから、呪いは彼自身に返るように
祝福することを望まなかったのだから、祝福は彼を遠ざかるように。」
無意識から引きずり出された呪詞が右腕の砲を通してシンのエネルギーを蓄えていく。
狙いは聞こえる銃撃戦のど真ん中へ、途中の障害物はコイツが貫いてくれる。
難民を無差別に殺しても構わないというなら、せめて赤いカーペットの代用にでもさせてもらおう。
「レェェェェスト・イン!ピィィィィィィィス!!!(安らかに眠れ)」
ビルの屋上から東地区にある裏路地へ、さしずめレーザーカノンとでも言うべき一撃が放たれた。
>312
ミキは自分を土台にして宙に舞い上がると、演舞の如くの鮮やかさで敵を蹂躙する。
援護をしようと敵機械兵士の内の一体に照準を合わせようとするが、それも既にミキの
手によって撃破された後だった。
>314
後退し始めた敵機械兵士を追撃しようと、ミキは彼等の後を追い始めていた。
「……高エネルギー反応を確認!?次第に増大していくであります!」
電探に小さな光点がぽつりと現れたかと思うと、それは次第に大きさを増していった。
「!?…高エネルギー反応が此方に接近中!八秒後に到達すると予想されるであります!」
搭載されている感知機の警報がけたたましく電子頭脳内で鳴り響いている。
取り敢えず余りにも五月蝿い感知機の警報を切り、ミキの背を追って自分も走り出す。
「ミキ殿!追撃を中断するであります!」
外見とは裏腹に高速で移動し、直ぐにミキに追い付き、リボルヴァーをラッチに戻し、
空いた片手をミキに伸ばす。
もし、彼女を掴む事が出来たら、周囲を囲むビルの屋上まで跳躍して逃げる心算だ。
316 :
一番隊【快楽と銃】組長 ◆7KcA75Xkwk :2005/10/28(金) 21:09:34
>>314 「ゴォォォォーーーー」
(!?)
振り返り空を仰ぐと、赤い閃光がゆっくりと空を切り裂いている。
(なんだありゃ?・・・豪掌波?まさかあいつが居るのか?)
俺は閃光の発した方へと歩き出した。
2Km程の距離があるだろうか・・・
(・・・誰か居ないのか?なんなんだここは…)
317 :
名無しになりきれ:2005/10/28(金) 21:18:49
>316
空気読め
馬のとこいけよ馬鹿
飛行を続けながらの戦闘で戦闘区域が北区画の町と砂漠の境界あたりになっていた。
本社ビル近くで閃光が見えたり、倒壊したビルの隙間から何か動く巨大なモノが見えたりする。
状況が気になったが、空間全体を震動で満たしている音響的閉鎖空間内では無線を使う事もままならないだろう。
兎にも角にも目の前の仕事を片付ける事に専念する事にした。
>294>301>302
砕けた腕を無数の百足に変えけしかけ、美智が無残に食い破られるところを想像していると、二つの方向から殺気を感じる。
反射的に身をひねり翻すと、その速度についていけずにその場に残ったパナマハットがレーザー光線に包まれ一瞬で蒸発
してしまった。
その後も数発光線が飛来するが既にその場に馬・呑吐の姿はない。
だが、避けた位置に下から光点が迫ってくる。リザードマンの撃った小型ミサイル弾だ。
皮肉にも陽介の「テンペスト」の殺人光線を避けたが為に直撃コースに身を移してしまったのだ。
「ちぃいい!!!」
左手で風になびくマフラーの一端を掴むと、素早く円を描くように腕を回転させる。
マフラーはその軌道に引きづられるように綺麗な円を形作るとそこは見えざる盾となり、小型ミサイルは馬・呑吐に届く事
無く爆発する。
立ちこめる爆煙の中にあっても、結界外に出ようとする陽介とあっさりと百足を排除し同じく結界外に向かう美智、そして
地上でこちらを見上げるリザードマンの姿を確認した。
「この結界内であれほど動けるとは儂の見積もりが甘かったネ、反省するよ?裁縫が面倒だからって綺麗なまま殺そうとし
たが失敗。
だが、この仕事は大当たりね!器量良しな女の子が二人かね!古人は二兎追うもの一兎も得ずと言ったが幽棲道士が馬・
呑吐は両手に花を持つのヨ!
逃がしはせんさね!範囲拡大、出力あっぷ!」
まだ煙の晴れぬ間に小さく呪文を唱えると、宙に浮く万響叉が凄まじい速度で動きだした。
高さは変わらないが幅を100m程広げ、宙に浮く万波鐘は更に激しい震動を送り込む。
結界内全体が更に増した激しい震動に満たされ、ビルに残った窓ガラスは一瞬で砕け舞い落ちる。ビル自体も一斉に皹が走り
脆い部分は崩壊が始まる。
「体破け血は沸騰する振動を食らうと良いね!
そして儂が追うのは兎であり花であるが、爬虫類には用はないのヨー!危急如律令!ぺっ!!」
結界範囲外に向かって猛スピードで飛行する美智と陽介を結界に留めておく為に結界を広げ効果をより強くしたあと、所々
焦げた自分のスーツを見、ギロリとリザードマンの白い姿を睨んで唾を吐く。
唾は性質を硫酸に変え落下するにしたがい大きくなり、結界内の効果により表面を細かく波立たせながら3m程の大きさの
球体となってリザードマンに迫る。
それと同時にリザードマンの足元から無数の青白い手が突き出て動きを封じようと絡みつこうとしていた。
硫酸の巨大球は避けても地面の激突で飛び散りますので要注意です。
>315
>「ミキ殿!追撃を中断するであります!」
「ああ、何が来るんだって……」
ヴァルゼルドは言うが早いかミキに駆け寄り、その襟首を掴んで跳躍した。
がくん、と首が前に倒れ、不意に二の足が地面の感触を失ったかと思うと、
強い眩暈に襲われ思わず目を瞑る。
「馬鹿、殺す気かい……」
閉じていた瞼を上げるも視界は真っ暗で、
浮遊する感覚と、背中に当たる装甲板の感触から
ヴァルゼルドが自分を掴まえて空中に退避したと気付く。
見えない地上から吹き付ける熱風が、ミキに敵の攻撃を知らせる。
耳鳴りに被さる澄んだ爆音から、その攻撃が通常兵器に拠るものではない事へと考えが至った。
「ミサイルや何かじゃないね。レールガンか、それともエネルギー兵器……。
凄い熱波だ。地面に降りたらロースト・チキンになっちまう」
>317 目の前に不機嫌そうな男の子が現れ、睨み付けながら吐き捨てるように >317 と言った。
『よお、坊主。何をカリカリしてる?この街では何が行なわれてるんだ?』
男の子は答えない。
『お前が何を言おうと勝手だが俺に指図するな。じゃあな。』
15分程歩いた。随分と街の中に来たようだ。といっても廃墟ビルばかりだが。
(さてと・・・確かあの閃光はこの辺から発せられたと思ったが・・・)
一番隊組長さんへ
このスレはなりきり板にあって一般的な質雑スレとは趣を異にするキャラクタ分担型合作小説スレです
様々な暗黙のルールや参加方がありますので少しROMしてスレの流れや空気を読んでから参加されるのがよろしいかと
つきましては避難所がありますのでそちらにも目を通しましょう
>319
屋上に着地するや否や、先程まで自分がいた場所に敵から放たれた
高エネルギーが着弾し、それは熱波となって自分とミキに襲い掛かる。
咄嗟にミキを抱き抱えたまま、彼女を庇う様にその場で蹲る。そして凄まじい程の熱波が装甲表面を焼く。
恐らく、生身でこれの直撃を食らったら酷い火傷を引き起こしていただろう。
熱波は着ている衣服を高温で溶かし、皮膚を焼いて爛れさせ、直接吸い込めば気管支と肺を
容赦無く焼き、眼は高温によって失明させられるだろう。
酷い火傷は皮膚を黒く焦がして皮下脂肪にまで及び、皮膚を壊死させ感染症を引き起こす。
しかし、そうなる以前にショック症状を起こして死に至っていた事だろう。
ミキの盾になるのが少しでも遅れていたら、危うく彼女に重傷を負わせていたに違いない。
幸い、自分が盾になった事や纏っていた衣服の御蔭で熱波はかなり軽減されたようだ。
生身の彼女には、結構熱い、程度で済んだようだ。
>「ミサイルや何かじゃないね。レールガンか、それともエネルギー兵器……。
>凄い熱波だ。地面に降りたらロースト・チキンになっちまう」
「そのようであります。あれには自分の装甲も紙以下かと」
敵は此方の正確な位置を把握して強力な攻撃を放ってきた。
となると、敵は此方の位置を正確に把握する術を備えているのかもしれない。
これが通常の狙撃戦ならば、遮蔽物などを利用して何とかする事も出来るが、
遮蔽物が全く通用しない攻撃を隠れてやり過ごす事など出来やしない。
電探に表示されていた攻撃の軌跡。あれは途中にある遮蔽物を貫通して、一直線に向ってきていた。
そのような攻撃を避けるのは、絶えず動き回って標的を散らせるしか策は無いだろう。
もしくは、既に逆計算によって導き出された大まかな予想地点に居る敵を先に撃破するかだ。
いや、無理だろう。此方が接近する前にあの攻撃で木っ端も残さず消し飛ばされるのが関の山だ。
暫く逃げ回る方が無難だろうか。それから、機を見て反撃すれば良い。
「ミキ殿。しっかりと口を閉じているであります。でないと、舌を噛むでありますよ?」
ぐぐっと両脚に力を込め、屋上が抜けるかと思える程の勢いで跳躍し、
別のビルの屋上に着地する。しかし、直ぐに再度大きく跳躍して別のビルへと移動をする。
着地をする度に凄まじい衝撃が爪先から電子頭脳まで響く。
機械の身体の自分でさえ、結構この衝撃には応える。
衝撃が機体に奔る度に電子頭脳の奥底で白い閃光が弾け飛ぶ様な錯覚に襲われる。
是では、生身のミキにはかなり応えるだろう。
何時までも長く逃げ回ってはいられない。早い内に何とかしなければ…
>>311俺の進行方向にいた石の巨人は思ったよりも早いスピードで近づいてくる。
あっという間に声が届く距離まで近づいてきた。
あんだけでかけりゃ歩幅もでかいってことだ…
どうやら巨人の肩に乗っかっている奴がいるみたいだがメガネをかけた女のようだ。
>「悪いんだけど、今日はここ通行止めよー。 何かあるらしいから、本社の方に用事なら日を改めてくれないかしらー」
俺が反乱軍と知ってか知らずかいきなり話し掛けてきやがった。
「あぁそう…」
曖昧な返事しかできなかったうえになんか動きづらくなっちまった…
>>307>>310俺はあまりのプレッシャーに変な汗かきながらメガネ女と目を合わせないようにしていた。
すると突如向こうの方から気持ちわりい生身の巨人がこっちに向かってきやがる。
「なんなんだありゃ…?」あまりの奇妙な光景に俺は絶句した。
>>314俺が茫然としていると近くのビルの屋上から爆音が聞こえた。
どうやら敵が俺たちの誰かに攻撃をかましたらしい。時間がねぇ。
「悪いがここ通るぜ。」
メガネ女に一声かけたあと俺は石の巨人のわきを駆け抜けるため、人生上久しぶりに全力で駆け出した。
>320
ズシン!ズシン!微かな揺れを感じる。
(なんだ?この地響きは?まあいいや。)
俺は瞳を閉じ眉間に神経を集中する。
『察』
(・・・・・・・・・あの廃ビルの屋上か・・・それと別に氣が4つ・・・・・・なんなんだ一体?)
