狭い部屋の男

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1背広の男 ◆Q9FJKdZXpk
先程、目が覚めると何故か狭い部屋の中にいた。
室内にはパソコンとクローゼット、小さな冷蔵庫に古臭いベッドがある。
そして室外に出られえるであろうドアがあるのだが、鍵で閉ざされている。

そこでだ、諸君等にここを逃げ出すアドバイスを頂きたい。
ちなみにまだパソコンにしか触っていない。
2高句麗 ◆OIZKOUKURI :2005/07/12(火) 23:22:06
まずは引き出し全部空けてくれドライバーとかあるはずだ
3モミジ ◆7qww08/m9s :2005/07/12(火) 23:36:06
その扉の向こうには女性が居て
助けるルールだよ。

まず数字を探す

その番号で金庫をあける

ビデオテープとかを使ってドアを空けて女性を助ける

毒ガスていうかガスがじゅうまん

机とかを動かして天井から脱出(ロープを忘れずに)

ロープでおりて警察が到着

ハッピーエンド

うすら覚えだからここまで
4名無しになりきれ:2005/07/12(火) 23:38:20
窓は無いのか?
あるいは有っても高所なのかもしれないが…
5背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/12(火) 23:50:18
>2
おお、さっそくのアドバイスに感謝する。
君に言われたとおり部屋中の引き出しなどを調べてみると、以下の物が見つかった。

背広のポケット
・財布(金は入ってない。カードが三枚入っていた)
冷蔵庫
・腐った肉(ステーキのように見えるが、腐っていて酷く臭い)
・水の瓶(飲み水に出来そうだ)
・タッパー(料理のようなものが幾らか入っている)
クローゼット
・服(男物から女物、子供服まである)
・錆びた工具箱(水に浸かっていたのか、中身も大半は錆びている)
・鍵二本(この手の状況のお約束とでも言おうか。ドアには使えなかった)
>3
残念ながら君のアドバイスは生かせそうにない。何故ならここに金庫は無いからだ。
>4
ふむ、窓か。私が見た限りでは無い様に見える。隠されているのかもしれない。
今のところは天井から裸電球が吊られているだけだ。
6名無しになりきれ:2005/07/13(水) 00:23:35
トイレがない
7高句麗 ◆OIZKOUKURI :2005/07/13(水) 00:28:59
ベッドの下調べたか?
8名無しになりきれ:2005/07/13(水) 00:31:36
ベッドの下でエ炉本を発見した
9名無しになりきれ:2005/07/13(水) 00:39:13
エロ本か。何か重要な物が挟まってるかもしれないぞ
10名無しになりきれ:2005/07/13(水) 00:39:36
何か書かれてないのか?
11背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/13(水) 00:44:08
>6
そう、確かにトイレがないのだ。よって、問題はいつまで我慢できるか。
この対策として私は限界まで絶食する事に決定した。
それと同時に、ここで汗をかける様な方法をどうにか考えなければ。
尤も、絶食せずともここにまともな食料はないのだが。
>7
ああ、今調べてきた。割と大きいものが隠れていた。
ベッドの下
・チューインガム(ミント味。悪くはなっていないようだ)
・金属製のスーツケース(四桁のロックがかかっている。>3で聞いた金庫だろうか)
・ナイフ(刃こぼれはない。使えそうだ)
>8
もちろん君の想像通りのものもあった。だが、今の私には用がないものだ。
それにどうもこれは……この雑誌は古すぎる。
>9,10
君らの助言は当たっていたようだ。この雑誌にメモが一枚挟まっていた。
それには走り書きで「ww2スタート」とだけ描かれていたが……
12高句麗 ◆OIZKOUKURI :2005/07/13(水) 00:47:04
個の物語には何か裏絵でとてつもないことが動いている気がしてきたな
とりあえずさっきの鍵でスーツケース開くか?
んがんぐ
13背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/13(水) 00:55:47
>12
うむ、確かに先程拾った鍵の片方がスーツケースの鍵穴にささった。
だが、番号を入力しなければ開く事は出来ないようだ。
どうにかして四桁の番号を見つけなければ………

今日はそろそろ寝る事にする。幸いにも空腹感も便意もまったくない。
明日からはわからないが、今日は快適に眠れそうだ。
14名無しになりきれ:2005/07/13(水) 01:42:03
ww2スタート…
あれじゃないか?第二次世界大戦が始まった西暦年がパスワードとか。
15予言者 ◆PM58XftIMI :2005/07/13(水) 05:20:57
このスレにはあの者の被害は及ばないであろう…
16名無しになりきれ:2005/07/13(水) 09:56:08
>15
あの者があんただからです

慟哭なんでしょうか
17背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/13(水) 20:58:04
今日は朝起きてからずっとインターネットをしていた。
遊んでいるわけではない。湧き上がって来る食欲を忘れるためにだ。
だが、結局は食欲に負け、それをガム一枚を噛み続けて誤魔化した。
>14
ふむ、試してみる価値はありそうだな。さっそくそれを入力してみよう。
ポーランド侵攻は確か1939年だったな。

……よし、開いた。今から内容物を確認する。
スーツケース
・古いノートの切れ端(「Door Open→」と中央に小さく書かれている)
・ライター(よく見かける百円ライターだ。火はつけられる)
・携帯用ガスコンロ(これも火はつけられるようだ)
・ガスボンベ2本(コンロに使うものの予備らしい)
以上だ。
>15
予言者か……ここに閉じ込められる前の日に君が私の家まで来て、
「貴方は明日、閉じ込められます」とでも注意してくれればよかったものを。
今となっては予言など何の役にも立たない。
仮に君が来ても信じたかはわからんがね。
18高句麗 ◆OIZKOUKURI :2005/07/13(水) 21:10:43
あぶり出しってことはさすがにねえよな?
どうする試すヵ?
んがんぐ
19名無しになりきれ:2005/07/13(水) 21:12:46
いざとなればガス爆発自殺やなあ
20背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/13(水) 21:19:40
>18
ライターであぶっては見たものの、何も文字は浮き上がってこない。
ただ裏面がすすけただけだ。もちろん裏面にも文字は無い。
>19
それは正に最終手段だな。今はまだ、この部屋で死ぬつもりは毛頭無い。
21名無しになりきれ:2005/07/13(水) 23:06:41
Door Open→か。

…矢印が気になるんだよなあ。
22背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/13(水) 23:29:20
>21
これはおそらくドアを開く方法だろうと私は推測している。
ドアに右方向の力を加えるか、どうにかして右に動かせるかもしれない。
或いはドアの右に何かあるのかもしれない。明日調べてみる。

今日はそろそろ寝ようと思う。
何も食べていないし、ドアの下の僅かな隙間からしか風が来ないので
汗をかきすぎた。便意はまったく無い。
23高句麗 ◆OIZKOUKURI :2005/07/13(水) 23:30:49
多ッパーの中の料理に何かヒントが混じっているとかねえかね
一応やってみようぜ
んがんぐ
24背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/14(木) 20:57:38
つい先程、私のパソコンで20:30頃にドアの向こうから幾つかの音が聞こえた。
複数人の足音に叫び声……それに続いて悲鳴が響いた。
何があったのか私には理解できないが、私以外にも人間がいるらしい。
>23
さっそくタッパーを開いてみたが……
タッパー
・漬物(キュウリの漬物。おそらく食べられるだろう)
・漬物(こちらは何か分からない。蓋を開くと酷く臭い)
・白米(既に水分が抜けて固まっている)
・カレー(これももう固まっている。食べられそうに無い)
・エビフライ(所々、黒く変色している。酷く臭い)
ろくな物が入っていなかった。
25名無しになりきれ:2005/07/15(金) 01:01:27
うわ、ホラーな現場だな…
何人か同じように閉じ込められてるんじゃないか?
失敗した香具師が叫んでるとか…

と、ドアを右にって試してみた?
26名無しになりきれ:2005/07/15(金) 12:43:54
ベットの足に噛んでいる板っきれがあるんだけど…
27名無しになりきれ:2005/07/15(金) 16:59:17
カレーに何か埋め込まれていないか?
28背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/15(金) 22:18:58
今日は空腹に負け、もう一枚ガムを食べてしまった。
さらに水を一口飲んだ。トイレ発見まで持つだろうか。
ちなみに、ドアの外は平穏だったようだ。何も聞こえなかった。
>25
もしかしたらそうかも知れない。音を聞く限り、昨日のドア向こうの人間は、
確実に一人以上居て、その内の一人の身に何かが起きたのだろう。

そしてドアの件だが、ドアから少し右の壁には、壁紙の下に穴があった。
壁紙をナイフで切り開いてみたところ、以下のものが発見できた。
ドア横の穴
・金属製の箱(10cmの立方体で、鍵穴は無く、蓋はマイナスネジで固定されている)
・サンドペーパー(紙やすり。殆ど擦り減っていない。まだ使えそうだ)
>26
ほう……なんだろうか。
ベッドの下
・合板(「Tool Reproduction Cube」と焼印が押されている)
>27
君は変わった発想をする。普通は誰も、カレーに物は埋め込まないだろう。
事実、タッパーのカレー塊を叩き割ったが、何も入っていなかった。
29高句麗 ◆OIZKOUKURI :2005/07/15(金) 22:29:56
割とそのままの意味だったんだな
ん麝香具のマイナスドライバーのさびを取ってあけてみようぜ
んがんぐ
30名無しになりきれ:2005/07/15(金) 22:41:39
裸電球のソケットは2口付いてないか?
コンセントがあれば電化製品がつかえるぞ!
31背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/15(金) 22:57:24
>29
では、さっそく工具箱からドライバーを見つけ、磨いてこよう。

………よし、箱のネジに似た大きさのドライバーの錆を落とした。
これで新品同様…とまでは行かずとも、ネジは外せるだろう。
金属製の箱
・針金(新品といってよいほど新しい。長さは3m程度)
・釘(こちらも同様に新しい。長さは5cm程度)
・小瓶(筆で「濃塩酸」と書いたラベルが貼られている)
>30
ふむ……よく見れば、確かに二口ついているように見える。
コンセントはパソコンをつないでいる物と、後一つ空いている。
だが、そこに繋ぐ電化製品は、この部屋には無い。
32名無しになりきれ:2005/07/16(土) 12:38:06
部屋の端にある鏡が落ちそうだぞ・・・あれ?なんか鏡と壁の隙間にぽっかり穴が・・・
工具類で鏡を壁から外してみれば?
33運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/16(土) 12:51:12
>24
誰かに殴られ・・・気絶した・・・
そこまでは覚えているんだが頭が痛くて何も思い出せない・・・
僕の着ている服はなんなんだ?電車の運転手の制服か?
バスの運転手の制服か?

