1 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :
私が、鼻行類研究の第一人者ハラルトシュテュンプケです。
鼻行類についての質問等に、出来るだけ答えていきます。
(・し・)
無い、帰れ
4 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/05 18:34
>2
おや、これはヘッケルムカシハナアルキでしょうか?
かわいくなったものです。本物はべちゃべちゃと音立てて
ゴキブリを貪り食う強い肉食動物なんですが。
>3
アラ、そうですか。
5 :
以上、自作自演でした。:03/07/05 19:09
鼻行類ってなによ
博士、ぜひ『アフターマン』の続きを出してください。シリーズ化きぼん。
7 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/05 19:29
>5
鼻行類とは、私が生涯をかけて研究した新種の哺乳類です。
ある者は鼻で獲物を捉え、またある者は鼻で歩く。
そう言った、今までにない特徴を持った生き物です。
>6
私も、アフターマンの続きは読みたい…。
ドゥーガルディクソン氏に言ってください。
私は、ああいった架空の動物について書くなんて出来ない。
8 :
以上、自作自演でした。:03/07/05 19:34
アフターマンの続きは「新恐竜」じゃなかったか。
正確には続きじゃないんだが。
「マン・アフターマン」っていうのが正当な続編かも。
人類以後の人類。
9 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/05 19:41
>8
ほほう、お詳しいですな。
そう言えば新恐竜やマンアフターマンもありましたな。
生物学的見地から見れば少々空想的でとっぴな内容ではありますが
あのシリーズはかなり楽しめます。うむ。
ここはかなしいかんじのするすれっどですね
11 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/05 22:01
>10
これくらいがちょうど良いじゃありませんか。
レスに追われ、質の悪いなりきりスレも多いですよ。
ああいうところほど悲しくはないですよ。
疲れた時にふらっと来てください。
実演してみて下さい。鼻行。
13 :
以上、自作自演でした。:03/07/06 09:25
ヤクシマハナアルキを捕ってきちゃったんすけど、これって違法ですかね?
15 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/06 11:33
>12
えー、日本のマンガで私をキャラクター化したものが
あったと思うんですが、それがなんと私本人を
トビハナアルキにしてしまってる大胆なマンガでして。
よろしければ見てください。ももえサイズって作品だったと思います。
でも、アレを見て私があんな姿だと思わないように!
あと、トビハナアルキは前には飛びません!
>13
屋久島に、ハナアルキがいたんですか?
ちょっとそれが真実だとしたら驚くべき事です。
地盤沈下によってハイアイアイ島もろとも沈み
全滅したはずの鼻行類に生き残りが!
詳しくお聞かせ願いたい。単鼻類ですか?
食性なんかもぜひ。絶対に死なせないようにしてください!
トビハナアルキには蚤やダニが付きますから気をつけて!
>14
お仕事お疲れ様です。
最近一番驚いたことをどうぞ。
普段どーいう生活送ってるんですか?
18 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/07 19:36
19 :
以上、自作自演でした。:03/07/07 22:49
宇フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフッフふふ風雨ウウウフh
屋久島についたらまず何をしたいですか?
21 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/10 17:04
屋久島に着きました。
本当にこんなところに鼻行類が?
>19
うふふふふ。
>20
研究のために出かけた地で、
おいしいものを食べるのがすきなんですよね。
この近辺においしいものって…。
22 :
以上、自作自演でした。:03/07/10 21:53
せんせい そこは やくしまじゃなくて やくまるのいえです
日本食でも大丈夫なんですか?
生魚とか出てきますよ
24 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/11 22:35
何の手がかりもありません。
あさって帰ります。また屋久島には来ますが。
>22
やくまるさんという方は、こんな島を家にしてるんですか?
>23
生魚は、何度か食べたことがあります。
ソイソースをつけて食べるんですよね?
ソイソースは、シュテンプケ博士的にはイケてると思いますか?
26 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/11 23:14
>25
ええ、なかなかエキゾチックな味でおいしいですよね。
ま、日本食以外に使う気にはなれませんが…。
ナンプラーよりは癖がなくていいんじゃないですか?
ただ、日本食は何を食べてもソイソース味なんで
少々飽きてしまいますよね…。日本の方々は気にならないんでしょうか?
27 :
以上、自作自演でした。:03/07/11 23:19
先生
むこうで鼻のとても大きな生き物が!
お茶の水博士と名乗っていますがおそらくムカシハナアルキの変種でしょう
28 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/12 18:35
>27
わはははは、お茶の水博士のことは私も知っていますよ。
残念ながら彼は人間です。しかし「オムカエデゴンス」の生き物
なんかは学者魂をそそられるものがありますね。
あの生き物スパイダーっていうんですってね。
あしたここ屋久島を発つというのに、それらしい情報は何も…。
>13はデマだったんでしょうか?いやいや。
29 :
以上、自作自演でした。:03/07/12 21:05
*屋久島に住む人(?)の証言
,,,,,,,,,,,,,,
〜 ・つ <先祖代々この島に住むけど鼻歩きなんて見たことないよ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
…土産に味噌でも持って帰りなよ。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
32 :
以上、自作自演でした。:03/07/15 23:35
鼻行類は、鼻くそ詰まりますか?
33ゲット!!!!!!!!
