2 :
エスターク ◆Mjk4PcAe16 :2005/09/16(金) 18:50:19
まじかよ!
3 :
ハーマイオニー:2005/09/16(金) 18:53:57
2とられた!くやしー!
4 :
マルク:2005/09/16(金) 20:51:04
>1
スレ立て、ありがとうございます
まさか容量オーバーになるとは、予想外でした
次からは、レス数だけでなく容量にも注意しなくては…
1のテンプレ等はニキータ殿に任せるとして…
もし、次スレが立てられなかった時の為に
避難所みたいなものもあると便利かな…?
ニキータ殿達が来られるまでは私が応対いたしますね
どうぞよろしく
>2
まじですよ
魔法使い達がのんきに過ごしますよ
>3
ちょっと残念でしたね
次は頑張ってください
それにしても、どこかで見たような方ですね…
5 :
クリス:2005/09/16(金) 21:26:25
えーと、ここでいーのかな?
前の>718
んーん、苦しくないよ!ローシェンナ柔らかいもん!
でも前よりちょっと固いかな?ダイエットでもしたの?
うん!トロナはね!ニキタンが頑張ったおかげで生まれたんだよー!
だからニキタンが「ママ」なんだ!
それで子供を育てるのが「パパ」だから俺はこの子の「パパ」なの!
俺の親父も俺の「パパ」なんだよ!
…わかりずらい?
ほーら、トロナ♪ローシェンナに挨拶して?
「ミャー」
よくできました!
かわいーでしょー♪よく食べるんだよ!
んー、スカートもパンツも普通だねー。伝説のパンツとかなのかな?
え?エプロンのポケット?どれどれ(スカートの内側から探す)
…あ、内側からじゃ取れないや。出なきゃ。
…プハ、ローシェンナのスカートはテントの中みたいだね!
あ、ポケットにクッキー入ってる!食べていーの?
おー、おめでとー!魔法のイチゴ剣士になれたんだね!
さっそくニキタンとチャンバラするんだ! 次!次は俺とね!
前の>719
コイ?ソイ?
コイは淡水魚でソイは海水魚だよー!
…違うコイだって?
ん゙ん゙────…
…わかんない!
6 :
クリス:2005/09/16(金) 21:29:22
前の>720
お、まだ作ってないのに早くもニキタン酒の注文が!
そっか!ニキタンならお酒飲めなくしたりしないねー!
でも何ヶ月もおしっこ我慢するのは大変かなー?
あ…でも自分で飲んじゃうのかー。やっぱり売れないかなー。
前の>721
てゆーことは帝都から来た人なのかな?
…まーいいなら、まーいっか。
いってらっしゃーい!転ばないようにねー。
帝国のじゅんしへー?見たことないなー。
前の>722
ママはダメかー。じゃあ弟ね!それともおじーちゃんがいい?
絶対に毒だと思うんだけどなー、この薬。
それとも子供には毒とか?
…だったら俺には大丈夫なはず!
…なんだけど苦いよね。
ん゙────…
…結論!バナナ味とか作ればいいんだと思う!
前の>724
マルタン?
マルクとニキタンを混ぜたのかなー?
たぶん虫が苦手でお酒が好きなんだろうね!
そして魔法は鼻からー!!
7 :
クリス:2005/09/16(金) 21:31:32
前の>725
うん!そんな感じ!子供を育てる方が「パパ」だよ!
うちの親父?いっぷたさい制どころか…
んーん、なんでもない。羨ましくはないと思うよー。
ヒッ!アデリンちゃん怖すぎ!
おばーちゃんがダメなら、あとは叔母ちゃんかな。それとも妹がいーかな
ホッペ取られたら困るからねー。
ホントにラブレター?あ、やっぱり違うんだー。
寂しいなら俺がラブレターあげるよ!ちょっと待っててね!
…ハイ出来た!
─ニキタンへ─
今日はキャベツが安かったでした、
意外にトロナがキャベツを食べるので、それ俺の分!「と叫びました。」
ローシェンナを柔らかいでした?
あとマルクのお茶はバナナ味がいいと思うのです。
─クリスへ─
トロナが俺を守る?逆だよー!俺がトロナを守るの!
なんたってパパなんだからー!
あ、トロナ見ててくれたの?ありがとー!
トロナはねー、俺が見えないと騒ぐのに俺が近くにいると
今度はどんどん離れていこーとするんだよ?
いつもは抱っこしてるんだけど騒ぐからお仕事には連れてけないし…。
トロナー、こっちおいでー。ごはんだよー。
あ、転んだ。まだ足元が不安だねー。
8 :
クリス:2005/09/16(金) 21:40:17
前の>729
お、変な新聞。
なになにー?…へー、そんなスゴいモンスターがいるんだねー。
50人中、40人が手品師だった!みたいなオチかな?
コイーノ・マイヤヒさん(34)も大変だねー。
モンスターの前で牛をキープする手品をやってたんだろーね。
…お、カッコいー名前の水虫薬。リフの傷薬より強いかも?
>1
ごくろーさまー♪
しばらくこっちのこと気づかなかったよー。
みんな気づくといーね!
>2
んー、たぶんまじかな?
>3
残念だったねー。でも3がとれたよ?
3じゃイヤ?
ちょっと(惚れ)薬おいときますね
つ日
10 :
名無しになりきれ:2005/09/17(土) 00:28:28
。 。
/ / ポーン!
( Д ) <魔法でやられたー
11 :
マルク:2005/09/17(土) 22:16:05
>6
やあ、クリス
迷子にならずに来られたみたいだね
…冗談だよ
そうだなぁ…じゃ、トロナのおじーちゃんということに
しておいてよ
う〜ん、バナナ味の薬かぁ…
やってできないことは無いけど…
薬の効果は薄くなっちゃうよ
… … … はい、どうぞ
だいぶ飲みやすくなったと思うよ
チャンバラの相手なら私がやってみようか?
こう見えてちょっとは剣も扱えるんだ
>9
ん?この薬は、何だろう?
ちょっと頂いて、成分を分析してみよう
毒薬だったりすると危ないからね
>10
わっ!…と、すごいおもちゃだね
魔法使いごっこでもしてたのかな?
12 :
マルク:2005/09/17(土) 22:44:36
…ニキータ殿は、もう来られないのか
私としたことが、置手紙に気付くのが遅れてしまった…
もうここは見られないのかもしれない…
けど、一言だけ…
ニキータ殿、私もあなたと共に過ごせた時を忘れない
>12
はは、分かりづらい誘導だったが、あそこをよく見つけてくれたね。さすがだ。
私も…気になって様子を見に来たら、ここを見つけたよ。驚いたな。
そしてとても嬉しいね。…やはりマルクはしっかり者だ。
本当は去るつもりでいたんだが、こんな風に君がこの場を守ってくれていて
また君やクリスの話声を聞いていたら、また戻ろうと思い直したよ…もともと中途半端で
気になっていたしね。寂しい気持ちでいたんだ。
何というかみっともない感じだが、また私も入れてくれるかな?ははっ…。
では改めて、またよろしく頼む。君がいたら心強いね。
―――今夜はこれで失礼させて貰うが、近いうちにまたゆっくり。
礼を言うよ…どうもありがとう、マルク。ではまた――
よかった・・・
灯りがみえたから、もしかしたら皆さんここにいらっしゃるのかと思って訪ねてみたんですよ。
こんばんは、ニキータさん、マルクさん、クリス。また宜しくお願い致しますね。
・・・可愛い・・!トロナは猫のように鳴くのね。ごはんは何を食べるのかしら・・・?
ふふっ・・・それよりも、先にクリスのおやつを持って来るわね。
クッキーだけでは、少し物足りないでしょう?
マルクさんも、ニキータさんがいらっしゃるまでこちらで少し休憩しませんか?
今日はローズティーとチェリーパイですよ。
>1
新しい場所を用意して下さり、有難う御座いました。
ふふっ・・・私の大好きな物語に登場する、『あしながおじさん』のような優しい方ですね。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
15 :
マルク:2005/09/18(日) 20:01:29
あの薬の成分の分析が終ったけど
特に毒のようなものは検出されなかったね
一体何の薬だろう?
… … …ちょっと舐めてみたけど、何も味がしないや…
>13
ニキータ殿…
お待ちしていましたよ
ここの主はニキータ殿なのですから
いらっしゃらないと始まりませんよ
こちらこそ、よろしくお願いします
>14
やあ、ローシェンナ
突然の事でびっくりしたけど、何とか合流できたね
これからも、よろし…
(…なんだろう…?この体の違和感は…
…!!まさか、さっきの薬のせいか!? 急いで解毒しないと…)
ロ、ローシェンナ…急用を思い出したから、また後でね!
ニキータ殿!書斎を借ります!
急いで万能薬を調合しないと…
… … …できた!
…ゴク …苦い…ま、混ぜる量を間違えた…かも
…副作用で…眠気が…ふあ…
…すぅ… …すぅ…
こんこん。 夜分、遅く、どうも・・・廃品回収です・・・・・・・。
要らないもの、なんでも、引き取ります。 大きな家具、危険物、引き取ります・・。
・・・・・・。
ここ・・・魔法使いさんが住んでるんですよね・・・・?
捨てるのに困っているモノ、引き取ります・・・・。
ノロイの品、封じた書物、猛毒・劇薬、責任持って、引き取ります・・・・。
何か・・・ありませんか・・・?
くりすの むねに たぁーっち!!
にげろー!
自己紹介よろ
名前 :
年齢 :
誕生日 :
身長 :
血液型 :
性別 :
職業 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
好きな食べ物 :
趣味 :
容姿の特徴 :
一番苦手なもの :
特技 :
武器
将来の夢 :
簡単なキャラ解説:
19 :
クリス:2005/09/19(月) 22:11:23
>9
ん?何これー?
クンクン…甘い匂い。ちょっと飲んでみようかなー?
コクッ…苦っ!!
>10
おぉー!!カッコイー!!
目玉が飛んでるー!
「何故かクリスは>10に惚れてしまった!」
>11-12
うん!迷子にはなったんだけど来れたよ!偉い?偉い?
こっちからマルクの匂いがしたんだー!…うん、この匂い!
(抱きついて匂いを嗅ぐ)
じゃあ、マルクはおじーちゃんね!なんかピッタリかも?
…あれ?
「続いてクリスはマルクに惚れてしまった!」
お、バナナ味もできるんだねー!
…コレおいしー♪コレならいっぱい飲めそうだね!
マルクもチャンバラできるの?じゃあちょっと待っててー!
…おまたせ!(刃渡り2m以上あるゴツい長刀を担いで走ってくる)
コレ?斬馬刀っていってね、デッカい獣でもズバッと斬れるんだよ!
じゃあちゃんと避けてね!?(重量による乱れもない素振りを繰り返す)
…え?コレは使っちゃダメ?…ハーイ。
え?…置き手紙?
…ニキタンお別れなの?え゙ー!ヤダヤダー!!
20 :
クリス:2005/09/19(月) 22:15:06
>13
_, ,_
(`Д´ ∩ < ニキタンいないのヤダヤダ!
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダったらヤダー!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _, ,_) < ヒック…ヒック…
`ヽ_つ ⊂ノ
∩
⊂⌒( ゜∀゜) < …ニキタンの匂い!
`ヽ_つ ⊂ノ
ガバッ
ニキターン!(タックルのように飛びつく)
お帰りー!死んじゃったと思ってたんだよ!?…え?そんなことは書いてない?
でも悲しかったんだからー!
俺より先に死んだら親不孝なんだからね!
…あれ?またなんか変…
「案の定、クリスはニキータに惚(ry」
>14
よかったー、ローシェンナも来れたね!(また飛びつく)
トロナはねー、俺と同じでお肉が好きだよ。けっこー食べるんだー♪
まだこうやって小さくちぎんないと食べらんないけどね。
オヤツ?食べる食べる!
んー♪このテリーパイ美味しい!ローシェンナは料理上手だねー!
「やっぱりクリスはローシェンナに惚(ry」
「お約束というかトロナにも(ry」
それでテリーってなにー?
「まだ見ぬテリーにも惚れかけている!」
21 :
クリス:2005/09/19(月) 22:20:32
>16
はいはーい、…はいひんかいしゅー?あ、廃品回収だね。
んー、ニキタンのウチのいらないものなんてわかんないなー。
リフの傷薬とか…かな?でも捨てたら本人に怒られるかな…
…あれ?
「またもやクリスは>16に(ry」
>17
…?
なんで逃げるの…?とりあえず追いかけなきゃダメかな?
とにかく待てー!!
…やっぱりなんか変…
「ついでにクリスは>17にも(ry」
>18
前のとこの575に行ったらわかるけど…ちょっと待ってて。
名前:クリス
簡単なキャラ解説:幼少の頃に育ての親のハンターに拾われた。
親とは4年前に死別。一人で生計をたてている。
性別:女
職業:ハンターだよ。いつでも仕事受付中ー!
趣味:もちろんきのこ狩り♪
恋人の有無:いなーい。
好きな異性のタイプ:カッコいい人とか?
好きな食べ物:おーにくー♪
最近気になること:結局、さっきの人(
>>17)に逃げられた!
一番苦手なもの:最近は苦いものー。
得意な技:ナイフとボウガンかなー。
一番の決めゼリフ:ないってばー。
将来の夢(目標):スーパーウルトラファイナルハンター!
まとめて一言:んーとね、これからもヨロシクねー!
…なんか今日おかしいかも?
「しつこいけどクリスは(ry」
>15
マルクさん、大丈夫ですか?お身体の具合でも・・・
あら、鍵が開いてるわ。・・あの、失礼します・・・
マルクさん?・・・ふふっ、よほどお疲れだったのね。
こんな所で眠ってしまって・・・
>9
・・・??このお薬は、もしかしたらマルクさんにお願いした・・・
・・ああやっぱり。早速つくってくださったのですね。有難う御座います、マルクさん。
・・・んんっ・・・本に書いてあった味と違う気がするけれど・・・
・・・・・!マルクさん・・・
・・どうして?胸がとてもどきどきして・・・・
・・・あの、こんな所で眠ってしまっては・・・マルクさん・・・?
・・駄目・・!胸が苦しくて、このままじゃ私・・・
>16
あっ、あの、古くなったこの鏡、とても気に入っていたのだけれど・・・
少し前から魔界へ通じる様になってしまって、困っていたところだったの。
回収していただけますか・・・?
>20
テリーパイ・・?ふふっ、クリスはいつも可愛いのね。
クリスに喜んでもらえるのなら、なんでも作っちゃう。もちろんトロナにもよ。
それから、今から街へ出掛けるのだけれど何か必要なものはあるかしら?
>18
名前 :ローシェンナ
年齢 :20
誕生日 :神無月精霊祭の夜(人間界では、10月の8日です)
身長 :159cmくらいでしょうか・・・?
血液型 :A
性別 :女性
職業 :??
恋人の有無 :こ・・恋人ですか?いないです・・・
好きな異性のタイプ :優しくて、かわいい男のひとが好きです
好きな食べ物 :チョコレート
趣味 :魔法薬調合・お買い物・お散歩
容姿の特徴 :黒くて長い髪の毛・・・でしょうか・・・
一番苦手なもの :こわいお話
特技 :動物によっては、少しだけ会話をすることができます
武器 :剣(まだあまり使用していません)
将来の夢 :可愛いおうちに住むこと
簡単なキャラ解説:ニキータさんにお逢いしたくて、人間界から訪ねてきました。
ここへ来てから半年が過ぎましたが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
さて、改めて……>1とマルクのおかげで2スレ目ができたね。ありがとう。
こんな田舎なので…特に注意することもないかな。はは。
それと挨拶が遅れたが、クリス、ローシェンナもこちらで再会できて嬉しいよ。
またよろしく。
>2
こんばんは、エスターク。
…聞いた覚えのある名だな。風邪薬だったか悪魔だったか……?
記憶喪失ながらマジでやっているよ。私は真面目すぎるようだが…。
>3
こんばんは、ハーマイオニー。
なかなか熱いパッションでナイスガッツだね。私も見習わないと…。
ふむ…君の名も聞き覚えがあるな。花火……いや違うな…。
>7
そうだね…思ったのと違うのが卵から出てきたが、何とか孵ってくれて
良かった。―――私がママなのも、君がローシェンナと話をしているのを聞いて
納得したよ…成る程。では、トロナをよろしく頼んだよ、パパ。
アデリンには…そうだな…「お姉さん」がいいと思うよ。頬を抓られない
ようにね。前に手を抓られた時には「ハ」の字の形に爪の痕がクッキリと残って
しばらく消えなかったな。怖いよ……。
ラブレター?嬉しいね、どれ…―――!?
(……こ、これはまた…。クリスは…ちゃんと学校へいったのかな?)
はは…どうもありがとう。人はこれを日記と呼ぶと思うが…まぁ
村の友人には「17才の娘からラブレターを貰った!」と自慢するとしようかな。
トロナは君と追いかけっこをしたいのかな?君が出かけている間は
私も面倒をみるよ。大抵家にいる…しね。無職で良かった…かな…はは…は。
>9
今まで何度か、頂いたものを素直に飲んで変になった事があってね…
だからといって飲まない私ではないが…はははっ!何の薬か試してみるか。
………?うん…?何も起こらないようだが……。…?
>10
目玉は思ったより硬いものだな…ふむ…。いや、私がやったのではないよ。
そうだ、この素敵な本に……あった、「飛び出た目玉をもとに戻す呪文」
―――ピチピチ!
( ゚Д゚)
戻った……。驚いたな…。
何だか少しぼんやりしてきたが…薬のせいかな……?
……途中だが今夜はこれで失礼…。
26 :
マルク:2005/09/20(火) 21:17:36
>22
う…ん… ふあ…あ… ローシェンナ…?
!! ローシェンナ、一体どうしたの!?
熱でも出たの?顔、真っ赤だし…(なんだか目も据わってるし…)
うん…? 微かに体内から薬の反応が…
まさか、君もあの薬を飲んじゃったの?
とにかく落ち着いて、もう大丈夫だから…ね?
魔法で一気に浄化するから、目を瞑って呼吸を楽にして…
癒しの魔法…「水の慈悲!」
…気分はどう?まだ、良くならないかな
ここに座ってしばらく休むといいよ
もう無闇に得体の知れない薬を飲んじゃダメだよ?
君に頼まれた薬は…こっち
「美容と健康の薬草茶!」
…う〜ん、君は今のままでも十分綺麗だと思うけどなぁ
まあ、そういうことに気を使いたい年頃なのだろうし…
それじゃ、外でクリスとチャンバラしてこようかな
27 :
マルク:2005/09/20(火) 21:21:26
>19
うわっと、クリス…まさか君もあの薬を…?
しょうがないなぁ…「水の慈悲!」
さて、これでもう大丈夫
じゃあ約束どおりチャンバラを…って、その刀はストップ!
そんなもの振り回したら、黒やトロナがビックリしちゃうよ
もうちょっと短めの剣にしないと…ね
準備はいいかい? じゃ、始めるよ
… … …
ふぅ…さすがにハンターだけあって力はあるね
でも、もうちょっと技も必要かな?
ただ闇雲に振るんじゃなくて、変化をつけてみるとか
例えば…右上から下、さらに左上に…これが、「燕返し」だよ
28 :
マルク:2005/09/20(火) 21:26:17
>18
名前 : マルク(MARK)
年齢 : 22…だったかな?
誕生日 : 正確には覚えてない…神殿の司祭様に引き取られたのは7月7日
身長 : 171くらいかな
血液型 : A
性別 : 男
職業 : 占い師
恋人の有無 : 恋人って具体的にどういう人だろう…?とりあえず、いません
好きな異性のタイプ : 優しい人かな
好きな食べ物 : チーズ、紅茶、甘いもの
趣味 : 占いとか剣や魔法の修行…って趣味なのかな
容姿の特徴 : 黒髪で魔術師らしくローブを着てるよ
一番苦手なもの : どれも一番にし難いけどね…暗黒魔法、虫、辛いもの
特技 : 4属性魔法、時空魔法、召喚術、タロット占い
武器 : 形見の宝剣「聖銀の剣」、精神の杖
将来の夢 : 占い師を続けようか…迷ってるかな
簡単なキャラ解説: 魔法都市ソレイユ出身の元・下級魔術師で
両親とは十数年前に死別 特異体質で腕輪を外すと右目が青くなるよ
子供の頃、とある出来事をきっかけに時空魔法を使えるようになった
ニキータさ〜ん、郵便で〜す。
「ついに完成!」
帝国遊技場に新しく「温水プール施設」がオープン!
波の出るプールや流れるプール、ウォータースライダーなど
その種類はなんと30種以上!
更に温水だから一年を通して遊べる!泳げる!
さあ!キミも帝国遊技場にレッツ・ゴー!
なお、このチラシを持参した方には一日無料パスを
5名様分お渡しいたします!(当日限り有効)
この機会にぜひ、帝国遊技場へ!
帝国遊技場 各施設の開場・閉館時刻
ラッキー7カジノ 24時間開放中
ゴーカート乗り場 10:00〜18:00
レストラン・フォレスト 9:00〜22:00(ランチタイムサービス 12:00〜13:30)
温水プール 9:00〜16:00
>14
ローシェンナ、こんばんは。私が遅れている間に皆をもてなしてくれていた
ようだね。どうもありがとう。…パイはもう…残ってないのかな?
残念だが…今度はシュークリームを作って欲しいな。好きなんだ…はは…。
好き………好きだよ、ローシェンナ。その綺麗な黒髪……触ってもいいかな…?
>15
…全く頼りないし、ダメな私だが…ありがとう……書斎?
どうぞ……ははっ…好きだよマルク………あとで紅茶でもいれよう………。
一緒に…飲も……うか…。ゆっくりしていくといい…。
>16
ああ…ありがとう…でも今は大丈夫。必要な時にまた君を呼んでいいかな?
連絡先を教えてくれ………。プライベートのね…。
今度デートに誘っても構わないかな?
―――はっ!…?……。しまった!さっきの薬でまた変になっていたようだ。
やはり薬を迂闊に口にするのは危ないね。
>17
…うん?当のクリスは全然怒っていないね。女の子の胸にタッチして
笑って許されるのは何才くらいまでなのかな…。10才くらいだろうか…。
私がやったら犯罪になってしまうよ。
>18
一言でいうと、記憶喪失でぼんやりな魔法使いだ。
名前 : ニキータ・シヴァコフ 「ニカ」と愛称で呼ばれることもあるね。
年齢 : 29才
誕生日 : 7月1日
身長 : 180cmちょっと…少し小さいのが気になるところだ。
血液型 : B (と答えられている自分に驚いた)
性別 : 男
職業 : 無職……いや、魔法使いということにしておく。
恋人の有無 : 無
好きな異性のタイプ : 明るく穏やかで暖かい人。怖くない人がいいかな…。
好きな食べ物 : シチュー全般
趣味 : 彫刻・ナイフ作り・きのこ狩り・料理
容姿の特徴 : 白い髪と薄茶の眼で全体的に白っぽいのが気に食わない。
一番苦手なもの : 家主と…ああ、弱点は内緒にしておこうかな。
特技 : 道具に簡単な魔法なら付与できるようだ。だが素人レベル。
魔法でいうなら炎系の攻撃魔法バカだね。役に立たない感じだ。
武器 : 無
将来の夢 : 記憶を取り戻して幸せに暮したいよ。
簡単なキャラ解説: 1年前森の中で倒れてる所を家主の魔女に拾われそのまま
居候して記憶を戻す努力をしつつ、魔法の修行中だ。
テンションは高くないが、暗い性格ではないと思うよ。
だが地味さは否めない。夢想家の気もあるね…。
記憶を失ってもう1年以上か…、早いものだな。前回の時よりだいぶ
記憶も戻っているが、まだまだ分からない事は多いね。
>20
うわ!…ははっ、死んだ?いや、そんな事は書いていないよ。
君の声を聞いたら元気が出てきたしね、ありがとう。よしよし…君はいい子だね。
(しまった…子供扱いしないと決めたんだが…)
歳の順からいったら私の方が多分、先に死ぬと思うが…ずっと先の事だと
思うよ。私も君がいないと悲しい…うん?君…大丈夫かい?そんなに
ぺったりくっ付いたら…その……。
>22
書斎からマルクがなかなか出てこないので、様子を見に来たんだが……
な…何となく中にいるローシェンナとマルクに声を掛けづらい感じだね…。
何だかラブラブのような…?ローシェンナが頬を染めて目を閉じているが…
もしかして……。じ…邪魔をしないように立ち去らないと……。
ちょ…ちょっと今夜はこの辺で…。ままま…また。
ふむふむホレ薬の効果は人それぞれなんでぃすねー
マルク→冷静に対処(効果ナシ?)
クリス→あっちこっちにホレまくり
ローシェンナ→マルク(最初に見た人だから?)にベタボレ
ニキータ→口説き上戸・・・つか男にまで(ry
>30
ふふっ、シュークリームですね。
それではカスタードとストロベリーと、それからチョコレート・・・
・・・ニ・・・ニキータさん・・・?
・・・あの、今日はなんだかいつもと・・・感じが・・・
・・・・・・!
・・・二キータさん・・・!
・・・・・・・・・あっ・・・マルクさんも、綺麗な黒髪ですよ・・・?もうそろそろ・・・手を・・・
・・・・・でも、本当は私も・・・・ニキータさんの・・・ことを・・・
・・・・・・・!!
・・・ニキータさん、ニキータさんはマルクさんのことが好きだったのですね・・・
そんなにはっきりと・・・・『好きだよ』なんて・・・そんな・・・
・・・・・ふああーんっ・・・・!
>26
・・・マルクさん・・・!私、さっきからとても胸が苦しくて、
自分でも・・・この気持ちを、止めることが・・・・・
・・・・・・・!
・・・・・・・・・・??
・・・・あ・・・・あら・・・・?
わたし・・・・は・・・一体何をしていたのかしら・・・?
・・・マルクさんが助けてくださったのですか?あの、有り難うございます・・・
(>32
いま、誰かの足音がしませんでしたか?
黒がお昼寝から起きたのかしら・・・)
マルクさん、薬草茶を有り難うございます。
・・・・ふふっ、マルクさんに・・・
・・・・その・・・綺麗・・・なんて言っていただけると、照れてしまいますね。でも、とても嬉しいです。
以前アデリン様に教えていただいた美容法を、今でも行っているんですよ。
強くて綺麗な魔女、アデリン様は同じ女性として憧れの存在なんです。
マルクさんからいただいたこの薬草酒も、毎日大切に飲みますね。
・・・あっ・・・マ・・・マルクさん、このお薬に美容に効く成分が入っていることは・・・
・・・あの・・・内緒にしていただけますか?・・・特に・・・その、ニキータさんには・・・
>33
もしかしたら、あなたが・・・??
・・・・!それなら、ニキータさんがいつもと感じが違ったのも・・・
・・・あ・・・マルクさんを好きだということも・・・・?
・・・・はあっ・・・・よかった・・・・・
それにしても、惚れ薬は調合にとても高度な技術を要するはず・・・
その薬をつくれてしまうなんて、とても凄い魔法使いさんなんですね。
魔法薬の研究は最近おやすみがちでしたが、私も一生懸命勉強をしなければいけません・・・
36 :
マルク:2005/09/23(金) 20:30:41
…あれ? なんだろう、この大きな荷物は…?
あ、ソレイユの司祭様からだ!一体何が入って…
…凄い…目が覚めるような、鮮やかな青いローブに
青いマント…それに…新しい魔道書と腕輪…!
あと、手紙…?
「元気にしとるかの?マルク。
知っての通り、ソレイユ神殿の宝物庫が何者かに荒らされおった。
ところが聖堂魔術師は神殿を守ることで精一杯。賊を追える者が居らん。
そこで、その役をおまえさんにお願いしたい…が、決して無理をしてはいかん。
それと、お前さんのそちらでの行動に支障が出ないように
ソレイユ聖堂魔術師 『時空魔道士』 の称号を与える。
今のわしの権限で出来るのはここまでじゃ。 頼んだぞ。
魔法都市ソレイユ最高司祭 カーティス」
…憧れの、ソレイユ聖堂魔術師の制服…かぁ
まさかこの服に袖を通す日が来るなんて…
… … …全身真っ青だね
では改めて、ソレイユ聖堂魔術師マルク…参ります
37 :
マルク:2005/09/23(金) 20:34:14
>29
へぇ〜、遊技場かぁ
ソレイユにこういった施設は無いね
うん?プ、プール…?
(…ソレイユにはプールなんて無いし…
水泳の経験も無いから…泳げないや…)
…レストランのチーズ料理が美味しそうだね、はは…
>30
ニキータ殿まで!?
しっかりしてください!ニキータ殿!
あ、元に戻った…みたい
そうか、この薬は時間が経つと効果が切れるのか
それにしても、ニキータ殿とクリスの行動が同じとは…
>33
この薬は人の精神に深く作用するみたいだね
私は精神面の修行もしているから
そう簡単に心は操らせないよ
…って、こんな薬はもう御免だからね…
38 :
マルク:2005/09/23(金) 20:39:24
>35
(あ、なるほど…ローシェンナはニキータ殿に
想いを寄せているのか
ここは友人として、暖かく見守るべきだね)
わかったよ、ニキータ殿には内緒にしておく
薬草茶のレシピを書き写しておいたから
自分でも作ってみてね
あと、これは願いを叶えてくれるという「護符」だよ
よかったら身に着けていて
もしかしたら、願いが叶うかもしれないよ?
しかし、薬ひとつでえらい騒ぎになっちゃったね
この薬は、私の小屋の薬品庫に封印しておこう
下手に捨てると悪用されてしまいそうだし…
39 :
名無しになりきれ:2005/09/24(土) 13:58:27
のんきの過ごせるほど甘くはないのでしょうね
くりすー いいことおしえてあげるー
あのね・・・(ヒソヒソ・・・ろーしぇんなはね・・・にきたんのことが・・・ゴニョゴニョ・・・・)
なんだってさー!だれにもいっちゃダメだよ?
こんばんは。今、街に用事があって出かけているんだが
少々野暮用に巻き込まれてね…帰るのは明日になりそうだ。
ローシェンナ、戸締まりをしっかり気をつけて休むんだよ。
まぁ、黒がいるから大丈夫だね。
来るのが遅れてすまないが…また明日。皆もお休み、良い夜を…。
42 :
クリス:2005/09/25(日) 05:16:16
トロナー、柱をカジっちゃダメー。ここはアデリンちゃんちなんだよ?
「ミー♪」
…返事だけで止めてくんないね。抱っこしとこー。
>23
またなんか作ってくれるの!?
じゃあまたテリーパイ食べたい!後は…イチゴのお菓子!
街行くの?じゃあ一緒に行くー!
買いたいものはねー、ノコギリとね、火薬にね、新しい服!
>25
じゃあアデリンちゃんはお姉ちゃんね!
本当にアデリンちゃんは怖いねー。ニキタンのこと嫌いなのかな?
自慢するならもっといっぱいラブレター書いてあげるね!
えーと…
─ニキタンへ─
今日はトロナと一緒にみの虫ごっこです。
通りすがりの入に笑うながら「うは、寺はロスと言われました。」
ずっと笑うので失礼な入だなと思いながらデコピンしました。
それがまさかあんなことになるとは思わなかったのです。
─クリスへ─
仕事のときはニキタンに預けるね!
トロナは色んなとこに行ってみたいんだと思うよー。
ウロウロしすぎて大変ー。
>32
エヘヘー♪元気になったなら大丈夫だね!
ん、もうちょっと頭撫でて。んー…きもちい…
くっついちゃダメ?じゃあトロナ…は黒と寝てる。
それじゃローシェンナにくっついてこよー。
43 :
クリス:2005/09/25(日) 05:19:36
>27
え、目をつぶればいいの?
…今の魔法?あんまり変わんないけど…なんだろー。
準備オッケー!いっくよー!!
……おー、マルクって魔法使いなのに剣も上手だね!
なんかこう、グッと流される感じ。
技なんて動物にはいらなかったけどマルクには必要かも。
んー、早速練習してみるかなー。えーと、右上から左だっけ?
>29
お、なんのチラシだろ。…プール?カジノ?
…って何?泳ぐとこなのかな?それなら海行けばいーのにね。
しょっぱくないなら行ってもいーかな。
>33
そうなんでぃすかー。…コレ言いづらいね。
ホレ薬なんて飲んでたんだ。そのわりにはみんな普通だったよー?
>39
のんきの…?のんき、って名前の人かなー?名前通りのんきなんだろーね。
でもここはのんきでも大丈夫だよ!甘い人は大変かな、ベタつきそー。
>40
なになに?ふんふん、ローシェンナは、ニキタンが、ゴニョゴニョ…
……!?
よ、よくわかんないけどゴニョゴニョなんだね!?
うん!!誰にも言わないけどニキタンに教えてもいーい?
…ダメ?わかったー。じゃあローシェンナにしか言わなーい。
44 :
クリス:2005/09/25(日) 05:21:23
そーいえば>18のやつ書き忘れがあったから書いとくね!
年齢 : 17歳ぐらい
誕生日 : 親父の命日だから…えっと…カレンダー見てくる!
身長 : ローシェンナ−5cmぐらいかな
血液型 : なんだっけ?
容姿の特徴 : 髪は赤毛+白髪みたいな色で肩ぐらいの長さ。
よく男と間違われるよー。あとは昔から背中に大きい地図みたいのがあるよ。
武器 : ナイフとかボウガンとかなんでも?
45 :
16:2005/09/25(日) 22:26:26
>22 >気に入っていた鏡
・・・・お引取りしかねます・・・。
持ち主が気に入っていると物のほうも待ち主をきっと気に入ってくれています・・・。
だから・・・私が引き離してしまうときっとあとで戻ろうと暴れる・・・私の傷が増えます・・・。
お引取りの代わりに・・・・。
異界の干渉を遮断するよう・・ベールをかけておきましょう・・。
間違って取り払われないよう、錠前のリボンを結んで・・・。
ほら、この刺繍に指を当ててお好きな言葉を・・・それがベールを取る時のキーワードになります・・・・。
あとは・・まじない師に祓ってもらうなり、ごゆっくりご自分で勉強するなりどうぞ。
お代、頂きます・・・・・。
>30
ふふ・・・・。いいでしょう・・・魔法使いの方と面識があるのは良いことですので・・・・・。
)つ【お店の名刺】
村でお祭りなどあれば・・・知らせてください・・。 祭りのあとも・・・働き時ですしね・・・。
魔法アイテム何かくれ!
47 :
名無しになりきれ:2005/09/26(月) 20:29:33
クリスのお嫁さんになるんだもん!!
色々と思い返すと顔に血が昇るので、また崖から飛び降りてきたよ。
地面スレスレでブレーキをかけてソフトランディングするんだが…
テンションが上がっていい感じだ。…死ななければの話だけどね、はは。
>29
やあ、郵便屋さん!いつもありがとう。
ウォータースライダー?何かな?温水で1年中泳げるとは贅沢な話だね。
この夏は「タム湖の白熊」と呼ばれた程、すいすいと泳いでいた私なので
行かざるをえない感じだが…。ああ、タム湖とは近くの湖の名だ。
冬になったら…こっそりみんなで行ってみようかな。真冬に水泳…素敵だ。
5名分の無料パス?…何だか話がうますぎて、どうも怪しい気もするな。
「無料」という誘い文句には大抵落とし穴があると思うよ……。
>33
(遠い瞳)………そういえば、マルクまで口説いていたような…?
いや…茶をいれる、と声をかけたつもりだったんだが…。
確かに私は薬が効きやすいようだ。でも我に返るのも案外早いんだよ。
…まぁ、さんざん変になった後では…何の自慢にもならないが…。
その薬は少々倫理的にも問題があるように思う…、ああ、倦怠期の夫婦などには
いいかもしれないな。何でも使い途が大事だ。
しかしこの全方向に節操がない感じは…マルクの言う通り、クリスと効果の
出方が似ている…かな。さすが、きのこメイトだけはあるね。……と
話を丸く納めてみたり……。
>34-35
はは…薬のせいで、すっかりローシェンナ…君を驚かせ、混乱させてしまって
いたようだ。あの薬を飲んでいる状態ならきっと、猫の黒までも口説いて
いたんじゃないかな?やれやれ…。自分でも呆れたよ。
君の髪を触りまくっていたようだが……まぁそれは…君の黒い髪はキラキラ
光ってて、とても綺麗だと…いつも………はっ!な、何でもない…その、
君が怒っていないといいが…。
そうだ、ストロベリーのシュークリームを作ってくれると言っていたのは
はっきり覚えているんだ。食べた事はないが、とても美味しそうだと思ってね。
楽しみだな。発泡した辛口の白ワインを用意しておこう。
クリスとマルクが剣の練習をしているようだね。では、私からも君に挑戦状を…
前にも言った通り、まぁ…負ける予感で一杯だが、手加減は無用だ。
>36-37
うん?………ああ、マルク……?
何かな?慌てた顔をして。……ああ、成る程……もう全くもって大丈夫だよ。
なになに、この薬は人の精神に深く作用?…あんな行動に出た私は一体………。
―――まぁ、アレだ…私はその、心がピュアでイノセントということ…か…な。
…自分で言っていて、とても気持ちが悪いね。私も精神を鍛えないと。
具体的にどうしたらいいのかさっぱり分からないが…。
ソレイユ聖堂魔術師…というのになったのかい?それがどういう意味を持つのか
私にはよく分からないが、名誉のあることのようだね。おめでとう!
その…制服は正直言って……少々アレだが…。いや…なかなか一般人には
着こなせそうもないところがオツなところだね。
>39
肝心の部分がないので、君が何を言いたいのか…今一つ分からないんだが
私のような、のんき…というか、ちゃんとしてないというか…そういう者は
まぁ…厳しい社会ではなかなか難しいかもしれないな。
長い田舎暮しで、更に頭に花が咲いているようだしね…。何となく君からは
疲れている感じがする。…少し蜂蜜酒でも飲んで、休んでいくといいよ。
>40
ヒソヒソ話はエッチな人がするんだよ!だから、あまりしてはいけないんだよ!
ははっ…子供はヒソヒソ話が好きだね。他愛もない事を言っては笑って
可愛いものだが……。 おーい!何を話しているのかな?
おっと…逃げられてしまった。…大人は寂しいものだね…。
>42
そうそうこの前、ラブレター貰った!と自慢したらとても羨ましがられたよ。
…まぁ嘘ではないし、いいだろう、ふむ。…どうもありがとう、クリス。
はは!また手紙をくれるのかい。今度は何を書いたのかな?
(……! 今回はセリフをカッコでちゃんと括れてい…いや、惜しい!
そしてやはり…若干微妙だ…)
みの虫ごっことは何かな?見知らぬ人にデコピン?それは………うん?
あんな事!?―――なんだ?一体何が……続きが気になるよ…。
クリス、大丈夫だったかのかい?…まぁ君の事だ、大丈夫だろうけどね。はは…
それと1つだけ…手紙を書いた人は「へ」ではなくて「より」を使うんだ。
「クリスより」という風に。あとはまぁ…追々やっていこう。
君の髪はふかふかしていて撫で心地がいいね。黒みたいだよ。
――そうだな…君の髪をこう……くしゃくしゃ…とすると、ははっ!やっぱり…
ボサボサ髪が可愛い感じで似合うね。私も猫っ毛なので、朝、くしゃくしゃと
やって、セットをしつつ…寝癖を誤魔化しているんだ。簡単だ。
>45
名詞をありがとう。ここの家に居候している身なので、家の物を勝手に
処分する訳にもいかなくてね。……そうだ、この傷薬は…どう思うかい?
リフという僧侶がこれに変化したんだよ。…本当のことなんだ。
秋には大きな収穫祭があるから、その時には君を呼ぶよ。
傷が増える…とは、思ったより危険な仕事だね。大丈夫かな?
>46
では、痒いところに手が届く魔法の孫の手を。…地味でつまらないって?
いや、君はこれを使ったらもう手放せないはずだ。
掻いてるうちにどこが痒いのか分からなくなる時があるが…これは
痒いスポットを確実に捉え、しかもこの5本の指が伸びて、一度に複数の場所を
掻くことができるんだ。きっと魔法って素晴らしい!と思うよ…断言する。
>47
ははは…またクリスが男の子と間違われているね。
私達も全員勘違いしていたくらいだから、仕方がないかな。
しかし一度女の子と認識してしまうと、もう女の子にしか見えなくなるのが
不思議だな。最初は100%男の子だと疑ってもいなかったのに…だね。
さて、私のぐだぐだな長話でもうゲンナリだろう…はははっ。お休み。
(アデリンを肩に担いで登場)
ふう…(屋敷の前でドサッとアデリンを降ろす)
…ニカよ、これで、最後だ 奴を…奴を殺さねばならん。アデリンを頼む
(振り返り前庭の中央に立つと、半径5Mほどの光の魔方陣が、周囲にあらわれる
一瞬周囲に四色の霧のようなものがあらわれて、光を放つ)
…四精霊よ…我がフォンサイーデの血を以って…時空を裂き、我を…やく……約束の、地へ…はこ……どさっ
(クラインは倒れ意識不明、魔方陣は消える)
>29
あら・・・?こんなところにお手紙が・・・
黒が上に乗っていたから、気付かなかったのね
・・ええと・・・プール・・・?
ふふっ。ここへ来てからは一度も入っていなかったから、なんだか懐かしい響きね・・・
是非行ってみたいけれど・・・ニキータさんやマルクさん、それにクリスにも聞いてみないと・・・
・・・?なあに?黒もプールに入りたいの・・?
ふふっ、それじゃあ、今日は一緒に冷たいお風呂に入りましょうか
街へ行って、タミーから子供用の浮き輪を借りて来るわね。
>38
マルクさん、薬草茶のレシピと護符を有り難う御座います。
護符・・・
・・・・・・ふふっ、
昔・・・まだ14、5歳だった頃、友人と共によくおまじないの本をお手本に『お守り』を作っていました。
両想いのお守りには自分と相手の名前を重ねて書いた紙を、
勉強のお守りにはシャープペンに黄色い糸を・・・
何だか懐かしいですね。
今の私の願いが叶う日は、きっと来ないと思っていたけれど・・・
マルクさんのお陰で、とても勇気が出てきました。この護符はいつも持ち歩いて、大切にしますね。
マルクさん、素敵なローブとマントですね。
・・・聖堂魔術師・・・の・・・制服・・・?
・・・わあ!おめでとう御座います!
そんなに素敵な制服なんですもの、きっととても立派なお仕事を・・・・
・・・・!
・・あ・・・あの、マルクさん・・・
・・お仕事の為に・・その、ソレイユへ戻られたり・・は・・なさりませんよね・・・??
>40
きゃああっ・・・!ち、違うのそれは・・・・
それよりも、新しいご本を読んであげるわ。街で人気の絵本なのよ。いい子だから・・・ね?
>42
ふふっ・・それじゃあ、早速一緒に出掛けましょうか。
苺のお菓子なら・・・そうね、ミルフィーユがいいかしら・・・
この先にある果物屋さんで、苺もたくさん買いましょうね。
クリスの欲しいものは・・・・
ノコギリ・・・と・・・火薬・・・?
え・・ええと・・たとえば、どんなことに使うの・・・?
ねえクリス、お洋服はどんなものが好きなのかしら?
クリスはとても可愛いから・・・たとえば・・・
こういうお洋服もとても似合うと思うのだけれど、スカートはやっぱり嫌い?
・・・ふふっ。でも、もちろん今のクリスもとても好きよ。
私には故郷に妹がひとりいて・・・クリスに雰囲気がよく似ているの。歳もちょうど同じくらいなのよ。
>45
無理なお願いをしてしまってごめんなさい。
ああでも・・・本当は少しほっとしているの。この鏡は、とても大切な人からいただいたものだったから・・・
ベールを有り難うございます。これでもう安心ですね。
壊れても、必要がなくなっても・・・それでも側にあると安心する。それは、
あなたの言うとおり『物も私を』気に入ってくれているせいかもしれませんね。これからも大切にします。
>49
・・・・!ニキータさん、おかえりなさい。
ああ良かった・・。夜の街は危険が多いと聞いていたので心配していましたが、ご無事で何よりです。
お約束のシュークリームがもう少しで焼きあがりますので、楽しみにしていてください。
シュークリームとワイン・・・今日はとてもお洒落なお茶の時間になりそうですね。今からとても楽しみです。
あ・・・あの、この間の事は、私こそ・・その・・・
・・・ふふっ。でも、ニキータさんに気に入っていただけて嬉しいです。
生まれつきの真っ黒な髪の毛、ここへ来てからも何度か他の色に染めようと思ったのですが、このままで良かっ・・・
・・・あ、あの、それではシュー生地が焼きあがるまでの間、
私たちも剣のお稽古をしましょうか・・・どうぞよろしくお願い致します。
そうだわ、もしも私が勝つ事が出来たら・・ひとつ願い事を聞いて下さいませんか?
反対に、私が負けてしまった場合はニキータさんのお願い事を・・・
きっとその方が、お互いに本気を出せる気がします。
・・・ふふっ・・なんて、本当は私がそうしたいのですが・・・
私が勝ったら、久しぶりに魔力を高める訓練にお付き合いいただけますか?
>53
・・・・アデリン様・・・・・!!
や・・・やだ・・・どうして?!アデリン様!大丈夫ですかアデリン様!
しっかりなさってください、ローシェンナです!聞こえますかアデリン様・・・
・・・・・・・・・!
大丈夫ですか?!あ、あの・・・・!
ニキータさん、この方、意識が・・・・・!どうして・・・
57 :
マルク:2005/09/27(火) 21:13:39 0
>43
魔法使いは、基本的に非力だからね
力任せに戦うよりも、身軽さを生かした技で戦うのさ
クリスは大振りだから太刀筋を読まれちゃうかもしれない
もうちょっとスキを作らないように振るうといいかもね
…クリスは、泳げるのかぁ…
あ、いや!なんでもないよ!なんでも!あはは… はぁ…
>45
(この人も魔法使いなのかな…?なんとなく雰囲気が…)
あの、修行用の杖が折れちゃって…引き取ってもらえますか?
>46
魔法アイテム?じゃあ、私のパワーストーンを一つあげようかな
これは虎の目といって、金運が上昇する石だよ
大切にしてね
>47
クリスのお嫁さん…?
う〜ん、クリスは女の子だから…ちょっと無理じゃないかな
58 :
マルク:2005/09/27(火) 21:17:26 0
>50
聖堂魔術師というのは、神殿にお使えする魔術師のことです
正式にソレイユ神殿直属の魔術師となりましたので
色々と融通が利くようになったんですよ
あ、この制服は…
…やはり、ちょっと派手ですよね…
私は青色が好きなので、この色に仕立てたのでしょう…
作りは他の魔術師の服と同じなのですけど
精神を鍛えるのに一番効果的なのは
やはり瞑想でしょうか
精神を統一し、心を無にします
…と言うのは簡単ですが、慣れないと雑念ばかりですよ…
暇な時に挑戦してみてください
>53
ク、クライン殿!アデリン様!
!!(今のは…時空魔法…!?)
…一体、何があったのだろうか…?
ガルフ殿は…?一緒ではないのか…?
今、私に出来る事は…大地の力をちょっとお借りしましょうか
癒しの魔法…「地の加護!」
これでこの屋敷の中と、その周囲にいれば
この結界の加護を受けることができます
地面から温かな力が流れ込んで、すぐに癒えるでしょう
59 :
マルク:2005/09/27(火) 21:21:19 ID:0
>54
女の子は、おまじないや占いが好きだからなぁ
お願い、叶うといいね
ううん、きっと叶うよ!
この制服、ちょっと…恥ずかしいな…はは
マントとローブには魔力が込められていて
身に着けているだけでも、力が湧いてくるよ
今は、ソレイユの司祭様にお仕事を頼まれているんだ
ちょっと、人を探しているんだけどね
危ないお仕事だから、無理はするな…って
時々、ソレイユに帰ることがあるけど
時空魔法ですぐに行き来できるから、心配無用さ
え?プール??
…いや…その…そう、水着を持っていないんだ
それに、病院に届ける薬の調合もしなくちゃいけないし…
ざ、残念だけど…私は行かないでおくよ
クリス・マルクちょっち・・・
(ヒソヒソ・・・ここはやっぱり気をきかせてニキタンとローシェンナの二人きりでプールに・・・うわなにおするやめry
61 :
16:2005/09/28(水) 18:22:20
>21 >52 クリス様 ニキータ様 >リフの傷薬
これは・・・・少々むずかしい、いきさつが・・・あるようですが・・・
傷薬になった「僧侶」、であるのか
かつて僧侶だった「傷薬」・・・・主体はどちらなのかが・・・重要であるし・・
そして、解りかねるところですね・・・個人的には、現在は「単なる傷薬」のようです・・・
リフという方の運命と、この傷薬自体の扱いには関連性が、あるようには・・感じられません・・・。
一意見ですが・・・・。
>傷
物置では仲間たちで・・・毎夜つくもがみの夜行を鎮めてから眠ります・・・。
・・慣れれば、そうたいしたことでもありません・・・大丈夫・・。
>57 マルク様 >折れてしまった杖
はい・・・。お引取りいたします・・。
・・・・なかなか、いい品のようですね・・・
再利用できるかもしれません、ありがとうございます・・これなら、お代は結構です・・・。
>55 ローシェンナ様
対処、気に入っていただけて・・・よかったです・・。
魔界の力を利用したりしない方に出会えよかった・・・、
「あなたの優しき道に幸多かることを願います」・・・・・。
・・・また違う客人 53 がいらっしゃるようですね・・・お二人・・・それでは私はこれで・・・。
皆様、ありがとうございました・・・・。
(町への道ではなく森の闇に消えていった)
62 :
クリス:2005/09/28(水) 22:04:41
>45,>61
お、今度は>16を見ても何ともない…。この前のはなんだったんだろー?
廃品回収かー。俺んちにもなんかあったかな?
なかなか売れないものはあってもいらないものはないかもー。
リフの傷薬は使ってもいいなら使っちゃおうかな?
>46
ウチにある魔法アイテムといったら…この悪魔の骨と角かなー。
…危険らしいけど。え?イヤだ?
魔法以外なら硬皮薬かなー。ケガしにくくなるよ。肌荒れするらしいけど。
>47
ダメー!お嫁さんは俺がなるのー!それとも2人でお嫁さんやる?
じゃあお婿さんは誰にしようかなー。誰がいい?
63 :
クリス:2005/09/28(水) 22:06:07
>51
あ、ニキタン!なんでもないよ!ヒソヒソ話なんてしてないよー!
ゴニョゴニョなんて言ってないからエッチじゃないよ!
…エッチってなに?
みんなラブレターを欲しいのかな?それぐらい、いつでも書いてあげるのにねー。
…でもラブレターを読むニキタンは…ハラハラドキドキって感じの顔してるね。
友達もラブレター見てハラハラドキドキするのかな?
みの虫ごっこはね、そこら辺に落ちてるものでみのを作って木にぶら下がるの。
スゴい暖かいんだよー!なのに笑うなんておかしいよねー!
だからデコピンしたの。…え?よくわかんないけど大丈夫だよー。
…より?よりを使うの?わかったー!また書いてみるね!
─ニキタンへ─
今日は>47とおよめさんでした。
2人でおむこさんを募集中でした。
ローシェンナがおむこさんにピッタリだと思うけどゴニョゴニョなので諦めでした。
なんかトロナがいつもより大きいです。
─クリスより─
ふかふかしてる?フカフカ?
んー、くしゃくしゃされると…なんかカユい。
ボサボサだとかわいー?じゃあニキタンも起きたばっかりのときはかわいーんだね!
64 :
クリス:2005/09/28(水) 22:07:47
>53
クラインお久しぶりー!
…と思ったら光ってから倒れちゃった。とりあえずソファーまで運ぼっかー。
(案の定、足を掴んで段差を気にせず引きずる)
んー、傷だらけ。今こそリフの出番かな?
あ、こっちの人がアデリンちゃん?初めまして!
…と言っても反応なし。寝てるのかな?…ツンツン
>55
そういえば>40がね!ゴニョゴニョだって!ゴニョゴニョー♪
街まで来るのは久しぶりー♪ミルフィーユなんて初めて!どんなのかなー?
ノコギリはね、前のがボロボロでねー、
火薬はね、矢の先に仕込んだり爆弾作ったり…色々!お仕事用かな。
え?スカート?んー、ヒラヒラするし走るとスースーするー。
服はローシェンナに選んでもらおーかな?
…ってこんなの着るの!?へ、変じゃない?
へー、ローシェンナには妹がいるんだー。妹ってどんな感じ?俺も兄弟が欲しいなー。
>57
おー、気づいたらマルクが青いー。ペンキ塗りでもしてたの?
うーん、俺も剣勉強しようかなー。
どーせならローシェンナに頼んでイチゴ剣士にしてもらおー。
…?泳げるよ?今度、海でも行くー?
>60
どしたの?ヒソヒソ話?
…えー!プール行くの!?俺も行きたーい!!
ニキータさ〜ん、郵便で〜す。
「恒例行事開催のお知らせ」
今年も、「秋の収穫・精霊感謝祭」を開催いたします。
みなさんの参加を心よりお待ち申し上げます。
日時 10/7〜8
場所 帝国自然公園・広場
フリーマーケットに出店予定の方は、実行委員会までお早めに申し出ください。
昼の部 「収穫祭」
焼き芋・焼き栗・ブドウ・ナシ…みんなで秋の味覚を楽しもう!
食欲の秋!大食い選手権!
集え!鉄の胃袋の持ち主達よ! 飛び入り参加もオッケー!
夜の部 「精霊感謝祭」
日頃お世話になっている精霊達に感謝の気持ちを込めて…
※会場では厳粛にお願いいたします。
前スレのレスを返すのをずっと忘れていた………。
私はのんきというより、うっかり…だね…。
>前スレ729
号外?なんだろう?…1部貰っていいかい?
―――ふむ……やはりマルクの言う通りになったな。
50名でも太刀打ち出来ないとは…恐ろしい相手だね…。やはりドラゴンか…?
うん?手品師?まさかドラゴン相手に手品をみせて気を散らせたりする訳でも
ないだろうが…。今度、討伐隊の様子を見に行ってみようかな。
未確認生命よりそちらの方が興味あるね、ははは。
メガロロンA……ふむ、一応メモ……おっと、今は関係ないが、いつ何時
水虫が襲ってくるとも限らないしね。
…今、足を改めて見たが、人指し指…と足でもいうのかな?…第2指が一番長い
ことに気が付いた…と、どうでもいい事を報告してみたよ。
>53
クライン…!?アデリンも…!!
―――何だって…?誰を…殺すって……?うわっ………!
……大丈夫か、クライン!…ああ…良かった。気を失っているだけのようだ。
アデリンも……ローシェンナ?―――そうか、無事か…良かった…。
マルク…君もいてくれて心強いよ。その魔法できっと良くなるだろう。
…しかしラーチカ、君は一体……。
>56
夜の街など余裕だよ。はは! シュークリームとスパークリングワイン…
アデリンの影響だ。最初は嫌な気がしたが、案外合うね。シャンパンなどを
果物やデザートと合わせるのが、彼女は好きなようだ。私も気に入ったよ。
少し…女性的というか…気取った感じで、恥ずかしい気もするが…。
髪の色を染めようと…?勿体無い…。銀色や…紫、緑…黒髪なのに色々な
色に光っているのを、君は知らないのかな?とても綺麗なんだよ。
…そうか、では…剣で私が勝ったら、絵のモデルになってくれるかな?
魔法剣ということは…剣+魔法ということ…か…?
私は2刀流のナイフで…。何となく格好いい感じだからね!実戦経験は
まったくないが、日々、魔法を使わず、薪を斧で割っていたからね…
案外パワフルかもしれないよ。ははは!では………
すまない、早いが…途中で失礼するよ。クラインとアデリンを看ないとね。
また明日。おやすみ…。
絵のモデルってぬーどもでるでつか?
…時空魔法を使って私の流星の魔法を……ブツブツ……時間を縮めた空間内では
魔法の質量が上がって……おそらくパワーアップを…ブツブツ…
………はっ!ああ、なんでもないよ。…こんばんは。
(67続き)
では…剣術の心得がサッパリないので、とりあえず突進してみよう。
――!!…はっ!君の剣から魔力…が……!?
……おっと、上段から正攻法だな!よし………………!!!!
―――!……………(バッタリ)…………………
……………うん?…やはりこの小さなナイフでは…まったく歯が立たないな。
魔法を使って、懐に飛び込めばいいのかもしれないが…。
ははっ、いたた……思わず頭を庇って腕を切ってしまった……。
……今こそ…リフの傷薬で……。…!おっと!これは、凄い効き目だね。
今度は…もう少し長めのナイフを使って、また挑戦しようかな。
ナイフにこだわりたい感じなんだ。少々男のプライドも傷ついたので頑張るよ。
…ローシェンナ、さすがに修行は伊達ではなかったようだ。驚いたな。
しかし…その剣が実戦で使われることがないのを祈るよ……。
君には幸せに平穏に過ごして欲しいんだ…ずっとね。
…はは、剣のイチゴの飾りがゆらゆらして可愛いな………だが、敗者からみると
何というか…少々複雑だね……ははは……はは‥‥。
70 :
マルク:2005/09/29(木) 21:32:38
>60
うん?何の話を…
…いや、どちらにしても私は泳げ…あらら、連れて行かれちゃったね…
>61
無料でいいのですか、どうもありがとうございます
…森の方に家があるのかな…?ちょっと神秘的な方だね
>64
別にペンキ塗ってたわけじゃないよ
私の育ての親から、新しい服を頂いたのさ
私もクリスと同じように、両親は亡くなって…ね
まあ、そんなことはどうでもいいか
…ところで、イチゴ剣士って?
どうしてイチゴって言うんだろう…?
う、海…?
いやっ、海は寒いし…遠慮しておくよ…はは…
>58
そうか…凄いね、国の中枢に位置する直属の魔術師になったんだな。
私も以前ソレイユを旅した時に神殿の持つ力に驚いたよ。まぁ、君のような
男なら、当然だね。権力に左右されない強さがあると思うしね。
…確かに全身青は派手だが……そうだ、ヴィーチャの喉元の白い羽根を送ろう。
ローブの目立たないところに刺しておくといいよ。美しいし縁起もいいんだ。
ヴィーチャはヴィクトールという名でね…その名のとおり「勝利」を意味する。
私の名前、ニキータも「勝者」という意味があるんだよ。いい感じだろう?
青と白の組み合わせは、潔癖ではあるが、正直で誠実な色合わせなんだ。
君らしいと思うよ。
瞑想か…よし、さっそくやってみよう……無、だね。
…………………………。
…………(いちご……シュークリーム………)
………(あの木の下…………きっとキノコ………)
…………(……30才は………オヤジ…か……ギリギリ……)
はっ!いざとなると全然無になれないな。……参ったな。
>59
おや…マルクとローシェンナが……また2人で愉しそうに話しているね。
邪魔をしないでおこう。マルクは、彼女と話している時の表情がとても…
和んでいるようだ。はは…。
>60
またヒソヒソやっているようだね。だから子供は……うん?マルク?
彼まで何を一体…?
おーい!そこの君たち!何か企んでいるのかな?私にも教え……ああ…
>61
ありがとう。そうか…この傷薬についてはその…「傷薬」として
扱っていいようだね。ソファにおいて話しかけたり音楽をかけたりして
いたのは……むしろ少しおかしな行動だったようだな…ははは………。
何だか君を見ていたら、御祓いのお爺さんを思い出したよ。
君は「物」の方に力をおいているようだが、人の力になりつつ色々なところを
渡り歩いてる感じがね。…お爺さん元気でいるかな。
なかなか仕事が忙しいようだね。また機会があったらよろしく。
>63
ゴニョゴニョ?何かな?
(はは、君の様子を見ると…嘘をつけない感じでいっぱいだ)
エッチはね…ご飯よりも他の愉しい事よりもなにより、君のお父さんが持って
いた本のような裸族が大好きな人のことだよ。
そうだな…君の手紙は所謂ラブレターではないが、でも手紙を貰うのは
とても嬉しいんだ。本当のラブレターを読む時はきっと誰でもハラハラドキドキ
するんだよ。いや…ドキドキで一杯かな。それとちゃんと「より」が使えたね。
はは!よしよし、君は頭のいい子だ。
みの虫ごっこは……その……想像しただけでも笑いそうだよ…おっと!
デコピンは無しだ。ははは!でもトロナも暖かくて気持ち良かっただろうな。
君のようなパパできっと幸せだね。
男のボサボサは可愛くなくむさ苦しい…だけなんだ。残念ながらね。はは……。
>65
やあ、どうも!
……こ、これは…今までで一番、こう…心揺さぶられる感じだね。
こ……こっそり行ってみようかな…。帝国にはもしかしたら私の顔を知る者も
いるかもしれないが…。…そうだ、変装してみるかな?
夜の部は…ローシェンナやマルクは好きそうだね。クリスは…大食い選手権…
ああ、いや…なんでもない…よ。ははは。
一応、皆にもこの手紙を見せてみよう。
>68
え?……ははは…勿論違うよ。……ふむ、でもその方がよりやる気が
出るかもしれないね。―――というのは冗談だよ。ヌードモデルなら
知らない人でないと、デッサンどころではなさそうだ。
月明かりの中にいる彼女を描きたかったんだが……ごらんの通り負けたので
どっちにしろ叶わなかったな。
…おや?マルク、こんばんは。いい夜だね。
75 :
マルク:2005/09/29(木) 21:58:54
>65
精霊祭かぁ
ソレイユにも、そんなお祭があったなぁ
もしかして、世界共通なのかな?
あ、ローシェンナの誕生日も一緒か…
確か、誕生日って贈り物するんだっけ?
…ソレイユの魔道書!…なんて貰っても嬉しくないよね…
後で考えよう
>74
こんばんは、ニキータ殿
本当、いい夜ですね…
先ほどは、時空魔法についての勉強でも?隠さなくても…同じ魔道士ですから
…これは…綺麗な羽ですね…ふわっと
ありがとうございます、大切にしますよ
(フェニックス…ソレイユの守護神も…元気にしてるかな?)
名前にはそんな意味が…私のマルクという名の由来は…なんでしょうね?
これから神殿直属の魔道士として、自覚を持って行動しなければいけませんね
そういえば、クライン殿の荷物の中に「時空魔道の書」はありませんでしたか?
あれは複製品でも、魔力を持った者ならば僅かながらに反応してしまうんです
クライン殿は以前、ソレイユに渡ったと聞きましたし…
でも…今は二人の回復を優先させましょうか
魔力を解放させて、結界の力を強めます
…目覚めよ…我が力…「覚醒!」
ふふ…また更に目が青くなりましたね
地面がほんのり、あったかいな…
……。
う…さすがに魔力の限界だったか…私とした事が、またこの屋敷の世話になるとは…
妙に頭と背中が痛い…ぶつけた記憶は無いのだが…
えいっ!…ふ…照明魔法の光の玉すらすぐに消えてしまうとは…魔力が全然回復してない…
もう私も若くは無いようだ…しばらく休んでいくしかないな…
>59
ふふっ。マルクさん、有難うございます。
わたしの願いが叶ったその時には、一番にマルクさんにお話しますね。
―――ああでも・・・・
お願いごとはひとつでなければいけないのかしら?
もうひとつ、同じくらいに強く願っていることがあるのだけれど・・・。
・・・ふふっ、本当に・・・マルクさんがここに居て下さると聞いて安心しました。
マルクさんと離れ離れになってしまっては、もうひとつの願いごと・・・
『大好きな人たちと、このままずっと楽しく暮らしてゆけます様に』
・・・・これは叶わなくなってしまうもの。
マルクさん、お仕事頑張ってくださいね。でもくれぐれもお気をつけて・・・
あの、それから私にお手伝い出来ることがありましたら、是非仰ってくださいね。
魔法薬をつくるお手伝いや・・・
そうだわ、リリス・・・シルフを通じて魔力を分け与える方法も覚えたんですよ。
私は普段はあまり魔法を使わないので、魔力が必要な時には教えてくださいね。
>70
ふふっ・・イチゴ剣士というのは、私が甘いいちごを見つけることが得意だという話から、クリスがつけてくれた名前なんですよ。
響きが可愛いので、私もとても気に入っているんです。
>60
・・・?私とニキータさんが・・・なあに??
・・・・・あっ・・・・
行ってしまいました・・・。いま迎えに来た人は、あの子のお母さんかしら?
ここへ来てからだいぶ経つけれど・・・お母さん、元気でいるかしら・・・
>61
あの、本当に有難うございました。
森は危険が多いのでどうかお気をつけて。
・・・素敵なお声でしたね・・・。とても落ち着いているけれど、どこか儚げで・・・
>64
ゴニョゴニョ・・ゴニョ・・・??