・・・・・・くそったれ。様子を伺うのも、あれこれ考えるのも面倒だ。)
つま先に神経を集中し力を込める。
『跳!』
殺風景極まりない屋上に一人の男が居た。
(・・・こいつだ。間違いねえ。)
『よお。何やってんだ?』
>316>320>324
以上のレスを削除します。
これ以降、本編において削除されたレスに連動した書き込みは控えてください。
>322は色々と問題多数なので無かった事にして頂きたいと思います…
◆ke9.CmYDYY さん、どうもすみませんでした。是から訂正版を投下したいと思います。
>319
(>322の後半から訂正)
>>「ミサイルや何かじゃないね。レールガンか、それともエネルギー兵器……。
>凄い熱波だ。地面に降りたらロースト・チキンになっちまう」
「直撃を喰らえば、即死は免れないかと…」
急激な圧力変動によるブラックアウトをミキは引き起こしている様なので、
彼女を連れて移動する訳にもいかないだろう。
ヴァルゼルドは抱き抱えていたミキをそっと地面に下ろした。
「既に敵の位置は捕捉しています。
暫くは自分が敵の注意を引き付けるでありますから、その間、ミキ殿は休んでおくべきかと」
纏っているボロ布のマントを翻して跳躍し、今いたビルよりも高いビルの屋上へと移動する。
ここからならば、先程の強力な熱線系攻撃を放った敵の姿を視認する事が出来た。
頭部カメラアイの倍率を最大限にして、敵の詳細を観察する。
一見すると普通の人間男性だ。しかし、その右腕は砲身の様な特異な形状へと変化している。
推察するに、彼は特異能力者か何かだろう。あの腕から先程の攻撃を放ったと見て間違いない。
マントの下に隠していた機械兵士用自動小銃を手両手で構えて膝撃ちの姿勢を取り、
小銃に備え付けられている高度なFCS(火器管制装置)を内蔵した光学照準器と自身の視界を接続する。
直ぐに視界に照準器の照準画面が表示され、より正確な射撃を行い易くなった。
「なるべく一撃で決めたい所でありますが…」
手に構えているのは小銃。口径やサイズは人間のものとは違えど、細かな性能面では小銃のそれと同等だ。
よって命中精度も同様に、狙撃に特化した狙撃銃と比べれば格段に劣る。
銃柄を握る右手の親指でセレクターレバーを『単射』から『連射』に切り替え、静かに引き金を引き絞る。
銃口からは次々と機関砲弾級の大口径弾が吐き出され、排莢孔からも空薬莢がじゃらじゃらと零れ落ちる。
ヴァルゼルドは、>314がいるビルの屋上に向って機械兵士用自動小銃の連射を浴びせた。
>318
>球体となってリザードマンに迫る。
「何か……危険そうなものが……」
スコープから呑吐を覗いていたリザードマンだが、硫酸を見ると急いで後ろに下がり始めた
>それと同時にリザードマンの足元から無数の青白い手が突き出て動きを封じようと絡みつこうとしていた。
だが、地面から現れる青白い手に足をつかまれ、転んでしまう
その衝撃で手に持っていたライフルが投げ飛ばされる
「うっ……うわぁぁ!」
硫酸がリザードマンの全身を包み、体を溶かしてゆく
リザードマンの体を覆うウロコがドロドロと溶け、体内にも侵入し、あらゆる器官が溶けてゆく
ここでリザードマンの活動は終わってしまったか
――――硫酸の中からリザードマンが起き上がる
「これは……?」
溶けたはずのウロコが治っている。体内のほうも溶けたようには思えない
「よくは分かりませんが……今のうちに……」
呑吐に悟られないようにこっそりと先程落としたライフルを拾い、構え、照準を合わせ、そして引き金を引く
リザードマンが硫酸をかけられた位置にはリザードマンの代わりに以前、ボージャックが渡した七色に光る石の破片が落ちている
>315>317>319>322
街が破壊されていく様に・・・オレはどうしようもなく滑稽なものを感じていた。
あの中で難民が何人死んだ?何人が半身不随の状態になった。恨んでいるか?悲しんでいるか?
「ククク・・・アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
羨ましいな・・・オレにはそんな感情(モノ)がない。だからせめてほんの少しの愉悦ぐらいいいだろう?
「でも・・・キミ達は味あわせてくれるのかな?」
あの一度だけ味わった甘美な恐怖を・・・。
視線の先で、ついさっき撃った場所から人影が飛び上がった。
二人が回避して、一人が上へ・・・決闘ってわけか。
「素晴らしい精神だな。仲間を庇うなんて・・・!」
轟音と共に首から上が吹き飛んだ、続く連射に左腕がミンチになった。
足は両方ともアリの巣みたいに穴だらけ。血飛沫が足元の地面を崩したために下の階へ落下する。
だけど、<それじゃあまだまだボク達は殺せない>
声無き声が、落下していく赤いトルソーから響く・・・
「目醒めよ 目醒めよ 目醒めて覆い 埋め尽くせ
満ちて喰らい 世を塗り潰せ 汝等この世のものに非ずなり
この世のものに非ざりければ この世が汝等のものであるも道理なり」
――――ガンナーだって・・・剣ぐらい持ってるんだぜ?正義の勇者サマ
「SAMECH・VAU・RESCH・TAU
現れ出でよ、我が剣・・・『レーヴァテイン』」
屋上からすぐ下の階・・・ジューダスが落下した筈の階から一条のどす黒い光線が伸び・・・斜めに振られた。
ヴァルゼルドのいるビルの遥か下方を斜めに両断すると、光線は収まった。
「全く・・・酷い事をするなぁ。オレだって痛いんだぜ?」
窓からは左腕以外は元通りのジューダスが自分を打ち抜いた相手のいるビルを見上げている。
>327 >329
男は物思いに耽っている様子で薄ら笑いを浮かべている。俺など全く眼中にない。
『ふん、無関心ってか。上等だ!』
俺は前傾姿勢になり、脚に力を込める。
『駆!』
勢い良く飛び出し、一瞬で間合いを詰める。
そして掌を男のみぞおちに当てた(空手の寸止めの様な感じ)が早いか渾身の氣を込める。
『撃!!!』
正にその時、ダダダダダッと自動小銃が機械的に鳴いた。
(ちっ!!!)
身を翻し一旦距離を置き、男を見る。蜂の巣だ。ビルさえ崩してしまっている。
(ヤバイな)
『跳!』
俺はビルを屋上づてに渡り、4つ目のビルの屋上の物陰から様子を伺った。
>318
とにかく距離を離して結界から出ることだけを考えて飛び続けると、案外早く結界の外に出たことに気付いた。
「何だ、案外狭い結界だったな」
結界から脱出して20mほど離れたところで静止し、様子を伺った。
>両手に花を持つ云々の発言
全身の感覚を研ぎ澄まして敵の攻撃に備えていると、聴覚がふいに中国人の声をとらえた。
「……夢見がちな変態チャイニーズか。殺しても構わん人種だな」
『夢見がちで変態で中国人ってだけで殺されたら、いくらなんでもかわいそうだ』
「いや、ああいう連中を放っておくことは、後の大惨事へと繋がる。
どこぞの変態が幼女を拉致監禁していろいろやらかした事件の記憶もまだ新しいだろう?」
『あの中国人はそういうタイプの変態には見えんが』
「やかましい。俺の言うこともやることも全部……」
>結界内全体が更に増した激しい震動に満たされ
勝手に仲間割れを起こして言い争っていた陽介とマスコットは、結界が広がっていることにも気付かず、見事なまでに振動波の影響を受けた。
陽介は全身から血を噴き出しているし、南瓜お化けの縫いぐるみの方は中身の綿が飛び出ている。
とっさに魔法の障壁を張って防御したので致命傷にはならなかったが、見たところ、それでもかなりのダメージを受けたようだった。
しばしの間そのままの姿勢で沈黙が続いたが、先に口を開いたのは陽介だった。
「……言い争ってる場合じゃねえな」
『そうだ。敵は俺じゃない、あの中国人だ』
ようやく一人+一匹は冷静さを取り戻した。
敵の技を二度喰らって、陽介は技の仕組みを衝撃波の一種だと判断した。
結界は、おそらく衝撃波の効果を高めるためのものなのだろう。
「結界から脱出なんてケチ臭いことは言わん!俺は宇宙へ行く!」
陽介は全速力―――先ほど敵に近付いた時の倍以上の速さで、ひたすら上へ上へと飛んだ。
大気圏から出て空気が無くなれば振動波など恐くないと思っただけではない。最近編み出した新必殺技を試したいがためである。
『生身で宇宙に出たら死なないか』
「なせばなる!」
みんなわかってると思うが一番隊はないものとしてレスしてくれよな
>314>329
(な、なんだアレ!?)
