竜王だが勇者に勝てぬ。

>>148
うむ、我も破壊するつもりでロトシリーズを奪ったはいいがな、その処遇に苦慮しておる。

というのもあの装備はロトの怨念が染みついておってな、我ら魔族では破壊が難しいのだ。
ラダトーム城にいる解呪専門のじじいをさらったものの、「まだまだ修行中のみですじゃ」
などと言い訳めいたことを抜かして怨念を解こうともせぬ。
魔族を差別するとは全くもってむかつくやつらであるのう。

>>149
奇聞の魚河岸ageであるな。さぞ恐ろしげな具材を使っておるのであろう。

まあよい。パニックハイクールなら我も知っておった。
マジックザギャザリングが生まれる前、アレフガルドではモンスターメーカーシリーズの
カードゲームが一大ブームを巻き起こしておったのだ。
我もモンスターメーカーシリーズを始め、カードゲーム関係にはちとうるさくてな、
後には白紙のカードを購入しカードゲームを自作したほどである。
「勇者クエスト」のアイデアが浮かんだのはこのときからであるな。

そしてカードゲームのブームが終わろうとしている頃に、
パニックハイスクールが現れたのだ。
ピンク色のパッケージ。新田真似の若干怪しげなキャラクター達。
とても面白いカードゲームには見えなかったのであるが…。