ふふっ、分かったわ。伝えてくれて有難う、クリス。
ミルフィーユが出来上がったら、そのお友達にも分けてあげるといいわ。
あのね、待っていてくれる人がいると、お菓子作りはもっと楽しくなるものなのよ。
・・・わあ、可愛い!クリス、とてもよく似合っているわ。
あとは・・これからどんどん寒くなるから、マフラーと、すぐに羽織れる上着と・・
・・・ふふっ、こうしていると、なんだか本当の姉妹みたい。
故郷の妹はね、とてもしっかり者だから私よりも年上みたいで・・・
でも、「お姉ちゃん」って呼ぶときの表情が本当に可愛いのよ。
・・・さあ、出来た。このお洋服は私にプレゼントさせてちょうだいな。
もしも動きにくいようだったら、スカートではなくてお膝までのズボンを合わせてもきっと可愛いはずよ。
次はお道具屋さんへ行きましょうか。ノコギリと火薬はお仕事用だったのね。
あの、クリスは・・・もしかしたら、お家のこともすべて一人でやっているの?
>65
わあ、素敵・・・!
精霊祭・・・あっ・・私の誕生日と同じ日なのね。
あと1週間と少しで、もう21歳になるのね。何だか、とても不思議な気分・・・
>69
・・・・・!!ニキータさんごめんなさい!
あの、お怪我は・・・・。・・・・ああ良かった、すぐに治って・・・本当に・・・。
・・・・・っ・・はあっ・・・
・・とても・・・・緊張しました・・・。
ふふっ、イチゴ剣士の1勝です。
けれど今回は私の方が有利な剣を使っていましたので・・・また是非、お手合わせ願えますか?
今度は、そう・・・木で出来た剣では駄目かしら。
その・・修行以外で剣を扱うことは、思った以上に怖くて・・・
・・・ふふっ。私はやっぱり・・・
剣よりも、お菓子をつくったり・・・薬草を育てたり・・・
何よりも、皆さんとこうして過ごしている時が一番幸せです。
ね、ニキータさん。
・・・あ、ええと・・・・ニキータさん
今日の夜・・月明かりの下で、訓練にお付き合いいただけますか?
お部屋の中よりも魔力が高まると、何かの本で読んだ気がします。
・・もしかしたら・・この間訓練をした時の様に、ニキータさんの記憶も・・・
・・あ・・・それでは、シュークリームが焼きあがりましたのでお茶にしましょうね。
>68
・・・・!
・・・あ、あの、男の方に裸を見られるのは・・・どんな場合であっても、その・・・
ニキータさんは本当に絵がお上手なんですよ。
お屋敷の廊下に飾ってあるものも、全てニキータさんが描かれたものです。
・・私のことも、描いていただけたら嬉しいのですが・・・
ふふっ・・・
自分をモデルにしてくださいということは、恥ずかしくてなかなか言えないものですね。
>76
大丈夫ですか?少し休んで行かれた方が・・・
あ、あの、ではこちらへいらしてくださいな。
・・このお部屋からは綺麗な景色も見えますし、お台所も近いので・・・・
私は大抵ここにおりますので、何かありましたらお声をかけてくださいね。
少し肌寒くなって来ましたので、いまお布団をもう一枚お持ち致します。
>>79 む…すまないな…色々と有難う…ああ、月が綺麗だ…月の綺麗な夜は動物の気が狂うらしい
…癒しの魔法をかけているのは、君か?
君は…アデリンの言ってた新しい助手かね…?
こんばんはっ。魔法使いの郵便屋だよ。
いや、お手紙はないのさ・・悪いけど少し休みたいんだ・・知り合いとしてさ、はは。
月から不思議な波動が出てるよ。ほうきが安定しない・・飛びづらくて。魔力の消耗が・・。
・・感じないかい?
・・・本を読んだんだけどね。悪い魔法使いがすごく高い山に屋敷を建てて、
そこから悲しい波を下界に向かってさざめかせるんだ。英雄はその魔法使いに挑む。
月に誰かが居て僕達の空を揺らしているのかな・・・。ふふ、そうだとしたらいい迷惑だよ。
・・・・・・・・・
じゃあ行くね。ありがとう。これからも青風郵送をごひいきにー。
自分→○○
のように自分が他の人をどう思ってるか「 正 直 」に書いてみてください
あ もちろんこれは相手の方にはナイショにしますんで・・・
83 :
マルク:2005/10/01(土) 21:46:35
>76
クライン殿、気が付かれたようですね
でも、まだ動いては駄目ですよ?
もうちょっと休んでいてください…
>77
ふふ…二つも願い事があるなんて、欲張りさんだね
一枚の護符には一つしかお願いできないけど…
あ、そうだ…この袋の中に、パワーストーンが入ってるから
好きな石を選んで、持って行っていいよ
その石にお願いしてみてね
お手伝いかぁ…そうだなぁ…
じゃあ、調合した万能薬の配達を手伝ってもらおうかな?
毎日夜遅くまで調合していたら…手にマメができちゃってね
陽寿草の根と葉と、御神木の木の実を混ぜて乾燥させるから
ローシェンナは、それを袋に詰めて町の病院に届けてほしいんだ
あ、そうそう私は奉仕でやってる事だから…もしお代を渡されても受け取っちゃダメだよ?
凄いね…リリスでそんなこともできるようになったんだ
魔力なら、ソレイユ聖域の葉っぱから抽出した魔力水があるから平気だよ
ちょっと…じゃなく、凄く苦いけど…飲んでみるかい?
怖かったら、止めたほうがいいよ?…かなり不評なんだ…これは
イチゴって、そういう意味だったのか…可愛らしいね
私だったら「チーズの魔道士」かな?
84 :
マルク:2005/10/01(土) 21:49:33
>81
箒で空を飛ぶって、魔法使いっぽくて格好良いですね
月から…波動が…?
(また時空が安定してないのかな…今、空間を跳躍すると危ないか…)
悪い魔法使いかぁ…まるでお伽話みたいですね
もう行ってしまわれるのですか…またおいでください
>82
「正直」って強調するのが、何故か引っ掛かるんだけど…
マルク→ニキータ殿
同じ魔法使い仲間ですね
以前一度だけお手合わせしたのですが…引き分けでしたよ
マルク→ローシェンナ
同じく魔法使い仲間です
魔法を教えてあげたり、精霊の話をしたりすると…妹ができたみたいですね
マルク→クリス
何仲間って言うのかな?狩り仲間?
純粋無垢で、芯が強い子ですね…歳の離れた妹って感じもするなぁ
マルク→クライン殿
同じく召喚を扱うもの…でしょうか
強い魔力をお持ちのようで…ちょっと不思議な方です
こんな感じでいいのかな?
>75
…ああ、やはり時空魔法は……恐ろしいな。他の攻撃系呪文と組み合わせたら
想像を超えるエネルギーを生じさせるだろう…。他意はなく…だが、その力に
正直言って…心が踊った自分に厭になってね…。
自分で焼いた焼け野原に立って、笑っていたという話もきっと本当のこと
なのではないかと……そう思って、少々…何と言うか…ね。
ヴィーチャの羽根は魔力を込めると、炎を発するよ……特に何ということも
ないが。はは…。マルクの…名前のもとの由来は戦神の名…マルスではなかった
かな?少なくとも私の頭の中の「MAPK」は…そうだったような…。
君はこれ以上、何も特に気をつけなくても、立派な魔道士だと思うが……
「時空魔道の書」?どうかな…荷物はまだそのままだ。君が聞いてもきっと
クラインは黙っているだろうから、私から聞いてみようか…。
それでも、どうかは分からないが…。
本当だ…地面が暖かい。黒も丸くなって気持ちよさそうだ。
確かに…心地がいいね………今ここで寝たら幸せ…だろう……な…。
>76
目が醒めたようだな…クライン。ゆっくりと休むといい。
アデリンを助けてくれたのか?君が……?いや…その、少し意外な気も
してね。まぁ、今は何も心配せず回復に専念するんだ。若くはないんだからな!
ははは!…私の周りは若い者が多くてね、自分がやけに歳を取ってる気に
なって、少々寂しい感じだったんだよ。はははは。
また君に会えて嬉しいよ。
>79
記念すべき君の1勝目に名をとどめる事ができて光栄だ。はは…。
木の剣?いいよ。最初は君の本気度をあげるためにナイフを使ったが…
君に真剣を使って貰ってね…。
しかし…ほら。この私のナイフは…全く切れないだろう?君に本物の刃物を
向けられるわけがないからね。ははは!騙されたかい?
緊張で顔を赤くした君は、少し…その、可愛いくて力が抜けてしまったかな?
…はは…まぁ、負けた言い訳にしかならないな。
ふむ…今夜は少し天気が悪い…。訓練は次の夜にしようか。
私は特に…月明かりが好きなので、その案には大いに賛成だよ、ローシェンナ。
記憶か……君にもまた何か見えるのだろうか…。
……シュークリーム!?ははっ!やったな。
これ…!……とても美味しいよ。幸せを感じるね。――イチゴと普通のやつを
一緒に食べると更にいい感じだ!
甘い物を食べると癒されるなどというのは…子供の頃にむずがったり泣いたり
した時に、親がお菓子で機嫌をとっていたから…というが、本当かな?
また途中で申し訳ないが…失礼。少しばかり事情が…いや、もう大丈夫…。
おやすみ…。また明日。さて、アデリンの様子も見て来よう……。
>80
本当、月がとても輝いていますね。今夜は特に・・・
ふふっ、癒しの魔法は恐らくマルクさんが・・・
先程真剣にお祈りをされていましたから、きっとすぐにご気分が優れると思いますよ。
わたしには、このくらいの事しか出来ないのですが・・・
よろしければ召し上がってくださいな。チキンとクリームのスープです。
お腹まで通る様、お味をすこし薄くしてありますので・・・安心してくださいね。
お口に合えば嬉しいのですが・・・。
それから、ご挨拶が遅れてしまい申し訳ありません。
アデリン様の弟子の、ローシェンナと申します。
ふふっ、けれど・・・・
アデリン様が私のことを、助手・・と紹介して下さったなんて・・・本当に嬉しいです。
実家が遠いところにあるので、少し前からこのお屋敷でアデリン様のお世話になっております。
あなたは、ニキータさんのお友達の・・・
ええと、魔法使いさん・・・でしょうか・・・?
>81
郵便屋さん、大丈夫ですか?
あの、宜しければ郵便屋さんもスープを召し上がってくださいな。
・・・・・・・・・
・・・そうでしたか・・悪い魔法使いが・・・・。
魔法を扱える全ての人たちが、その力を良い事の為に使うとは限らないのですね。
でも、きっとその方も、初めから悪いことをしていた訳ではなくて・・・
いつか、マルクさんが仰っていました。
魔法の強さは、心の強さなのだと・・・・
今は・・・初めて魔法を扱えた時の気持ちや、
誰かの幸せの為に魔法のお勉強をされていた時のことを忘れているのかもしれません。
出来る事ならば・・私が話し合いをして、解決出来れば良いのですが・・・
・・・郵便屋さん、いつも本当に有難うございます。
郵便屋さんが届けてくださるお手紙を読む時、本当に暖かい気持ちになるんですよ。
それはきっと、あなたが届けてくださったお手紙だからだと・・・そう思っています。
・・・それでは・・お体にお気を付けて頑張ってください。またお会いしましょうね。
>82
わ・・・改めて質問をされてしまうと、難しいですね・・・。
ええと・・・
ニキータさん→とても惹かれるものを持っていらっしゃるかたです。
私だけではなく、きっと他の方にとっても・・・。
私の知らない、たくさんの事を教えて下さいます。
ニキータさんにお会いしてから、私の世界がとても広がりました。
今のこの気持ちは・・・憧れに近いものだと思っています。
マルクさん→私に、たくさんの大切な事を教えて下さいます。
優しくて、頼りになって・・・・それから、とても一生懸命な方です。
年齢が近く興味のある分野も同じなので、マルクさんと一緒にいる時間がとても好きです。
マルクさんとお会いできた日は、とても穏やかな気持ちになります。
クリス→クリスと話していると、何故かとても懐かしい気持ちになります。
上手に表現が出来ませんが、もうずっと、何年も一緒にいるような・・・。
いつも素直で、笑顔が可愛いところが大好きです。
いつまでも一緒にいてほしい、妹のような存在です。
ニキータさんのお知り合いの方→まだお名前も伺っていないのに、以前どこかでお会いした様な気持ちになります。
不思議ですね・・・。人は前世で強い関わりを持っていた相手とは、出会った瞬間に何かを感じると聞きましたが・・・
魔法使いの郵便屋さん→私がこの世界へ来れたこと、皆さんとお会いできたことは郵便屋さんのお陰だと思っています。
あの時、ニキータさんへのお手紙を郵便屋さんに届けていただいて、本当に良かったです。
・・・皆さんは、私にとって本当に大切な人たちです。
もちろん、ただ一度お話をしただけの方であっても・・・・。
これからも、どうぞ宜しくお願い致しますね。
・・・ええと・・・少し早いのですが、今夜はそろそろお部屋へ戻りたいと思います。
・・・ごめんなさい・・あの、とても・・・眠くて・・・
おやすみなさい・・・・・・黒、黒もこっちへいらっしゃい。
>82
→ニキータ 始めに会った頃は今と似たような性格だった気がするが、帝国に近付くとだんだん残酷になっていったようだ 今は元に戻ってるようだ 当時のニカ=人間として駄目 今のニカ=ただのふぬけ
→ローシェンナ アデリンの弟子らしい 客人である私への配慮はすばらしい…普段よほどアデリンにこきつかわれているのだろう
→マルク ソレイユの元魔術師らしい だいたいソレイユのクソ坊主共というのは、神殿に籠っているために世間知らずだ マルクもその類なんだろう
→クリス なぜか屋敷に居た子供 詳しいことは分からん
→アデリン どうしようもなく気の強い魔女 私が帝国に居た頃何度か戦った事が有るが、かなり下品な戦術(性格の反映された)を使ってきたのを覚えている
>83
やあ、マルク殿…なに、心配には及ばない ところでちょっと頼みごとをしてもいいかね?
(奇妙に折れ曲がり、先が太い渦巻状になっている杖を取り出す)
これが分かるかな…ソレイユの三大秘宝の一つの「闇夜の杖」
ちょっとこいつが入り用でな、もう用は済んだので、神殿の…この杖の管理人のナポポラッサルに返して来て欲しい…本人に直接ね、そう、身長の低いナポポラッサルだ
>86
ニキータか…昔の私もまさかアデリンなんかを助けることになるとは想像もしなかっただろう でも今はアデリンに死なれるわけにはいかん…
また力が強くなってるな…あの炎ももう使えるんじゃないのか? …まだ帝国での位もそう高くなかった時、よく上官に「いい加減征服と殲滅の違いを覚えてくれないか、ニキータ」
と言われていたのを思い出す
今思えばあの頃から貴様は帝国中枢部に入り込んでいったな…
ああ…若くは無いな…いや…そうはっきり言われてしまうとな…やってることは進歩しないのに歳だけはとっていくようだ……
>88
そうか…癒しの魔法はマルクか…スープか…ありがたい…でも、あんまり気を使わなくても構わんよ…
クラインと呼んでくれ…元国属召喚師だ、帝国のな…魔法使いの血筋とは少し違うのだよ
…ニキータとは昔からの腐れ縁ってやつだ
愛について教えて
92 :
マルク:2005/10/03(月) 21:04:47
>85
ええ…私も時空魔法を他の魔法と組み合わせて使っています
例えば、「地獄の業火」を時空魔法で一定の空間だけに炎が広がるように
調節すれば、他の場所へ延焼することはありません
また、空間内の魔力が密になるため威力も倍増します
時空魔法は、使い手の考え方一つで自由自在に変化するんですよ
戦神…ですか…私には、似合わないというか…恐れ多いというか…
あまり戦いは好きではないのですけどね
でも止むを得ず、戦いに身を投じることはあります
…では、クライン殿の事はお任せしますよ
私は引き続き、結界に魔力を送りますので
>90
これは…闇夜の杖…?
どうして、あなたが…?
(…あれれ?…これは偽物…?
…さては、ナポ高司祭様がクライン殿を謀ったか…)
ナポポラッサル…ナポ高司祭様か…
わかりました、これは私が責任持ってお預かりして
ナポ高司祭様にお返ししますよ
(ソレイユの三代秘宝を、そう簡単に他者へお貸しするはずがないか…)
93 :
マルク:2005/10/03(月) 21:07:23
>91
いいよ、ちょっと待っててね
…え〜と、愛 愛っと…
う〜ん、やっぱりソレイユの魔道書には載ってないね
調合でつくる薬でもないみたいだし…
ニキータどの〜、またちょっと書斎をお借りしますよ〜
よし!またまた調べるよ!
今度こそ見つけなきゃね!
… … … ふぁ〜… 眠い…けど…
… … … 999冊目、終わり… 1000冊目の1ページ目から…
… … … すぅ… すぅ…
>81
やぁ、郵便屋さん!
…そうだね、疲れたり調子の悪い時は、無理せず休むべきだ。
休暇中にでも…遊びに来てくれたら嬉しい。いつでも歓迎するよ。
月が…?君の言葉は素敵だね。夢のようだ。
しかし実際どうなのだろうか…箒を不安定にさせる程…一体何が起こって
いるのだろうか…。どこかで大きな魔力を放出しているのか…案外太陽のせいかも
しれないな…。私もひとっ飛びしてみよう。
そうだ、ローシェンナの焼いたシュークリームを持って行くといい。
美味しくてきっと元気が出るよ。
青風の術士団付属郵送社の親愛なる郵便屋さん…また君に手紙を運んで
貰いたいと思うよ。君がここを訪れてくれたおかげで、どんなに…おっと!
まるでお別れみたいだな…ははは…。ではまた。
>82
はは…口にした時から「ないしょ」ではなくなるんだよ。それは構わないが、
そういう質問に答えるのは、なかなか照れくさい感じだな…。
→ローシェンナ:とても優しく女性的で、日に干した布団に寝転がった時のような
幸せを、人に与える才能があるね。とても女の子らしいので
一緒に暮し始めたばかりの時は、毎日ドキドキしていたかな。
おしとやかな感じだが…案外活発な一面もあるように思うよ。
彼女をここに誘ったのは私なので、責任を感じているんだ…
ホームシックになったり辛い思いをしたりしてはいないか心配だ
→マルク:若いのに知識も豊富で、神殿育ちらしく真面目な青年だね。
少々真面目すぎる気もするが…。からかうといつもの硬さが取れ、
見ていて面白いが…倍返しをくらいそうなので、止めているよ。
また手合わせしたいと思う。彼は強いから心置きなく魔法を使えるね。
大きなお世話だが、恋愛や世俗にもっと慣れた方が…。
→クリス:中性的で無邪気で少し動物みたいな愛らしさがあって、側にいると
とても愉しいよ。暖かい気分になるしね。少し頑固なところもあるが、
そんなところも可愛いと思う。まるで父親のように色々と心配をして
いるが…本人はどこ吹く風、といった感じだな…。17才とは思えない
子供っぷりだが…しばらくこのまま大人にはならないで欲しいと…
我侭だが…気のおけない素敵な、きのこメイトでいて欲しいよ。
→クライン:彼と話していると、自分でもよく分からない感情や言葉が、ふと
出てくるよ。失った過去を取り戻している感じだ。不思議で面白い。
どこか飄々としているが、うっかりでへなちょこな所があると思う。
…私がかつて、色々酷い事をしたようで、申し訳ない気分で一杯だ。
淡白なのか気が良いのか…許してくれているようだが…。
腐れ縁というやつなのかな?あの顔を見ると落ち着くよ。
アデリンは…ノーコメントにしておこう…ゴホン。
…昨日「また明日」と挨拶したが…ギリギリ間に合ったかな?はは。
屋敷が以前にくらべにぎやかだけど、
みんなが集まってきた経緯を代表としてニキたんが軽く纏めておくれ!
あとみんなの相互の印象をもしもすべて聞けたなら相関図が書けるね。
97 :
クリス:2005/10/05(水) 01:01:07
トロナが少し火を吹くようになったよ!あと、また重くなった。
どこでも火を吹くから気をつけなきゃね。眉毛がチリチリするー。
>65
もうお祭りが近かいねー!稼ぎ時だから頑張らなきゃ!
「キノコや山菜、果物などの旬のものを採ってきてください」って言われてるんだー。
───大食い選手権!参加しなきゃ!優勝もしなきゃダメだね!
>68
むーどもでる?ニキタンのとこ来てからはよく知らない言葉をよく聞くねー。
なんかカッコよさそう!たぶん強いんだよ!
>70
おー、マルクも親がいないんだー。大変だね。
俺の生みの親は生きてるのかなー?…ん、ちょっと寂しくなったかも。
イチゴ剣士はね、ローシェンナがイチゴハンターで剣士だからだよ!
イチゴハンターはね!甘いイチゴを見分けれるんだよ!
それで魔法も使えるから魔法のイチゴ剣士なんだよ!スゴいよねー♪
そういえばもう海は寒いねー。だからプールがあるのかな?
じゃあ今度、プールに行こうね!行ったことないんだー。
98 :
クリス:2005/10/05(水) 01:02:09
>73
ふんふん、ラゾクが好きでご飯が嫌いな人がエッチなんだね!
じゃあ俺は大丈夫!ご飯大好きだもん!いけない人じゃないよ!
んー、ラブレターって難しいね。何を書けばいいのかな?
じゃあニキタンがラブレターを書いてみて!
うん、「より」を言われた通りに使ってみたよ!あれでよかったの?
トロナはねー。みの虫中に寝ちゃったよ。暖かいから仕方ないね!
…むー、ニキタンも笑ってるー!
じゃあローシェンナがボサボサになったらかわいーのかな?
ちょっと待っててローシェンナをボサボサしてくるね!
>76
クライン起きたんだね、おはよー!
頭痛いの?ぶつけたのかな。
それになんだか疲れてるみたいだねー。これ食べる?シロップキノコ。
キノコなのになぜか甘いんだよ!お祭りの為に納品するやつだけど食べてもいーよ。
99 :
クリス:2005/10/05(水) 01:05:00
>78
待ってる人がいた方がいーの?
じゃあ俺がいくらでも待つよ!お菓子作りってかわってるね!
そういえばゴニョゴニョの子はどこ行ったんだろ。
に、似合う?んー、スカートってなんか変な感じだね。もっと短い方が走りやすいかなー。
え、プレゼントなの?ありがとう!じゃあ汚さないようにしなきゃ!
大食い選手権にはこの服着ていこー♪
妹はローシェンナよりしっかりしてるんだー。それって、しっかりしすぎじゃない?
俺もローシェンナみたいなお姉ちゃんだったら欲しいなー。
それでおっきなケーキ作ってもらうんだ!
うん、仕事も家事も全部一人でやってるよ!秋は依頼がいっぱいだから頑張んないと!
あ、そうだ。ローシェンナをボサボサしていい?
>81
こんばんはっ、クリスだよ!…真似してみただけー。
魔力がないの?じゃあマルクにもらった入浴剤いる?苦いけど魔力がたまるんだってー。
ふんふん、たぶん月にその丸い魔法使いがいて音痴な歌を歌ってるんだよ!
だから調子悪いんだね!代わりにエーユーに歌ってもらえば大丈夫!
それじゃ、行ってらっしゃーい。
100 :
クリス:2005/10/05(水) 01:09:13
>82
いーけどホントにナイショだからね!
→ニキタン
のんびりしてるよねー。色々教えてくれて楽しいよ♪
魔法使いだけどまるで普通の人みたい。それと心配性。もう大人なのにー。
あとは毛が白いね。ヒゲ伸ばしたらおじいちゃんに見えるかもー?
ニギタンの時は苦手。イジワルだし。
→ローシェンナ
おっとり…なのかな?ニキタンとも違った意味で魔法使いに見えないねー。
お菓子作りとか上手で…たぶんお母さんってこんな感じ?
あとはー、なんか綺麗だよねー。髪とかー、顔とかー。
最近、イチゴ剣士になったんだよ。もちろんパン(モガッ!
…何でもなーい。
→マルク
ホントに真面目だよねー。魔法使いより先生とかの方が似合うと思う。
頼りになるし意外に面白いんだよー、虫が嫌いだったり。
最近服が真っ青になったよ。次は何色かなー?
マルクの舌はスゴいと思う。苦いものが苦くないみたい。
→クライン
時々現れてはいきなり倒れたり罠に引っかかったり…変な人だね。
ニキタンの友達みたいだけど普段は何やってるのかなー?
あとアデリンちゃんはよくわかんないけど怖いらしいよ。
>91
アイ?何だろー。どっかの有名人?むしろ俺に教えてー。
>83
わあ、綺麗な石…!
マルクさん、ありがとうございます。ええと…どの色にしようかしら…
ふふっ。私が以前住んでいた世界にも、
『恋を叶えるローズクオーツ』や『才能を開花させるトルコ石』など色々なパワーストーンがありました。
なんだか、とても懐かしいです。
でも、この石はそれとは少し違う様な…。角度によって色が変わる…とても不思議な石ですね。
…それでは、このピンク色の…右から見るとグリーン、左から見ると紫の石を頂いても宜しいでしょうか?
護符と一緒に、大切に致しますね。
お手伝い、喜んでさせていただきます。
マルクさんのお役に立てるなんて…とても嬉しいです。
…あっ、少しだけ待っていてくださいね。
…はいっ、これで大丈夫です。
マメの傷口からばい菌が入ると大変なので…。応急処置ですが、消毒をしたのでこれで大丈夫ですよ。
それから、最近お顔の色が優れないと思っていたら、病院に届けるこのお薬を遅くまで作っていたからだったのですね。
あまり無理をされない様に…。ふふっ…でも、何だかとてもマルクさんらしいです。
大変な時には、調合のお手伝いも致しますのでお声をかけて下さいね。
このお水は…『魔力水』…?
初めて聞いた名前だけれど…せっかくですので、少しだけいただきますね。
・・・・・・・・・・・・!
…コホッ…。コホコホ…
…本当に、苦い…です…ね…。
・・・・・・・・・・・・!
でも、何だかとても身体が温かくなってきました…。
もしかしたら…。…リリス!
…すご…おい…!『精霊融合』で、こんなに高く飛ぶ事ができるなんて…!
マルクさあん、聞こえますか?あの、私このままお届けに行って参りますね〜!
>87
…本当…!でも、まるで本物の剣みたいですね。色も、素材も…。
あの、今度少しだけお借りしても宜しいでしょうか?
実は、昨日の夜、薬草を摘みに山へ行く際に山賊に出会ってしまって…
短剣を携帯していたのですが、結局怖くなってしまって剣を見せることすら出来なかったのです。
…本当はお庭で育てられれば良いのですが、
山でしか育たたない薬草や夜にしか咲かない花もありますので…。
…やだ、本当…!明日は晴れるかしら。
アデリン様やクラインさんもいらっしゃったので、お屋敷中のシーツを洗って干そうと思っていたのに…。
最近、お天気の悪い日が続いていますね。
次の夜には、訓練が出来ると良いのだけれど…。
…ふふ。シュークリームが成功してよかったです。
初めて作ったとき…まだ10歳だった頃は、シュー生地が上手に膨らまなくて何度も練習したものです。
クラインさんやアデリン様にも、お気に召していただけると良いのですが…
ニキータさん、お皿を2枚とっていただいても宜しいですか?
>90
クラインさんは、召還師さんだったのですね。改めまして、宜しくお願い致します。
…あ、あの、お屋敷へいらっしゃる前、アデリン様とご一緒に男性の方がひとりいらっしゃいませんでしたか?
ガルフさん…私の剣のお師匠様で、アデリン様とは古いご友人なのですが…ふたりご一緒に旅に出られたはずなのですが、
長い間連絡がつかないのでとても心配で…。
>91
ふふ。そうですね…一言で説明することは、とても難しいですが…。
アンデルセンの『人魚姫』というお話をご存知ですか?
男の方もいらっしゃるので、簡単にご説明致しますね。
人魚姫は、海で暮らす人魚のお姫様です。
ずっと海の中で暮らしていた彼女ですが、
ある嵐の晩、転覆した船から人間の王子様を助け、恋をしてしまいます。
王子様の近くに居たいと願う人魚姫は、ついに海の掟を破ります。
美しい声と引き換えに悪い魔女から薬をもらい、人間になったのです。
ところが、それには条件がありました。
ひとつは、二度と人魚には戻れない事、
もうひとつは、王子様が他の女性と結ばれた時には、海の泡になって消えてしまうことでした。
人間となり王子様のお城に置いてもらえる事となった人魚姫は妹のように可愛がられますが、
声と引き換えに手に入れた足は痛み、声を失ったために想いを伝える事も出来ないまま、
ついに王子様は、隣国のお姫様を妻にしてしまいます。
嵐の夜に自分を助けてくれた人を、彼女だと思ってしまったのです。
人魚姫がバルコニーで涙を流していると、ナイフを手にした姉たちがやってきて言いました。
このナイフで王子様を刺し殺せば、あなたは人魚に戻り、生きて海に帰れると…。
姉たちは、自分の美しい髪の毛と引き換えに、悪い魔女からナイフを手に入れたのです。
人魚姫は震えながらナイフを受け取り、王子様の寝室へ入りました。
そこには王子様と、妻となったお姫様の幸せそうな寝顔がありました。
王子様を見た人魚姫は涙を堪え、夜の広い海へとナイフを捨てました。
そして海に身を投げた人魚姫は、次の日の朝、まばゆい光の中で海の泡となって消えました。
…私はこのお話が大好きですが、何度読み返してもとても悲しいです。
小さな頃は、人魚姫はただ人を刺すことが怖くなったのだと思っていましたが…
大人になると、色々なことが分かってくるものですね。
人魚姫の気持ちこそが愛だと、そう思います。
>99
…お…大食い選手権…??
クリスはとても細いけれど、たくさんご飯を食べるものね。
でも健康的でとてもいいと思うわ。
トロナのお世話や狩りや…たくさん動いているとお腹が空くものね。
私の妹はダイエットの為にご飯を食べない事もあるのよ。
今は、ちゃんと食べているのかとても心配で…。
…ふふっ。クリスのお姉さんになれるなら、喜んで大きなケーキをつくるわ。
それから、お家のことが大変な時には私を呼んでちょうだいね?
お掃除やお洗濯なら、きっとお手伝い出来るから…。
お仕事の依頼…?
秋に多いということは、きのこ狩りかしら…??
…ええと…それから…
…きゃあ!ク、クリス??
…!…〜っ!…髪…髪の毛をそんなふうにしたら…く、くすぐったくて…!
ク、クリス、降参、降参よ。私、くすぐったいのは苦手で…。…はあっ…苦しかった…。
そうだわ、すこし本屋さんへ寄ってもいいかしら。新しい魔術書を買いたいの。
104 :
マルク:2005/10/05(水) 20:57:24
>97
一人暮らしなら、慣れてるよ
ちゃんと自炊してるんだ…簡単なものばかりだけどね
クリス、寂しくなっちゃった…?
あはは、魔法のイチゴ剣士かぁ〜可愛らしくていいね
トロナ、立派に成長してきたね
ちゃんと火を吹くのか…凄いなぁ
え?…プ、プール??
あの…私は…病院に届ける薬を調合しなくちゃいけないから…
ニキータ殿と、ローシェンナの三人で行っておいでよ
>101
わぁ…純白の羽が…これが精霊融合かぁ…
あ、気をつけて行って来てね〜
…あっというまに見えなくなっちゃった…
…心なしか、ローシェンナに手当てしてもらったところが暖かいや…
これが、彼女の「優しさ」なのかな…
…うん、誕生日の贈り物…あれにしよう
そういえば、ローシェンナは「恋を叶えるローズクオーツ」
とか言ってたっけ…恋を??
恋は叶えるもの?魔法の類じゃないのかな?
あとで水晶玉に聞いてみようか
♪お〜牧場〜はみーどーり〜草〜の…………草の…なんだったかな?
…記憶喪失とはこの「………」のように「分からないがもやもやする」事の
連続だ。時々おかしくなりそうだ。もやもやするだけ、最初の頃よりは
いい方向に向いてる気もする…といって自分を慰めたり…だね…。
>90
だいぶ元気になってきたようだな。良かった。アデリンも大丈夫だ。
あの炎?…何となく心当たりがあるが…使わないよ。
君こそ、素敵な召喚獣は見つかったかい?
……昔の私が馬鹿だったのは…君の話を聞いていると…その、良く分かるよ…。
君は?…変わってなさそうだ。そんな気がする。
若くないって、よせよ…クライン、冗談だ。そんな歳じゃないだろう…。
…俺たちは終わるには…早すぎる…そう…思わ………ない……か…?
―――?うん?あー…何だったかな?まぁ、いいか。黒をおいていこう。
君、動物好きだろう。寝てても退屈しないしね。ではおやすみ。
>91
愛…前にも聞かれたことがあったような………。
体験というか行為というか…それに於いては自明であり具体的だが…
概念としては多義的で曖昧だね。矛盾と謎だらけだ。
人は本質的に不完全で、孤独であるが故にこれを補おうと、対象を欲し求める
というのが愛の契機というか…。
自分をより完全に高めるべく…だね…少し自己中心的でもあるが…。逆に、
他者への尊重、実現への愛は自己犠牲だ。ローシェンナの話の哀れな人魚の
ように。だがまた、自分の思いを貫くために人から恋人を奪うのも愛だね。
愛とは生の意義の根源であるとして、その愛ゆえに道を踏み外して生の意義を
なくすという矛盾や……ん?へりくつはもういいかい?ははっ!
つまり、愛とは分かり易くて永遠に分からないものなのではないかと思うよ。
>92-93
確かに時空魔法との融合は…驚異だと思うが…いや…相当ヤバいな。
まぁ、そうそう使える者もいないだろうけどね。そのほとんどいない使い手の
中の1人が君なわけだ。……安心だね。しかし…ブツブツ………。
君のように回復系の魔法が使えたらどんなにいいだろうな…。
格好いいしね。実はとても羨ましく思っているんだ。私は才能がないな………。
ああ、そうだ…クラインには…彼の身体がもう少し休んだら、聞いてみるよ。
―――何だい、マルク?…書斎?勿論構わないよ、ごゆっくり。
………また、出てこないな……。この前のように寝てたり…はは、まさか、ね。
…おっと! ……そのまさかだったな。少し驚いた。
彼はここで眠るのが好きなのか?気持ち良さそうに寝ているから、起こさずに
おこう。膝掛けでもかけておいてやるか…。ふむ…まるで子供だな…はは…。
>96
そうだね…最初は私が1人でぼんやりしていただけだったな…。
まとめ下手だが、今度やってみよう。
今すぐやらないところが、まぁ…私の駄目なところだ。はは。
みんなの印象…聞くのが怖い気がするね…。
>97-98
君は立派なパパのようだ。トロナがとても元気だね。火の躾はちゃんとしないと
いけないよ。もし…クリスがこんがり焼けたら…塩胡椒で……冗談だ、はは。
ラブレターは私も書いたことはないが…挑戦してみよう、本気でいく。
「愛しのクリスへ
また、君の喜ぶ顔が見たくなったのでご飯でも食べにくるといいよ。
君の好きな物を作るから。たくさん美味しそうに食べる君は素敵だ。
スープでのぼせた薔薇の色の頬も、肉を噛む君の白い歯も、骨付き肉を鷲掴む
可愛い手…君の全ては私を幸せな気持ちにしてくれる。
君の唇についたご飯粒になりたい気さえ…おっとこれは冗談だ。
君の笑った顔や明るい声が、私の生きる力だ。願わくば、君の力に私が
少しでもなれることを…。
貴女の僕 ニキータより」
よし…こんな感じかな?なお、この手紙は自動的に焼失するので気をつけて。
何故なら恥ずかしいからだ。はは!
ローシェンナをぼさぼさに?そんな……そんなことをするなら
…見に行かないと!ああ…彼女には今のは内緒にしておいてくれるかな?
>102
また…衝撃的な話すぎて目眩が……。山賊……それより夜に1人で山に行くとは
君は無茶だよ…。君は怖いものしらずな所があるから心配だ。
そんな嘘の短剣など見せたら、もっと酷いことになるよ、ローシェンナ。
…そんな物より、私を貸し出すから、出かける時は私に声をかけて欲しい。
いつでも付き合うから…いいかな?本当に君は――何というか……まぁ、いや…
…本当に何もなくて良かった…。まだ心臓が掴まれている感じがするよ。
10才の時からお菓子作りをしていたとは、偉いね。私などは……?…?…ふむ、
分からないが、きっと鼻水でも垂らして、走り回っていたのではないかな…。
お皿かい?いいよ。君には少し棚が高いかな。
…そういえば、私たちは日常生活であまり魔法を使っていないようだ。はは。
私のポリシーでもあるんだが…。
―――はい、どうぞ。…きっと2人も喜ぶよ。
今夜は晴れる…予感がする。ふむ…希望というかね…。はは。
ではまた。
110 :
名無しになりきれ:2005/10/06(木) 21:35:32
やっぱ週1回ですか?
>110
うん?何を指してそう言っているのかをちゃんと言ってくれないと
分からないよ?まぁ…週1回といえば、そうだな…私は…特にないな。はは。
こんな答えで申し訳ないが…。
割と不規則に生活しているから、決めごともないしね。
せいぜい8時間以上眠るとかくらいかな…。週1回と決めてることはないよ。
明日は…ああ、もう今日か。精霊感謝祭だね。行ってみようか?
みんなはどうかな?クリスは大食い選手権に参加するんだったかな?ははは。
112 :
クリス:2005/10/07(金) 01:14:51
今日はお祭りー♪今のうちからお腹減らしておいた方がいいかなー?
優勝したらなんかもらえるのかな?
>103
うん!絶対優勝するからね!ご飯我慢するんだー!
え!妹はたまにご飯食べないの!?
…たぶん妹も大食い選手権出る為にご飯我慢してるんだねー!でも負けないからね!
ローシェンナがお姉ちゃんになってくれるの!?
…エヘヘー♪なんか嬉しいねー!ちょっと照れるかも…。
でもあの家のお掃除はローシェンナでも大変だよね…。
お仕事はね、キノコ狩りとかガイドの依頼に害獣駆除。いつもと一緒だよ!
でも、秋は特に仕事多いかなー。
ボサボサくすぐったいー?
でも、ニ…ゲフン、とある人の言ってた通りボサボサもかわいーね!
それじゃ本屋行こー。
>104
大丈夫!大人だもん!もう寂しくないよ!
へー、マルクも自炊してるんだー。…チーズいっぱい食べてそう!
まだ、トロナの火はすぐ消えちゃう火の玉だけどね。タバコに火をつけれるぐらいかな?
おっきくなったらもっとスゴいのが出るんだろーねー。
むー、マルクはプール行きたくないのー?
お薬作ってばかりだとうんどーぶそくになるよ?
113 :
クリス:2005/10/07(金) 01:16:32
>108
お、俺はおいしくないよ!
…ちゃんとしつけしないと食べられちゃうのかー。パパは大変だね。
おー…なんだかスゴいお腹がすいてくる手紙だねー。ご飯我慢してるからかな。
ラブレターはこうやって書くんだね!…でも難しいよー、これ。
なんとか色のスープとかきおんなのぼくとか読めないし…。
でも読んでるとなんとなく嬉しくなってくるね!
じゃあみんなにも見せてくるー!
…!!
と思ったら燃えちゃった…!燃やすことないのにー。
ローシェンナのボサボサかわいかったよー!
大丈夫!ニキタンのことは言ってないよ!
>110
週1回?お祭りは年1回だよ!週1回なのは…燃えるゴミの日かなー。
今日と明日のお祭り楽しみだね!お祭りのお仕事も無事終わったしー♪
>104
マルクさあん。ただいま戻りました・・・きゃ…っ・・・!
…マ、マルクさん。あの、いつもは上手に出来るんですよ。ほんとうに…。
着地は失敗してしまいましたが、おつかいは無事に終えることができました。
ふふっ。みなさん、とても喜んでいらっしゃいましたよ。
マルクさんのお薬…本当によく効くそうで、
お医者様も患者さんも、いつも届くのを心待ちにしているそうです。
それから、また色々なおもしろいお話を聞きたいと…病院の子供たちから、そう伝言を預かりました。
今度病院を訪ねる時には、きっと今日の精霊祭のことをお話しできますね。
>109
…あ…!ごめんなさい、あの、この辺りはとても静かですし、その…
危険な思いをするとは…思わなくて…
でも今度からは、ニキータさんが居て下されば安心です。ほんとうに…有難うございます、ニキータさん。
…ふふっ、駄目ですね。
もっと強い女性になりたいのですが、誰かに守られることも嬉しくて…。
以前大切に想っていた方は、もっとしっかりとした、
いつ一人になっても平気だと言えるような強い女性が好きだと…よくそんなことを話していました。
それから、もっと強くなろうと…そう決めたのだけれど…
…なんて…秋の夜なので、すこし感傷的になってしまいました。ふふ。
お皿を有難うございます。それではおふたりのお部屋へ…
そうだわ、ニキータさん。
精霊祭…とても楽しみですね。この行事の事は、以前アデリン様からお話を聞いていましたが…。
ニキータさんは、去年も行かれたのですか?
>112
ふふっ。私もお姉さんとして一生懸命応援するわね。
でも、ご飯を食べなくて大丈夫?お仕事もあるのに…。
…そうだわ、クリスにこのキャンディをあげるわね。
これはスリムキャンディといって、ダイエット用のお菓子なの。私も時々…
…え、ええと…このキャンディを食べるとね、10時間はお腹がいっぱいになるのよ。
実際はお腹にはこのキャンディしか入っていないから、
時間が過ぎた途端にお腹が空いてしまうのだけれど…。
大会の少し前くらいに効果がなくなるように食べるといいわ。
…よかった。探していた魔術書が売り切れていなくて…。
それじゃあクリス、みんなにおみやげを買って帰りましょうか。
…で、でもあの…。
このボサボサ、ほんとうに変じゃないかしら…?
>110
私にとっての週一回は…ええと、夜の薬草摘みでしょうか。
今は秋なので、お庭の裏やお屋敷の近くにもたくさん薬草が生えていて、とても助かっています。
今年の大食い選手権!優勝は・・・
きのこハンター、クリスさ〜ん!
おめでとうございま〜す!
優勝トロフィーと、秋の味覚詰め合わせを贈呈いたしま〜す!
それではみなさん、また来年お会いいたしましょ〜!
117 :
マルク:2005/10/07(金) 20:47:31
>107
ニキータ殿、書斎ありがとうございました
結局調べ物はみつかりませんでしたけど…
回復魔法ですか?
一から勉強するのは大変ですから、この杖を差し上げますよ
この治癒の杖に魔力を込めて、相手に向かって
放ってください
簡単ですが、ちゃんと癒しの魔法が使えますよ
>112
そうだよね、ここにはみんながいるし…
寂しくなんかないよね
チーズばっかり…そうかも
ハムチーズサンドとか…チーズオムレツとか…
このトロナは、どこまで大きくなるのかな?
私のミストドラゴンくらいまで成長するかもね
いや…私の薬を待ってる人たちがいるから…
代わりに楽しんできてよ
>114
あ、ありがとうローシェンナ…あらら?
…大丈夫かい?派手に転んだけど…
あはは、意外な一面が見られたよ
そっか…病院の人たちがそんなことを…
ソレイユの話なんて退屈でつまらないかなって
思っていたんだけど…よかったよ
君も精霊祭に参加するのかな?
私はちょっと用事があるから、感謝の灯火だけ
捧げてこようかと思ってるんだ
まだまだ薬が足りないからね
118 :
マルク:2005/10/07(金) 20:57:01
…さて、感謝の灯火も捧げたし…そろそろいい時間かな
出でよ、青き水の龍…ミストドラゴン!
やあ、ミスト
早速だけど…あの東の岡の上まで飛んでくれるかな
… … …ほら見てごらん、星がこんなに…
ねえミスト、「流れ星」って知ってる?
空から、お星様が流れてくるっていうんだけどね
実際には、宇宙から降ってきたものが大気圏で燃え尽きて
それが光って星が流れたように見えるんだ
次の流星群までには何十年も先だけど
でも時空魔法で大気圏に流れるようにすれば…
目覚めよ…我が力、「覚醒!」
ローシェンナの誕生日にはちょっと早いかな
この夜空を見た人と…全ての精霊に捧げます…
時空魔法…「流星」
ひとつ…またひとつ…どうやら成功したみたい
これなら明日まで流れ続けるだろうなぁ
それじゃミスト、占い小屋に帰ろう
まだ調合が途中だからね
>>91 愛とは…なんだろうな…私も召喚獣や精霊達を愛してはいたよ…
でもあんまり過剰だと周囲から気味わるがられるという諸刃の刃だ、私もそうだったがな。素人にはお薦めしない
>>92 フフ 疑ってるな…無理も無い 特殊な処理をして魔力を抑えてあるのだよ…本来なら素手で持てる代物じゃないからな…
そのせいで形も少し歪んでいるが…偽物では無いよ
ナポポラッサルとは古い知り合いなんだ…彼は中々賢い奴でね…
神殿の中にも、事を静かに済ませようとしてもそれが出来ない人間もいるし…
密かにナポを斥けようとする人間もいるから…気持ちの悪い事態を避けたいのなら、直接渡すんだね…
あと…ナポポラッサルによろしくいっといてくれ
>>98 やあ、君はこの前の…ああ、ぶつけた記憶は無いんだが…なぜだろうな…ほう、珍しいキノコだな
…どれどれ、うん、う…いや、新鮮な味だね…触感はキノコなのに甘いっていうのは。
>>102 ああ、よろしく…ああ、あの魔法剣士か…それが、エドンシュリクではぐれてしまったのだよ。
もしかすると私のこれから向かう先に既先に行ってるかもしれない…それかまだエドンシュリクに残ってるかどちらかだな…
どちらにしろ…そんなに無理するタイプではなさそうだから、心配ないだろう
>>105 召喚獣か…なかなかうまくいかなくてな…あの後何匹も試したんだが…どれも駄目にしてしまうんだ
…波長が合わなくてな、召喚獣の成長と同化を焦らせてしまうらしい、一ヶ月も持たんよ…同調力って言うんだが、実は召喚獣の強さは召喚師との付き合いの長さで決まる所が大きい
…私は幼い頃から同じ召喚獣と一緒に居たからね…だから帝国でやっていけたのだよ、ニキータ
馬鹿だとは思わん…力は異常だったが、貴様は当時の帝国ではまともな方だったよ。ある程度は残酷でなければ今まで生き残って無かっただろう…
ふはは…こっちも本気で落ち込んでるわけじゃない…
まだまだやらなければならないこともあるしな。ただこれから終わらせなければいけない事もある…
猫か…ふ…そんな事は、思い出したのか…どんな生き物だってのんきに暮らしていけるのが一番いいのかもな…
>113
はは、手紙を読んで嬉しくなってくれたなら、大成功だな。
相手に好きな気持ちを伝えるのがラブレターだからね。
ローシェンナをボサボサしているのを見たよ。君の髪ならくしゃくしゃと
やれるが…ローシェンナには無理だな。君のおかげで彼女の可愛い姿も見られて
ラッキーだね、はは。君が男らしく約束を守ったのも聞いたよ。「ニ…」まで
言った時は少し焦ったが…。思った通り、君は…素敵な性格だ。いい子だね。
>114
いや…その謝らなくても……、その…いざとなれば、きっと君は魔法で
切り抜けられるとは思うが―――今回もそうだったようにね。ただ、私は
心配性というか…だね…。少し煩いかもしれないが…。
確かに女性でも強さは大切だと思うよ。自分の望むように生きていく為に、だね…。
ただまぁ、それとこれとは別で…相手は山賊だからね…。
それと頼られるのは、嬉しいものだよ…君が安心していられるように
私ももっと頑張らないと。
精霊祭は行ってないんだ。昨年の今頃は、酷い怪我からやっと回復して
のんびりとしていた頃かな。記憶喪失ももっと深刻だったしね。そう思うと
今年はなかなか幸せだ。
>117
やぁ、マルク。……君の為にいつでも書斎を開けておくとしよう。ははっ!
杖を?…すまないな。ふむ…小さくて使い勝手の良さそうな杖だ。
癒しの魔法が使える…か。わくわくするね!では…試しに、腿の打ち身を治して
みるかな。……魔力を………杖に………。………
――――!!!
……っ!ああ……ヒビが入って杖が酷い有り様だ……!マルク……まさか…
ドッキリでもないだろうが…バラバラだな…。治癒の杖とは、きっと…貴重な
物では…ないのかな?…私と杖の相性が良くなかったのか……な……(ガクリ)
>119
専門の召喚師ともなると、やはり奥が深いな………。
しかし…その…君が幼い頃から一緒にいた召喚獣を……私がもしかして…
前に君が…言っていたように、君の召喚獣の全てを炎で………私が…(ガクリ)
少し…今日は色々と胸が痛いな。
これからは君の力になれるといいが…。
……はは…黒も君が好きなようだ。基本的に懐っこい性格だが…君には
興味津々の様子だね。君も今くらいは…のんびりしたらいい。
誕生日おめでとう!ローシェンナ。…まだ21才か、若いよ…………。
そうそう、私からのプレゼントだ。精霊石でできたブレスレットなんだが…
白金に輝いて綺麗なんだ。繊細なデザインも君に似合いそうかと…
魔力を溜める力もあるし…魔法使いの身体には身につけると、なかなかいい感じ
なんだそうだよ。君は立派な魔法使いだから…きっといいと思う。
さて、病人をおいて祭に行くのも気が引けるが…2人とも元気になって
いるし、行っておいでと言ってくれたしね…ローシェンナ、クリス、行こうか!
食事はマルクに頼んだし……クルイーク!留守番を頼むよ。君がいれば安心だ。
なかなか大きな公園だな……こんなに人が…たくさんいるところに来たのは
久しぶりだ…。…よし!まずは焼き栗とビールと……
>116
…!!す…すごいな…クリスは。あの身体の中のどこにあれだけのものが…。
はは!やっぱり彼女が優勝したね、ローシェンナ。
―――クリス!おめでとう…大丈夫かな?お腹は痛くないのかい?
私も焼き栗や焼き芋…きのこに葡萄…串焼きの食べ過ぎで…少し腹が痛いよ。
何個か、栗に虫が入っていたな。マルクだったら涙目になっていただろう…はは
……買い物もしたし……さて、そろそろ夜の部…か。
昼とはうって変わって…厳粛で…それに灯火がキラキラしてとても美しいね。
はは…クリスも珍しく真面目な顔になっているな。
………!!
2人とも空を見てごらん!流れ星だ。たくさん……凄い…な!
(……流星群?…今月はそんなものは………。!……そうか、きっと……彼が…
ローシェンナの誕生日の為に…はは、間違いないな。偶然にこんな流星群が
出現するはずはないからね。彼のあの魔法なら…可能だろう。
……しかし彼は本当に、ローシェンナが好きなんだな…)
さて、愉しかったな。そろそろ帰ろうか。クリスを送ったら、散歩でもして
帰ろうか、ローシェンナ。
しばらく流星でも眺めて寝っ転がっているのも、素敵かもしれないね。
>119
ガルフさんが、伝説の都市エドンシェリクに…?
…でも…居場所が分かっただけでも安心致しました。
本当は今すぐにでもお会いしたいのだけれど…。
そうだわ。クラインさん、ベッドの上は退屈でしょう?いま面白いご本をお持ちしますね。
>120
ええ、ニキータさん。
私も去年の今頃は、こんなに不思議で素敵な毎日が待っているとは思いませんでした。
ただ二十歳の誕生日を迎えることが楽しみで、その反面すこしだけ心配で…
>122
・・・・・!
ニキータさん、これを…私に…?
…素敵なブレスレット…!触れた途端、指先から暖かくなって…。
それに、精霊石は本で何度か見たことがあるだけだったの。
神秘的で、とても綺麗な石だと…そう思っていたんですよ。
・・・・・!
…魔力が、ブレスレットをした方の掌に集まってきていることがよく分かります。
私は魔力のコントロールがあまり上手ではないので、このブレスレットをつけていれば安心ですね。
私は右利きなので、右の手首にはめて大切にします。
ふふっ…本当に嬉しいです。ありがとうございます、ニキータさん。
それでは、これをつけて早速精霊祭へ…。
お祭りに参加するのは今日が初めてなので、とても楽しみです。
…わあ…街にこんなに大きな公園があったなんて、知りませんでした。
バザーのスペースには、色々なお人形や宝石箱も並んでいますよ。
あの、この小さなネコのお人形をひとつくださいな。
>116
…わあ!クリスが優勝ですよ。
ニキータさん見てください。クリスったらあんなに喜んで…。
クリス、優勝おめでとう!栗ごはんやケーキは美味しかった?
ふふっ、お口のまわりにクリームをたくさんつけて…
可愛い優勝者さん、ハンカチを出すから少しそのままでいてね。
…はい、もう大丈夫よ。せっかくのトロフィーにクリームがついたら大変…
ふふ。クリスよりも大きなトロフィー、きっと良い記念になるわね。
夜の部は、精霊さんに感謝を込めての灯火ですね。本当に…とても綺麗…。
(本当は、マルクさんとも一緒に見たかったけれど…
そうだわ。明日はお薬の調合のお手伝いに行きましょう。
最近あまり眠っていらっしゃらない様だし、私でも少しくらいはお役に…)
・・・・・・・!
…流れ星が…あんなに…!次から次へと…。
…私…流星群をみるのは初めてです。…なんだか、息が出来ないくらい…
…きれい…
ニキータさん、まだ星が流れつづけていますよ。
クリスを送って…お散歩をして、それなのにまだ…。
そうだわニキータさん、あのね。さっきお空にマルクさんのミストドラゴンが…
・・・・!
…あ、あの、私すこしだけお散歩をしてきますね。まだ夜空を眺めていたくて…
ア…アデリン様とクラインさんを、宜しくお願いします…
マルクさんこんばんは、ローシェンナです。突然訪ねてきてごめんなさい。
あの、病院へ届けるお薬の調合を…
お薬がまだまだ足りないと仰っていたので、お手伝い出来ればと思いまして。
…ええと…それも理由のひとつなのですが、ほんとうは…
…マルクさん、素敵な流れ星のプレゼントをありがとうございます。
たくさんの流れ星…マルクさんでしょう?
本当に…とても嬉しかったです。
それから…。ふふっ。はじめは私、マルクさんがしてくださった事だとは気づかずに…
ですから、流れ星にお願いごともかけました。
『来年は、マルクさんとも一緒に流星群が見られますように』
…ふふっ。ですが、このお願いごとはもうすぐに叶ってしまいそうですね。
お外ではまだ星が流れつづけています。窓を開けて、夜空を眺めながらお仕事をしませんか?
127 :
マルク:2005/10/09(日) 21:15:01
…水晶玉よ…「恋」に関するものを映し出して…
うん?数字の6…?あ、タロットカードの6…「恋人」かぁ…
いや、そうじゃなくって…あ、でもこの「恋人」のカードには
抱きしめ合う二人の男女が描かれている…
これが恋?? どちらにしろ私には関係無いようですね
>119
そうだったのですか…わかりました
では、確かにお預かりしました
ナポ高司祭様…
なんとも謎だらけだなぁ…
いや…私はソレイユへの忠誠を貫くのみ…
>121
あらら…杖が粉々に…
ニキータ殿の魔力には耐え切れませんでしたか…
それほど貴重なものではありませんので、ご安心ください
下級神官用の杖ですから…無理もないでしょう
私は魔術師ですので、神官用の道具を入手するのは
難しいんです…杖との相性の問題もありますし…
一番手っ取り早いのは、精霊と契約すると
いいかもしれませんね
128 :
マルク:2005/10/09(日) 21:21:59
…ミケ?どうかしたのかい?
誰かお客さんが来たのかな?
>126
あれ?ローシェンナ…どうしたの?
…ああ、薬の調合を手伝いに…ありがとう
あと十人分くらいは必要だから…助かりますよ
え?流れ星…?
あ、はは…ばれちゃったか…
ちょっと時空魔法の練習を…ね
上手くできたので…その…つまり…
せ、精霊達に…感謝しようと思って…
窓を開けるよりも…もっとたくさん星が見られるように
時空魔法…「千里眼の陣」
これは本来は遠くの様子を見る魔法陣だけど
使い方を変えれば…天井や壁が透けたように部屋の中から
こうやって満天の星空を見ることもできます
もちろん、外からこちらを見られることは無いからね
さて、調合を済ませて…お茶にでもしましょうか
ミケには、あったかいミルクをあげるからね
129 :
クリス:2005/10/10(月) 00:46:22
>115
すりるキャンディ?ありがとー、早速食べてみるね。
……ん?
お腹がいっぱい!スゴいねコレ!でもちゃんとお腹減るのかな?
ダイエットじゃなくてご飯がない時に使うといいかもー。
ボサボサは変じゃないけど、ローシェンナの髪だとすぐ直っちゃうね。
じゃあ帰ろっかー。おみやげは何にするー?
>117
チーズばっかりだと体に悪いよ!…あ、もしかしたら体にいいのかなー?
マルクを食べたらチーズの味がしそうだねー。
ニキタンがトロナは3〜5mぐらいまで大きくなるとか言ってたかな?
今で…お!もう50cmぐらいになってるー!成長早いね♪
むー、薬作りも大変だね。わかったー。
…いつか絶対連れて行かなきゃ…(ボソッと)
>119
もう体は大丈夫ー?だいぶ元気になったみたいだけど。
シロップキノコはどう?甘いの嫌いだったかなー。
じゃあ、じよーきょーそー、せーりょくぞーきょーの緑キノコの胞子とか冬虫夏草なら食べる?
>120
へー、じゃあ、大好き!って書けばわかりやすいのに!ラブレターって大変なんだー。
ローシェンナはちゃんとボサボサにならなかったー。
サラサラしてるからだねー。寝癖とかできるのかな?
男らしかったー?エヘヘー♪
130 :
クリス:2005/10/10(月) 00:47:05
>116,>123,>125
ウプ…大会なのにお腹減らない…。キャンディがまだ効いてるのかな?
「選手の方は会場にお集まり下さい」
あ…、始まっちゃった。
「制限時間は30分!こちらのお皿を空けた数の多い方の優勝!それでは…スタート!」
─10分後─
「現在、手品師コイーノ・マイヤヒ選手(34)が10皿でトップ!このまま優勝は決まってしまうのかー!」
牛をキープしてた人がスゴい速い…。
……!!
お腹がすいてきた!よーし!頑張るぞー!
─5分前─
「飛び入り参加のクリス選手!凄い追い上げだ!食欲の女神はどちらに微笑むのかー!」
うー、もうちょっとで…!
「終了ー!これよりお皿の計数を始めます!」
ゲプ。どうなったかな?
「優勝は…!24皿完食!きのこハンター、クリスさ〜ん!」
やったー!!ニキタン!ローシェンナ!見てたー!?
トロフィーと秋の味覚詰め合わせをもらっちゃった。
そうだ!ローシェンナは誕生日だったね!これ全部あげる!
お腹は大丈夫ー。あ、俺もブドウ食べたーい!
……おー、夜のお祭りって綺麗だね。
…空?…おー!流れ星いっぱい!願い事しなきゃ!
これからもみんなと…あ、3回も言えないー!
だったら…肉肉肉!これでよし!
>119(クルイークより)
こんばんはクラインさん、お久しぶりですごきげんよう。ぼくも嬉しいかな。
ニキータが出かけるので留守番して悪いやつがこないか、とか、クラインさん
たちの助けをしなさいと言われたので何でも言ってくれたらぼくはやります。
ここのところ呼ばれたと思えば見張り役ばかりで地味です。少しつまらない。
家のまわりならぐるぐる走ってもいいといわれたけど別にいいかな。
なにか用事のときはいつものように呼んでくれればすぐきます。ではまた
>124-126
その精霊石のブレスレットの中に、1つ…私が創った石を混ぜているんだ。
その「ニキ球」は、他のより少し白味が強いやつだよ。効果は今は内緒だ。
怪しいことはないから大丈夫。身につけていてくれたら嬉しいよ。
流星…本当に綺麗だな(しかし…1人の魔法使いがこれだけの規模の事象を
起こすというのは……少々…背筋が寒い感じがするが……。
まぁ…今夜は素直に、この美しいプレゼントを楽しむとしよう)
うん?君…散歩って…夜空を眺めていたいなら私も……。……!…
…ああ、はは…そうか。分かった。もう夜も遅いから、空を飛んで行くといい。
祭の夜は少し…危ないから気をつけるんだ。ヴィーチャを呼ぶよ。
必要な時には君が呼べばすぐに側に行くように言っておく。私が付いていきたい
ところだが…その…今夜は帰るよ。君たちの邪魔…いや、その…アデリン達も
心配だからね。気をつけて。
>127
いや…私の魔力などはどうということもないと思うが……、相性が悪いと
しても寂しい感じだな。こう見えて案外しょんぼりだ。やれやれ…。
精霊と契約…か。止めておこう。あまり多くの者と契約をするのは好きでは
なくてね。地道に頑張ってみるさ。その……杖は弁償させて貰えるかな。
他に何か欲しいものがあればそちらでも…。本当にすまない。
今日のところはこれを…君の猫に。私と黒で共同開発した鳥の燻製なんだが…
かなり猫まっしぐらな出来だよ。黒の太鼓判を貰ったからね。ははっ。
>129
そうだね、ローシェンナの髪はサラサラしているな。以前に髪が一房、
あらぬ方向に跳ねていたことがあったが、…あれは寝癖だったのかな?
何か…とても可愛いかったので、黙っていたんだ。はは。
そうそう、君は少し男らしいところがあるよ。女の子らしいところも
勿論あるけれどね。またきのこ狩りに行こう……、ああ、そうだ
とある高価で貴重なきのこを採りに行く時は、女性を連れていかないという
「お約束」があったりするんだ。何故だか分かるかい?
それは…やっとその貴重なきのこを発見したとする―――その時、女性は大きな
声を出して発見を喜ぶ人が多く……つまり、きのこ狩りライバル達にきのこの
ありかを知られてしまうんだ。男の場合は、発見したら黙って即、採集だ。
君も発見したら…はしゃぎそうだが……いざとなったら後者な気がするな。
君は立派なハンターだしね。
>130
君の勇姿を見ていたよ、優勝おめでとう。
しかしクリス、君はよくあんなに食べられるね…すごいな。ブドウが食べたい?
…………もう少ししてからにしよう。はは。
>アデリン
その…大丈夫かい?祭で土産を買って来たよ。マデュラ産の珊瑚のピアスだ。
貴方に似合うと思って…ね。
…それで……今…何をしようとしているのか教えてくれないか?
………その前に…私の記憶喪失の原因は……アデリン、貴方だろう?
時々私が一瞬…記憶を取り戻しているのを知っているかい?
それによって、貴方が私を…結果的に助けてくれたと…そう認識しているよ。
それと…私の父…アンドレイがエドンシェリクにいて生きていることも
知っている。貴方は……
>クライン
ほら!土産のイカ焼きと栗を買ってきたよ。これ…とても旨いよ。ここに…
ほら、ウォトカも…。はは!少し一杯やろう。
クルイークが君に会えて喜んでいたよ。…君が好きなようだ。
彼くらいの守護獣クラスなら…君の要望にも応えられるだろうに……。
逆に彼くらいの獣には私より君のようなスペシャリストの方が……
召喚獣ではなく私の守護獣で………元は何かの神殿の守護獣だったそうだが……
必要なら…彼を連れて行くかい?顔見知りだし今の私といるよりは良さそうだ。
>ローシェンナ
まだ少し流星がこぼれているね。月も綺麗だし…魔力を集中させるには
いい夜だ。少し涼しいが…外に出ようか。大丈夫かな?
君の力と触れると…思いがけず、共鳴というか…力が増幅されるように思うよ。
普通はそんなことはない筈なんだ。マルクと試した時も通常通りだったしね。
相性がいいのかな?なんてね…はは。霊感の強い村のスタンリ−も、同じく
霊感の強い友人と一晩同じ部屋で過ごしたら…2倍の相乗効果以上に一晩中
霊が集まって大変だと言っていたが…そういう感じかもしれないね。
では…手に魔力を集中させて……時計周りに力を流すイメージで……そう……
…君の……暖かな力が………私の…中に…………。………!
あ…ああ……свет……Влюбленность……Я буду
сдуру человеком……!!!Помогите мне…!!
―――!!…ローシェ…ン…ナ………………私は………………。………
136 :
マルク:2005/10/11(火) 21:10:27
>129
わ、私を食べてもチーズの味なんかしないよ…
その前に、食べようとしないでおくれよ…
確かに、バランス悪いけどね…
へぇ、もうそんなに大きくなったんだ?
