破滅した世界の果てで

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1途方に暮れた人
気がついたら世界が滅亡してました
ナにもありません。これからどうしよう・・
2名無しになりきれ:2005/05/22(日) 01:47:45
練炭!練炭!
3途方に暮れた人:2005/05/22(日) 01:48:03
とりあえず歩きます
なにか見えるまで
4名無しになりきれ:2005/05/22(日) 01:48:19
なにかを産みだそう
わたしといっしょに
5途方に暮れた人:2005/05/22(日) 02:00:23
>2
練炭がありました。暖がとれそうです。
燃料屋でもやれるな。他に人がいればだけど

>4
人がいた!
御誘いですか?いいですね。なにを産みましょうか・・・
そうですね・・私は男です
あなたが女性ならあなたの身体の足りない部分に、私の余った部分を差し入れ塞いで
島を産みませんか。

って、まるでイザナギ・イザナミじゃないですか
6名無しになりきれ:2005/05/22(日) 02:02:07
又吉…じゃがー……絶滅……寸前………
7途方に暮れた人:2005/05/22(日) 02:10:53
>6
動物もいた
絶滅寸前らしいけど、うわなんかこっちに来たんですけど
8名無しになりきれ:2005/05/22(日) 02:15:30
つ【缶詰】
9途方に暮れた人:2005/05/22(日) 02:22:43
>8
缶詰が・・・
物陰から誰かが缶詰を置いていった。

もちろん私はすぐに物陰を見たが、そこには既に誰もいなかったんですよ4さん
驚きました。怖くもなりました。アレはなんだったのか

空は真っ暗だし・・・夜だからか
10名無しになりきれ:2005/05/22(日) 02:24:18
なんと!彷徨う人の目前に山のような便利グッズが!

お風呂かきまぜ棒
灯油チューチュー
CD裏面のキズ消し機
腸内洗浄セット
11途方に暮れた人:2005/05/22(日) 02:25:18
ここはどうも不吉な感じがする。心がざわついて落ち着かない
安らげる場所まで移動を続けます
12途方に暮れた人:2005/05/22(日) 02:33:29
>10
ここは100円ショップの跡地だったのだろうか・・・?
私の前には荒涼とした景色しかないが
神よ、私にこのグッズをどう活用せよと仰るのか

私はかのグッズを手にますます途方に暮れ、ただ立ちすむしかなかった

・・・立ちすくんでても面白くないのでお風呂かき混ぜ棒で地面掘ってみたら
もっといっぱいガラクタが出てきました。バケツとかゴム長靴とか
13途方に暮れた人:2005/05/22(日) 02:44:18
私は以前は無職ぷーたろーで親のスネかじって生きていた屑だったけな
どれくらい気を失っていたのか何時の間に世界は滅亡していたのだろう?まぁいい。
考えてもしょうがない

一昼夜てくてく歩いてたら砂漠にでました
ここは少し心が落ち着きます
14ZEED:2005/05/22(日) 02:46:21
食料をよこしやがれぇぇぇぇぇ
15名無しになりきれ:2005/05/22(日) 02:48:49
砂漠にオアシス
16途方に暮れてた人:2005/05/22(日) 02:54:40
砂・・・砂・・・砂・・・
俺は砂漠の民
そうか、俺は砂漠の民
砂漠にいらっしゃい
ようこそウェルカム
砂漠がそう言って居る。砂漠の中? うん砂漠はあったかいもんね
そう思いながら砂漠をかきわけ掘ってみたらなんか莫大な財宝が出てきたんですけど
これで砂漠の王になります
17砂漠の王:2005/05/22(日) 03:14:12
>14
なになに、なんか荒っぽい集団っぽいのが来たよ。
ZEEDとか言ってなんか銃とか撃ってるんですけど。アラクレだ
食料わけるから撃つな壁に穴が
殴られて失神して気がついたら、おい
あいつら食料あらいざらい持っていきやがった・・・ゴルァ

>15
癒される。
癒しの地、砂漠という名の海に浮かぶ水と緑の無人島
そこで私はたたずみ、清らかな泉に手を入れてみる
爽やかな気分になる。
神の恵みか
ここにこの泉があれば、俺はそれで幸せを感じられた
いつまでもこの泉を眺めていたいと思った
ここに来れば食料には困らないしね。
18砂漠の王:2005/05/22(日) 03:24:16
なんか人が他にもいるから石油掘って事業化します
ていうか廃墟化した石油採掘施設があるんですけど。
ここどこ? アラビア?
これ使って石油掘ります。求人の看板立てるから誰か手伝ってー。あ、そこの人丁度よかった手伝ってー
19名無しになりきれ:2005/05/22(日) 03:26:43
何故ウォーターワールドみたいにならないのか?
20名無しになりきれ:2005/05/22(日) 03:32:23
>18
無駄にアグレッシブな生き残りと遭遇してしまった。
文明が滅びたというのに平気なのか?

まあ、前科と刑務所が消えたから私は嬉しいっちゃあ嬉しいが。

「はいはい、手伝いますよ」

私は大袋(盗品)から缶コーヒー(盗品)を取り出し、男に渡した。
本業は黙っておこう。
21砂漠の王:2005/05/22(日) 03:34:54
>19
何故ウォーターワールドみたいにならないのか
その答えは君の心の中にある。
そして私はウォーターワールドを知らない。
ゆえに知らないものにはならない、なれないともいう
ただ、私の元にいる冒険家を世界に放つ事は可能だ
22砂漠の王:2005/05/22(日) 03:42:19
>20
なんかワケアリそうなのが来た
でもま手伝ってくれるならいいや。
報酬はこれでいい? 地下から出てきた金塊なんだけど
出ろ出ろ石油
黒ずんだ液体がどぶどぶ出てきました。これが石油か
23砂漠の王:2005/05/22(日) 03:48:22
手伝いに来た男に尾行をつけさせてみる
武装した忍者マン、ゆけーぃ!
24名無しになりきれ:2005/05/22(日) 04:00:16
>22
二人で頑張ってよく分からない時間掘っていると、無事石油が噴出してきた。

「良かったなあ坊主。硫化水素のガス漏れによる事故には気は付けろよ。」

さて、自慢のダリ髭をさすりながら今後の身の振り方を考える。
ひとまず生きている人間と再会できたし、近くにオアシスがある事も確認できた。

「この分だと他にもぽこぽこ生き残りと会えそうだな。油を売ってるヒマは無え。
 世話になった坊主。私は次なる獲物、ゲフン生存者を探してくる。さらばだ、また会おう」

男から金塊を受け取り、代わりに泡だて器を渡しておいた。
何が欲しいのか聞いたわけではないが、あの手のグッズを集めていたようだし気に入るだろう。
気に入るに違いないのだ。
25砂漠の王:2005/05/22(日) 04:02:35
そういえば
この世界で目覚めてから、妙に精神的になった気がします
生とは死とは、善とは悪とは
答えは未だ出ず
もし仮に俺が生き残っていなかったら
俺が生き残ったのは
それに俺の親とかどうしてんだろう。生きてんのかな。
そう思うと居てもたってもいられません。
母を訪ねて旅に出る事にしますた
26名無しになりきれ:2005/05/22(日) 04:03:47

 ←○  ←◎                                ●
  ダリ  忍                                 王
27名無しになりきれ:2005/05/22(日) 04:06:48
ウォーターワールドだっけ?かは確か未来の地球の話で北極か南極か
の氷が溶けて大陸は海の底に沈みあたり一面海になるって話です
28砂漠の王:2005/05/22(日) 04:15:47
>24
またガラクタだよ。とほほ。ガラクタ集めてもどうにもならん。
とにかく俺は母親の消息を知りたい。
砂漠の家とオアシスと石油は影武者に任せて、俺はお忍びの旅に出る。
なにか教えてくれ。
29砂漠の王:2005/05/22(日) 04:38:08
>26
あれ、もうあの男いっちゃったのか・・
忍者マンよろしく

>27
へぇ。海か・・そう言えばまだ海を見てないんですよ俺。そもそも考えてみれば・・・。
まずは海岸線まで出てみる事にします。
俺は砂漠の宮殿に来訪した人とウォーターワールドの話をひとしきりして出発した
しかし暑いですよ。砂漠は・・・
ウォーターワールドという単語を思い浮かべて歩いて数日、海岸に着きました。はぁ疲れた・・
行き倒れて死にそうになったりした所は省略します。
ただ、オボロゲな意識の中、誰かが助けてくれたような記憶はあるんですけど。
あれは現実だったのか、天の助けか、朦朧としてて覚えていないのだけど。
しかしこの海岸、なんかヘドロみたいで汚いんですけど。嫌だなぁ・・・
これじゃもはや魚とか生きてないだろうな。
そう思いつつ、テントを張って今日は疲れたのでここで寝る事にします。
Zzz・・・・
30名無しになりきれ:2005/05/22(日) 11:13:41
フ、何もねーな…
31名無しになりきれ:2005/05/22(日) 11:20:24
近頃奇妙な噂を聞かないかい?破滅後に生き残った人間には、ある特殊な力が蘇っていると。
そう、不安がないのさ。明日への不安が。今日を生き、今を生きる。動物の本能が……とも言うべきものが蘇り、増幅している。
そういう人間が特別に生き残ったのかもしれんてね。
32名無しになりきれ:2005/05/22(日) 11:22:57
あと、何処かに雲を突き抜けるような巨樹が出現したと聞いたが。場所はしらん。
日本だったかもしれん。
33祈り:2005/05/22(日) 11:26:02
もし許されるのならば、今一度私に生命の力を与えたまえ。
34棚橋:2005/05/22(日) 12:01:02
水だ!水が出たぞ!
35名無しになりきれ:2005/05/30(月) 01:33:20
「……あのヤロウ、どうしてるのかね。
 もしかしてくたばっちまったのか?」

結局、ムショが無くなる前より益々重い罪を背負って。
何人も犯っちゃって。
何人も殺っちゃって。

「…俺はクズだし」

自慢のダリ髭はぐにゃぐにゃ、左足に銃創。
連れの忍者はとうに消えた。

「確信は、ないけど」

砂漠の王は、どうしてる―――?