僕は全体が緑の壁紙で覆いつくされた部屋にいる…
そこには木の机と古ぼけた椅子、パソコン…洋服ダンス…冷蔵庫に布団一式がある。
そして溶接された監視窓が付いた鉄扉、なにやら小さい電気配線PS扉がある
監視窓はこちらから開かないようだ…
電気配線PS扉に耳を当ててみるとカチカチとキーボードの音が響いている
誰か僕のほかにもいるのか?


えーと…脱出したいのでご協力お願いします…
いまは少し怖いので部屋の隅にいます・・・
34名無しになりきれ:2005/07/16(土) 14:48:56
新しい男キター!
35何処かの部屋の人間:2005/07/16(土) 15:37:22
(((((゚Д゚;;)))))エッ、アッ。。。ウッ

ガクガク
36背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/16(土) 22:20:30
最近は、どうも小さな音にも敏感になったような気がする。
昨日も寝る前に、扉も向こうから、物音が聞こえた。
悲鳴をあげていた人間か、若しくは無数の足音の内の一人か。
>32
それでは昨日、よく磨いたドライバーを使って鏡を外してみるとしよう。

……ふむ、どうやら鏡の下に、およそ60cm四方の穴があったようだ。
特に何も物は入っていなかったが、かなりの奥行きがあるらしく、
ここからでは、向こう側が暗くて見えない。
>33
ところで諸君、扉の向こうにいる人間に、私は接触を図るべきか。
仮に友好的な人物ならば、脱出に関しての協力を得られるだろうが、
そうではない可能性もある。ぜひ諸君の意見を聞きたい。
>35
呻き声が聞こえる。遠くからだが、確かに人間の呻き声が、ここに聞こえた。
聞こえたのは、鏡を外した穴の向こうからだろうか。
空腹で気分がよくない私は、その声に頭痛を覚え、鏡を戻してしまった。
この穴を開けるのは、用事がある場合だけにしようと思う。
37運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/16(土) 22:55:06
あれから10時間ほど時間が経った…
状況は変わっていない、相変わらず見張られているようで怖い。
だがいつまでも怖がっていてはいけないとこの10時間で考えた。
こちらが何らかの行動を起こせば向こうは反応をしてくるはずだと。

まずこの緑色の部屋…落ち着かない…
洋服ダンスの中には・・・
●懐中電灯(電池なし)
●緑色のワイシャツ4枚
●オロナイン軟膏(期限は後1年)
●CD-ROM(むきだし)
●古ぼけた手ぬぐい
部屋の端っこに洗面台
●蛇口は取っ手が無い状態
●ガビガビの石鹸
机の引き出しの中
●乾電池6個(使えるかどうかはわからない)
●大きいスパナと小さいスパナ1本づつ
電気配線PS扉を開けると
●扉の裏に鍵1本(どこのだか分からない)
●奥にはごちゃごちゃとした配線群
●ダクトが出ているが封印されている

そういえばさっき布団をめくったら小さい段ボール箱があった。
開けてみると…●延長コードが入っていた。

僕の制服のポケットの中身は…
●なんかの回数券…[220]って書いてある
●5円玉一枚
●都こんぶ2箱
●紙切れ・・・[3848sni]って書いてある
●白手袋1組

今は一応都こんぶをしゃぶっている状態である…

>35
扉の向こうからうめき声が聞こえる…
怖いので隅に隠れようと思ったけど逃げられないから震えて直立している。
38名無しになりきれ:2005/07/16(土) 23:46:29
片や都こんぶ、片やキュウリの漬物か…餓死が怖いッス。

お互いコンタクトを取れるなら取るに越したことは無いけど、協力は出来なくないか?
単独自力で双方脱出を目指した方が早そうな。
39名無しになりきれ:2005/07/17(日) 00:18:08
取り敢えずコンタクト取ってみなきゃ。
60cm四方の穴はダクトに繋がってるかも。
40名無しになりきれ:2005/07/17(日) 00:22:35
Tool Reproduction Cubeなあ。
Cube(立方体)ってのは部屋そのものを指す言葉なのかもな。
あんた(と、もう一人)が閉じ込められているこの状況、
何かの実験に思えてならん。
41名無しになりきれ:2005/07/17(日) 01:12:31
ところで運転手のところにはトイレはあるのか?
背広の方には無いらしいが。
42運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/17(日) 11:57:15
暑くてあまり寝られなかったようだ…寝不足気味だ。
状況は全く変わらない。

一応PS扉裏の鍵を手にして鉄扉に向かったが…鍵穴が無い…
コノ部屋の鍵では無いのだろう…一応とっておく。

喉が渇いた…水を飲みたいが蛇口の取っ手が無い為捻る事ができない。
試しに指で捻ろうと試みたが固すぎて指が痛くなった。
無駄な労力は使わないようにしよう…今は都こんぶを噛みながら唾液で喉を潤す。

>39
このダクト…なんだろう…針金で封印されているがダクト本体は薄い金属で
なにか刃物があれば切れそうだが、あいにくそんな物は無い…

>41
小便ぐらいは洗面所で代用できるが…大がね…
まあ便意もないし大丈夫と思う。


あ、そうそう…気づいたのだが空の懐中電灯に乾電池を入れれば使えるんじゃないかと
試してみる…見事に明かりがついた。
しかし暗い場所が無いので使う必要がないと見る…だが懐中電灯が使えるということの
喜びにどこか暗いところを探す事にした…
洗面所の排水パイプ内部を見てみよう・・・ん?何か光る物体がある…でも手が入る大きさ
の排水パイプではない。
43名無しになりきれ:2005/07/17(日) 14:19:33
うおー、隣の部屋のツールが恨めしいw
44背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/17(日) 21:15:26
今日は、特に変わったことも無かった。悲鳴も物音も聞こえない。
向こうの人間も、ずっと大人しくしていたらしい。

>38
あるにはあるものの、私は漬物に手を付けていない。食べたのはガムのみだ。
協力というのは、扉の向こう側から鍵が開くのではないかと思ったのだ。
もしも、向こうから開かないとなれば、協力は情報交換程度だろうか。
>39
確かに、鏡の穴は頑張れば私が通り抜ける事も不可能ではないと思う。
あの呻き声は、この奥にいたであろう人間に何らかの危機が及んだということだ。
明かりの為にライターを、護身用にナイフをポケットに入れておこう。

……部屋からどれくらい進んだかはわからないが、向こう側の出口が見えてきた。
そこは丁字に分かれていて、片方の出口は、鉄板がネジ止めされて塞がれている。
空いていた方だが、なんとトイレに繋がっていた。私はつい大声で万歳と叫んでしまった。
トイレを見つけて喜ぶというのも、なんとも滑稽な話だが。ここが呻き声の発生地点か?

このトイレには便器の他、洗面台、タオル掛け、ロッカー、鏡がある。
>40
それは興味深い見解だ。何処かの国の、有名な学者が、我々を閉じ込めたのか。
もしそうならば、実験終了の暁には、我々にも何らかの恩給を頂きたいものだ。
45運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/17(日) 23:31:56
段々眠くなってきたからもう夜なのだろう。
パソコンに時計は付いているがその時計が合っているとは
限らない。時間は分からないが眠くなるのは夜だからなのだろう。

>44
何かしら叫び声が聞こえた!
だ、だ、誰かいるのか??
それと同時に排水パイプがゴボゴボと唸りだした〜!
逆流しているようだ…なんなんだこれは…もうどんな音でも怖くなってきたよ…

でも今のショックで閃いた。
洗面台の排水Sパイプをスパナで取り外してみることにする。
うお〜ヘドロが!気持ち悪いなあ…
光っていた物が出てきた…ラジオペンチだった。
さっそくSパイプを元通りにしてペンチで蛇口を開けた。
うわっ!赤錆の水が出てきた!
まあ、待ってみよう…



きれいになった…一応ヘドロで汚れた手とペンチを洗う。
口に含んでみた…大丈夫かな…うん。
これで飲み水は大丈夫だ。
ちょっと嬉しくなった…さっき叫んでくれた人ありがとうと心からホントに思った。

さてと、ペンチが手に入ったのでダクトを封印している針金を外す事にする。
ダクトがポッカリ穴を開けた…無風だ。
そして真っ暗なので懐中電灯で中を照らしてみる…ホースが入っていた。

これはなんなんだ?
このホースは水道からダクトまでの長さがありそうだ…
明日水をダクトに流してみよう、と思った。
さてと…寝るか。
46名無しになりきれ:2005/07/19(火) 14:12:39
>45
電気配線に説明書きとか書いていないか?
回路図とか?
47運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/19(火) 19:42:48
何故かぐっすり寝れた。
やはり飲み水を得たから安心したのだろう。
ペンチで蛇口を捻り水を飲む…ふぅ…そして都こんぶを噛む。
とにかく緑色のこの壁紙が落ち着かない。
部屋の角から剥がしていく。
部屋の3分の1ぐらいかな…はがし終えた。そこにはコンクリート打ちっぱなしの
光景が広がっていた。
そして何かの配線を見つけた、アンテナ線だろうか…天井へと続いている。
壁紙はがしはそれくらいにして、ダクトに水を流してみた。
普通に流れていく…どこかに通じているのだろうか…一応「オーイ」と大声を出してみる。

>46
うむ書いてある。
なんだこの回路図…左から「c」「w」「d」って書いてある。
何かの略称だろうか。
配線のほうにも「k」「w」「d」って書いてある。
?注意書き…?
「一度回線を切断すると元に戻らなくなります。」

一応考える事にした。
48名無しになりきれ:2005/07/19(火) 20:54:28
きっとブービートラップだ!!!
49名無しになりきれ:2005/07/20(水) 00:32:07
訳も無くage
50名無しになりきれ:2005/07/20(水) 16:07:57
「w」と「d」を切れ。
この選択で苦しくなるが絶対に道は開ける
51背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/20(水) 20:48:06
トイレを見つけてからは、キュウリの漬物を、よく食べるようになった。
しかし不思議なものだ。毎日、どれだけ食べても、無くならない。
減ったようには見える。だが、まだ食料には、困らないだろうと思う。

>47
そういえば、トイレにあったロッカーなどは、まだ調べていなかったので、
今からトイレの調査に向かう事にしよう。
道具は、ポドライバー、ライター、ナイフをポケットに入れて持っていく。

……トイレと逆の通路を塞いでいた蓋から、水が漏っている。
私は持ってきたドライバーで、蓋を外し、そのダクトの奥へ叫んだ。
「おーい、そっちに誰かいるのか。いるならば応答願う」
しばらくはここで、返答を待ってみよう。
52運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/21(木) 12:06:33
今日も…というか今日が何日目かもわからない。
体内時計は狂ってはいないようだ…ちゃんと朝昼晩腹が減る。
今日もしょうがなく都こんぶをしゃぶる・・・なんだかな。
口寂しいのは無いが満腹感が無い、ちょっとばて気味だ。
しょうがないから水をがぶ呑みする。
古ぼけたタオルを水に濡らして身体を拭く、少しは落ち着いた。

>48
ずっと考えた挙句やってみようと思う。
閉じ込められているので逃げられない状況と変わらないから。

>49
あ、あれ?
床が一部盛り上がっている…なんかの床下収納庫だがこちらからは開けられない。

>50
よし!私も男だ!
私は「w」「d」の配線を手繰り寄せペンチで思い切って切ってみた!!!!

