世界の神々が集うスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
>559-560
佐久夜「お許しくださいませ。よく聞かせました故」
岩長「さて、話をすり替えるようで申し訳ないが、冬が好みとな」
佐久夜「姉様と同じに御座いますね」
岩長「うむ。冬にこそ感じ入るものがあるというもの」
佐久夜「冬は必要な季節なのでしょう。再び、花と咲くために」
岩長「妾は冬にこそ、命は生まれるのじゃと思う」
佐久夜「はい……色々思うところある季節では御座いますね」
岩長「しかして、どの季節に重きを置いたとしても、正直に申せばどの季節も甲乙つけがたい」
知流「春は花見、夏は夕涼み、秋は月見、冬は雪見というわけですね!」
岩長「虚けにしてはなかなか、わかっておる」
佐久夜「ふふ、どの季節の自然も本当に美しいものですから」
岩長「最も、知流めが素直に自然を愛でるとは思えぬが」

>561
佐久夜「そうですね……例えば、ふと梅花の優しい香りに気づき、辿った先で見事見つけますと、つい笑みがこぼれてしまいます」
岩長「うむ、あれは良い香りじゃな」
佐久夜「思いがけぬ場所で出会いますと、殊の外嬉しくなってしまいます」
岩長「梅に限らず、小さな草花でも、佐久夜はしゃがみ込んでは見入っておるな」
知流「私の場合、なんというか、おいしい物などに出会いますと……つい」
佐久夜「ふふ。姉様はいかがなものでしょうや?」
岩長「妾か。妾はあまり笑わぬな」
知流「鉄面皮ですからね!」
岩長「……今すぐ散るかえ?」
知流「いえ、もう少しだけ」
岩長「虚け。まぁ、妾は顔に笑みを浮かべても、心から笑みを浮かべることは少ない」
佐久夜「それだけに、姉様がお笑いになると、佐久夜は嬉しくなります」
岩長「……佐久夜め、いつから口が達者になりおった」
佐久夜「ふふ、姉様は本当にお優しい笑みを浮かべるのですよ、皆様」
知流「普段は冷笑が多いのが玉に瑕……ですが」
岩長「ええい、とにかく、笑顔などどんなときも何もない、いつの間にかあるものじゃろうて」
>562
知流「いえ、見くびってますね!うちでは黄昏なぞいつでも!」
佐久夜「これ、何をいきなり言いましょうや」
岩長「まぁ、この様な呆けどもじゃからな。平和な感じの一つもしよう」
佐久夜「スサノオ様は、些か過激なお方でした」
岩長「汝が言うか、佐久夜」
知流「色々神様はいますけど、やっぱり怖い神様はいますよ〜。ええ、それはもう」
岩長「いちいち引っかかるが、そうじゃな。大なり小なり、あることはある。海の向こうには負けるがのぅ」
知流「それは兎も角、神々の誰そ彼れとは言い得て妙ですね」
岩長「うむ、詩的じゃな」
知流「やっぱり、暗くなってきて相手がわからなくなってしまうと、思わず身構えてしまって喧嘩のひとつも起こってしまうんでしょうね!」
岩長「…………よくもまぁ、ここまで見事に」
佐久夜「道理で、誰そ彼れと言い直した訳です……」
知流「いや、私も思うんです。月が無い夜に姉様に出会ったら、それはそれは……」
岩長「佐久夜、これがいなくなっても悲しくないじゃろう?」
佐久夜「姉様、ここはどうか、どうか……」

>564
岩長「そうじゃのぅ。魑魅魍魎とはよくわからぬからのぅ」
佐久夜「妖とも、物の怪ともつかぬ、何ともいえませなんだものですし」
知流「てんぴょーぼーさんの言っている妖怪とかとは違うんです?」
岩長「わからぬ。知り合いにおらぬ故な」
知流「?」
岩長「大陸が絡んでくるらしいからのぅ。まぁ、妾めらにとっては、物の怪やら妖怪やらでよいのじゃろうが」
佐久夜「兎にも角にも、魑魅魍魎が嫌いと仰るからには……知流、大丈夫ですよ、私は味方ですからね」
岩長「まぁ、一応庇ってはやるから安心するがよいぞ、知流」
知流「なぜに!」
岩長「妖も物の怪も、よくわからぬから人はおそれるのじゃぞ?」
知流「だから、なぜ私が?」
佐久夜「……ええ、大丈夫。きっといつか……ね、姉様と一緒に頑張りましょう、知流」
知流「だ〜か〜ら〜、なぜ励まされるんですか〜!」
568あまてらす:04/02/14 12:26
今日はバレンタインデーだねぇ。
日本神話の神様だけどチョコレートあげちゃう☆ ◆◆◆
569青龍:04/02/14 20:12
昇竜
そういえば、山幸彦と海幸彦にはもう一人
間に兄弟(ホスセリノミコト)がいたそうですが、
彼が全く神話に登場しないのは何故でしょう?

