1 :
”管理”人 みる:
おりらぶ
・舞台は私立高校の1クラス。
・名無しさんはクラスメイトとなって、管理人が用意する女の子と仲良くなります。
・常識が許す限り、女の子にどんな行動をとってもかまいません。
常識外の行動は、女の子に無視されたり、評価を下げられたりします。
こちらが選択肢を用意した場合、その中から選んでください。
・攻略可能キャラはとりあえず3人を予定しています。
また、非攻略キャラや妨害キャラも登場予定です。
設定ができ次第うpさせていただきます。
・スタートは入学式から。1000レスにて終了。
・プレイヤーさんは用意するテンプレに記入お願いします。
・この話はフィクションです。実際の人物名、団体名、事件等との関係は一切ありません
やべぇおもしろそう
名無し?でやるの?
又吉じゃがー?
名無し全員団結で女子を落とそうってこと?
むしろ妨害役やりてぇ
7 :
”管理”人 みる:04/10/11 11:54:26
名前:
性別:
性格:
顔:
髪:
身長:
体重:
体型:
スリーサイズ:
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
その他:
8 :
みる(作者):04/10/11 11:58:50
いや、皆ライバルです。先に落とせるように競ってください。
でも協力プレーありです。
>6 特別措置です。妨害役、よろしかったらやってください。
ただし、やりすぎると進行しにくいんでそこそこに。
現在攻略可能キャラ作成中。しばしお待ちを。
>8
名無しでやるのかオリキャラでやるのかだけ
はっきりさせとくれ
10 :
みる(作者):04/10/11 12:05:30
攻略可能キャラ一号。
名前:宮守 七海 (みやもり ななみ)
性別: 女の子
性格: まじめ。すぐ真っ赤になる。だが、時々どうでもよくなって羽目をはずす。
顔: 眼鏡っこ。かわいい系。
髪: ツイン。
身長: 159センチ
体重: ?
体型: いたって普通。ただ、本人はいろいろ気にしている模様。
スリーサイズ: ?
特技:?
好きなもの:?
嫌いなもの: ?
その他: 学級委員になる予定
11 :
みる(作者):04/10/11 12:06:30
ごめんなさい。
オリキャラでやります。
テンプレに記入をお願いします。
12 :
みる(作者):04/10/11 12:08:22
なお、NPCのテンプレの中の ? は
仲良くならないと聞き出せないです。
13 :
みる(作者):04/10/11 12:32:09
攻略可能キャラ二号。
名前:森田 雛(もりた ひな)
性別: 女の子
性格: のんびり。なにごとも無関心気味。ただ、ときどき凄くやさしい。
顔: たれ目。眠そう。ロリっぽい
髪: ロング
身長: 149センチ
体重: ?
体型: ただただ小さい。
スリーサイズ: ?
特技: 何処でも寝られる
好きなもの: 寝ること・ ?
嫌いなもの: ?
その他: 四六時中寝ている。コミュニケーションとるのはちょっと困難。
お、ひなタイプかも
15 :
名無しになりきれ:04/10/11 13:13:00
タイトルから誤字ってるじゃん。
シミュレーション。
趣味でやるから”シュミ”レーションなどという風流なヤツもいるが。
16 :
名無しになりきれ:04/10/11 13:15:25
そこは目を瞑るのが大人だよ
さあ、君にはちょっと買い物を手伝って貰いたいんだが
17 :
みる(作者):04/10/11 13:16:23
>15 しまった!
間違えますた。出だしからなんてアホなんだ・・・。
後者だったことにしてそっとしてください。
18 :
みる(作者):04/10/11 13:27:05
攻略可能キャラ三号。
名前:郷田 朋美(ごうだ ともみ)
性別:女の子
性格:明るい。ちょっと浮き沈みが激しい。
顔:釣り目。日焼けで色は黒い
髪:ショート
身長:169センチ
体重:?
体型:ちょっとでかい。でもスマート
スリーサイズ:?
特技:走ること・ ?
好きなもの:?
嫌いなもの:?
その他:陸上部
19 :
名無しになりきれ:04/10/11 13:36:16
攻略キャラだけ増やしても意味ないわ
じゃあプレイヤーやりたい
21 :
みる(作者):04/10/11 13:41:47
書き忘れてた。
ちなみに、朋美ちゃんは自分の名前がごついことが悩みで、
かっこいい苗字の人の嫁になりたいそうです。
>>19 マテマテ。この土台作りがこの先900レス分の大元になるんじゃないか。
23 :
名無しになりきれ:04/10/11 13:43:33
神瀬木とかそういう名字か
いや、例が悪かったな
山田とか田中は駄目って事かい?
24 :
みる(作者):04/10/11 13:45:42
>21 プレイヤーさんはオリキャラで。
>7のテンプレに記入お願いします。
ある程度プレイヤーさんがそろったらスタートです
25 :
名無しになりきれ:04/10/11 13:46:28
頑張れよ。
男キャラでもスリーサイズは必要ですか?
名前:早坂 隆信
性別:男
性格:怠惰・飽き性
顔:普通・目つき悪い・眼鏡
髪:ショートカット
身長:175cm
体重:60kg
体型:普通
スリーサイズ:87・71・89
特技:手品
好きなもの:本・ちくわ・お金
嫌いなもの:体動かすこと全般・犬
その他:帰宅部
こんなもんでいいですか?
28 :
名無しになりきれ:04/10/11 15:13:47
名前:池田秀一
性別:男
性格:ロリコン・シスコン・マザコン
顔:サングラス着用・額に傷がある
髪:金髪オールバック
身長:182cm
体重:63kg
体型:普通
スリーサイズ:詳細不明
特技:演説
好きなもの:妹・幼女・インド女・ブランデー・赤いもの
嫌いなもの:人身御供になること
その他:10歳の頃トレンチコートを愛用していた
29 :
みる(作者):04/10/11 16:05:18
>23 まあ、朋美ちゃんの現在の好みはそんな感じってことです。
>25 はい、頑張って盛り上げます。
>26 うわ、しまった。
適当に、自分の理想の体型でも何でも書いて誤魔化して下さい。
>27 プレイヤー登録ありがとうございます。
…。スリーサイズまで!すみません。もっと早く訂正すればよかった。
>28 プレイヤー登録ありがとうございます。
あの、一応設定上高校一年生ですからね?
後何人かプレイヤーさんがほしいところですが。
そろそろはじめちゃいましょうか?
もうちょっと待った方がいいんでない?
まぁ転校、ってことにすりゃ幾らでも途中参加できるだろうけど
名前:神野直(じんの なお)
性別:男
性格:誰にでも優しい(悪く言えば気弱)
顔:童顔で女顔。(一番の悩み)
髪:ちょっと長めのさらさらヘアー
身長:160cm
体重:49kg
体型:やせ形
スリーサイズ:不明
特技:茶道、華道、日本舞踊。
好きなもの:和菓子、友人、家族、本
嫌いなもの:オカルトの類。
その他:図書委員。
32 :
みる(作者):04/10/11 16:19:38
>30 転校制度はアリです。
もともといたけど引きこもってたとか目立たなかったとか、
そういうのもありかと。
ただ、そういう人たちが元居た人達をさしおいて女の子を落としちゃうのは
ちょっぴり難しいかと。早めの参加のほうが少し有利ですね。
女の子の数を考えるとプレイヤー5人以上は欲しいですねー。
33 :
みる(作者):04/10/11 16:25:53
>31 プレイヤー登録ありがとうございます。
徐々に集まってきた感じです。
これからストーリーを展開していくわけですが、行事、フラグ、サブキャラ等の
要素については随時名無しさんたちの要望・意見を取り入れたいと思っているので
よろしくお願いします。
名前:一条 夕 (いちじょう ゆう)
性別:男
性格:誰とでも友達になれる良い子ちゃんを(本能的に)演じている。
本当は感情の起伏が少ない。
顔:格好いい…はずだけど身長のせいでかわいい止まり。
髪:黒い短めのアシンメ。
身長:165cm
体重:53kg
体型:やせ形。
スリーサイズ:不明
特技:剣道三段。
好きなもの:lucia。
嫌いなもの:しいたけ。
その他:風紀委員。剣道部副主将。
ヒロインは非処女だったり
♀だと思っていたヒロインが実は♂でけつほられぐわぁぁ
36 :
みる(作者):04/10/11 17:01:23
>34 プレイヤーさん4人目!
後一人きたら、はじめましょうかね。
シミュレーションだろ
趣味レーション
39 :
みる(作者):04/10/11 17:17:06
ああもう!
もうすぐでそろう所だったのに・・スレタイ間違えるなんて最悪ね
また建て直しますから、その時また新しい5人を募集します。
ではではあちらでm(__)m
名前:園村麻希
性別:女
性格:人当たりは良く「いいひと」だが、したたかな面も…
顔:パッチリした目と口元のホクロが特徴
髪:セミロング、直毛
身長:158cm
体重:非公開
体型:やや痩せ型
スリーサイズ:非公開
特技:アーチェリー、銃器の扱い
好きなもの:イチゴ系の食べ物、絵画
嫌いなもの:嘘、鏡
その他:市内の病院に入院しており休学中
面白そう、こんなんでいい?
名前:秋原 優意 (あきはら ゆい)
性別:男
性格:熱血直球派、考える前に手が動き、思ったことがすぐ顔や口から出る
顔:悪くはないが本人は気に入っていない
髪:黒髪のショート、やや逆立たせている
身長:179cm
体重:68kg
体型:筋肉質
スリーサイズ:測ったこと無い
特技:空手、賭け事
好きなもの:家族・仲間・カレー
嫌いなもの:勉強
その他:帰宅部、空手道場に通っている、問題児。
>40 >41
残念だけどまた立て直すからあちらでお願いできますか?(^^;
あ、その時も新規5人募集だから乗り遅れると参加できませんが〜
プレイヤー同士が禁断の恋に堕ちるってこともありますか?
メイドロボまだー?
別に気にする必要ないと思うけど・・・
良スレになりそうな雰囲気はあるんだし・・・
て言うか、気にするな。
そんぐらいで立て直したらそれこそ顰蹙買うと思うぞ
このままでいいんじゃね?
スレタイ間違えたぐらいで立て直すのがおかしい
即死判定越えちゃってるし
>>1さんはもうfusianasan機能をお使いになられたのですか?
念の為にfusianasan機能とは
名前欄に fusianasan 立てたいスレッド名
の順に入力して書き込みしますとどこかの板にそのスレッドが立てられる便利機能です
ただこれを繰り返せば簡単に乱立する事が出来るため1ヶ月1回がfusianasanの限度です
もし使われたのなら次の月まで待つしかないです、ご愁傷様
fusianasanトラップキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
別に立てなおさなくてもいいって
>1さん、カムバーック!
>みるさん
即死も回避できたんだし、大した間違いでもないし……立て直す必要は無いと思いますよ?
僕も言われるまで気が付かなかったし…。
矢っ張り気になりますか?
>50 (初めまして ニッコリ)
えっ……?僕…ですね……。落とす?
話の流れからいくと…………。
ふしあなさんトラップにですかっ!?
なななんてこと言うんですかっ!!だまされませんからねっ!
(っと………。真逆、男じゃないよな……。)
あ、一応トリップ付けときますね。
どうなるんでしょうか……。あっ!もしかしてフライングだったかな?
キャラ多いし、レスの時常に
自己紹介欄にリンクした方が見やすくない?
で?どうするの?動きようがないんだけど。
>1がもう来ないと決まった訳じゃないし、もう少し待つべ
来なくなったらその責任は>37にある
58 :
名無しになりきれ:04/10/11 21:28:33
つーことでageてみる
じゃあまったり待つか。
ところで女性キャラは誰が動かすんだ?
作者が1人で?
作者しか知らない設定があんだろ
そうこうしてる間に>1が新スレ立てたりしてな
63 :
みる(作者):04/10/12 02:19:58
あー、ちょっと待ってください。
>39、>42のみるは偽者です。
とりあえず証拠はありませんが、自分が本物なので信じてください。
しかし、シュミレーション…。ああ、やっちゃった。
あと偽者さんが言うような、新規参加は不可と言うことも無いので
どしどし参加ください。
ふしあなさんはつかってないです。
プレイヤーさんがそろったので、そろそろはじめますよー。
64 :
みる(作者):04/10/12 02:38:04
基本設定です。
プレイヤーはイベントの区切りで、校舎内を移動してイベントを探します。
(その際にはみるが合図を出します。)
この移動イベントに関しては、何回もあるので乗り遅れても大丈夫です。
特殊イベント(文化祭など)のときには事前に書いておきます。
かなり好感度に左右するので、乗り遅れると痛いです。
好感度についての表示はなしですが、女の子の態度は相当変わります。
いけるかな?と思ったら告っちゃってください。
>59 そうですね。
じつは結構しんどいんですよ。自分テスト週間なんで。(ぉぃ)
メインの女の子はこっちが動かすとして、邪魔キャラやサブキャラ等の、
スタッフさんが居てくれれば。
ということで、裏方さん募集です。一人。邪魔キャラさんでしゅ。
邪魔キャラは、移動イベント等で、プレイヤー一人を邪魔します。
(あまりにもたくさん妨害を入れると差し支えるので)
時間がかかりそうなので、それまでは、邪魔キャラナシと言うことで。
トリップ付けてくりゃれ
お、はじまるか
取り敢えずトリップは付けといた方がいいんじゃない?
と 俺も明日からテストだったorz ハヤクネヨ
>1
お、戻ってきたのね。期待してるから頑張って
68 :
みる(作者)#:04/10/12 03:53:08
トリップ使ってませんですた。。
すみません。
戻ってきたって言うか、さっきまで放置してたら偽者さんでえらいこっちゃだったんで。
69 :
みる(作者) ◆NskLYVUp2s :04/10/12 03:59:00
あれ、できない?
70 :
みる(作者) ◆NskLYVUp2s :04/10/12 03:59:27
よかった、できた
ヤバイ、みるを落としたい
同じくみるを落としたい。かぁいいの。
73 :
名無しになりきれ:04/10/12 10:35:25
みる萌え
74 :
sage:04/10/12 11:24:21
脇役志望です
設定はプレイヤーさん(神野直様)の姉を演じてみたいです。
ご本人のご理解が得られない場合は辞退致します。
名前:神野 蓉子(じんの ようこ)
年齢:20
性別:女
性格:おとなしく物静かな優しい性格、弟の直に似て少し気弱。恋愛に対しては奥手。
顔:やや丸顔で上品な顔立ち。
髪:ショートヘア、軽いウェーブがかかっている。ブラウン色
身長:157cm
体重:?
体型:スリム、やせ型
スリーサイズ:?
特技趣味:茶道、華道、読書。
好きなもの:公園、動物、家族
嫌いなもの:喧嘩
その他:現在私立女子大学の二年生
75 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/10/12 16:02:40
>71‐73
・・・。(*´x`)とりあえず攻略可能キャラに今回はみるをだしません。
>74
サブキャラさんですか。むう。みたところ邪魔キャラではなくサポートキャラ系のようですね。
ただ、今のところどうやって登場させるかが問題です。
女の子ではなく、プレイヤーさんの身内なので、フラグ立てに関われるところが少ないんですよ。
また、神野君だけしか関われないので、他のプレイヤーさんと差がつく可能性があります。
(神野君以外にも専属サブキャラがつくなら話は別です。)
プレイ中は神野君以外とも関わりがもてるような状況にもっていっていただければ、
と思います。例えば、いつも公園に居るので、行けば会えるなど。
さらに、蓉子さんのウケがよかった場合、正式にメインヒロインズの一人として登場させることも可です。
そうなれば自動的にほぼすべてのキャラと関わりをもてるので、解決です。
(そうなった場合でも、蓉子さんの管理はあなたにお任せします。)
長くなりました。いろいろと注文つけて本当にすみません。
よろしくもねがいします。
俺も参加していい?
名前:双木 清矢(ふたぎ せいや)
性別:男
性格:普段は明るくて良い奴で運動も得意だが、真剣な時は怖い。
顔:目鼻立ちはしっかりしており、優しいようにも力強いようにも見える
髪:黒髪、ショートほどではないがそれなりに短い。強い直毛
身長:175cm
体重:70kg
体型:やや痩せているように見えるが、なかなかの筋肉質
スリーサイズ:不明
特技:人の心を読みやすい(本人談)、体力がある
好きなもの:自由、自然、心の清い人
嫌いなもの:トマト、犯罪者、蜂と蚊
その他:バスケットボール部、宇宙人の存在を信じている
77 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/10/12 16:17:39
!!!
いけない、重要なところレス逃してました。
>40
サブキャラさんですか、メインキャラ希望さんですか、まさかプレイヤーさん希望ですか!?
・・・。いや、このスレはこういう趣味でも対応できます。安心してください。(ぉぃ)
冗談です。すみません。
メインキャラさん希望の場合は、サブキャラさんになっていただいてから、周囲の名無しさんの
反応によってメインキャラになれるか否かを判定させていただきます。
(そうでもしないとメインヒロイン大増殖、ということにつながりかねません。)
>75に書いたのと同じくに、すべてのキャラに対して接するようにして下さい。
よろしくお願いします。
>74 全然、大丈夫です。
ただ、みるさんの言う通り、
結構、制限がきつそうですが・・・
開始マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
80 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/10/12 16:24:15
>76
参加ありがとうございます。
これでプレイヤーさんは(微妙なのでとりあえず男性だけ数えて)6人です。
管理人が用意した初期ヒロインは3人なので、単純計算で3つの三角関係が起こります。
皆さん頑張ってください。
さて、まもなくスタートです!!
私も入れてー!!
>81は荒らしコテなのでスルー推奨
83 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/10/12 16:47:11
>82
駆け込み乗車ですね。まあ、途中参加はOKですから、ゆっくりどうぞ。
ではテンプレに記入をお願いします。
それではいいかげん始めましょうかね。
最初だからゆっくり進行させますし、今居ない人もすぐ途中参加していただければ。
もちろん新規プレイヤーさんの加入も大歓迎です。
みるが贈る、板上恋愛ゲーム、おりらぶ。
いよいよ開幕ですッ!!
84 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/10/12 16:49:14
うわ、また間違えちゃった。
>82じゃなくて>81。
しかも荒らしさんなんですか。
出だしからこけるとは、何たる醜態・・・。
>みる様
わざわざ有難う御座います。
ではサポートキャラらしく微力ながら頑張らせて頂きます。
それと構成等はおっしゃられた通りに。
流れ的なモノをみてやってきけたらいいかな、と。
>神崎直様
制限厳しくても幅が少しでも頂ければ頑張りますよ。
いきなりの参加と条件飲んでいただき有難うございます。
↑
苗字を間違えてしまいました
申し訳ありません・・・(泣)
87 :
オープニング ◆NskLYVUp2s :04/10/12 16:55:29
今までの自分は、ただの名無しだった。
他の奴らとの見分けもつきもしなかった。
でも、本当は叫んでいた。
「自分はオリジナルなんだ!」と。
それを証明するために、ここに来た。
私立織伽羅高校。
自分は、ここで唯一の存在になってやる。
拳を握り、門をくぐる。
…そんな、小さな恋のヨタ話。
オリキャラ板恋愛シミュレーション
お り ら ぶ
88 :
オープニング ◆NskLYVUp2s :04/10/12 17:03:16
>ALLプレイヤー
ジリリ・・・
目覚ましの音で、目がさめた。
眠い目をこすりつつ、カーテンを開ける。
のろのろと起き上がって、真新しい制服に着替えた。
私立織伽羅高校、これから通う高校の制服だ。
食事と身支度をしたあと、家をでた。
どうやって学校に行きますか?
1電車
2バス
3自転車
(始めの選択肢です。
コレはもう運ですので、期待しないでください。)
(あと、特別措置により、神野家のみ朝の会話が可能です。)
名前:天野 沙織
性別:女
性格:淫乱な痴女
顔:エロい
髪:水色のロング
身長:162cm
体重:48kg
体型:エロい
スリーサイズ:B82・W56・H84
特技:エロ小説を書く
好きなもの:SEX
嫌いなもの:Hができない男
その他:魔法が使える様になったYO!
〜朝 神埼家〜
おはよう直君。(ニッコリ微笑む)
今日から待望の高校生活が始まるね。
うん、制服もよく似合ってる似合ってる。
中学校とは違って高校はまた色々大きく環境が変わってくるわ
勉強もちょっと大変になってくるけど、お友達も沢山出来る様になるよ
だから不安かも知れないけど緊張しないでいってらしゃいね…(頭を撫でる)
じゃあお姉ちゃんも大学が始まっちゃうからそろそろ行くね。
(こんな感じで宜しいでしょうか?改良点をお願いします(汗)
91 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/10/12 17:27:55
>90おっけーです!ばっちり。
さて、これに直くんはどう返すか?
とりあえず皆さんが「登校」するまで待ちましょうか。
なに? もう始まってんの?
これ選択肢は名無しが選んでいくの? プレイヤー?
つまり間が空くとみんなを待たせるわけか
こりゃプレイヤーは責任重大だな
>90
あ、おはよう・・・姉さん・・・
そう・・・だね。まだ、幾分か不安だけど・・・
(頭を撫でられて)
・・・うん・・・ありがとう、姉さん・・・
・・・いってらしゃい・・・さ、僕もそろそろ出なきゃな・・・
・・・・・・いってきます。
(バスが来る、十分前に着く位のペースで歩き始める。)
(というわけで、2で。)
(>90 いい感じだと思いますよ?・・・これから、よろしくお願いします。)
俺の名前は双木 清矢
今日から俺も高校生。気を引き締めてがんばるぜ「ふぅ、準備も完了。それじゃ、いってきます」
俺は気分も高らかに、いきおいよくドアを開け、
3.自転車にのって、登校する事にした
ねむ………。
<駅の階段の下、初登校の興奮で楽しげな待合室とは違い気だるげに煙を吐き出す>
(完っ璧寝不足。やば……学校の最寄りの駅って何駅目だっけ。)
<霞がかった頭でぼーっ考えていると手に持っていた煙草が短くなっていることに気づく。>
……………。
<最後に一度だけ口を付けて足下に落とす。>
…他の人についていけばいいか。
<呟いて近くの柱にもたれ掛かり電車を待つ。>
【口数が少ないので描写が多くなりましたね。こんな感じでしょうか。】
【あ、あと自己紹介の好きなものにギターを追加させて下さい。】
恋愛シミュつより、TRPGだな。
・・・いや、恋愛シミュTRPGなのか。
ジリリリ・・
ジリリリリリ・・
カチ
ふああぁ・・・眠ぃ…まだ7時半じゃねえか…
…7時半?うわ!飯作ってる時間ねえぞ!
まだ着慣れない新しい制服を乱雑に着て、大急ぎで出かける
俺は秋原 優意、3月から一人暮らしをしている
今日から織伽羅高校に通う事になる。
俺は別に高校に行きたかったわけじゃないんだが親の顔もあるので取り敢えず通うことになった。
本意ではないとはいえ、それなりに期待に胸を膨らませ、俺は
1.ギリギリのタイミングで電車に駆け込んだ
…ガガガガガガガガ…プチ
「畜生…このポンコツが…。」
不快な音で目が覚める。壊れかけている目覚まし時計は俺の睡眠欲を否応なく阻害する。
「そろそろ新しいものを買わないとな…」
時刻は…六時。
十分すぎる程の時間だ。
パンとコーヒーを朝食に、のんびりと過ごしても、まだ七時である。
少々早すぎる気もするが、初日ぐらい一番乗りでもいいだろう。
ゆっくりと家の前のバス停に向かう。
選択肢・2 バス
100 :
名無しになりきれ:04/10/12 19:27:35
残りの一人はネタっぽいから、進めていいんじゃないか?
>100
うむ、では
>>28はシャア板住人の私が引き継ぐとしよう。
だがこの設定ならばお邪魔キャラのほうがやり易いではないか。冗談ではない。
爽やかな朝だ。
かつてF/A-18を駆りソヴィエト軍の艦艇を5隻沈め、
赤い彗星と怖れられたこの私の新たなる人生の幕開けに相応しい。
私は愛用の赤いポルシェに乗り込み、私立織伽羅高校に向かった。
新任図書館司書として…。
>101
雰囲気をぶち壊すな
103 :
K99999999999999999999999999999999:04/10/12 22:18:41
割れろォ
104 :
オリキャラ番長:04/10/12 22:25:16
名前:てめえら雑魚に名乗る名前はない
性別:男
性格:熱血硬派
顔:無精髭
髪:学帽に隠れて見えない
身長:210cm
体重:98kg
体型:ゴツい
特技:南斗聖拳
好きなもの:戦い
嫌いなもの:弱い奴
その他:留年2年目
名前:磯野波平
性別:男
性格:厳格
顔:メガネ、ダンゴ鼻、ヒゲ
髪:側頭部に少々、頭頂部に一本
身長:160cmくらい
体重:40kgくらい
体型:老人
特技:説教
好きなもの:盆栽いじり
嫌いなもの:勉強しないカツオ
その他:生涯学習の一環として高校に入学した。
これはもうだめかもわからんね
>88
いつもより少々早起きしたワシは、真新しい制服に身を包み磯野家を出発した。
すれ違った三河屋のサブちゃんが目を丸くしておる。まぁ無理はない。
ワシは近所のバス停からバスに乗り、学校に向かった。
2:バス
108 :
名無しになりきれ:04/10/12 22:44:25
>102や>106だけのスレじゃないんだし。
個性的な面子が集まったほうが面白いと思う。
第一、最近のギャルゲーには人外すらボコボコ出てくるしね。
という事で応援age
>108
俺もその意見は賛成だな
荒らしか冷やかしにしか見えない
みるが決めるでしょ。
みるが作者なんだし、みるの決定には誰も口挟めないし。
112 :
名無しになりきれ:04/10/12 22:56:03
単なる馴れ合いスレなのが痛いな
シャアや番長を名無しが自由に動かせるとかなら面白いんだが
みると肌が合わなければゲームオーバーか。
「このスレにおける限り」当然…だな。
ただな、正直、
>>107は以外だった。
>112
イベントやフラグは名無しの意見を取り入れるって言ってたし、
それほど名無しが必要ないわけではないかと
115 :
名無しになりきれ:04/10/12 22:58:56
まあ、まだ始まったばかりなのだから、どんな方向で伸びてゆくのか楽しみながらいこうぜ
シャアや番長の攻略用ヒロイン
蓉子の攻略用ヒーロー
波平の浮気相手
この辺りを投入すれば面白くなりそう。
117 :
生徒会長:04/10/12 23:18:44
ようこそ新入生の皆さーーーーーん!!
生徒会長ですよーーーーーーーーー!!!
突然ですがヒロインは全員私が攻略しますよーーーーーーーーー!!
そこんとこヨロシクーーーー!!!!!
>117は荒らしコテハンなので完全スルーで
>116
蓉子:大学の先輩
シャア:近所の小学生(w
番長:拳法少女
波平:女教師
とか?
120 :
生徒会長:04/10/12 23:29:48
そんな酷い!!
俺は悪いことなどなにひとつしてませんのにーーーーー!!!
ヒロインは私が攻略してあげますからーーー!
まっててくださいねーーーー!
どっかの馬鹿が雑スレで晒すから厄介な奴に目をつけられるんだ
122 :
孔明:04/10/12 23:32:44
ははは
会長のヒロイン:聡子
124 :
始末屋:04/10/12 23:38:24
糞名無しどもが・・・・・・
このスレはお前らの議論場じゃねえんだ、消えろ
ズバドシューーーーーーーーーー!!!
(>102以降の名無しの首を全てはねる)
>ズバドシューーーーーーーーーー!!!
126 :
生徒会長:04/10/12 23:40:03
やられたーーーーーーーーーーーーー!
聡子様ーーーーーーーーーーーーーー!
ぐふふふふふ、女の子はみんなぼ、ボクのものなんだ!ぐふっ、ぐふふふふ
ズバドシュー!
ヒロインは くびを はねられた
だがブラックジャックが全て縫合した!
ピノコ「アッチョンブリケ!」
それじゃあ、そろそろ話しを再開いたしましょう。みる様
132 :
黒焚連合 ブル:04/10/13 02:47:09
どうしちゃったのかな・・
再開希望を祈ってます
負担がおおきかったとか?
134 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/10/13 03:01:45
うわ!しばらく見ない間に凄いことになってる!
そうですねー、確かに名無しさんが参加しにくくなっちゃいました。
やはり名無しさんがフリーで動かせるキャラを入れるべきでした。
と言うことで試食キャラ一体を投入。
名前:奈梨
性別:男
性格:ななしさんです
顔:ななしさんです
髪:ななしさんです
身長:ななしさんです
体重:ななしさんです
体型:ななしさんです
スリーサイズ:ななしさんです…か?
特技: ななしさんです
好きなもの:ななしさんです
嫌いなもの:ななしさんです
その他:誰が自由に動かしてもいい、試食キャラです。
もし複数のななしさんが違う選択肢を選んだ場合は、片方一つを
選ばせていただきます。ごめんなさい。
135 :
名無しになりきれ:04/10/13 03:03:01
戻ってきた!?
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
>134
参加者についてはどうする?
ちょいとばかしバランス崩しそうな人入ったりしたけど
137 :
バス車内 ◆NskLYVUp2s :04/10/13 03:16:19
>神野・早坂・波平
バスは空いていた。お陰で全員席に座れた。
織伽羅高校の制服を着ているのがほとんどだ。
・・・一人明らかにおっさんだと言うのは気のせいだろう。
もうすぐ高校前、というところでテカテカ光るポルシェが猛スピードで追い越してきた。
高校前に着いた。が、いつまでたっても起きない少女が居る。
(選択肢無し。早い者がちで森田ひなとコミュニケーション可)
(できなかった人は高校へと向かう。)
138 :
バス車内 ◆NskLYVUp2s :04/10/13 03:28:04
>一条・秋原
駅のホーム。
織伽羅高校の制服を着た少女(宮守)が一人。
その後をついていく少年(一条)が一人。
電車が来た。
乗り込んでいく人たち。
全員が乗ってドアが閉ま・・・。
どどどどどど…。
るというところで少年(秋原)が一人駆け込んできて・・・。
ぐしゃ
…こけた。
少女がしゃがみ込んで、
「あの、大丈夫ですか?」
(車内全員到着までコミュニケーション可。)
139 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/10/13 03:29:04
しまった!
上は電車車内でお願いします。
「檻伽羅高校前〜」
到着…か。
しかし、流石に早く来ただけはあり、人もまばら。
スッキリした気分でバスから降りようとして…
ふと、前の席で眠っている、背丈の低い女の子に目をやる。
「…あれ、この高校の制服じゃないか?」
間違いない。現に、学校の中に全く同じ制服を来た女性が見える。
「…自業自得だよな」
無視して降りようとする、が。
「あぁ、もうっ」
このままにしておいたら間違いなく乗り過ごすだろう。
俺のせいで遅刻なんかしたら言いしれぬ罪悪感に襲われる。
「…仕方ないか。」
「ちょっと、起きなよ」
意を決して少女に声をかけた。
141 :
名無しになりきれ:04/10/13 03:30:28
同じ事思ってたw
頑張れ応援する( ´,_ゝ`)
>141
応援してるのにその顔文字かw
みるはどうしてsageないの?
144 :
通り ◆NskLYVUp2s :04/10/13 03:41:43
>双木
学校へと続く道。
歩いている人も居るには居るが、大半が自転車だ。
さっき爆走していったポルシェは置いといて、だ。
ある少年が乗った自転車が曲がり角に差し掛かったときだ。
左に曲がった少年の目の前に、少女が現れた。
「うわ!」
少年はよけようとして、ハンドルを・・・。
1右に切った
2左に切った
3自転車から飛び降りた
俺は学校への道をゆっくりと自転車で進んでいる
時間にも余裕があるし、安全運転が一番だな
ヴヲォオオオオォォォォン!!
俺の横をポルシェが爆音で爆走して通りぬけた
「な、なんだ!?・・・ポルシェ?・・・くそっ!あんなのに負けるか!!」
なぜか俺の闘争本能に火がつき、ポルシェに追いつこうとこちらも負けじとチャリンコで爆走する
・・・と、カーブをドリフト走法で曲がったその時!目の前には少女が!!
「うわっ!」
俺はとっさにハンドルを
1、右に切った
146 :
名無しになりきれ:04/10/13 09:27:28
んーこのスレいいんだけども
この時間帯になってくると無防備になってしまうのが難点。
何かできないものかね
とりあえず保守age
>120
性徒会長さん、あたしを攻略して〜!!
>146
ageっぱなしだと変なの来る可能性もあるからsageとかないと。
まだ200ぐらいしかスレないから足切りなんかないし。
会長とか会長とか会長とかな
sageとこか
(あの子で良いか。眼鏡かけてるし。(?))
たまたま目についた少女について電車に乗り込む
ん?
>ぐしゃ
だ、大丈夫?>秋原
(っと……学校まで黙ってこの子(宮守)についていくのもおかしいか。)
ねぇ。その制服、織伽羅高校だよね?
あのさ学校までの道知ってるかな?
俺受験の時一回行っただけだからあまり覚えてないんだよね。
あははと照れたように笑う。
えと…もしよかったら一緒に行ってくれないかな?
152 :
高校前バス停 ◆NskLYVUp2s :04/10/13 13:56:40
>早坂
「ちょっと、起きなよ」
…数秒後。
「…ふぇ?」
少女は起き上がって、
「・・・。」
じーっと早坂の顔を凝視。
さらに数秒後。
「…ありがとー。」
にこっと笑って、バスを降りた。
早坂がバスから降りると、さっきの少女が立っていた。
「・・・一緒に行こ。」
(正門到着までコミュニケーション可。)
153 :
電車車内 ◆NskLYVUp2s :04/10/13 14:07:38
>秋原
「あの、大丈夫ですか?」
そういって、カバンを漁る少女。
ハンカチを取り出した。
「これ、使ってください。」
>一条
一瞬きょとんとした少女だったが、すぐに笑って、
「いいですよ。」
と答えた。
数分後。
『織伽羅〜織伽羅〜』
目的の駅に着いた。
「じゃあ、行きましょう。」
少女は歩き出した。
(校門前到着までコミュニケーション可。)
>双木
右側は車道になっている。
幸い車は来ていなかったので、なんとか少女をよけることができた。
(あぶないあぶない)
双木はそう思いながら振り返った。
「ごめんなさーい!」
後方でショートカットの少女が叫んでいた。
双木は再びポルシェに対する謎の対抗心を燃やしつつ、高校へと向かった。
(校門前へ)
「ごめんねー。ありがと。」
にこっと微笑み返して扉に立てかけていた黒い革でできた竹刀袋のベルトを肩にかける
「あ俺、一条 夕。夕でいいよ。」
さっきの表情のまま言って電車を降り、胸のポケットから買ったばかりの定期を取り出し改札を抜けて駅の出口へ
「さて…と、行こっか。」
大げさに宮守の肩をぽんとたたいて
「じゃっよろしくガイドさん。」
【制服とか設定はありますか?】
(他の生徒達に混じって、校門の前に降りる。)
・・・これから・・・三年間の高校生活が・・・緊張する・・・
(流れに逆らい、校門前で立ち止まって、物思いに耽っている・・・)
…なぜか先ほどの睡眠少女と一緒に学校に向かっている。だが…会話が続かない。
当たり前だ。まだ互いの名前すら知らないのに、会話が盛り上がる方がおかしい。
一言、二言、沈黙。大嫌いな重苦しい空気を、なんとかして盛り上げる方法はないものか。
「…そうだ。ちょっと待って」
手提げカバンを探る。少女はきょとんとした顔でこちらを見る。
学校での印象づけの為、手品の小細工を色々と持ってきたのを思い出した。
「…と、これでいいか。」
取り出したのは直径ピンポン玉程度の大きさの緑色のボール。
「いい、見ててよ」
そのボールを握りしめ、くるっと手首を回した後、手を開く。
さっきまで緑色だったボールが、赤色に変わっている。
さほど難しいマジックではないが、とりあえずは十分だろう。
正門は、もう目の前。
(いっつぅ…)
電車に乗り込んだ時に打った頬を抑える
(なんか成り行きでハンカチ返し損ねたな…どうすんだこれ)
派手に転び、ハンカチをもらったと思ったらあっという間に俺一人
(ったく…なんだこのギャグ漫画展開は)
〜ドアが閉まります、ご注意ください〜
リリリリリリ
ふと駅名を確認。織伽羅?つーか降りる駅じゃん!
「うわあああ!」
本日二度目の駆け込み下車、また派手にすっ転ぶ
(いてえ…つーかヤベえ、初日から遅刻しそうだ…)
俺は物凄い勢いで校門目指してダッシュしていった。
俺のナイスな回避能力によって、彼女と俺は衝突することはなかった
(あぶないあぶない)
無事だとは思うが、確認のため俺はすぐに振りかえる
「ごめんなさーい!」
彼女の声だ。どうやら傷一つなく元気なようだ
「こっちも不注意だったよ、ごめん!」
俺は謝り、再び学校へ向けて発進する
「お、やっと高校が見えてきたぞ」
結局、ポルシェは見失ってしまったが、
そのポルシェを追いかける為の爆走のおかげで、早めに到着する事ができそうだ。
そして、校門の前に到着した
「えっと・・・自転車置き場はどこかな?」
>一条
「あ、私は宮守です。宮守七海。」
ふふ、と笑いながら彼女は言った。
「よろしくね、えっと・・・一条君」
どうやらまだ夕君と呼ぶのは恥ずかしい模様。
(校門へ)
ぐわ、また間違えた!上は「駅の改札」です。
この機会に書いときましょうか。
制服はブレザーです。
体操着は残念ながら(?)ハーフパンツです。冬はジャージです。
>早坂
ぱっとボールが入れ替わる。
「・・・。」
「・・・。」
数秒後。
「え?え?」
少女は目をぱちくりさせはじめた。
・・・リアクションの遅い子だ。
「えー?もう一回、もう一回!」
(校門前へ)
>ALL
織伽羅高校正門。
大勢の新入生がひしめいている。
どうやらクラス名簿が張り出されているようだ。
《すべての生徒キャラは一年B組です》
「新入生はクラス名簿を確認して体育館内のそれぞれの席に移動しなさ―い」
拡声器を持った教師が歩き回りながら叫んでいる。
(体育館内へ)
・・・ここで立ってても、意味ないか・・・行かなきゃ・・・
(体育館内へ・・・)
えっと・・・僕の席は・・・ど、何処だろう・・・
(クラス名簿を見てない)
ど、どうしよう・・・戻って見た方が・・・
駄目だ、人が多すぎて戻るに戻れない。
「うおおおお〜!!」
物凄い勢いで駆け込んでくる、人は既に少ない。
「っぜぇ・・っぜぇ・・間に合ったのか・・?」
(拡声器持ったおっさんが大声で叫んでるところを見るとギリギリセーフか)
掲示板を見上げる
(えーと俺は…1-Bか。こう言う時名前があ行だと楽だな)
「ちょっとおっさん、体育館ってどっち?」
・・・初日から態度を注意されつつ、体育館へ急ぐ。
「宮守さんね。こちらこそよろしく。」
「一条君」と言う呼ばれ方に妙なくすぐったさを感じる
しかしその呼び方で宮守の性格がつかめた気がして歩きながら何となく観察してみる
(なんだ。それなりに可愛いんだ。)
(顔が良くて性格も良い奴なんて本当に居たんだな。)
彼の生きてきた人生の中では珍しかったらしくさっきまでの表情のあった眼と違って無感情な眼で何かを話している宮守の横顔をぼーっと眺めている
【了解しました。】
【あちゃ…>163見逃した…。やっぱり携帯だと厳しいな】
校門に着き拡声器の声が聞こえて
「ありがとう、助かったよ。今度ジュースでもおごるよ。じゃあまたね。」
ニコッと笑ってクラス名簿に眼をやり
「……あ、一緒のクラス……。」
恥ずかしさを紛らわすような表情を選んであははと笑う
「あ………えっと。体育館で解散って事で…?」
(うわ……だせぇな…。俺。)
何となく手のやり場に困りワックスのついた後ろ髪に無意味に手ぐしを入れてみる
(体育館へ)
マディアは目を閉じるようマッサカに命じると、自分からむしゃぶりついてきた。射精までは行かなかったが、ペニスから口を
離しても、脱ぎ捨てた服の上で欲望のままに脚を開き、誘惑してくるマディアの変貌振りにとまどうマッサカ。
やがて誘惑の手を止めないマディアにたまらず発情。
マッサカは自分の脱いだ衣服につまずきそうになりながら抱きつき、その肢体に溺れてゆく。
それまで我慢を重ねていた淫らな感情をも露に、やがて一糸纏わぬ姿になったマディアは、
勢いのまま脚を抱えて挿入しようとするマッサカを一旦遮ると、戦場に面したガラス窓に両手を突き、自らの
胸を押し付けて、雌の香りと蜜の溢れる尻をマッサカに向ける。
理性を捨て去り、肉欲のまま自分を求めてきた彼女に応えるべく、
マッサカは改めて歩み寄ると尻を掴み、硬くそそり立ったペニスでヴァギナを 一気に貫く。
高まる快感と嬌声が響く軍議室で、ペニスを食むかのように蠢くマディアの尻を打ち続けるマッサカと、
共にガラス窓を震わせ激しく交わりながら、いっしょに、と懇願しつつもあまりの快楽に我を忘れ、
一歩先を絶頂へ向けてひた走るマディア。背徳感に満ちた自分達の姿を、ふと誰かに見られているような
不思議な感覚に興奮する一方で、辛うじて理性を保ったマッサカは、絶頂と共にマディアの胎内から
ペニスを引き抜くと、今まさに絶頂を迎えたばかりの彼女の尻肌へ、熱い精液を迸らせる
「いや…もう一回って言われても…」
もう既に着いているようなものだ。
先程と比べ人はごった返しているし、そんな余裕はない。
「また、今度ね」
そう、茶を濁した。
校門をくぐると、たくさんの人波。
押し戻されないようにかき分けてクラス表の掲示を見に行く。
「…あれ?」
どうやらあの少女とははぐれてしまったようだ。
さよならの挨拶ぐらいはしておきたかったが、仕方がないか。
「俺は…B組、か」
ざっとクラスメイトを見てみたが、見知った顔はいない。
後ろの方で教師が何かを叫んでいる。体育館に行かなければならないようだ。
「正門がこの位置だから、体育館はあれだな」
再び人波をかき分けて体育館とおぼしき建物へ向かう。
自転車置き場の場所が分からなかったので、
それっぽい所へ置いて、正門のクラス名簿を見る
名簿には1年B組と書いてあり、俺は体育館に向かう。
だが、その時、俺の体に異変が!
