1 :
以上、自作自演でした。:
神スレ認定
3 :
氷川総司令:2007/12/14(金) 21:31:30
ほぅ、例の探偵のスレか。…今は不在のようだが。
悪いが私は紅茶派だ、どうせならマカイバリの熱いのを頼むよ。
ん?
こんな所があったんだな。
俺は鳴海昌平。職業は探偵だ。鳴海探偵社という事務所を構えてる。
ヤタガラス機関に頼まれ、ライドウという悪魔召喚師を部下にしている。
バァや料理屋の借金が気になるお年頃だ。
…自己紹介はこれぐらいでいいかな?
>>1 はぁい。珈琲ねぇ。ちょっと待っててね。
……。…………っと──。
ん、あち、熱ッツ。
はい。出来たよぉ。
いつもの事だけどミルクとザラメ砂糖は──どうする? 入れるのかい?
何はともあれ君が一番最初のお客様だ。また、宜しく、宜しくゥ。
──前に来てくれた人なんだな。ありがとう、嬉しいよ、素直にね。
この勢いでじゃんじゃん人が来てくれるといいんだが、いかんせん俺だけじゃぁねー。
ゴウトやライドウ、雷堂も来てくれるといいね。
ゆるりとでいいからさ!
ん、ふっふっふー。
>>2 「神」か。
人によって神は違うだろうね。
人種でも違うだろうし、生まれた場所が違えば、それも含めて。
この日の本の國には「日本神話」というものが古来からある。
まぁ、国作り物語と言えば簡単だ。男神と女神、二柱の神がいて、そうして地上を作るのさ。
ライドウの使役する、時々麻雀にも来てくれる「ツチグモ」は名前からして「国津神」側だ。
…土着の神が醜い姿に追いやられたという説もある。暗い、暗い、歴史の暗部と言ってもいい。
そんなふうに思って打ってるとね、悪魔ージャンも奥が深いな…、なんてね。思うよ。
>>3 やぁ。氷川総司令さんじゃないの。こ〜んばんはっ。
俺? 俺は今来たところ。今日は外食でね。同伴者を送って来たところさァ。
氷川さんには名刺なんて貰っちゃったのに結局珈琲一杯で帰しちゃったんだよね。
済まない! この通り!
あ、そうだ!
あるルートから仕入れた珍味があるんだ。
もし良かったら、紅茶と一緒に、どう?
これ。
「わかめチョコレート」…って言うんだ。
是非是非、ご賞味あれっ!!
マカイバリ? んー、今度パーラーで訊いておくよん。
取り敢えず、今日の茶葉は普通のセイロンだよ。
ストレートで飲むもよし。レモンでもミルクでもどんと来い!
これだって、なかなかいけるでしょ〜。
戻ってこられたの?
おかえりー
ニート所長はクリスマスどう過ごすの?
どうせ死ぬのに何で生きてるんですか?
9 :
ナノレミ:2007/12/15(土) 13:54:40
愛されてなんかないよ
10 :
橘千晶:2007/12/15(土) 14:32:04
川`∀´川「ふん!三十路ニート天パオヤジなんて負け組のテンプレじゃない!」
11 :
以上、自作自演でした。:2007/12/15(土) 22:18:15
いやぁん(´・ω・`)
ゴウトのために罠をしかけておくよ!
13 :
ライドウ:2007/12/16(日) 01:23:28
童貞を奪われました
14 :
以上、自作自演でした。:2007/12/16(日) 02:22:57
にゃんにゃん
15 :
葛葉ライドウ:2007/12/16(日) 05:00:46
鳴海さんはホモです
16 :
以上、自作自演でした。:2007/12/16(日) 19:01:23
タエちゃんのぺちゃぱいは改善されましたか?
17 :
以上、自作自演でした。:2007/12/16(日) 19:09:02
18 :
黒猫:2007/12/17(月) 02:25:17
にゃーにゃーニャーニャーニャーニャーニャー!
とつとつとつとつ…。
ブルブルブル…キシャー!
開 け て く れ
ウーム。
何故だかいきなり寒空の下にひとり我に返ってひどく驚いた。
俺は業斗童子と申す者。
猫だ。
猫が喋るのがそんなに奇怪かっ!?
俺は陰陽師葛葉の直系にして十四代目葛葉ライドウの目付役なんだ。
喋らないとどうにもならぬ。
安心してくれ、前に猫語翻訳機能付首輪を身に着けた故。
おい鳴海、また厄介にならせてもらう。
ニャーン。
>>1 御主がもしや鳴海の家賃の肩代わりを?
イヤ全くスマン恩に着る、言葉に尽くせぬよ。
他の者にも感謝に堪えぬ。
引き続き鳴海の探偵業を守り立ててやってくれ。ニャ。
>>2 神
スレ
ほほう…此れは家主が締めの一筆を入れて成就する護符だな。
よしでは俺が…ムムッ!
肉 球 で は 筆 が 握 れ な い
おい鳴海、此処はやはり主であるおまえの手で頼む。
ウム…明快にして活の入った護符となったな。
神
札
20 :
以上、自作自演でした。:2007/12/17(月) 02:29:51
あ!ぬこだ
ぬこ鍋だ!
飯だ飯だ!
>>3 ニャー。
お待ちになられたか、よく参られた。
此処鳴海の場も多くの訪問者あってのものだ。
探偵業といえど何も闇に紛れた後ろめたいものでは決して無い。
寧ろ人に触れ支えられて在るからこそだ。
どうかゆるりと寛いでいかれよ。
…眉間の皴が少し和らぐと好いがナァ。
>>4-5 いや久しぶりだな鳴海。
いや久しぶりじゃないか鳴海。
だってそうだろう家賃滞納で彷徨うているとの噂であったがな。
いや居場所が確かになったならもう云う事は無いじゃないか。
俺も此処に滞在することにしたい。
いや此処のコタツが実にな。
よろしく。
>>6 ウーム戻って来れた様だな俺は。
どこだったか彼方の掲示を見つけて驚いたんだ。
マァ此れも何かの縁、引き続き捜査協力をお願いしたい。
アァ、コタツがぬくい…ムフー。
>>7 鳴海は忙しいかも知れぬな…色々とな、色々と。
だが敢えて云うぞ鳴海、此の大正二十年帝都には様々な輩が跳梁跋扈している。
近年舶来の行事にかこつけて何やら仕出かす者もいるやも知れん。
いいか鳴海、探偵である事だけは忘れぬ様にな…。
>>20 ニャー。
コタツでまどろんでいるので全てが好い言葉に聞こえるニャー。
…って、鍋!?
おぉ、寒さ凌ぎに身を寄せて丸くなる子猫共がまるで鍋の様にも見えるな。
よいよいもっと寄ってくれ、俺もぬくぬくだ。
フニャーン。
>>8 ぶほっ。
ミ ル ク 吹 い た じ ゃ な い か
…俺は死ねぬのだ。
葛葉一族の掟に逆らった為、獣の姿に封じられてしまった。
以来およそ数百年、蛙や蛇や山椒魚…死ねぬまま永らえてしまった。
どうせ死ねぬならば精一杯生きて葛葉に俺の生き様を見せつけてやりたい。
いつ死ねるかは俺にも皆目見当もつかないがな。
マァ任せておけ。
>>9 究極の科学は魔法と区別がつかぬ、と云うたは誰だったか。
そうか、此の紙片こそが御主の苦難の歩みなのだな。
ナノと云うは微粒子の大きさか。
レ点に加え横棒三本…つまり御主は微粒子を四回確認したと云う。
だが世の中は未だ、御主の理論に耳を貸さぬのだな…。
玉城嘉十郎博士は善くしてくれているか…そうかならば気を落とすな。
主張はいずれ、必ず万人の認めるところと為る筈だ。
御主は必ず愛される、だから腐る事無く研鑽を積んでいけ。
ナァ、湯川秀樹卿?
>>10 ギニャーッ!?
おおお驚いたな…御主の纏う気はそのなんだ。
一時期の伽耶のソレに良く似ていたものでな…。
いやマァ確かに世の中は弱肉強食の縁、風当たりは強かろうな。
俺もひとり知っているぞ…二十代ではあるが、田中という男をな。
だが男達は胸の内をそうそう明かさぬものよ。
時には御主をハッとさせる所作を見せるかも知れぬ。
気付いた時には遅いかも知れぬ…惚れぬ様気をつけろよ?
>>11 ニャニャ!?
これはスマン田中殿、丁度御主の話をしていた処よ。
…おいおい自分で自分が誰か判らぬと申すか、ウーム酔うているな。
ではコタツに入れ、俺が少し横に退けよう。
…仕方が無いだろう俺は黒猫だ、肉球まで真っ黒だ。
布団に付いた少々の毛は勘弁してくれ。
>>12 ニャニッ!?
…。
……。
鼠 用 じ ゃ な い か
俺 は チ ー ズ は 食 わ な い
チョイチョイ、ポロッ。
ニャッフッフどうだ俺の爪捌き、罠に掛からずチーズを取った!
…余り自慢する事でもないか…ガクッ
御主の楽しそうな笑顔に免じて此れをやろう。
つ【鈴】
>>13 ほうほうそうかそうか、で相手はドアマースかネコマタかリャナンシーか。
…なんだ、冗談に合わせたのに顔を赤くするな。
…ニャフフフ、酒に酔うてしまったか。
高等師範学校ともなればバンカラ先輩共に年忘れに連れ廻されていよう。
十四代目もまだまだ小僧、ちょいとばかり背伸びして俗に浸ってみたか?
マァ酒宴の席くらい馬鹿を云うのもよいよい、本業に支障無い程度にな。
ただし云うておくが尻子玉と違うて其れは河童に取られたりはせんからな。
>>14 もう一声欲しいな。
猫にゃんにゃんにゃん…と来れば。
犬わんわんわん…と続くのだがな。
いや連れて来んでもいいからないいからな。
ニャー。
>>15 おうおう…酒で朦朧としているじゃないか。
スマンがな、お前は何から何まで間違うているぞ…。
いいか十四代目、御主の指し示す此の絵だが。
この機関車の型式はホモでは無く、モホだ。
しかも此れが鳴海に似ているというが。
全 然 似 て い な い
…いいから今宵は早めに横になれ。
>>16 …相変わらずだナァ。
大正を代表する女性になるのだ女性解放運動の先頭に立つのだと威勢は良い。
ただタヱの料理の腕前はどうにもならぬ。
記事は重厚に膨らむが、パイ生地はちっとも膨らまないで、ペシャンコだ。
それを時折、喰わされているのだ俺はな…。
猫解放運動はいずこにあらん哉、ニャウゥ…。
>>17 フム、屋外の瓦斯灯の下で交わされる歓談の声が聞こえてくるな。
本より盗み聞きなどは余り好ましからざる物なれば。
あからさまに聞き入るは失礼もあろう。
しかし探偵という生業故に、捜査に関る事など有ればそうもいかぬ。
此れも業というものだが…マァ今宵は鳴海もライドウも早々に寝ている。
彼等の邪魔立てせぬ様、俺も耳閉じて静かにコタツに包まっていようぞ。
御主もどうかな、なかなかノホホンとしていいぞーコタツ。
ニャーン。
やー!
グッド・イブニ〜ング。
はっはぁ、紳士淑女の皆々様。
ご機嫌は如何でしょうかー!?
>>6 ガクッ。
う、うぉぉー…い。お、俺は別に虜囚の身ではないからして!
戻って来るも何も、ずっと此所に居ますってば────────っっ!!
……ったくぅ。何なのよぉ。もぉ。
むしろこれ、ゴウトの方がヤバかったんじゃーないか? 星になったかと思ったぜ。
俺、ゴウトと離ればなれになったんで、もう、これでお終いかなぁ、なんて、…ね。
ちょっぴりだけど、そう思っちゃったんさぁ! ははっ。
でもまたこうやって君とも再会できたしねぇ。良かった、良かった!
戻って来られたはいいが、ライドウと雷堂たちは異界にでも消えたのかなぁ。
それが心配なんだ。ライドウ、雷堂、お前達。捜査が難航してて外泊が続いたとしても。
出来れば電信を飛ばしてくれよ。──これでも結構、気になっているんだからな。
まぁ、特殊能力が在るデビルサマナーだもん。
此所の事もおいおい、分かるだろう。
そう思って待っていようぜ。ねっ。
>>7 お、お帰り、ってのは嬉しいけどォ。
「ニィト」…ってのは何なんだぁぁ────っっ!!??
何か不当に貶められている気がするがぁっ…!!
ま。まぁねぇ。大人の男はこんな些末事にいちいち目くじら立てませぇん。
で、降誕祭が何だって。ふぅん?
ああ、一応女給の女の子を誘ってはいるけど、別に降誕祭だからってわけじゃないね。
あの娘さ、誘っても誘っても靡かないからもしやお手つきなんじゃないかと思ってたのよ。
だけど、やぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああっっっっっっっっと、オッケーくれたのねぇ。
これも靴底が磨り減るほど通い詰めたお陰だぜ。ふっふっふ。
…あああああああああ!
ヤタちゃんにはこれ、内緒ねっ。
どうしてかって? そ、それは… あははははははははははははははは。
まぁいいじゃないの、あはっ。 あははははははははははははははは!
ここの鳴海は働きすぎじゃね?
>>8 その答を探すために生きている、と言っても過言じゃないね。
そんな優等生的回答は要らない? ふん、そうかい?
結構これは博打的な発言だと思ったんだけど。違うかい。
──俺は、俺で居るために、存在の証明が必要だと思う。
一秒一秒、それが在るからこそ生きていると言える。
だから、今日は昨日の繰り返しなんかじゃあないのさ。
そう思っていれば、「生きる意味」もきっと問いつめようと思う気を無くす。
それが善いことなのかどうかは、理解らない。理解らないが。
俺はもっと、ゆっくりとした足取りで。自分を取り繕ったりしないで。
自由にこの世という海を闊歩しようと思っているよ。
そうすれば、きっと、お前さんにも見えてくるさ。自然に。
「人生の意味」…がね。
それにしてもゴウト、ミルク吐くな! ミルク!
ゴフゥッ、っといきなりするもんだから、俺の大事なワイシャツにかかりそうだったよ!
ああ、怖。
>>28 ! ああ──!!
そう言えば、雷堂の方にも「俺」が居るんだったな。
そっちの俺の話は少し聞いたが、ちょっと首吊りたくなるような話だったなぁ…。
今でも充分首吊りオッケー? …いやいや、それはないでしょ…タブン。
しかしそんなに「あっちの俺」と比べて、「こっちの俺」は働き過ぎ…なの?
それなら高級ネクタイ、もうひとつ特注しようかな。働き過ぎの俺に褒美を!!
ま、とにかくだ。こんな寒い夜だもの。
熱々の珈琲、淹れ立てだよぉん。
ほら、ミルクは? ザラメ砂糖はどー?
其処の長椅子でゆっくりしていって。ふっふっふ、遠慮なんか無し…ね!
>>9 うわっ。可愛いお嬢さん。少々風変わりだけど、かんわいいなー…。
ナルミさんって言うんでしょ。ん? だって先刻君が言ったんじゃない。
その、ズボンって言っていいのかな? 似合ってるね。
スカート姿じゃない女の子も、これからこの世に出てくるのかなぁ。
あぁ。服装の話は、ひとまず置いておいて。
「愛されてなんかいない」…君はそう、言うけれど。
君は何でも大事にする娘でしょ。俺の探偵の勘が、そう言ってるのさ。
時には名前を付けたり。……そうやって「もの」を大事にするんだ。
「もの」には魂が宿る。大事にされた「もの」は「物の怪」になるの。
勿論、いい物の怪だよ。こわぁいものじゃあ、ないからね?
きっと、君が愛されてなんかいないと思うのは、その「もの」と離別したのかも知れないな。
だが、思いは一閃、時間さえも一っ飛びで超える。君は、まだ、「それ」に愛されているよ。
同じ名前の探偵さんが保証するよ。…だから、君は、新しい生活に向かって行くんだ。
いいね。
>>10 うっはぁぁぁああ。綺麗な娘さんだねぇ。
髪もしなやかで歩くたびに揺れて……歩き方もお嬢様だなぁ。
俺、女性の歩く姿に弱いのよ。ああ、もう駄目。
んで? 何を言っているというの?
三十路ニィト天パ……。
え、もう一度言って、お嬢さん。
いやいやいや、お嬢様!!
かしずかせて戴きますぅぅ!!
…って、そりゃ誉め言葉じゃねぇぇぇぇぇぇえええええ!!!!!!!!
何よ、何よ。面と向かって酷い言われようじゃないですかァ──っっ!?
オヤジ、って言われても、俺は君の親父様なんかじゃないしさぁ。
三十路はこれからっていう花の時期なのよぉ!?
十代の青臭い小娘に言われたくはないな! あーはっはっはっは!!
それはともかくとして。
まぁ、此所まで来たのも何かの縁です!
良かったら、珈琲でも如何? ミルクとザラメ砂糖もあるよん。
君も紅茶の方がいいとか言わないよねぇ。ま、とにかく、自分が大人だと思うんなら。
ミルクも砂糖もなしで、ぐいっといってご覧よ。新しい世界が拓けるかもよ。
32 :
クリフト:2007/12/18(火) 00:04:42
ザラキ!
スイーツ(笑)
>>11 あはぁん。
──つ、つい呼応してしまったけど、一体何ですか──っ!!
え。田中さん? ゴウト、お前、いろいろ顔が広いな…。
炬燵はライドウに「最優先で」と言われたからねぇ。ちゃんと、そのままにしてあるよォ。
でも、俺は掘り炬燵の方が好きなんだけどな。ま、一軒家でもない限り、それは無理だよねぇ。
あ──。子供みたいな顔して寝てるなぁ。俺もそっちで暖まりたいがまだ調査書が片付いてない。
ん、んんっ…。あーあーあー、ちょっと休憩。俺もそっちへ行くよん。
>>32 ! ひっ…
…は、はぁっ!?
びびび、吃驚した。胸が高鳴ってるよ。血液が凝固しそうな気がしたけど、気のせいか。
本当に気のせいだったみたいだな。魔法のようにも聞こえたが、耳、擦って消滅して行った。
なにやら賢そうなお人だけど、案外そーでもないのかなぁ…
あ、珈琲、一杯いっとくぅ?
馬車に乗って旅してるんだ。へぇ。最近、パーティに入れてくれない…のが悩みとな。
パーティって何だろう。酒宴の事だったら理解るけど、どうもそうじゃないみたいだな。
謎が謎を呼ぶ!
>>33 うっへぇー。美味しそうなショートケーキ!
取っておいて、明日食べようかなぁ。
富士子パーラーのものと少し違うような気がするが、ん!
いやー、凝ってるのねぇ。見てよこれ。果物もゼリーで固めてあるよ。
…ンン。バニラのい〜い匂いがするよぉ。ありがとねん。
こうして冷蔵庫に…、入れてと。
ははっ。ライドウと雷堂が来たら、食べさせよう。
俺って部下想いのいい所長!! 自画自賛ー!!
>>12 ああーなんか人んちでゴソゴソやってると思えば ゴ ウ ト 用 の 罠 か い 。
…別にいいんじゃない? 俺 は 構 い ま せ ん 。
おっと、今日打った調査書、入れ物に仕舞おう……い、いだああああああああああっっっっ!!
何よコレ! 何よコレェ!!
っっだぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!!
思いっきり足指にバチンッと挟んだよ!?
何で鼠用の罠なんですか──っっ!!??
はぁはぁ、はぁはぁ。
…血管、切れそう。
っていうか其処!! ゴウトに鈴貰ってニッコリしてるんじゃねぇ──っっ!!
くそう。ううっ、ここは鳴海探偵社。俺の事務所なんだよぉぉぉぉおおおおお!!
わかってくれよぉ… ううっ。
36 :
新田勇:2007/12/18(火) 01:00:41
&<引きこもりクリスマス、引きこもり正月。これでいいのかな、俺は
>>13 誰に。
…言って置くけど、お前さァ。
悪魔が相手だったら、ノーカウントだぜ?
んな、忠誠度が高いからって言うこと聞かせてどうこう…、なんて、だぁめだよん。
…んんん?
あっはっはっはぁ! 嘘、嘘だよ。
ライドウちゃんにそんな事、出来るわけがないってねぇ!
こう見えても俺はお前のことはちゃぁんと見てるからな。
デビルサマナーを笠に着て、無体な事はしない、と信じてるよ。
で、ドアマースかネコマタかリリス、相手はどれ?
>>36 やっ。こぉんばんはっ。
なぁにィ。どして、そんな所で三角座りしてるのよォ。
お前さん、さては、「寂しがり」だなっ!
そういう座り方をしているのは、「寂しい」の心を表しているんだ。
即ち、それは情動行動と言う。
なぁに、俺も昨今流行の心理分析を囓っただけさ。
よく理解してるかも怪しい。聞き流しておくれよ。
? …え。
冬だもの。普通、引き籠もるんじゃーないの?
特に、正月は籠もりきりだよねー。分かる、分かる。
餅とかお節料理も働かずに食べられるように、って事であんなに保存が効くんだよ。
しかし、何にしろ、君の目は静かというよりも不安に彩られてる気もするな。
或いはそれは「絶望」と言うものなのかも知れない。
いつでも戻って来られるんだ。それを忘れなければ、ずっと一人でいても、いいじゃないかい。
お前さんは目の奥に少し「希望」を揺らがせているように見える。
今はそれだけでもいいじゃないのかな。大丈夫。少なくとも俺はいつでも此所にいる。
気が向いたら寄って。珈琲でも飲んで行きなよ。
探偵さんとのお約束。…ねっ。
>>14 猫にゃんにゃんにゃん!!
犬わんわんわん!!
カエルも! アヒルも!
グワッグワッグワッ!!
…俺ばかりが楽しんでしまって、悪いな。
せめて珈琲でもやっていって頂戴よ。
ミルクもザラメ砂糖もたぁんまり、あるよぉん。
ああ。堪りませんなぁ。大家と遊ぶのは。……おっと、失言。
>>15 俺は機関車だとでも言うの?
ラぁイドウ。ラーイドウ!!
えぇい、しっかりせんかぁ────────っっ!!
あぁ、酒が入ってるのね…。成程ぉ。
そーいうことなら仕方がないだろう。上司への不満とか出てきてもねぇ。
────ふ、不満?
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおいいいいっ!!
こらぁっ、ライドウ!! ライドウちゃーん!!
日頃から無表情で何を考えているのかと思ったら…!!
一体何なのその仕打ち。風評被害で訴えるぞぉ。…全く…!
40 :
以上、自作自演でした。:2007/12/18(火) 01:52:39
伽耶ちゃんはGカップ
>>17 ああ。俺は今は調査の仕事が一件ある。それにかかりきりなんだ。
昼夜の別なく動く標的でね。ある秘密組織の一人の行動を追うんだけど。
それがあるから、お前さんの仕事は請け負えないんだ。…どうもね。
それより。ほら、珈琲なんてどうだい?
此所に来たのも何かの縁でしょ!
さぁ、熱々の淹れたてだぁ!
今日は俺、夕方からデェトなんで、機嫌いいのよ。
ミルクもザラメ砂糖も入れ放題!
さぁっ、やってって。
>>18 え … な ん だ ろ う
そ ら 耳 か な ? ?
>>20 猫鍋…。う、うわぁぁぁぁぁあああ!!!!!!
おっ、俺はァ、文明人として今、声明の狼煙を上げる!!
猫鍋は……。幼児体験がナニでね、聞くだに、鳥肌が立つのォオ。
勘弁してつかぁさい。旦那ぁ〜…。
郷里のオジキに聞かされてさ…小さな子猫がナニされて…。
あれってば、窒息死させるのよぉぉぉぉおおおお!!
考えられないよ、可哀想すぎるよ、そんなのってばさ。
だから、お前さんも。文明人ならば、牛喰おう、牛!
牛鍋は今の流行だしさ。精も付くって言うし、おねがぁい!
42 :
以上、自作自演でした。:2007/12/18(火) 02:05:25
美鶴様の乳で窒息死したい
>>19,21-25
やーゴウト。炬燵の具合は如何かなぁ?
んっふっふ、今日は河原で巨大なススキをとってきたのよ。
今日は…
一 気 に 二 十 回 ふ っ て あ げ よ う
>>40 大道寺の伽耶ちゃんが…え、何?
…G…?
何のことやらサッパリだが、何やら羨望の表情をしているねぇ。
そんなにいいものなのかい? その…「Gカップ」…とやらは。
カップっていうと、この珈琲茶碗の事だよなぁ。んんー?
特別な茶碗でも伽耶ちゃん、持ってるのかねぇ。
ライドウがあの邸宅を捜査していたっけな。
一度ライドウか伽耶ちゃんに訊いてみるのもいいかも。よっし、そうしよう。
>>42 美鶴様、──あぁ!
あの綺麗なお嬢さんねぇ。たしか…、名字は「桐条」と言ったかな。
た、たぁしかに、あの娘は美人だったけどさぁ。
窒息死、ってのはどうかと思うのよ。
お前さん、落ち着いて考えてみろ。
いくら美人でも、胸だけで窒息させるのは容易じゃないし
美鶴お嬢ちゃんだって「ブリリアントだ」とは思わないだろう。
っていうか迷惑だと思うんだ。
……ンンン。…ぶはっくしょい!!
ふぃー。ちょっと、寒くなってきたなー…。
さぁて、お前さん。珈琲、一杯飲んでいかなぁい?
俺はもう一杯お代わりするところ。一緒に熱いのをやりましょうや!
45 :
相模桂:2007/12/18(火) 02:22:08
さすがの探偵さんもアトラスが売んだ黒歴史・私とマキーナのことは知らないわよね(`・ω・´)
46 :
人修羅:2007/12/18(火) 03:11:51
鳴海…………………。
…………ここでも…………
………………………………………
…………………………………よろしく。
>>1 ………。
47 :
アリス:2007/12/18(火) 20:06:20
おじさん、クリスマスプレゼントは何くれるの?
48 :
以上、自作自演でした。:2007/12/18(火) 22:30:07
朝倉「ライドウくん、鳴海所長いる?」
ライドウ「いりません」
∧_∧
( ・∀∧∧ これでもくらえーネコマシンガン!
〜(つ ̄ (,,゚Д゚)
UU丁と)U
(__)_)
∧_∧ ドルルルルル…
( ・∀∧∧, '
〜(つ ̄ (,,゚Д゚) ミャ ミャ ミャ ミャ ミャ ミャ ミャ ミャ
UU ̄と)U `
し'^ヽ__)
50 :
ネコマタ:2007/12/19(水) 01:31:04
ゴウト様ぁどうぞわちきの膝においでくださいまし
先程丸々とした秋刀魚をいただきましてナァ
ゴウト様、是非このわちきと分け分けして楽しむことにいたしましょうえ?
51 :
以上、自作自演でした。:2007/12/19(水) 17:55:55
帝国かげき団で誰が一番好き?
鳴海さ〜ん。
今年も残り少ないんで、いい加減にツケ払ってくれませんか?
>>45 やっ。
こんばんはー。お嬢さん。
緋色の制服…凄いね。探偵さん、初めてみるよぉ。
それに、君、今は手ぶらだけど……何かと精神が繋がっているんだね。
…………。なぁによ。
それくらい、わぁかるってぇ! 名探偵の眼力があればねぇ!
これでもデビルサマナーを抱える探偵なんだ。見損なっちゃいやだよん。
と言っても「マキーナ」ってのが何か…、よく、わっかんないんだけどさー。
あははっ。
その制服、気に入ってるんだな。
いや、君の所作で理解るよ、…とっても、大事にしてるから。
ちょっとスカートが短いけど、んー。モダーンでいいんじゃない?
桜爛の女の子達の制服とは違うけど、あれより短くて。うん、動きやすそうね。
ああ! 金沢から来てくれたの。へぇ…。結構遠くから。ありがとうよ。
──フフッ。ハハッ!
ん、くっくっく。せっかくだからさぁ、君も珈琲やっていってよ。
熱々の淹れ立てよん。ほぅら、琥珀色、綺麗でしょー。
たまにはゆっくりするのもアリじゃあないかい?
ほぅらほら、そんな調度品を検分してないで。この長椅子に座って。
君は本当に綺麗な目をしているんだな。…声も凄くいい。
いや。すまん。昔、君みたいな娘に憧れていたのさ。
その頃の事を思い出しちまったよ。なぁんだかね。やだねぇ。ふふ。
>>46 おっ。人修羅君じゃなぁい!
合流出来て良かったよー!
ああ。ここでも宜しく頼むよォ。
と、言ってもこうやって相変わらず珈琲を出すしかないんだけどねぇ。あはは!
今日はミルク入り? ザラメ砂糖は?
何、何。
…バァのロキに「ミルクでも飲んでろ」…って、言われたって?
はははは。おっさんがよく言って脅かす文句じゃないの。それってばさ。
気にしないでいいんじゃなーい。あ、気にしてないって?
そりゃ良かった。
……………………ミルク、一杯いっとく?
あ。それと、ねぎらいの言葉、ありがとうねぇ。
人修羅君って本当にいい奴だなー。
ふふっ、やっぱり今日はアイスクリンもやっててくれ!! 俺の奢りよ!!
>>47 だぁぁぁッ!
こ、こらこらぁ──っっ!
俺はまだ「おじさん」と呼ばれる歳じゃあないぞ!!
なんたって花の三十代なんです! これからよ、これからぁ!
──それよりもさ、お前さん。この間の国士は積んでたの?
お兄さんだけに教えて頂戴よ。
……。…………。…成程ね。
そそ、そんなやり方があったのかぁぁぁぁ。ううっ、やられたぜー。
クリスマスの風習で、贈り物をするのかい?
そうか。よくわからないが、君の居た所では、そうだったんだな?
んじゃ、髪飾りでも買ってあげよう。今の色もいいが、もうちょっと派手な色のを。
それくらいなら、まぁー、いいだろう。年越しの準備分はあるし、ね。
あ、あれ?
ねびろす さん と べりある さん が
後ろに立って強烈な気を発散し出してるんだけど…っ!!
一 体 な ん な ん で す か 、 こ れ は ! ?
>>48 俺「ライドウちゃん、お給金いる?」
ライドウ「いりません」
……の、間違いでしょ? そうに違いないっ。
本当にライドウは俺によく尽くしてくれるよな、助かるよ、ワハハ!
ワハハ! ワハハ!
…えー。あ、あの、それ、本気で言ってたの? ライドウが…?
俺は要らない子だっていうのっ!? えぇい、そんな莫迦なっ。
ライドウは普段あんな無表情だけどさ…俺のことそんなふうに思ってたのか!?
いつも尊敬の念を感じてたのにぃ。それとも俺の見込み違いなのかっっ。
ぐっすん。
>>49 ! ひ、いででっ!!
どんな攻撃なのよ!? あァ!? それってばっ。
音波攻撃ぃぃぃぃぃいいいい!?
なんかよくわからんが机の下に隠れるね。
防災頭巾も忘れずに!
……通りすぎたかな……。
ああ、服に皺が出来ちまったぜ。ふぅ。
防災頭巾で髪も乱れちゃったし。んもー、やめて欲しいよぉ。
それにしても此所は猫のお客様が多いな。ゴウトに惹き付けられてくるのかな。
ゴウトは筑土町の猫関係では顔が利くようだし、これも宿命、ってとこかねぇ?
ニートに挟まれ隊!
ややっ。五十の席が埋まったんだね。
おめでとう、俺。自分で祝うけど、俺。
あんど、ゴウト、ライドウと雷堂。
それと勿論、
>>50の君。ありがとうぅ。
>>50 ライドウの仲魔
んんッ。よくライドウが麻雀に喚ぶ、猫のお嬢さん。
やぁやぁやぁ、ご機嫌は如何でしょーかー?
ふふ。新鮮な魚を貰ったみたいで、まるで満月みたいにご機嫌だね。
ゴウト。ゴウト。呼んでるぞォ。美人のお姉さん。お前も隅に置けないなぁ!
んっふっふっふ。んーっふっふっふ。
それにしても、こうやって麻雀でもないのに、声や姿が視えるって、不思議だね。
こんな麗しい猫のお嬢さんだったら、ライドウもさぞや嬉しいだろう。
あいつ、いつも仏頂面だけど、本当は仲魔の事、大事に、大事にしてるからなぁ。
いつまでもライドウとゴウトの力になってやってくれよ。ネコマタのお嬢さん!
>>51 まぁたまた、お前さんってばぁ。
資料、って言うの? 一杯持ち出してきてェ。
なぁによ。この中から誰か一人選ぶ、ってわけかい?
ふぅん… へぇ…
一人一人、身の上も違うし、国籍も違うんだな。
だが、「団員」として結束している。
──其処には、個々の差や、身分なんて、ないんだ。
皆、この、団って奴を愛しているんだな。
成程。
組織の結束力というのは凄いよね。
俺は何度も味わわされた。色々な、意味でね。
今はヤタガラス機関の一員でもある、この鳴海昌平。
さて、どう答えようか。少しばかり、悩むね。
この、三つ編みの眼鏡の娘なんて、どうだい。
父上の夢だった飛行機を諦めきれない、この心根。
チャイナドレスも可愛いし。一本気な所もいい。 …俺は、この娘かな。
>>57 んっふっふっふ。挟んじゃいますよぉ。ほれっ。
この調査書を、専用の帳面入れにねっ。
ふぅ。実際やってると結構疲れたな。
あ──あ! ううんっ。
それそれ、そこに挟んで。君の右手に丁度入れる所があるから。
もう一個、頼めるかな。ほりゃほりゃ、挟んで挟んで…
ん。これっくらいで、いいかなー? いいよなー?
ったくぅ。ライドウは今日も深夜で帰宅かな。
こんな事、ライドウが居たらライドウにやらせるのにねー。いやぁねー。
お前さん、ありがとうね。お陰で仕事が捗ったよん!
うっふっふ。じゃあ、珈琲を今淹れるから。
そこの椅子にかけて、待っていて頂戴よ。
>>52 御免。
無い袖は振れないんだ、勘弁して。
いや本当、このところ依頼人から踏み倒されたり、趣味で引き受けたりする書生がいたりして。
なぁかなか、こっちも、首が廻らないのよォ! 本気でっ!
──とっ、取り敢えずはァ、そうだ!
珈琲でもやっていって頂戴。今日のはいい豆なのよぉ。ほぅら、いい香りでしょぉー?
え? そんなものを買う銭があるなら、ツケを払えって?
…うぐぐぐ。そ、そりゃそうだけどー…。
あっ、でもねでもね。この豆、以前に少年から貰った豆なんだけどね。
本当にまろやかで滋味溢れる豆なのよ。是非是非、やっていって欲しいなぁ。
え? そうやって話を変えようとしてるって?
いえいえ、そんな! 全く頭の隅にもありませんでしたっ!
ただ、突然珈琲をやりたくなったからさぁ。
ね、いいでしょ。俺と一緒に、夜更けの珈琲。
ミルクもザラメ砂糖も入れ放題ですよ。…ねっ!
鳴海にカンチョーしたら願いが叶うってマジ?
うりゃっ
>>62 い い い い い ッ ! ?
…な、なんじゃそりゃぁぁ────────────っ!!??
意味不明だし、根も葉もない噂よぉー。
どんな噂だっていうのよ。全く。噂が広まると、皆信じちゃったり
真実になっちゃったりするでしょ! …赤マントみたく、さ。
それにしても、お前さん。
綺麗なお姉さんを後ろに背負ってる…?
あれ? あれ?
あれれれれれ?
目がおかしいな。お前さんの姿に半透明の女性が透けて…?
女性っていうか、
>>47のお嬢ちゃん…か……?
ふぅーん。お前さん、跳ねっ返りの男子だが。
それで好かれてるんだねぇ。なんとなく、お嬢ちゃんの表情で、理解るよ。
見た目通りだけの姿じゃないってわけだ。お前さんも、背負うものがあるんだな。
ま、頑張って頂戴よ。──あ。珈琲はやらないからな。
お預け。俺にそんな真似をした罰ですっ!
ふふふん。
フニャー。
師走の帝都は実に騒がしい。
ライドウ雷堂双方、忙しく調査に走っているぞ。
一息入れようと戻ったが…おーい十四代目、どこ行ったーっ?
…なに境内で焼き芋をしているとな、そうか…後で御相伴に預かろう。
>鳴海
俺が回避した鼠捕りにお前がかかってどうする…。
いや互いに息災無く顔を合わせられてなによりだ。
今後ともよろし…
う は あ っ
おおおおお大きい大きいぞーススキイイイイイ
キシャーッ
…うぐぐぐ…ああもうミルクでも何でも吐いてくれよう…。
だ、だが俺は、俺はまだまだ軍門に下りはしないーっ。
ムフー!
>>28 いや俺を相手にススキを振っているようではまだまだ足りぬ。
鳴海の金閣寺はいまや増改築を繰り返し禍々しいまでになっているぞ。
満月の晩には異様な雰囲気を醸し出すからな。
俺やライドウが多々留守にしている間にこんなに…多々留守の塔だな…。
機を見てまた崩してやらなきゃイカンな。
>>32 なにっ…血液が凝固するだとっうおおおお…ん?
そういえば俺の身体はマグネタイトという精錬物質で維持されていたのだった。
というか御主なにを震えているんだっ。
…なに、滅多に効き目のない呪文が効いたので嬉しくて泣いている、だと?
ナァ御主どの様な異世界から紛れたか知らぬが、まぁ珈琲を飲め。
辛い事なら聴くぞ、云うてみよ。
そうか御転婆娘に手を焼くかそうか…よしよし、今宵は休んでいけよ…。
>>33 スイーッ…スイーッ…ム!?
いやなに猫の身体というは何故か時折虚空を見つめる習性があってな。
何も無い筈なのだがそのなんだ、何かいる様な気がするというかな。
こ、この身体に踊らされている訳では無いんだっ。
俺は猫だが猫じゃない、猫じゃないんだーっ…ガクッ
>>36 そうは云うても御主、此処に声は届いているぞ。
俗世から切り離されている様でいて、何処かで繋がっているんだろうな。
それが人の世のコトワリというものぞ。
十四代目とて俗世から離れた葛葉の里で篭っていたのだ。
世間に出てもなかなか馴染めぬ処もあるが、人は生きるうち変わる。
自らが変わるだけでなく、取り巻く環境も変わるのでな。
御主もそういう時期かも知れん。
気が向いたら此処に訪ねて来ても好いじゃないか。
コタツに包まって待っているぞ。
>>40 そうか、伽耶は割賦で購入したか。
大道寺家も一時の勢いは削がれたし、帳簿も苦しかろうがナァ。
独逸グロトリアン社のピアノは歴史もあるそうじゃないか。
さて繊細優美な伽耶の指先でどのような音が紡ぎ出されるであろうな。
ナァ桜咲く頃になったら御主、俺を連れて行ってくれよ。
共に聴いてみようじゃないか。
>>42 お、御主怖ろしい事を申すな…。
人の姿であれば色艶めいた洒落にも聞こえ様が、なにしろ俺は猫だぞ。
向こうが本気でかかれば、本当に窒息させられかねないんだ。
苦しいぞー窒息は…其の娘が聞いていたら俺は逆恨みされかねん…ブルブル
俺は聞かなかった事にしておくからな…頼むぞ御主。
ウニャウニャ。
>>45 …御主其の剣捌き…何か十四代目に通じるものがあるな…。
ウッ…余りに激しくて…俺は眩暈が。
おい鳴海、鳴海ーっ。
この娘の出自を知っているのかーっ。
くっ俺はこれしきの眩暈には負けん…マケン…マケンからな…。
>>46 …喋っているのか!
御主の格好では寒かろう、鳴海を待つ間コタツで休んでいてくれるか。
確か大道寺家から調達した半纏がいくつかあった筈よ。
どうだ羽織ってみないか?
67 :
シエロ:2007/12/20(木) 00:14:30
ヘイ、ブラザー!
ノリノリメーターぜんか〜い!!
>>47 おぉ、鳴海は約束してくれたかな?
…しかし気になるナァ後ろの爺共。
其の腰で無邪気な御嬢様に就いて廻るも骨が折れるだろう。
…何、そうでも無い…そうかそうか成程。
好々爺然たる顔を見ればそれも判るというものだな。
マァ爺共、偶には老いぼれ同士、ゆるい茶飲み話でも俺としてみるか。
>>48 十四代目、いたじゃないか!
焼き芋頬張ってムグムグと何を唸っているんだ?
…さては十四代目、今のお前の頭の中は芋で一杯だな?
それだけ喰うていれば何を訊かれても、いりません…になりかねん。
ところで俺の分は?
>>49 @マトリクス
ニャ、ニャニイッ!?
ニャニャニャニャ ∧ ∧ ニャニャニャニャニャ
(ミ゚Д゚)ノ <プギャー
ニャニャニャニャ ノ(業斗)ニャニャニャニャ
ノ ヽ
の け ぞ っ て 腰 が 痛 い わ
イデオのことを…兄のことを許してあげてください…
_____
____ >=o=< ____
>=o=< |____| >=o=<
( Д ) ( ) ( Д )
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( Д) (Д )
____ ( ) ____ ( ) ____
>=o=< \/ >=o=< \/ >=o=<
( Д) ヽ(;・ω・)ノ (Д )
( )___ / / __( )
\ >==o< ....ノ ̄ ゝ >o==< /
( ) ____ ____ ( )
( ) >==< >==< ( )
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( ) ( )
\/ \/
>>67 …トンでおるな。
いやなにな、猫は飛んでいる者を見ると飛びつきたくなるものでな。
…だが今はちょっときついな…こ、腰がな…。
>>50 …ニャ。
あ…そのなんだいやスマンな…ニャニャ。
此れは…なにあーうー少々照れてしまうぞ。
おっそうそう此の秋刀魚は上物だナァ、ウム!
ニャ…この秋刀魚だが俺の取り分から割り引いても構わんか?
なに鍋の如く身を寄せて睦まじくしている子猫共に味わわせてやりたいんだ。
ほーれほれ御主達、油の乗った秋刀魚だぞ、この姐様の振舞いだ。
おいおい年長者は下の者にちょいとは譲れ…なんとなれば俺の分は全部やるぞ?
…興醒めだろうかな…だが小僧共の天真爛漫な喰らい様、見てくれ。
なかなか楽しいとは思わないか?
マァ俺は次の機会もあるだろうて…なにそんなに都合の好い話は無いと?
ニャッフフフ、御主も手厳しいナァ。
>>51 おぉ御主もラジヲを聴いておったのか。
有楽町帝劇通信局というは大正十六年頃の番組であったな。
真偽織り交ぜた娯楽番組としてはなかなか力の篭ったものであったな。
そうだな…宗教の狭間で波乱の人生を余儀なくされた娘には感ずるものがあるな。
瞳の色も俺と同じ緑であると聞くからな。
マリアと云うたかな…穏やかな日々を過ごしていてくれれば好いがな。
>>69 御主…俺の知る少女に面影が重なるな。
その娘はリンと云うてな、線の細い娘ではあるが、気丈でしなやかなのだ。
眼鏡の奥で思いに沈むかの様だが、御主もそうなのであろう?
音楽に縁があるか…ならば伽耶の友にもなれるであろう。
業は誰しも背負うものよ、人として生きるならば其れは必定。
御主は自らの道を歩め、いつかは晴れる日も来るさ。
マァ今宵はコタツに包まって暖まってゆけ。
此処の皆は、温かいぞ。
>>70 おい!
待て待て待て!
歴代ライドウがひとり多いぞ!
俺の立場が無いじゃないか!
>>52 追求してやってくれ…と云いたい処ではあるんだが。
俺からも今暫くの猶予を頼む。
で な い と
コ タ ツ が 暖 ま ら な い
>>57 ウム。
コタツと云うても広々では無い、御主ももっと身を寄せるといいぞ。
ミカンでも喰うか。
なんだこうしてみると猫も人も変わらんじゃないか。
人鍋だのう。
ニャーン。
>>62 フギャッ!?
御主コタツに潜り込んで何をしている!?
憤怒の形相で何を思う金髪の若人…秘めたる思いでもあるか。
だが灌頂を行うにはいささか適さぬよ、コタツではな。
徳を積んだ高僧でも其の儀を執り行うには力及ばぬと云うからな。
…或いは鳴海には人知れぬ得があるやも知れんから、或いはな或いはな。
フニャンフニャン、ムフー。
74 :
以上、自作自演でした。:2007/12/20(木) 00:48:13
ゴウトにちゅう
はじめてーのちゅう
>>74 フニャニャニャニャーッ!?
ハハハ御主、勿体無い事を申すな。
俺は屁理屈好きの捻くれ黒猫、これこの通り口の悪さも猫並外れているぞ。
ウニャム…澄んだ瞳であるな。
では御主、この首輪にしてくれぬかな。
人の息吹と云うは豊穣なる力を秘めている。
幾重もの加持祈祷を費やしても猶匹敵するに及ばぬ程の力だ。
御主の力を支えに、俺は此処大正二十年帝都を護り抜こうぞ。
ニャン!
鳴海さん、ウィンナーコーヒーって知ってます?
77 :
リラックマ:2007/12/20(木) 01:35:43
くま〜
78 :
オプーナ:2007/12/20(木) 02:22:39
(´・ω・`)
探偵のおじさーん
この黒猫さん、撫でてもいーい?
80 :
ぷるるんみつるちゃん:2007/12/21(金) 00:00:01
今日は影時間中止
81 :
以上、自作自演でした。:2007/12/21(金) 05:00:27
なんでやねん!
なりきっていいともに出ないか?
一時間限定の馴れ合いみたいなもんだが。
考えてくれ。
>>67 飛んでる!
飛んでる!
…ああ。俺はもう駄目なのかも知れないよ…。オジキぃ。
なんだか得体の知れないのがビュンビュン飛んでるんだ……。うん、青いのが…。
子供の頃、強く厳しく叱ってくれたオジキ。
本気で叱ってくれる人間なんて、オジキしかいねぇ。…だから、今、力を貸してくれっ…
………………あ……………………………………………
………………ぁ……………………………………………
………………………………………………………あぁ。
今ちょっと三途の川を見かけたけど、気のせいだったよ。ふふっ、あははは。あははは!
…はぁ。俺ちょっくら疲れてるのかもな。睡眠は充分だけど、ライドウが帰って来ないし。
一人じゃ飯炊くのも気合いが入らないぜ。ったく、あの書生野郎め。
この間童貞がどうたら言ってたから、真に受けて赤飯炊いたのに。無駄になっちまう。
いいもんな、いいもんね、一人で胡麻塩かけて喰うぜ。
一応、二膳分くらいは、残しておいてやる。ふん。
84 :
ライドウ:2007/12/21(金) 19:54:55
童貞は童貞でもアナルの童貞を捨てたのですが何か
>>69 ふん……。瓦斯灯がボウッとつき始める時間だ。
俺はこれを見るのが結構、好き。ふふ。
さぁて、次のお客さんは誰かなぁ?
! おっとっと、お嬢さん。
そんな、いきなり俯いていちゃあ、わからないよ。
さあ。顔を上げてご覧よ。この名探偵鳴海、とって喰ったりしないよん。
よくよく聞くと…。何だな。お兄さんの事を赦してくれ、と。そう言ってるわけだ。
お兄さんの罪──そんなに重いのかい──?
すまないな。
全てを理解ってあげられなくて。
でも、君はお兄さんのことを、そんなになるまで、理解しているんだな。
その上で赦せと言っている。…そうか。
君達は一心同体なんだな。君の貌を見れば。うん、わかるよ。
今は君がお兄さんの罪を肩代わりしようとしている。
お兄さんも、そこまでされちゃ、なんとも思わないわけが、ない。
ああ。大丈夫さ。この鳴海探偵が保証しよう。
お兄さんはきっと、罪を贖って。君の前に来る筈だ。
さぁ、今日は寒いから、この毛布を肩にかけなよ。
熱々の淹れ立ての珈琲だ。ミルク、ザラメ砂糖は? ん?
ふっふふ。君は素直で優等生だ。その点はライドウと一緒だなぁ。
お兄さんも君がいてくれて、きっと感謝しているさ。きっと、ね。
86 :
東大生☆高島美紀子:2007/12/21(金) 20:15:23
よくも私が恵んでやったまずいコロッケを拒否したな
こじきのくせに
>>70 ひ、ひぃッ!
ししし、心霊写真か!?
こ、怖いよぉ。なんで事務所の壁にこんな落書きをされなきゃならないのぉ。
まったく、何処の悪童だよぉ…。白墨で描いているから消しやすいけどさぁ。
昼間、鍵を掛けずに出ちゃったから、それで侵入って来たのかなぁ〜…。
んんー。これはちょっと俺も反省の余地、ありかな。
でもさー。これってばさ、ライドウが行ってた「かごめかごめ」に、似ているな。
皆、学帽被ってるんだ。へえー。それは譲れないんだ。ほー。
するってぇとぉ。真ん中がライドウ、で、囲んでるのは死人の先輩方ってぇわけ?
……ややや、やっぱり、怖いな。い、いや別に本気でブルってるわけじゃーないんだからね。
だけどなんというか…こういうのは…ううっ。
>>84 い い か ら お 前 は 赤 飯 を 食 え
片 付 か ん
あぁ、後ね、そこの壁の落書きも消しておいて頂戴よ。
お前ならささっと片付けるだろう?
ちゃっちゃっと、よぉ〜ろしくぅ!
88 :
以上、自作自演でした。:2007/12/21(金) 20:28:29
子猫みたいに小さくて色白の幼い汚れを知らぬ美少女を抱きしめたい
>>74 ふふふん。仲良きことは美しき哉……ってねぇ!
ゴウトも黒い毛の下で赤面しつつも、ちゃぁんと対応しているじゃないの。
いやぁ、種を超えた愛。感動の予感よぉ!
あーそうだ。こういうの映画屋に持っていったら脚本として売れないかなー。
どうかなー。結構、いい線行ってると思うんだけど。
それにしても人間の息吹って、そんなに力があるんだなー…。…いやぁ、知らなかったよ。
じゃあ、俺が増設している金閣寺も日夜息吹を掛けられてるわけでぇ、……立派な呪術?
って、うぉぉおい! 「呪術」って何処から出てきた! 今! 俺ェ!
俺はこーいう怖いのは苦手なのよ。猟奇事件も苦手だし。
伽耶ちゃんの髪も見た時吃驚して腰が抜けるかと思ったしさ。ああ、嫌だ、嫌だ。
>>86 んー。
コロッケね。洋食で今一番の人気だね!
ビーフ入りとか、ほくほくの馬鈴薯とか。クリーミィなものもあるそうじゃあないかい。
俺はいっつもハヤシライスを頼んじまうがぁ、コロッケ、今度頼んでみるかな。
乞食ならぬ欠食児童のようになる事もあるね。うちは。
ホラ、男所帯だし。洋食までは器用に作れないからさぁ。
ちなみに俺、郷里では飯炊き担当だから、飯炊きは自信あるの。
お前さんもそうカリカリせずに。可愛い顔が台無しだからさー。
ゆるりと珈琲でもやっていってよ。──ねっ。
ミルクとザラメ砂糖は?
ん? いくつでも、どうぞ入れてよ。
お前さんの好きにしていいよ。學生さんだからって、遠慮しちゃあ、駄目だよん。
らたた〜らたた〜らったった〜らたらたらったった〜あはっ♪
91 :
以上、自作自演でした。:2007/12/21(金) 21:06:49
今年のクリスマスは中止です
悪いな鳴海、ワハハ
92 :
以上、自作自演でした。:2007/12/21(金) 21:39:41
正月も中止です(・∀・)
>>76 いや。全然、知らないな。
具体的に、どういうものなの?
……。ふむ。ほぅ、ほぅ。
へえー、熱々の珈琲の上にクリームを!
それは美味しそうだね。是非、飲んでみたいなぁー!
遠くは欧州から来た珈琲かぁ。いいねぇ、いいねぇー。
あれ。えっと。
俺の前にこんなものが置いてあるんだが……これが、その「ウィンナー珈琲」?
生クリームがてんこ盛り。凄いねぇ。甘党のライドウが見たら、喜びそうだよ。
え? 生クリームは甘くなくて、珈琲自体もそんなに甘くはない、だって?
成程ぉ……、案外、大人の飲み物なんだ。
んじゃ、ご厚意に甘えて、…ンン。
……おいしい……。
いやぁ、ハイカラなものを教えて貰っちゃったね。有難うよ。
クリームのお陰かな、いつもよりなめらかな口当たりだ。
パーラーでこういう品を出したら受けるんじゃないのかい。
>>77 ああっ!
熊が!
何やら股間の辺りがなまめかしい熊が!
なんなのよ、一体コレェ────────っっ!!??
ぁぁああああああああああああああああああぁぁ
躯は拒否してるのにっ、あく、あくあく握手してしまうぅう。
す、凄くずっしりしてるようでいて、き、君の手は、軽いんだな。
或いはそれは、心が軽々と、天高く飛ぶが如しなせいなのかもね。
ま、いいや。取り敢えず、この長椅子で寛いで?
…横になるとますます色っぽいが…
お、俺は正常だ!! こんなケダモノなんぞ眼中にないぞ!
といいつつ、まん丸な目から目が離せないっ。何なの、本当に、もおー!
ライドウ、雷堂、ゴウト、俺は…まだ…正常だよな…っ!?
だ、誰でもいいから此所に来てくれェ────っっ。
ハァハァ、ハァハァ…!
95 :
朝倉さん:2007/12/21(金) 23:34:28
探偵さん…ついにクマちゃんに手を出したのね…(´д`)
>>78 あぁ…!?
んん、なんだぁ!?
何か、綺麗な音楽が聴こえてくる、な。
幻聴だろうか……?
はっ、そんなわけないよな。帝都の名探偵たる、この俺が。
でも、心地いいな…
思わず、童心に返ってしまいそうだ。遠い遠い日に。
俺の親友は今頃どうしてるんだろうか。何故か、胸がざわめくよ──。
──ああ。
もう少し、子どものままで、いいですか。
お前さんが何者であっても構わない。
今だけでもいい、安らがせて……くれよ。
>>79 んー、そうね。ゴウトなら、炬燵でぬくぬくしてるから。
ほぅら、ゴウト。お客さんがいらっしゃったぞぉ。
……………………………………………………おじさん!?
猫は冬に触ると静電気──ええと、つまり寒さで摩擦ね──が起きるから。
最初、そっと触って。それで大丈夫だったらゆっくり撫でてやってよ。
ゴウトもほら、このお人のお相手してやってくれ。
……。
ふふふ。どうだい?
君は珈琲は飲めるかな。
熱いのでゴウトの上にかけないように、気をつけて。
ミルクとザラメ砂糖は?
どっちもちゃあんとあるから、好きに入れてご覧よ。ははっ。
>>80 よっ。おっじょおさーん!
今夜は一人なのかい?
いつも夜更けに来るが、お嬢さんがそんなに身軽に振る舞って、いいのかい?
……なに。
……自動二輪車に乗ってるから、大丈夫?
……桐条特製だから、いいんだって?
ふぅん?
ま。よく分からないけどォ、綺麗なお嬢さんにグダグダは言わないよぉん。
「影時間中止」とは?…──いけねぇ、肝心な事、訊き忘れちまったぜ。
>>81 ん、ぐふぅッ!
…ななななななな、なぁ────────っっ!?
なんでいきなり、俺、右手をお見舞いされなきゃならんのォ!?
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、不条理だよぉ! こんなのはぁ!!
軽く二メートルは飛んだよ。右手の力、強すぎ、強すぎ!
え、なぁにぃ。
こういうの、上方で流行ってるのォ!?
どつき漫才…。お、俺は芸人じゃーないぞぉ。れっきとした探偵だ!
この通り、探偵の証だって……。
あ、あれ?
ヤタちゃんからもらった例のアレ、何処にやったかな…。
と、とぉにかく。そんな際どい角度で右手をぶつけないようにっ。
探偵さんとの、お約束。
…こーいうのはタヱちゃんのが向いてるよぉ、全く…
…俺はシリアスが似合う色男なんだからな…
…嗚呼、ライドウがいたら全部ひっかぶって貰うのに…
…ライドウ、一体何処なのよぉ?…
>>82 はぁい。こぉ〜んばんはっ。
お前さん、剣士なんだな。ああ、姿を検分せずとも、雰囲気で分かるよ。
俺はただの探偵なんだ。だから、「出る」のは、ゴウトでもいいかい?
勿論ゴウトが首を縦に振ればいいんだが。
いや、俺は本当にただの探偵で、あんまり喋りすぎると襤褸が出る。
出来れば、この生業以前の事に付いては、触れたくないんだ。
ああ、必ずそちらにゴウトか俺が挨拶に出向こう。
ゴウト、このお方の話に乗るか?
乗るなら、出来れば早くこちらの剣士さんの方へ──電信でもいい。
応か否やか、伝えてくれないかな。
任せたよ。
ゾロさん、と言ったかな。
脇差しにしている三本の剣、かぁっこいいねぇ。
この国では今やそんな格好で出歩いていると警邏の輩が五月蠅いだろう?