ゴーレムの後ろからレーザーが放たれるのを目撃した。
それがビルを貫きながら向かう先は、、、方角からしてミキ達が攻撃を仕掛け煙を上げていた方向だ。
(ミキさん達は、、、取りあえず大丈夫だろう、多分、でも、、、)
レーザーが貫通したビルからはビルに住んでいた住民のものであろう悲鳴が聞こえる。
(あの中には関係ない人たちが、、、なぜこんな、、、)
その光の矢は男の者と思われる高笑いと共に何発も放たれる。
まるで、、、殺戮を楽しんでいるかのように。
そこで、、、俺の中に{炎のような何か}が生まれた。
背負っていたリュックを降ろし、口を開け身に着けていたメガネをしまう。
リュックの口を締めサクリファイを具現化、剣の腹を顔に近づけ祈るようにして構える。
すると刀身が淡く、青白い輝きを放ち始めた。
リュックをおいたまま無言で飛翔術を発動、地面スレスレを高速で飛びゴーレムの股下を抜ける。
そこで急上昇、ビルの屋上付近まで上昇して停止、そのままその高度を維持する。
そして身体をレーザーを放っていたと思われる
左腕のない右手に剣を持った金髪男の居る方向を向く。
「、、、俺の名前は須藤誠、反乱軍に雇われた者だ、
お前の名前は、、、一応聞いといてやる。」
サクリファイの剣先を金髪男に向ける。
「貴様に信じる神が居るのなら今のうちに祈っておけ、
死んでからでは祈ることすら出来ないだろうからな。」
コイツは、、、この手で殺すことにした。
>333ですが
>地面スレスレを高速で飛びゴーレムの股下を抜ける。
の所を
ゴーレムに見つからないようビルの合間を縫って接近
>そこで
の所を
レーザーが発射されたの手前で
>殺す
の所を
相手をする
に脳内保管しておいてください。
ご迷惑をおかけしてすみません。
335 :
名無しになりきれ:2005/10/30(日) 00:21:32
脳内ならここに書き込むなスレ汚しが
「これでも喰らえいッ!!」
ボージャックの放った特大の気弾。グランドスマッシャーはウォーズマンを飲み込み大爆発を起こす。
その大爆発により、辺りに物凄いとしか言いようがない爆音が鳴り響き、爆発による衝撃で本社ビル全体が揺れた。
そして、ボージャックの悪の気が消えた。
「うおぉぉぉ!!!またやっちまった!!!!!」
雄叫び共に頭を抱えてうなだれるボージャック。
本社ビル一階の様子は悲惨なものがある。
辺りは瓦礫の山が散乱し、壁には大穴が空いている。
「はぁ…強敵とはいえ、変身して暴れちまったからなぁ…誰も死んでなきゃいいが…」
>329>333
自分の空けた大穴をくぐり外へ出ると、ビルをレーザーらしきもので両断する男の姿が。
「くっそぉ!!!反乱軍めがぁ!!!」
何を考えているのかボージャック。あの男を反乱軍と思ったらしい。
「罪のねえ人々が住む街を壊しやがってぇ!!!!」
ボージャックの怒りは最高潮に達しようとした時、ビルを両断した男に戦いを挑む男の姿が。
おそらく、この街を愛する企業側の人間なのだろう。
「今すぐに加勢するぜ、剣士さんよぉぉぉ!!!」
叫びながらビルを両断する男目掛けて全速力で飛翔し、その飛んだ勢いを利用した体当たりをビルを両断した男に仕掛ける。
>327>329>333
「全身サイボーグだったら良かったのに」
やがて眩暈が治まり、目を開くと既にヴァルゼルドの姿は無い。
射撃音から彼の大まかな位置に当たりを付けて、別方向からの狙撃ポイント急襲を思案する。
今の建物より高い場所へは行けそうにない。ミキは非常階段を数階分降りて、隣のアパートの屋上へ飛び移った。
そのままアパートの並びを伝って、更に他の建物を探す。建物の端まで来ると、眼下に道路沿いの三階建てが見付かる。
六、七メートルの距離を両足踏み切りの跳躍で詰め、着地した先の給水タンクが大きくへしゃげる。
給水タンクから道路へ飛び降り、駆け出す。
路地を抜ける内に、機関停止に陥った二足歩行機械が銃を構えたまま硬直しているのを何台か見た。
敵「中枢」への攻撃が開始されたのだろうか。
先の攻撃で焼け出され、呆然とする難民たちを押し退けて走る。
「退きなっ」
立ち往生する子供らをウージーの威嚇射撃で追い払い、敵狙撃ポイントからは死角となる
とある小さな商店のアーケード下に陣取った。
霧雨は赤く濁った色をしていて、灰と血とを溶かし込んだセピアの空に翔ける二つの影。
「スドー」
スドーとは別のもう一人が、空中からビルへと特攻する。
ミキは様子見を決め込むと、抱えていたアタッシュケースを下ろした。
>318>328>331
美智の行く手に見える万響叉が急速に遠ざかった。
「範囲を広げた?なら、こっちはスピード上げるわよっ!」
それに答えてメーちゃんが翼を大きく振るった瞬間、耳元でパンと何かが弾ける音がした。
鼓膜が破れた音だと理解したときには鼻からも出血していた。
「この…っ!」
両膝をついた美智の体がずぶりと金属の中へ沈む。そのまま全身をすっかりメーちゃんの中に隠した。
狭い球状の空間なので美智は胎児のような体勢を取らざるを得ない。
中でも振動は感じられるが、外よりはだいぶ軽減されているようだ。
「スピード上げて。止まるのは砂にでも突っ込めばいいわ」
この美智の言葉に、メーちゃんは忠実に答えた。
進路をふさぐ廃ビルを砕き、ほんの数秒で結界の外に飛び出し、言われたとおり砂に突き刺さって止まる。
「……確かにそうしろって言ったけどさ」
突き立ったメーちゃんの側面が開き、左腕を押さえながら美智が出てきた。
「もうちょっと加減して欲しかったなぁ。はい」
言いながら左腕を突き出す。前腕部がぷらりと揺れた。メーちゃんから伸びた触手が腕に巻きつき、真っ直ぐに直す。
そのまま指先まで腕全体を金属が薄く覆う。美智は右の袖でびーと音高く鼻をかみ、左の手のひらを握る。
「ん、問題ないわね。音も聞こえるようになってきたし」
美智は身につけた賢者の石の効果で高い自己回復力を有している。
とはいえ、踏み出した足元が覚束なげなのは、砂のせいばかりではないだろう。
視線を巡らすと、リザードマンと真っ直ぐ上昇してゆく睦月の姿が見えた。
「陽動だっつってんのになー。ま、続けますか」
言いながら、先ほどの共振攻撃で体を構成する金属を破壊されて少し小さくなった、メーちゃんの背に飛び乗る。
「ほらほらおじ様、ぼさっとしてると手品の種ばらしちゃいますよ!?」
結界の中央に居る馬に向けて叫ぶと、真っ直ぐに万響叉に向けて飛んだ。
>333 >336
4つ先のビルの屋上の状況の変化は目まぐるしい。
何処からか(大体の見当は付くが)撃たれた強烈な自動小銃。
蜂の巣(の筈だった)の赤い閃光を放った男は、
自動小銃など効いている風でも無く、余裕綽々で立ち上がった。
そして音も無くビルの下から現れ、宙に浮遊する白髪の男。(怒りの為か金髪の男以外見えていない様子)
更に巨体に似合わぬ跳躍力で姿を現した、オレンジ髪の男。
俺の思考も目まぐるしい。
(!!!?・・・赤い閃光をぶっ放す金髪男は間違いなく邪。それならば小銃を撃ったヤツは聖。
金髪男に対峙する白髪男から感じる、静かな怒りは聖。そしてオレンジ髪のあの風貌・・・邪か・・・)
『・・・白髪兄ちゃんが危ねえ。跳駆!』
最高点からゆっくりと落下姿勢に入った巨体のオレンジ髪の男との間合いを一瞬で詰める。
『壊!!!』
オレンジ髪の右頬目掛けて、氣を集中した左肘を上から下へ振り抜いた。
>333>336
「祈る時間・・・ね。恐悦だなぁ、粋な計らいにもう涙が止まらない。」
なんて言ってもオレは泣けはしないんだが。
「折角だから名乗りの礼を取らせてもらおう、オレはジューダス=ストライフ。マスターの牙にして通称は魔弾(タスラム)だ。
神?神なんてものは、ヒトを遥かに超えた力を持つ種族というだけだよ。それに・・・オレの居た街は神無き街でね。『祈るんなら悪魔に祈れ』っていうのさ。」
向けられた剣先からかなりの殺意が感じられる。左手も一応回復したし、どうにかなるかな?