もしかして隠密担当だったとか?
石長比売さんたちは微笑ましいんだか何だかよく分かんない雰囲気ですけど、仲良さげでいいですね。

ところでお酒には強い方ですか?
>568
岩長「ばれんたいんでえ、とな」
佐久夜「ちょこれえと、とは?」
知流「他の国ではどうかは知りませんが、この国では最近になって、愛しい男性に猪口……ならぬ、ちょこをあげる日であるとかないとか」
岩長「ほぅ。して妾にどうしろと?」
知流「どうしろとー!」
岩長「佐久夜はいいじゃろうなぁ?あの男がおろうて。なぁ?んん?」
知流「ん〜?ほれほれ〜」
佐久夜「……い、いえ……」
岩長「ほほほほほ、何も妾に気遣う必要もないわえ」
知流「ないぞえ〜?」
佐久夜「……う、うぅ……」
知流「オ〜ホッホッホッホ、さぁさぁ!さぁ!」
岩長「うむ、今日ばかりは知流も良い働きをするな」
佐久夜「………………ふぇぇ」

>569
岩長「む、龍と。珍しいものを見たのぅ」
知流「字の如く」
岩長「うむ。昇っておるのぅ」
知流「珠をつかむのでしょう。ご立派」
岩長「そういえば、佐久夜はどこじゃ?」
知流「さて、そこいらで泣いていたのですが……次のを見て、脱兎の如く駆けだしたみたいでしょう」
岩長「ほほほほほほ、連れ戻せい、知流!」
知流「承知!」
>570
岩長「さぁ、佐久夜。楽しい時間がまた始まりそうじゃな」
佐久夜「……あ、姉様!夫は然り、私も構いませぬ。されど、子には、子供達には……!」
岩長「戯れ言じゃ、深く考えるな」
知流「御子様方、海幸山幸さんは、色々してますね」
佐久夜「ええ……できれば、兄弟手を取り合って仲良くしてほしいのですが」
岩長「嫁を見て逃げるなど、誰に似たのかのぅ」
知流「姉様、いじめかっこわるい」
岩長「汝れが言うな、虚け。ともかく、火須勢理の事じゃな」
佐久夜「……はい。全く見かけない、という訳でも御座いませんが……」
岩長「これといったものがないのも事実じゃのぅ」
知流「まぁ、他の二人がああでしたから。こんな事を言ってはなんですが、私もあまり有名ではないような……」
岩長「虚けじゃからのぅ」
佐久夜「火須勢理、貴方は知流のようにはなりませぬよう……」
知流「おおう、少しばかり肺腑をえぐられましたよ、私。だいたいですね、姉様方は御山がどうのと色々ありますがね……」
岩長「妾の処にも顔を見せんしのぅ」
知流「……それでですね、私はですよ?これでも、花が舞い散る様を顕した、と言われるくらいですね……」
佐久夜「隠密担当、というのはどうかわかりませぬが、元気で健やかにやっているからこそと信じたいです」
知流「……というわけですよ。ええ、つまりはですね、私ももう少しばかりですね、言うところの光ですね、これをですね……」
岩長「ふむ。まぁ、>570の様に、火須勢理を気にしている者が少ないのも、事実じゃからな。それもあるのかもしれんの」
佐久夜「母は分け隔て無く愛しておりますよ……」
>571
岩長「微笑ましい、と見えたなら、汝れは心が清いのじゃろう」
佐久夜「あの、それは……」
岩長「良い良い。さて、酒とな。う〜む、実のところ、あまり呑まなんだ」
佐久夜「そうですね。普段から嗜む事もありませんし」
知流「……ですからね、私はですね……って、いつの間に話が変わって!?」
岩長「まだやっておったのか。汝はどうじゃ、知流」
知流「はぁ。まぁ、私出番がありませんので、隠れて嗜む事は御座いましたが」
佐久夜「あらあら、知流は嗜んでいたのですか」
岩長「まさか、奇怪な言動は酒のせいではあるまいな」
知流「あはははは、そんな滅相もない。まぁ、私が一番強そうな感じでしょうか」
岩長「う〜む、今度のみ比べてみるか」
知流「フッ、そのときは私が主役……!」
佐久夜「あらあら」
知流「ご期待あれ!」
岩長「まぁ、そのときがあれば……じゃが」
知流「馬鹿な!?」
山の女神さんたちは海外へは行かないのかな。
576天秤棒の神:04/02/16 23:29
天秤棒の神だよー。
寒さも少しは和らいできたけどまだまだ寒いなー。
油断して風邪引かないよーに気をつけないと。

