私が貴方の質問にお答えしますわ・・・・
とりあえず画像と3サイズ
とりあえず歌ってください。
とりあえずお答えしますわのわがネカマくさくないっすか?
5 :
以上、自作自演でした。:03/04/12 09:59
他の人はいないんですか?
2>ゲットおめでとうございます
3サイズですか・・・
すみませんがお父様にしかられてしまいます
お教えできませんの
3>歌、ですか・・・
私、流行の歌ってわかりませんの
それでもいいのでしたら又の機会にでも
4>・・・・・・・
(どうやらぼーとしているみたい)
ストレッチ・プラムと冬木スペシャルの違いについて一言
10
5>他の方、ですか私ではご不満なのですか・・・
お父様でよろしければ及びできますけど
9>違い、ですか・・・・
私には分かりませんが
あえて言えばすごい、とすごくすごいですか?
10>10番おめでとうございます
もしよろしければ今度は書き込んでくださいね
なんのゲームのキャラですか?
質問を2,3個まとめてレスしてみては如何ですか?レス数も節約できるし。
あとメール欄にsageって入れてカキコするとスレッドが浮上しないので
それも状況に応じて使い分けてみるといいかもしれません、それでは。
16 :
以上、自作自演でした。:03/04/12 10:56
>15
PTA ┏┓┏┓
┗╋┛┗┓
┏┓┏┛ . キタ┛
┗╋╋┓
┗╋┛
┗┓┏┓ ┏┓ ┏┓
┏┓┏╋╋┛ ┏╋┛ ┏╋┛
┗╋╋╋╋┓┏╋╋┓┏╋╋┓┏┓
┗┛┗┛┗╋╋╋╋┛┗┛┗╋┛
┗╋╋╋┓ ┗┓
┏┓┏╋┛┗┛ .(゚∀゚)┏┛
┗╋╋╋┓ ┗┛
┗┛┗┛
ふむ・・・・ここか、那波の調子が悪いので私が代わりに答えようじゃないか。
14>水月だ、ここから先は自分で調べるのだな
15>ほぅ・・・・ここにもまだ君のような者が居たとはな
そうゆう者は、私は嫌いではないよ
16>迷路か?せいぜい迷わぬように気をつけることだな
18 :
以上、自作自演でした。:03/04/14 08:30
もうまりまっか
20 :
以上、自作自演でした。:03/04/14 19:09
あぼーん
21 :
以上、自作自演でした。:03/04/14 19:18
マヨイガに行きたいのでかが・・・・
22 :
以上、自作自演でした。:03/04/14 19:52
犬と猫どちらがすきですか
23 :
以上、自作自演でした。:03/04/14 23:24
父親をどついてみたいと思ったことはありませんか?
24 :
以上、自作自演でした。:03/04/14 23:25
雪さんについて一言。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
ココハブッシュ様ガ乗ッ取ッタ!!!!
私ハブッシュ様ノ使イダァァァァァァァァァ!!!!!
湘南小僧?
29 :
以上、自作自演でした。:03/04/23 20:09
30 :
以上、自作自演でした。:03/04/26 06:37
さびれてるけど、水月って意外に人気無いのか?
…退院したので、しばらくここに来させてもらって構わんかね?
>30 (水月は人気がないのかどうか)
単純にスレタイが悪いのではないかな。
番号は0以外は奇数のみだ。悪くはないのだから。
まぁ、それ以前に牧野や、那波ちゃんがしばらく隠遁し放しだろう?
まったく神隠しにでもあったかな?
>29 (27=エディは真たるや?)
推論で行こうか。
「AならばBではない」が真のとき、「BならばAでない」は真となる。
つまり、「エディ以外ならば>27ではない」が真であればよいわけだ。
…どうも仮定の命題を解くほうが難易度が高そうになってしまったな。
>28 (湘南小僧?)
実に解釈の難しい文章だが…、漢文というわけでもなさそうだしな…
…そういえばいつも思うのだが、我々学者連中は、
古代の木簡などに書かれた言語というか文書というか、
そういったものに必ず何かしらの意味があると考えるわけだが、
そもそも、そういった先入観が間違った解釈を生んでいるのではないのだろうか。
我々自身でさえ、普段使っているノートの片隅に……
……すまない、少しまとめたくなってきたので一時失礼させてもらうよ。
>27 (ブッシュ様が、ということだが)
ここで述べられている事柄に対しての考察はまたということにして、
>29で行われた命題の推論を行ってみようか。
>31に述べるように、「エディ以外ならば>27ではない」が真であればよいわけだが
…そもそもエディとは何だね?
>26-25 (山崎渉氏による書きこみ)
つまりはこういうことだ。
ここに示される例のごとく、恐らくはさしたる意味がないのであろう事柄にまで
我々学者は何かしらの意味が秘められていると解釈し、袋小路にはまる。
>31で述べたことの良い例だよ。
我々は、ここで行われるレスの中に、
ほとんど有用でないレスが含まれている可能性を知っている。
しかし、古文書や木簡といった出土品などの中に、
たいして意味のないものが混ざっている可能性を排除しすぎてはいないだろうか?
