こんにちは。ソロモン・ゴールドスミスです。
ようこそ、ディーヴァのお庭へ。残念ながらあるじはいまご不在ですが、
またお会いできることを切に祈って…シュヴァリエである僕が、新しいお庭を
作りました。
名前を持たない人間のご来客、僕らの兄弟…どんなかたでも、
あるじの名のもとに歓迎します。
ですが一つ…ディーヴァの為のお庭の品位を落とすようなまねだけは、
控えて頂きたい。場所柄をわきまえた振る舞いを心がけて下さい。
彼女を護るものがここに居る事を、くれぐれもお忘れなく。
僕からお伝えする事はこのくらいです。
以前のお庭をご覧になりたいなら、こちらへどうぞ。
【BLOOD+】ねぇ、私と遊ぼ【Diva】
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1152091673/ このお庭にあるじが…ディーヴァがいらした時気に入って頂けるかどうか。
ですが、そう
すべてはディーヴァの為に。
彼女に背を向ける結果となった僕がこうした事をするのは…本当は僭越に過ぎる。
それもあって彼女がはじめにつけたお庭の名前は、そのままに残しました。
それに…以前のお庭は僕らがご挨拶もしないうちに機能を失ってしまいました
お庭の老朽化に気付かなかった僕の落ち度です。このままでは据わりが悪いですから、
新しく作らせて頂きました…ご容赦下さい。
今度はこのお庭で、また青い薔薇を育てながら彼女がおいでになるのを待とうと思います。
よろしくお願いしますね。
そうだ、以前のお庭にいらしていた>804さん
もう14日です。こちらで、例の…リーザさん…でしたか
彼女に会えるといいですね?兄さんがあなたに何と言葉をかけて、
どんな贈り物をするか…僕も楽しみにしていますから。
3 :
以上、自作自演でした。:2007/02/14(水) 00:24:34
<2>が立ったのですね!? よかったぁ……。
じつは突如お庭が被災して、私たちも途方に暮れておセンチな気分で愚痴をこぼしていたのです。
ソロモンさんが新しい庭を作って下さったことに、まずは感謝です!
アンシェルさんもじきに戻って来られるでしょうし、姫もいつか旅に飽きられて…。
またよろしくお願いします!
>3
こんにちは。早速足を運んでいただいて…こちらからも、
あなたに感謝しなくてはいけませんね。ご心配をおかけしました。
そうですか…意に添うことが出来たなら、それは良かった。
以前のお庭があのような事になってしまったのは、僕にとっても
少なからず衝撃的でした。何と不甲斐ない…守りきることができなかった。
…ええ、そうですね。
兄さんがこのお庭を見つけて、またお話を聞かせて下さる事と
ディーヴァがまた、美しい歌声を聞かせてくださる事
あなたがたのようなご来客が沢山いらっしゃる事…それが
今、僕が最も望むことです。
丁寧なご挨拶、ありがとうございます。こちらこそ、よろしく。
新スレおめでとうございます
チョコをどうぞ つ■■
それから新鮮な処女の生き血も
ζ ζ
[ ̄]'E [ ̄]'E
.  ̄ ..  ̄
>1-2 ソロモン
有難うソロモン。随分とお前に世話をかけてしまったようだ。
以前の庭をつくられた彼女に倣って、私も自らを名乗らなかったが…
ここではお前の労力に感謝と敬意をこめて、身なりを整えるとしよう。
>どんなかたでも、あるじの名のもとに歓迎します。
そうだな。私も歓迎するよ。
以前の庭はディーヴァの言葉のもと、彼女のシュヴァリエがここに集い
管理をしていたが…。その文言がはずれた以上…シュヴァリエ以外の人物
―――例えば小夜がここで客人と語る可能性もある、という事かな?
同じ庭に小夜と、戻られたディーヴァが親しく会話するという状況も
あり得るという訳だ。……それは実に興味深いな。
>前798-803 ソロモン
>おや、はは…彼らも、こ…心にも無い事を言うものです。
………。
声がふるえているようだが…。まあ良いとしよう。
それよりあの撮影…ふふ。それは災難だったな。お前一人だけが動画
だったか。ディーヴァの登場される場所はネイサンと二人で、それこそ
映像監督が音を上げるほど厳しく検閲をしたがね。お前の方まではさすがに
手が回らなかった。…しかも脱がされたか。それは気の毒だったな。
>面白くないでしょう、僕が脱いでも。
いや…それを喜ぶ視聴者の層を見越しているのだろうよ。
舞踏会でお前に熱い視線をおくる淑女は―――ひとりふたりではないからな。
そこに目をつけるとは…なかなか遣り手の監督だ。尤もネイサンがなにか
入れ知恵をしたのかもしれないがね。
>ネイサンが着飾った彼女を前にして、自分が彼女のドレスを着たかったと…
>居合わせた兄弟全員…おそらくは故意に聞き流しましたからね。
―――私もあれは礼儀正しく…断然聞かなかった事にした。
彼があんな発言をするものだから、純白のドレスを身にまとったディーヴァ
を目の前にして…そのお姿の上にこともあろうに一瞬ネイサンを重ね合わせて
しまった。その冒涜の映像を忘れるためにも、必死で彼女の美をこの目に
焼きつけていたものだ。…あのお姿をしたディーヴァは美しかったな。
全くじつに…心が洗われるようであった。だがひざまずき、ご挨拶申し上げた
彼女の指をなかなか手放せなかった事を思うと―――この私の動揺は思いの他
深かったのかもしれんな。
>前804=792
>中身が長兄でもいいからリーザさんチョコください…。
あら…「でもいいから」だなんて、随分つれないことを言うのね?
わたしはこうして―――チョコレートを用意して貴方が来るのを待って
いたというのに。女心のわからない……ふふ。困ったひと。
わたしたちのディーヴァがいれば、この庭も今頃さぞ華やかになったことで
しょうに…貴方、このわたしからで…残念ね。でもこのチョコレートは
貴方だけのもの。安心なさい、これに関して…妙な物は何も入れていないから。
生き物は皆、生きるために何かを殺して食べている。…それは翼手も人間も
同じ事。チョコレートなんて生き物の本能からみれば一番不必要なもの。
……それなのにこんなに大勢のひとがそれを求めるということは…不思議だわ。
あるいは皆が氾濫する情報に踊らされて、ただやみくもに?―――ひとの体
ではなく精神の方がチョコレートに癒しを求めているのかもしれない。
それ自体はただの嗜好品のひとつにすぎないというのに。
あら…ごめんなさいね。放っておいたりして。
貴方の今日の戦果はあえて聞かないけれど…。もしもそれが楽しくない
結果であっても―――あまり落ちこまないこと。良くって?
そもそも今の若い女の子たちに、ひとを見る目がちゃんと備わっているもの
かしら?備わっていたとしても…その子が自分から告白できるようなタイプ
の子であるかどうかはまた別の話。だから目先の結果に惑わされないことね。
>前805-813
また随分と騒ぎたてる陽気な客人が来たものだ。
にぎやかに笑いながら、何やらさまざまな映像を我々に紹介してくれて
いたようだが…。その親切心の為に庭が壊れ、ソロモンに多大な労力を
かける結果となった。それに私はあまりそういった情報自体を好まない。
…何とも困った方だな。
メットの一件以降、アメリカ政府のデルタ計画に関する調査は難航して
いるようだ。…まあその首謀者である私がいないのだからそれは当然だな。
軍人であるジェイムズに、情報端末で米軍の機密情報をあらかた調査して
もらったのだが―――。米軍では今も「ゴールドスミス」は最重要項目として
広く民間から情報を集めているようだ。アメリカ政府が個人の電話やネット
での内容を極秘裏に盗聴・分析しているのは有名な話だからな。
その膨大な屑情報の中に「ラスカル」と名づけられた例の画像があった。
赤い盾への襲撃から一年…私が弟たちといるところを撮られたあの映像だ。
……ご丁寧に私の顔の上に洗い熊のラクガキまでしてあったな。
楽しむのは結構な事だが…取り上げられる本人はなかなか複雑なものだ。
隣にいたジェイムズに
「こんな醜態をさらすのも、すべて貴様の油断が招いたことだアンシェル。
順調な状況の展開に気が弛みきっていたようだな。私のように常に気を
張っていれば、初めからこんな無様な映像を撮られる恐れはないのだ。」
などとまで言われてしまった。ジェイムズの言う事は常に正しい。
あれは頼りになる弟で、私も彼の判断にはつねに信頼を置いてきた。
だがときおり―――その正論が腹立たしく思えるときもある。
…だから私は答える代わりに次の項目「ジェイムズ=マクドナルド」を
黙って開示してやったのだ。……あれも人のことは言えぬ。
だが―――何度も言うが、取り上げられる当人たちは憂鬱なものだよ。
>3
><2>が立ったのですね!? よかったぁ……。
私もああいった事態になるとは思いもよらなかった。こうしてまたここに
在ることが出来るのはソロモンのお蔭だな。私も彼には感謝している。
それに君が心にかけていてくれた事、私よりも早くこの場に駆けつけて
くれた事にも礼を言わせて貰わねばな。…感謝するよ。
また折に触れて、気軽に声をかけてくれたまえ。―――尤も私はなぜだか
怖がられることの方が多い。これでもかなり気さくな性質だと自分では
思っているのだが…何故だろうな?
>5
>チョコをどうぞ つ■■ それから新鮮な処女の生き血も
これはわざわざ。……恐縮ですな。
それからあたたかな祝いの言葉に、幾重にも感謝を。
我々の為に、チョコレートと新鮮な血を準備くださったのですかな?
これはお気遣いをかけました。なんとも律儀なかただ。
ご好意をありがたく頂戴いたしましょう。……この血はまだ温かい。
しかもまだ男を知らぬ若い少女のものですな。我らの嗜好をそこまで思い
やってくださるとは実にお優しいかただ。
ところで今日この日にチョコレートを贈ってくださる、という事は―――
貴女も女性ですな?ソロモンの功績で庭が無事、存続できることに私も
少々はしゃいでいるようだ。貴女に感謝の抱擁をしたいものだが…。
―――さきほどから私の目線が貴女の首すじに注がれている?
いや、さすがにそれはお気の回しすぎだ。私はこのうえなく善良な男です。
悪巧みなど今までに一度も考えたこともない。…まあそんな事よりこちらへ
どうぞ。私と共に―――そう、こちらの暗い…日の当たらぬ人目のない所へ。
11 :
以上、自作自演でした。:2007/02/14(水) 21:57:04
立ってたぁ
お気に入りに登録した
あとソロモンちょっとぐらいチョコくれ(゚д゚)
12 :
のんたん:2007/02/14(水) 22:00:01
チョコあげる。ちょこっと
おお!新しい庭ができたんですね!
ああ良かった
>5
>チョコをどうぞ
>それから新鮮な処女の生き血も
おや、ありがとうございます。
…ええ、またあなたがた人間とお話が出来て何よりだ
お祝いまで持って来て頂けるとは…それもきちんと二人分
あなたは気の利くかただ。
ほら、噂をしていれば兄さんもいらっしゃいました
チョコレートと…このカップは?ああ、…まだ暖かい。…いい匂いです…
僕らが口にするものの中に、これほど甘くかぐわしいものはない。
舌触りのとろりとしたホットチョコレートも、30年の眠りを経たブドウ酒も…
これには遠く及ばない。
あなたには何かお礼をしなくてはいけませんね、
そちらの習慣に則ればひと月後でしょうか…
……おや、兄さんに付いてそちらへ行くのですか。
では少しお待ちなさい。お庭が出来たばかりで
今はこうしたものしか用意できませんけれど…さあどうぞ、
あなたのような黒髪に青色の飾りはよく映えるんですよ…
胸元に挿していたもので申し訳ありませんが、お礼の気持ちです
ほら、よくお似合いだ。
失礼しました、お邪魔をしてしまいましたね?…それでは。
あなたの事は、忘れませんよ。
>6-8 アンシェル兄さん、
お帰りなさい。いかがでしょうこのお庭は…ああ、
その労いのお言葉は勿体無いほどです…あるじのご挨拶の内容を変えた事に関して、
貴方からのお咎めさえ覚悟していましたから。
>例えば小夜がここで客人と語る可能性もある、という事かな?
…そう、僕は小夜とディーヴァが仲良くお話をする姿も見たい。
ディーヴァのお側に居て、彼女の心を満たして差し上げる事は
僕らシュヴァリエにしか出来ない事では決してないと…解っているつもりです。
それにこれまでにも、ディーヴァのためのお庭を設えた事はありましたし…ほら、
サンクフレシュ本社ビルの最上階ですとか。今回も同じ建築家に依頼しました、
彼女はあそこを気に入っておいででしたからね。
今回は急な事で…ネイサンの手を借りる事もままなりませんでした
一度彼に、美しく出来ているかどうか見て貰いたいものです。…ああ、
>彼があんな発言をするものだから、…
はは…ネイサンといえば、あれも本社の庭園でのことでしたね。
よりによって貴方の居る所であの発言、もはや嫌がらせとしか思えない。
困ったかただ…けれどそこが見ていて飽きない所なんですが、ね。
ディーヴァも彼の事は、愉快で口がじょうずな…姉…とでも思っておいでのようだ。…っ
…………兄さん…、
>女心のわからない……ふふ。困ったひと。
愉しそうですね。貴方は昔から…少しも変わっていらっしゃらない。
このお庭にいらして楽しんで頂けているならば、それに越したことはありません
…ッ…貴方がチョコレートを差し上げた彼も、…さぞ感動したご様子だ、…
どうかこれからも、そのままで…いらして下さい。
>11
>お気に入りに登録した
>あとソロモンちょっとぐらいチョコくれ(゚д゚)
はは、あなたは…僕から欲しいのですか?これは困りましたね。
僕には兄さんのような、…その…器用な事は出来ませんし
バレンタインデーは過ぎてしまいましたけれど…それで良いなら、考えますよ。このお庭をあなたのお気に入りにして頂いたのですからね。
どんなものがいいかな…
シャンゼリゼに名店がありましたね。ラ・メゾン・デュ・ショコラ
ああいったものでいいですか?ああ、それとも…
せっかく贈り主が僕なのですから、サンクフレシュ製のものがいいかな。
名店のものより大衆向けに、口当たり良く作ってあります。
何よりいくら口にしても飽きが来ない。こちらの方がいいですよね?
…そう遠慮なさらず。くれと仰ったのはあなたですよ?
大丈夫。いいんですよ、沢山持って帰って。
>12
>チョコあげる。ちょこっと
おやおや、あなたは。こんにちは。
よく迷子にならずにおいでになりましたね?…はは、チョコを下さる。
かわいらしい事を言いますねあなたは。ありがとう。
ここまで来るのに疲れたでしょう。お礼に何か甘いものを持って来ましょうね。
猫……のんたんさん、ケーキは好きですか?そうですか。
少し待っていて下さいね?…ああ大丈夫ですよ、彼は僕の兄さんで…
顔こそ怖いですが、お優しい方ですから。
…はい?時々こちらを興味深そうにじっと見ている?
はは…気のせいですよ。
…随分、彼女のお庭がお気に召したようですね。
早く、彼…をディーヴァに会わせて差し上げたいものだ。
>13
>新しい庭ができたんですね!
>ああ良かった
ようこそ。あなたもお祝いに来て下さったのですね?ありがとう。
ええ、僭越ながら新しくこちらに作らせて頂きました。
おや…そのように大きく息をついて。安心しましたか?
お気持ちはよく解りますよ。ディーヴァの名のついたこのお庭がある限り、
あなたがたが彼女にお会いできる可能性は…決してなくならないのですからね。
僕も、お庭を作る時には随分動揺したものです…どこかに手落ちが無いものか、
正直な所すこし心配ではある。
ですから何か至らない点があれば、遠慮なく仰って下さいね。
soroban
ディーヴァはおいでにならないのでしょうか?
でも別の場所で楽しい時間を過ごされているのでしょうね。
2が出来て姫もどこかでお喜びになっているでしょう。
嬉しいです。
>11
>お気に入りに登録した
>あとソロモンちょっとぐらいチョコくれ(゚д゚)
ソロモンが隅々まで気を配って用意した庭だ。君が気に入ってくれた
事は…我が事のように私も嬉しいよ。是非また足を運んでくれたまえ。
チョコレートを要求するのにソロモンを選ぶとは…実に賢明な選択だな。
彼は顔立ちも整っているし、異性への応対も柔らかでそつがない。
なにより諸事情で一度解任したとはいえ、ひとつの企業を担っていた資産家
でもある。…ひそかに彼に恋焦がれ、チョコレートを贈った女性は多いだろう。
それに万が一私にせがんだりなどしたら、興味本位に空軍基地での在庫を
手渡されかねないからな。私でなく彼を選んだのはじつに的確な判断……。
…いや、ソロモンもあれでなかなか人が悪い。―――君。その菓子の在庫は
まだ充分に残っている。君が次にここを訪れた時にはぜひともディーヴァの
歌を聞かせたいものだな。君の友人たちの分としてこの私からも進呈するよ。
ここの土産として是非皆に配って欲しい。遠慮などは抜きにしてくれ。
では再び彼女と会う時を楽しみに。………ごきげんよう。
>12
>チョコあげる。ちょこっと
>18
>soroban
ふふ。言葉あそびですな?
新たな庭で皆様がくつろいで下さっているようで私も嬉しい。>12の…
…のんたん、様とおっしゃったかな?その名もお姿も相変わらず風変わりな
方だ。拝見するたびに元・動物学者としての興味が沸き起こるのをどうにも
止められないが…。―――いや失礼。こちらにも足を運んでくださった事を
素直に感謝いたしましょう。
>18の方。ソロバン…は私も知っているよ。古い日本の計算機の事だろう?
ソロモンをシュヴァリエに加える少し前、かの国から来たHanakoという舞姫
一行がマルセイユの劇場をはじめ欧州じゅうでたいへんな評判を呼んだからな。
ロダンという彫刻家が彼女に執心して、幾度も題材に用いていたものだ。
彼ら一座の者が使っていたのを私も見た覚えがある。たしかにその綴りが…
なんというか…だれかの名によく似ている。これは微笑を禁じえないな。
機知に富んだジョークは場を和ませ、宴を盛りあげるものだ。
以前ディーヴァの胎内に、初めてその娘たちの姿が確認できたとき…。次世代
の女王たちの画像に…私もつねに無いほど胸が弾んだものだった。
この素晴しい奇跡を目にした喜びを誰かと分かち合おう、と志を同じくする
ミズ・ジュリア・シルバースタインを呼び――。私がディーヴァのシュヴァリエである事を
ひそかに明かし…。心浮き立つままに最初に口にした言葉が、しゅばら…
………。
…やはり止そう。
気づかれなかったジョークを繰り返す事ほど…空しいものはない。
お二方。今の話はすべて聞かなかった事に……してくれたまえ。
>13
>おお!新しい庭ができたんですね! ああ良かった
私もここが出来たとき、君と同じ感想を持ったものだ。なんの挨拶を
することもなく―――庭が壊れてしまったからな。苦労してここを用意して
くれたソロモンには感謝の言葉もない。…彼はいつも良い仕事をしてくれる。
それにここは…どこか懐かしい風景だ。
立てられた石柱。斬新な塑像…フランスでの皆との邂逅を思い起こさせる。
我らの生きてきた時を思えば、あれからほんのわずかの間しか経ってはおら
んのだが…。時間とはこれほどまでに無残に…過ぎてゆくものなのだな。
ここにも彼女を偲ばせる青い薔薇が、あふれるほどに―――咲いている。
ソロモンは実によく行き届いているな。…そういえば以前、戯れに花を
その唇に咥えたりなど、なさっていたものだ…。
………。
……君。…君の為に私が一輪切ろう。
この場所があまり寂しくなりすぎぬよう、この薔薇を胸に…またここを
訪れてくれたまえ。
>15 ソロモン
>サンクフレシュ本社ビルの最上階ですとか。今回も同じ建築家に…
―――…ああ。それで風景に見覚えがあるのだな。
なに。心配することはない。実に美しく、居心地良く出来ているよ。
ディーヴァがご覧になったらさぞ喜ぶだろう。……苦労をかけたな。
>…………兄さん…
>どうかこれからも、そのままで…いらして下さい。
―――どうしたのかね?
随分とひきつった表情だな。…そういえばカールを除いて、あの最上階の
庭園で兄弟が揃ったときも、皆がそれに似た表情を浮かべていたようだが。
私にとっても30年ぶりにディーヴァにお目にかかる機会だ。
少々弟たちを驚かせようと、あえてエリザベータの擬態を解かずにあの場へ
駆けつけたというのに―――。そのことについて皆ひとことも触れないのは
不思議だ。一体どうした訳なのだろう?
私は一人くらい『その姿は?』と聞いてくれるのでは、と思ったのだが。
みな何かをあきらめたような、あいまいな微笑を浮かべるだけで私の趣向に
乗ってくれた者は誰もいなかった。それで私も早々に擬態を解除したのだ。
――…あれは実に残念だったな。まあ私が彼らの前で姿を変えるのはよくある
事なのだが。…それにしても冗談のわからぬ弟たちで困るよ。
>19
>ディーヴァはおいでにならないのでしょうか?
彼女の笑顔を思い浮かべて微笑しつつ――…君も寂しがっているのだな。
世界を歩む彼女は、もはや何者にも留めることはできない。すべてディーヴァ
ご自身の心のおもむくまま…だ。
だが旅立たれたときと同じく、ふっ…とまたお戻りになるやもしれぬ。
以前と変わらぬ笑顔で。―――あるいは小夜の元でしばしの仮の眠りを
取られ、生まれ変わったように全てを忘れたまま…こちらに足を運ばれる
事態もあり得るだろう。…目覚めの血を口にせぬ女王とはそういうものだ。
それがどういった状況にせよ…我らもまた、お仕えする女王の訪れを待って
いるよ。他の多くの客人や、馴染みの者たちの訪れを待ちわびるように。
旅立たれた彼女も今ごろどこか遠くで――この新たになった庭を楽しんで
下さっているならば…私も嬉しいのだがね。
老いることも死ぬこともないディーヴァや小夜…
そんな彼女たちだからこそ、私の命が終るその時まで傍に居たい
私が生きた証として、精一杯、彼女たちに仕えたいのです
………いつか忘れ去られてしまうと、わかっていても…
……………だめ、ですか?
26 :
以上、自作自演でした。:2007/02/17(土) 21:13:06
ディーバファンスレより小夜ファンのスレのほうが伸びてる方について何か一言
27 :
のんたん:2007/02/17(土) 21:19:47
しゅやくのさやはいないの?
ママに忠誠を誓わない者に生きる価値などない。
新しいお庭も心地いいですね。さて、姫のわがままで、困ってしまったけど(かわいらしいな)と
思われたことがあったら教えてください^^
ディーヴァかわいい。
気品もうつくしさも、誰にもひけをとりませんね。
蒼い瞳と黒い髪、白い肌がまぶしく映ります。
リクを可愛がる様子をシュヴァリエ達が見なくてよかった。
嫉妬のあまり、彼らがリクを殺してしまいそうだから。
ディーバの歌声を世界中の人々に聞かせたい。
この世に地獄が溢れ、人々は恐怖の声を上げる・・・
なんてすばらしいんでしょう!!
>18
>soroban
はい?呼びましたか…、ああ違うのですか?
そのご様子だと僕を呼んだわけではなさそうですね。
そろばん…というのは?…はあ、日本の古式の計算機ですか。
僕はまた、おかしなあだ名でも付けられたかと…
何しろ僕は諸処で変な呼ばれかたをしているようだ。
特に日本のメディアでは…その…ほんの一部からですが…そ
ソロえもん…などと呼ばれもしたようで…
まったく冗談も大概にして頂きたいものだ。
確かに僕も表向きは若手の経営者でしたし、兄さんのお力添えの結果ですが
短期間での企業の成長をはかった事もあります。しかし…あんな
業のかたまりのような人間と一緒くたにされるのは不本意ですね。
他にも…口にするのもおぞましいようなあだ名で示されているのを見かけました
…ですがこうした事を逐一気にしていたのではキリがない。
何しろ皆さん好きですからね、そうして他人を揶揄するのが…
兄さんのような方でさえ指差して、あらいぐまだのと揶うのですから。
揶揄ではなくてある種の愛情表現だとでもとらえておいたほうが、精神衛生上
良いのではないかとさえ思います。
>19
>ディーヴァはおいでにならないのでしょうか?…
そう…ですね。
彼女はいつも、彼女のしもべを見て笑っていらした。
僕らが彼女の前に跪いてご挨拶をする時も、
滑稽なものでも見るように笑っておいででした。
彼女を退屈させない事が僕らの義務であり誇りです
…ですから、そう言って頂けると救われたような気がします。
彼女の笑顔を一度曇らせてしまったいま、それはなおさらです。
僕も…彼女がふらりとこちらへおいでになって
またあの可愛らしい笑顔を見せて下さるのを心持ちにして止まない。
あなたがたが彼女にお会いになりたがっている事も…よく判っています。
ですから、このお庭が無い状態は僕にとって耐え難かった。
僕も嬉しいです。もしあなたがたと僕らで、彼女を喜ばせて差し上げることが
出来ているなら。ありがとう、感謝しますよ。
>23 アンシェル兄さん、
>私は一人くらい『その姿は?』と聞いてくれるのでは、と思ったのだが。
>…不思議だ。一体どうした訳なのだろう?
…それは…他の二人がどう思ったかは判りませんが、少なくとも僕は…
見慣れていたからとしか言いようがありませんね。
もっとも、あの場にカールが居れば少し違った…かも知れません。
いつだったか、もう随分昔のお話ですから貴方はお忘れかも知れませんけれど
僕らと貴方と、三人で写真をご一緒した事がありましたね。
貴方はあの時も…若い貴婦人の姿でおいででした
ベトナム支社で、彼の執務室に飾ってあったその写真を久しぶりに見ました
僕はいつも通りでしたけれど、カールは不自然なほどの無表情でしたよ。
思い返してみれば、あのときも彼はぶつくさ言っていたものです…
ですから本社での会合の時に貴方がもの足りないと思ったのは、
彼の不在が原因だったんではないかと…思うのですがどうでしょう。
貴方にそうして絡むのは、いわば彼の担当でしたからね。
>25
>…そんな彼女たちだからこそ、私の命が終るその時まで傍に居たい …
>……………だめ、ですか?
いけない、という事はありません…ふたりの女王をそのように愛し、
生涯を捧げるとまで仰るあなたは、僕らにとっても大事なご来客だ。ただ…、
あなたが幾ら彼女達に愛を捧げても、
同じだけのものが返ってくるとは限らない。
それがおわかりなら…、報われなくてもと仰るなら
僕らもあなたに対して、お気持ちが揺らぐような事は決して言わないでしょう。
彼女達を慕うあなたの言葉を耳にして、不愉快と感じる事はないのですから。
それは彼女達ご自身も同じ筈です…ただ、
ディーヴァは可笑しそうにくすくすと笑うでしょうし、
小夜は困った顔をして…頬を赤らめるのでしょうけれどね。
そして彼女達があなたを忘れる事は…きっとありませんよ。
>26
>ディーバファンスレより小夜ファンのスレのほうが伸びてる方について何か一言
ははあ、小夜やディーヴァのファンが集まるコミュニティのようなものが
あるんですね?はは…、コメントをと言われても。困りましたね、
敢えて言うなら…確かにディーヴァはお名前を広く売り出しましたから
彼女の歌声を好むかたも多く居るでしょう。その分
俄か好きのファンも多いでしょうね。
小夜のほうは…彼女が歌い手として売り出す以前から、多くの人間と
仲良くしていたようですから…リセでちらと見かけましたよ、小夜が女の子達と
親しげに話す様子を。彼女はきっと行く先々でああして好かれるんでしょうね…、
ですからコミュニティの盛り上がりに差があるのも
仕方がないと言えるかも知れませんね?
けれど彼女達にはそれぞれ違った魅力があります。
彼女達のどちらも…女王と呼ぶに相応しい。比べる事も相争う事も無意味です。
彼らがそれさえ判っているのであれば、これ以上僕が言う事はありませんよ。
>27
>しゅやくのさやはいないの?
のんたんさん。ケーキは美味しかったですか?そうですか。
はい…、小夜ですか?ええ、残念ですがいまは彼女はいらっしゃらないんです。
彼女が訪ねて来てくれるなら、僕も嬉しいのですけれどね。
兄さんだって…彼女の事を悪く思ってはいないようだ。
僕はこちらで、彼の言葉を聞いてほっとしました
全ては人間の業が招いた事で彼女に非はないのだと
もう無益な争いは必要ないのだと
今になって、彼の口からそうした意味の言葉を聞くことができて
本当に良かった…、
…ああ、たいくつな話をしてしまいましたか。けれどあなたはいい子ですね、
そうしてお行儀よく座って、話を聞いてくれるのですからね。
のんびりしていらしていいんですよ。
そのうち、小夜やディーヴァにお会いすることも出来るかもしれませんから。
>28
>ママに忠誠を誓わない者に生きる価値などない。
おや…いらっしゃい、ジェイムズ……ではないのですか?
折角いらしたのなら顔を見せればいいものを
…しかしこれはまた、随分ばっさりと切り捨てられたものです。
彼女にかしずかないものに生きる価値は無い。そう言って
ジェイムズに頬をしたたかに殴られたのを思い出します。
おかしな話ですね、僕は彼らと争いたい訳ではなかったのですが
誰かの幸せを願う為に、別の誰かに泣く事や壊れる事を強いなければならない
あの時地下室を去る彼の後ろ姿を見送りながら、
早く彼女のもとへ向かわなければと思う傍らでそうした事を考えて
枷が食い込んだ手首が血を流す痛みさえ忘れていました。
>29
>新しいお庭も心地いいですね。さて、姫のわがままで…
そうですか、居心地が良いならそれはよかった。ゆっくりしていらして下さい…
…そうですね、
僕が彼女のお相手をしていて、本当に困った事はそうありません。
彼女がどうしても一緒に居たいと仰れば予定をキャンセルするだけですし
彼女がドレスが欲しいと仰れば、お望みに添うものを用意する
彼女に必要とされていると思えば決して難しい事ではありません。
けれど彼女が思いがけない悪戯をなさる時は、僕らも困った顔になってしまいます
例えば…退屈だと仰って、彼女を送り迎えする車の運転手を
…食べてしまったりですとか。
そんな時お側に、例えばアンシェル兄さんが居れば
いつもの調子で彼女を優しくたしなめる。退屈させて申し訳ありませんと謝る。
ネイサンが居れば、今度はアタシと遊びましょうねと約束をする
そうして上手にしもべを振り向かせた彼女は、満足そうにニッコリと笑うのです
その時の彼女のお顔の可愛らしい事といったらない。
彼女の悪戯のあとしまつに多少手間がかかったとしても、そんな事は全く
気にならない程ですよ。
>30
>ディーヴァかわいい。
>気品もうつくしさも、誰にもひけをとりませんね。…
ええ、あなたの仰る通り、ディーヴァは美しい。ただ…
彼女は他に引けを取らないのではなく、抜きん出ているのです。僕らからすればね。
>嫉妬のあまり、彼らがリクを殺してしまいそうだから。
…おや、僕らシュヴァリエが…ディーヴァの大事なものを奪ったりするとでも?
そのような事は…きっともう、ありませんよ。これ以上彼女の愛しいものを奪うなど、
少なくとも僕には出来ない。
むしろ僕は…彼女と花婿が仲むつまじくする姿が見たいとさえ思います。
リク・ミヤグスクがどのような少年だったのか、彼の内面までは僕は知りません
ですが彼のことは小夜も、弟として可愛がっていたんでしょう?
彼が小夜とディーヴァとを、新しい家族の絆で繋ぐ可能性もあったのですから。
それに…僕らでは決して差し上げる事が出来なかったものを、
彼はディーヴァに与える事ができるのですから。
>31
>ディーバの歌声を世界中の人々に聞かせたい。…
おやおや…いいんですか?人間であるあなたが、そのような事を軽々しく。
それともあなたは、何か辛い事でもあって人間の世界にうんざりしているのですか?
それなら…世界中があなたの仰るようになれば、あなたはさぞ痛快でしょうね。
けれど…、それで恐怖の対象になるのは決してディーヴァであってはいけません。
彼女は常に愛される存在でなければ。
恐怖を強いられ続ければ、それはやがて対象への憎悪に変わる
彼女が誰かに憎しみを向けられるなど…、もう僕はたくさんです。
>25
>私の命が終るその時まで傍に居たい 私が生きた証として、
>精一杯、彼女たちに仕えたいのです……………だめ、ですか?
たとえ禁止されたとしても、その想いは君自身にすら留めることは
出来ないだろう。…そうではないのかね?
どうにもならぬその想い故に、かつて弟たちが歯車を狂わせていったように。
研究というかたちで、私が懸命にディーヴァの中に確かな証を捜したように。
限られた運命、生まれ持った性分――それらは本人にすらどうにもならない。
各人が抱え、ときに手に余しながら、それぞれに彼女たちを求めるのだろう。
まあ中には…その愛自体が相手を枯らす、不幸な歪んだ者もいるにはいるが…。
だがディーヴァは、おそらく小夜も…仕えた者を忘れることはないよ。
君が彼女たちを想うとき―――いつのまにか彼女たちもまた背後から君を
そっと、悪戯っぽく覗き込んでいる。
小夜はひどく恥じらうし、ディーヴァは隠れ鬼が上手でいらっしゃるから
人間の君がその姿を捉えることはなかなかに難しいだろうが。
>26
>…小夜ファンのスレのほうが伸びてる方について何か一言
小夜は人間の中で育ったのだから、人間の友人や崇拝者が多くて当然だよ。
ましてディーヴァの方が…目覚めた時期が遅くもあったしな。まあ確かに
公演にあたっても彼女の経歴は一切伏せたし、人間たちと交流するような場
はその後で起こるだろう騒ぎを考慮して、極力設けなかったが…。
む…。と、すると―――。これはもしや…この私の責任かね?
>27
>しゅやくのさやはいないの?
君は小夜が好きなのかね?小夜はどこか人間の少女のようなところが
あるから、君を見たらさぞ歓声をあげて可愛がることだろうな。
まあ彼女がここへ訪れぬのは…ここに私がいるからかもしれないが。
―――ロシアで、空軍基地で少々……いじめすぎたかな。
小夜は見ていてどうにも危なっかしい。卵を口に運ぶ手つきと同じだな。
食用のイクラがあちこち逃げている事にも気がつかず、のんきに口いっぱい
頬張っていたりする。…それ以前の食欲にも私は感心したがね。
まあディーヴァも人間用ではない「食事」は相当に召し上がる方であるから
そこはやはり姉妹なのだろうな。
…しかも小夜は少々言葉でつつくと、すぐいらだちを見せるので立場上
不謹慎だが――面白い。これがゴルトシュミットの当主のような蛇になるとさすがに
可愛げがないがね。言葉の矛盾を突くとたちまちウッと答えに詰まる。
もともとあれは人間の論理で、彼女が語るには無理があるのだが…気の毒にな。
本来ならばシュヴァリエであるハジが、人間から…そしてこの私から彼女を
論理面でも守らねばならぬのだよ。それをせぬから小夜があのように安定を
欠くのだ。気の毒とは思うが……。あまりに彼女が揺らぐので、それでつい
面と向かうとからかいたくなってしまうのだ。
まあそういった訳で小夜は私を好かぬだろう。…のちにその腕も潰したしな。
彼女がもしここを訪れたならば―――そのとき私は警戒させぬようエリザベータ
にでも擬態して、終始とぼけている事にするよ。
来ればまた私は、さぞ彼女を弄りたくなるだろうがね。
>28
>ママに忠誠を誓わない者に生きる価値などない。
ようこそ。よく来てくれたジェイムズ。
そのように姿を覆って、誰だかわからぬように誤魔化しても口調でわかるよ。
姿を隠すのは…コープスコーズの体を恥じてでもいるのかね?
だがよく見たまえ。お前のその手は元のままだよ。脆弱な白い体はソーンに
よって、そして小夜の刃によってあのときに砕けてしまったはずだ。
ディーヴァに忠誠を誓わない者に生きる価値などない。
その言葉はもしや、自らに向けられた言葉ではなかったのかね?
ディーヴァの言葉で望みを失ったお前は…ひたすら忠誠を誓うことで
おのれの存在価値を、そして死に場所を求めたのではないか?
お前にはさぞあの言葉は痛手であっただろうが…だが確実に言える事は
あのとき彼女もまた苦しんでおいでだったよ。でなければあのように
「他は―――もう、いいや」などと悲痛な表情で笑いはしない。
だからお前が彼女にとって「ぼくのジェイムズ」であることは今も何ら
変わりがない。…だから次にここを訪れるときは、何も気にかけずにその
顔を見せてほしいものだな。
>29
>姫のわがままで、困ってしまったけど(かわいらしいな)と思われたことが…
さて…。石柱のあいだで遊んでおられたり、じれて部屋の調度品を壊したり
などなさった時は、ひどく愛らしいと思ったものだが…。彼女について私は
心から困ったという記憶がないな。彼女は聡く、それでいて素直なお方だ。
まあ敵の本拠地へ突然向かわれたり、国務長官との会食の予定を急に変更され
たりはするがね。だがそれはあくまで彼女を護衛する者たちの対応の拙さだ。
ディーヴァの望みを叶えつつ、予定通りに事を運べぬ弟たちが良くないので
あってディーヴァ御本人は言うまでもなく、全く落ち度がない事だからな。
だから困った事といっても…すぐに思いつかぬ。
……ああ。強いて挙げれば、非常に旺盛に「食事」を召し上がる事だな。
ロシアで小夜の食欲を見たとき、やはり血は争えぬと思ったものだが。
例えばディーヴァが目覚められたとき、私は自分の手のひらを切って彼女に
目覚めの血を差しあげている。無論傷はすぐに塞がってしまうから彼女が口に
されるのはほんの少量だ。これをひどい遣り方だと思う者は多いだろうが…
考えてもみたまえ。30年ぶりの「食事」に果たしてディーヴァがいったい
どれほどの量の血を必要とされるか?普段の彼女でさえ、かなりの量を召し
上がるのだ。無防備に頚動脈を差し出しておれば間違いなくネイサンのように
「してやられる」よ。そのお姿は非常に愛らしいがね。下手をすれば彼女の
目覚めと引き換えに―――この私が貧血で昏倒しかねないのだ。
…血によって自らを取り戻された後、彼女は常ににっこり笑ってあどけなく
最初の望みを口にされる。前回はそれで彼女を動物園へお連れした。彼女が
目覚めている期間はほんのわずかしかない。だからあるじの望みを叶える事は
シュヴァリエとしてこのうえない喜びではある。しかしそのとき、この私が
現実としてまったく動けなければ…これはもうどうにもならないではないか?
私自身、何度かのにがい経験を経て、あの差し上げ方に落ち着いたのだ。
だから彼女には大変申し訳ないが…目覚めの血の量は断固として制限させて
いただく事にしている。―――心苦しいが……とにかく私も必死なのだよ。
>30
>リクを可愛がる様子をシュヴァリエ達が見なくてよかった。
>嫉妬のあまり、彼らがリクを殺してしまいそうだから。
ディーヴァを語る君の言葉に同意するよ。彼女はうつくしい。
だがリク・宮城に関しては―――ソロモンは彼自身が語っていたように翼手と
人間、ふたつの世界の架け橋となることを願っただろうし、ネイサンは
むしろ面白がりそうだな。だが……カールとジェイムズに関しては君の
危惧は当たっているかもしれぬ。彼らは性格こそ違え、彼女を求める心が
非常に強かったからな。
―――この私?
どうかな。私はロシアで彼を見ている。生真面目な優しい少年ではないか。
私が敵であることも知らず、鞄を運んだりなどしてくれた。その姿は実に
微笑ましかったな。いくら私とてああいう少年を嫉妬で殺すような、おとな気
ない真似はしない。…おそらく…しないのではないかな?まあたとえ目の前で
ディーヴァが彼を花婿として扱ったとしても―――。
彼女の血を分けた係累が増える事は、この私の長年の悲願でもあったし…。
………。
…ディーヴァが彼を生かしておかなかったのは、先に小夜によってグレゴリー
を殺されていたこともあるだろう。偽りの家族であるにもかかわらず、小夜が
彼らのみを大切にしている事に苛立ちを覚えられたのかもしれぬ。
私があの場へ居合わせたならば…。ま、リク・宮城に対して多少の嫌がらせ
くらいはしたかもしれないな。もしそこに居合わせたとするならば……。
………。
………。
ディーヴァはその後も彼の姿を気に入られ、長く模しておいでだった。
赤い盾の船に彼女をお連れしたのが、カールでなくこの私ならば…
――…リク・宮城は彼女の花婿となり、双子の父親となる栄誉を担ったのだ。
まあ…我らの多少の嫉妬を身に受けるくらいは…覚悟するべきなのかもしれん。
そのとき私がどれほど冷静さを保てるかは……我ながら少々自信がない…な。
>31
>この世に地獄が溢れ、人々は恐怖の声を上げる・・・
>なんてすばらしいんでしょう!!
ディーヴァの歌を世界中に響かせる―――それはかつての私の望みだ。
人間である君が私と同意見とは…実に奇遇だな。この世界に翼手が満ちあふれ
そして人間たちは生態系の覇者の座から、永遠にすべり落ちる。
それはじつに…素晴しいことだ。何者にも気兼ねせず、追いたてられることの
ない彼女の居場所が―――そこに生まれるのだからな。
人間の身で地獄を望むという君は、この世界に絶望しているのだな。
確かに愚かな人間たちに幻滅させられることは多い。いっそ全て滅びよ
と思うことはたびたびあるものだ。―――だがその素晴しさを謳いあげる
君の声音は、逆に苦しんでいる者の悲鳴のようにも聞こえるよ。
ディーヴァがもし耳にされれば、不思議そうに君の顔を覗きこむ事だろう。
…おそらくだれよりも彼女は……孤独と苦しみに身近なお方であったからな。
その二つは彼女の歌を、この世に比類ないものに磨き上げているのだ。
―――…むしろ君にこそ、慰めに彼女の歌は必要だと思うよ。
無論これは邪まな陰謀などは抜きにして、私の心からの述懐だ。
>34 ソロモン
>僕らと貴方と、三人で写真をご一緒した事がありましたね。
よく覚えているよ。記念の写真だというのにカールは実に不満気だったな。
そう。カールはことあるごとに、この私に歯向かって来たものだ。
あれは感情が生で、おのれの感情をそのまま真っ直ぐ相手にぶつけてくる。
その場を取り繕うことすらせず、思うことを激情のまま口にする。
休息が必要だと諭しても耳にすら入れぬ。そのまま破滅へ突き進む。
―――愚かで哀れな、愛しい弟だが…真向かうと何故か疎ましく感じるのは
おそらく私と性質がまったく逆であるからなのだろうな。
私は本音を口にしない。他人につねに真意を悟らせぬよう動く。
不快な相手と笑顔で握手する傍ら、大事な者がひとたび自分の元を去った時、
後を追って取り戻そうとは決してしない。…ただその背中をいつまでも見送る
のみだ。何度も取りすがるように小夜を求める、カールのような事は出来んよ。
だからこそ私と彼はあれほどまでに反目し合ったのだろうな。
確かにカールがあの場にいれば、また違った思いもあったかもしれん。
だが間違いなく言えるのは…彼は人の話を聞かず、場の空気を読まないからな。
激昂するカールと徐々に言葉が冷えてゆく私に挟まれて、ソロモンお前は
きっとひどく気まずい立場に追いやられたことかと思うよ。
46 :
以上、自作自演でした。:2007/02/21(水) 01:23:50
俺から見たシュバリエ強さ比較
アンシェル=ネイサン>ソロモン>カール>>>>>ハジ>>>>リク
アンシェルとネイサンはどっちが強いんだろか?
登場人物強さ比較
ディーヴァ=アンシェル=ネイサン>ソロモン=ジェイムズ>カール=モーゼス
>カルマン>小夜=ハジ>リク
各シュヴァリエのご愛用している懐中時計を教えてください。
>46
>アンシェルとネイサンはどっちが強いんだろか?
>47
登場人物強さ比較
ディーヴァ=アンシェル=ネイサン>ソロモン…
いや…お二方ともどうかお気遣いなく。それでは私の評価があまりにも
高すぎるようだ。…特に>47の方。純粋なる翼手の女王であるディーヴァと
従者にすぎぬこの私を、等記号で結んだりなどされてはいけませんな。
どうかそれだけはお外し願いたいものです。
ネイサンとこの私の実力差、とは…難しいことを仰る。彼はつねに周囲を
煙に巻き、どこか謎めいていて真意をつかませない。尤も私の遣り口に
彼は不快感を持っていたようだから、状況によっては私と彼が相争う展開も
あり得たかもしれませんな。しかし私にはその意思はありません。弟たちは
弟たちなりに、それぞれが自分の考えを持って結果的に彼女をお守りできれば
それで良い。私が排除を決めるのは、それが彼女の利益にならぬと判断した時
のみです。―――…まあこのあたりの独断専行が、私の嫌われる由縁ですが。
強者とは気配やたたずまいで解るものです。ネイサンは相当に出来るでしょう。
あるいはこの私よりも更に。彼のルーツが本当に前代の女王にあるならば、
その能力は研究者としてぜひとも見届けたかったものだが…何とも残念ですな。
それにお二方ともお忘れのようだ。…それとも私の前で触れぬように、との
お優しさですかな?私はハジに二度敗北を喫している。一度は落雷のあった
塔の先端で。そして最後に崩れ落ちてゆく劇場で。思いがけぬ天災の結果で
あろうともそこに私の油断があったことは事実だ。シベリアで、空軍基地で
たとえどれほど圧倒しようと……敵の息の根を完全に止めてこその勝利。
その途中の優勢には一切意味がない。―――結果こそが全てなのです。
…あるじの危機をたとえ百のうち九十九回救おうとも、最後に一敗する者は
従者としては失格ですな。ディーヴァには誠に面目が立たぬ。…実に残念な
ことではありますが、私の上位にハジの名を書き加えていただきましょう。
>48
各シュヴァリエのご愛用している懐中時計を教えてください。
懐中時計といえば…初代のジョエルが肌身離さず愛用していた事を思い出す。
あれはゴルトシュミットの当主が代々受け継いでいるようだ。私も多忙のため各地を
転々と移動せねばならぬので時計は必需品だ。しかし赤い盾を象徴する小物を
敵である私もまた愛用する事はあまり気が進まない。…何といっても私は
ディーヴァに連なる者だからな。おのれの分際はよくわきまえねばならぬ。
弟たちの中で、例えばソロモンは衣装によく気を配っているようだ。
ときどき色味を変えて、あまり主張せずさりげなく品良く着こなしている。
時計ももし持っているとすれば…――おそらく趣味の良い品なのだろうな。
逆にジェイムズは実用一点張りだろう。軍支給の品か、携帯電話を時計代わり
に使っているかのどちらかだよ。時計ならば電波機能のある、一秒の狂いの
ない物をな。ネイサンはあの格好、あの性格だからイタリアあたりで作らせた
彼にしか似合わぬような…斬新で個性的な逸品を持っていることだろう。
尤も皆で見せ合うような事はしなかったから、これは想像にすぎないが。
カール?…そもそも彼は時計を見る事があるのかね?――…まあこれは冗談だ。
私に関しては身なりは古風で正調のものを好み、同じ物を永く愛用する。普段
着る服は今のところ例の三つ揃えだな。…ただ小物は好きで、こだわる性質だ。
指輪・タイピン・カフリンクスともに青の宝石で統一している。表向きは目の色に
合わせて…ということにしているが本音は無論―――彼女を表す色だからだ。
だから懐中時計も本来ならば大いに好むところだ。先程の理由で用いないがね。
もし作るならば…複雑時計には定評のあるパテック・フィリップ社に特注して、永久
カレンダーや各都市の時刻表示などの他にも、ディーヴァの休眠サイクルを
表示する機能を付けさせたいところだな。…蓋を開き、時が満ちると設定した
チャイムが――機械仕掛けで彼女の歌のメロディを奏でるようなものを。
アニメBLOOD+が遂に海外メディアでの放送が始まるようだ、しかし反米アニメなのだが大丈夫なのか?
貴様はママを実験対象としか見ていない!!貴様こそママを本当に苦しめる存在だ!!
死で償うがいい、アンシェル!!(翼手に変化、アンシェルを攻撃)
53 :
石原知事:2007/02/23(金) 06:02:06
…私はもう駄目かも知れませんね
54 :
以上、自作自演でした。:2007/02/23(金) 19:11:47
リクになりたかった
>>51あのフランス人がなあ。
アメリカは外に敵を作って、それで国民をまとめてる。
アメリカと言う国は幻想だって言ってたもんなあ・・・
しかもあの二人、どう見てもライスとチェイニーだもんな。
>45 アンシェル兄さん、
>おそらく私と性質がまったく逆であるからなのだろうな。
ええ確かに、貴方と彼とは真反対ですね。彼が熱くなるほど貴方は冷ややかで
端から見ていても…何だかカールが哀れになってきて、何時も割って入らずには
いられませんでした。
どう頑張っても彼は貴方に勝てないんですから…、可哀相なカール。
>… ひどく気まずい立場に追いやられたことかと思うよ。
…それは…はは、ええ、そうでしょうね。
おふたりの対立が、貴方がどんな姿でいらしたからどうのというようなものなら
まだ良いのです…笑えますから。ですがあの時もし彼が居合わせていたなら
そのあとの流れが紛糾していそうです、
そうなると…ああやはり僕は貴方との間にカールを挟むわけにいきませんから
僕がワインを浴びるのは避けられなかったんでしょうね……。
>>40 ああ、そうでした…貴方と小夜の間にはあまりいい思い出がないのでした。
しかしやめて下さいよ兄さん、あまり小夜に対して加虐的になるのは…
そのお気持ちがわからないわけでは…あ
りませんけれど。
返す言葉をなくして唇を尖らせた彼女のお顔ですとか
…いよいよ言いかえせなくなって、涙ぐんで悔しがる様子などは…
いい子いい子と頭を撫でて差し上げたくなります。本当にいとおしい。
貴方が小夜を苛めると、僕は割って入って彼女を庇わなければいけなくなる…
僕の前でそのように仰る貴方は、意地が悪いのですからね。
>46-47
>アンシェルとネイサンはどっちが強いんだろか?
>登場人物強さ比較 …
おや…お二方とも随分と、言い方は悪いですが…穿った見方をなさる。
そもそも僕らの力にランク付けをする事が難しいと思うのですが…、
兄さんとネイサンの力の差といったような事は僕らにも判りません。それに
ほら、ハジは…小夜の為に彼の本来の力を抑えていたのだとか。ですから、
彼の全力を知っているのは最後に対峙したアンシェル兄さんだけです。
兄さんはああ仰いますけれど…、僕は…ハジの強さがどうあれ、
あのやり方が解せない。あるじの命が危険に晒された時、体を張って庇うのは
確かにシュヴァリエの義務です…が
あるじが、あくまでも人間でありたいと願っている事と
あるじの命を守る事とは別です。
彼女のシュヴァリエである事に誇りがあるなら、例え彼女がその姿を嫌っていても
彼女が本当に危ないと思ったら…彼女を他に奪われたくないと思ったら、
なりふり構っていないで戦うべきです。
彼女の願いを叶える事も、彼女の笑顔を守りたいと思う事も
彼女の命がまずあっての事なのですから。
>48
>各シュヴァリエのご愛用している懐中時計を教えてください。
懐中時計…ですか?あなたは何か懐中時計にこだわりをお持ちなのかな。
僕はあまりこだわりがありませんから、いまは腕時計です。
懐中時計は時間を確かめるのに、少し手間ですし…けれど昔は重宝しましたよ、
医者として働いていた頃には。
ですがあの頃ならまだしも、今の僕の格好に
時代がかった懐中時計はあまり似合わないでしょう。
他の兄弟達に関しては…僕にもわかりませんね。時計などは揃いにしたりせずに、
それぞれ趣味に合ったものを持っていますから。
ああ、けれど揃いのものがひとつありますね…携帯電話です。
兄弟で携帯を持ちましょう、という話になった時に、
面倒なのでまとめて契約したんですが…
皆さん機体のデザインは適当でいいと仰るので、とりあえず青いものを選びました。
ディーヴァのシュヴァリエなら、それで誰も文句をつけませんからね。
それにしても…ああ、兄さんはとても気の利いた事を仰いましたね
彼がもしそのような時計を仕立てるものなら…それを兄弟で揃いにするのも
悪くないと思います。
>51
>アニメBLOOD+が遂に海外メディアでの放送が始まるようだ、しかし反米アニメなのだが大丈夫なのか?
へえ…、そうなのですか。
日本のアニメが海外に流出していく事はよくありますけれど
海外メディア…とはどこの国の事でしょう?
反米がテーマですか。ではこちらフランスへ輸出するのなら、
間違いではないと思いますよ…アメリカとフランスの人々がお互い友好的でない
これは世界中で、共通認識のように扱われている事ですし…ね。
それに
>>55さん、その考え方は特にそう発言したその人だけではなくて、
世界中で囁かれている事です。そんな台詞をわざわざ盛り込むとなると…
娯楽作品で扱うのなら、そうした傾向はこちらではむしろ面白がられそうです。
まあ…日本のアニメーションは質が高いと聞きますから、
きっとどこへ輸出しても恥ずかしくない出来なのでしょうけれどね。
物語仕立ての優れた作品なら、こちらにも沢山ありますが
魅力的に設定された登場人物と、
スピード感があって中だるみのしないストーリーライン
それから、魅力的な設定を死なせないエピソードに事欠かない作品は…
やはり観る方も飽きませんから、多くの人々に愛されますよね。
あなたはそのアニメのファンなのですか?そうですか、
日本が世界に誇る作品ですから、きっと優れた作品なんでしょうね。
日本以外の所でも、その作品が成功する事を祈っていますよ。
>52
おや、いらっしゃいジェイムズ…、…!おやめなさい、……あなたという人は…
この庭でそのように騒ぐ事の意味が分かっているんですか。
ここに設えられたものは全てディーヴァのものです、…それに傷をつけて
彼女のご機嫌を損ねるのは君の望む所ではないでしょう。落ち着いて…、
それに…今さら彼に牙を剥いて何になるんです。
僕は彼がこちらで心の内を明かして下さる様子を見てきました
…兄弟で争うのは無益だ、もう沢山です…やめましょう?
それに君はその怒りを、まず
彼女とあのような事になってなお、何食わぬ顔でこちらでお喋りをしている僕に
向けるべきでは…ないのですか?噛みつくのは、もう僕だけにしておきなさい。
兄さんがあなたに顔を見せろと仰ったのは…こういう事ではなかった筈ですよ。
兎に角、こちらはディーヴァのお庭です、あなたもシュヴァリエなら
人間のご来客の師表となるべく、場所柄をわきまえた振る舞いを……、
…それともこれは…もしかすると、何かの冗談ですか?
まさか。驚かすつもりなら…もっと君らしい方法を取って下さいね?
分かっていると思いますけど、シュヴァリエだって…怪我をすれば痛いんですから。
申し訳ない…お見苦しいところを、お見せしましたね?
少しぼんやりしてしまいました…
>53
>…私はもう駄目かも知れませんね
こんにちは。あなたは…?ムシュー・イシハラ?…はあ、日本の政治家さん…
ああ、トーキョー都知事でいらっしゃる。名前をお伺いした事はありますよ。
はあ…知事選の告示を控えていらっしゃる。…何故このような所に?お忙しいのでは…
まあまあ…、何をされたのかは存じませんけれど、こちらに報じられるほどの
ニュースにはなっていませんから…、解雇された事が世界的に報じられた身としては
お気持ちは解らなくは…ないんですが
ともあれこのような所においでになって、愚痴をこぼされるよりも…
都知事選に向けて何かなさった方が良いのでは?それに
お言葉ですがあまりに無防備です…あのような大都市の都政を担うかたが、
こんな所で。その発言につけこんで利用しようとする類の人間がいくらでも居る事は
あなたのような方ならよくご存知だと…思うのですが。
>54
>リクになりたかった
リク君…、に?それはまた…
確かに、彼女の花婿になるという事は…シュヴァリエとして素晴らしい事です
あなたはたった一度、彼女に花婿として愛でられて
彼女の胸で死を迎える事になってもかまわない…と、そう仰るんですね。
それほどディーヴァに対するあなたの愛が大きいと
彼女のシュヴァリエが居る所でそれを告白するあなたは、よほど
それを強く願っているのですね。…僕にとっては耳が痛いほどです。
けれどあなたの、彼女の花婿になりたいという気持ちはよくわかりますよ。
花婿になる事ができるものだけが、女王の片割れを自分のものにする事ができる
彼女のシュヴァリエには決してもたらす事の出来ないものを差し上げて…心まで。
僕には、ディーヴァがいつか仰った言葉で初めて
女王を花嫁にするという事がどういう意味を持つのか、はっきりと判りました。
>51
>しかし反米アニメなのだが大丈夫なのか?
>55
>あのフランス人がなあ…
世界配信?メットの公演のように、かね?
