SIREN【サイレン】　ぱらいぞうにまうづ

潜入成功おめでとう　おまいら

・・・・・・
壁の穴をくぐり抜けようとして、引っかかってもがいてるような
視界が見えるんだが。まさか牧野か？それとも>831なのか？

状況にカンケー無い質問なんだけどもいいか？

淳兄ってともだち居るの？(ﾟ∀ﾟ)

なんだか寒気がする………

…だれかが、私を探してる？
だれかが私に逃げるように言ってる…

ここもすぐに安全じゃなくなる……？
逃げなくちゃ…
離れなくちゃ…恭也、早く…


…何？オカ板に糞スレが乱立？
(ｶﾞｯ)いいから、早く！

美耶子たま早く逃げないと変態お兄ちゃんが追っかけてくるよーｗ

ふぅ・・・ここなら取り敢えず、安全だろう。
暫く不在がちで、失礼を致しました。
屍人の巣に侵入してから、色々な事が、有りました。
・・・八尾さんと、再会致しました。
でもあの人は・・・私の知っていた八尾さんでは無かった。

あの人は、もう、私を見ようともしなかった・・・・・・。

・・・しかし、今はまだ、絶望している場合ではありません。
私はもう、一人では無いのですから・・・。

>863(完走間近と思って感傷的になった)
あのぅ・・・
私は863さんが何故、謝罪されておられるのか、さっぱり解らないのですけど？
私が解らないと言う事は、きっと、大した事では無いのでしょう。
なのでどうか、お気になさらないで下さいね。

この虚母ろ主が完結してしまう事。 それはつまり、皆さんと・・・
そうですね。 私もやはり・・・寂しいです。
出来れば、このままずっと・・・
などと軟弱にも、後ろ髪を引かれる気持ちもございます。
しかし、それでは駄目なんです。 この事態は、終息させねばならない。
村の生存者達。 そして・・・かつて生存者であった人達の為にも。

最後の希望。 救う義務があるんだ。
私には・・・

>864(淳様は普段からあんな電波？)
此処での淳様の振る舞いを御覧頂けば、大方察しの付く事と存じますが・・・。
つまりその・・・
私のこの、弾痕だらけの法衣が、全てを物語っている。 と、言う訳でして・・・。
只、淳様の名誉の為に、これだけは申し上げて置きます。
淳様は確かに、怪我人は頻繁に出しておりますが、死人は・・・
そんなには、出しておりません。
御幼少の頃ならいざ知らず、あの方も今は成長致しました。
射撃の腕も、大変上達しておりますし、
神代家次期当主としての、自覚と自負もお持ちです。
この過疎の村で、村人を無駄に減らす事は村の、ひいては神代の為にもならぬ。
と言う事をきちんと理解されているのです。

>865(大丈夫なんじゃない？)
865さん・・・・・・甘い。
ご承知の通り羽生蛇村は、非常に閉鎖的かつ、特殊な因習に囚われた村です。
更に、地理的にも余所からは、おいそれとは来られぬ造りになっております。
こう言った土地では・・・
都会の常識は、通用し難いい物なのですよ。
羽生蛇村にいる以上、神代の跡取りである淳様が法で裁かれる事など、
村人を皆殺しにでもしない限りは、ありませんよ・・・。

>870(まっきー久しぶり)
は、はい本当に・・・ご無沙汰致しておりました。
待っていて下さって、どうも有難うございます。 870さん。
>831さんのお言葉を受け、屍人の巣に潜入したものの、一時は
己が迷子になってしまうと言う、大変情けない状況に陥ったりも致しましたが
もう、大丈夫です。 大体の造りは、把握出来ましたから。
でも一部、どうしても入り込め無い場所が有るのですよねぇ・・・。
あそこには一体、何が有るのだろうか？

>871(牧野の牧は牧師の牧？)
ええっ？！ ど、どうなんですかねぇ・・・？
昔聞いた話ですが、
牧師と言うのは“牧者”則ち、神に救いを求める子羊の群れを導く羊飼い、と言う意味の
呼び名なのだそうですけれど・・。
牧野の姓が、牧師、又は牧者から来ている可能性は・・・
うーん・・・案外、有るかも知れないですねぇ。
我が牧野家が代々、不入谷教会の求導師を務めている事を考えると、或は・・。
しかし、だとすると・・・
何て安直な、名の決め方なんだろう・・・・・・・・。

