【お題】冒険者育成学校【SS】

割りとよくある剣と魔法のファンタジーな世界。
人は世界各地に生活拠点を伸ばし、いくつもの国は栄え文化に、戦争に、そして冒険に花を咲かせている。
だが、世界は広大であり諸国ができてもなお人は「点在」しているといってよかった。
森や山は人間にとって異世界も同然であり、数限りない遺跡は危険に満ち溢れていた。
一歩人間の生活拠点を出ればそこは人外のものが闊歩する世界なのだ。
そのような場所に好んで進み財を成す人種を冒険者といった。
だが、危険に身を晒す彼らの生存率はきわめて低く、大半は最初の冒険で命を落とす。
財を成し、余生をまっとうできるものなど殆どいなかった。
それを憂いた先達の冒険者達は無知の上無力なまま荒野に踏み出す若い命に僅かながらでもチャンスを与える為、一つの学校を作る。
それが冒険者育成学校
入学資格は１５歳から２０歳までの冒険者志望の者達
６ヶ月の共通基礎訓練を経て１２ヶ月の選択専門学科に別れる。
更に６ヶ月の実地訓練をこなし、２年間の学校生活を経て冒険者として荒野に出るのだ。
６ヶ月の実地訓練は各学科合同で仲間を集い、パーティーを組んで学校側から紹介された冒険をこなすのだ。

学校学部学科
戦士学部：重戦士学科
　　　　：軽戦士学科
盗賊学部：盗賊学科　
　　　　：レンジャー学科
神聖学部：僧侶学科
　　　　：退魔学科
魔法学部：魔術学科
　　　　：精霊学科

主要キャラクター用テンプレ

【名前】
【年齢】
【性別】
【学部・学科】
【特殊能力・魔法】
【能力値】
　【筋力】
　【敏捷】
　【知覚】
　【体術】
　【魔力】
　【胆力】
【装備・持ち物】
【身長・体重】
【容姿の特徴、風貌】
【性格】
【趣味】
【人生のモットー】
【自分の恋愛観】
【冒険者志望動機】
【簡単なキャラ解説】


能力値：上限１０、下限３、合計４０以下。
筋力：物理的攻撃、防御に関係
敏捷：行動速度に関係
知覚：洞察力、反応速度に関係
体術：命中、回避に関係
魔力：使用魔法レベル、魔法量に関係、呪的防御力、魔法攻撃威力に関係
胆力：威圧、行動制限に関係
神聖魔法、退魔法、魔法、精霊魔法以外の特殊能力は一つにつき能力値５を消費することにより付けられます。

能力値差
１〜２・殆ど差はないも同然だが、やや有利
３〜４・下のものに対して優位にことを進められる
５〜６・本気を出せばまず負けないが、隙をつかれれば
７・軽くあしらえられる
喩）筋力１０と３の者であっても、筋力１０のものが油断していて筋力３のものが後ろから殴れば一撃で昏倒します。

またシェアワールドの>>1か！

このスレは冒険者育成学校と言う世界を基盤としたＳＳを自由に書くスレです。
冒険者育成学校に所属する生徒を主役に書くのですが、ここで共有世界観と言うかケレンミを書いておきます。
生徒は基本的に人間であること。
冒険者育成学校を必要としていること。
つまり、ドラゴンを一人で倒すはいわずとも逃げ切れるほどの能力を持っていたりする人は入学する必要はありません。
また、世界の命運を左右するような因縁宿業を背負っている方も生徒として相応しくありません。
ついでに言うと人間自体非常に脆弱な種族です。格闘技の王者でもライオンや熊に勝てないように冒険者が素手でモンスターに勝つ事は殆どありえません。
故に対人格闘術はまだしも、モンスター相手に素手で戦うような職業はありません。
若くして殆どの魔法や古代の魔法を習得した天才も入学する必要がありません。
魔族など、モンスター系統も不可です。
家に代々伝わる中位程度の魔剣くらいなら構いませんが、聖剣や強力な武器防具を持つ方も却下です。
広大な世界に様々な文化が花開き、各地から入学しにきますがどの文化でも機械、銃器などは発達していません。
魔法系は自系統は中級まで、異系統は初級まで習得できます。
戦士系は単に戦う力だけです。奥義や必殺技の類は身につけていません。

色々書きましたが、要するに冒険者育成学校に入学しなければいけないほど弱い存在であること、です。
１８ヶ月を過ぎた生徒は多少力はありますが、新米冒険者の一歩手前であると覚えて置いてください。
能力的にはどこにでもいる冒険者志望の若者に過ぎません。例え能力値１０と設定してあっても世界レベルで見ればいくらでもいるレベルです。
敵キャラは上限を破っていただいても結構です。
数値により能力値を出したのもそのためですが、絶対的なものではなく目安としてＳＳを書いていただけると良いです。
そんなケレンミを面白いと感じる方はこのスレでどうぞ。
派手に爽快な無敵のヒーローヒロインを書きたい方はご遠慮ください。
合作、掛け合い、キャラの引用は当事者同士了承の上後自由にどうぞ。















なんて色々書いたけど、強制力もないし、書きたい人が好きに書いてＯＫです。
一つの世界を共有して様々な物語を紡いでいってください。

>3
別人ですよ

試したんだよ。こんな荒らし擬いの言葉に反応するようじゃ先が思いやられるな

敵キャラテンプレがない

【名前】範馬勇次郎
【年齢】永遠の成長期
【性別】超雄
【学部・学科】ニート
【特殊能力・魔法】鬼の顔（使用時魔力以外全ての能力値ＵＰ）
【能力値】
　【筋力】20
　【敏捷】20
　【知覚】2
　【体術】20
　【魔力】0
　【胆力】500
【装備・持ち物】なし
【身長・体重】2m超、100Kg超
【容姿の特徴、風貌】鬼のような風貌
【性格】単純闘争バカ
【趣味】闘争
【人生のモットー】考えたこともねえ
【自分の恋愛観】喰いたいものを喰らう
【簡単なキャラ解説】
地上最強の生物。学校の存在など知らず、人間魔族見境無く強いものを倒し続けているため双方から恐れられている
暇つぶしに学校の連中を喰らいに来るかも

>7
敵キャラテンプレは主要キャラクターテンプレを各自必要に応じ、アレンジして使用してください

【水鏡の森】

池が散在する樹海。池には海神（ワタツミ）が祭られているという噂だが、様々な異形の者が多く、自殺志願者はそのまま異形の餌となる場合が多い
その森の中でも最強クラスのガルドドラゴンがその場に伏している。倒したのは唯の人間。されどこの人間、地上最強である
その男、いや、この場合雄といった方がしっくりくる。
超雄対超雄の闘いに勝利した雄は、額から一筋の血を流しながらも少年のような笑みを浮かべた
「ちいと喰い足りねえな」

夜中でハイテンションだからこんなスレ立てたんだろう？

1週間持たなくてプッシュ&ココナに乗っ取られるねｗ

あげておこう
というか避難所ないな

だれもいないな

【名前】ナブル
【年齢】23
【性別】♂
【学部・学科】戦士・重戦士
【特殊能力・魔法】5：
　オーラブレード（使用時剣速ＵＰ）

【能力値】
　【筋力】9
　【敏捷】6
　【知覚】4
　【体術】8
　【魔力】3
　【胆力】5
【装備・持ち物】木刀、書物
【身長・体重】185・85
【容姿の特徴、風貌】イカツイ顔、ラフな格好をしていて、右目上に大きなコブがある
【性格】寡黙だが必要なときには喋る、東北民気質
【趣味】剣道、読書
【人生のモットー】習うより慣れよ
【自分の恋愛観】男は恋愛などしない
【冒険者志望動機】自らの精錬
【簡単なキャラ解説】普段はおとなしく、ウドの大木などと呼ばれている
剣、拳、棍棒に斧などの接近戦が得意
弓矢などの飛び道具は苦手