34 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/16 10:44
|_・) チラッ
35 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/16 10:47
屋久島から帰ってまいりました。
>29
そうなんですか。貴重な情報ありがとうございます。
>30
ああ、お土産買ってなかったです!いや、しまった。
これはしまった。怒られる…。
私、毎回こうなんですよ。研究に没頭しすぎて周りが見えなくなったり。
>31
おやすみなさい。
>32
鼻くそ、というか、分泌物は溜まりますね。生きてますから。
例えばヘッケルムカシハナアルキは鼻から分泌される粘液を使って
地面に逆立ちしますね。また、ミツオハナアルキなどの固着性の種は
鼻からの分泌液を使って鞍を作りますが、これも鼻くそと言えなくもありません。
ハナススリハナアルキなんかは分泌液の粘度は高いですが
乾く事がほとんどないので、言ってみれば鼻水ですね。しかし体調が悪い時は
ハナススリハナアルキの粘液も乾いて鼻くそ状になるようです。
そうなると餌がとれなくなるので、ハナススリハナアルキは
一時的に果実などを食べるようになります。ヘーベラーオニハナアルキにも
見られる特徴ですね。獲物が取れないときは果実を食べる。
この時期は糞がややゆるくなります。色も明るくなります。
ま、ナゾベームなどの多鼻類で鼻くそが溜まるものは少ないですね。
イカモドキなんかも粘液でたたえられてますが、乾く事はまれです。
また、トビハナアルキの鼻は、人間によく似た分泌液が分泌されています。
これらのものが、最も鼻くそに近いでしょうか。
>33
おめでとうございます。次は87ですね。
36 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/16 10:50
>34
おお、書き込んでる間に。
ドゥーガルディクソンさんじゃないですか。
>6-8で、貴方の話をしてたんですよ。まさしく。
ま、ゆっくりしていってくださいな。
ところで、アフターマンシリーズはどうなってます?
私もアレは楽しみなんですよ。
37 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/16 11:15
あ、ども。ディクソンです。
お初にお目にかかります。
アフターマンなんだけど、なんか
娘がキモいっていうから
作るのやめたんですよ。
人気はあるみたいだけど、考えた動物より
娘のほうがかわいいしね。
38 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/16 14:20
>37
おやおや、そうでしたか。
娘さんにそういわれちゃ天下のディクソンさんもかたなしですな。
ところで娘さん、おいくつなんですか?
39 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/16 16:28
>>38 まだ5歳なんです。可愛くて可愛くて。
特に、真空に対応した皮膚とか、無重量でも苦にならない
作業用の足とか。私の想像なんて遥かに越えてますよー。
40 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/16 16:34
>39
スゴイお子さんですね!
まさしく次世代のお嬢さん!マンアフタードーター。
と、まあ、冗談はさておいて。
ディクソンさん的には、鼻で歩く、と言うのは発想の範囲内なんですか?
わたしは、初めて鼻行類を確認したときには、人間の想像力なんか
自然の前ではあまりにも貧困だと心から思いましたよ。
41 :
以上、自作自演でした。:03/07/16 16:34
42 :
以上、自作自演でした。:03/07/16 20:50
43 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/16 20:56
生物には無限の可能性があるわけです。
実際、バージェス系の生命体を知ると、人間の想像力なんて
たいした事が無いなと知らされるわけですが。
>>42 私も頑張ってますけど、趣味の世界ですからねぇ…。
44 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/16 21:01
女子は黙ってろよぉ!!
46 :
以上、自作自演でした。:03/07/16 23:05
鼻行類は、哺乳類なんですか?
48 :
以上、自作自演でした。:03/07/17 10:52
はいどうもシュテュンプケです。
最近どうも目がかすみます。歳のせいですが、学者としては
これはなかなかに厳しい事態ですね。しかも腰にも。
アリナミンとか飲みましょうかね。合法ドラッグですよ。
>41
見ません。
>42
復刊してくれるとうれしいんですけどねえ。
>43 ディクソンさん
バージェス生命体は確かにすごい生物ですね。
はじめてオパビニアに関する報告を学会報で読んだときには
こんなふざけた記事を載せるのか、洒落のつもりかとさえ思いました。
三葉虫、特に私はサイコピージュ種がお気に入りですね。
や、学者として「お気に入り」なんて発言はよろしくないでしょうか?
ほかにもターリーモンスターなどは愉快とさえ思えますね。
あ、ディクソンさんにはツリモンストラムグレガリウムの名のほうが
わかりやすいですね。
しかし、あれだけのものを趣味と言い切れるあなたは
まことにもってすばらしい能力ですな。敬服いたします。
おお、トップにはミツオハナアルキが。ここはディクソンさんの
サイト、というわけではないようですね…。
50 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/17 14:39
>45 轟さん
ようこそいらっしゃいました。ここはどなたに来ていただいてもかまいません。
ま、ここには女子はいないので、その発言は無効になっちゃいますね。
あなた好みの筋肉もありませんので、物足りないでしょうが。
シュワルツェネッガーさんにお会いできたんですから、しばらくは
貯筋もあることでしょう。ごゆっくり楽しんでいってくださいな。
>46
はい、哺乳類です。しかし中にはもはや哺乳類的特性はまったく
消えうせている種もいます。ウズムシコビトハナアルキと言います。
ま、私がつけたこの名前はどうも近来の動物学会ではよくない命名とされて
使わないようにしようとなっていますが、わかりやすいのでこの名前で。
もはや体は単なる管になっています。そしてプラナリアの一種のように
分裂して増えます。しかし研究されていくうち鼻行類の一種であると
判明したわけです。ま、ハイアイアイには鼻行類以外の哺乳類が
ネズミ一種しかいなかったわけですから、あらゆる形の鼻行類が存在して
しかるべきなんですが、改めて生命の神秘ですね。
>47
おめでとうございます。
>48
その動物に関しては>18で私も話題に出しています。
最近発見された生き物でして、そのサイトにはヘッケルムカシハナアルキか
といわれていますが、私が調べたところではその生き物の鼻は
逆立ちに役に立っているわけではなく、獲物をとるための疑似餌だったのです。
ゴミムシダマシムシが主食としている虫に非常に似た鼻を持つこの生き物は
この鼻にだまされたゴミムシダマシを捕食するわけですね。
そういう点でこの生き物は、ムカシハナアルキよりはハナモドキの近縁
ではないか、と考えられます。
ま、あなたの質問の答えは「NO」ですね。ハイ。
51 :
以上、自作自演でした。:03/07/17 22:10
象は頑張ればハナアルキになりますか?
52 :
以上、自作自演でした。:03/07/17 22:10
お味噌ならハナアルキですか?
て言うか、あなた自身実在の人物なんですか?
タベアルキも分類できますか?
