夜長の憂きに飽いたところよ、徒然に民草等と語らうも善いであろ。
何ぞあらば申してみやれ。遠慮は無用じゃ。
…無用ではあるが、礼を弁えぬ呆気者は雲海へ落としてくりょう。
私の民に害を為すはまかりならぬ。努々忘るるでないぞ。
2 :
以上、自作自演でした。:04/01/04 22:58
出典を教えてください
梨雪たんはお元気ですか?
氾王様のお出ましとわ!
今日のお召し物は何ですか?
テンプレ答えろや
名前 :
年齢 :
身長 :
体重 :
3サイズ :
恋人の有無 :
初体験の年齢 :
男性経験数 :
Hの頻度 :
一番最近のH :
一日の最高H回数 :
避妊はする方? :
好きな体位 :
好きな前戯 :
好きな後戯 :
今までで変わったプレイ :
イクときの声 :
>2
物を知らぬ民草よ……否、私の説明せなんだが不明であった。
私は天帝 小野不由美の創造せし十二国の西、範西国を預かる者。
詳しく知りたくば、蓬莱の講談社とやらに問うてみるがよかろ。
十二国しりいずと銘打ちて、小冊子の一、二…かれこれ十やそこらは刊行されておるからの。
読了後の感想を言うは自由じゃが、間違うても私をさして
イロモノのにうはあふのと宣ってはならぬ。よいな? 勅 命 じゃ。
>3
梨雪かえ? …息災でなくばなんとする。
年改まるなり失道の心配とは、うぬの杞憂も大概にしたがよかろ。
したが毎年のこととはいえ、あれの小さな体には新年の務めが堪えるらしくてねえ。
今宵も早々に丸くなって眠ってしもうたわ。
近々あれの気を晴らす菓子なり衣なり、見繕ってやらねばなるまいて。
それ、なんぞ持ち合わせがあるかえ?
其許からの気遣いの品じゃと渡してやれば、あれも歓ぶであろうよ。
>4
今宵は雲海の上といえども冷える、緞子の単衣に綿入れの重ねを足したところじゃ。
範の繻子織は目が細かく暖かゆえ、毛織の衣は不要よの。
梨雪には毛織であろうが繻子織であろうが膨れるほどに着せてやりたいが、
あれも主に似て見栄えを気にする質ゆえ、いっかな厚着をしようとせぬ。
あの細身では寒かろうと思うが、こればかりは……ねえ………………ふふふ、
冬中、女御に火鉢を持たせて傍付けねばならぬかの。
>5
…この無礼者が、王たるこの身に答えろとな?
私に命ずるとは身のほどを弁えぬ痴れ者よ、
ええ、よもやこの私に無礼をぬかす輩がおろうとは思わなんだ………誰ぞある!
この者を雲海に通してやるがよい。しばし清浄なる水に晒されてまいるがよかろうぞ。
しょうけいを側に仕えさせたいとか思ってますか?
流行には敏感ですか?
おわ!氾王様だ。
では、きちんとした真面目なテンプレをお持ちしましたので、
こちらで自己紹介をお願い致します。
名前 :
年齢 :
性別 :
職業 :
趣味 :
恋人の有無 :
好きな異性のタイプ :
好きな食べ物 :
趣味 :
最近気になること :
一番苦手なもの :
得意な技 :
一番の決めゼリフ :
将来の夢 :
ここの住人として一言 :
ここの仲間たちに一言 :
ここの名無しに一言 :
>8
しょうけい…おお、慶の女史かえ。
ふん……あの者はなかなか見どころのある娘だがねえ、そうそう気に入りじゃというて
攫ってくるわけにもゆくまい?
それに、景王がいたく信頼を寄せておる様も見てとれた。
朝を治める王とはとかく孤独なもの、その年若き新王から友を奪うなど
さほど美しい行いとはいえまいな。
梅花は近景、桜花は遠景の例もある。遠くに置いて眺めてこその花もあろう。
…と思うことで此度は大人しく慶国を辞してまいったのだよ。
せっかく忘れておったのだから、そなたも罪を唆すでない。
>9
ほう、王の資質を問う心積りかえ?
そうよの……流行りといえばこの冬の風邪は質が悪い。
この範でも民が苦しんでおるとの報が入っておる。
王として斯様に流行りに敏感であらねば、早期に手を打つこともできぬわ。
…なに、違うとな? 衣や飾りの流行りかえ?
阿 呆 。(ぺし!
その扇は今日の戒めにそなたにくれて進ぜよう。
よいかえ? そなたのため今後のため、命永らえたくば
それを取り出して見る度に、己の発言の意義を考えるがよい。
誰にものを問うやわかっておろうか?
この範で私の目を通さぬ流行り物なぞあるはずもなかろう。
まったく…王じゃというて、どこぞの猿王と一括りにされては堪らぬわ。
>10
ふ……御苦労。
先のてんぷれは猿王のもとへ送ってやらばあやつのことじゃ、歓んで答えるであろうよ。
さて、其許の苦労に免じて私も答えてつかわそう。
名前 : 呉 藍滌と申す。以後見知りおけ。
年齢 :三百と…幾らになったかの……
性別 : 無論、男じゃ。見てわからぬかえ?
職業 : ここ三百年ばかりは範西国 国主を務めておる
趣味 : さて…多少着道楽やもしれぬが、趣味と呼ばる々ほどでもなかろ
恋人の有無 : ふふ……不粋を申すでない。
好きな異性のタイプ : あれこれ申すこともないが、趣味の悪い者でなくばよい。
そうさな……あえて言うならば品良く姿形が麗しく楚々としたふるまいの
立ち姿の佳い可憐な声音の持主で知識教養おしなべて博識であらば雅楽にも
通じ笙のひとつも得手であろう才気に満ちた佳人の形に当然見合うた気性の
…………まだ聞くかえ?
好きな食べ物 : 心配せずとも、宮で饗される物に今のところ不自由はない
趣味 : やれやれ、なんとしても聞き出すつもりかえ?
何度も言うが、このなりはごく自然に好ましい物を身につけておるまでで
趣味といえば趣味やもしれぬが、下郎どもの好む女装の何のとは無関係なのだよ。
最近気になること : 泰麒の鬣はあれから伸びたかの…
せっかく珍しい佳い色味であるのに、短いままでは惜しいもの。
一番苦手なもの : 趣味の悪い男じゃ。誰とは言わぬが知人にも一人おって…
会う度どうしたものかと悩ませられるねえ
得意な技 : はて、私は汗くさい武芸などは嗜まぬ。
一番の決めゼリフ : …この私の言に一の二のと順をつけよと?
将来の夢 : これを言えば泰王に叱られようが、泰麒の鬣で鬢を作ってみたいねえ
ここの住人として一言 : このような殺風景な場に住まうつもりはないが、
いつまで続くものかねえ……。まあ、天意に適うておる限りは参ろうが。
ここの仲間たちに一言 : そのような者はおらぬ。
禁門に誰ぞ来やったとの報も受けておらぬゆえ、無用の項であったな。
ここの名無しに一言 : 生憎、そなた等に一言で尽きる言葉など持たぬ。
おいおい語って進ぜるゆえ、よしなに待ちやれ。
さ、これで終いかえ?
おお、このような時刻まで長々と語うてしもうた。
女御に部屋を誂えるよう言うてある、そなた等もゆるりと休むがよい。
政で最も大変なことは何ですか?
美学に反するかもしれませんが、苦労話を語っていただけますか?
>15
やれ、いずこの学生か……熱心なことだねえ。
政の苦労話など、そなたに聞かせたところでさして実のあるとも思えぬが…
ふふ…こういった話は、他人の恋物語りが己の場合に何等役に立たぬのと変わらぬよ。
陥った局面の背景は、その時代や関係する人間によって必ず異なるものだから。
それでも構わぬならば私の愚痴など聞いてくりゃるかえ?
政務を執るは私の務めゆえ、易き事柄ばかりでないのは当然のこと。
楽しいばかりであれば、それは趣味というものであって務めではない。
したが王などという立場は、若干の趣味でも交えねばやってられ…………ゴホ、
もとい、苦労すると言うならば、清濁合わせ飲まねばならぬこの身に
梨雪という半身を与えられておることだね。濁を飲まんとすれば梨雪が辛い顔をする。
政とは民を生かしつつ…殺しつつ、あらゆる均衡を保つこと。
されどあれの美しい顔を顰めさせるは忍びない。…民を殺すは忍びなくないかと問うてくれるなよ。
民を屠るは我が身を斬られる痛み。翻って梨雪の泣き顔を見れば心が痛む。
痛むばかりでは割りに合わぬゆえ、多少の着道楽に励んだところで何の不思議があろうや。
…おお、開き直ってしもうた。
まあそのような訳だから、今後も衣にかける費を削るつもりはないと
官吏どもに伝えておきやれ。
蓬莱の文化についてはお詳しいですか?
もしご存知なら、蓬莱の品で今一番欲しい物はなんでしょうか?
トウテツとか酸與などの妖獣は蓬莱の書物「山海教」(せんがいきょう)にも
載っているので昔は蓬莱にもいたらしいですが今は絶滅したみたいです。
氾王様、名無しでのツッコミは無粋でしょうか?
>18殿が申し上げている事にはツッコミ所(間違い)が満載なのですが・・・・
ウリ達は来たくも無いのにこんな国に連れてこられたニダ!
王は謝罪と賠償を汁!そもそも偉大なるウリナラの歴史は半万年・・・(以下長いので略)
∧_∧ ∧_∧ ウェー、ハッハッハッハ
<,``∀´.> <,``∀´.>
犬と猫どっちが好きですか?
それからそちらでは半獣の猫とかも存在するんでしょうか?
>17
蓬莱は東の彼方のお伽の国、深く関ってはならぬ世界だからねえ…
弁士でも流されてくれば一席設けるなり、あちらの様子など聞きたいところだけれど、
あまり多くを望んでは天意に反するであろうよ。
そうさな…海客は変わった言葉を話す、その一つ一つの意味を解いた書があると聞いた。
たしか「東雅」と……いや「西雅」であったかの?
雪は何故雪と呼ばわるか、薔薇は何故薔薇と呼ばる々かなどと延々書き連ねてあるそうな。
手に入るならば読んでみるのも一興であろ。
>18
ほう、ほう。感心な子だ、今日は難しい本を読んだのだねえ。
そうかえ、あちらでは妖獣はいなくなってしもうたのかえ?
妖獣すべて討ち滅ぼすとはどのような勇者であろうな。
どうじゃ、いずれそなたが勇者となって、私が倒れた暁には
迫り来る妖魔どもから民を救うてくりゃるかえ?
その手で梨雪を守ってくりゃるかえ?
さすれば私も安堵して、心静かに冥府の底で眠れようなあ………
さあ…もう眠かろう。閨へおゆき。
今宵は蓬莱の冒険譚の夢を見るがよい。
>19
これ、責めるでない。幼子の罪のない戯れ言ではないか。
会話については遠慮は無用と申したであろ? 私の一人語りでは場がもたぬ、
異論あらば大いに議論を交すがよい。
…が、子供を苛めててならぬ。よいな?
>20
衛兵、なんぞ道化がまぎれて来おった。
海客とも山客とも毛色が違うてみえるが、まあよい。
国に返せと申しておるゆえ雲海では不服のようじゃ、
苦しゅうない、即刻虚海なり白海なりに案内してやるがよい。
>21
そなたは忘れておるやもしれぬが、これでも私は一国の王なのだよ。
犬と猫、どちらかなどと言わず、欲しくばどちらも飼って不都合はない。
どうせ選ぶならば若い方じゃと言うておこう。
年経たのを宛てごうて早う死んでしもうては、可愛い梨雪が泣くからねえ。
>それからそちらでは半獣の猫とかも存在するんでしょうか?
半獣で猫は………おったかのう?
王の前に出るに獣のままの、即ち全裸で参る豪の者には久しく見えておらぬ。
会うてみたくば探してくりょうかえ?
おお、>18は幼子でありましたか?
では名無しで苛めるのはやめて置きましょう。
これからも頑張って勉強するのだぞ、>18よ。
して氾王様にあられましては、王になられて一番ご苦労なされた事は
何でありましょうか?
天帝に会ったら言いたい一言ありますか?
氾王様が延の王様を嫌っているという噂を小耳にはさんだのですが
本当ですか?
あら、主上!探しましたわ。
ここにいらしてたんですね!
…申しおくれました、皆様、氾麟でございます。
じゃ、早速「自己紹介」をするわね。
名前 :氾麟。っていっても、こっちは「号」。字は梨雪というの。
年齢 :300以上。 こうみえても、わたし、結構おばあちゃんなのよね…
性別 :女。
職業 :範西国宰輔
趣味 :襦裙をえらんだり、お化粧したりすることね。
恋人の有無 :うふふ、秘密。
好きな異性のタイプ :主上みたいに、趣味の良い方がいいわ。
好きな食べ物 :そうねぇ…揚げ物とか…油ものとか以外なら。
趣味 :あら、さっきも答えたわよね?
最近気になること :蠱蛻衫のことかしら。みんなには、蠱蛻衫を被ったわたしが誰にみえるのかしら、ってね。
一番苦手なもの :血よ。やっぱり麒麟だからかしら、あれだけは本当に苦手。
得意な技 :技…?べつに技はないけれど…お化粧の腕なら、自信があるわ。
一番の決めゼリフ :『あたしは結構おばあさんだから―…』
将来の夢 :将来、っていっても…。
でも、わたしの夢は、このままの生活がずっと続く事ね。
ここの住人として一言 :政務に疲れたときには、ここへ来て休もうかしら…。
ここの仲間たちに一言 :主上、やっと見つけましたわ。
ここの名無しに一言 :お初にお目にかかります、氾麟でございます。
どうぞよろしくお願い致しますわ。
∧ ∧___
/(*゚ー゚) /\
/| ̄∪∪ ̄|\/
| しぃ |/
 ̄ ̄ ̄ ̄
ネエ……ココドコ?
ヨウジュウ?シィハソンナノジャナイヨ。
ネエ…ナンデミンナソンナニコワガルノ?
コワクナイヨ、ネェ……
>24
子供でなくば苛める心積りであったのかえ? やれやれ……
ま、うぬの気持ちも解らぬではない。
私も田舎侍のごとき形をした知人に会うと、こう…どうしてくれようかと……
…否、独り言よ。忘れてくりゃれ。
>王になられて一番ご苦労なされた事は
ふ……、苦労話などというものは「これほどに苦労したゆえ穏便に取り計らえ」と
暗に媚びておるようなもの、王たる身でつらつらと語るわけにもゆくまい。
「これほど苦労しておるゆえ、梨雪を永らえさせてくりゃれ」とは、
そなた等民にでなく、天帝にこそ申し上げねばならぬことだろうから。
ああ、そういえば登極した時分には官服を変えるにも宮を整えるにも反発が強くてねえ…
しきたりがどうの伝統がどうのと、どうも役人などという人種は趣味が悪うて難渋したわ。
勅命とはどう使うたものか、真実あの時に理解したものよ。
>25
畏れ多くも天帝に言上申しあげるなぞ…
そも、お会いできるやも定かでないが、叶うならば拙よりあえて一言申し伝えん。
ええい、 新 刊 は ま だ か え !
>26
はてな……なんぞ聞き違えたのではないかえ?
私が嫌うておったのは先の泰王だよ。なんで延王を嫌うたりするものか。
例いあやつが趣味の善し悪し以前にまったく姿形を気にかけぬ不粋者であろうと、
下品な田舎野武士顔負けの外身中身の浮かれ者、これで何故王なぞに選んだかと
延麒に小一時間問い詰めてなお納得できようもない大呆気の山猿であろうとも、
ただただ呆れておるだけのこと、嫌うたりするものかえ。
…この場にあやつがおらなんだは幸いやもしれぬ。
間近であの面を見たならば、なおも疑問が止まなんだろうよ。
>27 梨雪
おや、見つかってしもうた。私を探しておったのかえ?
ふふ……そなたの寂しがりにも困ったものだね。
ここは行儀の良い者ばかりではない、麒麟の目には毒のごとき輩も跋扈しよる場よ。
その身に穢れが移るやもしれぬと、わざわざ官にも口止めて言わずにおいたものを…
よいかえ、不穏な気配があらば疾く仁重殿に戻るのだよ。
けっして私のことなぞ顧みてはならぬ、そう誓えるならば……さあ、こちらへおいで。
>28
梨雪、そなたの使令が迷い出しておる。
なにやら寂しがりのところは主によう似たものよ、早う戻してやるがよかろ。
氾麟が自分の前に跪いたとき、どんなことを考えましたか?
やっぱり夜は氾麟に奉仕させているんですか?
正月も終了ですが、昨年後悔した事を語って下さい。
たまには猿王を思いっきり褒めてみて下さい。
>32
さあて…大昔のことゆえ、これといって覚えておることもないねえ。
国の史書なりと調べたところで、味気ない文章が並んでおるのみなのだよ。
思い出そうにも……何だえ? ああ、民の噂話にいろいろ聞いてきやったかえ。
いいや、巷に流布しよる建国譚なぞ余計に当てにならぬものよ。
そなたとて、こうして直に私に会うて話してみるまでは
もちぃと真っ当な賢帝よと思うておったであろ?
…そこでうかうかと頷いてはなるまいよ。長生きしたくばな。
まあよい、さして語るほどのことは覚えておらぬが、梨雪が跪いて誓約をする際に
あれの髪が地に落ちて土にまみれた。
美しい金色が土の黒を透かして、なんとも切ない有り様に見えたねえ。
二度とこの麒麟にこのような真似をさせるまいと、そう思うたものだよ。
>33
たわけ。夜「は」とは何だえ。
あれは私の麒麟、昼夜の区別なく主たる私に仕えるもの。
どこぞの台輔を真似て昼は市井に降りて遊びまわり、夜のみ宮に戻っておったのでは
政務が滞ってかなわぬわ。
私の梨雪をあちらの小猿と一緒におしでない。
>34
昨年後悔したこと…ねえ。
…おお、夏に仕立てた煙り地に紺藍蜉蝣紋の紗。あれの肩口に水紋があるからと
黒真珠の頚連を合わせたのは失敗だった。
外し色というものがまったく無うなってしもうて、
あそこで白黒の縞瑪瑙にしておけば……これ、聞いておるかえ?
>35
ぬ……………‥‥‥‥‥‥‥‥・・・・・・・・・・・・
のう、>35よ。まあ座るがよい。
そなたも知っての通り、私はこの国の王だよ。
そしてそなたは私の大切な民。その民に向かって、どうしてこの身が
そのような大それた嘘をつけようや?
人の籍から外れ神籍に入った身とはいえ、してはならぬ事というものがあるのだよ。
況やできる事とできない事というものもある。
私にそのような嘘をついて言葉を穢せとは、すりゃ何の益があるのだえ?
人道に外れ天意に悖る行いであろ?
…泣くでない、わかってくれたならば良いのだよ。
私もそなたに心ないことを言わねばならぬかと、少々気を荒げてしもうた。
今宵はこれまでとしようかねえ。
ええと、それでは主上、
他国の王をどなたでも構いませんから褒めてください。
雁の御大から奏の放浪している太子の話を聞いたことはありますか?
げ!こんな処であいつらに逢うかよ。
ったく、運が悪いなあ。
範西国に、お土産に出来る様な物って何かありますか?
氾麟様がお化粧好きと伺いました。
こちら蓬莱での春の新色マニュキュアを献上いたしたく
思うのですが、受け取って頂けますでしょうか?
そしてどちらへお送りすればよろしいのでしょうか?
>39
なにやら誤解してはおらぬかえ?
私とて他人を褒めることもあるのだよ、そのように及び腰に聞かずともよかろうに。
したが王を褒めよと申すならば、現在存命である者についてのみを語らねばならぬ。
過去におわした王たちは皆…才の遵帝のようなごく少数の例外を除いて…
必ず天命を失い国を傾け、果てて逝った者たちなのだから。
いかに一時善政を敷いた王といえども、民に害為した施政者を褒めるわけにはゆくまいよ。
そうさな………先だって逢うた慶の女王は、民の期待に適う人物と見えたねえ。
慶では折り合いの悪い女王よと呼ばわれ、肝心の民の期待が薄い様子であったが、
なに、辛抱強い眸の娘御であった。おいおい己の道を敷いてゆけるであろ。
なにしろ、私の要求にそれなりに応え得る器であったからねえ、
なまじキィキィと小五月蝿いばかりの玄○宮なぞより、よほど出来た人間が揃うておる。
仕官したくば門戸を叩いてみるがよい、そなたの実力を試せるであろうよ。
>40
奏の二太子ならば、この範にも頻々おいでのようだねえ。
したが猿王めが太子に逢うた云々とやらは……ふむ、どう言うたものか……………
そも、彼奴めと世間話なぞする機会がないわえ。
下品な物言いをできるだけ聞かずにすまそうと、私も常に努力しておるからねえ。
そうそう、これは内密にしてくりょうと思うておったが、
「逢ったことはない。が、よく逢うという人間から聞いたところでは…」と、
微妙な言い回しを使うておったわ。
慣れぬ真似をしておるゆえ、まるきり「逢った」と白状しておるようなものじゃが、
ここは知らぬふりをするが大人の思いやりであろ?
真っ事あれにつき合うてやるは苦労なことだよ。
>41 延麒
これ、そこな小猿。斯様な隅で何をぶつぶつ宣うておる。
飼い主を引連れて来なんだは褒めてつかわそうが、王の前にあって礼も忘れたままかえ?
まったく、そなたを躾けた飼育係には一言ならず言うてやらねばなるまいな。
幸い今日の私は機嫌が良い。範の民も珍しき代物を見物できて嬉しかろうて、
下界へ放逐はせぬゆえ、ゆるりと寛ぐがよかろうよ。
>42
…と、せっかく機嫌良う語ろうておったものを……この、た わ け ーーーーーー!
この範国で「何 か ありますか」とな!?
丁寧に聞けばよいというものではない!「何 が ありますか」であろうが!
そのうだつの上がらぬ風采…さては雁から来やった小猿の目付けかえ!?
しッかしよくぞ聞いたわ>42よ!
若干引っ掛かる表現であったが、此度は不問に付してくれようほどに安堵せよ。
まあ聞きやれ!
私の抱える匠の技は、広く市井に頒布されておるのだよ。
他国にできる加工物で範にない物はない、紙に布に革に鋼に金銀、玉、剣の拵えまで
いいやその他思うままに挙げてみよ、なんなりと見せてくりょう。
それ、そなたも懐紙のひとつも小洒落たものを持ってみぬかえ?
おぉそうであった、この曙色の金環は昨今仕上げた力作での、
故郷に女子の宛てがあらば前差なり腕輪なり、ひとつ土産に買うてゆくがよい。
銅の最も鋳造したばかりの艶を残さんと、こう、金に混ぜる銅の割を量ってだねえ、
これが決まるまでにかれこれ四、五年は………
(容量節約のため数れす分中略)
…などと此程斯様に範の冬官の……これ、聞いておるかえ>42? ええ?
私の前で寝に入るとは、雁の官にも強者があったものよ。
それとも主人に習うた結果かえ? あやつは王の見本は示さぬが、
臣の見本にもまた有害な……これ、起きよ! これ!!
やれやれ図太い奴腹よ………仕方あるまい、機嫌もなにやら直ってしもうたわ。
石床で休んでは風邪を引こう。誰ぞ、この者を堂に運んでやるがよい。
そこな小猿もまとめて入れておきやれ、後ほど大猿めに
此度の世話料含め勘定書きをつきつけてやろうほどにな。
>43
ほう、梨雪に献上したき品とな?
>どちらへお送りすればよろしいのでしょうか?
そうさな、手早いところで夜、月の影の映る海面に門を開いてくりゃれ。
そなたにこちらまで足労かけるは大儀ゆえ
しかるべく文でも添えて投げ入れなば、誰ぞ遣って受け取ろう哉。
既望もとうにすぎた。これより先、月は欠けるばかりだねえ。
のう、今宵にでも此方へ送ってくりゃるかえ?
……ふ、眉根を寄せて思案顔よな。すまぬ、ちと困らせてみたのだよ。
久方ぶりに小猿の面など見たゆえ、私も稚気が湧きよった。許せ。
そなたの心優しきについつい甘えてしもうたわ。
して、「まにくあ」とは何ぞや?
氾王様!
マニキュアとは爪紅の事にござります。
蓬莱では良いものが普及しておりまして
艶も保ちも、そちらのものより優れておりましょう。
種類も豊富でございまして、
紅だけでなく、ありとあらゆる色がござります。
氾台輔のおぐしや瞳の色にあわせて、
爪の色を変えたりなさるのも愉しゅうございましょう。
おや、こんなところに貴婦人が。
>45 氾王
お前に取る礼なんて、あるわけないだろーがっ!
それから、言っておくがうちの官は、小五月蠅いだけじゃないぞ。
お前が官を小五月蠅くさせてるんじゃねーか。
小姐と揃いも揃って、面倒ばかりかけやがって。
主上も蓬莱の週間映像に出たいと思われますか?
氾王様、延王様の窓口に、ご挨拶に行かれないのですか?
氾王様、新年のご挨拶に伺いました。
・・・え?もう時期が?ああ、それは・・・慶で新年の儀を終えてから、
急いでご挨拶に伺いたく出城致しましたが、移動時間が思ったより・・・
少々間に合いませんでしたが、気を取り直して、今年も慶王ともども
宜しくお願い申し上げます。また慶に遊びにいらっしゃってください。
(・・・・・やっぱり陽子に景麒借りるべきだったかしら?)
(〜!ああっ!あげちゃった・・・!!しかも余計なこと考えてたから、名乗り間違えたわ!!
ああもうどうしよう、また前みたいに氾王の機嫌を損ねちゃうわ・・・。)
申し訳御座いません。御場を引き上げてしまいました。それと、祥慶でございます。
(最近平伏していなかったからかも・・・なんだろう、緊張しちゃって・・・。駄目だわ祥慶こんな事では・・・。)
このアニメ、レンタルビデオ何巻まででてるんですか?家の近くのビデオ屋1巻しか置いてなくて続きが見たいのに見れない僕はもういっかんの終りです。なんとかしてください
主上の役を演じる声優は何方が宜しいでしょうか?
(小生の希望は美輪明宏氏ですが)
>55
アンタ誰?w
この孫昭殿はそそっかしいですねw
主上に質問です。
主上はいつも扇を持ち歩いてらっしゃるのですか。
>57
正直、子安がピッタリだと思ってた。
が、無能麒麟になっちゃったしな…。
蓬莱一臭う食物、シュールストレミングドゾー!ブシュ!
(缶に缶きりを入れる)
ごめんくださーい・・・・・
あ、あの、お久しぶりです。今日は李斎と一緒に少し遅い新年のご挨拶です。
・・・はい、僕は元気ですよ。皆僕の今の髪の短さを見て悲しむんですけど、そんなに
悲しまれることなんでしょうか?でも大丈夫ですよ、伸びますから。
これから戴は色々と大変だと思います。でも、さっき李斎と言っていたんですけど、
なぜか僕は上手くいかない時のことを想像できないんです。変でしょうか?
必ず驍宗様と一緒にまたご挨拶に伺いますから、その時を楽しみにしていて下さいね!
それでは、今年も宜しくお願いします。
あなたのスレが誤爆されました…
>49
これはどこを縦読みしたものか、しばし悩んでしもうたわ。
あいわかった。
蓬莱の爪紅なれば怪しい品ではあるまい、梨雪の爪に塗ってやるのも愉しかろ。
あれの気質にあわせて桜紅か、黄海松茶に宝相華を散らしても佳かろうねえ……
して、ここまで押したからには汝もきっちり「まにくあ」とやらを送ってくりょうな?
そう慌てるでない。遠方も遠方、蓬莱からの供物となれば、
こちらへ届くにも時がかかろうことは承知。
十年ばかりは忘れずにおくゆえ、ちゃっちゃと仙術を習うて呉剛門を開くがよい。
暢気に待っておるよ。
>50
はて…今日は多少の道化者も参っておるが、見たところ貴婦人などは……
おや、>50。なにゆえ私の顔を見ておるのだえ?
……………。
…のう、>50よ。
どこからどう見ても正丁たるこの身を、ようも女子と間違うてくれたものよな。
何だえ、まだ何ぞ奏上事があるかえ?
それ以上口を開くつもりならば、素直に素ッ首献上に参ったとぬかした方が話が早い。
新身の胴だめしもせぬ刀が冬庫にいくらもあったはず、
うぬが望みとあらば取り寄せてくりょうかえ?
…これ、梨雪や、そのように袂を引くでない。
そなたは斯様な阿呆にも慈悲をくれろと申すかえ? …やれやれ。
>50よ。うぬの発言、今は追求せずにおいてやるほどに、とっとと眼医者へ行きゃれ。
出された薬は苦くとも必ず飲むのだよ。命が惜しくばな。
>51 小猿
えい、きゃあきゃあと喚くでない。
たった今慈悲の無駄遣いをしたばかりゆえ、そなたの分まで持ち合わせが無いわ。
しかしそなたは相変わらずの花子のごとき姿よな……
これ、誰ぞ延台輔の召し物を揃えて持って参れ。
そうさな、路考茶を入れた紺唐桟縞がよい。
中着は若竹色の…いや、髪が金だけに鬱金地に朱雀が似合いかねえ。
ここにおるからにはそれなりの衣なりと………………おや、子猿め何処へ行きやった?
おお、やはり転変しよった麒麟は早いねえ。みるみる雲に紛れて行きよったわ。
風向きが悪いと見るや遁走図るも、獣ゆえに早いこと早いこと。
まあよいか。さほど虐めずに帰したのだから、尚隆めに文句をつけられることもなかろ。
>52,>56-57,>60
汝らはほんに蓬莱通だねえ。
週間映像やら問われたところで私には何のことやら、これといって語る言葉もないわえ。
なんとなればその映像とやらは蓬莱の国営だとか。
なればあちらの王が造りたもうた代物に、やれ顔が毎度違うの不細工だの
これだから道化の絵師なぞあてにならぬだの、ましてや出番がないはこれ幸い、
猿めが似合いもせぬ髪結紐を使うておるは何事かついでに私は子安より井上が良いだのと
あれこれくだくだ言うわけにもゆくまいよ。差し出がましい。
…と、忘れるところであった。
梨雪、>56の座ぶとん全部取りなさい。
>53
なに……挨拶とな?
痴れ者。なにゆえこの私が田舎猿めに挨拶なぞせねばならぬ。
ましてや国境を越え、覿面の罪に問わる々危険を犯すつもりなど毛頭ないわ。
うぬらがあちらこちらと行き交うは自由なれど、王に罪を唆すとは何事だえ?
失言であったな、>53。
雲海で一浴びしてくるがよかろ。(ぺし!
ええ、興が逸れた。本日はこれまで。
誰ぞある! 灯を持ちや、私は花殿に戻る。
氾王様、幻灯機とゆうものをご存知でしょうか?古の蓬莱に存在したからくりで、
壁に貼った白い布や、雪の断面などに事前に残しておいた映像を映し出す事が出来るそうです。
もしこれがあれば梨雪様と氾王様の思い出の場面等を何度も繰り返し見ることが出来ましょう。
範の匠に作らせてみては如何でしょうか?
>67
>ついでに私は子安より井上が良い
…迦楼羅王レイガ? スレ違いスマソ氾王様。
>猿めが似合いもせぬ髪結紐を使うておるは何事か
…お前にどうこう言われる筋合いは無い。
好みの色の物を使って何が悪いか。
>主上
もう、主上ったら!
わたしが主上と離れられるわけがないじゃない。
それに、『麒麟の目には毒のごとき輩も跋扈しよる』なんていう危険な場所で、大切な主上をお一人にさせておくわけには行かないわねぇ。
それから…最初の誓約どおり、わたしは何があってもお側を離れませんわ。
ね?だからここにいてもいいでしょう?
いつでも一緒ですわ、主上!
>3
この通り…ほら、元気よ。
ふふ、ありがとう。
>28
あら?本当。
なんだか、見慣れない物に入っているわね…
ほら、早く戻りなさい。
>40
奏国に太子がいらっしゃる事は知ってるけど…どんな方なのかはあまり…。
けど、600年も続いた大国の太子であらせられるのですもの、きっとすばらしい方なのでしょう?
よかったら、お話を聞かせてくれるかしら?
>41
六太!お久しぶり。
わざわざ私達に会いに来てくれたの?
あら…今日は尚隆は一緒じゃないのね。相変わらず素直じゃないんだから、もう。
ゆっくりしていきなさいよ。
>42
あら…この範の名物を知らないなんて…海客なのかしら。
名物については主上が仰るとおりよ。
よぉく覚えておきなさいね。
ほら…この織物とか、素敵でしょう?
この飾り物の玉は、泰から届いた物なの。
綺麗でしょう??
氾麟タンハァハァ
っ!!!ハンリンっ!!(ザシュッ!!)
(ギャァ!!)
∨
>>74→ >−〇
犯王呉乱情
>43
まぁ…蓬莱では、爪紅の事をまにくわ(まにゅくわ?)というのね。
それも、こちらのものよりも色も豊富で優れているなんて…すごいわ〜…
わたしにいただけるのでしたら、喜んで使わせていただきますわ。
>51
あら、主上の御前で…失礼しちゃうわ!もう!
それって、わたし達がいろいろと騒動起こしているみたいな言い方じゃないの!
言っときますけど、王宮を抜け出しては官吏に怒られている、どこかのおばかさん主従とは違うんですからね。
>54,55
あら…しょ、祥瓊?
どうしたの?そんなに慌てて…
それにしてもお久しぶり!遠かったでしょう?
きっと疲れているのではなくて?
今、主上をお呼びしてくるわ、お茶でも飲んで少し休みなさいね。
範は寒いですか?
国を滅ぼそうかと思うたことはあるかえ?
氾王様、蓬莱の最近の流行は、短い薄手の衣を幾重にも重ねる、こちらの「ほう」のようなものです。
髪型は緩やかなうねりをつけた、ロングのフェミニンなウェーブです。
主上もなにか工芸品を作られるのですか?
>54-55
そなたは…祥慶……かえ。見慣れぬ顔だねえ。
どこぞで聞いた風な読み名だが、いずれより来やったかは敢えて訊くまいよ。
ふふ……それ、 そこな>58も不審顔よな。
そう慌てずともよい、後ほどゆっくりとそなたの奏上聞いて進ぜよう。
>新年のご挨拶に伺いました。
なるほど…この時期に新年の祝賀とは崑崙の習わしと聞く。
そなたは山客であったかえ。
うん? 違う? なんの、あちらと常世とでは色々と違うて当然であろ。
いやいや皆まで言わずともよい、あちらでは国が違えば年の改まるのも別なのだねえ。
そなたもこちらに慣れるまでは何かと苦労が多かろうて………おや…もうよいのかえ?
肩を落とした様が哀れよな。ふふ…
これより先、私にできることがあるならば力になろう。何ぞあらばまた訪ねて来やれ。
…道中無事に慶まで戻るのだよ。
>59
これ、あの娘を笑うてくれるな。あれは私の気に入りだからねえ。
>いつも扇を持ち歩いてらっしゃるのですか
このようなもの、常ならば私が持ち歩くまでもないわえ。こう、横に私が手を出さば
すかさず小者が手渡すものだから。
まあ、宮城を降りて忍び歩く際にはいたしかたない、懐に入れてあるが…
そなた、何を確認しておるのだえ?
横面を張られぬ距離を測っておるならば無駄なこと、これは手に持つばかりではない、
こうふり投げて、見事阿呆猿めの頭に当てることもできるのだよ。
誰に頼まれたやら知らぬが、密偵なぞ放つよりも口のきき様に気をつけよと
そなたの主に伝えるがよかろ。
ふ……臣とは苦労の多いことよな…………。
>61
…衛兵!
汝らは何を見ておるのだえ、この痴れ者をとっとと下界に捨てて来やれ!
この場には梨雪も同席しようゆえ、危険物を持ち込ませるでないとあれほど
申し付けたであろうに……ええ、誰が通したなぞの詮議は後じゃ、禁門の通行を許す!
いや待ちや! ものはついでに其処な>74の残骸と、
妙な戯言を抜かしよる>76も引ッ括って抱合せ、どこなりと蹴落として来やれ!!
ああ、胸が悪い。窓を開けよ。よい、夜気が入ろうとかまわぬ。
冬の雲海からの風であろうと、この訳のわからぬ奇臭よりはましであろ。
あちらでは斯様な武器があるのかえ……
おのれ恐るべきは阿呆な海客、先の塙王が忌み嫌うたのもわかろうというものよ。
>62 泰麒
おや…これは久しいの。息災であったかえ、泰麒よ?
したがこちらは御覧の有り様じゃ。善い者もあるが、珍妙な芸を披露しようとした挙げ句
顰蹙を買ってつまみ出される道化者もおる。
なにも悪気はないと思うてはおるが、あれらの芸ががまかり間違うて
そなたの身に何事か触れたとあっては、いずれ私が泰王に叱られような。
驍宗殿の御身、必ずや見つけられるよう願うておるよ。
無事に玉座に戻ったあかつきには知らせてくりゃれ、
戴の安寧は範にとっても重畳、私からも祝いの品なりと送ろうほどにねえ。
>63
誤爆とな? はて、そのような報告は受けておらぬ。
やれ、噂にしても物騒なことよ。早々に泰麒を帰したは正解であったやもしれぬな。
これは夏官に言うて、いま少し警備を強めたがよいかねえ?
このままでは危のうて危のうて、おちおちと客人を呼ぶこともままならぬわ。
なんだえ、梨雪。既に客がおるとな? ああ…>71の大猿かえ。
あれはあのまま置いておくがよい。
首さえ無事ならば死ぬこともない命冥加ゆえ、多少傷がついたところで構わぬよ。
そも、あれは客ではないからねえ。
そなたに暇があらば、それ、あの形じゃ。品の良い衣裳なりと見繕ってやるがよい。
ああ…何を出して着せてもかまわぬが、桃色の髪結紐は使わぬようにな。
主上イラッシャッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
主上がお泊まりになった慶の宿屋は、
趣味が良かったのでしょうか?
それとも例によって一悶ty――
>69
ふふ……思い出を映し出すからくりかえ…………。
そなたも年寄りじみたことを言うようになったのだねえ。
まだまだ過去の縁に縋って生きる齢でもなかろうに。
のう? 私には昨日の梨雪よりも、今日目の前にある梨雪が可愛らしい。
もしも明日、梨雪に二度と見えることがないと告げられるならば、
そなた、私がその幻灯機とやらを欲しがると思うかえ?
二度と戻らぬものならば、戻さぬままにおいたが粋というものであろ。
思い出とはこの胸の裡に置き、目蓋の裏に映すもの。
冷たい雪の上になぞ散らすものではあるまいよ。
>70
…詫びずともよい。
詫びずともよいが、それは言わぬ約束であろ。
(古い話をよう知っておる奴よな……
>71 猿王
そこな大猿、其許もいよいよ国をだりむくれて来やったかえ?
遊び人崩れの食い詰め者なぞ、誰がここまで招じ入れやったやら。
それ、居座るつもりならば何ぞ芸のひとつも見せてみやれ。
興が乗らば…そうさな、玄英宮には洩らさずにおいてやろうかねえ。ふふ…
>72 梨雪
さて…おまえは私の傍にあるのに、いつから許しが要るようになったのだえ?
一々に断るまでもない、おまえに暇があるのならばいつなりとおいで。
したが相も変わらず役に立つ女怪よな。(>75
衛士の出番もない、見事>74を屠ってしもうたわ。
このような場に麒麟を置くはどうかと案じておったが、これならば心配もなかろうねえ。
>78
ふ……、寒うなければ毛皮だの羽根だのの装いが楽しめなかろ?
まこと天は都合の良い地を与えてくれ給うたものよ。
ごらん、これは北方で捕れる銀狐の尾ばかりを綴った肩掛けだけれど、
裏打ちに水鳥の胸の羽を縫い詰めてある。
柔らかな羽を詰めるには叩いて目を細かく揃えた綿布がなければならないが、
これはまるでつるりと滑る絹のようであろ?
この綿布を作るのも範の冬官にしかない技でねえ、そのあたりの国には…
おやいけない、つい自慢話になってしもうた。
けっして何処其処の国は王が王だけに大雑把よ単純よと比べるつもりはないのだよ。
そなたは信じてくりゃるな?
なんの、そこの猿めは置き物のようなモノ、気にせずともよい。
ささ、今度はこちらの玻璃の簪を見やれ。これはな………
主上にハァハァしてもいいでつか? やっぱダメ?
>91 主上の敵は台輔の敵・・・・・・・!!覚悟!!(ズシャッ!)
(ギャァ!!)
v
>>91→ >−○
うっ!!・・バタ!
うっ!!・・バタ!
延王(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
>79
………………。
はて…どこぞで聞いた風な口調だねえ。
しかしなんとまあ、高飛車で偉大で憎たらしくも嫌味たらしい物言いか。
ほんの一行だけだというに、捻くれた性根と底意地の悪さが滲み出るようではないかえ?
そなた、そのような物言いをしておったのでは友垣を無くすのでは……
否、既になくしよったからこそ、斯様な根暗い質問をつけよったか?
…とかく孤独は人の心を喰らい、蝕むもの。哀れよの……………。(ふっ…
思うに、そなたは国の行く末をどうこう案ずる前に物言いを直したが良い。
そのような物言いをしておるから、それ、それに見合うようにと
口の端が嫌味たらしく釣り上がった尊大な笑みになるのだよ。
その様ではそのうち、相手が一国の王であろうとも扇子を投げ付けて面罵するような
鼻持ちならぬ高慢な人間になってしまうであろうよ。
悪いことは言わぬ、その物言いを改めよ。
さすれば今少し前向きな考えも浮かぶであろ、騙されたと思うて試してみやれ。
>80
うぬ……さても難解なことをのべつ幕無し抜かしよる海客よな………。
…わかった。
汝の上程よう心得たゆえ、苦しうない、今日はもう下がるがよい。
なんぞまだ奏上事あらば書状にしたため、後日府第へ届け出よ。よいな?
これ、誰ぞこの者を丁重に門まで送っておやり。
>81
ふ…、汝はまたなにを戯れ言を宣うか。
心得違いも甚だしい。私の生業は王というて、物品を造る立場にはないのだよ。
芸は磨くものでなく見せらる々もの、
礼は尽すより先に尽さる々もの、況や品という品はこの目で見定め使うのみ。
私が唯一造るはこの範一国のみだよ、なんじょう冬官の真似事なぞせねばならぬ。
そも、ちまちまと冬官府に籠っておる暇がないわえ、
このところの余暇は民と語るに精をだしておるゆえな。
98 :
以上、自作自演でした。:04/01/25 17:20
|ヽ
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| | ● ● |
| | ( _●_) ミ
___、| | ∪ /
|||,. -ー ''( ̄)i\ ,.r ──┐
|||!,_,. イ( ̄ヽ三三/≡≡/ 本当に自分が正しいと思っているのですか?
