ttp://2ch.pop.tc/log/05/09/25/2100/1124970243.html ジゴマ「おい! しっかりしろ!」
デグスビイは、すでにアルコールと薬物の乱用により、
内臓は著しい衰弱を示しており、どのみち死期は間近に迫っていたのである。
デグスビイ「…う…ううう……こ、これを…………」
デグスビイはそう言うと、胸元から一枚の光ディスクを取り出した。
魔天郎「これは?」
デグスビイ「地球教の…機密…データが…収まったディスクだ……」
ジゴマ「これを我々に?」
デグスビイ「…す…全ての…事象の水源は……地球教に……ある…。……過去と…現在の
裏面を知りたかったら……地球教を…さ……ぐれ…。…うっ!……ぐぶっ」
それだけ言い残すと、デグスビイは息絶えた。
デグスビイの亡骸に合掌する魔天郎とジゴマ。
魔天郎「さて、どうする? ジゴマ。」
ジゴマ「うーむ、本来なら官憲に手を貸す義理などないところだが……」
933 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 00:30:53
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/05/0723/1107347770.html ***人類解放軍・第88基地内・民間人避難キャンプ***
魔天郎「フハハハハ! 久しぶりだね、おもいっきり探偵団覇悪怒組の諸君!」
ジゴマ「フフフフフ! 元気だったかね、じゃあまん探偵団魔隣組の諸君!」
ヒロシ「魔天郎!?」
タカシ「あっ、ジゴマ!?」
カオリ「無事だったのね!」
ジゴマ「見てのとおり今でも私たちは健在だ!」
魔天郎「この戦乱の時代にもたくましく生きている君たちを見て、私たちも嬉しく思う」
ジゴマ「これを受け取りたまえ!」
ジゴマは魔隣組めがけて、例の光ディスクを投げてよこした。
すかさずディスクをキャッチするタカシ。
ヤスコ「なんなのかしら、これ?」
タカシ「ジゴマ! このディスクは一体何なんだ!」
ジゴマ「タカシ君、それを人類解放軍のしかるべき責任者に手渡したまえ。
きっとこれからの戦いで、人類にとってよりよい手助けとなるはずだ」
魔天郎「では縁あらばまた会おう! フハハハハ…!」
姿を消す魔天郎とジゴマ。
ヒロシ「落合先生……」
タカシ「シャーロックおじさん……」
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/20/0817/1128618290.html ***バルカンベース***
突然基地全体にサイレンが鳴り響いた。
白河「なんだ、この騒ぎは?」
ティターンズ兵「大変です! 表にゲッターロボが!」
三輪「なんだと!?」
ゲッターロボだけではない。マジンガーZにグレンダイザー、
シャッフル同盟、さらにはバトルフィーバーロボやサンバルカンロボなど、
歴代軍属のスーパー戦隊巨大ロボットたちが外に居並んでいた。
まるで現在のバルカンベースを支配する三輪長官一派を威圧するかのように……
竜馬「出て来い! 三輪長官!!」
三輪「貴様ら! これは一体何の真似だ!?」
バルイーグル「三輪長官。俺たちスーパー戦隊は以後、連邦の軍籍を離れ、
独自に行動します!」
三輪「何だと!? そんな事は許さん!!」
オーレッド「三輪長官、あのジャミトフの演説をお聞きになったでしょう。
今の地球連邦政府はティターンズの……」
三輪「そんな事は関係ない! 軍人は命令には絶対服従しなければならないのだ!
この三輪防人の目が黒いうちは、断じてそのような反逆行為は許さん!
どうしてもというのであれば、この私を倒してからにしろ!」
三浦参謀長「…では、三輪長官にはバルカンベースから退去していただきます。
後は長官のご自由に。それならよろしいですね?」
三輪「ふざけるなっ!!」
顔面を真っ赤にして怒り狂う三輪長官。
三輪「いったい誰だ! 奴らを扇動した反逆者は!?」
???「ワハハハハ…それはこのわしが許したのだ!!」
三輪「お、お前は!?」
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/22/2233/1119607962.html 鎧兜に身を固めた男塾塾長・江田島平八と、
学ラン姿の男塾OB軍が総登場する。
一同「男塾見参!!」
三輪「やはり貴様だったか、江田島平八!!」
江田島「三輪防人! 私的な判断による軍の運用、ならびに捕虜虐待、
そして民間人への度重なる人権無視…。男塾の名において
ここに貴様を成敗してくれよう!」
三輪「何をしておる!! 早く奴らを撃ち殺さんかああっ!!!」
伊達「見せてやるぜ!」
赤石「男塾の真骨頂をな!」
三輪長官配下のティターンズ兵と直ちに戦闘に入るが、
所詮並みの兵隊が百戦錬磨の男塾OBに勝てる訳がなかった。
傍にいるスーパーロボットのパイロットたちも、見ているだけで
ほとんど何もすることがない……。
936 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 00:42:59
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/29/0055/1127826180.html 三輪「……!!」
弁慶「つ、強ええ。なんて強さだよあの人たち」
甲児「素手や刀で鉄砲に勝っちまうなんて……!?」
富樫「えらく手こずっちまったぜ。こんな雑魚ども相手によ」
飛燕「フッフフ…仕方ないでしょう。気ばかり若くても、
体はみんなもういい年なんですから」
松尾「ハハハハハ」
江田島「どうやら勝負あったようだな。
残るは貴様と白河の二人だけ。さあどうするつもりだ?」
赤石「腹くくれや。俺たちを本気にさせた後悔は、地獄でするがいい」
三輪「く、くそっ!!」
白河「慌てることはないよ、三輪長官」
白河がバルカンベースの中から出てくる。
三輪「おおー、白河先生!!」
白河「江田島先生、私の勝ちです。たった今キリマンジャロに仕掛けられた
原子爆弾の起爆スイッチを、この私が押しました」
竜馬「なんだって!?」
ミチル「そんな…GGGのみんなは!!」
白河「ブレックス・フォーラ准将の証言さえなければ、
もはや我々に恐れるものは何もない。まもなくティターンズの
機動部隊が日本を武力制圧すべく上陸を開始します。
これで名実共に影の地球連邦政府が光の中に現れるのです」
江田島「そいつは無理じゃわい。いくら待っても応援は来やせんぞ」
白河「なんだと?」
江田島「我々も日本の海域を完全に封鎖する。世界最強、
米国第7艦隊によってな!」
三輪「何をたわけたことを! 第7艦隊が貴様ら如きのために
動くわけがなかろーがっ!」
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/26/0015/1107764656.html ***太平洋上・米国第7艦隊旗艦・ブルーリッジ***
日本列島を攻略するはずだったティターンズの機動部隊を圧倒し、
徐々に敵を殲滅しつつある米国第7艦隊。
海軍士官「これが議会にバレでもしたら、なんと説明なさるおつもりですか、
司令官殿……」
J「男塾は俺にとって父であり母である。親孝行するのに説明など要らぬ!」
***再び、バルカンベース前***
ティターンズ兵A「三輪長官、何か未確認物体がここをめがけて飛んで来ます!」
ティターンズ兵B「今核爆発したキリマンジャロの方角からです!