>567
知流さまー。
おれっちは「てんびんぼう」だよー。
天秤は語源をたどると天平にたどりつくらしーけど、天秤棒は天秤が直接の語源だろーし。
って、もしかして実は昔は天平棒で、おれっちがそれをしらないだけだったりして。
……だったらはずかしーな。

>568
あー。またおーみかみさまに会い損ねちゃった。
おーみかみさまがいらっしゃるときってどーいうわけか
おれっちがいないことが多いんだよなー。
日ごろのおこないの悪さかなー。
うん。もっとがんばろ。
やっぱおーみかもさまもこんなお祭りはうかれるんだなー。
日本の神々ってみんなお祭りが好きなんだよなー。
次のお祭りのときこそまたあおーな、おーみかみさま。
577天秤棒の神:04/02/16 23:30
>569
おー! 中国で東を守護している四神だ!
のぼっていく……
おれっち、ここではほんとにすごいものを見ている気がするー……
すごいなー。

>570
うー。ごめん。おれっち、ホスセリさまは名前くらいしか聞いたことがない。
釣り針に端を発する兄弟げんかが有名すぎて、物語に絡めなかったのかもしれないなー。
でも名前は残っているんだよなー。
うらやましーな。おれっち、自分の名前すら覚えていないんだよなー。
話題がそれちまったな。ごめんごめん。
話を戻すけど、おれっちはよく知らないんだ。
ごめんよー。

>571
おー。すてきな姉妹の神様たちだと思うぞー。
仲たがいする兄弟の話が多いけど、この女神様たちはみんな仲がいいみたいだな。
いいことだと思うよー。
スセリヒメ様のお母さんはクシナダヒメ様?
オオクニヌシ様が訪ねて行った時には何故おられなかったんでしょうか?

この前、継母に虐待されてボロボロにされた男の子の
話が報道されてましたが、
スセリヒメ様もヤガミヒメ様が置いていったキノマタノカミ様に
色々酷いことしてそうですね。
なまはげは神様じゃないな。
>575
知流「私の出番と見ましたが」
岩長「永遠にあるまい」
知流「馬鹿な!」
岩長「海外、海か……妾には縁がないのぅ」
佐久夜「さて、私にもあまり……」
知流「へぇへぇ、ご立派な御山ですからねぇ。私もいずれ……姉様達が腰を抜かす山を……」
佐久夜「それは、如何なる山なのでしょう、知流」
岩長「捨て置け。どうせろくでもない事を言いだしよるに」
知流「うう〜ん、ええ〜と、高い山高い山……」
岩長「おお、おお、虚けがない知恵を」
佐久夜「もう、姉様。またその様に」
知流「き、きりまんじゅう?」
岩長「うむ。汝れはそれでよい」

