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デカB「くっ・・・し、死神めええっ・・・」
ドゥ「おい、もう降参か?俺を本気にさせといてそりゃねえだろ?」
デカB「ま、まだよ!・・・何言ってるのよ!・・・チ、チビのくせに!!・・・」
俺はその時、NZが相手の時以上に怒気に溢れていた・・・
殺してやる・・・
ドゥ「ウオオオオオオオオッ!!はどうビイイイイイイム!!!そしてオマケだあああ!!!」
普通は「はどうビーム」を撃ちながら、他の事はできねえ・・・
だが、この時の俺には・・・撃ちながら殴る事ができた・・・
デカB「ヴホッ!!ウ、ウギャアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・」
「チュドオオオオオオオオン!!!」
またも、轟音とともにこいつの部屋も崩壊した。
気が付くと、周囲は目の前に倒れているデカバウンシーと・・・その雑魚共しかなかった。
ドゥ「・・・フゥ・・・余計なパワー・・・食っちまった・・・(バタッ)」
・・・・・・
バネ「・・・ワドルドゥ・・・!ワドルドゥ!起きてぇ!!」
・・・ん?何だ?
俺は暫く気を失っていて・・・気付くと、いつの間にか森の外れに居た。
どうやら・・・誰かが俺を運んだらしい。
ドゥ「・・・あれ?此処はどこだ?」
バネ「カービィとアドレーヌが戦った場所よ。」
ドゥ「え・・・?お、おい・・・お前・・・」
バネ「うふふっ、あたしねぇ・・・落ちる寸前に向こう側の僅かな岩盤に着地してぇ、丁度そこに穴があったか・・・わっ!」
ドゥ「よ、良かった!!死んだかと思ったんだぞ!!お陰でお前の親と戦わなければならなくなって・・・でも勝ったんだ!」
バネ「ぐ、ぐるじいよぉ〜・・・が、頑張ったわねぇ・・・。てか・・・本当にごめんなさい!・・・うわああああん」