age

足切っていくつだったっけ？

800

【名前】ベアトリーチェ
【年齢】１７
【性別】女
【学部・学科】盗賊学科・レンジャー学科
【特殊能力・魔法】毒体質
【能力値】
　【筋力】３
　【敏捷】５
　【知覚】７
　【体術】７
　【魔力】３
　【胆力】１０
【装備・持ち物】合成弓・矢・鏑矢・各種毒物・フェイスベール・皮の鎧・フード付ローブ
【身長・体重】１５５・５６
【容姿の特徴、風貌】透き通るような白い肌と結った白髪が特徴。豊満な体をしている
【性格】厭世的
【趣味】植物栽培
【人生のモットー】特に無
【自分の恋愛観】　無
【冒険者志望動機】身体的理由で一般社会生活が不可能だから
【簡単なキャラ解説】
とある王国で『贈り物』として育てられた少女。
生まれた時から少しずつ毒物を与えられ、１２歳の時点で体内に蓄えられた様々な毒物により毒体質になる。
様々な毒物を体液として抽出可能であり、流れる血や吐く息までも強力な毒気を帯びる。
本来は暗殺者として敵対人物に送られ、抱かれることにより相手を毒殺を目的とする。
しかし送られる前にベアトリーチェを育てた王国が滅亡。
流浪を経て冒険者育成学校に入学。
周囲に毒の効果を及ぼさないようにフェイスベールは欠かさない。
それでも密着などすると効果が及ぶので人との付き合いは余りしない。
肌が透き通るように白いのは体内の砒素による沈色効果のため。
体質的に毒物を常用しなくてはならない。また、怪我などをすると血も毒である為治療行為は困難を極める。

いらっしゃい

【ベアトリーチェ】

一日の授業を終え、寮の部屋に帰ってきた。
深く被っていたフードを取り、フェイスベールを外しながら部屋の窓を開け、夕暮れ時の美しい景色を目にしながら
大きく息を吐いた。
まるでその身を捕らえていた拘束具を外されたかのように。

景色は美しく心表れるものだったが、ベアトリーチェの吐いた息に触れた羽虫がその動きを止め落ちていくのを見る
と心は憂鬱な色に染まってしまう。
「・・・今更・・・だけど、ね・・・」
自らの境遇の体質を呪うことが呼吸をするかのように当たり前になっているのだが、それでも再確認させられる時は
心が塞がるのだ。
小さく呟きながら憂いを纏う目で戸棚からワインを取り、グラスに注いだ。
そして小さな紙包みから白い粉をグラスに落とす。
小さな煙と共にワインの色が変わるのを確認してグラスを傾け、夕暮れ時特有のまどろみに身を任せる。
窓から階下に見えるのは夕闇の街に繰り出す同級生達。
「正に夕暮れ時ね・・・」
入学してからもうすぐ１８ヶ月が経とうとしている。もう少しすれば他の学科の生徒達とパーティーを組んで、学校
斡旋のものとはいえ冒険に出る時期なのだ。
だが、ベアトリーチェにはパーティーを組める様な友人はいない。
自らの体質のため、意識的に人を避けてきた当然の結果だ。
生徒でいられる時間は眼前に写る夕日のように短いかもしれない。夜と昼の刹那の境。今そこにベアトリーチェ自身
も立っているのだ。
毒入りのワインを飲み干す頃には階下にいた同級生達の姿は既になく、街からの喧騒が僅かに届くのみ。
そっと窓を離れ、部屋の明かりを灯しはじめた。
見えない未来に少しでも光を当てるかのように。

氷乙
勇次郎に殺されろ

ベアトリーチェの胸をもみしだくナブル。しかし彼の体力は徐々に奪われていった
「セックルとは、こんなにも疲れるものなのか」
その馬肉ズレ落ちるナブル恍惚な表情のまま天国へ向かっていった

【名前】エドマンド＝カーター
【年齢】１５
【性別】男
【学部・学科】魔法学部魔術学科
【特殊能力・魔法】冒険者育成学校では習わないような、特殊な召喚魔法
【能力値】
　【筋力】４
　【敏捷】４
　【知覚】６
　【体術】４
　【魔力】８
　【胆力】９
【装備・持ち物】護身兼儀式用の銀のナイフ、黄色いローブ、銀縁眼鏡、数冊の魔導書、不思議な石の笛、魔法の蜂蜜酒
【身長・体重】172�p60�s
【容姿の特徴、風貌】不健康な青白い顔と、妙な迫力のある青い瞳が特徴
【性格】周りのものにほとんど関心を示さない
【趣味】読書と空想
【人生のモットー】この世には触れてはならぬものがある。暖炉の近くで寝ている猫などはその筆頭だ。
【自分の恋愛観】特に考えたことは無い
【冒険者志望動機】冒険に必要な知識と戦闘手段を学ぶこと、召喚魔術の制御
【簡単なキャラ解説】
いつも空想に耽ってばかりいる少年。
それなりに裕福な家庭に生まれ育ったが、両親はいつも仕事で忙しい為に愛情に飢えており、屈折した精神を持つに至った。
夢の世界を冒険する小説に憧れて、様々な魔導書を読み続けるうちに、ついに異世界へ渡る手段を獲得した。
しかし、戦闘技術などは半人前なのを自覚しており、冒険に必要な諸々の技術と基礎体力を身に着けるため、この学校に来た。
特殊な召喚魔法を幾つか習得しているものの、技術不足で召喚対象を制御できないものが多く、下手に使うと自分が死ぬ。
ちなみに、元ネタの人とは同姓同名の別人。

ベアトリーチェの陰部を丹念に愛撫するカーター
舌先は完全にマヒし、意識は徐々に奪われていった
「この人、不感症だ」
その馬肉ズレ落ちるカーター
恍惚な表情のまま天国へ向かっていった

>22>24はスルーだ

>22>24
毒が裏返りやがった

ナブルとカーターはテンプレだけか？

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　-ω・）　　はいはいわろすわろす
　　　　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
　　　　　　　 ⌒ ⌒
　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　-ω-）　　はいはいねむすねむす
　　　　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
　　　　　　　 ⌒ ⌒
　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　はいはいぬるぽぬるぽ
　　　　 ｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
　　　　　　　 ⌒ ⌒
　　　　　　　　　　　　Λ＿Λ
　　　　　　　　　　　　(;´・ω・)　　はいはいメロスメロス　 　
　　　　‐=≡＿＿＿__/　/　　　　　　　　　　　　
　　‐=≡　 /　.＿＿　　　゛　＼　　 .∩
　‐=≡　　/　/　　/　　　 /＼ ＼／／
‐=≡　　⊂_/　　/　　　 /　　.＼_／
　　‐=≡　　　　/　　　 / 　
　　　‐=≡　　　|　　＿|__ 　　
　　　　‐=≡　　＼＿＿　＼ 　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　‐=≡　/　／　／　　　　　　　　　　　　　 　　
　　　　　‐=≡　 /／　／　　　　　　　　　　　
　　　　‐=≡　／　|　/　　　　　　　　　　　　　
　　　‐=≡ ／　／レ 　 　 　 　 　　　　　　
　　‐=≡　（　　￣）　　　　　　　　

　　　 　∧　
　 　　　/´｡ `ーァ　
　　　 ヽ{　 々 ﾟl ﾉ 　　はいはいわろすわろす
　　 (( ノ( 　　　)ヽ ))　
　　　　 < 　 　>

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ *・ω・）　　はいはいえすえろす
　　　　 ｀ヽ_っエ/ロｃ 　　　　
　　　　　　　 ⌒ ⌒

グダグダだな

ナブルとカーターはゾンビと化し、学園の生徒に襲いかかった

↓ここでゾンビハンター登場

さっきゲオで毒毒ゾンビというわけのわからんビデオを見かけた

>32
1と2はオススメ

ピッコロが魔貫光殺砲を撃っている。

魔貫光殺砲はベアトリーチェの毒で死んだ

間姦肛撮法でアナルを激写

>22>24
「まったくここは下劣で低能な雄ばかりね」
ナブルとカーターの遺体に腰を掛け呆れ果てるベアトリーチェ。しかしそれはこれから来る者のために与えられた、束の間の休息であったのかもしれない
「よう」
いつのまにか背後に尋常ならざる気配を感じるベアトリーチェ。瘤や異世界とは違う、レベルの差を感じる。気のせいか空間がぐにゃり、と歪む
「全身から毒を放ち、襲い来る雄共をほふりさる、そう、いわば超雌の貴様に…そそられていたっっ」
範馬勇次郎、出現―。

