レオパレス・キャラネタ板 ◎8号棟◎

201夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ
ヤァどうも。
ここは簡易宿泊所かい?
長旅から戻ったら、下宿の部屋が妖怪まみれでね。
下宿の娘に布団つきで叩き出されてしまった。
別の探偵に御祓いしてもらうまで帰ってくるなとさ…。
暫く宿を借りたいんだがね…。

お名前:夢幻魔実也(外伝版)
出典:『夢幻外伝』高橋葉介
スレの様式:
宿泊所だろう…誰がいてもおかしくないさ。
僕は間借りする身だ、酒を飲もうと誘われれば相手は誰でも構わんよ。
クロスオーバー:
今は確か昭和の初め頃だったか…魑魅魍魎跳梁跋扈といったところだな。
どんな御仁が現われ出でるやら愉快愉快、クックックッ。
備考:
同じ名を持つ探偵が五人いるらしいがね。
その中でも僕は際立ってロクデナシのノンダクレらしい。
ほろ酔い加減でうつらうつらと応対するやも知れぬがね。
代金を支払うからには刻限まで飲みますとも、フフフ…。


…自己紹介?
マァいいじゃないかそんなものは酒のつまみにもならんよ。
ノンダクレのロクデナシで構わん。
ヤァ御仁、来る途中仕入れた麦酒があるんだ、まだ冷えている。
湯飲みでもなんでもいいから、一杯どうです。
202夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/20(火) 00:45:06
…あぁ書置きがあるな、これには応えねばなるまい。

・月と聞いて何をイメージする?
女…満ちて引く気紛れな女の冷ややかな視線。
気がつけば余所を向いてどこぞの星に囁いているかと思えば。
ふと見上げれば満面の微笑で僕に愛想を振りまく。
だがつい見てしまうのだね。

・君の人生最大の不幸は何だ?
酒と煙草と釣り無しでは生きられないと云う処だな。

・好きになった人を幸せにする自信はあるか?
幸せは掴み取るものだろうな。
僕から其れを奪い取ろうとする気概のある女が好きなのでね。
僕は近付いたり離れたりしながら遊星の如く振舞う事が多いね。
幸せかどうかなぞ後から思うものだよ。
その瞬間は楽しむ事しか考えんよ。

・最愛の家族や仲間と敵味方に分かれて戦う事になったら、君ならどうする?
容赦なく駆逐するだろう。
さもなきゃ尻尾巻いて逃げるか。
…すまないネェ、ノンダクレのロクデナシなものだからね。

・過去の全てを忘れて別人として生きていきたい、と思った事はあるか?
若い頃に。
丁度、僕の綴り名を違えた女がいた。
あぁ、この名が好い、僕は恐らくこうして生きるのだろう…そう思った時に。

…さてお立会い。
203以上、自作自演でした。:2007/11/20(火) 13:04:45
おかえり。
ところで他の人たちは元気?
204夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/20(火) 17:50:29
>>203
ヤァいらっしゃい。
まずは乾杯といこう。

…フフフ、貴方の心を読んでみようか?

ぼんやりと紫煙をくゆらせるこの黒服の男。
私の顔を眺めて…はて何処で騙した御仁だったか、そう考えているに違いない。

…決してそんな事は無い、よく覚えているとも。

他の連中はさて、どうしたものだろうね。
あいにく僕も戻ったばかりなのだ。
密に連絡を取り合う程の仲でも無いからねぇ…
噂を聞きつけて此処に来ないとも限らないがね。
マァ、期待せずに待ち給えよ。

…下宿の娘?
あれは…相変わらずだ。
それはいいからマァ飲んでくれ。
飲め。
205以上、自作自演でした。:2007/11/21(水) 01:25:40
こくこく、ごっくん
206以上、自作自演でした。:2007/11/21(水) 09:00:16
酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ
酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 1月は正月で酒が飲めぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 2月は豆まきで酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 3月はひな祭りで酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 4月は花見で酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 5月は子供の日で酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 6月は田植えで酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 7月は七夕で酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 8月は暑いから酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
 9月は台風で酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
10月は運動会で酒がめるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
11月は何でもないけど酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
12月はドサクサで酒が飲めるぞ 酒が飲める  飲めるぞ 酒が飲めるぞ
207以上、自作自演でした。:2007/11/21(水) 22:47:14
つ【黒糖焼酎】
208子供:2007/11/22(木) 01:01:30
「ねえ、赤ちゃんってどこからくるの?コウノトリが運んでくるの?」
209夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/22(木) 21:19:26
…ヤァどうも。