>576
知流「ああ!私が素で間違えた事を、刹那の間に見切ったと見ました!」
佐久夜「それは兎も角として、謝するのが先ですよ、知流」
知流「はい、姉様。それにしても、刹那ってどれくらいなのですか、そっちの姉様」
岩長「そっちだと……?」
佐久夜「説明するのに、少し長くなってしまいますね」
知流「え〜、説明してくれないんですか〜?」
岩長「ふん」
佐久夜「時間としての刹那は大まかに言って約百分の一秒ほどでしょうか」
知流「わかんn……もとい、凄い、凄すぎるぜてんびんぼー様!という事でよろしいか?」
岩長「随分態度が太いな、知流。素直に謝ることが出来ぬのか」
知流「はーい。ごめんなさい、てんびんぼー様〜」
岩長「まぁ、詳しく知りたいという者がおれば、かいつまんで説明するが……」
佐久夜「昨今では馴染みがありませんから、あまり面白くない話題かもしれませんね」
>578
岩長「う〜む、大国主命様か……」
佐久夜「あの御方はあまり軽々しく語ることが出来ませんし……」
岩長「難しいのぅ」
佐久夜「奥様の数が……」
岩長「いや、それも諸説あってだな……」
佐久夜「御名前もまた……」
知流「つまり、どういうことですか?」
佐久夜「ええと……その……」
岩長「下手な事をいえぬ、という事なのじゃが……」
知流「怒られますからねぇ。まぁ、アレです」
佐久夜「?」
知流「自業自得!」
佐久夜「ああ……それはあまりと言えばあまりに……」
岩長「まぁ、直接会って話をしてみなければ、わからぬのだがのぅ」
>579
知流「悪い子はいねぇが〜」
佐久夜「あまりにも有名なお方ですね」
岩長「うむ。神、ではないと言うが、神の定義次第じゃと妾は思う」
佐久夜「難しいですからね、線引きというのは」
知流「悪い子はいぇ〜が〜……いぇーがー?」
岩長「まぁ、鬼じゃと言うから、鬼なのじゃろうな」
知流「悪い子はずぃ〜が〜……ハッ!?」
佐久夜「知流、少しおとなしく……」
知流「今凄い事に気がつきました!」
岩長「……なにか」
知流「悪い子 は ずぃーがー。ずぃーがーは独逸語で勝利者、征服者です!」
佐久夜「知流、なまはげの言葉は悪い子供はいませんか、という事では……?」
知流「何を姉様!知流はごまかされません!悪い子は勝利者、もしくは悪い子は征服者だという言葉、これの意味するところは!」
岩長「何を言っても無駄そうじゃな」
知流「なまはげは、征服者を見つけ、そして戦う秘密のヒーローだったのですよ!」
佐久夜「はい?あのぅ、知流?」
知流「姉様。そこ、なんだってーってやる処です」
岩長「今宵はよく冷え込むな、佐久夜」
知流「ほら、なんだってーって。せーの」
佐久夜「あ、あの……どうしましたら……姉様?」
岩長「捨て置け」
知流「ゆけゆけ〜♪我らのなま〜はげ〜♪敵を倒すぞ、なまはげしゅとら〜る!」
佐久夜「ああ、私は……どうしたら……」
悪ぃ子はイェーガーなんだが。つまり悪い子は猟師。

解ってみれば簡単な事よ。なまはげは密猟者から男鹿の御山を守るレンジャーなのさ!
>583
知流「な、なんだってーって、ほら一緒に」
佐久夜「な、なんですってー……」
岩長「いや、やらんでも良かろうに」
知流「いやぁ、私もいぇーがーも考えたんですが、やっぱりそっちの方がぴたりとあいますよね〜」
佐久夜「私と姉様は、今回出番がなさそうな……」
岩長「うむ」
知流「それにしても、燃える展開ですね!密猟者から御山を守る……ああ、浪漫を感じます」
佐久夜「えぇと、確かに密猟者というのは、悪い人ですからね」
知流「よし、それでは姉様、次回予告と参りましょう」
岩長「虚けが。妾はもう休む」
佐久夜「あ、姉様、おいていかないで……知流、私ももう……」
知流「次回、世界の神々が集うスレ!なまはげさんが行く、後編」
佐久夜「……知流、なぜ後編なのですか?」
知流「雪の御山に迫る魔手を討て!なまはげの包丁がぎらりと光る!お楽しみに!」
岩長「阿呆が……やるわけがあるまい。汝れは、次はここに呼ばぬ」
知流「ええ、なぜ!?」
佐久夜「何か間違った方向へ行ってしまうからではないかと……」
知流「そ、そんな〜」
佐久夜「次からは、少々気を入れた方向へと変わるはず……です」
岩長「うむ。さもあらん」
知流「あ、あいしゃるりたーん?兎に角、私はいつか帰って来ますよ!」
585天秤棒の神:04/02/24 23:11
ごめんよー。また一週間あけちまった!
うー。ほんとごめん!