「凄い殺意だね。まさに、『正義を標榜するもの』に相応しい。その怒りは正義によるものなんだろう?
キミが言う正義とオレの正義は全く違う。いや、オレには正義なんてものはないけどね。
オレが難民を巻き添えにしたこと、キミがこれからオレを殺すこと、一体何の違いがある?正義なんてのは、
自分が人殺しのシン(罪)を負うことも出来ない奴の虚言だよ。」
・・・ふと気になったので視線を横に動かすと男が壁を突き破って突進してきた。
ジューダスは遅れて到着したために、ボージャックが味方である事も知らない。
「ぐぁっ・・・。」
血を口から吐き出す。全く・・・
「全く素晴らしい作戦だな。反乱軍のお二人さん。不意打ちとは参ったよ。だけど・・・オレの血は危険だぜ?」
吐き出した血はタックルをしてきた奴にかかっている。すぐに洗い落とすかしないと血に体が融かされててしまうだろう。
そのまま左手をそいつの肩にかけると、足を振り出して先ほど落ちてきた穴から上に跳ぶ。
<どいつもこいつも正義を語る・・・自分でシンも背負えぬというならここで融け落ちろ!>
「アクセス――我がシン」
こいつらを見ていると少々イラつく。
「イザヘル・アヴォン・アヴォタブ・エルアドナイ・ヴェハタット・イモー・アルティマフ
ヴァイルバシュ・ケララー・ケマドー・ヴァタヴォー・ハマイム・ベキルボー・ヴェハシュメン・ベアツモタヴ…
呪いを衣として身に纏え。呪いが水のように腑へ、油のように骨髄へ纏いし呪いは、汝を縊(くくる)る帯となれ
ゾット・ペウラット・ソテナイ・メエット・アドナイ・ヴェハドヴェリーム・ラア・アル・ナフシー
暴食のクウィンテセンス(第五元素)。肉を食み骨を溶かし、霊の一片までも爛れ落として陵辱せしめよ!
死に濡れろ――――暴食の雨(グローインベル)。」
右腕の砲身に紫紺の輝きが宿る。今までのどの射撃よりも禍々しい光・・・。
一人が喋っているのにまるで幾人もの人間が喋っているような声が響く。
「<地獄に降り注ぐシンの雨だ!骨の髄まで融け落ちろ!>今度は実体がある雨だ。避けられるかな?」
「<レェェェェェェスト・イン・ピィィィィィィス!!>(くたばれ勇者)」
ビルの屋上から数メートルの地点から真下のビルへと、凶悪な溶解液の雨が放たれる。
>328>331>336>338
「くかカカカカ!とどめをさして我が眷属へと転化さしてくれるネ!」
音響的閉鎖空間の中心に浮く馬・呑吐の笑い声が一帯に響く。
リザードマンは完全に溶け、陽介と美智は結界範囲外に逃れはしたものの傷を負ったようだ。
陽介の出血量はかなりのものだし、美智も厄介なメタルスライムの体組織を崩壊させながらの脱出を見ればいつでも
止めをさせると確信していた。
だが、意外な事に出血量の多かった陽介が急激に上昇を始める。
「ちぃ、まだそんな体力あるとは頑張るネ。だが逃がしはせんぞえ?」
上昇を始める陽介に追撃の為マフラーを振りかざそうとした時、本社ビルから大きな爆発音が響き渡る。
咄嗟に振り向けば本社ビルが大きく揺れているではないか。
「な、なんと!本社ビルが攻め込まれておるのか!?ぬう、手が足りんわ。ボージャックさんとはぐれていなければどちらか
がいけるものを・・・!」
当のボージャックにより引き起こされた爆発とは知らず、歯軋りをしている間に陽介の上昇を許してしまった。
そしてその隙は下方からの攻撃を察知するのも一瞬遅らせた。
反応できた時には左足太ももが爆発を起こす。
「ば、馬鹿な!?どこから??・・・あ、あやつは確かに溶けて死んだはず!!?」
完全に死亡していたリザードマンの攻撃を誰が予想する事が出来たであろうか。
リザードマンの姿を確認し驚愕の表情を浮かべる。
右腕に続き左足まで失い、更に身は炎に包まれながらも馬・呑吐は宙に浮いたままであった。
>「ほらほらおじ様、ぼさっとしてると手品の種ばらしちゃいますよ!?」
戸惑っているうちに美智までが行動を開始している。その言葉からすると術のカラクリに気付いたのだろうか?
既に見えなくなった陽介を諦めるにしても、結界範囲外にいるリザードマンや美智に抗する手段もなかった。
常に音響的閉鎖空間の中心にいなければ馬・呑吐自身もその効果を受け身体が崩壊するだろう。
とはいえ、結界をこれ以上縦に広げる事はできない。
それをすれば下の万響叉が地に着き反響に狂いが出てしまうからだ。
できる事といえば二人に数発ずつ気の塊を打ち出すだけであった。だが、そんなものが牽制以上ものもになるとは思えない。
馬・呑吐は左手だけで印を形作りながら呪文を唱え始める
「金華六宝 四象の八卦 南離 離為火 巽の下へ 奈落迦火化過!
帰命 普遍諸 金剛暴悪魔陣 大念怒者 竣破 恐怖念怒聖語・・・」
馬・呑吐が巡回中ばら撒いていた呪符は町中に放置されていた大量の死体に張り付いている。
呪文の詠唱が始まると死体から青白い靄が立ち上り、馬・呑吐へと流れていき始めた。
>341
一直線に向けて飛ぶ美智へ向け、馬がエネルギー弾を放つ。
これは難なくかわし、全くスピードを緩めることなく万響叉へ突っ込み、
すり抜けざまに鉄をまとわせた右拳で打ち抜く。金属同士がぶつかり合う轟音にかき消され
他人の耳には届かないであろう、ぱきっと言う乾いた音が美智の耳に届いた。
「……折れたぁ〜〜っ!!」
美智はメーちゃんの上で右手を押さえてしゃがみこんだ。
痛みはそれほどないが、うまく手を握ることができない。
「つーかへこみ一つ付いてないじゃない…何食って育ったらあんなんなるのよ」
いまだその場に浮遊している万響叉へ恨めしげな視線を向けながら、大きく旋回して馬を正面に捉える。
「位置にズレもなし…。向こうのドラも素材はおんなじだろうし…やっぱ本体か」
着陸したメーちゃんから数本のワイヤーが伸びる。一本は砂の中へ潜り、
残りは手近な廃墟へと滑り込んで鉄筋や鉄骨に取り付く。
もう一本、先ほどから美智の左腕と繋がっているワイヤーが伸びているが、これは動かない。
見上げると馬の周囲に何かもやのような物が集まっていた。
「メーちゃん、急いで」
少し焦り気味に言った美智の言葉に答えるように、メーちゃんがだんだんと体積を減らす。
数秒後には左腕のワイヤーが直に砂の中へ伸びているといった有様になった。
「……行け!!」
美智が叫んだ瞬間、馬の下方の地面から数十本の槍が砂を割って現れる。
>311 >310 >323
「(メロメロ・・・ヒーロー!)
オオオケエエ。わあかあったああああ!」
テンパってるせいか、特に考えずに了承してしまう。
“とにかくメロメロになるならそうしよう”ぐらいなもんである。
うおおおと雄叫びをすると、見苦しい巨人が地をかけ始めた。
速いには速いが荒い息による低音とどんどん増していくぬめりは乗り物として失格だろう。
やがて司書もその感覚を感じ取るようになるぐらいまで近づいた咲蘭暮。
交戦範囲だ思った咲蘭暮は再び雄叫びを響かせる。
「うおおおおおおお!」
空気を読まない穢れた巨躯が、司書の土人形へと体当たりを仕掛ける――。
>343
>「うおおおおおおお!」
『この悪党めぇ!い…』
ズヌルッ
巨躯が、司書の土人形へと体当たりを仕掛けるその瞬間。
尋常ではない“ぬめり”がエマージーの言葉を遮った。
道定のぬめりと走る振動、風圧により
エマージーは司書への言葉半ばで地上15mの道定の肩から滑り落ちた。
>323
「ひいいいいいい〜っ!」
エマージーが投げ出され、落下するその先には土巨人から離れ駆け出した黒部獅狼がいた
345 :
名無しになりきれ:2005/11/03(木) 18:47:04
保守age
>336>340
「ジュータス=ストライフ、、、マスターの牙にしてタスラム、、、か。」
何とも大層な名前だ。
「たしかに、貴様の言うとおり難民を巻き添えにすることと何の違いもない。
だがお前の取った行動は巻き添えなんかじゃない、ただの虐殺だ。」
俺はジュータスの左腕が再生してることに気付くが、そのまま話を続けた。
「貴様には正義がない?正義は罪を背負うことの出来ないヤツの戯れ言?
笑わせるな、正義がないと言うことは信じるものがないと言うことだ。
人は自分の信じるもののため、あらゆるものと戦い、日々を生きている。
正義を戯れ言だと言い切った貴様は既に人じゃない。
それに罪は人間だからこそ背負うことが出来るものだ。
お前は罪を背負うことなど出来ない、お前はただ罪を背った振りをしているだけの愚かな存在なだけだ。」
突然、壁崩れ、中から見知らぬ男が突進、ジューダスに体当たり。
ジュータスはその攻撃によって吐血、見知らぬ男は返り血を浴びる。
返り血を浴びた部分が煙を上げ腐食している。
援軍か?と一瞬思ったがそんなはずはない。
多分、ヤツを反乱軍だと勘違いしているのだろう。
(、、、上手くいったらお慰み、悪いがこの人にはつぶしあってもらおう。)
俺はこの男を利用することにする。
「コイツのことは俺に任せろ。
後、向こうで人を食う巨大な化け物が現れたらしい。
刀をもった俺の仲間が相手をしてくれているが、、、いつまで持つか分からない。
そっちへ行ってやってくれないか?
