2ch的TRPG▲▲キャラハンで参加!!魔王城の嵐▲▲
(育朗はクレアの傍らから立ち上がった。すでに「アームド・フェノメノン」は解け、細面の少年…青年に戻っている)
クレアさんは大丈夫…以前にスミレという瀕死の少女を、この方法で救う事が出来ましたから。
もちろん「バオー」になったりはしないはず…です。自信はないけど…。
アレクサンダーさんにも、と思いましたが…あの人からはもう生命の「におい」が…
ぼくの…「バオー」の力では及ばない。
でも、あの人のおかげで、こうしてぼくたちは生き延びる事が出来たんですね。
(アレクサンダーの傍らにひざまずき、頭を垂れる)
そして、ローゼンクランツさんやミリュウさん、シエルさん、タバサさん…竹原さん…
ここにはいない、あの人たちの力でもある…別のルートで無事に脱出してくれていると信じたい。
(立ち上がり、一同の方へ体を向ける)
そして、ラ・ピュセル…ジャンヌさん。
ルパンさん。
(見上げながら)ロボットの…人?…トキマルさん。
レンゲルのムツキさん。
あなたたちと、共に闘えて良かった…ありがとう。
(そして、残った右手を前に差し出す。…左腕の切断面に、かすかな違和感を感じながら…)
キミもよくがんばったニャ。握手!
∧∧
(゚Д゚ )
⊂ ヽ
〉 ノノ~
∪∪
(ルパン、アレクサンダーを担いで遺跡の外に出る)
よ〜♪(既に全員脱出していたのを見)皆〜さん、ご無事で何より〜♪
・・・ん?(雪原の彼方にローゼン達の姿が見えたような気がした)
似た男だ〜ったぜ、ローゼンクランツ・・・機会がありゃおめ〜と仕事してみて〜もんよ♪(消えて行く姿に)
(アレクサンダーを横たえ、タバコに火を付ける)
・・・・ふぅーーーーー・・・(天に昇るイングランド兵を眺める)
>竹原
ドテッ☆(ずっこける)
>701
てて・・・(起き上がり)
あ、おめ〜さん達ぁも〜しかしてヒューゴーの?こ〜いつは彼の遺骨だよ♪
(村長と思われる人にヒューゴーの遺骨を渡す*外に向かう途中で拾ってきた)
あいつは英雄には違いね〜♪♪(ピュセルのヒューゴーソードを見)
(ついでに遺跡内部の出来事をかいつまんで面白おかしく、しかし的確に話す)
>ピュセル
さ〜て〜、アレクサンダーはど〜んなもんかね。(腰をおろし)
お〜い、お〜いって〜ばよ(アレクサンダーに呼びかけるが、当然返事はない)
・・・・・このままじゃ死ぬな。でも望みはあ〜るぜ。
クレアの回復魔法な〜ら、身体の傷は俺みて〜に一発で治るはずだぜ。
(生気を取り戻しつつあるクレアを見)
あ〜とは、アレクサンダーの魂が戻るかどうかって〜所か。
>育郎
>別のルートで無事に脱出してくれていると信じたい。
(ルパン、思い付き)そっだ。も〜しかしたらあのループ状の洞窟(141)・・・
魔方陣の力が消〜えた事で普通の洞窟に戻って、脱出通路にな〜ってるかもしれね〜な。
俺〜が今まで関わった遺跡とか洞窟は、そ〜いう仕掛けなのが多かったからね〜。
も〜しかしたら3人(ミリュウ・タバサ・シエルの事)も、そこから出て来れるか〜もしれね〜。
(遺跡奥の洞窟を見)まぁ調べなきゃわからね〜けどっもよ。
>あなたたちと、共に闘えて良かった…ありがとう。
>(そして、残った右手を前に差し出す。…左腕の切断面に、かすかな違和感を感じながら…)
あぁ♪(切断された左腕にうわぁと思いながら握手)
ブルルルル・・・・・キキッ
(その時、次元大介のトラックがやってきて止まる。吹雪外で待機していたのだった)
お〜、いよ〜〜♪次元〜〜♪
次元「ガルヘルム城の金を調べに行ったにしちゃやけに遅ぇし、吹雪は止むしで
こっちから迎えに来た。けどよ、なんだ・・・?その団体さんはよ(訝しげに一行を見)」
(『』内は心の声です)
『……私は……生きているのか……?』
(うっすらと目を開ける。光が眩しすぎて何も見えない)
……
(共に戦った仲間達の声が聞こえる。どうやら、勝手に死んだ事にされてるらしかった)
『……勝手に……殺すな……!』
(そう思っても、口に出していないので気づかれる訳が無い)
>ラ・ピュセル
>(アレクサンダーを救出したルパンのもとへ。
>アレクサンダーは横たわっている。
>息は……)
……
(何だか無性に腹が立ったので、息を止めて様子を見る事にした、が……10分後)
……!プハァッ!ハァッハァッ……
(息を止め切れなくなった)
……人事だと思って……ある事ない事……言ってくれるものだな……!
>斗機丸
>普通の薬ではもう治らないだろう
……多分な……もしかしたら……二度と……魔法は使えないかもな……
(けだるそうに起き上がる)
……くっ……
(足元がふらふらする。口の中は鉄の味で気持ちが悪い)
>バオー=育朗
>あの人からはもう生命の「におい」が…
……勝手に……殺すな……私は……まだ生きているよ……!
>ルパン三世
>(アレクサンダーに呼びかけるが、当然返事はない)
……もう少し……休ませてくれたっていいだろうが……!
