バイオハザード:LEVEL7

このエントリーをはてなブックマークに追加
383名無しになりきれ
自衛隊のヘリに乗ろうとすると、後ろから雑賀の声が聞こえてきた。
どうやらハインドのクルーと話をしているらしく、法律がどうのこうの言っているのが分かった。
>「HAHAHAHA!This fellow was surprised! It is ..judgment.. the law of the spy of the U.S. military of Japan. The Japanese is embarrassed because it doesn't know the amount. 」
>シャベス「It is reluctant. When we in this country are the greatest, it is Self Defense Forces of ..becoming it.. , because it is convinced. 」
「・・・お前等、雑賀は英語が分からないんだ。簡単な英単語だけで話してやれ」
聞き覚えのある声、見覚えのある顔に向けて話しかける。
「ジョン、シャベス、スプーナー・・・デルタフォースから消えたのはこの任務の為だな?大尉以上の将校にのみその事実が知らされていた。
お前等が出て行ってから、隊内では変な噂が飛び交ってたぞ。やれ集団自殺しただの、夜逃げしただの・・・・」
呆れたように溜息をつくと、ハインドの機体に貼られた傘社マークのステッカーを引っ剥がす。
すると、傘社のマークの下には米軍のマークが描かれていた。
「・・・・・雑賀、残念だがこいつらをこの国の法律で裁くのは無理だな。もし裁こうとすれば、アメリカ政府と全面衝突する事になる」
言いながら、雑賀の肩を叩く。
「この件は口外無用だ。お前も軍人なら、理由は分かるだろ?」
雑賀に釘を刺すと、ハインドのドア部分に腰を下ろす。
>「で、米軍の大尉殿はどちらに乗られるのかな?我々はそろそろ離陸するが」
ジョンがどちらに乗るのかと聞いてきた。
だが、俺はどう答えれば良いのか分からず、一瞬戸惑った。
しかし、すぐにこう答えた。
「・・・どちらにも乗らないな。俺には俺専用のお迎えが来てるんだよ」
そう言い終わるが早いか、屋上に一機のヘリが現れる。
機体はMH-53で、ハインドと同じく米軍マークが描かれている。
「さて、俺はあのヘリで帰らせてもらう。誰か異存のある者は?」
着陸した米軍ヘリを尻目に、俺は他の生存者達に問いかけた。

名前:ロバート・ファリントン
年齢:37
性別:男
所持品:M16+M203(22発/1発)+30連マガジン×6、M203グレネード×0
     ベレッタM92F(8発)+8連マガジン×2、コンバットナイフ
     煙幕手榴弾×1、携帯無線機、水筒、携帯食糧4パック
     バックパック(暗視鏡、発煙筒2本、30連マガジン×2、烏龍茶500ml×6、
     爽健美茶500ml×4、コカコーラ500ml×4)
現在地:等訓市デパート屋上
状況:こっそり呼んでおいた迎えのヘリ到着、桂木のこともありどうするか悩む