一瞬戸惑うベアトリーチェだったが、相手は素手だ。それも只の男。負ける要素は何一つない
「あいにくだけど、私を満足させられる人はこの世にはいないの。もちろんアナタも同じ」
つんとした態度を取り、自らの優位を確信する。
もちろん相手が人間であるという最大の誤算があるためである
「くくく…」
突然目の前の男の殺気が膨れ上がる。この界隈でも恐れられているガルドドラゴンのそれを遥かに凌ぐ。背後にいた本部以蔵は小便を漏らしている
「柳の蚊ほどの殺法よりも堕落し、海王の如き毒への修練を積まず、他人に与えられた力のみで雄を愚弄する毒虫が…
恥を知れいっっっっっっ！」
ドォンッとシコを踏み、学校全体に小規模な地震を発生させると、勇次郎はベアトリーチェの懐に飛び込み、乱暴に衣類を引き裂いていった――。

フェイスベールを剥がされ、結った白髪が乱れる。
端整な顔がそこから覗く。皮の鎧・フード付ローブを強引にむしり取られ、
白いブラジャーとタイトなジーンズのみを残し、透き通るような白い肌が露になる。
「くくく、男を誘う妖艶で豊満な体をしていやがる。」
「規格外の力ね…でもアナタ、私に触れちゃった。
直に触って1分も保った男はいないわ」
そう、ベアトリーチェの余裕はこの【絶対時間】にあったのだ。
1分程度ではなにもできない。その余裕と確信から完全に無防備になるベアトリーチェ。
「ほら、人生最後の女の体よ。じっくり楽しみなさい」
「むぅっ…！」
膝から崩れ落ちる勇次郎。ベアトリーチェはそれを見下ろすと、ホックに手をかけ上からブラジャーを落とす。
侮蔑の表情を浮かべたベアトリーチェが、見下すように、トップの露になったバストをもたげ挑発してくる。
勝利を確信した女が大胆な行動を取っている事に屈辱感を味わう勇次郎。傍では本部が必死に自慰行為を行なっている
「さっきまでの威勢はどうしたの？ふふっ」

優勢は半裸の女。劣勢は鬼の顔をもつ狂凶。
いつのまにか本部以外にも、加藤や末堂が固唾を飲んで見守っていた。
もちろん本部と二人の観戦理由は異なる。
「末堂よぅ…あの女、バキより先に倒しちまうんじゃあ…」
「ふざけんなっ
あんな乳デカ姉ちゃんがオーガに勝ってたまるかっ」
「でもよ、末堂…おまえにアイツが倒せるか？」
「ぐっ…」

沈黙する二人を静寂が包む…






「いや、オーガの勝ちだ」
加藤と末堂に割って入ったのは、一仕事を終え、顔がテカテカしているホームレス、本部以蔵だった
「本部さん…
どういうことだ？」
加藤は、末堂と共に消臭剤やファブリーズを振りまきながら、狂臭、本部以蔵に尋ねた
「毒てぇのは…二種類あるんだ。」
「二種類！？」
「あぁ…簡単にいえば陰と陽。
強烈な興奮により死に至らせる毒と、逆に沈静により生命活動の停止する毒」
「ってえと、つまり…」
「陰と陽の毒量がまったく等しい場合、中庸しちまうんだ…。」

「そんな…」
驚愕の表情のベアトリーチェ。その原因は他でもない。勇次郎が目の前に立ち上がっているのだ。
満面の笑みを浮かべるも、血管が浮かび上がっている勇次郎が得意げに答えた。
「おい、女。
エンドルフィンて知ってるか…？
くくく、知らねえって顔してるぜ。
呆れたものだ、こんな奴が毒を使おうとはな。
体内麻薬で知られるこれは、世界中にあるどんな麻薬よりハイになれる…
そう、貴様の身体から発っせられる毒とは対極の存在――
つまり、貴様の毒を打ち消す存在だ」
勇次郎はゆっくりとベアトリーチェを床にもたれかけさせる。
自分の最大の武器である毒を簡単に攻略され、油断して
武器の一つも持っていないため、身体がいうことをきかないのだ
そのままベルトを剥ぎ取り、ゆっくりとジーンズを下げる。
今ベアトリーチェを守るものは、ただの布切れ一枚のみとなった。
いつもなら、ここに【毒】が追加されるのに――

「貴様に触り続ける限り、俺もエンドルフィンを出し続けなければならないんでな。
手早く終わらせてやる。
人生最初の男の体だ、じっくり楽しめ」
「ま、待って――」
必死に抵抗するも、もともと身体能力では初めから勝ち目などない。
「こんな身体だ、まともに他人と接したことなどなかろう。
嫌味でも何でもなく楽しんだらどうだ。」
そして最後の一枚が剥ぎ取られる。
うっすら茂みを残し、経験のないそれは期待に溢れている
「くくく、身体は正直だな。」
身体を起こし、猫車のような体制にし、両手両足の自由を奪う。
「やめてっ本当にっお願っあぁっ！！」
この男に愛撫は不要。究極ともいえるＳＥＸを遣り遂げる男、範馬勇次郎。
猛々しくいきり立ったソレを、躊躇なくズブリッと、女のクレバスにねじ込む。
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ！」
声にならない悲鳴を上げるベアトリーチェ。何もかもが初めての経験。
脳に入り込む情報が多すぎて、何も考えられないようだ。
勇次郎の腰は加速していく
「フンフンフンフン！」
「あっあっあっ！」
超雄と超雌の純粋な、
文字通り雌雄を決する闘いが始まった。

「かはっくっ…
イイイイイイイッッッ！」
もはや苦痛と快感に支配されたベアトリーチェは、
まともな言葉を発していない。
勇次郎の動きに合いの手を入れるだけである
「やはり初めてだけあって、締め付けてくるわっっっ
フンフンフンフン！！」
「ひっきっあっあひぃ！」

「おかしい…」
そう囁いたのは再び自慰を始めた本部以蔵だった
「どういうことだい？完全にオーガの勝ちじゃないか」
「そうだぜ本部さん、なに言ってんだ」
「エンドルフィン…確かにあの娘の毒を中和できるものだが、
体力が失われるのを止めるほど高等なものではない」
「つまり、オーガは今もダメージを受けていると？」
「普通に考えればそうなんじゃが、あやつにそんな様子は見られん…」
「じゃあいったい…」
そのとき、勇次郎の背中に鬼の顔が浮かび上がった！
「！勇次郎…もはやそこまで…」
「本部さん、わかるように説明してくれよ」
「鬼の顔…
純粋なファイトのみから生み出されたグラップルの結晶が、
鬼の顔の如きヒッティングマッスルを背中に作り出す、
範馬の血に許された現象」
「んなこた分かってるよ。だからどうしたんだい」
「バキに聞いた話で、嘘だとばかり思っとった…」
「だからなんなんだい」
「一切の手淫をせず、純粋なＳＥＸのみから生み出されたグラップルの結晶が、
鬼の顔の如きヒッティングマッスルをペニスを作り出す、
亀頭を越えた範馬の血に許された現象……鬼頭」
「な、なんだってぇ！？」
「あれさえあればアンジェリーナジョリーも虜じゃわい…」

「そろそろ限界のようだな…フンフンフンフン！」
「ひっひっひっいぃ！」
無数のオーガズムを体感しているベアトリーチェの、
完全な負けである。しかし勇次郎。
一度ハメれば気絶まで、が真情の男。
背中に浮かんだ鬼の顔が泣いている。
「感謝！！」
勇次郎が叫ぶ刹那、ベアトリーチェを支配していたソレが、どくどくと波打つ。
「あぁ……」
恍惚の表情を浮かべ、ベアトリーチェは天国へ向かっていった。
その場に崩れ落ちるベアトリーチェ。気絶したようだ
「精進せい。我がこのスレのラスボス也」
勇次郎は、森のなかへ消えていった。

