湯漬けを食べ過ぎちゃったわ。
>934:流行りものは好きですか?
流行り病でなければいいわよ。
吉野君はポックリと逝っちゃったって聞かされてたんだから!!
あの時はあたしも釈然としなくても呆然としちゃったのよねえ。
あたしを可愛がってくださってたおばあさまも続けて逝っちゃって、
そんで、継母のかあさまの登場に慣れない京の暮らしだったもんねー。
京風の流行についていかないと、まわりの女房たちが鄙鄙って小ウルサイんだから!!
けっ。
なーにが、おいすー、ちょんちょんなのよっ。
お餅をのっぺりとのしたお顔のくせに、風流人の笛吹き中将だかの真似なんか、おかしいってば!!
おとといきやがれ、ってんだー。
さて次の宴は、きっと仲秋の月見の宴だわね。
琵琶は高彬、流鏑馬とかの打ちものはやっぱり鷹男の息がかかった舎人びとかしら。
こうして考えてみると、うちの融はかわいそうに・・・・・・何も思い浮かばないし。
ああ、あの子ってば、まだ写してんのかしら。
すれっからしの弟じゃなくていいんだけど、浮き名のひとつもないのもなー。
姉として心配になってくるわよ。
出家もおぼつかない・・・・・・
いやさー、それは嘘も方便、暑さ避けのいいわけなんだから。
と、思ってたから融も丁度いいところに帰ってきたわね。
あたしはちょっくら噂の穴場に遊びに行ってしまうからあんたにも言伝を残しておくわ。
>935:融
融、あんた、もっとがんばりなさいよねーっ!!
それとあんたも寝言は寝てからいいなさいよっ。
そんな???とかの、ちんぷんかんぷんな小難しいことは、漢籍にお詳しい僧侶あたりにしか
わからないではないのっ。
(ぐちぐちぐち。ねちねち、ぶつぶつ、ぶつぶつ)
あんたがいっぱしの貴族の若者としてこの三条に融あり、って言われたらあたしだってうれしいわよ。
でもねえ、宮さまがたは美々しい公達がお好きなようだから、あんまり高望みは危険だわよっ。
(だって鷹男とか、やっぱりかっこいいもんねー、えへへ)
いいこと!?
突っ込まれそうなことは言うもんじゃないのよー。
もうボロが出ちゃって、取り繕うにも後々が大変なんだから。
姉さんね、今だから言えるんだけど、あの炎上事件のことをあんたにもちょっぴり教えてあげるわ。
あたしなんて何度も意識を失って、わけわかんなくなっちゃって、変なことを口ばしるわ、
泡をはきそうになるわ、血を流したのは本当なんだけどねえ。
人を喰らったとか、散々なことを言われちゃって、もう人として終わってたのよ!!
半分は本当で、半分は嘘なのよ、ぜーんぶね!!
それをぜーんぶ炎の中に葬っちゃって、適当に言い訳して、
あたしの罪を全部ひっかぶってくれたのが、なんと高彬その人だったんだな・・・・・・。
のほほんって吉野でひたってる場合じゃなかったのよ。
くっそー、あたしってばいい男をつかまえたなー、えへへ。
いや違うのよ、あんたもちゃんと聞いてよ。
やだわ、ちょっと帰らないでよね!!
ま、今はのろけてる場合でもないのよっ。
ええと、あんたもあたしも元は同じ血筋、つまりね、言いたくないけど、
とっ、とどのつまりはっ、
ば か な の よ ー、
わーん!!だから、これ以上もめごとはなしよ?
いいわね?高彬の出世(まぁあたしたちの新婚の、えへへ、ふふっ、ぬふふふふふー)
あーうー、邪魔をすんじゃないわよ!?
夜遊びはほどほどにしてちょうだい、いやあんたにもしあわせになってもらいたいからさ。
さっさと誰かんちの婿がねになってらっしゃいよー。
じゃあね、くれぐれもよしなにたのむわよ。
あ、そうだ。これを高彬にもっていってちょうだい。
なんども使って悪いわね、でもあんたはあたしの弟、血を分けた弟君で高彬の親友だもんねー。
( ´д)ヒソヒソ < これをダシに今度は由良姫ゲットにかけてらっしゃい!!