詳細はよくわからぬが…ひとつの国家を動かすためにはさまざまな下準備が
必要なものだ。たとえどのように毒がこめられた番組であろうと、それのみに
よって政府が動くことは……ありえんよ。―――そうではないかね?
いくら人間が愚かしいからとはいえ、その程度で感情を露わにするような
指導者では…小児と同じだ。そのような事態に陥った場合は、むしろそちらの
方が嘲笑に値するだろうな。それに>55の方の言葉をうかがうと…あまりその
番組とやらの扇動も…―――お世辞にも上出来とは言いがたい。
世界を変える報道とは…もっとしずかに人知れず行うものだ。
天上の歌声のなかへ、ひそかに忍ばされた女王の指令のように。露骨なものは
それだけに浅い。何も知らぬ人々が聞き惚れているうちにいつの間にか全てが
取り返しのつかない状況になっている。――…それが最上の方法だよ。
>53
>…私はもう駄目かも知れませんね
名前に聞き覚えがあるな。YOKOTAの米軍基地に返還要求を突きつけていた
TOKYOの鼻息荒い男かね?…らしくもない。随分と殊勝な言葉ではないか。
まあ人間に栄枯盛衰はつきものだ。あれほど隆盛を誇ったロシア皇帝や
ドイツの第三帝国ですら滅びるのだからな。…私には興味がない。
どの人間が栄えようと滅びようと―――私はその時代の権力者に寄り添い、
彼らが求める物を提供してゆくだけだ。人間の尽きせぬ欲望が我々に生きる
場所を与えてくれているのだからな。
>54
>リクになりたかった
―――リク・宮城?あのちいさく無力で、ただひたすら善良な少年かね?
彼は若くしてこの世を去った。…ディーヴァの胎内に娘たちを残して。
小夜やカイ・宮城は、彼に対して随分と思い入れがあったようだ。
彼らは家族―――だったそうだな。なかなか興味深い家族構成だ。かりそめの
遊戯のようなかたちだけの家族…。ディーヴァが戯れにその血を召し上がった
ことにより、その構成がさらに複雑なものとなった。…研究者としての私から
すればそれは幸運というべきなのかもしれん。何せ彼女はハジを選ばなかった
からな。…そして運命の糸は紡がれ、ディーヴァは子を宿し彼は命を落とした。
彼はそのときその役目を終えた…と言うべきなのだろう。
―――先程から彼に対して私の言い方に棘がある?…それは失礼した。
どうかご容赦いただきたい。リク・宮城に対して悪意はないのだ。
彼は気の毒だった。ただ、私も……本心では君と全く同意見なのでな。
>52 ジェイムズ
>貴様はママを実験対象としか見ていない!!
―――…以前ネイサンにも同じ言葉を言われたな。
ディーヴァを実験対象としてのみ見なす……むしろその言葉どおりであった
のならば、どれほどこの私も楽であったか。研究に徹するならば、対象に
過度の思い入れは厳禁だ。それは冷静な判断を失い、観察するべき未来の
可能性をいずれ自ら狭める結果となるからだ。研究者は対象に距離を保ち、
常に冷徹なカメラのレンズであり続けなければならぬ。
だが私は終始徹底できなかった。歓迎すべき花婿に焼けつくような嫉妬を感じ
同胞である弟を、彼女に近寄りすぎたからと処分する。みずから歩み始めた
彼女の幸せのために世界を操る努力をして、内心かつてのように私だけの
ディーヴァでいて欲しかったのだと空しい言葉を一人つぶやく。無論取り戻す
事などできず、だが離れる事など尚更できはしない。ただ全てを知り尽くす
ことにのみ望みをかける。……ただ知りたい。彼女のすべてを。私の邪恋は
つねに満ちることなく、彼女の瞳を翳らせつつも求めるものは増えてゆく…。
―――すべて余計な感情だ。これが…これさえなければどれほど話は楽か……!
>52 ジェイムズ
>貴様こそママを本当に苦しめる存在だ!! 死で償うがいい、アンシェル!!
―――だがお前のその言葉はすべて真実だ、ジェイムズ。私が枕と毛布を
お持ちしたとき、彼女はお前のポッドに寄り添いおだやかに眠っておられた。
成る程お前が救うのであれば、ディーヴァもまたお喜びになるのかもしれん。
ソロモンがシュヴァリエの列から離れて以来、もともと私はそういうお前を
シュヴァリエ殺しに任じるつもりだったのだから。
…そう。私が彼女の苦しみの元凶だ。そして私の妄執はもはや私が死なぬ限り
私自身にすら止める手立てはない。
>(翼手に変化、アンシェルを攻撃)
………ッ!!
―――…すべてを出し切るか。…よかろう。
シュヴァリエを殺すには首をはねるか全てを焼き尽くすかだ。
なぜそれを事前にわざわざ相手に教えるか?…理解できるはずだ。確実に殺せ。
並大抵の事では私は死ねんよ。殺るからには確実に仕留めてくれ。
>60 ソロモン
>ジェイムズ…、…!おやめなさい、……あなたという人は…
>それに君はその怒りを、まず…僕に向けるべきでは…ないのですか?
>兄さんが…仰ったのは…こういう事ではなかった筈ですよ。
……ッ…!―――いや…良い…の、だ。…庇うなソロモ…ン…
私が言ったのは…こういう、事……なのだ。私はこの庭…で… だれかが私…
を断罪し… …ディー、ヴァをこの手か、ら救っ―――…のを、
ずっと… …だけ を待っていた…の だ、から……。
―――それは初…め 小夜である…のを 期、待し て…いた。その為に
至高の愛…などと言う…葉で同意を求、め―――。事の歪 み、の元凶…が
何処…あるの――かを…。―――だが彼女は…私と……の犠牲、者である
ディー… を分かつこと、なく―――…。…困った…主従―――だ。
ハジも …ジで私に致命、傷を与えること なく――。主人もそう、なら…
…リエもまた然り、だ―――私に鉄塔の上で主…を喪う絶望 を…。
双子さえ―― というの、も…本音 を言え…ば 口実、だ …っ…。
本気で双子を奪う気…なら小夜に眠り… 訪れる、まで待っ―――…たよ。
あのときは一刻も早… 小夜が去って――…前に。私、の視界に… …ヴァの
亡き 骸 が…入ってしま う前…にと―――…。
――――…ふふ。随分永… 手間を取らせてくれた…もの、だ―――。
………ッ
…さらば…だ ソロモン… …ドスミス―――。
来、客の …様に暇、乞いの非礼―――を……私の代わ り、に…。
…前にはなにかと 庭の こと、すら… 迷 惑を …すまな い …。
………。
………。
―――どこ かで花 瓶 … …れ る 音、 が聞……。
…また… …屋で …−ヴァが ひとり、泣――――…。
は、やく 行っ て… 差し上… …ね、ば…
―――…はや………く ………
―――――。
―――――。
―――――。
アンシェル様……?アンシェル様ぁぁッ!?
只今不法をお聞きしました…
どういうことか説明してもらおうかソロモン
これでまた失礼ながら貴方の自演 同一疑惑が浮んでくるのだ
違うPCから書き込んでいるならまだしも、こういう事件があるからこそなりきに板にもIP導入と考えているのに・・
え?え?え?え?え?理解不能………
>>72 本物の総帥ならソロモンを「貴方」とは呼ばないよ…。
……………?
兄さん?どうされました、先ほどからご様子…、
>>67-68 …アンシェル兄さん!!
な…何を仰っているのです?あ…ああ、いけません喋っては…
これはどうしたことでしょう、頸…、血が―――
>69
―――あなた!そこに立っているのなら屋敷から布を…シーツでも何でもいい、
早くしなさい!!
>70
あなたも!まだ…まだ大丈夫、ですから早く…お願いだ、
こういう時はすぐに医者の言うことを聞きなさい!!
…兄さん、ご冗談…でしょう?貴方といい…ジェイムズといい、い…いつも僕を
はらはらさせるのですから。止めて下さい、…
それは違います、決して…あ…貴方は僕に素晴らしいものを与えてくれこそしましたが
迷惑などと…!そんな事は一度たりとも…、ですから…まだ
…貴方は…彼女のシュヴァリエとして、ここを…そのために僕は…、
これも何かの仕掛けでしょう?ねえ…、
…いけません、後でゆっくり聞きますから…、……大丈夫です、
彼女はあなたのお顔を見るなりあの…あの愛らしい笑顔で………、
…狡いお話だ…貴方だけで彼女の笑顔を独り占めしようなんて
僕も…僕も行きます、昔から貴方の背中を追いかけてきたんだ、シャトーの地下室でも、
本社の社屋でも…………、…兄さん?
…兄さん!
いやだ…いけません、ご来客にはあなたが…ご自分で、何時もの
完璧な紳士の振る舞いでいとまを告げるんです…!
…僕では…また貴方に、馬鹿ものと…窘められるような遣り方しか出来ません…よ
あ…貴方が僕より先に…だなんて…考えもつかない、
お願いですから嘘なら嘘と…早く…早く仰って下さい…、
>71
>73
ああ、………
…………はい……?、
すみません、殆ど…あなたの仰る事の意味が飲み込めない。
情けない…、ですがこれは…むしろ僕が説明を求めたい程だ
これは一体どうした事です…?何かの仕掛けですか?
兄さんとジェイムズとで、僕を揶って…?
それは僕がいま一番…望むところなのですが、
…あれ程僕に、おまえが気に病む事はないと言葉をかけて下さっていたこのかたが
こんな…僕が最も望まない、このお庭で最も望ましくない…終わり方を?
断罪、などと…それだけを待っていたなどと。
そんな事を彼と同列の兄弟がしていい筈がない
彼を断罪できるのは僕らのあるじ、ディーヴァ…ただ、ひとりです。
仰る事が常に理論的な彼が…あんな世迷い言を。信じられない。
…すみません、これでは何らあなたの仰る事と噛み合わない…のでしょうね
けれど…この事態はあまりにも…僕には言葉が…ありません。
>72さんと同じです。もう何が何だか…
ただ、あなたの言葉は…どこか僕を詰るようだ
こうした時…兄さんは決まって一言仰いました、僕の為と…たとえ相手が
ディーヴァを訪ねて来た、大事なご来客であっても。
僕は彼のお優しさと…考え深さにいつも舌を巻いていたのです
そして敬愛している。彼には僕では…どう足掻いても及びません。ですから…、
…いえ。あなたにわかりますか?今の僕の気持ちが
すみません、少し…時間を頂きたい、
これではあなたがたに対して…失礼をしかねない。また彼に叱られてしまいます…
青い薔薇を摘む…時間を下さい。
76 :
以上、自作自演でした。:2007/02/25(日) 18:22:16
ディーバが一番出てる回を教えて
少なくてもいいから
77 :
以上、自作自演でした。:2007/02/25(日) 19:26:01
ぬるぽ!
>>68さらばだアンシェル・・・来世で会おう。
さあ行きましょう、ママ。
79 :
Diva:2007/02/25(日) 19:41:19
>>68さようなら・・・かわいそうなアンシェル。
>>78ジェイムズ、来世で君と彼が会うことはないよ。
だって君は、僕のことを”永遠”に守るんだから。
ねえ・・・私を・・・絶対に独りにしないで・・・お願い・・・
80 :
以上、自作自演でした。:2007/02/25(日) 20:20:43
結局アンツェルは引退?
次回:「嗚呼、アンシェル兄さん死なないで!!ソロモン号泣の巻」
スマン、不謹慎だったな。
まあ、そう怒らないでくれよ、ソロちゃん!
ディーバもこっち睨まないで、こっち来こないで、掴まないで、
首を噛まない・・・。
82 :
KAI:2007/02/26(月) 02:40:57
くっ、ここはどこだ!
俺は何をしているんだ
えーと非常に申し上げにくいのですが…
庭のクオリティが低下しそう…
84 :
KAI:2007/02/26(月) 12:43:12
>>83 どういう意味だぁ!
つ〜か、ここどこだよ。小夜はどこにいんだよ
>>80 ジェイムズの投げかけた問題が、ディーヴァに対する愛情と忠誠心を問う
という非常にシビアなものだったからね。アンシェルとしてジェイムズと同じ
だけの忠誠を示そうとすれば、その言葉どおり死んで身の証を立てるより道が
ない。それ以外はすべて言い訳になっちゃうからな。
>>85 なるほど。理解しました。
残念ですけど仕方ないですね。
ソロモン頑張って!
>>86それに、そろそろディーバにも出てもらいたいしね。
ああ、ディーバタン!!
ソロモンは仕事か……
90 :
ネイサン:2007/02/26(月) 19:51:08
あなたって最高よジェイムズ。彼女のためなら兄弟殺しも厭わない・・・
これぞ正にディーヴァに対する最高の忠誠だわ!!
さあ、次はお前の番だソロモン。
お前の愛する小夜を殺しディーヴァに忠誠を見せろ。
>>90 そういうネイサンはディーヴァを文字通り見殺しにしたじゃんか。
ソロモンにそんな事を言う資格なし。ソロモンも荒らしに応対する必要は
まったくないと思う。頑張れ。
荒らし目的で常駐する気のないコテは正直来ないでほしい。
名乗るならそれなりに責任をとってくれ。Amshelさんのことだって名無しの
質問にどう答えてくれるか、今まで楽しみにしてたのに…死んじゃってカナシス。
とても居心地のいい庭だったのに…。
92に激しく同意。
エースも終わったいま、まだまだ浸っていたい人間にとってはここは大切な場所なんです。
たのむから、面白半分に荒らさないでほしい。
Amshelさん。あなたは避雷針で一回絶命しても、また復活しましたよね。
その力を、また見せて頂けませんか。
お願いします。m(__)m
95 :
以上、自作自演でした。:2007/02/26(月) 20:51:44
アンシェル帰ってきて〜
ソロモンも帰ってきて〜
とりあえず青い薔薇でも見て、心を和ませる
キレイダナー
>>85 そっか…。Amshelさん苦しかったろうな…
醜く、きたならしく、無教養な、あさましいものに、
美しいものはいつでも踏みにじられる…
>>98 >醜く、きたならしく、無教養な、あさましいもの
これってAmshelのこと?
>77
おや…いま、何か仰いましたか?
折角いらしたのなら、ワインを飲んで行かれませんか。ええ、
上物のシャトー・デュエルです。…大丈夫。あなたがたの身体に何の害も無い、
正真正銘の逸品です。それとあなた、少し手伝って下さいませんか。
僕はこの…薔薇を活けますから、そのワインの栓を抜いて下さい。
…抜けない?そんな。もっと思い切り良くやるのです、そう…ガッ、と…やあ、
抜けましたね。よく頑張りました…そうしたら、この…グラスで、ご来客にそれを
振る舞って差し上げて下さい。
はい?…ああ、これですか。このグラスは兄さんの為のものです。
ええ、色こそそれとよく似ていますけれど、中身は別ものです。豊かな甘い香りも、
とろりとした舌触りも…それより遥かに素晴らしいのですよ。それにまだ暖かい。
…さあ早く。皆さんにそれを注いで差し上げて。
>78
ジェイムズ、…どこか何か遣りきったような顔だ。
往きましょう、と?君は…こちらの場所から、兄さんだけでなく彼女まで…
連れて往こうと言うのですか。
いえ…、君と争う気はありません。あるじも…君を必要としている。
それに君と争ったからといって…彼が戻っておいでになる訳ではありません。
>79
……ディーヴァ。
貴女のお名前を冠したこのお庭で…僕らはあるじを…お待ちしていました、
…ええ。彼は…貴女を兄さんから…「救った」のだそうですから
貴女に対するお気持ちは…決して同じ事が出来なかった僕などより
貴女を独りにする一端を担った僕などより、ずっと大きいでしょう
彼ならば貴女の望みを永遠に、裏切ったりはしないでしょう…、…
ジェイムズも、貴女も…少しは僕の方を見て下さい。僕を見るのではない、
いつも貴女に非道な仕打ちを与えてしまったとご自分を責めながら
貴女に対する思いに胸を焦がされて止まなかった彼に
愛らしい笑顔を向けて差し上げて下さい。彼は最後に、
…また貴女が、お部屋のものを壊して…泣いておいでだから
早く貴女の所へ行かなくてはと仰ったんですよ。
そうして駄々をこねる貴女を…お可愛らしくて堪らないと、見ていたのですよ。
少しでいいですから…微笑んで、…嘘でもいい、彼に、許すよ…、と……、
どうかその髪に挿した薔薇を、彼の胸元に……、
道を外れたシュヴァリエの僕から、分をわきまえないお願いです…、けれど
これでは…あまりにも、彼が…、…あまりにも…、…
このような終わり方を彼に強いるなど、僕にはとても…出来ません…。
>80
>結局アンツェルは引退?
彼は僕に、自分の代わりにご来客に、多分
あなたがたにいとま乞いも満足に出来ない非礼を詫びておいてくれ…と仰いました
兄さんは本当に残酷なひとだ
彼はいつでも…面倒な仕事は僕に全て一任して、そうして出来た時間を
ご自分だけで使ってしまわれるのですから。それは今回だって例外ではない。
………彼はいつも…ご自分を責めていらした。
ですからディーヴァの居ないこちらで、胸の内を明かし続ける事は
彼にとってはとんでもない苦行でしかなく…もしかしたら
こうして彼を解放して差し上げるのが、最も良かった…のかも知れない
けれど僕にはそんな事は出来ようはずもなかった、
こちらにあって…敬愛する兄を手にかけるなど
少なくとも僕にとって、彼は「断罪する」べき相手では…ありません
それに
>>85さんの仰る事は正しい、彼なら間違いなく…
あの状況でその道を採る。そうと判っていながら
僕にはまだ信じられない、僕はまだ…彼がゆるりと瞼を上げて、
ああやはり死にきれぬかまた手間を取らせるのかと…仰るような気がしている
だって…ほら、彼
>>94の仰るような事だってありました。しかしあの時は、
彼は生きることに執着していらした。…今回はあの時とは違う、
…それは判っているのですけれど…
僕の方が…貴方よりよほど残酷なのですね。すみません…兄さん。
>>97さんの仰るように、…貴方は苦しかったのでしょうね。
僕は…苦しい息の下、声を割ってまで語りかけて下さる貴方に…
最後まで何もして差し上げられなかった。…いつかまた…貴方に会う時が来たら
その時は僕を詰って下さい。困った弟だと、何時もの…
知性の高さを伺わせる口調に相応しいバリトンの声で。
>83
>えーと非常に申し上げにくいのですが…
>庭のクオリティが低下しそう…
このお庭そのものの質は、彼が…居なくなろうと、僕が何を言おうと変わりません。
一流の建築家に作らせたお庭に、改良に改良を重ねた薔薇です。
兄さんも誉めて下さった…
ですが…、僕は…彼には到底及ばない。あなたがたご来客への応対も、
あなたがたの言葉に返事をする振る舞いも…あるじへの思いも
…あなたの言いたい事は分かります。間違いなく、僕一人では
以前よりこのお庭の品位を下げるでしょう。
彼が居ないこのお庭は…大事な支柱を一本失ったようなものだ
ですから僕は正直な所…、いえ
このお庭を作った以上、僕はこちらを守らなくては。
またいつ…あるじがいらして、ここに咲いた青い薔薇を気に入って下さるか
わからないのですから。その時にお迎えするものが居ないのでは…、
彼に申し訳が立ちません。
>>91 待って下さい。…僕の手間を省いて下さろうと仰るのですね。
ありがとう、いいのです、シュヴァリエ相手に人間のあなたが危険をおかす必要はない。
ですから…彼にこれだけ言わせて貰います。彼は僕の…弟、なんですから。
>90
>さあ、次はお前の番だソロモン。
>お前の愛する小夜を殺しディーヴァに忠誠を見せろ。
いらっしゃいネイサン。おや…
何を仰るのです。貴方は…あの地下室で、小夜のもとへ向かう為にもがいていた僕を
逃がして下さいましたよね。それに
小夜を誰より愛していたのは…ディーヴァではないのですか。
彼女に…本当に、彼女にかしずく者よりも必要だったのは…家族だったはずだ。
今となっては…彼女のご息女達の側で眠る小夜を殺める事こそ、ディーヴァに背く事に等しい。
そんな事もお分かりでないとは、ネイサンによく似ておいでですが…貴方は?
仮にもディーヴァのお庭で…そのような、ご来客に彼女を誤解させるような発言。
兄さんなら決して許しませんよ。それが彼女への「忠誠」というものでしょう。
それから
…いつか僕に、大人になれとも仰いましたね。貴方が彼なら覚えているでしょう?
残念ながら僕は…未だに貴方の意には添えていません
僕は一連の事で…すこし気が塞いでいるところです。ですから
久しぶりに体を動かすのも悪くないと考えています。
…グラスをもう一つ増やしましょうか。ご来客のものとは別に、
今度は…僕の分のグラスを。…いいですね?
>89
>ソロモンは仕事か……
すみません。これだけの薔薇を切るのに…随分手間取ってしまいました。
柄にもなく疲れてしまったのか、喉が渇いていたせいか
視界がおぼつかずに…何度も棘で指を刺してしまった。
>>92-93 申し訳ありません、僕が手間取ったばかりに…あなたがたを危険に晒してしまった。
ディーヴァを美しいと讃え、彼女とその眷属を理解してくれようとなさる
あなたがたのような人間を…
兄さんのあなたがたに対する切り返しを、僕と同じように待ち遠しくしていた
あなたがたのような人間を失う事は、この…彼女の名前のついたお庭にとって
大きな損失です。
あるじもきっと、お喜びにはならない。彼女が慈しむべき相手が失われるのですから。
それに兄さんも、このお庭を賑わすあなた方に感謝の意を示していらした。
ですから…彼らに及ばないながら、僕はこれからもこちらを守り続けなければならない
このお庭が見る影もなく荒れ果ててしまわないように、
ディーヴァや兄さんが愛でていらした薔薇が…色を失ってしまわないように。
>96
>とりあえず青い薔薇でも見て、心を和ませる
>キレイダナー
美しいでしょう。
…この薔薇は、長い長い時を経て眠りから目を覚ますディーヴァの為に
計画を進めるかたわら、何世代にも渡って改良を重ねさせてきたものです。
彼女が眠りからお目覚めになって、お側に彼女の最古参のシュヴァリエが居ない時でも
一番に彼女の目に入って…お慰めする事が出来るように。
…このお庭の薔薇は…彼の血を夥しく吸ってしまった。
目覚めの血を受けて、これからさらに美しく
気高くその花を咲かせることでしょうね。
あなたもまたこちらへおいでになって…美しく咲いた薔薇を愛でて下さい。
>98
>醜く、きたならしく、無教養な、あさましいものに、
>美しいものはいつでも踏みにじられる…
…自らの傲慢で他者を貶めるものはいつでも、浅ましく醜い。
そこまではあなたの仰る通りだ…けれど、
本当に美しいものは…自らを貶めようとするものが自分より醜い事を、
いつでも知っています。例え踏みにじられる結果となったとしても
決して絶望にうなだれる事はしない。むしろますます「誇らかに顔を上げ」、
美しいその瞳で真っ直ぐに相手を見つめるでしょう。
自らが何者であるかを忘れず、誇り高くあり続けるでしょう。
だからあなたが、そのように打ちひしがれたお顔をなさらなくていいのです
醜いものに貶められても、彼らは痛いとも痒いとも感じないのですから。
…兄さんがいらっしゃれば…このように仰ったのでしょうね。
>>99 それは…違うでしょう。よりによって今、そのように
ディーヴァの…最古参のシュヴァリエを貶める発言をするような人間が
このお庭に入る事を許した覚えは僕らにはありません。
僕にはむしろ彼こそ美しいものと……、…兄さんは…きっと僕に美しいなどと評されれば、
とても理解できぬ止めてくれと顔をしかめる事でしょうけれど…ね。
…すみません。まだ僕は…満足に舌を滑らせる事が出来ないようだ
情けない事です、こんな事は…これまでには無かった。
これ程心をかき乱されたのも…、
女王達に踏みつけられたり、引っぱたかれたりして以来です。本当に…情けない
…もう少し、落ち着く時間を下さい。
またすぐに、あなたがたの下さった言葉に頷き返しますから。
もうっ いったいなにが起きているの?
わたしのお庭でわたしのシュヴァリエたちがこの大騒ぎ!
ゆっくり小夜姉さまとお昼寝もできやしない。
いそいで駆けつけたものだから、こんな格好で来ちゃったわ。
髪も乱れっぱなし。…あら、さっきわたしが顔を出した?ごめんなさい
あんまりびっくりしちゃったものだから、なにを言ったかよく覚えていないの。
ネイサン、ジェイムズ。…ちょっといらっしゃい。
わたしのお庭を荒らして、お友達をおびえさせて。困ったシュヴァリエね!
おまえたちはいつもそう。ちょっとわたしが目を離すとすぐに、わたしが
だれを一番愛しているだとか、だれの愛が正しくてだれが間違っているかとか…。
いい?よく聞きなさい。―――それはわたしだけが決めることよ!
わたしが機嫌のよくないときに、ちょっと「おまえいらな〜い」なんて言おう
ものなら、すぐいじけて逃げ出したりして。…カールもジェイムズもよ!
あとでわたしの気がかわってキスしてあげようかな?って探すと…もういないの!
ああもう、主人のわたしに気を使わせる…おまえたちは揃いもそろって
なんて手のかかるシュヴァリエなのかしら!
おまえたちがわたしを好きで仕方がないことなんて、すっかりお見とおし。
だから罰を与えるわ。…うふふ。ねじりあげたほっぺたが痛そうね。
よく聞きなさい。まずふたりともお互いの服をとりかえなさい。そう、
ネイサンはジェイムズ、ジェイムズはネイサンの服に。……ジェイムズ、
ものすごく嫌そうな顔ね?ネイサンは喜んじゃうからそれだけじゃダメよ。
ネイサンは襟までボタンをとめて、その姿勢でわたしに敬礼よ!
ちょっとでも動いたらその場で…なんて言うの?…そう、ウデタテ20回!!
ほらっネイサン、クネクネしない!ジェイムズはもっとかわいく!!
うふふっおもしろ〜い。 ……ふたりともこれで懲りたかしら?
…そしてアンシェル。おまえがいちばん罪が重いわ。
わたしがちょっと留守したから、さびしかったんでしょう?いままでおまえが
わたしにしてきたことを思い出して…がまんできずに楽になろうとしたのね?
でもおまえのお仕事は――お庭を守ることと、わたしを甘やかすことだけよ!
くるしかったらそのまま、がまんすることがおまえへの罰。わたしのいちばん
古いシュヴァリエが、わたしに無断でかってに死んでしまうだなんて…
そんなことはぜったいゆるさない。
だからソロモン。哀しまなくてもだいじょうぶ。
胸の音が止まってしまう前に、わたしの血をわけてあげたの。
アンシェルはほんとうに困ったシュヴァリエ。ちっとも目が離せない。
だからこのまま沖縄につれていくわ。あのめがねの女のひと―――赤ちゃんっ
て言葉をちっとも覚えられない、あのお医者さまにアンシェルを治させるの。
あのひとはあの、目のぎょろっとした女の子も治せたんですもの。
わたしにまかせて。だいじょうぶ。
そして目がさめたら―――もちろんアンシェルにもお仕置きよ!
からだがすっかりよくなるのに、きっと時間がかかるでしょう。小夜姉さまや
こどもたちにヘンな悪だくみをしないように…アンシェルを病室に閉じこめて、
わたし以外のひとは入れてあげなーい。からだを治す…ええっとテン、テキ?
―――なんていったかしら?あの腕に針をさす、例のあれよ?―――
…それをするのだって、とにかく全部わたしがやってあげるの。
うふふっ 実はわたし、やったことがないの。
だからすご〜く痛いでしょうね?どこに刺すかも全然わからないわ。
きっとアンシェルは―――悲鳴をあげるわね。参りましたって降参するわ。
そしてこう言うわね。そういったことは自分でいたしますから…って。
でも…だ〜め!許してあげない。わたしに逆らったシュヴァリエが、どんな
痛い目にあうのか……ソロモンおまえはよく知っているでしょう?
ソロモン、だからしょんぼりしないで。
おまえがよくがんばったご褒美に、特別におまえだけ小夜姉さまのことを
教えてあげるわ。小夜姉さまは…すやすや眠っているの。
わたし姉さまにぴったりくっついて、その寝顔をのぞきこむのがだぁい好き!
姉さまはときどき寝言を言うわ。「…まだ食べる」とか「もっと」だとか。
いつも食べ物のことばかり。―――もうっ食いしんぼうな姉さま!!
…でもときどきわたしの名前も呼んでくれるの。
哀しかったことを思い出すのね。ぽろぽろと涙をこぼしてる。
そんなときわたしはいつもだいじな姉さまの髪をなでて、耳元にちいさな声で
子守唄を歌ってあげるの。そうすると安心したみたいに夢のなかで姉さまも
にっこりするわ。姉さまが笑うと…わたし、とてもしあわせな気分になれる。
わたしもこの庭でのんびりしていたいのだけれど…あわてて来たから姉さまも
こどもたちも、そのままにしてきちゃったの。だからまた戻らなくちゃ。
ソロモン。がっかりしないでね?こどもたちは本当に目が離せないの。
おまえのために寝ぼすけな小夜姉さまを起こして、ここに連れてきてあげよう
って思ってるんだけど、姉さまったらいくらひっぱっても起きなくて…。
でも起きたらこの庭のことを、おまえがここでがんばってることを姉さまに
話すわ。だから姉さまに伝えたいことがあったら―――いい?今のうちよ。
おまえの言葉ぜんぶ、わたしが代わりに向こうで伝えておいてあげる。
ここに来た人間たち。びっくりさせちゃったわね?
おまえたちも哀しんだりおびえたりすることなんて…何もないのよ。
こわいのなら―――ほら、ひとりひとり、こんな風にぎゅっとわたしが
抱きしめてあげる。……ね、こわくないでしょう?
う〜ん…おまえたちはとっても美味しそうで、わたしは困ってしまうの
だけれど―――しょうがないから、おうちに帰るまでがまんするわ。
でもがまんできずに味見しちゃったらごめんなさいね。ちょっとだけ。
……ねぇ、そのくらいはいいでしょう?…だめ?
さあ、もう行かなくちゃ。
みんななかよくするのよ。ちゃんとお行儀よく…いい子でいてね。
ソロモーン(´・∀・)人(・∀・`)
ディーヴァ?……ねえ、ここに、いる……の?
あれ、いない…。もしかして…入れ違っちゃったのかな。
つい気持ち良くて寝ちゃったけど、本当は香里から教えてもらった折り紙の雛人形を
見せたかったのに。いつの間にか起きたらディーヴァがいないから驚いちゃった。
けれど、これ…大丈夫かな。ディーヴァや子供達の好みじゃないかな。
あの子はお人形遊びが好きだって聞くから、こういうのは好きじゃないかも…。
でも私が作ったこれがあの子達を守ってくれたら嬉しい、な…。
多分、雛人形の意味を知ったらアンシェル達が競って用意しそうだから意味のない事かもしれない。
っていけない、早く帰らないと。
ディーヴァの大切な庭、私、優しい感じがしてとても好きだよ。
…本人には恥ずかしくて言えないけど。
ガチャン!
(持っていたティーカップを落とした)
……小夜…?…ディーヴァまで………!
来て、くれたんですね…お待ちしていました!
やっと…少しゆっくりお話が出来そうです。
シュヴァリエは老いる事が無い。余程のことが無ければ、死にも…しない。
時間を持て余した心には大した起伏もないものなのだろうと、若い頃には
何となくそう思っていたものです。…全くの見当違いでした。
>76
すみません。随分長いこと、お待たせしてしまいましたね。
>ディーバが一番出てる回を教えて
僕らのあるじが、あなたがた人間の前に姿をあらわす機会は…ごく限られたものでした。
僕はその時の事は、兄さんから聞いて知っているだけなのですが…1883年、
ボルドーの日曜日。彼女が初めて全身に陽の光を浴びたその日に始まって…
そう、彼女が次に目覚めたのはロシア革命、その次は第二次世界大戦の頃でした。
けれど彼女は、その時は決まってほかの人間の女性の姿を借りていらした…
そうして頂くしか、僕らには彼女の身の安全を保証する手立てがありませんでした。
これまで彼女がお目覚めになったのはいつでも、大規模な戦乱の時代でした。
ちょうど30年ごと、小夜とディーヴァが目覚めるのは人間が争いに手を染めているころ…
両者が暗躍し、いたちごっこをするには最も適した時勢だ。
皮肉な符合と言わざるを得ません。
ですからなおの事、彼女が人間の前にいたずらに姿を見せる事はかなわなかった。
けれどいまの時代、世界情勢が比較的落ち着いたといえる状況のもとで彼女は目覚めました。
彼女は時にシュヴァリエにわがままを言って、あなたがた人間の前に姿を見せた…
動物園で記憶を取り戻しかけた小夜と再会し、あの軽やかな歌声を聞かせて下さいました
…赤い盾の本部へカールとふたりで急襲をかけて、小夜のシュヴァリエを花婿にしました
その後は花婿の姿を借りて、空軍基地に集まった人間たちの前で歌声を響かせておいででした
それから…、最後は二人の女王が、ニューヨークのメトロポリタン・オペラハウスで
お会いになったとき
この時のことも…、僕は詳細を知り得ません。ただ、そこに居た誰にとっても、とても…
直視するに耐えがたい結末だったということだけは
彼女や兄さんの言葉の端々からわかりました。…誰もが無益とわかっている争いの結末など、
…いつもそのようなものなのかも…しれません。
つい長くなってしまいました。…こんなことで、あなたの求める答えが得られたでしょうか?
>82>84
…カイ・ミヤグスク?いま彼の姿が見えたような気がしたのですが。
ディーヴァのお庭に、何か用でも…?…双子の子供達と、小夜はどうしたのでしょう。
ははあ、小夜を探していたらしい?そんな。
こちらに小夜がいらしたら…、僕はこんなに気が塞いでいない。
>113
>ソロモーン(´・∀・)人(・∀・`)
おや…、はは、何を…ああ、僕を元気づけて下さるのですか?
お可愛らしいかたです…いかにも無邪気で、どこか僕らのあるじのようだ。
ありがとう。このまま、僕と少しお話をしましょう。
このお庭が落成して、ご挨拶を申し上げる時に
兄弟たちや顔見知りのかたがたに…ご来客の前に出る時は
きちんと身なりを整えるようにと、僕は言いませんでした。
ですからもし、その事であなたが不愉快と感じたならそれは
そうと言及しなかった僕の落ち度です。
お庭に相応しくない振る舞いをするものには、
こちらもそれ相応の態度でお話をさせて貰いますから…
あなたがたは何もお気にかけず、このお庭で…薔薇を愛でてくつろいで下さい。
一緒に、あるじがおいでになるのを待ちましょう。
…おや…、?
>109-112
ディーヴァ…!
ああ、…ご挨拶も上手く出来ません。…いけませんね、
そう…僕らはいつでもお行儀良く、いい子でいなければいけないというのに。
…お恥ずかしい、お見苦しい所をお見せしました。けれど今、今は
貴女のお叱りの声を聞く事が…何よりも嬉しい。
どれほど僕に向けられた貴女の言葉が聞きたかった事か…、
けれど貴女は…わざわざ僕らとご来客の為に、赤ん坊のもとを離れて…こちらへ?
…?兄さんをオキナワへ、……ああ。僕が薔薇を切っている間に、貴女は…
ああ…ディーヴァ…、…貴女は本当に…本当に、
あらゆるものをその手に包んで慈しむ事がお上手です。
はは…ええ、兄さんは貴女が手当てをすれば泣いて喜ぶでしょうね?それが
どんなに痛いお仕置きであっても。…彼はシュヴァリエです、手加減は要りませんよ。
それこそ僕のときのように、思い切りやって差し上げるといい…おや、失礼しました。…
…兄さん。また彼女の、愛らしい笑顔が見られますよ…
もう彼女は泣いてなどいらっしゃらない。良かったですね…兄さん。
貴女がおいでになってくれて、本当に…本当に良かった。
おや、このうえ僕にご褒美などと。…ありがとうございます。
………、はは…、そうですか。小夜は眠っておいでですか。
僕は彼女の寝顔を、たった一度だけ見たことがあります。
貴女とそっくりな、可愛らしい寝顔でした…彼女は相変わらずでいらっしゃるのですね。
小夜に寄り添ってお歌を口ずさむ貴女の姿こそ…僕が最も見たいと望んだものです。
とても良いことを聞かせて頂きました、貴女は…こちらにあって
僕の心を晴れやかにしてくださる、……ディーヴァ?
>ディーヴァ
>姉さまに伝えたいことがあったら―――いい?今のうちよ。
>おまえの言葉ぜんぶ、わたしが代わりに向こうで伝えておいてあげる。
…おやおや、そんな事を…お気持ちはとても嬉しいんですけれど、
この上そのような、お恥ずかしい…それに貴女にお願いするなど、これほど過分な事は…
……では、これだけ。彼女に、…いまでも…貴女を愛しています、
…貴女に…時々僕の事を思い出して頂ければ幸せです、と……
…申し訳ありません、
何度お礼を言っても言い足りない、お優しい貴女こそ母と呼ぶものに相応しい…
おや…聞き飽きましたか?そうでしょうね、ですが何度でも言いますよ。
>だからまた戻らなくちゃ。…こどもたちは本当に目が離せないの。
…ええ、急いでご息女たちのところへ戻って差し上げて…
確かに貴女の手を離すのは惜しい、けれど…。…出口まで、お供しましょう。
…行っていらっしゃい、ディーヴァ…お気をつけて。
貴女が幸せそうでおいでで、本当に良かった…
またお会いできるのを、僕はいつでもここで心待ちにしています。
今度はもう、あんな…お恥ずかしい姿は見せませんから、ね。
ああそれと、点滴というのはきちんと血管に刺さないとあとで酷く…
…遅かった、ですか。
>81
>次回:「嗚呼、アンシェル兄さん死なないで!!ソロモン号泣の巻」
>スマン、不謹慎だったな。 まあ、そう怒らないでくれよ、ソロちゃん!
…ッ、…はは…
「不謹慎」と、あなた自身が判っているのなら結構です…僕もディーヴァも、
そんな事で目くじらを立てたりしません。しかし…ソロちゃん、とはまた…いえ、
あなたもまた、兄さんの事を心配してこちらへ来て下さったんでしょう?
軽い口振りで話しておいでですけれど、声が幾分裏返っていますよ。…
兄さんは大丈夫だと、彼女は仰いました。…心配なさらなくても、
いつかきっと彼にも会えます。
>ディーバもこっち睨まないで、こっち来こないで、掴まないで、…
おやおや…、…ほら…彼女も、あなたがこれ以上怖い思いをしないようにと
あなたを抱き締めて差し上げただけだ。
彼女の優しさがわかったら、ほら…折角のワインです、あなたも召し上がって、
のんびりなさって下さい。
>115
どうしたのです、ワインは苦手だと仰るから、紅茶を用意して差し上げたものを…
飲まないのですか?
>ガチャン!
>(持っていたティーカップを落とした)
…!…おや…大丈夫ですか?火傷は…
お怪我をなさらなかったなら、いいのですが。お召し物は…、はい?…
>……小夜…?…ディーヴァまで………!
ディーヴァなら先程までそちらに…、何ですって、…小夜?
小夜!
>>114……ああ、もう行ってしまわれましたか…。
…言葉を交わしたかったところですが、僕が彼女に言いたいことは…
もうあるじが彼女に伝えてくれる、とお約束をして下さった。
それに小夜のお元気そうな後ろ姿を見ることが出来た、…それだけで、身に余る幸せです。
…おや。小夜は何か落として行かれたようだ…、…これは…何でしょう。ああ、
オリガミ…ですか。一枚の紙を、器用にこんな形にして。…可愛らしいものです。
ディーヴァは、このようなものはご存知でなかった。これを折る小夜の手元を、きっと
楽しそうに…子供たちと一緒になって、無邪気な様子で覗き込むのでしょうね。
このような習慣のある場所は…きっとさぞ穏やかで、居心地のいい所なのでしょうね。
薔薇の花瓶の傍に、こうして…飾っておきましょう。
さあ…>115さん。新しい紅茶を入れましょう。先程と同じものでいいですか?
ええ、ええ…また、彼女たちの声が聞けるといいですね。
彼女たちがまたこのお庭の傍を通るまで、このお庭を…このお庭に咲いた薔薇を、
大切に育てましょう。あなたもいつでもいらして、ゆっくりお喋りでもしながら…
その時を待ちましょう。
こないだとあるCD聞いていたけどこの曲も
BLOOD+に使っても良かったかも知れないと思った
(スター○ォーズ、エピソード2のラブテーマ)
格調高く、古典的で、戦いの中にも確かな愛が感じられる曲
SAYA'S LOVEは大好きな曲。少し悲しい気持ちにもなる
以前、どんより雲空の切れ間の一筋の光が射す光景がとても美しくて
SAYA'S LOVEを思い出して切なかった。
作品では夕日の場面が印象的だったけど、運命に翻弄されながらも
小夜自身が常に持っているものなのかもしれない
>>118 お前は、ディーヴァのシュヴァリエ・・・
しかも、小夜をたぶらかしてた奴じゃねーか!
・・・くっ 何を企んでやがる!
しかも、ここはどこなんだよ! くそぉ・・小夜・・
このスレの住人はアンシェルが死んだあたりから、少し危ない人たちに見えてきた...
正直、ただ単にアンシェルの中の人はかったる、ゴホン!
いや、その、少しお疲れだったのではないでしょうか?
ところでカイ、お前はさすがにキツいと思うぞ。
ああ、紅茶がうまいでせう・・・ところで、ソロモン。
紅茶には利尿の作用があるとご存知か?何でそんな質問するかって?
ええ、つまり、あの〜・・・漏れそうなんだ。
スマン!この柱のところでさせて貰うぞ!ああ〜オープン・ザ・チャック!!
いざ、放水開始!!はぁ〜、カ・イ・カ・ン!!
俺が最後に見たのは俺の血で赤く汚れてしまった、青い薔薇だった・・・
バッドエンド
>>125 本気でかったるかったらあれだけ長文でレスしないだろ。おっかないのが
いなくなって変なのが湧くかも試練が、Solomonさんの返しいつも楽しみに
してるよ〜。
ところで長兄は沖縄で隔離療養か。双子の未来をめぐって、女医と長兄は
「羊たちの沈黙」のクラリスとレクター博士のような関係になりそうだな。
やっぱ、ディーヴァが欲しいな。
>>125 中の人などいない。
だが前スレで「鞘が姫を殺すんじゃなく救いに来た場合、そんとき自分は死ななきゃ
いけないだろう」みたいなことをレスしていた。その信念に従ったものじゃまいかと。
>>129ああ、そうだった、すまん。ミッキーマウスと同じだったな・・・
ところで何か嫌な事でもあったのか?ソロモンに相談すると良いぞ。
132 :
以上、自作自演でした。:2007/02/28(水) 21:07:24
アンシェル兄さんはもう疲れてたんだろ
133 :
以上、自作自演でした。:2007/02/28(水) 22:42:15
※鬱
うーん……やっぱりここら辺で落としちゃったのかな……。
あ…ソロモン?…ひょっとして
>>115さんとお話、邪魔しちゃ…た?…ご、ごめんね。
ところで、あの。足元に破片やお湯が零れた跡があるんだけど、火傷しなかった?気をつけてね?
そういえばディーヴァが意味ありげな悪戯っぽい笑顔でいたけどソロモン知ってる?
何だかちょっと怖いな…まあ、大丈夫…だよね。あははっ。
?…
>>123さんが言っているお話って、どういうのだろう?
もしかしてリクが教えてくれた映画の話?なのかな。
その音楽、私も聞いてみたいな。ハジに内緒で映画鑑賞も悪くないかも。
面白そうなお話を教えてくれたお礼に……ちょっとだけ、私の嬉しい事を
>>123さんに教えるね。
ハジから聞いた話なんだけど、動物園時代の回想場面でハープの音色が流れるんだって。
そう、アンシェルやソロモン達がディーヴァの元に集う時に流れる弦楽器の曲。
ほんの少ししか流れなかったけど、あの子とお揃いのハープだと知った時、嬉しかったの。
だってディーヴァと私の共通する音は殆どないに等しかったから。
って、あれ?
>>124の後ろ姿ってもしかして…え?カイ?
たぶらかすとか、企んでるとか、ここはどこなんだよとかって、大丈夫?
いつもより…テンション高くない?
ここはディーヴァの…私の妹の大切な庭だよ。ソロモンはここでお客さんと一緒にいるみたい。
ところでカイ、さっき謝花さんと香里、モニークとイレーヌ…ハヴィアとルルゥ、あとミンがカイを探してたよ?
お菓子をあげるとか何とか、良く分からないけど逃げてきたの?
男の子って大変だよね。女の子のお父さんから今、カイがソロモンに言ってた言葉の内容の通りに
怒ったりするんだって。カイ、お父さんの変わりをやってるの?だったらお腹が出ないと貫禄が出ないよ。
>>125 >>127 >>129 >>130 アンシェル…あの人、そう言えばさっきディーヴァに連れられてジュリアさんの病院に来たけど。何かあったの?
あの人が倒れるなんて、ちょっと怖いな…。だってあの子の傍にいつも余裕で寄り添うのがアンシェルだから。
きっと綺麗な女の人に擬態したりして、姿を出すんじゃないかな。グレゴリーもそうだったと聞くし。
それに、私はあの子の為にもアンシェルに血をあげるつもりはないから、彼は簡単に死なないと思うよ。
あ…っと…ソロモン?あのね、
>>126さんの事なんだけど。
春も近いし、お庭の花に酔っちゃったみたい。マナーがちょっと悪い人みたいだけど……
あまり強く怒らないであげてくれるかな。ディーヴァの庭が汚れちゃったなら、私が綺麗にしておくから。って…ダメ?
>>128さんもあの子に会いたい?
ふふ、私と同じだね。私もあの子と…それから、あの子の小さい頃や、私が知らないあの子の姿を
ディーヴァの傍にずっと寄り添っていたアンシェルから聞いてみたいな。
あの子との思い出は殆どが古塔の扉、それからレンガ造りの壁で隔てられたものばかりだったから…・・・。
ああ、いけない。ここに来た用件を忘れるところだった。
折り紙の雛人形、落ちてないか探しに来たの。ソロモン、お客さんとの時間を邪魔してごめんなさい。
>>132 アンシェルが疲れてる……?あの人が?
そんな…そんな事、あの子が寂しがっちゃう……。
いつの日か双子の子供達がおじいちゃんって言ったら元気になるかな…。
137 :
KAI ◆8bbhN14TpI :2007/03/01(木) 13:35:49
>>135 ・・小夜・・悪かったな。俺、少しイライラしててな。
あいつが・・ソロモンがお前を、好きだっていってたからつい嫉妬・・・いや、なんでもない・・今言ったことは忘れてくれ・・
ソロモン!あんたも悪かったな。 あんたは小夜を助けてくれたんだよな・・・
まあ、とにかく、小夜がここにいるなら、俺もここにいていいか?
>ところでカイ、さっき謝花さんと香里、モニークとイレーヌ…ハヴィアとルルゥ、あとミンがカイを探してたよ?
ちっ、あいつら揃いも揃って・・・まあ、いいけどな〜 てか、ミンって誰だよ!オレは知らねーぞ。
>カイ、お父さんの変わりをやってるの?だったらお腹が出ないと貫禄が出ないよ。
い、いや・そういうつもりじゃ・・・それに腹でてねーと貫禄がでないって、どういう理論だよ。
まあ、確かにオヤジは、腹がでてたけどな・・・
138 :
KAI ◆8bbhN14TpI :2007/03/01(木) 13:49:00
>>132 アンシェル? ああ、あいつか・・・あいつ疲れてるのか・・・
まあ、お大事に
>>134 おいおい、どうしたんだよ。なにがあったかわからねーけど元気だせよ。
・・・・ナンクルナイサ
、沖縄弁でなんとかなるさって意味でさー。
ツラいことがあってもなんとかなる、そういう思いがこめられてるんだ・・・だから元気して頑張れよ。
>123
>以前、どんより雲空の切れ間の一筋の光が射す光景がとても美しくて
>SAYA'S LOVEを思い出して切なかった。
>作品では夕日の場面が印象的だったけど、運命に翻弄されながらも
>小夜自身が常に持っているものなのかもしれない
…あなたは心の豊かなかたですね。そのような音楽を聞き、
雲の切れ間から差す一条の光を見て…空を赤く焼いた夕日を見て、
小夜の事を思い出しては…心を切なくしていらっしゃる。
僕が小夜とお会いした時、彼女は…
大抵、摩天楼の夜景か夜の闇を背にしていました。
けれど確かに、小夜には…人の手によるものよりも、自然にある光の方が
馴染むような気がします。それは例えば…青い空ですとか、
海原に反射する陽の光ですとか。
彼女は、そうしたものが似合う美しさをお持ちなのですね。
それに、音楽…ですか。
彼女に相応しい美しい音色はきっとたくさんあるでしょう、
けれどやはり…彼女といえばディーヴァのあの歌だ。
小夜に出会ってから、僕はあの歌を耳にする度に…
長い後ろ髪を跳ねさせながら、ディーヴァの居る塔の下まで駆けていって
煉瓦に背を預けて彼女の歌に、心地良さそうに聞き入る愛らしい小夜の姿を
つい想像してしまいます。
>134-136
>あ…ソロモン?… お話、邪魔しちゃ…た?…
小夜…!
邪魔だなんて…とんでもない。ようこそ、ディーヴァのお庭へ。
…おや、これは失礼しました…大丈夫、僕は火傷をしてもすぐに治ってしまいますから
それよりも…ご来客の心配をして差し上げて下さい。紹介もせずに失礼しました、
彼らは人間ですが、ディーヴァの大事なお客様なんですよ。
>そういえばディーヴァが意味ありげな悪戯っぽい笑顔でいたけど…
…?彼女が、貴女に…?あ、…貴女はもう聞いたのですか?その…僕が…
いえ…いいんです、何も聞いていないなら、それで。
それより小夜、貴女がお探しなのは…ああ、これですか。この…ヒナ、人形?
とても可愛らしく出来ている…
貴女のこの指先は、細いけれどとても器用なのですね。
ディーヴァもこれをご覧になればお喜びになります、ええ…きっと。
彼女の前でこれを折って差し上げて下さい、そうしたら
もっと嬉しそうなお顔をなさるでしょう。
>アンシェル… 何かあったの?
>あの人が倒れるなんて、ちょっと怖いな…。
ええ、兄さんはお怪我で…はは、そうですね?
僕だって彼のあんな姿を…こちらで見る事になるとは、思いもしませんでした。
お恥ずかしい話ですが、…怖かった。置いて行かれる、と…ああ
すみません。お気になさらず。
ええ、彼の事ですからまた気の利いたご冗談をなさりながらおいでになる事でしょう
僕はまたこちらで…いつでも彼らが帰って来られるように、
このお庭がある限りお留守番をする事にします。…しかし…、
>134-136 小夜
>子供達がおじいちゃんって言ったら元気になるかな…。
はは…、貴女はやはりディーヴァのお姉さんですね、小夜。
可愛い事を仰る…、ふっ…アンシェルおじいちゃん……ですか…
では弟の僕も、自動的におじいちゃん……いえ、
せめておじさんぐらいにして貰いたいものです。
小夜…貴女にお会い出来て、本当に良かった。お元気そうで…安心しました。
貴女とこんな、たわいのないお話をするのは初めてですね。
とても嬉しい…、ありがとう。
そういえば…その髪、…へえ…カイ・ミヤグスクが。いい…家族、ですね。
やはり貴女には、お顔がよく見える髪型がお似合いだ。
俯くより顔を上げて、物憂げになさるより…無邪気に笑っていて下さい
僕はそんな貴女が好きですよ。
>126
>ああ、紅茶がうまいでせう・・・ところで、ソロモン。
>紅茶には利尿の作用があるとご存知か?
紅茶を気に入って頂けましたか…、それは何よりです。
…はあ、それは有名な話で…すが何ですって?
>スマン!この柱のところでさせて貰うぞ!
ちょ…待って下さいお手洗いはあちらに…、………ぁあ……!
………ッ…、ははは…、何とも困ったご冗談を仰います
幾らなんでもいい大人のあなたが本当にそんな事をなさったら…、…
…その結末はあなたの自業自得ですよ。
全く、そんな冗談は…このお庭の品位を甚だ下げるものだ。けれど
いまは小夜のお言葉がありますから、…見逃しますよ。仕方がない。
彼女にあのように言われては、あなたにラベルを付けて
兄さんがお戻りになるまでワインセラーに閉じ込めておく訳にもいきませんし。
それに今は怖いアンシェル兄さんもおいでにならない事ですから…
ですが次はありませんよ、小夜に…事もあろうに
彼女みずからお庭をきれいにするなどと言わせたあなたをどうしようか
考える前に手が動きそうになりましたから。
>124
>お前は、ディーヴァのシュヴァリエ・・・ しかも、小夜をたぶらかしてた奴じゃねーか!
>・・・くっ 何を企んでやがる! しかも、ここはどこなんだよ!
カイ・ミヤグスク…、やはりいらしたのですか。
ようこそ…、おやおや。そのように剣呑になさらなくても。
ここが何処か…ですか。ここは僕らのあるじ、ディーヴァのお庭です。
そして確かに僕は彼女のシュヴァリエです…けれど小夜をたぶらかした、とはまた
随分と人聞きの悪い事を言う。僕は小夜を愛している
彼女に生きていて欲しかった、それだけです。それに
何も企んだりなどしていない。このお庭は、はじめディーヴァが自ら
彼女の遊び場所として作り、いま彼女がご不在の間しもべが守っている
ただそれだけの事です。
本来なら、僕は君に対して礼を尽くさなくてはいけない。
君は僕らのあるじの、大事な赤ん坊の保護者なんですからね。
ですから尚更…落ち着いて頂かなくては困る。また僕が兄さんに叱られます。
このお庭のご来客に対してあのような
>>131、礼を欠いたふるまいを続けるなら、
僕もそれ相応の……おや。
>137
>ソロモン!あんたも悪かったな。
あなたも…しおらしく出来るんじゃあないですか。
君がそう言って下さるのなら…僕はもう何も言いません。
彼女を迎えに来たのなら、彼女がこちらでご来客とお話をされる間…
君も彼らとお話をして、お待ちになるといい。紅茶を淹れましょう。
>127
>いつも楽しみにしてるよ〜。 ところで長兄は沖縄で隔離療養か。
おや…僕を励まして下さるのですか。ありがとう。
ええ、そうですねえ…僕はすっかり置いてきぼりで、こちらのお留守番です。
あなたがたと話す時間はとても実りあるものですし、僕はそれでも
全く構わないのですけれど…ね。
しかし皆さん…しきりに、兄さんは疲れていらしたのだと仰いますね。
そう、シュヴァリエは疲れ知らずという訳でもありません…ずっと以前に
兄さんご自身も仰っていましたけれど、長い時を眠る事もなく過ごせば
それなりに消耗するものです。…彼はその結果、
ディーヴァのワルツのお相手をして彼女のつま先を踏んだとか。
余程お疲れでいらしたのですね、…懐かしいお話を思い出しました。
…ですから彼にも、そろそろ少しお休みになる事が必要なのでしょう
彼はいつでも…彼を補佐した弟達がひとりずつ道を踏み外していく
常ならぬ状況においても、黙々と彼の仕事をこなしておいででした。
聞けばオキナワは、時間の緩慢に流れる空気の綺麗な場所だとか…
彼が心の平穏を得るには、良い所なのではないでしょうか。
>女医と長兄は「羊たちの沈黙」の…
あなたが仰るそれは…ああ、ついこの間…15年ほど前に映画になった作品ですね?
はは、すると兄さんがレクター博士ですか。確かに彼と通じる所はいくつかあります、
女性に対して礼を欠かない振る舞いですとか。
それに彼はシルヴァスタイン女史にアドバイスをするだけに止まらず…
当然双子を観察したがるでしょうね?けれど…どうでしょう。あちらでは、
ディーヴァが彼をお部屋に軟禁…むしろ監禁しておくそうですから。
持ち前の探究心と…孫に対面する「おじいちゃん」の気持ちとを抑制される、
これこそ彼にとって一番つらい…ディーヴァの仰る、お仕置きになるのでしょうね。
…下手な点滴とは、また別に。
療養のつもりが、余計にストレスが溜まる結果になるかも…知れませんね?
>128
>やっぱ、ディーヴァが欲しいな。
ええ…小夜と彼女が一緒にいらっしゃる姿が、見たいものです。しかし
彼女が欲しい…とはまた、結構な言い方です
アンシェル兄さんがおいでなら、きっと今頃
上品な言葉遣いで同意を示しながら…あのきっちり三本ずつ下まつげの揃った目で、
あなたを威嚇している事でしょうね?