だが、お前さんはどこ吹く風──その目を見れば、理解るよ。
あんた、自由なんだな。凄く、凄く。透き通った泉のような心が見える。
日本人が忘れた心「明鏡止水」の心が伝わってくるよ。
珈琲は、そちらの料理人が淹れるより美味く淹れられるか、分からないが。
どうか、出会いの記念にやっていってくれ。
あんたなら、ミルクも砂糖もなしかな?
100 :
ピアスの少年:2007/12/22(土) 00:19:59
百なら……
いやなんでもないです
>>88 男所帯だからなぁ。ははっ、済まない。
猫は居るんだけど…ね。
これこの通り、中身はおっさ…いや、爺様みたいなもんだ。
それでもいいなら、ぎゅうっとやっておいきよ。極めつきに黒猫と来てるけど。
しかし、願いごとなら、口に出していうんじゃなくて、心に秘めていた方が叶うぜ。
俺はいつもそれ。ただ、あんまり言葉に出さなすぎでもよくないね。
女給さんや舞踏手には足繁く通い、声を掛けること。
その娘が掛けられたい言葉を、さ。
願いは、──叶った後につぶやけばいい。
男って、そういうもんだろう?
>>90 う、うわぁぁぁっ!!
なななななんだァ。胸元が開いて…そ、それってば、開きすぎじゃーないのぉ!?
そんな色っぽい仕草をされたら男はイチコロだぜ?
本気になって、後から後悔しても遅いんだよぉ。お嬢さん?
まー、多分そんな意味で来たのではないと思うから。
ほぅら。…熱々の珈琲。ミルク入れる? あ、そう。
ふっふっふ。そうやって大人しく飲んでると、可愛らしいじゃーないの!
君、目元を隠してるけど、……実は恥ずかしがりなんじゃあ、ないのかい?
>>91 いや、俺は基督教徒じゃないし。い〜んじゃなぁい?
と言いますかぁ、中止する程の事もないでしょ。
ちなみに週末はお目当ての女の子と帝都観光と洒落込むぜ。
夜まで付き合ってくれるかどうかは…、実は賭けなんだけどさ。
それにしても、「悪いな、ワハハ」って言われると何となく腹が立ってくるから不思議ねー。
一体だぁれの口癖なんでしょー。いやぁねぇ。ワハハ! ワハハハハハ!
>>92 いやぁ!
いやぁあああ!!
正月は俺の心のオアシス、泉の聖女様なのっ。
これだきゃぁ譲れねぇ。正月は俺のもんだッッ。
街に晴れ着で着飾る娘さんがわらわらいるだけで、俺は浮き足だってくるのよ。
たとえ手にすることが出来ない女の子だろうとっ!
或いは深窓の令嬢、女将、芸者さんだとしてもっ!
…同じ空気を吸ってるだけってだけで、幸せ気分なんだよなぁ〜…。ふっふっふ。
103 :
パロム&ポロム:2007/12/22(土) 00:57:24
(・∀・)「逝くぞポロム!」
(´∀`)「うんっ!」
(・∀・)(´∀`)「ブレイクッ!!」
うわあああああああああん
>>98 だっ…。
出 し て な い
絶 対 、 出 し て な い っ て の ! !
そっ、その暖かな視線、やめて!
俺をそんな目で見るなぁぁ────っっ!!
ハァハァ、ハァハァ。…ハァハァ、ハァハァ。
熊はその、あれだ。
長椅子で寝ころぶと、脚が交差して色っぽくてさ…済まない…。
別に変な意味で見てるわけじゃあなくって、自然と、そ、その……ッ。
それに、人間が熊に手は出せないよ。熊が人間に手を出すならともかく。
な?
って言いますかぁ、タヱちゃんこそ、恋人とかいないのぉ?
いてもおかしくないじゃないのよ。お年頃なんだからさー。
取り敢えず、タヱちゃんも。いや、葵鳥さんって言った方がいいかな。
此所に来たんだから。ま。珈琲でもやってって頂戴よ。
ミルクもザラメ砂糖も、た────んまり、あるからねぇ!
ほれほれっ。ほれほれい。
>>100 おォ。こぉんばんはっ。
不意に空気が変わったと思ったら。
お前さんだったんだねぇ。
おめでとう。百まで行けて、嬉しいよ。
何故かお前さんとは旧知のような気がするが──多分気のせいだ。
百なら……
なんだったのかな。
この探偵さんに、打ち明けて欲しいよ。
其処で寸止めって、ちょっと寝付けなくなっちゃうじゃーない?
…ところで。お前さんの心の中には色々な仮面が忍ばされているんだな。
俺には詳しいことなど、理解らない。
だけど。
今日はこんなにいい夜だ。ホラ、星々だって輝いている。
お前さんも、心の軛を外してご覧よ。
ほい。熱々の珈琲だ。本当に熱いから、両手で受け取れ。
…んん。俺ももう二杯目のを、貰おうかな。
こうして温かいものを飲んでると、その内、ぽろっと本音が出るかも知れない。
出ないかも知れない。ふふっ…
──あっはっは。どっちでもよくなったよ、お前さんの顔を、見てたらね。
──また、来てくれよ。待ってるからな。
──今度は歌でも歌って、歓迎するよ。
>>103 ああ。子供が死ぬのは見たくない。
ライドウもそう思っているだろう。ゴウトも、そうだ。
あたら若い身空で、身を挺して庇うことなんか、なかった。
…そうだな。…そうとも。
白い花があるんだ。真っ白な。西洋の花で、俺はよく名前を知らないが。
この名前も分からない花を手向けよう。
一瞬、一瞬ごとに生きているのを実感してたからこそ。
「人を庇う」という生き方が出来るのかも知れないな。
でも、どうか…
どうか、笑顔で死んでいくな。
人は苦しんで耐え抜いて、苦悶の表情の末に、安らかな貌で、逝く。
その過程をすっ飛ばしちゃあ、いけないんだ。いけないんだよ……。
くそう。
上手い言葉が見つからない。
どうか、この二人には、安らかに。
眠れますように。──お願いだ。
107 :
バイオハザードのゾンビ:2007/12/22(土) 01:32:12
いい夢見てねChu!(^3^)-☆
>>107 …!…!…!
…!…!…!
ちょ、おああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁあ!!
い────いい夢どころか、夢に見るわぁぁ────! えぇいっ!
ライドウ、ゴウト。…この腐りかけのお人を何とかしてくれぇぇぇえ!
な、なんだか身体が変だ…。ゾクゾクするっ!
そして何となく葉っぱをむしゃりたくなってきた! 何? 一体!
緑の葉っぱと赤い葉っぱが今は恋しい……っ。
俺の身体、どうなっちゃったの?
>>64-66>>68>>71-73>>75 詳細は
>>99だが、
>>82のお人の案件を考えてみてくれ。宜しくな。
後、俺からの連絡。
>>104は
>>95のタヱちゃん宛てだ。済まない。
それと…
今 日 は 極 上 マ タ タ ビ を 持 っ て き た
所長、今まで1番印象に残った仕事(事件)はなんですかいの
110 :
以上、自作自演でした。:2007/12/22(土) 10:29:08
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エリーあたりのしわざだな
おかると?
オバケ…怖いホー…
このド阿呆!
>>93は「え、ソーセージ!?」とボケるトコやでぇ!!
昨今は水路の凍らぬ冬が多くなってきたな。
つい数十年前までは子供等が下駄で滑っている姿も目に出来たものだが。
十年一昔とはよく云ったものだな…。
未来の子供等はどのような遊びに興じているのだろうな。
>>76 あぁ…御主その手に掲げた其れを流行らそうというわけか…。
いや止めはせんよ…稚気が在って…マァ好いのではないかな…?
して何処で商売する心算か…なに名古屋…帝都から随分離れるんだな…。
老婆心ながら本来は墺太利発祥の飲み方だぞ。
換骨奪胎ぶりにいたく感心するよ…普及することを不肖此の業斗、願ってみるとしよう…。
>>77 …でかい!
身の丈如何程なるか御主…何、四尺三分!?
…いやスマン、熊であればそう驚くべきでは無かったな…。
しかしナァそのなんだ…アップリケというのか其れは…其れ俺と大きさが変わらんぞ。
なにやらまったりとした気を発している故、御主にはゆとりがあるのであろうな。
…まぁ、ごゆるりと。
>>78 ニャオオオオオオーッ!?
おおお御主ぃぃぃぃぃぃぃッ
鞠を、鞠を投げるなぁぁぁぁぁぁっ
ニャッホホーゥッ
…俺はこの姿に自信を無くしてしまいそうだ…。
>>79 ニャンニャニャニャ…?
ニャウム…俺は鳴海探偵事務所の招き猫では無い筈ではあるのだがいやしかし。
御主、使いで来たか…鳴海が書類整理の間、暫く暇が出来るか…そうか。
マァコタツに当たっておれ、ホレミカンもあるしな。
俺も温いは好きなんでな、一緒に包まるとするか。
ゴロゴロゴロゴロゴロ…ムフー。
>>80 一体全体どうしたのか御主…以前立ち寄った女学生と見たが。
この寒空にその薄着…ニャニッ水着であると申すかっ。
作戦の為に止むを得ないとな…?
い い か ら こ と わ れ よ
中止大いに結構、風邪を引かぬ内にサァ、コタツに入れ御主も。
>>81 ムハーッ!
おいおい待て待てっニャンパラリングルグルってぬおぉぉっ!
おい鳴海っ飛ぶにしても飛び方は考えろっ。
コタツのミカンが飛散してしまったじゃないかっ。
…どうも惚け役が多くてイカンな此処大正二十年帝都は。
>>82 ほう…新規の依頼か?
振り返ればどのような些細な調査も、巨大な陰謀の枝葉である場合が多かったな。
よかろう、俺で好いなら出向いて進ぜよう。
なに遊郭での余興と大差無いであろう。
鳴海を始めとして皆の衆、俺の留守中は此の場をしかとよろしく頼む。
>鳴海
ぬぐおおおおおおおおお
…おい鳴海…餞別のつもりかもしれんが俺を腑抜けにしてどうする…。
それと飛び方には気をつけろ。
>>84 十四代目っじゅうーよんだいめぇーっしっかりしろ目が虚ろじゃないかーっ!
猫ビンタだっ! ビビビビビビビビビビン
御主二日酔いではないなそれは…前後不覚どころか前後左右不覚だぞ。
…待てよ。
先だっての年忘れ、どの仲魔を連れ立って行った…?
なに、夜道が暗いのでジャックランタンをとな…そして共に酒を!?
ジャァァーックッジャッゥランタンは何処だぁぁぁぁぁぁっ
御主酔うて十四代目にっプリンパをかけたなぁぁぁぁぁっ
>>86 なにやら御主も興奮しているのう。
頭を冷やせ冷静に考えろ、今は大正二十年だぞ?
托鉢修行僧は単なる物乞いではなく金品の普請に立っているんだ。
加えて云うなら彼等は管長の免許証を携帯して正当な行為を行うている。
其の様な蔑称はするべきではないと思うぞ。
…代わりに俺がもらおう。
…割と美味いじゃないか…。
>>88 御主悪魔が視えるのかっ…いや明確に視えてはいないが気配は感じるのだな。
左様、御主の頭の周囲をピクシーが飛び回っている。
かなり以前からそうしているようだ…無意識に其の様な気分になったのだろうよ。
フムフムホウホウ…聞けば御主に助けられた事があるとか…御主を大層慕っている様だぞ。
直接触れる事は叶わぬかも知れぬが、ホレそっと包む如くに腕を胸の前で組んでみろ。
ピクシーめ、心地好いと云うて心穏やかな顔をしているぞ。
御主の守護者となってくれるであろう、大事にいたせ。
>>90 フン…御主からは異なる気を感じるわ。
神の御世に於いて大国主と抗うた者共の血を引いておるな。
蛇の気配…おろちの系統と見る。
葛葉は御主等にとってはいわば敵方…さて如何とする?
俺か…俺からは手出しはせぬよ…俺は葛葉に於ける異端児だからニャ。
御主が懐に忍ばせている二匹の子鼠に免じて争いは控えよう…大事にしてやれよ。
マァ今宵はよかろう…コタツでミカンでも喰うていけよ。
>>91 すわ、赤マントの予告状だなっ!
おい鳴海悠長な事を云っている場合じゃないだろう、警戒しろ警戒!
聞く処に拠ると其の日は赤装束の白髭爺が大挙して街に繰り出すらしいじゃないか。
紛れたら俄かには判別できんぞ…気がついたら背後にいるかも知れん!
>>92 便乗かーっ!
真偽の程が定かでない以上、警戒を解く訳にはイカンだろうっ。
大正二十年帝都の正月は軍需景気もあって紅白の垂れ幕が街いっぱいだ!
紛れたら俄かには判別できんぞ…気がついたら食い逃げでもしているかも知れん!
十四代目、こりゃ年明け早々忙しくなるぞっ。
>>95 いや…あれは逆にちょっかい出されていると云う方が正しいな…。
しかしでかいな、あの熊…。
>>100 なんでも無くは無かろう。
慎ましく振舞うも好いが、楽しんでいけよ。
こんな物で悪く思わないで欲しいんだが、俺からやろう。
つ【鈴】
>>103 マァ待て。
此処は大正二十年帝都。
御主達が命を賭けるべき場所では無い。
御主達もなにやら門とやらを抜けて迷い込んだ時の迷い子であろう?
ホレ周囲を見てみよ…どうだ違う事が判るだろう。
因果の程は知らぬが、少なくとも御主達には幾許かの時間がある。
此処で遊んでいけよ、ミカンもあるぞ喰うたらよいよい。
歳は幾つだ…なに五歳…ならばちょいとは無邪気に過ごそう。
ホーレ尻尾フリフリ。
ニャハハハハ。
>>107 鳴海…街行くゾンビに親しく声を掛けられるとは…得体が知れぬ。
もしや嘗ての知り合いか?
上がってもらって珈琲でも振舞えば好かったのではないのか?
何、魔物は勘弁して欲しい…あぁそうかそうだったな鳴海は人間だったな。
つい忘れてしまうんだスマンな…ニャニャニャ。
>>109 耳を寄せろ…。
聞こえぬ様に俺から云うておくが…業斗金閣寺破壊事件だ。
>>110 おい鳴海…此の者が表の貼り紙を見て唸っているぞ。
マァ詮無い事ではあろうナァ、ヤタガラス機関の下で動いていればな。
それにしても帝都の孕む邪気はいやがおうにも増している。
今後一層の情報収集が必要になるかも知れんな。
ナァ御主も情報提供を頼む…火種を見つけたら即座に知らせてくれよ。
>>111 おおお御主っ、それは黒幕の名前か?
この帝都を脅かす者であるならば至急の調査が必要であろう!
…ニャニッ、以前此処に来ている?
しかも、オカルトは趣味と申すか!
そ り ゃ 一 層 た ち が 悪 い
御主…友人なら、其の娘が暴走せぬよう気を配ってやってくれ…。
>>112 心配いらんよフロスト小僧、此処帝都には俺も鳴海もいるし。
何より御主が慕う十四代目も控えているじゃないか。
それに御主の勇気と実力は俺も好く知っているぞ、何も怖い物など無いさ。
コタツに入れ…とは云えぬが、ホレミカンがあるぞ。
ウニャッ…手に取った途端に凍りついた…まるで氷の菓子だなフフフ。
銀氷属の連中にも持ってってやってくれ、特にジュボッコ爺によろしくな。
>>113 わかっている、わかっているぞ。
だが鳴海にせよライドウにせよ雷堂にせよ人修羅なる者にせよ、惚け役ばかりでは大変だろうしな。
今回は俺が惚けておいた。
ニャーン。
…御主もしや人修羅の縁者ではあるまいな…?
サァテ、余興の誘いに返答でもしてくるとしようか。
皆はそのままコタツで円くなっていてくれ。
とててててて。
121 :
人修羅:2007/12/23(日) 20:14:49
地母の晩餐!
>>121 フンニャニャニャニャーッ!?
挨拶から戻ったらなんだ、この大惨事はぁーっ!?
いったいなにがあったなにがあったキシャーッ!?
っ て お い
人 修 羅 な に を し た
…ナァ御主ナァ…面白いから十四代目の仲魔になってみんか。
悪い様にはせんがな…だって御主も悪魔なのだろう?
ネビロス道場で大いに暴れられるとおもうのだがな…?
123 :
以上、自作自演でした。:2007/12/23(日) 21:17:05
ゴウトさん、なでなで。
124 :
以上、自作自演でした。:2007/12/23(日) 22:38:25
メリークリトリス!
ドナドナドーナー
126 :
以上、自作自演でした。:2007/12/24(月) 21:31:35
聖夜です。
タエちゃんもヵャャもリンちゃんもセックスしてます
煌びやかな電飾で帝都は不夜城の様だな。
千寿深川遊郭、銀座大通、晴海港界隈…つい俺も探索がてら見て廻ってしまった。
外来宗教由来の便乗とは云えど、時を愉しむ事が悪い筈など無い。
皆が幸せに過ごせていれば好いな。
>>123 ムフー。
御主も寛いでいるかな?
ファーウ、ぬくいぬくい…フミャ。
ムーン…目が細うなるのう…フフフ。
メリークリスマスニャ。
>>124 ムハッ、今宵挨拶の決まり文句に土産の品を掛けたか!
なかなかやるのう御主。
トリスウヰスキーか、国産にしてはまろやかで口当たりが好いらしいな。
発売されて十五年程であったかな?
俺もちょいとばかり味見させてもらうかな。
ナァニ、ひとしずくふたしずく皿にもらえたらそれで好い。
メリークリスマスニャ。
>>125 おっ御主、謡えるのか…そうか、旧知の同属を見送って来たと云うか。
そうよナァ…人にせよ人ならざるにせよ、運命は巡り、様々に流れる。
キラキラと輝く幸福の影で、人知れず去って行く命もある。
悲しいか…そうか御主は好い魂を持っているな。
ナァ御主、今宵は此処で飲んでゆけよ。
明日からの日々は、明日から始める事にしなさい。
今宵は特別だそうじゃないか…心を柔らかくして過ごしてくれ。
メリークリスマスニャ。
>>126 そんな遠い目をするなよ御主…想い人でもいるのか?
小声になる処をみるにヵャ…いや詮索はやめておこう。
帝都には様々な者がおり、様々な夜を過ごしていよう。
どのような時を過ごしているか想像するのは好かろうが…真偽は判らぬものよ。
あれやらこれやら思い煩うより、どうだ御主も飲まんか。
俺も飲むならば大勢で和やかに飲みたいのでな、付き合うてくれよ。
肉球だから酌はできんから、自分の分は手酌で頼むぞ。
メリークリスマスニャ。
129 :
以上、自作自演でした。:2007/12/25(火) 01:48:09
にゃ〜
そろそろ魔人サンタクロースが来る頃かな
>>129 ニャー。
ハフー。
とろん。
尻尾ピクピクリ。
飲んでいるかーっ!
>>130 ニャーム本当に来そうな勢いではあるな。
というか赤マントとかヨミクグツとか間違えそうな勢いでもあるな。
というか銀氷属なのかな。
ならば銘酒ふぶきで仲魔になってくれるかも知れん。
ムハッ…スマン、俺もほろ酔いのようだ…。
では皆、好い夜をな…メイークリスマニャフ…。
めりー…
133 :
人修羅:2007/12/26(水) 00:49:53
…………。
………………。
…………………………。
………………………………。
&<ジングルベ〜ル………ジングルベ〜ル……
134 :
朝倉タヱ:2007/12/26(水) 21:23:38
プレゼントはわ、た、し☆
トテトテ…
ごうとぉ〜
しばわんこがタイヤキ買ってきてくれたよ〜
137 :
トロ:2007/12/27(木) 21:19:30
トロもたんていさんになるのニャ!
138 :
アヤセ:2007/12/27(木) 21:57:30
チョベリバ〜
139 :
柴犬:2007/12/28(金) 19:01:53
あなたの夢は何?
その夢をずっと忘れないでね…
>>109 ああー?
一番印象に残っている事件。…そうさな。
俺のかかわった事件というか、ライドウの事件でもいいかな。
あのね。
…初めて葛葉の里から降りてきて、あいつが来た翌朝。
その時捜査していたある人物を尾行させたのよねぇ。
ライドウが、どれぐらい使える人間かと思って、さ。
最初はお互い探り合いでさ。単なる書生と思っていたら、そうでもないって話だし。
だから、何の説明もなしに、「あの人間の一日の足取りを悟られぬように尾行しろ」…。
そう、指示を出した。
俺はまんじりともせず此所、探偵社で待った。
その日は小春日和で、窓の外には鳥の声。
そうして、俺はライドウを待った。
永かったか短かったかどうかは、今はもう、わからない。
だが、あの時のライドウの声が忘れられないのさ。
瞳の奥に年頃らしい喜色を示して。
心なしか弾んだ声で。
「任務完了です、鳴海さん」。
これが俺にとって、「一番印象に残った事件」だ。
──こんなんでも、いい?
ウホッ!いい男!
>>110 あっはぁ! この文明開化の時代に、「オカルト」ぉー!?
あっはっは、あっはっはー!
…こ、怖いのは苦手だからね。本当。真実よ。
一応オカルト専門、そっち専門って事になってるけど、俺自身は苦手だからねっ。
何だっけ…一番怖いのは「女の情念」って言うよね?
そういうのなら、俺向きかもしれないけどね。なんせ大正妖都の色男ですからぁ!
ふっふっふ。ふーっふっふ!
……う、うへぇ。珈琲にむせた。…気管が…う、が、ぐぐ。
うん。ゴウト。ありがとう。
そっかぁ。じゃあ、うちもそろそろ繁盛しちゃうのかもねぇ。
情報第一、信用第二。この名探偵鳴海、腕をまくって。
やっちゃいましょうかねぇ。はいっ。
>>141 ああ。
うちはいい男揃いの探偵社だ。猫も男前だからな。
君ねぇ、そんな基本的な事、今まで理解ってなかったのかい?
まぁいいさ。これからどんどん理解らせてあげるよ。ふふん。
しかしまぁ、あれだね。「ウホッ」…ってのが少し気になるが。
若者の間でそれ、流行っているのかな。うぅん。お兄さんにも、教えてよぉ。
あ、そうだ。取り敢えず、お近づきの印。珈琲、いっちょやっていかなぁい?
ミルクもザラメ砂糖も、あるからねぇ。──君のお好みは、さぁどんなかなぁ?
>>111 一番がいっぱい! と、思ったら!
お前さんのネクタイにも「一番」が刺繍されているんだな。
成程。面白いじゃあない。
君は何故そんな奇矯な服装をしているのか?
探偵の好奇心、伊達には持ってないぜ?
え。
こんな所で珈琲を飲んでる暇はないって?
それはないでしょーっ! 折角、来てくれたんだし。
窓の外に車を待たせている?
…うはっ、本当だ。黒塗りの立派な自動車が横付けされてらぁ。
…あれくらいの車を買って、維持していくのはどれ程の銭がかかるのかね…。
…ンン。おっと。つい、見入って考えこんじゃったぜ。
よし分かった。
取り敢えず、其処に座れ! いいから座れ!
學生なら、社会に出た大人の言うことは聞かなきゃならない。
お前さん、そういう事を身に染みてないだろう?
…ふふん。そうやって座っていると、普通の學生さんだなー。
いいから、どんどん飲んでいってくれ!
若者の未来に幸あれ! なぁんてね。
外道ナルミ、覚悟しろ!
ハマ!
>>112 ライドウの仲魔
ずるっ。
い、いやね、君自体が悪魔なんだからね。
それを言うのはちょおっと、おかしいんじゃーないのーっ!?
て い う か あ ん た の 方 が よ っ ぽ ど 怖 い わ !
冬にいるのもなんだかそれらしいしー!
ライドウに聞いたが、英国のお化け…なんでしょーっ!!
はぁはぁはぁはぁ……。
いや、ちょっと血圧が上がっちゃった。いやぁね、ふっふふう。
──…あ、ああ──、そうだな。そうだね。
オカルトもお化けも怖いね。人間も怖いし。大家も怖い。
饅頭怖いっていうなら、お茶も怖いし、しかも渋茶と来たらなおさらだ。
うう。君はいいよ、麻雀でよく見知ってるからさぁ。
だけど、他の喚んだ事のない悪魔なんか、怖くて、怖くて。
たまにライドウがデカブツを出してくるけど、内心、おっそろしーのよ。
得意のハッタリかまして、なんとか顔に出さないようにはしてるけどさ。
君はこわく…ないよねー? 親切だよねぇー?
ねー?
>>113 だぁぁぁあっ!!
何だよ、いきなり人の事務所に入って来てぇ。気短だなぁ。
そ、そんな可愛い彫り物見せられても、ねぇ…?
……お願いッ。お願いだから此所で「散華」するのはやめて。
俺、そういうの苦手なのよ。内蔵とか。本当に!
たたたたたたた、頼みます、頼みますっ。
そ、そぉだねぇ、じゃあ、ここで珈琲なんてどうですかぁ?
切腹なんて絶対見たくないし、させられないからな。
うん、美味く淹れられたぞ、と。
ミルクも砂糖もなし、ですか。ああ、まろやかな味なんで、それでも充分いけます。
今日は何のご用事で…。ああはい、あの時の対応が。成程。
俺は上方の笑いには詳しくないしなぁ。ボケなきゃいけないのー? えー?
>>144 悪魔じゃないから!
人間だから!
ううっ。
なぁんでこんな危険な技を放るのぉぉぉぉお────っっ!!??
意味分からない!
と言いますかぁ、俺が避けたら、此所にいる悪魔の子に当たっちゃうでしょ!
万が一効いたらどうするのよ!
俺、ライドウに冷た〜い目線でもって…
「鳴海さんはこんな可愛い悪魔さえも面倒みられないんですね」
…なぁ〜んて言われちまうよ。
ああっ。
>>114-120>>122 例の件、了承してもらえてホッとしたよ。
ありがっとぉ〜!
今日の晩になるんだっけな。お前なら大丈夫だろう?
なんせ、長生きだしな。うんうん。年の功ってやぁつ。
緊張することもあるかもしれないが、そこはそれ。
俺も見守っているからねぇ。──楽しんできて頂戴よ。
では、ひとまず巨大ねこじゃらしで。しゅた!
今日は…
一 気 に 七 回 ふ っ て あ げ よ う
ケツだけ星人〜ぶりぶり〜
まったくよく冷えるものだねぇ。
さ、今日も行きましょうか。──ふぁあ。
>>148 うぉぉい!
どぉこの悪餓鬼だ!?
…こっこはぁ、神聖な探偵事務所なの。
お尻を出した子一等賞、ってわけじゃぁあるまいし、さ。
そういう事はお外でやってきて! 全くぅ!
ところで、珈琲。飲むぅ?
えぇとね、ミルクもザラメ砂糖もあるから。
年の瀬だから、正月の買い物中にでも母上とはぐれたかな。
よっし。その母上を捜してあげるから。この、ミルクたっぷりの珈琲、飲んでて。
……ところで、お母さんって、美人?
>>121 ひ、人修羅君っっ!?
ひぇぇ…ぇぇぇえええええ────っっ!!??
いきなり腕を広げたと思ったら仰け反って…、何、ナニィ?
んもう。まぁ、ライドウとその仲魔達が片付けてくれなかったら
此所で年越しできなかったよぉー。もう。
…ま、ね。賑やかしには、なったけどね。
おい、そうだ人修羅君。珈琲一杯やっていかなぁい?
探偵さん、お話し相手に餓えてるのよ。今日、夜にデェトする娘に振られちゃってねー…。
うふふふ、うふふ。…あ、いや、別に頭はおかしくなってない。大丈夫、大丈夫。
君、しかしねぇ。
そんな格好で寒くはないのー?
ライドウが置いていった外套…着てみる?
ん、おぉ、結構似合うな。
お前さんも大技放って疲れたでしょう。え?まだ「えむぴー」は残ってる、って?
いかん。君の言ってる事がよく理解できなくなってきたぞ。
──ん。とりあえず、珈琲ね。ミルクは? ザラメ砂糖はー?
>>123 おっ。
ひぃふぅみぃ、と、ゴロの良い数を出したねぇ。
ゴウトを撫でてくれるのかい。ははは、いい毛艶だろう?
ここに来る人達はゴウトが好きだなぁ。ふっふ、愛されてるね、ゴウトさぁん!
まぁ、仲が良いのは見てるこっちも嬉しいものだからな。見てて癒されるし。
良かったら、撫でるだけでもいい。…また、来てくれよ。
おっと。いっけないねぇ。
さ、珈琲はどうだい?
淹れ立ての熱々よぉん! 是非やっていってねぇ〜〜!
>>124 へぇぇ…「トリスウヰスキー」…か!
俺はずっと禁酒中でね。今も、アルコールは断っているんだ。
あるお人の賭けに乗ったのさ。ふふ。
…ミルクに垂らして…ふぅん。ゴウトもいい気分みたいじゃないー?
ありがとう。土産なんて気を遣わせて悪いな。
願掛けが無事成就したら。俺もこの酒を飲もう。
>>125 うッッ。
なんだ、この音楽はっ!?
な──何か急に郷愁に浸ってしまったな。悪い。
お前さんは食肉用の…?
普通の牛にしては何か風変わりだが。
ドナドナ、っていうのはどなたか、って事?
俺は探偵の鳴海昌平と言う。
お前さんの名前は…そうだな…聞かなくても、理解るよ。
腹の所に「DONADONA」…。
耳の所に「FACTORY 002」…。
人間の為に、君は改良されたんだな。
わかるよ…。そんなに大きな体躯、有り得ないもの。
そんなふうにしたのは、人間だ。人間の我、でしかない。
済まないな。俺には、このミルクを水代わりにやることしか、出来ない。
でも、今日だけは心安らかに眠ってくれ。
まだ追っ手は来ない。脱走した牛がどうして此所に来るのか分からないが。
俺は受け入れよう。…ゴウトも、そう言っている。
153 :
ココリコ&千秋:2007/12/29(土) 21:10:31
離婚しますた…
154 :
以上、自作自演でした。:2007/12/29(土) 21:15:46
>>126 聖夜か。
俺は目当ての娘に振られちまって、ふて寝してたなぁ。
いいの、いいの。いい男は終わった恋に深入りはしないもんなのっ。
いや、実は結構未練があったりもするんだけどねぇ…。
でもしょうがないでしょ。俺よりいい男がいるって言うんだからさ。
そんな男の面、一回拝んでみたいけど、ね。……ま。
いいのさ。あの娘が幸せなら。
その代わり不幸にさせたらいつでも攫っていくつもり。
ふっふ。男鳴海昌平、これぐらいじゃあ、めげないのよぉ!
>>129 やっ。
ゴウトを訪ねて来た猫ちゃんかな。あっはっは、かぁわいい。
尻尾がピンとして、元気そうだなぁ。
ふっふ。いい子にしてる君には。そうだな。
上等の鰹節があるのよ。これ、ほら。
手から食べてくれるかな……?
どうもこの猫、綺麗だし、野良には見えないね。
きっと何処かのお家で飼われているんだろう。
ん〜〜〜〜っ。…かっわいいなぁ〜〜…。
Zzz… Zzz…
はっ、いかん。ちょっと寝ちまったぜ。
夜に何にも掛けずにそのまま寝ると命が危険だな。くわばら、くわばら。
>>130 サンタクローズ? はぇ?
ズロースか何かの事ォ?
……さっぱり、わからんな。
魔人と言うと、ああ!
人修羅君もそのたぐいでしょ。知ってるよぉ、探偵さんは。
人間と悪魔の狭間を行き来している──そんな、印象を受けるな。
此所に来る時のあの子は、大人しくって、素直ないい子だね。
いやたまには「地母の晩餐!」とか言い出すけど。
そのお陰で本棚が倒れて俺の蔵書がおじゃんになったりもしたけど。
いい子だよね。人修羅君ってばさ。
魔人サンタクロース、来ませんように。
来年の今頃にも、来ませんように。
絶対。宜しく。
>>132 はぁい。
グッド・イ〜ブニング。
って、なにか黄色い奴が喋ってるぅぅぅぅぅぅ────────っっ!?
目が…ッ
目が怖い……!!
あ、ええと、ちちさんですか。ちよちちさん。ですか。
珈琲、熱々の淹れています。どうぞ、やっていって下さい。
怖いから目を合わすのは…。 …やめよう…
>>133 立て!
立つんだ人修羅ぁぁあ!!
と、言いますかァ、どうしちゃったのよぉ。んん?
相変わらず美人の悪魔を連れてて、なっかなかいい塩梅じゃあな〜い?
何故、そんなハーレム状態で膝抱えなきゃいけないのか理解に苦しむよ。
え? ナニナニ?
ハーレム状態だから立ち上がれない、と?
ふっふっふ、お兄さん了解した。了解したよぉ。
まっ、若い頃にはいろいろあるよねぇ。んっふっふー。
それとも何かなぁ? 君まで魔人サンタクロー…ス?
っていうの待ってるの?
君が魔人だから、サンタクロースって奴ぁ、来ないんじゃないかなぁ。
いや、理由はよく解らないけどね。なんとなくだ、なんとなく!
ああ、もう。そんな落ち込んだ顔、しないの!
探偵さんが心を込めて珈琲を淹れるから。
ほら。──あったまって、お帰りよ。
>>134 ちょっとちょっとォ。タヱちゃん?
リボンなんか付けちゃって、どうしちゃったのよ。
その赤い色、全然似合ってな…、あ、あたっ。
いや、いつもは白クリーム系統の服でしょ? モダンなやつ。
だからさぁ、調子狂っちゃって。
待っててよ、今、珈琲を淹れるから。
今日の豆は例の少年がくれたやつ。美味しいんだぜぇ。
タヱちゃんは、ミルクホールの帰り?
ミルクホール店主はどうだったかな。いつもの通りかい。
あの人もなかなか仕事熱心で年内無休になってるみたいねぇ。
あ、そうだ。うちのライドウを見掛けたらさ、タヱちゃんから言ってやって。
「たまには顔を覗かせに来い」…とね。
いや、最近捜査から帰って来てすぅぐ自室に帰っちゃうのよ。
二人分のおかずとか作ってんのに、全くねぇ。
だからタヱちゃん、この「がめ煮」持って行って。お裾分け。
いいからいいから、遠慮しない。
タヱちゃん、本当はこういうの、嫌いじゃーないでしょっ!
ねっ。
>>135 ふぉ、ふぉーもっしっしむすでぃあな、あ、やっほー、こ、じぇいぴー?
な、何なのこれ?
これがダイイングメッセージだとでもいうの?
うぅん…。そうさな。ちょっとよく理解らないから、時間をくれないかい。
ライドウやゴウトにも訊いてみよう。──意外な犯人が浮かぶかも知れない。
>>136 この間は餅を焼いてきてくれた子か!
ありがとう。ゴウトも、ほら、嬉しそうだ。
ゴウト宛の案件だから、俺は引っ込んでおくよ。
でも、いつもありがとうね。君の小さい手でとてとて、持ってきてくれるの見るとさ。
なんだかとっても、なごむんだ。──ふふっ。ありがとねぇ!
そういえばタイヤキなんて最近口にしてないな。
尻尾の所だけ、ちょっと囓らせてもらおう。んん。
…美味しい…
>>137 う、…ひぃッ!
ああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああぁぁっ!
ちょ、直立してるよ。白いはんぺんみたいな奴がっ…!!
お、落ち着け俺。このお人は初めてじゃない。以前にも来てくれたのニャ!
──は、はぐっ。語尾が伝染った!?
こここここ、こわいよぉ。
「きゅっ、きゅっ」って言いながらこっちに来るのが怖いよぉぉぉお!!
探偵になるなら、探偵の名刺を作ればなれるよ!
だから、えぇとあんまりこっち見ないで!
お、お願いぃぃぃぃいいッッ。
>>138 おお。可愛いお嬢さんじゃない。
どうしたの? 道にでも迷ったのかなー?
「チョベリバ〜」
…えぇえ!?
何、それぇ。聞いたことないよ、そんな言葉。
もしかして流行ってるのかな。どうかな。今度情報収集しておくか。
それにしてもちょっとスカートが短すぎるんじゃないの。
探偵さん、何となく心配。
「チョベリバ〜」
…って、またぁ!?
…な、何となくいい意味では使われてないような気がするな、その台詞。
ま。いいや。お嬢さんも、ほら、長椅子にでもお座り。
お兄さんが珈琲を淹れてあげよう。
ミルクとザラメ砂糖は? ん〜、どっちも?
はぁいはぁい。今出来ますからねぇ。ちょーっと、待っててねぇ!
>>139 あぁ…。君は、あそこの。
深川の、「万能科学研究所」…の犬さんだね。
不思議だな。何故か意識が透徹となって、君の声が聴こえてくる。
! ひょっとして、ライドウもこんな感じだったのかな。
君の前で立ち止まって、何ごとか話していたのを思い出すよ。
俺の夢は、今は、以前に此所に寄ってくれたお人の夢を叶えること。
つまり、他人の夢だ。──だが、俺はその気概に乗ったんだ。
酒断ちもその為だよ。
ああ。忘れたりなんかしないよ。俺は、絶対にね。
さて。それにしても──君の、君自身の夢は何なのかな。
せっかく意志の疎通が出来るんだ。是非、教えて欲しいよ。
ひょっとして、ライドウには語ったのかな……。
俺も夢を叶えるために日々、前進してる。君もそうなのかい。
だとしたら俺たちは友達だな。種を超えた、友人同士だ。
ゴウトがいたら、君にミルクを振る舞うだろうから、俺は、そうだな。
気が利いた贈り物が、思いつかない。困ったよ。
取り敢えずは、君の頭を撫でてもいいかい。
親愛の情の徴だ。
>>153 長い人生そんなこともあるさ。
離婚は男の方から、っていうのが常識だったが、今やこんな世の中だ。
女性の方から三下り半を突きつけることも、あるだろうな……。
お二人とも、しかし、表情はサッパリと晴れやかじゃないかい。
長く苦しむより、さっさと見切りを付けるべき時もある。
それが今だったんだ。
俺からはこんなことしか言えないが──なんせ、独り者だからさ。
だけど、大事にして、大事にされていたんでしょ?
だったら、悔いなどは無い筈だ。
いつだって戻れる。人生の分岐点は、実は、いつだって戻れるものさ。
そう思えばいい。少なくとも俺は、そう、思っているよ。
>>154 えぇぇ────────────────っっ!!!!
いっきなり、何よぉ。
ま、そこの椅子に掛けて頂戴よ。
今珈琲も淹れる。まろやかで後味がいい「吉祥寺」の珈琲豆だ。
まずは落ち着いて、一杯、やってくれよ。
…ふん?
選べってねぇ…この中から、なのぉ?
年端もいかない女の子達ばかりじゃあない。
こういうのはライドウかゴウトに訊いた方が面白……あ。
そうだね。俺は、この三女の「春風」…って娘かな。
ちょっとばかり背が足りないが…うぅん。
どうせ、この中には俺に釣り合う背丈の娘はいないし。
スカートの丈も、短すぎないし。うん。大和撫子、って感じで。
俺はこの娘さんにしておくよ。選んだって、別に貰えたりはしないんだろう?
…全く…
…酔狂なお人だこと。
164 :
シフ:2007/12/29(土) 22:54:47
私はシフ!バルハル族だよ!
165 :
人修羅:2007/12/29(土) 22:58:01
鳴海の…夢…。
……………………。
……………………………。
…………………………………。
僕…夢は…
……鳴海さん…………お年玉………………ください。
100000マッカ…………。
―――所長
自分にもお年玉を下さい
捜査費用含む、50000円程
お年玉!お年玉!
ニンゲン、アタシにもちょーだい!
暮れも押し迫って参ったが、皆年越しの支度は済んでいるか。
葛葉はマァ神道に類するのでな、注連縄は欠かせぬ。
だが十四代目もまだまだ造作が甘くてナァ…つい俺も手を出したくなるが…。
クッ…肉球では藁束を転がすくらいしかできん!
もどかしい…もどかしいぞ…。
>>132 おぉ好い夜を過ごされたか、御主は。
大阪に寄って榊を見て来たらしいじゃないか。
正月飾りには葉振りの好い榊も必須だからな、遠出する気持ちもわかるぞ。
何、姿が姿だけに巧く飾り付けが出来ないと申すか。
…。
俺に聞かれてもなあー。
>>133 丸くなっているな…かなりの丸まり様だぞ。
コタツに入る際の基本姿勢ではあるな。
ムムッ鈴の音…御主が手にした其れは一体!?
オォッ…西洋風の鈴だと云うのか…す、末広がりで目出度い形をしている…。
ウッ…ムハッ…ナァ…ちょっと触らせてくれまいか…?
オオオオオォ…
面 白 い
…ハウッ!?
何故だ鈴を見るとついペシペシやってしまいたくなるのは何故だ…。
>>134 …ナァ…また中途で茶々を入れてしまったのであろう?
プレゼントはわたしてねライドウ君に…と最後まで言えなかったな?
お前はどうも咄嗟の機転が利かないぞ。
鳴海は口達者だから巧く話題を逸らすし、お前はすぐ沸騰するからな。
マァ日がずれたのは致し方あるまいて…贈答品は自分で渡すのだな。
ところで何枚くらいあるのだ、その福引券は。
>>135 フーム…奇声を上げて去っていったな。
方々で叫んでいたと猫情報網からも伝わっている。
帝大の学徒であろうか…新種の花でも見つけたのだろうか。
この寒空だ…風邪は引かんで欲しいものだ。
ニャーン。
>>136 おおおおぉ…僥倖、僥倖!
これはこれは御丁寧に…ファァァ此れは中中、好いものだな。
此れなる味は人形町柳屋かな…名店を選ぶとは目が高いのう。
ささ、コタツで一緒にいただくとしよう。
して…どうかな御主、子供嫌いと聞いていたが幾分はマシになったかな。
いつか御主自慢のまたたび酒も試してみたいものよ、ニャフ。
ハフゥ…この皮が実に好いナァ…。
>>137 …スマン。
御主の姿を見ていると何故か、モコイを思い出す…スマン。
幸いにして十四代目は仲魔を捜査に活かす術を知っている。
フロストやアズミもそうやって活躍しているしな。
御主も、捜査に活かせる特殊技能を持っていれば、すぐにでも出来るぞ。
…ん、なんだ十四代目?
何…喋る猫が二匹もいると煩わしいとな!?
俺 は 仲 魔 じ ゃ な い ぞ ー っ
キ シ ャ ー ッ
>>138 …。
翻 訳 機 能 が 追 い つ か な い
ち よ べ 川 っ て 何 処 の 川 だ
おい鳴海ッラスプーチンを呼んできてくれ!
あの者ならこの娘と会話が成立しそうな気がする!
…なんとなくだがな。
というか御主の苛立ちは理解できる…いいから冬は足を隠せ、足を。
>>139 おぉ…此処にまで出向いて来てくれたか。
十四代目を慕うてくれて有難う、俺からも礼を云わねばならん。
あいつは裏表の無い純粋な男だ、融通も利かぬが…面白い。
心に秘した花はいつか必ず咲かせてくれるものと俺は信じている。
俺の夢か…なんであろうナァ…もう長く生きてしまったからナァ。
そうだな一度も経験が無い故、おむこさんなんてどうか。
冗談だ、悪く思うなニャフフ。
…歴代ライドウを通して、人の世の行く末を見ていたい。
おぉ頃合好く、タヱがミルクを温めてくれた様だ。
さぁコタツの周囲は皆も集まり、ぬくいぞ。
ゆるりと味わっていってくれよ。
>鳴海
ウム!
天候穏やかでないようだが、期日であるぞ。
十四代目と共に、会場へのコタツ搬送を頼む。
下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり…ふらりと参るよ。
「ま まて! 首はやめろ首は!!」
ぬ ぐ お お お お お お お お っ
というか一体お前は何処で見つけてくるんだぁーっ!
アフゥッ…ねこじゃらしが光を乱反射して…ハニャッフ…。
あぁなんかなんだろう…俺ってこれでいいのかしらん…。
待て待て待て待て!
やられてばかりでたまるかッ猫パンチとうっ!
>>148 …甘いのう。
尻の振り方は…こうだ!
尻尾フリフリ〜フリフリ〜
悔しがらんでもいいじゃないか…。
ホレ瓦斯灯の処で両親がおぬしを探しているぞ。
わかったわかった…迷子になったは御主ではなく両親の方だな。
御主は妹をあやしていて此処に来てしまっただけだしな。
時代を行き来するなんて大変だろうが、気をつけて帰れよ。
>>153 おい…御主等ふたりに挟まれて、子が膝を抱えているじゃないか。
多くは云わぬ、各々の立場もあろうからな。
だが子供を泣かせる様な事だけはするなよ。
おい御主、名は何と云う…ホウ…いろは、か。
全ての言霊の始まりを示す好い名だ、美しくしなやかに育てよ。
俺からこれをやろう。
つ【鈴】
>>154 …此れなる資料はなんだ!?
新規の依頼か…大家族内で殺人事件でも起こるんじゃないだろうな!?
何、そうでもない…ただ選べと云う?
選ぶも何も…俺は大人の女がいいのでナァ…皆、子供としてみてしまうぞ。
或いはそうだな、十九人も子を産む気丈な母親の方が面白いと思わんか。
マァ猫の俺と翻訳首輪無しで話せる娘でもいればな。
…いるって!?
おい誰だっ此の娘のうち誰が奇ッ怪な娘だ!?
(・∀・)
ゴウトに赤いペンキをぶっ掛けてみる
>>164 これはこれはお初にお目にかかる。
異国から参った眷属である様だな。
ヴァルハラと云えば北欧の聖なる宮殿、そして御主の名も由来しているな。
まずは一閃、十四代目と合まみえ技量を試した後…封魔いたすっ。
…ニャ?
悪魔じゃないって!?
そうか…銀氷属かと思うて銘酒ふぶきの持ち合わせまで確認したのだがな…。
いや失礼した、これは詫びと思うて受け取ってくれ。
つ【銘酒ふぶき】
>>165 マッカとはなんだ人修羅。
マグネタイトを鋳造した貨幣とな…ニャニーッ!?
おいおいおいただでも貴重なマグネタイト、そんな風にされては困る!
俺の身体が維持できんじゃないかーっ。
御主…どんな時代からやって来たんだ一体…。
>>166 待て。
探偵事務所が潰れる。
ナァ十四代目お前は真っ正直にぶち当たりすぎだ。
此処はひとひねりしてみるんだ。
よく考えろ…此の事務所には、鳴海ライドウ雷堂人修羅がいる…。
面子が揃っているじゃないか!
サァ十四代目、正々堂々麻雀でせしめろ!
>>167 おい鳴海〜呼ばれているぞ〜。
年明けは空前絶後の忙しさになるな、鳴海。
今までは縁が無かったかも知れんが、今年は大変だぞーいっぱい悪魔がいるからな。
サァテところで俺からは何を振舞うとするかな。
マァ新年を待ちなさい。
ニャーン。
>>173 …えーと。
お年玉にはまだいささか早いからな?
というかそのなんだ…桜爛女学院の制服には見えんが…御主も學生なのか。
ライホーと待ち合わせか…そうか身体が溶けぬならコタツで待つか?
ウニャニャニャ。
>>174 ヒンニャニャニャーッ!?
ウハッとグルッてヒィィィィッ!
…久しぶりにぶっ掛けられた気がするな。
だがこの業斗童子、日々の鍛錬は欠かさぬ!
赤く染まるわけにはイカン、俺だかどうだか判らなくなってしまうからな。
丁度良い、掃除がてら御主此処の紙を赤く塗ってくれ。
正月用の飾り紙が足りなくてな。
さてもう少し飾りの製作をしてみるか。
皆も好い年を迎えてくれ。
ニャーン。
ゴウトにおつかれさまのチュッ!
178 :
以上、自作自演でした。:2007/12/30(日) 19:00:21
なゆん
いいともお疲れ!
今更ながらですが
鳴海探偵事務所の皆さん、新スレおめでとうございます。
ところで…鳴海さんからお年玉が貰えると聞いたのですが…
ふぁあ。
今日一日どんな日だったかな。
俺は目当ての娘に振られっぱなし。
来年はいい風が吹くといいねぇ。本当。
>>164 おおっ。
背の高い──美人じゃなぁい!
野性味が溢れてるし、健康美そのままだね〜。ん〜〜。
俺はこの帝都で探偵をしている。鳴海昌平と言う者だよ。
お嬢さん、何かお困りな事でも?
モンスター…? が、多くて困っている、と?
はっはぁ。なら、ライドウという書生を向かわせますよ。
ただの書生じゃないんだ。デビルサマナーと言って、何代も続いてる陰陽師。
きっとあなたのお役に立ちますよぉ。
さ、じゃあ、ライドウ。お願いね〜っ。
ああ、その前に。
珈琲なんてどうです?
ミルクもザラメ砂糖もありますから。ねっ。
いろいろ戦闘できつい日々だと思いますが、ここでひととき、寛いでいって下さい。
>>165 ────…ぐ、ぶっ。
人修羅君、それ、カンスト…いや、いやいやいや、そんなに持ちきれないからぁー!
だぁいたぁいねぇ、君、混乱すると銭を撒き散らしているんだろう?
あるルートから聞いたんだ。
ふっふっふ、俺の情報網は伊達じゃーないんでね。
バァを梯子してるといろいろ聞くんだよ。人修羅君、って言うと有名だから。
それにしても、小声だけど、たまに凄い事いうねぇ、君。
まー、来てくれるのは嬉しいんだけどね!
でもお年玉は新年開けてから!
それまで待っててねぇん。
>>166 ライドウ。ラーイドウ!!
お前を待っていたんだよ。
ほらっ、最近、夜中遅く帰って来て、すぅぐ自室に直行だろ?
たまには、ねぇ。俺と話して好感度上げたって、いいんでなぁい?
……そういう天然な所も、いいところだとは認めるがな。
特に、隙を作っておくと、女はふらっ、と来る!
母性本能をくすぐるんだよね〜〜。ふっふ…
──で、何の話だっけ?
捜査費用は、最初にやったろう。…ん。まさか。
あれ以降、もしかして使うことでもあるのぉ?
ん、わっかったよぉ、わかっりました!
取り敢えず年が明けたら年玉でも何でもやるよ。
男鳴海昌平、二言はないぜ。
あと、五万は高い。もうちょっとここの稼ぎを考えて頂戴よ。ねっ!
>>167 ぃよっ。
悪魔のお嬢ちゃん。年越しはもしかして初めてかな?
君はたまにいい牌を振り込んでくれ…ご、ごほごほ
いやぁー、いつも麻雀では世話になってるよね。元気ィ?
お年玉かぁ。年玉は、そうさなぁ。
年が明けたら、ねっ。
その前にライドウを呼んで徹夜麻雀だな。
当然モー・ショボーちゃん、も来るんだろう?
ふっふっふ。腕が鳴りますなぁ!
この鳴海、「鳴る」という字が入ってるのは伊達じゃあないぜ。
じゃあ、ショボーちゃん。ライドウを連れてきて。
大丈夫、大丈夫。
寝ているライドウの側に寄っていて
「あ な た 、 お き て」
「起 き な い と 脳 味 噌 啜 っ ち ゃ う よ ぉ」
…って言えば、イチコロだから!
すぐ起きるからね。試してみて。
>>173 ひぃぃぃいいぃぃっ。
ひぃぃぃぃいいいい…………あ、あ……れ?
何だ、いつもの悪魔の子の、女の子版じゃーないの!!
お兄さんいきなりで吃驚した。吃驚したよぉ。
で、何、なに?
「悪魔の山からやってきた」…だって!?
そそそ、そうなのぉ。
悪魔の山…っていうと何だかえらく物騒ね。あはは。
でも、君は俺を取って喰おうとしてるワケじゃーないし!
今後ともよろしく……。
あ、握手したら手が凍るッ…!!
はぁはぁはぁ。何とか、大丈夫だったか、な。
ふーふー。はぁー、ふー。
ところで。お下げ髪が可愛いお嬢さん。
君にはあれだ、相棒の子がいるんじゃないか?
探偵さん、暇……じゃなくて、責任感がありまくりだから、ちょっと捜してみようか。
それまで、ほぅら。あたたかい…、いや冷たいアイス珈琲を飲んでいてくれ。
大丈夫。失せもの、探し人は俺の十八番なのよ。
其処の炬燵にでも入って。ゆっくりしていってよ。ね。
>>174 !? だからなんで赤いペンキぃぃぃぃぃぃいいい!?
こ、怖いよ。猟奇殺人事件現場みたいよぉぉ!
大体、身体をぶるぶるっ、ってやって、別所に向かったゴウトはいいが
俺は、この惨状をどーすればいいわけっっ!!
赤い塗料なんか…。こんなに床にぶちまけられたら…う、うぐっ。
何かを思い出して……うえっぷ。
…とりあえず怖いからやめてぇ────────っっ!!
掃除はいいよ、いいよ。俺がやっておくから。
ゴウトに別件を頼んだ手前もある。
それに乾くととんでもない事になりそうだからな!
えぇい、夜通し掃除に励むさっ。
あー、水で手が冷たい。
>>177 んー、いつもながらもいい光景ねぇ。
ゴウト宛の案件だから、俺は眺めておくだけにするよ。
それにしてもゴウトは本当に愛されているな。ふふん。
ただの黒猫に見えるけど、中身、えらく長生きだしねぇ。
生き方が垣間見えるのかもしれないね。
君、また来てゴウトを構ってやってくれよ。
たまにはゴウトにも、そういう息抜きがないとね。
>>178 「那由他」という数の単位があるね。
それに似ているな。…何となく。
元は「梵語」で、極めて大きな数量という意味らしいね。
ライドウに聞いてきたら面白い答が返ってきそうだな。「那由他」。
ライドウが召喚する悪魔には、異国の神様も含まれている。
あながち遠い話題ではないだろうさ。──多分、おそらく。
>>179 ありがとう。
きっとゴウトも尻尾をピンと立てて君に返答するだろうよ。
此所まで来てくれて、嬉しいね。──ま、俺は何もしてないけど。
ねぎらいの言葉、ゴウトにも染み入るだろう。
お前さんも、また此所に来てくれ。
ゴウトも俺も歓迎するよ。ふっふっふ。
その際、美人でも連れてきたらもっと歓迎なんだけどねぇ。
そうでなくても、歓迎するよぉん。きっと、ね。
ああ、そういえば今年最後に淹れた珈琲、やっていってくれるかな?
ミルクとザラメ砂糖は?
…ンン。ちょっと熱いかな。
少しづつ、そおっと飲んでくれ。
お前さんにとって、来年がいい年でありますように。
新年祈願。──…影ながら、願っているよ。
>>180 ふぅ。
やっと、赤い塗料が落ちたな。
ゴウトの奴、肉球に赤い塗料をつけたまま、出て行ったから。
ほぉら、見てよねぇ。こんな、足跡が点々とついているのよぉ!
──少年。
また、逢えたな。
以前と少し違って見えるのは、表情のせいかな。
前は珈琲豆の袋を持って、緊張した面持ちだったものねー。
ふふ、自然体が一番さ。
ゴウトもライドウも、あんなだけど、自然だしね。
君も…色々あったかもしれないが、今は拳を握っていない。
掌は、あまり握り込まない方がいいんだ。
何故って、人は耐える時、無意識に握るものだから。
もう、君は手を握っていない。
それだけで、俺は安堵したよ。──成長したなぁ、ってね。
「お年玉」は、年が明けたらあげるもんでしょ?
今、せっせと準備しているから。ちょーっと、待っててねぇ!
さて。
今年最後の珈琲だ。やっていって頂戴よ。
君に貰った豆、大評判でねぇ〜!
パーラーでも香りを嗅ぎつけて、「それはどこの豆だ?」…なんて言われたりするの。
これも君がくれたお陰だよ。──ありがとう。…君も、いい年を迎えてくれよ。
あけましておめでとう
や。今年も宜しく、宜しくゥ。
早速熱々の珈琲を淹れるからねぇん。寄ってってぇ!
>>189 はぁい。
明けましておめでとう。今年も宜しくな。
一年の計は元旦にあり、って言うからね。
お前さんにとって、今日はどんな一日だったのかな。
明るい、いい日であったら、文句なしなんだが。
お前さんの顔を見ていると──ふふん。…いい日、だったのかなぁー?
詮索癖は探偵さんの悪い癖だ。だけど、今日だけは多目に見てよ。ね。
さて。今日の豆はどうかな?
此所で一息入れて頂戴よ!
一段落したら、ライドウ達と麻雀するから。
お前さんも入って、入って。
うちはお一人様でも歓迎で〜す!
年始の悪魔ージャン、楽しもうぜ。ふっふ!