>24 (雪について)
あの子は不憫な子だよ。
いや、それ故に幸せな子と言っても良いだろう。
透矢によって定義され、ただ透矢にだけ存在の根拠がある…。
彼女には、真の意味での不安など存在しないだろうね。
彼女がそこに存在するということ自体が、透矢の雪にたいする想いを如実に表現しているのだから。
だが……、透矢が記憶を取り戻し、この世界を夢から解き放ったときにこそ、
何が起きるのか、最も興味深い瞬間になる。
学者としての私から言わせてもらえば、……雪は絶好の観測対象だ。
>23 (父親をどつくとか)
さて、息子にどつかれる筋合いはあるかもしれないが、
私が父をどつかねばならない理由もなければ、恐らくは、その権利もないだろうね。
…少しは働いたほうが良いだろうか。
>22 (犬と猫と)
犬はどちらかというと、人々を守る存在として、
猫は人々を守りもし、ときに災いをなしたりする存在として描かれている。
これは、犬が飼い主に対して忠実な姿勢を見せるのに対し、
猫は実に自由奔放に暮らす様から、
そして、何よりあの闇夜に光る瞳からイメージされた姿だ。
猫に対する学問的興味は尽きないね。
然るに、猫が好き、という回答が、その問いに対しては最も近い。
>21 (マヨイガに行きたい)
私が行きたいくらいだよ。
事故の前に牧野が何か言っていたのだがな……関係あったのだろうか。
>20 (あぼーん)
このタイプについての私の見解は>32に示すとおりなのだが、如何だろう。
>19 (期待する者)
ざっと見てみたが、実に興味深いね。
那波ちゃん自身が、比良坂の住人というではないか…。
しかし……そうなると牧野は一体何を考えていたのか…。
自分の娘だと言っていたようだが…、それも偽りか?
>18 (儲かるか)
自費出版の本だけでは食っていけんよ。
相続した財産があるからこそ、私はこうして道楽に興じている……
やっぱり少しは働いたほうが良いだろうか?
……透矢、何故そんな目で見るかね?
>17 (牧野、どうでも良いがお前いつから改名したのだ?)
親子そろって面白いレス番のつけ方をする……というか親子だからか。
で。那波ちゃんはまだ病院かね?
>16
ああ…、こういう幾何学模様にすら学者は意味を見出そうとする。
そこには何もないかもしれないのにも関わらず、
必死になって、そこにあるべきと信じて疑わない何かを捜し求める。
考古学という分野は、一度何らかの方法でこの泥沼から這い出さねばならんのかもしれないね。
>15
優しい男だね、君も……女性かもしれないが。
まあ、まだいるのなら暖かく見守ってやってくれ……
その前に、那波ちゃん、帰ってきてくれ。私が邪魔ならば帰宅するよ。
>14
水月というゲームだがな。
あいにく私は始まってから終わるまで一貫して意識不明の重体だ。
>あいにく私は始まってから終わるまで一貫して意識不明の重体だ。
ごめん、読んでて鼻水吹いた。
ところで貴方の息子さん…非常に言いにくいことなんですが
疑いようも無く「ロリコン」ですよねぇ? 親としてどうです?
>36
…そうか。楽しんでいただけて何よりだ。
ところで、透矢がロリコンだということだが……
私の知る限り、そういう兆候はないのだがね。
まさか……大和さんとこの鈴蘭ちゃんかね? 冗談だろう?
………というか、私が入院している間に、ナニかあったのかね…?
メイドの体液がなすり付けられた布団で平気で寝てしまえる息子さんって、どうですか?
太陽の那波さんから教えられてきたけど、
瀬能パパのスレとはまた珍しい・・・。
山の民と海の民の違いは?
>38
「知っていて何もしない」のは、「何も知っていない」ことよりも罪深い。
透矢がその事実を知っているのなら、……というかその前に「体液」とは何のことだ?
いや、まて、それ以前の問題がひとつある…
「メイド」というのは、雪のことだね?
ということは透矢の夢であるこの世界で雪はメイドをしているわけだな?
……あの家でメイド? ………透矢、事故の後遺症というには余りにマニアックだな?
まったく、ハテナマークだらけだ。
そういえば、>36ではロリコン疑惑まで噴出していたな…
…透矢め、かなり好き勝手に世界を構築したものだな。
面白い。…しばらく町内を巡ってあいつの趣味を堪能させてもらおうとしようか。
息子さんの趣味を堪能ですか…ショックで入院しないことを祈ります(ワラ
それとも親父殿もロリの気があるんですかい?
>39
珍しい…か。まぁ本編では>35然り、だからな。
さて、山の民と海の民の違いということだが、
詳述すると、それだけで一冊の本ができてしまうから、
申し訳ないが、簡単にいかせてもらうよ。
山の民に関して、かの柳田国男は渡来人によって追いやられた縄文人、
すなわち、古来の日本人の末裔ではないかという説を唱えていたりもしたが、
つまるところ、彼らは人里離れた山奥に隠れ里を形成していた者たちが殆どなのではないだろうか。
形成過程にも緒論あるだろうが、没落した武家などの落人もあれば、
租税逃れの農民などもいただろう。
中には、山中を転々と移動したものもいたかもしれないが、恐らくこちらは主流ではない。
今でも田舎の方にいけば、車のすれ違えない道をかなり進んだところに、ぽっかりと集落があったりする。
彼らが、まさに山の民と呼び習わされた者たちと言えよう。
そして、海の民についてだが、こちらは山の民とは違い、さほど異端視されてはいなかった。
殆どの場合、ちゃんとした漁村を集落として持ち、
必要に応じて、数日、あるいは数週間にわたって、海へ出て行くタイプの者たちだったのだろう。
彼らはとくに長期にわたる漁の途中で、小島や浜に小さなキャンプを張ることがあった。
それを見た現地のものたちが、海を渡る「海の民」として伝えたものだと考えられる。
海の民については、瀬戸内海や南西諸島など、小島の多い地域で多く記録が見られるが、
沖縄の場合は、その一帯が全て海の民といえる生活を営んでいたことを考えれば、
海の民として、山の民に対比する形で伝えられたのは主として瀬戸内海のそれだろうね。
かの村上水軍なども、こういったものたちが強大になったと考えられるね。
>41
あぁ、ありがとう。
どうやら君の願いがナナミ様に通じたようで、おかげで再入院の危機は避けられた。
しかし………透矢もなかなかアレだな。
教会にいる双子……いや、母子かな。 彼女らなど、人ですらない上に、存在が希薄すぎる……
何の根拠で彼らを生み出したのかは知らないが……
まあいい、透矢に聞いたところで、透矢はこの世界が自分の夢だなどということは
それこそ夢にも思っておらんのだろうしな。
ところで、私のロリコン疑惑についてだがね、
まぁ、透矢がこの世界に雪を定義する根拠に足る何者かが、
過去に透矢の周辺…、ひいては私の家庭にあった、ということで察してみてくれたまえ。
44 :
以上、自作自演でした。:03/05/13 21:02
で、親父殿としてはどの娘が好みよ?
