聖魔殿の場所が分からないから本屋に調べに言った。
隣のビルがスタジオアルタだった。
せっかくだから笑っていいともを見学していくことにした。
音楽が鳴ってジョンとイワンが踊りだして番組が始まった。
私は興奮のあまりに黄色い声を出してタモリの名前を叫んでいた。
いいともを見終り、私は再び旅路に着く。
聖魔殿は富士の樹海にあるらしい。
富士の樹海に足を踏み入れたものの、異様な雰囲気に押されて逃げ出した。
逃げる途中で不思議な建物を見つけた私は魅入られるようにその中へ入っていった。
無限に続くような階段を下りていくと巨大な扉に行く手を阻まれた。
その頃ワシントン、ホワイトハウスの地下では
範馬勇次郎がブッシュと戦っていた。
激戦の最中、突然ブッシュは双頭の大蛇へと姿を変えた。
だが勇次郎には関係ない。
目の前の美味しそうな獲物を食うだけだ。
ブッシュの左の頭による攻撃を屈んで避け、顎を拳で打ち抜く。
右の頭による突進攻撃を横に飛んで避け、右の頭の目を足刀で貫く。
ブッシュはもう動けない。
範馬勇次郎は「不味い料理だ」と言い残し、彼の所属する組織に帰っていった。
果たして、彼の所属する組織とは?
範馬勇次郎の入っている組織…それは全国ワンワン愛好会。
犬好きが沢山集まっている。
勇次郎はこの会の幹部だ。
93 :
名無しになりきれ:2005/08/28(日) 02:29:40
しばらくの間、平穏な日々の中で大好きなワンちゃん達と戯れる勇次郎だったが・・・
大統領を亡き者にした彼をアメリカの国防省が黙って見過ごすはずもなかった。
ありとあらゆる情報網を駆使し、ついには全国ワンワン愛好会にまでその魔の手が及ぼうとしていた。
この事態に勇次郎は脱退と改名を余儀なくされ、今後の人生を「裕次郎」として暮らすことに決意。
ついには「若大将」の愛称で慕われるようになり、日本にムーブメントを巻き起こすのだった。
彼こそ、後の西郷隆盛である。
話は戻り、なな板天下一武道会の優勝者セラフィーナは聖魔殿に戻っていった
扉を開けた私は何の因果か、巨大な魔獣と戦っている。
私は吸血鬼の能力を駆使して戦っているが、相手は魔獣。いつまでこの身がもつかわからない。
私は魔獣の爪による斬撃を剣で弾き、目から自分の体液を勢いよく噴射して牽制する。
今の攻撃も対して効果はない。
私はある賭けに出た。それは逃げること。逃げれなかったらもう終りだ。
私は手刀から闘気を噴出させ、闘気の剣を造り出す。
この剣は際限なく延ばすことが出来る。
この剣で私は魔獣の心臓を一突きする。
魔獣の心臓から血が滴り落ち、魔獣は動かなくなった。
これを危に私はこの場から逃げた。
ふと私は思い出す。自分の職業が記者であり、一人の男を取材しに来ただけなのだと。
そうだ、あの男に話を聞かねばならなかったのだ。それが私の任務だった。
こんな事をやっている場合ではない。早く取材を済ませなければ。
98 :
名無しになりきれ:2005/08/28(日) 16:51:49
勝者は会長!
敗者は阿龍!
白薔薇最強!
勝者は植松!
敗者は阿龍!
呉最強!
