284 :
283:
一人になってしまった俺は、仕方なく勘で進む事にした。
ドゥ「クゥゥ、一人の女を死なすとは・・・何て世界だ此処は。」
とりあえず中に入る。何か変なヤツらが多いぞ・・・
い、いや何だ此処は!?
ドゥ「お、おおい!!ウワアアアアアアアッ!!!」
真ん中にデカイ穴があった、まさかルームガーダーの巣か!?
「ズドーン」
ドゥ「ッテテテ。クソッ・・・」
・・・俺の勘は的中した。そこに居た奴はやはりルームガーダー。
しかし何故か俺はその姿に見覚えがあったのだ。
ドゥ「お、オマエは・・・」
デカB「待ってたわ、ワドルドゥ君。」
何と、2人目のルームガーダーはデカバウンシーだった。
どうやら今まで俺に付き添ってたバウンシーの親らしい。
デカB「少しは64の世界を知ってもらえたかしら?」
ドゥ「ま、まあな。確かに変なヤツばっかだ。・・・てかよ、オマエの子分が・・・」
デカB「え?子分がどうしたの?・・・って!!居ないじゃない!!」
ドゥ「・・・わ、悪い。あいつ、途中で谷底に」
デカB「な、何ですって!?」
ドゥ「いや、あいつが勝手に落ちたんだ!!俺のせいじ」
デカB「よくも私の子分を殺したわね・・・許せない・・・・・・」
「・・・勝負よ・・・?この・・・死神!!!」