年齢差とか気にしないで、素直に言ってみ?
>44
ん? そうだな…
学術的興味から云えば、雪や教会の双子あたりなんだがな、
まぁ、透矢にも悪いし、ここは大人しく妻ということにしておくよ。
46 :
以上、自作自演でした。:03/05/15 22:42
( ・∀・)y-~ アレだけお盛んな息子さんをお持ちなら
孫の顔もすぐに見れそうですね。
ここは瀬能パパと名無したちが透矢の性癖について語るスレですか?
>46
はっはっ、そうだなぁ。
…透矢が子供ねぇ……いやいや、自分の娘に手を出しそうじゃないかね?
いや、まぁ冗談はともかくとして、いや、うん、そう、孫か……
早くお目にかかりたいものだ。
……こんな夢の中でなく、現実の世界でね。
>47
うん? そう云われてみればそのような展開になりつつあるな。
まったくあいつも誰に似たのか知らないが、
せめて犯罪者にだけはならないで欲しいものだ。
ちなみに…、一応私もプロの民俗学者なのだがね。
民俗学者らしく博識なところを披露してみてください
>49
…済まない。何も知識をひけらかそうというつもりはなかったのだ。
ただ、なにもこのスレが、
透矢の性癖についてしか語らない
というわけではない、という意味でそう云っただけなのだ。
それに、私より有能な学者は数多くいるよ。
ついでに言うと、……長くなるからな。>42みたく。
シナリオライターに物申してみてください。
>51
それは、トノイケ氏にということかな?
まぁ、あれだ。 私が生きていては色々と都合も悪かったろう。
太陽で那波ちゃんも言ってるように、
私ならば、あるいは夏が終わる前に、夢を終わらせる方法に近づけたかもしれない…。
だが、それでもエンディングにくらい組み込んでくれても良かったのではないのか?
それとも何か?
オヤジキャラなど必要ないということかね?
それなら、牧野の方がよっぽど要らないと思うわけだが、その点については如何様に……
…すまない。
だが、これだけは言っておかねばなるまい。
…「私」という人物を創作して頂いて感謝する。
☆画野郎氏に至っては、私のラフ原画すらないのだ…
それに比せば、言葉では言い尽くせぬほど感謝して然るべきである。
何せ……我々にとっては、まさに神に等しい存在なのだからね。
自作自演かね?
>53
何の事だね?
私はこのスレで今のところ一度も自作自演などしてはおらんがね。
…今のところ、だ。
私は別に自作自演が悪い事だとは言わんよ。
それで、自分と、可能ならばそれ以外の誰かが楽しめるなら
別に悪い事ではなかろう?
もっとも、しないで済むのならばそれに越した事はない…
…やれやれ、やはり歳のいった男の居着くスレなど需要はないということか…
まったく……、那波ちゃん、私は待っているのだよ。
せっかく建てたスレなのだ。
君が慣れていないのは判るが……いや、あるいはそれすらも演出の一環かね?
まあいい…、とにかく病み上がりの身に、語る者のひとりもいないというのは
……ずいぶんと寂しいものだよ。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
>55
お、何だ? この間は素通りしたのに今回は来たのか…。
いや、スクリプトにも見放されたのかと、
がらにもなく少々投げやりな気分になってしまっていたのだが、
これで少し安心したというものだ。
…もちろん、また来いと云っているわけではさらさらなく、
ただ、単純に、レスを書ける喜びを表現すると、以上のようになったわけだが。
…ふむ……誰か茶でもつきあってくれぬものかね…。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。
( ) \________________
| | |
(__)_) 山崎モナー
水月のファン自体が、葱板の住人と兼任ですからねえ。
なかなか瀬能邸への訪問客が少ないのでしょうか。
ドクター瀬能。
>57
……ふしあなさん仕様になったというのに、
手を替え品を替え、暇なものだとつくづく思うね。
しかし、あれだな。
こういった、まさに無意味とも云える行動それ自体が、
人を人たらしめている所以と考えられなくもないわけだし、…生温く見守るとしよう。
>58
いや……確かに、君のいうことにも一理ないとは云わんよ。
ただね。考えても見たまえ。
同じ水月でも、那波ちゃんや雪といったヒロインと、
私や牧野のような脇の、それも親父キャラと、どちらが需要があるかという話だよ。
どう考えても、我々の側に利はない。
悔しいが、それが現実というものだよ。
……いやまあ別に悔しくなどないが。
だからというわけではないが、……那波ちゃんの復帰を期待しているんだがね。
雪さんがスレ建てましたね。
最近流行ってるんですかね、水月。
>60
うを…、実に11日ぶりの来客であるわけだが、こんばんは。
今宵も良い月だ……満月になりきれない不完全な月…
透矢の夢という、不完全な世界に相応しい、そんな月夜だ。
さて、雪がスレを建てたわけだが、
あの雪は、透矢の夢からは独立した存在のようだね。
透矢の夢の中で、透矢に付き従うことでしか存在できぬはずの雪が、
こうして、独り立ちして生き続けている…
これも、数ある可能性のうちのひとつというわけかな?