「・・・トイレ」
よく考えてみると、朝、トイレに行くのを忘れていた
近くにニンジンによく似た教諭がいたのでトイレの場所を聞いてみた。
だが、教諭は「トイレ?・・・もう時間が無いからあとあと!」と言い、体育館へ行ってしまった
「仕方ない。少し我慢すればいいか」
俺は内股で体育館の中へと入りこむ
はあ、はあ・・・やっと着いた。
あ、クラス分けが出てる・・・。
B組かぁ。
・・・。なんか名前かっこいい人多いなー。
羨ましい。
体育館ってどっちだっけ。
・・・。
ふぇ・・・。(人だかりでクラス名簿が確認できないらしい。)
手品のひと、どこいったのかな・・・。
なんだぁ?さっきの生意気新入生は。
まったくもって面倒な奴が入ってきたな。
俺が担任になる1−Bはもっと楽な奴が来て欲しいもんだ。
…ん?何?トイレ?そんなの時間が無いからあとあと!
さて、そろそろ門をしめなくては…。
校門前。
人だかりができている掲示板の後方五メートルで、人ごみにおぼれている少年、神野直。
少年は凄く小さいというわけでもないが、前の人がでかすぎて見えない。
…前の人の袖のところに『番長』と刺繍してあるのは気のせいだろう。自信は無いが。
隣にいる女子生徒が、その前の男の横から顔を出して掲示板を見ている。
1 横の人に頼んでかわりに見てもらう
2 前の人に頼んでかわりに見てもらう
3 自力で前まで行く
・・・駄目だ・・・見えない・・・
(ふと、隣を見て)
・・・この娘に頼んでみるかな・・・
すいません、僕の名前も確認して貰えませんか?
神野直という、名前なんですけど・・・
ああ、神野は神様の神に、野原の野。
直は直線の直なんですけど・・・お願いできますか?
体育館に向かう途中、ふと後ろを振り返ると
「…あ」
さっきの少女が、掲示板を見ようとしてまごついているのが見える。こちらには気づいていない。
「あの身長じゃしょうがないよな」
俺はわりと背の高さには恵まれているのでそう苦労はしなかったが、
少女はせいぜい150cmあるかないか。人は大勢、ちょっと酷ではあるだろう。
「代わりに見てあげるぐらいなら…いいか」
まだ予鈴には多少なりとも時間はある。
「こんなに人に優しくするの何ヶ月ぶりだろ」
自分の行動に疑問を持ちながらも少女の後ろに立ち、
背中を指でつつく。
age
七海タソはー?
>神野
「ん?ああ、いいよー。」
そういってその娘は前に向き直った。
「えーと、神野神野・・・。あ、あった。B組。
って、私と同じクラスだ!よろしくねー。」
二人は人だかりから抜け出した。
「私は郷田朋美。郷田はやだから朋美って呼んでね。
B組は前から二列目だっけ?」
(体育館内へ)
>早坂
ちょんちょん。
「ふえ?」
少女が振り向いた。
「あっ・・・手品のひとだ。」
「見えないんなら、代わりにみようか?」
早坂がちょっとかがんでいった。
少女はこっくりうなずいて、
「もりた・・・ひな。」と答えた。
(さあ、どれだけ早く見つけられるでしょうか?)
「モリタヒナ…か」
口の中で反芻し、どういった字なのか考えつつ前に進む。
森田…盛田…守田…?名前も比奈とか雛とか…ひらがなかも知れないな。
だが相当読みにくい漢字でない限り、見つからないことはないだろう。
丁度目の前がA組だったので、降順に見ていく。
「Aは…ま…む…や…いないな。」
次はB。俺のクラスだ。
「み…も…、あ、あったあった」
森田雛、か。しかしまさか同じクラスになるとは…。
とりあえずすぐ踵を返し、伝える。
「B組だった。同じクラス」
簡潔に説明。
「じゃ、さっさと体育館行くよ」
少女…森田を促し、体育館へ。
体育館内。
こういう行事恒例の、長いあいさつが始まった。
「はじめまして、皆さん。みなさんのご入学を心からお待ちしていました。
この学園の校風は・・・」
長い。
「・・・また、この学校の風紀を乱すことなく、そして構内の美化活動に積極的に・・・」
長い。
「これからそれぞれの教科を教えてくださる先生方を紹介し・・・。」
・・・。
(長話が終わるまで出席暗号が近い生徒と会話可能。)
変なおっさんの話しはまだまだ終わりそうにない
(長えよ・・・まったく、トイレを控えている青少年の気持ちを考えろ・・・)
俺はトイレに行くのを我慢するため頑張っている
だが、奴は俺の気など知らずに長話をそれは嬉しそうに語っている
俺は気を紛らわせるため、後ろにいる人に話し掛ける事にした
(そういえばさっき名簿を見たけど、は行は俺がラストだったな。
後ろは誰なんだろ?これから長いつきあいになるんだ。挨拶だけでもしておくか)
俺は後ろを向いた。
そこには、可愛らしい少女が座っていた
彼女は俺が後ろを向いたことに気がついたようだ。俺はその彼女に話し掛ける事にした
「やあ、俺は双木 清矢。これから同じクラスで学ぶ事になるみたいだからよろしくな」
(話……なげぇ…。)
誰かと話すとき以外は滅多に表情を変えない少年が今はマイクによって拡声された退屈な話と
それに促されてどんどん大きくなる眠気を堪えるため顔をしかめている
(あ、隣の奴(秋原)、電車の……。)
「なぁ さっきは大丈夫だったか?」
「……悪かったな。一人置いてくみたいにしちまって。」
「俺は一条 夕だ。夕でいい。剣道部に入るつもりだ。あんたは?その拳だこ、何かしてるんだろ?」
【まわりに女子がいなーい。】
【まあ夕の性格からして用がなければ話しかけたりはしないだろうけど…。】
【あ、女子に話しかけるならレス適当で良いですよ。>秋原さん】
(・・・もう学校に着いてる頃ね)
ふと降車駅から大学までの距離を歩きながら腕時計をみた。
直の中学の入学式の時もそうだった、五歳下とはいえ少し過保護気味な私は
弟の直を昔から可愛がっていたせいか事ある度母親の様に心配する癖が出来ていた。
あの子ももう自分の足で道を切り開こうとしている。
そう思ってはいるがついついお節介を焼いてしまう。
ヴヲォオオオオォォォォン!!
「っきゃ!」
一人物思いにふけていると私の横を物凄い勢いで赤い車が一台走りさって行った
慌てて前傾姿勢で服越しに軽く内股を押さえる格好になった、髪の毛がフワっと後ろから前に浮き上がる。
幸いロングスカートだったので恥ずかしい事態にならずにはすんだものの・・・
「もぅ・・・」
【申し訳ないです、ちょっと出番少なくて我慢できなくて勝手にフライングしちゃいました】
【頑張って見届けます、失礼しました>出演者の皆様 名無しの方々】
「ふあぁ〜…」
思わず声が出るほどの欠伸をしてしまう、寝不足に退屈な話の相乗効果は抜群だった。
(ねみぃなあ…寝ちまおうかなあ)
ここで寝たら前から見たら丸見えだし、そもそも立ったまま寝れるはずもないのだが
あまりの退屈さにそんな事を考えてしまう。
そんなバカな思考は隣の生徒(一条)が話し掛けで中断された。
「ん…あぁ、さっき電車で会った…」
「別に気にしちゃいねえよ、んなこた忘れちまいな、俺もどうせ明日には忘れてるよ」
「夕か、俺は秋原 優意だ、呼びたいように呼んでくれればいいぜ」
「俺は特に部活に入る気はしねえよ、空手道場に通ってっからな。そっちに本腰を入れるつもりだ」
「余計な世話かもしれねーが…あんたからは煙の匂いがすんな。バラす気じゃねえが、剣道やんなら程々にしとけよ」
「あ!そうそう夕、今朝俺にハンカチ貸してくれた子とは知り合いか?これ返してーんだけど…」
そう言ってちょっと血のついたハンカチを差し出す。
「秋原ね。よろしく。」
一番前なので流石に横を向いて話すわけにもいかず眼だけを向けて微笑んでみせる。
「ふーん…空手か。」
「煙?さぁ…何のことやら…。」
隠すつもりはないらしくニヤニヤ笑ったままポケットからプラスチックの小さな小瓶を取り出し
最小限の動作で中の液体を右手にふりかける
「ん?あぁ…知り合いだよ。今朝からの。」
血のついたハンカチを見て
「名前は宮守。宮守 七海だよ。同じクラスだぞ。」
「真逆、女子と話が出来ない訳じゃないんだろ?明日にでも返せばいい。」
眼で少しだけ悪戯っぽく微笑む
「まぁ、バラしゃしねえよ、好きにしたらいいんじゃねーか…ふぁあ」
欠伸しつつ、どうでもよさそうに喋る。
…どうでもよさそうっていうか、眠いだけか。
「宮守 七海ね…そっか、さんきゅな夕」
「話せねーわけじゃねーんだがあんま話したことはねーんだよなあ、ま、なんとかなるか」
そう言うともう一度大きい欠伸をして
「なぁおっさん、話長いってばよ、俺もう眠くてしゃーねーんだけど」
優意の声が体育館に響いた。
一瞬ではあるがその時、確かに時は止まった。
そういえば、入学式なんだから椅子に座ってんだよな?
「…眠」
予想はしていたが、やはり話は長い。今朝ポンコツ時計に絶たれた眠気がまた襲ってきた。
何度も出る欠伸。周りを見てもちらほらと。
退屈だと生徒達が思っているのは明らかだろう。空気読んでさっさと切り上げろよ。
そう思いつつも話は未だ終わる気配はない。教師のやる気と生徒のやる気は反比例するようだ。
真後ろから話し声が聞こえる。俺の後ろは男、そして女だったか。
もう一度周りを見る。最早校長の顔を見ているのは誰一人いない。
MDプレイヤーを取り出し、イヤホンで聞きながら目を瞑る。もうどうでもいい。
誰かが大声を張り上げたような気がしたが、俺は気にせず音楽に集中しきっていた。
「うう・・・まずいな・・・」
意識が朦朧としている・・・貧血で倒れそうだ・・・
「長い、長すぎる・・・もう・・・駄目かも・・・」
その時だった・・・誰かが大声で何か言ったのは・・・
「あぁよろしく頼む。」
言った後、微笑みながら横目で秋原を見てみると欠伸をしていた どうもイライラしているように見える
何故か、嫌な予感がした
(まぁ…今まで対して当たったことは無かったんだし気にすることでもないな。)
「ま、がんばりな。それが礼儀だろ。」
しかし秋原は俺の話を聞いたのか聞いてないのか大きな欠伸をして
そして珍しく俺の予感は的中する
これ、名無しはどうやって絡んでいくの?
>193
過去レス
>ALL
時間が止まった。
ついでにおっさん・・・いや校長の心臓も止まりかけた。
青くなった顔が赤くなって、、
「おほん。・・・えー続いて生活指導の先生からの通達と・・・。」
それでも続ける校長に体育館内のムードは爆発した。
「うぜーぞいつまで続ける気だ!」
「さっきの奴が長いって言ってんだろ!」
「さっさと終了しる!」
「俺が話した方がマシだ!」
「逝ってよし!」
「萌え―――ッ!」
「いやてゆーか俺らも静かにすべきじゃ」
「話が長いのは馬鹿と政治家の特徴だってうちの親(ry」
「御託は良いんだよ!」
ステージに上りだす奴、興奮して乱闘に発展する奴、感極まって脳内の欲望を
曝け出す奴。十人十色の反応がめまぐるしい。
1じっとしている
2何か叫ぶ
3ステージに上る
4こっそり外に出る
5どさくさまぎれて周りの人に(;´Д`)ハアハア な事を…。
196 :
名無しになりきれ:04/10/15 20:17:33
6中の人男だし
「ありゃあ、やっちまったかな」
大騒ぎの体育館で冷静に頭を掻く優意。
原因は自分なのだが特に悪びれた様子もなく、眠そうに欠伸をする。
そして夕の方を向いて
「ちょっち面倒になるかもしれねぇから逃げるわ、またな」
と言うと、大喧騒に乗じて体育館から堂々と逃げ出した。
…後ろでおっさんの叫び声が聞こえた気もするが、聞こえないことにする
こんにちは!俺、双木 清矢!!
早速だけど、さっき話し掛けた女の子にどうやら無視されてしまったようです!
「中学どこ?」「部活に入るの?」「俺はバスケ部に入るつもりなんだ!」とか俺一人で話し掛け続けて、アホですな
あははは・・・はぁ・・・
・・・ん?
今、気がついたけどなんだか騒がしいな・・・
・・・ええい!こうなったらヤケだ、騒ぎまくってやるぜ!!
3、ステージに上がる
「ジャンピングキィーーック!!」
さっきから長話を続けていたおっさんを蹴り飛ばした
そしてマイクを手に取り、
「みんな!俺、1年B組 双木 清矢(ふたぎ せいや)!!
・・・って、なんだ貴様達!」
体育教師ども(5人くらい)が俺を囲む
教師「ふふふ・・・いまだ!一斉にかかれ!!」
教師どもは一斉に俺に飛びついてくる
・・・が、俺はそれをジャンプで余裕にかわした
「俺、バスケットやってるから、ジャンプには自信があるんだよね」
突如体育館内が騒然としだした。イヤホンをはずし周りを見回す。
どうやらこのクラスの誰かが校長に向かって何やら暴言を吐いたようだ。
それが起爆剤となったか、一気に無法地帯となってしまっている。
「…なんなんだこの学校」
大声を出すだけならいざ知らず、体育館を出てゆく者、
果ては壇上に上がる者さえ現れる。
初日にして明日からこの学校にこれから通い続けてよいものか考えさせられることになるとは。
恐ろしいことになっているが、何をすべきでもないだろう。
再びイヤホンを付け、騒ぎに収拾がつくのを待つ。
秋原の一言が起爆剤となりいまや体育館は大パニックに陥っている
そして俺の横に座っていた起爆剤はその混乱の中から出ていった
「…………。」
静かに周りを見てみる
ステージに上がる者、何かを叫んでいる者………
(何で教師も暴れてるんだ。)
このままでは収集がつかないではないか
と、言ってもこうなってしまった少年達はそう簡単には止まらないだろう
そう判断した彼はぼーっと無感情な眼で周りを観察することにした
(眼に余るようなことをしてるようならそいつだけを止めればいいだろ。)
ちなみに彼の中では『 止める=行動不可能にする』である
>1 じっとしている
>双木
さっき蹴り飛ばした校長がぴくぴくしながら、まだ喋ろうとしている。
が、他教師との乱闘(なぜか教師同士が戦っている)に巻き込まれた。断末魔の悲鳴が響く。
・・・人の世は無情だ。
「さっき校長先生を蹴ったのはてめぇか!」
拡声器を持った一人のおっさんが走ってくる。
「史上最強数学教師、三浦弘(34)が相手じゃゴルアァ!」
1たたかう
2まほう
3どうぐ
4にげる
>双木と秋原以外
ステージの上が大騒ぎになったのに対し、こっちは妙に冷静だ。
何人かの生徒はすでに外に逃げたようだ。
どうすれば良いか分からなくてプルプルしている少女、
騒ぎを止めようとしておろおろしている少女などが残っている。
1残っている人と会話
2外に出る
目の前が暗い・・・フラフラする・・・
「早く保健室に・・・でも・・・何処だ・・・ろ。」
とりあえず、この騒がしい場所から・・・
ふと、ふるえてる少女と目があう。
「仕方ない・・・か・・・」
「ねえ・・・その・・・大・・・丈夫・・・?」
(ステージの上、なんか楽しいことになってるな。)
と、何気なくステージから眼を離すと少女がこの混乱を止めようとでも言うのかオロオロしている
この混乱をこの様な少女一人で止められるわけがない
それどころか興奮した少年達のカモになるかも知れない
(止めとくか。)
少女の隣に並びポンっと少女の頭に手を乗せ
「やめといた方が身のためだよガイドさん。」
「時間が経てばおさまるさ。」
そういって少女の頭の上の手で近くの椅子へ誘導して座らせる
(音楽に集中)
三浦弘「史上最強数学教師、三浦弘(34)が相手じゃゴルアァ!」
そう言うと三浦は俺に殴りかかってきた
俺はクロスアームブロックで防御する
「ぐっ!!」
だが、その防御を貫き、俺に51のダメージを与えた
(やば、こいつ強っ!)
すかさず三浦は俺に蹴りかかってくる
俺は・・・
2、魔法を使う・・・ってのは嘘で
3、道具
俺の体めがけ、物凄い勢いで迫り来るキック
「うおっらああ!!!」
俺は手に持っていたマイクを、思いっきり三浦の脚のスネに叩きつけた
三浦「ぎょだしhsふぃおうhdヴぃhごいぎゃぎょうおふおごご!!!」
奴は声にならない声で悲鳴をあげた
三浦を倒した!
俺は経験値5を手に入れた!!
>秋原
外に出た。秋原につづいて、何人もの生徒が出てきた。
大体は退屈すぎて逃げてきた男子生徒と、危険すぎて逃げてきた女子生徒だ。
体育館内では、乱闘が続いているらしい。
「ちくしょうっ、喰らえ!(ばきっ)」
「隙ありいぃ!(どかっ)」
「とどめだ!(ぐちょっ)」
「ハァハァ(萌え―――!)」
「校長、しっかりしてください!」
「あいつだ!マイクを持ってる奴を狙え!」
・・・一体何が起こってるのか。
「校長は生きているに500円」
「校長全治一週間に300円」
「他の奴が校長になったに700円」
・・・賭けまで始まった。
賭けの中心にいるのは、色黒のすらりとした女の子だ。
(適当に賭けに参加・会話可能)
>神野
「・・・こわい。」
少女はプルプルしながら答えた。
「・・・あなたは?」
>一条
「あ、一条くん・・・。」
「時間が経てばおさまるさ。」
二人は近くのパイプ椅子に座った。」
「でも、だめだよ、こんな乱闘・・・。」
>早坂
(♪)
何となくノリがシルフ○イド見聞録っぽくなってきたな
>双木
三浦弘(34)を撃破。
が、
「奴だ!あいつが張本人に違いない!」
「奴を倒せ!校長を殺した奴だ!」
「あいつだ!マイクを持ってる奴を狙え!」
秋原の分の容疑までかけられて、体育教師5人に追われる双木。
そしていつのまにか死人扱いされている、校長。
「うわ、やべえ」
>209
ヒロインにゲロは吐かせません。
「なんか盛り上がってんな」
体育館のほうをぼーっと見ながらまた大きな欠伸をする
…ふと、周囲を見るとこっちはこっちでなんか盛り上がっている事に気づく
内容はどうやら校長トトカルチョらしい
(おいおい、なんか面白そうな事やってんじゃん)
俺は眠気を吹き飛ばし、中心人物と思われる少女の肩をぽんっと叩き
「なぁあんた、今一番オッズが高い項目はどれだ?」
と尋ねた
みるです。
ああもう、自分でも取り返しつかない展開。
でも書きやすいからこれからもこれで行かせて下さい。
それから、蓉子さん出番無くてごめんなさい。
お宅の直くんはそのうち帰宅させます。
では、再開
>秋原
「なぁあんた、今一番オッズが高い項目はどれだ?」
「んー?あれはやめたほうが良いと思うけど。はい」
そういって表を出してきた。
ルーズリーフで作った、簡単なものだ。
どうやら思いついた事を先に来た奴らが書いたらしい。
表によると、一番倍率が低いのは「軽傷」1,2倍。
それに続いて「全治一週間」、「二週間」が低い。
中ほどに「逃亡」「発狂」「辞表」がある。
「無傷」が何処にも無いのは何故だ。
そして「数ヶ月入院」が「発狂」より下にあるのは何故だ。
ずっと下まで見て、一番倍率が高いものを発見。
「最初に叫んだ奴とデキる」。
なんと150,0倍。
一万円懸ければ150万かコラ。
(賭けについて会話可。)
音楽を聞きながらでも、騒ぎは耳に入ってくる。
ふと時間を見ると、もう式はとっくに終わっている時間だ。イライラが募る。
直後、どこかから飛んできた空き缶が俺の頭に命中する。
その時、俺の何かが切れた。
カバンから取り出すクラッカー。その数十個。
大きな音を立て、気を引いている間にネタを仕込むなど、マジックの常套手段。
まさかこんなところで使うとは思わなかったが。
「パーン!!!!」
全部一気に鳴らす。銃をぶっ放したような大音量が響く。
静まり返る体育館。
俺はメガネを外しながらゆっくりと壇上に上がる。
転がっているマイクを拾い上げ、一言。
「お前らいい加減黙れ」
俺は腕力はないが、目つきが悪いものだからかなりハッタリはきく。
倒れている校長を起こし、マイクを渡しつつ
「さっさと続きやれハゲ」
何事もなかったように自分の席に戻り、またもイヤホンを着ける。
周りからの視線は気にしない。
「でも、だめだよ、こんな乱闘・・・。」
「俺らが何かしても大してこいつ等には効果ないよ。」
「それに俺は宮守さんが怪我する方が怖いな。」
落ち着かせるために眼を見て微笑んでみる
はたして効果はあっただろうか
「どうしてもって言うならやり方はあるけど……。」
立ち上がりついさっきとは違い無感情に彼らを見据え………
パーン!!!
「…………ん。」
不意をつかれそっちを見てみると大勢の生徒の視線の中心に一人の少年が立っていた
どうもあの席なら同じクラスのようだ
「どうも収まりそうだね。」
そう言って宮守の頭にまた手を置いて
「席に戻ろうか。」
もう一度微笑んでみる
【>209女子トイレに入ったりしません。】
(なんだか、俺が騒ぎの中心にされてるっぽいぞ・・・ま、いいか)
体育教師どもは今度は連携攻撃を俺に加えてくる
教師「一人が足払い、そしてもう一人が俺が飛び上がった所へと攻撃だ!!」
「うわ、やべえ」
一人の教師が足払いを俺にする。条件反射で飛び上がってしまう俺に向って飛ぶもう一人の教師
絶体絶命のピンチ!その時、俺の体に、中国のあるファイターの心が宿る
「烈火太陽脚!!!」
飛び掛ってきた教師を必殺技で蹴り飛ばし、気絶させる
今度は残りの4人の教師が説明できないような凄い連携をみせる!
だが、気分はもうラーメンマ〇。負ける気がしない
「とりゃああ!心突錐揉脚!!」「飛翔龍尾脚!!」「あちょおあ!キャメルクラッチ!!」
一瞬の間に教師3人を片付けた。残りは一人・・・やはりラストは九龍城落地か?
そんな事を考えていた時、
パーン!!!
「ぎゃう!!」
その音でビックリし、マイクを手から落してしまった
とりあえず、音を鳴らした奴がステージの上に上がってくるので様子を見る
そいつは俺が落としたマイクを拾って、「お前らいい加減黙れ」と言い、校長にマイクを渡し、帰っていった。
どうやらみんなはそれで落ち着いたらしく、乱闘を止め始めた
すかさず俺は再び校長からマイクを奪い取り叫んだ
「分かったのなら早く席に戻れ馬鹿!こんなことしてて恥ずかしくないのかよ!!」
マイクを校長にこう言いながら返す。
「いや、ボーっとしてないで続きをやれよ・・・って、え?お前、校長だったの!?」
何事もなかったように自分の席に戻り、偉そうに腕を組む。
周りからの視線は気にしない。
「僕は・・・神野直って言うんだけど・・・」
騒がしい中を、朦朧とした意識で会話する・・・
そのまま、少女と共に壁際まで避難した。
「このまま・・・外に出た方が・・・」
壁にもたれつつ、そう言ったその時。
パーン!
大きな音が体育館内に響いた・・・
「やれやれ・・・高校生活って・・・こうも大変なのか・・・」
そう呟くと、僕は意識を手放した・・・
(神野直・気絶)
「ふぅーむ…誰だよこの項目つけたの」
取り敢えず150倍の項目にケチをつけつつ、リストを凝視する
「ストレートに予想してしまえば軽症…せいぜい全治一週間ってところだな」
「しかしそれじゃあまりに当然すぎてつまらん…ここは意外性を狙うべきだ」
ぶつぶつと呟きながら自分の中で予想をつけていく優意、その目は子供のように輝いている
「よし、じゃあ俺は発狂に2000円賭ける。えーと…アンタに渡せばいいのか?」
そう言うとこの先1週間の食費である2000円を財布から取り出す優意。
「まぁ、まず当たらんだろうけど、もし当てたらあんたに何か奢ってやるよ」
「…えーと、なんつーんだ?お前」
>秋原以外
結局訳の分からないまま、入学式は終了した。
「新入生は指定されたクラスに移動してください。
くれぐれも、て言うか頼みますから騒がず移動してください」
放送の声は明らかにビビっている。
校長は結局、教師数人に引っ張られて降板した。
・・・目が虚ろだった。
>神野
「だいじょぶー?だいじょうぶー?」
少女が顔を覗き込んで、神野のほっぺたをあらゆる方向へ引っ張っている。
>一条
「・・・おさまったのかな?」
宮守はきょろきょろと見回して言った。
「なんかもうよくわかんないけど・・・。」
>早坂
席に着いた早坂に視線が集中した。
「なんだあいつコエーな」「かっこいいじゃん」「何でクラッカー標準装備?」
と言う声があたりから聞こえる。
早坂は気にせず、また音楽を聴き始めた。
周りの生徒たちが立って移動し始めた。
(移動開始)
>秋原
「あ、ここに名前とクラスと賭けた項目と金額を書いて。」
2,000円受け取りつつ、名簿を差し出した。
「詳しい事は私、郷田朋美に連絡てね。1-Bにいるから。」
秋原が書き終えた名簿を渡すと、郷田は笑って、
「私と同じクラスじゃん。よろしく。えーと・・・秋原」
名簿を見ながら言った。
「発狂か。微妙なのに賭けたもんだ」
「新入生は指定されたクラスに移動してください。
くれぐれも、て言うか頼みますから騒がず移動してください」
放送が聞こえてきた。どうやら事態の収拾がついたようだ。
「あ、ここで締め切り。いまから校長を探りに行ってきます」
そういって郷田は走っていった。
(移動開始)
「…」
怒りはかなり収まったが、この学校には呆れた。
それにしても、ここまで目立つことをしてしまった以上、
楽しい高校生活、というわけにはいかなくなった。
これから、クラスメイトに避けられ続ける毎日を送ることになる。
あの朝に会った少女──森田だったか──も、俺にいい印象だったかもしれないが、
今の一件で一気に俺への評価はマイナスに傾いただろう。
「…これでいい」
俺はもともと冷たい人間だ。中学時代からずっと浮いていた。
それが高校でも続く。そういうところだろう。
ふと目を開けると体育館には誰もいない。どうやら教室に移動したようだ。
「…生徒代表の式辞とかどうなったんだよ」
苦笑いしながら頭を掻く。プログラムに大きな変更があったことは想像に易い。
立ち上がり、壁に掛かっていたモップを手に取り、体育館内を掃いていく。
せめてもの罪滅ぼしとでも?自分の行動に皮肉を言いつつ一心不乱に掃除。
終わった頃、ようやく教室に行くことにした。
223 :
名無しになりきれ:04/10/17 16:14:59
浮上
どうやら、ようやく校長の話しは終わったようだ。
さて、俺達が1年間学ぶ教室へ行くとするか
俺は立ちあがり、教室へと向かう。
・・・だが、俺は大事な事を忘れていた
トイレに行くのを忘れていたのだった
幸い体育館の中にトイレがあったのでそこに入り安らぎを得る
そして、俺がトイレを出たときには、皆移動して体育館には誰もいなかった
ふと、足元を見るとバスケットボールがあった。そして、少し先にはバスケットゴール
ボールを拾う
「この体育館も3年間部活で使う事になるんだろうな。・・・よろしくな」
俺はシュートをうった。3ポイントシュートだ。
・・・スパッ
見事にゴールに入り、ボールはどこかへ転がっていく
「・・・そういえば中学の頃、
身長が低くて力もなかった俺は、このシュートばかり練習してたな・・・懐かしいぜ」
思いでを懐かしむ俺。ふと、時計を見る
「・・・って、やべえ!もうこんなに時間が過ぎてるじゃねーか!急げ!!」
教室へ向けてダッシュで移動する
つまり
秋原…不良・後先考えない
一条…二重人格・無感情
郷田…スポーツ少女・祭り好き
神野…幼い・気が弱い
園村…美少女・病弱
早坂…メガネ手品・クール
双木…バスケットマン・キン肉マン
宮守…メガネ委員長・お人好し
みる…どじっ娘・最萌えキャラ
森田…ロリ・眠い
蓉子…お姉・世話焼き
だな?(あいうえお順)
>225
一条はついでにDQNだろ。工房で喫煙っていう行為を格好良いと思ってるんだから
「・・・おさまったのかな?」
「なんかもうよくわかんないけど・・・。」
きょろきょろと見回す少女に
「みたいだね。」
「よく分かんなくてもいいんじゃない?後のことは先生達が話し合ってくれるよ。その発表を待とうよ。」
周りの生徒達は既に移動を始めているようだ
「……じゃあ俺も教室に移動するよ。」
そう言って席を立ち歩き出す
【>226 いや格好いいとかじゃなくて好きなだけです。】
「うう・・・ん・・・姉さん・・・後、五分だけ・・・」
頬を引っ張られる感触で、目を開けると・・・
そこには先ほどの少女がいた。
「う、うわ!」
驚いて、体を起こす・・・周りでは生徒達が移動を始めていた。
「ええっと・・・ありがとう・・・」
とりあえず、目の前の少女に礼を言う。
「一緒に・・・教室に行こうか・・・僕は神野直・・・君は?」
サブキャラ希望します(ゆくゆくはメインヒロインになりたいです)
名前:瑠野島 桃(るのしま もも)
性別:女の子
性格:おとなしいけど、芯は強い。けっこう涙もろい
顔:いつもニコニコしていて、かわいい顔をしている
髪:ヘアバンドをしていて、肩にかかるくらいに伸びている
身長:143cm
体重:?
体型:どう頑張って見ても中学1年生ぐらいにしか見えない。ひなをもっと小さくした感じ
スリーサイズ:?
特技:歌が上手
好きなもの:見てて楽しい人、小動物
嫌いなもの:病気、怪我、人類差別
その他:保健委員、双木と同じ中学だったがクラスは別だったのでお互いの顔を知っている程度
私は教室に向けて移動を開始した。
それにしても、さっきステージの上で騒いでたのって双木君だったよね。
…彼も同じ学校だったんだ。
他にも面白そうな人がいっぱいいて、なんだか楽しい学校生活になりそうだなぁ。
>神野
「一緒に・・・教室に行こうか・・・僕は神野直・・・君は?」
「もりたひな。」
二人は並んでぷらぷらと廊下を歩き始めた。
>一条
一条の後ろを宮森が着いていく。
くるときとは逆だ。
>早坂
廊下を歩いているとチラチラ見ていく奴等に気付く。
尊敬の顔の女子生徒、
あいつすげーなぁー、と言う顔の男子生徒、
でしゃばりめ、というオーラがにじみ出ている生徒。
早坂は気にせずイヤホンをつけたまま歩いた。
>双木
廊下を歩いていると、チラチラ見ていく奴等に気付く。
どこかで見覚えのある体育教師、
どこかで見覚えのある体育教師、
どこかで見覚えのある体育教師、
ニンジン顔の数学教師。
双木は微妙に気にしながら歩いた。
生徒が教室に集まってきた。
まだ担任は来ていない。
(担任が来るまで全キャラ雑談可)
>225
あ、簡易キャラ名簿。乙です。
…っていや、自分は…。
あと今になって双木さんはそうきさんじゃなくてふたきさんなのに気付きました。
OTL。
>229
はい、大歓迎です。
しかしもう一人のサブキャラ、洋子さんの出番が作れないのが痛い。どうしましょ。
さて、みる的にもこれでよかったのか?と思える展開になっちゃいました。
うーん。いいのかな。
今後の課題は、これですかね。
・ゲームシステムの安定
・サブキャラの配置(特に蓉子さん!)
・名無しさんの誘致
名無しさんに関してはage進行に戻せばなんとかなるかもしれませんが、
すでに名無しさんが入りにくい状況ができちゃいましたからねぇ。
困った。
何か良い事思いついたらいつでも誰でも言ってください。
えっと私の事ですが・・・;あくまでサポートキャラなので
大イベント時(文化祭)や休日時のポッと出等で大丈夫ですよ。
設定からして絡むタイミングも少ないのは承知しておりますので。
色々問題が出てきている様なのですが
システム設立させて間もないので無理もないかと思います。
個人的に進行に関しては楽しませてもらっているので悪くはないと思うのですが
例えば「名無し様」を第三者として参加して頂くとかどうでしょうか。
生徒・教師・通行人・住まいの隣近所等のその場のイベントに応じて
アドリブで軽い台詞等を出して頂く。
以上、少し提案意見を述べさせて頂きました。
(あ、宮守さんも同じクラスなら一緒に行けばよかったかな。)
などと何となしに考えながら一年間世話になるであろう自分の教室に入る
前の黒板を見てみると 「教卓」 と書かれた下にたくさんの長方形が書かれてある
その中に名前が書かれているので席順ということなのだろう
(廊下側の…結構前だな。)
指定された席に座り鞄と竹刀を置き、クラスの真ん中の方に体を向けて座りぼーっと眺める
(暇…だな。そうだ…ちょっと遊んでみるか。)
自分の席につこうとしている宮守をじーっと見る
振り向こうが目が合おうが表情変えず見続ける、という自分ルールだ
(どんな反応とるかな。)
かなりガキである
【>みるさん 大変そうですね。でもお陰で楽しませてもらってますよ。】
【意見としては蓉子さんの意見に賛成させて戴きます。】
教室に入り、音楽を聞きながら無言で席につく。
今更、足に震えが来る。先ほど起こした大それたことに、
小心者である自分の本性がようやく気づいたのだろう。
動悸さえ起こる。冷静なフリしていても結局俺は小人物でしかない。
「腹…減ったな」
カバンを探る。取り出したのは電池で動く携帯用冷蔵庫。
本当はジュースの缶やペットボトルを冷やすための物なのだが、中に入っていたのは、
ちくわ。
なんら特別なちくわではない。スーパーで五本100円で売っているような、ありふれたちくわ。
ところ狭しと詰め込まれている中から一本取り出し、食う。
「うん、美味い」
三食ちくわだけで過ごしたことすらある。ちくわは俺の生活必需品。
ふと気づくと、まるで変人を見るような視線で、こちらを見ている少女がいる。
あの、森田という少女だ。
…変人であることに間違いはないのだが。
教室内で突然ちくわを食べ始める奴がいたら、誰だって注目する。
「一本いっとく?」
まさか本当に食べさせる気持ちはない。からかい気味に声をかけてみた。
(僕は、どうなろうとみるさんの決定に一任しますよ
僕が全く解決策が出せない頭の堅い人間であることもありますが)
238 :
名無しになりきれ:04/10/18 20:26:04
新趣向のTRPG楽しませてもらってまする。
みるさんがんば〜
ガララララ!
1年B組のドアをやかましい音をたてて開けた
「ふぅ・・・どうやら間に合ったようだな」
俺は体育館から出るのが遅れたので、急いで教室に向かったが、まだ担任も来ていないらしい
教室の黒板に席順が張ってあったので自分の席を確認してみる
「えーっと、俺の席は・・・どれどれ、お!ラッキー!!」
俺は指をパチンとならして喜んだ。
窓側の列の真ん中の席だ。ちょうど教室全体と校庭が見渡せるのである
俺は自分の席へと移動し、荷物をその机に置いた
さて、これからどうしようか?
なんだか、他の奴等は盛り上がってるぞ・・・ま、俺には関係ないか。
いきなり知らない奴に話し掛けるのもあまり気が進まないので、
とりあえず教室全体を眺めることにした。
・・・なんだか俺の事をジロジロ見てる奴もいるな。
あれか、やっぱり入学式で騒ぎ過ぎたか。ま、過ぎた事は悔やんでも仕方ないさ
教室全体を眺め続ける。
もし話し掛けてくる奴がいたら俺もそいつと話すが、そうでなきゃ面倒だからこのままでいいや
少し時間が過ぎてテンションが下がったせいか、俺は特に何も考えずに教室を眺めていた
「俺の席は…と、よりによって教壇のまん前かよ」
舌打ちをしつつ、椅子を引きずり出し座る。
教室はやたらと盛り上がってるがそんな事はどうでもいい。
どうせ顔見知りなんて殆どいやしない…と、そこまで思ってポケットのハンカチに気づく。
(そういや夕が言うには同じクラスなんだっけ…)
席を立ち、見回す。
宮守は丁度自分の席につこうとしてるところだった。
取り敢えず無遠慮にそっちに行き、会話を試みる。
「えーと…朝電車でハンカチくれた奴だよな?
さんきゅ、ちょっと血ぃついちまったから洗って返すわ。
それと、同じクラスみたいだからよろしくな。俺は秋原 優意。あんたは?」
【私も基本的に蓉子さんの意見以上の事は思い浮かびませんでした;】
【同じくみるさんの決定に従います、協力できるように尽力するつもりです】
僕は少女と会話をしながら、廊下を歩いていた。
が、これといった話題もなく・・・
ただ、体育館では災難だったなどの話を繰り返していた・・・
しばらくして、少女が立ち止まる。そこは・・・
「あ・・・同じクラスだったんだ。」
(・・・クラスメートか・・・)
などとぼんやり考えつつ、一緒に教室に入った。
(さてと、僕の席は・・・って、その前に言うことがあるだろ!)
自分に突っ込みを入れつつ、僕は森田さんに言った。
「これから一年間・・・よろしく。」
【自分もこれと言った意見は、考えつきませんでした。】
【みるさんにお任せします】
私の近くの席に暇そうな人がいるので話し掛けてみよう
「こんにちは。私は瑠野島 桃・・・あなたは?」
「へえ〜、郷田ちゃんって言うんだ・・・ってなんでにらんでるの?」
「うん、分かった。これからよろしくね朋美ちゃん」
>ALL
>神野
「これから一年間・・・よろしく。」
「・・・。」
じーっと神野を見て、
「・・・えへへ。よろしく。」
変な笑い方を残し、少しはなれて席に座った。
・・・ちょっと変な子だ。
(しばらく行動自由。)
>早坂
「一本いっとく?」
すると、
とてとてとて
と、近づいてきて、じーっとみあげている。
何かを期待するような目だ。て言うかなんかすごいキラキラしている。
(期待にこたえよう)
>秋原・一条
「俺は秋原 優意。あんたは?」
「宮守 七海。あ、いいですよ、自分で洗いますから・・・。」
「いいって。借りて汚したままなのも失礼だし」
「すみません。じゃ、よろしくお願いします。」
>秋原・一条
秋原と宮守が会話している。
一条には気付いていないらしい。
そして周りが変な目で見ている事に一条は気付いてないらしい。
>瑠野島
「るのしまちゃんかぁ。よろしくね。」
名前を聞いた瞬間、郷田は本気で羨ましがった。
「(くっ!なんてカッコイイ名前ッ…!)
えーと、できれば朋美って呼んでね。」
ふたりが談笑していると、一人の男が目に入った。
「あそこで一点集中してる人、何見てんだろ?」
>双木
椅子に座って教室を見回すといろんな奴がいる。
これから一年、このクラスで勉強するのか。
まじめそうな眼鏡かけた女子、
「いかにも」といった男子、
みょうにちっこい女子、
あきらかに50を超えてそうな男子。
最後のは無理やり視界からスルーした。
(ちぇ、気づかれなかったら面白くないな…。)
(あ、秋原。…あんまし見てると話辛いだろうな。)
諦めて開いていない、廊下につながる窓に背をあずけ、眼を瞑る
ふと眼を開けてみるとがクラスメートが彼を変なものを見るような眼で見ていた
(あ……?)
前から順番に眼をやってみると眼が合う度に彼らは眼をそらす
しかし最後に眼をやった二人の少女たちは眼をそらさないようだ
取り敢えず微笑みかけてみる
それなりに顔も整っているし普通なら好意的な表情に見えただろう
ただ端から見れば更に訳が分からない行動だった
(……なんなんだ?)
ちなみに彼はこの遊びとあることのせいで中学の仲の良い友人からも友情と皮肉を込めて「鬼眼地蔵」と呼ばれたりする
「一点集中してる人・・・?」
あたりを見回す。・・・あきらかに何かを見つめ続けている人がいた。
「うん。確かにあの人、何かを見つめ続けてるね・・・」
すると、その人がこちらを向いて微笑んできた
「・・・?」
意味が分からないのでなんとなく朋美ちゃんと眼を合わせる
「とりあえず、あの人に何を見てるか聞いたほうがいいかもね」
と言って、朋美ちゃんと一緒にその人の所へ行ってみることにした
「始めまして・・・私は瑠野島 桃。あなたは?」
「よろしくね。何かをジッと見てたみたいだけど、何か面白い物でも見えるの?」
(うーん・・・暇だ)
教室を眺めるのも飽きたので、今度は教室の中をウロウロすることにする
(なんだかみんな楽しそうだな・・・)
他のクラスメートはすぐに友達ができたらしい。
(おいおいおい、やべえよ・・・俺ってもしかして出遅れてるのか!?)
暇そうな奴を探すため教室内をうろつく。
・・・いた!