どこからか「カチッ」っと音がした…な、なんだ?
ふと見ると・・・あの鉄扉が開いていた……

何故か涙が出てしまった。
やっと、やっとここから出られるんだと…興奮を抑えるために蛇口を捻ったが
水が出てこなかった。
「w」は水で「d」は扉だったか…まあいい、これから外へいってみようと思ったそのとき
ダクトから声が聞こえた。はっきりと「おーい、そっちに誰かいるのか。いるならば応答願う」と。
なんか今日はいいことずくめだ!嬉しくなって、
「おーい俺も閉じ込められたんだ!いつか逢うと思うが俺の格好は制服姿だ。
でも自分が何の職業かは思い出せないんだ!」と、ダクトに大声を出して、
「今自分の部屋の鉄扉が開いたから探索してくる、ちょっと待っててくれ、ちなみに
敵対心はないですからー!」と姿が見えない方に告げた。

ヨ、よし…外に出てみることにした…
一応ポケットに大きいスパナとオロナインと懐中電灯、濡れた手ぬぐい、何らかの鍵、
延長コードをパツンパツンになるまで入れる。
そーっと外へ出てみる…長い廊下を蛍光灯が照らしている…と、自分の部屋の
扉に鍵穴があった…試しに持っている鍵を使ってみる。
鍵がかかった!この鍵はこの部屋の鍵だったのか!!
よし、自分の部屋に鍵をかけて…出発した。

右を見ると廊下が続いている、左を見るとシャッターが閉まっている、俺は右に歩を進めた。
そうすると左側に扉が、ドアプレートには「物品庫」とある。
俺はそーっと扉を開けて中を確認した。
中には様々な物が詰め込まれていた…一番先に目に付いたのは非常食品が詰まったダンボールだった。
期限は…まだ大丈夫だ…
今日のところはこれを部屋にもって行こう…都こんぶだけの食事から開放されるとなると
嬉しくなった。

さてと…部屋に帰ってきてからサケ缶を食べてみた…う、旨い…旨すぎる…
この感動をあの人にも伝えようと、牛肉の大和煮の缶詰めをダクトに勢い良く
放り込む、水が流れるのだから坂になっているはず、届けば良いなと祈った。
53背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/21(木) 21:39:48
キュウリの漬物一口、ミント味のガム一枚。それと水道水を飲めるだけ。
これが、私の一日分の食事だ。まったく、腹が膨れない。

>52
どうやら、向こうの彼は、制服を着た職業だそうだ。警官か何かか?
彼が待っていろと言ったので、暫く待っていると、何かが落ちてきた。
これは…肉の缶詰だ。一体、どこで、これを手に入れたのだろうか。

「もしかして君は、外に出たのかね?それならば、一つ頼まれてくれ。
今、私がいる部屋を探し、その部屋の鍵をどうにか開けて欲しいのだ。
暇な時にでも見つけてくれれば、すぐに返事を返そう。」

落ちてきたポケットに缶を仕舞い、向こうへ大声で叫び、トイレへ出た。

……さて、以下がトイレを調べた結果だ。
洗面台
・タオル(新しい白いタオル。棚の奥まですし詰めにされている)
・洗剤(塩素系洗剤。社名、製品名などは消されている)
・歯ブラシ(未使用の歯ブラシ)
・金属製の箱(以前に部屋で見たものと同じ、10cmの立方体)
ロッカー
・軍服(所属や階級などは、書かれていない)
・白衣(若干使い込まれたように見える。袖に血痕がある)
・拳銃(本物かどうかはわからない。「US 9mm M9 MILITARY」と刻印がある)
・鍵二つ(何の特徴も無い鍵。どこのものだろうか)
……ロッカーの中身は、誰の私物なのだろう?
54運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/22(金) 14:10:41
今日の食卓はシーチキンだ。
半分は今日の夜のために取っておく。
旨い…幸せだな…閉じ込められているのに幸せとはこれいかに。
早く出たい…太陽の光を浴びたい…

>53
まだ閉じ込められている人がいるようだな…
私は、
「なんとかしてあなたの居場所を探してみる!あてにしないで待っててくれ!」
とダクトに向かって叫んだ。
ダクトは下に伸びているから階下なのだろう…何とか下の階に行く通路を見つける
ことにして、廊下に出てみる…もちろんちゃんと鍵をかけてと…

まず昨日の物品庫へ行ってみた。
中を見るとまだまだ使えそうな物がありそうだ、なんだこれは…事務用マグネットの束だな。
これは頂く事にしよう…これはシェービングクリーム?…一応身だしなみのために持っていく。
あ、これは使えるぞ…バールだ…他にはベンジン350ml…お、手提げ金庫がある!
早速手提げ金庫を調べるとナンバリングある…番号はなんなんだろ…
これらを抱えてまた緑の部屋に戻った。

一応ここまで持ち物整理すると…
●懐中電灯
●乾電池6個(内2個は懐中電灯へ)
●オロナイン軟膏
●CD−ROM(むきだし)
●古ぼけた手ぬぐい(少し湿っている)
●ガビガビの石鹸
●大きいスパナ
●小さいスパナ
●緑部屋の部屋の鍵
●延長コード
●回数券[220]
●5円玉
●都こんぶ2箱
●紙切れ[3848sni]
●白手袋1組
●ラジオペンチ
●ホース
●非常食[缶詰め・乾パンなど]
●マグネット
●シェービングクリーム
●バール
●手提げ金庫
●緑色のワイシャツ4枚
●パソコン
●ベンジン350ml
55名無しになりきれ:2005/07/22(金) 14:25:07
>53
白衣と軍服のポケットは調べたか?
あと、その拳銃でドアの鍵を壊したりは出来ないか?
>54
金庫は何桁だ?
56背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/24(日) 19:39:16
最近、情報の集まりが悪い。一度あげてみよう。
これがプラスになるか、マイナスになるか、それはわからないが。
>55
まずはポケットを調べた結果だが、
白衣のポケット
・メモ(「YOU ARE THE NEXT」と走り書きで書かれている)
・ボールペン(一般的な黒いペン。インクは半分ほど残っている)
・小瓶(「黒色火薬」とラベルが貼ってある)
軍服のポケット
・銃弾(2発、あの拳銃に用いる為のものだろうか)
・煙草(白い箱で、銘柄はわからない)
・9V乾電池(ラジコンなどに使う、箱型のものだ)
・楕円形の金属片(映画などで見る、ドッグタグとか言う奴だろうか)

さて、ドアの鍵を銃で破るのは、確かに映画などではよく見るシーンだ。
しかしだ、私に拳銃を使うための知識は無い。よって不可能だ。
まさか引き金を引くだけということも無いだろうし。
57運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/25(月) 19:31:02
>55
5桁…珍しいな…

>56
いまだ情報は集まらない…ダクトからは雨足みたいな音が聞こえる
58名無しになりきれ:2005/07/25(月) 22:21:37
>56
じゃあ俺が簡単に説明する。おそらくこれで撃てる
確か拳銃はM9だったな。拳銃上部を後ろに引き、装填されているか確かめろ。
装填されていれば刻印の下にある安全レバーを下げて引き金を引け。
装填されていなければ引き金の近くにある丸いボタンを押してマガジンを取り、
上から弾を詰めろ。後は一緒だ。
>57
金庫に刻印はないか?あと、その金庫があった部屋に五桁の数字はなかったか?
59背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/27(水) 21:49:15
今日の食事はキュウリの漬物三枚、水道水一口。
缶詰とガムは、まだ残しておきたい。
体調には目立った変化は無し、おそらく病気にはなっていない。
また、情報が集まるまでは上げる頻度を高めようと思う。
>58
了解した。拳銃などを使うのは初めてだが、どうにか使ってみる事にする。

……?何故だか分らないが、軍服から銃を抜くと、すぐに銃への装填を確認し、
引き抜いた弾倉に弾を詰めて、初弾を装弾する事が出来た。
そしてダクトを抜け、部屋に戻ってドアに向かって拳銃を構える。
不思議な事に、銃の構え方も、照準の付け方も分った。もちろん撃ち方も。

パーン、と乾いた銃声が響き、ドアノブが砕けた。これでドアを開けられる。
ゆっくりとドアを押せば、暗い部屋の外の世界、即ちこの建物の廊下が見えた。
弾が一発残った拳銃を背広の内に仕舞い、廊下の探索を始めた。

廊下は蛍光灯がおよそ2m間隔で吊るされ、両側にはいくつか部屋がある。
例えるならば、薄暗く、窓の無い学校といったところだろうか。
部屋から右側は家具等で塞がれ、左側は、特に目立った障害物は無いようだ。
一番近い部屋には、「第六資材庫」というプレートが掛かっている。
60名無しになりきれ:2005/07/27(水) 21:59:57
これはあの幻の名ソフトDEJAVUではありませんか!!
61運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/27(水) 22:52:37
サケ缶を食べた。
ふぅ…今日は物品庫の先へ行ってみる事にした。
物品庫の先には「冷凍庫」というプレートが。
開けてみると…うう、寒い…ダンボールが山積みにされている。
開けてみてもガラクタばかりだ。
しかしノートは見つけた…表紙には「20110」としか書いていなかった
もしかしてあの金庫の番号では…
ふと床を見ると床の窪みに何か細かい物が見える。
じっくりと目を凝らしてみると、どうやら電子キーのようだ…
しかし氷の中にある…スパナで叩いてみたが割れない。
うーん、どうしたものか…まあここは保留で。
まだ奥に扉がある
ノブを捻ってみたがびくともしない…鍵穴はさっきの電子キーではないようだ。