……気の利かない奴だよ……まったく……!(苦笑する)
……さて……名残惜しいが……それぞれの世界への……
帰り道を……作らないとな……
(そう言って、地面に魔法陣を描き始めた。それは、よく見ると、
ガルヘルム城最下層に描かれていたものと同じだった)
あの方陣は……次元の壁を越えて……他の世界から……様々な存在を……
召喚する為のもの……これに、あなた達の……思念を刷り込めば……
……それぞれの……世界へ、帰れるだろう……
(訥々と語りながらも作業を続け、全員分の方陣が完成した)
さあ……一人づつ……こちらへ……魔力を込める間……私から……手を離さぬよう……
(ラ・ピュセル、育朗、睦月、ルパン、クレア、斗機丸……彼らの思念がアレクサンダーの魔力と共に、
方陣に注がれていく。それぞれの魔法陣は、淡い緑色の光を放ち始める)
(だが、ここで誰とも無く異変に気付く。そう、方陣が一つ足りないのだ。それは、誰の方陣なのか?)
(続き)
(作業中、アレクサンダーは自分の異変に気付いていた。先程から自分の中に渦巻く黒い感情……
それと共に、胸に何かが無理矢理入り込もうとするような感覚。作業が終わった後、他人に見られない様に
自分の胸を見た。そこには……あの、ゾン・メザマレック水晶球の破片が突き刺さっていたのだ!
しかも、水晶球の破片はまるで生物のように脈動し、アレクサンダーの体組織と融合していく!
彼は悟った。エイボンは、最後の最後で自分という新しい身体に乗り移る事を思いついたのだと!)
(彼は咄嗟にローブの襟を立て、異変を察知されないようにした)
『ククッ……私の身体を乗っ取るつもりか……まったく、どこまでもしぶとい奴だ……
だが、貴様の好きにはさせん……今度こそ……そして、今度は私が……貴様を道連れにする番だ……』
ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ
>アレクサンダー
>……!プハァッ!ハァッハァッ……
>(息を止め切れなくなった)
>……人事だと思って……ある事ない事……言ってくれるものだな……!
!? 全く、人騒がせな……だが、生きていて良かったぞ。
もう奴はいない。皆、元の世界に帰る時が来たようだな。
>さあ……一人づつ……こちらへ……魔力を込める間……私から……手を離さぬよう……
>(彼は咄嗟にローブの襟を立て、異変を察知されないようにした)
>(だが、ここで誰とも無く異変に気付く。そう、方陣が一つ足りないのだ。それは、誰の方陣なのか?)
(アレクサンダーは気付かれない様にしているものの、斗機丸は大方の事情を察する。)
…アレクサンダー殿、それでいいんだな?
ここはいじられまくるガルヘルム!
アレクサンダーの思い通りにはさせないゾ!
ーじゃなかった、エイボンの水晶球の思い通りにはさせないゾ!
>アレクサンダー・ノーバ
>(彼は咄嗟にローブの襟を立て、異変を察知されないようにした)
フヒュウーーーーーーーーーー
突然、風が吹いた!
水晶球があれしてやべぇ状態なのが一同にもろ見えてしまったのだった。
…空だ。空が見える。おかしい。私は鍾乳洞の中にいたはずなのに…
もしや私は死んだのか? それこそそんなはずはない。死した後の魂はファリス様の御許へ向かう。
私はまだ、ファリス様のお言葉を聴いてはいない…
結局のところ、これはなんだろう…まだ、目がかすんでいる。一面の青しか見えない。
耳が遠い。誰かが何かをしゃべっているような気がするがとても遠くのように感じられる。
鼻が利かない。詰まっているわけではない。これはあのおぞましき悪臭を体が感じないようにした、防衛措置だろう。
手が動かない。とても…重い。それだけじゃない。胸が苦しい。締め付けられるようだ。
舌が…これはなんだろう? 甘いような、苦いような…鉄の臭いに似ている。
違う。鉄ではない。何度も、何度も嗅いだことがある。自分と他人とを問わず。
人間でも、異教徒でも、妖魔でも、ダークエルフでも同じ。これは…血?
そうだ、血だ。私は血をその舌で味わっている。吸血鬼でもあるまいに。
だが…不思議なことに、とても心地いい。全身に力が湧いてくる。
――私は覚醒する。
青空…風の匂い…鳥の囀り…心臓の鼓動…全て感じる。私は生きている!!
――皆さん! 生きて…たんですね!
(上体を起こし辺りを見回そうとして…胸が締め付けられる)
ぐ…かは…そ、そんな…体はもうなんとも無いはずなのに…?
もしかしてこれは呪いなのか!? 魔道士エイボンの! みんな、私に近づいてはだめだ、
呪いが………って、なぜ笑ってるんですか、ラ・ピュセル!
せっかく二人して生きたっていうのに…もう。
>アレクサンダー
無事だったのですか。生きて…いたのですか!
私がいうのもなんですが…しぶといですね、あなたも。でも…良かった。本当に。
(クレアは気づかなかった。蘇ったばかりのこの体が、感覚を鈍くしていたのかもしれない。
アレクサンダーの異変に…体を纏う邪気に気がつかなかった…)
よかった!クレアさんっ!(ひしッ!と抱きつき!)
>なぜ笑ってるんですか、ラ・ピュセル!
あは…は。す、すごい…いえ、あはは。
聖母マリア様も胸は大きかったといいます。特別な天使の力の行使を受けた女性はこうなる
ようですよ。
(ルパンの迎えに車輪のついた鉄の箱(トラック)に乗ったヒゲの紳士がやってきた。
イクロウはネコ(ギコエルだろうか?)と握手をしている。そして…)
>アレクサンダー
>……!プハァッ!ハァッハァッ……
ア、アレクサンダー殿!!
