シャノワールへようこそ!

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371以上、自作自演でした。
<ナレーション>
デラーズは、立ちあがったガトーの両肩に手を置いた。
大きく、厚いジオン軍人の手であった。

ガトーは思い出す。ア・バオア・クーで私を引きとめた
あの時も。あの時も閣下の手から伝わる熱気を感じ取り、
この身を預ける決意を固めたのだった。

一見すると奇矯なふるまいに見えるが、きっと閣下には何か正当な
理由があってのことに違いない。