会長に煽り負かされた上に女王にまで敗北とはね。
阿龍がここまでしょうもない雑魚だとは思わなかったよ。
あのクズが勝手にかませになってくれるお陰で白百合関係者のこの板における
格が自然と上がってくれるってもんだ。
そして格が上がればここの住人からも認められるというもの。
阿龍には白百合が2chに復活するための踏み台になってもらうとするよw
私はあの男の取材をするために町に出る。
現在の私の能力を持ってすれば、あの男さえも取材できるはず。
私は突然の何かの衝動に刈られてしまう。この衝動は……あの歩いている女に対する殺意。
私は歩いている金髪の女の背後に忍び寄り、女に描かれている線を、
斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬って斬り刻む。
気が付いた時には、女は十七の肉片に分割されている。
辺りには血が大量に振り撒かれ、私も多量の血を浴びている。
この血の臭いがまた心地よい。
私は満足し、その場から立ち去る。
私はとうとうあの男、機械兵士No.774と接触することに成功する。
彼は私に様々な武勇伝を語ってくれた。
コロシアムで強者達と戦い、幾多の勝ち星を挙げてきたこと。
控室でヤム飯と名乗る男と生命を賭けて戦ったこと。
エンリリアと名乗る悪女を打ちのめしたこと。
単身で魔王の居城に乗り込んで、魔王を討ち取ったこと。
どれも信じられるような話ではなかった。
私は取材を終えると、記事を書くために本社に帰る。
見出しはもう決まっている。
『今世紀始まって以来の悪党、機械兵士の生涯』だ。
私は会社に戻り、早速記事を書く。
記事を書き終った時には、もう夜だ。
私は腹が空いたので、血を吸うために町に出る。
今日の獲物はハンマーを持っている、赤い帽子を被った配管工のイタリアの髭親父だ。
私の攻撃
イタリア親父は20ポイントのダメージ
イタリア親父の攻撃
95ポイントのダメージ
私は首筋に噛み付いた
ミス!イタリア親父はダメージを受けない
イタリア親父の攻撃
イタリア親父は様子を見ている
私の攻撃
イタリア親父はダメージを受けない
イタリア親父は火を噴いた
180ポイントのダメージ
私はイタリア親父の足首に噛み付いた
ミス!イタリア親父に踏みつけられた
イタリア親父の攻撃
イタリア親父はピカピカ光りだした
私は逃げ出した
しかし回り込まれた
星を齧り、光り輝き始めたイタリア親父は私に向かって突っ込んでくる。
まずい!このままでは私は殺され、「100」に帰られてしまう。
そして私は光輝くイタリア親父から逃げる。
途中で土管があるが気にせず逃げる。
そして、私はハンマーを取った。
イタリア親父は光輝くのを止めたようだ。
私はこのチャンスを逃さない。
一心不乱にハンマーを振りながらイタリア親父を追い掛けた。
私は渾身の力でジャンプするとイタリア親父の脳天にハンマーをたたきつけた
・・・・つもりだったが空中で体勢をくずし、イタリア親父の上にのしかかった
打ち所が悪かったのか気を失っていたみたいだった
辺りを見てもイタリア親父の姿は見えない
逃げ延びたことを確信すると私は立ち上がった
しかし、ズボンの埃を払おうとしたときに異変に気付いた
なんといつの間にかシャツにイタリア親父がプリントされているではないか
私はそのシャツを脱ぎ、近くにあったガソリンスタンドからガソリンを買い、シャツにぶっかける。
そして、シャツを燃やそうとするが、肝心の火種がない。
私は火を探す為に旅に出た。
だが、やはり何も着ないと若干肌寒い。
私はガソリン塗れになったイタリア親父のシャツを再び身につける。
だが、ガソリンがついたシャツは気持悪い。
私はしぶしぶとシャツを脱ぎ捨て、近くのコンビニに入り、無地の白いTシャツを買った。
シャツを着ると、意外に着心地がよかった。
私は旅に出たが、冒険のための資金が足りない。
このままでは旅が続行できない。
兎に角、金を得なくては。
そこで私は悪党を倒し賞金を得る、賞金稼ぎに転職した。
私の最初の獲物はこいつに決めた。
ランドール、この笑顔。まさしく悪魔だ。
早速私はランドールを捕まえる旅に出る。
ランドールのいる城は天空の城ラピュタ。
私は体内に埋め込まれている飛行石を使い、天空城へ向かった。
私は天空城へ急いだ。
しかし急ぎすぎて飛行石が腹を突き破って出てきてしまった。
内臓が飛行石と一緒に外にはみ出した。
飛行石はそのまま天空城の方向に飛んでいってしまった。
私は落下しながら禁断の魔法を唱えた。
トベルーラ!!
