惟任日向にて候

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1惟任日向守 ◆ZKawzDQN9A
宜しゅうお願い申し上げる。
本日は夜分ゆえ、ご挨拶まで。
こんばんわ
3以上、自作自演でした。:03/08/22 00:46
何のキャラデすか?          
4森蘭丸:03/08/22 00:48
お、おのれ光秀!大恩ある上様に対して、何ゆえの謀反ぞ!?
5織田信光:03/08/22 00:52
普通に明智光秀と名乗ればよいものを・・・
ど、ど、ど

どりるちんちんッ!!!!!!!
7惟任日向守 ◆ZKawzDQN9A :03/08/22 01:13
>2
自作殿、お晩でござる。

>3
詳しくは信長公記、明智軍記等をご覧下され。
明智十兵衛光秀でござる。

>4
森殿、拙者が申すのも妙な話であるが、本能寺の際は御立派な最後であった。
貴殿の申す通り、拙者も右府様には大恩ある身。されど……
否、最早何も申すまい。

>5
これは、確か孫三郎殿でありましたね。
貴殿の無念さは承知しておりまする。されど、右府様のような御方があってこそ
乱世は終焉を迎える事になったのだと、この十兵衛そのように考えておりますれば、
殿のことは一つ。

>6
おう、元気の良いわっぱじゃ。坊の一物は回転しておるか。そうか。
光秀殿ッ!とりっぷがDQNにございまする!!
9小僧:03/08/22 01:17
いつぐらいからハゲだしたんですか?
10某足軽兵:03/08/22 01:19
信長を殺らないか?
11佐久間信盛:03/08/22 01:23
(高野山)

ううっ…寒い…腹減った…。
挨拶だけのつもりであったが、これはこれは有り難いことじゃ。

>8
うむ。
明智城を龍興めに奪われてから拙者は明智家再興だけを考えて生きてきた。
拙者なりに精一杯やった。されど、最後には皆も知っての通りと相成った。
これも、DQNと言われればそうであろう。自戒の意味も込めて、この
とりっぷを使わせてもらう事にしておる。

>9
さて……元服して以来、月代の手入れは欠かした事がないので
それは中々難しい問いじゃ。右府様が戯れで拙者を金柑と呼ぶようになったのは、
確か五拾近くになってのことであったから、その頃から禿げていたと
いう事にしておいても、支障は生ずるまい。

>10
そうなのだ、そこな足軽よ。所領丹波を奪われ、毛利から切り取り次第とされて、
拙者はどうして家臣たちに面目が立とうか。拙者の為に死に物狂いで
戦ってきた家来たちに与える土地もない、その惨めさは右府様には分かるまいな。
いや、湿っぽくなってしまった。あい済まん。
>11
右衛門尉殿、辛いことと思いますが、今は辛抱召されよ。
何れ、殿の勘気も解けましょうぞ。貴殿に二心のないことは家中の誰もが
承知しておりますゆえ、そのうち殿から御家再興の御沙汰がある筈です。
日向守殿、戦国武将の中でもかなり好きです。
頑張って下さい。
落ち武者狩り等にやられないで下さいね。
15明智秀満:03/08/22 09:41
補佐役、つとめさせていただく。
>7 光秀殿、森乱など取るに足らぬ小物、無視することですな。
>12 光秀殿 将たるものが、陰気ではいけませんな。
   それから、髪の薄さはやむをえないでしょう。
>13 その男にかかわっていては思わぬとばっちりが来るとも限りません、
   話しかけてはいけませんぞ。
   むしろ極秘に兵を送り、首にしておきましょう。
16以上、自作自演でした。:03/08/22 11:26
キレやすすぎ
天海僧正?
いや暑うござりますな。炎天に蝉しぐれ、夏はこうでなくては。

>14
逆臣の代名詞のような拙者を好いてくれるとは、奇特な方もいらっしゃったものだ。
とはいえ、貴殿には礼を申し上げたく思う次第でござる。
戦国の世ゆえ、死に場所を選ぶゆとりはないが、そうじゃな。竹槍には気をつけると
致しましょう。

>15
おお、秀満。そなたの補佐には常日頃感謝しておるぞ。
12、そなたの言う通りじゃ。拙者が浮かぬ顔をすれば家中の士気に関わろう。
この光秀、肝に命じるとしようぞ。
しかしじゃ。甲斐の入道殿も、情けは味方仇は敵なり、と申しておる。
ゆめゆめ、短気は起さぬよう。
森殿の父は可成殿、兄は長可殿である。増してや殿のお気に入りの小姓じゃ。
無駄に喧嘩腰になってはいかん。
また、佐久間殿も然り。邪険に扱えば我が身と心得なされ。
>16
そうじゃな。貴殿は本能寺のことを申されてるのだと思うが、貴殿の申される通りじゃ。
思えば右府様は時代に呼ばれたような方でござった。済むべきことを済ませ、拙者に
討たれることになったのも、今思えば天命なのやもしれませぬな。
まこと、奇妙な因果であると言えましょう。

「魔が差した」

拙者が本能寺を振り返って思うのは、そのことでござる。

>17
そういう風聞は聞いております……が、拙者の口からは申し上げ辛いことでもあります。
三河殿と拙者は密かに懇意であったということだけ、申し上げておきましょう。
越前朝倉義景殿に仕える前、関八州を見て回った際、そこで仏法の手ほどきを受けた事も
ありましてな……おっと、ちと喋り過ぎたようです。忘れてくだされ。
20長宗我部元親:03/08/22 20:51
日向守殿、お久し振りじゃ。
日向守殿が変を起こしてくれたので助かったわい。
21筒井順慶:03/08/22 20:59
あの・・・ひょっとして・・・まだ怒ってます?
ttp://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1060288622/l50

逆臣の方々のスレです。同業者として貼っておきます。
本当に恨みだけで乱を起したんですか?
光秀殿は乱世ではなく、治世においてその能力を発揮できる
人物だと思います。
25明智秀満 ◆hzIUR5N2Y. :03/08/22 21:10
>19「魔が差した」
  光秀殿、気をつけてくれ。
  魔が差したでは、山崎で討ち死にした将兵たちに申し訳が立たんぞ。
  屁理屈も承知で、正道、我が天命と言い張るべきだ。
>21筒井のクソ坊主殿、殿に会わせることはできん。
  洞ヶ峠にお帰りなされ。
26長宗我部元親 :03/08/22 21:22
今思ったが、明智殿の血筋は完全に絶たれたのか?
越中守殿(細川忠興殿)に嫁いだガラシャ姫の産んだ子供とか。
織田信澄殿の妻も明智殿の娘だったのう。
27長宗我部元親:03/08/22 21:25
28今川氏真:03/08/22 21:30
おっほっほっ。
明智殿、父の敵を討ってくださって、かたじけないでおじゃる。
それから、駿河に幽霊が出没するので、天海殿に除霊をお願いしたいでおじゃる。
29真田信行:03/08/22 21:30
生きて生きて生き抜くのじゃ
30長宗我部元親:03/08/22 21:35
真田殿、行ではなく幸か之ではないか?
>29
真田太平記の信之だな。あれは実に面白かった。
あんたの父親丹波哲郎だろ?
32長宗我部元親:03/08/22 21:36
真田殿、行ではなく幸か之ではないか?
33ケフカ:03/08/22 21:37
>1-32
つまらん。
34長宗我部元親:03/08/22 21:37
2重にすまぬ・・・・
35真田幸村:03/08/22 21:38
>20
おや、土佐守殿ではござりませぬか。
その節は大変申し訳ないことをしたと、光秀この通りでござる。
筑前め、三好の残党どもを担いで中々どうして上手く立ち回りおる。

>21
そうじゃと言いたいところじゃが、まあよろしいでしょう。
我とて所領を奪われたゆえに謀反に踏み切ったのじゃ。いや、踏み切らざるを得なくなった。
筒井殿とて、本能寺の後に拙者に付いて敗れれば、所領を失う事になったのですからな。
細川殿さえ味方して下さらなかったのじゃ。どちらにせよ、本能寺は失敗であった。
そう。どう転んでも拙者は茨の道を行かねばならなかったのじゃ。
天命なれば、誰をも恨むことはできますまい。

>22
これはこれはご丁寧に痛み入る次第でござる。
来俊臣どのといえば確か唐の官吏、蔡京どのは宋の宰相であったかと
心得ておりまする。ただ、あやふやなもので、拙者が勘違いをしていたら
ご容赦くだされ。
近いうちにご挨拶に伺いまする。先方の皆様には宜しゅうお伝え下され。

>23
何も、理由は一つでなければならないという事はございませぬよ、自作殿。
右府様を恨んでなかったといえば嘘になるし、天下に号令したいと思わなかった
といえばこれもまた嘘になる。
しかしながら拙者を謀反に駆りたてた最大の動機は、右府様の朝廷や領土拡張の
仕置の方針に、強い危惧を抱いておった、という事じゃ。
武田家がまだ威勢を振るっていた頃の殿は、全体をよく見て慎重な仕置をなさった。
されど、武田が滅んでからは一変してしまった。
最後には、「余を崇拝せよ」そう殿は申されるに至った……
天敵がいなくなり、殿は精彩を欠くようになった、拙者にはそのように思われる。

が、最後まで書けば長レスになるゆえ、機会を改めて、又お話しましょう。
>24
三国志の曹操に対する評価に、そのような言い回しがあったと記憶しておりまする。
なるほど、治世の能臣、という訳ですな。

されど、拙者はこれを後の世の創作だと確信しておるのですよ。
治世であろうが乱世であろうが、人間が生きている事に変わりはないのだから、
世の本質は何時まで経っても変わらぬものである、そう光秀は心得ます。

それゆえ、歴史は繰り返すと申すのではないでしょうか。

>25
そうじゃな……山崎の合戦で命を落とす事になった部下たちには
まっこと会わせる顔がないわ。そう養父を責めてくれるな、秀満どの。
拙者も拙者なりに、勝ち目はないと知りながら最善は尽くしたのだがな。
今となっては夢物語じゃ。

>26
残念ながら、明智の直系は途絶えておりまする。
おおそうじゃ、貴殿のお国許では、幕末の坂本竜馬と我が明智は家紋が同じゆえ、
拙者の血を引いているのではないかという話もありましたな。
まあ、混乱していた時代ゆえ、正確な事を断言できるものは
いないのではなかろうかと拙者には思われまするが、夢のある話ではありますな。

>27
おや、どうなされた?

>28
これは氏真殿、京で拝見した蹴鞠、見事でありましたよ。
機会があればまた拝見したいものです。
静岡の蹴球の隆盛ぶりは、貴殿の功績でござろう。天晴れな事でござりますよ。
>29
ふむ、真田信幸殿かな? 織田信行殿かな? いずれにせよ、よう参られました。
ゆるりとしていかれよ。

それにしても、生き残る為に親兄弟を葬る……戦国とは酷い世でござる。
39真田信行:03/08/22 22:33
徳川に仕える身となったときにの、
父、弟と決別する意味で信幸から信行に改名したんじゃ。
嘘と思うならそれでもかまわぬ。のう、天海殿。
>33
あい済まなんだ。1である拙者の責任である。許されよ。

されど、大滝秀治であったか、
つまらん、お前のはなしはつまらんという、あれはツボであったよ。
つまらんというと、近頃はそれを思い出してしまって困っておる。

>35 >39
そうでござりましたか、これは失礼つかまつった。
言われてみればそのような話、聞いたこともあるように思いますれば、
一つ機嫌を直して下され、ささ、一献。
41織田信忠:03/08/22 22:44
おいハゲっ!
オレを巻き込むんじゃねー!!
>41
若も武門のお生まれならば、泣き言を申されるものではありませぬぞ。
本能寺包囲に踏み切った以上、拙者は手を緩めませぬ。
お命頂戴仕る。
43村井貞勝:03/08/22 22:52
お、オレも実は信長前からムカついてたんだ!
仲間になる!
44出世頭:03/08/22 22:54
猿は木から落ちませんよ(^^)
>43
お互い、朝廷の実情を知る身とすれば、殿のお考えに疑問を持つのも
致し方ないと心得ます。されど、村井殿からその言葉をもっと早く
聞ければ、十分な下準備ができたのにと思うと、悔やまれまするなあ。
>44
まったく筑前殿は大した物じゃ。貴殿には才覚だけでなく、拙者の持たぬものを
二つ持っていたと思う。

人望と天運、こればかりは貴殿には敵わん。
47足利義昭:03/08/22 23:02
よくやった!
管領を用意しよう。
早く迎えに来て…。
48出世頭:03/08/22 23:05
>46
儂が持っていた二つとは二人。
半兵衛と官兵衛のことではないか。
将棋の駒でいえばまさしく飛車と角であるな(^^)
49明智秀満 ◆hzIUR5N2Y. :03/08/22 23:10
安心してくれ。
猿に両兵衛あらば、我が明智にはオレと斎藤がいる。
50以上、自作自演でした。:03/08/22 23:16
>15,25,49
声の出演 金城 武
>31
配役
真田昌幸・・・丹波哲郎
真田信行・・・渡瀬恒彦
真田幸村・・・草刈正男
>47
これは義昭公、お懐かしゅうござる。右府様を葬った後、ただちに
公のおわす毛利へと書状を発したのですが、まだ届きませぬか。
それにしても拙者は秀吉の大返しを聞いて首を傾げたものじゃ。
筑前がどのような手品を弄したのか、拙者にはさっぱりわからなんだ。

>48
それにしても筑前殿、両軍師殿と出会った時期も恵まれておりましたぞ。
出会う時期が黒田殿と竹中殿、逆であったら……その恐ろしさを一番よく
知っているのは貴殿でござろう。

竹中殿のような清廉潔白な男は軍略には向いても、豊臣政権を維持させる
ための、多少陰のある政略には向きますまい。
黒田殿のような毒を知る男を早い時期に与力とされても、黒田殿はその
才覚と野心ゆえ、殿の直臣として一軍団を預けられる身に出世されたに
違いないでしょう。

貴殿は自分で思っているよりも、幸運な男でありまするぞ。
>49
そうじゃ、そうじゃ。秀満どのの申す通りじゃ。
斎藤は勇敢なもののふであるし、貴殿も優秀な男じゃ。
だからこそ拙者は貴殿を入り婿にして養子としたのじゃ。
拙者が天下を取っておれば、後の世の評価は両兵衛と入れ替わっていたに
違いないじゃろうて。

>50
なるほど。合いそうじゃな。拙者はさしずめ佐藤浩一か。
萩原健一でもよいがな。

>51
ふむ。実写の真田太平記はそれほど面白いのでござるか?
……これ、誰か。紙と硯を持て。
……昌幸殿が丹波哲郎…と。
54滝川入庵:03/08/22 23:52
お前のせいでわしの生涯は・・・

鶴は見た目は優美だがいつも敵に狙われており、落ち着く暇がない。
おまえらは鶴を羨ましがらずに雀を楽しめ
55川尻秀隆:03/08/22 23:56
全くですな。逆臣死して恥すべし
56斎藤義竜:03/08/23 00:43
>12

 明智一族は、我がまことの父追い出し、この美濃の国奪いし道三に加担したのじゃ。いかに帰蝶の実家とはいえ、許すわけにはまいらぬ。
 それにしても、わしの命があと10年あれば、信長ずれにみすみす美濃をくれてやることもなかったものを……。
 ……ところで、明智城を攻め落としたのは、我が倅、虎王(竜興)ではなく、このわしではなかたか?
57近江坂本の民:03/08/23 01:00
明智様。真田太平記の資料でございます。

ttp://sanadasandai.hp.infoseek.co.jp/katari/katari04.htm
58以上、自作自演でした。:03/08/23 13:22
>>56
あんたの死因は、ライ病(ハンセン病)といわれる。
仮に10年生きてたとしても、その症状による泥人形のように手足が
壊死で抜け落ちて死ぬのだから無理。
あんたとほぼ同じ年に死んだ尼子晴久は死因は糖尿病だし、いずれにせよ
あんたもあんたの息子もダメだから同じだろ。
59日根野弘就:03/08/23 21:20
>58

 き、貴様あ!我が主君を駄目よばわりするのかっ!?
 長良川における対陣では、その道三殿をして、「見事なる布陣」と言わしめる戦ぶりであったのだぞっ!
 それに、そなたが上げた尼子殿とて、新宮党謀殺事件による汚点ばかりが強調されるが、永禄元年における忍原崩れでは、毛利勢を大いに破っておる。
 決して、短慮なだけの人物ではないはずだぞ。
60山中鹿之助:03/08/23 21:49
我が人生、七難八苦。
>54
その逸話、拙者もよく知ってござる。良い言葉でございますな。
……おっと、しみじみとしている場合ではなかったのう。
右府様亡き今、貴殿は関東経略どころではあるまい……ふ。

>55
川尻殿、八つ当たりも大概になされませよ。
貴殿が甲斐を失ったのは、貴殿が甲斐の国人どもを粗末に扱ったがゆえ。
それゆえに、徳川殿に甲斐を簡単に奪われたのでござる。

>56
ふむ。斎藤道三は二人の親子を指すとする説が最近では有力になっておる。
或いは、貴殿は斎藤道三義龍だとする説もあるのでござりますよ。
我が「明智軍記」では(確かに資料価値は低いと認めましょう)、龍興が
貴殿に謀反を起こしたという形になっておる。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/6291/gunki/gunki0101.html

が、ここは通説に従って、貴殿が我が一族の本拠、明智城を落としたという事に
しておきましょうか。

おのれ義龍、父親を葬るだけでは飽き足らず我が明智の城まで攻め寄せるとは、
その暴虐ぶり、病を以って貴殿に天罰が下ったと心得ませい!
>57
これはこれは、かたじけない。ふむ、そういえば新聞の広告でDVDで発売になったと
聞いた事があるのう。……おや、天海殿は出ておらなんだな。
ほう……原作は池波正太郎ではないか。しらなんだ。
鬼平犯科帳はじーんと来るのう。毎週見ておったぞ。これは期待できそうじゃ。

>60
おお、貴殿が高名な山中鹿介殿か。拙者もその武勇、聞き及んでおりまする。
「願わくば七難八苦を与え給え」と月に祈ったそうじゃな。
貴殿は漢のなかの漢じゃ。天晴れ!

されど、大将たるもの、苦労を恐れぬだけであっては宜しくない。
大将の務めは、目的を遂げ、兵卒どもを生き延びさせることじゃ。
その為に苦労も厭わぬのなら、全くもって立派な事じゃ。
しかし、苦労を目的にされては、貴殿の為にならぬ。

いや、余計な事でござったな。これも年老いた証拠かもしれぬよ。
イヤミなぐらいい名前ですね
64武田勝頼:03/08/24 02:48
遅いよ!
あと半年早くやっとくれ!!
65以上、自作自演でした。:03/08/24 15:00
戦で一番重要なのは何だと思いますか?
66足利義昭:03/08/24 15:02
光秀、信長抹殺ご苦労。
そなたは副将軍にしてやろう。
67以上、自作自演でした。:03/08/24 15:22
>>59
だが、晴久や義龍の死因は、明智光秀や山中鹿之助や足利義輝と違い
生活習慣病によるのは確かだろ? ん?
68上杉輝虎:03/08/24 15:29
明智殿と言えば織田家中きっての教養人と聞いておったが
いかに非道とは言え大恩ある主君に背くとは・・・
義を知らざる人であったか

残念である
69以上、自作自演でした。:03/08/24 15:36
>>68
目上に媚びるだけなら、サルでもできる。
本当の名臣とは、主君が暴君と化し民衆を苦しめ日本のみならず
海外への侵略・植民地支配を志すようになりこの世を乱世に
することで私利私欲を満たそうとし始めたりしたらこれを諌め
この諌めを聞かず諌める者を反逆者扱いしたら
心を鬼にして、暴君を斬ることも又、名臣たる条件の最大の理由なのです。
70以上、自作自演でした。:03/08/24 15:44
あけっちゃん、名前名前!
>67

 それ言っちゃうと、上杉謙信はどうなるのさ〜?(−−;)
73以上、自作自演でした。:03/08/24 17:01
>>72
上杉謙信って、そんなに不健康か?
見る限りじゃ力持ちの坊さんってイメージだが。
>73
大酒のみで、中風の持病あったらしい。
75足利義昭(66):03/08/24 19:27
すまぬ。
>>47殿とかぶってしもうた。
去るとするか・・・。
>63
左様でござるか。名前を誉められたのは初めてでござるよ。
惟任とは丹羽殿の惟住姓と共に九州の名族の姓であり、殿を通して朝廷から
賜ったのですよ。日向守とは現宮崎県の知事のようなものでござる。
語感がよいのでそのように感じられるのかもしれませぬな。

>64
いやいや、武田殿が健在なうちは、殿は決して拙者に隙を見せることは
なかったでありましょう。それだけ貴殿と、特にお父上は殿のよき抑えと
なっていたのでありまするよ。

>65
ふむ。一番大切なのは、兵どもに一生懸命戦ってもらうことだとこの光秀、心得ておる。
奇策や計略を幾ら弄そうが、決死の兵には敵わぬものじゃ。
指揮官の第一条件は、兵に敬愛され、同時に恐れられることであるよ。
考えてもみなされ。足軽も人の子、そのものたちを突撃させるのじゃ。ただ進めと言っても
誰も従うまい。それを如何にやる気満々で突撃させるか。「統率」というやつじゃな。
拙者のような凡将は、兵の一人一人を可愛がり、そして軍規を厳しく保つ事以外に
兵を精強に保つ方法は知らぬよ。

試しに、こちらをご覧下され。九州一のもののふ、立花道雪どのの逸話集でござる。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~tachi/mei1.html
(特に、「配下に対する数多い逸話」)
このような方の元でなら……そう兵どもに思われる者こそ、真の将たるものでござろう。

或いは軍神どのが御見えになっておるゆえ、拙者などよりそちらに尋ねられるとよろしかろう。
>66
(まったく公方様には困ったものじゃ、それどころではないと申すに……)
はっ、有難き仰せにござる。近畿を安定させた暁には必ずお迎えに参りますゆえ。

>68
これはこれは、上杉殿、返す言葉もござりませぬ。
されど69殿が申されている事もご尤もなれば……。
敢えて付け加えるとすれば、人は義のみで生きるものではござりませぬよ。
義廃れ国乱れる、とは申すものの、義ばかりでは息が詰まるというものです。

貴殿は立派な御方ゆえ、尊敬してもござる。されど、そのような考えが
御館の乱の礎になったのではござりませぬか?
貴殿が思うておられるほど、人は清くないものでござる。
貴殿の養子お二人が、御館の乱でそれを証明されているではありませぬか。
>70
おう、自作殿、どうなされた? 拙者のとりっぷのことでござるか?

>72-74
横レスあい済まぬ。もののふの価値を、畳の上で死んだか戦場で死んだかで測る風潮があるが、
それもひとつの価値観でござろうが、三河殿をご覧あれ、天下を太平に導いた後、
天麩羅を喉に詰まらせて亡くなられたのでありまするぞ。
三河殿があったればこそ、泰平の世があるというもの。だれがそれを笑えましょうや。

……いやはや、毎度の事ながら説教臭くて済まなんだ。どうぞ続けてくだされ。

>75
66公方様、左様でござりましたか。拙者は一向に構わぬゆえ、いつでもこの坂本に
脚を運んでくだされ。お待ち申し上げておりまするよ。
79東照大権現:03/08/24 21:44
わしは天麩羅をちゃんと胃に収めたぞ。
80上杉輝虎:03/08/24 22:19
>69
それは違うであろう。
ならば何故百にも満たない相手を万を超える衆を持って殺す必要があるのだ
主君に非がありそれが天下万民を苦しめるものならば民草こぞって味方しよう
それを自らの独断で攻める必要があるのか
武人足るもの軍鼓を打ち鳴らし野陣にて決着をつけるが本懐
闇討ちにも等しき行為、人の弱みにつけいって手に入れた者を天下と申しても
誰が認めてくれようか
人は統一が近づけば秩序を思うのもの。時代を読み間違えたのじゃ
やはり謀反においても義は必要不可欠である

>77
いや、御館の乱の責任は我息子達にはあらず
全てはわしの責である。わしは後継者について迷っておった。
景虎にすれば北条氏の覚えはめでたかろう。されどわしを頼ってきた勝頼殿
はどうなる。わしの死後越後にまで広がった北条の威勢に常に脅かされねばならん
そう思いわしは後継者を決め兼ねていたが・・・まさかあのような時に天命尽きようとは・・
今一度言おう。御館の乱の責はわしにあるのだ
わしがもっとしっかりしていれば・・・景虎はもとより家臣強いては上杉長尾の英霊達に対して
申し訳なく思う。景勝、景虎・・・父を許してくれ・・・

いや、明智殿とは関係無い話でしたな。申し訳ござらぬ
今なればこそいうがわしは戦国の世に生まれたくは無かった
願わくば一人の僧となり世の動きを静かに見守っていた・・・だが時代が許してくれぬわ。
貴殿の言う通り戦続きで人々の心は荒みきっておる
しかし、誰かが義を信じさせねばこの世は末世となろう
81惟任日向守 ◆ZKawzDQN9A :03/08/25 22:12
上げさせて頂きまする。よしなに。

>79
おう? そうでござったか。
拙者はてっきり天麩羅を喉に詰まらせて、と聞いておったものですから。
胃癌、左様でござったか。生前から粗食を旨とされておったのに、
人の生き死には皮肉なものでございますなぁ。

>80
二人のご子息は実子ではござらぬゆえ、とはいえ上杉殿の置かれた立場は
心中お察し致すとしか、この光秀申す事はできませぬよ。
されど、義と申すものは難しいものでござる。
誰かが義を通せば、他の誰かがそれによって命を失う、それが戦国でござる。
されば何万という一向宗徒が葬られ、それ以上のもののふたちが
戦場の露と消えたのでござりますれば……。
仁は義に勝るのではないか、と心得るところでござりまする。
いやはや、謀反人の拙者が申しても説得力がございませんな。

拙者も許されるものならば、丹波を与えられた時に隠居し、
余生を悠々と楽しみたかったものでござる。
82明智秀満 ◆hzIUR5N2Y. :03/08/25 22:17
殿、>79は我が明智が頼むに足る唯一の相手、粗略に扱ってはなりませんな。
>80はとりあえず持ち上げておいて、上杉を味方に引き入れておきましょう。
これ、秀満どの。
腹の内は容易に見せるものではござらんぞ。
ふうむ、これでは隠居もできまいて。はっはっは。

とはいえ、律義者の徳川殿のことじゃ。滅多なことでは我が味方には
ついてくれまいて。上杉殿も、利害で動く方ではござらぬよ。
中立であってくれれば、とりあえずは充分じゃよ。
84明智秀満 ◆hzIUR5N2Y. :03/08/25 23:06
これは、私としたことが出すぎた真似を…。
ところで殿に質問で御座る。
毛利と連絡を取りたいのですが、誰に連絡すればよいとお考えですか?

総領?吉川?小早川?
根回ししないで謀叛すれば誰も味方しないのは当たり前じゃない。
上杉謙信
武田信玄
北条氏康

仕えるなら誰がいいですか?
>84
できれば、これを機に小早川どのと誼を通じておきたいものじゃのう。
されど、小早川どのもなかなかの食わせ者じゃし、筑前と仲がよい。

……いや、分別者と聞き及ぶゆえ、敢えて小早川どのに書状を送るのも
面白いやもしれぬのう。わしの書状を筑前に流せば利敵行為にあたるゆえ、
筑前と小早川どのに距離を置かせることになるやもしれぬ。

秀満どのには何か名案があるかな?
>85
左様、ここだけの話、殿に反感を持つものは多い。されど、
表立って謀反を起こせば、荒木党の二の舞になる。くだんの六条河原は言語に尽くせぬ
ほど凄惨でござった。皆、恐れおののいた。それゆえ、ことは慎重に運ばねばならぬ。

さればこそ拙者は愛宕にて

ときは今雨が下しる五月哉

と、詠んでみせたのじゃ。殿も側近衆も歌には疎いゆえ、真意は読めぬ。
逆に、この意を汲める程度の教養あるもの、つまり寺社や朝廷、古い勢力じゃな、
これらは、殿への密かな反感があるはず。
されば、「拙者には謀反を起こして天下を狙う意志がある」と仄めかしてみるのも
一興かと思うてのう。

ん? 反応はどうだったか、と?
……ふふふ、拙者の口からは申せませぬな。
本能寺の結果は貴殿のご存知の通りじゃが、謀反早々に朝廷から労いの言葉を賜った。
されど、貴殿の申すとおり、もう少し詰めるべきであったやもしれぬ。
今となってはすべて結果論じゃがのう。
>86
御三方とも、戦国の世に名を轟かせる名将でござるな。
この光秀、いずれにおわす方でも異存はござりませぬよ。
お仕えしたところで拙者なりに最善を尽くすのみでござる。

されど、京に旗印を打ち立てるには……不足は否めぬ。

武田殿は戦国でも一二を争う出来人でござるが、甲斐・信濃いずれも貧しい国じゃ。
甲斐には金山があるが、農民たちは殊の外まずしい。連年軍事行動を起こすには
やや不安を感じるのう。武田がもう少し豊かであったら、遠江・三河はとうの
昔に、武田の版図に組み込まれておっただろうし、そうなれば話は別でござるが。

上杉殿は義を重んじ、戦国最強の軍勢を抱える方でござるが、何せ
「毒を以って毒を制す」という覇者には必要な権謀術数を嫌うお方である。
上洛を果たしても、人心を安んじるには不安を覚えざるを得ぬ。

北条殿は国力や内政手腕に置いては他を圧倒しておられるが、京に上るには
小田原はちと遠い。そのうえ、どうやらその意志も余り持ち合わせておらぬご様子。
尤も、拙者が氏康どのであっても、領民の人心を安んじる事に専念しておったやも
しれぬがのう。

やはり拙者が活かされるのは、京に近く新参者を厭わぬ織田家をおいて他にあるまいて。
>89その三人の中で誰が一番強いんですか?
和歌を嗜まれるそうですが、何か一首願います。
92羽柴小一郎秀長:03/08/27 18:47
光秀どの、秀満どの。お邪魔いたします。(にこにこ)←メチャクチャ腰が低い

ご両人とも変わらずご活躍のご様子、まずは祝着至極にござりまする。
本日は、忙しい兄者の名代として、小一郎めが一言言上に推参仕りました。

「前略  惟任日向守殿 すれ立て天晴れにて御祝い申し述べ候
貴殿の勇武英名 遠く中国毛利にまで聞こえ候へば
とうきちろうめもいちだんと鼻たかだかにて その余栄を受けたり
機会あらば復た 御茶会にてもお会い致したく存じ候   ちくぜん秀吉(花押)」

確かにお伝えいたしましたぞ。では、甚だ不調法とは存じますが、それがしはこれにて。
こちらの、今後一層の繁栄と、お二方の御武運をお祈りしております。
時は今天(あめ)が下知る五月かな。

この『時(とき)』というのは、出身である『土岐氏』と
掛けたと聞いたのですが…
>90
漠然とした問いじゃのう。ふーむ……貴殿の納得する答えかどうかは分からぬが、
消耗戦になれば、生き残るのは国力からして北条どのじゃろうな。
(もちろん、お三方ともそのような愚行はなさらぬという事を踏まえた上で、じゃ)
軍事行動を最も効率的に取る、という意味では上杉どの、或いは武田どのかのう。
いずれにせよ、戦は時の運ゆえ、拙者には明確な事は言えぬ次第じゃ。

>91
つたない腕前じゃが、それでは一つ詠ませて頂きましょうか。

 深き夜の虫の音色も涼やかに
 露に急かさる蔓のあさがお

 マジスレを立ててみたのはよいけれど
 ボチボチ苦しい金柑頭

お粗末でござった。
>92
おお、筑前殿は毛利攻めで猫の手も借りたいほど忙しいでしょうに
態々秀長どのに書状を遣わされるとは、ありがたいことでござる。

あいや、暫し。今書状をしたためまするゆえ。

「此度は丁寧なご挨拶痛み入る次第
 鳥取城・阿波での相次ぐ抜群の軍功聞き及んでおりまする
  毛利総攻めの安土登城の際には是非とも坂本に御立寄り下され
  一席設けさせていただきまするゆえ
  愉しみにお待ち申し上げておりまする

  羽柴筑前どの
                             惟任日向守  光秀花押」

(時期と状況次第では、筑前を葬れるやもしれぬ)

よ、よろしゅうお伝え下され。帰路、お気をつけて。

>93
ふむ。美濃明智は土岐氏の支族ゆえ。されど、あからさまに
土岐は今天が下しる五月哉などと詠んで謀反の噂が立ってはたまらぬからのう。
含みを持たせるのが精一杯じゃったよ。
こうすれば畿内に跋扈する乱波どもには意味もわからぬじゃろうし、まあ謎掛け暗号でござる。
96明智秀満 ◆hzIUR5N2Y. :03/08/27 21:13
>91なにぶん戦場ぐらしが長いゆえ、歌は不調法でござる。
お許しあれよ。

>92…
秀長殿、ご丁重なご挨拶痛み入る。
ときに秀長殿、そなたの兄上殿はそなたに対して含むところがおありとか。
羽柴のお家が大事とあらば、速やかなご決断も必要では?
秀長殿こそ、羽柴の総領たるにふさわしいお方と前から尊敬しておった。
ご決断の時は、一声かけてくだされ…。
97明智秀満 ◆hzIUR5N2Y. :03/08/27 21:18
>94殿…(歌を見て感涙)
…私は文武に優れるのみならず、風雅に通じる主に仕えることができて
幸せに御座る!

>95…甘いぞ、殿。
糞猿めの活躍は、あの小一郎がいたからであろう。
なぜ謀にかけて、殺さなかったのですか!?
>97
秀満どのは大袈裟じゃのう。細川幽斎どのには敵わんよ。
もう少し気の利いたものを詠めればよかったのだがのう。

秀長どのを殺るには早い。筑前を葬った後でも遅くはあるまい。
それも、本能寺の前後でなければならぬ。殿の恐ろしさは貴殿も知っておろう。
慎重の上にも慎重に、じゃ。
さて……先延ばしにしておったが、そろそろ大殿に坂本築城完了の
ご挨拶に参らねばなるまいて。

では、拙者は大殿のスレに参る。気が重いが致し方あるまい。
呼ばれてから参ったのでは、また金柑金柑と煩いだろうからの。
100を取ったから近江坂本百石をクレ
時は皆さんの事情に関わらず、無情に流れ行く。
これに抗うか。それとも従いますか?
 本能寺の変については、光秀さん自身の、怨恨説(波多野の人質に実の母を差し出した、というのはどうも創作らしいのですが……)とか、
 ほかにも野望説、信長悪逆防止説などがあります。けど、一方で第三者を黒幕としたものに、

1、朝廷黒幕説
2、秀吉黒幕説
3、家康黒幕説
4、足利義昭黒幕説
5、斎藤利三黒幕説
6、長宗我部元親黒幕説
7、堺衆黒幕説

 などがあります。これについてはどうでしょう?
103明智秀満 ◆hzIUR5N2Y. :03/09/01 10:47
>102オレの黒幕説はないのか…( ´・ω・`)
日本という土壌では独裁的すぎる人間は皆殺されてきた
信長殺しの黒幕はこの日本という国そのものなのだ
>100
100ゲト見事なり。良かろう、百石にて召抱えて遣わす。
いくさの際には遅参なきよう、励むがよい。

>101
人生には猛々しさが必要な時もあれば、忍従する事が肝要な時もある。
よく人は座右の銘を抱くものじゃが、それは道理上の真実というよりは、
あくまで自らの欠点を戒めるものや理想を投影したものと心得られるがよろしかろう。

流れに抗うか、それとも従うかは、常に腹を坐らせて己自身に尋ねるものじゃ。
人として、或いはもののふとしてどう生きるべきか。
答えは常に、己自身しか知らぬ。
>102
ふうむ。幾つも挙げなさったな。
何度も言うが、貴殿とて一つの物事を一つの理由でなさるわけでも
あるまい。従って、これという一つの理由を挙げる事はできぬ。
よって、貴殿の挙げたこと一つ一つを検証して参ろう。

1、朝廷黒幕説
安土城には、天皇を迎える為の間を用意してあったことから分かる通り、
右府様は緩やかに朝廷の権威を自らに取り込もうとなさっておった。
が、天子をお呼びする交渉はかなり難航しておった。
朝廷はこれに危機感を感じておったのは事実じゃな。

2、秀吉黒幕説
秀吉と拙者がつるんでいたとしたら、山崎の合戦は有り得まい。

3、家康黒幕説
拙者は家康どのには恨みはないが、三河には帰さぬつもりであった。
やっと首が届けられたと思うておったら、穴山梅雪のものであったわ。
家康どのに叛意あれば、信康どのを切腹させなかったじゃろう。

4、足利義昭黒幕説
この頃、既に義昭公はただの毛利家の居候に過ぎぬ。
右府様との対立によって人望を失っておるし、例え公が黒幕としても
畿内の混乱は収拾できなかったであろう。もちろん、拙者が事後、
一時的に公を担いで旗印にするという事は考えなかった訳でもない。
5、斎藤利三黒幕説
利三に限らず、部下たちの信長様に対する不満は無視できぬものであったのは
確かだ。でなければ、「敵は本能寺にあり」と言って誰が従うだろうか?
林どの、佐久間どのなどが相次いで追放されるなか、丹波召し上げは
明智家中の動揺を少なからず呼んだのは事実だ。

6、長宗我部元親黒幕説
拙者はかつて取次ぎ周旋を行ったものの為に謀反を起こしてやるほどお人よしでは
ないぞ。しかし、土佐守どのに取って、右府様は邪魔であったのは間違いない。
土佐守どのが黒幕ならば、本能寺直後に軍勢を率いて上洛せねばおかしい。

7、堺衆黒幕説
はて……堺衆にとって右府様は目の上のたんこぶだったという考えは
首を傾げざるを得ない。政権は安定していた方が商人は儲かると思うがな。
確かに、右府様の楽市楽座は、堺衆という既得権益層に打撃を与えたのは
間違いないが、ならば安土に移って商売をすればよいことじゃ。
茶器召し上げを恨みに思うなら、拙者は真っ先に安土を押さえて
名品を堺に届けておらねばおかしかろうて。

番外、母親人質説
右府様は対外的には謀略を躊躇なくやる御方だが、仕置や内政の上ではご自分の
独特な価値観を曲げる事はなかった。浄土と法華の論争などの裁きは実に殿らしい。
ただ残虐で遠慮のない方だというのは誤解である。
拙者は母上を人質に出せと言われた事はない。ただ早く丹波を平定せよと
言われておっただけじゃ。

奇抜な陰謀論を持ち出すより、ありのままを眺める事じゃと後世の史家に言いたい。
されば、本能寺の背景が見えてこようぞ。
>103
貴殿は拙者の養子なのだから貴殿が黒幕という話が出るということは
拙者の落ち度になろう。むしろそうならずにホッとしておる。

>104
厳密な話をすれば、独裁者などは実在しない。支持者なくして、だれが
強権的な政権を維持できようか。独裁者が倒れるというのは常に、
独裁者を支持する組と、それを疎ましく思う組との政争なのであろう。
109以上、自作自演でした。:03/09/03 21:34
ケツの穴ホラれたことある?
奥さんについてコメントお願いします。
よし、111もいただいた。

あと十一石を加増してクレ
>109
拙者はその趣向とは無縁でござる。
されど、衆道は男女よりも趣があると言えなくもないのう。
気性の激しい男同士の恋ゆえか、ある意味まっこと純粋じゃ。
あの高坂弾正どのの嫉妬をかわす為の武田晴信どのの書状は
味があるというか何というか、じゃのう。

確かに、その手の趣味がない者に取っては不可解だと思うが、
いくさ続きの世相ゆえ、ついつい不安から男を慕う気になって
しまうのじゃろうな。

>110
家内の熙子か。あれには諸国を放浪していた頃に苦労をかけた。
越前におった時分、うちに客が来てのう。生活が苦しく、もてなすにも金がない。
するとうちの奴は頭巾を被り、酒と肴を手にして帰ってきた。あとで聞けば、
黒髪を銭に替えたという。

早う立身して生活を楽にしてやらねば、としみじみと思ったものじゃ。

信長様に仕官して知行を頂くようになってからは着物なども買うてやれる
ようになり、、何とか夫として面目が立った。のろける訳ではないが、
うちの奴には感謝しておる。

>111
良き心掛けじゃ。百十一石三人扶持、組頭を命じようぞ。

もののふたるもの、文武に励み、常に領民の事を考えねばならぬ。
たった一石でも、農民が汗を流して育てた米じゃ。
それを禄として受ける重みを忘れず、織田家・明智家の為に励みなされ。
113以上、自作自演でした。:03/09/04 21:35
京の人間って嫌らしい
114孔明:03/09/04 21:41
孔明ですよ!
115以上、自作自演でした。:03/09/05 20:16
ヽ( ・∀・)ノ▲オニギリドゾー
>113
京独特の雰囲気を好まぬか。貴殿は正直者かつ武骨者なのであろう。
それもまた良き哉。

>114
孔明どの、お初でござる。
拙者、2ちゃんねるには不慣れゆえ、
以後よろしゅうお引き回しのほどを。

>115
海苔を巻き過ぎじゃ。
とはいえ、有難く馳走になると致そうぞ。
戦ヘタクソ?
118以上、自作自演でした。:03/09/09 20:28
謀叛を起こさなかったとしたら自分はどうなっていたか
想像してみてください。
 山崎の合戦は、明智軍、羽柴軍ともに、布陣についてはっきりしていますが、その数については諸説ありますよね?そのへんはどうなんでしょう?
 (ちなみに、俗に言う「天王山の攻防戦」については、前日の夜のうちに羽柴方の中清秀が確保してしまっていたそうですけど・・・・・・)
 あと、ドラマではよくある設定なんですが、銃の名手だったっていうのは本当なんですか?
120以上、自作自演でした。:03/09/10 19:40
信長公とは地獄で仲良くやってますか?
>117
敗軍の将、兵を語らず、とものの本で申すゆえ、
貴殿の評価に甘んじましょうぞ。

>118
人生と歴史に「若しも」は禁句でござる。
とはいえ、それを言っては折角レスして頂いたのに話が進まない。
されば……。

信長公が国王となり、拙者はその内政的な補佐や朝廷との折衝を
担当して、老後は家督を光慶に譲って京で茶と和歌三昧……かのう。

無論、大殿の気が変わらぬ事と拙者がへまをやらなければ、を前提としての話じゃ。
>119
秀吉軍は四万と言われておるが、これはちと多過ぎじゃの。
宣伝という技術をよく弁えた筑前のことゆえ、彼奴の動員している軍勢の実勢は常に
山崎の合戦のみならず公式の七掛けから八掛けで考えておいても間違いあるまい。

せいぜい三万強というところじゃ。そのうち一万ほどは兵站荷駄の人員じゃし、
秀吉軍本隊は戦馴れしておるが中国大返しで疲労が溜まっておる。

一方、我が軍は一万六千じゃ。近江には秀満どのに五千の兵を与えて置いたが、
これは呼び戻すべきだったやもしれぬ。さすれば勝ち目は大いにあった。

天王山は公家や寺社の領地があっての。朝廷を恃む拙者としては
戦火に巻き込みたくないというのがあり、小競り合いならまだしも
本格的な軍勢を進駐させるのを憚り、どっちつかずの中途半端な
対応をしてしまったのが、中川清秀の占拠を許すことになってしもうたわ。

織田家の名のある部将ならば、誰しも鉄砲の心得はある。
戦場で撃っていれば、嫌でも上手くなろうというものじゃ。
特に上手いのは佐々殿、滝川殿あたりかのう。
>120
大殿は本能寺の変にて、騒ぐ側近たちに「是非もなし」つまり、
うだうだ文句言ってもしょうがねえだろ、と仰せになったという。
殿は考えを切り換えるのが恐ろしく早い御方ゆえ、死後はのんびりと
相撲観戦や鷹狩に興じておられるやもしれぬ。

或いは筑前ともども、頭が腫れあがるまで折檻されたか。

ご想像にお任せ致そう。
124以上、自作自演でした。:03/09/12 02:48
信長をこえる日本統治の構想は頭にあったのですか?
柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、滝川一益
これらの四人を単語一つで表現してみて下さい。
脇役。

ま、時々化ける奴もいるらしいが・・・
 いろんなドラマで光秀を演じられていた役者さんがいましたが、一番実像に近いのは誰だと思いますか?
 とりあえず、大河、「秀吉」の村上弘明と、「利家とまつ」の萩原健一だとどっちが近いのかw
人望を集めるにはどうすればいいでしょう?
129以上、自作自演でした。:03/09/18 10:09
やっぱよそ者を出世させちゃいけないよね
130月宮うぐぅの守あゆ:03/09/18 14:26
うぐぅ…お腹すいたよ〜
たい焼きちょうだい!
131命の鐘の水瀬秋子:03/09/18 14:38
あら・・・あゆちゃん、来るべき場所を間違えてるわよ。
たい焼きなら私が作ってあげるわ。
さあ私のお家に行きましょう。
132惟任日向 ◆ZKawzDQN9A :03/09/19 21:59
>124
日ノ本には天皇という権威の元に、諸侯が合議制を敷くのが相応しいと思うておる。
地境のことについては、領地を巡る私闘をやめさせ、代わりに中央の権威が公正な
審判を下せるような制度を整えると同時に、それを諸侯に履行させる強力な
政権を中央にうち立てる必要がある。

大名家すべてを滅ぼしていたのでは、何時まで経っても日ノ本に平和は訪れまい。
大殿の理想は素晴らしいものであったが、抵抗するものを全て滅ぼしていたのでは
殿なきあと、日ノ本が再び大混乱に陥るは此れ必定であろう。

中央集権を進めるべき時代であったと思うが、それはあくまで緩やかにやらねばならぬ。
従って、三河殿が筑前の死後になさったやり方が完璧なものであったと拙者は思う。
ただ残念なのは、法王の意図を見抜いて切支丹を禁制にしたのは
正しかったが、鎖国までやってしまったことじゃ。

長崎の出島だけではなく、江戸・大坂に一大交易地を設け、日ノ本も船を駆って
印度洋より更に西へと繰り出すべきであったのではないかのう。
拙者には、朝鮮に出兵して現地との関係を無闇に悪化させ、交易を難しくした筑前は
阿呆としか思えぬ。諸大名の力を削ぎたいなら、もっとうまいやり方があったろうに。

さてさて、日ノ本を思えば残念無念なことでござる。
133惟任日向 ◆ZKawzDQN9A :03/09/19 22:00
>125
もののふたるもの、人の噂など無闇にするものではなかれども、
ひとつやってみようかの。

柴田どの
人望厚く、与力たちからは親父殿、と呼ばれておったに、それが適切かと心得る。
面倒見が良く、剛勇、まさに親父殿じゃの。

丹羽どの
堅実なしごとぶりから米五郎佐と呼ばれておったに、やはり生きるに欠かせぬ米か。

羽柴どの
良くも悪くも、猿じゃのう。しかし、下賎の民に見せる慈悲には拙者も敬服する次第である。

滝川どの
筑前に無理矢理隠居を迫られたことからも、いかに滝川殿が有能であったかを伺えよう。
また、もののあわれを知る苦労人でもござる。それゆえ、きめ細やかな心遣いを買われ、
外交にも重く用いられたのじゃ。
剛のものにして繊細、まさに「銘刀」かのう。
134惟任日向 ◆ZKawzDQN9A :03/09/19 22:01
>126
誰が脇役かは、誰が主役かによるのではなかろうかのう。


>127
拙者、村上弘明ほど男前でもなければ、萩原健一ほどあくの強そうな風体でもなし。
地味な役者が似合うと思うが、それでは劇にならぬじゃろうて、難しいのう。

長塚京三どのにやらせるのが拙者に一番近いやもしれぬ。


>128
人望など求めるものではないと、拙者は心得る。
良心に従って生き、気付いた頃におのずと慕う人が現れてくれるものではないかのう。


>129
有能なよそものを用いるのは構わぬが、権力を与えてはよろしくない。
されど、それも度が過ぎれば、当主は「吝嗇、人の扱いを知らぬ」と謗られることになろう。
何事も、丁度良いと思う辺りからやや控えめにやるのが無難というものかもしれぬ。

なに、本能寺を起こした拙者への嫌味じゃと? 左様でござるか……。
135惟任日向 ◆ZKawzDQN9A :03/09/19 22:02
>130
なに、鯛焼きじゃと? 飢えておるのなら米倉より幾らか遣わそうかと思うたが、
鯛のような高級食材を所望とは……。
(遠慮を知らぬおなごじゃのう、いかが致したものか)


>131
ふむ、かたじけない。連れていっていただこうかの。
そこなおなご、よかったのう。よくよく礼を申すがよいぞ。
結局生き残って天海僧正になったの?
137以上、自作自演でした。:03/09/20 20:35
理想の主君像を語って下さい。
美形ですか?
 フロイスの『日本史』によれば、光秀は熱烈な日蓮宗徒で、バテレンにもあまりいい感情を持っていなかったとか。
 もしそうだとすれば、ガラシャの入信にも猛反対したのですか?
140吉田兼見:03/10/06 22:05
このスレの命運も光秀とともに尽きようとしておる・・・
陥落した太陽板のスレの光秀殿とは別の方ですか?
142東照大権現:03/10/11 18:33
よし、わしが相手になろう。

つかぬなら つくまで待とう レスポンス
143熙子:03/10/12 01:06
三河殿、最近十兵衛殿を見かけませんでしたか?
家にも帰っておりませなんだ・・・

どこぞの女子にうつつでも抜かしておるのかのう・・・
144東照大権現:03/10/12 06:37
>143
おう、最初のレスが賢妻名高い熈子殿とは、光秀殿は果報者ぢゃ。

>どこぞの女子にうつつでも抜かしておるのかのう・・・

わしには耳の痛い話ぢゃが、光秀殿であれば大丈夫であろう。
秀忠が尊敬するくらい、硬い男ぢゃ。
(光秀殿には四人の側室(千草・原仙仁の娘・喜多村保光の娘・?)がおったという
話もあるが、詮索するのは野暮というものぢゃ)

光秀殿の行方なら、親友である>140吉田殿のほうがご存知であろう。
わしの予想では、神社を巡り巡って、くじ引きでもしておるに違いない。
むちゃくちゃ最下層ですが、よろしいのですか?
146東照大権現:03/10/13 12:01
>145
無論ぢゃ。
・命令がないうちにageてはならぬ。
・高い戦功をあげても、軍法に背いた場合には妻子ともども処罰する。
・命令がないうちに男や女を乱取りするべからず。
しかと心得よ。
系図偽造しましたよね?
148東照大権現:03/10/13 18:34
>147
何を言っておるのぢゃ。
名門の家ならば、代々系図を残しておったから偽造はせぬであろうが、
そうでなければ、皆やりたい放題ぢゃわい。
太閤なぞ、自分は天皇の子供だとか言い出したくらいぢゃぞ。
おまけに、父・木下弥右衛門の木下という姓も、後付で太閤がつけたもの。
わしなど、まだ可愛いものぢゃ。
おお、久方ぶりに居城に戻ってみれば落城寸前ではないか。
しかも、なんとまあ、微妙な位置でござるのう。

>136
例えば、の話じゃ。
拙者が落武者狩りに遭わなかったとしよう。
筑前ならば、いともたやすく拙者と似た男を捕まえて首を刎ね、
六条河原で晒すくらいはやってのけるだろうの。
(にやり)

>137
日ノ本と民百姓を大切に思う心があれば十分でござろう。

>138
拙者が自分のことを男前だと思うておるにしろ、そうでないにしろ、
否、と答えるに決まっておろうというものじゃ。
それは拙者を見たことのあるおなごに尋ねるがよろしかろうて。

>139
ふろいすが何を申したか存じませぬが、拙者は織田家中に居ながら
切支丹に反対するほど間抜けではないぞえ。
大殿が庇護し、摂津近辺の豪族に支持者の多い切支丹を毛嫌いするなど
政治的に正しい判断ではござらぬ。
拙者が若し、切支丹を毛嫌いしていたとしても、決して顔には出しませぬよ。

ガラシャは繊細な子ゆえ、切支丹に惹かれるものがあったのだと思えば
父親としてどうして反対することができよう。

それにしても、切支丹の信者になったゆえに幸福になったものは余り見ないのう。
むしろ、逆の場合が多いのではないかと思う今日此の頃じゃ。
>140
諸行無常というものでござるのう。
何れ、スレは落ちるものでござる。

>141
そもそも、拙者は太陽板を存じませぬ。
別人でござる。

>東照大権現どの
上様に置かれましてはご機嫌麗しゅう、恐悦至極に存じまする。
お相手、かたじけのうござる。

左様、系図を偽造しようが、将軍に任官されれば、勝ちでござる。

>143
おう、熙子。暫く坂本城を空けていてすまなんだ。
御神籤を引くどころか、社会の荒波に揉まれておったわ。
151東照大権現:03/10/14 06:35
どれ、光秀殿も戻ってきたことぢゃし、日光に帰るかのぅ。
152以上、自作自演でした。:03/10/14 21:15
弾正謀反
153丹羽長秀:03/10/15 09:53
拙者は光秀殿を尊敬しておった・・・
本能寺の変の時は怨みに変わった・・・
秀吉めが、織田家を蔑ろにしてからは、光秀殿に対する気持ちも変わってくるようになった・・・
拙者がもっとしっかりしておれば・・・織田家は・・・
これからの季節は足下が寒いので、タイツ履きませんか?
柄物、網タイツ、ガーター、なんでもありますよ。
>>153
その通りじゃ、五郎左。
ヌシと修理がしっかりしておれば日向殿の乱の折、サルにでかい面させることもなかったに・・・

いずれにせよ三七殿や三介殿が主君では国の乱れに繋がるのは必定じゃがの。
>151 東照大権現どの

ぜひ、またお運びくだされ。
折角の機会ですから、大御所のご遺言を紹介させてくだされ。
拙者、痛く感銘を受けた次第でござる。

「わが命旦夕に迫るといへども、将軍斯くおはしませば、
天下のこと心安し、されども将軍の政道その理にかなわず億兆の民、
艱難することあらんには、たれにても其の任に代らるべし、
天下は一人の天下に非ず天下は天下の天下なり、
たとへ他人天下の政務をとりたりとも四海安穏にして万人その仁恵を蒙らばもとより、
家康が本意にしていささかもうらみに思うことなし」

(意訳)

 ぼちぼち寿命がやばいんだけど、将軍(二代秀忠公)もこのとおりやってるし、
 天下のことは安心している。が、将軍の政治が理にかなわず、民が難儀するような
 ことがあれば、誰でもその任を代わってくれ。
 たとえ他人が天下を握ろうとも、日本が平和にして、民が善政の恩恵をこうむることが
 出来るのであれば、家康の望むところにして、恨みに思うことはまったくない。

現代の政治家どもに聞かせてやりたいものでござる。
あれほど幕府の基盤を固めるのに腐心した大御所が、こう申されたのである事を思えば
禿げしく心に迫るものがありまする。
>152
さりげないアゲ、かたじけのうござる。
それにしても、荒木どのにせよ松永弾正にせよ、早まったのう。
時節を待ち、拙者と共に立てば、お互い意を遂げる事もできたであろう。

>153
それにしても筑前は、池田どのや貴殿が亡くなられる度に胸を撫で下ろしたに
違いないでしょうな。
時勢の流れは筑前に傾いておったゆえ、それに抵抗するのは
生半可なことではございますまい。

>154
どれ、それでは網たいつなるものを佩いてみようかの。
む? よせとな? 左様か。
奥がみっともないから止せと申すに、又今度に致そう。
おおそうじゃ。前田殿は昔、かぶきものであったと言うに、
持っていかれてみては如何じゃ?