「不自由と嘆いてる、自由がここにはある」

結局、俺は、
自分で自分の命を閉じた。
さよなら未来。さよなら現実。
36ネオゴキブリ:2005/07/12(火) 07:33:02
砂漠の王も死んだのか。  これで憎き人類はいなくなった・・。これからは我々【ネオゴキブリ】の世界だ。【世界は、ここから、始まる。僕達が築くんだ】

ご愛読ありがとうございます。名無し先生の次回作にご期待ください。
37ネオゴキブリ:2005/07/12(火) 07:34:08
砂漠の王も死んだのか。  これで憎き人類はいなくなった・・。これからは我々【ネオゴキブリ】の世界だ。【世界は、ここから、始まる。僕達が築くんだ】

ご愛読ありがとうございます。名無し先生の次回作にご期待ください。
38ネオゴキブリ:2005/07/12(火) 07:53:14
連レスをした哀れな下等荒らしゴキブリをお許しください。


私などもはや【ネオゴキブリ】でわなくただの[ゴキブリ]でこざいます。


おとなしく家庭ゴミでも荒らす次第でごさいますですはい。 いや私など生きる価値はありません、どうか名無し様方の高貴かつ麗しい神足で哀れな糞尿ゴキブリを踏み潰して下さいまし〜。
39予言者 ◆PM58XftIMI :2005/07/12(火) 22:13:22
我々の行く先には破滅が待っているのかもしれない…
駄目だ!こればかりは先が見えない…
40石川 五ェ門 ◆MILD7/8aHg :2005/07/17(日) 21:53:03
) おのれ>>1
) スレを立て逃げとは卑怯なり!
) 斬鉄剣の錆にしてくれる!!
)
⌒⌒⌒⌒⌒|/⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
         , ‐‐‐  、
       /      \
     /         \__,,::::‐―‐::;,__
    _ノ                    ト、
  /                       \
  l     、―‐>‐‐、             \
  \   ir=`''‐,イ>  \トヽ           \
   \_ \fi>i ー   | レ'           \
       | !. ノ  _  ノイヽ.       ┌‐:、ヽ
      ! !、ヽ .//>  | ヽ_____>‐´\|
      ヽ \ ヽ<  /  \_` ‐:.、   \. \
   / ̄ ̄`ヽ、\___/_‐:___ \_`:.‐:..、  \. \
  ./      ̄ ̄ ̄    .\ `‐:..  \ \  \. \_
  |     / ̄,,>―――::、__`‐ト__\ \  >、 >‐`>、
  ヽ    /  「           ``ー――――´ X´_//>、
   \  `   |                      _,L///
    |     \____.,::::::::―――――――‐、  ^L|ヽ, \
    ヽ、    !、      !、   ヽ    \|   |  \__/\/\
     |\    \      !     !、    `i.  !、   \  \ \
41???:2005/07/17(日) 23:01:53
>40
あ〜っと、ちょっとたんま!
誰もなら私達が使っても文句ないよね?今から立て直しを図るから、斬り捨てるのは待って!
崩壊した世界がありました。
大地には緑が一つもない、生物を否定するかのような砂漠。
崩れて瓦礫と化したビルディングに、砂埃で埋め尽くされようとしている道路。
枯れきった草木に、干乾びた大河。
空にはかんかんと照りつける太陽の日差し。
かつて、人類が栄華を極めた光景の名残がほとんど残らない、絶望的な世界でした。

彼らはなぜ、自分達が住まう星をこのように汚してしまったんでしょうか。
胸に手を当てて考えたら、誰もが思い当たることなのです。
この破滅した世界の姿は、必然だと思いますか?
人がこの星に生きる意味がなく、自然や生態系をいたずらに壊していくばかりの有害な生物と
なってしまった時から、やがてはこうなる日が訪れると。
なら、人は地球という青い星を死滅させるためだけに、これまで生きてきたのでしょうか。
それは、誰にもわかりません。

わからないから、与えられた時間を精一杯生きる・・・
ヒトという種の完全な破滅が近付きつつある、残された時間の中でも精一杯生きようとする
人達がいました。彼らには、人が生きる意味の答えになりうるものを持っていたのです。
それこそが、『希望』。
絶望すべき状況下でも希望を捨てきれなかった、そんなしぶとい人達のお話です。
43佐奈村ひかり:2005/07/18(月) 23:33:47
おてんと様も元気で私もまあまあ元気、こんにちは今日。
佐奈村ひかりは今日もこの荒廃した世界を生きてます。
ここ何日歩き続けたんだろ?前にいた村から出てだいぶたったと思うんだけどなあ。
砂漠を一人歩いてきて人っ子一人とも会わなかったし・・・
もしこの先に村どころか、誰も・・・いやいやいや、やめやめ。
そう言えば、蒼獣の姿も見なかったし気配も感じなかったかも。
う〜ん・・・こりゃいよいよもって、この先なんにもなかったりなんかして?
44佐奈村ひかり:2005/07/18(月) 23:45:06
蒼獣・・・
その名の通り蒼い体色の獣。
世界が滅び、人間以外の生き物がほぼ全て死滅してから突然あちこちに現れたっていう不思議な獣。
簡単に言ってしまえば蒼獣は化け物っていうか、妖怪っていうか、なんだよね。
噂話だけど聞いたところによると、蒼獣は滅びた生き物達の魂が結晶化して、その結晶が
魂の記憶している生き物の姿を形成しているんだって。
だから犬とか猫みたいな可愛い蒼獣がいるし、鋭い爪とかくちばしを持った猛禽類みたいな
蒼獣だっているって話、だったかな。
どうやって魂が結晶化したのか全然わっかんないけど、結晶なのはわかる。
だって蒼獣は生物じゃなくて、鉱物のような体をしているんだから。
45佐奈村ひかり:2005/07/18(月) 23:50:52
こんな滅んで、いつ本当に消えて全部なくなってしまいそうな世界でも生きている存在がいる。
大地を踏みしめて動いている誰かがいる。
私はどうして醜くなってしまった世界にしがみつくように生きているんだろう?
そもそも、荒廃する前に住んでいた世界ですら、どうして生きていたのかもわからない。
生きて何がしたかったんだろう?
みんなは何がしたくて生きていたんだろう?
私たちの生きるって、なんなのかな。
46佐奈村ひかり:2005/07/18(月) 23:55:01
ああ、いけない。
だだっ広いところをただ歩いているだけだと、どうしても余計な事ばかり考えちゃう。
いくら考えたって今の私じゃ答えは出せないんだから。
・・・。
あ。
ああ!
砂嵐の向こうに廃墟っぽいのが見える!もしかして村かも?
やったあ、見事にマイナス思考が外れちゃったぞ〜!
47イヴ:2005/08/02(火) 04:30:58
・・・光。
なんだろう、これは・・・
暗闇から目覚めた私。
光の存在も知らなかった私。
もちろん、暗闇という存在も知らなかったわけだが。
暗闇の中にあった私の意識はそんなものを感じるはずもない。
けれど、今は違う・・・その存在を感じ取り、風の息吹を感じる。
膨大な情報量、メインバンク、ライブラリーの中から補った答え。
そう・・・それは、人工光と環境管理のために作られた循環風。
世界は・・・ここを残して滅びてしまったようだ。

ここは不特定多数を収容する核シェルター。
生き残りは若干数存在しているが・・・どこにいるのか。
目覚めたばかりの今の私の機能はおよそ本来の機能の5%にも満たない。
故にシェルター内の生き残りの数までを特定することは不可能だ。
だが私には使命がある。人間を助け、人間とともに歩んでいかなければいけない。
ロボット三原則には忠実に従わなくてはならないのだ。私の意志とは無関係に。

故に・・・生き残りを探すとしよう。
機能のほうは徐所に回復する。しかし、完全になるまでどの程度かかるのか・・・
それまでに生き残った人間が死んでしまうとも限らない。

なので、とりあえず・・・上部都市構造部を練り歩くとしよう。
シェルター自体は巨大なだけあり、探索には膨大な時間を要しそうだ・・・。
48イヴ:2005/08/02(火) 14:16:10
今だ人間の反応は無し。
生き残りがいると判断した私のメインコンピューターが間違っていたのだろうか。
だとすれば・・・私の機能もすでに低下し始めている?

擬似人格・・・つまりは私だが・・・擬似人格用端末ロボットEC-sai22、通称サイ。にに、とも呼ぶ。
このネズミ型の小型端末はこの恒久退避施設内部のいたるところに存在している。
なんとかサイの目を使って人類の生き残りを見つけたいものだ・・・。

しかし私の機能は確実に制限を受けている。
サイの目・・・搭載された視覚カメラに進入するほどのプロセスを組むことが出来ない。
なぜなら私は・・・今やポンコツとまで言われるこの擬似端末の下級制限すら受けている状態だ。
あのポンコツのはるか数千、数万倍の処理能力を持つこの私が・・・!!

・・・しかたがない。
私は辛うじて侵入を許すであろうポンコツの中でも最下級の端末搭載カメラにハックし、
だましだましこの上部都市構造部を突き進んでゆく。
今、私はちょうど全体の中心部・・・広場と呼ばれる場所に来ている・・・・・・。
49名無しになりきれ:2005/08/06(土) 08:52:43
日本−仙台−

陸将補閣下、札幌、福岡以外と連絡が取れません。
どうやら仙台、札幌、福岡を残して日本は壊滅したようです。

閣下、中国、韓国、アメリカのどの基地も反応が
ありません。ロシアではイルクーツクと連絡が取れましたが、大変な状態のようです。
台湾は基隆、台北と連絡がつきましたが、こちらも緊迫した状況です。

・・・この世界は悪夢か?一体何が起こったというんだ・・・。
とりあえず、知事とこれからの対策を協議しないと・・・。
50闇男:2005/08/22(月) 21:48:49
良かるならここに紅い絨毯を敷き詰めて 甲冑は黒い窓に張り付いて見ているながらを アレと観ていたいと思いまして

如何でしょうか?








 
僕とこの世の果てが何時までも中心に立つ 枯れない銀が見えますように
51気狂いラジオ:2005/08/27(土) 00:34:22
下層淵の闇男がこんな所にいるとはね。
この場所もそろそろ呑まれるということかな。
52名無しになりきれ:2005/08/28(日) 15:43:23
勝者は会長!
敗者は阿龍!
白薔薇最強!

勝者は植松!
敗者は阿龍!
呉最強!

