行け！南国アイスホッケー部

………………。
………………ハ…ハッハッハ！何だ改蔵君！君にはこの高貴なる輝きを醸し出す服が見えないのかい？
全く…君も所詮は下等生物の仲間だったのか…失望したよ。

嗚呼…見える…例え目を粒っていようがこの私にはその服の存在がビ
リビリと伝わってくる！！

えぇい！このような庶民の着る服を着ていられるか！
(全てを脱ぎ捨てる)

さぁ！その服を渡したまえ改蔵君！！
(とりあえず着る真似をする)

どうだい？
まぁ君には一生かかってもこの服の素晴らしさが解らないだろうけどね。
さて、僕は少し愚民共に挨拶してくるとするよ。

ウキョキョキョキョキョキョ！！


｢我を称えよ！｣
｢ぎゃああ！変態いぃ！｣

｢我を称えよ！｣
｢きゃああ！くるなぁ！｣

｢ん？｣

ウ〜ウ〜ファンファンファンファン！

>21
したっぱのやつ…また裸で外に出たよ、恥ずかしくないのか？
<警察署>
すみませーん、いつもの人の身元引き取りに来ました。
いつもいつも困りますよねー、わかりますわかります。警官だって暇じゃあないんですからねぇ。
あ…もうそろそろ羽美が来ると思いますから僕はここで待機させてもらいますよ？
したっぱは…大丈夫です、ちゃんと燃えないゴミの方へ入れておきましたから♪