来て早々にすまないね、二日酔いで朦朧としていたようだ…。
異形の者がやたらに耳元で囀るのでね、気晴らしに未来の孫娘に会ってきた。
なに、酒をくすねてきただけさ、フフフ。
…訳がわからないとおっしゃるか…なにロクデナシのノンダクレの世迷言さ。
聞き流してくれて構わんよ。

>>205
ヤァ待たせたね、留守居をさせた様になって申し訳ない。
好い飲みっぷりだ、いける口かね。
酒は人生の友というが、僕は少々立ち居地を違えていてね。
僕は酒を使役する者さ、どれほど飲もうと…飲まれる事は無い。
それなのに二日酔いとはどうしたものか…という顔をしているね。
フフフ、僕は口下手なのさ…。

さぁ仕入れてきた焼酎がある、今宵も付き合ってくれ給えよ。

>>206
名調子だネェ。
続けてくれ、この上なく好い酒の肴だ。
少々かすれ気味の声色が心地好い。
それに…後半の句が素晴らしいね。
酒を飲むに理由はいらぬ、飲みたいから飲むのだ。
憂さ晴らしで酒をあおるなぞ僕の趣味ではないし、そちらもそうなのだろう御仁?
何でもないけど酒が飲める、ドサクサで酒が飲める…実に好いネェ。
さぁ飲んでくれ、夜が明けるまでにこの壜を空にしてしまおう。
210夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/22(木) 21:21:07
>>207
有難い、遠慮無くいただくとしよう。
甘味と酒は相性が悪いといってね、酒飲みは甘いものを避けるものだ。
だがそれは酒飲みのいわば強がりなのだ。
甘味は強い酒の負担を和らげる。
僕は案外気にしないのさ、酒のつまみに和菓子をつまむ事も多々有る。
此れは薩摩の薫りがするね…野性的で溌剌としている。
いいだろう、捩じ伏せて進ぜよう…さぁ酒よ僕の身に染み込み給え。
おまえの力がどれ程か僕に見せてみよ…フフフ。

そんな戯言は酒に流せよ、御仁。
湯飲みは幾らでもある、サァ貴方も飲んでくれ。

>>208
あぁそうだ、コウノトリが運んでくるのさ。
直に貴方にも見えてくる…人魂の形というものがね。
例えば僕の仕入れてきたこの焼酎…『鳥乙女』と名付けられたものだ。
名は体を現す…注がれた色を見よ、口に含みし味わいを知れ…さすれば脳裏に浮かぶだろう。
冷徹な眼差しで胸元に食い込むばかりに迫る、翼を持つ麗人の姿がね。
大勢の人に触れてみ給え。
皆、違う人魂の形を持っている事に気付くだろうよ。
或る者は豹の魂を持ち、或る者は白鳥、はたまた天使でもあり悪魔でもあり腐敗した老婆の姿でもあろう。
人が人を愛し、子を孕もうとした時、その魂はコウノトリになるやも知れぬ。
だから貴方が其れを欲した時、貴方は相手の姿にコウノトリを重ねあわせるやも知れぬ。

…なんだって?
ノンダクレのロクデナシの戯言なぞいい加減なものだと言いたい?

クックック、その通り…僕は酒飲みだからネェ。
211以上、自作自演でした。:2007/11/22(木) 22:02:40
マミヤさん久しぶりだ~
また新しい場所でやらないの?
差入れ~
つ【海老グラタン】
212夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/22(木) 23:25:47
>>211
ヤァいらっしゃい。
例の店でお会いしたとお見受けする。
新しい場所か…場所も何も、僕は事務所を構える性格ではないのだ。
此処には仮の宿を求めたのでね…万事つつがなく過ぎれば下宿に戻るつもりだ。
そうしたらあらためてお会いする機会もあるだろう。
下宿の娘次第だが…いやなんでもない。