ピンクにいけ

いいのか？勝手に引用して
TRPGスレの決定リールに相当するだろ、勇次郎

>45
決定リールを使わない…
女子供の考えつきそうなことだぜ

これでベアトリーチェがいい感じに主役になっただろうっっっっっっ

＞範馬勇次郎 ◆T2MfqRVVMk さん
次回から了承を得てから引用してくださいね

【名前】ヴァンデミエール・ウーフー
【年齢】２０
【性別】女
【学部・学科】盗賊学部・盗賊学科
【特殊能力・魔法】なし
【能力値】
　【筋力】３
　【敏捷】１０
　【知覚】８
　【体術】１０
　【魔力】３
　【胆力】６
【装備・持ち物】シーフツール・シーフブーツ・ダガー・ダーツ
【身長・体重】１４８・３９
【容姿の特徴、風貌】大きな目にショートカットにした栗色の髪
【性格】明るくポジティブ
【趣味】散歩
【人生のモットー】太く長く生きましょう
【自分の恋愛観】経済的にも身体的にも逞しい人
【冒険者志望動機】一攫千金
【簡単なキャラ解説】
旅芸人の一座の出身。低体重と小柄な身体で素早い動きを可能としている。が、半面非力で打たれ弱い。
社会的地位も低く、収入も低い上に安定していない旅芸人を辞め冒険者に転向。
だが、冒険者の社会的地位は更に低く、収入もハイリスクハイリターンであるとはあまり認識していない。

【ヴァンデミエール・ウーフー】

「・・・・ょーーぃ・・・・ドン！」
授業終了と同時に一つの影が走り出す。
他の同級生達が談笑しながら動き出す頃には、既にその影は同級生達の視界に納まる範囲から消えうせていた。
その移動スピードの為瞳に移る景色は色を滲ませ目まぐるしく変わるが、それでも次に踏みしめる場所、手をかける
窪みはしっかりと捉えられている。
いくら慣れた移動経路でも反射的に動かす事はない。必ず認識してから足を踏み出すのだ。
いつしか移動方向は平行から垂直や斜めによじ登る、大きく身を翻し跳ぶ、というものに変わってきている。

「ごーーーる！なかなかのタイムだったかな？」
ウーフーがそう言って額の汗を拭ったのは学校の一番高い尖塔の上にある避雷針に手足を絡みつかせた時であった。
そこから見える夕日の傾き具合でタイムを計り、満足気に景色に目をやる。
夕日の光に染まる町並みを一望できるこの場所この時間がウーフーは何より好きなのだ。
「ウーフーー！先行ってるぞ！今日は１００のソード亭だからな！」
「あーーー！ちょっと待って！今行くから！！」
遥か眼下で呼ぶ同期生の声に慌てて尖塔を降り始めた。
彼女にとって友人達との憩いの一時もまた同様に大好きなものなのだ。
授業と憩いの毎日を送る彼女にも冒険者として旅立つ時間が迫ってきている。
今この時間を惜しむように、精一杯残さず味わうように、ウーフーは今日も跳ねる。

あまり反応すると貴様も喰らうぞっっっっっっっ

SSスレでもなりきって話を聞かないのはどうかと思うぞ
言っても無駄ならまあいいけど

エドマンド＝カーターは変な奴だ、とよく言われる。
カーターの成績は中の上くらいで、表向きは素行の良い真面目な生徒として通っているが、いつも空想に耽っている、浮世離れした少年だった。
そのため、生徒や教師には「あいつは何を考えているのかわからん」「ちょっと危ない奴かもしれない」と評価されることが多い。
また、臆病な者だと逃げ出してしまうような、妙な迫力のある瞳が印象的であった。
彼と付き合いの長いウィルバー＝ウォーランなどは、以前からその瞳に宿る迫力の正体に感付いていたが、
敢えて何も言わず、かれこれ８年ほど友達をやっている。
ウォーランもまた、変わり者として扱われることの多い人物であったが、それは単にカーターと親しいからだと、彼自身は考える。

カーターの一日は、朝食を作ることから始まる。
彼の家は両親共働きで、昼食は学食で済ませるにせよ、朝食と夕食は自分で作る場合が殆どである。
カーターは自宅から学校へ通っており、自宅から学校までの距離は結構なものなので、朝は早い。
目玉焼きと刻みキャベツ、それにパンと牛乳という簡素な食事を終え、歯を磨き、そのまま学校へと向かう、というパターンが形成されている。
学校でのカーターは口数が少なく、数少ない友人とくだらない話をすることもあまりない。
そんなカーターだが、決して暗い性格ではなく、特にウォーランとの会話はよく弾む。
また、彼の偏った知識の豊富さはクラスの一部で評判であり、学校では教わらないような怪しげな魔術を教わりに来る者も居り、そういった者と知識を交換することがある。
もっとも、彼の妙な迫力を持つ瞳のせいで近寄り難く、興味を持たない者と一歩踏み出す勇気を持たない者が大半なので、そんなことは月に一度あれば良い方なのだが。
昼休みになると、カーターは学食へ向かい、いつも日替わりのランチを頼み、食べ終わるとすぐに教室に戻り、魔導書を読み耽る。
一日の課程が終了すると、カーターは帰り道に最寄の食品店に立ち寄り、夕飯の材料と、あるもの材料を買い揃えてから、自宅へ帰る。

さて、家に帰ったカーターがやることと言えば、将来の冒険に備えて、アイテムを作ることである。
将来の冒険に備え、今のうちに保存の利く物資を整えることは重要だと言えるかもしれない。
特殊な製法で作った魔法の蜂蜜酒や、召喚魔法に使う石の笛、毒虫除けの木の笛などを、魔導書を見ながら作るのが、カーターの趣味である。
幸いにして、カーターは比較的裕福な家庭に生まれ育ったので、これらのものを整える資金にはそうそう困らない。
そもそも、蜂蜜とか水などは、武具や魔導書などに比べれば断然安いのは言うまでもないだろう。
前の日から作っていた蜂蜜酒を床下（酒を飲んでいることが親にバレないよう、隠しているのだ）から取り出し、試しに飲もうとして、少し考える。
この世界においては、未成年の飲酒を禁ずる法律は無いので、カーターが蜂蜜酒を飲むこと自体には何の問題も無い。
しかし、この酒の魔力は、飲んだ者を一時的に頑丈な身体に作り変えるものであるから、その効果を試すことは容易ではない。
ふと、カーターの脳裏に、（彼にとっては）良いアイディアが浮かんだ。

消えろ
ラヴクラフト先生に詫びろ

【名前】ヨエル・ストラウバリ
【年齢】１８
【性別】男
【学部・学科】戦士学部・軽戦士学科
【特殊能力・魔法】なし
【能力値】
　【筋力】９
　【敏捷】６
　【知覚】１０
　【体術】８
　【魔力】９
　【胆力】３
【装備・持ち物】ブレストプレート・バトルアクス
【身長・体重】１９５・１３５
【容姿の特徴、風貌】球体巨躯・丸い小顔
【性格】小心者・ストイック
【趣味】物作り
【人生のモットー】永遠に残る美を作る
【自分の恋愛観】今はそれどころじゃない
【冒険者志望動機】師匠に強制的に
【簡単なキャラ解説】
幾世紀のも渡り愛される楽器を作るため、名工に弟子入りするも楽器作りのいろはよりも冒険者育成学校に強制的に
入れられてしまう。
自分の夢の為に必要なものだと頭では理解していても心情的には納得しきれないでいる。
そのギャップに苦しむ為、精神的な強さが備わらないでいる。