物凄いスピードです!」
白河「未確認物体……!?」
三輪「キリマンジャロの方角からだと!?」
チェンジドラゴン「なんだあれは?」
レッドホーク「空から落ちてくるぞ!」
ドオオオオオンン(着地の衝撃音)
凱@ガオガイガー「またせたな、みんな!」
甲児「GGGのみんな!!」
さやか「よかった…無事だったのね」
三輪「馬鹿な! どうして貴様らこの島に!?
原爆は確かに爆発したはず……」
ビッグボルフォッグ「まさに神風でした」
凱「Gストーンに封印された高エネルギー集積体を爆発的に解放させる事で、
間一髪…核爆発の爆風に乗って、ここまで吹き飛ばされて来たのさ」
超竜神「当然、ブレックス准将も一緒にご無事です!」
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/26/0015/1122473332.html ババババババッ(ヘリの音)
そこへアメリカ海軍のヘリが一機、どこからか飛来して来た。
そのヘリが着陸すると、中から男塾OBと同じ学ラン姿の男が降り立った。
三輪「だ、誰だあいつは!?」
江田島「あれもわしの教え子じゃ。尤も今は地球連邦軍北部方面総監兼
米海軍第7艦隊司令長官というたいそうな肩書きをぶら下げておるがな」
三輪「な、なんだと――っ!!」
J「押忍!! 報告します塾長。我 第7艦隊は日本の領海に迫りつつあった
ティターンズ機動部隊を壊滅いたしました」
江田島「大儀であった。Jよ」
J「それともう一つ。先日、我 艦隊の哨戒機が洋上で漂流中の
一人の男を救出しました。その男は自分を日本の総理と名乗っております」
その場にいた全員「……!!」
Jに続いて同じく男塾の学生服に身を固めた一人の男が
ヘリの中から出て来る。
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/26/0015/1125865320.html 桃太郎「押忍!!」
富樫「桃…!?」
虎丸「生きていたのかよ! おめえ!!」
松尾「これは夢じゃねえんだな!?」
田沢「おめえは本当にあの桃太郎なんだな!!」
桃太郎「心配をかけてすまん。そこのスーパー戦隊やスーパーロボットの
パイロットたちにも礼を言う。皆の働きで白河一派をここまで
追い詰めることができたのだ」
男塾OBたちが喜びの大歓声と共に、
どっと桃太郎の周囲を取り囲む。
三輪「おのれ! こうなれば戦略的撤退だ! 今のうちに
バルカンベースを放棄し再起を期すのだ!」
白河「俺は逃げん。貴様一人でどこへでも逃げるがいい」
三輪「なんだと!?」
白河「完敗だ…。奴らの力は我々の予想をはるかに超えていた。
だが……この戦いの幕はこの手で降ろす!」
三輪「……!!」
三輪長官から軍刀を取り上げ、抜く白河。
白河「勝負だ! 剣――っ!!」
桃太郎「上等…!!」
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/26/0015/1127128708.html 白河「もう誰の力も要らぬ。この手で貴様を倒す!」
桃太郎「そうだ、それでいい、白河。男は誰でも心に一本のドスを呑んでいる。
そのドスを抜き放ったときが真の勝負だ」
周囲が見守る中、お互いに剣を抜き構える桃太郎と白河。
白河「俺は負けんぞ! 時代が俺を必要としている!
負けてはならん人間なのだ! 貴様にわかるか――っ!!」
激しく剣を打ち合う桃太郎と白河。
白河「くっ!」
桃太郎「もらったぜ白河!」
白河「がはっ!!」
桃太郎の一撃と同時に白河は刀が折れ、その場に崩れ落ちた。
白河「き、貴様…!」
凱「か…刀をひっくりかえしたのか?」
飛燕「フッ、峰打ちとは桃らしい……」
白河「何故だ? どうして俺を殺さなかった!?」
桃太郎「それをお前に考えさせるためだとでも言っておく」
白河「なにっ!?」
桃太郎「白河よ……貴様が一人歩いても時代は変わらん。
千人の人間が百歩歩いて時代が変わるのだ」
白河「………!!」
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/26/0015/1128788632.html そこへまだいた三輪長官がしゃしゃり出て来る。
三輪「き、貴様ら…こんなことをしてタダで済むとでも思っているのか!?
これは明らかに地球連邦政府に対する反逆だ! 全員逮捕だ!!」
虎丸「ほほう、もうてめえ一人しかいねえのに何言ってやがる」
赤石「やれるもんならやってもらおうか、あん?」
???「その通り! 三輪長官…いや、三輪防人。
もはやここは君の居場所ではない!」
バルイーグル「あ…あなたは!?」
美佐「お父さん!」
嵐山「久しぶりだな、美佐」
嵐山長官だけではない。イーグルの江戸川権八総司令、
BF隊の倉間鉄山将軍、そして岡防衛長官ら、
ティターンズによって日本から遠ざけられていた指揮官たちが
今、戻ってきたのだ!