191 :
アリス:2008/01/01(火) 19:46:29
おめでと〜
お年玉〜
早く早く〜〜
ナルミンおいす〜^^
あけましておめでと〜ノシノシ
193 :
十四代目葛葉ライドウ:2008/01/01(火) 22:45:12
早くお年玉よこせよクソオヤジ
給料すら払ってねえじゃねえか
194 :
聖エルミン学園2-4代表:2008/01/01(火) 23:52:44
お年玉下さい。くれないとピアス君が音痴な歌で事務所を壊滅させるよ
195 :
人修羅:2008/01/02(水) 12:59:08
…なる…み…。
あけまして…おめでとう……。
…………………………………………。
………………………………………………。
………………………………………………………。
……………………………………………………………。
雑煮たべる?
196 :
新田勇:2008/01/02(水) 15:25:36
&<誰もお年玉くれないから餅を喉につまらせて氏のうかと思う
【7:46】ニートからの電話で起床。「伽耶は見付かったか?」等とほざいてやがる。おかげで寝起きが悪い。
【8:02】朝食後ネコマタとバイナリー。
【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。
【9:07】オボログルマで走っていると、後ろから飯田の人力車がダッシュで追いかけてくる。アクセル全開で振り切る。あくびが出た。
【9:30】机に向かっている。下を見ると鱗の生えた手がオレの股間を触っている。蹴りをいれる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、オキクムシが落ちてきて目があった。この不細工が。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よく気付いたナ」と言ってきた。黙れ似非外人。
【14:26】モー・ショボーとバイナリー。
【16:12】捜査をしているとフードを被った女が声をかけてきた。「今後は『大学芋好きの』と名のり…」右ストレートを入れる。うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「ヒ〜ホ〜」うるせぇ黙れ。
【20:32】オボログルマで走行中、バックミラーを覗くと赤マントがついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。もうついて来ないようだ。
【21:25】帰宅、電報が49件。またアイツか。
【21:42】ベッドの下にヴィクトルがいたのでボコって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】アリスとバイナリー。
【23:34】ニートからの電話がしつこく鳴り響く。電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。伽耶が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが睡魔には勝てない。
ゴウトさんに今年初のちゅ〜♪
ゴウトはここではちゅうされまくりだなw
初めてのちゅうは誰とデスか?
200 :
(非):2008/01/02(水) 19:27:24
高尾祐子だけど結婚したい
なるみおにーさぁん!
ミーと一緒に初詣に行かニャいか?
202 :
周防克哉:2008/01/03(木) 15:00:32
やあ、お正月ということでパトロールに来たよ…
にゃんこぉぉぉぉぉぉああああああにゃんこぉぉぉぉぉぉ
うめぇぇぇぇにゃんこうめぇぇぇ
周防巡査部長、ここは一応sage進行でお願いします><
謹賀新ニャーン。
皆にとっては好い正月であったかな?
猫仲間への年始挨拶に廻っていたのでちょいと遅まきになってしまった。
お年玉といってはなんだが、土産を貰ってくれるかな。
>>177 おぉ労うてくれるのかありが…フニャーン!
ハヒハヒ…背中はくすぐった…ニャフー!
いいいいや落ち着け御主ッ毛を掻き分けるでなーい!
クッ…黒猫で好かった…赤面がばれぬからな…。
つ【キョウトの古根付…一反木綿】
>>178 たおやかな響きであるな。
はんなり…に通じるものがあるぞ。
琉球の趣きも幾許か俺には感じられる。
南国の芳香、暖かな風…寒風すさぶ今日この頃だが、想像してみると温い気分になるな。
つ【キョウトの古根付…シーサー】
>>179 おぉ御主も余興に参じてくれたか、では礼を言うのは俺の方だ。
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らニャ損損と云うてな。
調査捜査の足しになれば…などと考えてもいたが、世知に触れる喜びを味わわせてもらったよ。
世間と云うは、いいものだナァ…捨てたものではないな。
益益、護り続けていきたいと思うたよ…この帝都をな…。
つ【キョウトの古根付…夜行さん】
>>180 おぉ好く参られた、謹賀新年。
冬はその身につけた機材もしんと冷えるのではないか…風邪など引かず過ごせているか。
なにより御主に付き従う忠義なる犬殿こそ心身健常であるだろうか。
俺はその…猫なので…犬は苦手ではあるが…清廉な性根は判るのでな。
まだ正月料理も残っているだろうから、鳴海とゆるりと歓談していってくれ。
つ【キョウトの古根付…狛犬】
>鳴海
あぁスマン…赤ペンキの片付けをさせてしまったな。
ニャヌッ肉球にペンキがついていたかっ…そういえば点点とヌグオォォォォッ
いやお前の後押しもあって俺も此の様に振舞う場を与えてもらっている。
中中に感謝の句を述べる事もできんのだが、引き続き十四代目共々世話になる。
今年もよろしく頼むぞ。
ニャーン。
つ【キョウトの古根付…すねこすり】
>>191 マァマァ慌てずとも心配ないぞ。
…と云うても遅まきになりいささかじれているかも知れんが、スマンな。
ところでふたりの爺共からも貰えたか?
なんのかんのと云うても可愛い孫娘の様なものだ、御主を大事に思うてくれていると思うぞ。
今年も切れ味鋭いマハムドを駆使してくれよ。
つ【キョウトの古根付…雷神様】
>>192 ニャニャニャニャニャ!?
…これは只ならぬ気を湛えた…何処の殿中より参られたか。
しかしながら殿下においては今宵、たいへんに御機嫌麗しゅうあらせらるるとお見受けする。
鳴海をお待ちになられる間斯様な場で無礼かと存知まするが…ささ、コタツへ。
何、此れも人の世の興にありまする故、ほうじ茶でも如何か。
つ【キョウトの古根付…ぬらりひょん】
ゴウトにすりすり
やわらかいにゃ
迷子の迷子の子猫ちゃん
>>193 ヌハハハハおい十四代目さては大タラスク老に届ける減り気味ウォッカを試したな?
背後でイッポンダタラが忍び笑いを浮かべているぞ…吹き込まれたのだろう?
ニャフ、酔いが収まるまで控えるように鳴海に云うべきかも知れん。
この状態では何を受け取っても…小枝に変えてしまいかねん。
だが試してみるか。
つ【キョウトの古根付…九頭竜】
>>194 それは怖ろしいな。
新年早々噂が立ってしまう。
まぁコタツに入れ…その音痴とやらがどれ程のものか事前情報を知りたい。
耳栓はどんなものが好いかな…俺の耳にしっくりくるものを探さなくてはイカンからな。
というかイッポンダタラに頼んでシキミの壁をこさえた方が好いか。
まずは俺から、情報料を渡そう。
つ【キョウトの古根付…呼子】
>>195 おぉ謹賀新年であるぞ。
今年も引き続き鳴海共々宜しく頼む…たっぷりと馳走してやってくれ。
つ【キョウトの古根付…サトリ】
>>196 許さんぞ。
俺の瞳が緑のうちは御主を死なせるわけにはイカン。
俺は御主が今後どのように変わっていくか見届けたい。
大正二十年帝都は日進月歩、くるくると様相を一変させる。
御主も此の時代に在るならば、見違えるように変わっていくかも知れんからな。
イッポンダタラの技芸で詰まった餅は撤去するぞ。
つ【キョウトの古根付…座敷童】
やあ!ぼくミッ鬼ー!
ねずみ年ということで挨拶に来たよ。
おっと、そこの猫ちゃん、ボクを食べようと考えたら夢の国から裁きが下されるからそこのところヨロシクね!
>>206 フンニャニャニャニャニャー!
ヌオオオッ力入れ過ぎ力入れ過ぎだっムハー!
猫は抱えられると弱いから弱いから!
…冬の毛並は厚いからといって湯たんぽにはしないでくれ。
つ【キョウトの古根付…毛有毛現】
>>207 尋ね猫か!
それは一大事、この寒空で迷うとなると事は重大だ!
任せておけ築土町の猫情報網で迅速に対応しようぞ!
…猫問題専門の勝手口を用意するべきであろうか…ウニャ。
つ【キョウトの古根付…目目連】
>>197 おぉ御苦労、申し付けた通り日誌をつけてきたな。
ウム見てみよう。
フムフム好く書けている…タイプライターにも習熟してきたじゃないか、ライホー。
十五代目を目指す御主には十四代目の一日を想像して書けと云っておいたからな。
文章を練り上げる能力は十四代目より上かも知れんな。
他の悪魔達にも読ませてみたらいいぞ、読書家のトートなどは好い寸評をくれるだろう。
ところでバイナリーに関しては…そうかやはり我が身に置き換えて想像したか。
スキル継承に腐心するのは重要だぞ、研鑽を積めよ。
…合体事故には注意が必要だがな。
つ【キョウトの古根付…火車】
>>198 フンニャニャニャニャー!
おいおい御主、鼻を舐めるな舐めるなッヒギャー!
というか前足の付け根を抱えて振り回すな振り回すなふりふりーって!
ムハッ姿鏡に俺が映ってる…というか俺って胴、長ッ!
だらーんッて待て待て背中伸びてるッフギャー!
ハヒー。
つ【キョウトの古根付…猫又】
>>199 …鼠年だからかも知れんがな。
…初めてか…此の猫の姿になってからならば…ミルクホール主人だな…。
あの者、店では実に鉄面皮を通しているのだが、こと猫になると人が変わるのだ。
…実に実に微妙だな、ニャニャニャニャニャ。
つ【キョウトの古根付…ぺとぺとさん】
>>209 鼠年かっ!
笑う門には福来るっ猫の前には鬼来るっフギャー!
…ニャフフフヒヒヒ鼠鼠鼠…って待て待て待て!
俺は普通の猫じゃないからなないからな、捕って喰おうなどと戯れはせぬぞー。
或る地方では鬼とて先客万来として迎え入れる風習があると聞き及ぶ。
皆等しく客人なれば御主もコタツで寛いでまいれ。
…年末年始は忙しかったのではないか?
つ【キョウトの古根付…ミ尼鼠】
>>200 …誰と?
しかし其の面…(非)という模様は何か人修羅の刺青の如く見えるな…。
面を取って素顔を見せてもらいたいものだ、器量好しかも知れんしな。
だが其処が好いのかも知れん、むやみに素を晒さぬからこそ人を惹きつけるのかもな。
急ぎ安売りなどせずともいいではないか、ゆるりと参られよ。
つ【キョウトの古根付…狐の嫁入り】
>>201 ヌハアアアアアアアアアアア
鼠鼠鼠ネズミーッ!?
違 う じ ゃ な い か
…イカン、イカンイカンぞ俺ッ猫の姿に慣れてはイカン!
あぁドキドキした…。
つ【キョウトの古根付…窮鼠】
>>202 ヌグオオオオオオオオオ
埋 め る な 埋 め る な
コ タ ツ に 押 し 込 む な
普通にしていれば普通にコタツに入るから案じるなーっ!
ゼェゼェ…見廻り御苦労である…御主も猫が好きか?
つ【キョウトの古根付…鞍馬天狗】
>>203 おぉっ御主、正月料理を下げてくれるのか!
いや気遣い大変有難い、感謝だ。
だがマァ若い身の上つい声を高くしてしまう事もあろうしな。
此処は所長である鳴海に一任いたそう。
つ【キョウトの古根付…つるべ落とし】
いやいや土産がこんなものでスマン。
金王屋でなら買い取り価格いまや三倍だぞ、小遣いにするも好し腰に下げるも好し。
では皆、そして鳴海、今年もお相手願い奉る由。
まずはコタツで丸くなる…ムフー。
214 :
以上、自作自演でした。:2008/01/05(土) 21:31:47
ゴウト! しっぽが膨らんでるよ!
あれ? ナルミが酔ってふりまわしてる!
なまはげの時期ですね、鳴海さん。
/\___/ヽ
/ノヽ ヽ、 はだらがねーコはいねがー!!
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl ニートはいねがー!!
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i |
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l |
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
/ | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ
/ | .| | .|人(_(ニ、ノノ
まぅ〜まぅ〜
(私がゴウトと追いかけっこして遊ぶのよー)
なぉんなぉぉん
(ゴウトは今から私と舐め舐めするんだからー)
うなーぉなーぉ
(なによーゴウトは私とお散歩するのー)
ぎゃーぎゃーぉふぅーっぎゃーぅぎゃーぅ
(私よー!私よー!私よー!私よー!私よー!)
217 :
以上、自作自演でした。:2008/01/06(日) 22:41:57
ゴウトと結婚したい
219 :
以上、自作自演でした。:2008/01/06(日) 23:58:30
こわい人がいるねゴウト
はぁい。
お正月は一月一杯までだけど、お年玉は別ね。
甥っ子や姪っ子にやいのやいの言われるのが嫌で今年も郷里には帰らなかったよ。
と、思ったら、此所でこんなに「お年玉、お年玉」言われるなんてねー。
んもー。
>>191 ライドウの仲魔
…はぁいはぁい…。あー、もー、おめでとさん!
まぁったく、お年玉なんてぇ行事、さっさと無くなってしまわないかねぇ。
──ふぁあ。
んー、わかった。わかった、よ。
じゃあ、お嬢ちゃんには綺麗な髪飾りをやろう。
ホラ…さ。年末にも言っていたろう?
いつもはその、白銀色のリボンだが。
水色の模様のついた、花付きの飾りをあげるね。
それでいいかな。うんっ、いいね!
……おォ。結構、似合ってるな。
肌の色が白いからかな。花も浮き立つように見えるね。ふっふ。
>>192 あけましておめでと…っ、ぐ、ぐぶっ!?
あ、けほごほぐは、んんんっ、はぁはぁ。
何だか凄い「気」の持ち主だな。只者じゃないね。あんた。
よく分からない有象無象まで、あんたにひれ伏してるよ──何者だ?
光輝いても見えるし、暗闇も似合うような気がする。なんなんだ、この圧倒感。
取り敢えず、「謹賀新年、賀正」。あんたも此所でたまには寛いでくれよ。
珈琲くらいは出すからさ。あ、焙じ茶も、いいけどね。
や ら な い か ?
222 :
狭間:2008/01/07(月) 21:59:45
もっとセックスする!
鳴海たん萌え〜
ここは喫茶店かい?
あぁ、マスター、コーヒーを一つ。
それと…すまないが灰皿はどこかな?
225 :
ゆきの:2008/01/07(月) 22:10:48
お年玉あげるよ…
>>221 喋 る 猫 再 び ! !
いいよぉ? そうと決まったらすぐやろう。今やろう。
こういうのは面子が決まったら、すぅぐやるのがいいのよん。
今此所に悪魔のお嬢ちゃんと閣下がいるから、あんたが入ればオッケー!
ワハハ! ワハハハ! だぁいじょうぶ、損はさせませぇん!!
…しかしそれにしても…猫に牌が持てるのかねぇ…。
>>222 おっ。ゾロ目だね。
ゾロ目と言えば、あの剣士のお兄さんは今頃何処でどうしているのかねぇ。
いや、済まない。…少々気が飛んでた。
もっともっとと欲張ると、その手には──最後には、何も残らなくなるよ。
お前さんはまだ若い。こんなおっさんには頷けないかもしれないが。
善と悪の天秤を見極めて、世の中を渡ってやれ。
そうして見返すことも出来るし、出来ないかも知れない。
だが、独りの王国に閉じこもるよりは、絶対、いい筈だ。
えっと。──セックスと言うのは性交という事?
ははぁん。お前さん、実はそれだけが目的じゃないだろう?
気持ちも添う性交。それを望んでいる…筈だ。
此所は男所帯だからねぇ。お前さんの望みには、はなから添えないが。
まぁ、珈琲でもやっていってよ。ミルクとザラメ砂糖は? うん──?
>>193 ああ、ライドウ。
いやぁー、良かった!
お前もなかなか言うようになったじゃないか。──えぇ?
里から降りてきた時は「どうしてこんな仏頂面なんだ!」…って苦悩したもんだ。
人間的になったもんだなぁ。そぉんな、文句が言えるなんてね。
ゴウトとばかり喋っていたから、俺はあの時分、心配していたのよ。本当。
おおおおおおお、お給金!?
お給金はー…。えー…。
調査費に費やされた。理解ってくれ。年の瀬はヤタガラス機関も忙しくってさぁ。
こっちまで費用が廻ってこなかったのよ。
だからお年玉はちょっと待ってね!
本当、えーと、二月くらいに収入がある筈だから。
それまで待っててよ。ねぇん!
>>194 こらこらァ! 追い剥ぎのような年始はやめぃっ。
お前さんところの組って、ひぃふぅみー…
うわっ。結構いるんだな。ちょっと多過ぎなんじゃーないの。
んじゃ、一人一円で!
ったくぅ、これでも俺は俺で出費が嵩んでるっつうのに。…ハァ…
ああ、そうそう! そういえば、耳飾りの少年は元気かな。
あの子は見たところいないようだが…。ま、宜しく言って置いてよ。ね。
>>195 はぁい。
人修羅君、元気ィ?
その格好はこの時節には見ていて寒い。
どれ、ライドウが部屋に辞して行った時に置いていった外套がある。
これを羽織ってみ。うん、うん、そんな感じ。
何だか……………………………………………………妙に、似合うな。
なぁになぁにぃ。お雑煮があるのぉ?
君の世界では貴重品なのではないかいー?
だってほら、君の姿からして、ズボン一丁だしさ。
雑煮なんてどこから、と。
「…………………………………………。」
ほぅ、成程。浅草で振る舞われたのねぇ!
マネカタ…とかいう人達にお祝いで貰ったの。へぇー。
いいね。いいねぇ。ズボン一丁になってもお正月を祝う心を忘れない。
そのマネカタさんって人にも、お礼言っておいてよ。
大層美味しかったって、ね!
んー。餅が旨い。
鰹節の出汁が…くぅ。染みるねぇ。
>>196 ──!!
──!!
──!!
こ、こらァァ────────っっ!!!!
そんなにお年玉が欲しいなら、人のいる場所に行けばいいじゃないの。
うずくまって泣いてても始まらないから! Shy Boy、Shy Boy。
それにねぇ、気管支を圧迫される死に方はいけないよ。
物凄い形相で死ぬんだからな。
わかったかい?
取り敢えず、これ。千円ポッキリしか入っていないが、ないよりゃいいだろう。
これでなにか温かいものでもお食べ。丁度真下の通りで甘酒が振る舞われている。
行ってきてご覧よ。外に出るのも、なかなかにいいものよぉん。
ま、お前さんが出たくないって言うんなら、しょうがない。
此所で珈琲をやって行きなよ。──さ、丁度淹れたところだ。
ミルクもザラメ砂糖もあるからね。やってって、是非。
悪いなナルミン! …ワハハハ!
>>197 【6:55】ヤタちゃんの一声でがばっと起きる。と思ったら鴉だった。それなりにいい寝起き。
【7:30】朝食後女給のミサヨちゃんに出す手紙をしたためる。なかなか上手く行かない。
【8:00】出勤。と言っても銀楼閣の一角から一角へ移動しただけだ。
【9:15】マッチで金閣寺を建設中、後ろからゴウトが覗き込む。腕を上げて破壊を阻止する。あくびが出た。
【9:50】机に向かっている。相変わらずゴウトが金閣寺を睨んでいるが、取り合わない。
【10:40】窓際に立ち空を眺めていると、調査に出たライドウが身振りで仲魔に合図している所を発見。バントの合図だ。
【12:20】昼は洋食屋でミサヨちゃんと食事。手紙の文面を思い出し、頭をふって振り切る。
【14:00】モー・ショボーとリリス姐さんとライドウとでレッツ・麻雀。
【16:55】麻雀をしていると濃い髭面の男が事務所に来た。「ミーも混ぜるネ」とうるさい。
こっちは国士の積み込みがバレないかヒヤヒヤしてるんだよ。
【18:12】外に行くと人形が落ちている。「それはミーの幻術ネ」うるせぇ黙れ。
【20:03】タクシーで某所に行く。一律の金を先払いしたら運転手がやけに機嫌がいい。
胡乱な外国人も、もうついて来ないようだ。
【21:55】帰宅、電報が二件。全部破られている。伽耶ちゃんが取り澄ましたように笑っているが怖くて追求できない。
【22:01】寝台の上に艶本が。何故。隠しておいてたのに。
【22:21】相変わらず笑顔が怖い伽耶ちゃんを送り届ける。髪を切ってから性格が変わったんじゃないのか。
【23:58】ライドウからの電信。「お給料は…」電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日はかなり疲れた。
【2:08】急に目が覚める。金縛りのようだ。ライドウが放った仲魔みたいなのだが、睡魔には勝てない。
鳴海は男性に愛されてるのでありますね
なるほどなー
>>223 大道寺さんところの若旦那じゃあないですか。
ん〜、今日はどうしたのですか…え、え、え!?
俺は鳴海ですけど、痰なんて吐かないですよぉ。痰なんてぇ。
不衛生だし、ここいらは整備された歩道でしょ。胃腸も悪くないし、そんな事はしませんってば。
それにしても少々酔っているようですね。おーいライドウ! ラーイドウ!!
若旦那を邸宅に。ああ、済まないな。
どうも言う事がおかしいから、夢遊病の気があるのかも知れない。
気を付けて行って来ておくれよ。
>>224 はぁい。只今ぁ〜〜〜〜。
なんつって言うかぁ! 此所は喫茶店じゃあねぇぞ!
ま、まぁねぇ、一応珈琲を振る舞ってるわけだし?
そう思われても仕方ないかもしれない。がッ!
「マスター」って言われてもねぇ…いや、「主人」は主人だが。此所のね。
なんだかあんたに言われると気が抜けるね。はっはぁ。は〜…。
ああ。灰皿はこっち。中国の品で、結構気に入ってるの。
あんたも煙草がないと真っ直ぐ歩けなくなる口ぃ?
取り敢えず、珈琲を淹れ直そう。
先刻のは煮詰まってしまったからな。
んー、いい香り。もちょっと、待っててねぇ!
>>225 ひゅぅ!
姐御って感じの、でも、可愛い娘さんだねー。
何、何ぃ。────お、俺にお年玉────っ!?
嘘じゃないよね。本気だよね。ほ…ほんとに?
やったぁ! これでやっとライドウにお年玉がやれるよ!!
俺は全然得をしてないような気がするが! もうこの際、いいっ。
それにしても、何か悪いな。
ゆきの…って言うんだな。ふん。綺麗ないい名前だね。
俺、君みたいな芯が一本入った娘さんって、好きよぉ。
さ。此所の長椅子に座って。
今淹れ立ての珈琲を注ぐよ。
ミルクもザラメ砂糖もいらないかい? そう。
君の手指、長くて器用そうで、見とれるね。
将来は手先を活かした仕事に就くかもしれない。ふっふ! これ、探偵さんの眼力ねェ。
>>230 「ワハハハ!」 じゃねーっ!
そっ、その手は一体何処から出てきたのぉ!?
何だかイカサマ風にも見えるんだが! 何となくおーかーしーいー!
牌の動きが不穏だったぞっ。
ま、まぁここはひとつ大人しく負けを認めますがァ。
閣下って呼ばれてるくらいなんだから、実入りはいい筈でしょ?
以前に「ルキフグス」っていうお人が此所にも顔を出してたよ。
なにやら、閣下の世界でお金を作っている人だって。
俺いろいろ調べたからね。必死で。魔界の事なんて、調べようもなかったけどさー。
だからー、掛け金、チャラにして!
三回廻ってワンでもなんでもしますぅ!
だからとにかくその天文学的なお金の支払いを無しってことに!
頼みます。そうしないとライドウに首締められて死んでしまうから。
あいつ怒ると怖いんですぅ! どうか、お助けをー!
神様、仏様、ルシファー様!!
>>232 ああ。君は──。
今晩は。西洋の人形のように綺麗なお嬢ちゃん。
君と会ったのは初めてじゃないね。これで三度目かな。
男性に愛されって、おいぃぃぃぃぃぃぃ!!??
こ、こらぁぁぁぁ────────────────っっ!!!!
もう。あのねぇ。…そんなワケないでしょ!
変な事言わないで頂戴よ。そんなの風評被害も甚だしいよ。…全く、全くぅ。
「成程なー」じゃ、ありませんっ。
綺麗なお嬢さんの癖に、言うことは過激だねぇ。ふぅ。
ま。
いいや。
君も冷たい珈琲、…これ、冷えてるから。
これでも飲んで、心を静めて頂戴ね!!
それにしても。
息を飲む程綺麗な造作だね。
こう言ったらなんだが、西洋のビスクで出来た人形のようだな。
いや、あれよりももっと綺麗だなー。
多分一生分働いたお金でも買えない程の。
そんな、自動人形のような。
また気が向いたらおいでよ。
冷たい珈琲、用意しておくからねぇん。
>>198 ライドウの仲魔
やっ。
いつもの猫のお嬢さんじゃな〜い。
え、ゴウト!?
ゴウトと!
……。
…………。
……………………。
一部始終を見てしまったが…これって、異種恋愛なのかなぁ?
ま、仲良きことは美しき哉ってねぇ!
猫のお嬢さん。今年もよろしくおねがいね。麻雀とか、麻雀とか。
ふっふ。それにしても…いつぞや、ゴウトは三毛の猫が好きだと言っていなかったっけ?
良かったなぁ、ゴウト。お前の理想に叶っているじゃーないか! ワハハ!
>>199 内緒。
いい男はそういうことを吹聴しないものなの!
だから、ナ、イ、ショ。
たしかにゴウトは「ちゅう」されまくりだね。
いいんじゃないの? 猫だし。
可愛い女の子同士がじゃれてるような感じでしょ。言うならば。
俺は絶対唇は奪われないからな! 一応、先に言っておくけど!
男は黙って奪うもの。女は黙って奪われるもの。……ってね。
世の中にはそういう通りがあるの。ふっふん。
>>200 …!!…
ひ、ひぃぃぃいっ!?
お、おばけ…な、なん…ああ…どうして
…か、かかかか、かお、が…顔…が
ビクビクッってしてて…!
こ、こわ… こわこわこわ…!!
きょきょきょ今日は何の用事で此所にいらしたんですか…
え? 結婚紹介所? ──さささ、三軒お隣の事務所です…は、はい
あのあのあの、あなたはその顔……どう、されたのですか?
…きききききお、訊いちゃいけないこともありますよね…すみませ…ん…
とととととととと、取り敢えず、珈琲など如何でしょうか…?
はい、成程、やんちゃな生徒達に手を焼く生活にはこりごり、と。
何故かあなたが教壇に立つ姿が…そそそそ、その、想像しにくいんですけど…
そうですか…學校で教鞭を執っておられると…
それは、男性との出会いの機会があまりないかもしれませんね…
そそそそそ、想像ですけどもね… …ええ…
──出会いが無いって問題じゃないかもしれませんね──。
──あ、気にしないで下さい。ごほごほ、えっほ、んん!!
>>235 えぇ〜仕方ないなぁ(・3・)
じゃあナルミン、罰金チャラの代わりに閣下のお願い聞いてチョ
ここに来ている人修羅ちゃん(閣下の力作)やアームターミナルつけた子(メシア)に
「閣下サイコー!閣下すげーイカス!閣下を支持しよう!」って宣伝しといてちょーだいYO!
ではではナルミン珈琲ごちそうさん。
ばいび〜ノシノシ
>>201 いやぁ、君、声が渋いねぇ!
うんうん。…かぁっこいいー!
初詣は今行くと丑の刻参りになりそーだしねぇ。
じゃあ、今日、晴れたら一緒に行こうかぁー?
この辺の神社って言うと「名も無き神社」ってところになるけど。
其処へ行く途中、お饅頭とかが売ってると思うよ。
ほかほかの湯気の立つお饅頭。君も、もしかして好きかな?
じゃあ、お年玉代わりに奢っちゃおう。楽しみだなー。
君みたいに可愛い子を連れてると若いお嬢さん達が放っておかないぞ。
うやー、参ったなー。取り敢えず三揃いで、ビシッと決めて、いってみよーかなー?
>>202 ああ…君は。
一時期顔を見掛けたけど、息災だったんだな。良かった。
ゴウトを無理にこ立つに押し込む…? 何故ぇー?
発作的につい? えー、ちっともよくわからなーい。
ままま、ここに珈琲があるから。
落ち着いていって頂戴よ?
ミルクとザラメ砂糖は?
──ん、わかった。
この珈琲は「吉祥寺」という所の豆なんだ。
芳しくて、近所でも評判がいいのよぉ!
是非。やっていって。
>>201 いやぁ、君、声が渋いねぇ!
うんうん。…かぁっこいいー!
初詣は今行くと丑の刻参りになりそーだしねぇ。
じゃあ、今日、晴れたら一緒に行こうかぁー?
この辺の神社って言うと「名も無き神社」ってところになるけど。
其処へ行く途中、お饅頭とかが売ってると思うよ。
ほかほかの湯気の立つお饅頭。君も、もしかして好きかな?
じゃあ、お年玉代わりに奢っちゃおう。楽しみだなー。
君みたいに可愛い子を連れてると若いお嬢さん達が放っておかないぞ。
うはー、参ったなー。取り敢えず三揃いでビシッと決めて、いってみよーかなー?
>>203 気を遣ってくれたんだな。…ありがとう。
俺が来られない時、どうなってるかたまに不安になるんだけどね。
でも、ここに来てくれる人達は皆、いい人──悪魔達だから。
大丈夫。皆いい人だし、大人だ。責任を持って進行してくれるよ。
俺も空気を読めない時がある。空気詠み人知らずになることが。
そういう時はズバッ、と言ってくれると嬉しいよ。
──いつもありがとう。感謝してる。…本当に、さ。
>ゴウト
キョウトの古根付け…。まさか俺にもくれるの!?
いやぁ、嬉しいな。
これ、仔犬に見えるが、…可愛いなぁ…
一度バァの女給さんへの贈り物、ゴウトに見立てて貰おうかな。
古根付けはなかなかにいい具合だよ、ありがとうな。
昨年中は世話になった。今後とも宜しく頼む。
あっぁ、それと年末のパーティはどうだった?
お前さんの事だから上手くやっただろうが…面白い話があったら、聞かせてくれよ。
よーし取り敢えず。今日は…
熊 手 で 三 十 回 振 っ て や る
>>206 天気のいい時は窓辺で毛繕いしているよ。
なかなか丁寧にやってて感心しちまうのよねー、俺。
普段からライドウと高い所や難所を行き来しているから
筋肉もほら、しなやかだ。
やわらかいのも、うん。頷けるねぇ。
>>207 あっはっは!
探偵社の猫が迷子になったら、これはちょーっとおかしいねぇ。
ぷぷぷっ。──ゴウトぉ。迷子の子猫ちゃん、だってよ?
え? なんだ。迷子になったのはここらへんの子なのか。
暇…じゃなくってぇ、書類書き」にも飽きてきたから、俺も探索と行こう。
大丈夫。ゴウトの猫情報網とこの探偵さんがいれば、事件は早々に解決を見る筈だ。
>>209 なんか立派な風体の鼠様だなぁ……。
こんなのがいうんかね。いやー、すごいねー。
業界の噂に拠れば、君は世界で一人しかいないとい評判じゃないか。
それでもって、人気者。
そんな君なのに、此所まで来てくれて…。嬉しいよ。
君は珈琲は如何かな。いい豆を使ってるんだ。
もし良かったら、飲んでいってくれ。
>>214 うん。
そんなこともあったね。正月中。
俺は酒は飲まなかったけど、ボンボンというお菓子に酔ってしまってさ。
つい、ふわふわの尻尾を…ね。
ゴウト。ゴウト! 勘弁してくれぇ!
壁に叩き付けたけど、ちゃあんとあとで介抱しただろう?
それに、お前、俺の顔爪でバリバリに引っ掻いたし。
これでおあいこ、ということで。ねっ。なっ!?
>>215 ぅ…うわわわわわっわわわわわわわわわっわわわわわわわわわわわわわ!!!!
はー。吃驚した。吃驚したよぉ。いきなりなんだものぉ!
そうね。たしかになまはげの季節かな。東北の行事だっけ。
でも、扉を開けた時、君の顔が迫ってきて…!
軽く腰抜かしたよ。…んん。
…どうも、ギックリ腰ではないようだ。はー良かった。安心。
「ニィト=働かない子」…。
おおおおお、俺はァ、ちゃんとヤタちゃんの言う事を聞いて
帝都守護を影ながら案じてるのよ?
は…はたらいて…ますよね?
>>216 ふっふ、可愛いねぇ。
これはゴウト宛の案件だな。──このまま、そっとしておこう。
それにしても、此所には猫のお客さんが多くて嬉しくなっちゃうね。
色々な人が来てくれるし。──俺もゴウトも、幸せ者、だな。
>>217 けっ…こんん!?
そうかそうか。あいつもそろそろ身を固める時期なのかもね。
ライドウの布団の上で寝ているらしいが、可愛い猫さんと寝るのもいいじゃーないの。
俺は全力で君達を応援するからなっ。
あとはゴウトの気持ちしだいだよねー。
ゴウト、お前って「結婚」はどう考えてるわけぇー?
>>218 気を遣わせてしまったな。
ありがとう。でも、俺はどんなふうに、誰が遊びに来ても、いいから。
と い う か ド ン と 来 い っ ! ! ってなもんでさ。
そうだね。たまに目線を上に上げてくれると俺、やる気が出るんだ。
俺はさ、この大正二十年でも背がヒョロリと高い方だし。
それでも、一生懸命目線を合わせてくれるのは、嬉しいものなんだ。
不思議と。求められてる、っていう嬉しみなのかな。
だから、そう眉を顰めなくても大丈夫さ。
君の心遣い。胸にあたたかく響いたよ。──ありがとうよ。
>>219 そうさなぁ。本当に怖いものは、化け物とか幽霊じゃなくて──。
生きている人間だっていう話もあるね。
ところで、ゴウトの持ってきた古根付けも、なぁかなか、貴重品じゃないかい。
聞いたことのない妖怪をかたどったものばかりだな。
ゴウト、粋なお年玉をどうもありがとな!!
普段からサロンに行ってそう…
>ゴウト
キョウトの古根付け…。まさか俺にもくれるの!?
いやぁ、嬉しいな。
これ、仔犬に見えるが、…可愛いなぁ…
一度バァの女給さんへの贈り物、ゴウトに見立てて貰おうかな。
なかなかにいい具合だよ、ありがとうな。
昨年中は世話になったね。今後とも宜しく頼むよ。
>>239 ってちょっと!!
……あ…い…言うだけいって去っていってしまった……
──あ、あの御方ってば、なんなのぉ────っっ!?
俺の罠もかいくぐって、リリス姐さんの強力な運もはねとばして!
あの強運──…只者じゃあ、ないぜぇ。
取り敢えずぅ、掛け金はチャラって事になったが…はははは。
人修羅君と少年に宣伝しとけばいいのね。
それぐらいはお安い御用!
耳元で読経のように「ルシファー閣下最高!」って言っておけばいいのよね?
それなら、かーんたぁーん。
>>246 サロン?
男女が集まって、歓談したりする、あの上流階級の「サロン」?
それだったら俺は行ってないよ。だって、そもそも招待されないじゃない。
別の意味の「サロン」があるんなら、それは、よくわからないけど。
ふぅん? 今日辺り、近隣の女學生にでも「サロンって何?」…って訊いてみようかなぁ?
(゚O゚)うひょぉぉぉぉぉぉ
250 :
以上、自作自演でした。:2008/01/08(火) 10:22:06
ゴウト、今だ!
金閣寺破壊だ!
ここの鳴海さん愛してる!
いきなりの質問ですみません。
SFC版の真・女神転生なんですが、過去に何らかの
ファンブック等で、ヒロイン用体防具の「デビルコルセット」
を見た記憶があるのですが、
入手方がわかりません。
どなたかご存知の方、ご教示願えませんか、
お願いいたします。
ハイ鳴海さんご一緒に、お手上げ侍〜!
ワンモアセッ
255 :
某魔王:2008/01/08(火) 20:57:23
ふんどし体操ーはじめっ
ふーんふーんふんどし♪
うふんふんふんふんどし♪
これで君も魔王の仲間入り!
ライドウ君は素直なのにうちの歴代キョウジときたら…
鳴海さんも初代キョウジに会ったら叱ってやってよね!
ライホーを見習うホ!
258 :
以上、自作自演でした。:2008/01/09(水) 21:36:42
ゴウトだいすき
ライドウいないのー?
大学芋を置いておこう。
261 :
人修羅:2008/01/10(木) 00:37:56
あ………………。
………………………。
………………………………。
………………………………九蓮宝燈……。
スラ厨はいいからライドウ出してほしいよ
人
( ゚ー゚) 呼んだ?
 ̄ ̄
もう年明けて10日だけど抱負をどうぞ!
走る水辺の眩しさ
息もできない位
鳴海のくせに生意気だぞー!!
267 :
ガラハド:2008/01/11(金) 21:40:07
念願のアイスクリンを手に入れたぞ!
↓答えてちょ
メガテンシリーズ歴代人間男キャラで…・最も友達にしたいキャラ
・最も友達にしたくないキャラ
・最も親近感を感じるキャラ
・最も尊敬するキャラ
・最も麻雀のカモにしたいキャラ
メガテンシリーズ歴代人間女キャラで…・最も恋人にしたいキャラ
・最も恋人にしたくないキャラ
・最も姉妹にしたいキャラ
・最もエロさを感じるキャラ
・最も女友達にしたいキャラ
メガテンシリーズ歴代悪魔キャラで…
・最もペットにしたい悪魔
・最も恋人にしたい悪魔
・最も喧嘩したくない悪魔
・最もエロさを感じる悪魔
・最も食べたい悪魔
269 :
以上、自作自演でした。:2008/01/12(土) 23:48:30
みんなどこへいった
>>269 ! …済まない、野暮用が続いてねぇ。
新年早々オカルトな事件を捜査しているんだ。
俺はそれなんだけど、ゴウトが顔を出さないのが、少し心配だな。
息災ならばいいが。
──もしかしたら、近所の猫に頼まれて、迷子の猫の捜査でもしているのかも…。
とにかく、俺はいるぜ。明日、いやもう今日だな。
夕方にご挨拶するよ。
たくさん返事を返すことになるが呆れずに待っていてくれ。
声がたくさんなのは、歓迎だ。いつも本当にありがとうよ。
では、今日の夕方に──ね。宜しく、宜しくゥ!
271 :
以上、自作自演でした。:2008/01/13(日) 01:05:06
鳴海の服を脱がしてみる!
272 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/13(日) 09:24:55
…俺も未だ生きているぞ!
シキミの壁を崩すにあとちょっとなんだがな!
ゾンビーケンペイがしつこいんだっ!
キシャーッ!
273 :
以上、自作自演でした。:2008/01/13(日) 09:27:31
一人二役w
…やっぱそうなのかな
ちゃんとやってくれるならなんだっていい
や。
グッド・イ〜ブニング。
さぁさぁ君も、此所で熱々の珈琲でもやっていかなぁい?
探偵さん、夜のデェトをすっぽかされたので、暇なのぉん。
話し相手上等! 麻雀の相手、上等ゥ!
>>248 えぇー。
…ったく。なぁにを言ってるの。君ィ。
俺が他人になりすまして何が得なのよ!? 一体!!
もう、いけないお人だねぇ。わぁかってるくせにさー。
俺は俺でしょ。
この大正二十年を生きている、人呼んで──「名探偵の鳴海昌平」。
界隈じゃあ結構名が知れてると思うんだけどねぇ。…これでも。
それに、俺は誰かになりすますまで暇じゃーないんだよね。
つまりは、そういうことさ。わかったかい。
>>249 …!!
か…は…ッ
ひッ!
びびびび、吃驚したよぉ────ッ!
なんなんだッ。お前さんッ!
凄い目玉と口をしてるから、お、思わず椅子から転げ落ちてしまったぜ。
ま、まぁ、そんなに驚く事はないでしょー?
此所は探偵社。所謂探偵事務所で、普通の部屋とは少々趣が違うが。
決して地獄なんかでもないし、勿論天国でもない。大丈夫、まだこの世だよ。
誰か得体の知れない声が聴こえる?
誹謗中傷の声?
…んなわけ、ないってぇ。
お前さんは、うん。もうちょっとゆっくりしていきな。
さ、珈琲。淹れ立てだからな。ザラメ砂糖もミルクも用意してあるよ。
少しは気持ち、落ち着いたかい。んんー…?
赤マントかっこいい
>>250 はぁい。
熱々の珈琲淹れるからねぇ。
ちょーっと待ってて…、おッ、と!
ああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああっ!
畜生ぉぉ、俺の手製の絢爛豪華鳴海風金閣寺がッッ。
お前さんに珈琲淹れてたら、けだものが! けだものが!!
…黒い影だったから、ゴウトなんだろうな…。
くぅ。またやりなおしか。しゃーないねぇ。
千里の道も一歩から! ま、建造はまぁたやり直しますかぁ!
赤マンコなめたい
>>251 やっ。あーりがとう!
そんなふうに言って貰えるなんて、ね。嬉しいじゃないのよ。
まぁ俺はこの通り色男で通ってるし?
そういうふうに言われても、ま、当然なんだろーけどね!
あっはっはっは、あっはっは… は…
うううう。女給のあの娘には俺の魅力は通じなかったけどっ!
こうやって理解してくれるお人もいるんだからなっ。
男鳴海昌平、負けないぜ。
>>278 赤マント…世を惑わせたあの事件か。
そうさな。マント自体は格好いいものだ。
あの「赤さ」はヒルコ因子の表れだ。あまり説明はしないが、防衛本能なんだろうな。
ライドウのマントも、いってみれば世の中を隠れ蓑にする姿だ。
其処には同じ意味が──あるのかも知れない。…無いかも知れないが。
>>280 わっ、ととと。赤マントの事かと思ったら。こ、こぉら。
おっきゃくさ〜ん。幾ら今が夜の入り口でも、それは色々と駄目でしょー。
つまり、メッ。ってぇこと。──わかったぁ?
ま、ね。俺も男です!
そういう冗談はまー、深夜になってからにしようじゃないのよ。
それまでは大人しく此所で珈琲やってて頂戴よ。ね。
>>252 …んー。生憎だけどねー。
俺は御教示を垂れるような「センセイ」じゃないんでねぇ。
無い袖は振れないって事。
取り敢えず、そうだね。珈琲、淹れておくから。
せっかくだし、やっておいきよ。
デビルってのはぁ、あれかい?
「悪魔」…。
ライドウも使役するあの手のヤツ。
そうか。お前さんもその手の…「悪魔使い」なのか。
まぁ、どっちでもいいさ。こうして来てくれたのも何かの縁だ。
お前さんの旅路に明るい光があるように。
前途はまだまだ不明瞭かも知れないが。そう、願っているよ。
……いけないな。
そんな貌をするものじゃない。
何かが手に入らなくても、他の何かで、代用できるでしょ。
妄執に囚われる人間の姿は、俺は、あまり見たくないんだ。
その心は出来ればいつも自由に。
出来得る限り。そう、していてくれ。ね。
うほっ
つ 珍味のおつまみ
>>253 わ。と、とと。
なぁんだぁ、以前に来てくれた子じゃーないの!
今日はいつもと姿が…、んー、ちょっとだけ違うんだなぁ。
ああ、何? 學校が休みだから?
ほぉほぉ。成程ね〜っ。
お、そういうのがあるんだ。
「お手上げ」っていうのは容易いけど、ふぅん。
「侍」がつくとなんだか、そこはかとなく「決意」が読み取れるねェ。
案外さ。諦めたり、お手上げだと白旗を揚げるのも、一種の覚悟なのかもね。
だってさー、男ってば、ついつい女の前でいい格好をしがちでしょー?
敢えて「お手上げ」だって言うのも、男らしいのかも知れないね。ふふ。
そんな君の「男らしさ」に、「お手上げ侍」! …──なぁんて、ねぇ。
! …ん。そうだ。學生さんだったら、ライドウの噂も知ってるかなぁ?
あいつ、この頃どうしてるのよ。
情報収集に行け、基本的に自由行動でいい、とはいったものの、ねぇ。
出たきり雀ってああいうのを言うのかな。まぁったく、無愛想は嫌よねー。
今度あいつが顔を見せたら、とっつかまえて、色々訊いちゃおうかなぁん。
たまにはこっちが…ね!
と言ってもだ、あいつが不在で困るのは
悪 魔 ー ジ ャ ン が
出 来 な い 事 に 尽 き る ん だ け ど ね 。
ああそうとも! 書生が居なくてもこの探偵社は潰れない!
…………本当に居なくなっても、それはそれで困るけど!
>>283 やっ。こぉんばんはっ。
鼻息荒いねぇ〜。なんだい。デェトの帰りかいー?
いいねぇいいねぇ。若いってのはいいねぇ。
いや俺も若いけど!
丁度いい。そんな君に本日の珈琲!
まろやかな味で、香りもグッド。
ぜぇひ、やっていってくださぁ〜〜い!! はい、ぐいっとぉ!
>>284 あー…。なんだろ、何か…
嗅いだことのない香りがするな。なんだろ?
お──おぉッ。
これは珈琲のお供にいいねぇ。
差し入れか。ありがとうよ、こんな夜中に。
君も珈琲飲んでいってくれ。ホラホラ、つまみもあることだし。
珈琲には豆がよく付いてくるけど、酒のつまみも悪くはないね。
え? なによぉ、遠慮しなくてもいいのにぃ、君、珈琲だけでいいの?
この乾きものなんか、海から上がり立てのような風味。
こっちの長いのは… えっと…
何だろう? ちょっと原材料が不明だけど… ま、美味しいからいいかぁ!
ぼりぼり。
ぼりぼりぼり。
ぼ〜りぼりぼりぼり。
──なんだか──無性に──。
君の言うことをききたくなったけど──…
え? 仕様ですかそうですか。 …ボリボリ、パリンッ。
>>254 …誰だよ…
…誰なんだよ…
…誰なんだぁ、いったいぃ!…
おいぃぃ、ライドウ! ラーイドウ!!
聞いてるのかぁ!?
このお人は、お前の客なのかぁ────っっ!?
胡乱な外国人と親しくしてると思ったら…こんな…もっ…探偵社まで!
ちょっ、放して下さい、俺は運動なんかしなくても…、え、あの!
充分筋力も脂肪もありますからぁ────────────────っっ!!!!
もう一度最初から?
…ぜぇぜぇ…、ハァハァ…。…ンン、ウッ。脇腹が。
降参します…俺はついていけませんんんっ。あああああっ!!!!!!
>>255 あそれ、ふーんふーんどしどし、ふーんどしどし
死ぬまでふんどし、ふーンどしどし
…って、やらせるなぁぁぁ────────っっっっ!!!!
と言いますかぁ、あんたのその姿、不明瞭。
朧気にしか見えないぜ。
なんていうかこう…「気」みたいのが見えるんだけど。
残念ながら全貌が見えない。
それがいい事なのか悪い事なのかよく理解らないけど!
──取り敢えず、俺は悪魔の仲間にはならんからなっ。
ライドウに管で封印とかされないからな! ああっそうだとも!
ゼェゼェ。ひぃ、はぁ。
んまぁ、ひとまず。珈琲、いっときますー?
>>256 いや、お嬢さん!
綺麗なお人だねぇー。
よくぞ! よくぞいらっしゃいました!!
美人さん、こんな夜中に何を…って、野暮か。
なぁによ。此所まで来ておいて、防御固いなぁ。
相棒の惚気なんかぁ、俺は聞かないよぉん。
キョウジ。
ああ、あの男ね…。
俺は以前に遭ってるが、そんなに素直じゃないのかい。
どちらかと言うと…、……君にだけ素直じゃないんじゃーない?
つまり。相棒の君に弱音は吐かない、とかさ。
そういう男の矜持──キョウジだけに──を持ってるんでないの。
骨のありそうな奴だったからね。あの葛葉の傍流は。
俺はデビルサマナーを受け入れる探偵だ。
言わば人を見る目と、「デビルサマナーを見る目」を持ってるつもりさ。
ま、それは抜きにして、今夜はせっかく来てくれたんだ。
まずは珈琲で乾杯といきましょう。そうしようっ。
はとビーム!
>>290 鳴海ビィーム!!
…何処の諜報員だっ!?
いつの間にか入ってきて…
ハッ!?
これって…お、おおおおおおおおお、オカルトぉぉ────────ッ!!??
>>257 うん。ライホーくんはいいカモ…。じゃ、じゃなくて、いい悪魔だよな。
いつもいい牌を振り込んでくれる。…ンンン。あれぇ? ちょっと違うな。
珈琲で酔うなんて話は聞かないが。あれあれぇ、言ってる間に地面がぐらり。
先刻の鳩のお人の光を浴びたせいか、なんだか、身体がおかしい、よ。
…おッ
治った。
水を飲んだら治ったな。ふん、錆臭い水だが、こんな時にはこれが一番だ。
そう言えば、この水を飲んだライドウが「…不味い」と文句垂れてたよな。
五月蠅い書生様だこと。 …全く…
いや、いやいやいや。
ライドウの事であって、ライホーくんの事じゃあないさ。
あいつはあいつで、君は君。
憧れるのはわかるがぁ、自分ってのを持っていないとねぇ!
どうだい? ライドウの真似なんかより、このお兄さんを真似してみないかい?
きっと娘さんにもててもてて、堪らなくなっちゃうよぉ。きっとねぇ!
>>258 ふふん、あの猫にも入れ込むお人がいるのねぇ。
ま──いいさ。どうせ、猫は猫。この人間様のお株は取らないよねぇん。
そこの彼女。そう、そこの君。どう?
こうして来てくれたんだしぃ、ちょっと遊んで…
いや、お話でもしていかないかい?
────ううう。駄目だっ。
いくら目の前で手を振っても全然ッ、気が付かない!!
これってなんなのよぉ〜…、もう。
ゴウトー。ゴウトやー。
このお人の案件はお前に任したぜ。俺はもう一杯珈琲をやる。
そぉんな黒い顔で睨むなって。大人しくマッチ棒と戯れてますってばッ!!
…って、痛っ! こら引っ掻くな莫迦猫っ!
>>259 そうだな。
今は自室に居る頃だろう?
だがこんな深夜だし、起こすのは止めておいてやってくれよ。
デビルサマナーには果たすべき責務があるからな。…帝都守護の先駆だ。
……以前は眠る前に此所に顔を出していたんだけどなぁ……。
最近、なおざりにされているような気が。気のせいかね。うーん。
294 :
ヵャャ:2008/01/14(月) 03:33:39
ライドウさんなら再就職先を探してたみたいです
朝倉さんのいらっしゃる帝都新報やサトミタダシに行くとか
>>260 あ り が た く い た だ き ま …
──…ってぇ!?
痛、痛ッ。
なぁによぉ。いっきなり、人の手の甲つねるなぁぁぁあああっっ!!
俺だっていいでしょー。全部取って喰うわけでもあるまいにっ。
ちゃあんとライドウの分はより分けているよ。ゴウトの分も、ね。
そんな貌、しなさんなって。──まさか俺が信じられないとでも言うの?
これでも探偵社を背負って立つ探偵なんだからな。
だからー
芋 喰 わ せ て 。 お 願 い 。
>>261 げふんげふん、それって俺が仕込ん… んんんん!
ぐあああアあ
発作があァァァ!!!! ァァァア!!!!
いやー、先刻の病気が治まってなかったみたいねー。
卓ごと引っ繰り返すなんて、いやー。こりゃ参ったねぇ。ははっ、ははは。
…はははっ
少年よ。「九蓮宝燈」ってぇのは昔から凶兆だっていうのよ。知ってるゥ?
だから俺が君を救ったようなものなの!
もしあの手であがっちゃったら今頃君。──命は無かったぜ。
あー良かった、本当、良かったよー。
何しろ人修羅君は悪魔ージャンの常連さんだし!
ライドウにとっても数少ない友人だからな。あ、あと、サーフ君も。
>>294 ん。
やぁ! 伽耶ちゃん。
今晩は。いい、夜だね。
え。えええええええええええええええええ!!??
ライドウが再就職ぅぅぅ!?
まだうちでだってまともな働きはしてないだろうがっ。
なんて奴だ、全く。誰のお陰で白い飯が喰えると思って…
えー、ごほんごほん、あー、けほん。
済まない。探偵さん、ちょっと興奮しちゃったわ。
俺は紳士。俺は紳士。
帝都の伊達男、鳴海だ。
けしてこんな事くらいでいきり立ったりなんか… くっ。
そ、そぉなのぉ。成程。ライドウは君にだけ打ち明けたんだ。
伽耶ちゃんはいわば同期の桜だからね。探偵助手としてはさ。
そんな君を置いていくなんて、どういう… ごほん、ゴホッ
タヱちゃんの新聞社ならまだ理解できるよ。
所謂「小僧」って奴だ。書生仕事と同じようなものだが。
だけどだけど、「サトミタダシ」…ってなんなわけェえー!?
一体何をする人なの、そのお人は。
偉い小説家の作家先生か? それともインテリゲンチャの教授様か!?
もう俺、ライドウがわからなぁい。うっく。くすん。
>>262 ライドウはそう出さないでしょ。頭。
あいつの學帽ん中は四次元だからな。俺の見立てでは。
だってさぁ、だって。
いっちばん最初の時かなぁ、俺が言ったのよ。
「目上の者の前では帽子はとれ!」…ってね。
帽子は西洋から来たものだ。その西洋では目上の者が同席していれば、脱帽する。
それだけのことさ。それを──あいつは。
「これだけはとりません」
って一蹴しやがったのよ。
この天下の鳴海様に向かって。くそ、くそ!
そうして、黒猫と目線を交わして。
以降は俺が何をどう言っても、梨の礫。糠に釘。
あいつはそういう奴なのさ。
くそっ。──言ってたら何だかまた腹が立ってきやがった。
それもこれも全部あいつのせいだ。あいつの帽子のせいだーっ。
>>263 だからー、ライドウは頭は出さないってばー。
んもー。
…ンンンッ!? って、ええええええええええ!?
おまっ、お前さん!? なんだっけ。えーと!
あの寺や橋によくある、宝珠──だっけか──?
……それによく似てるなぁ。形といい色艶といい…。
いや、呼んでない。呼んじゃーいないぞっ。
! ライドウに、もしかして喚ばれたのかい?
此所にライドウはいない。寝所の方へ行ってくれ。
俺は麻雀の相手は出来るが──その。使役したりは、しないんだ。
だから其処の突き当たりにライドウは居るだろうから。そちらへ行ってご覧よ。ね。
がんばるねぇ。
がんばれ!
>>298 …頑張る姿ってのはいいもんだよねェ…。
タヱちゃんなんか、そうだ。その典型だよ。
女だてらによくやってるさ──。
「女だてらに」って言うと、また癇癪玉が破裂するかもしれないがね。
敢えてここでこう言おう。女らしくしなやかに。額に汗して走る姿は。
なかなかいいものじゃないの。──…ねぇ?
>>264 ああ。
そうだね。もう十日は経つねェ。
だけど敢えて質問してくれて嬉しいよ! ふっふ。
ん〜…
そうさな。俺は、昨年と同じく、デビルサマナーを擁する探偵として。
それから、人として。
此所、帝都に立っていたい。そう、思うよ。
なんでもない願いさ。ただ、跪いたり、うずくまったりは、しない。
誰の手も借りず──と願いたい所だがお天道様に嘘はつけない──。
時には他人様の手も借りたりして。そうして、人間らしく、立って、歩いていきたい。
素直な気持ちで、ね。
──こんなところだけどよかったかい。
君の抱負も聞いてみたいねぇ。
うんうん、聞かせて、聞かせてェ。 ふんふん… ほぅ、ほぅ…
300なら童貞卒業
>>265 五月蠅い。
「私は今 生きている」。…って、なぁ。
お前、いきなり、どうしたのぉ?
おいおい書生様。生きて帰すと思うなよ。
「早く、強く、つかまえに来て」
「好きなんだもの」
…ってね。帝都中の可愛い娘さんがやってきてるぜ。
昨日の昼はその娘さん達の相手で俺は大変だったのッ!
なかには俺好みの長い髪の娘もいたがなぁ。
ちゃあんと、丁重に扱いましたよ。えぇ、もうそれは。
「鳴海探偵社には王子様がいる」って評判になっててねぇ。
噂が絶えないのよ。──これもどうせ、お前のせいだろう?
あの娘さん達の気持ちを汲んで、今日はお前が相手してやってよ。
いくら可愛い娘さん達だからって、そうそう俺も相手してられないのよ。
わかった?
よし。わかったら、いい。
自室に帰って宜しい。──御休み。
おぉー。
凄い。此所も三百の席が埋まったんだねぇ。
おめでとう、俺。自分で祝うけど、俺。
そして三百人目の君。あ〜りがとう!
>>300 おいおいっ。お前さぁぁぁあああん!!
