私はラクス・クラインです

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950853
ttp://www.yk.rim.or.jp/~mcp/htm/review/pitfall2.htm
***イゼルローン要塞***シェルター
ガロード「敵は・・・行ったみたいだな」
シンジ「うん。もう砲撃音も聞こえないし・・・」
アスカ「ふん、私ならあんなの10分もあれば退治できるのに。」
ティファ「・・・」
ガロード「次からは俺も戦いに参加するよ。見てるだけじゃ何も変わらないからね。」
ティファ「だめ・・・」
ガロード「え?」
テイファ「だめ、ガロード。戦ったらガロードは死んでしまう。そんなの・・・いや・・・だから戦わないで!!」
ティファの目には涙が浮かんでいた。
ガロード「・・・大丈夫、俺は死なない。だから俺はみんなを守るために戦う。ティファ、見ていてほしいんだ。」
ティファ「それでもダメ!!死んじゃイヤ!」
ティファはガロードによりいっそう激しく語りかける。
シンジ「どうしたの?ティファ。ガロード・・・死ぬの?」
アスカ「ハッ、この単純バカが簡単に死ぬと思うの?」
ガロード「バ、バカとはなんだ!!」
アスカ「馬鹿だから馬鹿って言っただけよ、このバァッカァ!!」
ガロード「ってんめぇ〜!」
アスカ「あら?女の子に手を上げるの。だから単純馬鹿なのよっ!」
ガロード「女とかかんけぇねぇっ!このっ!」
アスカ「きゃっ!・・・痛い目見ないとわからないようねぇ!!このぉっ!」
シンジ「わーっ二人ともやめなよっ!うわぁぁ!」
ガロードVSアスカに巻き込まれるシンジ。そんな彼らを遠巻きに見るティファ
しかし、ティファの胸の中は不安で満ちていた。