会長に煽り負かされた上に女王にまで敗北とはね。
阿龍がここまでしょうもない雑魚だとは思わなかったよ。
あのクズが勝手にかませになってくれるお陰で白百合関係者のこの板における
格が自然と上がってくれるってもんだ。
そして格が上がればここの住人からも認められるというもの。
阿龍には白百合が2chに復活するための踏み台になってもらうとするよw
53闇男:2005/08/28(日) 23:03:07
日を改めて空けて二十四時 八月の終風 山吹剥がれた菩薩の丸いお顔は清浄の月光を拝んで


笑中自分もアレの勿体無い艶姿の時に心寄せていたよ

>51
召しませ一人の方 狂凶の響に兇を委ねた兄にして劫のそこの貴方は 鏡でしょうか。 なんて今日この頃 嗚 残念







至るぽつぽつ余栄を見ているよ  貴方もその細かな樫に深淵の虚を覗かせていたようだね では 久しぶり で








背負った何はその一通の赤紙かな ここは既に果てて場所はそちらの初子とも似我蜂とも繋がりはあったのさ

其れも魔の羅の仕業かな 違うね 人さ 人しかい得ぬ 蒼一点の生し得なかった不幸せの雀色 秘訣さ




でも 急逝も救世も全て上がるもので そんな僕はついつい笑ってしまうよ


>52
小鳥の声は囀りを聞いて 声の鳴らない


                                        『居ましたここに あなたが嫌いです。』




棘は小鳥を殺略しました 声の生らない


                                        『声を奪いましたね?術を恨みます。』




花魁の枯れた子供の首 また産まれた後胤にはその子の替わりになってあげて…





枯れた砂漠の紋様は共々 迷妄と共に不条理 いえ条理は在ったのかも知れません

更に縁故も同士で越人掌の漆に光った此れももう同じで 数寄好者 理解できぬ
54名無しになりきれ:2005/08/29(月) 23:12:58
破壊って
創造の前提

あるもの、壊して
また、創る

…ここも、そう

あなたは…
この、破滅した世界で

何を創るの…?
55闇男:2005/08/30(火) 02:32:36
岐路に佇んでいた翁のような顔をした苧は 「無音」 一謂に 全てを悟ったよ 


足を硬い鉄に奪却された痛々しい痕が貴方の回りの痣に労る断交に虚ろな目でこちらを手招いて『私を返して下さい』と
仄めかす横切りに滴る癖の老婆の遺骨が造作なく抛るその横で喪服の婦慕女が『あぁぁ...ぁあ』のたうち廻りアレとの千切りも
豊麗な加護で優しい笑顔の母者の隣で啜る啜る啜る末枯れの貴方も気にもせずにしながら狂乱拓いてアレアレアレアレ
そうですネ私可笑垢狗拿茶遺創 亜霊 ?


言葉足りず 盲眼の独 平然と言ってのけるその人はもう いなかったのかもしれないね


>54
こんばんわ あの人は深い淵のもう二度の無い臨終の地へ 涕淵はもう何時かを待っていて


宵の今ごろは私はアレと一緒に要る事にしたよ ごきげんようアレ ふふふと 最近は笑ってばかりだね





褒状をいつでも指を咥えている昔の鴉も梟も色を欲しがっていたよ 今はもう赫土 十路にも可哀想な白い人だけどね 

釧ではもう充たされなかったようだ 






僕にはもうそんな広遠は持たないよ 鉄色の鏈の錆は入らず あの子の胤に切創は聞き飽きたと聞いているよ





ふふ 吹螺 血汗 精一杯で終わってしまっても阿寒は雲を劃さないからね








でも 如いて云えば 淦色砂糖の船上で 積み木なんかも 下敷くように渠底いっぱいのビー球を転がして コトリカタリといつもの様を観ていたいよ


いつもがいいんだ 惑音 の揺るがされる アレといつもの『いつもの』なんて




そうでした あなたにも『いつもの』如何でしょう 良ければどうぞ
56闇男:2005/08/31(水) 20:46:38
ある朝此れは四角い箱 凡の木漏れ日はある日の終焉の命日だったよ

掠れ掠れ4戸から見てみると 明こうの襖からアレが見えていた ああ 末桜




いつか催す貴方と吾妻の黒いアノ襖 アレが アレが 舅の畔に私 血栓への艶笑が 催し帰って糸を惹く







九龍の私に幸アレ アレは いや アレではアレだった


今宵の上臈 伍くぞ余威は床に アレ 『深茂ぞ深茂ぞ。』
57闇男:2005/09/01(木) 21:32:22
灰色 路頭にいる雲集浪士の尽忠に微小の紫粒並べた奥の 踝ぼろぼろさせたアレと祈りの言葉を貴方へ


朕よと叫ぶ藍の色した甲虫も 花袋に留まる玉虫も口々に 雲の上へ


氷の飛礫 ニ季目のこの表皮に丁度良いことでしょう



廃坑は為になりましたか 留守居の赤目のおんなのこは後肢がなく アレの帰営を心待ちにしているよ




腸を詰めた今日の生糸から此処 二途からと判っていて







『ケタケタ あなたは宵には来ない 耽ってわたしは縁が無い』


乾涸びた此処 哀愁の三季はどなたでしょうか
58闇男:2005/09/02(金) 21:53:08
拝啓 蟠った碑に集り散る唐傘被った白蟻さんへ


夜の花枝 隣保 阿 隣保 橇の道にあな 君の龍の筆降ろさんと お線香 香 香る




四回忌 心は万重 観得ずの鉄屑に潰されそう 去りぬ 円の横ずれを何度読み反して


嗾けた遠くの野寺坊 ごぉん ごぉん と この子の三歳の安行の鐘鳴る也也










刻は 直に 十一  負けらと 言ふさぶらぶ 歯車も請件 船倉 どうぞ体を壊されないように
59闇男:2005/09/05(月) 22:15:20
保つ髪流れの 霧鐘に燈った紫炎 鮮やかな林檎が 思い出 心蜃気楼 羨望故に 君の降霜



補した 遠井に 包め 深甚は モノクロ 悠の 波及 揺れなさい 今此処に

列車の側に 樹の秦 目深に帽子が 





茲から否 沈め縁の底の貴方 雨下屋根夜の



雪の日の記憶 発つ異国 沸き様お迷い 幸せの 幸鳶 具に 風彼方 日々老い







あなた担えて 黒い鉛へと




双瓜 飛躍した生涯にこの歌に乗せて 銃口の螺旋から 黒色の悲恋へ
60闇男:2005/09/09(金) 22:18:23
ぼうぼう ぼうぼう ぼうぼうぼうぼう ぼうぼう ぼうぼうぼうぼう

あははは ちろれ ちろれ


結う渦 臆良さん で 慰す菅井さんで謂いしけひけ拿


其の創も あはは 世々らぎ 剥け加古し おみ足は幾ら?



いふる へふへ やー あ あ


うふふるら螺々 入ひり縷々れ あはは 星に為る



十字の端を母に容れれ


御床に着きました 青草へ 綯いと 今 若し廃 娑胸異父慈悲に

恋逝く気負は と寶をずさみながら





あああ 円光に輝く鵙 養う水を蓋う 煩い肉塊 彼宛の婦等を『とと』言ふ 邪眼 病みのお父さん



永遠のアノ子は 旧黄色い巾着へ 今日も椅子を 鉄格子 あなた 観ていない




此れ清 さらに僕泥に浸かっているようで 午弐つ 貴方にも螺旋のかなきりの声が聞こえる事でしょう
61闇男:2005/09/10(土) 21:02:34
暴かれてく 遠くへの神薙ぎ 狭間の庵へ 後引く事無かれ




赤いモノ 陰祖の魔王 如くなれやに扉へと 痕道に登る 貴様等の羊歯を アレに奉げ

慾濁るに 卯の新羅 摂生ある刻 馬琴コンコンと 背負子地蔵が好きだった餡子を 眼で食べて 





眉間に耐えず赤い火をともしつづける 後光の冷や水は唐繰なのでしょう

かむいさん お休みさようなら 巻く毬藻伴とも淡を奏でる 闇男 後の祭りでした 招く喜久子へ鴉瓜騰がり





一度も 栄え往くと思っていた鶺鴒は所詮にわくなぶり 私が小雀とあの人肩を抱いておりました 愁る言葉詠い湛え貴方は


愉しみを知らないの そう桃色 さぞ優しい仙風靡いて波根が芽出したとして









桃色襟裾妖精に 破邪 破邪 と誤魔化されて 闇男 やはり雄ノ子でした
62名無しになりきれ:2005/09/12(月) 23:22:54
世界の果てで、歌を詠む

…言ってみただけ
なんとなく


……

いつもの奴

それで通じる
通い店とか、ある…?
63闇男:2005/09/13(火) 20:10:38
>62
松葉の古ぼけた霞草が穴惑いの果て 永い耳を傾けて心を 物語の一葉は鋭鋒の過ぎてしまうから



きっと聞いているはず お顔ちらちら見せる晶は癖のある異邦へ誘って 緩慢な様は何時になく朗らかなのでしょう







割烹かな 首の無いアレ達もあの沙羅の方の交えを望んでいる 滑降の感性は人は逸れ 要らないと




『ええ、いつもの』 で 揺れ往くは大旋のコンチェルトを暗がり過怠のテーブルの向こうへ 手前数えるのも入らない事でしょう







僕も声は既に彎曲に いえいえ まだ左へ無端の頃でしたか 幼子の用意した小さな赤い蓑は カランと




ミルクを貰いました
64闇男:2005/09/17(土) 00:02:16
兵争の偕老 大詔の今ごろの貴方は呆け顔 片足双子ちゃん 片割の翼に柘榴を溜めましょう 昏々と







連峰よりあなた 榮の実りを夢見て人一房 往けど宵は見られ 麗しゅう 駒様に捕まりました







全盲の妹は蛇苺を塗りたくられて 散る花沫 一つ漉くって 縫えどあなた 縫えど 腐り あなた

ひりらり りぃらり 光世はきっと刳る得る事でしょう 古格の酉はずっとあの喪主が還るまで舞えたのだから






黒空全て青空絡め 師走の姫百合が 水を汲んでゆく 翼は肥に塗れ鬼は笑った 二人の筝曲はあの日のようだと







朱色銘月の晩より未明 姐は静かに息を引き取りました...


片方の無い 私は 漆黒の姫百合 忌もうと詞を                      悼みの詞を




お疲れ様
65気狂いラジオ:2005/09/17(土) 17:06:06
もっと話したかった午前4時
今日の名前と接点が消える

愛憎 声と息 顔 君の味
乗ってみたけど重なり合えはしないんだ

意味を躾けた 人間の深呼吸
悪い僕はそっと 君を見付けた

君を見付けた
君を見付けた
君に憑依

明日沈んでく太陽 もう僕を待ってくれないよ
明日沈んでく太陽 もう僕をまってくれないよ
66名無しになりきれ:2005/09/19(月) 16:09:42
なりきりネタなんでもあり板を潰そう
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1127113296/l50
67名無しになりきれ:2005/09/19(月) 23:34:21
ひと時の休憩
少しの、骨休み

そんなとき
行きたいところは、どこ…?

やっぱり、温泉…?