ミストに追いつくのも、そう遠くないかもね
そうそう…薬作るのは大変なんだよ…
(みんなの前で溺れるのは…絶対にイヤだ…)
>132
私は仲間がたくさんほしいので
4種類の精霊に、3種類の召喚獣と契約しています
ちょっと欲張りかもしれませんが…
みんなそれぞれに得意分野があるので
とても頼りになるんですよ
…いえ、弁償していただくほどの物では…
それでは、何か困った時に知らせます
その時は、よろしくお願いしますね
鳥の燻製?これは、ミケも喜びそうですね
ありがとうございます、ニキータ殿
…おや?ローシェンナとニキータ殿が、あんなところで…
なるほど、修行中かぁ…それにしても二人で手を握って
なかなかいい雰囲気みたいだね
邪魔しちゃまずいから…そろそろ行こうかな
137 :
マルク:2005/10/11(火) 21:23:13
うん?…こんな時間に誰だろう…お客さんかな?
すみません、今日の占いはもう終わり…!!カーティス様!?
「久しぶりじゃのう、マルク」
お久しぶりです…でも、どうしてこのような場所に…
「ちょいとな、おまえさんの様子を見に来たんじゃがな」
そうでしたか…私なら大丈夫ですよ
「そのようじゃな…ふむ…どれマルクよ、わしと少し手合わせしてみぬか?」
え…それは…
「おまえさんがどれだけ強くなったか、このわしに見せてくれんかの」
…わかりました、よろしくお願いします
…では司祭様、いきます…目覚めよ、我が力 「覚醒!」
「!…ほっほ、青く綺麗な瞳じゃのう…こりゃ、まるで大きな台風でも来たかのように
風が吹き荒れとるぞ…よくぞここまで成長したもんじゃな…
森の木々が今にも凪ぎ倒れそうじゃわい」
私も、ソレイユの為に修行を積みました
「素晴らしいのう…では、わしも久々に使うとするか…『時空魔法』をな!」
…!! 時空魔法を…負けられませんね…
… … …はぁっ…はぁっ…
「ふぅー…久しぶりに良い汗かいたわい…少しは手加減してくれんかの?」
はぁっ…カーティス様…十分…お強いですよ…
「ほっほ…まだまだ若いもんにゃ、負けはせんわい」
はは…参りました
「…ではマルクよ、今度は神殿で会おうぞ…」
はい!ありがとうございました!
「うむ、さらばじゃ!」
「あーっと、それとな…」
なんでしょうか?
「地面に開けた穴は、埋めておくようにな」
…はぁい…
>128
…ほんとうに綺麗…。
まるで雨のように星が流れて…掌を広げたら、今にもこぼれ落ちてきそうなくらい…
ふふっ…
夜空いっぱいの流星を眺めながらお茶をいただけるなんて…とても贅沢ですね。
いつまでも、こうしていられたらいいのに…。
…あ…!今まで、調合に夢中で気が付かなかったけれど…本棚がこんなに…
マルクさんはたくさんのご本をお持ちなんですね。
『高等召喚術』『世界魔術全書』『魔術占い応用編』…
…あら?この本にはサインが…。…カー…ティス??
>130
…わあ…!
栗、柿…梨にぶどう…たけのこ…それから、美味しそうなきのこやお魚もこんなにたくさん。
ふふっ。ありがとう、クリス。
明日のお夕飯は炊き込みごはんと…
デザートには、昨日街で買ってきた苺もつかってフルーツタルトをつくりましょうか。
またみんなでごはんをいただきましょう。クリスも楽しみにしていてね。
そうだわ、昨日ふたりで選んだお土産が冷蔵庫に入っているはずだから、
トロナにもあげるといいわ。トロナもケーキを好きだといいのだけれど…。
>135
精霊石のブレスレット、どんな効果が表れるのかとても楽しみです。
ふふっ…ですが何よりも、ニキータさんが心を込めてこの石を作って下さった事が…
本当に嬉しいです。ずっと大切にしますね。
今夜は、とても良い訓練が出来るような予感がします。
私も…ニキータさんの魔力は、自分の中に良く馴染むと感じていました。
私の場合はとても力が安定するのを感じます。
苦いお紅茶に甘いお砂糖を入れると、バランスがとれてとても美味しくなるでしょう?
…それでは…はじめましょうか、ニキータさん。
掌に魔力を………それから………からだの中があたたかくなって…………つぎは……
…………!!ニキータさん………!様子が変です、今日は少しいつもと違……っ…
…………!!………どうして………?この場面……ニキータさんが……!…………っ……!!!
・・・・・・・・・!!
……ニキータさん……?…大丈夫ですか…ニキータさん!
…ニキータさん……
身体が……こんなに冷えて……。しっかりしてください、ニキータさん……!
のわー!なんだこのモーレツな風わ〜!
あ・・・ローシェンナのスカートがめくれ(ry
>124
正確にはわからんがね…。ああ、すまないな…これは…「帝国の歴史」………
>129
おや、珍しいきのこばかり…ひょっとして君はきのこハンターかなにかなのか?
甘いのは嫌いでは無いよ。ちょっと新鮮な味に驚いただけで、食べてるよ…
冬虫夏草といえば、昔雪山でさ迷って居た時に、全長五メートルほどの巨大冬虫夏草を発見してね、
もぎとって火を通して食べて餓えをしのいだものだ…
>131
ん、黒、突然どうした…獣の気配だな…敵か………?
…クルイーク?……クルイークか! てっきりニキータと一緒に…と思っていたが、無事だったなんてな…
いや、またお前に会えるとは…嬉しいよ…元気そうだな、毛艶も良いし(なでなで
ふ…そうだろうな、ここは見張りっていってもそんなに狙ってくる者もいないだろうから…(なでなで
ああ、分かった。またな
…おや、流星…
>134
お、ウォトカか、良いね…
クルイークか、良いかもしれん…でも、クルイークよりももっと良い選択がある…
さっきクルイークに仕掛けをしておいたんだ、私のそばに獣をおいたのが失敗だったね。ニカ
おとなしく、ヴィーチャをよこすんだ…貴様が少しでもおかしな動きをすれば、牙はどこに向かうと思う?
……なんてな、ふはは、昔ヴィーチャを狙って貴様に戦いを挑んだ人間が何人もいたのを思いだしてな…いくら強力でもあんな呪われた霊獣、私なら頼まれても遠慮するね…
ちょっと悪い冗談だったかな…
クルイークは、悪く無いが、耐えられるかどうかは分からん…相手が相手だからな…それでも良いというなら…
確かにクルイークがこんな所で力を持て余してるのはもったいないといえばもったいない話だ…
昨夜は…少し取り乱してしまった…。女性の前で醜態を晒すのは
何というか…恥ずかしくて落ち込むね。しかもずっと年下の彼女を
相手に…だ。やれやれ…。
>136-137
成る程…そんなに契約しているのか。私はヴィーチャとクルイークで
満足だが…。それに私は管理能力もなさそうだしね。
…祭のみやげにチーズを買ってきたよ。ミモレットだ。…何とかという
有名な村のやつらしいが…何て村だったか忘れてしまった。はは…。
しかしこれは…酒のつまみ系だったかな?でも旨いよ。ワインくらいなら
君も飲めるだろう?
うん?マルクの家の方で強い魔力を感じるな…。何やら光も………森が揺れて…
何か…彼に……大変だ…様子を見に行かないと…!
―――?
あれはソレイユの司祭のようだな…。それに…2人とも殺気は感じられない。
はは…大丈夫そうだ。良かった。しかし、何というか…派手にやっているな。
あんな風に思いきり魔法を使うのは、気分爽快だろう。少し羨ましいね。
…ふむ…凄い風だ…空気が捻れている。ああ、この流れに乗って飛んで
行ったら楽しそうだね。――ではそうしようかな。頑張れよ、マルク!ははっ
>138-139
この炊き込みごはんとかいうやつは、とても美味しいよ。
おかわり!はは!クリスもおかわりかい?美味しいからね。
それと…その…昨夜はすまなかった。少々みっともなかったと思うよ…。
詳しい話は……今は…やめておくとするが…
何というか…マッサージの揉み返しみたいな感じというか…例えが哀しくも
オヤジくさいが…今は、身体もほっかほかだね。君のおかげかな。
また、少し手を握っても構わないかい?ははっ、大丈夫。
―――かつて、20才を境に魔力が強くなるか弱くなるかのどちらかだと言って
君は…自分ではきっと後者だと思っていたようだが、最初に君とこうして
手を繋いだ時と比べると……別人のように魔力が上がっているね。
(…この小さく柔らかい手の感触は変わらないが…はは…)
少しまた…身体がポカポカというか…こうしていると無性に魔法を使いたく
なってくるんだ。…たき火でもしようか、ローシェンナ。
炎と遊ぶのもなかなか楽しいものだよ。
それでは…もう少し、こうして君と手を繋いでいて構わないかな?
今日はリラックスしていてね…君の力がとても暖かいからだろうね…。
では今夜はこのへんで。また明日。
144 :
マルク:2005/10/13(木) 20:58:21
>138
気に入ってもらえたようで、良かったよ
いつまでも、こうして…かぁ
ふふ…そうなったら、まるで本当の兄妹みたいだね
あ、気になる本があったら貸してあげるよ
カーティス司祭様のことかな?
ソレイユの最高司祭で、早くに両親を亡くした私を
引き取ってくださった…言わば育ての親というところかな
そして、8代目の時空魔道士でもあるんだ
私のように即席ではなく、正真正銘の魔道士だから
ものすごく強いんだよ
私も、将来はカーティス様のようになりたいね
>142
ミモレット?初めて聞きますよ
これは…鮮やかなオレンジ色ですね
… … …濃厚な味ですね、美味しいです
ありがとうございます、ニキータ殿
ワインですか?飲んだ事無いのですが…
神殿では、飲酒を禁じていますし…
意外と質素な料理が多いんですよ
精進料理とでも言うのでしょうかね
そういったことも、修行の一環なのです
では、少しだけ…いただきます
… … …う…ん、やっぱりお酒ですね…
このくらいの量で、止めておきます…
>96
では、今ここにいる人と出会った経緯を軽くまとめてみるかな。
クライン:私がここに来て間もない頃、フラリと訊ねてきてくれたんだ。
どこかで噂でも聞いたのかな?こんな記憶を無くした状態では
過去にまつわる事ももはや意味を失っている…と思っているが…
どうだい?クライン。旧友なので色々昔の事を教えてくれるよ。
ローシェンナ:彼女が手紙をくれたんだ。私の弟子にして欲しいと、ね。
あの頃の彼女は魔力が衰えていくことに不安を覚えていたようだ。
私はこんな具合なので、アデリンの弟子として家に誘ったんだよ。
家事は半々と言ったが…7割くらい彼女に任せてしまっている。
申し訳ないと思っているんだが…。
マルク:ローシェンナに出会ったのと同じ頃だったかな…度々、占いを
してくれていたんだ。もうあれから半年経つんだな…早いね。
話を聞いたら、占い師は仮の姿で…強力な魔力を封じる腕輪を
身に付けた魔術師だった訳だ。
クリス:マルクをきのこ狩りに誘ったら、彼女が一緒に連れて行ってくれと
飛び出してきたんだ。最初は男の子だと思っていたな。
きのこ狩りに行きたいなんて、珍しいしなかなか見所があるので
喜んで迎えたんだ。3ヶ月前のことだね。
黒:村の女の子が、家で飼う事ができないといって連れてきた時は
まだ小さな子猫で、不安だったが譲り受けた。2月のことだから
もう8ヶ月になるのか。彼を貰って本当に良かったと思うよ。
アデリン:1年半近く前になるが、偶然、森で私が傷つき倒れていたのを助け
家に住まわせてくれている魔女だと思っていたが…私の記憶喪失も
彼女の魔法によるものらしく、私の父の友人で、私とも面識があり
…今の生活が偶然によるものではないと……分かったんだが…
どうしたものかな。
今度、また状況をまとめてみようか…。しかし、まとめ下手なので…ふむ…。
>140
うわ…!ローブがめくれ上が………っ!
やはりローブはまどろっこしいね。滅多に着ないが…。
―――え?ローシェンナの…スカートが?
…いや、別に見たかった訳ではないよ。見たくないかと言われればそれは
まぁ…そんなこともないかな…と答える感じだが…その…そうではなく…
>141
ヴィーチャ?ははっ、よせよクライン。…おっと、やはり君の冗談だったな。
彼は…気ままだし、確かに少し難しいと思う。炎も強力だしね。
そうだ、クルイークは君にたくさん撫でて貰ったと喜んでいたよ。
君は相変わらず獣に好かれるな。ははは。
…その…かつての私の君への仕打ちを思うといたたまれなくてね…、
クルイークが君の役に立って、助けになってくれたらと…
勝手で我侭な私の思いだが…クルイークは暫く出張サービスしても
構わないと尻尾を振っていたよ。今の私より君の方が付き合いも長いしね。
召喚獣のいない召喚師というのも寂しい感じだよ。
クルイークも君が好きみたいだし…君の要望にも耐えられると思う。
私も彼のことは気に入ってるんだ。宜しく頼むよ。
どんな相手か知らないが、耐えられないようならすぐ引っ込めてやって
欲しい。勝手ばかり言っているけれどね…。
>144
やぁ、マルク。大穴はちゃんと埋めたかい?はははは!
神殿ではワインすらも飲めないのか…?それは…厳しいね…。
私にはとても暮せないな…まぁ、神殿側でもお断りだろうが…。
ところで、エドンシェリクに行ってみたいと思わないかい?
どんなところなんだろうな…。
おっと、ミケ!ごきげんよう。魚をカリカリにさせたのを持ってきたよ。
実は私もこれが好きなんだ。君はどうかな?
>140
(…すごい風…!でも…ニキータさんのローブが、風になびいて素敵…
私のローブは…たしかクローゼットに…)
………きゃあっ…スカート……!!やだ…!…いつから……っ…
…あっ…あの、皆さんには内緒にしていてくださいね……?
…何を…ですか…??…ええと…ええと…、ぜんぶ…です…
>141
ふふっ。本当はすぐにでもベッドを離れたいと…そんなお顔をしていらっしゃいます。
どうしても我慢が出来なくなりましたら、このお薬で夜のお散歩をお楽しみ下さい。
お口に含んだ瞬間から…幽体離脱と似た感覚に陥りますが…
根本的には全く異なるものですので、ご心配なさらないでくださいね。
それでは私は、キッチンへ戻ります。
何かご用がございましたら、お声をかけてくださいね。
>144
ふふっ…素敵ですね。もしもマルクさんと本当の兄妹になれたら、
きっと毎晩、こんなふうにお喋りをしながら…ふたりで魔法薬の研究をしたり、
月を眺めたりと、とても仲の良い兄妹になると思います。
カーティス様… …あ…!
…あのっ、わたし以前、自伝を読んだ事があります。
マルクさんの育てのお父様は、この方だったのですね。
マルクさんなら絶対に、カーティス様の様な素晴らしい魔道士さんになれます。
…ふふ。私は、夢や理想を持っていて…
そしてそれに近づこうと頑張っていらっしゃるマルクさんが、とても好きです。
私だけではなく、きっとたくさんの方が…
そんなマルクさんから、いつも勇気をいただいているのだと思います。
…!かわいい…これは…妖精の本…??
>143
この秋は炊き込みごはん以外にも、皆さんや…ふふっ。
クリスに喜んでいただけるような、美味しいお料理をたくさん練習しますね。
…私の手を…?
ふふっ。どうされましたか?何だか今日はいつものニキータさんと雰囲気が…
・・・・・・・・!
…あ…あの、これは…お食事の時にお酒をいただいたので、そのせいで…頬が…熱くて…
…私の魔力が強くなったのは、ニキータさんやマルクさん、クリスやアデリン様…
たくさんの方々のおかげなんですよ。皆さんと出逢ってから、私の中で様々な変化がありました。
不思議ですね。去年の今頃は、全く異なった…それぞれの生活を送っていたはずなのに。
もう焚き火の季節なんですね。
あたたかくて…それから…何故か懐かしい匂いがします。
…ん…、…ふふ。すこし…眠くなってしまいました…
…ニキータさん、私も…ニキータさんの大きな手が…大好きです…
強くて…優しくて… …それ…から……
…手…だけでは…なくて…ニキータさん…の…、……すぅ……。
151 :
クリス:2005/10/15(土) 01:19:27
トロナのウロコが堅くなってきたー。プニプニしてて気持ちよかったのにー。
このままゴツゴツになるのかな?
>133
へー、ローシェンナでも寝癖ができるんだね!そういえばニキタンもよく寝癖が跳ねてるねー。
…それもかわいーのかな?
うん!またきのこ狩り行こー!今度はねー、ウォーキングきのこを探してるんだー。
このきのこはね、勝手に動くきのこなんだよ!だから見つかりにくいんだー。
時々、人里まで降りてくる変なヤツらしいよー。
ハンターはね、きのこの生える場所をちゃんと覚えてるんだよ。
その場所だけはホントは友達でも教えちゃダメなんだー。
だからきのこを見つけても場所を覚えたら採ってからすぐにその場所から離れちゃうんだよー。
優勝見てた?いっぱい食べないと大きくなれないんだよ!ニキタンもいっぱい食べなきゃダメだよー?
ブドウはデザートだから別腹ー♪んー♪甘酸っぱい!
>136
チーズの匂いはしないけどー、そう言われると味見したくなるねー。
…小指だけ!茹でないから!
ミストはおっきいよねー。トロナに見せたら驚くかな?
飛び方とかはどうやったら覚えるのかな。翼があるし飛べると思うんだけど…まだ無理かな?
152 :
クリス:2005/10/15(土) 01:25:01
>138
タキゴミご飯ってなに?滝とゴミのご飯?
…んー!これおいしー♪滝ともゴミとも思えないね!タケノコやきのこがいっぱい入ってる!
ご飯に色々入ってるのも豪華でいいねー。おかわりー!
このフルーツタルトも美味しいね♪梨のいい匂いがするよ!
…あれ?プレゼントなのに俺ばっかり食べてる?
トロナも甘いの大好きだよ!ケーキを食べるドラゴンなんて珍しいよねー。
>140
ニキタンのローブもめくれてるけどそっちは見なくていーの?
今日のローシェンナはイチゴじゃないんだねー。ニキタンはチェックかー。
…え?こっちの話ー。
>141
うん、俺はきのこハンターだよ!きのこ以外のハントやガイドもするけどねー。
お仕事はいつでも受け付け中ー。
5メートルの冬虫夏草ー!?それはスゴいね!
たぶん冬虫夏草が70年セミに寄生したんだね!それって珍しいんだよー?
人間並に長生きなセミでその抜け殻だけでもお宝なのに冬虫夏草になったら……!
よく見つけたね、俺も見てみたいなー。
153 :
マルク:2005/10/15(土) 20:32:28
>147
大穴?…あ、やはりあそこにいらしてたのは
ニキータ殿でしたか
覚醒状態になると、神経が研ぎ澄まされるので
多少離れていても感じ取ることが出来るんですよ
エドンシェリク…ですか
ローシェンナの言っていた伝説の魔法都市ですね
忽然と歴史から姿を消し、滅びたとの噂がありましたが
都市ごと移動して存在し続けているらしいです
…ソレイユ聖堂魔術師の格好などしていたら
あっという間に拘束されてしまいそうですね…
>149
そうだね…毎晩こうしてのんびり…
あ、でもローシェンナが薬の研究したら
失敗ばかりしてそうだな…意外とおっちょこちょいだからね
はは、ゴメンゴメン
そっか…カーティス様って本も書いていらっしゃったのか
凄いなぁ…私が書くのは魔道書ばかりだからね
夢や理想だなんて…そんな立派なものじゃないよ
私はただ…いろいろな人の役に立ちたくて…
妖精の本?もしよかったら持って行っていいよ
妖精と言っても、いろいろいるからね
私達が召喚する精霊も似てるけど、ちょっと違うし
なかなか勉強になる本だよ
154 :
マルク:2005/10/15(土) 20:34:18
>151
味見もダメ!小指でもダメー!
本当に、食いしん坊なんだから…
飛び方…かぁ
それなら本物のドラゴンに聞いてみようか
出でよ…青き水の龍…ミストドラゴン!
よし…じゃあミスト、君の飛び方を見せてくれるかな?
…地面を蹴って、高く飛び上がって…大きく羽ばたく…
ミストは羽が大きいからね、楽に飛び立てるんだろうけど
トロナにはちょっと難しいかな?
また寝違えて首が痛いよ…。寝相が悪いのだろうか?地味にキツいな…。
>150
私はあまり…君の力にはなっていないように思うよ。残念ながらね。
しかし本当に…君や…皆に会っていなければ、私もまた違った生き方を
していただろうな。出合いとは…本当に不思議だ。
もう少し君の力になれればいいんだが…なかなか…ははは…。
火を囲むと、人は落ち着いてゆったりとした気分になるものだ。
…と思ったら…君、眠くなったのかい?うん?…はは、むにゃむにゃ言いながら
寝てしまったな…。す…少しこのままでいることにするか。
ローシェンナ、私の手は…そんなにいいものでもないかもしれないよ…。
先程も自分の意識が…一瞬薄れかかって……そして……。
…君の手を握っていたら落ち着いたけれどね。それにこうして肩に君の重さを
感じていると、安らいだ気持ちになって、悪い夢の事は忘れそうだ。
>151
そうだね、大人になったらトロナは全身硬いウロコで覆われるよ。今のような
プニプニの頃、君がトロナを守ってあげたように、今度は硬いウロコのトロナが
きっと君を守ってくれるだろう。…ああ、君は不服かもしれないが…。
その…お互いに守りっこすればいいんだ。どんなに身体が大きくなっても
トロナにとってはいつまでも君がパパなんだからね。そして私がママだ。はは!
寝癖…いや、わざと毛があちこち跳ねる感じでキメているんだよ。
…と、言い切ってしまえば大丈夫だと思わないか?…やはり寝癖とバレるかな?
まぁ男の髪がどうなっていようと、誰も気に止めないから問題ないよ。
ウォーキングきのこ?見た事ないな…。きのこハンター魂に火がついたので
すぐ出発する!……早く準備をしておいで、クリス。
ふむ…私の見込んだ通り、君は素敵なハンターだね。なかなか男らしい。
狩りの世界は厳しいものさ…。…とハンター気分に浸ってみたが…
私はただの魔法使いだね。ハンターなら君の方が先輩だ。宜しく頼むよ。
そうだな…私がいっぱい食べたら、縦にではなく横に大きくなってしまうよ。
そんなには食べれられないしね。君の食べっぷりをみていると楽しい気分に
なるよ。…というわけで、森に突入だ!はははっ!きのこと木の実と…それから…
>153
ああ、君が襲われてるのかと心配して駆けつけたんだ。すぐにそうではない事が
分かったので、少し見学して帰ったんだよ。とても派手な魔法対決だったな…。
……そうだな…では…少し私にも……付き合って貰おうかな?ははははっ!
問答無用だ。……まぁ…結界を張る暇くらいは与えてやるよ。行くぜ!
Пламя кошмара!(プラーミア カシュマール)
Гром ада!(グローム アダー)
―――Дракон в темноте!(ドラコン フ ティムナチェ)
…はははっ!悪夢の炎はどうだ?…闇の中の…竜は…お前の精霊の力を
喰い殺す…………ははっ………暗黒の魔法を……た…
―――!?クソ…っ…こら!邪魔を……す……る……………な…
………はぁはぁ…。だ…大丈夫かな……?あ…あの黒い竜は……
消えるんだ!…いいから…………。
――大丈夫かい?マルク…。自分で何とか…収めることが出来たが……
少しの間…止められなかった…。酷い炎だ………。
今のは本当に私なのか…頭の中で電流が走ったように思ったら…一瞬
まるで分からない…違った感覚が…。まだ少し混乱している感じだ。
こんな事では…やはり私には…誰に対しても責任など持てはしないな…。
158 :
マルク:2005/10/17(月) 21:13:51
>157
見学ですか、何か参考になりまし…!? ニ、ニキータ殿?
…この黒い魔力は…暗黒魔法か…
ニキータ殿…本当のあなたは一体…
時空魔法…「漆黒星渦」
黒き星よ、渦となりその炎を全て飲み干せ…
…ふぅ…凄い炎でした…ニキータ殿、大丈夫ですか…?
私なら平気ですよ、どうぞご心配無く
…少し休まれた方が、良いのではないでしょうか?
どうやら…「ニカ」殿は、私を試したくて仕方ないらしいですね
私も、そうそう簡単に本気を出すわけにもいかないのですけど…
(…さっき木の陰からこちらを見ていたのは…ローシェンナ…?
この惨状を、なんて説明しようか…)
うぁーん
こあいよ〜ろーしぇんなおねいちゃーん!
>158
私も前に君と手合わせした時は、何やら愉しかったしね…。
強い魔法や力に少しわくわくする気持ちが、悪い方向に向いてるというか
楽しみすぎて分別がないというか…。きっと私…「彼」はそれで身を
滅ぼしたんじゃないのかな。…と自分馬鹿さを指摘するのも…何というか…。
「彼」の書きなぐった「ニギータメモ」を見ても、君の時空魔法に
興味津々のようだ。同時に戦いの生活には疲れていたようだったが…
懲りていないのかな…。懲りない性格は私も一緒だが…まいったな。
暗黒魔法……あ、ああ、気のせいではないか…な…多分…。
アデリン直伝か?素敵な賢者は…白黒両方使えるんじゃなかったのかな…?
……と自分を慰めてみるが。暗黒はまた話が別かな…いや…大丈夫…だ。
そうだな…少し休もう。君の癒しの結界の中でクラインたちと共にね。
私がしっかりしないと…。ではここの後片付けをしてから帰るよ。すまない。
>159
うん?何が怖いのかな。何も怖いことはないよ。
高い高いするかい?そら…どうかな?今度は空を飛んでもっと高いt…………
―――しまった…余計怖がらせてしまったな……ああ…その……
ローシェンナも好きなチョコがあるよ。そうだ…ほら、キャラメルもあったよ。
美味しいから食べてごらん。それと、あとでそのチョコをローシェンナお姉さんに
分けてあげてくれるかな。2人で食べるといいよ。ではバイバイ。
>152
ふふっ。クリスが美味しそうにお料理を食べてくれている姿をみると、私もとても嬉しくなるのよ。
今度クリスの好きなものを作るわね。クリスはどんなお料理が好きかしら…?
…わあ!トロナは本当にケーキが好きなのね。
一生懸命に食べている姿が、何だかクリスと似ていてとても可愛いわ。
ドラゴンも、お父さんやお母さんに似るのかしら…?
ふふっ。もうすっかり本当の親子のようね。
>153
ふふっ、マルクさん。私はもう大人ですもの。最近は失敗もだいぶ少なくなって…
…!ごめんなさいマルクさん、お紅茶のお代わりに…ミルクを入れてしまいました…
マルクさんはレモンティーでしたね。レモンを切りますので、包丁をお借りしても宜しいですか?
それから、マルクさんの書かれた魔道書と、妖精の本…
お言葉に甘えて、お借りする事に致しますね。
最近はゆっくり本を読む時間がなかったので、とても楽しみです。
…?ミケもミルクをおかわりするの?
ふふっ。いまお皿に入れてあげるわ。少し待っていてね。
>155
……ん…、……………?
…ニキー…タさん………?
…やだ、私ったらいつの間に眠って……もう夜中の3時だわ。
有難うございますニキータさん、ずっと一緒に居てくださったんですね。
あの、わたし今からお庭へ行って参ります。
プランターに埋めたクランフォード、今夜あたりお花が咲くはずなので…
咲いたばかりのそのお花をつかって、今夜中に若返りのお薬をつくらないといけないんです。
今度、お芝居に出演される女優さんがそのお薬を必要だと…。
ふふっ。お庭の外へは出ませんので、ひとりでも大丈夫ですよ。では行って参りますね。
>158 >159
(…マルクさんと…ニキータさん…一体どうして…)
…!どうしたの、今日はママはいないの?もしかしたら迷子に…
(…あ…!この子も今のをみて…)いい子ね、お姉ちゃんがいるから大丈夫よ。大丈夫…怖くないわ…
…さあ、もうお外が真っ暗だから…お家に帰りましょうか。
ふふっ。ほのかにミルクのいい匂い…。
このまま抱っこして行きましょうね。今日のお歌は何がいいかしら…?
♪お空のおさかな虹色の小鳥さん…♪
…?…このお菓子を、私にも…?ニキータさんが…
ふふっ。有難う。ね、優しいお兄さんだったでしょう?
163 :
マルク:2005/10/19(水) 22:05:10
>159
…戦ってるときは無表情になるからね…
ちょっと怖がらせちゃったかな?
>160
あちらは時空魔法に興味を持たれたのですか
私も、ちょっと楽しみですね…
これからどうなってしまうのか…なんて
あれは暗黒魔法の一種ですね
それほど強い魔法ではなかったので
なんとか対処できましたが…
でもいい勉強になりました
これからの参考にさせて頂きますよ
ひとまず、今はゆっくりと休んでください
後片付けなら私がやっておきますので
164 :
マルク:2005/10/19(水) 22:11:09
>162
…ローシェンナ、そこにいるんでしょう?
もう知ってると思うけど…さっき私と戦ったのは「ニカ」殿さ
ニカ殿は…魔獣とも契約しているし…暗黒魔法も使える
闇の魔力の持ち主なんだ…
でもね…ニキータ殿はニカ殿とは別の人格…
一つの体を二人で共用しているようなものなんだよ
ローシェンナ…君の中に強力な魔力があることに…気付いているかい?
それは、光の魔力さ
ニカ殿は闇の魔力…ローシェンナは光の魔力…
ニキータ殿を、この苦しみから救えるのは…君だけだろうね
君の大切な人を…助けてあげて
勇気を持って…心の強さを…ね?
(そして私は…時空魔道士…「調停者」
光も闇も…どちらにも属さない中立の存在…
動き出した運命の歯車は…もう、誰にも止められない
私は…ソレイユは…世界は…どうなってしまうのだろう…?)
165 :
クリス:2005/10/19(水) 23:21:50
トロナが足に抱きついてくるんだよー。翼があったかくて柔らかいね。
でも爪が痛ーい。
…お、ニキタンとマルクが…喧嘩みたいなのしてる!スゴい派手だね!
…あの炎みたいのはちょっと怖いかなー…。
>154
やっぱりダメかー。チーズ味だと思ったんだけどなー。
おぉー、その呼び方カッコイーね!俺もやってみよ!
いでよ…小さな普通の竜…トロナ!!
…なんかしまらないねー。しかもトロナ聞いてないし。
トロナこっちおいでー!ミストが飛び方見せてくれるってー。
「…!! ミ゛ャー!!」
コラ、威嚇しないのー。ミストはお前に噛みついたりしないから、たぶん。
「ミー」
ほら、よく見てるんだよー?
…分かったー?あーやってジャンプしてからおもいっきり羽ばたくんだよ!
お、早速真似してる…けど、ただ暴れながらジャンプしてるだけだね…。
んー、まだトロナには無理かなー?
166 :
クリス:2005/10/19(水) 23:23:05
>156
んー、別にトロナは強くなんなくてもいーんだけどねー。元気ならそれでいーよ。
でもニキタンの言うように守りっこすればいーのかな?トロナは強くなりたい?
「ミャン!」
…どっちだろ?
まーいいや、トロナは俺とニキタンのかわいー娘だもんね!
え!もしかしてその跳ねてる髪は全部寝癖だったのー!?
ニキタンの寝相はスゴいね!たぶん夢の中でいっぱい動いてるんだろうねー。
何の夢見てるんだろ。また寝違えそうだねー。
よーし!じゃあ早速行こ!準備ならもうできてるよ!
まず先輩ハンターの俺がウォーキングきのこについて教えるね!…なんか先輩っていーね♪
まず、このきのこは──…えーと……動きます。…えーと……えーと…実はよくわかってないんだー。
移動する理由も逃げる為とかー、成長しやすい所に行く為とかー、気分とかー色々言われてるよ。
基本的にはじっとしてるらしいけどね。んで、カサの赤いきのこ。
で、捕まえるにはねー、ひたすら運任せに探すか、ネズミ用の罠をかけとくしかないんだー。
…実は俺も捕まえたことないし…。とにかくいっぱい歩くことになるよ。
他のきのこ採りながら地道に探そーね。じゃあ出発ー!今日はトロナも一緒ね!
167 :
クリス:2005/10/19(水) 23:25:05
>159
…。
「クリスは特にすることがなかった!」
…俺もチョコほしかったなー。怖がんないともらえないのかな?
>161
よくわかんないけど俺が食べてるだけでローシェンナも嬉しいなら得した気分だね!
好きなもの?んー、お肉にー、お菓子にー、果物にー、きのこにー…なんでも?
苦いものじゃなきゃなんでも好きだよー!お酒だって飲めるんだから!
俺に似てる?だってホントに親子だもんねー♪ねー、トロナ。
そのうちニキタンみたいにお酒飲んだり、ローシェンナみたいにいちごハンターになったりするよ!
それでチーズ味になったり、怖くなったり、いきなり倒れたりするかもねー。
よし、ゆっくり休んで気分爽快だ。寝違いも治った!そして大掃除しているよ。
掃除は苦ではないな。家事で一番嫌なのは……洗濯と…皿洗いかな?
という訳で、ほとんどローシェンナにやって貰っているんだ…申し訳ないが…。
>162
ははっ、私も宵っぱりだが君もとても…。あまり無理しないで欲しいよ。
これから薬作りかい?大変だな…。
君が寝ているのが…とても穏やかな感じで、起こすのも躊躇してしまったが…
…そうだ、明日はゆっくり寝ているといい。私が皆の食事を作るからね。
寝癖やパジャマ姿で1日過ごす日があってもいいと…思うんだ。
若返りの薬か…女性は大変だね。男の場合それが毛生え薬みたいな感じ
だろうか?私はありのまま、自然体でいくつもりだけどね。女性も…年齢を
重ねて変化していくのは自然なことで、無理をすることもないと思うが…。
…まぁ、必死に頑張っている姿は可愛いと思えなくもないが。
きっと君は今の感じのまま、可愛いおばあさんになると思うよ。…と言われても
あまり嬉しくないかな?はは…。では先に休ませて貰おうかな。お休み。
>163
うん…そうだな。ニギータ(クリスの命名が気に入っているんだ)の
メモには、恐らく父がエドンシェリクにいて、そこに行きたいと…。
それでウェルズの塔に行く必要があるが…そこへ行くには時空魔法が必要だと…
つまりそういうこともあって、君には興味津々のようだよ。
単純に君が強いというのもあるだろうけどね…いや…きっと大きな要因だろう。
やはり暗黒魔法か………君の癒しの杖を壊したのも、白・聖系呪文が全く
使えないのも…そのせいなのだろうな。がっかりでしょんぼりだ…。
いや…暗黒系でも回復魔法はあるはずだね。
…ああ、黒い生き物にしか効かないか。その前に私は暗黒魔法など知らないし…
いや…私も片付けるよ。2人でやれば早いしね。君には世話をかけるな。
>166
そうだよ、トロナが卵に入っていた頃、霧吹きしたり温めたりしてたからね。
私の可愛い娘なんだよ。産まれた時は…感動で泣きそうになったくらいだ。
そして君が卵を拾わなければ、今頃…卵のまま死んでいただろう。
トロナ、聞いているかい?…………!?
今「ピャー!」と言ったが…分かったのかな?多分分かっていないだろうな…
はは!もうちょっとしたら、飛べるね。
ただ、プチドラゴンは長距離は飛べないんだ。森の中ではそう必要もないしね。
そうだ、翼の下は暖かいから…虫が付きやすいよ…特に付根のあたり…どれどれ
…おっと、クリス、意外に綺麗にしてあげているようだね…よしよし。
全部寝癖ではないよ!寝癖を利用してくしゃくしゃして、素敵にフィニッシュ…
…なオシャレな髪型なんだよ。…分かるかな?
ウォーキングきのこ…私としては…だね、ネズミ用の罠は使わずに「運」だ!
運任せがいい。すぐ見つからなくてもいいんだ。それこそロマンだよ。
よーし行こう、先輩!――トロナも一緒か、嬉しいよ。
親子でピクニック気分でもあるね。はははっ!
いくつか探してる食材もあってね…見つけたら私が君の為に料理を振る舞うよ。
ふむ…こうして見ると、何年かしたら君は…竜を連れた美女のハンターとして
噂になりそうだね。今は…ちび竜と野生児…いや…なんでもないよ。ははっ…
171 :
マルク:2005/10/20(木) 20:57:25
>165
あはは、トロナは召喚獣じゃないからね
おっと、びっくりさせちゃったかな?
ミストは戦闘向きの獣じゃないから
噛み付いたりはしないから、安心してよ
う〜ん、まだちょっと早いかな?
羽が十分に育ってないし…体を支えるには
無理がありそうだね
…そうだ!この箒を貸してあげるよ
魔法使い御用達の「空飛ぶ箒」さ
これにトロナと一緒に乗って飛んでみて
箒は絶対に落ちないようゆっくり飛んでくれるから平気だよ
>169
ウィルズの塔に行く為には時空魔法が…
でも、私の使える魔法の中には残念ながら
そういったものはありません…
もしかしたら、何か別の方法があるかもしれませんね
暗黒魔法の全てが悪いというわけではありませんよ
世の中の事象は「陰」と「陽」の調和で成り立っています
光在れば影も在る、というように…
ただ、暗黒魔法は人の心の弱きに付け入り
魅了されやすいのが欠点です
誰でも強い力には憧れと畏れを抱きます
強い力を振るっているつもりが
逆に力に振り回されているのかもしれません…
…さて、ここまで片付ければ大丈夫でしょう
お疲れ様でした、ニキータ殿…今宵はゆっくりお休みください
よってらっしゃい!見てらっしゃい!面白い見せ物がいっぱいだよ〜!
こちらは謎の手品師、コイーノ・マイヤヒ!この大きな牛を消したり出したりキープしたりするよ!
彼の一番の見せ場は水中大脱出!鎖に縛られた彼は脱出できるのか!
こちらは移動動物園!珍しい動物達が大集合!世にも珍しい手乗り象やキメラまでいるよ!
一番の人気はプチドラゴンのゴン太くんの曲芸!ゴン太くんは燃え盛る火の輪をくぐり抜けられるのか!
こちらは神秘の世界!フェアリーの占い小屋!
フェアリーの魔力が鏡にあなたの未来の姿を見せてくれます!気になる方は是非こらちにどうぞ!
他にも見せ物は盛り沢山!さあ、本日開演!友人、家族を誘って是非お越しください!
>164
一つの身体を…二人で共用…
確かに以前『ニカ』さんとお会いした際、私もマルクさんと同じ事を感じました。
その…口調や素振りが、いつもの二キータさんとあまりにも異なっていましたので…
…ですが、ひとつだけ共通点がありました。
ニカさんも、とても心の優しい方だったということです。
もしかしたらニカさんは、記憶をなくされる前のニキータさんの姿なのかもしれません。
記憶が完全に甦る時、今まで私たちと一緒に暮らしていたニキータさんはいなくなり、
ニカさんとして…一生を過ごされることになるかもしれません。
それでも、そうだったとしても私は…
…ですが、そのことでニキータさんご本人が苦しまれているのだとしたら
…私に出来ることがあるのなら、どんなことでもして差し上げたいと…そう思っています。
ふふっ。不思議ですね…
マルクさんとお話しをしていると、いつもの何倍もの勇気が湧いてきます。
>167
ふふっ、分かったわクリス。
冬になる前に、美味しい果物やお野菜をつかったお料理をたくさん練習するわね。
もちろん、可愛いトロナのためにも。
ふふっ。トロナったら…くすぐったいわ。
黒もよく嬉しい時に、こうやってくれるのだけれど…
ペロペロと舐められると、頬だけではなくて心もくすぐったくなるのね。
そうそう。クリス、この本に載っているサクラきのこ…
これはどこに生えているのかしら?
このきのこをつかったシチューをつくりたいのだけれど、
お店屋さんではなかなか見つけられなくて…。
もしかしたら、珍しいきのこなのかしら。
>168
ニキータさん、おはようございます。
おかげさまでゆっくりと眠る事ができました。
…ふふっ、洗顔をして歯磨きをして…お昼を過ぎてもまだパジャマ姿だなんて、ほんとうに久しぶり。
お行儀が悪くてごめんなさい。
でも、慌しい着替えの時間がないだけで、とてもゆったりとした気分になれますね。
お言葉に甘えて、今日は夜になるまでこの姿のままでいようかしら…
…わあ、美味しそうなお昼ごはん!
ニキータさんがつくってくださったのですね。さっそくいただきます。
…んん〜、美味しい…
>172
見せもの小屋はとても恐いイメージがあったのだけれど、
想像していたものと違うみたい。
私のいた世界にある、サーカス小屋のようなものかしら…?
手乗り象やフェアリーの占い小屋…是非行ってみたいわ。
それに…手品師のコイーノ・マイヤヒさんは確か、
この間の大食い大会でクリスのライバルだった方ではないかしら…?
ニキータさん、マルクさん、クリス…
突然ですがしばらく…3週間ほど、お屋敷を離れたいと思います。
ふふっ。故郷の友人たちから手紙が届いて…
久しぶりに、皆で会いましょうということになったんですよ。
クラインさんとアデリン様に、宜しくお伝え下さい。
それから…お屋敷や黒のことを宜しくお願い致します。
時間が出来次第お手紙を書きますね。それでは、行って参ります。
また3週間後にお会いしましょうね。
>171
ではノートにメモしておこう。マルクにちょっかいを出すなとね。はは。
君の求めている魔法は他で探せ、と。これでよし。
しかしながら…「陰」と「陽」なら「陽」の方が私はいいよ…。
私が炎で焼いた土地からしばらく草木も生えないと…前に聞いた時から
嫌な予感がしていたんだけどね…。やれやれ。
何だか面白そうなイベントが開催されるみたいだ。行ってみるかい?
>172
まずいな……私はこういう怪しげなものに弱いんだ。愉しい気分になってきた。
そうだね、行けそうな仲間と是非行くよ。…まぁ1人でも行くが、ね。
それはトリックの出し物かな…魔法を使っているのか…?
私もこの中に混ざって出し物が出来そうだね!…クリス、こういうのは
どうかな?口から炎を飲んで―――尻から炎を出すんだ。ははっ!面白いな。
…ああ、女性に引かれそうだから…耳から炎をだせばいいかな?
いや、まぁ…しないけどね。ところで牛をキープとは何だろう?ふむ……。
>174
おはよう、ローシェンナ。…君がパジャマ姿でこうしてゆっくりしていると
本当に家族のように思えるよ…その、妹かなんかみたいだ。和むね。
行儀悪くなどはないよ?君はお嬢様育ちのようだね…気にしないでいい。はは…
よしよし…と…。はっ!クリスへの癖で頭を撫でてしまったが…失礼。
クリスは子供だからいいが…君まで子供扱いしてしまったな。ははは…。
君の料理を参考に勉強しているので、この頃めっきり料理の腕も上がった
気がする。美しくサラダも作ったしね。…美味しいかい?良かった。
…そうか、分かった。3週間も君がいないのはとても寂しいが
気をつけて行っておいで。君の時間をゆっくり愉しく過ごしてくれたら
私も嬉しいよ。手紙をくれるのは嬉しいが、気にせずゆっくりしてくるといい。
黒も…ほら、少しバイバイだ。
では、また君の顔が見られるのを楽しみにしているよ。
―――森の中
♪ある〜日(ある〜日)森の中(森の中)熊さ〜んに(熊さ〜んに)出会っ……
…と!……熊さんだーーーーーー。トロナ、おいで…。よしよし。
―――お、君を見て熊が逃げていった!ドラゴン最強!だな。はははっ!
♪ド〜ラゴ〜ンさ〜いきょーう〜ミーシャも逃げたよ〜さいきょ〜う………
―――はっ!?何だ?……ああ…さっき食べたきのこ…もしや、ちょっと危ない
きのこだったのだろうか?…少し頭がクラクラするが…。
クリス!?…君も踊りながらフラフラしているが…うん?さっきの熊は
もしかして君だったのか…な?茶色の革の上着を着ているから…はは。
…そら、しっかり!この薬を飲んで……大丈夫かい?
まぁ、毒きのこでなくて良かったな。ははは…。
フラフラ彷徨っているうちに、大分奥まで来てしまったようだ。…おや?
……?これはもしや…、多分そうだ…プルプルの実だよ!これであのレシピを
再現できるな…。ウォーキングきのこは見つからなかったが…まぁいいさ。
いつか見つかるだろう。では、たくさん収穫もしたし、帰ろうか!
178 :
クリス:2005/10/22(土) 18:30:13
よーし!ウォーキングきのこ採るぞー!ニキタンは罠は使いたくないの?
じゃあテキトーにウォーキングきのこの目撃現場周辺を探そー。
…お、マイタケがいっぱい。香りきのこもある。
…ん!金色のきのこ!これはサシミきのこだ。生で食べれるんだよー。
ニキターン、お昼ご飯はこれにしよー♪
おー…うー…フラフラするー。ニキタンもフラフラして歌ってるー。
もしかしてさっきのサシミきのこになんか違うきのこが混じってたかな…。薬?ありがとー。
ふー…楽になってきたー。と思ったらだいぶ奥まで来ちゃったね。
お、この真っ白なタマゴ型のきのこは…!蓄電きのこー!ラッキー♪これも採っとこー♪
ん?トロナ何やってんの?赤いきのこ…もしかして!食べちゃダメー!ほら口開けて!
…なーんだ、ただの赤きのこだー。
もう日が暮れてきたねー。他のきのこはいっぱい採れたし帰ろー。
ニキタンもお目当ての食材採れたみたいだし。
─アデリンの屋敷前─
あ、マルクがいる。たっだいまー♪いっぱいきのこ採れたよー!
肝心のウォーキングきのこは採れなかったけど。
…あれ?マルクの足下に…赤いきのこ……が…通過中……。
あー!ウォーキングきのこ!捕まえたー♪
179 :
クリス:2005/10/22(土) 18:33:02
>170
トロナも言ってることが少しわかるみたいだよ。たとえばー、『ご飯』。
「ミャー♪」
ほら、くっついてきた。まだ自分に興味のあることばっかりしかわかんないけどねー。
もうちょっとで飛べるんだー。じゃあ今からいっぱい練習しなきゃダメだね!
ちょっとでも飛べなきゃドラゴンぽくないからねー。
トロナは俺と一緒にお風呂はいってるもん。ちゃーんとキレーにしてるよー。
トロナもお湯にはいるとおとなしくなるんだ。もう石けん食べようとしないしねー。
ホントにー?なんか全部寝癖に見えてきたー。むしろもう寝癖にしか見えないー。
寝癖をなおす魔法とかあればいいのにねー。
『みずのせーれーよ、わがかみをあらいきよめたまえ!』とか言うの。
美女とハンター?トロナは将来、美女になるのかー。
それでハンターの呪いをといたら実は王子様でした!ってお話を聞いたことがあるよー。
…やせーじん?
180 :
クリス:2005/10/22(土) 18:34:32
>171
練習あるのみだよ!トロナも頑張れば飛べるもん!本人も頑張って毎日練習してるんだよ!
…暴れてるだけに見えるけどすぐ飛べるよ!
空飛ぶ箒?ホントに飛べるの?ちょっと乗ってみようかなー。
トロナ、しっかり捕まっててねー。
…!!浮いたよ!おぉー、思った方向に進んでくれるんだねー!面白ーい♪
でもスピードあんまり出ないなー、楽だけどね。もっと高いとこ行ってみよー。
ふんふーん♪高いとこは気持ちいいねー!ねー、トロナ。
…トロナ?どうしたの?
「ピィー!」
うわ!待って!飛び降りちゃダメ!ダメだって!
「ビィー!」
あー!落っこちた!トロナー!
…トロナ!?あ、あれ?まだ落ちてない…トロナが飛んでる!?
…というよりゆっくり落ちてる?あー、ビックリしたー。心配させないでー…。
この箒返すね。色々面白かったよー♪
181 :
クリス:2005/10/22(土) 18:37:03
>172
お、村になんか変なテントがたってるー。見せ物小屋って言うの?
ニキターン、マルクー、トロナー、見に行こー!
あー!あれはコイーノ・マイヤヒさん(34)!旅芸人だったんだー。
ニキタン見た!?牛が消えたよ!?あ、出てきた!キープした!…キープ?
よくわかんないけどスゴーい。謎のモンスターの前でも牛をキープしただけあるね!
ニキタンも手品やるの?
お尻から炎と言えばニキタンの必殺技(?)だね!
あれ、やらないのー?カッコイーのにー。
動物園ってゆーのは初めてだなー。なにがいるんだろ?
お、あれは象だー!動物図鑑で見たことあるよ!へー、あんなにちっちゃいんだー。かわいー。
プチドラゴンのゴン太くんはおっきいねー。トロナもあんな風になるのかな。
「ミャー♪」
フェアリーの占い小屋かー。占いも気になるけどフェアリーって誰だろー。
ニキタン予想ではトロナが美女になるんだよね?さっそく見てもらおー。
おじゃましまーす!
182 :
クリス:2005/10/22(土) 18:39:46
「ようこそ…ここはあなたの未来を占います…」
誰もどこにもいないよ?
「こちらです…机の方に…」
…?あ!いたー!ちっちゃい人だねー!象みたい!
「…それは大きい人に言う言葉ですよ。では、どちらの方を占いましょうか…?」
はいはーい、トロナを占って!
「そちらの…ドラゴン…ですね?では5年後の姿を…。こちらの鏡をご覧ください…。」
はーい。…お、何か映ってきたー。
これがトロナ?なんかゴン太くんと色が違うよ?しかも…スッゴく……おっき─────い!!
スゴいね!トロナ!!あんなにおっきくなるんだよ!
隣にチラチラ映ってるのは誰かな?なんか喋ってるけど聞こえないねー。
「…ふぅ、ここまでです…。如何でしたか?人によって見えるものは様々ですが、それが必ずしm
『スゴかったー!!面白かったよ!トロナがあんなに大きくなるんだね!また来るねー!』
次第なのです…って全然聞いてませんね…。…またのお越しをお待ちしています…。」
あー、楽しかったー。変なのがいっぱいあったねー!
183 :
クリス:2005/10/22(土) 18:42:21
>173
うー、ご飯の話してるとヨダレが出てくるー。ローシェンナのご飯はおいしーからねー。
トロナはローシェンナによく懐いてるねー。きっと、おいしーご飯をくれるからだよ
心ってくすぐったくなるの?たぶんほっぺの下に心があるんだね!
じゃあこうやったら…(ぷにぷに)…ローシェンナの心に触ったことになるのかなー?
サクラきのこかー。このきのこはね、サクラが散る頃にその花びらの下から生えてくるきのこだから…
今の時期はほとんど手に入らないかなー?季節はずれのサクラがあれば別だけど。
里帰りするの?実家に帰らせていただきます!ってやつかなー?気をつけてねー。
ローシェンナのしっかりしすぎの妹にもヨロシクねー。いってらっしゃーい!
…そうだ!この前何故か満開のサクラの木があったよね!あそこなら!…あったあった♪
サクラきのこも生えてるね!ローシェンナが帰ってきたらこれをプレゼントしちゃおー!
184 :
マルク:2005/10/23(日) 01:53:15
>172
占い…かぁ
これって商売敵なのかもしれないね
うん?コイーノ・マイヤヒさんって…
確かカオスドラゴン討伐隊に参加してた人だったっけ
ケガも無いみたいで…よかった
>173
ローシェンナは里帰りかぁ…
ちょっぴり寂しくなるね
気をつけて、行ってらっしゃい
>175
確かに「陽」の方が良いイメージがありますし
多くの人が望む事でしょう
ですが、陰と陽の両方を上手く使いこなしてこそ
本当の魔術師なのかもしれません
…こういう出し物っておもしろいですね
私も何か…やったら大騒ぎになりそうです…
見る事に専念しましょうか
185 :
マルク:2005/10/23(日) 01:59:54
>180
おっと!…なんだろう、これは…?
ま、まさか…虫!?
…じゃなくてキノコかぁ…ふぅ…
でも…キノコって歩いたかな…?
やあ、クリス
空の散歩はどうだった?
えっ?キノコ?
…あ、それが珍しいキノコだったのかぁ
独りで勝手に歩くなんて…本当に不思議だね
またこの箒で飛びたいなと思ったら
そこの物置に置いておくから自由に使っていいよ
クリス、この前…森でプルプルの実を見つけたので、ようやく完成だ!
君のお父さんが書き記していたシチューの料理メモ…覚えているかな?
あれが完成したんだよ。なんでもプルプルの実は、じっくり煮込むと溶けて
エキスとなりつつ、ツブツブの小さなグミのような感触を残し、噛むと玉ねぎを
もっと甘くした様な美味しさ…らしい。……どうかな?ミルクシチューだ。
……!!…これは、とても美味しいね。君、食べたことあるかい?素敵な味だ。
>178-179
ああ、ではもう帰ろう。久しぶりのきのこ狩りはなかなか愉しかったよ。
……おや、マルクだね。……うん?何だって!?それが例のきのこか!
…青い鳥の話のようだ。…それで、このきのこは一体どんなきのこなのかな?
歩いている姿を見ると、何やら可愛いね。この柵の中に入れて、様子見をして
みようか。ははっ!……歩いているね。食べるのも忍びないな…。
君、トロナと風呂に入っているのかい?冬に向かって風呂の温度が上がったら
あまり一緒に湯舟に入ってはいけないよ。トロナはのぼせてしまうからね。
…しかし君が、大事に育ててくれていて本当に嬉しいんだ。君なら大切に
育ててくれると…まだ少し早いと思いつつ、君にトロナを委ねたのは
間違いではなかったようだ。改めてありがとう。素敵なパパで、ママは幸せだ。
はは、美女はトロナでなくて………まぁいいか。君のそういうところが私は
大好きだよ。それと…これは寝癖ではないんだよ。本当だ。白い髪がぺちゃんこ
だと寒い感じなんだ。こう…跳ねているとまだ…生きてる感じで良くないかな?
>181
う〜ん…やはり、牛のキープというのがイマイチ分からないな……。
しかし、魔法でなければ…水中脱出といい、どうやっているのかとても
気になるね!マイヤヒ氏は実は魔法使いではないのかな?
おっと、占いに行くのかい?では次は私が行くとしよう。
―――占いの館
…!これ…黒い髪の私が伝説のきのこを採取して……うん?少し身長が伸びて
いるようだが…この歳で?…片手で抱いているのは子供?誰の?私か?
弱っている人々にどんどん魔法で治療をしているね…………???
これ…未来図というより、私の希望の姿100%だね。
まぁ、ほとんど妄想の世界だが…いいさ。…そうだね、フェアリー、これは
夢のある占いのようだ。どうもありがとう。ヌガーをどうぞ。君たちは甘い
物が好きだったと思うよ?実は私も好きでね。ではごきげんよう。
途中ですまないが、続きはまた明日。おやすみ。
性欲をもてあました時
どうしますか(‘∀‘)?
あの占いの鏡に映ってた自分の姿は、よく考えたらどれも自分の中で無理だと
諦めの気持ちで受け入れているものだな…少ししょっぱい気持ちになった…。
>184-185
陰と陽の両方を上手く使いこなして……か。それだ!!はははっ。
自分でもそんな風に思っていたが、君が言うと何となく説得力があるので
いいね。あれから暗黒魔導士も格好いい気がして、今日は黒い服に黒ローブ
黒ブーツで黒ずくめにしてみたんだ。……のんき者というか、気分転換が
早いというか…だね…。まぁ、全ては気の持ちようかな。
―――フェアリーの占いだそうだよ…君も占って貰ったらどうだい?
同業者と触れあうのは案外愉しいのではないかな。
ははっ!ゴン太くんは可愛いね。トロナもあんな風に…球に乗って歩けたら
すごいな。…ああ、あの火の輪くぐりなら私も楽々出来るよ!…と
ゴン太くんにライバル意識を燃やすのも何だが…。
君なら水中脱出も苦もないね。…!あそこに串焼きの出店が!行かないと!
>188
君…そんな(‘∀‘)のような可愛い顔をしているが、いい歳した男じゃないか?
はは…。いや…別に持て余してないよ。…と大人の余裕を見せてみたり、だね…。
…魔力を持て余した時は、魔導研究にいそしんでいるかな。
魔法の合成の実験をしたりしてね…。まぁ、君が色々持て余してるなら
いい相手を探すか、1人実験するも良し、集中できることを探して没頭するも良し
…だな。犯罪は犯さないように頼むよ。
それと、クリスはまだ若い女の子なので、そういった質問は宜しくないね。
まぁ多分…よく分かりはしないだろうが…。
さて、薪割りでもしてくるか。その後は…本を読むか…久々に
村の酒場で騒いでくるのもいいかな?ではまた。
191 :
マルク:2005/10/24(月) 22:28:08
>188
ソレイユ神殿では、贅沢を禁止しています
食事も栄養のバランスを優先に考え、余計な物は口にしません
神殿内では飲酒も禁止です
お酒に酔って魔法を唱えるのは危険極まりないからですね
まあ、神殿の外ではそれなりに皆さん楽しんでるようですけど…
そうやって自分自身に厳しい修行を与えることにより
精神が鍛えられ、感覚が研ぎ澄まされていきます
高位の魔術師になるためには避けて通れぬ道なのですね
神殿で育った私も、もちろん例外ではありません
厳しい修行を積んでいると、やがて欲を感じなくなるんですよ
だから、特にどうするということはありませんね
…って、ちゃんと聞いてました?
>189
全身真っ黒ですね…とても魔法使いらしいですよ
実物の暗黒魔道士を見たことが無いので、どんな格好をしているか
わかりませんけど…気分転換にはいいかもしれませんね
フェアリーの占い…ですか
自分を占う事はしますけど…誰かに占ってもらうのは
ちょっと興味あるような…半分怖いような…
あの火の輪くぐり、見事ですね
思わず息を飲んでしまいますよ
す…水中脱出…?
いや…あのぅ…出来ない事は無いと思いますけど…
(泳げない…なんて…言えない…恥ずかしくて…)
192 :
クリス:2005/10/25(火) 00:06:56
>185
ウォーキングきのこは虫じゃないから大丈夫だよ?
ほら、噛みついたりしない(はずだ)から触ってみてよ!意外にかわいーよ♪
捕まえたら幸せになれるって言われてるんだー!
空を飛ぶのは楽しかったよ!マルクのおかげでトロナが少し飛べたしねー♪
またこの箒借りて飛ぶのを練習してみるね!
>188
せーよく?よくわかんないけどもてあましてるなら欲しい人に分けてあげれば?
いっぱいもてあましてるならお店を開いてもいーかもねー!『せーよく!安く売ります!』って感じ!
いっぱい売れるかもしんないよー?
193 :
クリス:2005/10/25(火) 00:08:58
>186-187
このきのこはねー、捕まえたら幸せになれるって言われてるんだよ。
それと胞子が高く売れるんだー。睡眠薬や麻酔とかになるよ。
しかも他のきのこの生えてるところに連れてってくれるらしーし役にたつんだよ♪
ちなみに食べたら人間には毒だから気をつけてねー。
プルプルの実のミルクシチュー?早速、いただきまーす♪
…んー!!この味は親父のシチューだ!甘くておいしー♪おかわり!
エヘヘー♪あらためてお礼だなんてー…パパなんだから当たり前のことだよー!エヘヘー♪
俺も親父の真似したりニキタンに教えてもらったことをやってるだけなんだよ。
でもお風呂には気をつけなきゃいけないのかー。知らなかったー。
生きてる感じ?髪おろしてもニキタンなら元気に生きてるように見えると思うよ!
もしかして髪をおろしたらニキタンは元気なくなるのかな?
手品はタネがわかんないから手品なんだよ?キープもよくわかんないから手品なんだろーね!
もしマイヤヒさん(34)が魔法使いだったら大食い大会は勝てなかったよー。
ニキタンの占いはどうだったの?…子供片手に伝説のきのこを採りながら病人に魔法!?
スッゴーい!もう何をやってる人かわかんないね!
(◎Θ◎)
あの・・参加させてもらってもよろしいのでしょうか?
途中乱入すいません
196 :
マルク:2005/10/25(火) 22:21:15
>192
どうやら虫じゃなさそうだね
噛み付かない?…えっと、なんか歯が怖いんだけど…
幸せになれるのかぁ…
…でも、今のままで充分かな
これ以上求めるものは無いね
空は楽しかった?トロナも自分で飛べたんだ
二人とも楽しんだみたいだね
>195
もちろんいいですよ
簡単な自己紹介をよろしくお願いしますね
名前 : ソウキ=タリスマン
年齢 : 知人が数えてくれていて 23 だそうだ
誕生日 : 9月6日
身長 : 187cm 多分
血液型 : A型らしい
性別 : 何処をどう見ても男
職業 : これといったものは無いな・・魔術師ということぐらい
恋人の有無 : 無し
好きな異性のタイプ : 落ち着いた女性
好きな食べ物 : 食べ物? 果物全般だと
趣味 : 料理(主に菓子作り)散歩
容姿の特徴 :金目 金髪のオールバック 服装は黒のスーツだが
一番苦手なもの : 人参・・・甘いの駄目だ 後は猫ぐらい
特技 : 拳術や拳銃の扱いなら自身がある。魔法たしなむ程度に使えるけれど・・
武器 ダガー 2丁マシンガン
将来の夢 : 死ぬのなら静かに死にたいな
簡単なキャラ解説: 性格は無愛想・冷静沈着が目立つ
暗いというわけでもなく特別明るいというわけでも無い。
>191
君…、その…いくら何でもストイックすぎるというか…
少し心配な気もするが…。大丈夫かな…。
ふむ…確かに、どこから見ても魔法使いな格好だが、どうにもローブは
動きづらいよ。君はよく長いのをひらひら着ているが、慣れかな。似合うしね。
そうそう!水中脱出だ。―――……?
(うん?いつもの落ち着いたマルクとは、少し様子が違うような…?)
今度プールに行こう…皆d……
(ますます落ち着かない様子だが……水が好きではないのかな?…はっ!
身体中怪しい模様入りで、人前では服を脱ぐこともできないとか…
もしくは水に入ると怪しい生き物に変身するとか……)
…まぁ、気が向いたら…だね。今度1発芸大会でもしようか。はははっ。
>193
幸せに…か。それは素敵なきのこだね。おまけに胞子が高く売れるとは
いい事ずくめだ。では少し恩恵に預かろうかな。
まぁ、そんなオマケがなくても可愛いから、少し…ここで歩かせておこうか。
その後でまた森に戻してあげよう。誰かにも幸せを分けてあげないとね。
君の父親メモのシチューはとても美味しかったな。今まで食べた中で旨い
シチューの5本の指に入るよ。ローシェンナのシチューもね。
お父さんの味が再現できていたなら、とてもハッピーだ。
今度、髪を洗った後にバサバサとタオルで拭いた姿を見せてあげよう。地肌の
肌色が透けて…鳥の雛の、あのみすぼらしさ爆発な姿のようだよ。はは…は…。
…はっ!そうだな!マイヤヒ氏(34)が魔法使いなら、確かに大食い大会で
優勝していたはずだ。……クリス、君…頭いいな!その通りだよ。
手品とは大したものだな。私の占い?ははっ!そうだね…しかもその手にした
伝説のきのこが何なのかも良くわからないよ。だが素敵な未来な感じもする。
>194
やぁ、だおだお君…!?何か久しぶりに見たら凄い顔をしているな。
そして無口な感じだね。驚いているような、遠い目をしているような…。
大丈夫か?
…ではまた、忘れた頃に会えるかな?はは。ごきげんよう。
>195
>197は君かな?初めまして、私はニキータ・シヴァコフだ。
マルクの言う通り、ここで過ごすのは構わないよ。このような田舎だが…まぁ、
ゆっくりしていってくれ。…タリスマン(護符)?なかなか素敵な名前だな。
ソウキと呼んで構わないかい?
自己紹介をどうもありがとう。…はは…君も若いな。
おや?菓子作りが趣味なのに、甘いのが苦手なのか?いや…そもそもそんな
物騒な武器を持っている君には、意表を突いた趣味だね。
ふむ…あまり堅気な稼業に就いているようには見えないが…そう…そのダガ−も
…ある種のプロの持つものだな。…私もナイフを自作するくらいには好きでね。
―――おっと、いきなり詮索するような感じで悪かったな。君のような
クールな男には、私はフニャフニャとしているように見えるだろうが…
まぁ、その通りなんだよ。(これがニギータだと殺伐としそうだしね。
それよりはいいと思うが)……そんな感じだが、よろしく。
そうだ、君がどんな魔術を使うのか…興味があるよ。
ではまた。クラインをからかってから寝るとしよう…おやすみ。
201 :
マルク:2005/10/27(木) 21:25:06
>197
ソウキ殿ですね、わかりました
魔法都市ソレイユ出身の魔術師、マルクです
マシンガン…ですか
ソレイユでは銃火器は規制されているので
間近で見るのは初めてです
これからよろしくお願いしますね
>198
このローブは長めでも動きを邪魔しないように
工夫されて作られているんですよ
うっかりマントを踏んで転んだりしたら、大変ですからね
プ、プール…?
…いえ、その…なんというか…
あ!く、薬!