しょうがないのでまた物品庫に行く…

>59
パーン!!!!!!
な、なんだこの音は?
向こうのシャッターの方で聞こえたが…聞いたことのないような音だな…

俺は物品庫の金庫の番号を「20110」にあわせてみた・・・
中には鍵が1つ…他には「水銀」と書かれた小瓶がはいっていた…
俺は慎重にそれをポケットへと入れて物品庫の奥を探してみた。
出てきたのは「水酸化カリウム」の瓶と「消石灰」の瓶が出てきた。
いちおうもって行く事にしよう…
それにあのパーンとした音…ちょっと怖くなった。
今日は部屋に閉じこもっていよう。
そして未だ見ることのない盟友にシーチキンの缶詰めをダクトに投げ入れた。
62名無しになりきれ:2005/07/27(水) 23:02:26
>59
…記憶が戻りつつあるのかい?
これからも何かしらのツールに触っていれば進展があるかもな。

好奇心、猫を殺すとも言うが。幸運を。
63背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/27(水) 23:57:33
>60
DEJAVU……これの読み方はデジャヴ、でいいのかね?
もしそうならば、確か意味はフランス語で既視感だったと思うが。
今の我々の状況が、DEJAVUというゲームソフトの状況に酷似しているのか。
もしくは我々が掛けられている、この状況が「DEJAVU」と、そういう実験なのか。
>61
ダクトの方から何かが落ちる音が聞こえた。おそらくは運転手の彼だろう。
拳銃とベッドに上に置き、ダクトへ潜って、トイレの前に落ちていた缶詰を拾った。
私は「ありがとう」と、上に繋がるダクトへ叫んだ。
……念の為、拳銃の事は隠しておこう。
>62
もしかすると、君の言うとおり、失われた記憶が戻り始めているのかもしれない。
だが、そうすると私は拳銃を使う仕事に従事していたのだろうか。
先程、鏡を見てきた。40代前半程度の冴えないサラリーマンといった顔が写った。
もちろん服装もそれに準じたものだ。誰が見ても。警官にも、軍人にも見えないだろう。
私の職業はなんだったのだろう。

今後、他の道具が記憶を呼び覚ます鍵になることを祈ろう。
それがプラスか、マイナスか、どちらなのは私にも分らないが。
64名無しになりきれ:2005/07/28(木) 03:14:11
こんなのありました!

デジャヴ 引き裂かれた記憶
icom(オリジナル) Mac AVG
PC-98 パック・イン・ビデオ
ファミコン/GBカラー ケムコ
☆あなたは頭痛を感じながら目覚めた・・・

 あなたは、頭痛を感じながら目覚めた。どうやら酒を飲み過ぎたまま寝てしまったらしい。
 頭痛を抑えながら、顔を洗うために洗面台の前に立つ。
 そしてある重大な事実に気付く−「記憶がない!」

 嫌な予感がするのを抑えながら、部屋を調べていくと、次第に自分は探偵で、元ボクサーだったが止めてしまった事などを思い出していった。そしてある部屋の扉を開けて中を見た途端に、衝撃を受けた。部屋の中には机の上に死体があって、その死体には見覚えがある−!
 このままでは殺人の濡れ衣を着せられてしまう。そう考えたあなたは一刻もこの場を去り、何とかして真犯人を見つけなければならない。しかし警察は言うに及ばず、マフィアなどもあなたを狙っている。
 あなたは無事に真犯人を挙げ、濡れ衣を晴らす事が出来るのだろうか・・・?
65学生服の少年 ◆AgFAsOlOVU :2005/07/28(木) 17:22:08
いきなり「バーン!」いう音して目が覚めたのが、ついこの間。
で、目ぇ覚めたら何かけったいな場所におるんやけど。 どこやねんココ。
真っ赤っ赤やないけこの部屋。 どういうセンスやねん。
オマケにばり狭いし。 窮屈でかなわんわホンマに。
置いてるモンも布団とロッカーと冷蔵庫とパソコンくらいやし。
ってかドアないやんココ。 どうやってオレの事ここに閉じ込めたんや。
ああもうワケわからへんわ! 何でオレこんなところにおるねん!
誰かちょっとこっから出るの手伝ってくれへんか?
いい加減ハラ減ってきたし、家帰りたいし。
もともとどんな家に住んでたんか思い出されへんけど。
そもそも自分の事も思い出されへんけど。
ちょっとタンコブ痛いけど。
まあ、出れば何とかなるやろ、うん。
66運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/07/29(金) 11:55:49
>63
「ありがとう」と叫び声が聞こえる…
よかった、ちゃんと届いたようだ…

今日も暑い…俺は量を求めるために冷凍室へと向かう。
この頭が痛くなるような暑さの中、俺はひらめいた。
床の窪みの氷に「消石灰」を撒いてみた…あれ…何も起らない?
あ、そおか…発熱するのは「生石灰」であって「消石灰」では無かった…はあ…
待てよ…「水酸化カリウム」は強い腐食性と発熱性がある劇薬だよな…
俺は慎重に白手袋をはめて、ラジオペンチで少量の「水酸化カリウム」を氷に上に落とした。
そうすると凍りはみるみる溶け出して電子キーが見えた…俺はそれを慎重に
ラジオペンチではさみだし、緑色のワイシャツで拭いた。
ついでに俺は「手提げ金庫の鍵」を奥の扉に使った。
そうすると軋みをあげながら扉が開く…

そこはエレベーターホールだった…階数は1Fだ。
恐る恐る乗ってみてボタンを押してみる…反応なし。
よく見るとコントロールボックスの中に電子キーを刺す所が。
俺は「氷の中の電子キー」を刺してみた…するとピピッという音がした。
俺はもう1回階数ボタンを見てみると…3FからB3まである…
全部押してみて各階へと行ってみた。

結果、
3Fのエレベーターホールの鍵は開かない
2Fのエレベーターホールの鍵は開かない
B1のエレベーターホールの鍵は開かない
B3のエレベーターホールの鍵は開かない

B2は鍵が無かったので扉を開いてみた…そうすると右側の壁には
4つ「隔離室」という部屋が並んでいた。その廊下の奥にはシャッターが…
そのうち扉が開く「第3隔離室」を覗いた…中にはベッドと便器があって独房みたいな
雰囲気がある…ふと天井を見上げると屋根裏への入口みたいな蓋がしてある。
俺はバールでこじ開けて天井裏へと潜ってみた。
懐中電灯で照らしながらゴソゴソすすむと頭上で音がする…
蓋はあるんだがびくともしない…鍵があるのか物があるのかは分からないが…

一応このまますすむのは怖いので戻る事にした。
隔離室の鍵は外からのただの閂なのでそれを閉めて出る。
そしてエレベーターで冷凍庫に戻った…ふぅ涼しいな…

自室に戻り、夜まで寝ることにした。
67名無しになりきれ:2005/07/30(土) 14:21:09
その蓋が多分「第六資材庫」だ!
背広男!今すぐ荷物をどけて探すんだ!
68名無しになりきれ:2005/07/30(土) 14:26:00
>学生服
何処かに必ず出られるところがあるはずだ。
まずは道具を探せ。ロッカーと冷蔵庫に何かあるはずだ。
その次に壁を触って怪しいところがないか調べるんだ。
もしかしたら壁紙でドアが隠されているのかもしれない。
69背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/31(日) 22:06:59
>64
これが例のゲームかね。ふむ、記憶が無い事は確かに共通している。
だが、私はボクサーではないだろう。お世辞にも筋肉があるとは言い難いし、
また日本では探偵であろうとも拳銃は使えないだろう。

……尤も、私が日本人であるかに関しては自信が無いが。
>67
では、君の言うとおりに第六資材庫を調べてみた。
まず目に付くのは、大量の段ボール箱だ。部屋の八割はダンボールが占めている。
これらの箱には「印刷機部品」「通信機材部品」「事務用具」「加工機」……
そのようなラベルが何枚も貼られており、資材庫だという事を感じさせる。

そして蓋だが、確かにそのような蓋は一つあった。四角形の鉄板だ。
四隅をナットで固定されており、今の私には開ける事は出来なかった。
70背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/07/31(日) 22:19:14
退屈凌ぎに、現在の持ち物を纏めてみようと思う。

背広のポケット
・財布(金は入ってない。カードが三枚入っていた)
冷蔵庫
・腐った肉(ステーキのように見えるが、腐っていて酷く臭い)
・水の瓶(飲み水に出来そうだ。残りは4分の3程度)
・タッパー(料理のようなものが幾らか入っている)
  └・漬物(キュウリの漬物。現在の主食。残りはタッパーの8割程度)
   ・漬物(こちらは何か分からない。蓋を開くと酷く臭い)
   ・白米(既に水分が抜けて固まっている)
   ・エビフライ(所々、黒く変色している。酷く臭い)
クローゼット
・服(男物から女物、子供服まである)
・錆びた工具箱(中身の大半は錆びている。マイナスドライバーのみ使用可)
・鍵二本(ドアには使えなかった。片方はスーツケースのもの)
ベッドの下
・チューインガム(ミント味。現在の副食。残り8枚)
・ナイフ(刃こぼれはない。使えそうだ)
・成人向け雑誌(かなり古いもの。「ww2スタート」というメモが挟まっていた)
・合板(「Tool Reproduction Cube」と焼印が押されている)
・金属製のスーツケース(カギ一本とロック番号「1939」で開いた)
  └・古いノートの切れ端(「Door Open→」と中央に小さく書かれている)
   ・ライター(よく見かける百円ライターだ。火はつけられる)
   ・携帯用ガスコンロ(これも火はつけられるようだ)
   ・ガスボンベ2本(コンロに使うものの予備らしい)
ドア横の穴
・サンドペーパー(紙やすり。殆ど擦り減っていない。まだ使えそうだ)
・金属製の箱(10cmの立方体。既に開けた)
  └・針金(新品といってよいほど新しい。長さは3m程度)
   ・釘(こちらも同様に新しい。長さは5cm程度)
   ・小瓶(筆で「濃塩酸」と書いたラベルが貼られている)
洗面台
・タオル(新しい白いタオル。棚の奥まですし詰めにされている)
・洗剤(塩素系洗剤。社名、製品名などは消されている)
・歯ブラシ(未使用の歯ブラシ)
・金属製の箱(10cmの立方体で、鍵穴は無く、蓋はマイナスネジで固定されている)
ロッカー
・拳銃(「US 9mm M9 MILITARY」と刻印がある。残弾1発)
・鍵二つ(何の特徴も無い鍵。どこのものだろうか)
・軍服(所属や階級などは、書かれていない)
  └・煙草(白い箱で、銘柄はわからない)
   ・9V乾電池(ラジコンなどに使う、箱型のものだ)
   ・楕円形の金属片(映画などで見る、ドッグタグとか言う奴だろうか)
・白衣(若干使い込まれたように見える。袖に血痕がある)
  └・メモ(「YOU ARE THE NEXT」と走り書きで書かれている)
   ・ボールペン(一般的な黒いペン。インクは半分ほど残っている)
   ・小瓶(「黒色火薬」とラベルが貼ってある)
71名無しになりきれ:2005/07/31(日) 22:58:48
缶詰はもう食ったのか。。。
72学生服の少年 ◆AgFAsOlOVU :2005/07/31(日) 22:59:54
>68
そういうわけで、俺はロッカーと冷蔵庫を調べてみた。
大したモンは入ってへんかったけど、一応報告するわ。
何かまたアドバイスもらえるかもしれへんし。
っていうか、見てて目が痛くなるようなもんばっかりやねんけど。