55 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/18 09:37
おはようございます。
>51
無理です。何をどう頑張ればいいのか、わかりませんし。
象はメソニックスを源とし、パラメノドンやゴンフォテリウムを経て
今の姿になった、と今のところ言われていますね。うろおぼえ知識で面目ない。
鼻行類の祖先は、今わかってる範囲ではトガリネズミから進化した
ムカシハナアルキという事になってますので、別物ですね。
象も、鼻を把握肢として使うという極めて特殊な進化を遂げた生物ですが
実はあれ、上クチビルなんですよ。残念ながら。
>52
惜しいです。
お味噌の話が出たので鼻行類の脳の話でもしましょうか。
多鼻類の脳で、鼻を司る部位が当然あるんですよ。当然ですな。
では、鼻が多い種類ほどそこが発達しているのか?
という話しです。え?つまらない?あ、そうですか…。
>53
それを言っちゃあいけません。じゃあ、貴方は実在の人物なんですか?
と返してみようにも、わたし哲学の方はとんと疎くて…。
>54
わははは。分類してみましょうか?いや、言ってみただけですが。
実のところ、私は統計立てた分類なんてして無かったんですよ。
研究室にこもるタイプの知性派ではなかったので。
山で動物や鳥なんかを追っかける方が向いてるんですよね。
分類してくれたブロメアンデさんに感謝。
こういう理路整然とした方のお陰で、我々のような無闇に走り回る学者が
安心して好きな学問に打ち込めるのです。
56 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/18 10:17
まあ、俺も鼻に関する進化って言うのは考えてた。
鼻行類が絶滅せずに進化してたら、知能を持った可能性もあるんだよね。
もちろん、人類が絶滅したあとで。
>56
そうなるとディクソンさんの独壇場ですな。
私の発想では「知能を持った鼻行類」は可能性としてしか
認識できないですね。
しかしあえて私の貧困な発想力で何か考えてみましょうかね…。
鼻行類が知能をもつと、まず起こるのは脳の肥大ですよね。
重心が変わるんですから、トビハナアルキなんかは消えるかもしれませんね。
ダンボハナアルキは間違いなく消滅でしょうなあ。
現時点で最も知能が高いハナムカデ達はますます高度な社会性を持つ?
しかしあの体では、霊長になるには劇的な変化が必要ですな。
どの種も把握肢が器用に進化して、脳の命令に答えられるように…。
そうすると最も霊長に近いのはオニハナアルキかナゾベーム?
駄目ですね、現状からそのまま直線状にある未来しか想像できてません。
学者は空想が苦手ですね。とくに私のようなタイプには。楽しいですけど。
ま、外敵のいなかった鼻行類ですから、餌に困っていない現状から
進化する必要はあまりないですね。地球環境の激変とか?ハイアイアイ砂漠化?
ハナアルキは日本にはいませんか?
ペットにして可愛いハナアルキは何ですか?
ラバックってかなりおいしそうです。
備考類は何から進化するんですか?
ハイアイアイ島って、何がおいしいですか?
ナイトストーカーって逆立ちできるんですか?
64 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/19 11:20
おはよう。シュテュンプケ博士はフィールドワークにいったのかな。
俺には出来ない研究だ、羨ましい。
>>60 旨いよ。ラバック。
うん、旨いと思う。
元はウサギだし、フランスの連中は好んで食うだろうな。
でもラバックがいる時期には俺たち絶滅してるから食えないと思うぜ。
草食の新生物はだいたい旨いんじゃないかな。
>>61 入力されてないテキストエリアから進化するんだろうな。
なんか、備考とか備忘録って、あったら安心するけど
無くても別に困らないような気がするな。
活用してるやついるのか?
あとのレスは博士が帰ってくるまで待とうぜ。
ってか、俺もスレ立てればいいのか?
65 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/20 11:12
>>63 構造的には逆立ちなんだが。
一晩考えたけど、やっぱスレ乱立しても意味ないし
博士さえOKだったら、ここでアフターマンに関する質問答えるよ。
と言ってみるテスト。
トンでも科学スレッドでおけーだと思います>ディクソンさん
人間に対する愛情は深いですか?
67 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/21 16:40
人間ね…。
実は人間ダイキライだったのかも。
娘と自分と妻以外。
だから、人間が絶滅した後の世界や
今の人間が進化した形を書いたんだと思う。
いま分析したらそうなっちゃうのかなー。
当時はただ面倒だから絶滅させたんだと思うんだけど。
でもね、案外人間って悪くないね。
今は本気でそう思ってる。
シュテュンプケ博士来るまでディクソンさんにいろいろ質問♪
NHKの「知られざる、哺乳類」はチェックですか?
食べるならやはりナゾベームでしょうか?
70 :
以上、自作自演でした。:03/07/23 10:26
鼻行類age
72 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/23 15:59
>>68 残念ながら、その番組はみたことがない。
検索しても出てこなかったし、見逃したんだろうなぁ。
娘にばかりかまけてたらこうなるという見本だね。
73 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/24 16:28
お久しぶりです。懲りずに屋久島に行っていました。
やっぱり駄目でしたが。うう、あきらめ切れません。
>58
そうですね。やっぱりハイアイアイ以外にはいないんでしょうか。
屋久島にいたとすれば、大発見なんですが…。
基本的にはいないものとして考えるべきですね。はぁ。
>59
まあ、何でもかわいいと思うんですが、ハナムカデは
マンションなんかだと歌声がうるさいので飼えないと思います。
あと、ダンボハナアルキとトビハナアルキは、狭い室内で飼うと
おしりを怪我して、病気にかかっちゃいますんで、飼わない方がいいです。
ヒーリートビハナアルキは、給餌機さえあれば飼いやすいんですが
あまり可愛くないかもしれませんね。
フシギハナモドキなら、植木鉢でも飼えますが、あのバターミルクの
においはどうも、室内ではつらいですね。
ナゾベームが私は一番可愛いと思っています。どうでしょう。
>60
ラバックとは…?あ、アフターマンでしたか。
あの、オオウサギみたいなやつでしたっけ?