>130
> >129何か嫌な事でもあったのか?ソロモンに相談すると良いぞ。
おや…
>>129さんは元気の無い様子でいらっしゃる?…ああ確かに、あの口振りは
少し気分が沈んでおいでのようだ。
しかし>130さん、僕の昔の肩書きは確かに医者…でしたけれど、
今で言うカウンセリングなどは…した事がありません。専門外ですから。
…それは確かに、あの感情の浮き沈みの激しいカールの面倒は…
よく見ていましたよ。彼を宥めすかすのはいつも僕の役目で…、
他の兄弟は知らんぷりですからね。しかし…あなたは安請け合いしますけれど、
僕には責任は取れませんよ?カールと同じ要領でいいと仰るなら…、
>さん。何があったのです?君の態度次第で、アンシェル兄さんには
内緒にしておいてあげますから…話してご覧なさい。
しかし…
>139
> >129あたまダイジョブ?
あなたは何故そのような事を?彼の言うことは、至ってまともですよ…
僕も、以前兄さんがそのような意味の事を口にしていたのを…覚えています。その時は
まさかそれが…こんなに早く現実のものになるとは、思いませんでしたけれど。
>133
>※鬱
…何ですか…その文字は?見たところ…漢字ですね?
漢字を使う地域に住む人間は…、そのように画数の多い複雑な文字を、
よく苛つきもせずに使えるものだと感心します。
ですがそうした文字は、ひとつ表記するだけで
読むものに意味を伝える事ができる。ですから却って便利なのかもしれませんね?
長々とアルファベットを連ねるより…。漢字などとは無縁の僕でさえ、
署名をする時に…自分の名前の長さにうんざりする事がありますから。
そう、ですから上がってきた大事な書類に署名をするのにいい加減飽きて
紙面を汚してしまった事さえあります。その時、ヴァンと電話をしながらだったのも
いけなかったのだとは思いますけれど。…彼があまり気になる事を言うものですから、
勢い余って紙面を万年筆で刺して…そこからインクが…ぶわっ、と。
あっ、と思いましたが…遅かった。
後でそれをヴァンに冗談半分に話したら、叱られましたよ
貴方は最近いつもそうだ集中力が足りない仕事中はしっかりして下さい、と。
慢性的に脳に糖分が不足しているのでしょう、と両手のひらに一杯の飴を頂いたものです
梅味ののど飴を…。思えばあれが、僕に対する餞別だったのかも知れませんね。
彼は僕の…集中力のなさを、見限ったのでしょう。
おや…すみません、話が脱線してしまいましたね。
前にアンシェルがディーバは自分のシュバリエと交わったって言ってたけど誰?ソロモンならまだ許せるが他のシュバリエだったら許せんな(`・ω・')
>>137 >・・小夜・・悪かったな。俺、少しイライラしててな。
>あいつが・・ソロモンがお前を、好きだっていってたからつい嫉妬・・・いや、なんでもない・・今言ったことは忘れてくれ・・
…?ソロモンが私を鋤?
嫉妬……?うん、カイが言うなら忘れるけど。大丈夫だよ、私の兄はカイだけだから。ふふっ。
>揃いも揃って・・・まあ、いいけどな〜 てか、ミンって誰だよ!オレは知らねーぞ。
ああそっか、カイはミンの事を知らないもんね。
ミンはベトナムの女学院、リセでルームメイトになった短い間の友達だよ。
カイの話を聞いて、紹介して欲しいって言ってたの。皆、カイの事が大好きなんだよ。
もし彼女達の誰かがカイのお嫁さんになったら、お義姉さんになるんだよね。なんだかちょっと楽しそう。
>い、いや・そういうつもりじゃ・・・それに腹でてねーと貫禄がでないって、どういう理論だよ。
>まあ、確かにオヤジは、腹がでてたけどな・・・
あれ?ルイスさんや岡村さんが言ってたんだよ?
男の価値は腹で決まるって。ふふっ、お父さんのお腹がポヨポヨだったの思い出すよね。
リクやハジは時間が止まってしまったけれど、カイもいつかお父さんと同じポヨポヨになるんでしょ?
アンシェルを除いたディーヴァのシュヴァリエの皆も、リクもカイも、ポヨポヨだったのかもしれないんだよね。
ちょっと見てみたかったな。
>>138 >・・・・ナンクルナイサ
>ツラいことがあってもなんとかなる、そういう思いがこめられてるんだ・・・だから元気して頑張れよ。
…ありがとう、カイ。……なんとかなるさ、か。
私……私ね、ずっと思ってた事があるの。後戻りのできない過去だけど……。
ディーヴァは……あの子は忘れているかもしれないけど、ジョエルの誕生日に起きたあの日。
呆然とする私に……ディーヴァが手を差し出してくれたの。頭が真っ白で何があったのかわからなくて、
結局あの子の手を取れず、いつの間にかディーヴァはアンシェルに連れられて家出したっけ……。
後悔しても、遅いのは分かっているけど。時々思うの、どうして妹の手を握り締めて離そうとしなかったんだろうって。
そうすれば犠牲者も、今みたいに多くはなかったかもしれないのにって。
おかしい、かな…。でも、カイを見てると思うんだ。
カイが私を妹として大切にしてくれるように、私もあの子を大切に想っていたの。妹と知ったのは後の事だけど。
もっと違う手段でディーヴァを説得すればよかったのに……世間知らずの自分が、今でもキライ。
私もカイのように必死になればよかったのにね。
ごめんね、暗くなっちゃった。
…あのねカイ。知ってた?私、動物園の頃と今を合わせて四人の兄弟がいるんだよ。
小さい頃のハジと、塔の中にいたディーヴァ、それからリクと、カイなんだよ。
ふふっ、ディーヴァは拗ねるかもしれないけれど。皆、大切なの。
ねえカイ……あの子に会ったら、仲良く、してくれる?
>>141-142 >それよりも…ご来客の心配をして差し上げて下さい。紹介もせずに失礼しました、
>彼らは人間ですが、ディーヴァの大事なお客様なんですよ。
お客さん…ううん、あの子の大切なお友達は…無事?
大事に至ってなければいいけど…。
>…?彼女が、貴女に…?あ、…貴女はもう聞いたのですか?その…僕が…
>いえ…いいんです、何も聞いていないなら、それで。
……??カイが言ってた私の事が鋤っていうのと同じ?
リセでは庭師のおじいさんがハジに薔薇の手入れを指南してたけど、ハサミだけを使ってたような…
そういえば、ねえソロモン。話に聞いたんだけど、いつの間にあの子は私がピンクローズが好きだって
気がついてたの?…確かに私は赤い薔薇やピンクローズとは別で青い薔薇も好きだけど…。
>ディーヴァもこれをご覧になればお喜びになります、ええ…きっと。
本当にそう思う?…だったら、いいな。
私があの子にできる事ってきっとそんなに多くはないと思うから。
雛アラレや白酒、菱餅を一緒に食べられたらいいけど……あの子は食べられる…か…な?
>>141-142 >はは…、貴女はやはりディーヴァのお姉さんですね、小夜。
>可愛い事を仰る…、ふっ…アンシェルおじいちゃん……ですか…
?…私間違った事を言ってる?
双子の子供達にとって私やカイは伯父と伯母で、実際にアンシェルはおじいちゃんになると思うけど…。
大丈夫だよ、ソロモン。おじいちゃんじゃなくておじさんになると思うから。
でも、仮に私にも赤ちゃんができたらあの子も叔母さんになっちゃうね……。
ディーヴァが叔母さん…似合わない…かも……多分、あの子も喜ばないよね。
>俯くより顔を上げて、物憂げになさるより…無邪気に笑っていて下さい
>僕はそんな貴女が好きですよ。
あははっ、相変わらず優しいよね。ありがとう、ソロモンの事も大好きだよ。
双子の子供達…青い瞳のあの子を見てると思うんだ。
きっとディーヴァも、こんな風に可愛かったんだろうなって。
私があの子の傍にいられなかった分、ソロモン達があの子の傍にいてくれたんだよね……。
どうもありがとう、ソロモン。
>>148 ……ディーヴァにも、してたんだよね……。
あの子の傍に……いたかったな…。
遅レスですが、123です。
>>134 SAYAさん
>>140 Somlomonさん,レスありがとう
あそこの場面は大好きです。昔と違って廃れてしまった動物園とあのディーヴァの曲。
追憶のような、自らの出生を知る場面。そして悪魔の囁きのように
(ソロモンごめんね)美しく奏でるハープ。小夜とディーヴァが
双子のようにあの曲もお揃いなのかな?そうだとしたら素敵。
もしかしたら動物園時代に一緒に口ずさんでいたのかもしれない。
互いのことはあまりわからなかったけど、綺麗なものを愛するのは同じだったかもね
KAIさんww
廃れた動物園に紛れ込んだ時を思い出した(笑)
あなたの家族を大切に思う気持ちが大好きだったよ
あ…
>>154さん……ふふっ、私もまた会えてちょっと嬉しい…。
私が言ったハープの曲とあの子のハープの曲は雰囲気が違うから、
同じとは言えないかも…。
話によれば、私の場合は雨の日に泣いた小さなハジを抱きしめる時の曲だというから…。
ディーヴァが悪魔の囁き?…私はセイレーンのイメージがしたよ。
それにしても、ソロモンがあの子の歌と私を結びつけるのがちょっとだけ意外だったかも。
でも、間違ってないよ。一時は暴走の引き金となった歌だけど、逆を言えば…あの子の歌が好きだから。
あの子がアンシェルと共に姿を消してから、どれだけ経ったのかな…。
謝花さんや岡村さんが調べた時に私も知ったけど、あの当時の私を現地の子供達が目撃したみたい。
塔の傍で青い薔薇を持って、ずっと歌ってたあの子の歌…。
ハジが私を狙ってきた人達と接触する前にディーヴァを探しに行けば……よかったのに、ね……。
123,154です sayaさん、レスありがとう。
123の補足、望んでいなくても小夜とディーヴァの戦いの歴史を音楽で表すのはこの曲でもいいのかな。
観客が見ていることだし。時を越えて時代ごとの人間達の様子を捉えてみるのもいいのかも知れない
(火の鳥の様に。それでも小夜は人間を信じてみたいと思うのでしょうね)
sayaさん 私、素敵な出会い方したの。ディーヴァと小夜が出合ったかのように。不思議な縁。
相手の方は少し困惑していたのかもしれない。でも私はこの不思議な縁に感謝した。気づかないうちに
引き寄せられているのかもしれない。日本の諺で「袖ふりあうのも他生の縁」上手い言葉があるように。
何気ないものでも繋がっているかもしれない思ったら、以前人生楽しくなってきた。
少し困ったことがあって相談に乗ってくれたら嬉しいのだけど。とある男性の本命、知っているのだけど
何故なのかは判らないけどちょっかいかけられている気がする。気に入られているのか、どうか判らないけど。
もしかしたら思い過ごしかも知れない。今は様子をみていることにしている
宮城小夜さんですか?ああ、そうですか、これお届け物です。
ブッシュ・ファミリーからの挨拶だ!受け取れ!!(パンッ!!パンッ!!)
ゴールド・スミスもこれで我が国の恐ろしさを理解するだろう。
>>157 残念ながら違いますよ(もっともあなたの腐の定義は存じませんが)
あなたのまぬけっぷりには随分笑わせていただきました
あなたの方こそあなたが叩いているハジ厨とソロ厨と
同レベルなんじゃないか思いましたけど私は思いましたけど
失礼、誤爆しました
ううん…
>>156さんの話相手ができて、嬉しかった。
ええと、ええと…私、何かした覚えはないんだけど、でも、
>>156さんが嬉しそうで私も嬉しいよ?
>少し困ったことがあって相談に乗ってくれたら嬉しいのだけど。とある男性の本命、知っているのだけど
>何故なのかは判らないけどちょっかいかけられている気がする。
うん…相談の内容にもよるけれど、私、これまであの子を追う旅ばかりを続けてきたから、
正直言って
>>156さんが納得できるような相手になれるかわからない。
ひょっとしたら謝花さんやソロモンの方が力になって貰えるかもしれないけど、
話を聞くくらいは、できる…と、思う。気分を紛らわせたら嬉しいな。
…・・・ええと、ソロモン?
>>158さんって、
>>126さんのお友達なのかな…?
それともこの季節、このお庭では珍しくないこと?
宮城小夜って…もしかして私?ディーヴァの子供達の名前じゃなくて?
どちらにしても
>>158さんは酔っ払っているみたい、空砲の銃……それ、先から仕掛けがでるやつなのかな?
ここは合わせておくべきなんだろうけど、
>>158さん、ごめんね。
あと、私の苗字は一応「音無」というの。ジョエルが生きていたころはゴルドシュミット、
ゴールドスミスはアンシェルが養子にしたハジや、ソロモンのことだよ。
…考えてみたら、あの人が「おじいちゃん」ならディーヴァは娘で、ハジは息子?
ソロモンにとって甥と姪にあたるのかもしれないね。ふふっ。
>>157 言い方悪かった。スマソ
自分が2チャンネルカキコしたのは血+が初めてです。諸事情によりロムして見ていたことはあるけど
他のアニメも参考に見ていました。何も出来なかったんですけど。
(実際アニメより映画や小説の方が好きなので)
家庭の事情で小さな男の子の面倒を見なければいけなかった時もあるので男の子向けのは一緒にみてました
>>156みたいな質問見たら、誰だってそう思う気がする。
つーかお前薬やってないか?文がなんかそれっぽい。
>>163お前、気まぐれだって言われる事多いだろ。
じゃあ、真面目な質問します。
翼手が銃で撃たれても全然死にませんが、あれはどうしてですか?
普通あの距離で散弾を何発も喰らったら、車でも止まります。
あと赤い盾の連中の装備が黒人以外ひどすぎる。カイとデヴィットがハジキだけって…
そんなに予算無いのかよ…
劇場でも、赤い盾のアタッカー少な過ぎ。
もっと沢山連れてこい。失敗したら人類最大の危機なのに予算ケチり過ぎ。
それに何で小夜の血でもっとシュヴァリエ増やさないのかと。
ねえ、ソロモン…
>>166さんが答えを欲しがってるよ?
というか、答えられる返事も限られているけど…
>翼手が銃で撃たれても全然死にませんが、あれはどうしてですか?
>普通あの距離で散弾を何発も喰らったら、車でも止まります。
…どうしてって、言われても……
翼手という種族の研究は主にジョエルとアンシェルがしていた事だから
こういう答えは私よりもソロモンの方が詳しいと思うよ?
>>166 >あと赤い盾の連中の装備が黒人以外ひどすぎる。カイとデヴィットがハジキだけって…
>そんなに予算無いのかよ…
>劇場でも、赤い盾のアタッカー少な過ぎ。
劇場……?あなたの言う劇場といのは、全く違う世界観の方の?
あなたはあまり情報を知らないみたいだね。でも、それも仕方ないのかな。
興味がない限り調べる事もないだろうから…。
私は赤い盾の装備についてよく見てないけど、そもそもルイスさんを除いて黒人の人っていたの?…
予算の有無はジョエルやデヴィッドさんが知ることだから、私は答えられないよ。
>もっと沢山連れてこい。失敗したら人類最大の危機なのに予算ケチり過ぎ。
あなたの言う予算については、はっきり私は何も言えないかな…。
全ては赤い盾長官のジョエルが仕切る事だから、彼に聞いてみる機会があれば本人に質問する方がいいと思うよ。
>それに何で小夜の血でもっとシュヴァリエ増やさないのかと。
……意味を理解してるの?
シュヴァリエを増やすと言っても、私はこの血で犠牲者を増やす気はないし、
何よりこの血を吸って必ずシュヴァリエになれるとは限らないの。
これは私よりソロモンやアンシェルの方が的確に答えられると思うけど…。
いや、ディーバが歌った、あの劇場(?)の事。テレビ中継云々のあれ。
ライスっぽい人が翼手になったあそこの事よ。(米政府のライス知ってるか?)
あと、「私が犠牲者を」って言っても、
あなたが眠ってる時に、赤い盾の人たちは血を採り放題な訳でして。
それなら、何故もっと多くの職員なんかに赤い盾は使わなかったのかなと。
半永久的に生きられて、強靭な肉体を持てる被験者は多いでしょうし。
あらゆる国や組織もよろこんで金出すでしょうから、予算にも困らないかと。
ごめん、ちょっと大人げないな。ただ、番組後半はツッコミどころが多過ぎて。
う…ん…
>>169さんが言いたい事は理解できたけど……
>>166 >いや、ディーバが歌った、あの劇場(?)の事。テレビ中継云々のあれ。
>ライスっぽい人が翼手になったあそこの事よ。(米政府のライス知ってるか?)
>>169 >あと赤い盾の連中の装備が黒人以外ひどすぎる。カイとデヴィットがハジキだけって…
>そんなに予算無いのかよ…
結果的に…何が言いたいの??…きちんとまとめてもらえる?
>あと、「私が犠牲者を」って言っても、
>あなたが眠ってる時に、赤い盾の人たちは血を採り放題な訳でして。
>それなら、何故もっと多くの職員なんかに赤い盾は使わなかったのかなと。
>半永久的に生きられて、強靭な肉体を持てる被験者は多いでしょうし。
>あらゆる国や組織もよろこんで金出すでしょうから、予算にも困らないかと。
ねえ…もしかして、あなたはサンクフレシュと赤い盾が同じ組織だと思ってる?…
赤い盾は翼手殲滅、サンクフレシュは翼手生産、仮に私の血を利用するという発想があったとして
それは本末転倒にならない?……
なぜか文体に怒気が感じられるのだが…まさか、コテハンと議論する事になろうとは…
しかもこんな下らん事で…
サンクと赤い盾が別なのは理解してるますよ。
ただ戦略的に見ると、味方のシュヴァリエは多い方が良いだろうし、
サンクの計画の方が増える翼手の数は絶対多い訳でして、
しかも知性のかけらも無い化け物ばっかりで始末が悪いと来てます。
事態の収拾なら、私の言った方法の方が簡単な訳でして。
あと装備云々はまあ、つまり、拳銃とマシンガンじゃどっちが強いか分かるだろ?
しかもあの作戦が失敗したら、人類最大の危機な訳でして、それなら
できるだけ多い人数で、強力な武器で攻めた方が良いのも分かるよな?
なのに実際に動いたのは数えられる程度の人数、しかも装備は拳銃程度とヤクザ並み。
どうして、あれだけ金持ってる組織があんな無謀な方法で動いたのかと。
この質問に答えるには多少予備知識がいるかもしれません。女の子には少し厳しいかも……
ああ、アンシェル兄さんがいてくれたら!!
おかしな
>>177さん、どうして私が怒らないといけないの?
私の妹の庭に訪れた貴方はあの子のお客さんで、喧嘩する理由にもならないのに…。
>この質問に答えるには多少予備知識がいるかもしれません。女の子には少し厳しいかも……
>ああ、アンシェル兄さんがいてくれたら!!
……あの人への質問にすればよかった、と気づいてもらえたようで安心したけど。
>>166は、
>>171の結果を理解していて私に質問を投げかけたの?
そうではないと思うけど、だったらせめてソロモン宛てにすればよかったね。
>>177の答えに期待するますよ!!ソロモンさん!!
ごめんね、本当にゴメンね。ただ、好奇心がちょっとね……
怒ってるよね、ああ、ごめん、許しておくれ。こういう事をたまにしてみたくなるんだよ。
まあ、この結果は何となく予想できたけど…でもマジでゴメンね。もう怒らないでくれい。
>>173 好奇心、ね……あなたはアンシェルやジョエル、ジュリアさんと気があうかもね。
別に怒ってないよ、意地悪な人は赤い盾の人で見慣れているから。
あなたがあの子の庭を荒らしたわけじゃないなら、いいと思うよ?…
知的好奇心、ね。お父様も科学者で、あの子に冷徹だったと聞くけど
ハジやリクもいつか意地悪になるのかな…ちょっとイヤかも…。
>>174明日このスレを見たら、ここの住人に叩かれまくられてそうで怖い……
小夜ちゃんから、ここの住人に私を叩かないよう説得してくだちい。
お願がいしますだ。
>>saya
音無さん・・まず今のあんたにはカルシウムが欠乏してるぜ
つCa
アンシュエルさんはまだ復帰はできぬだろうな
病院でいったらCPUみたいな場所に…。
おかしな
>>175さん、どうしてそんなに怯えるの?
私が他のお客さん達を説得?……
気に病むような事はないと思うけれど…?
えっと……
>>176さん、カルシウムって渡されても…。
私、別に怒ったりしてないんだけど……お庭の花にあげて欲しいなら、私に
預けるのはちょっと違う気がするよ?
sayaさん、すげー(´;ω;`)
ディーヴァが来るまで待ってみよう。もちろん紅茶とお菓子と色とりどりの
薔薇の香りと美しさで心を落ち着かせながら。(一番は血なのかもしれないけど)
ネイサンの家て1回訪ねてみたいなと思ったことがあるのだけど、小夜はどう?
芸術を愛する彼のことだからお宝の山かも。見せてくれるのか判らないけど
何があるのかな?絵画に彫刻に珍しい宝石に・・・・
希少価値のあるものが数多くあるのかも知れない。
考古学的なものもあるのかもしれないけどアンシェル兄さんの方が多そう。
>148
>…ディーバは自分のシュバリエと交わったって言ってたけど誰?
ディーヴァがご不在のあいだに…そうした事を話題にすることは、
僕にとっては彼女を汚すことにしかなりません。
僕にとって…勿論アンシェル兄さんやほかの兄弟にとっても、彼女は
ただの研究対象ではないのです。いかにそう割り切ろうとしても、
シュヴァリエの血がそれを許さない。おわかりでしょう、彼の言葉を聞いていれば…
彼女は僕らの女王であり、母であり…また恋人です。
彼女の許しもなしに、僕の口からなど…とてもお話しできません。
>154=156
>sayaさん 私、素敵な出会い方したの。
>少し困ったことがあって相談に乗ってくれたら嬉しいのだけど。
おや…小夜と>154さんは、おふたりで秘密のお話をされているようだ。
やはり小夜は…どこに居ても、誰からも好かれるのですね。
小夜はああ仰いますけれど、女の子の気持ちは…同じ女の子のほうがよくわかるでしょう。
僕のような、見た目が軽薄そうなものが口を挟むだけ失礼だ。
彼女たちがお話をするようすを、こちらで眺めていることにしましょう。
>158
>宮城小夜さんですか?ああ、そうですか、これお届け物です。
>ブッシュ・ファミリーからの挨拶だ!受け取れ!!(パンッ!!パンッ!!)
…!小夜ッ危ない、…っ!ッ…!
………くう……、
…………あなたは何をしているのです?どういうおつもりか知りませんけれど、
他人の耳元でそのような大きな音を立てるものではありませんよ。
大体…今回の一件でアメリカを利用しその手を煩わせたのは、小夜ではなくて
ゴールドスミス一門でしょう。そういった悪ふざけをなさるなら、まず僕を標的になさい。
彼女を第一に狙う意図が汲み取れない。
仮にもディーヴァの為に設えられたこのお庭で、彼女の大事な姉である小夜を驚かせるとは…。
けれどご冗談で本当に、何よりでした。
小夜にもしもの事があれば、いかにこのお庭がディーヴァのものであっても
僕は…落ち着いていられる自信がありませんからね。
ああ…、やはり遅かった。
>167
>ねえ、ソロモン…>166さんが答えを欲しがってるよ?
小夜…、大丈夫。ご来客のそうした言葉には、きちんとお応えしますから…
貴女が口を挟み難いと思ったら、無理をなさらなくていいのですよ。
…先ほど、僕も貴女がたに対してそうしましたし…ね?
それから…、申し訳ありません。さあ、あとは僕に任せてごゆっくり…そうだ、
お屋敷でいいものを見つけました。
以前、兄さんがロシアへ行かれた時に手に入れてきたのだとか。ロシアンティーです。
彼が人間の口にするものを気に入るのは…とても珍しい。相当好い品のようですから、
貴女にご馳走しましょう。さあ、どうぞ。ジャムはここです。
……小夜を煩わせるなど…>166さんも、僕の見ている所で随分勇気のあるかただ。
>166
>翼手が銃で撃たれても全然死にませんが、あれはどうしてですか?
>普通あの距離で散弾を何発も喰らったら、車でも止まります。
お待たせしました。
あなたの仰る通り、僕ら翼手は至近距離で発砲されても…体を刺し貫かれても死にません。
特にシュヴァリエが命を落とすのは、母でない方の女王の血を受けた時か
…首を落とされた時か
全身を復元のしようがない程焼かれた時ぐらいです。どうして…、それは僕らがそういう生き物だからだ。
代謝が激しい割りに肉体が消耗しにくい。最近の…特にジュリア・シルヴァスタイン女史の研究で、
そこにある塩基の存在が関わっている…とわかったそうですが、翼手の研究はまだ中途段階です。
ですから判らないことのほうが多いのですよ。
あなたの言葉で…アンシェル兄さんがイギリスで「暗殺された」時の事を思い出しました。
彼はご自分の…死ぬ演技、にあらかた満足していらしたようですけれど
あなたの仰りようだと…あの演技でもまだ不十分、という事になるでしょうか。
インターネット上で、あの映像がゴシップとして流されているのをちらと見ましたよ。
あの直後、ファルマシーのアメリカ進出が発表されましたから
そう話題にもなりませんでしたけれど。僕などはあれを見て…流石は兄さんだ、と
自分が置かれた立場も忘れて、感心したものですがね。
>こんな下らん事で…
>ああ、アンシェル兄さんがいてくれたら!!
ええ、兄さんがおいでにならないのは残念です。ただ…彼は、
あなたのお相手をご自分でなさるには役不足、と…ご自身でお考えになったかもしれませんね。
だとすると、煩雑で瑣末な仕事は全て僕に一任するのが彼の流儀だ。今回も例外ではないでしょう。
さあ…僕ら翼手にとっては死活問題、あなたにとっては下らない事…について、
僕とお話をしましょうか。あなたの観察力と好奇心に敬意を示して、逐一お応えして差し上げますよ。
>166
>赤い盾の連中の装備が黒人以外ひどすぎる。
>もっと沢山連れて来い。
>そんなに予算無いのかよ…
赤い盾…という組織は僕が資料で知る限り、
初代ジョエルの孫…三代目ジョエルが興してから当代、六代目が引き継ぐまで
隠密に動くことを基本としてきた組織ですね。それは当然です、彼らが相手にしている
生き物の存在を、何も知らない人間に感づかせるわけにはいかない。そうすると
いかに夜間とはいえロンドンの街で…多くの人間が集まった空軍基地で
目立つ重装備の、しかも集団でいる訳にはいかないでしょう。
あの当時既に翼手の存在は世に知れたものでしたが、それはあくまで「新種の病気」としての扱いです。
罹患者を処理するのは…兄さんの計画では米軍の仕事だ。
あくまで民間人の立場をとらなくてはならない赤い盾の構成員が、彼らより目立つわけにはいきません。
それに…動くタイミングが重要になるような、緊密な連携が必要な現場では特に
多数より信頼できる少数のほうが都合が良い。…ジェイムズの知識の、受け売りですけれどね。
ですから、何も予算がどうのという問題ではない筈です。何しろゴルトシュミット一門は
遠い昔から…金からウランまで、鉱物資源の値動きを思いのままに動かしてきた富豪の家系だ。
アメリカ軍の誇る原子力空母とまではいかないにしろ、本部に豪華客船を用意するほどです。
彼らの動きがあくまで小規模なことと資金面の問題は、然して関係ないでしょう。
>166=169
>それに何で小夜の血でもっとシュヴァリエ増やさないのかと。
>あらゆる国や組織もよろこんで金出すでしょうから、
お待ちなさい、それでは僕らのしたことと同じになってしまいます。
…考えてみれば…何故僕がこのように、赤い盾などについて語らなければいけないのでしょうね?
どうもあなたの手のひらで踊らされているような気がしてならない、…ですがまあ、いいでしょう。
これも持て余した時間を潰す、良い機会です。
いいですか。赤い盾にとって、小夜は…彼らが目標とする翼手殲滅のための切り札です。
例えシュヴァリエを生産するにしても、彼女が居なくては始まりませんし
D67による翼手を最も効率よく駆除することができるのは…
ディーヴァと、そのシュヴァリエに最も確実に死をもたらすことが出来るのは、
女王である小夜をおいて他にありません。
小夜の前で…このような事に言い及ぶのは気が引けますが、仕方がない。彼女が紅茶に夢中になっている間に…。
…赤い盾は…小夜を翼手殺しの兵器として使用する傍ら、彼女を適度に甘やかす必要があった。
何しろ彼女には、人間と変わらない感情がある。鋼鉄でできた兵器とは違うのです。
聞けば小夜は…同族殺しを自らに強いた挙句、全ての終わりに自分の死まで覚悟していたとか
そんな彼女が、これ以上彼女の眷属を増やすことを望んだはずがない。
赤い盾はその意思に逆らってまで彼女の眷属を増やし、引き換えに彼女の信頼を失うようなリスクを
犯しはしないでしょう。騙し騙しであるとはいえ、折角手に入れた必殺の兵器だ。
小夜の居ない赤い盾など、脆弱な人間の集団に過ぎない…
…これはすべて、僕の想像に過ぎませんけれどね。僕は赤い盾の構成員ではない。
翼手の価値観を持った、翼手の女王の眷属です。彼らとは違う。ですから赤い盾の実情など、
知ったことではありません。僕らにとって問題であったのは、彼らが僕らの計画の致命傷とならない為に
いかに防衛線を張るか…その一点だけでしたから。
>166=>171=>175
おや…僕の話では、あなたは釈然としないようですね。
それに…、
>どうして、あれだけ金持ってる組織があんな無謀な方法で動いたのかと。
>この質問に答えるには多少予備知識がいるかもしれません。女の子には少し厳しいかも……
あなたはなかなか人が悪いようだ。アンシェル兄さんと気が合いそうですね?
あなたのように頭の良いかたは、僕は嫌いではありません。お部屋を用意しましょう…
そこで兄さんが帰っていらっしゃるのを、お待ちになるといい。彼とお会いになれば、
きっとお話に花が咲くことでしょう。おや…楽しみですか?それは何よりです、
彼はあなたよりずっと、怖ろしいかたですからね。…はい?
>ここの住人に叩かれまくられてそうで怖い……
ああ、心配するまでもありませんよ。あなたが純粋に僕らとの対話を望んだのなら、
他のご来客もわざわざ口を挟まないでしょう。そのような瑣末事に時間を使うくらいなら、
こちらにいらっしゃる愛らしい小夜に声をかけるほうが有意義だ。
それでは、ごゆっくりどうぞ。…この部屋にはワインボトル以外何もない?はは…お気になさらず。
>176
>つCa
おやおや、それは…小夜へのプレゼントですか?見たところ錠剤のようですけれど…
確かに女性にはカルシウムはとても重要なものです、けれどそれでは…あまりにも味気ない。
あなたの小夜に対するお気持ちに口を挟むのは、差し出がましいことですけれどね。しかし
ご来客とのお話の疲れを労って差し上げるのならせめて、暖かいミルクを入れるとか…ああ、
ロシアンティーよりも、ミルクティーを召し上がって頂くほうが良かったかな。
>178
>sayaさん、すげー(´;ω;`)
ええ、そうですね?彼女は…やはりディーヴァによく似て、お優しい。
僕も彼女の寛大さを見習わなくてはいけません
本当に…カルシウム…が必要なのは、僕のほうかもしれない
僕は多分、まだアンシェル兄さんの半分ほどしか生きてはいませんけれど
長く生き過ぎると消耗する、ということが…今に至って漸くすこし判ったような気がします。
ええ、あなたが望むならいつまでもいらして、あるじをお待ちになるといい…
こちらには紅茶やお菓子は勿論、人の血にもまさる…甘くかぐわしいものがあるのですから。
…おや。あなたはネイサンの屋敷に興味があるのですね?
小夜は何と答えるでしょうか…、…少なくとも僕は、彼の屋敷には吃驚しました。
いえ、勿論素晴らしいおもむきのあるお屋敷なのですよ?仰るとおり宝の山だ。ただ
彼にしては…お庭の意匠も含めて、意外と普通だと思ったものです。ですが
まさか、地下にあんな場所までそなえてあるとは
ただの地下室ならいいのです、どこにでもありますから。しかし何の為にあんな…
いえ、いいのです。静かで…とても居心地の良さそうなお屋敷だったことを覚えています。
彼のことですから、蒐集した作品をさも嬉しそうに紹介することでしょうね?
…先程から…僕にはあまり馴染みのない言葉で、ご来客の方々がお話をされているようだ。
皆さんで楽しんで下さるのはいいのですけれど…このお庭においでになったからには、
辺りに咲いた青い薔薇を眺めて、どうか落ち着いて下さい。
あるじも、皆さんがあまり浮き足立っていると…門の前までおいでになりながら、
お心変わりをしてしまうかも知れない。
>178さんの仰るように、ここには美しい薔薇も美味しい紅茶もあります。ですからどうか皆さん、
彼女の好きなお人形のようにお行儀良く…お願いしますね。
さあ、小夜…すこし落ち着きましたから、貴女の下さった言葉にお返事をしましょうね。
>151-152
>いつの間にあの子は私がピンクローズが好きだって気がついてたの?…
…ああ。そう、ディーヴァはよくご機嫌のいい時に、動物園にお住まいだった頃のお話を
懐かしそうに聞かせて下さいました。
貴女は覚えておいででしょうか、彼女とのお話のなかで…度々、貴女の好きな色のお話をしていた事
例えば貴女の着ていらしたドレスの色…従者が摘んできて、お部屋に活けてあるお花の色。
彼女は…あの塔の中で兄さんのほか、ひとりきりだった彼女は
貴女のかける言葉の端から端までを聞き逃さなかったのでしょうね。
きっとそこから、貴女の好きな薔薇の色が何なのか…彼女は思い浮かべたのでしょう。
貴女と彼女が会うことの出来る僅かな時間の、他愛もない会話から
貴女がどのような少女なのか、思い浮かべていらしたのでしょう。
彼女はとても嬉しそうに、それを話して下さいました。
僕はそれを聞いて不思議に思ったものです。アンシェル兄さんは貴女のことをしきりに敵だと言う…
それにひきかえ彼女は、懐かしそうに貴女のことを語る。ですから
彼女にとって小夜は本当に忌み避けるべき敵なのだろうか、と。
リセのダンスホールで初めて貴女にお会いして、…貴女が小夜であると知ったとき
ああやはり同族で争うことは無益だと、僕は初めてそう確信したんです。
>152 小夜、
>私があの子の傍にいられなかった分、…あの子の傍にいてくれたんだよね……。
>どうもありがとう、ソロモン。
勿体無い…お言葉です。
僕らシュヴァリエにとって…彼女のお傍で退屈を紛らわして差し上げる事は義務であり、誇りだ。
彼女はとても愛らしいかたで、僕らがそれを苦痛だと思うことなどはありませんでした。
けれど…僕らでは、彼女に決して差し上げられないものがある。
貴女が、彼女にして差し上げられることはそう多くない?…とんでもない。
僕らよりも、それはずっと沢山あるはずです。
>あははっ、相変わらず優しいよね。ありがとう、ソロモンの事も大好きだよ。
ええ、そう…貴女はそうして笑っていらっしゃるお顔が一番、美しい。
けれど…小夜。あまりそのように、僕を甘やかしてはいけませんよ。
僕は貴女にまたお会いできただけで、とても幸せなのですから。
>>182〜
>>185 まあ、仕方あるまい。釈然としないが、特別に及第点としておこう。
しかし、コテハンが怒るとはまさに予想外だった。
正直、笑いが止まりませんでした。全く、可愛い奴だな。
ところでそろそろ出してくれないか?帰りたいんですけど.....
何だか
色んな意味で香ばしいお庭な様で…
あっシャッター切ります。カシャカシャ
っ……はぁ……美味しいお茶……
ジャムと一緒に飲むなんて、その発想が素敵だよね。
>>190 ……?
ねえ、ソロモン。どこかで何か声がするよ?あれは風の音?
あ…
>>191さん、ふふっ、香ばしいのはきっとソロモンがお客さんにご馳走するワインや紅茶の香りと
このお庭の花の香りだと思うよ。日頃の疲れを取ってゆっくりしてね。
ところでその写真、岡村さんから?お庭を撮影するなら、綺麗な場所を選んでね。
とは言っても、お庭はとても綺麗だから選ぶのも一苦労かな?
あ…どうしたの?
>>178さん、もしかして花粉症?……
大丈夫?無理をしないで…?
>ディーヴァが来るまで待ってみよう。もちろん紅茶とお菓子と色とりどりの
>薔薇の香りと美しさで心を落ち着かせながら。(一番は血なのかもしれないけど)
ん……そうだね、あの子の大切な庭でくつろぐのは心地よく感じるよね。
ふふっ、
>>178さんもソロモンがご馳走してくれたロシアンティーを飲んでみない?とても美味しいよ?
多分、アンシェルがあの子の為にお土産に買ったのだと思うけど。
機会があればディーヴァと一緒に楽しんでみたいね。
>ネイサンの家て1回訪ねてみたいなと思ったことがあるのだけど、小夜はどう?
うん。正直に言うと行ってみたいと思うよ。
考えてみれば、あの子も点々と場所を変えていたんだよね。私と同じように。
だけどディーヴァのシュヴァリエの彼らはきっと、あの子の寂しさを潤す為のもてなしをしたと思うと
それは嬉しい事だし、どんな建物なのか見てみたいかな。
中でもネイサンの趣味はちょっと気になるの。だって、今まであの独特の口調のシュヴァリエは見たことなかったから。
けれどきっと、あの子にとって居心地の良い雰囲気をくれたんじゃないかなって、思うの。ふふっ。
小夜をいじめるやつはソロモンさんじゃなくとも許さないぞ!
>>181 >小夜…、大丈夫。ご来客のそうした言葉には、きちんとお応えしますから…
>貴女が口を挟み難いと思ったら、無理をなさらなくていいのですよ。
>…先ほど、僕も貴女がたに対してそうしましたし…ね?
うん……ごめんね、ソロモン。そしてありがとう…。
殆ど何も知らないという事を言い訳にして、それが正しいわけじゃないのに。
情報を知ろうと思えば知る事が可能だったのに、私、赤い盾の人達や歴代のジョエル、そしてデヴィッドさんに
対して「怖い」という気持ちが強かったのかな…。だから一線を引いていたのかなって思うの。
お父様…初代ジョエルがあの子にした仕打ちを知る事、全てを受け入れなかったから、あの子やお父様と
過ごしてきた優しい思い出だけでも崩したくない……そんな気持ちが、結果的に和解という曲がり角を
見逃してきたのかも。私も、結局は子供のままなのかもね……
ふふっ………あの子にお姉さんぶる事なんて、ちょっと早いかも。
>>181=
>>186=
>>188=
>>189 >以前、兄さんがロシアへ行かれた時に手に入れてきたのだとか。ロシアンティーです。
>彼が人間の口にするものを気に入るのは…とても珍しい。相当好い品のようですから、
>貴女にご馳走しましょう。さあ、どうぞ。ジャムはここです。
どうもありがとう。とっても美味しかったよ。
ロシアンティー…かぁ、シベリア鉄道でリクが味わってたのを思い出しちゃうな。
今度、ロシアチョコとブリヌィーもあったように思うけど。あの子が来たら、一緒に作ってソロモンに
ご馳走してみたいな。だって、感謝の気持ちを返したいもの。
ところで、ねえソロモン?
>…おや。あなたはネイサンの屋敷に興味があるのですね?
>小夜は何と答えるでしょうか…、…少なくとも僕は、彼の屋敷には吃驚しました。
>彼にしては…お庭の意匠も含めて、意外と普通だと思ったものです。ですが
>まさか、地下にあんな場所までそなえてあるとは
>ただの地下室ならいいのです、どこにでもありますから。しかし何の為にあんな…
>>178さんとのお話を少しだけ聞いただけだから、実際に彼の家を知らないけど……。どういうのがあったの?
まさかと思うけれど、あの子がいた古塔の部屋のように鉄格子や天井から吊り下げた手錠みたいのがあったの?
お父様の…あの動物園には地下水路や地下の部屋があって、そこにコレクションのように並べられた
武器庫のようなものがあったから、特に意味はないものだと思ってたの。
あの子の身の周りを世話していたというアンシェルなら知ってると思うけれど、もしかしてそれは……
人を拘束して、あの子の食事に……関係するもの、なのかな。
血液パックでディーヴァが飲むというなら、私も輸血の形じゃなくて、グラスで一緒に飲もうと思うけど…。
あの子がどんな風に人の血を飲んできたのかは、ソロモンの方が詳しいと思うけれど。
実際どうなんだろうね…?
>>188=
>>189 >…ああ。そう、ディーヴァはよくご機嫌のいい時に、動物園にお住まいだった頃のお話を
>懐かしそうに聞かせて下さいました。
そう、なんだ……そっか…。
そういえば…私、一方的に話をしてたような気がする。
何を話してたなんて、私、その日の出来事をあの子に伝えて、一緒にお話をしていたかったから
いっぱいありすぎて殆どの内容を覚えてない…。けれど、すごく幸せな時間だったよ。
女の子の友達はディーヴァが始めてだったからすごくすごく嬉しかった……。
あの子が歌ってくれる音色も大好きで、大好きだから、辛かったのかな。
勿論、今はすごく気持ちの良い歌だよ?
>僕はそれを聞いて不思議に思ったものです。アンシェル兄さんは貴女のことをしきりに敵だと言う…
>それにひきかえ彼女は、懐かしそうに貴女のことを語る。
>彼女にとって小夜は本当に忌み避けるべき敵なのだろうか、と。
>リセのダンスホールで初めて貴女にお会いして、…貴女が小夜であると知ったとき
>ああやはり同族で争うことは無益だと、僕は初めてそう確信したんです。
……っ………ディーヴァ……。
…ん……やだな、胸がチクチクする……。私が涙を零しても、お庭の花の栄養にもならないのに…。もうっ…。
ソロモンは…やっぱり優しいね…。あの子の傍にアナタがいてくれて、私、すごく嬉しい…。
それから……涙なんか流した事は忘れてくれると嬉しいな……。
刀じゃなくて、この手であの子を止めようとしなかった私の…自分勝手な涙だから…。
>>188=
>>189 >貴女が、彼女にして差し上げられることはそう多くない?…とんでもない。
>僕らよりも、それはずっと沢山あるはずです。
…だと、嬉しいな。そうなら、私とても嬉しい。
できる事ならあの子と姪っ子達を、ずっとずっと私が傍で守りたい…。
翼手は人と共存できる、沖縄でのお父さん……きっと、あの子と双子の子供達を見たら、そんな風に言ったと思う。
「全ての過去を受け入れろ…」って言ってくれたあの言葉は、あの子を手に掛ける道ばかりが全てじゃないって
そんなふうに、気持ちを込めてくれたのかな…。そうだと、いいな…。
>ええ、そう…貴女はそうして笑っていらっしゃるお顔が一番、美しい。
>けれど…小夜。あまりそのように、僕を甘やかしてはいけませんよ。
>僕は貴女にまたお会いできただけで、とても幸せなのですから。
ふふふっ、ありがとうソロモン。
大丈夫だよ、甘やかしてる自覚はないもの。それが問題だよって、リクは言うけれど。
私は、穏やかな一時を皆と一緒に過ごしたいだけだから……。
その場所にあの子や子供達、そしてソロモンや皆がいれば……それだけでも、すごく幸せなんだ。
ヘン……だよね、こういうの。ふふっ。
え?……あ…ふふっ、
>>194さん、大丈夫だよ。
心配してくれて、ありがとう。いじめられていないし、この涙もお庭の薔薇が綺麗で出たものだから。
お庭で一緒にくつろいでくれると…私、嬉しいな。
200 :
以上、自作自演でした。:2007/03/04(日) 06:17:07
200ゲット何かくれ
投げキッスしてください><
202 :
以上、自作自演でした。:2007/03/04(日) 15:20:30
小夜!!レッツダンス!!
せっかく小夜も来てくれたんだ。姫との会話が聞いてみたいよ…。
ソロモンさん、そうですよね?
つまりミスタ・ゴールドスミス、我々にとっては、
猛獣が放し飼いにされている程度の問題でしかないのですよ。
如何に強靭な肉体を持つ翼手と言えど、人間に敵う筈がないのです。
我々はその気になればライフルから核兵器まで使うことができますからね。
もしあなた方が我々との共存を望めば、我々は翼手を飼い馴らしていたでしょう。
事実、小夜と云う少女は人間に飼い馴らされているではないですか。
しかし、あなた方は愚かな事に我々に牙を剥いた。ディーヴァ…
あの化け物風情が、我々人間に勝てる訳がないというのに…全く残念な事だ。
しかし安心していただきたい、あなた方は我々にとって利用価値がある。
利用価値がある限りは、皆殺しだけは止めておいてあげましょう。
ところでこの庭はとても美しい、特にこの青い薔薇が…
化け物…いや失礼、翼手にも情緒というものがあるとは意外でしたな。
まったく実に愉快な事極まりない。まるで人の真似をする猿のようだ…ハッハッハッハ!!
ねえ、ソロモン……
>>204さんから、なんだかお酒の匂いがする……。
なんだかコリンズ博士みたいでちょっと、怖いかも…。
…?
>>200さんは贈り物が欲しいの?
じゃあ、ソロモンに私からも伝えておくね?何が贈られるか楽しみだね♪
>>201 投げキッス……ソロモンの投げキッス、どういうのだろうね。ふふっ。
ネイサンの場合は想像できるけど、ソロモンの場合はちょっと想像しにくいかな。
見た事がないから当然だけど、日常的に女の人にやっていそうだよね。
>>202 レッツ…ダンス?
それはどういう意味なのかな…?
私、一人で踊るの?それとも
>>201さんと一緒に踊るの?
動物園にいた頃はハジやお父様と踊った事があるけど、ソロモンと一緒に踊った時でも
あの頃よりはちょっと自信がないかも…。それでもいいのかな?
>>203 ……あの子と私の時間が、
>>203さんの一言がきっかけになれたらいいよね。
うん…私も、早くあの子とここで会いたいな。
あの頃は塔に遮られていたけれど、ここではそれもないから…。
ふふっ、そんな日が実現したら、
>>203さんも一緒にお話してくれると嬉しいな。
小夜好きだよ小夜。しあわせになってね
コリンズ・・・42話で姿消したと思ったら、ディーヴァの庭にいたとはな。
もはやオブジェにもならない醜い姿でこの庭をけがすとは許しがたい!
アンシェル、ソロモン、カール、ネイサン、攻撃するぞ。
何故私だと!!ひいっ、待て!!話せばわか...グハアッ!!
くっ、この化け物どもが!!汚らわしい、私に触るなぁー!!
>>190 はは…、可愛いですか僕が?それはどうも。端正な顔つきだとはよく言われます。
おや、及第点を頂けるんですか。有り難い、
何せ赤い盾の人間の考える事を理解しようとする機会も無かったもので
適当な憶測で回答しただけでしたから。しかし
そのような兄さんそっくりの口振りで言われると余計癇に…おや失礼しました、
彼に似ているからと腹を立てられたのではあなたも笑うしかありませんね?
あなたと彼を一緒にするなど僕もどうかしている。
…はい?いま何か仰いましたか?
ああすみません、一人でおくつろぎになりたいですよねえ。少し喋り過ぎました。
また思い出した頃に、人を遣りましょう…それでは。今度こそ、ごゆっくり。
>191
>色んな意味で香ばしいお庭な様で…
おや、このお庭を気に入って頂けましたか。いい香りでしょう、ご来客に出している紅茶は
どれも昔から懇意にしているお店の一級品です。それにここに咲いた薔薇は、
切ってしまってもより長く、いつまでも高く香りを放つように改良を重ねてあります。
あなたさえ良ければ、紅茶かワインを…
>あっシャッター切ります。カシャカシャ
おや、写真ですか?慌ただしいかただ、何かの取材ならそれ相応の手続きを…
…上手に撮れましたか?
おやおや、これではまるでスキャンダルをあげつらった写真だ。
まあ…かまいませんよ、このような写真を見ても、今更誰も騒ぎ立てない。
それは好きにして下さい…、ああその代わり
その写真を…、兄さんやディーヴァに届けて下さいませんか。
小夜はいまこちらでのんびりしておいでですよ、
あなたがたのお庭の薔薇は相変わらず綺麗ですよと、伝えておいて下さいませんか。
>197 小夜、
>……っ………ディーヴァ……。
小夜…泣かないで、貴女の所為ではない、誰の所為でもないのです。
それに僕は…優しくなどありません
貴女がたの間に出来た100年の溝を、埋める事ができなかった。
…いいえ。貴女の涙は忘れません、貴女がディーヴァの為に流した涙は。
…そういえば、あの時も貴女は泣いていらした。動物園でお会いしたとき
僕は今と同じように、貴女を泣かせてしまいました。
もう一度、頬に触ってもいいですか?
あの時はすみませんでした、僕は…貴女を泣かせたい訳ではなかった
ただ、貴女が苦しむ事など何ひとつないのだと伝えたかっただけなのです
けれどそれは却って、貴女を苦しめる事になってしまった。
貴女の中に…矛盾を抱えさせる結果となってしまった。
この涙は…一度として、貴女のわがままで流されたものではありませんでした
貴女のほうが僕などより余程お優しい。ですからもう一度言います、
貴女が苦しむ事など…いまこちらにあって、何ひとつないのです。
さあ、顔を上げて。
こちらには、
>>207さんのようなお客さんもいらっしゃる。
皆、貴女の幸せを願っているんです…僕もディーヴァも、
貴女が笑顔でいて下されば、それで嬉しいのですよ。
>196 小夜
>実際に彼の家を知らないけど……。どういうのがあったの?
…………それは
ええ、そう…彼の屋敷には、物々しい拘束具を備えた地下室が…
兄さんが昔からフランスにお持ちのシャトーといったような、時代がかった建物なら
例えば折檻や…拷問の為の部屋が設えられていても幾分、自然なのですが
最近になって建てられたような新しい、小ぎれいな屋敷には
少し不釣り合いな気がします…、用途については、さあ…?
芸術に疎い部類の僕でも、ネイサンの感性が抜きん出ている事は
よく解っているつもりです。しかしあの地下室に限っては、
彼の趣味の深い部分まで立ち入るつもりはないのですが
あまりいい趣味とは思えない…と言わざるを得ません。
>あの子がどんな風に人の血を飲んできたのかは、…
>実際どうなんだろうね…?
…彼女が…どのように食事をするか、ですか。貴女がそれを知りたいと、望むのであれば。
彼女は…どんなものも、その手に優しく包み込んで等しく慈しむ事がお上手です。
彼女を愛するものは勿論、時に彼女やその眷属をあざ笑ったものにさえ
可哀想だと哀れみを向ける。
食事をするならより美しい、彼女とひとつになるのに相応しい人間を選び
彼ないし彼女の顎をそっと撫でて形を確かめて、可愛い可愛いと愛でて…
喉の皮膚を破るのは、それからです。ですから少なくとも彼女が、
そうした…鉄の拘束具で人間をなぶる姿は…見たことがない。
…はは、ええ…彼女はどちらかというとあたたかい、鮮血の方がお好きですから
もしかしたら輸血製剤では満足なさらないかもしれない。
けれど貴女だって、彼女が両手に包んで慈しむ対象の外ではありません。
お姉さんの貴女の頼みなら、彼女も喜んで首を縦に振る…かもしれませんね。
>194
>小夜をいじめるやつはソロモンさんじゃなくとも許さないぞ!
これは心強い…あなたも小夜のことが、大好きなのですねえ?
ああ、しかし…僕は先程、彼女を泣かせてしまった。
彼女を護るものをひとときでも名乗っておいて、これではいけませんね。
僕がこんなことですから…さあ、あなたもこれから、彼女の盾になるだけではなくて
彼女に沢山話しかけて…笑わせて差し上げて下さいね。
>200
>200ゲット何かくれ
おや、いい事がありましたか。おめでとう。
記念の贈り物は何にしましょうか…こうした時、いつも青い薔薇の花束や
'67年もののシャトー・デュエルをプレゼントしていたのですが…今回は、そうだ
苗をひと株差し上げます。ええ、薔薇の苗です。
色は咲いてからのお楽しみだ…このお庭に増やそうと、手に入れたのですよ。
青い薔薇とこの苗の薔薇が寄り添って咲くさまが、どうしても見たかったものですから…
>201
>投げキッスしてください><
投げ…?はは、舞台役者や調子のいい若者がよくやる…、
僕に対するお願いですか?
それはまた突然ですね、…おやおや。そのようにギュッと目を瞑っては見えませんよ?
しかし残念でしたね、僕はもう恥ずかしげもなくキスを飛ばせる程若くはないのです
それに…僕のイメージがどうあれ、これでも大手企業の経営を担っていたんですよ。
そんな所を見られれば、会社のイメージダウンだと取締役会で袋叩きにされたでしょうね
ですから…小夜までああ仰いますけれど、それは誤解だ。
そもそもキスは投げるものではありません、
女性を敬ってその指の甲に、久しぶりに会った友人に親しみを込めてその頬に、
あるいは…愛する人の唇やうなじに、そっと落とすものです。
しかし…投げキッス、ですか。小夜も先ほど仰いましたけれど、そうした事はむしろ
ネイサンの得意分野ですねえ。…彼と初めて会った時、
あらかわいいわね貴方みたいなコ嫌いじゃないわ、と
キスを飛ばされたのを覚えています…僕はもう長いこと生きていますが
何しろああした方とお話をするのは初めてだったものですから、
用件について取り交わすだけで精一杯で…当たり障りのない笑顔で
はあありがとうございます光栄ですよろしくお願いします、
ところで今度の舞台のスポンサーの件ですが当社としては…と
彼のパフォーマンスには掠りもせずに交渉を続けてしまったものです
それ以来彼は僕にはあまり絡まなくなりました。
きっと彼は、僕を嫌味でつまらない相手だと認識したのでしょうね?
>202
>小夜!!レッツダンス!!
おや、その愉しそうな声色は…カール?違うのですか…、顔がよく見えませんが
…はは、小夜に会えて嬉しいのですね?はしゃぐのは良いですけれど、
女王とはいえ彼女も、僕らからすれば一個のか弱い女の子なのですから
強引にお誘いして、怪我などさせないようにしなくてはいけませんよ。
女性はガラス細工のように、たいせつに扱うものです。君にはその辺が…
少し理解しにくいようですけれど。それに小夜はダンスに少々自信がないようだ
上手にリードして、胸を張って踊れるようにして差し上げることも
僕らの大事なつとめですよ。
おやおや…いつも小言ばかりだそう歳だって違わないのだから偉そうにするな?
はは…それはすみません。けれど貴方は放っておくと、あとが大変ですからね?
>203
>せっかく小夜も来てくれたんだ。姫との会話が聞いてみたいよ…。
あなたもそう思いますか…ええ、勿論僕もですよ。小夜とディーヴァが、双子の子供たちを挟んで…
お菓子を作ったりお歌を歌ったりする様子を、僕はずっと見たいと思っていました。
もし叶うならばそこに…僕の兄弟達や、小夜の大事な家族も一緒に。
ディーヴァのご息女のお顔を見れば、皆それは喜ぶでしょう。
それが叶うなら僕は残った資産の中から、カイ君が営んでいるという小さな食堂を…
お洒落なレストランバーにするだけの出資をすることも、やぶさかではありませんよ。
そう…ですから、
>198 小夜
>その場所にあの子や子供達、そしてソロモンや皆がいれば……それだけでも、すごく幸せなんだ。
>ヘン……だよね、こういうの。ふふっ。
僕も貴女と同じ事を望んでいるのですよ。はは…貴女が変なら、僕も変ですね?
…あそこへ行けば…そうした光景の片鱗が見られるでしょうか。
僕もいつか、オキナワへ行きたい。
>>204 ご機嫌よう。ようこそ、僕らのあるじ…ディーヴァのお庭へ。
そのように畏まらなくとも…こちらでは、僕の事はソロモンで結構です。
…はは…、あなたは面白い事を仰いますね?飼い慣らすはずの化け物の手で、
あなたがたの持つ最大の軍を一度でも意のままに動かされた事実が…
まるで空想のお話であるかのような仰りようだ。
それに核兵器とは随分勇ましい。僕らを、周辺の罪のない人間の命と引き換えに
駆除するというのですね。確かに確実な遣りかただ…けれどやはり業深い。流石です。
それに、…へえ…なかなか興味深い事を仰る
あなたは僕らを、人間が進化を遂げるまでの中途段階の生物に喩えましたね。
つまり僕らが…人間の退化した生き物だ、と。
僕らの祖先が何であるのか、それは未だによく分かっていません。けれど
翼手は哺乳類の中でも、特に翼手目の特徴を持ち…例え母親が命を落としても
胎児を犠牲にすることなく繭によって保護し、確実に殖える事ができる
人間と同じ遺伝子の構造を持ちながら、彼らよりも優れた身体能力を持つ種族だ
人間の進化の先にあるもの、と考える事は出来ても
その逆は思いつきませんでした…、おや。随分と上機嫌ですね、聞いているんですか?
ん…、ああ本当だ。息に酒精が…、…くす、あなたもやはり…人間ですね。
アルコールでも摂取しない限り、僕らを相手にしてそうした事が言えないんですから。
>205 小夜
>なんだかコリンズ博士みたいでちょっと、怖いかも…。
>208
>ホントだ、コリンズだ…怖い。
はは…、あの高名なコリンズ・アイストン教授は彼のようなかたなのですか?