ロッカー
・Tシャツ(赤いド派手で悪趣味なヤツ。2〜3枚)
:ハンガー(Tシャツが引っ掛けてあった。やっぱり赤い)
・ぬいぐるみ(同じく真っ赤で悪趣味なクマ。何か妙に重い)
・工具箱(鉄製で赤い)
  └・ドライバー
    ・スパナ
    ・ペンチ(どれもこれも持ち手が赤い)
    ・針金(割と長い。やっぱり赤い)
・鏡(枠が赤い。ごく普通の鏡)

冷蔵庫
・水(普通の水。ビン入り)
・缶詰(たぶん普通の缶詰。たぶん腐ってない。割と沢山あるけど、カンキリないから開けれない)

あと、壁も一応触ってみたけどな。
壁紙で隠されてる、ってことはないと思うわ。
だってこれ、壁に直接色塗ってあるねんもん。

ちなみに息できるんは、天井に通風孔があったからや。
背ぇが届かんし鉄格子やから、どうしようもないけど。
床にも意味ありげな切り込みと鍵穴があるけど、鍵持ってないし。
73名無しになりきれ:2005/08/01(月) 00:59:05
とりあえずクマを引き裂いてみたらええんと違う?
74名無しになりきれ:2005/08/01(月) 12:36:09
クマー
75名無しになりきれ:2005/08/01(月) 14:45:25
>70
ガムでも噛んで落ち着くか。
世の中にはタバコを吸って推理を進展させる探偵もいることだし
76名無しになりきれ:2005/08/01(月) 18:14:22
>>72
冷蔵庫を通風孔の真下まで動かして、その上に乗っかれば通風孔に届くかも・・・
で、工具箱の中の道具で何とか開けられないかな?

それ以前に、冷蔵庫が一人で動かせるほど軽いのか、上に乗れるほどの大きさなのかが問題なんだけどね
77背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/08/01(月) 21:51:49
>71
ああ、すまない。書き忘れたようだ。
缶詰はシーチキン、牛肉の大和煮が一缶ずつだったか。
もちろんどちらも、まだ食べていない。
>75
確かに缶詰も漬物のある今、食料としての意味合いは少ない。
落ち着くためにも一枚噛んでみよう。

あの蓋を外す方法だが、幾つか方法が思いついた。
1・黒色火薬若しくは、ガスボンベでの蓋爆破
2・濃塩酸でのナット溶解
3・その他の道具による蓋破壊
……出来れば諸君等の助言を願いたい。
78運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/08/06(土) 17:24:01
今日で何日目なのか分からない
一応今日はあの天井裏の蓋まで行って「缶詰め」を置いてきた。
そうする事でまだ見ぬ盟友にメッセージを送ろうと思っている。
79背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/08/08(月) 22:52:33
散々考えた挙句、「ナット溶解」を今日、実行した。

持ってきた小瓶の蓋を開き、掛けすぎないように少しずつネジの頭に垂らした。
すると、音を立てて水素を発生させながらネジの頭は歪み始める。
歪んだネジは革靴で蹴るだけで簡単に折れ、カランと音を立てて下階に落ちた。
同様にして残りの三本も溶かし、塩酸に触れないように蓋をずらす。
>78
すると、真下に缶詰が見えるではないか。私は思わず叫んだ。
「そっちに誰かいるのか!もしや例の運転手か?」
これが彼に聞こえればいいが………
80運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/08/08(月) 23:15:49
今日は大疑問であるB1のエレベーターホールの鍵を解く事にした。
ほかのホールのキーは電子錠であるにもかかわらず、B1だけパスワードだった。
ドアの横には張り紙が。

『1が75Rのときは90Rのときに比べ、49増加する。
そしてRの合計も2685増加する。』

なにこれ?

考え込みながら自室へと戻った…どこからか声がするが何をいっているかがわからない…
81名無しになりきれ:2005/08/13(土) 18:01:50
>80
この問題解けません…
82名無しになりきれ:2005/08/13(土) 19:48:02
パスワードは何桁かわかる?
アルファベットや記号は入力可能だろうか?
「1が」の1って何が1なんだろう
Rが何かもハッキリしないなー
83名無しになりきれ:2005/08/15(月) 17:54:37
一応運転手の男は天井裏にいってみたらどうだ?
意思の疎通は大切かも。
84運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/08/15(月) 22:22:32
>81-82
パスワードは4桁。
数字だけ…です。

>83
俺は>83の提案に沿い、また隔離室上の床下に行ってみることにした…
そうすると頭上のフタが開いていて、缶詰めがなかった…
俺はささやかな期待と畏怖に浸りながらその頭上の穴を覗いた。
その部屋はダンボールが山積みにされていて、物品庫というより倉庫に近かった。
それらの箱には「事務用品」などマジックで書かれていて、中身はそのマジックの字と
同じ物品が入っていた。
その箱の一つ、「印刷機部品」を開けてみると昔のワープロがあり、そこのなにやら印刷
された紙が挟まっていた。

「1個75円のアンパンを売ったときは、1個90円のアンパンを売ったときに比べ
49個多く売れる。そして全体の売上も2685円増える。1個75円の時の売上はいくらか?」

これはどこかで…!


私は隔離室の閂もほったらかしでB1へと向かった…でも数学解けないよ…
85名無しになりきれ:2005/08/15(月) 23:31:02
多分8625でいいと思う。

90円のとき売り上げ個数がAで売り上げがBとすると、
1、B+2685=75(A+49)
2、B=90A
の連立方程式ができる。
2、の式を1、の式に代入すると
90A+2685=75A+3675
-15A=-990
A=66
で出た個数で90円のときの売り上げを求める。
90*66=5940
売り上げが2685円増えるんだから、
5940+2685=8625

間違ってたらスマン。
86背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/08/17(水) 00:35:40
さて、下に降りたものの……運転手の彼は見つからない。
私が自室より持ってきた道具は以下の通り。

・財布(金は入ってない。カードが三枚入っていた)
・ドライバー(錆びた工具箱に入っていたものを磨いた。使用化)
・チューインガム(ミント味。現在の副食。残り8枚)
・ナイフ(刃こぼれはない。使えそうだ)
・ライター(よく見かける百円ライターだ。火はつけられる)
・針金(新品といってよいほど新しい。長さは3m程度)
・釘(こちらも同様に新しい。長さは5cm程度)
・小瓶(筆で「濃塩酸」と書いたラベルが貼られている)
・拳銃(「US 9mm M9 MILITARY」と刻印がある。残弾1発)
・煙草(白い箱で、銘柄はわからない)
・9V乾電池(ラジコンなどに使う、箱型のものだ)
・ボールペン(一般的な黒いペン。インクは半分ほど残っている)
・小瓶(「黒色火薬」とラベルが貼ってある)
・缶詰(運転手の彼から貰ったものだ)

現在位置は降りた部屋の5つ右に当たる部屋で、プレートは「第12保管庫」。
鍵が掛かっていたが、クローゼットにあった鍵を使うと開いた。
さて、どこを調べるべきだろうか?
87名無しになりきれ:2005/08/17(水) 22:14:16
とりあえず部屋の中見回したら何見えてるか教えてほしい。
88背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/08/18(木) 23:54:14
>87
まず、鼠色の金属棚が部屋中に並んでおり、そこには50cm四方程度の金属製の箱が、
綺麗に詰めて並べられている。また、どの箱にも、「A-42」や「R-49」といった刻印があり、
アルファベットは棚に書いてあるものに対応しているようだ。

棚の奥には、幾つかのロッカーが並んでいる。天井には等間隔で蛍光灯が吊られており、
その為の物と思われるスイッチの横には、一つだけ事務机がある。
89名無しになりきれ:2005/08/22(月) 14:50:42
そのロッカーで取っ手がないロッカーがあるだろ?
それなんとか開けられないか?
90背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/08/25(木) 22:58:23
>89
君の言うとおり、ロッカーの内、一つには取っ手がついていなかった。
私は拳銃を金槌代わりにし、釘を打ち込んで穴を開け、その穴をナイフで広げる。
出来た大きい穴の部分を部分を袖越しに掴み、扉を開いた。


中に入っていたものは以下の通り。
・鉄板(縦20cm横30cmほどの薄い鉄板。表面に何か書いてある)
・軍服(階級証などは無い。ポケットは空)
・ノート(最初のページには「1-(32-24)」と書かれている)
91作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/08/25(木) 23:54:30
まあさ、気づいたらこんなとこにいたんだけどね。
嫌というほど白一色部屋にいる。起きる以前の記憶は無い。

さて、よく寝たし、まずは何か食べて・・・

作業着に財布はあれど食料は無い・・・orz

さて、どうしたことかね。
92名無しになりきれ:2005/08/25(木) 23:56:26
とりあえず使えそうな道具を探して、部屋の様子を報告汁。
これ閉じ込められた時の基本。
93作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/08/26(金) 00:07:09
>92
とりあえず部屋を漁ってみたんだけど。

ベッドの下から
・工具箱(工具一式入り)
机の上に
・CD−ROM1枚(CDケースに入っている)
・PSP(PSPで認識できないUMDが1枚)

認識できないUMDなどゴミだ!