【ヨエル・ストラウバリ】

授業終了と同時に限りなく球体に近い身体を丸めて机に突っ伏す男が一人。
その重みで机が小さく悲鳴を上げる。
「はぁ・・・戦士だったら武器振り回しているだけだと思ったのに・・・戦術理論に、戦闘理論・・・頭痛い・・・」
机の悲鳴を意に介す余裕もなく愚痴をこぼす男がヨエル・ストラウバリである。

事の発端は二年ほど前。楽器職人を目指し、憧れの名工の下へと弟子入りしてからであった。
ヨエルが師匠とした楽器職人は名工として名高く、王室楽団からも注文が入る腕前だ。
その音色、耐久性は素晴らしく、１０００年の音色として称えられている。
だが、それにはそれなりの訳があるのを知ったのは弟子入りしてから半年後の事であった。
師匠の楽器職人としての技術は製作だけの留まらず、その素材選びから始まっているのだ。
厳選された材料を、というレベルではない。自分の目で木を見定め、切り取ってくるのだ。
森や山が一般人にとって異界も同然な中、ただの木ではなく霊木や神木すらも材料として見られる。
当然未開の地でその木を奉る部族とのいざこざや、モンスターや森を守るエルフ達との戦いは日常茶飯事であった。
時としてそれは王家所有の森ですら躊躇無く入り、森林レンジャーの目を盗みながら行われる作業でもある。
それを知った時、自分が名工として名高い師匠にあっさり弟子入りできた訳がわかった。
だが、身体は大きくとも戦う術を知らないヨエルを連れて行く事は出来ない。
そこで強制的に戦う術を身につけるよう、学校に入学させられたのだ。
師匠のやっている事自体について、ヨエルは異存は無かった。名器を作るため、自分の夢を達成する為に・・・
そうは思っていても小さい頃から楽器を作ることばかり考えてきたこの男に戦う術を学ぶだけの今の生活は少々辛く
もあったのだ。

「よう、ヨエル！今日も稽古つけてやるから修練場に来いよ。」
机に突っ伏すヨエルがその声に飛び上がる。
恐る恐る顔を上げると同級生の男がヨエルを見下ろしていた。
何かというと呼び出し、稽古と称して痛めつけてくるのだ。
その男は重戦士学科あって平均的な体格をしているが、ヨエルの縦横奥行きがほぼ均等の巨躯と並ぶと小さく見えて
しまう。それでもまるで怯む事はなく、ニヤニヤと笑いながら睨み付け、修練場のほうへと歩いていった。
ヨエルは毎回断る事すらできず、ノソノソとその後をついていくしかできないのだ。

40越えてないか？

【ヨエル・ストラウバリ】【ヴァンデミエール・ウーフー】

修練場でお互い防具をつけ、それぞれ得物を持って相対した後、即座に戦いが始まる。
怪我をしないないよう刃が落としてある武器とはいえ、重戦士学科で扱う武器である。その重みだけでも十分威力が
ある。
訓練とはいえ少しでも気を抜くと大怪我をする戦いだ。
「オラこいやデブがぁ！」
訓練場に怒声が響き、巨体がぶつかり合う。
が、既にこの怒声でヨエルは萎縮してしまっており、ろくに動くこともできずたちどころに数箇所打ち据えられてう
ずくまってしまった。
二時間ほど経った後、夜もすっかりふけた後修練場で一人小山のようにうずくまるヨエルがいた。
同級生は口汚い捨て台詞と共に去っていった。
血と汗と涙にまみれたヨエルの背の上にいつの間にかウーフーがちょこんと座っている。
「今日も激しくやられちゃったねぇ・・・」
酒気の混じった息を吐きながらウーフーが声をかける。
「・・・うん。毎日毎日、何が楽しいんだろ・・ストレス発散かなぁ・・」
しばらくした沈黙の後、ようやくヨエルがそれに応える。
鼻水を啜りながらウーフーが落ちないように気を使ってゆっくりと身を起こす。
そんな言葉にウーフーは何かを言おうとしてぐっと言葉を呑んだ。
彼女は知っている、何故同級生がヨエルを痛めつけるのか・・

以前そのことで抗議をした事があったからだ。
「あいつはすげえよ。身体に恵まれているし、技術も一級さ。ただ、心が弱い。あのままじゃ何かあった時にせっか
くの力を発揮できずに死んでいくだけだ。
けどな、それは口で教えて理解できなり治るもんじゃねえんだ。自分で気づかなきゃ意味がない。
俺達はあと二ヶ月もすれば一応は冒険に出るわけだろ？それまでに何とかしたいのさ。
ま、これは戦士の問題だ。下手に口だすなよ。」
そういってジョッキを傾ける男の顔に嫉妬と友情の入り混じった心を感じウーフーは何も言えなくなってしまったのだ。
「でも夢の為に諦めるつもりはないんでしょ？頑張んなさいよ！」
その時の男の顔を思い出しながら隣に立つヨエルの腰を力強く叩く。
本当は背中を叩きたかったのだが、慎重さがありすぎて腰になってしまった。
「えへへ、うん。ウーフーは優しいね。」
血と汗と涙でグショグショになった顔で礼をいい、二人は修練上から姿を消した。
肝心なことにまだ気付けないヨエルにウーフーが漏らす小さなため息と共に。

>57　ありがとうございます。足し算間違えていました。修正して再投下です。


【名前】ヨエル・ストラウバリ
【年齢】１８
【性別】男
【学部・学科】戦士学部・軽戦士学科
【特殊能力・魔法】なし
【能力値】
　【筋力】９
　【敏捷】４
　【知覚】８
　【体術】８
　【魔力】８
　【胆力】３
【装備・持ち物】ブレストプレート・バトルアクス
【身長・体重】１９５・１３５
【容姿の特徴、風貌】球体巨躯・丸い小顔
【性格】小心者・ストイック
【趣味】物作り
【人生のモットー】永遠に残る美を作る
【自分の恋愛観】今はそれどころじゃない
【冒険者志望動機】師匠に強制的に
【簡単なキャラ解説】
幾世紀のも渡り愛される楽器を作るため、名工に弟子入りするも楽器作りのいろはよりも冒険者育成学校に強制的に
入れられてしまう。
自分の夢の為に必要なものだと頭では理解していても心情的には納得しきれないでいる。
そのギャップに苦しむ為、精神的な強さが備わらないでいる。