どうでもいいが、流行っていないのが、ここの実情ではないかな?>60くん。
ミスター瀬能。
ここのタイトルも那波さんだったから入った人は、ミスターがいて
びっくりしているのかも。
雪さんはミスターが連れてきたと子息はおっしゃっているから、雪さんスレに
顔出してみたらどうでしょうか。
>62
…ふむ。そうだな。 これでは性質の悪い美人局だ。
だから、彼女には早々の帰郷を望んでいるのだがね。
やはり山の民はそうそう人里には降りてこないかな?
それはともかく、私が雪と会うわけにはいかないんだよ。
あれは、透矢が描いた夢に過ぎない。
そして、透矢は私をその夢から拒絶した。
つまり、あの1つの屋根の下に、私と雪とが同時に存在することは、
より存在の希薄な雪を、即座にでも消してしまうだけの影響力を与えることになる。
透矢が、雪を作り上げるにあたって、何をその根拠としたのか、判然としないのだが。
私が連れてきた、とはね………
まあ確かに、そういうモノの存在の可能性を透矢に植え付けたのは、この私だからね。
だが、私と雪が会うことは、透矢にとっては、現実との矛盾を突き付ける刃にしかならない。
マヨイガの干渉を許すなら……あるいは、その矛盾も隠蔽できるやもしれない。
というのが、学術的な見地からの理由だが、
まぁ、邪魔をするのも悪かろう?
(⌒⌒⌒⌒)
( △ △ )
( /\ )
(/ ・∀・\) <親父殿、静岡茶ドゾー
( ⊃ ⊃) 且~ コト
ところで退院したら、まず最初に誰と何について話したい?
或いは話しました?
>64
ん? おぉ、すまんな…、客人に逆に茶を頂くとはね…。
情けないが、我が家にあるのは安物だけでね。
高級なお茶など、久しぶりだよ。 ありがとう。
うむ。 退院してから、とりあえず世話になった院長、と言っても
親戚筋にあたるのだがね、彼と少し話をした。
まあ、それは君の質問に対する回答としては不適切だな。
そう…とりあえずは、私を消し去ったはずのこの世界において、
透矢が私に出会った時の顔が見てみたいものだ……。
どんな顔をするのか……、そしてこの世界がどうなるのか……。
何せ、透矢自身の視点では、私はまだ病院で寝ていることになっているのだしね。
……ということは、もしかして、会っても「私」だと認識しないかもしれないね。
どうやら足切りによって因果地平の彼方に飛ばされるのは
免れたようですな。
>66
そのようだね。
直接に、間接に、全て君ら名無しさんのおかげだ。
あらためて礼を云わせてもらおう。
…まぁ、ここで消えていれば透矢の思う壺だったのだろうがね。
いやいや……ナナミ様は、より面白い方向へと舵を切ることをお望みのようだ…。
外界に触れたことで、迷家における永遠の停滞の下らなさを知った……かな?
永遠はあるよ…ってどっかで聞いたフレーズだね。
ミスター瀬能。太陽板にも那波さんがいるよ。
>68
永遠ね……
我々人間は太古より永遠の生を求めてきた。
洋の東西を問わずね。
しかし、永遠とは、人の生に与えられるべき時間であってはならないのだ。
人の精神に、それは余りに空虚すぎる。
余りに希薄すぎるのだよ。
永遠とは、人の生の連なりにこそ、その意味を見出すべきだ。
言葉や文化の伝承、歴史にこそ、永遠の真の意味があるはずだ。
それはつまり、神への長い長い道。
人という、世界に比較的大きな影響を与えることを可能とする、意識をもった存在…
その、意識の求める果てには……何があるのだろうね。
いや、すまん。少々哲学的な話になってしまったか。
しかも支離滅裂だったかな? 専門じゃなくてね…。
いや、こんなこと言うと、民俗学もそうだろうって透矢に言われてしまいそうだな。
で、那波ちゃんのことだが、ありがとう、存じているよ。
向こうでのんびり過ごしているんだ。
それに……愛しく思う人もいるようだし、邪魔をするのも、野暮というものだろう?
ラフ原画一枚すらないという親父殿ですが
自分は透矢に似てると思いますか?
…むしろ透矢が父親似なのか、母親似なのかですかね。
>70
君も痛いところを突くね。
そう、君の云う通り、私が、ではなく透矢が、どちらに似ているのか、ということだね。
君は、どう思う?
透矢が、この世界……すなわち夢の中で、
母親として描いていた女性は、いったいだれだったろう?
夢の中で、実物として描いた母親と、
夢の中で見た夢に出てくる、母とみまごう人物。
私を除去してまで作り上げたこの世界で、母にだけは執拗な執着を見せる透矢。
ロリコンだけにあきたらず、マザコンでもあるのかね……くっくっ。
…まぁ、自分が選んだ女性を、我が子が女性として見てくれるというのは、
嬉しいような、悔しいような……まぁ、私のことはいい。
もう……昔のことだ……。
ちなみに、統計によれば、男は若い時は母親に似るという。
成人するころを境に、少しずつ男の顔つき、即ち父親に似てくるというが、さて…?
それでもアイスのふたを舐めますか?
>72
…最近はアイスのふたにくっつかないだろう?