意外ですねえ…、おや…怖い?大丈夫、彼の事は僕に任せて…ほら、小夜も>208さんも
せっかくの焼きたてのフィナンシェが冷めてしまいますよ。さあ、早く召し上がって下さい。
…しかし>204さん…喉を潤すのにあつらえ向きな、血の気の多い獲物を見るとつい
こうして見境なく犬歯を剥いて唾を飲んでしまう点は…
けものに喩えられても仕方がないかと、僕も思うんですけれどね。
>209
ええ…そうですね、全てはディーヴァの為…、?
お待ちなさいジェイムズ、僕らがここで度を失ってどうするのです。
落ち着いて…彼は酩酊しているだけでコリンズ博士とは別人……のようだ。
それに全員で騒ぎ立てなくても、相手は人間ひとりです…処理はひとりがすれば十分ですよ。
周りの皆さんは落ち着いていらっしゃるというのに…君らしくもない。
さあ、落ち着いて。コーヒーでも飲みますか?…兄さんはよく、
僕らを困った弟たちだと言いますけれど…僕だっていつも、十分手を焼いています。
>210
…あなたも。悪乗りするものではありません…!…ああ申し訳ない、つい。
とにかく興味深いお話を聞かせて下さるだけなら歓迎する所ですが
こちらで大騒ぎしても何らあなたの為にはなりませんよ。
これ以上あなたの手で、翼手の研究者の肩書きを汚すのは…如何なものか。
兄さんにもシルヴァスタイン女史にも、いい迷惑です…頼みますよ。
いまのあなたでも、そのくらいお分かりでしょう。
>>216誰かがほんの少し優しければ、あの子は…ディーバは、小夜と仲良くあの動物園で
暮らしていただろう…だがそうはならなかった…そうはならなかったんだよ。
だからこの話はこれでおしまいなんだ。あの子は殺すことをやめられない…
一体誰にあの子を責める権利がある?一体誰にあの子を殺す権利がある?
例え世界が地獄に変わっても、それは人間自身が選んだことなんだ。
そうは思わないか?お嬢さん。
だって安価が指してるじゃん。
>>222うむ、確かに。
お見それしやした、姉さん
…??
ソロモン……私とあの子の過去を舞台劇にするの?
>>219さんの綴るお話で人に見せるの?
できればそっとしておいて欲しいな…。
だって、あの子と子供達が穏やかな時間を過ごして欲しいから……。
>>207 ……ありがとう……
>>207さん……。
あなたの言葉……ソロモンやあの子と同じくらい、あったかい……。
ズキズキする胸が、ちょっとだけ…軽くなったよ……。
>>208 大丈夫?…
>>208さん…。私は、ちょっとだけ…赤い盾本部で出会った時の事を思い出しちゃっただけだけど…。
ソロモンがいてくれるから、もう…怖くないよ。
>>212 >それに僕は…優しくなどありません
>貴女がたの間に出来た100年の溝を、埋める事ができなかった。
>…いいえ。貴女の涙は忘れません、貴女がディーヴァの為に流した涙は。
…っ、……ふふっ、ソロモンも、あの子とそっくりだね……。
似たような言葉を……昔、動物園の頃…あの子に言われた事があるの…。
>僕は今と同じように、貴女を泣かせてしまいました。
>もう一度、頬に触ってもいいですか?
>あの時はすみませんでした、…貴女の中に…矛盾を抱えさせる結果となってしまった。
ううん…。それは…きっと、違うよ、ソロモン…。
矛盾をどうにかする手段を……私は、探さなかった…。
百年以上も費やした時間のせいにして、言い出せなかったの。歴代ジョエルや、デヴィッドに…。
兵器として扱われて続けても、 仕方のない事だったとしても……
私が知っている、塔から出てくる前のあの子は…優しい子だったって、その一言から言い出せたなら…。
あの子を止める手段が他にあったと思うの……今も…。
>>212 >この涙は…一度として、貴女のわがままで流されたものではありませんでした
>貴女のほうが僕などより余程お優しい。ですからもう一度言います、
>貴女が苦しむ事など…いまこちらにあって、何ひとつないのです。
……。
…………っ…。
>こちらには、
>>207さんのようなお客さんもいらっしゃる。
>?皆、貴女の幸せを願っているんです…僕もディーヴァも、
>貴女が笑顔でいて下されば、それで嬉しいのですよ。
…やっぱり……ううん……。ソロモン…頬についた水飛沫……
取ってくれて…ありがとう……。
>>213 >食事をするならより美しい、彼女とひとつになるのに相応しい人間を選び
>彼ないし彼女の顎をそっと撫でて形を確かめて、可愛い可愛いと愛でて…
>喉の皮膚を破るのは、それからです。
……そう……。
私……私には…どう、答えればいいのかわからない、けれど………。
.>ですから少なくとも彼女が、 そうした…鉄の拘束具で人間をなぶる姿は…見たことがない。
……。人と…生きてきた時間が長い……から、なのかな……。
捕食される側には……私達の存在は怖いものだけど……。
いたずらにしていたのではないなら……。
>もしかしたら輸血製剤では満足なさらないかもしれない。
>けれど貴女だって、彼女が両手に包んで慈しむ対象の外ではありません。
>お姉さんの貴女の頼みなら、彼女も喜んで首を縦に振る…かもしれませんね。
うん…今度、言ってみるね。
あの子がそうしてくれるなら……私も、輸血の形をやめるって…。
ジョエルの手配してくれた健康な人の血は、美味しいって、シフが言っていたから大丈夫だと思う…けど…。
>>218 ん…ありがとう、フィナンシェ…甘くて良い匂い……。いただき、ます……。
ごめんね、ソロモン…正直に言うと…ちょっとだけ、ほっとしたの。
私が対応できるような、穏やかな雰囲気じゃなさそうだったから……。
>>216 あと、ね。ソロモン。沖縄…。
あの子や子供達も皆、アナタの事を待ってるから一緒に行こうね。
>>220-223 …??
ソロモンが女の子…?
アンシェルがディーヴァや、リーザさんに擬態した事があるっていうのは…
ジュリアさんから聞いた事があるけれど…。
あの子……女の子をシュヴァリエにしたの?
確かに私やあの子も男の子に擬態しようと思えばできるのだろうけど……
そういえば、シフにも女の子がいたと思うけど………。
231 :
以上、自作自演でした。:2007/03/05(月) 22:46:41
小夜 キスして
>>231そういうセク質はやめなさい!!
ところで小夜、今日のおパンツのいろ…いえ!!何でもありません、ソロモンさん!!
仕方ねえ、リクでも虐めてくるか。
>>231 えと……う……
…あの……ソロモン…ごめんね…お庭の薔薇、一輪だけ……
ここに飾っている小さな薔薇……これを
>>231さんに、あげて……いい?
>>232 え?……リクと遊んでくれるの?…
ふふっ、ありがとう……あの子最近、ハジの剣技を教えてもらうので
時間を費やしていたから、きっと
>>232さんと楽しい時間を過ごせると思うから…。
まい、ふぇ〜ばりっときゃら、らんきんぐ、べすと・ふぁいぶ。
1い、るるぅ(俺に新しいセカイを見せてくれた、愛すべきキャラ。口調といい容姿といい
何気に強いところといい全てが愛らしい。はい、そこ!ロリコンとか言うな!!)
2い、おかむら・あきひろ(こいつのサイドストーリーは楽しかった。あのヤクザの娘が関わるまでは…舞台をヨーロッパに移すうえで、
必要なの設定なのだろうが、おかげで面白みがなくなった、惜しいキャラ。)
3い、でぃ〜ば(女性体の時はともかく、少年体の時のあの残酷な性格にはジビレさせられました。あなたにならぜひとも、血を吸われてみたい!!)
4い、みやぐすく・じょ〜じ(良いキャラしてますよ!!親父さん!!しかしすぐに死んでしまった…合掌。)
5い、じぇいむず(ステレオタイプの黒人将校を見事に演じきっている様は逸品、また、ディーヴァに狂信的に惚れ込んでいるというのも
個人的に感情移入しやすかったので、スキなキャラ。)
ふふっ…
>>235さんは面白い人なんだね。
呂律が回ってないようだけど、ワインを飲みすぎたのかな…?
お水はここに……少し風に当たって火照った身体を落ち着かせるといいかも。
そんでいまから…わ〜すと・ふぁいぶ、いきます!!(ワースト5は都合により5位から紹介していきます)
5い、みやぐすく・りく(料理・選択が得意という個人的に好きになれるはずだったキャラ…ああ、それなのに
人間の時は影が薄く、シュヴァリエなってウルトラヴァイオレンスに大暴れかと思いきや、
あっさりオールヌードを晒して死亡、嫌いというより、がっかりさせられたキャラ)
4い、ソロモン(お前、よくキザだって言われねえか?劇中に沢山出てきたのに、引き際があっさりしすぎ。)
3い、まお(もうお前は日本に帰って、機関銃でもぶっ放してなさい!!まったく、おまえのせいで…ウウッ!!)
2い、でぶいっど(作戦が穴だらけ、あと工作員なのに目立つ黒いスーツと、M500はやめろ。
だいたい、たかが船一隻と小娘一人いなくなっただけで、酒に溺れるなんて、メンタル面が弱すぎ。)
そして!栄えある(?)1位は何と!!
1い、さや(ショートヘアーの女の子はリアルでも好みなのだが、こいつだけはどうしても好きになれなかった。戦闘意欲が低すぎる、
暴走してもなんか中途半端、しかも後半は影が薄い。妹のディーヴァを見習え。それでも主役か!!貴様はまるでそびえ立つクソだ!!)
…と、主役を酷評なのだが、実はカイとサヤの回想シーンに出てくるサヤが蟻を踏みつぶしているシーンだけなら、ベスト5は堅いキャラであった。
あの無表情な残酷さは、ディーヴァと違う残酷さが出ていてグッド!!思うにディーヴァとサヤの性格を逆にすれば良かったのではないだろうか?
それならどちらも個人的には愛すべきキャラに慣れたのだが…ある意味で今作品中、最も惜しいキャラであった。
劇場版のサヤは良いのになぁ〜……無念。
>>236ワースト5に入って余裕をかましていられなくなった小夜…さあ、どうする!?
しかし、泣いても怒っても、その瞳は赤くなるのだった…
>>237-238 ?……
あの、さっきからどうしたの?
酔いが治まったならよかった…転んで怪我なんてしないでね?
お庭は綺麗に整えられているけど、石柱などもあるから。
ゆっくりくつろいで楽しんでね?
>>235-237 ソロモンやサヤの変わりに聞いてみたいけどいいかな。
サヤとディーヴァの性格が逆だったら良かったと仰っていますがそれはどうかと思う
確かにディーヴァのような小夜だったら面白かったかも知れません。爽快にぶち殺してくれるでしょう。
でもあの時間帯だと無理だろう。深夜枠だったらおkだったかも知れませんが
連投スマソ >237の案はいいと思う
翼手にとって人間は虫けらみたいなみたいなものだから
>>235-237 なあ、アンタさっきから何必死に荒らそうとしてるんだ?
本スレでやればいいのに、そういうの
>>235-237 他のスレでも、確認しましたよ。 そのレス・・
なんか、犯罪お越しそうで、こわい人ですね〜
>>243 うわ…どうりで内容が逝っちゃってるとオモタ。
245 :
以上、自作自演でした。:2007/03/06(火) 14:36:24
ソロモン!!レッツダンス!!
>>247 最後の余計な一言は言わなければいいのに…。
ねぇ、私と遊んで・・・。
>>248どう言ったて事実は変わらんよ。こんなとこに出入りしてる時点で
俺もあんたも現実逃避が好きな“アレな人”なんだからな。
>>249ソロモンか小夜に相手してもらいなさい、お姫様。
>>254 何自作自演してるんだ?
お前のカキコの特徴、荒らしと同じなんだが?まあどちらでもいいが。
正論言ってると思うなら二度と来ない方がいい。
遊びとして楽しんでる奴の迷惑だ。
>>249 こんにちはディーヴァ、コテハンつけないのかい?
>>251は
>>250宛
荒らし同レベルに成り下がる気はないので
ロムに戻る。
ソロモン、小夜、それからディーヴァ
いつも楽しませてくれてありがと。
いいの。お人形さんで遊ぶから・・・。
>>254 それそれ、お前改行しないよね?
荒らしのレッテル貼られたくなければ大人しく他のスレに行きな。
>>255どこにでもあると思うが。っていうかお前ROMに戻るんじゃないの?
それとも別の人か?別にどちらでもいいが、いちいち過剰反応しすぎ。
これだからリアル厨房は嫌いなんだ…。
まあいい、他の人の迷惑になるような喧嘩を売る言葉はやめようね。
このスレ結構他のスレの人達も見てるんだから。
揚げ足を取るのだけは一人前だね。
>>257何がそんなに気に入らないかよく分らない。
第一、揚げ足取るのはお前のが上手いし、喧嘩売ってきたのもあなた。
それに荒らしなら華麗にスルーしろと。
って言ってもまたレス返すんだろうな…ねえ、疲れるからやめにしない?
久しぶりに姫が…ディーヴァが……。
ソロモン、よかったね!
………はあ…、
やはりご来客の皆さんにお酒をふるまうのは、控えた方が良かったようですね。
こうも立て続けに悪酔いされてしまっては、折角の上物が台無しです。
ここは女王のお庭だ。相応しい振る舞いをして下さいと何度言わせるのです?
お話に花を咲かせるのは構いません。
ですが…諍いは僕も、小夜もディーヴァももう十分です。
アルコールはすこしだけ入れて、何となく心地よくなって
席を同じにする人とお話に興じながら、が最も上品な嗜み方ですよ。
ご来客があまり浮き足立って剣呑になるということは
こちらを守らなければならないものや…穏やかに話をしたいものにとって
とても心を煩う事だ。胸が痛い。ですからどうか落ち着いてください。
そう、>258…シュヴァリエだって疲れ知らずではないのです…お願いしますね。
>249
おや、ディーヴァ…!ごきげんよう、
ようこそいらっしゃいました。お会いできて…とても、嬉しい。
いかがですか?このお庭を見て。…どうしました?退屈していらっしゃるのですか。
僕などで良ければ、お相手しますよ。
すぐにでも…と言いたいところですけれど、今日は風が酷く冷たい。
すこしお庭の薔薇の様子を見てきましょう。ええ勿論、すぐに終わります。ですから
もうすこし待っていて下さいね?
ああ、貴女のお姿を見れば、きっと小夜も喜ぶことでしょうね…
>259
ええ、本当に良かった。こちらにあって…小夜や彼女とお話が出来ることを
ずっと夢見てきました。そしてお話をする間は、とても幸せだった。
あなたがたも…そうでしょう?あなたもとても嬉しそうだ…、ありがとう。
さあ…長く外して、彼女の興を醒ましてしまうわけにはいきませんね。
すぐにお相手をしてさしあげないと。
それではご来客の皆さん、小夜…すみません、すこしの間、失礼します。また、のちほど。
昨日小夜姉さまの夢をみたの。
姉さまお顔がよく見えなくて。でもすぐわかったわ。
明るい日差しの中で手を差し伸べてくれた。日のにおいのする姉さまの手。
目を覚ましたらなぜか涙が出てきて、なつかしさで心が一杯に満たされた。
いつか本当に、私に手を差し伸べてくれるのかしら、
愛しい私の小夜姉さま・・・。
>>261ディーヴァいい!!トリップつけて、常駐して!!
>>249 ………ぁ……あれ……
この声……どこかで聞いた……
>>253 え?……あそこに……いるのって……
もしかして……
>>261 ディーヴァ?……
本当に……ディーヴァ、あなたなの…?
>>247-250-254-256-258
同一人物か?間違っていたらスマン。レスが同じ様にみえたから
以前のこと気にされていたら謝るよ。素直に面白い人だなと
思っていたけど、傷つけてしまったのなら本当にごめんなさい
よかった。ディーヴァ、ソロモン、サヤが来てくれて。
出会いと別れのこの季節にこのままこのスレが綺麗に終わってしまっても
しょうがないかなと思っていたけど、見始めた人や、まだ血+が好きで
覗いている人の為に頑張って欲しいなと思った。
花がとても美しく咲くこの季節、迷惑なご来客もいらっしゃいますが
どうか楽しんでいらっしゃって
267 :
以上、自作自演でした。:2007/03/08(木) 01:10:22
ネイサンは来ないのか?
ネイサン話したいんですよ
生前の時とディーヴァのシュヴァリエとなった今
食事の際に味覚等に変化はありましたか?
特に80年代物のワイン等・・
ネイサン、私のドレスは?
いつものじゃなくて新しいのがほしいの。
ねえ、私のドレスは?
ほらそこに姉さまが来ているわ。
小夜姉さまに会いにいくのに、こんなドレスで会いたくないの・・・。
姉さまはいつも素敵な服を着て、可愛い靴を履いて、楽しそうで。
姉さまと私は同じ母親に生まれながら、どうして違うの?
あの扉の鍵を開ける音は、私の世界を開ける音!
私の世界は姉さまで変わった。
ほら見て、今の私のこんなに綺麗なドレス!華奢な靴!
あの頃の姉さまよりも私はこんなに綺麗。
みんな私に夢中。永遠につづく夢のような日々。
でも、満たされない・・・。
なにが欲しいのかもわからない。
欲しいものって、手を伸ばせば届くもののこと?
小夜姉さま、姉さまの欲しいものは何?
それは全て手に入ったのかしら・・・。
小夜が欲しいのはディーヴァの手の温もりじゃないか?
>>269-270 …っ、……ディー…ヴァ…っ……。
………ふふっ……変わって……ないんだね……。
あの頃のままの……無邪気なディーヴァ……。
…私の……欲しいもの……?
全て……手に入った…って……?
ふっ、っ、……っ…。
……無理よ……ディーヴァ…。
私が一番欲しいもの……それは、もう、そこにはないもの……。
あの時……私が貰った一輪の青い薔薇…。
塔から落ちてきた……私だけの綺麗な花……。
屋敷に持ち帰る事ができなくて、小さな小瓶であの塔に隠してた……。
花は…結局、寿命が尽きてしまったけれど…。
その場所で私は……大切なものに出会う事ができた…。
……どうしてあの時……私は扉を開いて……ようやく会えた大好きな人を迎えなかったんだろう……。
急く心を抑えて……この手を差し出して、外の世界へ連れ出さなかったんだろう……。
悔やんでも戻らない…私が唯一、時を戻したいあの日の出来事…。
この庭に咲き誇る青い薔薇も綺麗だけど……私は、大好きな人から貰ったあの薔薇が今でも一番好き…。
綺麗な服とか、見栄えなんか気にしてなかった…。
ただ、会えた事が嬉しかった………。
ディーヴァ……。あの頃と同じドレスで……あなたは再び、あの塔で歌っていたね……。
当時と違うのは…私が、大好きな青い薔薇をこの手で摘み取ろうとしてたこと…。
心のどこかで……本当は……望めるものなら……あなたをこの手で迎えたいと思っていたのに……。
…今の……今の私でも…ディーヴァ…あなたは私の手を取ってくれるの…?
>>260 っ、ごめんね…ソロモン……。
……風に、当たってくる…。うん……あの子を…宜しくね……。
思いのほか、時間をかけてしまいました…この季節だというのに、
外の空気はどうしたことでしょう。いかに改良された薔薇といえ、
こうも天候が気まぐれなのでは機嫌を損ねてしまうようだ…
随分遅くなってしまいましたけれど、
ご来客や小夜が折角下さった言葉には、お返事をしなければいけませんね。
>219
>誰かがほんの少し優しければ、あの子は…ディーバは、小夜と仲良くあの動物園で
>暮らしていただろう…だがそうはならなかった…そうはならなかったんだよ。
>だからこの話はこれでおしまいなんだ。
…>219さん…。
そう、確かに僕のお話は、あのとき終わりました。
争いの当事者であることを放棄して、血族の絆を主張しながら
母たるあるじと血の繋がった兄に背を向けた僕は…
結局花嫁と結ばれる事を許されず、もとあった場所へと還っただけだった。
あの時は…もう少しもう少しだけと、生きる事に強い未練を感じたものでしたが
もう夢など見る事は出来なかった、小夜とディーヴァが手を取り合って生き
その歩みの中に自分の姿もあればいい、などという夢は。
しかしこちらでは…僕らはもう争う必要はないのです。確かにあなたの仰る通りだ、
ディーヴァを責める権利を持つものなどない。彼女に落ち度はない。それと同じように、
小夜だって…何一つ悪くない。
すべて人間の持つ業が招いた事です。すべて人間が選びとった道だ。
けれど…せめて全て終わった今、
そんな事を敢えて思い出したりせずに…夢を見てもいいと思うのです。
ひょっとしたら叶うかも知れないと夢を見ても、
それこそ誰も僕らを責めることは出来ないと思うのです。
…僕がこのような事を言うのは甚だ分を超えることだとは、
判っている筈なのですけれど…ね。
>220
>ソロモンって女の子だったのか…。
…僕が…ですか?それはまた、どうして。
>ソロモンが女の子…? あの子……女の子をシュヴァリエにしたの?
…!いいえ、小夜、何かの間違いです…僕は女の子じゃありませんよ。
それなら貴女に…花嫁になってなどとはせがみません。
確かにグレゴリー兄さんは…、少女の姿をとって
貴女と同じベッドで一晩寄り添って過ごしたですとか
そのままの状態で愛を語ったですとか…言われていますけれど、
僕は流石に彼とは違いますから。…ええと
それに人間の女性は…シュヴァリエにはしにくいようですから。
何しろシュヴァリエは、女王のつがいの相手として種をつなぐための生き物です。
もともと男性であった方が効率がいい。
それは確かに、僕も女性に擬態しようと思えば出来ますけれど…
何にせよ別の姿をとる事には、あまり興味をそそられないものですから。
>>226-228 小夜
>私……私には…どう、答えればいいのかわからない、けれど………。
…すみません、少し驚かせてしまったでしょうか。けれど…それが僕の知る彼女です。
人間の制約とは無縁で、ですから人の罪深さなど知る由もなく
ひたすら無垢で…猫のように気まぐれでいらっしゃる
かといってそれだけではなく、彼女はとても賢い。
生き物が生きるという事がどういう事かを、きちんとご存知です。
彼女は僕のことを、折に触れて人形のようだと褒めて下さいました
けれど僕は…それはとんでもない、人間の業に倦み疲れた僕などより
彼女の方がよほど汚れを知らず美しいと思ったものです。
小夜、…貴女がサヤだと知った時、
記憶を無くし、自分が翼手の女王である事を忘れた貴女を、
僕があるべき姿にして差し上げなくてはと思いました
けれどあのときの貴女は愛らしかった。まるで世界を知らないひよこのようで、
手のひらに包んで守って差し上げたいと思ったものです
…貴女は…抱えたその矛盾を認めたくないと思うほど
人間の罪深さや愚かさに考え至らずに済むほど
素晴らしい人間の家族…に、恵まれたのですね。
姉妹である貴女がたは、お互いの持つ美しさをきっとわかりあうことができる…
僕はいまでもそう、信じていますよ。
>229
>沖縄…。 あの子や子供達も皆、アナタの事を待ってるから一緒に行こうね。
…は…、僕と…貴女とで、オキナワへ?
ああ…ここにきて、貴女の口から…そのような言葉が聞けるとは
覚えていますか?小夜…いつか僕は貴女と二人で、世界の美しいものを見たいと言いましたね。
オキナワは…広い海と空を持つ、それは美しい所なのでしょう?
いつか貴女と、それを眺める事が出来る…これ以上の幸せは、僕にはありませんよ。
ありがとう、小夜。
…けれどこちらには、今
貴女がその場所と同じように…心に留めてやまなかったものがある
もうしばらくこちらで、貴女が彼女の手をとってさしあげる姿を
貴女がたを愛するご来客と一緒に、見守っていることにしましょう。
…泣かないで、小夜…折角の妹のお顔が、見えなくなってしまいますよ。
>231
>小夜 キスして
はは…皆さんどんな形にしても、小夜を愛しているのですね。
彼女のキスが欲しいのですか、そうですか…けれどそれは難しいと思いますよ?
彼女は花婿のキスさえ拒むのですから、…くす、ほら。
>>233 勿論ですよ小夜、一輪といわずいくらでも…貴女のキスに値するだけの薔薇を差し上げるといい。
おや>232さん
>ところで小夜、今日のおパンツのいろ
今何か言いま し た か ?
はは…何でもないですかそうですか。それならいいのです。しかしリク・ミヤグスクを…。
彼に絡むのはあなたの自由ですけれど、お気をつけて。
まだめざめきらないとはいえ、彼も小夜のシュヴァリエです。
どこかの誰かに、何か戦うすべなど教わっていて…返り討ちに遭うかも知れませんよ。
>>235>>237 こんにちは。おやおや賑やかなかただ、…僕らに関わった方々の中から、
あなたのお気に入りを紹介して下さるおつもりですか。
……成る程。あなたの好みがすこし判りましたよ。きっと僕のようなものはお嫌いですね。
>お前、よくキザだって言われねえか?劇中に沢山出てきたのに、引き際があっさりしすぎ。
はは、やはり。それにあなたは少々…品のない言い方ですが、被虐嗜好をお持ちのようだ。
お気に入りの中にアンシェル兄さんがいないのは不思議です…、
ああそうか、あなたは容姿と財力と肩書きの三ぞろえが苦手なようですからね。
しかし…………聞いていれば、度し難い。
そのような事は口にしない方が幸せで居られると、気がつかないのでしょうか。
おやおや、大丈夫ですか?こちらで正体を失うのは危険ですよ。あなたは人間なのですから。
お休みになるなら悪い事は言わない、お家のベッドへ帰りなさい。
>240
>サヤとディーヴァの性格が逆だったら良かったと仰っていますがそれはどうかと思う
おや、気が合いますね…僕もあなたと同意見だ。
そもそも小夜とディーヴァを置き換える意味が飲み込めません、彼女たちには…
これまでに散々言いましたが、それぞれ違った美しさがある。容貌は良く似ていても、
それは彼女たちだからこその美しさです。
それぞれが異なるから、出会ったときにより美しいものになる。
この世界にある綺麗なものは、得てしてそういうものでしょう?
>241
>翼手にとって人間は虫けらみたいなみたいなものだから
おや…人間のあなたが、随分な仰りようですね?
大丈夫、僕ら翼手にとってあなたがた人間は…
虫けらのように踏み潰すだけの存在ではありません。
何しろあなたがたは、例外なく暖かくて甘いものをお持ちだ…
その甘さも、個体によって違う。
グレゴリー兄さんが、とても面白い喩えをなさるのを…
聞いたことがあります。人間の血とはいいものだ、
都会の人間のそれは金銭の味がする
畑を耕す人間のそれは土の味がする、実に飽きが来ない、と。
あなたがたは翼手にとって、…露骨な言い方ですが貴重な糧だ。
そのように勿体無い扱いは…しませんよ。
>245
>ソロモン!!レッツダンス!!
はは…、今度はぼくですか?僕と何を踊るんです…、おやおや
どう…したのですか、今日はいつもより…若干、気が昂ぶって…いるのかな。
はい、はい、兄さんがつけてくれた腕の性能は…もう、わかりましたから。
相変わらずの…速さですね?君は昔から…すばしこくて、
そのように冗談をするときも…僕は避けるのに精一杯だ、はは…、
いい加減おやめなさい、このままではずっと…いたちごっこ、ですよ?
…やっと気が済みましたか。羨ましいほど無邪気ですね、あなたは。
はは…成る程、悪だくみをする時に…ディーヴァとうまが合うわけだ。
>267
>ネイサン話したいんですよ
おや…あなたのようなかたからその言葉を聞けば、彼はたいそう喜ぶでしょうね。
しかし残念です、彼はいまこちらにはいらっしゃらない。彼に連絡がつくものなら、
すぐにでも呼び寄せるところですが。僕一人より幾分心強い。
けれど彼はいかんせん掴みどころのないかたで、
あなたのご希望には僕では何ともしようがないのです。…彼がもし、僕や女王たち…
それにあなたがたご来客と話をしたいというなら、歓迎する用意はあるのですけれどね。
僕は彼のお話も聞いてみたい、兄さんも彼の挙動には…少なからず興味をお持ちだったようですしね。
>268
>生前の時とディーヴァのシュヴァリエとなった今
>食事の際に味覚等に変化はありましたか? 特に80年代物のワイン等・・
それは僕に対する質問…ですね。
そうですね…年を経たワインを、いい香りだ美味しいと思う
それは今も、人間であった頃も変わりません。
変わったといえば…そう、人間の血を見たときやその匂いを嗅いだとき、それから
口に含んだとき
その匂いや味が、80年代もののワインよりも魅力的に思えるようになった事でしょうか。
あなたがた人間が評価するように、血液は生臭くて鉄の味しかしないなどとは…
もうとても言えませんね。
>252
>ソロモン、小夜、それからディーヴァ いつも楽しませてくれてありがと。
>265
>頑張って欲しいなと思った。
ありがとう、あなたがた人間にこちらで、お話を楽しんで頂いて
小夜や…僕らのあるじの言葉やお姿があなたがたの心を暖め、慰めて下さっているのなら
それに越したことはありません。
さあ、感謝のしるしに…このお庭の薔薇を差し上げましょう。
冷たい風の中でも確りと顔を上げ、優しい香りを放っている…いつもより幾分、
嬉しそうにも見えませんか?
>>261 >>269-270 ディーヴァ、…随分待たせてしまいましたね。御免なさい…もう、何処にも行きませんよ。
そうだ…こちらにおいでになるまでに、お疲れではないですか?外は寒かったでしょう、
貴女が望むなら暖かいミルクでも、それよりもっと甘いものでも…差し上げることは出来ますけれど、
>ネイサン、私のドレスは?
おや…すみません、今こちらには…貴女のシュヴァリエは僕だけなのです
けれど僕で良ければ、すぐに貴女の気に入るものを…
>小夜姉さまに会いにいくのに、こんなドレスで会いたくないの・・・。
…大丈夫。貴女も小夜も、いまは同じようにお美しい。
貴女がたより美しい生き物は…他にありません。
…ああ、ほら…ディーヴァ。小夜はこちらで、
いつもああして
>>272…貴女の為に涙を流しておいででした。
さあ、…小夜の言葉に返事をして差し上げて…そうすれば彼女は、
ニッコリと微笑んで貴女の名前を呼ぶでしょう。
貴女の欲しいものはすぐそこにあると…そして
>>271さんも仰っているように、
貴女の欲しいものも、同じように貴女を求めていると…僕も思いますよ。
ああ…すみません、僕などが…貴女がたのあいだに口を挟むことは、失礼にしかならない。
もう口を閉じて、貴女がたのお邪魔をしないようにしましょうね。
>>273 ええ、小夜…ごゆっくり。彼女がお望みのドレスは僕が手配します、
あとでそれが…彼女にきちんと似合っているかどうか、見て差し上げて下さいね?
僕の見立てより、双子の姉妹の貴女のほうが…ずっと彼女に似合いのものが何か、
お解りだろうと思いますから。
はじめまして。突然ですが踏んで頂けませんか?
>>270 ディーヴァへ
知っている?私は貴女の歌がとても好きだったことを
自分の中の孤独さを埋める為に貴女の歌をよく聞いた
姿は見えなくて扉の向こうの貴女を知ることは出来なかったけど
貴女の歌は好きだった
今、貴女は扉の向こうを越えて元気にしているかな?
綺麗なものや美味しいものをキチンと味わっているかな?
貴女の幸せを願うよ
いっぱいききたい歌がある
私の思いは届いたかな。不安だけど
貴女みたいに私はなりたかった
うらやましがっていてはなにも掴み取れないから
私は私なりに頑張る。何が待っているかまだわからないけど
寂しいときは大好きな人を思い浮かべるから
まだまだ頑張れる
DEAR ディーヴァ 愛をこめて
小夜がディーヴァみたいになりたかった?
逆じゃないか?それ
…っ、はぁ……。
涙が…止まらないや……。
ズキズキ胸が痛くて…熱くて…息苦しい……。
ディーヴァ……私の…私が望む願いを気いたらあなたは笑うかな……。
沖縄のあの綺麗な海を一緒に見ること…優しい人々に、あなたを私の妹だって、
何よりも…大切な妹だって、教えること…。
私は、ずっとあなたを失った痛みを大切に抱えるよ…。
この体が引き裂かれても、ディーヴァ…あなたの笑顔が間近で見れなかった事が永遠に苦しい…。
ふふっ…私…きっと、おかしいね……。
>相変わらずの…速さですね?君は昔から…すばしこくて、
>そのように冗談をするときも…僕は避けるのに精一杯だ、はは…、
ブラコンじゃねぇの!??
A氏の掛け持ちが分かった気がする。何か意外な感じ
なにそれ?ワケワカメ
秘密は秘密のままで
……そうだね、秘密は秘密のままの方が面白いしね。
ソロモンに質問です。
動物園時代にアンシェルが知識のない小夜と
関係を結んでたらどうしますか?
アンシェル……
私、あなたに会いたい…。
……会ってあなたとも話したい……。
言い争うのではなくて、聞いてみたいことがたくさんあるから…。
ソロモンもあの子も、あなたを待っているから…。
…少し…風にあたりすぎたかな。
戻らなきゃ…。
小夜は…まだ風に当たっておいでなのでしょうか。
>283
>はじめまして。突然ですが踏んで頂けませんか?
やあ…はじめまして、ようこそ。ご丁寧に、ありがとうございます。
おやおや…踏んで欲しい、と?
本当に突然ですねえ。何をですか?は…、…あなたを?
誰に対してのお望みかはわかりませんけれど、
またどうしてそんな事を…。もっと自分を大事になさい、
あなたは…実際に足蹴にされた事が無いから
そんな事が言えるのでしょうね?
踏みつけられるというのは本当に惨めですよ。…は?そういうお前はあるのか、と?
それは…………………。
とにかく…悪い事は言いません、やめておきなさい。
硬い靴底と地面に顔を挟まれて頬を土に擦りつける感覚といったら…、?
だが…それがいい、と?
はあ…、改めて…人間にも色々と居るものですね。
>>284 おや。小夜が…ディーヴァに、何か置き手紙をされたようですね?
彼女に宛てられたお手紙を盗み読みするのは…控えておいて、
お姉さまの手紙はいかがでしたか、と…あとで彼女にお伺いする事にしましょう。
>>287 >>294 小夜、いつまでもそこに立っていたのでは…
いかにこの季節とはいえまだ空気は冷たい、…身体が冷えますよ。
さあ、温かいものを持って来ましょうね。
何がいいかな、そうだ…変わったものが届いていましたね、
日本の食品企業が、面白い飲み物を作ったのだとか。
ホットカルピスといいましたか。ご存知ですか?カルピス…。
あれを入れてみましょうか…、さあ、こちらへ。
>288
>ブラコンじゃねぇの!??
…はは…、よく言われますよ。
ファルマシーとホールディングズは蜜月の仲だと、揶揄の意味でね。
けれどカール相手にそうした事を言われたのは初めてです。
そんなに仲が良さそうに見えますか?僕らは。意外ですね。
冗談といっても、僕が勝手にそう思っているだけで…向こうは
本気で殺しにかかってきているのかも知れませんし、ね。
僕がベトナム支社…リセに行く少し前、彼とお話をした時も
何か隠し事をしているようだったので
ひとつの意志を五つの体で分かちあった兄弟なのだから教えろ、と
やんわりせがんだのですが…駄目でした。
けれどそう、…僕とは縁が無さそうですし何のお話かは判りませんが…
皆さん>>289-
>>292が話しているように、秘密は秘したままの方が良い時もある。
もしあの時彼の近くに小夜が居る、と聞いていたら僕は
また彼が何をしでかすかと…バルに顔を出すどころではなかったでしょうから。
>293
>ソロモンに質問です。…
?…はい?何です…そのように声を落として
小夜やディーヴァに聞かれては都合の悪い事ですか?…
は…、関係…というのは?ああそういう事ですか、
はは…、まさか。面白い事を言うかただ、小夜の花婿を見繕ったのは兄さんなのですよ?
…はあ、……どうするか…ですか?
どうするもこうするも、彼らが動物園にいらした時分
僕はまだ生まれてもいませんからね。もし…そうでも
…今更、としか言いようがありません。僕が首を突っ込む事ではないでしょう、
小夜にとっては忘れたい過去かも知れませんし…
いえ仮定のお話だと分かってはいるのですよ?あなたも悪い冗談を仰る。
けれど…やはり…そんな事があったとするなら………、…複雑…です。
ただいま、ソロモン…。
……?
>>283 え…?あの……踏まれると、痛いよ?…
それでもいい? …やめた方がいいと思うけど……
あの子に強請ったりしちゃダメだよ?
悪戯好きなあの子の場合、どうなるかわからないから
>>296 ……ホットカルピス? わぁ……嬉しい…。
長く風にあたってて、ちょっと寒くなったから……。
あ…。
ソロモン、その
>>284は何?
……? 手紙? ううん、違うよ。私、あの子に置き手紙は書いてないもの。
あの子へのファンレターじゃないのかな…。
ねえ、ソロモン……。
アンシェルはいつになれば戻ってこれるんだろうね……。
あなたと、それからあの子と、このお庭にやってくるお客さん達と
あの人と一緒に過ごす時間を感じてみたい…な。
……?
>>289さんはアンシェルのよく行く場所を知ってるの?
そう……それなら、いつか彼が、あの子とソロモンの元に戻ってきて欲しいなって
機会があれば伝えてくれると……嬉しい、な。ふふっ。
しつもん!
何故、ディーヴァの元を去るとき、
黒いスーツとピンクのシャツに服を変えたの?
小夜に吸血してもらって口移しで小夜の血をもらって
小夜のシュヴァリエになりたい。
そういえば花婿とか花嫁とかアンシェルが決めたんですか?ソロモン
米軍基地から小夜をさらって彼女を裸にして寝かせてたが
小夜が裸にされたことに無反応だった事についてよく触れませんでしたね
やっぱ翼手だからってこと?
私、歌いたい。私の歌を。
暗がりの蜘蛛、かすかな陽だまりに咲く薔薇と蝶々。
いつの間にか私のそばに来てくれる。
ここはいつも暗いけど、私は一人じゃない。
自分のために歌がある。自分のための歌がある。
広いひろい世界を感じる 至福の時。
私の周りは暗いけれど、声は光に向かって青空へのぼる。
この身はここにとどまっても、声は風にのって果てしなくゆく。
私に足音が向かう!あれは誰?
歌を聴いてくれたのは、私に気づいてくれたあの子は私と同じ・・・小夜姉さま。
やっと逢えた。
小夜姉さまの為に、今は歌いたい。
私の、至福の歌を。
>>296 ソロモン、あの…ごめんなさい……。
せっかく用意してくれると言ったホットカルピスなんだけど…。
白い飲み物…ちょっと、控えようと思うの…。
なぜだかわからないけど寒気が……ココア…お願いしていい?
>>305 ……ディーヴァの歌声…やっぱり昔と少しも変わらないね……。
温かくて、気持ちよくて…この歌声を聞くと時間を忘れてしまうの……。
ソロモン達はずっとこの歌を聞いてきたんだよね……。
羨ましいな…そう思うから、とても嬉しいよ。ディーヴァ…。
ありがとう…。
後でソロモンと皆と、一緒にお茶を楽しもう?
この一時が終わったら…。
そろそろ真面目に地球温暖化問題に歯止めをかけねば
貴方たちまでまきぞいをくらうのでは?
最も幾ら翼手とはいえ
氷河期になっては免れる保障が無いでしょう…
なぜそこに地球温暖化が出てくるんだよw
翼手が環境破壊した描写あったか?
ソロモンだって困るだろ。
無礼だが先週見た夢の内容。
アンシェルやらスポンサーが打ち合わせをしている現場が舞台か
何故か口論になり観客として来ていた小夜を押し倒し首を絞めるアンシェル。
更には取引上の問題で片手に携帯、相手側に対し
性格からはとても想像できない様な汚い言葉を吐き出すアンシェル
色んな意味で良いトラウマでした
>>305 彼女が…いつものとてもきれいな声で、歌っていますね。
このお庭を、居心地が良いと気に入って下さったのでしょうか―――何しろ
ここには彼女の、血を分けた姉がいらっしゃるのですからね。
>299-300 小夜、
>ただいま、ソロモン…。
>手紙? ううん、違うよ。私、あの子に置き手紙は書いてないもの。
おかえりなさい。…?おや、そうですか…それは失礼しました。
きっと彼女への思いをつづった手紙なのでしょうね。やはり…そっとしておきましょう。
>301
>ねえ、ソロモン……。
>アンシェルはいつになれば戻ってこれるんだろうね……。
はい、何です?…ああ、
どうでしょう…、何しろあれほどの怪我です。僕はつい、
もう彼が息絶えたと思い込んでしまいました。以前にもシュヴァリエが……、いえ
全快するのには時間が要るでしょうし、何より彼に…
こちらへお戻りになる意志がおありかどうかです。
兄さんは厳ついお顔でおいでですが、ああ見えてお優しいかただ。ひょっとすると
小夜小夜言ってきかなかった僕の邪魔になるかも、ですとか
貴女が彼を怖がるのではないかと、…僕らがつゆも思わない事に
色々と気を回しておいでなのかも…知れませんね。
僕も兄さんに会いたい、
彼が無事でおいでならそれで…無理は言うまいとは思うのですが、
彼と貴女がお話をする様子を見てみたいとも思います。
彼にとって貴女ほど興味を引かれる相手は…ふたりと居ないでしょうし、ね。
>306 小夜、
>白い飲み物…ちょっと、控えようと思うの…。
おやおや…何故です?
何か白い飲料に悪い思い出でも…?
けれどわかりました、貴女がそう、お望みとあれば。
>ソロモン達はずっとこの歌を聞いてきたんだよね……。 羨ましいな…
ええ、そう…僕らはいつも彼女の歌を聞いていました。
けれど彼女は、貴女と同じように…数年の活動期を終えると
そのおよそ10倍の時間、眠っておいでになります。
その間僕らは…彼女がお目覚めになった時、またあの綺麗なお声が聞けるようにと
彼女が安全に過ごせる環境を整える為の、準備をしてきました。
シュヴァリエにとってあるじの存在は、生きる糧であり希望です
彼女のお顔が見られなくても、そこに彼女の歌声が無くても
いつも心のどこかで…彼女の存在を感じている。
そのうち彼女が眠る様子を見ただけで、ああ楽しい夢を見ておいでなのだと
判るようになります…、
…貴女のシュヴァリエは…ずっと貴女の眠る様子を見守っていたのですね
貴女の存在をいつも、すぐ側に感じながら
僕が貴女を…敵だと思い込んでいた間にも、ずっと。
僕は彼が羨ましい、…こう言っては…ディーヴァのシュヴァリエとして、
贅沢に過ぎるのですけれどね。
>302
>何故、ディーヴァの元を去るとき、
>黒いスーツとピンクのシャツに服を変えたの?
ああ、…あれですか。
兄さんのシャトーの地下室で初めてお会いした時、彼女は
白い服を着た僕を気に入って下さいました。それから彼女に…一度別れを告げる時まで、
僕はずっと…この白い服で居ました。
白い上着はその時まで、彼女のシュヴァリエである僕を表すものでした
ですから…小夜に従うものを名乗るのにいつもの白い服では、
居心地が悪かったのです。小夜を愛しているといっても、
あるじを慕う気持ちを捨てた訳ではなかった…ですからせめて形から、
どうせなら真逆の色をと思って黒いスーツを選びました。…それに
黒い服なら、例え返り血を浴びても気にならないでしょう?
兄弟の血で服を真っ赤に染めるのは…いくら僕でも耐え難い事でしたから。
二人もこの手にかけておいて、この上優雅に白い服で居る気にも
とてもなれなかったものですし…ね。
>303
>小夜のシュヴァリエになりたい。
おや…あなたは小夜を護るものになりたいのですか?それとも、
ディーヴァの花婿の資格が欲しいのですか…?
どちらにしろそれはいばらの道ですね。小夜のシュヴァリエならばハジの兄弟です、
四六時中彼と…小夜の前で、あまり大声では言えませんけれど
無口でその…何を考えているのかよくわからない彼と、一緒に過ごさなくてはならない。
それにディーヴァの花婿の資格を持つという事は
アンシェル兄さんの、あの…じっとりした眼差しを浴び続けるという事だ。
あなたには…それだけの覚悟がおありですか?
>…花婿とか花嫁とかアンシェルが決めたんですか?
そうですねえ、…女王の血を受けた人間が、彼女と同等の生き物に変化する現象に
シュヴァリエ説という名称をつけたのはアンシェル兄さんですし、
女王は双子の片割れのシュヴァリエとだけ種を繋ぐことが出来る…という仮説が立って以来、
双方を花嫁、花婿と呼びならわすようにしたのも彼です。
彼女たちのしもべを騎士に喩えるところといい、生物学者らしい露骨さを感じさせません。
女王に対して礼を欠かない、彼らしい言い回しだと思いますよ。
>>304 …?これも大声では話せませんけれど…、
決して反応が無かったわけでは…ないと思うのですが。
僕と顔を合わせるや彼女は、先ず衣服の心配をなさっていた。
だから僕はありのまま答えました。それにあの時は、あの状況で―――
“敵方”のシュヴァリエに、武器も持たずに見知らぬ場所に連れて来られたという状況で、
いつまでもそうした事に拘ってはいられないでしょう。
…しかし…その、翼手だから…というのはどういう事です?
いまひとつ意味が飲み込めないのですが
彼女は翼手の女王である前に、一個の女性ですよ。まさか…
いくら怪我が無いか確かめる為とはいえ、
信頼の置けない男に服を脱がされて平気で居られるなどと…そんな事はありませんよ。
>307
>そろそろ真面目に地球温暖化問題に歯止めをかけねば …
>308
>なぜそこに地球温暖化が出てくるんだよw … ソロモンだって困るだろ。
はあ、地球温暖化…ですか。いいえ>308さん、別に困りはしませんよ?
その問題は僕らにとっても重要な懸案事項でしたから…
何しろファルマシーの本社のあるフランスはヨーロッパを代表してキョウト議定書を批准しました
ですからCO2の排出について企業に制約をかける条例だって、表向き積極的に施行している
その点、決して全く関係がないわけではありませんでしたからね。
>氷河期になっては免れる保障が無いでしょう…
はは…しかし、氷河期…ですか?それは困ります。僕らは少々寒くても平気でしょう、多分。
僕らにとってもっと深刻なのは…、環境の厳しさよりも
あなたがた人間が絶滅してしまう事ですよ。
>309
>無礼だが先週見た夢の内容。 …
>310
>それなんて火曜サスペンス?
はは、エンターテイメントにしては面白い内容…かもしれません
ああ小夜のいらっしゃる前で不謹慎ですね、僕がこんな事ではいけない…失礼しました。
しかし…それはやはり夢ですね。
兄さんがそういった交渉事で、怒りに我を失うような事はありませんよ
少なくとも僕は見たことがない。彼はそのあたりの人間に対して…特に交渉の相手には
あくまで冷静に、常に一線を画して決して踏み越えません。
彼と話す相手を威圧するのに…時々そう、
皮肉っぽい、いやらしいとも言えるような笑みを浮かべていらっしゃる事はありますけれどね。
兄さんがああいう顔をなさる時は、われ知らずぞっとしたものです。
彼が一体何を考えておいでなのか…今度は何を命じられるのだろうか、と。
ディーヴァにいとまを告げに行った時も…そうでした。
彼と対峙して、僕はちっとも笑う気になどなれないというのに、
彼はいかにも愉快そうに笑っていらした。…彼の笑んだ口元がちらりと見えた時には、
戦慄しました。弱みを見せるわけにはいきませんから、必死で涼しい顔をしていましたけれど。
何しろ肩越しに僕を見る彼の目は決して笑ってはいませんでした
まさか僕が…彼にあんな目で睨めつけられることになるとは、
遠い昔にはつゆも思わなかったものです。
>色んな意味で良いトラウマでした
しかし…はは、お気の毒に。それはそうでしょう、
あの怖い顔を怒りに歪めて、そんな言葉で相手を悪しざまにののしる彼を見たのでは…
トラウマにもなります。…こんな事は兄さんの居る前では、決して言えませんね。
今度は僕がトラウマを抱える事になってしまいますから。
こんにちは。
すみません、あの、きんいろのおにいちゃん
ママはいませんか。
おきなわからママのおにわにおとまりにきたんですけど。
あら、どうしたの?迷子になったの?
それともディーヴァの歌によって導かれたのかしら。
興味深いわ。
迷子さん、ママの名前はわかる?
>>317 お…おねえちゃん、やっぱりサヤおばちゃんときたほうが…。
ママもパパもあたしたちのことわかんないよ…。
>>318 ぁっ…じゅりあせんせえ、おねえちゃんをおこんないでください
ママに…あいたかったの…だってサヤおばちゃんがママのところにいるんだもん
だから、がまんできなかったの…
ネイサンが小夜達の父だと思っていたのに・・
シュヴァリエだったのよぉ
>あの怖い顔を怒りに歪めて、そんな言葉で相手を悪しざまにののしる彼を見たのでは…
>トラウマにもなります。…こんな事は兄さんの居る前では、決して言えませんね。
確かにあのような人相で怒鳴られてしまったら・・世界のKITANOならずバカヤロウでは序の口
畜生!!なんて言われたら身の毛が弥立ちますよ
ネイサンも例外ではないのですが
>318
ジュリアせんせい!
まいごになんかなりません、もう赤ちゃんじゃないんだから。
ママのなまえだって、ちゃんといえます。
あたしのママは、ディーヴァ!
それから>319は、あたしのふたごのいもうと。
>319
ほら、なかないの!
だいじょうぶ、あたしたちなんにもわるいことしてないもん。
カイはいってきていいっていったし
そこのもんのところまでハジといっしょにきたし。
>>322 ぅ…ないてないよぅ…わるいことしてないってわかってるもん…。
けど、なんか…サヤおばちゃんをさがしてるハジおじちゃんが…こっ、こわいよぅ!
きんぱつのおにいちゃんとケンカ、しないよね?おねぇちゃん…。
サヤおばちゃん、ハジおじちゃんにおかおみせてくれるかなぁ……ママ、パパ…カイ…
おねぇちゃん、おいてきぼりにしないでね…?
おてて、にぎっててね?
これは可愛らしいお客様だ!
お嬢ちゃんたち、こっちにおいで。
ドーナツをあげようね つ◎◎
お名前を教えてくれるかな?
可愛い双子さん、いい子ね。
ハジは小夜のシュヴァリエなのだから彼女が望まないことはしないと思うわ
金髪のシュヴァリエはどうかわからないけど、恐らくディーヴァの望まない
ことを彼がするとは思えないし、彼女が止めるでしょう
広いお庭だから珍しいものやお花があるから二人で探検して待ってね
はぐれてしまわないようにしっかりおててをつないでね
可愛い双子さんたち
あのねあのね、あたし、だいじなおしごとがあるの!
カイがね、ママのおにわできんいろのおにいちゃんにあったら
おてがみをわたすようにって。
とってもだいじだからなくさないようにって。はい。
>323
どうかなあ。小夜おばちゃん、出てきてくれるかなあ。
小夜おばちゃんとハジ、おきなわのおうちでけんかしてたもんね。
あたししってる、「ちわげんか」っていうんだよ。
おばちゃんがおうちをでてママのところにいっちゃって
ハジ、すっごくしょんぼりしてかわいそうだった。
ほら、おはなふいて?
おねえちゃんがまもってあげるから、だいじょうぶ。はなれちゃだめだよ。
流れを読まずにすまん…
ソロモンさん含めあなた方みたいに高貴な種族に変異を遂げた後の体臭が気になってしかたありません。
その、一度だけ嗅がしてくれませんか…
>>324 ぁ……あの、う…あ…どうも、ありがとう、ございます。
んっと……お名前……ごめんなさい、しらないひとにいっちゃだめって……
でも…でも…ドーナツ、うれしい、です。
…おねえちゃん、じゅりあせんせえ……わたし、わるいおへんじ…してない?
>>225 はいっ、じゅりあせんせえ
うんっと……あのね、せんせえ、やさしくしてくれてありがとうございます
せんせえ、だいすきです!
>>326 ……んっ、ぅ……な、ないてなんか、ないっ、もんっ……。
ありがとう…おねぇちゃん……。うん……おねぇちゃんがいるなら、わたし、こわくないよ?
うん……はなれないもん…。さやおばちゃん…わたしたちがきたこと、おこらないでくれると、いいな…。
>>326 お手紙は私が預かってもいいのかな?
それともお姉ちゃんが金髪のおにいさんに渡すのかしら?
>>328 かわいい妹さん。お返事よく出来ました。大丈夫小夜はきっと怒ってないし
むしろ嬉しいと思うわよ。可愛いあなたたちが訪ねてくれたから
ソロモンさん質問です。
あなたは運よく小夜とデートをすることができました。
しかし、別れ際にその小夜は実はハジの擬態だということが分かりました。
さて、どうします?
愛した女性がアンシェル兄さんだったなんて・・
>324
ごめんなさい、いもうとも>328でいってたけど
カイと「しらないひとにこえをかけられても、ついていかない。なまえもいわない」って
やくそくしてるの。
わーいドーナツだ♪ドーナツだ!
おきなわからママのおにわまですっごくとおいんだもん!おなかすいちゃった。
むぐむぐもぐもぐごきゅ。…んぐっ!
…ぎ、ぎゅーにゅ、ちょうらい…
>327
ママはね、すっごくいいにおいがするよ!
いっしょにおふとんでねんねするとき
おっぱいとおっぱいのあいだとかおなかのとことかをくんくんすると
すっごく甘くてステキなにおいがするんだよ。
>328
おにいちゃんがくるまで、なんかしてあそぼうかー。
ねえ、なにしてあそぶ?
>329
うーんとね、このおてがみはね、どうしようかなあ。
やっぱり、ちょくせつ、わたすことに、する。
カイが「だいじなごようがかいてあるから、わすれるなよ。できるよな」っていったもん。
あのね、ジュリアせんせい
こないだ、ママがつれてきた
くびにほうたいぐるぐるまきのおひげのおじちゃんは
まだねんねしてるの?
あのおじちゃん、おとななのに
あさも、ひるも、よるも、ずーっとねんねしてる。つまんない!
ママに「このひとだれ?」ってきいたら
「ママのシュヴァリエよ。はじめての」だって。
それだけじゃわかんないよ!
ねえ、シュヴァリエって、なに?
あの子は だれ?
日ざしのなかを走る。笑いさざめく。明るい瞳で微笑む。
あの笑顔は、小夜姉さま・・・いいえ あれは・・・私?
目の前に立つ、あの子は私。
幼いあの頃の私。
光あふれるこの美しい世界に生まれた。澄んだ青い空気をまとう子供。
この子は、どんな世界をつくるんだろう・・・。
双子達両方名無しだと区別つき難いんだよな
せめて瞳の色だけでもわかればね
>>333 そうね、女の子の守る騎士かな?
あなたももう少し大きくなったらわかるわ
それまでは・・・
小夜やディーヴァに聞いてみるのがいいのかも知れない
>>334 こんにちわ、ディーヴァ
子供思いのあなたらしいわね
少し長居してしまったわね。仕事があるのでこれで失礼します。
また機会があったら伺うわ
……ふ……ぁ……
いけない……寝ちゃった……
……あれ…?
姪っ子達……?え?
>>317=
>>319 こんなところに……どうして……って、ハジ?…
………まさか……っ…!
ソ、ソロモン、私、ジュリアさんを見送りに行ってくるね。
ディーヴァもいるし、久々に親子で話すのも良いと思うの。
誰?
>>326に「ちわげんか」なんて教えたのは……
そんな優しいのじゃ……いけない、掴まってしまう…
どうしよう、アンシェルやあの子みたいに擬態できれば誤魔化せるのに
いらっしゃい双子達、少し席を外すけどお利口にしていてね?
迷子になることはないと思うけど……
未だに戦う際
全裸形態に変化する翼手にご理解がない方々がいるようだ
国連の人口部門は、2300年までに、世界の人口が現在の63億人から約90億人に増加しているとの予想を発表した。
今後300年の人口推移を予想したリポートは、これが初めて。
「2300年の世界人口」と題された同リポートによれば、このころには、日本人の平均寿命は108歳。
アフリカの人口が爆発する一方、欧州の人口は減少傾向となっている可能性がある、という。
今後も家族の小規模化傾向は続くとみられるが、途上国世界の出生率が現状のままなら、2150年時点の世界人口は2440億人
2300年時点では134兆人になっている見通し、という。
そもそも2012年には人類は滅亡するそうです
それがどんな形でかは確定できませんが。ソロモン方 貴方達が権力を握るのもそう悪くはないと
考えております
>317
>こんにちは。 すみません、あの、きんいろのおにいちゃん
…おや、
きんいろの…おにいちゃん?はは、僕の事ですか?