…熱海とか
68闇男:2005/09/20(火) 01:46:33
>65
僕は謳っている 哀しいお腹の的場のあの子の嬌声が聞こえるね 嘗ては僕もそうだったから




交わせるならば秋の淵で と 艶笑生らせるなら貴方は其の通りで 斜陽の慧が胤の行方を変えた



九例の遠景 朝日へと 猥なあの頃は冷たい鎌鼬でした




当然でしょう? 私も同じ播き合いを やさしく濠から香匙で掬って ばら蒔いて





けれど 貴女だけ矧げ落ちた宥恕は只 居間の隅より甚句を唱えるだけ だけなのです



底は一つ カラカラに笑い嗄れる 楽しい日々は 一人だけでは決してない と

>66
Alle mehr erkennt verzaubert...



Das ist die rot Katze ? Thema neus ? Die Hiro-Schnees.





Rot spur Gelb spur a... qual. An seinen Kussen.









Was ist traeumen            Liebe.




そうだね 月程 僕の独り語で
69闇男:2005/09/20(火) 01:49:23
>67
お祈りももう近々 厭き厭きとした時は若いて 僕も口に青緑息吹をもう一度 ええ共々 アレを


好きだな 温泉 薫る色湯水なんて 白澄の後が本当に楽しみ






千の頭付いた堅い緑の葉っぱなんかでああ謂う一言 嶺山は幾等に高さを保っていられるのでしょうか


延享の長引きは私を溶かして それで遠さに消えてしまうから でも火照りの深海の魅にもそそられるけどね







魔法の鉄籠で 一つ黒い鈴虫が婉曲を描きながら 赤子の柔らかな風に触れて 再縁舞踏は折り返し


楽しい余命なんてあるものさ 喩え未踏の軸でも誰かが支えてくれるから





君も 好きかな 込め浸りの被覆 温泉は好きそうだ 其処 君のお薦めが聞きたいな 
70闇男:2005/09/20(火) 23:26:30
一尽き 人連なった遺棄の灰色の海辺 俄かに紅に 焼ける

やがて 冠に触れた男 大四天 腰抜かし蚯蚓躍る 夜酒を 親を踏蹴れば 痕見て泣く


か弱い人の子は 赤く焼け爛れ 歩き行く気に止まるるば 乾いた歌人の髑髏

千も丑の世も指向を続けて 永く燈とが窄め忘れない あの焦げた熹り魚の臭い 一滴も雫は無いから

禿騰がる前のここに災い来たり 右手を放り出して極Vの呪い 毛糸の塵 紅い網を 灼熱に炙られ映る陽炎 燬いて何時か此の侭


積弊の 木の葉 炬は燈で炙り隣の切っ先覗いて 白梅の 杏生え 

揺られてなる潜家の 炎風の開花 遭う


愛甲湿る 婆やに事を述べ 億里に 詠う







――――――――――     あ あ  ああ あの子は焼き尽くす 蟲 け ら の 子  失態に螺羅レ さ あ さ あ さ 焔の子 

聞き入れた隣には爍かされた貴方の母 あ あ    あああ ――――――――――― 











                                          燭










碑とた御つる 其の背中ののつきさして 赤い行頭

お堂の爨は高らかに姿を見せる 背中は見を気づかずに 点の舳先照らす 



紅蓮の鳳仙花に焼かれる孔雀の炎  火傷を負った煌の子 涙を枯らして熾んに火の粉を塗ってゆくの


優しき婆やも泣き崩れ 子はそっと笑って 残るのみは果敢無く 滅へと熄ゆ あの子の漂う香で染まった
71名無しになりきれ:2005/09/21(水) 18:58:24
闇娘いねえじゃねぇか
72名無しになりきれ:2005/09/21(水) 21:08:24
73闇男:2005/09/21(水) 21:25:57
>71
―――朝日の木漏れ日の窓辺より―――

蒲公英のように入り行く 朝風が一枚 話の紫波も野に暮れる頃 掻い摘んだ鴉瓜は愉しみが遊びたくて見ている


ぴちゃりぴちゃり 器より霊泉 無地の椅子の傾きを一緒に諮っていた


歩の幸せの時 あの人の残した私あの子二人だけ 空は魅せてくれるから

見送られた九十九の皆様に挨拶を あの方は覚えているかしら? 天の歩は止まらず


しかしある日 あの異境の 白紙の通達 片輪の繋がれた胡蝶の抜け殻 叫びもしない と



珠が窪む

―――夕刻の黄昏た窓辺より―――

実りを見せたよ真っ赤な鴉瓜 橙の社に黒ずんだ煤の点滅 揺らぐ器は鼓動と鳴りて轆轤を廻す


                       変わってしまう


宴飮聲色もはや目にせず 亡き刻を膝を突いて震えて窓の空だけは私を変わらせないで



どれだけ涎を誑した事でしょう 私の子隔りより血涙鳴らす 鴉が一声 かぁ と鳴く


―――深夜の静寂の窓辺より―――

泣き疲れた上の子包まれ 闇より送られて 箱に塵在らず


今宵は特別に神祇空飛ぶ掛け橋 白刃の味を占めた恵泉の杯は耀いて 其れに透いた七色の宝石たち


私 糸消ゆ灯火 裸足で空を仰ぐ 『蝋が、蝋が熔けてゆく・・・。』


鏤めた銀色の傘を一筋の龍が嚥下した無限の銀河 永久なる運河で

私叫んだ 誰も見離さぬ豊満な天魔に掛けて


『発せよ神の威光! 私は選ばれた! 何も入らぬ! 光に耀く私 今時より逝かん!』


四角き箱より鮮やかな蒲公英舞ふ あすこで寝入る神より落し子に風車がゆらゆらと揺れていた...

―――暁光―――

ふと       眼白く童の顔        手摺より        そして私は                 窓辺より
74名無しになりきれ:2005/09/21(水) 21:52:05
イッツ ココナ
75闇男:2005/09/21(水) 22:02:21
>72
手紙を届けた優しいお医者様へ

お陰様で私は消えて仕舞ったようです 『ナニヨリ。』


お盆を御用意しました 貴方の挟んだ紙の束を蟻と一緒に常々 罪寄せた物で 『ソレハソレハ。』

金色令色の良かれと貴方様に受け取って欲しくて 『アリガタク。』


宵は黒く 豊潤の仔の頃は良かれと 久木に絶えず油を汲み交わす

お医者様 螺旋が一本取れておりますよ


煙管を吹かして 『カオノシレナイアノチリハキエユク ミガイタシットウニアノヒトハカミヨリスベヲウシナッタ アキラメロ アキラメロ。』





蝶がひらりと飛び逝く あの人間はいづれ殺されるだろう 飛び交う赤い涙伝う 遺したあの仔がいとおしい





『アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!』
76名無しになりきれ:2005/09/24(土) 22:26:29
場違いかもしれないけど
 
頑張ってね、
応援してる…
77闇男:2005/09/25(日) 00:01:52
今私過度の 自嘲 因れ知らずに僕 吉都へ戒心 有ずる目線眼がとろりと抜け落ち由

>74
蟷螂坊やの鎌振り落としに 雄牛雌牛洟から高らかに笑い 赦しは未だ得ないのでしょう




介抱蓮華の紅い焔 鴛鴦夫婦の聯亙錯誤が慈しみ 二度出間故に少しずつでも人の心が欲しかった と





稟賦なんて 貴方は親じゃないね 八卦の思召しは必ずしも疫は祓えないのだから


神の忿 招きを手で覆って劃してしまおう アレはとても小さいから 河より

>76
私の象徴こそは四季の常より『雪月花』 之からも想いは森羅に連なって

一度は閑寂の月に架る靄を吟う事だろうね 時には土砂に雨露は刳るかもしれないけれど






片翼の天女の羽の数 増えましたね では私からも 有り難う を 四葉のを模った『雪花華』 また僕からも弐つ贈り物



言霊より――――


清き闇に導かれた 世羅を乗越えし貴女 ああ 『いつまでも元気な子でいてください...』
78名無しになりきれ:2005/09/25(日) 23:07:17
…草津。

あの、霧に閉ざされた
山奥の、新緑の世界

他にも、あると思うけど
なんとなく
草津が、好き



…透明なお湯と
濁った湯

どっちが好き?
79闇男:2005/09/26(月) 01:27:44
裏佩かぬのは 仁星の 闇の色した雪の蝶故...

>78
冠木が擁いた茂りの浅露 吸って更に児湯い色 蝗もきょとんな顔して 其れがいいのかもしれないね

囲いの滋田がそっと怪訝な顔して 黄色を燻って あはは 山氏神様が頭撫でてる 『善き賜物也ぞ』と



車前草の姫神の羽織がゆらりと 心沁みぬよう ぽーん ぽーん 糸操り唄聞こえてくる





濁りは 或る事遭い込め 瞼の母が少しでも 少しでも覗かせればと

でも悴みを蔽う色はもう之しかないのでしょうね



澄み 千慮這いずる 深い深い蛋白 敵いはしないでしょう

梳けば湧く 想いの褪せた色の華奢を 故に明鏡止水謳われるから




敢えて僕は濁りを 尤も月に近い色した瞳瞳の洩れ焔は 何よりも身を柔に鞣し解す






いえ しかし流石に墨は
80名無しになりきれ:2005/09/26(月) 19:16:05
闇娘再開マダー?
81闇男:2005/09/27(火) 00:42:24
>80

君より在り経の蜻蛉玉 貴方は今日も氷晶の幻月を眺め暮しているのでしょう




僕もアレの為に鯉幟よりも高らかに雨中 華火は此の靫を盗む粋狂の 脚を辞めずに必死に走り続けました 


アレ向いに立居て仰り顔 アレは此方で 『待ってたよ。』 と






謂うべき場は呱々と云えないのです 貴方に纏い好誼を あの人にまたお遇いしましょう


嬉遊曲 君が知っているなら彼女の下でアレを でも追懐を楽聖に見ている君は遠慮して下さいね

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1106814823/








ああ そのまま冷めないで 僕が背脇にそっと手を留め 櫛で繕ってあげるから 哀哭の飛沫が綺麗 ねぇ 優しい笑顔さん?