 ̄ ̄ ̄l(⊃-<, ヽ</≡≡/
l┼≡┼ゝ/≡≡/
|┼≡┼≡ー' ̄|
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/三/│三三三│ミ\
!三/ │三三三│;;ヽミ\
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(__) ヽ,_)
(退けても退けても賊が来る・・・・。)お前はまだ冷静なのですね、>98。王と台輔の御前で、争いは出来れば避けたい所、
しばしこちらで控えてもらいましょう。こちらへ・・・・・・・・・
・・・・・・王と台輔になにゆえ刃を向けるか!!この無礼者!よりにもお前は王が正しくないと!?・・・・・・・・・・覚悟っ!!(ブシュッ!)
(ギャァ!!)
v
>98→ >−○
100、身を謹んで賜ります。主上。
100げと
1.どでかい嘘をついてみてください。
2.失恋しました…慰めてください。
3.たまには名無しにも質問をしてみてください。
4.あなたが信じているものに関して熱く語ってください。
5.最近食べておいしかったものを教えてください。
6.語尾に「クマー」をつけてしゃべってみてください。
7.今日やったことを日記風に報告してください。
梨雪、叩頭礼を。
麒麟は主以外には頭を下げない生きものだが
延王は宗王についで治世の長いお方。
すでに他の王と同列に存じあげてよいお方ではない。
……命知らずなことって何だと思いますか?
>87
おや…待たせてしもうたかえ?
近頃はなにかと雑事に追われておるゆえ、なかなか汝等に逢う時間が割けぬ。
が、これも国のため、ひいては汝等のためと思うてこらえてくりゃれ。
さて、慶の舎館についての質問であったか。
趣味の善し悪しは問題ではないねえ。むしろ宮城に入るよりは舎館の方が都合が良い。
なんとなれば、金子さえ払うてやれば衝立を変えようが掛布を変えようが、
私の好み通り設えるに邪魔をする者がおらぬ。
下手に宮城になど入ってしまうと、やれその絵は何代前の王の所縁だの、
こちらの壺は朝の貴色だのと、どこの国でも寄ってたかって官共が邪魔をしよる。
官のみならず、水晶で造った四阿なんぞに自慢気に案内しよった王までおったわ。
いつの時代も、趣味の悪い者が権を持つとろくな事にならぬ。
したが、あちらにも面子というものがあろ?
先日慶に参った折にも気を使うたものだよ。あまりあれこれ変えてくりゃれと言うては
お若い景王を困らせてしまうと思案してねえ、
誂えていただくは最低限に控え、短い逗留の間、我ながら実に大人しゅうしておった。
次があらば今度こそ、あの宮とあの宮の………
…ま、慶の国庫が早う潤うてくれるを待とうかねえ……ふふふ…………
>91
早々屠られてしまいよったかえ? 不憫よな……。
せめて手厚く弔うてやろう。これ、誰ぞこの屍骸を犬にでもくれて来やれ。
よりにもよって、この私に不埒な真似をしかけた大物よ。丁重にな。
けっして髪一筋残すでないぞ。
>92,>99 女怪
これこれ、そう働いてくれるな。
そのように血で穢れてしもうては、梨雪の傍に置いてやるわけにもゆかぬであろ?
おまえに比ぶれば物の数にも入らねど、今少し衛士にも仕事を与えてやらねばなるまいよ。
しかし度々の働き、まことに御苦労であった。衷心より礼を言おう。
梨雪にはよしなに執り成して進ぜるゆえ、暫しゆるりと休むがよい。
>93,>94
ほう、荒民がここまで辿り着くとは珍しい。
一人は芳から、いま一人は戴から……・・・・・・・なに?
いくらなんでも、戴からこの地の果てまでわざわざ来よる荒民がおるかえ?
これ、>94。うぬは真実何処より来やった!?
その様子、北方より来やったは間違いないが…さて、北のどの国だえ?
私を騙くらかそうとの魂胆ならば 心 し て 話すがよい。
作り話も面白ければ些少の金銀なりとくれてやろうが、
まかり間違うてどこぞの王に頼まれたなどとぬかしてみよ、
双方どうしてくれようか…楽しみよなあ、>94………?
さ、いつまで倒れたふりなぞしておる、きりきり白状しやれ!
>95
ふ…>94に吐かせるまでもないようだねえ。尚隆、其許に使いが来ておる。
大方、放った密偵が捕われたとの報であろ。
>95よ、遠路息せき切っての注進御苦労。
荒民の真似をしよった愚か者ならば牢に入れてある、
まだ手荒な真似はしておらぬゆえ、早々に引き取ってゆくがよい。
>98
ならば私も問おう。
うぬが剣を掲げて問う正しさとは何だえ?
…やれやれ、答える前に女怪に喰われてしまうとはつまらない…………。
鍛練が足りぬぞ、>98よ。
聞け。未だ煉獄に留まっておるならば、今一度立ち戻りて私の問いに答えてみせよ。
汝からの返答あらば、私も先の問いに答えよう。
>100
許す。
そなたのこれまでの働きに足る代物ではないが、苦しうない。
望みとあらば持ってゆくがよかろうよ。
>101
……ふふふ、取り損のうたかえ?
切り番ならばいずれまた巡り来よう、しばし時を待ちやれ。
>102
これ、そのように矢継ぎ早に申すでない。尋ねたき事があらば順にゆっくり申せ。
>どでかい嘘をついてみてください。
はて…? 私 は 嘘 な ど つ か ぬ 。
それとも誰ぞ証人があるかえ? え ?
そうれ、誰も私の空言なぞ聞いたことがないそうな。寝言は寝てお言い。
>失恋しました…慰めてください。
そのような大事をさらりと言うてはならぬ。
ましてや、衆人環視の場でそのような真似に及ぶほど、私は恥知らずではない。
望むならば場を選ぶのだね。
>たまには名無しにも質問をしてみてください。
では汝にも問おう。
汝の望む正しさとは何だえ? 四百字以内で述べよ。
…ごらん、>102。そなたの問いに答えきらぬうちに、1れすが終わってしまうわ。
ちと茶でも所望しよう。残りは後程答えて進ぜるゆえ、しばし待ちやれ。
∬
( ´∀`)つ 旦 遅くなりました。オチャドゾー
蓬莱はどんなところだと思いますか?
>大方、放った密偵が捕われたとの報であろ。
雁の密偵ならば捕まるようなへまはせぬ。
そもそも、お前の所に密偵を忍ばせて何の意味がある?
(>95め。紛らわしい事をしおって…。)
そなたが俺を好きである事は十二分に理解した。
落ち着いてそこの変わり者に事情を話すがいい。
その様な事実はない、と説明してやれ。
…さて、何やら喉が乾いたな。
ここにある茶を頂くとしよう。
…うむ、美味い。
くぎゃぁ、くぎゃぁ
>112
食らえ!化け物!スティンガー!!(ロケット砲の一種)
(炸裂する光と轟音、しかし城の壁にも大穴が・・・)
スイマセン…カベ、ナオシマス……ショボーン
趣味が大変宜しゅうございます氾王様のお好きな花は何でありますか?
>108
ならば私も問おう。
うぬが剣を掲げて問う正しさとは何だえ?
|ヽ
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| | ヽ
| | ● ● |
| | ( _●_) ミ
___、| | ∪ / 森の平和を守るためクマー!
|||,. -ー ''( ̄)i\ ,.r ──┐ 文句あるのかクマー!
|||!,_,. イ( ̄ヽ三三/≡≡/ 本当に自分が正しいと思っているのかクマー?
 ̄ ̄ ̄l(⊃-<, ヽ</≡≡/
l┼≡┼ゝ/≡≡/
|┼≡┼≡ー' ̄|
|___∞ω∞__|
>115
パンパン(銃声)
姐さん(女怪)の手を煩わすまでもありませんぜ!
氾王様!こいつどうしやすか?
なんならオレがコンクリ・・・は無いから粘土詰めにして
虚海に捨てましょうか?
>116 ,:::-、 __
,,r::::::::::::〈:::::::::) ィ::::::ヽ
〃::::::::::::;r‐''´:::::::::::::::::::::ヽ::ノ
,'::;'::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
l::::::::::::::::::l::::::::::●::::::::::::::●:::::ji
|:::::::::::::::::、::::::::::::( _●_):::::::::,j:l
}::::::::::::::::::::ゝ、::::::::|∪|:::::_ノ! こんな愛らしい俺を本当に殺せるのかクマー?
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=ヽノ:::::::/
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/
`ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ
`ー-"
よく見てくださいまし。あれは熊ではございません。どこぞの国の麒麟が差し向けた使令で
御座います。主上、危のう御座いますゆえ、今しばらく奥へ。御寛恕くださいませ!
主上に質問をされてみたいです
名無しの雑談は止めた方がいいと思いますよ。
主上、氾台輔の美しさについて語ってください。
美容法とか優雅に時を過ごす方法とか教えてください。
その扇子下さいな。
この私が所望した茶を、不埒にも横取りしよった猿がおる。(>111
ふふ……これは高くつけてやろうよなァ…………………?(ぺしぺし!
まあよい、盗人猿めの仕置きは後じゃ。>102と語ろうておった途中であった。
>あなたが信じているものに関して熱く語ってください。
私の信じるもの?
言うまでもあるまい、一国の王たるものが己自身を信じずにどうする!
民も臣も、天までもがこの私を信じて玉座に据えておるのだよ。
その当人が信じずして、どうして他者に信じよと言えようか…
否、たとい誰が信じずとも、私だけは死ぬまで己を信じねばならぬ。
私の神籍は永劫を約されたものではない。いつしか天に返上申し上げる時が来よう。
したが、その時を他者の決裁に委ねるなぞ意気地無うて見苦しゅうて、
私には到底我慢がならぬわ。
己が興した朝よ、己の信ずるま々に沈めるが道理であろ?
なれば私の得心のゆく終幕に仕立てるには、最後まで己を信じておらねばできぬこと。
…が、これを言うと梨雪が泣くからねえ。
まだまだあれにはつき合うてもらわねばならぬ。
ましてや近頃は女怪を血で穢させたと、たいそう剥れておるところよ。
>102よ、今語ろうたことは構えてあれの耳に入れてくれるな。……よいな?
>最近食べておいしかったものを教えてください。
ふふ…汝が王の日常に疎いは無理からぬことなれど、
およそ美味でない物なぞ、私の餐には上がらぬよ。
そうさな、変わったところでは、先日冬官が持ってまいった香り玉は
銀桂に僅か橙の香味が添えられておって、なかなかに佳い出来の品であったねえ。
秋からこちら、丹念に練っておった品だとか。汝もひとつ試してみるかえ?
>語尾に「クマー」をつけてしゃべってみてください。
なに? ク………‥‥‥‥‥・・・・・・・・
わやく者め。たとい民の願いとて、私にも出来ぬことがあるわえ。
>今日やったことを日記風に報告してください。
こ…これ、そのように詰め寄るでない。
なにやらつらつらと聞いてきよったと思いきや、とどのつまりはそれが本題かえ?
なんとまあ、汝が金庫番のまわし者であったとは………………
ああ、いやいや、溜息なぞついてはおらぬ。
この汗かえ? これはちと、人いきれが暑いのだよ。つまらぬことを気におしでない。
あー…今日は午からこちら、ほんの数本ばかり帯を買い上げただけだねえ。
あとは…帯に揃いの玉も二、三……四…五ばかり………おお、そうであった、
小粒の真珠を散らした掛衿を持参した者があって、これが梨雪に似合いでねえ。
黒天鵞絨に雪紋のごとく……こう……………、‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
そう恐い顔をするでない。これしきのことで範の屋台骨が揺らぐわけもあるまいよ。
明日は大人しゅうしておるゆえ……のう?
>103
こ の 戯 け 者 が !!!
私の可愛い梨雪に、そこな田舎猿なんぞへ礼をとれとぬかすかえ!(蹴!!
>102よ、汝との会見は非常に有意義であったが、見ての通りじゃ。
まんまと…否、のこのこと来やったこの呆気めに罰をくれてやらねばならぬ。
ほんに名残惜しいてならぬが、これも王たる私の務め。汝はもう退るがよい。
今日の一件、冢宰にはよしなに伝えてくりゃれ。
>104
うかうかと転がり込んで来よった>103のことであろうよ。
(都合が良いと同義であったが…
>110
さて…冷や汗などかいたゆえ、なんぞ潤うものが欲しいところであったが…
>110よ、そなたがせっかく入れてくりゃった茶は
そこな不粋者がみな飲んでしまいよった。(>111
蓬莱の話ならばちょうど良い、これの連れておる小猿が常世一詳しかろ。
私が許す。一席二席、そなたの満足のゆくまで存分に語らせるがよい。
したが私の思うに、海客にはこちら側の者と同様、美しい者も醜い者もおる。
噂に聞く麗しの蓬莱国なれど、案外常世と変わらぬ玉石混合の世界やもしれないねえ。
ところでそなた、喉は乾いておらぬかえ?
私は青茶を所望しよう。相伴を許す、一服誂えてくりゃれ。
今宵はあちらの窓から梅花の香がするゆえ、茶器は鶯色の青磁がよい。
では主上、お言葉に甘えてご相伴に預かります。
青茶ドゾー
ヮ
( ´∀`)つ( _ ) 旦 旦
蓬莱には、珈琲という黒く濁った苦い飲み物がありますが、
飲んでみませんか?
……泥じゃないですよ。
台輔。穢れの清めが済みました。また、お傍に仕えさせていただきます。
主上は衛士にもすこし頼れと仰いましたが、よもやあれほど賊の多い所
だとは・・・・・・。私は台輔の身を案じる事で手一杯で御座います。
台輔も、そして主上も、どうか平穏無事であられますよう。
私はずっとお傍についております、氾麟・・・・・・・・・・。
↑そろそろ気づこうか。
>130女怪がどうしたの?
コテハンウザいってことじゃないの?
ここ個スレなんでしょ?
どうなんだろうね、主上個スレだけど、麟もいるし。
ヘンなセク質等の対処用としての位置付けだと思ったが。
主上は季節にかかわらず扇子を持ち歩いていますが、冬と夏とでは、
扇子の材質は違うのですか?
セク質なんて主上が簡単に追い出してるじゃない。
コテハンがいたら余計に邪魔なんじゃないの?
範は少し荒れているようですね。
138 :
以上、自作自演でした。:04/01/30 01:07
age
荒れると妖魔が出るぞ。
主上って えす ですよねぇ
不器量なワタクシでも主上のお傍近くに侍らせてもらえますか?
趣味の良い調度品についてとことん語ってください。
はて、随分と賑やかだねえ。
おまえたち、そのように話を先へ急いだのでは、私の返答が追い付かぬではないかえ?
論議に熱中するは構わぬが、今宵はちとお待ち。
>111 盗人猿
>雁の密偵ならば捕まるようなへまはせぬ。
>そもそも、お前の所に密偵を忍ばせて何の意味がある?
ふ…、猿の考えなぞ私の知ったことかえ。
密偵があてにならぬゆえ、其許自身ここに参ったかと思うておったが
一体何をしに来やったやら、よもや私の茶をかすめ取りに参ったわけでもあるまい?
おお、むさいこと。
私の茶器を使うておるというに、なんと絵にならぬ様よ。
よいか、ここに居座る腹積りならば、まずはその田舎臭いなりをどうにかしやれ。
茶代はいずれ忘れず請求してやろうが、
とりあえずは>110の望みを叶えてつかわすことも茶代に含めておこうかねえ。
蓬莱談義は得意であろ? 私の民が望みなのだよ、話してやるがよい。
>112-113
おお…見事、見事。愉快な見せ物、大儀であった。
妖魔を使うた手妻とはまた、三百年もこの世におって初めて見たわ。
如何なっておるやら、たいそうな仕掛けだねえ。
(世に妖魔を連れた神仙がおると伝え聞くが、よもやこの者ではあるまいな…
よい、立って顔をお上げ。壁のひとつふたつ、なにほどのことがあろう。
そなた、褒美はなにが望みだえ?
まこと久方ぶりに目の覚める思いであった、なんなりと望みの物をとらそうよ。
>114
…ふぅむ、花……花かえ……………?
花には思い入れのあるものが多いねえ。
薔薇も菊花も艶やかだけれど、四季折々につけ楽しませてくれる花々も佳い。
雪の終わりに梅花が咲き、桜を呼ぶ。
梨雪の瞳の色を映した菫々菜が春を告げ、胡蝶花が見えたと思ううちに
夏は梶の葉姫の下、夜目に白い大輪の泰山木を選び、花びらに注いだ美酒を楽しむ。
金銀の露梅の上に丹桂が香れば秋を思い、無患子が実を結ぶを待つ。
この実を羽に結んで打つ遊びは海客から伝えられたもので、
梨雪がいたく気に入っておった。
この冬も今暫く待てば水仙が咲くねえ。
宮には黄色ばかりでなく、春の雲を映したかの花弁に朱色の喇叭の株がある。
そなたの花痴ぶりならば興味のある品であろ、見せて進ぜるゆえ待っていやれ。
>115,>117
何処の田舎から出て来やったかは知らぬが、猿に加えて熊が増えよったかえ。
煉獄より立ち戻りし努力は認めよう。
したがこの私に無礼な物言いの数々、果ては裸で罷り越すとは何事だえ!?
応、殺せるかと問うならば殺してみしょう。
私の行いの正否は天の判ずるところ、これこうして梨雪ともども無事であるからには
うぬに疑わる々覚えはないわえ。
況や私自身に不信の念はないと、>123を参照の上以下中略じゃ!
己で判じ断を下すに、問われたところで言い訳がましく迷うほど
私は見苦しい男ではない。
熊よ、愚問であったな。
獣の浅知恵よと思わずでもない、辞世を練ると言うならば時を与えてつかわそう。
その腹かッ裁く踏切がついたならば、再び剣を持参の上参るがよい。
>116,>118
騒がずともよい。あれは森に帰したゆえ。
使令などと高尚な代物ではなかったねえ。>116よ、よいからお座り。
>118や、どうやら>116はもの慣れぬ海客の様子。
酒など注いでやる傍ら、王の前では許しなく立ち上がってはならぬと
こちらの作法を教えてやるがよい。
私は寛大な質ゆえ不問に付したけれど、他国ではそうもゆかぬであろうから。
>119
ほう、そうかえ?
良い子よな。そなたが教えてくりゃると申すならば、休む前に訊ねてみしょう。
そなたの今宵見る夢は、さて、どのような夢であったか。
明日の朝、忘る々前に教えてくりゃれ。…よいかえ?
ふふ………、良い夢を見るのだよ。
駄洒落を一つ所望していいですか?
オヤジの駄洒落とかじゃなくて、こう…センスの感じられるものを氾主上のご才覚で一発ドコンと。
主上主上、ゆうべは結婚式の夢をみました。
お嫁さんにしてくれますか?
150 :
以上、自作自演でした。:04/01/31 12:24
氾王様のお側でお仕えしたいのですが、
官吏になれる才覚がありません。
下女でも家生でも構いませんので、どうかお願いいたします。
あっという間に延王様のスレを抜いてしまいましたね。
誰かの物真似をどうぞ。
こだわり深い氾王様の宮殿の各部屋においては、「雅」「華」などテーマを持たせてるのですか?
部屋の模様替えをする際に参考にさせてもらいたいんですが、
「緑と光あふれる書斎」をテーマに模様替えをする時に気をつけたい事って何かありますか?
ご教示して頂ければ大変有難く存じます。
( ・∀・)⊃◯ オチャノツマミニ ムシパンドゾー
>120
>名無しの雑談は止めた方がいいと思いますよ。
…ふふ、そなたはまこと歯に衣着せぬ物言いだねえ。
したがそなたの様な存在も、この場にはなくてはならぬもの。
煙たがられるが常の役職なれど、宮中の手綱取りの善し悪しはそなたらにかかっておる。
よくぞ進言してくりゃった。礼を言おう。
とはいえ、この場を保つに最も私が信を置くは、そなたら個々の民の有り様だけれど、
なにやら>130あたりで井戸端をはじめた気配もある。
これはここまで明確な規範を布かなんだ私にも非があろうな…
どれ、ひとつ言いおいておこうかねえ。これ、そこで嫌な顔をおしでない。
ま、そなたら良識ある民には意味のないことなれば、>156は読まずともよい。
皆に不要であろうとも、誰ぞひとりに要るのであればと言うたまでのことだから。
…したが、この私が わ ざ わ ざ 言いたくもない不粋事に言霊を使うたというに、
むざとそれを聞き漏らす 豪 の 者 なぞ、よもやこの場におるまいな……?
そうさな……論議は心ゆくまでしたがよかろう。
そのためにこの場を設けたのだから。
そこに私がいようといまいと、民が述べたき事あらば自由に語り合うがよい。
しかし、それは雑談ではなく、必ずや意義のある議論であらねばならぬ。
…ちぃとも明確でないとお言いかえ?
よいか、そなたら民の言は、後々になろうとも私の耳に届くのだよ。
この場でのそなたの発言は、直にこの王の耳に届くものと考えよ。
しからば雑談なんぞをしておる場合ではなかろう。
どこまでが雑談で、どこまでが議論であるか。それはそなたら民の判断に任せてある。
それすらも任せられぬとあらば、民の綱紀を引き締める必要があるということ。
民の堕落はおしなべて政事に難がある、
私も政に専念せねばならなくなろうねえ……………おお、面倒だこと。
時節の祭り時には羽目を外すもよかろうが、そなたらはこの範の民。
あまり夏官秋官の手を焼かせるでない。……よいかえ?
さて、>120が私の梨雪について語れと申していたのであったか。
あれの美しさというても、その目で見ればわかろうに。………わからぬかえ?
…ああ、そなたらはあれの髪を梳ってやったりはしないのだねえ。
あれの美しさを語るとなれば、さこそ小一時間やそこらで収まるまい。
たとえば春の陽光を紡いだあの髪は、柘植の櫛の翳りで蜜色の濃淡をつくるのだよ。
珊瑚と紅玉で飾ってやれば桜色に透け、
緑柱石を宛てがえば月下の湖面のごとき静謐をたたえる。
指にまろく軽やかに滑り、流してよし、搦めてもよし、
風に靡かせればこれがまた、風乙女の吐息とはこれであるかと思わせる風情。
髪ひとつとってもこれぞ私の麒麟、まさしく私の梨雪よと…………これ、>120。
筆が遅い。(ぺぺん!
「桜色に…」からこちら、まったく書き取りが追い付かぬではないかえ。
…よい、そなたが書士に向かぬはようわかった。
いずれ機会があらば、梨雪の髪を結う様を見せてつかわそうかねえ。
さすればそなたにも、あれの美しさの一片なりとわかるであろうよ。
>121
優雅に時を…かえ。
さてねえ、私は日々気の向くままに過ごしておるゆえ、
ことさら構えて優雅にとは…ちと説明しがたいような………。
常には好み通りに堂を誂え、気に入りの者に詩歌を唄わせ、佳き茶を嗜み美酒を愉む。
そう、暇があらば目にしたものの名を挙げてみるのもよい。
雪の降る日ならば雪の名を、風の吹く日は風の名を……
雨の名、花の名、世に在るものの美しい呼び名。
それらに包まれて生きる己の有り様を思うもよい。
なに、傍から見れば、単にぼぉっとしているやら思想しておるやら、
区別のつくものではないからねえ。
要は気の持ち様ゆえ、小五月蝿い官共に喧しくせっつかれた折にでも
王の思想を邪魔立てするは何事かと、一喝して退けるに役立っ…………
否。いやいや、ものの例えを言うたのだよ。
汝は汝の思うところの優雅とやらを追求するがよい。
>122
おやおや、物怖じせぬ娘よな。これでよいのかえ?
これは…ほれ、投げるに適した檜扇ゆえ、娘姿に合うとも思えぬ。
大猿めにぶつけて汚すよりは、そなたにやった方がこれのためやもしれぬが…のう、
これは某王の頭に瘤を作った品ぞと見せたとて、感心する輩もそうおらぬであろ。
そなたにはもっと明るい色合いの蝙蝠が似合いでないかねえ?
ふふ、いますこし待ちや。
春には桜染めの地紙も届くであろ、そなたにもひとつ作らせように。
>128
おお、甘露よな。
白磁に環紋の簡素な茶器は、却って茶の色を引き立てよる。
汝の見立てもなかなかのものだねえ。
したが>128よ……汝の持つそれは、まこと人の飲み物かえ…………?
なにやら異臭がしておるような……黴ておるのでないかえ?
む……どうにも口に入れる気にならぬ。
>128よ、汝の気持だけ受け取っておこう、下げてくりゃれ。
やはり蓬莱の民の嗜好はわからぬわ。
>129 女怪
ふ…。ごらん、おまえが姿を見せると民が騒ぐ。
無理もない、民には女怪と妖魔の別などわからぬゆえな。
私の身ならば案じることはない。なんとなればそこに、ほれ、
名にしおう常世一の剣術使いがおるからねえ。(ぺんぺん!
どのみちそれ以外に使いでのない田舎猿じゃ、存分に働かせてやろうほどに、
おまえは梨雪の傍についていておやり。
…雲海の水は冷たかろう。
穢れを浄めるためとはいえ、おまえにこれ以上辛い思いを強いるは………
私にも忍びないのだよ…。
>130-134,>136-140
えぃ姦しい、ちと静かにおし!
あれは女怪というて妖魔にあらず。そも、この範国に妖魔の湧く道理があろうかや!?
言うに事欠いて国が荒れておるだの、私が えす だのと……ちと待ちゃれ>140、
え す と は 何 ぞ や !?
どさくさ紛れに妙な流言をとばすでない!(ぺし!
うぬら、あれほど雑談はならぬと言うたであろうが!!
なに、聞いておらぬとな? >156が初耳と……?
ふッ………なにを言うか。
私の歩む先を察して道を開け、敷布を敷いてまわるがそなたら民の務めであろう。
いちいちに次は右じゃ左じゃと指図を待つでない、己の頭で考えよ!
…お待ち>140。なにをこそこそと退がろうとしていやる、
これより今宵は、うぬのために時を使うて進ぜようというに。
さ、えすとは何だえ? 海客の申すことは時に不可解だねえ。
ふふ……返答如何によっては梨雪に見せられぬ事になるやもしれぬ、
心して話すがよいぞ……………?
茉莉緑茶ドゾー
n __
( ´∀`)つ __(⌒ア__|__|_
主上はいつからその、へn――み、雅な
言葉遣いだったのでしょうか?
氾主上のお越しが待ち遠しい今日この頃
俺が蓬莱談義をしても>110は納得しまいよ。
…そうだな…。うちの有能な台輔にお出ましを願うか。
俺より奴の方が詳しいぞ。
>名にしおう常世一の剣術使いがおるからねえ。(ぺんぺん!
ええい、叩くな。
俺はお前のお守りの為に来た訳ではない。
範の様子を見に来ただけだ。
…お前の所に倒れられては困るのでな。
氾台補を使令が護衛せずに何故女怪ばかりが出てくるんでしょうか?
白い菊の花を葬式っぽくならないように生けるにはどの花との取り合わせがよろしいと存じます?
十二国の麒麟の中で、自分の傍に付けさせたいと思う麒麟はどの麒麟ですか?
自分には氾台補がいるから答えられないっていうのは抜きでお願いします。
氾台輔は、仁道の生き物としては、
性 格 悪 い で す ね
悪
この言葉をどう思いますか?
167ですが、好みの麒麟ってことで作中にあった黒麒麟は省いて考えてください。
━ O K 牧 場 ━
待ち合わせの約束をしたのに10分過ぎても友達が来ません。
さて、あなたの態度は次の4つの内どれ?
∧∧ ┃ ミ ∧_∧∧__∧ 彡
(゚Д゚,,) ┃ (´Д` 三´Д`)_
@ O O | ┃ (っ□ つ//
ヾ|/ しし,ノ〜. ┃ ) ) ) . ̄
""~"''"^""'"'"^""'""''" """~"'"^"""' ┃ (__)_)
@ 何か事情があったに違いない ┃A 私の聞き間違いかもしれないと
と冷静に待つ ┃ 何度も手帳を見直しながら待つ
━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━
B なんて礼儀知らずな人なのだと....┃C この世の中は信用できない人
イライラしながら待つ ┃ ばかりだと何もかもが嫌になる
∧_∧ ┃ |
<#`Д´>O 謝罪ト . ┃ | l|||l
Oー、 //| 賠償ニダ!! .┃ (-_-) …
ビリビリ \ (;;V;;) / ┃ (∩∩)──────────
) ヽ \. ┃ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
>135
他の民が井戸端に精を出しておったというに、汝は変わらずなのだねえ…。
ふふ……呆れもしようが、なんと頼もしい。
ちと返答の順が狂うてしもうたが、許せ。
そうさな、この時節には檜扇を持ち歩いておるが、春からは蝙蝠を持つものだよ。
見やれ。この檜扇は叩きやすく投げやすく、
また幾ら猿めの頭を叩こうとも汚れず曲がらず、使いでの良いものだけれどねえ、
やはり春からは蝙蝠でなくば、それ、散る花を受けることもできぬであろ?
詩を書き付けるにも、身を寛げて扇ぐにも蝙蝠の方が都合がよい。
はて……秋の終わりに、梨雪が楓の葉を地紙に押して遊んでおったが、
あれはどこへ行ったかねえ………?
そろそろ葉の色も古びておろう。春には菫々菜なり桜なりに替えさせようか。
>141,>150
あいにくと今の側付きには不自由はない。
そも、汝らの言い分はおかしいとは思わぬかえ。
「不器量なワタクシでも」?「才覚がない」?
…巫山戯たことをお言いでない。それを謙虚な物言いとは断じて言わぬ!
仮にもこの私に売り込もうとするに、うじうじと肝心の己を卑下してどうするのだえ?
伺いを立てるならば「自分はこれこのような事ができる」と申せ。
つまらぬ者と知って雇うてやるごとき偽善は好かぬ、よいかえ!
次は必ず、胸をはって私の前に参れ。
>142
ほほう……。よい、あいわかった。
何の参考になるやらわからぬが、汝が聞いてくりゃると申すならば語ろうかねえ。
調度は揃えた為人を示す鍵となる。
汝も他人の館を訪ねたなら、通された客用の堂ではなく、
そこに至るまでの庭園の様子と調度とを見てみるがよい。
それでその館の主の為人が読めるようならば、汝も一人前と言えような。
手始めにそこな燭。そう、右手の回廊へ連なっておるのをごらん。
王宮の一隅だというに、自在鍵は鉄。玻璃は丸のままで花や蔓草の外飾りもない。
さても粗末な誂えよと思うであろ?
なるほど民草の集う堂ゆえに、殊更奢侈を省いたかに見えぬこともない。
したがあれは、ここを汝らに開くより遥か前に誂えた品なのだよ。
この堂の柱も床板も、遥々柳国より取り寄せし烏文木の寄せ木造り。
壁は僅かばかり黄土を入れた、白地に白磁の隠し紋様。
この白と黒ばかりの堂にあって、これまでなにゆえ寒々しく見えなんだかといえば、
床に敷いた反物の朱色もさることながら、この燭の灯りによるところも大きいのだよ。
それ、近付いて眺めてごらん。
とろりとした鬱金の玻璃に、淡い薔薇色の葛の葉紋が透かし見てとれよう?
それは内側に被せた薔薇色の玻璃を、鬱金地を傷つけぬよう慎重に削り出した葉紋。
所々散る薄紅の葛花は、削いだ玉を貼ったもの。
これを通した灯りは仄かに赤みを添え、視覚の寒々しきを和らげておるのだよ。
なにゆえ葛の葉紋かといえば……気付いておったかえ?
この堂の窓に貼られてあるは、すべて葛布だからなのだね。
雲海から離れたここで、窓外の庭園に風渡るを感じ、鳥の声を聴くには、
玻璃よりも葛布の帳の方が都合が良い。
とことん語れと申したからには、まだまだ聞いていような、>142よ?
その燭の上の自在鍵とて、鉄ならば黒い木目とつり合うであろうと読んだまで。
仰々しい飾りは敢て抑えてあるが、合弁花のつましい彫り物は烏文木の花。
しかしてここが何故烏文木で誂えた堂であるかは………汝も通って来たであろ、
ここまでの回廊脇には、長い柳の並木があったはず。
この王宮に入ってあの見事な並木を見た時から、
ここは柳の名に因んだ堂にしてくりょうと目論んでおったのよ。
今の柳国の現状が「葛の葉」の続き語に添うて見ゆるは…悲しい偶然よな。
さて、斯様に趣向を凝らした堂内であろうとも、こうして言われるまでは
過剰な造作は見えぬであろ?
これは設えた者の性質が、上品にして控えめであるとの現れだね。
まして窓外の庭園から堂の造りに至るまでを読み、それに和した調度を誂えるには
広い視野と徹底した意思、必要無要を適切に選択する判断力とが必要になる。
華美に走らず貧弱に陥らず、際立った趣味の良さというものを持ち合わせた……
これ、そこな山猿。どこを向いておる。これはうぬこそが聞きやれ。
玄英宮は相変わらずの有り様なのであろ?
一度なにもかも売り払うた後は、まさに白紙に墨を乗せるがごとく、
ざっくばらんに、それぞれがてんでに宮ごと堂ごと好き勝手に設えたのであろ。
あれでは主の性質があからさまに読めすぎる。
一国の王としては感心できぬと昔から…これ、ものも言わず席を立つとは無礼な。
何処へ行きやるかえ?
やれ、礼を弁えぬ奴腹につき合うてやるは疲れるわ。
我ながら懐が寛くなくば出来ぬことよな。
長う語りすぎて私も少々眠くなった、今宵はこれまでとしようかねえ。
…これだけ語ろうたというに、返答の残りはいっかな減る気配もないとは……
まあ、よい…………か?
ダメです。
>177
礼を弁えぬ輩につき合うは疲れると言うておろうが!(ぺし!
うぬもこの夜更けに揚げ足取りなぞせず、とっとと閨へ行きやれ! よいな!?
氾王様が時々おっしゃる「許せ」
というお言葉にハート♥をギュッと鷲づかみにされます(*´∀`)'`ァ'`ァ
はあ、今日も働かねば
……主上はちゃんと働いてますか?
また ぺしっ お願いします。
氾王様(の中の人)って古文調の喋り方がお上手ですねw
中の人などイナイ!
むしろ中身は氾王様自身だ!!
ビューティーアドバイザーの気持ちになって『美』の秘訣を伝授してください
>148,>152
おまえたち…なにやら思い違いをしておらぬかえ…………?
私は芸人ではない。
王たる私に向かって芸を所望とは何事ぞや、痴れ者ども!
度々言うておるに、いまだこのような惚けた事をぬかす阿呆がおるとは…
ええ、今一度申し渡してくれるゆえ、しっかと聞きやれ!
よいか!
この場で芸を見せるはおまえたちの領分。
私に芸は見せられるもの、礼は払われるものと再三言うておろう!
それとも何かえ? この私のなりを見て、役者か芸人かとでも思うたと申すかえ!?
……これ、二人共なにゆえ目を逸らす。
……………な に ゆ え 皆 目 を 逸 ら し て お る の だ え !?
おのれ………
いいや、無理もないとは申さぬ………。申さぬとも……………………
>149
おお…そうかえ。
いやさ、ちと>185で自分の存在に疑問を抱いてしもうてな…
肩が落ちておるように見えるやもしれぬが、なに、気にしてくれるな。
斯様な有り様で、民草に慕われておるやら
暇つぶしの種にされておるやら知れぬ男の元にでも、そなたは嫁に来てくりゃるかえ?
今は少々気弱に傾いておるゆえ、扱い難い夫になるやもしれぬ。
……やはり、その歳で行く先を決めるは早計であろうかねえ。
自ら王后に立とうとは天晴れな心意気なれど、私はこれでも気が長い。
そなたがいま少し年を経て、それでも心が変わらぬのであれば思案しよう。
待っておるゆえ、佳い娘におなり。
>151
どこぞの山猿の住処なぞ、知ったことではないわ。
あれは札つきの放蕩者ゆえ、この私と比べるは無意味でないかねえ。
主上の登場は、やっぱ0時以降が似合いますね。
主上の代わりに水芸ドゾー
。
。
゚ 。
⌒Y⌒ 。
_.|_
\●/ ))
(・∀・)ノ
主上に叱られるのが 快 っ 感 !
筋肉美って好きですか?
主上の好む肉体美とはいかようなものでありましょうか?
号:
姓:
氏:
名:
字:
(謚号):
主上マダー?
自我介紹的硬板
製造年月日:
年齢:
性別:
我的電脳:
珍宝好:
搴羲暴驀:
珍沈部羅武裸双生児:
萬古濡濡栗徒栗鼠:
道程是非:
雲個香:
吐露非狩古鬱:
鼻毛長:
一言此処居人人:
主上は政務がお忙しいご様子です
氾王さま。陽子タンはどこですか?
予定が狂ったなぁ。
ところで氾王さまは男?女?
ええ、予定が狂うたはこちらがこと。
先日買い上げた紅珊瑚と白珊瑚、紅白の梅花にせよと申し付けておいたに、
あのぼんくら職人めが、気の早いことに桜花に仕上げてきよった。
即刻直せと突き返してくれたが、不眠不休でも三日はかかるそうな。
せっかく合わせてみしょうと、絞りの衣まで選んでいたに…、ええ口惜しや!
あれが直らぬうちは臥室を出ぬと決めたゆえ、汝等には多少待たせることになるやもしれぬ。
倉の酒樽全て空けようとかまわぬゆえ、酒でも飲んで暫し待ちやれ。
主上キタ━━━(゚∀゚)━━━
実に主上らしい理由ですねw
雁国について語ってください。
200とった記念に10行レスしてください
おまいがな
停滞してんな…
早く氾王様来てー
( ゚д゚)シュジョーーーーーーーーーウ
なんだ?
あいつは留守か…。
いや…引き篭り、といった方が正しいな。
まったく、飾りなどどうでも良いだろうに。
民を待たせるとは感心せんな。
名無しの民よ、酒でも飲まぬか?
いくら呼んでも、あやつは気に入った柄が出来上がるまで出てこんよ。
…>188の水芸を肴に、しばらくここで飲ませてもらうぞ。
>189(快感)
恭州国の麒麟と同じ趣味か。
難儀なことだ。
…範の民はこういった輩が多いのだろうか。
おお、猿お……延王様。
ひとっ走り景東国に行って祥瓊殿を連れて来て下さいな。
>204
…今、何か言いかけなかったか?
範の民は実に王とよく似ているな。
…まあよい。
祥瓊?確か…慶東国の女史だったか。
何ゆえ俺が使い走りをしなくてはいかんのだ?
そもそも、慶東国の女史を俺の一存では連れて来れん。
景王に話を通さねばな。
慶は人手不足と聞いているゆえ、頼んでも連れて来れんだろうが。
祥瓊殿は遠甫に連れ去られました
延王様にもオチャドゾー
∬
( ´∀`)つ [=]
供王様の趣味はどうなんでしょうか?主上から見ていいと言えますか?
あの髪型と格好はどう思いますか?
あやつめ…三日以上経つが出てこないではないか。
まったく…。
>206(遠甫に)
そのような法螺は吹かぬ方が良いぞ。
一国の太師が女史を連れ去るなどと言う事は有り得ん。
>207(お茶)
おお、すまんな。有難く頂くとしよう。
それにしても遅いな…。
酒ももう無くなってしまうぞ。
遅い、遅い!
;;;;;;;;;;;;;我々は八頭熊兵…この国の新たなる支配者となる伝説のヒグマだ……;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;∩─ー、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∩─ー、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∩─ー、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∩─ー、;
/ ● 、_ `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∩─ー、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ● 、_ `ヽ;;;;;;;;;;;;;;/ ● 、_ `ヽ;;;;;;;;;;;/ ● 、_
. ( ● ● |つ;;;;;;;;;/ ● 、_ `ヽ;;;;;;;;;;;;/ ( ● ● |つ;;;;;/ ( ● ● |つ|;/ ( ●
/(入__ノ ミ;;;;;;;/ ( ● ● |つ;;;;;| /(入__ノ ミ| |;| /(入__ノ ミ || /(入__ノ
(_/ |゙|;;;;;;;;;;;| /(入__ノ |゙|;;;;;;;;、 (_/ ノ:;:;:| |:;、 (_/ ノ;:;| |:、 (_/
\ ノ゙;| |;:;:;:;:;:;、 (_/ ノ| |;;;;;;;:;\ ノ゙:;:;:;:;:;| |:;:\ ノ゙;:;:;:;;| |:;;\ ノ
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主上、今巷では「インフルエンザ」なる恐ろしい流行病が蔓延しております。
くれぐれもお気をつけ下さい。かかるとやっかいに御座います。
おお、女御殿キターーーーw
ふふふ…ようやっと珊瑚の白梅紅梅が揃うたわ。
見や、直しを重ねておるゆえ花は小振りだけれど、代わりに簪の柄までを枝に見立て、
上薬で渋みを入れた銅の色合いがまた……その顔はなんだえ、>163,>192,>202,>210。
待ちくたびれたと申すかえ?
そう急かすでない。汝等はまったく、この私に衣と飾りと不揃いななりで出ませいと…
なに、質問が溜っておるとな?
古いものは早半月以上前と…………?
・・・・・・・・・・・。
そういえば…以前に菓子が届けられておったような……おお、>154であったか。
ううむ…この「むしぱん」とやらは食さねばならぬであろうな………
>154のせっかくの気遣いなれば…………しかし半月……半月前の菓子かえ……………。
否、ここで悩んでおる場合ではない。
>154よ、王は半ば不死身の体とはいえ、病を得ぬわけではないのだよ。
ここで腹を下して、またぞろこの場を留守にするわけにはゆかぬ。
なにしろ 半 月 前 からの返答を溜めておるでな…
これは私の不徳ゆえ、汝の菓子を食さぬは決して他意あってのことではない。
この辛楚いかばかりか…汝は解ってくりゃるな?
さ…さて、質問に答えてまいるとしようかえ。
>154。この菓子ならば、私は黒糖を使うたのが好ましいねえ。
心根の優しいそなたのこと、きっと次回があると信じておるよ。
>153
おやおや「緑と光あふれる書斎」とはまた、難しいことを言う。
質問を受けてより時が経っておるゆえ、模様替えは済んでしもうたかねえ?