もし負傷しているのなら本部に戻って治療を受けてくれ。」
返り血については自分で何とかしてもらおう。
と、そこまで言って敵からの攻撃、溶解液の雨が降りかかる。
俺は剣を持っていない左手を振る、すると上空に灼熱の炎の壁。
その灼熱の炎はプラズマを爆ぜ、触れるもの全てを無に帰す。
無論、溶解液の雨であろうと例外ではない。
ジュータスの放った攻撃は灼熱の壁によって蒸発してしまう。
「この程度で牙、だと?
貴様のマスターとやらはよっぽど無能らしいな。」
俺は手の平をジュータスに向け真空の刃を放つ。
それは無数に放たれ、それぞれが異なる軌道を描きながらジュータスに襲いかかった。
>341
>反応できた時には左足太ももが爆発を起こす。
「よし、命中しましたね」
相変わらずスコープから呑吐の姿を確認している
>右腕に続き左足まで失い、更に身は炎に包まれながらも馬・呑吐は宙に浮いたままであった。
「あのご老人……
一体どのようなことをすればあれほどの超人へと変化するのでしょうか……?」
空中浮遊、口から吐き出される硫酸、その他諸々……
「もはや……怪物ですね」
それは鏡を見て言え
>呪文の詠唱が始まると死体から青白い靄が立ち上り、馬・呑吐へと流れていき始めた。
「何が起きるかは気になりますが、じっくり観戦。と、言うのは無理ですね」
呑吐に照準を合わせる
「これを含め、弾は残り二つ」
ライフルの引き金を引く
「弾が尽きたらどうしましょうかねぇ……」
>342
響く金属同士の衝突音。
万響叉を殴りつける美智を見て馬・呑吐は宙に浮いたまま盛大にこけていた。
「な・・・殴ったのか!?儂の想定の斜め下を見事に走り抜けていく娘ネ!
常温超伝導特性を取り込むのを避けたのかも知れぬが、それでも殴るとは・・・。ええい、だから独学なんぞでやる素人は
始末に負えんわ!
お陰でどこまで唱えたか忘れてしまったわい!」
美智のメタルスライムの特性を知っているので、万響叉を取り込み結界を破られる。そしてヒヒイロカネを取り込む事により
その硬度を飛躍的に増す事を想定していた馬・呑吐には余りにも想定外の出来事であった。
お陰で呪文の詠唱が中断し、集まりつつある靄も動きを停止してしまい辺り一帯は濃い霧がかかったような状態になっていた。
空中から美智とリザードマンを見ながらしばし思案する。
「さて、中断した呪式をどう立て直したものか・・・怨念と瘴気を取り込んで傷を再生、パワーアップして電気抵抗のなくなった
娘に雷でも落としてやるつもりであったのに・・・
せっかく妖霧地帯を作り出したのじゃから幻術を以って二人に殺し合いをしてもらい儂は本社ビルに急ぐか・・・
いや、あの爬虫類、溶けても復活したからの。ここら一帯粘度の低い沼に変えて封殺した方がいいか・・・それでは娘の方が
飛んで逃げる・・・か・・」
あれこれ考えていると数十本の槍が砂を割って現れ、うち数本が馬・呑吐を串刺しにしてしまう。
「ふん、今更こんな事で儂がどうにかならんという事くらいわかっておろうに。あの娘と繋がっておるようじゃし丁度いい、これを
伝って呪詛を送りつけて本体を潰してく・・・れ!?」
数箇所槍に貫かれながらも平然とそれを利用して反撃に転じようとしていたが、その余裕もすぐに消えてしまった。
馬・呑吐のいたるところから血が噴出し皮膚が破け、体の崩壊が始まる。
音響的封鎖空間にあって相殺地点にいるのだが、槍が刺さる事によってその震動を身体の内側に送りつけられているようなも
のだ。
>347
「ぬう・・・考えたネ、自分は地中を介すことで震動の影響を受けんということか・・・
い、いかん・・・感心しておる場合ではないわ。術を解除せねば・・・!なあ!?爬虫類の分際でえぇ!!!」
身体の崩壊を防ぐ為に術を解除しようと小さく呪文を唱えているその目に、地上からリザードマンが銃を撃つのが見える。
その瞬間、術を解除するのと、先程左足を吹き飛ばしたリザードマンの弾を避ける事の両立の不可能が理解できた。
そしてその予想は全て現実となって馬・呑吐に降りかかる。
万波鐘と万響叉が掻き消えるように消え、身体の崩壊は止まったが数本の槍に貫かれた身体は動く事はなかった。
激しい爆発で身体は粉々になり、地面へと落下していく。
「まったく・・・この儂が幾千の死で満たされた街でこのような目に遭うとは・・・花や兎を狩るおいしい仕事だったのにあんな爬虫
類に・・!
もういいわい、この呪式で・・・吽ッ!対牛楼!!!怨念と瘴気でできた霧性の化け物の餌食になるといいネ!」
落ちていく馬・呑吐の首が不貞腐れた様に呪文を完成させ、そのまま瓦礫と死体の散乱する地上に落ちていった。
馬・呑吐自身は姿をばらばらにして地上に落ちたが、最後に唱えられて呪文の効果はすぐに現れた。
辺り一帯を覆っていた霧が渦巻くように集まり、何かを形作っていく。
怨念に満ちた無数の顔が形作る一つの巨大な顔。地上200m程の地点に100m程の大きさで出現した。
禍々しい瘴気を放ち、感覚の鋭いものほど強い影響を受けるであろう。
それがゆっくりとだが確実に怨嗟の声を上げながら降下し始めた。
>340>346
>「全く素晴らしい作戦だな。反乱軍のお二人さん。不意打ちとは参ったよ。だけど・・・オレの血は危険だぜ?」
「はぁ!?反乱軍はお前じゃねえのか!!?」
その時、ボージャックの勘が閃いた。
「ようは…お前らが反乱軍ってことだな!!!二人して仲間割れか?それともまた俺を騙すつもりか!!!」
さすがボージャック。ここまで勘が鋭いと、もはや妄想狂だ!!
>「コイツのことは俺に任せろ。
> 後、向こうで人を食う巨大な化け物が現れたらしい。
> 刀をもった俺の仲間が相手をしてくれているが、、、いつまで持つか分からない。
> そっちへ行ってやってくれないか?
> もし負傷しているのなら本部に戻って治療を受けてくれ。」
「その手は食わんぞ!!俺を本部に誘導させて叩き潰すつもりだな!!やっぱり、卑怯者の反乱軍だ!!!」
ボージャックはキレた。勝手に妄想してキレた。変身した!!
悪の気に満ち溢れたボージャック。血が掛って腐食してる胸は気にしていない。
変身したお陰で強い気の力により、腐食は止まったようだ。
ジューダスが自分を踏み台にして跳び上がり、砲身から放たれた溶解液の雨。
「無駄だ!!」
ボージャックはバリアによってそれを防ぐ。
「今度はこっちの番だな!!」
そのままボージャックの球状バリアを勢いよく広げる。
それはビル全体をも弾き跳ばす程のものになるだろう。
350 :
名無しになりきれ:2005/11/05(土) 09:31:19
派手あげ
>323 >343 >344
>「悪いがここ通るぜ。」
「だからダメだってば。人の話くらい聞きなさいよ」
ペシ、と土人形の頭を叩いて指示を与える。指示の内容は手をサムライ男の前に出すこと。
流石に大きさもあるので、土人形はのっそりとした動きでとおせんぼをしようとしている。
大きさの分があっても間に合うかどうかは微妙なところだ。
その肩の上で眼鏡のブリッジを押し上げつつ、言葉を続けた。
「あのね、あなたを通すと私が怒られるんだから。どうしてもというなら、私をどうにかして───」
地響きが、した。それと共に背筋に悪寒が走る。
嫌な予感に突き動かされ、恐る恐る後ろを振り返った。
>「うおおおおおおお!」
「………何あれぇぇぇぇえええ!?」
恐怖だった。絶対的な恐怖だった。
巨大化した咲蘭暮が、ぬめりを帯びた巨人が迫ってきていて……
一瞬気が遠くなっていくが、ここで気絶したら人生に悔い残りまくりである。
あれに潰されて死ぬなんてまっぴらごめんだ。
とはいえ、この土人形では絶対に逃れられないわけで。
「ほ、他の記述! 他の他の……これ!」
慌てながら選び出した記述内容はフレスベルグ。
世界樹イグドラシルのてっぺんにいるとされる巨大な鷲だ。
これならば空を飛んで逃げ出せるはず───
慌ただしく内容を黙読し、呼び出すための結びだけを唱えた。
「な、汝、"死者を飲み込む者"! なんでもいいから私に従ってくださいお願い!」
使役すべき記述に頼み込んでいるところからしてかなり一杯一杯である。
そして呼びかけに答え、本から飛び出した文字が集まって像を結び、土人形より幾分か
小さめながらも巨大といえる鷲が実体化した。
夜逃げするかのように鷲に乗り込み、バシバシ叩いて飛び上がらせる。土人形をその場に置いて。
そのまま咲蘭暮の手が届かないはずの高さに飛び出し、上から土人形を眺めやりながら呟いた。
「さよなら、私の可愛い226ページ……」
その土人形は健気にもまだとおせんぼしようと、走る獅狼に手を伸ばしているが……このままだと
咲蘭暮に潰されるだろう。それはもう確実に。
エマージーが咲蘭暮の肩から獅狼に向かって落ちていくのも見え、司書は思わず深い溜息をついた。
敵狙撃手とスドーたちの戦闘に割いて入る余地は無さそうだった。
逃げ惑う難民の姿も疎らになり、白い尖塔の方角からは狩猟機どもの出動する気配も窺えない。
「やるなら今、か」
ミキはアタッシュケースを開き、ウレタンの梱包材を引き剥がした。
中身は二本、鈍色をした30cmほどの細長い円錐形で、無数のルーン文字が外殻に刻み込まれている。
底部に連結された丁度円錐の柄に当たるような部分は小型の発射装置で、
サインペンで手書きのメッセージが記された黄色いシールの下に、セイフティーとトリガーの二つのボタンが隠れていた。
「試験機の、それも欠番かい。ヤバいブツ預けていってくれたもんだね」
取り出したそれらを腰のホルスターに左右一本ずつ挟み込み、マシンガンを構えて「中枢」の方角へと走り出した。
「コイツを処分して、その上『企業』をぶっ潰すってんだからホント御の字って。
アレがまだ生きてたら、この埋め合わせは並じゃ済まさないよ」
>351
ビルの狭間から覗く空に、一羽の巨大な猛禽が飛ぶのが見える。
銃を抱えて走りながら様子を窺っていると、その背に乗る少女の姿に気が付いた。
「あれが敵なら、見付かってるかも分からないね」
独り言を呟きながら、常人離れした俊足でアスファルトを駆ける。
353 :
名無しになりきれ:2005/11/05(土) 23:37:53
ヽ( ^ω^)ノサクセス!