どうでもいいがぁ、自爆してるぞー。おぉーい。
全く。此所はそういう類の場所じゃないぜ。
此所は神聖なる探偵社! 色事は深川の遊郭にでも行ってくれ。
懐深い、いい女衆がいるでしょ。それはね。
…なぁによ。そんな目で見ても…、駄目。
俺は一緒には行かないからね。
一人で行って来るんだね。ふふん。
さてはて、人は何処から来て何処へ行くのやら……ね。
俺もその手のことについては──誰かに指南して貰いたいよ。はぁ。
>>266 ううッ。こ、こんな尋常小学校の子供にまで叱咤されてる俺って……!
と、言いますか、なんだね。君。いきなりそんなの言われても。
んっふっふ、大人の力って実は凄いのよ?
この探偵さんの力、見せつけちゃってもいいんだよー?
では、ずばり!
この名探偵が当ててみせよう!
えーと。その。
ひょっとして、お前さんって「妹想い」…?
多分そうだろ。後ろで隠れてる女の子、お前さんにそっくりだもの。
まるで姿見に映った自分みたいだろ。
ああ、其処に掛けて。長椅子でゆったりしててくれ。二人共。
今、珈琲を淹れてあげるよ。ミルクたっぷりで。
兄妹は仲良しが一番。これ飲んであったまって、お帰り。
>>267 殺 し て で も 奪 い 取 る 。
──なんてね、ははっ。嘘、嘘。
そんなことしない、しないってぇ。
ただちょっとだけ。一口だけくれない? ねー?
譲ってくれ! 頼む! その一匙だけ!!
あーっ。
喰いましたね、この頼んでる俺の前で、ガツガツと!
そう、関係ないね。もういいよいいよ、明日パーラーに注文するから!
あーあー。気が逸れちまったなー。
>>268 はいはい。
この案件ねー。
これが頭が痛いのって。
まぁ全部答えればいいんだが、…悩みは多いね。
メガテンって何だろう。とか、カモにしてるってバレてる、とか。
色々あるんだよ。ううっ。くそぅ。
……何で俺が悪魔を「カモにしてる」ってバレたんだろう?……
と言いますか、最後の方の設問ってライドウ宛てだろう? 常識的に考えて。
取り敢えずだ、お前さんがどさどさと持って来た「色とりどりの資料」。
当座はこれを見て答えることにするよ。いいかい?
歴代人間男キャラで …←いや、歴代って何よ。なんか怖い。
・最も友達にしたいキャラ …この、吾妻教授ってお人かねぇ。学者さんと話すの、俺は好き。
・最も友達にしたくないキャラ …特になし。よって空欄とす。くーらーん!
・最も親近感を感じるキャラ …前述の通り、吾妻教授とかいうお人。酒を飲ませてみたいぜ。
・最も尊敬するキャラ …んー。この「マダム」って女性かな。なにか頭にピンと来たから。
・最も麻雀のカモにしたいキャラ …いや別に俺は。ああくそう。この「カオスヒーロー」…かな。
歴代人間女キャラで…←「キャラ」って何だ?? 「人格」という意味でオッケー?
・最も恋人にしたいキャラ …ふぅむ。この、「ベス」ってお嬢さんかな。凛として、いいね。
・最も恋人にしたくないキャラ …特になし。俺は来るもの拒まずがモットー。
・最も姉妹にしたいキャラ …んー、そうだね。この頁の「ヒトミ」って娘さんかな。
・最もエロさを感じるキャラ …エロス、神様の名前だな。神様に用事は今のところないよ。
・最も女友達にしたいキャラ …この赤い髪飾りをつけてる…。そう、「レイ」ってお嬢さんかなー。
歴代悪魔キャラで…←これはライドウかゴウトに答えてもらいたいね。
・最もペットにしたい悪魔 …ペット…? 侍らせるもの、って解釈でいい? この強そうな白い犬。
・最も恋人にしたい悪魔 …「ウラベ」ってお人に惚れてるようだが、この「リャナンシー」。
・最も喧嘩したくない悪魔 …俺は平和主義だ。よって、ここは「全部」。
・最もエロさを感じる悪魔 …ああ、だんだんと理解してきたよ。此所は──「アズミ」さん?
・最も食べたい悪魔 …ひぃぃいい!! 食べるなんてできないっての! そもそも食欲湧かないッて!
──ライドウ、雷堂、ゴウト。
お前達にも、ホラ。「資料」というのを廻すぜ。
これを見て答えるもよし、だんまりを決めるのも、よし。
好きにしてくれ。ふぅ。…んー。肩凝った。
や。
先刻は急いでいたからね。
改めましてぇ、どぉもぉー!
>>269 ふぅん。──皆、神社にでも行ってるんだろう。
この時期だ。初詣っていって、神社に詣でる行事があるからね。
神道でもそうでないお人でも、日本には八百万の神がいるし。
そういう大らかさが俺は好き。
そんな顔をしないで頂戴よ。
ほら、初詣ぐらい、俺だって一緒に行けるよぉ。
さ。手を繋いで。志乃田までご一緒しようじゃないの。
狐の鳴き声がするって評判の霊峰の杜。
…ンン? なぁにぃ、怖い?
ふっふ、怖がることはないってぇ! 今時、狐が化かすとかでもなし。
文明開化も先頃過ぎた。明るい電灯の下、この帝都の散歩を愉しもうじゃーないの!
ん、ふっふっふー。ふっふっふー。
>>271 こらこらぁ!
こんなシャツ一枚にしちまって…、あんた、追い剥ぎか何か────っっ!!??
寒いし、男が裸になっても全然得しません!
むしろ損したような気になるから!
ううううううううううううううぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!!!
そ、それに俺。
こうやって… い、よっと。 …ネクタイも…締めてっと…。
こうやって装ってないとさぁ。何か落ち着かないのよ。
だからあまり服を剥いで欲しくないわけ。わっかるぅ?
オッケー、了解。
君はとても素直で宜しい! だからその手元の帽子も、ホラ、…返して。
>>272 ゴウト。
ああ済まない。俺が少しばかり睡っていたからなぁ。
お前は、今。──…何処にいる?
息災ならいい。
俺も一人で飯を喰うのは億劫でね。
喋る猫でもいないことにゃ、間が持たないのさ。
早いところライドウや雷堂と一緒に戻ってこい。わかったぁ?
よーし取り敢えず。今日はもう一回…
巨 大 な 熊 手 を 振 っ て み る
>>273 んんー。
あはぁ、君、口元に微笑みを浮かべてるねー。
いいな。俺はそういうの好きよ。
いつも気軽に声を掛けて欲しいって思ってるからね。そういうのはありがたいの。
俺さ。この若さで探偵社の所長でしょ?
だからかな。世間の口元が気になるわけ。
…俺の昔の事を探られると…
…何のためにこの探偵社が設けられたか理解らないしね。
シイッ。
口元には笑みを。
これ、探偵さんとの約束ねぇ! ふっふっふー。
>>274 さぁて、朝だな。
此所で朝方を過ごした事はないが、怪異なんかはやって来ないだろうな…
物の怪っていうのは、夜にも潜むが。
朝方にも声を聴くと言う。
夜明けの珈琲ってやつ。
君もやってご覧よ。ねっ。
ああ、熱いッ!
いかんいかん、君の手にはちょっと熱かったんじゃあない。
いけないねぇ。ちょっと、貸してご覧よ。
ミルクを入れれば、はぁい。この通り。
飲み易く、なっただろう?
今日も君が暮らしやすく、いい一日でありますように。
不肖、この鳴海昌平、影ながら願っているよ。
>>275 や、やる…!?
そんな事口にしちゃ、駄目だぜ。
「やる」…って言うと、色々な意味があるだろう?
「殺す」のかもしれないし「犯す」のかも知れない。…罪をね。
そういうのを口に出しちゃ、──駄目なのさ。
それに、「やる気」になったら、不言実行で事を行った方がいい。
「口が減る」って言うの。
黙って事を成せば、徳を積むと言うからね。
先人の教えには従おう。うん!
俺が言うのもなんだけどね。はっは、いつも有言実行の人だから〜。
ナッツ乙
ニートの股間にパーンチ!
それにしてもこの鳴海、ノリノリである
313 :
以上、自作自演でした。:2008/01/15(火) 17:20:07
ゴウトの耳はむはむ
裸足のおばさんに追っかけられています
ゴウトさん、助けて!
315 :
タラオ:2008/01/15(火) 19:24:47
バブー チャーン ハーイ
316 :
以上、自作自演でした。:2008/01/17(木) 01:24:02
おっぱい
318 :
以上、自作自演でした。:2008/01/17(木) 22:52:54
あんまり家賃滞納してると
そのうちおっぽり出されますよ
俺の名字鳴海だわ…orz
ファー。
…皆スマンな、長く空けてしまった。
シキミの壁め梃子摺らせてくれたわ。
時刻改めて参る故、引き続き捜査協力をお願いする。
321 :
以上、自作自演でした。:2008/01/18(金) 04:44:12
君が望む永遠
ゴウト
..◇・。..☆*。
゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
\ /
\ /
. ∧_∧\ /
( ・∀・) ∞ ゴウト復帰おめでとう!
/ つ つ △
〜( ノ
しし'
324 :
以上、自作自演でした。:2008/01/18(金) 18:46:05
..◇・。..☆*。
゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
\ /
\ /
. ∧_∧\ /
( ・∀・) ∞ ゴウト優勝おめでとう!
/ つ つ △
〜( ノ
しし'
325 :
ウンパルンパ:2008/01/19(土) 13:30:56
(´∀`)
気分がいいので歌を歌います
♪イチローさんのー牧場でーいーやーいーやーよーヽ(´ー`)ノ
変な奴が来てからめっきり人減ったな…
328 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/20(日) 14:59:27
とててて…シュタッ。
ムフー。
いや暫くだったな皆、無粋をしてしまいお詫び仕る。
>>214 ウニャー。
いやなにシキミの壁と格闘していささか神経が張ってしまってな。
っておい待て待て!
俺が鳴海に振り回されているーっ!?
…。
……。
ヌ イ グ ル ミ じ ゃ な い か
ど こ で 買 っ た 金 王 屋 か っ
>>215 おぉ確かに其の様な時期であったな。
コタツに包まり怠惰を食む者を諌める東北の風習…ニャニッ!?
もしかして俺は諌められる側か?
肉球を剥がされてはたまらぬ故、小箱坐りで足を隠そう。
ニャー。
>>216 これこれこれ、娘達そう急いてはイカンぞ。
女三人寄ればかしましいというがまさしく体現しているような風情であるな。
だが、なんのかんの云うても仲良き姿は眺めていて愛らしいな、ニャフフ。
まぁ御主達の親父殿には俺も世話になっているからナァ。
どれ後で、皆で竜宮にでも行くとしようか。
女将をせっついて鯖の味噌煮をつつくのも好いな。
329 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/20(日) 15:00:26
>>217 フーム、其の様に思うてくれる者も、おってくれるのだな…。
婚姻と云うは、戻る場所を創る…と云う事に他ならぬ。
何処でどの様な暮らしをしていても必ず相方の許に戻る…其の様に約束すると云う事だな。
云うなれば、未来を共に生きると誓い合うものであろうな。
だが…だからこそ今の俺には叶わぬと云うものよ。
死ねぬ定めとはいえ、血塗れの戦場に身を置き、明日に此の身果てることも厭わぬ葛葉だ。
俺にとって生きるとは即ち…死地を求める事だ。
ナァ、御主はどうか…生きる為に生きよ。
共に生きようと誓える相方を探せ…それが俺の強い願いよ。
>>218 御厚意に感謝いたす。
御主も此の大正二十年帝都を守護せんと希求する義侠なる者とお見受けした。
往来で不意に声を高める者がおれば、驚く向きもあろう。
だが皆、此の帝都に生きる人々だ…鳴海やライドウや俺が守りたいと願う者達よ。
不確定性原理と云う新説がある…其の目で確かめるまでは、世界は確定せぬと云う。
未来は如何様にも流れ流れていくのであろうよ。
御主も見続けていてくれ…よろしく頼むぞ。
>>219 心配いらぬ。
御主の後ろに立っているはラスプーチンと云うてな。
珍妙な風体と思うだろうが…マァ其の通りではあるが…えーとな。
悪事に加担する事もあるようだが、そやつにはそやつの理念があるらしくてな。
無闇に悪さする事は無いらしいんだ。
コタツで茶でも飲みながら話してみたらどうかな。
330 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/20(日) 15:01:07
>>221 ホウ。
一献傾けようと云われるか。
御主は俺とよく似た姿だ…もしやいける口かな。
互いに人の姿では無いからな、浴びるようにとは中中いくまいが。
実は此処に秘蔵濁酒まさむねがある…クダンが落としていったものなんだ。
や っ て み る か ?
>>222 魂の叫びと云うものであろうな。
マァ飲め、この秘蔵濁酒まさむねは下の奥に辛く喉の奥にほろ苦いぞ。
…なに未成年と云うか、そうだな法を破る事はできぬからな、勧めるのはやめておこう。
そうよな、酒も色も何もかも、相応しい時と場所を待つ事も肝要だ。
人と人の機微と云うも同じだ、押していくばかりが能ではないぞ。
世の中を楽しみ、心を肥やし、ゆるり豊かな面持ちを持つといいな。
さすれば自然に、人の心を惹く様になるだろう。
早く酒が飲めるようになってくれよ、楽しみにしているぞ。
ニャフ。
>>223 …明るくなったな大道寺殿、事業がうまくいっているようじゃないか。
いや或いは娘の影響もあるか。
伽耶殿も落ち着いて若々しい娘らしさを取り戻したのだな。
その口調は伽耶殿の御學友の其れに近いように思うぞ。
…いささか使い方を異にしている様ではあるがな。
ニャムニャム。
331 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/20(日) 15:01:48
>>224 実は探偵社らしいのだがな。
壁にも柱にも家具にも珈琲の薫りが染みているからなんともいえんな。
タヱも此処をカフェー代わりに考えている節があるしな。
鳴海は表に出る事無く此処で、珈琲を振舞いつつ情報収集を行うわけだな。
安楽椅子探偵と云う呼び名でもつけてみるか?
…ところで御主も、鳴海に似た匂いがするが…探偵いや情報屋か。
情報屋と歓談する探偵…ハッ!?
なんだか鳴海が本当の探偵に見えてきたっ!
>>225 おぉ、子猫共に土産を?
これは有難く、俺からも礼を云わせて頂く。
御主はなにやら面倒見好い者のようだ、そしてそれをひけらかさぬ風情があるな。
人から慕われるであろうな。
何、俺にもなにかくれると申すのか…天将雷炎陣?
いやよくわからぬがそれは名前からして尋常でなさそうだ…。
>鳴海
いや間を空けてしまったな、スマンな。
捜査に支障無かっただろうかな。
あらためて復帰する故、捜査状況については支持を頼むぞ。
っ て 熊 手 か ー っ
で か い で か い ぞ う お お お お
縁起物だけに色んな物がついていてあああああ
手が、手が勝手に!
熊手…もはや凶器だな…ガクッ
ぬこかわいい
333 :
宮本明:2008/01/20(日) 15:43:29
空腹に耐えかねてモコイさん食べてみた
うーんいまいちだな…
334 :
以上、自作自演でした。:2008/01/22(火) 01:26:13
ドゥフフ
二役頑張ろう
↑粘着乙
事実じゃん
338 :
以上、自作自演でした。:2008/01/22(火) 20:22:02
朝から晩までなんでそこまで337が粘着するのか知りたい
>>337 事実ならその証拠を提示してほしいなぁー。
ふぁあ。
遅くなってしまったが、ごめんよ。
女給さんに入れ込んで大枚はたいてたら…いつの間にかスカンピンさ。
これも男前の宿命って奴かねぇ? 違う??
>>310 んー。
や。こぉんばんは!
「ナッツ」…なんて、何だかハイカラな言い方じゃあない。
おつまみまで持って来てくれるなんてありがとうよ。
んーじゃ、お言葉に甘えて…ポリポリ。
ポリポリポリポリ。ポリ。
…美味しいなぁ…。
実はさ、今日は夕食を喰いっぱぐれちまってね。
失恋したからさ、はは。喰うにも食欲が湧かなくて。
だけど何となくこれを貰って食べたら。
ふふ。なんかね。気分が浮上したような気がするよ。
あーりがとうねぇ!
うふふふふ
何なんだこの糞スレは
>>311 …っ…だっ…
ああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああぁぁぁああ!!
き、金的狙ってくるなんて、あんた、一体何ィィィィ!?
痛いの痛くないのって、ぁ・あ・あ・ぁ。あ!
ままままま。ま、ね──。
この名探偵鳴海昌平、これきしの事、…なぁんとも思わないぜ。
ふっふっふ。以前は此所で蹴りを入れられたっけなぁ。
あの時の教訓を生かして、咄嗟にコツカケしてみたの!
でも咄嗟だったから半分位は当たってしまったんだよぉ…。
これが元で子種が無くなったら、どーしてくれる! えぇい!
佐竹さんの技だったら、きっと俺は今頃昇天。あの世行き。
お前さんが強いのは理解したから、今度は静かに、ね?
さて珈琲が丁度出来た頃かな。
ミルクもザラメ砂糖もたっぷりある。さ、やってご覧。
…あぁ、痛…
>>341 おォ、何だか機嫌がいいみたいじゃーない?
俺はそういうの見るの、結構好き。
何か善い事でもあったのかい?
恋人に逢ったとか、いい簪でも手に入ったとかぁ。
色々とあるよね。「善い事」…ってさ。
それはそうと、今夜もやって行くんでしょ?
淹れたて。そぉら。
──ミルクとザラメ砂糖はこっちにある──
──御客様用のカップを新調したんだ。──
…ん。
お前さんのその口元の微笑み、新しいカップに添えられると。
綺麗だな。──…ふふ、カップも心なしか嬉しそうだ。なぁんてね。
>>342 あぁ、はばかりは、そっち。
えっとぉ…、こっち行って突き当たりね。簡単でしょ。
此所は応接室だからねぇ。
間違えないでくれよ。寝惚けた誰かさんみたいに、さ。
それにしても金髪のお兄ちゃん。久方振りじゃーないのォ?
切羽詰まってるなら止めないが、ま、ゆっくりしていけるなら、してって頂戴よ。
珈琲の香りは嫌いかい?
それとも、ミルクと砂糖がないと飲めないかな?
ああ、理解った。そんな顔で見ないでくれよ。
ともあれ、此所でまた会えて、俺は嬉しいよ。また、宜しくゥ。
ストーカー逮捕
>>345 「吸血鬼ドラキュラ」の作者はブラム・ストーカーだったねぇ。
有名なお人だが、それと何か関係があるのかい。
ライドウとちょっと前に話したっけ。
西洋の悪魔で「ナイトストーカー」…っていうのがあると言うの。
たしか、こうだったな。
…悪魔に忠誠を誓い、生贄を捧げる悪魔支配者。
…神を憎む悪魔の欲求を満たそうと、殺人、売春、幼児虐待、麻薬など
…犯罪行為を行う。また、誘拐した子供や自分の子を儀式の生贄として捧げるという。
一番怖いのは人間とその欲望だ。
剥がれ落ちた欲望の欠片は足元に散らばって
そうして街の誰もが知らぬ顔で踏み潰していく。
それだけならまだいいが。
その剥がれ落ちた欲望が、夜の気配にあてられて。
ムクムクと「実体」を持つようになったのなら。
この帝都で、そんなことが起こるようならば──。
それは、「デビルサマナー」たるライドウの出番だ。
そうだな? ライドウ。
このお人が教えてくれるだろう。
剥がれ落ちた人間の欲望の在処を。
さぁ、お前の出番だ。──行ってくれ。頼んだぞ。
>>312 うん?
まぁね〜。これも乗りかけた船だからね。
海苔かけて喰え。ってもんでさー。
同じ阿呆なら踊らにゃ損損、と阿波ではいってると言うし。
此所は帝都だが。その阿波っ子の気概、結構俺は尊敬してるのよん。
ってことでぇ。
今夜も珈琲、いっておきますゥ?
ミルクもザラメ砂糖も用意してありますッ。
どぉんどんやってって。暖まって帰っておくんなさい。ねっ。
>>313 ! 耳か…。
おいゴウト、黙ってやられるお前じゃないんだろう?
この案件はお前に任せたが。…ふぅむ。
やれやれ。此所にはおかしな趣味の人が来るねぇ。
ま、ゴウトにするんなら、俺に否やはない。
散々痛めつけ… いやいや、可愛がってやってくれよ?
ふっふっふ。宜しくねぇ!
>>314 おっとぉ!
なななな、なんだ。なんなんだ。
裸足で駆けてくあのお人…かなり慌てていたな。
お猫様絡みの案件だ。この案件もゴウトに任せよう。任せるが、だが。
それにしても…魚をかっぱらったんなら、追われるのは当然だよなぁ。
でも、魚屋じゃない人が追っかけて行ったのは初めて見たな。この目で。
ははは。ちょっとおかしいかも。ふふっ。
……あ。 ……なんか生臭い。
ゴ、ゴウトぉおぉぉおおおお!!
応接室に魚の腑を撒き散らすなと言ってくれ────っっ!!
ああもう、この大事な三揃いにまで魚の匂いが…うっく。
はぁー…
>>315 !?
こ、こんな所にどうしたんだいお坊ちゃん!
び、びびび、吃驚したー…
怪異の類じゃないよねー? 人間だよねぇー?
何、何?
黒猫さんを追っかけて来たら此所に着いた、と?
成程な。……だが此所は子供の来る所じゃないんだよぉー。
探偵さんなの。ね?
わかるかなぁ、わっかんないだろうなぁ。
取り敢えず、其処の長椅子でもうお眠りよ。さ、毛布も掛けて。
明日になって朝日が昇ったら、俺が母上を捜してやろう。
ゴウトも居るし、俺も付いてる。安心してお眠り。……な。坊や。
>>316 済まないね。
此所は帝都で名のある探偵社──鳴海探偵社。
俺、鳴海以外は、書生も猫も男ときている。
色気が無くて申し訳ないが、仕方ないことさ。
お前さんの言うそれは、母性の象徴でもあるね。
だが、俺は髪の長い女は好きだけど、胸はそれ程なくても構わないのさ。
好きになったら目を見つめる。──それだけで、いいんだ。
それで目線が外れたら俺はその娘のお眼鏡にかなわなかったと思うし
昨日のはモロ、それだったんだけど──
まぁね──…
と、とにかく俺は胸なんかは重要視しちゃいないよ。
そういうサァビスが受けたいなら、それ用の場所に行ってくれ。
オッケー?
ひとまずは、さァ。
淹れ立ての珈琲、熱々だよぉん。
これで一息入れていって。ね!
>>317 あ、あのねェ。
そもそも仰ることがよく…ううッ。
こんなの他人の空似だぁ────っっ! 他人のっっ!!!!
……俺は酒池肉林なんて体験した事もないっつのに、全く……
とにかぁく、この優男は全然知らない人っ!
だいたいねぇ、名前が違うから!
似てるって言われても、ね。しょうがないお人だねぇ。 …もう。
>>318 ぎぃぃぃぃっくぅぅぅぅう。
ちょ、ちょっとちょっと! お前さんてばー!
心臓に悪い事言わないで頂戴よ。
此所の家賃はちょっとばかし、お高いのよ。
だからつい滞納しちゃうんだが、それもこれも使い辛い書生のせい!
……。…………。
今月も、ヤタちゃんには内緒だけど、もう一足靴をあつらえちゃったからねぇ。
これも「探偵社」として面目を保つ為。ひいては帝都守護の為、なのよ!?
俺という「探偵」がきちんとした身なりをしていないと、信じられないだろう?
初対面では人はその人物の身なりを視るんだ。底が浅ければ見くびられる。
そうだろう?
…ン。何の話だったんだっけな。
そうそう、家賃滞納は今月でチャラに出来る予定だ。
正月は悪魔ージャンでガッポリ儲けたからね。これで何とか工面できるよ! ワハハ!
>>319 いい名字だと俺は思っている!
君もいい名字だと思うだろう!
……て、いいますかァ。何なの、その格好ってば。
はい、ちゃんと起きて。
服に皺がついちゃぁいけないでしょ、ホラホラ、立って。
ま。なんだな。
せっかく同じ名字同士だ、仲良くやりませんかぁー?
幸い淹れ立ての珈琲がある。
俺が勝手に「吉祥寺ブレンド」と呼んでるとびきりの豆だ。
ミルクもザラメ砂糖もあるから、好きなだけ入れて頂戴よ。
ふっふ。この鳴海昌平、伊達に三十余年、「鳴海」を名乗っていないからねぇ。
鳴海ってなかなかいい名字じゃない? 音感もいいしさ。
それで何で膝をつくのか理解らなぁい。
……ひょっとして、誰か他に「鳴海」って言うのが居て。
名前を貶めるような事でもしてるの?
家賃滞納とか働かない元工作員とか。
そんなのに負けちゃ、いけないぜ。世間の評価は名前で決まらない。
そいつ自身で決めるものじゃあないのかい。ね。
>>320 よぉ。ゴウト。
俺も今日は此所までにしておこう。
あんまり先に行っても、お前も大変だし
お前が大変だと、ライドウも大変だからな。
お! そうだ、そうだ。
山羊の乳というのをご婦人に分けて貰ってね。
これが猫に大評判らしい。よければ一杯やってくれ。
おぉ、鳴海は出掛けている様だな。
ライドウを名も無き神社で待たせつつ御札を取りに単独で戻ったんだ。
主が不在故、珈琲は出せぬがホレそこに銘酒ごうりきがある。
手酌で頼むぞ。
応じつつ雪見酒と参ろうか。
>>230 さすがは閣下であらせらるるな、あの鳴海を出し抜くとは恐れ入る。
卓上に晒されぬ暗部で丁々発止ぶつかり合う火花が見えるようだ。
勝負は駆け引きだからナァ、如何にして相手の裏を読むかが問われるであろうな。
悪魔達との戦いの場に於いても其れは相通じる。
俺との連携が旨い事いったな、閣下殿…ボソッ
>>232 ウム、ああ見えて鳴海は侠気を持ち合わせているのかも知れないぞ。
羽黒組の下っ端連中も一目置いているらしいからな。
軍部に在籍していたと云う過去もある。
修羅場を知るからこその韜晦ぶり…そこに皆は敬愛の念を抱くのかもな。
>>239 フム…御機嫌で帰っていった。
というか対価にしては随分と安いようにも思われるが。
いやいや、噂を流して世論の流れを変えようとするなら其れもむべなるかな。
実は非常に重要な意味を持っておるかも知れん。
実に、『らしい』仕事じゃないか鳴海。
また寄って下されよ閣下。
>>246 巷間にはそのような場もあるというな。
ミルクホールもその類と云えぬ事は無いぞ。
捜査に役立つ情報を得られると云うならば俺も訪れてみたいものだな。
端にもかからぬ程度の怪情報もあるだろうが、知る事は大事だからな。
ライドウにも話してみよう。
>>248 ニャニッ!?
それは本当か御主…?
ウーム俺とライドウが捜査に出ている間、鳴海は常に此処にいるものと思うているがな。
戻れば必ずいるからな。
或いはラスプーチンならばそのような戯れも有り得るかもな。
今度尾行してみるか。
>>249 おいおい待て待て御主!
其 の 絵 何 処 か ら 持 っ て き た
ものの書物で見た事があるぞ、描こうとするは愛と死がもたらす不安だと聞く。
以前ライドウが申していたフロイド卿の概念にも通底しているものだな。
其の不安から解き放たれる道はふたつ…仏門に入り衆脱するか。
もうひとつは、目を逸らす事無く俗世に馴染むか。
御主も時の許す限り見て行かれるといいぞ、此処大正二十年帝都をな。
しかし実物はでかいな、倒さんようにしれくれよ俺なぞ簡単に下敷きになってしまうぞ。
ニャム。
>>250 フッ、云われるまでもなくそれは流れであるよ…あくまでも偶然でなくてはななくてはな。
チョイチョイ…。
…。
ガシガシ…。
……。
ペシペシペシペシッ。
………。
糊 で 固 め て あ る じ ゃ な い か
>>251 あぁそうだな、なんのかんの申しても気の好い人物であるよ。
帝都守護の任に当たる我ら葛葉とて拠所無き儘ではどうにもならん。
ヤタガラスより命じられ鳴海の許に参じた当初は先行きを不安視したものだ。
だが顔を合わせるうち気心も知れてくる…今では信頼を寄せているぞ。
開幕国士だけは許せんけどな許せんけどな。
ニャー。
>>252 ホゥ、依頼だな。
幾つか興信所を訪ねてみたか?
中中に専門的な難問のようだ、時間がかかりそうだ。
だができるだけの対応はしてみよう…俺も現行捜査がてら訊き込みをしてみるぞ。
或いは此処の客人から手がかりが掴めぬとも限らんしな。
情報求ムとの張り紙を掲げておこうか。
>>253 …早速根を上げてるじゃないか。
まぁまぁ此処は腰を落ち着けてじっくり行こう。
回答と云うはそう即座に出るものではない。
酒はどうだ、一杯やっていくか。
…御主も未青年か、顎鬚を生やしていたので相応の年齢かと思ったじゃないか。
>>254 た、体操であったかお手上げ侍と云うは…ガクッ
いやいや俺は猫だから無理だって。
第一が猫の身体はしなやかでなくてはならんから必要以上の筋肉はいらんっ。
いやだから手を持って無理やりやらせんでくれーっ。
ちょっ背中伸びるから!
ヒンニャーッ!
>>255 って俺に褌を巻くんじゃないっ。
尻尾が自由に動かせんだろうっ。
度々云わせてもらうがおれは猫だし中身は人間だからな。
あくまでも悪魔じゃないからな。
魔王になぞなってみろ、その場で合体材料にされてしまいかねんっ。
ただでも三味線合体に戦々恐々しているんだ。
…まぁ体操には付き合おう…。
>>256 御主もなにやら門を潜って参られたか。
そうか狂死の血族は未来でも扱いに困るんだな。
あいつも葛葉だし実力は抜群なんだが、異端もいいところでナァ。
俺達は陰陽系呪術を底としているが、あいつは仏教系でな。
いやむしろ流派なぞ関係無く使える術ならなんでも構わぬと云う節操無しなんだ。
だが本人がそう在るならば、使役する側もそうあればよい。
精精、うまく手の上で躍らせてやってくれ。
>>257 ホホゥ、御主も次期ライドウ襲名を狙うのか?
デビルサマナーたる葛葉ライドウを目指すならばまず、弱点の克服からだな。
御主達悪魔は各々に得意とする属性を持っているが、他は苦手だろう?
中にはモー・ショボー嬢の如き耐性を持つ者もいるにはいるが。
ライホーも其処には苦心している様だぞ。
じっくりと研鑽を積めよ。
俺か、俺の弱点はだな…っておい俺は悪魔じゃないって。
>>258 おぉ、お使いご苦労だったな。
…なんだ、本郷町の大将がそんな事を申したか…内緒にしておけと云うたに全く。
なに、今日は一段と寒いのでな。
此のような日に子猫を使いに遣るはいささか悪いと思うたのよ。
だからいつもより多く駄賃をやってくれと云うておいたのよ。
別に何も俺が優しいわけじゃないぞ。
優しいのは本郷町の大将の方よ。
その魚は御主が貰うたものだ、びっくりする程大きいが存分に食えよ。
独り占めだぞー、偶にはそんな日があっても好いのだよ。
ムフー。
>>259 ウム、今は名も無き神社に待たせているんでな。
ヤタガラスの使者からの急な申しつけがあって、祈祷の最中だ。
結界から出て来れぬので俺は単独行動だ。
祈祷を無事終えたら十四代目も此処に戻れるだろう。
暫し待たれよ。
>>260 おぉ、十四代目の大好物じゃないか。
ウム、きっと喜ぶに違いない。
摘み食いして無くなってしまわぬように気をつけることにいたそう。
俺からも知らせておく事にするよ。
>>261 ヌオッ!?
御主何時の間に腕を上げたか…?
だがな、いいか勝負事で大事なのは…イカサマではないぞ。
先を読み臨機応変に対処しつつ、最善の手を打つ勘が重要なんだ。
イカサマはいざという時に取って置く様にいたせ。
ツキを逃がしてしまうぞ。
>>262 フム、御主は正統派らしいな。
ひとえに麻雀と云うても関わり様は千差万別だしな。
実力至上にして己の腕だけで役を組み立てていくのが好きな手合もいる。
イカサマも勝つ為の手段と捉えて活用しようとする手合もいるしな。
俺の見る処、十四代目は真っ正直に実力で応じようとする手合だ。
実力派同士で雌雄を決したいとの御主の気概、中中に面白い。
あらためて参られよ、其の時は邪魔を入れぬよう俺も腐心しよう。
>>263 …御主も単独行動か?
ヤタガラスの使者め、俺の能力を信用していないな…同行者を寄越すとな。
あぁ呼んだぞ、御主だ御主、そっちは階上の料理人の使う厨房だ。
探すべき場所はこっちだ。
付いてきたからには仕方あるまい、一緒に御札を探してくれ。
しかしヤタガラス機関はどれ程の使役悪魔を擁しておるのか。
俺の知らない種族ばかりじゃないか…。
>>264 もう年明けて23日だから抱負もなにも無いが、そうだナァ。
猫の姿に慣れてきた昨今、できれば他の姿にはならないでおきたいものだな。
なんらかの事情で急遽別の姿に変わるかも知れんからな。
鴉とかな。
>>265 書きかけだな、十四代目。
そうか師範学校では歌を詠む題目もあるのだな。
軍仕官たるものユーモアを解する品性を持て…とは帝國海軍の教唆でもある。
肝になる語句は思いついたが前後に手間取っているようだ。
そうだな…俺ならこうしてみるな。
目に浮かぶ 走る水辺の眩しさに
息もできない位に 一月
夏はまだ遠いな。
>>266 まぁそう云ってやるな。
ガキ大将ともあろう御方が其の様に声を荒げてはイカン。
築土町の平和を守るべく奔走する鳴海だ。
空き地の使用権を巡る一連の闘争劇ならびに玩具の所持者特定調査。
正式な依頼をこなしているのであろうからな。
なに、仲間内にもっと優れた探偵がいるとな…名を出来杉と云うのか?
そうか…其の者と一度話してみたいものだ…。
>>267 『そう かんけいないね』
ニャフフ、実は既に俺達も入手しているのだ。
そして俺達は名も無き神社に参り…先立って木の幹に塗りつけてあるのだ!
なに…冬に塗ってどうすると云うのか…心配いらぬ。
噂ではベルゼブブが寄って来るらしいんだ。
戦闘に勝って、仲魔に引き込もうと云う目論見よ。
真偽の程、後ほど確かめて参る故。
>>268 メガテンシリーズ…それは不条理喜劇の類であるか。
目が点…などとは酔狂な名前じゃないか。
鳴海が廻して寄越した資料と云うはこれか。
しかしナァ…観た事もない連続物の登場人物を評せよと云われても難しい。
資料には簡素な概略と容姿が示されているに過ぎぬしな。
では応じてみるぞ。
友達にしたい…シュレディンガーだな。
友達にしたくない…歴代葛葉狂死。
親近感を感じる…異世界の俺。
尊敬する…平将門公。
麻雀のカモ…鳴海だ。
恋人にしたい…共に戦える強い大人の女がいいな、此処にも来たゆきのと云うたかな?
恋人にしたくない…共に戦えぬ女全てだな。
姉妹にしたい…帰国子女の者がおるな、この首に布を巻いた娘と扇子を持った服飾部の金髪だ。
エロスを感じる…ゆりこと云うは斜に構えて陰がある、該当するだろう。
女友達…竜宮の女将だろうな。
ペットにしたい…モスマンだろう。
恋人…猫だけに猫がよいだろう、ネコマタならば共に戦えるだろうしな。
喧嘩したくない…いや一度は剣を交えねばお互いが判らぬ故、全員と喧嘩はしたい。
エロさ…ルシファー閣下だな。
食べたい…鳥や魚の形をしているとつい齧ってみたくなる…だが自重する。
実際に知っている者がほとんどだな…御容赦願いたい。
さて俺は
>>263と御札を探す事にする。
済み次第また応じる事といたそうか。
>鳴海
いや面目も立たぬな、度度申し訳なく思うぞ。
山羊の乳か、此れは腹が下らぬと云うて、とても好いものだそうだな。
此の儘ではいささか冷えている故、後程燗をつけていただく事にするよ。
ハックション! …んぁー…。
な、なんだか足元だけじゃなくて、背中まで寒気が這い寄ってくるねー。
よければ此所で熱々の珈琲、飲んでいってくれよ?
>>321 グッド・イブニング。いーらっしゃーい。
此所から真下、瓦斯灯と電灯の交差する灯りの道。
今はそれを見ていた。
そうしたら、ハッと気が付いたら。君が来ていたんだ。
迷子の子猫のように。…夜の風を連れて。
……。
そうだな。
望むも望むまいも、未来への道は此所からずっと続いている。
命を燃やし続けて、その果てへ行く瞬間まで。
きっと永遠は続くのだろう。お前さんが望んでいる、その時までは。
>>322 んー。
ゴウトは此所で丸くなってるよぉん! ほれ、ゴウト!
流石に今日はこの寒波だからねぇ。
外出するには止めはしないが、裸足の足が冷たそうだし、ね。
ライドウは私室に下がっていったから、ゴウトもその内そちらへ行くだろう。
んー、それにしてもだ。
此所にはゴウト想いのお人が沢山居て、俺も嬉しいよ。ありがとうねぇ!
君の呟くたった三文字の中に、「想い」がたぁくさん詰まってる。そんな気がするね。
ふっふー。今後とも宜しく、宜しくゥ。
>>323 猫が。
猫が。
猫が。
…ンンン。えーとだな。俺、幻覚を視てるんじゃー、あるまいな?
駄目! もう、こういうのって、本当に駄目なのよぉ──っっ!!
不条理な事象を目の当たりにすると…あああああぁ、理性が、理性が。
と、とにかく、花束どうもありがとー。いい香りだな。またこりゃぁ。
>>324 何か優勝したの!? ゴウトが!?
…うううぅ。わ、わっかんない、お兄さん、ちいともわからんわ────っ!!!!
ハァハァ、ゼェゼェ。…う、く。み、水でも飲んで落ち着くかな……。
ハァ、ハァッ、ううっ、錆臭い。ああ、不味ぅい。──…んもう一杯!!!!
よく理解んないけど、ひとまず気持ちは受け取っておくよ。
ゴウトの為にこんな凄い花束、ありがとうねぇ!
俺、生け花とかの心得はないからさ。自分流になっちゃうけどねぇ。
事務所開いて一度も使った事のないこの花瓶を使って、いけてみるよ。
う。
右に寄った。
……ふぅん……クリーム色のこの花、いい香りがするな。……
西洋の花と日本古来の花が混じり合って。えも言われぬ風情だよ。
こっちの枝は、早咲きの梅かね。まだ蝋梅も咲いてないというのに、凄いね。
二つともありがたく戴いておくよ。応接室が賑やかになって、嬉しいよ。あ〜りがとねェ!
二役ニート乙
>>364 おッ。
お前さんは御仕事からの帰りぃ?
ニィト、って言われるのはもう慣れたねー。それにしてもさぁ。
せっかく寄ってくれたんだ。丁度淹れ立てだし!
はい、──…熱々の珈琲。
>>325 あ、…ああ。何となく人間の人が来てくれると嬉しい俺。
先刻の猫達は一体何処へ行ったんだろうなぁ…。
それにしても、風体が変わっているとは言えるね。お前さん。
他にもまだ沢山居る、って?
そ、そうなのかい。
取り敢えず、御客様用に取っておいたチョコレート。
お前さん好きそうだし。はぁい、どぉぞぉ。
>>326 …!?
鳴海は混乱している!
「恐怖」と「興味」と「喜び」が一緒に上がって
なんともいえない感情だ!
はっ!!
ちょちょっと、其処の音響兵器ぃぃぃぃいいいいいいいいい!!!!
トマレ! トマレナサーイ!
窓がひび割れるだろうがッ。そーのー声ーをとーめーろー!!!!
366 :
葛葉ライドウ:2008/01/23(水) 20:44:40
二役の証拠を出せない粘着ストーカーを始末して参りました
>>327 んー。そうかねぇ。
といってもォ、最初は俺一人だったしねー。
元来、ゆっくりゆっくりで、急がない性質なのよぉ。
だから、こんな歩みもまたいいものさ。ふっふっふ。
ゆっくり、ひとつひとつ繋いでいく絆もあるだろう。…きっと、ね。
変な奴と言えば俺だってカフェーでもないのに珈琲振る舞ってて変だし
ゴウトも喋る猫で変だし
ライドウも変な仏頂面だし
皆、変な奴と言えば、変な奴だ。
ここは一つ、「全てが変になる」で手を打とうじゃーないの。
此所に来ているお人じゃなく、この探偵社がってことでさ。
ま、社会的信用は一個たりともひび割れさせやしないよ。
安心して、此所で珈琲でも何でもやっていってよ。んねっ。
>>332 んっふっふー。
ほれ。ゴウト。お呼びだぞ!!
これが本当の猫可愛がり! 仲良きことは美しき哉。…ってねぇ。
しかし。ほんと、猫はいいよな。
ゴロゴロしてるだけでこうやって愛されるんだからねー。
俺も愛されたいよ。ううっ。出来れば無条件にただただ、愛されてみたいぜ。
>>333 おおー。
お前さん、學生さんかな。
なんとなく近寄りがたい「気」を発しているが…何故だろうかな。
瞳がまるで刃物のようだ。
何故そんな目をしている?
…近しい人でも無くしたか?
何がそう苦しい?
いや、その目を見ると。そうだな。
お前さんは、自分が苦しい、という事にも気が付いていない。
そうだ。俺も…そんな目をしていた事がある。
今では思い出せない程に、遠い、遠い、記憶。
っていうか、ちょっといい?
モコイさんは俺の大事な悪魔ージャン相手なのっ。
そうそう簡単に食べないで下さぁい! …全くぅ…
>>334 ライドウの仲魔
ちょ! 足でてる! 足出てるぅぅぅぅううう────っっ!!!!
モコイさぁん。俺、君と麻雀したいよ。だからまだ死ぬなァァァ────!!!!
ハァハァ。はぁはぁはぁはぁ。ハァ。
「ドゥフフ」って余裕かましてる場合じゃないだろー!!??
宮本君! あんたも「珍味食べた」みたいな顔してないで、さっさと吐き出せぇぇええ!!
>>335 そうだな。
俺とゴウト、今ここに二人しかいない。
「頑張ろう」…と言われるのもむべなる哉。ってねぇ。
叱咤激励の類はありがたいよ。どうもねぇ〜〜〜〜!
えー。さて。
にしても、お前さんはゴウトと俺が同じ人物だと思っているのかい。
それはどうろう? だってさ、俺はこんなだしィ?
ゴウトみたいに蘊蓄も含蓄もなぁい!
こう見えて俺はゴウトの語り口を気に入っているんだ。
尊敬。──あぁ、そう言ってもいいだろう。
だから、俺がゴウトだとか言われるとちょっとね。
何となし、こう。面映ゆくなっちゃうじゃないのぉ!
ね。誤解は解けたかな。
俺も言うべき時は言う。
俺に言うだけならいいが、ゴウトにはなるべく厄介な事を被せないでくれ。
あれでも帝都守護の要、デビルサマナーのお目付役だ。
わかったかな。
>>336 人なんか指さししてぇ。んもう!
視線恐怖なんかの恐怖症は持っちゃあいないが、そこはそれ。
そんなに見つめられると… なんか恥ぁずかしいなぁ〜〜。
乙、っていうのはおつまみの事かな。
「珍味のおつまみ」。…あれは、なんというか、腹が膨れたな〜〜。
ライドウは大學芋が好物だが、珍味なんかもいけるのかねェ。
そのうち訊いてみるよ。あいつと顔を合わす、朝か、昼間にねぇん。
>>337 「事実無根です。はぁい。」
取り敢えず、警邏の類に職務質問されたなら、こう俺は答えるだろう。
お前さんも夜道を歩く時はこの手の奴に注意な。
身分を偽って、罪を犯す輩も居る。
──…この世はいい事、善人だけが棲んでいるわけじゃない。
汚い手を使う人間も居る。…それを憂うのは確かに優しい心だが。
それだけでは渡って行けないことも、この濁った渡世にはあるのさ。
う。なんだか久々に真面目な事を言ったような気が!
うへぇ。
>>338 そんなに糾弾しなくてもオッケー。大丈夫よぉん!
俺は大丈夫だし、きっとゴウトなんかもっとへいちゃらだろう。
あいつの面の皮は厚そうだしな。…ててて。
ゴ、ゴゴゴゴゴゴゴ、ゴウトさんっ!?
いつお帰りでしたぁ!? あっはっはー。
あっ。やめて。髪の毛掻き混ぜるなッ。こぉの、莫迦猫ッ。
>>339 お客さん同士で話が盛り上がってるみたいね。
名探偵鳴海昌平、ここは水を差さないで置きますかぁ!
でも、俺は此所にいる。ゴウトも、そして、たまにしかいないが、ライドウや雷堂もね。
それを忘れないでくれよ。…今回は俺の対応がちょいとばかり遅かったんだろうと思う。
俺も人間だもぉん。そういう事は当然あるさ。……だが。
此所に来てくれるお人が、俺は好き。
なるべくしょっちゅう顔を出すようにするから。
これ限りと見限ったりしないで、気軽に来てくれよぉ!
この探偵さんと、約束、約束ゥ!
>>366 どしたのーん、寒いんだから早くこっちで暖まりなー。
「粘着ストーカーを始末」…。
ああ、この間から話してた案件ね。ご苦労さぁん!
調査書は概要だけでいい。其処で口頭してくれ。
……。
…あぁ、大体理解ったよ。
じゃあ俺はこれを清書してタイプするとするかッ。
ラーイドウ、ライドウ。この寒い中ご苦労だったな。
良かったら珈琲を飲んで行ってくれ。俺の奢りだ。
>>353-361 やっ。ゴーウートにゃぁん。
夜も更けて参りました!
山羊のミルクはちょーっとコネがあってね。
いや、本当は郷里からミルクを送って貰っちゃっただけなんだけどぉ!
熱燗、ぬるめにしておいたぜ。ふっふっふ〜〜。
373 :
以上、自作自演でした。:2008/01/24(木) 08:28:43
374 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 08:49:29
…ニャフ。
さて一息入れつつ応じていくとしよう。
>>269 様々な処へであろうな。
彼方に同じ道を行く者あれば此方に道を違えた者もいる。
皆何処からか来たりて何処に去らん。
日々は留まる事無くして漂いつつ消え行く泡の如くだよ。
御主もいずれ何処かに去るのであろう。
今は家捜しの最中でいささか埃が立っているが…酒でもどうか。
>>271 おぉそれでどうだったかな?
刺青のひとつでも見つかったか。
なに、よく見ていなかったと云うのか…残念な事をしたな御主。
鳴海が語りたがらぬ軍士官時代の四方山話でも聞き出せたかも知れんと云うに。
探偵になるにはまだまだ精進が足りぬな。
フンフン。
375 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 08:49:58
>>273 其れは難しいな…確かに役を作り上げる為に多様な選択肢を考慮するは常道。
しかし勝負事の世界に於いてツキは常に此方とは限らぬぞ。
ある程度道筋が見えたら、役はひとつに絞っていく方が賢明と思うぞ。
麻雀の話だがな。
ニャーン。
>>274 まぁそうだろうな。
とは云うても俺もそれほど麻雀に精通している訳では無い。
ただ、これまで永の幾年月戦いの場に身を置き続けた俺の勘がそう思わせる。
それだけの事よ。
ムニャムニャ。
>>275 賢明だな。
勢い配点の高い大役を狙ってしまうものだが、やはり困難だからな。
時には振り込んでしまわぬよう、狙った役を崩しつつ流れを読む事も重要だぞ。
なにより先ず負けぬ事が肝心だ…其の為にも必要なのは…。
平和だ。
376 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 08:50:30
>>278 …必ず現れると思うていたがな。
巷間を騒がす一大事件であるからな、いまや帝都に知らぬ者はいまい。
年端も行かぬ子供達まで赤マントごっこに興じる始末だ。
彼の者を英雄視する手合がいてもおかしくはないからな…。
だがどうせ憧れるのなら、佐竹にしておくと云うはどうかな。
あいつは素手で悪魔を倒せるぞ。
それに赤マントになってしまったら、十四代目が倒しに現れるからな。
>>280 止めておくに越した事は無いな。
あれは湖ではなく河川流域の一部地名を指すから、確かに時折赤潮も発生する。
だが御主も覚えているだろう、ソテツ地獄の件だ。
大正二十年の現在、沖縄の政情はかなり不安定で、地元警察も神経を尖らせている。
漫湖の水を舐めてみたい…などと気軽に足を運んでも、安全の保障は出来ぬぞ。
どうしてもというなら見送りはするが…気をつけていけよ。
>>283 なんだ…どうしたトート、聞き慣れぬ溜息などつきおって。
御主は知的聡明で通る技芸族屈指の切れ者じゃないか。
なに…単独捜査で遣わされたはいいが、寒くって敵わんとな。
そうよナァ、いくらなんでも此処には猿族の好きな温泉は無いからな。
では今度、皆で大國湯にでも浸かりに行くか。
マァ暫く其処のコタツで待て、家捜しが終わったらすぐにでも名も無き神社に向かうからな。
377 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 08:50:59
>>284 おぉ、これは有難い…ホレ、トート素晴らしい差し入れが届いたぞ。
御主には銘酒たくみが好いだろう…腹から温まっておけ、外は確かに寒いぞ。
イヤァ御主好い処で顔を合わせてくれたな、礼を云うぞ。
酌の相手がトートでは興を削ぐかも知れぬが、コタツでやっていってくれ。
>>290 おいおい待て待て!
オシチ!
何時から鳩に嫁入りしたのだっ。
御主のアギはビームと云うより、むしろボールに近いぞ。
…余り亭主を苛めぬ様にしてくれよ。
>>294 …そうか。
ナァ伽耶…御主は十四代目について詳しいな。
俺の与り知らぬ事柄まで、あいつは御主に語るのか。
…なんか、俺は少し淋しいな…。
マァ仕方の無い事ではあるのだ、葛葉直系を名に背負う役柄だしな。
さりとて俺を此の様な姿にせしめた葛葉には一矢報いたくてな…つい煩くなる。
偶には相談に乗ってやってくれ、それで十四代目の気が晴れるのなら…それでいい。
クッ…俺は業斗童子よ、名の通り業を背負う者よ…ウニャウニャニャ。
378 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 08:58:05
>>298 御主もな。
此処大正二十年帝都は奇怪な輩の跳梁跋扈する魔都である。
加えてきな臭い戦乱の予感が日増しに世界に高まりつつある。
ひとりひとりが肝を据えて事に向かわねば、此の世はたちまち混沌に埋没してしまう。
互いに頑張ろうではないか。
>>300 …で、相手は?
願掛けするも好かろうが、神などと云うは紙や髪とそう大差の無い物だぞ。
葛葉ならば使役悪魔の一例にしてしまいかねん。
行いの底は常に我が身にあると心してかかれ。
神など笑い飛ばすくらいの気概を持てよ。
>>310 おっ金王屋からの仕入れか。
…金王屋め乙種を寄越したか…甲種は上流家庭か舶来人に仕出すという訳だな。
いや或いは。
鳴海が相応の銭を出したのかも知れぬ。
…麻雀であいつに付入るは控えるように十四代目に云うておくか…。
>>311 …で、首尾はどうだったんだ。
そうか…かわされたか。
なに、コツカケ!?
ますます鳴海の過去が判らなくなったな。
379 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 08:58:36
>>312 ウム、好い事だと思うぞ。
金閣寺ばかり建立されていても困るしな。
家業に邁進してもらうは此方としても歓迎だ。
…出来ればいつか鳴海をも悪魔との戦いに引き摺り出したいと思うているのだがな。
>>313 耳は謀反…しないとは云えぬ…。
俺の身体ではあるんだが、元々は行き倒れだった。
魂を封じて俺が使っているが…時折勝手に動く。
俺の意思に反して動いたりするから、困惑する事もあるんだ。
気をつけてくれよ、知らぬ内に猫パンチなど出してしまうかも知れんからな。
>>314 ムムッ、緊急の依頼だなっ。
ひとまずこのコタツに入れ。
魚臭さは構わぬ、後で鳴海が掃除してくれる。
よし…では御主、其の魚が盗品で無い事を俺に示してくれ。
其れが立証できたら、話は早い。
なに依頼料として半分いただこうかと思うてな。
いただいた分は…二つ先の角を右に曲がった路地裏にいる親子に振舞ってくれ。
此の寒空に三匹も仔をもうけて、母親も難儀しているらしくてな。
380 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 08:59:07
>>315 おぉ出迎えに参ったか。
御主は確か一番上だったな…小じっこい身体をして母親の助けとは殊勝である。
だが急ぐな、まずはコタツに包まるがいいぞ。
まずは
>>314の申し開きをじっくり訊いてからだ。
…若し盗品なら困ると云うか…?
ニャフ…其の時は俺が自腹を切って進ぜよう。
案ずるな、俺は御主達を邪険に扱うつもりは無い。
>>316 ハハハッ、魚よりも母親の乳が恋しいか!
気持ちは判る、だが御主も乳離れの次期であろうよ。
母親と云うは、いつまでも母親ではないのだ…ひとつの魂を持っている。
御主はいずれ其の身体ひとつで生きねばならぬ。
早い遅いは誰しもある…だが背伸びする事を俺は邪なると断じたりはせぬ。
魚を喰うていけ、今日この日が御主の境になるかも知れんからな。
>>317 おぉ、中中に面白い事を云うな御主。
世の中に似た者は三者いると云う噂がある。
或いは鳴海の商売敵であるかも知れん。
さて…俺の似た者はどれ程いるやら。
>>318 …そうなんだ、俺も其れが何よりも心配なんだ。
異世界での鳴海はそのなんだ…多聞天で居候というかな…。
いっそ十四代目を基礎に立て直してみるか…金閣寺を。
381 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 08:59:41
>>321 永遠か…俺には重い語句だな。
俺は死ねぬ…身体朽ち果てるとも魂は必ず他の身体に封じられる。
背負うた業が拭い去られるまで、この試練は続くのだ。
いつ俺は死ねるのであろうな…望めば死もこの手に出来るのであろうかな。
…いや、今は考えないでおこう。
俺の任務は帝都守護そして十四代目の目付役。
それだけだ。
>>322 …呼んだか?
スマンな、ちょいと悦に浸っていたよ。
我が身を省みるなど兵士にあるまじき事、常には軽んじているんだがな。
イカンな、血に慣れた身の上だけに此の場は安穏に過ぎる。
いや、御主達が悪いのではない、悪いのは俺だ。
>>323 ニャッってムハッこれってでかいってでかいって!
いや度度気を遣わせている様だ、実に申し訳の程も無い。
なに、ライドウの共をしつつの旅すがら、気紛れもあるのでな。
姿が見えぬと思うたら空を見てくれ。
鴉にでもなって飛んでいるかも知れんからな。
382 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 09:00:13
>>324 おいおい待て待て、猫情報網は遅れを来しているな…これも雪の影響か?
確かに此の前、多聞天での煮干匂い当て勝負に俺は勝ったがな。
勝負は譲った筈だ…桟橋の福助にな。
その花束はあいつに持って行ってやってくれ。
>>325 その毛皮ではコタツに入れないな。
被せた布団に毛が絡まってしまうぞ。
だが邪気の無い御主の風体には心和むものがある。
次期遅れのサンタクロースという処か…いや種族までは訊かぬ事としよう。
今は十四代目がおらんのでな、戦っても管に収められぬ。
>>326 …素晴らしい!
何か心を揺るがすと云うべきか、壁を揺るがすというべきか、兎に角何かを感じるぞ。
これはおそらく…集魔の水に匹敵する効果があるに違いない。
しかも牧場と云うなら狙いはおそらく…クダンだな。
いいぞ、今度十四代目がいる時に頼む!
クダンは掴まえにくいのだ、御主の力は使える!
>>327 おいおい待て待て。
確かにライドウや俺は尋常では無い。
なにしろ歴史の暗部にて暗躍する陰陽師葛葉直系だからな。
刀や管を携えて闊歩しているだけに官憲に見咎められる事もある。
しかし、出来る限り穏便に済ましているつもりでいるぞ。
いや…しかし御主は知っているのだな…ガクッ
383 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 09:01:42
>>332 あぁ子猫達は眺めていて飽きないな。
此の寒空でも天真爛漫にはしゃいでいるぞ。
こやつらの未来を守ってやりたいものだよ…次の世代を確かなものにしてやりたい。
俺は老いぼれであるし、いつ朽ち果ててもおかしくはない。
だがせめて、未来への礎になれればと思うているんだ。
連綿と続く限りない命の絆…などと過剰な美麗句は俺には似合わぬか。
ニャー。
>>333 …。
喰 っ て み た の か
御主は剛毅であるな。
俺は其処迄度胸はないぞ。
だが喰うたからには腹を据えよ。
喰われた者の魂を敬わねばならないんだ。
其れは少なからず御主の命を繋ぐ一端となっている筈だからな。
好き嫌いはあるだろう…だが敬え。
其の心が、御主の未来を確かなものにする筈だ。
384 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 09:02:09
>>334 …あぁそうだな。
笑って行こうじゃないか。
世界は血に塗れている…いたづらに命を殺める軽率な輩に満ちた世界だ。
仏教で地獄などと云うが、あんなものは所詮こけおどしに過ぎぬ。
生きているものなら誰でも知っているのよ…地獄とは此の現世に他無らぬ事をな。
俺達は生きるために生き、生きるために殺すのだ。
すなわち業よ、誰も其処から抜け出る事など出来ないのだ。
…だからこそ笑って生きねばならぬ。
>>335 だから其れは難しいって!