こんにちは、ごあいさつが上手ですね、お嬢ちゃ…ん
>おきなわからママのおにわにおとまりにきたんですけど。
……貴女がたは…、ああ、…ああ…
いらっしゃい、大丈夫ですよ、誰も貴女がたに怒ったりはしません。
さあ…いま、小夜…おばちゃんの為に、ココアを入れて差し上げた所だ。
貴女がたも飲みますか?オキナワからここは…遠くて疲れたでしょう。
そうですか…貴女がたお二人だけで来たのですか?
はあ…ハジにそこまで送ってもらった…彼もすぐそこに、来ているのですね?
小夜を迎えに来たのなら…僕に止めるすべはありませんね。
いいえ、大丈夫ですよ…僕はハジ おじちゃん とケンカなんてしません。
ええ、ママは…こちらでお歌を歌っておいでですよ。
僕ですか?僕は…貴女がたのお母さまの所で、ずっと働いていたものですよ。
ええ、僕も彼女のシュヴァリエです。そう。しゅばりえ。召使いのようなものです。
ソロモンと呼んで下さい、…さあ、どうぞ。ココアです。
すこし熱いかもしれませんから、お気をつけて…そう、ふー…ふー、
…おや。そのお手紙は…?カイ・ミヤグスクから僕に、ですか?
おつかいですか、偉いですねえ。お預かりしますね。ありがとう。
おや…遊びに行かれるのですか?お好きに見て回っていいのですよ。それなら、そう…
決して転んだり、薔薇のトゲで怪我をしないように
その手を握って、離しては駄目ですよ。
>318
>あら、どうしたの?迷子になったの?…
ああ、貴女はジュリア・シルヴァスタイン…女史ですね。
ようこそ、ディーヴァのお庭へ。
ソロモン・ゴールドスミスです。ええそう、ホールディングズのアンシェルの弟です…
はじめまして、どうぞ、よろしく。
双子の彼女たちが心配でいらしたのですか?…それもごもっともです、
このお庭には僕が居ますからね。けれど大丈夫ですよ、僕は彼女達に対して…
ああやはりあるじのご息女はお可愛らしいと見守って、世話を焼くことしかしません。
>お手紙は私が預かってもいいのかな?
ああそのお手紙なら、いま僕がお預かりしましたよ。
貴女も、お茶はいかがですか?
>仕事があるのでこれで失礼します。
おや、そうですか。もう行かれるのですね…残念です。
何せ貴女とは、一度お話をしてみたいと思っていましたからね。
ヴァンからよく話を聞かされましたよ。どうやら彼は貴女の才能に嫉妬していたようだ…、
兄さんも貴女のことは気に入っておいででした。
それに貴女はお医者さんの肩書きもお持ちだそうですね?
若い頃は…もう何十年も前のお話ですけれど、僕も医者でした。
何か実りあるお話が出来るかと思っていたのですけれどね。
また機会があれば、お話をしましょう。
>320
>ネイサンが小夜達の父だと思っていたのに・・
>シュヴァリエだったのよぉ
…?仰る意味がよく……、ああ―――
そういう事ですか。
兄さんが、彼についてそのような事を仰っていましたね。
ははあ、では彼は…ディーヴァのシュヴァリエではなくて、
あのアイスランドで発見された、SAYAのシュヴァリエ…だと言うんですか?
不思議なかただとは思っていましたが―――そうですか、
僕は彼をずっと末の弟だとばかり…それではどうして、あの頃になって
僕ら兄弟の序列に…ディーヴァのシュヴァリエの序列に加わろうとしたのでしょう。
彼ならもっと早く、同族の存在に気付いていてもおかしくないと思うのですが
…憶測では何ともなりませんね。僕では判らない事ばかりです。
それで兄さんも、あのように興味が尽きぬと仰っていたのでしょう。
>321
>畜生!!なんて言われたら身の毛が弥立ちますよ
>ネイサンも例外ではないのですが
おや―――アンシェル兄さんは、あなたの夢の中でそんな事を口走ったのですか。はは、
ネイサンはまだ…いきなり男性的な口調になって脅しかかるのだろうなと判るんですが
兄さんは想像がつきませんね…あの人は声を荒げる事もありませんから。
それが却って怖いのですけれどね。
例えば…軽く肩を叩かれたので何ですかと振り返ると、彼の満面の笑顔がある。
そのままいかにも機嫌の好い声で遠まわしに叱られるのは…堪りませんよ。
しかし…あの顔をしかめて
畜生…ッ!!
とは。余程必死でいらしたんですね。何の交渉だったのでしょうか…
夢の中の事とはいえ、すこし気になりますね。
>>328 んっと…んっとね、あのね、おねぇちゃん
わたしね、はるのチョウチョさんみつけたいの
おきなわのチョウチョさんと、ママのおにわのチョウチョさんおなじなのかなぁって
…だめ?
>324
>お嬢ちゃんたち、こっちにおいで。 ドーナツをあげようね つ◎◎
おや、僕の代わりに彼女達をもてなして下さったのですか…へえ、
美味しそうなドーナツだ。どこのお店のものですか?
ミスター…ドーナツ。へえ、日本の。そうですか。彼女達はお小さいですし、
こちらでフィナンシェなど出して差し上げるよりお喜びになるでしょう。
ありがとう。
>332
>むぐむぐもぐもぐごきゅ。…んぐっ!
…ぎ、ぎゅーにゅ、ちょうらい…
おやおや、大丈夫ですか?はは…あわてなくても、だれも横取りしたりしませんよ。
さあココアを…、ああこれは熱すぎるかな。少し待っているんですよ?
ああ、懐かしい事を思い出しました。僕は昔…彼女達くらい小さい頃、
兄弟の中でも下の方だったものですから…よく上の兄弟達に嫌がらせをされました。
美味しいお菓子がある事を僕だけが知らなかったり、ね。
そういう時に使用人に泣き言を言うと…そのうちの誰かが必ず、
内緒で彼女たちのお菓子を分けてくれたものです。
人間だった頃の事は忘れたつもりでも、こういった事は…よく覚えているものですね。
待たせてしまいましたね、さあどうぞ、ミルクですよ。
お腹をこわさないように、少しだけ温めてお砂糖を入れましたからね。
>>338 あっ!…サヤおばちゃん!まって、まって!
おねぇちゃん、サヤおばちゃんだよ!
あのね、いっしょになかないでここまできたんだよ…
ママのまえでうれしくてなかないようにしているの…
うん、まってるからサヤおばちゃんいいこしてね?
ここでやさしいおにいちゃんやおねえちゃんとまってるから
ぜったいぜったいもどってきてね?…ぐすっ…
>>342 ……ココア、いいの?
んっと、ありがとう、ございます
ママやサヤおばちゃんといっしょに、のんでいい?
だめ?おねぇちゃん、きんいろのおにいちゃん
>>346 おやおや…、蝶々さんを探すのですか?
近頃風が冷たかったものですが…漸く少し暖かくなってきましたから
このお庭のどこかにも…ひらひらと飛んでいるかも知れませんね?
>348
ええもちろん、僕に遠慮することは無いのですよ?
ココアを飲んで、少し暖まって…お姉さまがうんと仰ったら、
どこでも探して構いませんよ。
けれどきれいな蝶々さんに気をとられて、転ばないように…お気をつけて、ね。
見つけたら、オキナワにも同じ蝶々さんが飛んでいるか…僕にも教えて下さいね?
双子の子どもたちは…本当にお可愛らしい。
慌ててドーナツを喉に詰まらせてみたり、蝶を探すのだと仰ったり…
小夜とディーヴァに…そっくりです、ね?
>327
>ソロモンさん含めあなた方みたいに高貴な種族に変異を遂げた後の体臭が気になってしかたありません。
>その、一度だけ嗅がしてくれませんか…
はは、大袈裟ですね…僕らはあなたがた人間が少し進化したというだけの生き物ですよ。
匂い、はあ…僕もですか?僕なら構いませんけれど…つまらないと思いますよ?
嗅いだところで香水の匂いしかしません。それは小夜や僕らのあるじは…
そんなものを使わなくても近づいただけで、ふわりとかぐわしい香りがするでしょうし
彼女の子供たちは…抱き上げれば子供にしかない、
お菓子のような甘い匂いがするでしょうけれどね?
おや。…ちょっ…もう十分でしょう?近付きすぎです。
もしそのように女性の匂いを嗅いだら失礼にあたりますよ、
こういう事は僕だけにしておくんですね。
>330
>あなたは運よく小夜とデートをすることができました。
小夜と…デート、ですか?はは…それはいい。
きっと、遊園地だとか映画館だとかにお誘いして…僕は彼女に、
アイスクリームですとか…ポップコーンですとか奢って差し上げるんでしょうね。
>別れ際にその小夜
そう別れ際には、その小夜と…
恋人たちがするように、キスのひとつ
>小夜は実はハジの擬態だということが分かりました。
……う…、
どうこうする前に、僕は…どうしてそんな事になったのか、
目的は何なのか何がしたかったのかと彼を小一時間……
どうするか考えるのはハジに口を割らせてからです。
>331
>愛した女性がアンシェル兄さんだったなんて・・
?何の事です…?ええそう、まだ>>の小夜が兄さんなら…
まあ僕を相手に悪い冗談をなさったのかなと、それで済むような気がするのです。
けれど…ハジはしないでしょう、そういう冗談は。
いえ仮定のお話だと分かってはいるのですよ?しかし…
…もしかすると僕が知らないだけで、ハジもそうした嫌がらせをするのですか?
想像できませんね…。
>>334 ディーヴァ、
…ええ、お可愛らしい子ども達です。以前お会いした時は…繭の姿でいらした。
あのようにお可愛らしく成長されて…、空気のきれいな、美しい海のそばで
小夜やその家族と今、幸せになさっている。それが判って、
僕はとても嬉しい。
彼女達のお話だと…、アンシェル兄さんもそこで大人しく、
ゆっくりなさっているようだ。安心しました。
さあ、ディーヴァ…彼女たちが慌ただしく去ってしまう前に…
彼女たちにお姿を見せて差し上げて。
>>335-336 ええ、彼女達は…本当にそっくりです。けれどほら、よく見てみると…
彼女
>>332の瞳はハシバミ色ですが、彼女
>>328は碧眼でいらっしゃいます。
どちらもきれいな瞳だ。それに声も違う、お声は…小夜とディーヴァによく似ていますね。
血が繋がっている所為でしょうか、僕にはじゅうぶん、判りますよ。
>>338 小夜、
おはようございます、そんな所で眠って寒く―――
おや、どうしたのです?そのように慌てて。ハジが何か…?捕まる?…はあ、
彼らは貴女を迎えに来たのではないのですか?
女史を…見送りに?ああすみません、わかりました、お気をつけて―――
…オキナワへ行けば…、
忙しないけれど、何だかとても楽しそうですね。
>>339 ………全…?
いえ…必死で闘う時に、あなたは衣服の事など気にかけますか?…そうではなくて、
色々な人間が居ますからそれは…僕らのような生き物に理解を示さない人間が居る事は
仕方がないでしょう。けれどせめて、全ての人間に
彼女を象徴する青い薔薇と…彼女の歌声がとても美しい事は、
知って貰いたいものです。
>>400 それは…新聞か何かのスクラップですか?なかなか興味を引かれる記事ですね。
おや
>>401さん、どうしてです…
彼は国連の発表した報告についてプレゼンをして下さっているのでしょう?
まあ…少子化が常に深刻さを増している日本の人口が、
あと200年もすればゼロになるというのは有名な説ですが
あと五年そこそこで人類が絶滅する、などと言われれば
自己の安定の為にそれを否定してしまいたくなるのが…人間の心理ですけれどね。
人間の個体数が増えすぎて収拾がつかなくなるというのは、やはり
人間が生態系を崩している証拠ですね。…戦争というのは、
捕食される事のない人間が自らの種を淘汰する手段だと言う人も居ます。
その点、考えてみれば成る程人間には…生態系において彼らの上に立つ
僕らのような捕食者が必要なのかも知れない。
しかし僕らだってもう、種としては風の前の塵ですよ。
現実的に考えて、生き残った小夜とつがう事のできるシュヴァリエは…もう居ない。
ハジとつがう事のできる女王も……居ません。
あとはあの、可愛らしい双子の姉妹に未来を託すだけです。
けれど…シュヴァリエを作り種を繋ごうとする事が、
僕らの歴史を繰り返す事に繋がるというのなら
…もうこのまま、彼女たちを最後にする事も、悪くないとさえ思います。
シュヴァリエ倒して小夜を正式に妻にします。
ソロモン、覚悟してくださいね。
闇から生まれ、闇から光に満ちた世界へと飛び立った私たち。
翼手。
光のなかで、光ある所で生きることを望んだ。
望み続け、歩き出した。
何十年も。
私たちは、人間と共に生きることが両刃の剣だと判っていても、
彼らがいなければ生きていけないと判っていても、
人間たちは私たちのことを判らないのだ。
もともと有るべき姿を持たない翼手は、
人間と共にいなければその姿を保つことができない。
そのことを知ったとき、人間たちは私たちをどうするだろうか。
あの子たちをどうするのだろうか。
それを最後まで見届けてやる。最後の一人になっても。
それが翼手の女王としての、私の戦いだから。
はあ……疲れた……ハジ、どうしてイチゴのジャムや
パンケーキを作ろうとしただけであんなに拒絶するのかなあ……
私、別に誰かに試作品を食べてもらおうとかしたわけじゃないのに……
いいけどね、わかってもらえたようだから
ただいま、ソロモン、子供達は大人しくしていたかな?
きっとあなたのことだから、大丈夫だよね、ふふっ
>>356 ディーヴァ…
あなた一人で背負わせたり、しないよ
姪っ子達を守るあなたを今度は私が守るからね…
大丈夫だよ、何も怖いことはないから…
ソロモンが私に擬態したハジとデート………ハジ、と……
あれ?どうしてだろう……春なのに鳥肌が…
>>351 ねえ、ソロモン
アンシェルが私に擬態する前に、私の血を吸ったら結晶化するよ?
…質問と想像で混乱してる?大丈夫?
大きくなったら、なにになりたい?
ナビスコのクラッカーに苺ジャムとは上等ではありませんか
さて双子少女の分です・・
ブルーベリージャム付
ストロベリージャム付
つ◎ ◎
攻めてお嬢様学校に通わせるべきでは。
お嬢様学校というとどういう系だろうね
急で申し訳ないが、双子達をそちらにやった。
母親と小夜を恋しがっている。無理もない。
これを機会に、同属と親しむきっかけを作ってやりたい。
二人にとって初めての「おとまり」になる。
よく食べよく遊びよく眠る、俺の自慢の娘達だ。
迷惑を掛けるかもしれないが、しばらくの間よろしく頼む。
アンシェルは今、ジュリアの病院にいる。
傷は既に癒えている。だが、ここに担ぎ込まれてからまだ一度も眼を覚まさない。
ジュリアによると、心の問題だそうだ。
「自分は主のために、いてはならない存在」と、自分を強く抑圧しているらしい。
「治りたいと願う人には、医者はいくらでも力を貸せるわ。でも…」と溜息を付いていた。
容態自体は安定しているから、希望を捨てないで欲しいとのことだ。
お前の兄貴なんだろう?気にしているだろうから、知らせておく。
直接会いたければ、いつでも歓迎する。
なにか変化があれば、必ず連絡する。
双子達には「寝る前の歯磨きを忘れるな」
「たくさん遊んで、帰ってこい。父さんは沖縄で待ってるぞ」と伝えて欲しい。
それでは、また。
まさかシュヴァリエが鬱を誘発するとは思わなかった
ただ彼の人柄上
成ってもおかしくはないが…
鬱というか…
意識不明、昏睡状態ってことじゃね?
アンシェルが死んじゃう!
たすけてソーロモーン!!!
>>367 >容態自体は安定しているから、希望を捨てないで欲しい
慌てるな
おにいちゃんのおなまえ、ソロモン、ね?
ソロモン、ソロモン。うん、もうわすれないよ。
>334
ママ?そこに、いるの?
ママーッ!まって、いかないで!
(スカートをぎゅっとつかむ)
ママ、ちゃんとここにいる、よね?
おいていかないで。ずっといっしょにいて。
いいこにするから。
おねがい。
>335
おなまえ、やっぱりいわないといけないのかな。
「しつれい」にあたるのかな。
どうしよう…
>337
「おおきくなったら」「おとなになったら」
おとなはそればっかり!
もうおおきいもん!いましりたいの、い、ま!
>338
小夜おばちゃーん!
すっごく、すっごく会いたかったぁ!ねえ、ぎゅってして。
…いっちゃうの?
小夜おばちゃんは、ハジのこと、きらいになったの?
…だって、ちわげんかじゃ、なかったんでしょ。
…けんかしたの、ほんとはあたしのせい?
…あたしがわるいこだったから?
>342
ソロモンも、ママのしゅばりえなんだね。ふーん…めしつかい…
ソロモンとあのおひげのおじちゃんは、ママのしゅばりえで
ハジは小夜おばちゃんのしゅばりえ、なんだよね。
ねえ、ソロモンも、ママとおくちにチュッチュするの?
だって、小夜おばちゃん、ハジとチュッチュしてたもん!うそじゃないもん!
>346
チョウチョ?うん、いいよ。いこう!
ちょっとまってて。
ねえ、ソロモン。ここに虫とりあみと虫かご、ある?
あたし虫とり、とくいなんだよ。
いちばんきれいなチョウチョ、>346につかまえてあげる。
>347
そろもん…ありがと…
(ミルクを一気飲み)
ごくごくごく…ぷはーっ!
このいっぱいのためにいきてるんだよな〜
え、だれからおぼえたかって?
カイ!まいにちいってるもん。
ねえ、カイのおてがみ、なんてかいてあったの?
>360
あたしね、おおきくなったら、よくしゅになりたい!
だってよくしゅになったら、ハジみたいに
せなかからばさばさーってはねがはえて
そらをとべるようになるんでしょ?
>361
ありがとーございます!
ううんと、どっちにしようかな。どっちもおいしそう、こまったな。
ねえ、じゃんけんできめようか?
それじゃあ、おにわにいってきまーす。
>348、いくよ、あのバラのやぶまできょうそう!
372 :
以上、自作自演でした。:2007/03/23(金) 10:13:35
月 席替え ヒソヒソ・・・ 「え?まだ居たの?」 ウゼー 砂入り上履き
曜 グループ学習 歌えないカラオケ
の 調理実習 体 「あれ?今日呼んだっけ?」 便所飯
朝 修学旅行 怨み 育 休 弁当
コソコソ・・・ 罰ゲーム告白 み 「調子乗ってんじゃねーよ」
「なんでお前もくんの?」 図 時間
書 ト 「えーと、誰?」
二人組み 好きだったあの子 室 ザワ・・・ イ 鬱
寝たふり 「なんか臭くない?」 / ̄ ̄ ̄\ 落 レ
MDが友達 「おいお前コンビニ行ってこい」/ ─ ─ \ 書 飲まされた泥水 キモ
/ <○> <○> \ き
画鋲 机に花 キモイ・・・ | (__人__) | 隠された所持品 腐女子
ザワザワ・・・・ ガヤガヤ・・・ \ ` ⌒´ /「なにアイツ?」
アドレス帳 嫉妬 / \ 保健のテスト100点
誰だよディーヴァの庭に
>>372みたいな落書きしてったのは。
ネイサンの趣味じゃなさそうだが悪趣味にも程があるぞ?
ソロモンが見つける前に落書きしたやつは消していけよw
376 :
以上、自作自演でした。:2007/03/23(金) 22:49:45
☆
☆
☆
☆
☆
★☆
☆
378 :
以上、自作自演でした。:2007/03/24(土) 12:50:29
月 席替え ヒソヒソ・・・ 「え?まだ居たの?」 ウゼー 砂入り上履き
曜 グループ学習 歌えないカラオケ
の 調理実習 体 「あれ?今日呼んだっけ?」 便所飯
朝 修学旅行 怨み 育 休 弁当
コソコソ・・・ 罰ゲーム告白 み 「調子乗ってんじゃねーよ」
「なんでお前もくんの?」 図 時間
書 ト 「えーと、誰?」
二人組み 好きだったあの子 室 ザワ・・・ イ 鬱
寝たふり 「なんか臭くない?」 / ̄ ̄ ̄\ 落 レ
MDが友達 「おいお前コンビニ行ってこい」/ ─ ─ \ 書 飲まされた泥水 キモ
/ <○> <○> \ き
画鋲 机に花 キモイ・・・ | (__人__) | 隠された所持品 腐女子
ザワザワ・・・・ ガヤガヤ・・・ \ ` ⌒´ /「なにアイツ?」
アドレス帳 嫉妬 / \ 保健のテスト100点
>>372 >>374 >>376 >>377 >>378 お前、血+関連スレのみならず公式やwikiまで荒らしているやつと
同一人物じゃないだろうな。確かこのスレでもお前、アンシェルや
ソロモンに絡んで困らせ、最近では小夜とソロモンに絡んで迷惑行為に及んだ。
血+ファン全体を敵に回しているわけじゃないなら、ふざけた行動は慎みなよ。
被害にあった各キャラファン全員が反感を持っているんだからな。
ソロモン、こういう奴らの始末に動いている連中がいるから
安心してディーヴァや小夜の傍で穏やかに過ごして欲しい。
アンシェルが復活できないのもこいつらの行動が原因なような気がしてきた。
>>379 頭おかしいんじゃないの?
アンシェルって誰?
リアルに存在するんですか?
ソロモンってなに?
ブサキモ
双子姉妹、常駐してくれるのなら
コテハンとトリップをつけてほしい。
名前がないと、読み手も愛着が湧きにくいし
呼びかけにも何かと不便だ。
名を名乗ってもらえないか。
それとも、この板の住人で愛称をつけてもいいだろうか?
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>>380 本人が出た。
お前通報するから首洗って待ってろよw
>>382 ニックネームってことでつけてあげれば?
二人とも、どうしたの?ぎゅっとして欲しいの?甘えるのが大好きだね、ふふっ
>>348 偉いね、良い子だね…我慢強いところは、ディーヴァによく似ているね。
あの子もずっと我慢していたよ。…我慢させすぎてしまった、のかな。
これから蝶を探しに行くの? そう、転ばないでお姉ちゃんと遊んでおいでね?
いいこ、いいこ……。
>>370 私もすごく会いたかったよ?
それからね、あなたのママにあなた達の事を沢山話そうと思っていたの。
でも、中々会えなくてね。だけどそんな事をしなくても、よくなったかな?
あなたはリクに似ているのね、元気いっぱいで私も嬉しくなる。
妹のあの子とずっと仲良くできるのも、素敵なことだよ?
ううん、どこにも行かないよ。
ハジとちょっとお話したからもう大丈夫。ん?…あなたが悪い子?
あら?それはお昼寝の時に寝たフリをしていたこと?ふふっ、あの時は後で
カイに叱られて、きちんと寝たでしょう?あなたも妹のあの子と同じように
私にとって、とても素直で優しい良い子だよ。心配しないで?
>>361-363 ふふ、よかったね双子達。
お客さん達があんなに優しく接してくれてる。
私とディーヴァも…普通に一緒に育っていれば、子供達のように
穏やかな子供時代をすごしていたのかな。
ちょっと、残念かな。
……ソロモンではディーヴァの子供時代を知るわけがないし、
やっぱりここはアンシェルに聞くしかないのかな。ずるいな、アンシェル…。
>>364-368 ……?
アンシェル……あの人、大丈夫なのかな…。
子供達に「おじいちゃん」と呼ばれる姿が見てみたいのに…。
このお庭も色々な意味で変わられてしまいましたね…
変わったっていうか……コテが居座ってるのが何だかなあという気がしてる名無しがここにいる(´・ω・`)。
【Diva】とか双子とかジュリアとか、ソロモンと小夜に絡むだけだとコテと変わらないと思う。
掛け合いみてるのは楽しいし、やるなら一緒に質問に答えて欲しいな。
あと荒らしはスルーでいいとオモ
これ以上中の人を困らせないほうがいい…
ごめんなさいパソコンの調子悪いんです。近々出しますディーヴァ姫。ケータイ書きにくくて。
>>390 ネイサン、キター♪
質問なんですが、ネイサンはどんな芸術が好きですか?
現代の芸術でいいなと思ったものはなんですか
教えてください
アンシェル兄さんと小夜の会話がものすごく見てみたい。
アンシェルとディーヴァの会話もみてみたいな。一番夫婦らしいかもね。
アンシェル、ディーヴァと小夜を囲えば両手に花じゃないかw
長兄大人気だな
シュヴァリエの中での唯一の渋い中年。
小夜の父親に弱い部分をくすぐれる年代だね。
ソロモンやハジでは真似できない。
考えてみるとディーヴァも小夜もお父さんっ子なのかな。
女の子の初めての異性は父親だしね。
アンシェルは包容力あるし、なにより一人の女性を長年一途に愛して尽くした男だから。
支持する女性ファン多いよね。
手塚治虫『人間関係が希薄な人は漫画は描けない。漫画とは読者との会話だからだ』
宮崎駿『ロクに人生経験も無いオタクを雇うつもりはない。火を表現するには火に触れないと駄目だ』
庵野秀明『アニメ・漫画に依存するのは止めて外に出て欲しい。あれはただの絵だ』
富野由悠季『オタクは日常会話が出来ない。アニメ作るならアニメ見るな』
藤子・F・不二雄『よく「漫画家になりたいなら漫画以外の遊びや恋愛に興じろ」だとか
「人並の人生経験に乏しい人は物書きには向いていない」だとか言われますが、 私の持っている漫画観は全く逆です。
人はゼロからストーリーを作ろうとする時に「思い出の冷蔵庫」を開けてしまう。
自分が人生で経験して、「冷蔵保存」しているものを漫画として消化しようとするのです。
それを由(よし)とする人もいますが、私はそれを創造行為の終着駅だと考えています。
家の冷蔵庫を開けてご覧なさい。ロブスターがありますか?多種多様なハーブ類がありますか?
近所のスーパーで買ってきた肉、野菜、チーズ、牛乳・・
押井守『鈴木敏夫が死んでくれれば、一番アニメ界に良いんじゃないかな』
出張ごくろー。スレ違いだよ巣にかえんな。
>>400 あなたは表現することに興味があるのね
最後の文章は誰か憎んでいる人がいるの?
…風が強いね…こういう日は花が可哀想……
少しの間でしか見たことがないけど、サクラ……あの脆い花は大丈夫かな…
この花園の薔薇達のより脆いから気になるね……
んっ、もう…髪が乱れる…
双子達は大丈夫かな?…小さいから風に飛ばされてないかな……
なんだか少し心配になってきたかも…
小さな可愛い姪っ子達、そして優しいお客さん
ふふっ、ソロモンもそこにいるのだから、あの子にとっても幸せな一時だろうね……
そういえば…いつから…
>>370…この子は現場を目撃していたんだろう…
うーん……一人で遊びに行こうとして、ハジを振り切ったと思ったら不意打ちで掴まって……
口についた水飴がそんなに美味しかったのかな?……どちらにしても恥ずかしい場面を見られちゃった…
ああ、そうだった…。
ねえソロモン、あの子が決めるまでアナタが双子に愛称をつけてあげるのはどうかな?
>>382のお客さんが言うように、ほんの少しの間だけとか…どう、かな?
っと…やだ、本当に強い風……私、ちょっと双子の様子を見てくるね。
大丈夫だといいけれど……ソロモン、ディーヴァは軽いのだからきちんと支えていてよ?
ああ、それから……
ソロモン、もしアンシェルに会う予定があれば伝えておいてくれる?
あの人のことだから、私が来てもそんなに喜ばないと思うの
あんまりあの子とソロモン、そして姪っ子達やお客さんを待たせ続けるなら……
私があなたを起こしに行くよ?だって、私の大切な人達は貴方を必要としているからねって
まあ…あのアンシェルが鼻で笑う反応を見て安心したいのかもね――なんて、ふふっ……
単純に百年以上もあの子を独り占めにしてきたことを…
私が忘れていない分だけ、彼で遊びたいだけかもしれない……
動物園の頃から知るあの人はジョエルやハジとは違う態度を見せる人だったけど
……今思えば、アンシェルって……俳優の質があったんじゃないかな……
エリザベータさんに擬態した本当の姿が彼だと想像するだけで………ううん、なんでもない…
それじゃ、双子の様子を見にってくるね?
入れ違いになるかもしれないけど、さあ…あのお転婆姉妹は…どこに行ったのかな…?
んー…遠目から双子は風に負けないではしゃいでいたようで……少し、安心したかな。
もう暫くしたら戻ってきそうな気配だから…そっとしておいたけど……大丈夫、だと信じてみよう。
ディーヴァとリクの子供達だからね…でも、また後で見に行ってみようかな……。
>>372-381 >>383 >>384 ……何が……あったんだろう…あの子が戻る前に落ち着いたみたいだけど……
春だから色々なお客さんが来る、ということ、なのかな?
暗号めいた模様や図柄……私にはよくわからないけど…
この庭の雰囲気に合わないみたい…だね…。
>>382 >>385 >>389 愛称……確かに、ちょっと呼びにくいね。
こういう時はあの子自身に決めてもらうべきなんだろうけど、今、本人は少し席を外しているし……。
ソロモンに相談してみたけれど、どうなのかな…可愛い愛称だとお客さんも、私も嬉しいな。
皆との会話…うん、私もいつになればその楽しさを感じられるのか待ち遠しい…。
子供達や皆への心遣い、ありがとう……。
>>390 …あなたは……ネイサン……?
あの子やソロモン達の事を心配して姿を見せてくれた…の…?
………変わった人のフリをして、あなたは素敵なシュヴァリエなんだね……。
>>391 ……?
だい…じょう、ぶ?
何があったのかは解らないけれど、誰も急かしていないから……。
だから、落ち着いて……誰も責める人なんていないと思うの。
>>393-399 アンシェルとあの子が……夫婦……。
………………うん、あの子が幸せならいい、と……思う、けど………・。
…その場合、義弟ということに…なるのかな……あの子の全てを完全に奪う、ということ…?
………それが成立したら、私とアンシェルの会話は……多分、面白い事になるね。ふふふっ………。
それにしても意外だね。ソロモンとあの子が寄り添う姿なら簡単に想像できるけれど…
……いけない……動物園の頃のアンシェルを思い出して……顔が……笑っちゃう………。
>>400-403 何かの討論会でもして、いるのかな……
この庭先で真面目な話……なんだか……大変そうだね?
>>355 あれ…?今日はまだ四月一日じゃないよ…?
一日だけの嘘、その予行練習をしているのかな?
それにしても…どうしてソロモンが覚悟するの?……?
>>360-363 双子達、きちんと挨拶ができたようだね…。
あんなに小さいのに、しっかりしていて……いい子に育っているんだね。
カイ達に感謝しなきゃ……。
>>364 ……ソロモン宛ての…カイからの手紙……
中身はわからないけど……怖い内容でなければいいな……
>>365-368 ……………。
それは、手紙の内容…かな……。
さっきソロモンにアンシェルへの言伝を頼んだけれど……
言伝が不要になって、くれるといい…な…。
少し、散歩に行って来よ……。
……私までもあの人を心配しているなんて……落ち着かない、だけだと……思うのに……。
今の私は…本人に知られたくない、かな……。
そうだ、お預かりした手紙の封をまだ切っていませんでした。
>>364 >これを機会に、同属と親しむきっかけを作ってやりたい。よく食べよく遊びよく眠る、俺の自慢の娘達だ。
……………………。
>「自分は主のために、いてはならない存在」と、自分を強く抑圧しているらしい。
………っ
きっとそうなのだろうと僕も考えていました。どうして彼はああなのでしょう?
彼がこれまで最も酷く苛んできたのは僕でもほかの兄弟でもない、ディーヴァでさえない…彼自身です。
彼がこちらを離れてこのかた、至らないながら僕がこのお庭を守ってきたのは
全て彼を…彼の大事なあるじをまた迎える為です。
沢山のご来客があって落ち着いた静かな時間が流れるこの場所を、そのままの姿に留めておく為です。
そう、僕も彼とあるじがお話をする様子が…また見たいのです。
彼にまた彼女の笑顔が見られるように計らったのも彼女なんですよ、
どうしてそれをお判りになって下さらないのか…彼がご自分に対して強迫する必要など無いというのに。
彼女だってそう仰るでしょう。…今度ばかりは僭越だからと口を噤んだりしませんよ僕は。
彼がそんな事で僕はどうすれば良いのです?その理屈だともっと要らないのは僕だ。
…ああすみません、恨み言はこのくらいにしましょう。
>直接会いたければ、いつでも歓迎する。
…直接お会いする?人事不省の相手と会ってどうするのです。何も伝えられはしません。
僕は彼と出会ってこのかた眠っている彼の姿など見たことがありません、この上見るつもりもありません。
お会いするなら…あの威圧的な瞳で見下ろして頂かなくては張り合いがない。
ですから僕から会いに行ったりなどするものですか。…
>なにか変化があれば、必ず連絡する。
………ありがとう。
ソロモンとしては、カイがあの双子達のことを「娘」と呼ぶのは、気に障るのか。
人間ごときが主の姫君に向かって、なれなれしいということか?
>>369-370 >おにいちゃんのおなまえ、ソロモン、ね? うん、もうわすれないよ。
>ソロモンとあのおひげのおじちゃんは、ママのしゅばりえで …
ええ、忘れないで下さい…
そうですよ、ですからあのお髭のおじちゃんは僕の兄さんです。
そうだ、彼女が貴女がたを産むお手伝いをしたのもあのおじちゃんですよ。
貴女がたのお母さまを娘のように大事にしていらした…ですから今度、彼が目を覚ましたら
おじいちゃん、と呼んで差し上げるといい。
…さあ、貴女がた。貴女がたにもうひとつ、僕からおつかいを頼んでいいですか?
もちろん、こちらに飽きるまで沢山遊んで、それからでいいんですよ。カイ君も貴女がたに、
「たくさん遊んで、帰ってこい。父さんは沖縄で待ってるぞ」と言っていましたから、ね?
先ほどの手紙のお返事をカイ・ミヤグスクに渡して下さい…出来ますね?
ありがとう、いい子です。
日本語を書くのは不得手なのでこちらの言葉でしたためたのですが…まあ
感謝の意さえ伝わればいい。
>ここに虫とりあみと虫かご、ある?
?…網なら生けすに似たようなものが…、カゴですか?それならそちらにバスケットが
…おや、蝶を捕まえるのですか?はは、元気の良いことだ…
良いですけれど、捕まえてお二人で眺めたらすぐに放してあげるんですよ。
蝶はカゴの中に居るより、暖かい日差しの下で飛び回っていたほうがきれいでしょう?…
>ねえ、ソロモンも、ママとおくちにチュッチュするの?
はいっ…?ああ、はは…僕は彼女のしもべですからそんな
>だって、小夜おばちゃん、ハジとチュッチュしてたもん!
……へえ、そうなのですか。あ…、うそじゃない…と仰る。はは。
叔父さんと叔母さんが仲良しで貴女がたは幸せですね?…
………子供というのは本当に、無邪気で残酷です。
ああ、本当に風が強いですね。
ディーヴァのご息女はどちらも元気が良いものですから
どうにも心配で…お庭の塀のそばまでついて行きました。そうしたら
どこかにサクラの木が植わっているんでしょうか?外からひらひらと、
可愛らしい花びらが風に乗って吹き込んできましたよ。
そうだ、先ほど塀のそばまで行きましたけれど
壁面に何か漂白したような跡がありました、そこここに…それも酷く広範囲に。
それがまるで落書きを消したような跡で…あなたがた
>>372-385、
何かご存知ありませんか?…はあ、何も知らない。それならいいのです
しかし何にしろ、塗り直させないといけませんね。
キズひとつない真っ白な壁だったものですから、目立って仕方がない。
せっかくの素晴らしい薔薇の植え込みが台無しです。
…おや、いらっしゃい。>413
>ソロモンとしては、カイがあの双子達のことを「娘」と呼ぶのは、気に障るのか。
いえ、それが気に障る…というわけではありません。
彼は人間とはいえ、仮にもディーヴァのご息女達が父と慕う相手です。
僕がそこを気に入らないと言えば、それこそ身の程知らずだ。
僕が少し閉口したのは…彼の物言いが
まるで僕らのことを何もかも知っているかのようで、
その箇所を何度も目で追わないわけにいかなかったからです。
彼はとても難しい事をいとも簡単にしようとしている…そういう印象を受けました。
彼がしようとしている事は、…翼手の女王を人間と隔てなく育てようとする事は
それは難しい事なのですよ。僕も兄さんも心配していた、
あくまで人間である事を捨てない彼の手で、それをやりおおすことができるのかと
彼が負った責任を全うすることができるのかと…彼はそれを分かったうえで、
僕に宛てた手紙の中で「同属と親しむ機会を」と語り兄さんの事に言及したのか
少し気にかかっただけのことです。カイ・ミヤグスクがそれを解ってさえいるのなら、
僕はこれ以上口を挟むことはしません。
>>404 小夜、外してしまってすみません
ハジは…貴女を迎えにきたわけでは、なかったんですね?……
いいえ嬉しそうだなんて…いえ実のところ嬉しいですけれど…それより小夜、
ご来客とディーヴァは大人しく仲良くしていらっしゃいましたか?そうですか。
子供たちはまだ遊んでおいでですよ、ご来客をあまり放っておけませんから
戻ってきてしまいましたけれど…ええきっと大丈夫ですよ、
彼女たちは賢くていらっしゃいます。ディーヴァのことはご心配なく、
可愛い子供たちが泣かないように…彼女の歌声が絶えず響いているように、
きちんとお護りしていますから。
彼女のお歌は相変わらず…耳に心地いいですね。
>>356 つい先程まで人間の少女のように無邪気でいらしたかと思えば、女王に相応しい決然としたお顔
そこが慕わしく思えてならなかったものです。
>>405 …?僕に、彼女たちの愛称を?はあ、ご来客がそれがいい、と。成る程。
しかしそれをつけるのが僕で…いいのですか?困りましたね、
僕はそういった感性が特別優れているわけではありませんから
彼女たちがお気に召すようなあだ名がつけられるかどうか…
あだ名をつけるなら、小夜、貴女の方がお上手なのでは?
ほら、貴女は妹である彼女にぴったりのお名前をつけて差し上げた。
けれど…わかりました。貴女がそう仰るなら。
少し待って下さい、考えてみますから…
>>406 小夜、
それと…その兄さんへの言伝てですけれど、僕の口からお伝えするなどとても勿体無い。
貴女が直接仰れば、彼が目を白黒させる様子が見られるかも知れませんからね。
もうひとつ、彼女たちのおそばへ行かれるなら、少しお空を見上げてご覧なさい。
可愛らしいピンク色の花びらが舞い落ちてきますよ。
風は強いですがいいお天気ですから、その様子がとてもきれいです。
貴女がたが戻られるまでに、彼女たちに良いあだ名を考えてみましょう
もちろんそれで、あるじやご息女たちが…うんと仰るかどうかは、わかりませんけれど。
それから彼女たちに…勿論あるじにも貴女にも、柔らかいベッドのある寝室を用意してありますから
疲れて眠くなったら、どうぞ使って下さい。ああそのときには子供たちに、
「寝る前の歯磨きを忘れるな」 と伝えないといけませんね。
>355
>シュヴァリエ倒して小夜を正式に妻にします。 ソロモン、覚悟してくださいね。
おや。人間のあなたが…随分面白いことを仰いますね?
僕に何を覚悟しろと仰るんです?しかし…はは、あなたにとって僕はどうか判りませんが
ハジは手強いですよ。いまこちらに子供たちがいらっしゃらないので言いますけれど
彼は切っても突いても埋めてもびくともしませんからね。
それとも何でしょう…あなたはそういう口実で、
「人間がシュヴァリエを手にかけることができるか」
という研究テーマのもとで実験でもなさるおつもりですか?
どこかで聞いたようなお話ですが…どちらにしろ面白いかただ。
>>361 おや、ドーナツに続いてクラッカーまで。ご丁寧にありがとうございます、
実のところ僕は、彼女たちのようなちいさな子供が何に喜ぶのかよく判らない。
兄さんなら多少は慣れていらっしゃるんでしょうけれど…ほら、
ディーヴァがお小さい頃から、お世話をして差し上げていた事もありますから。
けれど今彼女たちの面倒を見なければいけないのは僕です。はてどうしたものか…
そんな事ですからあなたのように、
彼女たちの喜ぶことをして差し上げられるかたが居て下さって…とても助かります。
>>362-363 お嬢様…学校。それはその、私立の名門校だとかそういうところを指すんですよね?
はは、確かにいまならそれもいいかもしれません。彼女たちはディーヴァの子ですから、
きっとそういう学校に通えば、優雅なお姉さんに成長するでしょうね?
けれどそれは彼女たちが望めばのことでしょう。
あのカイ君がそうした教育を受けさせたがるかも微妙……おや失礼しました。
しかしどちらにしろ、僕が口を出すべきことではありませんね。
>365
>まさかシュヴァリエが鬱を誘発するとは思わなかった
>ただ彼の人柄上 成ってもおかしくはないが…
シュヴァリエももとは人間ですから…
鬱にもなりますし、泣きもすれば壊れもします。あなた方が思うよりも脆いものです。
シュヴァリエが、というよりもあのアンシェル兄さんがそのような状態に陥る様子が
僕には想像できない。あなたはそう仰いますが彼は立場上、
間違っても僕ら兄弟に弱みを見せる事などありませんでしたし
うつ状態などになっている暇があるならと、絶えず立ち働いておいででした。
ですからご自分に対する強迫で、
>>366さんの仰るような状態でいる事が
とても現実のものと思えない。ただごとではありません。…けれど
大丈夫です、
>>367さん。
>>368さんの言う事をよくお聞きなさい
僕に助けを求めなくても、彼はそう簡単に死んだりしませんよ。それだけは判ります。
彼がご自分の存在をあるじに対する罪と思うなら
生きて贖うよりほかの選択を彼女が許すものですか。
>>379 …?僕にはよく判りませんが、それはこのお庭の外の事…ですね?
このお庭を良くして下さろうというお気遣いには、お礼を言うべきなんですが…
ただこちらには、そのお話をご存知ないかたも居るかもしれない
それに要らない波風の立つ引き金になるかも知れません。
僕らに心配は要らないということは分かりました。心強い言葉です、ありがとう。
しかし外の事をこちらに持ち出す事は、手段をもって目的を壊す事に繋がります。
結果を考えると実に下らない…ですからそれが危ない事なら悪い事は言いません、
ここにいらしてまで触らずにそっとして、
あなた自身が怪我などなさらないようにして下さい。
それこそもうこのお庭で、僕らやご来客の誰かが…兄さんのような事になるなど
とても耐えられません。
>388
>このお庭も色々な意味で変わられてしまいましたね…
ええ、そうですね?それは仕方が無いことです、けれど
どうしてもこのお庭に流れる空気を、そのままにしておきたいと望んでやまない。
何事も時が過ぎれば移ろっていくものです。
それはこの世界の殆どの事が共有することわりだ、それは解っているんですがつい
いつまでも変わらずに…と願ってしまう事はあります。
自分の姿かたちが何時まで経っても変わらない所為、も
少なからずあるとは思いますけれど。
>390
>これ以上中の人を困らせないほうがいい…
おや、ネイサン?中の…人、中に居る人ですか?
屋敷には人が居ますけれど…別段困ってはいませんよ。
何も心配して頂くことはありません、さあ紅茶をどうぞ。
>>392 …あのネイサンは本物ですか?いえ突然すみません、
時々、妙なことを言う兄弟のそっくりさんが居るものですからつい…
そっくりさんでなければ、あなたの問いには瞳を輝かせて答えるでしょうね?
僕も彼にお伺いしたい事が沢山ある。そう例えばこのお庭の出来はどうか、ですとか
僕は彼を喜ばせる為にこの手でどんな物語をつくればよかったのか、ですとかね。
>391
>…パソコンの調子悪いんです。…
おやおや、お持ちのパソコンの調子が悪い…と。それはお気の毒に、
いまの時代あれがないと仕事をするにも不便ですからね。
僕は使い方こそ知っていても専門家ではないので、
それでは直して差し上げましょうと請け合うことができないのが残念です。
あの機械が一般化しはじめた頃は不思議だったものです、
あれの前身はそれは巨大な計算機だったんですよ?
それがあの、小さな機体のどこであれだけの仕事量をこなすのかと
…そんな事はあなたがたはご存じない?そうですよね。…ああ…いけない、
文明化を続ける時代についていけないお年寄りのような口をきいてしまいました。
>>393-399 あなたがたもそう思われますか。
ええ、仰る通り僕ではとても兄さんの真似は出来ません。…まず生きた年月が違う、
彼は僕より100年近くも長く生きていらっしゃいますから
積んだ経験が、それに基づいた知性ですとか品性が違う。一人のあるじに一途に仕える、いい声でお話しになる…
どこを取っても、比べるだけ時間の無駄遣いです。
しかし…彼と彼女がその、夫婦ですか…?はは、何と比べての一番なのかは分かりませんけれど
兄さんが聞いたらきっと、滅相もないと顔色を変えるでしょうね?
けれど僕にしてみれば、この体はディーヴァに頂いたもので
今見ている世界は兄さんに頂いたものだ。言ってしまえば彼らは母と父のようなものですから
その関係はそこまで違和感のあることではないんですが…けれど、
彼女が嬉しそうに兄さんの腕に絡みついて「お父さま」と仰る様子を見慣れているせいか、
…どちらかといえば彼らは父娘、のほうがしっくりくる気がしますね。
>>400 ははあ、また面白い記事を紹介してくれるのですか?
しかし今度のこれは…個人の意見を並べたものに過ぎませんね。
漫画ですとかアニメといった娯楽作品に関わるかたがたの意見でしょうか
なにしろ畑違いなものですから、折角読んでも大した感想を差し上げられないのが
申し訳ない所ですが…それにしても、最後に名前の挙がっているかたは
思ったことを臆面もなく口にするかたのようだ。
彼の関わった作品はそれは斬新なものなんでしょうね?少し興味がわきましたよ。
いくら名前の知れた個人や企業が作った作品でも、
立派な前口上に中身が伴わないようでは仕方がありませんけれど
彼のようなかたが関わったものなら、そんな事もないんでしょうから
けれど今、彼の作品を漁っているひまはありませんね。
…さあ、小夜がのんびりお散歩をして、子供たちが遊んでおいでの間に…
二人の王女さまに相応しいあだ名を、考えて差し上げないと。
>>417 ソロモン、
……あの子の歌に親しんできて、今になって思う不思議な感覚があるのに気がついたよ。
ディーヴァ……あの子は歌い続けて、疲れる事を知らないのかな…。
とても好きだけど、少しだけ心配になるの。あの子の歌声は止まる事を知らない微風のようだけど
……無理、しすぎていないかな……それが気になるの。
>つい先程まで人間の少女のように無邪気でいらしたかと思えば、女王に相応しい決然としたお顔
ふふっ、ソロモンにはそう映るだね。
私には小さな女の子の表情からお姉さんの表情に変わったように見える。
子供達の前でなら、私がリクに向けるような、そんな穏やかで優しい眼差しになっているみたいで……。
知らなかっただけだと分かっていても、あの子が浮かべる表情に、何となく……気持ちの片鱗を垣間見てる気がする。
私が愛した妹……妹だと知らず、愛していた「友達」は……。
ううん……この気持ちは、まだ秘密にしておこう…。いつの日かアンシェルが姿を見せて、そしてあの子と
ゆっくり話す機会があればその時に……あの子が浮かべる表情は、驚きなのか、悲しみなのかわからないけど…。
尋ねてみたい気持ちが…あの子にあるんだ。
いけない……これはただの呟き。それよりソロモン、双子の愛称の件…引き受けてくれて、ありがとう。
きっと二人も喜ぶと思うの。
>>418 ソロモン
……あの人が…?目を白黒に?…ウソでしょう?
だってアンシェルは…私の事を嫌っているはずだもの……。
そうでないなら、あの日…どうして彼は呆然としていた私の前からあの子を連れ去ったのかな…。
私が扉を開いて自由となったあの子に…どうして会話をさせてくれなかったの?
実験を受けていた…その怒りの矛先がジョエルや人々に向けられたのは……現実として受け止めてるけれど…
あの子の歌をジョエルに聞いて欲しくて、私が贈れる百合の花と共に彼を祝いたかっただけの行動が……
どうして……あんな形になってしまったのかな…
今でも、あの子を愛してる…この気持ちは本当だけど…当時の彼らの行動を思い出すと…
この気持ちは私の一方的なものじゃないかと、不安に思う時があるよ。
…あの子は……当時の妹は…私を好きでいてくれたのかな…
妹の傍にいたアンシェルが私とあの子の接触を拒絶したように、あの子を連れて消えた意味…
私…あの子に信頼されていないと思ってた……友達、と思ってた気持ちは私だけだと…
ジョエルも大切だよ、そしてハジも……
だけどその中にあの子がいなかったわけじゃない…あの子自身も、私には大切だったから…
……ジョエルがした行為を告げてくれたなら……私は…迷うことなくあの子を守ったよ。
だって大切な人と大切な友達が諍いを起こすのは辛いから…ね…。
アンシェルが私を嫌っていないなら…私はもっと素直に、歩み寄れたと思う…。
犠牲を出すのをやめて欲しいと、言葉にして伝えに行けたならと……そんな風に思った時もあったから。
あの子の気持ちを優先する立場であるからこそ…私が思うほどの…友達と慕った一時に価値はなかったんだろうと
そう、思い続けてた……。妹が私を嫌って、あの人も私を嫌ってる……
でもそれらは、私の誤解だと…ソロモン、あなたはそういうの?
風に待っているあの花びら…サクラ…なのかな…。
とても…綺麗……。
優しいあの子の歌に合わせて踊るように…遠くから聞こえる子供達の笑い声が重なってて…
……今あるこの一時は…私が見ている夢だと…思ってしまいそう…。
未だに燻るこんな不安なんて…もう…抱えていたくはないのに…。
>間違っても僕ら兄弟に弱みを見せる事などありませんでしたし
>うつ状態などになっている暇があるならと、絶えず立ち働いておいででした。
思うにそういった方が鬱に堕ちやすいのでは?
小夜ってタイミング悪いね。
アンシェルが病院送りになって三日後にやってくるんだもんな。
こんにちは。早速ですみませんがご相談したいことがあるんですがよろしいですか?
僕には普段殆ど口をきかない年の離れた弟がいるのですが、その弟が最近僕の言葉に鋭い突っ込みを入れてくるようになりました。
正直戸惑っています。お二人には弟さんがいらっしゃいましたよね。こんなときはどう対応したら良いのか、是非アドバイスをいただけませんか。
>>427 >思うにそういった方が鬱に堕ちやすいのでは?
…アンシェルは……器用な人じゃないから…
ううん、動物園でよく見た彼の話だけど…でも、弱みを見せられないのは私にもわかる気がする…。
>>427さんの言葉は間違ってはないと思うのだけどね…。
>>428 >小夜ってタイミング悪いね…
そう、だね…どちらかというと……タイミングはよくないね……。
三日後…だったんだ、私が来たのって……
……そうだね、もっと早くに来れたらよかったのにね…。
>>429 ――弟、か…。
私の場合…弟と言うと幼い頃のハジと、それからリクしかわからないかな…。
もっとも二人とも血の繋がった弟ではないけど…これは…うーん…。
もし私の場合だったら、彼の注意力が自分に向けられている、という意味として接すると思う。
だって口の利かない…というのは、喜ばしい環境とは思えないから……。
それをきっかけにして互いに歩み寄ろうとすると、思う…。傍にいるのに距離があるなんて辛いからね…。
弟ではないけど、ディーヴァと長い間離れていたから、そんな風に思うだけなのかもしれない。
ソロモンの答えの方がいいかもしれないね?
カイがいれば彼がより良いアドバイスをくれたかもしれないけど…。
…風がまだ強い……
流れる年月を見ていて思うけど……天候が…おかしくなっているのかな…
……実験翼手の研究よりこっちの方を優先できないか、ジュリアさんに相談しようかな……
罪もない花や生き物達が可哀想だよ…。
ソロモン…貴方は私のお父様、槐と雰囲気が似ていますね・・。
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{| ……さや
N| "゚'` {"゚`lリ
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
ただいま…
え?あたしひとりだよ。いもうと?…あんな子、もうしらないっ!
だって!あっちのいけのそばで、すっごくおっきくてあおくてきらきらして
みたことないくらいきれいなチョウチョをみつけて
ずーっとずーっとあとをつけて。あみですくったの、かんぺきなタイミングだったのに。
「やっぱりやめて!」ってきゅうにうしろからしがみついてきたんだよ!
チョウチョはにげちゃうし…ぬかるみのうえにころんでどろんこになっちゃうし…
ハジにかってもらったこの白いワンピース、いっとうおきにいりだったのに。
なにするのよ!っておこったら、だってやっぱりかわいそうなんだもん、ってべそべそなきだすし…
>364
ねえねえソロモン、カイのおてがみなんてかいてあったの?
ソロモン、なんか、げんきないね。そのおてがみのせい?
あたしと、おふろはいろっか。
だってカイがいってたもん、「いやなことがあったら、とにかくめしくって、ふろにはいって、ねちまえ!」って。
>382>385
あたしたちに、あだなをつけてもらえるの?
どんななまえになるのかな。わくわく。
>386
「リク」って、パパのこと?しゃしんでしかみたことない。
そっか、あたし、パパににてるんだ。
ねえ、パパってどんなひと?パパがいるって、どんなかんじ?
小夜おばちゃん、あたし、やっぱりわるい子だとおもう。
いっちょうらのおようふく、だめにしちゃったし
いもうとをまたなかしちゃったし…
>389
あたし、おしゃべりしすぎたかな。
このあいだも「おとなどうしのおはなしに、こどもがくちをはさんじゃいけません」っておこられたもの。
ソロモン、ごめんなさい。
かりたあみとかご、どろどろによごしちゃった…はあ。
>>434 いや、だって薔薇水晶とかいう名前の人形いたし。
他に該当するキャラが見当たらなくてさ。
ん…大分…風は落ち着いてきたみたいだね。
よかった…サクラが散ってしまう時期が早くならずに済みそう。
――あれ? どこからか泣き声が……あれは…双子?
>>436 赤い瞳の姪っ子
あらら…白いワンピース、汚れちゃった?ああ、そのワンピースはハジが買ってあげたやつね…。
ふふっ、大丈夫。きちんと洗えば落ちるから…それより、喧嘩しちゃったの?
>「やっぱりやめて!」ってきゅうにうしろからしがみついてきたんだよ!
>チョウチョはにげちゃうし…ぬかるみのうえにころんでどろんこになっちゃうし…
そう…それはアナタが不貞腐れても仕方がないね。
ほらほら、あまりほっぺを赤くさせないで?
>「リク」って、パパのこと?しゃしんでしかみたことない。
>ねえ、パパってどんなひと?パパがいるって、どんなかんじ?
…ん、そう…だね。あなたは姿は少し私に似ているけれど…。
どちらかというとママの気の強さと、シュヴァリエになった後のパパの気の強さが重なるかな?
人だった頃の「リク」は、いつも「カイ」や「ジョージ」の背中に庇われた、素直でとても大人しい子だった。
力の弱いお婆さんに手を差し出したり、ね。きっとそれは、守られてばかりの自分にできる事として
やっていた事だから「大人しくて素直な優しい子」の部分しか見えなかったのかもしれない。
だってシュヴァリエになったアナタのパパは、カイが構うと過保護だと反発して背伸びをして振る舞っていたから。
ハジと同じになった時の気持ちは…私にもわからないけれど…。
力を手に入れた事への自信が、本来の「リク」が押し殺していた「自分」を解放したのかなと感じる時があるよ。
さっきパパに似てる、というのは少し訂正しないとね。
その好き嫌いのはっきりしたストレートなところ、ママによく似ているよ?
それから…あなたの妹は…。
自由を手に入れる前のママと、シュヴァリエになる前のパパに…何となく重なるよ。
>>437 赤い瞳の姪っ子
>小夜おばちゃん、あたし、やっぱりわるい子だとおもう。
>いもうとをまたなかしちゃったし…
また、という事は…少し後悔しているのかな?
…悪い子、とは多分…違うよ。だって、あなたは「また」と言いながら妹のあの子の手を取って
守ろうとするでしょう?それはお姉さんだから?…妹のあの子が大好きだから、じゃないのかな?
どんな理由であれ、喧嘩をしてしまうのは仕方のない事だと思うよ?
自分の気持ちは他の人と違うもの…だから「ケンカ」が起きるの。
でもね、喧嘩をした後はどうするかを選べるでしょう?
「仲直り」をするか「喧嘩したまま、さようなら」をしてしまうか…。
ね、あなたはどうしたいのかな?…妹とずっと、ずっと喧嘩していたい?…
もしも「喧嘩」を少なくしたい、と思うなら――怒る前に「どうして?」って聞いてみて?
あの子が「可哀想」だと言ったなら、どうして「可哀想」なのか…その理由を尋ねてみない?
アナタもあの子も、お人形じゃないの。双子でも、心が読めるわけじゃないから…
自分から進んで相手の本音に触れてみないと……。誰かさんみたいに、すごく後悔してしまうから…。
私は…そんな気持ちを…大好きな姪っ子達に感じて欲しくないな。
アナタが怒った理由は妹のあの子を喜ばせようとしていたのに、途中から蝶を庇ったから?