したが汝も知っての通り、書物には陽光も湿気も厳禁なのだよ。
紙物は陽に当てず、鉢植えなぞの生物もなるたけ傍に置かぬがよい。
そうさな、気候の良い頃に木陰に卓でも出して書を嗜むというのが
汝の希望に近いのでないかねえ。
とはいえこの時節、房でゆっくりしたい気持ちもわからぬではない。
これは掛布や小物でどうにかするしかあるまいな。
まずは風が通るよう、窓の二ケ所以上ある堂を用意しや。
明るさを出すならば壁は白がよいが、雪の白では冷たすぎる。
醍醐のような黄味がかった白がよかろ。
掛布や床敷に緑をふんだんに使うても、あの色は朱や黄を添えねば引き立たぬ。
あえて多用することもないゆえ、肘置きの小座蒲団や壁の画にでも使うてごらん。
無論、堂の灯りは赤みのある方が暖かみが出て良いが、
汝が色味の多い画集なぞを好むならば、やはり色を足さぬ白灯がよかろうな。
汝の趣味が如何程の書房を造ったか……さて、この目で見たい気もするが
已んぬる哉、あと五十ばかり返答をせねば身動きがとれぬ。
やれやれ………
>162
ほう、花の香は青茶か白茶につけると思うておったが、緑茶にも合うものかえ。
善哉。これもまた甘露よな………
などと誤魔化されると思うてか。
今、何と申した?
私の言葉が「へn」…何と言おうとしたのだえ? え!?
自国の王を捕まえて、「へn」何とな…………?
>162よ。この堂に入りて雲海や下界に出された者は数あれど、
二度と出て来ぬ例も無いではないぞ………………?
いや…ちと脅しすぎてしもうたか。
常になく焦っておったゆえ、ついつい汝に八つ当た…否、憂さ晴……でもない。はて…
今宵は暫し散策にでも参ろうか。連日臥室に籠っておるのも存外疲れたわえ。
ああ、>166や。その菊花ならば明日の朝餉の席で眺めよう。
何処ぞで楓か蔓物でも誂えておいで。
菊は充分に華があるのだから、いっそ一輪差しにでもしたが良いかねえ…。
器は朱に朱鷺色の釉薬を使った素焼きがよい。卓に置けば華やぐであろ。
ついでに賄方に言うて、朝餉の前に菊花茶でも添えてくりゃれ。
ふむ…もう無くなるかと思っていたが…意外と量があるな。
まだまだ楽しめそうだ。
>210(遅い)
おいおい、あまり急かすな。
臍を曲げてますます出て来なくなるぞ。
あれはへそ曲がりだからな…。
>211(クマ)
間の抜けた面だな。
新たなる支配者…偽王にでもなるつもりか?
そう簡単な事ではないぞ。
仮にもこの範は300年以上続いている。
急にそなたらが王だ、と宣言しても
民は誰一人として信じぬだろう。
…些か性格に難はあるが、何も無かった範をここまで育てたのはあれだからな。
主上イラッシャッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
主上と延王様にお茶と羊羹ドゾー
___ ∬∬
( ´∀`)つ [:::]::::l::::l::::] 旦旦
 ̄ ̄ ̄ ̄
ムシパンは次回までに慶国から仕入れておきますね。
ムハァ
やはり範の官は気が利くねえ。
喧しいばかりの大猿の手下とは雲泥の差、ちょうど茶が欲しいと思うておったところだよ。
しかしあの菓子は慶の産であったかえ…。
>218よ、どうやって仕入れてくるやら知れぬが、
菓子が干涸びる前にここまで届けてくりゃれよ………
>165
さてねえ…あれは梨雪の僕ゆえ、そのあたりの事情が私に判ろうはずもないが…
使令というても妖魔のこと、姿を見せて汝等を無用に騒がせてはならじと
あれらなりに考えてのことでないかえ?
無論、汝等に妖魔と女怪の区別がつくわけもなし。
結果として騒がせてしもうたが、悪気あってのことでもなかろ。
今は梨雪のもとで大人しゅうしておるゆえ、そっと触れずにいておやり。
>167,>170
空者。
他にと申しても、其処な放蕩者を真似て各国それぞれ徘徊しておるわけでなし、
そうそう麒麟の心当たりなぞ持ち合わせぬわえ。
そも、登極の際、どこぞに梨雪以上に好ましい麒麟がおったならば、
この範の玉座に諾々と納まる私ではない。
天啓なぞ知った事か。その国へ渡り、なんとしてでも官の座を得て
台輔の傍近くに居座っておったはずだよ。
今ここにこうして在るは、梨雪以外の麒麟には用がないということに他ならぬ。
野暮な物言いは馬に蹴られて死ぬそうな。
どれ、馬場から気に入りをひとつ、うぬが為に牽いてくりょうかえ?
>168
うぬはなんと、命知らずにも程があろう。
少々酒が過ぎたのではないかえ?
己の酒量も弁えぬひよっこでは、あれの愛らしさが解らぬも無理からぬこと。
今度は不問に付してくれようほどに、ちと雲海で頭を冷やして来やれ。
これ、笑うておる場合でないぞ>168。
我が台輔への無礼、本来であればその場で首が飛ぶところだよ。
酒をたらふく飲んだ体では、その首落とした後の血の始末に困る。
梨雪など二度とこの堂に近寄らぬであろうから、雲海行きで済ませたが…
次はないとお思い。
>169
…「悪」とは、ねえ……………。
さ、これは困った。
国に善政を布き、仁道を施すべき王が、あまり正直にものを言ってはよろしくない。
よろしくはないが………なんとも魅了される言葉だね。
人は禁じられたことほど、魅力を感じるようできておる。
見てはならぬ、してはならぬと言われれば、逆らいたくなるが性であろ。
私が悪を為すはまさに禁じられたこと。今はその誘惑を退けておるが…
…ああ、我ながら困った思考に走ってしもうた。
民の言に惑わされておるようでは、私もまだまだ甘いねえ。
>170
いいや、私は 待 た ぬ 。
そも、この私を待たせる輩があろうか。
約した刻限に現れぬならば、何やら事情があったやもしれぬと、冷静に宮へ帰るわえ。
そなたの挙げた選択はどれも臣下のもの。王の選ぶべき道ではなかろ。
主上、御洒落も勿論いいですけど、それなりに実用性も持たせないと、
風邪引きますよ?
・・・・・女御もなにやら心配しているし・・・。
主上、>223は、>170じゃなくて>171でございます!
しゅ、主上、わたくしの芸を見て頂きとうございます。
(・∀・)ヽ僕の耳がですね、こう・・・(・∀・)3ゝデッカクなっちゃう!っていう…
氾王様、暫く旅に出ていたので、お土産を持参いたしました。
お口に合うかどうかワカリマセンが、餅と海苔です。
どうぞ召し上がってください。
延王様の分は、買ってないのでありません。
氾王様に置かれましては、この季節に愛でるとしたらどの様な草木がお好みでしょうか?
お好みが判らないので、とりあえず紅白絞り咲きの梅を生けておきます。
天意についてどう思いますか?
>225よ……そなたの素早い忠言に礼を申す。
私としたことが、民の名を間違うた上に気付かぬとはぬかったわ。
以後気を改めて事にかかる所存だが、いずれまた同じ轍を踏むやもしれぬ。
神といえど過ちを犯すもの、笑うて許せ…………
>179
意 味 が わ か ら ぬ 。
これあるかな、海客の申すことは……ええ、これより海客用の通訳でも置こうかえ?
神仙であれば、海客とは言葉を用いずとも会話ができると
誰ぞ申していやったにな………………
(こちらは「許せ」と申す度に、心の臓が鷲掴みされる思いよ…
>180
ふぅ、今宵も応えねば。
……>180はきっちり働いておるかえ? …なに?
喝を入れねば腰が立たぬとは何事だえ!
いい年をして甘えたことをぬかすでない、とっとと仕事に行きゃれ!(ぺし!
……くっ………汝の頭を叩こうとも気が晴れぬ……………。
過ちを犯した身とは、斯くも肩身の狭い思いをするものか……………………?
・・・・・・・・よし、決めた。今宵はこれまで!
>182、>183! 汝等はものの分かった民よ。同道を許す、ついてまいれ。
麓の街まで散策にまいる……こ、これ、止めるでない>224、袖を放しや。
なんの、案ずるな。洒落と粋とはこれ気合いぞ。
せっかくの不死身の身体、この機会に使わずに何とする。
病神が寄って来やったならば、共に卓を囲んで呑むまでのこと………いや、
いやいや、汝もわかっていようが、>212の女御には内密にねえ。
あれは気に入りゆえ、どうもこう…逆らえぬのだよ。
そこに外套が用意されておるゆえ、なにやら見越した上での奏上やもしれぬが……
まあよい。土産になんぞ、下界で見繕うてくるとしよう。
さ、参るぞ>182、>183。案内しや。
……? 今、供を連れた、背の高い美人が通りすぎたような。
>232
ふふ、細かいことを気におしでない。
夜を往く者を振り返ってはなるまいよ。それは人でないやもしれぬゆえな……
ふふふ。
なにやら気分が良い。
久方ぶりの街歩きも、存外悪うないわえ。
そんなー・・・あんまりです主上
フッフッフ…
?主上?
初めまして。俺は亮(あきら)と、言うものです。高校1年生です。誕生日は7月6日です。
なんか、あいさつがかたくなりました・・・。
もう、十二国記(アニメ)終わっちゃいましたね。
さびしいっす。では今回はこれで・・・
ここにこれるのはいつになるかわかりませんが俺のこと覚えて下さい。
おやおや…祭りの季節にはまだ早かろうに、芸人が数人紛れておるような。
そこな>234、>236。
この私の名を騙るならば、今少し芸が欲しいところだね。
猿芝居もあまりに退屈では……はて? 猿 芝 居 ?
…なんじゃ、大猿めの手下であったかえ。
ならば無理もない。僕の質は主人に似るものゆえな。
いや、これはうぬを責めた私の不明であった。ふふふ。
>235に>236。汝等もこれに騙されたふりをするとは、つき合いの良いことだねえ。
私の民は皆おしなべて心寛うて、まっこと頼もしいことよな。
>188、>226よ。汝等の芸、久方ぶりに楽しませてもろうた。
私も思わず笑うてしもうたわ。
よくよく冢宰に申し付けておこうほどに、望みの褒美を持ってお帰り。
春の祭り本番にはまた楽しませてくりゃれ。
さて>238。芸人達の流れについてきてしもうたのかえ?
ここは海客の登記場ではない。こちらへ流されてきたばかりと見えるが、
そなたの上程、しかるべき府第に赴きて述べるがよい。
雁ほどではないが、この範でも海客救済の法は布いてある。
悪いようにはなるまいよ。
>181
なんと、うぬは私の言葉が古臭いと言いやるかえ!?
これでも王宮に籠ってばかりおるわけではない、
時に市井に降りて、民の暮らしぶりを見ることもあるのだよ。
にもかかわらず、よもやこの私の物言いが 時 代 遅 れ とな…………?
…さあ、次に奏上せし言葉は心して申せよ>181………
今の私はまだ機嫌が良い。
その首、無事に胴と頭との間に収めたままここを出るか否か、
己の言葉で選ばせてくれようほどにな…。
>181
ええ、また海客の申すことは難解な!
うぬらの世界では、女子が正丁に美容の教えを乞うが常道かえ?
そのようなこと、こちらの年頃の娘御は皆、妙齢の見目良い婦人に訊くものだよ。
どこからどう見ても男の私に、斯様な秘訣の判ろうはずがあろうかや?
…これ、なにを惚けていやる。そうだとお言い。そうであろ!?
よろしい。
やれ、ものを知らぬ海客のことなれば是非もなし。
うぬに宮中に出歩く権をやろう。そのあたりの女官なり女御なりと、
これはと思う美女があれば訊いてみやれ。
皆、私の傍近く使える者じゃ。突然の尋ね事にも優しく答えてくれるであろ。
>187
そうかねえ? 深く考えたことはなかったが……
政務を片付け、日々の雑事をこなしておれば、
ここに参るは自然とこの時刻になろう。
日々の雑務のうちに、色を直す手間が多少過ぎるのやもしれぬが。
>189
阿 呆 ぅ 。
毎度毎度、手を変え品変え人を変え、うぬらはまったく飽きもせず懲りもせず
日々下らぬ騒ぎを持ち込みおって!
うぬらはうぬらなりに、もちっと手間のかからぬ考えた物言いをしやれ!
叱るこちらの身にもなってみよ、
喉は痛む、扇は痛む、おまけに梨雪には怖がられる始末。
割が合わぬにもほどがあるわえ!
おお、そうであった。梨雪といえば、昨夜の街で買うた土産があった。
>212や、明日の朝でよい、これを梨雪に渡してくりゃれ。
夜半だというに氷掛の店が開いておったのだよ。
この氷蜜の甘きに、近頃渋いあれの顔もほころぶやもしれぬ。
外套の礼じゃ、そなたもひとつ食しておゆき。
私は今宵はもう休む。
なにやら疲れたわ。先日やらかしたと同じ轍を踏んでしもうたゆえな…
心正しき民ならば、>239の「>235に…」の続きは「>237」に読めるはず。
構えてこれに発言は無用。よいな皆の者。
…「構えて他言」に追加をせねば………
>241の「>181」は「>184」であった………………_I ̄I○
くっ………! よもやこの私が、独り侘びしく膝を折る日が来ようとは………………
なにゆえ斯様に過ちを犯したかといえば、連日ここに入り浸っておったが私の不覚。
疲れておるのか、況や加齢による注意力の低下か………いいや落ち着け私よ!
斯様な不様を晒すとは、我ながらまことに心外の極み。
明日より暫時政務に専念し、精進潔斎してまいろうかえ………………。
>>243 氾王さま、偽物でなく本物を謙譲したいと思います。どうぞ、お受け取りください。
_| ̄|○
>244
あいすまぬ。何から何まで気のきく民よ。
暫く会わぬやもしれぬが、息災でいやれ。
逝くんなら、天国と地獄どっちが楽しいと思う?
我こそ本物の氾王だー!!!!!
お酒は召しますか?
何方か↑を雲海に突き落としてやってください。
誰かに見つかったら、頭と胴を切り離されてしまいますよ。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
範は禁酒法が制定されてましたか。
他人によってあなたのプライドを木っ端微塵にされるくらい酷い侮辱を受けたらどうですか?
台輔はいずこに?
逮捕された
ようやくお出ましか。
…民も喜んでおるようだ。
なにやら怪しい者も混ざっているようだが。
>218(お茶と羊羹)
有難く頂くとしよう。
それにしても範の民は気が利く。
あれには過ぎた民だな。
>227(お土産無し)
……。
羨ましいなどとは思わんぞ。
思わんからな。
…………。
愚王
相変わらず下手だな延王
おい尚隆!もう戻るぞ!なぁにのんびり茶なんか飲んでんだよ。
ほら、行くぞ!先に行くからなっ・・・・。
>>257 あいつ最近女に振られて傷心気味なんだ。
少々覇気が感じられないかもしれないが許してやってくれよな。
俺を振る女は死刑!というのでどうでしょう?
>260
そんなことで死刑なんてするなよ・・・・・・>260・・・・お前、血の匂いが・・・・する・・・。
血の匂いがして・・・・・気持ち悪いよぉ・・・・・。
もしも・・・・尚隆がそんな・・・っそんな事言い出したら・・・・おれ・・・・嫌だなぁ・・・。
でも・・・・あいつ馬鹿だからなぁ・・・・そんなこと・・・・尚隆の前で・・・言うな・・・よ・・・?
〃⌒ヽ
〃ノ人ヽヽ
. ノ从´A`)リ 無能なんで主上から毒男の名を貰いました。マンドクセ
} ハ Y ヽ{
∪ | ∪
|_|_|
U U
主上は、この寒い中温まるために何を召し上がってますか?
おやおや、小猿が舞い戻って来よったかえ。存外仲の良いことよな。
ま、私と梨雪ほどでないにしてもねえ……ふふふ………。
>190
筋肉美? これは程度によるかねえ。
それ、時折勘違いした阿呆がおるであろ?
彼奴らが自慢たらしく付けておるような、あの不細工な肉の造作はどうだえ。
見苦しゅうてむさ苦しゅうて、不自然にもほどがある。
ごつごつとしたこれ見よがしの肉だるまなぞ、どうして好く道理があろうか。
好ましいというならば…まず造りはどうであれ、姿勢の良い立ち姿を持たねば。
なんとなれば娘らの笑顔とて、普段の三割増しに可愛らしう見えるであろ?
そなたもちと顔を上げて、背筋を伸ばしてごらん。
男前が三割……否、二割半増しとしておこうかねえ………ふふふ。
>191、>193
黙りゃ、痴れ者。
うぬ等はまったく、何度この私に同じことを言わせれば気がすむのだえ!
名前がどうのと、そのようなことは我が民なれば承知しておるが当然のこと。
それでも一個人としての礼を守らんと、先に一度はこの私自ら話してくれたというに、
今一度それをくり返せと申すかえ!?
>191、なんぞまだ申し立てることがあるかえ。
…先とは項目が多少異なっておるゆえ答えよと? う つ け !!
こともあろうに諡名を問うとは、この私の朝に翳りあれ、終焉よ来れとの呪言かと解されて、
即刻場外に引き出し極刑に処すべきところであったに、追求もせず不問に付した私の温情が
うぬには解らぬかえ! ええ情けなや!
よいか、その考えなしの物言い癖、治すまでは宮の門を潜ることまかりならぬ。
私はさほど心の寛い主ではない。
せめてそれくらいのことは、とうに存知ておろうな………?
>194
おお、そなたが代弁してくりゃったかえ。
まこと近頃の朝は騒がしい。雑事ばかり増えよって、忙しゅうてならぬわ。
そなたのように、皆が皆ものわかりの良い臣ばかりであればねえ……
いや…これは言うても為ん方無きこと。埒もない繰り言よ、忘れてくりゃれ。
>195
なに? この忙しい折だというに、景王の所在など私の知ったことかえ。
地の果ての国で何が起きておるやら知らぬが、今は彼の地まで遊びに参る暇はない。
先日どこぞに置き忘れたきりの書面、あれの所在の方が気掛かりだわえ。
さあて、何処に忘れたのであったか………
そろそろ思い出さねば、冢宰に外遊禁止令をくろうてしまうやもしれぬ。
>196
この……物のついでのようなふりをして、ぺろっと無礼なことを聞くでない!(ぺし!
私はれっきとした男じゃ正丁じゃと、何度も言うておろうが。>13を見よ、>13を!
そも、これほどに男らしい王だというに、うぬには見てわからぬかえ?
斯様に役に立たぬ眼なれば、取り出して池の鯉にでもくれてきやれ。
まったく、どこをどう見ればそのように馬鹿げた疑問が湧くのやら……
範には眼医者が足りぬのかねえ…?
>199
雁は…そうさな、不出来な王によう出来た家臣がついておって、それで続いておる国よ。
大猿小猿の主従二人が遊び惚けておるぶん、切れ者の臣がよく国を切り回しておる。
まこと天の配剤とは巧くできておると、あの国に行けば嫌でも知らされるねえ。
趣味の善し悪しはさておき、
あの臣を登用して朝を任せたのは 一 応 尚隆の功績であろうな。
…褒めどころの少ない相手について語るは、やはり骨が折れるわえ。
国交というものを考えれば、今ここで正直に語ろうて国の繋がりを断ち切るわけにもゆかぬ。
やれ、面倒なことよな………。
>200
この場も早…くはないが、もう二百を越えたのだねえ。
のう、>200や。汝がいつぞやの>101であればと思うておるが、どうなのだろうね?
切り番などというものは、取ったところで何等目出度いわけでもないが、
欲しがる童もまた多いもの。
先の百番目の折には>100と>101と、喧嘩にならずに済ませたは重畳なれど、
二人ともにくれてやれればと思うたものよ。
今度こそはあの>101が取ってくりゃったかと願うておるが…
…可笑しいかねえ、我慢強い子ほど、あれこれ案じてやりたくなるのだよ。
ああ、十行のみの約束ではこれ以上語ることもできぬが、ともあれおめでとうと言うておこうかえ。
気に入ったならばまたおいで。汝には他の皆も譲ってくれようよ。
…久方ぶりに長う語ろうたせいか、
それとも先刻、梨雪につき合うて飲んだ飴湯のせいか、喉が乾いてならぬわ。
どうせ甘いものならば、梅酒のよく冷やしたのが良いねえ。
>263、先日のあれはまだ残っておるかえ?
蒸留酒でなく澄み酒に梅を漬けたというて、さてどのような代物かと思うたが、
あれは存外佳い味であったねえ。
今一度、雪で割って呑んでみしょう。
私もこれで正寝に戻るゆえ、あちらの堂へ持ってきてくりゃれ。
この頃仕事中、いつも眠くて仕方ありません。
どうすれば目が覚めますか?
氾王様ホットチョコレートドリンクご用意しました(・∀・)っc■
どうぞお飲みください。
えーとこれは蓬莱の飲み物でして
とろけるように甘くちょっとほろ苦いあったかな飲み物です。
栄養価も高いんですよ。
それからストレス解消にも良いんです。
ストレスの意味は慶王様がお詳しくていらっしゃるので
慶王様に聞いてみてください。
やれ、臥室の傍で何ぞ賑やかだと思えば…
>270
これ、斯様な時刻に起きておるのがそもそもの原因でないのかえ?
さっさと閨へ行きゃれ。
明日もそのような顔をしてみよ、この扇で目を覚まさせてくりょう。
…? はて、それにしても顔色の悪い。
宵っ張りには朝寝がつきもの。そなた、朝餉も摂らずに宮へ参るのではあるまいな?
賄い方に言うておくゆえ、明日は必ず、粥なりと腹に納めてから出て参れ。
腹が減っては戦どころか、仕事もできぬが道理であろ。
そのような有様では、いかに私といえどもこき使う気になれぬわえ。
>271
ほう、夜も更けて冷えてきたと思うておったところよ。
眠前に温かい飲み物とは気が利いておる。どれ……………
・・・・・・甘い。
ぅ………これは梨雪にやれば歓びそうな……………。
そなたの差し出す様が可愛らしゅうて、ついつい受け取ってしもうたが………
これ、誰ぞ水を持ちや。
残りは梨雪にでも……はて、「すとれす解消」とな?
効能のようわからぬ物を飲ませて、私の嬌娘になんぞあっては困る。
さりとて景王に伺って戻るまで、さて、幾日かかることか……
>271よ、これはそれまで置いても飲めるものかえ?
以前にも半月前の「むしぱん」なる代物を却下した覚えがあるが、
蓬莱の飲み物なれば、それほど日持ちもするものか……
海客の齎すものには不思議がつきまとう。これもその一例かねえ?
ところで、王の御名を違えるは、こちらでは無礼にあたるのだよ。
慶国の王の御名は「景王」と書く。覚えておきゃれ。
もし景王へ言の葉を伺うので御座いましたら、ここに梧桐宮から鸞(らん)を用意しておきますゆえ
どうぞお使い下さいませ。銀粒はこちらの卓の上に置いてまいります。
眠前にあれほどの甘いものをお召しになられては、朝から喉が乾きましょうに。
まだ主上は御目覚めにはなられない御様子・・・・。よく冷えた井戸水でも御起床の際に
御用意致しましょうか。
「麿」とか、「〜でおじゃる」とか言わないのですか?
主上の寝殿近くに匂いのする植木を植えたいと思うのですがどうでしょう?
氾王様はトリップつけないんですかー?
タイキと玉葉(飴売り)ではどちらが萌えますか?
>201、>219
…なに?
おまえたち、わざわざ王の前まで出てきやったと思えば、言うことはそれだけかえ?
まるで意味がわからぬ。一行詩にもなっておらぬではないか。
いま少し芸のあるところを見せねば、女御たちとて酒肴のひとつも持ち寄ってはくれまいよ。
私の自慢の傍付き達は、気も利けば目利きもする。
身分の上下よりは、品の良し悪し、趣味の如何で相手をするよう躾けられておるからねえ。
>203->207、>209、>217、>255->257、>260をごらん。
大猿め、ここでは使い走りにされるわ、酒を所望しようとも茶を供されるわ、
あげくからまれて、やれ愚王だの芸がないだのと言われ放題ではないかえ。
いや、愉快よな。ふふふ。
雁の国威を損なってはならじと、小猿まであわてて舞い戻ってきやったが…
はてさて、二人揃うて民の慰みにでもなる心積りかねえ?
楽しみなことよな。
>尚隆
私の留守に酒蔵を干してくりゃったは、やはりうぬかえ。
見や、うぬにつき合うて酔わされた民が、ついつい本音を言うておる。(>256->257
よもや無礼討ちなぞ、その考えにあるまいな?
まったく…笊どころか枠の自覚があらば、民に酒の相手をさせるにも
少しは手加減してやるのが大人というものであろ?
…否。そうであった。
ここな範では私の訓示が隅々行き届いておるゆえ、
誰もうぬを大人だの出来た王だのと思うてはおらなんだわ。はははは。
常々身分を疎ましげにしておるお前のこと、これはさぞや本望であろ?
遠慮は無用、ゆるりと酔いを醒ましていきゃれ。
>延麒
やれ、そなたも苦労の尽きぬことよな。
主の善し悪しを選べぬがその身の不運、あれに五百年も添うておれば疲れもしよう。
せっかく参ったのじゃ、何ぞ好みの菓子なりと……いや、
それよりも袵が先かねえ。顔色の悪い。
客人がそのありさまでは、私の民も落ち着かぬわえ。
いや…>260、汝は気に病まずともよい。これが麒麟の度し難い本性ゆえな。
小憎たらしい様に失念しがちだけれど、そなたも麒麟のはしくれであったわ。
この腕に抱えて軽いのは、梨雪とさほど変わらぬ。…これ、暴れるでない。
ええ、喚くな。常なれば首根を掴んで引きずるところ、
主を想うて駆け付けた労に免じて、こうして抱えておるのだよ。
…そなたが真実想うておるは、雁の民のみやもしれぬがな。
それ、ここまで来れば雲海の風が通る。
房室が調い次第、誰ぞ遣わしてくれようほどに、暫く息を休ませておるがよかろ。
手間のかかる小猿よ、何ぞ文句があらば明日より聞いてくれるゆえ、
今はその身をいとうていやれ。よいな?
>208
そうさな、子供に合わせる衣選びは、誰しも難渋するところよ。
多少派手な色味や奇抜な作りも、我等に合わせるのとはわけが違うてくる。
恭の官にもそれなりの苦労があろうな。
したが、昨今供王におかれては、それほど奇矯な形をしておいでであったかえ?
以前に見えた折には…あれは動きやすいよう、よく考えられた召し物よと思うたが。
ほれ、聞けば供王は台輔に手を上げることで、臣下への親愛の情を示されるそうな。
さればこそ、袖口に余分な飾り物は使わず、腕輪も指輪もお使いでない。
難をいえば…あの時用いておられた、藍の入った紅の房飾り。
御髪の色からして、黄味のある赤を使えば映えるであろうと思うたが……。
元気の良い御仁ゆえ、あれも今頃はもうどこぞに吹き飛んでおるやもしれぬ。
ふふふ、お懐かしい。
>211、>247
ふん、お呼びでないわ。
私の天命にはいまだ翳りない。おととい…否、三百年前に来やれ。
衛兵、またぞろ雲海での水浴びを所望の奴腹じゃ。
とっとと連れてお行き。
さて、月も隠れた。堂へ戻ろうかねえ。
>227よ、そなたの土産は明日の朝餉に頂戴しよう。
猿めの分なぞ、気にせずともよい。
戻ってみればあのような者が居着いておって、そなたも驚いたであろ。
どのみち、あれに酒以外の物の味なぞ判らぬよ。
無駄な気遣いとなるところであったわ。
284 :
以上、自作自演でした。:04/03/07 19:06
宮中のお花見は盛大に開くのですか?
何とかして下さい。
氾王さまは何か楽器の演奏をなさいますか?
やはり聴くほう専門ですか?
もうすぐ春ですね。
明日はホワイトデーですね
289 :
以上、自作自演でした。:04/03/15 00:25
/'´ ̄  ̄`ヽソ⌒‐-、_
+ /. :.;:;;;;;;;;;;;;;イ__;;;;;;;;;;;;:;.: .〈
j. :.;:;;;;;;;;;// `ヽ;;;;;;:;.: .} ☆
/. :.;:;;;;;;;;;|_ ヽ;;;;;:;.: .'、
☆ /. :.;:;;;;;;;;/`_`' ,. ;=;;,.l;;;;;;;:;.: .ヽ
{. :.;:;;;;;;;;;;{ ^´冫 k=ぃ.};;;;;;;;:;.: .イ +
ヽ. :.;:;;;;;;〉 ,. j、`'´ };;;;;;;:;.: ./
ヽ_. :.;:;;;! `t '; ト; ,ノ;;;;;;;:;.: .j +
+ く. :.;:', '´ーニマ'/;;;;;;;;:;.: ./ 「バカッ!(///)」って言ってビンタしてください。
(`. :.;∧.  ̄´/;;;;;:;.: ._;;j
/、 `ー-- ' ヽ
/ y ヽ\†// i´ヽ
甘党ですか?辛党ですか?
王は逃げ出したか
.┏━━┓
●//ハヘ● あははぁ★ピョコラの菊門にでっかいいちもつをぶち込んで欲しいぴょ
彡゚ ヮ゚ )ミ
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彡゚ ヮ゚ )ミ
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) (_ノ''''ヽ_)
>六太
俺がいなくて寂しいのはわかるが、わざわざ来る事も無いだろう。
血に酔ったのか?
あれの言葉に甘えるのは気に食わんが、そうも言ってられん。
しばらくそこで寝ていろ。
有能な台輔に何かあっては大事だからな。
>藍滌
>よもや無礼討ちなぞ、その考えにあるまいな?
そのような事はせぬ。
うちの官は口が悪くてな。これくらいかわいいものだ。
戸籍を投げつけてくる奴や、謚号を選ばせようとする奴もいる。
もっとも、俺はそういう者の方が好きだがな。
>遠慮は無用、ゆるりと酔いを醒ましていきゃれ。
ああ、そうさせてもらおう。
たまには酒を飲まぬ夜も良い。
>285(何とかしてください)
やはりあれの扱いは難しいか。
範の官は苦労している事だろうな。
やれ服の色が合わないだの、飾りの趣味が悪いだの一々五月蝿すぎる。
服など寒さ暑さを凌げれば充分だ。
服で政務を行うわけでは無いのだぞ。
延王様(´∀`)ノ旦~~こんにちはお茶ドゾー
氾王はいずこ……
296 :
以上、自作自演でした。:04/03/18 21:55
___
|_●_|
|
∧_∧
<=@ш@>ニンジャー
やれ、ここに参るも久方ぶりよ。
春の衣替えの陣頭指揮に没頭しておったが……おお、かれこれ半月も経とうかえ。
暫し待たせるは粋の内じゃが、これはちと不粋に過ぎたかねえ………
>228
そなたの活けてくりゃった梅も、とうに散り透いてしもうたわ。
紅白の絞りの愛らしい様であったが、梅花は切ってしまうと長く保たぬが難点よな。
先日の春嵐で、下界では白木蓮が皆散ったとか。
桜花の開くまではまだ間があろうに、民は何を眺めて目を和ませるやら…
庭園の端に白い鳥のごとき花影が見える。あれも白木蓮であろ?
ここを訪れる民にも見せてくりょう、あれに見える針槐と合わせて採っておいで。
孔雀羊歯と延胡索の赤紫を合わせたいところだけれど…これは薬師に叱られようかねえ。
…まあよい。薬草とて、たまには眺めて楽しむもよかろうよ。
そなたが叱られぬよう取計らってくれようほどに、薬草苑で一掴み摘んできやれ。
私の言いつけじゃと言えば、なんじょう阻む衛士もおるまいて。
>229
さ……これは難しいねえ。
いまだ天帝に御会いしたことはないが、天意というものがこの世に在るは確かなこと。
人はしばしば意に添わぬ結末を運命と呼ばわるが、天命は時に意の通ずることがあるゆえ、
のんべんだらりと遊び惚けて放念するわけにもゆかぬ。
これが運命なれば私にどうこうできるものでない、捨ておこうとも
「運命に粛として従う賢人の図」との格好もつこうが、天命とあらば
多少は足掻いて見せねばならぬが厄介よな。
ま、これが無くば梨雪に巡り会うこともなかったと思えば、
よくぞこの身に下ってくりゃったと、感謝の一つもせねばならぬであろ。
たとい範一国などという、三百年かかっても馭しきれぬじゃじゃ馬めも共に
押し付けられてしもうたとしても、な…………。
まったく、いくら不死身の神となったとも、じゃというて連日後から後から
尽きることなく揉め事が持ち込まれては適わぬわ。
この三百年、下界の民は皆入れ代わっていように、ようも似通うた議題ばかりが続くものよ。
これは民の宿命か、運命か、それとも天命というものか………
次にまた「王の傍近く仕えよと天命が下った○○官の娘の議」が持ち込まれたならば、
今度こそ、何と梨雪が止めようともその親の首、この手で飛ばしてくりょうと思うておるが、
これは先に布告しておいたがよいかねえ…?
>246
そのような場に近々逝く予定もないが、あえて選ぶならば地獄であろ。
天の園とやらにおわす心聖き方々には、私の気に入りはおらぬであろうよ。
なんとなれば、節を曲げてまで醜悪なモノを赦すほどの寛い心は持ち合わせがない。
またそのような輩に用もないゆえにな。
血の池で衣を染めるも一興、牛頭馬頭どもに染め物を仕込んでくれようよ。ふふ…
>248
酒ならば、節度を保って嗜む程度には好ましい。
どこぞの浮かれ者のごとく、正体を失うて身ぐるみ剥がれるなぞは論外だがねえ。
私にはこれというて失態も思いつかぬゆえ、そう弱い質でもないと…………
…ああ…時折前夜のことが思い出されぬ朝もあるが………あれは
窓枠が壊れておるのも花器が失せておるのも、夜半に大風が吹いたのだと
皆が申しておったゆえ、風の仕業なのであろ。
ここらでは珍しいが…困ったこともあるものよ。
>249->250
ふふ、まあそう慌てずともよい。
王に酒を勧めてはならぬという法はない、汝等も一献楽しんでおゆき。
これ>251よ、そなたも野暮なことはお言いでない。
真面目な顔はそのくらいして、今宵は皆で羽目を外すがよい。
窓だの花器だのは壊さぬように、な。
>284や、図らずとも斯様な仕儀にあいなった。
よい折じゃ、この宮の花見の宴は如何なるものか、その目で確かめてゆくがよい。
無論、いくら酒を呑もうとかまわぬが、
そなたもよい大人なれば、明日の朝にも覚えていられる程度に楽しむのだよ。
私の真似はまかりならぬ。我ながら、あまり良い大人ではないようだからねえ……。
範西国って、ハンセイ国(反省国)とも読めます。
国名代えてみませんか?
足切り回避か・・・・・・
303 :
以上、自作自演でした。:04/03/21 22:19
主上ー!おかえりなさいませ!
衣替えしたんですね。また寒くなっちゃいましたけどカゼひきませんか?
304 :
以上、自作自演でした。:04/03/22 01:42
>252
ふ……「プライド」とは自尊心のことだとか。これは以前にも耳にした言葉よ。
なんとなれば…何年前になるかねえ、私にこう問うた者があったわ。
「貴方の前に壁があるとする。その壁の高さはいかほどか」とな。
人の心理を試すための、蓬莱では知られた小問題じゃと申しておった。
「私の前にある壁か。そうさな、高さは見上げて天に届くほど。
上端が那辺にあるやは、雲に隠れて見てとれぬ」…と、即答したものよ。
あれは…いや、私に課せられた試練を問うたものかと思うてねえ。
範一国を統べるとなれば、これは生半なことではあるまいと示したつもりであったに、
王の自尊心はこれあるかなと呆れられてしもうたわ。
その天まで届く私の自尊心、木っ端微塵にするなど並み大抵のことではあるまい。
そのような快挙を遂げた豪の者には、いっそ褒美をやらねばなるまいよ。
無論、褒美以外の物も た ん と くれてやろうが……………ふふふ、
それはそれで、なにやら楽しみなことだねえ。
>253
さて…私はそこな放蕩者と違うて、半身を置き去りにして…甚だしくは身代りにして
出奔を目論んだりはせぬことは、あれも重々知っておる。
始終傍について見張らずともよいとなれば、常に侍っておることもない。
近頃は宮に籠って、春の装いでも選んでおるのでないかねえ?
そのうち気に入りが見つかれば、ここまで見せに来るやもしれぬ。
のう、女性の身支度を急かすなど、不粋を申すこともあるまいよ。
どのみち長い道程じゃ、気長に待ってくりょうぞ。
>254
…うぬの敷いておるその座蒲団……倍にしてやるべきか、全部取ってやるべきか………
>262 >292
おや…芸人にしては妙な輩が来たものよ。
近頃の流行りは見物人を煙に巻くがごとく、その意味が余人に知れぬ芸ばかりかえ?
しかし>262は趣味の悪い…これ、その程度の御面相で景台輔の御名を騙っては、
ちと障りがありすぎる。
いかに無n……いや、不思議なところがおありの台輔ゆえ、
景果の孵りし折より何をどうお育て申しあげたやら、蓬山の女仙には一度ならず
問い質してくりょうと思わせる御方だがねえ。
あの外身ばかりは麒麟の名に恥じぬそれなりのもの。氷のごとき麗人であったわえ。
見たところ、冗談の通じる相手とも思えなんだ。
>262、よもやその形で慶国まで出向くつもりはあるまいな?
>274
ふふ、そなたの心遣いはいつもながら…。
まあよい、鸞は梧桐宮へ戻してくりゃれ。
斯様な小事にわざわざ景王の御手を煩わせては、またぞろ範は礼儀知らずじゃと
慶の官に叱られよう。無駄な恥は晒さぬがよい。
下界は寒くて桜が咲きません主上…
もう4月も目前だというのに、外歩くと息が白いんですが主上…
天候に不順が…不吉な予感…
…まさか王気に陰りが…?
宇宙など俺の領地のような物
国など机の箱庭のようなものだな
どーして範国には宝重がたくさんあるんですか。
?
あなたがここに落とした質問は、
セク質ですか、マルチですか、それとも頻質ですか
>275
たわけ!
そのような時代遅れの言い回しなぞ、この私に相応しいはずがあろうかえ!?
なんと情けない…我が範国の民だというに、その程度の違いも弁えぬとは。
うぬは大方、夏官の下っ端であろう。いかに武門の誉れは荒事にありとは申せ、
この私の民であるからにはいま少し粋の心得がなくてはならぬ。
以前にも無骨一点張りの兵共が気に入らなんだゆえ、
「日に半時は剣を置き、天地草花或は麗しき物を眺めるを夏官の日課とせよ」と
勅命を出そうとして大司馬に泣いて止められたが……ええ、此度こそは裾に縋られようとも聞かぬ。
どれ、明日の朝議に一件加えてくりょう。
由を問われたならば>275に訊けと申してくれるゆえ、心していやれ。
>276
ほう? それは楽しみなことだねえ。
そうさな…汝が何を選んでくれるやら知らぬが、沈丁花や山梔子は時に香が鼻につく。
朝の寝覚めに相応しい、花の咲かぬ樹を所望しようかえ。
ああ…とはいえ、松などは風鳴りのたびに汐汲女の鬘物なぞ思い出されて心が騒ぐ。
なんぞ気の落ち着く香の樹を選んでくりゃれよ。
>277
ふふ…範国の主の名はただ「氾王」とのみ。
あのような美しくもない記号の羅列なぞ、この名に続けるは我慢がならぬ。
趣味の悪い代物はなるたけ早く失くしてしまうことにしておるからねえ、
たとえ付けてみたところで、そう長くは保たぬであろうよ。
それから………これはよくお聞き。
汝等民は数々入れ代わろうとも、その存在の有様は常に変わらぬ。
なれど、王はいつしか必ず倒れるものなのだよ。
この名とて、いずれ私のものではなくなる時が来よう。
この上浅ましく私が私である証なぞ立てたところで、何の政の足しになろうや………
況や別の「氾王」が立ったならば、それも天命であろ。
すでにその時点で堕した過去の王となった私に、格別な標識の要などがあろうかえ?
無論、いま暫くは倒れる心積りなぞない。
我が名を騙る道化者が紛れて参ろうと、汝等には 当 然 一目で見分けがつくはず。
そう解りきった話であるのに、>295の問いも冗談が過ぎるというものだよ。
この私がそうそう民草の間に入って遊ぶような輩と思われては困るねえ。
そのような真似は猿王の専売であろ。
>278
はて? 泰麒はともかく、飴売りの小娘に面識なぞないわえ。
まあそれはさておき、「どちらが萌え」とは何ぞや。
何が嬉しゅうて笑うておるやら知れぬが、汝も一廉の人間なれば
子供を比べるような愚言は趣味が良いとはいえぬ。控えるがよい。
ああ…そのような不粋言を申しておっては、それ、桜花がもう散ってしまう。
>287よ、もうすぐではない、既に春だよ。存分に愉しまなくてはねえ?
ごらん。今宵は月がないゆえ、余計に夜桜の白きが浮き立って見える。
氷重も仕舞いの名残りに、一差舞ってみるが一興かねえ………
月のない夜に花見をしたら・・・暗くて見えない
いや、松明持っていけばいいのか。
いっそのこと、キャンプファイヤーなんてどうですか。
一緒にフォークダンス踊ってください。
初勅は何でしたか?
天官長より仰せつかって参上いたしました、
主上のお寝間を勤めるようにと。
扇子を投げつけるのは勿体無いので、ハリセンを使いませんか?
323 :
以上、自作自演でした。:04/04/04 14:38
age
「花占い」って、ご存知ですか?
花びらをむしり取りながら占うんです。
蓬莱のソメイヨシノという花でやってみます。
「氾王様は・・・」「来る」「来ない」「来る」「来ない」『来る!』
もうどうでもいいんだけどね
陽子の中の人だしね
書き振りほとんど変わってないね
え?ぜんぜん違うと思うけどな
(少し芸風変わってるけど利広さんの中の人だと思ってた。飄々としてるとことか・・・
1日だけ日記をつけてみて下さい。
できれば何時に何をやったか詳しくお願いします。
>285
おや、如何した? 私のもとに直訴とは穏やかでないね。
ここはごく私的な場ゆえ、王として汝の願いを聞き届けてつかわすことは叶わぬやもしれぬ。
したが私個人が力になれるものならば、考えぬでもない。
それでよければ、どれ、汝の窮状を話してごらん。
…ほう、汝の主人は酒好きの放蕩者で、務めも満足に果たさず…それは困り者よな。
今も何処におるやら判らぬと?