クラス名簿でそいつの名前を確認しつつ、
「やあ、なんだか暇そうだったから話し掛けたんだけど・・・
もしかして、暇じゃないとか?」
「ま、とりあえず自己紹介だ。俺の名前は双木 清矢。よろしくな神野君
・・・ん?どうして名前を知ってるんだって顔してるな。これだ」
俺はクラス名簿を手にとって指差す
森田さんと挨拶を交わした後・・・
僕は自分の席に座り、休んでいた。
いくら数分寝た・・・と言うか気絶したとはいえ、
無理をしたら、また倒れかねない・・・
実際、この貧血の所為で、
式とつく物に最後まで参加したことはなかった・・・
「やれやれ・・・今日こそはって思ったのにな・・・」
それにしても、不思議な雰囲気の娘だったな・・・
などと、つらつらと考えていると・・・
突然、見知らぬ男子生徒に声をかけられた。
当然だがクラスメートであろう少年・・・
「双木くんか・・・よろしく。僕の名前は・・・」
すると、彼が僕の名前を呼んだ・・・
(え?・・・何処かであったこと・・・)
驚く僕に彼は何かを差し出した。
見ると、手にはクラス名簿が握られている。
ほっと胸をなで下ろしつつ・・・
「じゃ、改めて・・・神野直です。一年間、よろしくね。」
・・・内心、ドキドキしてたのは・・・内緒だ。
『気絶してたので、体育館での騒ぎを目にしていない。』
「あ、俺の名前は呼びつけでいいから、神野って呼びつけで呼んでいいだろ?」
俺はとりあえずは名前の呼び合いからこだわってみることにした
ふと、神野の顔を見てみる。優しい幼い顔をしているが、それよりも注目するのが
「なんだか、顔色が悪いけど・・・大丈夫か?」
病人の顔色にそっくりだったので、心配になって聞いてみた
ふと、疑問に思った事があるからついでに聞いてみた
「そういえばさ、神野はこのクラスで俺以外に友達できた?
・・・俺はまだお前以外じゃ友達になった奴は一人もいないんだけどさ・・」
何を期待しているのか、一瞬分からず戸惑いもしたが、
この少女が俺にどのようなイメージを持っているのかを考えればすぐ分かる。
「じゃ、これで」
ちくわをもう一本取り出し、両手で包み込むように持ち、
パン、と音を立ててつぶす。
少しだけ軽く腕を振ってから、開く。
「はい、消えた」
こういう類のものは、タネ云々よりもテクニックや素早さが重要になってくる。
その分、この森田のように反応が遅い人にはうってつけなのかもしれない。
「どうよ」
感想を聞きながらカバンを開けてボールを探す。
朝「また今度」と言った以上、もう一度見せなくてはなるまい。
>琉野島 桃
唯一眼を合わせることの出来た二人の少女達が互いに一言二言 言葉を交わした後、こちらへ近づいてくる
そして彼の前にやって来て一人が話しかけてきた
>「始めまして・・・私は瑠野島 桃。あなたは?」
「え、あぁ始めまして。俺は一条 夕だよ。宜敷く。」
随分と極端な二人である
琉野島と名乗った背の低い方は同年代の女子よりも幼く見える、可愛らしいと言う言葉がよく当てはまる少女
「そっちの君(郷田 朋美)は?」
一方名を知らぬ背の高い方の少女は日に焼けたのであろう肌がよく似合う
「凛」とした少女だった
>「よろしくね。何かをジッと見てたみたいだけど、何か面白い物でも見えるの?」
うん。あそこの女子を見てたんだ。
言えるわけがない
確実に変な誤解をされるだろう
とっくに周りの生徒からは誤解されている少年は考えた
(面白い物……?)
少しの間 眼をそらし天井を見上げ
そして少女の眼を見て答えた
「うん。あそこの妖精さん見てたんだ。」
そう言って彼は適当な男子生徒(名梨?)を指さした
突っ込まれなかったら終わりの微妙なボケである
「ああ、晴れりゃ明日には返せるようにするからな
おてんとさまにでも祈っててくれ」
笑いながらそう言う優意だが心の中では
(どうも女と会話っつーのは場がもたねぇな…)
と思っていた…というか、少し顔にも出ていたのだが
(話題…話題…夕からの使いまわしになるが…まぁいいか)
優意は深呼吸すると
「しかしあんた華奢だな、なんか部活入ったりとか運動はしないのか?
細っこくてなんか頼りないぜ」
…女にかける言葉にしては色気も何も無い台詞を吐いた。
>「うん。あそこの妖精さんを見てたんだ。」
一条は向こうの方を指差す
(・・・?男子生徒しかいないけど・・・あ!あそこのポスターのことを言ってるのかな?)
その男子生徒の後ろには、
『緑を大切に』と言うキャッチフレーズで、蝶が草の上を飛んでいる絵が書いてある
「うん、あれは綺麗だね。私もあんな感じの作品は良いと思うよ」
瑠野島は素直にその絵の感想を答えた
「あ、うん・・・わかったよ、双木。・・・勿論、僕もそれで構わないよ。」
ふと、双木くんが心配そうな顔で、顔色について聞いてくる・・・
(そんなに悪かったのか・・・)
心配をかけてしまったことを反省しつつ、
「顔色?・・・ああ、ちょっと・・・貧血気味で・・・
でも、いつもの事だし・・・全然、大丈夫だから。」
と答えた。
ついでに、大丈夫だという事をアピールするため、
飛び跳ねようかとも思ったが・・・やっぱり、やめとくことにした。
(・・・勢いよく飛び跳ねて、また倒れでもしたら・・・迷惑だろうし。)
続けて、口にされた彼の疑問に、僕は答えた。
「友達?・・・ええっと・・・とりあえず・・・
同じクラスの・・・郷田さんと・・・森田さんには挨拶したけど・・・」
(そういえば・・・郷田さんは名前で呼べって言ってたけど・・・まあ、いいかな・・・)
>早坂
「どうよ」
「…ッ!」
そのときの森田の表情と言ったらもう。
なんか、電撃が走ったような顔をして、数秒後。
「もう一回ー!」
と、激烈な勢いで喰いついてきた。
・・・子供だ。
>秋原
「しかしあんた華奢だな、なんか部活入ったりとか運動はしないのか?
細っこくてなんか頼りないぜ」
「え?そうですか?」
自分の腕をしげしげと見る。細い。
「部活は文化系しか入ってなかったんですよ。
秋原君は何処に入るんですか?」
一条・瑠野島
「うん。あそこの妖精さん見てたんだ。」
「(妖精?)」
朋美(この際もう郷田とは書くまい)は、訝しげに桃の横から顔を出した。
角度的に微妙に違う方向を見ている。
視線の先には、手品にはしゃいでいる幼い顔の女子の姿が会った。
「(ははあ、あの子に惚れてる訳ですか。・・・ロリ好み?)」
にやにやしながら一条に顔を向けて、
「あ、私は郷田朋美。号だって呼ぶのはやめてね。ごついから。」
こうして、この教室にいろいろな勘違いが生まれていく。
ぶっちゃけて言うとお前らもう飽きただろ?
「俺か?俺は部活とかに入るつもりはねぇよ
色々と忙しいもんでな、家事もあるし…だるそうだし」
言うと頭を掻いて苦笑いをする。
「ま、これから一年同じクラスみたいだし、よろしくな
そろそろ先公も来る頃だろうし、俺は席に戻るわ
んじゃ、またな」
ひらひらと手を振りながら席に戻っていく…ふと夕を席のほうを見ると郷田が目に入る。
(そういやあ…賭けはどうなったんだ?後で聞いておかねーとな)
優意はそう思いながら席につき、あくびをしたと思うとそのまま寝入ってしまった。
【飽きたわけじゃないんですがちょっと時間が取れなかったもんで…】
「はい席についてくださいー」
教師が入ってきた。
ニンジン顔の。
「私がこのクラスを受け持つ数学の三浦・・・ッ!?」
数学教師三浦、双木と目が合う。
「あああぁぁぁッ!!?テメェは!」
吼える三浦。慄く生徒。逃げ出す森田。目を光らせる朋美。立ち上がる双木。
笑いをこらえたり呆れたりする生徒。
三浦「はい席についてくださいー」
ようやく担任が来たようだ。俺は神野との会話を止めて、自分の席へと戻る
(・・・?どこかで見たような・・・あ!あの時のマイクで倒した教師だ!)
そんな事を考えていると、その教師と目が合った
三浦「あああぁぁぁッ!!?テメェは!」
「くそっ、お前が担任かよ!」
俺はそう言いながら机をバンと叩き、立ちあがる
そして、いつでも戦闘態勢に入れるように準備をした。
「そういえば、俺のスネ殺しを喰らって、よく普通に歩けるな・・・馬鹿か?」
その三浦とかいう教師の頑丈さに驚きつつ、呆れる
いや、むしろやせ我慢して怪我を隠してるんじゃないのか?
「・・・で、俺に何か用か?この雑魚教師!!
っていうかお前、俺にトイレの場所教えなかっただろボケ!!」
瑠野島は「うん、あれは綺麗だね。」と言った
朋美はニヤニヤしている
何でもない男子学生を「妖精さん」と呼んだ俺に、だ
何か違う気がする
でも瑠野島のボケ(なのか?)が面白かったのでなんか満足してしまった
と、朋美が自己紹介を返してくれた
(郷田……朋美…?)
「ふーん。朋美……でいいの?」
「……かわいい名前だね。」
ニヤニヤしている朋美に負けじと微笑む
三浦「はい席についてくださいー」
その時担任であろう教員が入ってきた
話の途中だが中断せねば仕方ないだろう
「ほれほれ。席にもど……」
言っている途中で耳に三浦の怒号が入ってきた
(また、楽しいことになりそうだな。)
声のした方を見ずに彼はため息をついた
【>257飽きるどころかもうある女の子に萌えてますよ。萌えっぱですよ。えぇ。】
「え?ダメダメ」
同じマジックを連続で何度も見せるなど、してはならない。
特にこれは一発ものだ。もう一度、じっくりと見られたら感づかれる恐れもある。
それに比べると朝見せたボールのマジックは至極簡単なものだ。
ボールに切れ目が入っていて、手の中でその部分から反転させるだけ。
100円ショップで売っていてもおかしくないちゃちなトリック。
瞬時に変えられるようになるにはかなり練習が必要だったが、
こんな簡単なマジック、タネを知られても問題ない。
「じゃ、いくよ」
と、見せようとした時。
『ガラガラガラ』
戸が開いて、一人の中年男が入ってきた。担任のようだ。
「じゃあとりあえず後で。席戻りなよ」
そう森田に促し、ボールをしまって前を向く。
…ふと、またもや一悶着が起きそうな気配が漂っている。
もう特に動じない。また収拾が付かないような状態になったら止めればいい。
「何か止められそうな道具あったかな…」
探りながらしばらく様子を伺う。
263 :
名無しになりきれ:04/10/25 20:47:07
ミルタソに期待age
264 :
七誌:04/10/25 22:41:52
担任をよく見ると、後ろに誰かいる。女の子のようだ。
「・・・!!!」
女の子は全裸で恥ずかしそうに100円ショップの中に入ってきた。
どうやら担任にやらされてるようだ。
僕は少しためらったがすかさず携帯の写メで担任と女の子を「パシャッ」と
撮った。僕の手は震えていた。
「この写メで担任を自由に扱えるんだ・・・」
担任の先生が入ってきた
三浦「はい席についてくださいー」
「それじゃあ、またね」
二人に別れを告げ、自分の席に戻る
そして、担任の挨拶が始まったと思ったら、
急に怒鳴り声が聞こえた
・・・どうやら、まだ入学式の決着は着いてないみたいです
優意は気持ちよさそうに眠っていた。
「Zzzzz...」
「……メェはぁぁ!」
目を閉じ眠っている優意を無理やり現実に引き戻したのは室内に響き渡るとんでもない叫び声だった。
(うるせぇな…もっかい寝る…)
「…そっ、お前が担…」
「…しえなかっただろボケ!!」
…眠れるはずもない
ガタン
優意は最高に不機嫌な表情をして席を立った
「おいてめぇら…俺がこの世で一番嫌いなのはクソの迷惑も考えんクズどもだ…
いい加減にしろよ?俺は眠ぃんだよ!これ以上俺の睡眠を邪魔すんなら
…覚悟できてんだろうなぁ!」
言うや否や優意は双木を掴み、三浦の方へ投げつける
二人が縺れている所まで移動し、追い討ちをかけようと更に腕を振り上げるが、その腕をそのまま下ろす
「高校行ったら暴れんのやめようと思ったんだがなぁ…」
呟くと、苦笑いを浮かべる
「っしゃあねえ、屋上で寝るか…俺にゃそのほが似合ってる。おっさん、俺の出席はマルにしといてくれよ?」
そう言うと教室を出て屋上へ向かった
俺が担任に喋っていると、なんか変な奴まで立ちあがって叫んできた
秋原「おいてめぇら・・・俺がこの世で〜」
うるさいから無視して担任の方に向いて再び喋り出す
「だから、お前がいくら俺に・・・ってうわっ!!」
後ろから誰かに掴まれて三浦の方にぶん投げられる
「うわああああああっ!!」
ゴンッ!!
何か鈍い音がした・・・三浦と頭をぶつけてしまったようだ
「痛っ・・・誰だ!?ふざけんじゃねえぞ!」
俺を投げた奴の姿を探すが見当たらない
他のクラスメートの話によると、教室の外へ行ったらしい
「ったく、不意打ちまでして逃げたのかよ・・・」
「なんか、どうでもよくなってきた・・・もういいや」
俺は自分の席に戻って座る
気絶した史上最悪不運教師三浦弘(34)を教卓の裏側に残し、高校生活初日は消化されていった。
三浦の代わりの教師が来て、何とか処理した模様。
ただ、秋原の出席については定かでない。
生徒がそれぞれ帰宅し始めた。
1教室
2屋上
3商店街
4さっさと帰る
(なんか展開がグダグダして来たんで、さっさと進めます。
二日目の後からは超高速で進むんでよろしくお願いします。)
すごい慌ただしかったけど、今日はもう帰っていいみたい。
なんだか疲れちゃった・・・早く家に帰ろう
4、さっさと帰る
私は家に向かって歩く
「ふぅ」
想像より数倍波乱な入学式だったが、やっと終わりだ。
もう疲れた。さっさと帰ろう。と、思ったのだが、
「あ」
今日クラッカーを全て使い切ってしまったことを思い出した。
予備はないし、買う必要がありそうだ。
「ついでに目覚まし時計も買っとこう」
財布の中身を気にしながら最寄りの商店街に向かう。
3.商店街
なにやら騒がしくなってきた、どうやら初日が終わったらしい
「ふぁ…」
小さな欠伸をすると屋上の用具室の上から飛び降りる
流石に初日から屋上には誰も来てないようだった
「しかしいい天気だな…もう暫くぼうっとしてるか」
全身で風を受け止めながら優意は屋上でぼーっとしている事にした
2・屋上
【ちょっとやりすぎでしたかね?】
学校はもう終わりようだ。
(じゃあ、俺も帰るとす・・・・・・弁当持ってきてたんだった・・・
ま、しゃあない。これを食ってから帰ろう)
今日は半日で学校が終わりなのに、すっかり忘れていて弁当を持ってきてしまった
しばらく教室に残って自分の机で弁当を食べる
1.教室
【>268 分かりました。心得ておきます
>271 キャラの関係を作るのには良かったと思いますよ】
何かと色々とあった一日だった
放下となり教室の中の生徒の数も減ってきた
(俺も帰るか。……ピックと一弦買わなきゃな。)
昨日の夜に切らしてしまったギターの弦のストックとすり減ったピックの事を思い出していた
(あと…BRAHMANのスコア……ほしいなぁ。でも高いもんなぁ。)
などと寝不足の頭で考えながら学校を出て歩きだす
(…………帰ったらそっこ寝よう。)
4.さっさと帰る
>秋原
階段を一番上まで上がると、(この学校は5階建てだ)屋上への入り口があった。
ガチャガチャ
カギがかかっている。
1あきらめて帰る
2針金であけようとする
3喰らえ!必殺の・・・
【2、3は開く保証なし。】
>早坂
織伽羅商店街。このあたりで一番大きな商店街。
よって織高生の姿もちらほら。
・・・・・・。
「待てゴルアァ!」
「!?」
誰かの叫び声。
続いて男が走ってきた。
1声のほうを向く
2男を追いかける
3男を逃がす
4無視!絶対無視!
【これも結果は保証できません。
よって結果は4分の1。どきどき。】
>一条
もぐもぐ。
弁当を食べながら窓の外を見た。
雲が流れていく。
もぐもぐ。ごっくん。
教室の後方で小さな人だかりができている。
双木のほうは向いていない模様。
1ひたすら雲を見る
2人だかりに加わる
3帰る
4踊るなら今のうち…。
みるちゃーーーーんっ!!!一条クンは帰ったよーーーーー!!!!?
走ってくる男を眺めながら、情報を整理し自分がとるべき行動を考える。
先ほどの叫び声。走る男。商店街という地理的条件。そこから導き出される結論。
「万引き、か」
面倒だが、見過ごすわけにもいくまい。間違っていたら素直に謝ろう。
万引き犯(と思われる)男の後を追う。
2.男を追いかける
秋原って屋上に『居た』んじゃないのか?
微妙に矛盾が出てきてるな
やっちゃいました。またこんなミスを、ダブルで。
急いでたんでロクに読んでなかったんです。ほんとにすみません。
>276は双木さんに脳内変換しといてください!
秋原さんの新いのも用意しておきます!
しかしなんてアホなんだ、自分。
(ん、うまいな。このニンニクオニオンライス)
俺は弁当のご飯を食べながら空を見ている
(・・・俺も空飛びたいな)
叶わない夢を思いつづけている
(それにしてもお茶が美味い。やっぱり日本人はお茶じゃの)
水筒に入れてきたお茶を飲みながら少しずつ時は流れてゆく
ふと、後ろを見ると小さな人だかりができていた
(なんだ?なんか面白そうだけど・・・今は弁当と共に過ごす この時間が一番大切だ)
再び雲を見る
(・・・あの雲の上って本当に宇宙があるのか?
あるとしたら空気って本当にないのか?
でも、ないのなら、なんで太陽は燃えてるのか?
っていうか、光の速さって本当に〜〜〜か?
でも・・・?)
天文学的なようなどうでも良い事を考えつつ、弁当をゆっくり、ゆっくりと噛み締めてゆく
1、ひたすら雲を見る
>改訂版・秋原
屋上の端には、いろいろなものが積まれている。
木材とか昔の文化祭で使ったであろう看板とかだ。
ビニールシートが掛けられているが、こんなところに置いといていいのか?
火事になったらどうするんだか。
そろそろ帰ろう。
>双木
ごっくん。
最後の一欠けを飲み込んで、弁当箱に蓋をした。
『ドォンッ』
?何か音がしたな。まあいいや。
そろそろ帰ろう。
>早坂
早坂が走る。男が走る。
二人とも商店街の人だかりのせいで早く進めない。
商店街の入り口のところまで来たとき、早坂が男に追いついた。
人だかりから抜けた、その瞬間。
男が振り返った。帽子を深めにかぶり、色は黒い。
「残念だな」
男が言った。
男が消えた。いや、走ったのだ。異常に速い。
あっという間に引き離された。
帰ろう。
二日目へ。
神野さん家はまたーりどうぞ。
「ただいまー。」
俺は自宅に着き、自分の部屋に戻った
今日の出来事を思い出してみた
(なんだか、色々あったなー。
チャリンコで赤い車を追いかけて爆走したり、そこで女の子をひきそうになったりとか、
学校に着いたら自転車置き場の場所が分からなかったり、急にトイレに行きたくなったり、・・・女の子に無視されたり、
それでヤケになって体育館で大暴れしたり、とあるスレで真っ先に変な奴に殺されたり・・・俺ステキャラ?
その時に倒した教師のうち、一人が俺の担任だったり、それでまた叫ぶ事になったり・・・他の教師に目をつけられたり・・・
・・・あげくに後ろから不意打ちされてぶん投げられたり・・・弁当冷めてたし・・・
・・・・なんだかロクな事なかったなぁ・・・クラス内の知り合いも神野だけだし・・・)
「ふぅ・・・」
なんとなくため息をついた。
「ま、仕方ない。学校は始まったばかりだ」
俺は高校生活はプラス思考で乗りきっていこうと今決めた
(・・・ま、今後の展開に期待しましょう)
その後、
夕飯食べて、風呂に入って、部屋に戻って寝た
287 :
みる解説 ◆NskLYVUp2s :04/10/31 19:37:59
レス遅くてすみません。みるです。
とりあえず初日の結果。
>早坂
宮守・朋美とは全く面識無いです。
森田評価は相当高いです。ただ名前を覚えられず、「手品の人」扱いなのがきびしーです。
商店街の『走る男』イベントをいち早く取ったので多分このスレで一番影響力あり。
>神野
朋美・森田と面識あり。
蓉子さんという強い見方がいるのでいい感じです。
蓉子さん、放課後移動イベントはガンガン参加お願いします。
>双木
メインヒロインズとは面識なし。
ただ、『三浦弘ルート』を驀進中。おかげでクラスの有名人。
>一条
宮守攻略の最有力になってきました。
朋美・瑠野島との面識もあり。(ただ、朋美にはロリコンだと思われている)
>秋原
入学式起爆男として学年中に知れ渡るのは時間の問題です。
賭けのイベントでともみとの接点もあります。
実は、入学式の事件のせいで宮守の評価が低いです。
さて、ここでいったん名無しさん誘致&瑠野島さん評価のため、勝手ながらageさせて頂きます。
せっかく名無しさん用キャラ作ったのにー。
ななしさんの意見&新キャラお待ちしています。
288 :
みる解説 ◆NskLYVUp2s :04/10/31 20:06:15
8時2分。
教室の中には数人の生徒。
宮守がたった今教室に入ってきた。
森田が机に突っ伏して寝ている。
1ぼーっとして待つ
2森田を起こす
3宮守に話し掛ける
4来た人と話す(プレイヤー同士)
5黒板消しトラップを仕掛ける(次に来た人がリアクションをとってください)
「ふあああ・・・眠い」
昨日は何故か寝付きが悪かったので、睡眠不足だ。
とりあえず、やることもないので席に着く事にした
(この時間が暇なんだよな・・・あ、そうだ!)
席から立ちあがり、そそくさと教室のドアに黒板消しを挟む
(これで良し!・・・あとは自分の机で寝たフリでもして罠に掛った奴を笑ってやろ)
5.黒板消しトラップを仕掛ける
血塗られしエピソードOBR
(昨日は・・・散々だったなぁ・・・)
神野直は廊下を歩きながら、そんなことを考えていた。
(今日は良いことがありますように・・・)
そう願いつつ、直は教室の戸を開ける・・・
「おはようございま・・・」
ボフッ!
・・・願いはあっさりとうち砕かれた・・・合掌。
ボフッ!
誰かが罠に掛ったようだ。顔を上げて確かめてみる
その不幸な男は・・・昨日知り合った男だった
「神野!あ・・・悪い。それ仕掛けたの俺だ」
まさかこいつが引っ掛かるとは思ってなかった。
「いや、そのな。俺は・・・なあ、まあ。ゴメン」
両手を合わせて神野に謝った
学校の教室まで着いた。
ドアは開いていたのでそのまま入る
「・・・?」
目の前が真っ白である。
「なんなの・・・?」
目を凝らして前を見てみると、黒板消しに直撃した人がいた
(・・・かわいそう。誰がこんな事を・・・)
煙で良く見えなかったが、その人とその人に謝る人の横を通りぬけて、自分の席に着く。
初日までの桃の評価(印象?)です
早坂、神野、秋原 クラスメートの人
双木 面識はないが中学が同じ
一条 この中で一番話しやすい
「・・・だ、大丈夫だよ・・・」
そういいながら、頭の上の黒板消しをどける。
幸い、昨日は入学式だったので、
黒板消しはあまり汚れてはいなかった。
「まあ、結構驚いたけど・・・
大したことはなかったから、別にいいよ。」
と、頭についた粉を払いながら、直は言った・・・
(さて・・・これからどうしようかな・・・)
しばらく考えつつ、教室を見回す・・・
ふと、クラスメートの少女と目があった。
「おはようございます・・・ええっと・・・
自己紹介まだでしたよね・・・
神野直って言います・・・よろしく・・・」
3.宮守に話しかける
・・・orz訂正
「昨日は入学式だったから、
あまり汚れてないし・・・」
と、頭を真っ白にしながら言う。
にします。
>290
即死!?
「ふぁぁぁあぁ…………っくぁ。」
大きなあくびをしながら少年は教室に入った
結局昨日、帰って養父母たち……義理の親と妹弟と晩飯をとって風呂に入ってすぐ寝たものの
夜中に目がさめてしまい朝方まで耳コピ作業を行っていたため また寝たそうな眼をしていた
目の前にチョークの粉を被った、そして彼に謝っているクラスメートがいた
おかしい 彼らは何か銃で撃ったり撃たれたりしていたではないか
何故ここにいr
(あ、それは昨日の夢だった……。)
どうもまだ目がさめてないらしい
そんなことを考えながら自分の席についた
一息ついて見回してみると瑠野島の姿が見えた
彼の数少ないこのクラスの中で話せる人物の一人である
「おはよ、瑠野島さん。今日もかわいいね。」
まったくベタな(恥ずかしい)朝の挨拶であるそれを彼はまったくためらわず微笑みながら言った
冗談のつもりのようだ
教室に入ってみると、既に何人か生徒がいた。
白い粉を被った男がいる。状況からするに、たぶん「黒板消しトラップ」だろう。
「…小学生かよ」
ボソッとつっこみをいれる。
今日は苛立っていた。いつものことだが、いつもより。
商店街で男には逃げられるし、殺し合いに巻き込まれる夢を見るしで。
さっさと自分の席に付いて、時間が経つのを待つことにした。
森田に話しかけようとしたが、眠ってしまっている。
寝ている時に起こされるほど腹立たしいことはない。自分の経験からわかっている。
昨日のように切羽詰まった状況でもないし。
「授業始まりそうになってもまだ寝てるようなら、起こせばいいや」
音楽を聞きながら、腕を組んで目を瞑る。
1.ぼーっとして待つ
(妙な夢見たなぁ…昨日は)
そう思いつつまだ眠気も覚めないままに教室に入る。
もう既に殆どの生徒が教室で雑談をしている。
数少ない知人である夕は他の女子と喋っているようだ。
気になる賭けの結果はどうなっているのか、郷田の姿も見えない。
(やれやれ…寝るかなぁ)
そう思い、ポケットに手を突っ込む。手に布の感触が伝わる。
昨日のハンカチだ。
(そういや、返さないとな…えーと、宮守だっけか…)
教室内を探す、他の男子と会話してるようだ。
二人きりよりは幾分気が楽だろう、優意は宮守の席まで行き
「押忍、昨日のハンカチ返しに来たぜ。
幸いシミも残らず、うまいこと乾いてくれたよ。俺の日ごろの行いがいいせいだな」
自分に皮肉を言って、笑う。
そして神野のほうを向き
「あんたもクラスメートなのか?俺は秋原 優意ってんだ、好きなように呼んでくれ。お前は?」
と声をかけた。
席に着いて少し時間がたったその時、誰かが声を掛けてきた。
一条君だ。そして、彼は笑顔で挨拶をしてきた
>「おはよ、瑠野島さん。今日もかわいいね。」
「おはよう・・・え、私がかわいい?ふふ、そんな事ないよ」
いきなりかわいいと言われて驚いたが、どうやら嬉しいようだ
>瑠野島
(あ、てれてる。)
そんな反応をされるとこっちが恥ずかしい
だがそれを悟られるわけにはいかない
その方が更に恥ずかしいから
「ざーんねん、冗談だよ。」
自分より低い位置にある瑠野島の頭を乱暴にぐしぐしと撫でる
そのせいで髪が乱れてしまったようだ
なんとなくシャンプーのにおいがした気がした
適当に瑠野島をからかって再び自分の席についた
こうなると暇である
(あ…………。ねむ…。)
どうせ時間もある
彼は机について寝ることにした
頭の中では今朝まで繰り返し聴いていた曲が渦巻いていた
その数秒後、彼は深くぬるい眠りに落ちた
【200に続いて300まで図らずもゲット。申し訳ない。】
>「ざーんねん、冗談だよ。」
一条君はそう言って私の頭を強めに撫でる
「あ、やっぱり。・・・もう。からかわないでよ」
乱れた髪を直しながら言った
それから少しして一条君は席へと戻った。
私は席で教室でも眺めてようかな。
話す奴がいなくなり、自分の席でぼーっと教室全体を眺めている。
(・・・なんかこうやって見ると、色んな人物がいるんだな。
しかし、このメンバーで銃撃戦・・・って何言ってんだ俺は?
このメンバーで1年間過ごすのだから、ちゃんと仲間の輪に入れるようにしないとな)
そんな事を考えている時、ふと昨日の事を思い出した
(・・・はああああ〜、やっぱり、はしゃぎ過ぎたよなぁ・・・初日にあれはやり過ぎだ)
両手で頭をおさえ、鬱な状態へと突入してゆく
(あれじゃあ浮くのも当然だろ・・・まさに後悔先に立たずじゃねーか)
だが、いつまでも終わった事を悔やんでいても仕方がない。
とりあえず、心の中で自分を励ます事にする
「昨日は昨日の風が吹く。それで良いじゃねーか!・・・って、あっ、」
つい、声に出して叫んでしまった。しかもいつの間にか立ちあがっている
ジロジロ・・・
周りからの視線が痛い・・・
(ふっ、前途多難ってやつですか)
何故か冷静になった俺は、
それらに背を向けて椅子に座り、窓の外を眺めることにした
このスレよりVスレのほうがギャルゲくさいという不思議
305 :
教室 ◆NskLYVUp2s :04/11/02 22:19:32
>神野・秋原
「あ、よろしくね、神野君。」
にこっと笑って挨拶する宮守。
「…あの、なんだか白いですよ?」
「あ、秋原くん。
ハンカチわざわざ洗ってくれてありがとう。」
ハンカチを受け取りながらぺこっと軽いお辞儀をする宮守。
>双木
周りの視線が痛い。
『あいつ昨日担任と戦ってた奴じゃねーか?』
『叫んでんぞ?』
『濃いな。』
『萌え…ッ』
・・・まさか昨日の「萌え男」までこのクラスとは。
目の前の少女と挨拶を交わす。
と、彼女は直の頭について聞いてきた・・・
(まあ、普通は気になるよな・・・)
「・・・ああ、これは・・・
さっき、チョークの粉を被っちゃって・・・」
とちょっと、困ったように返す。
「まあ、大したことはないから大丈夫だけどね・・・」
などと話していると、男子生徒が話しに入ってきた。
どうやら宮守の知り合いらしい・・・
彼女にハンカチ(直に負けず劣らず白だ。)を渡すと、
少年はこっちに話しかけてきた。・・・どうやら、秋原というらしい。
「・・・僕は、神野直と言います・・・よろしく、秋原君。」
秋原達と挨拶を交わしたあと、直は席に戻った。
(・・・何だかんだ言って、今日も不幸だなぁ・・・)
そのまま、つらつらと・・・とりとめもない事を考える・・・
(・・・黒板消しが降ってくるし、登校中に犬に吠えられるし・・・)
だんだん、ブルーな気分になってくる・・・
(・・・いつの間にか朝になってるし・・・そのうえ、即死するし・・・)
・・・何処かの電波が混じっているが、気にしないことにする・・・
そうして、授業が始まるまでの間、ぼーっと過ごす直であった。
(『いつの間にか朝』は、冗談ですので気にしないでください・・・)
307 :
教室 ◆NskLYVUp2s :04/11/03 21:31:03
ガラララ。
教室の戸がいて、三浦(34)がはいって・・・来る前に、
朋美が脇をすり抜けて教室に入ってきた。
「ぎりぎりせーふっ」
朋美が席に着く。
三浦は気にしないようにしているようだ。
双木と秋原のほうを極力見ないようにしながら教卓に立ち、
「えー今日は、く、クラス委員 をきき決めようと、お思います」
・・・すでに必死だ。
「まず、学級委員・・・。誰かいますか?」
「はい」
宮守がまっすぐ手をあげる。
「えー、君は・・・宮守、かね?
・・・では、後は君に任せた。学級委員を男子で後一人と、図書委員と、風紀委員と、
・・・あと、行事の実行委員が男女一人ずつ。決めておいてくれ」
そういうと三浦はそそくさと出て行ってしまった。
宮守が黒板に三浦が言ったクラス役員を書いていく。
「・・・はい、じゃあ立候補お願いしまーす。」
(立候補。めんどくさいなら黙っていればおっけー。)
HRが始まった・・・委員を決めるらしい。
(・・・委員か・・・そうだなぁ・・・)
「あの・・・」
しばし考えた後、手を挙げる。
「図書委員に立候補したいんですが・・・」
担任が出ていく音でやっと現実に引き戻される
「んぁ……………?」
(……なんで宮守さんが教卓に…?)
その疑問の答えは宮守の話している内容から知ることができた
「……誰もいないなら俺が風紀やろうか…?」
言ってから眼をこすった
寝たせいでコンタクトがずれたみたいだ
喫煙などしていて何だが、風紀委員という仕事は自分にあっている気がした
それに今時 校門の前で定規を持って服装検査もないだろう
(部活もあるし少しは忙しくなりそうだけどな。)
外をどうでもよさげに眺めていると、担任の三浦が来た
三浦は なんかよく分からんがテンパっていた。
そして、学級委員に立候補した宮守という女の子に全てを託し、どこかへ出ていった
(学級役員ね・・・できる事ならやりたくないな
・・・まあ、多分誰かが立候補するでしょ・・・・・・うかね?)
そう思って黙っていると、
神野が手を挙げた。図書委員になりたいようだ
立候補では全ての役員は決まらないだろう。
推薦は、まだクラスメートの顔と名前が一致してない奴がほとんどだろうから、それもないだろう
と、すると結局はジャンケンとかで決めるのだろう
(俺ってジャンケン弱いんだよなあ・・・このまま黙ってても良い事無しの可能性が大だな
仕方ない、無理矢理変な委員にされるされるよりかは自分で選んだ方がいいか
俺は、そうだな・・・学級委員には向いてないよな・・・
風紀は・・・あ、今立候補した奴がいるぞ、これもパスだな
で、図書委員は神野がやるってことだから、
残るのは一つ。実行委員か)
消去法で決めた。
「じゃ、俺が行事の実行委員になるぜ。」
委員。即決。面倒。
「ほっとけば誰かがやるだろ」
黒板から目を離し、しばらく待つことにする。
「Zzzzz...」
優意は全く興味ないので寝る事にした
サブキャラになりたいのですが、よろしいでしょうか?もしよろしければお願いします。
名前:明神 仁季(みょうじん にき)
性別:女
性格:強気で勝ち気で生意気。物事をはっきりいうタイプだけど恋愛に対しては奥手?
顔:涼しげな美形。目は釣り気味だがぱっちりしている。
髪:ウルフ入ったショートカット。髪の色は焦茶
身長:172
体重:?
体型:細身で手足が長い。
スリーサイズ:?
特技:男装、陸上競技
好きなもの:体を動かすこと、動物、イチゴ、ぬいぐるみ(周りには内緒)
嫌いなもの:女扱い、理数系教科、卑怯者、嘘吐き
その他:わけありで男装中。男言葉も完璧だが感情が高ぶると素が出てしまう。編入生。
314 :
みる ◆NskLYVUp2s :04/11/04 21:15:27
新キャラさんですか。よろしくお願いします。
しかし男女比が危うくなってきたなー。男5に女5。
普通なら良いけど、一応キャラ同士の奪い合いを想定してましたからねー。
とりあえず、通常は男扱い、そのうち女、でいいですか?
ななしさん(男)を誘致するまでは浮上します。ホントゴメンナサイ。
男、男・・・ッ。(餓)
コツコツコツ・・・。
チョークと黒板のぶつかる音が響く。
「・・・はい、あとはいいですかー?」
宮守がきょろきょろと見回す。
「はいっ!私、行事!」
「はい。えーと、何さんですか?」
「郷田朋美。」
「はい、郷田さん、と。他にもういませんか?」
316 :
名無しになりきれ:04/11/04 21:27:10
腐女子か
317 :
慎吾:04/11/04 21:33:35
俺も仲間に入れてヾ(>Д<。)ノ
男キャラキター!
テンプに記入も願いします!
>318
それは嫌がらせの為の騙りらしいぞ
みるちゃん話進めようよ
待ちくたびれたー
みるです。
どうやら自分のレスが遅すぎるため、キャラさんがスレ離れしはじめてる模様。
ただ、期待してくれる人がいるのがとてもうれしいです。
待たずに進めちゃいましょうか?一気にこの後予定していた球技大会まで。
ほんとはもっと待つつもりだったんですが。
別に離れてるわけじゃないだろ・・・
毎日来る暇がないだけかと
【離れるなんてとんでもない。】
【僕は>322さんの言っている理由もありますが、進めては悪いのかと勘違いしてしまって……ι】
【それで発言しなかっただけでずっとみるさんを待っていましたよ。】
【これからもそうです。それに僕も楽しみにしてますよ。】
【球技大会ですか……ちょっと急じゃないですか?】
【いえ、でも決定はみるさんにすべてお任せしますが。】
【……もしかしてこのスレだけで話終わり…だったり?】
一条クン・・・結構優しいんだ・・少し見直したかも
私も楽しみにしてるよ〜 がんばってみるちゃん!!
(もうあれ以上何か発言or行動のしようがない…って人が大半だと思いますね。
実際今はみんなみるさんの次の裁定待ちかと。
進め方等それぞれはみるさんに一任してますんで、
何か不都合な点があればはっきり言って下さいね。)
【自分もあそこから行動取れないのでみるさんの進行待ちでした】
【だからもう進めても問題ないと思います】
【因みにスレ離れするどころかオリキャラ板見たら真っ先に見に来るようにしてますよ〜】
俺と同じ実行委員にクラスの女子が立候補した。
(ふーん、あの子も俺と同じ委員会に入るのか。)
特に大した事も考えず、ボーっとしながら時間が進むのを待っている
【自分も皆さんと同じく、進行待ちでした。】
【球技大会は面白そうですね。是非やってみたいです】
委員が全員決まった。(どうやら男子の学級委員は、奈梨になったらしい)
「はい、これでいいですねー。後で職員室に行って今の結果を伝えておきます。」
黒板に書いた事をメモに取り直しつつ、宮守は言った。
「あとは、えーと・・・自己紹介とか、やりませんか?」
(インパクトのある自己紹介で印章づけよう。
順番は関係ないのでどんどんいってください。
あと、それぞれのキャラに対する質問もありです。)
【ありがとうございます。自分はしやわせだぁ・・・。
じゃ、進行開始しますね。よろしくお願いします。】
「宮守七海、鳴霧中学校出身です。
部活はまだ決めてません。
好きなものは、えーと、犬とか、動物です。
料理が得意です。よろしくお願いします。」
「郷田朋美。南織伽羅中出身。
あ、郷田じゃなくて朋美って呼んでね、できれば。
陸上部に入る予定で、あ、あとそうそう、さっき賭けに来た人に連絡するけど
校長はなんか『探さないで』って手紙残して逃げたらしいから。
『逃亡』に賭けた人は後で来てねー。」
自己紹介。口数が少ない俺にとってはかなり辛い。
そもそも紹介したからといってどうなる。
実際、自分のことを何かだと思っても他人は違うように思うことの方が多いのだから。
○○と呼んでほしい、と言う人もいるが、そう言われると裏切りたくなる。
それにしても面倒だ。とはいえやらない訳にもいくまい。
あ、俺の番か。
「早坂…隆信。山上緑中」
名前と出身中学以外は特に何か紹介することはない。
あるとすれば、それは口ではなく行動で表すものだ。
ロープを一本取り出す。
それの真ん中を、一番前の席の人にハサミで切ってもらう。
当然二つに分かれる。それを結ぶ。
結び目を掴んで、引っ張る。なんと結び目がスライドする。
最後は結び目を取り外してしまい、また一本のロープになる。
タネを明かすと、短いロープと長いロープ、二つあっただけなのだが。
それだけやって一礼すると席に戻る。
あまりにも無口に黙々とやっていたので、呆気にとられているようだ。拍手もない。
こういう雰囲気が好きだ。
「えーっと、私の名前は瑠野島 桃です。
出身中学は、夢成中学校で、・・・」
後は何を言えば良いのか考えていなかった。
とりあえず思いついた事を言ってみる
「それで、あの、好きな食べ物は桃です。私の名前と同じです。
で、嫌いな食べ物は、レバーです。
あとは・・・・・・・(もう・・・ネタ切れ・・・)
あ、1年間よろしくお願いします」
とても区切りの悪い日本語を喋った気がするけど、
それだけ言って小走りで席へと戻った
自己紹介が始まった。次々と他のクラスメートの自己紹介が進んでゆく
(自己紹介か・・・どんな挨拶にするべきか・・・?)