(涙があふれこぼれおちた。)
神よ。ああ、神よ。感謝いたします。
(見れば天使位階ザリガニの天使が天を舞っている。)
……ガルヘルムの闇は去り、神の祝福を受ける地になったんだわ。
>村人達
…そうです。鴉さん、ええと、ではなくルパン殿のお話しのとおり、ヒューゴー殿は
まさに勇者でした。これがその証です。
(天使剣ヒューゴー・ソードを村人に見せた。
満面の笑みのヒューゴーの刻印を見て村人達は涙した。ピュセルも泣いた。)
(やがてアレクサンダーが送迎の魔法陣を描く。でも、)
>斗機丸
>…アレクサンダー殿、それでいいんだな?
え。
こ、これは…どういうことです、アレクサンダー殿。
(そのとき天使のおこした風が吹く。すべてを知った。)
>ゾン・メザマレック水晶球
>ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ
アレクサンダー殿ッ!
(抜刀!
アレクサンダーを蝕む水晶を切り取るか?
そんなことができるのか!?)
アレクサンダー殿!どうしたら!?
>709 ギコ猫
こ、これは!? おぼろげに二本足で立つ猫の姿が…これが、ラ・ピュセルは他の人たちが口にしていた
「天使」なのか! いろいろ手助けをしてくれたんですね…ありがとう。
(ルパンとラ・ピュセルの話を聞き、自分の知らなかった事実を理解する)
そんなにも多くの天使…「善意」が、ここに集まって来ていたとは…
秘密組織「ドレス」に拉致されたからは、ぼくの周りには「悪意」が渦を巻いていました。
でも、それに対抗する「善意」も必ず存在しているんですね。
それに、ヒューゴーさんの事を聞いていると、スミレとぼくを助けてくれた「六助おじいさん」を思い出します。
(村人たちに微笑みかける)…いい人だったんですね。
>713 アレクサンダー・ノーバ
> ……勝手に……殺すな……私は……まだ生きているよ……!
生きていた! そんなばかな!? 確かに生命の「におい」は感じられなかったのに…
で、でも良かった! あなたにお礼も言えないなんて悲しすぎますからね…本当にありがとうございました。
(育朗は、立ち上がったアレクサンダーの体から、再び生命の「におい」が立ち上るのを感じた。
と同時に、同じ場所からかすかに邪悪な「におい」が立ち上るのを感じたのだ。これは!?
育朗の体に緊張が走る。アドレナリンの大量分泌! 「危険」が迫っているッ!
そして理解した。なぜアレクサンダーの生命の「におい」を感知出来なかったのか?
この邪悪なパワーが、その存在を隠すために全ての「におい」を断っていたのだ!)
(魔法陣を描くアレクサンダーから立ち上る邪悪な「におい」は、どんどん強くなっていく)
どうする…? どうすれば彼を助けられる…邪悪な「におい」だけを断つ事が出来るか!?
こちらが気付いている事を、「邪悪」に悟られてはいけない…彼の身に危険が及ぶかも知れない!
…正確な位置が分かれば…
>717 鯖天使サバエル
> 突然、風が吹いた!
> 水晶球があれしてやべぇ状態なのが一同にもろ見えてしまったのだった。
そこだっ!
(風のように育朗が動く! 瞬時に武装化した右腕で、アレクサンダーの胸に刺さっている水晶球の破片を、
邪悪な「におい」のする周りの体組織ごと、えぐり取った!
同時に、左腕の切断面を、アレクサンダーの胸に開いた傷口に差し入れ、「バオー」の血を流し込む!
そして…)
これが最後だ…!
(破片をつかんだ右手を前に突き出し、「バオー・メルテッディン・パルム・フェノメノン」を発動させる!
上に向けた手のひらの中が強酸液で満たされ、その中で破片は音を立てて溶け崩れていった)
>ゾン・メザマレック水晶球
>ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ
『……ハッ……ハッ……もう少し……もう少しだけ……保ってくれ……!』
>斗機丸
>…アレクサンダー殿、それでいいんだな?
ん……?一体、何の事かな……?
(その表情はいつものアレクサンダーのものだったが……何かがおかしい)
>クレア・バーンロード
>(上体を起こし辺りを見回そうとして…胸が締め付けられる)
……
(クレアの方を向こうとしない。
巨乳はおろか、女性に対して免疫のないアレクサンダーでは仕方の無い話ではあるのだが……)
>私がいうのもなんですが…しぶといですね、あなたも。でも…良かった。本当に。
フフッ……生きているからこそ……言える言葉もある……
そして……それが言える事は……幸せな事だよ……
(やはり様子がおかしい……彼は、無理をしていつもの様に振舞おうとしているようだった……)
『……どうやら……彼女は……気付いてはいないようだな……このまま……』
>ラ・ピュセル
>(涙があふれこぼれおちた。)
……私が生きていたくらいで……そんなに泣くな……
それに……どんな理由であれ……女性を泣かせるのは……男として……失格だからな……
(そう言って、彼女にハンカチを渡す……その手は、小刻みに震えていた……その時)
>サバエル
>水晶球があれしてやべぇ状態なのが一同にもろ見えてしまったのだった
>アレクサンダー殿!どうしたら!?
……知られてしまったか……運命の神とやらも……酷な事をなさるものよな……
……どうしたもこうしたもない……これが……私の宿命……
定められた……道筋……!クッ……グウウ……
……………………………………………………………………………………………………………………
……クックックックックックッ……フハハハハハハハハハ……アッハハハハハハハハハハハハ!