>高彬
ささの葉は 美山もさやに さやげとも われは君おもふ わかれきぬれば
(ちょっと煌姫の元へ行ってきまーす、葉ずれの音がしなくなったらまた会おうね。)
居並ぶ皆様がたにお願いがございます。
わたくしは、瑠璃姫さまより言伝を承ってございます。
おとどさまの総領姫、今は右近少将の北の方にして、あの瑠璃姫さまの事でございますけれど、
気楽な庶せの暮らしに憧れがあるとか、なんとも妙なことを申されまして……、
ああっ、皆様いかがいたしましょう。
ぶっちゃけ、
”京の暑さに耐え兼ねたわー、あたしは舟遊びがしたいのよーっ!!”だそうですの。
水無瀬で煌姫と再会したのちに、三条のゆかりの墓所にも参られるので、
しばらく邸には戻らないとの言伝なのでございますわ。
なんと申しますか、只今は行く先々で水難の相が出ておりますので、
供もつけず水無瀬くんだりまで一人で参るなどとは、まったくもってお危のうございます。
でもまあ、あの姫さまのなさる事ですから、わたくしども凡人の理解を超えておられます。
何分お止めしても聞かない方ですので、わたくしどももはっきりと諦めましたのですわ。
ご出立は明後日、明け方には牛車も用立てできますので、その旨お伝えせよとの事でございました。
姫さまにおかれましては、やはり吉野くんだりの野山を駆け回ってお育ちになられたので、
山肌が恋しいのでしょうか。野生の血と申しますか、腐っても鯛と申しますか、物語りにあるような
なよやかな姫さまない雄雄しさがあり余りすぎて、わたくしも甚だ困っておりましたのです。
出すぎたこととはいえ、わたくしもふと瑠璃姫さまの御身が心配になったのでございますわ。
そう申し上げたところ、
”じゃあアンタが一筆かいてちょうだい。あとはよしなに頼むわねー”と。
その一点ばりでございます。愛嬌のかけらやお忍びにかける情熱はございますが、
どうも芳しくない点もございまして、わたくしは元は対屋の北の方さまづきの者ですし、
まずは夫君の高彬さまに申し上げる次第でございます。
ご出立に関してでございますが、
姫さまは、一度決めたことは覆すのは嫌だと仰り、その他は何も申されませんでしたが、
皆様には深く感謝しておられました。…自分だけで遊ぶのはにくきこころだと仰ったんですのよ!
憂し心だとも。わたくしも小萩さまもお舟遊びに付き従う予定でしたが、里退がりの許しを得ましたので、
それもまたおかしなお話ですけれど、瑠璃姫さまのご命令ですので致仕方ございません。
長くなりましたが、姫さまは本当にみなさまを愛して気遣っておいででした。
そこつものの鄙ぶりを気にしておいででしたし、頭をさげぬ姫さまでしたけれど、そこはお許しくださいましね。
わたくしも同じ気持ちでおりますれば、みなさまもつつがない旅の安全を祈られませ。
高彬さまも、三条邸にお寄りでなければ、八省院か内裏にでもご報告くださいませとのことでした。
では、出で立ちの旅装束を調えて参りますわ。
瑠璃さんおつかれ…。お気をつけて…。
今まで印象に残ってる質問ってありますか?
瑠璃姫…!!吉野君の後を追うなんて……(⊃Д`)
こんばんは。高彬です。
君の香に 遠くに馳せる 夢の跡 葉の無き美山で 会へることを
(瑠璃さん、おつかれさま。葉ずれの音がしなくなったら…。うん。)
瑠璃姫が愛想尽かしたのは、高彬が夜伽を怠けるからだ!
なんだかしみじみしてしまいますね…。
お元気で。
高彬はお仕事捗ってる?
こんばんは。高彬です。
少しずつ、暑さも和らいできていて、
季節は秋に向かっているんだなぁ、と感じています。
>949(瑠璃姫が愛想尽かしたのは、高彬が夜伽を怠けるからだ!)
…なんとも…申し訳ない…。
>950(なんだかしみじみしてしまいますね…。お元気で。)
ありがとう。950 も、体に気をつけて。
950 か、もう少しだね。本当に。
>951(高彬はお仕事捗ってる?)
瑠璃さんの出立のことを考えるとつい手が止まってしまうけれど
仕事はしっかりとやらないとね。
心配してくれて、ありがとう。
鄙つ女が居なくなった………(´・ω・`)
瑠璃姫戻ってきて〜。夏姫が暴れる〜。
高彬。夏姫って、しょっちゅう暴れるの?
950過ぎて新スレが立たないということは
高彬もこのスレでやめるつもりかな?
だとしたら悲しい…。
新スレは980越えじゃなかったかと。
そういえば高彬って瑠璃姫を蹴飛ばしたと思うけど、怒られなかった?