そう考えながら教卓の前に出る
「え・・コホン。
まずはフルネーム、俺の名前は双木 清矢だ!」
そう言いつつ黒板に自分の名前を書く
「この字は、読み間違える人が多いから、気をつけるようにな。
出身中学は、どこだったっけ・・・?夢なんたら中学だ。まあそれはいいや
で、俺の長所は色々ある。例えば、持久力が凄いとかな。
まあ、他は今度だ。仲良くなったら教えてやろう。
次は短所か・・・テンションの上がり下がりが激しい事だ。
あと、部活はバスケ部に入るつもりだから、他にもバスケ部に入る奴がいたら声を掛けてくれ。
好きな食べ物はポン酢。食いもんじゃねえとかのツッコミは勘弁な
嫌いな食べ物はトマトだよ・・・あれはヤバイ、マジヤバイ
好きな季節は、どれも好きだけど、強いて言えば夏かな。変態もよく出てくるけどな
嫌いな季節は冬だな、寒いの嫌だ。あ、でも雪は好きだな・・・ん?」
ふと、クラスを見渡す。
怒涛の如く話し続けていたので、クラスメートの過半数は既に聞いていない。
「え・・・っと、もしかして話しすぎた?」
その言葉を聞いたクラスメート達は、
『気づくの遅っ!』って顔をしてた・・・多分
「あ、じゃあ次の人どうぞ〜」
俺はそそくさと自分の席へ戻っていった
>「あ、じゃあ次の人どうぞ〜」
双木君の自己紹介が終わったらしい
(どん尻は嫌だし…。)
そう思って席を立った
「どうも初めまして。一条 夕、福岡の鎮西中学校出身です。」
「色々あって俺の入学にあわせてこっちに来たんもんだからこの辺に来て日は浅いです。なかなか慣れないこともあるかと思うのでそのときは宜敷くして下さいね。」
「部活は前から小・中と剣道と古武術をやってたので部活は剣道部に入ろうと思ってます。」
「あとはー……そうだ。自分、ギターやってるんですけど、バンド仲間を探してるんで経験者がいたら気軽に声掛けて下さい。」
(こんなもんか。)
「以上っす。これから宜敷くどうぞ。」
微笑みながら言って自分の席に戻った
>234
【いやいやいやいやいや。】
【とんでもないです。優しくとか全然ないです。むしろ象さんの方がもーっと優しいです。(何】
【でもありがとうございます。これからもみるさんや私たちのことを我が子を見つめる母のように見守って下さいね。】
とりあえずここはオリキャラネタなので中の人語りも程々に
337 :
名無しになりきれ:04/11/09 03:36:56
あげ
明神、神野直、遅刻か
園村……は休学中だな
夕の自己紹介が終わり、いよいよ後が無くなってきた
(参ったな…こういうのはあまり得意じゃねぇんだが…)
苦悩しつつ、席を立ち、黒板の前に立つ
「押忍!俺は秋原 優意っつーんだ、家の事情があって一人暮らししてる、適当によろしくな
空手道場に通ってる、ああ、もし興味あったら入門してくれ、今生徒少なくて困ってんだよ」
そう言うと少し苦笑いを浮かべる。
「…あと、初日っから変な印象与えちまったかもしれねぇけど、俺はもうそっちの道からはアシ洗ったつもりだ
良かったら仲良くしてやってくれな?」
頭を掻きながら、バツが悪そうに言う。
「ま、そんなとこかな、よろしく頼むわ!」
そう言うと笑いながら席に戻り、座った。
(・・・う〜ん・・・なんて言って自己紹介しようかな・・・)
などと考えているうちに・・・どうやら順番が来たようだ・・・
直は席から立つと、自己紹介を始めた。
「ええと・・・神野直です・・・織伽羅東中出身です。
あの、その・・・よろしくお願いします・・・」
そう言って、しばらく固まる・・・
皆の視線を受けながら、直は内心焦っていた。
(うあ・・・どうしようかな・・・これで終わりがいいかな?)
しばし悩んだ後、直は自分を見つめる、多数の視線に気づき・・・
「ええっと、以上です・・・」
と赤面しつつ呟いた。
明神自己紹介マダー?郷田とか明神みたいなの結構好きなんだけど
「もりた・・・ひな。
えっと・・・あまいものが好き。よろしくお願いします。」
森田の自己紹介が終わった直後、三浦が帰ってきた。
「終わったか?あー、それでは連絡だ。入部届は旧校舎にある各部活動の部室に
提出すること。では、以上で解散」
1教室
2屋上
3旧校舎
4商店街
5そのまま帰る
3、旧校舎
教室を出て、言われた通り旧校舎へと向かってゆく。
「旧校舎って何処だ・・・?」
少し時間がかかったが、無事に旧校舎の場所を発見した。
「えーっと、バスケ部、バスケ部はと・・・・・・あった」
部室へと入り、入部届けを近くにいる部員らしき人に渡す
「それじゃ、これからよろしく頼みます。」
敬礼のポーズをして、気持ちを表現する
(なんか……担任情けないな。)
彼は教室を出た
3、旧校舎へ
(剣道部………ここか。)
「失礼します。」
ガタガタと音をたてて戸を開け、中へはいる
「福岡、鎮西中出身、一条 夕です。」
入部届けを先輩に手渡す
「中学では先方をつとめていました。県大会では団体戦で18人抜きの経験もあります。」
それこそが彼の妙なあだ名を得る羽目になった出来事だった
「以上っす。これから宜敷くお願いします。」
言って一礼する
(…まだだ………。)
頭を下げたまま思った
(……まだ強くならなければ。)
珍しく彼の瞳にはいつもは滅多に現れない感情がらんらんと表れていた
それは幼い日、彼自身が自分の胸の奥に突き立てた復讐という名の刀
2 屋上
教室を出るが、特に行くアテもないので今日も屋上へ向かう
心地よい風が優意の顔を撫でる
「高いとこっつのはやっぱいいもんだな…なんとなく。
俺みたいなはみ出しだと尚更か?」
誰も居ないのを良いことに独り言を零す、その姿を想像して苦笑いする優意
カバンを枕にごろん、と屋上に転がって空を見る、今日も良い天気だ
「道場行くまでまだ時間あるし、どうすっかねぇ…」
こら、ほかの奴はどうした
みんな飽きたな
【僕は飽きてないですよ。前と同じように動きようがないだけです……。】
スレ主逃亡ってことで質問スレに路線変更しない?
いや、逃げたわけじゃないんですよ。
早坂さんと神野さんが来ないんで、どうしようかと。
密かに新スレ立てて、名無しさん全員を一人の主人公にしてヒロイン数人を落とす
リレー小説形式のTRPGやろうかと思ってるんですけど。
もしこのまま二人が来ない・新キャラがつかないのなら、次スレの設定・新キャラを
皆で企画するスレ&既存キャラの質問スレに変更します。もしくは、キャラのバランスが崩れますけど、
今のを無理やり続けます。
はぁ。やっぱり複数での進行は難しかったでしょうか?
俺としてはもう質問スレに変更でもいいと思うが
【・・・すいません・・・ネットできる環境にいませんでした・・・】
4商店街
直は夕飯の材料を買うべく、商店街に立ち寄っていた。
(えっと・・・牛肉にジャガイモに・・・)
目的の物を手早く買い揃え、店を出る・・・・・・
と、直はショーウインドウの前で立ち止まった。
(うあ・・・か、可愛い・・・・・・)
彼が見ているのは、グラビアアイドルの写真集・・・
などでは無く、一体のテディベアだった。
(・・・高いなぁ・・・・・・)
「はぁ・・・・・・」
人形を見つめながら、ため息をつく男子高校生・・・
周囲が奇異の目で見る中、直はその場に立ちつくしていた。
【既に書き込んだつもりだったのですがどうやら書き込み失敗してたみたいです
ほんとすみませんほんとすみませんほんとすみませんOTL】
5.そのまま帰る
「そういえば冷蔵庫に豚肉が残ってたな…しょうが焼きでも作るか」
特に学校に残ってすることもない。
昼飯のメニューをぶつぶつ呟きながら帰りのバスに乗る。
>秋原
がたっ
「!?」
おかしい。背後で変な音がしたと思ったが。
後ろには資材が積まれているだけだ。
1帰る
2まだいる
旧校舎。
新校舎ができたお陰で半分が取り壊されたが、部室のかわりに残り半分が利用されている。
木造と鉄筋のアンバランスな組み合わせは、生徒の増加で増築に次ぐ増築が加わったせいらしい。
ちなみに、ずいぶん昔に問題を起こしてしまったため、この学校には野球部と新聞部が無い。
1帰る
2二階へ(早い者勝ち)
人々の視線が刺さる。が、全く気付いてないあたりがまた痛い。
・・・・・・。
「待てゴルアァ!またこのてめえは!」
「!?」
誰かの叫び声。
続いて男が走ってきた。
1声のほうを向く
2男を追いかける
3男を逃がす
4無視!絶対無視!
【これも結果は保証できません。
よって結果は4分の1。どきどき。
早坂さんのときと同じイベントです】
「さて……暇になったな…。帰ってもいいんだけど…」
部室を出てふらふらと歩いていると階段が目に入る
帰るならば下へ続く階段……
(別に帰っても暇だし。 なんか古くて楽しそうだし。 )
肩に掛けたままでは邪魔になるので木刀と竹刀の入った竹刀袋を左手に持ち
そのままふらふらと好奇心のままに二階へ
「それじゃあ、俺は帰ります。また今度」
先輩達に別れを告げ、俺は旧校舎を歩き出す。
途中、二階へと続く階段を発見した
(すごい昇りたい。でも、ここで昇るのはもう選択肢には・・・はっ!何を考えていたんだ俺は!?)
階段を無視して旧校舎から出て、自転車置き場らしき場所に置いてある自分の自転車に乗って帰路に着く
「・・・そういえば、この学校って七不思議とかあるのかな?今度探ってみるとするか」
呟きながら家へと向かう
がたっ
「!?」
背後から物音、後ろを振り返るも資材が積まれているだけだった。
(確かに物音がしたはずなんだが…)
不審に思い、そっと資材の方へ歩いていく。
「…そこに、誰か居んのか?居るなら別に取って喰ったりしねぇから出てこいって」
>2 まだいる
二階、旧化学実験室。
入ると、奥のパソコンの前に座っていた男に声をかけられた。
「ん?君が新しい被験者かい?」
良く見ると入り口の札に「科学部 被験者募集」と書かれている。
「部員募集」の字が見当たらないのは何故だ?
1はい
2いいえと言って立ち去る
「・・・」
数秒後。
ぴょこっ
っと顔を出した。黒猫が。
ふーっ、とか言って唸っている。刺激するのはかわいそうだ。
帰ろう。
何となくのぞくつもりが中にはどうも人がいたようだ
「はい?」
(なに?被験者……?なんか怪しい薬飲まされたり、体をいじられたり…?)
ふっと自嘲気味に笑う そんな想像は馬鹿げている
(…とにかく、 こんな普通の学校の科学部が作る物なんか危なっかしすぎて協力なんかできないな。 )
「いえ、違います。酔って自分の部屋と間違えただけです。」
真顔でさらりと言って部屋を出る
2 いいえと言って立ち去る
死亡確認
【やー…皆さんどうしたんでしょね。自分はテスト中だったんで来れなかったのですが。】
365 :
◆BMILTfferk :04/12/11 03:22:05
【ちょっと用事が重なって来れなかったですが、一応生きてます】
【丁度手詰まりになったかなと思ったもので展開待ちでしたが…他の皆さんが居ないと話が進みませんね】
【ついでにage】
【とりあえずみるさんを待ちましょうかね……。】
367 :
名無しになりきれ:04/12/11 19:04:08
支援揚げ!
「支援揚げ。」
* ゆう は しえんあげ をとなえた
* スプーン が まがった!
* 10ねん けんかしていた おじいさん と むすこ が なかなおりした!
* ペンギン が こいをした!
* サンタ が ママ に キスをした!
【支援どーもです。】
369 :
◆BMILTfferk :04/12/20 01:47:02
【8日ぶりに書き込み】
【動き止まってこれでもう23日になるね】
【さすがに見てる人ももういないのかな?】
【みるさん、いますかね】
もう生き残ったやつだけで話進めちゃえば?
371 :
◆au.bk0Bil. :04/12/27 09:05:42
【生き残り…ほんとにOBRみたいになりましたね…】
【生存者いますか?】
【一応見てるけど年末年始は動き取れないです】
みるです。復活しますた。
PCがぶっ飛んでたもんで。一ヶ月以上停止したでしょうか。
今後のイベントやエンディングを小説形式にしたものをなくしてしまったので、
もうこのおりらぶを続けるのは困難です。
自分の力不足です。ホントにすみません。
で、もし見ている人がいれば次スレのための準備スレにしたいと思います。
新オリ板恋愛シミュ計画です。
新スレの内容、設定、ルール等を決めます。
よろしくお願いします・・・。
まあ、頑張れ。
【待ってましたよ。えぇそりゃもうキャラがおかしくなるくらいに。】
【準備ですか…やってみて分かった問題もあるでしょうし、期待してますよ】
【てか、そんなの用意してたんですね…少し残念ですね】
【さて自分たちはどうしましょうか?】
【やりにくいのであれば潔くハラキリますが】
実はあったんですよ。裏設定的な。
もうこの際全部書いちゃうと、エンディングは森田を中心にして他のキャラをそれに挟んで終えるつもりだったんです。
ラストは部室校舎か屋上資材置き場のどっちかに火事を起こして、さあ大変だ助けに行かなきゃ、でした。
(そのあたりもいろいろ途中変更あったんですが)
あと、宮守の父親が警官で、宮守が小さい頃に殉職したとか、商店街の不審者は朋美の兄貴とかの設定がありますた。
これらの案、全部おはこ入り。
とりあえず次回はななしさんが入りやすい環境を作りたいんですが。知恵を貸してください。
お久しぶりですみるさん、終了ですか…残念ですが、仕方ないですね
準備スレ化するのは問題ないと思います、何か可能なことがあればお手伝いさせてもらいますよ
名無しが入りやすい環境を作るとなると、がちっと固めてしまうみるさんのやり方だと
難しいかもしれませんね…
そもそも名無しの数が極端に少ないですから、オリキャラ板は
そういやもう【】はいらないのか
ストーリー知ってから見直すと、結構伏線あったんですね。面白そうだったと思います。
自分も意見は秋原さんとだいたい同じですね。名無しさんが入ると細かいストーリーが思い通りにはいかないだろうと思います。書き捨てが出来ますから。
まぁ、キャラでも思い通りにはいかないでしょうが……なー秋原ぁん?
と……今の所、次のスレでの変更で考えているものはありますか?
ぶっちゃけ名無しなしでもそれはそれで構わんかと
実際そういうスレあるし
ちゅうか次スレ立てずにここ使えよ。完走しない内から次スレの話すんなー
いま思いついたのは、
1キャラは攻略可能キャラだけにして、ななしさんをただ一人のプレイヤーとしてまとめるやり方。
つまり、ななしさんだけリレー小説形式。
2逆にヒロインを一体だけにして、ななしさんそれぞれにトリップつけてもらっての争奪戦。
つまり、質問スレ類似形式。
3ヒロインもプレイヤーもキャラ、舞台設定とイベントだけこっちで設定・準備
つまり、合コン形式。
1はななしさん軍団に作戦会議をしてもらいながらがんばってヒロインを落とす、電車男みたいな展開を目指す。
2は簡単だけどイベントとかがやりにくい、ヒロインに魅力が無かったらあっという間にだめになる、という障害あり。
3は全員キャラだから、最低男女一人づついれば話が進む。
刑務所の中から立ち上がる素晴らしい魂
世間の炎に鍛え抜かれた
伝説の国会議員
殺意を糧に
運命に従って・・・
男の使命は復讐
その男とは
ムネオ・スズキ
「俺、鈴木宗男が全部見せてやるよぉ!」
「覚えとけよ!絶対許さねえ!」
「このムネオ・スズキがよぉ!」
〜MUNEO・SUZUKI〜
385 :
神野 蓉子 ◆bBVmPpVmpk :05/02/25 12:53:47
どうもお久しぶりです、神野の姉です。
パソコンの故障により途中から参加できず・・・申し訳ありませんでした。
悲しいことにここはあれから止まってしまっている様子ですね。
キャストの皆さん、もう一度頑張ってみませんか?
お久し振りです。
自分ももったいないと思ってるんですよね。楽しかったし、出来るなら人数集めてまた再開したいと思ってるんですが
集まるかどうか…
いちお、俺は居っけどな
みるさんを始め、殆どみんな離れちまったし、一度立て直すなら新規に人を募る必要があるんじゃねぇか?
いや、俺ぁよくわかんねぇけどよ
よくわかんないのは
オリキャラリレーに来ないからだ!
あ、秋原いた。
今まで通りやるにしても設定を全部出しちゃったからね。みるさんもやりにくいかな…。
俺的にはそれでも続けたいんだけど…。
それともストーリーとかなしにキャラがリレー式で話を作っていくってんならみるさんや全員そろわなくても出来るな…。
>388
…それ何ですか?
あはは。
390 :
神野 蓉子 ◆bBVmPpVmpk :05/02/26 20:19:17
遅くなりました。
秋原君と一条君・・・?
これはどうも、弟から少しお名前は伺ってますよ(会釈)
どうしましょう。
この物語の作者みるさんが行方不明になってしまった様子で・・・
離れてしまったキャストの皆さんも名残惜しいものです。
でも残った私達が活動していればきっと前のキャストさん達も。
秋原君と一条君の両案を組み合わせて続けてみたい気もしますが・・・。
「ぅあっと、神野君のお姉さんですか。
えっと…御丁寧にどうも、一条 夕っていいます。」
焦って不格好に会釈をかえす
「で、こっちの空手ばんちょーが秋原です。」
【そうですね。しばらくageながらやってみましょうか。】
392 :
神野 蓉子 ◆bBVmPpVmpk :05/02/26 21:59:35
《いきなりで少し驚かせちゃったかな・・・》
慌てる一条君。
私は少し弟の『直』に似た感じの彼が『直』と似た反応を示した事に
笑みを隠さずには居られなかった。
「ふふ、そんなに畏まらないで」
隣の『ばんちょー』と呼ばれた風格のいい彼が秋原君というらしい。
彼もまた『直』の友人であるらしい。と、いうのも『直』から夕飯時に
私からしつこく学園生活事情を聴取した結果得た情報によるものだけれど。
「高校生かぁ・・・なんだか羨ましいなぁ、私も少し前まで制服着ていたのに」
少し物寂しげに笑む私。
「今日はこれから二人とも仲良くどこか遊びにいくのかしら?」
【勝手に進めて申し訳ありません;】
(うは……年上の女の人は免疫ないんだよなぁ…)
義理の妹や弟が居るため年下や同年齢には軽く対処できる。
と、言うか年下扱いしてれば何とかなってきた。
ところが、だ。
年上の女性となるとショップの店員にも緊張してしまう。
更に目の前の女性は何となく凄く『大人』な感じがした。
とてもいっぱいいっぱいダ。
「あ、あはは…ごめんなさい。」
(うわ、らしくねぇ…かっこわりぃ…)
とか思いながら取り合えず眼を見て微笑む。
少し顔が熱い。
相手が宮守や瑠野島だったら気付けた表情の変化も見逃してしまった。
「えっと…」
「こいつとはさっきあったばっかでどっか行こうって訳じゃないんです。」
(…眠かったしな。)
さっきまでは。
【いいえ、逆にやりやすかったですよ。】
【こちらこそ文才なし&亀で…】
394 :
神野 蓉子 ◆bBVmPpVmpk :05/02/26 23:05:00
その初々しい弟の『直』と似た高校生、『一条 夕』君と軽い挨拶を交わした私は
ふと、彼の背中にしょわれた色落ち加減が勇猛さを語る剣道防具に目が移った。
「あら・・・?一条君もしかして剣術を?」
私の家系には茶道、華道、日本舞踊といった日本伝統芸の親戚が多い。
その為、たしなむ程度ではあったけれど芸当技術も学ぶ機会は与えてもらった。
剣道も例外ではなかった。でも私と直の家系は比較的内向的な芸の後継でもある為
剣術に関しては殆ど一般知識レベルの事しかわからない。
『武』。人が暴力に対する為に対抗して作られた技術、漢字の中に『止める』の文字が
記されているのが証である。と昔聞いたことも・・・でも・・・
「あ…あぁこれ…そうですね。」
危なかった。
完全にぼーっとしてて聞き逃すとこだった。
「学校では剣道やってるんですけど…その……」
「あはは。本当の…父が、薬丸自顕流剣術の指導をしててその成り行きで俺も少しだけ…」
気を使われるだろうな。
言ってから後悔した。
別に気を使われるのが嫌な訳じゃない。その時の空気が嫌いなのだ。
「あはは!いつもは家で練習なんかしないんですけどね。」
「今日は気まぐれで。」
「えと…お姉さん、よく『剣道』じゃなくて『剣術』って解りましたね。」
「経験者ですか?」
396 :
神野 蓉子 ◆bBVmPpVmpk :05/02/27 00:08:06
「薬丸・・・自顕流・・・」
その流派の術者は流石に聞き覚えが無かった。
『薬丸自顕流』。
記憶によれば、江戸時代から始まった元は示現流の分派。
それもこの流派はかなりの実践派で幾度も大戦では活躍したとか。
通称・・・『野太刀流』。
「えっ?あ、ううん。そんなに詳しくはないと思うんだけど・・・
ただ雰囲気で少しだけ『剣道』より『剣術』なのかなって思っただけなの」
本当に詳しいところまでは経験者ではないので知識は培っていない。
「私は経験者じゃないけれど、家系の関係で伝統芸能は少し興味あるのよ」
指で少し位〜のポーズを取って多少照れながら受け答えする私。
「弟は、直はもうそうね典型的に『武』より『芸』の子よ。元から体は大きくないし」
(杞憂ってやつか…。)
正直、助かった。
「へぇ…鋭いですね。」
くすくすと笑ってみる。やっと緊張も解れてきた気がする。
「伝統芸能…日舞、ってヤツですか?」
「…何かお姉さんに似合いますね。」
世辞のつもりではなかった。本気でそう思ったことを口に出していた。
この人はきっとお姫様のような暮らしをしているに違いない。きっとそうだ。
そんな阿呆みたいな事を考えているとクラスメート、彼女の弟の名前が出た。
(神野…直…。直接話したことはないんだけど…)
確かにそんな感じだった。
線が細くて、剣を振るよりは舞を舞っている方が似合う…美少年って感じだった気がする。
【お時間、大丈夫ですか?】
【アレでしたらこのまま凍結しといてレスできる時にして下されば。】
【申し訳ないです・・・それではお言葉に甘えさせてもらっていいでしょうか;】
【ただ少し戦闘系キャストさんが目立つのでそこを突いて行きたく・・・】
【では失礼しますね。】
【いえ、こちらこそ遅くまでつき合わせてしまってι】
【無理はしないで下さいね。っていうか、心配なさそうですよ。】
【じゃあお休みなさい。】
400とっちゃった〜^^
ごちそうさまw
401 :
神野 蓉子 ◆bBVmPpVmpk :05/02/28 00:24:27
「そうかしら?嬉しいな」
軽く胸の上で手を合わせる様な仕草で少しはにかむ。
「でもどちらかというと茶道とかの方が性格に合っているのよ、運動には
あまり向いていない体だもの」
「中学や高校時代も運動部の女の子達の事、羨ましいなってよく思っていたし・・・
マラソン大会でも途中で走行放棄なんて殆どだったかも」
少しため息がてら表情が曇る。
「良かったら今度、一条君も直と一緒に茶席にいらしてね。家に座敷もあるから。
なかなか風情でいいと思うわ」
【すいません。大変レスが遅くなってしまいました;;;】
今度は何日持つか。
403 :
名無しになりきれ:05/02/28 00:35:39
白百合がこの板に復活かよ・・・
ただでさえ白薔薇に迷惑してるってのに最悪だな。
しかも今回立ったのは今まで乱立してたような関連スレではなくれっきとした本スレ。
つまりあの厨キャラハンと厨名無し達が太陽からどっと移住してくるってことなんだよな。
あいつらがこの板を本拠地にして活動するということが決定事項だということは
太陽のスレが容量オーバーする直前のあやよのこの発言を見れば明白。
>715 名前:沢島あやよ ◆NkQ1LGMmwE 投稿日:2005/02/27(日) 21:29
> |iヽ /li
> 〃 '⌒´`ヽ. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
> Kiミ!|ノノ))))〉 < 次スレでーす!次の校舎はナナ板っすよ!
> ノ ヘ.|l.゚ ヮ゚ノ|!Vヽ. \_______________________
> ⊂I!†iつl ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
> く/_|〉 ´ω`l <
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1109506689/l50 > し'ノ l、_っ__っ \____________________
過去にキャラネタ板を荒らしまくってた最悪厨どもの来襲か。
太陽ではそれなりに大人しくしてたらしいけどそれはあの板が規制の厳しい板で
越境荒らしなんてしたら即アク禁になるような所だったから猫かぶってたんだろうというのが
大方の意見だし、規制の緩い2chに戻った途端本性をあらわにするのは目に見えてる。
白百合といいブッシュといい阿龍といいどうしてこの板は厨に目をつけられ易いんだろうな?
目の前の年上の女性が少しはにかんだ様な表情を見せた
(畜生…そーいうの弱いよ俺。)
また顔が熱くなってきた気がする。
「あー何となく分かるなぁ。お姉さんそんな感じしますもん。」
いま眼を見たら、負ける。
こう言うときは相手の口を見て話すようにと中学校の面接指導の山下先生が言っていた。
「でもお姉さん綺麗だし、茶道とか出来てしかも運動まで出来たらズルいですよ。」
表情が曇った気がした。
運動が出来ないのがそんなに嫌なものなのだろうか。
「え、いいんですか?」
「あは、じゃあ機会があったらお邪魔させてもらいますね。」
そのためには先ず神野君と仲良くならなきゃだな。この人の弟だ。きっと仲良くなれる。
と、思う。
「あ、そろそろ帰らないと親御さん心配しませんか?。」
【いえ、大丈夫ですよ。まったり行きましょう。】
>400
お粗末様でした。
>402
そんなことよりも俺たちと恋愛してみないか。
>403
……なぜここに書いたんでしょう…。
って言うかそこの事あまり知りません。
あはは。
406 :
神野 蓉子 ◆bBVmPpVmpk :05/03/01 01:04:49
「ふふふ、一条君はおだて上手ね。綺麗だなんてそんな事ないわ」
綺麗と言われてわやはり嬉しさは隠せないのは女の性なのか
『やぁね』のポーズを招き猫の様に取って口元を片方の手で塞ぐ。
困った表情にはかわりないけれど、多少顔を赤らめてしまう。
「ええ、もちろんいいわよ。茶道をたしなむ男の人はあまり多くないし
弟もお友達と親睦を深められたらなによりね」
『直』もこの一条君の様に、もう少し明るく接する事ができれば・・・
勿論、それが『直』にとって苦痛な事ならば強要は絶対にしたくはない。
弟のいい部分は熟知しているつもりだし私はその部分を姉として包んであげていたいと思う。
「あ・・・ごめんなさい、私いきなり初対面の人にこんなに話しかけちゃって」
「私はこれからガーデニングの本を探しに書店に向かうところだったんだけれど。
それでは、学校で弟をどうか宜しくお願いしますね」
「いーえ。お姉さんは綺麗ですって!」
謙遜することないと思う。このくらいのレベルの人なら見せびらかせてもおかしくない。ただその場合は綺麗だなんて思わないのだろう。
性格まで合わせて綺麗なのだろう。
「あ、いえ。いいんですよ。俺も楽しかったですし。」
「えぇ。任せて下さい。しっかり友情深めちゃいます!」
らしいな。ガーデニングの本を買いに本屋、ってのが。
鉤の様に曲げた指を口に当ててくくっと笑った。
「それじゃ、また。」
ぺこっと会釈をして家路についた。
【遅くなってすいませんιちょっときょう指を酷使すぎて…;】
本屋で目的の本を購入すると、次は和菓子屋《都》に足を向けた。
元々、茶道の流れで好きになった和菓子。
今では忙しい行事等の合間を縫っては一人で茶道を満喫するものの、
やはりゆったりとした時間をより良く過ごす為にはお茶菓子の選択も重要になる。
と、いっても所詮自己満足の世界。
( 何を買っていこうかしら・・・ )
《都》に来ると始まる嬉しく悩める時間だ。
【楽器の練習でもしてたのですか?お大事に。】
【というか話を繋げるのがやはり二人では難しいですね】
【あは、ありがとうございます。その通りですι】
【ですねぇ。あまり二人で話してると入りにくいかなぁ、と思ったので切り上げたんですが…】
【いつでも入ってきて欲しいんですけどね…】
【質問版に一時方向転換というのはどうでしょうか?】
【もしくは私達でもう一度再建を見直す等、新規募集ですね】
【そうですね…。では一時質問板として新規参加者を募りましょう。】
【男女三人(以上)ずつそろったところで再開、といった感じでどうでしょうか?】
>412
そんなことより俺たちと恋してみないか。
…や、だって越境とかあちらさんが荒れちゃ申し訳ないじゃないですか。
>413
一条、おまいさんは男か?
どうせ判らん、日本語のオリキャラなら大歓迎だし
>414
それムカつく。誰が女顔だよ。「肌綺麗よね☆化粧させてよ→」とか言ってんじゃねぇよ!
…携帯からだとさ、URLどーやってはるんか知らんとよ。
>>415 つまりは女顔の男な訳だナ?
もう少しおしとやかにしナ。
そんなんじゃ嫁の貰い手がみつからないゾ。
>415
携帯のURLの貼り方など、折れは知らん
>416
いや、俺よりも美人なのが居るから女顔キャラはそいつの物だ。あはは。
誰が嫁に行く、かっ。
>417
おぉ…人がおるよ…。奇遇だな。俺も知らん。
誰か助けてくれ。
質問していいんだよな?
じゃあそれぞれの人の印象教えれ
>420
一応答えてるけど蓉子さんの返事待ちだから控えめにしてな。
つか、うわ…恥ずかしいんだぞ?そういうの…。
秋原:まぁ普通に友達だよ。なかなかいい奴だと思う。
宮守さん:あー…可愛いよ。あと真面目…みたいな。
蓉子さん:…美人だな。優しそうだし、あと弟さん想いだよな。
瑠野島さん:この人も…可愛いな。
仕方ねぇだろ!恥ずかしいんだよこんなこと言うの。
ご…朋美:美人だな。スポーツ得意らしい。あと背、高い。俺よりもな。
みるさん:最強の萌えキャラ。
取りあえず話したことあるのはこれだけだな。
お久しぶりです。いまさら戻ってきてすみません。
数ヶ月前にぴたっと人が来なくなったんで放置してました。ゴメンナサイ。
と言う事で、いまさらながらスレの消化・質問参加します。
勝手ですみません。
希望によってはあの三人を呼びますので、ご指名ください。
なんかキャバクラっぽい。
おっし、みるさん発見。
こちらこそ勝手にスレの内容を変えてしまってすいませんでした。
一応人が揃い次第少し前の俺と蓉子さんみたいなやりとりで再開させようと思うのですが…?
今度は全員がプレイヤー、みたいな。
あと三人はみるさんの気分で変えていいんじゃないですか?
みるさんにも楽しんで欲しいですし。
424 :
名無しになりきれ:05/03/05 00:43:17
やる気があるのは一条だけか
じゃあ頑張ってやる気出してきますよ私も。
とりあえず指名があるまで例の三人は待機。
426 :
名無しになりきれ:05/03/05 13:26:11
じゃ>420に答えて
ごーだで
>424
ははは。何を仰いますやら。
俺だってやる気無いぜっ!!
あ、嘘。あるよ、それなりに。
じゃー何かもー質問どんどこしてこい。
あと参加者随時募集。
428 :
生徒会長:05/03/05 15:45:19
というかうざい
とっとと始めやがれ。
>428
あははー。手厳しい。
>429
今始めたら男が少なすぎて俺ハーレムじゃないですか。
人が集まるまで質問に答えようと思います。
どうか質問してくださいよ。
アホか
>431
何で知ってるんですか。
てか、人来ませんねぇ…。俺空回りしてます?
申し訳ありません、またパソコン接続してませんでした;;;
みるさん、心待ちにしておりました。
一条君も張り切ってる事だし頑張っていきましょう♪
《ともみちゃーん426番さんご指名でーす》
はーい、お客さんはじめまして、私郷田朋美♪
え…?あった事ある?はははやだなー、よくある口説き方じゃん。
《質問ドゾー》
435 :
名無しになりきれ:05/03/06 06:38:09
朋美ちゃんかぁかわいいね〜
ていうか>420に答えてってば
えー印象かぁ…。
秋原君>あ、なんか賭けのときにきてたよね。結局外れたみたいだけど。なんかノリがよさそうでいい。
双木君>最強に笑える人。これからももっと行く先々で騒ぎを起こして欲しいね。
一条君>話しやすかったね。でもあの人…ロリコン疑惑あるし…
神野君>だいじょーぶかなあ、見てて心配になる。ちっちゃいし。
瑠野島ちゃん>すごいいい子。名前がうらやましすぎる。
宮守さん>なんか真面目そうだからちょっとね。学級委員だっけ?
森田さん>あーあのちっちゃい子。一条君がみてた気がする。
三浦弘>皆気付いてないけど教卓の下でプリントの束をぴくぴくしながら握りつぶしてた。
あれ相当きてるよ、うん。
奈梨>誰?
人こないねぇ…ageてやろう
438 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/09 03:46:50
人、来ませんね…正直へこみます……。
あはは。
>435
えー?でも可愛いって言ってもジャイ…ゴッ
ズルズル…(布を巻いた柔らかくて重い物を引きずる様な音
>437
全くですよ。名無しさんも来ない、元メンバーも来ない…
くじけそう…。
初めまして!桃原芽留だょ♪なんかさみしそぅだったから参加してみちゃったり?ぇへへっ
とりあえず、軽く自己紹介しよっと♪
名前:ももはら める
容姿:背は145cm。髪は茶色でツインテール。ピンクの紐リボンがお気に入りなのっ!好きな食べ物:こんぺいとう
嫌いな食べ物:おさかな
得意科目:体育
趣味:おひるね。
癖:感動するとつい、まわりの人に抱き付いちゃうの〜
こんなかんじかなっ?質問あったら答えるねッ!
よろしくお願いしまーすッ!
440 :
名無しになりきれ:05/03/09 18:44:53
ま た ガ キ か !
失敗したな
442 :
吉田茂:05/03/09 19:05:53
こんな薄気味の悪いスレッドがあるのも需要と供給の問題があるからだろうね
>>441 君のレスはじつに素晴らしいね
たったの一言だというのに説得力があるよ
443 :
名無しになりきれ:05/03/09 19:12:35
444 :
名無しになりきれ:05/03/09 19:50:16
芽留のスキャンティが欲しい
(んぁ。うちのクラスにあんなコいたのか。)
>439
よ、初めまして。桃原さん?
おれ一条夕。適当に呼んで良いからな。
まぁ何か…人少ないけどさ……がんばろうな。
質問していいですか?
よく来たな。もーいまあんた達にキスしたい気分だ。
ばか。たとえだよ。
>440
多分俺たちとタメだぞ。
自信ないけど。
>441
それを乗り越えていくのが男であり漢だろ。
俺はそうありたい。
で、失敗って?
>442
あんたまた来たのか。
そういえばあんた教科書に載ってたよ。仕事はいいの?
暇な仕事じゃないだろう。
>443
へーそうなんだ。
いや知らんもんそんなん。
ふーん…何か女子って面倒くさそうだよな。色々と。
>444
死死死。
スキャンティ?なにそれ。
よく分からんけど頼んでみたら?
>446
よかよ!何でも答えちゃる!
ごめん。興奮した。いいよ。何でも聞いて。
448 :
名無しになりきれ:05/03/10 02:26:36
人口少子化で受験の大半は入学できる現状は偏差値がどんどん落ちていくと思いますが
そうなると日本の将来は馬鹿の巣窟になると思いませんか?
449 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/10 02:44:11
>448
あー確かにねーまさに俺たちがそうだからね。
だからといっていきなり受験のレベル上げたりしたら混乱が起こるし、まして国や政治屋さん達が何かしてくれそうにないし。
このまま日本という国は廃れて行くのかね。
だいたい一番悪いのは俺たち…当人たちがその事を自覚してないことだよね。
でも授業はゲームやショッピングに比べて楽しくないし、暇だし。そんなの真面目に受けたくないもん。
だってマンガやドラマの登場人物はそうしてるし。そんなに深刻じゃないんじゃん?
それが現状だよね。
こんな感じでいい?あはは。
450 :
名無しになりきれ:05/03/10 03:06:34
今後世界が学力低下と腐敗と混乱で滅びても
2次元の世界は楽しく愉快に繁栄するというわけですな。
もっとも18世紀まで地球は平面の世界で時が動いてたわけですから
予測可能な論理だと考えられます。
451 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/10 03:29:46
>450
まぁ二次元の世界は楽しくて当たり前なんだから。楽しくないマンガや小説なんて買う人いないもんね。問題はその楽しい世界に自分が居ると錯覚してしまって現実を見れない人だね。
もしくは現実よりもそれを優先してしまうこと。
21世紀は俺たちがオトナから社会を、いや、国を…そして世界を支える役目を受け取る事になる。
でも俺は今のオトナ…それどころか父さんの代わりを出来る気がしないよ……。
あー。柄にもなく難しいこと考えてたら頭いてぇ…。
そろそろ寝るよ。チャットにする気もないし。
じゃおやすみ。
>>445 初めまして!ゆう君で良いのかなぁ?最近は人多くなってるみたいだねぇ?よっし!ゆう君!頑張ろうっ!!(キラキラ)
はぅ…なんかむつかしぃ話ししてるなーぁ?
453 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/10 17:12:57
>451
あー…桃原さん?あ、うん。ゆう君でいいんだけど、
とりあえず今は参加者が少ないから(男子)『おりらぶ〜質問版〜』なわけで…
とりあえず質問に答えなさい。
(おもむろに右手を出してほっぺをむにゅっ)
自分なりで良いから。どうしても返しにくいのがあったらとばしても良いからね。
まぁ…変に難しい話なんてしなくて良いから。
454 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :05/03/10 17:27:10
>>453 はーい!せんせぇ!(挙手)質問どこですかー!!
ってわ…ぁ!きゃはっ☆ゆう君セクハラギワクー!
ゆう君て優しいねー!ねへへ〜
455 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/10 18:24:25
>454
「いや…もういいや…。」
「じゃあこれからついた質問に答えてね…。」
(このコ…ヒカル(弟)や伊月(妹)よりも扱いづらい…)
とても失礼なことを考えながら少年は今日も質問を待ち続けるのでした
>>455 わかったー!えっへへー
あ!じゃあ、アタシがゆう君に質問するのっておっけー?
457 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/10 18:41:57
>456
「え…?んー…」
(どうせ人もいないしいいか。)
「名無しさんの質問にも答えながらなら良いよ。」
>>457 やた!どーせ質問なんかあんまこないよーだ、えへへっ
ゆう君カノジョいますかー!!(叫び)
459 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/10 18:57:17
(なるほど…。)
「いや居ないよ。」
「あのね芽留。今は女子が5人、男子が俺だけなんだ。」
「それじゃあみんなが楽しくないだろ?」
「だから今は質問を受けながら新しい参加者を募ってるの。」
「…分かってほしいな?」
(…こういうのは蓉子さんの方がうまそうだな。)
あーあ一条。女の子泣かしたな
宮守「あわわわ知らない人がいる!誰ですかね?」
森田「えーとえーと」
みる「あー、完璧にこの二人出損ねましたね。…朋美さーん朋美さーん」
郷田「はいはい。」
郷田「こんにちは、よろしくね。桃原ちゃんだっけ?」
462 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/10 20:22:07
>460
いや…あの……ご、ごめん…。
その、なんていうか『やた!』が『やだ!』に見えて…勘違いしちゃって…
少し説明しなきゃかな…と……
ごめん、桃原さん…
>461
あ…宮守さん…あの…久し振り?
(あれ、今日学校で会ったっけ。)
>>459 「へー!いないんだ!ふーん!」
「そうなの?さっみしいね?」
「うーん…そっか!めるたちだけが楽しくてもみんなヤだもんね!」
「わかったぁ!じゃあめるも質問きたら答えるねっ!」
「あ!そだ!ってゆかさ、質問する人も入学すればいーのにね!めるたちが質問答えてわかんないことがなくなったら入ってくれるかな?」
>>460 へ?ないてないよ?
める元気!
>>461 わぁ!初めまして!桃原芽留だょ!よろしくねっ
夕タソ ガンガレ ノシ
465 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/10 20:53:34
>464
464さぁん!俺不覚にもちょっと感動しちゃいましたぁ!ありがとうございますー!
でもタンはやめてください。ノシ
じゃあこのままチャット状態にするのももったいないからまた後で来ます。
夕タソ ハァハァ
これだけいるなら一人くらい女の子さらってもいいよね?
Time to play THE GAME in 2ch!
これに記入せよ
名前:
年齢:
誕生日:
好きな教科:
嫌いな教科:
髪型:
髪色:
身体的特徴:
自分の秘密の話:
好きな異性のタイプ:
いま気になる異性:
ちなみにこのアンケートは他の人も見ていいですから。恋の参考にして下さいね
470 :
名無しになりきれ:05/03/11 01:52:19
>466
言うなって言ってんでしょーう。
何で俺なんだよ。他に可愛い女の子いっぱいいるんだからそっちでハァハァなさい。
>467
よく考えろよ。ここに居るのはほとんど女子高生だぞ。
『女子〇生誘拐』
まるでAVのタイトル…ゴッ!
ズルズル…
>468
に…ちゃんねるで、ゲームのための時間!!
うん。悔いはない。
名札が無いぞ
472 :
名無しになりきれ:05/03/11 02:03:46
>469
こーいうの携帯からだと面倒くさいんだよ…。
名前:一条 夕
年齢:15
誕生日:1月26日
好きな教科:現国 古典 倫理 体育
嫌いな教科:あと全部
髪型:アシンメ。前に説明した時より長くなったよ。
髪色:黒だよ。まっ黒。
身体的特徴:…手が綺麗とは言われる……こら。誰だ女顔って言ったの。
自分の秘密の話:…あー煙草吸ってるね。あはは。
まぁ別に秘密じゃないけどさ。
好きな異性のタイプ:それ聞かれるの一番こまるんだよなー。ないもん。あーでも頼られると嬉しいかな。
それはタイプと言いませんかそうですか。
いま気になる異性:えー…と…宮守さん……と。
蓉子さんも綺麗だし…朋美みたいなのも可愛いと思うし…瑠野島さんも可愛いよなぁ。
桃原さんはまだどんなコかわかんねぇけど可愛いし気になるよ。
あー終わった…
え?これ見られんの?女子に?