病院に届ける薬は常に不足しているので…
毎日忙しいんですよ…
えっと、このペースだとまた容量オーバーしそうなので
外部板を作りました
次スレが立てられない時など自由に利用してください
ttp://yy22.kakiko.com/wizard/
>201
そういえばこの前、君のローブの裾を踏んずけそうになったが
裾がひら…っと翻って、踏まずに済んだな。
マルク……こっそりそんな別荘を用意していたとは…。まぁ…君の事なので
驚かないが―――何というか…やはり、しっかりしていると感心したかな。
いや…私も考えてはいたんだが、まだ、いいかな…と…まぁ、気楽な感じで
いたよ。…私がこんな性格なのを知っているからこそ…かもしれないね。はは…。
どうもありがとう。では何かの時にはありがたく使わせていただくとしよう。
暖炉の前で椅子に座りながら本を読み…傍らには酒…と、この時間が私は
とても好きだな。膝に黒が乗って、地味に重いが…まぁ暖かいし撫でると
気持ちいいので、おいておくよ。
そういえば相手が人間でなく、動物でも、その暖かい身体に触れていると
フェロモンが分泌されると本で読んだが…出たところで別にどうということも
ないね。と、どうでもいい独り言をいいつつ……おやすみ。
>145
まったく暢気な奴だ。自分が居なくなった事でどんな事が起こったか知らないんだろう
>146
ふん…じゃあ、クルイークを連れていくのはよそう。捨てゴマにできないなら、かえって邪魔なだけだ。
相手が相手でね、そんな余裕の戦い方は出来ないのだよ
そんなことで償えるものでも無いのだよ
>148
いや、全くその通りだ なかなか鋭いな
薬…ああ、退屈しのぎには丁度良い ところで、アデリンの様子はどうだい?
>152
へえ、70年セミというのか…でも探しだすのは大変だろう。
私が見たのは年中豪雪がふってるシャウ山脈の奥地だからな…そうだ、あの冬虫夏草の足の一本をちぎって持って帰ったな…
こんど来るときに持ってきてあげよう
!…強力な魔法の気配だ この薬を使って確かめてみるか…ごくっ
… あれは…ニキータと … マルクか…何をしているんだ? … あの呪文… ああ、まずいな … ここらへん一帯はもう … いや…ちがう、なんだ…?
!黒き星だと? 馬鹿な … そうか、あいつがナポの言ってた… まるで化け物同士の決闘だな…
ともかく、ニキータの力は完全に復活してる … そして記憶は戻ってない… アデリンが立ち直るには少しかかりそうだ …
あんまり良い状況ではないな… そろそろ戻るか…
…しばらく眠っていたようだ。そろそろ時間的にもまずい…
ごほごほ…。どうやら風邪をひいたようだ。今日は寝て過ごすよ。
皆も気をつけて過ご……っ…ごほごほ。
>203
はは…時々君の額に青筋が浮かぶのが見えるようだ。
実を言うと…クルイークを連れていかないと聞いて、ホッとしたんだ。
クルイークも君が好きだし、久しぶりに大はしゃぎできると楽しみにして
いたようだけどね。
捨てゴマなどと…召喚獣をそんなふうに言うとは、君も変わったな………?
…?いや…そんな気がしたんだが…。まぁいい、自分の都合でクルイークを
どうこうしようとしていた私も、思えば勝手で酷い男だと反省したよ。
――ということで、私が力を貸そう!よし決めた。捨てゴマは御免だが
…いや、まぁ死んでも構わないかな…はははっ。必要な時にはいつでも
力になるよ。…あー…クライン、そんな嫌な顔するものではないよ。
205 :
マルク:2005/10/30(日) 19:32:43
>202
私のローブは少々大きめのようですね
ローブにもマントにも魔力が込められているので
着ていると不思議な感じがしますよ
別荘…を作るほどお金持ちでは無いのですが…
みなさんのお役に立てれば…と用意しました
…クライン殿も順調に回復しているようですね
時空魔法には本当に助けられてます
すべては司祭様のおかげですよ
私ももっともっと精進しなくては…
206 :
クリス:2005/11/01(火) 05:44:10
ちょっと間があいちゃったー。かなりカゼ気味ー。お仕事できなくて大変だよ。
トロナはニキタンに預かってもらおーかな。感染りはしないと思うけどー。
…ん?かなりカゼ気味ってことはカゼなのかな?
>194
だ、誰ー?ニキタンの口振りからすると知ってる人なのかな。
んー…変な顔だけどなんかあったのー?
>196
これ、歯じゃなくてトゲだよー。目も鼻も口もないしね。
何を考えてるかもわかんないけど、かわいーからいっかー。
んー、マルクはなんてゆーか……、こーゆーのを「たっかん」してるってゆーのかな?
>195、>197
遅くなったけどはじめましてー♪
お!これは…銃?初めて見たー!便利そうだね。
…クンクン…でも匂いがするから狩りには向かないかなー。
んー…黒尽くめで銃を持った人?…あ!知ってるー!ヤクザってヤツだよね!
ギリギリのニンジンを重んじるとかゆーヤツ!
…え?魔法使いなの?
207 :
クリス:2005/11/01(火) 05:45:51
>199
じゃあさっそく少し胞子を取っとこうかなー。トントン…と。うん、これだけあれば十分。
じゃあ売ってくるー。この子も証拠にちょっと連れてくね。
(2時間後)
ただいまー。すっごく高く売れたよー♪この子も売ってくれ!って言われて大変だったー。
それじゃ、帰しちゃおうかー。見つけたとこに帰せばいいかな?
バイバーイ!…ってそっちは村の方だよ!んー、やっぱり適当に歩いてるだけなのかな…。
ニキタンがこんなに料理上手だとは思わなかったよー。ローシェンナにも負けないかな。
シチューが大好きなだけあるね。またプルプルの実、採りにいこーね!
鳥のヒナのニキタン……人面鳥?なんかのモンスターみたい…。
う、うん。でも怖いから見せなくてもいーよ。食べられたら困るし…。
じゃあ、まずは伝説なきのこがなんなのか探せばいいんだよ!
今度、ギルドの人に聞いてくるね!そしたら占い通りになるかもよー。
>203
うん、ここら辺のハンターには捕まえたことのある人はいないよーなセミだよ!
山奥の寒いところにいるのかー……行ってみようかな(ボソ)
え!持って帰ったの!?見せて見せて!!
えー、今度ー?絶対見せてね!
魔女っ娘(15才以下)を紹介してくれ
209 :
マルク:2005/11/02(水) 19:47:20
だんだんと冷え込んできたね
みんなも風邪には注意しよう
>206
あれは…トゲだったのか…
どちらにしろちょっと怖いね…
う〜ん…何て言うのかな
なるべく、欲を出さないというのも修行の一つだからね
幸せになりたいというのが、欲に当てはまるかわからないけど
今のままでも充分幸せなのかもしれないよ
私もみんなの幸せを願っているしね
>208
魔法使いで…女の子で…15歳以下?
随分と限定的だね
残念だけど、私の知り合いにはいないな
やっと、風邪も治ってきた感じだ。それで調子に乗って酒を飲んだら
…久々に酔ったな。酔ってここにくるのは少し…良くないんだが…ははっ。
>205
君は少し小柄で線が細い感じだし…性格も清冽でガラス細工のように思えるね…
繊細で壊れそうなものは…守ろうとするのと同時に…壊したい欲求を他へ
与えるように思……
…そんなことはないのか?私だけかな?はは…。いや、別に君を傷つけようとか
そういうことではなく…まぁ、どのみち無理だろうが…つまり…
君が心配というか…不思議というか…。余計な世話だろうが…ね。
若いのにそんなに無欲だし…それに…
突然こんなことを言い出しているのは……やはり酔っているようだ。失礼。
酔うと特に…私は少し恥ずかしい事を口走ったり…だね…。やれやれ。
…時空魔法か…。空間を縮め……私の超高温の炎……と…水を分解…ブツブツ…
……の融合エネルギーは……ブツブツ……。はっ!……ああ、そうだね、
クラインも元気になって良かったよ。だがまたすぐ出かけるつもりだろうな…。
>207
はは…君も、必要な分だけ…の気持ちを持っているようだね。私はそれが
大切だと思うんだ。…ふむ、きのこの胞子が高く売れたようだ。良かった。
幸福のきのこの贈り物だから、君がずっと欲しいと思っていたものを買うと
いいよ。きのこを放して…そして、また…新たなるウォーキングきのこを
見つけよう!はは!人生、そういったことの繰り返しかな。愉しいね。
クリス…君も風邪なんだな。…これは…かなりの風邪っぷりだよ。
私は大分良くなったから、トロナを預かろう。…そして今日は君の看病を
しようかな。暖かいスープでも作るよ。料理を褒めて貰ったので、だいぶ
調子に乗っているんだ。ははは。早く治して…また森に行こう。
食べられたら困る?………よく分かったね…。私は君を食べる気で満々
だったんだよ。ベッドで寝ている君なら……簡単に食べられるね…ははっ!
では、頭から―――冗談だよ。ほら…おでこをくっつけるだけだ。……ああ…
やはり少し熱があるね。薬を置いていこう。
伝説の素敵なきのこを探す…はは、いいね!ギルドの人に…?占い通り……?
…やはり君は、優しくて…いい子だ。ありがとう。
>208
申し訳ないが、私はあまり…魔法使い関係の繋がりがなくてね…。
そういった心当たりがないんだ。50才以上の魔女なら紹介出来るが……きっと
紹介されてゲンナリな感じだと思うよ。はは……おっと、今のは内緒だ。
君が15才以下の魔女を探している理由は、敢えて聞かないでおくが、まぁ…
私なら…御免だな。ところで若い魔女のことを「魔女っ娘」というのか?
ふむ…喉が乾いたな…ではまた。
213 :
クリス:2005/11/04(金) 08:52:02
>208
魔女なんてローシェンナとアデリンちゃんしか知らなーい。
15歳より下で魔女なんているのかな?
その辺の小さい子に頼んでみたら?
もしくは魔法で魔法使いを小さな女の子にしちゃってもいーかも?
>209
よくわかんないけどマルクも幸せならいーのかな?
ウォーキングきのこはもう帰してきちゃったよ。
むー、風邪に注意する前にもう風邪ひいちゃったみたい。
しばらく寝てよーかなー。あ、そうだ。水枕あったら貸してー。
ウチにもあったけど、どこいったかわかんないー。
>211
欲しいものかー。うーん…思いつかなーい。
…そうだ!冬に向けて新しい靴を買おー!丈夫なやつがいいなー。
新たなるウォーキングきのこかー。何回も捕まえてたら幸せになりすぎちゃうねー!
看病?ありがとー♪じゃあ今日はおとなしく寝てよっかなー。
でも俺に感染されないよーにね。…スープ温かーい…。
…え!?食べるの!?俺を食べたら風邪感染るよ!
それにおいしくないし硬いしおいしくないし硬いからダメー!
(布団を頭から被る)
……冗談?ホントに冗談?…あー、ビックリして汗だくー。
うん、薬飲むー。…(ゴクッ)…苦いー。
汗かいたから着替えてから寝るねー(その場で着替えだす)
214 :
マルク:2005/11/04(金) 20:57:40
>210
ニキータ殿は、お酒が入ると本音が出やすくなるのかもしれませんね
これはニキータ殿に限ったことではないのかもしれませんが…
私はお酒の類が苦手なのでよくわかりませんけど
ふふ…他の人も私を「不思議なやつだ」と思っているんですよ
魔法、剣、薬の知識…誰もが羨むような力を持っていながら
のんきに占い師として放浪している…と
でも私が望むのは、お金や地位や権力などではなく…
万人の幸せだけなのですから…
それがソレイユ…カーティス司祭様の教えです
>213
水枕?
占い小屋にあったかな…?
… … …う〜ん、見当たらないや
とりあえず、その熱を下げなきゃまずいよね
ちょっと待ってて…
出でよ…水の精霊…「ウンディーネ!」
やあ、ウンディーネ
この精霊はね、水や氷を自由自在に操る力を持っているんだ
とっても頼りになるから、よかったら連れて行ってよ
お金を落としてしまい、ガックリな秋の夜だ。
>213
ははっ…!君はおいしくなくて硬いのか。硬くても干し肉のようにおいしい
ものだってあr…。
――……!うわっ!…おっと!
……クリス、一言忠告しておくが、男性の前でそんな風に着替えては駄目だよ。
今の私のように、その……見ないように背を向ける者ばかりとは限らないし、
つまりその…、君は子供だが子供でもないし…男の子のようでも女の子なんだ。
そんなことをしていたら、尻からがぶりと齧られて食べられてしまうよ。
君だって目の前でいきなり、ローストビーフの塊を素敵にスライスされたら
食べたくなるだろう?………例えが少し変な気がするが…まぁそういうことさ。
き…着替え終わったかな?…では…ゆっくり休んで。
トロナ…おいで。ああそうだ、帰り際にひとつ…クリス、見てごらん。
ほら!トロナをキープしてみたよ、キープだ!ははは!
……それと、いい機会なのでトロナの炎の躾と、飛行練習をしておくかな。
ではまた様子を見にくるから大丈夫。―――おやすみ…。
>214
まぁ、私は普段から思ったことを割と口にしているが、酔うと普段恥ずかしいと
思うことのリミッタ−が少し外れるようだ。人なつこくもなるようでね…。
喋りながら自分でも分かってはいるが、止められないんだ…やれやれ…。
そういえば、ここも酔っぱらった勢いで始めたんだったな…はは…。
酔拳という拳法があるらしいが……酔魔とかどうかな?
…今度、酔っぱらってから君と魔法の手合わせをお願いしてみようかな?
多少危ないことがあっても君なら大丈夫だろうしね。…冗談だ。危ないよ。
万人の幸せか……。難しいことを言うね…。
まぁ、まずは1人の女性でも幸せにしてあげてみたらどうかな?
…などと言ってみたり…はは。それと、金を落として不幸気分で一杯な
私を幸せな気分にして欲しいよ…。まぁ明日になれば忘れるだろうが、
今は哀しい気持ちだ。君の大義はそういうことではないのは分かるが…
ミニマムな事も大事だしね。よろしく。
そういえば、ソウキとかいう彼はどうしたのだろうか?
トラブルにでもあっていなければいいが…。
魔法使いは魔法が使えなくなったら
ただの人ですか?
>>204 いや、あまりにも寝ぼけた台詞だったからな…それは、無理だニカ。そもそも何の為に貴様がここにゆ…ゴホッ
…いや、もうすぐジュリアスの犬のどいつかがここに来るかもしれん、アデリンはこれから必要な人間だ。だから、貴様がここに居て、アデリンを守れ
それと、勘違いしているようだが……召喚術なんて、そもそも人間の勝手な都合の為に生まれたものだ。
私の口が悪いと言われるのは昔からだが…
>>203 ああ、持ってこよう。あそこは行くのは簡単かもしれないが、戻ってくるのは難しい そういう場所だから、そうだな、もっと大人になってから行った方が良いだろう
…そろそろ魔力も回復してきたようだ。じゃあな、嬢ちゃん ニカ 運が良ければ、また会えるだろう
(庭にでて、光の魔方陣を描き呪文を唱える)
行ってくるよ
ジュリアスの息の根を止めに
(光と共にさっと消えてしまう)
219 :
マルク:2005/11/07(月) 20:21:28
クライン殿…召喚獣は…大切な友達なのです…
あなたも…本当はそうなのでしょう…?
…どうか…ご無事で…
>216
酔った状態で魔法を使うのは危険ではないでしょうか…
いくら私でも…と、冗談でしたか
確かに、万人の幸せは難しいことだと思います
ですが、だからこそ私が一番願って已まないのです
?? 一人の女性を…?
私には、幸せにするような女性はいませんし…
どのようなことが幸せなのかもわかりませんし…
勉強不足なのでしょうか
お金を落としてしまったのですか…
やはり落し物には注意しなければなりませんね
>217
確かに、魔法が使えなくなったら
ただの人になるかもしれないね
でも、人間はみな誰でも魔法使い…
みんなを楽しい気持ちや、幸せな気分にさせる魔法を使える…ね
>217
魔法が使えなくなったら、ただの魔法を使えない魔法使いになるな。
歳とともに魔力も大きくなる者もいれば、弱くなる者もいて…だが、大体
魔法が使えなくなるということもないようだ。…前に読んだ本によるとね。
体力が魔力に追い付かないことはありそうだね。魔法を使いすぎて魔力が
一時的になくなって、使えなくなることはあるが…少し心許ない気分だ。
でも、すぐに回復出来る方法はたくさんあるので、どうということもないさ。
>218
はは、…いいよ。どういう形であれ君の力になるつもりだ。
君がアデリンを守れというならそうするさ。――まぁ、言われるまでもないが…。
本当言うと君と同行して、君がまたヘマをやらかさないか、見張っててやりたい
ところだが…。はははっ!
―――心配だ。心からね。今…そう急ぐこともないと言っても…君のことだ…
無駄だろうな。ニキ球のお護りを持っていくといい。そう呆れた顔をせずに、だね
いいことがあるかもしれないよ。良く分からないが。はは…は…。
…無茶はしないで欲しい。
………息の根を……?……やはり…………。
>219
冗談といいつつ酔って愉しくなったら実行に移してしまうかもしれないな。
私は時々、頭が馬鹿になる事があるように思うのでね。その時は頼むよ。
女性の事は…まぁ、私も自分を棚に上げているから何とも言い難いが…
そのうちきっと分かるよ。勉強というか……君には色々な幸せを体験して
欲しいかな。しかし…君は時々子供のような事を言って面白いな。
やはり今は、落とした金の事は忘れ、もう気分も落ち着いているが……
君…そっけないな…。幸せな気分にして欲しいと言ったんだけれどね?はは…
まぁ…そんな事を言って荒んでいた私も、どうかと思うね…ふむ。
クリス、風邪はどうかな?また薬と食べ物を持ってきたよ。
そうそう、トロナの鼻先を焦がしてしまったが、もう彼女は無駄に炎を吐かない
筈だよ。君の丸焼きを食べる羽目にはならないで済みそうだ…はは!
222 :
マルク:2005/11/08(火) 20:19:05
>221
その時は…ですか
わかりました、酔った時の歯止めは任せてください
子供っぽいでしょうか…?
神殿にいたころから勉強一辺倒でしたので…
もっと色々と経験するべきなのでしょうね
お金を落としてしまった…即ちそれは「陰」であり
もうすぐ何か良い事が起こる…「陽」の気を感じます
占いで、近々幸運が訪れると出ていますよ
それと…運を呼び寄せるこの「護符」をお持ちください
その符を左手の上に乗せ、右手で覆い念じるのです
効果は私が保証しますよ
>222
…はははっ!君はいい奴だな…幸せな気分にしてくれなどと、あんな風に
管を巻いている男の尻などは、蹴っとばして構わないと思うよ。はは…
しかし…女の子のように駄々をこねた甲斐があったようだ。
君の占いでそう出たのなら、とても嬉しいね。そして護符をありがとう。
念じるのかい?私に運が向いてくる事で…周りの者にも…幸運がもたらされる
ことを祈るよ…。Бог, Дайте ему божественное
предохранение....彼に…神の加護を……
子供っぽいなどと言って失礼。それに別に君の生き方をどうこういうつもりは
ないよ。私だってまぁ…アレな感じだ。
君のような力を持った者には…色々と凡庸に暮せないこともあるだろうしね。
私はどうも心配性でね…つい口に出るが…気にしないでくれると有り難いかな。
まぁ、君が時々イノセントな感じがするのは本当さ。はは。
クラインが心配だ…。先程も彼の為に祈ったが……大丈夫だろうか…。
ニキタンにプレゼント
つ□←(クリスの着替え写真)
>224
私にプレゼント?何かな?誕生日でもないし…何かの記念日でもないと思うが…
…うん? ………! ―――――――!!!
…パンダのパンツ……いや…その…君、これを隠れて撮ったのかな?…なら
少し君にはお仕置きを……
ああ、逃げ足が早いな。ヴィーチャ!>224を追ってくれ。
…後で君にゆっくり説教をしにいくよ。いいね?…はは!
それと…クリスの家の窓に、呪術をかけておく。もうそんなことが
出来ないように…ね。それより、もう二度としたらいけないよ。
クリスはまぁ…私の目の前で平気で着替えるくらいだから、見られても
どうということもないのだろうが…。逆に私が彼女の前で下着を履き替えてても
平気なのか今度試し………たら、犯罪だな。ははっ。
あのような写真でも、彼女の健康的な感じが現れていて、いやらしい感じでは
なかったね。まだ子供だし…しかしあと何年かしたら…ああ、いや…
何でもないよ。クリスの風邪が治ったら、プールにでも誘ってみようかな?
226 :
マルク:2005/11/10(木) 21:07:40
…無限の闇の中に…白い光の粒を想像する…
その光の粒は数を増し…一つ一つが様々な色を身に纏い…
やがて大きな渦となり…ゆっくりと回り続け…
銀河が… 宇宙が… 全てが始まった…
>223
お気遣い、ありがとうございます
これから、みんなに幸がありますように…
私の占いは、未来を的確に当てることはできませんが
道しるべくらいにはなると思います
そして護符は、人の潜在能力に作用します
符を触媒として、秘められた力が発揮されるわけですね
クライン殿…相当焦っていたように見受けられましたが…
何故そこまで、ジュリアス殿の命を狙うのでしょうか…
質問です。
一番飼いたいペットと二番目に飼いたいペットは?
理由も書いてね。
ペットは魔界の生物から昆虫まで何でもOK!
「衝撃! ジュリアス宰相暗殺未遂!!」
先日、帝国市内を視察中のジュリアス宰相が
何者かに襲われる事件が起きた。
護衛についていた衛兵二人が重傷を負ったが、
ジュリアス宰相は無事だった。
犯人は未だに逃走中である。
この事態に帝国では周辺の警備を一層強化する他、
犯人についての有力な情報を提供してくれた人に報奨金を支払うとした。
また、一部では「帝国の武力制圧への報復では」との噂も囁かれている。
229 :
マルク:2005/11/13(日) 20:26:10
最近、喉が痛かったので風邪になったかと思ったけど
なんとか痛みもひいて、良くなったみたい
でも油断は禁物だね
>227
ペット調査員?
一番飼いたいペット…私の小屋に遊びに来る三毛猫…かな
よくなついてるからね
二番目は…私には召喚獣がいるから、特にいらないかな…?
昆虫だけは…ちょっとね
>228
うん?新聞の記事…
…暗殺未遂…まさかクライン殿…?
この帝国には、どんな過去があるのだろう…
辺境に山賊がいるくらいに、治安は悪いみたいだし…
私が不安になってはいけないね
ここはしっかりと状況を把握しなくては
少し野暮用があって、来るのが遅くなってしまった…。
>226
未来とは…そうだね、今のちょっとした選択で、取り返しのつかない程の
違ったものになるだろうな。振り幅が大きいから…確実な未来などは
そう見えてくるものではないね。
占いとは現在の状況から未来への影響を確率を元に予想する数学的な思考に
依るのだろうか。直感と会話で相手の性格を把握し、それによって、
もたらされる未来を定めているのか…。
まぁ…気の持ちようと、今をどう生きるかがどれだけ大事かを思い知るね。
護符は確かに祈る時の思念を強めるな。思念は…魔法を使う全てに必要な
…つまり魔力を左右する大きな力だから…秘められた力を引き出すのも…
まぁ…そうだろうな。
クラインを護ろうと思った力が…上手くいってくれればいいが…。
>227
ペット調査員?仕事中なのかな?仕事は大事だね、喜んで協力させて貰うよ。
そうだな…1番はハヤブサかな。理由はフォルムも格好いいし、狩りの姿が
格好いいんだ。空中で凄いスピードで急降下して獲物の鳥を蹴落として…
獲物はほとんどその瞬間に即死か、失神をするので落ちるところを空中で
捕まえるんだ。こんな狩りをする鳥はほとんどいないんだよ。
一緒に飛んだら楽しそうだし、一見怖いが、あれで案外慣れると可愛いよ。
2番は…犬かな。人の感情を理解する能力も長けているし、犬自体も
感情表現が豊かだしね。一緒にいて飽きないし、とにかく可愛いよ。
まぁ、顔をペロペロと舐めるのは勘弁してほしいが。それと小さな愛玩犬は
あまり好きではないな。私が好きなのは、元気ハツラツで賢い牧羊犬や
我慢強く大人しい使役犬…何も考えてなさそうなのんきな雑種とか…だね。
おっと!黒…君はもう私のペットなので別格なんだよ。
君のおかげで、猫も好きになったんだ。実は苦手だったのは内緒だ。はは!
>228
…………クライン、君なんだな。失敗したようだが……
逃走中か…良かった。掴まっていないなら……希望があるね。
私は…自分が帝国にいた頃の記憶が一番強く消えているようだ。子供の頃や
ちょっとした記憶は、ぽろぽろと思い出してはいるんだが……。一番消したい
記憶なのか…。その頃の自分は一体…? 今の私は、ジュリアスにとっても
決して快い存在ではないように思うけれどね……。私ものんきにしていられない
……かな?参ったね。
マルクも体調を崩しそうになったようだね。他人のこともいいが
自分の身体も大事にしないと。温めた蜂蜜酒と…カリンの砂糖漬けを持って
きたから、食べて少し横になるといい。子供の頃…風邪をひくと母がこれを
食べさせてくれたのを思い出すよ…。では同じくこれをクリスへ届けに行こう。
ではまた。
ローシェたんがいないと火が消えたようだね…
234 :
マルク:2005/11/16(水) 21:36:18
だいぶ寒くなったね
手洗い、うがいをちゃんとして風邪をひかないように…
>230
カリンの砂糖漬け、ありがとうございました
おかげでなんとか乗り切れそうです
私の占いには、様々なタイプがあります
その人に一番合った方法で占えばより深く
答えを導き出すことができるのです
確立や可能性、直感などあらゆるものを駆使して…
護符はその名通り「護る」ことを目的としますが、
呪符と呼ばれるものは逆に災いをもたらすものです
もしも手に入れた時は充分にご注意を…
>233
そうだね…
でもクリスだっているし…元気を出して
235 :
名無しになりきれ:2005/11/19(土) 12:11:49
ホシュ
…きゃああっ…!
やだ…っ…どうしていつも着地で失敗するのかしら…
リリス、ごめんなさい。痛くなかった…?
…!…恥ずかしいところを…見られてしまいました…
皆さん本当にお久しぶりです。
ローシェンナ、只今戻って参りました。
実家に帰るのは本当に久しぶりで…ついゆっくりとしてしまいましたが、
家族や友人たちと、とても楽しい時間を過ごす事ができました。
ええと、お土産をたくさん…………ふあ…あ…
…ん…落ち着いたら…
…ふふっ、実家から戻って来たのに、すこし変かもしれないけれど…
ここへ来て落ち着いたら、とても眠たくなってしまいました…
今夜はもうお部屋へ行くことにしますね。
…あ…その前に…
改めまして皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。
…ふふっ。黒、くすぐったいわ。黒もまたよろしくね。
それでは今夜はお先に失礼しますね。おやすみなさい…
237 :
マルク:2005/11/20(日) 21:49:24
…シルフ、どうしたの?
え?ローシェンナが帰ってきた?
…なるほど、やはりそうか…
さっきから風がざわついていたからね
…挨拶にいかないのかって?
私はまだ調合が残ってるから…あ、そうだ!
…氷を細かく砕いて…融けにくいようにアイスパウダーを塗して…
虹色に光る粉を混ぜれば…できた
ほら見て、綺麗な七色に光ってるでしょう?
これを風の魔法で…池の周りに浮かべるとね…
… … …シルフ、見てごらん
キラキラ光る光の玉が…まるで蛍のように…
あ、蛍っていうのはね…虫の仲間で
短い命だけど、光で一生懸命求愛するんだよ
…虫が怖くないのかって? はは…蛍は人を襲わないからね
じゃ、そろそろ占い小屋に帰ろうか…
ローシェたんおかえり!
239 :
名無しになりきれ:2005/11/21(月) 00:46:24
・・・で、ニキータは?実は半年振りなんだけど?元気?
>238
ふふっ。はい、ただいま…です。
こうして暖かく迎えてくださる方がいて、
安心できる場所があるのは本当に幸せなことですね。
そうだわ、お土産を受け取ってくださいな。果実酒と、チョコレートです。
来月はクリスマスなので、どこのお店にもツリーが飾られていました。
クリスマスが近づくと、街全体がキラキラと輝いてとても素敵ですね。
>239
こんばんは。ふふっ、ニキータさんのお友達のかたですね。
ええと…ニキータさんは外出中の様ですので、ソファにお掛けになってお待ちくださいね。
冷え込んで来ましたので、なにかあたたかいものを…
ココアとお紅茶、どちらがお好きですか?
>237
マルクさんこんばんは、ローシェンナです。
…ふふっ。なんだかとてもお久しぶりですね。お元気そうで安心しました。
少し遅くなってしまいましたがお土産を…あの、ブランケットです。
こんばんは、ミケ。小さいほうはあなたへのお土産よ。
眠るときにつかってちょうだいね。寒くなってきたから、あたたかくして…
…くしゅんっ!…ごめんなさ…くしゅんっ…
…ふふっ。私も充分あたたかくして眠らなければいけない様ですね。
241 :
マルク:2005/11/22(火) 22:24:07
庭の水溜りに薄氷が張ったよ
いよいよ冬の到来だね
私は風の吹く曇り空の日が好きなんだ
なんだかわくわくするから…なんてね
>239
ニキータ殿は、今いないみたいだよ
もうちょっとしたら来るんじゃないかな?
>240
やあ、ローシェンナ
私にお土産?わざわざありがとう
…これ、とても暖かいよ
ミケもとっても嬉しそうだしね
うん?…体冷えちゃったのかな?
少しあったまって行くといいよ
…はい、ミルクココアをサービスしよう
ミケにはミルクをあげるからね
ローシェンナとマルクが勝負したらどっちがつおいのかな?
>242
マルクさんと…勝負を…?
ふふ。マルクさんはとてもお強いかたですので、
私が勝利することはきっととても難しいですね。
…でも、一度だけ…お願いしてみようかしら…?
>241
ふふっ。お気に召していただけて嬉しいです。
実は、私もそのブランケットと色違いのものを使っているんです。
女の子は、友情の証にとお揃いのものや色違いのものを持つことがよくあるんですよ。
ココアをありがとうございます。
カップの熱で、手の冷たさが段々ととけてゆくみたい…
…わ、温かくて美味しい…。
ココアやホットミルク、それからクラムチャウダーのスープ…
寒い日に温かいものをいただくと、何だかとてもほっとしますね。
…そうだわ、マルクさん。
私と魔法で勝負をしていただけませんか?
ニキータさんから、マルクさんと勝負をしたというお話を聞くたび、
私も男の子だったらと…そんな風に思っていたんですよ。
ね、一度だけ。だめかしら…?
244 :
マルク:2005/11/24(木) 21:00:21
>242
さあ…どっちだろうね?
可愛らしさなら絶対に勝てないけど…
>243
へえ…友情の証かぁ…
なんだかとても嬉しいよ
そうそう、こういう寒い時は温かい飲み物が一番さ
私はチーズのスープがいいかな
…私と魔法で勝負…?
別に構わないけど…魔法で何を競うのかな
「どちらが凄い魔法が使えるか?」…なんてね
でも相手が君だからといって、手加減はしないよ…
目覚めよ…我が力、「覚醒!」
…さあ、ローシェンナ
どんな勝負でも受けて立つよ
……やれやれ、参ったな…やっと帰れ……た…… ――――!?
―――??
(…久々に戻ってみれば…何故マルクとローシェンナが……
おっと…ローシェンナも帰ってきていたんだな…お帰り―――というより
マルクもローシェンナ相手に覚醒モードになって一体何を……?
彼はまた、手合わせの相手になっているのかな?多分そうだろう…)
今はここで少し…遠くから様子をみていよう。確かに興味深いが…
マルクが相手なら心配ないが…ローシェンナも気をつけないと。大丈夫かな…。
>244
わあ、嬉しい…!ありがとうございます、マルクさん。
え…と…それでは…
『風の精霊シルフに命ずる ローシェンナの名のもとに…癒しの光…』!
これで私もマルクさんも、お互いの攻撃を受けても怪我をすることはありません。
どちらかが降参をするまで勝負を続けられますので、今夜は存分にたたかいましょうね。
それではマルクさん、どうぞ宜しくお願い致します。
…『精霊融合』…『荒野の風』…………!!
……っ…はあっ……あ……はじめて……上手に………
……きゃあ……っ………!
…すご…い魔力………!…っ…マルクさんは…やはりとてもお強いですね…
でも…せっかく願いが叶ったのだもの。
どうか最後までお付き合いくださいね。私も頑張りますので……。…では、いきます…………!
・・・・・・・・・・
…………!
………………!!
………っ………もう………魔力が…………!…………
……はあ……はあっ………マルクさん……私…もう………!………っ!………
(………?…いま…私……倒れちゃったのかしら………
………なんだか……気が…遠く……なって……… ……あれは……ニキー…タさん………?…………)
247 :
マルク:2005/11/25(金) 23:48:06
>246
私の覚醒に対抗して「精霊融合」か…いい判断だね
それじゃ、こちらも遠慮無くいかせてもらうよ
…風の魔法…私の魔法によく似ている…随分成長したね
やっぱりローシェンナとリリス二人分の魔力は大きいか
それなら…「刹那の烈風!」
…風に風をぶつけて相殺したんだ
これは他の魔法でもいろいろと応用が利くから覚えておいてね
じゃ次はこちらから… あれ…??
…ローシェンナ? ああ!しっかりして!大丈夫!?
…無茶しすぎたようだね、こんなに魔力を消耗して…
一度にたくさんの魔法を使ったから、体がついていけなかったんだ
でもまあ、自分の限界を知ることができた…ということだけでもいいかな
…このままにもしておけないし、私の魔力を分けてあげよう
…これでよし、あとはゆっくり休めばすぐに良くなるだろう
シル…じゃなかった…リリス、ローシェンナをお願いするよ
ニキータ殿、もう出てきても大丈夫ですよ
248 :
名無しになりきれ:2005/11/26(土) 03:42:04
>246
エロイな
おっと…一瞬のうちに終わってしまったようだ。
ローシェンナは強い魔法を使う事にはあまり慣れていないしね。
風と魔力の畝りでなびく黒髪はとても美しかったが…。
今度は彼女の得意な剣で手合わせしてみても面白いのではないかな?
マルクも得意のようだからね。
>247
はは…マルク、やはり覚醒中の君は、私があの木の後ろでこっそり
見ていたのもお見通しのようだ。
君はやはり強いな。どういういきさつでこうなったのかは分からないが
きっとローシェンナのお転婆に付き合ってくれたのだと思うよ。
彼女は時々男の子のように振る舞いたくなるようだ。とても可愛いらしいね。
…とにかく彼女にとっても時々こんな風に全力を出すのもいい経験だろう。
ああ…リリス、彼女をベッドまで運んで休ませるのは、私がするからいいよ。
久しぶりだから、そのくらいは私がしたい…かな。はは…。
クルイーク、お手!おかわり!お手!お手!……ははははっ!引っ掛かった。
おかわりが来ると思って左足を出したな…ははっ。
…いい子で留守番をしていたね、よしよし。
改めてこんばんは…暫くぶりになってしまった。申し訳ないな…。
まずは、お帰りローシェンナ。愉しい時間を過ごして来たようだ。
私も嬉しいよ。風邪気味なのかな?今夜は黒を湯たんぽ代わりにゆっくり
休むといい。魔力もだいぶ失っているようだから、身体も重いだろう?
マルク…君はいつも安定していて、頼もしいね。といいつつ君の中には
少しばかり…何というか…、不安定分子を内包しているような危険な危うさを
感じるよ。………まぁ、私のいい加減な勘によるので、気のせいだろう。
そうそう帝国領内ではなかなか警戒が厳しくなって、私も危ない目にあったよ。
私は顔が割れているようだし、先日のクラインの事件も…私も関与していると
疑われているようだ。まぁ、構わないがね。なかなか帰れなくなって困ったが…。
>233
はは…まぁ、確かに私も地味な感じだし、マルクも真面目だしね。
何より女性がいると、それだけでも明るくなるね。特にローシェンナのような
周りを幸せな気持ちにしてくれる優しい女性が、いるといないとでは大違いだ。
…そう、彼女も帰ってきたね。君も嬉しいのではないのかな?
明るいといえば…あのクリスの顔が見られないのも寂しい感じだね。元気かな?
>234
私も色々…思い出す事も多く…。あんな砂糖漬けなどは今まで頭になかったが…。
母親がそうしてくれたように、治るように気持ちを込めて作ったからね…
そういう効果もあるのかな?………はは、男同士では少々気持ち悪い感じ
もあるが…魔法の思念のように、念う気持ちが大切に思えるよ。
>235
やぁ、どうもありがとう。私が思うにここが相当下がっていたのだろう。
だから君が上げて護ってくれたんだろうと思う。どうもありがとう。
私がどうも頼りないのは変わらないな…。恥ずかしいばかりだ。
では今夜はこの辺で。おやすみ。やはり家のベッドはいいな……。
こんばんは…ひどく酔っているのでちゃんと話せているか自信がないが
少し顔を出してみたよ。
>238
はは…君もローシェンナのファンとみえるね。
私も君と同様、帰りを嬉しく思うよ。心からね。また不思議な薬でも作って
貰おうかな?彼女の才能は凄いんだ。アデリンも感心しているんだよ。
>239
おや?君はあの頃きてくれた1人だね。誰かな?
こうして時間をおいて訪れてくれるというのはとても嬉しいよ。
あまり代わり映えしていなくて申し訳ない気持ちなんだが、私は元気だ。
…少し弱い気持ちが心を覆ってることもあるが…また君が顔を出してくれたら
私はハッピーになれそうだ。また来てくれると嬉しいよ。
>242
正直…マルクだと思う。若干希望的観測もあるが…ローシェンナは戦いに
おいての能力よりももっと素敵な…力があると思うんだ。攻撃の強さを競う
ばかりが魔法使いの能力を計る術ではないと思うよ。
ただ…私などは攻撃呪文バカのようで、少々コンプレックスもあってね。
そういったものは多分、やっかいなものなんだ。普段私は気にしないでいるが…
でないと、ろくな事もないからね。暗黒の世界との折合いも必要だ。
黒い力は所詮…黒いままだ。
>248
はは…、まぁ女性が息も絶え絶えになっている姿が扇情的なのは否定しないが
一生懸命頑張っている姿なので、もっと大らかな瞳で見守ってくれると
私も嬉しいよ。まぁ…そんな姿はできれば私だけの目に留めておきたいと思うが…
……おっと……これは内緒で頼むよ。ははは!彼女は頑張り屋なんだ。
全ての人の努力が実を結ぶ事を心から祈るよ。例えどんな人であろうと……。
ではまた。おやすみ
>247
…ありがとうございます…マルクさん…
マルクさんの魔力…。…とても優しくて、強い輝きを感じます…
魔力が集まって、ニキータさんからいただいた精霊石のブレスレットが温かくなってきました。
……ふふっ。本当はもう少し頑張って、
マルクさんにほめていただくつもりだったのですが…
『荒野の風』が、こんなにも魔力を消費する魔法だとは思いませんでした。
…けれど、魔力を増幅させるにはどうすればいいのかしら…
…あ…!マルクさん、また今度ご本を貸していただけますか?
その…マルクさんのお部屋にはたくさんの魔法書があったので、
その方法が載っているものも見つかるかな…って……
魔力を増やすことが出来れば、光の魔法や癒しの魔法も扱えるようになるかしら…?
>248
……………!
たしかに、女性の魔法使いが全力を出して戦うことは
はしたないとされていますが…
お洋服が破れたりスカートがひるがえったりするのを気にしていては、今の私ではすぐに負けてしまいます。
あの、ですが…今回のことは、アデリン様にはどうか内緒にしていてくださいね。
常にスマートに戦うことが美しい魔女になる条件だと、以前そう教えていただいたんですよ。
ふふっ。それからこれは本当は秘密なのですが…
アデリン様は、9人もの魔法使いを相手に杖ひとつ持たずに勝利した事があるそうですよ。
ご友人のガルフさんがそうおっしゃっていました。
>250
ニキータさん、ありがとうございます。
ふふっ。あったかい…。ねえ黒、今夜はこのまま抱っこさせていてね。
あの、ニキータさん…ドレッサーの上に置いてある包み、あけてみてください。
ふふっ。喜んでいただけましたか?私からのお土産です。
その枕は、私の故郷で今とても人気があるそうです。
なんでも、その枕と枕カバーの間に見たい夢の内容を書いた紙を挟んで眠ると、
本当にその夢をみることが出来るそうですよ。
どうか試してみてくださいね。
それから、キッチンにあるワインとチョコレートは母からです。
どうかアデリン様とご一緒に召し上がってくださいな。
(…そうだわ、まだアデリン様と…クリスに会っていないけれど元気かしら…)
256 :
名無しになりきれ:2005/11/29(火) 02:38:24
ハリポタ見た?
257 :
マルク:2005/11/29(火) 20:34:09
>249
おかえりなさい、ニキータ殿
ちょっとローシェンナの手合わせの相手をしていたものですから…
リリスと融合したときの魔力は素晴らしいものがありますね
しばらく見ないうちに、かなり成長したようです
帝国も…随分と警備を厚くしたようですね
街のいたるところに衛兵が監視していますし…
病院に薬を届ける時に、ソレイユの制服では歩けませんから
…でも、病院の人たちの中には帝国を善く思わない人もいるみたいですね
まったく謎だらけです…
>254
「荒野の風」か…なかなかおもしろい魔法だったよ
でも、ちょっと無理し過ぎたみたいだね
魔力を増幅させる方法か…
う〜ん…ローシェンナは成長期だからもっと伸びてもいいと思うんだけど…
もしかしたら、君の心の中で「何か」が限界を作ってしまっているんじゃないかな?
巨大な魔力を扱う事への恐怖感とか…昔の記憶とか、心当たりは無い?
誰だって、強すぎる力を制御することは難しい
でも、それを乗り越えて一人前になるのさ
もちろん私も…破壊の陣、破滅の陣、そして究極時空魔法…
…自分自身に負けたらダメだよ?
本がほしいなら好きなものを持っていっていいよ
あと…これ、「光の魔道書」
複製本だから、それほど強い魔力は無いけど…君の持つ力と同調すれば…
頑張って…
>256
ハリポタ?
…え〜っと、ソレイユの辞書には…あ、あった
… … …なるほど、魔法使いの物語だね
私は見て無いけど…なんだか楽しそうな学校だな
帰って来たばかりのところで申し訳ないが、また1週間程出かける事に
なってしまったんだ。申し訳ないが暫くの間よろしく。
>256
マルクに見せてもらったが……ふむ…私の知っている「タニア・グロッター」を
何となく思い出すね。孤児で…彼女は鼻に傷があるんだが、ハリポタの方は
額なんだな…パクりなのかな?学校か……私も学生になりたいよ。
>ローシェンナ
素敵な土産をありがとう。せっかく君が戻って来たというのに残念だが
これからアデリン共々家を空けてしまうので、留守番を頼んでいいかな?
早く帰って、君の母親からいただいたワインを君と一緒に飲みたいよ。
>マルク
少しの間、ローシェンナとクリスの面倒をみてあげて欲しい。
しかし…確かに今は監視もきつく少々時期も悪いが…仕方ない。
アデリンの野暮用に付き合ってくるよ。君もなかなか大変そうだが大丈夫かな?
おっともう時間がなくてね…続きはまたゆっくり。…では失礼。
えっと、何とかストーム!
嵐の魔法の渦に飲み込まれなさい!うふ♪
260 :
マルク:2005/12/03(土) 21:19:53
>258
野暮用…ですか
…わかりました、お気をつけて…
屋敷のことは、お任せください
…行ってしまわれたか…
ニキータ殿…
>259
な、何とかストーム??
…よくわからないけど、結界を張っておきましょう…
気が付けばもうすっかり冬なのね。
夜は特に寒いから…クローゼットから手袋と耳あてを出さないと、外へ薬草を採りに行けないわ…
>256
ハリポタ…
日曜日にケリーとその映画を観に行く約束をしているの。
原作はまだ読んでいないのだけれど、今からとても楽しみよ。
>257
恐怖感……
魔法だけではなくて剣を扱う時にもよく、
胸を締め付けられるようなおかしな感覚に陥る事があるけれど…
これが、恐怖感…というものなのでしょうか…?
…もしかしたら私は、自分の限界を超えることで何かが変わってしまうことを無意識に恐れているのかもしれません。
幼い頃の思い出に、何かが関係しているような気がします。
…ん〜…、よく思い出せないのがもどかしいです…
…これは…「光の魔道書」!
わあ、本でしか見たことがなかったけれど…こんなに近くにあったのですね。
ありがとうございます、マルクさん。大切に扱いますね。
それから、これを……『現代魔術の基礎』もお借りしても宜しいでしょうか?
ふふっ。もう魔法使いとしての能力が目覚めてから一年が経ちましたが、
まだまだ知らない事がたくさんありますので…これを機に、もう一度はじめからおさらいをしてみようと思います。
>258
ニキータさん、アデリン様…いってらっしゃいませ。
お屋敷のことはお任せ下さいね。それから、黒のことも。
どうかお気をつけて……
……行っちゃった……
…ねえ黒、私一度やってみたかったことがあるの。
お屋敷で一日中かくれんぼをして遊ぶのよ。こんなに広いんだもの。夜までに見つけられれば、きっとはやいほうよ。
私の魔法で人間の姿になって…一緒に遊んでもらえないかしら…?
>259
わ、かわいい魔女ちゃん… ………きゃ…………!!
・・・・・・・・・・・・・・
………あ…あら?私…いままで気を失って……?
とても可愛い女の子だったからつい油断をしてしまったわ。
それよりもあのお洋服……どこのお店にあったのかしら?
私もあんな可愛い魔女服を着て………でも、私が着るには少し可愛らし過ぎるかしら。
263 :
マルク:2005/12/06(火) 21:14:32
…寒いの一言だね…
ソレイユは温暖な気候だから…この冷え込みはつらいよ
サラマンダーに部屋を暖めてもらおうかな
>261
自分に対する恐怖感というものは…
自分がその「潜在能力」を発揮した後に気付くことがあるよ
例えば…絶体絶命の窮地に陥った時、無意識に巨大な力を放出してしまい
我に返って目の前にある惨状を見ると、そこは自分がやったとは思えぬ景色が…
こういう状況は、よくある事だからね
もし…自分の過去を知りたいという気持ちと、後悔しないという決心があるなら…
そこの鏡に魔力を込めて覗いてみるといいよ
本人の記憶は薄れても…体の細胞は覚えてるから
その魔道書に書かれている魔法を使うには、もっと魔力が必要だね
でも、魔力を上昇させると必ず現れるのが…もう一人の自分
強い力を手にした時に出来る心の隙間から、欲望に満ちた自分が現れるのさ
そして…「もう一人のローシェンナ」に打ち勝ってこそ
「光の魔道士」になれるんだよ
ん〜ん、お兄さんには失敗したの (´・ω・`)
お姉さんにはレースがいっっぱいついた魔法エプロンをあげるね。
お詫びのしるしです♪
265 :
マルク:2005/12/10(土) 21:39:02
>264
いきなり魔法を使われたら…誰だってビックリしちゃうよ
結界を張る余裕があったから良かったけど…
それにしてもなかなかやるね
子供なのに立派な魔法使いだ
…っと、子供扱いしてはいけなかったかな?
もしかしたら、将来は有名な魔術師になったりしてね
やぁ、ただいま。少し遅くなってしまった。アデリンより一足先に帰って
来たが…もうすっかり冬だな。凍った空気が細胞を蘇らせてくれるようだ。
身体がすっきりとして調子がいいよ。
ただいまローシェンナ……?何かな?埃だらけだが……。そちらの人は……?
―――!?黒? ……ははっ、案外格好いいじゃないか。しかし君も埃が…。
大掃除でもしてたのかな?
…2人でかくれんぼ?君たちは全く……何というか…無邪気で可愛いね。
留守番をありがとう。そうそう、楽しみにしていたんだ。君の土産のワインを
さっそく開けよう。一緒に飲まないか?チョコはアデリンに渡しておいたよ。
君に貰ったこの枕…素敵な感じだな。ふむ……何の夢がいいかな…。
やはり究極は王様か……?いや…宇宙を旅してみたいね。無敵の魔法使いも
いいな……ははっ、これは毎晩寝るのが愉しみだ。
君ならどんな夢が見たいかい?ローシェンナ。
やぁ、マルク。おっと、寒そうだが大丈夫かい?
変わりないようだね。屋敷の留守を見てくれてありがとう。
小さな魔女が訪れたって?…成る程、私はいなくて正解だったかな?
君とは違って、きっと不意打ちを喰らって倒れていただろうからね。ははは。
帰ったばかりでまだ…ぼんやりしているが、またよろしく…おやすみ。
267 :
名無しになりきれ:2005/12/13(火) 10:19:41
ホシュ
268 :
マルク:2005/12/14(水) 21:20:15
>266
お待ちしていました
私一人では、スレが成り立ちませんので…
やや人が減って寂しくなってしまいましたが
願わくば、完走まで行きたいところです
あの小さな魔女…なかなかおもしろい子ですよ
不意打ちが好きなところが玉に瑕ですが…
将来が楽しみですね
>267
どうもありがとう。そんなに危なげだったかな?
…私も大体のんきに構えすぎではあるんだけれどね。はは。
>268
どうも…ただいま。はは…まぁ、なるようになるさ。
誰かの姿を見かけなくなる度に、ひざ小僧を抱えて部屋の隅にうずくまって
いたい気持ちで一杯になるが……仕方がないことだ。
慣れていかないとね。
小さな魔女?会ってみたかった気もするが…小さい子、特に女の子は
そう得意でもないので…不意打ちをくらわないで良かった気もするよ。
不意打ちといえば…私も君にそれに近いことをしたが、またそのうちに
やらかすかもしれないな。……ふむ、そういえば、この頃は安定しているようだ。
…今夜は少々ローテンションなので、また次の夜に…。おやすみ。
実家の引越しのお手伝いをしていたら、少し遅くなってしまいました。
私の故郷では魔法が使えないので、色々なものを箱に詰めたり新しい家具を選んだり、
思っていたよりもずっと大変……。でも、何だか私も楽しみです。
>263
自分の過去を映す鏡……?
(町はずれのお店にも不思議な鏡がたくさんあるけれど、これは見たことがないわ。
それに、なんだかとっても古いものみたい…。)
……少しだけ怖い気持ちもありますが…………魔力を集中させて………
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
…………?これは……過去?……ううん、……未来の私が映ってるみたい……
髪の毛を少し切ったのね。ふふっ。小さな女の子とお揃いのエプロンをして、一緒にお菓子作りを……
……もしかしたら、あの子が私の娘なのかしら…?……
………!マルクさん、普通の鏡に戻ってしまいました。
過去を知る事は出来ませんでしたが……何だかとても、あたたかい気持ちでいっぱいです。
ふふっ。未来まで映してしまうなんて、本当に不思議な鏡……。
マルクさんのお部屋には、たくさんの不思議なものがあるんですね。
このアイテムたちは、すべてソレイユのものなのでしょうか……?
>264
わあ…!素敵なエプロンをどうもありがとう。さっそく着てみても良いかしら?
…リボンを結んで…。……ふふっ。着心地も良いし、レースがいっぱいでとても可愛いわ。
けれど、このエプロンにはどんな魔法が………きゃ………っ……?!
……こどもに……なっちゃった……。
ふふっ。着ている間だけ10歳若返る『夢色エプロン』だったのね。
この姿でキッチンに立っていたら、ニキータさんはびっくりするかしら…?
>266
…わ…!ニキータさん、お帰りなさい…
ふふっ。私も黒の姿には驚いてしまいました。
でも、人間に変身しても、やっぱりミルクとにぼしが一番好きなんですって。
それから狭いところも…。
今回は一度もみつけることが出来なかったから、今度は私が猫になってかくれんぼをする約束なんですよ。
ニキータさん、ワインとお食事のご用意が出来ました。ふふっ。それでは…乾杯。
このワインは、私の両親がよく飲んでいるものなんですよ。
私は一度も飲んだことがないのだけれど……いい香り……。
ふふっ。枕を気に入っていただけて嬉しいです。
…私の見たい夢…ですか?
お魚になって泳いだり、お菓子の国へ行ったり……
それから、魔法を教える先生になったり……。
ニキータさんも、きっと素敵な夢を思い描いてくださいね。
272 :
マルク:2005/12/18(日) 00:22:51
>269
小さな女性は…苦手ですか?
私は、ちょっと苦手ですが…
ニキータ殿の不意打ちは、気である程度予測できますよ
ですから、ご心配なさらずに…と言うのも何か変ですね
魔法での不意打ちならば、対処法があるのですが…
頭上から虫なんて降ってきた日には…
きっと失神してしまうでしょうね…
>270
未来が見えた…?
魔力が反転したのか…でも、どうして…?
(まさか…時空魔法…? いや、そんなはずは…)
ああ、この鏡は後でソレイユに送って修理してもらおう
気分は大丈夫かな?
ここにある魔術具は、ほとんどがソレイユのものだよ
こういったものを専門に作る人がいてね
私もちょくちょくお世話になってるのさ
…アデリン様って、どれくらい強いのかな?
私など足元にも及ばない程だろうか…
はははは!もう飲めないよ!女性達も下がらせてくれ。もう女にも飽きたよ!
そうだな…楽団に午睡に合う曲を演奏させるように頼んでくれ給え。
青い海を眺め、爽やかな風に吹かれながら少し休むとしよう……
……ん?夢か………南の島の王様で調子に乗っていたようだ。
>271
枕のおかげで、なかなかいい夢を見られたよ。ありがとう。
君の見たい夢は―――そうか…では便乗で、明日は君と一緒に魚になって
スイスイ泳ぐ夢を見ようかな。魔法の先生は大変そうなので止めておく。はは。
君やマルクは、きっといい先生になるだろうな。君は魔法薬の先生かな。
色々な薬を作る才能があるからね。
こうしてまた食卓を君と囲む事ができるのは嬉しく思う。
ワインも料理も100倍美味しく感じるよ。ワインは…飲んでいくうちに
唇が茶色く染まっていく程の、渋みの強いものが好きなんだが…これも
とても美味しいね。黒にも薄めて一口分けてやるとしよう。
…?何だかとても可愛らしいエプロンがあるが……君のかな?
いや…君の以外にはあり得ないが、もしアデリンがこっそり隠し持っていた
物なら…少し…その…アレな感じというか…。
>272
はは…気が隠せないとは私も全く修行が足らないな。
つい張り切って、やる気満々な状態で君に手を出しているからかもしれないが。
……虫か!ははは、そうだったな。
―――私がニヤニヤ笑っていると思うのは…気のせいだ。何も企んではいないよ。
本当だ……ははは。
アデリンは……もう一人の私のメモによると「小粒っこ」…と書かれてあるね。
彼の言う事なので、逆の意味にも取れるが…。
まぁ…君みたいな者が足元にも及ばないような魔法使いなど…この世にいるとも
思えないが…
自分の性別の反対の格好をしてみてください
276 :
マルク:2005/12/19(月) 21:36:50
>274
気を完全に消す、というのは
並大抵のことではありません
相手を狙うとなると、少なからず気を発するものですよ
気取られずに魔法を使いたいのならば
それこそ無心にならなければ不可能でしょう
む…虫…
いや、こんな寒い時期ではもういないはず…きっと…多分…
少しは覚悟が必要かな…
私が敵わない相手といえば…カーティス様くらいでしょうか
ソレイユ最高司祭にして8代目時空魔道士…
いつかは越えてみたい目標ですね
>275
えっ?自分の性別の反対…??
…女装してください、ということかな…
困ったな…私にはそんな趣味はないし…経験もないし…
女装に何の意味があるのかもわからないし…
…でも、お願いされたからには少しだけでも…
… … …(化粧って難しいな…)
… … …(服装は…このままじゃ駄目か)
… … …(…一応、ソレイユの女性神官服を着てみたけど…
というか、何故こんな服がここにあるんだろう…?
ああ、それにしても私は一体何をしているのだろう…)
もう、いいよね…?
…なんだか拷問に近いよ…
誰かに見つからないうちに、着替えなおそう…
>275
…ということは私は女性の格好をするということかな?
以前、そんな馬鹿な格好もしたことがある……気がするので―――ゴホン、
今回は実際にはやらないが……
そうだね、女性にしかできないような格好をしてみたいよ。
胸までの下着っぽい……何て言うのかな?分からないが、締め上げのきつそうな
胴巻きっぽいやつとか、ミニスカートあたりをひらひらさせてもいいかな?
……ふむ…少しオヤジ臭漂う発言だが、どうせなら極端なものがいいね。
うん?マルクは……ははっ!案外美人じゃないか!
綺麗に黒髪も束ねて……真面目だね。では…あとでからかいに行くとしよう。
>276
冬でも案外元気な虫もいるよ。敢えて冬に産卵し孵化するものもいるくらいでね
……今度、ゆっくり虫を観察してみるといい。
細かな造形の美しさに気付くと思う。触角の繊細さや配色の絶妙さに
驚くのではないかな。この前、ありふれたカメ虫の仲間で、背中にハート模様を
つけて、翡翠の色の身体のアクセントに錆びた紫を持つ、愛らしくも美しい虫を
見つけて、その造形美にしばし時を忘れる感じだったよ。
小さな生き物への愛情と、神が創ったその細かな細工への驚嘆とで
きっと…苦手と思っていても、何かしらの感情の移動を起こさせ得るものだと
思う。……と熱く虫について語っているが、特に好きな訳でもないけれどね。
生き物には、愛情を持ちやすい性格なんだろうな。はは。
カーティス…君の目標か…。一度お会いしたいものだが…ソレイユとはあまり
私は…うまくいっていないようだしね…。
>272
ふふっ。もしもアデリン様とマルクさんが勝負をするとしたら、
まずはとても広い荒野を探さなければなりませんね。
そうしなければ、あっという間にみんな飛ばされてしまいます。
アデリン様は・・・ご友人のガルフさんのお話によりますと、以前は魔力をまるごと消耗するような危険な・・・
・・・いえ、その、大きな魔法も日常的に扱っていらしたとか・・・
ですが、それは理由があってのことだと思います。
アデリン様はとても素敵で美しくて・・・。出逢った時からずっと、私の憧れなんですよ。
>273
黒、はじめてのワインのお味はいかが?
・・・ふふっ。ワインを美味しいと思えるなんて、あなたも大人になったわね。
ニキータさん、黒は字も読めるんですよ。
かくれんぼの途中でいなくなったと思ったら、
私の部屋で『長ぐつを履いたねこ』を熱心に読んでいたんです。
・・・あ・・・このエプロンは・・・
ふふっ。ニキータさん、目を閉じて、10数えてくださいな。
(今のうちに着替えて・・・ニキータさん、びっくりするかしら・・・?)
>275
(ふふっ。ニキータさんはビスチェ・・・コルセットを締めてみたいのね。
マルクさんはお肌が綺麗だから、きっとお化粧がよく映えるはずよ。)
・・・ええと、私は男の人の格好ですね。
髪の毛をひとつに束ねて、それからお洋服は・・・
・・・どなたからお借りしようかしら・・・
シューベルト、ナポレオン、シャガール・・・・・・
・・・これにしましょう。『不思議の国のアリス』の原作者・・・ルイス・キャロルさん。お洋服をお借りしますね。
・・・『書物の世界よりここにいでよ・・・ローシェンナの名のもとに・・・・・・』
・・・よかった、成功したみたい。
でも、本の中のキャロルさんはとっても寒そうだわ。
ごめんなさい、終わったらすぐにお返ししますので・・・。
わあ、このお洋服がぴったりだなんて、キャロルさんてとても背が高かったのね。
・・・本当はアリスのお洋服を着てみたかったけれど・・・男の人のお洋服って、着心地が良くてとても動きやすいわ。
またまたニキタンにプレゼント
つ□←(ローシェンナの着替え写真)
282 :
マルク:2005/12/22(木) 22:04:25
>278
私が虫を嫌うようになったのは…
毒虫を召喚する魔法を、うけてからですね
空間が歪み、魔方陣から大量の毒虫が現れた時…
もう、命は無いと思いました
それ以来、特に翅が生えた虫が苦手になったのです
虫は何にも悪く無いのですが…
あ、でもホタルとかは平気ですよ
カーティス様は、私だけでなく
ソレイユ魔道士みんなの目標ですね
お会いするのは…ちょっと難しいですか
ニキータ殿のことが何かわかるかもしれませんが…
>279
へぇ…アデリン様はそんなに強いのかぁ…
私が覚醒すれば、多少はいい勝負になるかもね
魔力をまるごと…究極魔法と似たようなものかな
私は一度しか使ったことがないけど…
女性の魔法使いが若さと美しさを保てるのは
自身の魔力が鍵になってるみたいだね
ローシェンナも魔力を鍛えれば
その…可愛さをずっと保てるのではないかな?
でも、まあ…気にする必要はないか…な
それにしても、寒いなぁ… 出でよ、炎の精霊…サラマンダー!
…さて、チーズでも焼いて食べようか
私の「地獄の業火」では、焼きすぎてしまうからね
>279
黒が文字を読めるとは……信じ難い感じだね。あのとぼけた顔からはとても…。
本の挿し絵をみて喜んでいただけではないのかな?……では試してみようか。
黒…これを見てごらん。―――!
おっと、冗談だから怒らないでくれないか?
……紙に「バカ!」と書いて見せてみたら、ごらんの通り怒ったが…。
本当に文字が読めるのかな?ローシェンナが教えてあげたのかい?
ははっ、きっとそのうち魔法も使いだすかもしれないね。
目を閉じて10数えるのかい?いいよ……では………………
―――!!!
うわ…君は………!
ローシェンナ!……また、君の得意なファンタスティックな魔法を
使ったんだろうな。はは…小さいが、間違いなくローシェンナだね。
これでは私達はまるで親子のようだ。一度抱っこをしても構わないかな?
…ふむ、君の両親はきっと、こうして君を腕に抱いて幸せだったろうな。
自分の子供がこのように愛らしいならばね。ははっ…とても可愛いね……
では…元に戻ってみてはどうかな?
私としては、今の君の方がもっと…その…見ていて幸せを感じるかな。はは。
>280
また君か!……まったく、私がそんな写真が大好物だと誤解されているのかな?
前にも言った通り、そういう事をするのはいけない事なんだよ。
だから今度は君に罰を…………おっと、また逃げていってしまったか…。
相変わらず逃げ足が早いな……。
クリスの時は…御愛嬌なところも合ったが…いや、彼女に対してももちろん
いけないが、ローシェンナはもう、大人のちゃんとした女性なんだから、
こんな事はもう本当にいけない事だよ。今度君の顔をみたら即座に、鼻が膨らむ
魔法をかけるからね!いいかい?
この写真は……薄目で見ながら……油絵の具で素敵なドレスを描いて着せておく。
彼女の同意なしでそのような…服の下の姿を見るつもりはないからね。
ニキタンアンカー間違ってやすぜw
>285
!!!!
本当だ…。格好悪いったらないな……。
いや、むしろ…よくぞ気付いた!>285君!!はははは……は……は………。
まぁ……今夜は枕を抱いて丸くなって眠るとするよ……トホホだな。はは………。
おっと…マルクとは明日話をさせてもらおうかな……。
ではお休み。
いい休日を……。
>282
魔力が、美しさの鍵に・・・?
・・・『魔女に生まれて来て良かったわ。
いくつになっても、高価な化粧水を使う必要がないもの』・・・
・・・ふふっ。以前アデリン様が仰っていたのは、そういうことだったのですね。
チーズを有難うございます。いただきますね。
・・・・・・とっても香ばしくて美味しい・・・・・・!
炎の精霊さんはお料理も上手なのね。
そうだわ、今度マルクさんにチーズフォンデュをご馳走します。
お野菜やパンを、溶かしたチーズに絡めるととても美味しいですよ。
それから、あの・・・・・・ひとつお願いがあるのですが、
ソレイユの職人さんに、私の魔術具を作ってはいただけないでしょうか?
>283
わあ、床があんなに遠い・・・。
これが二キータさんの目線なんですね。
・・・ふふっ。こうして抱っこをされていると・・・・・・
不思議ですね。もうずっと昔のことなのに、
子どもの頃に抱きかかえてもらったことを憶えているような気がします。
―――ふふ。ではそろそろ、いつもの姿に戻りますね。
このエプロンをはずせば・・・・・・はい、もとどおりです。
つけると10歳若返る『夢色エプロン』・・・手品みたいでしょう?
―――ニキータさん、今夜はクリスマスツリーの飾りつけを手伝っていただけますか?
どうしても手が届かなくて・・・。
ツリーの一番上に、この星の飾りをつけてくださいな。
(ドアを開けるとクラッカーの音だけが魔法で響く)
やっほー! メリークリスマス!