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/26/0015/1128960441.html 三輪「貴様ら…! いつ日本に戻って来たのだ!?」
岡「つい先ほどだ。三輪防人……君宛ての辞令を持ってな」
三輪「な…何だと!?」
鉄山「三輪防人! ここに極東支部の長官職を解任し、連邦軍本部に出頭を命じる!」
三輪「ば…馬鹿な……! ジャミトフ閣下がわしを見捨てるはずがない!!」
江戸川「さあな。詳しいことは向こうに帰ってからジャミトフに
直接聞いたらどうかね」
岡「ジャミトフと地球教の総大主教とやらに伝えておけ。
例え、連邦軍の主導権を握ろうともこの日本だけは好きにさせん、とな」
三輪「…フン、反逆者どもが…いいだろう、今は見逃してやるが、
次に会った時は、わしのこの手で引導をわたしてやるから、そのつもりでいろ!」
でかい態度とは裏腹に三輪長官はそそくさと立ち去っていった。
江田島「勝鬨じゃ――っ!!」
一同「おおお――っ!!」
943 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 00:56:46
ttp://2ch.pop.tc/log/06/03/09/0724/1080712597.html ***ビッグファルコン***
岡「…諸君、色々と心配をかけたようだな」
三浦「いえ、総理も長官たちもご無事で何よりでした」
小田切「スカイキャンプに君臨していた一条総司令も、
つい先刻、三輪長官と共に日本国外へ退去したようです」
江戸川「そういえば、白河代議士の腹心だった警察幹部の
南雅彦という男はどうした?」
三浦「正木本部長からの話では、特警隊やブレイブポリスが
南の私邸や研究施設に踏み込んだところ、すでに蛻の殻だったとか」
桃太郎「取り逃がしたか……。
ところで、長官方は今までどちらに?」
岡「軍情報部で工作員をしていました」
桃太郎「工作員? あなた方が?」
嵐山「うむ、経歴を買われましてな」
944 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 00:59:22
ttp://2ch.pop.tc/log/05/10/29/0055/1106703079.html 美佐「総理、お父さん…いえ、嵐山長官も岡長官も忍者の末裔なんです」
桃太郎「なるほど…それで…」
岡「ええ。任務で世界中を自由に飛び回れたおかげで、ティターンズ派の
動きも掴みやすかった」
万丈「こうして長官たちが日本に戻られたのですから見通しは明るいですね」
鉄山「しかしティターンズが、戒厳令を布いたそうだね」
伝正夫「はい。現在、ダカール付近は、通信、交通が制限されています」
嵐山「ふむ…では、例のルートを使うか」
ブレックス「そうですね」
飛羽「例のルート?」
嵐山「情報部にいた時に、ティターンズの配備状況は調べておいた」
江戸川「ジャミトフのクセも知っているからね。ダカール南東の一角に、
配備の手薄な死角がある。西の方で陽動作戦を行えば、
さらに進入はたやすくなるはずだ」
ブレックス「それで鉄山将軍、ダカールでの手はずは?」
鉄山「整っている。TV放送の用意一式と、中継局をおさえる用意も、
完了した。あとは准将を、ダカールまでお連れするだけだ」
ブレックス「そうですか、よろしく頼みます」
945 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 01:01:13
ttp://2ch.pop.tc/log/05/05/03/2359/1098015820.html ***ビッグファルコン***
江田島「よく戻って来てくれたな、倉間」
鉄山「ああ…日本を留守にしている間、お前には随分迷惑を
かけてしまった」
志田京介「あの2人、知り合い……友人だったのか?」
ドモン「ああ……聞くところによると、ライダースーパー1=一也の
師匠である玄海老師、そして俺の師匠──東方不敗マスター・アジアとは
若き日の友であり、ライバルだったらしい」
曙四郎「なるほど、お互い怪人やMSを素手で倒せる者同士の縁ってわけか」
鉄山「これからどうする?」
江田島「フフフ…ティターンズと事を構えるには、まだ戦力が足りん。
男塾の総力を挙げ、各地から強者どもを引っ張ってくるつもりよ」
946 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 01:02:47
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/09/0748/1083258830.html ***同・司令室***
岡「丁姫が私と嵐山長官をお呼びらしい。後のことは頼む、左近寺博士」
嵐山「急ぎましょう、山地・日向の両館長に戸隠白雲老師、帯庵和尚に
鶴姫家の義輝殿も既に向かわれている……」
左近寺博士「それでは、護衛はボルテスチームにさせましょう。
追って、ビッグファルコンも新拠点『α』に移動します!」
***東京・国会議事堂・地下***
丁姫の前に集まった面々──岡長官、嵐山長官に加え、
戸隠流第三十四代宗家・山地哲山武神館々長、
疾風流総帥・日向無限斎忍風館々長、
隠流総帥・軍師白面郎こと鶴姫家当主・義輝、
風魔流の相談役である真言宗達心寺住職・帯庵和尚、
そして哲山や故・天堂無人の師である忍者界の最長老・戸隠白雲老師!
丁「……覚羅殿の意思を継ぎ、よくぞ集まってくれましたね。お礼を申します」
白雲「丁姫と御前様は長年の同志……何を遠慮なさることがありましょうや」
義輝「我ら、流派を超越し──全宇宙の平和のために尽力する所存」
哲山「有志の世界忍者たちも立ち上がってくれております」
帯庵和尚「……我が風魔流が烈風一派に乗っ取られた際は、他の流派の
方々には大変な苦しみを与えてしまった……」
岡長官「いや、それは甲賀流とて同じこと。暗闇忍堂の暴走を抑えきれなかったのは我らの不徳……」
白雲「いやいや、我が戸隠流の祖・果心居士様の邪悪なる側面が陰忍軍を
伴い復活した時には、風魔流鬼組の活躍に助けられた。お互い様じゃよ」
丁「これからは異なる種族の者たちが手を取り合っていかねばならぬ世──
そのための影となって、力をお貸しください……」
義体が眠りながら涙を流すのはこんな夢を見ているから
頭が痛くて
948 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 07:15:37
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/13/0017/1108223444.html 「…いらっしゃい、マリア」
ドアのもとに立ち尽くしたままのマリアに、美樹は優しく声をかける。
その身に大事がなかったことは、マリアにと
って何の慰めにもならなかった。美樹の身にもしものこと
があれば、いっそマリアも生きてはおれなかったろう。
花忍キャプター3として闘う、年は若いとは言え忍者。天堂
家正統の血筋である美樹を警護することは、マリアにとって
何よりも大切な使命であるはずだったのだ。