誰かさんみたいだな
キャラを乱立して自キャラ同士絡ませるのかよ

TRPGスレじゃなくSSスレなんだから当たり前のことじゃねえの？

暇だ。誰か相手をしろ

自スレ立てたらいいんじゃねえの？
バギスレ

SSスレでもあればそっちに行くんだがな

ないならスレぐらい自分で立てろよｗ

スレじゃなく板だ

翌日の放課後に、友人のウィルバー＝ウォーランと旧校舎の屋上で待ち合わせ、そこで杯を交わした。
旧校舎は新しい校舎から離れた場所にあるうえ、今は使われておらず、人気は殆どない。
授業をサボって此処に来る不良はそうそう居ないが、そういう不良はこの場所を好む。
学校で酒はマズくないか、とウォーランは言うが、カーターは気にするなと言って酒を勧めた。
カーターが程よく酔ってきたところで、酒にあまり強くないウォーランは、酔い潰れて眠ってしまった。
「……」
カーターはウォーランを抱えて柵を登り、下に人が居ないことを確認して、ウォーランを投げ捨てた。
その後、ウォーランの状況を確認すべく、すぐさま階段を降りていき、旧校舎から出ていった。
「……」
ウォーランは血だらけで倒れていた。
カーターはなおも冷静（元から正気ではないが）で、死んでいたら学校の裏山に埋めるつもりでいた。
まずは大声でウォーランの名を呼び、おーい無事か、しっかりしろ、などと月並みな言葉を投げかけた。
暫くして、ウォーランは微動だにせず返事をした。
「莫迦め、ウォーランは死んだわ（※）」
などというジョークを言える程度には無事なようだった。
蜂蜜酒の効果はまずまずであったが、出血しているのを見て、この様子ではまだまだ実用には遠いと、カーターは判断した。
もっと効果を強めるべく、レシピの改良を考え始めると、ウォーランは起き上がって疑問の言葉を発した。
「ところでカーター、俺は何故、こんな所で寝ているんだ？
　旧校舎の屋上で、お前の蜂蜜酒を飲んだ後の記憶が無いのだが、俺は一体、何をしていたんだ？」
「きみは酔った勢いで、空を飛ぶなどと言って屋上から飛び降りたのだ。
　僕の酒には肉体を頑丈にする力があったが、あれが無かったら危なかったぞ」
ウォーランは混乱しているようだったが、カーターはとっさに思いついた言い訳を述べた。
これを聞いたウォーランは、本当にそうだったかと、自分の記憶を探ってみた。
そうしてすぐに、ありもしない記憶を探っても無駄なことを悟り、今度は何が起こったのかを推理し、そして答えを見つけ出すことに成功した。
「嘘を吐くな、カーター。お前は酒で酔って寝た俺を、屋上から投げ捨てただろう？
　黄金の蜂蜜酒が完成したかどうかを、俺で確かめるために！」
「無事だったから良いではないか」
「開き直るな、このマッド・スチューデントめ！」
そう、カーターの眼の妙な迫力の正体とは、狂気である。
ウォーラン曰く、昔は大人しい普通の人だったが、ある時期を境にして―――
ちょうど、彼が１２歳の頃だったか、ある小説が出版され、それに影響された頃からおかしくなったという。
ところで、ウォーランも周囲からは変人扱いされているが、それは単に、カーターの友人だからというだけでなく、
何度もこのような目にあわされても、彼の友人であり続けているからであろう。

※このネタを使いたかったというだけで、この可哀想な少年にウォーランと名付けました。ごめんなさい。
今度はもう片方の元ネタであるウィルバー＝ウェイトリイの如く、奇怪な形状の死体となって発見されるかも知れません。

保守

【名前】リー・フェイフォン
【年齢】１９
【性別】男
【学部・学科】神聖学部・退魔学科
【特殊能力・魔法】中級退魔術・初級神聖魔法
【能力値】
　【筋力】６
　【敏捷】８
　【知覚】５
　【体術】９
　【魔力】５
　【胆力】７
【装備・持ち物】銀の剣・聖水・聖印・帝鐘・聖書
【身長・体重】１７５・６３
【容姿の特徴、風貌】辮髪・糸目
【性格】真面目・熱血
【趣味】読書
【人生のモットー】生きてこそ立つ瀬あり
【自分の恋愛観】慎ましやかな幸せな家庭を築きたい
【冒険者志望動機】天地自然の摂理を守るため
【簡単なキャラ解説】
東方の開拓団の生まれ。辺境を開拓し、村を作っていた。
１５歳の時辺境の魔術師の魔法実験暴走の為、開拓団員の多くが生きたままゾンビと化す事件が発生。
事件は冒険者達の手によって収拾されたが、その時ゾンビと化した仲間達の声を聞き、退魔師になることを決意。
生真面目で融通が利かない。

闇に瞬く炎の光。
燃えている・・・燃えている・・・家が、人が、人であったものが・・・
全住人の四割、しかしその中に防備に当たるべき者の殆ど含まれていた事が事態を絶望的なものにした。
辺境を切り開き、作られた村から隣接する村へは余りにも遠い。
残された者達はかけがいのないものを失い、傷つき、もがき、絶望し、理不尽にして唐突な死を受け突きつけられる。
死した者に安らぎは無く、意思に反して仲間達を襲いだす。
通常の攻撃は意味を成さず、残された者には松明をかかげ、焼く事しかできなかった。
生者も死者も共に上げるのは怨嗟の声しかない。
「何故・・俺は生・・きている・・・死なせて・・くれ・・・」
少年が松明をねじりこんだ者からかすかに聞こえた言葉だ。

「リー、どうした？そろそろ出る時間だぞ！」
教官の声に目を開き返事をする。その表情は緊張にこわばっている。
リー・フェイフォンをはじめとする神聖学部退魔学科の生徒達ははじめての野外実践訓練に出てきていた。
昼でも日が差し込む事が少ない鬱蒼とした森の中、ゾンビが出るということで実戦形式の授業としてやってきたのだ。
引率の教官がおり、入念な下調べがしてあるとはいえ、いうなれば初めての実戦だ。
森に立ち込める瘴気を感じ取り、昔を思い出してしまっていた。
「いいか、落ち着いて普段どおりに戦えばさして苦戦しない敵とその数だ。抜刀！」
教官がそういい終わった時、ようやく生徒達は森の奥にゾンビの存在を察知した。
呻き声と共に姿をあらわす多数のゾンビたち。一斉に銀の剣を抜き、各々戦いに備える生徒達。
「天地自然の摂理を捻じ曲げられ彷徨い死哀れな者達よ・・・今解放してやる・・・！」
リー・フェイフォンは小さく呟き戦いを開始した。

ｷﾀｰｰｰｰｰｰ
週一連載ですか？

参加者一人

ＴＲＰＧじゃないから何人でも支障ないだろ
ＳＳ書く奴がいればこのスレ成立するから

またつまらん

>74
超大作期待しています、先生

それは無理

>76
よし、じゃあ編集者になれ
感想じゃなくて理論的に指摘をしてＳＳ職人を育てる育成ゲームにするんだ

やだ。

ＳＳ職人募集アゲ

フン…どうせいても俺が喰うだけよ

【名前】クローグ・トラウトマン
【年齢】２２
【性別】男
【学部・学科】戦士学部・軽戦士学科
【特殊能力・魔法】なし
【能力値】
　【筋力】７
　【敏捷】８
　【知覚】６
　【体術】９
　【魔力】３
　【胆力】７
【装備・持ち物】双剣・鋲付皮鎧・スローイングナイフ
【身長・体重】１８０・８０
【容姿の特徴、風貌】筋肉質の痩せ型・短髪・大きな二重
【性格】軽く明るい
【趣味】呑む・打つ・買う
【人生のモットー】総合的に楽していたい
【自分の恋愛観】べたつかず離れすぎず
【冒険者志望動機】一攫千金
【簡単なキャラ解説】
農村の三男坊。いつまでたっても貧乏暮らしの農業に嫌気をさして軍隊に入隊。
しかし、厳しい規律と訓練、そして危険性の割りに少ない給料に我慢できずにすぐに除隊。
職を転々としながら最終的に冒険者育成学校に流れ着く。

【クローグ・トラウトマン】

「貴様らに標的を選ぶ権利はないっ！貴様らの命は軍が買い上げているんだ！
何も考えるな、命令に従う事だけ頭に叩き込んでおけ！！」
泥沼を匍匐前進で進む青年達の一団の浴びせかけられる言葉だ。
こんな言葉に追い立てられるように泥沼を突破すると、様々な障害物が立ち並んでいる。
軍隊の演習場で行われていた日常だ。
隣国と緊張状態にある国家の軍隊というわけではないのだが、それでもその厳しさはそれと変わりはなかった。
国防意識の高く、備えに十分な優秀な軍隊といえるだろう。国民にとっては・・・
だが、それを大きな誤算としか考えられない男がいた。

「まったく、平和な国だってのになんだよ、これ。しかも給料がこれっぽっち？
これで戦争が起きたら真っ先に死にに行けって言うんだからやってられないよなぁ・・・」
最初の給料日の次の日。既に軍人ではなくなったその男が娼館の布団の中で漏らした言葉だ。
彼の名はクローグ・トラウトマン。
農家の貧乏暮らしに嫌気をさして軍隊に入ったが、それも今日辞めてきた所だ。

その後いくつもの職につく事になるのだが、彼の理想である『楽で楽しくて大金を稼げる、時間も自由になる』職業に
めぐり合う事はない。
そして彼は冒険者育成学校の門をくぐる事になるのであった。