>155
まあ、信孝さまを、修理どのと五郎左衛門どのが支えれば、
織田家は持ったやもしれませぬのう。
三七さまが信孝さまを自刃に追い込んだ時点で、織田家が天下を担う家でなくなった
ことが確定した、と言えましょうな。
>>157
日向殿、三七信孝・三介信雄ぞ。
ござる・・・。
なんで「ござる」なんですか?
こうなっては是非もなし
刀は筆より剛?
162朽木元綱:03/10/26 15:37
光秀殿。もう秋ですな・・・朽木谷で美味い柿が取れたので持って来ましたぞ。
ぜひご賞味あれ。それではまた・・・
ここの板で気に入ってるスレはありますか?
164東照大権現:03/11/02 11:32
よし、わしが相手になろう。

つかぬなら つくまで待とう レスポンス
ここは冬が来るのも早いですねー
なんででしょうねー?
166東照大権現:03/11/06 21:11
>165
冬は春が来るときのための準備期間ぢゃ。
冬が早く来て、長くなれば、それだけ春に向けての準備もできるということぢゃ。
つまり、春には今までにないほどに、すばらしく花が咲くことであろう。

なに?
冬が早くきた理由を聞いているのであって、そんなことは聞いていないぢゃと。

冬が早くきたのは、飽き(秋)が来るのが早かったからぢゃ。
とっておきの酒、ありますか?
168東照大権現:03/11/08 18:19
>167
南蛮の酒、珍陀酒がある。
しかし、贅沢は敵ぢゃ。高価な酒ばかり呑んでいては駄目ぢゃ。
酒は呑んでも呑まれるな。
足軽の中には、食料として渡した米を麹と一緒に仕込んで、
酒にする者がいるが、けしからんことぢゃ。
>158
むう……不覚。
手間を惜しまず、少々調べればすぐに分かることでござった。
相済まぬ。

腹切って、お詫びもうす。

ぐはあ!

>159
である……であります
ござる……ございます

ということではないかの。
深く考えたらいかぬ。

>160
うむ。
お次は、マッスル神かムッシュ銭形になってみようかと思うておる。

るぷぁ〜んまてぇ〜

>161
まきあべりなる南蛮の政治思想家は、君主は巧妙にライオン(剣)と狐(ペン)を
使い分けねばならぬ、と説いておるそうな。
この点、大殿も筑前も、三河殿も完璧に踏まえておられた。
ただ少なくとも、剣よりペンの方が強い時代は平和である、ということは言えるかもしれぬ。
しかし、ペンを重んじて剣を扱えぬ君主は、何れ足元を掬われるのではないかの。
拙者が思うに、強きペンは、必ず剣がそれを裏付けておる。
>162
おお、これはこれは、かたじけのうござる。
拙者、不在にすることが多うござりまするが、よしなに。

>163
戦国系は、一応来る度に覗かせて頂いておる。
織田有楽斎どのを見ておると、拙者がスレ主などぬけぬけとやっておってよいものか
恥じ入る次第でござる。
良スレでござる。

>164 東照大権現どの
毎度の事ながら、かたじけのうございまする。
171東照大権現:03/11/13 19:38
どれ、光秀殿も戻ってきたことぢゃし、日光に帰るかのぅ。
あげとく?
173島津義久:03/11/14 21:03
ここ通りますね
>171
では、拙者も三河殿を倣って……
つかぬなら つくまでまとう レスポンス

>172
うむ。

>173
関が原と掛けておるのですかな? あ、あれは御舎弟の義弘どのだったか。
危うく、また痛いお叱りをうけるところでござった。

しかし……島津衆が城下を通行すると思うと、肝が冷えまするな。
175天草四郎時貞:03/11/18 00:43
非業の死をとげし者、惟任日向守殿。
無念の心、お察しいたしまする。
しかし、お望みとあらば、今一度この世に生を得ること、できまする。
我が転生の業により、魔界の者となれば、己が望みのままに生きること、
かないまする。いかがか?
みっちゃん みちみち うんこたれて〜
>175
かようなことは申したくはないが、そちは偽者か扇動者のようじゃな。
よくよく考えなされ。
貴殿の転生は信仰ゆえと申すなら、何も申すまい。
されど、魔界とはキリストの敵ではないか。
そのほうを頼って切支丹一揆に立った農民どもが哀れじゃ。
望みなき一揆に立つ者たちには、せめて安らぎを与えるが人の道ではないか。

拙者は第六天魔王を討った者。無念なれど、魔界に身売りはせぬ。
此れ拙者の矜持なり。覚えておけぃ!

(おお、何やら伝奇ていすとになってきおったのう)
>176
みっちゃん、とな……。
……よもや、拙者のことではあるまいな?

何!? お、おのれ! そこになおれ! 無礼討ちじゃ!

───────────────────────────−──────―
────────‐─ーーーーーーーー────−────────────―
───‐────────────‐─「成 敗」 !‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ /    /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\  \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| |176/‐─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ    _/_───‐―──―─‐| |  /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´  \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ(     く     `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
───────────────────‐─────────―─────‐
まあまあ、日向守殿落ち着かれよ。
三河守殿も漏らしておるんじゃからのw
180アンダーソン君:03/11/25 04:51
スミース!!
181吉田茂:03/11/25 17:00
応援あげ
182以上、自作自演でした。:03/11/25 18:20
きんかん好きですか?
183朝倉敏景:03/11/25 22:08
儂等のスレの三の舞いにならぬよう御健闘をお祈りいたす。
>179
貴殿はあの歌がどう続くか知らぬからそう申されるのじゃ。

(上の句)みっちゃん みちみち うんこたれて〜
(下の句)紙〜がないから手で拭いて〜 勿体な〜いからた〜べちゃった

糞を垂れるだけの話ではござらぬ。
わらべ歌とは申せ、容赦できぬ。

三河守どのは戦場から逃げ帰る途中の話で御座ろう。
しかも、あれは兵糧袋の焼き味噌が雨に濡れて溶け出したのを、
敗戦で意気沈着した御味方を和ませようと本多重次がからかったのだと聞いておる。

……あれは美談、これは罵倒でござろう。

>180
スミスとは何者ぞ? と半刻余り(以下略)

>181
かたじけのうござる。

>182
ほどほどに嗜む、か。
(拙者のあだなに掛けておるのか?……嫌味臭い問いかけじゃのう)

>183
御気遣いかたじけのうござる。
バカ殿……うぉっほん、旧主義景どのによろしゅうお伝え下され。

(正味の話、方向性に悩むところじゃ)
むう。
最悪の場合、ここは拙者の独り言スレッドにするしかあるまい。

それはそうと、大殿のすれっどは何処へ行ったのじゃ。
たまにはageてみるのもいかがでしょうか?

寒いときはどのように暖をとるのが効果的でしょう?
信長が落ちてこのスレが残っているのにびっくりだ。
>>187
ホントだ。ウフ殿落ちてる・・・
有楽斎カモーン!
>186
ふうむ……。よし、押し出てくれようぞ。照れておる場合ではござらぬようじゃ。

暖か? 囲炉裏を囲むのがよいであろう。今、火を入れて遣わす。
熱い粥でも食らっていくが宜しかろう。
それと、零下になると凍死者が出るゆえ、なるべく冬は戦を控える事ですな。

>187
左様、のんびりと粥など食らっている場合ではなかったのう。

あれは永禄十二年の正月早々じゃったか。
拙者は細川典厩藤賢どの、野村越中どのなどと共に、京は公方様御座所の六条本圀寺の
守備を殿より拝命しておった。
殿は正月を岐阜で過ごすべく、京にはおらなんだ。
その隙をついて、三好三人衆が六条本圀寺を急襲して参った。
幸い、御味方は奮闘してこれを退くことが出来たが、山県源内どのや宇野弥七どのは討ち死に、
苦しい戦を強いられた。

六日になって襲撃の件を岐阜でお聞きになった信長様は、雪の降る中、単騎城を飛び出し、
京に駆けつけて下さったものじゃ。後で聞けば、慌てて殿を追った侍衆の中には、凍死者が多く出たという。
殿は我らの奮闘に痛く喜ばれ、それぞれが褒美を賜った。
しかし、我らの心に響いたのは褒美よりも、殿が雪の降る中を急ぎ駆けつけて下さったことじゃ。
これでこそ、命を張って御座所を守護した甲斐があるというもの、家臣冥利に尽きる。

どういう訳か、大殿のあの時の笑顔が思い出されてならぬ。
されど、時既に遅し、か。
>188
拙者も有楽斎どのの話が聞きたいのう。
この坂本に御越し頂けるのならば、歓迎したいところじゃ。
寒い、寒い…外は雪が降りそうな天気です。
正月にはおせちを食べますか?
どんなおせちなんですかー?
わたしこそ しんの てんかびとだ!!
のぶなが なきあと このひのもとを せおってたつこと・・・。
それがわたしの はたすべき しめい なのだ!!

「みつひでさま!! はしばぐんが あらわれました!!」

そんな ばかなっ!!
とつぜんの てきしゅうに わがぐんの じんけいが くずれはじめた。
まさか!! なぜ? どうして?
わたしは なんの こころの じゅんびもなく
ぐんを うしなってしまった。
きがつくと ふかい もりの なかだった。
めのまえには たくさんの のうみんが いる。
うえた のうみん!!
わたしは むざんにも かれらに おちむしゃがりされるのだ!!
ざんねん!!
わたしの てんかは これで おわってしまった!!
193朝倉義景:03/12/05 14:06
そして羽柴軍を破ったまろが天下を統一したでおじゃる。
殿の留守を守ることができなんだ・・・
痛恨の極みでござる・・・
恥をしのんで、明智殿のご好意に甘えることと致そう。
「ござる仲間」として、よろしくお頼み申す。
195以上、自作自演でした。:03/12/06 14:26
有楽様キター(゜∀ ゜)
ござる、におじゃる・・・いいなぁ。

お茶はどんなのが好きですか?
あと、その濃さとかこだわりあります?
197神保長職:03/12/06 15:55
ぐっ・・・田舎越後の上杉め・・・
このままでは越中が・・・
198朝倉義景:03/12/06 17:00
まろにまかせてたもれ!ケマリキーック!
>191
おせちでござるか。鰤や鰯に鱠、御屠蘇に雑煮、蕗の漬物……
今の世ほどではないが、美味いものが揃うておるぞ。
台所事情のよいところであれば数の子も付く。

>192
ふうむ。それは困ったのう。如何致したものか。

>193
それはめでたしめでたし、でございました。
左衛門督どの、それより、ちりめんを所望致したく存ずる。
拙者、好物でしてな。坂本に送ってくださらぬでしょうか。

>194
おお、有楽斎さま。ようお越し下されました。
この光秀、心より歓迎致しまする。

これより、このスレッドでは有楽斎さまへのレスと、拙者へのレスを
分けて頂けると助かります。皆々様、よしなにお計らい下され。
特に区別がなければ、不肖この光秀もレスすることに致そう。

ささ、まずは一献。
>196
ふむ。拙者は温めの湯でたてた茶を好む。
温めの湯でたてると渋みが押さえられ、茶自体の持つ甘味が出ると心得る。
濃さについては、どろりとした茶が、当時の主流じゃった。

>197
佐々どのが越中入りするまでの辛抱ですぞ。大殿も北陸のことは常々勘案されておるゆえ、
心配召されるには及びますまい。

>198
何やら分からぬが、それではお任せ致そう。よしなに。


弐百!
>198
む! 暫し待たれい……左衛門督どの、とりっぷは如何致した?
さては貴様、偽者か!?
202忍者:03/12/06 18:35
おーほほほ!ばれてはしょうがない!光秀暗殺作戦は失敗ぞ!さらばっ
203朝倉義景 ◆0B0JRVL5rw :03/12/06 19:01
これこれ、そこの忍。
まろに扮するには雅さが足りな〜い!
これをつければまろの雅さが少しは出ると思うぞえ。

        つ#$=Z~NFj「

励むのだぞえ。
204忍び ◆51m82uG4Tk :03/12/07 02:44
増毛剤は使っていますか?信玄様が知りたがっております
兵糧が足りない時はどうしてました?
>199 特に区別がなければ、不肖この光秀もレスすることに致そう。

いやいや、それは居候の身である某の言葉でござる。
ご迷惑をおかけすることになるでござろうが、改めて、よろしく
お頼み申す。

> ささ、まずは一献。

これは、かたじけない。
結構なお点前で。

>197
滅亡と再興を繰り返した神保家でござるか。
ここにみえたのが、おぬしの子・長住殿であれば、
兄上は援軍を差し向けるのでござろうが。
もっとも、失敗すれば、兄上のこと、すぐに見切りをつけるのであろう。
>195-196
殿の留守を守れなんだことは、真に情けない話で、申し訳ないでござる。
こうして、また、皆と語り合えるのも明智殿のご好意のおかげでござる。

茶の濃さについては明智殿の言うとおり、「茶」といえば「濃茶」。
とろりとしたものでござる。
およそ、一人分として抹茶の量を茶杓で三杯から四杯。
対して、薄茶は一杯半から二杯でござる。
濃茶を飲むときは儀式性が高く、椀を皆でまわして飲む。
無駄なことは話さず、まさに茶のやり取りのみでお互いの意思を伝達する
茶の湯の真髄とも言うべきものでござろう。
薄茶のときには、談笑をしたりしながらでもよいので、気軽に飲める。
ただ、やはり、薄茶は格の劣るものでござるな。(茶葉もそうでござるが)

薄茶の泡の立て方は流派によっても違うのでござるが、泡が少ないのは点ててすぐ、
泡が多いのは点てたあと少し経ってからの方が美味しく飲めるでござろう。

利休百首(といっても利休が全て詠んだわけではないでござるが)の
一部を紹介するとしよう。

点前こそ 薄茶にあれと 聞くものを 粗相になせし 人はあやまり
濃茶には 点前をすてて 一筋に 服の加減と 息をもらすな
濃茶には 湯加減あつく 服は尚ほ 泡なきやうに かたまりもなく
とにかくに 服の加減を 覚ゆるは 濃茶たびたび 点てて能く知れ
>205
梅干を見てのどの渇きを潤すということをしておったこともある。
甲冑に梅干を縫いつけよ、などと書かれた書もあるのでござる。
むろん、それを見てのどの渇きを潤せ、ということなのでござる。

しかし、篭城戦で兵糧が尽きたときの話などは、悲惨の極み。
最初は紙などを噛んで気を紛らわせるのでござるが、そのうちに
雑草、牛馬、ねずみなども捕って食うようになる。
さらには、人間・・・ということになる。
特に頭が奪い合いになるということでござる。

他には、兵糧丸などというものもあったが、まあ、気休めに過ぎぬと
それがしは思うのでござるが・・・
209怪人二十面相:03/12/08 13:20
はっはっは。明智家の秘宝はいただいたよ。さらばだ明智君!
>202
むう……務めて敵を作らぬよう生きてきたつもりじゃったが、
何処でどう恨みを買うかわからぬものじゃ。
さては波多野の……ならば致し方あるまい。

>203
これはこれは、旧主義景さまではござらぬか。
ゆるりとしていかれませ。
(声を潜ませ)
……くれぐれも、ここにお越しになられたことは、大殿には御内密に。
……「今に成敗してくれようぞ。天が。」には笑いましたぞ。

>204
此れは明らかに拙者へのレスじゃな。
おぬしも中々、性格が悪いのう……。
自ら剃髪した信玄入道が斯様なことを拙者に尋ねるものか。

それほど拙者の頭が気になるか。
……これは月代であって禿げではないぞ!
>205
兵糧でござりますか。事欠けば、領地の外ならば略奪ですな。
無論、時と場合によりますが。
浅井攻略の際は、田畑や民家を焼きまくり、人心が浅井から離れるよう計らった。
武田勝頼を滅ぼす際には、略奪はさほど行わなかった。
基本的に、戦の見とおしが立つ時には後の統治を見越し略奪は行わず、
先が見えぬ時は容赦なく略奪焼き討ち、が基本でござろう。

織田の軍勢が、兵糧が足りぬということは殆どなかった。
大殿も拙者も、拙者のみならず織田の部将であれば、その辺りは抜け目ない。

ま、兵糧のご利用は計画的に、じゃ。
春から夏にかけて米の相場が上がったからといって、後で収穫期に下がった頃に買い戻すつもりで
余剰米のみならず兵糧まで売りさばいてしまうととんでもないことになりかねぬ。
それこそ、いざ篭城戦となれば有楽斎さまの仰せになる地獄絵図になりましょうな。
貴殿も余裕があれば、有事に備えて一年分の備蓄くらいはなさるが宜しかろう。

されど今の世は不況とはいえ、一億総大名の時代。天晴れ、良き世の中じゃ。
貴殿も、くれぐれも父祖に感謝せねばなりませぬぞ。
>織田有楽斎さま
大殿のすれは、聞けば脚きりとのこと。いずれ新たにたちましょうぞ。
それまでお互いに戦国の世を生き抜く事に相成れば、守り立てて行けば宜しゅうござりましょう。
(本能寺までは……)
お気を落とし召されるには及びませぬ。

……いやはや、茶の御指南、この光秀感服つかまつった。
風流でございますな。
今後とも、なにとぞよろしゅう。

>209
拙者を日向守光秀と知っての狼藉か!?
おのれ、神妙にお縄につけぃ!
いかぬ。とりっぷを間違うたわ。◆yFf3tH1Q0w は拙者と思うて下され。
織田一門の中でこの人は苦手だなという方を、こっそりと教えてください。
215日向守 ◆ZKawzDQN9A :03/12/09 19:54
皆様御立派な方々じゃ。
(正直申せば、その当主御自身が……)
何故日向殿は名前をコロコロと変えるのかっ!
越後の山猿と呼ばれますぞ
>214
そうさな……
それがしにとっては滝川一益でござるな。
ご存知のように、一益は豪放磊落な性格でござるが、それゆえか、
それがしにも織田一門ということで、あるいは、武将の一人として
武功を求めたものでござる。
某が首級を挙げるお膳立てをしたくれたこともあったが、某は
やはり、武の人間ではなかった。
どうも、一益だけは苦手でござる。

>216
そもそも日向守というのは、本来であれば朝廷から正式に
任官されるものでござろうが、我々の時代ともなると、
朝廷の許しも得えずに、将軍を始め大名たちが勝手に
官職名を与えたものでござる。
むろん、朝廷の許可を得たものもあったわけでござるが。
ただ、官職名も売買されるものになっておったようなところもある。

明智殿が名前を使い分けているのは、あるいは、深い意味があっての
ことかも知れぬでござる。
明智殿の答えを待つことに致そう。
218明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/11 23:53
>216-217
これは面目のうござった。
とはいえ、手紙のやり取りにおいては名称を統一する方が稀であったゆえ、
その習慣からこのような無作法の指摘を受けるに相成りました。

例えば大殿も、弾正忠、三郎信長、上総介、ご一門衆や女房衆に宛てられたときは
「のぶ」と署名されておったし、
拙者も家族や親しいものに宛てるときは「十(兵衛)」、朝廷関係には「惟任日向守」、
同僚には「明智日向守」または「明智十兵衛光秀」で署名しておりました。

いや、ご覧になる方々を混乱させることになってはよろしゅうのうございますな。
以後は明智光秀で統一致しましょう。
219明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/11 23:55
ときに、改名は意思表示でござる。特に当主の改名は御家の方針となりまする。
三河殿が元康から家康に改名されたのは、今川からの独立を宣言すると共に、
八幡太郎義家にあやかり、武家として領地をしかと治めるという意味があったのでは
ないかと心得ます。

上杉どのにしても然り。
輝虎と名乗られたのは時の将軍足利義輝公に忠義を尽くすことの意、
上杉姓を名乗ったのは、関東管領家として関八州を治めるつもりだという意でござろう。
拙者とて、ただ意味もなく惟任姓に日向守を賜ったわけではござらぬ。
それは、大殿が明確に「西は九州の隅まで覇権を確立する」という意志をお持ちになって
おられた証明でもござる。

文字通り、名は体を現したのでござる。
長島一向一揆での信長公の御態度御姿勢に何か不満批判があれば一言。
勿論、信長公には報告しません。
221白い巨塔より参上 :03/12/13 01:05
/                         \
<       財 前 教 授 の 総 回 診 テ ゙ス    >
  \_  _  _ _ _ _ _ _ _ _ /
     ∨  ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
  ( ゚∀゚ )(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚)( ゚∀゚)( ゚∀゚)
   (゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ ) ( ゚∀゚) ( ゚∀゚)  ( ゚∀゚)
  ⊂\/(゚∀゚ ) (゚∀゚ ) ( ゚∀゚ )( ゚∀゚) ( ゚∀゚)V つ
   |__と\/ (゚∀゚ ) ( ゚ ∀ ゚ ) ( ゚∀゚) (つV つ__j
   し'⌒|____と\/と (`・ω・´)(つV つ |__|__j U
      し'⌒U|_|_ j(\  /)|__|__j  し'⌒U
          し'⌒U |____Ω__| し'⌒U
                し'⌒U
222丹羽長秀:03/12/14 16:51
松永めが蜂起したという・・・
光秀殿、長益殿、油断めさるな。
>220
信興が切腹した弔い合戦に失敗し、そのあと、ようやく鎮めた一揆でござるな。
戦略云々については、某が意見を申す立場にもなければ、その器量もあらず。
協力しなければ破門、だの、退けば地獄、などと言われて戦い抜いた
門徒衆が一番の被害者かも知れぬでござるな。
殿も顕如も常軌を逸しているように、某には思えるのでござる。
>221
ひい、ふう、みい、よう・・・・・・・

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬∬
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

めっきり冷え込んできたでござる。
茶を点てたので、飲んでいきなされ。
225三斎:03/12/16 00:15
>>224
おお、さむい夜には熱い茶が・・・
ズズズズー--  (゚д゚)ウマー
226明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/16 05:03
>220
むう。くれぐれも内密に、お頼み申す。

長島に押し込められ、兵糧攻めでどうにもならなくなった一揆勢に一旦降伏を許し
武器を徴収した挙句、伊勢長島から出たところで女子供もろとも大殺戮……。
そのことでござるかな?

拙者の私見じゃが、大殿は最初から謀略として仕組んだのではなく、
途中で気が変わられたのではないか、と思うておりまする。

当時は近畿じゅうに敵を抱え、文字通りもぐら叩きのような日々でござった。
更に、かの一揆勢は降伏を許せば二度と蜂起しないような甘いものではござらぬ。
人間、喉元過ぎれば熱さを忘れるものでござる。

大殿とて、皆殺しにせずとも済むならそれで収めたかったことでござろう。
何度も申し上げるが、大殿は鬼ではござらぬ。しかし、我らも必死でござった。
かの一揆勢には何度も苦渋を味あわせられたしのう。
近畿で不穏な動きがあり、殿の軍勢が脚止めを食うと決まって蜂起……
抜け目ない奴らであった。尤も、顕如や公方様の差しがねじゃろうが。

理屈では良く分かっておるのですが……やはり、拙者は背筋が凍るような
思いでござった。男はまだしも、飢えで痩せ細った女子供が泣き叫びながら
銃弾に倒れていくのは正視に堪えぬ。酷い有様でござった。
227明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/16 05:06
>221
医者どのか。よう参られました。
……されば、育毛剤を調合して下さらぬか。
いや、これは月代であるが家来に禿げを気にする者があっての。
いやいや、拙者ではなく家来に、でござる。

拙者ではないと申すに!


>222
これで天下の名品が、一つ消えることになりましょう。惜しいことじゃ。
(弾正どの、早まりおって……今しばらく辛抱できなんだか)


>224
お寒うございまする。いやはや、冬の明け方は何ともし難い。
これはこれは、拙者も頂戴仕ります。
ずず、ずずず……。
細川忠興に何かあればコメント下さい
229三斎:03/12/17 00:26
>>228
いらぬ。
桶狭間だぎゃー
231明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/17 18:42
>228
関が原ののち、拙者は娘の自刃を知った。
何とも言えず、悲しい気持ちになった。
されど、婿殿には感謝しておる。
拙者のような謀反人の娘を復縁してくれた。
筑前の元で肩身の狭い想いをすることもあったであろう。

娘共々、心からお礼申し上げる次第じゃ。


>229
左様、余計なことを申して婿殿に迷惑をかけてはならぬ。
出来の悪い舅を許してくだされ。この通りじゃ。

(恥かしい話、忠興どのが晩年三斎と名乗られたことを
 今知った次第。いやはや、面目ない)


>230
やはり何と申すか、新参者と桶狭間から殿に仕えてきた者との間に
壁を感じることがありますな。
232以上、自作自演でした。:03/12/17 19:41
光秀後ろ後ろ!
233城下の子供:03/12/18 01:34
やーいやーい禿ーげ。キンカン頭ー。
234明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/18 18:25
>232
む!? 金盥か!?

ガン

たわけ! 遅いわ!


>233
わっぱの申すことじゃ。堪忍して遣わそう。
子供は元気が一番じゃ。はっはっは。

(……利三、おるか。
 あのわっぱの父親を市中引き回しの末、打ち首。
 母親は逆さ磔に致せ。
 ……なに、大人気ない?
 ……民の信望を失う?
 むう……やむを得まい。此度は堪えて遣わそう。
 されど、あのわっぱの両親にはよくよく言い聞かせるのじゃ。
 これは禿げではなく、月代じゃ、とな……。
 ……なに、忙しいと?
 ええい! 丹波攻めの準備など後で構わぬ! 早う言い聞かせて参れ!
 ……なに? 拙者がこの頭では無理、じゃと!?
 利三、貴様よくも抜け抜けと……暇をくれてやる!その面二度と拙者に見せるな!
 ……分かればよい。分かったらさっさと行って参れ!)
235織田間者:03/12/18 19:20
明智光秀、民を省みず己の対面のみに気をつかい
事実を認めずいたずらに国を騒がしめるものなり

さて、大殿に報告に行くか
236森蘭丸:03/12/19 16:17
大殿より伝言です。・・・鉄扇ビシッ!
237明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/19 19:05
>235

  /|\
  | |ミ| ヾ
 (´,Д,`;)、  コノトオリデゴザル ナニトゾ
   ノノZ乙

そればっかりはご容赦を!!


>236

  /|\
  | |ミ| ヾ
 (´,Д,`;)、  スイマセンスイマセン
   ノノZ乙
今宵は雪がちらついておったでござる。

>222
これはこれは、丹羽殿。
ご報告、かたじけない。
松永久秀といえば、兄上が家康に「稀代の悪人」と紹介しておった。
じゃが、某はそうは思わないのでござる。
まず、主家殺しの件でござるが、これは、松永弾上に限った話ではござらん。
次に、将軍殺害の件、おそらく三好が主導しておったのでござろう。
それから、東大寺の焼き討ちであるが、敵が布陣していたから焼いたのであって、
大仏を焼こうとしたわけではあるまい。

悪人・松永久秀に魅力を感じる者も多いのかも知れぬが、決して、
戦国一の悪人というわけではないと、某は思う。
よっぽど、兄上のほうが・・・いや、なんでもござらん。

それはそうと、おそらく、死を決意しての蜂起でござろう。
一流の茶人が一人減ることになるのぅ。
比叡山焼き打ちの際に、秀吉が密かに女子供を逃がした場面が
大河ドラマの太閤記でありましたが、実際はどうなのでしょうか?
もし今川義元や三好長慶が天下を取っていたら、その下でならきっと安泰
に出世できたでしょうね。
                                :.;'':ミ ミミミミミミミ:.;'':.;'':ミミ彡彡彡  彡  彡 彡彡
                 __               :.;'':ミミ ミミミミミミミllゝ、彡彡彡 彡彡彡彡 彡彡
                 `i`ゝ    /了       :.;'':ミミミミミミミミミミ人:.;'':彡彡 彡彡彡彡彡彡彡
                , '´ ̄ ̄`ヽ/ ノ        :.;'':ミミミミミミミミミ/ミヽヽ:.;'':彡彡彡彡彡彡(⌒)彡
              /       i .ノ         :.;'':ミミミミミミミ:.;'ミミ| | ヽヽ:.;'':彡彡彡彡彡(⌒)彡
              /       __i へ :.;'': :.;'':    ミ.ミミミミミ/ニニ ニヽヽ:.;'':彡彡彡彡(⌒彡彡
           / ̄ ` ー---‐‐ ´_.ヽノ ミミミ彡彡彡:.;'':  ミミミノ':.;'':.;'':| |(⌒)ノ:.;'':⌒):.;'':.:.;'':(:.;':
            / ̄ ` ー‐----― ´ _,ゝ ミミミ彡ミミ二二二二ノ ノ'':.;'': (⌒⌒:.;'':.;'': )___(:.;'':.;'':.
         _`,ー‐--------― <___ミミミミミ.//彡彡(⌒'''(⌒(⌒ノ ノ:.;'':.;'':.;'':.(:.;'':.;'':ノ:.;'':.;
      ,' ̄                  / ゝミミ//彡(⌒ノ ノ ノ:.;'':.;'':.;'':.;'':.;'':.;⌒):.;'':.;'':.;'':.:''
      _/l                   / , ‐''"ヽ二二二二二二二二二二二二二二二(⌒:.;'':.;'':.;(.
     _/_ノ|       /ヽ          !`〈   _,-ゝ (ニニニニニニニ( )_______.| |______| |=====:.;'':=.
.   /_ノ___l    __ ( ! .) __      l  ヽr ´  i. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;人_____| |_.   | |:.;'':.;'':.:'':.;
   .#####|   l __ \、 /' ´__ `>     l   ヽ##―'/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/  /;;;;;;;;;;;(ニニニニニニニニニ
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   .######l      r '´,'∧ヽ`ヽ.       l#######ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ/;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   .######l      l_ノ `、_/     l #######@@@@@@@@@@レ @@@@@./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
   .######.l                    l #######   |            ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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  r'´_,,-''~〉       /  l           l l     !   |            |
-‐''"~ _.,,/        /  l          l. |.   .| ∠_________|
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  l_)_〉冫        /   l          l 冫 <                |
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本能寺の変AA↑
明智光秀は自分の保身とちっぽけなプライドのためだけにいたずらに天下を騒がした逆賊
245明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/21 15:46
>239 前
比叡の焼き討ちは長島とは少々事情が異なります。
と申しますのは、比叡はそもそも国家鎮護の意味合いが強く、
朝廷に仕える筋の寺でござる。その比叡が本分を忘れて
浅井や朝倉と手を結び、朝廷を守護し公方様を擁立する織田家に
対して楯突き、その浅井朝倉勢を山に登らせるというのは
筋が通らぬ話でござる。
(尤も、当時公方様と殿の関係は密かに最悪であったが。
 しかし、だからといって公方様は表立って織田家を
 幕府の敵と定めた訳ではないのじゃから、公的には
 織田家は幕府を代表すると言っても過言ではない。
 それが分からぬから、公方様は……まあよいじゃろ)

それゆえ、大殿は比叡に中立を求め、それが敵わぬならば
焼き討ちをすると忠告した訳でござる。

比叡の生臭坊主たちはその勧告を蹴った。
理非は明らかでござる。
元々、山を降りては夜盗を働くような者など、僧とは呼べぬ。
ただの一揆、ごろつきじゃ。

比叡が朝廷に楯突いた以上は、(京都を守護する織田家に楯突く
とはそういうことになるのでござる)その仕置を受けねばなりませぬ。
殿も焼き討ちをすると勧告した以上はやらねばなりますまい。
でなければ、織田家の領地に対する仕置が舐められることになる。
良からぬことを企む者どもは、織田は比叡を許したのだから、朝廷や公方様に
伝さえあれば、我らも許されるじゃろうと、そうなるのでござる。
故に、焼き討ちは仕置として当然のことでござった。
246明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/21 15:47
>239 後
とはいえ、実際に焼かれたのは寺院仏閣の大半ほどで、
比叡が裸山になるほど焼いた訳ではまったくござらぬ。
はっきり申すが、大殿が怒りに任せて比叡を完全に封鎖し、
丸焼きにするようなお方であったら、とうの昔に滅んでいたじゃろう。
短気は短気なお方じゃが、武田信玄や上杉への対応をご覧あれ。
短気であると同時に、必要となればあれほど忍耐強いお方は、そうはおらぬぞ。

第一、そんなことをすれば坂本が十万石を越える筈があるまい。
無人と化した土地で、誰が田畑を耕すというのじゃ。
よって、筑前のその話は全く以って後の世の創作でござる。
筑前がそこまでせずとも、同地の民は焼き討ちに際し、悠々避難できた。

拙者は焼き討ちに反対したことになっておるが、そうではなく、
朝廷の「大目に見てやって欲しい、せめて文化財は残しては如何か」という
非公式の意向を大殿にお伝えしたに過ぎませぬ。
拙者はむしろ、大殿の意向を受けて朝廷側の根回しや調整に当たったのじゃ。
考えてもみなされ。何故焼き討ちに厳然と反対する家臣を、その後に領主として据える?
殿がそんなことをなさっても何一つ得などなさりませぬよ。

いやはや、年寄の長話と相成りました。ご容赦下され。
247明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/21 15:48
>240
左様でござりますなぁ。泰平の世、風流の分かる賢君今川殿の元、
老後は京にて孫をあやしながら和歌に茶会三昧……。

……妄想しておると、なんだか涙がちょちょ切れて参りますな。


>241-243
桔梗の陣羽織が決まっておるのう……。

いやはや、絵師どの、ごくろうさまでござった。
よう描けておりまする。

拙者が天下人になった暁には、城主の間に飾らせて頂こうぞ。
(兜を被った肖像画を残し、あの憎き肖像画を歴史から抹殺すれば……
 拙者を禿げだの金柑だの申す輩もいなくなるであろう、ふふふ)


>244
そういう見解もあるでござろう。
しかし、拙者は大殿の理想とする日本が実現できたとは思うておりませぬ。
よって、天下を狙って謀反を起こしたのは認めまするが、結果論で言えば
天下が筑前の手を経て徳川殿に回った事は、正解であったと思うております。

ま、何とでも申されよ。フン!

        /\
       /   \
        ̄j ̄ ̄ ̄l_
      、,/     \ ゙゙゙゙゙̄>、
     i"___,,,,,、、 ---‐'" 」
     l____,,、、--‐‐、''"
    /       .l;;;;;;;;;;;;i
.   /         l;;;;;;;;;;;l
.   |__     __,,,,  l;;;、r.、!    敵 は
   '、__`   ´_,,  l;;;'.'´ l     本 能 寺 に あ り !!
    |'゙'` ノ ."'゙''"´  l;;'` ' ノ
    |. / 、,      .、_ノ;|
    l  ` ''       l  ヾ'、
    ヽ. ---     /  ./l l\、
     ヽ '''     ノ   ///:::::::`i`''-.、_
  ,、-r‐''ヽ、,,,,,、.- '"   .//./:::::::::::l   l
'"´  .|   |::::|ヽ、   .,r'./ /:::::::::::;'   l
    |   |:::::| l ',  / / /::::::::::::;'   !

 明智 光秀
美濃の明智氏の出といわれている。
足利義昭のもとで織田信長との交渉にあたっていたが、
その後、織田家の家臣となり朝廷工作や丹波攻略を担当。
本能寺にて信長を討つが、中国から速攻で戻ってきた秀吉に敗れる。
信長に「キンカン頭」と呼ばれていた。
249以上、自作自演でした。:03/12/21 17:15
本能寺の変とはテロかクーデターかどっち?
禿の逆ギレ。

まあそれはともかく織田家の同僚の中で特に親しい人物についてはなしてください
251浅井長政:03/12/22 01:00
< カ  ト >: _; ; ; ; ;_ : : : : : : : : _; _ : : ヽ     / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
< イ ナ >     `''‐-.、:-'"´   ヽ: :ヽ    ,r__----‐‐‐‐‐‐‐‐---、____ : : : : : : : : : :
<      >              i : : ',   ,''                ̄ ̄`ヾ y:
  ∨ ∨ ∨     __     _.   '; : : |.   l----‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐-----___  ヾ|: :
. | : : : : : :ノ  (二二、.-′ )( '-.二二i l : : !   ,l;L_      .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ;;;/ヾ
 | : : : : /    __       _  | : : }  ヾr''‐ヽ,  ,、ィ'r-‐''''''‐ヽ ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヾ|
. : : : : : |    <..i二i.ヽ  .  ::. <i二!ヽ .|: :ソ.   l rO:、;  ´ ィ○ヽ    'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、l
.i: : : : : :|_______,-‐‐‐-、___|: i    | `'''"/   `'''''"´     !;;;;;;;;;;;;;;;/ l |
.',: : : : : |       ,/    ヽ    |: :|    ,'  /   、        |;;;;;;;;;;;;;ノヽ'/
. ',: : : : : !    __-`‐----‐''-___|: :!    l  ,:'   _ ヽ       .|;;;;;;;//-'ノ
 ヽ : : : : | ̄ ̄  / ,、rッニ'ニtュヽ  レ'゙     ',lllゞ,' '"'` '"       i;;;;;i, `' /
.  ゝ : : : i    .iィ゙;r'/三三ヽヾヽ |:|      ',lli、///llllllllヾヾヾ  ノノノ∧ ∧ ∧
∧ ∧ ∧: : ヽ  "´/ i´   l Y! `''゙ //   ∧ ∧ ∧llヾ゙゙゙゙ニニ'\ヾヾヽヾ<
      > : ヽ  l,,ヽ、_ノ l.!   // <      >llヽ〈    i|ヾllllllノ<. ク メ こ
 ク メ  >: : : ヽ  ヽミ三三ソ  /,'  <  サ  >゙,ll,ヽ===-'゙ ))ソノノ< リ リ や
 リ リ > : : : : ヽ  -----  /: ト、  <  ン  > ',`;;, ,, ,,, , )ノノソノ< ス  | つ
 ス |  > : : : : : : `‐‐----‐‐'' ! ヽ  <  タ  >  ヾノソノノソノノノ/< マ   め
 マ   > : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ  <     >  ノ! l ノノノソ' / < ス
 ス   >
隈部親永さんと二階堂盛義さんがクリスマスを祝いにやってきました。
254明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/22 22:13
>248

        /\
       /   \
        ̄j ̄ ̄ ̄l_
      、,/     \ ゙゙゙゙゙̄>、
     i"___,,,,,、、 ---‐'" 」
     l____,,、、--‐‐、''"
    /       .l;;;;;;;;;;;;i
.   /         l;;;;;;;;;;;l
.   |__     __,,,,  l;;;、r.、!
   '、__`   ´_,,  l;;;'.'´ l     < 最後の一言は蛇足じゃ。
    |'゙'` ノ ."'゙''"´  l;;'` ' ノ
    |. / 、,      .、_ノ;|
    l  ` ''       l  ヾ'、
    ヽ. ---     /  ./l l\、
     ヽ '''     ノ   ///:::::::`i`''-.、_
  ,、-r‐''ヽ、,,,,,、.- '"   .//./:::::::::::l   l
'"´  .|   |::::|ヽ、   .,r'./ /:::::::::::;'   l
    |   |:::::| l ',  / / /::::::::::::;'   !

全く、拙者のどこが禿げと申すのじゃ。他に肖像画の残っておる
御歴々の方々と較べても遜色あるまい。それを言ったら大殿や筑前とて
禿げではないか。戦国の世の男みな、禿げじゃ。にも関わらず延々と
まるで悪童のように拙者だけを禿げ禿げと(以下略
255明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/22 22:15
>249
てろ? ふうむ。
なるほど、今時の一揆をそう申すのでございますか。

政権外の存在が政権転覆を狙う活動を総称してテロ、つまり一揆
政権内の存在が政権転覆を狙う活動を総称してクーデター、つまり謀反。
政権同士が軍事力を用いた外交を展開すること、それが戦争、つまり合戦。
従って、本能寺の変はクーデターに該当するのではありますまいか。

尤も、封建社会と民主主義の社会を同じく扱う訳にもまいらぬでしょうが。


>250
禿げと申す者が禿げなのじゃ。この禿げ! あ。

それはそうと、細川藤孝どのを真っ先に挙げねばなりますまい。

義昭公の古くからの家臣でして、越前に落ちてまいった時に知り合い申した。
多芸は無芸、と申しますが、藤孝どのに限っては全く当てはまりませんな。
料理から茶道、和歌や武芸に至るまで御立派な腕前で、良く拙者も馳走になり申した。

本能寺の後に味方に着くようお願い申し上げたのじゃが、断られ申した。ははは。
断られ申したが、その時藤孝どのは剃髪なさってのう。
藤孝どのなりに、拙者に済まなく思って下さったのかもしれぬ。
まあ、身ひとつならば幾らでも御味方して下さったのじゃろうが、
家臣を抱えるものは簡単には参らぬ。殿のお言葉を借りれば、「是非もなし」じゃ。
256明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/22 22:16
>251
ささ、胃薬でも御召しになられませ。
……なに、拙者とてやけに美男子に描かれておるのですから、仕方ありますまい。
ま、拙者は実物に近うござりますが、御市さまはきゃぴきゃぴし過ぎですな。


>252-253
大友家中の方と、芦名家中の方でござるか?
おお、めりぃ、くりすますでござる。
今、家来を樅の木狩りに行かせましょうぞ。

(ほう、大友はまだしも、芦名にまで伴天連の教えが浸透しておるのか……)
>228-229
細川三斎といえば、その父・幽斎に勝るとも劣らぬ教養人でござる。
いや、教養だけではない、武功に関しても雑賀一揆の討伐以来、
殿から自筆の感謝状を得たこともあるほどのものでござる。
歌や画もうまかったが、やはり茶の湯でござろう。

千利休が、自分の後継者として挙げた者といわれておるのは、
古田織部と、そして、細川三斎、この二人でござる。
良いか悪いかはともかく、千利休を最も忠実に受け継いだといわれておる。
その割りに、幽斎に比べていまいちその方面での知名度が低いのは、
本人がそうなることを望んではいないからかも知れぬ。

明智殿のご息女との結婚の折には、殿もたいそうお喜びになって、
周りからも羨ましがられたものでござる。
さて、三斎殿の独占欲の強さから、庭先からお玉殿を見ただけで、
その見た職人の首をはねた、というのをはじめ、激しい気性を
表す逸話が数多くあるが、それは処世術の一つという話もござる。
こればかりは、某の知るところにあらず。

あまり話すと、お怒りになるやも知れぬな。
もう、手遅れでござるかな。
よろしければ、細川殿の点てた茶を飲みたくござる。
新春の初釜まで待てぬのでな。
258三斎:03/12/23 12:30
>>257

|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`) そ〜〜・・・ 
|有|o旦 o       
| ̄|―u'
""""""""""
|  |
|  |∧∧
|_|・ω・`)
|楽|o旦o.    
| ̄|―u' 
""""""""""
|  |
|  | ∧∧
|_|(´・ω・`)
|殿|o   ヾ∫
| ̄|―u'   旦 <コトッ
""""""""""""""""
|  |
|_|  ピャッ!
|禿| ミ    ∫
| ̄|     旦  
""""""""""""""

禿二人組のスレはここですか?
260以上、自作自演でした。:03/12/23 17:26
光秀主人公の大河ドラマまだ〜?
細川忠興は舅のあなたに対して随分冷たかったようですね。
信長に折檻されてても助けなかったし、本能寺の変の時も加勢よこさなかったし。
262明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/23 21:03
>258
これ、熊千代どの。その柱の落書きはなんじゃ。
やれやれ、墨で書く奴がおるか。だれか! 墨が乾く前にはよう落とすのじゃ!
特に「禿」の一字だけは跡形なく落とせぃ!

>259
拙者だけなら禿げネタで煽ろうが構わんが、御客人に無礼は働くでない。
それがここ坂本の決まりごとじゃ。しかと心得なされ。

>260
よう申された! 貴殿の申される通りじゃ。
何故に筑前や又佐衛門どのが主人公になって拙者だけはいつも悪役なのじゃ。
せめて年末十二時間の劇では一度くらい主役を張ってみたいのう……。

>261
筑前とて折檻されても、忠興どのは止めてはおるまい?
むしろ、誰にも止められなかったのじゃ。

本能寺のことは、まあ、仕方ない。
細川どのが拙者をどう思おうとも、拙者は細川どのの家が幕末まで残って、
心から良かったと思うております。むしろ、本能寺によって迷惑を掛け、
申し訳ないと思う次第じゃ。
263以上、自作自演でした。:03/12/24 13:19
マゾですか?
天皇ってウザいよね。
順番が前後したりするが、ご容赦いただきたい。
>258
うーむ、喋りすぎたせいか、すぐに行ってしまわれたでござる。
老いてこそ 思ひしらるれ 世中の ひとの心の 深き情も
と細川殿は詠んだが、当てはまることが多くあると感じる歌でござる。

>252-253
我らが、釈迦の生誕の日にお祝いをするのが。派手になったような感じでござろうか。

緑は抹茶、白は饅頭、あとは赤楽茶碗でもそろえて、我らなりに楽しんでみるといたそう。
謀反の噂を立てられるのは武士の面目ですぞ!
土曜日にやる『「太閤記」サルと呼ばれた男』について何か一言!
268明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/25 22:16
>263
まぞ、とな?
……ほほう、左様でござるか。変わった趣向じゃのう。

拙者がまぞとやらならば、謀反など起こさずに殿に打たれっぱなしになっておろう?
拙者は衆道の気もなければ、まぞの毛、否、気もない。
流行り風に言えば、至ってのおまるというやつでござる。


>264
今の世はどうかは存じませぬが、戦国の世で斯様なことを申せば
貴殿の見識が疑われまするぞ。貴殿の為じゃ、くれぐれもご自重めされよ。

武家は侍としての矜持を別として、血筋にその権威の根拠を持つ。
さればこそ、源平藤橘などと申して家系を辿るわけじゃ。
つまり、我らは由緒正しき天皇の遠い分家ぞ、と言いたいわけでござる。

因みに拙者も、清和天皇の皇子「貞純親王」の子、「六孫王経基」の孫に当たる
大江山の酒呑童子を討ち果たしたことで有名な源頼光公より七代後の
土岐光衡が次男、明智頼兼が末裔の一族でござる。由緒正しき源姓じゃ。

道理の分かるものであれば、朝廷に弓引くは日ノ本に弓を引くようなものと
心得て当然。天皇を恐れ敬うことは、日ノ本の歴史と伝統を大切に思うこと
なのでござる。
無理にとは申さぬが、貴殿が父祖を慕うように、天皇もお慕いなされ。
269明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/25 22:18
>266
謀反の噂が立つのは、若しもそれが事実なら首謀者の落ち度、
そうでないのなら敵が多いという証拠か、自分の顔に責任を持たぬ半人前の証拠。
されば、謀反の噂が面目を施すことには到底ならぬと、
この光秀かように心得ておりまする。


>267
ほほう、一言で、か。
拙者の話がくどいのに釘を刺しおったな?
まあ、毎度のことで相済まぬが、許されよ。

配役を見るに、一味違った安土桃山が描けようぞ。
それにしても太閤ものは毎度のことじゃが、筑前を持ち上げる余り、
柴田殿や滝川殿が必要以上に陰険に描かれるのがどうも、な。

拙者の役は宮迫どの? ほう、あのやたら頬を叩いて裸になりたがる芸人か。
面白いではないか。

さてさて、城の年賀の準備を早々に済ませ、この光秀とくと見届けて遣わそうぞ。
みつひで禿!
戦国?無双、
柴田も前田も汎用武将ですが
272明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/27 19:19
>270
さりげなき保守、このみつひで禿を忍んで感謝致したく候。

>271
問題外じゃ。
甕割り柴田に槍の又佐、織田家でも屈強のお二人であられる。

所詮は娯楽でござろう。そう思うしかあるまいて。
・・・・・・・・・
浅井長政がよかったでござるかな。

>230
>240
桶狭間でござるか。
あの頃は某はまだ元服前でござったが、それはもう、家中大騒動であった。
それにしても兄上があの戦以来、桶狭間と同じようなことをしなかった、
逆にいえば、今川家のようにしたのは、流石でござった。

ただ、あの時点では、今川は上洛を目的としておったわけではあるまい。
せいぜい、尾張を潰すか、あるいは、威嚇に来ただけでござろう。
今川が天下をとったところで、文に優れているだけでは出世できまい。
子の氏真に、闘鶏に現を抜かさず、武芸を嗜むこと、と諌めておる。

>239
まあ、太閤記の記述であれば、どうでござるかな。
草薙秀吉であれば、記述どおりなのかも知れぬが。
274明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/27 23:42
なんじゃ! あの宮迫光秀は!? 拙者を愚弄しておるのか!?
ええい、不愉快じゃ! 抗議の書状を出してくれる!

……と、思ったら最後にしっかり「この物語はフィクションです」
お、おのれ! この怒りを何処にぶつければ……!

>273
真に迫る切腹でござったが、せめて介錯くらいは付けて頂きたいところでした。
有能な敵と無能な味方、どちらが怖いですか?
276以上、自作自演でした。:03/12/28 15:26
戦国の英雄を反戦平和的善人にしちゃうフジは病んでるね
>251
……………
とても戦国の宿命に生きる女には見えぬが…

>259
そもそも天然の禿と人工の禿とでは……
なぞと語ってみても詮方あるまい。
明智殿が我らの前に現れたのは、四十路を過ぎてからのこと。
多少禿げておっても、そんな口にするほどのこともないでござろう。
秀吉もだんだんと禿げてきて、おねの前でも禿ねずみなどと呼ばれておったし。

ところで、おぬしは髪がふさふさとしておるかのぅ?
一度、剃髪してみるとよいぞ。
ものすごく垢が出る。
頭皮をきれいにするためにやってみてはいかがか。
>263
どちらかというと、おぬしの言葉でいえば、明智殿がマゾというより
兄上がサドというべきか。
秀吉も自信家であり、それが前面に出ておれば、兄上の癇に障ったり
したのでござろうが、しかし、一方で人たらしの天才であったがゆえに、
うまく包み込んでおったような感じでござる。
明智殿はそれができなかったので、いじめられたのでござろう。
また、意図したわけではあるまいが、そのいじめられたときの反応が、
兄上を、更に、喜ばせたのやも知れぬ。

>264
おぬしら、未来の世の天皇は、いざ知らず、我らの頃の天皇は、
食うのもやっと、というくらい窮乏しておった。
当然、儀式も行われず、御所の修理もされないという有様でござった。
大名からの献金があって、何とか。という状況にまで、
戦乱によって陥ったのでござる。

それでも、権威というのはありがたいもので、兄上も利用しておったし、
秀吉や家康も方法は違っても、皇室対策はしておった。
あまりにしゃしゃり出てくると、おぬしのような者が多く出るのかも知れぬが、
何がしかの、権力はなくとも権威がある存在というのは、
その存在を望まれるものだと思われるのでござる。
>267
人たらしの天才であることは間違いないが、それだけで
のし上がったのではない。
が、その能力は、まさに、漏らすことなく使っておったという
感じでござる。
明智殿は、兄上の小姓どもに嫌われておったようでござるが、
秀吉は小姓対策というか、小姓にもかなり気を遣っておった。
金品を贈り、礼を尽くしていたのでござる。

ちなみに、森蘭丸が欲しがっておったものは、亡父・可成の
旧領である南近江だったとのこと。
兄上も、そのことはよく知っておったことでござろう。
今日は大晦日ですね。もしかして一人で暇してませんか?
そんな皆さんのために、チャットの席をご用意しましたので、
もし宜しければ下記のお部屋にお越しください!

