エリカ「営業時間外なのでエリカが代わりに答えちゃいまーす」
>>14 エリカ「はい、ドリキャスですね!それでしたら昨日、近所の子供達が
サッカーボールを無くして困っていたので貸しちゃいました!
みんなとっても喜んでましたよ。流石セガ、いつもいい仕事して
ますよねー」
>>15 エリカ「うわーっ、何ですかコレ?」
ジャン「こいつは試作先行型の光武F3だ。紅蘭嬢ちゃんは俺には
想像もつかない蒸気の使い方をしやがるぜ」
エリカ「そうですね!常識じゃあこんなデザイン思いつきませんよね!」
ジャン「まったくだ(何でこれで上層部の認可を通ったんだ?)」
>>16 エリカ「はい!先ほどセーヌ川で溺れていた方に浮き輪代わりに渡しまし
たら、その人を乗せて泳いでいきました!無事向こう岸まで辿り着
けるといいですね!…ところで目に影が入って顔色が悪いようです
がもしかしてお腹が空いてるんですか?でしたらエリカ特製の…」
『ゴン!』バタン、キュー
グリシーヌ「馬鹿者、また不幸な人間を増やすつもりか?ん?どこかで見た
顔だな。まさか…。いや、気のせいか。第一あんなシルエットだ
けの『惣一郎さん』みたいな男の顔など覚えているものか」
>>17 グリシーヌ「なるほど、庶民の間ではそう呼ぶのか。いや、勉強になった。
しかしこのシャノワールは紳士淑女のサロンなのだ。貴公もその
つもりで言葉を選んで話すがよい」
グリシーヌ「ん?もう質問はないのか?ならば私は昼食に向かうので用があ
れば呼ぶがよい。ではさらばだ」