アハハハハハハハハハハハハハッハハハハハハハハハハハハァッ!
アーーーーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ……!!!!!!!!
ククク……我、ここに復活せり!
(アレクサンダーからは強大な魔力が発せられている!それも、どす黒い邪悪な魔力が!)
>バオー=育朗
>アレクサンダーの胸に刺さっている水晶球の破片を、邪悪な「におい」のする周りの体組織ごと、えぐり取った!
(抉り取られた部位からは夥しい血が流れ出し……ていない!
バオーが傷を塞ぐ間もなく、傷口が圧倒的な速度で修復されていく!)
クックックッ……そんな抜け殻に用はない……!
バオーとやら……貴様が抉り取ったのは、表層的な部分に過ぎぬ。
そして、抉り取る直前に、我はこの男の身体を手に入れた……!
ククク!素晴らしい……素晴らしいぞ、この力!この力があれば……
ツァトゥグアの受肉など必要ない!我が、全ての世界を掌中に治めるも容易かろう!
まずは手始めに、貴様らの血肉、そして魂を食らって、その幕開けとしよう!
(そう言うと、アレクサンダーの髪が波打ち、無数の髪の毛が硬質のニードルとなって、超高速で打ち出された!)
クックックッ……確か、『バオー・シューティングビース・スティンガー・フェノメノン』だったかな?
貴様の得意技だ……我が魔力によって強化された自分の技の威力、その身で味わえ!
(ニードルが全員に降り注ぐ!)
そして……出でよ、我が眷属達よ!主らの飢えと渇きを満たす贄がそこにおるぞ!
(アレクサンダーが杖を一振りすると、小さな魔法陣が無数に出現!
そこから、倒した筈のセリザワ、アナザーアギト、モズグズ、悪の遊戯王etc……
かつての強敵達が這い出して襲い掛かってきた!)
ククッ……さて、我は高みの見物と洒落込ませて貰うかな。
(フォースフィールドで自分を守る)
(その時、心の中では……)
アレク『……エイボン……貴様の、思い通りには……!』
エイボン『ククク、無駄じゃ無駄じゃ。そこで仲間の死に行く様を己が無力さを呪いながら眺めているが良い』
臭い展開が今から丸見えぽ
エイボン
「ぐぶぶぶ!まさかここで自分自身にディスインテグレートをかけて
わしもろとも死ぬつもりではないだろうな!仲間の大ピンチを一瞬で
救いおまけに感動的なセリフを言い残して自爆死するつもりかな?
ん〜〜〜〜?
お見通しだ。
ディスインテグレートはすでに魔法解析できた。二度と同じ魔法は
効かないぞ!それに変わる似たような自爆魔法も唱えさせん!
ぐぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ!」
(ピュセルをすくい上げ、光の下へと出たレンゲル。
変身を解き、>713でアレクが書き上げた魔方陣の方を向いて…)
…俺は、一体何のためにここにやってきたんだろうか?
立派な戦士になるため?それとも心の暗闇から自分を救うため?
確かなことは俺が成長できたって事ぐらいしかないけど、俺はここに来れて良かったと思ってます。
では皆さん、さようなら。
(睦月がまさに帰ろうとしたその時!突如レンゲルのベルトが輝きだし、睦月の腰に張り付いた!!)
うわっ!?何なんだよ!もう終わったんだろ!?なんだって変身なんか…
【OPEN UP】
(…そう、蜘蛛は気付いていた。己以外の強者を許さない、最強を求めるライダーはすでに感づいていた。
>724でのアレクの異変、>725での倒したはずの敵のコピーの出現に。)
(レンゲルのその力、今は蜘蛛に支配されている!)
>725 アレク
>ククク!素晴らしい……素晴らしいぞ、この力!この力があれば……
>ツァトゥグアの受肉など必要ない!我が、全ての世界を掌中に治めるも容易かろう!
…最強はこの俺だ…。 潰 す !
>倒した筈のセリザワ、アナザーアギト、モズグズ、悪の遊戯王etc……
>かつての強敵達が這い出して襲い掛かってきた!
強敵だと?…すでに倒された雑魚どもが、何人束になってかかろうと俺に敵うものか…!
【OPテーマが聞こえる、「切り札は君の中…」。蜘蛛には切り札があった。】
>725 アレク
>ククク!素晴らしい……素晴らしいぞ、この力!この力があれば……
>ツァトゥグアの受肉など必要ない!我が、全ての世界を掌中に治めるも容易かろう!
最悪の事態だ…武者武装!(ボロボロの鎧を装着)
だが…
>倒した筈のセリザワ、アナザーアギト、モズグズ、悪の遊戯王etc……
>かつての強敵達が這い出して襲い掛かってきた!
奴らを相手にこの装備じゃ…限界を超えても撃破出来ないぞ。
ウェイブライダーではなくウェイブグライダーがあれば…
(>713で作られた魔方陣がまだ残っているのを見て)
そうだ!この魔方陣は「思念を刷り込めば次元の壁をを越えて他の世界から
様々な存在を召喚できる」もの! だったら…(魔方陣へ近づき、陣に触れる)
彼(レンゲル)が敵を食い止めているうちに…早く!