呪文を唱えるタイミングがまずかったのか、どんどん加速しながら落下していく。
私はそのまま地面に衝突し、さらに地下深く埋まってしまった。
あまりに深く埋まってしまったために身動きが取れない。
そのとき地面が崩れ、さらに下の空洞に落ちてしまった。
どうやらここはドワーフの洞窟のようだ。
ドワーフの洞窟には大量のモンスターとドワーフが住んでいたが、彼らは皆気前が良く、よそ者の私を快く受け入れてくれた。
この平和なドワーフ達の洞窟にも問題点が一つだけある。
それは、近くの森からやってくるダークエルフの国がここに攻めてくるのだ。
彼らがドワーフの洞窟を攻める理由は髭が気にくわないらしい。
私は怒った。そして、ドワーフ達の味方をすることに決めた。
ダークエルフはまた今日にでも襲ってくることだろう。
そこで、以前私が通販で大量に購入したAk47突撃銃をドワーフたちに配り、防衛隊を結成した。
敵が攻めてこないうちに簡単な訓練だけを済まさせる。
全員が訓練を済ませた頃、遠くから足音が聞こえてきた。
それは、ダークエルフが生み出した魔力で動く、バトルドロイド達だ。
私はスターウォーズかよという突っ込みをしたい衝動を抑え、部隊を指揮する。
ドロイド達に銃撃をするが、こちらの銃ではあのドロイド達の装甲に傷一つ付かない。
そして、彼らのドロイドはレーザー銃は持ってはいないが、ミスリル製のボウガンを装備している。
そのボウガンによる攻撃に私達の部隊は危機に陥る。
そこで私は召喚魔法を唱える。
天空に雷鳴が響きわたり、空から何かがやってくる。あれは……マジンガーZだ!!!
マジンガーZはダークエルフ側が呼び寄せたのだった。
私が召喚した召喚獣はまだ来ない。
もはや、我々に勝ち目がないと悟った時に救世主が…
救世主……その名は仮面ライダー龍騎。
龍騎はドラゴンライダーキックをマジンガーZの頭部に直撃させる。
マジンガーZの頭部が今の蹴りで爆発し、マジンガーZは倒れた。
さぁ、今が反撃のチャンスだ。
仮面ライダーもいなくなり、私は残りのドロイドの集団を斬って斬って斬って斬りまくる。
ドロイドの集団が全滅すると、残りは後方にいるダークエルフの部隊だけだ。
ダークエルフの部隊を発見した私は、部隊の中央に強力な爆弾を投げる。
爆弾が爆発し、ダークエルフの集団は大体が死んだ。
まだ生きているのもいるがこいつらはどうしようか。
それにしてもダークエルフの部隊は女子供や老人までいる。
そんなに種族単位でドワーフが憎かったのだろうか?
天空城は後回しにしてダークエルフとドワーフのいざこざの原因を調査することにした。
まずこの場を収めてダークエルフを村に帰すことにした。
私はドワーフ側に付く振りをしてドワーフの集落の離れにある小屋を宿にし、調査を開始した。
まずは使い魔を二匹召喚し、ダークエルフの村とドワーフの洞窟を調査させる。
私はこの近辺の調査をすることにしよう。
家を出て北に歩き出すと、入り口が小さい洞窟を発見する。
私はその洞窟に入ってみることにした。
私のステータスを一度作ってみた。
名前:私(仮)
職業:吸血鬼の記者
装備:ナイフ、衣服
道具:通信機
呪文:召喚魔法
特殊:スタンド…私の弾丸※、闘気を扱う攻撃
その他:日光を浴びても灰にならない。聖なる物を装備できない。
※手に触れた物体を弾丸に変える。
こんなものでよいか?