雑貨「レテミアのたからものおき」の特別出張だよー!
掘り出し物のクリスマスアイテムを一同に・・・ってあっちゃー。
やっぱりもう全部飾りつけは終わっちゃってるよねえ・・。
ま、飾り物は置いといて、不思議なパーティグッズはいかが?
あと、ちょっとしたいたずらにつかえるびっくりお菓子、色々取り揃えております。
よろしければ縮小魔法のショーウィンドウ、開けてみませんか?
▽
それではさよなら、本店もよろしくね。メリークリスマス!
291 :
マルク:2005/12/24(土) 21:23:06
なんだか今日は、街の雰囲気がいつもと違うな
こんばん…うわっ! っと、随分と派手な仕掛けだね…
これも、魔法なのか
>290
クリスマス…?
ああ、街が色とりどりに飾られていたのは
このイベントの為だったのか…
この屋敷も綺麗になってるし…ツリーとかいうのも用意してあるね
これはローシェンナが準備したのかな?
…ソレイユには、こんな行事は無かったな…
みんな世俗とのかかわりを断ち、修行に明け暮れていたからね
雑貨・レテミアか…覚えておくよ
>288
魔力の使い方では、細胞を活性化させることも可能なんだ
だから一定の若さを保つことができる
でも、寿命そのものを変えることはできないから
時が経つと、一気に老化の波が押し寄せる…
それでも若さというのは、何物にも変えがたいことだからね
チーズフォンデュ?
…へぇ、食材をチーズにつけて食べるのかぁ
とっても美味しそうだね、楽しみにしているよ
魔術具がほしいの?
じゃあこの手紙に、どんなものが欲しいか書いて…
出でよ、青き水の龍…ミストドラゴン!
これで、空を飛んでソレイユまで届けてもらおう
ミスト、速達で頼むよ?
>282
はははっ!…そんな魔法をくらったのは御愁傷様というか…同情するが、
「もう、命が無いと」……とは大袈裟だな。はは……。
ふむ…苦手なものがないにこした事はないからね……今度、克服する方法を探って
みようか。まぁ……苦手なものはそのものによって解決するのが一番だと
思うけれどね。毒を持って毒を制す―――というやつかな?違うかもしれないが…
今度虫をいっぱい持ってこよう…………というのは嘘だ。はは。
そうだね、君は苦手なものも少しはあった方がいいかもしれないしね。
時空魔道士…今、君がかなわないくらいなのだから、カーティスはその世界で
トップなのだろうか。魔法を見てみたい気もするが……。時空魔法……
どうしても何か…すっきりしない思いに駆られるのは何だろう……。
毎日とても寒いですね。
今日はあたたかいミルクにお砂糖をすこしまぜて・・・
それをゆっくりと飲みながら、絵本を読んで過ごそうかしら・・・?
>290
ふふっ、メリークリスマス。
あなたはもしかしたら・・・サンタクロースのおじいさんかしら?
でも、まだとてもお若いような・・・・・・
「レテミアのたからものおき」特別出張・・・?
―――素敵!魔法の雑貨屋さんね。
色々なものがあって、どれにしようか迷ってしまうわ。
・・・・・・・・・・・
星屑のこんぺいとうにふわふわキャンディー、それから変身ステッキ・・・
空間時計と七色グラスもくださいな。
―――今夜はどうも有難う。今度お店を訪ねますね。
それからこれを・・・・・・・
カップケーキとジンジャークッキーを受け取ってくださいな。
お外はとても暗いので、どうかお気をつけて・・・・・あなたも良いクリスマスを。
>291
マルクさん、こんばんは。
お約束のチーズフォンデュと、いちごのクリスマスケーキをご用意しましたので、
どうか中に入って召し上がってくださいな。お外は寒かったでしょう?
先日は有難うございました。
ソレイユの職人さんに手鏡を・・・魔術具を作っていただけるなんて、本当に嬉しいです。
―――そうだわ、これを・・・
マルクさん、ニキータさん、受け取ってくださいな。
手袋にしようかとても迷ったのだけれど、
黒とミケのぶんもお二人に差し上げるものとお揃いにしたかったので、マフラーを編みました。
ふふっ。猫ちゃんたちに手袋をさせては、少し可哀相ですからね。
それからこれはミストへ・・・。
先日、ソレイユへのお手紙を届けてもらったお礼です。
マフラーは飛行中に絡まってしまっては大変なので、靴下にしました。
喜んでもらえるといいのだけれど・・・・・・
295 :
マルク:2005/12/26(月) 22:53:38
>292
そ、そうですね…
なんとか克服しなければ、そのまま弱点になってしまいますから…
い、いや…虫はもってこなくていいです!ほんとう…
カーティス様は、間違いなく最強の魔道士です
私が覚醒しても、歯が立たないのですから
せっかく時空魔道士の称号を授かったのですけどね
…時空魔法が、気になるのですか
もしかしたら、ニキータ殿の身近に時空魔法に関する何かが…
>294
わぁ…これがチーズフォンデュだね
それじゃ、遠慮なく頂くよ
… … …うん、おいしい!
さすがは、ローシェンナだね
そうそう、頼んでおいた手鏡ができたよ
…はい、これ
精霊の力を込めてあるから、かなりの魔力を持ってるんだよ
へぇ〜、ミケとお揃いのマフラーかぁ
…すっごくあったかいよ、ありがとう
ミストもすごく嬉しそうだね、よかった…
>295
喜んでいただけて、とても嬉しいです。
冬はマフラーや靴下をひとつ身につけるだけでも
身体がだいぶ温まりますので、お外へ・・・・ふふっ・・・
ミストったら・・・そんなにじゃれたらくすぐったいわ。
マルクさん、お料理もたくさん召し上がってくださいね。
チーズフォンデュは私も大好きなんですよ。
―――手鏡が・・・・・・?・・・わ、嬉しい・・・・・・。
有難うございます、マルクさん・・・ミスト。早速箱を開けてみますね。
・・・・・・・・・・・・素敵・・・・・・・・・!
静かな夜の色をした鏡ですね。
裏には精霊の姿が刻まれていて・・・・・・枠には私の名前まで・・・・・・
それに、鏡を持つ掌がなんだかあたたかいわ。
―――精霊の力が・・・・・・この鏡の中に込められているのですね。
あ・・・それなら・・・もしかしたら、リリスと共鳴して・・・
新たな魔法を生み出すことも、できるのかしら・・・・・・?
ニキータさん、マルクさん・・・皆さん。
切らしていた貴重な薬草が、急遽必要となってしまいましたので、
また少しの間だけお屋敷を離れたいと思います。
・・・ふふっ。皆さんと一緒に新年を迎えたかったというのが、本当の気持ちなのだけれど・・・・
目的の場所は・・・少し遠いところではありますが、2週間ほどで戻って参りますね。
・・・あの、それでは最後に・・・
今年はお世話になりました。この場所で皆さんと出逢うことが出来て、
本当に良かったと・・・心からそう思っています。
来年もどうか宜しくお願い致しますね。
>289
そのエプロンを借りてもいいかな?まぁ…レースには目を瞑って…だね…
……!
何となく若くなった気がするよ。10年前…というと19才か……。
今のローシェンナと同じくらいの歳だ。……あまり変わらない気もするが……
少し細いかな…ふむ…子供ながらの馬鹿っぽい顔がまだ残っているしね。
何やら変な感じだが、小さな子供になった君のように急激な差はないので
少々つまらないな。しかし…君より年下になるのも悪くはないかな、はは。
ツリーの飾りつけ?喜んで手伝うよ。こういう事は得意なんだ。
―――星をツリーの上に……よし飾った……うわ!!
………………!!!
星をつけた途端、光の粒がキラキラと舞いだして…とても綺麗だ…が、
驚いたよ……さては、君の悪戯だね?ローシェンナ。ははっ。
>290
メリークリスマス!
………おっと、黒!!大丈夫かい?大きい音に腰が抜けたようだが…。
出張とはありがたいな。私のような出無精にはね。
どれどれ―――
この飴は…「何の尻尾が生えるかお楽しみ!狐・犬・狼…」…うん?
どの尻尾も見分けがつかない気が……ああ、続きがあった「その他…全15種類」
これはローシェンナに買っておこう。
「サンタガールセット」身につけると誰でもサンタガールに変身…!
セクシーなお姉さんに変身か……自分に買っ………――――!!
……何でもないよローシェンナ。……この…注いだ飲み物の色を、次々に変える
「七色グラス」が面白いから買おうかな…と思ってたんだ!ははは…。
後は…「妖魔ホイホイ」と「クネクネガム」と「フライング爆弾」…小さな粒が
人の周りを飛び、触れると様々な音と光と発して爆発……楽しそうだね。
あとは怪しげな箱と…それから怪しげなケーキと………
すっかり散財してしまった。
>294
チーズフォンデュか…凄い…チーズな料理だね。子供がお菓子の家を夢見て
いるのと同じくらい、チーズ好きには夢のような料理だと思うが…。
私なら、トマトのシチューをごはんにチキンのクリームシチューをおかずにして
ホタテのシチューをデザートにするような感じというか……。
――チーズには栗や胡桃や……りんごも合うね…意外だが。
彼女のおかげで美味しいものが食べられて、マルク、私達は幸せだね。
マフラーをどうもありがとう。とても嬉しいよ。ふわふわして暖かいな…。
それに…微かに良い匂いがする………。首に巻いたら幸せな気分になったよ。
格好良く巻くのはどうするのが一番だろうか?ぐるぐる巻は子供のようだしね…
もう、かなり…私の長話にもうんざりだと思うが……
>295
時空魔法は……そうだな…今、頭の中にある魔法を実現するには時空魔法が
必要だと思われ……しかし実現させるべきではないと思う程…最悪だね。
もっと最悪なのは……かつて使ったことがあると…時々感じる事だ。
単なるイメージの暴走であればいいと思うよ。
カーティスはさぞかし立派な人物なのだろう…。
全ての魔法を使うものが、そういった人物なら問題もないだろうが…
君のように、ね…。
ところで―――虫たちへ命ずる…マルクへ向かって飛んで行け!
……はは!実は虫ではなく、フライング爆弾というやつでね。
触ってごらん。………!はははっ!小さな花火のようだ…ベルの様な音や
水滴の落ちる様な音……爆発音が色々な音になっているようだね。
馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが……私には実に……愉しいよ!はは!
>296
そうか、また少しお別れだな。
君がいないと屋敷の中は寂しい感じだよ。鬼のようなアデリンでさえ
いて欲しいと思うくらいね。はは…。
では…また君の顔を見られる日を楽しみに待っているとしよう。
この飴を持っていってくれ。暇な時でも舐めて……結果を知らせて欲しいかな。
どんな尻尾が……いや……つまり……いちご味だから君もきっと好きなはずだ。
はは…あとは君の好きな…いつものチョコをポケットに入れておく。…よし、と。
良い新年を迎えられることを祈っているよ………それと私の方こそ、
君が来てくれてとても嬉しいと、心から思っているんだ。本当だよ。
―――などと改めて言うと、何というか……照れるね。はは。
では気をつけて!
302 :
マルク:2005/12/28(水) 21:53:08
>296
そうか…薬草が必要なんだね
寂しくなるけど、気をつけていってらっしゃい
ここは、うまくやっていくから…心配はいらないよ
>300
うわぁっ!む、虫が!!
…じゃなくて、おもちゃですか…
う〜ん…この反応では、すぐに虫が苦手だと悟られてしまいますね
なんとかしなくちゃ…
ところで、アデリン様の書斎でこんな本を見つけました
…どうやら、「時空魔法の書」のようですね
ところどころページが破れて、全体的に色褪せている事から
かなり昔に書かれた本だと思いますが…
これはソレイユ以外にも、時空魔法が存在したという証明にもなります
ちょっと、何か試してみましょうか?少し離れていてくださいね
(え〜っと…天候を操る…? これは珍しい魔法だ…
このままでは使えないから、ソレイユ式に置き換えて…)
…雷よ!全てのものを薙ぎ払え!「天泣轟雷!」
!!…なんてもの凄い威力…まだ手が震えて…
ソレイユ以外に、こんな魔法が存在していたなんて…
>302
時空魔法書?…試す?
―――危なそうだね。少し…ではなく、たくさん離れていることにしよう。
?……急に…黒い雲が渦を巻いて暗く空を覆いだしたが……。不吉だな……。
…………!!!
……目がしばしばする…凄い光だ。雷鳴で身体もビリビリと硬くなっている気が
するね…。…雷が怖いと思ったのは、これが始めてだ。
まったく君は……覚醒していない状態でこれとはね…。参るよ。
この時空魔法の本は…何となく馴染む感じがするな…。呪文の感じといい…。
…そういえば…以前君から借りた古代語で書かれた時空魔法の本にも、
私に馴染む言葉でいくつか書き込みがあったんだ。
БАШНЯ ЗНАНИЙ…Открыто!
――知恵の塔、開け!…という意味の言葉を唱えたら……本の閉じていた頁が
光とともに開いたのを覚えているかい?
君の本に書き込みをしていた誰かも…このアデリンの持つ時空魔法の存在に
気付いて…何かを考えていたのか…………
…もともと1つだった時空魔法が遠い昔、道を分かれて似たような…そして違う
それぞれの魔法を育てていったのかもしれないな。とすると………
―――はは……まぁ勝手な憶測はおいといて…
ローシェンナが焼いておいてくれた菓子でも食べないか?
コーヒーと甘いものでも食べて、身体に元気を与えないとね。やれやれ…。
304 :
マルク:2005/12/31(土) 21:30:25
>303
いえ…むしろ、覚醒していなかったから
この程度で済んだのかもしれません
もともと「雷」とは、「神鳴り」という言葉が変化してできたものですから
「天の神が嘆き、裁きの雷を轟かせる」
まさにこの言葉どおりですね…
太古の昔より、時空魔法についての文書はありましたが
実際に扱えていた者は、ほんの僅かだったそうです
時間と空間の両方を制御するには、至高の魔力が必要なのでしょう
…ひょっとしてソレイユの時空魔法の書と、こちらの本とで
「エドンシェリク」への道が開けるのでは…
もっと情報を集めなくてはなりませんね
ローシェンナの手作りお菓子ですか
いいですね、さっそくいただきましょう
あ、コーヒーは甘めでお願いします
305 :
名無しになりきれ:2006/01/01(日) 12:25:31
ホシュしましゅ
あけましておめでとう
じつは長いお付き合いなんですよ
ニキータは知らないと思うけどね☆
今年もよろしく!
お正月は魔法使いは特別に何かしてるの?
307 :
名無しになりきれ:2006/01/01(日) 23:43:01
にき子ちゃんかわいい
308 :
マルク:2006/01/02(月) 20:30:11
どうやら無事に新年を迎えられたようだね
何事も無く過ごせることが、一番の幸せだと思う
>305
どうもありがとう
>306
今年もよろしくおねがいします
ソレイユの魔法使いは
お正月だからといって、特別なことはしないよ
いつも通り、厳しい修行を続けるだけ
ふとした気の緩みが、魔法の乱れになるとか…
まあ、ここはソレイユじゃないからね
あまり堅苦しくならなくてもいいかな…
こんばんは。新年早々出かけていて、少し間があいてしまったな。…失礼。
サウナで暖まったらそのまま外に出て、雪の中で転げ回ると気持ちがいいんだよ。
皆で今日はそんなことをしていたかな。また白熊呼ばわりされたが、慣れた。
>304
そうだね…天罰というと雷のイメージが伴うよ。神話でも定番だしね。
そういえば、あの魔法を操る君も、なかなか神がかっていて、
様になっていたよ!はは。まぁ…とにかくちょっと休もう。頭の中が…少し……。
コーヒーは甘いのがいいのか……では、仕上げに生クリームをフロートさせて
みようかな。あの有名な甘いカクテルのように………
―――よし、なかなか洒落た感じになった。ははは…女性相手でなくても
案外マメだろう。我ながら…。
>305
ありがとうございましゅ。
―――私が使うと痛々しいが…君は「しゅ」の似合うお年頃だね。なかなか結構。
…しかし、さっきの言い方ではどうも礼を言った感じがしないな…はは…。
では改めて…護ってくれてどうもありがとう。
>306
うん?…誰かな?大体、皆通りすがりに行ってしまうものだが…再度足を運んで
くれるのは嬉しいよ。それで……君は誰なのかな?ははは。しつこいか…。
また来てくれると嬉しいので、今年もよろしく。
今年、私は特に何もしていないな。昨年アデリンが家にいた時は、何やら
怪しい飾りつけをしていたが…。怪しげな酒とご馳走もあった。
他の魔法使いがどのような過ごし方をしているのか……良く分からないよ。
この村には私達以外はいないようだし、昔の事は……思い出せなくて…、ね…。
>307
ニキ子………何やら昔にそんな事を言っていたことを思いだしたが…
今…何故そんな…。恥ずかしいのでもう女性には変身しないことにしたよ。
…多分ね。ははは…少し変身願望がないといえば…まぁ…嘘になるが
クセになったら困る………し…………………???
―――?…ニキ……子?…………はは…懐かしいな!やたらピラピラした
下着つけてアホなことをやっていたっけな!はっはは!
……何だ!?……アホなキーワードで俺が目覚めるとは一体……。
今回は頭も痛くないし、いたって普通に戻ってこられたようだな。
気分爽快だね。………うん?そういや…あの娘はいないのか?
おーい、ローシェ!……ローシェちゃ〜ん?……と。…何だ、出かけてんのか?
……クソ…腹減ったな……。
いでよ!ゾンビたちよ!
313 :
マルク:2006/01/06(金) 21:09:40
>309
この魔法、私には少々過ぎた魔法かもしれませんね
使うときは細心の注意をしなければ…
それこそ天罰が下るでしょう
なかなかおしゃれなコーヒーですね
ありがたくいただきますよ
…あれ?ニキータ殿…?
!!…この感じ…また入れ替わってしまわれたのか…?
それにしても一体どこへ…
>312
な…これは…不死兵!?
そんな馬鹿な…いや、これは紛れも無く…
(ここなら誰もいないけど…ニキータ殿は感じ取るだろうな…)
…向かってきますか、いいでしょう…
かつて…ソレイユを恐怖の渦に飲み込んだ「不死兵」…
成す術も無く倒されていった魔術師達…
しかし、今は違います
目覚めよ…我が力 「覚醒!」
…私の唯一の聖属性魔法…「浄化の陣!」
…終った…しかし、何故このような魔法が…
>312
……うん?
匂うぜ…。まったく…人が美味しくシチューを喰ってるっていうのに
…あいつらのクソッタレに臭い匂いで不味くなったぜ……。
―――クソ……屋敷の方だな……。
親父!…急用を思い出した。悪いが飯代はつけておいてくれよ。じゃあな!
>313
―――やれやれ…。マルク……だったな。
全部やっちまうことはないだろう。少しは俺にもとっておけよ!
ゾンビ共は愉しく殺せるってのにな…。
殺してるのに珍しく、いい事した!って気分になるところもいい。
聖属性の魔法を使うのは…まぁ正統派で結構だが……
頭をボンッと爆発させてやると面白いんだよ。大量に一度に正確にやるのは
案外、高い技術がいるんだぜ!はっはは!
中途半端に壊しても、奴らは前進を止めないからな…。
後始末が面倒だから、あとは一気に炭化させる暗黒魔………おっと、
何でもない……。聖属性魔法は面倒もないが…やり方としちゃ面白味に
欠けるんだよなぁ………。
…たどたどしい奴らの姿は、俺は好きなんでね…。身体を少しばかり壊されて
ぎこちなく動く姿は……とても可愛いよ。
今度ゾンビがきたら、俺に少しは残しておいてくれよ?はははっ!
…これからこんな事も増えるかもしれないからな。
「やっぱりここに生きて居やがったんだな、馬鹿野郎が。
血色影の配達が、溜まりに溜まった「いろんなルート」からの書類、
もー抱えてらんねぇからな。耳揃えて届けてやるぜ。
適当に整理してやったが全て封がされてて、それは全部「例のまじない」で開くからな。
まぁ全部目を通すのは無理だろうがそれができりゃ何でもわかるだろうよ。
お前の部屋(らしき場所)に全部置いとくからな。
どうせまじないを知らないやつには読めないんだし。封ごと燃やされても知らねぇが。」
という手紙が、朝起きると部屋半分を埋め尽くし積み上げられた紙の塔とともに枕元に置いてあった。
317 :
マルク:2006/01/08(日) 20:20:09
>315
…ああ、ニキータ殿…
ニキータ殿も、この「不死兵」と戦ったことがあるのですか…?
私が使える聖属性魔法は、これだけですので…
でも、無いよりは有った方が良いでしょう
不死兵は、己の意思は持たず…ただひたすらに
獲物に向かって行くのみ…
それはそれで戦いやすい相手ですけどね
…また、不死兵は現れるのでしょうか…?
(…この事を…カーティス様に知らせるべきか…?
場合によっては…守護神が…)
ではもっとゾンビを増やしてやろう!
>316
……うーん………、朝か……もう少し寝…‥‥?何だ?手紙?……
なに…?まとめて置いておくって…?………どこに……?
――――!!!!
アホか!!
一度に持ってくる馬鹿がいるか…。今まで保管してたんならもう少しくらい
おいといたって罰は当らないだろう……ブツブツ………。
しかも本当に、適当にまとめてる感が漂っているぜ……。
―――これは………懐かしい帝国のエンブレムの封だな……どれ……
………!!……そうだ、最後の2ヶ月分の給料…取りに行ってなかった!!!
あの春の特別賞与があったのに…………今さら受取れもしないしな……クソ…。
幸先悪いが……外でたき火でもしながら、今日1日ゆっくり拝見するとしようか。
端から燃やしてやるさ。
さて、何持っていくかな?……じゃがいもと…黒パンにきのこ…と、バター……
ヴォートカ…あとコーヒーとチョコ…でいいか。何となく愉しくなってきたな…。
>317
うん?「不死兵」?ああ……戦ったことならあるよ。
何ていうか…俺はその手の面倒臭い相手には、まっ先に駆り出されてたんでね。
…思えば、いいようにこき使われてたな……まぁいい。
クソッタレなことに、さっきの奴らも…人が造ったものだな。…その誰か、
または組織を潰さない限り、また現れるのは間違いないさ。
単に趣味でやってるなら…あんまり深刻でもないが………。
1つだけ使える聖属性魔法がそいつなら十分だ。あいつらには瞬時で倒す事が
大事だからな…。時間を食うとあっという間にピンチになるんだよ。
数が多いとまったくな………ソレイユも酷い目にあったから良く知っているだろ?
………ちょっと、目と口の中を見せてみな。
よし、一応一通り身体もだ……服も破けてないし傷もないな…オッケー。
…仲間がゾンビになってエライ事になるのは、よくある事でね。…失礼。はは!
>318
………!?
気のせいか?―――……聞こえた……邪悪な………。
……残念ながら……マルク、ゾンビ共はまだ現れてきそうだ…。
まったく…可哀想な死者を生み出すのは…まぁ…感心しないぜ。
―――と、愉しくゾンビ退治をする私には言われたくないか……はっははは。
とにかく、そんな魔術は御法度だ。おしおきが必要だと思わないか?
322 :
マルク:2006/01/10(火) 22:00:35
>320
なるほど…「始末役」ですか
確かに帝国らしい人の使い方です…
…そうですね、呼び出した術者本人を倒さねば
また現れるでしょう…
ローシェンナが居ない事がせめてもの救いでしょうか
しかし、あの不死兵は粗悪ですね
本当の不死兵はあの程度ではありません
聖属性は、不死などに対する切り札です
かつてソレイユでは大規模な戦争があり、その時奴等により
壊滅的な被害を受けました
その時…一人の魔道士が、全ての不死兵を一瞬で葬りさったのです
初代時空魔道士…
もう何百年も前の話です
それ以来、ソレイユでは積極的に不死に対する研究がなされ…
…あ、私は大丈夫ですよ 奴等は私に触れることなく浄化されましたから
汚染はされていませんので、ご心配無く
>318
この感じ…大気が負の力を帯びている…
また来るのですか…
死者を操り、命を弄ぶ…何とも許しがたい…!
「覚醒!」
それでは…私から少々きつめのお仕置きをしましょうか
(ニカ殿の前でこれを使うのは初めてか…どうなるかな)
時空魔法…「天泣轟雷!」
雷よ!全てのものを薙ぎ払え!!
>322
確かに粗悪品だな…。
中には本当に不死なんじゃないかと、うんざりするくらいの奴らも
いるからな。この頃は、少しばかり知性を持たす事も出来るようで…やれやれだ。
あの娘がいないのは…まぁ確かにいい事だったかもしれないが……
ここにいたら案外、あのローシェはゾンビ退治に燃えていたかもしれないぜ?
内なる情熱に身を焦がしているような、そんな感じがしたんでね…。
うん?…ああ、また来たな…。今回もお前さんが奴らの相手をするのか?
まぁ…そうだな、せいぜい若いもんに働いて貰うか。
………!?――Ночи темны…тучи грозны………
……святейше………Суждение бога?…
…おっと…ブツブツ言ってんのは気にすんな。
この前の「浄化のナントカ」の魔法よりは気が効いてるな!実に結構だよ。
いい線いってるぜ。……それで……そいつはどこで覚えたんだ?
どこまで時空魔法を使える? まさか禁呪……………に手を出すタイプには
見えない…が……。
324 :
マルク:2006/01/12(木) 22:55:54
>323
ローシェンナを不死と戦わせるのは気が進みませんよ…
それなら私が引き受けます
彼女には…なるべく穏やかに過ごしてほしいので…
先ほど使ったのは「浄化の陣」ですね
ソレイユで編み出された魔法の一つです
そして今使ったのは…天泣轟雷
アデリン様の書斎で見つけた時空魔法の書らしき本に書かれていた、
天候を操る中で最も威力が高い魔法です
ソレイユ式とはまた違った物のようですね
どこまで…
時空魔道士の肩書きの通り、時空魔法のほとんどを使えますが…
「究極」と呼ばれる魔法については一度しか使ったことがありません
>324
まぁ…あの娘に関しちゃ、俺がどうこう言える立場でもないしな。
……成る程。やはり見覚えがあると思ったよ。同時に拳大の雹を降らして
壊滅的なダメージを加えるえげつないバージョンもあってだな…。
…究極?………回数は関係ない…使ったことがあるなら……その力があるなら
時間軸も転換出来そうだな。……………。
ふむ…今日のところはまぁ……いいさ。ゾンビ共相手にご苦労さん。
俺も…帰って手紙の続きを読むとするよ。
さて、と……帝国のエンブレムのついた封を開ける呪文……
ボージェ ツァーリャ フラーニ(神よ皇帝を護り給え)
…護る皇帝陛下も…もはや、いないというのに…。何もかも…悪い夢のようだ。
初めて人を討った時の感想は?
327 :
マルク:2006/01/14(土) 20:28:03
>325
二つの魔法を同時に発動させれば
その雹を降らせることも可能ですね…
時空魔法は変幻自在です…怖いほどに
ニキータ殿も、お疲れ様でした
ゆっくりお休みください
あ、それと…
このアデリン様の時空魔法の本をお持ちください
私には過ぎた魔法ばかりなので…
>326
討った…つまり命を…ということだね
…感想…なんて無いよ
魔道士は呪文によって相手を討ち果たすので、
自分がしているという感覚が薄れてくる事が多いんだ…
やらなくては、こちらがやられてしまう…けど…
私は、倒した相手の魂に幸があらんことを祈るようにしているよ
>326
最初に倒した相手は…憎しみのうちに全てが終わったので…達成感のみだね。
逆に自分が死ぬと思った瞬間があったから、それ以上何も感じる事もなかったが
……相手の死の時、瞳の色が光を失う瞬間を見て…ただのガラス球のように…
それが初めてだったせいか憎いと思う相手に少々…可愛い感じというか……
死への尊厳というか…憎しみが消えたのを覚えている。死は静かで美しいね。
……言っておくが、私は戦場以外では人を殺めたりはしないよ。
…おっと、正当防衛以外は…だが…。
自分の悦楽の為にそんなことはしない。後半…戦場で少し……錯乱していた事は
正直、認めるけれどね。裁きなら受け入れるつもりだ。……誰がそれを
行えるのかは…分からない、と言わせてもらうがね。ははっ。
>327
合成魔法は…実は俺の好きなカテゴリーでね。
核爆の魔法の核分裂は時空魔法を使ってるんだ。核融合は俺の得意な分野で
いけるんでね。まぁ…あれはもう使わないと誓ったが。…酷い魔法さ。
…確かに時空魔法はその応用範囲がとてつもなく広いんだ。怖い…?そうだね。
世界を破滅させる…それだけの力を持っているからな。
時空を操る魔法使いには……悪いが…警戒させて貰ってるよ。事によっては
お前さんも……この世からサヨナラして貰うことになったかもな。
お前さんには生きて、なんとかいい方向に力を使って欲しいと思うぜ。
はは……俺には少々トラウマがあってね……頼むよ。
その時空魔法の本なら、そもそも俺の持ち物でね…親の形見さ。
本職のあんたにあげるよ。アデリンも…もう目を通しているからな。
時空魔導士のお前さんには、大して目新しくもないだろうがね。
(・・・・?どうしたのかしら・・・何だかとても、深刻な雰囲気・・・・・・
お話が終わるまで、しばらくここで待っ・・・・・)・・・くしゅんっ・・・・・!
・・・・・・・!・・・ええ・・と・・・・・・
ニキータさん・・・マルクさん。こんばんは、ローシェンナです。
ただいま無事に戻って参りまし・・・くしゅんっ・・・・・・
ふふ。本当は元気な姿を見ていただきたかったのですが、
ここへ来る途中、雨に降られてしまいまして・・・・・・
お二人は何もお変わりありませんでしたか?
――またお会いできて嬉しいです。
年が明けてから、もうだいぶ日にちが過ぎてしまいましたが・・・・・
今年もどうぞ、宜しくお願い致しますね。
ローシェたんキター!
ねえねえニキタンみて〜!
ろーしぇんなのスカートめくり〜!(ガバッ!!)
333 :
マルク:2006/01/15(日) 21:23:07
>329
世界を破滅させるほどの力があることは、
私自身よく理解しています
時間と空間の二つを操る者は
常にその存在を歴史の裏に隠し続けてきました
魔法都市ソレイユは例外ですが…
トラウマ…ですか
わかりました、この力…正しい方向へ使うことをお約束します
…この本…頂いてよろしいのですか
ありがとうございます
それでは、有効に使わせていただきますね
>330
あれ…?ローシェンナ?
戻ってきたんだね、おかえり
だいぶ濡れちゃったみたいだね…
それ以上悪化させないように…
こちらはなんとも無いよ
いつも通り…かな?
今年もよろしくね
…それじゃ、また癒しの結界を張っておこうか
大地の力を借りる…「地の加護!」
…これでよし
>330
Будьте здоровa…(ブッチェ ズダローヴァ)
―――よう、ローシェ!…ああ、今のは「お大事に」ってやつだ。
くしゃみをした人に言うんだが……ほとんど脊髄反射だな。はははっ。
いや…十分元気な感じがするが…身体を温めないとな。
熱い紅茶にブランデーを入れて……すぐ持ってきてやるよ。待ってな。
…ああ、そうそう、ローシェ!…俺もまたお前さんの顔が見られて嬉しいぜ。
(――?……空気が柔らかくなった……癒しの魔法か。いい具合だ。
しかし、何というか―――穏やかな日常ってやつだな…。何とまぁ…
この俺がね。そういえば…いつの間にか、心の棘が随分と抜けた感じがする…)
>331
ローシェたん?
俺も今度そう呼んでみる………訳はないが、そういう甘い呼びかけが
似合う気がするよ。あの娘には…。
何やら嬉しそうだが…まぁ、結構な事だ。良かったよ。
ふむ、キターとニキータは少し似て……………ないな。別に。
>332
молодец!(マラヂェーツ!)
……と、よくやった…などと言ってる場合ではなかったな…。つい…。
しかし懐かしいね。スカートめくりなら、俺も愉しくてよくやっていたよ。
今はガバッとそんな風にはめくらないよ。大人だからな…フッフッフ…。
もっと愉しくこう………ああ、何でもない。
俺は動態視力には自信があるんだ。…という訳でちゃんと見たぜ。
ローシェはなかなか綺麗な脚をしてるな。結構結構。
>333
ああ…お前さんなら、有効にその本にある魔法を使えるだろうさ。
あの雷もなかなか品があったしな。
魔法にも品格が出るからな……俺は下品なのは好きじゃないんだ。
さて、マルク…今日のところは硬い話はこの辺にして…ローシェも来たし
茶でも飲んでくつろいで行けよ。
>331
ふふっ。はい、またどうぞよろしくお願い致しますね。
一年ほど前、この場所へ来た時には・・・何もかもが初めてで不安もありましたが、
今は、ニキータさんやマルクさん・・・それに、
こうしてあたたかく迎えてくださる方々に恵まれて、毎日安心して過ごす事ができます。
ふふっ・・・私がとても幸せなのは、きっと皆さんのおかげですね。いつも本当に、ありがとうございます。
>332
・・・・きゃあっ・・・・・・・・!
・・・・・あっ・・・あのね、女の子に悪戯すると、怖〜いおばけに食べられちゃうのよ。
だから・・・ね?良い子だから・・・・・・も・・・もうこんなことをしては駄目よ?
・・・それに・・・ニキータさんにそんな姿を見られたら、恥ずかしくてきっと・・・
(>335)
・・・・・・・・!・・・きれいな・・・・脚・・・・?あ、あの、ありがとうございます・・・・・
・・・そっ・・・そうじゃなくて・・・・・・ニキータさん、何だかいつもと雰囲気が・・・・・
>333
マルクさん、有難うございます。
・・・・春のような・・・とてもあたたかい光・・・。
私にもいつか、こんな優しい魔法を使える日が来るかしら・・・?
そうだわ、マルクさんにも・・・・
採ってきた薬草と、魔法のハーブです。
この辺りでは見かけないものだと思いますので、是非使ってくださいな。
それから今度、このハーブを使った魔法薬のつくり方を、教えていただけますか・・・・?
街の女の子に頼まれた薬をつくろうとしたのですが、
『恋する心に効く痛み止めの薬』のつくり方が載っている本を、いつの間にかなくしてしまって・・・
>334
(・・・・あら・・・?もしかしたら・・・ニキータさん・・・・『ニカ』さんに・・・なって・・・・?)
・・・・ニキータさん、ありがとうございます。
ふふっ・・・お屋敷に戻ったら、いちばんに美味しいお紅茶を飲みたいと・・・そう思っていたんですよ。
――――――甘くて美味しい・・・・・・
ブランデーが、身体の中に溶け込んでいくみたいだわ・・・・・・・・。
おなかのあたりが、ポカポカしてきました。
―――ご馳走さまでした。とても美味しかったです。本当に・・・・。
遅くなりましたが、そろそろお夕飯にしましょうか。
冷蔵庫には・・・・かぼちゃと、じゃがいも・・・・にんじん、たまねぎ・・・・・チーズ・・・・・それから・・・・・
・・・・・そうだわ、かぼちゃのシチューにしましょうか。
ニキータさんはシチューがお好きですし、
かぼちゃのシチューはチーズの味が引き立って、とても美味しいんですよ。
だから・・・・ね?マルクさんも、召し上がって行ってくださいな。
338 :
マルク:2006/01/17(火) 20:46:24
>335
では、お言葉に甘えて
お茶の時間としましょうか
…甘い紅茶を飲むとほっとしますね
体の内側から温まりますよ
>337
そうだなぁ…
魔法は心が肝心だから、優しいローシェンナならきっと
大丈夫なはずだよ、頑張って
へぇ…珍しい薬草だね
こっちのハーブも…この近くでは見たことが無いよ
これを調合するんだね?
…「恋する心に…」…??
(…そういえば、恋についてまだ何もわかっていなかったな…
う〜ん…どうしようか…?)
…え〜と、せっかくだから
ソレイユの薬屋に頼んでみようか
調合専門だから、すごい薬を作ってくれるよ
そうと決まれば…シルフ!
大急ぎでソレイユの薬屋に、この薬草と手紙を届けて…
頼んだよ
それじゃ、かぼちゃのシチューでも頂こうかな?
>377
…女がカップを両手で抱えて、熱いのをちょっとずつ口にしているのは
可愛いいと思わないか…マルク?……って、お前はあんまりそんな風に
見てないんだろうな…。
―――ああ、ローシェ…旨かったか?顔色も明るくなって良かったぜ。
うん?…帰ったばかりで飯なんか作らなくていい。別にちょっとくらい
飯を抜いても死にはしないさ…。
……え?作るって?……シチュー…?……………。にんじん…………。
…シチューか……。まぁ、あれだ…疲れてないなら…作って貰うかな。はは。
シチューにはにんじんと玉ねぎが大事なんだ。俺にはね。
>338
俺は濃いコーヒーの方が好きなんだ。普段は何も入れないが…
…今夜はウィスキーを入れてみるか。
…魔法薬を作るのが得意なんだな。この俺の…分断した記憶を薬で何とか
出来ないものかね…。この1年以上……どうしていたのか……。メモと……
心にもやもやしたものと……何となく体感した様な感覚もあったり……で
想像出来るが……まぁ、田舎暮しをのんびりと満喫していたようだ。
阿呆のようにね。……ある意味羨ましいよ。
お前さんも都市で育ったんだろうに…こんな田舎で何を……。
おっと、詮索してるんじゃないぜ?いいんだ。…よし、飯にしようか。
はは!ローシェ、美味しそうだ。
なかなか綺麗な月夜だな。全てが凍りついて静寂とした夜が好きだ。
さて、この封を開けるのは…チェスカ!……だったかな。…ふむ…よし、と。
……しかし、俺宛の手紙の山の3分の1が呪術を施されているとはな……
うっかり開けたら酷い目に合うぜ…。まぁ…俺はそんなドジは踏まないがね…。
まとめて血色影に、受け取り拒否で送り返してやろうか!はっはは!
やれやれ、ローシェもさっさと寝ちまったしな…クソ……予定では今頃……
いや、まぁ……また地味に手紙を読むとするか……。
微妙な三角関係になりそうな悪寒
>338
わあ、良かった・・・!
ソレイユの薬屋さんが調合してくださったお薬なら、きっと良く効きますね。
ほんとうに、いつも有難うございます。
―――お待たせしました、シチューを召し上がってくださいな。
今日のような寒い日には栄養のあるものをたくさん食べて、
病気に負けないように過ごしてくださいね。
――――――
―――ごちそうさまでした・・・・・・・
・・・・ふふっ。最近あまり睡眠をとっていなかったもので・・・
・・・何だか少しだけ・・・眠くなってしまいました・・・・・・・・
・・・・あの、本当はもう少しご一緒したいのですが、
今夜はお先に失礼しますね。
マルクさんはどうぞごゆっくり―――
>339
ニキータさん、おはようございます。
ふふっ。冬の朝は・・・・とても澄んだ気持ちになりますね。
昔から―――私の住んでいた街ではごくたまにでしたが―――朝目覚めると雪が降っていたりして、
そんな日は大はしゃぎで学校へ通ったものです。
いつもの道が、なんだかよその街のもののように思えて・・・・・・・・。
そうだわ、ニキータさん。
私、旅をしている間に魔法をひとつ覚えたんですよ。
空中に円を描いて、その中に失くしたものを映す魔法です。
ふふっ。探し物をする時にとても便利でしょう?
ニキータさんも何かお探しのものがありましたら、遠慮なく仰ってくださいね。
>342
三角関係・・・?
ふふっ・・・私自身はお二人のことを、とても大切な家族のようにおもっているのですが・・・
そしてお二人も同じ気持ちでいてくださったとしたら、
これ以上の幸せはないと・・・そう思っているんですよ。
ですが、小説などで読む三角関係は・・・
とても切なくて、何故かどきどきしてしまいますね。
―――私にもいつか、素敵な恋人が出来る日が来るのかしら・・・?
345 :
マルク:2006/01/19(木) 21:14:44
…うん?シルフが戻ってきたみたい
おかえり、シルフ
…やけに大きな荷物だね、そんなに材料あったっけ?
…え?ローシェンナの薬の他に、恋の秘薬ももらって来た?
う〜ん…とりあえず薬品庫に保管しておこうか
>340
えと…その…
あ、あんまり女性の顔をじろじろ見ると失礼なんじゃないかなって…
それ以外は特に何とも…思わないですけど
記憶を呼び戻す薬…ですか
それはちょっと難しいですね…
魔法によって分断された記憶を元に戻すには
やはり魔法を使うしかないでしょう…
後で調べておきますよ
都市といってもソレイユは神殿が主ですから
賑やかな街とは、ちょっと違いますよ
私は見聞を広める為、こうやって占い師としているわけです
神殿では学べないことも沢山ありますからね
346 :
マルク:2006/01/19(木) 21:17:50
>342
三角関係??
一体何のことだろう…?
魔法の式なのかな?
>343
ローシェンナは、先に寝ちゃったか…
リリス、この薬をローシェンナに渡しておいてね
頼んだよ
さて、ミケも心配だから
占い小屋に戻るとしましょうか
347 :
マルク:2006/01/19(木) 21:22:57
あれ…どうしたの、ミケ…?
空に何かいるのかい?
…東の空が、妙に明るいな…まるで燃えているように…
!!…何かがこっちへ飛んでくる!!魔獣か!?
あ、あれは…フェニックス!?
まさか…
「…久しぶりだな、マルク」
…カテドラル…何故、あなたがこのようなところに…?
「カーティスから話は聞いた…不死兵が現れたそうだな?」
…ああ…またあの恐怖が繰り返されるかもしれない…
「ソレイユの悲劇か?そんなことはさせんさ…」
何か良い方法でも?
「…これをお前に渡しておく」
これは…不死鳥の鍵…こんな大切な物を…
「それを使えば、いつでも私が飛んでこよう…不死どもは私の炎を
極端に嫌うからな」
ありがとう、カテドラル…でも
「どうした?」
はは…ソレイユの守護神が堂々と空を飛んでくるなんて
少し目立ち過ぎじゃない?
「…他に方法が無かったからな…時空を跳躍するのは酷く疲れるし…」
ここは帝国…騒ぎにならないうちにソレイユへ…
「わかった…ではマルク、困った時はいつでも私を呼べ」
うん…それじゃ…
「ああ…また会おう…」
―――!?
何だ?…クリスとローシェの写真じゃないか?…何で絵の具で、上から服の
絵を描いてるんだ?…? 絵の具を除いてみるか……。……………?
……!!!!
着替え中の隠し撮りか??……………俺は、いや…「あいつ」は大丈夫か?
何だってこんな事をしてるんだ?俺は断じてそんな変態くさい趣味はないぜ?
…まぁ…俺は俺を信じるしかないが…………やれやれ…。
>342
はっはっは!いつだって男女3人が集まるとそんな話も出るもんだ。
愛だの恋だの…面倒くさい話は苦手だな。駄目そうなら、俺はさっさと身を
引くね。女なんて結局、みんな同じでちょっとくらいの差しかないと思うよ。
だから別に相手は…特に嫌いでなければ誰でも構わないさ。
節操がないように聞こえるかもしれないが……そうじゃないぜ?
むしろ逆なんだが……分かるかな。
まぁ、女には節操なく声は掛けてるがね。はは!場を楽しんでるだけさ。
…で、何の話だったかな…ああ、ローシェとマルクなら似合いだろう。
俺…というか「あいつ」がどう思っているのかは分からないが…
こんな…血で汚れた俺といるよりは、よっぽど幸せだろうさ。…いや……待て
そもそも>342のちょっとした予想に過ぎない話だったな。
「微妙」って意味も良く分からないぜ…。先の事は占い師にみて貰うか?
悪寒がするなら…この石を持っていきな。3日はほっかほか…だぜ。
熱の呪文をかけておいたからな。
>343
よう、ローシェ…おはよう。まぁ確かに空気も澄んでいて結構なんだが…
朝は…どうも苦手でね。この澄んだ空気を吸って、またベッドに入れるなら
いいけどな。
雪が降ったら大はしゃぎ?はっははは!…雪もそんな風に歓迎されたら
嬉しいだろうな。俺の故郷じゃ毎日のように雪でね。たまに天気が良いと
とても嬉しかったよ……それだけで明るい気分になるもんだ。
ローシェは気候のいい所で育ったのか?…だから、お前は明るい感じが
するのかもしれないな。
うん?探し物?………まぁ、失くした物は沢山あるが……
物には執着しない性質なんでね…でも―――気に入っていた外套の留金が
見つかったら嬉しいが、もう…5年くらい前の話だし…多分、戦場で失くした
から、細工も形も姿を留めているかも分からないな…。
…昨夜のかぼちゃシチュー、旨かったぜ。シチューはまだ残ってるな?
一晩寝かせたシチューがまた旨いんだ。寒い朝に食べるシチューも格別だしな。
ん?笑ったな?…いいんだよ、シチューが好きなんだ!ははは!
>345
このアデリンの魔法は術者本人でも解けない、クソッタレな魔法だからな…。
そのうち戻るって話だが…本当かね?むしろ薬があったりするかと思ったが
まぁ……そうだろうな…。難しいな。
このままの状態でいれば…元に戻っていると言えると思うが…。
…少しばかりの記憶がないだけでね。だが、完全じゃない。またいつどうなるか
分からないしな。
頭の中でビリビリっとくると……何か……何かが繋がった感じがして
後は分からない。その時に入れ替わってるんだろうな。
まあな…ソレイユは知ってるよ。学問や知識の最先端はそこにあると思ってね。
見聞を広める…か。はは、神殿のクソ坊……ああ、失礼、神殿じゃ学べない事が
…ほら、まさに目の前にあるぜ。ローシェに恋愛ってやつを教わったらどうだ?
俺は……帝国の闇へ案内してやってもいいぜ。
>347
ありゃファイアーバードか?…ん?フェニックスか??遠くてはっきりしないが
フェニックスなんか、そうそう飛んでるもんじゃないからなぁ…。
一瞬ヴィーチャかと思ったぜ…。呼んでないから、違うけどな。
まぁ、何にしても鳥はいいね。後でヴィーチャの飛ぶ姿でも見て和むか…。
・・・・んん・・・・・
チョコレートを絡めた苺・・・・ふふっ、美味しそう・・・・・
ニキータさんと・・・マルクさんも・・・ご一緒に・・・・・・・・
―――・・・・・・・?あら・・・・・ ・・・朝・・・・・・・・?
なんだか・・・とても良い夢を見ていたみたい・・・・・
おはよう、黒・・・リリス。爽やかないい朝ね。
―――?リリス、その小瓶はなあに?
―――マルクさんが・・・・・?
ということは、これは魔法薬ね。『恋する心に効く痛み止めの薬』・・・・・。
ふふっ。良かった。これであの女の子も元気になれるはずよ。
ありがとうございます、マルクさん・・・お薬屋さん・・・・・・。
そうだわ、今日はマルクさんにお礼を言いに・・・・・・
それから、久しぶりに私のことを占っていただこうかしら・・・・?
>349
ふふっ。ニキータさんに喜んでいただけて・・・私も嬉しいです。
今年の冬は美味しいシチューをたくさんつくりますね。
きのこにクリーム、シーフードに・・・・それから・・・・・
ふふっ。その前に、朝ごはんにしましょうね。
―――お待たせしました。かぼちゃのシチューと温野菜のサラダです。
――いただきます。・・・・・・・・・はあ・・・あったかい・・・・・
―――ニキータさんは、寒い地方のお生まれだったのですね。
ふふっ・・・・・何だか、エカテリーナ・・・・・私のペンフレンドのことを思い出します。
彼女も寒い地方に住んでいて・・・よく手紙のやり取りをしていたのですが、
ある日の手紙の最後にこう書いてあったんですよ。
『インクが凍って、手紙を書くのも一苦労です。
何とか溶かそうと思って・・・・ペンをミルクに浸していたら、
うたた寝をしている間にコーヒーになっていました。
ローシェンナの好きだという<苺ミルク>を一度飲んでみたいので、
今度は赤いペンを浸してみるわね。』
―――ふふっ。彼女とは、今でも時々手紙の交換をしているんですよ。
今度、プレゼントに手袋を送るつもりです。
・・・・・あの・・・探し物のことですが・・・
戦場で失くされたということは、もしかしたらニキータさんは・・・・
以前は戦の場にいらしたのですか?
・・・・でも、もう何処へも行かずに・・・・・
・・・ずっとここにいてくださいますよね・・・・?記憶が戻っても・・・・・・。
・・・・・・あ・・っ・・・あの、私だけではなく皆さんも、きっとそう思っていらっしゃるはずだと思って・・・・・
ええと、ええと・・・・・あっ、わたし今から少し・・・・・マルクさんのところへ行って参りますね・・・・・!
号外!ごうが〜い! ごうがいですよー!
「凶事の前触れ?怪奇現象続発!!」
未確認生物が世間を騒がせて数ヶ月・・・
人々の記憶から薄れつつある今日この頃、またもや事件が起こった。
今度は、大きな火の玉が夜空を飛んでいたとの報告が数多く寄せられた。
目撃者の話によると、東の方角より現れた火の玉は上空を旋回した後、
街から離れた森へと降り立っていった模様。
連絡を受けた治安部隊もすぐに現場へと向かったが、
特に異常は見受けられなかったとのこと。
目撃者の中には、「大きな鳥のようだった」「円盤型の乗り物のようだった」
と話す人もいて真相は定かではない。
未確認生物に関係しているとの見方もあり
帝国は昨日、調査委員会を発足させた。
広告:高級国産ワインのオードレー・ヌーベー
355 :
マルク:2006/01/21(土) 20:09:28
>350
その魔法が呪術に類するものであれば、
このソレイユの聖水で解けると思いますが…
試してみる価値はあると思います
はは…クソ坊主とは…
確かに、他の国からみれば保守的な雰囲気の漂う
所だとして敬遠されがちではあります
恋愛…?
えっと、まだその魔法は使ったことが無いので…またの機会に…
(意外と有名な魔法なのかな…?みんな知ってるみたいだし…)
帝国の闇は、私も興味がありますね
何か…光の当たらない場所に
真実が見え隠れしている気がするんです
356 :
マルク:2006/01/21(土) 20:11:48
>353
ん?お客さんかな?
いらっしゃ…あれ、ローシェンナ?
今日はどうしたの?何かお困りかな
お守りや護符が欲しいなら、好きなものを選んで持ってきてね
占いだったら、シチューのお礼で特別に無料にしてあげる
みんなには、内緒だよ
…っと、新聞が届いたみたい
>354
…火の玉って…カテドラル…
やっぱり見つかっちゃったか…
しょうがないなぁ…目立ち過ぎだし
まだフェニックスと見破られたわけじゃなさそうだ…
ひとまず安心かな?
これから気をつけなきゃ…
>353
俺は案外、食べる事には淡白でね…1日1〜2食…なんてこともざらだったな。
適当に食べ酒を飲み…旨い物を食いたくなったら、店に行く…そんな生活でね。
…面倒くさがりなんだ。…だが、こうして旨い飯を作って貰って…
少々、阿呆のようだが…胃にせっせと運んでるのも悪くないな。
好物の旨い飯をお前と食べていると、何となく…気分が安らぐよ。飯ってやつは
馬鹿にしたもんじゃないな。実感したよ。…ありがとうな、ローシェ。
ああ…お前の友達も似た様な……はは…。まぁ、女ってやつは何というか…
…そうだ。彼女についでに苺も送ってやるといい。高真空で凍結させてだな、
水分を昇華させてやるんだ。カラカラに乾燥するからな。こいつを…きちんと
包んで……よし、これをミルクに入れたら、すぐに苺ミルクが飲めるぜ。
ははっ!まぁ今が記憶が戻ってる状態ってやつだが…完全に戻るという意味では
まだかもな。戦場?…そうだな、命が亡くなっていく……そんな場には確かに
身を置いていた。女が聞いて愉しい話じゃないからな………気にしなくていい。
俺はもうあんな生活はうんざりだよ。お前とこうして飯でも食っている方が
ずっといいね。 うん?出かけるのか?…気をつけて行ってきな。
>354
ああ…あの火の鳥だな…。…目立ってたからな…。
調査委員会か…この辺一帯はアデリンの魔法でまぁ…大丈夫だろうがね。
むしろ俺には未確認生物とやらの方が気になるよ。
……あとその高級ワインだな…はは!
>355
この聖水が効くといいがね…。飲んでみるよ。悪いな…礼をいうぜ。
恋愛が魔法?………まぁ、言い得て妙かもしれないが……しかし……
お前さんは垣根なしの阿呆だな……。まぁいい。そういう…俗に身を置かない
それ故の力というもんがあるんだろうと…思うよ。俺には解らないが……
否定はまぁ…しないさ。それぞれの生き方があるからな。そういうお前にしか
出来ない事もあるんだろう。
しかし……占いってのは恋だの愛だのが主流だと思うがね。ははは…
面白いぜ。だがまぁ…俺だってその場しのぎでやってきたようなもんだしな。
帝国の闇……ジュリアスが秘密裏で作った研究施設があってな…。
まだ前帝国の頃さ…。まぁ…酷い実験やら魔法研究がされていたんだよ。
俺は…そいつを知る為に奴の仲間に入った振りをして探ってた……まぁ…
裏切り者の汚名を受けつつ…そのうち少しばかり気がおかしくなって………
今、こうしてここにいる訳さ。俺はもう…何もかも嫌になってたんだが、
逃げてもいられないかもな。あいつはきっと……全世界を支配するつもりだ。
…黒い力で。陳腐に聞こえるだろう?しかし事実さ。まだ無理と踏んでいるが…。
おっと、言い忘れたが…マルク、行くなら死ぬ覚悟でな。はっはは!
それよりエドンシェリクに行く方が先か……。
とりあえず…今夜はローシェと旨いシチューで幸せを満喫するんだ。いいだろ?
じゃあな!おやすみ。
>354
ええと、今朝の新聞は・・・・・・
昨日は・・・・・何か変わったことはあったかしら?
――――――!
・・・火の・・・・玉・・・・・?
夏じゃなくても・・・・・・こういうことってあるのかしら・・・・・・・
・・・・・す、すこしだけ寒気がしちゃったわ。
ねえ黒、一緒に甘いホットミルクでもいただきましょうか。
>356
おはようございます、マルクさん。
昨夜は素敵な時間をありがとうございました。
それから、このお薬も・・・・・。
今日はそのお礼に、朝ごはんをつくらせてくださいね。
ここへ来る途中にお買い物をしてきました。
サラダと・・・パスタはお好きですか?
ベーコンと茄子のパスタはアデリン様もお好きで・・・一番のお勧めなんですよ。
あの、それから占いをお願いします。
ええと・・・・・一回おいくらかしら・・・・・
・・・・・無料?あの、でも・・・・・・・・・・シチューのお礼に・・・・・・・?
・・・・・ふふっ。それではお言葉に甘えて、タロット占いをお願いしますね。
今日はマルクさんのために、とびきり美味しいパスタをつくります。
――――今夜はエカテリーナに手袋と苺を送ろうかしら。
可愛らしくラッピングをして、メッセージを添えて・・・・・・・・これでいいわね。
ふふっ。喜んでもらえるかしら・・・・・
ニキータさんが魔法をかけて下さった苺だもの。
きっと彼女も苺ミルクが大好きになるわ。
・・・・・なんだか私も、久しぶりに苺ミルクが飲みたくなっちゃった。
ニキータさんを誘って、お茶の時間に・・・・・・
ふふっ。たまにはお紅茶やコーヒーじゃなくて・・・・・
こんなお茶の時間も、いいのかもしれないわね。
362 :
マルク:2006/01/23(月) 21:00:45
>358
(う〜ん…やっぱり恋愛は魔法じゃないみたいだ…)
ソレイユでは恋や愛についての占いが全く無かったものですから…
みなさん、「強い魔術師になるためには?」とか「私に合った魔法は?」
というように魔術に関する占いがほとんどでした
研究施設…魔法研究…世界を支配…
なるほど…貴重なお話をありがとうございます
(まずは…エドンシェリクを目指してみるか…
…今のままの私では、飛んで火に入る夏の虫といったところかな…
でも…真実を見極めなくては…)
>360
やあ、ローシェンナ
サラダとパスタ…いいね、お願いするよ
(うん、やっぱりローブ姿よりもエプロンの方が
似合うな…)
あ、タロット占いだね?わかった
…それじゃ始めるよ…
… … …「19 太陽」
あらゆる生命の源…それが太陽
希望を持って前進する人を、太陽が祝福しているのさ
ただし…祝福の恩は忘れないようにね
恩を忘れた人には…闇が待っているよ
さて、私はちょっと魔法の修行をするから…またね
363 :
マルク:2006/01/23(月) 21:02:53
エドンシェリク…恐らくソレイユと同等の魔術師が
大勢いるだろう…
…負けるわけにはいかない…真実を知るまでは…!
時空魔法の本当の力を…目覚めよ、我が力 「覚醒!」
連続魔法…「地獄の業火!」「刹那の烈風!」
時間の軸をずらして、異なった時間に唱えた魔法を一つに合成する!
「業火の烈風!」
…これを使えば、一度に複数の魔法を同時に発動できる
時空を司る魔道士のみが習得できる極意…!
…私が命を落としても…代わりの魔道士はいくらでもいる…
それに、ソレイユの為に散れるのであれば…
まずは、あの嵐を突破する方法を考えようかな
私が死んでも・・・代わりはいるもの
>361
苺ミルク?……はは!お前も子供だな。いいぜ、付き合うよ。
子供の時飲んで以来だな。外じゃみっともなくて頼めないし、家で作ったりも
なかったしな。頭から抜けていたよ…苺ミルクという単語がね。
今、ローシェに言われて…旨かったのを思い出したぜ…甘酸っぱくてな…。
―――ああ、そうそうこれだ。…旨いぜ。……まぁ…俺には似合わない気が
するが…何というか……人に苺ミルクを飲んでる姿は見られたくないね。はは…
…だが、たまにはこういうのもいいさ。お前さんと2人きりならな。
ところで気になってたんだが…その剣はローシェのなのか?
剣を使うのか……なかなか勇ましいな。
>362
今どき世界を支配しようなんて…阿呆としか思えないが…
裏でコソコソと…狡猾い奴だよ。しかし権力欲ってやつには際限がないのかね?
あいつの場合、そればかりでもなさそうだが…。
ああ、話だけじゃなく…実際その研究施設に連れっていってやってもいいぜ?
かなりヤバいがね。…前線の戦地へ行ってもいいかな……面白いもんが見られる
かもしれない…… ………?
……うん?
何だ?ブツブツ言いながら出て行っちまったが…??
おーい!…どこ行くんだ?
>364
身も蓋もないようだが…そうだ。そんな風に世界は回っていくんだ。
どんなに特別と思っても…代わりはいるものさ。同じようにいかなくてもな…。
人は必ず死ぬもんだし、それは悪い事じゃないと思うがね。
だからと言って価値がないって訳じゃない。
さっきのは、社会的な役割って事から言わせて貰ったが……、個人としては
俺は今まで随分…死によっての別れを経験しているが、そいつは永遠で、
代わりになるようなものなどないね。穴を埋めるように他を求めて、結果
状況が良くなったとしても、失ったことには変わらないんだぜ…。
…俺は口がうまくなくてな…。ふむ……。
つまり…お前も…まぁ、そんなこと言うなよ。今、何かを為すには
生きていないと出来ないからな…。……だろ?
…自分がやれる事をやるだけさ。代わりなんて知ったことか。
俺だって、いつまでも後ろ向きにいても仕方ないのは分かってるんだが
酷く自分が無価値に思えた時が…まぁあってな、自信満々の俺でもね…
だがそんな事を考えてる時間は…まさに無駄だよ。生産性がない。
前に進まない限りは……。偉そうに言ってるが…俺もまだ……一歩が
踏み出せていないんだよ。ははは!あまりに疲れてな…。
おやすみ。……聖水は……効いて…ないのか?…地味に効いてきてるのか?
良く分からないな。……ふむ……。
ローシェンナはいいお嫁さんになれるよ
俺が保障する
なれなかったら責任もって俺が貰うけど…(///)
>362
ふふっ。占いは、こうして結果を待つ間が一番緊張しますね。
どんなカードが出るのかしら・・・・・・?
――――――
―――太陽のカード・・・・・?
希望を持って前進する人を・・・・太陽が祝福・・・・?
わあ・・・・嬉しい・・・!お日様が見守っていてくださるのなら、
きっとどんなことでも頑張れますね。
マルクさん、有難うございます。
それから、いつも優しくてあたたかいお日様にも・・・感謝を・・・・・。
早速今から、新しい魔法を練習しますね。
もし宜しければ、マルクさんもご一緒に・・・・・・
・・・・・魔法の修行を・・・・お一人で・・・・・?とても残念だわ・・・・。
・・・ふふっ。でも、時には一人きりでする修行も大切ですよね。
私も頑張りますので・・・この次はきっとご一緒させてくださいな。
残りのサラダは冷蔵庫に入れておきますので、どうか召し上がってください。
それから・・・・あの、くれぐれもご無理はなさらないでくださいね。お怪我でもしたら大変です。
それでは、お邪魔しました・・・・・またお会いしましょうね。
(どうしてかしら・・・・・何故か胸騒ぎがするわ・・・
・・・・『魔法の修行』・・・・・本当に・・・・そうなのかしら・・・・・)
>364
・・・・・・・?突然どうしたの・・・・・?
ふふっ。そうね、もしかしたら・・・・あなたにとっての、私の代わりはいるのかもしれないけれど・・・
・・・こんなことを言うのは・・・少しだけ恥ずかしいけれど、
私にとってのあなたの代わりはいないの。・・・本当よ?
だって、あなたと一緒でなければ意味のないことや・・・
あなたとふたりだからこそ楽しいことが、私の中にはたくさんあるもの。
―――もうこんな時間なのね。廊下へ出ると寒いから、今夜は一緒に眠りましょう。
・・・・ふふっ。こうして手を繋いでいると、冬でもあたたかいわね。
>365
ニキータさん、美味しいですか・・・・・?・・・・・ふふ・・・・良かった。
不安なことや辛いことがある時には、甘いミルクを飲むと良いと聞いたことがあります。
夜にはあたたかいミルクを飲むと、自然と心や身体が落ち着いてよく眠れるそうですよ。
この剣は・・・・・たった一度ですが、以前剣の修行に出たことがあるんです。
アデリン様のご友人の、ガルフさんという方にご指導いただいたんですよ。
―――そういえば・・・・以前倉庫から、ニキータさんのお名前が入った古い剣と、アルバムが出てきたのだけれど・・・・・
ふふっ。ご覧になられますか?見落としがなければ・・・・お写真は一枚きりしか入っていなかったのですが、
お若い頃のアデリン様のお写真なんですよ。
すぐにまた倉庫に戻してしまったのですが・・・・今から取って参りますね。
>369
・・・・・・・!
・・・わ・・・私・・・・ですか・・・・・?
あ・・・・あの、ええと・・・・ありがとうございます・・・・・とても嬉しいです、ほんとうに・・・・
や・・・やだ、頬が熱くなっちゃった・・・・・
―――ふふっ。ですが驚きました・・・・・
実は今日、友人とお茶を愉しんでいた時に少しだけそんなことを話していたんですよ。
もしかしたら、あなたもあの喫茶店に・・・・・・?
ふふ。今度私を見かけたら、是非お声をかけてくださいね。きっとですよ。
372 :
マルク:2006/01/25(水) 20:38:44
>364
何やら寂しげですね…温かいココアでも
いかがですか?
(…私と同じことを思う人もいるのか…)
>366
ああ、ニキータ殿
突然ですみませんが、ちょっと書斎を
お借りしますね
大事な調べ物がありますので…では
エドンシェリクについての本は…あ、あった
… … …う〜ん、どうやってあの嵐を越えようか
私の魔法では止みそうにないな…
…! そうか、嵐を鎮めずとも別の方法を使えば…
時空魔法「絶対領域」を発動させ、海を裂き
その海底を素早く駆け抜ける…
しかし、この魔法には時間制限がある…
もし島へ渡る前に魔法が切れたら…
その瞬間に海水が押し寄せ、潰されてしまうだろう
でも、これで道は開けそうだ
373 :
マルク:2006/01/25(水) 20:41:25
>369
ローシェンナを奥さんに…か
確かに、毎日が楽しそうだね
>370
やあローシェンナ
サラダ、とても美味しかったよ
ありがとう
こんなに美味しいものは、毎日でも食べたいよ
さて、今日は時間があるから…一緒に魔法の修行をしよう
どれくらい強くなったか、見せてほしいな
(エドンシェリクに行く前に…もっと強くならなきゃ)
…あ、ごめん…ちょっと考え事を…ううん
何でもない
さてと、じゃあ始めるよ
目覚めよ、我が力…「覚醒!」
さあ、いつでもどうぞ!
他のスレへの越境って興味ある?