エピローグ
あのガルヘルム城での一夜から幾日か経って。私は、ファーズへ帰還していた。
ガルヘルム城が元に戻ったとの報は既に届いていたが、教会の私に対する態度は冷たかった。
騎士身分を剥奪され謹慎中の私が独断で行った行為である。
評価されるわけでもなく、むしろ叱責を受けた。海での事件といい、今回といい、
私はついていない…まったく。
それからの日々は単調だった。詰所で頬杖を突く毎日。
特に大きな事件も無く、あったとしても他の誰かが解決する。
…ありていにいって暇だ。しかしこの暇は感受されるべきものだ。
戦いに身を任せているよりはずっといい。あの城で救うことの出来なかった、
睦月という名の少年を思い浮かべる。戦い続けなければならないという運命に
囚われてしまった少年。私が未熟なばかりに束縛から解き放つことが出来なかった…
今も、戦っているのだろうか。どこか遠いところで。
――さらに時は流れ。季節が移り変わり、冬になる頃、私は城の領主代行を務めていた。
詳しい経緯は省くが…まったく、人生とは良くわからないものだ。
本来の城主達は放浪の旅に出ている。頼りもよこさず、帰ってくるあても無い。
名代としての仕事はやりがいがあったが、慣れると飽きが来るのも早い。
最近、暇をもてあました私は…手紙を書いていた。
寒風吹き荒れるこの季節になると、あなたのことが思い浮かびます。
おかしいですね、考えてみれば、あれは新緑の季節のできごとであったのに。
――あなたはお変わりは無いでしょうか?
私のほうでは、少々変化がありました。信仰には多少の揺らぎも無いのですが…
少し、周りを取り巻く状況に変化が。
実は、とある領地の名代を務めているのです。
今は領主の城の暖炉のそばで、この手紙をしたためています。
もちろんガルヘルム城とは比べるべくも無い、とてもいいお城ですよ。
地下迷宮や怪物などもありません。虎が一頭いるだけです。
もしこちらへお越しの際は、是非お立ち寄りください。
大したおもてなしも――ガルヘルム城でのような――おもてなしも出来ませんが
精一杯、応対させていただきます。
また再開できる日を願って――――――――――――――クレア・バーンロード
この手紙が届くかどうかは分からない。定住の場所を持たないものもいるし、
それを明かさない泥棒もいる。共通語で書いたつもりだが、字が読めないものもいるかもしれない。
ドン・レミ村にまで、この手紙は届くだろうか。届いたとして、彼女らは、彼らは来てくれるのだろうか。
わからない。来てくれないような気もする。だが、それと同時に、ふとしたきっかけで
会えるのではないかという風にも、また思うのだ――
私達が巡り会ったように。最後の最後で大逆転が起こったように。奇蹟は、起こるものだから――
2ch的TRPG・魔王城の嵐
クレア・バーンロード編 完
へ へ +
//',',\ /,⊂⊃ヽ
_//〃',〃ヽ/■\| +
ゝ'〃',〃.,/';"( ´∀`) .・.・:☆ <なんか混乱してきたぞ
´〃///〃⊂ つ
/ / / +
+ し' し'
混迷したフランスをイギリス軍から救ったのが
ジャンヌ・ダルク・ラ・ピュセルですよ!!
オルレアンの奇跡をもう一度見る事になりますよ!!
ここでバトルの種を蒔くか_| ̄|○
ピュセルなんて六月中旬過ぎてもう大変な中の参加っぽいのに。
>アレクサンダー・ノーバ
>(クレアの方を向こうとしない。
>『……どうやら……彼女は……気付いてはいないようだな……このまま……』
クレアさんッ!
(クレアの姿が消えた!新たに構築されたアレクサンダーの魔法陣で飛ばされてしまった!)
…クレアさん…。
(はたして彼女は無事か?今はわかるすべがない。
>ククク……我、ここに復活せり!
>アレクサンダーの髪が波打ち、無数の髪の毛が硬質のニードルとなって、超高速で打ち出された!)
く。
(咄嗟に地に伏せやりすごす。だが!)
「ぎゃ!」「わぁ!」
(ガルヘルム近隣の村人達は被弾してしまった。守りようがなかった。)
エ、エイボン!
>出でよ、我が眷属達よ!
>セリザワ、アナザーアギト、モズグズ、悪の遊戯王etc……
>かつての強敵達が這い出して襲い掛かってきた!)
(レンゲル、 斗機丸がただちに戦闘体制に入る。)
村人達を守らなければ!
>村人A
>臭い展開が今から丸見えぽ
なんということを!
(復活したゾンビの異臭が確かに鼻をつく。)
恐ろしいガルヘルムの亡霊に苛まれてきた人々は、ああ、生きることに
絶望してしまっている!
あきらめてはならないッ!
……でも、おかしい。
(戦場で直感が働き、おかしいと思うことはたびたびあった。
直感は思考になるまえの思考。神の声だ。
トゥーレル砦では勝利にあせり、直感はおかしいと教えていたのに
強行をして重傷を負った。あやまちを繰り返すな。
落ちつけ。
落ちつけ。
空を見上げれば心配した天使達がやってきているではないか。)
空………。
そうだ。もう魔の吹雪は止んでいる。
ガルヘルムの邪気は消えた。
エイボンの水晶球に取り込まれていたイングランド兵の御霊も天に
還った。
…エイボンに力を与えていたものは無くなった。
それなのに変わらない魔力を誇れるわけがない。
クトゥルー神官が練り上げた魔法陣も、ガルヘルムの次元のひずみも
水晶球に力与えた霊も去ったのに!
(ピュセルは叫んだ。)
去れ。幻たちよ!
エイボン、汝にはもう何もない。汝の力の源はすべて無くなった。
水晶球もツァトゥグアの体も。
…アレクサンダー殿がいかに優れた大魔道士とはいえ、その御体に
憑依したところで、汝の崇拝する土星の邪神を凌駕する魔力を与えるものか。
消え去れ、まぼろし!!