>872 羽根屍人志村さん
はっ？！ 貴方は何時か見た、羽根のおじいさん？！
・・・そ、そうですね。 >865さんもきっと、善意でお答え下さったものと思われますが
あまり余所の方に良い回答をされてしまうと
私共の仕事が、無くなってしまいますからねぇ・・。
しかし。
屍人と化してなお、場の秩序を守り
正しい答えを導き出して、静かに去って行かれるとは・・・
あの御老体、只者ではないな。
あんな方が生存者として、我々と共に居て下されば、さぞかし心強かった事でしょうに。
つくづく、残念な話です・・・。

>874 :ﾌﾞｰﾝさん
あっ！ ﾌﾞｰﾝさんまで飛んで来られた！ やあ、よくいらっしゃいましたねぇ。
ﾌﾞｰﾝさん・・・。
私はあなたにも、大変お世話になりましたよねぇ。
思えば、此処が賑わう様になったのは、あなたの来訪がきっかけであった様に思えます。
何時も何時も、私達を励まして下さって・・・
ﾌﾞｰﾝさんってまるで、この場所に福音をもたらす天使の様な方ですよ。
・・・私には、そんな風に思えます。
この虚母ろ主も、もうじき決着のつく事と存じますが
これからも・・・見守ってやって下さい。
私達の行く末を・・・絶望に逆らわんとあがく、私達の姿を・・。

>873(まっきーには出演依頼来なかったの？)
あの女性の屍人、確か何処かで、見た様な気がするんですよねぇ・・？
何処でだったか・・・・・・？？？

あ、例の映画の出演依頼ですけどね・・・はっきり申し上げて、来ておりません。
まあまあ、映画なんかに出させて貰うには、ね。
容姿端麗であるだとか、凄く個性的であるだとか・・・
何かしら際立っている物が無いと、難しいのでしょう。
私なんか・・・
見た目も十人並みだし、淳様の万分の一程の存在感も無いし・・・
内気だし・・・ヘタレだし・・・
いいんです、別に。
映画になんて出られなくたって私は・・・。
求導師としての、仕事がありますし・・・・・・
が、がっかりなんかしておりませんよ。 ええ、しておりませんとも！

それに・・昔、｢悪魔払い｣を題材にした映画で、神父役の人にリアルな演技をさせる為
役者の傍で拳銃やショットガンを発射して、脅かしたりした。
と言う話を、聞いた事がございます。

私がもしも、そんな事をされてしまった日には・・・
その場で仮死状態か、或は、脊髄反射で一目散に逃げ出してしまうかで
きっと撮影にならないだろうと思いますし・・・。

>875 淳様
>バキバキ！
>べりっ！

わぁっ？！
じ、淳様！ ・・・貴方も、ここに来られたのですね！

そ、そうなんですよ。 このまるで、迷路の様に入り組んだ造りといい、
厳重な守りといい、ここは屍人達に取って余程、重要な拠点なのでしょうか・・・？

>はっ！今、僕を呼ぶ声が。

えぇ？？ い、いやー、私には屍人の遠吠え以外、何も聞こえませんが・・・
と言いますか、
美耶子様が淳様に助けを呼ぶ事など、地球が爆発しても有り得ない様なぐぼぉっ！！
くくく・・・ひ、久方振りの淳様の攻撃はき、効くなぁ・・
恋のＡＢＣって、貴方は何時の時代の人ですか？！
しかし、美耶子様か・・・
淳様の戯言はともかくとして、ここにおられる可能性は確かに、ある。
・・・よし。 行こう。

>876(淳様が…帰ってきてくれた)
ですから876さん。
私、申し上げたでしょう？
淳様は私達を置いて行ったりは、しないって。
あの方は、気まぐれで、乱暴者で、何かと困った所の多い方だけど
・・・やっぱり此処が、お好きなんですよ。 私と同じ様にね。
私には、解っておりましたから。
心配など毛程も・・・・・・・・致しませんでしたとも。

>877(映画の撮影班が夜見島に行ってしまった件)
・・・・・・・・・・・・・・・え？
えぇっと。 それはつまり・・・・・・羽生蛇村は、優雅にスルーされてしまった、と。
いやぁ・・・そうなんですかあ・・・夜見島にねえ・・・・なる程ねえ・・・・・・・。
いやいや、それは、詮無き事だと思いますよ。 ええ。
何しろ夜見島と来たら、今でこそ無人島と化してはいますが
かつては随分と、栄えていたみたいではないですか。
遊園地まで・・・あったりなんかして。
それに引き換え、我が羽生蛇村には・・・何ーにも、ございませんもんねぇ・・・。
有る物と言ったら、廃病院とか廃屋とか、羽生蛇蕎麦とか・・・
お笑い芸人の罰ゲーム位にしか、使い様の無い場所かも、知れないですよねえ・・。