>369
ああ、そうだね。私もそう思うよ。
残念ながら、君が彼女を手に入れる事はないだろう。彼女のような女性が
いつまでも残っているとは思えないからね。……うん?……もしかして…君のは
それは…遠回しにプロポーズ……だったりするのかな?
なら…私の出る幕ではないかな?ははは…。
いいお嫁さん…か…。私は一緒にいて心が落ち着ける女性がいいね。
料理も上手ければ、ラッキーだと思うよ。あと怖くない女性がいいかな?はは…
…うん?聞いてない?…おっと、失礼。
>371
?………うん?ローシェンナ…君…いつの間に帰ってたのかな?
その剣とアルバム?…は一体……?
ああ、やはり私は入れ替わってたんだな…。頭がビリビリしてたからね…。
改めて…お帰り、ローシェンナ。元気そうだ。今夜は何か旨いもので乾杯しよう。
私も何か作ろうかな。君がいない間に、色々上手に作れるようになったんだ。
……しかし…このアルバムのアデリンは……彼女にも若い頃があったんだな!
…ああ、今のは内緒だ。この私の名の入った剣は……私のではなさそうだよ。
きっと祖父のニキータのものだね。……うん、祖父はニキータという名だった…。
これを持っているという事は……………アデリンは実は父ではなく祖父の
仲間だったのではないかな?案外、同年代だったり……だね……。ありえそうだ…
ああ……やはり…今のも内緒で頼むよ。はは…。
>372
こんにちは、マルク。書斎?構わないよ。どうぞ…。
………(トントン)マルク…入るよ。
…はは、今日は起きていたね。君は、書斎の中で寝る癖があると思ってね。
その顔からすると、今日は調べ物の答が見つかったようだ。
どうも…私はまた、少し入れ替わっていたようだな。
何か変わった事でもあるかな?とりあえず…手紙だらけだし……妙に身体が
軽い感じもするし……メモも……。……ふむ…君も魔力が強く溢れ出ているように
思うよ。……強い魔法を使った後のようにね…。大丈夫かい?
>374
今一つ言ってる意味が分からないが………まぁ…答は「ない」で間違いは
なさそうだ。今までの私の行動からしても、ここで静かに田舎暮らしをするのが
好きなのが分かると思うよ…。はは…。
大体、まめでもないし…暖かな小さな空間が好きなんだ…。賑やかなのも苦手でね
……何にしろ地味な性格だから……まぁ、仕方ないさ。
>373
わあ、嬉しい・・・・!憶えていてくださったのですね。
今回は精霊融合をせずに・・・・
以前ソレイユの職人さんに作っていただいたこの鏡・・・・魔術具を使いたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致しますね。
―――『魔鏡封印』―――鏡の中に相手の魔力を封じます・・・・・!
(・・・・・・・・・・・!・・・・・・・魔力が大きすぎて半分も吸収できないわ・・・・・・)
――――――・・・・・・・・・・・
―――『深水鏡間』―――鏡を海とつなぎ、たくさんの海水を溢れさせます・・・・・・・!
――――――・・・・・・・・・・・
―――『満月鏡夜』―――月の光を吸収・反射させ、相手の術を跳ね返します・・・・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
(・・・・・・・!・・・・これは・・・・月が出ている間しか、使えない魔法なのね・・・・)
・・・・・・・きゃあっ・・・・・・・・・・・・・!
・・・あ・・・・・マルクさん、そろそろ・・・・・お茶の時間にしませんか・・・・・?
その、こんなに長い時間・・・・・・魔法を使うのは初めてで・・・・・・
・・・・・・魔力も・・・・・体力も・・・底をついてしまいました・・・・
>374
ふふっ。旅行はとても好きだけれど・・・・・今はこの場所に居ることが一番の幸せね。
大好きなニキータさんやマルクさん・・・・・それに街には親しい友人や小さなお友達もいるから、
毎日ほんとうに穏やかな気持ちで過ごす事が出来るのよ。
けれど・・・・・もしかしたらまだ訪ねたことのない国にも、私たちのような魔法使いがいるのかしら?
―――ふふっ。世界はとても広くて・・・・・まだまだ知らないことが、たくさんあるわね。
>376
ニキータさん、お久しぶりです。お身体は大丈夫ですか・・・・・・?・・・・・ふふっ、良かった・・・・・・
頭痛・・・・・『ビリビリ』は、瞬間的におきるだけなのですね。
―――そうでしたか・・・この剣はニキータさんと同じお名前の、お祖父様のものだったのですね。
・・・・ふふっ。ニキータさんのお祖父様なら・・・・きっととても素敵な方だったのでしょうね・・・・・・
アデリン様も、本当にお綺麗だわ。
けれど・・・・もしもニキータさんのお祖父様とお友達だったとしたら・・・・・
どうして今もあんなにお若いのかしら?魔法の力を使っているのかしら・・・・・
ふふっ。アデリン様にこんなことをお聞きしたら、きっと今年最初のお仕置きをされてしまいますね。
今夜はゆっくりとお話をしましょうね。
ニキータさんのお料理も楽しみにしています。
それでは、今からお買い物へ行って参りますので・・・・・・
何か足りないものや・・・・・必要なものがあれば、仰ってくださいね。
380 :
マルク:2006/01/29(日) 19:43:57
>374
う〜ん、他の場所に迷惑がかかるといけないからね…
ここに来て頂くのは大丈夫かな?
>377
…あ、ニキータ殿
はは…今日は寝ませんでしたよ
また入れ替わっていた…それは
聖水が何らかの効果をもたらしたということでしょうか…
魔力が溢れているのには理由があります
聖堂魔術師になったときに司祭様から頂いた、
この「精霊の腕輪」のおかげなんですよ
精霊達の力を集めて作られたこの腕輪は、私に限りない魔力を与えてくれます
ソレイユに仕える魔術師のみが、身につけることを許される…
…ニキータ殿…私は、エドンシェリクへ渡ります
>378
へぇ…あの鏡を使うのかぁ…
どれほどの力を持っているのかな?
…鏡の魔法か…!!
「魔鏡封印」…魔力が…?でも、これくらいなら…
「深水鏡間」…水は…「漆黒星渦」で全て飲み込む!
「満月鏡夜」…うん?…どうやら不発だったみたいだね
お疲れ様、ローシェンナ
なかなか面白い魔法だったよ
随分と疲れてるみたいだけど…大丈夫?
…それじゃ、お茶の時間にしようか
>379
身体?…まぁ、これでもいつも元気溌溂なんだ。はは…。…しかし……今回、
気がつくとあまりに多くの事が私の頭に溢れていて、今は少し混乱しているかな。
急に祖父の名を知っていたり…彼が剣が得意だった事も…ね。それに失った
友人の事や…私のした事が……悪夢のように襲いかかっていて……少しおかしく
なりそうだよ。私は…誰なのかな…。私は誰も殺したりはしていないのに
私の炎で焼かれて死んでいく人の姿を…こんな風に…思い出すのは…堪えるね。
ああ…久しぶりに会ったのに、こんな泣き言を言ってしまって…すまない。
アデリンはまぁ…美人の部類かもしれないが…私は君の方が綺麗だと思うよ。
自然だし…それにその黒髪………ああ、そうだ。……例えば、だが…、君と私が
結婚をしたとして…子供の髪の色は何色になると思うかい?灰色かな?ははは…。
買い物?そうだな…大丈夫そうだよ。君の好きな物を買っておいで。
…久しぶりにゆっくり、暖炉でくつろいで過ごせるのは愉しみだ。
>380
聖水?……成る程。そうだね…アデリンの魔法を解くものではなかったが
効果はなくはなかったようだ。今の私は…正直言って…今までとは少し……
…違うように思う。混乱が激しいし……自分が少し分からなくなっているんだ…。
エドンシェリクへ?………それは…マルク…危険が過ぎるよ。
今すぐなのか?アデリンが戻るまでは……少し待つ事は出来るだろう?
私のこの頭にある記憶が正しいのかは確かめる術もないが………焦らないように。
君が行く時は私も行くとするよ。……一人では行かせないさ。はは!
しかし…私…というか「彼」が睨んだ通り…君があの嵐を越える時空魔道士だった
のかな?君は違うと言っていたが…。
383 :
名無しになりきれ:2006/01/30(月) 18:10:55
ここにいい男いる?
うん?上がってたので、また「ホシュ」の魔法を使う子かと思ったが…違かったようだね。
>383
こんばんは。……先ほど散歩をしていたら、他所でも君を見かけたように
思うが……ふむ…。恋人募集中ならここには収穫はなさそうだよ。
まぁ、いい男…というなら私ともう一人…いるけれどね。ははは!
>380
―――いい香り・・・・・・
お紅茶をいただきながらこうして窓の外を眺めていると、冬の寒さを忘れてしまいますね。
ふふっ。今日、マルクさんにお付き合いいただけたことを・・・・・本当に良かったと思っているんですよ。
アデリン様がお屋敷に戻られる前に、もっと色々な魔法を扱えるようになりたい・・・・・
そのためには、様々なことに挑戦する勇気が大切だと・・・・そう思います。
・・・・・・マルクさん、どうされましたか・・・・?
最近浮かないお顔をされていらっしゃいます。
その反面、とても生き生きとしているようにも思えて・・・・・・
・・・・何かありましたら・・・・私にも、どうか仰ってくださいね・・・・?
・・・・・・ふふっ。心配だから、ゆびきりしちゃおうっと。
♪ゆびきりげんまん・・・・・
―――マルクさんもニキータさんも、私にとってとても大切な人です。だから・・・・・・
・・・・・・・・!・・・・・・ふふっ。黒ったら・・・・・今マルクさんと大切なお話をしていたのよ?
あなたにもおやつをあげるわ。猫用のクッキーはまだあったかしら・・・・・
>381
・・・・寂しい時やお辛い時には、私をお側に居させてくださいね。
大丈夫、早朝でも深夜でも・・・・・どんな時でも・・・・
―――たとえ・・・・・ニキータさんがどなたであっても・・・・
この先どんなことがあったとしても、私にとってニキータさんが大切な人であることに変わりはありません。
マルクさんだって、きっと・・・・・・・
―――結婚・・・・・?ふふ。突然どうされましたか・・・?
でも、それが本当ならどんなに・・・・・・・・
・・・・・あ・・・・あの、子どもの髪の毛の色は・・・・・・・グレー・・・・・もしかしたら、
ちょうど半分ずつ・・・・かしら・・・・・
ふふっ。そういえば・・・以前、そういう種類のうさぎを見かけたことがあります。
ちょうどお顔の半分が黒で、残りの半分が白なんですよ。しっぽは・・・・どうだったかしら・・・・・
・・・・・・しっぽ・・・・といえば、ニキータさんが下さったあのキャンディー・・・・・・
ふふっ。このお話は今夜にしましょうね。それでは、お買い物へ行って参ります。
―――――――――
――――――ただいま戻りました。お外は寒いですね。
お夕飯の材料のほかに、お菓子と甘酒を買ってきました。お食事の後にいただきましょうね。
>383
ふふっ。素敵な男性でしたら・・・・・ここにふたりも。
私の友人も、冬になると恋愛がしたくなると話していました。
私の場合は・・・・・・冬になると何故か、いつも以上にお料理やお菓子作りがしたくなるんですよ。
新しいレパートリーが増えた時には、とても嬉しい気持ちになりますね。
388 :
マルク:2006/01/31(火) 21:09:26
>382
やはり聖水では呪術を解くまでには至らないのでしょうか
帝国の魔道研究機関…恐ろしい実験…
そして、宰相の心の闇…
…危険だと、わかっていても…
私はそれらを全て確かめたいのです
アデリン様は、こんな私に何と仰るでしょうね…?
いえ、あの嵐を止める方法はわかりません
ただ…私の時空魔法、「絶対領域」を応用し
海を裂き、島への道を開くのです
そして水の無い海底を、風のように素早く駆け抜けます
しかし、この魔法は時間が限られているので…
もし魔法が切れれば、海水に飲み込まれてしまうでしょう…
一か八か…
はは…私らしくもない作戦ですね
>383
いい男…?
私は自分を、良いと思うほど自意識過剰ではないからね
ニキータ殿は、とても素晴らしい人ですよ
389 :
マルク:2006/01/31(火) 21:10:55
>385
勇気かぁ…確かにそうだよね
心の強さが、素晴らしい魔法を与えてくれるから
私で良ければ、いくらでも修行に付き合うよ
あ、…これは…何かのおまじないかな
ローシェンナの故郷のおまじないは、どこか優しいね
(あたたかい…魔力も充実してる…やはり彼女は光の魔道士…)
ちょっと…照れくさいけど…ありがとう
私も、君から勇気をもらっているようだよ
(さて、試しに占ってみるか…私がエドンシェリクに行ったら…
… … … 13…「死」か…はは…カードは正直だね
でも、このくらいで心は揺るがない…久々に「魔道士」としての血が滾るよ)
…ねえ、ローシェンナ
「フェニックス」って…本当にいると思う?
>386
どうやら…私がしっかりしていないせいで、君に心配をかけているようだ。
大丈夫だよ。ただ…そう言って貰えるのはとても嬉しいし…何とも身に余る
感じだ。君のおかげで私も…そしてもう一人の私…というか「彼」も
暖かな時を過ごせて、癒されていると思う。…私には解るんだ。徐々に
私と彼が…近づいているのをね。彼の傷が治ってきているのだろうな…。
うさぎ?ははっ!私には昔飼っていた雑種の犬がいてね…子供の頃は黒犬だった
のに…大人になったら銀色になって面白かったよ。その犬が産んだ子犬が
黒と黒灰色+白と黒白と茶色だったんだ。茶色…は父親だったのかな?
それに、きっと血縁に白犬がいたんだろう。
自分と犬を同列に考えるのもアレだが……愉しい感じだね。
こんな風に世界がどんどん混ざって……境界も無くなっていけば、
平和な気がするが…。
…やったな!きっと君は菓子を買ってくると思っていたよ、ローシェンナ。
こんな風に甘い物を嬉々として食べている姿は……格好いいものでは
ないだろうが……甘い物を食べて気分が良いのは、子供時代に親が、
ムズがった時に甘い物でご機嫌を取っていたせいだと聞いた事があるよ。
私は、きっと甘やかされていたのだろうな。はは。君にも…甘えているかな?
>388
いや…聖水は何となく……だいぶ効いてるように思う……。
使える魔法の幅も少し…広まったようだよ。意外な呪法を解いたようだ。
……絶対領域の魔法は連用が効かないのかな?魔力が必要なら…私のを
使えばいい。……君に即時に魔力を与える事はできるし…少しの間なら…
場を保つ事も出来るように思うが…。
一か八かは私の方が向いているように思う…かな?はは…。
行き当たりばったりのところがあるからね……それでも君の力になれたらいいと
そう思うよ。出きる限りの準備はするに越したことはないしね。
アデリンはアデリンで…ジュリアスを利用しようと考えていたように思う。
彼女も黒ではないが…白でもないんだ……。割り切れない事は多いね。
…真面目な君をも利用しないとも限らないかな……。
とにかく、無茶はしないと約束して欲しい。…私が心配性なのは知っているだろう?
>389
フェニックス・・・・ですか・・・・・?
ふふっ。そうですね・・・・・神話などには良く登場していますが・・・・実際にはどうなのかしら・・・・
・・・・・でも、もし実在するとしたら素敵ですね。
フェニックスは永遠の時を生き続けるんでしょう?
・・・・・近頃・・・・・ふいに不安になるんです。どうしてか分からないけれど、
マルクさんやニキータさんが、どこか遠くに行ってしまう様な気がして・・・・・
――――――おかしな事を言ってしまってごめんなさい。
そうだわ、マルクさん。書斎からこんな本が出てきたのですが・・・・・・
この1ページだけ魔術がかかっていて、開くことができなくて・・・・・
・・・・・もしかしたら・・・・・このページには、エドンシェリクに関係する事が書かれているのではないでしょうか・・・・・?
>390
ふふっ。ニキータさんたら・・・いつも支えていただいているのは私の方なんですよ。
でも、本当にそうして下されば私も嬉しいです。
男の人は、時には相手に呆れられてしまうくらいに
しっかりと甘えることも大切だと・・・そんなふうに思います。
寂しいときには・・・・・ふふっ・・・・・私が呆れてしまうくらいに、たくさん甘えてくださいね。
・・・わあ・・・ニキータさんのお家には、わんちゃんがいたのですね。
銀色・・・・・?子どもの頃は黒だったのに・・・・・・?
自分の色が日に日に変わっていくのだから、きっとわんちゃんもびっくりしたでしょうね。ふふ。
私も仔犬を抱っこしてみたい・・・・・。昔、幼なじみの家にポメラニアンがいたのですが、
あたたかくてふわふわしていて・・・・。動物や赤ちゃんを胸に抱くと、とても優しい気持ちになりますね。
そうだわ、ニキータさん。
年末に私が出掛けた際に下さったあのキャンディー・・・・
ふふっ。とても美味しかったです。いちごの味で・・・・・
それから、歩くたびに空へ飛んでしまいそうになって・・・・・・・
ふふっ・・・・きれいな鳥のしっぽを、ありがとうございました。
むかし従姉妹の家にいた『セキセイインコ』の色にそっくりで、とても可愛らしいしっぽでしたよ。
おかえし・・・・・ではなくて・・・・・お礼に私もこれを・・・・・
ふふっ。街で人気の美味しいキャラメルです。
(一体どんな動物の手になるかしら・・・?)私もひとついただきますね。
394 :
マルク:2006/02/02(木) 21:35:42
>391
…残念ながら、絶対領域は連続で使えないのです
強力な魔法には何らかの制限をつけ
乱用されないようにする…
これはソレイユの掟のようなものですから
時空魔法も本などに封じて
広まらないようにしてるのも、その為です
風のように駆けるには「彼」に頑張ってもらいましょう
いでよ、白き風の虎…サーベルタイガー「ブラスト!」
この白い虎も、私の契約している召喚獣です
彼の足の速さは、他の追随を許しません
背中に乗って駆ければ…絶対領域の時限に間に合うでしょう
…人間は元々割り切れない生き物ですから
私なら大丈夫です
395 :
マルク:2006/02/02(木) 21:36:54
>392
そう…フェニックスは悠久の時を生き続ける…
ソレイユのシンボルはフェニックスを模ったものなんだよ
私と…ニキータ殿が遠くへ…?
…そんなことは無いよ、きっと
魔術のかかった本…?
どれどれ…本当、開かないね
ニキータ殿かアデリン様に聞いてみたらどうかな?
もうすぐアデリン様も戻られるだろうし…
うん?ブラストかな?
ああ…こちらはローシェンナ、私の友人さ
ローシェンナ、こいつは「突風」の異名を持つ召喚獣
サーベルタイガーのブラストだよ
わ…黒、驚かせてごめんね
食べたり襲ったりしないから…平気だよ
出でよ!スケルトンたちよ!
(わらわらとガイコツの兵隊が出現)
今夜は特別寒く…全てが凍るようだね。たくさん氷柱も出来て…………
氷柱が……。……やはり……もう覚えてはいないのだろうな…。
>393
子犬は焼き立てのパンのような匂いがして、とても可愛いんだ。
………!!!
…手が…毛むくじゃらに……!!……?形も何やら………これ…猿っぽいな。
……はははっ!…君が案外、悪戯好きなのを忘れていたよ、ローシェンナ。
さてはさっきのキャラメルだな………。
しかし…猿の手なら、問題ないね。ほら、スプーンもちゃんと使えるしね。
それに何だか…いつもより毛深くて男らしい感じだよ。悪くないよ!はは!
君は鳥の尻尾が生えたのかい?それはなかなか素敵だね。私の中ではそれは
「当り」のように思うよ。是非観たかったな。私は鼠だったので…何というか
……巨大ミミズのようなものが生えて………それは気持ち悪かったんだ。
さて…今夜は私も…君を見習って魔法薬作りでもしてみるかな。
君やマルクのように得意ではない分野なのでね。
>394
ふむ…私が思うに…そういった制限は取り外せるものだが……君は良しとしない
だろうな。「出来る」と「実際に行う」事は…全く違うしね。
おっと!…これは…なかなか素敵な虎だね。…よしよし。いい子だ。
白くて親近感を覚えるよ。ふむ…こうしてみると…白いのも悪くないね。
それに…私の黒豹の遊び相手にも丁度いいかな。仲良くしてやってくれるかい?
クルイーク…、君も持っている…その格好いい「牙」という意味の名なんだよ。
はは…いい獣だね。動物好きなのでつい和んでしまった…。
……それで………君はもうだいぶ本気のようだな。私は力になれないのか?
その場所については分からない事も多いしね………。
>396
…………骸骨…………。何となく嫌だし…というか、まったく嫌だな…。
骨になってまで動く事もないだろうに…………。あまり近づきたくもないよ…。
嫌いな物相手では…うっかりリミッタ−も外れそうで危ないしね。
―――マルク!骸骨の御一行がおいでなさったようだ!
ここは君に任せるよ。君なら造作もないだろう。私はローシェンナの護衛を
していうからね。頼むよ。
ちょ、ニキタン
ろーしぇたんと逃避行・・・
>396
・・・・・・!ニキータさん、マルクさん、あの・・・・・い、一緒に逃げましょう!
だって操られている人たちを倒すわけにはいかないわ。でもどうすれば・・・・
・・・・・何か呪文を・・・!・・・・『迷宮輪舞曲』!
・・・・・ダ、ダンスをはじめてしまいました・・・・・・
>399
逃避行・・・・ふふっ。よく失踪する人は北へ向かうと言いますが・・・・・
私はどちらかといえばあたたかい場所の方が好きですね。
そうだわ、アデリン様が戻られたら『南の島の魔法』を教えていただこうかしら。
以前一度みせていただいたことがあるのですが、
お部屋の中が一瞬にして南の島になってしまう、とてもファンタスティックな魔法なんですよ。
>395
ふふっ、はじめましてブラスト・・・・・ローシェンナです。
あなたもマルクさんのお友達なのね。
本当に・・・・・召還獣というよりも、まるで親しい友人のようだわ。
マルクさんにとてもよく懐いていて・・・・・
きっと、お互いのことを心から信頼しているのね。
ふかふかのおなか・・・あったかい・・・・・・
ねえブラスト、いつかあなたの背中に乗せてちょうだいな。
―――そうですね、この本の事はニキータさんかアデリン様にお願いしてみます。
もしかしたら、なにか鍵となる事が書かれているかもしれ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・鍵・・・・・・・?――――何か私・・・・・・・とても大切な事を忘れて・・・・・・
――――――――――――!
――――――思い出したわ・・・・このお屋敷へ来た夜に、アデリン様とお約束したことを・・・・・・
・・・この本のこのページに封じられたもの・・・・・それは・・・・・
エドンシェリクの中心、宮殿の地下へと通じる扉の鍵です。
アデリン様は強い魔力でその鍵をここに封印し、その代償として私の・・・・・
・・・・・封印が解かれれば、この場所で過ごした私の一切の記憶は消え・・・
自分が魔女であったことを忘れて・・・・・恐らくは、お屋敷を追放されるでしょう。
私がこの場所に居られる事の条件・・・・何故忘れていたのかしら・・・・・・
もしかしたら、忘却の魔術・・・・・?
ふふっ。ですがたとえこんな風に突然私の記憶が戻ったとしても・・・・・・
大切な思い出と引き換えにして、本の封印を解くようなことをするとは思っていらっしゃらなかったのでしょう。
確かに、つい最近までの私なら・・・・・ですが、ようやく自分のするべき事が分かりました。
宮殿の地下には、ニキータさんの記憶喪失に関係していることだけではなく・・・・・
その他、組織が関与している秘密の資料が何冊も隠されていると聞きます。
だから・・・・・その鍵ひとつで、多くの謎が解けるはずだわ。
マルクさん・・・・・・封印を解く呪文は恐らくお屋敷の中にあります。
ひとつだけ心当たりが・・・・・・私、今からそれを探して参りますね。
それから・・・・・今まで本当に、有難うございました。
・・・・・・ふふっ。何だか今日でもうお別れの様な言葉だけれど・・・・
マルクさんと同じ時間を過ごす事が出来て、本当に・・・・とても嬉しかったです。
>397
ふふっ。ごめんなさい、ニキータさん。
でも街で人気があるということは本当なんですよ。特に子どもたちには......。
ニキータさんはお猿さんの手ですね。
でも、それならまだ良い方だわ。私なんて・・・・・
ライオンの手では自分の髪の毛に触れる事もできないのよ。
大きな爪に・・・・ああでも、この肉球はとてもやわらかそう・・・・・・
黒、見てちょうだい。大きな手でしょう?
このまま黒のことを食べてしまおうかしら・・・・
・・・・・ふふっ。怖がらせてごめんなさい、もちろん冗談よ。
ニキータさん、魔法薬のお勉強・・・・・頑張ってくださいね。
それからニキータさん、黒も・・・今まで・・・・・・ううん、何でもないわ。
私もしなくてはいけないことがあるので、何かご用事があればメモに書いて
キッチンのテーブルに置いておいてくださいな。
――――――――――――
――――封印解除の呪文は・・・・・恐らく・・・・・
・・・・・・そう、やっぱりここにあったのね。
ふふっ。これできっと全てが解決するわ。
その前に、今まで出会った大切な人たちにお手紙を・・・・・
――――アデリン様には・・・・私を迎えてくださったこと、
可愛がってくださったことに対する感謝の気持ちを・・・・・
郵便屋さんには、いつもあたたかい気持ちをくださったことに・・・
ふふっ。いつもお手紙を届けてくださる郵便屋さんにお手紙を書くなんて・・・・不思議な気持ちね。
――――それから、黒にミケ、リリス・・・・出来る事なら、可愛いあなたたちを故郷へ連れて帰りたいくらいよ。
クリスへ・・・おてんばなハンターさん。可愛い妹がもう一人出来たようで本当に嬉しかったわ。
これからも頑張って・・・・・お仕事で怪我をしないようにね。
―――クラインさんに・・・ガルフさん。お声を掛けてくださったたくさんの方たちへ・・・・・
本当に有難うございました。皆さんにお会いすることができて良かったと・・・・・心から思っています。
―――ニキータさんの大切なお友達にも・・・・
・・・私の・・・・―――ううん、お会いする事は出来なかったけれど・・・・・・
きっといつか、私も彼女に逢える様な気がするわ。
それからこれは本当に・・・・私の我侭だけれど・・・
もう一度、ニキータさんに会いに来て下さいますように。
マルクさんには・・・・・最後にひとつだけお願いがあります。
マルクさんの時空魔法で、私を故郷へ連れて行ってくださいな。
ふふっ。きっと一人で帰ることは出来ないでしょうから・・・・・宜しくお願い致しますね。
――たくさんお付き合いいただいて・・・・・それから、優しい時間を有難うございました。
マルクさんにお会いすることが、本当にいつも楽しみでした。
―――ニキータさんには、美味しいシチューのレシピと・・・・・・私の気持ちを。
本当は伝えたい事がたくさんあるけれど・・・・きっとこれで充分ね。
だって今まで、数え切れないほどの日々を一緒に過ごしてきたのだもの。
――――そして私には・・・・・この場所で出来たたくさんの素敵な思い出を。
ふふっ。大丈夫・・・・全てを忘れてしまったとしても、この気持ちはきっと永遠に残るわ。
たくさんの方々に、心からの感謝を・・・・・・
この場所で過ごす事が出来て、私は本当に幸せでした。
――――――封印解除・・・・・・・
『ローシェンナの名のもとに契約を解除せよ・・・・・・静寂の鍵』・・・・・・・・・!
406 :
マルク:2006/02/05(日) 17:47:34
>398
できれば、ニキータ殿も危険な事に巻き込みたくないのです
これは私の独断で行くと決めたことですから…
それでも行きたいと仰るのなら止めません
二人なら何かと心強いでしょうし…ね
(?…なんだろう…大気に陰の気が流れて…)
>396
…!! また不死兵か!
ニキータ殿、ローシェンナをお願いします!
おっと…ローシェンナの魔法で踊り始めたか…
(!…不死鳥の鍵が光ってる…)
よし…カテドラル、頼みます!
「ほう…骸骨の不死兵とはな…」
カテドラル、相手の数が多い
私も手伝うよ
「その必要は無い…下がっていろ…
…『聖なる炎!!』
悲しき不死達よ…天へと還るがいい…」
…凄い炎だ…これが守護神の力なのか…ありがとうカテドラル
「礼には及ばんさ、ではまた会おう…」
407 :
マルク:2006/02/05(日) 17:50:04
>401
確かに、この本には何か大切なものが…
…ローシェンナ?どうしたの?
記憶を消される…?それに、封印を解くって…
あ…どこへ行くの?
… … …どこに行っちゃったんだろう?
あ、これは手紙…?
… … …そうか、彼女も…
見つけたんだね…自分の役目を…
わかった…君の故郷には私が送っていくよ
約束する
…エドンシェリクの魔術師達にとって
伝説に過ぎなかった、あの不死鳥が現れたことは
何よりも誤算だったはず
そしてそれを呼び出せる私の存在も…ね
>399
いやいや、彼女を安全な場所に避難させていただけて、まさかマルクをおいて
逃げたりはしないよ。ほら、マルクには…格好良いところを見せる良い機会だし
譲ってみた訳なんだ。
結果……フェニックスも見られて良かったと思うね。
逃避行は…言葉は何やらロマンチックで悪くはないが…私には縁がなさそうだ…。
>403
ライオンの手………君の手がいつもそんな恐ろしい物でなくて良かったかな…
普段良く見る機会もないから…ちゃんと観察しておこう…。…ふむ、成る程…。
しかし、猿の手でライオンの手を触っても、照れくさくなくていいね。ははっ。
魔法薬は…才能がないよ。こっそり作ってみたが…琥珀色に仕上がる物が
恐ろしいヘドロのような色で………失敗感に溢れていたしね…。やれやれ。
………うん?何かな?何でもない?……別に今は用事もないから大丈夫だ。
君は忙しいのかな。…何か少し様子が………。
>405
………ローシェンナ?
大丈夫かい?……倒れて……今、何か強い魔力が………………。
気を失っているな。身体は何ともなさそうだが…………。
―――手紙…?
>406-407
マルク……ローシェンナのした事を…詳しいことを教えてくれないか?
君は知っているんだろう?
………成る程……。
マルク、悪いがローシェンナを連れて行かせる訳にはいかない。
彼女は私の許においておく。
記憶を失った当初は、この…のんき者の私でも辛いものだったよ。
何も知らない彼女の家族も当惑と哀しみのうちに…暫く暮す事になるだけだ。
私ならまぁ…経験者だしね……アデリンの魔法ならきっと解けるよ。
それにその…彼女をこの家に呼んだのは私なんだ。私には責任があるし……
―――それだけではなく、まぁ……つまり…………そういうことさ。…ゴホン。
とにかく彼女を今、渡す訳にはいかないよ。…彼女の負うべき役目などは
何もないはずだ。……ただ無邪気に魔法の修行をしに来た普通の女の子なんだ…
私は間違っているかな…?だが…もう少しエドンシェリクへ行くのは待って
貰えないか。少しだけで構わない…こんな状態では私は……
ローシェンナ、私が今まで君に本心を打ち明けなかったのは…君を危険な闇に
巻き込みたくなかったからだ。
………なのに、こんな風に………最悪の形で君が犠牲になるなんて………。
何も知らない…初めて会った君に、そんな恐ろしいことをしたアデリンは
許せないよ。どんな理由があろうと…だ。
こんなことになるなら…記憶を失う前に君に伝えておけば良かったな…。
…君の事を愛していたと……おっと、過去形にすることはないな…はは……
前に君が私に言ってくれたように……君がどうなろうと、君を想う気持ちに
変わりはないよ。……私が振られる可能性は高そうだが……願わくば
そうならないといいと…思うよ。
そうだ、グロリアは…とても不思議で面白いんだよ。小さな妖魔のようにね。
君ともきっと良い友達になれるだろう。私がここを去る前に……もう一度
会いたいと思ってね…。クラインも心配だし……クリスも…彼女を追って
飛んで行ってしまったトロナも……元気だろうか…。彼らの顔を見られたら
私や君にとっても…素敵な事だが…。
次に君が目を開けた時は……私の事は覚えてはいないんだな……。
とても寂しいよ…ローシェンナ……。
――まずは、せいぜい怪しまれたり嫌われないように気を付けないとね……。
だ…大丈夫か……不安になってきた…かな……。はは…………。
412 :
マルク:2006/02/06(月) 22:00:55
>409
…わかりました、ニキータ殿
ローシェンナの事は、お任せしますよ
(ニキータ殿の目に怒りと悲しみが渦を巻いている…
まさか…アデリン様と戦うなんてことは…)
今の状態では、私もニキータ殿も
満足に魔法が使えずに…
このままエドンシェリクへ向かっても
結果は見えています
一つ、質問してもいいでしょうか
何故、ニキータ殿は「本当の力」を使わないのです…?
変な事を聞いて、すみませんでした
…すこし外の空気を吸って来ますね
413 :
マルク:2006/02/06(月) 22:02:28
「…行くのか?エドンシェリクへ…」
カテドラル…ううん、ニキータ殿を措いては行けないよ
「そうか…行く時は私も同行しよう」
ソレイユは大丈夫なの?
「カーティスがいる、心配は無用」
そう…
「で、これからどうするんだ?」
…今の状態では何もできない…
屋敷の書斎を借りて、紅茶でも飲みながら
少し気分を落ち着けるよ
「では、私は戻るとしよう」
うん、ありがとうカテドラル
…気休めかもしれないけど、何もしないよりはいい…
目覚めよ、我が力…「覚醒!」
大地の力を借りる…「地の加護!」
…これで記憶が戻ったら…なんて、哀しい希望か…
>412
…ありがとう、マルク。そしてすまない。私が勝手で我侭な男だと…改めて
呆れただろうな。君のように理性的には……動くことができない性分のようだ。
それ故に、君にはきっと…この先も頼ってしまう事だろうと思う。
はは…頼りにしているよ。
本当の力……今なら少し…思い当たることもあるよ。……ただ怖くてね…。
君だって…覚醒した自分を時に……畏れることはないのかい?
それに君はまだいいよ…。祝福されているしね。フェニックスが心を許し
身を側におく者は…そうそういないものだよ。
それに比べ…私ときたら………。
………ローシェンナが身を犠牲にし、封印を解いてくれたからね…。
無駄には出来ない。少しだけ休んだら……君の力になりたいと思うよ。
自分自身の為でもあるけれどね。
……ただ…今は…………。本当にすまない…。彼女の事が心配で……思念の
集中も憚れていてね。……炎一つも熾せはしなさそうだ……。
――――――・・・・・ここは・・・・・・・・・?
―――――・・・・・・・・・・・
―――あ・・・・・あの、あなたは・・・・・・・誰・・・・・・・・・・・?
―――・・・・・・・・?それがあなたの・・・・名前なの・・・・・・?
・・・・・・・ニキータ・・・・・・・・・ふふっ。
不思議な響きね・・・・・・声にすると柔らかくて・・・・・・・とても素敵だわ。
―――ええと、私は・・・・・・・・ロー・・・・・・・
――――――・・・・・・・・・・・・・・?
・・・・・・・ごめんなさい、急に思い出せなくなってしまって・・・・・・・・
―――Rから始まる名前だということは・・・・分かるのだけれど。
思い出すまでは・・・・ロー、と呼んでくださいな。少しおかしな名前だけれど・・・・・仕方ないわよね。
ふふっ。もしもあなたが気に入らなければ、ローのあとに・・・・そうね、『ディ』や・・・・・
『ズ』を付けて呼んで貰えれば嬉しいわ。その方がすこしは可愛らしいもの。
・・・・・・もしかしたら、ここはニキータのお家なの・・・・・・?
白いくまのぬいぐるみに・・・・・薔薇のドレッサー・・・・・とても可愛らしいお部屋だわ。
きっと妹さんがいらっしゃるのね。
―――あの、でも私・・・・・・どうしてここで眠っていたのかしら・・・・・・
―――あなたは・・・・・?
・・・・・・マルク・・・・・・?はじめまして・・・・マルク。
あなたもニキータのお友達なの・・・・・・?
ふふ。私もたったいま、彼とお友達になったのよ。
―――起きた時から・・・・あたたかい光が私を包んでいるのだけれど・・・・・
これは何かしら・・・・・・?
・・・・・・『地の加護』・・・・・・?それはなあに?
――――――魔法・・・・・・?すごいわマルク、あなたは魔法を使えるのね。
・・・・・・とても穏やかな気持ちだわ・・・・自分のことも・・・・何も分からないというのに・・・・・
―――ふふっ。きっとこの魔法と・・・・あなたたちふたりのおかげね。本当に有難う・・・・・・
―――そうだわ、それから・・・・・ニキータ・・・・マルク、
もしかしたらふたりとも、私よりも少し年上なのかしら・・・・・・?
もしもそうなら、もっとちゃんとした呼び方をしなければならないわ。
そうね、ニキータ・・・・・さん。・・・マルクさん・・・かしら・・・・・・。
―――ふふっ。でも、私がいくつなのか分からないのだから・・・・・困ったものね。
鏡に写るこの姿を見る限りでは、十代か・・・・二十代だと思うのだけれど・・・・・・・
417 :
マルク:2006/02/08(水) 23:02:41
>414
今は無理をなさらずに…
心身を休めてください
理性的…と言うのでしょうか
心が乱れれば、魔力が弱ってしまいますので…
でも…結局は、魔法の方が大切で…
心が冷たい人間なのかもしれません…私は…
…初めての覚醒の時は、魔力が漲って…
その力に恐怖を覚えました
…しかし、これが自分の運命なのだと悟り
この力を人々の役に立てようと誓ったのです…
418 :
マルク:2006/02/08(水) 23:05:58
>416
ああ、ローシェ… …!
(やはり記憶が…この程度の魔法では無理か…)
…初めまして、ロー…かな?
私はソレイユという街の、占いが得意な魔法使いさ
色々な魔法が使えるんだよ
今度、見せてあげるからね…
あ!…ちょっと失礼するよ、すぐ戻るから
君は…リリス!
そうか、ローシェンナの記憶が無くなって
契約が解かれたのか…
…泣かないで、リリス…彼女はきっと帰ってくるから…
きっと…ね
>415
(……やはり…記憶を奪われたようだな。だが元気そうだ。良かった…)
ここは……話が長くなるので簡単にいうと、私の家であり、君の家でもあるよ。
家主は…今、外出しているが…まぁ…気にしないでいいさ。
この可愛い部屋は、君の部屋だが……どうだい?見覚えはまったくないのかな?
…‥君の名はロー…、ロースタンカルビ…ロースタンと呼んでいたんだ。
若く見えるが…30才で、私より一つ年上でね…悪い魔女から貰った呪いの
イチゴを食べ記憶喪失に……。
私は…殴り合いの喧嘩で君に負けてからは、子分にしてもらっていて
そこのマルクもそうだ……だから、呼び捨てで構わないんだよ。
はは……ついふざけてしまったが…
本当言うと、君はローシェンナという名で22才の魔女だ。今は少し…
魔力が落ちているかもしれないが、大丈夫。君とはもう…1年近くここで
暮しているかな。私はいわば………兄弟子というやつだ。ローシェ…君……
家族の名前は覚えているかい?アデリンの魔法が上手く(?)いっているなら
覚えているはずだ。私は……あのアデリンの魔法には今一つ信用出来なくてね。
以前の私のように…大部分を失っているのではないかと…心配しているんだ。
(続き)
それと君も素敵な魔法使いなんだよ。私のメモ帳をみると分かると思う……
沢山の魔法薬を作ってね…。天才的だよ。
…ふむ……ああ、思い出すね…今まで君の美味しい料理を沢山食べて来たが、
最初に食べた君の料理は…ラズベリーパイだ。はは……とても美味しかった。
おっと、話がそれたが…、この黒猫は、チェルノタ(黒)という…君の友達だ。
君と黒とは会話が出来るようだったよ。彼は君が大好きなんだ。
きっとそのうち話が出来ると思うよ。
黒が…君が…遠い君の家に帰るのは嫌だとダダをこねてね……なぁ、マルク?
…また自分自身の力を取り戻して欲しいと心から思う。
そして、ここで過ごした記憶も…ね。
暫くゆっくり休むといい。後で君の好きな…チョコと紅茶を持って行くよ。
そうだ、ローズ…も素敵な名だが……ローシェと呼んでも構わないかな?
>417
どうもありがとう。
うん?君が心の冷たい人間などと思ったことはないよ。
ローシェンナを家に帰すのを思いとどまってくれたしね…はは。
優しくロマンチストな心根だが…無意識のうちからか…訓練によるものか…
それを引き出しにしまっているだけだと思うよ。
心…感情の動きを、素直に表す事に慣れていないように思えるね。
もう君も大人だしね…幾つかの選択をし続けて、今の君があるのだろうから
私はそれを尊重するよ。時々からかってはいるけれどね。ははは!
―――さて、改めて3人で茶でも飲んで……少し休もうか。
君の魔法のおかげでローシェも…落ち着いているようだ。…感謝しているよ。
こういう時、私は全く何の役にも立たないったらないな…。
(………うん?
しまった…ローシェは…21才だったな。女性の歳を間違えるのはとても失礼だね。
しかも22才と歳上に……。
これがアデリンだったら……と思うと……恐ろしいな。
ローシェ…間違えてすまなかった。その…許してもらえると…………)
>419
―――ふふっ。それなら、今までのお話は冗談だったのね。
とても焦ってしまったわ。だって呪いの苺を食べて記憶を失くしただなんて、
あなたやマルクに呆れられてしまったかと思って・・・・・・・
―――ああでも・・・・・苺が大好きだということはよく覚えているわ。チョコレートもよ。
私の名前は・・・・・ローシェンナ・・・・・というのね。
安心したわ。だってロースタンカルビもとても美味しそうで素敵だけれど、
呼ばれる度にお腹がすいてしまうもの。
それだけなら良いけれど、我慢出来ずにどんどん食べていたら・・・・・
そうね、三ヵ月後にはきっと、あのドアから出られなくなっちゃうわ。
年齢は・・・・・22歳・・・・・・?
・・・・・・・・?ふふ、21歳だったのね。
―――ああニキータ、謝らないで・・・・・私なら気にしていないわ。
それに、ニキータが間違えてくれたから・・・・かえって得をした気分なの。ほんとうよ。
でも、そうね。29歳ならもっと良かったのに。
だってそれなら、ニキータと同い年でしょう?
年上の人を子分にするのは、さすがに気がひけるもの。
・・・・・・・ふふふっ、冗談・・・・・冗談よ。
―――あなたはとても良い家族だったようね・・・・・・この猫ちゃんも・・・・・・・。
(続き)
―――私も魔法を使うことが出来るだなんて・・・・・
信じられないけれど、本当に嬉しいわ。
・・・・・ええと・・・・・黒、私はあなたとお話が出来るんですって。今日から・・・・・
ううん、改めて・・・・・これからも仲良くしてね。
残っている記憶もあるようだけれど、家族の名前は・・・・・・思い出せないみたいなの。
ふふっ、でも大丈夫。ラズベリーパイの作り方はよく覚えているのよ。
明日にでも、とびきり大きくて美味しいのを作るわね。
―――ああ、お茶のいれかたも覚えているわ。
ここは私に任せてちょうだいな。黒には・・・・・・ミルクで良いのかしら?
>418
――――――・・・・・・・?マルク・・・・・・?どこへ行ってしまったのかしら・・・・・・・
―――ああマルク、お帰りなさい。ちょうど今お茶をいれたところなのよ。皆でいただきましょう。
・・・・ふふっ。あのね、良いことが分かったのよ。私の名前は・・・・・・
―――ああ駄目、言わないで。マルクもさっきニキータの隣りにいたから、聞いていたと思うけれど・・・・・
でも、とても嬉しいからもう一度自分で自己紹介をしたいの。もしも私が間違えていたら教えてね。
私はローシェンナという名前で・・・・・年齢は21歳なの。
一年前からニキータとここで暮らしていて・・・・・この子の名前は黒。私の親友よ。
それから、もしかするとお料理が上手なのかもしれないわ。
ふふ。作ってみなければ分からないけれど・・・・。
―――そして、あなたと同じ魔法使いなの。驚いたでしょう?
魔法薬をつくることが得意なんですって。
(続き)
―――私のことは・・・・・ローシェンナか・・・・・ローシェと呼んでちょうだいね。
ニキータにも、そう呼んで貰うことにしたの。
―――マルクは占いも出来るのね。今度、是非占ってもらいたいわ。
占い・・・・・タロット占い・・・・・・・?水晶・・・・・それとも手相占いかしら・・・・・・
ふふ、楽しみにしているわね。
それから・・・・・マルクが嫌でなければ、魔法薬の作り方を教えてほしいの。
マルクは魔法使いだもの、きっと知っているでしょう?
・・・・どんな薬を作りたいのかって・・・・・・・?
ふふっ・・・・あのね、耳を貸して。
―――30歳になれる薬を作ってみたいの。
私が・・・・・本当に年上になったら、きっとニキータはびっくりするわ。―――
―――・・・・・・!その・・・・・マルクの肩に乗っている、小さくて綺麗なのはなあに?
まるで・・・・・・絵本に出てくる妖精のような・・・・・・・
427 :
マルク:2006/02/11(土) 20:15:13
>421
私も、ソレイユを離れて
ここに来て…色々なことを学びました
自分の中で、変化があったような気がします
では、みんなでお茶にしましょう
(…今のところ、不死が現れる心配は無さそうだ…
しかし、常に警戒はしておかなきゃ…)
ふふ…カテドラルは大きすぎて屋敷に入れませんね
せっかく美味しい紅茶があるのに…
>426
ローシェ…だね
わかった、これからそう呼ぶよ
私の占いはタロットだよ
何について占ってほしいか、教えてね
え?…ニキータ殿よりも年上に?
わかった、少し待ってて
… … …はい、これ
効き目は30分だけだけど、ちょっとだけ
年上になれるんだよ
ああ…この子は…風の精霊「シルフ」
もともとは君の友達だったんだけど…
記憶が無くなって、契約が解かれて…
「リリス」って名前をつけたんだよ…覚えてないかな…
>423-424
そう…記憶を無くしても、好きな物や…日常に馴染んでいた事は何となく
忘れていない感じを受けたよ。そういうことを大事にしていくといいんだ。
…ふむ、茶もいつもの味だ。美味しいよ。…砂糖とミルク?いや…私は何も
入れないんだ。そうだな…そういうことは忘れてしまっているものだね。
だが、この様子なら…また君の美味しい料理が食べられそうだ…はは。
とても心配していたが、その様子なら大丈夫かな?君は根が明るいようだね。
そのうち魔法もきっと勘を取り戻すよ。後はいつも通り過ごして………
…では、いつも通り一緒に風呂でも入ろうか?ローシェ…はははっ!
―――!?……今のは私が言ったのではなくて…だね……うん?…私か…?
いや………私はそんな事は言わないよ……彼が……つまり…………
つまり…この頃ちょっと交ざるんだが……その、私も記憶が……アレでね…
詳しくは後で話すよ。…まぁ、大丈夫なんだ。
>427
こうして3人で茶を飲んでると、何も変わっていないように思えるな。
…カテドラルが雀のような大きさだったら、とても可愛らしいだろうね。
―――Жар-птица………
ほら…こんな風に…だね。小さな炎を鳥の形にして飛ばしてみたが…
もっと飛ばしてみよう……はは…とても可愛いな…。愉しげだよ。
カテドラルのように、大型の鳥独特の力強い優美さには、何とも言えず
魅了されるけれどね。今度彼の炎に触れてみたいものだが…蹴とばされそうだ。
火の鳥は大抵気位が高いからな…不死鳥とくれば大変なものだろうさ。
さて…気分も落ち着いてきたし…私も魔法薬を作る練習をしようかな。
薬で生計を立てて、穏やかに老後を過ごすんだ。…ははは。
430 :
マルク:2006/02/13(月) 20:57:19
>429
…これは…綺麗な炎の鳥ですね
カテドラルにそっくりですよ
彼はソレイユの守護神で、召喚獣とは違い
神殿のどこかでひっそりと暮らしているのです
あんなに美しい翼をもっているのに…
カテドラルは、不死に対する切り札…
彼が味方ならば、どんな魔獣も怖くないでしょう
薬…調合ですか
もし良ければ、私の本を差し上げましょう
ソレイユから仕入れたもので
初級から応用まで幅広く記載してありますよ
>430
そうそうこの火の鳥…ジャール・プチーツァは前にも使ったことがあるんだが…
人に触れると、パッと花火のように散るんだ………ほら。
………こういうのも商売になるかな……
いやまぁ…この頃真っ当に暮す道を模索中なんだ。
本をどうもありがとう。どれどれ……健康にいい薬は年寄りも喜んで買いそうだし
治療薬と違って効いてるかどうかも曖昧だし…きっとボロ儲けだろうな。
……動機が不純だ。ちゃんとした物を作ろう…。まずは…ハッピーな気持ちに
なれる薬にしよう。素敵だね…だが……難しそうだ……。根気がいる感じだね…。
それにしてもアデリンは一体…私はもう彼女に信用を置いてはいないが……
山のような手紙を色々読んでいたら、やはり…前にも言った事があるが
エドンシェリクに私の父がいるようだよ。生きているだろうか?
彼女は父との旧友と聞いていたので…エドンシェリクと関わっているのは
それでだと思っていたが…それ以外にも何か……他に何か……それに父ももしや…
――ああ、失礼。混乱していてね…何でもないよ。少し整理してみないと……。
ニキータ、マルク。ええと・・・・・あのね、チョコレートを作ったの。
中に苺が入っていて・・・・・色々なチョコレートを使ってみたけれど・・・
ホワイトのやつが一番のお勧めよ。ミルクの味がするの。
――いつも本当に有難う・・・二人とも大好きよ。
>427
・・・わあ、素敵なカードね。
ええと、運勢を・・・・明日の運勢を知りたいわ。
もしも結果が良ければ、少し遠くまで探検に行くの。
悪ければここでおとなしくしているつもりよ。
嬉しい・・・!魔法薬を・・・こんなに早く作って貰えるとは思っていなかったわ。
私も隣りで見ていても良いかしら・・・・?
―――桃色のお粉に薬草を交ぜて、器に移してまた交ぜて・・・・・
――まあ、すごい・・・あっという間に出来てしまうのね。有難うマルク。
ふふっ・・・・これで今夜は、きっと素敵な悪戯が出来るわ。ニキータには内緒よ。
この子は・・・風の精霊さんだったのね。・・・リリス・・・
記憶はないけれど・・・・何だかとても、懐かしい感じがするわ。
さっきマルクにタロット占いをして貰っていた時も、
それからニキータがお茶を飲んでいる姿も・・・・・
きっと・・・・・記憶を失くしても、心は憶えているのね。
その時に感じた穏やかな気持ちを・・・・・・。
あなたたちと出逢ってからの私の毎日は・・・とても幸せなものだったのだと・・・そう思うわ。
いつか全てを思い出せる日が来れば、嬉しいのだけれど・・・・
>428
――――!一緒に・・・お風呂・・・・・・・・?
あ、あの・・・私、全く覚えていなくて・・・・・・だから・・・・ええと・・・
記憶が戻るまでは、代わりに黒かマルクと一緒に入っ・・・・・・
――――?『そんなことは言わない』・・・・?ふふふっ。ニキータったら・・・・
あなたがあんな冗談を言うなんて、とても想像がつかなかったから・・・・つい信じてしまったわ。
・・・・・・?そうではなくて・・・・・・?――記憶・・・・・・・交ざる・・・・・?
(もしかしたら・・・・・・ニキータも記憶を失くして・・・・・)
―――ねえニキータ、目を閉じて・・・歌を一曲唄ってちょうだい。・・・・
どんな曲を・・・・・・?ふふ、なんでもいいわ。あなたの好きな歌を聴かせて。
――――優しい声をしているのね。
ふわふわの毛布に包まれている気分だわ。それに・・・
(・・・・・いけない。早くマルクに作って貰った魔法薬を飲まなくちゃ・・・・・・・
――――こくっ・・・・・・)
ねえニキータ、私も・・・・一緒に歌っても良いかしら?
記憶を失くしたというのに、何だかとても幸せな気分なの。
――――有難う。とても・・・・楽しかったわ。また一緒に歌いましょう。
―――ふふっ、それじゃあゆっくりと・・・・・目を開けてみて。
434 :
マルク:2006/02/14(火) 22:20:36
>431
調合は、混ぜ方一つで
効果効能が、がらりと変わってしまいます
よく本を読んで、間違いの無いように作ってください
なかなか根気がいりますよ
(…やはり鍵はアデリン様か…
私の苦手な暗黒魔法の使い手…
一つ間違えれば、私も餌食になりかねない
でも、覚醒すればほぼ互角といったところだろうか…?)
>432
チョコレート?
ああ、どうもありがとう
…甘くて美味しいよ、ローシェ
(でも、どうして突然チョコを…?)
さて、占いの結果は…
… … …「6 恋人」だね
このカードは陰と陽の結合…調和を暗示している
迷わずに、直感で判断すると良いみたい
え?悪戯?
…本質的なところは全く変わってないね
安心するよ
…記憶は、いつか必ず戻るから…
それまで…もう少し我慢してね
435 :
マルク:2006/02/14(火) 22:26:33
ちょっと、外へ出てみよう…
時には気分転換も必要かな
…ふぅ…さすがに寒いな…でも冷たい空気で
体が内側から清められるみたいだ…
星があんなに綺麗に…
昼間は日の光で見えないけど…
…星…か…
…目覚めよ、我が力 「覚醒!」
時空魔法…「流星」…
…うん、魔力は衰えていない
寧ろ絶好調だ…自分でも驚くほどにね
…必ず…エドンシェリクへ…
>432-433
君が作る物はいつも女の子らしく、洒落た感じで素敵だね。
…確かにこの白いのは特別美味しいな。そして黒いのは…ふむ…ブランデーや
ラム酒に合いそうだ。私は酒も甘い物も好きでね…。どうもありがとう。
君の素敵なチョコで夜を愉しく過ごせそうだよ。
歌…?私は…まぁ、音痴でね…ふむ…南の国のあの曲なら音痴にうってつけかな
…出だしの歌詞が「恋人よ、僕の歌が調子はずれといわれると悲しい」なくらいだからね…。そして目を瞑っていれば何とか………笑わないでくれるかな?
―――やれやれ、何だか汗をかいたな。毛布?はは…きっと穴だらけだと思うよ。
君の歌を聴いている方がずっといい。透明で綺麗な声だね。そう…君はよく黒にも
歌ってあげていたんだ。面白い歌詞でね…。
目を?……開けるよ……(うん?……少しローシェンナの感じが…気のせいか?
いつもより…しっとりしているような……大人びているというか………少し
疲れてもいるのかな?目の下に影が……などと聞きづらい感じだが………)
…………。え?黙っているのは別に…………何と言うか……。
?……君、今30才だって?マルクの薬で…?ははは!そうだったのか…。
はは……少し…確かに違和感があったが、しかしあまり変わらないな。
同級生くらいだね…どうりで馴染むというか…落ち着く感じがしたはずだ。
まぁ…いつでも君は可愛く変わらないよ。
君には、30才は遠く…すっかり中年のように思うかもしれないが…
30才を前にした私から言うと…案外あっという間で変わらないものだよ。
はは。やはり君は若いね。…そして、10才年をとってみてどんな感じかな?
>434-435
薬の試飲は自分でするので…何かの時には君が助けてくれると有り難いよ。
しかし…薬草も見分けがつかないものがあるね。まぁ…きのこも同じなんだが
…きのこ狩りで鍛えた目と勘で……気合いで薬草を採ってくるとしよう。
―――邪魔するよ、マルク。……今のは…流星……だね。前に手合わせした時を
思い出すよ。愉しかったな…。良かったら今…少し相手をして貰っていいかな?
覚醒しているなら丁度良いしね。
では…―――火と風と…暗黒からなる……これが本当の……地獄の闇の炎だ。
超超超高熱魔法……超を言い過ぎた…ははっ…炎が君には触れないように……
「オノープコ!」…ふむ…この炎に包まれるのは久しぶりだ……。
暗黒魔法を使う者でも、これを使えるのはあまりいないはずだ…おっと、自慢
してしまった…はは…。もっとえげつないのもあるんだが…とりあえず
これはアデリンの使う魔法の中でも、最上位に近いものだと思うよ…。
実際はこの炎を相手にぶつけるんだが………どうしようかな……。
>434
ええ、大丈夫よ・・・マルク。
ふふっ。これからたくさん頼ってしまうと思うけれど・・・
あなたたちが居てくれたら、きっと不安な気持ちなんてすぐに消えちゃうわね。
占いを有難う。『直感で判断』・・・ふふっ。それじゃあやっぱり、明日は冒険へ出掛けるわ。
マルク、もしも必要な薬草があれば言ってちょうだい。
資料と直感を頼りに、きっと見つけて来るわ。
今の私では何もすることが出来ないから・・・・少しでも役に立ちたいの。
―――ねえマルク、お外にいるあなたのお友達に・・・クッキーを差しあげても良いかしら?
―――はじめまして、カテドラル。私はローシェンナです。
――・・・・炎が激しく燃えて・・・・綺麗ね・・・・・・とても神秘的だわ。
あの・・・もしも失礼にあたらなければ、あなたにクッキーを差し上げたいの。
受け取っていただけますか・・・・・?
――――――!
マルク見て!受け取って貰えたわ・・・・!ふふっ。嬉しい・・・・・・
カテドラル・・・この次は、手作りのクッキーをプレゼントしますね。
>437
ふふふっ。今夜の悪戯は大成功ね。ええと、せっかくだから・・・
―――そうね、私たちは旧くからの友人ということにしましょう。今だけは幼馴染みなのよ。
苦手な食べ物をこっそり交換したり、同じ学校へ通ったり・・・・きっと二人で悪戯もしたと思うわ。
学校の先生はマルクで、私たちは彼のことが大好きなの。一番の理解者なのよ。
マルク先生は、魔法薬の授業を教えてくれていて・・・はじめに薬草摘みをしなくてはいけないから、
授業が夜中までかかることもあるわ。そんな時は、外に出て星の観察もするの。
―――10歳年をとってみて・・・?
ふふふ、そうね・・・・指がほんの少しだけ細くなったようだわ。身体も心なしか軽い気がするの。
声も・・・・・―――そうだわニキータ、さっきあなたが歌ってくれた歌を、少しだけ覚えたのよ。
黒の子守唄にするの。ふふっ。今の私なら、本当のお母さんみたいでしょう?
―――あら・・・・?この・・・ブレスレットの石・・・
よく見ると一つだけ・・・ほんの僅かに、色が違うのね。
ふふっ。触れているととても落ち着くわ。
きっと、私は・・・ローシェンナはこれを、ずっと大切にしていたのね・・・・。
―――あれは・・・流星・・・・・・・?
・・・・・綺麗ね・・・・・・・
―――前にもこんなことが・・・・・・あった様な気がするわ。
幼い頃・・・・?ううん、それよりももっとずっと前かしら・・・・・・
隣りに・・・・誰か・・・私の、大切な人がいて・・・・・・・
―――・・・・・・・やだ、どうして・・・・・・?
ごめんなさい・・・・黒、大丈夫よ・・・・・悲しくて泣いている訳じゃないの。
ふふっ。・・・・こんなに胸が苦しいのだもの。もしかしたら、前世の記憶かもしれないわね。
―――ねえ・・・黒、その頃の私は・・・・・どんな気持ちで、たくさんの流れ星を眺めていたのかしら・・・・・・
―――――――――!
―――ブレスレットの石が・・・・光って・・・・・・・・
流星に・・・反応しているの・・・・・・・?
――――――・・・・・・・・・!
―――ニキー・・・タさん・・・・
・・・・・マルクさ・・・ん・・・・・・
―――――――――!
―――はあっ・・・・・はっ・・・コホ・・・・ッ・・・・・大丈夫よ、黒・・・大丈夫・・・・・・
・・・ふふっ、駄目ね・・・もう少しで・・・何か、思い出せそうだったのに・・・・
442 :
マルク:2006/02/16(木) 23:30:39
>438
…これは…!
凄まじい炎ですね…本当に地獄のような…
では、私も…
「地獄の業火!」
「刹那の烈風!」
時間の流れ方をずらして、二つの呪文を
一つに合成します
これが合成魔法「業火の烈風」ですよ
今の私なら、どんな魔法でも大丈夫です
遠慮などいりませんよ、ニキータ殿
(暗黒魔法を見極める、良い機会かもしれない…)
>439
冒険か…一人で無茶しないようにね
一度、ニキータ殿に相談してから行くといい
足りない薬草は、ソレイユから仕入れるよ
だから大丈夫さ
それに、ローシェは充分役に立ってるよ
カテドラルがクッキーを?
珍しいな…あまり人には心を許さないのに…
守護神は、特に食事を必要としないしね
(フェニックスの力で、記憶は戻らないかな…)
…カテドラルはね、伝説のフェニックスなんだよ
驚いた?
>440
幼馴染み…か。そうそう…こうやって………雪玉をぶつけあって遊んでいたり…
だね。ははは!幼馴染みだからね…遠慮なく投げつけるよ。……ははっ!
―――と、ふざけるのはこの辺にして……ちょっと空を飛んで出かけよう。
――ほら、綺麗だろう?夜虹の谷といって……君が探検して見つけたんだよ。
こうして空から眺めると光に吸い込まれそうで愉しいんだ。時々2人で眺めに
来ていたな。そして………よっと、……ここの木の枝に座って弁当を広げて
いたものだ。……私達は割と食いしん坊仲間なようだ。
それと…こんな風に秘密の場所を共有している私達は、立派な…親友だね。
…おっと…君…魔法薬が切れたようだ。21才のローシェンナに戻ったね。
今度は私が、君の歳に合わせてみようかな?…お肌もピチピチだ…ははは!
さて、帰ろうか…。マルクが…ああ、確かに彼は先生も立派にやれそうだね。
そんなのんきな授業なら、私も受けてみたいよ、ローシェ。
相変わらず、君は素敵な事を考える才能があるよ。
>442
まさに地獄オノプコから呼んだ炎なんだ…触れれば分子レベルで破壊される
だろう…
まぁ…君が死んでもフェニックスが生き返らせてくれるかな…?
…なんて…ね。君が初めて……私のこの魔法に打ち勝つ者であると信じるよ。
アデリンも恐れるに足らないさ。…別に今でも恐れる事はないけれどね……。
………ふむ…その合成魔法は…クレッグを思い出すな…ははは…目の色が変わる
のも同じだ。前にそんな奴がいるのを話したが…覚えてるかい?マルク…。
ちゃんと薬は飲んでるかい?……と…無駄話はこの辺にしよう……。
俺には火も高熱も効かないぜ。…じゃあ、その合成魔法でこのクソッタレな炎を
試してみるか?
――――行くぜ…!…この程度で死ぬお前さんじゃないだろうさ……
>442
ふふ、あなたにそう・・・役に立っている、なんて言って貰えると・・・・何だかとても安心するわ。
この場所で過ごした記憶はないけれど・・・私はここに居ても良いのだと、そう思えるもの。
―――有難う、マルク。
ええと・・・冒険へ行く際にしなくてはならないことを、メモに書いておきましょう。
ちゃんとニキータに相談をしてから出発すること・・・お菓子を持って行くこと・・・・・
それから、冒険の途中で何か素敵なものを見つけたら、それをマルクにプレゼントすること。
ふふ、どんなものを見つけて来るか、楽しみにしていて。
(『ソレイユ』・・・・都会的で、とてもスマートな響きね。一体どんなところなのかしら・・・・)
――――カテドラルが・・・・・伝説の不死鳥・・・・・・?
ねえマルク、本当に・・・・・?
―――すごいわ!物語の中にしか存在しないものと思い込んでいたのに・・・・本当に出逢えるなんて・・・・!
リリス・・・カテドラル・・・・・もしかしたらこの世界には、他にも不思議な仲間たちがたくさんいるの・・・・?
>443
夜虹の谷・・・・・?
―――本当に・・・・・とても綺麗だわ。谷の底が、眩しいほどにきらきらと輝くのね。
ね、ニキータ・・・あの中へジャンプしたら、きっと不思議の国へ繋がっているはずよ。
ふふっ。大丈夫、少し見学をしたらすぐに戻って来るわ。あなたはここで待っていて。
―――いち、にの、さんっ・・・・!