それともお洋服を汚されてしまったから?…仲直りをするかしないかは、アナタとあの子で決めないと、ね?
本当に悪い子、というのは…いないよ。
育てた大人によって変わるものだし、真っ白な衣地が様々な色に染まるのと同じだもの。
悪い子というのは――そうだね……生んでくれたお母さんや、自分を大切に想う人を悲しませる時の…
…自分でしかどうする事もできない……もう一つの、素直すぎる「気持ち」なのかもしれないね…。
アナタは悪い子じゃないと思うよ?仲直りしたい、って思うなら。
>>416 ソロモン
ソロモン…大丈夫?
元気が出ないならって、
>>436のあの子が一緒にお風呂に入る?って言ってくれてるよ?
ふふっ…ディーヴァが良いと言ったら、入ってみて?
私も
>>436のあの子に習って…あそこのサクラの下で落ち込んでいる青い瞳の姪っ子と
一緒にお風呂に入ろうかな。だって、あなたと私とディーヴァと姪っ子でお風呂に入る
わけにもいかないし。
……ああ、でも…アンシェルにそう言ってみようかな…。今日、四月一日だから…。
双子とディーヴァと一緒にお風呂と聞いたら、血相を変えて起きるかも……ごめんね、そんなわけないよね。
>>432-434 >>438 ローゼン、メイデン?…
ああ…喋る不思議なお人形達の話のこと?
シュヴァリエにあの可愛らしいお人形達が加わったら、すごい事になったかもしれないね?
そうなんだ…ソロモンは人形師に似ているの……。
いっそシュヴァリエ達全員で、D67の研究ではなくディーヴァにお人形を作ってあげていたら
それはそれは平和的だったかもしれないね? ふふっ…。
>>435 ――髪型があの人…アンシェルに似てなくもないけど……誰かな?
何かのメッセージ?……うーん…不思議な落書き……。
ってそうじゃなくて、ソロモンが庭を汚されたって落ち込む前に
この落書きをどこかに移動させないと…。
ほら、そんなところで泣いてないで…おいで?
サクラの花びらが寂しそうに揺れてるよ……可愛い小さなお客さん達の笑顔が
花にとっても嬉しいし、離れで歌っているママにも…ソロモンや他のお客さん達にも
安心させてあげて?…辛いなら、一緒にお風呂に入って色んな事を聞いてあげるよ?
――私、子供を生むなら男の子がいいな…。
女の子だとやっぱり、強く注意ができないもの。…あの子の涙を見るようで、辛いのかもしれないけど。
二人とも私にとって大切な…大切な妹と弟の子供達だから、笑っていて欲しいな…。
>>436 …ふっ、う……ぐすっ……
……だって、おねえちゃん……おいけにおちちゃうって…
あのちょうちょうさん、かわいそうだっておもったのも…ふっ、…そうだけどっ…
おねえちゃん…わたしのわんぴーすあげるからっ、もう…ちょうちょがほしいとかいわないから…
きらいのまんまでいいから…おねがいっ……
もう…こわいこと、しないで……おねえちゃんが…おいけにおぼれちゃったらいや…っ、う…
>>444 うっ、さやおばちゃん…わるいこ、わたしなの…
だって、わがままいったもん…おねえちゃん、がんばってとってくれようと…してたのに…っ
でも、でも…あのおいけ…おねえちゃんがおぼれちゃったら…わたし、わたし…
おねえちゃんがいなくなるの、わたし…やだったの…っ…
いなくなっちゃうなら…わたしがワンちゃんにおいかけれて……かみつかれたほうがいいっ…
そうおもったの、でも……けっきょく…おねえちゃんをおこらせてばっかり……
さやおばちゃん…ママやソロモンのおにいちゃん、お客さんに…ごめんなさいって、
いわないといけないの…わたしなの…っ、ふっ…
447 :
ハジ:2007/04/01(日) 15:33:06
>>444 貴女がそう願うこと、それは私にとっての望みでもあります
…二人の教育上。相応しくないと考え
>>435は始末しました
>>446 青い瞳の姪っ子
……そう、あなたは池に落ちると思って守ったのね?
優しい子だね…うん、大丈夫。私は二人とも悪い子だと思ってないから。
ほら、ぎゅって抱っこしてあげるよ。
泣き止むまでの間だから…落ち着いておねえちゃんに説明しようね?
>>447 ハジ
――いつの間にそこに…どこから聞いてたの?恥ずかしいな…。
そして「そう願うこと」って、どれのこと?う…最後の部分のあたりなら秘密にしてね。
男の子が欲しいなんてアンシェルやジュリアさんの耳に入ったら…何となくややこしくなりそうだから…あははっ…。
え?
>>435は…教育上に問題があるものなの?
ありがとう…私、全然知らなかった…。
さてと…双子も戻ってきてくれたし…。
あとはディーヴァとアンシェルだけだね…。
フィナンシェはまだあったかな?
あれ、結構美味しいからクセになりそう。
>>444(男の子が欲しい)
大チャンスだな、ソロモン。
口説け全力で小夜を口説け!
そして押し倒して種付けしれ!!
ハジではどう頑張っても叶えてやれない望みだもんな
首尾よく種付けしたら速攻で逃げろよ
女王の本能で、相手の血を吸い尽くそうとするだろうからな
でも、あんたたちじゃ何回やっても
女の双子しか出来ないかもしれないな
>>450 ……あの…ハジやソロモンが本気で口説くことはないと思うよ?
だってシュヴァリエの挨拶だもの。
それから、種付けって…?
ディーヴァはリクの血を飲んだ、ということ?…
アンシェルじゃないからわからないけれど、結晶化はしなくても
吸血はしないと思うけど…私には分からない知識を持っているんだね。
>>437 いつかこの子も
自分の父親は母親に殺されたことを
知ることになるのかな…
ソロモン、
>>452は双子に聞こえないように拉致しとくね。
ここの双子姫もまさか実の母親の姉がお人形として販売されていると
何時か知った時、どう反応を見せるか考えると不安です
双子の妹の方、ひらがなやめた方がいいよ。
トリつけてない分だけ変なヤツのなりすましかと怪しまれるから
いや、わからんよ。
アンシェル仮説によると「始祖翼手は自分以外の造った眷属としか交配できない」
が、あくまでも仮説は仮説だから。
アンシェルとディーヴァがだめだったからといって
ハジと小夜が子を為せないとは言い切れないと思うな。
>>455 愛称が決まればトリップをつけてくれるようになるさ
>>458 そうだね、それまで変なヤツがなりすましになって
混乱を招かないよう見守ればいいか。
>>450 >>456 >>457 ……………。
――アンシェルは幸せだね?
生殖実験に興味を持っているお客さんや協力的なシュヴァリエがいるのだもの。
ふふっ、いいよ?でもその前に違う実験してみようね。
立場を逆にするの。…そうだよ、アナタ達が私の子供を生んでみるの。
男の子に擬態した始祖と女性体に擬態したシュヴァリエと、それから一般のアナタ達ね?
アンシェルの実験に協力的なんでしょう?だったらほら、新発見の研究してみるべきじゃない?
…え? 表情が動物園の頃の私?
そうでもないよ? ただ、アナタ達の生殖実験への熱意に協力してみようと思っただけ。
って、あらら…遠慮する?そう? じゃあ、アンシェルの言う「花嫁」の役割、私は遠慮しておこうかな。ふふふっ。
んん?
>>452さんを連れて
>>453さんはどこに行くの?
風が強かったりするから、気をつけてね?
ああそれから…ディーヴァが気持ち良さそうに歌っているから
邪魔しないでね?子供達のための歌声だから。
>>454 …何を言うかと思ったら…お人形?…
そんなのあるわけな…その
>>460さんが持っている写真って……
そう…そういうのがあるの…じゃあ、ジョエルに回収してもらって、リサイクルに出そうね?
え?どうしてかって? だって、あの子や子供達、皆がいないなら
きっとそのお人形も寂しがっていると思うの。
そういうわけだから、早めに赤い盾本部に回収依頼しなきゃね?
>>455=
>>458=
>>459 …なりすまし?
そんな事をする人がいる…こんなに可愛い姪っ子達に、なるの?
心配してくれてありがとう。うん、多分大丈夫。
もしそんな悪戯をする人がいれば、あの子に代わりにソロモンがお仕置きすると思う。
――私? 私は手を出さないよ?だから、どんな結果になっても私は庇う事はできないね。
>>450>>456>>457 ああ、もしもし、そちらのテーブルの紳士淑女がた。
なにやらお話に花を咲かせておいでのようですな。
「翼手の繁殖について」なるほど、非常に興味深いテーマです。
しかし皆さま、議論に熱が入るのは大変結構ですが
お声が少々高らかに過ぎますぞ。
お話の続きについては
このお庭のあるじとその姉ぎみの
お耳の届かないところでなされるがよろしかろう。
>>461 …
遅かったか…
皆、蜘蛛の子を散らすように逃げ散ってしまったな。
面白いお客さん達…ん?
>>465=
>>466 どうかしたの?ソロモンなら今、少し席を外しているよ?
え?……アンシェル?どこ?
>>466さんは
>>465さんをそう言うの?
――仮にお客さんに混じって「隠れ鬼」をしているなら、あの子と子供達、
それからソロモンが見つけ出しそうだね。
ディーヴァ達と違って、人の血を吸血せずに最小限しか摂取していない
私には、誰が本人なのかわからないもの…。
本当に…あの人は……。
あの子の大切なシュヴァリエで保護者だから嫌いになる事はないけれど…。
少しは皆が心配している気持ちを汲んで欲しいよね?
>>466 他人の空似でしょう。
戦わなきゃ現実と。
>>468 似ていると書いているだけで本人だと決め付けてないがw
470 :
468:2007/04/02(月) 22:49:44
>>469 確かにその通り、失礼しました。
このスレの住人があまりにも
長兄の影を引き摺っているように感じたので、つい。
>>470 別に君が長兄の影を〜とか、そういうのを全く気にする事もないと思うよ?
本人達は雰囲気を楽しんでいるんだろうからね。
アンシェル=新人類の父
ディーヴァ=ルーシー
>>474 ルーシーは身長120cm、
ディーヴァは子供みたいに小さくないお?
どこのコントだw
>>435 これは山川 純一と言う同性愛漫画家の記載の図柄ですか…
誣いてはここには趣味がわかるような方はいませんし、同性愛の趣向にも問題がある
描いた本人は受け狙いで彫られたんでしょうね
>>477 人類の母 「ルーシー」
1979年エチオピア北部で発見された人類の母。実話。
同性愛漫画家関係ない。
>>477 小さい子がいる前でデタラメはイクナイ!
>>470 このスレに住人はいない。
いるのは客とキャラだけさ。
独特の雰囲気を楽しんでるわけじゃないなら
それは親切の押し売りじゃね?
そういやアンシェルって兄弟の会合の時に小夜の花婿の資格は辞退すると言ってたが
それまでは花婿の資格を持つ立場というのを自覚してたのだろうか?
先ほどまで小夜姉さまもいらしたのね。
遊んで頂いてよかったわね。二人ともやんちゃね。・・・そう、楽しかったの。ずっとふたり仲良くね。
可愛いでしょうみんな。私の娘たちよ。
ほころぶ娘たちの花のような笑顔・・・ふと、胸の奥に針でつかれたような痛みが記憶となって甦る。
本当は、いつも私は一人だった。明るい微笑みも優しい言葉もないあの暗い部屋で、
たった一人で生きていたなんて認めたくなかったのね。
でも今は大丈夫。私には小夜姉さまとシュヴァリエたち、そしてお前たちがいてくれる。
この世界に一緒に生まれてきてくれて、ありがとうって思えるのはなんて嬉しいことなの。
ああ・・・なんて陽射しが柔らかい・・・
ここはみんなが守ってくれる、暖かいところね。
>>468-471=
>>480 さっきからとても賑やかみたいだね?
…へえ、寝惚けたお客さんがいるんだ…睡眠不足なのかな。
どちらにしても少し休んだ方がいいよね。
今はソロモンが子供達の愛称を決めるのに忙しいから…
そうだ、あそこの離れの東屋で休まれるといいんじゃない?
あの子の歌声もよく聞こえるし、他のお客さんも気持ちよく聞いてる。
そこが一番、あの子の歌声がよく聞こえるからね。
ふふ…
>>480さんの言うようにこの翼手の主の庭に人間の住人はいないよ。
」いるのは私の妹の、大事な大事なお客さんと“家族”だけだから。
ん…おやすみなさい?
>>472=
>>475=
>>478 …へえ、知ってるお客さんもいるんだ。
もしかして学者さん?ふふっ、そう、「ルーシー」は
その名称とは別に「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれたりするんだってね。
ヒトの細胞内にあるミトコンドリアのDNA情報を辿ると20万年前の
アフリカ女性、そしてアフリカ男性の下に行き着くとジョエルに聞いたことがあるよ。
勿論、六代目のジョエルの方だけど…。
アンシェルやソロモンがいたら、面白そうな話となって賑わうかもしれないね。
>>473=
>>474=
>>476 あははっ、その女性の名前どこかで聞いたことがあるよ。
チャーリーズ・エンジェル、って映画の黒髪の女性だったと思うけど…。
そばかすの可愛い女優さんというのも珍しいのかな?
>>477 …ねえ、
>>477さんの言う図柄というのは…ひょっとしてさっき、ハジが始末したという
>>435の事を言ってるの?ん?どうしてかって?
だって…あそこでハジが無言であなたを睨んでいるもの…。
大丈夫だよ、私が言わない限り手は出さないから。
でも…できるならあの子や子供達のいない場所で呟いて欲しいかな?
そして
>>479さんも落ち着いて…ね?
>>481 ……………どうだろうね?私にはよくわからないけど、ソロモンなら知ってるかな?
>>484 …リク……。
いつの間に…あの子と子供達がいるからって…この場所へ…。
ジョエルを呼び捨てにしちゃダメでしょう?
って……行っちゃった……。
>>482 ディーヴァ、もう歌はいいの?
さっきほら…あそこ
>>484でリクがひょっこり顔を見せてたよ。
私と目が合ったら慌てて恥ずかしそうに行っちゃったけど……。
きっとあなたの歌声に誘われて来たんだね?
でもちょっと残念かな…あなたと子供達とリクがいたら、
きっともっと賑やかになったかもしれないのに…。
そうだ、あとで一緒にお風呂入らない?
>>442で
ソロモンを、赤い瞳の小さなおませさんが誘っているの。
これでアンシェルが復活したら婿であるお子様シュヴァリエを苛める舅の図?
>>487 怖いことをいうなよ。リクかわいそう
多分アンシェルは・・・・どうなんだ?!
アンシェルは元気かな〜と
ボーイミーツガール
五月放映以降のディーヴァなら言える
リクの様な容姿「死ねばいいと思うよ♪」
ディーヴァ 「貴方って童貞? あはは きもーい♪」
>>477 ハジさんに因縁を付けられてしまうと…
恐怖の前に、底知れぬ悲しみを感じてしまうのは何故でしょう?
ソロモン、さっきいいわすれたけど
カイへのおてがみのおへんじのこと、わすれてないからね!
かきあがったら、ちょうだいね。あたしにでもいもうとにでもいいから。
>435
おにいちゃん、おばちゃんへのおきゃくさま?
ちょっとまっててね、さがしてくるから。小夜おばちゃーん!
>440
おばちゃんのおはなし、ときどきちょっとむずかしい…
でも、パパのおはなし、もっとききたい。
たなばたでね、たんざくに「パパにあえますように」って、かいたの。
きょねんもおととしもかいたのに、まだかなわないの。
>441
小夜おばちゃんって、なんでもわかっちゃうんだね。どうして?
いもうとのことだいすきで、チョウチョをとっていっぱいうれしくしたかったのに
よろこんでくれなかったのがくやしかった。
ハジがあたしにえらんでくれた、いっとうおきにいりのワンピースが
どろんこになったのがかなしかった。
うん…どっちも、おこったりゆう、かな。
うん…なかなおり、してくる。
>444
え、小夜おばちゃんとこに、あかちゃんくるの?
わーい!じゃあねじゃあね、いもうとはもういるから、おとこのこがいい!!
すっごくすっごくかわいいだろうなあ…
いっぱいかわいがるからね!おてつだいするからね!
え…すぐにはこないの?なあんだ…がっかり。
ねえ、ソロモン、どうやったら小夜おばちゃんとこに、あかちゃんきてくれるかなあ。
>445
もう、なきむしなんだから!
あたしがいけにおちるなんて、そんなへまするわけないでしょ!
かけっこだって、きのぼりだって、どの子にもまけないんだから。
おちたってへいき、すいえいだってだいとくいなんだから。
…でも、しんぱいしてくれたんだね。ありがと。
もう、ワンピースはいいから。
ピンクのおひめさまキラキラホログラムシール、あげるから。
だから、もうなきやみなさい!
>447
ハジ?
ねえ、まだ、かえらなくてもだいじょうぶ?
もうちょっとだけ、かえらないでいて。
>450>452>454>456>457>460
おきゃくさま、おちゃのおかわり、いかがですか。
ちちおや?ははおや?なに、パパとママのはなし?
このおにんぎょう、すごーい!小夜おばちゃんそっくり!
かわいいなあ、いいなあ、ほしいなあ…
?どうしたの、きゅうにたちあがって。
あ、まって!まだケーキがのこっ……いっちゃった。
>461>462>463>464
(ふりかえる)
小夜おばちゃん!
ねえ…おめめ、まっかだよ。
おかお、こわいよ…
ほら、ソロモン、はーやーくおーふーろ!
シャワーハットも、ピンクのアヒルさんも、うちからもってきたんだよ。
ハジはね、いっつもシャンプーしてくれて、せなかとみみのうしろあらってくれるの。
水てっぽうもしりとりもしてくれるの。
そうだよ、うちでは、ハジといっしょにおふろ。
だってカイは、よる、おみせいそがしいもん。
ハジ、ソロモンに負けたくないと密かに頑張っているんだなw
小夜の旦那になるのは誰だろう?
いっそアンシェルの子供を妊娠すれば
ソロモンとハジは大人しくなるんじゃないか?
>>491-492 赤い瞳の姪っ子
ふふふっ、あなたはお利口さんね?
そう…大好きな人とケンカしたなら、きちんと言葉で伝えて仲直りしようね。
優しい子…そんなあなたも大好きよ?
どうしてわかるかって?それはね、あなたが妹を大事に想うように、私もアナタ達のママが大切だからよ。
…従弟が欲しいの?それは少し困ったね、だってアナタ達のおじいさま、アンシェルがいないもの。
ママの事が大好きで、怖いお顔をした偉いヒト。
だけど私からすれば――不器用でうっかりさんね。ふふ、従弟が欲しいのでしょう?
それならあの人の協力は不可欠ね……「不可を可能」にする為には専門の人がいなければね?
あら、怒っているように見えるの?怖い?…そう…それじゃあ暫くママの傍にいてね?
この赤い瞳は…そうね、アナタのママと、アナタの妹以外全員「赤」に染まるのよ。
勿論ハジやソロモンもそう…だけど、私は可愛い姪っ子を怖がらせたいとは考えていないから……
私がいいよと返事をするまでは、私の顔を見てはダメだよ?
そうそう…私とアナタ達のママとで少し内緒話をさせて?
ソロモンにもハジにも、お客さん達やアンシェルにも…誰にも聞かせた事のない、私の秘密だから…。
その紅葉の手でお耳を塞いで?…そう、お目目も閉じて、私建を見上げないでね?
――ん、ありがとう…。
>>482 ディーヴァ
>ほころぶ娘たちの花のような笑顔・・・ふと、胸の奥に針でつかれたような痛みが記憶となって甦る。
>本当は、いつも私は一人だった。明るい微笑みも優しい言葉もないあの暗い部屋で、
>たった一人で生きていたなんて認めたくなかったのね。
…ねえ、ディーヴァ…耳を少しだけ貸して?…。
子供達に告げたように、私の秘密をアナタに囁く為に…。
私がずっと…本当の血の繋がりを持つアナタを拒み、そして宮城家やヒトを大切にしていた理由…。
想像、したことない?…どうして、あの最後の時…失われてゆくアナタに悲しんだのかも…。
それはね――簡単なことなのよ…。少し考えれば誰にでも気づくこと…。
でも私以外、誰も気づく事はなかった。…当然ね、ヒトと翼手の違いは肉体と本能のみで
心の仕組みは「ヒト」と変わらないと――誰も知ろうとしなかったのだから…。
……あの日の事を覚えてる?アナタを塔から解放したあの日曜日。
アナタはあれから外に出て、屋敷を襲撃した事を…きちんと覚えているかしら?…。
…あの時、私がアナタに願った気持ちは「大好きな友達」をジョエルに教えたかったのよ。
私の身を飾るもの、私の全てのその環境は…皆、ジョエルが用意したもので「私のモノ」ではなかったから。
>>482 ディーヴァ
けれど…塔で見つけたアナタは違う。私が見つけた…私だけの大切な…一番最初の友達だった。
ここまで言えば…ディーヴァ…わかるかな…。
……あなたがジョエルから受け続けていた行為を私が知らなかったように…。
私達は知っているようでお互いに何も知らずにいた。…全ての軋みは、きっとそこね…。
あの日…あなたがアンシェルに連れられて消えてから…ずっと、私は迷いながら悩んだわ。
“あなたへの想いは私の一方的なもので、本当はあなたに嫌われている”のだと。
仲直りのきっかけなんてとても簡単のはずなのに、ずっとずっと…私はアナタを誤解していたのよ。
嫌われているのではないと知ってたら…私は簡単にアンシェルの傍にいる妹の元へ歩み寄ったわ……。
だってそうでしょう?…ハジは彼の養子なのだし、アナタの保護者が彼なのだから…。
……これが、私が隠し続けてきた本音…。でも、他の人…特にあの人には秘密だよ?
別に私は彼から「大事なもの」を取る気はなかったのに、彼のうっかりが…発端なんて…。
誇り高い人だもの、きっと今よりも――もっと落ち込むと思わない?
>>482 ディーヴァ
……ねえ、知ってた? 私はずっと、ずっとアナタの事しか考えてなかったのよ。
傍にいてくれたハジに対しては巻き添えにした事への罪悪感、ソロモンに対しては
それまでの価値を少しだけ変えてくれたきっかけ、カイやリク、宮城家への気持ちはね…。
私とアナタにできなかった…夢のような一時を垣間見てた……。
それだけ私には苦痛だったのね…ハジが私を肯定する囁きだけが、精神を安定させるもの…。
アナタに裏切られたと、アナタは私が嫌いなのだと…そう思い続けてきた辛さを耐える為の…ね…。
今の私なら…もっと素直に…アナタの傍に歩み寄ろうと思うけど、当時はそうではなかったでしょう?…。
全ては小さな誤解から始まったこと…。
私は「花嫁」や「花婿」の意味を考える事よりも、アナタしか頭になかった。
事情を知らない周りの人々は…不思議と「逆ハーレム」と何故か囁いていたようだけど…。
そんな事を考える隙間なんて、これっぽっちもないのにね?…。
本人がいないから…ついでに言うとね……。
アンシェルとハジの不器用な一面は似てるよ。
それがシュヴァリエだからなのか、本来からあった気持ちなのかはわからないけど…。
……私の囁く秘密は、とりあえずこれで一つ終わり…。
話を変えて、一つアナタにお願いしていい?…ずっと、ずっとアナタに怒った顔を見せていたから…
子供達と一緒に暫く私の顔を見ないで欲しいの。……私は怒っているつもりはないけど…一応、ね?
大丈夫…アナタの大切なお客さんやシュヴァリエ達を傷つけはしないよ。
無邪気でとても優しいアナタが…私の大切な存在に温かい笑みを向けてくれる限り、当然のことでしょう?
>>487-488 ふふ…大丈夫…アンシェルが自らの大切な主に嫌われるような愚考をするわけないよ。
子供達が嫌がる行為はあの子にとって辛いこと…。
でも、そうね…もしそんな事をしようとしたら…動物園の頃に戻った私で“ご挨拶”くらいしようか。
彼の身を案じてくれてるの?…優しいお客さんなんだね…。どうもありがとう…。
>>489 あら…あなた、私の妹を侮辱しているの?
それとも単純な悪ふざけ?…ふふっ…そう、庭の薔薇の香りに酔ってしまっただけ?
イケナイお客さんだね…あの子の顔色が曇る顔を見たいなんて、アンシェルやソロモンが知れば…。
どうなってしまうかなんて、想像するのも難しくないでしょうに…。
でも、せっかくそんな気分を味わいたいなら止めないよ…大丈夫…命に別状はきっとないから。
そうだね…十五分くらい“彼ら”と一時を過ごしてきたらどうかな?
――アンシェルがいなくて残念だったね?
>>490 ――悲しい?それは…何に対して悲しいの?
ハジが因縁をつける?…そう感じているなら、少し代弁させてくれないかな…。
何も知らない子供達が知る知識としては、まだまだ時期的に早いから…。
もっとも、姪っ子達に対して私との擬似親子の視点で接している為なのかもしれないけど。
それは本人の本音に触れなければわからないこと。
ただ、彼が私と同じように…小さなあの子達が健やかに育つ事を望んでいるのはわかるよ。
アナタには悪気はないのだと、後で私が伝えておくから…。どうか安心して、ね?
>>494 ああ…おませな姪っ子の話のこと?…
面白いよ?上着を脱いで腕まくりをして、普段の彼からは想像できない格好で
姪っ子達の入浴を手伝うの。ふふ…裸になれるわけがないでしょう?
そんなこと、カイが許さないし、あの子が良い顔をするわけないのに…。
水浸しになって服と髪を濡らしながら涼しい顔で全てを終えるとね、ハジは黙って
私が子供達の着替えを手伝うのを見守るの。子供達が部屋に戻った後で、今度はハジを
そのまま拭いて、新しい服を着せてあげるのよ。
まるで小さな子供達と手間のかかる大きな弟――と言ったらしょげるから、内緒ね?
姪っ子達も彼も、ううん…周りの人たち全てが好きだから…きっと彼に限らず
無邪気な双子を世話してくれた人に、心を込めて感謝の気持ちを伝えるのが好きなのかもしれない。
>>495 ――私からあの子を奪って、姉妹喧嘩の延長を招いてくれたあの人に対して…
薬害翼手の一件を除いて…不満があるわけではないのよ。一応ね?
だって彼は彼なりに、とても不器用な形だけど歪んだ愛情表現でもってあの子を守り愛してた。
そうね、今度またあの人が粗相をしようものなら…その形でお仕置きをするのも一興かもね?
ある意味でとっても精神的大打撃のある方法だろうし?
…………え?本気かって?…さあ…アンシェル次第かな?
なんてね――例えば、の話だから…ね?
でも…ハジと似てるところが多いから、あっさり子供ができるかもね。
養子と養父の関係だと言うけれど、本当…似てないのは外見だけ、資質は似てるよ。
独占欲と嫉妬心が強くて、クールで従順なようで強引なところとかね?
ディーヴァ、双子達…お話は終わったから、もういいよ?
ふふっ……大丈夫、怒ったわけじゃないよ。
…一応、私なりの形式の…そうだね、ディーヴァとよく語り合った頃の顔で…
ほんの少しだけお相手をしただけだから?
ああ、そういえば…リクの事を知りたがったあの子のためにも…
リクを引き止めておけばよかったかな?…うーん、ちょっと失敗した…。
双子達…パパに逢いたいなら、ママに相談してごらん?
このお庭に来て良いよと言ってくれたなら、私が呼んで応じないわけはないだろうから。
でもその前に、ソロモンとお風呂に行ってらっしゃい?
大丈夫…ハジはまだそこにいるから…ね?
翼手形態のアンシェル
ルックスがドラゴンに近いため、周りではこう呼ばれた
Amshel Dragon
体の作りが我々と違い、生命活動に変化があるのは致し方ない
ただ。10代にして医者から進行性の病を告げられ、貴方達を見送ることが出来ないという
辛さだけが心残りです…
リーザアンシェルで早く小夜をいじってよアンシェル兄さんw
ああ…神よ
【浴衣に下駄に日本刀】
ソロモンさん、貴男に似合うか分かりませんが差し上げます
510 :
ハジ:2007/04/07(土) 00:59:44
>>saya
私が不本意に感じた時、仮に貴女に危害が及ぶようなら
…例え身を潜めたとしても守護る事を怠らない。それもシュヴァリエとしての勤め
もし傍にいて欲しい時があるならば何時でも駆け寄ります
>>448 シュヴァリエ同士、主の秩序を守り抜くのも一つの義務です
今後貴女がどの様な子を授かるにしても・・
>>485 それは…やや敬意を持ってしまったかも知れません、只貴女の身に危害を及ぼすものがあってはその時は
手段をとらねばならないでしょう。
>>490 …何かの間違い?だと思われます。もしその様な事があっては悲しむのは小夜でもあり
私自身でもあります…
ソロモンに質問があります。
貴方は43話での小夜とのやりとりで、彼女が義弟の子を身篭っている実妹を
胎内の子諸共斬ろうとしていることを知りました。
貴方の求愛を拒み、あくまで主を殺そうとする
彼女への愛が揺らがなかったのは何故ですか。
>>511 双子とディーヴァと小夜がいるのに意地悪な質問だな。
…ソロモン、あの子の入浴の誘いが聞こえているのかな?
とても真剣に名前を考えて…。
>>505 >翼手形態のアンシェル
>ルックスがドラゴンに近いため、周りではこう呼ばれた
>Amshel Dragon
竜…そうだね、あちらでは直接見た事はないけど…
確かに似ているかもしれないね。
不思議な事に私達がいた西欧等では竜は悪の象徴で
東洋では神聖な存在に分かれているみたしだね。
私はどちらでもいいのだけど…そうだね、不器用でうっかりな人という事で
宝物を守護する竜というイメージがいいな。
だって、本当にあの人が悪人であれば、早いうちに私を消せたはずだからね?
>>506 …何が起きたのかわからないし、医学の知識を持っているわけではないけど…
でも、そうだね…。もし貴方が生きる事への執着を放棄していないというなら
それが一番大切な鍵だと思うよ。どんなに頑丈でも心理的な作用で身体の
調子が変化するとも聞くからね…。諦めない限り、きっと誰かが手を差し伸べてくれるよ。
どんな形であっても、ね。ほら、貴方の為に
>>508さんが祈りを捧げているよ?
だから――負けないでね…。
>>507 ……リーザさんに擬態した…あの人で?
私を…いじる、の?…
記憶が戻らなかった私ならともかく、動物園で過ごした頃の私に
あの人がいじれるかな?多分、無理だと思うけど…。
今日も面白いお客さんが多いね…。
あ、ソロモン…
>>509さんがアナタに浴衣と下駄と日本刀を贈ってくれたよ?
ふふっ、シュヴァリエ達全員揃ってサムライ姿になったら面白そうだね?
>>510 …ふふっ、相変わらず頼もしいね、私のファースト・シュヴァリエは。
アナタがそんな風にいつも見えない場所で控えていてくれて、そうして見守ってくれると
理解しているから、私も自然にアナタがいる環境が当然になっているんだろうね。
あのねハジ、私が一番お気に入りのアナタはね、私の為にお茶やご馳走を用意してくれる姿が好きだよ。
だって――アナタの所作は…穏やかなあの懐かしい時代を思い出すから。
……ねえ、あのね?
私、イチゴで作ったピンクのクリームを添えたパウンドケーキが食べたいな?
一人で朝のランニングをした後に食べるの。ハジの手製の菓子、また食べてみたいと思ったんだ。
そうだね、ソロモンが用意したお菓子とアナタの用意したお菓子を一緒に味わうの。
ディーヴァと双子とお客さんと一緒にね?
お礼は…ハジの為にチェロを弾いてあげるから。って、ダメ?
>>512 ――え?
>>512さん、何…?
>>511さんが何か…って…。
>ソロモンに質問があります。
>貴方は43話での小夜とのやりとりで、彼女が義弟の子を身篭っている実妹を
>胎内の子諸共斬ろうとしていることを知りました。
>貴方の求愛を拒み、あくまで主を殺そうとする
>彼女への愛が揺らがなかったのは何故ですか。
………………………………………………。
………………………………………………………………………………………………。
――ソロモン、私、ディーヴァと双子を連れて少し離れのサクラを見に行くね?
大丈夫、双子は聞き分けの良い素直な子供達だから…。
さ、ディーヴァ…双子達、ソロモンとお客さんの邪魔になっちゃうから
私と一緒にサクラを見に行こうね。
ふふ…大丈夫、何でもないよ?
…ディーヴァも…ね?
>>511 516
いくら主人としてもソロモン自身にも意志があります
その気になれば例え女性であろうと何時でも授かった胎児を流すような行為も仕組み、彼女に深手を与えたはずでは
…あくまで彼に黒い部分が在るとしたら。
それに犯した時点で長男がどんな顔をするかはお分りの事。
518 :
以上、自作自演でした。:2007/04/08(日) 12:53:27
大学で友達できなかった。それどころかウツになった。
ごめん、サゲル
おい小夜、
お前ザ・ラスト・ヴァンパイアと獣たちの夜知らないだろ?
なに、ここの小夜・・・コワイ
ソロモンこないね…
双子の名前はおいおいでいいから、顔出して欲しい。
いけませんね…近頃、空を見上げてぼんやりする事が多くなったように思います。
ああ、あの澄み渡ったお空は世界じゅうと繋がっているのだとかそんな事を考えて
気温が上がって、風が気持ちよくなったせいでしょうか…
お陰で、小夜にご来客の相手を任せてしまっている。
彼女にはお礼を言わなくてはいけませんね。
>>424-425 小夜、
随分待たせてしまいましたね…すみません。おや、彼女の事が心配ですか?…大丈夫、
彼女は…誰かに強いられて歌っているわけではありません、
お疲れになれば眠るでしょうし、
気が向けばまた…子供たちのために口ずさむでしょう。
彼女は気まぐれでいらっしゃいます。けれど…それが魅力です
それを解するかたが集まるこのお庭には、彼女を抑圧するものは何もありません。
いま彼女は気持ち良さそうに歌っておいでですから…小夜、
僕と貴女…ふたりきりで、すこしお話をしましょうか。
>>425 小夜
誤解とまで言うつもりはありません、ただ…貴女に兄さんを理解するのは難しいと、
それだけは判ります。悪い意味ではないんですよ、
貴女と彼では彼女に対する思いがまるきり違うのだと、それだけの事です。
僕の口から貴女に対して、彼の事を知ったように話す事も…
本当はしてはいけない事なんです
僕は彼の事を何一つ知らないのですから…
ただこちらで、僕らの生きた時間に比べればほんの少しばかりの間
彼のお話しになる事を聞いて、判ったような気になっているだけなのですから。
けれど敢えて僕が言うなら、
…彼は貴女をただ憎んでいたというわけではないのですよ、小夜。
彼は貴女の瞳をとても気に入っていらした。折に触れて、美しいと仰っていました。
同時に、彼は貴女が歩んできた道やこれから歩む道の事を…気にかけていらした。
…それは翼手の女王としての貴女への、彼なりの敬意であったかもしれない
けれど彼が貴女に対して抱いた感情が憎しみや或いは…
嫉妬だけだったと言ってしまうのは間違いです。
>小夜
…どうして彼が貴女の目の前からディーヴァを連れて消えたのか?…簡単な事です、
貴女が父と慕ったあのかたを…手にかけた彼女と、貴女とを対面させる事は危険だと
彼がそう判断したからでしょう。人間と同じ環境のもとで育てられたとはいえ、
貴女が翼手の女王である事には変わりない。
心的なショックで、貴女が女王としての力を発現させないとも限らなかったからです。
けれどそればかりではなくて、彼は
ディーヴァが…彼の手のひらの中だけにあれば良かったものを、と仰っていた。
けれどその一方で、…鳥かごから放たれた小鳥は、二度と彼の手には戻らないのだと…
諦めたように仰っていましたよ。
成長して庇護者の手を離れ、明るい陽のもと一人歩きを始める、
それは全ての生き物があるべき姿です。彼もそれを判っていらっしゃる。ですから…
彼は、彼が彼女に差し上げる事の出来なかったものを与えた貴女に
憎しみを抱くと同時に感謝もしていると…そう仰っていました。
彼はその点あまり器用ではないのですよ、小夜。
貴女のように素直に、感じたままを面に出そうと出来ないかたなんです。
それ以上の事は…もう僕の口から語る事は出来ません。
貴女の仰る事に彼が何と答えるか、僕だって聞いてみたいところなんですからね。
そうそう、双子の子供たちの…お名前ですよね。
小夜、あのお花は…日本語でサクラ、でいいんですよね?
ではあれは何と言います?ああ…、ソ…ラ?
ではそれでいかがでしょう。ええ、赤い瞳の彼女はサクラ、青い瞳の彼女はソラ。
いくら考えても、しっくりくる名前が浮かばない代わりに…
ずっと、先ほど見た光景が頭を離れませんでした。
あのお空を…サクラの花びらがひらひら飛ぶ様子が。
ですから、安直で恐縮なんですが
桜、と空、で…ほら、何となく色合いも合っているでしょう?
こういった事には不慣れなので…彼女たちがうんと仰るか、
甚だ心配なんですけれどね。
>>427 >思うにそういった方が鬱に堕ちやすいのでは?
ええ、ですから…シュヴァリエといえ意外に脆いのだと言いました。
ただ彼のそういう状態が僕には想像出来ない、僕が言ったのはそういう事です。
それはもっと正直に言うと、
想像出来ないというより…彼にはいつも通りであって欲しいという、僕の希望です。
小夜に出会うまで、僕は彼の後ろ姿ばかりをわき目も振らずに追いかけてきました
彼は遠い昔から僕に目をかけ、世話を焼いてくれました。
一度は仇なしたといえ、彼が僕の恩人である事に変わりはない。
自分の恩人が俯いて弱音を吐く姿など…あなたなら見たいですか?
僕もシュヴァリエといえ、もともとはあなたと同じ人間です。人を慕う思いも、
その人について勝手な望みを抱く事も…あなたがたと同じですよ。
>>429 折角のご相談のお返事を、随分お待たせしてしまいましたね…
ははあ、あなたには弟さんがいらっしゃる…あなたの言葉にツッコミを。
それは…あなたがたご兄弟の距離が狭まったと、そういう事ではないのですか?
僕には兄さんも弟も居ますけれど、敢えて弟の立場から言わせてもらえば
…兄の言葉に突っ込むのはごく普通の事ですよ。
普段ほとんど口を利かなかったのが、それだけ気安くなったというだけの事でしょう
ですから…何か対処するのではなくて、軽く受け流すなり
温かい眼差しを返して差し上げればいいのではないですか。
弟さんはそれだけで、ああ僕の兄さんは懐の大きな人なんだと思ってくれると…思いますよ?
あくまで僕の意見ですけれどね。
>>432 おや、こんにちは。これは可愛らしい、機械仕掛けのお人形さんだ。
あなたは…そうですか、薔薇水晶と仰る。
お父さまというのは…貴女を作った人ですか?そうですか、はは…僕に似ている。
けれど僕は貴女のお父さまのように、美しいお人形を作る事は出来ませんよ。
僕に出来るのは…そう、僕自身が、大事なあるじを飾る為の人形になる事だけです。
そのほかに出来る事といったら…、彼女の眠る場所を用意したり、彼女と言葉を交わしたり
ほんの些細な事でしかありませんから、ね。
>>433-434>>438 おや…あなたがたは彼女たちをご存知ですか。
不思議なお話です、彼女たちは背中のねじを巻いただけで
生きた人間と同じように話すのですからね。
おやおや…、僕が目を離しているあいだに、いろんな事があったのですねえ?
>>436-437 >ソロモン、なんか、げんきないね。そのおてがみのせい?
ああ、…いえ…何でもありませんよ。元気がないなど、そんなこともありません。
はい?…お風呂??はは、そうですね…貴女がたも、手やお洋服を汚しておいでだ。
お怪我はありませんか?痛いところがないならいいんですけれど、
きれいに洗ってさしあげなくてはいけませんね…おや、
ケンカをしてしまったのですか。もう仲直りはしましたか?そうですか…いい子です。
>>445-446 ほら、もう泣かないで…お姉ちゃんは、貴女と仲直りがしたいんだそうですよ?
汚してしまったお洋服は、ちゃんときれいにして差し上げます。
大丈夫、だれも貴女を叱ったりしませんよ?
貴女の言うことも、お姉ちゃんの言う事も…どちらも正しい。貴女がたはおやさしいのですね?
…さあ、お姉ちゃんと一緒にお風呂に入って、仲直りをしましょう。
>>493 >ほら、ソロモン、はーやーくおーふーろ!
おや、本当に…僕と一緒に入るんですか?はは…困りましたね、
ですが小夜までああ仰っている、嫌とは言えません…か。
はい、はい、わかりましたから…ええ、すぐに行きますよ。ですからあとほんの少し、
待ってくださいね?もう少しだけ、お客さんとお話をしないと…
ああ、そうそう。貴女がたのあだ名を考えたんですけれど…
お姉ちゃんの貴女がサクラ、妹の貴女がソラ。塀の外に咲いているかわいい桜のお花と、
お花がひらひらと風に泳いでいる青いお空です。…どうですか?
僕がお客さんとお話をしているあいだに、
この名前がいやで、本当のお名前を教えてくださる気になったら…言うんですよ?
>>447 …おや、…ハジ…?
僕の代わりに壁の落書きを…始末して頂いた、と?
そのように品のないものが書かれていたのですか…?、
……全く…誰です、ディーヴァのお住まいに落書きなどしたのは。
このような事があるのも、僕がぼんやりしている所為ですね…
ハジ。今回ばかりはお礼を言います、ありがとう。
>452
>いつかこの子も 自分の父親は母親に殺されたことを 知ることになるのかな…
すべての事象には…しかるべき順序と、それが発生するべき時機、というものがあります。
彼女たちが正しい順序を踏んで成長し、その時機を迎えれば…それを知る事もあるでしょう。
けれどそれは今、ここでのことではない。ですからいまは口を閉じて、
彼女たちの無垢で愛らしい姿を見守って差し上げましょう…、ね。
おやおや、
>>453さん…お待ちなさい、いいのですよ。
>452さんは彼女たちの未来を憂えて下さっただけでしょう。
彼がそれを彼女たちの前でうっかりこぼしてしまわない限り…このお庭に
彼女たちを心配をしてくださるかたがいらしても、何も問題はありません。
>452
おや、今度は何です…
>ここの双子姫もまさか実の母親の姉がお人形として販売されていると
>何時か知った時、どう反応を見せるか考えると不安です
…は?何の事です…?
>460
>それは・・これのことですね
ttp://www.geocities.jp/nyoro1973/blood8.html …………っ!?何ですかそれは、あ…小夜、
>>463 赤い盾で…回収を?何故です勿体無…ああいえ、すみません…
しかしまさか、ご本人の承諾も無しにそんなものが出回っているとは
ええ勿論許すべからざる事ですよ、これは…けれど
…よく出来ていますよね…。
>>465 兄さん?
…ああ、違うのですか。すみません、つい…
おや、
>>450 >>456-457 彼らはそんな話に花を咲かせていたのですか。
確かにこのような場所で、高らかに話して交わす内容ではありませんね。
はあ、それも…小夜が収めて下さったと。また彼女の手を煩わせてしまいましたね、
彼女が不愉快になっていなければいいのですが…
勿論あなたもです。すみません、僕が至らないばかりにご面倒を。
これからはごゆっくり、寛いで行かれて下さい。何か、飲み物を出しましょうか…
…しかし残念です、>450さんですとか>456さんには…
僕から直接言いたいことが山のようにあったのですがね。
>>466 はは、ええ…僕も彼ではないかとはやとちりをしてしまった。お恥ずかしい。
>>468-470 それは仕方がありませんね…このお庭を守る、という名目でここに居る僕が
彼の影をいつまでも引きずっているのですから。>470さんの仰るように
こちらにいらっしゃるご来客の皆さんが、それに引きずられているというなら
それは彼が、そこまで僕やあなたがたに大きく影響してきたという事でしょう。
彼はこれまでも、何時でもそうでした。
>481
>そういやアンシェルって兄弟の会合の時に小夜の花婿の資格は辞退すると言ってたが
>それまでは花婿の資格を持つ立場というのを自覚してたのだろうか?
ええ、それは勿論意識していたでしょう
何しろ…いいですか、これはここだけのお話です。
小夜と…その、生物学的に…つがう事のできる生き物は、
ディーヴァのシュヴァリエである僕ら兄弟だけだ。
もし…小夜を僕らの花嫁にして、種を繋ごうとするなら
それをする事が出来る個体数が限られている分、成功する可能性も低くなります
それが判っていれば、ご自分も数に入れない訳には当然いかないでしょう
小夜を目指す目的のうちから、花嫁として迎える…という項目が
消えてしまうまでは、ですけれどね。
>>489 …妙な事を仰るご来客もあったものです。
あなたがこちらでそういったお話を持ち出すわけが判りませんが…
彼女がいらっしゃる目と鼻の先で、よくもそんな事を口に出来たものだ。
小夜がいい提案をして下さいました。
>>500 兄さんはいらっしゃいませんけれど、
僕もこういう時…あまり優しくできるたちではありませんからね。
>>505 小夜が…ドラゴンについて解り易く述べて下さいましたから、僕は感想だけ…、
………、いえ…すみません、何が可笑しいと言われますと、その…ただ
あらいぐまでなくて良かったな、と…
兄さんがこちらのご来客に「あらいぐまラスカル」に関してのコメントを求められて
たいそう気落ちしていらしたのを思い出したものですから。
しかし、あらいぐまからドラゴンとは…随分立派になりましたね。彼も安心するでしょう。
>>506 …ひとつだけ、あなたに言わせて下さい。
誰でも、どんなに辛い状況においても…希望を持つ事だけは許される。
どうして自分だけこのように苦しいのか、世界は何故このように不平等なのかと
望みを失いかける時もあるでしょう。けれど
本当に絶望してしまっては、それ以上何も起こりません。ずっと辛いままだ。
生きる希望を失ったものが、この世界に絶望したものがどういう道を辿るのか
僕らを見守ってきて下さったのであろうあなたなら、よくお判りでしょう?
残念がるより顔を上げて、いまあなたに出来る事は何か…考えて下さい。
あなたが僕らを見て下さっているのと同じように、
あなたを見ている誰かが居る事…それを忘れないで、どんな時にも、
どんなに小さくても
希望を捨てないで下さい。
>518
>大学で友達できなかった。それどころかウツになった。
おや、どうしました…大学に進学されたのですか?それはおめでとうございます、
しかしまた何故です…まだ始まって間もないのではないのですか?
今の時点で諦めてしまっては、勿体無いですよ…先程も似たようなことを言いましたけれど、
望みを失ったまま何もしないのでは、事態はそれ以上進退しません。
あなたはまだお若い。決して無理をしろとは言いません、
けれど…ここに咲いた薔薇を眺めて、きれいな空気を吸って…僕らのあるじの歌声を聴いて
気持ちが落ち着いたら、顔を上げてすこし前向きに考えてご覧なさい。
>519 お気遣い、ありがとう。
あなたのように目配りのできるかたに、いまの状況を変える為にしようと思って出来ないことは
きっと何も無いはずですよ。
>520
>おい小夜、 お前ザ・ラスト・ヴァンパイアと獣たちの夜知らないだろ?
何ですかその横柄な口の利き方は。
彼女に向かって言うに事欠いてお前、とは…僕がここにいる事を忘れて貰っては困る。
あなたが言うその…何でしょう、映画か…書籍のタイトルですか?僕だって知りませんよ。
別に構わないでしょう、こちらでのんびりする為にそれを知らなくとも。
何か問題があると言うなら、そうとはっきり仰って下さい。
>>521 …?何故です?
僕は別段、彼女が怖いとは思いませんけれど。彼女をよくご覧なさい、
ご自身の考えを確りと持った、可愛らしい普通の女の子だ。
理由も無くただそのように言うだけでは、彼女を傷つけるだけです…ええ、
あなたはそれが目的でここへいらしたわけではないのですよね?判っていますよ勿論。
おや…今度は僕が怖い?はは、僕があなたに対して怖い顔をする理由が思い当たらないのなら
あなたが怖がることなど…何も無いのですよ?
>>522 おや、これは…心配をかけてしまったようですね。すみません、
何しろこの頃は人の出入りが多くて…それに風が心地良いものですから。
けれど彼女たちのお名前はきちんと考えましたよ、
気に入って頂けるかどうかは…二の次ですけれどね。
まだ、お返事をしなくてはいけないかたも沢山いらっしゃいますけれど
必ずお話の相手をしますから…もう少し、待って下さい。
大事なお話をさせて頂かなくてはいけないかたも、いらっしゃるようですからね。
僕はこれから、子供たちのお風呂のお世話をしなくては。
それでは失礼します。また、のちほど。
ソロモン、上手いー♪
サクラ→日本の桜はいい!
ソラ→風にのってディーヴァの歌が響きわたる
>>517-520 離れで時々私の名前を呟く声が聞こえるけど…。
子供達とディーヴァの声でよく聞こえないね。
…珍しいヒトから不思議なヒトまで、今日は何かあるのかな?
ソロモンがお話しているから、多分問題ないようだけど。
……って、ああ…名前が決まったみたいだね、ほら、聞こえた?ディーヴァ
赤い瞳のおませさんがサクラ、青い瞳のはにかみさんがソラ、だって…ふふっ…。
ねえ、ディーヴァも可愛いと思わない?私、すごく似合うと思う。
サクラとソラ…ふふっ、双子達、ほら…ソロモンが
>>535呼んでるよ?
お風呂、行ってらっしゃい?
>>522=
>>536 ディーヴァ…ね、聞こえる?
ソロモンが愛称を決めるまでの間から、決めた後までほら…。
あんな風にお客さんがそわそわしているよ?
ふふっ…もし、あなたの近くで子供達が生まれる瞬間を待っていたなら…
きっとリクとアンシェルが心配そうにする中で、落ち着きないシュヴァリエ達を叱って
あなたが無事に子供達の産声を聞く瞬間を待っていたと思うよ…。
だって…あなたも姪っ子達も…リクも、皆…私の大好きな存在だから…ね。
さて、ソロモンが戻ってきたら…
私の知らない妹の保護者の日常を聞かせてもらおうかな?
アンシェルはディーヴァの生んだ双子の父親になれたらと言うが
その前に目的は別にあるとは言え、シフやコープスコーズ
実験翼手を作り出して責任取らずに放置した時点で
いわゆる育児放棄にならないか?
父親になりたいと思うなら生み出した命も考えたらいいのに。
小夜に関する宮城家や赤い盾の事は言えないような?
>538
アンシェルは生まれてくる双子自体には、興味はないんじゃまいか?
「…そのときディーヴァはどうするのか、それが見たいのだ。」とあくまで
ディーヴァに執着してる感じだった。ただディーヴァがすごく双子を可愛がり
かつてないような愛情を注ぐのは、横目で見て感じていただろう。
もしアンシェルが双子の父親となることを望んだのなら、それは「ディーヴァ
が愛を注ぐ双子は、自分の血を分けた娘たちでもある」事にせめてもの慰めを
見出したかったんじゃないかな。…なんにせよアンシェルの愛情はディーヴァに
しか向かわない気ガス。
>>539 レストン
いや、ログにアンシェルがそんなふうに言ってたから。
あたしたちのあだな、きまったみたいね?
>536さんも小夜おばちゃんも、きにいってくれたみたいで、よかった。
いもうとは、どうおもうかな。
>526>528
おきなわのさくらはあかいんだけど、ここのさくらは、ピンクなんだね…
ほんとうのなまえはもちろんほかにあるんだけど、これからこのおにわの中では
あたしは「サクラ」。
きれいな、なまえね。あたしに、にあうかな?ちょっぴり、はずかしいな。
ソロモン、ありがとう。
>482>516
マーマーッ!
これから、小夜おばちゃんが、あのさくらの木の下で、おちゃにしましょう、ってー!
おうたおわったら、きてねーっ!まってるからー!
小夜おばちゃん、どうしよう。おかし、これもこれももっていきたいのに
バスケットのふた、しまらないの。
>484
…っ?!
おにい、ちゃん?……あ、あの……
…いっちゃった…。
…こっちむいて、おかおみせて、ほしかったのに…
しらないのに、しってるひとみたいな、きがした、のに。
>494
?まけたくないって、シャンプーがじょうずなのはどっちか、ってこと?
ソロモンのも、きもちよかったよ。ハジとやりかたはちがったけど。
>496-499
わ、わかった。いいっていうまで、おかお、みないから。
とつぜんおめめがまっかにひかって、おこったとおもって。すごく、こわかったの。
おばちゃん、ママとないしょばなしか。あたしといもうとも、ないしょばなし、するもんね。
というか、おもうだけで、なんとなくつたわるんだけど。
>510
ハジ!
あのね、むこうののはらでね、しろつめくさがいっぱいっぱい、さいてたの!
ね、またいつかみたいに、花かんむり、つくってくれる?
>511
ソロモンと、おとなどおしのおはなし?そう、だいじなおはなしなんだ。
わかった。じゃ、あとであそんでね。
>512
ソロモンとの「おとなのだいじなおはなし」が
どうしてあたしたちやママやおばちゃんへのいじわるになるの?
>517
おじちゃんのおはなし、むずかしいよ…
ねえソロモン、どういういみだったの?おしえてよ。
ふー、いいおゆだった。すごかったよ!
あっちのもりのなかに、ちっちゃなかわいいろてんぶろがあったの!
ソロモンがね、ここはママせんようなんだけど、あなたがたならよろしいでしょう、って
つれてってくれたの。
はっぱのあいだから、おひさまがきらきらひかって、おそらもみえて。
かぜがもりさんをざわざわ、ざわざわうたわせて。
すっごくきもちよかった…
からだもすみずみまで、ぴかぴかにあらってもらったよ。ほら、せっけんのにおい、する?
……ふ…ぁ……
ただいまぁ……ママぁ、さやおばちゃん……
ん…なんだか、よくわかんない…でも…ねむい…の…
あのね、あのね?
いつもはハジおじちゃんが、おふろ、てつだってくれて…
そのあとで、小夜おばちゃんが…よくガマンできましたって、カラダ、キレイキレイ
してくれるでしょ?…でもね、でもね?
きょうは、小夜おばちゃんはママといっしょにいてて…
だからソロモンが、ひとりでおてつだいしてくれたんだけど…あのね?
やっぱりちょっとだけ、いつもとちがうみたいでくすぐったかったの…
小夜おばちゃんのおててとちがって、ハジおじちゃんやソロモンのおてて
とってもおっきくて、それからかたいから…ちょっとだけ、いたかったの
ねえ、ママ?あのね、小夜おばちゃん…
こんど…こんど、でいいの…小夜おばちゃんがおふろのおてつだいして…
ママに、カラダをきれいきれい、ふいて…ほしいなって、おもうの…
…だめかな…あと、あとね?
いつも小夜おばちゃんがおとなしくしてたごほうび…ちょうだい?
ママといっしょに、わたしとサクラおねえちゃんのほっぺに、ちゅって…
ぎゅって、してほしいな?………だめ…かなぁ…?
ソロモン、おきゃくさま、きれいなおなまえ…えと、ありがとう、ございます。
>>541 うん、わたし…そらって、おなまえうれしいよ?おねえちゃん…
だって、あのね?うふふ…あのね、かおりちゃんがいってたの……
小夜おばちゃんが、ぶかつで「おそらとあそぶ、たかとび」とね、ママの、おめめ…
おなじでしょ?…まだ、小夜おばちゃんの「たかとび」をみたことないけど
すごくすごくきれいで…とってもしあわせそうなんだって…
よく、わかんないけど……なんだか、ママと小夜おばちゃんがあそんでる…
おそらの、なまえ…すごく…むねがポカポカしてうれしいの…えへへ…
…なあに?サクラおねえちゃん…
>>484のおにいちゃん、どうしたの?
>>504…小夜おばちゃん?
ねえ、サクラおねえちゃん…小夜おばちゃんが、ママに…パパにあいたいなら
ママにおにわにきていいか、きいてごらん?だって…どういう、いみかなあ…
…しろつめくさのはなかんむり…あ…そういえば、ハジおじちゃん…
小夜おばちゃんがやさしいおかおで、みているのがうれしいって…いってたね…
もしかしてハジおじちゃん……わたしとサクラおねえちゃん、小夜おばちゃんの
こどもみたいにみて、たのかなぁ…?
…パパと、ママ…ふたり、いるみたいで…ちょっとだけ、くすぐったいね…
あ、あとね…おねえちゃん…きらきらシールだけど、ね?
……おねえちゃんがいるから、シール、いいの…
サクラおねえちゃん、だいすき…
…ふぁ…ん…だめ…やっぱりねむい…
ソロモン、サクラおねえちゃん、ごめんね…
わたし……ママと、小夜おばちゃんのそばで…
ちょっとだけ…おひるね…したい…の…
………ふぁ…
んん?…ソロモンがさっきから忙しそう…
>>535のお客さんに謝ったり…あれは…
>>521さんに注意をしているのかな?