あたりを見渡して誰も見ていないことを確認すると、私は洞窟の中へと入っていった
かがまなければ進めないほど小さい洞窟を進んでいくと大きな空洞のあるところへ出た
そこには青白くぼんやりと光る泉があった
どうやらこれが噂に聞いたことのあるエルフの泉らしい
エルフの泉には多量のドワーフの髭が。
恐らくはこれがダークエルフ達の怒りの理由なのだろう。
私は髭を泉から取り除き、綺麗にする。
後は、ドワーフの洞窟へ行って、エルフの泉を汚さないように約束させ、ダークエルフ達と仲直りするだけだ。
まずはドワーフ達を説得するためにドワーフの長老のところに向かった。
私は三日三晩説得を続けたが最後まで長老は首を縦に振らなかった。
ドワーフにとっても、あの泉はよほど重要なものらしい。
ここは一旦引いて偵察に出した使い魔の報告を待つことにした。
偵察に行った使い魔が帰ってきた。
ダークエルフの村は明後日にドワーフの洞窟に攻め込むらしい。
今回は村の全戦力を集結させ、明後日の戦争で決着を着けるそうだ。
これはもう戦争は収まりそうにない。
そして、私はなす術もなく、最終決戦の日を迎えてしまった。
こうなってしまった以上私もどう行動するか決断せねばなるまい。
ドワーフ側に付くかダークエルフ側に付くかあるいは巻き添えを食らう前に逃げるか・・・・
いや、まだ手はある。
私は心を決めるとランドールに仲裁を頼むために天空城へと向かった。
天空城に向かうには空を飛ぶしかない。
だが、私は飛行石がないので空を飛べない上に、空を飛ぶ乗り物も持っていない。
そこで、私は天空に続くと言われている天空の塔に登ることにした。
天空の塔に着いたものの、中は長年の利用者がいない為か、魔物の巣になっている。
覚悟して登らなければ。
私は天空の塔の扉を少しだけ開けて中の様子を伺った。
中はらせん状の階段がはるか上空へ続いており所々にはモンスターの姿が見える。
こいつら全員を片付けていたのではとても間に合わない。
私はステルス迷彩を装着すると全力で階段を駆け上がった。
だが、ステルス迷彩を装着しても匂いまでは消せない。
鼻の利くモンスターが私に感付いたようだ。
私は即座にスタンドを出し、落ちていた石を弾丸に変えて撃ち出す。
弾丸はモンスターの眉間にあたり、モンスターは即死。
鼻の利くモンスターはあの一体だけのようだ。
他のモンスターは私が倒したモンスターの死体を貪り食い、私には気付いていないようだ。
私は螺旋階段を駆け足で登り始めた。
長い階段をようやく登りきると天空城の入口らしき門が見えた。
門を開け中に入り、やたらに長い廊下を進むと赤一色の大広間へ出た。
暖炉の前の椅子に4メートルはあるだろう大男が座っていた。ランドールだ。
あとは事情を話して力を借りればいいのだがそう簡単に事が進むだろうか。
私は意を決してランドールの前に立った。
私は意を決してランドールにドワーフとダークエルフの仲裁を頼む。
ランドールから帰ってきた答えは……
( ´∀`)
このランドールスマイルだった。
このスマイルには私がドワーフの髭をエルフの泉に散らばしたと言っている。
そう、ランドールこそが戦争の元凶だったのだ。
私はすぐさまランドールの眉間に私の弾丸を撃ち込む。
ランドールは間一髪で弾をかわし私の頭を鷲掴みにしようとした。
私はランドールの手を振り払い飛び付き腕十字を極め、ランドールの右手を破壊した。
ランドールは痛みにもがき苦しみ部屋中を暴れ周り、一瞬の隙をついて部屋から逃げ出した。
奴は天空の塔の方へ向かっている。
私はすぐさま奴の後を追った。
私はランドールの後を追っているが、奴のスピードは凄まじく、
とても追い付けそうにない。
そこで私は、私の弾丸でランドールの足下を狙い射つが、ランド
ールの尻から発射された屁で跳ねかえされる。
そんなこんなで、もう地上に着いてしまった。