……恥ずかしいこと結構…書いたんですけど…。
473 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/11 02:05:58
>471
あれ?ほんとだ…。
あー一回消したから…あはは。上の二つは俺です。
指摘どうもです。
474 :
名無しになりきれ:05/03/11 02:06:29
つまりネナベ1人にネカマ5人の構図なんですか
>>462 「ふぇ?何が?なんであやまってるの?」
「あぁ!大丈夫だよー!間違いくらい誰にでもあるある!」
>>467 「かわいい子いっぱいいますよ〜お客さん!」
「…って!誘拐なんてダメだよー!」
>>268 「ゲームは楽しいけど英語は嫌ぁい!」
>>469 名前:桃原 芽留
年齢:15
誕生日:11月4日
好きな教科:体育
嫌いな教科:英語
髪型:ふたつ結び(ツインテール?)
髪色:天然の茶色。染めてないよ?
身体的特徴:145cmよく小学生と間違われる…ぅ
自分の秘密の話:感動するとつい周りの人に抱き付いちゃう癖が…
好きな異性のタイプ:優しい人!かまってくれる人〜
いま気になる異性:みんなとはまだ知り合ったばっかりだから特にはいないよ〜
>>474 「ネ…ネ?アタシはネカマってゆー方に入ってるんだよね…多分?」
「ネカマじゃないもーん」
ん〜?暫く会ってねえうちに随分女たらしっぽくなってんなぁ、夕。
って
>>459とか
>>474とか俺は抹消済みかオイ!確かに最近あんまガッコ行ってねえけどよ!
ったく…たまったもんじゃねぇな、ちったぁ真面目に通う努力すっか。
477 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/11 21:21:44
>474
いやいや違いますよ。だいたい俺が女に見えますか?
………何か言って下さいよ…。
>475
あはは、ありがとうね。
よしよし。がんばってるみたいだな。
>476
「あぁきぃはぁらぁぁぁ…」
ガシッとヘッドロック
「なぁにが女たらしかぁ」
「だいたい抹消されても仕方ねぇだろ。この前いつの間にか消えてるし。」
「ったく…お前もう少しは学校出て来いよ。」
>だいたい俺が女に見えますか?
うん、ばっちり
秋原も三人娘も蓉子さんも>469に答えろよー
>>476 秋原くんてゆーの?初めまして!アタシ、めるってゆーの!よろしくねっ!
>>477 えらいー?ねへへっ
ゆう君に褒められちゃった♪
める、えらいねー!
>>479 アタシは答えといたよー
なんか他にも質問あったら気軽に聞いてね!
答えれるだけ答えからさっ♪
481 :
名無しになりきれ:05/03/12 00:49:26
一夕とのどろどろ恋愛シュミレーションキボン
482 :
名無しになりきれ:05/03/12 01:03:34
ククク
483 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/12 02:04:51
>478
くっそー…ばっちりかぁ。
畜生、478さんのばかぁ!あほ!ことり!
だいたいさぁ!ギターとかやってんのにメンバーそろわねぇし、見せるとこねぇし、剣道は「臭そう」とか言われて皆(主に女子)見に来てもくれないし…。
………はぁ。御免なさい…ただのグチです…。
>479
そう言えばしばらく蓉子さんを見ませんね。まぁ同じ学校ってわけじゃないから当たり前ですけど。
>480
うん偉いね桃原さん。よしよし。ナデナデ
…あのさ、やっぱり芽留って呼んでいい?
(何か『桃原さん』は違和感が…)
>481
俺ですか…?いや何ですかその略し方…『一朝一夕』みたいな…。
それよりもどろどろ恋愛って…あんたとするんですか?
…御免なさい。
帰れ。
>482
何で楽しそうなんだーっ?!
お前の14分前に俺、どろどろ恋愛キボンされたんだぞ?
はっ そうか。お前もどろどろ恋愛に加わって更にどろどろする気だな。
帰れ。
悔しいがワロタw
明神マダー?
カップルが出来た後はどうなるの?
ピンク板?
>477
いて、痛ぇっての!
この間はちと急用出来て帰ったんだよ、悪かったな…ったく。
へいへい、気が向いたらまた学校来るよ、面倒だけどな。
>478
…眼科、行ったほうがいいんじゃないのか?
まぁ、女っぽい顔はしてっけどな、女にしか見えねーってのはどうなんだか。
ま、面白けりゃそれでいいか。
>479
ん、んじゃ書いとくか…ってこれ人に見せんのか?
名前:秋原 優意(あきはら ゆい)
年齢:15
誕生日:7月26日
好きな教科:体育
嫌いな教科:それ以外全部
髪型:ショートでやや逆立たせてる
髪色:黒、やや明るい色らしい
身体的特徴:特にねーな、強いて言うなら筋肉質か?
自分の秘密の話:…実は動物が好きだ。
好きな異性のタイプ:あんまこういう事はよくわかんねえなぁ…ま、元気な子に越したこたない。
いま気になる異性:特に居ないな、今んとこは。
>480
オス、初めまして…えーと、秋原 優意だ。
める、でいいのか?俺は好きに呼んでくれりゃいい。
ま、あんまガッコきてねーんだけど宜しくな!
488 :
秋原 優意 ◆BMILTfferk :05/03/12 12:54:04
>481
どろどろ恋愛…か、面倒くさそうだな。
って、あんた夕は男だぜ?
>482
随分楽しそうだな、なんかいいことでもあったのか?
ああ、夕見て笑ってんのか、んじゃ俺も笑っとくかな。
>483
ケケケ…ん、いや、ちょっと待てよ夕、冗談だってば!
>484
あんま笑いすぎるとまずいぜ、あいつもなんだかんだで武術の心得あるんだしな。
からかうにも程々が一番ってことだな!
>485
誰だ?あんまガッコ出てねーから人の名前覚えてねーんだよな。
自業自得な話なんだけどな。
>486
ピンクに行くことはないと思うが、どうするかは何も考えてないし決めてもなかった気がするな。
ま、そのときに考えればいいんじゃねぇかな、焦って決めるこたねーさ。
その場その場で生きてけば人間幸せなもんだぜ。
オリエントラブファンタジー
おおおおお〜お!
渡る世間は鬼ばかりの世界になってきたジャナイカ
みる「じゃあ一人づつドゾー」
宮守「え、私から?」
名前: 宮守 七海
年齢: 16
誕生日: 七月20日
好きな教科: 家庭科、古典
嫌いな教科: 数学の図形の範囲
髪型: ツイン
髪色: 黒
身体的特徴: 普通ですってば
自分の秘密の話: ないですよ
好きな異性のタイプ: あんまり怖い人はやです
いま気になる異性: ヒミツですw
493 :
名無しになりきれ:05/03/12 18:40:19
>484
ふははぁ。悔しいか?悔しいかぁ?!
いや、ありがと。結構嬉しい。
>485
お兄さん通だね。確かにうちのクラスにいたよ。
いやーあいつ背ぇ高いし良い声してるし顔綺麗だからさ、バンドのボーカルに引き込もうと思ってたんだよね。
まぁ最近見ないけど。
>486
あ…そう言えば。よく分かんないけどカップルになっちゃったらここでする事ないもんな。
…ま、そん時決めたらいいよ。
>487
「あー…つっこむとこ多いなぁ…。」
「取りあえず肩パンな。」
秋原の二の腕にドスっと拳を入れる
>489
何となく意味は分かるけど意味分からん。
>490
あーお前見たことあるよ。どっかで。
…楽しいか?楽しいなら良し。
>491
ど、どこらへんが?あれ見たことないんだけど高校生誰も出てないジャナイカ。
>492
(…大変そうだなぁ。)
また名前ねぇよ。上の俺な。
ヒミツってことはいるのか?
何で携帯なんですか?
昨日のおかずは何ですか?
498 :
秋原 優意 ◆BMILTfferk :05/03/12 19:34:42
>489
オリエンタルラブ…んー?よくわかんねーぞ、オリエンタルって食いモンだろ?
小難しい話は俺にゃすんなって、な!
>490
おー!おおー、お?おー!
気合が足らねぇぞ、もっと声出せ!ってなんで発声練習してんだ?
>491
渡る世間って…どのへんがそうなんだよ?
まったく違うだろ、だいたいこっち学園もんだしな。
姑も出てこないしな、いや結構好きなんだよあのドラマ、ちらほら見てるんだ。
>192
好きな教科に体育入ってねえ!んな人間居るもんなんだな…(まじまじ)
>493
ってぇなぁ、冗談だよ、ジョーダン!
そんなすぐ気にしてるようじゃでっかくなれねえぞ!
>495
まあ、居るんじゃないか?そういうことはあんまわかんねーけど。
誰しも好きな奴の一人や二人居るもんらしいしな、俺らの時期って。
>496
いやそりゃ…なんか事情があるんだろ、やっぱ。
因みに俺はケータイっつので長いメール打つのが死ぬほど苦手なんだよなぁ。
直に会ってビシッと言うほうが楽なんだ。
>497
今日はエビグラタンと韓国海苔と魚の煮つけとニラレバ炒めだな。
たっぷり食って体作らねーとな!
499 :
名無しになりきれ:05/03/12 21:34:33
>>498 韓国海苔ベタベタ油臭くて駄目
メルちゃんとみすずちゃんが気になってしょうがないと聞いたけど?
>495
さぁ?こればっかりは何とも言えないからね…。
>496
ははは、簡単さ。パソコンを持ってないからだよ。
パソコンてレスを見ながら文が書けるんだろ?いーなーパソコンほしー。
>497
ど、どっちの意味だ?
取りあえず、たらこスパと言っておこう。
>498
秋原、良いこと教えてやろうか。
レス番間違えてる。
501 :
名無しになりきれ:05/03/12 21:41:28
502 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/12 21:50:34
>499
うお。もう一人いた。
韓国海苔ってあらい塩が付いたアレ?食べたことないね。
メルは桃原芽留のこと?
みすずって…誰?
>501
何だこれ?大して興味ないです。あはは。
503 :
名無しになりきれ:05/03/12 22:40:38
タクン大好き☆
505 :
名無しになりきれ:05/03/13 01:15:42
夕!心から応援すんぞ!
がんばれ!
506 :
名無しになりきれ:05/03/13 01:18:20
>503って何?
507 :
名無しになりきれ:05/03/13 01:20:08
半分折り返して、いまだ自己紹介だけってわけじゃないよな?(爆笑)
このスレまだ活動してたのか…
だが今の俺には時間がない。参加は出来そうにない。済まない。
509 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/13 02:13:47
俺って…空回りしてませんか?ちょっと一人で張り切りすぎかなぁ…。
>503
エナメルってコのスレだな。何でここに張ってったんだ?
しかも楽しそうに…。
>504
うわっ!俺モテモテ!?
とか言うと思ったか。このいたずらは散々やられたわっ。
>505
きっ貴様ぁ…何ば目的かぁっ!
いやだってこんなに素直に応援される事ってないし…逆に何か怖い。
おやっさん…俺、素直に喜んでも良いんですか…?
>506
えっと確か『出会い系の指南』みたいなタイトルのサイトだったよ。
>507
いいえ。もう乱闘も経験済みですよ(愛想笑い)
510 :
名無しになりきれ:05/03/13 02:17:44
本物の彼女つくれ。プッ
511 :
名無しになりきれ:05/03/13 02:26:09
ライトニング
512 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/13 02:26:29
>508
早坂…そっか。お前とは話せなかったし、残念だけど仕方ないな。
じゃあな、気が変わったらいつでも帰って来いよ。
>510
あはは。そうですね、がんばります。
513 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/13 02:31:22
>511
あーもー!人がレス書いてる間にー!!
何かライトニングっち!もう知らんっ!寝るっ!おやすみっ!
514 :
名無しになりきれ:05/03/13 02:52:14
そろそろめるタンモード発動しておくれ夕ちゃん。
女性陣のが多いのに男しか見えねえな
夕タソに幸あれ
517 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/14 02:19:30
>514
俺に言われてもなぁ…。
ね、ねへへ〜…?(抱き)参照>475
これ以上の辱めを受けろと云うのなら腹を切らせて貰うっ。
>515
なー?あんたもそう思うよなー?
もうどうしたらいいのか…。今から始めても秋原と俺しか男子いないもんなぁ。
はぁ……。
>516
な、なんで俺そんなに応援されてんの…?ありがと…結構普通に嬉しい…。
でも
タ ソ は や め ろ と 。
何度言ったら分かるのか。
ひっさおーっ!めるだょ!
んーと、お久し振りすぎて質問どこにあるかわかんないから最近のレスに返すね!
質問あったら教えてくれると嬉しいなっ!そいじゃ、行くねっ!
>>514 めるたんもーど発動っ!
(元気良く空に手を上げて)
ってな感じ?でも、なんでゆう君に頼んでるのー?
>>515 ごっめんさぁい!ちょっと学校さぼってちゃったーにひひっ
>>516 じゃあ四つ葉のクローバー捜しにいこーっと♪らんららんっ(スキップして外へ)
>>517 やっ!ゆう君おげんこっ?
(いきなしひょこっと窓から現れて)
なぁんかアタシの真似っコしてたみたいだけどー?
返事が多くて大変なときは自分に関係あるものだけ返せばいいんじゃない?他の人も。
じゃないとどんどんたまっていって返せなくなるし
芽留とpinku板でハアハアしたけど無理だよね(あたりまえじゃん><)
>>519 了解でっす!じゃ、そーするね!
お答えありがとうございますっ!
>>520 えーと…
……。
ここの生徒としてアタシを攻略できたら考えても良いかな…なんて?(にへ)
522 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/14 20:48:20
>518
いや、何でもないんだ。忘れてくれ。
男に…っ男に抱きつくだなんて……何て酷いことを…。
>519
そうだな。もともと質問を受けるところじゃないんだし、それが理由で来れなくなったら意味無いからね。
よく言ったお前。
>520
うっわぁ……つっこみ所いっぱぁい…。
たぶんpink板のことだな。で、ハァハァしたけど無理って意味分からんぞ。
最後に、あまり女の子がたくさん居るところで言うことじゃないよ坊や。
つーか芽留の言う通り参加すりゃいいじゃん。
>521
(なんかえろい…。)
あー終わった終わったぁ。
あ?これ?いや、妹にクッキーをと思ってね。
523 :
名無しになりきれ:05/03/14 21:01:07
若者よ女子にフラれる事恐れるに足らず 邁進にアタックのみじゃ。
へっへーん♪ま、そう簡単にアタシの心は奪えないケドねッ!(片目瞑り)
>>522 あ!ゆう君だぁ!
?なしたの??
>>523 いー事ゆーじゃんっ!
生徒増えないかな〜
あっちっち♪あっちっち♪
一条と芽留はあっちっち♪
>523
まぁそうだよな。ただなぁここにいるコみんな可愛いんだよね。誰かを狙うぞって感じじゃないんだよねぇ。
つーか、なかなかのやり手だなじいさん。
>524
いや、芽留がえっちなこと言ってるなぁと思ってね。
(真っ直ぐに眼を見て悪戯っぽくにぃっと笑う)
>525
あはは。なつかしーそれ。小学校のときよくやってたよ。
んでそいつが泣きだして先生に怒られるんだよな……。
528 :
名無しになりきれ:05/03/14 22:03:27
ROMったが、今まで進行役がいて設定からアドリブやってたけど
>408以降白紙に戻し、ここからは2人で日常的な物語作っていけばいいと思うがな。
厳しければ、芽留を瑠野島桃と想定し
>>299-302のやりとりから続行するという考えもある。
あと名無しに対する執着な勧誘は逆効果と思われ。
童貞のスケベ共頑張ればメルタンをお持ち帰りできるらしいぞ!
530 :
名無しになりきれ:05/03/14 22:39:40
>527
「あはは。冗談だよ。」
(こんな赤くなって、ちょっと可哀想かな。)
軽く頭をなでる
>528
おー意見ありがとう。
でもね、俺は白紙に戻したりしたくないし、芽留を瑠野島さんの代わりに…何て考えることできないよ。まぁ名前とかは似てるけどさ。
後なんで芽留と二人?まだまだ人はいっぱいいるよ。
で、しばらく考えたんだけど、やっぱ再開しようかなと。
少し前(>398->408)の蓉子さんと俺のやり取りみたいな感じで。
人も集まってきてくれてるし、その中で俺たちのやってることを見て興味を持ってくれた人が参加してくれればいいんだし。
どうかな?みんなの意見を聞きたいな。
>529
まぁ…本人がそう言ってるからな。
でも下心まる見せじゃないか。
自演疑惑(・∀・)
>499
油臭いかなぁ、でもメシとよく合うぜ?
メルちゃんってのは…芽留のことか?
みすずって誰だ…あんま人の顔と名前覚えるのが得意じゃないんでな。
>500
っがーっ!!俺サマとしたことが一生涯の不覚…
ええい、人様に番号なんて振るもんじゃねーんだよ!まったく!
>504-505
夕は人気モンだな、全く、ちょいと羨ましいもんだ。
>507
ちょいとした殺し合いもしたよな…あれ?してなかったっけ…
なんだ、記憶にノイズみたいなもんがかかってやがる。
>508
そう、か…残念だが仕方ねーなそりゃ。
お前の分も頑張って活動してるから、たまに覗きにでもきてやってくれよな!
>519
そうだな、何人もで活動する場合どうしてもレスの数は増えていくし、全部に返すとリキ入れてっとだんだん嫌になっちまう。
返せる範囲で返して行くのがいいのかもな…ま、俺が今まさにそれしてるわけなんだが。
>528
案としてはありなんじゃないか?ただ、芽留と瑠野島?は別人だし、やっぱその考えはいまいち良い印象受けねーぞ、俺ぁ。
つかまた俺を枠外に外しやがったなオイ!一応前よか顔出してんだろ!数に入れろって!
名無しに関しては同意だな、火っつぅのは起こっちまえば案外周りを巻き込んで燃えるもんだ。
>>530 もーぉっ!ゆう君のいぢわるぅっ(ぷうと膨れ)
(なんか前に名前の似てる女の子が居たみたいだね?)
アタシはゆう君が決めてくれたらそれに参加するよっ?
楽しくなれば良いな♪やってみなきゃわかんないじゃん!
>>529 でも、アタシのハートを奪うのはそんな考えじゃ無理だよっ☆
さてさて〜?恋の行方やいかにっ?!(楽しそうに笑い)
534 :
名無しになりきれ:05/03/14 22:55:07
>530
事実、物語作る役者が2人しか居ない以上それで進めるしか手が無いじゃない。
一条が神野役も兼ねれば>408から続行できるが……(なりきりの醍醐味か?)
今の展開だと質問形式で終わるし、良しと思えばそれでいい。
535 :
名無しになりきれ:05/03/14 23:06:11
おお、3人なら1の趣旨(乙女心争奪戦)が展開できるね(にんまり)
この際、思い浮かべたイメージの脚本を発表したらどうだい?
自分は若葉マークなので末席から勉強させて頂くよ^^
536 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/14 23:18:04
>531
名前が消えてるから…だろ?言われると思ったよ…。
でも違うんだって。携帯からこういう風にレス返すの本当に大変なんだって…。
>532
俺が人気あるのも(?)お前が忘れられるのも学校に来てるか来てないかの差だよ。
まぁ最近は頑張ってるみたいだけどさ。
うんなるほどね。お前喩えがうまいな。
>533
あはは、ごめんって。
(ほらな。芽留を瑠野島さんの代わりになんてできないよ。似てないもん。)
うんありがと芽留。みんなが楽しめるようにがんばってみるから。
>534>535
あー…俺が考えてるのは
一通り会話して別れたら終了。
って考えてるんだけど。例えば>408で俺と蓉子さんの話がが終了したんだから、次の日の朝の学校に場面が変わってもいいんだし。
だからみるさんのやってたやり方やリレー小説とは少し違うんだよね。でもこれなら何人でもできるだろ?
あと今のところキャラは7人だから。
537 :
名無しになりきれ:05/03/14 23:36:08
リレー小説とは、小説の棒読みということかい?
>会話方式
中の個性を全面にだして日常的な会話を繰り返しメル友をゲットすると解釈したけど違うのかな。
自分はあくまで、物語の世界でキャラを演じ、好意的に感じる対象への積極的な演出を繰り返す方式
のほうがベストだと思うけどね。その辺は個人のスキルで主役になったり脇役に回ったり処理すれば良いでしょ。
(ガラガラ・・・っとドアの開く音)
よお、久しぶり!俺が部活で遠征に行ってる間、みんな元気だったか?
なんか、クラスの人数減ったみたいだな・・・?まあいいや、今日から俺もまたお前達と一緒に学生ができるぜ
なにやら一部で盛り上がってるみたいだけど、俺はいつもどおり進むからよろしくな!
539 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/14 23:57:34
>会話方式
そういう風にとられるのかな?俺はあくまでオリキャラなりきりをやるつもりなんだけど。
>日常ではなく物語
それなんだけど、いま『おりらぶ』の時間は「入学してもうすぐ球技大会」ってとこで止まってるんだよね。
だから例えば「3月14日から31日まで球技大会準備イベント期間」「4月1日から15日まで球技大会イベント」(←これは適当)とか名無しさんでもいいしみるさんに決めてもらってその中で会話方式でやればいいんじゃないかな?
>538
あ、おかえり双木くん。
ちょっとごちゃごちゃしてるけどがんばってくれ。
いや頼むからがんばってくれ。
双木キタ――――(゜∀゚)――――――!!
541 :
名無しになりきれ:05/03/15 00:00:54
あれだろ?
やっとスレが人が多くなって活発になってきたから
でしゃばってきたんだろ?
11月から何もしてなかったくせによく顔を出せるよね
>539
お、一条か。久しぶりだな。
なにやら愛やら恋を叫んでいる名も知らぬクラスメートが叫んでいたが、それなりに俺はがんばるぜ。
お前も頑張るのはいいけど、無理をしない程度にがんばってくれよ。
>540
ふふふ、俺にファンがいたとは思わなかった。
ありがとう名も知らぬ君。俺は俺のままで突き進むぜ!
>541
ハァ?何いってるんだ奈梨。久しぶりでいきなりだな
今日帰って来たって言ってるだろ、・・・そんな事でいちいち絡んでくるなよ。な?
>542
ゲームの宣伝か?
俺は今はスポーツに燃える高校生だから、そんなものには左右されないぜ
544 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :05/03/15 00:21:52
>540
おぉ早速人気だな双木くん。
…なぁ双木って呼んでいいか?クンは自分で言ってて気持ち悪い。
>541
はっ 早速双木が名梨にいじめられてるっぽい。
あれだ。こーいう時は。
エスパー乙武洋匡。
>542
トキメモオンライン…携帯からじゃ見れないみたいだな。
大して興味ないけどさ。あはは。
>543
あー…無理する気はないけどさ。まぁ俺なりにがんばってみるよ。
俺以外やる奴いないなら俺がやるしかないし。
>536
一応これでも学校自体には毎日来てんだけどな。
普段屋上で昼寝してんのがダメなんだろうな〜、気持ちいいんだぜ?あそこ。
>538
お、双木じゃねえか、久しぶりだな!
気がついたら随分減っちまったよな、まぁ俺も抹消されかけてたんだけどな。
ま、また適当によろしく頼むぜ。
>541
どんな理由であれ、出てきてくれることに越したこたねーんじゃねぇか?
まぁ、なんでもいいじゃねえかよ、細かい事気にしてるんじゃデッカくなれねーぞ!
んでよ、日数の話が出てっけど、そこに拘らなくてもいいんじゃないか?とは俺も思ってんだがよ。
別に今が3月だろうが6月だろうが12月だろうが良いと思う。
そもそも日数の概念はストーリー展開というか、進行役っつーか、核がしっかり出来てねえと難しいと思うしな。
いやま、あんまよくはわかんねえよ俺も…ねみい。
生徒さん達へ
即レスの応酬はしなくていいから
―――じっくり創作して楽しんでください♪
>>536 うん…でも、なんか最近ゆう君頑張りすぎだよー?大丈夫?
(手をぎゅっと握って)
あんま無理しちゃダメだよっ?
細かいコト気にしてるとハゲちゃうじゃんっ(冗談ぽく)
>>538 えと…双木君?でいいのかな?
初めましてっ!アタシ、桃原芽留。
最近この学校に転入してきたの!よろしくねッ
>>545 あぁ、わかるわかる!アタシも屋上大好きだよー
天気がよくてあったかい日だとサイッコーに気持ちいいよねッ
(あ、話わりこんじゃってごめんね?)
>>546 えーと…ここって創作するとこなのかな?
オリキャラのなりきりチャット形式で展開が進むのかなって思ってたんだけど…
アタシ的には季節のイベントとかを学校でみんなで楽しめたら嬉しいんだけどな。
あっちっちー(・∀・)
今日は余裕ぶちかまして遅刻だいっ。
>545
屋上か…煙草吸えねぇかな。
でも学校いると時々一人になりたくなるよな。
たまにお邪魔させてもらうよ。ヤニ吸いに。
そうか…まぁそこら辺は大まかな進み方が決まってからでいいよな。ねみぃ。
>546
ご、ごめん。なんか人がいっぱい来て嬉しくて…。
何て言うか、俺…がんばった甲斐あったな、とか
みんなががんばってくれたんだなって思うとさ…感極まって…
あ、ごめん。泣けなかった。
>547
そうか?あはは。大丈夫だいじょ……うぁ…。
あっ…え…うん、無理しませン…。
う…遺伝的には禿げないよ。多分。
(でも父さんが死んだのはまだ30代の頃だもんなぁ。)
>548
いや、そんなんじゃないからさ。
しつこいようならせんせーにゆーぞ。
もちろん泣きながら。
で、スレの方針なんだけど…俺と芽留は大体同じみたいだな。
秋原、双木、蓉子さん、そしてみるさん。
各々の考えを聞かせて欲しいんですが…。
チャット形式はイベント起こんないとマンネリ化必須だから感心しない
……などとROMってた一名無しが言ってみるテスト
>>550 じゃあさ、名無しさんたちがイベント企画するってのはダメなのかな?
期間決めてさー?
季節のイベントと言えば・・・入学式と花見か?(どっちも無理ぽ)
553 :
名無しになりきれ:05/03/15 14:56:14
春高バレーがある。
天道 私立 シュミ高の三学校で運動会対抗戦
ドラゴンボール集め
556 :
生徒会長:05/03/15 16:15:06
>554
白薔薇がないのはいったいどういうことなのかああーー!
557 :
名無しになりきれ:05/03/15 16:38:53
>556
白薔薇今生徒居ないだろがよ
558 :
名無しになりきれ:05/03/15 16:40:59
じゃあ白百合がないのはどういうわけなのかぁー!!
白百合を敵に回すと女王が来る訳だが(´A`)y-・~~
560 :
名無しになりきれ:05/03/15 16:44:46
>558
白百合の生徒はきっと相手にしてくんないだろ
白百合の生徒はいるかどうかも怪しいのに・・・
>550
芽留がほとんど答えてるけど、名無しさんかみるさんに「こっからここまでは〜イベントだからその中で会話してね。」みたいなことをその時々で決めて貰おうかなっと…思ってるんですが…。どうですかね?
>551
あ、入学式は終わりました。花見…はキャラ個人で約束を取り付けたりしたほうが楽しそう…かな。
体育祭とか、クラスマッチとか、「最近商店街に痴漢が出るらしい」とか。そういうのを時々で出す…みたいな。
まだ決定事項じゃないんですけどね。あはは。
>553
それはちょっと荷が重いです…。
>554
楽しそうですけどちょっと難しいですよね…。場所とか。
少し前に殺し合いならやったんですけどね。
いやなんでもないです。
あとうちはシュミ校じゃ…。
>555
個人的には大賛成ですがダメです。
>556
一度悪夢でお会いしたからじゃ…?
>557
そうなんですか。他のところはあまり見ないから結構うといんですよね。
少し残念ですね。ヌンチャクを交えた相手として。
>558
女子校…でしたっけ?最近復活したってうちの学校にも張り紙が来てましたね。
…ちょっとドキドキです。
>559
女王がいるんですか。はぁそれはまた…。
怖いんですかその方?
>560
えぇぇ〜!!?…………こほん。
まぁやるにしてもかなり大変ですし。
>561
どういう状況なんですか。それは。
少し前の俺たちみたいな…?あっははー。
>544>549>562-563 一条
ああ、俺の事は呼び捨てでいいぜ。
それでスレ方針なんだけど、やっぱりイベントが起きなければ学校は楽しくないと思う。
そして、GM的な役割がいないのだから、俺たちやROMってる奈梨でイベントを起こす他は無い訳だ。
ならば、ここは良い案を思いついた奴がイベントを起こすのが一番得策だと思うんだよな。
もちろん、誰が思いついたかなんて事は詮索せずに楽しくやっていくのが一番だと思うぜ。
>545 秋原
おっ、秋原じゃないか!こちらこそ久しぶりだな。
本当だぜ、もう少しで俺も過去の遺物に成り果てる所だったぜ・・・お互い大変だな・・・
ああ、これからもよろしくな。できる限り楽しくやっていこうぜ。
>546
了解。プチアドバイスありがとよ!
やはり、こういったものは楽しまなきゃ損だよな!よし、張り切っていこう!!
>547>551 桃原
俺が遠征に行っている間にこんな可愛い女の子が転校してきてたとは・・・少しテンションがあがったぜ
まあ、いいや。俺の名前は双木 清矢。・・・「ふたぎ せいや」だぜ。
間違っても「そうき」とは読まないようにな。これからよろしくな桃原ちゃん!
>548
・・・仲良きことは美しきかな・・・
この言葉ってなかなかいい言葉だと思わないか奈梨?って、おい、俺の話を聞けよ!
>550
ああ、さすがはROMってただけはある。
客観的な観点から物事を把握できる重要な発言をありがとう奈梨よ!
>552
入学式はスレの始まりの方で終わったからな〜、でも花見はいい意見だな!
俺は花見に行ってみたい気もするけど、他の人の意見も聞かないとな
>553
俺、バスケ部だからなぁ〜・・・バレーって手が痛くなるじゃん?
あれがなければ面白いスポーツなんだけどな、でもバレーも嫌いじゃないぜ
>554
他のスレを絡めると話がこんがらがってくるから、ウチだけで出来るのがいいと思うぜ。
>555
はは、夢があっていいじゃないか、行こうぜ!・・・いや、冗談だよ、冗談・・・
>556-561
見ていて飽きない会話だけどストップ!ここは雑談スレじゃないから、場所を弁えて行動を頼むぜ
夕クンかゎぃ♪"
>564 双木
んーなるほどね。イベントを考えるのは名無しさんか俺たち…と。
GM的存在って何?グランマニエ?
つーか、お前ら(双木、秋原)ってそんな仲なんだ…。「あん時はよくもー!!」みたいなの期待してたのに。
>565
や、だから…あの…年上の女性は弱いんですって。
男になら殴り合いだって出来るんですけどね…。
あ、可愛いって言ってくれたの結構嬉しいです。あははー。
つーか人いねー。あっははー。
奈梨、奈梨は何処じゃあ。
>565
どうせ俺は可愛くないよ・・・まあ、そんな事は百も承知だからどうでもいいけどな!はっはっは!!
まあ、一条にはファンがいるみたいで良かったじゃないか!・・・少しストーカーみたいだけど・・・
>566 一条
GMってのは『ゲームマスター』の略を一般的に差す。これは主にTRPG系のスレで活用される言葉だな。
GMの役割は、キャラ達が動きやすいようにイベントを起こしてたり、話を進めてくれる役のことだ。
まあ、GMの説明はこんなもんだな。これで分かったか一条?
>「あん時はよくもー!!」みたいなの期待してたのに。
はは、期待してたんなら悪かったな。・・・っていうか、入学式の時に秋原が俺をぶん投げたのか!?
いやいや、誰が俺を投げたのか分からなかったから、あれは時の流れと共に俺の記憶から消えていった・・・
というわけで、いまさら喧嘩する必要もないだろ?・・・っていうか、殴られると痛いし・・・まあ、殴るのは好きだけど
568 :
名無しになりきれ:05/03/17 00:30:01
・・・私は双木さん…好き、ですよw
ならば参加するがいい
自画像描いて
俺、名無し、俺、双木、名無し、名無し、名無し、俺。
>567
あーゲームマスターか。なるほどね、理解した。
なんだ、秋原だって気付いてなかったのか。まぁ平和て悪いことはないけどさ。
あーわかる。俺も殴るの嫌いやもん。相手の歯が折れてくれれば良いけど、折れなかったときは拳が切れてさ、その後殴ったら痛い。で、相手も痛い。
で、見てる奴は楽しい、と。
期待してたのに。
>568
きゃーほぼ告白やん。双木やったな、ファンついたみたいだぞ。
下の人の言うとおりあんたも参加しなよ。
>569
ほんとになー。女性多いはずなんだけどあんま来れないみたいだし。
>570
えーめんどーい。
と、言いながら描いた俺偉くない?ま、下手だけど。あはは。
http://g.pic.to/1lvfb
572 :
名無しになりきれ:05/03/17 14:11:38
わーい
やほー!…よっと(学校の窓から侵入)
っんー♪なんか学校ひっさしぶり!
えーっと?結局どーなったんでしょーかッ?
ってかレスどれに返せば良いのか悩むなぁ…んー。
っと!とりあぇず双木くんにへーんしんっ(あ、返信ね?笑゛)
>>564 ちわッ☆かわいいとかお世辞だとわかってても素直によろこんじゃうよーっ(頬おさえ足ばたばた)
あーヤバイヤバイ、にやけちゃだめだよね!(手で扇ぎ)
アタシも負けないくらいハイテンションだけど、よろしくねー(にこ)
がるたんだーやっほー
将来の夢とかありますか?>ALL
>>575 やっほーぉ(^-^)ノ゛
ってかがるじゃないってば!
将来の夢かぁ…んー…まだ決まってないなぁ…
キャラクターショーのお姉さんとか?笑゛
あっあれはバイトかぁ!
577 :
名無しになりきれ:05/03/17 17:41:40
がるたん!!がるたん!!
がるたんの好きな食べ物は何?
がるたんの好きなタイプは?
がるたんの好きな体位は?
がるたんの好きな言葉は?
がるたんの好きなパンツの色は?
がるたんの好きなポーズは?
がるたんの好きなウンコの堅さは?
がるたん・・・なんで天道捨てたんだい?
>572
ん、楽しいか子供。いいなぁ、兄ちゃんもまぜてよ。
(子供はかわいいなぁ。)
>573
「め〜る〜…」
またむにぃとほっぺを掴む
「しばらく学校に来ないでなにしてましたかコラ。」
「…何も連絡がなかったから心配したんだぞ。」
手を離し優しく頬を撫でて
「まぁいいや。来てくれたし。」
「えっと、会話方式(チャット)で俺たちや名無しさんでイベントを決める。大体固まってきた…かな?」
「レスは多いようなら自分宛の奴だけに返しておけば?」
>575
そういうことはメル欄じゃなく本文に書いて欲しかったです。
夢…あー恥ずかしいんですけど、小学校の先生ですね。
なんだよ似合わねーとか言うなよ。
>577
こりゃまた、がるたん人気だねぇ。でもなぁ…女の子として答えにくい質問がいっぱいだな。答えられなくても勘弁してやれな。
今日でドラえもんも最後だぞ。
次からは全てが変わったドラえもんだ。
永久保存ヴァンだから見ておけよ
>568
マジで・・・!?日々の努力は報われるんだなあ・・・何もしてないけど
まさかこの俺の事を好きと言ってくれる人がいるとは思わなかったぜ・・・ありがとよ、これからも頑張るぜ
>569
俺は強制はしないけど、できれば参加して欲しいな
>570
美術「2」の俺には無理な話だぜ・・・
>571 一条
期待してたって・・・お前が秋原と殴り合ってろ!
一応言っておくけど、入学式じゃあはしゃぎ過ぎたけど基本的には俺は平和主義者だからな。
人間を大きく二つの分類に分けると、俺は優しい人グループの方に属してるんだぞ。
もしかして、お前・・・信じてないだろ!?本当だぞ!
>574 桃原
誉められた時は素直に喜ぶのが一番だと俺は思うぜ
・・・おう、ハイテンションでクラスを盛り上げていこうぜ!
俺はなんか知らないけど騒動を起こしやすいらしいから、気をつけてくれよ。
俺は気をつけてるつもりなんだけど、周りの奴も誤解しやすいから気をつけないとな。
>575
そりゃあNBAの選手だよ。全てのバスケットプレーヤーの頂点だぜ?憧れないはずがないぜ。
・・・しかし、日本は野球とかサッカーと比べるとバスケットはあまり注目されてないんだよな〜。
やってみれば面白いのになんでだろうな?
>579
ああああー!!!忘れてた!!くっそー、やべえよ・・・
さらば旧ドラえもん・・・。そしてこんにちわ 声だけアップデータされたドラえもん
581 :
名無しになりきれ:05/03/20 03:23:41
芽留タンどうしたの?寂しいよ
582 :
名無しになりきれ:05/03/20 04:21:30
める!かえってこい!
583 :
名無しになりきれ:05/03/20 11:32:05
早くイベント始めろよw
いっやー死ぬかと思ったぁ。あはは。
>579
あ、見てない。新しい声の人って声似てんの?大山のぶよに。くりかんみたいな感じなんかな。
>580 双木
俺が?秋原と?いやんそんなん。お互い大きく損するし。
さてそろそろ学校が始まるから、遅れんなよ。
>581
おお、がる大人気だな。まぁ待ってればひょこっと出てくるよ。
窓からな。
>582
ま、学校が始まればくるでしょ。ファンを待たせてることだし。
>583
だな。じゃまずは「もうすぐ実力テスト」で?
他になければ今日の夜から『おりらぶ』開始します。
585 :
名無しになりきれ:05/03/20 23:29:18
めるたんあげ
やっほー!学校サボり気味だったアタシも今日からまじめちゃんになるよー笑゛最近忙しかったからさー(にへへ)
>>577 あの…えーと。
とりあぇず、前にプロフ書いたのがどっかに埋まってると思うからそれに載ってない事があったら聞いてっ?
あとさ!女の子にそゆ事聞くのだめだょっ!ぷんぷん
>>578 あっはは〜いふぁいょゆう君〜
…うん。ごめんねっ?アタシ、元気だから大丈夫だよ?
ちゃんと学校来るからさ、心配してくれてありがとね!(ちょっと照れながら笑い)
>>580 そだね!楽しいクラスにしよーねっ!
ゆうタンだけじゃ心元無いしぃ?(冗談ぽく口元に手を当て)
ふふっ♪(楽しそうに笑い)
これからもっともーっと楽しくなるといぃな!
>>581>>582>>585 おまちどーさまっ!ってあれ?なんか違うっ?
待っててくれる人がいんのってさ、照れるけどめちゃくちゃ嬉しいもんなんだね(頬染めて笑い)
桃原 芽留、これから頑張りまぁすッ!(敬礼)
587 :
名無しになりきれ:2005/03/21(月) 19:04:50
芽留タンお休みなにして遊んでた〜?
>>587 んとね、北海道に旅行に行ってたの!
牛乳アイス美味しかったぁ☆
589 :
名無しになりきれ:2005/03/21(月) 19:38:32
>588
北海道はまだ雪残ってた?
>>589 うんっ、でもほとんど溶けちゃってて白銀の世界は見れなかったんだぁ(ちょっと残念そうに)
591 :
名無しになりきれ:2005/03/21(月) 19:46:09
める!お土産の白い恋人は!
592 :
名無しになりきれ:2005/03/21(月) 19:48:36
める!お土産の毛がには!
593 :
名無しになりきれ:2005/03/21(月) 19:51:03
める!お土産のZONEフィギュアは!
>>591 白い恋人はホワイトチョコレートだけじゃなくて普通のミルクチョコレートもあるんだよー
>>592 やっぱ毛がにが一番美味しいよね!キングオブかに!え?
>>593 フィギュアってゆーと、どーしてもマニアックな言葉に聞こえんのってアタシだけ?笑゛
ちなみにお土産は一番安い白い恋人をみんなにプレゼント!
>585
お陰で来たみたいだな。ご苦労様。
>586 芽留
まぁこれでも風紀だし。(眼逸らし)
つーか何照れてんだよ。馬鹿。
(そんな顔されたらこっちがハズいんだよ…。)
そういえば、芽留タン何か委員やらないの芽留タン?
>587
んとね、福岡の友達のとこに行ってたの!
マジ死ぬかと思ったぁ☆
>589
つーか福岡はガラス降ってた。あんな光景始めて見たよ。
>591>592>593
じゃあ俺からはみんなに博多とおりもんな。うまいよ。
ん、野郎からは欲しくないって?あはは。まぁタダだから食べてよ。
596 :
名無しになりきれ:2005/03/21(月) 22:50:17
一条は福岡なのか!大丈夫か中の人???
お昼ぐらいまで電話が通じないと連れが言ってたよー。
597 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/21(月) 23:41:55
>596
中学まではあっちだったからね。中の人?いや知らんけど捻挫しかしてないよ。
半分目ぇ覚めてたんだけど寝てたらさ、気が付いたらピアノが倒れてきたんよ。頭に。
で、とっさに足で受け止めて捻挫しちゃいました。
ピアノは調律が少しおかしくなってたけどねー。まぁ後は道が形変わったりしてたけど無事です。あはは。
598 :
名無しになりきれ:2005/03/21(月) 23:47:19
>597
大変だったねぇ。九州は地震が無くて有名だったからさぞかし驚いたでしょう。
横揺れはビル倒壊など直接打撃は少ないけど、部屋にある家裁道具は滅茶苦茶になるからな。
たまに出張でいくから心配してたよー。
うん、ありがと。
本当にありきたりだけど信じられなかったね。地震なんて小学校以来だし。
あ、でも避難したのは楽しかったよ。みんな親切でさ、まだまだ福岡は腐りきっちゃいなかったよ。
そっちもどこだか知らないけどさ、ほんっとにいつ何が変わるか分かんないから気を付けて。
>>595 ふぇ?なしたの?(きょとんと首かしげ)
ってかさ、アタシの真似するの大好きでしょ!?ゆ う たん!(楽しそうに)
>>599 ってか本気でたいじょーぶですかー!!普通にヤバいよね地震とか!中の人あってのゆう君なんだからしっかりだよー…?やー!もぅ地震なんか治まれーッ!!