どういう仕組みか知らないが、
改めて云われて見れば、最近ふたの裏面をすくった記憶がない。
別に勿体無いとか、そういう意識が働いたわけでもないのだろうがね。
全てをこそぎ落とすという作業そのものに憧れなり快感なりを感じていたのか…。
私の早合点かもしれないが…、
もし、最近のアイスが全てふたにつかない仕組みだとしたら、
子供の頃に感じるそういった素朴さも失われてしまうのだろうか…。
というか、その前に確かめてみようかね…。
さて……アイスの特売日は、と……
みんな死ねばいい…
涙の数だけ強くなれますか?
>74
まあ、そういうな…。
君という存在は、他者がいるからこそ成立するものなのだよ。
いいかね?
世界に、君がたったひとりしかいなかったら、どうだろう?
泣けど叫べど、誰も応えてくれるものがいないとしたら……。
確かに、自分の身体は厳然とそこに存在するし、腹も減れば、痛みもある。
しかし、君を呼んでくれる者、君の存在を認識してくれる者は、ない。
それでも、君は、自分が存在しているのだと、証明できるかな?
その証明を聞いてくれる者さえいない、そんな世界で、ね。
人は、他者との関わりの中で、自らを定義づけ、存在している。
他者の存在を否定するということは、
即ち、自らの存在の否定に繋がるということを、知っておくと良い…。
>75
いや……すまんが、知らん。
涙というのは、目の粘膜を守るために、水分を供給するシステムのひとつだ。
その数が、つまり回数なり量なりによって何かが強くなるというとすれば、
……涙腺の制御能力くらいは強化されるかもしれない……かな?
でも、普通は泣けば泣くほど涙腺は弱くなるね。
……困ったな。人体科学は専門外でね…。
このスレに書き込むのに、何か理由が必要ですか?
>78
理由か……。
ふむ、そうだね、たとえば今私がこうして君の発言に対する回答をしている。
これは、即ち、何かしらの質問に対する回答を行わなければならないという理由によるものだね。
しかし、この回答というもの……
私がしなければしないで、この場がただ停滞することになるのみ。
それによって誰かが損益を得るだろうか?
私は得はしないし、……君の場合も精神的フラストレーションを除けば…
何も得るものなどないだろうね。
いや、無論、その精神的フラストレーションを取り除きたいという気持ちがないのかと問われれば、
それに対して、肯定の回答は嘘になる。
客人には、なるたけ楽しんで貰いたい、というのは家主の常だからね。
…もっとも、私は正式にここの家主というわけではないが……
まぁ、この際、そこには目をつむって頂きたい。
つまり、私は、君が、ほんの僅かでも良い、何らかの愉悦を得ることを望むがために、
君の質問に対して回答を行っている。
そして、万が一にも、その願いが叶ったとき、
私は、なにものにも代え難い、ある種の快楽を得るわけだ。
要するに……君の質問に対する回答としてはこうなるね。
私が……愉しみたいからだ。
そしてそれは、君を愉しませることで生起する愉しみであるから、
故に、両者による愉しみの共有を望まんがため、というところだね。
牛丼を、大盛りつゆだくで頼む人を見てどう思いますか?
一部の賢者が大多数の愚者を導く…
この発想は間違っているんですかね?
>80
それは、人の好き好きだからね。
私が口を出す問題ではあるまいて。
ただ、大盛りつゆだくをその人が真に好いているのでなく、
例の怪文書に誘発された注文であるならば…
どうせなら、ねぎだくの方をお願いしたいところではあるね。
>81
そもそも、賢者と愚者という枠組みそのものに疑問を感じざるを得ない。
何をもって賢者となし、何をもって愚者と見るのか。
宗教的な意味合いをもってこれらの言葉を使役する場合、
神の言葉を代弁する者が、しばしば賢者として描かれるけれど、
日本においては、そういう人物、…神主にあたるわけだが、
彼らがことさら賢者として描かれることは少ない。
それは、我々人間が、神と比べて一様に劣る存在であるとみなしたからで、
これは神主においても同じことだ。 神主は、あくまで神を降ろす依代に過ぎず、
神に選ばれた人間、あるいは民族という発想はなかったわけだ。
それどころか、神は、神職に携わるものでも、易々と触れてよいものではなく、
ただ、畏れ、崇め奉る対象としてしか存在しなかったわけで、
導くとか、そういった教義が生まれ出なかった。
まあ、間違うとかそういう以前に、日本では流行に乗らない発想ではあるね。
日本もそうだが、多神教だと、あらゆる思想の神々がいるから、
そういった導かれるべき単一の場所というものが存在しない。 そういうことだね。
山は好きですゅか?
>83
学問の対象としてならば、好きだね。
登るのは嫌いだよ…。
太古より、人は山に対して畏敬の念を抱いてきた。
遥かより眺めるその雄大な姿と、
近くに寄って、あるいはその中に踏み込んで判る、山の深淵さと、
その両の性質によって、人は山を人外の領域として見てきた。
ひとつは、神々の住まう場所、あるいは依代として崇め、
別の面では、妖怪の棲む場所として恐れた。
人々の生活のすぐ直近にありながら、
人々の住む世界とは異質の世界……、それが日本における山の姿なのだ。
俺だけ苦しむ人生
山の民ですか。いやマヨイガのことかな。ミスター。
俗なことを言えば水着姿の女の子が見れるから海の方が良いなあ。
いや、山でも見れるしシュールだろうけど。
>85
何だねそれは……。
もう少し前向きに生きてみたまえよ。
人は逆境にあるときにこそ、その真価を発揮するという。
怠惰な暮らしの中では、およそ顕れることのない、
個々人の持つ才能というものが、危機的状況において顕在化してくるのだとか。
無論、その才能なり真価なりと云われるものは、
結局は普段の生活の中で醸成されるものであるから、
本当に、ただ漫然と暮らしていたのでは身につくことも、
ましてや、逆境においてそれが発揮されることもないのだがね。
君のもつ、その才能が、今目を覚ますのかどうか。 それは判らない。
時がまだそれを望まないならば、君の才能は隠れたままだ。
しかし、今の状況が苦しいとすれば、それはやがて来る目覚めの時に向けての、
修練期間だと思えばいいさ。 決して負だけの意味ではあるまい。
それ自身が、経験というかけがえのない価値を持っていると、そう考えてはみないかい?