*尚、ご多忙の方に無理強いは致しませんのでご安心ください*
―――――――――――――――――――――――――

日時:12月31日 22:00〜(場合により、0:00より二次会もアリ。)

場所:                   
ttp://nari.s4.xrea.com/          
                         
     
―――――――――――――――――――――――――

部屋割りは以下の通りです。
SFキャラ3号室
ファンタジーキャラ4号室
リアルキャラ6号室
名無し11号室
と、ジャンル別に分類されています。
自分の分類がわからない方は1号室にお越し下さい。
281明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/29 21:09
>275
むう……一言で答えるのは難しい質問でござるな。

有能なるが故に自制が効く敵は、それによって助かったと
思わぬことが皆無とは言わぬ。されど織田は基本的に、
対立する大名を全て滅ぼすことを考えておった。
従って、まあ結果論じゃが、無能なれば無能なりに、
有能なれば有能なりに、時勢と相談しながら応じるのみじゃ。

御味方の無能で労することはほぼ、なかった。
大殿が統べておられるのじゃ。それだけで説明は充分であろう。
そもそもこの光秀、人様の有能無能を云々する資格も余裕もないがの。


>276
あの太閤どのでは、信孝さまや千利休どのを切腹に追い込んだ事実や
三河殿との息を飲む駆け引き、それに朝鮮出兵など到底描けまい。

政は甘くはないわ。わっぱの如き善人では到底務まらぬ。
じゃが、それゆえに政を教えてくれる人や書物はなかなかない。

民衆は分かり易い美談を好み、為政者の苦渋の決断の背景には
全く関心を抱かぬ。ただ正義を掲げて為政者を糾弾するのみでは
何にもなるまい。

此度の日ノ本によるイ派兵がそうじゃ。
(中略)
三河殿が織田に対してどのように接したか、よくよく考えるべきじゃ。
平和主義は大変結構。されど反米などは愚の骨頂なり。
282明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :03/12/29 21:13
>280
お誘い、かたじけのうござる。
されど、即すれは苦手ゆえ、申し訳ないがご辞退つかまつる。

ささ、皆様で盛り上がって下され。
米  信長
国連 室町幕府
英  家康
韓  秀吉
朝  光秀
日  蘭丸
284以上、自作自演でした。:03/12/30 22:52
義理は大切にしますか?
>271
確かに、柴田勝家も前田利家も織田家の屈強なる武将でござるが、
そんなことを言い出せば、全国の勇猛な武将も全部出さねば、
諸人の納得を得られまい。
一般人の知名度も、どうかと思われるでな。(利家は大河のおかげで
ある程度は上がったと思うが9

それよりも、何らかの個性があるほうが出しやすいのでござろう。
(忍者とか小姓とか…)

>275
有能な敵と言うのは、確かに怖いが、しかし、味方にすることもできうる。
秀吉が言っておったかな。
武田勝頼を殺さずに生かし織田家に取り入れれば、関東・東北制圧は
十年(じゃったかのぅ)は早くなると。

一方で無能な味方でござるが、その者が閑職に追いやられていれば、
さほど心配するに及ばず。
されど、重要な地位にいる場合には、怖い。
だいたいにして、組織は外部からの侵略によって崩壊するよりも、
内部からの崩壊というものが多いものでござる。
内部にいつのまにか巣食っている病巣というのは、どれだけ用心しても
用心し足りぬ。
>276
おぬしのいうフジが病んでおるのか、世の中が病んでおるのかは知らぬ。
ただ、反戦平和というのは、いわば目的として素晴らしいものであるのではあるまいか。
その手段として、戦わざるを得ない、殺し合いをせざるを得ない、という
点を否定されれば、何をかいわんや、という事になるでござろう。
戦というのは、やらずに済むのであれば、そのほうがよい。
しかし、絶対にやってはいけない、というのは誤りでござる。

>277
未来の世の勢力図に、我らの世の勢力図を当てはめたのでござるな。
なかなかうまく当てはめておるようでござるが、一瞬の隙を突いたとはいえ、
朝鮮にアメリカを倒す力があるでござろうか。
>284
義理は大切でござる。
これはわりと当然と言えるであろう。
しかし、処世に長けるには、あえて不義理を働かねばならぬこともある。
義理に殉じて不器用な生き方をするのも、聞こえはよいが、実際に
そういった生き方をしてみようとすると、言い知れぬ困難が伴うことでござろう。

……と、某が義理を大切にしているか否かが主題でござったな。
どちらかといえば、大切にしていないと言えよう。
むろん、大切にしておる義理もあるが、世を渡っていくには、
大切にできない義理もある。
世渡り上手というのも、つらいのでござるよ。
289明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/01 07:11
>ALL

 謹 賀 新 年

皆々様、年が明けましたな。
この光秀、心より御祝賀申し上げ奉り候。

去年は有楽斎様はじめ、東照大権現どの、明智秀満どの、
その他皆々様には大変お世話になり申した。

今年も一つ、どうぞ宜しゅう。
皆々様の末永い御清栄をお祈りしておりまする。

……おっと、そうゆるりとしても居れぬ。安土まで新年の挨拶に参らねば。
さて、丹波の駿馬は受け取ってくださるだろうかのう……。
290明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/01 07:12
>283
戦国の世と未来の世を同様に扱い、無理矢理当てはめることはできますまい。
だが、確かに米国の軍事力によって安定を保つ地域があるのは否定できまいし、
それは織田家が結果として近畿に平和を齎したのと似ておりまするな。


>284
謀反人に聞いて下されるな。答えようがござらん。

……強いて言えば、社会秩序を支えるのは法と義でござる。
義を軽んじて、国が成り立ち得ましょうや?

くれぐれも……拙者を見習ってはなりませぬ。


>288
年の瀬の大勝負で、曙太郎が破れおったか。
大殿が御覧になったらさぞお怒りになるじゃろうな。
相撲のお好きな方ゆえ、あの体たらくでは興ざめなさることでござろう。

されど、貴殿の申される通り、勝敗は兵家の常なり。
それは曙太郎自身が一番、良く存じておろう。
勝つより負けることで、兵家は多くを学ぶもの。
引退するもよし、鍛え直して再挑戦なさるもよし。
拙者は曙太郎がどうなさるのか、敗北に何を感じたか、に興味を寄せておる。
各々方、あけましておめでとうござる。
本年もよろしゅうお願い申し上げる。

>288
まず、準備期間が短い。
他国を攻め取るには、まず内政を充実せねばならぬが、己の鍛錬の期間が
短すぎたように思うでござる。
本人の気持しだいでござるが、また次も、と考えておるのであれば、
そのまた次はない、というくらい、自分を追い詰めねばならぬであろうし、
世間から何を言われても仕方ない、ということになるでござろう。

挑戦しようという心意気は、かいたいと思う。
292以上、自作自演でした。:04/01/01 17:24
なんで土民が光秀の顔知ってんですか。
ほんとに首取られたの?
293放浪巫女Lv32:04/01/01 17:32
おみくじ、如何ですか?
天下人。
去年まで草履温めてた。
マジお勧め。
今年は申年、秀吉の年だ!
秀吉はサルじゃなくハゲ鼠と呼ばれてたので今年とはかんけーねぇってばよ
水漬く屍と潔くー命を君に捧げんの 心誰は劣るべきー 
つとめは重し身は軽し
>293
当たるも八卦、当たらぬも八卦と言うが。
結果がよければ、今年一年前向きに過ごせるであろうし、
結果が悪ければ、今年一年用心して過ごせる。
では、ひいてみるといたそう。

>294-295
秀吉が生まれたのが天文六年(1537年)だとすると、酉年生まれでござる。
ただ、もう1年早かったという話も聞いたことがあるので、さらば、
申年生まれということになるでござるな。

秀吉は中年の頃になると、禿ねずみと呼ばれるようになったが、
それまでは猿と呼ばれたりしておったので、どちらでもよかろう。

しかし、いくらなんでも、去年まで草履取りをしておったのが
今年天下人ということもあるまい。
>296
水軍といえば、以前は小型で機敏な船を使っておったでござるな。
襲ってきたかと思えば、さっと退く。
我らも毛利の水軍には手酷い目にあったが、その後、安宅舟を使って
撃滅したことがござった。
安宅舟は矢倉の部分を鉄片で覆った、木造の大型船でござる。
けっして、鉄で作った船ではござらん。
(もともとは、熊野の水軍や安宅氏の船を言い、さらには、大型船の
一般呼称であったのじゃが)
織田家の安宅船は、それまでの安宅船よりもはるかに大きいものでござったが、
朝鮮への出兵では、これまた酷い目にあったのぅ。

ちなみに、山に囲まれた武田信玄も水軍を有しておった。
海を制する者は、日本を制す、とまで言っておったとのことでござるが、
実行することはできなかったということじゃな。
299以上、自作自演でした。:04/01/02 14:26
信長が天下取れたのは周りが弱すぎただけじゃん
,,,人_,,,人人_人人_,,人人
<                >
<今だ!!300ゲットォォォォ!! >     _  _
∠                >  ____/_//_/
  ̄Y''' ̄Y ̄Y '''Y'' ̄YY ̄Y'''  /____  /  ___________________   _  _  _
         ∨          _____/ / /___________________/ /_//_// /
          ゜         /______/                /_/
   ゜   ゜    。
   /゛////_.. 〃   ゜
  く    ∧∧  ) ゛゛゛\,,_______ _,,  _ ...,,
   ゝ⊂(Д゜⊂ _`つ ......... ............................. ..............    ・…∵...・・ ・
   く  ....... .......... :::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'' ̄ ~"
  ゜ \,|'\゛∨  ̄゛ ~   ゜
      ゜  。  ゜  。
301明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/02 18:14
>292
当時は江戸の世ほど、身分の違いが明確ではござらん。
特に検地が国の隅々まで及ばぬゆえ、農民と野武士と足軽を
兼ねたような民が多くおった。
平穏ならば農民をやり、世が乱れれば野武士をやり、
不作ならば足軽をやり、負け戦となれば陣から逃げて何食わぬ顔で
農民に戻る、というわけじゃ。

それゆえ、かの者どもは時勢の変化には聡い。
山崎の合戦の帰趨をいち速く察し、いまこそ稼ぎ時、と
撤退する我が軍を狙い出したのじゃろう。

言うまでもないが、山崎の合戦で拙者が勝っておれば、
落武者狩りに遭うのは筑前の方であったであろう。

拙者も、京より東、近江から美濃の手前までは己の勢力が及ぶところと
思うておったのが油断となった。
僅かな供回りと共に撤退する最中……そんな野武士のような
連中に囲まれてのう。
手勢は負け戦で気落ちし、更に歩き詰めで疲労を濃く滲ませておった。
多勢に無勢、勢いの歴然とした差。采配云々以前の問題じゃった。

ま、大方合戦の落武者を狩ってみたら、拙者の首が混じっておった、
そんなところじゃろう。

……それにしても無念なり。
(空海に関する話は又に致そう)
302明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/02 18:15
>293
かたじけない。引かせて頂こうぞ。
但し、大吉が出るまで引き続けるが、よろしいな?

……大吉が出てもらわねば困るのじゃ。


>294
左様であったな、今年の干支は申か。
……されば、筑前どのは年男か。おっと、これは悪ふざけが過ぎたか?

言われてみれば、筑前どのも懐で殿の草履を温めた頃があったのじゃのう。
それが、手取川にて柴田どのと大喧嘩をし、長浜に引篭もるとは……。
自分が織田家においてどういう立場にあるか、よう知っておる。

されど、殿も殿じゃ。あれでは柴田どのの面目が丸潰れではないか。


>295
秀吉どのが年男になるのは三年後になってしまったのう。
尤も、あの御仁なら干支が一回りする間に二回も年男になる、
よって儲けものじゃ、くらいは申すに違いないが。
303明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/02 18:16
>296
ほう、大正の世の日ノ本水軍の歌じゃな。
よき歌じゃ。我が家の侍どもにもよくよく聞かせたいものだのう。

されど、もののふの魂が唯の蛮勇に成り下がったのは何時頃からか。


>299
信長様が偉大だったのか、諸大名が愚かだったのかは各々の判断じゃろう。
まあ、周りが弱過ぎるというからには、貴殿も自分に自信がおありなのだろう。
若いお方はそれでようござる。


>300
ようお取りなされた。
それにしても、年明け早々に区切りの参百とは、目出度い限りじゃ。

この坂本も、次第によっては完走するやもしれぬのう。
>299
孫子には戦をするのに五事を以って図(経)れ、とある。
すなわち、道・天・地・将・法でござる。
道とは、人民たちを上の人と同心ならしめる政治のあり方。
天とは、陰陽や気温・時節などの自然界のめぐり。
地とは、距離や険しさ・広さ・高低といった土地の情況。
将とは、才智や威信・仁慈、勇敢や威厳といった将軍の人材
法とは、軍隊編成や官職の治め方などの軍制。

言い換えれば、、天はその人の生きた時期など、つまり、その者の
能力ではどうにもならぬことを指すと言えよう。
つまり、伊達政宗が生まれるのが遅かったというようなことでござる。
地は、天と重なるところもあるが、生まれた土地ということも言えよう。
武田信玄が甲斐に生まれたことなどでござる。
他の道や将、法はそのままでよいかのぅ。

結局、天下をとるような者には、これら(以外のことももちろん、)が
全て(とまでは言わぬが)揃ってこそ、なれるということなのでござる。
それに、「もしも話」などはするのは楽しいが、所詮は妄想に過ぎぬ。
結果・事実こそ、我らの知ることなのでござる。
織田信長が天下をとった(その一歩手前までいった)ということが、
事実なのでござるよ。
戦国における「武士道」とは?
カツラつけれ
307明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/03 20:58
>305
武士道なるものが声高に叫ばれるようになったのは
江戸時代に入り、戦国の世を知るもののふが
天寿を全うして去っていった後頃でござる。
山本常朝が記した葉隠などが有名であるようじゃ。

最も必要とされた戦国の時代に、武士道を説くものがなく、
平和な時代、江戸時代や遠い未来の世になって武士道が
見直されるというのは、面白くも皮肉なものでござる。

戦国の世の武士道でござるか。
敢えて申せば、乱世という時代において己に強さと
慈悲心を求める武士ならば、誰に教わらずとも武士道が
自ずと身についたのではなかろうか。

拙者が申すのも筋違いじゃが、忠義とはつまり愛じゃ。
主君を愛することはもとより(衆道と取ってはいかん)、
共同体(つまり、家じゃな)を愛し、領民を愛し、家臣を愛する。
その愛を全うするためには強さが必要となるはこれ必定なり。

これぞ、武士道ではあるまいか。
されば、時代に関係なく、愛するものの為に戦う勇気があれば
もののふを名乗って差し支えあるまい。


>306
役者は態々ちょんまげ鬘を被るというに、
何故に拙者が月代を隠して鬘を被らねばならぬ!?

被ったら被ったでまた拙者を冷やかす気であろう?
フン。その方の手のうちが読めぬ光秀ではないぞ!
308以上、自作自演でした。:04/01/03 23:36
ぶちキレてみて下さい。
309以上、自作自演でした。:04/01/04 11:33
切支丹ってムカツクよね
>305
武士道と言っても、いろいろあるでござろう。
武士の誕生した当時は、武士とは公家とは違う「弓矢の者」という意識が、
武士道たるものをなしておったのかも知れぬ。
その後、ようようと武士の文化などが形成されて武士道といわれるよう
になったのでござろう。
戦乱の世が終わってから、かようなことを纏める者が出てきたのは、
平和になって余裕が出てきたということも、一つはござろう。

一口に武士道といっても、様々な要素から構成されておるように思われる。
>284でいう義理も一つであろうし、他には勇・仁・礼・誠・忠などが挙げられよう。
様々な要素から成っている上に、各々の背景というのも混ざり合ってくる。
さらには、時代によっても異なろう。
徳川の世になって、林羅山らによって儒学が栄えてきたが、これによって、
主君が主君として十分な者でなくとも、臣下は臣下として働かなければならない、
と考えられるようになった。
戦国の世では、下克上の名のもとに、君が君たらざれば、臣は臣足らずともよい
と考えるものも多くおったはずでござる。

さて、各々の背景ということでござるが、茶人たる某から言えば、武士道とは
礼節を重んじ、他人に対する思いやりを持つことと心得る。
何処に重点を置くかは人それぞれ、しかし、根底には共通したものが
流れておるのかも知れぬ。
>306
>308
  ) ) )
 ( ( (    ∧_∧
┌───┐ ( ´・ω)  从/
│      ├ (つ旦と)──┐=≡旦~−=≡旦~−=≡旦~−=≡旦~
├───┤ `u―u' .   │−=≡旦~−=≡旦~−=≡旦~−=≡旦~
│      ├──────┘=≡旦~−=≡旦~−=≡旦~−=≡旦~
└───┘        W\
─────               ドドドドドド

某は、己が意思で剃っておるのでござる。
無用じゃ!!
南蛮渡来の茶筒でもくらえ!
>309
確か、松永弾上は熱心な日蓮宗とでござるが、キリスト教を猛烈に
嫌っておったのぅ。
宗教論争までさせておったが、弾上の派遣した者が論争に負けて
逆に、キリスト教の教えに心服してしまったので、ますます
嫌っておったようでござる。
細川三斎もガラシャ殿が洗礼を受けたことを知ったときには、
相当怒ったとも聞いておる。
石田三成もオーガスチンとかいう洗礼名を持っておったしのぅ。

急速な勢いで広がっていくのは、たしかに怖い面がある。
衝突もまぬかれまい。
そういうところからすれば、おぬしの気持もよく分かるというところでござる。
信長に天皇の権威を超える意志はあったのですか?
314明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/05 23:00
>308
天正拾年六月辺りに、言われなくてもブチ切れる予定じゃ。
まあ、とにかくそういうことになっておる。
その折には、拙者の「漢(オトコ)」ぶりをしかとその目に焼き付けられぃ!

>309
仏教も南蛮の教えも、それ自体は素晴らしいものである。
教えるところは即ち、他人を益せよ、ということじゃ。
されど、人の迷いにつけこんで死後の幸福を餌に
己の権勢や富貴を求めるものどもがいるのが問題じゃ。

許容しがたいが、これも人の愚かさゆえ。
されば、腹を立てても致し方ありますまい。

>313
あったと確信しておる。
現に、拙者自身が帝を安土へと招く交渉に当たっておった。
そしてこれには、拙者は反対であった。

例えば、じゃ。
天皇の男子の血筋を絶やし、女子を三法師さまの嫁に迎えれば、
三法師さまの御子は帝と織田家の当主を兼ねることになる。

そしてそれを遂行するには、帝を安土にお移しするのが手始めとして
一番よいでござろう。

まあ、断言はできぬが、大殿はこのような計画に近いようなことを考えて
おられたのではあるまいか。
315以上、自作自演でした。:04/01/05 23:45
忍耐力どんなもん?
今度でる「戦国無双」っていうゲームについて一言お願い致します。
317以上、自作自演でした。:04/01/07 06:55
好きな武将は羽柴秀吉、森蘭丸、村井貞勝です
318明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/07 17:34
>315
これでも十数年、信長様へ仕えてきたのじゃ。
そこから辛抱を察して貰えればありがたいがのう。

>316
初陣の武者ならまだしも、一人討つのだって中々大変じゃ。
そうばったばったと……。
まあ、娯楽として愉しみなされ。

>317
森乱は小姓であって武将であるかどうかは微妙じゃのう。
村井どのにしても然り。官吏としては非常に秀でた方でござるが、
槍働きのほうは余り聞かぬのう。

……なに、遠まわしに拙者が嫌いだと申しておるのか。
左様でござるか……。
319明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/07 17:45
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1073454180/l50

お……おお、大殿がスレをお建て遊ばしておわせられる……(ガクガクブルブル
しかも拙者の偽者がレスを……。

し、暫し様子を見よう。何事もそれからじゃ!
>313
兄上が、自己を神格化しておったのを見ると、その意思があったと見るのが
当然なのかも知れぬ。
まあ、フロイスらが誇張しておる点はあるにしても、兄上のこういう動きが
あったことは、全く否定しきれるものではない。

ただ、だからといって、朝廷をつぶそうという意思があったものとまではいえまい。
内心はどう思っているかはわからぬが、表面上は朝廷とそれなりの関係は
保っておった。
321総理大臣織田信長:04/01/08 14:04
来てやったぞキンカン!長益!天下人の到来記念上げ

何が天皇じゃ!見識が狭いぞ!だから貴様は我が閣僚になれなかったのじゃ!
よいか、天下人たる儂がこんなちっぽけな島国の王で満足出来ると思うか!
貴様が邪魔をしなければ今頃歴史教科書には「1590年、日本を統一した織田氏が
海外に進出し、全世界を支配することに成功した。」とでも書かれておったものを。
ここに直れ!その髪全て剃ってくれるわ!ついでに坊主にふさわしい名でも付けてやろう。
「南光坊天海」、というのはどうじゃ?
題材自由で詩を詠んで下さい。長さは自由です
323明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/08 18:50
>321 殿
これは殿! 坂本までお越し下さいまして恐悦至極に存じ奉りまする!
ははぁー、仰せになること一々ご尤もでござりまする!
この光秀、殿の仰せを心胆に刻み付けまして職務に邁進する所存!

此度は総理大臣任官の儀、誠に以っておめでとうござりまする。
されどそれがし、「総理大臣織田信長」なる物語に不案内なれば
詳しき由は存じ上げておりませぬが、何なりとご用命くだされば
官邸にかけつけさせて頂きまする!

殿のすれっどの末永い盛栄を心よりお祈り申し上げまする!

>ここに直れ!その髪全て剃ってくれるわ!

あっ、殿、これは拙者の数少ない頭髪なれば何卒……。

(むむぅ、朝廷の儀と頭髪は諦めるにしても、世界征服は
 幾らなんでも無茶じゃ。何とか思い留まって頂かねば……)
324明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/08 18:50
>322
詩、でござりますか。されば、お耳汚しなれど。

竹薮に血飛沫満つるつわものの梅雨に霞むるあめの幻

漢詩(もどき、でござるぞ)をおひとつ。

晩秋共陥落安土
至早春斯可復活
参右府戦戦恐恐
我筆掴不知震止

(晩秋と共に安土陥落す
早春に至り、斯く可くして復活せり
右府参られて戦戦恐恐す
我、筆を掴みて、震えが止まるのを知らず)

……おそまつでござった。
晩年の信長公は高野山焼き打ちを実行しようとされていましたが
正直反対でしたか?
>315
忍耐力でござるか…
嫌なことからも目をそむけず耐えるという点について言えば、
某にはない、ということになるでござろうな。

戦国大名には、気の短い者が多いような気もする。
(塩分の摂りすぎでござろうか。)
しかし、家康は普段は気が短いのでござるが、忍耐力はあったといえよう。
忍耐力と短気は別物ということでござろう。
ただ、耐えて耐えて十年後になって復讐する、ということもやってのける男、
やはり、只者ではござらん。

忍耐力は必要でござるが、つまらぬ損をすることもある。
忍耐力あるものも、どこかで発散しないとやっておられぬのかも知れぬ。
どんな時に欝になりますか?
328時澤爽太巡査:04/01/10 20:28
警視庁捜査一課、時空班です。
このたび、本能寺の変について調書を取りたいので、協力いただけますか?

329明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/11 02:54
>325
事の発端は荒木村重の家来が数人、庇護を求めて
高野山に上ったのが殿の逆鱗に触れたということでござる。

高野山に上る、ということは俗世を捨てて仏門に入る、という意味もある。
それゆえに、高野山は仏門の慣わしとして、荒木の残党を山にあげたのであろう。

明渡しの詰問に赴いたのは、前田又佐衛門どのと、不破河内守どのじゃ。
……ここだけのはなし、武功の者と申せば聞こえは良いが、
交渉を締結させたいという意図に基づいた人選ではなかろう。
お二人がロクに挨拶もせず、殿から仰せつかった言上を
怒鳴るように坊主どもに告げるのが眼に見えるようじゃ。

まとまる話とてまとまるまい。

伊勢長島や比叡の頃と較べ、織田家は並ぶ者のない覇者となった。
されば、無闇に戦を急ぐ必要もない。切羽詰っておれば仕方あるまいが、
戦せずともよい相手に戦を仕掛けるのはどうも、な。
本願寺と和睦し、戦国の世が暮れゆく時勢を考慮すれば、殿のやり方こそ古い。

とはいえ、前田どのたちの後に送られた織田家の使者三十余名が皆
高野山の僧兵どもに斬られてしまっては是非もなし。
これでは高野山を弁護する術はない。

反対じゃが、仕方なかった、というところじゃ。
330明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/11 02:56
>327
松永どのや荒木どのが謀反を起こしたときには、鬱になったものじゃ。
気持ちがよう分かるし、さりとて加担する訳には参らぬし。

……言わせて頂こう。

拙者が謀反を起こさずとも、
誰かが殿のお命を取っておったであろうぞ!

はあ、鬱じゃ。


>328
貴殿はつまり、後の世の刑部省の役人であろう?

よかろう。真実を知り、後の世の糧とされるがよろしゅうござる。
331以上、自作自演でした。:04/01/11 11:39
権威には弱いですか?
あ、キンカン!
こんなとこにイタ━━(・∀・` )━━!!

鉄甲船を量産すると同時に外洋航海可能にすれば
少なくとも明や東南アジアへの遠征に使えたと思います。
>316
>251で衝撃を受けて……
まあ、以前にも言ったが、某が出る余地はない。
出たところで、茶をすするだけでござる…

>317
村井貞勝が好きと言う者も、わりと貴重な者なのかも知れぬ。
織田家の文官の筆頭とも言えるもので、家康にとっての本多正信
ともいえるでござろう。

蘭丸も美濃岩村に五万石を持っておるので大名でござる。
気配りというか、秘書としては、まさに天才的でござった。

さて、ふとスレを見直してみたところ、>43に村井貞勝が現れておった。
本能寺の変で死んだところからすると、明智殿に恨みを持っておるかも知れぬ。
そうであれば、三人とも反明智ということになりそうでござるが。
>321
スレを眺めてみれば、およその感じは分かり申す。
それにしても、秀吉に七つも担当させるとは。
人材不足を疑われましょうぞ。

>322
詩でござるか。
では、詩仙・李白の「早發白帝城」をもじったものを…

羽黒聞白帝急行
三河攻撃一日勝
森池田声泣不盡
家康巳過小牧山

羽黒での敗戦を聞いて秀吉は犬山城へ急ぎ行く
恒興、三河を攻撃すれば徳川軍が混乱して一日にして勝つと提案する。
しかし、作戦は失敗し池田恒興・森長可は敗死、その泣き声は尽きることはない。
秀吉も自ら進軍するも、家康は小牧山へと既に帰り過ぎていった。

 【原典】
朝辞白帝彩雲間
千里江陵一日還
両岸猿声啼不盡
軽舟巳過萬重山

ちなみに、白帝城とは中国は蜀の白帝山上にある城でござるが、
犬山城はその白帝城に似ているということで、白帝城とも呼ばれておる。
さらに、おぬしたち未来の世では、某の茶室・如庵が犬山城のふもとに
移築されておるということでござる。
犬山城を見たついでに、ふもとの宿の敷地内にある如庵も見てみるのも一興。
(毎年、ある時期に内部公開もしておる。入場料は犬山城よりもはるかに高いが、
薄茶も振舞われるので許してくだされ)
336明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/12 01:16
>331
権威に対しては強いか弱いかではなく、従順か反抗的か、でござる。
その意味で申せば、拙者は権威に従順でありましょう。

何事も、それ自体で切り離されて存在しておるものではない。
歴史という土壌に深く根を張ったのが、日ノ本である。
拙者はただ、古き時代には死を、というのは些か短絡的ではないかと
考えておるに過ぎませぬ。


>332
大殿スレからお越しでござるか?
坂本城主、惟任日向守、明智十兵衛光秀でござる。
惟任金柑でも、明智金柑光秀でもないのでそこのところくれぐれも
よろしゅうお頼み申す。
337明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/12 01:18
>333
自作どの、そういう問題ではないのでござる。
日ノ本のなかであれば、言葉も風習も同じであるから占領統治は容易い。
されど、異文化ともなれば斯様には参らぬ。

朝鮮出兵が何故失敗に終わったかといえば、軍事力の問題ではなく、
かの地の民の人心掌握がまったく出来なかったからじゃ。

言葉も文化も異なる侵略者に心を開く民なぞ、そうはおらぬ。
されど、現地の協力者なくして、どうして占領統治を維持できる?

海外の戦ともなれば、攻め込んだ国から恨みを買い、日ノ本も疲弊する。
百害あって一利なし、でござる。

どうしても、と申すのであれば、国を挙げて交易を行い、
船乗りを育て、敵地の政情や地勢を綿密に調査し、現地の協力者を
多く作らねばならぬ。それこそ準備に数拾年かかるであろう。
338332:04/01/12 01:25
いえ、ここには初めて来ました。
光秀スレが存在していた意外さについ取り乱してしまいました…
失礼致しました、キンカ…ゴホゴホッ
339明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/12 01:38
>338
左様でござりましたか。
確かに、表札「惟任日向にて候」では拙者のスレと分かり辛いやもしれませぬな。
いずれにせよ、よう参られました。

咳でござるか? キンカン喉飴がよろしゅうござる。

む。墓穴を掘っているような予感がするが、気のせいかのう。
>325
中国・四国地方へ軍を進めるには、高野山を抑えておく必要は、
ぜひともあった。
高野山を攻めること自体は、戦略上、重要でござろう。
そのやり方でござるが…できれば穏便にとは思うが、
望むべくもないというところか。

>327
そうでござるな。
世の中を安定したものにするためにも、戦は必要なものと心得るが、
しかし、やはり戦は怖い。
いっそのこと、戦を真っ向から否定できればよいのだが、それが
正しいとは、到底思えぬ。
自らの臆病さゆえに、戦から遠ざかり、他人を犠牲にしておるようで、
鬱になることはある。

こういうときこそ、茶の湯などの趣味が心の慰みになるということでござる。
最近、歴史に関して半端な知識しかないのに
それをひけらかして無知な者を馬鹿にする傾向にある輩が多過ぎます。
これについてどう思われますか?
>328
真相を知りたいという気持が分かるが、しかし、分からぬからこそ、
あれこれと思いをめぐらし、楽しむことができるのではござらぬか。
真相を知ってしまうと、つまらなくなってしまうことも多うござるぞ。

>331
多くの者が権威には弱いのではないでござろうか。
ゆえに、権力の無い権威などはしばしば他人に利用される。
ある権威に逆らって潰そうとするのであれば、別の権威を作り出し
それを後ろ盾とするものでござる。
結局、自分にとって都合のいい権威であれば、それでよし。
都合が悪ければ都合のいいように変えるか、新たな権威を
つくりだす、ということを権力者はするものでござろう。

まあ、大義名分のためには権威も必要ということじゃな。
関ヶ原も、豊臣という権威を利用した権力者の戦いと
言えるのではござらぬか。


  ●  
  ((   
 ( ´∀`)σ)Д`) 
  秀吉  光秀     
344明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/13 18:21
>341
見渡すに、拙者が一番知恵知識に劣っておるように思われる。
貴殿の忠告は拙者を指すものと真摯に受け止め、スレの上達に邁進しようぞ。

>343
なんだかイヤなレスでござるなぁ……。
風刺として的を得ているだけに如何ともし難い。
寒がりですか?暑がりですか?
346以上、自作自演でした。:04/01/13 21:43
何でそんなに性格わりーの?
時は今 雨が下しる 五月哉
               光秀
348明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/14 18:26
>345
花鳥風月を愛でるものとすれば、
暑ければ暑いなりに、寒ければ寒いなりに風情を愉しめば
よいと、斯様に心得ておりまする。

雪景色は震えて眺めればこそ美しく、
蝉時雨に木枯らしが吹いては台無し、というものじゃ。

そうそう、暑がり寒がりの話でござったな。
夏らしい夏も、冬らしい冬も余り不快に思う事はないのう。


>346
おや? 拙者は

稀 代 の 逆 臣  惟 任 日 向

でござるが?
よき人だったら気持ちが悪かろうて。

いやはや、冗談でござる。失礼した。
三つ子の魂、百までと申すに、こういう男じゃと思うて
大目にみてくだされ。
349明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/14 18:27
>347
愛宕百韻の最初がそれでござる。
で、連歌会の最後の締め(七、七)は……

国々は猶のどかなるころ
              光慶

光慶は拙者の倅じゃ。因みに光慶は、連歌会でこの一句しか詠んでおらぬ。
さて、首尾を繋げて詠んでみせようかのう。

ときは今あめが下しる五月哉国々は猶のどかなるころ
                          光秀・光慶

風流でござるなぁ……(にやり)。
350明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/14 18:29
他には、こんな句も詠ませて頂いた。
参考までに御覧くだされ。


賢きは時を待ちつつ出づる世に   兼如

  心ありけり釣のいとなみ    光秀


しほれしを重ね侘びたる小夜衣   紹巴  

  おもひなれたる妻もへだつる  光秀
.  ∩_∩
  (`・(ェ)・)  どんな猛将でも縮み上がる怖い熊がきたクマよ!
 ノ(   )ヽ  さあ潔く氏んだフリをするクマ!
  `u-u
352明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/14 23:01
>351
それはクマったのう。
(……これでよいのか?)
切腹って聞いただけでとてつもなく苦しそうだけど
それ以外に銃弾で脳天を貫くとか楽に死ねる方法あったんじゃないの?
鉄砲が伝来する前とか別にして。
>333
細川幽斎なぞは、そもそも大義名分が無いのではないか、と言っておった。
大義名分無くば、士気に関わることでござる。
それに、補給の確保が難しかろう。
得体の知れぬ病気なども心配じゃ。
よく分からぬ土地に遠征に行くのは、困難が伴うものでござるぞ。
李舜臣のような将軍がおるやも知れぬしな。

>332
>338
明智殿がスレを建てられてから、五ヶ月が過ぎようとしておるが、
かような者がおると、こちらもなにか新鮮な気持ちになり申すな。
>341
放っておけばよいでござろう。
全国の郷土史を知っておる者なぞ、無論、いまい。
それを考えれば、歴史について半端な知識しかないのは、誰しも同じでござる。
そういった極端な考え(全国の歴史を隅から隅まで知っている)からすれば、
みんな、五十歩百歩じゃ。
にもかかわらず、より無知な者を馬鹿にするというのは、器の小さい人間の
することでござる。

…と、大物ぶってその者を見れば、その者が感じている優越感というものを、
おぬしも持つことができよう。

>345
今の時期にかようなことを聞かれると、寒がり、と答えたくなるところではござるが。
しかし、寒いほうが茶がうまい。
それに、夏は風炉(畳の上に敷く)を使い、冬は炉(畳に埋め込まれている)を使って
湯を沸かすが、それがしはどちらかというと、炉を使って沸かすほうが好きなのでござる。
ということで、暑がり、と答えておくことにしようかのぅ。
>346
まあ、憎まれっ子は世にはばかる、と言うでな。
本能寺の変については、織田の源五は人ではないよ、などといわれておるが、
そういう世渡りをするものが、案外、長生きするものなのでござる。
それはそれで辛うござるがな。

>351
おお、龍造寺隆信が現れたかと思ったでござる。
しかし、おぬしは本当に熊でござるか?
人の言葉を話すとは…
「解語の花」ならぬ「解語の熊」でござるな。
357ザビエル:04/01/16 20:55
日本ノ人タチワ、ミンナブッチョウヅラデココロウチトケナイNE〜!!
人に恩を売れば大抵魔となって帰ってくるものです
359明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/17 02:18
>353
左様、介錯のいない切腹ほど辛いものはない。
腹を捌いたくらいでは、人間なかなか絶命しないものでござる。
それゆえに、多くの場合は腹に刃を突き入れると同時に、介錯の白刃が
振り下ろされるのでござる。

されど、中には度胸のある侍がおってのう。
仁科信盛どの(信玄入道五男、武田勝頼の舎弟で、仁科を継いだものでござる)は、
高遠落城のさいには、腹を十文字に切り、腸を掴んで壁に投げつけたというから凄まじい。

切腹において、最も辛いのは介錯をする者であろう。
腕に自信がなければ、切腹するものを無駄に苦しませることになる。
あたり所が悪かったり、あるいは機を逸したりして、
切腹するものが突っ伏してしまうともう首を落せなくなる。
それゆえ、見事に介錯を務めるのは名誉なことでござった。

切腹は侍としての死であって、罪人として死す場合は切腹は許されぬ。
切腹は苦しいが、それゆえに切腹を遂げたという名誉が残されるが、
打ち首の場合はそうはいかぬ。罪人として名を残すのみじゃ。
それゆえ、楽な自殺の方法は切腹の変わりとはならなかったのでござろう。
360明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/17 02:20
>357
もののふたるもの、無闇にニヤニヤするようではいかんのでござる。
されど貴殿の申すとおり、勤勉で真面目であろう?


>358
されば一つ申してくれようぞ。ま、拙者も伝え聞いたことじゃが。

確か東美濃の辺りじゃったと思うが、街道沿いに、物乞いが住むあばら家があった。
大殿がそこを通るたびに、物乞いは道に出て平伏したそうじゃが、
殿は毎度、ちらりと一瞥をくれたのみで通り過ぎたそうじゃ。

ある日、殿はいつもの場所に物乞いが平伏していないことに気付かれた。
あばら家をちらと覗けば、その物乞いが病に臥せっていたそうじゃ。

すると殿は近くの集落に立ち寄り、そこの農民たちに上等の反物を賜られた。
とうとうと感謝の意を述べ、平伏する農民たちに、殿はこう、仰せになったそうじゃ。

「もしもお前たちが余に有難いと思ってくれたのなら、
 そう思っているうちだけでよいから、外れの乞食に一日一食、飯を出してやってくれ」

大殿とて、見かえりのない慈悲をお与えになることもある。
尤も、拙者たちにとっては鬼のような御方じゃったが。

恩は返ってくるのを求めて与えるものではないと思うが、どうだろうか?
>353
鉄砲では銃身が長すぎて、ちと難しそうじゃのぅ。

それはともかく、一つは武士の命とも言える、刀で死ぬ必要があるのでござろう。
むろん、太刀では長すぎて切腹しにくいので、脇差でということになるのでござるが。
打刀が使い物にならなくなったり、取っ組み合いになってから、相手の首をとるのも
脇差・小柄でござるしな。
刀は褒美としても喜ばれるものなので、上級の武士ともなれば、刀に愛着があるのも
当然でござる。

それから、楽に死ねるというのでは、切腹する意義が薄れてしまうでござろう。
死ぬこと自体、怖いことではあるので、楽に自殺しても、それはそれでいいが、
やはり、武士が切腹する際には、自らの罪を償う、過去を謝罪する、不名誉を免れる、
仲間を救う、自らの誠実さを証明する、といった意味がある。
苦痛を伴うからこそ、よりその意思を表せるのではあるまいか。

松永久秀の最期については、爆死したというのと、もう一つ、切腹したというのがある。
切腹したというのについては、切腹する前に自分の頭に灸を据えたそうじゃ。
切腹の最中に、持病の中風の発作が出て不作法を働いては不名誉、と考えたのでござる。

後は、古来より、魂は腹に宿ると考えられておるのでな。
「腹」を割くことに意味があるのでござる。
それこそ、腹を据えて切腹に臨む必要がござろう。
>357
おぬしらから見ると、日本人が皆仏頂面しているとのことでござるが、
上杉景勝に比べれば、表情に富んでいるでござるぞ。
某は、景勝が笑ったところを見たことがないが、噂では一度だけ
笑ったことがあるとかないとか…
たしか、猿に帽子を取られた上に、木の上で物真似をされたときでござったかな。

まあ、景勝は極端にしても、我々には我々の考えがあるのでござるよ。
オームの大群が攻めてきたらどうしますか?
篭城する?
そう言えば、ザビエル殿もイスパニヤはナバラのザビエル城主の一門の出。
このザビエル城と申すのは随分と要害堅固の石造の丘城にて、彼の地にては
武門の家柄でありますな。
フランシスコ殿の頃に故あって要害は破却せられたよし、聞及んでおりますが。
366明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/20 00:18
>363
拙者は見ておらなんだが、風の谷の大きな団子虫のことかのう?
ならば、攻めてくるというよりは大移動じゃろう。ついてなかったと
思うて、城下の領民は家を焼き払うなり城に上げるなりして山城に篭り、
あとは嵐が過ぎ去るのを待つのみじゃ。


>364-365
ほほう、左様でござったか。ナバラ王の一門だからこそ、島津貴久や
松浦隆信とすぐにうちとける事ができたのやもしれませぬな。
王族なればこそ、領主の欲するところや価値観が分かる、と申すか。
それにしても数百人を耶蘇教に改宗させるとは見事な手並み。
神学などと称して弁舌も巧みだったろうし、本人の熱意も
並大抵のものではなかったのじゃろう。

詳しくは存ぜぬが、ナバラ王国なる国はピレネー山脈のあたりらしい。
されば、王城は堅固な城というのも頷けまするな。

ちなみに西半分は永正九年(1512年、北条氏康や立花道雪の生誕三年前)
にスペインに併合され、残りはナヴァール王国となり、(この時に政変なりで
破却されたのじゃろうか?)分禄二年(1593年、筑前の倅が誕生した年じゃ)
仏国に併合されたようじゃ。
立花道雪は半身不随でも戦場に立ったといいますが、障害者でも本人の努力次第で
社会活動が充分可能と言う証でしょうか?
368明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/01/22 04:55
>367
立花道雪は、輿に乗って陣頭に立ったようでござるな。
これは、家来どもを心底信じていないと中々できぬことでござる。
いや、信じているというよりも、自分の命を張ってハッパをかける
とでも申せばよいのか、道雪は、自軍が押されると、
わしをここにおいて逃げるがよい! と、平然と言ったそうじゃ。
されば踏みとどまって頑張らねばならぬ、と思うのが人である。

確かに、足が動かねば槍働きなど無理でござったろう。
しかしそれゆえに、立花道雪は戦の要諦を掴んだのではあるまいか。

障害者には出来ぬ事もあるが、それゆえに他人の心が分かるように
なるのでござろう。何が長所となるかわからぬ。

社会活動が充分可能とは、拙者は申さぬ。されど、智慧を生かすのに
障害者であるかどうかは全く関係ないとは申そう。
結構基本的な質問かもしれませんが、兵糧調達いわゆる「略奪」については
お二方はどう思われてます?
370以上、自作自演でした。:04/01/24 17:44
信長の野望の面白いプレー方を教えれ
>358
おぬしの気持も分らんではない。
恩を施して、それなりのものが返ってくること、逆に仇が返ってくること、
とりたてて何も返ってこぬこと、がござろう。
恩を仇で返されれば、たいした仇でなくとも印象に強く残る。
恩を恩で返すのが当たり前だと思っていれば思っているほどに。
しかし、恩を施せば恩で返ってくるものと期待するのが、人情。
自分がすることと、その後に自分にされること、この二つに因果関係が
あろうがあるまいが、切り離せて考えられるまでに成長すれば、
そのように思うこともあるまいて。

お互い、そのくらいの域にまで達することができたらよいでござるな。

>363
ほほぅ、そのようなものが大群で…
おぬしの言うとおり、篭城するしかあるまいて。

落城を覚悟で篭城をするとき、よく酒盛りがされたものでござる。
勝家も北庄で夕刻から明け方までお市を始め城中の兵を集めて、
騒いでおったと聞いておる。
室町一三代将軍・義輝も勝家ほどではないが、つかの間の酒盛りをしたそうでござる。

それがしも酒盛りをしたあと、いよいよとなったときは茶でもすすっておりたいものじゃ。

兄上や秀吉がいれば、何か奇策を思いつくやも知れぬな。
372旅人:04/01/24 20:05
流浪している身ですが、道中、熱が出たようです…
泊めていただけませんか・・・?
>364-365
うーむ、考えてみれば、釈迦も城持ちの子でござるな。
衣食足りて礼節を知る、とは言うが、やはり、毎日食うに事欠く者では
そのような方面で才能を発揮するのは難しいのかも知れぬのぅ。
光り輝くものは、野原にあっても誰かが見つけるものだとは言うが、
磨けば光るものなぞは、そうもいかぬ。
やはり、歴史に名を残すようなものは、如何にして生まれるのかという点も
重要な要素であることを、ふと思い知らされるものでござる。

>367
立花道雪の例では、障害者の社会活動云々の話には適当ではないのやも知れぬ。
立花道雪は、武将として一流の活躍をした。
これは、健常者でもなかなかできぬことでござる。

変な例えではあるが、飛脚としてものすごく有能な者がおったとしよう。
その者が雷に打たれて半身不随となれば、社会で活躍はできぬ。
が、まあ傘貼りでもしてなんとか生計を立てることなどはできるかも知れぬ。

立花道雪のような活躍は、努力以外にも才能や運などが必要でござる。
しかし、ただ単に社会活動をするだけであれば、努力すればある程度は可能でござろう。
もっとも、障害の程度や箇所、周りの状況なども考えねばならぬので、
努力すれば、絶対に可能だとは申せぬ。
裏切りこそ武士の勲章
ハゲで性格が陰湿でも光秀はなぜか嫌いになれない。
むしろ、秀吉が嫌い。
お薦めの古典を教えて下さい。漢字文化圏で。
本当に自分が正しいと思っているのですか?
>369
兵糧の調達はきわめて重要でござる。
兵の中には、戦の際に与えられた米をわざわざとっておいて、
家族へお土産に持っていくくらいでござるからな。
兵の士気に大きく関わる。
ちなみに、短期戦のときは手弁当持参のこともよくあった。
兵糧の支給は長期戦のときが主でござる。

略奪と言っても、ゆくゆくは自分たちの領地にしようとするところでござろう。
無茶なことをしては、領民の信を得られぬ。
事前の工作をして、自分たちが新しい領主になれば、前よりも生活がよくなることを広め、
現地での兵糧調達に、すすんで協力してくれるようにするのが良策でござる。

そうはいっても、弱肉強食の世。
負ければ、食糧どころか、使えそうな男や女もさらわれたりする。
全く正当化するつもりはないが、ある程度はやむを得ぬところがあるでござろう。
>370
ほほぅ、かようなものが、そなたたちの世では存在するのでござるか。
おぬし自身が天下をとらずに、他の者(コンピュータ)に天下をとらせるとか…
そなたもいろいろなやり方を試しておるであろうから、あまり参考になる
ことも申せぬが。
しかるべきスレにいけば、なんらかの方法が見つかるかも知れぬぞ。
>372
ここの主は明智殿ゆえ、某の一存では決めかねるが…
しかし、熱が出たと言うことであれば、織田家スレでナポレオンも吐き出した
生姜湯でも飲みなされ。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦
381は個人的にとりたいので、とらせていただこう。
>374
勲章かどうかは分からぬ。
しかし、戦国の世の同盟など、一時の口約束。
裏切らずに勢力を大きくしたものはおるまい。
しかし、大名ではなく、配下の武将であれば、自分の君主を
ひたすらに信じ抜くという生き方も、あるいはできよう。
裏切りが武士の勲章かどうかは、立場によって変わってしまうものでござる。

>375
おぬしがそうかどうかは分からぬが、明智殿のある種不器用な生き方には、
明智殿の立場にたってみれば共感をもつ者も少なくはないと、某は思う。
秀吉は要領のよさが、人によっては好きになれぬかも知れぬな。
>376
うーむ、では、中国のもので…
ありきたりで申し訳ないが、春秋戦国時代の諸子百家の書物を読むのがよかろう。
ただ、誰か一人を読むのでは駄目でござる。
たとえば、孟子を読んだら荀子を読み、荘子も読む。
ある思想だけを学ぶのではなく、その対立する思想も読むのが重要でござる。
十八史略なぞも面白いように思うが、人の上にたつのであれば、貞観政要もよかろう。

>377
そもそも何が正しいのかさえ、よく分からぬものでござる。
すくなくとも、某には分からぬ。
そのときは正しくないと思っていたことも、時が経つにつれて
正しいと思うようになったこともござる。
その逆もまた然り。

いずれにせよ、自分が正しいと思うことを堂々と行う。
そういった生き方もしてみたい、と時々思う。
>>381
何故ですか?
385白拍子:04/01/29 17:08
うふふふ、そこのおじ様方…
今宵はわたくしと肌を合わせてみるのはいかが?
優しく介抱して差し上げましてよ。
>384
もったいぶって書いたがな……
実際にたいした理由ではござらん。
確か某の記憶するところによれば、織田家のスレが落城したのは
381の時点であったはずでござる。
某の中で、一つの区切りがついたと感じたのでござるよ。
>385
斯様なことを語るのも、我ながらどうかとは思うが…・
いわゆる売春婦としては、たち君、つじ君、白拍子、比丘尼、御陣女郎などがおる。

たち君は、街娼、街角に立って商売をしておった。
客引き役の者と実際に売る者の二人一組のことが多いのでござる。
つじ君は、路地などにあばら家でも建てて商売をしておった。
たち君よりも質が劣る。
白拍子は、もともとは歌舞のことを言ったそうでござるが、そのうち、白拍子を舞う
遊女のことを言うようになったとのことでござる。
前は立烏帽子や太刀も身につけて舞っておったそうでござるが、我々の時代には
水干だけを着て舞っておった。

比丘尼は、尼さんの格好をして戦陣まできて商売をしておった。
宣教師にすら、日本の尼僧は戦場まできて売春をし、寺院の中でもやっている
と呆れかえっておったが。
戦場で性病を流行させる原因ともなったでござる。
もっとも、松永久秀の指南書によれば、屋外や寺院での房事は厳禁でござる。
(屋外でも房事というのかどうかは、不明でござるが)
御陣女郎は集団で戦場を渡り歩いておったが、遠征などに付き従ったりしておった。

さて、このような売春婦もいない、小姓もいない、というような者は、
こっそりと、春画の類いを持ち込んでおったものでござる。

やれ、語りすぎたでござるかな。
宇宙暦0079年。
時空を超えて集結した劉禅、今川氏真、ジョン失地王の三名が同盟を結び、
地球への侵略を開始した。
389織田信忠:04/01/30 11:26
日向殿は皆にハゲとかキンカンとか呼ばれておるが、
むしろ才覚溢れる俊英、という印象が強かった。
後世の言葉で言うとエリートじゃな。
その印象を映像化した結果が、戦国無双の美周朗モドキであり、
信長オンラインの美青年陰陽師なのだろう。

父上が辛く当たったのも、
ともすれば保身に走りがちであった日向殿の才が曇らぬように、
との考えあっての事だったのかも知れぬ。
…最早、過ぎた事ではあるがな。
390以上、自作自演でした。:04/01/30 18:19
結構保守的?
確かに信onの光秀は「あさきゆめみし」から抜け出てきたようなキャラだったな〜。
何か宮中の女性と歌のやりとりをしてそうな風貌ね。
上昇志向の強すぎる主君は、家臣には正直迷惑?
戦国時代では下戸は立場弱かったの?
>388
ジョン王についてはあまりよく知らぬが、生きる環境によっては、
実際よりも低く評価されてしまうという実例のような気がするでござる。
それにしても、父の敵討ちには積極的でなかった今川氏真も、
自身の名誉を挽回するためには、立ち上がるということか。

…とも思ったが、ちと考えにくいな。
蹴鞠と和歌を広めるために、やって来たとしか思えぬ。

>389
同じく本能寺の変で犠牲になった若殿がそういうのであれば、
そういうことなのでござろう。
>390
ふふふ……
おぬしから見れば保守的かも知れぬが、仲間内ではそうでもござらぬぞ。
といっても、このスレを通じておぬしたちと触れ合ううちに、某も
少しは革新的になったかも知れぬ。
ただ、保守的云々と言っても、戦では革新的でも、私生活は保守的と
いうこともござろう。
一言で片付くものではござらぬよ。

>391
さようでござったか。
明智殿は、戦においては武士のうそは武略、と言い切るほどの合理主義者。
そのようななりをしておっても、頭の中では計算を続けておるかも知れぬぞ。
いわゆる茶の湯や和歌などの教養というものは、ただ単に自己の人格形成のみにあらず、
人脈の形成という大きな役割がござる。
明智殿がどちらに重点をおいておったかという問題もござる。
自分が21世紀に生きていたらまず何をしていると思う?
>392
それは人にもよるでござろう。
明智殿や秀吉のように、自分の能力に自信を持ち、それを発揮したいと
思うのであれば、上昇志向の強い主君につきたがるでござろう。
能力がないことを自覚しておるような家老職の者であれば、主君に対して
いらぬことをするな、と思うかも知れぬな。

しかし、領地が増えれば、それだけ家臣にも利益はある。
自分の野望だけでなく、家臣のためを思ってというものもござろう。
ただ、家康は「身の程を知れ」とよく言っておったが、上昇志向ゆえに賭けに
しばしば出るような者は、確かに困るでござる。

>393
明智殿は下戸の代表的存在でござるな。

さて、下戸の立場でござるが、周りに酒乱の気がある者がおったり、
主君が酒好きであったりすると、確かに辛いものがござろう。
明智殿が酔いを覚ますために、少し座を外したことがござったが、
そのときは、兄上が槍を構えて明智殿をにらんでおった。

といったところで、実を言うと兄上も酒はあまり飲めなんだ。
が、酒は飲めなくても、酒盛りは大好きでござった。
お祭騒ぎが好きということなのでござるが、このあたりは
明智殿とそりがあわないもののうちの一つでござるかな。
>394
なんと…
兄上の子の誰かの末裔ということでござるか。
何百年と経ったおぬしたちの世にも、われらの血を引いたものが
活躍するというのは、感慨深いものがござる。
もっとも、兄上であれば関心を示さぬか、あるいは、もっと
活躍せんかと叱咤するところかも知れぬな。

>397
何百年と経った世にあっても、茶を啜って生きたいものでござる。
ただ、道楽のみに生きることは難しそうでござるな。
生計を立てるために何か新しいことを…とも思うが、
実を言うと、茶を原料から作ってみたい、という思いもあってな。
茶畑で働いてみたい。

………未来の世で何をしているかという話であったが、
生まれ変わったら何をしたいかという話になってしまったでござる。
ううむ、おぬしらの世でしていること…
身分というものがなくなってしまったような世の中では、
平凡に勤め人とやらをやっておるであろう。
そして、休日に茶を啜る、ということになりそうじゃな。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O
と_)_)

ふぅ・・・・・
乙カレー
つ◎ ドーナツドゾー

214 名前:無名武将@お腹せっぷく 投稿日:04/01/31 18:48
俺の知り合いのCCさくらオタが金森長近の直系。
お陰で信長の野望やる時は条件反射で長近を斬首。
>401
おお、かたじけない。
それにしても、この菓子は加藤清正の家紋「蛇の目」のようでござるな。
もっとも、清正の表紋は桔梗。蛇の目は裏紋でござる。
清正の祖父が土岐氏より下賜されたものだそうでござるが、
土岐氏庶流の明智殿の水色桔梗のほうが、花びらの付け根の白い部分が
ちと長い。

桔梗紋は、謀反人の家紋として捨てた者もおるし、桜に似せて桜だと
言い張って使い続けたものもおるようじゃな。

>402
・・・・・・・・・
あれだけ長生きした金森長近も、仮想現実の世界では、そのような理由で
あっさりと逝ってしまうのでござるか。
世の中、巡り巡って、何がおきるか分からぬものでござるのぅ。
好みのタイプは?
惟住好きなんて周りに俺くらいしか居ない
信長の野望やるときも丹羽幕府を開くよ
最近、日向殿をお見かけせぬと思っていたら


【ニュース】 信長の館が燃えてます! 
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1059122231/l50

25日午前9時40分ごろ、千葉県船橋市東船橋5丁目の会社員槻舘信一さん(39)方から出火、
木造2階建て住宅約70平方メートルが全焼、2階から子どもの焼死体が見つかった。
小学6年の長女萌さん(11)とみられ、船橋署が確認している。
中学1年の

       長男“信長”さん(12)
 
ものどをやけどし、両隣の住宅も半焼するなどした。
>404
何に関するものかが、必ずしも明らかではないが。
しかし、何事も、惚れた女が好みといえるでござる。
はなっから枠を組み立てて、そこに当て嵌まるものしか好きになれぬのでは、
大物を取り逃がすでござるぞ。

ただ、これだけは嫌だというものはござるので、それに当て嵌まらないもののうちで、
という限定はついてしまう。
そこが、某の限界なのでござるよ。

>405
丹羽長秀も、本当に何でもこなすという感じの男でござった。
ああいう者がおると、主君としては重宝するでござろう。
しかし、幕府を開く、となると、そこまでの男でもないと感じざるをえぬ。
上を支えるという役割がしっくり来る。

それにしても、丹羽の「羽」と柴田の「柴」から作った羽柴を秀吉から
下賜されたときは、実のところ、はらわた煮えくり返るような気持だったのかも知れぬ。

しかし、そんな惟住好きとは、おぬしもなかなか渋いのぅ。
家紋に×を選ぶところなぞは、面白いが。
>406
少しばかり古いが、そこを拝見したところ、なかなか面白いでござるな。
我々の頃は、それこそ、名の一部をとって、ということはよくあるが、
おぬしらの世でも、名前にあやかること少なからず、という感じでござるのかな。

それにしても、明智殿は規制にでも巻き込まれたのでござろうか。
明智殿がおらぬと、某もちと困るのぅ。
某、昔は正直あまり茶が好きではなかったのでござるが、
ここ数日の風邪で満足に睡眠も取れぬ折、
『生茶』なるものを飲用したらば、これが焦土と化した喉に染み渡る恵みの雨が如し。
齢17にしてようやく茶の味が分かったような気が致す。

何でも、茶に含まれるカテキンという成分には殺菌作用があるそうでござるな。

 ,.――――-、
 ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
  | |  (・)。(・)|
  | |@_,.--、_,>  信長は伊賀者の敵でござる。
  ヽヽ___ノ


>>409は入力ミスでつか?
>409
さようでござるか。
世の中、何がきっかけで物事に打ち込むことになるか分からぬもの。
その生茶なるものは、抹茶とはまた違うようでござるが、機会があれば、
薄茶でも飲んでみるがよかろう。
茶の湯における会席料理は、四季折々の食材をつかった養生食であった。
茶自体、そしてその料理、さらには、精神的に落ち着くということで、
茶の湯は健康法としても、よいのかも知れぬ。

>410
おぬし服部貫蔵と申すのか。
服部半蔵の縁者でござろうか。
たしかに、兄上は伊賀・甲賀を攻めたが、その一方で、伊賀の忍者出身と
言われておる滝川一益や和田維政をつかっておった。

>411
>409が誤入力なのかどうかは、当人のみが知ることでござる。
もし、某が書き込んだのではないか、という意味であれば、
違うでござるよ、ということになるのでござるが。
413明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/02 22:06
れすが遅れ、誠にもって申し訳なくござる。
何やらよう分からぬが、ぶらうざを開くと調子がおかしい。
相変わらず地雷を踏むと再起動しなければならぬので、
そのうちWIN98をいんすとおるし直してくれるわ。

>406
このとおりの由にて、拙者は本能寺と槻舘信一さん(39)方を
間違えるほどの粗忽者ではないので申しておきまするぞ。
キンカン頭タソ、ガンバレ!
415明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/03 20:54
>369「略奪」についてはお二方はどう思われてます?