マリアの姿を見て、美樹は優しい笑顔でにっこりと微笑った。
それまでの美樹と、何も変わるところのない優しい笑顔。
その笑顔を守ることが、マリアの務めだった。この天堂家で
修行し始めた時、マリアはそう誓ったはずだった。
「こちらへいらっしゃい、マリア…」
「は、はい…」
呼び寄せられるままに、マリアは一歩ずつ美樹の待つベッド
に近づいていった。包帯はパジャマの下で見えない。傷は大した
ことはないのだと、闘いの後、天堂無人はマリアに言った。
そんな言葉はマリアにとって何の慰めにもならない。美樹を護り
きることが出来なかった。ほんの些細な油断で持ち場を離れた
僅かの間に、甲賀忍者はマリアが生命に変えてでも護るべき者を襲ったのだ。
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/09/0748/1125936557.html 「ここに、座って」
マリアは、言われるまま美樹の隣に腰かけた。両手を膝に乗せ
て身を固くして座る。その膝に、横からそっと美樹の手が伸ばされた。
「…みっ…美樹さま…」
その手はスカートから剥き出しになっているマリアの膝から、
だんだんと上の方に向けてなぞるように進んでいく。
「…罰して欲しいのでしょう、マリア…?」
いつかマリアの耳元に寄せられた美樹の唇が囁いた。
「私がいくら許すと言っても、マリアは決して自分を許すこと
ができないのでしょう?…だから、罰を与えてあげます。マリアの望み通りに。」
「美樹さまっ…あ、あぁっ…だ、だめです、そんなっ…」
美樹の右手が、スカートの中に潜り込んできた。今まで誰にも
触れさせたことのない女の部分までもう目と鼻の先だ。
「これは、罰です。マリア…あなたへの。」
その唇が、耳元から次第に下に降りる。襟元からのぞく首筋を、
あまりにも柔らかい唇が触れる。
「あっ…あ、あぁぁっ!」
美樹の唇が触れた部分から、想像を越えた甘美な戦慄がマリアの
全身を駆け抜けて、思わず悲鳴を上げさせていた。
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/13/0017/1110103331.html その声に勢いを得たように、スカートの中で僅かに躊躇していたか
のような美樹の指が、下着越しに秘部を捉えた。
「ひぁっ…あ、あぁっ…だ、だめですっ!…指が…指が穢れますっ!」
「…マリアの体に、穢れたところなどありません」
指先が、そっとマリアの秘部をその裂けた縦筋に沿うようになぞる。
下着の上からゆっくりと撫でられて、マリアは全身を走る甘い震えを
止めることができなくなっていった。
「あっ…あぁっ…あ、あぁっ!…美樹さまっ…だめ、だめですっ…
わたしっ…あぁっ!」
「黙りなさい」
美樹は、その唇でマリアの口を塞いだ。女の舌の甘い感触がマリアの口の粘膜をねぶる。
「んっ…ん…」
動きを止めたマリアの服の胸が開かれていく。美樹のしなやかな指が
ひっそりと膨らんだマリアの胸を確かめるようになぞっていく。
「んっ…んむっ…」
マリアの洩らす喘ぎはことごとく美樹の柔らかい唇に吸い取られていった。
いつかマリアは、自分から求めるように美樹の舌に自分のそれを絡めていく。
開いた唇と唇が触れ合う中で二枚の舌が、交尾する軟体動物のように
絡みあい、互いの濡れた粘膜の生み出す愉悦を味わっていた。
胸をなぞる美樹の指が、次第に大きく制服をはだけ、緩やかな膨らみを
見せる乳房をむき出しにしていく。その先で可憐な薄桃色に色づいた乳首
の形を確かめるように、細く長い指が小さな乳輪を揉みほぐすように擦っていた。
下着の上から擦られる淫唇がたてる濡れて湿った音が、マリアの
脳裡を埋めつくすように広がっていった。
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/16/1314/1089119201.html 「あっ…は、あぁっ…美樹…さま…」
美樹は、マリアの反応を確かめるように唇を離した。蕩けたような虚ろな
瞳で見上げるマリアの表情に優しい笑みを浮かべながら、けれどその手は
マリアの胸を、そして秘部を嬲り続ける。
「あっ…あぁっ…ひぁぁっ…」
美樹の指の動きに翻弄されるマリアの声に耳を楽しませ、喘ぐ表情を眺め
ながら、美樹はどこか冷めた目でマリアを見ていた。
「感じているのね、マリア…?」
しなやかな指が、マリアの腰から下着を剥ぎ取っていく。マリアは、半ば
無意識に腰を浮かせてその動きを助けた。
「あっ…つ、美樹さま…そんなっ…」
「うふっ…いやらしい、マリア…」
化粧ッ気のないマリアの唇に、指が押し付けられる。胸をまさぐられる刺激
に声を洩らし、開いた唇をその指が侵す。微かに甘酸っぱい自らの蜜の味が、
マリアの意識を霞ませていった。
「…もっと感じて…。もっといやらしくなって、いいのよ…」
「あっ…あ、美樹さまっ…」
美樹は、マリアの体をベッドに勢いよく押し倒すように横たえた。はずみで
まくれた短いスカートの中から、美樹の愛撫に濡れた淫裂が僅かに顔をのぞか
せる。美樹は、迷うことなくそこに顔を寄せていった。
「…だ、だめですっ!…美樹さまっ…そんな、ところ…あ、あぁぁっ!」
少しの躊躇いもなく伸ばされた美樹の舌が、薄めの恥毛をかきわけて濡れ
た秘肉を味わう。口づけをするように押し当てられた唇。次第にマリアの秘肉
の奥まで忍び込んでくる柔らかい舌。
「あっ…あぁっ!…だ、だめぇっ…あ、あぁぁあっ!」
くの一として受けたはずの苦痛に耐える訓練も、己を抑える修行も、美樹の
舌戯の前にもはや何の意味ももちはしなかった。
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/19/0842/1098744886.html サツキ「森・・・。」
早坂アコ「何か大きいけど・・・。」
野乃七海「あれ、さっきまでこんなでかい森あったかな?」
その巨大な森にはアコ達は驚愕していた。
さらにその森の中心には巨大な塔がたっていた。
アコ「何あれ・・・。」
サツキ「何か書いてある。」
その塔に描かれていたのは「深緑」を意味する象形文字のような文字であった。
野乃七海「あの塔が森を作ったって言うの!?」
その事実に七海は驚きを隠せなかった。
ブルースワローはシンリョクを攻撃するが、逆にシンリョクのバリアによって跳ね返される。
跳ね返された攻撃がブルースワローに直撃した。
七海「あっ!」
サツキ「ブルースワロー、がんばって!」
二人の声援に答え、ブルースワローは再び立ち上がった。
彼女達の前に一台の車が止まった。
水野亜美「遅かったですね。」
岬めぐみ「でも、まだ希望は捨てられないわ。」
車の中から二人の若い女性が出てきた。
953 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 10:22:40
最近の早朝訓練と夜間哨戒は非公開のものばかりなんですね。
ζ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ U ヘ
|,へ.__, ,_ノヽ /ヘ
|(・) (・) U ||||||| か、かあさん。タマが!