平４が悪いわけじゃない
このスレが悪いんだろうな

誤解されそうな言い方だったな
こんなSSスレがあるからキモい文章を垂れ流されるって事

つまり
平４さんこれからもこのスレでがんばってくださいね
ということか

>85
平４乙
てか亜門乙

氷なのかハンタＧＭなのか亜門なのか誰なんだ？

【名前】カラリ・アプサラス
【年齢】１８
【性別】女
【学部・学科】神聖学部・僧侶学科
【特殊能力・魔法】中級ブードゥー魔術・中級神聖魔法・初級退魔術
【能力値】
　【筋力】３
　【敏捷】６
　【知覚】７
　【体術】３
　【魔力】１０
　【胆力】６
【装備・持ち物】聖印・聖水・聖書・聖杖
【身長・体重】１５５・４５
【容姿の特徴、風貌】肩までの黒髪・褐色の肌・大きな二重の目
【性格】素直、献身的
【趣味】瞑想
【人生のモットー】世のため人のため頑張りましょう
【自分の恋愛観】白馬の王子様
【冒険者志望動機】世の中に役立つ事がしたいから
【簡単なキャラ解説】
南方の少数民族出身。出身が寒村で取り立てた産業も無く、文化レベルも低い。
昔は奴隷生産地とも言われた土地であり、未だにその差別意識は人々に根強く残っている。
そんな中で育ち、自分の存在価値を見出せずにいた。
人の役に立つ事、危険を顧みず人に尽くす事でアイディンティティーを見出し、冒険者になるべく学校に入る。

【カラリ・アプサラス】【ベアトリーチェ】

学校裏手にある山には樹齢数百年を数える大木が林立している。
青白い月光がその木々の葉の間から氷の刃のように差し込み、その根元で瞑想するカラリの姿を闇に浮かび上がらせる。
この場所は戦士・盗賊学部の野外訓練の場所として、神聖・魔術学部の生徒達の瞑想の場所としてよく利用されていた。
「ブードゥーとネクロマンシーは全然違うデスヨ！そもそもブードゥーというのは・・・」
その場所でカラリが自身の使うブードゥー魔術について講義をはじめていたが、それを聞いている人間は既にいない。
数分前、瞑想しているカラリに同級生達がからかいの言葉を浴びせかけていたのだ。
ゾンビを作る悪の魔術師が冒険者育成学校にいるなと。賞金首になったら即座に自分達が倒してやる。と。
そんな言葉に怒りもせずに瞑想したままブードゥー教について講義をはじめたのだが、そんなカラリに付き合うような同級生は
居らず、さっさとどこかへ行ってしまったのだ。
「カラリ・・・もういないわよ・・・」
そんなカラリにそっけなくも声をかける女がいた。
「あら、ベアトリーチェさん！レンジャー学科の探索訓練ですか！？」
その声に瞑想状態を解き、目を開くと盗賊学部・レンジャー学科のベアトリーチェの姿を確認して嬉しそうに声を上げる。
ベアトリーチェは学部・学科を超えて人付き合いのないと有名だったが、カラリにとっては何の意味も持たない。
誰にでも顔を合わせれば挨拶をし、声をかける。たとえベアトリーチェのようにそっけなくされ続けても構わず変わらず接するのだ。
そのせいもあって今ではこのように多少言葉を交わす程度にはなっている。
「あんなの相手にすることないのに・・・」
フェイスベールで表情は見えないが、曇った表情なのは声からでも十分わかる。
だが、それに気づいているのかいないのか、カラリは変わらずベアトリーチェに話しかけていた。
闇に溶け込み消えていくその後姿にも構わずに。
完全な一人になってしまうと、同級生達とベアトリーチェに対して神への祈りを捧げると、また瞑想に入っていった。

寒いよ亜門
TRPG板に帰って

序盤からキャラが多くなり過ぎかも。
詰まらないわけではありませんが、
少し絞りつつ一人二人の中心人物に焦点をあわせて話を進めると、
もう少し目を惹くものになるんじゃないでしょうか。頑張って。

ウザキャラ育成幼稚園

もう一度勇次郎にやってもらえ

【ノーラインノットの森】
古くは神話の時代から
新しくは現在から
突然と現れ突然と消える
謎の森
一説によると邪神ロキが人々を困らす為に作ったと言われている
満月の夜に現れるのが多いと言うが 定かでは無い

【ロウフォ】
ノーラインノットの居ると言う魔術師
初老の老人とも幼い子供とも言われている
しかし、彼こそが地に堕ちた邪神ロキなのかも知れない

平４は永遠にキャラクターが登場し続けるネタ小説だと思ってた

こんばんは。
意外とチェックしている人がいるようで驚きましたですよ。
皆さんも書いてみてはいかがですか？

>91>95
あんまり先の事考えずにとりあえず全学科制覇しようかな、と。
人名録の様なネタ小説にしつつ、その中から気ままにピックアップしてパーティーくませたりするかもしれませんです。

きも

キモければ見なければいいのにｗ
歪んだ愛かマゾかどっちだよｗｗｗｗｗ

とりあえず平４はマゾ

【名前】ハインリッヒ・コルネリウス・アグリッパ
【年齢】１６
【性別】男
【学部・学科】魔法学部・魔術学科
【特殊能力・魔法】初魔術
【能力値】
　【筋力】４
　【敏捷】３
　【知覚】５
　【体術】３
　【魔力】８
　【胆力】６
【装備・持ち物】魔法秘薬・魔術師の杖
【身長・体重】１６３・５４
【容姿の特徴、風貌】長髪・一重の細目・自然とあいてしまう口
【性格】傲慢
【趣味】買い物
【人生のモットー】俺様天才
【自分の恋愛観】俺の良さがわからない女は低脳
【冒険者志望動機】自身の才能を生かし名声を得るため
【簡単なキャラ解説】
地方貴族の三男坊。甘やかされて育てられた為、性格が歪み気味。
教育はしっかり受けているので入学前から初級魔術を身につけている。
三男という事で家督を継ぐ必要もなく、それと同時に遺産も金銭的なものだけで領地などはもらえないと自覚している。
また、退屈な田舎暮らしにも辟易しており、それゆえ魔術師となり一旗上げようと夢を見ている。

【ハインリッヒ・コルネリウス・アグリッパ】

冒険者育成学校の校門で一人の男が眩しそうにその校舎を見上げていた。
春の日差しを受け目を細めながら見ていたが、すっと目を下に移し唾を吐き背を向け歩き出す。
そして彼はそのまま振り返る事も無く姿を消した。

彼の名はハインリッヒ・コルネリウス・アグリッパ。
地方貴族の三男坊として生まれ、何不自由なく育ってきた。
教育も受け、中でも魔術に対する才能は高いものだと家庭教師は感嘆したものだ。（もちろん・・・だが）
だが、何不自由ない生活の中でアグリッパは常に先のない今の人生に焦りを感じていた。
二人の兄がおり、家督を継ぐ必要がでてくるとは思えない。だが、この何もない片田舎で一生を終えるという展望は彼に
とってこの上ない恐怖だったのだ。
自分の持っている魔術の才能をこんな片田舎で埋もれさせたくなかった。
１６歳になったのを機に、両親を説得し冒険者育成学校に入学した。
大魔術しになり、自分は動かずとも指先一つで万の軍勢を打ち倒す。そんな自分を夢見て・・・

だが、現実は違った。
入学してから延々と体力訓練。
「な・・・なんで俺様がこんな愚民どもと一緒に汗をかかねばならんのだ！」
入学二日目、教官室に怒鳴り込んだ時の言葉だった。
だが、自分に対する教官の対応は信じられないものだった。一笑に付されつまみ出されてしまったのだ。
信じられない屈辱を受け、それ以降授業にも出ず街に繰り出す日々が続いた。

それから一ヶ月もしないうちに退学処分が下り今に至る。
「ふん・・・俺様の才能もわからない糞学校なんてこっちから願いさげだ！」
鬱屈したほの暗い情熱を燃やしながら彼は町の喧騒の中へと消えていった。