いいですよもう・・・。
た、例え映画のスタッフに羽生蛇村の良さを解って貰え無くったって
此処に来ている皆さんには、解って頂けていると
・・・信じておりますから。

>878(お絵描きの腕前を披露してみる気はないか？)
そちらのスケッチブックに描かせて頂きました。
どうぞ御笑覧下さい。 勿論、お持ち帰りになっても結構ですよ。
・・・>497さんは、駄目ですけれど！

>879(壁の穴をくぐり抜けようとして、引っかかってもがいてるような視界が見える)
有難うございます、879さん！
屍人の巣は、とても暗くて恐ろし気な場所なのですが、
879さんを始めとした皆さんからの励ましが有るので、何とか頑張れます。
所で879さんの御覧になった視界は、私の物では無いですよ？
かと言って、淳様の物でもなさそう・・・・・・ああっ！！


・・・・・よい・・・しょ、と。

ふう・・・も、もう大丈夫・・・。
いや、失礼致しました。
な、何、どうって事は、無かったのですけれど・・・・いやぁ、危なかったぁ。
879さん、本当にどうも有難うございました！

さて、先を急ごう・・・。
>880(淳兄ってともだち居るの？)
勿論、御質問の方はこれまで通りに、受け付けております。
寧ろこんな時こそ、長閑な御質問が有難いものですよ・・・。
さて、淳様のお友達ですが・・・
それはそれは沢山いらっしゃる様ですよ。
まずは猟銃。 あと弾。 日本刀。 つちのこ。
石田さんや名越校長を始めとした、屍人達・・・

え？ 私は入らないのかって？
・・それはつまり、主人と奴隷の間に友情が成立するか？ と言う問題ですよね？
うーん・・・む、難しい・・。

>881 美耶子様
・・・美耶子様。 まだ、御無事でおられたのですね・・・良かった。
本当に、良かった。
・・・・聞いて下さい、美耶子様。
私はもう、貴女様を捕らえたりは、致しません。
何とかして須田君と・・・この村から、脱出なさって下さい。
淳様が貴女様を探しておられますが、あの方にはさほど害は無い。
それよりも・・・八尾さんに、お気を付け下さい。 彼女にだけは決して、捕まってはいけない。
八尾さんが貴女様を犠牲にして、復活させようとしているのは

・・・・・・・・・・・邪神、だからです・・・。

・・・私は御一緒出来ませんが、須田君がついていてくれるなら
きっと、大丈夫でしょう。
どうか・・・お気を付けて！

>882(美耶子たま変態お兄ちゃんが追っかけてくるよーｗ)
そ、それは笑う所じゃあございませんが・・・
つまり、上で申し上げた通りなんですよ。
美耶子様には、何とかして逃げのびて頂かなくては。
でもまあ、淳様は今一つ何をお考えなのか、解らない部分がございますから
やはり、淳様にも注意が必要でしょうか・・

しかし、あれですねぇ。
色々と考えている御蔭で、自我が崩壊しなくて済む、という事も有るのですねぇ・・・

まっきー…｢神様｣がなんなのかわかってしまったんだね…
まっきーも気を付けて！

おまき…おまきをもう一度！

>>885のまっきー、名前なんてもう気にすることないよ。
｢牧野｣という名前は安直に決められた上、本当の名じゃないかもしれない。
でも、今の君はもう、まっきーであり、Mackeyであり、そして…おまきなんだよ！決して安直な存在なんかじゃありません。

ん！？２時の方向に反応あり！！

み美耶子〜！！
美耶子がこっちに向かってくるぞ〜！！
そうか！やっと須田に騙されているのにきずいたんだね！！
さあお兄ちゃんの胸でたんとお泣き♪

あれすどおり・・・なにを美耶子はあんな必死になって・・・
あれ、須田、なんだ猟銃持って、僕のまねか？って無視して行っちゃったよ。

お！八尾さん、なんなんですかあれは・・・

なっ何、須田が神に変わって美耶子の花嫁になるって、美耶子を無理やりに・・・だって！！

くそ〜先をこされた！！
はっ！八尾さん何でそんな八尾さんらしからぬ恐い表情で僕を見てるんです？
何ですか？その土偶。
へ、早く美耶子を助けにいけ？
そうだった早くしないと美耶子が危ない！！おのれ〜須田！だから都会の男はみんな獣だとお兄ちゃんは言ったのに。
よし牧野さんにあったら協力してもらおう。
美耶子今助けにいくぞ！

ずとづを間違えた、ちょっとドジな神代家の養子、淳です。
それにしても、美耶子探すのはいいんだけど屍人が多すぎてなかなか動けない。
八尾さんや亜矢子は大丈夫なのかな〜？
牧野さんはもう屍人になってんのかな・・・
武器も持たず、穴にも入れず・・・