>61
うーん、厳密には判明していないんですよね。
ま、前にも述べたように、トガリネズミから進化したというのが
今のところ定説になっていますが。DNA構造とか調べる前に
ハイアイアイが核実験の影響で沈んでしまいましたから。
いやいや、核はいけません。いけませんとも。
あ、あと、鼻行類ですから。備考類じゃありません。
74 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/24 16:28
>62
野菜は、ほとんど栽培してません。
果物はそれなりに取れますが、野生なので、現代の
日本の方のお口には合わないと思います。ま、フィールドでは
ご馳走なんですがね。インスタントラーメンなんかたまに食べると
もう、たまらなくおいしかったですよ。
で、ハイアイアイでおいしいものなんですが、動物は
鼻行類ばっかりなんですよね。原住民フアハ=ハチは、年に2回
葉っぱで包んで焼いたナゾベームを儀式として食べます。
私もその祭りに参加して、食べてみたんですが、あまりおいしくは
なかったです。淡白すぎなんですよね。脂肪は多いけど。
>63
ナイトストーカーにとっての逆立ちは後ろ足立ちですよね?
歩行肢と把握肢といった具合に別れていますからねえ
体に悪いんじゃないでしょうか?サーカスの動物なんかでも
体悪くする動物多いですからねえ。
>64-65 ディクソンさん
や、しばらくの留守、申し訳ないです。
ちょっと屋久島にね、行ってたんですよ。懲りずに。
草食の新生物は何でもおいしい、とな。なるほど。
唯物論なんかだとたしか、すべての存在は人間のために、でしたっけ?
ですから、人間がいない時代の生き物は人間の口には合わない、なんて
そんなことを言う哲学者さんもいそうですが。私は哲学はアレなんで…。
なるほど!>61は鼻行類を誤変換したんじゃなく、備考類について
質問していた、と!なるほど、それは面白い!
ま、>66さんが言ってるとおり、このスレにいて下さいよ、ね。
75 :
以上、自作自演でした。:03/07/24 16:29
76 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/24 16:29
>66
ですね。じゃ、秘密の動物誌のアーマイゼンハウフェンさんや
シーマン研究のジャン・ポール・ガゼーさんも来ていただきたいですね。
はい、人間は好きです。そりゃ、核実験なんかしたり
戦争起こしたりと、地球規模で見れば害虫ですが
文明もまた、人間という種が動物として進化したうえで
身につけた牙なんですよ。文明の発生もまた、自然なんです。
や、一生物学者としての戯言なんで、聞き流してください。
>67 ディクソンさん
そうですよ、人間は楽しいですよ。
わたしも、若いころは動物のことばかり見て
人間を見ていない時期もありました。でも今になってみれば
やはり人間はいいものです。そう思います。
>68
あ、もう少しいないほうがよかったでしょうか?なんてね。
ディクソンさんにお話してても私はかまいませんよ。
ディクソンさんも快く、返事をくれると思います。多分。
ま、鼻行類に関する質問をしていただけると、うれしいですが、
それ以外がうれしくないわけではありませんので。ええ。
>69
ま、>62さんへの返事でも書いたとおりなんですが。
ファデラハナメクジハナアルキなんか、甲羅が頑丈じゃないですか。
装甲が厚い動物は中身がおいしい、とよく言いますが。
どうなんでしょうね。いまではもう、食べられませんが。
77 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/24 16:30
>70
や、こりゃどうも。
あなたも鼻行類に興味がおありでしょうか?
ゆっくり楽しんでいってください。
>71
あー、アダルトサイトか何かでしょうか?
何もこんな人の来ないスレッドに書かなくてもねえ。
や、人の多いとこに書けという意味ではなく。
>72
私もその番組は知らないんですよね。
どんな番組なんでしょうかねえ?>68さん、教えてくれません?
>75
ああ、言ってるそばから…。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
NHKの夜11時からやってる動物番組です。
ハダカデバネズミとかハネジネズミとか、先生方の面白がりそうな
哺乳類がうじゃうじゃ出ています。
ミミアルキは出現する可能性ありますか?
鼻行類はワシントン条約に登録されてましたか?
82 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/25 11:19
おはよう。
松本人志の考えたあの生き物は
どうかともおもうが、造形力の高さには驚きを隠せないな。
私の考えた動物達もあのサイズで作ってくれたら
迷わず一個づつ買うんだけどなぁ。
>>79 ああ。なんか面白そうな番組だなぁ!
残念ながら、家では日本のTVは受信出来ないから
本当にうらやましい!
ハダカデバネズミはモチーフにしたことがあったような気がするね。
>>80 人類が絶滅したら登場する可能性は無きにしも非ずというは易いな。
耳行類と分類すべきだろう。
でも、新しい類を想像するんだったら
涙に滋養が含まれていて仔にそれを与えて育てる
哺涙類とか
電子の世界に生きる
駄文類とか
そう言う方向に発想が向かってしまう私はいったいなんなんだろう。
備考類もその系列かな。
83 :
マカーレッド:03/07/25 16:15
シュテュンプケ博士、初めまして。
2ちゃんにこんなスレがあって感激です。
鼻 行 類 だ け は ガ チ
シュテンプケだと思ってました!!
ュ一つの違いって、進化の上では大事な事ですか?
86 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/26 09:07
おはようございます。もうすぐ100ですね。
ここまで多くの人々がハナアルキを
知っているとは思ってなかったので、驚きです。
ありがとうございますみなさま。
>78
立場が上とか、そんな事どうでもいいじゃないですか。
体色の違いでしかありませんし。
>79
なんと!日本放送協会ではそんな番組をやっているのですか!
ああ、羨ましい、ハダカデバネズミは
普通に見るとかなり不気味な生き物ですよね。
よし、見てみますか。
>80
可能性だけで言えば、あるんですが
極めて低い、低すぎますね。
ディクソンさんも言ってますが、耳行類ですね。
むかし読んだSF小説に、存在確率を変動させる
装置を使って、伝説上の生き物を存在させる
そんな内容のモノがありましたな。
なんて言いましたかな?