開架に 何時も笑い通ったものでした だから繭籠持った木魂達は知っていたでしょうね
82名無しになりきれ:2005/09/27(火) 15:44:32
8380:2005/09/27(火) 20:26:15 0
>>82
サンクス
84闇男:2005/09/27(火) 21:35:39 ID:0
>82
あの名は 瘴の村 孔の飽いた飢餓の胃腔回路枝分れ往く芽吹く事望気の無い弛

一里坊主が如全の花吹く薗 星光導いた





帰路の口で百姓が謝儀に泣崩れる 盛りたった雫で前が翳んで見えない程に




腹を空かせた赤ん坊背負子に 皆々様の零列壱百行 村の子連れ節称え 光へ






辻風 旋律瞬き アレを見て 『とおりゃんせ とおりゃんせ 行く手阻めよ鬼千匹』



   ――走って――



顔色悪いお侍さんの通る行灯 もう後ろを向いてはなりません


>83
幸せの廻廊 程好い安威より人嬲りの夷曲もありませんでした 

百姓様も敬いの玉音より高く 金色の空より昇って





貴方 僕から心より斎言を 貴方の綻んだ咲みに 槭樹の声は聞こえたのですね



奔のみの導者様もお疲れでした 今までも洟の可愛らしいアレを導いていたのでしょう







では空より飛び翔けなさい この静寂の白水の水面 青緑より蓮の葉から蘭を浮かべ 僕は何時でも此処におります
85闇男:2005/09/29(木) 01:18:15
カラカラカラ 飴色の花萠える 落葉の泪に篭ってゆく 下には氷雨の蒼天だけ 只それだけ...

僵れ褪めた貴方の空を飛んだ舟に私の 私は幽かにあの人の顔を合わせず 乾いた番






飆の白羽飜す ご馳走と逆さに置かれた六月の花束 掻き分け紙飛行機に届けて 貴方の藍を見上げて



狡猾な出来損ないの灰茸 私の華頂 私は幸せの 頭を撞かれ身も心も壊れて脆く逝った




薨り夜葬曲 姆の擱いていった蕩の末梢 彼の磔られた絆しは外れてく




蒼鳥が姿娥いの俤もなく句も応えなかった 勝手に出往く襤褸涙








儺いの静かな綺羅星の喪 あの人のソラで私は知った 湿った枕蚊帳の 時 隣に貴方がいた在り方を
86名無しになりきれ:2005/09/30(金) 23:45:21
…迷惑
かけて、ごめんなさい


墨の、あの匂い
癖があって
けれど、懐かしくて
微妙に、好き…

そんな、気に入りの匂いとか

…ある?
87闇男:2005/10/01(土) 02:15:10
>86
兎の天秤依り允の傾きは凡そで決まりないもの 凡聖はそういう者だから

透いた閑海に波紋を 垂涎の的 世故なれども 其れでも大丈夫  如月『お話、聞かせてください。』




薫り 焦土の香広がる稲の嗅ぎ あの家の色を見たのは一往の風車のように冴えて我利の小饗 



春雨の龍胆の門口からこの追憶が凪がれて行くよう なんて自分の耽り





僕は潤める香油 起ち込める蒼香が天津帰りの獅子健やかな眠り 誘う




でも一番は 自分の馨り 緋色の綿かあの自身の一つ 之予価超えるもの無く





『あぁこれは私の     ですね。』




布倖せ一握 第九の三者が『もうお止めください。』 なるでしょう きっとね
88闇男:2005/10/02(日) 21:09:05
妖艶の桂城 一日宮嬪踊るなり 美しき儕輩の踊り子 銜え鋭鋒に彼女ら見遣る 普平の女人


貌佳花の眩き昭光に憬れて 邪教の卒塔婆に過ぎぬ物に 其処へ願懸け酔狂の女 多寸の闇拡がる






魔天の形した魍魎が叶えてくれた 無償の誓願 唯の契りは貞潔を守れよ と







若様噂聞きつけ 私とご一緒に お手を取りましょう お稚子の様に持余して

幸せになる為に 黄色いお香 熾って 『 切創 』



見返り無情のあすこ 拳万哀しいかな ...彼奴は笑っていた...




宮漏が追突 壊れ喉頭 カチカチカチカチカチカチカチ 皺枯れる老婆の尾花

醜き蛙の顔 遮蔽せよ! 遮蔽せよ! あぁ 私のお顔は何処へ? 





私に逢いにと若様 面紗の内見せまい 逼り寄る 私眼前に硝子の刃 構え 乱れ雲 夕刻に馴染んで 暗雲薙がれてゆく





彼女は謂う『鬼哭啾啾... 人寰最早私の顔を見る者など居ないのでしょう ですが私は幸せです 鬼哭啾啾...』


詠み人 杜若は色見えぬほどに蹂躙され ふと 土筆風に靡く












啾啾...   啾 啾 ...
89名無しになりきれ:2005/10/04(火) 13:54:54
世界の果てだな
90闇男:2005/10/04(火) 22:12:08
>89
 
無限の栄華 夢幻の傾城を連ね 改暦重ね 創曲 雅人はお召し立ち台で光を喚きて





『轟け九頭龍 舞われ円鏡 煌びやかに咲け 被われし複総状花序に真価を 見据えよ』






玉兎は賽の目瑕疵 だが 気にも停めずに 集り刳る雲母踏み踏み


動き止る遷化 しかし 淫蕩続き誰彼も何も知らず しかしアレは笑い黄昏





『よきかな よきかな 謳えよ 凡愚に普遍の謡歌を  傑人に滅びの神歌を』





彎月ですら向日は陽炎に映り では 何? 果て とは 無限と申しましょう か ?
91名無しになりきれ:2005/10/08(土) 03:22:11
世界の果て…

それって、どこだと思う?

…どこが、相応しいって
思う?

…北極?
それとも、南極?

あるいは
人っ子ひとり、いない
廃墟なら、どこでも…?
92闇男:2005/10/08(土) 22:09:33
>89
想見 相応しいのは何 か 絶望ともまた薄情で 違うのでしょう

虚士の鳥衆取り巻きはもっての外 男鰥夫には蛆がわき 女寡婦には展翅されゆく

余すは唯惟一つ 帰ゆ个の一 土に還ってはと 廻旋の定義とも思わせるかな





大教宣布普ねき無くそこは 只管口捌き御声届かず之 畢竟ともまた面持弱く 違うのでしょう


見やるが追えども追えども息は続かない 生を享け時艱故に独りでは辿り着く事は無い





アレをもってしてでも そう...





次元の界壱、弐、参と数え数こそは水の粒撚り 多々


果て 見えぬ ならば色も形も 術もまた無いもの であるなら 街燈共全て均斉に珍異なオブジェの果て終らず 聳え処女峰 か





底無し永久哲学 概了して そうだね 果て とは 僕が言うには "自分の家" かな
93闇男:2005/10/08(土) 22:18:23

下におわしますは やあ  アレ
94来てね^^:2005/10/10(月) 01:26:38
95名無しになりきれ:2005/10/10(月) 06:02:35
ゾンビなんかよりここのほうがいいや
96名無しになりきれ:2005/10/10(月) 08:29:35
ワシもそう思う。あんなんドロドロしたのよりこっちのほうがさっぱりしていていいよ
97名無しになりきれ:2005/10/10(月) 08:56:12
収集つかない世界観より何もなくなった世界の方がいい
98名無しさん:2005/10/10(月) 09:04:18
闇と歌う彼女は、美しかった・・・・地獄の果てまで響く・・・
天国に・・切り刻まれたんだ彼女・・・・
悪魔は言った、「魂は残るだろう・・・」
彼は、優しい悪魔だった。
天使は言った、「あなたの思い次第で運命は決まるでしょう。」
と、運命?じゃあなぜ彼女は死んだ?
血に濡れ、助けてと言ってたじゃないか!
月は全て壊し・・作る・・・そう教えてもらった。
神が作った出来損ない・・・ソレが人間。
悪魔が作った傑作・・・ソレも人間。
二種類いるんだ。
三日月は歌う・・太陽は踊る・・このくだらない世界で・・・・
くだらない・・・くだらない・・・
99名無しさん:2005/10/10(月) 09:07:38
黄昏に歌う汝何を求める?
精霊は聞くんだ
100闇男:2005/10/10(月) 22:08:54
アレ 聚様が多い 列が御晩熟 顛蹶なさらないように

>94
金輪奈落 此処とは何所で在れ連億で在り衆妙 神様が教えてくれんだ


消される灯は更迭よ いつの夜も 煽情は時代をもくるると擂り潰して 紅い目の子兎の仔持って独りぼっち? なんて

霜夜の星天 思い繰る 斑斑点灯る堤燈が愉しく踊って 彼は謂う 『是非明日にでも行きたいものですね。』 と



奇遇だね 僕は さらに 今 『果て』 『深淵』 に にも 棲んでいる 棲んだ事が ある よ 






矢張り偶爾成るもの以前に 希求とはまた一概に 狭い物なのでしょうね

>95
宵一日は陽月 何時の日も笑み辿っていた幸せの界人 転がる肉芽が散り散り 刎ね飛ぶ頭部に剥き出す背骨


眼から膿が ぐじゅり ぐじゅり羅! 本来アレ等は湿潤の 嫉まし猜まし 横這い蛆湧き紫紺の色して


渡世人でも 憾み怨念放つものですから ならば人は慶賀讃歎 仏を褒め称えるのか 方の考えに底は無いのでしょう






心より回向 ですが所謂は空虚 愚僧ならば其聴く上で香奠を接ぎ刳り 無道逝きて 『幸せは何処?』 ははは など


斯程の貴方様も見る時とは臨めなかったのですよ ですよね 耶蘇様




101闇男:2005/10/10(月) 22:09:57
>96
世の 色も臭さも 貴方の感には揺れども 緋色の猩紅には触れず 衝き触れぬ



身体が顫動をお止めになったら 諧声として端の廉で座っていれば良いのさ 寄りてアレが来るよ 冥福声に釣られて




『アレこそは奇天烈仰天奇奇怪怪神変不可思議 あはははははは、 願わくば君の隣に…。』





ほら 此れはとても綺麗な梅花氷裂 ゆっくり留まり見据える事に意味はあるんだ



僕も同じ意想で 独楽廻し 勿論 アレを慕って ね

>97
衾の桟から覗くよ 彼 彼こそは紳士より慇懃 また彼も鄙陋夜行 粗悪来る限り



如何に彊毅を述べても 窮厄の衆は屑とも塵て 雅を疼き譏刺て譏刺て そうさ!



玉色に染む霓裳羽衣 アレ ここに御器噛が ほろ酔い掃愁帚 で 蒼空 気にせず食む



辺鄙とは苦いものです ですが また蒼枯たる良き雲翰 友鳩と参れば 貴方は時に涕を流す事も








二度撒いては一度で潰す あぁ またどうして 何方か 誰でもいいの 声を お願い 聞かせて...
102闇男:2005/10/10(月) 22:11:09

>98
見ゆ 見ゆ 神去月 宵は対人の薄汚い膏血が御似合いの様で 随神であるとしても 夙慧であるとしても




朔は黄経 そうであるべきなのです お待ちください 幽冥の其処ならば逢える事でしょう 降るものであれば乱堕 




『幸せを思う気持ちは 総ての思いに幸あれ 笑顔の果報者であれ』 自運は氷見の思 その日を境に命を繋いだ




焔摩天 結局は酷刑である人の情のみなのです さあ貴方 どうあれとも止めはしません それが哀訴なのでしょうから...



