1 :
ミラ ◆TWHIPm5dsM :
前の部屋が撤去されてしまったようなので新しく作らせて貰った。
以前から居るマキシミン達は勿論だが
新しい仲間も募集しているので気が向いたら来て欲しい。
2(σ゚д゚)σゲッツ!!
>3
………やってしまった…。
わざわざありがとう…助かる。
…マキシミンももっと分かり安い名前にすればいいものを…。
日記でも書いたら?
>5
チラシの裏じゃないんだから。
Part1は2日でdat落ちってのをしたのに、削除依頼も出したここが残ってるのは不思議ですぅ
>1-4
まぁ、4月ばかのひとつの出来事ってことで…
>5-6
ここ撤去されるまでどこまで日記書き続けられるかとかやってみます?
以上。番外編でしたぁ♪
暇だから日記を書くことにする。
4月1日
しょっぱなからイスピンに騙された…欝だ。
あと何故かハンターxが俺の方を向いてニヤニヤして来た。
気持ち悪いから無視していたが…何なんだ…
4月2日
ハンターxから仕事の依頼があった。
どうやらサイモンを退治して来て欲しいとの事らしい。
資金が切れそうだったので
引き受けることにした。
今日は準備だけで終わりそうだ。
4月3日
意気揚々と出発したはいいが
サイモンは見当たらない。
途中で出会った冒険者が
「先生! サイモン先生万歳!」
などと言っていたが気のせいだろう。
今日は見当たらなかったので一旦引き返すことにする。
4月4日
ゴーレムコマンドーを狩りつつ
サイモンを捜索する。
そういえば以前とは場所が変わったな…と思う。
今日もサイモン先生は見つからなかった。
4月5日
サイモン先生はまだ見つからない。
いい加減むかついてきた。
前金に貰った5000SEEDもヒールポーション代に消えそうだ。
先生 早く出てきてください。
4月6日
イスピンも引き受けたらしい。
報酬が半分になるのは嫌だが二手に分かれて探すと
効率がいいので手を組むことにする。
5000SEEDはあと1050SEEDしか残っていない。
4月7日
先生は未だに見つからない。
それにしても何故ハンターxは先生を狩れと言い出したのだろうか。
不思議だ。
イスピンが何故か不思議そうな目で俺を見てきたが気のせいだろう。
4月8日
遂に準備金が切れた。
仕方ないので先生を見つけることは出来なかったと報告した。
するとハンターxは
「良いんだよ…サイモンの事を先生と呼べるようになったんだから…」
と昔話を語りだした。
どうやら昔 先生と何かあったらしい。
4月9日
「昔のことだ…
そう…皆がまだ亀甲羅を装備していた時の事…
アドセル前にはレベル35の冒険者の夢を打ち砕く黒い悪魔が居た…
そう…言わずもがなサイモンだ…
或る者は恐れをなして…
或る者はそれを狩れる日が来るのを夢見た…
…しかし時代は変わってしまった…
いまでは洞窟の奥深くに追いやられ…
菊一文字などのレアも他の魔物に奪われ…迫害されてしまった。
しかし若い世代にサイモンの事を伝えない訳にはいかなかった!!!
何故なら奴らは俺たちの憧れであり先生なのだから…!!」
…感動した。
不覚にも涙が零れ落ちた。
4月10日
イスピンと洞窟でばったり出会った。
俺はその時には既にこう言っていた。
「先生! サイモン先生万歳!」
イスピンには怪訝そうな顔をされたがまぁ良い。
俺は先生を尊敬し始めていた。
4月11日
イスピンが大量の戦利品を抱えアドセルに帰ってきた。
どうやら先生の群れを発見したらしい。
「やぁ、マキシミン!
君と僕とでは目を付けるところが違うみたいだね!」
と会ったそうそうに言ってくれたもんだ。
「それにしても…ハンターxは何でサイモンなんかの
討伐を頼んだんだろう?
傾き帽子、頭の飾りとかのカスしか出なかったし
目ぼしいものは持ってなかったんだけどな〜…
まぁ、良いか。じゃあね〜」
俺の中の違う俺が目ざめた。
4月12日
イスピンに先生の素晴らしさを拳で教えた。
イスピンも先生の良さを認めざるを得なくなったらしい。
ハンターxも嬉しそうだ。
先生は永久に俺たちの 先生 である!
と。今日は4月10日なのに書き込んで見た。
4月11日と12日の日記は嘘だ。
イスピンはまだ帰ってこない。
洞窟で何があったのかは知らないが
無事を祈りつつ…ここで日記を終了させて貰う。
ついでに一つ 物語を書いておくか…
【TWのマキシミンだが… 部屋が無くなるまで】
その日、アドセル周辺には雨が降っていた。
その音で俺は目を覚ました。
洞窟に囲まれたこの町、アドセルでは雨の音は聞こえないはずだが――
何故、アドセルに俺…いや、俺たちか。が居るのか。
それはシャドウアッシュからの刺客が訪れたことが原因だった。
理由は割愛させて貰う。
とりあえず俺はアドセルの宿屋で目を覚ました。
その時にふとした違和感が頭をよぎったが――
直ぐに忘れてしまった
「マキシミン!もうとっくに8時を過ぎてるよ!」
下の階に下りるとイスピンが朝食をとっていた。
いつも小言がうるさい。
「あぁ、分かった。俺も朝飯を食えばいいんだろ?」
こうしてはぐらかす。日常的な風景だ。
「もう!そういう意味じゃなくて!君はだらしないんだ!
朝くらいシャンとしてくれ!
こんなにだらけた奴が仮にもペアだと思うと悲しくなってくるよ!」1/4
生まれつきだから仕方ないよな…と思いつつ
「生まれつきだから仕方ない」と言ったら
「まったく!そんなことだから君は・・・」
と小言を言われたが気にせずに朝食をとった。
今日は依頼を受けることにした。
依頼主はアシムだ。
どうやら大量にムスケルの呪われた血が必要ならしい。
報酬は100000SEED。
俺たちにとっては大金だ。
狩りの準備を済ますと俺たちはアドセルから外に出た… 2/4
・・・
・・・
・・
気づいたらデビルナイトの大群に囲まれていた。
イスピンの良く分からない回復魔法では回復は追いつかない。
仕方が無い… 本気を出すか…。
・・・
・・
・
アシムの依頼を終えて無事報酬を手に入れた。
山分け…が筋なのだろうが
何故かイスピンが6:4で良い と言ってきた。
今日は少しついているようだ。 3/4
どうやら既に外は暗くなるくらいの時間らしい。
洞窟の中に居ると時間間隔がずれてくる…。
久しぶりにアシムに日にちを確かめてみた。
どうやらここに来てから一ヶ月以上経っているらしい…。
…一ヶ月…?
部…屋…。
朝起きたときの違和感が戻ってきた。
気づけば
俺は駆け出していた。
…家賃を払い忘れていた…迂闊だった。
走った。 走った。 ひたすら大家のもとに走った
…部屋は撤去されていた…
ナルビクは今日も雨だった。
追記
報酬は10000SEEDを残して新たなる部屋代へと消えた。
イスピンには怪訝そうな顔をされたが
これでいいのだろう。
そして、俺は10000SEEDで食べていく羽目になりそうだ。
〜完〜
まぁ、大層に書いても結局は家賃未納で放り出された訳だな。
このスレも早く削除して欲しいし、上げとくぞ。
(削除人の目につきやすくする為)
20 :
以上、自作自演でした。:
マキシモン