―――ふふふっ。冗談よ、ニキータ。驚かせてしまってごめんなさい。
時計を持った白うさぎが慌てて目の前を通り過ぎない限りは、
いくらそこが素敵な場所だったとしても無闇に飛び込んだりはしないわ。本当よ。
――――今度は美味しいお弁当を持って来ましょうね。この木の枝に座って・・・・そしてまた一緒に食べましょう。
――――ああ、もうお屋敷に着いてしまったのね。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものだけれど・・・でもだからこそ、
その時に観た光景や感じた気持ちが、大切な思い出として強く心に残るのかもしれないわね。
―――今夜は本当にありがとう。
ニキータ、書斎と・・・・調合室を使っても大丈夫かしら?今夜は、ひとりで魔法薬を作ってみるわ。
私も、その・・・・少しでも早く、ニキータやマルクの仲間に・・・・魔法使いになりたいの。
ふふっ・・・魔法はまだ少しも使えないけれど・・・・調合ならきっと出来るような気がするわ。
もしも欲しい魔法薬があれば、リクエストをしてちょうだいね。
447 :
マルク:2006/02/19(日) 00:02:34
>445
不思議な仲間なら、他にもまだまだいるよ
精霊や召喚獣が…ね
あとで会わせてあげるよ
きっとすぐに友達になれるさ
素敵な何かが見つかるといいね
気をつけて、いってらっしゃい
>444
…!! こちらの炎が押されて…うわっ!
(…く…なんて炎だ…
高熱で体が焼かれて…闇の力が蝕んでくる…
これが…暗黒魔法…
もう…だめなのか…
…何のために私は「時空魔道士」になった…?
私の魔力は飾り物に過ぎないのか…?
誰も守ることもできず…闇を祓うことさえも…)
…まだ…まだ、終らない!!
!?…炎が消し飛んだ…?体にも異常が無い…?
…今までに無い魔力が、全身に満ちている…?
…まさか…これは「至高の魔力」…?
ソレイユに数百年に一人現れると言われる伝説の…
そうか…暗黒の恐怖に打ち勝つことが
最後の鍵だったのか…私にとっては…
カーティス様は、この事を知っていたんだ…初めから…
448 :
マルク:2006/02/19(日) 00:04:56
「…『至高の魔力』…か」
カテドラル…あなたも知っていたの?
「まあ…いずれこうなるだろうとはな」
覚醒の時とは全く違う…まだ自分でも信じられないよ
「その力…あまり多用はするな」
え…どうして?
「至高の魔力は、言わば体の安全装置が外れたようなものだ」
…それは
「それは絶大な魔力と引き換えに、自分の命を削ることになる」
………
「ソレイユの時空魔道士が、皆若くして落命している理由はそれだ」
カーティス様は?
「昔、一度だけ使って後は封印された」
そう…
「いいな、至高の魔力は乱用するな…絶対だぞ」
わかった…ありがとう
>446
愉しかったかい?それは良かった。そう…記憶を失っても、好きなものや
心に強く残ったものは…変わらなく心にあるものだ。
きっと君は…あの谷を気に入ると思ったよ。また来よう。
書斎でも調合室でも君が好きなように使うといい。むしろあの調合室は君に
相応しいと思う。根を詰めないように。はは…君は立派な魔法使いなんだよ。
魔法は…今はすこし忘れているだけで、それはすぐに君の手に還るだろう。
ローシェ…焦らないでいいんだ。
リクエスト?…では、久しぶりに女性になってみようかな?性別を変える薬…
君に前にも作って貰ったんだ。…そうしたら君と街へ買い物に足を運んで……
知ってるかい?女性だと…色々安くしてもらったりオマケをしてもらったり…
特典が多いんだよ。沢山買いだめしてこよう!………はは…セコかったかな?
>447
……お前さんのその合成魔法を使える者も…そうはいないが、…多分…それでは
防ぎきれないだろう……どうする?…ここで犬死にか?………それだけの奴か?
―ああ…炎が…………馬鹿な…マルク…君……このままでは君が…
まずい、炎を暗黒へ還…………
―――――………!!?
―――マルク?………君……魔力が………桁違いだ…………………!!
…ははは!……あのクソ炎を消しやがった!はっはは!!面白い。
そうこなくちゃな。……だが……本人も唖然としている……。………ふむ…
成る程。……お前さん………君は………その魔力はちょっとヤバいようだな。
君のその力…素直に……喜んでいいものでもなさそうな感じだ……。
>447
―――ただいま、マルク。
あのね、向こうの森で素敵なものを見つけたのよ。ね、かごの中を見てちょうだい。
アイスバードの羽根に、七色のお花・・・小瓶の中に入っているのは聖水よ。
――――ふふっ。この世界には、綺麗なものや不思議なものがたくさんあるのね。
今朝焼いたクッキーと一緒に、マルクにプレゼントするわ。
それから、リリスにそっくりなお友達も出来たのよ。
彼女は湖を守っている・・・『守護神』なんですって。
だから、その場所を動くことは出来ないのだけれど・・・・満月の夜に、また逢いに行くと約束したの。
マルクとニキータも、いつか一緒に行きましょうね。
―――そういえば・・・・リリスは『風の精霊』だと言っていたけれど・・・・
他にも火や水の精霊がいるというのは本当なの?
私の部屋に置いてあった『精霊界の歴史と伝説』という本に、そう書いてあったの。
>449
・・・(トントン)・・・
ニキータ、おはよう。ローシェンナです。――ドアを開けても良いかしら・・・?
―――ふふっ、今日も良いお天気ね。
このお薬・・・・ええと、女の子に変身出来る魔法薬が完成したの。
昨夜は4回も失敗してしまったけれど、これはきっと良い出来だと思うわ。
それから・・・こっちは、お人形のお洋服を大きくする為の魔法薬。
これをかければ、ニキータにぴったりのサイズになるのよ。
お人形のものなら、色々な種類があるから・・・私の部屋へ来て、好みのものを選ぶといいわ。
私は朝食の用意をしているから、変身をしたらキッチンへ降りてきて見せてちょうだいね。
ふふ、楽しみにしているわ。
―――ああそれから・・・・朝食はどんなものでも良いのかしら?今朝はナポリタンにしようと思うのだけれど・・・・・
他に食べたいものや苦手なものがあれば、遠慮なく言ってちょうだいね。
453 :
マルク:2006/02/21(火) 22:04:08
>450
…私は…
いえ…大丈夫ですよ、ニキータ殿
ご心配には及びません
やっと最後の鍵が開きました
これでもう、怖いものなどありません
今まで以上に頑張りますよ
クレッグ…
一体どんな人なのでしょう…?
私と同じ、目が青くなるなんて…
私以外にも覚醒できる人がいるのでしょうか
454 :
マルク:2006/02/21(火) 22:05:33
>451
おかえり、ローシェ
へえ、いろいろ見つけたんだね
クッキーもありがたく頂くよ
守護神…?それは凄いね
カテドラル以外の守護神は初めてだよ
彼らは滅多に人に心を開かないから…
ローシェの優しい心は、神様の心も開けるんだね
ソレイユの精霊は風・水・地・火の4種類
せっかくだから、みんな呼ぼうか…
地の精霊、「ノーム!」火の精霊、「サラマンダー!」
水の精霊、「ウンディーネ!」風の精霊、「シルフ!」
どう?これがソレイユの精霊達さ
455 :
ニキータ ◆qAbb/.tim. :2006/02/22(水) 00:46:17
>452
………やぁ…おはよ…う…ローシェ……………おやす…………み…………
……うん?………薬?……
――――ああ…失礼。寝起きはどうもぼんやりして……君、さっそく魔法薬を
完成させたのか?それはすごいな…。ふむ……やはり君はさすがだね……。
朝?コーヒーさえあれば、後は何でも構わない……あまり気にしないよ。
いつも作って貰って悪いな…夜は私が作ろう。…ナポリタン?忘れた頃に
無性に食べたくなるね……聞いたら凄く食べたくなってきた…よし、起きよう!
……本当に女性になった…。彼女はすごいな…。
ローシェは変身薬が得意だったし…それと、私のアホな変身姿と……
気分転換に、街へ出掛けて愉しい気分になって貰えたら…と思いああ言ったが
…実際なってみると気恥ずかしいな…。いっそこのピラピラしたミニスカートに
してみようか…
―――ローシェ!どうかな?…… 黒く長いスカートの洋服にしてみたんだが…
ローブのような感じで…馴染むしね……。勇気がなくて派手目な服は
着られなかったよ…はは。まぁ…29才の女性ならこのくらいが良い感じかな?
君が可愛いから…私はアダルトな魅力で値切るとしよう!……ははは!
そうそう、私は煮た牛肉が駄目なんだ。それ以外はなんとか……
これ……君が作る素敵なシチューのレシピ……預かっていたんだが…また君に
返すよ。凄く……食べたいんだ…君の素敵なシチューを。作ってくれるかい?
君が呆れる程、私はせっせと口に運んでいるはずさ。はは!
>454
君は……確かに私が出会った中でも……稀に見る魔法使いのようだ。
クレッグはアデリンの苦手な男でね…。君と同じ覚醒の魔法と同じかは
分からないが……実際…不思議な魔法を使い…そして、馬鹿みたいに陽気だった
…ローシェンナの師匠のガルフと少し似ているかもな。
そして…急速に老化をはじめている……。君を心配するのも…そうした事でね。
……君は稀というより………まぁいい。あの魔法の中で更にパワーアップして…
私の魔法も…鍵を開けるきっかに過ぎなかったようだ…。
こうなると‥……君との出合いも偶然ではなく必然だったように思えるな。
もしそれを見越していたなら……君の育ての親は…全く…クソッタレだぜ。
……アデリンなどはおいといて………怖いものは…まだ存在するかもしれない…
時空と暗黒……そして…炎………最悪な魔法はまだあるんだ…………。
>「おっぱい揉み揉み」
まで読んだ。
>454
ふふ、有難うマルク。でも・・・・・でもね、優しいのはあなたの方だわ。
いつも見守られているような気持ちになるの。
記憶を失ってから暫くは、私あなたのことをお兄さんだと思っていたのよ。
髪の毛も同じ色だし・・・・少しだけ雰囲気も似ているわ。
それに、マルクも魔法薬をつくることが得意でしょう?年齢は近いようだけれど・・・・・
あら、そういえば・・・マルクはいくつなのかしら・・・?
私よりも少し年上だと思っていたのだけれど・・・・・
―――――!マルク、あなたって凄いわ。精霊を・・・こんなにたくさん・・・。
誰にでも出来ることじゃないわ。本にそう書いてあったもの・・・。あなたはきっと、一流の魔法使いなのね。
ふふふ、みんな可愛い・・・。ノーム、サラマンダー・・・ウンディーネにシルフ、どうぞ宜しくね。
ねえマルク、『ソレイユ』って・・・一体どんなところなの・・・・・?
>456
―――――!ニキータ・・・・?本当にニキータなの・・・・?
わ・・・・とても・・・綺麗よ。そのお洋服もよく似合っているわ。
―――ふふふ、あなたが本当の女の子じゃなくて良かったわ。
だって、一緒にお買い物へ出掛けるたびに『おまけ』だけでかごがいっぱいになってしまうもの。
ね、今日は一番大きなかごを持って出掛けましょう。
それから中に手作りのサンドイッチを入れて、街の公園で食べるのよ。
そうね、たくさん持って行って・・・鳩や猫がいたら、みんなで一緒にランチタイムにしましょう。
ふふ、ニキータはシチューが好きなのね。まかせてちょうだいな。
ええと・・・このレシピを見ながら作ればいいのね。材料をメモして、街で買って来ましょう。
――それから・・・あのね、ナポリタン・・・・・は作ることが出来たのだけれど、おやつにと思って作ったシュークリーム・・・・・
・・・ね、どうしても膨らまなくて・・・・こんなふうにぺしゃんこになってしまったの。
食べてみたらマシュマロのようにフワフワしていたから、『マシュマロパン』と名づけたわ。
―――街へ行ったら本屋さんに寄って・・・『食いしんぼう妖精のシュークリーム』と、
『魔法使いに人気のシチュー』という本を探さなくちゃ。
>458
――――――!
え・・・ええと、聞き間違いということは・・・ないかしら?
ニキータやマルクが、そんなことを言っている姿は、とても想像出来な・・・・・
―――・・・・・・!
もしかしたら・・・私が、まだ二人のことを良く知らないだけ・・・なのかしら・・・。
・・・・ううん、そんなことは・・・・・
黒とふざけあっていたのかしら・・・・それとも、何かの呪文・・・なのかしら・・・・・
>458
ほら…ローシェンナがあたふたしているじゃないか。
女性の前でそういう事を言うものではないよ。
まぁ…私の話はだらだらとしていて、聞く気にならないのも解るけれどね…
…………今、自分で言っていて少々寂しい気分になったが…「age」た後だし…
うっかり紛れ込んでしまったのかな。…ではごきげんよう。
実を言うと、マルクが牛の乳を搾っているところが浮かんだよ…。
チーズ好きだしね…はは。
>460
はは…何となく女性になるのは癖になりそうだね。気をつけよう。
以前、君が買い物に行く度に、よくおまけして貰っていたのがとても
羨ましかったんだ…。ははは!私は買い物が得意ではないが…今日は頑張るよ。
いいね、外での食事は美味しく感じるよ。サンドイッチはキュウリとトマトの
やつと……はは…地味だが美味しいので好きなんだ。卵とハムもいいな……
ローストビーフも………結局何でも構わないようだが…とにかく、
今日は女の子同士、愉しくピクニックしましょうね!………なんてね。はは。
シュークリーム?はは…何事も経験さ。シュークリームが、なぜあんなに
膨らんでいるのか私にはさっぱり分からないが………失敗したからといって、
捨ててしまったりせず、こうして「マシュマロパン」と可愛らしい名前をつけて
楽しんでいる君は、とても素敵だと思うよ。君らしいしね。
それに……味も美味しいよ。いくらでも食べられそうだ。
では街まで手を繋いで行こう。ローシェ、目を閉じて…光をイメージして……
その光を手に集めてごらん。…………そうだね…、君の暖かい魔力は君の中で
ちゃんと…息づいているようだ。手も暖かくなってきたよ……ではこのまま
出かけようか。
464 :
マルク:2006/02/23(木) 21:09:41
>457
アデリン様の苦手な方ですか…
少し意外ですね
急速に老化…?
(恐らく…時空の反作用…か)
ごく稀に、高い魔力を持った者は
体の一部に特徴が現れるんですよ
一番多いのは、目の色が変化することです
その他にも手に陣が浮かび上がったり、髪の色が変わったり…
ニキータ殿には、変わったところはありませんか?
カーティス様は…いえ、なんでもありません
私は、全て受け入れますよ
どんな困難が来ようと、私は負けません
>458
そ…そんなことは誰も言って無いよ…
雑念は、魔道士にとって害となるからね…
465 :
マルク:2006/02/23(木) 21:10:58
>459
私が兄…か
そうだね…私も、君のような妹がいたら
素敵だと思うよ
年齢は…22か23…くらいかな
ごめん、よく覚えていないや…
私は両親を、幼い時に亡くしてね
神殿に引き取られてから、歳は数えていない
多分、私の方が年上だと思うけど
はは…一流の魔法使いだなんて、そんな…
魔法都市ソレイユは、その名の通り
魔法使いの為の街なんだ
大きな神殿に、魔法の学校とかあってね
とても神秘的な所さ
ソレイユは太陽を意味しているんだよ
>463
ここは色々なお店があって、とても楽しいわ。街の人もみんな優しいし、
キャンディや果物のおまけもこんなにたくさん・・・・・・
ニキータ、見て・・・あそこに公園があるわ。そろそろお昼ごはんにしましょう。
―――ニキータの好きなきゅうりとトマト・・・・私の好きな、苺やフルーツのサンドもあるわ。たまごのやつもよ。
冷蔵庫の中のものを全部使ってつくったら、こんなにたくさんになってしまったの。
鳩さんや猫さんも一緒にどうぞ。お口に合うかしら・・・・・?
―――――――――
―――――ご馳走さまでした・・・、ふふっ。あんなにたくさんあったのに、結局ぜんぶ食べてしまったわ。
柔らかな風や・・・お日様の光、自然の音を感じながら好きなものを食べるって、とても素敵なことね。
・・・わ・・・これ、桃の味がしてとても美味しいわ。ニキータも食後のキャンディをどうぞ。
―――手を繋いで、お買い物をして・・・・とても仲の良い姉妹の様に見えたかしら・・・・?
ニキータの手はとてもあたたかいのね。私にも・・・この手の中に、どんな不思議な力が眠っているのかしら。
『魔法使い』・・・ニキータやマルクと、お揃いね。
魔法を使えるようになったら、あなたと一緒にまた空を飛びたいわ。いいでしょう?
今度は私がニキータを抱えて、夜空のお散歩をするの。それから・・・・・、―――・・・・・・・・?
―――・・・わ・・・・・いつの間にか、髪の毛がくるくるになっているわ。それに、桃の香り・・・・。
ふふ、キャンディワゴンのお姉さん、魔法のキャンディをおまけしてくれたのね。見て、包み紙に・・・
『ヘアカタログキャンディ全9種(桃の香り・プリンセス風)』。すべて女の子用なのかしら・・・・?
>465
あの・・・マルク、ごめんなさい。年齢を聞いたのは、その・・・少しだけ気になって・・・・
―――でも私、たとえ幾つであったとしてもあなたのことが好きよ。
・・・ふふ、改めて言葉にすると、少し恥ずかしいけれど・・・。
あのね、あなたやニキータや黒やリリスのことを・・・本当の家族のように思っているの。
―――記憶を失くす前の私が・・・『私』に宛てた手紙を読んだわ。
思い出や・・・知らない人の名前、今の私には良く分からないことがたくさん書いてあったけれど、
読んでいて何故かとても幸せな気持ちになったの。不思議ね・・・・。
ふふ、もちろんマルクのこともたくさん書いてあったわ。
―――『ソレイユは、魔法・・・・・』マ、マルク待って・・・今メモをするわ。
『魔法都市』・・・・『太陽』・・・・『神殿に魔法学校』・・・・。
ふふっ。知らない街のことを聞くのは、とても楽しいわね。
それにこうしてメモをしておけば、いつでもソレイユへ行くことが出来るもの。想像力を働かせて、ね・・・?
ベッドの中で、色々なことを想像するのがとても好きなの。眠る前のひと時は、
いつも色んな場所へ行っていろんなものに変身するのよ。
昨夜は宇宙へ行って・・・月にある喫茶店のお手伝いをしたの。店員さんもお客さんもみんなうさぎで、
メニューはにんじんを使ったものばかり・・・『にんじんケーキ』に『にんじんジュース』・・・にんじんのパスタもあったわ。
今夜はソレイユへ行くことが出来るから、とても楽しみね・・・・。
468 :
マルク:2006/02/25(土) 22:08:55
>467
家族…か
ありがとう、ローシェ
自分に宛てた手紙?
…そう、いろんなことが書かれていたんだね
え?メモ?…はは、なるほど
想像の世界の「ソレイユ」に行くんだね
ローシェの想像するソレイユってどんなところなのかな…?
もし、君が行きたい場所があったら
私が時空魔法で、あっというまに連れて行ってあげるよ
お月様は…さすがに無理だけどね…はは
さて…私は夜空の散歩に行ってくるよ
少し、夜風に吹かれたい気分なんだ…
…出でよ、青き水の龍 「ミストドラゴン!」
ミスト、あの東の岡まで行こう
星の降る岡の上に…ね
>468
―――行きたい場所へ・・・・
マルク、本当に?あなたの魔法で、私を行きたいところへ連れて行ってくれるの・・・・・?
――――――嬉しい・・・!ふふ、何だか夢のようだわ。
ね、それなら約束よ。私をいつか、ハーグリーウェンスの森へ連れて行って欲しいの。
西の山をいくつも越えたところにある、神秘の森・・・・
『湖の守護神』・・・リリスにそっくりな彼女に教えて貰ったの。そこにはユニコーンとペガサスが住んでいて・・・
―――ああでも、普段はうさぎやねずみに変身をしていて決して姿を見せないのよ。
ふふっ・・・でもねマルク、ここからが重要よ。
守護神さんに教えて貰った『秘密の合言葉』を夜中の12時ぴったりに唱えると、
変身を解いてそっと目の前に現れてくれるんですって。
私、どうしても彼らとお友達になりたいの。
―――とても遠いところにある森だから・・・空を飛べるようになるまで、行くことは出来ないと思っていたの。
それに、そんなに離れた場所へ一人で行くのは少しだけ不安だわ。・・・ふふ、でもマルクと一緒なら安心ね。
―――夜風に・・・・・?
ふふ、そうね。今夜は星がたくさん輝いているから・・・きっと素敵なお散歩が出来ると思うわ。
お外はもう暗いから、十分に気を付けて・・・。
いってらっしゃい、マルク。また一緒に遊びましょうね。
470 :
マルク:2006/03/01(水) 21:32:32
>469
やあ、ローシェ
約束通り、今日は君の好きな場所へ連れて行ってあげるよ
ハーグリーウェンスの森だったよね
それじゃ、時空魔法を使うから
私の手にしっかりつかまっていてね
時空魔法…「瞬間跳躍!」
…ここがハーグリーウェンスの森?
何もいないみたいだけど…
まあ、ここから先はローシェに任せるよ
ユニコーンや、ペガサス…
カテドラルと同じ、伝説だけの存在と思っていたけど…
>464
ああ…クレッグならクラインもよく知っている筈さ…。
そう……私は君の事をよく心配しているが…そういった事もあってね…。
彼も時空魔法を使っていたし…。まぁ、身体が老いても元気だよ。
私の最後の記憶の中ではね…。今でも明るく暮しているだろうが……どこに
いるのかな?……今こそ逢いたい人物だが……。
極大の魔法を使っても私は別にどこも変わらないようだ。つまらないね。
陣が浮かんだりしたら格好いいんだが…。まぁ…地味だよ。
ただ、大きな魔力を消費したあとは…妙に体調がいいんだ。肩凝りも治って
いるしね。ははは!
君と合わせ技で……何か素敵な魔法を合成出来ないものかな……ふむ……。
そういえば君は少し暗黒への耐性が強まったようだ。結構結構。
いつでも練習相手になるよ。私にも有益だ…君のその水晶のような透き通った
魔力を感じるのはね。
>466
きゅうりのサンドイッチは、作ってから少し時間が経ってからの方が
美味しいと思わないか?甘味が出てフルーツのようだ。
色とりどりのサンドイッチに…戦利品も沢山だしね…ははっ…月に一度くらい
ピクニックを兼ねて、こんな風に街に買い物に行くのも悪くないね。
ちょっとウインクを……たかだか片目を瞑ってにっこり微笑むだけで
こんないい酒の小瓶をくれるなんて……それに値段も安くなるしおまけも……
……ああ…どうも貧乏臭い考えになっているな。でも愉しかったよ。
君もきっとすぐ魔法を使えるようになるはずだ。……抱える?私を?
それなら…そうだな……動物に変身する薬でも作ってくれたら嬉しいかな。
さすがに女の子の君に抱きかかえられるのは……格好悪いしね、はは…。
君……、髪が何やらくるくるに………?…キャンディ?……私は林檎味だったが
……!!…………腹のあたりまで髪が伸びたよ!?サラサラだ…。どれ…
『林檎の香り・妖精風』だそうだよ。はは!童話で読んだ氷の女王みたいだ。
まぁ…悪い魔女のようだ…とも言えるね。
君はとても可愛らしくなっているよ。本当にプリンセスのようだ。
では遅くならないうちに帰ろうか。そして夜には君のシチューを食べて……
素敵な1日だね。明日もきっと素敵だと思えるよ…ローシェ、君といるとね。
473 :
名無しになりきれ:2006/03/02(木) 14:24:14
のんきでいいね
474 :
マルク:2006/03/03(金) 23:49:24
>471
そう…ですか
ソレイユ以外の時空魔道士…
一度お会いしてみたいですね
もしかしたら、伝説の魔法とか教えてもらえたり…
大きな魔力を使っても尚、体調が良いとは
素晴らしいことですね
一種の発散なのでしょうか
ええ、おかげさまで
暗黒魔法への抵抗力が強まりました
二人で…連携魔法ですね
属性や効果、威力などを考慮し
呼吸を合わせて同時に発動させます
二つの魔法の相乗効果で、魔法の幅が広がりますよ
>470
―――わあ、本当に来ることが出来るなんて・・・・!
夢をみているみたいよ。有難う、マルク・・・・・。
とても静かなところね・・・・
―――すこし歩いてみましょうか。
――――――!見て・・・・!湖にボートがあるわ。
ねえマルク、一緒に乗りましょう。こんなに綺麗な湖だもの・・・・もしかしたら、
精霊や女神様にお逢いできるかもしれないわ。
―――ふふ、心配しないで・・・
もしも怒られそうになってしまったら、海から遊びに来た人魚ですと言えばきっと大丈夫よ。
夜中の12時まではまだ少し時間があるから・・・
―――ボートの上で月光浴をしながら、色々なお話を聞かせてちょうだい。
あなたのことや・・・・
その・・・ニキータの・・・・私の日記に書いてあった、『ニカ』のことについても・・・・少し知りたいの。
>472
おはようニキータ。少しだけ待っていてね、すぐに朝ごはんを・・・
そうだわ、ゆうべのシチューがまだすこし残っているのよ。
昨日は本当に楽しかったわ。お屋敷に帰ってきたあとも、長くなったニキータの髪の毛で編込みをしてみたり・・・
ふふ、お嬢様ごっこも楽しかったわ。それから、椅子を買った時にもらったおまけ・・・
あの赤い時計を、さっそくキッチンに置いてみたの。
雑貨屋さんでいただいたシールはここに貼ったのよ。『おすすめ』の目印にしようかと・・・
・・・・・?これは何かって・・・・?
ふふ。あのね、これは『日曜日だけのメニュー』なのよ。日曜日には、ニキータがこの中から食べてみたいものを選んで
私がそれをつくるの。お料理は毎月替えて・・・・ええと、このシールが貼ってあるお料理が、いちばんのおすすめよ。
メニューは私がつくったの。昨日本屋さんで買ってきたお料理の本に、美味しそうなレシピがたくさん載っていたから・・・
日曜日だけのスペシャルなメニューがあれば、きっと楽しいと思ったのよ。
ふふ、デザートもたくさん書いておいたから・・・日曜日の夜は、お腹を空かせておいてちょうだいね。
マルクを招待して・・・『空間魔法』を使えるようになったら、リビングを南の島や野原にかえて、みんなでパーティをしましょう。
>473
ふふ、そうね・・・ここは時間の流れがとてものんびりとしていて、毎日が幸せよ。
―――ああけれど・・・時には大きな事件がおこる日もあるわ。昨日は空からたくさんのアメが・・・
『雨』ではなくて・・・たくさんのキャンディが降ってきて、花壇がぜんぶ埋まってしまったの。
ふふ、きっと小さな魔女が魔法を練習していたのね。
もしもその子とお友達になれたなら、次はチョコレートやマシュマロをリクエストできるのだけれど・・・
478 :
マルク:2006/03/06(月) 22:22:55
>475
湖にボートかぁ…
ちょっとだけ乗ってみようかな?
(…綺麗なところだけど…水には充分気をつけなきゃ…)
…け、結構揺れるね…
色々な話…ね
そうだな…私のことから話をしていこう
私は、魔法都市ソレイユの9代目時空魔道士
帝国に来た理由は、神殿では学べないことを学ぶ為
普段の仕事は占い師、あと奉仕で薬の調合もやってるよ
ニカ殿は…ニキータ殿のもう一つの人格で
正確には、ニカ殿が本来の姿らしい
どんな人かは…君の日記に書いてあると思うけど、とても強い人だよ
他にもアデリン様とか、剣士ガルフ殿とか…
ん…?湖の底が七色に輝いて…?
三流から一流までお揃いの魔法使いの旦那方。
どうです?
一つ、私と契約でもしてみませんかね?
魔法使いの旦那方ならご存知でしょうが、
何も難しいことはありません。
ただちょっと私に魂を捧げると仰ってくれれば、
それで何でも願いを叶えて差し上げます。
偉大な魔力を手に入れますか?
古代の叡智を学びますか?
不朽の名声を轟かせますか?
さあさあ、どうなさいます?
魂一つで何でも叶いますよ、魔法使いの旦那方。
480 :
名無しになりきれ:2006/03/08(水) 22:17:16
ナルニアの魔女が弱い件について
481 :
マルク:2006/03/08(水) 22:56:01
>479
契約…魂を捧げる?
なるほど、これは禁忌の契約だね
すまないが、私は遠慮しておくよ
偉大な魔力…古代の叡智…不朽の名声…
行き過ぎた力は、やがて闇を生む
人を誘惑して地獄へ導いて…
ふふ、悪魔の誘いに負けてしまうほど心は弱くないよ
精神面での修行は人一倍積んできたつもりだからね
さあ、君も在るべき場所へ還りなさい…
>480
ナルニア…?
あまり馴染みの無い国名だけど…
弱い魔女って、なんだか想像できないね
強すぎる魔女も怖いけど…
>478
―――時空魔道士・・・・もしかしたら、ここへ来るときに使っていたあの魔法・・・
『時空魔法』を扱うことが出来るのは、あなたが『時空魔道士』だからなの・・・・?
――――――素敵!とても素敵ね、マルク。それに、調合も・・・・・
ふふ、心の優しいあなたにつくって貰ったお薬なら、きっと痛いところなんてすぐに治っちゃうわね。
・・・マルク、わたしもいつか・・・あなたのような魔法使いになりたいわ。
もうひとつの人格・・・
やっぱりそうだったのね。私は・・・記憶を失う前のことはほとんど覚えていないから、
ニキータのように昔の自分が重なる様なことは今のところないけれど・・・・・
自分の中にふたり分の感情が交ざっているのは、きっととても苦しいことでしょうね・・・
・・・同じ記憶喪失になるのなら、その思いを少しでも分かち合うことが出来れば良かったのに・・・・
――――・・・・?・・・・湖の底が・・・・・?本当だわ。一体何かしら、キラキラと輝いて・・・・・
ねえマルク、少しだけ冒険してみない?・・・・ふふっ、実は今日、新しい魔法薬を完成させたのよ。
瓶が割れるといけないからお菓子にしてきたわ。このチョコレートをね、こうやって・・・・
ひとかけ食べれば、水の中でも呼吸が出来るの。それからこっちのこんぺいとうはこの間街で買ってきたのよ。
白と水色を一緒に食べれば、水中で会話が出来るわ。色の組み合わせによって用途が異なるの。
――さあ、行きましょうか。少しだけ怖いけれど・・・・ふたり一緒ならきっと大丈夫ね。手を繋いで・・・・
――――――!待ってマルク、大事なことを忘れていたわ。
足の親指と小指の爪に・・・・私はもう塗ってきたのだけれど・・・・・ね、紫の色がついているでしょう?
こんなふうに、このペディキュアを塗ってちょうだいな。
――――――・・・・・大丈夫?マルク・・・・・
・・・・ふふ、やっぱり男の人が一人でするのは難しそうね。私が塗るわ。
こうしておくとね、どんな場所でも・・・・空中でも水中でも、自由に歩き回ることが出来るのよ。
・・・・はい、これでおしまいよ。それじゃあ今度こそ・・・『いちにのさん』で、飛び込みましょう。
>479
魂と引き換えに・・・・ええと、それはどういう・・・
・・・・・マルク・・・・・?『禁忌の契約』・・・・・・?
―――あの、私もご遠慮させていただきますね。本当は少し興味があるのだけれど・・・・
この世界のことをまだ良く知らないし、魔法のことも・・・・。
それに、自分が頑張ることで叶えられる願いもきっとたくさんあると思う・・・・から・・・・。
それでも・・・万が一気持ちが変わった時には、あなたに是非お願いしますね。
その時には少しおまけを・・・私の魂ではなくて、カップケーキを3つで引き受けては下さいませんか?
・・・ふふ。きっと、花壇のお手入れを一緒に手伝っていただけませんか、と・・・そんな依頼になるかと思います。
お取引以外の時にも、遊びにいらしてくださいね。美味しいカップケーキをご用意して、いつでもお待ちしています。
>480
『ナルニア』・・・・・?
ええと、その国のことはまだあまり知らなくて・・・・。
近いうちに訪ねてみたいとは思っているのだけれど、なかなか機会がないの。
ナルニアには弱い魔女がいるの・・・・・?それなら・・・・
噂で・・・ライオンもいると聞いたのだけれど、やっぱりライオンも弱いのかしら・・・・?
あかちゃんのつくりかたおしえて〜
>473
ふむ…確かに前の私は、のんきに何も知らず、ただ…この田舎で暮していたが…
………今もそう変わらないかな?
まぁ…のんきであるということは……あまり褒められたものでも
ないんだが……まぁいいさ。
のんきという訳ではないが、君も気楽に…愉しく……一度の人生だしね……
過ごして欲しいと思うよ。辛い思いは2〜3割程度だといいと思う。
五分五分でも上等…と人はいうけれどね。
>474
ははは!……いつでも君は変わらないな……それは素敵な事だ。
心からそう思う。
発散……そうだね…私がここでぼんやりとしていた1年間程……きっと魔力が
便秘のように溜まっていて……おっと、例えがアレだが……まぁ、もやもやして
いたんだろうな…。強い魔法を使う事で…魔力の流れが正常化し…身体的欲求が
満たせれていると…そんな感じかな?……そう思うと…高位魔法使いも……
難儀だね。君も…恐らく、自分でも押さえられない…ある種の欲求も起こって
いる筈だ。地面に穴をあけたくなるような……。
君の時空魔法は特級品だ…。そう類を見ない程のね。私の炎も同じだと
自負しているけれどね。はっはっは…!
私の…あの最悪の魔法も、君の時空魔法の力を借りれば…きっと………本当に
この世の悪夢になるだろう…。故に…すべきではないし、するつもりもないよ。
何か……素敵な魔法を作れたらいいが……。
素敵といいつつ…戦場で役立つ様なものを考えてしまう自分が、少し情けないな。
長年の癖が抜けていないようだ。
>476
おはよう。昨夜シチューを食べた時から、この朝シチューが待ち遠しかったよ。
はは…、昨日は楽しかった(…君は私の気も知らずに…無邪気に私の髪や身体に
触れていたが…何というか…犬の鼻面に骨をおいて、おあずけしているような
ものだ………なのでついテンション高くお嬢様ごっこで、気を紛らわせて
しまったが…思いのほか、愉しかったのは内緒だ)
日曜のメニュー?……どれも美味しそうで…選ぶのも大変そうだ。…何より
待つのが辛い感じだね。……では…おまけで貰った犬のシールを、食べたいものに
貼っておこうかな?ふむ……魚介のスープと……デザートは…シュークリームと
果物とアイスが一緒に盛られているのがいいね。
シュークリームはリベンジかな?……もっとも…この前のあのシュークリーム
でも私は大歓迎だけれどね。はは……。
そうだ…君の頬にも…この子犬のダーシェンカのような…元気な悪戯者のテリアの
シールを貼っておこう。ははは!ローシェ、君にぴったりだ。
今夜は…森の奥で……小さな滝も今はまだ凍っているし―――雪と氷の世界も
もう直に終わってしまうから…冬に別れの挨拶をしながら食事をしようか。
そういえば…本当に君とは食べることの話ばかりしているな。はは。
>479
うん?メフィストフェレスじゃないか……。
そのマメさには感心するが…ここでは収穫は期待出来ないよ。
お前さんのような使いっ走りはさっさと地獄に帰るか……せいぜい都会で鴨を
引っ掛けることだ。事欠かないだろうからね。
と、いうか…だな……三流って…………マルクに失礼だぜ!
はは……冗談だ、マルク。まったく腰が低いようで失敬な奴なんだよ。
この悪魔は………。さぁ、ぐずぐずせず早く消えるんだ。ごきげんよう。
…やれやれ…自分の口から自分でない者が言葉を発するような…この感覚は…
気持ち悪いな。以前は「彼」と「私」は別々に存在していたが……この頃は
時に同時に存在しているんだ。
>480
君の言いっぷりでは、魔女は本当は強いと期待していたように感じられるが…
一般的に…魔法使いに対して、過大評価や期待過多、誤解を感じるね。
その魔女は知らないが……実戦で弱いという事なら…実際、魔法使いの多くは
そう強いわけではないよ。一度に大量に死に至らしめる魔法を実戦で使える者…
私や……彼はその括りに入れられるのは嫌かもしれないが……マルクのような者は
特に少ない。しかしそんな魔法を使う者ではなくても……強大な魔力というのは
存在するだけで、周りに影響を及ぼすものだ。
まぁ……その魔女がどのくらいの者かは分からないが……。
488 :
名無しになりきれ:2006/03/10(金) 09:05:03
ニキ子はオレの花嫁さん
>484
おっと……昨日は気付かずにすまなかったね。………ふむ…そうだな……
ハムスター夫婦でも飼って観察してみたらいいんじゃないかな?
嫌かい?はは……ああ…行為はシンプルだが…命のリレーというのはとても
長い時間の再現でもあるんだよ。お腹の中で、小さな細胞の一つが…何億年も
かけて人類へ進化していった事の再現を…たった1年程でしてしまうんだ。
凄いんだよ。
例えばお腹の中で赤ちゃんは水掻きが一旦できるんだ…知ってたかい?
わざわざつくった水掻きは成長と共に失うんだ……我々の祖先がそうして来た
ようにね…。……と、赤ちゃんの作り方とはまぁ……話はそれているかな……。
作り方は……君が大人になったら―――ああ……そうだね、私も幾つもの疑問を
大人にそうやって答えて貰えなかったことを思い出すよ。つまらないね。
そうだな……でも…君が好きな子と一緒にいて…手を繋いだり、ずっと話して
いたいと思ったり…ぴったり寄り添って幸せな気分になった時に、きっと
分かるよ。今、分からない事でも後で分かるという……時間を使った愉しみを
取っておくのは、案外いいものだ。それは未来へのびっくり箱なんだよ。
>488
ははは!まぁ…我ながら美しいとは罪だな!……などと…そんな気持ちの悪い
冗談はおいておくが…。
残念ながら君の見たニキ子はこの……今話している…私なんだ。
29才のピチピチの素敵なお兄さんだ。はっはっは…。花嫁募集中なら
村にも花婿募集中のお嬢さん方がいるから、そっちを当ってみるといいよ。
見つからなければ………後で一緒に独り者同士……酒でも飲もうか?
490 :
マルク:2006/03/10(金) 22:59:08
>482
君なら素敵な魔法使いになれるよ、きっと
頑張って
ニキータ殿のことは…大丈夫だよ
私と同じ、強い心をもっているから
え?冒険?
水の中に入るって…そんなこと平気なのかな…
…これを食べて…おっと、爪に…
あ、ありがとうローシェ
(なんか…ちょっと怖いけど…)
それじゃ…いち、にの、さん!
(う…息が… …あ、そういや魔法のチョコレートを食べたんだっけ)
…これは、凄いな…本当に水の中にいるんだね
ほら、さっきキラキラ光っていたものが見えてきたよ
…!綺麗だ…虹色に光る不思議な石…
こんな石、ソレイユでは見たことが無いよ
…? 近くに精霊のような気配を感じる…
もしかしたら…ここにも守護神がいるのかな?
ローシェ、ちょっと呼びかけてみて
491 :
マルク:2006/03/10(金) 23:01:03
>484
あかちゃんの作り方?
…ソレイユの魔道書には載ってないな…
ごめん、私にはわからないよ
>485
私の場合は、覚醒状態になることが
それに当てはまると思います
滞留していた魔力を一気に放出させ
全身に行き渡らせる…
…地面に穴は…埋め戻すのが大変ですから
高位の魔法は、術者の使い方一つで
人々を救う幸せな魔法から
悪夢を生み出す悲劇の呪文まで…
だからこそ心が一番大切なんです
私も、何度か戦を経験しています
これは魔術師に与えられた使命であると同時に
避けられぬ運命なのかもしれません
>484
ふふ、また分からないことを聞きに来たのね。今日はどんなことを知りたいの?
―――赤ちゃんのつくり方・・・?ええと、そうね・・・
赤ちゃんは・・・いくつもの偶然が重なって生まれてくるの。
『偶然』のことを、奇跡や・・・運命と呼ぶこともあるわ。それはとても素敵なことなのよ。
ふふ、それじゃあ・・・今日はこの絵本を読みましょうね。
―――『『うさこちゃんがうまれたよ』
きょうは、しろうさぎさんのけっこんしきです。森のみんながあつまって、
おいわいのパーティーがはじまりました』・・・・
・・・『―――・・・うさこちゃんは、にこにこしながらそのお花をみつめていました。
これからは、たのしい森のくらしがはじまります。そのよるはおそくまで、
みんなのわらいごえがひびいていました。』
赤ちゃんたちはね、生まれて来る前に、たくさんの人たちの中からお父さんとお母さんを選んで・・・
『私も家族になりたいな。一緒にごはんを食べたり、色々なお話しをしたい』と思ったふたりのところに、
生まれて来るんですって。絵本のうさぎさんたちは、とっても仲良く暮らしていたでしょう?
きっとふたりが幸せそうだったから、うさこちゃんも家族になりたいと思ったのね。
だからまずは・・・赤ちゃんに来てもらうためには、大好きな人と楽しく暮らすことが一番大切かしら・・・
>486
森の奥で・・・?ふふ、今夜も素敵な夜になりそうね。
―――ニキータ、あなたは本当に・・・・ええと、たとえば・・・・あなたと一緒に食事をするだけで、
1グラム分の不幸せが、あっという間に10グラムの幸福に変わってしまうのよ。分かるかしら?
そんなあなたと出逢えたことを・・・本当に嬉しく思うわ。
ふふふ、何故突然こんなことを言い出したのか、ですって・・・?
それはね、これを渡したかったからよ。メニューと一緒に作ったの。10回分の肩たたき券よ。
作ってみたのは良いけれど・・・これを渡すなら、やっぱり感謝の気持ちを伝えてからにしたいもの。
いつも本当にありがとう。
―――それから・・・黒には『なぞなぞの本』を作ったの。
全部解けたらキスをふたつと4分の1プレゼント・・・しようと思ったら、
ミルクの方が好きだと言われてしまったわ。
・・・ふふ、そうなの。少しずつだけれど・・・黒と会話が出来るようになったのよ。
黒もニキータのことが大好きだと言っていたわ。
―――ねえニキータ、昨日から・・・身体中がポカポカとしているのだけれど、これは魔力のせいなのかしら・・・?
すぐにでも魔法の練習をしたいのだけれど・・・・とても不安だから、その間ニキータに見ていて貰いたいの。
お願い出来るかしら・・・?
>490
本当に不思議な石・・・あら・・・?となりに小瓶があるわ。中には・・・小さなお花・・・
ふふ、きっと誰かが湖に落としたのね。それとも、何かのメッセージなのかしら・・・
―――マルク、本当に?精霊さんがいるの・・・?
精霊さんはみんな歌が好きだから・・・歌声に気付いて貰えれば、お会い出来るかもしれないわ。
♪流れ星のお砂糖 夜にカーテンをして 明日の朝になれば 夢ではなかったと気付くのかしら・・・
―――!マルク、精霊さんよ。こんなにたくさん・・・!
はじめまして精霊さん。ここはとても素敵な湖ね。
・・・・・?そんなに慌てて・・・一体どうしたの・・・・?
湖の御守りを落としてしまった、ですって・・・・?
―――大変!私も一緒に探すわ。どんな御守りなの?
・・・小さなお花・・・・?もしかしたら・・・あそこにあった小瓶ではないかしら・・・・
マルク、少しだけ待っていてね。
―――精霊さん、もしかしたらこれのことかしら・・・・
ふふ、良かった・・・やっぱりそうだったのね。
大変!そろそろチョコレートの効果が切れちゃうわ。急がないと・・・
・・・・?お土産を・・・私たちに・・・?わあ・・・綺麗なガラス玉ね。どうもありがとう。
さようなら・・・精霊さん。またきっとお会いしましょうね。
・・・はあっ・・・コホコホッ・・・何とか・・・湖のほとりに辿り着けたわね。
ふふっ、一緒に冒険してくれて有難うマルク・・・とても楽しかったわ。
けれど、本当の冒険はまだまだこれからね。12時まであと少し・・・ペガサスに・・・くしゅんっ・・・
―――困ったわ・・・お洋服がびしょ濡れね。マルクも・・・本当にごめんなさい。
まだ夜は冷え込むのに、風邪をひいてしまったら私のせいだわ。
今マッチで火をつけるから、少しだけ待っていてね。
―――!マルク・・・その、ごめんなさい。マッチも濡れてしまっていて・・・・。
―――・・・・?精霊さんに貰ったガラス玉が・・・何だか熱くなってきたみたいだわ・・・
ローシェンナの服がスケスケ (;゚∀゚)=3ムッハー
>491
ははは!………いや…すまない。君があけた大きな穴に、自分で一生懸命、
スコップで穴を埋めているところを想像してね。はは…とても似合うよ。
…おっと失礼。
君は変に可愛いところがあるな。色々口を挟みたいが…我慢しよう。はは…。
そうだな……今まで私は…幸せには遠いところで暮していたように思うよ。
自分ではそれが、幸せに繋がると思ってはいたようだけれどね…。
所詮…弱い者は強い力に導かれる事が、幸せであり運命だと思っていたが…
……ある意味それは…間違いではないようには思うが……
それは力のある者が間違いを犯していない時と―――今では理解出来るよ。
弱者のことなどは……今まで考えもしなかったんだ。恥ずかしい事だ。
君のその力なら……戦場に狩り出されていたのも分かる。
君も辛い思いをしてきたのだろう。マルク……そうだ、私の家に…行って
みないか?帝都の中心に部屋を秘密で借りていたんだ。少し危険だから…
変装して行ってみようか!はは…あそこが見つかってなければいいが……。
>493
………?
突然…何かと………。別れの挨拶なのかと…少しドキドキしてしまった。
君に肩を叩いて貰えるなら、久しぶりに思いきり細かい彫刻でもしようかな。
肩も凝り放題というものだね。…どうもありがとう。とても嬉しいよ。
それに……君の料理が美味しいから、多分…私の幸せな気分が君に伝わって
いるんだと思うよ。…ふむ……お互い将来、太ってしまいそうだね!ははは!
そのキスの4分の1…。黒とは共同で「猫大好きごはん」を研究しているので
鳥の燻製やら……この前はゴ−ジャス鰹節を作って、いたく気に入って貰った
ので…多分、黒の心を鷲掴みしたと思われるな。彼も食いしん坊なんだ。まぁ…
そんなアホ猫はおいといて、彼の分の4分の1のキスを私にお裾分けして貰え
たら幸せなんだが…―――私の予想ではおでこにキス……かな?
身体がポカポカしているのは…そう…昨日、君と手を繋いで……魔力を活性化して
いたからだと思うよ。君は気がつかなかったかもしれないが、私の魔力も君の
身体の中に流れているんだ。
魔法を使ってごらん。大丈夫……その後…森へ行こう。弁当を持ってね!では……
…まず集中して………衝動と共に……魔法を発してみるんだ。……大丈夫。
>495
何だって!?………………うん?別にスケスケではないよ……。
もしかして私の知らないところでスケスケに??
……いや……まぁ……いいんだ。こんな寒い時にスケスケでなかったことにこそ
感謝するよ。風邪をひいてしまうからね。
別にスケスケが見たかった訳ではないんだよ………本当だ………ごほん。
499 :
マルク:2006/03/13(月) 23:59:19
>494
やはり…ローシェの声に精霊達が反応した…
清らかな心の持ち主であることの証明だね
うん?…チョコの時間切れ?
大変だ…急がないと!
はぁ…なんとか抜け出せたかな?火は…点かないか…
ん?ガラス玉が?
…これは、炎を宿せる魔法玉だね
ちょっといい?…ほら、火が灯った
これは火を中に入れておける不思議な玉でね
暗闇を照らしたり、物を乾かしたりするのに便利なんだ
私の服は、特別な素材でできているから…
ローシェはこれで体を温めてよ
500 :
マルク:2006/03/14(火) 00:07:22
>496
穴埋めは…スコップも使いますけど
地の精霊にお願いするのが一番ですよ
強い力は、弱き者を魅了しますが
それに取り込まれてしまっては、意味が無いのですね
だからこそ、正しき者がもつべき力だと…
魔法都市ソレイユも、何度か他国の侵略の
標的となりました
魔法という存在に心を奪われて…
悲しいことです
ニキータ殿の別荘ですか?
いいですね、行きましょう
…では、私はいつもの占い師の格好で…
この服では目立ちすぎますから
>497
キスの4分の1をあなたに…?ふふっ、なんだか少しくすぐったいわ。
そうね、その時はおでこにはちみつを一滴落としてちょうだいな。その方がキスした時に、甘くて美味しそうだもの。
…ああけれど…そんなことをしたら、黒に先を越されてしまうかしら…?彼はね、はちみつにも目がないんですって。
それから…彫刻が完成したら、私にも是非見せてちょうだいね。楽しみにしているわ。
私も、黒お気に入りの『ゴージャス鰹節』で…お魚の彫刻をつくってみようかしら…?
―――ニキータ、あの…あなたを頼りにしているわ。
もしも私がおかしな魔法を使ってしまった時には、きっと助けてちょうだいね。
上手に出来ればいちばん良いのだけれど…
―――…掌が熱くなってきたわ。でも…とても気持ちが良いのね。魔法を使う前って…
お布団に入る瞬間と似ているわ。―――…大丈夫…そう…ね……きっと大…丈夫……―――
―――…ニキー……タ……?―――なん…だか……何も、考え…られなく…なって…
―――………っ………!
―――…………!―――……アデ…リン様………?ごめ…んなさい、アデリン様……っ……!
―――ニキータさん、ニキータさん……―――私…っ…大変な…ことを……―――!
――――――っ……!……はあっ……コホッ…はあ…
――…わたし…いま……何を……?
―――……!ニキータ、見て!小さいけれど……ろうそくに炎がついているわ…!
ねえニキータ、私が魔法でつけたの…?
…ふふっ、嬉しい…!よく覚えていないけれど…本当に魔法を使えたのね。
ありがとう、ニキータ…本当に…あなたのおかげだわ。ね、記念にこのろうそくを貰っても良いかしら?
少しもったいないけれど、火を消して大切にしまっておくの。
>499
―――このガラス玉で、身体を…?ありがとう。でもマルク…それじゃああなたが風邪をひいてしまうわ。
それに、せっかくの素敵なお洋服がこんなに濡れて……
……あら……?ついさっきまでマルクもびしょ濡れだったはずなのに……もうすっかり乾いているわ。
(……特別な素材……もしかしたら…このお洋服もソレイユのものなのかしら…?)
このガラス玉には……こんなに不思議な力があったのね。
ふふっ、あったかい…。これなら私のお洋服もすぐに乾きそうよ。
>495
―――……?
(いま……どこからか声がしたような……それに……
―――…!困ったわ、本当に透けて……マルクは気にしないと思うけれど、やっぱり少し…恥ずかしい…)
……あ、あの……マルク?私…すこしだけ森を探検して来るわね。
この魔法玉を持っていれば温かいし、そのうちにお洋服も乾……
…『暗くて辺りがよく見えないから、二人でもう暫くここに』…?
よく見えない……ふふっ、そうよね…こんなに暗いんですもの。大丈夫よね。
…ううん、何でもないの。やっぱりマルクと一緒にここにいるわ。
>499(続き)
……待っていてくれてありがとう、マルク……もうすっかり乾いたみたいだわ。
あと少しで12時ね。
……ふふっ…いざとなったら…なんだか少し、緊張してきちゃったわ。
ずっとお会いしてみたかったんですもの…。
―――ねえマルク…マルクがいちばん会いたい人はだあれ?
やっぱり、歴史上の素晴らしい魔法使いや……それとも、遠い場所に住む偉大な占い師かしら……?
503 :
マルク:2006/03/16(木) 21:12:56
>502
ローシェ?どうかしたの?
夜なのに、森の中を歩くのは危険だよ
暗くて辺りがよく見えないから、二人でもう暫くここに…ね
どうやら服も乾いたみたいだね
…いよいよペガサスとのご対面か
え?一番会いたい人?
…そうだなぁ…昔の自分に会ってみたいな
まだ、子供だった頃の自分に…ね
大きめのローブを引きずりながら、神殿中を歩き回って…
魔術師の真似をして、呪文を唱えて…勝手に魔法が発動して
みんなを驚かせたり…
そんな自分にもう一度、会ってみたいよ
>500
はは!まぁ…普通魔法使いなら、人間のようにスコップで穴埋めしたりは
しないね。私は肉体を鍛える為に、力仕事は率先して自分の身体で行うように
しているので…ついそっちに考えがいってしまうんだ。
君にはあまり似合わなそうなので……つい想像すると可笑しくてね。…失礼。
うん?別荘というほどのものではないが……まぁ…小さなアパートメントだ。
台所を入れて、3つしか部屋もないし…隠れ家という感じかな?
色々と取りに行きたいし……せっかくだから、君にもあの街を見せたいと思って
…それに何より、君が一緒なら何かと安心だからね。はは…。
私も変身して行くよ。君がくれた本の通りに変身薬を作ってみたんだ。
……薬を飲んだ後に最初に目にした者に変身出来る……筈だ。……ここに
赤髪の小男の写真を用意したから………薬を飲んで……………見る…と…………
…………………??
うん?…………何だか……これ……………変な生き物になった!
イルカに手足が生えて赤い毛に覆われたような…………どうしようかな…?
マルク…、明らかに失敗してしまったようだ…。戻るかな?
>501
はは…魔法なら…大丈夫だよ。頼りにして貰えるのはとても光栄だね。
炎の魔法は実のところ、イメージもしやすく練習にはもってこいなんだ。
では…このろうそくに……君が炎を灯してごらん。きっと出来るよ。
―――そう、集中して…………
……うん?………これは…!……ローシェ……ローシェンナ?
(ああ……君……のようだな………大変な事?………ローシェンナ…君は…)
…おっと!……そうだよ、そら……君がこのろうそくに火を灯したんだ。
ろうそくを記念に?…それなら、それを入れる美しい彫刻の木箱を作るよ。
では…もうひとつ記念に、森に出かけようか。
もう小さな滝も少し流れはじめているね…。冬に別れを告げるには…いい頃だ。
月明かりも美しいが………ヴィーチャ!
…やぁ、ヴィーチャ…今夜は鳥の姿のままだね。炎を纏ってくれるかい?
では…この……高い岩のところで見張りを頼むよ。…ありがとう。
ローシェ、彼は火の鳥でね…なかなか気ままでプライドの高い性格なんだが…
…今夜は実は…照明と暖房を兼ねてあそこにいて貰うよ……はは!内緒だ。
あと……木のテーブルの周りに小さな炎を…花のように灯しておこうかな…。
美しいし暖かいよ。足元にも沢山おいておこう。寒くないように…。
それと…このテーブルのろうそくには君が火を灯してくれるかな?
ここももうすぐ、緑の賑やかな時を迎えるだろう。
それも素敵だが…去り行くこの白い静寂の世界に乾杯しよう。
私の愛する空気も凍るこの清冽な夜と…君の今夜の小さな炎の魔法に。
>503
…有名人でも恋人でもなく、昔の自分に…?
ふふ、マルクのそんなところがとても好きよ。あなたはいつも、私が見落としてしまう小さな…
けれどとても大切なことを上手にすくって…そしてそれを、心の中に『すとん』と落としてくれるの。
…ええと…なかなか上手に伝えることが出来ないのだけれど……
つまりね、あなたのそのピュアなところが…私もニキータも大好きなのよ。
『魔法が発動』……?…ふふ、幼い頃のあなたは…意外とやんちゃな男の子だったようね。
小さな魔法使いを…周りの大人たちが慌てて追いかける姿が、目に浮かぶようだわ。
あなたが結婚をして、お父さんになる日が来たとして……
そうしたらその子も、きっと幼い頃のあなたのような『小さな魔法使い』になるのね。
ふふっ。私もいまから、追いかける練習をしておかなくちゃ。
―――?どこからか音楽が…
…すっかり忘れていたわ。この時計を…時間になったら音楽が鳴るようにセットしておいたの。
ふふふ、懐中時計なのにアラームがついているなんておかしいでしょう?
でも便利なのよ。ポケットに入れて持ち歩くことが出来るし、待ち合わせの…
―――いけない、はやく呪文を唱えないと……ペガサスに会えなくなってしまうわ。
マルク、一緒に目を閉じて……ええと…
―――『私の声が届いたならば、姿をみせてくださいな…―――リルリル』!
――――――…………
―――…あ…あなたが…ペガサスなの…?それにユニコーン…あなたも……
夢ではないのね。本当に……ねえマルク、彼らは本当にいたのよ。
そうしてずっと…この森を守っているんだわ。
>505
ヴィーチャはきっと、ニキータのことがとても好きなのね。
ふふっ。こんなことを聞かれたら、彼に怒られてしまうかもしれないけれど…
使命感に満ち溢れているようなあの真面目な表情が…なんだかとても愛らしいわ。
―――火の魔法を使って…こんなに素敵なことが出来るのね。
たくさんのろうそくを立てて……ふふ、まるで森のお誕生日会ね。プレゼントは……
そうだわ、木の枝にリボンを結びましょう。
この木は…この春、一体何度目のお誕生日を迎えるのかしら…
今年もこの森で、たくさんの生命が生まれますように。
冬の寒さとも、また暫くお別れね。
暖かい部屋に入った瞬間のあの幸福を味わえなくなるのかと思うと…とても寂しいわ。
それから、あなたのベッドに湯たんぽを入れることも…寒い夜の楽しみのひとつだったのよ。
今夜こそは気付くかしらとどきどきしながら……
…ふふ、今まで黙っていてごめんなさい。あのね、あなたが探していたあの小さな瓶の蓋……
そう…前に近くの森でなくしてしまったやつよ。その蓋をね、黒が…
ああやっぱり…最後まで内緒にしていても良いかしら?
湯たんぽをいれるのはきっと今夜が最後になると思うから…
そうね、朝になってお湯が冷めたら…そっと中を覗いてみてちょうだい。
ふふ、それからそのあとは…彼をたくさん誉めてあげてほしいの。
鰹節が大好きで、とてもお利口な…わが家の可愛い探偵さんをね。
508 :
マルク:2006/03/19(日) 22:09:01
>504
隠れ家ですか
なかなか面白そうですね
薬で変身…?うわっと…
!!…ニ、ニキータ殿…?
これは…どうやら、調合する薬品が一つ足りないみたいですね
変身はできましたが、不完全な状態なのはその為です
魔法で解除しますので、目を瞑ってください
水の力を借りる…「水の慈悲!」
…大丈夫ですか?
代わりに私の薬を差し上げましょう
これで変身できますよ
それじゃ、行きましょうか
509 :
マルク:2006/03/19(日) 22:10:15
>506
はは…なんだか照れくさいよ
でもうれしいよ、ありがとうローシェ
…結婚して…子供…お父さん…?
あ、いや…なんでもない
そっか…ローシェも私の小さな魔法使いを
追いかけてくれるんだね
なんだか逃げ足が速そうだよ
…ん?時計?
へぇ…可愛らしい時計だね
ローシェにぴったりだ
…いよいよペガサスに…
(あ、目を閉じなきゃ…)
…ん… もういいかな… !!
ペガサス…ユニコーン… なんて幻想的なんだろう…
この森の、守護神なのかな…すごく気高くて…
はは…ローシェはもうすっかり仲良くなったみたいだね
>507
美しく、愉しい夜だったな…。木々のリボンも……君のいる空間は可愛く暖かな
ものになるようだ。君が来る前はこの家も、もっと殺伐としていたしね。
湯たんぽに何か……?いや…その…鈍感なことにかけては割と自信があるよ…。
全く何も気がつかなかった…。
明日の朝を愉しみにしよう。黒が活躍したようだ…では久々に彼を肩車して
遊んでやろうかな。…前足を私の頭に乗せてバランスをとりながら、肩に座って
いるのが好きなんだ。何が愉しいのか良く分からないが……。
そういえばローシェ、この前はマルクと一緒とはいえ、帰りが遅いので心配―――
…うん?ペガサス?……それは凄いな!…………いつも思うんだが、ペガサスは
羽根が邪魔で人は乗れなさそうに思うよ。だが出来るなら乗ってみたいね。
ユニコーンとは何となく気が合わなそうなので遠慮しておこう…。
君はどんな相手とでも仲良くなれる才能があるように思うよ。素敵な才能だ。
>508
ふむ…材料を何か入れ忘れたのか……君がいなければ、怪しい姿でうろうろする
羽目になるところだったな。では……解除を頼むよ。すまないな…。
………やれやれ、助かった。君の薬なら安心して飲めるね…はは。
うん…何となく君と兄弟のようになったな。これなら大丈夫だ。
では……移動の魔法陣を描いて……と。なぁ、マルク、こうして素晴らしく
記憶も戻っているのに、割と私は今まで通りだと思わないか?
実際少し変わっているのは感じるが……上手い具合に本来の自分に戻りつつ
あるようだ。……きっと君やローシェのおかげだろう。ありがとう。
では……君も中に入って………上手くいくと私の家の台所に移動出来る筈だ。
……普段使わないので、そこが一番、物が少なくていいんだ。ははは…!
まぁ、今では台所によくいるけれどね……では行こうか!
(続き)
―――懐かしの我が家だ。ここが無事で良かったよ…。1年以上も留守に
していたから空気が淀んで…埃っぽいな…。まずは窓を開けよう。
ほら、外を見てごらん。裏通りながら…城の塔の先っぽが見えるだろう?
ヴァレリー城…懐かしいよ…。……今はジュリアスが我が物顔で、あの城で
過ごしているんだろうな。
さて……さすがにあの田舎での生活で金も尽きてきたのでね……まずは金と…。
服や…身の回りの物も…それに杖に……あの指輪に………ああ、マルク、
ちょっと待っててくれるかな…。その間、好きにしていて構わないぜ。
513 :
マルク:2006/03/22(水) 22:48:19
>511
ニキータ殿…記憶が…
…なるほど、本来の自分に戻ってきているのですね
よかった…
…ここがニキータ殿の隠れ家ですか
いろいろなものがありますね
…あれが、ヴァレリー城…ジュリアス殿…
いろいろと複雑なんですね…
では、本でも読みながら待つとしましょう
え〜っと、ここにある本は…ん?
(これは…記憶の魔術に関する本…相手の記憶を封じる黒魔法だ…
でも、ここに書かれていることを応用すれば…
ローシェの記憶も、戻せるかもしれない…
… … …この方法を使えば…
いや、駄目だ!失敗すれば取り返しのつかないことになる!
そんな危険な賭けは…できない)
…ふう…ありがとうございました
おかげで勉強になりましたよ
あの…この本をお借りしてもよろしいでしょうか?
>509
―――マルク……もう目を開けても大丈夫かしら…?
……ふふっ、あなたの『時空魔法』はやっぱり素晴らしいわ。
手を握って…ほんの一瞬目を閉じるだけで、こうしてあっという間にお屋敷の近くに着いてしまうんだもの。
マルク、今日は本当にありがとう。たくさんの出逢いを経験出来たこと……
何よりも、またひとつあなたとの素敵な思い出をつくれたことが…とても嬉しかったわ。
お屋敷へ帰ったら、この冒険のことを丁寧に日記に書いて…ずっと大切にしまっておくつもりよ。
また一緒にどこかへ…
そうだわ…ねえマルク、あたたかくなったら、みんなでお花見へ行きましょうか。
チューリップやすずらん……ひまわりも大好きだけれど、桜の花がいちばん好きなの。
お屋敷の前にも、大きな桜の木が一本あるのよ。
ええと…こういう時に親友といちばんしたいことは……ふふ、やっぱり『ゆびきりげんまん』ね。
一人では出来ないの。友人と約束をした時にだけできるのよ。
♪ゆびきりげんまん…
ふふっ、約束よ。お弁当とお菓子をたくさん持って……今度は桜の精に会いに行きましょう。
>510
ふふっ、そうなの。マルクが『時空魔法』を使って彼らの森へ連れて行ってくれたのよ。
そうだわ、ペガサスから素敵なプレゼントをいただいたの。いま持って来るから…少しだけ待っていてね。
―――これがそのプレゼント…ペガサスの羽根よ。
飾っておくだけでも、じゅうぶん素敵だけれど……ニキータ、そこにあるメモ用紙を一枚とって貰えるかしら?
――見ていてね、こうして……
『ニキータ、今夜はどうもありがとう。とても楽しかったわ。今度は…』
あら…このままだとメモ用紙一枚では足りなくなってしまうわ。
ふふ、それに…目の前にいるあなたに手紙を書くのは、なんだか少しくすぐったい気持ちね。
…この羽根はこうして…ペンとして使うことが出来るのよ。書いた人のその時の気持ちが、そのままインクの色になるの。
今日は思ったとおり、柔らかな桃色ね。さっき乾杯をした時のお酒と同じ色だわ。
―――今度はみんなでお花見に行きたいと思っているの。
そうね、昼間のお花見も楽しそうだけれど…
月が明るい夜に…村を見渡せるくらいの高いところから夜桜を眺めたら、きっととても素敵だと思うわ。
ふふ、次の課題は『空を飛べるようになること』に決まりね。
桜が満開になるまでに、お庭でたくさん練習をしなくちゃ。
喰らえ!