まあ今まで僕が鍛えてやったぶん、タフさを身につけてるから、まだ平気かもな。
弾がなくなってきた・・・

>882
…淳が？
あの男のオツムの弱さならもうとっくに変態屍人かなんかに化して棚田辺りを意味なく⊂二二( ^ω^)二⊃ﾌﾞｰﾝしてると思ったのに！
しつこいやつ！

>891
求導師……無事でいたの？
見た目ひ弱で武器一つ使いこなせないギネスブック級のヘタレかと思ってたけど…
なかなか運が強いじゃない。

あなたも、気付いたみたいね。あの女……八尾比沙子の…望みに。
私は儀式を失敗させたくて、あの夜ご神体を壊した……
でも、ご神体の首は戻ってきた。

私は…恭也を信じてる。まだ諦めない…

>895
やば……
恭也、あっち…淳がいる…！あいつ、猟銃持ってるはず…
どうしよう、どっちに逃げればいい？

みんな屍人の巣に集結したなｗ
生き延びてくれよ。

>892(｢神様｣が何なのか解ってしまったんだね)
あれは・・・奇妙な幻視でありました。
八尾さんの弾く、オルガンの鎮魂歌。 水鏡に横たわる美耶子様。
八尾さんの呼び掛けと共に炎が上がり、その中から神の・・・・いや。
堕辰子の、姿が。
私は、生まれて初めて八尾さんに・・声を荒げて問い質しました。
あの人は、私が未来を幻視したのだろう、と言いました。
神が楽園をもたらす時が迫っているのだ、と
・・・今迄見た事も無い、冷たい笑みを浮かべて言い放ったのです。
だが幻視とは言え、実際に堕辰子を目の当たりにした私は、断言致します。
あれは神なんかじゃ、無い。 只の・・・化け物です。

これまで私の人生は、常に信仰と共に有りました。
その依り所である神がイカサマであったのですから、とんだお笑い草です。
しかし・・・おかしな物で私の心は今、不思議な程に平静です。
朝晩欠かさず、恒例のお祈りも致します。
受験生さんや>546さんの為のお祈りだって、続けております。
この後に及んで、一体何に祈りを捧げているのか・・・
自分でも解らないのですが、どうしても辞める気にはならないのです。
習慣、と言ってしまえばそれ迄なのですが・・・。

八尾さんの事だって・・・到底憎む気持ちには、なれません。
あの人の画策は、確かにとても恐ろしい物です。
しかし私には、あの人が諸悪の根源だったとは思えない。
寧ろあの人こそが、この事態における一番の被害者なのではないか？
そんな風に思えてならないのです・・・。
少なくとも、長年に渡り私に注いで下さった愛情や、示して下さった優しさが
全て嘘であったとは・・・考えられません。

ですから私に取って、この虚母ろ主にケリを着ける事は、八尾さんの為でもあるんです。
神よ、どうか彼女にも、救いを・・・▲

>893(おまきをもう一度！)
ちょっとあンた！ おまきおまきウルサイのヨ！！
折角ここ迄シリアスな流れ作ったのに、台無しじゃナイのヨこのおバカ！
もぅ〜アッタマ来ちゃうワ！
求導師ナメてんじゃないわヨ、このスカポラチンキ！！
武器は無いけど、手拭いとかロープとか持ってンのは伊達じゃないのヨ！
終いにゃグルグル巻きにして
八尾さんのベール取りに行く時の踏み台にするわヨ、このオタンチン！！


はぁ、はぁ・・や、やりましたよ893さん・・・。
あれ？ もしかしたら御要望は、大人しい方のおまきでしたか？

まあ、いいか・・・。

>894(名前なんてもう気にすることないよ)
894さん・・・。
そうですよね。 私には、此処の皆さんが呼んで下さる名前が、ある。
私には、皆さんが・・・ついているんだ。

894さん。 私ね、あなたのお言葉で、確信致しました。
やはり神は、居ますよ。
勿論、あの堕辰子の事ではありません。
かと言ってそれは、異教の神でも無い。
きっと、もっと大きな、もっと尊い力・・・
私達を取り巻く世界、宇宙を支配する摂理、法則そのもの・・・。

いや、案外そんな大仰な物じゃ、ないのかも知れません。
だって私は、皆さんから感じたのですから。
此処で、何時も私達を励まして下さる皆さんから私は・・・
神を、感じたのですから。
私はこの異変により信仰と、母に等しい女性を失いました。
私の全てとも言うべき物を失くしてなお、呆けてしまわずにおれるのは
此処の皆さんとの、繋がりの御蔭です。
これを神の御導きと言わずして、何と言いましょう？