連日いくら酒を呑もうと身体を壊すこともなく…おやおや、それでは
そのうちに死んでくれるかと希望を持つも叶わぬでないかえ。
なに、神籍にあるゆえ? 半身が身罷るまではしぶとく常世に居座りそうな
図太い性根の命冥加とな? …はて…………いや、お待ち。
不本意ながら、そのような輩に心当たりがある。当ててみしょうかえ。
その阿呆の名は、頭に「え」がつかぬかえ? それで終いが「ん」であろう。
…ああ……やはりねえ…………(ふぅ…)……………あいわかった、>285よ。
汝の辛楚、私とて如何様にも汲んでやりとう思う。
したが赦しておくれ。その願いは、私でなくとも ど う に も な ら ぬ 。
…すまぬ、そう肩を落としてくれるな。
あえてひとつ忠告をするならば、叶わぬ望みは早々に諦めたがよい。
なべてこの世はままならぬもの、その阿呆猿めの放蕩癖は 永 劫 変わらぬであろう。
無駄と知れた努力を重ねるよりは、次善の策を考えたが前向きで建設的な人生となろうよ……
>286
…ま、のんべんだらりと延々酒ばかり浴びておるのでは芸がない。
三百年も生きておれば、箏のひとつも扱えねばなるまいよ。
鳴物ならば笙なり小鼓なりと、手遊び程度には心得ておるが…近頃はなにやら日々忙しい。
久しく手に取る機会も絶えておるわえ。
私の小鼓の若駒革も、そろそろ変えねばならぬかねえ。
鼓といえば……そなた、草溜りを歩いて来やったかえ?
袴に鼓草の綿毛が付いておるよ。
ふふ……下界でもすっかり春なのだねえ…………。
>288
明日は………何と申した?
「御会いと出」? …????
これ、そのように消え入らんばかりに畏まらずともよい。
よいから、語尾は端折らずはっきりと申せ。
この私にもわかるように…………………なんじゃ、菓子の無心であったかえ。
よう判らぬが海客の申すことなれば、慣れぬ世に来て困窮極まってのことやもしれぬ。
まあよかろ、今は蜜物は少なかろうが、ちょうど甘葛煎がたんとあろう。
>288、私が許したと賄い方に言うて、好みの菓子でも作らせてくるがよい。
>289
…誰ぞ、この気色の悪い道化をつまみ出して来やれ。
ええ、小汚い面をしおって、手討ちにするもおぞましいわ!
ついでに>292も下界に蹴落としてまいれ。騒がしゅうてならぬ。
ようも皋門でこのような輩を通したものよ。
>290
そうさな…甘い蜜菓子よりは火酒を所望したいところだねえ。
今宵は少しばかり機嫌が悪い。先刻、おぞましい者共の相手をしてくれたゆえな。
>291よ、そのような次第じゃ。今宵はうぬの戯れ言を聞く気にもなれぬ。
辛口の物言いも好まぬではないが、この蝙蝠を傷めたくはない。出直してまいれ。
>294、私はここにおるよ。今宵はいつもの茶ではなく酒を所望じゃ。
銘はそなたの選んだものでよい。
そこな桜花の下で一樽空ければ、この憂さも多少は晴れるやもしれぬ………。
…うう、気色の悪い面ばかり見てしもうた…
>294(お茶ドゾー)
茶もなかなか美味いな。
品種やら何やらはわからんが、良い物を使っていることくらいはわかる。
あやつは茶にもこだわるのだな。
>氾王はいずこ……
俺の様に何処かを放浪しているのかも知れんぞ。(ニヤリ
>329
>その阿呆の名は、頭に「え」がつかぬかえ? それで終いが「ん」であろう。
答えを言ってどうする。
そもそも俺は務めを果たしているぞ。
今も範の様子を調べる、という王の責務を果たしている最中だ。
…なんだ、その目は。
333頂きます
>301
代えてみよと申しても……さあて、どうしたものかねえ?
国氏を代えよというならば、最終にして最悪の手段を知らぬわけでもない、が………
ま、ハンセイ国だろうがハンザイ国だろうが、善き民と善き王が在る国をどう呼ぼうと
内実が変わるわけでもあるまい。
今度はせっかくの勧めなれど、おいそれと国名を代えるも叶わぬ。
そなたの好きに呼ぶがよかろうよ。
>302
ふふ、こればかりは天命よな。
命が切れたならばそれまでの話、幸いこれまでは無事であったが、
これからもそうとは限らぬ。
私も努力はしようが、努力したとて必ずしも報われるとは限らぬのが天命というもの。
あとは天に任せるより他にあるまいよ。
>303
おお、下界では寒々とした日が続いたとか。
私のことは案ずるに及ばぬ。雲上ではさほどの悪天はみられぬゆえな。
…しかし、ちと待ちゃれ>309->311。
桜花が咲かぬのも天気が悪いのも、全て 私 の せ い か え ?
それでは鴉が黒いのも夕餉の味が気にくわぬのも、みな私のせいにされそうだねえ?
…やれやれ。
ちっとやそっと寒いと申して、なんでも私のせいにおしでない。
枯れておるのでなければ咲かぬ桜はないし、王が玉座にあるかぎり
春が来ない年などというものもない。
そも、梨雪が健在であるを見れば、王気に翳りのないことくらいはすぐに知れよう。
花見酒を多少お預けされたというて、悪しき流言を飛ばすものでないよ。
>312
これはこれは。何処の王やら知れぬが、随分な大言を吐くものよ。
私にしてみれば………ふふ、この一国を治めるに日々汲々としておるというに。
悉皆この天も地も天帝の領分。
国はその天帝と民からの預かりもの。
玉座に就いてからこちら三百年、いっかな目が届かずに持て余しておるわえ。
先日も正殿の壁代であったか、見知らぬ形の朽木形を見つけてねえ。
国どころか、宮城の中でさえ行き届かぬ有様よ。
これが器の違いというものかねえ?
>313
また汝はそういう困った質問を…………ああ、いや。……ふむ。(ごほ
…それはだね。
汝が黒麒探索の折の顛末を聞いて申しておるのであれば、断じて否。
あの折にたまたま使える宝重が範にあったゆえ、複数供出したまでのこと。
他国とて、数で小国に遅れることなどあるまいよ。
趣味の良し悪しではどうであれ………な。
…と、おお、刻限じゃ。今宵はたしか連歌の会を約しておった。
すまぬな、>313よ。私はもう退席せねばならぬ。
>314もそういつまでも分らぬ顔をするでない、あとは天帝に聞きゃれ。
これ、そこな>315。そなたも質問の別など問うて掘り返すでない!
どうしても知りたくば、汝が各国聞いて回るがよい。
介状くらいは添えて遣わそうほどに、後ほど女史に申し付けておきゃれ。
王とて知らぬものは知らぬわえ。
美貌を保つ秘訣は何ですか、範国秘伝の門外不出の美容法をこっそり教えて下さい。
四次元ポケットから、宝重出し放題!
次の宝重は、どんなのがいい?
桜散っちゃいましたね。今なら主上はどんな花を愛でてますか?
ここでも、最下層狙えそうですね。
それとも、この話題を出すと、天邪鬼が来るかなぁ
眠くなってきました。子守唄歌ってもらえたら素敵な夢が見られそうなんですが・・・
白文の予習に追われています。
白文だけではなく英語の予習にも追われています。
更にはゼミ発表の準備にも追われています。
それなのに現実逃避してしまいます。
嗚呼、助けて王様!
こんな夜中だっていうのに、お腹が空いて空いて、
グーグー言ってたまりません。
主上たすけてください。
民無き国と、国無き民。
どちらが不幸だと思いますか?
氾王様、雁王様お二方にお答えいただきたく思います。
最下層到着記念age
天邪鬼キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>319
ふふ、そのように明るい堂内におったのでは、窓外の花が見えぬのも道理だよ。
窓を開けて、ちと庭園に出てごらん。
庭先に山狗が出るほどの山家でもなかろ、さほどの危険はあるまいよ。
思うに、白い花は夜に眺めた方が美しい。
堂室から洩れ出る程度の灯りなれば、余分な綻びを見ることもないからねえ。
この宮廷も同じこと。遠目には美しく華やかに見えようが………
…いや、汝等の目に美しいままに見せておくのも、私の役目であろうな。
つまらぬことを申したわ。
そうそう、汝は「ふぉーくだんす」とやらを所望であったか。
蓬莱の集団舞踊であろ?
私も近頃ここに入り浸っておるせいで、蓬莱の風習に詳しくなってきたわえ。
いずれ原作と設定が違うとの誹りを受けるやもしれぬ。
…が、まあよい。ここには箏でも小鼓 でも、腕の良い楽士が数多揃うておる。
一差つき合うてくれようほどに、汝の望みの曲を伝えておいで。
>320
これ、人を字引き代わりに使うでない。
いくら史書の山が厚うて厄介だとて、学生たる者が調べる手間を惜しんではならぬ。
たかだか三百年前のことだよ、書庫の奥に埋もれておることもなかろ。
行って己の手で調べてきやれ。
>321
……………………………………………………。(大宰め、ついに惚けおったかえ…
いや、すまぬ。ちと脱力してしもうた。
のう、>321の少女よ。ひとつ聞くが、そなた寝間の意味を知っておるのかえ?
…行けばわかると、大宰に申し付けられたと?
……ぬ…………彼奴め、なにを血迷うて斯様な嫌がらせを……………先日の朝議で
髭の形を笑うてやった件の意趣返しか、それとも……………?
ああ…>321よ。まあ、そう畏まらずともよい。こちらへおいで。
…よいかえ、そなたには何の落ち度もないが、私の寝間務めは五年先まで予定がある。
先約を無碍に違えるわけにもゆかぬゆえ、五年経って後にそなた自身、
ようよう考えてから出直しておいで。…と言うて、そなたのような童を
このような時刻に外へ放り出すわけにもゆかぬわえ。今宵はここで休むがよい。
なに、遠慮は要らぬ。明日は梨雪の遊び相手でも務めてくりゃれ。
…私かえ?
私はこれから、大宰の髭を切りにゆくのだよ。
痴れ者め、見ておるがいい。鬢まで虎刈りにしてくりょうぞ。
>322
なにを申す、扇とは古今投げて使うもの。
そのような紙ばかりの代物では、投扇に興じることもままならぬでないかえ。
奥に代えなぞいくらもあろ、範の国庫はそれほど困窮しておらぬ。
>323 >345
御苦労であった。
たまには上辺にあるも悪うない。…悪くはないが、私はこの有様だよ。
私の不徳と申さばそれまでなれど、この頃は日々雑事に追われておってねえ。
この場に足しげく通おうにも、なかなか思うにまかせぬ身。
客があっても相手ができるとは限らぬわえ。
今暫くはひっそりと、底辺で心静かに過ごしたいものだね。
>324
花占いとはまた、風雅だねえ。して、汝の願いは是と出たかえ?
ふふ……汝等娘たちは、幾つになっても占い事が好きとみえる。
桜花もとうに散った。どれ、汝に扇算を教えてくりょうかえ。
こう、扇を半開きにして、その骨を数えてごらん。
…そう。奇数と偶数と、どちらを是非にするかは事前に決めておくのだよ。
占いは、先の読めぬ神秘を楽しむものだからねえ。ふふふ……
>325-327
…やれやれ、阿呆らしゅうて怒る気力も失せるわえ。
これ、おまえたち。不毛にして不粋な詮索はおよし。
そのような論議を重ねるならば、いっそ>324を見習うて占うてみたがよい。
結果、汝等の希望に沿っておったならば、それでよしとしておいで。
そも、私の心に俗に言う多重人格障害なぞがあるでなし。中の人などおらぬがねえ。
>328
おう、よくぞ申したわ>328よ。本日の記録なれば揮っておるはず。
先刻、怒るに怒れぬ嫌がらせを受けたゆえ、この暁時まで眠れなんだわ。(>348
まずはこれより大宰の館へ参る。
朝餉に一服盛るもよし、地に引き据えて締め上げるもよし、
この手で彼奴めの髭を虎刈りに仕上げて、そのまま朝議に引き出してくりょう。
皆に心安らぐ笑いの種を施したところで………はて、その後は想像の外。
ふふふ、どうなることやら予測がつかぬわ。
そうさな、これで何事かおこらぬはずもなかろ。
事細かにつらつら申すも面倒じゃ。汝が今日一日傍付いて、存分に記録をとるがよい。
私が許したというて正直に書き記した上で、読売か小説にでも売ると尚重畳だねえ。
儲けた銭で大宰めに髢でも買うてやれば、なにかしら褒美をくれるやもしれぬぞ。
おお、なにやら気が晴れてきた。
参ろうかえ、>328よ。剃刀をお持ち。
このスレにおける猿王の存在価値がわかりません。
いてもいなくても、一緒のような感じだし。
そろそろ暑くなってきました。
氾王様はお暑いのは得意ですか?苦手ですか?
今夜は花冷えですね。主上は身体をあたためる為には何をなさってますか?
355 :
以上、自作自演でした。:04/04/26 22:10
せめて一夜貴方さまのお傍に・・・
騎獣は何が好きですか?
転変した氾麟に乗せてもらったことはありますか?
氾王様の恋人は男性ですか女性ですか
貴方を生んでくれた方へ、何らかの形で感謝の意を表してみてください。
>332 猿王
>俺の様に何処かを放浪しているのかも知れんぞ。(ニヤリ
戯け。(ぺし!
茶銘ひとつ判らぬ田舎猿の分際で、なぁにが ニヤリ だえ。えエ?(ぺしぺし!
身の程を弁えぬ物言いも大概にしやれ。この私が「俺の様に」とな?
うぬが性根を入れ替えて私に倣うならばともかく、何故むざむざとうぬを真似て
王たる品位を貶める真似なぞ………おお、馬鹿らしや阿呆らし。
この世に生まれて三百有余年、それなりに色々とやってはきたが
猿の真似だけはしたことがないねえ。
旅路ひとつとて、うぬのごとき呆気者の道化を気取る私とお思いかえ?
沓新しといえども首に加えず。
うぬももう、いい年であろ。いま少し道理を弁えた物言いをしてみやれ。
>333
かまわぬ、持ってゆくがよい。
したが…たまさか並んだ数字を得たと申して、汝にはそれが喜ばしいかえ?
何ぞ下賜してつかわそうとて、何をどう言祝いだものやら……
人の好みはそれぞれなのだねえ。
主上のバックげと
主上、お疲れのようですね。
猿の相手などなさらずに、お茶でもゆっくり飲んでくださいまし。
白桃烏龍茶という珍しい品種でございますよ。
お茶について思う存分談議しませう。
黒茶と白茶はあの独特の臭みで一度飲んだらもう二度と飲む気にならないんですが
氾王様どう思いますー?
364 :
以上、自作自演でした。:04/05/04 10:55
ビスクドールとレースとフリルのついた壁掛け、
それに、色彩豊かに塗装された「白雪姫と七人の小人達」の置物を土産にご用意いたしました。
宮廷のどこかに飾ってください。
景王の魅力を語ってください。
氾王様 実は子持ちなのでは?
>337
ふふ、そんなものに秘伝などあるものかえ。
いかに優れた容姿を生まれ持とうとも、玉も磨かねば屑石と変わらぬ。
それとても見る者が見れば判るのであろうが、そなたの申すのものとは違うておろ?
想い描く美貌を得るに、日々己で磨く以外に方策があらば私が聞きたいくらいだねえ。
まったく、そなたら娘御たちはちと年頃になって想い人の一人もできると
やれ鬢付の香料を教えろだの、衣の色味を見立てろだの、姦しいやら微笑ましいやら。
そなたもそんな年頃になったかえ?
言うておくが、そなたの外身にばかり気をとられておるような男が相手では
手放しでそなたを任せるわけにはゆかないねえ。
その可愛らしい中身に気付かぬような野暮では、先が思いやられるというもの。
存外、良い男と申すは相手の皮一枚の美醜など、さほど見てはおらぬものだよ。
それでも少しでも美しくありたいのが女心かえ?…やれやれ。
佳人とは一朝一夕には成らねど、美人となるはその場の気合い次第だよ。
ま…そなた次第ということだね。ふふふ………
今日も逢いにゆくのならば、其処な射干草を花簪にしてお行き。
香りもきつうない。藍染めの髪結い紐には丁度似合いの色味だよ。
その花の名に肖って、相手の心を射てくるがよかろ。
>338
汝は奇術師かえ?
その腹の布袋からようも色々取り出してみせるものだね。
ほう、私の望みを聞いてくりゃるかえ…………
ならば、先刻>337の娘御が手折っていった射干をもう一輪、咲かせてみせておくれ。
今日は雨に煙る庭園でも眺めて過ごそうかと思案しておった。
あの木陰にはもう少し華が欲しいが、庭師に今から植代えさせたのでは興が逸れる。
のう? 宝重などと大袈裟な物は望まぬ。ひとつ叶えてくりょうかえ?
>339
なんの、桜花が散ったとて、この宮の庭園に花の事欠くことなぞない。
藤に小手毬、篠懸、貌佳草なり躑躅なり、種々この季節も眼を楽しませてくれておるよ。
女官の衣も蘇芳に萌葱、白に紅の躑躅襲や、薄紫に青の藤襲を見かけるようになった。
今朝はこの雨ゆえ、柳の早緑に浅葱と白を合わせてみたが…ちと大人しすぎたかねえ?
どれ、白金の耳墜でも添えようか………ああ、冢宰はいま少し待たせておくがよい。
朝から形が調わぬでは、書面を裁くにも身が入らぬ。
何ぞ申し立てあらば、書面に気の利いた耳墜でも添えてこいと伝えておおき。
>340,>346
はて……天の邪鬼とは、蓬莱の神の一柱でなかったかえ?
やれ、嘆かわしい。蓬莱の神にも延台輔のごとき遊び好きがおいでとみえる。
徒にこの場を浮上させてみるとはまた、悪童ぶりもよう似ておるようだね。
>346も歓んでおる間かえ。神の長き不在は蓬莱の民のためにならぬ。
この範においでならば、誰ぞ行って東の虚海まで御案内申しあげておいで。
ああ、扱いは延台輔と同じでかまわぬ。首根を捕らえて、慶東国に放してくればよい。
さすれば景王がよしなに計らってくれるであろ。
>365が訊ねておったゆえ答えて進ぜるが、あの若き王の美徳はこれ、
謙虚にして寛容な御心に尽きよう。
戴の将軍に次いで蓬莱の神の一人二人、如何様にもしてくれようよ。
これ、>365。その顔は何だえ?
私とて、けっして若い者に面倒を押し付けたのではない。
蓬莱は東海の彼方と伝え聞くゆえ、これはやむを得ぬ仕儀だよ。
…と、一筆添えておこうかねえ。
主上、女の子に優しいですよね。
男はお嫌いなんですか?
もしも年を取ったら、爺さんと婆さんのどちらになりますか?
372 :
以上、自作自演でした。:04/05/11 11:33
人から、えらく趣味の悪い物を貰った場合、素直に受け取りますか?氾王さまの場合。
>341
そのような時刻まで起きておれば、眠くなりもするであろ。
>341よ、そなたも相当疲れておるような…子守唄などと申す年でもなかろうに。
それ、寝惚けたことを言わず、さっさと閨へ行くがよい。
今宵は月が明るい。ひとつ月琴でも吟じてくれように、聞きつつお帰り。
>342
やれ、姦しいこと。
大胆にもこの私に直接訴えるとは、如何なる窮状かと思いきや……
王の権をもって、論文の期限を変えよとでも申すかえ?
まったく、追い詰められた者の申す事とはこれあるかな…これ、よくお聞き。
>342よ、そうして汝を追うておるのは現実などではない。己自身であろうよ。
それが汝の選んだ道なれば、このようなところで油を売っておる場合かえ。
観念して大学寮にお帰り。(ぺし!
>343
なに? 空腹ならば賄方へお行き。私なぞより、よほど容易く救ってくれようよ。
この時刻とて粥か水菓子くらいは………………
…………………………
……………………………………………………
……………………………………………………………………………………
…ええ、そなた等はまったく………!
先刻から閨へ行け寮へ行けと、なにゆえこの私が迷子の世話ばかり焼かねばならぬ!?
私は道行きの案内爺ではない! 無論、婆でもないぞ>371!!(ぺし!
口と底意地の悪い好々爺になろうと、壮大な夢描いておったは早三百年の昔。
その気になれば婆にもなれたやもしれぬが、それも永劫叶わぬこととなったわ。
王となったからには、死ぬまでこの姿で粧わねばならぬゆえな。
しかし解せぬ。>371よ。
どう見ても男の私が婆になるなどと、斯様に戯けた発想がどこから出るのだえ?
正丁が行く末婆に変わる技なぞ、この範といえどもあったかどうか。
汝はいっそ、想像の物語りでも綴ってみたが良い。
余人の思いもよらぬ奇抜な発想が、存外大衆に享けるやもしれないねえ。
主上、台補はご健在ですか?
主上、アニメの出演依頼来てないですか?
慶国女史のスレは落ちましたが、主上のスレが健在だったので安心しました♪
先日、テレビでやっていたのですが、独逸の空想科学小説が日本で翻訳され、
毎月一回発行されて三百巻に達したのだそうです。この本の愛読者たちは
「早く結末が見たい」と話していますが、原作は独逸において毎月二回の発行で
既に千巻まで達しながらなお継続中なので、現在の日本の愛読者たちが生きて
いるうちに結末を知ることはありえないとのことです。
この話を聞いての感想をお聞かせ下さい。(長々と申し訳ございません。。)
>344
やれやれ…それでは私の趣味と、そこな大猿の美的感覚とを比べよと申すようなもの。
そも、猿めの美的感覚などという物言いにしてからが、言語として
破綻をきたしておるように、民無き国などという代物も元来あり得ぬ。
民のおらぬ地を国とは呼ばぬゆえな。
ゆえに、民のおらぬ国などというものは、ない。
あり得ぬものとあり得るもの、その存在からして同列には並びえぬものを
汝は比べてみしょうと申すかえ?
それに、国を持たぬ民を不幸と決めたものでもない。
国を持たぬ王は滑稽であろうが、国を離れた民はある種の枷から放たれた身。
それを孤独ととるか自由ととるか、幸不幸は己の器量次第であろ。
かまえて余人の語るべき事とは思えぬ。
汝は「国を失った民と、民を失った王。どちらが不幸か」と問うべきであったやもしれぬ。
なれば私も、心置きなく不幸自慢に興じたであろうよ。
>352
よ く ぞ 申 し た !
安心おし、そなただけではない。あの猿の存在価値なぞ私にもわからぬ。
おお、「猿の存在価値」などという言葉にも破綻の香がするねえ。
ま…意味の通らぬ言葉なれば、わからぬままで一向かまうまい。
どのみち私の引き立て役しか能のない…それすらも時に疑問だが…呆気猿のことだよ、
その辺りに捨ておいてやるがよい。
あんなモノでも無ければ無いで困る国があるとは、私にはそちらの方が気掛かりだね。
雁の民には苦労なことだが、それで五百年もつき合うておるのだから
いやはや不憫を越して感心するばかり…雁には辛抱強い民の多いことだ。
したが彼奴め、近頃はとんと物も言わなくなりやった。
猿の名も返上して、扇投げの的にでもなり下がるつもりかねえ………?
はて、先刻からちくとも動かぬが……まだ生きておるのかどうか。
ちと叩いてみしょうかえ?(ぺぺんぺん!
>353
なんの、暑い時節の装いとても、この私に見立てられぬ道理があろうかえ!
すでに夏扇の張り替えも万端、麻に絽に紗、紬織に綴織、衣の誂えもぬかりない。
娑羅樹を眺むる露台には白更紗の鉢も置かせた。あとは………
…あとは、あの忌々しい暑さをどう凌ぐか……だろうねえ……………(鬱
気の重いことだよ。
>354
花冷え…かえ。…ふふふ、野暮をお言いでない。
花の命を長からしめよとの寒さなれば、花でもって暖をとるのが相応であろ。
この宮では美姫に事欠くこともない。…おや、ちょうど一輪手折れと来たようだ。
>355よ、こちらに寄って手をお取り。
したが…続きは二人きりになって後とせねばなるまいな…………
まったく、近頃は>357めのように、私の閨房に興味のある出歯亀が紛れておるようだ。
私に特定の恋人なぞできた日には、宮の美姫達が涙の池で溺れてしまうであろうに。
あげく相手は男か女かと聞いてきおったのだよ。野暮なことだと思わぬかえ?
のう、>355や。まだ暁には遠い。今宵はゆるりと私の話を聞いてくりゃれ………
382 :
以上、自作自演でした。:04/05/16 00:17
主上、私もご一緒させてくださいませ
えぇこの時刻、閨へ参るこの道筋で、美女を片手の私になお声をかける者があるかえ?
これ、>382。野暮を申すでないと再三言うておろう。おや、そこに控えておるは…
>356か。射人の役目とはいえ、斯様な夜更けまで御苦労なことだね。
騎獣なぞ、輿が引ければそれでよかろ。宮まで戻るだけだというに大袈裟な。
私だとて、美女の一人くらいこの手で抱いて参るわえ。
ましてや梨雪なぞわざわざ呼ばずともよい。
この時刻だもの、あれももう休んでおるであろうし、今宵の相手は>355と決めた。
>358もおったかえ。政やら祀やらの話は明日の朝議で…なに、産みの親に感謝せよと?
うぬは何処の宗教の回し者だえ。
私を形造ったは範の里木なれば、国中の里木には廟を建ててある。
殊更に私が足を運ばずとも、民は皆、里木に感謝を捧げておるであろ。
…ああ、私を創り給うた某天帝に感謝せよと申すのであれば………………
そうさな…そろそろ新刊を出してくりゃったなら、心底感謝も捧げようが………
・・・・・・・・・・・・。
決して叶わぬ想いに身を焦がすとは…辛いものだねえ……………。
…いかん、斯様に世知辛い現実なぞに返っておっては気が逸れる。
今宵の返答はこれまで! >360、今宵は裾被も無用だよ。
この先は>355と二人で参るゆえ…な。
>344(民無き国と国無き民)
国とは民から血税を搾り取って成り立っている。
民が居なければ国など存在できんよ。
民の居らん国など不幸というよりもむしろ滑稽だな。
国など無くとも民は生きて行ける。
その代表例が黄朱の民だろう。
俺は彼らを不幸だとは思わん。
様々な困難はあるだろうが、愚王の暴政に曝される事は無いからな。
…昔の話はしないでおこう。
過去を思い返し反省する事は重要だが、今はその時ではない。
>380
…>359といい、今回といい…人の頭を何だと思っている。
ええい、叩くな、俺の頭は太鼓ではないぞ。
相変わらず暑苦しい格好をしているな。
暑いのならば服を脱げばよかろう。
小五月蝿いお前の半身がそれをやるのは障りがあるだろうが、
お前は問題あるまい。
385 :
以上、自作自演でした。:04/05/17 23:11
猿王様に質問です
氾王様の好きなところと嫌いなところを教えてください
工芸品の良し悪しを決めるのは、材料or職人の腕どちらだと思いますか?
好きなお茶は何ですか?
388 :
以上、自作自演でした。:04/05/19 17:25
王様、薔薇を活けるに適する花器を教えてください。
白磁はどこか物寂しいし、家にはあんましいいモノ揃ってないんですよね。
宮廷で使う花器はどのような風情の花器が多いですか?
この花を活けるにこんな花器、という法則のようなものはありますか?
花器選びのコツとか教えてください。
氾はもうじき300年の節目だそうですが、
それより氾王様が好きな色はなんですか?
主上、雨の日はいかがお過ごしですか?
猿王うぜーから出てくんなよ
>391
んじゃ誰に来てほしいんだ?
392=延王
>393 決めつけイクナイ(・A・)!
それより、王宮にはお化けとかって出るんですか?
>361
おや、そなたは気のきくことだね。桃の香の青茶かえ。
ごらん。この頃私のもとへ届く物といえば政の書面ばかり。
一向減る気配ものうて辟易しておったのだよ。
こう…殺伐とした場に心好くものが届くとは、思いがけず嬉しいものだね。
書面の白いばかりは見飽いたわ、暫し茶の色でも楽しむとしようかえ。
どれ、茶についてなにやら申しておった者があったはず。>362であったか。
どこぞで不味い黒茶白茶を飲んだとか。
そなたにも好みがあろうが、黒茶の臭みが鼻についたは、
煎じる作法を違えておらなんだかねえ?
私もそう頻々所望はせぬが、碗の底が見えぬほどの黒茶も嫌いでないよ。
色がそれでも、渋みよりは滋味が勝つ。あの油気を一掃する効能は
茶席よりも食後の卓で味わうが良かろうな。
ああ、私の口に合わぬ茶が一切供されぬは、なべて私の女御たちの腕前やもしれぬが…
そなたにも正しく煎じた黒茶を一服、そのうち馳走しようかねえ?
それともあっさりとした茶が好みであれば、癖のない黄茶か緑茶が良いやもしれぬ。
殺青が早すぎても滋味がのうて、私にはそう好ましいとも思えぬが………
さて、>361の茶の香も無うなってしもうた。
茶席はこれまでとして、書面の向こうへ戻ろうかえ。
失言で人を傷つけてしまいました。
主上も失言とかしますか?
何をしている時が一番楽しいですか?
398 :
以上、自作自演でした。:04/05/27 17:30
とっておきの逸品を自慢してみせてください。
ペットを飼ったことありますか?
400 :
以上、自作自演でした。:04/05/29 03:42
ウンコ我慢しすぎて死亡。
>364
…こっ…… こ れ を 私 の 宮 に 置 け と な ・・・・・・・・・・ ! ?
……………不覚!
私としたことが、民の前で阿呆のように口を開けっぴろげて自失とは………これ!
衛兵! 誰ぞある!
今よりここな>364を、雲上雲下すべての宮の端から端まで引き回して来やれ。
いいや何日何ヶ月かかろうともかまわぬ。私が許す!
範の趣味と粋とはいかなるものか、とっくりと見せてくれるがよい。
…こ…この…ごてごてびらびらてらてらわさわさした、これを、私の、宮に、置く!?
ええ、間抜けな言の葉遊びよりも意味不明だこと。
ようもこのような代物を遠路はるばる持って来よったものよ。
はて、この趣味の悪さはどこの土産か………
王の不粋ぶりが国風に映らねばよいがと、案じておった国もあるにはあるが
のう、山猿よ。うぬの国元では斯様な物を……………あ!
……またしても不覚……………………!
このびらびらを引き取ってゆけと、>364に申し渡さなんだ…………。
…このまま雲海に捨てては…不法投棄との誹りを受けりょうか………?
>366
否。この私がそのようなへまをするものか。
どこぞの遊び人でもあるまいし、落胤騒ぎなど……よいかえ、>366よ。
私はね、王になる前から阿呆の名を戴いておったあちらの御仁とは違うのだよ。
そも、登極してこちら、どう遊ぼうとて子なぞ……………ああ…いけないねえ。
相次ぎ不覚を晒した動揺のあまり、直裁にすぎる物言いをしてしもうた。
したが、ここでおいそれと不用意な発言をするわけにはゆかぬ。
いつ新刊が出て、私の設定が公開されるやもしれぬゆえな。
………いっそ私が子沢山であったとされてもかまわぬゆえ、
天帝殿もそろそろ出してくれぬものかねえ………………
>370
おや、そうかえ?
婦女子に優しゅう対するは当然の心得、とりたてて甘やかした覚えはないが…
それ、女子衆は可愛らしゅうて美しく、よう気の利いた者が多かろ?
されば自然にこちらも和むというものだよ。
じゃというて男というだけで邪険にしたものでないが、
心好く者が少ないように思うのもまた否めぬ。
官や兵としては使いでがあるのだけれど、こう、置いて楽しめる者となると……
…いや、どうにも気色の悪い物思いをしてしもうた。
やはり私の傍付きには女子衆が望ましいねえ。
されど男女の枠に限らず、私が最も嫌うのは趣味の悪い不粋者だよ。
誰ぞ>400の首をお切り。
ああ、秋官に取り計ろうて、一応記録だけはさせておくがよい。
口上の何たるやも知らぬ痴れ者一名、即日斬首せり。
王の前にて無礼を申し、豪の者たらんと浅慮をするや…とな。
やれやれ、これでまた暫くは梨雪が近寄ってくれないねえ。
>372
いや………受け取った…………覚えはない、が…………………
…>364のこれは、受け取ったことになるのかねえ………………………?
……ハア…………
>375
無論のこと。先日はどうしても朝顔柄の浴衣がいいと駄々を捏ねて、
衣裳の長持を二十ばかり開けさせておったが……さて、今はどうしておるやら。
私も>400の血の匂いが薄らぐまでは仁重殿に入れぬ。
暫くあれの我儘を聞いてやるも叶わぬとは、ちと寂しいことだよ。
>376
蓬莱のへぼ絵師に私の姿絵を描かせよと?
わやくをお言いでない。今のところは影を映すばかりが精々であろ。
>377
ああ…あちらで蝕があったと聞いておる。
あの女史は私の気に入りだったに、残念なことだよ。
王の権、天の技をもってしたとて、蝕ばかりは避けられぬ。
こことても先は見えぬゆえ、あちらの不幸を惜しんでばかりもおられぬが…
天意とあらばそれはその時。今はただ、愉しむとしようでないかえ?
>378
ほう、蓬莱にも気の長い話があったもの。異国の言葉がわからぬとは難儀だね。
したが話の先を知りたくば、抱えの女史なり識者なりに訳させるがよかろ。
誰ぞが訳してくりゃるを待つのみとは、蓬莱の民とて百も生きなかろうに
余裕のあることだねえ。
>384 猿王
>人の頭を何だと思っている。
>ええい、叩くな、俺の頭は太鼓ではないぞ。
はて、正しく何の役にも立たぬ代物じゃと思うておるわえ。
太鼓とて叩けば良い音がするというに、これはこれこのように
いくら叩いてみしょうとましな音ひとつせぬ。
何の為についておるやら、用途があらば申してみやれ。
>暑いのならば服を脱げばよかろう。
…まったく其許の山出しぶりには、何年経とうともきっちり呆れさせられるね。
五百年も使うておれば、そろそろ眼も役にたたなくなったかえ?
見や、この衣は透織と搦織を重ねたもの。
ことにこの絽は緯糸に最も細い絹を使うておるゆえ、透目の入りが地紋によう映えて
独特の品があり、かつ夏の風をよく通す名品中の名品。
私の冬官たちの妙技を……………これ、聞いておるかえ?
作れなければ買えばよいという安易な態度は、一国の主として如何なものか。
いずれ朝の沈む憂き目を見たとて、値を下げてくれるつもりはないよ。
一応の得意先ならばいま少ししゃんと………ええ、寝るでないと申すに!(ぺし!
>385
おお、その程度ならばこのぼんくら頭にも答えられるやもしれぬ。
褒め所に事欠く私ではない、一瞥のみとてすらすらと述べられようよ。
嫌いなところは……ふふふ、とかく出来た人物はやっかまれるもの。
これも答えに窮することはあるまいよ。
>386
これはわざわざ申すまでもない、品の出来を決めるは職人の腕のみだよ。
良い材料を良い物に仕上げるのは只人にも出来よう。職人と申すからには
何を使おうとも良い物に仕上げてみせるものであろ?
材料を云々言うて、値の張る物ばかり使おうとする職人は腕が悪い。
汝も何ぞ作らせる宛があるならば気をつけるのだよ。
さて、つらつら語ろうて喉が乾いた。
>387や、茶ならば>361の青茶が気に入ったねえ。
今宵は蒸すゆえ、あれを水出しにして水菓子でも添えてくりゃれ。
雨がふります、雨がふる。 遊びに行きたし、傘はなし。
蓬莱では憂鬱な季節がやってきますが、
雲海の上は快適なのでしょうか?
だとしたら羨ましいです。
チンポ丸出しマン参上!!
「むしゃむしゃしていた。 」
「草なら何でもよかった。」
「今は反芻している。」
BY 牛
叩いてください.。
やはり采王さまは、できればもっと若く美しい時に
王になりたかったとか内心で考えたりしてるんでしょうか?
>388
おやおや、困ったね。私はその道の師範でもない。
ここにあるは私の趣味に合うや否や、好くか好かぬかだけで選んだ物ばかり。
選ぶコツと申しても、基準は私が気に入るかどうか…それだけの事だよ。
ああ…こう見回してみると、あまり華やかな器は置かないねえ。
薔薇に限らず、花はそれだけで華やぐ物だもの。
花器までがくどくどしく飾っては、見た目にも煩さかろ?
金彩多色の器では、節句に枝物でも入れる以外につり合いがとれぬ。
薔薇のように華美な花を活けるならば、抑えた色味の…そうだねえ、
無地の石か玻璃、いっそ青銅でも使おうかねえ?
そなたの気に入るかどうかは定かでないが、手持ちの器が無いのなら
山に入って青竹を一本切り出しておいで。
むざと一枝笹葉を残しておくもよし、一尺半ほど節をくり抜いて蔓物をあしらってごらん。
藤に忍冬、今ならば鉄線蓮も美しい。
そうそう、小振りの蔓薔薇を巻いても風情があるねえ。
花器は高価であるかどうかではなく、花を引き立てるかどうかが決めてであろうよ。
先の泰王などは、どうしてもそれが解らなんだらしい。
あの当時の白圭宮ときたらそれはもう…連日目眩がする代物ばかり見せられて…
悪趣味の野暮天と罵るわけにもゆかず、…いや、閉口したものだよ。
>389
ふふ、範国三百年節よりも私の好みが重大事かえ?
汝は商い上手の商人と見える。
なるほど、この氾の好む色じゃと口上申さば、
それを纏う者は趣味が良いと裏書されたようなもの。
さぞや祭気分に浮かれた洒落者どもに売れような。
悪うない策ではあったが、惜しいかな。王が商売に肩入れするわけにはゆかぬ。
次の策を考えて来やれ。(ぺし!
>390
雨の降る日は花の香が強い。
庭園を歩いては裾が濡れるが、それでも機嫌良う過ごせるものだよ。
なにしろ、雨の日は湿気で墨が滲むものだから、書面を書けと迫る不粋者等を
明日にいたせと退がらせることができる。
無論、晴れた日には墨の乾くのが早うて筆がのらぬと、
言い抜けにはそれぞれ使い別けているのだけれど。
>391-393
これ、おまえ達……………………情けないとは思わぬかえ?
今更周知の事実を言い張ったとて何の益になろうや。
あの猿めが不粋だのお調子者だの、どこにでもひょいひょい首を突っ込みおって
出しゃばりのお節介の放蕩者だのと、みな国境を越えて知れ渡った無駄口ばかりだよ。
私の前でつまらぬ真似はおしでない。いま少し実のある有意義な論議をしやれ。
>394
おお、佳いことを言う。
この庭園は涼し気で良いが、どうもあの柳ばかりでは物足りぬと思うておった。
宮の女官では艶やかすぎる、幽玄の美女なればこの雨にも添うた趣向になろうな。
これはそなたに教えられたねえ。
どれ、ひとつ見繕うてみしょう。時刻もよい、参ろうぞ>394。灯を持ちゃれ。
この宮殿中捜さば幽霊の一人二人、どこかに備えておるであろ。
なに、そのように恐れることはない。
どの宮であろうと、私と入るならば咎めだてる者もおるまいよ。
おおそうだ、幽霊を着替えさせるにはどうしたものか、そなたは知っておるかえ?
梅雨があけたら花火大会など、いかがでしょう。
男装の麗人はお好きですか?
ワタクシは水野美紀さんに萌えました!
水野美紀については、延台輔にでもお尋ねください。
もうすぐ夏至です。
範国からは、黄海直行できなくて残念だ。
令坤門周辺は今頃にぎわっているだろうに。
黄海へ行く門が無い国だと、昇山が大変ですね
>396
この私が失言かえ? あり得ぬよ。
王であるからには、全ての言に責を負わねばならぬ身。
私が死ねと言えば、現実に死ぬ者があるのだよ?
たとい誤りであろうとも、失言であったと申して逃げを打つには
いま少し無責任かつ要領と都合の良い思考をする頭でも給わらねばなるまい。
したが汝は人であろ。
人が人に対して犯した過ちなれば、なんの気後れすることがあろうや。
さあ、膝を折って赦しを乞うてきやれ。
償うには困難が伴うやもしれぬが、それとても汝に負いきれるものでなくば
求められはせぬよ。
人とは存外逞しく、利口にできておるのだからね。
ちなみに、赦しを乞う必要のない言を失言とは言わぬものだよ。
例えば猿を猿と、放蕩者を放蕩者と、ぼんくらをぼんくらと、阿呆を阿(延々略
…等と言うたとて、それは 事 実 を口にしたまで。
この場合、いかに反論のしようもない厳しい現実であろうと、それを受け入れ
乗り越えねばならないのは相手とその周囲の者であって、私ではない。
今回、心から赦しを乞うのは、汝にとって重要な経験となろう。
件の相手が、そのようなろくでなしでないことを願っておるよ。
>397
楽しむといえば、なんのことはない。
日々花を看、雨を慕い、風の吹く様、雲の往く果てを追う。
時折気に入りの者と茶を嗜み、酒盃を傾ける…そんな時が楽しゅうてならぬ。
政務に追われる身では、なかなかに叶うことでもないゆえにな………。
けっして、地の果てまで赴いて他国の大事に茶々を入れるのが楽しいなどと…
宮殿に居座って、異国の女史と趣向を競うのが楽しいなどと………いや、
あれはかなり楽しかっ……・・・・・・・・・・・・
かの国はあちらだろうかねえ…………ゴホゴホ
おや、咳が。
年をとると身体も弱っていけないねえ。今宵はもう休まねば……ゴホゴホゴホ…
そんな主上に
お茶ドゾ……用意しておきますね。
,宀,__。 ,宀,
( ´∀`)つ (___/ (_)
蒸し暑い日はお酒でも飲んでぐっすり寝ましょう。
ノ 酒
延王が風流を解して、着る物や言動が品良く洗練されて、すっかり垢抜けてしまったらどう思いますか?
そのお召し物では暑くありませんか?
今日は下界も晴れかえ。雲海も凪いで、どこまでもよう見渡せること。
こうして庭園を漫ろ歩くに苦はないが…麓では暑い日になるであろうな。
>398
ああ…、そなたはちょうど良いところに来やった。
自国の民にむかって自慢たらしい真似なぞ、そう誉められたものではないが
…ごらん。この薔薇の樹の、今年最後の花が咲いたところだよ。
これは私の気に入りでね。他はみな散ってしもうたが…
見や、花の白地にうっすらと茜がかかったようであろ?
この薔薇は、春の咲初めには緑がかった白い花をつけるのだよ。
それが咲いては散り、咲いては散りを繰り返すうちに、いつしか緑の色味が消え、
五月闇の頃には純白に陽の色を溶かしたようになる。
それから少しずつ赤みが増して、それ、最後には斯様な茜の花を咲かせるのだよ。
なんとも美しく、暖かみのある色であろ?
私はこの範の終焉にも、斯様な美しさのあれかしと願うてやまぬ………………
いや、このようなつまらぬ事を言うてしまうゆえ、これまでそなた等には見せずにおいたが……
そなたの申す「とっておき」とはまた、趣向が違うてしもうたかねえ。
誰ぞに言うて、宝物殿でも見せてくりょうかえ?