捻挫とか一人でお部屋の中うろうろするくらい心配だ…
601 :
名無しになりきれ:2005/03/22(火) 00:31:56
>599
漏れは関東某所だよー。こっちも地震多いから保険関係や家の作りを免震構造
にしたり対策はとってるよ。つか逆に心配されると心苦しいなぁ。
稚文だけでなんだが、本当めげずに頑張ってな。おやすみ。
>600
「なんでもねぇよ。」
照れからなのか分からないけれど、言葉が無愛想になる
「まぁな。がるは分かりやすいから。」
ふふん、とわざとらしく笑ってみせる。何とかこっちが主導権を握らなければ
「大丈夫だよ。心配してくれてありがと。」
「だから一人でうろうろするのはやめろ。こけるぞ。」
あ、なんか容易に想像できる
>601
あーそっか。俺心配される人なんか。あはは。
免震かぁこっちはめったに地震なんてないから少ないなぁ。
ありがと。どんな文でも嬉しいよ。おやすみ。
604 :
名無しになりきれ:2005/03/22(火) 02:52:24
出来れば格好いい男の子と仲良くなりたいんだけどね。
ここには俺好みの可愛い男の子は居ないのかな?
605 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/22(火) 08:30:43
「えー?」(首かしげ)
「ま、いっけど。」
「むー!わかりやすいとはひつれいな!んー…でもワケわかんないって言われるよりいっか?あれ、でも…」
腕を組ながら首かしげ、一人ぶつぶつと考え始める
「まぁ、ゆう君の事だしきっと大丈夫だねー」
根拠の無い安心。笑゛
「転んだりなんてしなッ…!ぅっわぁ!」
見事にこけてダイブ。
もうどんな組み合わせでもいいからさ早く切ないラブストーリーの展開を見せてよ
二人っきりの恋なんてもはや古い!
展開は4Pだ!百合咲かせて薔薇咲かせろ!!
608 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/22(火) 13:37:02
「あ?どうかしたのか?」
芽留が何やら考え込んでいるような仕草を見せる
何か言っている様のだけれどよく聞き取れない
「なんだそれは…。俺はそんな大した人間じゃないぞ。」
(まぁ信頼されてるととっていいのかな…。)
と、芽留が話していたその時、さっきの俺の想像と目の前の光景が重なる
「あ、ばか…。」
とっさに手が出た
「馬鹿…言いながらこけてんじゃねぇよ。」
何とか受け止めることが出来たようだ
(でもやっぱ踏ん張るとまだ痛いな…。)
これからは名無しさんにレスを返す義務がなくなりますので、キャラの皆さんは質問、イベント時の意見など自分が関係していると思うものに返してくれればいいです。
勿論、返したければ全レスしてもOKです。ただその場合は名無しさんに返すときとキャラとの会話は別にして下さい。
まぁそんなわけでレスを返します。
>604
俺っコきたー。
…まぁ参加は自由だから…あなたの恋を探してみても良いんじゃないですか?
>606
組み合わせも何もあまり人の来ないところだからねー…。
切なくなるかどうかは知らんけどがんばってみますよ。
>607
4Pて…四角関係じゃなくて?
百合薔薇ねぇ。まぁ俺には期待しないでください。無理です。
610 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/22(火) 16:21:32
「へ?あ、うぅん!なんでもない!」
両手で制してぶんぶんと首を振る
「ほら、だってゆう君男のコでしょ!捻挫くらい…!」
「…はぁ。やっぱ痛いよね…。」
明るく話していたが急にしゅんと俯く。
「…!!」
ぎゅっと瞑っている目をゆっくりと開ける
「…あ…っ!」
両腕に体制を傾ける形になっている事に驚いた様子
慌てて体制を立て直す。
「ゆ、う君!ごめっ…足!」
自分の失敗のせいで足に負担をかけた事に泣きそうになる
611 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/22(火) 16:57:37
「ふっ。こんなんどうってことねぇよ。」
(どうせ今日部活休むし、大丈夫だよな。)
芽留の体を支えたまま片足をぶらぶらと動かす 少しの痛みはあるものの耐えられる程度だった
「あー大丈夫大丈夫。」
「ほら、泣きそうになってんじゃねぇよ。」
芽留の瞳に目をやってみたら少し涙が浮かんでいる様だった
(こういうの弱いんだって…。)
「ほらお前は大丈夫か?」
ぐしゃぐしゃと強く頭を撫でる
「足、ひねったりしてないか?」
612 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/22(火) 18:06:25
優しくされてますます責任を感じる
(ゆう君は優しいけど…アタシ…のせいで…っ)
「だって…!足が!ごめんねぇゆうくんッ…!」
ついぎゅっと抱き付き顔を埋める
セク質は桃蟻でやれよ!
馴れ合いやめれ。
>>611-612 YES━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
(名無しの独り言なのでキャラさんは反応しないで下さい)
615 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/22(火) 18:44:51
「え?え?」
いきなりのことでびっくりした 俺の制服がぎゅっとつかまれている
(…こいつ、ちっちゃいな…。)
少し頭がぼーっとしている 胸の中の少女の頭を見ながらそう思った
「大丈夫だよ。俺はぜんぜん痛くないし、芽留が謝ることは何もないよ。」
優しく、眠る子犬を撫でるように芽留の頭を撫でてやる
きっと興奮しているのだろうと思った
「ほら。一応ここ、学校だからな?」
「涙が出てんなら拭いてから顔上げな。見られたくないだろ?」
ふ、と顔が微笑んだ 自然に表情が表れたのは久しぶりだった
616 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/22(火) 19:03:07
「ふっ…ひっく、ごめんなさッ…ごめんなさいっ…」
制服をぎゅっと握る
「ん…ひっく……」
(アタシばかだ…人前で泣くなんて…)
撫でられて少し落ち着いた様
ごしごしと涙を拭い制服を離して背を向ける
涙を見られないように…
「…ごめんね…アタシ、こんなで…迷惑だよね…!」
(もぅ、ホント…やんなちゃうなこんな性格…変にプライドが高いんだから…)
617 :
名無しになりきれ:2005/03/22(火) 19:18:38
ふぅわぁ
どっこいせっと
618 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/22(火) 21:04:04
(こういう時どうしたらいいんだろう…。)
泣いているのが彼女とか妹だったら後ろから抱きしめたりすればいいのかもしれない
でも今俺の前で背中を向けて泣いているのは友達なのだ こういう時どうしたら…
「おら。」
芽留の長いツインテールを軽く引っ張ってこっちへ向くように促す
「その…泣くならこっち向いとけよ。」
「迷惑とか思わないし、その…ほら。芽留の泣いてる顔も可愛いし?」
言ってて恥ずかしかった 嘘を付いてるわけではないのだが余りにもキザすぎる
「あー…だからな他の奴に見せるにはもったいないからな。泣かせたのは俺だから俺だけが見てたいんだよ。」
ヤケだった もうこれ以外思いつかなかった自分の頭を恨んだ
619 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/22(火) 21:25:43
「ッ!?」
急にそっちを向かされ驚く
どーしても視線を会わせる事が出来ない
むしろ、意図的に逸らしているかのように…
「な、何言って…」
冗談としか思えないような台詞に肩をすくめる
とっさの慰めだとわかっていながらも朱に染まる頬は隠し切れなかった
620 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/22(火) 21:38:29
「でもさ、俺は芽留が笑ってる方が好きだよ。」
嗚呼。止まらない
「だからさ、笑っとけ。」
「なぁ?芽留タン。」
にぃ、と笑ってみせる
我ながら人を慰めるのが下手だと思う
621 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/22(火) 21:52:57
「……。」
驚いたようにまっすぐ相手を見つめる
「うん…。ありがとう…」
また少し頬を染めて、やんわりと微笑んだ
「よしっ!アタシ、今日はもう帰るね!」
カバンをひょいっと肩にかけると背を向ける
振り向いてウィンク
「また明日ねっ!ゆうたん!」
肩をすくめて舌を出して笑うとぱたぱたと廊下を走って行った
622 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/22(火) 22:20:55
「おう、じゃあな。」
パタパタと走ってく芽留に手をふる
(何とか元気になってくれたかな…。)
「ってあの野郎…」
不意に笑みが出そうになる
「…あ……。」
と、思い出したように周りを見てみる 遠くににやにや笑っている奴やひそひそと話している奴らが見える
「あ、あはは…。」
鞄と竹刀を肩に掛け急いで教室を出た
「若いっていいよね〜、あいつら青春してるよなぁ〜。」
遠くで二人の事を見ていた双木、その表情はオモチャを見つけた子供のようにとても楽しそうだ。
「あんな状況を見てしまったからには、どうにかしてあの二人をくっつけないとな〜、なあ奈梨?」
自分も恋愛願望は無い訳ではないが、いかんせん肝心の相手がいない。
それならば、自分の事など棚にあげて二人の生末を見届けた方が楽しめると考えたのであろう。
「それじゃあ、俺は部活へ行くとするか。」
体育館へ向かって廊下を駆け足で進んでいく双木。
「高校に進めば、俺も恋愛の一つはすると思ったけど・・・これじゃ、中学の頃となんにも変わりないな。
・・・いつものように学校に来て、いつものようにつまらない授業を受けて、いつものようにカップルに冷やかしを入れて、
そして、いつものように部活動をやって・・・まったく、俺も成長してんだかよく分かんねーな」
小さくそう呟いて、少し嬉しくも残念そうな表情をした後、体育館の中にはいっていこうとするが・・・そこに一筋の影が割り込んだ。
三浦「おい双木!・・・欠席補習をやっていかんかああああああ!!」
突然現れた担任の三浦、なにやら分厚いプリントを持って叫んでいる。
「・・・おい、ちょっと待て!俺は部活動で遠征に行ってたから今まで学校に登校できなかっただけなんだよ!
特別欠席だよ!と・く・べ・つ・けっ・せき!なんでその俺が補習を受けなきゃいけねーんだよ!?」
三浦「そんな嘘が通用するかクソガキ!・・・今日という今日は逃がしはせん!!」
「・・・日本語が通じてねーよ あの担任・・・こりゃ、逃げるが勝ちか!」
三浦のいる方とは反対の方角へ一直線に走り出す双木、だが三浦も負けてはいない。
馬鹿みたいな表情をして三浦は猛スピードで双木への距離を詰めてゆく。
「・・・なんて速さだよ・・・あの体力馬鹿め!!」
三浦「ふははははは!!未熟だな・・・双木!!」
スポーツ万能な双木が相当なスピードで走っているのだが、三浦はそれ以上に速い。
(・・・けどなあ、馬鹿じゃ越えれない壁ってもんがあるんだよ!!)
双木は突然、大ジャンプをする。それと同時に三浦が姿を消した・・・
見事な着地をした双木は三浦が消えた地点へ顔を覗かせた。そこには深さ3メートルほどの落とし穴にはまったマヌケな姿の三浦がいた。
三浦「・・・ば、馬鹿なあああああああ・・・おい、ここから出せ、双木!」
「それじゃあ僕は帰りますんで、先生さよーならー」
三浦を見捨てて、颯爽と帰路へ向かう双木。なにやら三浦が後ろで叫んでいるが無視してやった。
どうにか努力すれば抜け出せる高さの落とし穴なのだから。
そんな事もあって、三浦から逃げる為に部活動へ行く事をすっかり忘れていた双木であった・・・
ちなみに次の日に三浦に聞かされた事だが・・・
双木が遠征に出た当日に三浦は盲腸で入院してしまい、遠征に行った事を知らなかったらしいのだ。
この事件は、一つの勘違いから生まれた悲劇であったのだろう。・・・まず三浦がちゃんと調べなかったのが悪いのだが
はぁ?
あーあぶち壊しだよこのオナニスト
>624みたいなセンスが無い奴がうざいだろうけど、頑張れや
そもそも双木には相手がいないからこういった内容しか書けないだろ。
相手がいれば、それ相応のレスも書けるだろうけど・・・一方的に言い過ぎだな
ファイトだ双木、いつか君にも日は昇るよ!
・・・なんだか、俺のレスって・・・ダメダメみたいなんだな。空気汚して悪かったよ・・・
「おっさんも双木も元気だな…」
やり取りを隅で見ていて、独り言を漏らす。
…どうも屋上で昼寝している間になんかあったみたいだが、わざわざ聞き出すのめんどくせえ。
「帰るか」
誰に言うわけでもなくそう言いながら大きい伸びをして、鞄を乱雑に持ち、教室を後にした。
三浦の呼び出しを受けてたことに気づいたのは帰宅してからのことだった。
>629
単なる荒らしだ気にするな。
双木は良い奴で嫌いじゃないぜ。
きっと春が訪れる、約束するぜ。
632 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/23(水) 07:51:10
「おっはよーございまぁす!」
教室のドアを全開にし、敬礼をする芽留
あえて昨日の事には触れないようにしているのか、それとも本当に立ち直りが早いのかは謎だがいつもの明るさに曇りはなかった
昨日のアクシデントで一条と目が合うと意識せずにいられまい。
メル番(おやじギャグ?)を聞き出すタイミングが大事
「うぃーっす。」
ダルそうに教室に入る
さっき電車の中で聞こえたのだが昨日担任が落とし穴に落ちたらしい 今日のホームルームや授業はどうなるのだろう
(数学が自習になればいい。)
そんなことを考えながら席に着く
周りを見てみると数人の生徒の中に芽留の姿が見えた
(…あいつ、もう大丈夫なんかな…。)
机に頬杖をついてつい、じっと見てしまう
636 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/23(水) 12:32:56
机にバックを置き、数人の女子の輪に加わる
どうやら昨日のテレビ番組について話し合って居るようだ
楽しそうに笑う
後ろからの視線には全く気付いていないようだ
やだ…一条くんが私のこと見てる……(ドキドキ
※名無し(男)の勘違いですので気にしないで下さい
638 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/23(水) 12:45:34
(うん、大丈夫みたいだな。)
友達と楽しそうに話している 別に無理しているようにも見えなかった
あまり俺が心配してもおかしいだろう
芽留の近くでもじもじしてる奴がいるが気にはしない
いつものことだが、朝は眠い 机に体を預け少し寝ることにする
(あ…漢字のプリント……やってねぇ…。)
しかしもう戻ることはできなかった
639 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :2005/03/23(水) 13:20:10
「なしたの?」
ふと、隣りで友達が頬を赤らめちらちらと何かを気にしている事に気がつく
彼女の視線を辿ると睡眠モードに入っている一条 夕の姿があった
「あっれー?もしや…ゆう君の事が気になってたりとかしちゃったりするわけ?」
目を細めて、頬を染めている友人を肘で小突く
ちょうどその時ベルが教室に響いた
HRには副担任の先生が来たようだ
教室に居た生徒たちはそれぞれ自分の席につく
(あれ?もしかして担任休み?)
担任が男子の策略にハマり、落とし穴に落ちたという事は知っていたが、まさか学校を休むとは思わなかった
どうやら、転倒した際の打ち所が悪く、自宅で療養しているらしい
そのせいで1時間目の数学が自習になったという副担任の言葉を聞いた芽留は心の中で密かに落とし穴を掘った男子たちを称えるのだった
あっ…えっと……そんなんじゃないんだけど…あの、芽留ちゃん?応援してくれる?
あっ!じゃあまたね!
641 :
名無しになりきれ:2005/03/23(水) 15:27:23
中学時代教室、廊下、校庭etcで気になる子と目線が合う度
「両思いかな・・・」と勝手に妄想してたなぁ。
642 :
名無しになりきれ:2005/03/23(水) 16:26:41
なんか良いイベントないかな?
643 :
名無しになりきれ:2005/03/23(水) 18:55:46
季節外れの学園祭はどう、定番の屋台(お好み焼き屋)喫茶店でもいいし体育館か
特設ステージで出し物やったり、その中一緒にやってるうち関係が深くなる設定で
名無しが一般のお客さんで訪れるみたいな。
644 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/23(水) 20:35:38
放課後
剣道は左足で跳躍し、打つと同時に右足で踏み込む
俺が捻挫したのは右足 床を思い切り踏む方
まったく左足じゃなくて良かったとつくづく思う そうだったら一時的ではすまないから
(右足は痛みを耐えれば良いだけだから。)
そして俺は鞄を肩に掛け
「さて、今日バイトないし帰って寝よ。」
練習は大嫌いだった
大体斬られる練習をして強くなれるものか 斬られることが怖くなるだけだ そうなったらそいつは剣士として終わりだ
そんな言い訳を考えながら今日も部活をサボって学校を出た
>641
そんなもんなん?俺、人のことをじっと見たりするから前に告白されて断ったら「紛らわしいからやめなよ」って言われた事あるもんなぁ。
そうなんだぁ…。
>642 >643
んー文化祭はもう少し後がいいなぁ。まだ入学してそんなにたってないから…。
何か考えてもらえますか?
どうも、みるです。
最近は、自分が出るよりも面白い展開になっちゃってるんで、ROMってる次第。
とりあえずタイミング見計らって節目のあたりで参加してもいいですか?
みるさんっ!よかった居なくなったかと思ってた。
タイミングだなんて今からでも来て欲しいくらいですよ。
このやり方ならみるさんも楽しんでもらえるかなぁ、と思ったんですけど…どうですか?
そですね。ただ、前のキャラの使い分けはしんどいんで、一キャラに絞ります。
どれにしようか…。皆さんの要望で決めたいんですが
649 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/23(水) 21:46:11
え…そうなんですか。残念です…正直全員可愛いかったから。
そうですね…個人的には宮守ですけど、森田や朋美の方がキャラ被ってない…かもです。他の人の意見も聞いた方がいいですね。
俺は雛かなー一条には悪いけど
651 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/24(木) 01:15:51
や、俺はみんなに残って欲しいくらいですから。
さて、みるさんどうしましょうか?
652 :
名無しになりきれ:2005/03/24(木) 04:39:24
ヒナ屈辱☆
オリジナル・ラヴ
>652
残念ですがあなたの期待してるヒナさんじゃないですね。
>653
俺の絵見てもらえました?同じ事描いてますよ。
で、どういう意味なんですか?
655 :
名無しになりきれ:2005/03/24(木) 16:53:35
あるある探検隊!あるある探検隊!
一条夕さんのあるあるフレーズ!
ないフレーズあかんで、あるあるフレーズやからみんなが共感できるフレーズ頼む
ん、よしわかった あるある言うフレーズやな よし ん ん ん…
893に 親父を 殺 される!
はい!はい!はいはいはい!
あるある探検隊!あるある探検隊!
さて。
とりあえずレスを1から読み直したわけですが。
やっぱり需要があるキャラを使い分けたいと思います。人によって好みがあるし。
とりあえず双木さんの相方?がいないんで、ノリの波長があいそうな人せはいりましょうか。
三浦「ゴルァ双木!てめえこんなとこに居(ぐしゃっ)ぐへらっ」
すみません。この人ではありません
郷田「ひさしぶりー、双木くん。今居る?あ、あとななしさんの要望で他の二人も呼ぶから」
一条…スマンカッタorz
「なんか、今・・・三浦がいたような気がしたけど・・・まあ、いいか。
よお、久しぶり郷田ちゃ・・・あ、そうではなく・・・朋美ちゃん!
、了解・・・その方針で進む事になったなら協力するぜ!」
うん よろしくっ!
え?三浦を? 違う違う、私は殴ってないってば。
なんか前よりも名無しさんが居るみたいだねー。
スレの位置もいい具合だし。
662 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/25(金) 14:17:26
>659
あはは。嘘だって、ネタだよ。
いや面白いかなぁって思ったんだけどなぁ。面白くなかったかぁ。
あ、うちの親はただ離婚しただけだから。生きてるよ、あははー。
(………………。)
663 :
you:2005/03/25(金) 15:33:50
双木と朋美の今後の展開に期待。
そして取り残される秋原
>663
だからなんで俺らに薔薇をすすめるかなぁ…。なに?朋美を出し抜いて双木とくっついて欲しいのか?
>664
えっ?そういう展開なん?
……ふーん…。
>665
あはは。もうあいつのキャラだな。
そして本格的に取り残される蓉子さん。
んんー私秋原君も乗りがよさそうだから気に入ってるんだけどね。
きてくれるかなぁ?
↓そしてこのスレ見ている皆さん。あしたもきてくれるかな?
668 :
名無しになりきれ:2005/03/25(金) 23:28:09
蓉子さんか・・・
蓉子姉さんの復活祭りはやっぱあれっしょ。
女・教・師(くはっ
きますよ。朋美ちゃんが頑張るならね。
orz 「いいともー」を期待したのにっ
O ,一-、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
o / ̄ l | < あしたもきてくれるかな?
∧_∧ ■■-っ \______
( ・∀・) ´∀`/
( ) ___ /|Y/\
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\&:*/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ |名無しー| @*#:@ |朋美 | \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|_________________|
| |
きますよ。朋美ちゃんが頑張るならね。
,一-、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ̄ l |
∧_∧ ■■-っ
(#・∀・) ´∀`/
( つ ___ /|Y/\
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\&:*/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ |名無し| @*#:@ |朋美 | \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|_________________|
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☆ ─ 、 l⌒l
( ☆. | | ,一-、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アヒャヒャヒャヒャ  ̄ ̄ | | / ̄ l | < いったんCMはいりまーす
∧(:::)∧ | | ■■-っ \___________
( ゚∀゚ .) (ミ⊆) ´∀`/
( つ __`く`\ /|Y/\
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\&:*/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ |名無しー| @*#:@ |:朋美 | \
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|_________________|
| |
いいちこー!
>668
教育じっしゅ…(ぐふぁっ
>669
よっ!この色メガネ!
>672
671で勘弁してくれw
674 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/26(土) 00:00:09
こっこれがケコーンというやつかっ!!
>671
畜生、タモさんがいることしかわかんねぇ上に俺の「色男」と「色メガネ」をかけたギャグを喰いやがった。
>673
そこまで言うなら勘弁してやる。
いいちこー!
いや朋美ちゃんも一条も双木も秋原も頑張れ。
容子さんは女教師なの?秋原は年上好みか、いいねぇ(へへ
で、メルちゃんご無沙汰だぞー。一条振られたか・・・(禿げワロスw
676 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/26(土) 00:24:08
>675
おう。がんばるぞ。
ってかさ、振られたも何も…俺いま誰が好きってないし…。芽留は妹みたいなもんだよ。本人もそんな風に思ってんじゃない?
そうか、周りからはそういう風に見えてるんだ…。
あ、蓉子さんは大学生だぞ。でも教育大だったらそんなのもありだな。
677 :
名無しになりきれ:2005/03/26(土) 00:47:37
賑やかになってきました!
ちゃーすッお久し振りでーっす☆(敬礼ウィンク)
実は結構来てたんだけど学校が雑談場みたくなってたからとりあぇず見学してたんだぁ
で、なんか呼ばれたような気がしたから出てきてみたんだけどー(てひひ)
めるちゃんこんにちわー♪(ああっ名前かわいくて羨ましい)
>>671 ははははワロタww
じゃあ蓉子さんが戻ってきたら蓉子さん祭開催ね♪
賭けよっか
1 先生になって登場
2 教生になって登場
3 看護婦になって登場
4 若返って登場
5 スチュワーデスになって登場
・
・
・
20 水着になって登場
・
37 レースクイーンになって登場
・
・
53 今、すでにこの中の誰か
1〜53までえらんでね。番号省略してるとかは各自で想像して。
>朋美ちゃん
21の保険医になって登場で
>芽留ちゃん
芽留ちゃんは一条のことどう思ってんの?
>679
スチュワーデス、レースクイーンと高校生の接点が見つからないよー。
・・水着とは?、季節関係無し?、いやそういう問題じゃないだろ。
看護婦か−、秋原がバイクでコケ入院介護されて惚れるはあるかモナー。
つーことで4番の若返りの秘術に【日本放送10万株】賭けるだす。
682 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/26(土) 18:42:13
あっ朋美ーぃ。俺「神野 直に扮して登校してくる」にカツカレーの食券な。
>680
何聞いてるんですか馬鹿。この馬鹿。
……いや…そりゃ俺だって知りたいけど…。
【男女構わず誰か相手が来るまで待機します。】
カツカレーね♪じゃあ私は
「一条君の姉になって登場」に宮ちゃん直伝アップルパイで
684 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/26(土) 18:54:42
「あっ姉!?いやいやそれじゃなく…。」
「アップルパイ大好きなんだけど、さ。なに?お前が作ってくれんの?」
「あと一条君とか言うな。こしょばい。」
んーじゃあ一条で。
アップルパイは・・・初めて作る。あ、レシピはもらったから大丈夫。あはは☆
多分。
686 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/26(土) 19:14:00
「…あーなんなら目玉焼きでもいいぞ?」
にやりとわざとらしく笑う
「あっ宮守さんに頼んでみるとか。」
演技がかった仕草で手をぽんとたたく
宮ちゃんは家事で忙しいからねー。お母さんが仕事に出てるから。
なんかここだけの話、お父さん死んじゃって大変らしいから本人の前では触れないほうがいいよー。
688 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/26(土) 19:26:45
「え………。」
「そうなんだ…。」
(じゃあ俺と一緒…。)
「ありがとなぁ朋美。知らなかったら聞いたりしてたかもだよ。」
「じゃ仕方ねぇな。お前ので我慢するか。」
まずかった 泣きそうになった
皮肉を言って、いま俺の顔は、上手く笑えてるだろうか
「ま、俺のバイト先よりも上手くはできないだろうけどね。」
私ので良い、とはひどいねー。まあ、まだ賭けが決まったわけじゃないからね!カツカレー覚えといてよ!
まあ、宮ちゃんのアレは私もあんまり聞いたわけじゃないんだけどね。
ふーん。バイトやってんだ。何処?
691 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/26(土) 19:49:06
「比べる相手が悪い。」
「まぁお前が勝つことは絶対ないけどな。」
だって姉って いやまぁ願ったり叶ったりだけど
「んー商店街の裏にある『鐘の鳴る森』って知ってる?喫茶店なんだけどさ、そこのホールのバイト。」
「マスターに始めてきた友達には奢ってやれって言われてるからそのうち来いよ。」
692 :
名無しになりきれ:2005/03/27(日) 00:27:12
>>1は「シュミレーション」て書いてる時点でバカ決定。
694 :
名無しになりきれ:2005/03/27(日) 10:02:04
シュミレーションは市民権得てる誤字で和製英語みたいなもん。
誤った呼称ではコーラ(コーク)ビール(ビア−)ジーパン(ジーンズ)なんかもそうだな。
695 :
名無しになりきれ:2005/03/27(日) 13:09:43
朋美が元蓉子さん?
696 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/27(日) 14:10:36
>692
今更ですか。
>693 朋美
おう来い来い。珈琲とケーキくらいなら奢ってやる。
>694
おう来い来い。コフィとケィクぐらいなら奢ってやる。
みたいな?
>695
何を見てそう思ったんだろうな。
コフィ・・・無駄にお洒落だなあ
蓉子さんは蓉子さんだって。
698 :
名無しになりきれ:2005/03/27(日) 21:36:26
芽留ちょっと私立高校へと来い!!
699 :
名無しになりきれ:2005/03/27(日) 23:10:17
一条照れると冷たくなるのか。ふむふむ
あー…眠くねぇ。暇。
>698
私立?織高じゃなくて?
>699
馬鹿。んなわけねーし。
と、言おうと思ったけど…あれ?そう言われれば…って思っちゃったじゃんよ。
あー………(回想中)
そうだなぁ…何したらいいか分かんなくて…芽留の時も…話しかけるべきか分かんなくて……
…何言ってるんだ俺は。一服してこよ。
一条!ちょっと私立高校2時限目にキテクダサイ
702 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/28(月) 02:05:34
あーね。でも越境って荒れるらしいじゃん。あちらさんに迷惑かけたくないし。
でも何で芽留もあっちに来いって言われてんの?
う〜ん、じゃあいいや わるかったね
704 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/28(月) 02:22:50
ん?うん。あぁいいよ。
あーあんまり雑談にしちゃダメか。気を付けなきゃな。
705 :
名無しになりきれ:2005/03/28(月) 02:50:05
一条が別キャラで行けばいいだけのことだけど
そんなことここで言ってもしゃーないな
一条、もっかい私立二限目見てみ
一条の姉妹か弟キャラが出てこればいいと思う
708 :
名無しになりきれ:2005/03/28(月) 16:00:52
一条たん(;´Д`)ハァハァ
709 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/28(月) 19:18:22
あーぁ…部活終わったぁ…。
>705
そーいうのあんま好きじゃないんだけどね。駒じゃないんだから。
行くときは俺としていくよ。
>706
うん…芽留がいた。そのまんま。
あんま越境とか気にしすぎかな俺…。
>707
ヒカルと伊月のことか?別に本物の兄弟ってわけじゃないんだけどな。
光「にぃちゃん呼んだー?」
伊月「夕お兄ちゃん…?」
あー呼んでないよ。てか、お前らこんな時間まで外に出てんじゃねぇよ。早く家に帰んな。
こいつらになりきりたい奴がいたらやればいいんじゃない?
>708
俺を、おかずに、するなっ!
はっ。一条タンってまさか伊月…いや母さん?
あそこが荒れたのはなぜだ!?
ふーん兄弟いたんだ。良いねえかわいくて。
うちにも・・・・
・・・いや、アレはもう兄弟というかん、ヒトと呼ぶのもおこがましいか(ぶつぶつ
よくわからんがとにかく朋美よケコーンしよう!
713 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/28(月) 20:08:23
まぁ義理だけれどな。かわいいぞ。
今度会ったら挨拶するよう言っとくよ。
なに?お前も兄弟いんの?いや、言いたくないなら良いけどさ…。
なんだかわからんがとにかく一条よフリンしよう!
715 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/28(月) 21:01:35
つーか芽留見てんだろ?
ったく他の高校見てたらあんなとこにいやがった。
遠慮してんじゃねぇよ馬鹿。3人でも5人でも話できんだろ。大体ラブラブなんかじゃねぇし、朋美はただの友達だよ。
あーもー…もう遅いから帰れ。
………途中まで送ってやるから。
一条そのままおくりおおかみになるなよ!?
照れてるときは冷たい、か。分かりやすいなお前
718 :
名無しになりきれ:2005/03/29(火) 03:30:16
やべー寝れねえよーどうしよー
こ…ここ、こんにちわぁ…?
(そーっと窓から侵入)
みなさん、お久し振り〜めるでーす!(ひそひそ)
イイ感じなお二人のお邪魔にならないよーに
陰ながら応援したいと思いまーすっ
作戦いーち!
尾行で二人のムードを盛り上げちゃお作戦ー!(こそこそ)
早速ターゲットのゆう君を発見デス!
これから朋美ちゃんトコにむかうのでしょーかっ!(虫眼鏡から覗き)
720 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/29(火) 12:12:24
芽留の視界から突然少年の姿だけが消える
「はい、みーつけた。」
後ろからガシッと頭を掴む
「芽留。お前勘違いしてるだろ?」
「俺が送って行くって言ったのはお前のことだぞ?」
後ろから頭をぐりんぐりん回しながら話す
「ほら。馬鹿なことやってないで帰るぞ。」
頭から手を離し目の前にその手を差し出す
「あ。あとな、お前窓から出て来るときパンツ見えてるぞ。」
「え!?見失っ…」
「うわはっ!!」
驚きがツインテールにも表れる
「ゆゆゆゆうくんなな何してんの?」
「…へ?ゆ、ゆう君…とも…朋美ちゃんとらららラブラブじゃあ…?」
回されて目が回る
「ふにゃはらほへ…ゆう君いっぱいいる〜…」
訳がわから無い言葉を言いながら差し出された手を握る
「…へ?」
ぐらぐら回る視界の中、一条の言葉で目が覚めた
頬を朱に染めて思いっきり手を握り締める
「さいってー!!」
怒りと羞恥のまざった視線を夕に投げ掛けつつも
何故か、つい抱き付きたくなる衝動を抑える芽留は
ふっと笑みをもらすのだった
722 :
名無しになりきれ:2005/03/29(火) 14:59:41
メルボルン生まれのめるたん
俺の童貞奪ってくれ
724 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/29(火) 17:28:41
「ばっ!痛い痛い!」
「見えるんだから仕方ねぇだろ…。」
芽留が頬を染めて俺を睨みつける
不意にふ、とこぼした笑みに不覚にもドキッとした
「大体俺と朋美のどこがラブラブに見えるんだよ。」
言いながらきゅっと少女の小さな手を握り直す
「…芽留の家、こっちでいいのか?」
「目瞑ればいーじゃんっ」
照れ隠しか、ふんっとそっぽ向き
「だってなかよさそぉーにしゃべってた」
語尾が強く拗ねているような話し方だ
手を握り返す
(なんか…こやって歩いてたら、どっちかってゆーと兄妹みたい…はぁ…)
「って!なんで残念がらなきゃなんないのよ!」
つい声に出して一人つっこみぶんぶんと首を振るとツインテールが動きに合わせて揺れる
「うん。うち近いから一人でも大丈夫なのに。」
(…もう着いちゃうし…。そだ!)
「ね?ゆう君、ちょっと寄り道してかない?」
726 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/29(火) 18:21:03
「いや、見ないともったいないかなーって…。」
(あ。しまった、つい…。)
本音が
「え、なに芽留怒ってない?」
何で芽留が俺と朋美が仲良くしていて怒っているのかわからなかった
そんなことを考えていると芽留がいきなり大声をあげた
「え?…どうかしたのか?」
どうも独り言のようだった
「そうなんか。でも一人で帰らせるには遅いし、心配だしな。」
「寄り道?…どこに?」
「次見たらぐーで殴るからっ」
猫のように髪を逆立てて睨み付ける芽留
「うちの近くの公園!ゆう君にもあの子、紹介してあげる!」
行こ行こ!と両手で一条の手を引く
728 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/29(火) 18:47:31
「あ、はは…。じゃあ次からは気を付けるよ。」
「ふーん。公園…あの子って…?…うわっ!」
話している途中で手を引かれバランスをくずす
しかしすぐに建て直し手を繋いだまま走る
(あー…なんかすげぇ青春な感じ…。)
手を引かれしばらく走った所で公園についた
「…ここか?」
「うん!」
繋いでいた手を離し草むらに近寄る
「ね、出て来てくんないかな?」
四つん這いになり背の低い木下に手を入れる
「みーっけ!おいで!ショコラ!」
立ち上がる芽留の胸に抱かれていたのは黒猫だった
730 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/29(火) 19:19:01
芽留が繋いでいた手を離し草むらへ走って行く
と、芽留が四つん這いになり何かに話しかける
(あ…やべ、見える見える…。)
つい顔が熱くなりそうだったので目を逸らす
立ち上がるような音が聞こえたので眼を戻す
「あ…猫……。」
「可愛い〜芽留が世話してるのか?」
すっと近づいて芽留の胸の中の猫の頭を撫でる
(ガサガサ)
うしし。うまく行ってるじゃん。
こりゃあお祭娘(自称)としては手ぇ出さないわけにいかんね。
さあどうやってくっつけようかな?
・・・っていうかここ早く出たいなー。蚊がいっぱいだし。痛いし。
でも二人らぶらぶしてるのをみとどけたいしなー。
(葛藤中)
>710
鳥曝されたからからじゃないの?
同じ高校スレとして、残念だよ。良い方向に向かってくれると良いんだけどね。
>714
一条って言ったら一条家全員が範囲内に入るわけで、不倫って言うのは配偶者がいる人なのに他人とお付き合いすることなわけで
うちの親に手を出さないで下さい。
>716
男は狼なのよ。気を付けなさい〜。
が、頭をよぎった。
>717
あはは…ほんとだなぁ…。
>718
よくあるよなーそういうの。そういう時俺はアンプにヘッドホン繋いで頭痺れて何も考えれなくなるくらいギター弾いてるよ。
したら朝まで寝れないけど。あはは。
>722
何だっけそれ。聞いたことがあるような気がする。外国?
>723
mammaにでも頼むんだなmotherfucker.
あ、いや言ってみたかっただけ。
「ん?」
俺にはちょっとした普通の人にはない特技がある 俗に言う霊感だ
(…あの藪の後ろの木の下だな。)
何というか、見えるわけではないのだが居る事だけは解る 隣の部屋で音も聞こえないのに何となくテレビが付いていることが分かるような感覚だ
(……あー…怒ってるな。あそこに人が近づいたらやばいかも。)
まぁあんな所わざわざ行く奴もいないけれど
あーどうしよっかなー。
変質者に変装して後ろから襲いかかって、(芽留の声真似で)一条君助けてー☆…とか(ぶつぶつ)
でも、ばれたら洒落にならんしなー。うーん。
かくなる上はウチの竜にぃに頼んで…
―――――――ぞわっ―――――
ひぁっ!?
・・・なんか嫌な風吹いてるしなー。でも出るに出られない・・・
735 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/30(水) 18:55:46
(あ……鳥肌が…。)
ぞくぞくする 肌が痛いほどに粟立っている
(集まって来てんだな。)
無言で猫を抱く芽留を抱く いくら霊感があるからと言っても彼らに対抗できる術は持ち合わせていない
【芽留がいないままでは動きにくいですから芽留が来るまで待ちませんか?】
「えへへっ!かわいいでしょ!」
頬を猫に擦り寄せ
「世話…ってゆーか、たまに会いに来てご飯あげてるだけなんだけどね」
舐められてくすぐったそうに笑い
「アタシね、ちっちゃいときから猫に好かれてるみたいで集まって来るの。」
猫を一条に預け、近くのブランコに立ち乗る
「コートに転がるー、バスケットボール目掛けて〜走れよ〜若者♪
今、走れば〜答えはその手に掴めるはずさ〜♪心の弱さ振り払って〜、さあ、進もう♪
これに掛ければ、本当の道が〜、あーあーあー、見えてーく〜る〜♪」
機嫌良く道を歩いている双木、どうやら何か良い事があったらしい。
「俺は〜♪ラララー天涯孤独の双木ぃ〜♪『そうき』じゃないよ〜『ふたぎ』だ〜♪
全ての答えを見つけたとしても、俺は進むよ〜♪全ての本当を見つけるま〜で〜♪
・・・ん?あの声は・・・」
双木が振り向くと、そこには二人で何やら話をしている一条と桃原がいた。
「・・・なるほど、またまた青春を感じてるんだな。・・・ここは暖かく見守ってやるのがモテない男の役目だな。」
そう考えて、見守りやすくて隠れやすい場所を探す双木。
「お!あそこの藪のあたりなんてちょうどいいじゃんか!」
隠れやすい場所を見つけた双木は、そこへ向かう・・・すると、見覚えのある顔を見掛けた。
「あれ?・・・朋美ちゃんじゃないの、こんなとこで何やってんの?」
質問をしたが、すぐに答えは思いついた。
「なるほど、朋美ちゃんもあの二人に注目していたとはお目が高い。
・・・で、どうする?あの二人、何かアクションを仕掛けないと反応しそうにないぜ?」
「うん。すっげぇ可愛い。」
その言葉を猫について言っているのか、それともほおずりする芽留に言っているのか、自分でも分からなかった
「ふーん。あ、じゃあ今度うちの猫も紹介してやるよ。」
芽留からショコラというらしい猫を受け取り抱く
そのまま芽留が座るブランコのすぐ前にある…これ名前なんて言うんだろう…オレンジ色の柵みたいなやつに腰掛ける
依然、霊の気配はびりびり感じる
【あ、座るじゃないな。『芽留が乗るブランコのすぐ前の…』だな。】
お、イイタイミングで双木が来た…俺の出番はまだまだ先になりそうだな……
ここは、体育座りでまったり傍観するとしよう……
(と言いながらリュックからお茶とお菓子を取り出すやや楽しげな竜にぃ)
「あ、双木くん。あんたもノゾきですかね、ほっほっほ」
ニヤニヤしながら答える朋美。
「でも、来てくれてよかったよ。なんか、さっきから心細かったんだよね。
なんか寒いし寂しいし。なんかヘンだし。」
「あんだけいい雰囲気なら何かアレが起こっても良いと思うんだけどねー。
…あーあ つまんない。」
「えへへっ!美人さんでしょー?」
ブランコに勢いをつける
「ゆう君ち、猫飼ってるんだ?」
ブランコを足でこぎながら話す。
「あ、そーいえばゆう君、兄弟も居るんだっけ?賑やかだねー!」
「あの二人、仲がちっとも発展しないからなぁ・・・見てるこっちがやきもきする・・・・・・ん、まてよ」
話している最中に何かを思いついた様子の双木、口元に意味ありげな笑みを浮かべる
「ようは、あの二人をその気にさせればいいわけだよな・・・ちょっと耳をかして」
双木が話した内容、それは・・・
背中を押して相手に抱きつかせてしまおうという、大胆かつ定番なものであった。
だが、双木は何の根拠も無いのに自信満々である。この自信はどこから生まれてくるのだろう
「・・・なんと、今はバックの中に・・・ジャジャーン!」
双木が取り出した者はサングラスと帽子であった、それも2セット。・・・都合が良すぎる気がするが、それは気にしない。
「これを俺と朋美ちゃんが装着して、公園で会話している一条達の近くに移動する・・・
・・・そして、隙を見つけたと思ったら二人の背中を同時に押して・・・すると、ぶつかると同時に、二人はギュッと抱きしめあう
これで、あの二人の心は・・・ラブラブだ!!・・・・・・これで、どうかな?」
744 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/03/31(木) 22:04:03
「そうだな。」
微笑みながら芽留の眼を見て言う
(あースカートが…。)
ショコラの頭を撫でながらブランコに乗る芽留を見ていた
「こいつと反対で白い猫なんだ。サクラって名前。」
「兄弟はいるけど…本当の家族はサクラだけなんだよな。」
あはは。といつもと変わらぬ様子で笑う
「あ、そうだ。猫を紹介するついでにさ、今度うち来ない?」
「したら、弟たちも喜ぶしさ。」
「それで行こう」
ごそごそと装備する朋美。
「おおっ、これで何処から見ても立派な変質者だよぉ」
なぜか嬉々として変態に成り下がる朋美。いいのか?