後、ドアノブに何かが詰まっているみたい。
もしかしてガム?
94名無しになりきれ:2005/08/27(土) 08:46:52
>背広の男
鉄板の表面に何が書いてあるか部分的にも読み取れない?

>作業着の女
工具の中から細長いものあるか?
それでドアノブの穴を探ったりしてくれるか?
95作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/08/27(土) 09:37:37
>94
工具箱に−ドライバが1本あった。
それでドアノブを適当にいじくり回して詰まった物を出すことに成功した。

ドアの先にはループ廊下・・・

今開けたドア以外にドアは無い。グルグル同じ場所を回っている。
よくこれだけの面積を買えたなと思ったりする。

そうそう、詰まってた紙にこんなことが書いてあった。
「左=右*2
 右=左−3」

ちなみに廊下はこんな感じ。
┌┐
└┘⇔白一色部屋
96名無しになりきれ:2005/08/29(月) 17:05:13
>>95
多分「左=6、右=3」
問題は何を表しているか…
何か見つけたら報告よろ
97作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/08/30(火) 01:38:53
>96
ああ、意味も無く廊下をグルグル回ってて気づいたんだけど、

一周するたびに音がする。
左ではスパナを落とした音、右では紙を巻き取るような音。
そして部屋に戻るとカチカチっと音がする。
98名無しになりきれ:2005/08/30(火) 18:01:38
金庫の要領で左6周右3周やってみたら?
99背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/08/30(火) 22:10:07
>94
若干の錆や傷で読みづらいが、「The key is in the rest room.」という部分が読み取れる。
読めないものの、その前後にも箇条書きで英文が並んでいるようだ。

また、先程別のロッカーを調べてみると、以下のものが見つかった。
・軍服(全てのロッカーに入っていた。全てポケットは空)
・縄梯子(腐食はしていない。割と新しいもの)
・バール(錆などは見られず、鉄板より新しいようだ)
・手榴弾(少し古いものに見える。ピンは刺さっている)

…ここは軍事施設なのだろうか。
100作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/08/31(水) 18:33:54
>98
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる。ぐるぐるぐる。
目回った・・・

で。隠し扉が出てきた。
隠し扉の先は青一色の部屋。ちゃぶ台にUMDがある。
次への扉は開かない。確信犯だ。
扉の横に4ケタの暗証番号入力装置がある。

ちゃぶ台のUMDをPSPで読みこんでみる。

ゲームは入っていない。メッセージが表示された。
「灯台下暗し
 3回間違えれば死をプレゼント」
乱れ撃ちはダメらしい。
101名無しになりきれ:2005/09/02(金) 17:30:10
>>100
100おめ

ちゃぶ台の下、始めに入ってたUMDをチェキ
ただし、番号を見つけてもまだ入れるな
早まったら負けだ
102作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/09/03(土) 01:01:24
>101
ちゃぶ台返しをしてみるも何もなし、
最初のUMDを調べても何もなし。

どうやら「灯台下暗し」だけがヒントのよう・・・
103運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/09/10(土) 12:25:15
>85
私は試しに恐る恐るキーを入力した。
鈍い音がして扉は開いた…

白い壁が続く通路が続く。
俺は歩を進める…カツーンカツーンと革靴の音が響く…なんだか不気味だ。
真正面に古ぼけた木の扉があった。
しかしドアノブは接着剤で固められている。
俺は持っていた有機溶剤で接着剤を溶かし中に入ると真っ暗で・・・・
なぜかドアノブのない鉄扉…?
いやこれはスチール製だな・・・ロッカーの扉か?
ああ・・これはロッカーの中か!

しかし…そのロッカーの外に人の気配がした。
一応そーっとそこから離れて大声を出した
『だれかいるのか〜〜!!!!!』

叫んだ後はまっしぐらにEVに乗り、様子を窺った。
104黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/11(日) 02:38:07
うぅ・・・・・・・・ここはどこだ?頭が痛い・・・・・・
私はなんとなくドアに近寄るとノブに手をかけ、開けようとしたが、開かなかった。
閉じ込められたのか?そういえばなぜ、俺は拳銃なんかもってるんだ?まぁいいまずはどうにかしてこんな気持ち悪い部屋からでるのが先だ。
部屋を見渡すと、寝袋が一つ、携帯電話とその充電器が一つずつ、ストーブ、カロリーメイトと小説とリュックがある
ちなみに小説のタイトルは不思議の国のアリスだ。著者名はルイス・キャロルと書いてある。英語版なので読むのに時間が掛かる。
そしてサングラスだ。あと銃の整備に使う道具が転がっている。他には洗面台が一つと冷蔵庫が一つだ。
ポケットの中にあるのは装弾済みの銃のマガジン3つとピッキングの道具だけだ。ちなみに拳銃はSIG SAUER P226だ。
さて、どうするかな
105黒いコートの男 ◆OW7FIxGHc. :2005/09/12(月) 09:55:12
不思議の国のアリスを読んで過ごしてきたが、限界だ。
脱出の手段を模索しなくては・・・・・・・・・
106名無しになりきれ:2005/09/12(月) 12:18:53
まず携帯になんか情報はいってないか?
アドレス帳とかお気に入りとか見てみろ。
107黒いコートの男 ◆OW7FIxGHc. :2005/09/12(月) 12:27:20
リュックの中をあさってみたが、ミネラルウォーターのペットボトルと懐中電灯しかなかった。


部屋の中を見渡してみると、ダクトがあるようだ。だが、工具がないため開けられない。


脱出は困難だ。だからしばらく不思議の国のアリスでも読むとしよう
108黒いコートの男 ◆OW7FIxGHc. :2005/09/12(月) 12:33:32
>>106 いわれた通りに携帯電話を色々と調べた。

まず、ブックマークにはこのサイトのアドレスがあった。
そして、電話帳には不思議の国のアリスと書いてあった。番号とメールアドレスもちゃんと入っている。他にはないようだ。

他のフォルダを調べたら建物の写真のようなものを見つけた。他には・・・・・・ないな。
発見は以上だ
109背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/09/12(月) 18:25:03
>103
「だっ、誰だっ!?そこに誰かいるのかっ?」
不意に聞こえた声に驚き、声の聞こえた方向へ向けて、拳銃を構える。
だが、その声はどこかで聞いたことのあるものに思える。それもきわめて最近………
そうだ、ここに来てから、あの部屋で目を覚ましてから聞いた声だ。
「……もしや…ダクトの上に居た…制服を着ていると言った者じゃないか?」
手に持っていた、拳銃と手榴弾を背広の下に隠し、出来る限り落ち着いて声を掛ける。
110名無しになりきれ:2005/09/12(月) 18:33:52
>102
まさか、最初から暗号が打ってあったりとかしないよな?
111運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/09/12(月) 18:46:01
>109
この声…どこかで聞いたことがある…そうだダクトの中の盟友の声だ…

私は落ち着きながら、しかし声が震えて変な声が出てしまった
『あ〜俺は床下にツナ缶と大和煮を置いてきただぁ〜〜』

俺はもういちど落ち着いて語りかけた。
『このロッカー内側から開かないんだ…俺は武器はもっていない…本当だ
持っているの兇器になるものは「スパナ」だけだ…ダクトの時に拳銃の音がしたが
俺は敵じゃないから…安心してくれぇ〜!』
112黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/12(月) 19:15:26
「人の声か?」
「他にも誰かいるのかだろうか・・・・・・・・・・」


ここから自力で、脱出するのも無理なようだ。今はとりあえず叫んでみよう。

『誰かぁぁぁ!!たすけてくれぇぇぇ!!』
113黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/13(火) 08:25:05
叫んでみたが、無駄だったようだ。携帯をつかって110や119などに電話してみたが、つながらない。

私は、わらをもつかむ思いで、電話帳に入っていた『不思議の国のアリス』に電話をかけた。

呼びだし音が数回鳴った後、ガチャッという音がした。どうやらドアの鍵が開いたようだ。

この部屋の鍵は電波に反応するのか?そんな疑問を抱きつつ部屋にあった道具をリュックにつめ、
それを担いで、ドアの外に出た。

ドアの外は暗い廊下になっている。私は部屋から持ってきたシュアファイアと呼ばれる
軍用の懐中電灯を灯し、拳銃を片手に数歩歩いたところにあったドアノブに手をかけた。
114名無しになりきれ:2005/09/13(火) 15:51:07
>>113
その扉は多分エレベーターホールへの扉だと
115作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/09/13(火) 16:18:23
>110
まさかそんな!

・・・開いた。確かに「灯台下暗し」だけど。

で、その次は目に悪い赤一色の部屋。2方向に扉がある。
壁に何故か「イロイッカイヅツ」「冥界への片道チケット配布中」「狭い部屋饅頭販売中」って広告が貼ってある。

ご親切にマップまで記載している。

☆白赤青黄
黄黒青赤灰
灰水褐紫青
茶青赤白黄
緑橙青虹ゴール
116作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/09/13(火) 16:19:00
マップ間違えた、

☆白赤青黄
黄黒青赤灰
灰水褐紫青
茶青赤白橙
緑橙青虹ゴール
117黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/13(火) 16:56:04
扉を開け、中に入った。そこは明かるいため、懐中電灯のスイッチを切り、
コートのポケットに入れた。

見回すと、エレベーターを見つけた。調べてみると、どうやら暗証番号を入力しない
と開けられないらしい。
エレベーターの暗証番号の入力パネルに紙が貼ってある。
紙にはこう書かれていた。
『#POD』

何を表しているのだろうか・・・・・・・・・・
118運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/09/13(火) 18:02:57
>112
悲痛な叫び声が聞こえた。
俺は怖くなってエレベーターでどこかへ行こうとしたが
よく冷静に考えてみるとあのダクトの男がいる階の方が安全と思い
一応エレベーターの扉を固定して留まる事にした。

と、ふと見たエレベーターホールの壁に穴が開いていた。
懐中電灯で覗いてみると古ぼけたカセットテープが入っていた。
奥に棒っきれみたいのが見える…取れないのでスパナで穴を広げていく。
『がつーんがつーん』とエレベーターホールに音が響く…

その棒っきれはなんか卒業証書なんかを入れる筒だった。
中には訳のわからない図面が入っている…見たことが無い。
書かれている文字は…「領域図」「フローチャート」など
後、ひし形の図形やフロッピー型の図形が描いてある…??
何だこれは?