ところでこれは洋食のようだね。
あまり見かけない調理だ、僕のようなロクデナシには勿体無い。
海老か…好物だったようにも思うね、そんな気もする。
釣り糸に海老がかかる事は無かったな…大概は鯛か人魚だったからネェ。
暖かいうちにいただくとしよう。
213以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 08:52:40
酒の席での宴会芸というものは持っていますか?
214夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/24(土) 13:12:51
>>213
腹芸だな。

酒がすすみ各々酔いが廻る頃合に、女中から出刃包丁を借り受けるのだ。
シャツをはだけておもむろに、自分の腹に刻みを入れる…目、鼻、唇をね。
目覚めよ、と声を掛けるとその唇がゆるゆると開いていく。
やがて流れ出るは…激しく渦を巻くどろりとした暗い、闇だ。
宴席を覆い尽し波打つ闇から異形の者共が孵化し、皆を貪り喰らう。
ぐじゅぐじゅと全てが潰れ交じり合ったのを見計らって、僕は煙草に火を点ける。
ゆっくりとした足取りで席を巡ってはひとりひとりに紫煙を吹きかける。
すると皆は我に帰り、余興の終了を知るというわけさ。

…信じたのかね?

…僕の腹黒さを実際に見たいというのかい?

ではまず御仁、酒に酔う事が必須条件だな、フフフ。
215以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 13:46:14
年賀状そろそろ書かなくちゃ
マミは何枚くらい書く?
216以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 14:43:30
切腹にも作法があるそうですね。
217夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/24(土) 19:30:25
ヤァどうも。
また夜が来たね。

>>215
年賀状か…あいにく僕は筆不精でね。
なにより年末年始は忙しいのだ、彼方此方逃げ回らねばならない。
飲み屋のツケを支払えと取立て屋が僕を付回すのでね…。

しかしここ数年は少々、困っている。
僕の知らぬ間に、やれ年賀状を受け取っただのツケの支払い有難うだの、とね。
言ってくる輩が現れて、さて何のことだろうと思っていたら。
どうやら下宿の娘が裏で根回しするらしい…、全く。

どうせ便りを寄越すなら、顔を合わせて酒を飲む方が僕は好きだね。
年が明けるまで此処にいられるかは分からぬが、どうだい君も。
其の時互いを掴まえられたら、乾杯でもしようじゃないか…。

>>216
武士たる者元服に際して死際の作法を先人に学ぶべし…というところかな。
大人は自分の死際にも責任を持てといわんばかりだが。
僕は興味ないね。

何物にも縛られず、ただ死んでいくね、僕は。
作法なぞ体裁を取り繕う為の戯言に過ぎぬ。

…おやそう云えば僕は、戯言を玩ぶノンダクレのロクデナシだったな。
では戯言に拍車を掛けるべく切腹作法を身につけてみるも好いやも知れないネェ。


…どうやらまだまだ飲みが足りないようだ、仕入れに出向くとするか…。
218以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 22:24:55
スレ立てないの?
あ、そうだ、今日作ったの。
つ【レモンシュガークッキー】
219以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 23:01:03
, イlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllシ lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll 
´ イlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllシ   !llllllllllllllllllllllllllllllllllllll 
イlllllllllllllllllllllllllllllllllll llllllllllllllllllllllllllllllシ,.r‐'"´llllllllllllllllllllll!!llllllllllll
ヾllllllllllllllllllllllllllllllllll llllllllllllllllllllllイlllシニr‐ニ二ヨゞlllllllllll〈.,r、ヾllllll
 ゙!!lllllllllllllllllllllllllllll lll llllllll lllllイllジ rニララ"´フ ヾlllllllllど l lllll
 ヽ、ヾllllllllllllll lllllll lll lllllll llll llシ  "`ヨr'"´     llllllllllllレ' ,イllll
llゝ、ヾミミョllllllllll llllllllll llllllll lll lシ            )lllllllllレ'lllllllll
lllllllll`ヾヾlllllllllll lllllllll lllllllll?〉             ,イlllllllllllllllllllllll
llllllllll j ,イllllllllllllllミlllllllllllllllllllシ            ,イlllllll llllllllllllllll
llllllll( ( ヾ゙!lllllllllllllllllllllllllllllllllll[``          ,イlイllレ',イlllllllllllllll
ヾllll?ヽ`゙`三ニニ三ニニミlllll? ゝフ    ,タ' ,タ',イllllllllllllllllll
 ヾlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll?ヾllllll// '"   ,タ il!  lll lllllllllllllll
   ヾllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll! ゙//人    ll  ll   (l! llllllllllllll
      ヾ!lllllllllllllllllllllllllllllll? ,イllll?___,,,jlレ?    ll ,ゞllllllllll
       ゙ヾ!lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll?  /,ゞllllllllll
            ̄ ̄ ̄ヾ!lllllll!llllllllllllllllll!lllllllタV’V   llllllll
働いたら負けかと思ってる ヾ!ヾ?ヾlllllllllllll!タ   ! ヽ、 llllllll
                `` `゙` ヾl llllllj 、 l    〉jllllllll
                      llllllllll!i?、 ! ,r'"´jllllllllll
220以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 23:12:20
切腹作法は「血と薔薇」の何号かに書いてあったよ
参考までに
221夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/24(土) 23:19:02
ヱビスはいいネェ、まろやかだね…。
フフフ…、ちょいと調子もあがってきたらしいね…、フフフ…。
あまりない格好をしていたら注意してくれて構わんよ…、フフフ…。