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| ( ^ω^ )/ /< ブーンブーン
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|\二二つ \ /⌒\
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| | \二二つ .∠/⌒\
| | | | \________/^\ \__
(____).(____) \_)
955 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 16:04:03
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/19/0842/1112310854.html サツキ「あなた達は・・・。」
サツキが青いブレザーの女性に問いかける。
めぐみ「あたしは岬めぐみ、あの塔を調べに来たの。」
亜美「私、名前は水野亜美。めぐみさんの手伝いをしているの。」
七海「めぐみさん、亜美さん、何故ここに来たの?」
亜美「あれ(シンリョク)を使って砂漠を森にしようとしているの。」
めぐみや亜美が所属する科学アカデミアでは気象コントロールマシンを使って失われた自然環境を復興しようという計画だった。
その一つ目であるシンリョクが奪われてしまった今は市街地をも森林に変える悪魔の機械になっていた。
七海「亜美さん!」
めぐみ「亜美ちゃん、どこ行くの!?」
突如として亜美はブルースワローの方へと向かっていった。
「やめてー!」
亜美はブルースワローに向かい叫ぶとブルースワローは亜美に向かいうなずいた。
その時、上空から巨大な渦巻きが現れた。
亜美「きゃぁぁ!」
めぐみ「亜美ちゃん!」
亜美はその渦巻きを指差した。
亜美「大丈夫です、それよりあれはワームホール・・・。」
ワームホールはから銀色に輝く巨人が現れた。
亜美「あれは・・・。」
サツキ「ネムリン・・・。」
ワームホールから出てきたのは何とネムリンであった。
その大きさはブルースワローと同じくらいであった。
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/26/1947/1113206739.html 突如としてネムリンはシンリョクを攻撃し始めた。
シンリョクは大爆発を起こし炎の中へと消えた。
亜美「そんな・・・。」
めぐみ「何故、ネムリンが。」
麗子「おのれ、ネムリンめ、我々の計画を邪魔しおって!」
シンリョクをネムリンに破壊された事により麗子は怒りは収まらなかった。
ネムリンはブルースワローの方向を向くとブルースワローにも攻撃した。
ブルースワローは間一髪で攻撃をかわす。
七海「やめて、イグレックと戦わないで!」
七海の声がネムリンに聞こえるが、答える事はなかった。
何故、ネムリンがこの場にいるのか、何故シンリョクを破壊したのか、
そしてブルースワローを襲ったのか、その謎を問いかける事も無くネムリンとブルースワローとの戦いが始まった。
攻撃をかわしたブルースワローはネムリンを見失ってしまう。
そのブルースワローの真後ろから謎の液体が湧き出てきた。
めぐみ「何あれ!?」
液体に気付いたブルースワローが振り向くと液体は何とネムリンになった。
ネムリンはブルースワローの至近距離から攻撃した。
ブルースワローは吹き飛んでしまう。
七海「がんばれ、ブルースワロー!」
亜美「立ち上がって!」
それでもブルースワローは亜美や子供達の声援で立ち上がり、ネムリンにキックを放った!
亜美「ネムリンが!?」
めぐみ「何者なの!?」
キックを喰らったネムリンは液体化し、さらには甲冑の様な姿の巨人になった。
ネムリンの正体は金属生命体アパデーだった。
957 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 16:43:53
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/26/1947/1124459468.html アパデーは怒り狂うかの様に巨大な槍に変化し、ブルースワローに向かい突進した。
アパデーの槍がブルースワローに当たってしまい、ブルースワローは倒れてしまった。
サツキ「がんばれ、ブルースワロー!」
七海「ブルースワロー、立って!」
めぐみ「ブルースワロー、あの怪獣を倒して!」
亜美「ブルースワロー、あなたがいないと地球はどうなるの?」
四人の声援を受けブルースワローは再び立ち上がった。
亜美「ブルースワロー・・・。」
めぐみ「よかった・・・。」
その時、再び、アパデーが槍となり、ブルースワローに襲い掛かる!
槍と化したアパデーはブルースワローに迫る!
ブルースワローはブリンガーソードを構えアパデーを迎え撃つ!
ブルースワローはブリンガーソードでアパデーを切り払った!
それにより吹き飛ばされたアパデーは元の姿に戻った。
たじろぐアパデーに対してブルースワローはクロスチョップを決める。
アパデーはそのまま爆発四散した。
亜美「ブルースワロー・・・。」
めぐみ「亜美ちゃん?」
亜美にうなずいたブルースワローは倒壊したシンリョクを修復した。
そしてアパデーに破壊されたシンリョクは元の姿へと戻った。
アコ「おーい!」
サツキ「あ、アコさん!」
シンリョクの方からアコが戻って来た。
アコ「この人たちは?」
亜美「そういえば、自己紹介がまだでしたね。私、水野亜美っていいます。」
めぐみ「私は岬めぐみ、亜美ちゃんとは同じ大学なの。」
アコ「私、早坂アコ」
その後、シンリョクは科学アカデミアに預けられた。
じつに興味深い
書かれている事よりも、それを生み出した心が。
959 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 22:05:47
トリエラさんは残務整理で忙しそうです
960 :
以上、自作自演でした。:2006/07/30(日) 23:49:21
なにこれ
961 :
以上、自作自演でした。:2006/07/31(月) 08:00:15
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/26/1947/1126514526.html ***マリネラに向かう国際線旅客機***
ニコル「もうすぐマリネラですよ、ゼルガ…どうしました?」
ゼルガディス「(ものすごく不機嫌そうな顔)何でお前達までついてくる…」
リナ「だって、マリネラって世界有数のダイヤモンドの産地だって言うし〜♪」
アメリア「マリネラの悪を叩くのも正義の務めです!」
ガウリィ「いや、よく分からんのだが…」
ゼルガディスが嘆息をつこうとした──その瞬間!
ド ドォォォォン!!
大きな衝撃に包まれ、揺さぶられる旅客機!!
リナ「な、何!? ワイバーンとでもぶつかったの!?」
ニコル「この世界にはワイバーンなんていませんよ! いるとしたら…」
旅客機はダダロイドとなったメッサージュウの襲撃を受けたのだ!!
962 :
以上、自作自演でした。:2006/07/31(月) 08:02:48
ttp://2ch.pop.tc/log/06/07/25/1557/1139654399.html メッサージュウ「グギャギャ! 空では思うように戦えまい!!