「・・・ていうか何でアンタはこんな怪しいアイテムを2セットももっているんだか」
「じゃあタイミング合わせるのにサインを決めようか。
帽子に手をかけた後二秒後にそれぞれ突き飛ばすから」
無人島まで突き飛ばせー2人きっりでムッハ−w
人少ないからもう殆ど組み合わせ決まってるけどさ第一印象でタイプだったのは誰?>ALL
748 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :幸せ探して30/04/01(金) 19:47:44
「白猫なんだぁ!へーっそれわ見てみたいかも!かわいい名前だにぇ?」
ブランコこぎながら笑顔で話す。
「え…。本当の家族って…?」
キィ…とブランコの音が静まった。
「……。」
少しの間俯いていた芽留が視線だけを一条に向け、上目遣いで話す。
「な…なんか…だめな事聞いちゃった?かな?アタシ」
749 :
桃原 芽留 ◆Luvlyz6y2s :幸せ探して30/04/01(金) 19:55:14
>>747 んー…双木くんかなっ
明るくて楽しそうな人だなって思ったよ?
「うん可愛いぞ。名前は俺が小さい頃につけたらしいな。」
と、俺の話を聞いてブランコをこぐ芽留の動きが小さくなっていく
「あー、あはは気にすんなよ。俺もあまり覚えてないし、今の家族も遠慮なんてしてくれないし。」
覚えてない、というのは嘘だった はっきりと覚えている でも人に気を使われるほど俺は落ち込んじゃいないし、今の家族にはよくしてもらっている
「さて。そろそろ帰らないともう遅いだろ?」
とん、と竹刀袋を杖のようにして立つ
751 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :幸せ探して30/04/01(金) 20:22:00
>747
意外かもしれないけど森田さんなんだよね。まぁ結局一回も話すことはなかったけどね。
「OK!2秒後だな・・・よし、それじゃあ・・・作戦開始!!」
双木は慎重に素早く藪から離れてゆく。
そして公園内の二人の位置を確認して、何食わぬ顔で一条の後ろに足を進める。
すでにこの時には双木の気配が消え去っていた。・・・ちなみに、双木は小学生の頃は忍者というアダ名だった。
二人の様子を確認するが、まだ自分が双木だと気付かれてはいないようだ。
(さて、とりあえずここまで移動したのならば、あとは隙を見つけるだけだな・・・
この作戦はタイミングが命・・・頼むぜ朋美ちゃん)
額に汗を流す双木・・・緊張している訳ではなく、ただ単に暑いだけなのであるが・・・
>747
「うーん、そうだな〜。しいて言うなら瑠野島ちゃんかな
理由?・・・好みのタイプに理由がいるかい・・・?」
なぜかカッコつけて偉そうに双木はそう語った
「じゃあ…今度遊びに行くね?」
ブランコからぴょんっと飛び下り
「うん…そっか。」
微笑む。
「アタシは、ゆう君が幸せならいーって思う。」
「でもさ、もしさみしくなったら我慢しないでメールとかしなよ!ね?」
んーッ!と背伸びをして
「そだね!帰ろっか!」
「おう。こいこい。」
にぃ、と笑う
「…ありがと。芽留。」
芽留の頭に優しく手を置きゆっくりと撫でる
「ふん。男は寂しいとか言わないんだよ。」
「…まぁでも……。メールはさせてくれな。」
はにかむようにあはは、と笑った
「ゆし!そこまで送っていくよ。」
芽留が隣まで来るのを待って歩き出す
なるべく ゆっくりと
ずるずるずる。
芽留の足元まで這って移動する朋美。もはや女としての尊厳は、ない。
友の恋路に対する関心というのは、ここまで人を動かせるのか。
「(よーしベストポジション…)」
帽子に手を掛ける、朋美。
2秒後、持っていた木の棒で芽留の背中をつーっと撫でて、芽留がぞわっときてるうちに
逃げ出した。
(お、朋美ちゃんが帽子に手を掛けたぞ!!・・・・1秒・・・・今だ!!、喰らえ一条!!)
一条の背中を桃原目掛けて押し飛ばす、もちろん怪我などはしないように力を幾分か抑えてだ。
背中を押し飛ばしたのを確認し、そして一目散に公園の外へ逃げてゆく。
そして、ちゃっかり藪に隠れて再び双木は覗きを始めた。変質者だと思われないようにサングラスと帽子を外して。
「・・・あれ、そういえば朋美ちゃんはどこにいったんだ?
・・・ま、それは後でいいか。ふふ・・・今はそれよりも青春の醍醐味を味わっているお二人に注目せねばなるまい」
自分でも、馬鹿な事やってるな・・・と思いつつも、双木は二人の恋路を見続けていた。
758 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :幸せ探して30/04/02(土) 06:38:16
撫でられて少し頬を染め
「どーいたしまして…」
ちょっと照れたように笑う
「うん!帰ろ帰ろっ!」
バックを持って、一条の隣りに肩を並べる
「わッ!」
途端、後ろに誰かが居たかのような寒気が走る。
突然隣で芽留が声を上げた
「なに……あがっ!?」
何かと芽留の方を振り向いて、その瞬間に誰かに押し飛ばされた
ぎゅっ
芽留に片手だけで抱きつく形になる 胸のあたりに芽留の顔があるらしい 芽留の呼吸で胸が熱い
「………芽留……」
頭がぼーっとしていた 優しく静かに芽留の名前を呼ぶ
もう片方の空いている方の手でゆっくりと芽留の髪を撫でる
「あ。」
「ごっ…ごめん!大丈夫か?」
しかし手を離せない俺がいた
「ふぁ…ッ!?」
一瞬の出来ごとに思考がついていかなかった
「…あ…ゆ、ゆうく…」
心音と共に頬が熱くなる
「うん…アタシは…大丈夫…」
(なんだか…安心する…)
あの、女の子でここに参加しちゃっていいですか?
>>762 わぁ!本当?大歓迎だよー!
あ、なんか馴々しく話しかけちゃってごめんねー?
んと…どっかに自己紹介用のテンプレがあるから…
他のコのヤツとか参考に記入してみてね!
今から参加して馴染めるかどうか…ちなみに男で参加希望ではあります。
しばらくぼーっとと髪を撫でていたがはっと我に戻る
「そ…そうか!あはは…。」
決まりが悪そうに体を離す
何を言っていいか分からず何となく眼を逸らしてしまう
「あ…送って行くの、ここで大丈夫かな?」
なるべく普段通りにしようとするのだがまだ芽留の体の感触が残っていて上手くいかない
766 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :幸せ探して30,2005/04/02(土) 15:07:46
何かさぁ…すっげぇ嬉しい。みるさんとみんなのお陰です。
>762
いいともー。思い切り恋愛しちゃって下さい。
>764
転校生ってそんなもんだろ。上のコにも言ってるけどどっかにテンプレあるから探して提出しといて。
がんばんなさい。
767 :
762:幸せ探して30年,2005/04/02(土) 15:09:37
どういう風に始めれば良いんですか?
あと、髪型がショートで耳元で曲がってる奴ってなんていうんですか?
質問多目ですんまへん
>767
新人は、まずえっちの描写から入ろう
恋愛の行き着く先はえっちだからね!
769 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :幸せ探して30年,2005/04/02(土) 15:20:17
>767
ショートレイヤーで耳元にピンパーマかけてる…じゃない?まさかボブじゃないだろうし。
始め方は…周りの空気を見て決めたらいいよ。今は一応みんな夜の公園にいるから次の日になるまで待つとか、誰かに声掛けるとか、まぁ自由だよ。
>768
まぁ間違っちゃない。
764ですが、一条さんがいうように現在の状況が夜の公園ということですから、少し待とうかと思います。
さらに、現在の人間関係(誰と誰が親密なのか)や現在いる方を詳しく知ってからのほうがいいかとも考えています。
…とりあえず参加するキャラクターは作っておいて、様子を見させてもらってもいいでしょうか。
771 :
762:幸せ探して30年,2005/04/02(土) 16:50:15
んじゃ次の日から参加させてもらいます
みなさんどうもありがとうございましたw
「・・・おお!これは・・・まさに・・・!!」
二人が抱き合っているのを目撃した瞬間、双木は両手でガッツポーズをきめていた。
「よっしゃー!・・・これぞ、俺達の努力の集大成よ・・・!!
そこでキスしろよ・・・一条、ここまで来て何もしなかったら単なるヘタレだぜ〜・・・」
一人でハイテンションになっている双木、もうここまで来ると自分の事などどうでもよくなっている。
「それにしても一条の奴、桃原ちゃんという可愛い彼女を見つけおって・・・」
しかし、誰かが恋愛をしているのを見れば、羨ましく感じるのが彼女のいない男の悲しい性であった。
「なんだか俺って可哀想に思えてきた・・・はあぁ〜〜〜・・・」
彼女のいない自分を呪って吐くため息・・・それは双木の心の涙でもあった・・・
ハイテンションにガッツポースをしたかと思えば、直後に虚しくなりため息は吐く・・・どうでもいいが、上がり下がりの激しい男である。
「ま、そんなのどうでもいいや。・・・今は、あの二人に注目しなければな!はっはっは」
そして、再び覗きを再開する。・・・これまた どうでもいいが、余計な独り言の多い男である。
「……。」
朱に染まった頬に気付かれたくなくてこっちも視線を外す
「あ…うん。ここで良いよ。ありがとうね…っ!」
はにかみ笑顔を向ける
「あ、じゃあまた明日…がっこでな。」
はにかむ様に微笑む 赤い顔は夜の闇に隠れるだろう
後ろ向きに数歩下がって振り返って歩き出す
不意にぴた、と止まって振り向き
「おやすみ、芽留。」
今度こそ駅に向かって歩きだした
「・・・あららら〜、結局、接触はあれだけでしたか〜。
一条は、もう少し積極プレイでも良かった気がするんだけどなぁ〜」
隠れ野次馬の双木は、野次馬らしく、勝手に好き放題言っている。
「・・・それよりも俺は俺の事を考えないとな〜。まあ、俺一人が張り切っても、相手がいなきゃ空回りだけど・・・」
双木は空を見上げた。すると、雲と雲の間から差し込んでくる星の光が自分を応援しているような気分を感じたのであった。
「・・・それじゃあ、そろそろ俺も帰るかな。」
月明かりが自分の影を作り、その影を追い掛けるように小走りで双木は帰ってゆくのだった。
・・・・・・・・・・・・・双木&朋美の肩にずっしりと恋の重荷が…
「ふふふ、撮った撮った」
携帯のカメラなので写りは悪いが、抱きついている二人がばっちり。
「双木に横流ししなきゃねー☆あーやばいやばい面白い」
藪の中でケラケラと笑う朋美。もう薮蚊すら気になっていない。
「明日からの二人の関係が楽しみだなーこりゃ・・・あれ?」
もう一度携帯の画面を見ると、隅に変なものが写っていた。
なんていうか、それは・・・。・・・手?
「う、写りが悪かっただけだよね!帰ろう!」
一目散で自宅へと逃げ出した。
名前: 岡宮麻美
性別:女の子
性格:明るい。プラス思考
顔:目元ぱっちり。いつもニコニコしている
髪:ショートレイヤー
身長:158cm
体重:非公開
体型:やや痩せ型
スリーサイズ: 非公開
特技:立ち聞き
好きなもの:テレビ・雑誌・噂話など
嫌いなもの:授業・勉強
その他:部活はテニス部
いきなり参加させてもらいますwww
「やっば〜。道に迷っちゃった・・・」
大通りの中人ごみの中で迷う
「そういやどこの高校に行くんだっけ・・・
私立高校のぉ〜・・・う〜ん、忘れちった」
カバンから携帯を取り出し電話をする。
プルルルルル・・・ガチャッ
「はい、岡宮です。」
「あ、母さん?あたしが行く学校って・・・」
764です。なんとか状況は飲み込めた…と思うので、参加表明を。
宣言どおり男での参加とさせていただきます。プロフィールおば…
名前: 三津岐 荘子(みつき そうじ)
性別: 男性
性格: 寡黙にして無口だが、好奇心は旺盛。興味深いと思ったことには首を突っ込む。
顔: 基本的に無表情。怖い顔と取られる事が多い。
髪: ほとんど黒に近い茶色の短髪。
身長: 182cm
体重: 59s
体型: 痩せ型
特技: 自然観賞。体力はないが歩いてもなかなか疲れない。
好きなもの: 季節の移り変わり。静かな場所。興味を引かれるもの。辛い物全般
嫌いなもの: うるさい物。退屈。
その他: 現在は叔母の家で暮らしている。
ドモーみるです。よろしくお願いします。
まったり進んでるのでよろしく(・∀・)ノシ
今のところ、この板の主人公?は一条さん・芽留ちゃんですね。
正直、ウチの三人(宮守、森田、郷田)のうち一人くらい男に
すれば良かったかとも思ったんですが、人数増えたので安泰です。
そして、一時age。
>みるサン
初めまして!
なんか、勝手に入ってきてゴメンなさい
自分転校生ってことで入っちゃっていいですか?
…………三津岐 荘子。……………よろしく。
>みる
……………(会釈
………俺も、転校生で。
双木は、早朝の爽やかな風と暖かな日差しを身体に浴びて今日も学校へ出発する。
「オラオラオラー!!・・・織伽羅高校よ!首を洗って待っていろ!ハッハッハ!!」
今日も快調に自転車をとばしている双木であったが・・・ここでふと異変に気付く
「・・・って、あれ!?・・・この腕時計・・・止まっているだと!?真実の時間は今・・・?」
近くに公園を見つけ、その時計台に注目する。
時間を見た双木はフッ、と鼻で嘲笑する。そして、肩をすくめつつ自動販売機でジュースを買う。
「ふふふ・・・この場所からでは完璧に遅刻だぜ。
・・・いやはや、あと2分で5キロメートルの道のりをどうやって走行すればよいのですか?
・・・ふむふむ、今計算してみた所、1秒で約42メートル進めば学校に間に合うようですね。
・・・って、そんな事が出来たらアンタ、わたしゃスーパーマンですよ!・・・ふっ、アクエリアスクリアレモンが美味いぜ」
どうやら、遅刻は確定したようである。
双木は余裕ぶってジュースを飲んでいるが、勿論こんな事をしている場合ではない。
ひょろ長い、痩せた影がアスファルトに伸びる。荘子は自分が通う新しい学校への道を歩いていた。
周囲の町並みは荘子にとっては見慣れないものだ。当然とも言える。引っ越してきたのは少し前なのだから。
ついでに言うと事前に学校に来た事もなかった。急な話だったので荷物をまとめてついてくるのが精一杯だったのだ。
今、荘子は叔母から渡された簡単な地図を頼りに学校を目指している。
…が、絵が下手糞なので見当をつけなければいけなかった。
「………………」
ポケットから宝物の銀の懐中時計を取り出し、時間を確かめる。…あまり余裕はなかった。
転校初日から遅刻というのはどうにも情けない話だ。荘子は急ぎ足で学校…私立織伽羅高校へ向かうこととした。
森田雛の場合
ブロロロ・・・
バスは音を立てて走り去った。そして、車内。
「・・・
・・・寝過ごした。」
森田雛、今季通算6回目の降り過ごし。(遅刻回数は14回)
宮守七海の場合
「先生」
少女は少し皺を寄せて教師に聞き返した。
「また私がHR全部やらないといけないんですか?」
「頼む。もう奴等とは向き合いたくないガクブル」
「・・・。」
郷田朋美の場合
「ぶつぶつ」
「(クラスの男子)あれ?郷田さんどうし・・・」
「数珠と・・・あと、聖水と、わら人形・・・あ、これはちがうか・・・」
「・・・(汗)」
ジュースを飲み尽くした双木は、再び時計台の時間を確認する。
「えーっと、もう授業は・・・・・・って、あれ!?あの時計も止まってるじゃねーか!!」
なんと、時計台の時間も止まっていた。まさに2重トラップにまんまとはまってしまったのである。
「・・・本当の本当の時間は今!?」
なんだかややこしい言い方になってきているが、希望が見えてきた双木はそんな事は気にしていない。
「あ、そうだ。携帯で時間を確かめればいいんだ!えーっと・・・・・・あと2分30秒・・・大して変わってねぇ〜・・・orz」
また諦めようとしていた双木だったが、目の前に一つの光明が差し込んできた。
「あ、あれは!出勤の電車代を抑える為に親父が乗っている原付バイク。なんでこんな所に?・・・あ、親父が公園のトイレに入ってるのか」
父親が乗ってきたと思われる原動機付自転車が鍵付きで目の前に置いてある。
迷う事無く双木はそのバイクに乗り、学校目指して原付をぶっ飛ばした。
「いっけー!!・・・俺の、そして親父の・・・双木原付マックスよ!!」
ちなみに、双木は暇な時間を潰して原付免許を取得している。
バイクの時速はメーターを振りきり(どうやら改造してるらしい)、周りの風景などほとんど何も見えない。
するとなぜか双木は、見覚えのある制服を見掛けた。
(あれはうちの制服だな。こんな所にいるなんて、あいつも遅刻を覚悟した身か・・・?とりあえず声をかけてみるか)
ブレーキをかけてバイクをストップさせ、同じ学校の男子生徒に話しかける
「おーい、そこの君。遅刻しそうだったら俺のバイクに乗ってくか!?
・・・大丈夫、大丈夫。この道は警察なんて滅多に通らないから二人乗りしてもなんとかなるって!!」
メチャクチャな理由である・・・
ちなみに、声をかけた人物がクラスメートである転校生の三津岐だとは、まだ知らない双木なのであった
「う〜ん、どうやら今から行くトコは『私立織伽羅高校』ってとこらしいんだけど・・・」
(んもう!どうすれっていってんのよ。
まあ、この街は初めてだし。あたしのせいじゃないからいいんだけど)
携帯で時間を気にしながらひたすら考える
「やっぱこういう時は人に聞くのが一番よねっ!」
周りを見回すと、自分と同じ制服の人を見かける
「おっ。ねーねー、そこの君っ
『私立織伽羅高校』ってとこ知ってる?」
「ふぁ〜あ…ねみ、今日も元気に昼寝すっかな」
時間はあまり無いためやや早足で登校する優意。
どうせ学校に行っても殆ど授業に出ないんだからあんまり早足で行く意味もないのだが…。
「…ん」
ふと視界に携帯に目をやったり周りを見渡したりやたらうろたえてる奴を見つける。
同じ制服、ということは織高の生徒なんだろうが、見かけない顔だ。
(…まぁ、殆ど教室いねー俺が言うのもなんなんだがな)
勝手に納得しながらそのまま通り過ぎようとする、が。不意に声をかけられて足を止める。
「知ってるも何も今からそこに行くとこだ、あんたもそうだろ?」
ふとある考えが頭を過ぎる。
(携帯やら見て挙動不審に周り見てたっつーことは…)
「あー、お前迷子なのか?
道わかんねぇなら案内してやるよ、その代わり早足な、時間ねぇし」
「ふぁあ………っくぁ。」
あの後(何かいろんな理由で)結局寝ることができず…と言ってもいつものことだがギターを弾き続けていた
「ぅあ。太陽、まぶしー…。」
学校には着いたのだが教室には入る気にならず屋上で腐っていた
(だってあの後顔合わせづらいし…それに……。)
「彼女」が
昨日公園で感じていた彼女がいるのだ
別に霊が怖いと言うわけではないのだが死んだ人間を感じていつづけるのはいい気がしない
「それにしても、やっぱり朋美って年下の女の子とかにモテるんだなぁ。」
とてもさわやかに笑い少年はLUCIAの煙を吸い込むのだった
「おおおっ、さっすが!
あたし『私立織伽羅高校』に転校してきた麻美(アサミ)って言うの。よろしくね」
ふと、携帯の時間を見て不安そうな顔をする
「ねぇ、この時間帯って・・・ヤバいの?」
「まぁさ、とりあえず歩きながら考えよう
あ、早歩きだったねー。いざ『私立織伽羅高校』へ向かってレッツゴー!!!」
「せーふっ!」
窓枠に手を掛け廊下に降り立つ
芽留には通学路というものが無く、むしら通学木とか通学塀といった感じだ。
信号が赤だったり工事中だったりする道を避けながら
細道や塀を伝って登校して来る。
そのため、のら猫にあいさつは出来ても、転入生には会うことが出来なかった。
「おっはよー!」
勢いよく、芽留は教室のドアを開けた。
「転校生か、俺は秋原 優意だ、よろしくな」
そう言いつつ、早足で通学路を進む。
時間の話題が出て自分の携帯に目を落とす、あまり余裕があるとは言えない時間にため息をつく。
「そういえば俺も入学当日は遅刻ギリだったな…」
(当初の予定では真面目になるはずだったのに今では立派なlesson escaperか)
「あぁ、時間はあんまねえぞ、俺は遅刻しても別に大して問題ねぇんだが…
ま、出来るだけ急いでいくからな」
「優意って言うんだ。よろしくね」
お喋りをしながら早歩きで通学路を進んでいったら、学校らしきものが見えてきた
(もしかして、アレが『私立織伽羅高校』ってとこかな?)
「ふ〜ん、そうなんだぁ。あたしと一緒だね
ねぇねぇ、アレが今向かってる高校だよね?結構近いじゃん!」
昔からの減らず口でものをバンバン喋ってる時にふと、鐘の音が聞こえた
キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン
「そ、そうだね。もう時間がないし・・・初っ端から遅刻はご勘弁
・・・そうだ。学校まで競走しない?」
「おはようめるちゃん。
・・・とりあえず上履きに履き替えたほうが良いと思うよ。」
窓枠を乗り越えて入ってきた芽留を見て呆れると朋美。
昨日の事について言及したくて仕方が無いが、ノゾキがばれるわけにも行かない。
「まだ一条君来てないねー」
さりげなーく聞いてみる。
「競争…ってこた勿論、賭けるんだよな?」
麻美の提案に目を輝かせる。
(足は遅いほうじゃないはずだ、勝てる賭けならやらない手立てはねぇ!)
「だったら、昼飯賭けようぜ!異論無いなら決定!んじゃスタートな!」
言い終えるとさっさと駆け出す。
>795
「おはようーともちゃん!
あ、靴?大丈夫だよーアタシ、毎朝こうだからさー」
たははと笑いながら教室の後ろのロッカーから上靴を取り出して履く
「う?ゆうくんまだ来てないんだ?」
机にバックを置く
(あ、そいや昨日…)
顎に人差し指を置いて上を見ていたかと思うと
急にぼんっと赤くなる
「賭けるの〜?
う〜ん、よしっ!了解!」
ふふんと鼻で笑って余裕の笑みを見せる
(なんたってあたしは中学の時陸上部だったんだから)
するといきなり優意君が走り出した
「あっ!ひきょーひきょー!」
そう言いながら学校目掛けて走り出した。
走っても走っても優意君には追いつけない
「くっそー、ここで負けたらあたしの中学校生活はなんだったの!!?」
ふと学校の塀を見上げる
(もしかしたら飛び越せるかもしんない・・・
やってみないとわかんないわよ。いや、やるしかない!)
「でぃぁッ!」
なんとか無事に飛び越えられた。制服は汚れてしまっているが
辺りを見回したら優意が目の前にいた
「ちょっとー、見てないで起こすの手伝ってよ」
「ん〜?どうしたの芽留ちゃん」
笑いを抑えつつ聞く朋美。もう何かに「染まって」いる。
「なにかあったの?一線超えちゃったの?
ほらほらお姉さんに相談してみなさい!」
・・・悪辣だ。
物凄い勢いで校門に駆け込み、振り返る。麻美はまだ来てないようだ。
「っし、俺の勝ちだな!」
一人ガッツポーズを取り、勝利の余韻に浸る…。
ドサッ
不意に横のほうから物音がする。
「なんだ?ネコでも落ちたのか?」
のんきな事を言いつつ、気になりそっちのほうに向かうと、そこに居たのは砂埃と土で汚れた制服を着た麻美だった。
どうやら学校の塀を飛び越えたらしい。
「おいおい、無茶したなぁ…ほれ、起きれるか?」
苦笑いを浮かべつつ、手を差し伸べる。
「にしてもこの塀飛び越えっとは、よくやるよお前
歩けるか?足挫いてねぇだろうな」
>801
気にしない、気にしない
「・・・んもぅ、痛かったじゃない
こういう時は女の子に勝ちを譲るもんよ。優 意 ち ゃ ん」
手伝ってもらいながら立ち上がり、制服の汚れを払い落とす
「ささ、学校に行っこーう!」
靴箱に付きカバンから上靴を取り出し履き替える
「あ、あたし職員室に行って来なきゃ。
なかなか楽しかったぞ優意君! んじゃ、ばいば〜い」
大きく手を振り走って職員室へと向かっていった
「…………?」
荘子の脇にバイクが止まり、話し掛けられる。無論、知り合いなどではなかった。
着ている服を見ると…同じ織伽羅高校の生徒であることが伺えた。
(バイク通学は許可されているのか…?)
疑問に思う荘子に対して、その男子生徒はテンポ良く話し掛けてくる。
どうやら、バイクに乗せていってくれるらしい。そして、自分が予想以上に遅れているということも教えてくれた。
…一番不安なのは警察なのだが、それもとりあえずは大丈夫との事らしい。
(…さて、どう答えるべきか…)
遅刻は確定らしい。だがそれでも早いほうが良いと荘子は判断する。
なによりあまりに遅くなってしまうと、あとで叔母が呼ばれてしまう羽目にもなりかねない。
荘子はスポーツバッグを背中に回し、バイクの後ろに乗る。とはいえ、二輪に二人のりは初めてだったが…
(これで事故ったりしたら、それこそ洒落にならないかも…)
ちらりと、そんな事が頭の隅をよぎったが、考えても始まらないだろう。
「…………頼みます」
それだけ、バイクの生徒に言った。
あぼーん
「賭け事に男も女もねぇ!それが俺の正義だ!」
やたら熱っぽく語る…というか叫ぶ。
「ったく…それよかさっさと起きろ、引っ張るぞ」
言い終わる前に手をぐいっと引っ張り、起き上がらせ、校舎へと向かう。
靴箱で靴を履き替える。
「あぁ、転校の手続きとかあるしな…職員室はあっちだ、迷うんじゃねぇぞ。
…あと、負けは負けだ、昼飯の件忘れねぇようにな!」
走り去る麻美を見送り、一路教室に向かう優意。
「今日は何時間目に寝っかなぁ〜」
…などとバックレる気は満々なようである。
「よーっし、それじゃあ全速力でいくからな。振り落とされないようにしとけよ!!」
ブオオオオオオオオオオオオオ!!
三津岐を後ろに乗せた双木の原付が、けたたましい音を辺りに撒き散らしながら爆走を再開する。
近くにいたジジイが驚いて入れ歯を口から飛ばしていたが、それにかまっているほど時間に余裕は無い
キキイィィィィィィィィィィィィィッ!!
そして発進して数分後、校門前に到着して原付を止める。
「よし到着!・・・それじゃあ、お前はここで降りてくれ。俺はこの原付をどこかに隠しておくから。縁があったらまた会おう、じゃあな!」
そう言って三津岐をその場に残して双木は校門から離れてゆく。
結局、原付を隠す適当な場所が見つからなかった為、体育館の裏に自転車を隠す事にした双木であった。
だが、その時であった・・・キーンコーンカーンコーンと学校のチャイムが鳴ってしまったのである。
「・・・やっぱり、遅刻は遅刻ですかね・・・ふう・・・」
今更急ぐ事も無い・・・そう思った双木は、のんびりと教室に向かってゆくのであった
…時間にしてあっという間だった。さすが原付だと荘子は実感する。
実感するが…もう少し安全運転を、と思ったのは何度もあった。
何はともあれ、どうやら無事に織伽羅高校へたどり着けたらしい。
懐中時計で時間を…と思ったが、校舎にかかっている時計があるのでそれを素直に見る。
(…ギリギリだった)
お礼を言おうとする荘子を尻目に、男子生徒はバイクを押して去っていってしまった。
バイクをどこかに隠しに行くらしい。……この時間からそんな事をすれば、遅刻は確定だろう。
「……………」
(…確かに、また縁があるといいな)
荘子は男子生徒が去っていった方向にぺこりと頭を下げ、職員室へ向かった。
職員室につき、前に来た時に話した先生に声をかける
「あの〜・・・、あたしこのまえ転校の事で話し合いに来た岡宮ですけど
約束の時間に遅れてしまって・・・」
先生「ああ、君か。ちょっとそこで待ってて」
そう言われて廊下に立って待っておく
すると向こうからちょっと恐いカンジの男の人が来た。同じ制服だから、ここの生徒だろう
「どぅも」
なんだかさっきよりも緊張した
学校という施設はそれなりに似通った作りをしていると、荘子は考える。
…というか、複雑な迷路のような学校というのもそれはそれでおかしいのかもしれないが。
何はともあれ、初めてではあるものの、荘子はさして苦もなく職員室へ着くことが出来た。
「………?」
職員室前には、一人の女子生徒がいた。一目見た感じだったが、制服に着慣れていないように見える。
(どうやら…俺と同じ転校生かな)
とりあえず、軽く頭を下げて挨拶をしておく。相手も挨拶してきたが、どうも緊張しているように見える。
…またか、と荘子は内心でため息をつく。確かに自分は笑ったりなどの動作が苦手なのは否めない。
否めないのだが…それでも損をしているような気がしてならない。
荘子は職員室のドアをノックして、教師たちの気を引いた。
叔母から話すべき教師の名前は聞いていたが、顔までは知らないからだ。
「…………三津岐です。……転校生の」
「さーて、このドアを開ければ教室に入れるが・・・」
教室の目の前で双木は立ち止まっていた。このまま入れば、なんとかって名前の担任がうるさいだろう。
(・・・ん、それにしても教室内がうるさいな・・・登校時間は過ぎてるはずなのに、どうなってんだ?)
教室のドアのガラスは曇りガラスである為、教室内の様子まで確認する事ができない。
疑問に思った双木は、迷う事無くドアを開けた。
「・・・あれ、まだ担任来てないのか。・・・あ!そうだ、あの担任の名前は三浦だ」
どうでもいい事を思いだした双木は、ラッキーと思いながらちゃっかり自分の席に座る。
(・・・よし!!これで遅刻の補習は受けなくて済みそうだぜ!!)
(あ、この人も転校生なんだ・・・)
お仲間が出来たようでホッとする
「そういや待っとけって言ってたのに遅いなぁ」
【みるサン、先生って自分達でやっていぃんですか?】
813 :
◆NskLYVUp2s :2005/04/04(月) 21:09:30
いいですよ。
先生が先生だし。
とりあえず、体力馬鹿でビビリでおっさんの数学教師 という辺りを
抑えて置けば完璧です。
数分待っていたら、初めて会う先生が出てきた
先生「君たちが転校生か。二人とも遅刻とはなぁ はっはっは」
笑いながら話し掛けてくる
「いやぁ、道に迷っちゃったんです。あは・・・あはは・・・」
かなり面白そうな先生だった。ちょっと安心
先生「俺は三浦だ。さぁ、さっそく教室へ行こうか」
あたしも先生の笑いにつられて笑う
さっき挨拶した男の子と一緒に新しい教室へと向かって歩いていく
「同じクラスみたいだね。よろしく」
>みるサン
どうもアリガトウゴザイマスw
これからもよろしくおねがいします!
確かに教師が来るのは遅かった。女子生徒がなんとなく手持ち無沙汰になるのもわからなくもない。
…しかし実際はホームルームの前だ。何かしら支度などがあるのだろう。
女子生徒の言葉に、荘子は相槌を打っておいた。…と、ようやく一人の教師がやってくる。
出てきた教師は三浦といった。叔母から聞いていた名前だったので安心する。
なんとなく気さくな人物のようで、荘子は面白いなと思う。それが表情に出る事はないが…
「…………申し訳ありません」
とりあえず遅刻してしまった事へは素直に謝っておく。
あまり責められなかったのは有難い。荘子は胸をなでおろす。
さっそく、三浦教師に連れられて、教室へと向かう。
向かう途中で先ほどの女子生徒に話し掛けられた。
…自分とは逆の、明るい感じの女子だと荘子はなんとなく思ってしまう。
改めて挨拶されたので、荘子も答えた。
「…………よろしく」
階段を登っていくと教室についた
どんな人達と一緒なんだろうとか色々考えてワクワクしていたら、あっという間に着いてしまった
教室前で急に緊張してしまった
「ちょ、ちょっと待って!
・・・えーっと、人、人、人・・・ゴクッ」
少しほっとした。先生と同じ転校生の男の子の目が気になって、苦笑いをした
(どうしよう・・・。ま、気にする事ないよねっ!)
【三津岐 荘子サン、さっきは話に乗ってくれてどもw自己紹介のときの先生は自分がやりますか?】
程なくして教室に着いた。階段を登ったので窓からの景色も悪くない。
廊下の窓から見える風景はなかなかの物だった。これなら食後の散歩も楽しめるだろう。
と、荘子と一緒に歩いていた女子生徒がなにやら入り口前で立ち止まった。
(……具合でも悪いのかな)
心配しながら覗き込む荘子。だが、彼女がやっていることをみてなんとなく心の中で苦笑する。
しかし笑う事はしなかった。荘子だって緊張がないわけではない。気持ちはわかるのだ。
「…………大丈夫」
それだけ言い、荘子は先生を促し教室へ入った。
教室の中へ入った
生徒達がいっせいにこちらを見て静かになる
(うっわー、なんか恥ずかしー!!!)
先生「はい、席についてくださいー
今日は転校生2人を紹介します。んじゃ、そこの女の子から」
ドキドキしながら口を開いた
「あっ、あたしは岡宮麻美と申します!お父さんの仕事の都合でここへ転校することになりました!
えーっと、ヨロシクお願いしますッ!!!」
ップと笑い出す人が数名いた
(うわー、ちょっと張り切りすぎてしまった・・・、最悪)
先生「はい、麻美さんよろしく。
んじゃあ、次はそこの男の子ね」
こっそりと荘子君につぶやいた
(・・・頑張ってね)
「ふぁ〜あ…1限目前のHRっつのはなんでこんな眠気を誘うんだろうな、夕?」
担任が居ないのをいい事に…ヘタすると担任が居ても同じ調子なのだが、一条の席に張り付き軽口を叩く。
因みにこの台詞、言い回しこそ毎回変化するのだが、内容事態は毎日欠かさず漏らしている事である。
無論学校に出た日に限り、なのだが。
そんな調子で時間を潰していたら、教室の扉が開き、三浦と、その後ろに居る2人の生徒が目に入る。
そのうち1人は既に知っている顔だった、という事は。
「なんだ、転入生か、しかも2人」
教師が来たと言うのに席に戻る様子もなく、一条の机に座ってそう言う。
「おーい、麻美じゃねぇか、まさか同じクラスになるとなぁ、縁って奴かね」
手をひらひらさせて岡宮に声をかける。
三浦「コラ秋原!とっとと自分の席につけ!HRは始まってんだぞ!」
「へいへい、今戻るとこだよ」
三浦に注意され、渋々席に戻る。因みにこの光景もしばしば見られる光景である。
【しまった…書き込む前にリロードするの忘れた…】
【脳内補完して進めてください;】
【あ、自分もなんか話勝手に進めちゃってすぃません;;】
【なんとか話を続けてみますねw】
教室の中へ入り、教師の指示に従って女子生徒…岡宮さんは自己紹介をした。
思い切り元気のいい挨拶に、笑顔や笑い声も出ている。
(…なかなかに、いいことだ)
次は荘子の番だった。教卓の前に立つ…と、挨拶を終えた岡宮さんに何か囁かれた。
(頑張れ…か。なかなかに難しい事を…)
個人的にこういった挨拶が荘子は一番苦手なのだ。やった経験はそれなりにあるがその全てはいいものとは思えない。
とはいっても、これが自分であると認識している以上、荘子にはそのやり方をかえるつもりはなかった。
ツカツカと黒板の前へ行き、荘子は白いチョークを一本手に取った。
そしてカッカッと、大きく『三津岐 荘子』と自分の名前を書き記す。素早く書き上げた癖に、妙に達筆だった。
「………三津岐 荘子。…………よろしく」
それだけ言い、荘子はチョークを元の場所に戻した。
【とりあえず俺は秋原くんのあとに挨拶があるかな?とか思いました】
【…補完はヘタかもしれないと素直に実感】
荘子君の自己紹介が終わった
ふと、自分の名前が呼ばれたのに気が付いた。
「あーっ、優意!!!
同じクラスだったんだ。やっぱ縁ってあるもんなんだね〜」
やっぱり知り合いがいるとなんだか安心する。さっき会ったばっかしなんだけど
先生「じゃあ、君はあっち。君はそっちに座ってくれ」
緊張しながら支持された席に座る
「荘子君、じゃね」
「どぅも」
隣りの席の人に声をかける。
先生「はい、これから授業を始めます」
(・・・あ、三浦の馬鹿が入ってきたぞ。・・・転校生か・・・ああ、そういえばそんな事を昨日言ってたな〜)
自分の席でポテトチップスをバリバリ食いながら双木は転校生の様子を見ていた。
(お、あの女の子・・・けっこう可愛いな。・・・って、その横にいる男。アイツも転校生だったのか!
・・・ふーん、三津岐っていうのか〜。なんだか秋原が女子の方に話してたみたいだし、俺も声を掛けるとするか)
どうせなら自分も女子と会話がしたかったな〜、と叶わない夢を抱きつつも双木は三津岐に声を掛ける。
「おーい、どうやら縁があったみたいだな!俺は双木 清矢だ。これからよろしくな〜!」
三浦「双木もうるせぇ!!何度言ったら分かるんだ、静かにしていろ!!これから授業だぞ!!」
(・・・転校生の前だから格好つけてんのか三浦の奴は・・・それじゃあ、今だけは協力してやりますか)
双木はそのまま黙り込んだ。・・・ちなみに、放課後に三浦の車のブレーキが抜き取られていたらしい。
(へぇ〜、あの人双木って言うんだ。荘子君と知り合いっぽい)
席に座りながら盗み聞きをする。いや、嫌でも耳に入ってくる。いいわけじゃなくてね
(・・・ふぅ、授業はどこの学校も一緒で難しいねぇ。頭痛くなっちゃう)
授業に集中せずに、ひたすら自分に話し掛けている
(暇だなぁ。前の女の子に話し掛けてみよっかなぁ〜?でも迷惑だったら悪いし、やめよ)
誰かと話したくてうずうずしてくる
「はぁぁぁ〜・・・」
いきなり口からため息が出てしまった
(しまったっ!!!)
チラっと目があった人に苦笑いをする。
ここはおとなしく寝ておこうと思って、ガバッと机にもたれて寝る
(目がさめた時には授業が終わってますよーに)
教師に指示された席は、窓側だった。これは荘子にとっては願ったりな場所だ。
荘子は外を眺めているだけでも十分退屈しのぎになる。
岡宮さんには手で挨拶を返し、自分の席へと向かう。
…途中で一人の男子生徒が大声を張り上げた。見ると、朝のバイク生徒だった。
(なるほど…同じクラスか)
荘子はバイク生徒…双木 清矢にわかるように、ちょっと手を上げて挨拶する。
…と、三浦教師に怒鳴られ、双木は黙り込んでしまった。
(…教師がうるさいのは何処でも同じか)
とりあえず触らぬ神に祟りなしと判断し、自分の座席に着いた。
程なくして授業が始まる。
荘子は基本的に学校の授業はさほど重要視はしていない。
とりあえずやっているように見せ、たまに黒板を見て内容をだいたい覚える。そんなやり方を取っていた。
…そのためよくも無く悪くも無い。そんなラインの成績となる訳である。
今回も荘子は教科書とノートだけを広げて、窓の外からの景色を眺め続けた。
(住宅街に公園…ふーん、意外に緑が多いな…)
校内だけかとも思っていた荘子だったが、窓からの景色はそうでもないらしい。
今日は昼休みだけでなく放課後も散策が楽しめそうだ…そう思っていると耳に残る音がした。
授業中にしては大きなため息。みると、同じ転校生の岡宮さんが発したものらしい。
…目があうと苦笑いして、机に突っ伏してしまった。どうやら寝るつもりらしいが…
(いや、俺も似たような事しているんだけどね…)
それが寝るか外見ているかの違いだけで。荘子はそう内心で呟いた。
(ん・・・んん。
あ、もうそろそろ授業が終わりそう。もう起きるか)
「ふわぁぁぁぁ、ねむ」
起きるとあくびが出てしまった。幸い誰も気づいていないようだ。
ふと黒板を見る。数字やらなんやらいっぱいあるので、たぶん数学の時間らしい
(やばい、とりあえずノートだけはとっておくか)
初っ端からこれはマズいと考え、ノートをとる。何が書いてあるのかわからない
キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン
授業の鐘の音が鳴った
(よっしゃぁー!やっと終わった。
さぁて、これからどしよっかな。友達もまだいないし・・・はぁ〜・・・)
いつも何かをしないとうずうずしてくる体質で、カバンの中身をあさぐる
・・・雑誌と携帯しかなかった
「うはっ、終わった終わった」
うーんと伸びをする朋美。
「(おなかすいたからどっか行こうかな)」
今日は森田は来ていないし宮守はさっさと帰ってしまった。
芽留は一条がいるので(?)ダメか、と結論付ける。
と、なると・・・
「ねーねー、岡宮さんだっけ?」
「ん?あたし?