>578
うー。神々のいじめや虐待ってしゃれにならないものが結構あるんだよな。
ところでよくよく考えてみたらスサノオさまやオオクニヌシさまって
姉妹の女神様にゆかりのある神様なんだよな。
おれっちからはあんまり言わないー。
なんだか事情もあるみたいだしなー。

>579
んー。どーなんだろーな。
ただ、なまはげを祀る神社の話、おれっちは聞いたことないなー。
まー岩長さまのゆーよーに、定義次第なんじゃないかな。
一神教の立場からすれば、おれっちはものに宿る精霊なんだろーし。
おれっち自身はなまはげを神ってとらえたことはあんまりないけどな。
んー。呼び捨てもよくないかな。
なまはげさま。……これも変かな。
うー。
586天秤棒の神:04/02/24 23:12
>580
あはは。知流さま、読み違えは誰にでもあることだよ。
そんな謝んなくてもいーよー。
でも、「てんぴょーぼー」って思ってたってことは天秤棒とは思っていなかったってことだよなー。
……一体なんの神だと思われていたんだろ。

>583
ぁああ、いかにも知流さまがよろこびそーな……
それはそれでつじつまが合っているけど、風習とはまたちがうよーな。

>584
うー、やっぱり。
……って、あれ?
知流さま、しばらくお休みかな?
おれっち、知流さまも好きだからまた待ってるよー。
姉妹げんかはしないよーになー。
……
それにしても知流さまって、ちょっとかっとんだ神様だなー……
神饌アンブロシアや神酒ネクタル、黄金の林檎とかなくても日本の神々は不老不死?
午前中に保守参拝。拍手打ってアーメン。
589糞コテ:04/02/29 15:50
ア〜〜〜〜〜〜ヴェ〜マ〜リ〜〜〜〜〜〜ア〜〜
>587
岩長「うむ、良い質問じゃな」
佐久夜「ふふ、日本の……という定義では、おそらくだいたいの神々が寿命を持っておりましょう」
岩長「そして、老いるからには不死ではない」
佐久夜「一部、例外が御座いますけれども」
岩長「まぁ、死んだと言うても、生者から死者に変わるだけのものもおる」
佐久夜「以外に簡単に死に至る事もあれば、そうでない事も御座います」
岩長「そのあたりは、まぁ、砕けた言い方をすれば個人差、という事かのぅ」
佐久夜「神々の場合、生死そのものが人とは少々異なるという事も御座いますし」
岩長「ほほほ。まぁ、数億歳だのなんだのという寿命では、人からすれば立派に不老不死かもしれぬな」

>588
岩長「うむ、有り難いのぅ」
佐久夜「私めらが、随分間をおいてしまいました故……ご迷惑をおかけします」
岩長「これからもよしなにな」

>589
岩長「糞こてか。変わった名前じゃな」
佐久夜「あう゛ぇまりあ、何処かで聞いた事が御座います」
岩長「そういったのは、知流が得意じゃろうが……あいにくおらなんだ」
佐久夜「ふふ、あまりたいしたおもてなしは出来ませぬけれども、ごゆるりとなされませ」
591天秤棒の神:04/03/02 23:00
ごめんよー。
またここをあけちまってるけど、おれっちはここにいるぞー。
また明日にでもくるつもりだからなー。
姉妹の女神様、それから名無しのみんな、ほんとごめんよ。
アリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィヴェデルチィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!
593天秤棒の神:04/03/03 23:08
やっほー。
天秤棒の神だよー。
すっかり遅くなっちまったな。
ごめんよー。

>587
んー。そーでもないなー。
死んでしまった神様はいっぱいいるし、年だってとっていくはずだぞ。
ただ、おれっちみたいにあんまり知られていない神って不安定なんだよなー。
だからおれっち自身はどう年をとっていくのか、寿命はどれくらいあるのか想像もつかない。
それにいつか忘れ去られていっちゃう恐ろしさもあるしなー。
でも岩長さまと佐久夜さまも言ってるけど、人と神とはまた生死の観念はちょっと違うな。
だから、なんともいえない。
ごめんなー。