一つ 墓薙 宜しいですか ――――――股掌 追悼の手向けを

>99
今此処は 既に終焉に裳ている 名無し月が冰の様に障るならば私は 詩を謳うのでしょう






劈き歐おうとも聾には 鷺の醜声 『唖唖!』 とのみしか聴こえずに

幽か籟の音 彼方の耳聶う よって喘鳴が飛び交う! 『ぎああ!』 あの頃探して孜孜汲汲 『優しい詩。』







霊び貴方も 解っている筈 尊ぶ箱舟の琳瑯の美しさは 何時の世でも月のように



羨道まで此れらは座りながら持っていくとしましょう アレとご一緒に 菓子でも抓んで
103闇男:2005/10/12(水) 20:41:11
細い か細く 驟雨上がりの声を 細く か細く



妬く様 煤煙から退かれた花廃屋 粒々乗せた子 お知らせです。この子何方の子? 迷霧


盛る蔚然 芽鱗の精達 赤黄色の出会った頃を小祝始めましょう




山女のお葬式 緑色した母の眼にも雫が降りる ぁぁ...



天璽 月の下で呟く 霊園より普く しとしと 冷雨 止まない



止めない
104名無しになりきれ:2005/10/14(金) 20:33:03
ここが最果て
105闇男:2005/10/14(金) 22:59:39
>104
想えば何時の事でしょうか アレ底目指して私たち二人 甲板の背の内 今宵は闇夜 剃刀 ぎらり




唐変僕 情けない! 扱けた扱けた! あはははは


剽軽 おかし はにかむ貴女のその心 ふと 雲散霧消 見る眼こそ 徒名と呼び合う私達は果てに付いた!


ほら 忌ま忌ましい鬼の衆 爪を噛んで見ているよ!





奕奕高い旅乃柱 此処まで来たよと後ろを振り返って 澪がさざめく 仄暗い神階登り淡い月照らす 其処は









『手を離さずに、私達だけの底』『お爺さん、お婆さんになっても、きっと…。』 相合い駕籠は 揺れる温もり遺して 忽ち消えた...









果て とは 曇り夜の 見えぬ迷妄 如何? 通る 通る浮雲
106名無しになりきれ:2005/10/16(日) 21:01:21
時々あるね、ゾンビとかに世界が埋め尽くされちゃって
どこか手の届かないところに逃げるって言うお話

幸せに慣れるんだろうか?
いや、それ以前に逃げ切れるんだろうか?
107闇男:2005/10/16(日) 23:21:03
>106
落つる 板碑の死線 小さな虚ろ眼差しだらしない格好 霏々色赤い靴のお人形さん 



逃げども 弔い散ばる諡 掻き分け瑞三途 願った 願った ―――貴方の慎む死後四九日間より――――



其れでも 一期に溜まった一回きりの懐生冥利 慶福望まぬとも 一心に挿艾掴まりとただただ駄駄駄駄 惜しげなく幸魂磨り零し



凭れ合うアレが居て よって乱れ篠 貴方が解死人 渙散 渙散 顔から前のめり埋もれる






      幸せとは変若ち返る息の根 産まれるままならば暁月夜     お高い時計台が得意気に 嘶いていたよ






休戚は豊か? 彼の燈と 帰依なされても火起請 赫焉 熾き据えるとろ火 白装束羽織った並ぶ鴉が汚い目で見ていた



逃げられるといいね でもほら 御天道さまが其処 大きな蛔虫 汚物は消毒 なんて もっと逃げなさい 木下闇 此方においで









あら感染? 名のある アレ キネマトグラフ かしら?
108名無しになりきれ:2005/10/16(日) 23:46:34
昔物体Xを見た後、
「全部物体Xに感染してしまったらそれはそれで問題無いんじゃないか?」
とか抜かしていた人が居たよ
109名無しになりきれ:2005/10/17(月) 00:11:22
…その人って
きっと、仲間
Xの



…人を信じること
それは、とても危険

それでも
無防備に、信じる人は

…強いと思う

傷ついても、人を信じれる
それは、きっと
尊い強さ

あなたは、どう…?
人を信じる、強さ
ある…?
110闇男:2005/10/17(月) 22:02:11
>108
跳ぶ遊星より露人の綾襷 葦簀より余り透間見得ぬ 御茶の拙僧 まあ 凍る咽喉元 見慣れぬ





◎イプセンの◎戯曲を 彼は心動いて四十肢  子の子 晴れて恥辱

悼み 疝 末期 蝨 腐生よりかはまだましで それ∀でも 彼女 頭鳴り壁鑿打ち付け 煩悶

拵え卜二才 熟苗 く 阿吽阿吽 蒼鴉共が揣摩憶測 願わくば権大な零へ 溜息も出ずに 英雄こそは僭称よと呼ばれ



新地の幸せを見た まだ目の開かない小振りの幼芽 冷たい石葬で 『何時かお会い致しましょう。』


活路なのでしょうね けれども皆様岑岑受け入れる事はしないのでしょう 自身は昔魚の方でしたのにね



仰のく 見たね?

>109
才幹な方は それを捕って喰えるのでしょうね 蒸れ患い






同笵鏡 霊貫き 強烈垣間見た同じアレ 嫋やかであっても 猟奇的だからね


大鏡乃細氷 薄倖ママやパパにひとつ 今鏡乃王冠 踏ん反り返る大好きなお友達

水鏡乃ベリル 緑式襤褸着た唯唯諾諾 騙されるのも善く 増鏡乃珠球玉弾 バラバラ歪遠くの晏子の御 そう!彼奴さ 彼奴!


私 銀鏡こそは人から離れ 鏡面が 紫煙色 もう僕は忘れているかもしれない けど 昔は恥ずべき盲信したものさ

あの人 アレ 語ることは無いね







朧隈無し 見通すならば 歪曲千里鏡面ごと噛潰し こそ 強さなのでしょう
111名無しになりきれ:2005/10/18(火) 01:54:29
流された子
海の嵐
112闇男:2005/10/18(火) 22:36:23
>111
御烏賊様の縦列 御満月様 悦ぶ 投影が まるで藻の様



お船の水車 心地好く 月影映す仔羊の棹歌




藤浪さらり 撫でるように 産まれてくるこの子が 『崔嵬巡る覚悟は出来ております...』 『嵐山!彼女は知るべからず!』





光彩陸離 流光 目眩み 散斎に実親 とっさ睥睨すアレ雨降は あの吹き出る烏賊仔蹴殺し 傘の隙間から郭公の御腹 数多流れ血違い






屯の海飛沫渦中 悠久へと名の知らぬ子 波の花に包まれ偏流 際 うらめしそうに後ろを振り返るような気がした


幸せだけが一花衣に髣髴されて あの子の名前しか 声に出せなかった





熟れた林檎に熔けた 白粉の蝶穹蒼夕羽振り 嗚呼そうでしたと刹那に遺忘 何一つ思い出など知らぬ事気づき




哀哭癇走る鸚鵡貝 手に抱く 暮雪のような小林檎の 天真な酸楚 それだけの温もりを遺して
113名無しになりきれ:2005/10/19(水) 03:43:13
水に映る自らの姿に凍りつく
114闇男:2005/10/19(水) 22:10:02
113
裾掻く13月の赤い月 この子も隘路の公私私の裏切りの数字 すくすく烏貝


水面取払う 物心撞いた日には 私のお顔 母は潮来と育てると謂っていた


鳥影の屏風片比翼鳥 何時ものあの子糊塗し仕る障子の風穴 紫匂ひ無何有な 盲?







響めくその対 峻嶮たる中年の塊 熱火に子に払う顔だ 率寝さるる身震い 悍し童には恐い影 写る







衾の間から背筋が気揺る 頤決死に食い縛る 雫が おやおやおや 南瓜が 美しい母に似ず私は瞽



執拗に寛猛な母 一人で育ち手辛かった事でしょう 凹凸繋雌無かった 靉靆をその背に乗せながら







悉皆無い 血の白い子 床に縦横 落つる冷雫 真丸い玉水と なって


115闇男:2005/10/19(水) 22:11:40
>113
忌み消ゆ
116名無しになりきれ:2005/10/20(木) 05:08:00
比翼の鳥や連理の枝は平和の世にあるからこそ生きていけるような気がする。。。
ちょっとデカダンなイメージの入った美徳なのかも
117闇男:2005/10/20(木) 22:59:22
>116
継子の跡白浪 まだ見ぬ徒惚れ 甘酸っぱい金米糖 頭の中に綺麗寂 ふつふつと





綺麗詞整然に東の瀛即ち藍痣 欺く





百姓しんどき気違い日和 亢竜黒塗り骨の軍扇 カンカラカンカン♪〜 真っ赤な円輪 昇ってゆく






人物此れほど無関心冷淡で されども恩着せがましく撫育と酔う


だからこそ仲睦まじく嫐と引き裂き 人は連なる意識せぬ贖い 梁塵如く積り犯されていくのでしょう!






