人はされとて所詮旅人
うんこー
こう?
バカだから繰り返してみる
ぽーつます
ぽーつます
朝からみんな元気だな、と。
ふむふむ、釣りって、こうやるんだな。
参考になった。お疲れ。
・コケても泣かない
・スルーされても泣かない
・出されたものは残さず食べる
・疲れたら一休み
・文句があるならベルサイユへいらっしゃい
・sage推奨
旅に出ようと思ったら、外に出なくちゃなんねぇんだよな。
えー、面倒臭ぇよ。
オイラ、ヒッキーでいいよ、ヒッキーで。
それか、今流行りのニート、ってやつ?
よくわかんねぇけどそれでいいよ。
ウチでゴロゴロしてすごそーぜぇ〜
どうせ旅してもさぁ、帰ってきたら
「やっぱ我が家が一番だわ」
とかいいつつ、熱い煎茶なんかすすったりすンだろ?
ウチでいいよ、ウチで。
桃鉄とか人生ゲームで旅気分、これでいいじゃねぇ?
布団の中でごそごそやれるのがいいんだよな。
雨降っても、長屋の雨漏り程度で済むしよ〜
いきなりプロ野球選手になれたりするじゃねぇ?
ルーレット回そ、っと。
お、一回休みだ。
んじゃまぁ、一服 っ旦~
誰もいねぇし、自演やるなら今の内……
……………………自演の何が楽しいのか、オイラにはさっぱりだー
それがわからねぇ内は、この世界をわかったとはいえねぇのかね。
んー、全て知ってしまったら、それはそれで何かが終ってるような飢餓するぜ……
……名前せっかくつけたんだったら、名前つけたまま書きゃいいんじゃねぇの?
自演のメリットってなんなんでぃ?
わかんねぇ……オイラにはやっぱり、わかんねぇ世界だ。
飢餓…… 誤字ったから飯食おう。
朝飯って、二回食わねぇと食べた気にならねぇんだよな……もぐもぐ……
一回目の朝飯食ってすぐ寝るから、腹減って二回目の朝飯食っちまうのか?
あー、でも、もう非常食がねぇ。
次、腹が減ったら。煙管で誤魔化すかぁ…… キュルル〜
……腕食って、非常に甘くて美味い! だったらいいのになぁ……
嫌でぃ嫌でぃ! オイラは生粋の日本人なんでぃ!
朝はほっかほかの銀シャリと、焼いた魚、炙った海苔、豆腐の味噌汁、
そしてお新香、卵焼き二つ。これがベストなんでぃ!
オイラは商家の跡取息子で育ったんで、上げ膳据え膳でねぇと嫌なんでぃ!
じたばたじたばた……
はぁ、腹減るから大人しくしてよ……
天井の木目ジッと見てたら、気分悪くなってきた。
おえっ!
うー、昨日の酒がたたってやがるか?
朝から迎え酒、ぐびっ。
つまみのねぇ酒は駄目だな。茶ぁ飲んでるとの変わらねぇ気分になる。
隣から漬物でももらってくるかな。
うー、長屋を通り抜ける風が、冷たくなってきやがった。
戸板を叩く力が強くなる前に、なんとかしねぇとな。
懐まで寒くなる前に身動きの方向を決めねぇと。
ノック・ノック。
どなたですか?
未練です。
未練、だーれ?
今月のそーえんを、コンビニで立ち読みしやした。
>16
……笑えねぇ。
没だな。
衣替え。
天婦羅粉から、カラアゲ粉につけ替えること。
……インフルエンザ予防接種は、もう手遅れ臭ぇな。
真夜中まで、まだまだだなぁ。
どれ、賭場はあったまってるかね?
ちょいと顔でも出してくるか。
シケた賭場じゃ、はした金で遊ぶにゃ限度があらぁ。
ありゃぁ、いかさまでもしてんじゃねーか?
すっかりすっちまった。
女房の ケツより重き ものはなし
芋頬張れば 屁でもひねるか
暢気でいいねぇ…… のどかのどか。
しかし…… 昨日の易者は、なんなんだったんでぃ?