あなたが私を、安直な存在では無いと言って下さるのなら、きっとそうなのでしょう。
そしてあなた自身も・・・私に取って、掛け替えの無い存在です。
この虚母ろ主が終息した後も、それは変わらない。
ずっと、ずっと・・・。

>895 淳様
これは、淳様の視界か？
何だかバタバタしているなぁ・・・あ。
八尾さん・・・・・・。
宇理炎を持って・・・そうか、あれは確か、二つあるんだったな。

・・・ああ、視界が途切れてしまった！ 急に走り出すから。 全くあの方は・・・。

>896 淳様
はぁ。 や、やっと追い付いた・・・
・・・淳様。 牧野の一生のお願いです。 美耶子様を、逃がしてあげて下さい。
貴方がどうしても、美耶子様を手放したくないと仰るのなら・・・
貴方も一緒に、この村を離れて下さい。
・・・その後、須田君と男の戦いを繰り広げるのは御自由に。
とにかく美耶子様を、八尾さんの所に連れて行くのだけは、お止め下さい！

・・・私には、今からする事がございます。
御一緒する事は出来ませんが・・・代わりにこれを。 波羅宿で拾った弾薬です。
私が持っていても、仕方無いですからね・・・。
では。 また後でお逢い致しましょう。 淳様。

>897 美耶子様
そうでしたか・・・
貴女様が、御神体の御首を、壊しておられたのですね。
それじゃあ儀式も、失敗する訳ですよ・・・。
だが、もうそんな事はどうでもいい。
とにかく貴女様は、この屍人の巣から出るのです！
決して、水鏡方面には近づかないで・・・。

>898(生き延びてくれよ)
・・・はい。
生存者全員の生還が終了条件だと申し上げたのは、私ですからね。
果たさねばなりませんよ。
そう。 私には、果たさねばならない約束が他にもあるんだ。
高遠さんとの約束。
虚母ろ主を、止める事。 それから・・・


うん？ ・・・いや、何でもないんだ。
さ。 早く、行かなくちゃ・・・。

ハァハァ・・・
あったぞ！焔薙！
誰だよ、教会に隠した奴・・・
それにしても、牧野さんは、恐怖で頭がおかしくなったのか？儀式を成功させることがここから出れる唯一の手段じゃなかったのか？

もう一度牧野さんに会って聞かないと
そして僕のやるべきことを・・・

淳たまﾒﾝｺﾞ。隠したの俺だったｗ
ご無事でいてねﾉｼ

ど う し て 逃 げ る の ？

あ の 方 が 待 っ て る の に . . .



さ あ 、 楽 園 の 門 が 開 か れ る

>898
…ここは…屍人の巣？
>895で淳に遭遇して…その後のことが思い出せない…
私は…逃げ延びたのかな…
恭也はどこだろ…

>903 牧野慶
さっきの、求導師…
ねえ、恭也を見なかった？見失っちゃったみたいなんだけど…

…水鏡は、この奥にあるの？
分かった。私はとにかく屍人の巣から一歩でも遠くに離れる…
恭也に会ったら、そう伝えて。

>904
これ…淳の視界…
よかった…ここから大分距離がある場所にいるみたい
手に持ってるのは、日本刀？…焔薙？

>905
村が寸断されるほどGJ

>906
…………！
八尾、比沙子……

………いや………

う・・・
抜かったな・・・巣の出口にも、見張りが居たとは。

一旦、別行動にしといて正解だった・・・。

あ。 そういえば、さっき須田君に逢いました。
逢ったと言うか
屍人の巣出口付近で屍人に襲われた際に、鉢合わせただけなんですが。
暫くの間、二人仲良く、赤い水溜まりに漬かって気絶していた模様です・・・。
須田君は先に目覚めて、何処かへ行ってしまったみたいですねぇ。
しかし、須田君は一人だった様だが・・・美耶子様は、どうしたのだろうか？

>904 淳様
私ゃ正気ですよ、淳様。
今こそはっきり申し上げましょう。
この異界から脱出できる確実な手段と言う物は、一切ございません。
儀式をやり直す事で村が元通りになる、と言うのだって
単なる希望的観測に、過ぎなかったのですよ。

淳様。 八尾さんの言う事を、信じないで下さい。
彼女の目的は、恐るべき邪神の復活・・・決して成功させては、なりません。
貴方の成すべき事は、須田君と共に、八尾さんから美耶子様を守る事です。
美耶子様の御力があれば、村からの脱出も、可能かも知れないですから・・・。