麻雀は奥深いぞ、上海に行ってみろ。
たちまち身包み剥がされて運河に浮かんでしまう。
我が身守りたくば、場の流れを読む事だ。
>>336 いやいや、手合の役を必死で見つめるも時には己の修行に役立つぞ。
じっくり見つめてやれ、嫌になるほどにな。
>>337 イカサマを我が術と心得るならば、手の内を明かすべきでは無いな。
其れはお互いの読み合いだぞ、表立っては興醒めと云うものだ。
駆け引きと云うは面白いな、己の我があからさまになるからな。
ニャフフフフフ。
385 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 09:02:39
>>338 なに、向上心からだと思うぞ。
技術を高めたいのだよ、其れはなにも麻雀に限った事ではない。
血みどろの日々に於いては何時、敵に合間見える事になるやも知れんからな。
己が屍となる前に、一矢報いる技量を身につけたいのだろうな。
いつか我が葛葉に迎え入れたいものよ。
>>339 いや、それは俺達の務めだ。
仮初にも鳴海探偵事務所の名を背負うて捜査をしている俺達だ。
審議を見極めるも、その一環と心得ている。
いずれ報告書を作成できる次期も来るであろう、其れを待て。
肉球でポチポチ打ってみるからな。
ニャフ。
>>341 笑うな頼むから。
肉球は結構難しいんだぞ。
なにしろ元々、人だからな…猫の姿は馴染まぬ事もある。
タイプライターを打てるだけでも褒めて欲しいくらいだ。
ウーム…これではライホーに示しがつかないな。
386 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/24(木) 09:03:29
>>342 おぉっ!?
それだっ!
探していたのはその御札だ!
いやようやく見つかったぞ、感謝する。
此れで名も無き神社に戻れると云うものだ。
よし今から直ちに戻って祈祷の締めに取り掛かる。
>鳴海
おぉ、癇の頃合も中中…有難い。
俺もライドウも出ずっぱりだからおまえに応対を任せる事も多いと思うがな。
マァその辺りは宜しく頼んだ。
…金閣寺建立の暇も無い程の隆盛を願っているぞ。
では参る!
しゅたんとててて。
ザ ワールド!!
388 :
モグ:2008/01/26(土) 02:22:24
ナルミ…ゲンキを出すクポ!
寒いな。
大学芋も好かろうが偶には焼き芋でもやろうと十四代目に進言してみるか。
ニャム。
>>345 おぉ帝都には日々新しい困難が立ち現れてくるのだな!
此方に情報が持ち込まれるという事は…相応の内容であるはずだ。
悪魔が絡んでいるのかも知れん。
よしまずは風間刑事に詳細を聞きだす必要があるぞ。
事務所前にいなければ警察署だろうな。
十四代目、行ってみるんだ!
…焼き芋の後でな。
>>364 ウーム、御主は中中に勝負師であるな。
七対一縛りで挑めと云うのか、単騎待ちはかなりしんどいぞ。
仕込み無しでかかるのならば、アカギれ四風牌は必須だな!
だが勝負は勝負だ…裏はかかせてもらうぞ。
ニャー。
>>366 よし十四代目、首尾は上上か?
今回の依頼はおまえの言語能力を試すものであったのだ。
相手が悪魔であれ人であれ、刀を用いず会話で懐柔せよと云う命は守ったようだな。
いいぞ、そうやってひとつひとつ鍛錬を積んでいく事が、おまえの経験になるんだ。
よし、では次の件に移るぞ。
まずは多聞天の境内で焚き火を起こすんだ。
>>373 …おいそこの御主。
眺めているなら一緒にどうだ。
多聞天には幼い姉妹も居候していてな、今は買出しに出掛けている。
間も無く戻ってくる筈だ。
いっそ炊き出しでもして、甘酒を煮ようと思うているんだ。
裾分けもある、出来れば火の番に加わってもらえると有難いぞ。
>>387 なるほど!
甘酒には生姜が必要だったな!
…その面妖な仕草はなんだニャー。
両腕をくねらせて、指先までやたらと緊張しているじゃないか。
マァ愉快な時間とていたづらに流れ流れていく、留まる事無く過ぎ去るものよ。
明日になればまた帝都守護の為、我等も息つく暇無き暮らしが待っている。
時を止める事などできはしないが、だからこそ楽しもうではないか。
おい十四代目、火の加減はどうだ?
>>388 おっと気をつけろ、あまり火に近寄ると毛皮が焦げてしまうぞ。
鳴海にも火の番をさせようかと思うている、火遊びには慣れているだろうからな。
炎に照らされた者を背後から眺めると、輪郭がゆらゆらと揺らめいて儚げに見えるものよ。
御主も鳴海の横で火を見ていてくれ。
なに、鳴海が煙草の灰を火にくべてしまわぬ様、見張っていてくれればいいんだ。
芋に匂いがついてしまうからな。
ニャフ。
マーラ召喚!
392 :
ムック:2008/01/27(日) 15:12:47
鳴海どの、まだまだ寒い日が続いておりますな〜
でも事務所に引き込もってばかりはダメですぞ〜?
(頭上のプロペラを回しながらコタツに入る)
だっしゃー
くせーよ、猫!
なんて騒がしい気持ちなんだろう〜♪
二役に疲れたの?
396 :
以上、自作自演でした。:2008/01/29(火) 13:06:45
ゴウトって雄なのか?
息切れ中
根拠のない粘着気違いにうんざりしたんだろ
外部に行かないか?
一刻館とか良さ気だがどうだろう。
400 :
以上、自作自演でした。:2008/01/29(火) 14:31:02
400なら粘着ストーカー死亡
自演乙
403 :
以上、自作自演でした。:2008/01/29(火) 14:52:31
粘着は何を求めてるんだ?
405 :
以上、自作自演でした。:2008/01/29(火) 14:56:01
粘着が何偉そうにしてるんだ
お前は何を望んでるんだよ?
sageるか否かの前に粘着が消えればスレも元通り
いや、sageろよ。お前が一人で荒らしてるんだろうが。
407 :
以上、自作自演でした。:2008/01/29(火) 15:00:50
何も根拠がなく一人二役と言って荒らしてた気違いが何責任転嫁してるんだ
鳴海たちにいなくなってほしいから根拠もなく二役扱いして荒らしてるのか?
それだけははっきりしろ
NGワード:自演 二役
sageない名無しが粘着
sageない名無し=二役自演鳴海
411 :
以上、自作自演でした。:2008/01/29(火) 15:06:13
粘着が粘着と言われて責任転嫁
お前が鳴海たちが来づらい環境にしてると気付け
それが目的なんだろうがな
>411
お前もな
ぶっちゃけこの程度の荒れなら大した事無い。
来ないのはキャラハンが雑魚だから。
電王スレとかサクラ大戦スレとかすげー悲惨だったぞ。
一人二役を指摘してる人は何が楽しいんだろう。それでいて正義面とか笑える。
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ / ヽ、
< ┌┐ ┌┐ . ><--‐―....+ ー―---------------- >
< ││ ┌─┘└┐ >\:::::::::::., - 、 __________ _,/
< ││ └─┐┌┘ > |ニ二(三》)二ニニニニニニニロ=ロ__|
< ││ . // > (_________/ ̄ ̄:::::::::|
< ││ // > |//\ヽ 〃/\ \:::::::/\|
< ││  ̄ > //(・) \ゞ/ /(・) 〉 . |:::::::| ヽ .|
< ││ ┌┐_ > | \_/ノ \_/. ノ し |:::::::| ソ |
< ││ ||| | > l:::::::::∠~ ⌒/:/ _/
< ││ | | .| |/| > |:::::::::r〜〜‐、ヽ / / /∨
< ││. // | ./ > |:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ  ̄ /
< .  ̄  ̄ . ̄ > |:::::::::|,, || /
<. ロロ┌┐ ┌―‐┐ > !:::: ヽiiiiiiiii// /
< ┌┘│ └―‐┘ > ヽ ヽ〜〜" /
< .  ̄ ̄ | ̄ ̄| > ヽ、__,,,___/|
< ┌┐┌┐  ̄ ̄ > _]:::::::ハ . ,|
< │││| .| ̄ ̄ ̄| > ̄ ̄\ \/ | /  ゙̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
< ││││  ̄ ̄ ̄ > \ ヽ | i ヽ
< └┘└┘ > \. | i _∧____∧_ \
< [] [] >∞∞ .\| i i<(・)> ..、<(・)>ヽ.\
∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ ..EEEE | i. | )トェェェェイヽ # | .\
二役がムキになってるな
二役どうした
伸びてると思えばこれかヨ…まァ、ミーには関係無い話だけどネ。
ところデ、此処ウオッカ置いてないノ?使えねェ店だナ!
二役まだか
420 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/30(水) 17:01:45
おぉ賑わっているじゃないか。
寒気の中、皆よくぞ参られた。
では応じていこう。
>>391 御主もデビルサマナーか!?
未だ知らぬ術で仲魔を操るとは…如何様な流派か。
…いや、悪魔というよりその背後の姿…御主自身の心象風景の投影か。
たたり生唾は吐くのか、それ?
>>392 ムヒャー!
そんなに深く入り込むとコタツがひっくり返ってしまうぞ!
急須と湯飲みがひっくり返るから気をつけろ!
鳴海への依頼か?
冒険心に富む相方を追いかけている…そうか、で特徴は。
…しかし気になる、御主のその縮れ毛がどうにも気になる…。
クッ、手を出さぬよう振舞うので精一杯だな。
ニャム。
421 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/30(水) 17:02:17
>>393 おい、狂死、落ち着け。
そのクラマテングはもう死んでおる。
ム…正しく名前を呼べと云うか…狂死でなければ傾奇者か。
まったく荒れているな、ちょいとからかっただけじゃないか。
我等葛葉直系は神道系、御主が陰陽系と云うは旧知だろう。
御主の未来の相方は即座に冗談と判って笑っていたぞ。
頼むから此処で火柱を上げんでくれよ、俺でなければ避けられないからな。
>>394 おいおいおい待て待て待て!
その両手一杯の泡はなんだ!
俺は猫だから水に濡れるのは嫌いなんだっ!
泡立つ海の中から活力が生まれるって、そりゃ御主達人間はそうだろうがな!
風呂は一日の締めくくりに好いかも知れんが!
だいたい風呂は海じゃないぞーっ。
>>395 おぉ御主も気になっているのか。
ウム、二代目実川延若の敷島物語が絶品であった事は確かだ。
しかしあの二役、余りにも技量を要求されるからな、他に挑む者がほとんどおらぬ。
先だっての舞台で挑んだあの者も、日を追う毎に消耗してきている様だ。
御主は初日から観ているらしいな、俺は偶にしか潜り込めんから気になっているんだ。
歌舞伎も好い物だ…千秋楽を見終わったら、あらためて様子を聞かせてくれるか?
422 :
業斗童子:2008/01/30(水) 17:03:03
>>396 雌だと思うていたのか!?
…確かに見た目では判らんかも知れん。
中身は雄で猫の身体は雌かもな。
中身は雌で猫の身体が雄かもな。
あるいは…中身は雌で猫の身体が雌で、口では雄と云ってるかもな。
そんなわけないだろう!
とりあえず茶でも飲んで一服してくれ。
ニャー。
>>397 …そうだな…時折聞こえてくる喧伝には息切れする事もあるな…。
なんで俺がヒロインなんだろうな…というか何処をどう見たらヒロインなんだ。
十四代目には猫じゃらしでイジられ鳴海には熊手でイジられ…。
プギャー!
>>398 御主!
うんざりしている場合ではないぞ!
いいか一般人には見えぬかも知れぬが…いるんだよ背後に必ず。
ゾンビーがな。
此処築土町とて例には漏れん、此の事務所から一歩出てみろ。
人目に見えぬ事に漬け込んで、往来を闊歩しているんだ。
とりわけレディーゾンビーはやっかいだ…付き纏われると毒気に当たる。
御主にこれをやっておこう、御守だと思ってくれ。
つ【解毒符】
423 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/30(水) 17:03:26
>>399 なに、此処よりも好い場所があると云うのか。
だがそうはいかぬだろうな。
我等デビルサマナーは悪魔を使役して帝都守護の任務を果たす者だ。
目の前で奇怪な術を披露されて驚かぬ者など、そうはいまいよ。
…鳴海は別だ。
鳴海は我等を悪し様にする事は無い…ただ関心が無いのかも知れんがな。
故に、俺達が任務を遂行するに当たり、此れ程適した場は他にないだろう。
>>400 おう…御主もゾンビーに付き纏われている様だな。
御主の勘は間違ってはいないと思うぞ。
見えてはいないが気配は察する…そう云うものよ。
よし、其処を動くなよ…。
キシャアアアアアアアアアアアアアッ!
バビュン!
ペシッ。
クルクルクルクル…シュタッ。
…よしもういいぞ。
御主の背後のゾンビーケンペイは駆逐した。
爪ペロリ。
424 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/30(水) 17:03:56
>>401 ニャフフ…それでいい。
常人には見えぬ方が好いのだ。
日常に於いて、常に悪魔の姿を見ていたら、おそらく気が狂うであろう。
見えぬ者には、この帝都の往来にどれ程多くの悪魔が行き交っているか想像も出来ぬ筈よ。
人の思念と同じ数だけ在る事など、知らぬ儘に生きた方が幸せだろう。
悪魔と対峙するは御主達のする事ではない。
御主達は日々を、人として生き抜く事が務めだ。
だから我等デビルサマナーがいるのだ。
道化と謗られ様とも、其れが俺達の務めよ。
>>403 片栗粉だよ。
ホレ気をつけよ、御主がうつ其の蕎麦、粘りが効きすぎているぞ。
さては湯をうち過ぎたな…、綺麗な蕎麦にはならんかも知れん。
だがわざわざこうして腕前を披露しに参じてくれただけでも有難いというものだ。
蕎麦粉も上物を持参してくれたのだろう?
楽しみだよ…慌てる事は無い、じっくりやってくれ。
>>404 ウムそうだな、息が上がっている。
ちょいと息を整えて、興奮を収めるも蕎麦うちには必要だぞ。
御主も手伝ってくれるか?
ダシを取るための鰹節を削ってくれ。
…俺も手伝いたいが、肉球だからニャ。
425 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/01/30(水) 17:05:52
>>405 よし、御主には湯を沸かしてもらおう。
此処の給湯室では手狭だな…大家に頼んで台所を借りるのがいいだろう。
ニャフ、十四代目が仲魔を単独捜査に出す時に似ているな。
こんな気分でいるのかもな、中中楽しいぞ。
よし、御主行って参れ!
>>406 マァ慌てるな慌てるな。
急いては事を仕損じるぞ…そういう俺もいささか興奮して息が上がり気味だな。
こういうのも好かろう、一気に行くぞ、蕎麦うちだ!
ムフー!
では蕎麦が出来上がり次第あらためて応じるとするか。
皆にも馳走できるだろう、待っていてくれ。
二役乙
ゴウト、正直この板ではageない方が良いかと。
そんで荒らしにまで律儀に返事しなくても…
こういうとき適当にスルーしとかないと余計場が荒れるよ?
ご苦労様ですー
さぁ蕎麦が茹で上がったぞ、皆!
少々緩い出来のものは蕎麦掻きにして汁としたぞ。
…と、その前に。
>>427 そうか、スマンな。
御忠告いたみいる。
葛葉には葛葉の作法が在る様に、帝都には帝都の作法があるんだな。
余り声高にせぬ様気をつけよう。
だが全てに応じるのは昔から俺のやり方であるのだ。
一度は剣を交えねば相対した者の力量が判らぬ故。
ヴィクトルの処のデビルカルテに全ての悪魔を記録する為にも必要だしな。
そうやって数百年やってきたからナァ。
全てはゆめまぼろしの現世の戯言なれば。
俺も御主等も面白おかしくあれば其れで好かろう。
さて皆、蕎麦を喰ってくれ。
>>407 いやむしろいなくなった様に思われるのは都合が好い場合もある。
俺達が帝都守護に当たる上で、悪魔との戦いは避けられぬ。
考えてみてくれ、常人に見えぬ悪魔と戦う十四代目…。
往来の真中で刀を振り回して独り芝居をする黒マントの學生だぞ?
気が触れたかと思われたら困るじゃないか。
>>408 御主にとっての禁句があるのだな。
どの様な場にも多かれ少なかれあるだろうな。
かつて明治政府では南北朝正閏問題が真剣に議論されたものだ。
南朝後継者を自称する熊沢某などが全国行脚をしていた時代もある。
大正二十年現在にあっても、場合によっては禁句とされかねぬ話題だ。
触らぬ神に祟り無しと云うが…触るからこそ面白い場合もある。
俺はとりあえず触ってみる。
御主等の判断は御主等に任せるぞ。
>>409 おぉ空いた膳は自分で下げてくれると有難いな。
俺はさすがに出来ぬので、鳴海か十四代目に下げさせる事になりかねん。
よろしく頼むぞ。
>>410 ニャニーッ!?
おい鳴海、膳を下げぬのか…え、まだ喰うからいい?
あぁそれならいい。
スマンが俺にも少しよそってくれ、俺も喰うぞ。
蕎麦は好いな、猫の胃にも優しいぞ…ヒゲに付くのが些か困るがな。
モフモフモフモフ。
>>411 大家の目を盗んでこうして騒ぐは確かに心配だな。
探偵事務所であると云うに、大挙して蕎麦をつつき合っているんだからな。
深夜遅くまで何を騒いでいる…などと陰で云うておるかもな。
来難くなると云うならば、いっそ大家も呼んでくるか?
>>412 心配するな、千客万来だろう。
捜査に役立つ情報は多ければ多い程好い。
だから全ての者に応じていくぞ。
御主も蕎麦の御代わりをしていけ、まだまだ有るぞ。
>>413 フーム、帝都は広いな…俺達の与り知らぬ事件もまだまだ有る様じゃないか。
以前に余興の席で披露したが、ラジヲで多少は聞き知る名も含まれている。
戦場に赴く者の周囲には様々な火種も多いと云うものだな。
金王屋に行って弾薬を調達しておくか。
>>414 敷島物語のニ役には注文をつける書評家もいるな。
可憐な娘と妖しい悪女を一人で演ずるはまずかろうと云う訳だ。
語者にとっては己の内に道理が存在しているのであろうよ。
それを踏まえて舞台を観るもひとつ。
世評に左右されずに自分の感性に従って観るもひとつだ。
俺達は皆、観客なのだよ。
>>415 おぉ、十四代目絶叫しておるな!
蕎麦が旨いか!
なんか口から光線が出そうだぞ…戦闘に使えるかも知れん。
よし俺も叫んでおこう。
う ま い ぞ お お お お お
>>416 ニャフフ慌てるな慌てるな。
一方で他人に蕎麦をよそってやりつつ自分でも喰うていればムキにもなろう。
案ずるな、皆で腹いっぱい喰うだけの量はあるからな。
>>417 おーい蕎麦が行渡らぬと云うておる者がいるぞー。
…仕方無い俺が給仕するか、おい取っ手つきの椀を出してくれ。
ムムッ…尻尾で引っ張るはさすがに厳しいかっ。
>>418 おいおいおいおいおいおいおい!
御主っ顔を忘れているぞっ!
姿格好で判別せよと云うのかっラスプーチン!
…マァその様な着衣の者はそうはおらんだろうからな、いいけどな。
全く御主まで此処をカフェーかバァだと思っているのか。
さてはミルクホールでタヱを口説いた際に嘯かれたな。
御主は電撃弱点にしてマハ・ムド使いであったな…外法属か?
銘酒やみなでならば直ぐに出せるが…蕎麦と合うかも知れん。
やっていくか?
>>419 ホウ、ラジヲ放送が有るとは知らなかった。
放送開始の時間になるのだな、好い機会だ皆で聴こうか。
…で、今宵の演目はどんなものだ?
>>426 ムハッ!
此方では麻雀まで始めたか!
満貫にドラ…やるじゃないか御主!
気張りすぎて蕎麦をこぼすなよ。
>>428 なに蕎麦をうってくれたは
>>403だ。
俺は脇であれやらこれやら煩く云うていただけだからな。
軍需景気で賑わっているとはいえど格差は此処帝都にも広がっている。
たらふく蕎麦を喰う訳にもいかぬ者もいるだろう。
かく云う俺も、昔ひもじい思いをしたものよ。
人の世は一期一会…また会えると決まっている定めなど無い。
いつか互いに会えぬ様になる事もあろう。
此処で喰うた蕎麦の味、覚えていてくれれば僥倖である。
どうしたら童貞を卒業できますか
帝都は閑として静かな様子だね。
…んんっ。
机で仕事してたら肩凝っちゃったよぉ。
ここらで一服でもしようかな〜〜。
>>373 うぉぉぉおおっ!?
吃驚したぁ、あんた其処に居たのォ──っっ!?
ぼう…、と立っていたから…百貨店にいるマネキン人形かと。
いやー恥ずかしいなぁ。俺、今、凄く腰が引けてたよねぇー?
君はしかし…生身の人間よね?
悪魔の人とかでもないよねぇ?
ん。…ほっ。
一安心、ってところかな。
んー、じゃあ、ほぉら。
せっかく来てくれたんだ、暖かくなって行きな。
今、熱々の珈琲を淹れてあげるからねぇ。
ふっふ! 昨日の憂いはこの琥珀色の液体でなんとかほぐれます!
ブランデーでも垂らす?
俺は今禁酒中だけどね、一応取り揃えてるよぉん!
ミルクもザラメ砂糖も入れないとなると、ちょっとした香り付けが必要だ。
たまにはいいんじゃーなぁい? こういうのもさぁ〜〜。
>>387 なんだ、ライドウ、いきなり応接室に入って来て。
今は寝ている時間なんじゃあ、ないのかい?
大体お前は今日の朝飯の当番だろう?
そんなお前がなんで
……ていたりしてんの。
あれ? …なんか今『 時 間 が 止 ま っ た』ような…?
気のせいだと思うが、なんなんだろうな、今の感覚は。
ああそうそう、ラーイドウ。
そういう時は俺の指示を仰げ、と言ってあるだろうに。んも〜〜。
はいはい、もう、行って宜しい。お前の鉄面皮なんぞ見たくないぜ。
そっれにしても、お前さんてば、いっつも學帽被ってんのねぇ。
それ、海に入ったとしても脱帽しないんだろうな。全く、おかしな書生だこと。…やれやれだぜ。
なるみん挟んでー!
でも開幕国士は勘弁な!
>>388 お…ッ。君はもしかして以前に来てくれた子かな。
あれからどうしていたんだいー?
姿を見るに、息災そうでなによりだよ。ふふふ。
相変わらず愛嬌のあるそのお顔! ふっふっふー!
! そうだ、背中の翼を見せてよ。
あんまり見せたくないなら構わないけれど、ちょっとね。好奇心で。
ふぅー…ん。ほうほう。珍しい。蝙蝠のような翼なのねェ。
でもこれでは飛べないのじゃないのかな──…?
何?
「飛べると一人前!」…だって?
そっかそっかぁ。のんびりしてそうでいて、結構厳しい所もあるのねぇ。
探偵さんは──。
あっはっは。もしかして元気がなさそうに見えたかい?
…そうでもないさ、だってさ、君も来てくれたし、ね。
俺の心は艶々に磨かれて、些かの傷も付いていない!
君もまた来てくれよ。
……気遣わせてしまって済まなかったな。んっ。あ〜りがとうねぇ!
はぁい。
改めまして、こぉ〜んばんはっ。
>>437 あっはっはあ!
挟みますよ、どぉんどぉん挟みますぅ!
…しかしねぇ、冷静に考えてみると、こんな三十路に挟まれて嬉しいのかいー?
ちょっと戸惑いがあるがぁ。ま、細かいことはなぁし、なし!
…開幕…。ぶはっ。
こ、珈琲噴いちまったぜ。
なになに、開幕早々国士無双で上がるのが、そう呼ばれてるの?
いやぁ、聞いてみないと理解らない事ってあるんだねぇ! あはは!
あれは実際積んでないとできない技…んごが…いやなんでもないんだけどね。
はい。珈琲。
ミルクもザラメ砂糖も揃えてあります!
お前さんもせっかく来てくれたんだ。暖まってお帰りよ。ねっ。
二役ついでにゴウト出してよ
>>391 うぉっ、吃驚した。
君、誰なんだっ!?
耳飾りの少年──白い學生服を着た──あの子にちょっと似てるなァ。
ああいや済まん。君と似ている學生さんを識っててね。つい、見比べてしまった。
君は君だよね。よく似ていようが、あくまで、君は君だもぉん!
さて。
珈琲一杯やっていかなぁい?
「今夜はポニアンモールの珈琲店で飲んで来なかったので、戴きます」
…ポロニアン?
モールというのはよく理解らないが、ポロニアン、ね。へぇ〜〜。
「桐の葉」という意味があったっけ。
仏蘭西の詩なんかで頻繁に出てくる語句だ。
懐かしいな。ちょっと口ずさみたくなるね。ポロニアン。
ところでゴウトは視えるようだが、召喚!しても俺には全く見えてないんだよな。
俺はデビルサマナーが召喚した悪魔しか視られないから。こればかりはね。ちょっと残念だな。
>>440 二役っていうと、ふぅん。
所謂「二足の草鞋」というやぁつぅ?
ゴウトは…見張ってるわけじゃないのでしかとは理解りかねるが…
きっと就寝中だろう。ライドウの寝所、布団の上でさ。
あれでも帝都守護の要だ。なるべく寝入ってる時は起こさないでやってくれ。
宜しく、宜しくゥ!
>>392 あー。
あー。
あああああー。
え、と。
俺 は 今 何 を 見 て い る ん だ …… ?
何やら毛むくじゃらの赤いお人がっ。俺の、俺の探偵社にぃっ。
あああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああぁっ!!
…た、立ちくらみが…眩暈…血が下がる…の…よ…
…ライドウ、雷堂、ゴウト…収束してくれ、この物語を…
俺はまだ死にそうにないが…もしかしたら…心臓麻痺で死ぬかも…
…がくっ。
気を取り直して。赤いお人、一体何処から来たの?
え?
北極近くの島国から。ほぉ、ほー。
取り敢えず、この窓を開けて空気を入れ換えようか。
お前さんの頭のやつ、冷気を出す役目があるんだろう?
頭寒足熱。──なぁかなか、理に叶っているのねー。
>>393 おォ。…また遭ったね。葛葉の傍流のお人。
あれからどんな具合だったんだい──?
また今夜も瓦斯灯の下で、お目付役がひっそり居るんじゃあるまいな。
はい。珈琲。
で、何だって。ほえ? 猫くさい、だって?
そうかな。…俺はこの応接室でそう感じたことはないが…
もしかして勘のいい人なら──例えばあんたみたいな──わかるものかも、ね。
おや。白装束の裾が汚れてるよ。丁度今日は洗濯をしようと思ってたんだ。
俺の古いスーツ…。白い上下があるんだ。はい、これ着てェ────っっ。
今ついでに洗ってやるよ。そんななりで動き回られたら悲惨の極みだからさ。
…………。
…白い上下、やけに似合うじゃない。まるでお前さんの為に誂えたようにピッタシだ。
よければその服あげるよ。俺は真っ白は似合わないから〜〜。
遠慮なんかするなよ。和装もいいけど、洋装も慣れるといいもんよ? ねぇ?
>>394 そうだね。
騒がしい日々にもこう、潤いがあるといいよねぇ。
俺の場合はー、なんといっても、そう!
カフェーやバァで可愛い女給さんを見ること! ちゃららら〜ん。
…これが、結構効く。薬効があるのよ。本当。
逆に見つめて。見つめられて。それで、心拍数が上がっても責任は取れないけどねぇ。
ん、ふっふっふ〜〜。
>>395 二役っていうと、先頃言っていた通り「二足の草鞋」…って奴かな。
そうだね。俺は……今は二足の草鞋などしないが。
今でもしてる奴はしているんだろう。軍というのはそういう生き物だ。
…しょうがないさ。俺はその世界から抜けた人間だ。
今更ああだこうだ言う義務も義理もない。
ただ、一つだけ言いたいことは──。
あの世界では人間が、人間性を全うできずにいる。そう、「個人」を完璧に殺さねばならないのよ。
今。こうして自由に世の中を渡っている。そんな俺は、あぁ。──幸せだと、思っているよ。
こうして広い夜空を見上げると。
幾人もの命と人生が、あの「組織」に捧げられてるのを思う。
星の数程の信奉者を持つ「あの人」。
俺はあの人に憧れていたさ。いたとも。
だけど結末は。こうやって、軛から逃れ、今此所に立っている。
いつまでもしらを切って「ヤタガラス機関」に安寧としているわけには行かないかもしれない。
冷たい夜気を吸い込む。…そう。こうやって。こんな当たり前に「この世」の空気が吸える。
今はそれが出来る。そのことに対して。俺は感謝せずにいられないのさ。全く持って、ね。
>>396 雌だと思ってたのかぁ!?
か、変わったお人だこと──!!
大体あれでしょ。ゴウトっていつも「俺」って言ってるし。
確かに猫だから、なよやかなところもあるけど……。
…ンン。あァ、よく分からないな。こりゃ理解不能だ。
取り敢えず、珈琲でも飲んでいってくれ。
ミルクは? ザラメ砂糖もあるよぉん。
──あ。ちゃんとゴウトがお前さんに答えてるのねん。
じゃあ俺からはもう言わないよ。この案件はゴウト用だ。
たまにはライドウへの質問があるとライドウも鉄面皮を見せると思うんだが──…
どうも俺は探偵社ごと捨てられていったようだしね。ううっ、猫一匹と俺。でも泣かなぁい。
>>397 息切れって艶めかしいよね。
そんなわけで妄想をしたが。
…。……。…………。
何故かミルクホールに流れる音楽が頭に浮かぶのよね〜〜…
あの主人も、猫に手を出さなければちったぁまともなのに、ね。
話すと流石に面白いのは客商売が身に付いているんだろーなー。
ああまで徹底してると、なんだね。
頭があがらないって言うか、うちも見習わなきゃって言うかねぇ〜〜。
んー。
>>398 ふぅん。
──粘着質と言うと、ある小説が思い浮かぶな。
「密林は粘媒質の闇に包まれていた…」から始まる「虎の方程式」。
いくぶん、難しい箇所もあったが、なかなか読み応えがあったねぇ〜。
懐かしいな。明日辺りにでも本棚を整理して見付け出そうか。
ん、そうしよぉ〜。
そういえば、その小説は「お話」としては出来はいいがぁ。
現実味はなかったね。だが、それが良かった。胸弾んで読んでいたよなぁ、坊主の頃。
お前さんもそういう小説や物語の類って、ある?
あったら、是非教えてよ。ね。
>>399 未踏の地に行けという司令はかって、受けたことがあるけどォ。…ふん。
やぁれやれ。此所で探偵社を開いちゃいけないと言うのぉ?
よく考えて見てよ。だってねぇ、せっかくヤタちゃんがこの一等地に用意してくれたんだ。
それを無下にしたり、勝手に住所を変えたりしたら、きっと、そう、呪われるね。
一時期のライドウみたいに、顔面真っ黒になって。ゴウトだったら白くなるんだろうな。多分。
おっ、俺だって呪いなんて嫌だよ!
とにかくこの案件は破棄ね。
今後とも、この筑土町の銀楼閣、鳴海探偵社をどうぞ宜しく。おっねがぁ〜いねっ。
…悪いですね、鳴海さん。
ワハハハハ!
>>400 なんだって。
「ナイトストーカー」…が、動いたのか?
いつかライドウと話した西洋の悪魔。あれが、まさか。
この地に顕現するとは、ね。
いいだろう。この案件はライドウ。
お前に一任する。──わかったな。
俺は、別の角度から調べてみるとしよう。ふん。昔のつてを辿るのも悪くはないさ。
理解してると思うが、穏便に、一般人に事故者が出ないように。
くれぐれも気を付けておくれよ。いいな。
>>374-386>>389-390 よぉ。ゴウトやーい。
そちらもそちらで頑張ってるな。俺も励みになるよ。
山羊の乳は堪能したかい。ふっふー。
昨日は調査で水辺の近くを通ってねー。
沼地に蒲の穂が生い茂ってたんだよぉ!
だから、これ。しゅた!
高 速 で 振 っ て あ げ よ う
>>447 どっ…
あああああぁぁぁぁァァあああ!! 何だってェェエ────────!!
そんな小さい手でコツコツ上がって来る奴が居るなんてェェ────っっ!!??
…はぁ。もう。俺、信じられなァい。
君ってばさぁ、黙々と打ってると思ったら…… 一 体 、 い つ の ま に ! ?
神技かよ。…全くゥ…
もう賭ける物はゴウトとライドウしか残ってないよ。
しょうがないな、ここは思い切って…
ゴ ウ ト を 賭 け よ う 。
よぉし。もう一勝負だ!!
燃えろ俺の指捌き…。げほん、ごほっ。──…いや何でもない!!!!!!
>>401 ンン〜〜。ふぁあ!
何、何ィ。「おつまみの乙」で、いいの?
よく理解らないけど、貰えるものは貰っちゃうよぉん。
おッ…うん、これは…。
サクサクっとしてて歯応えがいいなぁ。
これってどういう食べ物なの?
──…だから何で顔を背けるのよ。なんでなんだったら、ねぇねぇ。
こここここ怖いから! そーいうの怖いからぁ!!
俺の腹は四次元への入り口じゃないのよ。程々にしておいてよ。ねー。
ねー…。
>>402 自演…。自演、ね……。
自ら演じると書いて「自演」。
あたかも悪し様に言われているが──。
人は、人として生きて行くためにある程度「演じている」という。
社会的に排除されんがために。或いは、排除されたがって。
そうやって人は、「ヒトの仮面」を被り続けるのだろうよ。
俺もそうだ。こうやって探偵然として「鳴海昌平」で居られるのは。
少なからずも演じている。求められた役割に当て嵌まるように、振る舞っている。
そういうものなのだろう。──きっとね。
>>403 ん。片栗粉らしいよ。
ゴウト──今、悪魔ージャンに賭けてるブツだけど──が言うには。
十割蕎麦なんか山の中でしか食べられないよねぇ。
今じゃ、片栗粉やなんかで割る方が主流だしさ。
まぁそれで伸びが良くなるなら、それを使わない手は、ない。
お蕎麦屋さんも色々研究してるんだろうね。ま、俺は専ら喰うだけだけども。
ゴウトもこうやって両脇に手を差し入れて、びろ〜んと吊り上げると。
全くもって黒い餅みたいだよねぇ。ほら、びろぉ〜〜〜〜ん。
…………あ、それ、ポン。
>>404 ああ、お前さん。作ってた蕎麦食べたのかい?
水場はあまり広くない。ここは俺が片付けておこう。
だから皿の上げ下げはあまり気にしなくていいよぉん。
なんせ御客様ですからぁ! そんなぁ、ご自由にして下さいっ。
ゆったりしてくれるのが一番なんだから、ねっ。
そういう事を気にする人は下げてくれればいいが、俺本人はなぁんも気にしないぜ。
たまには「お代わり!」って、皿を上げてくれると俺も蕎麦作りに気が入る。
気兼ねせずに、好きな時に上げてくれよ。
しかし、俺はいつのまに蕎麦作りしてるんだっけ。
何故だ。
>>405 何を望んでいるか、か。
そうだな。
俺は何を望んでいたんだっけ。いまや、遠い遠い記憶だ。
目を閉じればあの日の風景が蘇って──。
──ああ。
そうだな。あそこには親友がいた。
真っ直ぐな目で俺を見ていたよ。
多分、今でもそいつの眼光は変わらないだろう。これは勘だ。探偵の、じゃなくってね。
あの時期を一緒に過ごしたあいつ。ずっと変わらないものがあっても、いい。
はは。
何故か目に染みるな。今日の珈琲は。
あの少年のくれたまろやかな豆の筈なのに。
なんで俺は腕まくりして蕎麦なんぞ打ってるんだろう。
なぁ、親友。教えてくれよ。なぁ……。
>>406 え?
んー、なぁにぃ?
今蕎麦打ちが佳境に入って…。
なんですって。ここらで「荒し」が出没した、と?
成程。所謂「事務所荒し」…というのらしいね。
教えてくれてどうも有難うございます。
事前情報があるとないとでは天と地程違いますからねェ。
……それにしても……
うちには頑丈な書生と猫が居ますから。多分、荒らされたりはしないでしょう。
──ふぅむ!
さぁて、これくらいでいいかなぁん。
また蕎麦を纏めて、寝かせて、包丁で切るのが何とも言えなく楽しいんだよねぇ。
ゴウト。麻雀の景品になってる場合じゃないぞ。お前も試しに食べるか?
…あ、絡まってる。蕎麦絡まってる。
>>408 生きていると色々な「禁忌」に出会うものよねー。
俺は…そうだな。
親に手をあげた事があるのさ。
郷里を出て行く時、泣き付かれてね。…俺は帝都で暮らしたかったから。
つい、邪険にしてしまったんだ。…ああ…そうだ。今も、それを悔いているよ。
そういった後悔の積み重ねが俺という人間を形どっていく。
これは仕方のないことだ。
でも、出来れば。
悪行は積まない方がいいね──。
ましてや、親になんか手をあげるもんじゃない。
こんな俺でも、譲れないものはあった。…ただ、それだけのことだったのかもしれないが。
>>409 違うだろう?
下げた膳には何も付着していない。血液も毛髪も、何も。
探偵の俺が言うんだ。信じてくれよ。
──何?
いつもの書生さんの方が頼りになるってぇぇ────っっ!!??
〜〜…ぁあ、あああ、あのねェ!
俺は鳴海探偵社のれっきとした上役なのッ!
従ってライドウの働きは、俺の働きと一緒!
もぉう、もっと信用してくださぁい。旦那ァ。
NARUMI
>>410 ──…そうだったら面白いな。
あ、いや、違う。今ちょっと考え事しててさぁ!
此所のお客さんも面白いことばかり言うから。
どこからどこまでが本気で冗談なのかわっかんないのよね。
まぁ、ゴウトも「蕎麦はいい」…と言っているしさぁ。
お前さんも、はぁい! 山盛りにしておいたよぉ〜〜っっ!!
足りない分は、そうだね。
チョコレートと珈琲がある。やって頂戴よ。
>>411 わっとっ、と。
ゴウト! いかん! それは、いかん!!
大家は呼ばれたら お 終 い だ 。
それだけは駄目ッ。
断 じ て、赦 し ま せ ん よ ッ ?
と言いますかァ、ゴウト。
ほれ、髭や背中に蕎麦がくっついてるぞ。
そうやって舐めて取ろうとして。ほぉら。また。
顔にへばりついてる。
くくっ。
────あっはっはっはははは……!!!!
…あー、面白い。お前は本当に面白い猫だな。
大家を呼んで来たら俺は、はばかりに籠もるからなっ。絶対、会わないからなっ!!
>>455 …SHOUHEI。
俺は如何にも、鳴海だが。
んー。どったの? 何か事件でもあったかい。
……。此所に駆け込んで来るのが精一杯、って貌しているね。
汗もかいて。これは、いけないな。
其処の長椅子に座って。ああ、そう、…ゆっくり。
今、熱々の珈琲を淹れよう。気付けには持ってこいだ。
はい。珈琲。
カップの縁まで熱いですからね、気を付けて。
おぉい、ライドウ、ラーイドウ。早く来い。
お前にもこのお人の案件を聞いて貰う。後で動いて貰うことになりそうだからな。
──さて、御客様。
何事があって、こちらに来られたんです?
ゆっくりとで結構です。
落ち着いたら、この帝都随一と名高い鳴海探偵に全て任せて下さい。全てね。
俺はあなたの口が開くまでこうしていましょう。
大丈夫。落ち着くまで、いつまでもこうしていますから。
落ち着くまで──そうだな、夕刻にまで。
それまで、ゆっくり此所で、お待ちしていましょう。
ト、__i、{ (ニニ) ノ.ノ,-‐‐‐‐' ̄ _,-‐‐{ ̄l
. l、____..、_丶‐-‐‐',,イ__,--‐' ̄ _,{ ,},-‐'~l この感じ・・・・
ト、___,,,,_ . .___,,,,,,--‐‐‐ 'フ~ _,-‐~ヽ
.ト:::::::::::::::::::~ T'''''' :: : ,,. イ /./´. } 鳴海か・・・・
_______∧,、_ l\_:_::::::::::::::i ;;,,,,;;.イ,,, 'ヽ l .( l l_ _____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ .{::::\__,7'''‐ト-‐‐''''ヽ(ェン ノ, .| レ .ノ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{::::::::::::::::::::l::::::''';' ~~´' / .,l./ ./
ててん! {:::::::::::::::::l ; ././, .イノ
l:::::::::::::::l ' ∠-‐' / .l
. i:::::::::::丶-‐ / .ト‐-、
ヘ:::::`'ー===ー--,'' ./ .,>' l
i .ヽ:::::::ー-‐ / / . l
____ ∠__ _____ヽ ./ iミ . 丶
,´___ _ヽ .ヽ /ノ .ハ . ヽ
∠___ _ 丶、 [ニニ三◎三三ニニニ |<彡 _ノ \、 __ .::::::|
/~_____ ~ ̄ヽ| ト、_____ノ ̄| | く |(●), 、 (●)、フル:::::フ
. i/ノ,,,,, ,,,,,,,, ̄i\ .i .|(●), 、(●)、/ノ~) .、| ,,ノ(、_, )ヽ、, レ、 :::フ __ __
( |(●) ,、 (●) J_:|、)| ,,ノ(、_, )ヽ、,, '.:::| . | ト‐=‐ァ' ).:::丿 . <´ ̄ `〉
| ノ(,_.)ヽ :|..| .| `-=ニ=- ' .:::::::| \ `ニニ´ .::i::::/ |(_)(_) |
| -==- .::|」 \ `ニニ´ .:::::/ ヽ //V . | ━‐ .|
\_ `--' __/ ヽ、__ ,:ム `ヽ-'_/ //.`|.`i丶、 . ゝ-‐ '"`ヽ
,. -―ノ _,/ニ、Y l`丶、__,. ,|,┐|┌―-i、_ /.|><|// .| | , '⌒.く , 丶 ゙
r'ニユ、_ ル_イ_,ニ)ツノ,ィ'"|  ̄|o ̄ .,ィi'l^t‐、ヽ / . |{__/'゙ / |. | :, \ |. 、 l
j ー‐}' ..i\ ニニヽ丿./| L_| | ,. {゙ー'″/ \/} . | l/l / / .| 、 \ ,l l l
/ ' テ ...| \ヽ | ̄ | .|o ヽ- 〈 / i . >.|l//! / ヽ ヽ ヽ \} ,i,、,)
,'" ,イ . | \} . | | '、 ヽ_ _{ .| . | l//l../ / 丶 ヽ
,ィ! l,| | . |o ト、 / ヽ |. ヽ|///,!/ / /.\,
付和雷同
461 :
モト:2008/02/01(金) 22:00:02
ねえねえ、ここでモト劇場やってもいい?いいよね。
じゃあ始めるよ!
>>461 って!!
いやあああああああああああああああああ────っっ!!!!
かかかかかか、棺桶ぇぇえ!?
棺桶から手が覗いて…、こっち、見てるぅぅぅ──!!
赤い目、赤い目…!
は、はははは。
はははは、はははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははっ。はははは。
も、モト君…って言ったァ?
何となくだ、風貌と…口調が合ってないような気がするけれど!
あのね、劇場って言ったって此所は探偵社、応接室なのよ。
だからなるべく「おいた」はしないで欲しいんだけど。…ほ、本当。
宜しく頼むよ。──って、俺の言うこと聞いてるぅ──!?
「獣の眼光」
「マカカジャ」
「マカカジャ」
「獣の眼光」
「メギドラオン」
…なるみたんていしゃは ぜんめつした!
あとは しょせい と ねこ のふたりだけが のこった!
なるみは もえかすのごとき ありさま!
このままに しておきますか?
鳴海さんが仕事してるときに会えるなんて感激ー!
・・・と思ったら鳴海さん大丈夫か?勝手にコーヒー飲んじゃうよ?
うっはぁー、髪が針千本みたいになっちまったぜ。
手櫛ではなおらないなぁ…。ちっ。
しょうがないな。洗面所で梳って来ますかぁ!
……それにしても、先刻のお人はなんだったんだろう?……
この世は斯くも百鬼夜行の有様なのかねぇー。
>>412 はぁい。
グッド・イ〜ブニング。
瓦斯灯と電灯が煌びやかに交差する此所からの風景。
お前さんも、どうかな?
珈琲啜りつつ、下界を眺めてみちゃあどうだい。
人のふり見て我がふり直せと、先人はいったね。
お前さんはそれが出来ているお人だ。
ふっふ。俺だって探偵。探偵の目を持っている。…それくらいは、理解るさ。
本当を言うと──俺は、まだまだ探偵としても人間としても未熟なんだ。
探偵の目も、一般人の目と、案外変わらないかも知れない。
…だが。
お前さんは真っ当な、いい奴さ。
此所で珈琲を勧めたくなるくらい…ね!
さぁさ、淹れ立ての吉祥寺のブレンド。
これがなぁかなか評判がいいの! やってって頂戴ねぇ!
>>463 やっ!
「 鳴 海 さ ん が 仕 事 し て る と き 」
……ってぇのが、気になるがぁ。
ん。もう大丈夫だよ。洗面所で顔洗ったらすっきりしたしねぇ!
珈琲なら。ほら。
淹れ立てのをお出しするよぉん。
はい…ン、っと。
熱いから気を付けて、ねっ。
ミルクもザラメ砂糖もあるよ。好きに入れて頂戴。
それにしてもこうやって、夜に顔を合わすのも、楽しいものだねぇ。
これ飲んで暖まってお帰り。──夜風に攫われないように、ねッ。
>>413 サクラ…御旗のもとに…。
ああ、そういう名の歌劇団──名前が少々違っていたら勘弁な──が、あったね。
このところ、ラジヲでも頻繁に名前を聞くようになった。
「乙女達が真心を持って、愛の御旗のもとに集う」そうだね。
そんな強い娘達がどんな舞台をするんだろう。一度劇場に足を運んでみたいな。ふっふ。
>>414 一人二役──。
その神髄は「二重スパイ」…だ。
俺はそこまで墜ちたことはない。だが。
「あの人」の頼みだったら、もしかしたら、やっていたのかも知れないな。
…わからない。わからないよ。…そう思う俺の気持ちも、──わからないんだ。
お国の為でもない。ましてや軍の為ではない。
ずっと、俺は、この「鳴海昌平個人」を見て欲しかった。
見て欲しかったんだよ──…。
正義面は、俺もしていたかも知れない。…生きる為に。
その「組織」の「生きた駒」であるかのように。
俺は、まだ、そんなふうに生きるかっての同胞を糾弾できない。
これが──ふふっ──俺の「弱み」なのかも知れないな。
だが。
今は此所に自分の足で立って、息を吸える。
誰に憚ることもなく。
それが、何よりも嬉しいよ。……本当にね。
>>415 こぉら。
ライドウ。そしてゴウト。
耳を聾するばかりの大音量。──いったい、どーしちゃったのよぉ。
特にライドウ。まだ昨日の調査についての報告が来てないぞ。
蕎麦を喰うのは後でもいい。
ちょっと落ち着いて、かいつまんででも、事件について話してくれ。
それにしても、お前ねぇ。一応目下ではあるんだから──…。
「鳴海さん」…くらいは言っておきなさいよ。…はぁ、世渡り下手な書生様だこと。
>>416 あー、あー、あー。
蕎麦、口から零れてるぞ。
全くそんな喋りながら啜るから…喉につかえて死んでもしらないよぉ。
ムキになってもいいから、取り敢えずその口の中を濯いで。
はい、珈琲。
熱々の淹れ立てだよぉん!
これ飲んで暖まって頂戴よ。なんならミルクもザラメ砂糖もあるから、さっ!
はぁ〜い、どぉ〜ぞぉ〜〜!
>>417 ん。
ああ、お蕎麦ね。
何やら「椀子蕎麦」のような様相を呈してきているなァ。
こういうのは好きだけどね。俺は。
だが大家がこの喧噪を赦してくれるかなぁ……。
明日にでもご機嫌伺い、行っておこうかな。はぁあ。
>>418 …ブバ────────────────────ッッ。
けほっ。けほっ!
ごはごはごはごはッ。
ななななな、何か胡乱なお人が乱入してきたけどっ。
外国人なの?
と言いますか、その、誰かを思わせる言葉遣いはやめぇい! うざったいわ!
ウオッカは露西亜の酒じゃない。度数いくつよ!?
あいにく此所には置いてないが、ミルクホールにでも行けば
裏メニュウで出してくれるんじゃないのぉー?
俺、しーらなーい。
あ。そーだ! ポン!
今度来る時はちゃあんと、覆面せずに、名乗っておくれよ?
そうでないと名前がわからんしー。
人手が増えるのは歓迎なのよぉん。
ま、こんな窮屈な事を言っても、酒で上機嫌なあんたにゃ通じないだろうが。
要するに、だ。また気軽に寄ってって〜〜ん。…って事ね!
悪魔ージャンはなかなか悦楽よー?
ふっふっふ、ふっふっふ〜〜ん。
>>419 へぇ。ラジヲの放送開始を待っているんだ。
ラジヲはいいよねぇ。俺も毎朝流してる。
たまぁに、電波が悪い時、ライドウに「これ、直して」…って頼んでんの。
そしたらあいつ、「イッポンダタラ」君を喚ぶのね。それで修理してくれるよ。
その時ばかりはいい書生……。
じゃなくて、いいデビルサマナーを抱えてるなァ、と思ったりする。
──ライドウには、内緒よ? コレ。
>>426 乙……か。
甲乙丙丁で言うと所謂「B」だね。
Aには届かない。何となく、残念ではあるね。
「二足の草鞋B」とでも言うのかな。最近の若い衆は随分符牒で話すんだね。
符牒と来たら、俺も操っていた事がある。専ら軍専用の暗号だったがな……。
ふん。──過ぎた話さ。
それよりも、珈琲やっていかなぁい?
ミルクもザラメ砂糖もあるからねぇ!
指先から身体の中まで暖まって、お帰りよ。
>>427 あぁ。これは、ゴウト用の案件だね。
では、俺はこれには触れないでおこう。
ゴウトもしっかり返答してるし、なんら問題はないだろう。
>>428 え?
…ああ…、ありがとぉ。
番茶を淹れてくれたんだね。気が利くなぁ。
そう、先頃まで珈琲ばかりやっていたからね。
ここでちょっと目先の変わったものを飲みたいな〜〜。なんて、思ってたのぉ。
君が淹れたお茶、温かくて胃の淵まで染み渡りそうだ。
──あーりがとうねぇ!
じゃあ、これは俺からのお返し。
昼間、依頼人の娘さんに貰ったんだが、男所帯でなかなか減りそうもない。
シロップ入りのボンボンというお菓子。酒は入ってないそうだ。
これ、良ければ貰ってやってよ。──ふっふ。俺の気持ち。ねっ!
>>434 それって──「卒業」するものなのぉ?
今時のお人はそういうことを考えたり、悩んだりするのか。
そうさねぇ。
大体、「卒業」とか考えているのがまずもって問題なんじゃないかい。
そういうのは、いつか必ず来る時がある。気負って、「卒業するぞ!」なんて
考えなくてもいいんじゃないかな。少なくとも、お兄さんはそう思うよ。
童貞と言えば昔は「清童」と言った。
この世の御客様。──そういうように思ってくれても、いい。
童貞や処女はある意味「この世の客」なんだよ──。
世の中を見ているようで、実はそこには汚濁はない。
童貞であるお前さんにはまだ理解らないだろう。
だが、憶えておいて欲しいよ。
人生には取り返しがつかないことも、多々ある。
あたら大事なものを、つまらない思い込みで捨てたりしないように、な。
>>459 ちょ!
ちょ!
ちょ!
ちょっと待って! コレいったい何処で撮ったのよぉぉぉぉお────!!??
皆、目が死んでるっていうか、牛黄丹でも瞼に付けたような… 絶句。
! そっ、それにこれ、俺の左肩あたりにモコイさんがいるじゃーない!
なんでだよぉぉぉぉおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!
モコイさんはどうして後ろから窺っているんだ…?
配牌でも探ってるのかっ。
あああああああ。
>>460 んー。
そうね。
仮にライドウが「不破」さんちに婿養子に行ったとしたら「不破ライドウ」になるのか。
いや、そういえば「葛葉ライドウ」って言うのは、本名じゃなかった筈だ。
どうなんだろー。ま、ライドウがお婿に行けるか行けないかは別として。
あいつ、結構恋愛なんかに疎そうだからな。
一族の人にでも媒酌されたら、嫁でもなんでも娶ってしまいそうだな。
──…それこそ、「付和雷同」って感じで──。
まっがーれ
ゴウトにゃんはお風呂って好き?
ア〜バロン ア〜バロン うるわしの〜♪
…蕎麦が取れん。
なんか乾いてきている。
ヒンニャアアアアアッ!
…叫んでいても始まらん。
>>434 俺もそんな話に興じた事があるぞ、遥か昔だがな。
気心の知れた友人と冗談めかしてな。
酒の肴につまむつもりで下世話な話をすると、打ち解けた気分になるものだ。
答えが見つかる訳ではないし、答えを求めている訳でもなかったがな。
程度の差はあれ、互いに悩みを抱えているのだという思いから、共感が芽生えるのだ。
解決手段は幾つもあると思うが、敢えて云わずにおこう。
酒が飲める歳まで待て…そして酒を酌み交わしながら友と語り合え。
長い人生だ、そんな時期があっても好いと思うぞ。
>>437 ウム、御見事であった。
開幕国士は俺が食い止めよう。
ニャーン。
>>440 おおおおお俺を麻雀のカタに出せと云うのかーっ。
どれだけ人でなしだっ。
というか鳴海もう出してるじゃないかーっ。
おおおおお俺は餅じゃないっ伸ばすな伸ばすなっビローンっておい!
477 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/02/02(土) 22:31:54
>>447 御主っいつもなら鳴海から上がれば賞賛するところであるが!
今回は困る!
俺は犬とは相性が悪いんだっ。
ええいこうなれば鳴海、開幕国士を許してやる!
次は振り込むんじゃないぞ、俺を三味線にさせるなっ。
ギニャー!
>鳴海
なに帝都守護の任にあたる仲間だからな。
此処もおまえを慕う者が日々情報を持って参じてくれるじゃないか。
言外に漂う人徳だと思うぞ。
捜査協力は惜しまぬつもり…だがっヌグオオオオオ!
ピシッ!
ミシミシ!
フニャギギギギ…こっこれはっ!
蒲の穂と蕎麦拘束の二重苦じゃないかああああああ
アフ。
>>455 発音が硬いな。
ナルミ…と抑揚無く云うよりは、ナルーミ…と云うべきだろうな。
帝都にも舶来者は増えてきた、外国語を扱う機会も益益増えるだろう。
考えてみたら仲魔にできる悪魔にも舶来者が多いじゃないか。
皆、気を遣ってくれているのか此の国の言葉を使っているが。
我等葛葉も外国語に親しまねばならんぞ。
よしライードウカンクロース!
レッツスタディフォーリンランゲージだ!
>>458 あぁ鳴海だ、何処をどう見ても鳴海だ。
というかそんな処に第六感を働かせるなと云うに。
…まさか十四代目…仲魔に加えるつもりか?
鳴海の武器と云えば拳銃だ…或いは悪魔の弱点を突くにうってつけかも知れん。
しかし銃弾は金がかかる…俺はどうかと思うぞ…。
>>459 こっこれはどう云う事だ。
俺が写ってない!
足元…そうか俺は足元にいた、だから写っていないのか!
こう云う事は先に云ってくれないと困るな…ションボリ
>>460 俺は其の句からいつも七代目松本幸四郎を思い浮かべるな。
どんな役でも持って来られたら私は快く出る…と云う役者でな。
世俗におもねる事無く相応しい役を選んではどうか…などと俺も思った時期がある。
しかしながら好く観ればどうしてどうして、その姿勢には一本、太い筋が通っている。
あれほどの芸達者は当世髄一かも知れんな。
一見しただけでは判らぬ心の内もあるのだ。
長生きして貰いたいと思うよ。
>>473 nice boat.