高彬と瑠璃姫の元々の関係ってなんだったかな?
つついづつ。
うわ〜〜〜ん。姉さんがまたいなくなっちゃったよ〜
置き手紙を残してさ〜うぇぇぇぇぇぇん。
とどのつまりは馬鹿ってわかってるよぉ〜
高彬〜時々しか来てない僕だけどぉ〜
見守ってるよ〜〜姉さん探せって父様が言うから僕探さないと〜行ってくる〜〜
融も高彬も頑張れ。
お互いの長所と短所を教えてください。
こんばんは。高彬です。
蝉の声が少しずつ聞こえなくなってきた気がします。
もう秋はすぐそこまできているのかな。
>953(鄙つ女が居なくなった………(´・ω・`))
ひ、鄙つ女って…。ぼくの大切な妻だから、
そのような言い方は控えてくれると嬉しいな。
瑠璃さんにも、思うところがあるのだろうし、ね。
>954(瑠璃姫戻ってきて〜。夏姫が暴れる〜。)
954 も瑠璃さんが大好きなんだね。
なんだか、ぼくが照れてしまうなぁ。
それにしても…夏は暴れたりしないよ。(^^;
>955(高彬。夏姫って、しょっちゅう暴れるの?)
いや…そんなことないよ。夏が暴れていたのは
本当に幼少の頃だけだったからね。
瑠璃さんが吉野から帰ってきた頃にはもう
ぼくや融は相手にしてもらえてなかったし。
>956(950過ぎて新スレが立たないということは…)
この場所を一番盛り上げていてくれた瑠璃さんが
旅立ってしまったから、どうしたものかと思って…。
みんなが変わらずこの場所に立ち寄ってくれるのなら、
この場所は続ける意味はあると思う。
>957(そういえば高彬って瑠璃姫を蹴飛ばしたと思うけど、怒られなかった?)
仮にぼくが瑠璃さんを蹴飛ばすことがあれば、
それは瑠璃さんが蹴飛ばされるなんて生易しいことでは
済まされないことをした時だからね。
…そんなに怒ることもほとんどないけどね。
怒るより先に、心配してしまうよ。瑠璃さんの場合は。
>958(高彬と瑠璃姫の元々の関係ってなんだったかな?)
>959(つついづつ。)
そう。筒井筒の仲、です。
そちらの言葉でいうところの、幼なじみだね。
>融
>高彬〜時々しか来てない僕だけどぉ〜
>見守ってるよ〜〜姉さん探せって父様が言うから僕探さないと〜行ってくる〜〜
ありがとう、融。
大丈夫だよ。瑠璃さん、あんなにしっかりとした挨拶をしてから
出立したじゃないか。きっと元気に帰ってくるよ。
>961(融も高彬も頑張れ。)
本当にありがとう。この場所をどうするか、ぼくが考えないとね。
>お互いの長所と短所を教えてください。
ぼくからみた融の長所と短所、かな。
融は…姉思いで、何事にも真っ直ぐで、とにかく素直なところが長所かな。
まぁ、逆にいえば猪の如く突進して自爆する、というか…、
あっというまに口車に乗せられてしまう、というか…。
高彬が自分をきちんともってないと瑠璃姫に笑われるよ。
高彬は、もし瑠璃姫とつついづつの関係ではなく普通に出会っていたとしたら、結婚を考えると思う?
えっちなのはよくないと思います!
瑠璃姫がいなくなった今、浮気をするチャンスです!
藤宮様、二の姫、煌姫、さあ誰を選びますか?
仮定でもけっこうですよ〜。
煌姫ー!チャンスだよ〜〜?
│●│ │●│
└─┤ └─┤
_ ∩ _ ∩ にっぽん!
( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 にっぽん!
┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡
|●| |●|
└─┘ └─┘
スレ設立1周年おめでとう。
前スレから数えるともうとっくに過ぎてますが。
やっほー、命からがら帰ったわー。
>946:印象
あららー、うっかりとうみに落ちたから全部ポックリと忘れたわ。
あたしが覚えてるのは、みやこに帰らねばとただそれだけだったのよ。
そんで、道中少しずつみんなのことを思い出してきたのよ。
>947:入水疑惑?
>瑠璃姫…!!吉野君の後を追うなんて……(⊃Д`)
あっ、しまった!!ごめんだわよーっ。
あたしは前にも吉野でおこもりしてたから、その時からどうしようって考えはあったんだけど、
もういいの。吉野君のことはもういいのよ。
いつかきっとまた出会うから・・・・・・、あたしはそう信じてる。
そしたらさ、あの懐かしい野っ原で、降りしきる桜吹雪に埋もれたりとまた遊べばいいわ。
でもね、あたしが実際に会えたのは吉野君じゃなくて高彬だった・・・・・・。
いいの、そうだったのよ。
初恋ってそーゆーもんなのよ!!