87 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/26 09:08
>80
可能性だけで言えば、あるんですが
極めて低い、低すぎますね。
ディクソンさんも言ってますが、耳行類ですね。
むかし読んだSF小説に、存在確率を変動させる
装置を使って、伝説上の生き物を存在させる
そんな内容のモノがありましたな。
なんて言いましたかな?
>81
ワシントン条約は1973年に生まれました。
その頃にはすでにハイアイアイは海の底でした…。
>82 ディクソンさん
松本人志の生き物ですか。まあ単なる娯楽だけ、と
考えればアレはいいんじゃないですか?
言葉遊びでしかないものを立体化した点を評価したいですね。
しかし私も、鼻行類が立体造形され発売されたら
それだけでたまりませんね。
や、もしそんな企画があるなら、ぜひとも監修か何か
させていただかない事には、おさまりませんな。
>83 マカーレッドさん
や、始めまして。
まだ半月ほどしか動いていないスレッドなんですが
これからも永く続けて生きたいと考えて居ります。
ゆっくりと、楽しんでいってください。
88 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/26 09:08
>84
ガチ?すいません、ガチって、なんでしょう?
>85
やー、どちらでも構いませんよ。
日本語上の表記ではどちらでもいいんじゃないですか?
Stumpkeですから、シュテュンプケってかかれてるだけですし。
厳密に発音で言えば「シュテゥァンプケ」になっちゃいますし
そんな書きにくいの、私が困ります。
進化の上で…日本人には発音し難いかも知れませんね。
進化の上で、と考えるべきではないかもしれませんが
そういった発音は各国にありますね。
私はそっちが専門ではないので、何ともいえませんが
RとLであるとか、中国語の「マァ」であるとか。
89 :
以上、自作自演でした。:03/07/26 12:31
チン行類はいましゅか?
90 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/26 14:29
>89
うーん、なんと答えていいものか。
タコは8本の足のうち1本が性器になっています。
あえて言えばそれくらいでしょうか。
とりあえず、チン行類がいたとしたら、オスだけで
どうやって子孫を増やすのか、気になるところですね。
博士、やはりクトゥルフはそのイカのような頭部という
形状から推測するに超巨大な六鼻類でしょうか?
92 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/26 16:04
私も暇ですね。いや、暇でもないんですが。
接続している時に時間が空いたら見に来るようにしています。
>91
クトゥルフのあれって鼻なんでしょうか?
向こうは神様ですからね、そもそも鼻があるのかどうかも怪しいですぞ。
水中にいるのですから、鰓のような器官であるとも考えられます。
ま、呼吸が必要ならば、と言う前提でですが。
もしクトゥルフが六鼻類だとすれば、鼻行類最大の生き物ですね。
現在わかっている最大の鼻行類は、やはり六鼻類のマンモスハナアルキです。
余談ですが、フアハ=ハチの言い伝えの中にも海に現れる大きな影の姿が
見られます。島に上陸し、命を奪う影と。今にして思えば
フアハ=ハチを全滅させた伝染病が、海を渡ってやってくる事を
予言していたのでしょうか?なんて柄にもない事を言ってみましょうか。
93 :
マカーレッド:03/07/26 16:46
シュテュンプケ博士、こんにちは。質問宜しいですか。
哺乳類にもかかわらず、鼻行類の一部は子に授乳しませんよね
(漫歩類、六鼻類など)。
そして、鼻行類は原始食虫類→古鼻類→そこから派生したというのが通説ですよね。
私としては、単孔類(カモノハシ)と原生の食虫類の中間の
「ミッシング=リンク」が鼻行類の祖先だと思うのですが、どうお考えですか?
それとも、食虫類が進化の過程で「授乳」を放棄したと考えた方が
いいのでしょうか?
何せ現在の哺乳類の常識では語りきれない部分がありますから。
94 :
以上、自作自演でした。:03/07/26 17:46
確かハイアイアイ群島は水爆実験で沈んだんだよな
本当かどうか知らんけど
>>94 本当です。
そのせいで俺たち全滅したんだよ。
>93 マカーレッドさん
ふむ、じつに見事な質問ですね。ま、前にも言ったように
マイルーヴィリヌマチトガリネズミ等からヘッケルムカシハナアルキに
進化し枝分かれしていった、と言うのが、今の通説です。
確かに授乳をしない点や、一部の種に見られる完全な歯の喪失など
単孔類を祖としていると見られる特徴も多く見られますね。
しかし、単孔類からの進化だとは考えられないほどに、排泄孔個々に対して
神経パルスを送っている、つまり肛門・排尿・生殖器それぞれが
正しい形で分化を完了している、との報告もハッセンスタイン氏からあります。
ジェットハナアルキなどは、更に進化した肛門と直腸によるガス噴射を行います。
授乳しない種にも、乳腺の集中と授乳のための乳首があることも分かっています。
ここまでで、食虫類が進化の途中で「授乳」を放棄した、と言う仮説
これはじつにいい判断、「いい読み」と言えるでしょう。ただ、単孔類も実際は
抱卵し、生まれた子には授乳もします。母乳は皮膚から染み出しますが。
---続く---
---続き---
しかし、ミッシング=リングの考えをここに持ち込むと言うのはじつに興味深い。
確かに、単孔類的特長を備える鼻行類も何種かいます。
ま、ここではコビトハナアルキなどの退化した種は除きますが。
ハナモドキやナマケハナモドキ等の体の小ささからは考えにくい体温の低さ。
ナメクジハナアルキの乳腺の現象は、まあ単なる退化としても。
単孔類と関係が深いといわれている有袋類のように袋を持つナゾベーム。
哺乳類なのに毒をもつオニハナアルキやツツハナアルキたち。
ほかにも前出の歯のない種、ヒーリートビハナアルキ(ヤドリトビハナアルキ)などは
歯が退化したのでは無く、初めからなかった可能性も骨格から見えます。
(余談ですが、ツツハナアルキとヤドリトビハナアルキの共存関係は
どちらの種から生まれた始まったのか、と言う点は解明していません)
もしも、単孔類と食虫類のミッシングリンクが見られるなら
新しい発見であるといって問題無いでしょう。ただ、ハイアイアイには
単孔類はいないと言う点、食虫類以前の派生とは思えないムカシハナアルキの
消化器系統や脳の発達などから、可能性は薄いんではないでしょうか。
私の専門が多鼻類なので、ムカシハナアルキについては何ともいえませんが
漫歩類や六鼻類等のもつ単孔類との類似性も収斂進化の結果でしょう。
しかし、マカーレッドさんは勉強熱心な方ですねえ。
私もシャッポを脱がせて頂きましょう。若い頃を思い出します。
いかがでしょう?質問されるのも良いですが、私の力が及ばない点や
一人では出せない結論などに力を貸していただけませんでしょうか?