…スマン、いい発音だと云おうとしたら翻訳首輪の調子がおかしくなった。
慣れない事は難しいな。
いや、いい発音だ…ん?
何故に匙を曲げるんだ御主。
…日本語だと云うのか!?
>>474 俺は…心苦しいが…嫌いなんだ。
猫は砂や草で汚れを落とす習慣があってな。
それに大抵は自分で舐めて綺麗にするしな。
しかし…しかしだ。
この蕎麦はどうにもならん…ヌグオッ…身体が強張るっ。
今回ばかりは付和雷同唯々諾々の境地であるよ…クッ
さぁ湯でも石鹸でも持って来い!
…スマンやっぱり駄目だニャフゥゥゥゥゥ
>>475 御主、屋根をつたって何処に向かわんとするのだ。
…隠し部屋を探しているとでも云うのか。
其の様に大きな歌声では秘密も何もない、即座に発見されてしまうぞ。
俺か…俺は蕎麦で身動きできぬ故、御主の余興には同行できぬ。
だが、いい発音だ。
落ちるなよー。
さてどうしたものかこの蕎麦…。
ゴウトさんにお疲れさまのチュッ!
カナヅチ?
自分の前世は何だったと思いますか?
夜尿症
バールのようなもの
小説書ける?
フッ、なかなか繁盛しているようだな。
以前君におかしなチョコレートを貰ったな?
何処が、とは言わないが…あれを食べて以降
不思議と調子が良くなったので驚いている。
とりあえず礼を言っておこうか。
The hanged man
モボ・モガ
m9 三 9m
彡 ∧∧ ミ
m9 (^ω^) 9m
ヾヽ\ y ) 彡
m9/三 9m
∪ ̄ ̄ ̄\)
アブラモビッチ
大正二十年 五月六日
夜、鳴海探偵社の鳴海とライドウ、その仲魔と麻雀をやった。
鳴海の奴、やたらついてやがったがきっといかさまにちがいねェ。
俺たちをばかにしやがって。
(中略)
大正二十年 五月二十一日
かゆい かゆい鳴海― きた
うまかっ です。
四
かゆい
うま
シキミの壁が五月蠅い様だな。
皆は大事無いか。
ニャー。
>>480 ムハッ!
…御主が抱き上げているは俺じゃないぞ。
富士子パーラーの裏で生まれたクロスケだ。
俺が築土町に来た頃はまだ両手に納まるほどであったが。
仔猫と云うは成長が早い。
しかし黒猫はどれも区別がつかぬのう。
おぅクロスケ心配要らぬ、その御方は好い人間だよ。
…和むな。
>>481 いや、やっとこだ。
イッポンダタラは確かに両の手に工具を携えているがな。
御主が指し示したのはやっとこだよ。
そう云えばやっとこもカナヅチも水に沈むな。
…御主なんだその両手は!?
おおおおお俺を掴まえて如何とする気だ!
云うておくが俺は水には入らぬ…絶対にな絶対にな。
>>482 今となっては猫かも知れぬと思うようになった…。
どうにもこうにも此の姿、心情に相反して馴染み始めている。
山椒魚や蜘蛛ではこうまでいかなかったのだがな。
或いは最初から俺は猫だったのか…?
十四代目、酒でも飲もうか…。
>>483 聞き間違いか?
俺には…夜行さん…と聞こえる、翻訳首輪の不備か。
いずれにしても好いものではないな、彼の世に連れて行かれるぞ。
さては此処で酒を煽りすぎたか…ならば俺にも責任の一端はあるな。
百鬼夜行を描かぬように心してくれ…脳裏にも布団にもな。
>>484 いや、かなてこだ。
それは釘を抜く為の工具よ、叩くものではない。
…だから御主叩くものではないと云うているだろうっ。
幾ら頑丈に糊付けされた金閣寺と云えどひとたまりもないっ。
…アァやってしまった…鳴海の仕事が増えたな…。
>>485 書けと云うのか。
…俺に!?
肉球でタイプライターをポチポチ打つのは中中に至難の業だぞ。
長文など物せばそのうち苛立って爪を立てたくなる。
報告書を書くだけでも一苦労だ…ライホーに頼んでくれ。
>>486 おぉよくぞ参られた。
振り返れば御主の声が幕開けとなった此処での日々だ。
>>1殿共共、時を選ばず参られよ。
鳴海あっての俺である、以降もあいつをよろしく頼む。
俺などは何時、鴉に変じても不思議の無い定め故。
>>487 いい発音だ。
何処の國より参られた。
握手であるか…いや俺は肉球だしそれはちょいとどうか…ムムッ!?
今…両の手が右手に見えたが気の所為か…。
>>488 ウム、巷間で闊歩する当世風流行であるな。
欧州から流入した、機能美を強く打ち出した洋装と云える。
自由、進歩、闊達…まさに躍動する此処大正二十年帝都を象徴する文化だろう。
だが一方で軋みも見える…。
先進の流行に乗り切れない古風な者達との差が、如実に浮き上って来ているな。
人力車夫飯田の一件は、古い世代に属する俺には厳しいものだったよ…。
だが其れもまた此の世の動きだ、だからこそ世界は面白い。
>>489 ヌオオオオオオオ
そそそそ其れをされると俺が弱いと知っての狼藉かっ。
クッ…クッ…首がっ…ムハッ…ニャー!
クルクルクルクル…ハヒーッ!
俺…鴉になった方が好いだろうか…バタッ
>>490 正鵠的を射る、か。
…俺は魚など盗んでいないからないないからなーっ!
>>491 ヌハアアアアアアア
油がはねておるぞその天麩羅!
…まさか悪さで得た魚ではあるまいな。
イカンイカンぞ気をつけろ御主、感心はできん。
市場で正規に得た漁夫の利と云うなら俺も文句は無いがな。
>>492 …イカン、こやつ何時現れたゾンビーだったか記憶が定かでない。
もしや既に十四代目と俺で倒してしまってはいまいな…。
此処築土町はゾンビーが集まり易い場所の様だ。
生物学的に汚染されているのかも知れん。
よし十四代目、外来語の宿題を出そう。
生物学的汚染を英語に翻訳してみるんだ。
そうだな…学問に習熟している筈の伽耶に聞くのが好いだろう。
大道寺邸に向かうぞ!
しゅとたったたんた。
ニャーン。
ヌコー!
498 :
以上、自作自演でした。:2008/02/07(木) 10:19:51
おっぱいもみもみ
日本橋
500 :
以上、自作自演でした。:2008/02/07(木) 20:07:22
500
シシャモって美味しいよね
値段も安いし卵プチプチだし
今年は雪が多いな。
肉球は思っていたより辛いぞ。
やはりコタツに包まっていたいものだ…ニャフ。
>>497 ∧∧
(´ー`) <呼んだか?
…なんだ叫び声か、さては雪道で滑ったな。
っておいおいおい御主怪我は無いかーっ。
>>498 御主どうやら方々で仕掛けている様子だが。
首尾はどうだったんだ…適当にあしらわれたんじゃないか?
いきなり云うても難しいものだぞ。
御主が悪魔であれば色じかけスキル継承を薦めるのだがな。
問い掛けも創意工夫が重要だぞ。
>>499 呉服屋の行商であるか、ウム御苦労だな。
商い最中ならば酒とはいくまい…茶でもどうかな。
俺か、俺は猫だし服など着る機会は無いとは思うがな。
そういえば金王屋至近に橋が在るだろう。
小耳に挟んだがどうやらあれは日本橋を模したものらしいぞ。
なんでも湾曲率を同じにしているとか。
どうりで勾配がキツくてな、爪を立てなければまともに走れないんだ。
ニャーオ。
>>500 そうか、御主よくやった!
いや俺も嬉しい…とうとうネビロス道場にてゾンビー五百体斬り達成か。
御主と俺達が共に歩んだ苦難の道のりを思うと…ウゥッ
鳴海にも是非報告すると好いぞ、臨時報酬が出るかも知れん。
俺からはこれをやろう。
つ【ローマの銀貨500As】
>>501 あぁ…好いなシシャモは実に好いぞ…。
シシャモが商品として取引される様になったは大正に入ってからだろうな。
俺の膳に登場する事はまれだがな…ハッ!?
もしや御主が手にしてフラフラさせているは…本シシャモかーっ。
…。
……。
ピクッ…ピクピクピク
ヌオオオオオオオ
クッ御主…何とならば物々交換に応じる…?
イカン、イカンイカンぞ俺!
ちょっと夜風に当たって冷静になって来る。
ニャフ。
オプーナを買う権利を与えよう
つ【ねこまんま】
ビブリ モウダメ
ナーンチャッテ
さぁて。
今夜の珈琲は…
ン、上々だ。
>>473 俺達が何とかしなければ、確実に帝都は崩壊するのさ。
ふっふん。こぉまったことだねぇ!
「その少女」はこの世界を自分にとって畏怖するものだと思い込んでいる。
これはちょっとした恐怖だよ。
考えてもみてごらん。
俺達のような元工作員やデビルサマナー、そのお目付役の猫が
都合良く一同に会するかのように登場するだろうか?
「彼女」に願われたからという、ただそれだけの理由で此所にいるんだよ。
そう──…「ヤタガラス」の彼女に。
>>474 これはゴウト用の案件だね。あ〜りがとう!
おいゴウト、お前も一緒に風呂入るか?
面倒がってちゃいつまでも黒いまんま、蕎麦が貼り付いたまんまだぞぉー。
ははっ。
なるみたん
二役たん
>>475 んっんー。
よい調子で歌うねぇ。その調子、その調子。
ア〜バロン ア〜バロン うるわしの〜。
…何処の都の唄か知らねど、なぁかなかにいい節じゃないのぉ。
芸子さんでも呼んで一緒に歌って踊りたいところよん!
ア〜バロン ア〜バロン うるわしの〜。
あ、そーれ、よっと、とくりゃ。
ゴウトも尻尾を振っていい気分だね。
異国の唄っていいもんだ。こうやって聞いてるだけでもね。
そんな君に、はい!
あたたかい珈琲。淹れ立てだよ。ほら、やってってぇ!
>>476-479 あー、あー、そうだ、ゴウト。
十四代目に伝言しておいてくるぅ?
明後日の夕方はデェトで遅くなる。
だから、夕飯は一人と一匹で喰ってくれとね。
宜しく、宜しくゥ!
>>508 !?
な、鳴海譚…ッ!?
なによそれ。どんなお話なのぉ? それぇ──っっ!
鳴海という氏はそんなに珍しくないがぁ。
…んー…。
よく理解らないが、悪い事じゃないみたいだなー。
それならいいけどねぇん。
さて、今夜も淹れ立ての珈琲、やっていくかなぁ?
ミルクもザラメ砂糖もあるよぉん。
>>509 え。
今度は、二役譚……?
成程。要するにぃ、俺が一人で二人の役をする、ってことねぇ。
オッケー、了解。把握できましたよぉ。
で? それがどうしたと言うの──?
俺はたしかに探偵と、そして「鳴海昌平個人」の顔を持っている。
だがこれは社会的な「大人」としてはごく当たり前の事だろう。
いちいち指摘する程の事とは…、まぁ、とても思えないがねぇ。
ふん。
取り敢えず、お前さんも。
熱々の淹れ立てだよ。…珈琲、やってって頂戴よ。
鳴海さんストレートヘアにして
どうやら鳴海さんは居眠りしてるようですね
(そっと毛布をかける)
嗚呼給金を払わぬ所長の頭を大学芋の蜜まみれにしてやりたい。
…トバッ
515 :
人修羅:2008/02/12(火) 03:08:33
……では
………………
……………………
…………
納豆もかけておこう………………ベチャ
516 :
人修羅:2008/02/12(火) 03:15:30
そして精液も………………………………ドピュッ
o。
゚.°
o。
゚.° o。
゚.°
o。
゚.° o。
゚.°
o。
゚.° o。
゚.°
o。
゚.° o。
゚.°
>>480 いいねぇ、いいねぇ。
仲良きことは美しき哉。──その典型じゃあない!
それしにしても…黒猫って見分けがなかなかつかないよね。
クロスケ…。ううん。かーわいらしいー。
びろ〜〜ん…
>>481 俺は一応訓練されてるからな。救命道具がなくても自力で陸に這い上がれるぞ。
夏は江ノ島なんかに行きたいねぇ。此所のお人達も行ければ、いいのにな。
素潜りは苦手なんだけど、それでも普通の人よりかは、息が続くつもり。
遠泳も結構得意だよぉん。昔はそう、がむしゃらに泳いで、走ってたもんだ。
ライドウの水着姿は想像つかないがぁ、この夏、引っ張っていくのもいいかも!?
>>482 人間、しかも普通の、小市民。
そんなような予感がする。なんだかね。
たまに自分でも惨めになるほど金に浅ましいので
そこんとこどうだろう。
考えれば考えるだけドッと汗がでてくるぜ。──いやな汗が。
おはよう!探偵さん。
ね、ね、コーヒーまだ?
>>483 あっはっはっは!
くぅ、苦しい。
お前さん、真面目な顔して何を言うかと思ったら。
んー、それでえ、布団に日本地図描いちゃったわけぇ?
…昔から「夜尿症」と言えば、子供の病だったね。
親の愛が足りない子供は──昼間どんなに満たされたとしても。
「おねしょ」という形で、涙を流す。
いつの時代でもその基本構造は不変かつ普遍だ。
ところで、そう言うお前さんは、おねしょの経験はありなのォ?
ふっふふ。まぁ、黙秘権は与えましょう!
誰しも言いたくないことだって、ありますからねぇん!
>>519 うわー、とっとっと。
まだ入り口を掃き始めたばかりっ…
ふぁあ。
はぁいはぁい、タヱちゃんには敵いません!
今すぐ熱々の珈琲、淹れてさしあげましょう。
トクトク……ジュワッ……
ん。蒸らし具合も上々だ。
はぁい。
ミルクもザラメ砂糖も用意してあるよん。
タヱちゃん、それにしてもいつにも増してモダンガールらしい姿じゃあない。
いつもと違うところがあるとしたら──。
? うーん。……帽子の、角度?
タヱちゃんは今どんな記事に関わってんの。
守秘義務なんてナンセンス!
探偵さんに、ちょっとだけ。教えてくれなぁ〜い?
! ああ、忘れてた。
>>519、タヱちゃん。グット・モ〜ニング。
今日もいい一日になるといいねぇ。
探偵さんもささやかながら、祈ってるよ。
>>484 い”い”ぃっ。
俺、俺の金閣寺がぁっ。
猫か────!! またもや猫なのか────っっ!?
はぅああああぁぁぁぁぁ…
成程。「バールのようなもの」で粉微塵にされたわけね。
ザッツオッケー、オッケーオッケー。
形あるものは消える運命にある。
お前さんもゴウトもしょげなくても、いいから。
そんな貌、しないでおくれよ。マッチ棒は潤沢にある。また作り直せば、いいさ。
>>485 「わかった。……よくわかった。」
こういう顔をされるともう追求は無駄だ。もともと本気で脱帽させにかかってる
ワケじゃなし。さて、マッチ棒の金閣寺作りでも再開するか……さっきは猫に邪
魔されて…しかしライドウは神妙な顔でそのまま佇んだまま、こちらを見ている。
寡黙なライドウと数ヶ月付き合うようになってこのかた、コイツの顔を読むのに
随分慣れた。「顔を読む」というよりは電波通信の域に入るテクニックかもしれ
ない。いずれにしろ、年下の顔を窺っているワケだ。しゃらくさい。……自分が。
以前にうっすらとあった「男は黙って○○」とか「寡黙が美徳」と言うイメージ
は既に俺の中では崩れ去り、そのはた迷惑な黙りっぷりに反発し、俺は今では喋
りに喋りまくっている。根は純でいいヤツなこの──浮き世知らずの若造に、身
を持って「対話がどんなに大切か」を教え込んでやるという勢いで。まぁ、もと
もと話し好きな面もあるんだが。
神妙。ライドウは依然としてそのままだ。学生服はそもそも肩にもかかっていな
い。中国風のハイバックチェアに掛けてある。「──帽子は、無理です──」。
「はいはい。それはいいよ、わかったから」「他の衣類なら全部脱げますから」
ライドウは神妙な顔つきで言い放った。
「──はいはい、それはいいよ、────ってオイッ!!」
「あのなライド」「鳴海さんが帽子を脱げと言うのはもっともです──」「ーゥ」
「ですがどうしても脱げないので」それは呪いの帽子なんじゃないか。
「かわりに、脱げと言うなら脱ぎます。裸踊りだって」まじまじと目を覗き込む。
そこには曇りなく真っ直ぐな意志があった。
──…ライドウが初めて里から降りてきてこの探偵社に来た時のこと。
小説風にしてみたんだけど。どうかな〜。んん〜。
この続きはゴウトかライドウか雷堂に頼む。
>>485 んっふっふ。おっはよ〜うさんっ。
氷川総司令さん、いつもながらに凄い調髪だねぇ。
なんかコツでもあるの、それ。
あのチョコレート、なかなか実用的でしょ? でしょでしょ?
俺、氷川さんみたいな人がお客に来るまで温存しておいたのよ。
役だって嬉しい。ひっじょーに、嬉しい。
それで どこが 調子よく なったんだい?
俺、さっぱりわかんない〜。
おお。そういえば、茶葉を取り寄せたんだっけ。
「マカイバリ」。ポットで淹れたよ。ささ、どぉぞぉ!
>>487 ふぅん。これは。
タロットカードにあるあれかな。「吊された男」。
タロットの中でも、かなり異色な絵柄だよね〜…。
──男が、逆さ吊りになっている。
──不毛の大地。
──袋で顔が覆ってあり、大きなバツ印。
なんの罰でこんな姿になったんだろう? いろいろと興味は尽きないな。
自罰意識なのか、はたまた、そうではないのか。
なんせ風貌が見えない。タロットの研究者も頭を悩ませてることだろうね。
>>488 そうそう!
「モダンボーイ」「モダンガール」。
いいよねぇ。男はま、この際置いておくとして。
女の子の洋装は、ほんっとーに、いい。
百貨店なんか行くとさ、じぃっと「ドレス」を睨んでる娘もいたりして。
あまりに可愛いから、買ってあげたくなっちゃうんだけど、それは、我慢している。
でもさぁ。洋装でも、和装でも。
「装いたい」…という気持ちこそが、「粋」なのかもしれないね。
ああ、珈琲がうまい。
モガッ、モボッ…
しょ、少々熱すぎたようだな。うへぇー、いっけねー。
ぼう、としたランプの灯が部屋を照らしてる。
こんなひとときもいいものだねぇ。
まだ、朝ぼらけにはちと早いが──。
珈琲は新しく挽いてある。
さァ、ちょっと一服していかないかい?
>>489 あ、あのねー…。
見てると目がグルグルしてくるっつうの!
ああああああああああああああああああ、もう!!
おまけに、君のこと「ハリ・ハラ」…かとも思っちゃったじゃないのぉ。
あんまり悩ませないで頂戴よ。…全く…
そ、それにしても「ハリ・ハラ」ってなんなわけ。
俺の脳髄細胞から出て来るには、ちょっと不思議な単語だよなー。
謎だよ、ホント。
あんまり突っ込んで考えない事にしよう。うん、それがいい。
なんとなくサーフ君が識ってるような気がするが。
ま、ひとまずは、置いておきましょ。そうしましょ。
というか、俺は何を笑われているの?
ああああ。探偵としての権威がっっ。あああああっ!
>>490 ふぅん。面白いじゃーない?
んじゃ、俺も何か考えよっかな〜〜。
よしまずゴウト。お前に二つ名を付けてやろう!
切磋琢磨の
初代畏るべし
大正妖都の怪猫
噂をすれば猫耳が立つ
モダン陰陽猫
真十八番今恵比寿
稀なる猫情報網
猫中の猫王
百花繚乱
隠密の如し
誉れ高き十四代目遣い
孤高獣心を語り継ぐ
黒曜の星
書生をも哭かしむる
帝都双璧の
永久無限機関童子
──…んん。こんなところっかなぁー?
俺的には最後のがお気に入り。ふふ。
タヱちゃんとか雷堂君とか、他の人でやってみるのも面白いだろうね。
今回はゴウトでやってみたんだけどぉ。んー…。多少こじつけの感があるかなぁー?
まぁいいや。君。面白い事を教えてくれて、あ〜りがとぉねぇ!
またこんな、奇妙に面白い出来事があったら、教えておくれよ。
宜しく、宜しくゥ!
>>491 え……何?
脂の乗ったモビッチさん?
それって、何よ。もしかして食べられるのぉ?
いやー、俺も、「竜宮」では食通として通ってるんだ。こぉれでも!
天麩羅とかなのかな。それとも洋食で、洒落た海鮮のフライ?
なんなんだよぉ。教えて欲しいなぁ、そこんとこ、じっくり!
そういえば今日「竜宮」のおかみが取り立てに来ると言っていたっけ。
あぁ……、厭なことを思い出しちまったぜ。ちっ。
でも、まさか午前中に来るってわけじゃーないだろう。
昼から探偵社はライドウに留守居させて、俺はドロンと雲隠れでもするかなん。
お。ライドウ。
丁度良かった。はばかりにでも来たのォ?
今日の昼間はそういう事だから。ねっ。よぉ〜ろしくぅ!
>>492 ん? あァ〜……。
あの、「たまには宜しいかと」と言ってライドウが
麻雀に誘った、ぞぞ、ゾンビーのお人ねぇ──?
生前を思わせる手捌き。なかなか強敵だったよ。
…ンン。い、いや、莫迦になんぞしとらんってば────っっ。
俺は腐りかけのお人が怖くて、いつもの十分の一も力を発揮できなかったのよ!?
し、信じて!
それにしてもあの時のゾンビーのお人。
こうして日記…、いや、手記を書いていたんだねぇ。
なにやらおどろおどろしいが、これは。結局のところ。
………………麻雀に誘ったライドウが元凶なのじゃないか?
…………そ、そうだろー?
五月二十日…。
何が『うまかった』のォ!? こここここ、これェえええ!!??
四に至っては「かゆい うま」としか書いてないし!
ここここ、怖いよぉ。ライドウ、ライドウ!!
今すぐ起きて来てくれっ!! オカルトはもう懲り懲りだ────ッッ!!
どんどんどんどんッッ どんどんどんどんッッ!!
>>497 「ズコー!」じゃーなくってぇ、「ヌコー!」なわけねぇ!
ふっふっふ。────あっはっはっはー!!
お前さん、面白い人じゃないのォ。…ふふふっ。
んー、でも、本当に雪道で滑らないようにね。
そうやってキョロキョロしてると、さ。危ないし。
此所、帝都はそんなに雪は降らなかったが。
だが、影に目を運ぶと──。
まぁだまだ、名残りの雪がある。
気を付けて歩くんだよ。
いいね。
>>498 ッ……痛っ!!
…ちょ、ちょっとぉ、なんなわけぇ。
ただでさえ胸板薄いというのに、力任せに揉むかァッ!!??
昨今の若い衆は礼儀がなってないなー。
それにねぇ、ここは「鳴海探偵社」。書生と猫、あとは俺だけ。
何処をどう見ても、「おっぱい」なんつう気の利いたものはないのよ!!
理解ったぁ?
──…はぁ。シャツの胸の辺りがクシャクシャになっちまったぜ。
アイロンを掛けるのが面倒なんだよなァ。あー、やーれやれっと。
>>499 んー。老舗の大店が多いね。
日本橋と言うと、俺はそういう印象。
ここ帝都には日本橋という地名がいくつかあるんだ。
だけど、一番賑わうのはなんてったって、あそこ──かな。
おっと、済まない。
もしや、お前さん、呉服屋の用件で来たのかい──?
ごめんよ。俺はこの通り洋装一辺倒で押し倒している。
四十路、五十路にもなれば頼む事があるかもしれないが。
今はこの──キャメルの三揃いが気に入ってるのさ。
日本には人間の身体の器官の如く、縦横無尽に川が走っている。
動脈や静脈のような有様だ。
日本橋。一番有名な橋と言ってもいい。
それに架かっている橋の河は、差詰め……。
「日本の大動脈」とでも言うのかも知れないね。
おおっ。
凄いな。五百の席が埋まったんだね。
おめでとう、俺。自分で祝うけど、俺。
そしてゴウト、ライドウと雷堂。
そして勿論、五百人目の君。あ〜りがとう!
>>500 はぁい。
此所は探偵社。所謂探偵事務所と言うやつだ。
だからお前さんが困ってたら、何かしてあげたいところだが。
お前さん、無欲のようだねェ。
聞けば「ネビロス道場にてゾンビー五百体斬り達成」…したそうじゃない?
ネビロス道場というのはただの探偵である俺にはしかと理解りかねるが。
でも、それって凄く大変な事なんでしょ。
じゃ、俺からもお祝いに。
ほら、熱々の淹れ立て珈琲。
ミルクもザラメ砂糖も、どぉんどん入れて頂戴よ!
なんせ五百人目なんだからね。ふっふふ〜、遠慮なんか、なぁし、なし!
ふっふっふ。ふっふっふふ〜。
>>501 ああー?
あー、シシャモね!!
あの腑の美味しいやつ。美味いよねぇ、アレェ!
日本海で獲れる「本シシャモ」…ってのは、なかなか高価だね。
もっと遠洋まで漁業に繰り出せば、安価なものも獲れそうだが。
ゴウト、髭がピクピクしてるぞ。ウニャーって、お前ねぇ。
…十四代目のお目付役とはいえ、所詮けだものだな! ワハハ!
それはそうと、今日の夕飯の膳にはシシャモを出そう。そうしよう。
お前さんのお陰で喰いたくなっちゃったじゃないのよ。
なんなら、今日の夕べ、此所に来て一緒に喰うかい?
このところライドウが席を外してるんでね。
独りじゃ寂しいところなの。
どうだい?
>>504 何の権利だっ! 何のッッ!!
──もー、よく理解らないものを押しつけないで下さいよぉ。
え? ちゃんとしたメーカー品ですって?
どういうお品かわからないからなぁ。
買う権利だけ与えられても、……困惑。
そんな、
>>78の案件のお人を見せられても…困りますってば。ホントーに!
>>505 うまっ!
ねこまんま、うまっっ!!
…これ…バクバク…お前さんが…バクバクバクバク……、作ったのぉ?
美味い! ねこまんまと分かってた筈なのにっ、喰っちまったよ!!
これで人間用の御飯なんか作ったら、凄腕なんじゃあないかい──?
こんなに美味しい飯、ゴウトなんぞにやれないって。
…はー… 美味かったー……
>>506 なんちゃって…、って言ってる所を見るとォ。
大丈夫のようだな?
──…そうだな?
いや「ビブリ」ってのがよく理解らないものでさ。何となく、気になるんだけど。
ビブリ…何だろう。取り敢えず、ゴウト関連なのかなー?
直感だけど、この案件はゴウトに一任しよう。
ゴウト、ゴウトやー。ってことだから、頼んだよぉ。
>>512 んんー?
あぁ、ストレート。
つまり。──…「直毛」の事ね?
念の為言って置くがぁ、これは別にパァマネントをかけてるんじゃない。
これが俺の普通なのよ。わっかるぅ? オッケー?
…………………………実はね。
俺も直毛になる事があるよ。それも、頻繁にねぇ!
それは一体、いつなのか!?
「風呂の後」だと、大体直毛なんだよ。
さらっさらのピンシャンだ。
だけどこれが一遍、乾かし始めると、あらまぁ吃驚。
いつもの鳴海探偵の「癖毛」が出現すんの。
俺も小さい頃は「西洋人、西洋人」ってからかわれたよ。近所の悪童に。
だけど、今はこの髪も気に入ってるんだ。
そりゃたまには他の髪型もいいなぁ〜〜、なんても、思うけどねェ。
俺はこれでいいって、やっと思え始めたんだ。ここに来て、やっとね。
癖毛も雨の時なんか大変だけどね。
俺のこの髪が好き、と言ってくれた娘さんがいたから。
だから──、いいんだ。これで、この癖毛でも、ね。
鳴海はちん毛頭か
>>513 おッ。
暖かい毛布をどうもありがとう、お陰で風邪ひかずに済んだよぉ!
居眠り…なんかしてたっけな?
よく憶えてないが、暖かい気配を感じて、それから記憶がとんとない。
だからきっとお前さんのくれた毛布の暖かみで睡っちまったんだろう。
ふふ──俺としたことが、だらしないねぇ。
取り敢えず、今は朝早い。
熱々の珈琲、ミルクもザラメ砂糖もバッチリありまぁす!
あったまって、今日という日をいい日にしてくれよ。ねっ!
>>514 ──!! な、なななななな、なああああああ────っっ!?
ライドウ。ラーイドウ。…お前、ねぇ。
幾ら何でも、やっていい事と悪い事があるでしょっ!!!! ねぇ!?
あー、あー、もう、いいですよ。どうせ今日はすぐ朝風呂に入るから。
この蜜ごときでこの名探偵が負けるかっつーの。全く!
あと、今日の昼間は「竜宮」の女将が来るから。
お前、此所で留守を守っててくれよ。
俺はいない。断じて、いない。
>>515 いやいやいや!
其処で便乗しなくともいいからぁぁぁあああああ────っっ!!!!
人修羅君。俺は今大変遺憾な気持ちだよ。
駄目だよ。納豆は大事な蛋白質源だ。
これこれこうやって、遊ぶ為にあるものじゃーないのっ。
理解ったぁ?
取り敢えず、人修羅君。
朝方だし、珈琲で目を醒ましてくれなぁい?
ミルクもザラメ砂糖も、ばーちりありますよぉん!
>>535 ちん…
ちん…
ちん…
あ、あったま来た。
表に出るか、あぁァ?
………………………………………………
……あ……済みません、大家さんでしたか……。
そういえば先月の家賃もまだ、でしたよねェ……?
こ、こんなにお早く来られるとは思いませんで。えぇ、はい。
仰る通り、ちん毛頭です。ええ、大家さんの仰る通りで! そりゃもう!!
ぇ、ぇえーと、家賃なんですがぁ、ちょーっとばかりお待ちになって下さいませんか……?
今日辺り収入の見込みがありますので! ええ。
書生が仕事を片付けてくるそうなんで。はい、もう、すぐに!!
…うううっっ。
>>516 …ンンー。
お前さんねぇ、人修羅君じゃ、ないだろう?
人修羅君は瓦斯室でサーフ君と殴り合う好青年だ。
そんな下品なこと、できやしないよ。
これでも俺は探偵さ。
探偵の俺が人を見る目を失ったら、どうする?
それに、口で「ドピュッ」と言う所がいけないね。
本来液体がかかれば。そんな音などしないだろう。
そんなふうにしなくても、俺のスーツとか帽子が汚れていたら、言ってくれ。
そうしたら、「我がふり直せ」で、俺も気が付く。
──その方が手っ取り早いだろう?
今度からはあんまり下品な事を言わないよーにっ。
鳴海探偵とのお約束。……わぁかったぁ?
わかったなら、善し。
ははっ。まー、こういう話もだ、君がいい奴だからぶっちゃけて言えるの!
ライドウなんか相手にしてご覧。きっと苦虫?み潰した顔で「……」だよ。
ふっふん。──ま、気が付いたら何でも言ってよ! 出来る限り改善するよぉん!
>>517 ゴウトの跫音が近づいて来ているよーな…?
んー。気のせいかなー??
あ。
ゴウト。
ねこまんま、喰っちまったの、怒ってる?
ええとぉ……今日は鰹のタタキにでもしようか。
/ ̄\
| |
\_/ ┌―――┐
| | 権利書|
, ‐' ´  ̄ ``‐、 / ̄:三} |
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j. |
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ| |
``‐、 / \ / `~ヽ. ! /{. /  ̄ ̄ ̄ ̄
/ ⌒ ⌒ \ , '::::::::ヽ、/ そんなことよりオプーナを買う権利をやる!
/ (__人__) / :::::::::::::::/ 三三三三
| |r┬-| _ ,‐'´::::::::::::::;/ 三三三三
\ `ー'´ /::::::::::::::::: ;∠. f三三三三
`‐.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 _⌒二ノ
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'
. i ! ::::::::::::::/ | .!::::::::/ヽ、.._!
{ {:::::::::::;:イ / ‖i:::::::/:::::::::::::/
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
ライドウは今宵某万年勃起ちんこの銭湯の主に犯されアナルからチヨコレイトを漏らす
>>539 >>532でちゃんと要らないって……!
ああ、いや。はっきりとは言ってなかったな。
えー、ごほん!
俺はそういうのには興味ありません!
なので他を当たってくれ。いいね。
お前さんもいろいろ苦労してるんだろうな。それはわかる。わかるが。
俺は横文字には疎いしねぇ……取り敢えず、朝の珈琲。一杯、どうだいー?
>>540 意 味 が 分 か ら ん わ !
えっと…、大國湯の主、って言えば、佐竹さんだよなぁ。
ライドウは今日は大國湯に行かない方がいいんだな。
よしっ。一応そうライドウに警告しておこう。
あ〜〜、俺っていい雇い主! こんな気配りまでしちゃって!
ライドウ、一応気を付けていくんだぞ。
昼間はここの留守居を頼むから。……夜も、別にいかないよな。大國湯。
542 :
タエ&伽耶:2008/02/14(木) 08:00:40
つ★←チョコ
なぉなぉ〜
(ゴウトさ〜ん、イワシあげるにゃ)
544 :
以上、自作自演でした。:2008/02/14(木) 20:19:36
ゴウトにゃんに…初めて作ったから自信ないけど!
つ【鯖の煮込み】
ハートにシャンデリア…。
いやなんでもない、通りすがりの女學生が口ずさんでいたんでな。
意味はわからぬ。
ニャフ。
>>504 ムム…此れは金王屋に新規入荷したした品物か?
依頼遂行に役立つとなれば確認せずにはいられないな。
よし…十四代目早速主人に掛け合ってみよう。
投擲など遠距離攻撃に適した物であればいいな。
>>505 …。
……。
皿 が 空 じ ゃ な い か
おい鳴海、ナルミーッ!
クッ…その表情見れば美味であった事は想像に難く無い。
今後はすぐさま喰らいつくべく研鑽を積む様、心かける。
>>506 おいおい…待て待て…目の前でカエルになられてどうせよと云う。
…待て、御主ちょっと待て…カエルならいざ知らず仕舞にはイモムシか。
ムキー!!
…スマン、御主の背負った業になにやら親近感を覚えてしまってな。
許せ…いや怒るなよ、全てはタイミングと云うものだからな。
ニャム。
>>508 オォ、目ざといな。
成る見たぬ…鳴海の配役を嗅ぎ取ったか!
麻雀は積み込みが重要、勝敗は其処にこそ在るとも云うがな。
あいつは中中の曲者だからな、容易には手の内を明かさぬものだ。
目を皿の様にして喰らいつ7けよ、勝算は少なからず有る。
俺か…床からじゃうまく覗けないんだ、ちょいと歯がゆい。
>>509 ウム、聞いている。
歌舞伎役者についての考察をしたためた書物が出るというな。
二役の意義や面白さについての段もあると云うじゃないか。
歓楽の視点は人それぞれというものだ…受け取る客の自由である。
役者は自らの演技をただ精魂込めて演ずる…それに尽きる。
俺も機会あれば、その書物に眼を通してみたいものだ。
違う楽しみ方を見出せるかも知れんしな。
>>512 …あれは生まれつきではないのかっ!?
そうか…あの頭は洒落であったのか…ウウム…世の中とは奇怪なものよ。
>>513 フフ…十四代目と俺が戻った折にはしゃんとしているんだがな。
いつも何事も無いかの様に、机で肩肘をついている。
…だが御主の前では此の鳴海も、無防備な姿を晒しているじゃないか。
余ほど心安らぐ一時であるらしい。
…気せわしない日々を送っているのであろう、応対をよろしく頼むぞ。
>>514 …ただでさえ少ない給金で得た大学芋を鳴海にかけるか。
やめておけ。
虚しくなるぞ…腹が減るばかりだ。
それより十四代目、晴海町に赴く為の電車賃は持っているのか?
…毎度俺が肩代わりとはいかないぞ、判っているんだろうな…?
>>515 …よくのびているな。
何回かき混ぜたんだ。
噂に拠れば二十回が目安だと聞くが。
ニャオオオオッ!
飛沫が俺にも飛んでくる俺にも!
蕎麦の次は納豆かーっ!
避けてみせるっニャラットシャットテロリロレ。
>>516 …御主…なりは若いのに古い戯言を知っているんだな…。
屠蘇や濁酒を男精と洒落て掛け合うて興じるは元禄の世の遊びだ。
井原西鶴が好んでおってナァ…さすがの俺も冷汗をかいたものだ。
今思えば懐かしくもある…。
御主は…なにやら門を潜った時の迷い子か…あの頃を体験しているのか?
もしそうなら…俺と話をしよう。
久方ぶりに俺も井原の墓参に行きたくなった…共をしてくれぬか。
>>517 ニャニッ!?
俺の足跡がくっきりと!?
何処でついたインクだ…隠密行動を旨とする俺にあるまじき失態!
…。
十四代目の散らした手習いのやれ紙かーっ!
…師範學校の勉学も必要だからな…大目に見る…クッ
>>519 出勤の中途で寄ったか、タヱ殿。
無邪気な振舞いだな…まだまだ少女の面影が色濃いな。
おっとスマン、どうも老いぼれは若者を見ると酸い物言いになってしまうな。
いやいいんだ、おまえは快活である方が好い。
今は今しかないと云うものよ…好い記事が書けたらまた見せてくれよ。
…だから猫の俺が喋ったからってそう驚くなよ。
くれぐれも記事にはしないでくれよ。
>鳴海
永久無限機関童子っておいおいおい!
西村卿じゃあるまいしっ俺はからくり人形じゃないぞっ!
ちゃんと生きてるぞー猫だがな。
で、修羅場は回避できたのか?
ところでヤタガラスの使者からことづかっている物があるんだがな。
…いらぬと云うならば十四代目と俺で喰うが如何とする。
つ【生八つ橋…奇怪ながらチョコ風味と云うから怖ろしい】
>>535 どうだろうな…珍毛と云うて思い浮かぶは…辮髪なんだがな。
清朝の役人に必須とされた頭髪なんだが。
鳴海が辮髪…それはいささか…御主はどう思う?
俺か…俺だったらヤタガラス機関に物申すな。
>>539 それがナァ…今さっき金王屋の主人からの言伝でな。
二週目で無ければ売れぬと云う…ラスボスを倒してから出直せと。
二週目とはなんだ、地球が二週したらと云う意味か?
ラスボスとはなんだ、ラスプーチンならとっくに倒したぞ?
こんなに永く生きていると云うのに、判らぬ事が多すぎる!
>>540 御主は以前にも訪れた小説家志望の書生であるな。
そうか、其の文言が新規なる文章の冒頭か。
ウーム…先鋭化しつつある好事家にとっはいささか趣が足りんのではないか。
明治以降進展の兆しを見せる退廃趣向、デカダン趣味は過激なる故。
其の道で名を成すには更なる研鑽が必要だな。
どの様な道であれ極めれば面白いだろう…頑張れよ。
550 :
以上、自作自演でした。:2008/02/16(土) 01:58:29
にゃあん
>>542 こっ…これはっ!?
…おおおおお俺には毒だ…何故なら。
この星型の形が…おもちゃに見える…!
イカン…イカンぞ俺…此れが好い物である事など重々承知であるというのにっ。
ニャハッ…アフッ…手が…手が…クーッじゃれたいじゃれたいぞーっ。
グググ…いや…フフフ…ナァニ俺も自制心は持っているさ…ニャ…ニャニャ…。
ヒーッ!
…呪え俺、俺自身を呪え、猫の姿の俺自身を叱咤しろニャハーッ。
>>543 ナァフゥゥ…。
ナァ御主…その器量ならつりあいの取れる猫など幾らでもいるだろうに。
よりにもよって俺のような猫に気兼ねなどせずとも…ナァ。
いや…そのなんだ…俺は堅物だからな…こう云うは慣れぬのだよ。
っていやいやいや、持って帰るなってば!
…というか正直云えばとても喰いたい…いただきます…。
…とんでもなく旨いじゃないか…。
デモ モドレルヨー♪
>>544 おぉ…なんと云う馨しき哉。
クンクン…チョロリペロリ…ムハッ。
謙遜などとんでもないな、此れはかなり時間をかけて煮詰めたに違いあるまい。
ウム…ヒゲが踊る…これは、いいものだ!
食い物と云うは、喰うだけが全てでは無いと俺は思うている。
空腹を満たすだけなら何を喰うても同じだ。
その向こう側にある人心に、幾許かなりと触れられるからこそ、食は素晴らしい。
此れは旨いぞ。
参ったな…老いぼれてなお斯様に旨いものを授かるとはな。
心遣い有難く頂戴する…両名に感謝する。
スマン…俺は礼節に疎い故、適切な謝辞を述べるには力量不足である。
なにかの折に謝礼でもできればと思う。
555ならオレは幼なじみのタカハルと…
タエちゃんって胸小さいよね
ヵャャに負けてるよね
>>550 ∧∧
(,,゚Д゚) <ニャース
おおおおお驚いたじゃないか覗き込んだりされてはっ。
…いやなんというかそのだな…もらい物をだな…。
めざしと鯖の味噌煮を一心不乱に喰ういる俺って…。
あんまり見るな…なんか恥かしいじゃないか。
黒猫だから素顔は見えんから得だがニャー。
>>552 クッ…即座に変化となっ…。
俺にはない特殊スキルを所持していると見た。
ウーム…やはりリズム感は探索や戦闘に必須だな。
よし十四代目、斬り斬り銃撃そして斬りのリズムを会得するんだ。
これはかなり有効だぞ。
こちらにおられる御方に御教授願うんだ。
俺も猫パンチのリズムを学ぶぞ。
…なに、始めたら一旦停止が利かない…最後までせよと…?
クッ…長唄を選んだは失敗だったか…小一時間続くぞ…ガクッ
>>554 共に天界にでも乗り込むか?
…御主は幸せそうな笑顔を持っておるな、祝福を纏うているようだ。
くずのは…字違いなれど因縁めいている。
御主も異世界から来たデビルサマナーなのか…。
此の大正二十年帝都で如何とする…世界を救う算段を講ずるか。
…三つ揃いでなくて惜しいな。
>>555 御主…
>>554がこの座席を欲しがっている。
譲る気は無いか…いやいいんだがないいんだがな。
ところで御主惜しいな…此処大正二十年帝都では観点がずれている。
タヱはあの通り女性解放運動に尽力する者だ。
性差による不当差別を撤廃する云々…それがあいつの思想の根底にある。
外見における性差を控えようとしているから、胸は小さく見せようとする。
そのうち紳士服で着用しかねん勢いだ。
御主にはその姿がそう見えるのかも知れんな。
つまり本当はタエちゃんはおっぱいおっきいんですね!
嬉しくなったから555は譲ります
559 :
業斗童子 ◆xwI.Gouto. :2008/02/16(土) 03:13:53
>>558 おぉ、御主はあくまでも其処に拘りを見出すわけだな。
ウム…真偽の程は云うべきでないな。
御主は心底から愉快そうだ、それはそれで好かろう。
異論あればタヱが怒鳴りこんでくると思うぞ。
むしろ来てくれれば有難い。
夜も更けた、赤マントには注意してくれよ。
気をつけてニャ。
では俺も十四代目の布団に潜り込んで眠るとするか。
ニャフ…
二役疑惑から頻度落ちた
ゴウトはお日様の匂い
二役の匂い
563 :
アリス:2008/02/17(日) 09:28:06
死んでくれる?
好きな酒の肴は?
>>542 よぉ、タヱちゃんに伽耶ちゃ〜ん。
今日はお揃いで。ん、ど〜したのぉ?
え。なぁに。なに。
…………………………………え…これ、俺にかい?
綺麗な五芒星だなぁ。二人共、あっりがとうねぇ!
今日は何か小さいチョコレートを行く先々で貰うんだけど。なんでかねー。
頬赤らめて、立派なチョコレートを渡してる女學生とかも見掛けたが。
ライドウ、んー、ライドウ。
お二人さんから貰った星型のチョコレートだ。
半分に今、割るから。お前も戴いちゃいなよぉ!
…んじゃー、失礼して。ぱくっ。
! ん! これはなかなか上等な…大人向きの高級なやつじゃーないの?
珈琲にも合うね。ありがとう。美味いよ〜。ほんと〜〜。
>>543 お。
君はー…
ここいら周辺でよく見掛ける美猫だねぇん。
口の中でなぉなぉ言ってるけど、はて?
鰯を……ゴウトに?
ははっ、可愛いな!
ゴウト。もう口にしてる頃だろうが。ちゃあんと御礼をいっておけよー。
お前なら抜かりないと思うが、な。ふふ。
…いつもどうもありがとう。この名探偵様も、和んじゃったよぉ!
ふっふっふー。
>>544 おォ。
鯖の煮込みと来たらゴウトの大好物じゃーないのよ。
お前さん、わざわざ、その為に?
ん〜、あっりがとうねぇ!
初めての料理ってのは緊張するものだ。
だけど、煮込み料理のせいかな?
なんだかお袋の料理のように、懐かしさを憶えるねェ。
ん? いやいや、俺は匂いを嗅いだだけだから!
だぁ〜いじょ〜ぶ。ゴウトにしっかり、ばっちり、食べて貰うよぉ!
>>545-549 お。ゴウト、配達ありがとぉ。
ん〜、何かな?
生八つ橋……おお!
やっぱり生八つ橋にはあんこが入ってないとねぇ!
ぱくり…ン、むぐ!?
はぁー… ん、吃驚したぜ。
チョコレートがなめらかで美味しいんだが
想像してた味と全く違っていたのが驚きよ。んー。
でも美味しいな。ゴウト、ヤタちゃんに丁重に礼を言って置いてくれ。頼む。
じゃあ、また夕刻にでも参りますかぁ!
今日一日元気でいてよねん。皆さぁん!!
567 :
黒須淳:2008/02/18(月) 06:38:36
あぁんっ!ボク男の子なのに妊娠しちゃう!
ちょいと遅くに、はぁい。
グッド・イ〜ブニング。
>>550 はぁい、にゃおん!
君は何処の猫さんかねー。
ここいらには犬も多いけど、折り合いはどうやってるわけ。
とか、ちょっと訊いてみたい気分。
それと……いつだったか君のような猫を追いかけた時、いきなり見失ったね。
あれはなんだったんだろうと思う時があるよ。うん。
この探偵さんをまけるのは君達猫だけだね。俺が保証するよ。
>>552 戻れるなら、よし!
戻れなくても、気にしない!
え?……論点ズレてるって……?
気にしない、気にしない。一休み一休み。
顔を上げて歩いてこうよ。
大きく手を振り歩いていこう。
回り道が凸凹道でも
そう、あきらめずに。──進もうその先へ。
次の扉を叩いてあげよう、そうして次に飛びだそう。
いつでもまっすぐに、だ──…。
人生には、高い山や大きな谷越えがある。
でももう諦めないんだろう?後ろは振り返らずに──さぁ──新しい場所へ。
向こうの橋を渡ろう。そこで友達つくろうじゃないの。
…………いつまでも仲良くねぇ!
569 :
以上、自作自演でした。:2008/02/19(火) 00:03:25
ほっぺがプニプニした子を紹介してください
>>554 タカハルと……。
ん? それから、何だったのかな。
探偵さんに言ってご覧。きっと縺れた糸を紡ぎ直して差し上げる。
──君の世界では、悪魔が味方なんだな──。
だから、お前さんも一個の──。
「デビルサマナー」である。
…ってぇワケだ。
見ると、君の瞳は澄んでいて、些かの濁りもない。
この清濁併せ持つ世の中をどうやって渡って行くのだろう。
探偵さんは、それが──、…気になるよ。……どうもね。
ま! そんな貌しないで、はぁい、はぁい。
君の大親友も呼んでおいでよォ。
熱々の珈琲を振る舞ってあげるからさー。はっは!
ミルクもザラメ砂糖も、ちゃあんと用意して、待っているよぉ。うん!
>>569 プニプニって言えばタヱちゃんかな。
今日昼間来てたけど、大家と話してたから、帰っちゃったね。あはは。
美人ってわけじゃーないけど、なかなかのほっぺプニプニ具合だよー?
勿論、触ったことはないけどねぇ。見た感じ、見た感じよ。
…うーんとぉ。後は他に誰か…。あ!
ライドウの喚ぶ悪魔には、結構器量良しがいるねぇ。
よく強力な点数で上がってくる「アリス」ちゃんなんか
若いだけに、ほっぺもかなりプニプニなんじゃないかな。
後ろのおっさん二人組が怖いから、アリスちゃんはお薦めしないけどねぇー…。
巨乳と貧乳、どっちが好き?
(ι#'д')φ<美人じゃなくてわるかったわね!
>>555,557-558 おっぱい談義
あ、あが。
……も、もしゴウトの推察が正しいっていうんならぁ、なんだねぇ。
曝布でも巻いて、締めてるのかしらねー。
まぁ、見る機会が一生来ないだろうから、いいけど、別に。
タヱちゃんはどうやら年下好みのようだしね。
だって、ライドウと俺じゃ、全然応対が違うのよ?
今日来ていた時も、俺に珈琲淹れさせて
「ライドウ君は何処?」とか
「ライドウ君はいつも何処で御飯を食べてるの? 痩せすぎじゃない?」
…とか、五月蠅いのなんのって!
まぁ、当のライドウが居たら居たで、そんときゃ俺に話を振るんだけどさ。
女心って、不思議ねー。全く。
「乙女の胸はいろんな夢が詰まってる」って言うからね。俗に。
いろいろな夢の形、大きさがあってもいいんじゃないかい。
それを受け止めてあげるのも男の器量じゃないかなぁん。
ライドウってよく背が高いとか細いとかいわれてるけど175で65なら標準中の標準っすよね
>>571 でかいのと、ちいさいの?
──ん──。
──そうだなぁ。俺は、髪が長いのとか短いのが気になるけど。
──何処のバァでもカフェーでも、細かな数値は教えて貰えないし。
──余程足繁く通えばそういう秘密の数値も囁いて貰えるかも知れないがねぇ。
ってことで、あまり気にならないが。…ウン。
どっちかと言えばそうだね。
「貧しい」方が可愛らしくていいかな?
それに固い蕾って感じで、なかなかいいもんだよ。
「これから育てていく」っていう事も出来るし。
あっはっは、こんなのをタヱちゃん辺りに聞かれたら
「カ──ッ」と真っ赤になって、ビンタの一発でも張られそうだけどね。ははっ。
>>572 ……き、聞かれてたかッ……。
やるなタヱちゃん、さすが帝都新報の生え抜き記者! 格好いいーっ!
──ほぉら。美人なんて言わなくても、君を褒め称える言葉は抜かりなく!
ふっふん。俺は知ってるんだよぉ。記者さんとして誉められる方が嬉しいって事。
タヱちゃん、モロ、顔に出るからなぁ。探偵としての勘を働かせる以前よ、これ。
でもまぁ、やっぱり、タヱちゃんは「美人」というより「可愛い」部類じゃないのかね。
可愛い女性がバリバリ文筆で世相を斬る! …それがミスマッチングで、グッドなんだよ。
俺はそう思うな。ふっふっふ〜。
>>574 ! ああ。
そうだね。俺もライドウについては、常々そう思っているの。
里から降りてきた時、「高いな」と思って身長を訊いたから。
えー…と、たしかセンチメートルで言えば、5センチの差だった。
だけど行き交う娘さんがたは、細腰の麗しい王子様で通ってるからねぇ。
比率で言うと俺の方が、体重、足りないんだがな。
漬け物と佃煮で基本、飯喰ってるからねー…。俺はそのせいかもね。
ライドウが均整のとれた身体つきなのは、認めるぜ。
そのせいもあってか、細い細いと近所の小母さんやらに心配されがち。
俺が喰わしてないわけじゃーないってのに、こっちとしては些か迷惑なんだが。
ま、しょうがないよな。人の口に帷は立てられませぇん。
>>560 荷役?
荷役の商いはしていないが──何。
おぉぉぉ、俺!?
俺はいつも此所で、或いは街で、探偵として居るぜ。
だからどんなに割のいい仕事があっても、それに時間を割くことは出来ない。
探偵である俺が、そんなふうにウロチョロしてちゃぁ、看板も下がったりさ。
そぉんなわけでぇ、俺は、鳴海探偵社の鳴海としてしか存在しないの!
イッツオッケー? オッケー、了解?
頻度は、珈琲を振る舞う頻度かな。
たしかに最近豆を節約していたから、振る舞えなかったかもね。
あの少年が差し入れしてくれた豆はもうすぐ無くなるから──。
そっだな。また、富士子パーラーで豆の配達を頼みますかねェ。
>>561 こらこらこら!
其処、くんかくんかと嗅ぐな!
んもう。ゴウトが目を丸くしてるじゃーないのぉ。
吃驚してるんじゃないか。
まぁ、所詮けばものだから、俺には関係ないけどな! ワハハ!!
……
…………
………………
そんなにいい匂いが? 洗い立ての…その、洗濯物みたいな匂いが?
ふぅむ。冬だから昼間は日向ぼっこに勤しんでるからね。
本当に、お前さんの言うとおり、日向の匂いがするのかもなー。
ゴウト。
ちょっと首の辺り、嗅いでもいい?
なぁに、悪いようにはしませんから! なっなっ。この通り!
…う…ッ。ギャッ!!
く、くそぉ。跳び膝蹴りしてさらに後ろ頭をバリバリ引っ掻いて行きやがッた……。
ゴ〜ウ〜ト〜おぉぉぉぉ〜。
>>562 何、なぁんだって? 麻薬の匂いぃ?
何だかよく理解らないが、物騒じゃないのよ。
毒草を分析して死体解剖するお人もいるね。
犯罪現場に残る阿片や薬の匂い。それは、それ専用の分野の人がいる。
君みたいな善良な一般市民は近づかない方がいい。──気を、つけておいき。
あ。「所詮けばもの」…「所詮けだもの」の間違いね。
探偵さん、うっかりして噛んじゃった。あばばば。
>>563 ライドウの仲魔
はぁ〜い。
よぅ、アリスちゃぁ〜〜ん。
先刻君の話をしていたんだよ。奇遇だねぇ!
で、死んでくれとは物騒な。そんな事、ライドウに言っておくれ!!
俺は後ろの二人のおっさんが気になるから。
君とは正々堂々麻雀で遊んで、それだけの仲でいたいのよ。ねっ。
それに「おねだり」だったら、ライドウの方がよく聞いてくれるんじゃないか?
一蓮托生で「説教部屋」に行くことも出来そうだし。
こればっかりは、お兄さんも連れて行ってやれないからなー。
>>564 豆腐。
…………………………………………
………………貧乏臭いとか、いうなよ。
あとは…
豆。
それから…
冬なんかは熱々のおでんかしらー。
んー。
そんなとこぉ?
>>567 オ レ サ マ 花 ス キ 花 綺 麗
イ イ 匂 イ ソ レ ニ 美 味 イ
…え…俺、いつのまに「愚か、獣」になったんだっけ……?
よく理解らないが、まあいいか!
男の子だったら妊娠しないんじゃないの。根本から言うと!
って言うか君、そんな格好でしなだれかからない! わぁ!
サルビアの花、くれるの? あ、ありがと…
その代わりにカードをくれ? ちょっとちょっとぉ! それよくわかんなぁい!!
葵鳥さんが今書いてる記事の噂聞きました?
何でも純朴な書生を無給同然でこき使い、雀の涙ほどの必要経費も
言葉巧みにイカサマ麻雀に引き擦り込んで奪い取る悪徳探偵を告発するものだそうですよ。
その探偵、金もないのに料亭に入り浸りだとか。
世の中酷い奴がいるもんですねー
アフリカで飢餓に苦しむ子供達を見てどう思いますか?
御主達に故郷は在るか?