心なしか…私が怖い、って聞こえたような…。
ふふ、おかしな話だね、ディーヴァ…
だってそうじゃない?私達にとって一番怖い事…異なる境遇だったけど、
結局同じような辛さを持ってた…。
そうだね…もし、私が「怖い」と思うなら、それは…
本当の家族が自分より小さな子供、ううん…子供を手にかけて虐待し、殺めることかな…。
私が怖いと言ったあのお客さんにとって…お父様が下男の血を抜いたり、
アンシェルが使用人をあなたの為に見繕って贈る事は怖くないみたい。
貴重な人だね、ちょっと…怖いかも…。ふふ…。
>>538=
>>539=
>>540 …アンシェル…あの人…そんな事を言ってたの?
――…つくづく、本当に不器用な人だね…。
ゴールドスミスの長になるべく育った為、なのかな…。
あの人にとってディーヴァは…本当に家族のように愛しかったのかもね…。
でなければ「知り尽くす事が究極の愛」だなんて、言えるかな…。
私にはあの言葉は…自分をそう思い込ませる事で現実逃避したのではないかなって
そんなふうに思えちゃうな…。
>>541 赤い瞳の姪っ子 サクラ
ふふ、サクラ、落ち着いて?
大丈夫…きちんと私がバスケットを持っていくから…。
――そのおにいちゃん…ううん、多分、それはアナタとソラのパパだよ。
会いたい?…会いたいなら、ママに呼んでいい?って聞いてごらん?
そう…とっても気持ちいいお湯だったのね…。
うん、サクラもソラもとても優しい匂いがするよ?よかったね?
>>543 青い瞳の姪っ子 ソラ
ああ…おっきなあくび…ふふっ、湯あたりしちゃった?
ん?じゃあね、御褒美はママから先に貰おうね?
そしたら私がいつものようにキスして、ぎゅってするからね…。
お風呂…そうだね、ママがやろうって、言ったら、ね?
ねえ、ディーヴァ?ふふっ
>>523=
>>524=
>>525 ソロモン
……あの人は…もう……。何となく感じていたけど、本当に…仕方のない人ね…。
再会したら、どんな態度を取ってあげようかな。あの人にとって最も見慣れた動物園の頃の顔で
いろんな事を言ってみようか…。
>…彼は貴女をただ憎んでいたというわけではないのですよ、小夜。
>彼は貴女の瞳をとても気に入っていらした。折に触れて、美しいと仰っていました。
――思うのだけどソロモン…私の瞳を誉めてくれるのは嬉しいけど…。
それが理由であるなら、サクラの瞳でもいいのではない?
あの子の子供である姪っ子の瞳を綺麗だと誉めるならわかる…けれど、なぜ私の瞳?
瞳だけを誉めるなら、いつか私が子供を生んで、男児にせよ女児にせよ、彼は赤い瞳の子供を誉めるでしょう。
…という、話にならない?
そもそもあの人が、いつ私の瞳を見たかわからないのだけど?
>同時に、彼は貴女が歩んできた道やこれから歩む道の事を…気にかけていらした。
>…それは翼手の女王としての貴女への、彼なりの敬意であったかもしれない
…気持ちは嬉しい、と言うべきなのかもしれないけど…。
正直、少し複雑かな…。私に気をかけてくれるなら…シフや薬害翼手の、いいえ、
あの子の歌声で覚醒した翼手や子供翼手の事まで、その行く末を責任持って見届けてくれたなら…。
………ううん、これはアンシェルにしか答えられないよね…ごめんね、ソロモン…。
>>523=
>>524=
>>525 ソロモン
>けれど彼が貴女に対して抱いた感情が憎しみや或いは…
>嫉妬だけだったと言ってしまうのは間違いです。
そう……。
……私からすれば、彼に対して嫉妬してしまうのにね。あの人は自覚しているかしら?
私の知らないディーヴァの幼い頃、ううん、その殆どの時間を彼が占領していたこと…。
…ふふっ、妙な話ね…。ディーヴァから見たハジと、私から見たアンシェル…。
どちらもどちら、ということかな…。お互いに羨んで嫉妬していたかもしれないもの。
――私もアンシェルは嫌いじゃないよ。嫌いというのなら、そうね…。
一人で抱え込んでいないで、あの子の姉である私に全てぶちまけてしまえばよかったのに…。
………とは、思うかも。だって可笑しいと思わない?
方面は違うけれど、私もアンシェルもあの子を大事に思っていた事には変わりないのだから…。
>彼はその点あまり器用ではないのですよ、小夜。
>貴女のように素直に、感じたままを面に出そうと出来ないかたなんです。
>それ以上の事は…もう僕の口から語る事は出来ません。
>貴女の仰る事に彼が何と答えるか、僕だって聞いてみたいところなんですからね。
――大丈夫よ、ソロモン…。
彼が現れてもあなたが心配するような事はしないわ?
ただ…過去の私の顔…動物園の頃の私があの人に向かって何かを言うのだけは…
そこのところだけは、見逃してくれる? 喧嘩の変わりに色々聞きたい事もあるもの……。
本当に――どうしようもない「友達の保護者」だね。
ああ、そういえば…私、ついていかなかったけど…ソロモンは大丈夫だった?
だって子供達…元気いっぱいにはしゃいで、辺りを水浸しにするのが得意だから…秘密ね?ふふ
ハジにしているようにアナタに対しても、髪を拭いたり着替えを手伝えばよかったね?
ソロモン、どうもありがとう…。
子供達があんなに嬉しそうにはしゃいでる…。
>>531 >…しかし残念です、>450さんですとか>456さんには…
>僕から直接言いたいことが山のようにあったのですがね。
よかったら、聞かせて貰えないだろうか。
ご婦人方とお子たちは今、席を外していらっしゃるし…
553 :
452:2007/04/10(火) 22:00:30
>>529 ソロモンさん!いやはや助かりました。
私はただお茶をいただきながら、ああ子供というのは愛らしいことよなあ、と
あのお小さい方々をながめてぼんやりしていただけですよ。
突然後ろから何者かに抱きすくめられて、繁みに引き摺りこまれて。
もがいても身動き出来ず、助けを求めようとしても鼻と口を塞がれて声も出ず。
貴方が通りかかってくださらなければ、どうなっていたことか。
やはりこのお庭には貴方がいてくださらなくては。
もちろんですとも!幼い子の耳に入れていいことと悪いことの分別くらいはあるつもりですよ。
これは彼女達が成長した折、近しい保護者から然るべき手順を踏んで告げられるべき事実でしょう。
母と伯母の百年以上に及んだ闘争について、そこで流された多量の血と涙について。
小夜♪
初めまして。
いつも貴女の言葉楽しみに聞かせてもらってるわ
貴女って本当に可愛いらしい女の子よね♪
ハジとソロモンがマジで貴女を取り合いしちゃう気持ち凄くよく解る。
私が男だったら
きっとその争奪戦に加わってたと思うもの。
貴女って男性から見ると可愛くてしょうがない女の子なのよね。
純粋で、不器用で、しっかりしてそうでどこかぬけてる所が殿方たちには堪らないんだと思うの。
「守ってあげたい」
そう思わせてしまう女の子よね、貴女は。
小夜、いつまでも殿方たちを魅了し続ける可愛い女の子でいてね。
じゃ、またね♪
気持ちのいい風ね小夜姉さま。
あの子たち、サクラとソラはやんちゃだけど、相手を思いやる優しい心を持った子に育ってほしいわ。
私と小夜姉さまと同じ、姉妹と呼べるのはただ二人だけなんだから・・・。
ソロモンはここの庭の番をよくやってくれるわ。真面目で信頼のおける私のシュヴァリエよ。
アンシェルに連れられて私の前に来たとき、白い服を着ていた彼を気に入って血をあげたわ。
彼の白い服に、何にも犯されない、染まらない強さを感じてシュヴァリエにしたいと思ったのよ。
彼は・・・認めたくないけれど小夜姉さまのことが好きなのよ。これは確かよ。
くやしいけれど、血で心までは縛れないのね。
私たちは女王として生まれ、相手を選ぶ権利は数多いシュヴァリエにではなく私たち二人にある。でも、私たちはみんなのことを考えなくてはならないわね。
姉さま自身は、どうなのかしら?
>>554 ……え?…ミン…?――そんなはず、ないよね…。
ううん、ごめんね、人違いみたい……なんでもないの…ふふ、初めまして?…
えっと…えと……う、嬉しい、よ?……うん、…っ…あの、顔…見ないで?…恥ずかしいの…。
>ハジとソロモンがマジで貴女を取り合いしちゃう気持ち凄くよく解る。
>…きっとその争奪戦に加わってたと思うもの。
>貴女って男性から見ると可愛くてしょうがない女の子なのよね。
>純粋で、不器用で、しっかりしてそうでどこかぬけてる所が殿方たちには堪らないんだと思うの。
>「守ってあげたい」
>そう思わせてしまう女の子よね、貴女は。
――……あ、あの……それ、多分…私じゃないよ…。
そして抜けてるんだ…私……堪らないんだ……そっか…。
だからアンシェルがリーザさんに擬態した姿で入浴中に入ってきたり
去り際に女の人の姿でキスしたり、米軍基地で腕を折りながら視線を這わせたり…
ソーニャに擬態したグレゴリーが寝てるベッドにもぐりこんだり
ベトナムで暴走した私をファントムがしっかり組み敷いたり
ソロモンにいつの間にか裸にされてたり…色々遊ばれてたのね……そっか…
ハジは毎回目覚めの時に立ち会うから裸を見慣れているのは仕方ないけど……。
>小夜、いつまでも殿方たちを魅了し続ける可愛い女の子でいてね。
あの…違うよ、きっと違うよ、それ…。
私、遊ばれているんだよ。だってそうでなければ、最近になってソロモンから「花嫁」だなんて
初めて聞かされるわけがないもの。――そう、全てはアンシェルのお遊びだよ。
……と、私はそう思ってみるの。…うん、またね?
>>555 ディーヴァ
うん、気持ちの良い風だね…眠くなりそう…。
……ん、大丈夫。双子はきっと私たちのような過ちはしないよ?
(にこやかに微笑みながら相槌を打った直後、その続いた妹の言葉に硬直)
>ソロモンはここの庭の番をよくやってくれるわ。真面目で信頼のおける私のシュヴァリエよ。
>彼は・・・認めたくないけれど小夜姉さまのことが好きなのよ。これは確かよ。
>私たちは女王として生まれ、相手を選ぶ権利は数多いシュヴァリエにではなく私たち二人にある。
>でも、私たちはみんなのことを考えなくてはならないわね。
>姉さま自身は、どうなのかしら?
――――………。(妹以外が相手なら笑顔でさらっと流せる内容だがそうはいかず考え中)
………。(上手にはぐらかせる方法を模索しているが中々見つからず)
……………。(ジョエルの日記に触れて以来、「花嫁」「花婿」云々が髭のシュヴァリエであると予測中)
………………。(絶対戻ってきたらおちょくって遊んでやるんだから…と内心で愚痴り中)
………………………そうね。(結論に到達した模様、とてもやんわりとした微笑を浮かべて)
アンシェルが帰ってきたら、真面目に考えるね?
彼だけが私の結論に関する相談相手になれそうだから……。
だから、その時まで返事は待ってて?
(だけど本人が戻ってくる可能性が今のところ低そうなので、できればそのままはぐらかしたいらしい…)
あっ小夜だ♪
えっと、私は
>>554のミンもどきさんよ(笑)
(なぜか顔を真っ赤にしてる小夜を見て)
くすくすっ♪もー小夜ったら可愛い過ぎ!
やっぱり貴女はそうやって照れたり笑ったりしてるのが一番ね♪
貴女がパリの街角でリクから借りたハンカチで物凄い音立てて鼻かんでハジを笑わせたり
ニューヨークのアパートの出窓で可愛い寝言を呟いてハジの表情を和ませたりしてたのを
私はとても穏やかな気持ちで見守ってたのよ。
だから小夜、過去にどんな過ちをおかしたとしてもその思いに囚われずに常に前向きでいてね。
ごめんなさい、なんか偉そうな事言っちゃって…
でもどんな貴女でも私は常に貴女の味方よ。
それじゃ、またね♪
ソロモン、ハジ、女の子に擬態して小夜を口説けば落とせるようだよ?
何気に…ソロモン推奨派とハジ推奨派が小夜へアプローチしているような…
そんな印象を受けるのだが…気のせい?
>>561 君が言わなければヲチスレとか空気嫁とかわからないよ。
別に煽りでもなさそうだし、とりあえずモチツケw
564 :
max:2007/04/11(水) 23:55:33
はーい、皆さん
>>564は踏んじゃダメですよー。
2chで意味不明のURLは踏んだらいけませんよー。
ディーヴァのキャラハンさん、確か以前トリップつけてたよね。
まだPC直ってないのかな?
早く客や小夜やソロモンとお話してくれないかな。
ソロモンにしろハジにしろ、どんなにsayaを愛しても報われることはないと思う。
「彼女」は、どちらのことも愛していないから。
「彼女」が求めているのは、ただディーヴァだけ。
秘密の「友達」だった己の分身である双子の妹だけ。
「彼女」に魂を奪われたばかりに破滅への道を突進する貴方を、もう見たくないのです。
>>567 ディーヴァが愛するシュヴァリエをsayaが拒むわけがない。
そして小夜自身もハジやリクを拒むわけがない。
単純に嫌なんだろ。
ハジにせよソロモンにせよ、この「庭」に来てまでゴタゴタが起きるのが。
>>567 そういう事を言うから余計に小夜が逃げるんじゃん。
男なら余裕を持って穏やかに時期が来るまで待つべきだね。
それができないならいつまで立っても小夜の心はgetできねえよ。
察しろ。というか
>>567は小夜に妬むな、ソロモンが好きなら好きでいいだろ。
小夜が誰を好きだの愛しているだの、もうどうでもいいよ…
>>559=
>>560=
>>561=
>>563=
>>567=
>>568=
>>569 ………まだアンシェルが人だった頃、お父様とアンシェルは「ハジ」をロマから動物園に迎え入れたのね。
アンシェルの「養子」として私の従者になった彼は、私かディーヴァ、どちらかが妊娠したら標本にされる、
その前提とした「花婿」だというのを…知っているかしら?
勿論私は、お父様とアンシェルの「生殖実験」について当時は知らなかった。
弟のような「ハジ」が立派な大人になるまでの時間を共に過ごしていて、彼との間に「擬似家族」の絆…
そうね、宮城兄弟と私との絆に近いものが育まれたの…。
ねえ、シュヴァリエになったとしても、それまで「弟」として見てきた「家族」を
あなた達は「花婿」だということで簡単に受け入れられる?
――私には無理かな、カイやリクと関係を結べと言われているようなものだから。
精神的な繋がりが「家族」に近い以上、「異性」と感じるまでは絶対にそんな事はできない。
どれだけ大事にハジを思っても、簡単に恋人関係にはなれないの。
第一私には妹を止めないといけないという目的があったからね………。
>>559=
>>560=
>>561=
>>563=
>>567=
>>568=
>>569 アンシェルが言う「花婿」とは、いつから「出来上がった」ものだろうね?
彼がディーヴァと、あの子のシュヴァリエや人との生殖実験を重ねて妊娠を確認できないから…
だから、標的を私とハジ、そしてリクに切り替えたのではないのかな?
もしアンシェルが最初から「花婿」「花嫁」の役割を求めているなら、彼は私かハジに交渉を仕掛けたと思わない?
多分私は応じたでしょうね。妹を止められて、薬害翼手が止まるなら簡単に「花嫁」になる事を選んだ。
だけど「花嫁」「花婿」の話を知っているのはアンシェル達だけ、私達や赤い盾、ジョエルは知らない。
それもそのはずよね、だって「アンシェルの計画の一環」が「花嫁」「花婿」だから。
……私がソロモンの「花嫁」の言葉に応じられないのは、そういう理由なの。
私はアンシェルとお父様の選んだ「最初の花婿」と「生殖実験」への計画を「ジョエルの日記」で知った。
――彼らシュヴァリエ、ハジやリクを含む皆は嫌いじゃないよ?
けれど「生殖実験」を考えると「拒絶」したくなるだけ。…計画ミスはアンシェルにあると思うよ?
>>570 >小夜が誰を好きだの愛しているだの、もうどうでもいいよ…
あなたとは気が合いそうね。
私も私が誰が好きなんてわかるわけがないもの…ふふ。
ただ、この騒動の引き金となった当事者に色々聞いてみたい、かな?
>>558 >えっと、私は
>>554のミンもどきさんよ(笑)
ふふっ…あなたが言葉をかけてくれた事が、正直癒されるよ。ありがとう…。
>やっぱり貴女はそうやって照れたり笑ったりしてるのが一番ね♪
>貴女がパリの街角でリクから借りたハンカチで物凄い音立てて鼻かんでハジを笑わせたり
>ニューヨークのアパートの出窓で可愛い寝言を呟いてハジの表情を和ませたりしてたのを
>私はとても穏やかな気持ちで見守ってたのよ。
…やだな、恥ずかしいところを見られていたんだね。な…内緒ね?
やっぱりそういうのは…人に言われると後になって恥ずかしくなるから…。
>だから小夜、過去にどんな過ちをおかしたとしてもその思いに囚われずに常に前向きでいてね。
>ごめんなさい、なんか偉そうな事言っちゃって…
>でもどんな貴女でも私は常に貴女の味方よ。
――…あなたは、とても優しいね…。すごく、嬉しい…。ありがとう…。
…ん…できるだけ…ね、常に前向きを心がけたいな……中々難しいけど、ね。
………ううん、偉そうとは思わないよ。とても、あなたの言葉に救われているから…。
うん、またね?
今度あなたの為に、こっそりチェロを弾くからね?
聞いてもらえると…嬉しい、な。
>>567 あなたはソロモン氏のことがお好きなのですか。
47話を見ても分かることですが…
たとえ男として愛されることはなくとも、小夜を愛し続けることを彼は選んだんですよ。
シュヴァリエとしての本能に逆らい、主に叛いてまで。
その選択について、第三者があれこれ言えることではないと思います。
周りからどんなに不幸に見えても本人は幸福だというのですから…
「お好きなようになされませ」としか言いようがないでしょう。
出来るのは相手のために祈りながら見守ること、それだけだと思いますよ。
>>575 お好きなのはソロモンじゃなく、小夜とディーヴァだがな。あとついでにアンシェル。
これきりのレスにするが、おまえさんは
>>567の人か?
>「彼女」に魂を奪われたばかりに破滅への道を突進する貴方を、もう見たくないのです。
この文章が小夜を悪女のような決め付けに見えて反論しただけだ。
もし小夜を貶める意図がないなら悪かったと思うがな。
>>575 スマン、
>>567とは別人だったんだね。
勘違いだった。
>>567のヤツへ
小夜が好きな客もいるんだ、発言に注意してくれないか?
ディーヴァにせよ双子にせよジュリアにせよ誰にせよ、結構見てるヤツがいると意識してくれないか?
>「彼女」に魂を奪われたばかりに破滅への道を突進する貴方を、もう見たくないのです。
この文章が小夜を悪女のような決め付けに見えて仕方がない。
なんか荒れ模様ですな
まあこんなときこそ魔法の言葉
「ナ ン ク ル ナ イ サ」
ナンクルナイサは小夜父の言葉。あとハジの告白と一緒に出た決め台詞か。
ナンクルナイサーはカイの言葉。
伸ばしているか伸ばしてないかで印象が変わる不思議w
580 :
以上、自作自演でした。:2007/04/12(木) 23:46:21
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……ソロサヤスレかあ…だから
>>567みたいなのがいて
sayaがソロモンとくっつかないのが納得できないのか。
アンシェルとディーヴァに即急に戻ってきて貰わないとダメだね。
小夜、
>>567みたいな客にまた絡まれるから、暫くはアンシェルとディーヴァが戻るまで
姿を見せないほうがいいんじゃないか?
なんかそうした方が絶対に身の安全のような…。
>>581のソロサヤスレの住人も少しは目立つ行動控えればいいのにな。
>>575-582 …………。
ディーヴァ、双子達、ソロモン…ごめんね……。
私……ここにいると迷惑のようだから…アンシェルが帰ってくるまで…屋敷のどこかでチェロの練習しているね。
ハジ、あなたのチェロを貸してね。
久々にジョエルの好きなバッハを弾きたいの……。
少し…疲れちゃった…。
>>583 小夜…
なんだか大変な事になっちゃってるみたいね…
(あっ、私は
>>558のお喋り好きなミンもどきさんよ)
小夜…傷ついてしまったのね…
正直私も今凄く切ない気持ちで一杯なの。
せっかく大好きな小夜とこうやってお話する事が出来たのに…
うーん…そうね…
貴女の大好きな妹さんや彼女のファーストシュウ゛ァリエ、そして双子のサクラちゃんソラちゃん達が戻って来たら
またみんなで仲良く語り合いましょうね。
きっとよ♪
(あなたの為にチェロをこっそり弾いてあげるの言葉に)
えっ!?ほんと?
わぁ…嬉しいなぁ…♪
じゃ今度絶対聴かせてね約束よ♪
じゃあ…凄く名残り惜しいんだけど今日はこれで…
また此処のお庭が落ち着いたら語り合いましょうね。
じゃ、またね♪
ソロモンとディーヴァが怒らなければいいね。
双子が泣きじゃくらなければいいね。
(一人、桜の木の下で座っている)
小夜おばちゃん、ママ、まだかな。
これからおちゃなのに、ソラがおねむだからって、だっこしておやしきにかえっちゃった。
でも、まってれば、おばちゃんもママもきてくれるよね。
それからみんなでおちゃのじかん。たのしみだなあ…
あとからあとから、花びらがちって…じめんがどんどん、ピンクいろになってく。
さくらの木って、花びらがちるとき、いたくないのかな。
>544
うーん…小夜おばちゃん、>548であたしにも
おなじこといってたんだけど…よく、わからない。
でもないしょだけどね、まえに、ルルゥがおしえてくれたんだ。
ママのおにわではね、ふしぎがおこるんだって。
いつもはあえない人でも、うんとつよくねがえば
ねがいがかなってあえるかもしれないよ、だって。
小夜おばちゃんはもうひとりのママで、ハジはもうひとりのパパ、なのかな。
カイもいるから、あたしたちってママがふたりにパパがさんにん、いるんだね。
ほかの子にはひとりずつしか、いないのに。すごいね!
花かんむりつくってもらったとき、ハジにきいたの。あかちゃんって、どこからくるの、って。
なかよしのおとこのひととおんなのひとのところに、かみさまがとどけてくださるんですよ、だって。
じゃあ、どうしてハジのところにはこないの?小夜おばちゃんとなかよしなのに。そうだんすればいいのに!
そういったら、こまったようなさびしそうなかおで、ちょっとだけわらって…
できましたよ、ってかんむりかぶせてくれた。
あたしも、ソラのこと、すき。生まれるまえから大すきだった。
ママのおなかの中で、生まれるって、どんなかんじだろう?っておはなししたの、おぼえてる?
これからもずっといっしょだよ。おきたら、また、あそぼうね。
>555
ママ、おうた、おわった?
ソラがねんねしたら、小夜おばちゃんといっしょに、きてくれるよね?
あたし、ここでまってるから。
>567-570 >575-577 >581>582
小夜おばちゃん、ママ、おそいなあ、もう。
おちゃのんで、おかしたべたら、えほんよんでもらおうとおもって、もってきてるのに。
…あれ?ここからじゃ、とおくてなにいってるのか、よくきこえない、けど…
…おきゃくさんたち、けんか、してるのかな。
なんか、いやだな。こえが、とげとげしてる。みんなたのしく、なかよくできればいいのに。
>583
…え?
…そんな………。
小夜、おばちゃん。いなく、なっちゃう、の?
>585
だいじょうぶ、あたし、とってもとっても、つよい子だもん。
ひとりぽっちでも、ぜんぜん、へいき…
…っ。
(桜の木の幹に寄りかかり背中を向けて、しきりに目をこすっている)
(肩が震えて、嗚咽を堪えている。涙を見られたくないようだ)
サクラちゃん、サクラちゃん、泣かないで?
ほら、チェロの音が聞こえるよ?
小夜の邪魔にならないようにこっそり探して見に行ってみたら?
大丈夫だよ、音がはっきり聞こえるから近くにきっといるよ?
見つかっても小夜は怒らないよ、だから泣かないで?
………
…だから申し上げたんです……
塀のお外の事を持ち出すのはいかがなものかと。
あなたがたご来客が…このお庭の事を考えて下さるのは、有り難い事です。
その事に関しては…僕はあなたがたに頭を下げなくてはならない。
ですが…。以前にも申し上げましたけれど、あなたがたが
このお庭を過ごしやすい場所にする為に良かれと思って囁き交わした事が…
彼女を疲れさせてしまったとなれば、本末転倒です。
手段をもって目的を壊すとはこういう事だ。全くお笑い草ですよ。
…笑う気になどなれませんけれどね。
言葉とは恐ろしいものです。
あなたがたの誰も、彼女を心から邪魔だなどとは思っていないでしょう
けれど彼女はそう解釈してしまった。これは彼女の問題ではありません。
あなたがたを責めるつもりはありません、
ええ…
>>585さん、僕は…怒ってなど…いませんよ。
あなたがたとお話をする時間は実りあるものです。ただ…
色々なかたがこちらを訪れていると判っているなら、
殊更言葉を選んで頂きたいのです。
お願いですからどうかこの場所を…そっとしておいて下さい。
ご来客が言葉をかけて下さることは、本当に嬉しい。
ですから、必ず逐一返事をさせて頂きます。
けれど今は…小夜についていて差し上げないと。
彼女を寝室にご案内してきますから、もう少し待っていらして下さいね。
失礼します。
>>587 サクラ、
ああ…泣かないで。ほら…いい子、いい子。
まだこちらには貴女のお母さまがいらっしゃいます
小夜も少し疲れていらっしゃるだけだ、静かなお屋敷で確りお休みになれば
また貴女を可愛がって下さるでしょう。ほら彼もああ仰っている…ありがとう、>588さん。
うつらうつらしておいでのソラも、一緒に連れて行って差し上げましょうね。
ああそうだ、僕が考えたお名前…気に入って頂けたようで本当に良かった。
ありがとうございます、サクラ。さあ、
小夜の弾くチェロの音を聴いて差し上げましょう。もちろん、お母さまも一緒に。
そして彼女が眠るまで…枕もとについていて差し上げましょうね。
絵本なら僕が読んで差し上げます、何しろ僕は
あのお髭のおじちゃんみたいに格好良い声や、
貴女のママのようにきれいな歌声は出せませんけれど
優しい声にはすこし自信があるんです。
小夜が姿を消してよかったな。
…
>>567は嬉しいか?
俺は全く嬉しくない。
時の〜流れにぃ〜
取り合えず、血液型がBの人は死んだ方が良いんじゃないかな
え……B型全員を否定するようなこと言うなよ………。俺死ななきゃいかんのか。
595 :
以上、自作自演でした。:2007/04/15(日) 00:01:40
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597 :
以上、自作自演でした。:2007/04/16(月) 09:35:46
>>593>>594 こういうユーモアのあるお客さんばかりだったらここの庭も殺伐としなくていいのにね。
もっと和やかに話したいよ。
相手の気持ちを逆なでするような事言うの、もう止めようね。
見てて悲しくなるから。
ごめん、sage忘れてた。
ここもそろそろ閉店じゃな。
まだだ、まだ終わらんよ!
シャア…
……アズナブル…って
ガンダムかよッ!
シャアも金髪巻き毛なんだよね。
ソロモンがコスプレしたらきっとあんな感じ…。
こんにちわ♪
ああ、ディーヴァの残り香が…なんて懐かしい。
この青薔薇のかぐわしさは、昔とちっとも変わらない。
わがあるじはご機嫌でいらっしゃるのかしら。
ソロモン、可愛いわが弟、一世紀ぶりに会いにきたきょうだいに
挨拶のキスをさせてくれないかしら?
ソーニャ、出てくるの遅いよ〜。
もっと早く来てくれたらよかったのに…。
>>605 そうね!確かにお茶の時間には遅れてしまったわ。
ごめんなさいね、長旅だったもので。
いろいろお土産を持ってきたのだけど…晩餐の後でお出ししましょう。
お客様方もお屋敷に下がられたのかしら。静かね。
ああ、最愛の主、ディーヴァ…どうなさっているかしら。
偉大なる長兄、アンシェルはどちらに?
607 :
ハジ:2007/04/17(火) 03:05:50
>>574 583
…主である私が真っ先に築くべきことを
それを私は…。いえ悩んでおられてたのですね
急ぐ必要はありません、貴女のペースであり休息でもありうる
貴女がまた笑顔になる頃に
さや、それまでは…。
>今度あなたの為に、こっそりチェロを弾くからね?
…私がいない様な場所でもずっと弾き方を学んでおられてたのですね
きっと彼女も喜ぶはずです。そして私でさえ・・。
>久々にジョエルの好きなバッハを弾きたいの……。
少し…疲れちゃった…。
では我々で演奏しましょう。しかし眠りにつく必要はありませんよ
只何時までもさや・・貴女の騎士でありたい
それが私の宿命でもあり意思でもありますから。
ディーヴァも含めてソーニャもハジもトリップつけて
くれればいいのに…。
ソーニャとソロモンは面識あったっけ?
いやそんなことより聞いてよソーニャ。
アンシェルは暴走したジェイムズって弟に再起不能にまで追いつめられて
今はここにいないよ。
ジェイムズのお馬鹿さんが余計なことするから、ソロモンが落ち込むし。
ディーヴァの事でアンシェルを責めていいのは小夜だというのを
自覚しなさすぎなんだよあの暴走堅物軍人は。
小夜もさっきまでいたけど、今はいないし…
せっかくのディーヴァが小夜と仲良しな雰囲気で楽しむだろうと思ったのに…。
ソーニャ、もっと早く来て欲しかったよ。
ジークハイル!!
何でやねん!
>>612 ↑
よくわからないアドレスは、ウィルスやグロ画像の場合があるので
絶対に踏んじゃダメだよ?
小夜姉さま・・・小夜姉さまは何故行ってしまったのかしら・・・。
たった一人で、奏でる音だけを頼りにすごしている・・・。
塔の中にいた頃の私のように。
ここは、みんなが楽しく過ごして貰いたい庭なのに。
私は一番に姉さまにきてもらいたいのに。ここに姉さまはいない。
来てくれるお客さまには、申し訳ないのだけれど・・・せめて楽しく過ごしていってね。
私からのお願いよ。
>>614撃てっ、撃ち続けろ!!必ずここで仕留めるんだ!!
畜生、化け物め!!まるで効いていない…
仕方ない、BC兵器を投入しろ、責任は私が持つ。
ディーバ、貴様に殺された部下の敵はここで討つ。
あの世で私の部下に詫びてくるがいい…地獄に還れ!!
>>615 ――…っ! ディーヴァっ!!!!
…っ、あなた人の妹に何をするのっ!
信じられないっ、ソロモンっ!ソーニャっ!
誰かこの人を追い払って!
>>614 ディーヴァ
っ、ディーヴァ…ディーヴァ、大丈夫?…
怪我…しなかった?……そう…無事でよかった…
私?私なら大丈夫よ、安心して…ああ……生きてる…良かっ……た…
>>617バッカ、おまえ、俺はサヤを連れ戻す為にやったんだぞ?
ほら、サヤが戻ってきた、よかったなあ。
で、何か言うべき言葉がないかな?
ソロモン、ソーニャ、
>>618の血液全部飲んで下さい。
アンシェル兄さんがいれば音速で頸の骨折って貰えたんだがいないし。
こりゃちょっとしたイジメだな。
ソロモン、サヤ、学級会の準備だ!!
ところでサヤ、お前ん家の子供が俺の首から血を吸ってるぞ。
どうにかしろ!!まったく…ちゃんと飯やってんのか?
>>620 そのまま干からびてしまえ
サクラとソラ以外の子供翼手のエサにでもなっとけ
>588
うん…チェロのおとはきこえる。
でもね、小夜おばちゃん、みつからないの。
おやしきのなか、ぐるぐるぐるぐるさがしたのに。どこにもいないの…
めいろみたい。もう、つかれちゃった。
…ここ、どこ?どっちがげんかんなの?
まいごになっちゃった。どうしよう…ぐすっ。
>590
ソロモーン!ああ、よかった。
ねえ、ママと小夜おばちゃんのおへや、つれてってくれる?
(スーツの袖をきゅっと握る)
えほん、よんでね!ぜったいね、やくそくね!
「100まんかい生きたねこ」だいすきなの!
でも、ソラがいっつもないちゃうから、うちではあんまり、よんでもらえないんだ。
>597
はい!みんななかよくたのしく、あそびましょう!
>604>606
おねえちゃん、こんにちは。はじめまして。
うわあ、キレイなきんぱつ…あの、かみさわっても、いいですか。
ママのこと、しってるんですか。え、「あるじ」って?
「おとうと」?じゃあ、おねえちゃんは、ソロモンのおねえちゃんなの?
>614
ママ〜(安心したように、膝に取り縋る)
さくらのしたでずうっとまってたのに、どうしてきてくれなかったの?
ママと小夜おばちゃんをさがしにきたんだけど、まいごになっちゃった。
もうあえないかとおもって、こわくって、ちょっとだけ、ないちゃったの。
ソロモンがつれてきてくれたんだよ。
ねえ、ママのおひざ、のっていい?
いいにおい…ずうっと、ママといっしょにいられたらいいのに。
>615
あ、おきゃくさまですか?こんに、ち
(ガチッというような硬い金属音とともに、眼前に突きつけられた黒い孔を凝視)
(ディーヴァの膝に縋ったまま、凍り付いている)
>616
……………
…さや、お、ば、ちゃん……?
…ほん、とう、に……?
(全身の震えが止まらないようだ。歯がカチカチ鳴っている)
あらまあっ!!
どういう事なのこれは!!
>>615>>618 アノ人達どうやら赤い盾の回し者のようねぇ
最低っ!
こんなに美しいディーウ゛ァのお庭を血生臭い戦場に変えようとするなんてほんっとデリカシーなさすぎだわ、全く。
>>614 ディーウ゛ァ!
大丈夫!?
……良かった、無事みたいね。
ほんっとアナタの言う通り最近ここに来るお客はデリカシーの無い人が多すぎだと思うわ。
お願いだからもっとみんな大人になって頂戴。
これ以上ディーウ゛ァやサヤ達を悩ませないで。
>>616 サヤ、アナタも大丈夫!?
……そう、良かった。
アナタが居てくれてほんとに良かったわ。
ディーウ゛ァを守ってくれてありがと。
…サヤ、アナタも色々傷つけられちゃったみたいだけど…
あんまり気にしちゃ駄目よ?
私やディーウ゛ァやソロモン達がついてるから早く元気出してね。
>>617 私も全く同じ気持ちだわぁ!
>>619 そうねえ、私が代わりに飲んであげようかしら?
でもマズソウなヤツらばかりよね〜
さぁてと、どいつからにしようかしら?
やだ、迷っちゃう♪
>>622 あらあらサクラちゃん♪久しぶりねぇ〜。
ちょっと会わないうちにまた背が伸びたかしら?嬉しいわぁ〜。
アナタとサクラちゃんは私にとっても一番の宝物よ。
えっ?
ディーウ゛ァを訪ねて金色の髪の長い女の子が来てたの?
あら、それってもしかして擬態したグレゴリーの事かしら!?
まぁ、私も是非お話したかったわぁ。
彼はとてもディーウ゛ァを慕ってたシュウ゛ァリエの一人だったから…
私は彼の事、好きよ♪
>>623 サクラちゃん、ごめんなさいねぇ。
私が駆け付けるのが遅かったからアナタにとても怖い思いをさせてしまったわね…
大丈夫よ。サヤがアナタとママを必死で守ってくれたから。
もう怖がらないでね…
>>620 おまえ、それは自業自得よ。
そのままずっと吸われてなさい!
ディーウ゛ァに牙を向ける者は皆そうなるのよ。
>>621 私もアナタと全く同じ気持ち。
>>620には少し痛い目に遭ってもらわないと皆が納得しないと思うわぁ。クスっ♪
あらやだ、私ったら言い間違いしてたわ。
サクラちゃんに向かって「アナタとサクラちゃんは」って言ってるけど
ほんとは「アナタとソラちゃんは」が正しい言葉よ。
ごめんなさいねぇ。
ああ恥ずかしい…。
>>609 面識…なくはない、はず、よ。
昔のことはもう霞の彼方…これでも齢100歳をとっくに超えたおばあちゃんだから(笑)
ちょ、ちょっと待って。落ち着いて。
アンシェルが? 何を言っているの。
彼を負かせるのはディーヴァだけよ、貴方は彼の強さをご存知ないんだわ。
ジェイムズ、とかいうのはソロモンの下の弟になるのよね?
その子がどれだけ強いか知らないけれど、「あの」長兄を倒すなんて…
有り得ない。お笑い草だわ。
…本当なの?ソロモン、どういうこと?
叱られてしまったわね。
でも、起こってしまったことはどうすることもできないわ。
さしあたってわたしに出来るのは、
ひっくり返ったテーブルと倒れた椅子を元に戻して
割れて飛び散ったポットとカップの破片を片付けて
食べ残された料理を厨房に下げること。
手が空いているなら、ちょっと手伝って下さらない?
お客様を使って、申し訳ないのだけれど。
>>612 え、なにそれなにそれ。
………
きゃーーーーーーーーっ!
もう!乙女にそんなもの、見せないでよね。プンプン!
あ…ちょっと撫ぜただけなのに頭がもげちゃった。ま、いっか♪
何よソロモン、何か言いたい事でもあるの?
>>628 お馬鹿な流れで済んでよかったよ
アンシェルの二の舞はもう見たくないね
>>620は本当にアンシェルがいない時でよかったな
どうなってたかわからんぞ
>>615 ……またですか?失礼ですがどちら様…小夜!さくら!危ないですから下がって…、
>>617さん、
>>619さんも。いいのですよ、僕に任せて…ありがとう。
たとえ
>>618のような理由付けがあるにしろシュヴァリエの目の前で彼女に銃口を向ける?
業の深い人間ながらあなたは生きることに執着がないようだ。
それに何て事を言うんだ
>>620、妄想も大概になさい…!
また小夜の手を煩わせてしまった…………僕は些か苛々しています。
ええ、八つ当たりですよ。いけませんか?こちらへおいでなさい、いいから。
喉が渇くんですよあなたのような威勢の好い人間を目にすると。
小夜。サクラ。ディーヴァと一緒に、少し後ろを向いていて下さい。
大丈夫です、貴女がたが心配なさる事など何もありませんよ。
では>615さん。ご機嫌よう、左様なら…!
>>619 >>628-629 ……?ああすみません、吃驚しますよね。だから食事はあまり楽しめないんです、
ひどく汚してしまいますから…
…どうも僕には、この状況にあってあれを笑い事で済ませる気になれなかった。
折角ディーヴァが、ご来客を思いやって言葉をかけて下さった所へ…
…彼女たちがこちらを振り返る前に、きれいにしておかないと…。
>>622-623 サクラ、
…もう大丈夫ですよ。いい子ですね、目をあけて。
ああ、貴女もディーヴァも、小夜も…ご無事で本当に、ほんとうによかった………
>えほん、よんでね!ぜったいね、やくそくね! …
ええ勿論です、絵本なんてお安いご用だ…いい子にしていましたから、ね?
そうですか…それはどんなおはなしですか?
ひょっとしたら、僕も読んで差し上げながら泣いてしまうかもしれません…
ほかにしてほしい事があったら、何だって言うのですよ?ああけれどお願いですから
どうしたら小夜のところに赤ん坊が来るかと仰って僕を虐めるのは…もう止して下さいね?
それから…
>>624-626 ネイサン、
ようこそいらっしゃいました。お見苦しい所をお見せして申し訳ありません、
しかし…どちらで何をしていらしたのです?
アンシェル兄さんが、貴方に会いたがっていましたよ…訊きたいことがあるのだと
また貴方のペースに巻き込んで彼を困らせましたね?
ああ立ち話をさせてはいけませんね、暫くこちらへおいでになるようなら…
お茶かワインを用意させますよ。どうぞ、ごゆっくりして行かれるといい。
さあ、随分お待たせしてしまいましたね。
お約束した以上、ご来客の言葉にはお応えしないと…今しばらく、
このお庭を僕の言葉でいっぱいにすることと
立て込んでいて酷くお返事が前後してしまったことを許して下さい。
>>511 >貴方の求愛を拒み、あくまで主を殺そうとする 彼女への愛が揺らがなかったのは何故ですか。
…いつか、何方かにそう訊かれるのではないかと思っていました。
僕はあの時小夜を争いから引き離そうと必死でした、彼女の夢を叶えて差し上げれば
彼女は争いと同族を狩る矛盾から解放されて、心から幸せを感じる事ができるのではないかと
浮かない顔をしている彼女が、またリセのバルの時のように微笑んで
僕の手を取って下さるのではないかと。
けれどそれが叶わなくとも…僕の彼女に対する思いが報われなくても、
僕がお傍にいる事で、もしかしたら彼女自身が妹を手にかける事態を避け…
ともすれば共存を目指す方向へと、僅かでも転じていくかもしれない
ディーヴァが彼女の義弟の子供を身ごもっていると伝えれば、なおの事です。
その可能性を、僕はまだ信じていたのでしょう。…他人事のようですけれど、
あの時の事は…僕にも言葉にすることは難しいんです
思い出そうとすると、胸をぎゅっと締めつけられるものですから。
>>517 …想像するだけでおぞましい事を、よくそのように口にされます…
僕は小夜と歩む道をとったからといって、ディーヴァを心の底から憎んだ訳ではありません。
むしろ僕にとって彼女はまだ、慕うべき女王であり母でした。
僕ももとは人間ですから、それは暗い部分だって持ち合わせています。
苛々して思い切った事をすることもあれば、気が塞いで泣きたくなることもある。けれど
幾らなんでも、敬愛する兄であり恩人の目に自分の暗い部分を曝してまで
その必要に迫られもしないのに彼女を手にかけるなど…僕にはとても出来ませんでした。
>小夜、
申し訳ありません、…ぼくが至らないばかりに、貴女に本来要らないはずの
お気遣いをさせてしまった。
こちらにあって、貴女が苦しむことなど何も無いと言ったのは僕だというのに。
とんでもない嘘をついてしまいました。
ああ、この格好…ですか?
>>509さんに頂いたんです…ええ、
日本の浴衣と、ゲタ、という履き物で…似合いますか?
腰のこれはオプションの日本刀だそうです。貴女がお持ちだったものより
刀身がすらりとしていますね。まさか真剣だとは思わずに、抜いて指を這わせたら
すっと皮膚に吸い込まれてしまって吃驚しました。よく切れることだ…
>509さんはこれを何処で手に入れたのでしょうね?
おや、驚かせてしまいましたか?はは…貴女の仰る通り、双子の子供たちはとても元気が良くていらっしゃる。
あまりはしゃいでは危ないですよと申し上げても、
きゃあきゃあと可愛らしい歓声を上げては僕にお湯を浴びせるんですから。
貴女の手を…煩わせてはいけませんし、ずぶ濡れのまま貴女にお会いするわけにはいきませんから
折角頂いたものを着ることにしました。
それは貴女が髪を拭いて下さったら…これ以上ないほど幸せですけれど。
ええとそんな事より、…この浴衣。生地は黒の涼しげな麻で
帯とゲタの鼻緒だけが灰緑色の生地で作られているのは、
僕の眼の色に合わせてあるんでしょうか?何にせよとても趣味がいい。
もう暫く着ている事にします。
ああ、双子のお嬢さんのお名前ですけれど…ご本人も貴女も、それにご来客
>>536も
気に入って頂けたようで本当に良かった。必死で考えた甲斐があったというものです、安心しました。
それでは小夜、すぐにお菓子とお茶を持って来させます
ゆっくり休んで気持ちが落ち着いたら、また僕らとお話をしましょう
ご来客も、貴女を待っていますよ…
ああ、そうそう…これには言い及んでおかないと。
>>472 ルーシー。ついこの間ですよね、あれが発見されたのは。
確か74年頃だったと思うんですが…
彼女に関する調査結果が出回るや、アンシェル兄さんが僕を捕まえて
目をきらきらさせて仰ったのを覚えています。
これで人間は必死で積み上げた説を突き崩さなければならない、彼女は偉大だ…
時代を動かす切欠はいつも雌なのだと。
僕は生物の進化に関する学問は専門ではありませんから、
頭蓋の容量がどうの二足歩行がどうのと言われても全く判らなかったもので
ただにこにこしているだけだったのですが
あの発見が生物学者にとっていかに面白いものであったのかは解りました。
…ああ、やはり僕が答えたのではろくな回答になりません
ここにアンシェル兄さんがおいでにならないのが惜しまれます。
>>538 >父親になりたいと思うなら生み出した命も考えたらいいのに。
成る程人間であるあなた方からすれば、そう思うのも仕方がありませんね。
けれどそれは…兄さんが、ディーヴァのシュヴァリエの長兄であったがための事です。
そして彼だけではない、同じ事が僕にも言えます。
僕らのような…種の存続を賭けて目的を達成しようとするものにとって、
思想の頂点に対して愛情をもってあがめる以外の感情は邪魔です。
シフは確かに兄さんが作ったものだ。彼は「未来に対する保険だ」と仰っていました。
小夜の耳には決して触れさせてはいけない残酷な言い方ですけれど、
彼らは兄さんにとっては研究の産物に過ぎない。それも失敗作です。
そして僕にとってもそれは変わりません。危険と判断すれば即処分する。当然の事です。
けれど兄さんが、シフが研究施設を脱走した後すぐ処分に踏みきらなかったのは
些か意外でした。彼のあの落ち着き払った態度…
研究の過程で、彼らシフが個々に意思を持っていると確認した時点で
あの事態は既に折り込み済みだったのだとさえ思わされます。彼にとっては、
シフが野に放たれることも…彼の好奇心を満たす、研究の一環だったのかも知れませんね。
>>538 人の形をとった、シュヴァリエにより近い彼らでさえその扱いなのですから
D-67による翼手は尚更です。彼らは僕らの目的の副産物であり、処分すべき失敗作です。
間違っても情をかけるべき対象ではない、
そのような対象一個一個を哀れんでいたのでは計画は進展しません。
それに長兄たる彼がそんな事で感情を揺るがしていたのでは…
従う者の信頼までを動揺させる結果に繋がる。
人を束ねる位置にあるものにとって、それは避けるべき事です。
…明け透けな言い方をして、お気を悪くされたら申し訳ありません。
けれどそこを指摘された以上は、お答えしなければ。…
人間を犠牲にして彼らを生み出した責任は
彼らを確実に処分し、それを踏み台に計画を進展させることで取るんです。
しかしそれだけではなくて…これは僕の憶測ですけれど
兄さんは…彼がディーヴァのご息女の父親になる可能性がゼロであると信じていたからこそ
あのような態度で居ることが出来たのだと…僕はそう考えます。
そう、
>>539さん…あなたはそう仰いますけれど、僕は…彼がもし、
万に一つもディーヴァの子孫の父親になることが出来たなら
研究対象と銘打って冷たい眼差しを向ける傍ら
それは子供を大事に慈しんだのではないかと、そう思うのです
ほら、何しろ彼はああいうかたですから…
ああ、そうだ…
>>549 小夜、
>…あの人にとって最も見慣れた動物園の頃の顔で…
貴女と彼には、いまの時代より以前に共有した時間があったのでしたね。
僕はその頃の貴女がどんな姿で、何を考えていらしたのかを知らない。
兄さんのお話で、その片鱗をわずかに知っているだけです。同じように、
その時代にディーヴァと兄さんが、どのようにお過ごしだったのかも殆ど知りません。
こちらのご来客のどなたかが仰いました、貴女と最初に出会ったのがハジでなくて僕だったらと
兄さんは憂鬱そうにしていらっしゃいましたけれど、僕は正直な所…
ああそれでも良かったなあと思いました。今だからそう思うのでしょうけれど、ね。
ですから僕は…兄さんと貴女、どちらもとても羨ましい。
>それが理由であるなら、サクラの瞳でもいいのではない?
いいえ、小夜…兄さんや僕の、ディーヴァのシュヴァリエの瞳は貴女と同じように、
たとえ普段の色が青や緑でも、感情の昂ぶりに伴って真っ赤に染まります。
覚えておいででしょうか、彼は或いはロシアの雪原で、或いは空軍基地で
貴女の瞳の輝きを目にしている。
どうしてディーヴァの子である僕らの眼が、彼女と同じ色にならないのか
不思議ではありませんか?僕らは、あの仮説に至ってから…それはいわば
花嫁が花婿を見分ける目印ではないかと考えました。もしそれが正しいとすれば、
兄さんが貴女の瞳を美しいと褒めるのは自然の摂理といえます。
それに加えて彼は…ディーヴァと貴女に対して、
女王であり種族の頂点であるという意識を強く持っていらした。
…また憶測でものを言って申し訳ありません。しかしその意識によって彼の目に
彼女と同じように女王の証とばかりに光る貴女の瞳が、酷く美しく映ったのかも知れない。
美しいものを妬んで心から憎み、それが美しいと認めないことは愚かです。その逆で
いちど美しいと認める気になれば、それに対して憎しみだけを向けることは難しいでしょう。
>>552 あまり明け透けに話すのは気が進まないのですけれど…、
丁寧に話しかけて下さるあなたが、望むのでしたら。
>>450 >>456 まず…小夜が望みもしないのにそうした事に及ぶつもりは僕にはありません。
彼女に頬を張られて拒まれてなお、私の子を産んでくださいませんかなどと…
そんなみっともない事は僕には言えませんよ。ですから
小夜とお話をさせて頂いている僕が彼女を見てそのようなことしか考えていない、と
そうした誤解を招くことを言われたのではいくら僕でも堪らない。
>450さんにはそう言いたかったんです。
もうひとつ…>456さんの仰るように、
女王は片割れの作ったシュヴァリエと「だけ」種を繋ぐことが出来る、
これは確かにまだ仮説の段階です。小夜に関して、あらゆる場合を検証していませんから。
ただ…アンシェル兄さんがその仮説を打ち出す過程で
ディーヴァに関する試験で得た結果の全てを加味したのであろう事は、
忘れないで頂きたい。仮説だからと容易く括って、隅に置いておける結果ではない筈です。
いえ別に、だから仮に小夜とハジが…結ばれる事は不毛だから避けるべきだとか
そういう事を言っているつもりはないんですよ?
それよりその…交配実験と銘打って彼女と交わったものを特定するかのような言い回し
これも僕らに関して誤解を招くことになります。
どうした根拠を持って彼がああ仰ったのかは存じませんが…この場所で
そういった事を推測で、いとも簡単に口にされるのはいかがなものかと…そう思うのです。
いろいろなご来客がいらっしゃいますから。
僕が言いたかったのは、こんなところです…お小言ばかりで申し訳ないんですけれどね。
>593
>血液型がBの人は死んだ方が良いんじゃないかな
どうしたのですか突然?血液型がB型のかたといい思い出がないとか…?
しかし血液型での性格判断など、いい加減なものですよ?
一緒くたにしてしまっては
>>594さんも可哀相だ、仲良くして差し上げて下さい。
はあ、僕の血液型ですか?…さあ…?
部下にはよく、おおらかだからO型だろうとか
いつもデスクの上が微妙に散らかっているからA型だろうですとか
いやいやこんな人間は珍しいからB型だろうとか
それこそいい加減な事を言われて揶われたものですけれど
僕はあまり興味がありませんね。
しかし…ははあ、成る程。
>>593-594 >>599-602 あなたがたは日本人ですか?ではそれが…ボケとツッコミ、というあれですか。
はは…
>>597さんの仰るように、あなたがたのような…冗談がお解りになるかたばかりなら、
このお庭の空気もそれは明るくなるでしょうね。
これからも、あなたがたの手で仲良く、この場所を賑わせて下さい。
>>603 ところでそれは…有名な日本のアニメ作品のタイトルですね?
そこにも僕に似た登場人物がいるんですか?はあ、赤い彗星の。
コスプレ…?ああ、これを被れ、と?
はい。それで?…はあ、ジーク・ジオン!ジーク・ジオン!こうですか?…わかりません、
楽しいんですかこれが?
しかしこれでは…顔も見えませんし、別に僕でなくてもいいでしょう?
>>604 あなたは…グレゴリー…兄さん?
お久しぶりです。…相変わらずその…お可愛らしい姿でいらっしゃる。
僕がまだ末弟だった頃にお会いして以来ですね?
ええ、このお庭はいい香りでしょう。あの頃とちっとも変わらない…けれど、
あの頃よりも長く花開いているように
あの頃よりも一輪一輪が高く香り立つように、改良を施しました。
違いがお分かり頂けますか…?
おや、…はは。再会のキスを、と仰る。貴方らしい…
ええ、兄さんがお望みなら、構いませんよ?右の頬でも左の頬でも、お好きな方に。
僕もお行儀良く、キスを返しますから。けれどその代わり
貴方がロシアでその姿でいらした頃の、貴方と小夜のお話を…僕にゆっくり聞かせて下さい。
>>604 僕らのあるじはこちらにいらっしゃいます。彼女の双子の子供たちも一緒ですよ。
ディーヴァは相変わらずきれいな声でお歌いになります…貴方もご挨拶が済んだら、
聴いて差し上げて下さい。
アンシェル兄さんですか…
>>609さんが詳しく話して下さいましたけれど、
彼はいまオキナワです。ええ、日本です。
ええ勿論、彼は僕らにとって偉大なる長兄でなくてはならない。ですが…
彼がディーヴァの事で思い込みをしてしまったとあっては、
僕でもどうにもなりませんでした。…ええ、お笑い種だと…僕も思っていました。
シュヴァリエを殺す事は、小夜の血液と
焼き払うこと 首を刎ねることでしか出来ない、と…僕が一番よく知っていると思っていました。
あんなかすり傷で彼が死のふちに立たされるなど…想像したくもなかった。
ああ、すみません、気がつかずに…貴方がお望みとあればすぐにでもお茶を淹れますよ。
ロシアンティーですか?それとも、お疲れのようなら甘いズビーチェニでも…
ここには何でもありますから。
>>612 それは…?ああ、何かの記事ですか?はあ、オカルト…
ひょっとするとグレゴリー兄さんの、………………!!
…なんてものを持ってくるんですか…!
此処には女性だっていらっしゃるんですよ?それ以前にこのように品の無い…
何よりご本人の目に入ったら…彼がどんな反応をなさるか、僕にもよく判らないので
すから
どうなっても知りませんよ…?
ああ、も…申し訳ありません、悪い見本を示してしまいましたね?
あまりびっくりしたものですから…
ええ、あとから来られたかた、
>>613さんの仰る事は実にもっともです
そうしたものが苦手な方、決してあそこを覗かないで下さい。
>>627 …あ…兄さんっ!!…だから言ったものを、可哀相な>612さん。
いいえ兄さん、おと…めにあのようなものを見せるのがいけないのであって…
落ち着いてください、とりあえず割れたカップと…コレを片付けましょう。
ネイサン、ネイサン、あなた宛ての内緒話。
「V」と「A]で「ヴァ」になるよ?
いつになったらここの庭は落ち着くのかな…
ディーヴァやサヤやソロモンたちが本当に気の毒でたまらんよ。
冷やかしのお客は御遠慮願いたいね。
頼むから。
誤解のないように付け加えとくけど、
ユーモアのあるお客さんは大歓迎だよ。
真面目な話ばかりじゃ
飽きる方もいらっしゃると思うからね。
ユーモア…ユーラシア…ユ…ユ…福沢諭吉?
「百まんかい生きたねこ」
何度死んでも蘇る不死身の牡猫が、ある日一匹の牝猫に恋をする…愛と生と死をあらわした名作だね。
…銃声と火薬…血の臭い…。
まさか…ジョエルさんやデヴィッドさんが言っていた危ない人達?
内部で分裂騒動があって、武器を強奪してこの庭を目指してるって聞いた…。
アンシェルさんが戻るまで入らないつもりだったけど…気になる…。
万が一の時はジョエルさんに連絡する約束だったし…。
小夜姉ちゃんやディーヴァさん達が無事でいますように…。
>>630 …………。
(ソレを持ったソロモンと、彼の側にいるネイサンやソーニャ)
(それからディーヴァとサクラ、小夜がいるのを物陰からそっと見つめて)
(嫌な予感が的中したことに言葉を失う)
…落ち込んだ気持ちがようやくいつもどおりになったと思ったら……いきなりなんだから…。
環境に慣れた反射神経に感謝だね、あとちょっと遅れていたらなんて、
そんなこと考えたくもない…。
(ディーヴァ
>>614の背中を優しく撫でて大丈夫だよと微笑んで離し、しゃがみ込んで)
>>623 赤い瞳の姪っ子 サクラ
――…サクラ…怖かったね、びっくりしたよね…。
(震えながらカチカチと歯を鳴らす小さな身体を抱き寄せ、軽く背と頭を撫でてあやすように抱き上げ)
そう、あなたの伯母だよ。本当だから、ね?