(ピュセルは怒気を込め再び叫んだ。すべてを見破った。復活した下僕はまぼろし。
天使剣ヒューゴー・ソードがピュセルの手のなかで振動し……。)
あ。
(天使剣は光を四方に放つ。浄化の光。)
……聖書・マタイの福音書・四章一節にあるとおり。
『悪魔は正体を見破られる時、偽りの力を失う』
(復活したエイボンの下僕達はすべて消えた。)
>村人B
>オルレアンの奇跡をもう一度見る事になりますよ!!
……奇跡だなんて…そんな。
>村人C
>ここでバトルの種を蒔くか_| ̄|○
いえ…戦いは終わります。
アレクサンダー殿……。
(ピュセルは神光る天使剣を構えアレクサンダーに近寄った。)
イクロウ殿のされたことも虚しく水晶球に残存した邪霊は…そなたの体のなかに
溶け込んでしまいました。
分けることは…できない……。
どうしてほしい、アレクサンダー殿。
(エイボンに乗っ取られアレクサンダーの顔は凶相に歪んでいる。)
聞こえますか、アレクサンダー殿。……意識をしっかりと持たれよ。
そんなことでどうするのです。
(涙が一筋こぼれた。)
あなたの師もお嘆きになられるでしょう。
師の教えを…お、思い出しなさい。
(涙があふれる。剣を構えなおす。)
……もし、…もしアレクサンダー殿の意識が戻らず
……完全に乗っ取られてしまったのなら
……邪悪な亡霊を…世に放つことはできない。
斬ろう。
アレクサンダー殿を。
(涙がとめられない。)
>726-727
クックックッ……誰だ、貴様ら?今更その様な展開で誰が得をするというのだ?
自己犠牲など……まったくもって愚かしい。力ある者が、その力を自分の為に
使って何が悪い?クックックッ……貴様らの指摘は、見事なまでに的外れだ……
せっかく手に入れたこの力……何故みすみす手放さなければならないのだ?
貴様らとてそうだ。この力を手にしたなら、自爆など考えなくなる。
>睦月=レンゲル
>…最強はこの俺だ…。 潰 す !
クックックッ……時を越えて生き続ける金色の蜘蛛よ……!
力の差があるにも拘らず、私に逆らおうと言うのか……?
……愚かな……貴様の生きてきた時も、我が糧となるのだ……!
動くな……動けば、苦しみが増すだけだ……
(ライトニング・バインド……5)
>斗機丸
>だったら…(魔方陣へ近づき、陣に触れる)
クックックッ……何をするつもりだ?言っておくが……その方陣は、もはや
他の存在を召喚できるものではなくなっているぞ……?貴様らを元の世界に還す為に
思念を刷り込み、『道』を作った訳だが……その道は一方通行だ……
水は高い所から低い所に流れ落ちていくだけ……その逆はあり得ん……
残念だったな……クックックッ……貴様も、動くんじゃあない……!
(ライトニング・バインド……4)
>クレア・バーンロード
ん……?方陣が一つ作動している……クレアの物か……
ククッ……最後は逃げ出したか……ファリスの神官戦士の名が泣く……
まあいい……死が怖いのは人として当然……最後に自分に正直になっただけ、
ここの愚か者共よりは幾分マシというもの。なに、気が向いたら追いかけて
取り込んでしまえばいいだけの話だ。せいぜい短い余生を送るがいい……
>734-736
ククク、この程度で混乱するのか……まあ、その三角形な頭では
まともな事は考えられまい。……ハハハハハハ!オルレアンの奇跡!?
もう一度奇跡が起こる、だと!?下らんな!いかに人外の加護を受けようとも、
己を偽りながら生き続けている下賎な村娘如きに、今の私を止める事などできん!
(最後の方は……メール欄参照の事)
>ラ・ピュセル
>エ、エイボン!
>エイボン、汝にはもう何もない
クックックッ……エイボン?あんな負け犬と私を一緒にしてもらっては困るな。
私は……アレクサンダー。アレクサンダー・ノーバ……そう、全ての世界を
掌中に収め、神を滅ぼし、新たな神となる者!それが私だ。
クックックッ……残念だったな、私は私の意志で動いている。
水晶球など、そのきっかけに過ぎぬ。
(ファイアーボール……3)
>(復活したエイボンの下僕達はすべて消えた。)
ほう……よくぞ見破った……あれは、幻術の中でも高位のもの……
触れれば感触があり、物も食える、斬られれば痛みを感じ、死すら与える……
この程度の物を退けられなければ、取り込む意味も無い。第一の試験は合格だ。
だが……第二の試験は、ここまで生易しくはないぞ?
(残っていた竜の牙20本からドラゴントゥースウォーリアーを召喚……2)
。・゚・(ノД`)・゚・。
続き
>いえ…戦いは終わります
ほう……こんな時でも他人の心配か。随分と余裕があるのだな?
ならば……周りの連中に邪魔をさせないようにさせてもらおうか……!
(自分のフォースフィールドを解除と同時に再展開、サイズはプロレスのリングくらい?
ラ・ピュセルとタイマンを張る気らしかった。外には、竜牙兵と残りのPC……1)
ああ……もうすぐ終わるさ……貴様ら、正義を僭称する愚か者達の死をもってなあ!
>斬ろう。
>アレクサンダー殿を。
>(涙がとめられない。)
斬る……?この私を?……フフフフフ……斬れるのか、本当に?
この期に及んで、まだ私が改心すると信じている……甘いな。
そして、その甘さが、あのヒューゴーとやらを殺した。そう、あの男を殺したのは、
お前なのだよ、ジャンヌ・ダルク・ラ・ピュセル!