あれには私の気に入りの品が山と積まれておるゆえな。
>399
「ぺっと」……おお、愛玩動物のことじゃな。
ふふ、この宮には犬でも猫でも鳥でも馬でも…時には大猿小猿までもいよるが、
私の梨雪ほどに愛らしいものは他におらぬゆえなァ………。
ちと惚気を申すが、他に殊更所望した覚えもないわえ。
>408
なんと、傘が無いとな?
この範に傘も購えぬ民があるのかえ!?
…ああ、遊びに出んとするそなたを、母御が止めようとしたのだね。
>408や、あまり家人の心を傷めさせるものでない。
遊ぶならば斯様な晴れ間の昼にお行き。
>雲海の上は快適なのでしょうか?
>だとしたら羨ましいです。
いや…………、下界よりも快適であろうが晴れておろうが……………
…>408や。私にはそなたこそ羨ましい。
こちらは晴れたからというて、そうそう遊びに出られる身ではないのだよ。
まったく、王などというモノにはなるものでないねえ…
>409
チ…………‥‥‥‥・・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
衛 兵 !!!!
誰ぞ出ませい!! こっ…この不心得者を今すぐどうにか……どう………
ええ、どうしてくれようや!? 数行ほど気が遠のいたぞ!
おのれ愚劣な狂れ者めが、花街の歌舞伎者にもこれほどの阿呆はおるまいて。
ようもこの目を穢してくれよったな…私の礼はうぬのごとき下郎にも篤いぞ!?
誰でもよい、今すぐ此奴めを引っ括って連れて行きゃれ。
髪一筋、骨の一片たりとも世に残すこと赦さぬ。端から一寸刻みに砕いて火に焼べよ。
おお、胸が悪い。
散策どころでのうなったわえ。>422よ、そなたの茶を所望しよう。
…いや…そなたが選んでくりゃった茶器も、今は慰めにならぬか…………
先刻薔薇を眺めておった時分であれば、さぞや甘露に思うたものをな。
>423や、そなたの言をとろう。
これは酒の力でも借りねば治らぬ。冷やのままでよい、瓶ごと持ってきやれ。
梅雨なのに全然雨が降らない……
さては失(ry
いいかい、ようくお聞きよ玉葉。
あの山の上、雲海の上にはね、仙たる王がおわしてね、毎日、幾刻も逃さず
私達を見守ってくださっているのだよ。
私達は王に感謝しなければならないのよ。この国の長く続く安寧を与えてくださって
どうもありがとう、とね。
・・・・だ・・・だからね玉葉、そんな、墨を含ませすぎた筆で姿似なぞ描いては・・・ならないのよ・・・?
ああ、こんなに歪んで滲んで・・・。どうしよう、この夏は雨が降らないわ・・・ああ・・・。
暑い日々が続きますね。
主上、涼しくなる服装を教えて下さい。
良い風の吹く宵だねえ。そなた等もあの赤い三日月を見たかえ?
私の書院からは、朱色の凌霄花の合間で釣られておるように見えるよ。
あれを掬い取って、梨雪の耳にでも飾ってみたいものだね。
>410
牛の分際で持って廻った物言いをする奴よ。
博士達に出典を捜すよう命じたに、獣が物を言う様に魂消たか
思いの他手間がかかってしもうたわ。
さて、何故このような宮まで来やったやら…おまえは知らぬ顔だが、
素直にあちらで草を食んでおれば、やんやの喝采を貰えたのでないかえ?
ここまで迷い込んでくれたおかげで、私は少々笑わせてもろうたがの。
>411
これはまた、進んで痛い思いをしようとは奇特な申し出だね。
のう、>411よ。汝ならば私の疑念に答えをくれるやもしれぬ。
…このような話を聞いたことがあるかえ?
巫女だの神官だのと申す奴腹には、自らに厳しい修行を課す者がおるそうな。
山に籠りて食を断ち、日々夜々を継いで呪いを唱う。
戯れにも口を穢さず、ひたすらに心身を慎みて
るりの褪せた浅黄の単衣、草の葉を編んだ硬い沓を履きて野を彷徨う。
では、そうして彼等は何を得るのだろうね?
なぜ、そう永くもない生を、自ら進んで苦しい道へと踏み入りて費やすのか…
いやはやその彼等の生き様を思うと、なにやら物悲しゅうてならぬのだよ。
>412
……………………。
…それは才の王宮で奏上してみやれ。
私としては答えるわけにはゆかぬ。
ここで軽挙を為して、隣国を事を構える愚を犯すわけにもゆかぬでな。
さて、夜風も涼しうなった。そろそろ私は出掛けるとしよう。
この国の安寧を思えばこそ、今宵は足を運ばねばならぬ場があるのだよ。
ああ…道標を標して遣わそうかえ。
http://info.2ch.net/oystvote/vote1/ そう遠い所でもない、誰ぞ閑があらばついておいで。
436 :
以上、自作自演でした。:04/06/23 02:55
氾王ってだれ
437 :
以上、自作自演でした。:04/06/23 08:03
いきなり尻見せ〜
いきなり前見せ〜
規制解除キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
唐突に規制されないような国が欲しいです……
主上、立て読みお見事でございます。
叱られないよう、お言い付けどおり投票してまいりました。
絶対ムリそうですけど勝てるといいですね。
気付かなかった…_| ̄|◯タテヨミダッタンデスネ
範の技術で賢者の石作ってください。
>416
ほう…花火かえ。
……そうさな、悪くはないねえ。
夏の夜に雲海を透かして、手毬模様が次々に開く様を眺めるのもよかろうて。
麓で打ち上げても、ここからはほんの飴玉程度にしか見えぬが常だが……
あれはやはり下から見上げたが佳い。
暑くとも時には下界に降りて、民と共に過ごしてみようかや……。
ああ…可哀想だけれど、梨雪は連れてゆけないだろうねえ。
壇を設えて御簾越しに眺めたのでは興が失せる。
じゃというてあれの鬣は夜目にも目立つゆえ、人波の中に連れ出すも叶わぬ。
暑い時節に被りものまでさせたでは、花火どころでのうなってしまうし、
いっそのこと花火大会は冬にしたが良いかねえ?
>417
ほう?
随分昔に廃れたと聞いておったが、蓬莱ではまだ白拍子がおるのかえ?
好むもなにも、趣味さえ良ければ装いというものは、
その者に似合うておればよしと思うておるが……
「男装の麗人」と言うと、なにやらたいそう聞こえが良いのは何故だろうね?
…そして「女装の麗人」と言うたが最後、なにゆえこれほどまでに
変t………………否、 変 人 じみて響くのか……………………
…いや………決して、 決 し て 経験談を言うておるのではないが……
その水野なんとやらも、蓬莱では肩身の狭い思いをしておるやもしれぬ。
汝が気に入ったのであれば応援しておやり。
>418
ふふ……あのような場はね、賑わいのない方が良いのだよ。
>419もお聞き。
黄海への門に集うのは、騎獣狩に赴くのでなければ昇山の者達であろ。
国が安泰であればそのような場に人のいる道理はない。
あの門は過去三百年、この範の民には縁のないものとなっておるのだし、
これからも能う限り遠い存在であってくれねば。
そのために、ここに私と梨雪とがあるのだからね。
…が、一転昇山するとなれば、この愛らしくも美しい半身を得るため、
地の果てまでも出向いたとて何ほどの事があろうや?
先だっても、遠いの大変だのと申しておる輩ばかりであったがために
並み居る大人を退けて、十二の子娘が玉座に就いた例があったであろう。
よいかえ、汝等も努々他国の事と笑うてはならぬ。
私が倒れて後も、範の民が腑抜けよ憶病者よと誹られるは我慢がならぬゆえな。
我慢できね〜〜〜〜〜〜〜〜
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
| 丶 _ .,! ヽ
> ``‐.`ヽ、 .|、 |
゙'. ,ト `i、 `i、 .、″
| .,.:/"" ゙‐,. ` /
` .,-''ヽ"` ヽ,,,、 !
、,、‐'゙l‐、 .丿 : ':、
、/ヽヽ‐ヽ、;,,,,,,,,,-.ッ:''` .,"-、
,r"ツぃ丶 `````` ../ `i、
,.イ:、ヽ/ー`-、-ヽヽヽ、−´ .l゙`-、
_,,l゙-:ヽ,;、、 、、丶 ゙i、,,、
,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、
、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、
.l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._
,、':゙l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゙^` : ..、丶 .l゙ `ヽ
,i´.、ヽ".、".、"'ヽヽ;,:、........、 、、...,,,、−‘` 、‐ |゙゙:‐,
,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,!
j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿
゙l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/`
`'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/`
``ヽン'`"` : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"`
`"'゙―-、,,,,..、、 : ..,、ー'"'`
: `‘"`―---------‐ヽ``"''''''""``
はぁ、すっきりした。
他の国と王様業を交代するとしたら、何処が良いですか?
移転揚げ
主上は、あれこれ迷った時は誰に意見を求めますか?
腹心の(お気に入りの)部下とかいますか?
台輔以外で。
450 :
以上、自作自演でした。:04/07/02 06:36
書いてて恥ずかしくなったことはありませんか?
プリティでキュアキュアですか?
寂しくてたまらないのですが、主上のおそばにいてもいいですか?
己に課せられた役目と愛する人とどちらが大事でしょうか?
^^
(・×・)ジャッコ!
そろそろお茶の準備をしておきますね
┏┓.。
( ´∀`)つ ( ノノ_旦~
 ̄ ̄
豹変して国を滅ぼしてみたい誘惑に駆られることありますか?
暑くて死にそうです。
助けて下さい…。
今が昔、風光明媚なる国に心悩ます男ありけり。
男の嫡男はそが国の王となり、さしたる取り得の無い
そが国を匠の国と成した。
しかし王となった嫡男は、衣の好みがどうにもとな。
品のよく、心すく物選びの目は誰の目から見ても明らかに秀逸
だが然し、と王となった息子を遠くから見やる男は心浮かぬ
「一体全体あれの趣味は解らぬ」とな。今が昔の話じゃった。
凄い雨の地域があるようですが、これもまさか失d(ry
さて…>446のしでかした臭気は消えたかえ?
近頃は地上も暑いと見えて、思慮だの分別だの胆力だの、
いろいろと足りなくなった者も増えておるようだ。
そこな>438->439も同類であろうかねえ。…やれ、嘆かわしい。
斯様な阿呆共に一々言霊をくれてやるも業腹よ、一つに括って雲海に……
否、清らかな雲海に芥の漂う様は見とうない。
やはり禁門から叩き落としたが良いか…………ふぅむ、どうしたものだろうね?
いっそ扱いが決まるまで市中に晒しおいてくれようか。
民衆とは時に残酷なものだもの、哀れな晒者を見て歓ぶ輩もおるであろ。
礫でも投げてくれれば、酷暑の憂さも多少は和らぐやもしれぬ………
どれ、まずは私が試してみしょう。
(ぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺし!)
……………………………。
やれ…むさ苦しい面が見苦しゅうなっただけではないか。
さして面白くもない上に、なんぞ余計に暑苦しいわえ。
…ええ、やめじゃやめじゃ! 誰ぞこの者等を牢にでも繋いでおおき。
この時節ゆえ生物は傷みやすい。腐らせぬようにしておくのだよ。
>424
ああ…なんと哀れよのぅ……
…この酷暑ゆえな………、あり得ぬ空想に逃避を図る気持ちも解らぬでない…
解らぬではないが…………のう、>424よ。
夢想に浸るにしても、いま少し現実味のある………こう、例えば天と地とが
逆さになる程に世が変われば、もしやいつかは叶えられるやもしれぬ事だとか…
我等が…いや神さえその気になれば叶わぬでもない事…とかだね、
こう……そういった万が一にでも実現可能な想像にしておいた方が
同じもの思いをしたとて、ここまで虚しい思いをせずにすむと思うのだがね…
あの山猿めが風雅を解する日なぞ、あれの息のあるうちに来ようかえ?
過去五百年もの間、喧しい雁の官等の言上も退けて不粋を通してきたのだよ?
人は過った過去ほど繰り返してしまうものだもの、神籍に入ったとて
所詮、王も元の造りは人だからねえ…
ましてやあれは猿。せめて人であればと思わぬでないが
あたら無駄と知れた空想遊びなぞ、良識ある者のする事ではなかろうよ……
>425
なんの、案ずるには及ばぬ。
私にはこれこうして、夏には扇ぎ手が常についておるからね。
連日絽や紗ばかりでは飽いてしまうもの、あれこれ見繕うてはおるが…
絹ばかりはいけないねえ。私はよいのだけれど、あれは気を通さぬゆえ
先日も扇ぎ手が一人、涼を送らんと働きが過ぎて腕を傷めてしもうたわ。
私が傍付きを一人壊したと言うて、それはもう梨雪に泣かれてねえ。
さすがに少々懲りたゆえ、秋まで絹は遠ざけておかねばならぬ。
>432よ。涼しい服装とは、後々梨雪に泣かれぬ服装じゃと心得よ。
範西国から慶東国に行く時、北回りと南回りではどっちが早いですか?
天帝がこの世界に飽きた……ということで宜しいですか?
467 :
無銘の仙人(元海客・胎果):04/07/24 13:33
こっちに飛ばされ……ではない『戻って』何年経った事か。
仙の道を修めて仙籍に入り、時に黄海の道案内。
七度八度と王の失道を見てきたが、今は奏・範・雁・恭・才・漣と、
六つもの国が安定している。
それに慶の新王は、女王だと言うのによくやっておられる。
時に氾王殿。
貴君の眼から見た『慶の新王』は、どのように映っておりますかな?
うぜくない?
雑談スマソ
お詫びに揚げ。
板よ、浮くがよい。
板よ、浮くがよい。
朱衡め、漸く隙を見せたか。
二月も閉じ込めおって…。
>385
好きなところだと?
あれ本人はともかくとして、範の職人達の腕は好ましく思うぞ。
嫌いなところはいくらでも浮かぶな。
着る物に五月蝿いうえに、部屋の飾りにも五月蝿い、食べる物にも…(延々と続く
…とにかく、あれは細かいことを気にしすぎる。
半身も見た目だけは美しいが…中があれではな。
六太と揃った時の五月蝿さは酷いものだぞ。
>409
見苦しいぞ。
切り刻んで妖魔の餌にしてやろう。
>406
>何の為についておるやら、用途があらば申してみやれ。
この頭は雁の民の為に使っている。
それ以外には一片たりとも使わぬ。
…何か言いたそうな顔だな。
>(衣に関する長話)
………。
……。
>………ええ、寝るでないと申すに!(ぺし!
ん?おお、漸く話し終えたか。
話は簡潔にしろ。眠くなってかなわぬ。
延王様お帰りなさいませ。
お持ちの剣は何か銘がありますか?
剣以外の武器は使わないんですか?
主上、最近の喜怒哀楽をおせーて!
くださいませ。
主上を玉で酔わせて捕獲することは可能ですか?
猿王は女に酔わせて捕獲します。
>472
ああ、ただいま。
ここは身を隠すには最適でな。
うちの官も、さすがにここまでは追ってこれぬ。
この剣は無銘だが、切れ味は良いぞ。
範のとある街で見つけた掘り出し物だ。
範の職人達は腕が良いな。
未だに刃毀れ一つせぬ。
剣以外の得物も使えるが、弓や槍、戟などは取り回しが利かぬゆえ、あまり好かん。
やはり剣が一番使いやすい。
こちらに来たばかりの時は扱いにくかったが、今となっては問題無いな。
>474
俺が捕まる事は確定か。
そう簡単には行かぬぞ。
それで…その女とやらはどこにおるのだ?
延王さまに質問。
猿王と延王、どちらがお気に入りですか?
>430,>459
これ、おまえたち。
降れば失道、照るも失道。この上は曇るのも風が吹くのも、
天空が青いのも猿が粗野であるのもすべてが失道かえ?
言うておくが、私は雨師でないのだよ。
ましてや猿の阿呆ぶりまでが私のせいにされてはかなわぬわえ。
一々に騒ぐでない。水害、旱魃の際の救済策なぞとうに執ってあるゆえな。
>431
母御よ、そのような訳であるから案ずることはない。
いかに私が願おうと詛おうと、天候を左右させることなぞ叶わぬ。
ましてや幼子の描く絵に本気で怒る大人があろうや?
どれ、そのように隠さずとも、こちらに見せてみやれ。
…………。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ううむ、考え込むあまりにれすを跨いでしもうた。
…のう……玉葉や。そなた、これは何処の王を描いたのだえ?
うん?
…おお、噂に高い北東の国の王を描いたのだね?
なるほど、ならば得心がゆこうというもの。こう…この辺の盛大な歪みぶりに
彼奴めの粗暴で野卑な不粋者の風情がよう表現されておる。
なんの母御よ、何も申すことはない。私にはよぅく判っておる。
それ、玉葉も斯様に……なにやら必死に頷いておるではないか。
そなたは賢い御子を得たものだよ。大切にしておやり。
次は私の似姿を描いてくりゃるよう、腕の良い絵師につけてやるが良かろうな…
>436->438
………ほう。
一ほうしか採れぬようでは、芸人として立つ瀬があるまいな。
>440
唐突に規制をされぬ国?
はて、私が無体な規制を布いたことなぞあったかえ?
官共の趣味の悪い形を禁じた時にすら、たっぷり三刻ほど猶予を与えたはず。
いわれのない申し立ては心外だね。
>441
結果は斯様な落ちがついたが、まあよかろうよ。
国が滅んだわけでなし、いずれ次の機会も巡り来るであろ。
>442
賢者の石とは……はて……、聞いた名じゃが思い出せぬ。
飲めば頭の良うなる秘薬であったかねえ?
蔵にあらばぜひとも其処な猿めに飲ませてみしょう、誰ぞ探してまいれ。
>447
そうさな、雁は国として栄えておるが、いかんせん煩うて不粋な官が多い。
奏などは栄えており苦労もせずに済むであろうが…私としては慶を選ばざるを得ぬ。
気候が良うて夏も冬も程良くあるとなれば、この範の他にあの国をおいてないからねえ。
なれば、官吏の整理だの宮城の改装だのを一から始めねばならぬとはいえ、
四季折々の装いを満遍なく楽しむため、慶を選ぶであろうよ。
ああ…、改装の費用をつくるにしても、まずは国庫の充…………
いや、この先は口にすまい。
慶の女王には年若いながらも懸命に政務に励んでおられる御様子、
いまだ結果が出ぬと申すは性急に過ぎようにな。
>448
そのように臆することはあるまい。移転もまた心機一転の機会なれば。
…一転二転しようとも、いっかな態度の改まらぬ者もあるが……
それについては言及を許さぬ。不問とせよ。
>449
…ふん………気に入りとな。(ぺし。
迷うた折にはそれ、そのようにな。扇でも投げて己で決めるわえ。
民の迷う先を示して遣わすが王の役目なれば、
王が迷う姿なぞ、民に見せるは浅ましいばかりで美しゅうない。
私はね、汝が思うてくりゃるほど度量の寛い王ではないのだよ。
よって、誰ぞに醜態を晒すは耐えられぬし、
腹心に「気に入りでない臣」などという者もおらぬ。
なにゆえ王となってまで、むざと意に添わぬ者なぞ傍に置かねばならぬかえ。
この範のことなれば、すべて意のまま気の向くまま動かして障りがあろうかや?
これで三百年保っておるのだから、あがなち間違うてもおるまいよ。
王それぞれ、国それぞれであろうが……な。
>450
なに!? うぬは私の蹟に難があると申すかえ?
…やれ、呆れたものよ。
>451といい、さても海客の申すことはこれあるかな、意味が通らぬわ。
もの知らずゆえの無礼なれば、罰することも躊躇われよう。
うぬ等はもちっと常世の識者に通うて、かれこれ学んで後にこの場に参るがよい。
>452
この私を当て馬にしようとはまた、そなたは大した女傑だね。
どこの誰に袖にされたやら、その機に乗じて王の傍らに侍ろうとてか。
いや、天晴れ。
ふふ……そなたの見上げた女ぶりに免じて衣なりと見繕うてくれよう。
こちらについておいで。似合いの衣を纏うたそなたはさぞ美しかろうよ。
袖にした男ならずとも駆け寄って来ようから、気のすむまで遊び飽いたならば
またここに参るがよい。
今度は夜の明けるまで、そなたの武勇伝を聞いてくりょうほどに…
主上、おはようございます!
今日も暑かったです……
最近退職をしたので無職になりました。
主上、僕を養ってください。
お願いしますぅ。
485 :
以上、自作自演でした。:04/07/29 13:30
「大を生かすために小を殺す」のって君主的にはどうお思いになります?
この国は沈もうとしているのか?
昔はもっと賑やかだったのに……
先日の夜中、道で酔い潰れているお姉さんがいました。
こういったばわい、拾って帰ったほうがいいのでしょうか?
あくまでも保護が……
おうさまってつよいの?
489 :
以上、自作自演でした。:04/07/31 19:07
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ 噂どおりだ!
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > ここはまさに釣堀!
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ 正統たるいれ食い!!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' / まさに紹介にあった
l `___,.、 u ./│ /_ とおりのリアクション!
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、 サンキウ!!
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l;';';';';';';\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、;';';_/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | |:.l. /';';';';';|= ヽ/:.| .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
490 :
以上、自作自演でした。:04/08/02 18:01
長らくの御愛顧ありがとうございました
誠に勝手ながら閉店させて頂きます
>476
延王に決まっておるだろうが。
お前はあれに毒されすぎだ。
まったく…民は王に似るのか?
延王様・・・・氾王がお戻りになりません。
もしかしてし、失道・・・うわやめろなにをああqwせdrftgyふじこlp;@
1週間や10日ならばまたーりとお待ち申し上げましょう。
範国の民ならば気長に待てるはず。
待ち合わせでは何時間くらい待てますか?
ここの氾王は1ヶ月くらい空けるなんてざらじゃないか…
それでも荒れないんだから良い国なんですな。
大人の魅力ってなんでしょうか?
中の人は今頃ハラシマに追われてたりしてね。
主上は忙しくおいでになるのよ!だって今は夏の盛りですもの、
着る物にも髪を飾るものにも涼しげでも品のある物を慎重に選ばないと
すぐに延主従みたいに汗だるまになってむさ苦しくなっちゃうわよ!
>492
お前はあれが失道する姿を想像できるか?
…心配するな。想像できることなど大抵は回避できるものだ。
>493の言う通り、ゆっくり待つが良い。
>497
…。
>492よ、お前の心配は杞憂であったようだ。
汗だるまだと?
夏に汗をかくのは当然だろう。
お前も少しは民と共に汗をかいてみるがいい。
汗をかく良さがわかるぞ。
主上ったら一人で涼みに行かれて…どうせなら私も連れて行ってくれたらよかったのに!
でも、ずうっと堂に籠られていたと思ったから少し安心しましたわ。
どうぞゆっくり休んできてくださいね。
>498 延王
尚隆ったら、私に汗をかけというの?嫌よ、信じられないわ。
汗なんてかいたら、むさ苦しいし汚いし見苦しいし、おまけに鬣が濡れたようになったら
気持ち悪くていられないわよ!
最近慶東国の麒麟が可愛く見えて仕方ないんですが
攫ってきてうちのペットにしてもいいでしょうか?
>501−502
へヘ
// ⌒丶 _________
(从ハ从) /
)§´∀`リ.< 目医者にいった方がいいよ。
( ハ† _ ハ \_________
U|_____|U
∪ ∪
>>503 では目医者に行くので麒麟を貸して下さい
>504
へヘ
// ⌒丶 /「蝕を起こしたくないから、そちらには行けない」
(从ハ从) < って言ってるよ。
)§´∀`リ. \
>>505 そうか!||i|! ●| ̄|_
じゃあ代理で班渠タンを・・・
来たらうちのペットにうわああなにsるkb65yちboふじこuul
ほんとうはコミケで忙しいんでしょ
508 :
以上、自作自演でした。:04/08/15 01:21
>>503,505
なんでこんな所に景王が・・・・
政務はどうなさったのです。
容量を取りそうなのでAAは省略するよ。
>506
使令だけをあちらに渡そうとすると余計に蝕が酷くなるんじゃないかな?
…やっぱり無理だね。本当にすまない。
>507−508
507は氾王様のことを言っているんじゃないかな?
…でも、コミケ…まさかね。延麒なら行っててもおかしくないと思うけれど。
>509
(ぎくっ)ちっ…違う。私はただの海客…「中陽子」だ。
こちらの事をまだ良く知らないので、諸国をめぐって見聞を広めている。
この国は主が不在と聞いてやってきたのだが、その心配は無用のようだね。
範の官は優秀だな…。これが国を永く治める秘訣なのかな。
…うん。いい勉強をさせてもらった。
それでは、覿面の罪に問われないうちに、おいとまさせてもらうよ。
>>510 塩基アニヲタかよーーーーー(;´Д`)!!
子供のナリの所為で鼓楼逝けないから普段は801同人本を読んでハァハァしてるのか。
それとも生まれ持った金髪を活かしてコスプレイヤーをしてるのか。
ただの海客がどうして覿面の罪に問われるんですか?(・∀・)ニヤニヤ
>511
そんなんじゃねえよ、ただ尚隆が女の格好して汚ねぇ化粧してる馬鹿らしい本とか
色々あるから面白いんだよな。
こすぷれいやーだかなんだか知らねえけど、こっちの服そのままで行ったらすげえ
大勢に囲まれてこっち向いてくれっていうから向いたらいきなり光がパシャっていって
面白いけどな。
主上、変なお客様がたくさんお見えでございます…
拙の手におえません…お助けくださいませ…
>512
つーことは数多の数あるコスプレサイトの中に本物の写真が…?
花火大会age
>>512 無礼を承知でお尋ねするが、雁台輔は本当に「こみけ」なるものに出向かれたのか?
差し支えなければ、その際の「獲物」をお教えいただきたい。
517 :
以上、自作自演でした。:04/08/22 13:03
腐女子はドジン板にカエレ
井戸端はほどほどに。
主上、たまには楽な格好をしたいとは思いませんか?
主上、何か趣のある文を即興で書きなぐって下さい!
主上おらんとさびすィ
あれはまだ戻っていないのか?
まったく…半身を置いて出歩くとは。
王の風上にも置けぬ奴よ。
>500
わかったわかった。
お前に汗をかけなどと言った事が間違いだったな。
…主従揃って見掛けに五月蝿いのは相変わらずか。
>501
景麒が可愛いというのか。
好みは人それぞれゆえ、俺からは何も言わん。
まあ、攫うのは止めておけ。
陽子に斬られても文句は言えんぞ。
>512
さっさと玄英宮に帰って政務をこなしておけ。
お前までいなくなってはまずかろう。
何か延王えらそうだな!!
って思ったら王様だった。
やれ、月は沈んでしもうたか。
此処な露台から眺めてみしょうと、わざわざ北の地より酒を携えて参ったに。
>520よ、そなたに寂しい思いをさせたならばすまなんだの。
かの地の居心地の良さに、存外長居を決め込んでしもうたわ。
あれこれ重ね着ようとも汗に煩わされぬとあらば、衣も仕立て甲斐があるというもの。
連日着道楽にかまけておったら…おや、もう晦日かえ。
いや…すまぬ。怒ってくれるな>520。これはそなたと飲もうと求めて参った酒じゃ。
瓶ごと預けおくゆえ、先に賞味するがよい。
私はちと、先の者共に返答して参る。そなたにはいま暫し待たせるが……許せ。
>455よ、そなたの茶を所望じゃ。今宵はこれより長う語らねばならぬ。
茶器は柳につばくらめの紋が良い。
先刻北より戻る折、抜きつ追いつして飛んで参った仲ゆえな。
>453
また汝は………。
これ、野暮をお言いでない。
愛する者を大事にすることこそが私の役目、それ以外の雑事なぞ知ったことかえ。
愛する民がためと思えばこそ、こうして政務にも参るのだよ。
時に着道楽に現をぬかしていようともな。
>454
おや、飛鼠が。
梨雪や、私の留守に使令を出して飯事にでも使うたかえ?
ひとつ仕舞い忘れておらぬかや………うん? そなたのは揃うておるとな?
はて……そなたより他に、斯様な使令の似合う台輔があったかねえ……
>456
範の国はなにかにつけ涼しゅうて、日々誘惑のないことなぞ無い。
したが物事には順というものがある。
私はね、国を滅ぼしてみしょうと思うより先に、永らえさせてくりょうと願う。
この順が狂わぬ限り道を外れることもあるまい。
かまえて滅ぼそうとしたところで…
否、考えるだに茶が不味くなるわ。荒れた国なぞ美しゅうないねえ。
私の国がそのような見苦しくもあさましい様を晒すなぞ、やはり耐え難い。
この性根が変わるまでは朝も終わるまいよ。
>457
汝とは気の合うこと。まッことこの夏の酷暑には飽いたわえ。
暦の運びは天の理ゆえ、曲げて冬を呼ぶは叶わぬが
ひとつ汝の願いは聞き届けてくりょう。
麻の単衣に綿布に…桶も要り用かねえ。単衣よりも浴衣がよいかえ?
それ、持ってお行き。遠慮は無用じゃ、雲海で一泳ぎしてくるがよい。
水練に長けた衛士をつけて遣わすゆえ、溺れることもあるまいよ。
なんの、先頃呆気共を幾たりか落としただけの海だもの、水は綺麗なものであろ。
波の下から足を引く手なぞがあらば…それはそれで涼しい思いができような。
ぜひとも無事戻って、珍しい体験談なりと聞かせてくりゃれ。
>458
………………………………。
…はて……どこぞで聞いた風な話じゃが………誰に聞いたものであったかの。
鳶が鷹を産んだという逸話であったことは覚えておるが………
おおそうじゃ、>458よ。帰り道には気を付けるのだよ?
聞けば、他人の噂話を語る者は時に疎まれるものらしい。
ましてやその相手が権を持つ者の場合は油断がならぬとか。
うぬも闇から闇へと消えてしまいたい訳ではあるまい…………………?
>460,>464
祝い事と申すは、定められた時、定められた場に出向くものだよ。
ことに私のような者を招くとあらば、先方にも何かと気遣いがあろう。
突然呼ばれもせずにしゃしゃり出て、唯一取り柄のチャンバラなぞしてみせて
相手が呆れておる隙に妓楼に連れ込むなぞ…いや、見て来たわけではないがね、
そういった、話に聞くような野蛮な猿の手管を真似るわけにもゆくまい?
して、汝の生まれ日はいつのことだえ?
民の生まれ日は百も数えることがないからこそ、一つ一つ大事に祝うて当然のこと。
望みとあらば私からも祝儀なりと送ろうほどに。
>465
とにも斯くにも、今は涼しい北から廻るがよかろうよ。
巧と違うて、柳の黒海の航路はまだ生きてもいよう。虚海を避けてお行き。
おお、そうじゃ……>501->512の面々に…>514、>516もかの。
あれら大勢のお客人も同じ方向へ戻るはず、同道していただくがよい。
観光客と申すはとかく気が大きゅうなるゆえ騒がしいものじゃが、
なんとも賑やかな一時であったようだの。
私の官が、世話が追い付かぬと弱音を吐いておったわ。
さて>465や、御覧。あの中に見事な紅の髪の御仁があろう?
とりわけあの御仁についておれば、その身の安全は守られよう。
汝のために忠告するが、くれぐれも年若い娘御と侮っての無礼はならぬぞ。
無愛想な僕殿にもよしなにと、私が申しておったと伝えてくりゃれ。
>466
それは言うてはならぬ!
あり得ぬことでもないゆえに、一層危機感が身に迫るでないかえ。
>467
はて…新参の仙ごときが何をだらだらと長口上、
王たるこの身に対等に物申すなれば、うぬも神籍を得てより参るがよい。
…神籍にあるというても、不粋者にはくれて遣わす言の葉とて持ち合わせぬが。
まあ、仙の体は切り甲斐が無うて、夏官の手を煩わせるも不憫というもの。
この暑さゆえ、源氏店を気取って血腥い思いをするも業腹じゃ、
うぬには五体を持っての退室を許そう。
気の変わらぬうちに疾く行きゃれ。
>468->470
揚げ物好きの多いこと。
私はこの時節に油物など好かぬが…民の食思はなお盛んである様子。
なんぞ旬物でもありついたかえ?
今宵の肴には…鱧はそろそろ終いかや? ならば加良衣など良いかねえ。
軽く酢と出汁醤油に潜らせて、松の実と大葉と…
何でも良いが、あっさり仕立てておくよう賄い方に言うておおき。
>471 猿王
おや、久方ぶりの顔が見えよる。
>この頭は雁の民の為に使っている。
>それ以外には一片たりとも使わぬ。
ほ ほ う 。
いや、この上なにを言うつもりもないが………
…いやはや、なるほどねえ……その飾りにもならぬ頭すべて民が為に使うて、
なお そ の 程 度 なのだから、うぬの手下も苦労の多いこと難儀なことと
常日頃より不憫に思うておったけれども………
なんぞ…こう……うぬにも憐憫の情が湧きよるわえ……………。
そうよのう、一片残らず民の為に使うて い っ ぱ い い っ ぱ い なのだもの、
身形を気遣う余地などないわえなァ………………
したり、例い田舎猿といえど不粋者といえど呆気のぼんくらの(中略)
あれこれすべて本当の事とはいえ、これまで数々無体を申したようじゃ。
よかろうよ。これよりここにおる間の衣は総て誂えてくりょうほどに、
その不憫な頭は一切使うてくれるな………………………
ふふふ。
これは梨雪とよう相談せねばな…
>472
これ、無理を申すでない。
銘なぞあったところで覚えておるわけもなし、
剣術以外に取り柄のない山猿じゃと、そなたも重々知っておろうや?
>473
…よろしい。
言葉の終いに敬語のなんたるかを思い出したようだね。
そうさな…、怒ったといえば昨日槿を切った愚か者がおって、
私が戻った堂の窓辺で萎れているのを見かけてねえ。
あれは水を上げぬゆえ日が保たぬに、主の不在に何故切ったかと叱ったわ。
せっかく私の目を楽しませるために咲いておったものを……
可哀想なことをしたものだよ。
哀は、それ、そこで充分哀れんでくれたわえ。(>529
喜びと楽しみとはこれからじゃ。久方ぶりに梨雪の顔を見るからの。
この時刻ゆえ、今宵はもう休んでしもうたかねえ………………
麒麟だけでのうて、半身と離れておるは私にも辛いことなのだよ。
>474
たわけ!
この私を捕らえるとはまた大言が過ぎよう?
そも、この身をあの呆気猿めと同列に扱おうとかや!?
今年の夏は酷暑ゆえ、多少巫山戯た阿呆が出るは仕方のないこととは申せ…
ええ、呆れたお調子者よ。よッく見やれ!
王と名につく以外に私とあの猿めと、どこに似通うたところがあろうかや!?
…なに?
数週間は平気で出奔するところ……………?
・・・・・・・・・・・・・・・・。
…きっ……今日のところはこれくらいで勘弁して遣わそう………………
おかえりなさいませ!
主上オカエリニナッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
>数週間は平気で出奔するところ
やはり治世が長くなるとそれだけ気も長くなるのでしょうか。
氾王様がお帰りなすったーーーーー!
皆の者、総出で主上をお出迎えせよーーーーーー!!(ドンドンパフパフ〜
お帰りなさいませ主上ーーーー!!
お待ちしておりました!
旅先でお肌が荒れたりしませんか?
536 :
以上、自作自演でした。:04/08/27 23:54
主上お戻り記念age
酷暑から急に変わった秋風に淋しさも募る思いでおりましたが、
主上のお戻りに心も癒えたようでございます。
主上は何に癒されますか?
賑やかだねえ、>532->537。
出迎え、大儀。まあそのように皆を騒がせずともよい。
旅路の埃に塗れた様では一々に目通りするも億劫じゃ。
おまえたちも息災であった様子、安堵したわえ。
>533…、にこやかに皮肉を申すでない。
私の気紛れに長うつき合うておれば、汝も気が長くは……ならなんだかえ?
そう小難しい顔をおしでない。案ずるな、暫くは大人しゅうしておるゆえ。
>535
……肌が?
ああ…道々風を捲いて馳せてきたゆえ、少々湯殿が恋しいね。
先に返答して参るに、用意をしておきや。
>537よ、寂しい思いをしておったのは私とて同じ…。
美妃に「何に癒されるか」と問われて、そなた以外を口にしては野暮だろうね。
…いや、今宵はちと待たせるが許せ。
霧雨は存外冷えるもの。肩を冷やさぬよう、早う宮に入っておるのだよ…?
>476
ふっ……。
どちらが気に入りにせよ、猿が猿であることに変わりのあるでなし。
お前も妙な事が知りたいのだねえ。
>483
おや…、暑いと申すわりに元気の良いこと。
今日の涼しさは、お前のために天がくだされた褒美かねえ?
>484
黙りゃ! ええ女々しや見苦しい!
頼まれたとて芸無し能無しに用なぞないと、今更言わねば解らぬかえ!?
袂を放しや、寄るでないわ。「困った時の王頼み」は此処な範では通用せぬ。
とっとと門を降りて口入れ屋なりと探すがよい。
>485
そのような場面に当らぬよう、上手く舵取りするが王の裁量であろ。
したが汝はこれで誤魔化されてくれるほど子供でもあるまい、奇麗事は言わぬよ。
汝も知っていようが、王は万能でないゆえに無謬でおるわけもなし、
そうそう無傷無風で過ごすは叶わぬ。
私とて…殺さねばならぬとあらば幾らも殺そう。
他を生かすためなぞと、愚にもつかぬ言い訳はせぬ。
殺す目に追い込んだは私の不徳。梨雪になんと詰られても……泣かれても、
失うたものを戻してやることはできぬ。
せめて私は二度と同じ轍を踏まぬよう、他を生かすためでなく
次に生かすために殺そう。
…と、これもくだらぬ綺麗事よな……………
>486
ほう、昔とな?
これ若造。いつの話をしておるやら知らぬが、暫く宮城を空けたというて
すわ朝が沈むの失道のと、うぬ等は気が早すぎる。
…ふふ、事を大袈裟に騒ぎたがるも子供の愛嬌だがね、そのような思案顔は
老師の前に座ってからにおし。
国の末を案じておったと申して、その課題の点が甘くなるものかえ?
>487
なんとも呆れた話だね。
範は治安が行き届いておるゆえ、そのような剛胆な娘御もあるのかや…
暢気にしても程があろうが、ともあれ拾ってやらねば夜露に冷える。
府第にでも渡しておやり。
よもやそのような娘をとって喰うほど、汝も難渋しておるのではなかろ?
>488
ふふ……。坊よ、王と申すは強いのではない。 偉 い の だ よ 。
私をごらん、偉そうであろ?
…あー…………ああ、そこにも王と名のつく猿がおるが………
…何事にも例外というはつきものだよ。そなたも大人になれば判ろうて。
さあ、猿が睨んでおる。おお恐いこと。
咬まれぬうちじゃ、早う母御のもとへお帰り。
>489
なんと…顔も声もはしたのうて、何を申しておるやらようわからぬ。
何処ぞより紛れおった道化かえ?
私は顔の大きいばかりが取り柄の男より、いま少し芸のある者が所望じゃ。
退げてくりゃれ。興が削がれるわえ。
主上は最近弱気?
>490
まこと勝手な話だねえ。
うぬが店仕舞いなれば、またぞろ別な出入りを見つけねばならぬ。
民の世では流れも早うて、店の流行り廃りも数えきれぬわ…
面倒じゃ。この際、汝等出入りの者を仙籍に上げるは邪道かねえ?
>491 延王
うつけ。
私の民が気の利く優れた質の者ばかりだとて、僻むでないよ。
真実民が王に似るなどいう事があってみよ、其許の民が挙げて首を括るであろ。
王たる自覚が欠片もあらば……おや、早月が傾いておるではないかえ?
今宵はこれまで。(ぺし
うぬの相手なぞしておる場合でない、>537をこれ以上待たせては不憫よな。
雨は止んだようじゃが、あれの頬に涙の雨が降っては心が晴れぬわえ。
私に扇子投げて下さい
欲しいです
あ、私も私も。
王、恋愛だけが人生じゃないですよね。
………はぁ。
主上、夏休みが終わってしまいました。
主上、煽られて凹みました。
理由がどうしても分からず不可解なので、
いつまでも忘れる事ができません。。
主上に忘れられない思い出はありますか?
主上、人とは不可解の積み重ねの生き物だと私は思うのです。
主上、お腹がすきました
>492
これ………私が戻らぬというて、なにゆえ猿めに訊ねることがおありだえ?
せっかく避暑に参ったに、あのような暑苦しい形で迎えになぞ来られてみよ、
意地でも戻るまいと心に誓うてしまうわえ。
挙げ句失道のなんのと抜かしおって…それごらん。
>492よ、派手な悲鳴じゃったが使令にでも指先を喰われよったかえ?
この宮でうかうかと不吉を口にしてはなるまいよ。
私は荒事は好まぬが、好む者もおらぬではない。
…それ、汝の影の中にも一つ潜んでおるやもしれぬ………
>493,>494
ふふ……汝等は話がわかる。
なにも玉座を空けようというでわけでなし、宮城を一月や二月…………いや、
そうそう二月は空けぬが…まあ、少しばかりの間留守にするも
汝等に信を置いておるからこそなのだよ。
私とて北方へ参っておる間、延々遊び暮らしておったわけでは…
…………………。
…わけでは……ない。…ような。…あー………さて、
>493が何ぞ聞いておったな。
>待ち合わせでは何時間くらい待てますか?
…ふむ。
汝は話はわかるが王というものを解っておらぬ。
ま、民にはわからずとも無理もないことだけれどねえ…
よいかえ、王を待たせる者なぞおらぬ。
さこそ月単位で待たせることはあっても、待つことなどないのが王と申すもの。
全て出揃い調ったと報があって初めて足を運ぶものゆえな。
万一この私を待たせてくりょうと企む者あらば……その様な慮外者、
先は長くあるまいて。やはり待つことなぞあるまいよ。
>495
大人の魅力…?
そのようなもの、この私を見ればそれと判ろうに。
汝はせっかく良い見本を目前にする機会に恵まれておるというに、
未だ学んでおらなんだかえ?
ふふふ…私のこれは三百年も生きておるゆえ筋金入りじゃ、
そうそうそこらの小童共に真似できるものであるまいが………
いやさ、歳を重ねれば手に入るものと思うてはならぬぞ。
五百年経とうとも大人どころか、獣程度に甘んじておる例もある。
ましてや汝等民の生は瞬きの間…。日々精進しやれ。
主上はキリ番を取ることに魅力を感じますか?
>>555 555ゲットおめでとうございます
次は不吉の数字666ですね
>522
俺が王に見えなかったか?
