386 :
以上、自作自演でした。:
立て続けに2度も車に跳ねられちゃったヒナちゃん
おそらく全身の臓器を激しく損傷しているのだろう、生きているのが不思議なくらいだ。
「惜しかったねヒナちゃん。もう少しだったのにね」
「…ヒ…ヒハ……ヒュー…」
もう声も出せないみたいだねヒナちゃん。
本当に馬鹿だなぁ。ま、そこが可愛いんだけどね♪
ヒナちゃんを片手で持って暫く歩いてると、ゴミ置き場があった。
「ヒナちゃん、ここで待っているとゴミ収集車っていうのが来るからね。
その車に乗せてもらってゴミ処理場っていう所にいったら楽ちんになるからね♪」
「…ヒハ………」
よしよし、お利口さんだね。
それじゃあねヒナちゃん。短い間だったけど楽しかったよ。
そ〜れ♪
僕はヒナちゃんをゴミ山に放り込んだ。
さてと、4代目ヒナちゃんともお別れだね。
明日ペットショップに行って5代目ヒナちゃんを買おっと♪
終わり