私から申し上げる事は、これだけです。
後の判断は、貴方にお任せ致しますよ・・・では。

>905(隠したの俺だったｗ)
おや、あなたはもしや、>447さんですか？
あ〜、そう言えば、焔薙なんてのも有りましたねぇ・・・。
神代家に伝わる家宝。
かつてはその聖なる力で、何度も村の危機を救ったと言われる御神刀。
その力も、今は封印されてしまっていると聞いたが・・・。

焔薙が、真の力を取り戻しさえすれば、或は・・・。

>906 八尾さん
・・・・・・・・・・・
また、お逢いしましたね・・・。
・・・八尾さん。 貴女が私に見せてくれた幻視。
あれが何時、何処の時系列の物かは知りませんけど・・・
私は、信じませんよ。
もう、貴女の言葉で私の意志を消す事は出来ない。

これ迄、貴女の力で何時も何時もかき消されて来た、私への呼び掛けの声も
今でははっきりと、この耳に届くんです。
私にはもう、己の成すべき事が、解ってる・・・。
貴女に・・・邪魔はさせません！
！
ま、待て！ ・・・くっ！
ああ！ あれは

>907 美耶子様
美耶子様ーーーっ！！
・・・何故、須田君と逸れてしまわれたんです？！
貴女の目になる人間が居なければ・・・
と、とにかく今は、ここを離れて！
わ、私が・・・八尾さんを取り押さえている間に、早く！！

ファイトだマッキー！負けるなマッキー！八尾サンの野望を食い止めるんだ！
…ﾇﾝｹﾞﾗｰﾜｳﾜｳ…

だ・か・ら
八尾さんなんて〜Bye〜♪

牧野さん・・・
八尾さん取り押さえるとか言って、胸とかお尻とか触ってるし・・・

と、とりあえず援護射撃だ！！

あっ！牧野さんの腕にヒット！

もう一度・・・
ああっ！今度はみみたぶに！
くそ！いつものくせが！！

今度こそ・・・

よし！八尾さんの足に当たった！

牧野さん今のうちに逃げましょう！！
痛いのは我慢してください！

>910 応援屍人さん
と、途中から屍人語が混ざってしまって
何言ってるのかよく解らなくなっているけど、どうも応援してくれているらしい・・・。
あ、有難う・・・。
屍人が全て、堕辰子復活を願っている訳でも無いのだなぁ。
きっと・・・
羽根志村さんの様に、屍人と化しても人で在り続けようとする方も、いらっしゃるんだ。
・・・出来れば彼等も、救いたい。
しかし、その為にはアレを、使わなければ・・・。

>911(八尾さんなんて〜Bye〜♪)
そ、そりゃ｢ドンマイMackey｣の四番ですか？？
・・・・・
まさか、こんな時が来るなんてねぇ・・・。
今日迄、私は八尾さんの為に・・・八尾さんに認められ、喜んで頂く為に
周りから求められる“求導師”としての姿を、演じて参りました。
でも今は・・八尾さんに逆らい、自らの意志で“求導師”として行動しようとしている。
私の心の依り所。 魂のゆりかごを、自ら捨て去ろうとしているんだ・・・。
何と心許ない事でしょう。
だけどきっと、これは人が人として生きる為に、必ず通らねばならない試練なんだ。
さあ今こそ、独りで立ち上がろう。
私が、私である何かを見詰める為に。


・・・さよなら、八尾さん。

>912 淳様
だ、誰が八尾さんに、猥褻行為を働いてるってんですか？！
これは、不可抗力です！
し、しかしこうして密着していると、柔らかくて、暖かくて・・・・・
な、何とも良い匂うぐぁーーーーーーー？？！！
じゅ淳様？！ 何故に私を撃つんですぐぉっ？！！！
あ、あんた・・さてはワザとだな？！ え？ 違う？？
ピンポイント射撃を練習中だった、って
や っ ぱ り ワ ザ と じ ゃ な い で す か ！

！

あぁ、八尾さぁん！ しっかり・・・
はっ！ そ・・・そうでした。 今の内に、逃げなくては！
うう・・しかし、頭では解っているのだが
苦しむ八尾さんを置いて行くのは・・つ、辛いなぁ・・・痛ッ！
はいはい！ 行きますよ淳様・・・。

さて淳様。 私はこれから、合石岳の貯水池に参ります。
水門を爆破し、屍人の巣を破壊させるつもりです。
その為の準備も、もう出来ております。
・・宮田さんと、我等兄弟を導く意志の力の御蔭で・・・
と、とにかく、淳様も美耶子様をお連れして、一刻も早くここを離れて下さい。
出来れば皆、山に登った方が良い。