もちろん、無理にとは言いませんが気が向いた時など、質問に一緒に
答え、あるいはともに考え、結論に向かって語らいませんか?
>94
はい…残念ながら、人間の愚行が招いた悲劇です。
学者として、研究対象がなくなってしまったことも悲しいですが
何よりも、鼻行類たちがこの世からいなくなってしまったことが…。
沈みゆくハイアイアイ群島。何もわからずに溺れていった
ナゾベームたちや、高いところに逃げることもできなかった固着種たち…。
水の濃度が変わり、脱水して死んでいったラッパハナアルキたち…。
足場がなくなり、力尽きるまで飛び続けたダンボハナアルキ…。
学者としてではなく、一人の自然を愛するものとして涙を隠せません。
>95 ナゾベーム
おお、私の愛したナゾベームよ!愚かな人間を許してくれとは言えないが
せめて、私に謝らせて欲しい。人類の代表にはなりえないが…。
このスレッドももうすぐ100、人間はこんなにも鼻行類を忘れずにいるのだよ。
人間は、鼻行類が憎くてあんな事をしてしまったのではないんだ。
それだけは、それだけはわかって欲しい…!
トリップつきで参加してくれるという事は、これからもこのスレに
いてくれると言うことですね?大丈夫、実験体になんかしない!…多分。
このスレのマスコットとして、愛されてください。
中の人ガンガレよ
最近になってスカイフィッシュ調べてたらこの生き物知った
また変な生き物だな
>99
や、どうもどうも。ありがとうございます。
スカイフィッシュですか。UMAと言う奴ですね。
ま、現在確認のしようがない、という点では鼻行類もUMAと
さほど変わりは無いんでしょうかね。未確認、ではないんですが。
スカイフィッシュも実在を信じる人がいる限りUMAで片付けられないですね。
このあたり、ディクソンさんなんか詳しそうですが、どうですかね?
UMAは管轄外でしょうか?
101 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/27 14:04
あ、呼ばれた?
ドゥーガル=ディクソンでございます。
スカイフィッシュか。アレ実は魚じゃないんだよね。
ジェリーフィッシュ、つまりくらげの一種で、エアロゾルを養分にして
空中を漂ってるのよ。
という感じじゃないかと想像してるんだけど、どうかな?
たくさんの鼻でせわしなく
ナゾベームは逃げる
自分の子供たちを置いたまま
_
/ \
/\ | (´⌒;; ≡
| ∩| \ (´⌒(´⌒;; ≡
∧∧|⊃ / (´(´⌒;; ≡
///σ) (´⌒(´⌒;; ≡
| | | | (´⌒(´⌒;; ≡
,/// \ (´⌒(´⌒;;≡ ダ カ ダ カ ダ カ
103 :
マカーレッド:03/07/27 22:49
シュテュンプケ博士、ありがとうございます。
感謝感激です。
私で良ければ、是非貴方のお役に立てればと思います。
おはようございます。
そう言えば「知られざる哺乳類」は何曜日にやってるんでしょうか?
NHK電波を受信できるようになったんで、早速見たいんですよ。
>101 ディクソンさん
おお、さすがですね。こういった話はやはりあなただと思いました。
なるほど、くらげですか。私はあの生き物には疎いので
何か外骨格の、昆虫みたいなものを想像してました。
ふと思ったんですが、人類の進化って重くなった脳を
無理なく支えられる直立歩行が重要じゃないですか。
脳が全体の最下部に来る鼻行類は、なかなかに見所のある
次世代霊長だったりしませんかね?把握肢も発達していますよ。
>102
おお、モルゲンシュテルンさん!あなたの竪琴から生まれた
ナゾベームを研究したシュテュンプケです!あなたの詩は今も
研究室に大きく額縁に入れてありますよ!来ていただけて光栄です。
あなたが本当にナゾベームを飼っていたのでは?という噂もありますが、
果たしてその真相はいかがなものなんですか?私はあの詩を見て
絶対に本物を見て浮かんだ詩だと思っていますが!
に、してもあなたに絵と、パロディの才能まであったとは。
私のような学者には、つくづく羨ましいですなあ。
>103 マカーレッドさん
いやいや、こちらこそよろしくお願いします。本当にありがたい。
ま、そうかたくならずにね。もう鼻行類に関してはフィールドワークも
ありえませんから、のんびりと語り合いましょう。
ときどき私もここに来れなくなる時があるので、その時は
鼻行類に興味を持ってくれた、まだ鼻行類の門を叩いたばかりの若者を
私にかわってもてなしてあげて下さい。私も極力ここには来ますが。
ホラ、私にもわからないことだってありますしね。
当然間違う事だってあります。そういう所を補い合うのが学問ですよ。
日本の諺にも、三人寄れば文殊の知恵と言うのがあります。
ナイトストーカーは怖すぎます
106 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/28 13:12
>>105 確かにナイトストーカーは恐い。
夜、あんなのに出会ったら卒倒するよなぁ。
ましてや、飼いならすなんて至難の業だ。
でも、音波でコミュニケーションとれるから
懐けばかわいいやつなんだぜ。
番犬にも丁度いい。どうだい、飼って見ないか?
まあ、彼等が存在する頃にはわれわれは絶滅しているが。
107 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/29 01:11
>105
たしかに!たしかにナイトストーカーは怖いですね。
私も始めてみたときはゾッとしたものです。
初めてハナムカデを見たときも結構ゾッとしたものですが。
>106
懐けばって、懐く可能性はあるんですか?