>348
無限に広がる大宇宙、それも大気圏外。
ここには空気は無いが、人体を冒す有害な放射線などの危険はたくさんある。
そんな過酷な環境の中、陽介は美しい地球を眺めていた。
「この辺で良い。案外、空気が無くても平気なもんだな」
『何で平気なんだ?』
「知らん」
陽介は魔物の一種なので、体の仕組みが人間と大きく異なっていても不思議ではない。
恐らく酸素じゃなくて宇宙を満たす変なエネルギーでも吸って吐いて生きているんだろう。
諸々の放射線とか浴びても大丈夫なのは体質とか陽介バリアーとかそんなんだよ、きっと。
まあ何にせよ、無事に大気圏外に出ることができた訳だ。
「俺の新必殺技で奴の度肝を抜いてやるぜ!」
新必殺技!果たしてどのような技なのか?
陽介はまず魔法障壁を体の表面に張り、次に両手を広げて、そしてそのまま地球へと舞い降りる。目指すはさっきの中国人の居た場所だ!
大気圏に突入する際の大気摩擦で陽介は炎に包まれ(魔法障壁は身を守るためだ)、炎は10m近く大きさの巨大な鳥の形になる!
火の鳥は凄まじい速度で急降下してゆく!気のせいか、火の鳥の咆哮が聞こえるようだ!
標高700mほどの高さにまで降りてきた辺りで、呑吐に狙いを定めた。
上空から迫り来る科学忍法火の鳥!まともに当たったら(多分)ひとたまりもない!
>激しい爆発で身体は粉々になり、地面へと落下していく。
あの中国人は陽介の必殺技を喰らうまでもなく死んだのか、それともバラバラになっても生きているのか……
いや、口元がうごめき、呪詛のようなものを呟いている!まだ生きている!
どっちにせよ陽介は、加速をやめなかったが。
>怨念に満ちた無数の顔が形作る一つの巨大な顔。地上200m程の地点に100m程の大きさで出現した。
『おい、何かヤバそうなやつが出たぞ。俺は普段から怨念とか魂とか喰ってるから平気だが、お前は大丈夫なのか?』
実はこの南瓜、陽介が退治した悪党や魔物の魂を喰らって力を取り戻し、元の姿に戻らんとする魔物である。
故に、瘴気や怨念などといった類のものには耐性があるのは当たり前だが、肝心の陽介はそうでもないだろう。
「知るか!とにかく突っ込め!」
火の鳥をまとって巨大な怨念の塊に突撃した!
あの怨念の固まりに突っ込んだらどうなるかは解らないが、あまり良い結果にはならなさそうである。
>>343-344>>351どうやらメガネ女は全速力で走る俺を邪魔することにしたらしい。
土巨人が手を出して俺の走路を妨害しようとする。
だがその動きは緩慢だ。
めんどくせぇが全力で走れば間に合うだろう。
ところが最初から最後までスムーズにいくはずがねぇのが現実ってやつらしい。
>うおおおと雄叫びをすると、見苦しい巨人が地をかけ始めた。
「うおっ!?肉巨人が来やがった!!」
変なあだ名を勝手につけながら俺は叫んだ。
見たところ肉巨人は土巨人に体当たりをぶちかまそうとしているようだ。
>小さめながらも巨大といえる鷲が実体化した。
>夜逃げするかのように鷲に乗り込み、バシバシ叩いて飛び上がらせる。土人形をその場に置いて。
その危機的状況のなかメガネ女は突然鷲を召喚して卑怯にも空中に逃げやがった。
「てめぇ逃げるんじゃね…」
俺が文句を言いかけたその時
>「ひいいいいいい〜っ!」
ほぼ真上から悲鳴が聞こえる。
俺は首を真上に向けた。
「なんだぁ!?」
人が落ちてきた。
このままじゃお約束どおりぶつかっちまうようだ。
避けようとも思ったがそんなことしたら落ちてくる奴が死んじまう。
めんどくせぇが俺は走るのを止めて落ちてくる奴をお姫さま抱っこの形で受けとめることにした。
「うぉぉぉぉお!!」
俺は叫んだ。あまりにも衝撃がでかかったからだ。
俺は落ちてきた奴を受けとめた。
最終的にはヌルヌル滑って受けとめきれずに地面に落としたがな…
「…おい、お前大丈夫か?」
この命知らずな野郎に俺は多少呆れながら聞いた。
結局土巨人には道を塞がれたうえに妙なお荷物まで降ってきやがった。
めんどくせぇことになってきたな…
>347>348>354
例の振動によって槍は穂先を伸ばす最中にも崩壊していくが、残った大多数のうち数本が見事に馬の体を捉えた。
そして、槍を介して振動が馬の体へ伝わってゆく。結果として美智の狙い以上の効果を与えることができた。
「まさかほんとに効くとはねー」
美智は、馬があの結界の中にいて振動の影響を受けない理由を、
1.振動を打ち消す何らかの能力、装置を使用している。
2.そもそもあの位置までは振動が及んでいない。
3.中の人などいない。幻術は非情である。
のどれかであると目星をつけていた。
馬がああやってダメージを受けているところを見ると、少なくとも3ではなかったようだ。
(アレも含めて幻って可能性はさすがにないでしょうねぇ)
見据える美智の視線の先で炎の華が咲き、馬の体が弾ける。
美智の位置からでは瓦礫の影で見えないが、リザードマンの銃撃だと予想できた。
「トカゲさんもおいしいとこ持ってくじゃない」
ばらばらになった馬と同じく、周囲に漂っていた霧も文字通り霧散…とはならなかった。
渦を描いて寄り集まり、何かの形を成していく。顔。
顔、顔、顔、顔…細部は無数の顔、そして全体も顔。
およそ100mほどの大きさのそれが、恨めしげな呻き声を上げながらゆっくりと降りてくる。
今のところただそれだけだが、地上に降りたあれに周囲を包まれたらどういうことになるかは想像がつかない。
「メーちゃん鉄集めて!はい急ぐ!」
叫ぶと同時に砂の下や美智の左腕から細い触手が伸び、周囲の廃墟へ伸びる。
鉄筋や鉄骨を根こそぎ持っていかれた廃墟が、自らを支えきれなくなり次々に倒壊していった。
「間に合うかな…。……?」
焦燥交じりに空を見上げた美智のめに、高空から振ってくる火の玉が映った。
炎のせいでよくわからないが睦月のようだ。
(霧が媒介なんだから高熱でなんとか…か)
美智は周囲の金属を吸収させるのは止めずに、様子を伺うことにした。
>348
>激しい爆発で身体は粉々になり、地面へと落下していく。
「いくら怪物的な実力を持っているといえど、これで終わりです……よね?」
>怨念に満ちた無数の顔が形作る一つの巨大な顔。地上200m程の地点に100m程の大きさで出現した。
「まだ……戦うつもりですか」
怨念の怪物に照準を合わせる
だが、狙いは定めることができない
相手は霧のような怪物。ライフルの弾が当たるとは思えない
その上、ライフルの弾が命中しなければ弾が爆発することもない
「……私にはどうにもできる相手ではないですね」
>354>356>357
馬・呑吐によって作られた怨念と瘴気の集合体はは巨大な怨霊の塊となって地上に降りようとしていた。
高度が50m程になった時、その影響で地上が霊的に歪んでいく。
そこへ直上から陽介が火の鳥と化して突っ込んでくる。
巨大な怨霊の後頭部に突き刺さるような体制であったが。だが、それを察知してかその後頭部にも顔が形作られ顎を
広げて陽介を待ち構える。
そして陽介は直径20m程のミルククラウンを怨霊の後頭部に作り、飲み込まれていった。
怨霊の中は霊界とも重なっており、距離は方向、上下すらもあやふやになっている。
そしてそこは高密度の瘴気、怨念、怨霊の乱気流ともいう場所で陽介がどうなったかはわからない。
その後も落下を続け、高度30mまでに達した頃には地響きすら起こり始めていた。
だが、そこで巨大怨霊の落下が止まる。
目や口、巨大な顔を形作る小さな顔と顔の間から何条もの光の線が漏れ出してきた。
「お・・・おおおおおおお・・・おおおおおおお」
おぞましい怨嗟の叫び声を上げ、震度6ほどの地震を引き起こす。だが、怨霊の顔がぼこぼことそこら中に気泡ができた
ように膨らみ・・・
「がぁあああああああああああああああああ!!!!!!」
この世の全てを呪う呪詛のような叫び声と共に爆発を起こした。
その爆発は全てを吹き飛ばすような爆発ではない。沼が侵食するような爆発だ。
これは陽介の纏った炎と霧の水蒸気爆発による熱風だけでなく、物理法則に左右されない怨霊の集合体が散っていった
からなのだ。
それゆえ、その範囲は北区のみならず、本社ビルのある中央区まで届いた。
**************************************************
怨霊が爆発によって飛び散っています。
物理法則に左右されず、壁抜けなどするので爆風影響範囲が広がりました。
霊的防御能力の無い生きているものに取り付いて、
1・金縛り、嘔吐、エナジードレインなどの霊障を起こし