(ラ・ピュセル、斬りかかってくる(でいいですか?))
ふん。
(杖で難なく受け止める。杖にかかる圧力が弱すぎる)
フッフッフッ……どうした?まだ迷っているのか?迷いを抱えたまま戦って、
私を倒せるとでも?無駄な事を……!ふん!
(杖で弾き飛ばす)
もはや貴様らの相手をするのも飽いた。まずは、お前から血祭りにあげてやろう……
(ラ・ピュセルにライトニング・バインド……0)
更に続き
(気付いていない。誰も気付いていない。アレクサンダーの精神力が
『回復した』描写がどこにもない事に誰も気付いていない。魔法陣を
描いている最中から既に彼の生命力は枯渇寸前だったという事も)
(ライトニング・バインドを使用した直後、アレクサンダーは自分の身体に襲い掛かった異変に気付いた)
ぬおっ!?な、何だ……何が起きたぁ!?
(彼の周りから立ち昇っていたどす黒い邪悪なオーラがたちまち掻き消えていく……
そして、オーラが覆い隠していた彼の今の状態が、白日の元に晒された!)
バ……バカなぁ!肉体が……この、究極の肉体が……!?
(彼の身体にはひびが入っていた。まるで、石を思いっきり金槌で叩いて割れる寸前のようなひびが……)
な、何故だ……水晶球の……力で……あまねく、世界から……力を、吸収していたというのに……
……!……クックックッ……フハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!
ハァーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ……!
……そうか……!そういう事か……あくまで……闇を……否定し……拒絶する、つもりか……!
おのれ……なんという愚か者だ……一度ならず……二度までも……!……忌々しい……!
(そうしてる内にも、彼の身体を走るひびはその領域を広げていく……
凝縮された力が物理的物質となって他者から受けた傷は修復する事が出来たが、
生命力を魔力に変換して受けた傷は……この力でも治せなかったのだ。そして、
肉体の限界を超えた魔法の乱発と、掻き集めた魔力の吸収に失敗した結果、崩壊が始まったのだった……)
おのれ……オノレ……アレク、サンダー……マダ……認めヌ、ノカ……!
我ハ……オマエノ……闇、ソノモノだとイウ事を……!ダガ……ワレ、一人では……死ナぬぅ……
言った……ハズ、だ……
『貴様も道連れだ!』となぁ!
(最期の言葉を叫んだその時、アレクサンダーの肉体は完全に崩壊した……
腕がもげ、足が崩れ、地に伏した衝撃で首が胴体から離れる。そして、
かつてアレクサンダーであった『もの』は超振動によって分子レベルまで分解された
物質の如く、砂になっていく)
(……そして、跡に残っていた物は、彼と共に幾多の死線を潜り抜けた魔法のローブと……
『太守の秘宝』に匹敵する力を秘めた錫杖……『ケルヌンノスの杖』だけだった……)
(アレクサンダーはかつてエイボンに言った。
『大きすぎる力は、災いしか招かん!』と。大きすぎる力を持ったが為に、エイボンは滅びた。
そして、エイボンの邪念に引き摺られたアレクサンダーもまた、大きすぎる力を手にし……滅びた。
生きとし生ける者にはそれぞれの分がある。それから逸脱すれば、自分自身を滅ぼす事になる。
どんな事でも、行き過ぎたらいけない……そんな当たり前の事を誰もが再認識した……)
(ロードス島出身の魔術師、『灰色の魔女』カーラより付与魔術を授かりし者、アレクサンダー・ノーバ、消滅)
次元「おいルパン、ルパンよ!(次元、寝ているルパンを揺さぶる)」
ピュセル・・・クレア・・・美少女と〜愉快な仲間達〜・・・ほぇ?次元?(周囲を見渡し)五右衛門も?
・・・おい!ガルヘルム城はどうした!(飛び起き)
次元「ガルヘルム城?ここはカリオストロ城だろ。寝ぼけてるんじゃねぇ。ほれ」
(コーヒーを入れ、ルパンに差し出す)
・・・(コーヒーをすすりつつ思う)夢か?夢にしちゃリアルだったぜ?
俺は最初、鴉になって飛んでいた・・・ガルヘルム城、地下遺跡・・・
ピュセル、ヒューゴー、クレア、アレクサンダー、バオー、レンゲル、
ローゼンクランツ、斗機丸、タバサ、シエル、ミリュウ・・・
天使達、魚の精霊、エイボン、クトゥルー、悪役商会・・・なんでこんな名前が夢に。
・・・・・・・・・
最後はよく覚えてねぇ。
夢に次元が出てきた時、既に俺は次元に起こされかけてたようだ。
・・・いや。アレクサンダーが・・・気持ちはわからんでもねぇ。
五右衛門「お主、何を持っておる」
ん?(右手に手紙を握っているのに気付く)
(読む)!!・・・クレア。
ありゃ夢じゃね〜のか??ま、どっちでもいいか。
次元「その手紙は何だよ(覗き込み)暗号か?こんな字は見た事がねぇぞ」
(ルパン、次元を無視して手紙に目をやり)
も〜し行けたら一観光客としていくぜ。ドンレミ村に〜もな、ラ・ピュセル。
・・・あの娘は最後まで俺を鴉、鴉って呼んでたな〜・・(苦笑し)カーカー♪鴉が飛んでいる〜♪
(次元と五右衛門、わけがわからんという感じで目を合わせる)
さ〜て♪♪♪♪♪
(起きて顔を洗い、カリオストロの結婚式に出席する司教に変装する)
次元、五右衛門〜♪♪派〜手に行っくぜ〜〜〜♪♪♪
(司教ルパン、ニヤリと窓の外を見る。視線の先にはカリオストロ城がそびえ建っていた)
【ルパン三世 2ch的TRPG▲▲キャラハンで参加!!魔王城の嵐▲▲ ――――END】
微妙
→私達が巡り会ったように。最後の最後で大逆転が起こったように。奇蹟は、起こるものだから――
クレアは最後を見届けていますよ。他PCだからといって、後から見た人にクレアが逃亡したかのような誤解を与える括りはいけません。
説明書きが言い訳臭いのは無理な振りをされた以上終わらせるためには仕方ないと思うぞ?