ま、世の中にはライオンを飼いならす人もいますが。
脳の容量はどの程度なんでしょうかね?それによっては
どうやっても懐かない場合も考えられますよね。
あ、番犬って言っていいんでしょうかね?番ナイトストーカー?
108 :
マカーレッド:03/07/29 08:15
>>107 「番コウモリ」じゃないでしょうか?
バタヴィア列島の翼手類では、ナイトストーカーが確かに人気がありますが
飼いやすいのは「フローアー」だと思います。
(顔が花のように進化して、甘いにおいでエサをおびきろせるんですよね)
家の中にいれば、ハエやその他の虫とか勝手に食べてくれるので
殺虫剤いらずですね。
鼻行類だと、フシギハナモドキが飼えれば同じようになるかと。
ただ問題点が、
・固着性なのでプランターか何かがないと飼えない
・寿命が短いので繁殖させないと長く飼えない
この辺りが難しいかと思います。
あんまり長く飼ってると、近親交配で遺伝子に不安が生じたりするかも知れません。
109 :
以上、自作自演でした。:03/07/29 08:28
( ゚∋゚)
110 :
ドゥーガル=ディクソン:03/07/29 22:44
>>108 フローアーは確かに飼い易いかもねぇ。
彼の地の環境を自宅に再現できれば。
しかし、飼ってて楽しいかというと
首をかしげざるを得まい。
実用的ではある。
馴らしたナイトストーカーは「夜警」と呼ぶのはどうだろう。
111 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/07/30 00:33
キーボードに紅茶を少しこぼしてしまい
←キーが押せません。不便ですよ。こりゃ。
>108 マカーレッドさん
ほお、新生物方面にもお詳しいようですね。たいしたものです。
フローアーもフシギハナモドキも、飼うとなるとあの匂いが
ネックではないでしょうか?甘い匂いは最初はいいですが
毎日毎日だとつらくないでしょうか?や、逆に毎日だと
生活臭の一部になって自分では気がつかなくなるという
可能性のほうが大きいかもしれませんね。
フシギハナモドキの近親相姦は、ペットとして飼うなら
大きな問題ですね。これが自然の環境だと問題ではないのですが。
フシギハナモドキの交尾というのは、知ってのとおり風に揺られた際に
オスがメスにしがみつくことで成し遂げられるのですが
この種は基本的に1回につき1匹しか生みません。
生まれた子はすぐに近くの花によじ登り、やがて伸びた尻尾が
地面に到達し、親と同じ姿になります。
生まれた子が成長して、出産可能になったときには
すでにその親はもう少し上にまで伸びていて、しがみついても
交尾にはいたらないので、同年代の種、つまり近親相姦に
ならない相手とだけ交尾をするのです。うまくできてますね。
言うとおり、ペットとして飼う時は注意が必要ですね。
>109
おや?これは何のお顔でしょうか?
>110 ディクソンさん
そこなんですよね。フシギハナモドキもそうですが
呼んだり撫でたりしても何の反応もないですから。
えさをピンセットなんかであげていればペットを飼ってる楽しみも
味わえるんでしょうけど、生きた虫しか食べませんし。
そのくせ、糞はするんですよね。当然なんですが。
いっそ、フローアーやハナモドキによく似た花を
鉢植えで育てるというのはどうでしょうか。本末転倒ですか?
実用的といえば、乗って楽しい新生物っていますか?
はぁ・・・・はぁ・・・・
やはり、やはり鼻行類は絶滅していなかった・・・
しかし・・・あれはなんなんだ・・・
ナゾベームよりも・・・遥かに大きく
鉤のついた鼻の波打たせて・・・・
奴は・・・奴は・・・ナゾベームも・・・オニハナアルキも・・・
人も食う!
うわっく・・・来るな!
やめろ,;Lザpousjd,glfjplsdmFGLKL。kgggggggggggggg..................................
日本の天狗は鼻行類のお仲間か?
114 :
以上、自作自演でした。:03/08/01 01:20
捜査に使おう!
115 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/08/01 20:51
おやおや、ちょっと来られなかったんですが
あまり動いてないようですね。ディクソンさんとマカーレッドさんも
来られなかったようですね。研究が忙しかったり、娘さんと
遊びにいったりしてらっしゃるんでしょうか?
>112
やや!これは調査団のボイスレコーダーでしょうか!?
いまだ調査を続けておられるということはストゥルテン博士の
研究室の方でしょうか?さすが、鼻行類の進化や多鼻類の由来について
誰よりも完成された報告を提供してくれるストゥルテン博士です。
博士は、私やブロメアンテ氏の至らなかった点などを正しい知識と
見事な推測、そしてそれを裏付ける膨大な研究結果によって
正しい方向に導いてくれた、いわば鼻行類研究の育ての親と言っても
過言ではないほどの博士でした。私も博士とはよく鼻行類について
意見の交換や共同研究、そしてプライベートな友人関係もありました。
そして、この内容です!巨大な体に鉤のついた鼻、そして人間をも捕食!
何らかの原因で巨大化、凶暴化してしまった鼻行類の生き残り…?
海を越える生命力を持って、どこかの陸に?
いやいや、屋久島の例もあります。用心してかからないと。
それに何の情報もないので、真実だったとしても動けないです。
しかしこの声、どこかで聞いたような…?
116 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/08/01 20:51
>113
私も、日本の天狗は気になっていました。何らかの生き物の姿を
擬人化した姿と言うものは、世界中の伝説や伝承にありますからね。
もちろん天狗についても調査しました。するとニニギという名の
人物の名が出てきました。どうもこの人が天狗のモチーフじゃないかと
言われている人物らしいのです。
あるいは日本岡山のオニ伝説のように外国人を恐れる古代日本人が
生み出した姿だと言う説も。どちらにせよ鼻行類とは関係が無いようです。
エジプトの神々のような動物の顔をした人間型の神として
鼻行類の顔をした人間型の存在としての天狗ではありません。
>114
捜査にですか?警察犬のような働きはできないと思いますよ?