さあ・・・急ぎますよ！

まっきーｶﾞﾝｶﾞﾚ(・∀・)
今じゃもうおまいらに頑張れとしか言えないけど…

(　^ω^)ﾌﾞｰﾝも頑張るからみんなも頑張るんだお。


(　^ω^)羽根屍人とのレースは疲れるお。

成長したんだな、マッキー。
俺が最初にきたころはもっとオロオロしてて可愛かった

今はかっこええ。

もしかしたら中の人は双gってなにをするやめr

あと少しだな・・・頑張れ！
おまえ達と会えて楽しかった。会えて、よかった。
ここに言葉を残すのはこれで最後にするけど、全部終わるまで見てるからな。
よっしゃ行って来ーーーーい！！！

どうやら牧野さんも気付いてくれたようだな。

………こんな状況に陥って初めて、あの人と本心からの対話が出来た気がする。…皮肉なものだな。


さあ、俺は俺の仕事をしよう。
…あぁ、牧野さんがやってくるのが見える。
もし、この村に生まれていなかったら。あの人は、どんな兄さんになってくれていたのだろうか。
そして俺は……こんなに汚れずに済んだのだろうか。

…それでも今、やっと、こんな自分におさらばできる。
皆の希望である牧野さんを、死なせるわけにはいかない。
…兄さんには、生きていて欲しいんだ。
それにこの役目は、求導師になりきれなかった男にふさわしい。

………呼ぼう、すべてを焼き尽くす炎を。

Mackey!!早くうりえん取りに行ってあげて！

…どうして拒むの？

可哀想に、貴方達は知らない……
あのお方の尊さを。美しさを。


長かった。自分が何者かさえ、忘れてしまうくらい長い間…
私は実と供に贖罪を繰り返してきた。
でも、もうこれで終わり。

神よ…私達に恵みを…
ﾁｬｰﾗﾗﾗｰﾗﾗﾗｰ♪

刻が近付いている。
永遠の狭間で、始まりと終わりが一つになる刻が・・・。


>915(まっきーｶﾞﾝｶﾞﾚ)
はい！ 有難うございます！
・・・思えばこれ迄、此処でどれだけ多くの励ましと、声援を送って頂いた事でしょう。
今、私がこうして此処に居られるのも・・・
人として、此処に居られるのも
915さんを始めとした皆さんの御力に、相違ありません。
そして、そのあなたの笑顔。
私のなけなしの勇気を、何倍にも高めてくれておりますよ。
改めて・・・有難う！！

>916 ﾌﾞｰﾝさん
ﾌﾞｰﾝさん・・・！
そうか。 あなたが空で羽根屍人達を、牽制してくれていたのですね？
あ・・・有難う！ 助かります！！
御蔭様で我々は、こうして無事に山を登る事が出来ます。
しかも、命を張った陽動で危険な状態にも関わらず、その余裕の笑顔！ 凄いです！
相変わらずお口も金タ・・・いやそのごほんごほん！
と、とにかくﾌﾞｰﾝさんにあまり負担を掛けない為にも、急いで水門に行かなくちゃ！


それにしても。
今程ﾌﾞｰﾝさんの飛ぶ力が、羨ましく思える時は無いですねぇ・・・。
私は山道を登り詰めで、あ、足がもう・・・。

ほら、御覧。
廃鉱の屍人が全滅している！
宮田さんが、片付けておいてくれたんだ。
やっぱり凄い人だよなぁ。 強くて、頼りになる・・・。

>917(成長したんだな、マッキー)
そ、そうなんですかねぇ・・・？
まあ確かに、淳様や此処の皆さんによる、容赦無いスパルタ教育や、
屍人達の攻撃等に耐える事により、昔に比べれば格段タフになれた
とは思いますが・・・。
それも飽くまで、以前の私と比べて、ですからねぇ。
宮田さんとかと比べちゃうと、見劣りする様に感じますよ。
本当、あの人の恰好良さと来たら・・・
私が這々の体でようやく屍人の巣から抜け出し、バテバテになりながら
やっとこさ、ここ迄山登りして来る間に、宮田さんは・・・。
耶辺集落で、旧日本軍の遺した爆薬を入手し
その足でこの廃鉱を、速攻で攻略してしまうのだから。
それに宮田さんが居なければ・・・
27年間隠され続けていた“あの力”に、誰も気付く事は、出来無かったでしょう・・・。