ギザメス殿の報復をさせてもらうぞ! アクアイガー!!」
アクアイガー(水中から飛び上がりながら)「おうよ! チェーンジ・
アイガーミサーイル!!」
メッサージュウ「チェーンジ・メッサージェーット!!」
(メッサージュウとアクアイガー、それぞれ戦闘機とミサイル形態に巨大変身)
リナ「なめんじゃないわよーっ!!」
(旅客機の窓をぶち破って魔法攻撃をしかけるリナ達、だが高速で動き回る
メッサー&アイガーには当たらない)
ニコル「くそ…MSさえあれば…」
メッサージェット「とどめだ〜〜〜〜!!」
アイガーミサイルを打ち出すメッサージェット。
リナ「やられる……っ!?」
???「ビューティーセレインアロー・マジカルシュート!!」
アイガーミサイル「ゲエエエエ!?」
一筋の光の矢が、アイガーミサイルを横から直撃、
煙を噴きながら海面に墜落するアイガー。
メッサージェット「な、何者だ!?」
963 :
以上、自作自演でした。:2006/07/31(月) 08:06:32
ttp://2ch.pop.tc/log/06/06/17/0058/1146147437.html 飛来したのは青と白にカラーリングされたジェット戦闘機と
蒼い巨大ロボット。
ジェット機のキャノピーが開き、後部座席に座っていた
金髪の美少女が矢を射たのだ。
マジカルプリンセス「皆さん、ご無事ですか?」
そして前部座席に乗っている操縦者──赤いジャケットの青年が
メッサーに向かって叫ぶ。
火鳥勇太郎「やいやいやいやい! 安全な道中を襲うたあ
ふてえ野郎だ! この宇宙警備隊が、お天道様に代わって叩っ斬ってやらあ!!」
旅客機は巨大ロボットが支え、何とか体勢を立て直した。
激しい空中戦──ジェット機のミサイル攻撃でメッサージェットも火を噴く!
メッサージェット@墜落中「ググ…ここで負けるわけにはいかん! チェーンジ・
メッサーミサァイル!!」
アイガーミサイル@水中「チェーンジ・アイガーサブマリン!!」
今度は潜水艦と対空ミサイルに変形・ドッキングする2体。
964 :
以上、自作自演でした。:2006/07/31(月) 19:50:00
/⌒ ヽ
/ \ / )
( ・ 。(
\ ω ) <目覚めるのだ!荒巻よ!!
) (
( つ )つ
\ /
)./
ノ/
(/
_,,..,,,,_
./ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
/⌒ ヽ
/ / ヽ)
( ・ 。(
\ ω ) <・・・・・
) (
( つ )つ
\ /
)./
ノ/
(/
_,,..,,,,_
./ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ =3 プゥ
`'ー---‐'''''"
966 :
以上、自作自演でした。:2006/08/01(火) 08:20:17
子牛をの〜せ〜て〜〜
967 :
以上、自作自演でした。:2006/08/01(火) 16:03:19
あと24時間で地球が消滅します。
残された一日を何に使いますか?
今までやろうと思ってもできなかった事や仕方なく我慢してきた事を実行する。
・好きな子に告白してくる
・できるだけ大勢の悪党をぬっころす
・血の繋がっていない子供でもいいから地球を脱出させる
969 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 03:20:58
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/26/1947/1128761345.html メッサー&アイガー「ドクターマン様、ネオメカジャイガンをお借りいたします!」
(ドクターマンの返事を待たず、ネオグラードの格納庫から射出される2つのカプセル弾……ネオメカジャイガン・
レイブンメガスとスキュラメガスが出現した!
それぞれメッサージュウとアクアイガーが元の姿に戻って乗り込む…)
火鳥(ジェット機から飛び降りつつ叫ぶ)
「ファイヤァァァァァ・ジェェェェェット!!」
人型に変形し、アンドロイドボディとなった火鳥と融合するファイヤージェット!
メッサージュウ@操縦席「な、何!?」
アクアイガー@操縦席「慌てるなメッサージュウ、敵は一体だけだ!」
???「それはどうかな? アクセス・フラーッシュ!!」
ファイヤージェット操縦席から飛び出した光がもう一つ…
巨大化する!!
グリッドマン「ハイパーワールドよりの使者・グリッドマン!」
ファイバード「チェンジ・ファイバード!!」
そして巨大ロボットからは…
アキ「テックセッタァァー!!」ペガス「ラー…サー」
970 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 03:22:22
ttp://2ch.pop.tc/log/05/11/26/1947/1128845008.html (ファイバード、グリッドマン、テッカマンアキ、マジカルプリンセスと対峙するレイブンメガスとスキュラメガス)
レイブンメガス「くらえ、羽ミサイル!!」
スキュラメガス「触手で絞め殺してくれる!!」
(海面での死闘…ヒーロー連合軍の技が次々と炸裂する)
レイブン&スキュラメガス「合体!! セイレーンメガス!!」
(2体のネオメカジャイガンが合体)
メッサージュウ&アクアイガー「死ね死ね死ね〜〜〜!!」
ファイバード「フレイム・ブレスター!! 武装合体・ファイバード!!」
グリッドマン「超神合体!! サンダーグリッドマン!!」
マジカルプリンセス「ライトニングフェザー・スキルアップ!!」
テッカマンアキ「とどめよ! ボルテッカ!!」
ファイバード「フレイムソード…チャージ・アップ!!」
サンダーグリッドマン「サンダーグリッドォォォォ…ビィィム!!」
マジカルプリンセス「ウイングクリス・バーニングフラッシュ!!」
メッサー&アイガー「ギャアアアアア!! 脱出だ!!」
(セイレーンメガス、大爆発)
971 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 03:23:59
http://2ch.pop.tc/log/05/12/17/1325/1112697461.html 戦い終わって…。
アメリア「あの、あなた方は?」
グリッドマン@ノーパソの中「私の故郷・ハイパーワールドや
チャチャ君の住んでいた魔法界も反世界の侵攻を受けたんだ。
今は宇宙警備隊の地球基地・天野博士の研究所に厄介になっている」
チャチャ@変身解除「リーヤやしいねちゃんとも離れ離れになって、
残ったのは変身能力だけ…」
アキ「敵に大きな損害を与えたあなたたちを、連中が放っておくはずは
無いと思ってね。護衛させてもらってたのよ」
火鳥「皆無事で感動だなー」
ニコル「それはどうも…ありがとうございます。それにしても」
リナとアキ、ガウリィと火鳥、ゼルとグリッドマン、アメリアとチャチャを
見比べるニコル。
一同「??」
ニコル「声の似た人って、案外いるものなんですね…」
..|::
::|:: :;:;:;:;
::|::
::|:: ;::;:
::|:: :;:;:.:;.
::|:: :;:.;:
::|:: :,;:;,.:
::|:: ;:;:;:;:;
::|::
:.|:: ::::::::::ワーイ ブーンの腕だー
::. ::|:: : :/⌒ヽ、: : ::;:;: ,___, ∧_∧ __、
.'' ::|:: _( ^ω^): :_ _ ( ;,: ;:. :; liニ( ・∀・)ニli ;:, , ;:)
.√: : ilメ ::il: ̄ ̄  ̄ ̄ ` ̄ l ノ
/ / .:, .::/ ..,, (_二`7
/: :r--,´r--、/ ::;:: 三し `′
/ : ヽ,_;l,ヽ,_;;l;;;::::,,..