表小路の裏小路、提灯一つを捧げた易者が、オイラの顔見るなり手招いた。
「お代はよろしゅうございます。はて、面妖な人相をお持ちだ」
人の顔にケチつけやがるかと、いおうとした途端、返された。
「あなたはじきに、よき人と出会われますな。
人はそれを運命と呼ぶのやもしれません」
莫迦げたことをいうやつだと、オイラは笑って下駄を進めたが……
どういうことだろうな?
オイラにゃ女房がいるし、
遊ぶだけの女なら、家の外に三人ほどか。
でもまぁそいつぁ、男の甲斐性。
今さら「よき人」っていわれてもなぁ……
金子も取られてねぇから、いいようなものだな。
気の強ぇ女はいい。
金で体は許しても、ころまでは許しゃしねぇ。
プロの女は腕枕なんざ鬱陶しいもん、ねだりもしねぇ。
かんざし、くしもねだりゃしねぇ。
ただこちだけを通えとねだるばかりだ。
こざっぱりとした関係、か。
それでもまぁ、時間潰しにゃちょうどいい。
ちょいとそこいらの屋台で寿司でもつまんで、
ぶらり川辺でも歩いてみるか。
ススキでうすら寂しい風景だ。
柳の下なら女人の霊だが、ススキの中には人骨かね?
徳利に酒でも詰めてくかい。用心に越したこたぁねぇ。
……………………
今日のことを、どう書きゃいいのか、オイラ自身も正直困る。
オイラは江戸の町を、いつも通り歩いてた。
何か探しものをしていたつもりはねぇし、特別楽しい何かを期待していたわけでもねぇ。
いつも通り、ってやつは、額面通りの言葉だ。
だがオイラは、いつも通りじゃねぇ江戸を見た。
道の真ん中に、行き倒れてるやつがいた。
実際にゃ行き倒れではなかったみてぇだが、第一印象は
それ以外の何ものでもねぇ。
こいつぁいつも通りの江戸の風景だなと、ちょっくらその間抜けの面を
拝んでやろうと思ったら、どういうことでぃ。
そいつは、なんてぇか……
なんてぇか、違ったんだ。
人が寝てやがる。そう声かけりゃそいつの目は、オイラを見たようだった。
大袈裟な動作は何もねぇ。黒目をチラリと動かしたのを確認できるほど、
オイラは洞察力のある方でもねぇ。
でもそいつはオイラをしばらく見た。ただ無言だった。
オイラはにこにこと待ってみた。
そいつは富士のてっぺんに積った雪みてぇな白さだったが、
やがてオイラを認識したのか、色づいた。
二言三言交わした。名前も名乗りあった。
金がなくて行き倒れてるんじゃねぇなというのは、
そいつの身につけているもんでだいたいの予想はついた。
身の丈や格好、声に顔。
どう見ても男だとわかったが、なんてぇか、不思議な感じのするやつだった。
霞み食ってるやつか、それとも何かしらの花の精かといわれても、
もしかしたらオイラは信じたかもしんねぇ。
しかし実際は、いつまでもそんなとこで男二人のんべんだらりとしているわけにもいかず、
うどん屋に入った。
そいつはそう腹が空いていたわけでもねぇらしく、一口二口すすった
だけに終った。それでもちゃっかり、オイラにおごらせやがった。
いや、金を払うという同さすりゃ知らねぇんじゃねぇかという風で。
オイラはうどんをすすりながら、そいつの顔を見た。
詮索するのは野暮というやつだが、まぁ、堅気じゃねぇんだろうなと、
あらかたの予想をつけた。
特別にそいつの身の上を聞こうとは思わなかった。
ただ、変な二人が変な場所で出会って、不思議にもうどんを食ったにすぎねぇ。
そんなことを思いながら金子を払い、のれんを掻き分け店を出た時、
そいつがオイラを待つように、振り返った姿が印象的だった。
特別なことは、何もねぇ…… ただそいつは振り返っただけにすぎない。
その目は相変わらず意志が強そうだとは世辞にもいえねぇようなものだったが、
何やら心細く、不安だった。
そいつがそうだったからなのかは、知る由もねぇ。
ただ、そいつを見たオイラが、心細く不安になった。
ただ一つの会釈をしただけで、そいつはどこぞへとフラリと去った。
その方角に、オイラは「ああ、……」と、何とも複雑な思いを抱いた。
その先へいけば、何があるのか。オイラも知っていたからだ。
色と花の幽閉先。
オイラはうどんで腹を満たしたかもしらねぇが、
心はどうやらそうともいえず、