>588
おー。ありがとーな。
うん。拍手の音って、なんだか身が引き締まるよー。
それにしてもなんだかうれしーな。

>589
あー。それってマリア様をたたえる言葉だっけ?
残念ながらキリスト教に関係するのはいまはいないかな。
ごめんよー。

>592
んー? ん? ん?
人の名前かなんかかな?
おれっちよく知らないや。ごめんよー。

ん。みんな来てくれてありがとーな。
またなー!
594天秤棒の神:04/03/04 23:05
やーやー。
天秤棒の神だよー。
今夜は3月4日だけど、お雛様はしまったかー。
出しっぱなしはよくないらしーからなー。
ところで昨日書かなかったけど、おれっち、昨日は白酒を飲んだぞー。
おれっちのところに白酒をお供えしてくれた人がいたみたい。
「少し白酒召されたか 赤いお顔の天秤棒」
なんて歌ったりして、ちょっとご機嫌でした。

えっと、そんなことを言いにきたんじゃなくて。
たまにはageるぞー。
むむ。天秤棒の神さんがあげたのに参拝客が来ないぞ。けしからん。
八百万の神々の中には鳥インフルエンザの神様とかもいるんでしょうか?
597天秤棒の神:04/03/08 11:40
天秤棒の神だよー。
もうすっかり春だなー。

>595
あはは。ありがとー。
でもまーそんな気にすんなって。
おれっちも気にはしてないし。
ageても人が来ないってことはもう潮時なのかな、なんて。
……うん。本音を言うとちょっとさびしーんだけどな。
来てくれてうれしかったよ。
ほんとにありがと!

>596
え?
おれっちは聞いたことないぞ。
でも、神様って意外とふつーに病気になったりするからなー。
たぶん、日本にいる神様と高天原の神様にはまだいないんじゃないかなー。
ただ、鳥の姿の神様が鳥インフルエンザが猛威を振るう地域まで行けば感染するかも。
まあ日本以外の国に旅に出かける神様ってそんなにいないとは思うけれど。
あと、日本で全国的な流行が来ちゃったらあるかもな。

うん。来てくれて、どーもありがと。
春先は暖かくなったり寒くなったり、気温は不安定になりがちだからな。
みんな風邪引くなよー。
じゃーまたなー!
病気の神様って言うか病魔と言う言い方があるよね。
あんまりいい雰囲気の言葉ではないな。
友人と自転車に二人乗りしてたら警官に見つかって追いかけられました。
慌てて逃げたら、警官がしつこく追ってきて荷台に乗ってたオレの手を掴みました。
それでオレは荷台から転げ落ちてケガしました。
逃げたオレたちも悪いけど、警官が正義のためだからってケガさせていいんでしょうか?
600ゲットしますよ?

そういえばキリ番ゲットの神様っていたような…
601天秤棒の神:04/03/10 22:46
ごめんよ。
ちょっと遅くなってるぞ。
また明日にでも来るけど、待たせてほんとごめん!
602還ってきた紙様:04/03/11 18:14
神様の神様っているんですか?
603天秤棒の神:04/03/11 23:41
やっほー。
天秤棒の神だよー。
600を残しておいたらそのまんま来られなくなっちゃった。
気にせずに来ちゃえばよかったかもしれないけど、おれっちじゃあ気のきいたこと言えないしな。

>598
うん。いい雰囲気じゃないよな。
でも、病だから雰囲気のよくない言葉でなきゃいけないんじゃないかなー。
病気ってのは本来怖いもので、それと真剣に向き合わないといけないからな。
たかが風邪って侮ったりすると、あとで痛い目に遭ったりする。
だから雰囲気の悪さはそのままでいいんじゃないかな。
あんまり使いたい言葉じゃないけどな。

>599
んー。難しいところだよな。
おまわりさんは「怖い」っていう一面はちゃんと見せておかなきゃいけないと思うんだ。
でも、だからといって怪我をさせてもいいかっていうとそんなことはないだろうし。
どの程度の怪我かはわからないけど、怪我をさせたことはおまわりさんも謝らないといけないと思う。
多少強引に捕まえようとしたことは必ずしも悪いことだとは思わないけどなー。
うーん。なんか結論らしい結論になってないなー。ごめんよー。
604天秤棒の神:04/03/11 23:42
>600
おー。おめでとー!
キリ番ゲットの神様なんてのもいるのか。
それははじめて聞いたかもしんない。
縁があれば一度会ってみたいぞー。

>602
おー。紙様だー。
こんばんはー。ごぶさたしてますー。
んー。神様の神様……
おれっちからすると、偉い神様や強い神様ってすごく遠い存在なんだよなー。
その意味ではおれっちにも神様はいるぞー。
その意味ではこのスレって、いわば神様のインフレだよなー。
一番インフレがすごかったときには来てないんだけど。