略奪について思うこと、でござりますか。
敵地でやる略奪は、地侍や富農の心を敵から離反させると同時に
物資を補うという意味において、一石二鳥の手段であろう。

されど、自らの領地では慎まねばなりますまい。それは自らの体制を
危うくするのみであって、益より害が勝ることになろう。

いずれにせよ、略奪の憂き目に遭う農民は惨めなものじゃ。
飢えはもちろんのこと、軍律に違反して物欲や性欲を満たそうと
悪さを働くものどもに害を受けるのが常じゃ。

略奪すなわち、何をやってもよい、と兵たちに勘違いさせては
ならない、ということを徹底させるのも、将たるものの務めでござろう。
少なくとも領主が強盗狼藉を推奨して、どうして法が成り立ち得ようぞ。


>370信長の野望の面白いプレー方を教えれ

しーぴーゆー相手ではいずれ飽きる。御友人となさるがよろしかろう。
最新のシリーズよりも、友人とやる全国版のほうが面白いでござる。
二人だと駆け引きが平坦になるので、三人以上を推奨する。
されど、ひとあつめには労するやもしれぬ。
今どき全国版をやろうという奇特な者は、そうはおるまいからのう。
416明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/03 20:55
>372旅人 流浪している身ですが、道中、熱が出たようです…泊めていただけませんか・・・?

ほう。城に来るということは我が領地の民はそなたを泊めるて
やらなかったわけじゃな。領民の無慈悲は拙者の不徳なれば、
よかろう、泊まっていかれるとよい。
何か精のつくものを運ばせようぞ。


>374裏切りこそ武士の勲章

拙者にそういうキャラをお望みでござるか。
……ふうむ。ひとつの声として、検討させて頂く。


>375ハゲで性格が陰湿でも光秀はなぜか嫌いになれない。むしろ、秀吉が嫌い。

拙者、性格は些か暗いやもしれぬ。されど、

こ れ は 月 代 で あ っ て 禿 で は な い

さて、それはそうと貴殿が筑前どのを憎まれるは
自らに似ているゆえか、或いは全く別の性格なればゆえか。
拙者は後者じゃな。それにくわえて、山崎で負けたから。
417明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/03 20:56
>376お薦めの古典を教えて下さい。

先ず孫子に論語は欠かせぬ。
加えて、韓非子じゃな。

論語と韓非子は両方読むべきであろう。
何故なら、人間は善か悪かではなく、その両方を抱えるものだからじゃ。
慎重さに基づいた疑心と善意は両立しないものではない。
善意を形にする為には、ときに狡猾さを持たねばならぬ。

韓非子を愛するものは論語を偽善とし、
論語を愛するものは韓非子を人の道にあらずとするが、
それはまちごうておる。

心では論語を愛し、知性では韓非子を愛すればよい。
矛盾なくして何が人間ぞ、と言いたいところじゃ。


>377本当に自分が正しいと思っているのですか?

本能寺のことでござるかな?
ここで開き直り気味にれすをしたが、正直に申そう。

拙者が何度も御神籤を引いたことで分かるであろう?
神によしとされることを欲するのは、自信のない裏返しじゃ。

これが等身大の惟任日向守でござる。
418明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/03 20:57
>385白拍子 今宵はわたくしと肌を合わせてみるのはいかが?

よう参られた、と言いたいところじゃが、
拙者、妻帯しておるし、政務で女を抱く暇もないほど忙しい。
されど、折角じゃから肩くらいは揉んで頂いてもよろしかろうか?


>388劉禅、今川氏真、ジョン失地王の三名が同盟を結び

ほほう、斯様なことになるとは、世の中なにが起こるかわからぬものじゃ。
三国志演義では、劉阿斗は暗君、駄目二代目の典型のように書かれておるが、
はてさて、魏の猛威に敵わぬを知り、敵に降ったことにより、何人の
将兵・農民が戦禍を免れ、命を救われたであろう?

一方、諸葛亮などは残虐な策略で何十万という兵の命を奪い、
軍略家としての名声を挙げた。その将兵たちにも家族があっただろうに。

乱世とは申せ、勝つこと殺すこと、敵を出抜くことだけを誉れとする
三国志演義は、拙者はあまり好きになれぬ。
劉禅も案外、氏真どののように心根のやさしいだけの男だったかもしれぬ。
乱世ならいざしらず、今のような泰平の世にあっては、再評価される
こともあってよいのではないか。

出師の表を読んだことがござるが、孔明とやらは大した自信家のようじゃ。
自らの忠義や業績を自ら誇るなど、はて何としたものか……。
あれでは劉禅が口煩く感じても仕方あるまいて。
419明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/03 20:58
>389織田信忠 父上が辛く当たったのも、日向殿の才が曇らぬように、

あるいは、若が仰せになったとおりのことを右府様は考えて
おられたのかもしれませぬな。言われてなるほどと思うた次第でござる。

殿は家来には厳しいが、家来の奥には案外優しい方でござる。
筑前が浮気をし、ねねどのが臍を曲げられると、殿はそれを気遣うような
書状をお送りになるくらいでござりますからのう。

しかしお言葉ですが、丹波召し上げはどうにも……。


>390結構保守的?

保守とは、保ち守る、と書く如く。
されば為政者はどこかしら保ち守るのが常でござる。
大殿とて戦国の風雲児とは申せ、風習権威を片っ端から否定したわけでは
ござらぬ。

何事にせよ、先ず頭から否定してかかるのではなく、
どうにもならなくなった部分のみを変更するが上策でござろうと、
この光秀斯様に心得る次第でござる。


>391信onの光秀は「あさきゆめみし」から抜け出てきたようなキャラ

流行り風に言えば、「中性的」というやつでござるな。
呉の周瑜なら美周郎と謂われる通りでござるが、拙者は金柑やら
なにやらとで、そう描かれる理由が分からんでござる。
420明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/03 20:59
>392上昇志向の強すぎる主君は、家臣には正直迷惑?

大抵は生き残ることに専心した末に、領土や武威が広まるのではなかろうか。
家康どのは、実をいうとその典型だったのではないかと思うておる。
筑前との息を飲むような駆け引きの数々は、単に降れば何れ政略の
餌食になるのが分かっていたからであろう。

地政学や防衛上の問題を解決していった末、やがて天下が視野に入ってくる
ようになった、という点において、大殿もそれとさほど違わなかったのでは
ないじゃろうか。

単なる領土欲のために、或いは陳腐な野心の為に領土拡張を目指す大名は
碌な死にかたをすまい。

拙者が思うに、上昇志向が強すぎるように映る大名は、
賢明であったがゆえにそう見えただけではなかろうか。
実際はその日、その年を滅びずに済む為に必死だったのでは、と拙者には
思われまする。

それも戦国の世の習わしなれば、致しかたござらぬ。
なにわのことも
ゆめのまたゆめ
明智氏と有楽斎氏がもし天下統一していたら、本拠地はどこら辺にしようと考えていました?
423明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/04 22:39
>393戦国時代では下戸は立場弱かったの?

酒は人を開放的にするものでござるが、それゆえに拙者は苦手でござった。
馬鹿になるのが恐ろしい、と申せばよいのかのう。

しかし、酒を勧める殿にしてみれば、自分の前で酒を飲まぬのは
自分を警戒している証拠ではないのか、とよい気はしなかったに違いない。

酒を勧めてくれるのは有る意味、一緒に馬鹿になろうではないか、ということじゃ。
それを受けぬ拙者は小生意気に映ったやもしれぬ。

むしろ泥酔してみせれば、多少の失態をやろうとも可愛げのある家来で
通ったのかもしれませぬな。しかし、そういうのは苦手でござる。
下戸というより、そういう性格で拙者は立場を弱めたかもしれませんな。


>394 http://www.asahi.com/sports/etc/TKY200312270260.html

天童の系統でござろうか?
舞のうまかった殿の子孫がフィギュアスケートとは、因果を感じずには
おられませぬな。なかなかに面白いではござらぬか。


>397 自分が21世紀に生きていたらまず何をしていると思う?

歌人や小説家となっていたかのう。
風流かつ雅な詩情溢れる恋愛小説などを書きつつ、乱世の時代の
記憶を綺麗さっぱり押しやってみたいものじゃ。

勤め人になって上司の家に放火する羽目には二度となりたくないしのう。
424明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/04 22:40
>402俺の知り合いのCCさくらオタが金森長近の直系。お陰で信長の野望やる時は条件反射で長近を斬首。

ふむ? CCさくらオタとは何者でござる?
先祖が斬首されるほど恨みを買うのじゃから、
よほど恐ろしきものとお見受けするが。


>404 好みのタイプは?

好みは女房殿でござる。のろける訳ではないがの。
色々と苦労を共にしておると、容姿や性格などはどうでもよくなるものじゃ。
今風に申せば、愛と恋は別物、というやつじゃな。

それに有楽斎どのも申しておられた通り、好きになった女子が
好みのたいぷとなるのであろう。

人間の感情を理屈で割り切ることはできぬ。
こういう女子が好みだと思うておっても、ある日まったく別の女子に
惹かれたりするもの。

されど振りかえってみると、自分と全く逆の性質の女子に惹かれる傾向が
拙者にはあるやもしれぬ。

感情豊かで、陽気な女子は総じて嫌いではござらぬ。
425明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/04 22:41
>405惟住好きなんて周りに俺くらいしか居ない

丹羽どのは信行殿謀反の折にも殿についた程の股肱の臣じゃ。
なれば、殿を押しのけて丹羽幕府を開くというのは些か、らしくないかもしれぬ。
丹羽殿の魅力は、その堅実かつ重厚な人柄でござろう。よき武将でござる。

されど晩年はさぞ、筑前にしてやられた心持であっただろうの。
筑前が長重どのから越前を召し上げたのも、政略の匂いがプンプンするわ。


>409 齢17にしてようやく茶の味が分かったような気が致す。

拙者も若い頃は、茶など苦いだけで何が美味いのか、と思うたものじゃ。
されど、歳を経て好みが落ち着いてくると、煎茶の持つ美味さがしみじみと
分かって参った。

少し涼しくなったかな、という秋の初めの夜に、ちゃんと漬けた沢庵を齧り
ながら玉露を啜り、良著を読むのはたまらぬ。この世の極楽じゃな。
426明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/04 22:43
>410 信長は伊賀者の敵でござる。

何分、伊賀は抵抗が激しかったゆえ、殿の報復も凄まじいものとなったのであろう。
殿は争う前から降ったものの権益を奪うことはなかった筈じゃ。
貴殿らも、反織田が有利と思うたゆえに、織田に逆らったのであろう?
なれば、目論見が外れて滅んだことを根に持ち召されるな。

戦国の世において先見性を持たぬがゆえに滅んだのは伊賀だけではござらん。
貴殿らとて、信玄入道が死なず、織田が上洛する武田軍に敗れれば容赦なく
我らに襲いかかった筈。

まあ、貴殿がそうしておられるのも伊賀忍者の血筋が残ったからでござろう。
それに免じて許されよ。


>414 キンカン頭タソ、ガンバレ!

ありがたいことじゃ。
お陰でりかばりぃも無事済み、回線も繋ぎなおすことができた。
それにしても、拙者は惟任金柑でも、明智金柑光秀でもないので、
そこのところくれぐれも、なにとぞ、よろしゅうお頼み申す。
427明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/04 22:44
>421 なにわのことも

筑前の辞世の句でござるな。
良くも悪くも、筑前らしい句でござる。
大衆劇の終幕を飾るに相応しい、分かりやすい句であるが、
直接的な露との重ねかたは玄人には好まれぬやもしれぬ。
つまり、臭すぎるわけじゃな。

されど、いかにも人間らしゅうて良い句じゃと思う。
晩年の筑前が誇らしげに大阪城の城下を見渡す様子がありありと
目に浮かぶようじゃ。


>422 天下統一していたら、本拠地はどこら辺にしようと考えていました?

当然、京に決まっておりまする! と言いたいところでござるが、
やはり大坂にせねばなりますまいな。

経済物流の中心地にして人口も多うござる。
それに、本願寺が本拠を構えておったゆえに放置すれば不穏な動きが生じやすい。
もともと、本願寺門徒どもは戦禍を避けて集まってきた不満分子ゆえに、
こういった者どもが職に炙れぬようにせねば近畿は安定せぬ。
それには筑前がやったように、本拠を築いて諸大名に町普請をさせるのが
いちばんよい手じゃろう。今風に言えば公共事業のようなものじゃな。

されどやはり連歌は京でやるに限るゆえ、京に本拠を置くのも
なんとも捨てがたい。京の水も肌に合う。投機的な気運のある大阪や
堺などは忙しすぎてあまり風流を感じぬでのう。
ところで明智卿が本能寺ではっちゃけずに信長が順当に天下統一を進めていれば、
お二方はどのような人生を送ったのであろうか。
欲しいと思った他家の武将とかいる?
軍中で写本写経とかしてました?暇つぶしに。
「木綿藤吉 米五郎左 かかれ柴田にのき佐久間」
国崩しと呼ばれた大砲、織田軍にもあったの?
-前回までのあらすじ-
松平信康の援軍により辛くも朝倉音夢を撃破した長益であったが、
今川氏真を瞬殺した武田太郎信義が上洛の途に付いたとの報を受ける!
蹴鞠マスターすら歯が立たなかった元祖武田当主に長益は勝てるのか!?


織田長益「さて武田信義め、どのような手で来るか。
       この天下分け目の戦い、絶対に負けられぬ」
武田信義「あれぞ織田長益の旗印、当主自ら討って出てきたか。
       年季の違いを見せてくれよう」


-次回予告-
人智を超越した信義の茶道に圧倒される長益!
だがその時、謎の軍勢が武田勢の背後に現れた!
次回 『関東の覇者はオレだ! 平将門登場』 に
ギャバン・ダイナミック!!
私も15の頃くらいから生え際が後退してきて、
今じゃハタチにしてキンカン頭ですよ
増毛してるけど
>421
秀吉は死の間際は衰弱しきっておって、錯乱状態にあったので
五大老の間では、秀吉の言うことには生返事をするように取り決めを
しておったそうでござる。
むろん、その辞世の句はもっと元気だった頃に、前もって準備を
しておいたものじゃ。
しかし、秀頼のこととなると、そのような衰弱した中にあっても、
意識がはっきりしたような感じでござった。
まあ、そのときだけ意識がはっきりしても無駄だったわけじゃが…

万全の準備をしたかに思える家康でさえ、死後のことを心配しておった。
秀吉なら、なおのことといえるであろう。

>422
明智殿はともかく、某についてはありえぬ話でござるが。
某のほうが先に答えておれば、京と答えるところでござったが、
そうさな、生まれ育った尾張に本拠をおくのもみようか。
おぬしたちの世では、某の茶室・如庵はどういうわけか、犬山へ
移ったとのこと。
某も東海へと帰るべきなのかも知れぬ。
436明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/06 22:23
>428 明智卿が本能寺ではっちゃけずに信長が順当に天下統一を進めていれば

ふうむ。確かに当時の情勢で拙者が謀反を起こさずにおれば、大殿は
日ノ本をくまなく手中にお納めになったやもしれぬ。そして、
そういう見方が一般的であろう。

されど、謀反を起こしたのは拙者だけではござらぬ。
筑前や三河殿に謀反を起こしたものがほぼ皆無だったことを考えれば、
権勢天を突かんばかりの殿に謀反を起こすものは、ちと多すぎるとは
言えまいか?

宇喜多直家どのなども降伏を許されず、筑前が相当骨を折ったことを
聞き及んでおるし、毛利も周防長門に安芸、出雲を安堵されれるのなら
降伏したいという意向も持っておったようじゃ。

長曾我部どのにしても然り。四国全土を版図に収めたが、
大殿は土佐一国しか許さないおつもりであった。

まあ、家康殿や筑前ならば、彼らを一旦許して分家させ、お国替えやら
何やらで弱体化させたり、内政の失態につけ込んで領地を召し上げたりする
のであろうが、大殿は違う。

家臣や敵は追い詰められ、結局逆上するしかなくなってしまうのでは
なかろうか。

近畿はさておき、四国や奥州を制圧しても、政情は安定すまい。
筑前ですら、肥後や薩摩はなかなか安定しなかったのでござる。
されば、大殿の天下統一の後も、地方は安定しなかったかもしれませぬな。

斯様なわけで、拙者はおそらく、死ぬまで陣中で過ごすことになっておったか、
或いは殿の御不興を買い、追放の憂き目にあっていたかもしれませぬ。
437明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/06 22:24
>429 欲しいと思った他家の武将とかいる?

そうさな……高名な方をお誘いすれば、それなりの俸禄を与えねばならぬし、
一旦名声を博すれば、殿の直参の家臣になるほうが相応しいというものであろう。

まあ、武田や雑賀の残党などは、殿のお許しがあれば幾らでも召抱えたいが
武田などは家康どのでさえ、渋々了承するくらいじゃから拙者は許されまい。
まして武田攻めでは不興を買っておるしな。

高名な武将を高禄で召抱えるのは天下人の道楽ではなかろうかの。
家中にも、探せば光るものを持っておる家来はいるものじゃ。
外にばかり目を向けて古参の家来をないがしろにすれば、却って家全体としての
調和を欠くことになりかねぬ。


>430 軍中で写本写経とかしてました?暇つぶしに。

或いは筑前の北条攻めや、朝鮮の役の名護屋なれば斯様なこともあったろうが、
そんなことを拙者がのうのうとやっておれば殿から檄が飛んでくるに決まっておる。

写経などは、間違ってもできぬ。
部将や総大将が陣中で写経をするということは、死後に備えるということじゃから
大将は負け戦だと思うておる、と兵たちが勘違いしかねず、士気に関わるゆえ。
438明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/06 22:25
>431 木綿藤吉 米五郎左 かかれ柴田にのき佐久間

尾張で大層流行ったらしいのう。
家来の有能さを歌うのだから、尾張の民は殿を相当好いておったと思われる。
それもそのはず、織田領は治安がよく、それゆえに活気があり、戦や動乱で
掻き回されることが殆どなかった。

そうさな……殿がおらねば戦国時代は終わらなかったことを思えば、
第六天魔王と言われようと何だろうと、領民に取ってはこのうえない名君で
あったのかもしれませぬな。
439以上、自作自演でした。:04/02/07 09:31
占いって信じる?
>428
あいにくと、某についてはそれほど変わらぬ人生を送ったであろう。
相も変わらず、天下人の庇護の下、茶をすする毎日。
もっとも、織田家の天下となれば、天下人は代々有楽流の茶の湯を
指南されるようになり…

などということになったりしてな。

>429
むろん、他家にも優秀な武将はあまたおる。
そして、そういった武将は喉から手が出るほど欲しい。
しかし、基本的には自分のところで人材を発掘し、そして育てるべき
でござろう。

どんなに優秀でも、外様は油断ならぬし、また、油断ならぬがゆえに、
本当に忠節を尽くしておっても、つい疑ってしまう。
外様と譜代はうまく使い分けねばならぬ。
が、それには、譜代がしっかりと要石となっておらねばならぬのでござる。
欲しいと思った武将を安易に手に入れようとしたりするよりは、まず、
自国に埋まっておる宝を見出すことが肝要と心得る。
>430
ふっふっふ…心を少しでも落ち着けるために写経でもしてみたいものでござるが、
いざ戦となると、某は気が気でなくて、そのための写経ですらできぬ。
ましてや、暇つぶしなどと。
しかし、戦に勝つためには、それこそ何でもやってみるもの。
軍中でやるかどうかはともかく、普段そのために写経をする者などは多かったであろう。

>431
>405との関連で言ったのでござろうか?
米のように欠かせない五郎左ということでござるが、米は庶民にとっては高級品。
水を入れて、水を入れての雑炊しか食べられぬ。
わずかばかりの米に、あわ・ひえ・豆・大根の葉・菜類・野草・木の実・
きのこ・海草などを入れた混ぜご飯がご馳走だったのでござる。
>378でも書いたが、戦のときに支給された米を、お土産に持っていくために
取っておく者がいたくらいでござる。

五郎左は、米のように欠かせぬ存在でござったが、他方で、米のように
たらふく食えるものではない、手に入れるのは用意ではない者なのでござる。
>432
国崩しと言われた大筒でござるが、残念ながら、それほど役にはたたなんだ。
というのは、地形の起伏が激しいところでは、あんな重いものを運ぶのが
困難でござるし、所詮は、鉄の塊が飛んでいくだけなので、威力がそれほど
あるわけでもない。しかも、発射地点まで攻めてこられると弱い。
しかし、射程距離が長ければ、後方の見えにくいところから発射することが
できて、相手方に恐怖感を与えることはできよう。

安宅船の船首には、大筒も備え付けられておった。
毛利水軍を破るのには、大きく役に立ったのでござるがな。
陸地で使うには、今ひとつでござったな。

>433
なんかもう、わけが分からぬのぅ。
しかし、人智を超えた茶道というものは、見てみたい。
ところで、前回のあらすじと次回予告。
今回はどうなったのでござるか?
443以上、自作自演でした。:04/02/07 23:25
289 名前:以上、自作自演でした。 投稿日:04/02/07 23:22
>286
【タイトル】惟任日向にて候

【評価】明智光秀と織田有楽斎が頑張ってるスレ。
歴史系は得てして差別化するのは難しいが、ともかく戦国時代を中心に
手広く歴史の話題を扱いながらマターリ質問がついている。
他の歴史系との違いは、なぜか茶のみ雑談のような妙になごんだ雰囲気が
あるところかもしれない。


290 名前:以上、自作自演でした。 投稿日:04/02/07 23:23
>
惟任日向にて候

【評価】よくわからないけど織田倒した明智十兵衛光秀のスレ
歴史が詳しくないからよくわかんないけど織田がでてきたり
ギャグってくれたり歴史が好きなら面白く
歴史の裏話してくれたりなかなかいいんでないのと思うスレ
半年も続いてるので個人的には頑張ってほしい。
↑月旦にかけてもらいましたがこの論評に対して御言葉を賜りたいです
怖い夢は見ますか
446明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/08 23:46
>432 国崩しと呼ばれた大砲、織田軍にもあったの?

無論あったが、有楽斎さまが申される通り、余り頼りになる代物
ではござらなかった。

西洋においては、砲口を真横に向けて撃ち、ばうんどさせて歩兵を掃討するのに
用いておったくらいじゃから、狙った拠点に落とすようになるには
精度と算術の向上を待たねばならんかった。

火縄銃でさえ、連射すると熱を帯び、小便をかけて冷やさねば
ならぬほどじゃった。そうせぬと遅かれ早かれ暴発するゆえ。
射程も、きっちり狙いを定められるのは四十間がせいぜいであろう。

斯様な兵器は直接の殺傷力よりも、轟音で敵を威嚇するという意味が大きい。
とはいえ、戦は敵の戦意を削ぐが肝要なれば、それなりに功はある。

なにごとにせよ、要は使い方じゃな。

大友は大筒を用いて、かの勇猛で名高い薩摩隼人と撃退したくらいじゃから、
その天に轟かんばかりの爆音、察することができよう。
447明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/08 23:47
>433 -前回までのあらすじ-(中略)ギャバン・ダイナミック!!

おお、何やら凄そうじゃの。
そういえば、朝倉どのは最近お見かけせぬな。
大殿スレも殿が隠居宣言されておるし……戦国スレ受難の時期か……。

困ったときはお互い様じゃし、
朝倉家客将・明智十兵衛や明智光秀宮内庁長官の誕生かのぅ。


>434 今じゃハタチにしてキンカン頭ですよ

心中お察し申す。
手前どもの時代なれば男は皆、頭を剃っておっても不思議ではないが、
貴殿たちの時代では、何かと不自由もあろう。

されど、自分で後退を認めるのはなかなかできぬこと。
この光秀、貴殿の言葉に感じ入った次第。

せ、拙者のあたまはあくまで月代でござるぞ……。
448明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/08 23:48
>439 占いって信じる?

確か六韜三略においては、吉凶については戦に向かぬ日柄とはいえ
その日に一方が負ければ、もう一方か勝つゆえに全く気にするには
及ばぬ、というようなことが書かれておった。

殿は桶狭間の折り、熱田に集まった織田勢に向けて、細工を施した
銭を投げ、表が出たら勝ちいくさとし、まんまと表を出して
味方を鼓舞した例もある。

されば、流言虚報や、味方を鼓舞する一つの方法でもあろう。

さて易というものがあるが、これは古代の中華にて生まれた
もので、なかなかに奥が深い。政略書としても読めるし、
処世訓としても読める。

凶を受けて身を引き締め、吉を得て尚慎重にことに当たれば
益するところも大きいといえよう。

そもそも、運というものは気紛れに見えて、実は秩序だっておるものじゃ。
吉が出たからというて無条件に戦に勝てる訳でもないし、
凶が出たからというて戦の負けが定まる訳でもない。

なれば、吉凶を絶対視せず、かといって侮らず、知恵や忠告を見出すこと
こそ、肝要でござろう。
吉凶とは占いの結果と申すよりも、占いをどのように考えるか、
にあると拙者には思われまする。
ttp://www.geocities.jp/musou_lab/

ご一門にござる。
織田家の重鎮として知られる柴田勝家の子孫は、
何と2ちゃんねらーでござった!
ほのぼの板の雑スレに本人が光臨され、家系図もうpされましたぞ!

【◆ほのぼの板雑談スレッド(利用案内付き)11◆】
http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1074423142/
秋山信友に嫁いだ大殿の叔母上の話は悲惨ですが、あれが戦国の常でしょうか?
>439
軍師と呼ばれるものの役割も、随分と変わった来たものでござる。
前は、ことあるごとに、五行思想などに基づいて吉凶判断をよくしておった。

吉が出れば、無論、信じる。
凶が出れば、無論、信じぬ。
…と言いたいところでござるが、凶が出れば、やはり不安になる。
不安になるということは、信じておるということなのでござろう。

しかし、好機と見れば、凶が出たなどとは言ってはおられぬ。
そのようなときは、凶が出たことは自分の胸のうちに秘め、
周りには吉が出たとうそを言い、こっそりと厄払いをする。

まあ、結局は当たるも八卦、当たらぬも八卦でござるな。
>443-444
ふふふ…月旦というには、ちと遅かったかも知れぬのぅ。

冗談はともかく、このスレの雰囲気について、なかなか上手く
言い当てておるように思う。
類は友を呼ぶというが、似た者同士が集まるということなのでござろう。

それから、これを見て気がついたが、半年経とうとしておるのでござるな。
明智殿には悪いが、明智殿の不在が続いたときは、ここはすぐ落城すると
思っておった。
一日動きがないとすぐ落城、という時期に比べれば、今はゆったりとできる。
しかし、油断は禁物。
及ばずながら力になりたいと思うので、改めて、よろしくお願い申す。
>445
そうでござるな…
初陣のときの夢などは、たまに見るでござるな。
あのときは、ただもう必死でござった。
周りのことなぞ、全くわからぬ。

ただ、滝川一益に首級を挙げる段取りを整えてもらったことを
覚えておる。
某も織田家一門。
一益なりの気づかいであったのでござろうが、その思いとは反して、
茶三昧の武将になってしまった。

>449
ははぁ、これが噂の…
たしかに、某の一門ということになるか。
戦国の世の運命に弄ばれた女も、これだけ強く生きておれば…
もっとも、そう見せておるだけかも知れぬが。
明智殿のがあったら、見たいものでござる。
456浅井長政:04/02/11 10:55
457明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/11 12:23
>443-444 【タイトル】惟任日向にて候〜論評に対して御言葉を賜りたいです

この城のよき部分、つまり茶のみ雑談のような妙になごんだ雰囲気、
あるいは歴史の裏話などは有楽斎さまのお人柄や博識さに負うところが
大きいのう。

また、よくも荒れずに折り返しに至ろうとしていることも
この城に訪れてくれる名無しどのの方々に感謝せねばならぬ。

先方のスレを拝見させて頂いたが、論評はなかなか難しい問題じゃの。
そもそも2chのよきところは自由な気風にあるなれば、
一人一人がいかに愉しむか、或いは良識を保つかが肝要であり、
他人に礼儀を求むるは些か無粋。

必要以上の規則で互いを縛れば、例え少しばかり品に欠けようとも
互いに率直に語り合うという気風が削がれよう。

いずれにせよ、有難き論評であり、城主としてありがたいことじゃ。
かたじけのうござる。
458明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/11 12:26
>445 怖い夢は見ますか

夢なるものは様々な意味があるようじゃ。それこそ無意味な出来事の羅列、
或いは神仏からの警鐘、啓示、又は肉体の疲弊や病の前兆など。

怖い夢、でござるか。
若い頃は見た夢などを度々思い出したりすることもあったが、
歳を経ると怖い夢を見ても覚えておるのはせいぜい朝餉まで。
お天道様が高く昇る頃になればきれいさっぱり忘れてしまうのう。

怖い夢は逆夢として吉事の前兆と考え、気にせぬことじゃ。
繰り返し見るのであれば、易者や高僧に尋ねるのもよろしかろう。


>449 ご一門にござる。

おお、お市さまが頑張られておるのう。
丹波の赤鬼青鬼、本多の平八郎どのも顔負けの奮闘ではないか。
敵本陣におるのは今川義元どのか? 本陣が殿であるなれば、桶狭間のようじゃな。
拙者はその話のなかでは陣を張っておるかのう?
史実では朝倉家に仕えておったが。


>450 http://human.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1074423142/

むぅ……まんまと釣られてしもうたわ。
それにしてもこの光秀を釣るとは見事な手並み。拙者に仕えぬか?
その詐術にも似た知略、戦で活かすが上分別であろうて。
459明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/11 12:27
>451 秋山信友に嫁いだ大殿の叔母上の話は悲惨ですが、

岩村城のことでござるか。左様、貴殿の申されるとおり、あれぞ戦国を象徴する
出来事と申しても過言ではなかろうの。

秋山伯耆守は信玄入道に忠義を尽くして、見事な軍略によって岩村を抜いた。
武将として誉められこそすれ、人の倫理に悖ったことは何一つやっておらぬ。

殿の伯母上にしても然り。政略結婚によって遠山景任に嫁がされ、家臣どもを
思うが故に無駄な抵抗をせず、秋山に降伏し、妻となるを甘んじた。
当主の血筋は、捕まれば当然人質になるが世の習い。されどあからさまに
人質とするは無粋ゆえ、政略結婚や子弟教育という名分が使われるのじゃ。
秋山とて、殿を侮蔑する意味でおつやの方を妻とした訳ではなかろう。

されど殿にすれば、最大の敵と申してよい武田に降ったものは許せるものではない。
それが身内となれば尚更でござる。
殿は敵に降らず懸命に抵抗するものは、状況の許す限り救援に赴くかたじゃ。

つまり、殿も秋山どのもおつやの方さまも、皆、己の良心・良識に従って
行動したのじゃ。そして、岩村が落城すると秋山どのとおつやの方は極刑に処された。

だれがわるいと言えば、戦国の世が悪いとしか申しようがない。
それがこの一件でござろう。
460明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/11 12:29
>452 ご一門? にござる

その狐の皮を被ったおなごは何者じゃ?
羊の皮を被った狐、という慣用句がござるが、狐の皮を被ったおなご、と申すと
何やら妙にのすたるじっく、かつ文学的でござるのう。


>454 織田有楽斎さま

かたじけない仰せでござる! 拙者の不在の折には裁量頂き、まことに以って
この光秀、有難い次第でござりました。

なかなか毎日参上して城を裁量致すのも難しゅうござるが、
いつなんどき、圧縮の奇襲を受けるやもしれぬことを思えば、
二日以上空けぬようにせねばなりませぬな。


>456 浅井長政どの

むう……あの着ぐるみのおなごは貴殿の奥方であったか……。
きっちり葉っぱまで乗せるとは、光栄も細かい仕事じゃ。
秀吉の中国攻めの際の長〜い篭城戦、内心「早く攻めろよ!」と思わなかった?
462明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/12 18:35
>461
いや、寧ろ後詰が自由に動ける状態で、よくぞ気長に城を取り囲んで
おれるものだと感心したものじゃ。

これは、毛利方の内情をつぶさに掌握しておらぬとなかなかできぬ。
筑前ほどの男がそうやってのんびり構えておるほどじゃから、
よほど敵の事情に精通しておったのじゃろう。
殿が無闇にせっつかなかったのも、筑前のやり方にかなりの
信頼が置けるという裏づけがあったからに違いない。

策もなしにただ囲めば、敵の後詰と城内の兵から挟撃を食らい、
散々に打ち破られることになったであろうの。

本能寺の後、拙者が毛利方に遣わした書状が筑前の手に落ちたのも
こうした事情を考えれば頷ける。

筑前は相当手広く、四方に間者を配しておったのであろう。
明智光秀の小説でいいのある?
織田信長の意外な一面。畿内を制覇した後、家臣の一部が阿って若い頃の信長を諌死して切腹した平手政秀を「短慮だ」と非難したとき
「わしがこのように弓矢を執れるのは、みな政秀が諫死したことのおかげである。自分の恥を悔やんで過ちを改めたからこそだ。古今に比類ない政秀を、短慮だというおまえたちの気持ちがこの上なく口惜しい」
と怒ったそうな
鷹狩りや河狩りに出たとき、獲物が取れるとそれを引き裂いては、「政秀、これを食べろ」と言って空に向かって投げ、涙を浮かべたことも何度もあったという
秀吉が宇喜田直家を独断で所領安堵したのは越権行為では?
466明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/13 19:34
>463 明智光秀の小説でいいのある?

あい済まぬ。拙者、自分を主人公とする小説は読んだことがないのでござる。
いや、遠い昔にちらと読んだような気もするが、そのなかで描かれておった
光秀像がさっぱり思い出せないことを思うと、さほど心に残るものでは
なかったようでござる。

拙者のなかの自己像というものが固まってしまうと、それに些かなりとも
食い違うところがあると中々のめり込めぬものでのう。

拙者が自己像を作り上げたのは、主に徳川家康どのや筑前、大殿の伝記などの
中から、でござる。

野心溢れながらも、自己防衛的な秀才、というのが拙者の一般的な印象じゃろうが、
できればそうでない、風流を愛し、侍らしい惟任日向が描かれておる小説があれば
是非とも読みたいところじゃ。

そういう訳で、拙者も貴殿と同じく、いい拙者の小説を求める次第でござる。
467明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/13 19:35
>464 織田信長の意外な一面。

守役というものは第二の父親のようなものでござるからな、無理もない。
それも、平手どのの切腹は先代信秀さまが亡くなられた直後じゃったし、のう。
殿は二重に衝撃だったに違いない。

平手どのも、歳を経ても悪さの止まぬ殿にどうしてよいか分からなかったのでござろう。
当時、尾張一の知恵者、織田信秀の知恵袋と言われた方が万策尽きたと思うほどじゃから
殿のやんちゃ振りも比類なきものであったに違いない。

信秀さまが亡くなられ、追い腹を切りたい気持ちも少なからずあったのではないか。
それにしても、平手どのの謹厳実直なお人柄が偲ばれる話じゃな。
468明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/13 19:36
>465 秀吉が宇喜田直家を独断で所領安堵したのは越権行為では?

そういうことになるのう。それにしても筑前は越権行為の多い男じゃ。
手取川然り、黒田どのの倅の件も然り。しかしいずれも、筑前なりに思うところが
あってそうしておるのだろうと思われる。

手取川では筑前の軍勢が無傷で長浜に残ったことにより、却って上杉は越前、近江と
攻め上りづらかったじゃろうし、黒田どのの潔白は証明されておるしの。
尤も、当初から上杉には一気に都まで攻め上る意思は無かったようにも思われるが。

宇喜多の件も、石高軍兵の算盤を弾いてみて、味方に引き込まねば
毛利攻めは苦しいと筑前は判断したのじゃろうが、拙者にもそれは妥当な
判断じゃったと思われる。

しかし、だからというて越権行為が許されて良いという道理はない。
それを殿が許したことが、遠くは殿が亡くなられた後の織田家の没落に
繋がっておるのではなかろうかの。

つまり、「織田家において羽柴秀吉は格別」という既成事実を作ってしまった
わけじゃな。
ちょこっと上のほうで話題になった信長の子孫

第53回全国高校スケート、アイスホッケー選手権第4日は24日、
盛岡市の岩手県営スケート場などで各競技を行い、


男子は織田信長の末えい、
織田信成(大阪・阿武野)が初優勝した。


・・・織田信雄の家系らしいですな。
ttp://www.tcp-ip.or.jp/~ytk_33/J&Ehomes/E'sroom/history/akechi.htm

光秀様、モテモテですな
信長様に散々虚仮にされた近衛前久に何かコメントを
>450
ふふふ…
我らが末裔が、おぬしたちの世で、どのように過ごしておるのかというのは、
気にせずんばおられぬ。
まんまとたばかられたでござるな。

>451
戦国の世の“常”とまでいわれると、ちと哀しいでござるな。
しかし、たとえ、妹の婿と言えども、身内だと思って甘えたがために、
自らの身を滅ぼしかねぬ世でござる。
いやさ、血を分けておっても、その者は自分を追いやろうとしてくるのでござる。
おぬしらの世でも、肉親の骨肉の争いというものはないでござるか?
親の残したものを…というような話が。

ただ、逆に、血を分けておらなくても、心の底から分かり合える者同士が、
巡りあう事も少なからずあったのでござる。
血を分けておっても、結局は他人。
あくまで、最後まで頼りになるのは、己が身一つ。
それが顕著な世なのでござる。

処刑した相手が、偶々、自分の一族であった。
ただそれだけ、といっても決して言い過ぎではないのでござる。
>452
>456
ううむ… まるで、猟師(またぎ)みたいでござるのぅ。
動物ではなく、人を狩っておるということか…
474明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/15 17:20
>469 ・・・織田信雄の家系らしいですな。

やはり左様であったか。殿のご子息のなかで一番舞の素養を
受け継いだ方でござるからのう。尤も、自尊心もそうかもしれぬが。
信雄さまのご子孫には、自尊心だけは受け継がずにおいて
頂きたいものじゃな。

或いは、此度はその自尊心が向上心として良く働いたのやもしれぬな。


>470 光秀様、モテモテですな

むう。なるほど、愛されておるのう。
いっそのこと、オバ様の星として里見浩太郎と張り合うのも一興かの。
歌って踊れる惟任日向(享年54歳)も悪くはあるまいて。

>村上弘明さんの顔で想像すると(以下略

するとなにか! 拙者は晩のおかずになっておるのか!?
ええい、なんたる屈辱! さっきの案は取下げじゃ!
(それはそうと、先方のさいとさんにご迷惑をお掛け
 せぬよう、皆々様、くれぐれもよろしゅうお頼み申す)
475明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/15 17:21
>471 信長様に散々虚仮にされた近衛前久に何かコメントを

拙者は近衛卿が殿に散々虚仮にされたとは思うておりませぬ。

近衛卿は公家らしくなく、なかなかに男気のある方でござってのう、
若き頃は上杉謙信に惚れ込み、その関東管領就任および、
関東平定の為、各地を駆けずり回ったようじゃ。
その心意気たるや、「与力のつもりで」と本人が述べるほどじゃった。

殿が上洛して公方様が将軍になってからは暫し不遇を見ることもあったが、
これは殿のご不興を買ったというよりは、公方様と水が合わなかったという
面が強いのではなかろうか?

されど殿の晩年は蜜月といってよいほど親密じゃった。
近衛卿は殿に鷹狩や馬術の講釈を垂れるほどじゃった。
いちど惚れ込むと表裏のない近衛卿は、殿も心を許して
お付き合いになったのでは、と拙者には思われる。

虚仮にしたのは寧ろ筑前でござろう。

筑前は、山崎の合戦で拙者を下すと、近衛卿を拙者に与するものと
決め付け、ゆえに近衛卿は家康殿を頼って三河に落ち延びられた。
後に筑前は天下を取ると、将軍任官の為に足利義昭さまに養子縁組を
申し込んだが一蹴され、それではと近衛卿にその話を強談し、
晴れて関白となったわけじゃ。

筑前は近衛卿の娘を養女とし、それをみかどに嫁がせたが、
さぞ近衛卿には気分の悪い話であったと思う。
だから猿と呼ばれるのだと、筑前は気づいておったかのう?
>461
>465
秀吉が戦をするときは、兵同士の激突の点には重きを置かぬ。
戦の前に土木工事をして、敵を惹きこみ、血を流すようなことはせぬ。
(血を流さぬから、平和主義的というわけでは、無論、ないが)

敵方の城を大胆な作戦で囲い込んだり、いるはずのないところに
突如として現れたり、心理的に相手を追い詰めるのに長けておる。
しかも、そういった囲い込みや神出鬼没なところが、他の武将であれば、
戦闘地域に限った範囲になるのでござるが、秀吉は、戦闘地域外の
もっと範囲の広い、大掛かりなものになっておる点が、特徴でござろう。

それから、人たらしの秀吉でござるからな、相手を引き込んで
気力を削ぐというやり方も上手い。

明智殿も、それにやられた口でござろう。
>464
平手政秀は某の妻の父親、つまり、某にとっては義父ということになる。

さて、その平手政秀の諌死の件でござるが、実はこういうことを言う者もおる。
平手政秀を自殺に追いやったのは、兄上である織田信長。
その理由は、下克上を阻止せんとするものであるというのでござる。
つまり、平手政秀が尾だけに取って代わろうという野心が少なからず
あった、というのでござる。

他には、兄上に対して諌死したのではなく、自分の息子に対して諌死した
というものもござる。
人の心は単純ではござらぬから、こうとは言い切れぬが…

まあ、兄上も家康に頭を下げたりすることあったりしたでな。
そのときによって、いろいろとござるよ。
>463
>470
東照大権現>144がいうように、明智殿の女性関係について、どうこう言うつもりはござらん。
というわけで、「湖影 明智光秀とその妻熈子」なぞはいかがか。
(面白いかどうかは存ぜぬが)

>469
ふふふ…
ぜひとも、その道の天下をとって欲しいものでござる。
信雄も、随分と天下を掻き回してくれたものでござるが、
信成殿には、自身がその中心となることを望む次第じゃ。
>>463
IFモノではあるが反・太閤記なぞはいかがでござろうか
信澄殿もご活躍でござるぞ
480織田信安:04/02/15 20:15
某はいまいちパッとせぬのぅ。
481秀吉:04/02/16 05:00
>歌って踊れる惟任日向

  . ●
   ((     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ゚´∀`゚)<  ワハハハハ ハラガイタイ!
  〈 つ ⊂) \_________
  .(  ) )
   ヽつつ  ゲラゲラ


ttp://news6.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1076881377/
ネタかと思ったらそうではありませんでした
私の先祖は、奈良時代の天皇らしい。
今、築40年の都営住宅に住んでいる。
父は土木作業員、母はパート、私は無職。

皇居の一部でもわけてくれないかな?
遠い親戚なんだから。
484明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/16 20:22
>479
むむ! 「反・太閤記」とな!?
なんというよき響きじゃ!

されば、近きうちに古本を商う商家にでも寄ってみることに致そうかの。


>480
これはこれは、岩倉の信安さまかな?
恐れながら……確かに、パッとしませんな。

晩年は土佐にて、かつての家臣だった山内一豊どのから二百石を得られたそうな。
山内どのが大層義理堅いお方でようござりましたな。

それにしても戦国の世は動乱期であったのじゃな、とつくづく思わずには
おられませぬ。嘗て尾張の北四郡を統べておられた貴殿が漸く扶持にありついた
かと思えば、山内どののように、いくさに乗っていく馬を妻が見立てねば
ならぬほど貧しい武士が、土佐二十四万石の太守となるのじゃから。

江戸の世となってしまえば決して有得ぬ話でござろう。

まあまあ、パッとしないのは拙者とて、でござる。
織田家にその人ありとされた明智光秀が、土民の竹槍に倒れるのですからな。
ささ、今宵はやけ酒でも酌み交わしましょうぞ。
485明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/16 20:23
>481
何をそんなに笑っておるのじゃ、筑前どの。
貴殿のほうこそ、本家本元、歌って踊れる羽柴秀吉ではござらぬか。

毛利攻めは暇でござるか? ならば折角じゃから、舞のてほどきでもお願いできぬかの?


>482
ほほう、拙者のひいひいひい……孫娘に当たるわけじゃな。そう思うてみると、愛いのう。
南蛮との混血でござるか。なるほど、拙者には余り似ず、はっきりした目鼻だちじゃ。
それにしても拙者の一族郎党を筑前が見逃す訳がないと思うが……あるいは、そっと
慈悲でもかけてくれたかのう? まあ細かいことはよい。

かの両替商(否、高利貸しか)の楽曲はちと邦楽にしてはぐるうびぃ故に、南蛮の楽曲かと
思うておった。
よき歌じゃが……、題名がなんというか、もうすこし捻れんかったかの。

>曲のタイトルは「恋の技を決めてあなたを振り向かせる。」

むむう。ぶりぶりではないか。後の世が二十五という年齢のおなごに対し、
殊の外、寛容であるとよいが。
486明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/16 20:26
>483
昨今、だれそれの末裔が云々、という話題が相次いでおるようじゃが、
一つ単純な算術的な話を致そうかの。

例えば、一人の人物が二人の子を為したとする。その二人の子が子を為すまで
二十五年懸かるとしよう。すると百年の間に十六人にその血が伝わることとなる。

ニ百年後は、十六掛けることの十六で二百五十六人。
そして五百年も経つと……約104万人じゃ。
七百年後には、約二億七千万人。つまり、今の日ノ本の総人口より多くなってしまう。

貴殿に限らず、皆、誰かしか一端の偉人の血を引いているのが普通でござろう。

それと、貴殿も国から皇居に敷地を与えられることと相成れば、
公務というものをこなさねばなるまい。体調不良だろうが多少気分が悪かろうが、
民どもににこやかに手を振れるかな?