2・取り憑かれた者は衰弱、怨霊はぱわあっぷ
3・更に霊障を引き起こし
というスパイラルを引き起こします。強靭な精神力で気合一閃して引き離したりはじいたりする事は可能。
359 :
名無しになりきれ:2005/11/10(木) 14:36:05
派手ですね
>354>358
地上15mの高さから金切り声を上げ降下しながら
エマージーは見た。
闇紫の霧と紅連の光跡を。
死がそこまで迫ってきているというのにエマージーはその場へ行ってみたくなった。
そりゃもうとてつもなく。
この男、本能というか遺伝子レベルで危機を察知し、それに向かっていきたがる。
>355
>「なんだぁ!?」
『ほ?』
しばし自分のおかれた状況を忘れていた。そうだ。行きたいの前に生きたいが先だ
しかし下にはガタイのいい兄ちゃんが構えていた。どうやら助かりそうだ
>「うぉぉぉぉお!!」
エマージーに強烈な衝撃が走る。15mから落ちて衝撃も何もないというのに
しかしこうゆう場合、落ちる側より受ける側が衝撃は大きい。さらには摩擦抵抗を緩和するあの
ズヌルッ
ぬめり。いくつもの偶然が重なり結果的にエマージーは掠り傷程度で地面に落ちた
>「…おい、お前大丈夫か?」
『あぁ…だ…大丈夫です。(はぁ…せっかくのピンチが)』
大の字に俯せに倒れたエマージーは、獅狼の呼び掛けに反応し、ゆらりと立ち上がる。
『えぇと…助けていただいてどうもありがとうございます。
私の名はエマージーマクスウェル。またの名を崖っ淵のマクスウェル。どんなピンチも乗り越える男です。』
埃を叩きながらエマージーは続けた。
今し方ピンチを乗り越えられなかったとかそういうことは一切触れずに。
『失礼ですが、お名前を聞いてもよろしいでしょうか?』
>346>349
「人間じゃあない・・・ね。」
そして、この断罪が地獄の底へとオレを導く。
「ああああAAA嗚呼ああああアアアァァ!!!」
背中の右肩甲骨の辺りが焼けるように、凍えるように冷たい。何かが体の中から湧き上がる。それは、闇色の翼・・・反天使の証。
翼が発現したことによる空間の歪みが、襲いくる真空の刃を巻き込んだ為に、真空刃は断末魔を残して消えていく。
その翼はそれ自体が反重力の力場を持つのか、羽ばたきもせずにオレをさらに天へと上らせる。
「まさに、まーさーに、圧巻たる正義だ。まずはそれを賛美しよう。間違いなくキミは正義だよ。
キミの正義によってキミが悪と断定したもの全てを滅ぼす権利がキミにはある。キミの中にはキミ以外に正義など存在しないのだから存分に牙を向けばいい。
それに、結局の所意見が一致を見る所はとうに存在しないようだからね。」
語りながら少し現状を把握する時間を稼ぐ。増援が突然現れた、攻撃はしてみたものの・・・。
「ファイアーウォール、エナジーバリア?」
攻撃は防がれている。狙いが逸れた雨の一部が地面を融解させているがたいしたことじゃあない。
そして、炎によって蒸発させられ、あるいはバリアに弾かれた雨は霧となった。・・・ならそれを利用するまでだ。
「されば6足6節6羽の眷属、海の砂より多く天の星すら暴食する悪なる虫ども。汝が王たる我が呼びかけに応じ此処に集え。汝らに一時の宴を開かん。」
霧の中から耳障りな羽音がする。その音は少しずつ大きくなっていく・・・・!
そして、霧から構成された数万匹にもなる蝗や虻が二人へと襲い掛かる。
「どうにも話は平行線を辿っている以上、戦うしかないみたいだね。我が呼びかけに応えし蟲共!黙示の前祝いだ、存分に食らえ!」
ジューダスのシンを介して呼び出された地獄の蟲達が須藤へと襲い掛かっていく。
(もう一人は・・・よく分からないから様子を見るか。)
プルルル プルルル
『む?』
突如エマージーの携帯の音が鳴る
『もしもし?…隊長ですか?はい…はい…
なんと!ネイティブアルター軍団が攻めてきたと?
はい…はい…分かりました。』
ピッ
『あの…助けていただいてありがとうございます。
突然で申し訳ありませんが
私急用ができましたので、ここいらで失礼させていただきます』
と言うやいなや、エマージーは街の外へと掛けていった
【エマージーマクスウェル・急用によりリタイア】
>358
じりじりと下降を続ける「顔」に、炎をまとった睦月が突っ込んだ。そしてそのまま水溜りに落ちた水滴のように飲み込まれる。
「いやいや、何やってんのよ!」
睦月を飲み込んだ顔は何事もなかったように下降してくる。美智は砂の上にメーちゃんを『展開』し、顔を包もうと待ち受けた。
地響きが頬に流れた汗を細かく揺らす。それを拭って見上げる美智の上で、顔が下降を止め、内側から膨らんでいく。
美智がより大きくなった揺れに耐えながらそれを見ていると、顔は弾け、霧となって散っていった。
ゆっくりと広がっていく霧が周囲をすっかり覆う。悪寒が背筋を走った。
「ぐっ…?」
ついで頭痛と倦怠感が美智を襲う。メーちゃんの一部を戻して壁にするが、
霧はそれをすり抜けて内側へ充満していく。
「霊的なエネルギーそのものってことね…このっ…!」
歯を食いしばる美智の左手で、指輪が鈍く赤い光を放っている。
「出てけぇぇぇぇぇぇ!!」
ほとばしった絶叫と共に体を包んでいた倦怠感が消えうせた。
「はぁっ…、未練がましくなる気持ちもわかるけどねぇ、テメーらもう死んでんのよ。
明日を生きる資格はねーの。わかったらあたしに触んないで!!」
なお叫ぶ美智の足元が盛り上がる。左右から砂を割って巨大な翼が突き出した。
それが力強く振られ、霧をかき乱しながら空へ舞い上がる。
「範囲は広いけど…街全部まではいかないわね…。問題は…」
霧の及ばない上空から周囲を観察しながら美智がつぶやく。目標とする中枢のあるほうまで霧が広がりつつあるようだ。
「トカゲさんと魔法少女は…どうすっかねー」
眼下の霧は濃密で、中の様子はうかがう事ができない。
美智は中枢と足元を交互に見ながらため息を一つついた。
「セルフサービスでお願いするしかないかしら…。あまり時間かけてもいられなさそうだし」
霧がこれ以上広がる前に電撃戦で中枢を破壊、その後仲間を回収して離脱。
これからの行動を頭の中で組み立てた美智は、進路を南西へ向けてスピードを上げた。
>>360>>362>『失礼ですが、お名前を聞いてもよろしいでしょうか?』
「ん?あぁ、俺の名前は黒…」
>『あの…助けていただいてありがとうございます。 突然で申し訳ありませんが 私急用ができましたので、ここいらで失礼させていただきます』
「…は?おいお前ちょっと」
俺は右手をのばして止めようとしたが、
>エマージーは街の外へと掛けていった
「………」
俺は右手をのばしたまま呆然と立ち尽くした。
今日で何回目だ?俺が自己紹介しそこねたのは?
「…行くか。」
俺は軽くショックを受けながらもなんとか目的地の塔に走っていった。
こころなしか、その足取りは重かった…
>358
怨霊の塊の中に飛び込むと、そこは異次元というに相応しい、異常な光景が広がっていた。
ここでようやく火の鳥が勢いを失ったが、陽介自身は、自らの火の鳥から身を守るためのバリアを維持し続けている。
生来の耐性と障壁とでこの場をしのぐことはできるものの、防御に徹する限りはこの状況を打破するのは難しいと言える。
「見ろよ、お前の大好きな怨霊だらけだぜ」
『俺はグルメなんだ。怨霊とか悪霊なら何でも良いって訳じゃない。こんなキナ臭え場所、とっとと出ようぜ』
「了解……で、どうやって出るんだ?」
空間の歪みから脱出しようとあれこれ考えているうちに、周りの悪霊たちが弾けるようにして周囲に飛び散った。
それと同時に、冥府のような異空間が消え去り、後には深い霧が残った。
瘴気まみれの不快な霧の中、周囲に飛び散った悪霊の幾つかが向きを変え、陽介に襲い掛かる!
全体のほんの一部に過ぎないとはいえ、その数はかなり多い。
しかし陽介は気にすることなく、「テンペスト」で怨霊に狙いを定める。
ただ撃つだけではない、威力を最大限に高めるために魔力を込めた。
そうして「テンペスト」の引き金を引くと、先ほど放ったレーザー光線とは違う、小さな光の弾丸が銃口から飛び出した。
弾丸が怨霊に命中すると、そこから竜巻状の巨大な光の渦が発生した。
テンペスト」の光線の渦に巻き込まれた怨霊は、おぞましい悲鳴をあげながら消滅してゆく。
「フフ……フフフ……フハハハハハハハ!良い声で泣きよるわ!」
『おい陽介、お前キャラ変わってないか?』
怪光線を照射された怨霊の悲鳴を聞いた陽介は、何故かテンションが高くなっている。
怨霊の影響で頭がおかしくなったのだろうか?