>>218
その姿の場合には立てないな。
ストレートタイは英国式の端正さを活かすものだ。
襟を立てるのは、心持ち着崩したい時にしている。
深窓の御令嬢に迫る時などは、カサノヴァを気取るのが愉しくてね…。
機を見て立てるつもりさ…、襟をね。

あぁ甘く好い薫りがするね…。
思わず手に取りたくなる芳しさだ…。
…おっと失敬、君の指を見ていた。
称賛すべきはクッキーの方だったね…。

フフフ…、すまないね、どうも酔いが過ぎたらしい。
大事に味わう事にしよう…、いただくよ…。
222夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/24(土) 23:30:33
>>219
…何を言っている?

当 た り 前 じ ゃ な い か

…僕は仕事なぞと思ってはいない、人生は全て道楽だよ。
つまらん重みを背負うのは主義じゃない。

…!
鏡か…。
僕もまだまだ若いな…。

>>220
何時頃書かれた小説だい?
お目にかかった事が無いな…、孫娘にでも訊ねてみるか?
僕は余り本は読まぬのでね、その辺りには疎いのだ、すまんね。
マァ、あのやんちゃ娘なら詳しかろう。
六つ鬼の首を盗った風に揚々と語るさ。
223以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 23:40:35
幻魔
夢幻紳士

青年版夢幻魔実也。
シリーズによって性格が微妙に異なるが
基本的にはクールで酒好きな女たらし
初期の怪奇編では霊能力がある人間程度だったが、
夢幻外伝辺りから影に潜る、他の生物に乗り移るなど
完全に人の枠を越えた。

バットステータスに強い

セクシーアイ、誘惑、わがまま、休む、
酒の宴、大いなる酩酊、惑いの千鳥足

ttp://mousoushindds.tsuchigumo.com/majin2.html
224以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 23:41:55
キザな言葉も魔実也が言うのならカッコイイ
彼氏が言ったら間違いなく病院連れて行くよ
225以上、自作自演でした。:2007/11/24(土) 23:49:03
むしろ キ ザ な 台 詞 自 体 が本体で
魔実也自身もスカスカという手(?)はどうだろう
226夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/25(日) 00:12:36
…酒飲みは酔うと、メートルを上げるなどと口走るものだ。
尺貫法で無いのが興にそぐわぬかも知れんがね。
マァ酒宴だよ、なにもかもいい加減なものさ。

>>223
…僕の名が知れているとは思わなかったね。
それで御仁、如何とする?
僕を呼び出すかい?