>949:富来(よとぎ)?
うらみわび・・・・・・のお歌みたいなのを相手に贈っても辛気臭いだけだからさー。
ぶっちゃけ、どうにもならないことってあるもんねー。
まめ人はまめ人なりの苦労ってもんがあるっていうし。
高彬は、帝から強く言われると断れないんだから!!
>950:お元気で。
わすれじの行く末までは・・・・・・よ?
ほほ、あたしだってこれぐらいのお返歌ぐらいはできちゃうもんねーだ!!
ま、心配してくれてありがとうだわよっ。
>953:鄙つ女
鄙はどうでもいいんだけどさ、吉野は本当にいいところなのよー。
楽隠居したじいさまがゴロゴロおわします、いわばスターダスト地区だもんね。
>954:瑠璃姫戻ってきて〜。夏姫が暴れる〜。
んまぁ・・・・・・!
あのお夏が暴れるなんて、夏もよっぽど腹が煮えくり返ったに違いないわ。
それは絶対あいつの心変わりだわよーっ。
>956:だとしたら悲しい…。
ももしきや古き軒端のしのぶにもなおあまりあるむかしなりけり
(思い出は奇麗なもんなのよねー、ま、そゆことなのよ。あんたも元気で。)
>957:蹴り
今も昔も、豪快に蹴っていいのは鞠だけだわよっ!!
石竹やら撫子やらを蹴るなんて、くっそー、四年後に来やがれーっ。
>958-959:井筒
あたしが女童の時分のことね。
吉野君とお別れしてたあたしを慰めてくれたのが、あの高彬だった・・・・・・。
忘れもしない・・・・・・いや、すっぽりと忘れていたわねー、あはははは!!
>960:融
>姉さん探せって父様が言うから
実のところ、連日連夜のお小言がいやで抜け出したのに、そう来たのね!?
融もごめんね。
馬鹿な子ほど可愛いっていうからさー、あんたのぼんくらぶりが心配で、姉さんも戻ってきちゃったわ。
融も頑張って、どこぞの姫と早くいい仲になりなさいよ。
男なら押すのよーっ!!
押し倒しちゃって蹴り飛ばしてもいいのよ!!
いや、それはいけないわね。
うん、まずはお文からだわよーっ。
>948>962:高彬
>瑠璃さんにも、思うところがあるのだろうし、ね。
あら、よくわかってるじゃないのー。
さっすがわが夫、帝の覚えもめでたい高彬だこと!
なんていうかさー、あたしはこのうだるような暑さにまいってたから。
涼みに行ってただけなのよー、ほんとなのよ。
決して煌姫と女同士の戦いを繰り広げたり、おやつの大きさで揉めてたわけじゃないんだってば!!
>旅立ってしまったから、どうしたものかと思って…。
なんかあたしってば、早馬を飛ばさせて帰ってきちゃったわよっ。
三条にゆかりのある墓地にも、津々浦々の荘園主にも御簾ごしに挨拶を受けたから、もういいのよ。
当分心配はいらないわ、あとはとうさまに任せるわーっ。
いやさー、本当は総領姫だからって、何もこのあたしが動かなくても済む用事だったのよっ。
くっそー、あっづいから!!
ちょっぴり忍んでこようって思ったのは、どうしようもなく京が暑いからなんだよーっ!!
東にめづらしき氷室の花(こおり)があれば取りに行かせ、西にうみ(みずうみ)があればお舟遊び。
これが現代の正しい貴族、あるべき夏の風物詩なのよ!!
女房たちと室に閉じこもって、ちまちまと碁石並べなんてしてる場合じゃないんだからーっ!!
そうよ、現代の姫と言えど、網代車の一台や二台ぶっこわしたからといって、気にしてちゃだめなのよ。
方違えでもなんでもして夏は涼を求めるのよっ。
あたしたちが出向けば、気も金子も湯水のごとく使うことができて、方違え先もバン万歳なのよ。
そんなわけで、瑠璃姫帰京の意有り、と文を書かせたんだけどねえ。
なんで届いてないのかしら?
>964:瑠璃姫に笑われるよ。
そんなことじゃ、あたしだって笑わないってば!!
>結婚を考えると思う?
待った!!待つのよ、そんなのやだよ!!