その筒の中にはコインが1つ…「つくば万博記念」って描いてある。


他にはその穴の中には配線がびっしりと詰まっているだけであった。
119黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/13(火) 21:03:38
よく見ると暗証番号の入力パネルが携帯のボタンと似ていることに気付いた。

おそらく#POD=#763ということだろう。私はその閃きに期待しながら数字を入力した。


するとピーという音がして、パネルが『使用可能』の文字を映し出した。
私は喜びのあまりついつい大きな声を出してしまった。
エレベーターに乗り込み、階が書いてあるボタンを見ると10Fのところが赤く点滅している。
どうやら10階にはいけないらしい。
120背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/09/13(火) 22:22:07
>111
「了解した。では、私がこちらから開けてみよう」
ロッカーの扉を開こうと、取っ手を掴む。だが、施錠されているようで、その扉は動かない。
両手で引いても、やはり施錠されている扉を開く事は出来なかった。
「鍵が……すまないが、少し扉から離れていてくれたまえ。近くにいては危険だ」
拳銃を構え、鍵穴に照準を合わせる。そして、暫く時間を置いてから、引き金に指を掛ける。

その瞬間、見覚えの無い光景が目の前に現れた。
私が拳銃を向けた先にあるのはロッカーではない。胸に勲章を提げ、軍服を着た男がいた。
場所は執務室とでもいうのだろうか。側面に本棚が、正面に高級そうな机が置いてあった。
一発の銃声が響く。拳銃からは煙が昇り、机の上にはその軍服の男が血塗れで倒れている。
私が………私が彼を撃ったのか?

ふと我に返ると、ロッカーは鍵穴周りが砕け、すぐにでも開けられる状況になっていた。
恐らく運転手の彼は今の銃声に怯えきっている事だろう。
「…あ〜…もう分かっただろうが、先日、拳銃を撃ったのも私だ。だが、人を撃ったのではない。
鍵を壊しただけだ。もし、君が私を信用するならそこから出てきてくれ」
>112
運転手の彼の返事を聞くよりも早く、誰かの悲鳴が耳に届く。そこまで離れた場所ではないらしい。
「君、今の悲鳴を聞いたか?少し外を調べてくるよ」
彼に対する殺意が無いことを知らせるために、弾の切れた拳銃をその場に置いて廊下に出る。

「……ぐっ!?」
廊下に出ると、突然の激しい頭痛が私を襲った。その頭痛に伴って視界も段々歪み始めた。
私はその場に倒れこみ、酷く歪んだ視界が徐々に暗くなり始める。
121名無しになりきれ:2005/09/13(火) 22:23:05
>119
エレベーターの箱が止まっている階はB1(地下1階)だぞ?
なんで10階なんだ?

ほかに第2のエレベーターがあるのか?


ちなみに第1のエレベーターは、「3階からB3」までだ
122運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/09/13(火) 22:54:31
>120
俺は廊下の突き当たりの扉から背広を着た男が出てきた…
一応用心して所持品の「ガビガビに乾いた手ぬぐい」を白旗代わりに
振り回しながら彼に近づいた…
すると、背広の彼がいきなり遠くのほうで倒れた!!

俺はその瞬間駆け出していた…
いつもの怯えた感じではなかった
ひとりでに足が動いて彼の元へ走ったのだ…

俺は素早く背広の彼を仰向けに寝かせ、首の下にさっきの円筒を噛ませて
気道を確保した…
彼の心臓に耳を当て、手首の脈を診た…
「うむ…大丈夫だ…」

あ、あれ?
なんでこんな処置を俺が知ってるんだ?
体か勝手に動いたぞ…??

まあいい…彼が起きるのを待とう。
俺はその場で壁に寄りかかりぼーっとした。



考えた…
さっきの悲鳴はナンだったんだろう…
123黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/13(火) 23:38:15
なぜ10階に行けないのか考えていたら、突然エレベータの電気が消え、エレベータが勝手に動きだした。


「な、な、なんだ?」私はそう言って懐中電灯と拳銃を取出し、エレベータが停止するのを待った。

『ガチャン』そう音を立てエレベーターが停止した。私は拳銃を片手にエレベータの外に出た。
看板にはB2Fと書いてあるどうやら地下らしい。
124黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/13(火) 23:53:46
エレベーターを出た瞬間、私の目の前に広がっていたのは大量の武器だった・・・・・・・


「なんだ?これは・・・・・・・・」私はあまりの銃器の多さに驚嘆してしまい。立ち尽くしてしまった。

だが、よく見ると大半の銃器は部品がなかったり、故障しており、使い物になるのは数丁だけのようだ。
私はとりあえずM16A2(なぜかダットサイトが付いている)を手に取り、マガジンを
装填し、リュックに予備のマガジンと目についたC4をいれ、時限雷管をポケットにねじ込んだ。

ここは武器庫らしいがドアがない。そのため、私は渋々エレベーターに戻り、その操作を試みた。
125名無しになりきれ:2005/09/14(水) 02:32:56
>>115-116
「イロイッカイヅツ」が本当なら
☆↓   
  ↓   
  →→→↓
      ↓
      ゴール
か?
でもそれだと別のルートでも行けるよな…
126黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/14(水) 08:39:33
エレベーターに戻ると1Fから上のランプが全て赤く点滅している。どうやら地上にいけなくなったらしい。

「仕方がないか・・・・・・・・」やむをえず私は地上に近いB1Fへのボタンを押した。するとエレベーターは
従順てきに動きだし、地下一階に到達した。


私はM16A2を構え、エレベーターの外に出た。すると、なにかの音が聞こえた。私はとりあえず物陰に
潜んだ。
いったい何の音なのだろう・・・・・・・誰かいるのだろうか・・・・・・・・
127名無しになりきれ:2005/09/15(木) 12:42:03
背広&運転手
運命の出会い!
128名無しになりきれ:2005/09/15(木) 13:19:15
ぎゃああああああああああああ怖いおおおおおおお
129作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/09/15(木) 18:12:22
>125
今のところ異常の無いまま進めている。

ゴール到達。無色透明の嫌な部屋。
茶色の扉と紫色の扉がある。

疲れた。ちょっと休む。
どっちへ進むかは適当に決めておいて。
130名無しになりきれ:2005/09/15(木) 21:10:14
他力本願は許せん
131名無しになりきれ:2005/09/16(金) 02:23:34
とりあえず部屋に扉以外何があるのかレポよろ
何も無かったら・・・
茶色のドアに手をかけてみよう
132名無しになりきれ:2005/09/16(金) 16:15:20
あと無色透明ならどこまで見えるか。景色とか。
133作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/09/16(金) 17:13:54
>130-132
色だらけで目に痛いから頭も疲れた・・・

扉は一方向を完全に覆い尽くしていて進路は見えず、元来た道ははっきり見える。
天井も床も透けている。透けた天井は数メートル上に天井の天井がある。
透けた床は・・・何メートルも続いていて底が見えない地獄への通路。

そしてふと気づけば隅に異様なほどデカい箱。
開けてみればチェーンソー。何の意味がある?

そして扉を開ければ・・・

白黒帽子「やっときましたね。おめでとう! このへやぐんだんを クリアしたのは きみがはじめてです。 」
・・・
白黒帽子「わたしが いじった そうだいな へやです!(この長文は省略されました。ここをクリックしても全文表示されません) 」

なんか変なのがいる。とりあえず出口のカギを持っているからボコって奪い取ろうにも強過ぎ。
134名無しになりきれ:2005/09/16(金) 23:16:02
とりあえずチェーンソーでバラバラにできる?
135名無しになりきれ:2005/09/16(金) 23:37:53
もうちょっと頭を使う開錠の仕方を見せてくれみんな
136背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/09/18(日) 22:48:44
『…中尉……急ぎ撤退令を………任務は既に………』
血の臭いが立ち込める「執務室」の中、私に話し掛ける者が居る。
振り向くと、まだ20幾つ程度に見える若い青年がこちらを向いていた。
『…中尉殿!任務は既に完了しました!!敵が戻る前に撤退令を…』
そこまでは聞こえた。だが、次の瞬間には何も聞こえなくなっていた。
最後に見えたのは、首の落ちた青年と、その隣の何者か………
>122
目が覚めると、廊下で倒れているはずの私は倉庫の中に寝かされており、
少し視線をずらすと壁に寄りかかった運転手の彼が見えた。
「……ああ、すまない。迷惑を掛けてしまったようだな……」
落ち着いて立ち上がり、これまでの肉体労働で若干乱れた服装を整える。
「ところで君、先程の悲鳴だが、誰かの助けを必要としているものが居るのだ。
私は助けに行くべきだと考えるが……」
>127
そうだな…彼が居なければ、私は死んでいたかもしれない。
缶詰には助けられたとも思うし、その他にも助けられた事はある様に感じる。
だが、彼は私を信用しているだろうか。不可解な場所で、初めて会った人間を。

…尤も、私も心底信用している訳ではないが。
>128
また悲鳴だ。ここで目を覚ましてから、何度聞いただろう。
幾度となく聞いてきたが、未だに誰のものだったのか、わからないものもある。
ここでは、それも考えるだけ無駄な事なのだろうか。
137背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/09/18(日) 22:53:16
・財布(金は入ってない。カードが三枚入っていた)
・ドライバー(錆びた工具箱に入っていたものを磨いた。使用化)
・チューインガム(ミント味。現在の副食。残り3枚)
・ナイフ(刃こぼれはない。使えそうだ)
・ライター(よく見かける百円ライターだ。火はつけられる)
・針金(新品といってよいほど新しい。長さは3m程度)
・釘(こちらも同様に新しい。長さは5cm程度)
・煙草(白い箱で、銘柄はわからない)
・9V乾電池(ラジコンなどに使う、箱型のものだ)
・ボールペン(一般的な黒いペン。インクは半分ほど残っている)
・小瓶(「黒色火薬」とラベルが貼ってある)
・鮭缶(他の缶詰類は、穴から飛び降りた時に落としたようだ)
・縄梯子(腐食はしていない。割と新しいもの)
・バール(錆などは見られず、鉄板より新しいようだ)
・手榴弾(少し古いものに見える。ピンは刺さっている)
・ノート(最初のページには「1-(32-24)」と書かれている)

以上16点が、現在私の所持している道具だ。
138作業着の女 ◆MjGjL3A/H2 :2005/09/19(月) 07:57:01
>134
チェーンソーって・・・やはりそんなお約束?