其の様なものなど無い、今居る此処が全てだ…斯様に申す者在らば。
俺と同じだな。
今を生きよ。
>>560 其れに関しては異なる立場だな、俺はな。
活動画は未だ黎明期なれば、与り知らぬ処で出演の機を担う役者もいるだろう。
ホレつい先日まで紙芝居が当たり前だった此の時勢だ。
大手興行師に見初められたならいざ知らず、其の道で喰うていくは中中に骨が折れる。
目をかけた役者が他の活動画に名を寄せるとなれば腹立たしくもあろうがな。
気長に待つも好いではないか…名を上げ元の興行元へ凱旋するとなれば箔もつくというものぞ。
御主は東映か松竹か…いずれにせよ財閥の息がかかっておろう。
役者ひとり大目に見れずなにが興行師か。
懐を広くして待て…新世代の芸能を背負って立つ役者を育てる気概を持つがいい。
>>561 俺は黒猫だからニャー。
日の光浴びればぬくぬくするぞ。
…今日は暖かい日差しであった、自然コタツから外へ飛び出したくなる風情でな。
明日もそんな陽気であるといいんだがな。
…そんな陽気であったなら御主、どうだ。
屋上で共にひなたぼっこでもしてみないか。
マァ捜査の合間を縫う事しか出来ぬ故、慌しくもあろうがな。
束の間の休息も偶には必要だ。
>>562 ウム…それは剣呑である。
二役と云うは荒事を好む者に於いて隠語となる語句なり。
鎖国開放以来此処帝國に於いては阿片取締りに甚大なる努力を要して来たと聞く。
海峡隔てた清国の阿片国害は尋常無き惨状を呈したそうじゃないか。
妄者は執拗且つ陰湿に官憲の目を掻い潜る…様々な混ぜ物を使い策を弄してな。
御主、鼻が利くか…検閲官として優れたる能力、敬服に値するぞ。
此処大正二十年帝都とて港町、水際で害を防ぐは至難の業でもあろう。
今後とも帝都守護に心血を注ぐべく尽力を願うぞ。
>>563 いやそれは困るって困るって!
御主…スキル上達が群を抜いているようじゃないか…何処で身につけた?
俺が知る御主のスキルはムドオン…御主の周囲に滅殺呪界を敷く呪法であったが。
どうやら今や、御主は全体攻撃を取得して帰ってきたらしい。
小娘と侮っているうちに予想を覆された感があるな…女は育ちが早い…。
なんでもない、なんでもないからな何も言ってないからな独り言だからなニャーってば!
…とても怖いから其の射る様な上目遣いは勘弁してくれ。
>>564 鯖だ。
以前に此れを、青い魚と解した者がいてな。
驚いたが…あらためて思えばせん無くも無い。
青春と云う言葉があるだろう…其れは大層苦くて、切なくて、それでいて愛らしい。
酒と云うものの粋な飲み方は、飲まれぬ程度に楽しむと云うものではあるのだがな。
歳を経て振り返れば、ぐでんぐでんに酔うて管を巻きながら臭い息を吐いた頃が懐かしくてな。
とりとめも無き苦悩に身悶えしながら痛飲した若い頃を思うのだ。
俺も青かった…だが、だからこそ一途であった。
鯖を喰うとな…苦味や甘味と共に…若い時分の何かを、思わずには居られぬのだ。
十四代目もいずれ其の様な心中に達するのだろうかな…。
どうか悔い無き青春を謳歌して欲しいと思う。
老いぼれの愚痴であったな、スマン。
>>567 面白い!
旧約聖書に於ける処女懐胎に匹敵する奇跡だな。
聖母メイリアが生み落とした仔は聖人となって人々に慈悲を与えたと云う。
男子たる御主が受胎した仔は、どのような奇跡を此処帝都にもたらすであろうな。
其れは救済か、其れとも破壊か!?
或いは我等葛葉と志を共にするであろう。
或いは…敵対する勢力の初原となるやも知れぬ。
フフフ…俺は楽しみにしているぞ…デビルサマナー達の未来が御主によって如何様に変わるかをな。
>>569 アガシオンなどは如何かな。
あやつは恥ずかしがり屋なので常に樽に身を隠しているんだが。
皆が思うているよりもずっと無邪気で、人懐こい性質だと思うぞ。
人差し指を研ぎ澄ませ…つついてやれば面白き逸話を披露してくれるやも知れぬ。
>>571 俺に訊いているのか?
時代に寄り寄り、違ってくるな。
俺は何時でも、人外の姿を強いられて参った…人に触れ合うは果されぬ存在だ。
今の俺に残るは心しか無い…いつからか外見などどうでもいい様に思えてきた。
俺が心しか無いならば…相手にも心を求める若か無かろう。
凛凛しければ其れで好い…共に戦えるなら其れで好い。
…御主には拘りがあるのかな?
>>572 馬鹿を云うな。
御主は心で世界に抗う者であろうに。
でなくば大正デモクラシーを志と表明する理由にならんじゃないか。
男尊女卑を覆すべくペンを握るおまえが女性的な視野に囚われて如何とする。
信じるな…そして信じろ。
今は判らぬであろうが、いずれ判る。
>>574 …御主…何処の生まれであるか。
御主の云う身の丈は此処大正二十年帝都に於いては平均値を遥かに超えている。
今でこそ海外からの渡来人が増え、我々の眼も慣れては来たがな。
一四代目程の身の丈の者は、つい先日まで鬼と呼ばれたものだぞ。
…しかし今後は、御主の申す背丈が主流になっていくのかも知れんな。
俺達にとっての異端が、異端で無くなる時代が来るのか。
…それはそれで面白いな。
俺は見上げる角度がキツくなって益益苦労が増えるんだろうがな…。
>>590 全くだな。
恐らく助手に賃金を払う事もせず馴染みの女給に贈り物をする様な輩であろう。
探偵の風上にも置けぬ。
目の前に現れたなら即座に此の爪で引掻いてやるっ。
よし、いい機会だ鳴海!
その似非探偵を探し出すんだ。
見つけ出せば、おそらく御主の評判もうなぎのぼりに違いない。
竜宮の女将にも聞き込みをする必要があるな。
一四代目此れは重要な案件だぞ、なにしろ鳴海の一世一代の見せ場だからな。
金閣寺建立だけが取得でない処を思い知らせてやろうじゃないか。
>>581 世界を憎んでもらいたい。
憎しみの心が力になる瞬間と云うものが、人生には一度ならず在る。
彼の地で苦しむ子供達には、果てしの無い憎しみを抱いて欲しい。
いずれ、世界は憎しみだけで出来ているでは無い事に気付く。
愛情や慈しみが、人に備わっている事を知る機会が必ずやってくる。
其の時、それに気付いて、そして己の人生に対して泣けばいい。
それまでの間、生き抜いてもらいたい。
生き抜く為には他人を憎め、恨め、心に炎を抱け。
どこまでも続く、悪鬼羅刹の気概を胸に秘めよ。
人生は業だ。
業を背負う事こそが人生だ。
いつか…俺と相対し剣を交える瞬間が来る事を望む。
それだけの力を、彼の地の子供達が蓄える事を…俺は願ってやまぬ。
>鳴海
…なんと云ったらいいものか。
おまえの言葉を伝えたが…ヤタガラスの使者…神妙な面持ちであったぞ。
あれはなんだろうな…当惑か…はたまた赤面か。
柄にも無く落ち着きが無かった事は確かだ。
男女の機微と云うは端からでは窺い知れぬものだニャー。
よかったら、こ、これを!
【風花弁当】
589 :
以上、自作自演でした。:2008/02/22(金) 02:00:25
>>580 へぇ〜。
帝都新報にもそんなカストリのネタ記事みたいなのが載るんだ。
所謂、「醜聞」の類じゃーない? それってぇ。
うちと異なる所は、そうだなー。
純朴書生は、「仏頂面の書生」に。
悪徳探偵は、「色男の名探偵」に。
…それっくらいしか変わらないねぇ。
かてて加えて、麻雀に誘うのはいつもライドウだからな。
こればかりは声を大にして主張したい。ああ、そうとも。
で、何の話だっけ? タヱちゃんの記事? ほぇ??
>>581 阿弗利加。俺には馴染みのない土地だな。
だが、時々は耳に入る。──こんな仕事をやっていると、ね。
この星全てが家族だったとしたら、どんなに問題は簡単なことか。
或いは、そう思えるように、人類は段階を超えねばならないのかもしれない。
俺は一足またぎに飛び越えたりは出来ない人間だ。…これでもね。
だが、いつかは、それをやってみせる者が出てくるだろう。
それは遠い日じゃないかもしれないね。
せめて慈雨が降ればいい。
遠くの地から、今はそう思ってるよ。
>>588 やぁあ! 可愛いお嬢さんっ。
どぉしたのぉ。お弁当なんか後ろ手に持っちゃって。
ライドウへの差し入れかいー?
え? 俺に。
俺でいいの!? …ライドウじゃないくって!?
やややッ、何か照れるねぇ。
では、いただきます。
里芋のにっころがしか…?これは…。か、かてぇ…。
魚は…鰆だろうか。塩がきつ過ぎて──…ゴフゴフッ。
紫色のツユがへばりついてるこの具、って何?
えーと……結局、俺ってば実験台なのかぁぁぁぁぁああ!?
>>589 あ ー 。
あ ぶ り だ し か ! !
酢やなにかで書いて、火で炙って表すという手法のアレかー。
…マッチを擦って…これでいいかな…
ん。
「借金督促のお知らせ」
…ヤタちゃんもあれこれ手を変え品を変えてくるねー。
ああー。手加減してよ、ヤタちゃんってばー。
>>582-587 ゴウト。一応、ヤタちゃんとは清い間柄だからね。
そこんとこ、宜しく、宜しくゥ。
最近、ライドウは昼間どうしているんだい?
いつでもいいから応接室に来い、と連絡してやっておくれ。頼んだよ。
592 :
以上、自作自演でした。:2008/02/22(金) 19:16:20
同情するならヤラせてくれ
593 :
以上、自作自演でした。:2008/02/22(金) 21:57:34
あらんすみしぃ
594 :
以上、自作自演でした。:2008/02/22(金) 22:38:59
スポーツドリンクを
スポドリと略してもいいですか?
ヤッタネー ヤッタネー ヨーカッタネ オメデトウー♪
>>592 …好かろう。
御主が、誰か殺めてみたいと申すならば此の業斗童子、御相手いたそう。
人とて獣…心の奥底に攻撃性を秘めているは必定。
殺害衝動、暴力衝動…其れが御主の今で在るとするなら、受けてやろう。
御主の得物はなんだ、刃か銃か呪言…或いは無手勝流を極めるか。
…しかし俺とて無為に命を落とす程の人好しではないぞ。
人を殺めたくばすなわち人から殺められる覚悟…出来ているのであろうな。
十四代目、結界を貼れ…俺と此の者を囲うんだ。
狂死に伝えてくれ…猫の燃える匂いを楽しむのは暫く先に廻せとな。
では…参れ!
>>593 …偽名だな?
気を悪くするな…それも生き様なのだろう。
俺も真の名を名乗る事叶わず生きている。
世の中そんな事もある…だがそれもまた流れ流れる面白き浮世の戯言よ。
邦洋問わず語られる其の名…しかと刻んでおくぞ。
また其の名が俺達を愉しませてくれる機会を楽しみに待っているぞ。
>>594 駄目だ。
御主はもっと言葉遊びの粋を仕込んで参れ。
金田一京助の言に寄るなら、人心を惹くは…やはり語尾に…ンが必要だ。
スポリン…ポツドン…どうだ途端に薬品じみて聞こえてくるじゃないか。
効き目がありそうだろう?
心から効きそうだと思える名称でなければならぬ。
ここぞという時必要になるのはHPではなくSPだ。
>>595 ガンバラナクッチャ!
何 を 云 わ せ る ん だ
頑張るのはおまえだぞジャックフロスト!
障害を乗り越えて失敗にめげず進んでいけばいつか必ず王冠が手に入る。
此処大正二十年帝都で果たされるかどうかはわからないけどな。
異世界ならば間違いない。
ニャー。
>鳴海
十四代目に命じて結界を張った…。
戻ってきた者に珈琲を振舞うてやってくれ…俺かどうかは定かではない。
俺は戦いの場に身を置いているんだ…血が其れを欲しているらしい。
拍子抜けするほど呆気無く片がついたら、麻雀でもするか?
御主の女癖など気にしてはおらんよ…御主の性質は判っておる。
黒猫はただ、やいやいといたづらするだけなのだ。
ニャーン。
>>588 おいおい…待て待て…いやなに。
俺は猫だけに鼻は利くと自負しているんだが…。
これはその…利きすぎだろう?
この異様に立ち込める紫の煙を如何とすればいいんだ。
御主の心算は痛いほど承知…えーとだからこれはな。
後で大事に十四代目と共に食すとしておくぞ。
ウニャウニャニャニャ。
…というか鳴海、喰ってるじゃないかーっ!
>>589 …ピキーン!
おい今、何かが目の前をよぎったろう!?
いや絶対によぎった、俺は猫だから気がついたぞ!
ただの空気だと云うのか、猫特有の不思議な動作だと云うのかーっ。
そんな筈はないっ、確かに何か飛んでた、飛んでたと云うたら飛んでたんだっ。
クッ…御主等人間は神経が鈍いんじゃないかっ…ヒギャーッ!
宗像LOVE
フミュ?
はぁい。
グッド・モーニングぅ。
鳴海探偵社の名物、珈琲、やっていかなぁい?
>>592 お前さんにも、はい、淹れ立ての朝の珈琲。
今日のは新しい豆だよぉん!
ゆっくり飲んで行って頂戴よ。ふっふ。
で、本題に入るが。
同情にかこつけて──そ、それってアリなのぉ?
っだー。…まぁったくねぇ。俺は知らないよぉ。
だって、そうじゃないのよ。だって、さ。
「同情する、だからやってもいい」
…そんな図式、俺は認めない。
哀しみの連鎖が続いていくだけだろう?
出発点がマイナスならば、後に続くは断ち切れぬ運命の楔さ。
お前さんの貌を見ると──…
実に聡明そうな、知性の光が感じられる。瞳にね。
だから敢えて俺は言う。「そんな事をしても栓のないことだ」とね。
>>593 ポーの詩で好きなのは色々、あるね。
エドガー・アラン・ポー。
「モルグ街の殺人」で有名な詩人及び作家だ。
そうだな。
俺は──「大鴉」という詩が好きだ。
ネヴァーモア!と連呼するところが、空虚でいいのさ。
翻訳物も最近はちらほらいい訳が出て来だしたよな?
そこの、ほら、本棚の中の黒革の一冊。
アンソロジー…所謂「掌篇集」だが、「大鴉」も入ってる筈だ。
君は暗号なんかは好きかい。
ポーも暗号物を取り扱っていたと思う。
気になったのなら、そこの本棚を探してみてご覧。
たまには、俺もそう言った話をするのにやぶさかじゃない。
この珈琲を飲んで。そう、熱いから両手で持ってよ?
身体の中から暖まったら、その指と眼で探してみて。ね。
>>594 す、スポーツドリンク……?
…えぇえ。もしかしてそれ、今帝都で流行ってるのぉ────!?
流行ってるんなら、時勢に遅れちゃいけない。
おおい、ライドウー。
今日は「スポーツドリンク」なるものを手に入れて来い、わかったな。
潜入捜査でお手の物だろう? 頼んだぞ!!
ドリンク、と言うからには飲む物だろうなー。
さぁて、どんな味がするのかねー。期待大ッ!
ところで、「略してもいいか」ってことだけどー。
言葉ってのは生々流転するものだ。
いわば「生き物」。
お前さんがそう呼びたいならそれでいいのじゃないかい。
俺は偉い国語学者とかでは無いからな。ははっ。
そういう遊び心も、いいんじゃないかと思うよぉん。
>>595 やぁ……君は。
ふっふ、おっはよぉ!
以前にも来てくれたお人だよね。よしよし。かいぐりかいぐり。
ジャックフロストって言うんだ。識らなかったよ。
いつでも「雪だるまくん」なぁんて呼んでしまって、こりゃ、失敬したねぇ。
今日はまだ肌寒いが。お前さんの機嫌がよくって、こっちも暖かい気分になるね。
こんな気持ち、なかなか、ないよ。
よかったら、探偵さんのお膝に乗んなさい。ほれほれ。
ああ、悪魔とは麻雀ばかりやっているけど、こうやって触れ合うのもなかなか。
ところで何か祝ってくれてるみたいだね。なんだろう、俺にはよく理解らないが。
……もしかしたら、もうすぐ六百の席が埋まることについて、かな?
それでもそれじゃなくても、祝ってくれて嬉しいよ。あ〜りがとぉねぇ!!
605 :
173:2008/02/24(日) 08:19:09
ゴウトのおっぱいもみもみ
>>596-598 ゴウト、この弁当ライドウに…よ、よろしくぅぅぅう。
口から煙が出た時点でよしときゃよかったんだが。
短髪の可愛いお嬢さんがじぃ──っと見つめるもんでさ。
つい、「漢」の気概が出てきちゃって…さ。この有様だよ。
だが、二の重にはぁ、甘い豆と芋が入ってるらしい。蜜たっぷり。
これは、ライドウの好物だろう?
俺の勘では、これは汚染度が低い…うっぷ…みたいだし。
これは、お前達で食べておいてくれ。頼んだぜ。
【風花弁当】
ああ、女癖まで猫に把握される俺って……。一体、何なのぉ!?
理解ったよ。結界の件は了承だ。
俺は此所で来てくれるお人達に珈琲を振る舞おう。
オッケーオッケー、だぁいじょうぶ!!
……──だがその身は大事にな。これは所長命令だ。宜しく、頼んだよ。
>>605 !?
どわりゃ────────────────────っっ!!
…神聖なる探偵事務所をなんと心得る!
鳴海・キィ〜〜〜〜〜〜〜ックゥ!!
>>599 宗像さんか。
俺はあの人のことが好きだったよ。
今も好きかも知れない。──元々あの人自身に罪はないんだ。
ただ、「器」として選ばれただけのこと。
…それだけの、ことなんだ。
国津神の影たる歴史は旧い。
その綿々とした、地脈の如き──実体。
それが現出された時、あの人は国を憂えていた。
たった、それだけのことさ。
は──… はっはぁ!
探偵さん、ちょーっと暗い顔しちゃったァ!
こんなのは、俺の性に合わないさ。ああ、合わないとも。
宗像さんを「LOVE」──。ラブ、という気持ちは理解できるよ。
俺もそうかもしれないから。
もう部下と上司、下士官と上官の間柄じゃない。
そういう次元から解き放たれているから。
それでも、俺は、俺の心は、あの人への憧れ、忠誠心とも言っていい──。
それが、…あるんだ。今も、この胸にね。
さぁ、珈琲をやってくれ。
淹れたての熱々だよぉん。
ミルクもザラメ砂糖もたぁ〜〜〜っぷり、入れちゃってくださぁい。
ねっ。
ややっ。
これは目出度い。六百の席が埋まったんだねぇ。
おめでとう、俺。自分で祝うけど、俺。
そしてゴウト、ライドウと雷堂。
そして勿論、五百人目の君。あ〜りがとぉ!
>>600 ま、まゆげが可愛い…!!
なんなの、君っ。
どこかの地底人!?
クリーム色の肌につぶらな瞳。
「もきゅ?」と首を傾げる──その、姿!
あああああああああああああああああぁっ。
たーまんなーい。もう、可愛すぎっ。
いいものあるから、ほら、おぉいでぇ〜!
そらそら。お兄さんちっとも怖くないでしょ!?
ほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほらほら…っ
すっぽんぽんっ!
ちゃんと給料を払ってくれるまでストライキをやります
{ ! _,, -ェェュ、 |
ィ彡三ミヽ `ヽ ,ィハミミミミミミミミミヽ、|
彡'⌒ヾミヽ `ー /ililハilミilミliliミliliミミヾ|
ヾ、 /iiiiイ!ヾヾミ、ミニ=ー-ミii|
_ `ー―' i!ハ:.:.\\_::::::::::::::/:.|
彡三ミミヽ i! ヽ:.:.:.:冫': : :::/,,∠|
彡' ヾ、 _ノ i!::: ̄二ー:: : ::::ソ ・ ,|
`ー ' {ヘラ' ・_>シ;テツ"''''"|
,ィ彡三ニミヽ __ノ ヽヘ`" 彡' 〈 |
彡' ` ̄ `\ ー-=ェっ |
_ __ ノ {ミ;ヽ、 ⌒ |
,ィ彡'  ̄ ヾミミミミト-- ' |
ミ三彡' /⌒ / ̄ ̄ | : ::::::::::|
ィニニ=- ' / i `ー-(二つ
,ィ彡' { ミi (二⊃
// / l ミii ト、二)
彡' __,ノ | ミソ :..`ト-'
/ | ミ{ :.:.:..:|
ノ / ヾ\i、 :.:.:.:.:|
ィニ=-- '" / ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
/ / `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
ノ _/ / / |:. :.:.:.:.:.:.:|
/ / / |::.:.:.:.:.:.:.:|
612 :
以上、自作自演でした。:2008/02/26(火) 11:01:55
巨根のライドウと比べて
鳴海氏はどんくらいですか?
えのきちんこ
614 :
以上、自作自演でした。:2008/02/27(水) 02:33:06
でもライドウくん臭いから
あふぅ
616 :
以上、自作自演でした。:2008/02/28(木) 00:15:06
ゴウトさんを顔の上に置きたい
そしてはぁはぁ窒息死したい
617 :
以上、自作自演でした。:2008/02/28(木) 00:50:34
ゴウトくさっ
モジャ毛の中に麻雀牌隠してると聞きましたが
本当ですか?
猫屋敷
…いやなんか呆気無く果たし合いも終わったぞ。
なんと云うか…ホレ云うであろう達人はどうのこうの。
実際、二度三度と剣と爪で斬り交えたら、互いの力量がわかったんだ。
で…飲もうと云う事に成った。
おい鳴海そんなわけだから、俺達に珈琲を頼むぞ。
ミャフ。
>>599 イカンイカン遺憾であるぞーっ。
人格はどうあれ彼の者は帝都崩壊に加担せむと暗躍しているのだ。
其の様な心情は…赤マント変貌への前触れに繋がりかねぬ!
いいか御主、気を鎮めてまずは楽しい事を考えるんだ。
ニャニ…宗像LOVEと思うのが楽しいと…?
わかった…鳴海、こやつを交えてまずは麻雀だ…。
>>600 γ⌒ヽ∧_∧!?
(_ )(`・ω-) <呼んだ?
>>605 御主…俺の捨牌を揉みしだいて如何とする…。
そんなに丹念に眺めてもどうにもならんだろう…まさか!
ロンなのか…そうなのかっそうなんだなっ!?
なんだ違うのか。
いいか御主…云うておくが雌疑惑の渦中にあるは俺ではなくてな。
雷堂目付の業斗童子だからな。
なに…ヒロイン扱いなんだから雌であって欲しいと…?
俺 に 云 う な
>>609 あぁ確かに俺はすっぽんぽんだ。
当たり前だろう俺は猫だぞ!
猫が服着てどうする!
着て欲しいなどと云われても同意は出来ぬ!
だってそうだろう此の毛が邪魔で居心地悪い事この上無い!
絶対着ないからな着ないからな俺は!
キシャーッ!
>>610 …泣くな、いいから泣くな、十四代目。
モーショボーにねだられてかりんとうを買ってやったそうだな。
いいじゃないか、俺はおまえのそういう葛葉らしからぬ振舞は嫌いじゃない。
わかっている…千寿で催されている市へ行きたくて堪らんのであろう?
訊く処では大学芋の絶品が売られているそうだ…わかるわかるぞ十四代目。
…モコイさんに頼んで、街角で電車賃をつくろうな…。
>>611 ゴフッ。
大家だ…大家が来た…。
皆の者、嵐の予感だ…此処から修羅場になるぞ…我が身大事であるなら一時避難を勧告する。
鳴海…頑張れよ…。
>>612 Don't cry って…おいおい御主、誘導尋問だな。
男同士の話なら大國湯にでも行くか…入り口までなら付き合うぞ。
以前参った時にはナァ…十四代目め俺を抱えたまま入ってな。
羽黒組の手下の者が、いいモノ持ってるじゃねぇか…などと大声を出したんでな。
どうもそうした噂が巷間に広まったらしくてな。
申し訳無いので俺は供が出来ぬ。
>>613 其の名を知っているのか御主。
いるのだよ、深川に…宮大工見習いの小僧だがな。
職人の世界ではゲンを担ぐのでな、其の者は名前だけで重宝がられる。
道祖神信仰は近代化が及ぶ帝都に於いてもなお盛んであるようだな。
深川に出向く機会が有れば駅前の暖簾をくぐってみたらいいぞ。
ほろ酔いで自慢話を聞かせてくれるに違いない。
>>614 まぁな…蒸気船のすぐ脇を大タラスクに乗って移動したりもするからな。
確かに煤臭いと感じるかも知れんな。
…すると黒猫の俺も同様に煤臭いのかーっ!?
…クッ…敏感な筈の鼻も此処に至って鈍くなっているというのか…。
春になったらリンドウの匂いでも嗅いで正常に戻さないといけないな…。
ウホッ!いいネコ!
>>615 おい御主、相当酔うているじゃないか。
表に刑事が立っていただろう…職務質問はされなかったのか?
仕方無い…御主が寝入ってしまう前に名前と住所を訊いておこう。
どれ、久しぶりにタイプライターでも打つか。
ポチポチポチポチ…
>>616 御主は煤臭いのが好きなのか…世の中には様々な人間がいるな。
身体に悪いと知っていながら其処に拘る気が知れぬ。
待て…そう云えば俺とて猫の姿でありながら酒に興じているな。
御主と俺はそう変わらぬのかも知れんナァ。
>>617 …云わんこっちゃない。
ナァ御主…珈琲豆は脱臭効果があるらしいから、毒抜きをしていけ。
>>618 そ…それは重大だぞ…!
あの髪型は単なる流行では無いと云うのかっ。
ウーム鳴海…さすがはアフロ繚乱、ヤタガラスが一目置くのもむべなるかな。
其の様な極意なれば…次の一席に於いてはその一挙手一投足を観察するしかないぞ。
今から爪を研いでおこう…ウム此の柱、此処の感触がなんとも云えぬ…ガシガシガシガシ
…なんだか目的と手段が摩り替わっているような…マァいいか。
ガシガシガシガシガシガシ…
ゴウトの目はどうして緑なの
普通金色とか黄色だよね、黒猫は
>鳴海
…いやなんと云うのかな…弁当は…いや承知した。
…ヤタガラスの使者にも協力を要請するべきだろうか…悩む。
結局殺しあうまでには至らなかったのでな…マァ喧嘩とはそう云うものだ。
俺にも珈琲を頼む…この煤臭さを落とさねばならん。
ムフー。
>>623 ∧∧
〈::゚−゚〉 <御主の目つきが怪しすぎる…不穏な空気を察知した…石化しそうだ…
>>625 俺はマグネタイトという魔力を有した物質で此の身体を維持しているんだ。
瞳と云うは水晶と同じでな、内側が透けて見えるだろう。
体内に蓄積するマグネタイトの放つ緑色光が漏れているから緑に見える。
…もし俺の口の中を覗き込んだら…或いは喉の奥が緑色に光って見えるかも知れんな。
627 :
アイギス:2008/02/28(木) 22:57:12
あべしっ
>>627 ひぃぃぃぃぃぃっ!
でかいぞ御主の其の拳は!
ぶ…武器なのか…いやいや待て待てちょっと待て撃つな撃つなーっ!
ヒンニャニャニャニャーッ!
飛んでくる、拳が俺を追尾して飛んでくるーっ。
ゼェゼェハァハァ…と云うかだな…。
陰陽道の先達がどうかしたか、アイギス嬢…ハフゥ。
西村真琴卿に宜しく伝えてくれ…その武器は有り得んだろうとな…ガクッ
ひとまず第二撃来る前にコタツへ回避するとしよう。
皆の者、春一番には気をつけよ。
おやすみであるぞ…ニャフーン。
ゴウトさんに遅ればせながらもちゅっ!
さぁて。
帝都では春のような陽気だったが、この刻になるとぐっと冷えてきたねぇ。
其処のお人。ほら、君。寒空で立ってると風邪をひく。
ちょっとこちらへ来て、あったまっておいで。ね。
>>609 ……お・い。
…うおぉぉぉぉぉおい! ちょっと待ってよォ!
此所ってば、探偵事務所なのよー?
どーしてそんな、いきなり
「す っ ぽ ん ぽ ん っ !」
…に、ならなきゃいけないワケェ──────────っっ!?
ウウウウ。お、俺、頭痛がしてきたわぁぁ……。
ライドウの仏頂面より不条理。これ。
ま いいや。
とにかく服着てくれ。目に悪ィ。
それにしても、裸になったのなら腹芸でもやればいいのにー。
そういうのってないの? ねぇ。
「影腹〜!」とか言って切腹の真似とかさぁー。
切腹の作法なら其処の本棚に本があった筈だし。
あ、こら。
逃げるな、逃げるな!
さー、服も着たところで珈琲でもどうだい?
珈琲飲むのに服を脱ぐのは一部の人間だけでいい。ね、そう思わないぃ〜?
>>610 い い か ら お 前 は こ の 芋 を 喰 え
片 付 か ん
戯れ言は今日の成果を聞いてからにしようかなぁ、ライドウくぅん?
それで、例の件はどうなったの。
「スポーツドリンク」ってやつよ。んん?
帝都中巡っているお前なら朝飯前だろう?
俺、結構楽しみにしてるのよ。だから、ぜぇひぜぇひ、頑張って頂戴ねぇ!
>>611 〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!
だ…っ…だ、誰…だ……っ!?
お、俺はし、知らないぃぃ!
依頼人でもないし、近所の人でもないし、ましてや血縁でも……っ
なにやら妖気が漂っているし…おおおおおお、俺は知らなっ…
…え。
お、大家さん…?……は?…え?
あーはっは、あーはっは、すぅ〜いませぇ〜ん!
いつも洋装がお似合いで。はい、そりゃもう。うふふふ!
髪型が変わっていたから気が付きませんでした。…それから ええっと 目つきとか…
いや、今熱い珈琲を淹れたところなんですぅ。丁度いい、一杯やっていきませんかー?
おぉい! ラーイドウ!
椅子を上等の奴に変えてくれ…それから、カフェーへ行って「ショートケーキ」。
一人分でいいんだッ! いいから、注文して来てくれ! 頼んだぞっ。
……………………とりあえず今晩は立て替えておいてくれ。なっ。
オレサマゴウトマルカジリ
>>612 !?
「ドントクライ」って駄洒落かよぉ、ゴウト!?
猫にツッコミはこれくらいにして。……あぁ。
ライドウが巨根?
…はぁァー…?
ふっふーん、大國湯ででも見たのー?
だがね。野郎が野郎の物を気にしだしたらお終いよ。
それにでかきゃいいってもんじゃないのよ、男子の物ってやつは。
一生に一度でも、いい仕事をすればいい。
好いた女を幸せにできるなら。その大小は関係ないのさ。
そうは思わないかい?
ん、ふっふっふ〜。
>>632 さぁて。煙草でも喫するかねぇ。
ちょいと其処の君。火をつけて頂戴よ。
うん、懐にマッチを持っているだろう? 上辺でみて、わかるから。
……………………………………。……フゥ。
ああ、ありがとう。夕食の後の煙草ってやっぱりいいもんだねぇ。
ん?
ああ、かじられてる、かじられてる。
ゴウトの反撃は次のターンでだな!
ターンって何かさっぱりだが!! うん!!!!
>>613 あァ…「榎木鎮校」…さんね。
ん。俺の耳にも入っているよ、そのお人の名前は。
所謂小僧さん、ってやつだが、まだ年少ながらも引き立てられてるってね。
ゴウトがちょっと話しているが、ああいう世界は名前の韻や珍しさを有難がる。
深川に行ったつい先日、評判の小僧さんってのを丁度見た。
なかなか目がきらきらしていて、いい面構えだったなぁ〜。
>>614 でも? …え? 「でも」って、何よ?
んー…
ま、いっかぁー。
そうだな。
ライドウは狙撃手だ。世間で言うところの「てっぽう持ち」…ってェ奴。
科学捜査はそこまで進んではいないが、その右手には弾の硝煙反応があるだろう。
異国の官憲の内部ではそういう研究が為されていると聞く。
ライドウはあれでも毎日風呂使ってるからね。
その身は匂わないだろうが、指先の「狙撃手たる証」は消えないだろうな。
>>615 …ふぁあ。
あーあーあー、今日は大家が急襲してきたりして大変だったなー。
肩凝っちまったぜ。……って、ん?…おやぁ〜?
お前さんも眠気顔だな。ははっ、お揃いだ!
そう。じゃあ、眠気醒ましに珈琲でも淹れよう。
熱いから気を付けて持ってな。ん──はぁい。
ミルクもザラメ砂糖もあるから、好きに使って頂戴ねぇん。
>>616 え。
なにか以前にも「窒息死したい」…ってお人がいたような?
あれは「美鶴お嬢ちゃん」だったか。
ああいや、死にたいのはお嬢ちゃんじゃーなかったが。他の人ね、他の人。
もしかしてさぁ、此所って、そういう雰囲気でも漂ってるのかねぇ? あっはっは!
──…なぁーんて笑ってる場合じゃないか。いや、あはははは!!
とりあえずゴウトも迷惑だろう、その死に方は。
やめておいて頂戴よ。ね。
ゆったりと座って。ほぉら、ゴウトも喉をならして膝に来た。
こうやって珈琲を啜るってのも、なかなかいいもんよ? 窒息よりは。
>>617 んー。
世の中の猫好きって輩は、「猫の匂い」まで好きだって、よく言うね。
「猫は臭いところがいい」とまで言う向きもいる始末。
ゴウトが来る前は野良に煮干しをやるくらいでね。あまり縁はなかったが。
デビルサマナーを擁する探偵としてお膳立てされた時。
黒猫が来る──と、言われて。少し、嬉しかったんだ。
だってね、昔から黒猫は招福のしるしじゃあないかい?
だから俺は喜んだね。金運が良くなるかも! …なぁんてね。
でもっ!!!! 結果はこの始末!!!!
以前と何の変わりもない。いや、むしろもっと悪くなっているくらいだ。
なぁんかねぇ。本当、世の無常を感じるぜ。
────はァァ〜〜…
>>618 ウウン。ボク、ソンナコトシナイヨ。
ホントウダヨ。ホントーダヨ。
麻雀牌は袖口に… おっと
なんでもない、なんでもないからねぇ。
それで何の話だっけ?
丁度いい、熱々の珈琲が出来ているんだ。
これをやって、今日の憂いを落としておいき。ねっ。
>>619 いやぁ、いやぁ、お恥ずかしい〜〜〜〜っっ。
黒い毛が空中を舞ってしまって… はっくしょん!
んああ。いやなに、これも慣れれば天国なんですよ?
幸いゴウトはー、なんというか、ほれ、それ。なんだっけ。
人の気持ちを汲んでくれる方だと思うし。それなりに可愛いし。
時々三味線にしたくなる程には、愛らしいですよ? ははははっ!
──猫屋敷にしたのは…っ
──何もかも、デビルサマナーっつうか、ヤタちゃんのせいなんだっっ……!
──くそう、なんで猫屋敷なんだ!? 名探偵の居城に向かって酷いわー!
ううう。
>>620-622 >>624,626
>>628 ゴウト。酒を呑んできたのか。ほー。
あれだけ大上段に構えて往ったと思ったら、酒を酌み交わしたと。ほー。
ま。いいか。無事でなにより。
こちらも滞りなく進んでるよ。
金閣寺建設が。
>>623 いい猫なのか。
そうなのか。
ふぅ〜…む。
そろそろ三味線いっとく? えぇ?
黒猫の皮だって取ってくれるだろー。
姿の年齢も若いから、子猫や若い猫を好む業者に受けが良さそうだ。
…………
なんてね。冗談よ、冗談!
大体黒猫なんぞ隠密にこそ相応しい。
よって、デビルサマナーの相棒としては最適!
俺だって理解ってるよん。そんなことは。
ただちょっと…
済まん、ゴウト。
小銭でいいから懐から貸してくれなぁい?
ほら、カフェーでちょいと豆を奮発したら…明日の足代に困っちゃってさぁ。
宜しく、宜しくゥ!
伽耶のおっぱいにダイブしたい
>>627 これこれ!
西洋のビスクで出来たようなお嬢ちゃん。
綺麗な口元で、何を言うかと思ったら!
う わ ら ば !
それより、此所に来てくれるのは久々じゃないのォ。
君の為に「アイスクリン」を用意しているよぉ〜。
ほいっと。……はいっ。おあがりよ。……
俺はね。ふふ。
人がものを食べてる所を見るのが、結構好き。
何でなんだろうね。こうして、帝都に来て。いろいろな店を廻って。
飽食には文字通り飽いたが、それでも、同伴者が居るとなると全然違う。
「遊食」というのはこんな時に使うのかと思ったりするんだ。
「食」は人間の証。人間の証明といってもいい。
野山で山菜を採って食べたりした昔を思い出したりする。…何故かね。
帝都でこんな事を考えたりするのはおかしいかなー。どうかねー。
! ああ、綺麗に食べてくれたんだね。
心なしか、ふぅん。君の眼の色も澄んで──…
いつもより、「人形」っぽく見えないな。ははっ、本当に綺麗なお嬢ちゃんだね。
また遊びにおいで。いつでも待ってよぉん。ゴウトも、ライドウも勿論、ね。
>>639 どーんといってみよう!
な、わけないって────ッッ!
大体伽耶ちゃんてばまだ女學生の身!
そんなことされたら、お前さんに嫁入りしなきゃならなくなるじゃないのよ。
え?
まさか知らない──?
故意に身体に触れたら、お嫁さんにならなきゃ、って身内から言われるでしょ。
あそこ旧家だし、そこら辺の縛りはきついと思うのよね〜。
若い身空で、君も伽耶ちゃんも将来決まっちゃうなんてたまらないじゃない。
ま、空想だけにしておく。これが一番ね。うんうん。
嫁入りさせたい
>>629 うちで一番身持ちが固いのはゴウトかもねー。
だって、これまで必死で「ちゅう」を回避してきたし。
何かどうしてもほっぺは嫌がるみたいね。ふふふ。
ぶっちゅーっとやっちゃってください!
ぶっちゅううう!!!!
黒猫なんだから赤面したって分かんないのにねぇ。
なにがそう恥ずかしいの。けだものの癖に。
…うッ!
わかった、わかった、ゴウト!
かわったから、後頭部に爪を立てるなァ────────っっ!!!!
……ハァハァ、ハァハァ……!
>>642 うっ。
強い意志を感じる…まるで…金剛石のように…ッッ!
金剛石は砕けない──これ、世界の掟ね。
の、わりにゃー、結構簡単に言ってるよーな気もするが!
そ こ は そ れ !
そ れ は そ れ ! !
でも伽耶ちゃんにコナかけるんだったらー、んー、そうねー。
手紙なんかしたためてみたらどうだい。
いきなりお手つきして婚約、になるより後腐れがないし、爽やかじゃーない?
だからレッツ! 恋文ィィィィィィイ!!!!
……………………………………
…もしかしたら誘われて此所にも来るかもしれないしな… ボソッ
クロウリーはねぇ
サバトをしようとぉ
してるのよぉ
646 :
以上、自作自演でした。:2008/03/01(土) 10:07:31
ゴウトの耳はむはむ
>>645 黒瓜? んんー?
あぁ……もしかして「アレイスター・クロウリー」の事かい。
胡散臭い人物だが、俺は嫌いじゃないよぉ。
そうだね。クロウリーだったらサバトの類なんか、やるかもねぇん。
それにしても小さいお客さん。
ライドウの仲魔じゃなくって、人修羅君の仲魔だね。
以前に人修羅君が来た時に肩にとまってたからねー。
どう?
あれから人修羅君は息災かい。
君から「たまには顔を出してくれよ」…とでも言っておいてくれ。
はっはっは、たぁのんだよぉ!
>>646 ああ。これはゴウト用の案件だな。あ〜りがとう!
いつも思うけど、仲良き事は美しき哉、だねぇ! ふっふ。
たしか、飯なんか喰う時「飯をはむ」
…と言うが──。
ゴウトの耳はどうだい。
はむ程、うまいのかいのかね──?
……実際、どうなんだろ……
強盗童子
649 :
岳羽ゆかり:2008/03/01(土) 23:47:33
>>648 強盗してる!
ゴウトが強盗してる!!
応答せよ! …応答童子
放蕩せよ! …放蕩童子
淫蕩せよ! …淫蕩童子
陰陽せよ! …陰陽童子
あと、何かあるっけなー。
殺害せよ! 殺害童子
案内せよ! 案内童子
追尾せよ! 追尾童子
お使いよ! お使い童子
「お使い」…は、どっちかって言うとライドウかねぇ?
いつも俺の使いで服やら甘味やらとって来て貰うし。ははっ
>>649 いっ…いつ、何処でだぁぁぁぁぁぁあ────────っ!!??
ライスカレーお一ついかが?
>>651 お、いいねぇ。いいねぇ〜。ライスカレー。
ハヤシもいいけどカレーもね?
そういや、夕餉は喰いっぱぐれてたんだっけな──…。
ありがとう。そいじゃあ、戴くよ。
! …こりゃ、うまいな…。
馬鈴薯がホクホクしてて、なんていうのかなぁ?
郷里のお袋の煮っころがしのような。
しかし、冬はいいね、こうやって野菜がしみじみと美味い。
滋味溢れる、ってこういう事を言うんだろうね。
ん〜〜〜。ありがとうよ。
皿は洗っておくから、お前さんは其処の長椅子にお座り。
ほら、探偵さんが珈琲を淹れてあげよう。
ミルクもザラメ砂糖も常備! ふっふ、これ、基本ねぇ。
そのカレー実はライドウのうんこ
>>653 嫌だっ!
これは俺が貰ったライスカレーだぁぁあ!
従って、ライドウなんかにやって、あまつさえ肥やしなんぞにさせるか────っ!!
がるるるるるるるるる。
──と、冗談はおいといて。はい、はい。
あんたもこっちにおいでよ、その口に琥珀色の飲料を飲ませてやるから。
さぁ〜、さぁ〜、おーいーでー?
655 :
ア イ ギ ス:2008/03/02(日) 03:00:32
ペルソナトリニティソウルはうんこであります
琥珀色の飲料って何ー?味噌汁ー?
鳴海さん味噌汁の具は何入れるのー?
えっ…具も入れられないほど貧乏なの…?
>>655 そ こ で !
う ん こ を 引 っ 張 る な ! !
…あ いや… うん、こう、ね?
そういう物議を醸す発言は危険!
大変危険ですからー!!
その横文字は難しすぎて俺にはよく理解らないが。
だがそれを、好きなお人もいるんじゃないのかい。
ね。
それにしても、君は此所には以前と合わせて〜…
ひぃふぅ… ん、五回目のご訪問だねぇ。
冷やし珈琲もアイスクリンも用意がしてあるよ。
せっかく来てくれたんだ。此所でゆっくりしていって頂戴よ。
>>656 ! こっ…こらァァ。
珈琲のことよ、珈琲。琥珀色した飲み物、ってねェ。
それとも──そんな小洒落たものがうちの探偵社にはないと思ってる!?
ちゃあんと豆から厳選して…いや、カフェーの主人が。
でー、俺がそれをじっくり挽いて作ってるのよぉ?
味噌汁も好きだけど。
いやぁー、味噌汁はやっぱり日本人のこころだよねぇ!
俺は豆腐と若布の一択、一択ゥ!
……具はちゃんと入れてるぜ。ま、ありあわせでちょちょいと、ねぇん。
658 :
アリス:2008/03/02(日) 04:35:26
わかめ酒飲みたいんだけど
>>657 年齢っ、性別っ、道徳っ、あらゆる観点から言って────…
だ め だ め 、 だ ぁ ぁ ぁ あ ! !
…あー。ごほんごほんッ!!
そんなに飲みたいならリリス姐さんかアズミさんに頼みなさい。
俺は後の事は、知らん! 断じてッッ!!
二人の赤黒おじさんは何やってんの、もー。
子供の教育は大事なんだぜー? ったくぅ。
夜中に怖い番組見たからトイレに行けねぇ
(゜д゜)ウマー
662 :
ピカチュウ:2008/03/02(日) 06:00:40
おはよう
芥川龍之介がスライを聞いて
「お唄が上手」とほざいたと云う
どうすればオレもおっきくなるの
そぉれ
悲願達成?
オーメン!!!
ドドドッ・ドドドッ・ドドドッドッ・イ゙ヨ゙ッ!!!
いごっそう!
669 :
ライドウ:2008/03/04(火) 01:21:07
>>664 ちんこの話なら鳴海所長じゃなくて俺に聞かなきゃダメだ
to hell!
梅や早咲きの桜が芽吹きつつあるな。
つい木に登ってチョイチョイとつついてしまいたくなる…
イカンイカン、猫の習性が。
>>619 御主にそう云われて築土町を探索したんだがな。
何処だか判らぬ。
なにしろ町全体が猫だらけだからナァ…何処も猫屋敷といえば猫屋敷。
人間達との諍いもあるから猫情報網の要たる俺の処に相談事も多いというものであるよ。
ホレ今日も何匹かの猫がやってくる…鳴海探偵事務所には猫の姿が絶えぬ。
…ン?
…そうか此処がまさしく猫屋敷であったか…迂闊だったな…。
>>629 …。
掴まってしまった。
ムー。
…猫は脇に手を添えられて吊り下げられると動けぬ…。
えぇーい、じゃあ俺は御主の鼻をかじってやるっ。
>>632 おいおい待て待て!
プリンパにかかったまま帰ってくるんじゃない!
御主の様に口のでかい仲魔が云うと洒落にならんではないかーっ!
十四代目っ、じゅうーうよんだいめーっ!
オシチに命じてケルベロスの状態異常を早く回復してくれっ。
>>639 御主…精神没入能力でも有しているのか。
胸中に侵入せしめるとは…俺の知るスキルには類する物がないようだ。
読心術とも僅かに違っている様だ…実に興味深い。
あるいはあれか…夢枕に立つ漠の様な感じか?
封魔したら使える逸材かも知れぬ。
>>642 いやむしろ御主が婿入りするといい。
大道寺家は工場持ちの資産家だ、玉の輿の逆を狙ってみるんだ。
ただ注意しておくといい…あの家は家計が中中大変らしいんだ。
それに義父が稀に赤マントになったり、粗相をすると地下牢に閉じ込められたりするかも知れぬ。
覚悟を定めて参られよ。
ニャー。
>>645 ムウ…真偽の程定かでないとは云えども…信憑性あまりある情報だな。
新宿近郊といえば先の新宿大火以来、町の様相が著しく変貌を遂げているからな。
震災以降、大久保周辺の人口増加も激しいと聞く。
どの様な者が紛れ込んで暗躍の機を窺っているか知れないぞ。
単独捜査ご苦労だった、御主は好い仕事しているじゃないか。
そう云えば先日は雛祭であったな、駄賃になればいいが、どうだ。
つ【三色団子】
>>646 おいおい待て待て待て!
御主まで齧るのかーっ!
青褪めて起き上がりこぼし人形の様になったらどうするーっ!
耳が無くなったら鼠に怯え続ける余生を送らねばならんじゃないかっ。
…どら焼きを出されても困るっ。
ギニャーッ!
>>648 語呂が好いな。
まさに大正二十年帝都に暗躍する闇夜の快男児と云った風情だな。
探偵小説の題材にでも使えそうではないか。
…。
タイプライターで試してみるか…?
>>649 フム…よし十四代目アルプを召喚して読心術を使ってみろ。
この娘と鳴海の心を読むんだ。
疑いが晴れたか?
>>651 ひとつか…。
おい鳴海、できれば全部平らげる前に裾分けをしてくれないか。
俺も是非いただきたい、実に好い香りがするので喉がなる…。
ゴロゴロゴロ。
>>653 ああ、喉につかえてどもっているぞ、御主。
印度発祥の料理であるが、ウコンの粉末を使用する調理法は日本特有と聞いたぞ。
そうそう、言霊と云うは相手よりもむしろ放った本人に対して強い呪縛を成す場合が多い。
次にライスカレーを食す際は、御主自身の言霊に悩まされぬ様にいたせよ。
ニャフフ。
>>655 肥やしになるというのであれば好いじゃないか。
どうやら御主にそう云わせる人物は其れを嫌っている様だな。
フフフ、西村卿め、俺を試しているな…?
あいや判った…御主、主の許へ戻り次第、情報集後出向いて報告すると伝えてくれ。
いたづら好きの西村卿の事だ、風変わりな評価を聞きたがるに違いない。
>>656 …耳を寄せろ。
実は以前、具の代わりに麻雀牌が混入していた事があってな…ボソボソ
>>658 あぁ、好かろう。
海産物は燗をつけた日本酒に好く合うんだ。
俺も、ひらめの縁側やタイの鰭をカリカリに焼いたものを酒に浸して飲むのが好きなんだ。
わかめや昆布も新鮮なものを使えばまろみが加わって好いだろう。
御主は外法属であるから…銘酒やみなでを使おうか。
>鳴海
…なんだ鳴海、酒は御法度か?
そう云えば御主とはまだ酌み交わした事が無いな。
酒を断っているんだったな…帝都守護の任務遂行中であるから致し方無い。
いつか気を許せる時来たれば、御主とも飲んでみたいものだ。
鳥の巣頭と黒猫の酒盛りか…傍から見ればおかしな組み合わせだな、フフフ。
シュレディンガー召喚!
(やっぱりゴウトを見てると食が進むなぁ…)
大日本帝国万歳!
やっ。グッド・イ〜ブニング。
だんだん日が落ちてきたね。
>>660 んー。それ、わっかるよぉ。
俺もね、昔っからそうでさぁ。
はばかりはすぐ近くなのにね、何故かね、決断できないのよぉ。
行っちゃえば天国なのにね。そう、まさに天国。
あははは、なぁんかねぇ。人間だけだよね、こういうのは!
例えば───獲物をとって暮らす獣。
狩り場からは離れた所で「する」んだそうだ。
野生の獣は排尿、排便をするのも命懸け。
そりゃそうだよ、完全に「隙がある」状態なんだしさ。
行きも怖いし、してる時も緊張の連続。
だからかね、帰りは「生き残れた!」と雄叫びをあげて。
気合いが入った状態で、まさに「絶好調」…なんだそうだ。
どこかの誰かみたいよね。なんかねぇ。
──ん、まぁ、とりあえずだ。
この探偵さんが見送ってあげるから。其処のはばかり、使ってよ?
なるべく、そとも──背中の辺りを気にしないようにすれば、大丈夫〜っ!
身体壊しちゃうとヤバいじゃない。さっさァ、行っておいでぇ。
好きすぎてヤバイ
海鳴り
>>661 いやっはぁ。こ〜んばんはっ。
何、なぁに。
なにか美味しい物でもあるわけー?
…おー!
ショートケーキ。春摘み苺の、って今話題になってるあれか。
金王屋の前の親子が「買って」「買わない」と論争してたねぇ。
じゃあ、この探偵さんにも、んー、一口、頂戴よ。
…っひゃー…、甘い…だが、美味い!…
ありがと!
これ以上取っちゃうと君の分が無くなっちゃうからねぇん。
ここまでにしとこう。──んまかった!!
御礼といっちゃあなんだけど、珈琲でも一杯どぉ?
今、熱々の淹れ立てを用意するからねぇ。
其処の長椅子で座って待っててねぇ!
んっふっふ〜ん。
>>680 ん ?
好 き す ぎ て … ヤ バ い ?
! …何か事件でもあったの。
お前さんが震えるような「厄場い」事件が──。
一応立派な探偵のつもり。この鳴海昌平。
どーんとぶつかっておいで。はっは、この胸にさぁ!
ライドウを遣わせてもいいし、俺も独自の情報網を持っている。
ただ遊び歩いてるわけじゃーないのさ。この探偵社は。
さぁて。君の案件を聞こう。
まずは此所に座って。今、熱い珈琲を持ってくるからね。
>>681 そうだねー… この夏は慰安も兼ねて海辺にでも繰り出そうか?
勿論仏頂面の書生と黒猫も連れて。
なかなかライドウも羽目を外す機会がないからなぁ。
この機に、社会に出て求められる「宴会芸」を仕込んでおいてやろうか。
…あぁ。
……子供の頃、家族で海に行った時。
深夜に目が冴えちゃって──独りで浜辺を歩いたっけ。ふふ。
海鳴りが耳について、離れなかったね、あの後、二、三日。
あれもいい思い出だよ。──オジキが捜しに来てくれて、二人で歩いたっけな。
あの頃のオジキは、見上げる程背が高くて、半ば畏怖も抱いていたっけ。
…お前さんの一言で、懐かしい思い出が蘇って来たよ。…ありがとうな。…
鳴海をぶんなぐらざるを得ない
うおー!
ボクはせいぎのみかたゴキレンジャーのチャバネレッドだぞ!
悪いニンゲンめ、やっつけてやる!
>>662 ひぃッ!!??
ど!!
どあぁぁぁあああああああああああああああっっ!!
び、吃驚したー。ききき、君、いつから居たのォぉお────ッッ!?
い、いや。お、おはよぉぉー。…き、君は今日はたった今、起きたのかい?
はっはぁ。ん〜〜…。
さては、前の晩に夜更かししたなー?
この探偵さんの眼はすっかりさっぱり、お見通しさっ。
それはそうとね、えっと。
君の主人は何処にいるんだい。
いるんだったら熱い珈琲を御馳走するところなんだが。
それより、君の尻尾、曲がってて風変わりよねー。
なんだか避雷針みたいな。いやいや、これ、勝手な想像なんだけどねぇ?
>>663 俺は別嬪な美女を抱いて、宴に舞うばかり。
──なんて、言うと思ったかい。
美女なんて最近とんと見掛けないよ。ふぁあ。
相変わらずタヱちゃんは此所に来るけど、タヱちゃんじゃーなぁ。
まぁ、タヱちゃんもその気になって見れば可愛いんだけど。
なかなか存在が近すぎて、その気になれないのよねぇー。
…あ。
これ、一応タヱちゃんには内緒よ?
「女だからって!」つーて、探偵社の扉を逆に開けて、半壊しにしかねないから!
しかねないからー!
687 :
以上、自作自演でした。:2008/03/07(金) 18:07:58
たえさんはスリーサイズが78 60 79の寸胴ぺちゃぱいだから…
>>684 へぶしッ!
──…な、なななななな、なんなワケぇぇええ!?
今、三メートルは飛んでいったぞ! この俺が!
後頭部を思いっきり壁に打ち付けちまったぜ。ひぃぃ、痛ぇ。
ま、まぁ、今日の所は俺に非があると認めて、大人しくしていよう。
あれでしょ。借金の督促でしょ……?
子供の使いじゃないからって、いきなりこの仕打ちは非道いけど。
甘んじて受けますよぉ。…なんせ、「無い袖は振れない」…もん。
>>685 (1)そうか (2)人違いだ
(3)仮面ノブダーの方がいい (4)俺がチャバネレッドだ
>>687 そういうのって、「素敵なほっそり系の娘さん」…って言うのよ。
って言いますかぁ、俺もよく理解らないんだけど、何故かこう言って置かねばならん気が。
背中にタヱちゃんの気配がするような…。いやいや、考え過ぎよね。うんうん〜〜。
>>664 はぁい。こんばんはぁ。
君は、いつか来てくれた人の仲間かな──?
煙草をくわえてたお人が、これこれこういう仲間がいるって、いってたの。
というわけで、お前さんがユーイチ君だなっ。
まだ二十歳にはなってないんでしょ?
男は二十歳からも着々と伸びるからね。そりゃ、成長期みたいなとまでは行かないけど。
それに君は人当たりがいいしぃ。背が高くても低くても、あんまり問題ないんじゃない?
低さを活かして世渡りするって手もあるの。探偵さんは、そういう賢い生き方って好き。
ささ。お前さんもせっかく来てくれたんだ。
熱々の珈琲、富士子パーラーから取り寄せた豆を味わって行ってくれ。
ああ。それから、煙草のお兄ちゃんにも、よぉろしくねぇ!
また仕事の手すきな時にでも珈琲飲みに来いって、言っておいてよねん。ふっふ!
>>665 そぉれ!
…って、いきなり、胴上げするなぁぁぁぁ────────っっ!!!!
はぁー、はぁー、この浮遊感。……胃にくるぜ。 …全く…。
んー。
ぼさっとしてないでぇ、こっちにおいでよ?
今丁度淹れ立てなのぉ。珈琲味わっておいでよ? ねっ。
ミルクも砂糖も其処に。…ん。入れてあげるよ、ひとつ? ふたつー?
690 :
朝倉:2008/03/07(金) 18:38:11
壁|'ヮ')φ
>>666 ああ。
そういえば獣の数字だね。
基督教の価値観だが、日本にもオカルトとして入ってきている。
日本人としては、それ程気にしちゃいないが。
お前さんがそんなに嬉しそうにしていると──…
何故かな。ふっふ。この鳴海昌平も、なんだか嬉しくなってくるじゃーない?
変わり映えのしない応接室だが。
此所から見る瓦斯灯と電灯の交差する光は、ちょっといいだろう?
少し窓際に寄って、見てみてよ。
ふっふふ。
じゃっ、お前さんの為に珈琲、腕を振るって淹れちゃおう。
ミルクもザラメ砂糖もいっぱいあるよぉん。あははっ!
>>690 …ゴブゥ────────────────っっ!!
そこっ! ──タヱちゃんだなっ!
まぁったく。また来たのぉ。今日昼間も来てたし、これで二度目じゃないのぉ。
ここは帝都新報のタヱちゃん専用第二執務室じゃーなくってよ!?