あ、は、初めましてっ!岡宮麻美ですッ!」
話し掛けてもらって目を輝かせて喋る
「君はなんて言うの?ねぇねぇ、ここの学校ってお昼休みって何時から?」
いままで黙っていたので口が止まらない
「あ、そうそう。前の学校ではさぁ、お化けが出るって噂で盛り上がってたんだぁ〜
この学校にもお化けが出るって噂あるぅ?」
いっこうに止まらない
「そうそう。今日の朝さぁ〜、優意って人に道案内してもらったんだけど〜。遅刻しそうになってさぁ・・・」
前の学校以来おしゃべりをしたことが家族以外でメールしかしたことがないので喋りすぎてしまう。
「・・・ぁ、ゴメン。喋りすぎちゃった」
唖然とした顔をしていたのでヤバいと思い喋るのをやめる
(あは・・・あはは・・・、ちょぃしゃべりすぎちゃったかなぁ〜)
832 :
トリプル・オブ・ジョイトイ:2005/04/05(火) 20:36:13
リンリン「私達は泣く子も黙る生徒会長三姉妹!」
ミンミン「私達はいくども困難に立ち向かって成長していったわ!」
ニンニン「あなたの好きにはさせないわよ!校長!」
全員「それ〜、必殺ぅぅぅ〜・・・」
スカプゥゥゥ〜
全員「くっさ〜!!!」
833 :
名無しになりきれ:2005/04/05(火) 20:39:18
なにお前
授業ももうそろそろ終わり。荘子はやれやれと黒板に向かい、書かれている内容を書き写した。
授業姿勢を昔から決めていた所為か、筆は早い。あとで自分で読めないのも情けないため、読める字で書く努力も欠かさない。
数学は書かれている内容と教科書を熟読すれば意外に何とかなるので、それなりのスピードでシャーペンを走らせる。
キーンコーンカーンコーン…
そしてチャイム。教師が挨拶し、授業は終わった。
生徒たちは背伸びしたり、寝起きの生あくびをしたりといろいろと忙しそうだった。
(さて…俺はどうしようか)
ぼんやりとした目で岡宮さんを見てみる。早くも女生徒と話をしていた。
…次の授業まではそれなりに時間はあるだろうと見切りをつけ、荘子は席を立つ。
少し外の空気を吸いたくなったからだ。席から立とうとして…
カチャンッ…
「……………ッ」
ポケットから少しはみ出ていたのか、懐中時計が落ちてしまった。
慌てて(それでも落ち着いた動作に見えるが)拾い上げ、改めてポケットの中にしまう。
幸いにも蓋が壊れて、取れてしまうという事は無かったようだ。ほっとしながら、荘子は教室を後にした。
優意にとって授業時間は最初の5分で終わるものである。
意外と最初は受ける気満々なのだが5分で眠気に敗北するのだ。
「ふぁ…あ〜ぁ」
大きく伸びをしながら席を立ち、まだ少し焦点の定まらない目で教室を見渡す。
ふと、後ろでカチャっと音がしてそちらを見てみる、転入生の三津岐が何かを落としたらしい。
「転入生っていやぁもう一人いたな、元気なのが
その麻美に比べて男のほうは元気ねえ奴だなぁ、腹でもいてえのか?」
誰に言ったわけでもないが、思ったことをそのまま口に出す。
そして思い出したように岡宮のほうを見てみる。どうも郷田と会話しているようだ。
(あいつが関わってるってことはなんかの賭けの会話か?)
麻美と朋美は優意の第一印象から賭け好きということに彼の中ではなっているようである。
そんな二人が揃えばそりゃ賭け事だろ!という単純かつトンデモ思考による結論が導き出されたのであった。
賭け事と聞いては(誰も言ってはいないが)黙ってられない優意は意気揚揚と岡宮の席に近づき、声をかける。
「オッス麻美と朋美!二人揃って何の賭け事やってんだ?」
「あ、優意じゃん・・・賭け事〜?あたし達そんな話してないよね〜。」
ちょっとニヤニヤしながら朋美ちゃんの方を見て笑う
そしてはっと思い出してカバンの中をあさぐり雑誌を取り出す
「あたしってさ!すんごいのよ〜!」
いきなり話を持ちかけ、自慢するかのように言った
「この雑誌毎回買ってるんだけど、占いのとこであたし健康運☆5つだったんだから!
しかも10ヶ月間ず〜〜〜っと!・・・まぁ健康運ってビミョーだけどね」
雑誌などの占いでは恋愛運・金銭運などが一番気になるところで、健康運は特に重視されない
健康運悪くても、たいして気にはしないものだ
「ねぇねぇ、朋美ちゃんと優意君は何座?特別に占ってあげましょー!」
2人の方向に雑誌を向け、ニヤニヤしながら見ている
「なんだ…二人揃ってっからなんかの賭けしてんのかと思ったのに」
心底残念そうな顔で言う。
「ま、いいや…健康運がいいってのはいい事じゃねぇか?人間、元気であることに越したことはないと思うぜ。
しかし占いなんて随分見てねぇなぁ…」
「お、見てくれんのか?俺は獅子座だが、どうなってる?」
すっと雑誌を覗き込む、字が細かい上に逆さまなのでまともに読めないが。
うわぁしゃべるしゃべる。
「いやいや、幽霊とかそんなタイムリーな話は今はちょっと」ガクガクブルブル
「秋原君ね。まじおもしろいよ。見てて損じゃない・・・
噂をすれば、秋原君」
声を掛けてきた優意にへらっと挨拶を返す
>>836 「私?さそり座だよ。さそり座の女。」
教科書をしっかり整えて机の中にしまった双木、真面目に授業を受けていたようだ。
もちろん単なる気まぐれであり、いつもならば教科書など読まずに自分勝手な行動を繰り広げている。
(・・・さてと、誰かに話しかけようかな・・・・・・って、みんな仲良さそうに会話してるな〜・・・
・・・このまま皆の会話に入りこんだら、『なんなんだ・・・?このなれなれしい男は!!』と思われることは必須だろうな〜・・・)
(・・・なんだか、さっきの授業を真面目に受けてたら眠くなってきちゃったな。・・・屋上行って寝るか)
双木はテクテクと屋上へ向かって歩いてゆく。
階段を上がって屋上に着くと、双木は屋上の中でもより高くて日当たりの良い場所を見つけて横になった。
「それじゃ寝るか。今日は疲れました・・・おやすみなさいっと」
目をつぶって寝る体制に入った、太陽が暖かくて良い睡眠になりそうだ
「あぁ・・・えっとねぇ〜・・・」
雑誌の占いのページに顔を近づけて隅々から読んでいく
しかしなぜか見つからなかったので指でなぞって探していった
「あっ!あった!
朋美ちゃんはねぇ・・・ぇーっと、恋愛運が☆4つだって。サイフの中にミスドのからしを入れましょう・・・って
なにからしって!?からしってそんなにいいの?」
ちょっとマネしようと思いつつ、獅子座の占いを探す
「・・・う〜ん、普通普通。全部普通。
獅子座ってのはねぇ〜、そんなもんだよ。良くも悪くもないからいいじゃん」
金銭運と健康運が☆1つだけだったのでちょっと誤魔化して結果を言う
すぐに雑誌を閉じてカバンに戻す。見られたらすべてが終わり。恐い恐い
そして知美ちゃんの耳元でささやく
(・・・ほとんど最悪な運だったよ。教えないほうが本人のためよね)
【すぃません!知美じゃなく朋美さんでした!】
【ほんっとにすぃませんでした。今後気を付けます】
「普通か、中途半端だなぁ…ガーンと高いかドーンと低いほうがまだすきっとすんのにな」
頭を掻きながら軽口を叩く。
「普通で良くも悪くもねぇんじゃ、いつも通り過ごすのが良さそうだな。
俺昼休みまで屋上あたりで昼寝してくるからよ、昼飯奢るのは忘れんなよ?
んじゃ昼休み頃にまたな」
それだけ言い、軽く手をひらひらと振って、さっさと教室を出て屋上に向かう。
屋上に着くといつものように屋上の非常口の上にのぼり、眠ろう…
としたが、今日は先客が居た。
「双木じゃねえか、俺の特等席に先回りしてやがるとは…」
普段なら他の生徒はそうそう寄り付かないような場所なので優意がサボって昼寝するには最適だった。
しかも当然ながら日当たりは他の場所より断然良かったのでお気に入りだったのだ。
「しゃあねえ…向こう行くか、たまにゃいいだろ」
そう言うと屋上の鉄柵を飛び越えて、屋上の中の屋上、時計台の下に移動した。
…落ちたらひとたまりもないがそんな事は考えない。
鳥のような像の横に横たわると大きく深呼吸をして、そのまま眠りに落ちていった。
843 :
名無しになりきれ:2005/04/07(木) 14:03:36
流れが加速してきたがカップルできるのは次のスレッドまで持ち越しそうですな。
日参してた一条が消えたな。めるも寂しいだろう
今は新入生のキャラ固定に重点置かないと。スレも残り少ないから次からは面白くなると思うよ。
「あは・・・あはは・・・。あ、屋上行くの?いってらっしゃぁ〜い」
苦笑いをしながら手を振って叫ぶ
「朋美ちゃん、セーフセーフ!!!危ない危ない」
思いっきり手振りをしながら喋る。そしてあははと笑ってこの話を終わらせた
「そうだ、授業ってあと何時間あるんだっけ・・・」
学校の日程がわからなくて朋美ちゃんに聞く
【みるサン、次スレは2学年になるんですか?】
【そんときも参加しちゃっていぃでしょうか?】
「か、からしィ?」
訝しそうな朋美。大丈夫かその雑誌?
「・・・まあ、お腹空いたしちょうど良いから近くのミスドでも行こっか。
商店街にあるんだ。秋原君も・・・いない」
声を掛けようとして振り返ったが、遅かったか。残念ッ
すでに優意の姿は無い。
「ひとまわりして誰か誘って行こう」
うわっリロードし損ねたorz
そうですねー、1スレ目で何の行事もしなかったんでこのまま2年目になるのはちょっと。
次スレのタイトルに着けるのは【二年目】より【二学期目】が適当かと。
で、2スレ目400くらいまで使って文化祭or体育祭をやろうかと。
どっちをやるかは、そのうち話し合いましょう。
「あ、ミスド行くのぉ〜?あたしも!あたしも!」
とてもお腹が空いていたので非常にミスドへ行きたくなった。
「誰誘うの〜?あたし初めて会う人ばっかだから緊張しちゃう。
・・・ぁ、優意君ならまだ間に合うかもよ。今さっき行ったばっかりだから」
そして朋美ちゃんに勝手について行くことにした
【二学期目ですかw良い案ですね!】
【ドッチも捨てがたいですね。そのうち決めましょう】
休み時間の間、荘子はふらふらと中庭を散策した。ちいさなベンチを見つけ、腰掛ける。
「…………ふぅ」
おもえば引越しから転校手続きまであっというまで、気の休まる暇がなかった。
なんだか今になってようやく休んでいるという実感が出てきたのだ。
落ち着いてくると、叔母に言われたいろいろな事が頭に浮かんでくる。
(『友達の一人も作ると良いですよ…』か…)
がりがりと頭を掻きながら物思いにふける。荘子は自覚しているほどの無口だ。
人が嫌いというわけでもないのだが、なんとなく人と相対していると喋らなくなってしまう。
(いけないな…面白くない学校生活はゴメンだし)
荘子にとっては退屈ほど苦手なものはない。よりよい学校生活にしたいというのは本音だ。
…ならば、少しは自分から動かなければならないだろう。そう腹を決める。
「…………よし」
荘子は決心した。それなりにでもいいから動いてみようかな、と。
そろそろ休み時間終わるかと思い、荘子は懐中時計を開く。
(………ん、戻ったほうが良いかな)
ぱちんと蓋を閉じ、荘子は教室へと戻っていった。
【って、もしかして放課後でしたか!?授業合間の休憩時間かと思ってましたが…】
【…もしそうだったら、なんとか都合合わせてみます】
「んー秋原君何処行ったかなぁ」きょろきょろ見回す朋美。
「たぶん屋上だよねぇ。行こう」
教室から出ようとすると、荘子が目に入った。
「あ、三津岐くんだっけ。君も来る?」
【え?自分も休憩時間だと思ってたんですが…】
【まあズレてたら適当に都合合わせていきましょうw】
てくてくと階段を登り、元の教室へと戻る。と、中から出ようとしていた女生徒と鉢合う。
…荘子の記憶が正しければ、先ほど岡宮さんが話していた相手であったと思う。
そう思っていると、相手から話し掛けられた。
(…いや、来るといっても…どこへ?)
疑問で頭をひっくり返す。時間から考えると…食事か何かだろうか。
改めて教室の時計を見ると、あまり時間は経っていない。それもありえる話だろう。
(さて、どうしようか…)
若干考え、そして先ほどの決心があったため、荘子は答えた。
「…………俺でよければ」
「おぉぉおぉぉおおおぉぉ!!?荘子君も来るの〜?おぉぉ!そうこなくっちゃ」
荘子君の顔をじろじろ見ながらニコッと笑う
「そうそう、荘子君。優意君どこ行ったか知ってる〜?
あ〜っ、なんかあの時計台のとこ怪しくない?ほらほら朋美ちゃんほらあっち」
時計台の下らへんになにやら人影のようなものが見えた
(でもちょっと・・・あそこで寝るなんて信じらんないわ!っきゃ!落ちそー)
「・・・ちょっとあれヤバぃかもよ」
【あたしも休憩時間と思ってました;;】
【自分が勝手に話進めてしまってすぃませんでした;;】
「じゃあ時計のところ行こうか。」
三人で廊下を歩き始めた。
「ほら、あそこの階段から上れるよ。」
【てことは放課後だと思ってたのは自分だけだったんですか・・・。
むしろこちらこそすみませんでした。】
「・・・それにしてもあんな高いとこで寝るなんて度胸あるわねー。
ちょっと優意君ー?聞いてんのー?起きなさいよー!優意君ったらぁー!」
階段を登りながら時計台にいる優意君に向かって叫ぶ
上るにつれて下の人がアリンコのように見えてくる。落ちたらひとたまりもないだろう
そんなとこで寝るなんてとても考えきれない。もちろんあたしにもそんな勇気はない。
「・・・もぅ、どうしてミスドに行くのにこんな苦労しなきゃなんないのよ!」
【今は休憩時間ですか?放課後ですか?】
【えーいこの際どっちでもいいです】
「何で寝るのにわざわざこんなとこにまで来なきゃなんないのかなあ」
文句はいいつつも息切れはちっともしていない朋美。体力が自慢。オツムは弱点。
到着。
「ハイおきろ秋原君」
ぺしっと額を叩く。
「Zzzz…」
暖かい陽気に包まれ、気持ち良さそうに寝息を立てる。
遠くで自分を呼ぶ声が聞こえた気がするが惰眠モードに入る。
(どうせここまで来れねぇだろ…)
軽く寝返りを打ち、再び深い眠りへ…
ぺしっ
「…ん」
渇いた音と頬に走った衝撃で少し目を開く。
目の前に郷田の姿が見える。
…状況が読み込めない。
「ふあぁ…っと、なんだってこんなとこに居るんだ?朋美…と、麻美」
大きく伸びをしながら要件を聞く優意、惰眠を邪魔されたせいかやや不満げな顔。
「よく寝た…気があんましねえなぁ、っとと」
伸びをした拍子にバランスを崩しふらつく、…もっと端のほうなら落ちたかもしれない。
「もー!あたし達はお腹が空いたのよ!
女の子を待たせた罰としてあの賭けはなかったことにしてもらうわよ。」
あたりまえだと言わんばかりの顔でふふんと笑う
そしてふと思い出して少し焦る
「・・・約束してないだなんていわせないわよ」
相手に自分の自己中心的な考えを押し付ける
空はもうオレンジ色に染まっている。だいたい4時頃だろう。
「ぁ、優意君。荘子君もいるのよ。ほらほら、荘子君」
【じゃぁ放課後ってことにしましょう!】
「危ないよ。さすがにここから落ちたらザクロみたいになるって。
・・・いや、意外と大丈夫かも」
優意をまじまじと見ながら言う朋美。
「っていうかさ」
朋美、屋上に横たわるもう1つの体を指差す。
「あれ、双木くんじゃない?」
・・・ピクリとも動かないが。
「ん、もうそんな時間か?って待て、俺は別に待っててくれなんて…」
言った覚えはないぞ、と言おうとしたが言葉を遮られる。
「…ったく、勝った意味がまったくありゃしねえな…
ところで、荘子って誰だ?」
聞きなれない名前を聞き返す、一応朝の挨拶は聞いていたが。
ふと郷田が下のほうを指差し、双木じゃないかと指摘する。
「あー、そうだよ、あいつ俺の特等席で眠りこけてやがったからな、しょうがなくこっちで寝てたんだ。
あそこは2人入るにはちと狭すぎるしな、ま、ここも広いとは言えねぇけど」
「う…………」
思い切り話され、荘子は思わずたじろぐ。
もともと喋る事が少ない荘子なので、これほどまでに話し掛けられては喋る事も出来ない。
「………優恵?」
聞かれてもわからなかった。実際まだ教室の生徒については詳しくないのだ。
困っていると、岡宮さんが外を指差した。時計台…そこになにやら人影が見える。
どうやらあれが優意という人物らしい。もう一人の女生徒…朋美さんに連れられてその場へ向かう。
…たどり着くまで岡宮さんが立腹だったのは余談である。
しかし、着いた先はとても眺めがよかった。ここなら昼寝をしたくなる気分も頷ける。
(…俺も暇な時はここで休むか)
見える風景をぼんやり見ていると、急に名前を呼ばれた。
…正確には、岡宮さんに名前を紹介されたわけだが。
「………荘子です」
それだけいって、荘子は軽く頭を下げた。
男子生徒…秋原の言う事には、もう一人いるらしい。
指差された先にいる人物には、俺は心当たりがあった。
「…………双木さんか」
そう、朝送ってくれたバイクの男子生徒、双木だった。
(朝の礼をしないわけにはいかないよな…)
俺は岡宮さんたちに向かっていった。
「………双木さんも誘っていこう。………礼がしたい」
【夕方、理解しました。荘子は買い食いはしない子ですけど…意識変化があったらしいですw】
【もし双木さん来たら、双木さんの分は奢るつもりです】
「ん〜、双木?あたしまだ話したことない人だね
双木君ってどんな人なの?荘子君は知り合いらしいね〜。ねぇねぇ朋美ちゃん・・・」
荘子君がこっちに向かって双木君も誘おうと言ったので、ニコっと笑い口を開く
朋美ちゃんが指差したところへみんなで向かっていく
そして双木君と言う人が寝ている場所へ着いた
「・・・おーい、すいませーん。起きてますかー?」
初対面の人に大声で呼び起こすのはなんだと思ってあまり声は大きくしなかった
時間は刻一刻と過ぎていく。あたしのお腹の虫がなり始めた
ぐうぅぅぅ〜・・・
(やっば〜、今の誰にも気づかれてないよね?)
そう思ってみんなを見回すと、一人の人と目が合った
「ちょっと〜、何見てんのよ!」
865 :
名無しになりきれ:2005/04/14(木) 00:43:29
岡宮が双木に声を掛ける。
「ムニャムニャ・・・だから俺は首相より大統領に選ばれたいんだって!!」
だが、双木は起きる気配すら見えない。今は夢の世界で首相に選ばれているようだ。
「GOOD?・・・それはそれは素晴らしい事で・・・」
岡宮の腹の虫の音に反応したようだ、しかし夢の中にいる双木には外人の英語に聞こえたようである。
「胸。」
麻美のモノマネに超適当な返答をした後、双木のほうに向き直す朋美。
お腹の音については『私だって減っているから気にしない』という顔をしている。
ぺしぺし(顔を叩く)
「すごいねー全く起きない。なんの夢見てんだろ?」
もっていたサインペンを取り出す朋美。何をするかは言うまでもない。
未だ夢の中の住人になっている双木。かなり深い眠りについているらしく、起きる気配が全くない。
「それはそれは・・・しかし意義あり!!」
ちなみに、今は弁護士になっている夢を見ている。
・・・しかし、夢の中で不思議な声が聞こえた。
"双木 清矢よ・・・目覚めの時きたり"
「・・・はぁ?っていうか誰だよ。」
"今、目を覚まさないと大変な事になるぞ!"
「・・・はいはい、それじゃおやすみ」
"我の話を聞かんかあああああああああああ!!"
「うわああああ!!」
ガバっと起き上がる双木、その顔には冷や汗が流れていた。
「なんだったんだあの声は・・・ったく、・・・ん。もう放課後なのか」
周りを見渡す双木、すると自分の目の前に朋美が立っている事に気づいた。
「やあ、おはよう朋美ちゃん。・・・あ、そういえば聞くのを忘れてたけど、昨日の例の件の最後の方はどこにいってたんだ?」
例の件とは、もちろん一条と桃原の事である。
――しかし、双木はまだ気づいていなかった。
朋美がサインペンを持っている事、そして起き上がった拍子に自分の頬に黒い一本線が引かれてしまった事を――
『Y恋人たち(ラバーズ)』 THE LOVERS(逆位置)
あなたは間違った愛の選択をしています
その愛はあなたにとって災いであり、大きな苦しみを伴います
愛の選択は、単純に性的、感情的になされるべきものではないのです
また、テーマによっては、誤った判断がもたらす混乱を示しています
あなたは間違った道を選んでしまったのです
感情と理性の対立を押さえ、調和へと向かうべく、
今一度下した決定についてよく考えてみましょう
こうして青年達の甘く切ない青春は幕を閉じた。
完
「うばー………ぁ。」
放課後 生徒のいなくなった教室に残り自分の机でダレている
「部活行きたくねー…ねむぃ…。」
独り言は誰もいない教室に空しく消える
「………………。」
「さぼるか。」
やっと決断したように呟くが結構最初からそのつもりだった
鞄と竹刀袋を肩に掛け教室を出ていった
【お久し。
ちょい忙しくて顔が出せなかったけど一応生存報告しとくよ。】
>869
なに?タロット?ふーん……。
何て言うか、そんなこと言われても…って感じだな。恋愛じゃなくてもさ、人の繋がりってそんなことが分かってて繋ぐものなんじゃなくね?
一応俺はそうやって生きてきたけどあいつらと関わるんじゃなかったなんて思ったことはないよ。あはは。
>870
まだですよ。俺たちの青春はまだ始まったばかりですよ。
つーか甘かったり切なかったりするんかなぁ。まぁ気長に見ちゃって下さいな。
めるはおほしさまになったの?
「あーあの後?ギリギリ一線は超えなかったかなぁ。
・・・今まさに、ここにも一線がひかれたけど」
じろじろと頬を見る朋美。言うべきか言わぬべきか。
「決定的な写真は撮ったんだけどね。なんか・・・ヘンなもんが写ってたけど見る?
これから皆で食べに行くから、そこで」
【しばらく書き込みできんかった・・・何故?】
「一線・・・?ま、いいか。
飯ならちょうど俺も食いたかったら食いにいこうぜ!
決定的な瞬間か・・・なんか気になるな〜、よし!それじゃあ行こう!!」
そこまで言って双木は自分に向けられた謎の視線に気がついた。
「ん?・・・みんな何を見てんだ?
・・・いやいや、俺が男前だからってそんなに見られると恥ずかしいぜ〜」
自分の頬の異変には全く気付いていない双木、真実を知るのはいつになることやら・・・
876 :
一条 夕 ◆au.bk0Bil. :2005/04/29(金) 19:00:25
>873
何て言うか…あいつならなれそうで怖い。
ゴールデンウイークになったしぼちぼち人も集まるだろうけど一応保守しておくよ。
ある県立高校の生徒数名が時計台から転落した模様です。
双木 清矢さん 朋美さん 岡宮 麻美さんら3名は重症を負ったもようです。
ただいまその場にいた三津岐 荘子さんに取材をしているので、のちほど中継でお伝えしたいと思います。
イベントだよ、そうカッカしなさんな。
880 :
◆NskLYVUp2s :2005/05/05(木) 13:02:24
生存報告。
急に岡宮さんと三津岐さんが来なくなりましたね・・・。
どうしよう。動かせない
単に飽きたんだろ。
>>881 (´・(エ)・`)お前さんという奴は・・・
まぁ…今って新生活始めた人にとっては結構大変な時期だし。
芽留もしばらく来てないしな。
この流れじゃあ変えようもないもんなー…待つしかないよ。
はい!ここで保守!
まだ必要ないけどね
書き込み無いと寂しいしさ。
(窓から侵入)
あ、えーと…
…その……
あの……
や、やっぱ帰ろ!
(窓を全開にして飛び出す)
∧⊂ヽ
(゚Д゚)ノ < こうして青年達はそれぞれの道を歩んで行ったのであった。
(| |
〜| | 第一部 完
∪∪
888 :
二階堂盛義:2005/05/22(日) 18:37:21
耐えた甲斐があった!二階堂盛義が怒涛の勢いで888get!
,r';;r" |;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;
,';;/ /;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;
l;;' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',;;;;;;;
. ,l;L_ .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iソノ
ヾr''‐ヽ, ,、ィ'r-‐''''''‐ヽ ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
l rO:、; ´ ィ○ヽ 'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、l
| `'''"/ `'''''"´ !;;;;;;;;;;;;;;;/ l |
. ,' / 、 |;;;;;;;;;;;;;ノヽ'/
. l ,:' _ ヽ .|;;;;;;;//-'ノ
', ゞ,' '"'` '" i;;;;;i, `' /
', i、-----.、 `''"i`'''l
. ヽ ヾ゙゙゙゙ニニ'\ ,' ト、,
ヽ ヽ〈 i| Vi゙、
゙, ,ヽ===-'゙ ,' , // ヽ
. ',.' ,  ̄ , ' ノ /./ ヽ,
. ヽ.  ̄´ / ,、 ' / / \
ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ /
,、 - '''´ | ヽヽ /,、ィ /
あ〜ぁ…人いねぇ…芽留もいるのかいないのかわかんねぇし…あいつ気まぐれだから。
とりあえず部室裏でタバコ吸いながら保守な。
俺は3日に一回は来てる。
余り書き込まないし参加もしないけど
漏れもいるぞノシ
夕タソはタバコ何吸ってるの?
>890
いや、それはかなり嬉しいよ。ありがとな。
誰かが見てくれてると思うとかなりやりやすいから。これからも宜敷く頼むよ。
>891
うん。ありがとぅな。嬉しいよ。本当に。
俺はLUCIA(ルーシア)だよ。はじめはミーハーで新発売だから買ったんだけど、今はこれ以外を吸えなくなってさ。あはは。
こいつ一筋です。
「まぁ部室裏での独り言だけどな。」
ため息をつくように白い煙を吐き出す
……にゃーん
(どこからともなく猫があらわれ、擦り寄る)
>893
可愛い子猫ちゃんね。(すりすりをする)
あ、お仕事があるわ。義経の収録に行かなくっちゃ!
>893
「ん?どうしたんだお前。」
まだ長いたばこを空き缶の中に捨てしゃがみ込む
「うりうり。煙草臭いだろ。お前珍しいな」
「さくらは嫌がるんだけどなぁ。」
>894
突然目の前の猫が女の手に包まれる
「…誰だこいつ…。」
少年の頭の中では安らぎを邪魔されたことと、今の今まで女に気づけなかったことに憤りが渦巻いていた
「何なんだあの女…。」
今度こそ自分の手に猫を抱き不満そうに女の後ろ姿を睨んでいた
って言うかタソって呼ぶな。
896 :
名無しになりきれ:2005/05/31(火) 16:00:33
さとみタソ
>896
何? 後にしてくれる?
今、マガジンの写真撮影で忙しいのよ!
898 :
猫:2005/05/31(火) 22:44:13
>894
…にゃ?!
(突然伸ばされた手に驚いたような鳴き声を出す)
>895
にゃぁ
(夕の手に抱かれ、気持ちよさげな声で鳴く)
・・・にゃーん
(突然ふいんき(ry が変わった夕をなだめるよう、手を舐める)
ふと手の中の猫に自分の手を舐められていることに気付く
「ん、どうした?かまって欲しかったか?」
にぃっと笑いかけ人差し指でのどをかいてやる
「さぁて、どうしようかな…。」
放課後 生徒たちも部活をしている者以外はほとんど下校したようだ
「帰っても暇だし…誰かいねぇかなぁ…。」
ため息をつきながら手の中の猫をあやすのだった
>899 一条 夕に対して・・・
「ちょっと! それ私の猫よ!」
力ずくで猫を奪おうとするが・・・
「あら、こんな時間だわ! 庶民に構っている暇なんてないわ!
ちょっと! マネージャー次の仕事は何なの?!」
、と怒鳴る。
>900
「は?なんなんだお前。うちの生徒か?」
猫を体をひねって手の届かないようにしながら言う
「だいたいさっきから聞いてりゃああんた芸能人?」
「わりぃけど俺はテレビあんま見ないんでね。あんたなんか知らねぇんだよ。」
軽くいーっと口を歪めてバカにしながら猫をなだめている
902 :
イケメン ◆IKEMENvgOk :2005/06/08(水) 03:04:08
何とも不思議なふいんき(←何故か偏見できない)のスレだな
恥ずかしながら今更戻ってきました・・・
そしてスレの伸び様に感動を覚えました^^
〜神野邸にて〜
両親が親戚の集まりで家に居ないとの事で私が炊飯係をやる事に。
直と二人で食卓を囲むのは久しぶりかもしれない。
料理に関して直は『おいしいよ』と快答してくれたので内心ホッとしている。
直 「えっ…姉さん、それ本当?」
今日の夕飯は直のリクエストでもあるハンバーグ。
右手のナイフで細かく切ったハンバーグの片を口に頬張って直が少し驚く。
蓉子「うん、あのね姉さん結構前から考えてたの」
直 「そうだったのかぁ。家はどうするの?」
蓉子「それも悩んでるのよ…うちの教室も母さん私が継ぐって思ってるみたいだし…」
直 「うーん…」
蓉子「あ、それでね。今度実習があるのよ、教科に関してはまだ未定だけれど」
直 「へぇ〜、凄いや。それじゃ姉さんいよいよ仮デビューってことかな?」
蓉子「えへへ、でも緊張するなぁ…仮でも教壇に立つだなんて…」
私は兼ねてから履修している教職課程の実習を控えていた。
そう、将来の希望とは「教員」である。
PS
あの、大変お粗末な入り方で申し訳ありません。過去の話をみてたら
物凄い書き込みの衝動に狩られて・・・
直君役の方がいらしたら申し訳ないですが少しキャラお借りしました。
近い内に織伽羅高校に実習生として向かう予定にしたいのですが・・・;
もう本当勝手ですね、ごめんなさい(汗汗)
〜午前10:00 織伽羅大 〜
由利 「おーい、蓉子〜」
蓉子 「あ、由利ちゃん」
先に迫る教員実習の施行先の通知と簡易要項の確認の為、学生科に足を運んだ。
彼女は大学の友人であり、教職過程を受けている同期生。
由利 「ねね、決まった?配属のガッコ♪」
蓉子 「うん、今そこで確認とれたの。近場で良かったよ〜」
由利 「マジ〜!いいなぁアタシなんてサイアク↓↓なんかね〜、片道二時間もかかる
トコまで行かなきゃなんないのヨ、希望欄に蓉子と同じトコ書いたのに〜!」
蓉子 「そ、そうだったの!う〜ん残念…私も由利と一緒だったらどれだけ安心したことか」
由利 「はぁ〜・・・↓↓やっぱ成績ギリだったからかなぁー、プレゼンとかいい感じだったのに〜」
蓉子 「由利だってそんなに悪くないでしょ?枠の問題もあるだろうからきっとランダムなんじゃない?
私はたまたま運がよかっただけで」
由利 「運も実力の内ってことかぁ」
教育実習の為、彼女は今風に仕上げていた髪を切り色を戻し、と
前から知っている私から見てとても好印象になった筈…
大事な友人がつらい状況に立たされると私も辛いものである。
蓉子 「由利、私これから実習先にいってこなきゃ。
提出書類やらで早速動かないといけないみたい」
由利 「あらー!ガッコによって違うのね、ウチは来週だけど〜
ところで蓉子のトコ何高なん??」
蓉子 「ちょうど弟が通ってる私立高校なの、『織伽羅高校』っていったかな…」
906 :
猫:2005/06/11(土) 00:58:19
>899
にゃーん
(夕にのどをかかれ、気持ちよさそうにごろごろと喉をならす)
>900
・・・
(またも突然現れた女に警戒しつつ、夕に身をゆだねる)
「…まぁいいわ。言いたいこと言ったらすっきりした。」
といいつつ不満げに顔を逸らし優しく猫を足下に下ろす
「じゃあまたな。」
猫に優しく声をかけ鞄を持ち立ち上がる
「…じゃあな。」
ふん、とさとみの横を通り過ぎ家路につく
確か明日は何人か教育実習生が来るらしい
ここ最近その程度のことしか面白い出来事がない
退屈なため息を吐きながら学校を後にした
908 :
名無しになりきれ:2005/06/14(火) 13:03:50
909 :
神野 蓉子 ◆bBVmPpVmpk :2005/06/14(火) 16:11:36
〜織伽羅学園 教職室 AM7:00〜
蓉子「三浦先生、本日よりクラス副担任になりました『神野蓉子』です宜しくお願いします」
三浦「ま、そんなかしこまんでくれ。なんたってウチは問題…」
と、言いかけた担任の三浦先生を体育科の吉田先生が肘でこつく。
三浦「あ〜、いやぁなんだその…ま、まぁとにかく頑張ってみてくれたまえ!」
なんだろう?とにかくもうじき朝のHRが始まる…
実習とは言え私の初教職体験が。
心臓が徐々に高鳴るのが自分でもハッキリと分かる。
生徒の心を掴む事が出来るのだろうか、私に…
910 :
名無しになりきれ:2005/06/14(火) 18:15:00
完走しそうで、なかなか完走しねぇなこのスレ
911 :
石原さとみ ◆VENk5mkP7Y :2005/06/14(火) 20:21:49
>906 猫に対して
「キィィィ! この猫なつかないわ! 私を誰だと思っているのかしら? 猫の分際で許せないわ!」
>907 一条 夕に対して
「これだから、庶民は困るのよ。野良猫ぐらいになつかれて、浸っていればいいわ」
そう言い、少し羨ましそうな顔をしながら、学園を後にする。黒ベンツに乗り込む。
「ふわあああ〜、眠い…やっぱ早起きはするもんじゃねーな…我、一生の後悔なり。」
と、教室の自分の机の上で独り言をブツブツと呟いている双木。今日も平凡な一日が始まるのだと思うとテンションがミリ単位も上がらない。
「しっかし、今日は普通に起きるの早かったな俺。昨日の夜は夜更かしした筈なのに、今日は一時間も早く起きて体調がマックスに近いぜ!」
クラスメイトの目線など気にせず、双木は独り言を呟き続けている。これは誰か話し相手がいないと、どこまでも一人で話し続けるだろう。
窓から吹き抜ける涼しくも心地よい風が教室全体を覆う。そんな朝に何を望むのでもない一人の少年が机の上にダレている。
「・・・さて、面白いことが起きるように願いを込めてドアに黒板消しを挟んでおくか!」
急にくだらない事を思いついた双木は、早速実行に移る。
(・・・前もやったな、この罠・・・こんな幼稚な事やってて、ホントに高校生かよ・・・俺・・・)
と思いつつも少年は黒板消しトラップを仕掛ける。これからの人生に一時の潤いを感じるために。
他人の恋愛を見るだけの男がキターーー
ガラガラ…パスッ…
三浦 「×○※▲〜!」
蓉子 「きゃっ!」
声を出しているんだけれど声になってない三浦先生の頭が真っ白になっていた。
三浦先生は慌てる反面泣き顔にもなって居た様な気がする…
三浦 「…神野先生、どうぞ中へ…」
蓉子 「あ、は、はい…」
半泣きかつ落ち武者の様に髪が乱れた三浦先生は少し怖かった。
が、教壇の前に立った瞬間そんな事はどこかへ消えてしまった。
三浦 「あー、紹介する。今日から二週間君達のクラス担任をしてくれる神野蓉子先生だ。
担当教科は国語だそうだ、失礼の無い様に!特に!今みたいな!悪ふざけは!!許さん…」
蓉子 「よ…宜しくお願いします、今日から皆さんの担任代わりを勤めさせて頂きます。
『神野蓉子』です。」
軽く会釈しつつも三浦先生の怒りは沸点に達しているのか…
私は今後の教員生活はどうなるんだろう、と内心緊迫してしまっていた。
とにかくがるがうざすぎ
うざうざうざ
男ってあんなのがかわいいの?
ばっかだねぇ…
こ
の
す
れ
は
終
了
し
ま
し
...
ろ
ましろ!!?
932 :
猫:2005/06/18(土) 23:16:02
>907
…にゃぁ
(夕に声をかけられ、返事をするかのように寂しげに鳴いた)
>911
・・・・・・
(警戒しつつさとみの様子を伺う)
・・・・・・
(校舎裏から場所を移動し、職員室前へ向かう)
(職員室前へ到着すると、日当たりのいい場所で横になった)
Zzz....
(そして、しばらくすると眠りについた)
と、とりあえず完走させるべく戻ってきました。
sage進行で残りを消化します。
みるさん、お久しぶりです。
残りわずかですが宜しくお願いします
今考えてるのは、次スレをするかしないか。
とりあえずこのままだとまた以前の状況に陥るので、いろいろ考えないといけないんですがね。
どうしよっかなぁ
きっと新しい型のスレだと思うので重複はないと思います。
次スレの案は私も賛成です。
TPRG系スレ避難所の意見を参考にしてはどうでしょう?
私も納得した内容が色々ありました。
なるほど。早速いってきます
【ごめん、いま忙しいから暇を見つけてまた来るよ】
【後遅くなったけど、蓉子さんとみるさんお帰りなさい。また賑やかになるようにがんばりましょう】
939 :
名無しになりきれ:2005/07/08(金) 10:02:59
>935
ポイント制
レース
季節イベント
俺も次スレに期待してる。
ミルさん、がんば!
ポイント制はいいですね。一応恋ゲなので、そういう目的達成要素がいるかも。
レース、っていうのは早い者勝ちでヒロインを確保する、ということでしょうか?
当初はそれが目的だったんですが、後からいろいろ雑談ぽくなりました。
季節イベントは定番ですね。これは必須ですかね。
次スレのヒロインは全部ここの住人さんになりきってもらおうと思います。
その方が幅が出るし。過疎化しないし。自由度が高くなりますから。
前は自分が舞台と3ヒロインを使い分けてたんで(しんどかった!)
次は司会進行に徹します。舞台設定とかですね。
一応競争ですから、男女比が2:1くらいになるように調節はかけますが。
舞台設定では、後から新メンバーが話に入りやすいように
・学園モノ
・アパート(○○荘みたいな)モノ
・離島
・劇団
・近未来
とかが思いつきましたが、正直どれも微妙。
学園モノは前やったので、ナシになりそうです。
このスレを利用して舞台設定だけ考えて、メンバーは次スレで集めようと思います。
>941
めぞん一刻みたいな展開をキボンヌ。
故に、アパートモノに一票。
943 :
みる ◆NskLYVUp2s :2005/07/09(土) 21:27:52
めぞん一刻読んだことないです。
確か高橋留美子作のアパート恋愛モノって聞きましたが。
できれば簡単な話のあらすじきぼん。
アパートモノの利点は、新キャラが入居とかで入りやすいとか、同じ屋根の下で
全キャラを活動させられるってことですね。
>943
適当に書いたのだが、そんなに深刻に取っているとは・・・。
恐れ多くて、粗筋は書けませぬ。
流してくだされ、ミル殿。
次スレに参加したいです。。。
応援しておりますっ!
漏れ漏れもー
劇団って面白い・・・かも?
次スレマダー?
949 :
みる ◆NskLYVUp2s :2005/07/10(日) 00:00:24
みるです。
どうもうまくいきません。
学園モノはありきたりだから他ジャンルにしよう、と思い立ったわけですが、
学園物以外だとイベントが組みにくいんですよ。アパートのイベントなんて、
新年とクリスマスとかしか思いつかないですorz。離島と近未来、劇団も同じく。
て言うか自分で考えといてアレだけど劇団って一体。
やっぱ恋愛って学園モノしかないのかなぁ?
あと今思いついたのが
・雪山で閉ざされたコテージ
・職場恋愛
とか。
・・・もうなんかわけわかんない。
とりあえずみなさんがなにがやりたいか投票で決めたいと思います。
何か画期的な候補を思いついた勇者さんがいれば追加するのでどうか名乗り出てください。
んで、進行方法。
前回規制を多くしすぎたせいで回りが悪くなったので、緩和させたいと思ってます。
前回の初期は、自分が大筋のイベント・選択肢を考えて手元にメモる→相手の選択肢に応じてメモ通りにレス→
キャラに次の選択肢・・・という風に、ものすんごい回りくどかったですから。
今回はヒロインをみなさんから募集してからするんで、選択肢とかその他諸々はヒロインさんに任せて
自分は司会解説、イベント企画に徹します。
あと50レスで全て決まればいいんですが。
私は学園物のままでも良いかと…
アパートでは転校生の歓迎会、誕生日パーティなどを各キャラごとに
開いてみてはいかがでしょう?
あとは、キャンプ(合宿)や修学旅行、知り合い別荘に行くコトによって
遭難などのイベントを起こし互いの信頼度を高めて行ったりとか…
ごめんなさい、こんな役にたたなそうな意見で消費してしまって(汗)
ポイント制は楽しみです!10段階でイベントの言動により
上がったり下がったり…
これはヒロイン限定で。
みるさんと
>>950さんのご意見に賛成ですね
私は前レスの通り、教員として参加させて下さい
スレ活動復帰を待望にしております
では、学園とアパートを複合させて、寮生活ってのはどうでしょ?
なんか無理やり足して2で割った感が否めないですが。
これなら全行事がカバーできます。よーしとりあえずこれに仮決定。
ほかに追加したいことや希望があったらどんどんください。
スレタイ、テンプレ、学校の設定や進行方法、決める事いっぱいありますよ
スレタイはおりらぶでいいっしょ
おりらぶUとか?マカーのためにおりらぶIIやおりらぶ2の方がいいかな
進行は、この板にあるTRPG系スレと似たような感じでいいと思う。なんなら避難所を作るとかもしてさ
テンプレはまぁこのスレのテンプレでも特に不備はないんじゃないかな
バイト先
テンプレは前にあった物に誕生日を足したら良いと思います!
誕生日パーティをやるなら最初からわかっていた方が良いですし。
あと、学科は中等部と高等部に分けたらどうでしょう?
さすがに小学生がいると混乱するので中、高等部なら…
部活や委員、生徒会があったら楽しいかもですね!
校舎は年齢問わず自由に行き来ができるよう、中等部と高等部は繋がっていて
中庭を挟む…なんてのも良いですし、通路でも良いかと。
あと、制服はどうゆう物なのでしょう?
私の場合、キャラは絵から設定をつけていくので…もし画像(ラフ画やイメージ)を
うpする場合は制服が決まっていた方が…
かなり個人的ですみません〜