契るのはとことん考えてからだよーっ。
>965:えっちなのはよくないと思います!
「えっち」って何やらおかしな響きですこと。
現代にほんの言の葉じゃないわね?
あたしには、そんなとんちんかんなのはだめだわよっ。
ううーん、困ったわ。
早苗、はまだ女房にあがったばかりだからわかんないだろうし。
さーて、誰に聞いてみようかしら。
ねえ、誰ぞわからない?
>966-968:魚心水心?
あっそう。ふん!
あら、丁度いいじゃないの。
>968の女房、ちょっとそこな布っきれを貸してちょうだい。
>966>967には高彬に浮気をすすめた張本人ってことで申し開きをさせるんだから。
あんたたちには●の目印でも貼り付けてやらないと、高彬にもわかりゃしないわ。
>969:スレ設立1周年おめでとう。
まぁっ、ありがとうだわよっ。
瑠璃はうれしい、です。
ほんとよ、まさか無事に葉盛りの飯の空から帰って来られるとは、露だにも思ってなかったのよ。
だからさー、なんだか胸にじーんと来る喜びもひとしおなのよ。
ま、ぶっちゃけあたしも高彬も長き春を乗り越えちゃったのよ。
今後のことは、何をどうしたらいいもんだか。
ああ、今日は月の影さえもないわねえ・・・・・・。
瑠璃姫、ご帰還おめでとうございます…。
一時はどうなることかと御身を心配申し上げておりました。
無事、その姿を拝見できて女房一同落胆…じゃなかった感激のあまり
泣き崩れんばかりでございます。
今後はこれに懲りて、お遊びはほどほどに、と説に願う次第でございます…。
………。
でないと瑠璃姫様っ!>966のいうとおり高彬様に見捨てられて
しまいますよっ。
ほらっ、聞いていらっしゃいますかっ!
瑠璃姫様、お帰りなさいませ。
今年の米の出来具合を予想してみてください。
こんばんは。高彬です。
一晩涼しい夜を越えると、暑さもひそんでくるね。
>964(瑠璃姫とつついづつの関係ではなく普通に出会っていたとしたら、結婚を考えると思う?)
ぼくが結婚を考えるか、という意味で良いのだろうか。
ぼくはきっと、積極的に結婚を考えることは無かったんじゃないかと思うよ。
二の姫との縁談がおばあさまから実際にあったりもしたし、
もし瑠璃さんと知りあえていなかったら、普通に政略結婚をしたんじゃないかな。
>965(えっちなのはよくないと思います!)
はい、すみません。
…って、ぼく、そんなコトは人前でしないよ。
>966(藤宮様、二の姫、煌姫、さあ誰を選びますか?)
仮定であって決してありえないことだけれど、
藤宮さまとはお互いつつがないやり取りで夫婦、という縁には程遠い気がするし、
二の姫とはある程度の距離をおいた付き合いをしてしまいそうだし、
煌姫はきっと、ぼくのような支えるタイプの男性は好まないだろうし。
ぼくには瑠璃さんが最高で、唯一の姫なんだよ。
>967(煌姫ー!チャンスだよ〜〜?)
いやいや、煌姫はほら、ぼくのようなタイプはきっとお気に召さないと思うよ。
…そうだなぁ。帝のような引っ張っていくタイプがいいんじゃないかな?
>968(( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 にっぽん!)
ニッポン…?なんだろう?
>969(スレ設立1周年おめでとう。)
ありがとう。ずっと見ていてくれたのかな。
また、こちらにも来てくれるといいなぁ。
>978(瑠璃姫、ご帰還おめでとうございます…。)
978 の女房はとてもできた女房だね。
何処となく小萩のような雰囲気をもっている、というか…。
>979(瑠璃姫様、お帰りなさいませ。)
うん、一緒に帰りを喜んでくれてありがとう。
>瑠璃さん
お帰り。早馬を飛ばして、とはまた瑠璃さんらしい…。
文はぼくのほうにまだ届いていなかったから、
ひょっとしたら瑠璃さん、途中で使者を抜いてきたんじゃあ…。
高彬へ
980越えたんだから結論はどうなったのか教えて欲しいな。
終幕なら終幕でいいよ。
誰も責めないから。
煌姫は意外と情が深いと思うな。
一度親密になったら、駄目な男でもなかなか見捨てられないんじゃないだろうか?
……ってコトは融にピッタシ!?
二の姫ってその後何してんの?
高彬は、帥の宮事件で負った火傷が治りきらず死にました。
未亡人になった瑠璃姫は、鷹男の側室となって幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし♥