私はラクス・クラインです

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ttp://tomo-tan.com/asobiba/04/main.htm
***Dショッカー本部・暗黒王子軍司令室***
プリンス「この報告書によると……ラインハルト帝は
実姉であるアンネローゼ=グリューネワルト大公妃を溺愛
しているようだ…人間とはかくも愚かな生物…」
カイザーブルドント「……。それで?」
プリンス「我々がヘタに手を出すと、逆上したラインハルトが
人類解放軍と同盟を結ぶことにもなりかねん…ここはラインハルトの
怒りの矛先を人類解放軍サイドへ向けるのがいいだろう」
カイザーブルドント「イゼルローンはどうする?」
プリンス「あれは一種の閉鎖空間…ならば内部から疑心暗鬼でかき乱す…」

***地球・人類解放軍秘密基地***
通信員A「エトワール・ド・ラ・セーヌより一矢さんに通信です」
一矢「…エリカか?」
NR@永井一郎「竜崎一矢の恋人であるバーム星王女・エリカは
現在プリンセス・ユニオンの一員として活動していた…」
エリカ「一矢…」
一矢「エリカ…元気そうだ。そっちはどうだ?」
エリカ「ええ、おかげさまで…どうかしたの? 顔色が優れないようだけど」
一矢「……何でもないんだ。ところで、そっちこそ何かあったのか?」
エリカ「本当なら、一矢の顔を見るだけの通信なら良いのだけれど…
あちこちの惑星が奴隷獣やマグマ獣、攻撃獣士…バームのメカ兵士
に襲撃されているわ。メカブーストやメガボーグの出現した星も」
一矢「反世界軍ではなさそうだな…くそ、Dショッカーめ!」
エリカ「それで…」
基地内に鳴り響くアラーム。
通信員B「2時の方向より飛行物体接近! 形状から円盤獣および化石獣と思われます!!」
一矢「く…っ、こんな時に!! エリカ、すまん…!!」
エリカ「一矢…気をつけて…」
(トライパーに乗り込み、トランザーにドッキングする一矢)
一矢「ダイモス・バトルタァァァァン!!」