お前は俺を見てなんだと思ったのだ。
王が偉そうにしていなければ、民や臣下が不安がる。
民や臣下を安心させることは王の務めだぞ。
俺は王としての責務を果たしているだけだ。
>529
>よかろうよ。これよりここにおる間の衣は総て誂えてくりょうほどに
余計な気を回すな。
俺はこの衣が気に入っているのだ。
…衣装に関しては、お前たちの手に任せる訳にいかん。
どんな有様になるか、ありありと目に浮かぶぞ…。
559 :
氾王:04/09/11 01:06:19
雨の後には虫の音も潤いがあるようだね。
霜夜には早かろうに、蟋蟀の鳴き交う声がよう聞こえること…
虫すらも夏の名残りを惜しむか。
ようやっと暑さも逃げて、私には待ちかねた秋だというに…。
>496
ハラシマ? はて…近頃情をかけた者にそのような名の者があったかえ?
蓬莱風の名とみえるが………さて……………………?
否、思い出せぬ。
>496よ、その者に追われる覚えはないが、何ぞあらば此処を訪ねよと伝えおけ。
私は逃げも隠れもせず、ここにおると……な。
560 :
氾王:04/09/11 01:07:40
>497,>500 梨雪
台輔にまで国を空けさせる訳にもゆくまいと、此度は私一人で参ったが……
やはりそなたのおらぬ間は傍らが寂しゅうてならぬ。
衣を選んでおっても、ついそなたとのつり合いを考えては苦笑しておったわ。
猿めに虐められてはおらぬかと案じたが…どれ、よく顔を見せてごらん。
…息災であったようだね?
よう一人で耐えた。
そなたは自慢の半身ゆえ、一月やそこらで如何なるとも思わなんだが
やはり顔を見るまでは心が騒いでかなわぬ。これで安堵したわえ。
さ、民に返答して参ろうかえ。……共に…ね。
561 :
氾王:04/09/11 01:08:46
>499
伝声、御苦労。
ずいぶんと早い仕事じゃが…
ま、私の官は優秀だということだろうね。
>513
そなたも御苦労であった。
急に東方よりお出ましの方々がみえて、此処も賑わったようだね。
さて、嵐のように去って行かれたが…国まで無事お帰りになったかねえ?
>515
おや、花火を上げていたのだね。
暑気払いにはあれくらいの派手な音があると良いものだねえ。
ここもついでに上げてくりゃったかえ?
主不在の宮とはいえ、偶には上がってみるも良かろうな。
562 :
氾王:04/09/11 01:11:55
>518
たまには楽な装いを?
…おまえ、この私が好んで苦しい思いをするとでもお思いかえ?
いくら長生きしたとて、体を虐めて楽しむ趣味だけは持ち合わせぬわえ。
私にはね、この装いこそが楽なのだよ。
趣味の悪い形なぞ見ただけで胸が悪くなるというもの。
満足のゆくまで吟味した品を身に着けてこそ、晴れ晴れとした心持ちになれるのだよ。
解ったらそこな簪を取って、双方こちらに翳してお見せ。
桔梗の襲をそろそろと思うたが、金蒔絵か翡翠か迷うていたところ…。
やはりこの二藍には、根付とも金蒔絵が映えるかねえ……?
>519
即興…かえ?…ふむ。では、今宵の過ぎた酒に…
一片花飛減却夏 風飄萬點正愁人 且看欲盡花經眼
莫厭傷多酒入脣 細推物理須行楽…
…何用浮名絆此身とは、言える身でないがねえ。
先は永い。赦される限りは楽しみたいものだね。
髪の毛ください。髪の毛。
564 :
氾王:04/09/11 01:30:39
>563
ええ、酒臭い。袖を掴むでない!
汝もいい加減酔うておると見えるな。
煎じて飲むならば爪の垢と相場が決まっておろう!(ぺし!
そも、酔っぱらいにくれて遣る爪の持ち合わせもないわえ!
この時刻まで世迷い言を抜かして、家人に独り寝をさせるは不粋というものだよ。
とっとと家にお帰り。
私も閨へ参るわえ。さて、今宵は誰と約しておったかの………
あの夜、主上はどちらへお出ましあそばされたのでしょう・・・
「今宵確かに…」と仰っておいででしたのに。。
主上、趣味が良くなるには本物を見て学ぶしか無いのでしょうか?庶民の私は一生無粋のまま終えるのが確定なんでしょうね…
主上!主上・・・・・・
主無き 城の夜気の 冷たさよ
上の松の葉 揺するは秋の音
早咲きの 秋桜流る 露の草
くゆる煙の 高き空に昇る
お処に 届くは茜の 落とし子の
帰る場も無き 覆水の如し
りんと鳴る 風鈴の音の あやしけれ
遊びつる帯 げにわろしかり
ばつが悪いのです。友人になんと言えばよいか・・・実は少々頭を悩ませておりまして。
しかし、そのような些細な事主上に御相談奏上し奉ることでもありませぬ。
てに持つ筆を滑らせても、寂しげな秋の歌しか書けなくなってしまいました…。
主上麗しきご尊顔を拝しとうございます。
…主上!!
570 :
氾王:04/09/16 11:02:34
やれ、喧しい。朝から呼ばわるは誰ぞ!?
>569? 私は未だ衣が整わぬと言うておろうに、斯様に騒ぎ立てるは何事だえ?
この範、この宮で、私の支度よりも先じる重大事なぞあろうかや! ええ!?
>主上麗しきご尊顔を拝しとうございます。…主上!!
お黙り。
くだらぬおためごかしなぞ言わずとも、議場にはいずれ出てくれるわえ。
官なぞ一刻も二刻も待たせておくがよい。
いくら元が良かろうとも、それ相応の装いというものを合わせねば
威儀も何もあったものでないわ。
言うておくが、今はこの朽ち葉の袍に添えるには柿色か松葉か、
すると帯玉は鼈甲か翡翠か塗り物か…
この難題に片がつくまで他の判じ事に割く時なぞ持たぬと、
議場の不心得者共にはそう伝えおけ。不粋を申すでないとな。
氾王様に質問がございます。
蓬莱における服飾文化についてはどうお考えでしょうか?
ああいった洋風の物は御好きですか?
主上、これはありえないことでもしもがたりになるのですが、
もし氾台輔が女性ではなく男性、氾麒だったとしても、誓約
はすんなりお受けになりましたか?
´∀`)つ -= ○'" 爆弾を差し上げます。美しく散ってください。
凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸
´∀`)つ .凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 地雷もどうぞ
凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸 凸
゚∀゚) アヒャ!
主上、志半ばにして倒れることをお許しください
´∀`)つ -= ○'" さようなら
>>576 主上とともに逝くがいい。
578 :
氾王:04/09/25 01:38:31
なにやら物騒な気配のすること。
>573よ、その不細工な鋼の塊を私に寄越して如何せよと申すのだね?
品を変えたとて(>574)見苦しいに変わりない。それ、>575も呆れ顔じゃ。
>576もそのような物(>577)、受け取らずともよい。>573に返しておやり。
さあ、>573。汝の持ち込んだ品はこれで揃うたかえ?
そのような代物は私の趣味に合わぬ。まとめて持ち帰るがよい。
そこな露台から降りれば下は海、
その火花を飛ばしておるのも、水に潜れば消えようて。(ぺい!
…ふむ。さして盛大な水柱にはならなんだこと。
汝等にも教えてつかわそう、あれが昨今蓬莱で流行りの「てろりすと」と申す芸人だよ。
なにかと話題と聞くが、私にはそれほど面白い芸とも思えぬ。
落ちてゆく時の声にも…こう、芸人ならばいま少し趣きが欲しいところ……
褒美を遣わす程には興が乗らなんだわ。
あれだけの品を一手に持って参った胆力には感心したけれどねえ。
579 :
氾王:04/09/25 01:40:55
>522
ふむ、そなたは良いところに気がついた。
まことに嘆かわしい話だがね。…まあ……たまには偉そうにでもして見せねば、
只の山猿で皆納得してしまうからねえ。
偉そうにしてみたところで素浪人や破落戸共とさして変わりないが、
言われればこれは人語を話す人であったか、そういえば何ぞ職に就いておったか、
ああ雁の王であったかと連想遊びを楽しむくらいの役に立つ。
私のように貴人の相を隠せぬ者にはできぬ芸当じゃ。
羨ましくはないがの。
580 :
氾王:04/09/25 01:42:37
>543
最近…とはまた心外な。私は元来慎ましく控え目で、これで玉座におっては
気を病んでしまうのでないかと案じた程に大人し〜〜〜〜〜〜い人間だよ。
うん? 誰がそう案じたかと?…それは…誰も口には登らせなんだが、
あの登極時、複雑な顔をした周囲の者達の心裡、私にはよう解っておったとも。
だからこそこうして明けても暮れても三百年、彼等に心配をかけまいと
か細い神経を更にすり減らして………三百年削ってもまだ残っておるのだから、
神経と申すは再生が利くのだね。
いや、それはともかく。
こうして日々気弱な心に鞭打って、身も細る思いで…聞いておるかえ>543?
なにやら遠くを見ておるような。気のせいかえ?
気 の せ い だ ね ?
…そう。ならばよい。
私が傲慢で尊大で居丈高な着道楽のオカ……王に見えたならば、
それは汝等に無用の心配をさせまいとする気遣いからのこと。然様心得よ。
|∧∧ -=
|`一´>つ=[三三三> 覚悟!
| 丿 -=
| ∧∧ -=
| <`一´>つ=[三三三> はぁ!
| ノ⊃丿 -=
[ある国の料理人の愚痴]
全く主上は料理にうるさい。
包丁では舌触りが悪いといい、蓬莱の技法を使った
この刀で料理しなければならないのだから
∧∧
<`一´>⊃=[三三三>
(⊃l>(::::::℃l
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
>580を見て、主上が利広にみえてきた・・・・・orz
株価
| 580
| ̄ ̄ ̄\
| \
>>580以降の主上の株
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄レス番号
イラク戦争についての個人的見解を教えてください
氾王様、最下層に到着いたしました
レスター氏ね
588 :
以上、自作自演でした。:04/09/29 14:15:16
祭り会場はここですか?
自分の巡回スレを一番下まで行かせるために他のスレを糞れすであげんなよ区祖
民主主義にすべき
本物の猿と延王の見分けがつきますか?
女が子供を産まないのに、
何で娼婦が存在するのですか?
そもそも、一二国の世界では、
性欲にはあまり意味がない様
に思えますが?
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 主上まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 雁国みかん |/
594 :
延王:04/10/07 21:32:41
>593
ん、呼んだか?
それはそうと…椀を叩くな。
礼儀にうるさいあれが怒るぞ。
再放送みましたよ。
596 :
氾王:04/10/09 19:55:50
暗い夜だこと。下界では酷い嵐になったとか…
>545に>546よ、これは斯様な蝙蝠程度で凌げる雨風でもなかろ。
今宵は宮に留まりて、暫し私の話にでも付き合うてくりゃれ。
近頃は平穏無事にて山も谷もない、まこと泡沫のごとき日々なれど
それなりに語り合うべき話題は尽きぬもの。
…それ、早速なにやら悩ましい顔つきの男が来やったわ。
>547
…まあ………色恋沙汰だけが人生とは言わぬ。
言わぬが、おまえ。よもや色恋抜きの生き様や良しとでもお言いかえ?
その様子からして何ぞ恋の道行きに暗雲でも垂れたのやもしれぬが、
じゃと申してどこぞの聖人君子でも気取るつもりかや?
あれは止しておいたが良いぞ。
清く生きて死後に讃えられたとて、おまえ自身なんぞ楽しいわけでなし。
程度の問題はあろうが、愉しめるものならば存分に味わっておいたが良い。
ま、一献お飲み。
一晩ようよう考えて、最早思い出に変えられる想いなれば心の底に仕舞うが良し、
未練あらば明日もまた心の底から想うておやり。
なんの案ずることがあろうかや、
罪作りは相手の佳人であって、なにもおまえの罪ではないのだからね。
597 :
氾王:04/10/09 19:59:34
>548
夏期の休暇とな? ええ、終わったがどうしたと申すかえ。
そのようなもの、 あ る だ け ま し と 思 う が よ い !
私をごらん。ここ数百年、休暇を与えてくりゃる相手もおらぬゆえ
自主的に思い立った折にとるは良いが、とったからにはその皺寄せも責任も
全て自分でとらねばならぬ。
休んでおるうちに政務や未返答の質問が減ってくれるわけでなし、
これこうして、質問をつけよった当人は忘れておるであろう頃になろうとも
一々に王として返答せねばならぬのだよ。
…………………。
…いや、懐紙なぞ寄越してくれるな。泣いてなどおらぬ。
ただ私の人生という代物にふと、こう…疑念が湧いただけじゃ…………
…ふ…ふふふ………ふ……………
598 :
氾王:04/10/09 20:01:40
>549
ええ、情けなや!
先刻よりたかだか煽られたの振られたのと、うぬ等はそれでも男かえ!
このような場で膝を折って黄昏れて、それで何の足しになろうや!?
そも、煽るのなんのと構うてくるはだね、
返してみればおまえに気があると申しておるようなものであろ。
なにゆえ受け止めてやる気概を持たぬ、可愛いことじゃと返してやればよかろうが!
さあ! 戻って相手をしてきやれ!
煽りの一つや二つ、軽く去なしてこそ大人というものじゃ!
…私かえ? 知れた事をお聞きでない。
私は気を寄せるも寄せられるも梨雪一人、
無礼を抜かす阿呆共には大人気なく怒ることにしておるわえ。
これが止ん事無き立場の数少ない特権だからね。
主上、ここに来てほしい人はいますか?
風流で、それでいて華やいだお庭を造ろうとしてます。
参考にできる苗もの教えてください。
アンケートに協力してください。
好みの男はどんなタイプ?
ひもじいよぅ…
603 :
孔明:04/10/16 13:27:37
| <`一´>つ=[三三三> はぁ!
| ノ⊃丿 -=
582 :以上、自作自演でした。 :04/09/25 07:42:00
[ある国の料理人の愚痴]
全く主上は料理にうるさい。
包丁では舌触りが悪いといい、蓬莱の技法を使った
この刀で料理しなければならないのだから
∧∧
<`一´>⊃=[三三三>
(⊃l>(::::::℃l
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
583 :以上、自作自演でした。 :04/09/25 16:31:26
>580を見て、主上が利広にみえてきた・・・・・orz
584 :以上、自作自演でした。 :04/09/25 17:30:05
株価
| 580
自分の性別を逆にして、今日あった出来事を話してみてください。
∧,,∧
(;`・ω・) 。・゚・⌒)
/ o━ヽニニフ))
しー-J
主上!上海蟹でもどうぞ!
主上!また台風です!
今度は誰を探してるんですか?
607 :
氾王:04/10/21 03:58:41
おや…やっと風が凪いだようだねえ。
誰ぞ庭の小菊を見てきやれ。まもなく咲こうという時期であったに、
この雨で倒れておっては可哀想だもの。
それにしても>606よ、嵐に乗じて人探しじゃと?
そのような物好きはそれ、其処な猿めの得意技。
そも、たかだか人に会うになんじょうこの私が出向かねばならぬ。
私が来いと申さば、ここまで何をおいても駆けつけるが民であろ。
更にその旨伝える相手を探すは官の役目だよ。
ま…そこに頼まれてもおらぬ官の真似事までしよる、ろくでもない王が一人おるゆえな…。
汝が王というものに誤った像を抱くも仕方がない。責めはせぬとも。
したがよいかえ、あの猿を今更どうこうしようとするも詮無きこと。
今宵より王とは本来私のように在るもの、然様心得よ。
例外の悪目立ちは世の常なれど、常態を知らずに語れば汝が失笑を買おう。
ほいほい王が人探しに出歩いたなぞと他言してはならぬ。
たとい時に真実であろうともな。
608 :
氾王:04/10/21 04:01:25
>550
不可解ゆえに忘れられぬかえ……
酷なようだがね、それは不可解ゆえに汝の心が傷を受けたからこそ
忘れられぬのでないかねえ…………?
…ふふ、そう暗い顔をおしでないよ。
忘れられぬならばその傷、大事にとっておおき。
つるりと磨いた玉も美しいが、無数の傷に光を載せる琥珀もまた美しいもの。
いずれその傷も、汝の心裡で光に変わる時が来よう。
今はまだ痛むやもしれぬが…美しいものを愛で美酒を浴び、暫し憩うがよい。
そのための国を、私はここに用意してあるのだからね。
>主上に忘れられない思い出はありますか?
ああ…先日「ち、ちと待ちゃれ!」と叫んで目覚めたのだがね、
我ながら切羽詰まった声に驚いたものの、その拍子に何を夢見ておったやら
綺麗さっぱり忘れてしもうた。
さて、何を焦っておったのか…こればかりは他人に尋ねたとて判るわけもなし、
それこそ不可解ゆえに暫く忘れられそうにないわえ。
609 :
氾王:04/10/21 04:05:21
>551
そう、ようできた。私もそう思うておるよ。
不可解な行いを重ねて人は人になってゆくのでは……と。
否…そうであれと願うておる。あまりに解り易うては飽いてしまうからね。
551、汝も謎を秘めた者に惹かれることがあろう?
あれは不可解を重ねて人らしさを増した者ゆえの魅力でないかねえ。
謎を保ちきれず破綻させるもまた、人ならではであろうがな。
それはそれで可哀らしゅうて、私は嫌いでないよ。
>552.>602
これ、汝等は率直すぎる。
いま少し王に対するに相応しい物言いなり上程の仕様があろう?
したが斯様な夜明け前より出向いたゆえ、私も何ぞ所望しようかえ。
>605よ、非常に良いところに参ったが、蟹ならば古酒を添えてお出し。
旬の蟹とは悪うない。未だ夜のうちじゃ、両名も相伴するがよい。
近頃は不穏に冷えるゆえ、独り盃を傾ける気にもなれぬわ。
王様業って運動不足になりませんか?
ぶよぶよに太った氾王様は見たくないなぁ
主上は最近お疲れですか?
収穫の秋と申します。
農業国ならいざしらず、範のような匠の国にとって秋とはなんでございましょうや?
主上におかれましては、返答やいかに?
613 :
妖魔:04/10/27 09:00:20
しゃーーー(^∀^)
614 :
以上、自作自演でした。:04/10/28 09:18:43
主上、お美しい御方ですね‥。。。
氾王様がお造りになられた国も、さぞかし美しいのでしょう。
あぁ、、氾に移住したい‥
£
/⌒/⌒'⌒丶
│││(,,゚Д゚)::│ <御菓子を寄越しなさい でなければ反乱を起こします
││::(ノ ;;;;;;;:つ:|
゙:、..,,,ゝ__;;;;;;ノノ
∪∪
主上!寒いです!
主上!新潟震災地の皆様に愛の手を!
でも、王師だしちゃダメですよ!
覿面の罪で全身出血死しますから!
618 :
以上、自作自演でした。:04/11/01 14:46:39
主‥主上?
いらっしゃらないのですか‥‥?
とても淋しいです。また来ます。
619 :
以上、自作自演でした。:04/11/01 17:45:56
作品の見所は?
620 :
以上、自作自演でした。:04/11/02 23:39:15
しゅ‥主上はどこに行かれた!??
‥これ以上玉座を空けてはなりませぬ!!
帰ってきてくださいませぇぇ!
お待ちしております!!
主上・・・猿王じゃないのに蒸発しないでください
622 :
氾王:04/11/03 11:56:08
>567,>618,>620
これ…また斯様な時刻に呼ばわるは汝等かえ…………
近頃は夜々月を眺めて漫ろ歩くに忙しゅうて、暫くは謁見も控えさせよと
あれほど言うたであろうに………………言わなんだかえ? はて…
…まあよい。よいからそう騒ぐでない。
>565を見や。約束を違えようとも、ああしてじっと待つ様を。
汝等はいま少し落ち着きというものを学ぶがよい。
その様な顔で案ずるな、朝議にはいずれ出てくれるわえ。
さて>565よ、あの夜のことを許せとは言わぬ。
違えた事の次第をつらつら申して、解れと迫るつもりもない。
ただ…そなたはこの秋の風情に相応しく、愁眉を開かぬ様もまた美しい。
それを愛でようと、一計案じた我儘については詫びようぞ。
この通りじゃ。
623 :
氾王:04/11/03 11:56:49
>556,>557
ああ…、稀に並び数字の順で返答したこともあろうが、
言われてみれば何ぞ足蹴にしたかと思う程度かね。
なにしろ…ごらん?
返答にしろ発言にしろ、この場で最も多くこなしておるのは私なのだもの、
それはキリ番の一つ二つも踏むであろ。さして珍しいことでもあるまい。
ま…此度は>557が目出度いと祝うてくりゃった。
気持ちは嬉しう納゚ようかえ。
したが、蓬莱の易で不吉とされておるは七であったろ?
いつから六が取って変わったやら…これは雁の小猿めも名を改める時期やもしれぬ。
五百年も同じ名で呼びたおさば、さすがに猿めらとて飽いていよう。
名誉な名を与えてくれるも主として当然の計らいというもの。
これはひとつ山猿に言うて……‥‥‥‥・・・・・・・
……いや、言うだけ無駄であろうかねえ?
いつぞやも阿呆であったか馬鹿であったか、そのような名を下して
一人悦に入っておったと聞いたが……あの小猿も不憫なことよな。
624 :
氾王:04/11/03 11:57:37
>566
汝は範に来て日が浅いと見える。
呆気者め、この範に於いては趣味の良うない物を探した方が難しかろう。
この宮に限らず、市井至る所に汝の申す本物が並んでおるわ。
案ずるな。他の…殊にどことは言わぬが…国なればいざ知らず、
ここに暮らすからには自然と粋と申すものが知れるはず。
が、それもこれも汝に学ぶ心があればのこと。
ここに参る道中何一つ見てとらなんだとは、またなんたる不覚悟か。
これを機に日々精進いたせよ。
薔薇はどんな薔薇がお好き?
スポーツの秋とはよく言ったものよ!御主もやらないか?
(たまたま通りかかったトウテツをデコピン一つで☆にする)
きゅ、宮中にトウテツが!?
主上、戴台輔がお忍びでいらしてでも居るのでしょうか?
宮中にトウテツが現れるぐらい荒れてるってことじゃないかな^^
そういや前も妖魔>112がやってきた事あったな・・・
そして今回も宮中の壁に大穴が・・・
しかしここも長寿スレになりましたね
>627
__________
<○√
‖
くく
しまった!妖魔だ!
オレが止めているうちにはやく主上をお連れしろ!
早く!早く!オレに構わず逃げろ!
>637
なんと!範には「洋間」があると!
本当でしょうか 猿王 様
主上!効果的な減量法をご教示くださいませー!
白磁以外で薔薇に合う花器ってどんなものですか?色々教えてください。
王様になっても血は赤いですか?青とか緑に変わったりしないの?
636 :
氾王:04/11/12 22:02:20
>568
私を呼ばわったは汝かえ。
したが、いざ来てみれば申すまでもない憂いごととは…
…そうさな、汝は物事をよう解っておる。
何をしでかしたやら知らぬが、たとい私が慰めを口にしたところで
それは真実、一時の慰めでしかなく…汝の望む答えを渡してやることは叶わぬ。
ま…、無聊を囲うておるのであればこちらに参るがよい。
汝はなかなかの言霊使いのよう、今宵は暫し語ろうでないかえ。
637 :
氾王:04/11/12 22:02:51
>571
蓬莱の衣?…ふっ………どうも何も、蓬莱とは夢に見る桃源郷ではないと
我等に知らしめてく閧痰驍ヘあの衣だよ。
範に海客の漂い着くことは稀だがね、それでも皆一様に酷い有様と伝え聞く。
袖も裾も満足な姿の者は皆無。女子ですら花子の如き有様で来るそうな。
私の登極当時よりそのような様であったに、年々酷くなる一方でないかねえ?
無論、袖を通してみようなぞと思うたことはないとも。
……ないというたら、ない。
断じてない………が………………………
…あー………、いつぞや見た…銀糸を織り込んでおるのにひどく軽い………
「ら…」何と言うておったかの、あの布は…まあ、…えー……………
…否、違う! 何を笑うかえ>571!?
あのような物、決して決して纏うてみたいわけではない!
そう、我が国の冬官にも作らせてみようかと思うたまで。
蓬莱の不思議の技、ちと真似てみしょうと……ええ笑うでないというに!
638 :
氾王:04/11/12 22:08:24
>572
愚問よな。
ふん…近頃は雨ばかり。退屈しのぎの戯言とは申せ、これはそろそろ
話の種も尽きたかねえ。
うぬはこの私が、梨雪が女童であったがゆえに玉座に就いた
幼女狂いの酔狂者よとでも思うておるのかえ?…ええ?
…よろしい。
ここで頷くか、へろっとでも笑うてみよ。目にもの見せてくりょうと思うたが
そこまで度外れたお調子者でもないらしい。
今日のところは雲海の一浴びで流してくれようかえ。
これ、衛兵。誰ぞ案内しておやり。
もののついでじゃ、そこな>581の小童どもも引っ括って供につけてやるがよい。
子供の悪戯とは申せ、王に刃を向けて命があるとはねえ。
いや…私も歳を重ねて甘くなったものだよ。
さ、小煩い官に見つからぬうちじゃ。そこな露台でよい、蹴落としておやり。
639 :
氾王:04/11/12 22:10:48
>582
…………ほほう……………………………?
何処の料理人やら知らぬが……ほぅ………その様なことを…ねえ…………。
おや、ふふ……玻璃の盃が割れてしもうた。
ちくとも力を入れておらぬのに、奇妙なこともあるものよ。
これが凶兆でなくばよいがな…そう、例えば……………
私の気に入りの賄人の身に、 何 事 か 凶事が降り掛かるなぞ…
おお…私としたことが、想像事で思わず笑うてしもうたわ。
これ、誰ぞ賄い方に伝えて来やれ。
明日の朝餉には貘の牙の杯で青薔薇の茶を添えよとな。
ふふ…よもやできぬとは申すまいよ。
………………命が惜しくば……な…。
640 :
氾王:04/11/12 22:11:15
>583
おや…これはこれは。間の抜けた猿めが名乗り忘れたと見える。
それともこれが噂に聞く「じえんあらし」と申す代物かえ?
畏れ多くも奏国太子の御名を呼び捨てるなぞ、あの山猿にしかできぬ芸当よ。
所詮猿は猿、底の浅い猿芝居しかできぬとは哀れよの。
したが耄碌しよったわ。
私に太子の御姿を重ねるなぞ……とうとう酒が過ぎて毒が回ったか。
慈悲をかけるだけ無駄やもしれぬが、あれでも一応は不憫な病人。
今日はひとつ、横面を張るだけで堪えてくりょうほどに…どれ、鉄扇を持ちや。
>584
なに? 株「価」と名がつくからには、誰ぞ私の名が上がるの下がるので
儲けておる輩がおると申すかえ?
ええ胸の悪い、私は名なぞ惜しまぬ!
この身はただ天命を乞い、国運長久なれと願うのみ。
何ぞ国庫の足しになるでなし。そのような株、いっそ地の底を這うがよいわえ。
>568のからくり、今知り得ました。すごい・・・
始まりの 言の葉一つに 宿る声 虚空を見上げて 人世を見下ろす…
言霊使いに、私もなりたいものです・・・。
>>639 労働争議
│ . │
┌─┴──────────────┴──┐
│ 労働条件の改善のため!皆、頑張ろう! │
└───────────────────┘
∧∧ ∧∧
<`一´>∩ <`一´∩ 主上は難題を労働者に
(⊃ 丿 (⊃ ノ にぶつけるな!
(つ ○ と_)__)
∧∧ ∧∧
<`一´>∩ <`一´>∩
(⊃ 丿 (⊃ ノ ぶつけるな!
(つ ○ と_)__)
>568には縦読み(書き)乙悦と言いたいな。
644 :
恭王は外国人参政権に反対します:04/11/14 21:19:50
頼まれもしないのに半島から不法侵入した在日が
税金を払っているから
参政権を与えていいの?
まったく日本人という民族は。
日本人が参政権を持っているのは
日本という国に対してその分重い責任を担っているから。
それを果たさなければたちまち外国に乗っ取られて日本は崩壊してしまう。違う?
在日はその責任を無視した。
帰化するのは嫌だ、祖国へ帰るのも嫌だ、嫌だ嫌だと駄々をこねてファビョる人間を哀れむことはね、
正式な手続きを経て日本に帰化して参政権を持っている元外国人に対する侮辱なの!
そういう民族だって言うのは解るけど、哀れむ相手を間違えないようにね。
645 :
氾王:04/11/15 12:20:11
>585,>644
…困ったね。この常世にいて耳に入るあちらの事情など、ほんの一握り。
私は、あちらの王のなさることに批判がましい口を挟むつもりはないのだよ。
例えば…そうだねえ、敢て申さば理由のない戦はないが、
避けられなんだ戦などというものもない。>585の申す戦というのも、
数十年ばかり前に二重外交をしでかして益を得た国が…何というたかねえ?
その王と国とを責めるならばともかく、掌でいいように転がされた者同士で
埒もない喧嘩をしておるうちに、別の王につけ込まれたと聞く。
滑稽とは思わぬかえ?
元を辿れば二千年も前からの恨みつらみ、今更どうなるものでもあるまいに…
嘆かわしいこと、それほどあちらには登霞を望まれる王が数多おいでかえ?
…などとね。対岸から延々火事場の不手際を笑うは容易いが、
行って火を収めることができるわけでなし、無責任な講釈こそ滑稽じゃ。
私にはせいぜい、あちらの王が道を見い出す日を祈るくらいかね。
646 :
氾王:04/11/15 12:21:06
供王にも何を突然お怒りか……否、>644は恭王と名乗っておったかえ?
これはしたり。そうさな、あの供王であれば
同じ民族のみでなくば滅ぶなぞ、そのような甘えたことを申す軟弱な体制は
とっとと滅ぶがよいと、そう仰せになるであろ。
恭王とやら。私も吝嗇じみた島国根性というものには馴染みが薄い。
この範も、他国の技術者をいくらも招いて技を取り込んできたのだし、
これからも多いに学ぶべきは学ぶであろう。
それを思えば、汝の申すことに一々尤もじゃと頷いてはやれぬ。
まあ何にせよ、あちらの事はあちらの王の前で申しあげるがよい。
一人一人の民の声を政に活かせると、それが蓬莱の流儀なのであろ?
皆が同じう賛同せねばならぬ事もあるまいし、異論あらば大いに声を上げよ。
このような事に正しいと言える道はない。ただ、より良い道を探せるよう
我等は言葉と理性とを天より授かったのだからね。
授かり物の使用を過たず、汝等が幸多き道を選べるよう願っておるよ。
647 :
氾王:04/11/15 12:21:40
>586
報告、御苦労。
したが…そなたはまた、ずいぶんと供を多く従えて参ったものだね。
>587、>588、>589…気の荒い、場を弁えぬ田舎者もおるようだ。
なんとも呆れてしもうて、罰を考えるも面倒だよ、まったく。
よいかえ? 以後私に目通りするからには、供の者もそれなりに選んで参れ。
>590
蓬莱の流儀を真似よと?
ふん、汝が何を根拠に申すやら知らぬが、蓬莱がそれほど優れた国とも思えぬ。
戦に天災に、先頃は恭王なる者がここまで政の不満を申し立てに参ったわ。
みすみすそれを真似て、この範を傾ける愚を犯せとな?
痴れ者が。
朝を沈める策を献じて梟勇志願か、それとも私を試す腹積りかえ?
生憎と未だ常世は恋着するに足るものが溢れ、飽く暇も与えてくれぬ。
あと四、五百年もしてから出直すがよい。
648 :
氾王:04/11/15 12:22:29
>591
くっ……………こ…これは難題を………………………っ……!
…などと惑うと思うてか。
馬鹿におしでない、私とて眼は開いておるわえ。
ほれ、このようにな、芸も愛嬌もあって利口で愛らしい方が猿。
阿呆で田舎者でろくな芸もなく、むさ苦しいのが猿王じゃ。
うぬ等にはちと見分けが難しいやもしれぬが、私はつきあいが長いゆえ
この程度はわけもない。
ちなみに、いま少し簡易な鑑別法も知っておる。
なんじゃ、何ぞ文句があらば言うてみよと問うてごらん。
ぐうの音もなく押し黙っておればそれは猿王。
何か話しかけられたと判じて、とりあえず一声鳴く能があらば猿であろうよ。
ふふふふふ。
おお、前回からこんなに早くお出でになるなんて、
ここのところ、お暇なんですか?主上。
延王が好きです。
でも氾王様のほうがも〜っとすきです。
│ . │
┌─┴──────────────┴──┐
│ 範国賄い方労働組合 総決起大会 │
└───────────────────┘
∧∧ |団結|
<`一´∩ <`一´∩ 主上はもっと民の声を!
(⊃ 丿 (⊃ ノ
と_)__) と_)__)
∧∧ ∧∧
<`一´>∩ <`一´>∩ 賄い方の待遇向上を!
(⊃ 丿 (⊃ ノ
と_)__) と_)__)
ついに300年のジンクス発動ですか主上?
蓬莱風の花壇を作ってみました。献上いたします。
γ´⌒`ヽ γ´⌒`ヽ γ´⌒`ヽ
|//`'(从) |//`'(从) |//`'(从)
ヽd`∀´リ ヽd`∀´リ ヽd`∀´リ
∈│∋ ∈│∋ ∈│∋
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄
| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
654 :
延王:04/11/17 00:23:02
>621
俺は蒸発などせんぞ。
出て行く時には書置きをする様にしている。
まあ、官達も慣れたものでな。
朱衡以外は騒ぎもせぬ。
>623
>いつぞやも阿呆であったか馬鹿であったか
今もあれの字は馬鹿だが。
麒麟とは馬と鹿の間の様な生き物だからな。
実に良い字だろう?
>632
何故俺に問う。
範の事はそこにいるあれに聞け。
…それと、一つ言っておくが…
俺は 猿 王 でない!
延王様だ結婚してください
風漢様 ツケ を払ってください。
それとも当店で働いて返しますか?
657 :
延王:04/11/19 00:06:19
>650
あれを好きだと?
確かに見た目は良いかもしれんが、あれこれと五月蝿いぞ。
それでも良いと言うのか。
…俺には理解できん世界だな。
>655
はっはっは、お前の言葉は嬉しいが、これでも王の身でな。
もう500年若ければ受けてやれたんだが…残念だ。
女御として召し上げる事も可能だが、朱衡が五月蝿くてな…。
>656
風漢などという輩は知らんな。
ツケだと?
ああ、それならばそこにいる氾王様が支払ってくれるそうだぞ。
さてと、俺は国に帰らなければならん。
たま、行くぞ。
すでに たま とやらはツケの一部として売却しましたが・・・
延王さまへ
お元気ですか?
いま慶の兵隊を巧との国境へ送っています。
だって今いっぱい難民が来てるんですから。
あ、心配しないでください。難民の皆さんは
全員無事にそちら側までお届けします。
では、皆さんの面倒をお願いいたします。
( ゚∀゚ )
さて、ツケが払えないようですので。当店でキリキリ働いてもらいます。
お前たち、彼を仕事場に連れて行ってくれ。
へ〜い。
延王様、抱っこしてください
氾王さまへ
お元気ですか?
氾麟は預かった。返して欲しくばこの間淹久閣
に泊まった際の代金を払え。
慶麒に通報したら字を「跳返」に付けなおして
送り直すからそのつもりで居ろ。
なお、御自ら金波宮の模様替えをして頂く事で
お支払い頂いても当方は一向にかまいませんが、何か?
( ゚∀゚ )
(゚◇゚)ソクイ!
│ . │
┌─┴──────────────┴──┐
│ 範国連合労働組合 総決起大会 │
└───────────────────┘
|団結| |団結|
<`一´∩ <`一´∩ 主上は話合いに応ぜよ!
(⊃ 丿 (⊃ ノ
と_)__) と_)__)
∧∧ ∧∧
<`一´>∩ <`一´>∩ 税の軽減を!
(⊃ 丿 (⊃ ノ
と_)__) と_)__)
665 :
氾王:04/11/21 20:24:54
>592
おやおや…そう男の性を責めてくれるな、>592。
語られ尽したことではあるが、世の女が美しくある限り
それを慈しみたく思う心は止められぬ。
花は手折られるもの、女は愛されるもの。
その愛され方には様々な形があろうよ。
愛に一つとして同じ形がないように……な。
…と、今日のところはこのくらいで誤魔化されてはくれぬかえ。
そのように根本的な問題は、この世をお創りになった天帝に伺わねばならぬ。
したが私としては、設定という重箱の隅をつつかれて埋める労作よりも
新刊の執筆に勤しんでいただきたいのが本音。
我等が運命の先を知るためにも、努々あの御方の邪魔をしてはならぬ。
よいな?
666 :
氾王:04/11/21 20:25:41
>593,>594
…ほんに…………尚隆、うぬの手下は斯くあるかな。
主がこれであるからには、さもありなんと思う。思うが…………
のう?
過去数えきれず私に溜息をつかせて、それでうぬには何の呵責も覚えぬかえ。
見上げた胆の座りじゃと言って言えぬでないが、あまり誉められたものでは…
その図太さこそが雁国五百年の秘訣かねえ?
決して見習いたくはないものだよ。
>595
この私の姿はおろか、声さえも流れることはないだろうに
わざわざ再度あれに時を費やすとは、汝も律儀なことだね…。
何ぞ新たに見い出すことでも有りや否や?
667 :
氾王:04/11/21 20:26:26
>599
これ、ここは私の宮だよ。
誰ぞに用があらば呼ばわるは私の胸次第、何の遠慮があろうかえ。
このまま静かに時移ろうもよし、客人を迎えて盃酌み交わすもよしと思うておる。
道程は半ばをやや過ぎたのみ。これよりまた誰ぞ参るやもしれぬが
既に下品で粗野で不粋で(中略)な猿めがおるゆえ、誰が来ようとも
喜んで迎えられるだけの度量は持ち合わせておるよ。
さんざんに鍛えられてしもうたゆえな。
>600
ふむ…これより苗木の手配をするとなれば、春の庭園かえ?
私は藤が好きだね。白藤でも山藤でも、あれの枝垂れ落ちる棚の下
野点に興ずるか佳書を手繰るか…
そのうち午睡に引き込まれてしまうのが難だけれどね。
あの葉も花もちらと陽を透かして風を通すゆえ、疾く睡魔を招くのであろうな。
風流で華やいだ苑をとの所望であったが、
汝のような佳人が微睡んで在るを思えば、それだけで充分に風雅な庭園となろうよ。
春が来たならば試してみるがよい。ふふ………。
668 :
氾王:04/11/21 20:27:08
>601
…さてもうぬは妙なことを訊く。
言うておくが、私は龍陽主義を奉じたことはない。
男なぞ、そこそこ頭が切れて使いでがあればそれでよいわえ。
ここで戯れ言にせよ「これこれこのような男が好ましい」などと言うてみよ、
宮で列をなしておる美妃たちが涙の池で溺れてしまうわ。
日々罪を作るが人の性なれど、無体な真似を勧めるでないよ。
>603
はて……うぬは何処ぞで見た顔だね。
何が望みやら解らぬ滑稽さは、あいも変わらぬ様子。
ふっ…、踊り続けるにはそれなりに気力も体力も要り用であろうにな。
669 :
氾王:04/11/21 20:27:50
>604
ええい! うぬはその問い、方々他所で申しておったであろうが!
私はそのような問いに答えて遣わすほど暇ではない。
他人に問える事柄であれば、一々に私まで奏上するでないわ、鬱陶しい。
そも、私の性別を逆さにして語れじゃと? 呆気!
それでは可愛い梨雪や気に入りの佳人を愛でておった微笑ましい様子が、
一息にいけない世界に逝ってしまおうが。
なに? 違う? 語り口を女子のようにしてみせよとな?
た わ け ! !(ぺし!
正丁たる者、そのような恥晒しな真似ができようかえ!
いい年をして女子の真似事をしよるなぞ、そんな物好きがおれば連れてくるがよい。
この目で見たいものよ、まったく……。
いろんな人のケツを今までゲットしてきました。
あるキャラには「ゲットするなァァァァ!」と回し蹴りされ、あるキャラには「おう、おめでとーな!(ニカッ)」と言われました。
いまここで・・・ずっとしようとおもってきた
氾王様のケツゲトズザーーーー!!!!
氾王さまへ
お元気ですか?
この間廉王さまが
「どっか開墾に言い土地はないか?」
と仰っていましたので、
氾王さまの後宮に土地が余っていると
お教えしたところ、喜んで居られました。
今頃は畑の2,3枚も耕し終わっている
頃だと思いまつが、それがどうかしましたか?
( ゚∀゚ )
672 :
延王:04/11/25 01:19:41
>658、>660
たまを売っただと…。
おのれ、一体いつの間にここから運び出したのだ?
…あれは俺のお気に入りゆえ、何としても取り戻さねばならん。
…仕方あるまい。いくらでも働こう。
体だけは頑丈なんでな、何なりと言ってくれ。
>659
なんだ、陽子からの書簡か…?
ふむ…また荒民か。
確かに力になるとは言ったが…。
この借りは俺が倒れた時に、きっちり返してもらわんとな。
その頃の慶はどんな国になっているんだろうか。
今から楽しみで仕方が無いな。
>661
そんな事をされて嬉しいのか。
まあ良い………どうだ?
目線が高くなると、世の中が変わった様に見えるだろう。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
氾王さま!?レス番とんでませんか?
お百姓さんが一人、おばぁちゃんが一人、
落武者が一人、幼女が一人、コギャルが一人、
マイホームパパが一人、小役人が一人、
着道楽が一人、陰険な地方官僚一人、
将軍様が一人・・・・って並べてみると
十二国の王さまって結構人材不足ですね。
私の母が、父にもらった橄欖石の指輪を失くし嘆いております。
範国の職人に依頼して同じ細工のものをあつらえて、
見付けたと偽ってもやはり贋物と判ってしまうでしょうか・・・。
>674
へヘ
// ⌒丶 _________
(从ハ从) /
)§´∀`リ.< コギャルって誰の事?
( ハ† _ ハ \_________
U|_____|U
∪ ∪
殺られる・・・あんた確実に殺られるぞ>674!!
風漢 殿、風漢 殿 至急 「裸踊り」部屋へ急行してください。
いや〜、まさかここまでの人気とは・・・・・主上(氾王)も人が悪い。
||
||
Λ||Λ コギャルねぇ〜
( / ⌒ヽ 氾台輔の間違いでは?
| | | ―――v―――――――
∪ 亅| へヘ
| | | // ⌒丶
∪∪ (从ハ从)
: )§`∀´リ
: .( ハ† _)ハ
U|_____|U
‐ニ三ニ‐ ∪ ∪
>>674
680 :
景麒:04/12/01 20:35:32
・・・また政務をおさぼりになるか。
お迎えに参りました。お戻りくださいませ、主上。
681 :
景麒:04/12/01 22:02:57
血の臭い…主上、一体何をされたのですか?