知能は高い種もいるのですが、捜査に使える能力は持ってないんですよ。
なぜか、嗅覚と言う方向に進化した鼻行類がいないんです。不思議です。
嗅覚がまったくないわけではないですが、捜査には…。
両脚羊(干し肉)をどうぞ。
軽食にいいですよ。
(^^)
おはようございます。昨日のボイスレコーダーの声が
耳についてはなれません。音質も悪かったんで何とも言えませんが
あの声は、ストゥルテン博士の声では無かったか…?
確かにここ数年ほど交流も無かったのですが、しかしあんなにも
精力的に研究を続け、鼻行類や渦虫類の理解と学問としての完成を
心から願っていたストゥルテン博士です、ありえない話では…。
まさかとは思います。そして思いたいです。
>117
いやー、私も学者の端くれなんで…。それはいただけません。
いや、確かに学術的好奇心がゼロとは言いませんよ?しかしそれはちょっと。
中国なんかではよく売られていたと聞きますがね。凄い国です。
机と椅子以外の4本足はなんでも食べるとか言いますしね。
しかしあなた、こんなもの何処で手に入れられたんですか?
デリカテッセンといいますか八仙飯店といいますか。
>118
や、どうも。前にも1度お見えになられましたよね?
ストゥルテン博士…。久しぶりに連絡を取ってみましょうかね…。
あと>112さんにはまた来ていただきたいものです。
120 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/08/04 09:04
おはようございます。誰も書き込んでいませんね。
ま、気長にやりたいと思います。のんびりと、のんびりと。
ストゥルテン博士、連絡取れませんでした。もしかして…。
121 :
以上、自作自演でした。:03/08/04 12:51
ドゥーガルディクソンはもう来ないのか
122 :
以上、自作自演でした。:03/08/04 15:06
鼻行類って強い?
124 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/08/04 16:57
>121
ま、あの方にはあの方の都合がありますから。
でも意外とマメに見てくれてたりして、新動物の話題が出たら
即座にレスをくれるかもしれませんよ?
>122
うーむ、強いんでしょうか?私の知る限りでは
そんなに強い個体はいませんでしたよ。強いて言うなら
オニハナアルキですが、強い生き物と呼んでしまうのは何か違う気がしますね。
生命力で言うならば、ウズムシコビトハナアルキなんか強いですが
人間が踏み潰しただけで死んでしまいますからねえ。
>123
ほう、ちょっと面白いですね。
でもトビハナアルキは前に向かって飛びませんよ。
そうか、前に向かって飛ぶと鼻が折れるから後ろに飛ぶんですね…。
いや、実際はそもそも前に向かって飛べない鼻の仕組みなんですけどね。
125 :
以上、自作自演でした。:03/08/04 17:34
ペットにしたい。
おお、昔とある少女漫画であなたのお顔を目にした事があります。懐かしい。
ジェットハナアルキはペットに向いてますか?
127 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/08/07 00:20
こんばんは。ストゥルテン博士の消息がつかめません。
研究所のほうに問い合わせてみたんですが、どうも
研究所自体が閉鎖されているようで…。わけがわからん。
>125
私もペットにしたいですよ。まったく。
かわいいですよね。研究とは別に、いとおしいですね。
あなたはどの鼻行類がお好みでしょうか?
>126
少女漫画?わたしは少女漫画にも出ていたんですか?
いやー、それは知らなかった。気になりますね。
ジェットハナアルキを屋内で飼うのはお勧めできませんねー。
知ってのとおりジェットハナアルキは直腸からのガス噴射で
飛行します。つまり言ってしまえばオナラですね。
匂いは強くないのですが、無臭というわけではないので。
かといって屋外で飼うとどこかへ勝手に行ってしまいますからねえ。
日本にはいろんな動物もいますから。
ペットの糞の匂いを消すエサなんかでガスの匂いは消えると思いますが
あまり丈夫な生き物じゃないので、病気になる可能性もありますね。
あと、匂いが気にならないとしても、部屋が狭いと壁に激突して
怪我してしまう可能性が強いですね。それにジェットハナアルキは
尻尾で木の枝などをつかむ事で飛行をやめるわけですから
そういった捕まる場所を部屋にいくつも用意しないといけません。
ま、そんなわけでジェットハナアルキはペットには適さないと思われます。
どせいさんは鼻行類ですか?
129 :
しゅてゅんぷけ ◆8b8zzjkwgc :03/08/08 19:42
や、どせいさんの話題が出たので名前もひらがなにしてみました。
>127
えー、どせいさんは残念ながら鼻行類ではありません。
ところであなたの書き込みは8月7日ですね。つまり鼻の日です。
日本ではこの日は87鼻にちなんでさまざまな鼻祭りがあると聞きます。
どういったことをされるのでしょうか?
130 :
以上、自作自演でした。:03/08/09 13:35
立派な鼻をした仏像に甘茶をかけてみたり。
オムカエデゴンス
133 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :03/08/10 23:23
どうもどうも。ここもますます静かになりました。
鼻行類について語るなら、今かもしれませんね。
どこか、告知を出せるスレとかないんでしょうかね…。
>130
立派な鼻の仏像というとガネーシャでしょうか?
ちょっと日本のお祭りのイメージとは違いますね。
それとも私の知らない日本独自の立派な鼻の仏像が?
生物学者でしかない私には何もわかりませんが、きっとすばらしい
祭なんでしょうねえ。鼻の病気に効いたりするんでしょうか?
>131
お勤め、ご苦労様です。
>132
おお、あなたはスパイダーさん?手塚キャラの方に
来ていただけて光栄です。いやいや、すばらしい鼻ですね。
その鼻で、どういったことができるのでしょうか?
歩いたり?飛んだり?…あ、何もできない?あ、そうですか。
ま、しかし、会えてうれしいですよ。いやホント。
手塚キャラって鼻行類がさらに独自の進化を遂げた鼻人類が多いよね
135 :
シュテュンプケ ◆8b8zzjkwgc :
確かに。たわし警部なんかは見るからにハナムカデですな。