うわー

あ、あれ？

なんて読むんだ？谷牙

【名前】ロッシーニ・シェバ・カライス
【年齢】１８
【性別】女
【学部・学科】戦士学部・重戦士学科
【特殊能力・魔法】なし
【能力値】
　【筋力】７
　【敏捷】６
　【知覚】６
　【体術】８
　【魔力】６
　【胆力】７
【装備・持ち物】プレートメイル・ラージシールド・ハンマーピック
【身長・体重】１６５・６４
【容姿の特徴、風貌】短髪・つり目
【性格】激情家
【趣味】鍛錬
【人生のモットー】強く、より強く
【自分の恋愛観】なし
【冒険者志望動機】最強になる為
【簡単なキャラ解説】
父親は厳格ではあったが学者で社会的地位も高かった。
そんな父に憧れ自分も学者になると決めていたが、ある日父親が暴漢に襲われ重傷を負うのを目の当たりにしてしまう。
そこで　に社会的立場や学識が高くとも単純な力の前では無力である。と焼きついてしまう。
それからは人生が１８０度かわり、最強の戦士になるべく日々鍛錬を重ねる。

ありがちですねぃ

【ロッシーニ・シェバ・カライス】【ヨエル・ストラウバリ】

冒険者育成学校、戦士学部棟にガシャリガシャリという音を響かせながら一人の戦士が歩いている。
全身を鉄板で覆うプレートメイルを着込み、ヘルメットはバイザーを下ろして、右手にメイス、左手にラージシールド
という完全武装である。
更に土嚢袋をリュック代わりにして背負っているその姿は、これから戦場に向かわんとしている戦士の姿そのもの
であった。

校舎においてこのような完全武装で立ち回る者は他にはいない。
だが、その姿は他の生徒からすると日常の風景のようで、誰も気にしている様子はない。
戦士の名前はロッシーニ・シェバ・カライス。これは彼女の日常の姿であった。
彼女がたえず甲冑を着ているのはその重みと、制限される関節の可動域を身にしみこませる為であり、ヘルメットに
バイザーまで降ろすのはその狭い視野、呼吸の不自由さに慣れる為だ。
肉体的にも精神的にもストイックに鍛錬を続けるその姿勢は生徒だけでなく、教官たちからも一目置かれている。

だが、そんな彼女も今日は機嫌が悪い。
数日前から体調が優れなく、更に胸が膨らみ甲冑がきつくなってきているからだ。
だが、そんな機嫌の悪さもバイザーに遮られ外にはもれ出ない。
世の中には間の悪い人間というのがいるもので、そんな今のロッシーニに話しかけてしまう人間がいた。
教室から出てきたヨエルである。
ロッシーニの姿を見つけると、その巨体を揺らして笑顔で挨拶を始める。
「ロッシは凄いねえ。いつも鍛錬重ねて。僕なんかとても・・・」
ヨエルは純粋に鍛錬を重ねるロッシーニを尊敬していた。
こうして気の小さいヨエルが自分から話しかけられる程にロッシの姿勢や精神的熟練度は高いものだなのだ。
いつもなら・・・
だが、今日のロッシーニはは違った。ヨエルの顔を見ているといいようのない感情がロッシーニの心に満たされ、凄い
勢いでヨエルの胸倉をつかみ引き寄せる
「貴様、何故そんなに笑っていられる！恵まれた体格を持ちながら・・・何故だ！！」
頭一つ以上背の高いヨエルの胸倉を掴み、詰め寄る全身甲冑の女戦士は傍から見ても怖いものがあった。
いつもからは考えられないその対応にヨエルは言葉を発する事もできず目を白黒させるだけだ。
「お前は・・・つ・・・」
何か言おうとして急にヨエルを放し、背を向けロッシは校舎から出て行ってしまった。
後に残されるのはショックでまだ動けずにいるヨエルの巨体だけだった。

自室に戻り甲冑や装備を残らず外すと力なくベットに倒れこみ身体を丸める。
毎月一度のこの痛み・・・自分の身体が憎い。
いくら鍛錬してもなかなかつかない筋肉、毎月来るこの痛み。自分が女であると無理矢理自覚させられるこの痛みに
毎月苦しめられているのだ。
それに引き換え・・・・先程廊下であったヨエルの能天気な笑顔が脳裏に浮かぶ
「クソ・・・・！何故私は・・・！！」
小さく呟くロッシには八つ当たりに近い対応をしてしまった自分を嫌悪するほどの余裕すらなく、ただベットに倒れ丸まり、
身体的にも精神的にも襲ってくる痛みに耐える事しかできなかった。

しかしそれが快感に変わったのだ。

平４のキャラを無断で使っているが誰も文句を言わないだろう

平４がコテ変えて谺になってるからだろ
って俺、釣られたか？

なんだそうだったのか
突然(ネタとして)やや面白い展開になったり
全学科制覇とか言ってるのにダブってるのが出たから、てっきり
だが一応言っておこう
>110
釣りに決まってるだろバーカバーカ

暇な奴だな
騎士スレでも同じようなことやってるけど自分がｵﾓｳほどおもしろくないぞ、それ
粘着ｳｻﾞｲ

それがいつか愛に変わった

ＳＳ職人一人しかいないのか？

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真昼から随分とヒマですね

どーせ、阿龍かネムレスかココナだろ

>132
そのどれもが違うだろうな

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無意味な連投は2ch全体のアク禁対象じゃなかったろうか。

なりきりしないのになな板にいるのが悪い

そりゃそうだが
連続コピペは削除されるから
あんまり意味ないぞ

やり方が正しくない
黙って削除依頼するか該当板に誘導すればいい
そのほうが確実だし労力も少なくてすむ
創作文芸は作品投下を嫌がるからふさわしくないと思うけどな
荒らしたら正当性すら失うだけ

ところで、この連投は同一人物
の仕業なのでしょうか？

そう考えるのが妥当

八割同一、二割便乗ってとこじゃね？

んなねーよ、アク禁の巻き添えを食う覚悟を持った馬鹿がいるなら別だけど

ひそかに毎週日曜日の楽しみにしてたスレなのにorz

亜門乙

一行ずつどうしようもない小説を投稿して埋めるとかマジオススメ

そもそも今のこの板って　なりきり「なんでもあり」　板だしなぁ。
何で板名変わったのか全くわからんが。

つまりこれ以上なりきり関係で新しい板を作るつもりは全くないってことだろ。
版権はキャラネタで、エロはピンクへ、その他該当板がないなりきり系は、全てこの板でってことじゃね？

つうかこのスレで話すような事か？
このスレなりきりと全然関係ないから関係ないし

関係ないなら板違いだろ

キャラを前面に押し出した上で文章載せたら立派ななりきりなんじゃないか？
それが違うというなら、TRPG系は全てなりきりではなくなるぞ。

じゃあなりきりと関係なくないじゃん
いいとこ取りはよせ
肥満か

キャラを前面に出してはいるがあくまで第三者視点じゃん
ＴＲＰＧ系は該当キャラになりきってその掛け合いで一つの話を作っているけど、これはあくまで作者とキャラクターの関係でしかない
なりきりとは言えず創文板か蟻板だろ

自治スレには長短編小説もいいと書いてあったぞ

FALCONは気を集中させると

フェンリルの背後から近付き

力強く腰を打ちつけた。

FALCONのスーパー化したイチモツが

フェンリルの体内をえぐる。

入って二秒で

早くも先端からカメハメ液がほとばしる。

そこにデュラハンが割り込んできて

なんと首を

こんばんは。
なにやら議論になっているようですいません。
勝手に垂れ流していましたが、もう幕にしますので気にしないでやってくださいな。
それではまたいつかいずこにて。

みんなでオリキャラ出しあって物語を作るスレを思い出した
そしてさらば谷牙
↓以下何事も無かったかのように再開

カイザーの股間の聖剣が

しかしまぁこの過疎板でこんな排斥する意図もわからんな。

谷牙排斥して>198みたいなのを容認か
馬鹿じゃね？

こんな排斥があるから過疎板なのだよ

かそ

排斥も何も、本人が他のスレでいそがしくなっただけだな
今の状況をみりゃわかる

がんばれ勇次郎