龍安寺の形水鉢にある如く、「吾唯足知(われ、ただ足るを知る)」がようござる。
貴殿が空気のように接しているものこそ、他の者からすれば渇望してやまぬ
宝であるのかもしれぬのじゃ。

されど、なかなかに気づけぬものじゃ。お互い、そういったことを見落とさずに
生きていきたいものじゃな。
487金城 :04/02/17 08:45
叔父上、お久しぶりです。
拙者、貴殿の甥である明智秀満左馬介で御座ります。
今はパリという西洋の街にて放浪中で御座る。
.     ┌─┐.                           / \
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489明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/19 22:03
>487
鬼武者という遊戯のことでござるかのう?
貴殿は男前すぎて主たる拙者より目立つので、
左馬介を名乗ることまかりならぬ。

>488
オンドゥルルラギッタンディスカー!のひとでござるか?
負けず嫌いな所はありますか?
>471
某も、前久殿をこけにしたのは秀吉であって、兄上ではないと思う。
兄上は馬と鷹狩好きでござったが、前久殿もそう。
兄上は、前久殿を遊興の座に同席すること多々あり、親しげに雑談をしておったものでござる。
これは前久殿が、わりと物事を簡単に信じやすいなどの裏表のない性格ゆえでござろう。
警戒する必要がなかったのでござる。

こういう話もある。
兄上は、自ら何か官職につくのではなく、信忠に征夷大将軍、前久殿に太政大臣をつかしめ、
両者をもって、公武を管理下におこうとしたというものでござる。

前久殿が生まれたのは、天皇の側の内侍所にまで盗賊が現れるくらいに朝廷が窮乏し、
ただ逆に、将軍家の権威がなくなるとともに、却って、周りから担ぎ出されて、朝廷の
権威が高まったときでござった。
前久殿を政治的に利用した点は、兄上も秀吉も同じなのでござるが、秀吉は、朝廷の官職に
よらなければ、自分の政権の維持ができなんだ。
農民出身ゆえ、仕方のないことでござるが、それがため、公家どもが官職から追い払われて
しまったでのぅ。
前久殿もそうでござった。

晩年に交流の会った島津に、「武家の真似事なぞせずに、公家としての教養を深めるべきで
あった」という書状があるとのことじゃ。

しかし、本能寺の変が起きたときは、明智殿と前久殿の共謀説も流れておったが、
未来の世のおぬしらが話題にせぬところを見ると、時と共に忘れ去られたようでござるな。

ちなみに、前久殿は越前に反信長(というよりは、反義昭のようでござるが)連合の関係で
赴いたり、家康のところにいるときに氏真と陪席したりしたこともあったようでござる。
三スレをつなぐ存在じゃ。
>479
信澄は明智殿の娘婿であったな。
その信澄を討った信孝も、秀吉に切腹を命じられたのは、なんともはや…
秀吉にきっかけを与えた信雄は、しぶとく生き残り、子孫が活躍しておると
いうことでござるが。

それにしても、その類いの書を読むときには、架空の人物などに気をつけねばな。

>480
まだ、織田信長の兄弟か子どもであれば、何とか…といったところでござろうか。
信長では手におえない、信行組み易し、と見たのであれば、それはそれで間違いない。
が、もうすこし、物事を大きく見るべきでござったな。
>481
兄上も、風流フリュウ(はやしを伴う歌舞)で天人に扮して、女踊りを舞っておったものでござる。
おぬしも、伏見城で一般庶民を集めて能を催したり、宮中でやったときなどは、
家康や利家と一緒に演じておったな。

まあ、確かに明智殿に歌って踊れる才能があるのかどうかは存ぜぬ。
だからといって、頑張ろうとしておる人間に、そう大声で笑うこともあるまいて。

>482
すまぬ…
来るのが遅すぎて、見れぬでござる…
494薬師:04/02/21 23:41
健康系〜
健康系〜
カテキン式〜

お武家様もお一つ如何ですか〜
>483
ほほぅ、なるほど…
こういう言い方は、失礼に当たるのでござろうが、おぬしの家が落ちぶれたのも、
何か原因があるのでござろう。
天皇の子孫なんだから、自分はそれなりのものを引き継いで、その結果、皇居の一部
を分けてほしいというのであれば、その落ちぶれた原因となった先祖の行為も、
おぬしは引き継がねばならぬであろう。

とすれば、今のおぬしの生活を続けるより仕方あるまい。

>488
おぬしが、近頃ちまたを賑わせておる(?)者でござるか。
明智殿が謀反を起こしたときには、それがしもオンドゥルルラギッタンディスカー!と思ったもので
ござるが、自分の命のことも危険にさらされておったのでな、すぐに、それどころでは
ないような状況となった。
しかし、中には、おぬしくらいに動揺してオンドゥルルラギッタンディスカー!と思ったものも
たくさんござる。
おぬしがどのような状況で、そのような目にあったのかは存ぜぬが、とりあえず、
落ちついて周りを見ることが肝要でござろう。
>490
負けず嫌いというのは、大切でござるぞ。
平素おいては負けぬよう励み、一旦負ければ、今度こそと励む。
ただ、これも負けを負けと認めることが前提でござる。
負けることを認めない負けず嫌いは、たんなるだだっこに成り下がるでの。

前にも言ったことがあるやも知れぬが、それがしは茶の湯では負けてはおらぬ、
という気持ちはある。
といって、茶道は勝ち負けの問題でもないので、なんというか、茶道に
対する情熱は負けぬ、という意味になるでござるな。

>494
ほほぅ…
茶にそのような成分が含まれておるというのか。
いまいち、分かったような分からぬような感じではござるが、ともかく、
健康によいということは分かった。
その茶に加えて、懐石料理を食べれば、心身ともに健康になれるでござるな。

しかし、太平の世になって、以前と比べると運動量が減ったのは確かでござる。
某はもう老いた身でござるから、さほど気にするまでもござらぬが、若者が
鍛錬を怠らぬようにと願う。

それにしても、未来の世は不思議な心身鍛錬法があるのでござるな。
ズズッ おぬしの話を聞いて、茶を飲むたびに健康になるような気がするのぅ。
気がするだけでござるが。
ヘルシアで便秘解消しますよ
でも渋過ぎる

つ旦
498以上、自作自演でした。:04/02/24 16:55
茶は麻薬
499ゲッツ( ´∀`)σ)Д`)チュウトハンパニヤラレター

500ゲッツシタ人ハ、スキナ人ノ名前ヲ大声デサケベー
織田信包
501明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/24 20:21
>490 負けず嫌いな所はありますか?

負けて悔しいと申すよりは、負けると洒落にならぬから
必死にやるというのが拙者の実際のところじゃ。


>494 お武家様もお一つ如何ですか〜

手前どもの時代には、武士は暇を見つけては弓や馬の稽古、
水練、馬責めなどをしておったに、いくさが途切れても
体をなまらせるなどということは殆どなかったが、
貴殿らの時代ではそうそう体を使うこともないと聞き及ぶ次第。

されど薬師が煎茶を売るとは初めて聞いた。
それほど貴殿らは体を鈍らせておるのか。いかんのう。

汗を流し渇きを覚えて飲む井戸水は、貴殿らの清涼飲料水に勝るじゃろう。
増して、吾らが頃には水に薬など混じっておらなんだしのう。


>497 ヘルシアで便秘解消しますよ

茶の銘柄でござるか。
茶に奥深き芳香は必須。問題は味より香りであろうと心得る。
されど、茶が整腸の役割を果たすとは初めて知ったのう。


>499 500ゲッツシタ人ハ、スキナ人ノ名前ヲ大声デサケベー

むむ、拙者か?
……ふうむ、そのうちに、な。
>>501
日向殿、チョトハズい
     _,.-‐‐ 、,ァ=--、
    /::::::》=/::::::::::::::ヽっ
   {::::::::〃/::::::;;;;;;;;::::_;.ぐ3、
  /:::::::::∨/ ,;=、` ,=ヾ::::}
==c!;::::::::::/   _____ ___ {::/
  `!;:::::::| ' ' 'ヽ_   ヾ'
   {::(ヾ!   ノ`ー-'^ ) ))  ____   南蛮菓子もなかなか…
   ヾ;::::ゝ、____  __,ノ  ,ノ´|| u |
  ○ /\\ //\ |u__||ij |
  ‖/´\ ヽ//  /`ヽ||〃 ̄
  {⌒」ヽ. ヽ//  /  〃(´⌒)
504以上、自作自演でした。:04/02/25 18:43
お二方は長篠の戦には参加していないのですか?
火縄銃使った後、火薬の匂いで臭くありませんでした?
506明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/26 23:25
>500
上野介さまか。渋いのう。
なかなかに御立派な御方であった。一向一揆征伐で手柄を挙げ
恐らく信忠さまに次いで一門衆で最も活躍したお一人ではないかのう。

筑前が織田家を簒奪するのを、どのような思いで御覧になったことか。


>502
仕方あるまい!
二分しか違わぬのじゃ!


>503
あんみつ姫でござるか? それにしては眉が薄い。
しっかり描いてきなされ。

御家来衆を余り困らせぬように、な。
まあ、おなごのやんちゃはまだ可愛げがあるが。
507明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/26 23:26
>504
左様、拙者も有楽斎さまも長篠には参加しておらぬ。
されど、我々も心胆が凍える思いで経緯を注視しておった。

あの頃の家康どのはお若かったのう。
殿は、そして我らもてっきり家康どのが篭城するものと考えておった。
というのは、田植えや収穫期に兵を動員できぬ武田は、
上洛を急ぐか、遅かれ早かれ撤退するしかなかったからじゃ。

上洛を急げば、岡崎城に残った三河勢が武田の背後を脅かし、
挟撃を図ることもできる。
それが分からぬ信玄入道ではござらぬから、三河に留まらざるを得ない。
三河は蹂躙されようが、致し方なし、じゃろう。

ところが家康どのは打って出た。
援軍に向かった佐久間どのも滝川どのも、度肝を抜かれたことじゃろう。
兵の規模や質から言って、子供が大人に相撲を挑むようなものじゃからな。

案の定、結果は御存知の通り。
されど家康殿はこれによって、寧ろ勇敢な武将、領民を大事に思う領主
という評判を得た。結果論じゃが、雨降って地固まる、というものかもしれぬ。
これも家康どのの徳の為せるわざやもしれぬ。

しかし解せぬのは、徳川軍を散々破った武田勢が突如、兵を引いたことじゃ。
後に分かったことじゃが、信玄病死の報を受け、我らは小躍りして喜んだものじゃ。
508明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/26 23:27
>505
うむ。匂いだけでなく、一斉射撃などやらせると、濃霧がたち込めたように
視界が悪くなる。

火薬の質はそなたらの時代に置ける花火とほぼ一緒じゃ。
匂いも煙も、あんなふうになると考えてもらって間違いない。
>筑前が織田家を簒奪するのを、どのような思いで御覧になったことか。

気狂いの光秀が謀反などしなければこんなことには・・・
510馬場信春:04/02/27 01:12
>507
もしや、三方が原と長篠を間違ってはおるまいか・・・?
511明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/27 01:40
>509
なるほど。仰せの儀、ご尤もでござる。

>510
やってしもうた……我ながら致命的でござるな。
相済まぬ。
>497
幸いにも、某は便秘ではないので、心配は無用でござる。
便秘ではないが、たしか、加藤清正が痔もちでな、厠に入るとなかなか出てこなんだ。
それから、厠では高下駄を履いておったでござる。高さは一尺(約30cm)くらいで
ござったかな。
我々から見れば、よくそんな高下駄を履いて…と思うのでござるが、清正に言わせれば、
逆に、我々が高下駄を履かずによく用足しが…とのことでござる。
猛将でさえ苦しんだ尻の病は、避けたいものでござるな。

>498
酒の方がよっぽど麻薬でござろう。
上杉謙信など、夜に幻覚を見ておったそうじゃ。

それから、南蛮人がたばこというものを持ってきたのぅ。
たばこは、薬だということで、あっという間に広がったものでござる。
大坂の陣のときなぞ、陣中にたばこ売りも現れた。
しばしば禁令も出されておったが、効果がなかったでござるな。
政宗が、かなりたばこを好いておったが、女性で初めて吸ったのは、淀であった。
>499
>501-502
ふふっ…
明智殿、残念でござったな。

>500
老犬斎が好きとは、ヘルシアとかいう茶なみに渋いのぅ。
しかし、兄・信包は、信忠、信雄に続く三番目の地位をもっておった。
浅井三姉妹をお市から受け取ったのも、信包でござった。

信包は秀吉の御伽衆となり、関ヶ原と大坂の陣では西軍についた。
某も御伽衆となり、大坂の陣では(表向き)西軍についた。
しかし、権力争いから、早々に退いた某とは違って、常に三番目の地位を
保っておった信包には自負があったのであろう。

織田信長の弟で長々と生き長らえたのは、某と信包だけでござる。
一見、似たような生き方をしたようにも見えるが、実際には、
全く違った生き方になったでござるな……
その違いというのは、本能寺の変の前における、それぞれの立場の違い
にあるのは、言うまでもないことでござる。
世界の深海にはダイオウイカという全長27メートルの巨大なイカが居ますが
そういった想像を絶した未開の生き物についてどう思われますか?
また、意見は変わりますが貴方達の時代、古代から生息していたとされる
恐竜の存在についてはもう知られていたのでしょうか。

>503
金平糖、カステラ、ボーロ、ビスケット、バター…
南蛮からはいろいろと入ってきて、食に与えた影響は、かなりのものでござる。
それから、衣に与えた影響も見逃せぬ。
とくに、陣羽織などに使われた、鮮やかな濃い赤色の生地などは、人気を博したのぅ。
最後に住でござるが、家康のおった駿府城などは、跳ね橋がかかっておってな、
おそらく、南蛮の影響を受けたものでござろう。
兄上の安土城・天守閣は言うまでもあるまい。

>504
某は長篠へは従軍しておった。
まあ、弓矢の者ではないゆえ、戦闘で活躍したわけではござらぬが、
そこにおる>510馬場美濃守から、深志城をを受け取ったのは、某でござった。

しかし、長篠の戦というのは、どうも、おぬしらの一部の者に誤解されておるようじゃ。
鉄砲隊 対 騎馬隊という戦いではなかったのでござる。
むろん、織田・徳川はかなりの数の鉄砲を用意した。
じゃが、三段撃ちなどということはやっておらぬし、勝敗を決したのは、織田・徳川の
野戦築城でござった。
その意味で、野戦というよりは、むしろ、攻城戦とも言える内容でござったな。
516森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/02/29 20:37
織田家家臣、森可成が三男、蘭丸にございます。
明智殿のすれっどがあると聞き及び、参上致しました。

こたび、小姓の分際でしゃしゃり出る決心をしたのは
率直に申し上げて、明智殿の真意が知りたいからでござる。
天下布武を目前にしてご自害なされた信長様の無念、いかばかりか……。
信長様の近くに仕えた者として、知ろうとせずにはおれぬのです。

明智殿の真意を汲み取ることができるまで、どうかこの場に留まることをお許しくだされ。
それがこの場での約定ならば、皆様方の御質問にもできうる限り答えまする。
なにぶん私は若輩者の無知な男ゆえ、たいしたことは申せませぬが……。
>505
うむ、あの鼻につく特有の臭いがして、某は、ちと苦手でござった。
それから、明智殿の言うとおり煙もすごかったが、音もすごかった。
耳鳴りがして、ほんに目は見えぬは、耳は聞こえぬは、鼻は利かぬはで、
大変でござるぞ。

不発の火縄銃は少なくはなかったが、暴発するよりは、はるかにまし。
鉄砲を扱う者が、何よりもまず、心がけねばならなんだのは、暴発させて
味方に損害を加えぬようにすることでござる。

>514
>ダイオウイカ
なんと…そのような鯨みたいな大きさの烏賊がおるというのか。
うーむ、にわかには信じがたいが…海人が潜れるのは、せいぜい
70尺(二十数メートル)くらいでござろうか。
海はもっと深く、そして広い。
我々の想像なぞ、到底及ばぬ生物がおっても不思議ではないのかも知れぬな。

>恐竜
南蛮人や唐人に聞いてみたが、そのようなものは聞いたこともない
ということでござる。
海については、未知の部分が多いので、そのような生物がいても
おかしくはないとは思うが、さすがに地上となるとのぅ。
象というのは聞いたことがござるが…
うぅん、大昔にのぅ、この地上にそのような生物がのぅ…
>516
ふっふっふ・・・
これは意外な客人が現れたものでござる。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦

まずは一杯……
519明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/29 21:40
>516 森蘭丸どの
本能寺においては斯様の次第と相成り、貴殿がこの場を尋ねて下さった
儀に及び、拙者、どのような顔をすればよいか皆目見当もつかぬ次第。

そもそもの坂本築城の目的は、戦国談義を忌憚なく楽しめれば、
というものでござる。されば、飛び入りの参加は拙者の望むところ。
また、皆様も歓迎してくだされましょう。

森どの、よう参られました。心より歓迎致す所存にござる。
是非、御心のままにレスを愉しんでいってくだされ。
520明智光秀 ◆ZKawzDQN9A :04/02/29 21:44
拙者、御覧の通りの有様で先刻も三方が原と長篠を取り違えるほどの粗忽者。
甚だ城主に相応しくない素養により、浅学を恥じ、一層の軍略政略、史学、
下々のこと、茶、作法、古典への教養などを深めることこれ必定と心得、
されど皆様の御助力もあってここまで伸ばしたスレゆえ落とすに忍びなく、
どなたかに「明智光秀」をお願いできぬかとの所存にござる。

拙者、これより暫し、ROMに回ることに致したくお願い申し上げる次第。

また、飛び入りの参加も随時歓迎させて頂きたく思うております。
異なる意見も多かればこそ、話も盛りあがりましょう。

それでは、御暇を頂戴いたします。
有楽斎さま、御世話になりました。今後もレスを愉しみにしております。
うむむ、日向殿は御隠居なさるか。
是非も無い、今迄ご苦労にござった。
なんと!この場のできて半年・・・残念至極。
またどこかでお目にかかれると信じております。
>>520
惜しいのう・・・
粗忽者でもいいのにのう
524森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/01 11:39
>518 有楽斎様
これはかたじけのうございます。

……申し訳ございませぬ。
久しく茶など口にしておりませんでしたので、この味がなんとも懐かしく
つい信長様のことを思い起こしてしまいました。
上様が生前の折りは、私もよく御相伴に与ったものでございます。

以前、信長様が申されておられました。
この戦国の世を生き抜くのに必要なのは、なにも太刀をとって戦うことだけではない。
人には幾千の道があり、その内から己の道を定め、極めればよいのだ、と。
他でもない我が弟にも自分とは異なる道を歩んでいる者がいる、と。
そう申される信長様の顔は、どこか羨ましげでございましたが
あれはきっと、有楽斎様のことを申されていたのだと思います。

もし戦無き世に生を受けていたら、私にも
武と忠義を以って主君に仕える他に、なにか別の道があったのでしょうか……。

>519 明智殿
この城はもとよりあなた様のもの、踏み入ったは私の方でござる。
そのように畏まれては、かえって心苦しゅうございます。
謀反の事、幾百年もの時を経て今さら恨みには思いませぬ。
たしかに、かつては貴殿を憎く思った事もございましたが
現世の恨み辛みは私の肉体とともに本能寺の灰と消え申した。
今はただ信長様をお討ちになった御仁の、心根を知りたいのでござる。
明智殿が何を思い、叛旗を翻されたのか……。
無論、それを貴殿にこのような場にて堂々と問うは、武士としての礼を失する事
この蘭丸とて、重々承知しております。
されど、我が心情を慮られるならば
どうか私の願いをお聞き入れくださいますよう、平にお願い申し上げます。
525森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/01 11:40
>520 明智殿
なんと……明智殿は隠居なされるのですか。
話したき事が山のように控えておったのですが、残念至極にございます……。

されど、明智殿ほどのお方がお決めになった事、口を挟むつもりはございませぬ。
これよりは俗世の雑事をお忘れになり、ゆるりと時の流れを愉しまれられませ。
くれぐれもお身体にはお気をつけられますように。
526以上、自作自演でした。:04/03/01 20:06
スレタイど〜すんだよぉお
      /;;;;;;;;;;;;;;;;/./ ./ / 、  ヽ.\ヽヽ,、}、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ ぴょぴょぴょ〜!!!ピョコラ板作ったぴょ!ぴょーぴょこLOVE注意報発令ぴょ〜!!!
      {;;;;;;;;;;;;;;;;;|/ /  /从`、  ,}ヽ,.}.'_v'ヽ}`i、;;;;;;;;;;_-´   1発100円できもちよくておかねもとれて子供もできるし一石三鳥ぴょ!!!
      {;;;;;;;;;;;;;;;;;|,! / { |l{,.--'、|、 ,! `>i;;;;;;。ヽl })) ̄ミ`=   ブラックゲマゲマ団活動費も安泰ぴょ!!!月給25万もらってるなんてぴよこてんさいぴょ!!!
      .`、;;;;;;;;;;;;;;|,! .|`、|´〉';;;;;。ヽ"  {;;;;;;;;ノ |ノ='`ゝ、_-`
        `、;;;;;;;;;|/{| ,-、!`、;;;;;;;;}   `''''´ノ___l-┘
         `フ"_,!、 `..-=、`''''´   ワ _,.-'"
                 ( ̄ ̄ ̄ ̄┴-      (´     )     ::: )
                  |  (    *≡≡≡≡≡三(´⌒;:    ::⌒`) :;  )
                 /  /   ∧   \    (⌒::   ::     ::⌒ ) ブ〜!!
                / /   /  \   \   (    ゝ  ヾ 丶  ソ
                / / ( ̄)  | |\  ( ̄)   ヽ  ヾ  ノノ  ノ
               / ( ノ  (   | |  \ ノ (
             ⊂- ┘(    ) └--┘ (    )
                  UUUU      UUUU

http://jbbs.shitaraba.com/movie/2135/
森蘭丸キター

信長にチョコレートあげましたか
ガッツは打ち首ですか?
530森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/02 13:22
>526
ご懸念、ごもっともと心得まする。
城主の明智殿が不在となると
天下に名高き惟任日向守の名を目に留めて参られた方々も
困惑されるでございましょうし……。

兎も角も、明智殿や皆様方のこれまでの尽力を無に帰さぬためにも
ここは我ら留守居役が踏ん張ることが肝要と考えまする。
されば、いずれ明智殿も戻られるかもしれませぬ。
私のような若輩者に明智殿の代わりが務まるなどとは思いませぬが
できうる限りのことは為す所存にございます。

>527
かように懇切丁寧な案内を頂いたのですが
この蘭丸、恥ずかしながら浅学にして「ピョコラ」なる物を存じませぬ。
言葉の響きから察するに、やはり南蛮の物なのでございましょうか?

>528
お話の趣旨がよくわからなかったゆえ
主命で堺を訪れたついでに、南蛮寺にて伴天連に聞いてまいりました。
切支丹の教えでは、毎年これと決まった日に、皆が皆
近しい人に贈り物をする古くからの習わしがあると聞きもうした。
(先刻の「ピョコラ」については判りかねるとのこと)

されど、私のような小者が、
日ノ本の天下人であらせられる信長様に贈り物をするなどおこがましく
また、武士たる者、主君に捧ぐは忠義をおいて他に無いとも考えたのですが
安土城下にて、鮮やかに咲く梅の花が目につきましたゆえ
枝を一つ折り、信長様の寝所に飾っておいた次第にございます。
531森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/02 13:23
信長様は鷹狩にお出かけになられ、ここにはおられませぬゆえ
安土の城もずいぶん静かにございます。
上様がお戻りになられるまで、今日は久方ぶりに自分の屋敷にて
縁側で初春の日差しでも浴びながら、ゆるりと心身を休める所存にございます。

思えば鷹狩に同行を命じられなかったのも
上様の御配慮によるものかもしれませぬ。
世間や、後世の人々ががいかに悪漢・鬼畜と呼ぼうとも
私にとってはこれほど心優しきお方はおりませぬ。

>529
ガッツ……でござるか(はて、誰のことであろうか?)。
小姓風情の身で差し出がましいかもしれませぬが、人ひとりの命がかかったこと。
よく吟味もせずに、安易に首を刎ねるようなことがあらば
世の人々は恐れおののき、政道を乱すことにもなりかねませぬ。
乱世といえど、人死には少なければ少ないほど良いに違いありますまい。
男にホられるのって気持ちいーの?
信長の意外な一面をご存知であれば某に教えて下さい
534森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/03 11:07
>532
えっ、あの……気持ちいいとか、そういう……。
私などより、信長様が……。
わ、私はあくまで信長様にお仕えする身。
この身が信長様のお役に立つのであれば、私も嬉しゅうございます。
武士たるもの、主君の喜びは家臣の喜びというものでござる。

……というのは建前として、以下少しばかり率直に申し上げますが
あまり大っぴらに話すことではございませぬゆえ、知りたい方のみお読みくだされ。

他の方はどうなのか存じませぬが
私の場合、やはり肉体的なことよりも、精神的な喜びの方がはるかに大きゅうござる。
本来、人の体は男女が目合うためにできているもの
ゆえに慣れるまでは誰しも苦労するものでございます(具体的な内容はご容赦あれ)。
私も、最初の一年は信長様の寝所から泣きながら自分の部屋に帰っておりました。

>533
信長様はああ見えて悪戯好きなお方であられました。
どこどこに脇差を忘れてきたから取ってまいれ、などと言われ取りに行くと
脇差の側に大きな蛇が置かれていたり、というのはそれこそ日常茶飯事でございました。

されど、信長様とて単なる遊び心で
かような事をなされていたわけではないようにございます。
というのも、そうした時に過剰に騒ぎ立てたり、何の疑いもなく易々と罠にかかった者が
その日のうちに暇を出され、家に帰されるということがしばしばございました。

それゆえ、私なども対応には苦心致しまして
時に未然に罠を暴き、時にわざと罠にかかってみせたものでございます。
小姓という仕事も、なかなかどうして苦労の絶えぬ仕事なのです。
無論、天下人たる信長様のお側にお仕えする喜びは、その何層倍もの物でしたが……。
光秀が裏切ったのは蘭丸がイジめたせい
536織田信雄:04/03/03 21:26
まぁ、某が織田家唯一の勝ち組にござるな。
537森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/04 11:03
>535
そ、そのようなことはけして……。
たしかに小姓の中には、孤高の士であられ
常に厳格な明智様を悪く言う者もおりましたが
日向守様といえば御家来衆の中でも筆頭格、信長様の覚えも大層めでたいお方にござる。
有職故実に通じ、謹厳実直なお人柄に尊敬の念を抱きこそすれ
悪意を覚えるはずがございませぬ。

それとも、信長様の厳命を伝える奏者役であった私は
明智様にとっては憎らしい相手と映ったのでござろうか……。
仮にそうであったとしても、明智様ほどのお方が小姓ひとりへの私情から
兵禍を引き起こすとは思えませぬ。
(それにしても、光秀様はなにゆえ……)

>536 信雄様
これは……信雄様、お久しゅうございます。
戦国の荒波を渡りきり、信長様の血を後の世まで伝えられた事
仰せの通り、ご立派な事と心得まする。

されど、生をまっとうすることのみが勝ちなのでございましょうか。
それは民百姓の理屈というものではございませぬか。
本能寺で御最後を迎えられる時、信長様はただ一言「是非もなし」と仰せられました。
私にも、今はそのお言葉の意味がようわかりまする。
武士道とは死ぬこととみつけたり、という言葉にある通り
死ぬべき時に死を得ることこそ、武士にふさわしき生き方であり
誇るべき死に様というものではございませぬか。

志半ばで果てたことは無念でしたが
信長様とともに死した事、私にはこれ以上ない過ぎたる死に様でございました。
信長様に仇名をつけてみて
>>538
鼠鬚
540森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/05 17:52
>538
仇名、ですか……これは困りましたね。
信長様ほどのお方、滅多やたらな名は付けられませぬ。

うーむ……弱ったな……。
私にとっての、信長様の存在、心証ということでよろしいのでしょうか?
それならば、私の乏しい知識から思い当たる言葉はただひとつ
それは、“でうす”にござる。
切支丹の教えでは、神であるでうすこそが唯一偉大で尊い存在だと聞き及びまする。

かねてから、高山右近様、蒲生氏郷様ら
切支丹の教えに帰依された方々の、でうすに対する深い信仰心には
異教徒ながら、私も感服しておりました。
(そういえば、他でもない有楽斎様も切支丹だとか……)
忠義と信仰は異なるとはいえ、信じる者に己の心を捧ぐという点は同じ。
主君の側近くに仕える者として、かくありたいものでござる。

日ノ本には天子様がおられ、その下に足利将軍も存在致しますが
私にとって、信長様は神に等しきお方にございます。

>539
ね、鼠髭……。
髭はともかく、なにゆえに鼠……。

座興とはいえ、それはあまりに悪乗りが過ぎるのでは。
万が一、信長様のお耳にでも入ることがあったら一大事にござる。
御機嫌の良い時は「であるか」とでも申され、一笑に付されて終わりましょうが
場合によってはその場で打ち首すら命じられかねませぬ。
上様には時機を見て私が取りなしておきますゆえ
貴殿は波風が鎮まるまで、しばし静かに暮らされるがよろしいかと存じまする。
美しくなれる秘訣は?
542以上、自作自演でした。:04/03/05 19:50
女を抱きたくないの?
543森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/06 12:52
>541
それは私が答えるべき質問なのでしょうか……。
本来ならば女子衆に訊かれた方が御身の為かもしれませぬが
訊かれた以上、私なりに思うところを述べさせていただきまする。

審美眼、とでも申しましょうか。これを磨くことが何より肝要と心得まする。
美しいものを見抜く目が無くては、己が美しくなれようはずもござりませぬゆえ。

――私なりと申しましたが、実はこれも信長様の受け売りにございます。
信長様が様々な場所へ私をお連れくださったのも
ひとえに「目を肥やせ」という教えと、実践の場を与えんとの温かき御配慮によるもの。
上様ほど美を愛され、ひたむきに追求された方を私は他に存じませぬし
それがゆえに上様ほど美々しいお方も他には存じませぬ。
戦国の世とはいえ、美を愛する心は失いたくないものでございます。

>542
私とて、美しい女子に目を奪われ、心動かされることはございます。
思いがけず劣情を覚え、己を恥じたりするのは他の同年輩の者と変わらぬこと。
もとより、良き女子を妻として娶り、子を育んで御家の安泰を図るが男の務めなれば
けして女子を抱きたくないわけではございませぬ。

ただ、私は女子を抱くにはいささか若うござる。
小姓の身で妻を娶っては、主君と妻双方に不義を働くことになりますゆえ
この役目を終えるまでは独身を貫こうと考えておりました。

余談ですが、信長様の奥方衆にはいささか困り果てました。
しばしばわざと目に留まるようなことをして、我々小姓の反応を愉しんでおられるのです。
信長様がすぐ近くにおられるというのに身を寄せられた時は
どうしたものかと冷や汗をかきました。
よい、よいぞ。苦しゅうない。ちこうよれ。
545以上、自作自演でした。:04/03/07 09:45
日参して行数ぎりぎりのレスを返していくあたりに蘭丸殿の律儀さが伺えますな。
実は縦読みも出きるような造りになっている
甲斐姫にボロクソに負けた石田三成は所詮文官で軍略の才能は一条兼定並み
http://www.enterbrain.co.jp/magical-cute/bindume.htm

こういうのって絵柄といいキャラといい、
明らかに幼稚園児〜小学校低学年をターゲットにしていると思うんですが、
公式サイトにその世代には難解な漢字や熟語を使い過ぎだと思います。
これらを完璧に読みこなせる世代でこれを見るのは
女性ならメンヘラー、男性なら変態しか居ませんし。

同じくらいの世代をターゲットにしているサイトの平易さを見習って欲しいものです。
http://www.tv-asahi.co.jp/blade/
http://www.shimajiro.co.jp/
549森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/07 17:15
>544
は、はい……あ…されど、まだ日が高うございます……。
それ以上はなにとぞ御勘弁を……。

>545
そう…なのでしょうか。
一度この城にお世話になると決めた以上
毎日顔を出すは至極当然の事と心得まするが……。
明智様や有楽斎様と違い、私は経験も教養も無い無知な若造ゆえ
皆様方を愉しませられるような話はできませぬが
せめて勤めを欠かさぬことが、私にできる精一杯の礼儀と存じまする。

私とて、けして暇を持て余しているわけでは……。
小姓としての雑務にはひと時の休みもござらぬが、近頃は大きな戦もなく
信長様も安土にて安楽な日々を過ごされておりますゆえ
私もこの城に欠かさず参ることができるのです。

いずれまた、遠国への使者役などを仰せつかり
しばし顔を出せぬ事も出てまいりましょうが
その折は、その旨記した上で出立致す所存にございます。

>546
上記の私の発言が、でしょうか。
様々な解釈がありましょうが、この蘭丸、かような諧謔の心得はございませぬ。
命じられたならばともかく、自らそのような事、とても為し得ませぬ。
550森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/07 17:18
>547
石田三成殿といわれると、羽柴筑前守様の家中の方でございますな。
羽柴様……じゃなくて、なんだっけ……ええと、あ、豊臣、でしたっけ
豊臣…様の小田原攻めの話は様々な方から伺いました。
貴殿が申されている「甲斐姫に――」というくだりは
石田殿の忍城攻めのことでございますね。

確かに話を聞く限りでは、拙劣な指揮ぶりととられても致し方ないところでしょうが
城攻めとはそれほど容易いものではないと心得まする。
いかに多勢をもってしても、城の守り堅く、兵の士気が高ければ
そう易々と落とせるものではありますまい。
それが証拠に、姉川しかり、長篠しかり
信長様は手ごわい敵とは野戦にて雌雄を決されておられます。

それに、小田原攻めでは、本城が開城した後も
なお持ちこたえていた支城が少なからずあったと伺います。
無理な力攻めはやめるよう、筑前守様の指示もあったのではないでしょうか。

>548
見てまいりましたが……仰るとおりでございますね。
相手に己の意思を伝えるが言葉の役割なれば
かような文面はどうも相応しくないように思えまする。

言葉遣いといえば、私もここではなるべく平易に
皆様方が一般的に使われるような言葉を選んでいるつもりでござるが
なにぶんにもこちらに来てまだ日が浅く、不慣れゆえ
伝わりにくい部分も多々あるのではないかと存じまする。
これから日々研鑽を重ねてまいりますので、しばしご容赦いただきたく
平にお願い申し上げます。
明智殿が、そのように決められたのであれば、某は何も言うまい。
明智殿の「暫し」という言葉を信じて待つことに致そう。

はじめは蘭丸殿がここ坂本にくるとは…と思っておったが、
よくよく考えてみると、これも運命なのかも知れぬでござる。
蘭丸殿の父・可成殿は、兄上の命にて宇佐山に山城を築き、、
京への交通路の確保と、延暦寺の監視という重要な役割を担っておった。
浅井・朝倉の連合軍の大軍の前に、坂本で戦い散っていったが、
そのあとに、やってきたのは、ほかならぬ明智殿でござった。

蘭丸殿は、帰るべき所に帰って来たのかもしれんな。

>529
>547
そのガッツとやらは、何をしでかしたのじゃ?
打首といえば、切腹すら許さぬほどの、厳しいものでござる。
そういえば、石田三成も、結局は、ときの政権に謀反を起こしたということで、
打首に処せられたのぅ。

戦巧者と言うのは、事前の準備も含めて考えるべきでござろう。
関が原の合戦は、戦の前に、すでに勝敗が決しておったと言う者もおるが、
まさに、決戦のすぐ前までは、勝敗はわからなんだと思う。
あれだけの大軍を終結させたのじゃ。
石田三成も、戦準備については並みの手腕ではござらん。
現場での指揮が拙かったのは、確かにおぬしの言うとおりでござろうがのぅ。
関ヶ原のころと、小田原のころでは、また、三成も成長したでござろうから、
何とも言えんが。
神君家康公の死因は天ぷらという話を聞きましたが
本当でござろうか。
>536
ふふふ…
信雄には、ずいぶんとこき使われたのぅ。
本能寺の変のあとには、あちこちに仲介に行かされたものじゃわい。

性格的には、ある面で、信雄が一番父親に似ておったのかもしれん。
果敢で躊躇することなく行動するところはいいところなのでござるが、
いささか軽率なところが多かったな。

権力の座に着こうとする秀吉には、並大抵のことでは対抗できまい。
そういう意味では、一時的に織田家を継ぐようなことがあっても、
追い落とされるのは、目に見えておる。

家康と近しい間柄に入ったのは、勝組であったといえるでござろう。
関ヶ原で西軍についておきながら、大坂の陣の後に五万石を与えられた
のでござるから。

>545
左様。
例えば、兄上が「危ない、倒れるぞ」と注意すれば、わざと倒れ、
兄上の判断が正しかったという風に振舞う。
兄上の切った爪が、一つどこかに飛んでいって足りなければ、
きちんと探し、呪い等にあわぬよう、堀に捨てに行くなどというように、
その気配りは尋常ならざるものでござった。

小姓上がりの名将も少なくない。
蘭丸殿が、どのような武将になるか、某も楽しみにしておったが、
残念でござった。
>552
うむ。天ぷらが家康の死に作用したことについては、間違いはないでござろう。
じゃが、天ぷらで中毒を起こしたとかいうように、直接的な死因ではなかったと聞いておる。
例の天ぷらを食べる前から、胃の具合がよくなかったようじゃ。
そんなところに、鯛の天ぷらなどを食べたものじゃから、いよいよ耐えられなくなったので
ござろう。

家康も、何度か死線をさまよったことがござった。
三方が原然り、伊賀越え然り、それから、背中に大きな腫れができて死にそうになったことも
あったようでござるな。
若い頃は、戦場を駆け回っておった者も、皆、畳の上で死んでいく。
結構なことでござる。
しかも、やるべきことをやってからの死であれば、なおさら。
家康はそれができた者のうちの一人。
なにか、間抜けな死に方のようにも聞こえるが、羨ましい死に方でござるよ。
織田有楽斎殿・単なる趣味の茶会と政治的密談の場の茶会はやはり違いますか?
森蘭丸・小姓上がりの武将で尊敬するのは誰?
556555:04/03/08 02:02
失礼。森蘭丸殿ですな。

ついでにもう一つ。武士の嗜みに水泳がありましたがお二方はある程度こなせる?
有楽斎様はキリシタンだそうですが「殺す無かれ」の教儀は武士として抵抗あった?

蘭丸、内心、氏郷みたいに信長の娘婿になって立身出世しようと望んでいた?
558森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/08 13:36
>551 有楽斎様
仰せの通り、坂本の地は私にとって特別な場所。
我が父可成は私がまだ五つの時に壮烈な討ち死にを遂げました。
この城にいると、亡き父の面影に触れられるような気がして
城衆の方々の御迷惑も顧みず、つい長居をしてしまいます。

以前、上様に坂本の所領を望んだ事がございます。
それが明智様の御謀反の一因であるとの噂を聞き及びましたが
真ならばこれほど心苦しい事はございませぬ。
あの頃、信長様は毛利討滅、四国九州平定後の重臣の方々の
所領の転封について、よく話題にされておられました。
そうした話の中で、明智様には旧毛利領が充てられ、坂本は空き城になると聞き
それならばと思い、戯れ半分に申し上げたのでございます。

口は災いの元と申しますが、今はただ浅はかであったと恥じ入るばかりです。
もし真にそれが本能寺の原因ならば、私は………。

>552
天婦羅……でございますか。
私は口にしたことがないので不明なのですが、油を用いた料理だとか。
あの家康様ほどの御方が、かような形で死を遂げられるというのも
なにやら因果な気が致します。

武士たる者、畳の上で死ぬるは恥ずべき事と幼少のみぎりより教わってまいりました。
されど、それも戦乱の時代であったればこそ。
信長様の遺志を受け継ぎ、泰平の世を築かれた羽柴様や家康様が
畳の上でお亡くなりになられたのも
ひとえに時代の移り変わりということでございましょう。
559森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/08 13:38
>555
織田家中では、前田利家様、蒲生氏郷様の御両名でございましょうか。
前田様は槍の又佐の異名を取るほど剛勇の誉れ高い御方ながら
日常にあってはあくまで性温厚で、私のような小者にもよう構ってくださいました。
後にも先にも、家中で前田様を悪く言う声を耳にしたことがございませぬ。
武人としてのみならず、人として器量のとても大きな御方にございます。

蒲生様は信長様をして将来有望と評され、冬姫様を娶られた御方。
年も近く、我々小姓の間では羨望の的でございました。
かくいう私も心中密かに兄のように慕っていたものです。
貴公子然とした容貌に、振る舞いもしなやかで優雅
全身から才気をみなぎらせておられ、間近にいると圧倒されるようでした。
私にとって目標とする御方にございます。

>556
得意というほどではございませぬが、人並みには泳げまする。
金山の城下に木曽川がありましたので、幼い頃は兄弟でよく川遊びを致しました。
兄可隆は武芸同様に泳ぎも達者で、兄上を指南役として
遊びがてら鍛錬に励んだものにございました。

今でもよく覚えているのは、父上が近江坂本にお移りになる前の冬
雪の降りしきる中を、褌ひとつで川へ入らせられた事にございます。
水の冷たさに手足がかじかんで溺れそうになった私を手繰り寄せてくれた
父上の逞しい腕の感触、数少ない父上の記憶として心に焼きついております。
560森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/08 15:03
>557
立身出世を望むは、武士ならば当然の事。
私にも人並みに野心はございます。
されど、私にとって天下人であられる信長様の御側近くに仕える事ほど
この上もない名誉は他に望むべくもありませぬし
たとえ百万石を拝領しようとも、今の身分に代えられるものではございませぬ。

とはいえ、いつまでも小姓を続けられぬのもまた事実。
いずれは一軍の将として、あるいは奉行として
上様の天下布武の実現の為に働くことになっていたでありましょう。

私と蒲生様とでは器量がまるで比べ物になりませぬので
あの御方のように立身出世を果たすなど、夢にも思いませぬが
(まして信長様の姫君を頂くなど……)
私はただただ信長様の天下が見とうございました。
それに私がいくらかでもお役に立ち
その結果、身代が増えれば、それでようございます。
いい奴は死んだ奴だ。
その日は雪がちらついていて、身を切るような寒さだった

蛇が見える・・・生け捕りにされて傷ついた者の、長い長い
蛇だった。くねくねと長いやつ 。

地平線に向かって一列に進んでゆく。どれが先頭なのか見分け
がつかない。

列の後ろの方に、道に倒れて動けなくなったドイツの陸軍中尉
がいた。中尉は狼のような声で泣き叫ぶんだ

パウロ、待ってくれ。ペーター、見捨てないでくれっ。

仲間は肩を竦めて歩いていく・・・ 。一度も振り返らずに。
信長には数多くのご子息がいますよね。
そこで蘭ちゃん一押しのご子息をあげて
セールスポイントを熱くかたってくだちゃい。
564森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/09 17:57
>561
敵も味方も、死してしまえば仏……ということでしょうか。
戦乱の世とはいえ、敵が憎くて戦うわけではございませぬ。
すべては天下泰平を築かんがため。
死者に鞭打つがごとき振る舞いは、人の道に外れまする。

「情けは味方、仇は敵なり」とはかの信玄公の御言葉。
信長様とて、戦いの後に降った敵には寛大な仕置きをなされます。
世の人々は信長様を無慈悲と吹聴しておるようですが
仁の心なくして、どうして天下取りの大事を為し得ましょうか。

>562
なにやら悲惨な光景でございますね……。
当家の老臣の方々からよう聞きました。
戦に敗れて領地に逃げ帰る時ほど惨めなものはない、と。

されど、天下人であられる信長様に仕える蘭丸は、未だ負け戦を知りませぬ。
それは戦国に生きる武士として、幸せな事なのでしょうか。
つくづく、私は恵まれた男だと存じまする。
565森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/09 18:01
>563
は、はあ……されど、若君様を品定めするような真似は……。
とは申せ、質問に答えるのがこの城のしきたり。
お答え致しますが、くれぐれも御内密にお願い申し上げまする。

織田家の若君様は多士済々にございますが
器量という点では、やはり御世継ぎの信忠様が群を抜いていると存じまする。
寄騎として付いている兄上が絶賛しておられたので間違いありませぬ。
信長様も信忠様を常々「殿」とお呼びになり、「殿に任せておけば間違いはない」と
全幅の信頼を寄せられておいででした。

ですが、私の一押しはなんといっても小洞様と酌様でございます。
おふたりともお鍋の方様の御子ですが
利発で快活で、目鼻立ちなんかが信長様によく似ていて本当にかわいいんですよ!
上様がお鍋の方様の御屋敷を訪ねられた時は、よく遊び相手を仰せつかりました。
弟達とは、特に厳格に育てられ、お互い早くに仕官したゆえ
あまり屈託なく遊びに興じるという事がありませんでしたので
年下の若君様に「蘭、蘭」と慕われるのは、なんとも幸せなことにございました。

私があまりにも愉しげにしているのが目に留まったのか
「おぬしはそやつらではなく、わしの小姓であろうに」
と、信長様に怒られた事もあったほどです。
上様と若君様おふたりと私の四人で、御屋敷の庭で雪合戦をした時などは
全員雪まみれになり、そのまま一緒に風呂に入った事をよう覚えておりまする。
湯船に浸かりながら、若君様の髪についた雪を手で払う信長様の目はとても優しげで
父を早くに亡くした私は羨ましく思ったものでございました。

おふたりが本能寺の騒乱を逃れ、生き延びられたのがせめてもの救いとはいえ
立派に御成人なされた若君様にお仕えしとうございました。
荒木村重ってどうよ
あなたの前任者の
堀秀政さんは相当やり手だったと
聞いていますが。
やりにくくなかったですか?
有楽斎様>夏の陣寸前で大坂を出た時、どんな思いが胸を去来しました?
蘭丸>初陣が最後の戦になったけど、流石に僅か百人程度で入京した信長は軽率じゃない?
徳川秀忠は無能か?
570森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/10 19:23
>566
荒木殿は私が仕官してまだ日が浅い頃に信長様に叛旗を翻されましたので
あまり面識もなく、私の口から軽々しく人となりを語ることはできませぬ。
己の知りもしない事を、それも人物の評価について安易に推測で述べるは
およそ武人にあるまじき振る舞いと心得まする。

とは申せ、小姓という立場上、何度かはお目にかかる機会がございました。
上方衆らしく、武名高き御方ながら体表より発散されるような気品があり
それがゆえに信長様の覚えもめでたかったようにございます。

荒木殿御謀反と聞いた時の信長様の怒りようは尋常ならざるものがございました。
興奮のあまり、お倒れになったりされないかと心配致したほどです。
それほど信長様に重用されながら、なぜ勝算も無く御謀反なされたのか。
私には理解できませぬ。

>567
文武両道の誉れ高き堀様の後任となれば、比較されるは必定。
されど、どなたの後を受けようと
小姓としての役目に変わりがあるわけではございませぬ。
周囲が声がどうあろうと、所詮はひとの申す事。
私はただ己の力の及ぶ限りで信長様にお仕えするのみです。
堀様の後任を意気に感じることはあっても
それしきの事で尻込みするようでは、この大役は務まりませぬ。
571森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/10 19:25
>568
はい……その事は私も何度となく申し上げたのですが……。
畿内にもはや敵はいないのだから、案ずるに及ばずと申されて……。
平素、信長様は私の申し上げる事にはよく耳を傾けてくれるのですが
なぜかこの時ばかりはまったくお聞きいただけませんでした。

事が事ですから、この際、殿の不興をかってもやむを得ないと思い
私もずいぶんしつこく食い下がりました。
せめて信忠様のおられる妙覚寺にお泊りいただくように、と。
ですが、上様は笑うばかりで取り合ってはくださいませぬ。

そして、あのような形で私の不安は現実のものとなってしまいました。
今となっては、たとえお手打ちになろうと信長様を引き止めておくべきであったと
悔やまれてなりませぬ……。
上様の身をお守りするが小姓の務め。私はそれを果たせませんでした……。

>569
徳川様のお世継ぎでございますか。
されどこの蘭丸、御嫡男信康様はともかく、秀忠様の事はまったく存じ上げませぬ。
家康様が築かれた幕府を引き継ぎ、大過なく治世を終えられたのですから
無能ということは決してないと心得まする。

いかに先君が偉大で、磐石の政権を受け継ごうと
無能な君主では国は治まりませぬ。
事実、羽柴様の天下が一代で終わったのも……。
あ、いや……失礼致しました。
宿老の林が追放処分されるそうです。
蘭ちゃんの前を通り過ぎますから
何か一言励ましてあげてくださいな。
http://www.tcn.ne.jp/~zero/kao-kennyo.htm

朝起きたら沢山の坊主が居ました。
死因のトップが酒と腎虚だったという元禄時代の武士に憧れますか?
575本願寺顕如:04/03/11 12:31
>>573
うむ、何と神々しい尊顔じゃ。
これらの肖像を御堂に飾り、信長めを祈り殺してくれん。

のうまくさ〜まんだ〜ぼだなんば〜く
576以上、自作自演でした。:04/03/11 13:08
577以上、自作自演でした。:04/03/11 13:11
イスパニアの無敵艦隊が堺にやってきますた。
579森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/11 19:58
>572
は、はぁ……林様に、ですか……。
(話しづらいな……)

あっ、林様!
こたびの信長様の仕置きは、家中を引き締めんが為の苦肉の策。
上様はけして林様を疎んじておられるわけではございませぬ。
宿老筆頭としての林様の長年に渡る功は、家中の誰もが認めるところ。
いずれ良いお沙汰もありましょう。
どうか今はこらえてくださいませ。

>573
うわ……夢に出てきそうですね。
できればあまり見たくはない、と申すは失礼にあたりましょうか。
されど、一向門徒は信長様にとって不倶戴天の敵にございました。
畿内各地で幾度となく繰り返された蜂起の為に
信長様の天下布武の実現がどれほど遅延を余儀なくされたか……。

私とて、幼少より釈迦の教えに帰依してまいりましたゆえ
仏門すべてを敵視するつもりは毛頭ございませぬが
信長様が仰せられたように、僧侶たるものは仏の道に専念すべきであって
数珠を軍配に持ち替え、民に一揆をけしかけるなど
仏に仕える者が本分から最も遠い事、神仏を冒涜する所業にござる。
それゆえ、信長様は徹底的に討伐なされたのでしょう。
580森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/11 20:05
>574
戦国の世に生を受けた者として
次なる生は治世にて、という夢はございます。
ただ、酒と腎虚ですか……。
お世辞にも武士にふさわしい死に様とは申せませぬな。
戦なき時代に憧れはありますが、死に場所を考えると躊躇いも覚えます。

下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり、か……。
いかなる時代に生まれようと、その時代を悔いなく生き、そして死する。
それが人としてのありようだと心得まする。

>575 本願寺顕如殿
むっ、信長様に呪いをかけるなど言語道断!
いかに講和が成ったとはいえ、貴殿の行い捨て置けぬ。
この森蘭丸、主に代わって成敗してくれる!
本願寺顕如殿、御覚悟召されよ!