最大魔術
『イノベート』
んふ
すいません、失礼します。
調合じいさんからここの人達の事を教えてもらったのですが
あっ お土産はこれです
つ[ケルビの角+活力剤=いにしえの秘薬]
お願いしたい事があるのですがよろしいですか?
目障りでしたらスルーしてくてくれ。
こんばんは、やっとここに来られたよ。
ただ…今夜はもうベッドに直行するので、また明日。
顔を出せなかったが、一応生きていると報告をしてみたり…だ。はは…。
死やトラブルは絶えず、我々の側にある事を忘れるべきではないね。
……おや?家の前の桜の木も花が開き始めているようだ。
時とは確実に流れ…何かに向かって進んでいるな。時々怖くなるね……。
運命といって諦めてしまうだけでは、生きている甲斐もない気がするが……
まぁ…今夜は気楽にもう寝よう。失礼―――おやすみ。
>513
……よし、と。とりあえず…必要な物はピックアップしたかな……。
マルク、その本もいいが、色々と神殿には置いていないような本もあるから
持って行くといい。私にはもう必要もないしね。それと、暗黒の力を持つ
この…闇のダイヤを渡すつもりでいたんだ。
今はまぁ…何も言わず受け取ってくれたら嬉しいよ。闇があるなら光のダイヤも
あると思うが……どこかのお偉いさんや貴族が仕舞いこんでいるんだろうさ。
さて、せっかく来たんだから、……ちょっと掃除を手伝ってくれないか?
空気を入れ替え磨かないと家は朽ちるし、不吉な黒い生き物を呼び込んでしまう
からな。……ははは、まぁ…その…最初からそのつもりで君を連れて来たのも
確かだが、ここを君の隠れ家にもして貰っても構わないと思ってね。
印を置いておくといいよ。ここは―――今回確信したが………安全な場所だ。
掃除が済んだら、街に寄っていこう。色々といい店があるんだ。都会には……
>515
よくあの気難しい馬がプレゼントをよこしたものだね。
メモ用紙?お安いご用だが………成る程、鳥の羽ペンと同じように使うのか…。
……!…はは、インクが要らないとは驚いた…それに気持ちが色になるとは。
よし…私も―――『冬に別れを告げるのは辛い事だったが…君がいてくれて
ようやく春を嬉しく迎えられる気持ちになれたよ…』………ははは!ほら、私も
赤味がかった桃色だ。酒の色のせいかな?はは…『花見は私も愉しみに……』
……?段々色のトーンが暗く……黒っぽく……………なんだ…?
本当に…愉しみなのに………ローシェ…気持ちというより……私の血が……
……黒い色に文字を染め……て…………
…だからあの手の神聖獣は困るんだよ。やれやれ……好き嫌いが激し過ぎるし
潔癖すぎるんだ。まぁ…お前が書けば、いつだってそんな綺麗な桃色をして
いるんだろう…。空を飛べるように…?練習なんかしなくても、ローシェ…
お前は飛ぶ術は知っているんだから、高い空から落下すればいいさ。
俺が遥か上空まで連れていってやるから、勇気を出して飛び降りるんだ。
……荒治療が案外効くんだよ。はっはは…。俺も一緒に落っこちるから平気さ。
>516
何やらお色気いっぱいの魔術使いだが……何だか懐かしいよ。
昔は沢山、君の様な魔女が………まぁいい…。最大魔術?ふむ………。
―――?……君の言う通り、喰らってみたよ。…ただ…何かな…?別に何とも…
イノベート……という言葉からすると、何か変化がありそうなものだが…。
君のその…妖艶な笑顔の後ろに……恐ろしい謎が隠されていない事を祈るよ……
気のせいか身体がムズムズしてきたが……大丈夫かな…。
>517
調合じいさん?どなたかな…?前に狐祓いをしてくれた、あのじいさんなら
何だかとても嬉しいけれどね…。元気でいるかな……と、それはさておき…
君はハンターなのか。…………いや…別に何でもないが……土産?
いにしえの秘薬?何だろう……とても有り難い薬のようだが、薬には疎くてね。
秘薬は大抵…不老不死とか心を操るもの…それにお色気な感じとか…まぁ
そんなものが多いように思うよ。はは…。
目障り…などととんでもない。どんな「お願い」なのか聞いてみないと
何とも応えられないので、話してくれるかな?
522 :
マルク:2006/03/28(火) 21:25:43
>514
ううん、こちらこそありがとう
とっても楽しかったよ
お花見…?
へえ、いろいろな花を見ながら
お弁当を食べたりするんだね
ローシェは、私の知らないことをいろいろ教えてくれる
感謝しているよ
あの桜の木は…いや、なんでもない
ゆびきり?小指を…
…なんだか…ちょっと不思議なおまじないだね
桜の精か…会えるといいな
いや、きっと会えるね
>516
イノベート?聞いたことの無い魔法だ…
とりあえず、結界で護っておきましょう
>517
「いにしえの秘薬」…これは、体を癒す薬の
最高傑作ですね…
523 :
マルク:2006/03/28(火) 21:28:21
>519
闇のダイヤ…これを私に?
…宝石は元々人を魅了する力があります
さらに人の心を惑わす闇となれば…
強い心の持ち主でなければ、あっという間に
心を乗っ取られてしまうでしょう
掃除ですね、わかりました
神殿の大広間掃除で鍛えた腕をおみせしましょう
おっと、空間跳躍のための印を置いて…
… … …ふぅ、こんなところでしょうか
では、街に向かうとしましょうか
>516
イノ……?…きゃ…っ!
―――……何も起こらないようだけれど……
………なんだか突然…眠くなってきちゃったわ。それに……
ねえ黒、一緒にお昼寝をしましょう。私が眠っている間に傍を離れちゃ嫌よ。
それから私が眠りにつくまで歌を唄って…髪の毛を撫でていてほしいわ。
すべてのことが…何だかとても不安なの。
…大変!あなたのおやつは、まだ残っていたかしら…?
>517
わあ…ありがとうございます。素敵なおみやげまでいただいて…。
勿論お役に立てることであればお受けします。
あの…あまり危険なことや…その、悪いことは出来ないけれど…。
ふふ、でもあなたのお願いなら…その心配はなさそうね。
宜しければ、お菓子を召し上がってくださいな。長旅でお疲れでしょう。
今日のお紅茶はミントティーなんですよ。ティーポットに熱いお湯を注いでお持ちしますね。
>520
―――……ニキータ……?なんだか様子が……
……もしかしたら…あなたは……―――ううん、なんでもないの。
そういえば……あなたに渡したいものがあったの。ええと…私の部屋まで一緒に来てもらえるかしら?
―――…たしか…この中に……――よかった、やっぱりここにあったわ。
日記に書いてあったの。これをあなたに渡したかったって…
ふふ、ローシェンナは渡しそびれていたようだけれど、私はこの日記を読んだ時からずっと覚えていたのよ。
ニカ…ううん、ニキータに気に入って貰えると嬉しいのだけれど…
外套の留金…あなたが大切にしていたものよりはずっと劣るかもしれないけれど…受け取って貰えたら嬉しいわ。
これからはこの中に、新しい思い出をたくさん刻んでいって欲しいの。
そしてその思い出すべてが、あなたにとって幸せなものであることを願っているわ。
…あら、もうこんなに遅い時間なのね。そろそろ休みましょうか。
湯たんぽを用意して…ベッドにアイロンをかけておくから、あなたが先にお風呂に入って…
…ああ、やっぱりもう少しだけ一緒に居て貰えるかしら?
調合室で探しものを手伝ってほしいの。『エドンシェリク』という都市に関する本が
どこかにあるはずなのだけれど…どこにも見当たらないのよ。
探していない場所といえばあとは地下の調合室だけなのだけれど、あの場所は何だか苦手なの。
調合に夢中になっているぶんには平気なのだけれど、ひとりでいると幽霊が出てきそうで…少しだけ怖いのよ。
>522
色々なお花を……?ふふっ、マルクったら。
…?もしかしたらソレイユでは、お花見の行事がなかったのかしら…?
でも、そうだとしたらとても嬉しいわ。あなたが初めて経験するお花見の席に、私も一緒にいられるのだもの。
あたたかい春の日に桜の花を眺めることを、お花見というのよ。
そしてその時だけは、昼間からお酒を飲んでも構わないんですって。ふふ、ニキータはきっと大喜びだと思うわ。
私も…彼が美味しそうにお酒を飲んでいる姿をみるのはとても好きなの。…ああ、ニキータには内緒よ。
―――…残念だわ、もうお屋敷についてしまったのね。
今度は黒と一緒に、あなたのお家へ遊びに行っても良いかしら…?ニキータから、可愛い三毛猫がいると聞いたのよ。
お屋敷の周りには猫がいないようだから…黒もとても喜ぶと思うわ。
それから『マルク流』のお花見も…
ふふ、ここからすこし離れた場所で…素敵な野原をみつけたの。
あたたかくなったら、今年最初のピクニックへ行きましょう。
咲き乱れるお花を眺めながら読書をしたり…絵を描いたり歌を歌ったりするのは、きっと想像以上に楽しいことだと思うわ。
―――ああ…ごめんなさい、つい引き止めてしまって…。
きっとミケちゃんが、首を長くしてあなたの帰りを待っているわね。
おやすみなさいマルク…
ふたつのお花見とピクニック、それからあなたとの次の冒険を楽しみにしているわ。
もう遅いから帰り道に気をつけて……可愛い猫ちゃんに宜しくね。
527 :
マルク:2006/04/03(月) 21:50:09
>526
実を言うと…そう、ソレイユにはお花見っていう行事は無いんだ
みんな魔法の修行に一生懸命だからね
少しでも立派な魔術師になるために…もちろん私も
桜の花を見るんだね?
なんだか、楽しみになってきたなぁ…
私の家?ああ…占い小屋のことだね
ミケとお話しするのもいいかもしれないな
あとで黒と一緒においでよ
ピクニック?…おでかけかな?
そうだなぁ…部屋に篭って調合ばかりしてたから…
たまには息抜きでもしようか
ああ、そうそう
あとで薬の配達を手伝ってくれないかな?
街の病院に、私が作った「万能薬」を届けてほしんだ
でも、代金は受け取っちゃダメだよ?
私は奉仕でやってることだからね
(…以前と全く同じ体験をして…
少しでも記憶が戻るように刺激を与えてみようか…
…哀しい方法ではあるが…)
>523
私の目に狂いはなかったようだ。君は絶対、掃除が上手いと思ったんだ!
あっという間に部屋が明るい感じになったね。空気も軽くなった。
…掃除は好きではないが、綺麗になっているのは好きなんだ。……まったく
勝手な事を言っているね…はは……。
そう…そのダイヤは…壊してしまおうかとも思ったんだが…君が持っているのが
一番いいように思えるよ。役に立つこともあるだろうしね。
闇は…光あるものの影であるべきだと思うので…ね。
さて…久々にこの部屋で過ごせて気持ちも落ち着いたよ。ありがとうマルク。
とりあえず…この後はベリンガーの店の旨いシチューを食べて…ああ、愉しみ
だな……それから、ローシェに土産を買っていこうかな。はは…。
何がいいかな?それと君が欲しいものがあれば付き合うよ。何だってあるんだ。
>525
ありがとう、ローシェ…君から色々貰った物を私は大事にしているんだよ。
昨夜もあの枕に「剣豪独り旅」とメモを入れて愉しい夢をみたんだ!はは……!
ふむ……君がくれたあの素敵な枕……君は知らないかな?覚えてないだろうか…
この外套の留金も素敵だよ。狼と白鷺の珍しい組み合わせだが…実に優美だね。
とても素敵だ。私自身のアンバランスさも表しているような。
はは……美化しすぎだが……。大切にするよ。そしてとても嬉しいプレゼント
なんだ…ローシェンナ…。
今の君にも…今眠っている君にも…抱きしめて感謝を表したい気分だ。
そういえば黒が肩に乗っていて、私は直立不動でおかしな具合だが……黒が
私の大切にしていた瓶の蓋を見つけてくれた礼に、彼の我侭をきいて…だね…
こうして肩車しているんだよ。黒を落とさないように注意して…だね…はは。
…エドンシェリク……君はやはりそこに関わってしまうんだな……いや……
君は…あの地下にはもう………何もないと思うよ。
怖い幽霊もきっと出てくるだろう。はは……一緒にいるなら、そんなところより
…私の部屋にいて過ごして欲しいと思うけれどね………。
530 :
マルク:2006/04/06(木) 23:16:01
>528
お役に立てたようで、何よりです
ソレイユ神殿の掃除は、丸一日消費してしまうので…
部屋が綺麗だと気分も落ち着きますね
光あるところに闇があり
また、闇があるからこそ光だとわかることができる
両者は、二つで一つなのですね
ローシェにお土産ですか
う〜ん…私は、女性の好みを全く知らないので…
ニキータ殿に一任しますよ
私はこっちの練習用の杖を買っておきます
ちょうど手頃なものが欲しかったんですよ
531 :
ニキータ ◆qAbb/.tim. :2006/04/08(土) 01:26:01
>530
部屋がピカピカだね……、しかし君…!……いや…何でもないが…。掃除を
させられ…そこは普通怒ってもいいところだと思うが…本当に君は純粋な心を…
…私には驚きだ。……それ故に君は私の心を正してくれるんだろうな…。
はは‥‥そうさ…光の祝福なしでは私はきっと…闇のままだしね…。
杖なら…前に私が君の杖を壊してしまったからね…何か代わりのいい物を
探すよ。頼むから…私に君の杖を選ぶのを許して欲しい。
この……不死鳥の羽根と深海の闇鯨の髭と白樺の木で作った…この杖なんかは
とてもいいと思うよ。君の魔力にも応じられるだろうね。君に贈るよ。
それと…女性の好みを知らない…?そんな事を言っていてはいけないよ…
マルク。女性の好みとか…そういう事ではなく…だね…。ローシェンナは確かに
素敵な女性だが……君はローシェンナをとても知っているはずだし…彼女が何が
好きなのかも分かる筈だよ。女性とかそういう事は考えず、ローシェが何を
喜ぶか……それを考えればいいんだ。君が選んだ物なら…きっと彼女は喜んで
くれる筈さ。さて…君は君で選んで。私は私で選ぶよ。はは!
ではここで別行動だ。君はあの部屋から戻ってくれ。……私はもう少し……
確かめることがあるから……後で戻るよ。ローシェに心配させないように
君が今は護ってやってくれないか?…すぐ戻るから…その間、頼むよ。
ここもいずれは闇の支配下、クックックックッ…悪いようにはせん。余に従うのじゃ
533 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 03:13:06
a
534 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 03:13:56
a
535 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 03:14:48
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536 :
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a
537 :
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538 :
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539 :
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540 :
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541 :
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543 :
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544 :
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557 :
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558 :
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582 :
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583 :
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585 :
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586 :
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587 :
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588 :
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589 :
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590 :
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591 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:07:56
592 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:08:33
593 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:09:06
594 :
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595 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:10:25
596 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:10:56
597 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:11:26
598 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:11:55
599 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:12:30
600 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:13:02
601 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:13:32
602 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:14:11
603 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:16:55
604 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:23:48
605 :
名無しになりきれ:2006/04/08(土) 04:24:23
>527
ただいまマルク……マルク?
ふふっ、邪魔をしてしまってごめんなさい。本を読んでいる時のあなたって、いつもとても真剣な表情をしているのね。
そんなに熱心に、何を読んでいるの…?
黒をみていてくれて有難う。ふふっ…ミケともすっかり仲良しになったみたいね。
頼まれたお薬を病院へ届けて来たわ。街へ出て…はじめて列車に乗ったけれど、とても面白いのね。
窓から見える景色や…天気までもが少しずつ変わっていって…つい夢中になってしまったわ。
いつの間にか駅に到着していてね、本当にびっくりして…慌てて列車を降りたのよ。
ねえマルク、もしかしたら…以前にも私は、あの病院へ行ったことがあるのかしら?
お医者様や患者さんたちも私のことを知っていて下さった様だし……それに…
街へ行く途中にある村の真ん中に、風車があるでしょう?
その周りで幼い子どもたちが追い掛けっこをしていたのだけれど……その光景が…何だかとても、懐かしく思えて……
……そうだわ、病院の子どもたちからお手紙を預かってきたの。
それからあなたが出したなぞなぞの答えが分かったから、私から伝えるようにと……
ふふ、今度は私にも出してちょうだいね。なぞなぞは幼い頃から得意なの。いつも母が……
(……幼い頃から……?…母……?どうして私……)
マルク、せっかくだから一緒に朝ごはんを食べましょうか。帰りにお買い物をしてきたのよ。
この間読んだお料理の本に載っていた、オニオングラタンのスープを作ろうと思うの。
チーズが入っているから、きっとマルクにも気に入って貰えるかと…
……?たしかマルクは、チーズが好きだったわよね……?何だかそんな気がして……。
不思議ね、どうしてなのかしら……
>529
ふふ、黒ったら満足そうにして…。
黒、もしかしたらあなたは高いところが好きなのかしら?
私が空を飛べる様になったら、雲の上を一緒にお散歩しましょうね。
ニキータ、私も…あなたから貰ったものを大切にしているのよ。もちろん、ものだけではなくて……
嬉しかった言葉……手のひらの温かさや連れて行って貰った場所の景色……
それからあなたと一緒にいられるこの時間を大切に思うし、これからも大切にしていきたいの。
そのために…私に良い考えがあるの。
今からあなたの部屋へ行って、お料理をするわ。
第一に、怖い幽霊に出会わずにあなたと一緒に過ごせるし…それからこれは想像だけれど…
美味しいお料理を作れたら、きっとあなたから嬉しい言葉をプレゼントして貰えるはずよ。
…さっき食事をしたばかりだから…そうね、スープはどうかしら。
この間マルクと一緒に食べたのだけれど…ニキータにも味見をして貰いたいと思っていたの。
オニオングラタンのスープよ。スープなら、身体が温まるから眠る前にいただくのにちょうど良いし……
材料を持って行けばあとは火を使うだけで簡単に出来るわ。
ニキータ…街へ出掛けた時に見かけた、魔法のクレープ屋さんを覚えているかしら…
火の魔法を使って、とても美味しそうなクレープを焼いていたでしょう?
私もあんなふうに、魔法を使ってお料理をしてみたいと思っていたのよ。
ふふっ、大丈夫…オニオンのスープは弱火で炒めて弱火で煮るのよ。小さな炎で充分だから、魔法を使ってもきっと疲れないわ。
…そうね、最後にオーブンで焼くところだけ、ニキータにお願いしても良いかしら?
スープにのせるパンとチーズがきつね色になるまで、あなたの炎で焼いて欲しいの。
キッチンで一緒にお料理をすることはあったけれど……一緒に魔法を使うのは初めてね。
ふふ、何だか不思議ね…眠る前の楽しみは、いつでもどんなことでも…昼間の何十倍もわくわくするの。
>532
あの、ごめんなさい…あなたに従うことは出来ないわ。
夜は好きだけれど、闇という言葉は苦手なの。
闇の中は、何も見えないし何も聞こえないでしょう?
ひとりぼっちになってしまいそうで……
いつも皆が一緒にいてくれるから、一人になることが何よりも怖いんです。
ふふ、大人になってからこんなことを言うのは、少しだけ恥ずかしいけれど……どうか分かってくださいね。
>533-605
…………?
あ…あの、大丈夫ですか?何だか真剣に……
その、長い間…考え込んでいるみたいだけれど……
609 :
マルク:2006/04/09(日) 22:29:59
>531
この杖は…素晴らしい装飾がなされていますね
これなら安心して使うことができますよ
杖は、精神集中の大切な鍵ですからね
できるだけ良いものを使ったほうがいいのです
女性の好みではなく、ローシェの好み…ですか?
でも、私には…あ、ニキータ殿…
行ってしまわれたか…
しかし…「ローシェを護る」とは…?
何か…引っ掛かる…けど…
それにしても、一体何を選べば良いものやら…
… … …ん?何か良い香りがする…
お香か…そうだ、これにしよう
>532
服従を強要するなど、悪しき者のすること…
その命には従えない
610 :
マルク:2006/04/09(日) 22:31:11
>606
ああ、おかえりローシェ
この本かい?これは、ソレイユの魔道書だよ
あ、これは街でみつけたお香なんだけど
よかったら部屋で焚いてみてね、落ち着くよ
あ…うん
君は以前にも、あの病院に行ったことがあるんだよ
今回と同じ…この薬を届けてもらう為にね
なぞなぞが解けたのか、さすがあの子達だな
ちょっと自信あったんだけどね
そうだね、今度は君にも問題を考えておくよ
へぇ、オニオングラタンスープにチーズか
美味しそうだね
…?ローシェ?
(…少しずつ記憶が…もしかして…)
ねえローシェ、宝石箱みたいなものを持ってないかな?
私が君に送った「身代わりの石」があるはずなんだ…
いや、多分君を護る為に粉々になって…
………ふむ、少し驚いたね。
>532
黒の乗り手…………一瞬、我が家の猫「黒」の真の正体とか、彼に憑りついた
悪霊、もしくは猫に乗れるサイズの小さい生き物なのかと思ったが……
違うようだな。
ここは闇とは無縁でいたいと思っているんだ。私自身は闇のオノプコと少し
顔見知りだが……闇に服従すると厄介だからね。しない事にしているよ。失礼。
>607
ローシェ、君…あんな男の言いなりになって―――あんな男とは私だが…
今夜部屋で一緒になどと…つまり………?……ああ、料理…?…はは…いいね!
……いや、何でもないよ。…そうだ、今夜は特別に寝巻きでスープを
愉しまないか?行儀が悪いが…イベントっぽくて素敵ではないかな…。
前に一度、君が寝巻きでのんびりと一日中過ごしていた時の姿は、とても
可愛くて和んだものだよ。君は覚えていないかもしれないが…。
街?ああ、「女同士」仲良く出掛けた時だね、はは!覚えているよ。
私も火加減なら得意でね、芋や木の実…魚…美味しく焼く自信があるんだ。
あまり格好良くない特技だが、…では、最後の仕上げなら任せて貰おうかな。
ベッドの側は危ないから……ここの作業台で…。…随分弱火だが……そういう
ものなのかな?随分根気を要する料理だな…。
――君が先程…私に与えてくれた言葉は…そっくりそのまま君に返すよ。
ローシェと過ごした日々は私の宝物だが………君からその日々を消し去った
アデリ………ああ、いや……。きっと君も私のように思い出す日が来ると思う。
君に言いそびれている事もあってね……。でも今は内緒なんだ…はは。
出来たかな?いい匂いだよ、…お疲れ様。ではその小さく柔らかい炎を私の手に
乗せて……そう…一気に……温度も強さも上げて……仕上げに焼くんだったね。
……!! ローシェ…これは……思わず笑ってしまうくらい美味しいね。
それに心から癒される感じだ。きっと君の炎で煮込んだからだと思う。
しかしさっきまでこれは…ただの玉ねぎだったというのに…君は凄いね…。
そしてこんな風に、夜中に好きな事をしているととても…心が弾む感じだ。
もっとこのまま過ごしたいが…もう寝ないと。歯を磨いて、君を部屋の前まで
送ろう。…うん?こんなことも前にあったように思うね。はは…。
>609
ふむ…しかし、あの値段なら……不死鳥の羽根を使っていない予感が大いに
するが……せいぜいヴィーチャのような火の鳥だろう。まぁ、君の言っていた
ような普段使いのものなら、上等だと思うが…。
それに…君ならきっと、ソレイユの素晴らしい主の杖を持っているだろうしね。
そうそう…都では途中で消えてすまなかった。調べる事があったし…
変身はしていても、クラスの高い魔法使いが…特にあいつがいると…万が一
私とバレる可能性もあってね……君には早く戻って貰いたかったんだ。
その…ローシェの為にもね…。
思った通り、エドンシェリクからの出口の穴を見つけて…穴といっても
文字通りではなく……ああ、君も知っての通りだが……時空の歪みのような
やつだ…。招かざる者が辿り着くのは大変だが、あそこから出るのは比較的
簡単なんだ。
少しばかり記憶にあってね…。帰り道の道標を置いて来たから…大丈夫。だが
もう一つくらい逃げ道を作っておかないと……。退路の確保は大切だ。
はは…ローシェに香を買ってあげたそうだね。君らしいし…彼女もとても
喜んでいたよ。…そういう事はとても大事なんだ。君はもともと思いやりが
あるんだから―――そう…君がローシェに薬の使いを頼んだようにね。
彼女も…色々と思い出す事も多かったようだよ。君の狙い通り…だろう?
しかし君もつくづく……2人も記憶喪失を相手に大変だな…ははは!
まぁ、私ならもう大丈夫だ。時々少し変かもしれないが、問題無しだよ。
>610
私に…お土産を…?有難うマルク…とても嬉しいわ。
私は柔らかな香りがとても好きなの。
特別な日の記念に、このお香を焚くことにするわね。今夜眠る前に、早速……
ふふっ…もちろん今日は、マルクから素敵なプレゼントをいただいた記念日よ。
今夜はとても良い夢をみることが出来そうね。
――身代わりの石…
もしかしたら……ええと、これのことかしら…?
あの日…私がお屋敷のベッドで目覚めた時、スカートのポケットの中に
細かい石のかけらがたくさん入っていてね、少し気になったのだけれど、
またすぐに眠たくなってしまって…次に目覚めた時には…
ね、こんなふうに元通りになっていたの。
――けれど…不思議ね。身代わりの御守りは…一度効果を発すると、
決して元通りになることはないと聞いていたけれど…
でも、元に戻って良かったわ。本当に…。
ハンカチに包まれてポケットに入っていたから、きっと大切なものなのだと思って…
こうしてまた持ち歩いていたの。マルクがプレゼントしてくれたものだったのね。
ありがとう、マルク… 回復がとても早かったのは、きっとこの石と……
ふふ、それからあなたたちから与えて貰った、たくさんの愛情のおかげね。
これからも大切にするわ。きっとローシェンナもそうしていたように……
眠る時も…出掛ける時にも、肌身離さず身につけるわね。
――さあ、支度が出来たわ。みんなで朝ごはんにしましょうか。
黒とミケにはミルクを…
マルクはライチティーで良いかしら?
ふふ、色々なお紅茶が置いてあるお店を見つけて…つい買って来てしまったのよ。
>612
おはよう、ニキータ…よく眠れたかしら?
ふふっ、実は私もさっき起きたばかりなの。
昨日はいつもよりもベッドに入るのが遅かったから、少しだけ朝寝坊をしてしまったわ。
昨夜は本当に楽しかったわ……パジャマを着て、一緒にお料理をして…。
ふふ、それに…パジャマ姿のニキータを見ていると、何だか本当の家族のように思えて…
とても幸せな気持ちになれるのよ。またいつか、第2回めのパジャマパーティを開きましょうね。
今日は土砂降りの雨ね…でもね、朝からとても嬉しいことがあって…
あなたが起きるのを楽しみにしていたのよ。
リビングの窓辺に置いてある、植木鉢のお花がようやく咲いたの。
チョコレート…マシュマロ、キャンディにこんぺいとう…
ふふ、ニキータには内緒にしていたけれど…ぜんぶお菓子のお花なのよ。
植木鉢に入っているのは、土ではなくてココアパウダーなの。
いくつかを摘んで…あとでマルクのところへ持って行くわ。
…ふふ、少し意外だけれど…彼も甘いものが大好きなんですって。
占いのお仕事を邪魔してはいけないから、マルクのところへ行くのは夕方にする
として……それまで何をしていようかしら。
今日はお屋敷中のカーテンを洗うつもりだったのだけれど、雨が降っていては干すことが出来ないわ。
そうだわ、朝食のあと…一緒に『てるてるぼうず』を作るというのはどうかしら?
たくさんつくって窓辺に飾るの。
布とどちらで作ろうか迷うところだけれど……この間買ってきた素敵なティッシュペーパーがあるのよ。
中の見えない箱に入っていてね、1枚ごとに色がちがうの。
ふふっ、何だかとても楽しみだわ。ニキータ、手伝って貰えるかしら…?
616 :
マルク:2006/04/12(水) 23:19:32
>613
私の「精神の杖」は、魔力を回復させてくれるもので
これがあれば理論上、無制限に魔法が使えます
しかし、ソレイユの戒めにより
有事の際でなければ持ち出してはいけないのです
時空の歪み…ですか
時空を操る者として、興味深いですね
私なら、どこへでも道を繋げることができますけど…
私には、あのお香くらいしか思いつきませんでした
でも、喜んでくれたようで何よりですよ
彼女の記憶も、断片的に戻りつつあるようですけど…
思ったよりも、呪縛は強いものですね
617 :
マルク:2006/04/12(水) 23:22:14
>614
そのお香、気に入ってもらえると嬉しいよ
ゆっくり休んで、良い夢を見てね
あ…身代わりの石…
元に戻ってる…?
君の言う通り、この石は主を護ると役目を終えて
粉々に砕け散ってしまうんだ…でも…
こんなふうに復活するのは初めて見たよ
ローシェは奇蹟を起こせる人なのかもしれないな
紅茶は好きだから、いくらでも飲んでしまうよ
…そうだ、ローシェ
チョコやビスケットは余ってるかな?
もし、よかったら「お菓子の家」を作ってほしいんだ
そうしたら、私が素敵な魔法をかけてあげるよ
>615
はは…おはよう…まだ昨日の続きの様な気がする。君ももっと朝寝坊しても
ちっとも構わないんだよ。君の寝巻き姿も…整える前の無防備な髪の毛も
とても好きなんだ。子供みたいで本当に可愛いよ。ははは。
…この花…全てお菓子で出来ているとは凄いね。チョコの葉をいただこうかな。
実は口に出さないまでも、甘い物が好きな男は案外いるんだよ。私も人からは
絶対、甘い物を食べないように思われているんだが……君も知っての通り、
人一倍甘いもの好きだしね。…これは、マルクもきっと喜ぶよ。
『てるてるぼうず』?まず……ティッシュを……これは黄色だ!悪くないね。
では…丸めて…ふむ……よし……。……成る程、出来たよ。次は……ピンクの
ティッシュだ。同じように作るよ。
―――沢山作った!それで……これを…うん?……紐で吊るす?
それは…何やら絞首刑のようで怖いね。……では浮遊の魔法をかけて、窓の側で
ゆらゆらと漂わせておこうかな?………ほら、まるで海を泳ぐ魚のようだ。
色とりどりだから…南の海だね。はは。……可愛いね。早く晴れるといい。
今日はゆっくり魔法のレッスンでもしようか?君の得意の魔法剣でもいいよ。
私も記憶が戻って…この前よりは君の相手になれると思うしね。
それとも空を飛ぶ練習をしてみるかい?…でなければ君にピアノを弾いて
もらって、のんびり過ごすのも悪くないかな。
ああ、そうだ。渡しそびれていたが…これは…都での土産でね、扇だが…
使う日の天気や使う人の気分…それぞれの影響を受けて、香りが変わるという
面白い扇なんだ。少しマルクと被ったね。はは。
なかなか気が合っているだろう?
それと……この肩叩き券を使わせて貰おうかな?私は低気圧に弱くてね…。
お願いしてもいいかい?
おや?マルク、こんばんは。
同じ時間に来ていたとは嬉しい偶然だな。はは!
では、今夜はもう……おやすみ。良い夢を。君の安息の夜を祈るよ。
620 :
マルク:2006/04/12(水) 23:31:22
偶然ですね
ニキータ殿も、良い夢を。
>616
ふむ……そのような杖は日頃使っていては…寿命が縮まるというものだ。
どのくらいの回復力があるのかは知らないが、そのような戒めがあるなら
相当な力だろうね。代償も大きいが、まぁ…さすが貴重な杖だね。
君はそうだ…時空を操れるんだったな。それなら帰りはかなり余裕だ…はは!
まぁ…そう危ない事もないと思うが……。
歴代の時空魔道師は生涯独身なのかな?…香を貰って彼女はとても嬉しそう
だったのを見たかい?その姿がまた自分への幸せの力となるように思うんだが
……友達としてもそうだが…その……もっと強い幸せを感じるのは、やはり
愛している相手だと……はは…いやまぁ…人の力の源は様々だから、別に
いいんだが…。
そうだな…ローシェンナは消された記憶が一部分のようだからね…回復も
早いのではないかな?私のようなキテレツな喪失っぷりでもないしね。
>617
マルク、本当に…?私はね、あなたの魔法を見せて貰うのが…とても好きなのよ。
…まずは…お菓子のお家を……? …素敵!早速つくってみるわね。
ええと……ビスケットの壁に…チョコレートの屋根、ウェハースの扉……
お部屋の中にはマシュマロのクッション、キャラメルのテーブル…それから…メレンゲのお風呂も素敵ね。
マルク、屋根の飾りに…こんぺいとうと粉砂糖を振りかけてみてはどうかしら?こんなふうに……
……ふふっ、少し欲張りすぎてしまったかしら…でも、とても素敵なお家が完成したわ。
マルク、次は何をすれば良いかしら……?
マルクもお紅茶が好きなのね。私とおんなじだわ。
それなら今度、一緒にお店へ行って色々なお紅茶を買って来ましょう。
毎日のお茶の時間がもっと楽しみになるわ。それに…街の喫茶店の様に、お紅茶の葉を入れた瓶に、
それぞれ可愛らしいラベルを貼ってキッチンに並べてみたら…きっととても素敵だと思うの。
それから、魔法に関する本をたくさん扱っているお店を知らないかしら…?
そうね、特に歴史に関係のある本だと、とても嬉しいのだけれど……。
マルク、あなたは『エドンシェリク』という街を知っているかしら……?
最近見つけた本の中から、その街に関する多くのメモが見つかってね、
書かれていたのはニキータの文字ではないから、きっと『アデリン様』のものだと思うのだけれど…
その中に、私の名前と…何かの契約に関する事が書かれていたの。
『契約』が解かれると、『静寂の鍵』が現れると同時に…『双方の記憶』が消され、
アデリン様の中に封印された『光魔法』も消滅すると…そんなことが書いてあったの。
まだ彼女にお会いしたことがないから、何だかとても気になってしまって…
…マルク……もしかしたら、私の身勝手のせいで…彼女は……
>618
夏の日差しが恋しくなるような…すいかの匂いだわ。
ああ、黒…噛みついては駄目よ。ふふ、舐めるのもだあめ。夏になったら、とびきり大きなすいかを
半分に切ってあなたにプレゼントするわ。きれいに食べ終えたら、あなたのバスタブにも出来るのよ。
ニキータ、素敵な扇をありがとう。こんなふうに…あなたやマルクが、
隣りにいない時にも私のことを考えていてくれたのだと思える瞬間が、とても好きなの。とても幸せな気持ちになれるのよ。
ふふ、一緒にいる時間の方が多いというのに…きっと私は贅沢なのね。 本当に有難う…大切にするわ。
てるてるぼうずがゆらゆらと揺れて…本当に海の中に居るようだわ。
雨の音を聴きながら、絵を描いたり、本を読んだりするのも好きだけれど…こんな休日の過ごし方も、とても素敵ね。
ニキータ、肩は大丈夫かしら…?もしも力が強すぎたり…押して欲しい場所があれば、教えてちょうだいね。
あなたに肩たたき券を使って貰えるのを楽しみにしていたの。何だかとても懐かしい感じがするわ。
ふふっ。それからね、一回分の券を切り取って渡して貰うあの瞬間…列車の車掌さんになったような気分になれるのよ。
幼い時に…母の目を盗んでは、家の中でしゃぼん玉遊びをしたことを思い出すわ。大抵は雨の日に実行されるの。
お部屋が泡だらけになってしまうから、バスルームでした方がいいわと……そう説得されたけれど、
それなら尚更、諦める訳にはいかないと思ったわ。たくさんの泡の中で暮らす自分の姿を想像して、わくわくしていたの。
雨が上がったら…一緒にしゃぼん玉遊びをしましょうか。
ニキータは知っていたかしら…?しゃぼん玉を水たまりに吹きつけるとね、どんどん重なって…まるで泡のお城のようになるのよ。
大きな水たまりを見つけたら、その中にしゃぼん玉の街をつくるの。ふふっ…何だかとても懐かしいわ。
624 :
マルク:2006/04/16(日) 22:22:06
>621
ええ、お帰りの時はお任せください
一瞬で戻れるようにしますから
でも…少々物足りなく感じてしまうかもしれませんね
歴代の時空魔道士は…そうですね
皆さん独身のまま生涯を終えています
至高の魔力の発動による反動で寿命を削られたり…
大小様々な紛争に巻き込まれて命を落としたり…
カーティス様は例外ですけどね
…私には、まだ「愛」というものがよく理解できません…
でも、ローシェの幸せそうな笑顔は癒されますね
こう…なんと言うか…不思議な魔力の高まり
みたいなものを自分の中に感じます
彼女の記憶は…もう少しと言ったところでしょうか
625 :
マルク:2006/04/16(日) 22:31:38
>622
可愛らしいお菓子の家が出来たね
じゃあ、それをお皿ごと庭のシートの上に置いて…
…さあ、魔法をかけるよ
少し離れていてね
目覚めよ、我が力…「覚醒!」
時空魔法…「空間伸縮!」
…ふぅ、どうやら成功したみたい
驚いたかい?お菓子の周りの空間を引き伸ばしたんだ
私の小屋と同じくらいの大きさかな
でも、食べるとお腹の中で元の大きさに戻るんだよ
伸びた空間が縮んでしまうからね
歴史の本なら、私の占い小屋に何冊かあるよ
よかったら持っていってね
エドンシェリク…?
いや…詳しくはわからないんだ…けど
…ううん、なんでもない
ニキータ殿に聞いたら、何かわかるかもしれないよ
>625
ううん、いいのよマルク。私の方こそ…変なことを聞いてしまってごめんなさい。
でも、歴史に興味があるのはほんとうなの。本を読むことはとても好きよ。
だからあなたに貸して貰った本も…しっかり最後まで読んでいるわ。
ゆっくりと読み進めていくのが好きだから、いつも返すのが遅くなってしまってごめんなさい。
もう少しで読み終わるところだから…今読んでいる本を返す時に、
また新しい歴史の本を貸して貰えたらとても嬉しいわ。いつも本当に有難う。
『空間伸縮』……?
―――………!魔法薬を使わずに……こんなに素敵なことが出来るなんて……!
ねえマルク、中に入ってみても良いかしら……?
そうだわ、忘れずに…溶かしたチョコレートを持っていかなくちゃ。
―――わ……中もそっくりそのままだわ……。
天井のビスケットは、一枚だけ端が焦げているものがあるの。あの…ベッドの上のところがそうだわ。
…ふふっ、さっきはあまり気にならないほどの大きさだったのに……
こうして見ると、『まる焦げ』だわ。私ったら、随分しっかりと焦がしてしまったのね。
……マルク、大変……!苺が、こんなに大きくなっているわ……!
フォークを持って来るのを忘れてしまったから…このまま『がぶり』と食べてしまおうかしら。
ああ、マルク…お行儀が悪い子だなんて思わないでちょうだいね。
相手は苺だもの。どうしたって我慢出来るわけがないわ。
――……美味しい……!
苺と……クッキーとキャラメルを一度に食べると、こんな味がするのね。
ねえマルク、マルクも一緒に食べましょう。お菓子の家で過ごすお茶の時間なんて初めてよ。とても素敵だわ。
それから……一度してみたかったことがあるの。この…ホワイトチョコレートの壁に、思い切り落書きをするのよ。
ペンキのかわりに…溶かしたチョコレートを、大きなマグカップに入れてきたわ。ふふっ、まずはマルクの似顔絵からよ。
すっかり遅くなってしまった……
>623
いや…私は身体が硬いからね…肩も凝っていると岩のようになっているから
君がどんなに強く押しても、力が強すぎるということはないと思うよ。
逆に、君の指が痛くなってしまわないようにして欲しいかな。
回数券を使うのは愉しい気持ちになるね。乗り物…そうだね、列車もそうだが
遊園地での愉しい思い出が蘇るよ。最後の方は1枚使うのも真剣に悩んだものだ。
……うん?君、肩叩きが上手だな。きっと両親の肩を叩いてあげて
いたんだろうな――優しい君の事だからね。…どうもありがとう、ローシェ。
とても気分爽快だ。はは…この券は少しずつ大切に使うよ。
しゃぼん玉か…そう…水たまりに落ちると暫く消えないので、山のように
しゃぼん玉を重ねるのが、妙に…愉しかった……。そんな事はずっと、本当にもう
忘れていた。長い間、思い出す事のなかった記憶の1ページが開かれるのは、
他の思い出とは違い、ずっとキラキラと眩しい感じがするね。…記憶の引き出しの
奥に仕舞いこまれていて…風化することなく、子供時代の空気を沢山詰め込んだ
まま……だからかな?
今日はローシェのお陰で、色々と子供時代の気分を懐かしんだよ。
君はそういう何気ない光景や気持ちを、上手に切り取ってみせる天才だ。
いつも驚かされているよ…。では…今日……君はシャボン玉の中に入ってみたい
と思った事はないかな?私は子供の時そんな事を思っていたが……今なら
出来そうだ。早く雨が止むといいよ。
>624
物足らないくらいがいいんだ。…まぁ…そう余裕はないと思うが……、
出来れば目立たず騒がず…なんてね。あそこでも一番物騒な場所に少しばかり
用事があるというのに…だね…はは……は………。
なかなか時空魔道士も大変だ。大いなる力は大いなる責任と困難と……
………ふむ…君は何となく、新しい扉をひらく時空魔道士のように感じるよ。
それに君は長生きして、老後ゆっくりと薬草でも育てて穏やかに暮す事に
なるさ…。―――以上、私の予言だ。マルク…君には死は似合わないよ。
うん?何だって?……不思議な魔力の高まり ?…ははは!上出来じゃないか?
その気持ちが何歩か進むと……。はっ…私が恋愛について語るのはおこがましい
ことだったよ。ずっと、女性の気持ちなどあまり考えずに…愛だの恋だのは
切り捨ててきていたのでね…。
そういえばこの前、ローシェンナがとても甘い匂いを漂わせていたと思ったら
君の魔法のおかげだったようだね。彼女の幸せそうな様子が目に浮かぶよ。
…君も憎い男だな!はは……いや、褒めているんだ。
しかし…こんな風に日常を愉しく過ごしていると、いいようのない不安に襲われる
事があるよ。…………後ろ向きな性格だね…はは…。
629 :
マルク:2006/04/25(火) 22:39:12
>626
喜んでもらえて嬉しいよ
ちょっとした悪戯みたいなものだけどね
え?何が大変…
ああ、大きな苺か…ふふ、丸かじりも案外良さそうだね
私はこっちのチョコを少し頂こうかな
へぇ、チョコで落書きか
私の似顔絵?うまく描けるかな
… … …はは、ちょっと美化しすぎじゃないかな
でも、ありがとうローシェ
君と一緒にいると…何だか不思議な気分になるよ
こう…新しい魔力が湧いてくるような…
ああ、気にしないで…たぶん気のせいだから
630 :
マルク:2006/04/25(火) 22:40:23
>628
私に死は似合わない…ですか
もちろん、死ぬ事なんか望んでいませんが…
そう…そうですよね
占いも薬の調合も…まだまだやることがありますから
…これは魔力とは別物なのでしょうか
気持ちの問題…?
よくわからないですね…
ニキータ殿も、色々とあったのですか…?
甘い匂い…ああ、お菓子の家の事ですね
ちょっとだけ魔法をかけてあげたんですよ
今度はニキータ殿も一緒にいかがです?
ふむ…ここまできたら最下層も狙ってみたいような……
>630
君の感じた力は魔力にも関わるものだと私は思っているけれどね。
プラスにもマイナスにもなるだろうが…。
…私ももうすぐ30だしね…嫌でも色々なことを経てきていた訳だが…。
経験が力になる―――だけとも思えないな。逆に、負の経験や感情が心を侵し
限界を引き寄せ易くなる気さえするよ。
アレルギーが突然発症するようにね。大人になってから発祥するアレルギーは
治らないものだ。……色々厄介だね。
…君ならまぁ…力へと変えられると思う。あのダイヤを持っていても変わらない君の事だ。
私なら…そうだな…お菓子の家よりシャンパンのプールがいいよ。
気泡がジャグジーのようで気持ち良さそうだし、飲みながら泳いだり…
パイナップルの輪切りを浮き輪にして浮かんでいても愉しそうだ。
―――おや?君はあまり興味のなさそうな顔をしているな?はは……。
>627
こうして肩に…あなたに触れていると、黒を抱いている時と同じような気持ちになるわ。
以前出会った時には、あなたも猫だったのかしら…?
ふふ、以前というのは…ね、前世のことよ。
今こうして一緒にいる人たちとは、遠い昔に…必ずどこかで関わっていたんですって。
私がまだ幼かった頃に母がしてくれたなかで、一番好きな話なの。
間柄や性別…姿かたちは今と違っていても、以前に出逢っていたはずだと…
すべての出会いは、「再会」なのだと。
それから色々な人と出逢うことが…『再会』することが、以前よりも楽しみになったのよ。
時々…出会ったばかりの人なのに、ふと懐かしい気持ちになることがあるのは、そのせいなのかしら…?
ニキータ、みて…いつの間にか雨があがったわ。
きっと、てるてるぼうずたちが空にお祈りをしてくれたおかげね。
―――しゃぼん玉の中に入って……そうね、風にのってゆっくりと景色を眺めることが出来たら…
…きっととても良い気持ちで…そしてもしかしたら、新しいものを発見することが出来るかもしれないわ。
ふふっ…最近ね、子どもの頃の夢が叶うことが多くなってきたの。
大人になると、楽しいことがたくさん増えるのね。
>629
マルクの力になれるのなら、とても嬉しいわ。
いつも素敵な魔法を…こんなふうに、私のために使ってくれるのだもの。
だからまずは……そうね、またおつかいをさせてちょうだいな。
巨人さんにお届けするお荷物は、きっととても大きいでしょうから……きちんと運ぶことが出来
るかと少し不安だけれど、一生懸命がんばるわ。
ふふっ、けれどその時には…薬草もお薬も、瓶ではなくて箱に詰めたほうが安全ね。
万が一落としてしまったら、きっと巨人さんをがっかりさせてしまうもの。
―――出来たわ…!どうかしら、マルク……あなたの似顔絵よ。
上手…?ふふ、ありがとう。…?美化……
ふふふっ、そんなことはないわ。実物のあなたの方が素敵なくらいよ。
キャンディの窓ガラスを少し砕いて…すべての窓をひとかけらぶん舐めてみるわ。
そうしてひと休みをしたら、次はニキータの似顔絵ね。
こうして…子どもの頃の夢が叶うのは、本当に素敵なことね。
ふいに…年を重ねてゆくことは無に近付くことだと……これ以上失うものが増えるのは
とても怖いと感じることもあるけれど、本当はただ失っているのではなくて……
変化しているのね。人も気持ちも、物も街も歴史も…すべてのことが…
それをたまらなく寂しいと感じることもあるけれど……変わっていくのはきっと、そう悪いことではないわ。
ふふ、あなたやニキータと出会ってから…そんなふうに思えるようになったのよ。
634 :
マルク:2006/05/01(月) 21:50:58
>631
この力、私に制御できるでしょうか…
いや、やってみせましょう…必ず
限界とは、知らず知らずのうちに
自分の中で作り出してしまうものなのですね
それが諦めというものを作り出してしまう…
あのダイヤは…私を闇に引きずり込もうと
いつも隙を狙ってますよ
油断できないおもしろい石ですね
でも、かえって精神の修行に役立ってるかな?
シャンパンのプール… プール…
あ、いえ…なんでもないです
それじゃあローシェも誘ってみてはいかがでしょう?
きっと喜びますよ
635 :
マルク:2006/05/01(月) 21:53:17
>633
また、お使いに行ってくれるの?
ありがとう、とっても助かるよ
リリスに手伝ってもらえば、早く終るからね
へぇ、この家の窓はキャンディだったのか
うっかりしてたよ、窓を食べようとは思ってなかったから
じゃあ私もちょっと食べてみようかな
ううん、失ってるんじゃないんだ
生み出しているんだよ、人間は
自分自身が生きたという証が、毎日毎日
刻み込まれていってね
あ、ねえローシェ
シャンパンって飲み物と大きくて深めのカップを用意できるかな?
>632
猫?…まぁ、それも悪くないかな?……君に撫でられている時の黒の阿呆顔を
見ると、猫は幸せな生き物だと思うしね。
私は、君が触れていると後頭部がビリビリとしたりするよ。小さな空気の粒で
一杯になる感じだ。………しかし、我ながら自制心が強いと感心するな…。
…うん?何でもないよ…独り言さ。今度猫に変身して、君に肉球攻撃しよう。
はは…黒にも猫キックや猫パンチで勝負してみようかな。
私は死=無だと思っているが…私にとってはそれは安息だが、君の母親の話は
ロマンチックでいいね。「再会」とは……。
人との出会いもおろそかに出来ない気持ちになるよ。ローシェの人に対する態度を
みると…その考えはとても素敵な影響を与えたのではないかと思う。
シャボン玉作りの前に…今日はこの泳ぐてるてる坊主の姿が気に入ったので、
なにかピアノを弾いて欲しいんだ。また私の我侭だが…。
君の音色はとても好きだ。今のローシェの音も同じなのかな?興味があるよ。
…ではソファにごろ寝して…てるてる坊主を眺めながら君のピアノを聴こう…。
………ふむ、やはり前世は猫だったかもしれないな?はは。
大人になると、楽しいことがたくさん増える…か。
そうだった…君は大人になりたてだったね。Милочка…
>634
はは…君といると時々、酷く…自分が歳を取ったように感じる事があるよ。
今…多くの記憶を取り戻した事での揺り戻し…のようなもので…少しばかり
心も疲れているしね。忘れてしまいたい事も沢山だ…また記憶を失いたいくらいだ。
…おっと、また後ろ向きになっているが……。君の活き活きとした炎のような意思と
情熱は、私の失ったものかもしれないな。しょんぼりだ。
…とまぁ、老人ぶってみたり…だね…。そう、その石は闇の魔法を無効化して
くれるしね…悪い事ばかりでもないんだよ。近くの黒い生き物を呼んでしまう事も
あるが、どうと言う事もないだろう。
私の考えでは…君が持っているのは…面白い事だと思ってね…。フッ……
―――はっ!久しぶりに悪い顔で笑ってしまった……ははh…。
本当にプールを作ってくれるのか?嬉しいね。……ローシェも?
素敵だな。……ただまぁ…酔わないように気をつけないといけないね。
ローシェンナにプレゼント
つ「キワドイ水着」
639 :
マルク:2006/05/10(水) 23:41:43
>>637 心が疲れているのですか…?
よかったら、飲み薬を調合しましょう
不安や緊張が解れ、ゆっくり安らげるようになりますよ
…さ、どうぞ
黒い生き物…
はは、大丈夫ですよニキータ殿
私には精霊と不死鳥がついていますから
どんなに悪いやつが来ても平気です
>638
…それが水着かぁ…
なんだか不思議な服だね
女性は水に入るとき、いつもこんな格好をするのか…
…恥ずかしくないのだろうか…
のんきすぎて最下層だよw
>639
ありがとう……苦いな…。だが落ち着く感じだ。
…大分リラックスしてきたよ…。
………ふむ、何だかこう…このまま昼寝をしたいような…………。
……………相変わらず自分の薬の効きの良さに驚くが…君の腕がいいんだろうな。
……今はこうしてぼんやりしていて構わないかな?
もう少ししたらすっかり元気になると思う。
……はは…身体が溶けた蝋燭の鑞のようになった気持ちがしてきた……。
>640
そうなんだよ!最下層を狙ってみようかと思っていたので、何となく嬉しいね。
もう少しの間、ここでまったりとしてみようかと思ってみたり…だ。
こんな風に少しゆっくりしてみるのも時にはいいな。
今日はまったくだらけて駄目過ぎるね……だが、そんな日もあるよ。おやすみ。
>635
「自分自身が生きたという証」……
そうね、今はまだ実感がないけれど……たとえば、結婚をして子どもが生まれたとして…
世界で一番愛しいその子に、「お母さん」と呼ばれたその時に…きっと、幸せな気持ちと同時にそれを感じることが出来ると思うわ。
ふふ、それにしても…マルクはやっぱりすごいわね。
どんなことでも、一瞬で答えを導き出してくれるのだもの。
私は…まだまだ知りたいことがたくさんあるわ。これからも色々なことを教えてちょうだいね。
マルク、シャンパンを持ってきたわ。
けれど珍しいわね。あなたがお酒を飲むなんて……。
…?そうではなくて……?
……ふふっ。いいわ、これから何が起こるのか…ここに座ってみていてもいいでしょう?
黒とミケを抱いて大人しくしているわ。だから…ふあ…あ…
ごめんなさい、朝が早かったものだから…少し眠たくなってしまって……
……ふふふっ、マルクを見習わなくてはいけないわね。
あなたのことだから…きっと、いつも早起きをしているんでしょう?
私も朝は好きだけれど、最近はなかなか起きることができないの。
きっとこの…5月の陽気のせいね。何か良い方法はないものかしら……?
>636
『Милочка』……?とても…不思議な響きね。
ふふ、初めて聞く言葉だけれど…あなたの声は、いつでも耳に心地良いわ。
中でもいちばん好きなのは…「おやすみ」と「おかえり」なのよ。何だかとても安心するの。
ニキータ、今度は私があなたに音をプレゼントする番ね。
ピアノの曲は…そうね、風占いで決めましょうか。マルクに教えてもらったの。
…これは私が二番めに好きな曲だわ。絵画の中を歩いて回る、とても楽しい曲なのよ。
ふふ、今日は猫になった気持ちで聴いてちょうだいね。
『ローシェンナ』もこうして…あなたの前で、この曲を弾いたことがあるかしら…?
…ねえニキータ、絵画といえば…今度、美術館へ連れて行ってほしいの。
絵が動く魔法の美術館も素敵だけれど……あなたがよく描いている『油絵』や…
それから『水彩画』の作品をたくさん観てみたいの。お願い出来るかしら…?
>638
(いただいた水着を着てみたけれど…)
な…なんだか恥ずかしいわ。黒、どう思う?
こうしてあなたに見せるだけなら良いのだけれど、ニキータやマルクの前へは…
……?水に入っていれば恥ずかしくない、ですって……?
…そうね……それに、こうして黒を胸に抱いていればきっと大丈夫……
……あ、あの……本当に大丈夫だとおもう……?
でも…もしもの時にはきっと、こことここの部分に大きなフリルとリボンをつけてくれるはずね。
ふふ、だってふたりとも、とても優秀で素敵な魔法使いなんですもの。
>640
ふふっ。ニキータが喜んでいるようなので…私も何だか嬉しいです。
それから私は、『のんき』という言葉が好きなんですよ。
その言葉を口にすると…どんなことが起きても、だいぶ心が軽くなるような気がします。
怠けるという意味ではなくて……「のんきに過ごす」ことは、自分の心に甘いお菓子を与えるようなものだと思います。
もちろん…身体と同じで、与えすぎてはいけませんが…時には心にも、美味しいおやつをわけてあげてくださいね。
645 :
マルク:2006/05/13(土) 21:45:11
いつの間にか最下層ですね
それだけ平和だということでしょうか
では…「空間伸縮!」
…ふぅ、シャンパンのプールが完成
あれ?…そのまま引き伸ばしたら
泡まで大きくなってしまいましたか…まあいいでしょう
>641
ニキータ殿、起きてください
疲れていらしたのですか?
熟睡していたようですよ
心身共に、すっきりしたのではないでしょうか
さて、庭にシャンパンのプールを用意しました
私はお酒が苦手なので入れませんが
ローシェと一緒に思い切り楽しんでください
先程黒と一緒に書斎の方へ行きましたから
>642
ローシェは…きっと素敵な母親になれると思うよ
私は母の事を、よく覚えていないのだけど
ソレイユでも有名な女性神官だったと聞いているよ
この陽気で、眠くなっちゃった?
はは、ソレイユでそんなことを言ったら
大神殿を全部掃除させられてしまうよ
えらーい司祭様に、「たるんどるー!!」って怒られてね
私は小さい頃、勝手に魔法を使って叱られたけど…
ああ、そうそう
眠気覚ましに、この実をあげるよ
香辛料の一種で、食べると口の中が冷たく感じるんだ
仕事の途中や、勉強の気分転換に使ってみてね
646 :
名無しになりきれ:2006/05/16(火) 13:00:20
才華双阿芸
>643
君とは、おはようからおやすみまで一緒に過ごしているので、
私も…ローシェの「おはよう」を聞かないと1日が始まらない気がするよ。
風占い?そういえば君は風のようだよ。名前のように大地のイメージもあったが
もっと軽やかなで自由な女の子のようだ。
……このピアノの曲も……軽やかで愉しいね。…ローシェンナにもこうして
ピアノを弾いて貰っていたんだ。私の好みで落ち着いた曲を良くリクエスト
してね……。ふむ…やはり君の音はいい。
では、愉しい曲の後は……エチュード ホ長調 作品10の3 ……この美しい曲を
頼んでいいかな?また私の鼻歌で台無しにしないように気をつけないと…はは。
ああ…いいね。美術館か……自分の波長に合った絵を見ていると、何というか
一気にイマジネーションと体験が膨らむというか…一枚の絵が多くの物語や
感情を広げてくれるものだ。動かないただの絵なのに…だね。
ただの線や幾何学模様でさえも…感情や意思を発しているんだ。…面白いと
思うよ。君なら…様々な世界を旅することが出来るだろう。
それは魔力の源の力でもあると思うしね。では…また街へ出かけよう。
>645
うん?……はっ!寝ていたかな?……まったくだらしがないね…。
しかし…おかげでサッパリしたよ。ありがとう。
………!!凄いな……!本当にシャンパンのプールを作ってくれたとは……。
本当に嬉しいよ。さっそく入ろう!………まずはシャワーを浴びてこないと。
泳ぎながらもシャンペンを飲むので、綺麗にしておかなければ……。
…そうだね、皮膚からもアルコールは吸収されるから、君は入らない方が
いいな。…ローシェンナは…書斎?よし、呼んで来よう。
―――マルク…書斎を覗いたら、何やらローシェンナが凄い水着を着ていたが…
あれは…………うん?>638から貰ったものだって?…成る程…。
彼女のマイ水着なのかと…少し驚いて引き返してきてしまった……。
君が呼んで来てくれないか?私は…少し……何というか……このシャンペンに
少し浸かっておく必要がありそうだ…。
…はは…この泡は巨大で…大波のようにゆらゆらするな。ますます酔うよ。
地獄の溶岩の沼のようだ……はは。愉しい気分になってきた……!
♪わ〜かめ〜ゆ〜らゆら〜〜………と……最高だね。
>646
大木煮毎度蟻蛾党!夜露死苦!
ふむ…外国語は難しいね…。最下層でいい気になっていたが、そろそろ浮上
しないと…と思って来たら、浮上していたので驚いたよ。
そしてどうもありがとう。
650 :
名無しになりきれ:2006/05/17(水) 20:20:18
なつかしい、ニキ子たん元気してた?
651 :
名無しになりきれ:2006/05/17(水) 20:45:34
ロシェっちはあいかわらず美しいな
652 :
名無しになりきれ:2006/05/17(水) 20:46:55
マルクはずいぶんまるくなったね
654 :
名無しになりきれ:2006/05/18(木) 04:17:02
キャラハンやってるのが男だってのがバレバレなのを何とかしてくれないか。
つまり男による素出しオナニーを見てるみたいでキモイんだが。
>650
やぁ、どうも……いや…もうニキ子は辞める事にしたよ。何故ならちょっと
癖になりそうだからだ。はは………まだあの黒い下着も取ってあるn………いや
何でもない…。君も元気だったかい?良かったらまた顔を見せにおいで。
>651
そうだね。村の独身の男連中が皆、彼女を狙っているようだが…
多分、気付いていないだろうな。
>652
特にローシェンナといる時はまん丸いと思うよ。
見た感じは相変わらず細身だが…。
>653
仲間探しなら、このような田舎ではなく、人通りの多い街を当った方が
良いと思うが……老婆心ながらね。魔法使いでも入り用なのかな?
>654
……?
……失礼、何の事なのか私には………??
こことどこかと場所を間違えているのかな?
―――まぁ…何にせよ見たくないものには、目を閉じて近寄らないのも
時には賢明だと思うよ。このような所ではね…。
では…相変わらず面白い事も言えずに恐縮だが…おやすみ。
656 :
マルク:2006/05/21(日) 21:30:41
>648
…結局、ローシェはあの水着を着たのですか…
いや…さすがに私でもあれは…
…水着を替えたほうが良いと、言うべきなのでしょうか
でも、本人が気に入っているのなら…
ちょ、ちょっと占い小屋に行ってきますね…
>652
丸くとマルクをかけているのかな
…自分でも、そう思うよ
きっと、色々な人との出会いが私を変えたのだろうね
>653
私は他所で活躍できるような器ではないから…
見送らせてもらうよ
>645
ありがとうマルク。
ふふっ、あなたのポケットの中には不思議なものがたくさん入っているのね。
そういえば昔…素敵なポケットの歌を聴いたことがあるわ。たたくたびに中のビスケットが増えていくの。
それにしても…この実は本当に効果抜群ね。
マーシャにも少し分けてあげても良いかしら?彼女は街一番のお寝坊さんなの。
――…?あら…もうこんな時間なのね。そろそろ戻らないと……
そうだわ、その前に…ねえマルク、そのシャンパンをどうするの…?
…『今は秘密』…?ふふ、マルクったら…案外悪戯っ子なのね。
いいわ、でも次に会う時にはきっと教えてちょうだいね。その時まで楽しみにしているわ。
――マルク、ミケも…また一緒に遊びましょうね。
>646
ニキータが不思議な言葉を話していると思ったら、あなたとお話しをしていたのね。
あの…ニキータ、私もご挨拶をしたいのだけれど…教えて貰えるかしら?
…「端芽まし手、堂か仲良くし手くださいね」
…ええと…途切れ途切れだけれど、伝わったかしら……
>647
―――……?
……やだ、私ったら…いつの間に眠ってしまったのかしら……もう夕方ね。
ふふ、でもとても楽しかったわ。ピアノを弾いて、しゃぼん玉遊びをして……
疲れて眠ってしまうくらい一生懸命に遊んだのは、きっと子供の頃以来ね。
出来ることなら…あの頃の自分に、「しゃぼん玉の中に入って空を飛んだのよ」って自慢したい気持ちだわ。
それから、あなたの様な素敵な家族に出逢えたことも…
ニキータ、夕ご飯のお買い物をして来るわね。それから本屋さんに立ち寄って、美術館のパンフレットをもらって来るわ。
実はさっきも、あなたと美術館へ行く夢をみていたのよ。ふふ、とても楽しみなの。
それじゃあ…暗くならないうちに行ってくるわね。
>651
――…あの、どうもありがとう…。
…違うの、ごめんなさい。熱がある訳ではなくて…ええと……
…ふふふっ、それにしても…そんなふうに呼ばれたのは初めてよ。
可愛らしくて…何よりも、フレンドリーな響きがとても素敵ね。
>653
ごめんなさい、お役に立つことは出来ないのですが…何か……
そうだわ、街の人たちにも協力をして貰って…あなたからいただいたこのポスターを、色々な場所に貼っておきますね。
大丈夫、こんなに素敵なポスターなんですもの…きっとたくさんの人が集まるわ。
>654
ええと…ジャスミンティーはいかがでしょうか…?
ジャスミンの香りは心を落ち着かせ、穏やかな気持ちを保つ効果が…
その…つまり、あまりイライラするとお肌に悪いと…いつもアデリン様が…
……?「アデリン様」……?
――いま、窓の外が眩しく光ったような……何かしら?
―――大きなプール…!
でも何だか、カップのような形をしているわ。それに、あの柄はどこかで……
ふふふっ。『カップにシャンパン…』そういうことだったのね。早速水着を着て行かなくちゃ。
―――……
――…いざとなれば平気と思っていたけれど…何度着てみても慣れないわ…。
せっかくいただいたものなのに…申し訳ない気持ちだけれど、これはもう少し大人になってから着ることにして……
そうね、こっちの水着なら…黒とお風呂でプールごっこをした時にも着たことがあるから、きっと大丈夫ね。
―――…
――…はあっ…
マルク、こんにちは。ふふ、窓からプールが見えて…急いで走って来たの。
ニキータ、マルク…私も仲間に入れてちょうだいね。
660 :
マルク:
>659
ん?あれ…ローシェ…
(さっきの水着はやめたのか…
目のやり場に困るのは変わらないけど…)
え〜と…その水着、とってもよく似合ってるよ
ローシェのイメージにぴったりだと思うし
その…うわっ!
… … …ぷはっ ふぅーっ冷たい…
カップの縁を歩いていたら…滑っちゃった
ソレイユのマントだからすぐに乾くけど…
それに…ん…少しお酒が入っちゃったみたいだ
頭が少しフラフラするね…
う〜ん…ちょっと向こうで休んでくるよ