それどころかそいつと離れたことで、
やるせない余韻に浸っていた。
ウチに帰れば、女房はいつもの、見慣れた女房の顔で。
秋も深まってきたことを、何やらスズメのようにチュンチュン
繰り返しオイラに伝えていたが。
オイラはその声を秋風が吹くに任せて聞き流し、
夜に灯る蝋燭の火の如く頼りなさげな、
そいつの姿をなんともなしにただボォと胸に描いていた。
うどんの味は、そういえば覚えていない。
……………………
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
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>40
いやいや、日記帳やチラシ裏というより、
釣堀。
釣りってやつぁ、気長にのんびり構えてねぇと、大物は釣れねぇらしい。
つまりまぁ、何がいいてぇかというと。
おめぇさんみてぇにホイッと釣れるのは、めざし程度だってことだな。
短気なオイラにゃ向かねぇ作業なんだよなぁ、釣り。
そういや、最初の釣りで釣れたものっていやぁ、記憶にある限り……
魚肉ソーセージの、オレンジの包装セロファン(もちろん剥いた後)
だったな。
釣り糸を、垂らしすぎると祭になる。
知ってるさ、そんなこたぁ。
塩揉みされりゃ、傷口にチリリと痛い。
大人の階段は踏み外す。
人生をあれこれと語らないマルコじぃさんは、魅力が半減。
今日は、久し振りに本格的な男祭りだった。
男同士ってのは、裸のつきあいが大切なんだよ、うん。
若いといろいろ、弾けちまうんでぃ。
それが男の特権なんでぃ。
マイセルフトーキング、オイラ向き。
あのひとたちを まってるの?
>47 あのひとたち
あのひとたち とやらを、残念ながらお待ちしているつもりはねぇので。
いきなり あのひとたち ってやつが押し寄せてきても困ると思う……
割きに誰がいて何があろうと、オイラはここで一人、それこそ、
トーキングマイセルフでぃ。
割き……先。
まだ寝惚けておりやす。
大人しく二度寝……
ほんと質問落ちてこねぇな……泣き寝入りでぃ、しくしく……
>49
だって質問ほしい態度じゃないもの
>50
ま、そうだわな。
いつも通りの真夜中。
ほんの少しかわった出会いを胸に思い出すことがちらほら。
それでも、だからといってどうにもなるものでなく、就寝。
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一番苦手なもの :
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ここの住人として一言 :
ここの仲間たちに一言 :
ここの名無しに一言 :
>53
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名前 : ヤジ ◆zV8a5PmVcY
年齢 : 江戸時代 歳
性別 : ホルモン過多気味の男性
職業 : ぐうたら亭主(店は潰れる寸前に閉じた)
趣味 : 深夜近くの独り言
恋人の有無 : 女房一人と外に贔屓の飯炊き女が三人
好きな異性のタイプ : 面倒見のいい姉さんタイプ
好きな食べ物 : 嫌いなものがないので食えるものほとんど
趣味 : だから、深夜高くの独り言だって
最近気になること : チン毛に白髪が一本あった
一番苦手なもの : 額に汗して地道にコツコツ働くこと
得意な技 : 酔った勢いでの説教
一番の決めゼリフ : てやんめぇ!
将来の夢 : お伊勢さんに、いけるもんならいってみてぇ。でも無理なら別にいいや。
ここの住人として一言 : 努力はしても義務にはしねぇ
ここの仲間たちに一言 : 募集してねぇのでパス
ここの名無しに一言 : 過度な期待はガッカリに繋がるのでよしとくれ
以上踏まえて、遊べるなら遊べ、ということで。
趣味 : だから、深夜高くの独り言だって
高い独り言って、なんでぃ……
パルケの中にある、ブンブンと揺れる船が嫌ぇだ。
おっかねぇ。
…今度のヤジさんは引きこもりなんだね。チョット笑ってしまった。
お伊勢参りには、出かけないの?