>578
なんと、それは真にございますか?
ただちに安土の信長様にお伝えせねば。
誰か……いや、事は一刻を争う事態。私自らが使者となり、上様のもとへ参上致そう。

されど、なにゆえに堺に軍艦を……。
信長様は日頃より南蛮文化に親しまれ、伴天連どもの布教にも寛容。
それゆえ、南蛮人たちにも好意を抱かれこそすれ
兵禍を招く理由はどこにも無いはず……。
それとも、確たる理由は無くとも兵を動かすが彼らの常道なのか……。
秀吉がガラシャに夜這いをかけて、
忠興が仕掛けた爆弾で爆死すれば面白かったのに
関が原で毛利輝元が秀頼を奉じて戦場に駆けつけていれば
西軍が勝っていたと思いませんか?
583森可成:04/03/12 10:05
>580
早まるでない、長定。
もはや顕如は牙を抜かれた狼に過ぎぬ。
いたずらに事を荒立てて門徒を敵に回すは、それこそ彼奴の思う壷。
一笑に付して捨て置くが良い。大殿なら、そう為さるであろう。

案ずるな。
あの腐れ坊主が邪心を抱かぬよう、わしが夜な夜な夢枕に立ってやるわ。
斯様な事は死者が役目じゃ。
そう言えば森家のご一門は浄土真宗でしたな。


というワケで小姓は可成殿、茶人は信秀殿の父親自慢でもお願いします。
585ガラハド:04/03/12 15:40
ねんがんの へし切長谷部を てにいれたぞ!
たかだか茶をすする行為に道とかつけて
まるで精神性の高い事をしてるように見せかけてる奴ってイタいよね
587森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/12 21:14
>581
秀吉様は気が多いと家中でももっぱらの噂ですからね。
あれほど器量よしの奥方がおられるのに
他の女子を追いかけるというのは、私にはどうにも理解できませぬ。
なんでも、一度惚れた女子にはかなりしつこく押しかけるとか……。
お市様などはまったく寄せつけておられないようですが
あまりの粘り腰に根負けして羽柴様になびく女子も多いと聞き及びます。
人たらしの本領発揮といったところでございましょうか。

ただ、どうやら私の事は歯牙にもかけておられないようで
その点は安堵致しておりまする。
重臣の方に言い寄られる事ほど難儀なことはございませぬゆえ。

>582
旗頭である秀頼殿が御出馬なされ、毛利の本隊が戦に加わるとなれば
たしかに西軍の勝ちは疑うべくもありますまい。
されど、そうはならぬと踏んだからこそ
家康様は軍を率いて東国へ向かわれたのだと心得まする。
事前に周到に計画を練り、勝ちを得る環境を作り出すのも将の条件。
家康様ほどの名将ならばそれを為し得ましょう。

信長様の家康様に対する評価は事のほか高いものがございました。
先の事も考えて何度か討ち滅ぼそうと考えたが
あまりに隙を見せないので諦めた、と
ある時、笑いながら仰せになられたことがございます。
信長様と秀吉様、ふたりの天下人の世を大大名として生き延び
ついには家康様自らの天下を獲られたのも
収まるべくして収まったという事でございましょう。
588森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/12 21:17
>583 父上
ちっ、父上!
確かに仰られる通りにございます……。
事の後先も考えず、怒りに任せて短慮に走ってしまいました。

父上……。
これからも蘭丸を見守っていてくだされ。
必ずや父の名に恥じぬ働きをし、信長様の天下布武の為に尽くしまする。

>584
父上の自慢ですか……。
されど、私はあまり父上の事を存じ上げませぬ。
なにぶんにも私が幼少のみぎりに死別しておりますゆえ
私が知っている事のほとんどは、信長様から伝え聞いた話にございます。

信長様がよく懐かしげに父上の話をされるのが、私が何より誇りと致す事。
自慢せよと言われるならば、それを自慢したく存じまする。
上様ほどの大人物にかように惜しまれるのだから
よほど優れた武将だったのだと嬉しく、また少し寂しくも感じます。
一度でいいから、ともに戦場を駆けてみとうございました。

父上が浅井・朝倉との戦で壮烈な討ち死にを遂げられた折
それを聞いた信長様が、人目もはばからずに涙を流された事を
重臣の方々から聞かされた時はいたく感動致しました。
可成には悪い事をしたと、信長様はよく仰せになるのですが
私や弟たちをこうして小姓として取り立ててくださったのも
それがあっての事かもしれませぬ。
同じ主君に、親子二代に渡ってかくも御懇篤なる寵愛を受ける。
これに優る武士の本懐、喜びが他にありましょうや。
589森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/12 21:19
>585
信長様ご愛用の名刀をなぜ貴殿が……。
よもや、盗んだのではございますまいな。
事と次第によっては、貴殿を斬らねばなりませぬ。
事情があるなら申されよ。

>586
私は決してそうは思いませぬ。
町人・商人ならいざしらず、武士が本分を忘れて明け暮れるのは
たしかに、いかがなものかとは存じまするが
(佐久間様親子の一件もござれば……)
茶の湯の所作やしきたりには、見るべきところがあるように感じられます。

それに、信長様が茶道を取り入れたのは
なにも単なる趣味でなされたことではございませぬ。
茶の湯を通じて、譜代の御家来衆を上方の文化に馴染ませ
商人や公家との交わりを深める手段にしようとの、深慮遠謀にございます。

あ……そういえば、ここには有楽斎様がおられるのでしたね。
私が偉そうに申すまでもなかったでしょうか……。
秀頼は天下人の器でなかったとはいえ、決して無能ではない上に家臣団の結束固く、
家康もそれを警戒し、意地でも自らの存命中に滅ぼそうとしたのだ、
とする説もありますな。
591トロ:04/03/13 17:56
ニャー、日本のお侍さんかっこいいのニャ。
トロも人間になったら真っ先に頭の上にチョンマゲをつけるのニャ
>555
そうでござるな、やはり、茶室は外から隔離された密室となるので、
茶の湯を名目に、しばしば、政治的密談がされたものでござる。
某の場合は、どこそことの和睦交渉を頼まれることが多うござった。
あらかじめ、今回呼ばれたのは例の件でござろう、と予測のつくことが
ほとんどであったため、それなりの余裕は持っておったがな。
しかし、不意な話などをされると、茶の味もわからなくなってしまう。
思わず、茶器を落っことしそうになって、慌てたこともござった。

>565
某も子供の頃には川でよく泳いだりしたので、人並みだとは思っておる。
しかし、甲冑をつけたまま泳ぐのだけは、どうにも身につかなんだ。
どうしても、沈んでしまうのでござる。
しかたがないので、もし、そういう事態に出くわしたら、空瓢箪を
たくさんつけて、川を渡るしかないな、と思ったものでござるよ。
>557
某の場合は、それほど熱心というわけでもなく、ただ、流行に乗っただけと
いうか、なんというか…

殺すなかれというのは、伴天連に限った話ではなく、仏教でも五つの戒の中に
「不殺生戒」というものがござる。
結局のところ、宗教家ですら殺しをやっておる時代、某は意味もなく殺すのを
禁じる、と解釈しておったので、特に抵抗はなかったでござる。
さらに言えば、某は「弓矢の者」ではなかったのでな、なおさらなのでござる。

>561
悪い奴ほど、長生きするともとれるか…
しかし、死んでしまえばそれっきりでござるが、泥臭くとも生きておれば、
恥を雪ぐ機会を得ることもできよう。
某は、徒に死に急ぐのは、大志を抱いている者のすることではないと思うのでござる。
>562
負け戦というのは、悲惨なものでござる。
勢いに乗った相手に追撃されるときの恐ろしさといったら…
戦略的撤退において、中には殿軍を務める猛者がいるわけでござるが、
そういう覚悟を持った者でも、相手の追撃を抑えるのは難しい。
混乱して撤退する軍なぞは、言うまでもない。

負け方がうまい者が、戦上手といえるのでござろう。

>566
荒木村重は、一時は譜代の重臣に並ぶ地位を占め、また、兄上の信頼も厚うござった。
じゃが、秀吉が中国攻めの件で播磨に入ってからでござろうか、村重の勢いに限りが
見えてきたのは。
村重の謀反にもいろいろ言われておってな、中には、明智殿が自らの謀反計画の中で
村重が邪魔になったから、消したというのもござる。
某は、自分の地位が危ういと見た村重が、毛利に走ったというのが、理由だと思う。

本能寺の変のことを、村重はどういう思いで聞いたのでござろうか。
変の後、茶会でしばしば顔をあわせたことがござったが、その件については聞かなんだ。
最早、聞いても詮方ないことでござるでな。
>568-569
>590
家康は、武田家の滅亡、今川家・織田家・豊臣家の没落を目の前で見ておる。
自分の生きているうちに、できるだけのことはしておこうと考えたのでござろう。
慎重で執念深い、家康ならば、関ヶ原のあとに大坂の陣が起こるのは、ある意味、
避けられなんだのかもしれん。

二代目は無能ではない。
いや、土井利勝と組んで、幕府の基盤作りに、その能力を遺憾なく発揮しおった。
じゃが、あくまで戦乱の世を戦い抜いたのは、その父であった。
家康に畏敬の念が集まる反面、秀忠には諸大名を惹き付けるものはなかったように思う。
逆に、秀頼には同情の念などもあって、秀忠にはないものを持っておったのかも知れんのぅ。

某が大坂から情報を流しつづけたのは、豊臣家への復讐のため、というわけではござらん。
ただたんに、自己の保身のためでござるよ。
大坂から出たとき、これで主従逆転を見ることは、もうあるまい、ただそれだけでござった。
小谷陥落が淀をああしてしまったのだと、某は思う。
銘々の利害が複雑に絡んだ、やりきれない戦いでござった。
・色の無い世界
・音の無い世界
・十人ほどの子供と、一人の女性しか住んでいない世界

これらの異世界のうち一つに突然迷い込むとします。
貴方はどの世界に迷い込み、そこで何を為しますか。
>573
そこに某の肖像があれば、同じように坊主が沢山、ということになるのでござるが、
残念ながら、某のはない。

それにしても、十年以上にわたる長い抗争であった。
心を一つにした民衆の恐ろしさというものを、嫌というほど思い知らされたものでござる。
また、そういった者たちは、何かを惹きつけるのでござろうな。
もう一歩というところで、荒木村重に邪魔されたこともあったようでござる。
その村重は、伴天連布教に力を尽くしておったが。

>574
死因が酒と腎虚というのはいただけぬが、畳の上で死ぬるは羨ましきことでござる。
戦乱の世の中では、自らの身はもちろん、親しい者が、いつ命を落とすかと気が気でない。
某も、関係ないといって、呑気に茶を啜っておるわけにもいかんでござる。
そういった心配をせずに、茶を啜られる時代というのは、某は羨ましい。
>581
飽くまで聞いた話でござるが。
忠興が、秀吉にガラシャの事を知られまいとして、ガラシャの外出はもちろん、
家臣が口にすることも禁じておったそうな。
ところがのう、伏見城で、どうしても、ガラシャが秀吉を接待しなくてはならなくなった。
あるいは、秀吉がどこかで聞きつけて、そう仕向けたのかも知れぬ。
で、秀吉は予想通り、ガラシャに手をつけようとしたため、ガラシャは懐に隠しておった
匕首を出して、その切っ先を秀吉に向けて、自らを守ったとか。

噂話なので、本当かどうかは知らぬでござるぞ。

>582
西軍が勝つと、某も危ないのぅ。
それは冗談でござるが、
しかし、あれだけの大軍がぶつかって、たった一日で決着がつくと思っておった者は、
いても、ごく少数でござろう。
仮に、秀頼が出陣ということになれば、家康としては時間を稼ぎ、自分の正当性などを
訴えるなどするでござろう。
または、家臣同士の戦ゆえお引取りください、とかな。

そういう事態になった場合には、輝元や三成よりも、家康の方が一日の長があるとみるが。
秀頼を、わざわざ出陣させることは、かえって三成憎しを炊き付けることにもなりかねん。
某も仕事が増えるかもしれんでござるな。
大和大納言が猿より10年、いや5年長生きしていたらと思うと涙が止まりませぬ
600森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/14 23:59
昨日は信長様が急に岐阜にお出かけになられ
私もそのお供をさせていただいたゆえ、この城に参ることができませんでした。
上様も信忠様も、お互いに気をつかいながら信頼しあっておられるようで
ふたりのお姿を拝見していると、不思議と心が和みまする。
親子水入らずというのも良いものでございますね。

>590
あの羽柴様の血を引いておられるのですから
ひとかどの武将であったとしても、何もおかしなことはございませぬ。
秀頼殿の器量は存じ上げませぬが、羽柴家中の結束の固さは私もよう知っております。
下賤の出で、譜代の臣をお持ちでなかったゆえ
羽柴様は家臣をことのほか大事にされておられました。
もともとの繋がりは薄くとも、能力ある者に目をかけて重用すれば家臣も懸命に働く。
それを御自身が実証なされていただけに
自らの臣もうまく使いこなす事がお出来になったのでしょう。
ただ、徳川様の将器がそれ以上だっただけではないかと存じまする。

>591
ね、ね、猫がしゃべ……の、信長様! 一大事にございまする!
あ、そういえば上様は今朝から鷹狩に……。
ふう……見苦しいところをお見せしてしまいました。
ここでは我々の世のありようとは異なる事がしばしば起こるようですね。

仰せのように、ちょんまげは私も見栄えが良いと思います。
何かと見た目にこだわるのが武士の性分というもので
髷はもちろん、戦の時の甲冑や陣羽織には
名のある将ならば、誰もが気を配っているようにございます。

それはそうと、私はいつになったら前髪を剃らせてもらえるのだろうか……。
601森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/15 00:29
>592 有楽斎様
やはり、有楽斎様も昔は信長様と川遊びに興じたりなさったのでしょうか?
私は、天下人として威風堂々とお振る舞いになられる信長様は知っていても
若き頃、うつけと呼ばれた信長様の事は存じ上げませぬ。
よければ、上様がどのような若者だったのか
この蘭丸に少しばかり教えてくださいませ。

>596
私は三番目の世界を選びまする。
たとえ人の温もりを失っても、哀しみを抱いて生きていくことはできまする。
されど、この世から色や音が無くなったとしたら私は生きていく自信がございませぬ。
人は無から生まれ、いずれ滅する者なれど
もとよりこの世にあるもの……色や音や光は滅することなく悠久に留まり続ける。
それらはいわばこの世そのものにございます。
私はこの世が好きなのです。

それに、十人の子供と一人の女性しかいないのなら
きっと穏やかで争い事などの無い、静かな世界でございましょう。
一度そんな場所に生を受け、ただゆるりと時の流れを愛でながら
暮らしてみたく存じまする。

>599
大和大納言とは、秀吉様の弟君の事でございますね。
畏れ多い事かもしれませぬが、あのお方には密かに親近感を抱いておりました。
主従と兄弟の違いはあれど、ともに心酔する偉大な人物の近くに付き従い
全身全霊を以ってお仕えする者同士。
三国志に「王佐の才」という言葉がございますが、私はともかく
秀長様には間違いなくそれがあったように思いまする。
自らは裏方に徹し、秀吉様を立てることに常に心をくだいておられる姿には
ただただ畏敬の念を抱くばかりでございました。
602しま さこん:04/03/16 09:04
しねぇー
しねぇー
603おすまん・さんこん:04/03/16 14:49
しんじゃだめですぅ
604森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/16 19:20
>602 しまさこん(島左近勝猛様?)
左近様の勇名は天下に轟いておりますが
平仮名ですと、毒気が抜かれてかわいらしく感じますね。
(ううむ、これは本人なんだろうか……)

戦では、常に大声を張り上げているものだと兄上が申されておりました。
己を奮い立たせ、敵を怯ませる為だそうですが
名のある武将ほど、平素から声が大きく、通りも良いように感じるのは
やはり戦場での発声と関係があるのかもしれませぬ。
当然と申しましょうか、信長様はとても良い声をされておられます。

>603
他人の命であれ、自分の命であれ
軽々しく扱うのは私も反対にございます。
されど、生きながらえる事のみを考えて生きんとするのは
所詮、平時に生を受けた者の考えというものでござる。

もとより、武士とは命そのものではなく
生き様にこそ、己の生涯の価値を見い出し
その為ならば、たとえ命を失おうともいっこうに構わないと考えるもの。
平素より、いかにして有意義な死を迎えるかという事に
何よりも心を砕いているのでございます。

無論、戦国乱世の武家に生まれた私も同様です。
あなた方から見ると、愚かしく映るかもしれませぬが
こうした考え方もあるのだと御承知くださいませ。
ちわー三河屋でーす
朝日スーパードライ積め合わせセットのお届に参りました

つ田田田
当時宣教師に連れられて
黒人奴隷がいたと聞きましたが。
あなたは黒人を見ましたか?
607森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/17 20:26
風邪を引いてしまったらしく、今の今まで寝込んでおりました。
万が一、信長様に病を伝染しでもしたら、それこそ取り返しがつきませぬので
今日は出仕を控えたのですが、己が心身を健やかに保つのも武士の務め。
まして、主君の側近くに仕える者として、病を得るなど恥ずかしい限りにございます。
幸い、一日横になっておりましたところ、随分と楽になりましたが
皆様もどうかお気をつけくださいませ。

>605
あっ、遠路はるばるお疲れ様にございます。
(朝日すうぱあどらい詰め合わせせっと……?
 また信長様が珍しい南蛮の品でも取り寄せたに違いない)

むっ……お、重い。
(南蛮酒のようだけど、ずいぶんたくさん御注文になったんだな。
 今宵はまた、おまえも付き合えなどと申されるのだろうか……)

やれやれ、坊丸と力丸に手伝ってもらうか……。
608森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/17 20:34
>606
黒奴でしたら、見たことがございます。
と申しますより、伴天連を介して連れてこられたその黒奴。
「弥助」という名がついておりますが
弥助は信長様のお引き立てで馬廻衆を務めておりますゆえ
私にとっては同輩にございます。

黒奴の話は以前より、伴天連どもから聞かされていたのですが
実際に初めに目にした折りは、私も信長様も驚きのあまり言葉を失いました。
信長様は、体に何か塗っているのではないか、とお疑いになり
弥助を風呂場へ連れて行って、自らその体を洗われたほどにございます。

不気味な容姿ゆえに、私や周りの者たちは初めは恐れ、避けていたのですが
いつからか黒奴と呼われる弥助にも、人の心があるのだと悟りました。
なにより、己を取り立ててくれた信長様を心から敬っているのが
我々にもひしひしと感じられるばかりか
思えば、生まれた国を遠く離れたここ日ノ本で暮らす苦労を考えますと
とても蔑ろにはできぬ心持ちになるのでございます。

本能寺の変の際は、二条の城にて
士分の身分に違わず、信忠卿らとともに勇ましく明智勢と戦ったとの事。
その後、捕縛されるも無事に逃げ延びたと聞き及び、安堵致しました。
>>608
その後、秀康卿に仕えたとお聞きいたしたが真偽の程は如何でござるか?
610オルガンティーノ:04/03/18 19:54
アナタハカミヲシンジマスカー?
611森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/18 22:42
>609
さあ、そこまでは私も存じ上げませぬ。
なにぶんにも、私が本能寺にて斃れた後の事でございますので……。

秀康様と申せば家康様の御子息。
それほどの方に仕官したのならば、安泰でしょう。
真の話であれば良いと願うばかりにございます。

>610
切支丹の教えの事、私も少しは学びました。
また、切支丹に帰依した方々の敬虔な信仰ぶりには
常日頃から異教徒ながら敬意を抱いております。

されど、日ノ本に生まれた蘭丸には
やはり切支丹の教えは受け入れがたく感じまする。
この国には現人神であらせられる天子様がおられます。
その上にでうすを位置づける事は
すなわち、帝を頂点とする我が国の国家の拠りどころ
長きに渡る歴史を否定する事にもなりかねませぬ。

もし、天子様に取って代わる存在がいるとしたら……。
それはこの世にただおひとり。我が主君、織田信長公に他なりませぬ。
そんな事より聞いてくれよ、本願寺顕如の絵を書こうとして
「僧衣」でぐぐったんだ そしたら一番上が
>584
父・信秀は、某がまだ小さい頃に他界してしもうたので、父上に関する記憶がほとんどない。
わずかばかり、父上の膝に抱かれておったような気がするというだけでござる。
それも、もしかしたら平手政秀だったのかもしれん。
兄上も、某が物心ついた頃には、尾張を統一せんと奔走しておったのでな。
兄・信行のことなどもあって、殿と家臣という関係を、特に意識されられたような気もするのぅ。
兄上は、確かにきまりなどを破ったりしておったが、知っていてわざとやっておったな。
人の肩に寄りかかって歩いたりしておった。
じゃが、武道は欠かしたことがない。
正徳寺の一件以来、演技ではと噂され始めたが、それからの兄上しか、某は知らんのでござる。

父自慢でござるが、戦は決して上手くなかったかもしれぬでござる。
が、個々の戦闘では負けても、全体としては勝つという感じがあったようでござるのぅ。
そして、兄上の結婚までは、斉藤・松平・今川と多正面作戦をとっておったが、このあたりは、
父上と兄上が似ていると感じるところでござるな。
父・信秀は地方豪族の域を出ることはなかったかもしれん。
じゃが、行動力は抜群であったと心得る。

>585
む?
確か、今は黒田長政が所有しておるはずでござるが。
どうして、おぬしが持っておるのでござろうか?
いずれにしても、殺されて奪われんように、気をつけることじゃな。
>586
ごもっとも!

あ、いや、これは某の科白ではござらんな。
確かに、茶を啜るだけの行為に、道などと名付けるのは、どうかとも思われる。
某のやっておる、茶道。
何が本質なのかは、人によって考えが違うでござろう。
某はもてなしの心にあると考えておる。

客人が気持ちよく茶を飲むことができるよう、庭・茶室・茶器を見て楽しめるように調える。
このあたりは、客人の批評に耐えられるように、工夫を凝らさねばならん。
茶を啜ることができればそれでよい、というものではないのでござる。

>591
そういえば、聞いたことがござる。
日光に「にゃんまげ」という猫又の類いが出ると…
猫のこうした思いが、にゃんまげになるというのも、武士として光栄なことなのでござろうか。
615森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/21 03:02
今宵はなかなか寝つけませんでしたので
安土より馬を駆って坂本の城に参上してしまいました。
日の出までには信長様のもとに帰らねば……。

>612
……………はっ、失礼致しました。
このような夜更けに、少々刺激が強かったもので。
春画ですか……。
これを見ますと、衆道の文化は幾百年もの時代を経ても
日ノ本に脈々と受け継がれているのですね。
その是非については、私ごときが論じられる立場にはございませぬが……。

そうそう、春画の登場人物は僧侶のようですが
たしかに寺社では、武家と同じく
いや、見ようによってはそれ以上に衆道が盛んなようにございます。
尼寺というものもありますが、基本は女人禁制が寺というものですから。

それもまた、私の生まれるはるか以前から連綿と育まれてきた事。
文化とは長き時の流れの中で、人々の心と風土の上に必然から生じるものゆえ
善悪で捉えられるものではなく、この国の風俗のひとつといえましょう。


では、今宵はこれにて失礼致します。
皆様も良い朝をお迎えくだされ。
>596
そうさのぅ。
この歳になると、音のない世界に行くのがいいかもしれん。
世間の喧騒から逃れることができよう。
じゃが、色がなくなると寂しいのぅ。
咲き始めた桜も楽しめなくなってしまうでござる。
茶人には辛いことじゃ。

>599
確かに秀長がもう少し長生きしておったら、歴史が変わったかもしれんのぅ。
泣いておるところ申し訳ないが、歴史が変わって、今よりよくなるかどうかは
分からぬでござるぞ。
徳川家があのままの状態で、豊臣政権が続いても、安定した国づくりはできん
かもしれんでな。
まあ、これも空想、あれも空想に過ぎぬでござるが。
>606
>609
弥助でござるか。
弥助が京に連れてこられたとき、その姿を一目見んとて、人があふれかえっておったのぅ。
中には、怪我をしたり、押しつぶされたりして死んだ者もおったとか。

本能寺の変のあと、明智殿が、黒奴は動物だから、と解放したと聞いておるが、そのあと
どうなったのかは知らぬでござる。
明智殿は、天竺に送ってはどうか、と言ったそうでござるが。

む、今、しんじゃだめですぅとか言いながら、肌の黒い者が通ったような。

>610
高山右近の件では、大変でござったのぅ。
秀吉がフロイスに、唐・朝鮮に教会を造ること約束したり、日本における信者の数は
人口の半数になると予言したりしておったが、その一年後くらいでござるか、禁教に
転じてしまったのでござる。
某にとめる術はござらん。
時代の流れと思って、諦めてくだされ。
>612
ふむぅ。
随分と真面目な男でござるのぅ。
最近は、戒律を破る僧侶も、間々見かける。
それを考えたら、禁欲を保てぬから僧侶を辞めるというこの男、
見どころがあるではないか。

この男のその後も気になるが、もっと気になるのは…
おぬし、本当に本願寺顕如の絵を描こうと思ってしたのでござるか?
来年の大河は主人公が有楽で
再来年は蘭○という噂を聞きました。
渡辺謙ぐらいの気迫ある演技をする俳優は
もう大河で起用しないのでしょうか…ほんのたまに上手い人が役に回ったとしても目立たない端役だし。
621森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/24 01:56
>619
私を主人公にした演劇ですか……。
しかも、聞くところでは、こちらの時代において
件の演劇は随分多くの人が観られるものとの事。
畏れ多いような心持ちが致します。
私などより、よほど相応しき御仁がおられるのでは……。
織田家中だけを見ても、柴田様や明智様、滝川様、丹羽様といった
綺羅星の如き将星がおられますし
外に目を向ければ、中国の毛利輝元、四国の長宗我部元親
九州の島津義久、関東の北条氏政など、いくらでも名が浮かびまする。

されど、もし真に私を描いた芝居が行われるならば
せっかくですから、一度観てみたい気も致します。
私は後世の評価など一顧だにせずに
ただ己の眼前のみを見つめて、遮二無二生きてまいりましたが
どのような内容になるのでしょうか。
(父上と二人の兄上の役には、是非優れた役者を登用していただきたく存じます)。

>620
私には演技の事はよくわかりませぬが……。
芝居も芸の一つ。ならば、演じ手に糧を与える観客の目を肥やす事が
芸人を育てる事になるのではないでしょうか。
また、目立たないからといって、優れた人物に対し
力量に見合った役目を与えないのは、上に立つ者の器量不足でございましょう。
とはいえ、かような人の繋がりの腐食は長い年月をかけて進行するもの。
信長様のような稀有な改革者が現れでもしない限り
なかなかに難しゅうございましょう。
武田勝頼・上杉景勝・北条氏政
英傑の2代目三人のなかで
一番親(義父)の面汚しだと思う人はどなたでつか?
>>622
それは聞くまでもないと思うが・・・
確かに偉大な父を持った為に何かと比較されてしまうのは不憫じゃがの

それより信忠、信康、秀頼のお三方の下々の評判を聞きたいでござる
624 ◆/D/Q/N/Lq6 :04/03/24 09:14

ぐはぁ〜
ワシの酒池肉林のゆ〜め〜がぁ〜
625森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/25 02:21
早いもので今年も桜の美しい季節になりました。
皆様は花見などされたのでしょうか。
毎年、この時期は我が故郷、美濃金山の桜を懐かしく思い出しまする。
桜散らぬうちに、岐阜への使者のお役目でも仰せつかれば良いのですが……。

>622
大名として家名を守れなかった、という意味では
武田勝頼殿という事になるのかもしれませぬが
御三方とも、先代の名を辱めるような暗君とは思えませぬ。

武田勝頼殿は、信玄公すら攻略し得なかった遠江高天神城を落とし
長篠の戦では、数に優る織田徳川の軍勢相手に
一歩も引くことのない勇猛な戦いぶり。
世間では我が方の圧勝とされているようですが
現実には御味方の被害もことのほか多く
信長様もその采配には一目を置いておられました。
武田が滅んだは、ひとえに時の流れにございましょう。

上杉景勝殿、北条氏政殿についてもしかり。
それぞれ家名を保ち、また歴史の大きな舞台の主役となり
歴史に名を残しておられます。
これは凡将に為し得る事ではございませぬ。
626森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/25 02:30
>623
秀頼……というのは、秀吉様の御世継ぎの事と心得まするが
なにぶんにも我が死後にお生まれになった方ゆえ、存じ上げませぬ。
平にご容赦を……。

信忠様の評判が抜群なのは、この私が保証致します。
家中での信望はもとより、御領地の尾張、美濃の統治はすこぶる安定しており
民草の間に信忠様を悪く申す者は一人もおりませぬ。
覇気無く信長様の世継ぎの器にあらず、などと申す者もいるようですが
それは信忠様の人となりを知らぬ者の申す事。
たしかに信長様とは御気性が異なるとはいえ
親子といえど人が違えばそれも当然の事にございます。
私自身も、信忠様にはとてもよくしていただき
安土へお越しの際は、兄上の近況など、必ず私に一声かけてくださいました。

信康様は早くから大器との噂にございました。
ただそれも、家中では密かに語られていた事ゆえ
下々の者まで知っていたかどうか定かではありませぬ。
むしろ、信康様の名が世間に広く知られるようになったのは
武田に内通したかどで御自害なされてからの事にございます。
人の評判というものは、えてして当人が身罷った後から創られるもの。
信康様の死は悲劇的とも受け取れるゆえ
なおさら世の人々は高く持ち上げるのでございましょう。
私も……同様かもしれませぬ。

>624
それしきの夢を抱いて過ごす生にいかほどの喜びがありましょうか。
御身には御身なりに思うところがあるのでしょうが
蘭丸にはとても理解できませぬ。
627秀吉:04/03/25 08:30
天下人の中でわしは家康殿と並んでえれぇ嫌われとるがね。
やっぱぁ、殿がのーなった合間にこっすい事ばっかしとった罰が当たったんだなも。
反省せにゃあならんわ。
日本で最初に葡萄酒飲んだ信長だそうだけど
傍目から見て気持ち悪い色の酒じゃなかった?
629森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/26 20:51
>627 羽柴筑前守様
筑前守様は実際こす……ゴホゴホ。
日ノ本の歴史を紐解いても、他に例の無い異例の出世を遂げた御方ゆえ
それを妬む者も少なからずおりましょう。
出る杭は打たれるとよく申しますが、まあ世間とはそういうものにございますな。
されど、そうした妬みの声を遥かに上回る、筑前守様への賞賛の声が
この蘭丸の耳には届いてまいります。
本能寺の変の後、信孝様や信雄様を差し置いて天下の大権を握られたのも
ひとえに天下に静謐をもたらさんが為の苦肉の行動。
筑前守様におかれては、けして信長様や織田家への叛逆の意思なく
さぞや心苦しい思いをなされたのではありますまいか。
私ごとき小輩にはとても思いも及びませぬ。

それにしても、筑前守様ほどの御器量をお持ちでも
罵声同然の周囲の声を耳にし、心揺れる事がおありになるのですね。
私、なにやら安堵致しました。

>628
気持ち悪い……ということはありませんでしたね。
珍味の類が届けられた時、必ず信長様は初めに自ら口にされるのですが
葡萄酒に関しては、お飲みになる前に
我々小姓一同に香りを楽しませてくださいました。
その時の香りがなんともいえず心地良いものでしたので
これならさぞ口当たりも良いものであろうと、そのように思いました。

南蛮人を通じてしばしば手に入るようになると
他の小姓には内緒で、何度か私も御相伴を与かった事がございます。
不思議な味、としか私には申しようがありませぬ。
それに私は下戸なので、あまり度が過ぎると
信長様の前で不忠な振る舞いをしてしまいそうで……。
630以上、自作自演でした。:04/03/26 22:29
秀吉に対する蘭丸の言葉にものすごい皮肉を感じる。。。
631秀吉:04/03/26 23:25
わしは楽天家だもんで、みみっちぃ事はそう気にしにゃあよ(笑顔)
632五右衛門:04/03/27 06:18
>>631
せこいくせに
酒は好きですか?
結構呑む方ですか?
>619-620
ほぅ、一年にわたってのぅ。
某では、一年ももたぬような気がするが。
それこそ、明智殿の方がよいのではござらぬか。
前半生は、多少、虚構を混ぜても大丈夫でござろうし。
某は、脇役で使ってくださればけっこうでござる。
端役ということで、渋い役者をおねがいするでござる。

>622
確かに、勝頼は父・信玄の政策を模倣したに過ぎず、独自性があったとは言いがたい。
おまけに、政策に一貫性がないといわれておる。
じゃが、信玄が、もっと早く後継者として指名しておれば、もう少し活躍できたのでは
あるまいかのぅ。
この点については、信玄の大きな失敗であったと思うのでござるが。

氏政は、父とは違って、先頭にたって指揮をするといったことはなかったが、内政の面は
かなり腕を振るっておったようでござるな。
信玄と謙信を篭城にて退けたが、これが却って、命取りになってしまったようじゃのぅ。
飯にかけた汁の話は、少し可哀相な気もするが。

景勝は、まぁ、よくやったといえるでござろう。

三人とも、個人としての能力は、決して低くはないが、状況が悪かったのぅ。
>623
秀頼には、同情的な声はあったでござるがのぅ。
如何せん、大坂に篭ってなかなか出ていかなかったので、庶民が評判をたてようにも
噂の域を越えんかったような気がするのぅ。

伏見城での面会で、家康が豊臣家滅亡を決心したのが本当であるならば、あるいは、
これでは大坂が暴走したときに制御はできまい、と判断したからかもしれんて。

>624
却って、叶わぬほうがよかったかも知れぬでござるぞ。
そのようなことをしておっては、民からの反感を買う。
天下をとっておっても、追い落とされるのが関の山じゃ。
>627
末世とは 別にはあらじ 木の下の 猿関白を 見るにつけても
と、洛中に張り出されたものを見ても、確かに嫌われておるようでござる。
某も、人ではないよ、と非難されておる身。
他人のことはいえん。

じゃが、やはり、農民から天下人まで出世した男。
江戸の世になって、随分と人気が出てきたようでござる。
好き嫌いが分かれそうじゃな。

>628
珍陀酒のことでござるか。
最初の頃は、南蛮人は生き血を啜っておる、という噂がたったものでござる。
まぁ、神の血に見立てておるということじゃから、間違いでもないのでござるが。
珍陀酒は、薬としても使われておってのぅ、落馬して意識不明になった者に、
気付け薬として珍陀酒を用いたと聞いたことがござる。
なかなかお目にかかることもなかったのぅ。
637森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/28 21:31
>630
い、いえ、私は決してそのようなつもりは……。
筑前守様は織田家の柱石、獅子奮迅の働きぶりには
ただただ感嘆の念を抱くばかりにございます。
それに、筑前守様といえば
本能寺の変の後は、我が兄長可と弟仙千代の主君にあたるお方。
何も恨む事などございませぬ。

>631 羽柴筑前守様
それを聞いて安堵致しました。
火の無い所に煙は立たぬと申しますが
こたびの事も、ひとえにこの蘭丸の不徳の致すところ。
筑前守様の寛大な御言葉をしかと胸に刻み
二度とかような疑念を抱かれる事のないよう
精進してまいる所存にございます。

>632 五右衛門殿
いえいえ、筑前守様の気前の良さは
織田家中の者ならば誰もが知るところでございますよ。
家中随一の重臣になられてからも
信長様はもとより、我々のような小者にまで
なにかと趣向を凝らした贈り物をしてくださいました。

>633
私は酒は一切飲みませぬ。
酒に酔うては仕事に支障をきたしかねませぬので……。
小姓というお役目には、休みというものがございませぬ。
何が起こっても対処できるように、常に心の平安を保つのが何より肝要です。
また、古来より酒に溺れて名を汚す者が少なくありませぬゆえ
信長様がそうであるように、私も酒は控えようと心に決めております。
森にセク質よかですか?
むしろセクハラのほうをよかですか?
茶道には裏千流とか色々ありますが
アレって何が違うでごわすか
640森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/03/31 03:24
>638
>森にセク質よかですか?
あまり直接的でなければ、答えられる範囲でお答えしますが……。
くれぐれも節度はお守りいただきたく存じまする。
この場では、思うところをなるべく率直に述べるつもりでいますが
口に出すべきでない事というのも、この世には少なからずありましょう。
それはまた、時代が移ろうと変わらぬ普遍の真理にございます。

>むしろセクハラのほうをよかですか?
それはなにとぞ御勘弁を。
この身も心も、我が主君織田信長様に捧げておりますゆえ
戯れであっても、この身に触れるのをおいそれと許すわけにはまいりませぬ。

>639
茶道と一口に申しましても、茶人と呼ばれる方それぞれに
茶の湯に対する独自の捉え方があり、大小の差はあるにせよ
その流儀は人によって異なるものでございましょう。

私のような未熟者が申し上げる事でもございませぬが
かように数多の流儀が存在するのであれば
茶の湯とは、世間での興廃にとらわれず
あくまで己が心のおもむくところ、最も自然な形を選ぶのが肝要であり
それこそが本来の茶道の精神にかなうのではないかと心得まする。

これ以上、私ごときがあまり余計な事は申さず
茶の湯についての講義は有楽斎様にお任せ致します。
641市の方:04/04/02 00:55
ふぅ……(気だるげ)
坊と力はどんな香具師?
643森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/03 18:38
>641 お市様
これは…お市様。
そのようにため息などつかれて、どうかされたのですか?
私が手助けになれる事ならば、喜んで力になります。
自分の家来だと思って、なんでもお申し付けくださいませ。
信長様も、ああいうご気性をお持ちの方ゆえ、顔にこそ出されませぬが
妹君であるお市様の事をことのほか案じておられます…。
かようにふさぎこんでいては、信長様は自分のお責めにになり
辛い思いをされるかもしれませぬ。
女子の笑顔はなによりも良いもの。
お市様には、いつも笑っていていただきたいのです。

>642
はあ、弟ですか……。
周囲の方々は、坊丸は私によく似ていると仰られるのですが
私から見るとぞんざいなところがあって
良くいえば要領がいいのですが、楽をしようと考えるばかりに
何かにつけて手を抜くのが目につきまする。
これは小姓としては、あまり褒められる性向ではございませぬ。
万事慎重に事にあたるのが、小姓にとって第一に求められる事ですから
今は私が気がついた時になるべく注意するようにしていますが
ひとり立ちした際に粗相をせずに仕事がこなせられるか
いささか不安にございます。

力丸の方は長可兄上の血を受け継いでいるようです。
ただ、快活で性根が座っており、裏表が無いのはいいのですが
若さもあって、少しばかり浅慮が目立ちまする。
まだ若輩者だから、とその腕白さを笑って許される間に
どうにかひとかどの武士に育つように
近くにいる私が鍛えてやらねばと思っているところでございます。
>633
某も嫌いではないが、周りの酒好きにはかなわぬのぅ。
足軽や雑兵では無理でござるが、武将ともなると、朝昼版と酒を呑み、
桜が咲こうが咲くまいが、連日酒盛りをしておる。
応仁の乱以前にも、京には三百軒以上の酒屋がござったが、戦で多くが
無くなってしまったのでござる。
ところが、そうなると、今度は地方から田舎酒なるものが進出してきて、
「さけ、めせかし。」などと売り声をあげるようになったとのこと。

そういえば、利休酒(リキュール)なんてのもあるのぅ。
>639
茶の湯も村田珠光、武野紹鴎、さらに千利休へと受継がれたのでござるが、
茶の湯に対する考えというのは、それぞれ違うものでござる。
千利休が、自分の後継者だといった者に、細川三斎と古田織部がおるが、
細川三斎は利休の茶を忠実に受継いだのに対し、古田織部は独自の作法を
組み込んだのでござる。
そういうわけで、様々な流派が出来てきたということなのでござる。

千利休の性は千でござる。
その家系は千家となる。
利休の長男・道庵は細川三斎の茶頭を勤め、次男・少庵は二代目を継いだ。
本流は少庵が継いだということでござるな。

(その後、少庵の子・宗旦が死ぬに際して、三男・宗左が表千家。
 四男・宗室が裏千家、さらには、次男・宗守の系統を武者小路千家、
 と言い、三千家が成立したのでござる)
646菊亭晴季:04/04/04 21:04
右府公の勤皇の志、
しかと拝見したいものよのぅ……
初めて覚えたモビルスーツはガンキャノン、
初めて覚えた戦国武将は有楽斎でした
648以上、自作自演でした。:04/04/06 14:44
武門の意地をみせてくれ
649森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/06 20:08
>646 菊亭晴季様
菊亭卿……ご機嫌麗しゅうございます。
お言葉ながら、信長様におかれましては
上洛を果たして後、今日に至るまで数々の行いによって
篤実なる勤皇の志を内外に示されてきたものと心得ます。
京はもとより、畿内を平定して朝廷を守護し
御所の修繕、造営に惜しみなく力を注いできたのは
ひとえに天子様の弥栄を願っての事。
今一度、よくよくその事を吟味なされるがよろしかろうと存じます。

>647
な、なぜ信長様やその他の群雄を差し置いて有楽斎様を……。
あ、いや、けして他意はございませぬが……。
当代の名声と後世におけるそれとは
少なからず相違が生じるということでしょうか。
まあ、私ごときがかように後世に名を残せたのも
信長様という神のごときお方にお仕えできた事がすべてと考えると
歴史というものはなんとも因果なものだと思うばかりにございます。

ちなみに私が初めて覚えた武将の名は源頼朝公でした。
初めて征夷大将軍の大命を受けた傑物ですし
森家の太祖、森義隆とも関わりの深いお方ですから……。

>648
むっ、良いでしょう。
私も武名名高い森家の端くれ。
いつでもかかってまいられよ。
650菊亭晴季:04/04/06 20:22
ふむ、つまりこれ以上金は出せぬ、ということじゃな…
その旨 し か と 奏上いたす。
かつて木曾義仲とか申す乱暴者も朝廷への
金の献上を断ったらしいがその男の末路はどうなったかのう……。
651木曾義仲:04/04/07 13:26
地獄より菊亭晴季を迎えにきました
652兼遠:04/04/07 15:34
>>651
おまいは巴と仲ようしとれ
らんまるたんはうんこしないよ
654森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/09 17:55
>650 菊亭晴季様
御勝手になされるがよろしかろうと存じます。
私は主に成り代わり、信長様のお立場を率直に述べたまでの事。
それをいたずらに曲解し、恐喝まがいの言辞まで弄した上で
いやしくも右大臣の位にあるお方を旭将軍木曾義仲公にたとえ
その身の不吉を願い、さらには同様の言を用いて天子様に奏上されるとの仰せ。
天子様の側に仕える堂上公卿である菊亭様ほどのお方が
かような事をなさるとは、これほど道義に反し
朝臣の道に外れる事がございましょうや。
天子様はもとより、右府様がそれをお聞きになれば、どう思われることか。
御身もご存知の通り、我が主は御気性の激しいお方にございます。
はてさて、どのような結果を招来することになりましょうか。

>651 木曾義仲様
噂をすれば影、とはこの事でしょうか……。
それにしても、噂とはずいぶん印象が異なるような……。
(もっと粗暴な方だと思っていたが、物腰の低い丁寧な御仁の様子)。
やはり、史書や伝聞の類は信用なりませぬな。

>652 中原兼遠様
これまた、書物の中でしか拝見したことのないお方が……。
こうした方々にお目にかかる事ができるのも
この城の特筆すべき点でございますな。

>653
いや、しますが……普通に……。
(何を申し上げても言質をとられそうだ。これ以上は黙っていよう……)。
そういえば日向殿の中の人はどうしたのかなー
槍の佐久間、退き佐久間と
織田家随一の豪勇を謳われた佐久間とはかく申すオレのことだ。
遅ればせながら参加させていただこう!
長益殿よろしくお願いし申す。
蘭、頼むぞ。
高野山に篭っておれ
>657
(高野山に篭っておれ)
何を申すか!
つい先日石山御坊を開城させて
織田家でも功績随一となった某が何ゆえ
高野に籠もらねばならぬ。
さて…恩賞はなんであろう?
659森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/10 20:18
ここ数日、ずいぶん暖かい日が続いていて
春の陽気の中に、早くも夏の気配すら感じます。
満開に咲き誇った桜も、琵琶湖を伝う風とともに鮮やかに散り始め
見る者をいささか物悲しい気持ちにさせますが
それもまた、この国に古くから根付き
幾千年もの間に渡って毎年繰り返されてきた光景。
しばらくすれば、慌しい田植えの時期が訪れ
見渡す限りの青々とした水田が、人々の目を慰めてくれます。
悠久の時の中で、我が身も我が一生も取るに足りぬ事なれど
私はこの世がとても好きです。

>655
私もその事が気がかりでなりませぬ……。
もとをただせばこの城は明智様のもの。
いわば私は間借りをしているに過ぎません。
とはいえ、明智様には明智様のお考えがあっての事。
我々が憶測で物を申せば
あのお方をいたずらに苦しめる事となりましょう。
今はただ、静かに待つ事だけが我々の務めと心得ます。

>656 佐久間信盛様
おお、佐久間様!
佐久間様ほどの名将が来てくだされば
この城も安泰というものでございます。
私のことは御自身の家臣と思い
御用の折は、なんなりとお申し付けくださいませ。
>646,650
蘭丸殿の言うとおり、御所の修理費用はいうまでもなく、誠仁親王に
二条城を献上したこともござった。
それ以前には、朝廷における費用を捻出するために、洛中、洛外の全ての
田畑一反ごとに税を負わせたこともござった。
無論、それには昇進や朝廷に間に入ってもらっての和睦などの、見返りは
要求しておったがのぅ。
そちらが要求するものが大きくなれば、兄上が要求する見返りも、また、
大きくなるじゃろうて。

>647
うぅむ…
嬉しいことを言ってくれるものでござるな。
じゃが、初めて覚えた戦国武将が、某とは…
少々、おぬしのことが心配でござるのぅ。
おぬしが、幼少の頃から、茶道をやっておるというのであれば、ありえん話でもないが。
二番目に覚えたのが誰か、というのが分かれば、この心配もなくなるのでござろうか。
>648
そうさのぅ。
某の武門の意地は、茶の湯に表れておる。
ぜひとも、茶室「如庵」をご覧あれ。
そこに、垣間見ることができるでござろう。

>651-652
木曽義仲という男も、何かと誤解の多い人物であると聞いておる。
田舎育ちがゆえに、都のものには受け入れられんかったのかもしれんのぅ。
後白河法皇の策略にはまり、朝廷に恨みを持つのも分らんではないが、
少し落ちつかれよ。
巴御前も、お嘆きになるでござろう。
客人が見えたときの、定番となったが・・・

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦

まずは、一杯……
それにしても、武功豊かな佐久間殿に来てもらえれば、また違った話を聞くこともできましょうな。
楽しみにしているでござる。

>655
明智殿も、真面目な方でござるからのぅ。
某も、家康のような心境で待つことにいたそう。
>蘭
ガハハハハハ…
お心遣いありがたい!!
お主も三郎殿にはよくお仕え…おっと昔のクセが。
今はウダイジンドノであったか?
しかし、あの大うつけ殿がのぅ…
ははは、失言じゃ、三郎殿の耳には入れるなよ?