>86
何、山の民やマヨイガといった小さな対象だけじゃない。
日本の信仰において、常に山とは神秘的なものであったのだよ。
無論、海もそうではあった。
しかし、秘匿性とでも云おうかね…、そういったものが山にはあった。
海で、人や動物はその身を隠すのが難しいだろう?
その点、山ではそれが非常に容易だった。
逆に云えば…、そしてこちらが真意なのだが、山という場所において、
人は、いつも周囲に何かがいるような、何かに見られているような、
そういう雰囲気を感じたのだろうね。
詳しく云うと、また長くなるから割愛するが…
まあ、学問の対象として、というのはそういうことさ。
しかし、君もやはり若い健康な男子のようで、なかなか結構だね。
私とて、それが嫌いなどとは云わないさ。
男にとって、若い女性というものは、いくつになっても興味の対象さ。
あまり云うと、セクハラ紛いになって誰にどやされるか判ったものではないのでね。
一言だけ云わせてもらえば……
…まぁ、私の家内が、一番だったさ。
今日は七夕ですな、親父殿。
ちょいと民族学の視点から語ってみてくれますかい?
うむ。私もそうだがこのスレのドクターのファンは少数ながら良そうだね。
>89
ふむ…。
しかし、七夕の由来などは、そこかしこの文献にも掲載されていることだろうし、
ここは、我が那波町の七夕行事について少しだけ話すということでよいかな?
七夕には短冊に願い事を書いて、笹につるしたりするものだが、
那波町では、この短冊を笹の葉で作った小船に乗せて川に流すのだ。
本来は海まで流れてしかるべきなのだが、近年は、那波町も開発が進んでね。
川の途中にある堰で、ストップになってしまうんだが、まぁそれはそれということで。
那波町でのこの行為は、同じく那波町特有の信仰であるナナミ様の伝承に基づいている。
洞窟にこもったナナミ様の思いが、どうか海で闘う七波に届きますように、とのね。
しかし、ナナミ様信仰だけで七夕行事がこのような形になるかと言えば、それでは根拠に乏しい。
ナナミ様信仰のほかに、もともと7月7日に穢れ祓いの行事があったということと、
それに形代に穢れを移して流す流し雛の行事が重なり、
更に、後に入った短冊に願いを書くという風習が加わったのではないかと言われている。
もっとも、ナナミ様と七波との関係を、七夕における織姫と彦星の関係に見たてて、
一緒くたにしたのではないかという見方もあるが……何とも資料が少なくてね。
長々と済まない。 出来はあまり良くないが、以上でやめておこう。
>90
それだ。 何故だろう?
目下一番の疑問は、もしかしたらそれかもしれないね。
仮にも水月のスレであるにも関わらず、いるのは私だけ。
花もなければ味もないのではないかとも思うのだが……
…いや、君らには感謝しているよ。
しがない中年のぼやきに付き合ってくれているのだからね。
そうだ。 せっかくの七夕だ。 まだ時効には早いだろう?
誰かキャラハンの降臨でも、願っておこうかね……
?
>92
クエスチョンマークだけ残されても、
性質の悪いサスペンスのようでおつだな。
クエスチョンマークというのも面白いもので、
人間が首を傾げている様子を文字にあらわした、いわゆる象形文字なんだが、
象形文字という発想が英語圏にもあるということが驚きだね。
いや、もともとアルファベットも象形文字なのかもしれないけど、よく知らない。
ただ、単体で意味のある文字の少ない……ような気がする、英語圏で、
というのは、少し面白いと思わないかい?
……だれか、言語学者はいないかな。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
>94
おやすみ、山崎君。
君もあれだな。 都市伝説の一種というか…。
名前だけがひとり歩きするというパターンだ。
さまざまな人の間を渡るにつれて、バリエーションも増えて行き、
最早、当初に持っていた意味を全く変えて、まだ生き残る…
そして、更なる変化を遂げるという、情報という中での、
物事の進化を顕著に表しているね。うん。
まあ、一番迷惑を被るのは、当の山崎という人物なのだろうけれど…
有名税と思って諦めるか、逆に自分の持ちネタにでもして、強く生きて行ってることだろう。
……と、思う。 まあ、ゆっくり寝てくれ。
おやじ殿。スクリプト荒らしにまで熱弁を振るうとは、さすが
学者だ。ところで医師免許はどうしたっけ?
>96
んー、何とかに反応する人も何とかってね。
まあ、中年の酔狂と思って見逃してくれ。
あぁ………医師免許ね。
医師といえば、昔は免許など必要ではなく、
その知識と実績こそが、まさに免状として医師の名誉そのものであった。
医師は、弟子を1人乃至は2人ほど取ることで、
彼らを助手として使役し、自らの持つ術を教え、
時に、彼らの助言を通して自らの技を磨いていった。
また、医師はおしなべて医学の頂点であり、
ほぼあらゆる症状に対してその腕を奮い、
更には薬の処方まで行っていた。
それが、いつしか免許という国の発行する免状のみが医師を定義する主体となり、
医学の知識は豊富であるが、実体験の殆どない者が、
助手としてでなく、医師として世に出られるという、
ややおそろしい現象を導く結果へと繋がっているわけだが。
医師に関しては、職人と同じように、
医師の下である程度実績を積まなければ一人前とはなれないような工夫をすべきではないかな。
一律に免許を与えるというのは、教えを請うべき初心者にとっても、
また後輩を育てるべき年配の者にとっても、あまり良いとは思えないがね…。
……さて、医師免許ねぇ
どうしたんだったかなぁ………
ageもうちょっと落ち着いて書きこみしてください。7秒ぐらい
>98
そうかね?