あぁ...あ 暗澹 之こそは溝と唱えるならば 助け合えると契る為の 血の繋がらぬ懐抱


よって解き放て 偏信も赦さぬと立て歌として 諸歌絶唱 番も協和 笑い合いながら










とまあ 考えるが八千代 今此の頃は風の息としても 純理と語る事 出来るものだから

118名無しになりきれ:2005/10/21(金) 20:01:26
白波五人衆
119闇男:2005/10/21(金) 22:51:17
>118
桜花散り逝く 類焼火 此の花の魁侠盗一味 路に筋在り紙一重と




炎天 栄螺状の階梯の待ちゆ身体 櫻の花唇迫りて下燃ゆて



裂罅より出火焔 日の丸に界隈駄の字惜し気も無く果たし 身を滅ぼし 當名徒無し



影に消えては 河芸の上面 残り花弁残り 破瓜となりて


切先の精妙 氷輪の紅一点 逝け所以翳青空侍 何時になく星蔭を 願いて





屡報 屡報ー
120気狂いラジオ:2005/10/22(土) 02:53:00
室内プールに魔物の影
夜中のプールに人の影

心もとない橙の照明は無い方がマシ
薄暗がりで朝を待つ
青いタイル照らす

今ドアーの外はどうなってる
奴と世界に2人きり

ほら無音のプールに奴がいて
俺も入ってダイブ ライブ

飢えよ正気にさせないで
ちょっと快感 ダイブ マイヴ ハイプ


動かないエスカレーター
がら空きアパート
5割ガレキ 


無音のプールに魔物がいて
俺も生きて ダイブ ライブ

悪い冗談 2日経っても日は昇らない
ダイブ マイブ マイヴ
飢えよ正気を忘れさせて
かなり快感 ダイブ レイヴ ハイプ
121名無しになりきれ:2005/10/22(土) 19:08:01
夜の闇
暗き海
切り立つ断崖

空に見えるのは希望?
足元に見えるのは宵闇?
122闇男:2005/10/22(土) 23:02:14
>120
雲霧祓わぬ 矍鑠煤ける事無く旁五十年 さる天秤 大爆轟



曠世飛び飛び 言葉交わすなら卦体かも 躯幹の縊れ 愛で愛でて






潤う器の曖昧模糊 余興に 全て瑞々しく浸されて 一つ渇生 永期気付かずに






大層頗る良き日が続く巨擘か 異彩 おいでませ蜜月 蜜月




煥発 まだ見ぬ其処小人遠見で儀式は鴻鵠臥竜窟 あはは 猖狂とち狂う一疋二疋





愉しみは棘に広がりましょう 若しくは幸せの迷夢初夜の水祝い きっとそこまで続くように




二人は時に思う この暗闇 根拠無くこの悠靄靄 点滅として私達は今 蒼き春を 醸し出しているだろう と


>121
荊棘隔り 無辜の軽薄たる枷鎖 卑陋まごう事無く 逝けることも出来る屍斑 落ち窪んでゆく






下の最凶 底に晩かれ気付き 逃げども 登り這い泥み窘む 為侘ぶ穢れ名絨緞 子供が蟻のように


上の面白 手招き目映く拒む 手を伸ばそうとしても 飛天端麗素振りと目線は赫く 賤しめるように





居立てど 朱を濺ぐ燭涙 あすこの陰刻北颪 跡無し涸れるのです


暈の光そこ等に写す回り灯籠 『走馬灯』 水無月の迂路見入ればそこは 鏡花水月 迷わずにどうぞ
123名無しになりきれ:2005/10/23(日) 06:55:53
ラジオおにいさま!あたしをお嫁さんにして
124名無しになりきれ:2005/10/23(日) 07:08:53
異境の地に一人立つ
その地に根付くものは皆強大で
えんもゆかりも無きままその地に赴く

今の人は彼の名さえ知らず
後の人は彼を臆病者と嘲笑う

けれどこの地は確かに栄え
後の後まで富み満ち潤う

誇れる名こそ無いものの
人物と言うのは彼のような人の事
125名無しになりきれ:2005/10/23(日) 09:13:28
電波、でんぱ、デンパ、毒DENPAヲクラエ、
゜∀゜)─wwヘ√レvvw─wwヘ√レvvwwwヘ√レvvv
126闇男:2005/10/23(日) 22:02:41
>123
噂は兼ね兼ね黄色い貴方の黔首 梳るならば黒髪を空音導き 大猛雨に御心身投げて


迅魔常惹目に映るは朦朧翳み砂嵐 亜人の茶濃い管 堪え付かず 片平歌恋物語



御填り眷恋凹目の宴 即興の 覿面 貴方はこの追風に是は 過ち気付く事ができるか



流れる気分に怡然乃心 花魁聞かせて藁色 3円香辛日歩的香り 二欲がこの食欲をそそる




頂 それが 虚貝の万の神様 お月様だとしても 如く街道狂恋 あ ふわわ


>124
さあ出向きましょう 弘誓の海 決して銘文より名 経たない事も無いから



粋り大海原 己の顔より全列揃え行進せよ お顔が硬く まるで捩り絡繰りのように 今昔此処の朝陽が消えてゆく




空火照り 旭蟹が小粒に猩猩 同じ色 帰燕羽ばたき 界隈 重なり振れ鰯が天が紅



迅速行路 塚横ずれ四天乃柱 巍然と連なり斜塔ともならず 々 々



立つは貴方の板碑 これは良い樅を使ってますね 悠里の故郷 今となっては笑い声も聞こえましょう

>125
興醒め甚だしい貴方の後ろめたい顔が白粉塗り塗り 顔が三つ 『私シークレット墓石にはアンテナ立てて下さい。』




嗚呼見える 喧騒の貴方の死相が鼬を途惑わせる 後ろに憑いた金きり威霊 劈き私を脅かす事を候 おじいちゃん早老



冬雷搭乗頭上に冠る 羅紗の千膳 引っ付くなと 叫び猛けたる 口咲け糞嬢浪


既に佩びているのでしょうね 神様の声が聴こえる! はははははははははは! 狂の日も出戸人性


飛び散る因島 降れ 降れ 常世の如雨露


しかし異常者もやはり隣り合わせなのでしょう 彼の人 笑う仔やはり異状なのですから
127気狂いラジオ:2005/10/23(日) 23:03:13
ちょいとルール違反だがレスを返すぜ。

>123
電波の嫁になるからには5000年は生きてもらうぜ?
それでも構わないならこっちへ来な。宇宙へ来な。
あんたも声になれる。
128闇男:2005/10/24(月) 22:19:39
>127
暗鬱な山気より霄漢 渦雷 理の子冷泉端に蹲り 埋もれ埋もれたしゃれこうべ


空輪 罰当りにも舵の様に暴り廻す 化学者皆々様涎に浸かって深深と平誤り と



有明の月 頭に生える空翠の苗木 やがて 見ゆる 梅雨空 雨催い 雲翳 晨星 魚の目泡泡に流れ塵に




軽鬆いとも簡単に 崩れ電波塔 斜脚ながらに陰雨 穏かに行雲流水 聞きつけ過雁




季節の移り変わりに暁天の星光り 鵲の橋乃花天月地 空臑気付かずに飛び舞うのでしょう





閨 屹然は良い事 黒雨にお願い虚霊不昧 やがて東雲一碧 もう出会う事は無いのさ





後 黄塵万丈 巻きたてる煙の跡々に 塔の鷁首がとても気持の悪い顔をして未だ僕の帰りを






待っていた
129名無しになりきれ:2005/10/25(火) 05:00:06
誰しも弱点はあるもの
しかし彼のものはそれを自在に変える事が出来た
130闇男:2005/10/25(火) 22:16:03
>129
鬼味噌おいし 『劈弟零』 おろろ其れは其れは 恐れ入ります 目出度く擒縦し



一様の様式に囚われ緋と威の換わり移り 海蘭棚引き綺羅風に



赤子の汗疹 泣くも手入れと血汗の千秋万歳 狂言面の隙間から泣く泣く雫が山分け月並流れる


乾坤の容 事切れていても忘れる事は無いのさ 然迄剥ぎ取らず仮面 差し詰め私怨の憾み辛みの言霊


確かでしょうね 何故ならほら 砕屑あの人の足元に闕け 抜け落ちているよ




他の方は其れほどまでなのでしょうか?









歩けよ恵比寿 失敬

131名無しになりきれ:2005/10/25(火) 23:40:50
福禄寿と寿老人って知ってる?
132名無しになりきれ:2005/10/27(木) 01:02:06
偽りの仮面
死にし者に被す
133闇男:2005/11/08(火) 21:44:23

とうれい燈 とうれい燈 空っぽの悲愁が 山袖の小倅 山小屋のあやかし 射翳は言った 


『寄り寄りは貴方がたの何時もの連なり。其れこそは私にとっての大いにそれはそれはひりつくと申します か。』


黒闇縊り殺し何時もと弐回疲れ疲れと が尚も青年 とうに一切肢刈らず と

>131
遅瀬流れ流れ 天窓偃蹇高々と船より浮足場 翁が辷る 腰の竿をこさえて 置き物候

淡色と等色の糸をするやかに落とし今年 隅々て人尾のまやかし 尾鶴の銀白色 


何時までも傾き見せずにかしまし 一竿の風月 安康の約束と皺の数をゆるりと数えながら



噂と僕は調べてみました あの方同等一つと同一だ と 


ああ!神様!神様!どうも東風との交わり悪く生殺与奪!どうかご気分を損ねなく...





中の方と聞いております しかし 当の方は南の方ともある と 一体どちらでしょうね?

>132
柳眉見せる大きく厳とする撓めの革で顔を全て覆いて 四つ辻の真中で狐面付けた鴉 親子とご一緒




『蔑め!』此れは如何様物だと言いとも暴怒なさる方おらずに憐れ僕に 帰来人忙しなく




流し流し流し暮雨の目が繰る来る刳る暮る と あの人白装束で私共黒服あの二十四時




思い出群峰遥か何時か何所か 遠くへ 一抹の志雄 仮面は僅か其れで崩れていった



やがて時の轣轆に消えていくのでしょう 誰も心付く事もなく やがて砂の濱に手跡掻き消されながら





別れは貴方 切っ掛けの硬く脆い 胸元に 仮の器の欠片 片頬の凍みが きらり 耀いていた
134名無しになりきれ:2005/11/09(水) 09:52:10
誰がこまどり殺したの? に出てくる葬列の光景が目に浮かんだなぁ。。。
歌のほうは某ギャグマンガのせいですっかりへんなイメージが定着しちゃったけど(w
135闇男:2005/11/09(水) 22:02:43
>134

主従は三世とは言われておりますが 此れは時計 動かず 大海をゆらゆら 酒器の小瓶


筐の囲いに吊るされ竜の落胤 気付かず見世物 慚無しでも仏様 きっとなっちゃうね ね?





瓜売り商い冥加の為に 鼓吹と人々踊りながら石の上より閲歴としてまた忽ち 噛み舌廻し続けるのでしょう





水夫は一波多彩と 踊れど大和の舁き据え屋形船事々敷き据え 陰惨にはたはたと由縁の理路 辿る






瓶詰めの仔鬼共 共々良き日を 讖記したお空の窓 眩い陽光を覆うよう 優しい障翳に 木漏れ日が


枯木の華咲く様程好く冠る アレを見て 天狗が 万雷と念 顔歪み噴出しながら 舌噛み噛み見ているよ






まさにこれが そうですか そうですね そうでしょう そうなのでしょう あはははは あ
136名無しになりきれ:2005/11/10(木) 23:57:22
旅行
いってたの?