…いいとも、闇果つるまで付き合うとも。
だが気をつけ給え。
同じ名を持つ他の黒服に比べて、僕はいささかいい加減だ。
知らぬ間に君を捕って喰らうかも知れんぜ?
君の影が居心地好い事を願うばかりだ、クックック。

サァまずは契約の杯といこうか…。

>>224
そいつは困ったね。
すると僕が君の彼氏になったら即刻病院送りにされてしまうじゃないか。
おぉ怖い、女は怖いネェ。

…男は皆、美しい娘の前では気取りたがるものなのだ。
悪気はないのだろう…可愛がってやり給えよ。
駄々っ子をあやす様なものさ。
マァ時折そうして、冷やかしてやるも面白かろう。

…で、時に。
僕を冷やかす気は無いのかな?
やぶさかで無いのだがね、フフフ…。
227以上、自作自演でした。:2007/11/25(日) 00:30:51
相変わらず文章の後に
謎の空白をつけるんだなー
228以上、自作自演でした。:2007/11/25(日) 00:31:45
229以上、自作自演でした。:2007/11/25(日) 00:43:34
下宿屋の娘に何て言って結婚の承諾してもらう?
230以上、自作自演でした。:2007/11/25(日) 00:48:46
肉といえば何肉を思いますか
231夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/25(日) 01:03:04
>>225
そう核心を突くものではないよ。
僕が口先だけのロクデナシのノンダクレである事が露呈してしまうじゃないか。
マァいいがね…普通の御仁には致し方無いというものだ。

闇は常人にとっては単なる闇でしか無い。
視野を覆う暗幕としての意義しか無かろう。
闇に畏れを抱ける者は貴重と思い給え…僕の至近に迫る事の出来る稀有な存在だ。
僕は其の先に立っている。
ぐねぐねと蠢く異形の者が佇む深淵の傍らに僕は立っているのだ。
いつか語った事があったかな…闇は僕の古い友人でね。

そうだい御仁、此処まで来てみるかい?

…おや笑ってらっしゃる、相変わらず口先だけだと言うのだね?
マァ酒とはそういうものさ。

>>227
好いネェ、酒が進んできたとみえるね。
その辺にあるのは知り合いが適当に書き散らした駄文だ。
彼は純文学とやらに愛着があるという…そこに崇高な藝術を見出すとか云ってね。
なに、藝術だか大衆文学だか知らんが、皆等しく戯作者に変わりはないのだ。
精々が酒のつまみさ…好ければ其処の空白に込められた心象風景とやらを覘いてみるといい。
笑い話程度にはなるだろう。
232夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/25(日) 01:10:46
>>228
…このグラスに興味があるのかい。
これは度数の高い洋酒だ…ほら嗅いで御覧、鼻を刺すだろう?
此れにマッチを擦って近づけると…ほぅら。

青白い炎が点った。

すぐに消える弱い炎だ…儚い夢の様なものさ。
僕はこの炎で煙草に火を点ける、そして儚い夢を胸に抱いてみようというわけだ。
御仁、煙草は如何?

>>229
…。
怖ろしい事を軽々しく言ってもらっちゃ困る…。

なにをどうしたらそうなるのか問いただしたい。
…。
……。
いや余り語らぬ方がよさそうだ…。

>>230
羊頭狗肉だね。
まさに喰えない輩を思い浮かべるね。
同じ名を持つ探偵達は皆そうだと僕は思うがね。
僕かい…僕なぞ可愛いものさ、酒と煙草と釣りさえあれば大人しくしているとも。
時折、悪戯はするがね…?
233以上、自作自演でした。:2007/11/25(日) 02:41:46
この服がいいかしら、それともこっちがいいかしら
234以上、自作自演でした。:2007/11/25(日) 03:24:41
好きな故事成語は?
235以上、自作自演でした。:2007/11/25(日) 23:57:04
クリスマスの予定ある?
236以上、自作自演でした。:2007/11/26(月) 00:25:52
逢いたい人はいますか
237夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/26(月) 12:47:38
ヤァどうも。
目覚ましの迎え酒といこうか。
御仁はどれがいいかね?