息子からは、もう少し機敏になれとか言われたものだがね。
まあいいさ。
機敏になるにしろのんびりになるにしろ、
各個人の都合の良いペースで生きるのが一番というものさ。
しかし、面白いものだね。
たかが7秒と思っても、7秒数えながら待つと意外に長く感じるものだ。
他のことをしていると7秒なんて、本当にあっという間で
意識する間もなく過ぎ去ってしまうものだが…。
カップ麺をただひたすら3分待つのは長いものだが、
お茶の準備でもしながらいれば知らぬ間に5分とか経ってて
ふやふやになってしまうのに似ているね。
…そう、たとえば、昼に湯を注いだまま、今まで忘れているような、
そういう感覚に、似ている…………さて、どうしたものか。
100
時間とは、絶対的でかつ相対的、そして誠に観念的なものですな。
ちがいますか? パパ。
いや、申し訳ない。
出来心で山に入ったはいいが、出られなくなってしまってね、
ほんの一晩を明かしたつもりだったのだが……
出てみればもう3日と半日経っていたようだ。
まったく……山の瘴気にでも当てられたかな…?
>100
ようこそ。
君もずいぶん色んな所で活躍しているようだね。
もうすっかり有名人だ…。
叩かれることもあるだろう。
有名税だと思って諦めたまえ。
土台、この社会においては、名を広く知られるというのは、
押しなべて、そういった場に引き合いに出される原因となるものさ。
もっとも……、それを特権ととらえる向きもあるだろうが、
全ては君の自由だよ。
とりあえず、ここでは、おめでとうを言わせて貰うよ。
>101
ああ……、時間という概念そのものが、
人間の、というよりは、知性の知性たる所以とも言えるからね。
我々を含む、世界の全てを流れる時間は、無論絶対的だ。
その流れの速さを、我々の、或いは何者かの手によって変えることはできない。
しかし、その絶対の時を、我々が観測するとき、
特に宇宙という未知の領域においては、その絶対性の崩壊にも似た現象を、我々は垣間見る。
時間という流れの中に立つが故に、外部から見れば一定かつ一様でしかない時間を、
時には歪み、遅れ、または停止或いは逆行するなどという風に捉えてしまう。
また、子供と老人、ヒトと大きな、あるいは小さな動物。
そういった観測主体から見ても時の流れは変わって見える。
ただし、ここでいう動物とは、知性を有さないのであれば、
ヒトと同じだけの時間に関する知性を有するものと、仮定しての話ではあるがね。
そして、何より……
時間というものがこの世界において厳密に定義されているのかどうか……
空間と時間と……、どちらも無限とされる。
無限とは、結局存在しないことと同義ではないかな?
そうすると、我々とは一体何なのか。
果たして、我々、いや、私という意識は、真実ここに存在しているのか。
…まったく、哲学者というものは難儀な商売だと思うね。
我々の目の前には、いつだって問題が山積みなのだ。
存在がどうの、などと考えている余裕などないし……
自らの手で、生きる悦びを滅することもあるまいと思うがね。
>102
ほう……2周年。 もうそんなになるかね。
先ほど覗くだけ覗いてはみたのだが……
ずいぶん賑わっている様子だったね。
ああいう場に、学者がのこのこ出向くのも、無粋というものだろう。
ここで静かに祝わせて頂くよ。
年がひとつ巡る、というのは、大変重要な意味を持っている。
幾多の苦難を乗り越え、多くの経験を積み、ひとつ成長の階段を上るのさ。
ちょうど、スプリングのようにね。
来年も、その次も、永久に自己を高めながら、
どこまでも高みを目指していくのだろうね。
私が、君の成長に付き添えるかどうか判らないし、
もしかすると、私は君の足かせにすらなるかもしれない。
しかし……、今はただ君の成長を祝おう。
ひとつ、階段を上りきった君と、その未来に乾杯。
麦茶で悪いがね。
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
若いカップルが人目のあるところでベタベタしてるのはどう思いますか?
済まないが……少し空ける。
8月には帰って来られると思うのだが、
もしかするともう少し長居するかもしれないから何とも言えないんだが…。
>106以降は、悪いけど帰ってからということにさせてもらえると助かるよ。
それじゃ、行ってくる。
土産は期待しないでくれ。
あぁ、お茶は冷蔵庫に常時装備してあるから、もし暇なら飲んでくれて構わない。
ただ、私が帰ってきたときの一杯分くらいは残しておいてもらえると嬉しいのだが…
まあ贅沢は言うまい。
っと、どうもいかんね。行くと言っておきながらまだ口が動いている…。
昔からの悪い癖だ。
こればっかりは透矢が似なくて良かったものだが…。
よし。
では、今度こそ行ってくるよ。また会おう…。
保守するか。
この場合の保守とは、貴下のご子息透矢くんの夢の世界にも
通じるかもしれない・・・。透矢くんは花梨ちゃんを選ばず
雪さんのところに行くと、本来あるべき、いや、本来あった
世界はどのように・・・?
水月永遠の命題ですな。
(^^)
おや…、噂で足切りがあったと聞いたから、
ここもてっきりと思っていたのだが、残っているみたいだね。
先ずは、保守してくれた君に感謝しておこう。
さて…、それでは続きを行ってみようか。
>106
へぇ…、詳しいものだ。向こうに在住経験でもおありなのかな?