幸い、恨みの血ではないようですが…
682 :
景王:04/12/02 23:12:01
景麒、生理って知っているか?(にやり
まあいい戻ろう。
683 :
妖魔:04/12/03 01:28:46
くぎゃあ くぎゃあ
氾王様!お会いしとうございます!
ぎゃあ ぎゃあ
│ . │
┌─┴──────────────┴──┐
│ 範国連合労働組合 第2回大会. │
└───────────────────┘
|団結| |団結|
<`一´∩ <`一´∩ 主上は無視をするな
(⊃ 丿 (⊃ ノ
と_)__) と_)__)
|団結| |団結|
<`一´>∩ <`一´>∩ 待遇の改善を!
(⊃ 丿 (⊃ ノ
と_)__) と_)__)
687 :
女御:04/12/05 19:17:53
主上、民に不穏が流れております…お役目の多忙な事、勿論存じております。
しかしながら、民は私たちを含め皆主上に御縋り致します事しか出来ない状態…
…どうぞ御早く御帰り遊ばして下さいませ。
r-,,_,j≡
l,ヨl乍゙i≡
゙i'ー────--=i;, ______,, _,,..-ーj, l jiニiァ=
_゙i, =====≡゙i ヽヽヽヽヽヽヾl,_..-ーj j i i  ̄i`[ニiァ━,,,,,、
゙i,,, ‐'' ̄= ゙̄=─゙i---=== _,,..-‐ー─----=_ニiァ= ` ─--l;;;;;゙i
゙ー ───━tlニ]゙i,;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;i‐'''l‐''"~ニニ!!;;;;;;;!::〉=[ニiァ━.‐'゙゙‐'
 ゙̄ ̄ ゙̄ ̄ """""""'''''''''''''''''''''''''''"""
あの〜つかぬ事をお伺いしますが・・・どこでしょうか、ここは?
下は雲ばっかでよくわからないし・・・
妖魔が宮中うろついているわ、労組がスト起こしてるわ、
挙句の果てには宇宙用のはずのサラミスが大気圏内を飛んでいる始末・・・
とにかく主上!早くお戻りください!
690 :
氾王:04/12/06 21:46:45
>610
汝に王の激務を理解せよと迫るつもりはないが、連日あちらへこちらへと
官共に引き回される身にもなってみよ。どこに運動の不足する余地があろうや?
国政とは汝等民の命運に直結するもの。
なればこの身を削ってでもと願い、務むる心が判らぬかえ………
…ま、私とて肥えた己の姿なぞ見たくもないがね。
このところは半月ばかり遊……思索に耽っておったが、これ、此の通り。
些かも躯を変えてはおらぬであろ?
余分な脂肪なぞ身につけておっては、気に入りの衣も帯も映えぬどころか
一切合切うち捨てねばならぬ。そうなれば喜ぶのは、品を下げ渡された女官達と
新たに注文を受けて懐が潤う職人達であろうか。
おお、すると見目に佳い女官が増え、国中の職人達の暮らし向きにゆとりができ
国としては万々歳かえ?………おや?
>610さえ目を瞑っておれば、何等問題は…ない……か?
ほほう…………………?
否。 断 じ て 否 !
ぬ……私としたことが、少々遊びが過ぎたわえ。どうも思考が狂うておる。
民が為に身を削るはともかく、ぶくぶくと肥え太ってどうする!
醜い姿を晒せじゃと? 国の為に? そのような国は滅ぶがよい!!!
いつか政に飽いて「国中の鏡を割れ」と勅命を下す羽目にならぬよう
日々心がけておる私が、いっそ今すぐ呪詛に走るところであったわ。
>610よ、愚問じゃ。そのような醜態には、汝が耐えても私が堪えられぬ。
691 :
氾王:04/12/06 21:48:04
>611
ふふ…案ずるには及ばぬ。
これこの通り、天命の尽きる気配もないわえ。
したが、常のことながら月の終いには忙しゅうてならぬ。
やれ印を押せ、目を通せと、こう、汝の背丈よりも書簡が積み上がりよる。
はて、私の官達は何処に計画性と申すものを落してきたのやら…
>611や、汝は努々あのような大人になってはならぬぞ。
老師から出された課題は、その日のうちに片付けるように。よいな?
ああ…ちなみに私を見習うてもならぬ。
私の言は王のそれであるがゆえに、民は一月以上も待った挙げ句
一切の文句のつけようもなく受け取っておるが、
只人が真似をしたのでは友人を無くすだけに留まるまい。
そなたの為じゃ、よぅく覚えておおき。
692 :
氾王:04/12/06 21:48:56
>612
ふん、田舎者の物知らずめが。返答やいかにじゃと?(ぺし!
戯けたことを抜かすでないわ、私が答えに窮するとでも思うたか。
収穫といえば作物しか頭に登らぬようでは、
うぬの里どころか国柄までが知れようというもの。
この範では楽に画に、様々な細工や微々たる品までが日々新たな収穫を得る。
古びた品しか出回らぬ雛では判らぬやもしれぬが、
夏の間弛む才人も、秋の涼風に触れて新たに発想の実りを得るもの。
いかにも範の秋は収穫の秋、そして芸術の秋なるぞ。
その目でしっかと見届けるがよい!
…と、そろそろ秋は終ってしもうたが…な…………
693 :
氾王:04/12/06 21:49:57
時に>613、>663、>683、>685…稀に通り過ぎて行きよるお前達は誰の使令だえ?
>626もなにやら怪し気な……。
人形を得るとは、そこそこの力を備えておるようじゃが…はて、
梨雪の配下にうぬの如き暑苦しい者があったかの?
見や、うぬ等が気安う姿を見せるゆえ、怯える者が後を断たぬでないか。
騒ぐでない、>627に>629。>628もさらりと恐ろしい事を申すでないわ。
そなたも長物を収めよ、>631。
この範の命運に翳りのあろうはずが………‥‥‥‥‥・・・・・・ ・ ・ ・
…否、無い。うむ。無いわえ。
私の官も民も優れた者が揃うておるゆえ、王が半月やそこら座を空けたところで
こそとも揺るぐ気配とて……と、ここでそれは言わぬ約束じゃ>621。
選りに選ってあの猿めと同列に並ぶなぞ、業腹以前に屈辱じゃ。
いや…何故かは判らぬが、今は後暗い気がさしておるゆえ不問に付してくれる。
よいかえ、二度と口にするでないぞ。
主上は民の声よりも御自分の服装を気にされる方であることが
ここ1ケ月の言動ではっきりした。
また、一体、台輔はどうされたのか?
失道は目前である。我々はこの後に続く暗い時代に耐えなければ
ならない。皆、明るい未来のため頑張ろう!
なんと、我らが氾王が失道とな!?
いや、しかし・・・
主上、どうか・・・どうか、かの君をお手元に留めおかれなされませ。
ひそひそ・・・どうやら台輔は外に出られないらしい・・・
もう! 皆さん、妙な噂は流さないで下さいな!
主上だってお忙しい中ちゃんと時々はお戻りになるし、この国は当分大丈夫です!
ところで、冬至の祭祀のために何を新調なさいますか?
荒民を働かせ範国製として色々なものを作製したいのですが
職人を紹介していただけませんか?
もちろん格安で質もそれなりのものをつくります。
ちなみに猿国に売ろうと思っています。
所詮、猿、これで十分かと。
また荒民に働いてもらうことにより
荒民に日々の糧と技術の取得を目指しております。
儲けはとんとんで考えております。
なにとぞ、ご許可を
主上の冬至の祭祀のお召し物の入れ札に関して
お集まりいただいたわけですが、A屋の点数が
満点となりましたので落札はA屋とさせていた
だきます。皆様にはご注意申し上げますが、
こうした事前の打ち合わせの取り決めを破り
皆様に迷惑がかかる低価格の札を入れたもの
にはそれなりの不幸が訪れることをお忘れなく。
それでは解散。
主上のために今年も最高の素材と技により冬至の祭祀のお召し物
を納品するよう組合員一同誓約させていただきます。
また、不適切な価格とならないよう今年も入れ札により、担当い
たします組合員を決定させていただきます。
なお、適切な価格、最高の素材と技、公正な商売が当組合の方針
でごさいますので今後ともよろしくお願いいたします。
703 :
延王:04/12/09 23:52:52
>674
出自が同じ者が一人もいないではないか。
なかなか面白い人材が揃っていると思うぞ。
>676
何をしている。
慶はまだ国を空ける余裕などないだろう。
俺が送ってやる…
と、もう迎えが来ていたか。
>678
まだ働かねばならんのか?
しかも裸踊りだと…。
…仕方あるまい、踊るとしよう。
む?主上も人が悪い、だと?
まさかあれが一枚噛んでいるのか…。
>687・695-696
あれは民の事を信頼している。
お前達も自分の王を信頼してみてはどうだ。
…あれは、いけ好かぬが信ずるに足りる奴だぞ。
風漢殿 次は、風漢裸踊りII です。
お早く
お〜い早く連れて行け!
705 :
氾王:04/12/11 22:33:03
>614
おや…他国の者に姿を見せたは慶での遊興以来…
そなたは慶の官かえ?
慶は今だ復興を始めたばかり、これから美しゅうせねばならぬ時に
逃避を図るはあまり感心せぬぞ。
それにその、均衡に欠けた点使いもどうしたことじゃ。
一体誰に筆を習うたやら、奇を衒えばよいというものでもなかろうに。
よもやそなた、景王にそのような真似をお教えしてはおるまいな?
先に拝見したところ、かのお若い王は常世の筆記が不得手の御様子。
これから徐々にお教え申し上げるに、斯様な邪道を示してはなるまいぞ。
706 :
氾王:04/12/11 22:33:52
>615
なんと、安い反乱もあったものよ。
これ、坊。さてはそなた、誰ぞにそう申せと吹き込められたであろ。
ちと待ちゃれ、その悪い大人を当ててくりょう。
…ふむ…その男は………
下品で無骨で粗野で野卑な風体の、似合いもせぬ桃色の紐で髪を結わえた
この宮にあるに最も不似合いな遊び人ならぬ瘋癲猿であったろう。
どうじゃ、当たりであろ?
ふふふ、驚くには価せぬ。王ともなればその程度は見通せるのだよ。
その南瓜を賄方に渡しておくがよい。
冬至には何ぞ菓子に変えて返してくりょうほどに。
ただし、件の猿男には二度と近寄らぬと約束できるならばの話じゃ。
そなたも範国の大切な民。私の身体の一部なのだよ。
その一部があの山出しの傍にあるなぞ、なんぞ座りが悪うてならぬわ。
よいな? この氾との約束じゃ、違えるでないぞ。
707 :
氾王:04/12/11 22:34:43
>617
おお…あちらで蝕があったとな?
そう騒ぐでない、>617。王師を出そうにも蓬莱までは行かぬわえ。
こちらからは差し出す手すらも届かぬ。…不憫なことよ。
せめてこの寒空の下、彼の地の民が暖をとれておればよいが………
雁の子猿に炭を担がせて送ったとて、到底間に合うものでなかろうな。
蓬莱の王が道に迷うておるとの噂は、残念ながら真実のようだね………
>619
そうさな、つらつら挙げればきりが無いが…敢て申さば
三年でも五年でも次を待てる、後の引き具合であろうかの。
天は時に人を試す。その好例と言えようよ。
708 :
氾王:04/12/11 22:36:10
>625
ふ…薔薇に嫌いな品なぞないがね。
剣弁の高芯も八重の束ね咲もそれぞれに佳い。
この時期ならば枯れた苑にすっくと立つ、紅の冬薔薇がよかろうか。
さぞや汝の白い吐息に似合いであろうよ。
どれ、ひとつ試みに持たせてくりょうかえ…?
>630
長い? 未だ木の香も強い、建てて一年にも満たぬ宮じゃというに
なんの長いことがあろうかえ。
柱も床も、まだまだ艶が足りぬであろ。
これはあと四、五十年も使い込まねば仕上がらぬであろうよ。
汝が磨くつもりならば仙に任じてくれように、府第に申し出るがよい。
709 :
氾王:04/12/11 22:37:17
>632
尚隆、何ぞ名指しで聞かれておるでないかえ。…なに?
私に聞けと返したじゃと?
ええ不精者め、何でも丸投げにこちらに寄越すでない。
海客の扱いはうぬの数少ない特技であろ、私には彼等の申す事がよう判らぬ。
…のう、もしやここは笑うところであったかの…?
>633
こっ…これ、やめよ>633。
そのように袖を掴むでない、繻子の花が歪むでないかえ。
まったくうぬ等は先日から寒いだの煽られただの腹が減ったのと、
ここは避難所でも駆け込み寺でもない、この範の宮城ぞ!
効果的な減量法じゃと? そのようなもの、あれば私が知りたいわ!
私が知るうちで最も効率の良いのは、政に専念することじゃ。
真似がしたくば私が登霞するまで待ちゃれ。
高々あと数百年、早ければ数十年のうちじゃ。
天帝の胸先次第では、次巻で道を外れることとてあり得ぬわけでなし、
なればあと数年というところ……ちと博打ではあるが、待ってみるかえ?
710 :
氾王:04/12/11 22:45:28
>634
今、雪を乞うて白薔薇を愛でるならば、黒の螺鈿が佳いかねえ。
以前にも誰ぞに言うたが、薔薇だの芍薬だの華麗に過ぎる花は
簡素で飾り気のない器が映えるものだよ。
磁器ならば大柄でない物を。藤篭や、砂や気泡で濁らせた玻璃も好ましいが…
どのみち堂内が薔薇に沿う造りでなくば話にならぬ。
そなたには花に合わせて堂を整えるより、逆しまの手順が容易かろう。
私はそうした酔狂も嫌いでないがね。
黒の螺鈿に白薔薇を置くならば、背後に添える画は鴛鴦か慕情図か…
冬のことだもの、南天燭か…いや寒椿がよい。
椿を彫り込んだ朱漆の花台を置いて、さて、柱は桂にするか、
衝立は柄物にするか色味を排するか………のう?
薔薇の咲いておるうちに、そなたの家人が揃えてくりゃればよいがな。
ここの傍付きは私の言動に馴染んでおるゆえ、朝にこうと申さば
午餉前には揃う手並みじゃが、当初は実に忍耐が入用であったぞ。
711 :
氾王:04/12/11 22:46:21
>635
……この私が…よもや物の怪扱いをされようとは思わなんだ………。
いや…激すまいぞ………
子供の申すことよ、どうして叱れようか…ましてや打ち据えるなぞ…………
打ち……………………
! 尚隆!! よくぞ其処におったものじゃ、近う寄れ。
ついぞ役に立った試しのないその頭、今こそ存分に役立ててくりょう。
遠慮するでない、うぬと私の仲であろ。うだうだ抜かすなというに。
これ、誰ぞ檜扇を!
この蝙蝠では血を流して>641に示すは難い…ああ梨雪は近付けるでないぞ。
あれには見せられぬ場となろう。
…さて…………
↑↑この場面で、延王が赤い血を流したとしても、
「王の血は青や緑ではない」とは証明できない。
いっそ、青や緑に変わっていたら簡単に説明できたのに……って思いませんか
>706
賄方は主上の不適切な発言で業務停止中(ストライキ)ですが
お忘れか?
冬は植木も枯れ、花も無く、堂内が殺風景ではありませんか?
雲海の上はどうなんでしょうね?
下界は、特に雪が降る事もなくただ枯野のみで閑散とした風景です
冬は室内に凝ってしまうものですが、やはり花が無いと寂しいものですね
あ〜あ、早く春にならないかな〜
只今このスレは最下層に位置してます。
今年の冬は暖冬だそうで、なによりですね。
主上と延王様にお茶を用意しておきます。
,宀,__。 ,宀, ∬ ∬
( ´∀`)つ (___/ (_) 旦旦
717 :
以上、自作自演でした。:04/12/14 00:17:25
最良の専制政治より最悪の民主政治の方がマシ
という言葉をどう思いますか?
主上より台輔のほうが人気が
上であることについてどう思いますか?
はずかしいことだとは思いませんか?
お答えください。また・・・・・・・・・・・・
かいとうなしですか?
まさかこの状態が良い状態だと?
720 :
景麒:04/12/16 22:20:47
ホウギョ(゚◇゚)?
721 :
使令:04/12/17 20:22:17
問題ない。直ぐに代わりの主上が来る。
呪を唱えます。
お窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯窯
主上は冬のいべんとでお忙しいのだ
今日って冬至だから、何かの行事があったよね?
あっあー業務連絡ぅ業務連絡。
こちら猟尸師協同組合でぇーす!
組合員の皆様は速やかに令艮門に集合願います!
柚子湯には入りました?
もはや主上は戻らない。ほれ
∩∩
(生首)
'''''''''''''''''''
いや、戻ってくる。戻ってくるはず。
コミケが終われば・・・・
お正月の主上の裸踊りを楽しみにしております。
メリクリ
731 :
延王:04/12/25 22:24:40
>704
…また裸踊りか。
他の演目もしないと客が飽きるぞ。
>709 氾王
>…のう、もしやここは笑うところであったかの…?
…うむ。
632の芸を殺してしまったな。
詫びとして、お前が何か面白い事をしてみてはどうだ?
>711 氾王
>! 尚隆!! よくぞ其処におったものじゃ、近う寄れ。
何の様だ。お前が呼ぶとは珍し…………
…その手に持っているものは何だ?
何?範の小娘には見せられぬ場だと?
……すまんな、用を思い出した。
732 :
延王:04/12/25 22:25:24
>716
暖冬か…。
民が楽に冬を越す事が出来ればそれで良い。
ああ、茶は有り難く頂くぞ。
…ふむ、そうだな…今度は酒を持ってきてくれ。
体を暖めるには茶より酒だ。
>727
兎の死体など置いていくな。
血の臭いが残るとあれが五月蝿いぞ。
…仕方あるまい、掃除をしておくか。
>729
ほう、あれが裸踊りをするのか。
はっはっは、これは楽しみだ。
一体どんな顔をして踊るのやらな。
おひさしぶりでございます延王様
特製のお茶をどうぞ
,宀,__。 . ,宀, ∬ ∬
( ´∀`)つ (_毒/ (_) 旦旦
ああ失礼しましたお酒でしたね。
._,l
(:::)
( ´∀`)つ (_毒_) l_l l_l
( ´∀`) 私が作った「毒ダミ」茶と酒でごさいます。
どうか、ご賞味ください。
主上のためにコタツを用意しました。
早くお戻りください。
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,,っ ̄\
/ \\ (⌒) \
ノ \\ (⌒(⌒) \
/ \|| 二二二二二二二二|
\ / / ハ
\ / ヽ
\ ハ ___________\
737 :
氾王:04/12/27 21:34:35
>641
あれは良うできた者ゆえ、汝等が定めし目標と憧る々も無理はない。
この範では疾うに職の自由を認めてあるはずじゃ、精進するがよい。
したが、言霊使いは生半な業にあらず。
無理なく自然な言葉を用い、且つ判りやすい造りに字面を整えねばならぬ。
そこまでしても受け取る側が、面倒じゃとばかりにしれっと流してしまえば
これ、全てが水泡に帰す。
>643のように、天晴れじゃと傍から観ておるのも賢い選択やもしれぬぞ?
738 :
氾王:04/12/27 21:35:12
>642 >651 >664 >686 >713
や か ま し い !
小心者め等が、寄ると障ると騒ぎたておって。
そも、大元は賄方の件であったか。難題じゃと? 業務停止とな?
無礼を申したとはいえ、長年の功に免じて不問にせんとした私の心を
斯様に騒ぎ立てるとはなんたる様じゃ。増長も甚だしい!
「お忘れか?」とは片腹痛いわえ。うぬ等は己の身分を何と心得おるか。
義務を果たさず臆面なく不忠に走り、挙げ句徒党を組んで宮を騒がせる。
たかが下官ごときがこの私に直言いたすとは、うぬ等こそ何を忘れおったかえ!
私はね、女子供にこそ多少甘い物言いをするやもしれぬが、
恥を知らぬ愚者にかける情なぞ一片たりと持ちあわせぬ。
以後、うぬ等の身柄は秋官に預けるものとする。
台盤所には永劫戻らずともよい。そう私が判じたと、大司冦に伝えおこうぞ。
739 :
氾王:04/12/27 21:36:10
>649
ここは無聊の慰みに設けた宮ゆえ、気が向かば足繁く通うこともあろ。
今は新年の祀の仕度で煩わされておる身じゃ、到底居続けるは叶わぬが…
やれ慣しがどうの禊がどうのと、毎年の事だというに手がかかるわえ。
わけても心に懸かるは、半月先まで続くであろう宴の装いだよ。
さて今年はどの吉祥紋から始めるか、色並びは何になぞらえようか…
三百回も繰り返しておれば案も尽きようというものよ。
…おや……>649よ、汝こそ暇を持て余しておるようだね………?
ふふふ…何を後退っておる。
待ちゃれ、汝に格好の仕事を与えてくりょう。
ごらん、そこな猿めはまだ居座る腹積りのよう。あの野武士のごとき形を見やれ。
なまじ世を渡る術に長けておるゆえ、私の女御達もいいように躱されて
身繕いひとつ改まらぬ。
汝には宴の尽きるまで、私の持ち物を好きに使う権を与えるゆえ
この範の宴席に相応しい姿に整えておやり。
見事果たしたならば望みの褒美を遣わそうぞ。
740 :
氾王:04/12/27 21:36:54
>650
おお、そうかえ。
そなたは小さいのに見る目がある。さ、此方へ来やれ。
菓子を取らしょうか。飴がよいか、水物がお好みか?
近頃は忙しゅうてならぬ上に、数を頼んで騒ぎたてる愚者共までおる始末。
なかなかにそなた等と時を過ごす暇もない…許してくりゃれ。
どれほど忙殺されようともこの氾、そなた等民のことは決して忘れぬほどに。
さて…そこにな。
そなたが私よりもず〜〜〜〜〜〜〜っと好きでない猿がおる。
ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと好きでない猿では不満もあろうが、
私が傍におれぬ間、そなたの守役に任じてくりょう。
あれでも猿回しくらいは心得があるはずじゃ、心ゆくまで遊ぶがよい。
>>738 主上、おそれながら料理をするものがいなくなってしまいました。
まさか、文官や武官が料理するわけにはいきますまい。
延帝がきておりますので、お二方ともども町でのお食事をお願い
申し上げます。(平伏
もはや主上に我ら民の声は届かないか・・・・
最悪の事態が起こる前に我らが主上を
/⌒\△ ./⌒\△ /⌒\△
(`Д´) .| (`Д´) .| (`Д´) .| オー
..∪.ロロロ|⊃.∪.ロロロ|⊃.∪.ロロロ|⊃
|ロロロロ| | ..|ロロロロ| | ..|ロロロロ| |
∪∪ ∪∪ ∪∪
同志諸君。主上はまもなく町に下りてこられる。
延帝と一緒だと思われるが、標的はあくまで主上
延帝には傷一つつけてはならない。
以上 全員、準備をせよ。
主上は最早、ご自分を褒める者しか近づけなくなってしまった。
嘆かわしいことだ。
>738 奏上いたします。
主上、職人を敵に回してはなりません。
組合(ギルド)は元々結束が強いのです。
このままでは職務放棄が全国に波及します。
(´-`).。oO(主上、結局1年持たなかったなぁ…)
|ヽ∧ 主上まだ現れません。
| 一´>
| ノ⊃
748 :
妖魔:04/12/28 20:53:02
くぎゃぁ、くぎゃぁ
749 :
妖魔:04/12/29 07:47:12
みぎゃあ、みぎゃあ
|ヽ∧ き、禁門近くに妖魔が!
| O´>
| ノ⊃
751 :
妖魔来襲:04/12/29 17:00:19
みぎゃあ〜!
うわ〜
752 :
妖魔来襲:04/12/29 19:16:21
くぎゃぁ、くぎゃぁ ぎゃあ〜
みぎゃあ、みぎゃあ
うわ〜 うわ〜
753 :
人妖:04/12/29 20:50:23
主上は私と同類ですか?
754 :
梨雪:04/12/29 22:48:11
一体どうしたって言うの?もう、大僕はどうしたのかしら。
主上がちょっと忙しい間にこんなに招かれざる客が来るなんてね。
・・・使令をむやみに穢すなんて考えられないし、こういう時こそ
延の猿王様は役に立たないのかしら?
主上のお話を賜りたいのなら、むさ苦しい身なりを改めて、ちゃんと
そこにお並びなさい。大丈夫、主上は民がお好きですもの。
但し、延王みたいにがさつでむさ苦しいのは駄目よ。
おお、台輔だ。毎日きてください。(主上、最近、むさ苦しいので)
756 :
妖魔:04/12/30 07:39:17
みぎゃあ(折伏して)
757 :
妖魔:04/12/30 09:56:13
ぎゃあ、ぎぉ(並べとさ)
758 :
妖魔:04/12/30 09:59:37
みぎ〜あ、ぎっしゃあ(禁軍の兵士の血で身なりを整えようぜ)
あ〜ん、あぎゃあ(赤い妖魔だぜ)
759 :
妖魔:04/12/30 10:07:05
ぎぃくぎゃぁ、くぎゃぁ ぎゃあ〜(俺が先だ、どけ)
あひゃ、みぎゃあ、みぎゃあ、ぎぃ(身なりをととのえさせろ)
うぁ〜(悲鳴)
761 :
妖魔:04/12/30 14:57:56
ぎゃ、ぎゃあ、はんにゃあ(氾麟ちゃん じゃ なきゃ嫌)
762 :
妖魔:04/12/30 16:43:37
ぎゃあぎゃあぎゃあ(町で食事してこよう)
妖魔が人を襲っているのに、台輔まで見て見ぬふりを
するとは・・・病んでいる。
一番病んでいるのはお前だがな。
765 :
妖魔 町に来襲:04/12/31 10:04:21
くぎゃぁ、くぎゃぁ ぎゃあ〜
みぎゃあ、みぎゃあ
うわ〜妖魔だ きゃあ
766 :
延王:04/12/31 22:53:07
なんだ、これは。
…新年を迎える前に、一仕事するとしよう。
>748-749 751-753 756-759 761-765
ふむ。
随分と多いな。戴からのものか?
これほど遠くにまで出没するとは…やはり、あの国は何か起こっているな。
まあ…運動には丁度良い。
では、参る。
>733-735
おお、すまんな。
…随分と毒々しい臭いだが、これは飲めるのか?
何、お前が作ったと?
そうか…では、頂くとしよう。
折角の好意を無にはできん。
>754 小娘
安心しろ、周りの奴らは始末したぞ。
死臭が少々きついかもしれんが、我慢しろ。
…これでも飲んで、落ち着くまで待つが良い。
>733が作った茶だそうだ。臭いはきついが、美味いぞ。
延王様 お疲れ様です。
._,l
(:::)
( ´∀`)つ (_酒_) l_l l_l
あけましておめでとうございます。
延王様、年末はヒマなんですね。
769 :
延王:05/01/04 18:46:26
>767
うむ。
やはり普通の酒が一番美味い。
しかし…こうも寒いと熱燗で飲みたくなるな。
後程作ってみるか。
>768
また新しい年が始まったな。
年末は暇だが、年始は忙しいぞ。
年始の儀式をせねばならんからな。
全く…何百年も同じ儀式をしおって…。
おめでとうございます。スレ誕生一周年ですね。
氾王様の美意識にかなうオヤジギャグってありますか?
ぜひ、披露してください。
年始の儀式って、退屈でねむ〜い。
でも、欠伸したら失礼だし……
そういう時どうしてますか
772 :
このスレと同じ日に立てられたスレ:05/01/08 09:27:17
773 :
延王:05/01/13 01:47:08
>771
年始の儀式では欠伸などせぬ。
儀式の間だけは王らしく堂々としていなければならんからな。
…もっとも、儀式が終われば俺の仕事は終わりだ。
後は街に降りて酒を飲み、一日の疲れを癒すだけだな。
ついでに、その足で各国放浪の旅に出る事もある。
延王 様
範国の主従と初めて会ったときのことを
お話ください。
775 :
延王:05/01/16 22:06:02
>774
初めて会ったとき、か。
何百年も前の事だ。もうほとんど覚えておらん。
ただ、あれが即位した時に初めて顔を見た覚えはあるな。
…初めて会話した時から、今と同じように服装をあれこれ言われた事も思い出してきたぞ。
遥かな昔、わたしも王と呼ばれていたことがあります。
長い、戦乱の時代でした。
国は分裂し、異民族たちの侵攻によって、この国は、既に死に体でした。
それを救えるのだけが王ならば、わたしは王になろうと思った。
その日、王が選別され、出現するという予言の日。 国中の領主と騎士たちが集まりました。
最も優れた者が王になるのならば、と誰もが馬上戦による選定を予想していました。
しかし、選定の場に用意されていたのは岩に突き刺さった抜き身の剣。
“この剣を岩から引き出した者は、○○○○の王たるべき者である” そう、岩には刻まれていた。
そして。 わたしはその剣を抜き、王となった。 あなた方の世界のキリン、という神獣が王を選定するのと、同じく。
けれども、わたしが王となった、その王国の最後は無惨なものでした。
遠征に出立した際、一人の騎士が王座を簒奪し、国は二つに分裂して殺し合う結果になったのです。
かつてわたしに仕えた騎士をことごとく斬り伏せ、自身が守ってきた土地に攻め入った。
かろうじて自分に付き従ってくれた騎士たちも散り、自身の体も、傷ついて動かなくなった。
と、誤解しないでほしいのですが、わたしは自身が倒れたことは、何の感慨も後悔もないのです。
けれど、国を守ろうと誓い、その誇りを胸に、ここまで走りぬけた。
しかしその結果はどうだ。 国は分裂し、国土は荒れ、大勢の無辜の民と、勇猛な騎士たちは死に、王国は最悪の終焉を遂げてしまった…
最早蛮族たちから民を守る盾も剣も無い。 民は蹂躙されるだろう。 わたしは国を守れなかった。 それを思うと堪らない。
だから、わたしは今、思うのです。果たして、あの剣の選定は正しかったのかと。
わたしは王になる器ではなく、また、なるべきではなかった。 あの剣はわたしを間違って選んだのだと。 そう思う。
王たちに、問います。
わたしと同じく、自身の統治によって国土が荒れ、道を失った時。
もし、王の選定をやり直し、王国の崩壊を無かったことにすることができる、と問われたら。
王よ、あなたがたはやり直すことを求めますか。
(長文、失礼致しました。 是非、王と呼ばれるあなたがたに問うてみたかったのです)
保守しときますね。
嗚呼、まさか延王陛下がいらっしゃっていたとは思いませんでした。
ここの所我が主上がおでましにならず、さみしゅうございます。
主上の麗しいお姿、延王陛下の精悍なお姿、
お二人に心奪われた愚かな女がここにおります。
かなわぬお方に恋い焦がれて現世の闇をさまよっております…。
どうぞ一言あわれと…。
|ヽ∧ 主上まだ現れません。
| 一´>
| ノ⊃
花が咲かない冬は主上もご機嫌悪いですか?
781 :
延王:05/01/22 01:31:24
>776
お前も国を失ったか。
…俺も昔、お前と同じ様な経験をした事がある。
己の力不足を悔やんだものだった…。
剣が間違った選択をした、だと?
それはあるまい。
その剣は国を終わらせる王を選んだのだ。
…未来永劫続く王国など、有りはしないのだからな。
お前は、幕引き役に最も相応しかった。ただそれだけのことだ。
>自身の統治によって国土が荒れ、道を失った時
俺がその気になった結果、国土が荒れ果てたのならば
やり直しなど求めん。
全てを悉く無に帰す。それこそ、草木一本残さずにな。
…ん?冗談だ、冗談。今のところはな。
>778
俺も罪な男だ。
この身が王でなければ、お前の想いにも答えられるんだが…。
…あわれだとは思わんが、一つ忠告をしておく。
あれはやめておけ。確かに見かけは美しいかもしれんが…性格に問題がある。
服装の趣味や立ち居振る舞いなどに一々文句を言われてみろ。
三日と持たずに、精神がやられてしまうぞ。
…まあ、俺はもう慣れたがな。
延王さまのお言葉には詩を感じます。
命の次に大切なものは何ですか?
命より大切なものは何ですか?
784 :
景麒:05/01/23 18:46:30
主上!主上は居られぬか!!
まったく…また政務を置いて、
一体何処に行ってしまわれたのだあの方は・・・。
785 :
以上、自作自演でした。:05/01/23 20:20:49
花は何がお好きですか?
窓際に飾ろうと思うのですが。
へヘ
// ⌒丶
>>784 (从ハ从) 景麒か、お茶でも飲め
. )§`ワ´リ
( (⊃但⊂)
と_)_)
(XXXXXXXXX)
787 :
景麒:05/01/23 22:48:27
>>784 主上!!ここにおられたか…。
お茶など慶に戻られれば幾らでも飲めます。
さぁ、帰りましょう。
と、いいつつ
居座っているな
へヘ 〃⌒ヽ、
// ⌒丶 〃ノ人ヽヽ 何事も落ち着き
(从ハ从) ノノ´<_`从{ が必要だからです。
. )§`ワ´リ }/ Y ヽ {
( (⊃但⊂) (⊃旦⊂)
と_)_) (_(_]つ
(XXXXXXXXX) (XXXXXXXXX)
結構かかるぞ
気長に待ってね
へヘ ,/ヾ⌒'ヽ 〃⌒ヽ、
// ⌒丶 iノ∬、`~')) 〃ノ人ヽヽ いずれにせよ
(从ハ从) ) (( ゚ー゚リ ノノ´<_`从{ 氾王にご挨拶
. )§´Д`リ ハ))ヽy'((∩ }/ Y ヽ { しなければ
( (⊃但⊂) < @$Θσ (⊃旦⊂)
と_)_) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| (_(_]つ
(XXXXXXXXX) .| .|(XXXXXXXXX)
790 :
延王:05/01/26 23:02:44
>782
そうか?
ふむ…特に捻って答えた訳でもないんだが。
詩、か。
あれは得意なのであろうな。
>783
命の次に大切なものは無い。
…命よりも大切なものはいくらでもあるがな。
国も、民も、俺の半身も、みな命より大切なものだ。
俺の命一つでこれらが贖えるのならば、いつでもこの身など差し出そう。
…もっとも…これらの物は俺の物ゆえ…何人にも渡さんが。
俺は我侭だからな。
>784>786
………。
国を放り出してきて良いのか?
慶は未だに、王が放浪できるほどの余裕は無かろう。
あれへの言伝ならば俺が受けるゆえ、大人しく帰れ。
>>790 そうですね。一緒に帰りましょうか延王
─────v────────v─────
へヘ 〃⌒ヽ、
// ⌒丶 〃ノ人ヽヽ フフフフ・・・・
(从ハ从) ノノ´ワ`从{
. )§`ワ´リ }/ Y ヽ {
( (⊃但⊂) (⊃旦⊂)
と_)_) (_(_]つ
(XXXXXXXXX) (XXXXXXXXX)
やっと捕まえたぞ、この馬鹿ものが
_____ だったら王らしく仕事しろ。
,|oi__i.l.、 γ´ `i |
l`^´〈 l ノノ ̄ヘ,,,,,人 i おい、王に対する
(Д´; lb' (Д ` 3) V 仕打ちかこれが
/、y/::::::ヽ /'くyフ/ヽ
〈;|=o=[.〉::::::〉 (三三三三)
|/ハ> ヾ:::ノ\ (_)([_____丿
j∫∫__.」 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ノハ__ヾ__ゝ  ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ̄・・・・・・・・
へヘ 人のことは言えません。延王。
// ⌒丶
(从ハ从) じゃあ私も帰ります。
. )§`ワ´∩シ
( (⊃ _)/
と_)_)
(XXXXXXXXX)
きゃ〜、延王さまがいらっしゃってる!…と思ったらすぐに連行されていた。
またお言葉聞かせてくださいね。
陽子は延王さまの言うことを素直に聞きますね。
>791
性病うつされた事があるって聞いてるけど。
氾王様がいらっしゃらないとゲフィンなスレになるな。
798 :
景麒:05/01/28 20:29:47
>796
・・・・私はありません。
`゙''‐、_\ | / / ぐあ・・・
さっさと . ミ ─‐‐‐‐ 。←(
>>798景麒)
/ 来い .ミ // | \
/ / へヘ ミ / ./ | \
/ / ミ / ノヽ / / | \
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ( ソ ノ从) / ..;∵|:・. .ミ\
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_. ヽノ§`ー) 彡 / .∴・|∵’
| ハリセン lm[__.l_____ l__]) ┼─┐ .─┼─
|________| ̄ |_______| 彡. │ │ .. ─┼─
(_/ ヽ) │ | │ イン
十二国記の中で一番景麒が好きだっていったら
くそみそに言われました。でも景麒が好きです
氾王様・・・・・厳しい寒さが続いています。今年はいつにも増して
雪が多く、農作を主としない我が国でも少し厳しい状況が続いています。
お願いです、里木に寒さに負けず痩せた地や肥えた地でも差異無く
実をつける植物を・・・
802 :
景麒:05/01/30 16:06:39
ふぅ・・・・・
>800、くそみそとはなんです?
`゙''‐、_\ | / / ぐあ・・・
さっさと . ミ ─‐‐‐‐ 。←(
>>802景麒)
/ 来い .ミ // | \
/ / へヘ ミ / ./ | \
/ / ミ / ノヽ / / | \
( ソ ノ从) / ..;∵|:・. .ミ\
∧∧∧∧∧∧∧∧_. ヽノ§`ー) 彡 / .∴・|∵’
( ◎◎◎◎◎◎◎◎ . lm[__.l_____ l__]) | \\ ┼─┐ .
∨∨∨∨∨∨∨∨ ̄ |_______| 彡. ト、 │ │ 丶 ヽ /
(_/ ヽ) .| ヽ │ | /
804 :
景麒:05/01/30 22:14:44
ぐ・・・
主上、一ついいですか?
段々と私の扱いが・・・・・・・・
805 :
以上、自作自演でした。:05/01/31 11:49:59
>>804 じゃあ、ばらして運ぶか
,;'⌒'\
/ \
へヘ \ -= 〃⌒ヽ
// ⌒丶 ミ \ スバッ 〃ノ人ヽヽ
(从ハ从) チャ \ '; ノ从´Д`)リ あっ
)§´∀`リ ☆;,,,,,,,,,,,,,,,,,;'-= } ハ Y ヽ{
(//†_ )⊃ ∪';.| ∪ ';'"''"''''''''''
(ヨ |_____| 彡 '; |__';|___|
エ国エ) ヽ_) '; U U
|l;| ;::;.
|l;| :;.
|l;|彡 :;.;'"''
|l;| .;'
.;'.V
806 :
以上、自作自演でした。:05/01/31 11:53:14
へヘ
// ⌒丶 景麒の始末はつけたので
(从ハ从) ようやく帰れます。
. )§`ワ´∩シ それでわ
( (⊃ _)/
|_____|
∪∪
807 :
以上、自作自演でした。:05/02/01 00:37:26
楽俊、楽俊はいるか?
喪前が仙になえるかどうかはわからないが、不条理を感じないか?
どうして、普通の人間には寿命があり、仙は不老不死なのか?
氾王さま1ヶ月以上も来てないんだね。
もうこのスレも終わりじゃない?
煽られても来ない時は来ない。
そのお心は分かっておりますが主上…
麗しのお声が聞きとうございます…
折角年が明けましたのに、寒さが緩むどころか増すばかり。
今年は少し、雪も多いようですし…主上は、悩んでおられるのです。
華やいだ衣を作らせても、流石に寒さが身に刺すようでしょうから。
しかしそこは主上のこと、季節に似合う衣で、いかばかりか少しでも
外で暖かく動けるものを頭を痛めて考えておられるに違いありませぬ。
|ヽ∧ 主上まだ現れません。
| 一´>
| ノ⊃=[三> でてきたらやるぞ
812 :
景麒:05/02/02 20:07:29
>811
〃⌒ヽ ぜぇ・・・ぜぇ・・・
〃ノ人ヽヽ
ノ从´皿`)リ <何をたくらんでいるのです!!
}ハ Y ヽ{ 我が主上の餌食になりたいのですか?
∪ | ∪
|_____|」
U U
813 :
大僕:05/02/02 20:47:29
一体主上は何をしておられる…!こんなにも大勢の、しかも自国の民
だけでなく他国の賓客も大勢訪れ、今か今かと主上との謁見を心待ちに
しておられるのですよ?
それに、いつの間にやら招かれざる客も多く這入りこんでいるようで…
うぬ、これは我々大僕のせいなのかもしれんがそれはまぁ置いておいて!!
主上…主上の趣の奥深さ、それは私にはまだまだ解りかねます…。
何故衣選びにそうも時間を割くのか…。
`゙''‐、_\ | / / ぐあ・・・
またでたか.ミ ─‐‐‐‐ 。←(
>>812景麒)
/ .ミ // | \
/ / へヘ ミ / ./ | \
/ / ミ / ノヽ / / 〃⌒ヽ ←頭だけ残っています。
( ソ ノ从) / ..;∵|:・. .ミ\
∧∧∧∧∧∧∧∧_. ヽノ§`Д) 彡 / .∴・|∵’
( ◎◎◎◎◎◎◎◎ . lm[__.l_____ l__]) | \\ ┼─┐ .
∨∨∨∨∨∨∨∨ ̄ |_______| 彡. ト、 │ │ 丶 ヽ /
(_/ ヽ) .| ヽ │ | /
単純に過糞症である。に 1票
東の海神見逃しました。
延王様の麗しいお姿がみれないなんて。TT
817 :
氾王:05/02/04 05:22:39
やれやれ、ようやっと新年の浮かれ騒ぎにも片がついた。
今更騒ぐでない、>813。
おまえにまで叱られたでは、どこぞの猿めに示しがつかぬ。
私とて民のことを忘れたわけではないが、王には果たさねばならぬ務めがあるのだよ。
その激務の最中に多少着道楽に耽ったとて、責めたてる野暮なぞ範にはおらぬわえ。
のう、年中遊び惚けるがためだけに姿を晦ますあれと一緒にしてくれるな。
ところで先日の装いは、我ながら秀逸であったのだよ。
>810よ、そなたはよう解っておる。
あの若松の裳は氷襲に佳う映えて、折りからの雪も
天帝が宝相華を添えてくりゃったかと思うたもの………
ま、風雅に興じてばかりもおれぬがの。
国の厄はさんざん払うて参ったが、この場が一向片付いておらなんだわ。
818 :
氾王:05/02/04 05:25:20
>652
三百年の…何じゃと?
いかにもまた一つ歳を稼いだが、王が齢を重ねるは吉祥ぞ。
妙齢の婦女子でもあるまいに、一つや二つ歳をとったというて……………
…きっ……………気になど…………………………!
……いや、大事ない…。深く追求してくれるな………………
>653
ふむ…何やら萎びておるな。
近頃は大概の芸も出尽したかと思うておったが…
これはまた、何の呪であったかの?