>>233
…この僕に貴女の服を選ばせてくださるというのですか。
なんという栄誉…!
ではその前に、このような慶びを与えてくださる女神に杯を捧げさせていただきたい…。

さて貴女が両の手に捧げ持つは、どちらも比するも困難なほど素晴らしい。
貴方の美しさをより一層高める事は疑いない事実です。
…しかし僕はあえて第三の選択を示しましょう。
今まさに貴女がお召しのその服…僕は其れが宜しいかと思います。
此処にいらっしゃる為に貴女は其の服を御選びになられた…迷いましたか?
或いは迷ったにせよ、貴女は其れを身に纏うた…既に選択は示されているのです。
普段着として選んだその服こそが、貴女の自然な姿を表現しているでしょう?
軽やかで可憐で、とても可愛らしい。

その服のままで、待ち合わせ場所にお行きなさい。
御相手の男性も、在りのままの貴女を素敵だと感じるに違いないでしょう。
吉報をお待ちしていますよ。
238夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/26(月) 12:48:26
>>234
壟断…富を独占する事。
土地所有の概念が未だ無かった古代中国。
或る男が断崖に登り其処から見渡す限りの土地を自分の所有地とした。
巨万の富を得た男の存在を知った王朝は其の男に税を課す事を定めた。
此れが土地課税の始まりである。

…いやなに此処に故事成語事典なる書物があってだね。
枕にするにちょうどいいと思っていたところがだね。
試しに一番後ろに記載されていた文章を読み上げてみたのだよ…。
すまないネェ、決して意在言外なぞというつもりは無いよ、ハハハッ。

>>235
クリスチャンならば教会にでも出向いて頭を垂れるところだが。
クリスマスとやらに限らず予定なぞは定めていないな。
流れ流れていくのが僕のやり方なのでね。
時が来て何か起これば其れも好し、何も無ければ其れもまた好い。
どうだい御仁、古い友人の訪問でもゆるりと待ちながら僕と飲むかい?
君さえ良いなら、其れが予定としておくがね…?
239夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/26(月) 12:49:56
>>236
…もう忘れてしまった。
闇に慣れすぎたのやも知れん。

漆黒の闇に薄光を受けて浮かび上がる人々の姿は皆、同じに見える。
人の世に塗れて仮面で素顔を覆う事を知った者達は、心の内を晒さぬものだ。
その仮面の裏側がどれほどの異形であったとしても、誰にも見せる事は無い。
僕は…仮面の裏側を互いに晒せる相手を捜しているのかも知れない。
探偵紛いなぞしているのは…其の為かも知れん。

或いは…ごく身近に居るのかも知れないがね。
僕はノンダクレのロクデナシなのでネェ…時折、素直じゃないのさ、フフフ…。

さぁ御仁、今宵もお付き合い願いたいな。
何から話そうか…。
240以上、自作自演でした。:2007/11/26(月) 18:09:59
魔実也さん、魔実也さんのために
樽酒かち割りました。
さぁ、思いっきり飛び込んで下さい!!
241夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/27(火) 11:33:20
>>240
…。
 な ん だ っ て
樽酒だったのか、これは。
風呂だと思ってもう漬かってしまっていた…。
道理で酔いが廻るわけだ…アァ身体が溶ける…意識が薄れていく…ブクブクブクブク…

……スウッ。

…ヤァすまんな、急に背後に現れて驚いたかい?
其のまま死ぬのもつまらんだろう、だから君の影を借りて蘇生してみたのだがな。
君の見ていた僕はなんだったんだと云えば…幻だよ、単なる幻だ。

サァその樽酒を有難く頂戴しよう、君も湯飲みを持ち給え。
なに…酒に僕の残り香がするだって…?
フフフ、さてどうだろうネェ…。
242以上、自作自演でした。:2007/11/27(火) 12:59:08
ここに愛の手を
243以上、自作自演でした。:2007/11/27(火) 14:02:43
天真爛漫な女の子をどう思いますか
244夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/28(水) 10:43:13
紅葉が舞込んできたな。
ひとひら手にして酒に浮かべてみる…似合わないかね?

>>242
女性を伴ってどうされた、御仁?
…彼女の手に僕の手を添えればいいのだね?