けど確かにクレアへの振りが変か。
さて新たなる物語に動き出すとしましょうか?
ククク・・・。
>アレクの体は崩壊し、分子レベルまで崩壊した。
…結局は脆弱な人間に過ぎなかったか。ひょっとすればその力、俺の物に出来るかとも思ったが…
ふん…、どうやら無駄な時を過ごしたようだ。
これならば腑抜けのカリスと遊んでいた方が楽しめたかも知れんな…。
(レンゲルの体がぼやけていく…。その姿はゆらめき、写真のブレを起こしたかのようになっていく。
…そしてそのブレが頂点に達した時、レンゲルの姿はこの世界から消えていた。)
X日後 (エピローグ)
睦月「…5!!(時速150キロで飛んでくるボールに書かれた数字を見て)」
橘「正解だ。今のところ百発百中だな。…正直なところ、君がここまで頑張れるとは思わなかった。」
睦月「橘さん…。一つ頼みごとを聞いてもいいですか?」
橘「何だ?言ってみろ。」
睦月「…俺と実戦訓練して欲しいんです。俺、もう蜘蛛のアンデッドになんか負けませんから!!」
橘「君にはまだ早い。…だがどうしてもと言うんだったら、次のボールの数字を当ててみるんだ。
次は時速160キロで、数字もさっきより小さいサイズに変えよう。いいな?」
睦月「はい!…橘さん、俺気付いたんです。どんな闇の中にでも、必ず光は射すんだって!!」
橘「そうか、…俺もそうだった。…よし!これをクリアして、君の得たものを見せてみるんだ!」
【上城睦月’s ストーリー ENDです】
そういやレンゲルの「切り札」とやらも拾い損ねたな。アレク?とにかく次スレ移行だな。
..-,,,、 i、:'ゝ ._、 _
'i、." -v,, : .,,,,,7 .:'''′.゙゙l .,ー'=、 y゙''i、 r゙,i,゙ト
: :r-、 7 ゙1 i,゙゙'yィ=i、''リ゙゙,"` ゙ト .| ,'" : ト : __,,,,y―‐""."',,i´
.,,,,v‐ .,,r‐ ~゚~'': .:-v,` ` .__" .7゚"~!。 .| .} : :、: 、` i ゚̄~_,,,ivr''''ト .,i ̄
.'―r、'" ゙l,: ゙l '',!'゚,,i、 ,''",rヘ′ .| .| ..,/'l : : .、.'i、 .゙゚''゚~` ,「 ..l"
: : : ,,yr=ヘi,, .,レ` .`′‐ l,゙二 | | .,/丶 ,/..,r'゙! :| : ." .."
.,," ゙゙,,r!'''゚'''i、.'ト l'''~.,、、.' '‐_,,. .,l゙ .| | ._,l'゚.,/: l|,,r'" .| | : : : :
,r": : l" 、′" .゙'ーl" ,、,、.|!i,,゙" ,,i´ | .:l,rl'",,l" : .| | .,、 ,‐
." .f゙ : ,,,,,。yr" .,i l゙ ,"、.,!: ,," ゙l,_ .| ``.,,il" :| | .,,i´,r"
゙''!i、 : ":、--r/" .,l゚,,「,l`,l゙,il",rl゙li、.゚''ri,,_ ゙y,rl" | | .il゙,r"
゙ヘ" l゚,l" `'"i゚ィ'" ゙V,,,,,,,,゙フ ゙=〃 `′
フフフ
これにて終わりです。
>水は高い所から低い所に流れ落ちていくだけ……その逆はあり得ん……
>残念だったな……クックックッ……貴様も、動くんじゃあない……!
このままでは… …!?(斗機丸の眼前でアレクサンダーが崩壊した)
終わった……のか。
あそこまで酷使した肉体がエイボンの力に耐えられるはずが…なかったんだ。
(アレクサンダーだった砂を掬い上げる。それは手の間からサラサラとこぼれた)
もしかしたらアレクサンダー殿はそれを知って…いや、もういいんだ。全て…終わったんだからな。
(集まってきた村人に向かって)
何か入れ物を持ってきてこの砂を入れてくれ。それで…これを村の墓に葬ってくれないか?
せめて雨風に晒されても大丈夫な墓にだ。
(しばらくして、村人が入れ物を持って来る。それに崩れた砂を詰めた)
あぁ、これも一緒に…(ローブを拾って村人に渡す)錫杖は…私が持っておこう。
いつか…墓参りに来た時にこの錫杖を返す。それで良かろう?アレクサンダー殿。
(兜を外しクワガタの一部を折る。それを砂が入った入れ物に一緒に入れた)
一人は寂しいだろうが…村の人もいる、私も一緒だ。
…頃合か。そろそろ魔方陣も消えてしまうから行かないといけないな。
ここに集った皆、それぞれの世界での幸運を祈っている。
…さらばだ。(魔方陣の中に消える)