やはり、宮田さんの尽力に報いる為にも・・・私の仕事を、やり遂げなくては。
うん。

はぁ、はぁ・・・
ようし。 この坑道を抜ければ、ダムはすぐそこだ。
ね、もう少しだよ・・・。

>918(もしかしたら中の人は双…)
宮田さんが私に成り替わっているかも。 と仰りたいのですか？
ははは。 残念でした。 此処の私は、私なんです。
宮田さんだったら、こんな山を登る位で、こんなにヘバったりはしませんよ。

私はね、918さん。
ずっと・・・宮田さんが、怖かった。
彼が私を見る時の冷たい視線は、何時も私の弱さを責め
同時に何か、恐ろしい事実を私に気付かせてしまいそうな・・・
言い様の無い圧迫感を、私に与え続けて来た。
私の中の真実の化身。
彼から目を背ける事は、私が私自身から逃げる事に、他ならなかったのですよ。
そして同時に彼の方でも、私に対して、何かしら思う所があったらしいのです。
だから今回、私達が己に課された役割をやり遂げる事は
今迄の蟠りを解消し、真の自分を取り戻す為の、通過儀礼となる筈なのです。

し、しかし・・・あれですねぇ。
真の自己への到達への道則ってやはり・・・き、きっついですねぇ・・・
ヒィ・・・。

>919(よっしゃ行って来ーーーーい！！！)
919さん、大変長らくお待たせ致しました！
ずっとずっと、此処を見守っていて下さったあなた。
そして、他の皆さんも・・・もうじき、全ての決着の着く時が参ります。
私からも言わせて下さい。

皆さんにお逢い出来て、本当に良かった！
あなた方、皆、良い人ばっかりだ！ 本当に・・・素晴らしかったですよ！

さあ、水門が見えて来た。 あそこに発破を掛ければ、全て


・・・・・・・・・・・・・・・・？！！！

・・・何？ な、何でもう、爆発が？？
まさか・・・・・。

>920 宮田さん
ああ、あれは？！
屍人か？ ・・・いや。 このダムの底にずっと居たって事は・・・海送り、されて無い？

こ、この方達は・・・人で在り続ける為に、ずっとここに留まり続けて・・・
ずっと、苦しみ続けて・・・・・・

！
あれ、宮田さんじゃないか？！ 何やっ・・・
彼は・・・確か宇理炎を持って


ま、待てよちょっ・・・この、馬鹿野郎ーーーーーーーっ！！！！

>921(早くうりえん取りに行ってあげて！)

・・・・・・・・綺麗な炎だなぁ。
青白いけど、冷たくは無い。 限りなく透明に近いブルー。
皆、燃えて逝くよ・・・。
煉獄の炎・・・いや、これは救いの道を、指し示す光・・・。
綺麗ですねぇ・・・宮田さん。

そうだ宮田さん。
もし良かったら・・・これ、受け取って貰えないだろうか？
マナ字架。
もう私には必要の無い物だし・・
これは君の方が似合いそうだって、ずっと思ってたんだ。
何、遠慮するなよ。
結局、水門を爆破したのは君なんだから。 求導師として認められて、然るべきだよ。
ほら、掛けてあげよう・・・うん。 やはり、よく似合ってるよ。
とても・・・。

じゃ。 私はもう行くから。 まだちょっと、やる事が残ってるんだ・・。

ああそうだ、921さん。
大丈夫ですよ。 宇理炎は今、私が持ってます。
さて・・・・

ここから先は、一人で行くんだよ。
後は山を降るだけだから、もうおんぶは、いいもんね？
君は血色が良い。 赤い水を、あまり体に取り込んでいない証拠だ。
君ならきっと・・。
私はその・・くたびれたから、少し休んでから行くよ。 さ、早くお行き。

・・・さよなら、春海ちゃん。

>922 八尾さん
・・・・・・・・うっ？！
この視界は・・・八尾さんか！
儀式だって？！ 馬鹿な・・・美耶子様は、間に合わなかったのか？！
淳様は、どうしたんだ？！

・・・八尾さん。 何て気の毒な方なのだろう。
儀式が成功しようがしまいが
もうじき、そこも濁流に飲まれる。 それで全てが終わるんだ。
堕辰子は、日の光には耐えられ無い・・・。

これでもう、私のする事は全部終わりです。
あぁ、疲れたぁ・・・・・・・・

おや？ まだ、あの御方の意志を感じる。
まだ何か、残っているのだろうか・・・？
宇理炎を彼に？
何故だ？ 堕辰子は、これで滅びる筈では無いのか？
・・・まあ、いいや。 物のついでだ。 もう一働き、致しましょう。

はあ・・・須田君。 出来れば近くに居てくれよ。
おじさん、もうクタクタなんだよ・・・・・・