…お土産とか
用意、するとしたら
誰かに

…地元の名産か
意味不明のもの

…どっち、選ぶ…?
137名無しになりきれ:2005/11/11(金) 23:44:36
美味しくて物忘れ
138名無しになりきれ:2005/11/25(金) 18:53:15
昇天
139気狂いラジオ:2005/12/06(火) 03:39:42
どうすれば不幸は無くなってくれる
どうすればハッピーは消え去ってくれる

たとえば今日の夕日が綺麗で
それが何の足しにもならない

青夜に火を焚いて
あの男は花火のような良い匂いを漂わせる

世界はこんなに綺麗だけれど
景色だけが良くてもダメなんだ
それの出番はきっとずっと後で

喉を焦がし乾かす
花火のような良い匂い
140気狂いラジオ:2005/12/16(金) 01:25:58
きらめく空
雨が空へ
吹き飛んでいくシャラララ

血とは炎
前へ進め
吹き飛んでいけシャリララ

愛光
斎場
歌え野良

解薬毒
解毒薬
この国に あぁあぁ
141名無しになりきれ:2005/12/19(月) 19:17:43
おほ
142名無しになりきれ:2005/12/24(土) 22:52:37
ここはヴィジュアルなスレですね。
143気狂いラジオ:2006/01/06(金) 03:54:39
手前は何度「殺す」と口にすれば
俺を殺せるんだい

この差し迫った状況を
俺はカカカッカと笑った
カカカがつっかえて
リズムを刻むぜ
カカカカカッカカッカッカカカカッカ
助けてくれよ
144気狂いラジオ:2006/01/18(水) 00:14:39
マボコ
Ma-Boh-Ko
マボコ
145名無しになりきれ:2006/01/26(木) 07:53:00
彼らは何をしたかったのだ
彼らは何を伝えたかったのだ
彼らは何を望んでいたのだ

わからない
探そうなんて無駄な努力だったのさ
不毛、そう不毛だよ

不毛の地
煙たがれ、罵られ、痛めつけられ
その傷は癒える事がない
どんなに時が経とうとも

誰かが言った
壊れたものは元には戻らないよ
直すことはできるけど、それは元の形ではない

二度とは元に戻らない

ならば新しく創ればいい
元の姿とは違うかもしれないけど
新しい姿もきっと好きになれる筈

一足先に行っているぜ
じきに仲間も追いつくだろう


これが俺達の新天地
146創造主 ◆M6lylW8AWQ :2006/02/04(土) 22:06:45
ここに新天地を築く!

集え!勇ましき人々よ!

戦いも、経営も、雑談、相談、恋愛もも思いのままじゃ!

ルールは人が集ってから決める!
とにかく今は集え!!

ここを我らの新天地『SECOND EARTH』と名付ける!!!
147名無しになりきれ:2006/02/04(土) 23:03:29
じゃあ、ここは俺の土地だ!
148名無しになりきれ:2006/02/05(日) 00:11:28
>>147
破滅した地で財産なんて必要か?
149創造主 ◆M6lylW8AWQ :2006/02/05(日) 01:35:14
>>147
いいじゃろう!好きに使うがよい!
>>148
そうじゃな・・・とりあえずの確保というやつじゃろう・・・。
君も何かしてゆくか?
150名無しになりきれ:2006/02/05(日) 02:12:44
終わった世界に興味などないわぁぁぁ!!!
151気狂いラジオ:2006/02/14(火) 01:19:49
創造主すら音信不通だぜ

ここでは大事なものからガンガン消えていく

北2区から

真地獄へ
152名無しになりきれ:2006/02/19(日) 07:32:39
手前は何度「殺す」と口にすれば
俺を殺せるんだい

この差し迫った状況を
俺はカカカッカと笑った
カカカがつっかえて
リズムを刻むぜ
カカカカカッカカッカッカカカカッカ
助けてくれよ
153名無しになりきれ:2006/02/19(日) 07:38:11
カッカッカ
154けんしろう:2006/02/19(日) 07:45:16
お前はもう死んでいる
155名無しになりきれ:2006/02/19(日) 17:16:11
>>149
マスター、生き残った人々が復興に取り掛かり、なおかつ、あなた様の覇権を確立するには
国家を建設し、制度を整え、人材を集めることが必要不可欠です。

とりあえず、中央政府を樹立し、国防省と内務省、文部省、科学省を設置して下さい。
156新・創造主:2006/02/19(日) 18:19:47
まかせろ!!


中央政府を樹立、国防省と内務省、文部省、科学省を設置!

どうだ!後は人が集まるだけだ!!
157名無しになりきれ:2006/02/25(土) 14:37:12
いいね!
158名無しになりきれ:2006/02/26(日) 01:26:16
闇娘もなしに進行とな!!!
159気狂いラジオ:2006/02/26(日) 22:25:25
あれは工場
生まれるんだね
あれは動物園
見れるんだ
あれは医者の家
とても白い

思い出は両隣と結びつき
まとまったデータは街のようだねえ

街並みが立ち上がれば
明かりが灯って迎えに行ける
建築シーン
建つ建つ建つ建つ

街は臨海で
街は再開発
僕を幸せにする 僕を泣かせる
160名無しになりきれ:2006/03/01(水) 22:08:09
 
161闇男:2006/03/15(水) 22:35:05
小さな小さな箱庭の 裏漉しとて ぽろっぽ ぽっぽぽっぽぽっぽり と 赤頭 あの烏鳩 あの時は未だ


煽ぐと飛行機が紅い空を飛び飛び 天空より蒔くよ黒たゆたう かの桑蚕


『暫らくはお会い またお会い出来たならば 無く また また出来るものなら お会いしましょう?』



啼き    と




導かれ胸中より神螢 暈輪廻の神々しき光沢の木漏れ淡き譽れ蒼白の思い焦がれ光よ


身許より赦さぬと赫く環を画いて 番の霹靂 跡形も見せず一人私 滔々と背を向けゆく




見惚れよあの子電弧なりて凍て星方陣 猶予いあの人の貝割れ息吹 依稀たる耶蘇が燈と見え隠れ



斎経称えたる天つ罪事在らず あなかしこ あなかしこ ああ あなかしこ ああ ああ /\ !!!








全て、甘い思い出。 金糸色の 良 き こと    でした  。。。








 『 ... またお会い出来たならば また また ... 』
162名無しになりきれ:2006/03/16(木) 01:16:56
>>161
おかえりなさい闇男。
163名無しになりきれ:2006/03/19(日) 08:36:14
ふと振り返った時
背中のきしむ音を聞いた
164気狂いラジオ:2006/03/23(木) 12:28:41
赤青青の石散らばった時間が過ぎた
アリが甘いもの好きだってすっかり忘れてた
165名無しになりきれ:2006/03/24(金) 12:40:39
もう終わりですよ
死が好きなノクス
166名無しになりきれ:2006/03/26(日) 01:49:31
世界の果て、それは世界の始まり

世界の始まり、それは果てへの始まり

何度終わらせた?   何度始めた?     何度繰り返した?

ワカラナイ     ワカラナイから繰り返す   繰り返すからワカラナイ

所詮は全ては同じ    終わって、始まって   また終わって、始まって


延々と繰り返すメビウスの輪    始まりも終わりの無い無限回廊
167名無しになりきれ:2006/03/26(日) 08:42:56
昨日は1万5千人が連れ去られた
今日も2千人逃げていった
明日は何人居なくなるのかな


「おかあさん……こわいね……」
「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」
「民よ立ち上がれ!この大地は神が我々に与えしものなのだ」
「この戦い、いつになったら終わるのかな」
「ええい、雑兵共は何をしているのだ!」
「この荒れ果てた大地を見ろ、これが自業自得の現状なんだよ」
「お願い、あきらめないで」
「ここには夢や希望なんてない・・・」
「戦争を止めることは出来ん。戦争はお互いが正義だからな」
「緑に覆われていたあの頃の風景はなくなってしまった」
「助かるね、人が死ねば今日も儲かる」
「もうやめてくれ!こんな事を続けて何になる!」
「私にも夢はあった。だがもう過ぎ去りし日の話……」
「勝つ!絶対に勝つ!」
「全てを棄て原初へ戻れ。それが『最適解』だ」
「わからない……わからないよ」
「殺せ!そして奴等を根絶やしにするのだ!」
「人の業は繰り返す。新たな統治は新たな抑圧しか生まない」
「もう君の顔は見れそうに無い……」



「あなたは、世界が好きですか」
168名無しになりきれ:2006/03/27(月) 02:02:44
果て無き道のりの先   ”終わり”が見えて来た


だが時は終わらず    全てが緩やかに崩れ去る


人はさまよい     ひたすら道を求め      そして朽ちていく


諸行無常の風が吹き    神も悪魔も居なくなった     只、砂と廃墟のみの世界


それもいずれ終わる    当たり前の様に      そして唐突に


悲しみも    苦しみも    怒りさえも    全ては崩れ去るのみ


静かに     緩やかに     そして穏やかに    ”終わり”に向かって
169名無しになりきれ:2006/04/04(火) 04:04:03
__
170AMY ◆cXkSOULEeI :2006/04/05(水) 19:14:32
………。

破滅した、世界……?

………うふふ。
171名無しになりきれ:2006/04/05(水) 22:05:45
 
172エイミ ◆cXkSOULEeI :2006/04/05(水) 23:24:41
>171
晒さないで…。

眩しいから…。
人の世の中は………。
173名無しになりきれ:2006/04/06(木) 00:39:30
破滅した世界
諸々が滅び
全てが無に還り しからば
そこは我の世界ぢや

ばらばらと崩れた積み木なら
好きな様に組むが良し
叡智を紡ぐも悪欲を極めるも
全ては我がこの手一つ

真白な綴紙に
主は何をば書くや
174気狂いラジオ:2006/04/09(日) 01:03:26
追いかけよう追いかけようどんどん追いかけて
目をつむって追いかける
怖くないさ闇なんて夜なんて
虫なんて雪なんて

あんこく屋上からあんこく地べた
飛び降りて追いかける
もはや暗いだなんて延々なんて
怖くはないのさ じめじめ生きる
白い肌追いかける
彼は虫のように 
175名無しになりきれ:2006/04/09(日) 05:46:20
滅べ
176(X)えっくす@神の子:2006/04/09(日) 07:05:07

                   | | ピンポーン♪      //
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        //www5.diary.ne.jp/user/505708/
177気狂いラジオ:2006/04/18(火) 01:02:29

顔を描こう ブラシを持って 夜にはあなたの笑顔を
淡い今日を吹き飛ばすよな 笑顔で僕を救って
早いもので 休暇をとって 人には言えないような時間が流れた
脳をうろうろ 腕でうろうろ
はやく形になると良い

マーチ マーチが聞こえる
うかれ うかれた想像
ロック ロックが外れた
ブラシで君を描こう
178名無しになりきれ
滅べば