>長益殿
長益殿は細すぎる!
細すぎるぞ!
もっとたらふく食わねば、
信秀公のように剛毅にはなれんぞ!
茶湯も結構だが、今が戦乱の世であることを
忘れてはならんからな。
>>663
やはり筋肉番付なお方なのでしょうか。
それと林佐渡殿は息災かの?
>664
筋肉番付…かどうかは知らないが
体を鍛えておくのは武門の子ならば当然の心得。
無論我々は直接刀を振るって戦闘をするわけではない。
だから個人的な武勇より戦略戦術を重視したほうがよい
…そういう考えもある。
が、配下の連中はいずれも戦場を駆けずり回った勇士どもじゃ。
まず体の押し出しのきかぬ事にはなめられることにもなりかねん、
というのは紛れもない事実なのだ。

それと林殿か…。
あの老人、やれ目が見えなくなった
腰が重たいなどといっとるが、なぁに。
まだまだ年の割りに元気である。
某も権六も林殿にかかると小僧扱いじゃわ。
666羽柴誠三秀吉:04/04/13 15:34
666げっと
667森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/13 21:36
>663 佐久間信盛様
>ははは、失言じゃ、三郎殿の耳には入れるなよ?
は、はぁ……。
かしこまりましてございます。
(ううむ……
 佐久間様といえど、聞き捨てならぬ暴言。
 酔っておられるのだろうか……。
 これでは当家への復帰もままなるまい)。

>665 佐久間信盛様
ほほう、佐渡守様はお元気でしたか……。
それはなによりにございますな。
信長様も、佐久間様や林様の事は
何かにつけて気にされておられました。
とはいえ、御両名は織田家を追放されたお方。
大っぴらに話すと、家中に混乱を招くとお考えになり
私にだけそっとお話しになられるのです。
日ノ本を背負って立つ、天下人たる信長様の苦悩も
どうか酌んでくださいませ。

>666 羽柴誠三秀吉
筑前守様の後裔……の方でよろしいのでしょうか?
(でも、系図の詐称は多いからなぁ……)。
なにはともあれ、切り番獲得おめでとうございます。
ウホッ、いい茶室
671直江兼続:04/04/14 15:21
合戦とは、死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するもの。
家を出ずるより帰らじと思えばまた帰り、帰ると思えばぜひ帰らぬ・・・ そういうものだ。
武士たる者の道は、不定と思うな。 必ず一定と思え。
>>671
お、農民の心得を書き記した方ですな
横山光輝、火計により重体の模様
横山光輝死去
675森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/17 11:14
>668
ほほう……これはまた、なんとも趣のある……。
数百年の時を経て、なおこうして形を留めるのは
誰の目にも確かに映る、一貫した美がそこにあるからにほかなりますまい。
しかも、尾張犬山といえば織田家にとっても縁深き地。
移築されたとの事ですが、良い場所を選ばれたものだと感心致します。

>670
さすが信長様の弟君であらせられる有楽斎様
悠然たる態度をされておられますな。
将たる者、常に下々の者どもに見られておるゆえ
いかなる時もうかつな振る舞いはできぬもの。
滝川一益様ほどの名将が「鶴を羨まず、雀の楽しみを味わえ」と
かような事を申されたのも、わかる気が致します。
いかなる悪評にも動じられない信長様のようなお方でなければ
将の将にはなれぬという事でございましょう。

>671 直江兼続様
貴殿が上杉家の家宰として高名な……。
兄上や柴田様、前田様が同じような事をよく申されておられました。
また、断じて行えば鬼神もこれを避く、という言葉もございます。
武門の家柄に生を受けた以上、私とて心は常に死地にありますが
惜しむらくは、一箇の武士として戦場にて太刀を振るう機会を得なかった事。
こればかりは、小姓という役目の性としか言いようがござらぬ。

>673-674
主に史実を題材にした物語をお書きになられていたお方だとか……。
志半ばであっただろうに、人の運命などというものはわからぬものですな。
心より、御冥福をお祈り致します。
鶏肋
677松永久秀:04/04/18 15:23
……。
お茶を…差し上げようか…
>663
はっはっはっ。
某は天下御免の「弓矢の男にあらざる」者ゆえ、ご勘弁くだされ。

>668
某が考案したものが何百年もの時を経て、おぬしたち未来の世でも、その姿を
観ることができるというのは、光栄でござる。
犬山城のふもとに移築されたとのことでござるが、ここにおる者であれば、
犬山城目当てに訪問するのであろう。
ついででよいので、如庵にも寄ってくだされ。
そのときは、指先の割れてない足袋を履いていくと、少し難儀するかもしれんのぅ。

>669
やらないでござるか?(茶の湯を)
>670
蘭丸殿は載っておらぬが、蘭丸殿の兄上と佐久間殿は載っておるのぅ。

この手のもので、いろいろと某の肖像画を見る機会もござるが、やはり、
晩年のものばかりでござるのぅ。
有楽斎自体、出家してからのものでござるから、当たり前と言えば、当たり前かもしれぬ。
茶人として、名を残すことができただけでも、ありがたいことでござるな。
贅沢を言ってはいかんかったのぅ。

>671
うぅむ。
直江殿の言う通りかもしれぬし、必ずしも、そうとは言えぬとも思えるでござるな。
上杉謙信の心根を、最もよく受け継いだのは、直江兼続だとも言われておる。
そのはっきりした、分かりやすい態度というのが、評価の高い所以かもしれんて。
織田家にとっての天敵は何処だと思いますか?
>673-674
歴史を伝えんとする者の内の、一人のようでござるな。
恐らく、本人にしてみれば、志半ばでの非業の死なのでござろう。
じゃが、それでも、某はお疲れ様といいたいのぅ。
とはいえ、残念でござるな。

>676
ふふふ…
ここも捨てるには惜しいということでござるか。
じゃが、役に立つかと言われれば、そうでもないが、不思議と愛着が
湧いて捨てられぬものというのは、多いものでござるのぅ。
徒然草にも「大事を思いたたん人は……さながら捨つべきなり。」
とござるが、某も出家したとはいえ、いつまでも俗世間に関わって
ばかりおる。
まだまだでござるのぅ。
天地人に恵まれてこその天下人よ。
683森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/21 17:43
>676
鶏肋、でござるか。
これはまたなんとも意味深長な……。
ひょっとして、私のことなのでしょうか。
ううむ、たしかに私はまだまだ未熟な若輩者。
捨てるには惜しい人物と、誰しもに認められるよう
より一層精進せねば……。

>677 松永久秀様
松永様、お久しゅうございます。
ありがたく頂戴致します。
しかし、私ごときが松永様ほどのお方に茶をたてていただくなど
なにやらもったいない気がしてなりませぬ。
どうせなら、安土に足をお運びになり
信長様にして差し上げればよろしいのに。
謀反の一件、信長様におかれては
松永様の御自害と、平蜘蛛茶釜の焼失で片は付いたと
平素より仰られておられます。
どうやら松永様の末期の様子が信長様のお怒りを軽減したようで……。
あやつの死に様は、やはり常人にはできぬ振る舞いであったと
さも愉快そうに笑っておいでにございました。

>679 有楽斎様
>蘭丸殿の兄上と佐久間殿は載っておるのぅ
おお、真にございますか?
兄上が……。
それは是非一度拝見したく存じます。
684森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/21 17:45
>680
真っ先に思い浮かぶのは、武田家でしょうか。
勢力は甲斐の近隣数カ国に及び、信玄公以来の武名名高く
古より続く源氏の名門にございますゆえ。
信長様が心から恐れたのは、武田家くらいなものと心得ます。
武田を討滅した折は、これで信長様の天下布武は磐石と
御自身をはじめ、下々の者にいたるまで
誰しもが思ったものにございます。

されど、天敵という表現を鑑みると
むしろ一向門徒衆の方が近いかもしれませぬな。
長年に渡って蜂起を繰り返し、四方の勢力と結んで
織田家を苦しめたは一向宗にございました。
仏の道を説くものが、民に争いを強いるとは
私から見ればなんとも愚かしいことですが
かくも多くの民百姓が本願寺の檄に応じ続けたのを思うと
あの者たちにも一片の真理はあったのでしょうか。

>682
私も同感にございます。
そして、信長様はまさしく天地人に恵まれたお方でした。
重臣の方々はどなたも天下に聞こえた名将ばかり。
尾張、美濃を中心として、京にほど近く、肥沃な領地があり
また、数々の出来事が信長様に天の理あるを示しております。
本能寺は……
その天の理が信長様から離れたということでしょうか……。
鬼美濃ってなんかすごい
          , -‐'"´ ̄ ̄ ̄ ``ヽ
        /爪  ヽ `ヽ、`ヽ、   \
       / / !lヽヽ  \  \ \  }、
.       / l l l ヽ ヽ、_弐_ --ヽ _ヽノノ!
      /! ll__l ヽ-‐' "┴─`  l/rヌ、ノ|
      !l/fri刀          >'〉} ノ!
         l ̄ 、 _      ,Lノノ |   建勲神社の建立指示は
            ',  ヽ'´ヽ    / | 「||l!,|  皇室の信長公に対する義理でもあった
            ヽ、  ー'    / .| | | |!|  …のやも知れぬな。
           ``ー-ャァ' ´ _」、lLl l!|
             __ノ /==三三ヽL
           / }ム/==ニ三-ァ-─‐ヽ
            」ll /O/ ニ, -'´ /    , -'´!
           i´{、/ //   /  , -'´   |
        / ̄  ̄ ー─‐'´   l      |、
       /l  /`ヽ           ノ     /」ヽ
       / l/   l     、   ヽ    / /'iヽヽ
          秋篠宮眞子内親王
織田と武田の両家が和睦したのは、
なんと僅か5年前とか。
篭城の際に人肉を食するのは賛同できますか?
>677
某は、松永殿のことを一級の茶人として尊敬しているのでござる。
平蜘蛛と共に最期を遂げたわけでござるが、某は、あれは松永殿が
武将としてよりも、茶人としての最期を選んだものと心得ておる。
兄上にとっては、平蜘蛛も収集物の一つとしてしか考えておらん
かったでござろう。
じゃが、松永殿にとっては、そうではなかった。
そう思っているのでござる。

その兄上と松永殿の平蜘蛛に対する認識の違いは、「茶器一つ渡せば
命を許すぞ」という兄上の松永殿に対する気持と、松永殿のこれだけは
渡せんという気持の違いとなり、松永殿の最期と、相成ったのでござろう。

松永殿には、もっと色々と教えを乞いたかったのぅ。
>680
無論、武田家や一向宗も強敵でござった。
じゃが、組織が大きくなれば、内部分裂が起こる。
月並みではござるが、織田家の天敵は、織田家の中にあったのでござろう。
兄上だけでなく、嫡子・信忠まで失うという非常事態であったとはいえ、
後継者争いを家臣に巧く利用され、没落したのが結果でござるからな。

その秀吉も死んだ後ではござるが、内部分裂を家臣に利用されたと
言ってよいでござろう。
組織が大きくなればなるほど、その構成をうまくせねばな。

>682
左様でござるな。
どれか一つだけ、最高に恵まれておっても、駄目でござる。
最も高くなくてもよいとは思うのでござるが、どれも高い水準で恵まれる
必要がござろう。
最終的には、家康がそれに恵まれておったということになるのでござろうが。
じゃが、恵まれておるだけではいかん。
それを活用することができねばな。
>685
原虎胤でござるか。
三十八回の戦で五十三ヶ所の傷を負ったとか。
情も持ち合わせた武将だと聞いておるが、猛将にそのような
逸話が多いのは、心根がまっすぐだからかもしれんて。
某は複雑に曲がりくねっておるがのぅ。

>686
未来の皇室の者でござるか。
ほほぅ、斯様な織田信長・信忠を祭る神社が建立されるのでござるか。
何かと混迷するような時代には、兄上のような人物が待ち望まれるのかもしれんのぅ。
その建立指示があったときにも、そのような意図もあったのでござろう。
ただ単に義理だけで、という思いがせんのは、某の心根が曲がりくねっているせいで
ござろうか。
>687
おぬしの世での、五年前でござるか。
某の世では、昨日の友は今日の敵。
和睦しておったかと思えば、すぐに敵対したものでござる。
その逆もござるがのぅ。

織田と徳川は、その同盟が長く続いたが、逆に、
織田と武田は、そんなにも長い間敵対しておったか。

>688
秀吉が鳥取城を囲んだときなぞは、三ヶ月もたつと、牛馬を殺して
それを食い始めたようでござるが、なかには、肝を食べたいがゆえに、
家宝を差し出す者まで現れたとか。
さらには、柵を登って逃げようとすると、秀吉の軍から鉄砲が放たれ、
それによって死んだ者に、飢えに苦しむ者どもが群がったという。
頭が奪い合いになったとかいう話でござるのぅ。

そこまで追い詰められれば、詮かたなしとも思うが、どうでござろう。
693森蘭丸 ◆ORAN87HvTc :04/04/27 16:40
>685
剛勇ぶりを称えられるは武人にとって至上の誉れ。
とはいえ、敵味方を問わず「鬼」と号されるほどになれば
偽りなき真の武の持ち主に違いありますまい。
私も武人の端くれとして、そのような御仁と
戦場にてあいまみえ、刀を交えとうございました。
ただ、我が兄・長可も鬼武蔵の異名の持ち主であることをお忘れなく。
弟の私にとっては仏のような兄上でしたが
戦場での槍働きは周知の通り、見事なものにございます。

>686
真にそうであれば、信長様もさぞお喜びになりましょう。
世間では、信長様が朝廷を軽んじているとの風聞がございますが
全国各地の大名の中で、信長様ほど皇室の安寧と発展の為
尽力されてこられたお方は他にございませぬ。
まして、織田家は京の治安を司り、朝廷を守護する立場。
右大臣の位を朝廷に御返還されたのも
けして天子様より授かった高官を蔑ろにするものではなく
織田家の当主が嫡男信忠様であることを内外に誇示せんが為に
よくよくお考えになっての事にございます。

>687
これは異な事を申される。
当家と武田家とは、天目山にて勝頼殿が嫡子ともども御自害なされた際
武田家正統が断絶する形で決着がついておったはず。
かように後の世に至り、和睦などと称されても
私などはどうにも合点がいきませぬ。
九州の大名でどの家が織田家の障害になりえたと思う?
貴方を生んでくれた方へ、何らかの形で感謝の意を表してみてください。
長益で太閤立志伝遊んでます。
武力がぬるぽなお陰で、柳生宗厳に弟子入りしても
奥義をなかなか教えて貰えず、
仕方が無いので安土に茶室を建てて
北条氏康と上杉謙信を呼んで茶会。
アメージーングレェェェース♪イラクにそのまま潜入できそうな上杉謙信が697get!!
ヽ/  ,、ィ ,     `' -、, -ノ    ヽ
、 |,、r'゙ /,`''ー―--    `'ヾ,     |
,/ /ム、ゝ、,,,,_     --`'‐-、  |
|  /,,、r‐‐''"   `''‐-、,,,,__ヽ,, \,|
| く,/゙     ,、ィ゙_二> | ヽ| \  フ
ヽ ヾィ'zzュ、 ムィf'ア.>   |  |.   ヽノ
 ゝtヽでフ>l   `゙゙゙゙゙´   | | 、  ヽ、
.  | |   l         | | ',    ヽ
.  | |   ,'  __,,       | |  ',
  | ',  .,ニ zュ、、,,__   |  |  ヽ
  |  '、,ィゾ、--,、ヾ、ヘヽ、 | │  ',
  |  ヤソ´ t;ァ  `ー‐ァ゙ソ  /|   ',
  ゙、 ', 'i;  }リl、 ,、ィ゙ノ/ / |   ',
   ヽ ヽヾtzリ从》ソリ;ノ /  |   ヽ
.   ヽ ヽヽヾハiィ'"  /   |    ヽ
  ,、r「、ヽ. ヽヽ,\::::::::/ /   |i
'"  |. ', ヽ ヽ ヽ\/ /   / ノ'
698織田信忠:04/05/01 13:36
そんなことより1よ、ちょいと聞いてくれよ。天下の行方とは関係ないけどさ。
昨日、本能寺に行ったんです。父上に挨拶しに。
そしたらなんか公家がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。
で、よく見たらなんか前関白太政大臣近衛前久も来てて、祝辞を述べてるんです。
もうね、アホかと、我御料かと。
お前らな、祝辞ごときで普段から陰で悪口言ってる父上に頭下げてんじゃねーよ、ボケが。
公家なんか眼中にねぇんだよ、父上は。
なんか吉田兼和と土御門久脩もいるし。こんなのが吉田兼好と安部晴明の末裔だとよ。おめでてーな。
よーし麿右府殿の西国平定の戦勝祈願するでおじゃる、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、西国を平らげた暁には父上と共に禁裏を粛正するから覚悟しろと。
今の禁裏ってのはな、もはや腐りきったものなんだよ。
形ばかりの権威や慣例を掲げ、時の権力者にすがって政(まつりごと)には介入しない。
都合の悪い相手は朝敵にして我が身を守ろうとする、そんな雰囲気が父上に嫌悪されてんじゃねーか。女子供みたいな輩はすっこんでろ。
で、父上との会談が終わって妙覚寺に戻ったと思ったら、貞勝が、明智殿謀反です、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな光秀、天下統一を目前にして世を乱してんじゃねーよ。ボケが。
得意げな顔して何が、敵は本能寺にあり、だ。
お前は誰のお陰で国持大名になれたのかと問いたい。問い詰めたい。半刻弱問い詰めたい。
お前、後世に謀反人の名を残すだけちゃうんかと。
父上救出が無理だった俺から言わせてもらえば今、馬廻り衆の議論内容はやっぱり、
二条御所へ篭るか京都からの脱出か、これだね。
明智の大軍をかい潜って脱出して再起を図る。これが後世の自称歴史通が考えるであろう机上の作戦。
俺の元にいる馬廻り衆はわずか。そん代わり士気だけは高め。これ。
でも、落ち延びる途中で名も無き者の手にかかれば織田の名に傷がつく。これ最悪。
しかしここで潔く自害すれば織田の天下は一代限りで終わってしまう危険も伴う、諸刃の剣。
源五には薦められたくない。
まあ三法師よ、生き延びて織田家嫡流の血だけは残してくれ。
何だかんだ言って最後まで浅井長政や松永久秀を助命しようとした信長
>694
そうさのぅ、秀吉の九州征伐を見る限りは、結局は、織田家の軍門
に降ることになるとは思うのでござるが。
ただ、兄上は秀吉と違って、殲滅せんとする可能性もあるでのぅ。
そうなると、九州の諸大名も徹底抗戦を図るやもしれん。
関ヶ原で、最後に周りを囲んでいる敵陣を突破していった、
薩摩隼人が障害になるでござろうか。

島津義久あたりが、うまく立ち回ってくれるとよいがのぅ。
義弘とは、茶飲み友達にでも…

>695

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦

墓前に一献…というても、中身は茶でござるが。
>696
ほほぅ、秀吉を基として、そのような遊戯があるのでござるか。
まぁ、某を選んで遊んでおるのであれば、それは正しい姿かもしれんて。
某が関東の同盟に一役かうのも、面白いでござるな。
雪斎禅師になったような気分でござる。

む…どこかで「がっ!」という音が聞こえたような…

>697
上杉謙信といえば、その肖像画でござるな。
毘沙門堂の中に、数日篭って戦略を決めておったという話でござるが、
恐らく、その格好で毘沙門天の啓示を受けておったのでござろう。
それにしても、そのイラクとかいう国、宗教で酒を禁じられておる
ようじゃのぅ。
謙信には、そのような状況は、とても耐えられまいて。
>698
ふふふ…
これは力作でござるな。
喉も渇いたことでござろう。
薄茶を点てたので、お飲みくだされ。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦

>源五には薦められたくない。

確かに、そうでござろう。
某は、まんまと脱出したが…そういえば、ここの未来からの報告によれば、
織田家の血も、脈々と残っておるようなので。その点は安心召されよ。
         ./     ,. '                    '、   ノ
 か ム ぜ 有 |   /                      ',  / は こ 
 た リ っ 楽 :l.  /    ,   i :i、  |、           ゙, ノ'  っ う 右
 つ ム た ち ヽ./     /! ./l  lヽ :i ',           i`)  き な 大
 む リ .い .ゃ ./!   /|:! | ./ |  ! ヽ l ヽ           ! l  り っ 臣
 り ム ム ん / | /!//''|l‐=/、 ! l ,ゝ- ‐‐ヽ、        | |  言 た さ
 よ リ .リ に (, l, :l.|: /_ ァテゝ、ヽ !   ヽテ = 、ヽ       ! l  わ ら ん
  !!.ム よ 一 l . :!|:!:|, i` .}{ i゙!  `   ´ }.{; 'ィヾ,.  ∧    :} /.  せ   に
.   リ . 軍 ,ゝ ! ! :i  '' "´,      ‐'='' ´ | i`:}    / /  て   は
      は (.   / ',   `          i ヒ/  /ソ ゝ.  も   悪
         > /人 | 、  ヤ‐ヽ       ,イ  l /!/  _ ゝ  ら   い
\      _ /  '   ':, ヽ.  ' ‐ '     ,/ /,r, |i' |'   ` ).  う   け
  'レ'⌒´         ゝ,  ` 、    ,. '  _// ‐‐ 、     ム  わ   ど
              //    >:t' ,. '´ /'   _>-‐- 、,_ヽ
            // /ノ,._'´ 丿 iヽ    , '´      `
          /   - ' /-) _' i'  ノ‐ ' ヽ、 ' 
らんじゃたい
さらぬだに うちぬるほども 夏の世の 別れをさそう 不如帰かな


夏の夜の 夢路儚き 後の名を 雲井にあげよ 山不如
まもれ
天麩羅に当たって腹を下し厠で用を足していたら力みすぎで血管切れて死亡
天皇を廃して織田王朝を作るべきでしたね。
>699
うむぅ。
両者とも、まだ利用価値ありとみたのかもしれんのぅ。
金の髑髏の件は、兄上の「自分が助けてやるといっているのに、背くとは」
という怒りの現れでござろう。
かわいさ余って、憎さ百倍というかのぅ。
ほんに、一武将としては、優れておったのでござるが。
残念でござる。

>703
無理無理無理無理蝸牛でござるか。
妙な迫力を感じるのぅ。
じゃが、おなごにそのようなことを言われるのも、ちと悔しいのぅ。
当たってはおるのでござるが。
ところで、兄上にそのようなことを言っては、「いわれんでも、分かっておる!」
と一喝されるのが目に見えておるので、やめておいたほうがよかろう。
>704
正倉院に保管されておる香木でござるな。
兄上が多聞山城にて、一尺八分四方を切り取ったのでござるが、権力者のなせる業でござるな。
その切り取ったものは、名物の香炉を持っておった千利休と津田宗及に分け与えておる。
茶の湯でも、必須のものでござるが、二人の間には、こんな話がござる。

ある暁に雪が降り風情があったので、宗及が利休を訪ねたのでござる。
このようなときには、一会を催すのは当然。
事前の連絡がなくとも、利休側の準備も整っておった。
そこで漂っておった香りこそ、紛れもない蘭奢待。
おまけに、醒ヶ井という天下の名水として知られた井戸の水も用意させていたのでござる。

茶の湯で使う際には、体に香を焚き込めたり、あるいは、茶花も活けてはいかん。
香を聞くことが出来なくなるでな。
そういえば、家康も蘭奢待を欲しておったが、手に入ったのかのぅ?
>705
お市と勝家が、最期に取り交わした歌でござるな。
お市は死ぬ覚悟が、疾うに出来ていたのでござろう。
小谷城が陥ちたときからのぅ。
勝家は、道半ばという思いが捨て切れなかったのでござろうな。
あるいは、あそこで、お市の本懐が遂げられたのかもしれんて。

>706
かたじけない。
如何に堅固な城とはいえ、空城では陥ちてしまうでござるな。
空城の計というのもござるが。
いや、無論、そのようなものを気取るつもりはござらぬぞ。
武田勝頼が生き残る選択肢はあったのでしょうか?
>707
「こんな死に方は嫌でござる」の一つと言えそうでござるな。
腹を下しておるのであれば、さほど力まんでも、とも思うが、
そういえば、厠で死んだ上杉謙信は、小田原攻めの際には、
腹痛に見舞われておったようじゃのぅ。
天麩羅を食って食中毒は家康でござるが、吉川元春も持病に
悪いと知りながら、気を使って、鮭を食べて死に至ったと言う。

戦乱の世では、家の将来を不安に思いながら死ぬことが多かった
でござろうが、今はそういうことも減ってきた。
願わくは、眠るように死にたいものでござるのぅ。

>708
ううむ。
そう簡単にいくかのぅ。
天皇家の権威たるや、馬鹿には出来ぬものでござるぞ。
江戸幕府のように、朝廷を無力化し、朝廷とは別の権威
作りをするのが、現実的ではないかのぅ。
織田王朝を作るのはよいが、現在の天皇家を潰すのは、
諸大名の反発を招き、危険なようにも思うのでござるが。
>712
ほほぅ。
架空の物語を作ることのできる遊戯の一種でござるな。
上杉謙信女説というのは、某も聞いたことがあるようなないような…
じゃが、いくらなんでも、兄上と恋仲におちるなどとは。
それにしても、いろいろな話があるようでござるのぅ。
奇想天外ゆえ、却って、面白いのやもしれんて。

>713
秀吉・家康であれば、生かして味方につけるのでござろうが。
まぁ、せいぜい、どこぞの食客にでもなるしかあるまいて。
それこそ、上杉家を頼っていくのも、一つの手のような気もするがのぅ。
勝頼が、それを潔しと思わねばならんが。

信玄が、後継者決めをしっかりやっておれば、もっと力を発揮
できたであろうに。
その辺は、無念に思ったかも知れぬでござる。
街中にほら貝が鳴り響く
俺は慌てて具足を立ち上げ、そして気付く。
「あぁ、戦国の世は終わったんだっけ……」
瓦版からは太平の、のどかな状況が伝わってくる。
もし戦国時代だったら、どういう町になっているのだろうか?
野武士が沢山でてきて、それで落ち武者なんかやってきて……
瓦版では相変わらず、町民が必死で歌舞伎の席の状況を伝えている。
可愛い踊り子だ。俺は、頭の中で「ははは!女、ちょっと来い!」という誘惑を
している自分を想像した。
後ろの群集が聴衆に向かって挑発的な姿勢を取っている。
「なんだ、あの無礼者」「うつけ氏ね」……
拙者はたまらなくなり、無いとは分かっていながら再び戦場だった所に出向いた。
しかし、辺りには一言「関ヶ原の跡地」とだけしか表示されない。
何度訪ねても変わらない。あの日以来、戦国は止まったのだ。
どうやらうつけが逮捕されたようだ。相変わらず可愛い踊り子が
その状況を伝えている。
「さよなら、戦国時代」
俺は家から甲冑具足を処分し、そして騒がしい街中を冷めた目で
見るのであった。
>716
時代が変われば、要求されるものも変わるでな。
飛鳥尽きて…というあれでござる。
平和な世にて、「世が世なら、拙者も」という者も少なからずおる。
人との巡り合わせだけでなく、時代との巡り合わせも重要なのだと、
時代の変わり目を生きた人間には、思われるのでござるが。
>321をみると、才能ある者は、時代を問わぬという気もするのぅ。

いずれにしても、ある時代にこだわって、時代錯誤に陥るのだけは、
避けたいものでござるな。
とりあえず旗を立てておきますね
┏━┓
┃南┃
┃無┃
┃諏┃
┃訪┃
┃方┃
┃南┃
┃宮┃
┃法┃
┃性┃
┃上┃
┃下┃
┃大┃
┃明┃
┃神┃
┣━┛



http://www.myj7000.jp-biz.net/index.htm

ここで調べてみたところ、私の祖先は菅原氏の庶流らしい…
道理で没落しまくってるワケです
>718
某軍団を思い起こさせるが、まだ残党がおるようでござるのぅ。
それはともかく、戦勝祈願をした神社の名前だと聞いておる。
兄上は、永楽銭を染め抜いたものを使っておったが、永楽銭は
明から輸入しておって、広く流通しておったでの。
織田家も、永楽通宝のように、広く行き渡るようにとの願いがござった。

敗戦の際に旗を回収した者には、恩賞が与えられるが、この旗は
どうでござるかな。

>719
ふふふ…
没落しておるのであれば、逆に、再興させる余地が存分にある
ということでござる。
励んでみるのもよかろう。
それにしても、全国の情況なぞが載っておって、なかなか
おもしろうござるな。
もし織田家が天下統一したら真っ先に取り潰す大名は何処?
お茶ウマー
 ( ゚Д゚)
 ( つ旦O
 と_)_)

<殿が討ち死にしたもようです。
 ( ゚Д゚)
 ( つ O. _
 と_)_) (_()、;.
        *・:.。
       ガシャッ
1世紀にわたる戦乱の時代に終止符が打たれる日も間近になっていた。
その年の春、レターロング公は精強な騎馬軍団で知られたヘルム州、レター州を平定した。
1582年5月、チャイナ遠征の督励のため、レターロング公はわずかな側近達とともにメトロポリスに入っていた。
公の命令を受け、1万5000の兵を率いてチャイナ遠征軍の援軍に向かっていた
タートルマウンテンの領主ブライト・ソフィアは、6月2日未明、武装を整えてローレル川を渡った。
――「敵は、インスティンクト・テンプルにあり!」

ブライト・ソフィア軍は、レターロング公の宿泊していたインスティンクト・テンプルを囲んだ。

「オーキッド! いかなる者の企てぞ」
「あれに見えるはライトブルー・ベルフラワーの紋章! ブライト・ソフィアの手の者と見えまする」
「アンアボイダブル……」

一代の英雄レターロング公は、こうしてインスティンクト・テンプルの炎の中に消えたのである。

               ―― カウワン=ブロードライスフィールド『レターロング公メモランダム』
>721
某が決めることではござらんが。
恐らく、天下統一した後に取り潰すべき大名であれば、
兄上であれば、天下統一する過程で、取り潰すのでござろうなぁ。
武田勝頼の処遇に関して、秀吉が「味方につければ、東国制圧は
ぐっと早まる」という発言は、その現われのように思うがの。

敢えて挙げれば、ふふ…、それこそ、天皇家かもしれんて。

>722
本能寺の変でござろうか?
あれは、明け方に起こったのでな。
某も、さすがに茶を啜ってはおらなんだ。
そういうときに、伝令に対し、「一服終わるまで待たんか」とでも
言えれば、格好良いがのぅ。
某には、望むべくもないのぅ。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/9531/

vs有楽斎は無かったのね。
>723
異国の地でも、似たようなことが起きているのでござろうか。
宣教師の話では、秀吉のように、農夫が王になった国もあると
聞いたことがござるが。
洋の東西は違えど、意外と、やっておることは似ておる気がするのぅ。

>725
茶の湯は、専ら、趣味一般板でやっておるようでござるからのぅ。
仮に、板として茶の湯をやっておっても、「武田騎馬軍団対千利休」
とかになりそうな気がするが。
一時、壊滅状態に陥ったような気がしたが、なかなかしぶといのぅ。
>727
確かに、励ますというのは大切でござる。
鳥居強右衛門を思い起こさせるのぅ。
あの一声で、どれだけ城兵が勇気づけられたことか。
あれを処刑したのは、勝頼の失敗の一つでござるな。

それにしても、その画にあるような漢どもが一千騎もそろえば、
その大声は、万里を伝うような気もするのぅ。
それどころか、全く勝てる気がせんわい。
一番仲のいい兄弟は誰ですか?
三人の天下人に共通しているのは尾張三河の味噌ですな。
味噌汁は欠かさず飲んでいましたか?
731備大将:04/05/22 21:17
鯖移転が近いらしいですぞ。
>729
そうさのぅ。
兄弟は上から、信某、秀某、長某と名乗っておるが、
歳が近い方はそれなりにな。
長某仲間というわけではござらぬが、長利とも小さい頃は、
けっこう遊んだものでござる。
本能寺の変で、戦死したのは残念じゃった。
兄・織田信長のことは、ここでは兄上と呼んでおるが、本当は殿と
呼ばねばなるまい。
>730
無論、よく飲んでおるが、一食として欠かしたことがないわけではござらん。
普段はのぅ、豆味噌の味噌汁ではなくて、糠味噌の味噌汁を飲んでおるのじゃ。
豆味噌は貴重での、戦のときは豆味噌汁が飲めたものでござる。
いざ戦が始まると、携帯用の焼味噌にお湯をかけて味噌汁にしておったのぅ。

そういえば、政宗も味噌に拘りがあるようで、仙台の味噌も人気が出てきたでござるぞ。
確か、御塩噌蔵とかいう大きな蔵を造ったと聞いておる。

>731
さようでござるか。
某は、移転しても、すぐ対応できるようになっておるので、それほど心配はござらんが、
そうでない者は、気をつけねばのぅ。
ご報告、感謝致す。
892 名前:FOX ★[] 投稿日:04/05/22(土) 17:56 ID:???
前回の全板全サーバ移転の時は
スレッド全部放棄して移転したよなぁ

なにもかもがなつかしい


897 名前:FOX ★[] 投稿日:04/05/22(土) 17:58 ID:???
最後間に合わなかったら
それもありか
>734
うぅむ。
移転して情勢が変われば、ここも危ういかもしれんのぅ。
ここは一つ、豆味噌汁を飲んで体力をつけるとしよう。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O 
と_)_)

赤楽茶碗で飲む味噌汁も…ちと微妙。
奈良県奈良市58歳……
1 名前:ネオ松永 64/09/14 14:36

ヒヒヒヒヒ
移転でスレが消える公算、大との事。
念の為、今の内に諸将にはご苦労であった、と伝えたい。
長益殿とは大殿のスレ以来の付き合いでござったな。
>737
                   ,r=ー 、-、         ヽ
                 (ゝ/  ̄`ヽ、        ノ  信  信 余
                   i'´  /, ヘ‐-ヽ       (   じ   じ は
                {   !, {{兀} {=!      _,(   た  ぬ
                 ノ   lu,ri─、' /    /     く
               /{ ヽ l {_,二//     ー 、    な
          _, -‐'´ゝゝ  ヽゝ、ニノ        L_   い
         /  、        }ノヽ、         L__       ,r─
         /     \        '´, \         `ーァr─'´
       ,.イ     _, -─--- 、___∠==ヽ,          ‐='ノ
     / ー‐‐'フ´ l   ,r---'、:;:;:;:;:j;:;:j | ヽj
   /  //   ヽ! / ー─!):;:/:;:;/ 〃  \
  /  //      !/  二ニ!j:/;:;:/ /      \

    (      ri     ri       ri          )_
 厂 ̄    iニ 二! iニ  ニ!  =, ,=  __ri__    __ノ
ノ        /ノ! l   /ノ!.j    〃!l   オr‐' 。  _つ
フ/`ヽ,      レ'      ヽ     `    .j|   ゜゚ __>
    _ノ _                  _   -=ニ´
   /ノ´ ゝノ ̄⌒`⌒`⌒{_r‐'´ ̄ヽ (  `⌒ー‐'
                     〉ノ

                _, -─‐- 、
            ,r'´`´_        ヽ、
           /r_ ‐、 `           l、
         j/ `ヽ   _        !ヽ、
         /    }rミ  、`ー-       \_
          ゝ- ={r';l l  `丶、、    、    `丶、_
            `ー{、ヽ  ,. 、─ 、__, -‐-、-‐'´ ̄
              ヽ'´ ̄ \>
>736
む…!
何かをしでかしそうな、書き込みでござるな。
東大寺で何かが起こりそうな…そんな予感がするのぅ。
まぁ、気のせいでござろう。

>737
ただの移転ではない、ということでござるな。
安土、駿府、一乗谷に続いて、ここ坂本も陥ちるやもしれん。
が、某は、ただ茶を点て続けるだけでござる。
そういえば、某が参上して、最初に書き込んでくれたのは、
他ならぬ、松永久秀であったということを、ふと思い出したわい。
>738
信じようと、信じまいと、そのときが来れば分かることでござる。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦

とりあえず、茶でも啜って、落ち着いてくだされ。
鯖移転にござる。
いきなり790スレにつき保守
>741,743
うむ。
まるで、敵陣奥深くまで侵入してしまい、周りの状況が
掴みきれぬときと似ているでござるな。
とりあえず、装いも新たに、茶を点てるでござる。

>742
異国の言葉に翻訳し、さらに翻訳すると、かようなことに
なるのでござるか。
某も、九州や東北の武将に、土地の言葉を使って話を
されると、ちんぷんかんぷんでござるが、海を隔てた
国の話ともなると、尚更でござるのぅ。
更に言えば、同じ言葉を使っておっても、気持が伝わらん
こともあるでな。
言葉は難しゅうござる。
佐久間と蘭丸はどうしたのですか?
----------------------------------------------------------------
                                      山発第250号
                                   平成16年5月30日
 2ちゃんねる
 関係者各位
                               本願寺一向一揆実行委員会
                                 実行委員長 本願寺光佐

             【(^^)本願寺一向一揆再開のお知らせ(^^)】

  拝啓 初夏の折、毎々格別のご厚情を賜り、まことに有り難うございます。
葬儀の時は本願寺にひとかたならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
  さて、早速ではございますが、1582年にサービスを終了させていただきました
一向一揆を皆様からのご声援とご要望にお応えして、再びサービスを再開する
運びとなりましたのでお知らせいたします。
  つきましては、関係者の皆様には既に一向一揆をお止めになった
方もいらっしゃると思いますので、この機会に再度ご使用いただけますよう
お願い申し上げます。

  これからも何卒変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。(^^)

                                           敬具
----------------------------------------------------------------
>745
ここ坂本は、安土と京を琵琶湖を挟んで結んでおる。
それだけに、人々が行っては帰るところでござる。
蘭丸殿も佐久間殿も、何かの用事で行ってしまったのでござろう。
そして、また何かの用事で、帰ってくるやもしれん。

>746
何百年と経った、未来の世でも一揆を起こそうというのでござるか。
なんとも、執念深いことよ。
むぅう、それにしても、なんというか、槌で殴りたくなるような文面じゃのぅ。
おそらく、>321の兄上と、再び衝突することになるのでござろうか。
スクープ!織田信長、信玄餅で救急車!

5月29日、午後10時頃に織田信長氏(戦国大名)が
信玄餅を喉に詰まらせて救急車で運ばれるという騒ぎが起きました。
これは」「天下人が一泊させてください」と言うTV番組の収録中に起こった
事態で信長氏が酒の余興に信玄餅を一気食いしてみせようと言いだし
関係者が止めには入りましたが「邪魔するなこのうつけ!」などと叫び
30個の信玄餅を口に入れ喉に詰まらせたものと思われます。
織田信長氏は現在総合病院の手術室で手術中とのことですが以前
として容態は解っておりません。
茶坊主なら畳の上の作法で死ぬのもよろしかろうと存ずる。
>748
じゃから、あれほど、戦でもない限りは、早食いは止めるよう、
それとなくほのめかしておったのに。
しかも、信玄餅などと。
武田家を潰そうという、意気込みはよいのでござるが。
さらに、信玄餅の上に、桔梗がつくようでござるな。
明智殿、なにか謀でもござるのであろうか。

>749
某も、無様な死に方だけはしたくないものでござるが。
それにしても、今から死に方、死ぬことばかり考えておってもな。
死に方を考えるのは、もう少し先でもよいかと存ずる。
平和な世を、もう少し満喫させてくだされ。
それが、せめてもの、なぐさみじゃ。
つかう>つるぎ>セルフ
今宵のとりびあなる電子箱にて山城殿の兜が話題になっていたそうな
有楽殿や森殿はどのような兜がお好きかな?
┏━━┓
┃南  ┃  753番制圧
┃無  ┃  
┃刀  ┃     【義】
┃八  ┃
┃毘  ┃
┃沙  ┃ 越後 春日山城
┃門  ┃   上杉謙信公
┃天  ┃ 
┣━━┛
┃ 三国志・戦国時代板
http://curry.2ch.net/warhis/  
>751
ああ!! なんて おろかなのだ。
じぶんの いのちを じぶんで たってしまうとは!!

何があったのかは存ぜぬが、人には辱を雪ぐということができるでござる。
それができなんだかどうか、今一度考えてからでもよかったと思うじゃが。
今は、おぬしの冥福を、ただ祈ろう。

>752
戦の前には、武将も化粧をしたり着飾ったりしたものでござる。
何時死んでも、恥ずかしくないようにのぅ。
今川義元などは、甲冑が派手で重すぎ、一人では動けなんだそうじゃ。

某は、そうさのぅ、兜よりも、頭巾をかぶっておるほうがええのぅ。
首も疲れんしな。
>753
うぅむ。
これまた中途半端なところで。
それとも、何か意味があるのでござろうか。
それにしても、ある意味、無用心な城になってしまったのぅ。
鳴かぬなら逃がしてしまおうホトトギス   前田利家
はげ
>756
ふふっ。
ものには言い方というのがあるでな。

鳴かぬなら 野へと放とう ほととぎす    前田利家

というのは、どうでござろう。
じゃが、もし鳴けば、野へ放つようなことはするまい。
そこまで、野心がないとは思えんでのぅ。

鳴かぬなら 代わりに鳴こう ほととぎす    前田 おまかせくださりませ まつ

>757
いや、禿げてはおらんぞ。うむ。
まだまだ、定期的に剃らんといかんしな。
伸ばせば、ふさふさじゃわい。
>758
よく分からん紹介文でござるな。
他に何かなかったのかのぅ。
出てくる者全部、「鳴かぬなら 何々云々 ほととぎす」
で紹介してくれたら、面白いかもしれんて。
761朝倉音夢:04/06/10 05:46
ああっ、有楽様、なりませぬ!
私にはお兄ちゃんが

あ〜れ〜(くるくるくる)
      _,,..--――--、__..   _,,,,,
     /:::         "' /=ミ
    /::"            彡ll',''´
   ,i ::             彡lll 
   ,r':::   ,..,,,,...、       彡lノ 
  〈r;;::ヽ ´ i;;;;;;;;;;;;;ヽ`、;::::::   |  
   ,};:;;;ノ  ヽ:;;;;;;;;;/ ヾ、;;:   i 
  i'` i"ヽ ゛;;,` ゛'''"  ゛-'"  / 
  `) ir,_ ,i  ;;::..  _,,..-ー-ツ/   
   〉,_,_,、,、_, _  イ'"   /ーゝ'   
  .`i.j.j,j,j,ttti,jイj::ノ  ,.i' |    
'''''''''''トr,r,r,rrtf,ソ    j`〉`゛T''''''''''''''''
   l}゛ '"`'"   _,,..-";;/ / /.| |   
.   | ` `-ー--''":::::::::::::/ ./ |  |  
   |  | | l:::::::::::::::::::::::/ ./ |  |  
.  |  |  | l:::::::::::::::::::/ /  |  |  
  |  |  | ;:::::::::::::::/ /  l  .l  


・・・・そのもの、悪鬼修羅の如きにて・・・・
信勝の野望 天下創世
小耳に挟み申したが、
茶室では非武装地帯というルールは
決して破られる事はなかったとか。
>761
ふっふっふっ。
よいではないか。

おぬし、泥作業は嫌だと申しておったが、
なかなか茶碗作りの手つきがよいではないか。
とりあえず、乾燥するのを待たねばな。

>762
むむ。
自身が髑髏と成り果ててしもうたのか。
とはいえ、もしかしたら兄上の望むところ
かもしれんでござる。
そう呼ばれるのは。
>763
天下統一の道も、まず第一歩から。
織田家の天下とりも、織田家中を
まとめることから始まったのでござる。
信勝の野望も、織田家の世を作るための
始まりとして必要だったのかもしれんのぅ。

>764
茶室は、政治の場にも使われたが、やはり、
戦乱の中で神経をすり減らした者たちが、
安らぐことのできる場でござる。
戦から離れられる場で、帯刀しないというのは、
破ってはならないことでござる。
茶室のにじり口から入る際には、世俗から
離れるという意味がござった。
>765
川中島の戦であれば、むしろ、上杉の新兵器やもしれんのぅ。
とはいえ、そのような新兵器は聞いたことがない。
そのようなものが出てきたら、戦意上がらず、
戦にならんような気がするのでござるが。

しかし、なかなかよい物語でござるな。
のぶやぼとかじゃ元服直後から坊主ですね
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/game/img-box/img20040614185008.jpg

やめてよしあき
よしあきやめて
【社会】本能寺にて、「織田信長」子孫と「明智光秀」子孫が対面し和解
http://news13.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1087285414/

       ( ⌒ ⌒ )
      (     )
      (、 ,   ,)
        || |‘

   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 /    三 法 師  \
/                ヽ      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l:::::::::               |    /  俺は気分をこわした。 
|::::::::::   (●)    (●)   |  <
|:::::::::::::::::   \___/    |    \  決とうを申しこむぞ!
ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ      \___________
木 瓜 \\      /|\  ///
 木 瓜 \\  //瓜 ///
瓜 木 瓜 \ //木 ノつ\
 瓜 木 瓜 //瓜 / く瓜
まあ戦国最強の武将は誰がなんと言おうと氏真だけどな
信玄への見事な経済制裁、危機をいち早く察し、欲に負けず全てを投げ捨て脱出
オヤジの敵である信長の前で蹴鞠を披露してしまうほどの外交の鬼
北条に身を置いて乱世の主を見極め、
徳川有利とみれば、元自分の家臣であるにも関わらずちゃっかり居候
そしてなんだかんだで江戸中期までバッチリ今川の御家を残した
そんな戦国最強の氏真の子孫は今何をしているんだろう?
憎んでいた敵を生捕りにしたら、どう扱いますか?
浮気のうちは、いいのよ。
別に他の女にうつつを抜かしていてもね。
こっちもそんな暇じゃないんだし。
夫として、ちゃんと稼いで責任を果たしているならね。
どうぞ、ご自由に。

でも、

浮気が本気になったらアウトね。
即、縁を切るわ。

涙なんて流してやらないわ。
縋りつくなんてごめんだわ。
お飾りの妻なんて真っ平よ。
私のささやかなプライド。
それだけは絶対に絶対に譲れないわ。

だって、私は正室なんだもの。
776織田信雄:04/06/19 10:06
有楽が東軍についただけで3万石加増なら、
俺が関ヶ原に出陣してたらその倍はもらえたよな
尾張と伊勢を返してもらえたかもね

馬鹿息子が西軍に付いてなけりゃ・・・トホホ
777五徳:04/06/19 16:28
では「すりーせぶん」は頂戴致しますわ。
打ち首は生易しい刑罰ですね。
>769
武将織田長益は、全く活躍せなんだが、自分で言うのもなんでござるが、
茶人織田有楽は、それなりに名を成したのでな。
それが、某の評価ということに、そのままつながっているのでござろう。

念のために言っておくが、禿げておるから、元服直後から坊主というわけ
ではないのでござるぞ。
その「のぶやぼ」なるものを作っておる者が、どういうつもりなのかは知らぬが。

>770
さりげなく、ものすごいことを言っておるのぅ。
確かに、有名無実化した将軍家というのが、周知の事実にでもなっておれば、
潰すことも可能になってくるのでござろうが。
丁度、その少し前くらいからかのぅ。
将軍と兄上の仲が、表立って悪くなってきたのは。

じゃが、伊達の女がそのようなことを……
むむ、愛姫といえば、その頃は、まだ生まれたかどうかの頃ではなかったかのぅ?
かぐや姫を上回るような、成長ぶりでござる。
1000 名前:渡る世間は名無しばかり 投稿日:04/06/19 21:34 ID:OzK+9wlJ
1000なら朝鮮出兵
>771
ほほぅ。
後世では、和睦が流行しておるのでござろうか。
じゃが、某たちの世では、そのときの状況で和睦をしたり、
敵になったりしたものでござる。
それこそ、昨日の友は今日の敵という具合に。
敵対して益なくば、友となるのがよかろう。

>772
おぬしが岐阜城を出なければ、また戦況も変わったことでござろう。
「一戦もせで、城に篭らば敵を恐るるようにて、口惜しからん。」
との心意気は、それなりに頼もしいとも思えるが。
ちと若すぎたのかもしれんのぅ。
豊臣秀頼です。何でも聞いてよ。
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1080379854/l50
           _,,,,,,,,_
     ,,,,,_ ,. ‐'"´    `丶
   彡=\          ヽ
    `'','ll ミ           `、
      ll||ミ             ',
 パーン ゙、jミ    ,,,、、、、,)  、 --!
    _, ,_ Υ ,,,,,,,   、___,, ':, 、_,,,,l
  ( ゜д゜). ####キ   ̄` ', ''゙"|
    ⊂彡☆#####}       ',   !
      ゙J  ###ツ        ', ,'
       λ '''''゙  ,_,,r ´- ‐'゙ ,゙
      , イ ゙、    "、ノ三ニゝ/、
''''''''7'''7''"// ` 、    `='"/゙T''''''''''
  l  |  | i    `丶、、,,,,. イ. |
.  |  |  .l i       / ./ |  |
  |  |  | l      / ./ .|  |
. |  |   | l     / /  |  |
 |  |   | ',   / /  l  .l
>773
まぁ、一時は京で乞食をしておったという噂を
たてられるほどの、ある意味、猛者でござる。
和歌も千七百首以上残しておるとか。

うぅむ、じゃが、こうして安土に滞在しておる
某もなかなかのものでござるかな。

>774
某が敵を生け捕りにすることも希なれど、
そうさのぅ、もし、かようなことがあらば、
茶の指導でもすることになるでござろうか。
その際に、こっそりと雑巾の絞り汁を…
などということはせずに、茶を通じて
それこそ、和睦をしたいものでござる。
>785
「安土」ではのうて、「坂本」でござった。
かたじけない。
http://www.interq.or.jp/sun/shibata/yagyu-official/
マジであった
柳生新陰流公式ホームページ
増築
>775
例の正室と側室が、仲がよいとまではいかずとも、
せめて、仲が悪くなければ、関ヶ原も、また、帰趨が
分からなかったかもしれんのぅ。
秀吉と家康は、正室の家柄、側室の家柄が正反対
であったが、それも、考えてみると興味深いことでござる。

>776
ふふっ。
いくらなんでも、尾張と伊勢北部は無理でござろう。
一族や譜代で固めるに決まっておる。
伊勢の中南部、伊賀、某と同じ大和あたりであれば、
いくらかは、何とかなるかもしれんて。
尤も、高禄を望むのであれば、もっと遠くの方じゃろうな。
>777
流石は兄上の娘。
取る数字も、南蛮好みでござるな。
信康殿を失ってからは、誰にも嫁ぐことなく、
長々と京で過ごしてござったが、七十七歳
で亡くなったのは、何事かありけん、などと
勘ぐってしまうでござる。

先に死んだ某が言うのも、変でござるが。
791以上、自作自演でした。:04/06/30 11:19
ややっ
>778
いや、その前に市中引き回しがあったり、その後に
獄門があったりと、何かと大変でござるぞ。
切腹が許されないという、不名誉なものでもござるでな。

と、それ以前に、処刑されたくはないものでござるが。

>780
これこれ、斯様な下らぬ理由で出兵などと…
むむ、よくよく考えてみると、世の中、下らぬことで
大きなことを引き起こすことが、多いようにも思えるのぅ。
むしろ、素直にこうこうこういうわけで出兵する、と言って
もらえれば、下らぬ理由でも、まだ救いが…ないかのぅ。
>781
くっ…当人である某も知らぬ存ぜぬでは済まされまい。
謝罪の意をこめて、茶を点てるでござる。
これをわび茶という…

ますますかたじけない。
最近、蘭丸殿のお姿が見えませぬな
また上様とともにどこぞに行かれたのであろうかの
おはようございます……有楽ちゃん(はぁと)
今朝のお目覚めはどうでしたか?
ウフフッ……可憐ね、本当は有楽ちゃんの目覚し時計に
なってあげたいって思ったんだけど、
でも有楽ちゃんのこと早く起こし過ぎちゃうと
いけないと思ってやっぱりやめにしました。
>783
むむ、何やら、一緒に苦難を乗り越えたくなるような
気がしてきたのぅ。
まぁ、気がするだけで、そのようなことはせぬでござるが。
最近は、苦難を避けて楽に生きるのも、また人生と
開き直るようになってきたでござるよ。

>784
これこれ、兄上に怨みがあるのかどうかは存ぜぬが、
斯様なことをすれば、何倍にもなってかえってくるでござるぞ。
茶でも啜って落ち着きなされ。
堪忍は一生の宝、嫌なことがあっても一笑に付す余裕が欲しゅうござる。
アツは ナツいなぁ
ナツナツナツ〜
>787
将軍家の兵法師範役も、おぬしらの世となっては、
万人の兵法師範役となっておるのか。
流石に、利厳が宗矩から受けた一子相伝はのって
おらんと思いきや、絶えてしまったのでござるか。
某の茶は代々伝わるのでござろうか。

>788
そういえば、江戸城が建ってから二十年近く経って
おるが、いまだに増築を続けておるのぅ。
何時になったら完成するのやら。
まあ、諸大名の財力をそぐのが目的であれば、
完成することはないのやもしれんが。
某の茶室も、増築してみようかのぅ。
福島正則ってどうよ?
Samurai!!
Harakiri!!
Fujiyama!!

http://www.samurai-archives.com/
188 名前:無名武将@お腹せっぷく 投稿日:04/07/08 13:12
うらくさいは逃げ延びたんだし、信忠も逃げようと思えば出来ただろ


189 名前:無名武将@お腹せっぷく 投稿日:04/07/08 13:20
>>188裏臭いは人 で は な い よ 、メ タ ル ス ラ イ ム だよ。
           i⌒i
           |  |
         ,,r'    'ヽ、
      ,,r‐''       ヽ、
     /           \
    /    ( ・ )( ・ )    ヽ
    |    ,-、     ,-、    |
    ヽ   ヽ、  ̄ ̄ ̄ ノ   /
     `-、  ` ̄ ̄ ̄´   /
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
メタルスライムは やさしげなめで
うらくさいを みつめている。
>791
では、とりあえず、こぶ茶とやらを。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O 
と_)_)

ほほぅ、このこぶ茶とやらも、なかなか。
しかし、ちと珍しい茶器じゃのぅ。
南蛮物でござろうか。

>792
むむっ。
何かござったかの。
おぬしも、こぶ茶を啜ってみるでござるか。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦

荒木村重といい、
茶人ってとんずら技能が高くなきゃ出来ないんですかね。
先人が勝ち取った主権にござる。
とりあえず、行使せねば損というものじゃ。
水菓子が食べたいの
1560 織田信長のファンでした宣言
1575 「信長君、天下布武目指して頑張って」設楽原訪問
1582 光秀ちゃん天下危うし?!「本能寺までは速かったんです」地元の洞ヶ峠で日和見を決意
1592 「朝鮮を討つと思っていました」秀吉へ合格点
1600 金吾様はやめて!「秀秋は苦労人」ニワカ東軍ファンに憤慨
1614 大坂の陣へ怒りの抗議デモのメッセージを鐘で発表「国家安康」
1634 天草四郎へエール
>795
そうじゃのぅ。
某は留守番ばかりしておるので、是非とも
主が帰ってきてほしいでござる。
明智殿、森殿、佐久間殿、いずかたに行かれたのか。

>796
心配は無用でござるぞ。
某とて、ちゃんと日の出と共に、そうじゃのぅ、
卯の刻あたりには起きておるでな。
それにしても、こんな時間に「おはようございます」などと…
おぬしに起こしてもらうと、夜中に起こされそうな気がするのぅ。
お気持だけはありがたく頂戴するでござる。
有楽町で会いましょう
逝く春を  惜しむに只に  涙雨
紫陽花の葉の  色変われども
最強ハゲ決定戦には出場しないんですか?
宝蔵院ナントカとかが出るらしいけど
このような書状が届きました。

             ☆招待状☆

 【祝!】キャラネタ板誕生3周年祝賀会スレ【3周年】
ttp://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1089980899/

       --◇。☆o.:O☆◇。☆o.:O☆◇--
おや、大殿がスレを建て直したようでござるな。
わさび?
>798
確かに、夏いのぅ…
いやいや、暑さのあまりに言葉がおかしく
なっておるでござるな。
家の作様は、夏を主とすべし。
遣水も浅くて動きがなくてはいかんと、
兼好法師も言うてござる。
水をうまく使って涼むしかないのぅ。
とりあえず、打ち水でもしておこうかのぅ。

>800
正則が、罰として、或る者を櫓に閉じ込めたのじゃが、
そろそろ餓死したかというので、櫓をのぞいたのじゃが、
元気一杯だったそうでござる。
こっそりと飯を運んだ者がおったわけでござるが、
その飯を運んだ者は、閉じ込められた者に、昔、
助けられたことがあって、その恩を返したそうじゃが、
正則を涙を浮かべて許したとか。
いや、いい話だとは思うのでござるよ。
しかしのぅ、一国の主としては、感情的すぎやせんかと、
某は思うのでござる。
>801
ほほぅ、異国の地にて、日本の武将が紹介されておるのか。
某では、ちと読めんので、分かる者に読み解いてもらおうかのぅ。
なに、有名な武将の紹介がされておるとな。
某も、織田家の中で信長・信行、両兄者の次に載っておると申すか!
ふんふん、「おだのぶます」じゃと…
某は、「おだながます」じゃ…  _| ̄|○

>802-803
なんじゃ、この鉄の塊は (コツコツ)
ぬおっ、ものすごい速さで逃げて行きおったわい。
あんなのに、体当たりされたら、えらい目にあいそうでござるな。
あやつを倒すと、人として、随分と成長できるというのか。
うぅむ、某を倒しても、その点が期待できんと思うがのぅ。
静かに時が流れておりまするな。
ししおどしってどうよ?
只今京より罷り下り候者、確かに申し候。
上様並びに中将様、
いずれも御別儀なく御切り抜けなされ候。

                   羽柴筑前守
>805
はっはっはっ、何を言うのでござるか。
…そういえば、某の兄弟弟子とも言える、
鬼石曼子・島津維新も、関ヶ原の敵中
突破がござったのぅ。
うぅむ、そう考えると、おぬしの言うことも
馬鹿にはできんということか。
本当に、何か関係があるのでござろうか。

>806
我らの世も、まあ、多数の支持を得た者が
勝利者になれるといえようか。
その得る手段は色々でござるがな。
茶道を志したきっかけなどを。
>807
では、此処に取り出だしたる桃でも。
なに、おぬしの言う水菓子は、羊羹の類のことでござったか。
言葉の意味も、変遷があるものよのぅ。

>808
なかなか義理堅い者かもしれんのぅ。
じゃが、戦乱の世から、太平の世へと切り替わる中、
それが吉と出たか凶と出たか。
同じ世を生きてきたものとして、一度話をかわしたいものでござる。
>810
ほほぅ、某が江戸にて屋敷を構えておったところが、そのような地名に。
恐らく、地名の由来や、某のことなぞは知らぬ者が多かろうが、
名前が何百年と経たおぬしたちの世にまで残るというのは、嬉しいことでござる。

>811
むむ、なかなかの歌でござるな。

紫陽花の 花の数ほど 思ひづる
雨を受けては 色鮮やかなり

おそまつ。
>812
いやいや、某は禿げておるのではなく、剃っておるだけじゃ。
ところで、宝蔵院といえば、槍の達人でござるが、とても、某などが
敵うどころか、相手にすらしてもらえん方でござる。
槍にも、笹穂、千鳥、沢瀉など色々あるが、宝蔵院胤栄殿は十文字が
得意だったようでござるのぅ。