あとでちゃんと返してお
一ヵ月後
/⌒ヽ
/ ^ω^)すいません、ちょっと通りますお・・・
| /
| /| |
// | |
U .U
973 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 06:37:39
ttp://2ch.pop.tc/log/05/12/17/1325/1122215952.html NR@矢田耕司
「そのころ、ゼロガールズは聖チャペル学園に転入生として
潜入していた…」
ゼロツー「間違いない…あの娘が如月ハニー…如月博士の娘…」
ゼロスリー「その正体は空中元素固定装置を持つアンドロイド…」
同級生と談笑していたハニー、何かの気配に気付いて席をたつ。
ハニー「ごめんね、部屋に忘れ物してきちゃった」
ゼロフォー「チャンスよ…!!」
寮に入っていったハニーを負うゼロガールズ。
ゼロツー「いない…どこへ消えた!!?」
窓の外から爆音…あわてて外を覗くゼロガールズ。
走り去っていく白いバイク…。
ゼロスリー「逃げたか…追うぞ!!」
974 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 06:39:48
ttp://2ch.pop.tc/log/05/12/17/1325/1124560380.html ジープで逃げたバイクを追跡するゼロガールズ。
バイクで走るハリケーンハニーの通信機に連絡が入る。
ハニー「こちらハニー…どうしたの青児さん」
早見青児の声「気をつけろハニー、ブラックマグマの生き残りが君を狙っているという情報が入ったんだ」
ハニー「やっぱり…でも誰から…?」
青児の声「さあそれは…悪の勢力も一枚岩とは言えないらし…わっ!!」
早見団兵衛の声「こりゃ〜〜青児、お前ばっかりハニーちゃんと通信するとは何事じゃ〜〜!!」
早見順平の声「ハニーお姉さま〜〜〜恋の戦士順平もおりまですよ〜〜vv」
ハニー「……やれやれ」
やがてゼロガールズのジープがバイクに追いつく、がバイクは無人の状態で山道に放置…。
ゼロフォー「くっ…どこへ消えた…」
ゼロツー「…? あそこに白衣のおかしな奴がいるぞ」
白衣のメガネ少女「あ、あの、私はこの山の植生を調べに来たただの学生で…」
ゼロスリー「そんなことはどうでもいい!! ここに白いバイクスーツの女が来ただろう!? どこへ行った!!」
メガネ少女「あ、あの、頂上へ向かうハイキングコースの方へ…」
ゼロツー「そうか…お前には用は無い、死ね!!」
メガネ少女「きゃーっ!!(ガケ下へ転落)
975 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 06:43:02
ttp://2ch.pop.tc/log/05/12/17/1325/1124723128.html (その後、山中で特訓していた女空手家と一悶着したりでやっと山頂広場へと
たどり着いたゼロガールズ…)
ゼロツー「……あの小娘め、騙したな!」
(ゼロガールズの背後で)「騙してなんかいませんよ」
振り向くと…転落死したはずのメガネ少女!!
ゼロスリー「き、貴様!?」
メガネ少女「ここなら誰も巻き込まずに済みますからね、誘導させてもらいました」
ゼロフォー「……そうか、貴様が!!」
「フフフ…ある時はハリケーンハニー、ある時は女子学生、そしてまた
ある時は女空手家…しかしてその実体は……
ハ ニ ー フ ラ ー ッ シ ュ!!」
(BGM:キューティーハニー)
ハニー「愛の戦士、キューティーハニーさ!!」
ゼロツー「く…っ!」
ハニー「愛するお父様が与えてくださった空中元素固定装置…
そう簡単にお前達邪悪な機械には渡さないよ!!」
ゼロスリー「我々と同じメカ人間でありながら、人間に与する愚か者め!」
976 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 06:48:04
http://2ch.pop.tc/log/05/12/17/1325/1130546188.html ゼロツー「何としても空中元素固定装置を我が物とし、私たちが最高のメカ人間になるのよ!!」
(ハニーとゼロガールズの死闘が続く…)
ハニー「ハニー・ブーメラン!!」
ゼロツー「何のっ(避)」
ハニー「ハニー・フラッシュ!!」
サンバルカン風のピンクスーツに身を包むハニー。
「バルキャット・ハニー!!」
ゼロスリー「おのれ、愚弄する気か!!」
ハニー「シルバーフルーレ・如月返し!!」
ゼロスリー「ぎゃあああ!!」(両断)
ハニー「ハニーボール!! アターック!!」
ゼロツー「ひいいいいい!」(爆死)
ハニー「オーロラプラズマ・ハニースペシャル!!」
(高速回転するハニーから無数の宝石が発生、高速の飛礫となってゼロフォーを襲う)
ゼロフォー「総統〜〜っ!!」(ハチの巣)
(爆発四散するゼロガールズ…)
977 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 06:49:32
ttp://2ch.pop.tc/log/05/12/17/1325/1133513110.html ***東京・首相官邸***
桃太郎「なるほど、あの写本にはそのような記載があったのか……」
フクロウ男爵「すでに写本にあった記述は怪盗ジャンヌによって
封印・消去されたので、そちらの方は安心してほしい。
人類創世以来、数十万年以上の年月を生きて来たジェントルメンの
膨大な知識の中には、それこそ神と魔の世界に関わるものも含まれている。
それがよからぬ者の手に渡ることだけは阻止しなければならなかったのだ」
桃太郎「大方の事情は了解した。それで、頼みとは?」
フクロウ男爵「怪盗ジャンヌと怪盗シンドバッドの二人には、
当分の間、司直の手が伸びないようにお取り計らい願いたい」
バンコラン「馬鹿な。泥棒が盗みを働いているのを黙って見逃せと?」
フクロウ「怪盗ジャンヌと怪盗シンドバッドは決して私利私欲で
盗みを働いているのではない。彼らが狙うのは、人々に不幸をもたらす
魔性の力を帯びた品々だけだ!」
バンコラン「しかし……」
暫し無言で考え込んでいた桃太郎だったが……
桃太郎「わかりました。警視庁の冴島総監には私から話をして、
無理なお願いを聞いてもらうことにしよう」
フクロウ男爵「I appreciate. Prime minister you.(感謝します。首相閣下)」
978 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 06:51:42