819 :
氾王:05/02/04 05:26:53
>655 .>656. >658-661
うぬ等は猿めの客かえ。なるほど世知辛いことよな。
ま、外貨を得るに邪魔はすまいよ。存分に絞ってやるがよい。
ああ…言うておくが、>678の戯れ言は私の関知するところでない。
まったく、文化とは熟すほどに腐敗すると聞くが、
よりによってこの範で目の当たりにしようとは思わなんだぞ。
斯様な悪趣味が罷り通るとは、恐るべしは山猿。
ここまで感染力のある不粋ぶりとは……………
さて、どう責任を取らせてくれようかの?
>662
これは…はて、どこを縦読みせよとな…?
>663
これ、無駄に鳴くでない。
どうもおまえは、二声どころか四声も五声も鳴く規格外品だね。
いかに芸事に秀でた範だとて、おまえまで芸達者にならずともよいというに。
820 :
氾王:05/02/04 05:28:59
>670
おやおや、危うく踏むところであったわ。
裾持ちばかりが人生でもあるまいぞ、>670。ちと此処にお座り。
よいかえ?
そなたの父御母御が御苦労なされて育ててくりゃったは、
なにもこの寒空に延々他人を待ち構えては転がらせるためではあるまい。
天に仕え、地に生きる喜びを永代伝えんがため、善く清く生きよと……
これ、聞いていやるかえ?
なに? 二月も前に仕出かしたことゆえ今更じゃと?
官に責められた憂さ晴らしに、ここで説教するなとな?
そ の よ う に 王 の 心 理 を 正 確 に 読 む で な い 。
821 :
氾王:05/02/04 05:31:13
>671よ、私はこれからこの>670めに
ようよう言い聞かせてくれねばならぬ事ができた。
汝はその手を変え品を変えた割には意味不明な文の、どこをどう縦読みしたものか
五百字以内にまとめて近日中に提出しておくように。
「単に嫌がらせしてみたかっただけです( ゚∀゚ ) 」などと
にこやかに申してみよ、再提出の機会は永劫与えられぬものと思うがよい。
さて待たせたの、参ろうかえ>670。
ここまでだらだらと引き回されようとは予想せなんだやもしれぬが、
たまさかこの場に舞い込んだが身の不運。
この際じゃ、うぬには朝まで付き合うてもらおうぞ。
お久しぶりでございます。氾王さま!
お茶でございます。
∬
( ´∀`)つ [=]
氾王さま、雅やかなお姿を拝見できて嬉しゅうございます
-= /⌒\ こんなところにいたぞ、
( `Д´) .
─∪──|⊃─⊂ 主上、さあ、お覚悟を!
|ロロロロ|
-= (_/ヽ_)
-= /⌒\ わぁ〜
( `Д´) .
─∪──|⊃─⊂
|ロロロロ|
-= (_/ヽ_)
%oγ。゚⌒`ヽ お前達、猿と同じ扱い
∬l ヾ ィノ´`ヽ とは、どういうことかえ?
リゞζ´Д´ji
ノノ;:;iiヽy/ヽ
(三三三三)
(三三三三)
(____ノハノハ丿
-= | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄├────────
 ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ̄
-= 六官長の指示です。お早くお仕事へ1ケ月分のお仕事が
/⌒\∪ /⌒\∪ /⌒\∪ /⌒\∪
( )│ ( )│ ( )│ ( )│
◎◎◎◎
◎◎◎◎◎◎
うむ、猿めの気持ち ◎◎◎◎◎◎◎
少しは分かるような・・・ ◎◎◎◎◎◎◎◎
γヾ ◎◎◎◎◎◎◎◎◎
%oγ。゚⌒`ヽ ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
◎◎◎◎ ∬l ヾ ィノ´`ヽ ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
◎◎◎◎◎◎ リゞζ`Αji ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
◎◎◎◎◎◎◎ ノノ;:;iiヽy/ヽ_ ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
◎◎◎◎◎◎◎◎ リ))lφ:;:;ii /ii:;::フ ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|◎◎◎◎◎◎◎◎
| |◎◎◎◎◎◎◎◎
大変な量のお仕事をなさるようですね。
私でよければお手伝いをさせていただければと思います。
もし、お手伝いがいらないのでしたら、せめて肩揉みとかしてあげたいです。
だって氾王様のお役に立ちたいから。
けして手伝だった物を渡す時に手を触っちゃおうとか
肩揉みついでにちょっとなで繰り回そうとか考えてません。
私は一心、御身のお役に立ちたいだけです。
決してセクハラなことは考えてませんが、頭をよぎったのは事実です。
>>827 さあ、来るがよい。
. γ ⌒∞^ヽ
()⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ (`' _)w , l⌒⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∩ (<_,`;bノV ̄ ̄
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
\:::::::⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ \
\:::::\::::::::::::::::::::::::::::::::*::::::::::::::::::::::::::*::::::::::::::::::\ \
>>827 >>829 さあ、まとめて来るがよい。
男でも女でもかまわんぞ。
. γ ⌒∞^ヽ
()⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ (`' _)w , l⌒⌒⌒⌒⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∩ (<_,`;bノV ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
\:::::::⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ \
\:::::\::::::::::::::::::::::::::::::::*::::::::::::::::::::::::::*::::::::::::::::::\ \
ええ〜!?
まとめられるなんて、そんなの嫌〜・゚(゚´ロ`)゚゚・。
日替わりで一人ずつお願いします(*´Д`)ハァハァ
832 :
氾王:05/02/09 19:58:38
>673
これ…慌てるでない、不可抗力というものだよ。
王も神とはいえ無謬ではない。
百も二百も答えてゆけば、一つ二つは手落ちがあろうぞ。
…だからだね、そういう事はこっそりと報告おし。
何じゃ、どこのどれが抜けておったかや?
>674
…ふん、「民に尽す風雅人」が抜けておるでないかえ?
したが>677、案ずることはない。その程度のことに命を寄越せなどとは言わぬ。
人材不足は事実深刻な問題じゃ、よくぞ気付いたと誉めてやりたいところだよ。
我こそは新たな人材なりと名乗る度胸あらば、更に褒美も取らせたやもしれぬ。
ま…対岸の火事を笑うは容易い。
>674よ、ひとつその火事場に乗り込んで采配を揮うてみるのはどうだろうね?
この範では手狭と申さば、他国までの路銀も用立ててくりょうほどに。
833 :
氾王:05/02/09 20:00:38
>675
橄欖石?
ああ……あれは同じ物をというても難しいだろうねえ。
混じる鉱物の割合でもって色が違うのだもの、同じ産地の水磨礫を見ても
それぞれに顔があり色がある。
それにね、>675や。
たといこの氾が号令かけて造らせたとて、そなたの御母堂は騙せまいよ。
いかに私の冬官とても、贈った夫君の心までは造れぬのだから。
橄欖石を贈ったのならば、母御の生まれ月は八月であろ?
まだ間があろうゆえ、私から出入りの者に申し付けておこう。
良い細工に仕上げてくれようから、近々取りに来やれ。
今度はそなたと父御の心を込めて贈るがよかろうよ。
834 :
氾王:05/02/09 20:02:21
雲海に霧があるゆえ、下界は朧月夜であろうかのう…
月も朧に白魚の 篝も霞む春の宵…と唄うた侠客は、あれは蓬莱の者であったか。
落ちたは夜鷹やら山猿やら知れぬが、私としては此処な浮かれ者共を一括りに
川なり雲海なりと落としてやりたいところじゃ。
>676,>679-682,>720-721,>741-744,>747-752,>756->765
そして>784,>786-789,>792-794,>798-799,>802-806,>811-812,>814,
>824-826,>828-831!!!
ええ、数えるだけで一苦労であったわ!
うぬ等の芸も初めのうちは、目出度き年初に華を添える芸人の一座よ
他国の王や麒麟を真似るも戯れ言よと捨て置いたが、近頃の演目は何事だえ?
そこな猿めの真似なぞどうでもよい、>825のあたりからじゃ。
一体それは誰の真似だえ?
… え え ?
その 不 細 工 な 役 者 は誰の真似をしておるのだえ…………!?
この手が震えておるは、なにも寒さばかりのことではないぞ…?
835 :
氾王:05/02/09 20:04:56
下手な芝居にはそろそろ民も飽いておろう。
美しくもない図ばかり見せられたでは興醒めじゃ。
彼奴等の下品な感性は範には無用、どこへなと去ぬるがよいわ。
無事に雲海から上がれたならば…な。
さて皆の者、今宵はお調子者共をまとめて落として厄払いじゃ!
宮の酒蔵を空けてみしょうぞ…おお、忘れておった。
そなたもほいほいと乗るでない>827!(ぺし!
あのような田舎芸人の申すことに、一々喜んで返すでないわ。
して、私を手伝おうとは殊勝な心がけじゃが、揉んでくりゃるは肩のみかえ?
子供の遊びでもあるまいに、手を握るだのちと撫でるだの、
>827よ…この私を相手に、よもやその程度で済ませるつもりはあるまいな…?
>>827の相手をするのは、
この私ぞ
──────v───── 硬いこというな
γヾ ───v─────
. %oγ。゚⌒`ヽ γ ⌒∞^ヽ
()⌒⌒ ∬l ヾ ィノ´`ヽ⌒⌒⌒⌒⌒(`' _)w , l⌒⌒)
 ̄ ̄ ̄ ̄リゞζ`Дji ̄ ̄ ̄∩ (<_,`*bノV ̄ ̄
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
\:::::::⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒\ \
\:::::\::::::::::::::::::::::::::::::::*::::::::::::::::::::::::::*::::::::::::::::::\ \
∧_∧∩ /
>>827 さん2人の王に愛される
( ´∀`)/< 喜びについて何か一言お願いします。
氾王さまが、すっかり投げやりになってしまわれた。。。
末声が響く日も近いのか?
∩(゚◇゚)∩< 崩御〜
∩(゚◇゚)∩< 即位〜
温泉はいい、心が和む はい、主上
そうは思わないか梨雪
∬ ,/ヾ⌒'ヽ ∬ (~´`゚oo
。。 ・%oγ。゚⌒`ヽ, iノ∬、`~')) (~´`(
o0o゚゚ ∬l ヾ ィノ´`ヽ ) (( ゚ー゚リ )) ゚゚oo,(~
。oO ( (( リゞζ´ー´ji'' )) )~~~~~~~~ ∬ O0o(~´`
(~~)ヽ ~~~~~~~~ ∬ (~´`(⌒
(⌒ヽ ∬ ∬ (⌒(⌒)(⌒)(゙゙゙)~
/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ,(⌒)(゙゙゙)~~ ~~
ゝー ′ '" ``"'
氾王様、ありがたきご返答、恭悦至極に存じます。
しかし、いささか驚いております。
お戯れをおっしゃいますな。
………すんません嘘つきました。
いささかとか言ってますが、えらいべっくらこいただべよ!!!
>837 >836のつぶれアンマン2体の左は主上じゃないと思っております。
では、名無しに戻ります。
氾王様ラブユー
主上、天帝に会ったら言いたい一言ありますか?
主上、もし 827さんが男だったらどうしますか?
>>842 つぶれアンマンという表現が三重くさいな。
847 :
以上、自作自演でした。:05/02/12 00:26:41
早く来ていただくことを願って
お茶を
∬
( ´∀`)つ [=]
848 :
以上、自作自演でした。:05/02/12 00:50:43
延王様へ
._,l
(:::)
( ´∀`)つ (_酒_) l_l l_l
酒を酌み交わす氾王さまと延王さま、(・∀・)イイ!!
延王様へ
._,l
(:::)
( ´∀`)つ (_毒_) l_l l_l
氾王様へ 蓬莱のパイナップルでごさいます。
._,l
..__,l
( ´∀`)つ (:|:|:)
. ̄ クスクス
延王様へ 六年物でございます。
.曰
| |
ノ__ヽ
.||泰||
.||麒||
( ´∀`)つ ||汁|| l_l l_l
. ̄
氾王様へ 六太物でございます。
.曰
| |
ノ__ヽ
.||延||
.||麒||
( ´∀`)つ ||汁|| l_l l_l
. ̄
∩(゚◇゚)∩< 崩御〜 って聞いたことがありますか?
なんか荒れてますなあ
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 台輔まだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 範国みかん |/
氾王様へ なぜ肉体美を隠してしまう服を着るのですか?
858 :
梨雪:05/02/13 16:49:31
まだまだと言わずとも、ちゃんと主上は来て下さるんだから。
椀を打つのは流石に良くないと思うわ。お猿さんじゃあるまいしね。
>854
有るわよ。何度もね・・・ 梧桐宮の鳳凰が、八つは他国の末声を
鳳凰を介して告げたわ。それを聞く度に、また食べられるに飢え、
留まれずに凍え、苦しむ人が更に多くなると思い知らされるのよ。
>855
それほど荒れているようにも見えないのよね。何だかんだ言ってて、
怪しげとはいえ主上への献上の品だったりするのだし。
・・・それにしても、それ、御酒よね?かなり怪しいわ。
仙たる王は、老いも病もしないけれど、お体には気をつけてくださいね?
若くないんですから。私だって、おばあちゃんなんですから。
(*´∀`) やはり台輔はおやさしい。
860 :
以上、自作自演でした。:05/02/13 17:46:11
台輔お疲れさまです。お茶をどうぞ
∬
( ´∀`)つ 旦
861 :
以上、自作自演でした。:05/02/13 18:09:45
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
___ ( ・∀・) < ちん してすみません。
\_/ (⊃ ⊂_) \______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 範国みかん |/
ここ居心地いいなあ
主上の格かな?
863 :
以上、自作自演でした。:05/02/13 20:22:14
台輔のチョコレート
(*´Д`*)ハァハァ
864 :
以上、自作自演でした。:05/02/13 23:37:00
早く来ていただくことを願って
お茶を(2日目)
∬ ∬
( ´∀`)つ [=] [=]
865 :
以上、自作自演でした。:05/02/15 00:31:15
早く来ていただくことを願って
お茶を(4日目)
∬ ∬ ∬ ∬
( ´∀`)つ [=] [=] [=] [=]
866 :
以上、自作自演でした。:05/02/16 00:14:04
早く来ていただくことを願って
お茶を(5日目)
∬ ∬ ∬ ∬ ∬
( ´∀`)つ [=] [=] [=] [=] [=]
この調子でお茶が増えたら、
主上は果して飲み干すことができるのか?
まあ、自業自得だが
主上がお忙しいみたいだから、少しの間代わりに…
>859
そう言われても、きっとこれも麒麟の性なんでしょうね。
だから私だけって事じゃないわ。
>860
丁度喉が渇いていたの。ありがとう>860。飲ませてもらうわね。
風が乾いていけないわ。すぐ喉が渇いてしまうんだから。
>861
そうそう、あなたは範の民なんですもの。ね?
>862
ふふ、ありがとう。主上は最近お忙しいみたいで代りに私が
留守を勝手に預かっているのだけど、代わりに言わせて貰うわ。
帯珠、簪、秤…細々な物を作り栄えてきた範は、もう三百もの
暁を見てきた国ですから。
>863
ちょこれいととは何の事?私は見た事も聞いた事も無いけれど…。
>864-866 >867
少なくとも数杯は口も付けずに下げるでしょうね。冷めた茶は
例え極上の茶菓子を一気に食べたとしても飲める物じゃあ無い
でしょうから。…お茶を入れて主上を待ってくれるのは私も嬉しいけど、
次のを入れる前に前の分を下げた方がよりいいわ。
ほらほら氾王様もお出ましになってください。
台輔も来て下さってるんですから。
まてぃそこのタイホ。
そのお茶は…3日前のものだ。
んもぅ、言ってくれればいれ直したのに。
…埃浮いたりしてなかった?
大丈夫だった??
871 :
以上、自作自演でした。:05/02/17 00:04:12
早く来ていただくことを願って
お茶を(6日目)
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬
( ´∀`)つ [=] [=] [=] [=] [=] [=]
入れなおしております。台輔。
湯気がてでいますでしょう。
872 :
以上、自作自演でした。:05/02/17 00:05:28
湯口
873 :
楽俊:05/02/17 00:32:03
(・∀・)
874 :
以上、自作自演でした。:05/02/17 05:39:17
>>873 キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!!!!!!!
ついに高貴なお方を見つけ出す最終兵器が!
しかし、楽俊は女性専用では?
>870時既に遅し
台輔は今口の中に入った埃をぺっぺってしてるだろう。
そして具合が悪くなって・・・
876 :
以上、自作自演でした。:05/02/17 23:13:10
今日も来ていただけないのでしょうか?
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬
( ´一`) [=] [=] [=] [=] [=] [=]
>875
失道!?(((゚Д゚;)))
878 :
以上、自作自演でした。:05/02/17 23:36:19
,/ヾ⌒'ヽ アヒャヒャ
iノ∬、`~'))
) (( ゚∀゚リ < シバクわよ
879 :
以上、自作自演でした。:05/02/18 00:02:13
早く来ていただくことを願って
お茶を(7日目)
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬
( ´∀`)つ [=] [=] [=] [=] [=] [=] [=]
>869>876
だから、そこで焦っちゃ良くないわ。その催促で折角纏まりかけていた
主上のお召し物の取り合わせの考えが吹き飛んじゃうじゃない。
>870>875
大丈夫、後から解ったのだけれど、>860の気分を損ねないようにそっと
女御が入れなおしたのを置いていたみたいなの。
私が飲んだのはそれだった訳だから、何も問題無いわ。
>871
ほんとだわ。湯気がちゃんとあがってるのね。お茶は味も勿論だけれども
香りや色を楽しむのも風流よね。例えばこのお茶は…摘んだばかりの
花の香りよ。味も少し甘め…たくさんあるお茶の中でこれは好きなほうなの。
>872
湯…これは、この場所に何かを補えって事でいいのかしら?湯が付くものは、
湯気、湯治、湯水…豊富、漂う、溢れる、癒す、こういう意味合いのものが
多いわね。
>873
お初にお目にかかります。私は範国台輔、氾麟の梨雪です。あなたは延の
学生さんよね?若い慶王がとても大事な人だと前に言っていたのを
覚えています。どうぞ陽子を支えてあげてね?
>875
私も主上も健在です。ただ、主上は最近お忙しくて…あまり私とも
会えないんです。お役目はとても大切だけれど…やっぱり会えないと…
>879
今日もお疲れ様。こうして毎日お茶を淹れているうちに>879は
範一の茶人になっているかもしれないのね。
もしそうなった時は是非教えて頂戴。私から>879似合いの茶器を
贈らせて貰うわ。主上もきっと賛成してくださるでしょうから。
ここのさいほびみょうにくちょうおかしくない?
883 :
延王:05/02/19 12:24:31
>848
気が利くな。
……ふむ、一人で飲むのもつまらん。
848、お前も飲むか?
>849
あれが選ぶ酒は上品過ぎる。
美味いのは確かなんだが、どうもな。
まあ、酒には違いないゆえ文句は言わぬようにしているが。
>850
…毒と書いてある物を飲むほど莫迦ではないぞ。
いかに不死の身であるとはいえ、毒を飲むのは良い気がせん。
>852
今度は何だ。
…また妙な飲み物を…。
お前達、少しは848を見習え。
>854
腐るほど聞いたな。
末声を聞く度に、滅びぬ国は無いという事を思い知らされる…。
>868 小娘
何?ちょこれいとを見たことが無いのか?
ふむ…そうか…。
では、六太に言って持ってこさせるとしよう。
なかなか美味いぞ。
>882そうか?
延王さま、ちょこれいとご存じなんですね♪
六太が「なんか蓬莱でのハヤリらしい」とかって持ってきたのでしょうか。
華やかなちょこれいとを召し上がってるお二人を想像して和みました。
氾台輔のために手配して差し上げるなんて、延王さまはやはりお優しいですね。
886 :
以上、自作自演でした。:05/02/19 20:24:09
早く来ていただくことを願って
お茶を(8日目)
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬
( ´∀`)つ [=] [=] [=] [=] [=] [=] [=] [=]
欲望と因果の狭間で 均衡を失い
脆くも崩れ落ちていく 儚き命よ
空は燃え 水は汚れ 大地さえ朽ち果て
今更守るモノなど 何処に存在するのか?
888 ロバーツ
886は粘着だね
主上は人を庇う余裕が無いようです。
891 :
以上、自作自演でした。:05/02/20 19:14:39
延王様はもとより台輔も守る余裕が無い正丁。
892 :
氾王:05/02/20 21:00:27
範西国国主氾王呉藍滌、禅譲において崩御!>(゚◇゚)
禅譲につき、遺言が残されている。
『賊の輩、他国の王、それも猿めに王宮が穢されてしもうた。
このような趣味の悪い処に私が此れ以上居る謂れは無い。
民草を見る事にも、長き変らぬ時の流れを時の流れぬ
仙たる身で過ごす事にも飽いた。何、この呉藍滌が氾の号を
退いたとて範は何も変らないであろ。暫く空位の影響で
蝕や妖魔の害が出るやもしれぬが。その時の私には何の関係も
無い。あとは好きにおやり。』
893 :
以上、自作自演でした。:05/02/20 21:49:42
(゚◇゚) 崩御!
894 :
以上、自作自演でした。:05/02/20 21:52:55
早く来ていただくことを願って お茶を(9日目)
∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬
( ´∀`)つ [=] [=] [=] [=] [=] [=] [=] [=] [=]
895 :
以上、自作自演でした。:05/02/20 22:02:02
>>892 は偽者 禅譲した主上が遺言を読み上げるか?
こういっちゃなんだが、このスレを立ち上げた範王は
そんな去り方をするような人じゃないと思う。
禅譲の場合白雉は声をそのまま伝えます。
>896
中の人を知ってるような書き方だね。
899 :
以上、自作自演でした。:05/02/20 23:08:55
↑ ならば、ここは氾王ではなく白雉でなければいけない。
900 :
氾王:05/02/21 02:32:27
なにやら…いろいろな方法で呼ばれておるような……?
>684.>687.>689.>736.>747.>778.>779.>809、
どう招かれようと呼ばわれようと、
大人にはすぐさま応じられぬ深ーーー〜〜〜〜〜〜い理由があることも、ある。
いかに情を乞われたとて、いちいちに応じておったではこの身が百あろうとも足りぬわえ。
したがここで風邪を召して寝込んでおっただとか、具体的な言い条は
病を得ぬ身と知れ渡っておるゆえ使うことも叶わぬか。
王とは時に不便なものよ。
よいか、皆の者。
今後私が姿を晦ましておる際は、それらしき理由があったものと各自想定しておくように。
詮索は無用じゃ。然様心得よ。
901 :
氾王:05/02/21 02:34:30
して何事か、>847.>851-853.>864-846.>871.>876.>879.>886.>894…
近頃はほんに数える手間のかかること…これも返答を溜め込………否、
範の歴史の長さを物語っておるようだねえ。
ともあれ、お前たち。
そのように品を並べたてるは新式の呪詛かと見紛うばかり。
飯事遊びなれば食物を使うてはならぬと、そなた等の母御は教えなんだかや?
この範が豊かな国とて、他国には飢餓に喘ぐ民もある。
それを忘れてはならぬ。…よいかえ?
わかったならば片付けておくのだよ。
せっかく添えてくりゃった茶といえど、私は茶も酒も
気に入りの女御にのみ所望したい質なのでね。
漢字が読めないので、難しめの漢字には読み仮名ふってよ。な?
これオレチンの一生のお願いだっちゅーの
ギャハハ
903 :
氾王:05/02/21 02:37:39
>694-696.>727-728..746.>808.>815.>838-840.
世は泰平。剣呑な噂話も時になければ、民は退屈するものかねえ…
案ずるな、>695、>697。
人の口は移り気なもの、いちいちに取り締まるつもりもない。
これこうして私も梨雪も、何等変わりなく在るのだもの。
何を言い立てる要があろうかえ。
>698-700
話にならぬ。
売り先が雁なれば尚のこと、範の威信にかけて良き品を選ぶは当然ではないか。
あの国は主が主であるだけに、下の者は数倍厳しく真贋を見極める力量を持つ。
荒民がどうのと申しておったが、うぬの示唆するところは範の品格を貶める策に他ならぬ。
慮外者めが、この私に猿の前で恥を晒せと勧めるか!
その足で二度と範国の地を踏むことならぬ、どこへなと疾く去ぬるかよい。
904 :
氾王:05/02/21 02:40:26
>701-702
まったく…我が国では商人までもが平穏に慣れて、どこやら腑抜けておるような。
裏も表も斯様に晒しておったでは、首を切れと断ずるも滑稽じゃ。
ここに集うた者共を適当に捕らえておくよう、誰ぞ夏官に伝えておきゃれ。
罪状は……そうさな、私の身につける物を私の好みでなく
値だの組合の方針だので決めようとした。不敬罪というところかね。
>712
さても汝は痛いところを突いてきやる。
然様、猿が赤い血を流したとて当然のこと。これが王の血色とは証明できまいな…
いや、この場でこれ以上腥の話題は避けよ。
ここな梨雪に対して不敬となろう。
>715
冬に花がないと嘆くことはない。
もの皆眠りの季節じゃ、華やかな物があっては却って気が浮いてしまおうよ。
どうしても眼が寂しくば此処に参るがよい。
この場には梨雪という、この氾自慢の花が咲いておるゆえにな。
905 :
氾王:05/02/21 02:43:15
>718
ふっ…それを申したはおそらく、自身で国を治めようとの気概を持ち合わせぬ者であろ。
あれこれ比べておる余裕があるだけ、気軽な身分だということだよ。
どう思うと問われようと、私は寡聞にして
最良の専制も最悪の民主制なるものも眼にしたことがない。
「最も」などと断ずるは、容易いことではないのだからね。
ただ、今この時この国を、どう導くか。そう問われ続けて三百年が過ぎた。
無論、先のこととて考慮しようが、今この国に生きてある民を
より良いところへ導くことが私に架せられた天命。
時に遊びに走ろうとも、こればかりは忘れられたものでない。
民が幸福であらねば、方法がどうであろうと意味がないのだよ。
言いたい者には言わせてくりょう。
ごらん。自身で動かぬ者が、他者の行いに口を挟むは不様であろ?
そのことは、いずれその者が自力で気付かねばならぬ。
それがその者に与えられた試練なれば、私は責めることはすまいよ…
906 :
氾王:05/02/21 02:44:58
>719
誰しも着飾った権高男よりは、可憐で優しい美少女のほうを好むわえ。
汝は違うかや?
謂れずとも、私は自分をよう知っておる。
陰で巷で縦読みで、女形の陰間のと呼ばわるるは慣れたものよ。
どうせ言うなれば今すこし斬新な物言いをおし。
>722、うぬは論外じゃ。(べし!
>723-726
ああ…此度の冬至の儀も、終日目紛しいものであったねえ。
柚子香の湯を使う頃には疲労困憊、王といえど限度があると
春官共には常々言い置いてあるものを…
907 :
氾王:05/02/21 02:47:27
>753
無礼な。
陰間と間違わることは度々あれど、うぬのごとき妖魔と混同さるるは心外ぞ!
誰が妖怪変化かえ!?
否、陰間と呼ばわれるも充分に心外ではあるが…
やれ、近頃は頻々民に親しんでおるゆえ、私も甘くなったものだよ。
斯様な無礼者にまで返答をくれて遣るとはの……。
少々気を引き締めて参らねば、色々と終いまで保てぬものがありそうだね。
>梨雪
おや、ここで遊んでおったかえ。
このところ私の膝が空いておるゆえ、何処でどうしておるかと思いきや…
私の代わりに民に応じてくれておったかや?
そなたの花顔に喜んでおる者もあるようだ、時の許す限り戯れておゆき。
ああ…待ちなさい。
近頃は殊に冷える、ここな衫を一枚進ぜよう。
私の物では大きすぎるが……ま、よかろうよ。
この場は下界に近く、悪しき風が吹くこともある。
多少引き摺ろうと構わぬゆえ、肩を冷やさぬよう掛けておくのだよ。
908 :
氾王:05/02/21 02:55:34
はて、なにやら前を過る者があるかと思えば…
>900よ。例い道化といえど、文字に暗くては気の利いた戯言とて紡げまい。
いかにも哀れじゃが、この範にも阿呆につける薬はないのだよ。
一から師について学んで参れ。
…ふふ………この時刻に出逢うのならば艶麗な佳人を所望したいところじゃが、
普段の行いが自慢できたものでもないゆえに、そう上手くはゆかぬものだね。
氾王さまのおなりだわ!
深夜に僥倖に出会えました。明日はいいことがありそうです。
910 :
以上、自作自演でした。:05/02/21 05:57:14
>908 氾王さま、>900は偽者でございましょうか?
主上・・・・・お返事番号を間違えていらっしゃいます。
・・・・台輔はお優しいから間違いなどし(rt
居ようとしても、なかなか主上のお膝が見つからないんですもの。
主上の身のほうが私は心配よ。民に私からも声を返したいの。
少しでもお手伝いがしたくて。
>衫
いくら冷えなくても、髪と珠と…それに帯の色がこれじゃあ合いません。
私は大丈夫ですから、そのまま着けていらしてね。
>882>884
そう?でも、自分の言葉遣いを自分らしくないと言われても、
如何する事も出来ないけれど。
>883
あら尚隆、こんにちは。
>ちょこれいと
…この黒い塊がちょこれいとなの?見た目に、とても硬そうに
見えるけど…でも良い香りね、甘くて。大丈夫なのかしら?食べても。
>887
生まれたときから王を選ぶ役目を持った麒麟にとって、
王が斃れる瞬間はまさに身を裂かれる思いなんでしょうね…
道を外れる事は、今までの王が辿ってきた道。滅ぶことの無い国は
無いのに、私は主上との今がずっと続く事しか思い描けないわ。
>888
驢馬がこんなところに。ああ驚いた、誰の驢馬なのかしら?
>889
形はどうあれ主上を一緒に待っていてくれている範の民だもの。
>890>891
…!! …主上は人を庇う為に在るのではないの。
民一人一人がお互いを庇い合える様な国にする為に、人の
心を支えているの。
>892>893>897>898
私は麟だから、もし主上に何か起こればすぐに解るのよ。
万一その様な事になっても、白雉よりも早く解るから…
嫌よこれ以上っ…!私の主上の大事を想像なんて!!
当たり前のことだけれど、どうもありがとう>895>896>899
ご覧になれば解るように、ちゃんと主上はいるわ。
>902
全ての民が読み書きが出来るわけじゃ無いものね。
今人を呼ぶわ。読んでもらえば解るのでしょ?
主上にお会いになって、それを心より喜ぶのを見るのは
私にとっても幸せよ。>909を見ると、300年位いつも歩み続けてきた
甲斐があると言うものね。そうでしょう?主上。
お忙しい時の些細な事をそう言うのは野暮というものよ?
>910、それに>911。
私だって失敗する時は失敗するわ。優しいとか、そういうものじゃ
決まるものじゃないもの。
うーん…うーん…。
どう言ったら良いかわからんが、さいほ微妙に口調が…。
これが見解の違いって奴なんだろうと自分を納得させつつ。
↑同意
あとちょっとってとこで参入して「手伝う」言ってもな
916 :
妖魔:05/02/23 01:51:46
くぎゃ?ぁ・・・・・・
どっちかっていうと廉麟っぽい。
>915
キャラの性質上そうとしか表現出来ないんじゃ・・・
918 :
延王:05/02/23 23:48:20
>885
うむ。
蓬莱へ遣っていた六太が帰って来た折に、手土産として持ってきてな。
なんでも…なんとかでい、とやらが終わって安売りをしていたらしい。
二人では食いきれんほど持ってきて困ったぞ。
優しい、だと?
そんな事を言われると、背中がこそばゆくなるな。
>908 氾王
ん?見当違いな方向に返事をしているようだが…。
ついに耄碌したか?
全く…やはり寄る年波には勝てんか。
>912 小娘
遠慮せずに食ってみろ。
俺はもう食い飽きた。
兵器開発ならば得意なんだが・・この世界に過度の軍事力はいらんな。
この世界の学校教師にでもなりたいので どこか紹介してくれ。
早く来ていただくことを願って 玉を
( ´∀`)つ (玉)
じゃあ、私は早く来ていただくことを願って 金を
( ´∀`)つ (金)(玉)
主上〜…921と922は偶然の一致であって
けして他意があったわけじゃないと思います。
その証拠にとっても効果でいいものをおいてると思います。
だから叱らないであげてください。
ワロタ
私もお供えを、金と同じくらい価値があるものを
(玉)(金)
( ´∀`)つ (金同)
お供え…
そうか、王は神籍だったか
私は、礫の中で見つけた高そうなベルトを
ただ切れているんだよねこれ
( `∀´)つ Σ ̄|
 ̄
928 :
氾王:05/03/03 19:29:06
近頃では供え物をすれば王に目通りかなうとの、誤った民間信仰があるようだね。
誰が始めたやら知れぬが、呆れたものだよ。
>770
祝うてくりゃる心根は嬉しく受け取ろうが、ここを造ってまだ一年。
さほど時経たわけでもなし、天官を騒がせることもなかろうな。
して、美意識にかなうオヤジ…何と申したかの?
それは言外に、オヤジなればオヤジなりの芸を見せよと申しておるのでなかろうな?
王に向かってオヤジと吠ざかばどうなるか、身をもって知りたいと……?
否?
滅相もなく?
…ふふ……まあ、よい。宴席での戯れ言に怒るわけにもゆかぬ。
>770よ、そのような事は…そうさな、奏の御仁にでも聞くがよい。
…………………………皆、何を固まっておるのだえ。
い、いや、「そう」と「奏」をかけたわけではない。
故意ではないとも。
ええ、誰も気付いてくれなんだと落ち込んでおるわけでもない!
滑らせたものをわざわざ拾いにゆく不粋者は、この範では長生きできぬぞ!
929 :
氾王:05/03/03 19:42:29
>771
そのような時こそ美意識にものを言わせるのだよ、>771。
くだらぬ駄洒落を口にしてしまった時のように、衆目ある中で大口を開けるなぞ
いたたまれぬ心地がしよう?
自身の美意識に鑑みて、美しい行いをすべしと思わば欠伸の一つや二つ、
気力でねじ伏せらりょうというもの。
…従って、私はもう正寝に退がる。
今宵は当初より思わぬ駄洒落を口にしたのみならず、
先日、返答相手の名を呼び違えておったと知ったのだよ。
いたたまれぬどころの騒ぎでないわえ。
>908は>902への返答であった。夜目のことゆえ違えたらしい。
>910に>911よ、報告御苦労。
したが遅い!
次は書き込む前に報告するように! 今宵は以上じゃ!
主上、完走しちゃう前に私と不倫してください。
主上、雪が降ってます。
ここで一句どうぞ。
お供えをしたら氾王様がきてくれた。
( ´∀`)
絹の反物でごさいます。またきてください。
( ´∀`)つ◎
犯王様まだかな。
( ´∀`)
しばし待たれい
936 :
以上、自作自演でした。:05/03/06 07:33:41
氾王様の肖像画を展示して寂しさを紛らわしています
==============
|| γヾ ||
||%oγ。゚⌒`ヽ ||
||∬l ヾ ィノ´`ヽ ..||
|| リゞζ´_>`ji .||
|| ノノ;:;iiヽy/ヽ ..||
==============
( ´∀`)つ
937 :
以上、自作自演でした。:05/03/06 07:40:02
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|| γヾ ||
||%oγ。゚⌒`ヽ ||
||∬l ヾ ィノ´`ヽ ..||
|| リゞζ´_>`ji .||
|| ノノ;:;iiヽy/ヽ ..||
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∫∬
l l l
( ̄ ̄)
] ̄ ̄[
( ´∀`)つ 皆さんが進香できるようにしました。
938 :
以上、自作自演でした。:05/03/06 07:55:28
==============
|| γヾ ||
||%oγ。゚⌒`ヽ ||
||∬l ヾ ィノ´`ヽ ..||
|| リゞζ´_>`ji .||
(|) (|) (|) (|) (|) (|) || ノノ;:;iiヽy/ヽ ..|| (|) (|) (|) (|) (|) (|)
ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/============== ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/
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∫∬
l l l
( ̄ ̄)
] ̄ ̄[
( ´∀`)つ 花を飾り、美しさを演出しました。
939 :
以上、自作自演でした。:05/03/06 07:58:12
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|| γヾ ||
||%oγ。゚⌒`ヽ ||
||∬l ヾ ィノ´`ヽ ..||
|| リゞζ´_>`ji .||
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ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/============== ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/ヽ|/
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∫∬ ◎
(金)(玉) l l l ◎◎
(金)(玉)(金) ( ̄ ̄) ◎◎◎
] ̄ ̄[
( ´∀`)つ 皆さんからのお供えものも陳列しました。
940 :
以上、自作自演でした。:05/03/06 07:59:59
( ´∀`) 氾王さま できるだけ早くおこしください。
941 :
以上、自作自演でした。:05/03/06 13:23:05
犯王様まだかな。
( ´∀`)
942 :
町娘:05/03/06 13:50:07
氾王様はどうやってそのきれいな?難しい?言葉を覚えたのですか??
しゃべりづらくはないのですか??
>939辺りを眺めていると葬式にきた錯覚に教われます。
早く、早くお戻りくださいませ!!
しゅ・じょ・お!あ・そぉ〜れ、しゅ・じょ・お!!
この調子で荒らしてたら、主上が全部の質問に答えられるわけないじゃん。
放っておいてあげなよ。
945 :
以上、自作自演でした。:05/03/06 18:30:56
>944 主上、ついに民からも見捨てられました。
↑ 無駄じゃね?
あの範王様はご趣味の良ろしー煽りでねーと反応してくんねーべ
落 一 棚 生
落 線 頭 死
磊 断 傀 去
磊 時 儡 来
先日見た映画に出てきた言葉(?)なのですが
さっぱり意味が解りません。氾王様、ご存知でしょうか?
948 :
氾王:05/03/08 21:49:54
>776
…これはまた…長々と繰り言を紡いだものだねえ……………。
無惨な姿の汝にこれを言うは酷やもしれぬが…一時は王であった相手ともなれば
私も真摯に答えねばなるまい。
道は、選んだ者が違えたのではない。
常に選ばれた者が違えるのだよ。非も責も、違えた己で購うことだね。
そも、滅せぬものの無きこの世にあって、朝もまた滅んで何の不思議があろうや。
選定をやり直すかとは台輔に聞きゃれ。
私はね、私の仕様によってこの国を預かり、
それに見合った時を天から授かっている者に過ぎぬ。
いかに延ばしたとて、いずれ終焉を迎えるは必定。
したが、長く続くこの生業をもう一度繰り返すのは御免だね。
私の民が終焉に嘆く様を見るのは、一度でも我慢がならぬと思うのだよ。
して、汝は今もその身があるに、何故国へ立ち戻りて責を全うせなんだ?
私にはこの朝を沈めた後の姿を見ることは叶わぬ。
何一つ触れることなく、聞くこともない。
それが心残りといえば心残り、救いといえば……救いであろうがね。
949 :
氾王:05/03/08 21:52:01
>780
なんの、機嫌の悪いことがあろうかや。
冬には椿が咲きむつの花が彩りを添え、なによりそなた等娘達の笑みが
他のどの季節よりも温かみをくりゃるであろ?
ああ…不機嫌な顔をしておったかえ?
これはね、先にちと小難しい話なぞをしたせいなのだよ。
過ぎた話をねちねちと弄くり返す、根暗い輩が参っておっての。
決してそなたに向けたものではないのだよ。許せ。
さ、ひとつ猿でも構いに参ろうかや。
空の頭でも叩いてやれば、さぞや明るい音がするであろうよ。
>783
これも問われ尽したことではあるが……
この命に比ぶるものなど在りはせぬ。
この身ひとつの命でない故に、次だの何だのと定める権を私は持たぬ。
その気侭な権利は、三百年の昔に捨ててしもうたのだよ。
950 :
氾王:05/03/08 21:53:57
>785
ふふ……。美しい花なれば、人であろうと花精であろうと好ましいが……
今朝はちょうど南窓に梅花が映っておった、あれを一枝活けてくりゃれ。
突然に堂に入れられては梅花も寂しかろ。
蝶紋の花器でも誂えておやり。
>801
天が冬に寒きを置かれたは、春を言祝ぐために他ならず……
この範には作物に限らず、既に充分な蓄えがあるはずであろ?
徒に種を願うは天に怠惰ととられよう。
汝等が飢えぬよう策は布いてある、今は耐えて春をお待ち。
951 :
氾王:05/03/08 21:55:12
>807
おやおや、所違いをしやったようだね?
そのような人物はとんと見かけておらぬ。
足労なれど、雁なり慶なり玉京なりに出向いて問うがよい。
>808
ふふ…言われずとも、ここも手狭になったことは承知の上だよ。
さて、あとどれだけ返答しようかの………?
全てに言をくれて遣わすと約したわけでなし、近頃は>944などにも
心配をかけたようじゃが………ま、残すは数日というところかねえ?
延びるも縮むるも、あとは民意次第であろうな。
叶う範囲は予め定められておる。汝もそう結を急くでない。
私の民の為すことだもの、抗うことはすまいよ。
無論、叶う限りは返そうと思うておるが……ね。
主上!
お名残り惜しいです。次スレはないんですか?
ないんですねきっと・・・
評価スレに売られました
主上の麗しいお言葉が拝聴できなくなるのは残念でございます〜。
ぜひとも改元されて次なるスレを……
955 :
延王:05/03/12 00:33:56
>926
確かにその通りだが、王は供え物をしたからと言って出てくる物ではないぞ。
蓬莱における神仏と同一視はしない方がいい。
神籍に入っているとはいえ、実体を持っているからな。
>928 氾王
>い、いや、「そう」と「奏」をかけたわけではない。
………。
さて、なにやら冷え込んできたな。
街に降りて暖を取ってくるとするか。
956 :
以上、自作自演でした。:05/03/12 22:04:04
風情ある月夜の楽しみ方について、思う存分論じて下さいませ。
957 :
以上、自作自演でした。:05/03/13 09:32:42
風情ある更夜の楽しみ方について、思う存分論じて下さいませ。
文化ってなんですか?
959 :
以上、自作自演でした。:2005/03/22(火) 06:01:08
960 :
以上、自作自演でした。:2005/03/23(水) 15:20:44
主上のレスの為にスレを空けて待っております。
早く帰ってきてー。
964 :
以上、自作自演でした。:2005/03/25(金) 10:02:49
終了
966 :
以上、自作自演でした。:2005/03/26(土) 23:08:03
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リゞζ´Д´ji
ノノ;:;iiヽy/ヽ
(三三三三)
(三三三三)
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[雲海に落とされる氾王の図]
さらば氾王?
されど氾王
さらば、王よ
氾王様お疲れ様。
全レスは無理そうだね。
愚王マンセー
972 :
以上、自作自演でした。:
もう来ないのかage