…ま いいけど もう。
今日はまた何で寄ったの?
──え??
「噂をすれば影が差す」??
なぁんのことでしょ、いったい。俺、さぁーっぱり、わっかんなぁい。
ふんふんふん〜 ふっふっふ〜ん。
>>667 ダダダン・ダダダダン・ダダダン・ダンッ イヨッ。
って、やらせるなよ。
ふぁあ。なぁになに。またぞろ、商店街でお祭りとかー?
しょうがないなあ。んじゃあ、この席がはけたら、ちょいと顔を出してきますかね。
寄付金とか持っていかないと…
ああ、面倒だなぁ…
一日、ライドウを差し出して働いて代理にして貰うってのは…どうだろうなー。
駄目かな。──やっぱり。
>>668 気骨のある奴のことを「いごっそう」…って言うんだな。
知らなかったよ。土佐弁なんだって?
女性は「はちきん」…と呼ばれるとか。
こちとら、大正妖都の色男だからね。「いごっそう」と呼ばれるのもやぶさかじゃないが。
もうちょっとお洒落っぽく呼んでくれてもいいよぉ?
もしかして、むしろライドウの事なのかな。これって。
或いは雷堂君の事かもね。
ふふっ、なんだか──面白いなァー。
693 :
以上、自作自演でした。:2008/03/07(金) 19:59:59
フェラしたい
くびちょんぱ!
ライドうんこ
>>669 …っ
……お前、ね。
下ネタはまだお前にゃ百年早いわぁぁぁぁああああ────っっ!!
ゼェゼェ、ハァハァ。ゼェー、ゼェー…
それになぁによ?
なんだか語弊のある言い方してるじゃなーい?
俺の物がなんだっていうんだ! 見たわけでもあるまいに!
い い か ら お 前 は
タ ヱ ち ゃ ん の 肩 で も 揉 ん ど け
い い か ら ! !
>>670 hell……。
欧米では「地獄」…と、言うんだっけ。
どう?
お前さんは死後に「天国」には行けそうかい?
天国でも地獄でも。今は、今を見つめるだけでいい。
いい生き様を見せてくれよ。この俺の──前でね。
タヱさんの肩のかわりに平たい胸を揉んだら泣き喚いて発狂してました
やれやれです
>>676 うぇ?
うぅぅぅぅぅ、うへぇっ!!??
なっ…
ちょっと、ちょっとぉ、ゴウトそっくりの黒猫が!
魔法陣を描いて、見る見るうちに実体化…するっ……。
──なんだ、なにが起きた!?
ゴウトと違う所は…首輪の形と…真っ白な右耳…かっ。
これは一体どういう現象なんだろう。
ゴ、ゴウト、お前には理解るのか?
……其処でくるくる廻るなよ。二人共。……
>>677 飯のおかずにしてる!
ゴウトを飯のおかずにしている!!
ゴウト懐石
ゴウト弁当
ゴウト洋食
ゴウトご飯
ゴウト海苔
ゴウト盛り
いろいろあるけど、こんなところかしらー。
なんにしろ、腹一杯食べるのはいいことだぜ。
お前さん、今日たいた生姜の飯が二膳程余ってるんだよね。
よかったら、これ、握り飯にして持っていってくれるぅ?
ゴウトのまんこなめたい
ライドウがオナニーしてたよ
700ならペルソナ3はエロゲ化
ゴート ゴート ゴート♪
ゴート ゴート ゴート♪
ゴート童子ー♪
>>678 まーまー、落ち着いて、座りましょー。
珈琲を淹れるんですけど、ミルクやザラメ砂糖はいれます?
先の大戦では勝利はしたが、これから先は……この国は一体どうなっていくんだろうな。
俺は独逸の後ろ盾が無ければ、日本はやっていけないだろうことを憂える。
一介の探偵如きがあれこれと考えてもしょうがないん、だけどね。
あ。
珈琲出来た。
今日は昼間来訪された人からのお菓子もあるのぉ。
愛国心はひとまずその胸に潜めて。
この絢爛豪華なガトーショコラというのを、どうぞ、召し上がってくださいよ。
俺もお相伴にあずかります。…一人で食べるのは、なぁにか、寂しいですからねー。
>>693 え。
なになに。──「ヘラ」ぁ?
探偵さんの聞き間違いかな。「ヘラ」って聞こえたような気がしたが──。
うちにも、水場の方に、バターなんかを塗る為の「ヘラ」があったよ。
………………………
ちょっと待ってね。たしか、このへん。
あっ、あったぁ! これでいいのかい? んんー?
あんまり使わないから、二、三日、借りててもいいよぉん。
返す時はライドウに返しておいておくれ。宜しく、宜しくぅ。
>>694 えぇ────────っっ!!??
お、俺はまだ首は繋がってるぜ。
確かにヤタちゃんから頂戴する「資金」は、日に日に目減りして行ってるけどぉ。
く…首の皮一枚で繋がってるんでしょーかー…?
でもでも、なにしろ「首ちょんぱ」はこの近代にあって、あまりにも暗いです。
借金もなるべくっ、早く返しますんでぇ、その……「首ちょんぱ」ってのはどうか無しで。
頼む! ヤタちゃんっっっ!!
>>695 んー?
はばかりの清掃はライドウに任せてるよぉ。
たまには俺もやるけど。せっかく働き者の書生がいるんだしねー。
まぁだから、そんときは「ライドウ+うんこ」…みたいな感じなのかもしれない。
あ〜〜〜… なんだかすっごくどうでもいいことのような気がするが!!
昌平さん、「はぐれコキリコ」唄ってください
>>697 …ライドウ。
ライドウ。──其処に座れ。
もう、理解ってるよね。
俺は「肩を揉んでやれ」と言ったんだ。…胸じゃない。断じて。
タヱちゃんは大人の女を気取って闊歩してるモガだけど、その心の裡は乙女なんだ。
お前だって、理解っているだろ?
見損なったよ、ライドウ。
今日はお前の顔を見たくない。
タヱちゃんは長椅子で寝かせてある。涙の跡がいまだ、生々しい。
お前はちゃんと謝るんだ。タヱちゃんの機嫌が──気持ちが落ち着くまで、頭をさげろ。
男って言うのはしかるべき時に、しかるべき態度を示さなきゃならないんだよ。
土下座でもなんでもして、タヱちゃんに向かって真摯に謝るんだ。
──わかったな。ライドウ。
俺は今日はもうお前の顔は見ない。
勝手に電灯を消して、休んでくれ。──じゃあな。
ライドウもあの顔でうんこするの?
それでも無理矢理ニートに俺の顔を見せてやるの巻
今日もコロッケ 明日もコロッケ
やっ。
今日もいい夜だね。
グッド・イ〜ブニングぅ。
>>699 尻の穴ならあるだろうけど。
ゴウト、こういうお人がいるんだ。
やっぱりお前、雌なのかもしれないな。
…って、そんなわけあるか────────────い!!!!
ま、まぁ、いいや。この案件はゴウトに一任しよう。
もしかしたらあいつのことだ、柳に風とあしらわれるかもしれないが。
それでもいいって言うんなら、ゴウトの返答を待ってみようじゃーないの。
それはそうと、はぁい。
今日初めて淹れた珈琲よぉ。
ミルクもザラメ砂糖もこれ、このように。
ゴウトが来るまで、ふっふふ、此所でゆっくりしていって頂戴よ!
>>700 ライドウが自慰?
年頃の男だもぉん、それは避けて通れないでしょ!!
でも、いけないな。そういう行いは人目を憚って「する」もんだ。
あいつ…デビルサマナーの癖に、簡単に他人に部屋を覗かせているのかぁ?
…開いた口が塞がらないな。…全く。
>>701 は 、 鳩 が … !
脳 裏 に 鳩 が 飛 び 立 つ 映 像 が …… ! !
ゴーウト、ゴーウト、ゴーウト
ゴーウト、ゴウト、ゴーウトー
ごぉぉぉぉぉっと、童子ー!
なぁぁんだこれっ!
うわああああああああああああ。
頭の中で鳩が飛ぶ、飛ぶ…!
お、俺の頭、どーにかなっちゃったのかよぉ。ううっ。
>>704 えー…
ごほん!
番、鳴海昌平歌います。
曲目は…「はぐれコキリコ」。
立山に両の掌合わせぇ
せめて便りが 噂が欲しい
まだ未練たち切れないとなぜじれる
越中 雪の湯の町で
おんなが歌う あゝ はぐれコキリコ
──…静聴、どうもありがとうございましたっっ。
はぁ、俺、探偵なのに何をやってるんだろう。
本気で、悩ましいぜ。こうなると。
>>706 あの顔でって、あの顔しか持ってないでしょー?
仮面を付けてはばかりに入るワケにゃ、いかないし。ねぇ?
はばかりの掃除は俺とライドウ、週二で持ち回り制だが。
俺がやる方が最近は多くなってきたな。
あいつ、俺のことをなんだと思ってるのよ。もぉ。
>>707 呆れたぜ。
ライドウ。ラーイドウ!
お前ね。俺に対抗するくらいなら、ちゃんとタヱちゃんを気遣ってやれよ?
それが男の仕事だ。──ああ、そうとも。
俺はお前が誠意を見せないことには、ずっとお前を冷たい目で見るよ。
だってそうだろう。お前は。
…………嫁入り前の「娘さん」を泣かせたんだ…………。
いくら葛葉の里で暮らして俗世に疎いからといって、あんな所業、許されない。
俺は、お前がちゃんとタヱちゃんに謝罪して、それで赦してもらえたら。
普段通りにしよう。──それまでは、俺の正義が許さない。──理解ったな。
理解ったら、宜しい。
昨日帰っていってから、今日はタヱちゃんは来てないだろ?
──今度会ったら、誠心誠意謝れ。
俺はお前を信じてる。
いいな。
>>708 ! あー!
それって、「コロッケの唄」…でしょ?
数年前に流行った、有名な唄!
あれいいよね。庶民の心根に響くよぉ。
「今日もコーロッケー、明日もコーロッケー。
これじゃ 年がら年中
ウィー コーロッケ!」
俺は洋食と言えば「ハヤシライス」…だけどぉ。
流石に奥さん貰って毎日ハヤシだったら、参っちゃうかもねぇ。
あははは! ははっ。
たいようのっな〜み〜だ〜
714 :
朝倉:2008/03/08(土) 18:46:10
壁|;'ヮ';)φ
/ ̄\
| | ______
\_/ / ヽ
| / オ き ぼ l
/ ̄ ̄ ̄ \ ! プ れ く l
/jニニコ:::iニニ!::\ ! | い は l
/ fエ:エi::::::fエエ) \ <. ナ な l
| (__人__) | ヽ /
\ `ー−' / \_ _ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \  ̄ ̄ ̄ ̄
歌上手いね
演歌歌手になってみませんか?
ゴウトのヒロインっぷりは異常
他の人間の女キャラがクソだけどゴウトが萌えるので許す
吉原に行く金が無ェから洲崎か玉ノ井にでも行こうと思うンだが・・・
おめェさんも一緒にどうだい?
特高氏ね
築土町の見廻りをしていたら女學生に餌を出された…。
>>660 …フフッ。
羨ましいな。
ム…気を悪くしたか、スマン。
幾つもの夜を越えてきた挙句、俺は鈍くなっているらしくてな。
御主の感受性に…いささか羨望の念を抱いてしまったよ。
思えば血で血を洗うばかりの人生だったな…。
どうかな御主、戸口までは俺が供をしてもいいぞ?
>>661 …ハハァ。
御主も相伴に預かったか…わかめ酒。
ではこれで晴れて御主も仲魔だな。
レベルアップは中中厳しいだろうが、何…秘策があるんだ。
いいか戦闘終了直前に呼び出してくれるよう十四代目に云うてみよ。
好い事があるぞ。
ニャー。
>>662 …ギニャッ!?
此処に雷電属のものが来ていたか?
微かに電気の余韻が残っているな。
まずい…これは来る…ニャハッ来たーっ。
パチッ
…クゥ…此の時期の静電気は猫には辛い。
>>663 …ニャフ。
御主も時の迷い子の様だな。
あの偏頭痛持ちに持参した音を聞かせても、そりゃ真当な評価は得られまい。
しかし…鳴海を遥かに超える鳥の巣頭であるな、其の表紙絵の人物は。
余り時を乱す様な事はせぬようにな…歴史が変わりかねぬ故。
道中気をつけて参られよ…湖に赤い薔薇を捧げた憂いの旅人よ。
>>664 …ヒギャーッ!
おおおおお俺を蹴飛ばすんじゃないっ足元に注意してくれ!
いやだって俺は黒猫だぞ…気付けってば気付けってば!
…ムフゥ、俺の背丈からすれば御主は充分に大きいんだけどな。
ナァ御主の目線から、世界の何が見える?
黒猫である俺の目線からは…人間の足元が見えるんだ。
時におぼつかなく彷徨い、時に溌剌として地面を踏みしめる足元だ。
目線の高さは各々違う…御主の目線からでなければ見えぬものもあるかも知れんな。
その背丈、今のうちに楽しんでみると云うは如何か。
>>665 …ムフー!
凄い遠近感だな…真ん中の『お』の字が遥か彼方に在る様に見える。
御主、看板職人としてはかなりの腕前と見たぞ。
おい鳴海、今度事務所の看板を架けなおすなら、この人物に頼むのはどうだ?
>>666 …ピクッ。
獣の匂いがする…御主もしや。
山犬の仔か。
さてどうしたものやら…西洋ならば悪魔と見做される処であろうが。
大陸の犬祖神話を由来と成せば…あるいは御主は、槃瓠の血統。
人を惑わすか、はたまた人を導くか。
ニャフ…面白いじゃないか…御主はどちらだ。
ホレ此処に鳴海の用意してくれたミルクがある。
飲んでいくか?
>>667 ピイイイイィィィィガアアアアァァァァ
おいおいおい待て待て待て!
なんか俺の翻訳首輪がおかしな音を立てている!
御主のあまりの爆音で名前が聞こえま
ヌグオオオオオ
…驚いた…首輪が壊れそうになったはこれで二度目だな…。
>>668 …というか俺?
ゴウトのまんこにちんこをin
ゴウトの尻尾をかじってみる
>>669 十四代目…酒の飲めぬ小僧につまみの指南か。
御主が珍子を語るとなれば…俺も聞き捨てならぬ。
カツオの心臓、如何様に捌くがおまえの流儀かな?
酒はどれにしようか…土佐の焼酎にするか?
>>670 おう。
地獄の果てまで供をしてくれよ。
サァ茶碗を持て、飲み比べだ。
>>676 おおおおお御主はっ…!
…というか俺?
いやいや待て待てそんな筈はなかろう…いやしかし世間には似た顔が三つあると…。
こやつ何者であろうか…此処はどうすれば好いのか。
クッ…相手が猫だし俺も猫だ…猫の流儀で行くしかあるまい。
御主…敵か味方か匂いで判断する!
クカクカ…スピスピ…ムームームー。
何…御主も俺を嗅ぐのか…これは侮れんぞっ負けん!
おい鳴海っニヤニヤ笑うやつがあるかーっ!
>>677 …。
……おい御主、今俺と眼が合ったな。
何を考えているか当ててみよう。
いややっぱりやめておく…なんだか不吉な予感がする…。
>>724 アァ琉球と俺は全く関係ないぞ。
というか俺は何処の生まれだったか…今では覚えも無いが。
マァ対馬海流に乗ってカツオ漁をする機会もあの地でならあるだろうしな。
漫湖の水で心臓の血をすすぐか…中中の趣向ではあるな。
>>725 そう来るかと思うて…尻尾を丸めておいた!
…。
……。
しまった坐った姿勢では守りが不十分だった!
フシャーッ!
>>678 威勢の好い声だな。
思い出すナァ明治政府の憲法発布の日…帝都中に日章旗と歓声が渦巻いていた。
下町では皆が大喜びで祝っていたんだ。
御上が『絹布の半被』を下さるというてな。
今では笑い話だ、実際に覚えている者も年寄になっているだろう。
御主の爺や婆は元気か…健在ならば聞いてみたら面白いぞ。
>>680 好きすぎて…か。
確かに此処大正二十年帝都はあらゆる文化文明の流入する町そして。
あらゆる社会の暗部が凝縮された魔窟だ。
天の星すら凌駕する地上の光源、こうして窓から眺めてみれば。
その境地、判らぬでもない。
何時まで此の姿を見ておれるのだろうな…。
暗闇に慣れすぎて、俺の緑の眼は曇っていないだろうか。
翳りの無い美しい光に、不必要な闇を見出そうとはしていないだろうか。
夜景も中中、好いものだな。
ニャフ…。
>>681 っておいおい今なんか凄い音がしたぞ!
晴海町の方角か…海岸線に何か見えるか?
ムウ…どうやら哨戒艇が集まりだした様だ、探照灯が幾重も見える。
いや此処からではその光に阻まれ様子が窺えぬ。
なにか事件かも知れん。
よし十四代目酒盛りは延期だ、晴海町へ行くぞ。
真相を突き止めるんだ。
>>684 あぁ気をつけろよ御主。
鳴海は中中頑丈だぞ。
憲兵にやられた際も、なんだかんだで自力で歩いてきたらしい。
…俺が言うのもなんだが…ますます仲魔にしたくなるな、鳴海。
>>685 ムハッ!?
…此れは此れは良くぞ参られた…俺は地獄の大魔王、黒猫ゴウトだニャハハー。
さぁ御主等の正義の鉄槌下してみよ、俺が返り討ちにしてやるぞー。
ニャウッ。
…小僧達と戯れるは中中楽しいな…。
>鳴海
では俺は十四代目と共に晴海町へ行ってくる。
おまえは関係各所へあたってくれるか。
探偵鳴海の腕、期待しているぞ。
しゅたたたたたた。
鳴海の椅子に画鋲を仕込んでおいたよ
戦争ってなくなると思います?
ぷしゅけー
二役頑張って
晴海町の事件はどうやら海軍哨戒艇の接触事件であったらしい。
また怪文書の流布が起こるのであろうな。
>>687 男装する時など重宝すると云うていたな本人は。
軍部主催の宴など一介の新聞記者が容易く出入りできるものではないからな。
使用人の格好をして滑り込むらしいぞ。
体を張った取材と云う訳だ…ペンを武器にするのも命がけだな。
今度顔を出したら土産でも持たせてやるか。
>>690 …早速来ているじゃないかーっ。
ではこれをやろう。
つ【鈴】
>>693 ホホウ…これが御主のしたい事か。
なに千九百三十八年生まれ…生まれておらぬではないか!
マァいいだろう、ホレ其処に鳴海の蓄音機がある。
手廻式であるから調子は出ないかもしれないがな。
時の迷い子たる御主が持参した音楽、皆で聞いてみようじゃないか。
フェラ・クティか…媚惑的な音楽だな。
>>694 おいおい待て待てヤタガラスの使者よ!
軽々しく除名しないでくれ!
俺を猫のまま放り出すつもりかーっ。
路頭に迷って野良猫になれと云うのか…そりゃ困る。
やはり偶には此処のコタツに包まりたい。
…おい鳴海、もう少しコタツ出したままにしておいてくれないか。
>>695 …御主も叫びたい年頃なのか。
いつぞや叫ばれた事があってな。
どぅーん!
らいどうーん!
ゴウトうーん!
…頼むから俺を巻き添えにするな。
>>697 そりゃおまえが悪い。
大層豪奢な外套を羽織っていたから珍しいと思うていたのに。
首から提げたカメラの胸元に大物政治家の醜聞写真を抱えていたそうじゃないか。
其れを隠すための外套であったがおまえが躓いた際にネガを潰してしまった訳だ。
巧い口上を思いついたらまた参れ…俺を悩ませるくらいのな。
其の時は弁護しなくも無い。
>>699 御主…目利きだな。
松尾芭蕉の弟子たる万呼、其の直筆とされるこの書簡に目をつけるとはな。
だがやめておけ。
ためつすがめつ、舐める様に眺めてもこれだけは譲れぬ。
俺とて道楽を知らぬ訳では無いぞ、これくらいは独り占めさせてくれ。
>>700 アァ、踊り場にある姿鏡を見たな。
あれは深夜過ぎると光源の具合で幻を見る。
俺も何度か、片耳銀色の俺が宇宙空間で人型に変わる姿を見た。
自分自身の幻影なのであろうな。
化ゲロエ…とはまた久々に聞いたが、その活動画も第三作まで製作されたか。
捜査が一段落したら、皆で観覧しに行こうか。
>>701 ヌオオオオオオオッ
両手を掴まれて踊らされるのはいつぞやぶりではないのかっ。
そんなにそんなに揺さぶっても俺からは何も出んぞっ。
…あ、出た。
つ【鈴】
胸に下げた巾着袋、もう少し良い物に換えねばならぬ…ニャフ。
しかし何故だ…製薬会社の看板が脳裏に浮かぶのは何故だ。
>>704 おぉ、フェラ・クティに合わせて歌うなんて鳴海も曲者じゃないか。
…しかし一体此処はどんな時代だ全く…。
>>706 こするんじゃないか?
運と云うものは偶然の産物だそうだ。
往来で他人とすれ違っただけで、相手に持っていかれてしまうらしいからな。
どれ程に強面の仮面を纏った処で、喪う時は喪うのだろうな。
御主も俺も同様かも知れん…残念だな実に残念だ。
ニャー。
>>707 ひとつ訊くがな十四代目。
調査報告書で例えると何番目くらいの話をしているんだ?
俺がタイプライターで書いた記述には無かったぞ。
…まさかおまえ自ら単独行動をとっているのかっ。
目付役の俺を置いて何をしている…寂しいじゃないか…。
>>708 浅草オペラか!
粋じゃないか、燕尾服代わりに印半天が似合う洒脱な風情だ。
西洋文化がお飾りの着せ物から俺達に馴染み有るものへと転化する先駆けだった。
ワルツを囃子に換骨奪胎するなど、まさに此処帝都に相応しい。
銀座辺りをゆるりそぞろ歩きしながら、洋食屋を見て廻りたくなるな。
マァ黒猫の俺では表立って正面から入店するは、さすがにはばかられるのだが。
陽気な人や街並を眺めているだけで、心が和むと云うものだ。
ムフー。
>>713 アァ…渇望する魂を目にした気分だ。
俺は幾夜を過ごした老いぼれの黒猫だ…情熱などからは遠く隔たった者。
今は地上で帝都の光を眺めている。
俺は此処に帝都守護の任務を背負ってやって来た…此処から離れる事罷り為らぬ。
…だが御主には自由がある。
何か二人に起こしたいなら、今すぐ此処を飛び出してゆけ。
止まない雨は無い…世界は広いぞ。
>>714 泣くな…泣くなタヱ…葵鳥が聞いてあきれるじゃないか。
政治家の汚職事件などと云う醜聞より他にも、相応しい活躍の場はあるだろう。
仕方が無い、もうひとつやろう。
つ【鈴】
…駄目か、ではこれなら如何かな、おまえらしい一件かと思うが。
つ【宮中某重大事件に関する覚書】
>>715 ウグッ…どうか…どうかその頭の宝玉をしまってくれないかっ…。
確かに其れが綺麗である事は認めよう…それだけに…それだけに…。
おおおおお思わず手が出てしまいそうになるじゃないかーっ。
ニャフウウウウウウウウーッ!
>>716 ムゥ…探偵と演歌歌手。
金閣寺増設に待ったがかかるかも知れんな。
>>717 異常かっ異常なのかーっ。
鳴海に掴まれ狂死に燃やされ十四代目にねこじゃらされてもなお云うかっ。
…むしろ悲劇かも知れぬと思わないか?
とにかく十四代目に蹴飛ばされそうになりながらも健気に走る俺だ…。
>>718 馬鹿にするな!
そんな言葉で誰が喜ぶものか!
つ【生玉、グレイトチャクラ、ソーマ】
>>719 ホウ…遊びを知っている風情じゃないか。
深川や吉原は敷居が高い…とは口さがない下町江戸っ子の弁とみるぞ。
巷間に渦巻く噂を肌に感じたくば青線の女達に訊けと云うしな。
…だが参った、俺は立ち入れない場所なんだ。
あの近辺は蚤が多い…俺などたかられてひとたまりもない。
御主も悪い虫に喰われぬ様、気をつけて参れよ。
何か耳に残る戯言でも知らせてくれると云うなら謝礼ははずむぞ…?
あはぁん
>>720 まぁそう言ってやるな。
…。
……耳を寄せろ。
ひとまず、あしらった風で御主に声を掛けさせてもらったがな。
そのネタは危険だ。
あの機関に関しては秘密が多い…ヤタガラス機関でも手を焼く。
まさしく国家の暗部だ、通報でもされると厄介だぞ。
心に押しとどめておけ…俺は御主の様な精神を嫌いではないがな。
ひとまず鳴いて誤魔化すか、では一緒に。
ニャーニャーニャニャニャニャニャーニャーニャ。
>>739 おい待て。
今は猫撫で声を発している場合ではないぞ。
御主も一緒に鳴いてくれ、では一緒に。
ニャーニャーニャニャニャニャニャーニャーニャ。
…いやだから撫でんでもいいからいいから!
ニャフー!
タエを強姦してやりたい
ゴウトの糞を食べた
743 :
以上、自作自演でした。:2008/03/13(木) 23:30:01
じぶんのなまえであいうえお作文やって。
な
る
み
し
ょ
う
へ
い
なるにゃー!
はぁい。
皆々様、ご機嫌はいかがですかぁん。
や。グッ〜ド・イ〜ブニング。
>>744 呼ばれて、飛び出て、じゃじゃんじゃぁーん。
帝都随一の名探偵、鳴海昌平とは、何を隠そうこの俺だ。
「にゃー」というとゴウトのお仲間さんなのかなー…?
そうでもないかな、こうして向かい合って見てみると。
普通の、可愛い子だ。
今探偵さんが熱々の珈琲淹れてあげましょ!
ちょっと待ってねぇ。
…よぉく 蒸らして…
…今だ、この温度!…
さてさて。
ミルクかザラメ砂糖、どっちか入れるぅ?
どっちもどんどん入れてよ。せっかく、あるんだしぃ。
ミルクでやわらかーい味になるのも、なかなかオツなものだよぉん。
さぁ、両手で持って。
零さないように、ゆっくり飲んで、暖まっておいき。
お兄ちゃん、とってもえっち…
>>713 ? …ん……。
た──太陽の、涙?
それって一体何なんだろう。……俺は、知らないなぁ。
なにやら、お宝の予感がするけど。
ほらぁ。あるでしょ、乱歩の少年探偵団とか!
世に席巻する探偵小説の数々にも、いろいろなお宝ってぇのが出てくるのよ。
「太陽の涙」──すなわち、大粒の金剛石!
そうでなくても、もしかしたら涙状にカットされた宝石なのかも────!?
これはライドウに捜査を頼んでみる価値があるね。
よぉし。ライドウ。──出動だ!
「太陽の涙」について、帝都中を奔り込んで、聞き込みをしてこい。
わかったな!? よしッ。
>>714 ああっ。タヱちゃん!
良かった。待ってたんだよぉ。君を。
うちのライドウが……やらかしちゃって……、御免よ。
済まない。この通りだ。嫁入り前の女の子に、非道いこと、しちゃったよね。
ライドウは反省している。
君には何も言ってないかもしれないけど、それがあいつなりの謝り方なんだ。
…新進の新聞記者、それも男女同権を掲げる記者さんとしては
納得出来かねると思う。…いつも言ってるもんね「女じゃなく、人間として見て!」って。
俺の顔でいいんなら、殴ってくれ。
タヱちゃんの気が済むまで、何度でも。
これも男のけじめって奴さ。
はぁい、俺は目を瞑っている。──さ、やってくれ!!
748 :
朝倉:2008/03/14(金) 20:15:40
壁|*'ヮ')…ちゅっ☆
>>748 さぁ、来いっっ。
……………………………………
……………………………………
……………………………………
……………………………。ン?
…──わわっ! うわぁああああッ!?
吃驚した、タヱちゃぁ〜〜ん。壁からそんな!
探偵さんをそんなに驚かさないで! んもぅ!
はぁ、はぁはぁ…。
くっ。──あっはは!!
これで一応、君の機嫌も冬の氷のように溶けて、春が来るかな。
済まなかったね。うちのライドウは、真面目過ぎて、上手く謝れないんだ。
だから、俺からも再度謝るよ。
──本当に済まなかった。
機嫌直してくれて、どうもありがと。
俺からは珈琲を御馳走するよ。
ミルクもザラメ砂糖も、取り揃えてあるよぉん。
さ、新進気鋭の記者さん。あったまっていってねぇ!
750 :
サーフ:2008/03/14(金) 20:35:19
終わる世界!
葵鳥さんすみません
責任とって嫁にします
>>715 おお…!
君はいつぞやのお人だねー。
結構頻繁に訪ねて来てくれる。ふふ。嬉しいよ。
この場所では、三度目かな。あ〜りがとう!
え?
何?
綺麗って…どこが綺麗なの?
確かにゴウトの言う通り、頭の上の宝玉──って言っていいのかな──は、綺麗だけど。
しかし何だか顔つきの方が変わってないかいー?
凛としてるっていうか。人間自体が変わっちまってるような。…気の、せいかな?
まぁいいや。それはそうと、いつも来てくれて嬉しいよぉ。
「権利書」なんかは不要だけど、君が直々に来てくれるのは、別、べぇつぅ!
さ。探偵さんが珈琲を淹れるから、君も飲んでおいきよっ。
ミルクやザラメ砂糖は、ど〜するかな〜っ?
んん〜〜?
>>746 えええええ! …俺が助平だとっ!?
なななななななん、なななななん────っっ!?
な、なぁぜ、お嬢ちゃんは、そんなことを言うのかな〜っ。
お兄さんの言動がそうだったの?
それとも、ひょっとして、もう一人の「お兄さん」。ライドウのことなのかな……。
あいつが昼間何かやったとか。うわぁ、勘ぐり出すと止まらないッ。
と、とにかく謝っておくよ。
鳴海探偵は好色なおっさんだ、とか巷間に広まったら、たまんなぁい。
女性客が減ってしまう! それだけは、何としてでも、避けたいんだぁぁぁああっっ!!
>>750 や。はぁい。
サーフ君、久しぶ…っ
…ど、どああああああああああああぁぁぁぁああ────っっ!?
何だぁ! どうしたっ!
今のは何の技だーッ!!
まるで…「破壊神」の如き技……!?
この俺の防御を潜るとは……。流石、サーフくん…く、ん……
──って、おいちょっとォ!
またこの間の「セラ…セラ…」…って、言ってた時の半魚人姿っっ…
あああああああああああああああああああああああああああああああああ!
俺は、俺は、こーいう不条理なの苦手なのよぉ!
誰か… 誰か 助けてくれぇぇ!!!!
「オカルト専門」の探偵だって言ってもぉ、こういうのは──だ、駄目、駄目っっ…!
>>751 おッ。
ラーイドウ。
今日の成果はどうだったのー。
先刻頼んだ案件は明日でいいからな。
そうだ。そうやって素直に謝ればいいんだよ──。
お前の心根が素直で優しいのは、皆の知るところなんだ。
お前さんが理解できなくっても、ちゃあんと、皆、日頃の行い、見てるからねぇ。
ふっふ。「嫁に」なんて憎いこと言ってくれちゃって。あはは!
そう──。
男には責任を取らなきゃならない時が必ずあるのさ。
それがタヱちゃんみたいな現代的な娘さんでもね。
おそらく。タヱちゃんはドギマギしながらも断るだろう。
なんたって、前はまだ學生の身だし、タヱちゃんには新聞記者という天賦の職がある。
だがね。男はそれでも、心を砕いて、女に跪かなきゃならない時が、あるのさ。
ふっふっふ。わっかるぅ〜?
>>716 んー。演歌師にはなれないよぉ。
だって、俺、あまり高い声も低い声も、出せないしねー。
特に自由民権運動に入れ込んでもいないから。
演説をぶつなら、この、其処に居る書生にでもするさ。
…でも、歌が上手い…、なんて、ね。ふふ。
これまで生きてきて、はぁじめて言われたよぉ。
あはははは! お世辞でも嬉しかったよ。
あ〜りがとうねぇ!
でも朝倉さんのおっぱい、小さかった…(ボソッ)
あぁ……。もうすぐ、ここの場所も終わりなんだな。
い、今、気が付いたんじゃないぞ!
…こほん。
──ってぇワケでぇ、ちょっと言葉少なにしてみよう。
ゴウトの返答も俺は聞きたいし。宜しく、宜しくぅ。
>>755 !!
え。
…そ、そうなの。
お──、俺は関係ないからなっ。
その発言さぁ、タヱちゃんに聞かれたら──今も聞いてるかも──大問題よぉ?
お前が女の何を識ってるというの?
これ以上謝りたくなかったら、ちゃんと口を閉ざすんだ。
いーなっ!?
>>717 ヒロインねぇ〜〜。
ヒロインと言えばもっとこう可愛がある…、娘さんでしょ。
ゴウトは男というか雄だしね? そうだろ?
俺としてはこう、男がヒロインなんて素直に頷けないところがあーるわけェ。
できれば理想は髪がこう、ふわっと長くて綺麗な──。…ま、まぁね。そのあたりよぉ。
>>718 萌え?
ゴウト…萌え?
萌えって何が──「春の兆し」ってぇことぉ?
確かに、花や木が芽吹くのは「萌え」…っていうけど。んー。
しかしゴウト、大盤振る舞いだなぁ。お前、一体全体その身体の何処に隠してるのよ?
>>719 佐竹さん。
どぉもぉ、ご無沙汰してまぁす! いつも気に掛けて貰って、俺ってば果報者〜っ。
そうですね。俺は今、調査しているバァの女給さんがいますんで。
その娘の案件が無事終わったら、御一緒させて下さい。
──久々にお顔が見られて、嬉しかったです。佐竹さん。…ふっふ!
それにしても大國湯ではライドウにちょくちょく会ってるようですね〜〜。
社会の理、江戸っ子の気概、いろいろ仕込んでやって下さい。俺からも頼みますね。
>>720 特別高等警察──あぁ。
不穏な噂は聞いてるさ。探偵だからね。
私立探偵はあの輩に煙たがられる。それどころか、権威をかさに、非道い目に合ったりもするさ。
声高に批判するのは、だからちょいといただけない。お前さんの身が心配だ。
いいかい。くれぐれもああいう憲兵や特高共に目を付けられないように。理解ったね。
>>724 む、無理! 無理だってッ!
そんなこと言われたら、ゴウトだって流石にションボリするだろー…。
男だと思われないってのは、男としてはかなり衝撃なんだぜ?
一応、思い直してご覧よ。よく見ると、たんなる黒猫なんだぜ。しかも中身老成している。
戻ってこい! 今なら戻れるから────っっ!!
>>725 ふっふっふ。…あぁ囓ってる、囓ってる。
あ。──いや。
ゴウト、大丈夫ゥ〜?
どうもお前はいろんなお人に好かれるなァ。
それも愛の形だ。甘んじて受け取るがいい! ワハハ! ワハハハ!!
>>730 朝、座って珈琲飲んでたら
尻が
「 ち く っ 。」
…としたのはお前さんの仕業か──っっ!
──畜生。やられたぜー。朝なんか、俺、いつも半寝だしぃ。
あああああああ。もー、これじゃあ鬱憤が晴れないぃぃぃぃぃいい。
お詫びに肩でも揉んで貰おうか。えぇ、どうだい? いっちょ、やってくれよ!
>>731 そうだな。
先の大戦は酷かったが、今はもう平和な時代だ。
日本も外交に力を入れている。──大国におもねる所は未だにあるが──。
とりあえずは、この大平の世はしばらくは続くだろう。
一介の探偵だが、俺としちゃ、きな臭い匂いには敏感でね。
この日本國の礎はまだまだ頑丈だ。
…独り立ちには早いにしろ、ね。
この世から戦争が無くなればどんなにいいだろう。
人類はもう一つの階梯を上がるべきなのかもしれない。
地球人類として一つに括れば、誰も利権を争って戦争など起こらないだろう。
そのうち今時流行のサイエンス・フィクションみたく──…
「宇宙からの侵攻」でもあれば、全人類が一丸となれるのかもな。
次スレまだー?
>>732 おッ… 君は。
黒髪の美しい、西洋のお嬢ちゃんだね。
はて。迷子にでもなったのかい。
此所は「鳴海探偵社」。所謂厄介事専門、もとい、オカルト専門の探偵事務所だ。
君が何か厄介な事件を抱えているなら──
話してくれ。探偵さんが、力になろう。
主にライドウが先駆となって調べてくれたり守ってくれたりするよ。
ああ、ライドウってのは、此所にいる書生。信頼の置ける奴だ。
俺達でいいなら、どうぞ、話してご覧よ。
──それにしても この間来た西洋のお嬢ちゃんと似ているな──。
──どこが、というより、纏う雰囲気が──。
──もしかして姉妹だったりするのかな。ハハ──まさか、ね──…
>>733 頑張って、と言われるのは嬉しいけどぉ。
荷役?
荷役はしていないよ。晴海町には、よく行く方だけどねぇん。
竜宮の女将が美人でね。ついつい通っちゃうんだよ。あはは!
お前さんも、今度一緒に遊食と行きますか?
ふっふ。君みたいな子だったら、探偵さんが奢ってあげちゃうよ〜〜ん。
>>739 うふぅん。
……と、答えればいいのかッッ!?
ああああああ、もー、よく理解らないよぉ。
ゴウトと話してるお人って、何故こうもアチャラカなのー? なのー?
>>741 こりゃこりゃ!
本人の耳に入ったら、どーすんの!
説教ぶちかまされても知らないからね。一人で聞いといて頂戴よ。
だいたいねぇ、あんな娘さんをどうこう、って。
まだ嫁入り前なんだから、ラスプーチンみたく口説くならともかく
そんなに直接的かつ過激な事は言っちゃ、ダーメッ!!
…全く… 理解ったかい?
>>742 ! そうなの?
そういえばゴウトの身体ってマグネタイトという霊的物質が充満してるんじゃ。
消化とか…どうなってるんだろうねぇ…
ああ…なんだか気になってきた…
ゴウト。その辺の問題は、どうなってるんだい? んんー?
>>759 ああ。もう、そんな刻限だったか。
俺が一番心配なのが、此所に来てくれるお人達が
またついてきてくれるかー、って事なんだ。
…ついてきてくれるかい?
それから、ゴウトの意見も訊いておきたい。
俺はゴウトのしっかりした受け答えが好きなんだ。
ゴウトなしには此所まで来られなかっただろう。
だからゴウト。お前の意見も、聞かせてくれ。
鳴海さん、また憑いて逝くよ!
不可思議なコトや物騒なコトが相次いでる帝都だ。
まだまだお前ェさんには働いて貰わにゃなンめェ?
>>743 なーっ! 泣かせた女は数知れず、過去の事は黙秘よ
るーっ! 瑠璃色に空が染まる頃、珈琲を淹れて待つ
みーっ! 水は錆臭いけど珈琲は、まろやかにいい味
しーっ! 信じられないが俺って、探偵社の所長なの
よーっ! 寄ってきなよ、ほらぁ、いつでも笑顔だ!
うーっ! 後ろにはライドウと猫、さぁさお立ち会い
へーっ! 平気じゃないよ厄介事、矢面に立たないが
いーっ! いつでもこの色男探偵、頼って来なさいな
>>762 憑いて逝くって! 「逝く」ってェぇえ────っっ!?
ついてきてくれるなら、ああ、俺は嬉しいとも。
そんなふうに声を掛けて貰えるなんて俺は果報者だぜ。…本当にね。
ありがとう。決心がついたよ。じゃあ、もうちょっとだけ付き合ってくれ。
──いいかい?
>>763 そうですね……。はい。…佐竹さん。
ありがとうございます。この身に活が入りました。
しかし俺は、ゴウトの返答も聞きたいんです。
ですが、きっと次の場所でもこの鳴海、働かせて貰いますよ。えぇ。男同士の約束です。
ふみゃ
ペルソナーッ
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり…。
来訪する皆の助力で捜査も此れ程までに進んだか。
俺も引き続き、鳴海の傍らで変わらずもふもふさせてもらうとしよう。
黒猫だしな。
ニャー。
そうそう、以前俺に土産をくれた者がいたな…543殿544殿だったな。
一月になるか…覚ていてくれたら好いのだが。
つ【桜の枝のかんざし】
>>730 ムウ…俺も椅子には注意を払っておこう。
鳴海の留守中、時々昼寝に使わせてもらっているんでな。
此の探偵事務所で一番日当たりの好い場所がその椅子なんだ。
道理で鳴海も腰が重いわけだ。
>>731 戦争したい輩が存在する限り無くならぬであろうな。
戦争は儲かるのだ…。
戦争の理由や形態は多様に見えるが根底はいずれも同じ、利益の奪い合いだ。
人より多くの物を得ようとすれば、何処かで損を被る者が必ず出てくる。
だから俺達、葛葉が在る。
闇を孕み蠢く邪なる者等の狭間を掻い潜り、世界の綻びを繋ぎとめる為にな。
だが見方を換えればそれは常在戦場の日々だ。
戦争を起こさぬよう戦争をしていると云う訳だ…皮肉なものだな。
>>732 ヌオオオオオオオオオッ
長弁舌を振るったので一休みしようと思ったらなんだ!?
こ、この鳥だか花嫁衣裳だか判然とせぬヌイグルミは一体なんだっ。
座り込んだら妙な音がしたじゃないかーっ。
し、しかもなにやらスイッチを押してしまったらしい…激しく小刻みに動き始めた!
煙でも吹くんじゃないか、これ…?
>>733 おぉ、任せてくれ。
冒頭に借りた松尾芭蕉は隠密だったと云う噂があってな。
葛葉を名に背負う俺は無下に笑い飛ばせないんだ。
彼方が俳人と隠密ならば…此方は黒猫と隠密と云った処だしな。
フニャーン。
>>741 これが帝都新報に送りつけられたる脅迫状か…。
これはまた丁寧に帝都新報を切り貼りしてしたためてある。
筆跡が知られぬ為の細工だな…活字に接する機会が格段に増えた現代ならではの手法だ。
…なんだ御主、含み笑いなどして。
ホホウ成程…如何にも探偵小説然とした行為を目の当たりにして面白味を感じたんだな?
だが物騒には違いない…此れは小説ではなく現実の脅迫なんだからな。
いいだろう…此れも帝都守護の大事な勤めだ、犯人探しに協力するぞ。
>>742 おいおい待て待て…御主が渡来人である事は姿形から明白だが。
中途半端に丁寧な言葉遣いをすると物凄く違和感があるぞ…。
まるで直訳じゃないか…それを云うならだな。
『ゴウトなんかくそくらえ』
実に面白いな御主…その気概や好し。
俺の屍を越えて行く覚悟ありとは潔し…では参れ!
多聞天までどちらが早く着くか勝負だ…勝った方に桜餅一週間分だ!
>>743 ごっ…御覧よあれが喋る猫だよ
うっ…胡散臭い薀蓄いっぱい
とっ…時々飛び出す猫の癖
どっ…どうやったらヒロインらしく振舞えるんだ
うっ…迂闊に触れるな身持ちは堅い
じっ…迅速すぎて煩わしいなんて云わないでくれゴウトナビ
プギャー!
>>744 おいおい混ざってるじゃないか!
どんなシュミットだ!
くれぐれも妙な研究に手を出さぬようヴィクトルに念を押しておくとしよう…。
>>746 まぁミルクホールは大人の社交場だしな。
出入りする者達は皆、一種艶やかな空気を纏っているだろう。
鳴海にもその様に思える瞬間があるのだと思うぞ。
御主も相応しい年齢になったら行ってみよ…主人は仏頂面だが好い店だ。
自身の目で、世界を確かめてみるのも愉しいものだ。
>>748 俺は見なかった事にしておこう。
いつも小言ばかりで煩い猫だしな。
>>750 終わらせぬ!
御主は眠るに失敗して自暴自棄になっているのだろう!?
焦るな、仲間を信じて乗り切るんだ!
一時間以上かかることなど当たり前にある…失敗してもいいから挑戦するんだ。
御主は大丈夫だ…必ず眠る事ができる。
人修羅と共に好い夢を見てくれ。
>>751 そうか…十四代目が本気だとしても、俺には見届けられぬだろうな。
妻を娶る程の能力を勝ち得たなら、目付役がついて廻る必要は無くなるんだからな。
おまえが結婚する時、俺は既に御役御免となり次代ライドウ候補の許に赴いているだろう。
いつかは来るんだろうよ、そんな別れも…フフフ…。
>>755 誰と比べて云っている…まさか、俺か!?
十四代目…酒の飲みが足りんぞ…大タラスク老に仕込み直してもらわねばならん。
>>759 そう云えば、みっつめの捜査報告書は誰が書いているんだ?
十四代目だったか、それともライホーだったか。
俺も書く事は書くが…タイプライターじゃ時間がかかるからな…。
やはり今回は鳴海に筆を執ってもらおうか。
やってくれるか。
>>762 ウム、俺も後ろからチョロチョロついて行くぞ。
…蹴飛ばさないように気をつけてくれよ。
>>763 全くだな。
ここ大正二十年帝都には不穏な気配がそこかしこに漂っている。
危うい均衡を保ってはいるが、いつ崩れ始めても不思議ではない。
俺も微力ではあるが協力していくぞ…引き続き鳴海を支えていってくれ。
>>765 ギニャアアアアアアアアア
早速俺の尻尾を踏む輩がいるじゃないかーっ。
足元、足元だっ…優しく踏んでも強く踏んでも痛いって痛いって!
>>766 俺も驚いているぞ…金閣寺増設だけが鳴海の能力じゃなかったんだな。
冗談だよ…鳴海の実力は俺も承知だと以前にも申した筈だ。
だから俺も十四代目も此処で世話になっているんだ。
だがまだ終わった訳では無さそうじゃないか…事件ある限りまだまだ続くらしいからな。
今後とも捜査協力をお願いするぞ。
ニャフ。
だっこしてニャ
>>773 フミャ…!?
というかどちらかと云えば抱っこされる事ばかりなのでな…驚いた…。
俺は戦うしか能が無い、だから母親の様な温もりとは縁遠いぞ。
そうだな…コタツの時期も終わろうとしている…来なさい。
フフフ…抱っこと云いながら背中にのぼるのか御主。
ホレ鏡を見てみよ…頭がふたつ縦に並んで、団子のようだな。
向こうからは鳴海の淹れる珈琲の薫りが漂ってくる…。
もふもふとこうしているのも…好いものだニャ…アフ…。
>>767 おいおい待て待て、御主から何かが抜け出た!
…どうやら悪酔いの果てに酔いつぶれて放心してしまったらしいな。
どれ背中をさすってやるか…シュシュシュシュ。
ナァ御主はどんな夢を見るんだ…何処か別の世界の物語か?
仮面を宿して戦いに身を投じていたりするのか?
そうだな…或いは御主にとって、此処こそが虚構なのかも知れん。
此の世は夢、夢の夢こそ真実…『壺中の天』とはよく云うたものよ。
壺の中に在る虚構…俺達には真実と寸分違わぬものだ。
まさしく、此処にあるのだろうかな、御主や俺達の夢は。
俺は業斗童子…黒猫だ。
此処大正二十年帝都に留まり人の世を見つめている。
鳴海、そして客人達よ。
今後も宜しく御願い奉る。
済まない。ゴウト。
俺は次の場所を創る力がないようだ。
>>765 おォ、見事に踏んでる、見事に。
ゴウト、だぁいじょうぶぅ?
やった当の本人様は、なんとなく嬉しそうだけど。あはは。
俺も笑っちゃおう。
さ、淹れたての珈琲だ。やっていってくれよ。
>>766 いや、風変わりな案件もどんと来い! ってねぇ!
いろいろ無理言ってくれた方が俺も嬉しいのよ。
さぁて、お前さんも今日の珈琲、いってみる?
熱々だから舌を火傷したりなんか、しないようにね。
>>767 誰よ!?
おまわりさーん、賊が、賊が!!
ハァハァ…。え、何、ゴウト。賊と違うの?
こう背中の方から「ボシュッ」…と出てきたような。
凄いな… うん…
お前さんは學生並にお若いが。
それと、その「ボシュッ」ってのは何か関係があるのかい。
俺のような花の三十代じゃ、ぺるそなー。って奴は出ないのかねぇ?
>>773 ふふ、かわいいもんだねぇ。
お兄さんでもいいの?
じゃぁー、はいっ。
…………………空が高いな。……そして空気が澄んでいる。
どうだい。高見から見下ろしてみて、どうだったかな?
ふっふ。
じゃあ、次の場所でも宜しく、宜しくゥ!
探偵さん、待っているよ。
777 :
以上、自作自演でした。:2008/03/15(土) 19:41:18
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1205577607/ \
 ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
___ | \ \
/ / )))) |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ .|\
/ / / i 、、. | ヽヽ .|\ | \
/ / \ \ Λ_Λ ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \( ´Д`)
/ / ヽ ⌒\
/ ノ /> >
/ / 6三ノ
/ / \ \ ` ̄
― / ん、 \ \
―― (__ ( > ) [ ラ ]_
⌒ヽ ’ ・`し' / / -=≡(Д`; )
人, ’ ’, ( ̄ / -=≡ / つ_つ
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) | -=≡ 人 Y
\_つ -=≡ し'(_)
この場所が勿体無ェ・・・ってのは俺らの貧乏性かな?
ここの調度品だって、まだまだ行けるだろうが?
とりあえず、新しいカッフヱーの場所は確認しといたぜ。
あとは雑談するってどーよ九十九博士?
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり…。
来訪する皆の助力で捜査も此れ程までに進んだか。
俺も引き続き、鳴海の傍らで変わらずもふもふさせてもらうとしよう。
黒猫だしな。
ニャー。
そうそう、以前俺に土産をくれた者がいたな…543殿544殿だったな。
一月になるか…覚ていてくれたら好いのだが。
つ【桜の枝のかんざし】
>730
ムウ…俺も椅子には注意を払っておこう。
鳴海の留守中、時々昼寝に使わせてもらっているんでな。
此の探偵事務所で一番日当たりの好い場所がその椅子なんだ。
道理で鳴海も腰が重いわけだ。
>731
戦争したい輩が存在する限り無くならぬであろうな。
戦争は儲かるのだ…。
戦争の理由や形態は多様に見えるが根底はいずれも同じ、利益の奪い合いだ。
人より多くの物を得ようとすれば、何処かで損を被る者が必ず出てくる。
だから俺達、葛葉が在る。
闇を孕み蠢く邪なる者等の狭間を掻い潜り、世界の綻びを繋ぎとめる為にな。
だが見方を換えればそれは常在戦場の日々だ。
戦争を起こさぬよう戦争をしていると云う訳だ…皮肉なものだな。
>732
ヌオオオオオオオオオッ
長弁舌を振るったので一休みしようと思ったらなんだ!?
こ、この鳥だか花嫁衣裳だか判然とせぬヌイグルミは一体なんだっ。
座り込んだら妙な音がしたじゃないかーっ。
し、しかもなにやらスイッチを押してしまったらしい…激しく小刻みに動き始めた!
煙でも吹くんじゃないか、これ…?
>733
おぉ、任せてくれ。
冒頭に借りた松尾芭蕉は隠密だったと云う噂があってな。
葛葉を名に背負う俺は無下に笑い飛ばせないんだ。
彼方が俳人と隠密ならば…此方は黒猫と隠密と云った処だしな。
フニャーン。
>741
これが帝都新報に送りつけられたる脅迫状か…。
これはまた丁寧に帝都新報を切り貼りしてしたためてある。
筆跡が知られぬ為の細工だな…活字に接する機会が格段に増えた現代ならではの手法だ。
…なんだ御主、含み笑いなどして。
ホホウ成程…如何にも探偵小説然とした行為を目の当たりにして面白味を感じたんだな?
だが物騒には違いない…此れは小説ではなく現実の脅迫なんだからな。
いいだろう…此れも帝都守護の大事な勤めだ、犯人探しに協力するぞ。
>742
おいおい待て待て…御主が渡来人である事は姿形から明白だが。
中途半端に丁寧な言葉遣いをすると物凄く違和感があるぞ…。
まるで直訳じゃないか…それを云うならだな。
『ゴウトなんかくそくらえ』
実に面白いな御主…その気概や好し。
俺の屍を越えて行く覚悟ありとは潔し…では参れ!
多聞天までどちらが早く着くか勝負だ…勝った方に桜餅一週間分だ!
>743
ごっ…御覧よあれが喋る猫だよ
うっ…胡散臭い薀蓄いっぱい
とっ…時々飛び出す猫の癖
どっ…どうやったらヒロインらしく振舞えるんだ
うっ…迂闊に触れるな身持ちは堅い
じっ…迅速すぎて煩わしいなんて云わないでくれゴウトナビ
プギャー!
>744
おいおい混ざってるじゃないか!
どんなシュミットだ!
くれぐれも妙な研究に手を出さぬようヴィクトルに念を押しておくとしよう…。
785 :
以上、自作自演でした。:2008/03/16(日) 11:55:49
埋め立て乙
>746
まぁミルクホールは大人の社交場だしな。
出入りする者達は皆、一種艶やかな空気を纏っているだろう。
鳴海にもその様に思える瞬間があるのだと思うぞ。
御主も相応しい年齢になったら行ってみよ…主人は仏頂面だが好い店だ。
自身の目で、世界を確かめてみるのも愉しいものだ。
>748
俺は見なかった事にしておこう。
いつも小言ばかりで煩い猫だしな。
>750
終わらせぬ!
御主は眠るに失敗して自暴自棄になっているのだろう!?
焦るな、仲間を信じて乗り切るんだ!
一時間以上かかることなど当たり前にある…失敗してもいいから挑戦するんだ。
御主は大丈夫だ…必ず眠る事ができる。
人修羅と共に好い夢を見てくれ。
>751
そうか…十四代目が本気だとしても、俺には見届けられぬだろうな。
妻を娶る程の能力を勝ち得たなら、目付役がついて廻る必要は無くなるんだからな。
おまえが結婚する時、俺は既に御役御免となり次代ライドウ候補の許に赴いているだろう。
いつかは来るんだろうよ、そんな別れも…フフフ…。
>755
誰と比べて云っている…まさか、俺か!?
十四代目…酒の飲みが足りんぞ…大タラスク老に仕込み直してもらわねばならん。
787 :
以上、自作自演でした。:2008/03/16(日) 11:58:34
レス返してみてゴウトにゃん!
>759
そう云えば、みっつめの捜査報告書は誰が書いているんだ?
十四代目だったか、それともライホーだったか。
俺も書く事は書くが…タイプライターじゃ時間がかかるからな…。
やはり今回は鳴海に筆を執ってもらおうか。
やってくれるか。
>762
ウム、俺も後ろからチョロチョロついて行くぞ。
…蹴飛ばさないように気をつけてくれよ。
>763
全くだな。
ここ大正二十年帝都には不穏な気配がそこかしこに漂っている。
危うい均衡を保ってはいるが、いつ崩れ始めても不思議ではない。
俺も微力ではあるが協力していくぞ…引き続き鳴海を支えていってくれ。
>765
ギニャアアアアアアアアア
早速俺の尻尾を踏む輩がいるじゃないかーっ。
足元、足元だっ…優しく踏んでも強く踏んでも痛いって痛いって!
>766
俺も驚いているぞ…金閣寺増設だけが鳴海の能力じゃなかったんだな。
冗談だよ…鳴海の実力は俺も承知だと以前にも申した筈だ。
だから俺も十四代目も此処で世話になっているんだ。
だがまだ終わった訳では無さそうじゃないか…事件ある限りまだまだ続くらしいからな。
今後とも捜査協力をお願いするぞ。
ニャフ。
>773
フミャ…!?
というかどちらかと云えば抱っこされる事ばかりなのでな…驚いた…。
俺は戦うしか能が無い、だから母親の様な温もりとは縁遠いぞ。
そうだな…コタツの時期も終わろうとしている…来なさい。
フフフ…抱っこと云いながら背中にのぼるのか御主。
ホレ鏡を見てみよ…頭がふたつ縦に並んで、団子のようだな。
向こうからは鳴海の淹れる珈琲の薫りが漂ってくる…。
もふもふとこうしているのも…好いものだニャ…アフ…。
>767
おいおい待て待て、御主から何かが抜け出た!
…どうやら悪酔いの果てに酔いつぶれて放心してしまったらしいな。
どれ背中をさすってやるか…シュシュシュシュ。
ナァ御主はどんな夢を見るんだ…何処か別の世界の物語か?
仮面を宿して戦いに身を投じていたりするのか?
そうだな…或いは御主にとって、此処こそが虚構なのかも知れん。
此の世は夢、夢の夢こそ真実…『壺中の天』とはよく云うたものよ。
壺の中に在る虚構…俺達には真実と寸分違わぬものだ。
まさしく、此処にあるのだろうかな、御主や俺達の夢は。