ttp://2ch.pop.tc/log/05/12/22/1157/1117889719.html ***CLAMP学園・理事長室***
妹之山残たちと話をしているフクロウ男爵。
フクロウ男爵「……ジャンヌの話を聞く限り、いずこかでジョーカーが
Rebornしていることも……」
残「蠅の魔王<ベルゼブブ>……あの写本にそんなものが……」
フクロウ男爵「いや、それだけでは無い。古代、ソロモン王が封印した
魔王たちの遺伝子のうち、いくつかは復活してしまっている可能性がある」
玲「……それにしても、いいんですか? 話によると、怪盗ジャンヌは
聖女ジャンヌ・ダルクゆかりの女性で、あなたは十字軍騎士の末裔──
デビルマンやメフィスト、アクマイザーと共闘なんかして」
フクロウ男爵「アクマイザーの3人はダウンワールドを大魔王、いや、
邪神ガルバーの支配から解放している。デビルマンやメフィストにしても、
出自はどうあれ、人類のために戦う同志に変わりはない」
残「これからどうされるんです?」
フクロウ男爵「私は他のヒーローたちと連絡をとり、大英図書館の動きを
探ってみようと思う。デビルマンはマジンガー軍団と、アクマイザーは
仮面ライダー諸氏とつながりがあるからな」
蘇芳「そうか…闘破さんや鶴姫殿にもよろしくな」
フクロウ男爵「了解した……See You」
フクロウ男爵、退出する際に玲とすれ違う。そして玲にしか聞こえない声で──
おそらく忍法を使ったのだろうが、蘇芳にも気取られず──ささやく。
フクロウ男爵「……Mr.魔天郎やMr.ジゴマがよろしくと……」
玲「……!!」
979 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 06:55:49
ttp://2ch.pop.tc/log/05/12/22/1157/1124722971.html ***日本国内の某温泉郷・露天風呂***
江田島「フフッ…まさに極楽とはこのことだわい」
のんびりと湯に浸かっているのは、日本の現内閣総理大臣・剣桃太郎の恩師にして、
日本の首領(ドン)と呼ばれるその隠然たる勢力は今も衰えを知らない、
男塾塾長・江田島平八その人である。
???「同感です。自分が俗世の人間だということさえ忘れるような……」
江田島「……?」
白河「お初にお目にかかります。私、衆議院議員、白河尚純と申します」
突然現れた白河は、遠慮することなく湯に入り塾長に近づこうとするが……
富樫「出直してきてもらおう。塾長は約束の無い者とお会いにはならん」
江田島「フフフ、構わん富樫。白河尚純といえば今をときめく
政界のニューリーダーよ。わしも折あらば一度会いたいと思っていたのだ」
白河「君、聞いてのとおりだ。その手を放したまえ」
自分を止めようとした富樫の手を振り払う白河。
江田島「このわしに何か用か?」
白河「ハイ、単刀直入に申し上げます。貴方の力を必要としています」
江田島「わしの力…?」
白河「平成維新実現のために働いてもらいたいのです。私の部下の一人として……!!」
江田島「………」
富樫「な、なにっ!?」
白河「貴方はあらゆる分野のトップと強力なコネを持っています。
その多くは貴方が塾長をしていた男塾の卒業生たち。出来れば彼等も
私の部下として使いたいのです。貴方の命令とあらば否応ないでしょうからね」
白河の頭部に銃口を向ける富樫。
富樫「正気か貴様……。もう一言抜かしたらこの頭吹き飛ばしてやるぜ!!」
白河「君に私が撃てるかね?」
富樫「なんだと…!!」
白河「さあ、引き金を引いてみたまえ……」
980 :
以上、自作自演でした。:2006/08/02(水) 08:00:03
ttp://2ch.pop.tc/log/05/12/22/1157/1128621207.html 富樫「こ、これは……!? ……うおっ!!」
白河の眼力に操られ、なんとその手に持っている銃を自分の頭部に向けてしまう富樫。
富樫「う、腕が勝手にーっ!!」
白河「君はもう動けん。しばらく大人しくしていてもらおう。いかがですかな、江田島先生」
江田島「フフフ…なかなか芸達者だわい。それは地球教の妖術か何かか?」
白河「さすがは江田島先生。いかにもこれは神が私に授けた奇跡の力です。
神は私に天命を与えたのですよ。この日本を救済せよと」
江田島「大した自信だな。だがこの江田島、今まで星の数ほど男を見てきた。
一度会えばその男の器がわかる。そしてその器の中身までもな」
白河「………」
江田島「貴様には一つ欠けておるのだ。人の上に立つ者にとって一番重要なものが……」
白河「ほほぅ……それは一体何ですか?」
江田島「男の愛嬌だ。政治家だろうがサラリーマンだろうが、
これのない男は大成はせんよ」
白河「フッ…男の愛嬌ですと? もう少し詳しくお聞かせ願いたいですな」
江田島「言っても貴様には無駄だ。男二人の風呂に前を隠して入るような奴にはわからん話なのだ」
白河「……つまりそれが貴方の答えという事ですね」
江田島「そうだ。わかったらさっきの芸をわしにも使ってみるがいい。
貴様は今までそうして人を操り人形にして来たんだろうが?」
白河「仕方ありません……」
富樫「じ、塾長――っ!!」
白河「 ハ ア ア ア ア ――― ッ ! ! ! 」
981 :
以上、自作自演でした。:
ttp://2ch.pop.tc/log/05/12/28/1152/1076506791.html 白河「………!!」
江田島「フフフ…これが地球教の言う神とやらの力か?
わしのオツムはピンピンしておるぞ」
白河「バカな! こんなことが! 私の念を上回る精神力で
自我を防衛したと言うのか!!」
江田島「ワッハハハ!! 精神力だと!! そんな気の利いたものではない!!
わしの気はアッチにあっただけの話だ」
白河「……!?」
塾長の指差す方向には、なんと女湯が……!!
江田島「いい眺めじゃ。煩悩に勝る精神力はあるまいて!」
白河「今回はどうやら私の負けのようですな。またお会いしましょう江田島先生。
その時までに私は貴方の弟子達全てをこの日本から一掃しておくつもりです」
そして、数日後……
***江田島平八邸***
桃太郎「そうですか……。白河が塾長に直接仕掛けて来ましたか」
江田島「まあ、その場はしのいだがな。まったく喰えん奴よ。
かってわしの見たどの器にも分類されん男だ」
富樫「信じられねえ能力を持ってやがる。奴にひと睨みされた途端、
操り人形になっちまうんだ。俺はそれでひでえ目に遭わされたぜ」
江田島「どうするつもりだ、剣? 奴の一番の狙いは貴様だ。
貴様を総理の座から引き摺り下ろす事にある」
富樫「奴は塾長の洗脳に失敗しても笑ってやがった。
おまけに帰り際に捨て台詞まで置いて行きやがったんだ」
桃太郎「フッ…我々への宣戦布告か」