>813
三周年。
そのうちの、およそ一年間、この坂本は建っておるわけでござるな。
それにしても、そこに書き込む際に、出展をいれるのを忘れておったわい。

>814
左様でござるな。
ほんに時を隔てて活躍する様は、流石でござるよ。
世間的に有名。
 ↑信長・家康クラス。教科書に太字で出てくる。
 |幸村・政宗クラス。大河ドラマの主人公級。
 |
三戦板的には常識/世間的には「トリビア」。
 ↑直江・松永クラス。有名作家の書いた小説の主人公など。
 |浅井・朝倉クラス。有力大名。超有名武将の周辺の人。
 |
三戦板的には有名/世間一般では無名。 【このスレの狙い目はこの辺ですか?】
 ↑長宗我部・竜造寺クラス。中規模〜有力大名。小説化・ドラマ化に恵まれない。
 |赤井直正・正木時茂クラス。郷土の英雄、知られざる名将。
 |氏真・二階堂クラス。三戦板住人ならニヤリ。ネタ的に有名。
 |
三戦板的にもマニアック。→「びみょ〜スレ」
 ↑宇都宮・葛西クラス。弱小大名。
 |山名四天王クラス。近所の山城を作った国人とか。
 |
・夏休みの宿題「ご先祖様について調べましょう」
・スネ「僕のご先祖様は織田信長の家臣だったんだぞ」
・嘘つけー嘘じゃないよーじゃあ行って確かめようじゃねーか。
・ドラえもーん。
・戦国時代ってのはものすごく危ない時代で(ry
・みんなのご先祖様調べに行くんだよ。ね、お願いドラえもん。ドラちゃん。
・結局タイムマシンでごー。
・到着先は桶狭間@戦闘中。どそくさに紛れてタイムマシン大破。
・とりあえずタイムパトロールに連絡。でも時間犯罪者逃亡で忙しいらしい。
・で、その時間犯罪者登場。信長に成り代わって天下とったるぜ。
・信長を守っていたスネご先祖、命からがらドラえもんたちに助けられる。
・信長自身は体を乗っ取られ。意識あるのに命令系統は時間犯罪者のもの。
・しずかあたりが濃姫と連絡つけて美濃攻めの際にとっ捕まえる計画立案。
・未来兵器の前に斉藤軍四散。あっさりと稲葉山城攻略戦。
・未来兵器vs秘密道具。濃姫煽りまくりで偽信長部隊だけを上手い事城内に攻め込ませる。
・スネご先祖@秘密道具武装vs偽信長@未来兵器の一騎打ち→スネご先祖の勝ち。
・偽信長、信長の体から出てくる。「ち、使えない体だ」→未来兵器で一掃しようと企む。
・信長、スネご先祖の持っていた道具をかっぱらって偽信長の乗る空中要塞を一閃→偽者あぼーん。
・ドラ「あのカタナは持つ人の意思の力によって云々」
・やっとこさタイムパトロール到着。タイーホ。
・信長様、未来兵器に興味津々も「理解の届かぬものは用いぬ」の一言で終了。
・タイムパトロールに送られて現代に帰還。
・エンドロール→宿題やってないじゃん! な、なんだってー。ドラえもん、もう一回行こうよ。でもタイムマシンが(ry
・終了
828戦国自衛隊:04/07/27 05:02
分からない・・・
俺たちはこの世界の何を変えたというのだ・・・
分からない・・・





!!
ここは・・・本能寺だ!
島田和秀は柴田勝家なのだ
越後の長尾影虎はやはり上杉謙信だ
四国遠征を風待ちの庭長秀は丹羽長秀
中国攻め中の石庭竹秀は羽柴筑前守秀吉だ
そして俺は・・・・信長だ!!
829以上、自作自演でした。:04/07/31 00:32
増築上げ
>815
さよう、この、わさびを風味を殺さずにすりおろす手の動きと、
茶を点てるときの手の動きの共通点から、とかく茶はわさびが
おもであると・・・ではのうて、わび・さびでござる。
言葉でいえば、閑寂な風趣ということなのでござるが、
こればかりは、理解するものではのうて、感ずるものでござるからのぅ。
人それぞれ、わびというものは違うでござろう。

>818
そうじゃのぅ、ここ坂本に動きがないこともござるが、
某の怠慢が、それに拍車をかけておるともいえる。
当面は、またーりといきそうな気がするのぅ。
剣禅一如
うらくさいタン、お茶ばっかり飲んでると厠近くなりますよ
セキガハラオールスター中間発表先発部門

     東                 西

1 今川 氏真  1027926   1 豊臣 秀頼 982169
2 福島 正則   .623386   2 島 左近   582985
3 井伊 直政   .586415   3 明石 全登 500212

ねらーの組織票で大変なことに!
 > 「日本キリシタン物語」(片岡弥吉著・昭和33年版)という子ども向けの本に
 > 面白いことが書かれている。
 > 「むかしわが国では牛や豚の肉を食べませんでした」。ところが「高山右近は
 > 神父様や西洋人に知り合いが多かったのでときどき肉を食べていました」。
 > 友人の蒲生氏郷と細川忠興は牛肉が好きで「きょうもご馳走になろうと右近の
 > 屋敷に参りました」。
 > 右近はお祈りの最中で、その作法を見た二人は「大名がそんなことするのは
 > おかしい」と笑ったところ「天主さまに祈ることもしないで威張っている人間ほど
 > つまらないものはない。あなた方にはもう牛肉はご馳走しない」と右近は
 > 怒ってしまった。そこで「二人は謝ってご馳走してもらいました」。
 > この話は天正十八年(一五九〇)年の小田原攻め陣中の出来事だったと「近世
 > 日本食物史」にあり、そこでは「(右近は)ことのほか腹をたて七日も八日も
 > 物も言わず」、蒲生氏郷は牛肉を食べさせてもらえなかったのだという。
年に一度の
マターリ
うぅむ、通信機の調子が、かなり悪いのぅ。

>819
そうずのことでござるか。
音を出して、田畑を荒らす獣を追い払うものでござるが、あれを考え出すというのは、
なかなかすごうござるな。
丈山は、文化人であるばかりでなく、こういう実用面で優れておるのは、羨ましいのぅ。
そういえば、あの音は、なかなか風流でござる。
庭に置いてみるのも、一つでござるかな。

>820
おっ、秀吉にしては漢字が多い、というのは冗談でござるが。
そういえば、秀吉の手紙は、他人の母宛のものが多うござるが、
それ自体は、生い立ちに由来するとはいえ、気遣いがうまいのは
流石でござるよ。
柴田勝家ってどうよ
やはり有楽殿も小姓を囲っていたのであろうか。
        /::ヽ
          |;;:::::|
         |;;:::::|
        |;;::::|
        _ヽ::/____
       [;;;;;;;;;:::::::::::;;;;;]
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     //     秀頼    \
    /j/               ヾ、  
     l::||::::                 |l
     |::||:::::::..  (●)     (●)  || ボクから府が抜けたらただの右になっちゃうね
    |::||:::::::::::::   \___/     || 
    ヽ\:::::::::::::::.  \/    ,ノ 
     /\ ̄`ー―---oo-――'"ヽ
>822
まあ、志したというほどの大仰なものではござらぬが。
織田家では、平手の爺くらいでござったかな、茶の湯を嗜んでおったのは。
某は、幼少の頃から戦には向かんと自覚しておったのでな、平手政秀に
茶の湯をよく習っておったのじゃ。
戦で手柄をたてられんかった某の、唯一の慰みであったのでござるよ。
その後は、兄上の活躍のおかげじゃな、名立たる茶人と接触することができ、
今のように、ある程度、茶人として知られるようになったのでござる。

>826
殊更に狙うようなことはせぬが、どうでござろうな、もともと、ここ坂本の
城主・明智光秀殿は、世間的にも有名であると心得るが。
某の知名度が今一ゆえ、斯様に思われても詮無いのかもしれんのぅ。
あわせて、上から二番目くらいを狙うということで、どうでござろうか。
>827
なにやら、ものすごい展開でござるのぅ。
それにしても、百聞は一見にしかずとは言うが、そういうことは、
もっと資料をあたってみるなぞして、苦労して学ばねばな。
そのうえで・・・・・・な。
スカっとゴルフ
ttp://www.pangya.jp/
>828
もし、人が時代を行き来することができるとしてもじゃ、
その時代を変えてもよいのは、やはり、その時代を生きる者たちでござろう。
おぬしらがこの世界の何を変えたのかは、分からぬままでよいのでござる。

>829
ここ坂本は、天主ができたばかりでなく、大天主と小天主の連立式でござる。
堀はすべて琵琶湖に通じておってのぅ、華麗な水城でござった。
今となっては、廃城となってしもうたが、増築するとすれば、明智殿は
どうしたでござるかな。
ほんに日向守殿はどうしたのであろうかのう
名も無き民となりて坂本城下で寺子屋でも開いているのかのう
遂に、ここが建ってから一年が経ち申したな。

>831
茶の湯も禅寺から始まったのでござる。
禅宗の道元が、悟りの方法・内容として、ひたすら坐禅に打ち込むことを説いておった。
悟りを目的、禅を手段と考えがちでござるが、そうではのうて、禅は手段と目的が一体。
わびの境地も、茶の湯が手段であり目的。
剣の道も同じなのでござろう。

>832
特に冬。爺の頃はさらなり。夜もなほ、厠へ多く飛び行きたる。また、ただ一ど二どなど、
ほのかにうちもらして行くも、をかし。
…などと書いておっては、清少納言に怒られるのぅ。
いざとなれば、尿筒(しとづつ)でも使うしかあるまいとは思うが、なんかの儀式でも
あれば兎も角、平素で使うのも、おかしなものではござる。
まあ、漏らすようなことはあるまい。
847若奥様:04/08/22 02:05
テラスで紅茶でもご一緒に如何かしら?
お望みでしたら、ハーブティーもお入れしますわよ。
厭離穢土欣求浄土
>>848
だまれ、狸
長寿スレ
疲れてはいませんか?
1000まで完走できるといいですね。
851850:04/08/24 00:34
訂正

長寿スレ → 長寿良スレ
>833
これは、二人とも辞退するなどということはござらんかな。
本合戦の前の、蹴鞠競争は、東軍のほうに分がありそうじゃが。
合戦自体は、西軍の総指揮者の淀殿が、余計なことをしなければ、
どうなるか分からんのぅ。

>834
味噌なぞをつけて食べることなども、あったのぅ。
戦で倒れた牛馬や、あるいは、雉などは言うまでもなく。
まあ、確かに、切支丹の影響で、特に九州では、進んでおったとか聞くがのぅ。
太古の時代でも、食しておったという話でござる。
仏教の影響ありといえども、全くなくなることはござらんよ。
>835-836
随分と忙しい御仁のようじゃのぅ。
年に一度といわずに、日に一度くらいは、息を抜く時間を作ると
よいのではござらぬか。
前にも紹介したが、 歌連歌乱舞茶の湯を嫌ふ人育ちのほどを
知られこそすれ と幽斎も詠んでござる。

>838
秀吉が、如何なるほどに、お市に執心しておったか。
そんなことは知らん。
知る必要もござらんしな。
じゃが、もし、あくまで淀がお市の代わりというぐらいであるならば、
勝家は天下人に、勝ったということなのでござろうな。
それも、完勝といえるのかもしれん。
>839
前にも話題になったかのぅ。
小姓は身の回りの世話人。
その役割の中の一つに、夜の相手というものがあった。
ただ、それだけのことでござる。

>840
何を言っておるのでござるか。
ならば、家康であれば、内になるとか…
>833の行方が思いやられるでござるのぅ。
>843
ほぅ。
これで、この球を打つのでござるか。
どれ。(ブン)

         〜○ コロコロ〜

こ、腰を痛めたようでござる。
またの機会に教えてもらうことにしようかのぅ。

>845
明智殿が去ってから、そろそろ半年でござるな。
某は、明智殿が復帰してくれるのを信じて、お待ち申すぞ。
影武者徳川家康
自分のところ以外で好きだなと思う家紋ってありますか?
以前の出仕先を出奔して早ひと月、
ようやく再仕官の目処が付き申した。

…が、10月からじゃと。
それまでどう暮らせばよいのやら。
野分が近づいておるとか。
気をつけねばのぅ。

>847

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O
と_)_)

やや、これはかたじけない。
なかなか独特の香りと味でござるな。
慣れるまで、ちとかかるやもしれん。
>848-849
極楽浄土は、誰しもが望むことじゃ。
天下人といえども、死んだ後のことまでは、
思いのままになるわけではござらん。
縦六段に、一万遍の南無阿弥陀仏を、
七十一歳になってから書きつけたようでござるが、
なかなか出来るものではあるまい。

>850-851
世の中には、二年三年と続きそうなところもござるが、
とりあえず、ここは一年が経ち、そういったところの
仲間入りができたような気がするでござるな。
一乗谷は、九百を超えてからの落城でござった。
完走できるかどうかは分からぬが、頑張りとうござる。
861蒲生真令:04/08/27 22:54
俺って一体何?(´・ω・`)
茶屋四郎次郎>信玄=謙信=氏康=元就=明智>義清=信長>氏真>秀秋=義元
>てんぷら>幸村>家康>景勝>兼続>三成>井伊=淀殿>チンギスハーン=秀頼=氏政=1
織田の源なる名を流す
>856
確か、大坂の陣でも、家康は死んだということを言う者がおったかのぅ。

藤堂高虎なぞは、何十人も影武者を使ったとかいうことでござるが、
本人が討たれたかと思いきや、実はそれは影武者で、本人は、
別のところで活躍する、という物語はよくあるような気もするが、
その逆というのは、割と少ないのではござらんか。

仮に、家康が関ヶ原で討たれておったとして、鷹が見分けられんものを、
某が見分けられるはずもない。
こういった話も、絶対にないとまでは言えん。
>857
家紋は、其々に由来があって、どの家紋も魅力的でござる。
どれが、というのはちと決めかねるが、丹羽長秀の直違(すじかい)は、
「×」というものでござるが、刀についた血を拭ったときの形とか。
鳥居元忠の、まさにそのもの、鳥居の形の家紋も面白うござるな。

>858
あと一月くらいであれば、ここで下働きでもしてはいかがか。
その日暮らしでも構わなければ、なんとかなるでござろう。
>861
関ヶ原では、家康から「とりあえず、首級をあげてもらわぬことには、
領土加増の名目がたたんのでな。」とか何とか言われておったのでのぅ。
某にも、諸々の事情があったので、一応、某の手柄にしてもらったのでござる。
おかげで三万石の加増がござったが、反対に、「有楽の武辺末の初物」なぞと、
皮肉を言われたが。

>862
これこれ、ここの一は明智殿でござるぞ。
もそっと、各々の状況に合わせねばいかんでござるぞ。
真面目に答えると、物事には合口の良し悪しがござるでな、
そう簡単には、格付けはできん。
ところで、茶屋四郎次郎が一番上なのは、何ゆえかのぅ。
>863
>802の少し後でござるな。
某に対する三大皮肉としては、>863本能寺の変、>861関ヶ原、
あとは、冬の陣での「内股膏薬」といったところでござろうか。
内股膏薬は、某専用というわけではないがのぅ。
世渡り名人になるには、こういったことを気にせんようにせんとな。
868以上、自作自演でした。:04/08/30 00:50
八切止夫説では
信長殺し光秀でない、蘭丸は大男などありますが
観想は?
織田有楽斎
是、表裏比輿の者也
>>869
そは昌幸がことじゃ
九州の実家から連絡があり申した。
台風で家が吹き飛んだそうでござる。

何時の世も治水とは難儀なものよ。
       /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\         [;;;;;;;;;:::::::::::;;;;;]
      /;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;'i,       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
      /;;;;;;;::::::::::/:::/:::/:::/ ̄^ミ'i,;;;;'i,   //      秀頼    \
     |;;;;;/::::::://:::/:::/:::/淀   ミi::::|;|   /j/               ヾ、
    |;;;;|::::::/ノ::ノ::ノ::ノ  ⌒  |::::|;|   l::||::::              |l 
    |;;;;|:::::::| ⌒     ⌒  /:::/;;|  |::||:::::::..  ⌒     ⌒    || 
    |;;;;|:::::::| *\___/*ノ:ノ;;;;;|  |::||:::::::///  \___/ ///||
    |;;;;;|:::::::| __ \/ _ ノ;;;;;;;;;;;|  ヽ\::::::::::::::.  \/    ,ノ

    大坂良いとこ、一度はおいで
>868
それこそ、本人たちに聞いてみたいものでござるが。
結局、昔のことは残っておる文献や、遺跡などで知るしかござらん。
特に文献なぞは、本当に正しいのかどうかは、わからんでな。
様々な文献を様々に解釈すれば、後世の者がそう考えるのも、
面白いものでござる。

>869-870
秀吉が、そのようなことを言っておったかのぅ。
背腹が定かではない者、という意味でござるが、
某は、裏も表も卑怯の者でござる。
じゃが、昌幸もあれだけの器量がありながら、九度山で
果てねばならなかったのじゃ、悲境の者といえるやもしれん。
>871
貞観政要に曰く、「君舟也、人水也。水能戴舟亦能覆舟。」
人という水は、君主という舟を浮かべることもできるが、また、
その舟を転覆させることもできる。
どちらにしても、治水は難しゅうござる。
何百年と経った、おぬしたちの世でも、変わらぬことなのでござろう。
人は石垣
>872
もしや、大坂に牢人を集めようという魂胆ではござるまいな。
遊山の者を集めるというのであれば、結構なことでござるが。
今回は、その笑顔を信じることに致そう。

>875
じゃが、堤がわずかの水漏れで崩壊することがあるように、
人の石垣も、同じことが言えるでござろう。
勝頼の代になって、それが現れたのぅ。
某は、実際の石垣も作っておくべきであったと思うのでござる。
自国が戦場になったときのためにもな。
このスレレベルが高いっすね。
>811
>824
のやりとりなんか、キャラネタ板のスレとは思えない。
浅野といえば

忠臣蔵
879811:04/09/08 21:05
いや、面目ない。
あの句は祖父の辞世の句でございます。
>877
ここもまだまだでござるが、お褒め戴いてちぃとばかし照れくそうござる。
板全体の衰退が叫ばれて久しゅうござるが、それでも、
一日に十前後が新しく建てられ、七百前後が現存しておる。
中には、水準の高いところも、当然ござる。
僅かばかりでも、この板に貢献できるよう、頑張りたいものよ。

>878
浅野長政といえば、家康とよく囲碁を打っておるが、文官として
なかなかの御仁。
その後継者が、後の世で斯様な行動を起こすというのであれば、
ちと不用意でござるな。
その仇討ちの話で、人気が高いということでござるが、いくらか
美化しすぎではござらぬか。
歯磨きとかしてたんですか?
それとも茶カテキンパワーで殺菌?
>>871
地震もね
このままおさまってくれればいいが…
883以上、自作自演でした。:04/09/10 18:18:38
七 名前 名無しの権兵衛 投稿日 元禄五年十月二十日 丑の刻 式別記号 うくておきなへみ
上州屋の娘お松の着替えを撮ったり

八 名前 名無しの権兵衛 投稿日 元禄五年十月二十日 丑の刻 式別記号 まそなたにふこそ
至七
うぷしる
884以上、自作自演でした。:04/09/11 10:52:45
>883
ワラタ
885以上、自作自演でした。:04/09/11 14:13:00
886織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/12 20:59:28
>881
木の枝の、切り口をほぐしたもので歯を磨いているでござる。
歯が悪うなると、食事のときだけでなく、日常にも支障が出るでな。
悪くせんのが一番でござるが、悪くなったら、おぬしもすぐ治療するようにな。
入れ歯を作る者もおるが、作り方は秘伝中の秘伝のようでござる。

>882
天変地異だけは、ほんに如何しようもござらんが、されど、
被害を最小限に食い止めるように、事前の準備だけはしておかねばならん。
そして、被害が起きたあとの、迅速な復興でござるな。
まぁ、起きんのが一番でござるがのぅ。
887織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/12 21:00:29
>883-884

九 名前 織田有楽斎◆馬うせ七こたゝ茶の湯 投稿日 元禄五年十月二十日 丑の刻 式別記号 あおつりゝつきむ
至七 乃至八
奉行所に通報したでござる

>885
三方が原については、>507を参考にしてくだされ。
戦というのは、虚実の駆け引きあり。
高木広正の芝居も、堂々としたものであったのでござろう。
一揆帰参組の、面白い活躍でござるな。
888以上、自作自演でした。:04/09/13 10:05:40
889以上、自作自演でした。:04/09/14 00:54:02
天海は光秀だったと思いますか?
890織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/15 21:53:30
>888
ううむ、全くと言ってよいほど機能せんかったようでござるな。
ここも定期保守ばかりにならんようにせねばのぅ。

>889
流石に、天海僧正が明智殿であれば、噂が後を立つまいて。
更には、義輝公が明智殿に、そして天海僧正になどという話もござるが。
それにしても、源義経が成吉思汗になったというような逸話は一部に人気がござるな。
>888は伸びなんだが・・・
891以上、自作自演でした。:04/09/16 11:51:37
今からハローワークに行くところなのですが、
そちらの世界では失業率はどのくらいですか?
892以上、自作自演でした。:04/09/19 14:04:26
(保全)
893織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/19 22:27:26
>891
失業でござるか・・・
牢人というのは、まあ、おぬしの言う失業でござろうな。
大坂の陣では、冬は十万人、夏は五万人ほどが集まったとか。
大坂の陣は、家康の失業者対策という話もござるが。
おぬしも、失業者対策として、命を奪われることのないように
気をつけるのじゃな。

>892
かたじけない。
終わりがうっすらと見えてきたような気もするが、斯様なときこそ、
気を引き締めていかねばのぅ。
894以上、自作自演でした。:04/09/20 03:18:02
     .:|         ヽ ヽ     !
    : :| ////i   `、 !    !
    :: l‐./// / / / ', l    l
    .. l。. 、`、/  ./ / / , ',l     !
    .: |:::/    メ_/ / //!  l   !
     :.|゛    r'。 、ヽ,///  /   /
    :: |  '  ''、:::::/ //  /   /
    . :| `    `,"'.ノ/  /ー‐'´ 長益様……
    :: |' ‐ァ ‐ '' ´  / /!
    :. h./ 、.l  l/ /,l |
    .: h!  ヽi∠_/ l l l
    _::h.!    ヽl | l l l
    .. l. l    ヽ,l l l. !
     ::l lニニニ二_ゝil l. !
    ゚゚゚! l‐ ‐ ''"´ /. l l. l
     .:| ̄`ヽ  _/! l l  l
     ::|===l  _/ l  ! !  l
895以上、自作自演でした。:04/09/20 22:41:55
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 /    茶 筅 丸  \
/                ヽ
l:::::::::               |    叔父上〜 
|::::::::::   (●)    (●)   |  
|:::::::::::::::::   \___/    |  
ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ 
木 瓜 \\      /|\  ///
 木 瓜 \\  //瓜 ///
瓜 木 瓜 \ //木 ノつ\
 瓜 木 瓜 //瓜 / く瓜
896以上、自作自演でした。:04/09/21 20:31:18
一番好きな茶菓子は?
897織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/22 00:36:43
>894
御ことの寄り添っている床柱には、杣なぐりの材を使うてみたのでござるが、
女子には、ちいとばかし受けが悪うござるか。
茶の湯も、遠州好みなぞの他に、女子好みなるものができるやもしれんな。

>895
政争に敗れ去ったおぬしの老後の慰みにでも、と思って茶道の指導を
してはおるが、その後はいかがでござるかな。
じゃが、>772といい、おぬしといい、流石に一族の人間だけあって、
随分と似ておるが、まさか、某も…
898織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/22 00:37:29
>896
そうじゃのぅ。
もうすぐ、焼き栗や甘柿が出てくる頃でござる。栗は縁起もようござる。
やはり、その季節で味わえるものが一番ではござらんか。
味そのものだけではなく、風情も味わいたいものじゃ。
899以上、自作自演でした。:04/09/22 13:35:44
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 /    三 七 丸  \
/                ヽ
l:::::::::               |    源氏の大将が非業の死を遂げた地で
|::::::::::   (●)    (●)   |     平氏の末裔を称した余が死ぬとは
|:::::::::::::::::   \___/    |     皮肉な話よ
ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ 
木 瓜 \\      /|\  ///
 木 瓜 \\  //瓜 ///
瓜 木 瓜 \ //木 ノつ\
 瓜 木 瓜 //瓜 / く瓜
900以上、自作自演でした。:04/09/22 18:54:54
大塩平八郎ってどう思いますか?
901以上、自作自演でした。:04/09/23 09:03:39
902以上、自作自演でした。:04/09/23 09:24:01
戒・定・慧
903以上、自作自演でした。:04/09/23 11:16:59
陸上自衛隊東富士駐屯地でプラズマシールドの発生実験中に事故が発生、
的場一佐(鹿賀丈史)率いる第3特別実験中隊が460年前にタイムスリップ。
神崎二尉(鈴木京香)と鹿島(江口洋介)は的場救出のため後を追う。
1549年で2人が見たのは織田信長に成り代わり、日本の歴史を変えようと
している的場だった。無事に現代に帰れるリミットは74時間27分だが…。
総製作費15億円を投入する角川グループ創立60周年記念作。
東宝配給で来年6月公開。
ttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200409/gt2004092206.html
904以上、自作自演でした。:04/09/23 17:17:48
【物理】量子、今度は3Pでテレポーテーション
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1095906794/

人の世の歩みも日進月歩也
905織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/23 20:28:01
>899
歴史は皮肉の連続でござるよ。
生まれからして反目しあう運命にあった信雄とは、
対を成すかのように若くして逝ってしまったのは、残念でござった。
報いを待つべき秀吉に、丸めこまれた某には、
おぬしにあわせる顔がござらんな。

>900
ほほぅ、元幕府の役人がそのようなことを。
>874をよくよく理解できんようでは、幕府の上の者もいかんのぅ。
仮に乱を起こした理由が、平民救済だけでないにしても、
行動力ある者というのは、何時の世もあって欲しいものでござる。
906織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/23 20:29:15
>901
これはいかんでござるぞ。
茶道の先達・松永久秀は、疲れたときに房事に励むことを
きつく諌めておる。
他にも五傷の法なぞ色々と書いておるが、一度、御ことも
松永久秀の指南書を読むのがよかろう。
907加藤 茶:04/09/24 10:02:07
茶っていいよね
908織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/25 22:08:25
>902
仏教を学ぶ上で不可欠の、三学でござるな。
法然は、戒にすら至ることが出来んとて、他力を唱えたが、
道元は、人間に備わる仏性を発動させる、自力を唱えた。

もとよりも なきいにしへの 法なれど 今ぞ極る 本来の法

茶の湯と禅を結びつけた千利休の歌でござるが、某も、
茶を通じて、戒・定・慧を実践したいものでござる。
909織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/09/25 22:09:14
>903
その時代のことは、その時代の者に任せるべきだと思うのでござるが。
自分たちの世のために、他の時代に手を出すのも、分からんでもないかのぅ。
もっとも、その頃では、某は幼すぎて、何が起こったか分からんわい。

>904
今の世から、四百年前が、頼朝公が幕府を開いた頃。
今から後の四百年のほうが、歩みがはるかに速いようじゃのぅ。
じゃが、進むだけでなく、時にはかえらんとな。

稽古とは 一より習ひ 十を知り 十よりかへる もとのその一
910以上、自作自演でした。:04/09/28 13:47:11
侍大将ってどれくらい偉いんですか?
911以上、自作自演でした。:04/09/30 01:07:35
信長オンラインで知行地が貰えそうでござる
912以上、自作自演でした。:04/10/02 11:07:52
(下がりすぎているのでage)
913以上、自作自演でした。:04/10/03 12:01:45
なりませぬ!
914以上、自作自演でした。:04/10/04 16:43:06
915以上、自作自演でした。:04/10/05 18:12:11
>910
領主を会社社長とすると、部長くらいのイメージ?
916織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/05 20:49:01
>907
なんと、おぬしは名が茶と申すか。
ほう、茶の湯を関係はないが、ある芸事を極めた者でござると。
まぁ、なんにせよ、袖が触れ合うのも他生の縁でござる。
一服していってくだされ。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦
917織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/05 20:49:52
>910
そうじゃのぅ。
少なくとも、戦場において、それなりの手柄をたてんことには、
侍大将にはなれんのぅ。
数千の軍であれば、百騎くらいは任せられるでござろう。
昔は、侍大将はもっと偉かったようでござるから、時・場所に
よっては、もそっと大部隊を率いておる侍大将もおるじゃろう。

>911
ほほぅ。
おぬしは、何事か手柄を立てたのでござるかな?
城持ちにでもなれるとよいでござるな。
民とうまく接するよう、頑張ってくだされ。
918以上、自作自演でした。:04/10/06 08:09:15
ちゃ〜ん!
919以上、自作自演でした。:04/10/07 21:55:35
920以上、自作自演でした。:04/10/10 18:04:53
目の日でござる
921織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/11 19:49:09
>912
かたじけない。
>893で気を引き締めねば、と言った途端にこれでは、
いかんでござるな。

>913
いや、男には、勝ち負けは別にして、義理人情に動かねばならぬときが・・・
某には、ちと縁遠い話でござるかな。
それはともかく、その言葉も相手を思って発せられたもの。
有り難いものでござる。
922織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/11 19:49:36
>914
流石は兄上。
後世に、論争の種を撒き散らしておるのぅ。
といっても、兄上のせいではござらんが。
謎が多いほうが、あれこれと想像できて楽しゅうござるな。
923以上、自作自演でした。:04/10/13 00:50:24
敵とはいえ、我がISAFの大軍相手にここまで戦い抜いた勇将だ。
絞首刑ではなく、軍人としての名誉の伴う銃殺刑に処するべきであろう。
924お菊:04/10/14 05:27:29
いちまい・・・・にまい・・・・・さんまい・・・・・・・よんまい・・・・・・・ごまい・・・・・・・
ろくまい・・・・・・しちまい・・・・・・・・はちまい・・・・・きゅうまい・・・・・・・・・・・う゛っう゛うううう・・・・足りないわ・・・
925以上、自作自演でした。:04/10/16 11:17:12
>898に関連して

干し柿は好きですか?
926以上、自作自演でした。:04/10/17 16:08:52

             。・              。・
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  ∧,,∧   。・   。・゚・。。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・゚ ・。・゚・。・゚。・゚・
 (;`・ω・) 。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・ 。・゚・。・゚・。・
 /   o━ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニフ))   チャーハン作るよ!!
 しー-J


         ドドドドドドドドドドドド!!!!
。・゚・
 。・゚・。・゚・ 。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・
。・゚・ 。・゚・・。・゚・。・゚・。・゚・。・・゚・。・゚・。・゚・。・
・。・・。・゚・ 。・゚・。・゚・・゚・。・゚・。・゚・。・゚・ 。・゚・。・゚・
。・゚・。・。・゚・。・゚・。・゚・。・゚・ 。・゚・・゚・。・。・゚・ 。・゚・。・゚・
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 (;`・。・゚・。・゚・ 。・゚・。・゚。・゚・。・゚・。・゚・。・゚゚・。・゚・。・゚・ 。・゚・。・゚・。・
 / ・。・・。・ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニフ))   ぐおおおお!!
 し・。・・。・
927以上、自作自演でした。:04/10/18 03:37:27
自分とは逆の性別になりきって、今日あった出来事を話してみてください。
928織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/19 00:22:27
>915
おぬしたちの世で例えれば、そうなるのでござるか。
侍大将の働きは重要でござる。
おぬしのいう会社とやらも、勝をおさめられるとよいでござるな。

>918
おお、これはいとし盛りな子じゃな。
なに、父親は、以前に、幕府の要職に就いておったのか。
事情を聞くようなことはせぬが、父親を越えるような立派な
武士になるのじゃぞ。
929以上、自作自演でした。:04/10/19 10:54:54
西洋では重装騎兵が戦場の花形でしただ
930以上、自作自演でした。:04/10/20 23:51:19
台風で家が揺れる揺れる
931以上、自作自演でした。:04/10/23 02:53:08
うぐぁっ!
932レスター:04/10/23 16:33:07
柔ちゃん
933織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/24 07:14:53
>919
なんと!
当事者も知らぬ真相が此処に。
聖なる石とやらがあれば、防げたのでござろうか。

じゃが、いくらなんでも、兄上と明智殿が風神・雷神にとりつかれておったとは。
物の怪の仕業といわれれば、その可能性も全くないとは言えんかもしれんが。

>920
左様でござったか。
某も、近頃は、めっきりと書を読むのが辛うなってきた。
やはり、目というものは大事にせんといかんでござるな。
家康が、南蛮渡来の目が利くようになる道具を持っておるが、
某には、いまいち合わんかったのぅ。
934織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/24 07:16:07
>923
そうじゃのぅ。
やはり、敵としても天晴れという者には、名誉ある死を選ばせてやりたいものでござる。
そのうえで、泥臭く生き延びようとするのも、また、その者の生き様でござる。
味方にできれば、一番よい気もするがな。
935織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/24 19:02:32
>924
皿を割ってしまったのでござるか。
茶器についてもいえることでござるが、ただ単に土に還っただけのことでござるから、
そんなに大騒ぎすることもないのでござるが。
伊達政宗が、以前、名物の茶器を落としそうになって狼狽したことを恥じ、わざわざ、
その茶器を割って反省したそうでござる。
おぬしの主も、そのくらいの度量があるとよいのでござるが。

>925
南蛮の菓子に比べれば、甘くはないが、某は、これくらいのほうがよいのぅ。
無論、これは各々の好みがあるでな、もっと甘いもんがええ、という者もござる。
幅が広がったことは、よいことでござるな。
それはそれとして、三成のように痰持ちであれば、柿は避けたほうがよいでござろう。
細川三斎も、その辺はうるそうて、子の忠利が痰に苦しんでおったときに、柿と卵は
厳しく禁じておったのぅ。
936織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/24 19:05:06
>926
こりゃ、つくりすぎじゃ!
家康が、処世安全の術として、五文字のものと七文字のものがあるといっておった。
七文字のほうは、みのほどをしれ、とのことでござる。
自分の力量にあった量を作らねば、無駄になって勿体のうござるぞ。
937以上、自作自演でした。:04/10/26 03:40:40
むらくさい
938以上、自作自演でした。:04/10/26 04:54:06
__                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|村|       _          | 殿、いかがいたしまするか。
|上|    ´/, '^^ヾ        \__  _______
|伝|    卯ミ!|リノ)))リ            ∨
|説|    lヾゝ゚ ヮ゚ノリ
 ̄     ノ∪)水!つ               ∧∧
      (((/===ソ              (゚Д゚;)
      `/     )               ( y  _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|       (_(_、つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧
/ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 義理を果たすため、長益殿の救援要請を無視することはできない。
\_________________________________
939以上、自作自演でした。:04/10/26 08:48:23
大河ドラマでこいつはハマリ役って言う方を教えてください。
戦国で無くても構いませんが…
940以上、自作自演でした。:04/10/28 21:48:33
>925

「干し柿は和菓子の先生」
ttp://mcyy-2.hp.infoseek.co.jp/colum/kaki.html
941以上、自作自演でした。:04/10/29 15:07:19
源頼朝が父の敵である長田親子に行った惨刑は賛成ですか?
(板に釘打って肉を少しずつ削いで殺した刑)
942以上、自作自演でした。:04/10/29 17:39:42
息子さんにどういう教育してたんですか?
943以上、自作自演でした。:04/10/30 17:26:28
ttp://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31434497

最終巻にしてようやく有楽殿の出番が・・・
944織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/30 21:37:23
>927
某が女子にか。
そうじゃな、某も戦国の運命に翻弄されながら生きていくのでござろうが。
少なくとも、茶の湯はやっておらんでござろう。
ほぅ、おぬし達の世では、茶の湯を嗜んでおるのは女子のほうが多いのでござるか。
もし某が女子であれば、おぬしたちの世に行きたがるでござるな。
的を外した応えになってしまったのぅ。

>929
これはまた、随分と重々しいのぅ。
此方でも、板を使ったものがござるが、鉄砲には、滅法弱うござる。
鉄を使ったものは重うござるしな。
折衷したようなものもござるが、竹を束ねたものが、鉄砲には強くてようござるぞ。
945織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/30 21:39:15
>930
清少納言も野分のまたの日に、あはれを感じるようでござるが、
被害にあった者としては、とても斯様な余裕はもつべくもござらんな。
おぬしたちの所では、その上に、ない(地震)も起きておるとか。
速やかな復興を祈願させていただくでござる。
946以上、自作自演でした。:04/10/31 03:27:55
名古屋ってなんでブスが多いの?
947織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/31 07:19:39
>931
む、畳の隙間から刀が!
駿府城は、これを防ぐために床下を低くしておったが、坂本はそうではござらんかったか。
などと、のんびりしておってもいかんな。
追っ手と医者を呼ばねば。

>932
今でも、男勝りの事をやってのける女子はおるぞ。
真田信幸が本多忠勝の娘を娶ったのでござるが、舅の昌幸が立ち寄ろうとしたときは、
鎧を着て長刀を持って、断ったそうでござる。
少し前じゃと、寿桂尼も凄うござったようじゃな。
948織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/31 07:23:41
>937
今思えば、楽は無いよりも有ったほうがええ。
多少、自暴自棄にもなって無楽にでもしようと思ったが、有楽にしてよかったようにも思う。
無責任と思われる向きもござろうが、人生の気分転換にはよかったのやもしれん。
949織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/31 19:05:11
>938
かたじけない。
某に援軍を送ってくれるなぞ、まさに、為にする所ありて為す者は利なり。為にする所
なくして為す者は義なり。でござるな。
しかし、某も奮起して、結果的には、おぬしにとっての利になるようにしとうござる。

>939
演者の良し悪しは重要じゃな。
おぬしの言う嵌り役というのは、各々が持つ印象というのに当て嵌まるかどうかでござる。
秀吉は人気がある反面、反感を持つ者も多うござる。
さすれば、秀吉の嵌り役というのも、各々違うことになるでござろう。
人気のあるものは、多くの者が嵌り役と思っているということでござるから、
そちらを参考にしてみてはいかがかのぅ。
950織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/10/31 19:09:08
>940
ふふ・・・
干柿が先生などと称されると、これからは、
干柿を前にするとちと緊張してしまうでござるな。
器も負けんものを用意せんとな。
951以上、自作自演でした。:04/11/01 15:48:30
明日の決戦で本陣に敵が攻め込んできたら切腹します
1 名前:徳川家康 投稿日:1615/05/06
敵がこんなトコまで攻め込むワケねーだろ(ププ
未だに豊臣が勝つと思ってる厨房氏ね(藁


364 名前:松平忠直 投稿日:1615/05/07
もうだめぽ

365 名前:本多正純 投稿日:1615/05/07
お、おい、越前勢が破られたぞ…

366 名前:徳川秀忠 投稿日:1615/05/07
真田が来たぞ!(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

367 名前:伊達政宗 投稿日:1615/05/07
真田キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!

368 名前:細川忠興 投稿日:1615/05/07
真田キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)゚∀゚)´-`)━━━!!!!

369 名前:井伊直孝 投稿日:1615/05/07
赤備えのパクリキタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!

370 名前:藤堂高虎 投稿日:1615/05/07
切腹キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(・`  )━(ω・` )━(´・ω・`)━( ´・ω・)ショボーン

371 名前:片桐且元 投稿日:1615/05/07
大御所、逃げるのかよ!

372 名前:豊臣秀頼 投稿日:1615/05/07
>1 ( ´,_ゝ`) プッ
952以上、自作自演でした。:04/11/03 17:31:27
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1099300687/l50

★運転中の携帯電話で男逮捕 青森、逃走し信号無視

・青森県警弘前署は1日、運転中に携帯電話をし停止を命じた警察官の
 指示に従わず逃走したなどとして、同日施行されたばかりの改正道交法
 違反(携帯電話使用、信号無視)の現行犯で弘前市青山、無職“成田光秀”
 容疑者(35)を逮捕した。
953織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/03 19:10:20
>941
個人的には、騙し討ちの上に斯様な惨いことを、とおもうのでござるが。
じゃが、武家政権を確立する上で、頼朝公の恐ろしさを世に示す必要が
あったのやもしれん。
長田が頼朝公の父である源義朝の仇である点や、頼朝公の性格というのが
あるにせよ、そのときの状況では、そうすべきであったのかもしれんでござる。

>942
織田一族らしく、某もそれなりの子宝に恵まれたが(六男三女)、某自身が
武芸を怠って趣味に生きておったのでな、子供達にも、「ああせい、こうせい」
などということは、あまりなかったでござるな。
某の茶道を伝えたのは、次男の頼長でござるが、割と武人気質ではあったが、
大坂の陣では、中途半端な行動をしておった。
某のせいかもしれんのぅ。
954織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/03 19:31:00
>943
真田一族は人気がござるのぅ。
あのとき、こうなら、という夢を抱かせてくれるからでござろうか。
軍記物に、某は全く似つかわしくはござらんが、出してもらえるだけでもよしとしようかのぅ。
大した役ではなさそうでござるが。
955松坂市民:04/11/04 13:22:17
蒲生氏郷て結構不遇でしたね。
秀吉に警戒され、会津に加増と言う名の左遷された挙句
僅か四十で早世とは。

もし後十年生きて関が原を迎えたらと思います。
956以上、自作自演でした。:04/11/04 23:57:13
2ちゃん復活にござる
957三好長慶:04/11/05 18:04:38
>有楽斎殿

当家の食客になっては戴けまいか?

七条や中川に教養や風雅のなんたるかをご教授下され。

先日も書物数点を2人によって灰にされたのでござる・・・

(つД`)
958蒲生氏郷:04/11/06 09:03:40
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
こないだ、旧葛西・大崎領が一揆が起きたんですよ、一揆。
そしたらなんか百姓やら葛西・大崎の旧臣やらがめちゃくちゃいっぱい蜂起してるんですよ。
で、よく見たらなんか木村吉清が佐沼城に篭城してるんですよ。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前な、一揆勢ごときに包囲されてんじゃねーよ、ボケが。
年貢を厳しく取り立てるからだよ、年貢を。
なんか木村清久もいるし、父子そろって篭城か、おめでてーな。
「関白様に応援を頼め」なんて言ってんの。もう見てらんない。
お前らな、こちとら大雪の中出陣してやるから、早く一揆を鎮圧すれと。
一揆なんてのはな、もっと早く鎮圧してしかるべきなんだよ。
百姓や浪人が暴れたところで領主様には勝てない、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
たいした戦働きもない成り上がり者はすっこんでろ。
で、一緒に一揆鎮圧を命じられたはずの伊達政宗の様子を見たら、伊達勢が一揆勢に空鉄砲撃ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ
あのな、どさくさにまぎれて奥州を掠め取る為に、一揆に荷担してるんじゃねーよ、ボケが。
得意げな顔して何が、蒲生殿の差し出された一揆宛の書状には目が無い、だ。
お前は本当にこの書状を書いていないのかと問いたい。問い詰めたい。いや、切腹申しつけたい。
お前、ワザと書状に針を刺さなかっただけちゃうんかと。
会津少将と呼ばれた俺から言わせてもらえば今、奥州での最新流行はやっぱり、
九戸政実討伐、これだね。
叛乱が起きたら、余計な裏面工作もせずに素直に鎮圧。これが通の92万石の大大名へののし上がり方。
で、伊達家から没収した伊達・信夫・田村・刈田・二本松・塩松を関白様から賜る。これ最強。
しかし、これをやるといろんな奴から恨みや妬みを買って後年暗殺される危険も伴う、諸刃の剣。
まあ、独眼竜は金箔を張った磔柱でも担いで10年早く生まれなかった事を悔やんでなさいってこった。
959以上、自作自演でした。:04/11/07 18:30:01
兄の信長の行動を諫言しようと思った事はある?
960織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/07 19:38:09
>946
ふ〜む、そのような話は聞いたことがござらんが。
まぁ、美人というのは、時代や地域によっても違うでな。
引目鉤鼻の平安時代(表現方法に過ぎんでござろうが)と今でも、
美人というのは異なるものでござる。
況やおぬし達の時代においてをや、というところでござろう。

>951
そういえば、家康が真田隊に追われ、後藤又兵衛の槍に刺されて死んだ、
という話がござったな。切腹ではござらんが。
もし、今の世にこういったものがあれば、福島正則あたりは「大坂の陣を
見守るすれ その十七」くらいを立てておるかもしれんな。
某も、そこに書き込むことになるでござろう。
961織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/07 20:07:33
>952
明智殿が、城を旅立たれてから早八ヶ月。
まさか、斯様なことをしておるとは。
という戯言は兎も角、中途半端なことで逃げては、却って被害が大きく
なってしまうものでござる。
撤退というのは、何時、如何にしてやるか、難しいものじゃ。
962織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/07 23:56:19
>955
中には、軽き大将などと言う者もあったが、某は文武両道の名武将だと思っておる。
自身も早世したということで不遇でござるが、その妻子も可哀相でござったな。
妻の冬姫、某の姪でござるが、を秀吉が側室にしようとしたが失敗してな、
嫌がらせで減封になるやら、一族は皆、早死にするやらでのぅ。
酒宴の前には、家臣のために自ら風呂を焚いたり、あるいは、庭の飛び石の配置
には定評があるなど、人格的にも優れておったと思うだけに残念でござる。

>956
どうやら、一時期落ちておったようでござるな。
無用な戦でも仕掛けておったのでござろうか。
963織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/07 23:57:34
>957
いやいや、某は好きな茶ですら、まだ名を成していない若輩者。
それよりも弟君の実休殿に、茶の手ほどきを受けたいほどでござる。
唐物茶壷の三日月なども、一度お目にかかりたいものでござるな。
じゃが、今はまだ尾張一国の織田家ではござるが、いずれ、三好家とも
一戦交えることになるでござろう。

>958
伊達政宗が、阿武隈川を挟んだ安達ヶ原と黒塚について、安達ヶ原は蒲生領で
黒塚は伊達領と言い出したときに、平兼盛の歌を引き合いに出したときは流石でござった。

みちのくの 安達ヶ原の 黒塚に 鬼これもりと 聞くはまことか

確かに、歌によれば黒塚は安達ヶ原に属しておる。
政宗といえども、ぐうの音も出んかったでござろう。
964織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/07 23:58:35
>959
思うだけであれば、な。
歳が離れておったこともあるが、兄弟とはいえ、主君と家臣。
更には、兄上のあの性格と、某のこの性格。
もそっと言えば、「弓矢の者にあらず」という一種の免許をもらった某が、
あまり口を挟むのもどうか、とも思うのでござるよ。
965以上、自作自演でした。:04/11/08 14:52:13
有楽殿、この坂本城をどうなさる?
主不在のまま城代ということで次スレ築城いたしまするか?
966織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/08 21:02:19
>965
主不在のまま、というのはちと寂しゅうござるが、某はここで隠居させていただこうと思っておる。
前から決めてはおったが、このまま続けるのは、色々と難しくてな。
どなたかが継いでくだされば、それはそれで嬉しゅうござる。
某が勝手に、一乗谷、安土、駿府、坂本を関連あるものと考えておるが、
此処で一区切りつける(終わる)のも詮方なし。
967以上、自作自演でした。:04/11/09 11:05:46
そうでござるか。おつかれでござった。
なかなか良い城でござったな。
最後まであと30数レス。頑張ってくだされ。

日向殿もご苦労様にござった。
968以上、自作自演でした。:04/11/09 13:46:02
終わらせるのは残念だけど仕方ないね。
個人的には前に日本人スレに居た秀忠公に来てほしいが。

質問。当時の皆さん武将階級は百姓をどう見てた?
単なる搾取対象か或いは慈しみの目で見ていたのかな?
969以上、自作自演でした。:04/11/09 23:52:23
                               。:o:ο: ○.。
   ┌───────┐             。◇◎。o.:O☆ο
  (|●       ● |           /。:゜◎::Oσ☆。∂:o゜
  /| ┌▽▽▽▽┐ |         / 。○。∂γ:☆O◇。σ
 ( ┤ |      | |       /   ◎:.♭☆:ο。:iσ:☆:◎:
  \  └△△△△┘  \     /    ☆。σ:。: o α:θi:ρ☆
   |          |\\ ▼       。○..io.。◇.: ☆ 。.:
   |          | (_)-▲―――――σ :∂io☆ ゜
   |          |
   |    /\    |
   └──┘ └──┘
970以上、自作自演でした。:04/11/10 04:01:10
     .:|         ヽ ヽ     !
    : :| ////i   `、 !    !
    :: l‐./// / / / ', l    l
    .. l。. 、`、/  ./ / / , ',l     !
    .: |:::/    メ_/ / //!  l   !
     :.|゛    r'。 、ヽ,///  /   /
    :: |  '  ''、:::::/ //  /   /
    . :| `    `,"'.ノ/  /ー‐'´ 長い間、お疲れ様でした…
    :: |' ‐ァ ‐ '' ´  / /!     どうぞごゆるりとお休みなさいませ…
    :. h./ 、.l  l/ /,l |
    .: h!  ヽi∠_/ l l l
    _::h.!    ヽl | l l l
    .. l. l    ヽ,l l l. !
     ::l lニニニ二_ゝil l. !
    ゚゚゚! l‐ ‐ ''"´ /. l l. l
     .:| ̄`ヽ  _/! l l  l
     ::|===l  _/ l  ! !  l
971以上、自作自演でした。:04/11/10 09:12:50
                            /::ヽ
                              |;;:::::|
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      /;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;'i,       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
      /;;;;;;;::::::::::/:::/:::/:::/ ̄^ミ'i,;;;;'i,   //      秀頼    \
     |;;;;;/::::::://:::/:::/:::/淀   ミi::::|;|   /j/               ヾ、
    |;;;;|::::::/ノ::ノ::ノ::ノ  ⌒  |::::|;|   l::||::::              |l 
    |;;;;|:::::::| ⌒     ⌒  /:::/;;|  |::||:::::::..  ⌒     ⌒    || 
    |;;;;|:::::::| *\___/*ノ:ノ;;;;;|  |::||:::::::///  \___/ ///||
    |;;;;;|:::::::| __ \/ _ ノ;;;;;;;;;;;|  ヽ\::::::::::::::.  \/    ,ノ


                     _____
    / ̄ ̄ ̄ ̄\,,      /−、 −、家康 \
   /__秀忠_  ヽ    /  |  ・|・  | 、    \
   | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |   / / `-●−′ \    ヽ
   |  ・|・  |─ |___/   |/ ── |  ──   ヽ   |
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972織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/10 22:16:22
>967
左様でござる。かたじけない。
過分のお言葉にござる。
ここまでくると、良くも悪くも勢いで終わってしまう可能性もござるが、
できる限りのことはしとうござる。

ここまで付き合ってくださった名無し殿も、お疲れ様でござった。

>968
百姓も戦時となれば、兵士でござるからな。
単なる搾取対象とはならんでござる。
天下を窺うようなものであれば、皇室ですら利用しようとする。
むろん百姓もその対象となるが、反面、集団としては恐ろしさを
秘めているでござる。
本多正信が、農民は生かさぬよう殺さぬよう、と言っておるのは、
そういった理由も一つござろう。
農民を敬うことのできる者、侮る者と様々おるが、一揆のことなどを
考えれば、武将は皆、少なからず恐怖を感じておるやもしれんな。
973織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/10 22:20:34
>969
ぬお!物の怪が・・
む、これを某に。これはかたじけない。
容貌だけを見て驚いてしまったが、異形のものでも心を通じ合うことができるのでござるな。
では、お返しに

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦


>970
>894で出てきた女子でござるな。
その言葉に甘えて>897で説明した茶室でゆっくりとすることにするでござる。
おぬしらの世でも、もうすぐ内部公開があるという噂でござるから、犬山城を
見たついでにでも寄ってくだされ。
974織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/10 22:24:05
>971
おぬしらが生きているうちに、その笑顔を見たかったのでござるが。
家康は、本当に狸になってしまったようでござるな。
しかし、徳川親子は反応がござらんのぅ。
坂本城ごときは、眼中にござらんかな。
975以上、自作自演でした。:04/11/10 22:56:41
もうすぐ終了。お疲れ様。

ttp://www.jalan.net/kanko/SPT_112049.html

栗の蒸し羊羹でも召し上がってください。好物だといいのですが・・・

976織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/10 23:08:34
>975
栗は勝栗。武将であれば皆、出陣の前に食べるものでござる。
成田山新勝寺の麓で作られているとなれば、尚更縁起がよかろう。
ありがたく頂戴するでござる。
おぬしも、どうぞ。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O ∬
と_)_) 旦
977ゅぅιゃ:04/11/11 04:18:27
おおっ! ついに このスレも かんそうか・・・・。
いままでの きおくが そうまとうのように かけめぐる。
では さいごに いっぷく ちょうだいしよう。

つかう>おちゃ>セルフ

あづーっ!!
わたしは とけてしまった。
978以上、自作自演でした。:04/11/11 18:42:14
徳川と豊臣の両立は可能だったのでしょうか?
979織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA :04/11/11 20:13:31
>977
おぬしは、>751で出てきた者でござるな。
どうも、これを見る限り、単なる粗忽者なのかもしれんな。
じゃが、そういった者は、張り切りすぎて空回りするようなところがござる。
真っ直ぐに生きている感じで、憎めんものでござる。
それにしても、溶けてしまうとは。
茶碗師などの職人に頼めば、元に戻るでござろうか。

>978
何があっても、徳川は豊臣を滅ぼすつもりであったという者もござる。
某は、豊臣が徳川の諸条件をのめば、一大名として続いたと思う。
豊臣と織田の関係のようにな。
豊臣恩顧のものといえども、子の代や孫の代になれば、情も薄れよう。
数十年後に、改易や取り潰しにあうかどうかは、別でござるが。
>971で、家康と秀忠も微笑んでいる状況になればよかったのでござるが。
980以上、自作自演でした。:04/11/12 16:01:18
オレンジ&抹茶っていう飲み物があるのですが
ここを離れる前にひとついかが?
981織田有楽斎 ◆BabpwQ3CHA
>980
ふむ。此処に来て、茶の新たな可能性を見出せた気がするのぅ。
某も、もう、先は長くはござらんが、死ぬまで人には学ぶべきものが多うござる。

∧_∧
( ´・ω・)
( つ旦O
と_)_)

む、なかなかにさわやかな味わい。
人によっては受け入れ難きところがあるやもしれんが、意外性というのは、
やはり重要な要素でござるな。
信玄も、意表に出てこそ大将、と言っておったが、茶の湯にも通じるところがござるな。