交響詩篇エウレカセブンIII

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646以上、自作自演でした。
エウレカ「…レン、今日部屋を掃除してたんだけど」
レントン「ん?なんだいユーリ。わざわざ工房まで来て」
エウレカ「ベッドの下に、女の人が載ってる、その、あの…」
レントン「…!!!………………あはははは、いや、その、あれはね」
エウレカ「レンも、あんな感じの人がいいの?胸とか、お尻とか…」
レントン「そ、そんなわけないじゃないか、ユーリが一番、いや、ユーリだけだって」
エウレカ「でも…だったら……どうして?あの雑誌、今月号だったじゃない!」
レントン「ちょ、ちょっとまって、泣かないでよユーリ!あれは、学校で回ってきたから預かったんだよ。
     ほら、それっくらいの年頃の男ってさ、みんな興味もつもんだから…オレはユーリしか興味ないって」
エウレカ「…………ほんと?……」
レントン「ほんとさ……ほら、こうすると、あったかいだろ」
エウレカ「うん…レンとこうしてると、あったかい…」
レントン「こうしてユーリで二人でいられることだけで、オレは他に何も、誰もいらないんだって。あんな写真、ただの紙じゃないか」
エウレカ「…うん」
レントン「こうしてそばにいてくれるユーリが、オレの全てだから……」
エウレカ「私も………………っ…………ダメよレン……こんなところで」
レントン「…かまわないさ……オレは今、ユーリをちゃんと愛したいんだ」
エウレカ「……もう…」
647以上、自作自演でした。:2006/06/03(土) 22:24:52
エウレカ「ねえ、レン。今日、部屋の掃除してたら、本の間からこんな写真がでてきたんだけど。
     誰?レンと並んで写ってる女の子。」
レントン「へぇ、懐かしいなぁ。クラスメートだよ。名前はアイリーンっていって校内で一番の美少女と噂されてたっけ。」
エウレカ「フーン。」目の形が数ミリ細くなる。
レントン「そういえば、なんか学校のイベントがある度に、俺とツーショット写真を撮りたがってたよな。
     今にして思えば、案外・・・って、ユーリ?おもむろにハネを掴んで、いったい何をなさるおつもりで・・・?」
エウレカ「そんなこと知れたことでしょ!もう、許さないんだからぁ!」ブンッ!
レントン「ヤメッ、危ない・・・冗談だって!」
エウレカ「アッ!よけた!もうホンキでやっちゃお。」
レントン「待ってよユーリ。ちょ、ちょっと・・・わぁ・・・んッ・・・。」
エウレカ「フフッ・・・・・・。」