差別というものは、はるか太古より現在にいたるまでなくなることのない偏見のひとつだが、
その発生理由というか、まぁ原因だね。これには各種ある。
ここで述べられているのは、所謂人種差別という部類のもので、
言ってみれば肌の色でもって、人間性を分類したがゆえに生まれた差別だ。
この種の差別を最も前面に押し出してきた民族は、白人だね。
欧州における産業革命でも見られるように、
科学技術は、近代においては、常に彼らによってリードされてきた。
世界中、どこを探しても、彼らに対抗できるだけの何かを有する者はいなかった。
そこから、彼らは自分たち白人の優位性に気付いた。
まあ、これ以上は今更僕がいうまでもないだろうけれど、
そうやって、白人は有色人種に対する優位性を確保してしまった。
長くなったが、上の続きだ。
さて、有色人種同士の間では如何な関係になったのか。
これは、ことアメリカにおいては、どちらが先に入ってきたのかが、雌雄を決した。
黒人が奴隷として入ったのが先だからね。
その後、アジア人が入ってくるわけだが…、黒人から見れば同じ有色人種で、
白人からは蔑視される同士だ。
しかし、そこで、時間的な優位性が頭をもたげた。
白人には勝てないが、こいつらになら勝てそうだ、なんて思ったのかもしれないね。
というわけで、君のいったような関係が生まれたのかもしれない。
あまり詳しいわけでもないので、何とも言えないが……
まぁ、君の言っていることも含めてだけど、1つの例でしかないね。
皆が全て差別意識を持っているかどうかなんて眉唾モノだし。
ただ、1つだけ確かなことがある…。
厳然と存在するある体制に対して、堂々と異論を唱えるというのはね、
時には生命の危険も伴う、勇敢且つ無謀な行為なのだよ。
それをしないからといって、我々にそれを非難する謂れはどこにもない…。
>107
はは……、何ともね。
恋は盲目とか言うだろう?
当人たちにとっては、周りの目なんて無いに等しい。
その、TPOというものを考えなければならない場での
行き過ぎた行為に関しては、愚かというか…
彼らの人間性に疑問を感じないでもないが、
街の雑踏の中でいちゃつくくらいは、ね……大目に見てやっても良いと思うよ。
私だって、昔のことというのは、少し恥ずかしいものさ。
>109
ふむ。うっかりこの前は途中で違うことを始めてしまった。すまない。
遅くなったが、改めて保守に感謝だ。
さて、我が愚息、透矢の夢の話だね。
これは、つまり雪の下へと向かった透矢が消え去った場合の、
他の皆のいる世界についての解釈と考えて差し支えないのかな?
うん。雪というのは、透矢の夢の中にしか存在しない人物だ。
その雪を透矢が選ぶ……それは即ち、透矢が夢の世界を
これから生きてゆく世界として選択したということになるわけだが、
はっきり言ってしまえば結論はひとつだ…。
透矢は、現実とされる世界からは、その存在を消すことになる。
もう二度と復帰できない状態……即ち、死という形でね。
条件は簡単だ。
透矢が夢の世界へ足を踏み入れる羽目になった最初の出来事、
山中での事故によって、そのまま透矢は死亡。 ただそれだけのことさ。
透矢が夢の中で見た、夏の思い出は存在しないものとして処理され、
花梨ちゃんたちのいる世界には反映されないし、
当然、彼女たちが、雪というモノの存在を知ることもない。
……ただ、この結末は、ナナミ様にも、那波ちゃんにも
到底受け入れがたいものだろう。 もちろん、残される全ての者にとってもね。
これで幸せになるのは、透矢ただひとりだ…。
他の者の悲しみをすら、知り得ない幸せなど…、
本当の幸せと言えるのかね……
>110
伝統は大事だが、変化のないものは嫌われる。
祭りは、毎年同じように見えて、常に変化しつづけているものなのだよ。
少しは見習ってみてはどうかな?
台風一過。暑いなあ。しかし暦の上では立秋だよ。パパ。
パパは透矢君には結局誰が相応しいと思っていますか?
>116
おや?
最早誰も覚えていないと思ったが……ようこそ。
まあ、冷たい麦茶でも飲んでくれ つ旦
しかし、そうだね……
夏越祭も終わり、立秋も過ぎた。 暑中見舞いは残暑見舞いへと変わり、
やがて盆を過ぎれば、海には海月が浮かび、海水浴も打ち止め。
そうなる頃には、日の入りも急に早くなって、秋の日の釣瓶落とし…。
そのうちには、年末の準備も視野に入れるようになる……。
一年は早いものだね。 ……歳だとか云わないでくれたまえよ?
さて、透矢の相手に誰が相応しいのか。
それは、勿論透矢自身の問題であって然るべきだから、
こればかりは、私の口からどうこう言うべき問題ではないだろう。
しかし……、透矢が、自らの血に課せられた運命を受け入れて、
それに従って、最も望ましい未来を選択するのなら、それに越したことはない…。
私には、できなかったこと……
ナナミ様と那波ちゃんとを、長い因縁から解き放ってくれることを選択してくれるなら、ね。
ただ……夢の中へと逃げることはやめて欲しい。
こうなると、最早彼女らの願いは永久に断たれることになるのだから…。
現実に、血を残しさえすれば、まだ機会はいくらでも続くのだ。
それぐらいは……運命に協力してやってくれるよう望んでも、罪にはなるまい?
なぁ、透矢……。
はてさて瀬能氏。奥さまは透矢くんに似ていましたか。