光の渦は徐々に大きさを増してゆくので、陽介は自分が巻き込まれないように空を飛んでその場を離れた。
※渦を構成する光は>301で撃った光線と同じで、しばらくすると渦は消えます。当たると危ないです。
>349>361
「黒い羽・・・・堕天使?」
俺の攻撃は黒い羽の出現によってかき消されてしまう。
(あの羽にはある種のバリアのような効果があるのか?
ならば接近して・・・っっっ)
何かの障壁によって上空に吹き飛ばされる。
攻撃が放たれた方に目を向ける。
ビルが崩れ砂煙がたっている、その瓦礫の中に男とおぼしき人影。
十中八九、あの壁を突き破って現れた男だろう。
(やっ、やっぱりそううまくはいかないよなぁ。)
空中で停止、体勢を立て直す。
下を見ると霧が出来ている。
霧の中から羽音、中から蝗や虻が出現する。
(きっ、きもちわるっっ、なんだあれ?)
俺は手を突き出す、手の平から灼熱の炎。
その炎は霧の中から現れた蟲を焼き尽くす。
俺は蟲を焼き尽くした炎を増幅、螺旋状に収束させ巨大な炎の槍を作り出す。
それをビルを破壊した男にむけ放つ。
放つと同時にジューダスに向け青白い尾を引きながら、
黒い羽を斬り飛ばすため突進する。
ボージャックには巨大な炎の槍が、
ジュータスには斬撃がそれぞれ襲いかかった。
>361>366
「ふははははは!!!死ね死ね死ねぇい!!!!」
悪の気の権化と化したボージャック。はっきり言って狂ってますね。
炎やバリアのおかげで辺りは濃い霧に包まれ、敵からの攻撃がどこから来るか分からない。
バリアを解くとボージャックの上に蟲が落ちて纏わりついてくる。
その蟲達を軽い気の放出により追い払う。
「蟲は漬物にして食いやがれぇ!!!!!踊り食いは絶品だぁ!!!!!」
何処にでも馬鹿っているもんですね。気にしたら負けです。
そして、何時の間にか迫り来る巨大な炎の槍。
ぬわぁぁぁ!!という叫び声と共にボージャックの胸板にヒット。
当たる前から叫んじゃ駄目なのに…
「何でこんなにテンションたけぇーんだよ!!」
そりゃあ久々のレスで嬉しいからですよ、ボージャックさん。
両腕を大きく広げて気を溜める。
右手に巨大な気弾、左手にも巨大な気弾。
それを目の前に合わせて…
「ギャラクティックバスター!!!」
さっきの気の放出により霧が結構晴れ、ちょうど視界に入ったジューダスにギャラクティックバスターを放ったのだった。
>366>367
いつもいつも不運な目に遭ってきたような気がするが、今回はかなりヤバイ部類に入るだろう。
時間稼ぎのつもりの蟲達はあっけなく防がれた。
眼下の漢からは、巨大なエネルギーが、そして剣士は自らがこちらへと突撃してくる。
「おお、勇者よ死んでしまうとは情け無い・・・か。」
随分調子に乗っていた割にはあっという間に追い詰められている。内心滑稽ささえ自分に覚えていた。
「エロイ・エロイ・ラーマ・サバクター・・・主よ我を見棄て給うたか
Before me darkness(我が前に闇よ在れ) AGLA(主の大いなる力を讃えん)」
まだ多数残っている蟲達がジューダスの前で魔方陣を作る。
そして、その向こうのジューダスの銃口にさらにエネルギーが収束していく。
だが、間に合わない。ボージャックの放ったギャラクティックバスターが、蟲で出来た魔方陣を貫いた。
先ほどの翼によって出来た歪みは一度限りだったようだ。
そして、魔方陣を貫いたエネルギーはその向こうにいるジューダス貫く。
「ぐぁっ!・・・くく・・・ああああああ!」
更に続く斬撃がジューダスを頭から断ち割った。それこそ息を吐く暇もなかった。
「AHHHHHHHHHHH!!!!!!」
内側からあふれ出した紫紺のオーラが体を突き破り、周囲へと放射。
ジューダスの肉体は弾けとんだ。そして、その衝撃が爆風となって周囲を襲った。
[ジューダス=ストライフ・・・消滅?]
>358
>これは陽介の纏った炎と霧の水蒸気爆発による熱風だけでなく、物理法則に左右されない怨霊の集合体が散っていったからなのだ。
「最後の……最後まで騒ぎを起こす人ですね」
相手は亡霊。霊能力の無いリザードマンには何もなすすべが無い
「……っ!」
怨霊はあっけなくリザードマンに取り付いた
リザードマンはその場に倒れこむ
「体が…………思うように……動きませんね」
……なんだか頭が痛くなってきた
これも怨霊の仕業だろうか……?
このまま死んでしまうのだろうか……?
「────いや、ここで終わるわけにはいきません
どうにかしても、この亡霊を……」
リザードマンはどうにか全力を振り絞って、自分の足元にライフルで弾を撃ち込む
弾は足元で爆発を起こし、リザードマンの辺りの霧を吹き飛ばす
「これで……どうにか
また霧が広がらないうちに……」
リザードマンは走り出した
「向かう先は……」
街の中枢がある方角へまっすぐ進む
370 :
名無しになりきれ:2005/11/17(木) 08:03:45
さぁ行こうか
>367>368
俺は黒い羽を斬り飛ばそうと側面に回り込んだが、、、
前方からエネルギー波、避けるためジュータスの背後に回る。
ジュータスがエネルギー波に貫かれる。
俺はその隙をつき大上段からの斬撃を放つ。
その斬撃はジュータスを頭から断ち割る。
ジューダスから紫紺のオーラ、肉体がはじけ飛び、爆発。
「ぐあぁぁっっっっっ!!」
俺は、その爆風によって吹き飛ばされ、地面にたたきつけられる。
起きあがり、体の具合を確かめる。
どうやら大丈夫なようだ。
エネルギー波が来たビルの方向に目を向ける、
そこには俺の予想とは違う別人が立っていた、
あの壁突き破り男ではない。
(新手・・・・・・かな?)
俺にむかって放たれている殺気からして敵のようだ。
「俺の名前は須藤誠、あんたの名前は?
俺はいつも戦う相手の名前は知っておくことにしているんでね。」
取りあえずいつものように名前を聞いた。
宙を舞う湿った巨体。押しつぶされるゴーレム。
辺り一帯が土煙に覆われる。
上空からそれを見た司書は全身に鳥肌を立て悲鳴をあげた。
「ひいいいいい。もういやっ。無理無理無理無理。」
おそらく数日間は夢に出てうなされるであろうトラウマを追った彼女の目にはミキなど入りはしなかった。
それでなくとも土煙で視界は遮られているのだが。
司書にはもはや仕事のことも考えられなかった。
ただただこの場を離れるという本能に似た欲求に突き動かされ振り向きもせずに飛び去ってしまう。
「ヒイイイ〜〜〜〜ロオオオオォ〜〜〜〜・・・メエエエロォメエエエエエロォオオオ!!」
巨大な身体で叫びながらそれを追いかける道定。
彼もまた既に仕事の事など頭になく、飛び去った司書を追いかけ走り去ってしまった。
一方、ビル内では全ての人間がもだえ苦しんでいた。
馬の作り上げた巨大な怨霊が陽介によって拡散し、ビル内の人間に取り付いていたのだ。
悶え苦しみながら山田がもがき、机の上のボタンを出鱈目に押しながら力尽きたおれていく。
『システム回復。ジェノサイドモード発動了承。』
山田が出鱈目に押したボタンによりビルはプログラムを発動する。
ビルや周辺に配備された全ての銃口が狙いもつけずに火を噴く。
銃だけでなくレーザー兵器、ミサイルなどあらゆる兵器が火を噴き、着弾し爆発を起こす。
>371
「ふははははははははははははは!!!!やったぞ!!!!正義は勝つ!!!悪行超人は勝ーつ!!!!」
脳味噌のパーツが一万個ぐらいは欠けてそうな、ボージャックの喜びかた。
そっとしといてください。
>「俺の名前は須藤誠、あんたの名前は?
>俺はいつも戦う相手の名前は知っておくことにしているんでね。」
さっきの男が名前を聞いてきた。
ここは一つ名前を教えてやるべきだ。
「俺の名はゴクアだ!!!」
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
部下の名前を勝手に使ったよ、何か考えあるのか?
どうせないよ…
気にしたら負けだよ。
ノリが良ければいいんだよ。
「死ねぇ!!!!」
そして、フルパワーで放たれる五発のエネルギー弾。
それが須藤目掛けて放たれる。
374 :
名無しになりきれ:2005/11/26(土) 00:26:26
再開か
375 :
名無しになりきれ:2005/12/09(金) 12:43:12
はっ・・・こんな間抜けたオチは嫌いだが、いいぜ
来ないなら言ってやる・・・・・・!
「 終 わ っ た ! 第 二 部 完 ! ! ! 」
376 :
名無しになりきれ:2005/12/09(金) 14:07:40
陽動ステージとメインストリートでは別スレのようだな
377 :
名無しになりきれ:2005/12/09(金) 20:48:27
次スレは
“SON OF HADE 宮本 右典”でFA?
というか新GMがいるなら気持ちを新たに新スレ立てるべきだ
現行キャラは出席とって新章に続ければ良い
新スレは必要ないだろ
各シナリオはそれぞれ独立しているのが基本なんだから
379 :
名無しになりきれ:
地味スレage