しろくろは ばらばらに なった

ああ、外が見える・・・





ざんねん!わたしのだっしゅつは ここでおわってしまった!
139黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/19(月) 11:22:27
>136
隠れていたが、動きがないあまりお薦めできないが私から
動きだすことにした。M16A2のセレクターをバーストに
セットし、前進を始めた。

・・・・・・・・倉庫から物音が聞こえる。

物陰からのぞくと男が二人いた。見たかぎりだが、
目立つ武装はしていないようだ。拳銃を持っている可能性が
あるが火力ではこちらが勝るはずだ。

とりあえず私は相手の出方を伺うためにカロリーメイトを
彼らの方へ投げた。これによって彼らの武器くらいはわかるはずだ。
140運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/09/20(火) 15:46:54
>136
彼が目覚めた…ん?この人どこかで見たことが…う〜ん…どこでだろう?
まいいや、今はこの建物から脱出するのを優先だ。
彼は「さっきの悲鳴の人を助けに行く」と言っている。
もちろん俺は大賛成だ…

>127
確かに
ここではじめて見る人物だ
しかし俺は何故かは知らないがどこかで一度逢っていると思う
確証はないが…でもイヤな感じはしない
まあここに閉じ込められたのでもう覚悟は出来ているんだ・・・
気楽にやろうっと

>128
あ〜もうヤダヤダ!
金切り声が今日も響く…
精神参っちゃうよ…しかし何故か落ち着いている…

>139
とりあえず彼と自己紹介をしていたら
足元に何かが転がってきた
すると俺はとっさに身体を伏せてしまった…
背広の彼は唖然としている…
彼は「おい、ただのカロリーメイトだよ」と教えてくれた…
俺はどうも臆病になっているらしい…恥ずかしい限りだ。

転がってきた方向を見ると…だれもいない
141運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/09/20(火) 15:59:40
気持ちを落ち着かせるために所持品整理しよう。

・生石灰
・懐中電灯(単1電池2個)
・水銀が入った瓶
・スパナ(小1本・大1本)
・オロナイン軟膏
・古ぼけた手ぬぐい
・緑部屋の鍵
・延長コード
・回数券[220]
・5円玉
・都こんぶ1箱半
・白手袋1組
・ラジオペンチ
・シャケ缶
・マグネット
・シェービングクリーム
・バール
・ベンジン350ML
・つくば万博の記念コイン
・図面(フローチャート?領域図?)
142黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/20(火) 22:30:12
カロリーメイトを投げてみたが、いたって普通の反応だった
彼らの武器はわからなかったが、プロではないということが
わかった。
そんなところに完全武装の私が出ていったら、彼らが反撃
してくる可能性がある。だから私は倉庫から脱出するため
にとりあえずカロリーメイトの箱の中に9oバラペラム弾を
10発程詰め込み投げた。そして、私は彼らの意識がそちらへ向いた
瞬間に倉庫を飛び出し、エレベーターへ戻った。
143背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/09/21(水) 21:15:43
>139、>140
突然、カタンという音が廊下から響く。私は慌てて倉庫に身を隠した。
「…君はここにいてくれ。私が様子を見てくる」
運転手の彼に行ってからナイフを右ポケットに、手榴弾を左ポケットに隠し、
素早く投げられた箱を拾って倉庫に戻る。
「落ち着きたまえよ。ほら、只のカロリーメイトだ」
>142
カロリーメイトを運転手の彼に渡してから、また箱がこちらに投げられる。
「おい!此方に敵意は無い!武装もしていない!!落ち着いてくれ!」
箱が飛んできた方向に大声で叫ぶが、向こうからの応答は全く無い。
「逃げた…か……」
先程投げられた箱を開くと、中には拳銃弾が10発も詰まっていた。
とりあえずあの拳銃に装填しておくべきか。
144黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/22(木) 13:34:48
>143
後ろから大きな声でなにかが聞こえたが、何を言っていたか
はわからなかった。私はエレベータを利用し、地下3階に
降り立った。そして地下3階に着きドアが開いた瞬間

ジャキッ!!
という音がしてエレベータの中に大量の銃弾が叩き込まれた

私はエレベータの隅に身を潜め弾丸の回避に撤した。
『一体あいつらはなんなんだ?威嚇も無しで撃ってきやがった』

私は敵のリロードの隙をついて5.56o弾を撃ち返した。

しばらくそれを繰り返していた。すると銃声が止んだ。

『一体なんなんだ?ここは』
145名無しになりきれ:2005/09/22(木) 14:14:19
黒いコート、おまいこの企画を潰す気か?
146名無しになりきれ:2005/09/22(木) 14:27:33
あのさ
ここは軍事スレじゃないんだ
ショボイアイテムで難題をクリアーして脱出を試みる
高度なゲームなんだ

銃火器で何でもクリアーできたら苦労しない罠!
ツマンネーんだよ!
147名無しになりきれ:2005/09/22(木) 14:32:39
軍事ヲタは自分の知識をひけらかすな

背広と運転手と学生服よがんがれ
148名無しになりきれ:2005/09/24(土) 00:56:31
学生服はどうなったんだろうな・・・
149運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/09/26(月) 17:38:04
>143
俺は彼からカロリーメイトを受け取ると同時にまた箱が投げつけられた
箱の中身はカロリーメイトではなく拳銃の弾のようだ。
俺は彼に尋ねてみた…
「おい、その弾は…もしかして拳銃持ってるのか…(震えながら)」
と、俺が震えながら聞いたそのとき、階下から銃声が聞こえた。

俺は何故か冷静になりエレベーターホールへと向かった。
ランプはB3をさしている…と言うことはあの箱を放った人物はB3で何かのトラブルに
巻き込まれたらしい。
俺は一応エレベーターホールのドアを閉め、ドアノブをバールで叩き壊した。
そして俺と彼はロッカーから倉庫へと向かった。

さて…倉庫からどこへ向かおうか…俺は彼に聞いた。
150名無しになりきれ:2005/09/29(木) 14:28:08
ドキドキ
151名無しになりきれ:2005/09/30(金) 01:20:48
せまい
152黒いコートの男 ◆6GhYovsvIk :2005/09/30(金) 02:55:36
体が動かない・・・・予想以上に弾丸を食らったらしい

敵は倒したが、私はもうダメらしい・・・・・
周りを見わたすと敵らしき人物の死体の横で奇妙に
痙攣を起こしながら上言を呟いている男が目に入った
精神に異常をきたしている事はたしかだ。

『敵は彼を回収するためにここに来たのか?つまり
これは実験の類で精神に異常を起こした人間は
強制リタイアになるのか?』
そんな事を考えていたら意識が急に遠退いてきた。
また足音が聞こえる。もう手に力は入らない。
・・・・・・目の前が暗くなって来た。
そして、「23番の脱落を確認した。」
という声を聞いて私の意識は途絶えた。死というやつ
だ。
153背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/09/30(金) 22:35:01
>149
拳銃弾を投げてきたという事は、向こうはこの弾に合う拳銃を所持していないのか、
若しくは拳銃ではない、もっと強力な武器があるのだろうか。

そんな事を考えていると運転手の彼が私に何か尋ねる。その時、銃声が響いた。
聞こえた連続した短い音、私は短機関銃や自動小銃の音だとすぐに判断できた。


私は運転手の彼と共に倉庫まで逃げる。その際に捨ててあった拳銃を拾った。
「どうするか………あの銃声の聞こえた、先程、銃弾を投げた者を探すかね?
君はどこに行けばいいと思う?」
運転手の彼に尋ねつつ、訓練されていたような手つきで拳銃に弾を詰める。
154運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/10/01(土) 14:34:18
>153
私は彼に「一応銃声は聞こえたのだからこの場を離れたい、逃げるのも得策と思うが。」
と、彼に提言した。
私は考えた…この第六資材庫の床下から第三隔離室へ行き、エレベーターを使おうと。
私は第三隔離室の階のエレベーターの鍵を持っている。それを使ってエレベーターを呼べないかと…
そうすればエレベーターは私たちの思いのままだ…
しかし現在いる階下では銃声が聞こえた…
この背広の男…銃を持っているようだが…そのエレベーターを呼ぶときにその銃は使えると思う。
もし不審な、また武装集団がエレベーターに乗っているとしたら…私は武器を一切持っていないので
ものすごく心配なんだ…

今考えたことを正直に背広の男へなるべく動揺を隠しながら提言した。
155背広の男 ◆Q9FJKdZXpk :2005/10/07(金) 20:02:45
>154
素直に彼の言葉に従い、第三隔離室と呼ばれる階下の部屋へ降り立つ。
そして、彼の案内でその階にエレベーター前へ移動した。
「…では、扉を開いてくれ。私が警戒しよう」
扉へ向けて、弾が装填された拳銃を構え、引き金に指をかける。
だが、開いたエレベーターには誰も乗っておらず、銃を撃つ必要は無かった。
「さて……どの階へ行こうか?」
156運転手の青年 ◆MRVWZT3KyE :2005/10/08(土) 21:20:34
>155
おい…誰も乗ってはいないが血痕がそこらじゅうにあるぞ?!
それらを見て何にも思わないのか?

と俺は興奮気味に話した。

彼はきょとんとしている…


まあいい、俺は3Fか2Fか地下4階に行こうと提案した
3Fと2Fはまだ行ったことがない…
後は地下4階だ…

どこへ行こうか?
と彼に尋ねた…
157背広の男 ◆Q9FJKdZXpk
>156
「……血痕?ああ…確かに………」
彼に言われるまで、気付かなかったが、確かに血痕が残っている。
それも一箇所ではなく、数十箇所はあるだろう。
だが、その血痕を見ても私は特に何も思わなかった。

「ふむ……与えられた選択肢は三階、二階、地下4階か……どうしたものかね。
私は二階に行こうと思うのだが…」
二階を選んだ理由は単純に、地面に近いと思ったからだ。
窓を見つければ、飛び出して脱出する事も出来るだろうから。