ん。遅くなっちまってほんとごめんなー。
来てくれたみんな、ほんとーにありがと!
じゃ、またなー。
過ぎてしまいましたがホワイトデーは何かあげたりもらったりしましたか?
606フレイ:04/03/16 18:40
私は美と豊穣の女神フレイ。
・・・・・なにやらここは異種混合の神々がおるそうな。
ゲルマン人の神様だ。北欧の女神さんだね。
前はロキ神や冥界の女王もいたんだけどね。
フレイは男の神だよ・・・。
フレイヤは来ないの
610天秤棒の神:04/03/17 23:46
やっほー。
天秤棒の神だよー。
このごろあったかくなったり寒くなったりの繰り返しだけど、みんな体調崩してないかー?

>605
んー。
そーいえば誰にもなんにもあげてないなー。
おーみかみさまのチョコももらいそこねちゃったし。
そーいやバレンタインになにかをもらった記憶もないや。
バレンタインに、こんな神にお供え物をする人なんていなかったからなー。

>606
おー、フレイさまだー!
って、おれっちフレイさまとフレイアさまの区別がついてない……
不勉強な神でごめんよー。
ここにはいろんな神様がいたぞー。
とはいっても、いまはちょっと寂れちゃった感じだけどなー。

>607
おー。スレの解説ありがとー。
おれっち、ロキさまには会ったことあるけど、冥界の女王様には会ってないな。
ヘルさまだっけ。
過去にもいろんな神様が訪れては去っていったところだな。
天の八衢に突っ立ってるとこんな感じなのかなー。
611天秤棒の神:04/03/17 23:46
>608
あれ?
男の神様?
やっぱりおれっちも混乱してるらしい。
うーん。どっちだったっけ?
名前がよく似ているから間違えやすいんだよー。
うーん。

>609
フレイヤ?
フレイアさまじゃなかったのか。
うー……
うーん。ごめん。
おれっち、だいぶ混乱しちまったみたい。

うーん……あ。みんなきてくれてありがとーな。
またなー。
612スコールとハティ:04/03/18 11:40
スコール「ボクは太陽を追いかける狼、神じゃないけど来ちゃったよ!」
ハティ「ボクは月を追いかける狼、過去に冥界の女王来てたんでしょ?それなら、同じ巨人族のボクらも来ていいんだよね?」

スコール「…だいぶ混乱してるみたいだなぁ〜」
ハティ「それじゃ、説明してあげるね。はっきし言ってフレイは男の神だよ」
スコール「んで、フレイヤが女の神ね。名前はフレイアでもいいと思うよ」
ハティ「そう、たとえば最高神は『オーディン』とも『ヴォーダン』とも訳されてるでしょ?そういう事なんだ」
スコール「それにしても、フレイもフレイヤも名前似てるしさ、しょうがないって!」    
ハティ「そうそう、二人とも豊饒神だしね、わかってくれたかな?」



613スルト ◆FIRE4rZZzs :04/03/18 19:26
>612
きゃつらは、ヴァンル神族である。
614スコールとハティ:04/03/19 18:06
>613
スコール「やあ、ムスペルの巨人さん」
ハティ「ゴメンね〜、ヴァン神はみんな豊饒の神だからと思って省いちゃったんだ」
スコール「あ、ボクらはヴァン神って言ってるけどヴァンル神の事だよ」
ハティ「ボクらってマイペースだよね…」
615天秤棒の神
やっほー。
天秤棒の神だよー。
やっと桜が咲きはじめたなー。

>612
おー。もちろんきてもらってかまわないぞー。
歓迎歓迎。
そっか、フレイさまが男の神様で、フレイヤさまが女の神様か。
覚えておかなきゃ。
解説してくれてありがとーな。

>613
おー! スルトさまって言えば北欧神話の大物だ!
すげー。
ここってすごい神様がふつうに来たり去ったりしてるぞ!
ヴァンル神族……そーなんだ。
またひとつ賢くなったよー。
ありがと!

>614
あはは。
マイペースなのはおれっちもおんなじだぞー。
このマイペースさがいいのか悪いのか、おれっちにもわかんないけど。
ヴァンル神とヴァン神もおんなじ、と。
覚えることがおーいな。

ん。北欧のみんな、来てくれてありがとー!
またなー。