そうか、悪夢に魘されて心がざわめくのか。
全てが怖ろしいというのだね…こうして触れた僕の手すら怖ろしいと。
何かを怖れるというは、決して悪い事ではない。
自分を守ろうとする心の現われだ、あって当然なのだよ。
その怖れを払う必要は無い、ただ心鎮めて向き合えばよろしい。

僕の手の感触を覚えておき給え…そして夢の中で其の手をかざしてみるといい。
支えになろう。

さて…手を離そうか。
あまり触れ過ぎれば僕すら悪夢の対象になってしまいかねん。
怖れられるのには慣れてはいるがね…忘れられたくは無いからな。
フフフフフ…。

>>243
客観としてかい、それとも個人としてかい?
他者への興味は尽きることなく大胆で快活、無邪気な感性で世界に飛び込む奔放さ。
だがそれだけに、危険に触れる機会も少なくない。
そんな女性がいたら、そうだな…僕なら。
守ってあげたい衝動にかられるね。
別段、導こうなぞという気はさらさらないがね。
その女性が自由に楽しむ姿を傍らで眺めていたいというだけさ。

彼方此方から冷ややかな視線を感じるネェ…。
なに、口説き文句だからね、大目にみてくれ給えよ。
245以上、自作自演でした。:2007/11/30(金) 20:00:27
海は好き?思い出とかありますか?
246海老剥き屋の子供:2007/11/30(金) 21:35:25
おじちゃん、おじちゃん
247夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/30(金) 22:06:15
ヤァいらっしゃい。
外は寒いようだし人通りも少ないだろう。
囲炉裏の灯も丁度好いし鯖も焼けたようだ。
温まっていってくれ。

>>245
アァ、釣りをする手前、山より海に出向く事が多いね。
ただ舟釣りはあまりしない、どうも船には相性が悪いのでね。
のんびり揺られているつもりが気がつくと…。
海の中だ。

一度なぞ数日間漂流した事もある、確かあの時は突き落とされたのじゃなかったかな。
快晴でね、洋上は実に穏やかな日和だったのだが、銜えていた煙草が湿ってしまった。
こりゃどうにもならん、そう思って近くを飛んでいたカモメを呼び止めた。
これこれこう云う訳でこうこうだからおまえの身体を貸してくれと頼んだのだ。
マァいろいろあったがね、どうにか別の船に拾われて助かった。
煙草が切れると、耐えられない性分なんでね。

…なんだかあまり良い思い出じゃないな…。
248夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/11/30(金) 22:11:08
>>246
お じ ち ゃ ん じ ゃ な い
お 兄 様 と 呼 ん で く れ
…うむこれはいい、今度孫娘の教え子にもそう言っておこう。
あのお嬢ちゃん達も僕をおじちゃんと呼ぶからな…。

有難う注文の剥き海老だね。
親父さんには、いつも無理を聞いてもらって済まないと伝えてくれ。
洋食屋へ仕出す方が割の良い仕事だろうがね。
おまえさんのところの海老はすこぶる質がいい。
時折、無性に欲しくなるんだよ。

おっと、酒を勧めるにはまだ早いか。
じゃあ手品を見せてあげよう。
湯飲みに注いだ酒に、囲炉裏から採った灯を近づけて…、ボウッ!
ハハハ火柱が上がった、驚いたかい?
ほぅら覗いて御覧、湯飲みの中に飴玉がころり。
心配いらんよ酒は入っていない、神田神保町で買った普通の飴だよ。
お使いの駄賃だ、食べながら帰るといい。
249以上、自作自演でした。:2007/12/02(日) 08:58:15
なんという過疎
250夢幻魔実也(外伝版) ◆GAIDENpGGQ :2007/12/02(日) 12:54:45
>>249
あぁ、マァいいんじゃないかね?
しんみりと酒を酌み交わすには頃合もよかろう。
ただ公共の宿泊所ともなればそうはいかないな…。
早々に辞するも一興。
流れ流れて漂白の旅人を気取るもいいのもさ。
…渡り歩くは女の寝所ばかりだがね、フフフ…。

丁度半分、キリも好い事だしこの辺りで暇を願うとしようか。
残りの時間は其方に譲渡する。
決まり事があるらしいから、精々次の御仁を悩ませてみよう。

●隠し事をさらけ出してみろ。
●好きな小説を挙げよ。
●手品を見せてくれ。
●子供は好きかね…いや言い換えよう、無邪気な人は好きかね?
●一杯どうだい?

サァ>>249、飲みなおしに付き合ってくれるかい?
朝まで開いている店を知っているんだ。
積もる話なぞ何もないがね、そんなものはどうでもいいのさ。
酒を飲めればそれでいい…サァ行こうか。