424 :
以上、自作自演でした。:
戦いは終わった
明日になれば、再び平和な朝が訪れることだろう
しかし傷つき倒れ、夜の闇へと消えていった者達
が、その朝を迎えることは決してない
独り立ち尽くすエックスの姿は
爆発の光に照らされて今にも消えてしまいそうに 見えた
何故戦わなくてはならないのか。誰もエックスに
その事を教えてはくれない。
休む間もなくどこかでイレギュラーが発生し
再び彼は戦いの渦へと巻き込まれていくのだろう
優しさを捨てきれぬイレギュラーハンター・エックス。彼の戦いは、どこまで続くのだろうか。
彼の苦しみは、いつまで続くのだろうか。
彼の腕に冷たく光るエックスバスターの輝きと
ともに…。