ああ…こんなに心臓をトクトクさせて……ほら、ママが心配してるよ?
大丈夫、ソロモンとネイサンと――ソーニャがいる…。
>>624 ネイサン
ネイサン……ん、サクラもディーヴァも無事だよ、安心して?
私?私も、平気だよ。さすがにディーヴァとサクラを抱っこしてあの場所から離れた時は、
すごく怖かったけど…二人が無事なら、私も平気…。
心配…してくれたの?……ありがとう…うん、私なら大丈夫…。もう、元気になったよ。
…ネイサンやディーヴァ、ソロモン達か…そうだね…とても頼もしいよ…。嬉しい。
>>630 ソロモン
(
>>620を見ながらいつもと異なるソロモンの殺気を感じて、これから何が起きるか察し)
(しかし今回ばかりは全く情け心も庇う気も起きず、片腕にサクラを抱き、ディーヴァの背を軽く押して後ろを向き)
……ディーヴァ、サクラの耳、少し塞いでいてあげて?…
(素直にディーヴァがまだ震えているサクラの耳を塞ぐのを見届け、気配が落ち着くまでそのまま)
…誰にも会わずにこっそりお茶を飲みに来た…つもりだったんだけどな…。
(こっそり溜息まじりに呟き、合図を受けて振り返り)
>>633 …………着物…浴衣?…ソロモン、それ、どうしたの?
外見で言えばカールやアンシェル、ハジが似合いそうなのに…
ソロモン…違和感がないね、その姿……。
…………お菓子とお茶…ありがとう、頂きます。え?お客さんも?…いい…のかな…?
>>637 >彼女と同じように女王の証とばかりに光る貴女の瞳が、酷く美しく映ったのかも知れない。
――アンシェルって……よくわからない……。
面白い人だなとは、思っていたけど…さすがお父様の片腕…。
>こちらのご来客のどなたかが仰いました、貴女と最初に出会ったのがハジでなくて僕だったらと
ハジとは最初の頃、喧嘩ばかりしていたけど…。
ソロモンだったら…どうだっただろうね?喧嘩してたかな?…
>兄さんは憂鬱そうにしていらっしゃいましたけれど
………自分の養子であるハジに関しては憂鬱も何もなかったあの人が?
ソロモンと私が喧嘩する様子を想像したくなかったんじゃない?…ありえるかもしれない…。
>僕は…兄さんと貴女、どちらもとても羨ましい。
――…多分、アンシェルと私の会話を聞いたら、ハラハラするんじゃないかな?
ん?……特に理由はないけど…何となく…。
>>627 ソーニャ
久しぶりだね、ソーニャ。
相変わらず可愛くてテンションの高い……擬態をする対象によって性格も変わるの?
そして…って…もげちゃったって……
お婆さんの時もそうだったけど……はぁ…サクラが目を閉じてる内に何とかしてね…。
――私も人の事は言えないけ……けれど……どうして、こうも血の気が多い…
(ソロモンとネイサン、ソーニャが何かしている間にサクラを抱っこしたままふと視線を向けて)
>>647 リク
……リク?……どうしたの…って、あ……。
…………シュヴァリエになったとは言っても…リクは血の免疫ないんだった…。
サクラ、ねえ、ディーヴァ、ほら、あそこにおにいちゃんがいるよ?
呼んでみたら?大丈夫…あの様子だったら逃げないから…。多分…。
>>607 ハジ
――銃声がしてからチェロの音が止んだけど……ハジ、こっちに気がついたのかな?…
一週間近く、私につきあって…交代で演奏してくれたことにお礼を言わないと…
さすがに…
>>584のあのミンに似た子にチェロを演奏する為に…勘を取り戻そうと夢中になっていたけど…
ちょっと真剣になりすぎた…かな…
また会えるといいな。
そういえばソラは……え?寝てる?……
……あの銃声で泣き出して起きないなんて……さすがディーヴァの子……
嬉しいわ♪(抱擁、両頬にキス)
ソロモン、あの頃のお前は若い牡鹿のように
聡明で素直でみずみずしく、愛らしかった。ちっとも変わらないのね。
この薔薇たちの品種改良も、お前が手掛けたの?素晴らしいわ!
これまであまり出来なかった分、これからは仲良くしましょう。
わたしたち、血の繋がったきょうだいなんですもの。
>>614 ディーヴァ……。(跪く)
ご息女を儲けておられたとは存じませんでした。お慶び申し上げます。
あの時わたしは、道半ばにてサヤの刃に斃れ、御身に安寧を齎すこと叶いませんでした。
力が及びませんでした…申し訳ございません。
改めて誓約致します。御前を離れず、御命に背かず、忠誠を尽くすことを。
再び貴女の下僕として侍ることを、お許し下さいますか。
>>615 お下がりなさい、ここをどこだと心得る。女王の御前であるぞ。
…!!!
>>630-631 ……ソロモン……。
>>619さん、どうやら、わたしが出張るまでもなかったようだわ。
それをこっちにおよこし…もう息絶えているわ。
こちら側の連中も全員片付けたし、刻んで埋めておけば、薔薇たちの堆肥になるでしょう。
(ハンカチで汚れた口元を拭いながら、頬に手を当て)
ひどい顔色ね…まるでお前が撃たれたみたい。
大丈夫、ディーヴァにも御子にも怪我はないわ。
これからはわたしもディーヴァを御守りする…もうお前はひとりではないのよ。
それにしても、この百年で随分腕を上げたのね?後で手合わせ願いたいものだわ。
わたし、実戦は九十年ぶりでしょう?鈍った勘を取り戻しておきたいの。お願いね♪
>>618>>620 ソロモンが相手で、あっさり済ませて貰えて幸運だったわね?
無益な殺生は望むところではないけれど…
我らの女王を殺めようとした者への慈悲など、持ち合わせてはいないもの。
>>616 貴女は……まさか!サヤ?
??サヤがどうしてディーヴァを庇っているの??
もう訳が分からない…わたしが死んでる間に、いろいろあったのねぇ。
別に、恨みなんてないわよ。サヤに討たれたのは、わたしの力が及ばなかっただけのこと。
ディーヴァの御命を狙うつもりがもはやないと言うのなら、主君の姉君として礼を尽くすつもり。
>>622 初めまして、お初にお目にかかります。
はい、わたしもまた貴女の母上、ディーヴァに従うものです。
ソロモンの兄です。ソーニャ、とお呼び下さいね。彼はわたしをグレゴリー、と呼びますけれど、それもわたしのことです。
髪ですか?ええ、勿論ですとも。同じ金髪でも、ソロモンのとはまた違いますでしょう?
>>623 おいたわしい…こんなに脅えてしまわれて。
大丈夫ですよ、わたしとソロモンがおります。貴女と母上を命に換えても御守り致します。
ソロモン、厨房にホットミルクを頼んでくれる?ブランデーを一垂らししたものを、ね。
>>624-625 そうですね。でも赤い盾のやり口にしては、稚拙で粗雑すぎるような…
ところで…失礼ですが、どちら様でしょうか?
(男…でいいのよね?とんでもない格好…でもあの動き、常人ではない。腕は相当立つようね)
いいわよ…お前が望むなら、話してあげるわ。あの素晴らしい一夜について。
サヤのくびれた腰、カモシカのような脚、すべらかな肌の素晴らしさ
至近距離で見た、無防備な寝顔の食べちゃいたいくらいの可愛らしさ
お前だけにこっそりじっくり教えてあげる。ふふ♪
ソーニャ、ネイサンで姐さんコンビ?
>>655 …朝から何ワケワカメなブツをw
お約束だけど知らないアドレスは2chでは踏んだらダメだよ〜。
>>652 小夜、お久しぶり♪って……どうしたの!?
(あ、ごめんなさい。
私は
>>584のミンもどきの子よ)
なんだか今日はひどく胸騒ぎがして…気になって貴女に会いに来たんだけど…
一体何があったの小夜!?ここの庭の有様は…?
>>615>>618>>620 まあ…っ!!
なんて酷い事を……!!
貴方達に小夜や彼女の妹さんの命を勝手に奪う権利はないはずよ!
お願いだから彼女達をもうそっとしておいてあげて。
もうこれ以上貴方達(人間)のエゴで傷つく彼女達を見たくないの!
あ…ごめんなさい小夜。つい声が大きくなっちゃて…
それでなのね、
>>630>>631のソロモンさんがまるで別人のような怒気のオーラを放ってらしてるから…
>>622>>623サクラちゃんも怖い目に遭ったのね?…可哀相に…どんなに怖かった事か…。
サクラちゃん、もう大丈夫よ、貴女のママとおばさまは無事だからね。
もう泣かないでね。
>>616 小夜…なんて無茶を…
…でも良かった、貴女と妹さんが無事で……
ちょっと安心したわ。
>>652 えっ?
私のために(
>>584のミンもどきよ♪)チェロを練習してくれてたの?
貴女のシュヴァリエさんと一緒に?
…有難う小夜…。
すっごく嬉しい。
じゃあ今度きっと聴かせてね♪
楽しみにしてるわ。
ふふっ、良かった。
少し元気を取り戻してくれたみたいで♪
じゃ、あんまり長居するとここのお庭のお片付け邪魔しちゃうみたいだから…またね♪
もうあんまり落ち込まないでね、小夜。
私や貴女の妹さんやソロモンさん達がいつも見守ってるから♪
>>629ええ、ジェイムズを嗾けて、
アンシェルを始末しておいて正解でしたよ。
いやあ、しかしこのお見舞いのバナナは実に美味いなあ、小夜。
ところでこの前カラオケに行ったら、ジンの雷音のビデオクリップに
小夜のシャワーシーンが出てきて、僕は二回も巻き戻してしまったよ。
年喰ってる割には、結構良い体してんなあ小夜。
どうだ、今度俺と……あ、やっぱダメ?
↑この人、よく出てくるよ。
663 :
以上、自作自演でした。:2007/04/20(金) 16:00:43
>>653 >お下がりなさい、ここをどこだと心得る。女王の御前であるぞ。
>…!!!
え?だれ?ww
(キャラハンさんと住人さんへ、あまりに荒らしが酷いのでお邪魔します)
(このレスにお返事は不要です)
(荒らしはIDの出ないスレによく出現します。このスレも例外ではないです)
(気休めでしかないかもしれないですが、以下アドレスをお知らせします)
荒らしまとめ情報blog
http://bloodfan.blog.shinobi.jp/ (スレの皆さんが楽しく過ごせますように…失礼しました)
アンシェルを襲ったジェイムズは荒らしだったということかな。
毎回この庭で見かける特徴的な文章だと思っていたけどさ…。
ソーニャがソロモンとキスしたから
>>663のように絡んで馬鹿にしたって?
そうゆうことか?
>>666キャラが違うってことじゃない?
でも、ソーニャってどんなキャラだったっけ。
>>666 ソロモンとキスが問題だろうね…もうね…この厨には呆れる…ハァ。
どっか逝って欲しいよあまりにも荒らしが粘着陰湿でキモイ。
勉強になった。
674 :
以上、自作自演でした。:2007/04/20(金) 23:48:12
お礼にあげます。
緊急浮上!!
やっぱり
>>664のblogに案内されている荒らし本人が、
このなりきりスレで暴れていたのか。
証拠になる発言を色々してくれてありがとよ。
450 :以上、自作自演でした。:2007/04/01(日) 16:06:05
>>444(男の子が欲しい)
大チャンスだな、ソロモン。
口説け全力で小夜を口説け!
そして押し倒して種付けしれ!!
ハジではどう頑張っても叶えてやれない望みだもんな
首尾よく種付けしたら速攻で逃げろよ
女王の本能で、相手の血を吸い尽くそうとするだろうからな
でも、あんたたちじゃ何回やっても
女の双子しか出来ないかもしれないな
615 :以上、自作自演でした。:2007/04/18(水) 20:59:47
>>614撃てっ、撃ち続けろ!!必ずここで仕留めるんだ!!
畜生、化け物め!!まるで効いていない…
仕方ない、BC兵器を投入しろ、責任は私が持つ。
ディーバ、貴様に殺された部下の敵はここで討つ。
あの世で私の部下に詫びてくるがいい…地獄に還れ!!
618 :以上、自作自演でした。:2007/04/18(水) 21:21:38
>>617バッカ、おまえ、俺はサヤを連れ戻す為にやったんだぞ?
ほら、サヤが戻ってきた、よかったなあ。
で、何か言うべき言葉がないかな?
660 :以上、自作自演でした。:2007/04/20(金) 15:35:02
>>629ええ、ジェイムズを嗾けて、
アンシェルを始末しておいて正解でしたよ。
いやあ、しかしこのお見舞いのバナナは実に美味いなあ、小夜。
ところでこの前カラオケに行ったら、ジンの雷音のビデオクリップに
小夜のシャワーシーンが出てきて、僕は二回も巻き戻してしまったよ。
年喰ってる割には、結構良い体してんなあ小夜。
どうだ、今度俺と……あ、やっぱダメ?
667 :以上、自作自演でした。:2007/04/20(金) 22:38:24
>>666キャラが違うってことじゃない?
でも、ソーニャってどんなキャラだったっけ。
669 :以上、自作自演でした。:2007/04/20(金) 23:36:44
>>6682ch来て日が浅いの?
671 :以上、自作自演でした。:2007/04/20(金) 23:43:36
勉強になった。
>>677-678 この庭スレでの「癖」としてバレないように
他ではしない特徴を使ってたってことだろうね。
キャラハンさんへ、
>>660以降の
>>664に関するレスのやりとりは
庭の話題と反れますのでスルーして下さい。
今後、同じ荒らしが出ても相手になさらない方がいいかと思います。
次スレは
>>664のアドレスを一緒に貼られる事をお勧めします。
その方が荒らしをスルーしやすくなると思いますので。
130 :以上、自作自演でした。:2007/02/28(水) 20:51:21
>>129ああ、そうだった、すまん。ミッキーマウスと同じだったな・・・
ところで何か嫌な事でもあったのか?ソロモンに相談すると良いぞ。
157 :以上、自作自演でした。:2007/03/02(金) 20:07:25
>>154>>156なあ、おめえ……頭に「腐」のつく生き物だろ?
164 :以上、自作自演でした。:2007/03/02(金) 22:12:34
>>156みたいな質問見たら、誰だってそう思う気がする。
つーかお前薬やってないか?文がなんかそれっぽい。
165 :以上、自作自演でした。:2007/03/02(金) 22:14:18
>>163お前、気まぐれだって言われる事多いだろ。
173 :以上、自作自演でした。:2007/03/02(金) 23:30:21
>>177の答えに期待するますよ!!ソロモンさん!!
ごめんね、本当にゴメンね。ただ、好奇心がちょっとね……
怒ってるよね、ああ、ごめん、許しておくれ。こういう事をたまにしてみたくなるんだよ。
まあ、この結果は何となく予想できたけど…でもマジでゴメンね。もう怒らないでくれい。
175 :以上、自作自演でした。:2007/03/02(金) 23:41:51
>>174明日このスレを見たら、ここの住人に叩かれまくられてそうで怖い……
小夜ちゃんから、ここの住人に私を叩かないよう説得してくだちい。
お願がいしますだ。
232 :以上、自作自演でした。:2007/03/05(月) 23:03:48
>>231そういうセク質はやめなさい!!
ところで小夜、今日のおパンツのいろ…いえ!!何でもありません、ソロモンさん!!
仕方ねえ、リクでも虐めてくるか。
247 :以上、自作自演でした。:2007/03/07(水) 15:07:49
>>246ヤメトケ、これ以上やるとスレが荒れる。
>>235もそうだが、
>>243>>244こいつらもなんか過剰反応でアレな人の感じがするし。
250 :以上、自作自演でした。:2007/03/07(水) 16:22:51
>>248どう言ったて事実は変わらんよ。こんなとこに出入りしてる時点で
俺もあんたも現実逃避が好きな“アレな人”なんだからな。
>>249ソロモンか小夜に相手してもらいなさい、お姫様。
254 :以上、自作自演でした。:2007/03/07(水) 17:33:42
>>252自作自演なら危なすぎだ。アホか、全く。
256 :以上、自作自演でした。:2007/03/07(水) 17:45:23
>>255どこにでもあると思うが。っていうかお前ROMに戻るんじゃないの?
それとも別の人か?別にどちらでもいいが、いちいち過剰反応しすぎ。
258 :以上、自作自演でした。:2007/03/07(水) 18:03:37
>>257何がそんなに気に入らないかよく分らない。
第一、揚げ足取るのはお前のが上手いし、喧嘩売ってきたのもあなた。
それに荒らしなら華麗にスルーしろと。
って言ってもまたレス返すんだろうな…ねえ、疲れるからやめにしない?
262 :以上、自作自演でした。:2007/03/07(水) 19:30:35
>>261ディーヴァいい!!トリップつけて、常駐して!!
前スレも洗えば出てきそうですね
ここの庭にも2月から巣食っていただなんて…(絶句)
>>684 アンシェル兄さんの仇は荒らしだったって事だね。
おかしな奴がいるなとは思ってたけどw
以前荒らしじゃないのかと指摘されてた気ガスw
今小夜がリストカットしたって
この荒らし…ステラじゃないだろうな…
…ん…のど…かわいた…
おねえちゃん…ママ…小夜おばちゃん…みんな…どこ?
おめめさめたら…だれもいない……どこ…いっちゃったの?
>>690 ソラちゃん、よく寝てたねw
皆ならいるよ、寂しくないよ
寝ている間に新しいシュヴァリエの人が来たよ?
ネイサン
>>624とソーニャ
>>653がほら、そこにいるよ?
小夜姉さまが戻ってきて下さって嬉しい、けれど私の望みがかえってこのお庭を
危険に晒してしまった。娘たち可哀相に・・・・でも心配はいらないわ。
でもネイサン、ソーニャたち私のシュヴァリエが集まって来てくれた。
サクラ、ソラ、ママはここにいるわ。ほら、こうしてママの胸に甘えてなさい。
抱きしめてあげる。
桜はもう終わってしまったけど、これからはもっと大きくて綺麗なお花がいっぱい咲くわ。
蝶々も花の香に惹かれて飛んでくるわ。
こうしてみんなで眺めていましょうね。
今期の大学襲撃事件を見てみると
まんまジェイムズの犯行に思えた
>>693 ジェイムズ、というか
荒らし本人が分離したような事件だからね
>>690 青い瞳の姪っ子 ソラ
おはよう、ソラ…
>>691さん、ありがとう。
おいで、こっちへ…サクラと一緒にママの腕で落ち着いていてね?
>>692 ディーヴァ
はい、サクラ…今度はママに抱っこしてもらうといいよ?
ディーヴァ、大丈夫だよ。
あなたのシュヴァリエ達はとても頼もしいから…。もう心配ないよ。
>>654 ソーニャ
……主君の姉君として礼を尽くすって…え?聞き間違いじゃなくって?
って、ちょっと待ってソーニャ!
>いいわよ…お前が望むなら、話してあげるわ。あの素晴らしい一夜について。
>お前だけにこっそりじっくり教えてあげる。ふふ♪
私、寝言なんて言ってないよね?…
言ってなければ…いいんだけど………他は何を話そうと構わないけど、もし知ってたら秘密にしてね?
多分…とっても恥ずかしい夢を見てたような…気が……
>>658-659 ああ、あなたは…ミンのそっくりさんだね?
お久しぶりだね、会えて嬉しいよ!
>小夜…なんて無茶を…
う……ご、ごめんね?
気がついたら身体が動いてて、ディーヴァとサクラを抱かかえてたの…。
多分…ハジやリクが知ったら怒られる…ね…。うーん…。
>少し元気を取り戻してくれたみたいで♪
>じゃ、あんまり長居するとここのお庭のお片付け邪魔しちゃうみたいだから…またね♪
>もうあんまり落ち込まないでね、小夜。
>私や貴女の妹さんやソロモンさん達がいつも見守ってるから♪
あなたは…とても不思議な人だね…。
悪い意味じゃなくて、すごく…どこか懐かしい気がするの。
多分それは、私が沖縄やベトナム、いろんな場所で廻りあった「友達」に似ている、からかな。
いつの日か一番最初にできた「友達」の歌声と、私のチェロで演奏できたらと思うけど…。
どうだろうね?…ふふ。
落ち着いたら、あなたの為に弾かせてね?
気に入ってくれたら…すごく嬉しい。
――さっき、ネイサンにも同じ言葉を言われちゃって…ちょっと、恥ずかしいな。
どうもありがとう、もう、大丈夫だよ?
…そういえば、ソロモン、ネイサン、ソーニャ……
そろそろお庭のお掃除をしなければならないんじゃない?
だってほら、もうすぐ庭が使えなくなる…と思うけど、大丈夫なの?
お掃除をするなら私も手伝うからね。
ハジやリクも一緒にこの庭を綺麗にするの、ちょっとだけ手伝ってくれたら…
嬉しいな…と、少し甘えて…みようかな。
>692
ママ…ママ…
(母の胸に抱きしめられて、ようやく震えが止まったようだ)
ドアのあいたおとがきこえたとき、おきゃくさまだ、っておもったの。
だから、ふりかえって、わらって、げんきよく、ごあいさつしたの。
「あいさつはでっかいこえで、げんきよくしろ!」って、いつもカイにいわれてるから。
そしたら、くろいあれが、ぬーっとめのまえにでてきて…
いきがつまって、にげなきゃ、っておもうのに、からだがうごかなくて、こえもでなくて。
しずかになって、そーっとうすめをあけたら…ゆかにうつった、かげがみえた。
ひとりは、ソロモンだったよ。もうひとりは…じたばたもがいてて…うごかなくなって…
ママにおみみふさがれてたけど、きこえたの。なにかをすするおと。
ゆかに、くろいものが、ぬるぬるひろがって、ちのにおいが、した。
あのひと、ママをころそうとしたんだよね。あたしのことも。
>648
あのとき、あたしをかかえてゆかにころがって、かばってくれたの…
小夜おばちゃんだよね。けが、しなかった…?
たすけてくれて、ありがとう。
ソラにはいわないでね、このこと。ないちゃうかも、しれないから。
>631
ソロモンも、ありがとう。たすけてくれて。
おかおのいろ…だいじょうぶなの?みみのうしろ、まだちがついてる…。
ううん、ソロモンのこと、こわくなんてないよ。
こわいひとたちをやっつけて、ママとあたしのこと、まもってくれたもん。
いま少し忙しくしていますから、他の皆さんへのお返事はまた後ほど。
>>699 小夜、
何を忙しなくしているか、と…?ええ、新しいお庭の手配です。
ですから大丈夫、ご心配なさらなくても…もう少し時間がかかりそうですが、
今夜中にでも落成させましょう。
貴女がたやご来客が、今度は行き場を失わないように。
それではご来客の皆さん、サクラ…ソラ、ネイサンにグレゴリー兄さん。また、
後ほど…
このお庭に余裕があればこちらで、そうでなければ次のお庭でお会いしましょう。
ああそうだネイサン、今度は貴方のお屋敷を手がけた建築家に依頼しようと思っています
デザインですとかの面で何かあれば、口出しして下さいね?
建築家と折衝して反映させますから。
それでは失礼します。
銃弾で破られたガラス窓。
ぼろきれと化したカーテン。
踏みにじられ血と泥で汚れた絨毯。
とどめに天井に開いた大穴…
はあ〜。これを直すのは一苦労よね…
>>647 そこの坊や、危ないわよ、下がって!
…っと、その気配、君、サヤのシュヴァリエなのね?
(この雰囲気、どことなく…アレクセイに似ている…)
>>651>>697 お久しぶりね、サヤ。あの頃とは少し雰囲気が違うけど…
わたしのこと、覚えていてくれたのね?そりゃあ嬉しいわよ!
なんといっても一つの毛布に包まって、一つのベッドで休んだ仲じゃない♪
寝言?さあ、どうだったかしら?ふふ…
それに、殺された相手に忘れ去られるって、ホントに淋しいものなのよ。
>擬態をする対象によって性格も変わるの?
そうね、多かれ少なかれ影響は受けると思うわ。
その人の記憶をそっくり分けてもらうんだもの。
個人差も大きいんだけどね。
>>656 姐さんって…ひっどーーい!
確かにわたしは、実際の歳は百をとうに越しているけど!
心は永遠の乙女なんですからねっ!もうっ。
>>690 おや、もう一人の御子が。
お目覚めですか?さあ、母上様があちらでお呼びですよ。
>>692 …今もわたしを「私のシュヴァリエ」とお呼び下さるのですか?
…勿体無い…お言葉です…ディーヴァ。
シュヴァリエにとって、主に求められること以上の喜びなどありません。
貴女とご息女は、命に換えても御守りいたします。
え、引越し?流石はわが弟、ぬかりがないわね♪
早速荷造りしなくっちゃ!といってもわたしには、荷物なんて何にもないけど。
新しいお庭でも、よろしくね、皆さん♪
全くもーっ…
久々にディーヴァの顔が見たくて帰ってきたというのに…ひどい有様ねぇここは…
>>630-631 あら、ソロモンお久しぶりね。…あらあら、
アナタ…ちょっと見ない間にえらく攻撃的になっちゃったものねぇ。
いつも温厚なアナタを怒らせてしまうなんて…
>>615も罪な人達ねぇ。でもワタシは嫌いじゃないわよ、そんなアナタも♪
…アンシェルがワタシに聞きたい事があるって、そう言ってたの?
…そう、一体何なのかしら?
珍しいわねぇ、あの人からワタシに尋ね事をしてくるなんて。
アンシェルは今どこに居るの?
>>654 ソーニャ、いえグレゴリー、初めまして。いえ、ワタシにとってはお久しぶり…って感じなんだけど…。
ワタシはネイサン・マーラー、アナタと同じく
ディーヴァを護るシュヴァリエの一人よ。宜しくね。
(ソロモンと同じく既に食事後の様子に)
ふふっ、血を求める貪欲さは昔から変わらないのねぇ、グレゴリー。
好きよ、アナタのそういう所。
ディーヴァに似ていてゾクゾクさせられるわ。
文にて、我があるじの庭へ集う懐かしき皆様へ申し上げる。
折り目正しく時候の挨拶から始めたいところだが、あいにく沖縄にいる私の
病室には、季節を判断するための窓がない。…まあ私と赤い盾の永きに渡る
因縁を考慮すればこれは当然の用心ではあるがね。ゴルトシュミットの当主はその点
じつに抜かりのない男だよ。蛇は頭を潰すまではやはり一切油断できぬ。
おお、これは失礼いたしましたな。
―――いや…こちらの話だ。実はこの手紙は扉越しにミズ・ジュリア・シルバースタインに
口述筆記させているのでね。滅多な言葉を口にすると彼女が咳払いで警告
するのだよ。人の地に咲く薔薇はうつくしく香り高いが、その分棘もするどい
…という訳だ。なかなかこの私としてそれは味気ない事ではあるがね。
―――…意識を取り戻した時、私をこちらにお連れ下さったディーヴァに
ひどくお叱りを受けたものだ。ソロモンが心を込めて用意したあるじの庭
を不浄の血で穢し、いたずらに騒がせて弟を、そしてご来客の皆様を不安
に陥れたことは確かに万死に値する。…残された方々は騒ぎにさぞ心を
痛められたことであろうな。―――だがジェイムズ、あれに罪はない。
あれは己の心情をそのままに吐露しただけであり、全ては私がおのれの
罪業に、庭を守護する責務をつかの間忘れたがゆえに引き起こされた事態
なのだから。
…流した血の量で物事を決めるようでは、まるで人間のすることと同じだな。
私としたことがそんな事もわからぬほど、頭に血が昇っていた…という訳だ。
――あれでは残されたソロモンは堪るまい。…ひどくすまない事をしたものだ。
はなはだ身に余ることながら、ディーヴァ御本人の看護を受けたことは
ひどく心の慰めになったものだ。その際に、この部屋から出ぬ事をご誓約
申し上げた。…かつて塔に彼女を閉じ込め永遠に独占することを望んだ私だ。
その邪恋は彼女を不幸にし、その顔の翳りを見た私は満たされぬままに翼手の
命の秘密のなかに必死で答えを探り、その事で彼女の愁いは更に深まり――…
…止そう。不毛な話だったな。とにかく今こうして私がここにこうしている
事は運命の必然かもしれぬ。望外の幸せ、と言い直しても良い。
―――尤も…彼女の治療は心の慰めにはなったが、実務的には…。
ここだけの話にして欲しいものだが…カールには私も酷い仕打ちをしたものだ。
治療中、何度もあれの顔を思い出した。こちらにいらっしゃったディーヴァが
もし今後双子の診察をなさるような事があれば、その時は全力でお止めせねば
なるまい。だが私にとっては…ひどく幸せな時間であったことは確かだ。
ここ…沖縄に今、彼女たちの気配はない。
小夜。翼手のもう一方の女王である君はそちらにいるのかね?…私が
引き起こしたあの騒ぎの後だ。純粋で揺らぎやすい君にとっては、さぞや
心を痛めることが起きたであろうが―――。…ふふ。だが気をつけたまえ。
あまり噛みしめるとその唇に歯の跡がつくよ。私のような善からぬ者は常に、
動揺させることそのものを狙っている。だが声高に嘲弄する者の影には必ず
目立たぬがそれに数倍する無言の人々…君の身を案じる者達が存在している。
―――君は一人ではない。ハジやリク・宮城といったシュヴァリエに限らず…
ディーヴァが胸の奥底で、絶えず君と手を取り合うことを望んでいたように。
彼女の娘たちも、こちらにはいらっしゃらぬようだ。
私は成長した御姿を見てはいないが、伝え聞くに―――やはり紅い瞳の姫君と
青い瞳の姫君であるらしいな。…それぞれに名が、おありなのかな?そちらに
おいでの皆様は温かい御方ばかりだ。…まさか他の者に呼ばれる事で、遠く
飛び去ってしまいはせぬかと恐れるあまり、名前をつけぬような歪んだ者は
おらぬだろうからさぞ美しい名が冠されているのだろうな。叶うならばぜひ
お一方ずつ、その手背にご挨拶申し上げたいものだが…。―――やれやれ。
今またもミズ・シルバースタインに警告を受けたよ。私がどのように次世代の女王に
接するか、赤い盾はつねに神経を尖らせているようだな。どうやら彼らは
この私が信じられぬらしい。…それは全く正解だよ。ともかく私のような男は
一切信用しない方が良い。何をしでかすか解らないからな。
ともかくも母娘が共にある。………喜ばしい事だ。
ディーヴァの血を分けた私の家族、わが弟たち。
…ソロモン。お前はひどく心を痛めた事かと思う。それに迷惑もかけた。
思えばお前と私は、つねに一方的に私がお前を振り回してきたものだった。
さぞや私に対する苦情の言葉が堆積していることだろう。お前が胸を潰し
ながら庭の美観に気を配っているあいだ―――私はこの地で惰眠をむさぼり、
稀に訪れるディーヴァの音なき足の気配に、ただじっと耳をすませていたの
だから。…扉を破ることは容易い事ではあるがね。ディーヴァがそうお望み
ならば、私はここでこのままこの身を朽ちさせても構わぬと思っている。
私には彼女が絶対に必要だが、私の存在が今後彼女の幸せをもたらす事は…
過去の例を考えてもおそらくあるまい。愛する者ほど、責め苛んでしまう
我ながら因果な性質なのでな。…私はこの地からそちらの皆様の幸福を祈ろう。
このごろふいに、弟たちのことを思い出す。
―――ネイサン。彼はなかなかその真意をつかませない男だったが…。
ディーヴァも彼には時おり唇を尖らせつつ、随分と心を許していらっしゃった
ようであった。…実際彼は扱いが上手かったよ。からかいつつも面倒見が実に
良かった。双子の扱いにもさぞや手腕を見せるのであろうな。
―――それにグレゴリー。…確か少女に擬態していた彼を知っているのは、
私と小夜、それにハジくらいのものだったであろうか?…忠義心厚く、有能な
シュヴァリエだったが……私とはまた少々違った意味であれもまた大胆な男だ。
生真面目なソロモンがもし彼と会うことがあったならば――ふふ。その言動に
さぞや目を白黒させたことだろうな。彼らがもしそちらへ姿を見せているので
あれば…私も心強いのだがね。
……最後に。――――…ディーヴァ。
翼手の女王は目覚めるたびにその魂の色合いを変える。あるいはディーヴァも
仮の眠りを取られ、私をこちらへお連れ下さったのとは違うあらたな魂を
お持ちの彼女が…あるいはそちらにいらっしゃるのかもしれぬ。
―――いまだ苦しみ、その唇にひとり寂しく歌を口ずさんでいらっしゃるの
だろうか?…そのお姿を脳裏に浮かべると、今も胸が掻きむしられる思いだ。
彼女は私の宝、私の最も大切な…生きている証のようなものだった。
濃い血を分けあった小夜に娘たち、それに彼女を気遣うシュヴァリエや
ご来客の皆様がおなじ場所にいるのだから、それはあり得ぬと懸命に
打ち消してはいるがね。―――願わくば…その不幸な来歴を埋め尽くすほどの
幸福が、彼女の上に降り注がん事を。
四月某日 沖縄にて
「A」
709 :
内裏ネイロス:2007/04/21(土) 21:44:47
ふむ、ここがディーヴァ殿の庭園でおじゃるか。
私が治めるエズフィト王国の様にとても美しい・・・
ところで・・・何かあったのでおじゃるか?
長兄…!!!
目覚めたのですね。よかった、本当に…
早速ソロモンに知らせなくては。彼がどれほど喜ぶことか!
長兄、生きていらしたのですね。・゚・(ノД`)・゚・。
もうお会いできないのではと。・゚・(ノД`)・゚・。
シュバリエ?所詮は哀れな働き蜂よ。
女王も含め、何故貴様らが人に近い姿をしているか考えたことはあるか?
それは貴様らが、人なくしては生きてゆけぬ寄生虫も同然の存在だからだよ。
分をわきまえるがいい。
>>692 ディーヴァ…
アナタが気に病む必要はないわよ…
危険な目には遭ったけどまたこうしてサヤが戻ってきてくれて良かったじゃない。
アナタとサヤはワタシ達シュヴァリエが必ず最後まで護ってあげるわ。
だからサヤとの姉妹としての時間を今は大切に過ごしてちょうだい。
それが女王に仕えるシュヴァリエの役目だとワタシは思ってるから…。
>>699 あら!
そうねえサヤ。
いいわ、ここのお庭のお片付けしましょ。
このままじゃせっかくの自慢のお庭が台無しよねぇ。
じゃ、早速皆を呼んで来てくれるかしら?
>>700 あらソロモンも仕事が早いわねぇ♪
…ああ、今度はあの建築デザイナーに頼むつもりなのね♪
それだったらワタシ、あの人とすっごく仲良しさんだから見積もり安くしとくよう伝えておいてあげるわ♪
アンシェル!!!
あなたをずっと待ってたよ!!!
というかもう本当に次のお庭であなたが戻ってきてくれたら幸せですが!
とりあえず、
>>712はスルーだな。
せっかくディーバが出産するところ見たかったのに、何で帝王切開したん?
さーて、引越しと決まれば、おそうじおそうじっと♪
(箒と塵とりを持って、玄関ポーチへ。そこに置かれた一通の白封筒)
…あら…?手紙?こんなところに、汚れちゃうじゃない。せっかく上等そうな紙なのに。
人の世の理から離れているはずのこのお庭にも、郵便なんて届くのかしら。
宛先人は…何も書いてないわね。
(封筒を裏返す)
差出人は…アン、シェ、る………
まさか。でも、この筆跡を見紛う筈は………
ソロモンソロモンソロモンソロモンソロモ−−−−ン!!!!!
たいへんたいへんたいへんたいへんよ−−−−っ!!!!!
あわただしくしていたら、…もうさきほど起こったことを殆ど忘れてしまいました。
あれから鏡を覗いていない。僕は酷い顔をしていなかったでしょうか。
着ていたものが黒い生地で本当に良かった。もしいつもの格好でいたら…
女王たちや子供の前で、…考えたくもない。
…?おや、何でしょうか…この張り紙は?ご来客が残していったものかな。
何にせよ重要な内容のようです。これはこのままにしておいて、
次のお庭まで持って行きましょう。
>>643 お気遣いをありがとう。僕もあなたと同じ思いです。僕はともかく、
あるじや小夜…子供達、それにあなたがたが気遣わしくてならない。
次のお庭は、女王達と可愛らしい子供達がいつも安全で…
僕らシュヴァリエがもう相争わずに許される程静かで、あなた方ご来客が
ここは居心地がいい、と言って下さるお庭に今度こそできればいいと
そう願って止みません。
>>644-645 おや…はは、>645さん。彼>644がああ仰ったからといってそのように無理をなさらずとも…
ユキチ・フクザワ?「ボケ Et ツッコミ」の次は「ダジャレ」…のおつもりですか?
ユ、しか合っていません。…ふっ…、はは…、おやおや、…何だかよく解りませんけれど、
…あなたがたは面白い人間だ。
>>646 …ああ、その絵本とはこれですか。……………そうですか、このお話を聴いて、
ソラは涙を流しましたか。
幸せは永遠であることとは違う。いちど誰かを愛することを覚えてしまうと、、
そのひと無しでは生きる意味など見いだせない。
…とても子供向けの絵本とは思えません。
自分が何であるかをいつでも誇った彼が、初めて一匹の美しいめす猫の前に膝を折って請う。
傍に居てもいいか、と。…答えを聞いた彼は幸せだったでしょうね。
僕が彼なら間違いなく、生き続ける事より彼女の傍に居る事を選ぶ。
彼女の為に涙でも血でも惜しみなく流して、
もう二度と目を覚まさず、彼女の傍を決して離れないでしょう
そして愛する彼女の夢を見続ける。それこそ永遠に…これ以上の幸せはない、
僕は彼が羨ましい。
>>647 おや、彼は…リク・ミヤグスク…?
…ああ驚かせてしまったようですね、悪いことをした…あんなものをぶら下げていたから。
まだ覚醒しきらない彼には些か刺激が強すぎたでしょうか。
このお庭がすっかりきれいになって、血のあとも匂いも無い新しい場所へ移れば
彼はまた僕らのあるじとご息女たちのもとに、歩み寄るでしょうか。
双子の彼女達が君に会いたがっていますよ、と伝えられないのが…惜しいところです。
いま近寄っては、警戒されてしまうでしょうからね。
>>648-650 小夜、
おかえりなさい、…きっと戻っていらっしゃると、お待ちしていましたよ。
ですが…お戻りになった矢先に驚かせてしまって、申し訳ありません。
貴女とディーヴァのすぐ傍であのような遣り方しか出来なかった事を、お許し下さい。
けれど…貴女がたがご無事で、本当に良かった。貴女がたのだれかおひとりにも、
万が一のことがあっては…僕はどうしていいか、今度こそ判らない。
本当に良かった…。
>アンシェルと私の会話を聞いたら、ハラハラするんじゃないかな?
はは…それははらはらするでしょうね。貴女について彼が言及するだけで、
僕は胸のすく思いだったんですから。兄さんがロシアで貴女と接触したと聞いた時も、
思わず息を飲んで…その後は半分上の空だったくらいです。
どうにかして、彼より上手に貴女とお話をしなくてはと…そればかり考えていました。
>ソロモンと私が喧嘩する様子を想像したくなかったんじゃない?
ええ、そうかもしれません…けれど、単に彼の従順な手駒がひとつ減ることが
お嫌だっただけかもしれませんね?
その辺り、僕にはまだ彼が…よく判らないんです。
>>692 ディーヴァ、
いいえ、貴女がお気遣いなさる事など…何も無いんですよ。僕が不甲斐ないばかりに、
事もあろうに貴女とご息女に不安を抱かせてしまいました。
人間の手が貴女に銃口を向ける事を許すなど、本来あってはならない。
貴女のシュヴァリエがお傍に居る以上、貴女がたは恐怖や不安などとは無縁である筈だ、
そう、シュヴァリエは…ただ座っているだけのお人形ではいけないんです。
お庭を汚してしまった事の責任は、新しいお庭を設えることで取らせて下さい。ですから
貴女のお名前を冠したお庭を、僕のようなものが作りかえる失礼を…ご容赦頂きたいのです。
お任せ頂けば、また貴女を小夜とともにお迎えして
貴女が何の気兼ねもなく、ご息女達に子守唄を歌って差し上げることの出来る
いつも花がひらいて蝶がひらひらとする、美しいお庭を設えましょう。
>>653 グレゴリー兄さん、
ああ、はは…僕は変わりませんか?お恥ずかしい…、
両頬にキスを下さいましたね。では、僕も。
それに…薔薇を褒めて下さいますか。光栄です、
ええ、僕はもともと医者ですから…植物については素人なんですけれど
経営を任せて頂いたのが製薬会社だったものですから
各方面から第一線の技術者を集めて改良させました。
ああ…はは、
これでも僕は業界シェア首位を誇る薬品メーカーの最高経営責任者をやった事があるんです。
大変でしたよ?何しろ既に貴方はあのロマノフ王家に入り込んで権力をふるい、
マルティン兄さんは、僅か数年でドイツナチスの幹部に食い込んだようなかたでした
貴方がたにひけを取らないようにと、随分苦労したものです。
…お陰でアンシェル兄さんには、いい仕事をしてくれたと褒めて頂けるまでになりました。
>653
>ひどい顔色ね…まるでお前が撃たれたみたい。
ああ、すみません…僕はそんなに酷い顔をしていましたか。
シュヴァリエも、疲れるという事があるんですね。…お気遣いをさせてしまいました。
…貴方も、こちらに居てくださると仰る。僕が一人でいる必要はもう無いと仰る…
ありがとうございます。ええ、小夜については…その、…お手柔らかに…
そのように
>>654話されたのでは、その…どういった態度で聞いていいものか。
お手合わせは、…ええ、新しいお庭を壊してしまわない程度に。
はは、いちど…アンシェル兄さんと本気で討ち合おうとして、
ネイサンの屋敷のお庭を壊しかけた事を思い出しました。今度はああならないようにしないと。
ですが…そうか、兄さんはご存知ないんでしたね。
僕は本当は、貴方にキスの代わりに…いまここで喉を掻き切られてもおかしくない
そういう道を歩んで来ました。ですから、貴方にそのように優しくして頂くのは…
本当は分不相応な事なんですよ?
>>700 サクラ、
ああ、…貴女はお優しい。貴女の目と鼻の先であんな事に及んだ僕の影を、
貴女はちらと見ていながら…怖くないと仰る。ありがとう、サクラ。
ええ、僕は大丈夫ですよ。貴女が心配なさることなど、なにもありませんから…ね?
>みみのうしろ、まだちがついてる…。
おや。こんなところにまで、飛沫が…ああいけませんよ、触っては…
貴女の小さな手が汚れてしまう。…ありがとう、…御免なさい。
…まだいやな匂いがしますか?そうですか…、僕が新しいお庭の準備をする間に
皆がこちらのお掃除をして下さっていますから、もう少しのがまんですよ。
…さあ、暖かいミルクをどうぞ。グレゴリー兄さんが、気を回して下さいました。
疲れたでしょう…新しいお庭へ行ったら、お約束の絵本を読んで差し上げますから
ゆっくり眠って…さきほどの事は全部、忘れてしまうのですよ。
>>690 ソラ、
おやおや…おはようございます、ソラ。大丈夫、
こちらに貴女のお母さまも、お姉さまも小夜もいらっしゃいますよ。
ほら、それに僕の兄弟が二人もいらっしゃいました。お二人ともその…
すこし変わっていますけれど、仲良くして差し上げてくださいね?
とっても面白い、ええと…お兄ちゃん達ですよ。
喉が渇いたなら、温かいミルクがあります。サクラも、美味しいと言って下さった。さあ、どうぞ。
よく眠れましたか?…そうですか。それはよかった。貴女はなにも見ずに済んだのですね…
いいえ、何でもないんですよ?皆が忙しなくしているのは、お引越しの準備をしているからです。
ええ、ここはもう古くなった…ですから新しくたてかえるんです。
終わるまで眠っていても、構わないんですよ。
>660
………………………………ッ。
大きな音を立てて申し訳ありません。円卓に積もった埃を払っただけですよ。
ただ、ひとことだけ…ちょっと耳をお貸しなさい。
妄想も大概にした方がいい。
下らない妄想で僕の兄の不在を理由づけ弟を貶める権利などあなたには無い。
小夜に話しかける権利など尚更だ。子供の前でいやらしい。
あなたも大人でしょう、同じ事を二度言わせないで下さい。
>>704 ネイサン、
お久しぶりです。…貴方は…相変わらずですね?貴方がいらして、
きっと彼女もお喜びになることでしょう…何しろ貴方がたは以前から
姉妹か親子のようでいらした。…懐かしいお話だ。
…先程はすみません、どうしても…我慢がならなかった。
ああ、アンシェル兄さんについてですが…ええ、そう…
貴方が時折思わせぶりな発言をするものだからと、どこか興味深そうにしていらっしゃいましたよ?
…はい?彼が何処にいらっしゃるか?
………生憎ですが、彼はいまこちらにはご不在でオキナワ、―――――………!?
>>717 グレゴリー兄さん、
うわっ…、…どうしたんですか兄さん…?落ち着いて。さあ深呼吸です、
ひっ、ひっ、ふうー…、…大丈夫ですか?いったい何事です?
中身は…羊皮紙にしたためられた手紙ですか?洒落ていますね。
遠い昔を思い出すようだ、それに達筆です。几帳面な字だ、女性の筆せ…………
…………!!
>>705-708 兄さん。…ああ、
アンシェル兄さん……!良かった、あの頃と変わらない…語彙…語り口の、あ…
貴方の声が聞こえるようだ。ああ、…御免なさい、…
ですが…。……兄さんは本当に残酷なかただ。それに狡い…いえ、もう…やめましょう。
実のところ僕は、そこで泣きそうになって喜んでいらっしゃるご来客
>>710-711>>714と同じに
その言葉を待ち続けていたんですから。…うすい希望であると、半ば諦めながら。
たとえこちらへまた足をお運びになるおつもりがないにしろ、兄さん
僕は貴方の消息さえ判れば良かった。それに貴方がそれで幸せだと仰るなら、
僕にはもう何も言えません。
貴方が目を覚ましたとあっては、僕が貴方に会いに行きましょう。
しかし、また…何となく象徴的な日の前日にお手紙を下さったものだ。
もう日付も変わりましたから、お返事に青い薔薇の花束と…
それからシャトー・デュエルを贈りましょう。
返事をしたためないのか…?ああ、はは…したためたいのはやまやまなんですが、
何しろ手が震えて…署名も出来ない状態なんです。いけませんね、ついさきほど…
食事を摂ったばかりだと…いうのに、おやおや…今度は視界がおぼつかない、…はは
彼はあのように長々としたためていらっしゃるというのに…情けないことです。
けれどこれ程何の捻りもない贈り物なら、誰からのものかお判りになるでしょう。
こちらにおいでの皆さん、兄さんに何かお見舞いの品を差し上げますか?
一緒に包んで、オキナワへ送りましょう。何、怪我人へのお見舞いなんですから…
シルヴァスタイン女史も眉根を寄せずに済むでしょう。
>712
は?何か言いましたか?すみません、ぼんやりして…何しろあまりの事が続いたものですから。
すみませんが失礼します。
>>709 おや…?あなたは?失礼しました、ようこそディーヴァのお庭へ。
随分と身なりのいいかたでいらっしゃいますけれど、
彼女のお知り合いですか…?ああすみません、質問に質問で返してはいけませんね?
何があったのかと…言われましても、何からお話ししていいのか…。
それにこちらでは、もうのんびりお話をしては居られないんです…
もしゆっくりお話をなさりたいようでしたら、新しいお庭へどうぞ。
…ああ、やはりご来客の言葉に逐一お返事をすることは叶いませんでした。
至らずに申し訳ないのですが、そろそろ引越し先をご案内しないといけませんね。
さあ、お待たせしました…ディーヴァ、こちらが貴女の新しいお庭です。
【BLOOD+】ねぇ、私と遊ぼ 3【Diva】
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1177190155/ 香り高い青い薔薇と、柔らかいうす紅の薔薇が蔦のように巡る、
このお庭より幾分賑やかな場所になりました…何しろネイサンが、
彼の感性を最大限に動かして難癖…アドバイスを下さいましたから。
それに彼
>>713のコネクションは素晴らしい。費用には糸目をつけませんと申し上げたものを、
これだけのお庭を作ってまだ予算のこれだけが残っています。
ここには可愛らしいお花が、まだ沢山添えられる。薔薇が匂い立つような僕らのあるじ、
その可愛らしいご息女、赤い瞳の美しいかたわれの女王、…それに金髪のロシア少女。
彼女たちを迎えたお庭の景色で、訪れるご来客がその目を慰め、心を安らかにして下さったなら
僕にとってこれほど幸せなことはありません。
それでは、僕はこれで失礼します。
新しいお庭で、またお会いしましょう。
>>726 実は貴方も慌ててますね?ラマーズ法では落ち着きは取り戻せませんよ。
その光景で笑いはとれるかもしれないけど。
スレ使い切ってないのになんで次スレ立ててるの?
初心者板を半年ROMるとわかるんじゃないかな。
もうすぐ容量オーバーになるから次スレ立てたんだよ。
通常1000までだが長文は容量を食うからな。
735 :
sage:2007/04/22(日) 14:39:34
そろそろ移りましょう。
ディーヴァ。今度のお庭はここにもまして美しいそうですよ。
お移りになる時は、トリップをお忘れなく。
>730
>ラマーズ法では落ち着きは取り戻せませんよ。
あ…、ああ、それもそうですね?いえ…何しろグレゴリー兄さんが、
箒を持ったまま息もつけない様子で僕の名前を連呼するものですから…
おそろしい速さで突進してきたシュヴァリエを受け止めるのは、
それは骨の折れることなんですよ。やってみますか?…はは、あなたは賢明だ。
止めておいた方がいい。でないと危ないですからね、命が。
いくら僕でも、そんな状況で動揺せずにはいられないでしょう…
グレゴリー兄さんがあのように声を裏返すご様子など、想像もしたことがありませんでした。
何しろ彼はあの、グレゴリー・エフィモビッチ……いえ………すみません。
今にあってはそれは尚更です。僕はこの上高揚することはあっても、
落ち着くことなどとても出来ません。
>731
こちらでは耳慣れない名前ですね、…お知り合いですか?
>732
>スレ使い切ってないのになんで次スレ立ててるの?
おや、あなたは…このお庭の仕組みをよくご存じないのかな。
あまりお喋りをし過ぎると、このお庭は老朽化を早めて機能を失ってしまう。
判りやすく言うと、許容量を超えてしまうのですね。
あなたが仰ることのほかにも、限界があるということです。
それにある程度お喋りをしたら、適度なところで次のお庭を建てるものを決めて、
あとのかたがたを誘導しないと…何が起こるか判りませんから。
以前のお庭では結構な目に遭いましたよ、賑やかなご来客のお陰でね…
あの時はアンシェル兄さんやほかのご来客の皆さんに、心配をおかけしてしまいました。
今このお庭にはあの頃より多くのかたがたが居る。それにあるじや小夜に、
これ以上お気遣いをさせるわけにはいかない。
ですからあなたの仰る事を承知で、新しいお庭を落成させてしまいました。
よろしければまた新しいお庭で、僕らとお話をしましょう。
>733
>734
ああ、すみません…先に僕がお答えするべきところを、
ご来客に委ねてしまった。けれど僕が説明して差し上げた内容より、
あなたがたの仰る事のほうが判り易かったですね。ありがとう。
>735
>そろそろ移りましょう。
ええ、そうですね。
それでは僕も今度こそ、失礼します。
皆さんとお会いするまでに、すこし落ち着いておかないと…
ご機嫌よう、新しいお庭で、またのちほど。
アンシェルへ
この手紙は私から貴方に贈る最初の一枚になると思う。
ソロモンやソーニャがすごく嬉しそうにしていたから何事かと思えば
あなたからの手紙だったそうね?
どうやらソロモンがお見舞いを贈るようなので、せっかくだから
私もこうして手紙に書きます。珍しいからって本物か疑わないでね。
――ねえ、アンシェル?
あなたはいつまで自責に囚われるつもりなの?
お父様とあなたの好奇心から始まった翼手の歴史だけど
これについて一つ、伝えたい事があるの。
翼手は人を糧とする生き物だけど、人と同じ心を持っているのよ。
それは、あなたが大切に見守ってきたあの子を見てもわかるでしょう?
あなたの想いがどうあれ、ディーヴァを大事にしてきた気持ちを
私は拒んだりしないよ。それは、とても嬉しいことだから。
私達が犯した罪は変わらない。それは私もあなたも受け入れなければ
いけないことだと、わかっているのでしょう?
さぁてと…。
(サヤに庭を掃除するための人集めを頼んだ後、何処から持ってきたのか自身が身に付けてるローズピンクのスパッツと全く同じく色合いのエプロンを取り出し身に付け)
お片付け、お片付け―♪って…
>>717 ソーニャ、どうしたの?!そんなに慌てふためいちゃって!
>>726 ちょっとぉ、ソロモンまでどうしたのよ!?
「ひっ、ひっ、ふぅー」ってそれは深呼吸じゃなくてラマーズ呼吸法でしょ…?
(そしてソーニャが震える手で持ってる封筒の差出人の名に気付くと)
まあ…なんてタイミングがいいのかしらワタシって♪
735です。名前んとこにサゲいれてしまつた。
あなたが私をどう想おうと構わないけど……
この際だから、手紙に書いておくから。きっと、ゴールドスミスの長として、
そしてシュヴァリエ達の長兄としての誇りを揺さぶるものだろうから。
厳ついそのお顔の奥で、どんなに辛い思いを抱えていても
あなたも「翼手」という「ヒト」なのだから。私に言えばいいのよ。
私はあなたにとって、興味深い翼手の女王の片割れだしね。
情けない顔も辛いと想う気持ちも、全部、私には全て吐き出してしまえばいいわ。
ずっとあの子を見守り、愛してきたなら尚のことね。
あなたがディーヴァを心から愛してきたように、私もあの子を愛してる。
そして、あの子の血を継ぐシュヴァリエ達も…私には大切だよ。
花嫁とか花婿とか、そういう枠を抜きにしてね。
早く戻ってきて。あの子も、子供達も、シュヴァリエ達やお客さんも
皆、ずっとあなたを待ってる…。
――手紙だから言えるけど、私もあなたを待っているんだから。
恥ずかしいことをもう、書かせないでよ…。
一日も早く庭に来てよね。あなたに隠棲は似合わない。
saya
手紙を一応、書いてみたけど…。
まさか私がこんなに顔を赤くして書くなんて…。
自分でも恥ずかしいと…思っているんだろうね…はぁ…。
>>705-708 ふふっ、「噂をすれば影」ってやつかしら?
…あら、ごめんなさい、ソロモン、グレゴリー。今の言葉は日本語で言う所の「ことわざ」ってやつよ。深い意味はないわ。正に今のこの状況を指し示す的確な言葉と言った所かしら。
それにしても…
この手紙を読んだ限りだとアンシェルも随分しおらしくなったものね?
余程ジェイムズの一言がきけたのかしら?
ふふっ、まぁでもアナタの気持ちはよーく解ったわ。
前にワタシがアナタに対して
「おまえはディーヴァを実験対象としてか見ていない」と言った事は取り消してあげる。
アナタが真にディーヴァを大事に思うのなら…
もうあんな馬鹿げた実験や計画を企てるのは止めることね。
そしてディーヴァの幸せだけを願って生きるの。…そう、サヤのシュヴァリエのハジのように。
>>712 ふふっ、そうね。
アナタの言う事は半分は当たってるわ。
でもね、人も翼手も結局は同じものよ。
人間も生きてゆくためには生き物を狩り、それを糧に生きている。
それは翼手が人を狩る行為と全く同じ事よ?
そう思わない?
>>729 あらぁ…!まあソロモン素敵ぃー!
前よりも随分いいじゃない…!
やっぱりワタシの知り合いに頼んでおいて正解だったわね♪
ワタシ好みの素敵なお庭になったわ♪
この白亜の外壁に青い薔薇のみずみずしい香り…ディーヴァもきっと気に入ってくれるはずよ。
ふふっ、あれこれ難癖…いえ、アドバイスさせてもらった甲斐があったわ。出来れば毎日でも訪れたいくらい。
早速みんなを案内してさしあげないとね。ふふっ♪
746 :
730:2007/04/22(日) 17:54:17
>>731 何でそう思ったのか知らないけど違うよ。
ここに書き込んだのは初めてだし、どのスレも基本ROM専だから。
ここに「2chに登場するあほ稲さんとは誰ですか
よく、発作か〜 爆笑じゃ〜を使って名前があほ稲さんと言うんだと今日しりました。
この人はどういう人物なのですか?」て聞いた奴誰やねー!!
しかも回答しとる奴、滅茶苦茶適当に
「Googleで検索したところでは「稲川淳二」さんみたいです。」
回答しとる!!
即行質問者にテレビではなく2chです言われとる!!
発作か〜!!
下の方にあるアンケートあほや!!
このQ&Aは役に立った
役にたった:3件 書いとる!!
全然役に立ってへんやんけー!!
発作か〜!!
爆笑じゃ〜!!